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「アリオン(アニメ映画)」

総合得点
66.1
感想・評価
62
棚に入れた
221
ランキング
2939
★★★★☆ 3.7 (62)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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アリオンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幼少期の思い出

安彦良和監督脚本、音楽久石譲。
古代ギリシア神話時代を舞台に、
少年の冒険と成長を描く戦記ファンタジー。

神と人がまだ分かたれる以前、
{netabare}ティターン王家の三兄弟は父王クロノスの死後、
その領土を三つに分断した。
ポセイドンは海を制し地上への進出を目論み、
ゼウスは長女アテナを総大将とし、
その野望を打ち砕こうとしていた。{/netabare}
盲目の母デメテルと暮らすアリオンは、
ハデスに冥府世界へと連れ去られ月日が経った。
時は戦乱の只中にあった。

ギリシア悲劇の最高傑作「オイディプス王」が、
大人になって観ると下敷きにあるのでしょうか。
有名なテーゼ「母と交わり父を殺す」、
ギリシアの神々は性に奔放で近親交配も盛んです。
ティターン族の覇権争いに翻弄されながらも、
アリオンは自らの運命を知り立ち向かうのです。

記憶の底にいつまでも残り、
大人になっても何らかの形で、
拘り続けることになる幼少期の体験。
アニメ原体験としての「アリオン」、
色褪せない懐かしき遠い日の思い出です。

皆さんも、素敵な出会いを。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 947
サンキュー:

38

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なるほどー…。Zガンダムの画とナウシカのストーリーを足した感じ…。

原作漫画未読

アマゾンプライムで時間があったので観た。

うーん、まあ、ガンダム作画の安彦良和監督作品なので、
画はまんまガンダム…というかZガンダムだな。

演出のさまざまな部分にガンダムのサイコミュやニュータイプな雰囲気が…。

物語自体は、まあ、壮大だけど凡庸。ストーリーの繋がりがなぁ…。

そしてナウシカの影響がすごく感じられる。

最後のところとか、まんまナウシカ感…。音楽が久石譲だからというのもあるが。

作画はすごい。セル画時代の1986年にこれだけの作画を実現していたのだから、現在の多くのアニメ作品は作画が酷いと糾弾されても仕方ない。

ガンダム作画で宮崎作品に憧れて、ギリシャ神話をベースに作品作りましたって印象。

主人公=アムロ
ヒロイン=ララァ+フォウ
アポロン=シャア+シロッコ

とにかく作画観てるとガンダムに引っ張られる。

なんにせよ作画は凄い。

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝15

原作は好きでしたので、待望の映画化だったんですが、時間が足りないせいか、原作を読んでないと?というか説明不足な部分がありましたね。
ギリシャ神話を舞台にしつつ、ガンダムの安彦氏独自の解釈(?)で構築された世界で、主人公であるアリオンが大人達(神々)の都合で巻き込まれ、成長していく話です。
ただ、先に書いたように説明不足な部分があって、内容的にはちょっとと思える部分が多いのですが(汗)、この作品はそれをはるかに上回る魅力があります(おい)
それはヒロインであるレスフィーナがかわいいという点です(ちょっと、待て)
いや、もうかわいいのなんのって。だって、絵は安彦描く正統派美少女ですし、声はダンバインのシーラ姫ですよ。
(誰だ、河川唯だって言ってるのは、まあカワユイし、いいか)
そういえば、アリオンの声はダンバインのショウ・ザマ役の中原茂さんなんですよね。
でも、オリンポス侵攻に集まったみんなの前での演説が
アリオン
「僕はレスフィーナを助けたいだけなんだ、それでいいんだね?」
群集
「オオーッ!」
って、何じゃそりゃ(笑)ストレートすぎるぞ(爆)しかも群集のみんなもオーッって(苦笑)
主題歌はペガサスの朝(そう、あの日から・・・って、違う)じゃなくてペガサスの少女という歌で結構好きでしたね。
(あ~いた~くて~♪今わた~しは~♪)
けっして上手い歌ではありませんでしたが、そこがまた作品の感じにはまってました。

