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「ハイスコアガール(TVアニメ動画)」

総合得点
87.2
感想・評価
795
棚に入れた
3288
ランキング
159
★★★★☆ 4.0 (795)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.2

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ハイスコアガールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲームを知らなくても楽しめる良質ラブコメ。ゲームを知ってたらもっと楽しめるゲーム回顧録に。

「ミスミソウ」「でろでろ」などの押切蓮介のビッグガンガン連載作品が原作
連載当初から大人気で2013年にはアニメ化が発表されていたのに、スクエニ編集部の杜撰な権利管理の影響もあって原作の終わるタイミングでようやくアニメ化に辿り着きました

主人公(作者と同年齢)と、アーケードゲームを通じ主人公と仲良くなった2人のヒロインが小学生時代の1991年からスタートし、アーケードゲームや家庭用ゲーム機の進化とともに高校生になるまでのラブコメ模様を描いた作品です
ゲーム以外に取り柄はないけど人に優しく無自覚イケメンな主人公ハルオ、無口系ツンデレヒロインの大野、大野と対をなす健気なヒロイン日高の3人の造形、ゲームをメインに据えながらも青春を感じさせるストーリー、対照的なヒロイン2人の心情描写のニヤニヤ感がとにかく見事
当時のゲーム事情や溢れんばかりのゲームネタももちろん本作の魅力ですが、本筋がしっかりとしているため
ゲームを知らなくても十分に楽しめる作品になっていると思います
このあたりは多作で速筆で人生経験も豊富な作者の力量を感じずにはいられません

しかし、もちろんゲームネタを知ってたらもっと楽しめること請け合いです!
私は1990年生まれですので、作中のゲームネタのほとんどは「懐かしい」じゃなく「へ~」だったのですが、
それでも当時の事情やネタを知ることができて面白かったですね
第1話でアーケードゲームの1プレイ料金が50円だったことに驚いたり、バーチャルボーイを欲しがる爺やに笑ったりw
ハルオが高校生になる終盤あたりからは分かるネタも多くなってきて違ったたのしさがありました
友達のプレステを起動した時、コントローラーに触れた時の「これがプレステか!」は自分を見ているようでしたw
(私はセガサターン派ではなくSFC→N64だったのですが)
私より上の世代で実際にゲームセンターで格ゲーに興じた世代にはこの上なく刺さる作品だったのでは

※追記
そうそう、このアニメの音楽担当、下村陽子なんですよね!!
何を隠そうストⅡの音楽を担当されたゲーム音楽家で、他に「ライブ・ア・ライブ」「キングダムハーツ」そして私の一番好きなゲーム「スーパーマリオRPG」の音楽を作曲されています
ゲームファンに「ゲーム音楽家を5人あげて」と言ったら、マリオやゼルダの近藤浩治、ドラクエのすぎやまこういち、FFの植松伸夫に続く4人目に名前が挙がってもおかしくないくらいの人気作曲家です
EDのやくしまるえつこの名前を久々に見た時も驚きましたが、放送前の情報で下村さんの名前を見た時はそのこだやりへの驚きとニヤニヤが止まりませんでした

原作が完結したこともあり「2クールで完結までやるのかな?」と思ってたら、
最終回はめっちゃ良いところで終わって続きはOVA(+Netflix配信)だと!?
う~ん商売が上手い……


~ちょっと長いストⅡの話(長いので折り畳み)~
{netabare}
前述のとおり私は1990年生まれ(89年生まれの学年)
ストⅡは私の世代にとっては筐体でなくスーファミのゲームで、「お兄ちゃんが持ってるゲーム」でしたw
ただ小学校1年くらいの頃(96年)は家庭用の対戦ゲームもあまり多くなく、誰かの家でやるゲームと言えば
マリオカート、ぷよぷよ、ボンバーマン、そしてストⅡの4択だったような覚えがありますw
桃鉄は時間がかかりますし、ポケモンが本格的に流行り出すのももう少し後ですからねw
そのためストⅡは少し下がる我々の世代でも「義務教育」みたいなところがあり、クラスの男子にはそれぞれに持ちキャラがいて、ストⅡが強い奴、特に圧倒的に強い友達のお兄ちゃんなんかには持ちキャラがそのままあだ名になっていたりしましたw
「ベガのタケ(たける君)」「ザンギエフの兄ちゃん」みたいなw
ちなみに私は他の子が使ってなかったダルシムでガチャプレイをしていましたw
ストリートファイターが今でも格ゲーの代名詞として愛されているのは、こうした家庭用ゲームとしての普及や「お兄ちゃん」の影響も強いんじゃ無いかな、と私は思っていたりします
先日「列島警察捜査網」の再現CGが完全にストリートファイターだと話題になりましたが、ストⅡを持っていなかった私でも、このCGを見て即座にキャラと必殺技の名前が出てくるくらいには脳裏に刻み込まれています
ストⅡってそういうレベルの名作で、だからこそこの漫画のような作品も成立しうるんですよね
本当に偉大な作品です

余談の余談ですが、この作品のガイルはソニックブームを「ファネッフー!」と発音するそうですね
……「アネッブー!」だろ(答えの無い議論)
{/netabare}

投稿 : 2018/10/03
閲覧 : 228
サンキュー:

30

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノスタルジー&ラブロマンス&ユーモアの調和

☆物語&感想☆

-90年台アーケードラブコメディ-
「あの頃、僕らの青春はゲームと共にあった」と作品HPにありましたが、
自分の過去を振り返ってみると、確かにゲームは青春の1ページと言えるかもしれないくらい、
物語の時代的に殆どリアルタイム世代な自分には、
春雄が熱中して熱く語るゲームの数々が、もう本当に懐かしすぎて胸が熱くなりっぱなしでした。

80年代、ファミコンの登場によって当時の子供の遊びは劇的に変化しましたが、
特に初期から90年くらいまでの作品は友人間の貸し借りによって、
リリースされた作品はかなりのプレイ率だったと思います。
それこそ狂ったようにゲームに費やした時間を他の何かに傾けていれば、
何かしらある程度のモノになったかもしれない...と思えるほど。
何度も親にファミコンを隠されたのも今となってはいい思い出笑

でも、当時はアーケードゲームも名作が数多く出ており、
ファミコンでプレイできないものも多かったので、
春雄同様自分も地元の駄菓子屋に併設されていたゲームコーナーでよく遊んだものでした。
(最初の方に「源平討魔伝」や「ファイナルファイト」「魔界村」が出てきた時には涙しそうでしたよ)
小学生当時は地元で1ゲーム確か2,30円でプレイ出来たんですよね驚
まぁその後は50円100円と時代が進むにつれて値段も上がり、
家庭用ゲーム機メインで遊ぶようになってからはゲーセンヘ行くことも少なくなり、
現在では殆どゲーム自体やらなくなってしまっていましたが、
この作品を観たのを機会に、また昔のゲームが無性にやりたくなってます。
今のゲームはグラフィックなどの情報量が昔とは比べ物にならないレベルになってますが、
ゲームの面白さの本質って、そこだけじゃないと思うんですよね。

今となってはゲーセンを取り巻く環境も大きく変わってしまい、
スト2を始めとする対戦ゲーム人気に火が付いた当時は、
ゲーセンには多くの人だかりができて、順番待ちが出来たり盛り上がっていたものですが、
インターネットが普及した現代に於いては、もはや過去のもの。。
ゲーセンはメダルゲームやUFOキャッチャー、プリクラなどがメインになって、
かつての面影は殆ど無くなってしまいました。

そんな失われた古き良き時代のアーケードを舞台にした本作の内容は、
ゲーム内容のあるあるネタなんかも含めて、否が応でもノスタルジックな感傷に浸らせるもので、
原作者のゲーム、とりわけアーケードへの想いが春雄を通じてとても良く伝わってきました。
(たぶん自分がこの作品と同じ時代を生きてきたという事も共感できる要素として大きいとは思います)
かつ小学生~高校生の甘酸っぱい恋、三角関係にギャグアニメの要素も混ぜ込んだラブコメは、
自分のようなリアルタイム世代でなくても充分に楽しめるものでしょう。
各ゲーム会社の惜しみない協力が無ければ成り立たなかった作品ではあると思いますが、
作中CMで各メーカーのソフトを紹介するなど、コラボ具合も違和感なく、
とても上手い具合に作ってましたね。
そういや、この作品の円盤のCMで、ファミコンウォーズのCMのパロディには思わず吹き出しましたよ笑
当時はほんとインパクトあるCMでしたもんねぇ。

最終話まで来て良いところで終わるなぁ、と少し残念ですが、続編はRound13~15まであるとのこと。
残り原作内容がどれくらいあるのか知りませんが、出来れば最後までやってほしい、
と思えるくらい楽しませてもらいました。

