1985年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 22

あにこれの全ユーザーが1985年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2022年12月04日の時点で一番の1985年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

67.3 1 1985年秋(10月~12月)アニメランキング1位
蒼き流星SPTレイズナー(TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (63)
295人が棚に入れました
1996年、人類は地球を飛び出し火星へ進出したが、アメリカとソ連の冷戦もまた火星にまで拡大していた。同年10月3日、国連主催のコズミック・カルチャー・クラブ(宇宙体験教室)に選ばれた少年少女達は、火星に到着して間もなく、突如現われた謎の機動兵器・SPTによる攻撃に晒される。窮地に陥った彼らを救ったのは、蒼いSPTを駆る少年アルバトロ・ナル・エイジ・アスカであった。彼はグラドス星によって地球が狙われていること、そして自分が地球とグラドスの混血であることを告げる。コズミック・カルチャー・クラブの少年少女達は、エイジに不信の眼差しを向けながらも、戦いの中で徐々に絆を深めていく。そして共に地球へ帰るため、彼らは火星を脱出し苦しい旅に出発した。

声優・キャラクター
井上和彦、江森浩子、梅津秀行、鹿股裕司、鳥海勝美、平野文、戸田恵子、塩沢兼人、広瀬正志、横尾まり
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

時は流れてYouはShock!

全38話。2部構成となっており、前半25話まではハードSFの様相を呈していて、後半は‥‥!

太陽系外から突如として現れた異星文明グラドスの襲撃を受け壊滅した火星観測基地。コズミック・カルチャークラブ"火星体験教室"でそこ居合わせていた少年少女達は辛くも生き残った仲間達、引率の先生、本作の主人公でもある、地球人と異星人(グラドス人)のハーフ!である少年エイジとの絆を深め合いながら、共に地球への帰還を計ります。

キャラについて、強力な戦闘マシンに乗りながら、死地にいてなお人殺しを頑なに拒絶する心優しいエイジの印象は、当時のロボットアニメの中では異彩を放ちますが、初回から人格が完成されている感があるので、成長を追う楽しみはあまり見出せず、同じく真面目過ぎるアンナ、シモーヌ、エリザベス先生の印象もやや薄め。むしろデビッド、ロアン、アーサーという、どちらかと言うと脇に追いやられがちな華の無いキャラたちに魅力を感じました。直情型、知性派、お調子者と性格付けがしっかりとされているので、この三人の存在が物語に適度なスパイス、精彩さ与えている印象があります。男性陣の中では唯一ロボットに乗らないお留守番キャラ、表情豊かで時に臆病者なムードメーカーのアーサーが特にイイ味出してました。

メカについて、主人公機のレイズナーのデザインはガンダムモドキっぽくもあり、「翠星のガルガンティア」のチェインバーっぽくもあり、何となく中途半端なデザインで、あまり見栄えはしないのですが、要は中身、人工知能が搭載されている所に大きな特徴があります。単にパイロットの命令を復唱したり、状況分析したりするだけのステロタイプのAI描写とは違って、主人であるエイジとの対立、自分自身との葛藤が描かれている点は、当時としては斬新な試みであったと想像されます。頭部のドーム上のフォルムも何となく似ているし、もしかしたらチェインバーの元ネタはこのレイズナーなのかも知れません。

レイズナーを始めとする※1SPTの主力武器は自由電子レーザー砲「レーザードライフル」とSFチック。まぁ、実質的にはガンダムのビームライフルとあまり変わらないんですが(汗)接近戦ではビームサーベルとかじゃなくて(実は後半で似た兵器が出るけど)電磁破砕装置「ナックル・ショット」を用いて戦います。こちらも何となくSF的なスマートさがあり、高橋良輔監督らしい機能性重視の嗜好が見て取れる様に感ぜられました。

上記に加え、変り種として、ジェット戦闘機の※2チャフみたいなLCMパウダーを利用したトリッキーな戦術なども見られ、戦闘描写には随所に工夫が見られます。

SPTの動きに関してはそれら地味な武器に反して派手。他のロボットアニメとの差別化を図る為か、宇宙空間での方向転換時に頭部を中心にして機体をグルグル高速回転させる動きとか、アクロバティックな攻撃の避け方とかがけれん味のある印象を残します。パイロット、大丈夫か‥?

しかし本作のロボットアニメとしての最大の魅力といえば、やはり主人公機レイズナーの切り札、その代名詞と言っても過言では無い「V-MAX」でしょう。

「レイ、V-MAX発動!」エイジの指示に呼応して「レディ」とOSの音声が発せられれば、荘厳なBGMと共にレイズナーの真の力が解放されます。機体の速度が通常の三倍(笑)となり、赤い彗星、否、蒼き流星となって並み居る敵をばったばったとなぎ倒すのです。強力な防御フィールドを身に纏ってレーザーを弾き返し、体当たりでSPTをも粉砕出来る無双モードに‥。ただし発動限界時間は長くなく、終了すると必ず冷却モードへ以降するというリスク付き。でもこれが直接ピンチに結びつく様な展開は全編を通して1回くらいしか無かった様な‥(汗)


第26話「時は流れた!」からは衝撃の展開が待っています。
{netabare}
3年の時を経て‥

前半のハードSF的な世界観から雰囲気はがらりと変わり、洋画「※aマッドマックス」、というよりは「北斗の拳」的な世紀末バイオレンスアクションな作風に‥‥「誰か! 説明してくれ!!」

敵役として登場するル・カイン閣下などは外見的な特徴も含め、※b南斗聖拳の達人と見紛う姿。白鳥を思わせる豪奢なコスチュームを身に纏い、額にサークレット、両肩にプロテクター、片手には乗馬用鞭という出で立ち‥。演ずるは同年同時期に放映されていた「北斗の拳」のレイ役の故・塩沢兼人さん。ファンの方ならば華麗なる閣下の振る舞いに酔いしれる事でしょう‥。

一方主人公のエイジの変わり様もスゴい‥。前半ではパイロットスーツの姿しか殆ど拝めませんでしたが、時流れれば赤シャツにGパン、Gジャンルック、そして当然の如く膝パッド。両袖には鋼鉄製トンファーを隠し持ち、武装警察、発狂サイボーグを相手に回し、我流拳法で縦横無尽の大暴れ。顔もちょっとケンシロウ化している‥。一体どうなっちゃったんだ‥このアニメ? と思うも束の間、グラドスによる地球統治、レジスタンス、聖女、敵味方に分かれてしまった旧友との再会、確執など、矢継ぎ早に提示される謎、訳の分からない状況や言葉が画面上から次々と飛び出すものだから、見ないわけにはいかない気持ちに‥。

