「機動戦士ガンダム(TVアニメ動画)」

総合得点
85.0
感想・評価
1306
棚に入れた
6009
ランキング
227
★★★★☆ 3.9 (1306)
物語
4.2
作画
3.3
声優
4.1
音楽
3.8
キャラ
4.2

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機動戦士ガンダムの感想・評価はどうでしたか?

AvMme83528 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句なしの最高傑作

いくつになってもガンダムを見てしまう。
一生卒業できない作品。
流石にTV版の作画は今見ると厳しいけれど、それでも色褪せない面白さがある。
久々にアマプラで見直して、びっくりするほど面白かった。
映画版だけじゃなく、たまにはTVも見ないともったいない。

投稿 : 2022/05/15
閲覧 : 46
サンキュー:

0

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超有名作品

色んな作品や人達に様々な影響を与えた作品。数々の名言が生まれ、ネタとしてもよく使われています。


認めたくないものだな、若さ故の過ちというものを
偵察に出した部下ジーンとデニムが先走って彼らが搭乗していた2機のザクを失った際の独白。

見せてもらおうか、連邦軍のMSの性能とやらを
アムロの乗るガンダムとの初対決に臨んで。実際に目撃したガンダムはザクの主武装のザク・マシンガンが効かない、ビーム・ライフルはザクを一撃で破壊する威力と想像以上のとんでもない性能だった。

当たらなければどうということはない、援護しろ
ガンダムのビームライフルに怯えるスレンダーに対して。
直後、スレンダーの乗ったザクは直撃をもらって爆発、彼はあえなく戦死。確かに当たらなければどうということはないかもしれないが、当たったら終わりなのであった…。

モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差でないことを、教えてやる!!
恐るべきガンダムの火力を見せつけられても、シャアは逃げることなく再び戦いを挑む。
「赤い彗星」という異名を持つジオン公国軍のエースとしてのシャアの自負とプライドがうかがえ、実際に彼はその圧倒的操縦技量で、当時はまだまだ素人だったアムロの乗ったガンダムを翻弄する。だが、それでもザクとガンダムの性能差を覆すことはできなかった。
また、こんな事を言っていた彼が後に「情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか!?」などと言い出す。

ええぃ!連邦のMSは化け物か!
上記の発言後、ガンダムとの戦闘中にて。
ザクマシンガン、タックル、パンチ、キックとあらゆる方法で起動直後のガンダムに集中攻撃を浴びせるシャアだったが、ルナチタニウム製の装甲にはまるで歯が立たず、火力だけでなくその防御力にも驚愕させられることに。

戦い方がなっていない。まるで素人だ
ガンダムやホワイトベース隊の必死の反撃で部下を喪い、撤退しながらの一言。
連邦の強力な新型MSと新型戦艦に敗北したという事実自体は素直に認めつつも、これだけ強力な新兵器を扱う敵の戦い方がまるでずぶの素人であることが、シャアには不可解でならなかった。この時点では流石のシャアもまさかホワイトベースのクルー達が実戦経験が全く無い士官候補生と民間人の寄せ集めとは想像もできなかっただろう。

クラウン、ザクには大気圏を突破する性能はない。気の毒だが…
大気圏突入時の隙を突いてホワイトベースに攻撃を仕掛けるシャア達だったが、アムロのガンダムだけでなく、部下のクラウンの乗るザクまでもが帰艦できずに落下していったときのセリフ。
シャアに助けを求めて叫ぶクラウンが大気圏に落ちて死んでいくのを見ていることしか出来ないシャアは、「しかしクラウン、無駄死にではないぞ。お前が連邦軍のモビルスーツを引き付けてくれたおかげで、撃破することができるのだ」とせめてものフォローを入れる。だが悲しいかな、ガンダムには大気圏突入用の機能が付いており、クラウンの死は完全な無駄死にとなってしまったのであった…。

地球での自由落下というやつは、言葉で言うほど自由ではないのでな
ザクとガンダムによる、大気圏内での自由落下しながらの空中戦にて。

ガルマ、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい
君は良い友人だったが、君の父上がいけないのだよ!
ガルマを罠に陥れた際の台詞。
ホワイトベース隊の作戦を見抜いたシャアはこれをガルマの謀殺に利用すべく、敢えて彼に真実を知らせることなく囮であるガンダムを追うように指示。目論見通りにガルマはホワイトベース隊の一斉攻撃を背後に受け、最後のあがきに特攻を仕掛けようとするも叶わず戦死した。
シャアの「悪役」としての側面を象徴する台詞として有名な台詞だが、わざわざガルマに己の犯行を知らせたり、「良い友人だった」と本音を告げるあたり、非情な悪に徹しきれないシャアの甘さも垣間見える。