☆声優☆

晶役の声優さん台詞なさ過ぎ...逆に難しいでしょう。
いったいどうやって選んだんでしょうね。。
新井里美演じる春雄の母なみえはドンズバのハマり役だと思いました。
作中ゲーム、ストⅡのガイルやベガ、
ちょい役にさりげなく人気&実力のある声優を配役する辺りはなかなか心憎いですね。

☆キャラ☆

春雄はゲーム以外には眼中に無い性格ながら、
晶や小春へのさりげない優しさも有り、宮尾はなかなか鋭い観察眼を持ってましたね。
殆ど台詞のないヒロイン晶に対して、心の声~台詞量も多い小春との対比が素晴らしい。
視聴者的には勿論正妻の晶に好感を持って応援したくなる人が多いとは思われますが、
自分は小春のようなキャラにも同情する部分が多いかな。
「ホワイトアルバム2」のかずさとセツナを連想したのは自分だけ!?
留学で海外に行っちゃう展開とか...
神ゲーとして名高い「ホワイトアルバム2」を原作者がプレイしていると考えるなら、
影響を受けてるのはむしろ自然かもしれませんね。

その他のキャラはギャグアニメ的な要素も多く笑わせてもらいました。
この辺りはギャグ系が得意なJ.C.STAFF、良い仕事してましたね。

☆作画☆

3DCGを採用したのは作品内容から鑑みても妥当、むしろその方が適していると思えるほど。
技術の進歩&視聴者の3DCGへの慣れによって、ほぼ違和感は無くなったと感じますし、
実際殆ど台詞のない晶の表情などは、むしろ非常に巧く表現できていたと思います。
また、背景はさほど凝ってないながらも、キャラが浮かない3DCGとの馴染みの良さも実感しました。
ゲームそのものの画面を随所に挟み込んでましたが、なかなか目新しく、
よくこれだけ業界の協力を得られたなと感心。

☆音楽☆

OPのイントロからのインパクトは充分で歌詞&曲調共に作品の内容に沿ったものでしたが、
EDも同様に曲調や歌詞から、晶の心情を表してるとも受け取れ、
こちらもアニソンとして高く評価できますね。
作中ゲームの実際のBGMが時代を感じさせて胸熱でした。
劇伴は何とストⅡの音楽を担当された方なんだとか、凄い拘りようですね。

投稿 : 2018/10/03
閲覧 : 222
サンキュー:

24

LOTUS-B さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なつかし~いです

期待しないで見始めたら懐かしさが溢れてきました。           個人的には是非、主人公2人とも♡♡になってプロのゲーマーになる流れで進めて欲しい。2期期待します。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 152
サンキュー:

8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作中に出てくるほとんどのゲームのリリース時期には成人していた自分に絶望を禁じ得ない(笑)。

いや、確かに作中のものも懐かしいゲームなのは間違いないんですが…。

ちなみに個人的にとてもハマったテレビゲームは「ルナーランダー」、「ミサイルコマンド」、「ニューラリーX」、「ギャラガー」、「クレイジー・クライマー」、「ムーン・クレスタ」、「ゼビウス」といった辺りですね。
(「ルナーランダー」とか、古すぎてほとんど誰も知らないのではないだろうか…。)

作中年代くらいに温泉宿のゲームセンターなどに行くと、上記のような古いゲームがまだ残っていたのでけっこうやっていました。ゼビウスくらいならたぶん本作にも出てますが…(笑)。ですが作中キャラほど熱心なゲーマーではない私は、最近ではせいぜいたまに鉄拳シリーズをやる程度です。

そんなエンジョイ勢ゲーマーな私ですが、作中に出てくるゲームは判りますしプレイ経験もあるものでした。ということで冒頭の繰り返しになりますが懐かしかったのは間違いありません。

知名度は高い本作ですが、原作マンガはまったく読んでいないのでこの度のアニメ化は楽しみにしていました。単に「懐かしいゲームが出てくる」ではなくて、人間関係がいろいろと描かれそうなので、とりあえず評価は付けませんけどストーリーにも期待しています。アニメが面白ければ原作も読むかもしれないです。

とりあえず第1話の印象としては、主人公の矢口春雄はあのくらいの年齢の男子小学生にしてはわりと人格者で、けっこう好人物に映りました。

2018.10.1追記:
第12話を視聴終了。ネット配信およびOVAによる続編が企画されているものの、一応TVシリーズとしては「観終わった」ということで良いでしょう。

終盤出てきた「ヴァンパイア」と「ヴァンパイア・ハンター」はとても懐かしかったです。チャラいライトなゲーマーだった私はモリガンを選択して強い人に負けまくっていましたけど(笑)。

作中に出てきた「次世代ゲーム機」で私が買ったのはPlayStationとHi-Saturn(SEGA Saturnでないのがミソ(笑))でした。プレステは「リッジレーサー」と同時に買って、Hi-Saturnは「サクラ大戦」を遊ぶために買ったんだったかな?

矢口春雄が大野晶や日高小春に好かれる理由は、まあだいたい日高小春の最終回での独白で語られた通りなのかなあと思います。

ハルオの容姿については正確なところは良くわからないですけど、結局かなりの人格者でゲームに熱中する姿は子供っぽいけどいろいろと考えていることは年齢のわりには意外と大人なんですよね。

作中のゲームが懐かしかった私としては保証はできませんけど、ゲームのことは良くわかっていなくても本作はたぶん恋愛物としてだけでもきっと面白く観られるんでしょう。

まあとにかく、私としては「懐かしい&面白い」といった感じでした。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 450
サンキュー:

65

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿32

最終回、自宅まで日高を送るハルオはいきなり告白される
小春
「私は矢口君の事が好き・・・大好き(日高・・・)何も言わないで」
「(ボカッ)」
セガサターンの入った袋で殴られるハルオ
ハルオ
「(お、おれのセ(バキッ)データが(ドカッ)た、助け(ドスドス)・・・」
小春
「何も言わないで恥ずかしいから、って、キャーッハルオ君どうしたの?いったい誰が(オマエだお前)」

原作未読だったので、あまり期待しないで観始めたんですけど、面白かったです。
90年代にゲームをしてた人にはたまらない内容で、ゲームの音楽なんか聞いてると、思わずオラ、ワクワクしてくろぞ状態に(笑)
ただ、このアニメはゲームだけでなく、ハルオと二人の美少女、大野と日高の恋の物語でもありましたね。
まあ、ハルオはともかく(おいっ)何も言わない大野のしぐさや行動、そして日高の心の声が何とも言えない気持ちにさせてくれました
(青春だね~)
けど最後、時間が無くなってきていよいよ日高が告白して、さあどうなるかと思ったら・・・えっ?これでお終い(何じゃそりゃ~)
続きはOVAで3話ですか(う~ん)

基本的に、TVアニメならその中で一応の結末をつけて欲しいんですが、まあ、いろいろ事情があるんでしょうね。

おまけ
ホテルで大野が風呂に入っている間に額の裏を見るハルオ
「な、何だ・・・ただのハマーン・カーンか(恥を知れ、俗物!)」
ゼータファンの方、ゴメンナサイ。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 212
サンキュー:

22

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゲーム好きじゃなくても楽しめる

原作既読。
権利問題で連載ストップしたとこまで。
復活してたとは素直にめでたい。

僕はゲームは全く知らないけど、原作好きです。
個人的には、ラブコメというより成長ものという感がある。
{netabare}ヒロインは喋らないから、主人公が思量しなくてはいけない。
それが相手への思いやりや自分自身を知ることに繋がっていく、という小学生編の物語構造が秀逸。{/netabare}
1話から、原作通り作ってくれそうな感じなので、良い作品になるでしょう。

EDがやくしまるえつこなのは加点要素。

最後まで観て
2018夏クールで断トツに面白かった。
小さな世界で、それが世界の全てじゃないのは分かっているけれど、それが無くなると世界全体まで無くなってしまうような、世界の核のような世界を描いた、ちゃんとロマンチックな物語。
(そういう構図の中で小春は可哀想ではあるけれど、健気さは増し増しになるよね)
その小さい世界はゲームではなく、それを触媒として積み重ねられた関係性そのものなので、ゲームの知識が無くても物語を楽しめるようになっている。

ところで「ワンコインで 世界を救うヒーロー気取って」って、やくしまるえつこやはり天才だな。
OPも好きになった。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 246
サンキュー:

14

ネタバレ

saiha さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

矢口ハルオという男

ゲーマーがゲームやってるだけで美女二人と三角関係に。
そんなのは現実にはありえないファンタジーかもしれませんね。
でもハルオには何か不思議な魅力があります。
なんなんでしょうw