この混沌とした世界の中で、悪鬼と形容してもお釣りが来そうなアニメ史上最も救い難い悪役達かも知れない、破壊と殺戮を好む一触即発チーム"死鬼隊"も登場します。サイボーグのゴステロをリーダーとするならず者戦闘部隊。どいつもこいつも見ているだけで気分が悪くなる様な面々ですが、性格の破綻振りが突出しているゴステロの生き様には一見の価値があるかも知れません。敵であろうと味方であろうと、全て利己的な理由から分け隔てなく殺害し、横恋慕した相手に殺戮の喜びを語り、拒絶されれば逆恨み。他者の善意も自らの悪意の原動力に‥。後半のエピソード「ああ、ゴステロ」で退場?するまで"死んだと思っていたら実は生きていて"を繰り返し、物語の要所要所に顔を覗かせては暴虐の限りを尽くします。序盤グラドス軍での階級が大尉なのが今もって謎。この男、メインキャラを完全に喰ったキャラの立ちぶりから、一部のファンから「ゴステロ様」とか「ゴステロ大先生」とか呼び習わされ、親しまれているそうです。なんてこった‥(汗)怪役を完璧に演じ切った広瀬正志さんには尊敬の念を抱かざるを得ません‥。

後半では登場ロボットも様変わり。リアルロボット系からスーパーロボット系への転身というべきか‥特に上述の死鬼隊の乗り込むロボがとんでもない事になってます‥。武装の名称を挙げればその禍々しさが自ずと分かるかも知れません‥。ブロークン・ネイルにレーザー・バズソー、ハード・コーンにスクイーズ・アーム、そしてスネークドリルに火炎放射器。住む世界間違ってるんじゃなかろーか? 人もロボも(笑)

※a:核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたアクション映画。悪役として仮面の男とかモヒカン男とかが登場する。

※b:「北斗の拳」の主人公ケンシロウの使う北斗神拳の対極にある、陰と陽で言うと陽に当たる派手な技の目立つ拳法。
{/netabare}
物語について、前半では米ソ冷戦の延長上の世界を想定した地球人同士の対立、、後半ではグラドス人創世の秘密、異種族間の抗争と融和への道など、壮大なテーマが描かれますが、どれも大味感が否めなく、むしろそれよりも印象に残ったのは、前半の宇宙逃亡劇のスリリングさ、全編を通して描かれた愛憎劇であった様に思います。でもオゾン層破壊ビームとか、ドリルとか、宿敵打倒トレーニングとか、インディジョーンズとか、ゴステロとか(笑)変なものがそれらにごった煮にされているので、特に後半はそっちの要素ばっかり楽しんでいた様な‥。結局の所、アクションシーンとキャラで魅せる娯楽作品という評価に落とし込むしかありませんでした。

残念なのはこのアニメ、※3打ち切り作品なので、37話~38話までの繋ぎの展開が全く描かれていません。いつの間にか最終局面に‥初見の方はさぞがっかりする事でしょう。でも御安心あれ。お話は総集編OVA「蒼き流星SPTレイズナーACT-III 刻印2000」にて一応補完されています。視聴後、気になった方はそちらで真の最終回をご確認下され。

音楽について、劇中音楽については全て故・乾裕樹氏によるもの。名作「装甲騎兵ボトムズ」シリーズの全ての楽曲を担当された方としても有名。ジャズ~フュージョン、クラシックなどバリエーション豊かな曲調が耳を楽しませてくれます。V-MAXのBGMはわたしの様に※4スパロボからこの作品に入った者としては特に感慨深いものがありました。やはりオリジナルはカッコイイ!

80年代の某男性アイドルグループの歌声を髣髴させる「そ~ら~に~あおいりゅう~せ~い~♪」の導入で有名?な主題歌「メロスのように -LONELY WAY-」の流れるOPムービーも注目どころの一つ。歌の途中に本編のハイライトシーンが挿入される演出が妙に楽しいのです(笑)OP、EDとも歌詞が軽薄だな~と思えば目にした名前は秋元康。まぁ、こちらには目を瞑っておきましょう‥(汗

前半と後半で全く異なる作風、一粒で二度美味しい? 作中人物の「脳が痛ぇ」とかの台詞による精神汚染の危険もあるけれど、強烈な印象を残すロボットアニメ(主に悪役のおかげで)を御所望なら「蒼き流星SPTレイズナー」勇気を出して観てみるのも一興かも‥?

「レディ?」


※1:人型戦闘兵器。全高10メートル前後。頭部がコクピットになっている。

※2:空中に散布することで、レーダーによる探知を妨害する金属片など。電波誘導のミサイルなどを回避する際に用いられる。

※3:提供の不祥事とか、プラモの売り上げの伸び悩みとかが原因らしい‥製作の責任では無いと思う。

※4:ゲーム「スーパーロボット大戦」の略称。ゲッターロボ、マジンガーZ、ガンダムなど、様々なアニメからロボットやキャラが登場する戦略シュミレーションゲームというか生粋のキャラゲー。SDながら再現度の高いロボ描写とか声優さんの熱演が楽しい。

※:レビュータイトルの"YouはShock!"は「北斗の拳」の主題歌「愛をとりもどせ!!」の第一声。文法的に変だけど細かい事を気にしてはいけない(笑)

投稿 : 2022/12/03
♥ : 14
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

OP「メロスのように -LONELY WAY-」は名曲だと思います。

いずれも高橋良輔監督作品の『装甲騎兵ボトムズ』、『太陽の牙ダグラム』、『ガサラキ』が、それぞれ想定外に面白かったので、ついでに見てみた本作。
本来は4クール1年間の放送予定で制作されていた前半部分はそこそこ面白かったものの、後半に入ってからの展開が色々とお粗末だったような・・・

とくに、第35話および最終第38話は、本作打ち切りに伴う駆け足展開で、それぞれ前話(第34話および第37話)と話が全然繋がっておらず、見ていて頭の中が??状態でした。
(※一応、TVシリーズ終了後に制作されたOVA第3作で補完されている、とのことですが。)

・・・それでも、全編とおして流れるOP「メロスのように -LONELY WAY-」は、親しみやすい名曲という印象が強く残ったこと、主人公エイジとヒロイン・アンナが割と好印象だったこと、からアニメ自体も、評点は低いながら意外と好印象が残りました。

自分の場合、本作は全く初めて見たのですが、このOPは街角のあちらこちらで多分、これまでも知らず知らずに繰り返し聴いてきたメロディなのでしょう、きっと。
それだけ、色々な人に愛されてきた良曲なのでしょうね。


◆視聴メモ
{netabare}
・第13話視聴終了時点
全体的に設定が甘すぎる(異星人と姿形が全く同じなのは良いとして、会話が自由に通じたり、精神生活も共通していたり、あまつさえ恋愛・通婚さえ何の障害もなく行われている点etc.)
・第24話視聴終了時点
シモーヌ&アンナそれぞれのエイジへ贈る言葉が巧く差別化されている点は見事。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作          伊東恒久、高橋良輔
監督          高橋良輔
脚本          星山博之、五武冬史、平野靖士、伊東恒久、遠藤明吾、高橋良輔
キャラクターデザイン  谷口守泰
メカニックデザイン   大河原邦男
音楽          乾裕樹
アニメーション制作   日本サンライズ{/netabare}