※ 2015/08/07SFスーパー英雄(?)列伝25として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ガンダム+ディズニー+手塚治虫+ジブリ

安彦監督の長編作品。約120分。


簡単にこの作品を表わすなら
キャラデザ&キャラの中身&演出→ガンダム
他作画→ディズニーとガンダム
設定→手塚治虫
作中の雰囲気→ジブリ


監督が安彦だから騙されそうになるけど、序盤の雰囲気は完全に『ナウシカ』。まあ『ナウシカ』のスタッフが関わっているから当然と言えば当然だけど、ガンダムもジブリも知ってる人間からすると、“良い意味”で気持ち悪い演出だった。


ギリシャ神話を基にしたストーリーで、主人公以外の人間関係は史実通りだけど、それ以外はオリジナルにアレンジされている。
ストーリーの特徴として、主人公の振り回されっぷりがすごい。普通この手の主人公って悩むことはあっても目的を見失うことはないのに、あっちに行ったりこっちに行ったりって優柔不断が目立つ、やっぱりこういうとこは『ガンダム』の主人公に似てるな。


最初、主人公アリオンの声は飛田展男さんかと思ったけど、中原茂さんだった。中原さんって『ガンダムW』のトロワとか『戦国BASARA』の毛利元就みたいなクールキャラしか知らないから、全く分からなかった。でも元々の声質も似てる気がするし間違えるのも仕方ないよね(笑)。



【あらすじ】
ポセイドンの息子で目が見えない母デメテルと平和に暮らしていたアリオンはハデスにより冥府に連れ去られる。

ゼウスを殺せば母の目が治ると言われ、ゼウスやポセイドンを殺せるように鍛えられる。

大きくなったアリオンは巨人ギドと共にオリュンポスに向かい、途中盗みをするセネカと知り合う。

セネカを見逃そうとするアリオンだったが、ポセイドンと戦うアテナの軍と遭遇してしまいギドは倒されアリオンは捕まってしまう。

拷問を受けるアリオンだったがそこでアテナの侍女で口がきけないレスフィーナと知り合い仲良くなる。

レスフィーナはアテナの兄アポロンからアリオンが殺されることを知りアリオンを逃がす。

セネカと合流し大事な剣を取り戻そうとするが脱走がバレてしまい海側に逃げる。するとポセイドンの軍勢が現れ今度はそっちに捕まる。

父ポセイドンと会ったアリオンはポセイドンの軍に入りアテナの軍と戦う。
アテナの命を直接狙ったアリオンは弟アレースを殺すがアポロンの邪魔が入りアテナ暗殺に失敗。

アポロンと戦っていると戦争を見物に来ていたハデスと会い、ポセイドンをバカにし自分を連れ去ったことを恨みアリオンはハデスを殺す。

ポセイドン軍に戻ったアリオンはハデスの悪夢にうなされ、ハデスと間違えてポセイドンを殺してしまう。

セネカは動揺したアリオンを連れて逃げ、途中生きていたギドと合流し山に逃げる。

一方ポセイドンを失った軍はアテナ軍に破れる。アテナは恋焦がれていた実兄アポロンを誘うが、アポロンはレスフィーナにしか興味が無く、アテナはレスフィーナに嫉妬する。

アリオンはそこで黒い獅子の被り物をした剣士と出会い、ゼウスに敵対していたリュカオーンに会いに行けと言われる。

アリオンは別の山へ行きリュカオーンと会う。そこでゼウスが放った復讐の女神に襲われるがリュカオーンに助けられ、意識体となってかつての母と今レスフィーナがどこにいるかを知る。