坊やだからさ
ギレン・ザビによるガルマの追悼演説の中継放送を眺めながらの一言。
シャアの最も有名な台詞の一つ。この時シャア20歳。

さらに出来るようになったなガンダム
ジャブロー強襲作戦で、ガンダムと交戦して。
1クールぶりに登場したシャアは、ガンダムに乗るパイロット(アムロ)の成長を素直に認める。

軍から身を引いてくれないか。アルテイシア
ジャブロー侵入に失敗して逃走中に偶然アルテイシア(セイラ)と再会した際に言った台詞。しかしアルテイシアはホワイトベースから降りることはなかった。

私はシャア・アズナブル。ご覧の通り軍人だ
中立地帯のサイド6にて、ララァとのドライブ中に初めて生身のままアムロと出会った際に放った台詞。
この言葉には自己卑下が含まれていて、道化のような格好を恥じているのか、軍人そのものを侮蔑しているのか、シャアが赤い彗星と周りから呼ばれることをうっとうしいと感じていることをアムロは気付いた。
アムロはシャアと対面するのは初めてだったが、名乗られるよりも先に彼の素性に気づいた自分を不思議がった。一方、シャアの方もアムロがガンダムのパイロットだとは知らなかったが、既に彼を知っているような奇妙な感覚を覚えていた。

それが分かる人と分からぬ人がいるのだよ だからオールドタイプはせん滅するのだ
テキサスコロニーでのセイラとの会話で、セイラ曰く「この戦争以前から人の革新は始まっていると思える」との台詞を受けて。この頃から逆襲のシャアに至る過激な行動の一端を垣間見せていた。

パイロットでは体制は崩せんよ… ニュータイプ能力を戦争の道具に使われるだけだ
テキサスコロニーで再会したセイラとの会話の続きにて。

ララァ、私を導いてくれ…
アムロとの戦いでシャアを庇ってララァが死んでしまい、失意の内に敗走しながら言った独白。
仮面の下から涙がつたう。劇場版にて加えられた台詞。

さて、問題は私にもニュータイプの素養があるかどうかだ
見えるぞ! 私にも敵が見える!
ア・バオア・クーでの最終決戦にて、ジオングを駆り、ガンダムとの戦いに赴く際に。
出撃当初、シャアは自らのニュータイプの素養に懐疑的であったが、自身のニュータイプの力によってガンダムを発見したことで歓喜する。

ララァ教えてくれ、どうしたらいいのだ!!
ガンダムと死闘を繰り広げるシャアだったが、既にアムロの能力はシャアのそれを凌駕しており、次第に追い詰められて焦る彼は極限の弱音を漏らす。
しかもこれまでたとえララァに頼まれても頑としてノーマルスーツを着てこなかったシャアが、この時初めてコクピット内部でノーマルスーツに着替えており、如何に彼が追い詰められていたかが窺える。

その力、ララァが与えてくれたかもしれん。有り難く思うのだな
今君のようなニュータイプは危険すぎる。私は君を殺す
シャア、アムロ互いのMSが大破した後も彼らの戦いは終わることはなかった。シャアが予想以上に強いアムロのニュータイプ能力を危険視し、直接射殺しようとするシーン。

私の同志になれ。ララァも喜ぶ
ア・バオア・クー内部でのアムロとの生身の決闘の末、セイラの介入もあってシャアは彼を自らの同志に誘う。しかし、両者が互いに歩み寄ることは無かった。

ヘルメットが無ければ即死だった…
同志になれと言った直後、爆風に飛ばされた後にセイラに言った一言。
アムロとの一騎討ちで彼の利き腕をサーベルで深々と刺して重傷を負わせたシャアであったが、ヘルメットのバイザーがアムロの剣先を止めきれてなければそのまま頭部を貫通されていたことを意味している。
ここでシャアが負った額の傷跡は、その後の彼のトレードマークの一つとなる。

ガルマ、私からの手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい…
この台詞と共に手持ちのバズーカでキシリアを射殺。ザビ家への復讐の完遂はシャアにとって数少ない友人でもあったガルマとの完全な別れでもあった。そして、シャアは崩壊するア・バオア・クーに姿を消す…。


好きな技はジェットストリームアタックです。

燃えよガンダムでも聴くやで

投稿 : 2022/03/08
閲覧 : 788
サンキュー:

5

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まだ僕には帰れる所があるんだ・・・こんな嬉しいことはない・・・!