◆作品別評価

(1) TVシリーズ × 3.4 
  <1> 第1-25話   ☆ 3.7
  <2> 第16-38話  × 3.2
(2) OVA3部作  ☆ 3.6
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  総合      ☆ 3.5


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=========== 蒼き流星SPTレイズナー (1985年10月-1986年6月) ==========

 - - OP「メロスのように -LONELY WAY-」、ED「5分だけのわがまま」 - -
{netabare}
第1話 あかい星にて ★ 1996年10月3日、国連火星観測基地(コズミック・カルチャー・クラブ研修、謎の敵来襲)
第2話 彼の名はエイジ ☆ 惑星グラドスからの来訪者(エイジ、アーマス・ゲイル(グラドス軍中尉))
第3話 その瞳を信じて ☆ X計画、エイジ尋問、ゴステロ隊来襲、国連基地一部施設自爆
第4話 心のこしての脱出 ★ 火星アメリカ基地への避難開始、ゴステロ再来襲・部下の反逆
第5話 まもられても、なお… ★ デビッドのエイジへの敵意、アメリカ基地壊滅(核ミサイル攻撃)
第6話 とり残されて ★ 米ソ相撃ち、核シェルター到着、再び部下の反逆、ゴステロ撃退
第7話 血はあかかった ☆ グラドスの目的、ゲイル討伐隊長再任、無人観測基地へ、殴り合い、敵襲
第8話 彼の叫びに応えて ★ ゲイル負傷、エイジの頼み、ゴステロ撃滅
第9話 生きる道を求めて ★ カルラ来襲、地球人たちのSPT初乗り・出撃(デビッド&ロアン)
第10話 エイジ!?と呼んだ ★ 地球への報告書、料理とパーティ、カルラ再来襲 
第11話 地球の艦(ふね)が来た! ★ 米軍シャトル接近、グラドスSPTとの交戦、カルラ隊帰投、ダニー少佐到着、エイジへの信頼
第12話 さよならの赤い星 ★ グラドスSPT群の本格攻勢、米軍シャトル轟沈、火星離脱
第13話 宇宙(そら)にむなしく ★ 米宇宙軍との交信、米宇宙軍全滅、ソ連宇宙艦へ、エイジ拘束、ダニー少佐の犠牲(エイジら脱出)
第14話 異星人に囚われて × ゲイルの投降勧告、脱出 ※シナリオが茶番(こんな簡単に脱出できるのなら囚われた意味がない)
第15話 蒼き流星となって ★ 地球艦隊との交信、グラドスの本気(地球艦隊全滅)、エイジvs.ゲイル一騎討ち、レイズナーの異変、ゲイル戦死
第16話 月よ!こたえて ★ 月面到着(壊滅していた基地)、米軍生き残り・子供たちとの遭遇戦、クレイトンとエリザベスの再会
第17話 群がる殺人機(マシーン) ☆ グラドス無人機との戦闘、シャトル移乗
第18話 そして地球へ ★ ジュリア(エイジ姉)登場、レイズナーの秘密見届け、月脱出
第19話 とどかぬ想い ★ J.ギリバート博士とのコンタクト、米軍のシャトル回収、米国到着
第20話 レイズナーの怒り ★ エイジ捕囚、レイズナー暴発、」シモーヌの気持ち 
第21話 我が名はフォロン ★ 米国の戒厳令布告、もう一つのレイズナーAI、グラドス創世の秘密、降伏勧告と攻撃、一時退却、地球侵攻艦隊司令グレスコとの交信 ※意外な展開で面白いが、脚本自体は拙劣×
第22話 フォロンとの対決 × ジュリアの本心、フォロンの譲歩、戦略ゲラン衛星接近、V-MAX発動、ジュリア来襲 ※駄目な脚本の典型
第23話 奇跡を求めて × 大気圏降下、グラドスのオゾン層破壊作戦、米ソ宇宙軍全滅、米大統領からの出撃要請、出撃 ※同上
第24話 光になったエイジ ★ 敵艦突撃
第25話 駆けぬけた宇宙(そら) × ※総集編(新規シーンほぼなく見なくてよい回){/netabare}

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「LA ROSE ROUGE」 - - - - - - - -
{netabare}
第26話 時は流れた! ☆ 1999年10月、グラドス支配下の旧ニューヨーク、裏切り者ロアン、レイジのアンナ&デビッド救出
第27話 華麗なるル・カイン ☆ レジスタンス、グラドス地球占領軍司令官ル・カイン赴任、文化破壊の進行
第28話 クスコの聖女 ★ 人心を誑(たぶら)かす聖女の素顔、ゴステロvs.エイジ、姉弟の再会
第29話 再会・謎の招待状 ☆ 仲間たちの密会、裏切り者ロアンの急襲
第30話 ベイブル奪回作戦(ゲーム) ★ グラドス基地侵入、奪還作戦の虚実、デビット&シモーヌのsky dive
第31話 仕組まれた聖戦 ☆ グレスコ准将とジュリアの面会、スタジアムの公開バトル
第32話 ああ、ゴステロ × ゴステロのジュリア誘拐、エイジの姉救出 ※ゴステロ脱獄の話が無駄に長い
第33話 死鬼隊の挑戦 ☆ 死鬼隊のレイズナー攻略法研究、ゴステロの妨害
第34話 狙われたアンナ ☆ レジスタンスの新たなシンボル(アンナ)、死鬼隊のアンナ襲撃
第35話 グラドスの刻印 ★ 南米遺跡に閉じ込められた3人(エイジ、アンナ、カルラ)、アンナ告白
第36話 敵V-MAX発動 ☆ マンジェロ(死鬼隊生き残り)爆死
第37話 エイジ対ル・カイン ☆ ジュリア幽閉、ル・カインの問いかけ(レイズナーの秘密・地球とグラドスの関係)
第38話 歪む宇宙(そら) ★ 1999年12月30日、南米クスコ遺跡・地球を守る切り札(グラドスの刻印)を守る戦い、エイジとアンナの別れ、ロアンの真意、古代グラドスの遺産発動(ジュリア){/netabare} 
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)21、☆(並回)12、×(疑問回)5 ※個人評価 × 3.4



============ (OVA) 蒼き流星SPTレイズナー (1986年8-10月) ===========

ACT-I 「エイジ1996」   ☆  {netabare}※第1-24話の総集編{/netabare}、56分
ACT-II 「ル・カイン1999」 ☆  {netabare}※第26-37話の総集編{/netabare}、55分
ACT-III 「刻印2000」   ★ {netabare}※第38話の一部+新規エピソード{/netabare}、56分
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.6

投稿 : 2022/12/03
♥ : 9

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

絶対本家V-max意識してたでしょ?