大野と同じ高校に入るために勉学に打ち込むハルオとか、
ハルオに振り向いてもらうためにゲーマーになる日高とか、
ああ青春だなって感じですね。
ゲーマー的にはそこに一世を風靡した一昔前のゲームたちも加わり、何とも言えないノスタルジーを感じさせてくれます。

やっぱりソシャゲや家庭用で家にこもってちゃだめですね。
ゲーマーならゲーセンに行かないと!
当時の盛り上がりは見る影もないのかもしれませんが、案外ゲーセンにも素敵な出会いは転がっているのかもしれませんね

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 174
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すっかりハマってしまった

ストーリーに関して。
原作を知った当初は、所謂「懐ゲー紹介漫画」だとばかり思っていました。(駄菓子紹介漫画の『だがしかし』のような……)
ゲームに疎い僕は読むのをためらってしまい、そのまま長い間放置していたのですが、今回アニメ化されたのをきっかけに、まずアニメから入ってみることにしました。
蓋を開けるとびっくり! ゲーム紹介どころかとてつもなく高純度なラブコメで、めちゃくちゃ面白かったです。ハマってしまいました。

アニメーションに関して。
全編フルCGで、動きがややぎこちないシーンなどが多々あり、序盤はひたすら違和感が付きまとっていたのですが、次第に慣れていきました。
結論から言うとこの手法は正解だったと思います。
ゲーム画面の滑らかな動きを再現するのに適しているというのもあると思いますが……
本作のキャラデザは原作を忠実に再現していて、とても特徴的です。これを下手に手描きにした場合、恐らくは作画崩壊……とまではいかなくとも、顔立ちが頻繁に崩れていたのではないかと予想されます。
スタッフ側がそれを見越していたのかは分かりませんが、少なくともその点において、いい方向へ働いていました。
また、いかにもCG然とした画風でなかったのも、作品の雰囲気を崩していなくてよかったです。

総じて、とても楽しめるアニメでした。
完全にハマったので、原作も買い揃えます。
あと日高かわいい。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 129
ネタバレ

Hiro Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作を一度断念したことが悔やまれる程面白かった

過去に1度原作を読もうと思い、断念した事がある作品なのだが、観てみたら普通に面白かった。

基本、主人公矢口ハルオがゲームしている日常に、小刻みにお嬢様だけどゲーム好きの大野晶や中学の同級生の日高小春とハルオの恋愛が挟まっている形なので、恋愛に偏りすぎず軽い心持ちで見ることができ、毎週楽しみにしていた。

原作者の押切蓮介さんがこの漫画によって書類送検されてしまうなど色々あった作品だが結果的にゲーム会社との和解が成立しアニメ化するにまで至って本当に良かったと思う。

OVAでの13話以降がとても楽しみだ。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 145
サンキュー:

9

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハドゥゲ!←実写取り込み版はそう聞こえた

 ハドゥゲ!ハドゥゲ!タツメキセンプキャク!ショーリューゲ!
 俺としては、キャプテンサワダのハラキリよりも、当時のゲーセンで耳にたこができるほど聞いた台詞である、波動拳!波動拳!竜巻旋風脚!昇竜拳!が、そう聞こえた方が印象に残っている。

 さて本題。
 雑誌の掲載元があれこれやらかして、アニメ化が告知されてからかなり経ってのアニメ化ということで、旬を逃したとは言わないけど、今更感が少々。しかもCGとは……と思ってたけど、この落日の帝国・日本では、すでに手書きアニメの制作はもはや限界を迎えているという割り切りを通して観ると、そんなに悪くなかった。

 どっちかというと先端の若者向けっつーよりは、半世紀前のゲーセンを知るオッサン向けの性質が強いが、それを知らなくてもラブコメとしてなかなか悪くないじゃないかというのが本当のところである。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 177
サンキュー:

19

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時代<59>

11話、12話共にいいヒキで終わって、原作が途中のTV版の一旦の終わりとしてはこれでいいんじゃね。
これは配信版への誘導でやってんだろうけど、変に詰めたり改変したりするよりは面白かったって印象だけ残せばいいじゃない。
アニメに合わせて原作も完結してストーリーの最後まですぐ見届けられる訳だし。
ゲームが熱かったあの時代を煌めく思い出として飾り付けて物語化した良作でしたわ。

いい最終回だった<58>
3話まで視聴。
最高にまとまりのいい小学生編の完結。
おちんちんの骨の確認から綺麗なラストへと単回での流れもいい感じ。
この後も悪くはないけど、高校生卒業が見えてくるといつまでも小学生時代みたいな恋愛してんなーってな余計な勘ぐりも芽生えてきたり。
3DCGなせいかチラチラ人形感がでるのももうちょっとなんとか。

昇竜拳出せるかどうかみたいな時代が一番おもしろかった<53>
1話視聴。
諸事情を乗り越えてやっとアニメ化。
原作読んでりゃ見なくていいかなーとかチラと思ったが、暴力だのごうつくババアだのの振り切った表現は面白い。
ゲームへの思い入れなんてもうねーよと思ってたけど、実際見ると当時の感覚が戻ってきちゃって困ったもんよ。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 272
サンキュー:

12

毒舌Z さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

千年の都 (の南)へ贈りたいアニメ

この作品の原作者さん、面白い作品を描きますよね。絵はアレですが。
好きな漫画家さんですが、掲載紙がマイナーだったのか、連載されていることを聞いたことはあったような気はしましたが、原作は未読です。ですがおおよそ絵柄は想像がつきます。
その絵もアニメの作画の方とうまくマッチしたんでしょうね。背景や道具類も違和感がそれほど無かったです。デザインはアレですが、それで切らないで欲しい作品ですね。

※追記
すみません、作画でなくCGでしたね。出社してきたバイトの子に、キザな子ばりにイジられました…
最初に聞いてて、意識はしていたんですけれど… 忘れるくらい違和感は無かった、という事で!

しかし、あのキャラデザインで観る方にカワイイと思わせる性格付けやストーリー展開、「これが才能か」と感じさせます。
少年少女の交流や恋愛が、あれくらいの年の甘酸っぱさが上手く表現されていますよね。
主要キャラも好感が持てますが、脇のハルオの母親や親友、じいやも印象を残してくるのがいいですね。
キャラデザはアレですが。

ゲームの話は、若い方は分かるんですかね。完全にオッサンにターゲットを絞ってやり切るつもりなら、あれでいいんでしょうが。
私は若い頃は部活一筋でしたので、ゲーセンのネタなど分からないのも結構ありましたが、それでも説明がすぐ理解できる年代だったのもあるのか、自然に観れました。

ギャグも腹を抱えるほどではなかったですが、「フフッ」と吹き出すようなネタもかなりありましたし、良かったと思います。ゲームに絡めたネタも、ゲーム内でのキャラクターの性格も想像でき、よく考えられていましたね。

原作者がかなりゲーム好きで、アニメの制作者さんもキッチリそれに答えたんだろうと思います。ドット絵などもこだわりを感じましたし。
薬の袋とか小道具にも笑わせる仕掛けが有ったり、文字のフォントやキザな子の周りのキラキラが黒かったりとかそういう細かい所で笑わせようとする作品、私は好物です。
キャラデザはアレですが。

声優さんには一点
小春役の声優さんはなんというか… B級映画の吹き替えしている方のようなモッサリ感が少し残念でした。
キャラデザもアレですが。
音楽もゲーム感が出ていて、良かったと思います。
キャラデザはアレですが。

ラストはどうなんでしょう、11話終盤か、12話中盤をラストに持ってきても良かったような。
某公共放送の、数年に分けてやるドラマの方式とかが嫌いなので、気になってしまいまして。
その年楽しみに観ていたお爺やお婆が、結末を観れないまま亡くなってしまうかもしれないでしょうに、と思ってしまう口なんです。
ですからせめてそのシーズン内では、ある程度のケリは付けて欲しいと思っている派です。

ただ、商売としてあれで成功するなら、ああしたほうが良かったんでしょう。
そのスタイルで業界が潤い働く方の待遇が良くなって、良作が増えるならありがたいですし。
私も円盤を買って配信も見るつもりですし、OVAも買うかもしれません。
キャラデザはアレですが。

某古都南の会社の大賞作制作者、この作品を観ましたかね。
このキャラデザインでも、こんなに良い作品を作れるんですから。
キャラが生き生きしている作品は本当に面白いですが、絵ばかり描いていてもキャラが矛盾だらけで見えてこない作品は面白くないです。
ゴチャゴチャ設定や描写を入れてもガバガバだったら面白くないですが、シンプルなストーリーでも芯が通っていると面白いです。
他の作品を貶めて申し訳ないですが、近々でどうしても気になってしまいましたので。

2018.9.30 初稿

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 226
サンキュー:

17

meuh さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

尊さで天を仰ぐ

原作に非常に忠実でありながら、漫画では表現しきれないところを所々アニメーションでフォローしており、声優の演技力も相まって完璧な作品に仕上がってます。
キャラデザやCG質で敬遠してる方はもっっったいないですよ!
私は世代ではないのでゲームの懐かしさはあまり感じられなかったのですが、そんな事は関係なしにラブコメを楽しめます。
アラフォーの方達は特に世代がささると言われてますので、気になった方は是非ご視聴下さい。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 214
サンキュー:

16

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなにドストライクでハマったのは久しぶり!