リュカオーンから本当の敵はアポロンと知らされたアリオンは再びオリュンポスを目指して旅に出る。

アリオンはリュカオーンの護衛だったヘラクレスをくわえてエートスという老人に会い、プロメテウスとその妻でありエートスの娘パンドーラの話を聞く。

その後アリオンはゼウスの世に反旗を翻す旗頭となり、オリュンポスを目指し進軍する。

一方アポロンは嫉妬に狂うアテナを利用してレスフィーナの力を目覚めさせ、用済みになったアテナを始末する。

アリオン達はプロメテウスが残した雷筒でオリュンポスに攻撃を仕掛けるが同じ雷筒で反撃を受け、軍はバラバラになる。

その後リュカオーンのもとにいた怪物を使ってオリュンポスに侵入したアリオンたちだったがその途中エートスを失う。

ヘラクレスやギドに雑兵の相手を任せ自分はレスフィーナを探す。だが途中セネカが負傷し、その時セネカが女のコだと知る。

アリオンはセネカを残しゼウスを襲うが、復讐の女神が現れアリオンを殺そうとする。すると黒い獅子の剣士が現れアリオンを助ける。

実はその剣士こそ死んだと思われていたプロメテウスで、アリオンの実の父親だった。

プロメテウスは殺された妻パンドーラからアリオンを取り上げデメテルに預けていた。

アリオンはリュカオーンのとこで見た過去からプロメテウスがデメテルのことを好いていたことを見抜く。

その後逃げたゼウスを追ってゼウスを支配していたガイアにたどり着く。

プロメテウスはティターン族の夜を終わらせるためにガイアを殺そうとするが逆に殺され、アリオンも殺されそうになる。

すると力に目覚めたレスフィーナが現れガイアを倒す。

一件落着かと思いきや、そこにアポロンが現れ父ゼウスを殺し、レスフィーナを渡せと言う。

アリオンはアポロンと戦い、アポロンはレスフィーナを手にしようとするが拒絶され消えていく。

全てが終わり、アリオンは勝利を宣言する。その後レスフィーナと一緒にデメテルの元へ行く。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 252
サンキュー:

0

ネタバレ

雄太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安彦さんのヒロイズムは、ナルシシズムがあって好きです。
まるで映画「青い珊瑚礁」に出てくるようなピュアな男女の描写は、安彦さんの肉感あふれる描写力と相まって、性的な魅力を感じます。安彦さんの男女の描き方は、フランコ・ゼフィレッリに似ていると思います。そうした、僕が感じる安彦さんのヒロイズムが、もっとも顕著に表われている作品だと思います。
ときどき主人公のPがチラ見えするたびに、「安彦さんも好きだなぁ」って思いながらコマ送りしちゃいました。

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギリシャ神話を伝説に

ファンタジーアニメの歴史をたどるとこの作品にきました。
もっと古いものもあるでしょう。
30年前です。
完成度は高いです。
アリオンとハデスの育ての親の関係や
父?ポセイドン、父?プロメテウスなど。
声優陣が豪華に感じるのは自分が老けたせいかもしれません。

今でも原作の安彦さんはガンダムオリジンも監督、
原作を書いたりされて現役です。

レスフィーナが声を出せない設定がとても可憐でした。
無駄に大人の雰囲気がありました。

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 352

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リメイクしてほしい傑作ファンタジー

2017再観。

「安彦解釈ギリシア神話」
一言で言えばそんな作品だが、歴史ジャンルにおいても数々の傑作を発表している安彦氏だけあって、歴史ものとしても見ごたえがある。

キャラクターは田中真弓の好演もあってセネカが異彩を放っている。
漫画版と設定が大幅に変わったとはいえ、これは良改変といえるだろう。
その他、アレス、アテナ、ギド、レスフィーナ辺りに他の安彦作品との共振のようなものが感じられて個人的には楽しい。
自分が”富野味”だと思っているものの結構な部分は”安彦味”なのかもしれないなぁとひとりごちたり。

ちなみに、リアタイではない方が見る場合、絵的なクオリティ(表現の異なる部分はあるとはいえ)現在のアニメと比較しても遜色ないと思われる。
むしろ物語のテンポがツライかも。
昔はねーアニメ映画は2時間がアタリマエだったんじゃよ、お若いの。

投稿 : 2017/06/18
閲覧 : 550
サンキュー:

5

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

知名度は良くわかんないけど良い作品ですよ…!