 僕がこれを初めて見たのは、小学生のころです。父がちょうどガンダム世代だったので、劇場版3部作をDVDで見せてもらいました。

 初見の感想は「難しくてよくわかんないな。でもなんとなく面白い」でした。父はめっちゃハマっていましたが、僕はそこまで、、、でしたね。

 最近ふと見たくなって、見たことなかったTV版を見てみました。そしたら・・・これが面白い!

 良かった点は、リアリティがあるところですね。例えばガンキャノンのエネルギー量の制限や塩の補給など。食事や資源の大事さがよく伺えます。

 それからキャラの心理描写ですね。例えばアムロは天才パイロットだけど、戦争の悲惨さを目の当たりにしたり自分が認めてもらえない劣等感などで俯くことが多く、途中家出(?)します。しかしリュウやマチルダ、ララァの死や強者との出会いを通して成長し、立派なパイロットになります。

 他にもブライトやセイラ、ミライ、カイ、そして敵のザビ家、シャアもそれぞれドラマがあり、リアリティがあるので、感情移入しやすかったです。

 欠点は、最終回があっさりしてたかな?あと1話くらい使って後日談が欲しかった。まあ、続きを作るつもりだったのかも。

 あと後半はアムロがめっちゃチートでしたね(笑)終盤はどっちかっていうとシャアの方が主人公だと思う。

 思い出補正もあるけど、個人的にはコードギアスやエヴァンゲリオンよりも面白かったと思う(エヴァは面白いというよりインパクト重視)。

 最後に、曲は劇場版の「めぐりあい」がめっちゃいい(*‘ω‘ *)b

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/01
閲覧 : 310
サンキュー:

28

GOMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

昔のアニメもレビュー書いてみようの①

1979年4月~1980年1月放送。ガンダムシリーズ第1作。サンライズさんのオリジナル作品。1960年代生まれのアニメ好きならまず観てる、ロボットアニメが好きなら年齢問わずまず観てる、不朽の名作ですね。

製作はサンライズさん。声優さんは古谷徹さん、池田秀一さん、鈴置洋孝さん、古川登志夫さん、鈴木清信さん、戸田恵子さん、白石冬美さん、井上瑤さん、鵜飼るみ子さん、潘恵子さんなどなど。レジェンド過ぎる。。。名前の羅列だけで神々しいw

今とは違い色んな技術が発達していない中、昔の良き時代に作られたアニメという感じがします。ていうか、時代背景違い過ぎてあまりコメントできることがないw
GOMAは年齢的にリアルタイムでは観てないですし、何回目の再放送かわからない時でもチラチラ観たレベルでした。たまたまタイミングが合わなかったんですね。しっかりと全話通して観たのは数年前、もちろん大人になってから。説明少な目で視聴者に考えさせる点などは昔のアニメだなぁと思いましたが、かといって少な過ぎる訳でもなくバランスがいい!やはり面白いですね!
40年経っても色あせない、名作中の名作だと思います。

投稿 : 2022/02/09
閲覧 : 61
サンキュー:

1

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3回目2022.1.6

3回目2022.1.6

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 208
サンキュー:

2

camuson さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

印象度:95

世代としてはリアルタイムですが、初回放映はおそらく見てないのだと思います。
私はガンプラから入ったのですが、おそらく再放送、再々放送、再々再放送あたりを
歯抜けで見ていたのだと思います。

ガンプラの狂騒だけではなく、ガチャガチャの消しゴムやメンコなど
キャラクター商品の一大ブームにリアルタイムでさらされてきており、

かつ、アニメ情報雑誌「アニメージュ」や「ニュータイプ」、
「ホビージャパン」の別冊特集、
はたまた学校のアニメ漫画部員等による二次創作などからの多面的な情報により、

アニメ作品を一気通貫で通してみてないのだけれど、
話の流れはほぼほぼ把握していて、
その世界観は体に染みついてるというような状態だと思います。


さて、今回、一気に見返してみたわけなのですが、
ミハルやララァの印象は鮮烈に残っていたのに対して、
スレッガーさんは記憶になかったので、
何度か再放送を見ていたのだけれど、
その部分は歯抜けのままだったことに気付きました。
(スレッガーはモビルスーツに搭乗してないので、
他のメディアにより補完されることもなかったようです。
例えばマ・クベが、こんなに登場機会の多い人物との認識はなかったのですが、
ギャンの搭乗者という事で顔は知ってましたし)