ヤマハのV-maxが発売されたのが確か'85年すもんね。
1200ccのV4ですから、バンクの間に2連のCVキャブ×2個が収まりますので2機のキャブで高回転時に1つのシリンダーに混合器送り込んじゃおうと言うのがVブーストです。
無駄にカッコイイんすよね~私も欲しかったw
初期の赤タンクに黒ダクトの奴ね。中古も高かったんすよね。
タンク下のダクトがダミーだったり給油がメンドくさいレイアウトで実際に乗ってた方からそんないい代物でもないよと言われましたけども。

まぁそういうヤマハの海外向けの単車が当時話題だった頃のアニメがレイズナーでして(汗)
前半が少年たちの火星からの脱出行、後半が北斗の拳というのは有名な話で御座います。そして唐突の打ち切り(汗)
本当は後半は変形するレイズナーMk2が出て、敵の本星であり主人公エイジの生まれ故郷であるグラドスに戻る話だったらしいですが、プラモが売れないと言う現実には勝てずTV放送は無残なブツ切り。
当時は今のようにアニメの放送予定なんて情報は転がってた訳じゃないですが、月刊誌には各局の放送予定と粗筋は載ってたんですよね。
ですから、当時アニメ雑誌買ってたヲタ予備軍(私もですけど)は事前に打ち切り情報は知ってました。
レイズナー以降の新型SPTにはV-MAXは標準装備且つレッドパワーでレイズナー以上の性能とか、刻印の秘密をル・カインが知っちゃうって事で話が盛り上がってきたなと思ったらの最終話でしたしね。
ホント、当時はガッカリしましたよ。OVAの刻印2000が有るから多少は報われましたけど、当時はバ〇ダイ恨みましたw
当時はプラモデルは1/72と1/100のキットが発売されてまして主力は1/72だったんですが、これがプロポーション最悪の上に何故か銃がダイキャスト製で重いもんだから完成して持たせると倒れちゃうんですよ(汗)
別メーカーのサザンクロスのキットも足がダイキャストだった気がしますが、アレは重心考えての事だったので納得も出来ますがレイズナーのコレは最悪でしたね。

全くアニメのレビューになってないですが、レイズナー自体はほんと惜しいアニメだったと思います。アンナがエイジへの長年の思いを成就させるなんて恋愛要素は、当時のロボット物では珍しい展開だったと思うし。
前半の出来の良さ思うと、後半も完全な形で観たかったなと思います。
私は好きな作品でした。
若い方がもし興味持って観たいと言われたら、私は止めますけどね。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 7

65.4 2 1985年秋(10月~12月)アニメランキング2位
ハイスクール!奇面組(TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (80)
422人が棚に入れました
定員割れの補欠合格とは言え、奇面組の面々は一先高校に合格した。唯・千絵の二人も応生高校に合格した、卒業してこれで別れ別れ…。と思いきやつぶれかけの一先高校は、応生高校と合併、新たに一応高校が誕生した。こうして奇面組や唯・千絵、そして他の名物集団たちも同じ学校で高校生活がスタートするのであった。
新しいクラスの担任は、中学時代の伊狩先生の後輩若人先生。お嬢様育ちで場違いな担任と、新しいクラスメートに囲まれて変態な高校生活が繰り広げられる。

声優・キャラクター
千葉繁、玄田哲章、二又一成、龍田直樹、塩沢兼人、高橋美紀、松井菜桜子

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

日常と変態の登場。

 ものすごく散漫に関係するような関係しないようなことしか書きませんが…



 なんか、今、あらためて、奇面組とか考えてみると「高校」というものの感覚があきらかに違う気がする。
 当時の同時代の高校を描いた作品とかだと、ゆうきまさみの『究極超人あ~る』とか、高橋留美子の『らんま1/2』とかだけど、全体的に、高校生が今よりも老けてる。いや…別の言い方をすると、ちょっと大人っぽい。ごくごく単純に言うと、就職のこととか考えてるんだよね、この子ら。
 ま、80年代と00年代じゃ、明らかに大学進学率がぜんぜn違うからね…。00年代だとやっぱ、モラトリアムとしての大学進学ってもんな普通になりすぎてるというか、高校によってはやっぱ、就職の話とかぜんぜんリアリティがないだろうし、偏差値がある程度たかめの高校であればあるほど、就職の話とかリアリティゼロだもんなぁ…。
 
 そもそも今だと、大学を留年しながら実質的に就職浪人をしてる人っているけど、高校を留年してる人はレアだよなぁ…。

 いや、なんか、かけらもハイスクール奇面組の話してないようだけど、たとえば最近の『SketDance』なんかと比べてみると、まったくかわいくないんだよね、この人ら。うすたきょうすけの『ピューと吹く!ジャガー』でもいいけど、もっとみんな、かわいいからな。ジャガーさんですら、一堂零よりもかわいい。
 それと比べると、奇面組の面々は、おっさんくさい。まあ実際としとってるんだろうけれども、それにしてもむさい。くさそう、汗とかつばの匂いがただよってきそうな感じがしている…。
 この感じっていうのは、80年代だよなぁ、とかなんかしみじみする。80年ちょいの頃の表現っていうのは、だいたい作者のリアリティとしては、60年代とか、70年代の風景をひきずっているわけで、明らかに日本がまだ豊かになりかけだった、高度成長期の頃とかの、風景なんだよなぁ、これは、とか思って読むと、この風景って何なのだろう、という気がしてしまう。



 わたしの浅い理解だと、たしか70年代末ぐらいまでは、漫画のなかで、奇面組みたいな、オムニバス方式で学園生活を書くタイプの漫画ってあんまりなかった気がする。
 もちろん、10代の少年少女がヒーローになったり、学園をテーマにするものはあったけれども、楳図かずおの『漂流教室』(1972)とかはあくまで非日常としての学園だし、『ドラえもん』(1969-)は学園の外の風景だし、あとは恋愛系の少女漫画だと、学園は舞台にはなっているけれども主軸は学校生活よりも「恋愛」であって、学園生活のだらだらした話は基本的にはメインにはならず、常に大筋のあるストーリー漫画が主流を占めていた、というぼんやり知識がある。
 (ちなみに、昔の里中満智子の漫画よんでたら10代の恋愛小説なんだけれども、「金の卵」で都会に集団就職した彼氏との遠距離恋愛でウンヌン…みたいな話になっていて驚いた記憶がある。昔の10代は恋愛する工場労働者たちだったわけだ…)

 「日常の学校」そのものが、テーマになる、というのはやっぱり、70年代末に、「ラブコメ」と「学園コメディ」のジャンルがでてきたのがでかかったのかなぁ、とかなんか、奇面組について思いを馳せながらおもいますた。

 まあ、こういう話はそれこそ、漫画史とかの詳しい人にきいたら面白いのだろうけれども…

投稿 : 2022/12/03
♥ : 5

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

Q質問 いつもと逆だよ→Aツッコミ Tボケ(今まで観たアニメの中で一番面白いかも 

Q、このアニメを見てどうだった?