♪あ~い~た~くて~ いまわた~しは~ あお~ぞらた~かく~ ま~い~あ~が~るの~…

…というわけで、『アリオン』です。劇場版アニメですが、何度かテレビ放映はされたことがあった気がします。

マンガ原作(全4巻)を描いていた安彦良和氏自身が監督でアニメ化したという、夢のような劇場公開作品。そして氏の「アニメーター」としてのキャリアの最期を飾る作品でもあります。

そのため当然のようにキャラクターデザインも作画監督も安彦氏自身という、今ではジブリ作品以外ではちょっと考えられない体制でアニメ化されています。

『クラッシャージョウ』や『風の谷のナウシカ』も手掛けてたこの頃の徳間書店、凄いな…。

もう30年前(1986年公開)の作品ですが、劇場版であるせいなのか安彦氏自身のこだわりのせいなのか、作画は今観ても綺麗と感じられる激賞レベルです。

話のベースはギリシャ神話で、神話時代が終焉を迎え人の世に移り変わる時代を描いています。そこに重なる主人公アリオンの成長やヒロインであるレスフィーナを始めとする周囲の人たち(&神)の織りなすドラマは、ベタといえばベタですがなかなかの見応えです。

劇場版なので約2時間で観終わりますし、機会があれば是非ご覧になってみてください。

投稿 : 2016/10/27
閲覧 : 722
サンキュー:

27

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安彦良和の本気

原作既読。
映画版は時間の制約もあり、原作に比べるとライトです。
話の展開もギリシャ神話風味。
ギリシャ神話の登場人物しか出てこないので、ギリシャ神話好きにはお薦めです。

投稿 : 2016/10/05
閲覧 : 390
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリォォォォン レスフィィィィィナァァァッ

安彦良和がアニメから漫画転向した1作目。(完全漫画転向は3年後のヴィナス以降)なので作画として参加した最後の作品。
最後レスフィーナがアポロンを拒絶した辺りは、特にご都合っぽい気もするがで細かい所は別として、しっかり作品としては纏まっていると思う。
ペガサスの少女は懐かしい。

100点中70点

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 280
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝25

原作は好きでしたので、待望の映画化だったんですが、時間が足りないせいか、原作を読んでないと?というか説明不足な部分がありましたね。
ギリシャ神話を舞台にしつつ、ガンダムの安彦氏独自の解釈(?)で構築された世界で、主人公であるアリオンが大人達(神々)の都合で巻き込まれ、成長していく話です。
ただ、先に書いたように説明不足な部分があって、内容的にはちょっとと思える部分が多いのですが(汗)、この作品はそれをはるかに上回る魅力があります(おい)
それはヒロインであるレスフィーナがかわいいという点です(ちょっと、待て)
いや、もうかわいいのなんのって。だって、絵は安彦描く正統派美少女ですし、声はダンバインのシーラ姫ですよ。
(誰だ、河川唯だって言ってるのは、まあカワユイし、いいか)
そういえば、アリオンの声はダンバインのショウ・ザマ役の中原茂さんなんですよね。
でも、オリンポス侵攻に集まったみんなの前での演説が
アリオン
「僕はレスフィーナを助けたいだけなんだ、それでいいんだね?」
群集
「オオーッ!」
って、何じゃそりゃ(笑)ストレートすぎるぞ(爆)しかも群集のみんなもオーッって(苦笑)
主題歌はペガサスの朝(そう、あの日から・・・って、違う)じゃなくてペガサスの少女という歌で結構好きでしたね。
(あ~いた~くて~♪今わた~しは~♪)
けっして上手い歌ではありませんでしたが、そこがまた作品の感じにはまってました。

投稿 : 2015/08/07
閲覧 : 373
サンキュー:

7

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

レスフィーナ見る映画

主人公アリオンがパッとしない事で有名な映画ですw
レスフィーナがかわいいのとプロメテウスがカッコエエですが、話はギリシャ神話の変形ですので今見たら目新しさは無いですね。
ラピュタと同じ頃の公開だったような・・・こちらは時代に埋没しちゃってますが、当時のアニメ映画としてはイイ線いってたと思います。

DVD買いましたが、たんにレスフィーナ目当てですw

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 369
サンキュー:

2

にゃんたろうん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安彦&久石のタッグ

視聴は中学生の時でした。
凄く面白かったと記憶しています。

今見ても、映像&音楽は素晴らしい出来です。
特に音楽は久石譲作品の中で一番好きです。

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 308
サンキュー:

2

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

展開が足早なので、ついて行くのがなかなか大変です。

ギリシャ神話をベースとしたファンタジーアニメ。
昔の作品のため、今の目で見ると呆気にとられる場面が多々あります。

前半は、「何故あなたがここに?」「なんであんたはそれを知っている?」の連続。
駆け足な展開に視聴挫折しそうです。
後半は徐々に慣れますが、それも束の間、不必要な設定に疲労困憊します。
頭を空っぽにし、出来事を素直に受け止めれば、楽しめるかもしれません。

最後の太陽光を利用した大砲は革新的でした。
環境に配慮した兵器として使えそうです。

音楽は久石譲氏。
少しだけナウシカ的です。

投稿 : 2014/04/12
閲覧 : 506
サンキュー:

24

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほざけアリオン!!人の子の分際で・・・ッ!!!

1986年劇場上映作品

小学生の頃劇場で鑑賞
最近観直したらすごく完成度の高い作品だった事がわかった
音楽も素晴らしいと思ったら久石譲氏なのね

神話を元にした冒険活劇
観てない人には是非観て欲しい
心に残る古き良き作品

主人公アリオン役の中原茂さん
古い声優さんだけあって、懐かしい作品に多数出演されてます
キャプテン翼の井沢くん
六三四の剣の日高
ドラゴンボールの人造人間17号
などなど

ヒロインレスフィーナ役の高橋美紀さん
こちらもベテランです
奇面組の河川唯などをやられてました

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 1461
ネタバレ

yuala さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子供ながらにドキドキとときめいたギリシア神話もどき。

ギリシア神話に出てくる登場人物などが、このアニメに登場します。ゼウス、アポロン、ポセイドン、アテナ、辺りはすぐ出てくる名前だと思います。

主人公アリオンの出生は語ると長くなるので割愛させていただきますが、最終的にゼウスの子、アポロンと対決することになります。
途中、捕まってしまったときに、レスフィーナと言う少女に助けられる。
次第に惹かれあう想いが強まり…、だが、二人の出生を辿っていくと兄妹と言う秘密があり…。

冒険ファンタジーながら、どこか少女漫画的な要素も加わって、非常に面白い作品だと思いました。
キャラも魅力的でした。

主題歌の「ペガサスの少女」がとても印象的。
ヒロインのレスフィーナの想いを歌にした感じです。

小学校中学年の頃観たので細部まで鮮明に思い出せません。
機会があったらもう一度観たいです。

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 293
サンキュー:

2

gkc さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「アムロ」の作者さんのレア作品です

見てみたい作品でした。
古い作品ですが、映像は綺麗で苦なく見れます。

お話の内容は可もなく不可もなくという感じなのですが、
有名な神様方が登場されます。

で、主人公以外のその神様方の私利私欲がすごい!!
非常に人間臭く描かれてます。
神様像が変わります。

とても、ドロドロしたお話とも取れます。笑

最後に主人公に救われた気分でした。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 293
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギリシャ神話

サンライズ製作のアニメ映画です、作画で安彦良和!ってわかる人はいっぱいいそうですね

ハデス、ゼウス、ポセイドン、アテナ、アポロン、ヘラクレス、ガイア
もう神話に出てくる人がたくさんいます
ヒロインが妹とわかり苦悩するアリオンの冒険ファンタジー
1986年の作品ですがそんなに古さは感じません
多くの人に見て欲しいな

投稿 : 2013/06/01
閲覧 : 458

ちんとんしゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ずっと気になっていた…

子供のころ観て、意味はわからなかったけどインパクトは強くてタイトルとワンシーンだけはずっと記憶にあった映画です。改めて見ることができて大満足!内容的には駆け足気味で「え、いきなり?」的な展開もあるけど、奥深くって今見るとかえって新鮮です。
私はこの世界観スキです。