原作:漫画 未読

全12話


ネタバレ感想

ゲームが唯一の取り柄 ゲーム脳主人公の春雄と、お嬢様でコミュ症ゲーマー大野晶の出会いから始まった小学生編に
中学から日高小春が加わり、恋の3角関係へと発展する`90年代アーケードラブコメディーとか! 
なんて超ドストライク!!
自分、ちょうどその頃から働くようになり、自由にお金が使えるもんだからよくゲーセン行ってストⅡ(このシリーズはハマった)や、バーチャロン、メダルゲームやらいっぱい遊んだ時代だったので、作品中に出てくるゲームに懐かしさが蘇りました。
それに恋愛も加わっての話なので、ハマらない訳がない!

ヒロインの二人はどちらも魅力的な女の子。
晶は全然喋らないコミュ症で、何考えてるか解らないボッチお嬢様。
だけど顔の表情で感情を表現はする。
この難しい表情を、春雄はある程度読み取ることができるから凄いよね。

小春は、自分と違い、いつも楽しそうに生きてる春雄に徐々に惹かれ、いつの間にか好きになって一途に想う 健気でいじらしい女の子。
晶と違い、小春にはちゃんと心の声や思考が聞けるので、感情移入がし易い。
自分的には、主人公の気を引くためにゲームを覚え、強くなる修行をするとこや
時折、カップルと思われて喜んだり、結婚したら・・・という妄想して赤くなるとこなんか可愛すぎて応援したくなっちゃいます。
しかし、
しかしですよ
晶にも幸せになって欲しいんですよねぇ・・・
小学のとき、空港で春雄と別れる時に貰った指輪を、ネックレスにして大事に持ってたとこや
車の中で、同じ高校を受験すると聞いたとき、嬉しくて春雄の手を握ったとこ
春雄と別々の高校になってしまい、会えない日々が続くなか、躾も厳しくなって放課後も直帰
辛くなって家出前の夜、ベッドで指輪を握って涙するとこや
ホテルで先に寝落ちした春雄の寝顔をしばらく見て、ベッドで春雄と同じ逆方向向いて寝るとこなんか観てたら
もうどっち応援したらいいのか分かんなくなる ><
でもね・・・
春雄は初めから晶しか観ていないんだよなぁ・・・
いつも晶のことばかり考えてるし、受験 もだしね。
最終話で「あいつの支えになってやりてーなぁ」の言葉が決定的です。
よくよく考えてみると、小春は誰とでも仲良くなれるし、告白もされる魅力的な女の子だけど
対する晶は、コミュ症で心を許すのは春雄だけ。(ここだけなら俺ガイルの3人とよく似てるかな?)
無口な晶には、よく喋り、世話焼きの春雄とウマが合うと思う。
しかも春雄は晶の表情で気持ちを察することができるデキた男。
春雄って何気に内面がイケメンだよね。
さりげなく優しくできるし、女子に対して異性を意識しないで接することができるナイスガイ。
よくあるハーレム主人公とは違い、フラフラしてないから好感持てます。
宮尾が惚れるのも納得ですw
僕的には小春派だけど、作品的には春雄しかいない晶に報われて欲しいかな。

その他のキャラでは
春雄のママンは、何気に良いオカン。CVの新井さんの演技もGOODでした。

じいやは、車で懐かしい轢き心地とか言うなw あとパチ依存もほどほどにね!

ゲーセンの癇癪男 マー君は、CVが松岡禎丞さんで、これまた良い演技で笑っちゃった。
格ゲーで、負けたら台パンするような奴、リアルでよくいたけど、マジ幼稚で器が小っちゃい。
ああいう奴がいるからボタンが故障して遊べなくなるんだよね。
一発出禁になればいいのに。

あとは、小学担任のCV 杉田智和さんと、中学の教師に中村悠一さんが出演してて、東京エンカウントのゲーム好きの二人が揃い踏みでワロタw


CMでは、春雄や晶、小春が新作ゲームや円盤の紹介をしていて良かった。
特に円盤のCMで、小春の「矢口くんと一緒に み 観たいな~」って言って跳ねる所は可愛すぎです^^


OPはsora tob sakanaの「New Stranger」
アニメに合った曲でいいですね。
サビの前で、春雄と小春がいる所に、晶が出て来て春雄がついて行ってしまい、取り残された小春の悲しい表情が切なくて毎回観てて辛かった ><
カラオケで歌うには難しいかな?と思ったけど、それほどでもなく歌えたので、しばらく持ち歌リストに入れようかな^^;


話の最後は小春が告白してED
こんな所で終わりですとな?マジか!そりゃないよ!
んで続きの13~15話が配信とOVAで3月にあるみたいだけど・・・
「普通に2期放送しておくれよ~」 ><
こんなん3月まで待てん!
てか、3話の空港での件観て、原作買うの決めて即購入したよ!
あそこの泣いて別れるシーンは、静止画だったけど唯一セル画で良かったです。
毎回1話30分があっと言う間。
面白くて毎週3回づつ観てました。
勿論お気に入り決定です。
原作まだ読んでないけど、休日時間があるときに読みたいと思います。^^






余談
遊んだストⅡシリーズは、ZAROまででストップ。
ガードキャンセルが導入され、ますます凡人とプロとの実力差が開き、もう上手い人しか長く遊べないゲーム機になってきて辞めてしまった。
てか、そのころになると、地方の小さなゲーセンでは、もう新しい格ゲーが導入されなくなり、代わりにメダルゲームが増えてきたんだよね。
上手い人しか楽しく遊べない格ゲームじゃ、やる人も少なくなるし、お店側も採算取れなくなるから導入しなくなるのも解る。
最近、このアニメ観て久しぶりにストⅡシリーズやりたくなってゲーセンみて回ったけど、どこも格ゲー置いて無くてビックリ!
殆どFATEや艦これ、ガンダム等のオンラインゲームがあるくらいで、格ゲー対戦台は一切なし。
あとはメダルゲームやUFOキャッチャーが多く置いてあるのが印象的でした。
なんだか寂しくなったもんだなぁ・・・

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 289
サンキュー:

53

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

押切先生プロデュース銭ゲバ配信

1話感想{netabare}
内容は全然知らんかったけどミカド一押しだったので始まる前から結構期待してた作品。
面白いとは思うんだけど…スト2がメインで続くのか?
ってか対戦が流行り出すのはスト2出てから暫く経ってからじゃなかったっけ。
ゲーセンも平台まだそこそこ置かれてる時代だったような?
スプラッターハウスをアップライトでやった記憶が無い、横にあったカダッシュも、ってかあれはレゲーコーナ?
後半の駄菓子屋ゲーはあるある過ぎて吹いた。
レバーがヘタって勝手に下に入る台でブラックドラゴンやった思い出…レバーが錆びててすりむきながらデンジャラスシードをやった思い出…。

OPで懐かしいゲームが色々出てたが…東亜プランは無いっぽい?
主人公の顔が初めて出るシーンに被せてあるのはバイパーフェイズワン(セイブ開発)のジャッジスピア、大手ではないメーカーのイマイチヒットしなかった作品。
その左が雷電なのは分かるが、バイパー使うくらいなら東亜があったって…け、権利なのか?
タクミとワラシの社長は現在ホニャララってのはミカド配信で聞いた、ああいうのになると許諾難しいらしいが…。
一方でデータイーストはあるんだよなぁ、“アキバズトリップ”でも使われてたけど現在権利どこやねん?
許諾取れるのと取れないのの区別なんてこっち分からんからなぁ…「あれ?○○は出ないの?」って思うことが頻発するのだろうか。

*自分語り*
デパートの屋上で究極タイガーやったことあるがクリア(一周)できず。
渋谷会館でやるもののクリアできず。
更に時は流れて西武新宿寄りのセガで初めて一週達成したが、どうやらそこはミカドの前身だったらしい。