A、ついにやにやしながら観てしまうアニメ
特に奇面組がスポーツをするときは爆笑してしまう
たぶん下手なお笑い芸人より面白いと思う
とにかくゲラゲラ笑いたいときに見るアニメだね

T、ゲラゲラボー!

A、一堂君みたいに引っ張られたい?
もしくはボーリングのボールが通るところにいれられたい?

T、あーいじめちゃいや~ん

A、その語尾はなんやねん!

T、うわーんママン!Aがいじめるよ~

A、どこぞのおフランス製だよ!

T、逆さまになってぇ~

A、どこぞのスネ夫ヘアーやねん
てかそれ荒川○ンダーザブリッジのedやねん

投稿 : 2022/12/03
♥ : 1

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

奇面組といえば夢落ちだが…

ジャンプアニメ。ついでにとんちんかんや燃えるお兄さん!等のこの系統の流れの漫画やアニメの先駆けのような作品。
小中学生向けの変態5人組による学園ドタバタギャグ・コメディ。
原作の夢落ち綺麗な終り方だったけどループをここまで連載してそれかいっ!!って衝撃だったなぁ。
人気作品でもあっただけに世の中が震撼した。
アニメ版の最後は思い出せないのでどうなったんだろ…。
想いで補正も入ってるから評価しにくいが、当時の感じから電波教師や暗殺教室のような感じで視聴してた作品かなぁと思う。

OPとEDはおにゃん子クラブ。100点中70点

投稿 : 2022/12/03
♥ : 2

64.4 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
昭和アホ草子あかぬけ一番!(TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (10)
37人が棚に入れました
北海道の中学校を卒業した丹嶺幸次郎は、東京の私立暁高校へ入学するために上京する。幼い時から一緒に育った、人語を解するオカマチックな変態馬・ヒカリキンと共に。その目的は…なんと、「東京のあかぬけた女の子のパンツをみること」だった!そして入学式の日、幸次郎はさっそく、夢に見たあかぬけた女の子・一の瀬雪華と出会う。その夜、住まいであるおじさんの家のガレージに唐突にUFOが出現した。降りてきた宇宙幼稚園児・レルから、家に住まわせる代わりに、全ての力を100倍にする「ミラクルベルト」を手に入れる。しかし「アホタリ」の幸次郎は、ミラクルベルトの能力を正義や人助けのために使えることに気づきもせず、雪華のパンツを見るために使おうと妄想するのだったが…。幸次郎、雪華、ヒカリキン、レルを中心に、多数の個性的なキャラクターたちが活躍する、大型ハチャメチャ痛快学園ギャグ漫画!

声優・キャラクター
井上和彦、本多知恵子、玄田哲章

63.7 4 1985年秋(10月~12月)アニメランキング4位
忍者戦士飛影(TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (11)
54人が棚に入れました
ザ・ブーム軍に対抗するため、3万光年(火星に不時着した当初。尚、地球に到着した時点で6万光年となる。)からこの地球を囲む太陽系の正反対にあるシェーマ星系・ラドリオ星からやって来た、ラドリオ星に伝わる伝説の戦士「忍者」を探すロミナ姫とエルシャンクの人々。火星で出会ったジョウ、レニー、マイクは果たしてその「忍者」なのだろうか?

声優・キャラクター
井上和彦、菊池正美、日髙のり子、島本須美、堀内賢雄、岡部政明

63.5 5 1985年秋(10月~12月)アニメランキング5位
ゲゲゲの鬼太郎[第3作-1985](TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (31)
182人が棚に入れました
文明が発達し、自然や他人に対する思いやりや優しさが失われている現代、身勝手な人間たちに対する妖怪たちの怒りが爆発する。人間排斥を企むぬらりひょん一派に対して、人間と妖怪の共存を望む幽霊族の少年、ゲゲゲの鬼太郎がそのたくらみを阻止すべく立ち向かう。鬼太郎を慕う人間の少女、天童ユメコも登場し、愛と希望を信じる鬼太郎の戦いは続く…。

声優・キャラクター
戸田恵子、田の中勇、富山敬、色川京子、永井一郎、江森浩子、三田ゆう子

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

鬼太郎やネコ娘やねずみ男とともにバブルへGO。不思議な体験ができる作品。

1985年~1988年に放送されたテレビアニメ 全108話

原作 水木しげる シリーズディレクター 葛西治 芝田浩樹
制作 東映動画

鬼太郎の声優が戸田恵子さんに変更、ネコ娘に三田ゆう子など、
目玉オヤジ以外は全員変更の新時代「ゲゲゲの鬼太郎」

日本がバブル景気に沸いた時期、忘れられたヒーロー鬼太郎が突如復活。
完全リメイク作品として明るいヒーローもの風に変化したようです。

時代が大きく変わったと言うこともありまして、
もう「墓場の鬼太郎」ではない、人間味ある鬼太郎や仲間の妖怪たちが、
長期シリーズでじっくり描かれることになります。

新ヒロイン「ユメコ」と旧ヒロイン「ネコ娘」の関係も楽しく描かれ、
子供達には文句なしの人気アニメとして歴代最大視聴率の成功作です。

オカリナとか変な武器も今観るととてもかわいい。
ネコ娘が意外に美人でした。当時は気に入らなかったんですが。

80年代後半はアニメの乱造の時期でもあり、大人の目からすれば雑な作品とも言えます。

水木しげる氏は「4本に1本はびっくりするほど面白く、2本は首をかしげたくなり、1本は改悪です」
と言ったそうです。
大人の目で見ればまさにそういう作品です。

想い出の作品としての意味合いが強くなっていますが、
歴代で最も盛り上がった、記憶に残ったであろう作品だと思います。

面白いエピソードは本当に何度も観たくなる素晴らしさでした。

鬼太郎役の戸田恵子とは

ガンダムのマチルダ・アジャン役で初レギュラー
元々歌手だったのでイデオンなどで歌っていたが声優に専念。
鬼太郎の後はきかんしゃトーマスのトーマスやそれいけ!アンパンマンのアンパンマン役で安定する。
三谷幸喜に気に入られて女優としても活躍、50歳で歌手再デビューも果たす。
22歳の時に池田秀一と結婚、短期間で離婚の後に俳優の井上純一と結婚する。
現在は離婚して独身のようです。60歳ですが。
仕事はアンパンマンのみかな。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 14

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

最強にしてたぶん最後の大ブームだった

気合の入れ方が違います。
声優、スタッフ、主題歌。
シリーズ最高峰といわれる所以。
おもしろいかどうかではなく鬼太郎を一番こどもに普及させた作品。ユメコという人間のオリジナルヒロインをつけ、戸田さんのボーイッシュでヒロイックな声は鬼太郎を日本を代表するヒーローへ昇華させました。プロレスちっくな展開でヒール役を勤め上げた、ぬらりひょん、バックベアードたちを一躍メジャー妖怪にwこのロリコンどもめ!