投稿 : 2013/02/03
閲覧 : 307
サンキュー:

3

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男性キャラに萌える

ギリシア神話を題材にしたアニメです。登場する女性キャラは大した事はないのですが、男性キャラがカッコいいと言うか、やたらといい男ですねwちなみに私めにはそちらの趣味はないのでw

投稿 : 2012/03/18
閲覧 : 365
サンキュー:

2

サモハン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いと思う。

1986年に放映された映画です。
機動戦士ガンダムを手掛けた安彦良和さんが原作・監督・キャラクターデザイン・作画監督している。
音楽はジブリでお馴染みの久石譲が担当してる。
物語はギリシャ神話がもととなっています。ギリシャ神話が好きな人にはたまらない作品だと思います。
主人公アリオンの声を中原茂さんが担当しており、この作品を観て中原さんを好きになりました、すごく合ってると思いました。
最近のアニメが好きな方には絵的にNGって思う人も居るかもしれませんが、内容は深く、放映時間118分の中に上手く詰まってると思います。さすが安彦さんだなって思いました。映画の中では神アニメだと思いますね。
一度観てもらいたい作品です。

投稿 : 2012/03/17
閲覧 : 435
サンキュー:

6

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

レスフィーナも好いけれど、アテナとアレースの姉弟も好いよ。

しかし嫌~ン、なアポロンは この作品位じゃないでしょうかw

アニメは映画なんですが、絵は奇麗でした。
コミックは懐かしの「リュウ」連載。
 細かい処まで描き込まれていて、当時kainと友人達でジックリ見て 一番感想を言い合っていた思い出深い作品です。

 ケンタウロス ?

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 486
サンキュー:

4

fipcles さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/25
閲覧 : 10

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/10
閲覧 : 27

きすぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 30

マルコ・パンダーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/05
閲覧 : 29

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/26
閲覧 : 36

LYS さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/30
閲覧 : 33

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 26

▲猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 70
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アリオンのストーリー・あらすじ

超人と言って良い力を持ち、幾多の地を支配するティタン神族は、かつてウラノスを王として戴いていた。しかしウラノスはその子クロノスによって殺され、クロノスはまたその息子であるゼウスによって殺害されてその地位を奪われる。ゼウスはクロノスを殺した事で地上の王位を手に入れはしたものの、一族の勇者であるプロメテウスによって成された「祖父や父と同様、あなたも自らの子供の手によって殺されるだろう」との予言に怯え、病的なまでに猜疑心に満ちた生活を送っていた。そんな頃、とある辺境の地にデメテルという女性が住んでいた。彼女は、かつてゼウスの兄であり海上の王でもあるポセイドンとの間に設けた子供、アリオンと二人で穏やかな生活をしていた。ある日、ゼウスとポセイドンの兄であるハデスが彼女の元を尋ねて来た。それはアリオンを攫って刺客と成し、自らを陰鬱な冥府の王へと追いやった弟たちに復讐するためだった。(アニメ映画『アリオン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1986年3月15日
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.sunrise-inc.co.jp/works/list/detail.php?cid=121

声優・キャラクター

中原茂、高橋美紀、田中真弓、鈴置洋孝、勝生真沙子、大塚周夫、小林清志、永井一郎、武藤礼子、田中秀幸、小宮和枝、来宮良子、西尾徳、郷里大輔、島田敏、太田貴子、宮内幸平、京田尚子、西村知道、大久保正信

スタッフ

原作:安彦良和
監督:安彦良和、製作:徳間康快/磯邊律男/春名和雄/伊藤昌典、企画:徳間書店/サンライズ、アリオン製作委員会:山下辰巳/熊谷繁夫/田中利道/山浦栄ニ/森江宏/布川功、構成:川又千秋、脚本:田中晶子/安彦良和、音楽:久石譲、キャラクターデザイン・作画監督:安彦良和、キャラクターデザイン協力:山岸涼子、美術監督:金子英俊、音響監督:千葉耕市、撮影監督:斉藤秋男、プロデューサー:尾形英夫/中川宏徳/山田哲久、演出:浜津守

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