*自分語り2*
スト2っていうか…あくまで個人的な話だけど「格ゲーは絶対やらん」と心に決めてゲーセン通ってた人間なんでそっち方面ばっかりになるとちょっと困る。
(といいつつ格ゲーもちょっとはやっちゃってて…ファイティングファンタジーとナックルヘッズはやってしまった)
〇×先生から散々バーチャ3勧められたが断り続けたのも昔話。
ってかワンプレイ100円ってそれバーチャじゃね?
アニコレはおっさんが多いので当時ゲーセンのバイトやってたって人居そう。{/netabare}

2話感想{netabare}
あーなっついねぇ、あの時代の空気を思い出す、これがノスタルジー?
別に戦後の闇市じゃないけど、あの時代はそこかしこが雑多で、社会全体が現代よりずっとガサツでした。
小学生の通学路沿いに平気でピンク映画のポスター貼ってあったり未成年の飲酒喫煙に甘かったり。
当然教師も態度が雑で…って、先生の顔アイダ2じゃねーかw
で、ゲーセン…って規模ではない、駄菓子屋の延長みたいな個人経営の店ってのも沢山あって、これがまぁどう見ても民家だったり駐車場にテント張っただけだみたいのもあってホント雑多で。
「え、こんなところにこんな店が?」みたいなのは結構あった。
時代ちょっとズレるかも知れんけどマルゲヤも「え、ここなん!?」とビックリしたのはいい思い出。
PCエンジンはむしろ金持ちが持ってたような…中古の相場とか全然知らんかった。
やっぱR-TYPEでハード買った奴居てさぁ、けど4面で終わりでやんの。
噂のヤジューは2を買わなければならなかったり、OPのバイド撃破シーンもPCエンジン版では2を買わないといけない。
(ってかあそこでヒロインがニュっと出てくるのは「狙ってるだろw」とR-TYPE詳しい人はニヤニヤする所)
PCエンジンで一番印象強いのは回転機能が無かったためにオーダインが酷いことになってたような…。
作中使われてた音源はPCエンジン版?アーケード版ではないってのは確か。

で、話は1話感想で危惧した「そのラインナップだったらアレ出さないの?」って思ってしまう件が早くも噴出。
自分が思ったのは「ミスタードゥ」でメーカーはユニバーサル、現在はパチンコメーカーで色んなアニメのパチ出してるので寛容な気がするけど、むしろ厳しいのか?{/netabare}

4話までの感想{netabare}
3話、執事のジジイはパチンコ中毒で日本離れられないとか、折角の感動の別れシーンで顔引っかくとか、随所に見られる“ガサツさ”はタマラナイ(賞賛)ものがある。
で、4話でそう思わせる理由がちょっと分かったかも。
ゲーセンは先生が見回りしてて中学生は行っちゃいけないノリだけど、ゲーセン側、更には新ヒロイン?の酒屋の爺には関係の無い話で。
むしろ酒屋はゲーム台置いたら若者が寄ってきて良かったと言う始末。
要は学校と台置いてる店とでは主張がてんで真逆で…その両者の板挟みっていうか、大人の言い分は一つじゃないというか、大袈裟に言うと社会の酸いも甘いも肌で感じてるってのが伝わってるの、かも?
駄菓子屋のバーチャンもそうだけど直接当事者と触れ合ってるってのが、悪く言う気は無いけどアニメ好きマンガ好きとは一線を隔してる、のかも。
やっぱその店の空気ってあるんだよねー、ゲーセンとバッティングセンターとドライブインとデパートの屋上とでも違うし。
冬場外置きの台でプレイするのは…やりたくねぇwよっぽど他では見ないゲームが入ってるんでもなければ。
4話のオチも「ヒデェw」って内容で。
プレゼント交換用の品は誰が貰っても喜ばれるものが理想なワケで、けどハルオが用意したのはゲーメストで、そんなん貰って喜ぶ人は…一緒にゲーセン行ってた悪ガキ仲間くらいだろー。
興味無い人は貰っても困る、普通…今後関わって来るのかも知れんが。
ところで今でも中学校の先生って見回りしてたりするんかね?{/netabare}

7話までの感想{netabare}
語り出したら止まらなくなる、それこそ「凄い早口で言ってそう」レベルで。
ってことで簡潔に。

正月に、女の子連れて、モータルコンバット(字余り)
あ、これ大人になったら「ヒデーことしたなぁ」と後悔するパターンだw
モーコンってTVで流せるのか?って思ったけど控え目なフェイタリティでした、サブゼロだったら大惨事だったかと。
ってか素でフェイタリティって出すなしw
ベラボーマンはタイトル突っ込まんのかい、中学生で気付いてない?
バレンタインチョコよりもゲーメストのが大事…あ、これ大人になったら(ry

メスト広告ページで一番面白いのはテクナート。{/netabare}

最終回まで見て{netabare}
今期3本の指に入るクラスで面白かった。

いちいち言うのもなんか小っ恥ずかしくて言わんでいたけど、自分がどんな人間かはプロフ画やハンドルネームで分かる人は分かるアレ。
とはいえスコアラーではなくて、最近知ったけどクリアラー(クリアー優先にゲームする人)って言うらしい、ワンコインクリアー(もしくは一周)を至上としてゲーセン通いしてた人間です。
おかげでフェリオスやリターンオブイシターはやってない、コットン2周目がギリギリ許せる範囲か。
ってことで家庭用はちとアレだけどアーケードで出てきたゲームはほとんど知ってる、ってか半分以上はクリアしてると思います、格ゲー除いてね。
で、そんな元ゲーマーから見て懐かしいネタ満載でそれだけでも充分面白かったけど、懐ゲー紹介作品で終わってないところが凄いところ。

↑でも書いたけどあの時代ゲーセン通ってる人間に対する社会の目線というか、評価はまぁ芳しくなかった。
ゲーセンに限らず家庭用でもゲームばっかやってるのは白い目で見られる傾向が強くてのう…「ゲームは一日一時間」なんて呪いの言葉にしか思えん。
主人公もそれは自覚してて、だからといって捻くれたりアウトロー気取るでもなく社会との付き合い方とゲームの進化を積極的に楽しんでいて、とにかく前向き。
うん、社会…あの頃の空気を非常に良く再現できてると思います。
あとこれはヒロインの片方の大野が全然喋らないのとも関係してるんだろうけど、その分主人公が心情を汲み取って語ってくれるってキャラになってるので、非常に察しがいい、気が利く。
色恋事には鈍感だけどね。
驚くべきは大人の事情もあるのかゲームを一切ディスらない、悔しがることはあっても怒ることは無かったんじゃないかな。
ピストル大名(見つけ次第回し蹴りしたくなる超クソゲー)見て喜ぶとか天使かよ!?
そして怒らないのはゲームに限ったことじゃなくて、大野家の教育方針に対しても「人ん家の事情は仕方ない」として深く踏み込もうとはせず、それでいて自分に出来る範囲でフォローだけはする。
もう聖人かよと…ぶっちゃけ自分なんかより人間が出来てる。
母親もやたらと器量良しで、そんな主人公がひたすら前向きにゲームに打ち込むのは「ああこりゃモテてもしょうがないや」という説得力がある。
ラブコメは「なんでモテんの?」ってのに説得力無いとアカンと思うのでねー。
そして無視されるPCFX…。

ラストの「引き」については…“殺戮の天使”といい、最近流行ってるのか?
まぁ無料だったら別に構わんけど、問題はそれまで内容覚えてられるかなーってことで…。{/netabare}

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 513
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24

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見る人が見れば懐かしく感じるのかも

ゲーマーの少年少女のお話ですね。
この作品の世代が1990年代が舞台と言う事なのでそのあたりにゲームを楽しんで居た世代の方々は共感や懐かしさを覚えるのではないでしょうか?
ちょうど私が生まれたくらいが舞台でしたw
作品の中でよく出てくるゲームと言うのが皆さんもよく知るストリートファイターです。

残念ながら私はストリートファイターをプレイ事が殆どなくゲームの知識もなく見始めましたが、それでも物語の展開やらキャラのツッコミやらで面白可笑しく見えました。
そんな私がこの作品に1番面白さをあげさせて頂くならゲームを通じて芽生える恋愛模様です^ ^
ゲームがメインの作品なのに恋愛模様が良かったってファンの方々に怒られてしまいそうですが、お許しをww

続編が配信で放送されるみたいですね。
どうせならアニメでしっかり完結させて欲しかったようにも思いますがw

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 213
サンキュー:

15

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

気になるところで 終わったなぁ

はやく 2期 やらないかなぁ しかし 懐かしいゲーム出てくるわ

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 168
サンキュー:

3

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 171
サンキュー:

0

ネタバレ

はあつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話だけ観て勘違いしないでね!