ミライさんが超モテモテという認識がないまま、
40年間をやり過ごしてしまったという事で、
ミライさんには何といって謝ったらいいのかわかりません(笑


しかし、ロボットアニメと言えば、マジンガーZの流れをくむ
子供向けの勧善懲悪の合体ロボアニメしかなかった時代において、
単純に善悪に分けることができないリアリティのある戦争を描いたという点で、
それだけでも驚かされるのですが、
様々な制約条件があろう中で、それを感じさせない完成度に仕上がっていることが、
本当に素晴らしいです。

10話の段階で、敵軍のプリンスが、
配下のエースパイロットに謀殺されるところからして、
もはや子供向けとは思えないし、
ランバ・ラルとハモンの大人の関係、そこに脱走したアムロが絡み、
後の戦闘で対峙するなど、キャラの立て方、因縁の作り方が巧み過ぎます。
ランバ・ラルはそのあとセイラとも絡んでくるし。

あと、天才的な発想だと思うのは、ミハルのエピソード。
この手の死は戦争には付き物で、無数にあるにもかかわらず、
エンターテインメントの世界では無視されるのが常と言っていいでしょう。
ミハルの死に戦争のリアリティや悲しさが凝縮されてるのですよね。

終盤ララァの登場と「ニュータイプ」の概念の導入は、
もはや凡人の想像の範疇を超えており、
驚かされると同時に、どこに向かっているのかわからなくもなるのですが、
最終話で、謎めいた余韻を残しつつ、かなり綺麗に着地できているのも凄いです。

専門用語、軍事用語、隠語が飛び交って、詳しい説明もなく話が進み、
背景や設定を緻密に作り込みつつも、作品にはその一端しか見せない手法。
独特な節回しによる名言の多さでは、他作品を寄せ付けません。

投稿 : 2021/11/26
閲覧 : 116
サンキュー:

4

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君は生き延びることができるか?

本日、「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」と「閃光のハサウェイ」の予告を観てものすごーーーくいろいろ言いたいのですが、まだ「あにこれ」に反映されていないので後にしましょう。

「機動戦士ガンダム」は富野由悠季がロボットアニメの乱造に切羽詰ってできた作品であり、今までのポジティブで一辺調子のヒーローものだったものを、政治的で人間関係を中心としたリアルなものに置き換えたことにより、「ハリウッド映画」的な重厚感を帯びたのである。

当時のオタクは歓喜しただろう。自分たちの生き様のようなものをそのままアニメ化されたら、そりゃ喜びますわ。

今見ると、当時のアメリカンニューシネマをそのまま「ロボットアニメ」に置き換えただけだと思いますが、それでも情報そのものが氾濫している現在と1980年代初頭では全然、影響力が違うのかと思います。

特にラストにおける新しい時代の「ニュータイプ」たちは、今まで以上に協力して分かり合うことのできる新人類になるというメッセージは2018年現在の若者にも届く素晴らしいメッセージであり、

本作が不朽の名作たる所以だと思います。

。。。。。。初代がやはり一番なのか?

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 1250
サンキュー:

28

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

書き連ね

GYAOで配信されてた

(〜4話)
思ったより結構面白い。ガンダムとかロボットとか全然触れてこなかった俺でも見てて楽しめる。そのくらい話が入りやすいってことかな。シャアがかっこいい。
(~8話)
大気圏突入してからさらに面白くなった。戦争感が増したというか。モブがこんなにバンバン死んでくのはなかなか見ないなw

投稿 : 2021/11/12
閲覧 : 68
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リアルな兵器だから、命がリアルになる。

 なぜ、ガンダムはちゃんと整備・メンテンナンスをするのか、量産型ザクという戦車を人型にしたようなロボットがでてくるのか。
 人と人が戦う話です。つまり戦争です。戦争を描く以上は兵器はリアルでなければなりません。なぜか。人の命が散る痛みがリアルでなければならないからです。

 怪獣や宇宙人が相手なら、レーザービームで爆発ドッカーンでいいでしょう。でも、兵器に人が乗って、その人には感情も個性もあって、家族もいます。だから、リアルに殺されなければなりません。