大人になればもちろん旧作、ノイタミナの野沢さんバージョンのほうがいいに決まってます。
しかし子供向けアニメの鬼太郎としてはやはりこの作品があまりに偉大で大ヒットしました。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 4

糖尿猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

喧嘩っ早いヒーロー鬼太郎

何度見ても飽きない。(思い出補正かも?)
鬼太郎シリーズの中で唯一DVDBOXを買いました。
原作、1期、2期とはまったく違うので、おどろおどろしい気味の悪さもあまりなく、都会に繰り出し人間の味方ばかりする正義のヒーローな鬼太郎。

ねずみ男との関係も3期が一番好きですね。

唯一?アニメオリジナルの人間の固定ヒロイン(夢子ちゃん)が出てくるので、嫌だと思う人も多いようです。
慣れてしまえば猫娘とのライバル関係も面白く見れます。

作画がダメな回と素晴らしい回のブレ幅が大きいのが少し残念です。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 1

63.5 5 1985年秋(10月~12月)アニメランキング5位
戦え!!イクサー1(OVA)

1985年10月19日
★★★★☆ 3.5 (25)
91人が棚に入れました
「破邪大星ダンガイオー」や「吸血姫美夕」の平野俊貴(当時は平野俊弘)監督によるSF美少女アクション。ヒーローアニメ、特撮のオマージュが豊富に盛り込まれたこの作品の音楽は、特撮音楽の大御所、渡辺宙明。宇宙の侵略者、クトゥルフの魔の手が地球に迫る中、女子高生加納渚は、イクサー1と名乗る女性に「一緒にクトゥルフと戦ってくれ」と頼まれる。

声優・キャラクター
山本百合子、荘真由美、戸田恵子、安藤ありさ、塩沢兼人
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

映画+アニメ+特撮 それぞれの叡智を結集した傑作

このアニメには実に色々なエッセンスが詰まっています。

美少女が出てきてしかも女の子同士でイチャイチャする、美少女アニメ要素。
巨大ロボットに乗り込んで闘う、ロボットアニメ要素。
不気味な容貌をした化け物に人間たちが襲われる、スプラッター映画要素。
宇宙を股にかける生命体の侵略、SF映画要素。
巨大な敵とビル群を背に闘う、怪獣特撮要素。

このカオスさは80年代のアニメじゃないと味わえない。
イクサー1はそういった時代の象徴だと思います。
いずれも異常なこだわりが感じられて、面白いというか感動すら覚えます。
美少女好きなんだなー、怪獣好きなんだなーというのが見ていて分かります(笑)



ストーリー自体は極めて単純、分かりやすい。大味ながら直球で「愛!」をぶつけてくる辺りが最早清々しいです。


地球人のヒロイン、加納渚が異星人のイクサー1に惚れられて一緒に侵略者である悪の親玉、ビッグゴールドを打倒せんとします。
イクサーロボに二人で乗り込み悪をぶっつぶせ!!

敵も味方も愛ゆえに闘い傷つき倒れていく。そして愛ゆえに立ち上がる。美少女だらけでも完全に燃えアニメです。

燃え、というキーワードの中で力強い声質をもつ渚役の荘真由美さんと主題歌を担当する柿沢美貴さんの功績は偉大です!荘さん最高です!!


女の子は可愛いしロボットはカッコいいし音楽も素晴らしい。
重厚なテーマみたいなものはなく、ただひたすらに娯楽作です。

ちょーっと今見ると異様な雰囲気かな?と思いますので、今のアニメが好きな方には全くオススメできません。
全3話(巻)、次に続きます。


ちょっと思ったこと
{netabare}
この『戦え!!イクサー1』というタイトル。
もしかして『戦え!オスパー』のパロディであったりするのでしょうか。
話は全然関係ないし響きが似てるというだけなので多分違うとは思うのですが。
気になりました。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 9

タロリン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

タイトルなし

ロボ、美少女、お色気、グロテスクなモンスター、神話など、この後に来るアニメを考えると、売れる要素はしっかり抑えて、時代を先取りしている感じでした。
ただし、話数の短さ故か説明不足な部分が多く、グロが多めなので、人を選ぶ作品だと思います。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 1

rzv500 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

今見ると古いけどね・・・

スパロボで言うスーパー系を見て育った大きいお友達にはおススメです。ACT1~ACT3で一つの話なんですが、個人的にACT1でのイクサーロボ初登場シーンが最高です!登場の仕方といい曲といい、文句なし!

投稿 : 2022/12/03
♥ : 0

62.4 7 1985年秋(10月~12月)アニメランキング7位
うる星やつら 了子の9月のお茶会(OVA)

1985年10月1日
★★★★☆ 3.4 (13)
78人が棚に入れました
高橋留美子原作の同名コミックをテレビアニメ化し、テレビシリーズだけで全218話が放送され、絶大な人気を誇った『うる星やつら』。当時はファン同士の交流や同人誌など、ファンの活動も活気があり、オフィシャルファンクラブの活動も盛んだった。本作は1985年に行われたイベント「第3回うる星やつらファン大会」のために制作されたフィルムとなる。その内容はファン大会向けに、本編を振り返ってみられる総集編といったもの。テレビアニメ本編の登場人物である面堂終太郎の妹・了子が、女性キャラクターたちを集めたお茶会を開催。みんなに思い出話を聞いていく……という新作映像に、テレビ本編の映像を交えて再編集した作品だ。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

やはり純情ギツネ可愛い♪

1985年秋。
ファンクラブ向けに製作された総集編 + オリジナル映像。

面堂終太郎の妹、面堂 了子(小山茉美)がホスト役として
気紛れに・・「そうだ・・お茶会をしましょう♪」といって
黒子がうる星の何時ものメンバーを、お茶会にお誘いする。

しのぶと純情ギツネや龍之介親子等本編過去回想など♪
作画・・キャラデザの進化?が楽しめる?