1話だけ観れば、90年代の懐かしのゲーム画面がリアルに再現され、当時、数々の登場ゲームにハマった中高年が主に楽しめる作品?と思うかもしれません。
確かにそこも楽しめますが、この作品の真の見どころは、コメディタッチではあるものの結構本格的な恋物語にあります。
ゲームで繋がる登場人物たちですが、恋愛ドラマのポイントであるキャラの魅力と好きになっていく過程や理由がしっかりと描かれ、恋愛物がお好きなら年配者から若い方までしっかりと見応えを感じれると思います。

既読の原作で一番秀逸なのは、まるで無声映画に出てくるような言葉を発さないサイレントヒロイン「大野アキラ」の描写。
アニメ1話では暴力的で高慢チキな天才ゲーマーに見えるお嬢様ですが実は・・・
しゃべれない訳ではなさそうな彼女の心の声は、主人公「矢口ハルオ」の字幕がわりの代弁と彼女の表情仕草で読者に伝えるんですが、それが何ともいじらしく映るんです。このユニークなヒロイン描写だけでも一見の価値があります。

また主人公ハルオも、最初はただのゲームバカの小学生に見えますが、自分自身とヒロイン達と向き合う事で着実に成長していく姿が描かれ好感が持てます。

あとから登場のもう1人のヒロイン「日高コハル」。アキラとは対照的な庶民派の娘ですが、これまた一途でいじらしい!

この3人で繰り広げるゲームより熱く切ない恋のバトルが見ものです!

灰汁の強い絵柄で受け付けられないのは仕方ないですが、暴力的なところはこの作品のギャグテイストなので軽く受け流してくださいね。観てるうちにハルオへの愛情表現に見えてきますから♪(毎度のじいやの車轢きもね♪)

既に4年以上前にアニメ化発表までされた原作漫画ですが、発表直後のゲーム会社からの著作権侵害訴訟により一時は原作の出版差し止め、連載再開の目処もたたない状況が続き、和解まで2年ほどかかりました。
この件は出版社だけでなく作者の押切蓮介氏も著作権に関する認識の甘さがあったのかもしれませんが、氏の心のダメージはハンパなく相当落ち込まれたようです(同氏の単刊「HaHa」参照)。
氏の執筆意欲喪失を危ぶみましたが、よくぞ奮起し続きを再描してくれたものです。
原作のファンである自分はそれだけでも嬉しかったのですがアニメ化まで叶いました。
アニメ1話を観て、原作の持つ独特な絵柄とレトロな世界観の再現率の高さに驚きつつ期待大になりました。
おそらくアニメの制作スタッフも、過去の不幸を払拭すべく並々ならぬ意欲を注いでるものと感じた次第です。
原作漫画、アニメ共に最後まで完成度の高さを願っています。
以上2018/7/17記

《最終話視聴後の感想》

うわ~、えらいところで終わりましたね~(汗)
原作既読者としては、アニメのペース配分からこのクールの閉め方は途中である程度予想出来ましたが、アニメしかご覧になってない方には、物凄い寸止め感でストレスが溜まるかも・・・
しかしながら今クールのアニメとしての出来映えは素晴らしかった!!
アニメ制作スタッフの原作への愛情を感じ、原作ファンとして大満足です。
原作continue版(休載前の初版漫画を僅かだけ改変しオマケエピソードが付録追加されてます)のシナリオに忠実に沿いながらも、各話の構成や演出が見事で、先のストーリーを知ってても毎週続きが楽しみで仕方ありませんでした。

《ストーリー》
{netabare}
原作漫画全10巻(最終巻は来年3月刊行予定)のうち4巻までのエピソードを丁寧に再現しており、アニメの脚本は手を加える必要がなかったのではと思えるほどです。
ゲーム好きの原作者押切先生の妄執と呼べるような「ゲーム好きの可愛い女の子」との交流は、多くのゲーム好き少年の憧れのシチュエーション。
懐かしいゲームを巧妙に絡めながら登場人物達の出会いから恋への進展をコミカルかつドラマチックにテンポよく見せてくれました。

《作画》

ゲームセンター内のゲーム機とゲーム画面を再現するために採用した全編3D映像。
技術的な事は詳しくありませんがメイキング動画を見ると、かなり手間が掛かっているそうで作画の効率化にはなっていないとの事。
人物は、動きこそ3D特有のぎこちなさを感じますが、原作よりマイルドなキャラ画は初見の方も受け入れやすく、細やかな表情や仕草はしっかりと感情表現ができていて、特に大野アキラの心情は原作より分かりやすく伝えてくれました。
(でも原作のヒロイン画は繊細な目元のタッチと肉感のあるラインが独特で魅力的です!)

背景は、ゲームセンターや駄菓子屋内の実写と変わらないリアルでレトロな雰囲気を再現し、ドット画のゲームキャラが登場人物に寄り添うさまはアニメならではの親和性で違和感無く馴染み、淡い夕景や夜景も情感たっぷりで登場人物と視聴者双方をヒートアップしてくれました。

視聴者の体感した現実とアニメという虚構を絶妙に融合させる事でレトロなノスタルジーに浸れる見事な映像化だったと思います。

《キャラ》

二人のヒロインを全く違う手法で描く事で魅力を引き出し合う相乗効果は原作者の妙案ですが、アニメではそれが際立っていました。

「矢口ハルオ」

ゲームバカなのに二人のヒロインから想いを寄せられる羨ましさですが、ママの育て方がイイのか優しい気配りができて納得の好感度。
アニメでは細かな気の利く所作を加え、さらにイケメンに見えました。
(2話のメンチカツや7話のミルクティのシーンなど。)
そう言ったヒロイン達の前でさりげなく見せる優しさは、好かれようと意識してやってないのがいいんですよね。
しかしイケメンぶりを自ら発揮するのはアキラに対してだけです。
原作者がファンブックの中で「アキラがいるから(コハルと)無意識に距離を置いている。ハルオは女たらしではないから。コハルの事はどこか突き放している。」と述べられてるとおり、基本、アキラにゾッコンでまったくブレない。
同級生女子のゲームプレイに魅せられた以上に、学校での劣等感を忘れさせて欲しい自分と家庭で抑圧され逃げ場を求めているアキラが、互いにゲームだけを心の拠り所としている共通点に強烈なシンパシーを感じてしまう。
だから、アキラの為だけに自ら行動を起こし、アキラの為だけに自分を変える努力をする。
この優柔不断のなさがハーレム主人公とは違う魅力を出してるんです。

「大野アキラ」

天才ゲーマー、才色兼備、財閥御令嬢とフィクションならではファンタジー設定は少年漫画らしいヒロイン 。

親から才能を嘱望され過密な英才教育を受けるアキラは寡黙ゆえにストレスを溜め込みやすい。
そんな中、見つけた唯一の息抜きがゲームセンターのアーケードゲーム。
帰宅前のわずかな時間だけが、周囲からの押し付けられた自分を壊して、望む自分になれる彼女にとっての放課後ディストラクション。
その時間さえも危うくなり増える重圧に押し潰されそうになってしまう。
そんな時に逃げ場所になってやると言ってくれたのがハルオ。
その時から彼女にとってゲーム以上にハルオが救いの王子様になります。
ペロペロキャンディをよくほおばるのは彼から初めてもらったお菓子だからであり、初めてもらったプレゼントのオモチャの指輪を肌身離さず持つ事でつらさを我慢します。
この一連のリアクションはアキラのハルオへの一途さをよく表し、川原でのケンカ時やベッドの中で指輪を握りしめるアニメのオリジナル描写は小粋な演出でした!

また、しゃべらない彼女からの意思表示をゲームプレイで表現させるのは作品ならではの面白さで、ハルオとのファイナルファイトでは嬉しさや苛立ちが、コハルと初対面時のバスケやガンシューティングでは動揺と熱意がコミカルに伝わります。
そして無口な分、直接感情を露出した時のインパクトが凄い。
1話からの普段の暴力チックな感情表現はコメディタッチにする事でアキラを重く見せないようにしてるんですが、3話の空港でのハルオの見送りに号泣するアキラの感情爆発は、原作でも最初に心を掴まれる屈指の名シーン。
アニメで初めて聞く彼女のハッキリとした声は原作以上に痛切に私の心に響きました!
また9話で、自分と同じ高校を目指してくれると知った時のハルオの手を握りしめるシーンも、押さえきれない嬉しさがしみじみと伝わり、しとやかな情緒を醸す見事な描写でした!