最後は各メディアのジャケット等。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 0

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

お茶会での回想話

回想シーンは以下の通り
・第73話:ザ・面堂兄妹!
・第102話:面堂家サマークリスマス
・第145話:キツネのかた想い恋すれどせつなく…
・第86話:竜之介登場!海が好きっ!!
・第99話:火消しママ参上!
・第98話:そして誰もいなくなったっちゃ!?
DVDレンタルあり「了子の9月のお茶会」「アイム THE 終ちゃん」の二本立て。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 0

60.4 8 1985年秋(10月~12月)アニメランキング8位
天使のたまご(アニメ映画)

1985年12月15日
★★★★☆ 3.2 (17)
64人が棚に入れました
脚本・監督=押井守、アートディレクション=天野喜孝のコンビで作られたSFファンタジー作品。明確なストーリーや説明的なセリフはほとんどなく、静寂の中、ただひたすら幻想的で象徴的なシーンが描かれる。少年の声を根津甚八が、少女を兵藤まこが演じた。廃墟の町で、きれいなガラスビンを集めながら、たったひとりで暮らす少女。彼女はお腹に大きなたまごを抱えていた。いつかそのたまごが孵り、天使が生まれると信じているのだ。そんな少女は、ある日、大きな銃を抱えたひとりの少年と出会う。ふたりは共に行動しながら、天使の化石を見たり、機械仕掛けの沈む太陽をながめたり、突如町で始まった巨大な魚狩りに遭遇したりする。少女のたまごが孵ることはあるのか? そして、ふたりが住む世界に秘められた謎とは…?

ゆい さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

眠くなる

眠くなって3回も途中で寝た。
ある意味ヒーリング動画。眠れない時みるといいかも。
ほぼセリフなしの場面が多く、
最後まで見たけど意味がわからなかった。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 1

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
What's Michael? (OVA)

1985年11月25日
★★★★☆ 3.5 (5)
34人が棚に入れました
 講談社「週間モーニング」に連載されていた、小林まこと原作漫画のオリジナルビデオアニメ。主人公は小林家で飼われちるトラ猫のマイケル。毎日「ニャーニャー」と泣き喚いているマイケルを見た飼い主の小林夫妻により、「ポッポ」という名前の可愛らしいお嫁さんがあてがわれる。しかしこの雪のように白いポッポは赤ちゃんネコだった……。 本作は『うる星やつら』『みゆき』『めぞん一刻』など、80年代に人気シリーズを手がけたキティフィルムが製作。さらに、大竹宏、野沢雅子、田中秀幸、永井一郎、飯塚昭三、キートン山田といった重厚かつ豪華な声優陣を配している。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

限りなくノンフィクション(な、話もある)ぬこの観察日記

猫をひたすら描写する漫画って沢山ありますが(最近だとぷ~ねこかな?)
たぶんその元祖

そしてそれをまんまアニメ化しちまった隠れた傑作
あまりにリアル過ぎて猫好きなら頷くことばかりではないでしょうか

【ニャジラ】
が通じるあなたはオッサンですね、たぶん(爆)
俺は違う、断じて(え

投稿 : 2022/12/03
♥ : 1

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
銀河漂流バイファム ”ケイトの記憶”涙の奪回作戦!!(OVA)

1985年9月25日
★★★★☆ 3.9 (4)
27人が棚に入れました
サンライズの人気SFアニメ『銀河漂流バイファム』の完全新作OVA第二弾。 ククト星周辺で生じた、地球移民と現地の異星人ククトニアンによる悲劇の宇宙戦争も終嫣。親地球派のククトニアンが、宇宙船ジェイナスで冒険を続けた地球の少年少女を公式招待する。ククト星に残った仲間カチュア・ピアソンらとも喜んで再会するロディ・シャッフルたち一同。そしてさらに衝撃的な吉報が待っていた。かつて彼らをかばって死亡したはずの女性ケイト・ハサウェイがククト星で健在だというのだ。ロディの元宿敵=軍人シド・ミューラァのはからいでケイトと再会する子供たち。だがククト星旧体制の冷酷な軍部により過酷な科学処置を受けたケイトは、今は完全に記憶を失っていた……。 TV最終回の後日談となる物語。刊行時の映像ソフトには、ギャング映画のパロディ掌編である新作アニメ「シカゴ・スーパーポリス13」も同時収録された。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
こちら葛飾区亀有公園前派出所(アニメ映画)

1985年11月23日
★★★★☆ 3.8 (4)
24人が棚に入れました
1985年、週刊少年ジャンプのイベント「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」用として制作され、会場上映された作品。同名コミックスの第43巻第7話「罰当たり!両さんの巻」、第45巻第1話「シルバー・ツアーの巻」の2作品を映像化している。両津勘吉を内海賢二、中川圭一は神谷明、秋本・カトリーヌ・麗子は土井美加と、実力派声優陣たちによって、個性の強いキャラクターたちが演じられた。監督は笹川ひろし、脚本を手がけたのは小山高男、アニメを制作したのは、タイムボカンシリーズなどを手がけたタツノコプロである。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
夢次元ハンター ファンドラ Part.1 レム・ファイト編(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 3.8 (4)
15人が棚に入れました
『プラレス3四郎』などで活躍したアニメ制作会社カナメプロによる西部劇テイストのファンタジーOVA。 遠い二千年先の未来、そこは人類がディメンション・フライトと呼ばれる航法によって様々な次元を行き来できる世界となっていた。だがそんな時代でも悪の芽は絶えない。次元の狭間で暗躍する犯罪者たちに対し、次元ハンターの賞金稼ぎの美少女ファンドラとその相棒の少年クエが活躍。宇宙船エルク号に乗り、今日も次元を超えて各地をゆくファンドラとクエは両者にとって因縁浅くない宇宙のレム王国へやってくるが、そこはかつての美しさがかげり、若い女性も姿を消していた。その裏で策謀をめぐらす謎の男ゲルズバーグ。彼が持つ青い宝珠はファンドラの赤い宝珠といかなる関係が? 本作のストーリーは漫画家・永井豪の未発表作品を原案にして、キャラクターデザインはアニメーターの田村英樹が最終的にまとめあげた。監督は『モンシェリCoCo』ほかの岡迫和之が担当している。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
ラブ・ポジション ハレー伝説(OVA)

1985年12月16日
★★★☆☆ 2.9 (4)
13人が棚に入れました
手塚治虫が本作用にまったく新規のオリジナルストーリーを提供した、手塚プロダクション初の完全新作OVA。 76年周期で地球に接近するハレー彗星。彗星から来訪した不定形生物は、殺人鬼ザンバの心身を複写した。一方、微生物研究所の学員・須春(スバル)青年は、大学で若者に生命の尊さを教える父ロバートと口論。ロバートはかつてベトナム戦争に従軍した過去があり、そんな人物が生命の価値を説く行為を須春は嫌悪した。その息子にロバートは、自分がベトナムで出会った緑の髪の不思議な少女ラミーナのことを話す。生命の復活さえ可能という神秘の少女ラミーナの実在に、不信の念を抱く須春。だが彼自身が仕事でベトナムの地を訪れた時、そこに現れたのは数十年前と同じ姿らしいラミーナだった! 骨太な手塚ロマンの魅力を、新世代のビジュアルで装う意図で制作されたOVAで、キャラクターデザインは『超獣機神ダンクーガ』などのいんどり小屋が担当。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
バビ・ストック I 果てしなき標的(OVA)

1985年12月10日
★★★★☆ 3.4 (3)
13人が棚に入れました
OVA揺籃期の1985年ににっかつビデオフィルムズが発売した、オリジナルのスペース活劇ロマン。 宇宙に君臨する軍事国家ベンティカ帝国。同国と敵対する警察惑星G・P・Pは、帝国の存亡の鍵を握るとされる記憶喪失の少女ムーマを牢獄から救出した。ムーマの保護に当たるのはG・P・Pの女性エージェント、ケイト。そのケイトにG・P・P上層部から次の指示が下る。それは帝国打倒のため、もう一人の要人を非公式に連行せよというもの。相手の名はバビ少年。だが彼は現在、刑務所惑星に殺人罪で懲役中の重罪犯罪人だった。 監督はアニメーターから演出家に転向した影山楙倫で、これが初の監督作品になる。アニメの制作は影山が所属していたスタジオ、カナメ・プロが担当。当時、同プロにいた人気アニメーター・いのまたむつみも、本作の美形敵役アイズマンのキャラクターデザインなどで作品に参加した。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
妖精フローレンス(アニメ映画)

1985年10月26日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
花の妖精フローレンスと音楽学院生のマイケルの恋を描いたロマンティックファンタジー。フルアニメーションで作られ、妖精ムジカの声を中島みゆきがあてたことでも話題に。マイケルは音楽と花を愛する心優しい少年だ。ある日、彼はベゴニアの花の妖精フローレンスに、花の妖精の国に招待される。ところが、妖精ムジカのいたずらで、フローレンスと離ればなれになってしまう。ムジカの狙いは、マイケルが持つオールマイティの力を持つセンパの捧だ。マイケルから棒を奪ったムジカは、嬉しさのあまり、ムジカランドを火事にしてしまう…。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
機甲創世記モスピーダ LOVE ,LIVE ,ALIVE(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 3.6 (5)
11人が棚に入れました
イエローのミュージック・ビデオとしての内容で、ごく短時間ながら新作画フィルムあり。wiki参照。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
トゥインクル NORA(ノーラ) ロック・ミー!(OVA)

1985年11月21日
★★★★☆ 3.1 (4)
11人が棚に入れました
異才の人気漫画家・御厨さと美が創造したスーパーヒロイン・ノーラの活躍を描くOVAの第二弾。 無法者がはびこる悪徳の世界・惑星ダルスに降りたのは、金髪の美少女ノーラ。彼女は報酬は二の次で、悪党を捕まえるのが趣味というバウンティハンターのエスパーだった。ノーラの今回の標的は、魔術師フーチェロ。その肩書き「魔術師」の通り、フーチェロもまた超能力を操る大犯罪者で、巨漢の弟トウチノとともに惑星ダルスを支配していた。相棒の男性マックス・ザ・ファイアーマンとともに、フーチェロ一味に接近するノーラだが、その先に待つのは強力な超能力同士の激突だった。 ノーラ主役の先行OVA『NORA』からは世界観もキャラクターの素性も一新し、本作独自の設定で送る新作アニメ。ヒロインの歌唱やダンス場面など、音楽面にも力を入れている。なおノーラの相棒マックスのモデルは、原作者自身。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
夢次元ハンター ファンドラ Part.3 ファントス編(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 3.9 (4)
11人が棚に入れました
詳細不明

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

三作目はちょっぴり御都合主義だった

二話目での決死の脱出からの同業者ではトップの賞金稼ぎPKに助けられるわけだが、PKのすかしたキャラもさることながらファンドラも言い分は分からないでもないですが、態度が悪かったですね。

そんな険悪な流れで最終決戦。以降は活劇シーンが多めで、力の入れようもなかなか。しかし、いささか長すぎて途中でだれていたかな。

肝心のストーリーは悪くはないのですが、終盤がまるで流れ作業のように怒涛の御都合主義な展開からのラスト。

ヨグソゴスも前作ではあれだけ苦しめられたのに、最後はあっさりだったのは物足りなかったかな。

結局のところ、ここまで苦労の連続だったクエがラストで報われて良かったという話でした。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 1

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
ザ・チョコレートパニック・ピクチャーショー(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
10人が棚に入れました
月刊誌「スーパーアクション」で連載された漫画家・藤原カムイの新感覚コミック『チョコレートパニック』を扱ったOVA。音楽グループ「オープンセサミ」のプロモーションビデオのビジュアル面に『チョコレートパニック』のキャラクターを使って作る、という企画のもと、特にストーリーはこだわらずキャラクターのアニメーションを重視した内容になっている。 マンボ、チョンボそしてチンボは黒人の少年3人組。彼らはサウンドのリズムに合わせて数々のショーを披露する。 本作のイメージボードや絵コンテなど様々な作業を原作者自ら担当。実験的性格の強い作品で、基本的に一つのシーンを一人のアニメーターが担当しており、中には名アニメーターである金田伊功が参加したカットも存在する。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
夢の星のボタンノーズ(TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
10人が棚に入れました
サンリオが初めて制作したTVアニメシリーズで、サンリオのマスコットキャラの一人=ボタンノーズを主役に据えたオリジナルのSFファンタジー。8歳の少女ボタンノーズ。見かけは普通の女の子だが、実はカリトントウ星の王国フックランド王家の血を引く者だった。ペットのフランクリンとともに成りゆきからカリトントウ星を訪れたボタンノーズは、彼女の叔父で国王のファスナー公爵と対面。だが自由を欲する公爵は王位を姪のボタンノーズに譲ると、自分は宇宙旅行に出てしまった。王様になったボタンノーズは、同じ王家のフラワー王子、侍従長のチクタクボンとともにフックランドで愉快な日々を送る。映像自体は1983年に完成していたが、実際の放映はそれから2年後となった。1977年から登場していたボタンノーズの設定をアニメスタッフが膨らまし、夢のあるメルヘン作品に仕上げている。ED主題歌「ベーッ!」は、当時のアニメファンの間で評判を呼んだ。

計測不能 9 1985年秋(10月~12月)アニメランキング9位
酎ハイれもん LOVE30’S(OVA)

1985年10月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
青年コミック誌に連載された史村翔(作)としのはら勉(画)のコンビによる『酎ハイれもん』が原作で、ハードボイルドさをちりばめたラブコメディアクションもののOVA。本作はそれまでのOVAと異なり、60年代の「雨にぬれても」などのオールデイズを新録音したBGMを用いているのが特徴だという。 無骨にして無器用、大男ゆえに誰よりも目立つがいたって凡人、そんな辰己五郎は36歳の刑事だ。男やもめの長い辰己だが、そんな彼に近づくのが浅草育ちの女子高生の藤田麻紀(マキ)。まだ16歳の幼いマキは、「酎ハイ」のごとく見てくれの悪い辰己に対して自分がさわやかな「れもん」になってあげようと考えるが。 本作の主人公・辰己五郎を演じたのは俳優の世良公則。作画は土田プロなどが担当し、演出・作画監督ほかを古参の実力派アニメーターである小泉謙三が務めた。
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