「日高コハル」

話しかけもモノローグも多く、
「それでもこの気持ちは曲げたくない。」
「勝ち続ける事で私に関心を持ってくれるのであれば、私は絶対に負けない!」
ハルオへの募る想いが痛いほど伝わる描き方はまさに少女漫画の主人公。

狭い視野で漫然と生きてきた自分に、殻から飛び出し自由な空気を感じる醍醐味を伝えてくれるハルオにたちまち虜になってしまう。
受動的だった女の子が恋をすることで能動的になり見た目も垢抜けていく。
アキラと違い明らかな成長が見えるのもコハルの魅力です。
ハルオとアキラが惹かれ合っている事に気付いても、二人のはっきりしない態度に諦めきれないのは仕方ない。
そんな二人への遠慮がちな接し方もいじらしく、アキラを貶めるような事をせず自分を磨く事でハルオを振り向かせようとする真っ直ぐなひた向きさは、嫌味を全く感じさせない誠実なイイ娘です。
でもハルオは微塵もブレず全くコハルに見向きもしてくれない・・・
コハルにとってハルオを落とすのは、攻略ルート皆無の無理ゲーなんですよね。
そんな勝ち目のない恋のゲームに果敢に挑む姿が健気で、観てるコッチは不憫で不憫で仕方ない~( ´△`)
こんな設定にした原作者は何て罪作りなんだ~~(`Δ´)
私は、アキラの笑顔も見たいけど最後までコハルも応援しちゃいます!

《声優さん》

主演の3人の方は私、存じ上げない方ばかりでしたがそつなく演じられてたと思います。
中でも広瀬ゆうきさんの声は原作のコハルの魅力を数倍増しにしてたのでは?
ラストの涙まじりの告白は熱かった!
(ひきかえ、アキラ役の鈴代紗弓さんは折角射止めたメインヒロイン役なのに演技をあまり披露できないのがコハルより不憫~)

サブではハルオのママ役の新井里見さんが個性の光る名演技でした!

《音楽》

8ビット音でしょうか?ゲームらしい音を取り入れたOP曲は作品にマッチしてました。
(でも曲より背景画が毎度気になってました~コハルが不憫で・・)

やくしまるえつこさんのEDは毎話の引きとの合わせ方が絶妙で切ない余韻が堪りません。
(特に11話は上手い!)

劇判曲もバッチリで非の打ち所はありません。

《最後に》

先日、最終話が掲載された原作漫画ですが、コハルの告白以降テンポはやや減速感を感じるものの、切ないシーンはまだまだ訪れます。
アニメの続きは配信とOVAってのは個人的にビミョーですが、制作してくれるのは嬉しい限り。
このクオリティならお布施も厭いません~(^^;{/netabare}

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 717
サンキュー:

42

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリー自体も90’S王道だったりする

90年代を舞台にしたゲーム好き高校生のお話。
「「ゲームセンターあらし」を美(?)少女にしたやつね」
みたいにたか括ってましたがさに非ず。
実は王道ラブコメだったりします。
舞台は「それ町」と同じ東京下町、多摩川河口近辺と想像します。

主人公ハルオはゲームだけがとりえの男子ですが、実は中身イケメン。
そんなハルオの前に現れた謎の天才ゲーマーお嬢様アキラとライバル関係からお互い不器用な恋愛関係にほのぼのしますが、ここにハルオの気を引くためにゲームを始めるこれまた天才肌のコハルが登場してなんとも甘酸っぱい展開へ。

つまりこの作品のなつゲーは小道具に過ぎません。
3人のキャラがとても良くてラブコメ好きの私は充分楽しめました。

12話で終了ですがつづきがありそうです。

ただ、物語のさじ加減はもう少しなんつーかその、前半の感じを最後まで続けて欲しかったです。
結局ピークは{netabare}空港{/netabare}だったのは多くの人も同意見じゃないでしょうか。

それと数々の懐ゲーや家庭用ゲーム機が実名登場し、「インド人を右に」とかお決まり懐ゲーネタをちょいちょい挟みますが90's感が余り出てなく、タイムトリップ感、フラッシュバック感があまり無かったのも残念です。

例えば音楽なんかもう少しゲーム音楽をフンダンに使ってはどうだっただろう。
日本ではあまり定着しなかったプログレッシブロック、シンフォニックロックはこの時代ゲーム音楽として発展し、限られた和音コンピュータ音源で数々の名曲を生み出したゲーム文化の裏の側面があります。

えつこさんのEDはかなり好きですが、「当時感」はあまり出てませんでした。

以下蛇足ですが、
ハルオがつぶれたゲーセンを観て「もう少し待てば格ゲー大ブームが来るのに」と言ってましたが、実はゲーセンのブームは70~80年代です。

以降は家庭用ハードの発展、インターネットの普及でゲーセンに行く必要が無くなり、プリクラUFOキャッチャーなどの登場によりアングラ、不良の溜まり場だったゲーセンが普通の娯楽施設になって行きます。
つまりハルオのこの時代はゲーセン文化の落陽期に当たります。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 273
サンキュー:

23

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あまりなかったジャンルの良作

1クール作品ですが、
完結はOVA待ちになるような気配です。

1990年代ころのゲームを題材にした、
「このゲームなつかすぃ~!」
的なアニメかと思い気や終盤は。。。

登場人物たちの描写は独特です。
決してキレイとはいえませんが、慣れてしまえば逆にカワイイ('ω')

ちょっといつもと違うアニメないかなぁ。
って方にオススメかもです。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 176
サンキュー:

9

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完璧を超えた完璧なアニメ化

原作既読。むしろ全巻持ってる大好きな漫画。
いつも原作知ってるアニメの総評レビューは基本的に書かないのだが、これに関してはアニメ作品の出来栄えが文句なしに良かったので是非書かせていただきたい。

まず、最初に言っておくとこの作品は明らかにファンのターゲット層が絞られている。
舞台は90年代初頭のゲームセンターということで、ゲームに思い入れのない人は無論のこと、学生さんなど若い世代の子に良さが伝わるかどうか微妙なところ。
つまるところ30代の男性をターゲットとしたオッサンホイホイな作品なのである!
もちろん純粋にラブコメとしても秀逸なのでオッサン以外にお勧めしないというわけではないが、
やはり見てほしいのは30代男性諸君に対してであり、少年時代ゲームにハマった人は絶対楽しめるはず。
あの時代にもしこんな女の子がいたら、こんな青春送ってみたかった…ってそういう内容。
(ちなみに私はハルオよりちょっぴり下の年齢であり、作品に対してドンピシャ世代というわけではない…と小賢しい非オッサンアピールをしておく)

ちなみにハイスコアガールと言えば、実は最初にアニメ化が発表されたのは5年も前のこと。
自分も当時原作に一番ハマっていた時期で大いに喜んだものだが、その後著作権問題によるいざこざで長期に渡って連載休止に追い込まれ、当然アニメ化も白紙になってしまう。
それから紆余曲折あり、連載再開を経て満を持しての再アニメ化。
結果このような素晴らしいアニメーション作品に仕上がったことで、むしろこの長い準備期間が功を奏したと言えるかもしれない。
長い間待っていて本当に良かったと思うし、制作にたずさわった全ての人、だれより原作者の押切先生に感謝です。
そして是非とも2期の制作宜しくお願いします!

と、前置きはこのくらいにしておいてそろそろ作品のレビューを書く。
ストーリーに関しては原作からして最高の内容なので言わずもがなだが、実際の懐かしい90年代のゲームが登場するノスタルジー極まるシナリオと、魅力的なヒロインが登場する王道のラブコメの組み合わせが実に絶妙で面白い。
ヒロインの大野晶は一切喋らない異色のキャラクターであるが、声を発さない代わりに微かな表情の変化やゲームプレイで感情を出すところが非常に可愛らしい。
また、もう一人喋る方のヒロインである小春も引けを取らないほど魅力的で、彼女がメイン回にくれば「小春が嫁で良いじゃん!」って気持ちになるものの、次の回で大野がメインになれば「やっぱ大野だわ!」ってなる毎度のパターンが面白い。

とまぁストーリーやキャラクターは原作ファンなので高評価してしまうのは当然だが、さらに素晴らしかったのがアニメ作品としての演出力が文句無しであり、そこが本作を名作たらしめた要因だと思うのである。
例えば、11話のラストシーンはエンディングの入り方が絶妙で、春雄との再会をドラマチックに彩るとともに、まさかの2番突入で歌詞が大野自身の心を代弁していることに気づかされ、またED映像の二人で並ぶ小学生時代の姿が本編のラストシーンの二人に重なるっていう、あまりに完璧すぎる演出であった。

その他基本的には原作のシナリオやキャラの台詞はほとんどそのままに展開されていくけど、細かな原作補完演出が各話一箇所くらいあって、小春が修学旅行で春雄に貰った缶ジュースを大切に眺めている引きとか、バレンタインで渡したチョコが放置されてるのを分かりやすく描写したとことか、大野を見送る春雄を見かけた小春の視線が切ない三角関係を90年代トレンディドラマっぽく演出させてたシーンとか・・・・なんか小春ちゃん関連なのばかりだけど。
1クールアニメとして最終話がどこで切れるのがずっと疑問だったが、まさか {netabare}小春の涙の告白で終わるとは。
プリクラを発見して絶望してからまさかの告白。声優さんの熱演もさることながら、小春が一瞬笑みを浮かべてから口元を震わせて大粒の涙を流す表情モーフィングが半端ない。で、ここでまた神がかったエンディング入り演出。やべーよ、このアニメ!笑{/netabare}
原作知ってるはずなのに早く続きが見たくて仕方がないよう~っと思ってしまった。

もうひとつアニメ制作に関わった人に対して称賛したいのは、原作通りに実際のゲームを有名なものからマニアックなものまで多数登場させてくれたことである。
一瞬しか映らなかったゲーム商品への使用許諾を得るのも大変だったということをどこかで読んだが、過去に権利問題で紆余曲折あっただけに徹底されていたんだろう。カットしようと思えばできるものもあえて手間を加えてこだわったのは、スタッフの原作リスペクト精神が大きかったからこそ成し得たことではないか。
ストⅡのハイレベルな攻防とか、ゲームプレイ映像も本当にアニメの中でやってくれるし、モータルコンバットの対戦映像をアニメ内でやるなんて考えもしなかったので驚いた。

最後になるが、原作の熱を上回るアニメが少ない昨今、ハイスコアガールは本当に完璧を超えた完璧なアニメ化だったと思う。
原作は先日最終回を迎えたとのことで大好きな作品が完結してしまうのは感慨深いものがある。
アニメはOVAで続編3話の放送は春に決定しているとのことだが、3話となるとたぶん春雄と小春の決着までだと思う。
原作で自分が一番好きなのは今回のアニメで放送済みの中学~高校の下りだが、ここまで素晴らしいアニメ化だったとなると出来れば最後まで完結させてほしい。
普段は高額なブルーレイには手が出せない自分もお布施の気持ちで予約してしまった。
正直見ている層は限られたアニメだと思うが、制作スタッフの努力が報われるためにも少しでも売れてほしいものだ。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 165
サンキュー:

16

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思い出

顔(絵)は変だけど、物語は懐かしく切ない青春。続きが見たい。あと4話?

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 151
サンキュー:

7

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほぼ一気観!

周りの声で気になって、2日でほぼ一気観してしまいました。
色々あってアニメ化には考案段階から実現までに時間がかかったようです。

時代背景は1990年代のゲーム世代なんで、ちょうど今の30代(特に男性)にささるアニメだと思います。
ストⅡ・final fight・魔界村etc
あーーあったあったと心の中でつい叫んでしまいます。
(ネオジオCDのロード時間で笑いました)

観ていくとわかりますが、恋愛ものです。
ゲームを通して交わっていく主人公とヒロイン達との関わりに、思わず魅入ってしまいます。
キャラクター一人ひとりに個性があり、見ていて飽きません。

また、OP, ED曲ともに本アニメの世界観をすごい表現しているようで、素晴らしいです。

13~15話の結末が待ち遠しいです。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 151
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちゃんとテレビアニメで終わらせろ

1話
あんまゲーセン行かないし、行ってもこういうゲームやらんし楽しめそうに無いなって感想
2,3話
ゲーム知らなくても案外面白いかも、小学生編のラストは感動した
4話以降
中学生編になってからはもうこのアニメにハマった
一風変わったラブコメとして普通に面白い

声優
先生とか親とか大人キャラの声優が豪華
中村さん、杉田さんはもちろんだけど、植田さんもゲーム好きだったような

キャラ
小春ちゃんは健気で可愛いし、宮尾がめちゃくちゃいい奴で好き


1~12話がテレビ放送、13~15話が3月にOVA、Netflix配信
これほんとやめてほしい
テレビ放送12話できっちり終わらせて、おまけ程度の追加エピソード3話配信とかならいいけど、13~15話でがっつり最終回描くのはないわ

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 168

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダブルヒロイン双方かわいい

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:2期ということであってる?1期そのままの雰囲気でいい感じ。1期ってどんなところまで進んだのかもちょっと覚えていないけど、もう少し二人は仲良くなってなかったっけ?普通に面白い。
あ、あれ?原作読んでアニメ見た気になって2期とか言ってる?よく思い出せないw何か別のアニメと勘違いしてるかも。。。
期待度:★★★★★

全然1期目でした。
そしてすごく面白いです。何が面白いのかって言えば別に古のゲームに対してノスタルジー的な感覚になるわけでもなく。単純に男1と女2のすれ違いの恋愛トライアングルがいいですね。
とにかく男ってこの時期ほんと子供で鈍感ですよね。それは凄く良くあらわされていて、それでいてナチュラルでジゴロ感があって素敵です。

3月にOVAで3話ぐらい?4話ぐらい?やるらしい。原作って終わってんだっけ?結構いい感じまで読んだ。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 227
サンキュー:

34

ファイア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とにかく懐かしい!

ノーマークだったんですがとりあえず視聴。


ゲーム映像や時代背景があまりにも懐かしというか、同じ時代に同じゲームが流行り同じ光景をゲーセンで目撃した事があったような気がしたので気になって調べたところ、ハルオが僕自身と同い年という事が判明し視聴継続確定。


全体的なストーリーも当然面白いですが、アラフォー世代は当時自分達が熱中してたゲームが実名で登場するので、そんなゲームに過剰に熱中してる主人公を見て懐かしいと感じることもあるのでは(^-^)



今期観たアニメの中でも特に好きな作品でした!

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 107
サンキュー:

10

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何だかんだで今期では一番よかったです。

押切蓮介作品は「でろでろ(コミック)」以来です。
当該作品が不条理ギャグ(ホラー?)だったため、同様の作品だと思ってたのですが(絵面とか、ギャグのノリとかは昔から変わりませんが)、まさかの「ラブコメ」だったとは‥。

私自身、多少格ゲーにハマってた時期があったので、導入部分は取っつきやすく「ああ懐かしい」と思いながら観てました。それ以後は何だかんだで個性的なキャラと適度なギャグに和んでいるといつの間にやら最終回になってました。

最大の魅力は、主人公矢口のキャラ性でしょーか?
基本、ゲームにしか興味がなく、行動も子供っぽい部分も多々あるのですが、時折見せる気遣いに好感がもてます。
当然、大野も個性的なキャラのですが、あまりに得体が知れないため、どうも扱いが個人的にはモンスター的な(もしくはマスコットキャラ的な)扱いになっています。

ストーリーの感想についてはラスト(来年)まで観ていないので、とりあえずコメントは差し控えますが、同期にあった殺戮の天使(観る気なし)と異なり、観るかどうか迷うところです。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 173
サンキュー:

11

MameJ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハルオ!どうすんだよ!

ハルオ!お前はもはや、恋愛シュミレーションゲームの主人公!
大野と日高…お前の気持ちはどっちなんだ!
By、ガイル。
ってな感じですね(笑)

ゲームの話しかぁ…と思っていましたが以外に面白く
青春してるし、熱血だし、恋してるし、鈍感だし…と
ヒーローものの様に、少年漫画の様に楽しめました。

ぜひ見て頂きたい作品です。

コンティニュー…楽しみです。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 148
サンキュー:

11

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すげー

ゲーム制作会社の協力がすごい。
この独特な作画でここまで面白くするのがすごい。
いろんなレトロゲームを紹介してくれるのがすごい。

もちろん日高派です。
最終話でクリティカルヒットでました。

総評:
「すごく面白かった」

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 162
サンキュー:

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ハイスコアガールのストーリー・あらすじ

「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。
ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。
主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!(TVアニメ動画『ハイスコアガール』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫sora tob sakana『New Stranger』≪ED≫やくしまるえつこ『放課後ディストラクション』

声優・キャラクター

天﨑滉平、広瀬ゆうき、興津和幸、山下大輝、御堂ダリア、新井里美、伊藤静、チョー、赤﨑千夏、杉田智和、植田佳奈、武虎、大塚芳忠

スタッフ

原作:押切蓮介(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)、監督:山川吉樹、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン:桑波田満、CGディレクター:鈴木勇介、キャラクターモデルディレクター:関戸惠理、美術監督:鈴木朗、色彩設計:木村美保、撮影監督:福世晋吾、編集:坪根健太郎、音響監督:明田川仁、音楽:下村陽子、音響制作:マジックカプセル、CGIプロデューサー:榊原智康、CGI:SMDE、アニメーション制作統括:松倉友二、ゲーム収録:高田馬場ゲームセンター ミカド、ゲーム考証・監修:石黒憲一

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