 これが、ファーストガンダムの最も重要なコンセプトだと思います。
 リアルロボット、というのは造形や関節がどうこう、ということではなく、人を殺すための、戦争をするための兵器だ、という点においてリアルでなければなりません。金をかけて何人もの人が、弾を込め、燃料を入れて、修理します。人を殺すために。それが戦争のリアル、です。
 いくら機械的にSF的にうまく設定されて、リアリティがあるロボットだとしても、人を殺す兵器でなければ、私はガンダムの精神を引き継げていない、と思います。(こういう主張はあまり聞いた事がないので、独りよがりな意見なのはわかってます)

 ガンダムが画期的だったのは、この点においてでしょう。具体的に名前と顔があり今まで会話してきた人間(マチルダ、リュウ、ランバラル、コズン、ミハル…きりがありません)が、戦場に倒れて行く。それでも局地戦の勝敗です。大きな戦争の流れは、ホワイトベースに関係がないところで動いてゆきます。個人の命の重さがあまりに戦争の中では軽い。

 ニュータイプについては、世代間の共感性を象徴しているようなところもあるのでしょうが、ララアは良かったと思いますが、少し取って付けた感がありました。Z以降兵器用の超能力者になってしまった感じもありますしね。本来はもう少し違った意味だった気がします。

投稿 : 2021/06/14
閲覧 : 141
サンキュー:

5

ひつまぶし食べゾウ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リアルロボットアニメの金字塔

スーパーロボットの金字塔がマジンガーZならば、リアルロボットアニメの金字塔は機動戦士ガンダムしかない。
ハッタリの効いたSF、富野由悠季監督のリアルが詰まった作品
それまでのイケイケ主人公たちとは違い、なよなよとしている(当時の意見)一般人であるアムロが急にロボットに乗って戦え!と言われた事を考えれば、その感情の帰結は当然の結果で、そこからの心情の変化も楽しめる。
劇場版との違いは細かくあるので、好みが別れるが個人的に見やすいのは劇場版なので『ガンダム』に触ったことの無い人は劇場版三部作から鑑賞することをオススメする。

投稿 : 2021/06/06
閲覧 : 94
サンキュー:

2

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

金字塔

<2021/5/12 追記>
NHKで「神田伯山の これがわが社の黒歴史」って番組が始まりまして。
内容は「しくじり先生」と「伯山カレンの反省だ」を足したような。

初回のテーマはバンダイナムコのやらかし
「ピピンアットマーク」
なんでも25年前の世界一売れなかったゲーム機なんだとか。

面白かったですよ。

同じNHKの「ねほりんぱほりん」さながらに、当時のバンダイ社員、役員のやりとりをガンプラで再現。

特にジオングとドムの使い方が秀逸。

中身も濃くて勉強にもなり、且つ笑かされました。

これは今後も要注目番組。

<2020/6/14 追記>
あれ?
レビュー追記したつもりで文章消えてました。

何を書いたかというと最近YouTubeで
「シャアとギレンによるミルクボーイ漫才」なるものを見つけました。
著作権的に微妙ですが、とにかく笑かされたので。
ミルクボーイ漫才の万能性とズゴックの特性を再認識した次第です。

<2019/4/20初投稿>
NHK「ガンダム誕生秘話」を見ていろいろと思い出しました。
良い機会なので、この日本で最も有名であろうアニメ作品について思うところをつらつらと書いていこうと思います。

1979年当時、小学生の私はガンダムの前々作「ザンボット3」でショックを受けたせいかアニメから離れていました。
当然、ガンダムも本放送は見ておらず。

ところがたまたま最終回だけ見たんですよ。
ある土曜の夕方、ふとチャンネルを変えるとやってました。
印象的な「チャララーン♪チャララララン♪」ジングルの後、渋くも爽やかなイケボで「・・・脱出」のタイトルコール。

内容はさっぱりわかりませんでした 笑。
そりゃいきなり最終回だけ見たらそうなんですけど。

ただ、はっきり覚えていることが一つ。
宇宙空間を埋め尽くすかのような大量のロボ。
同じ顔形したロボの群れが虫のように。
「なんだこりゃ?」
それまでのロボものにそんな絵面ありませんでしたから。

でもその時は「なんか変なの」ぐらいな印象だったのです。
小学校でもほとんど話題になってなかったですし。

ところがそれからしばらくして再放送が始まりました。

平日の夕方だったかな。
ご飯食べながらちょっと見てみようか、と言う軽い気持ちで。
それが第1話「ガンダム大地に立つ!!」

・・・衝撃でした

モノアイを不気味に光らせながらサイド7にひっそりと侵入していく三機のザク。
重々しいモビルスーツの駆動音。
普通のアニメとは違う!
冒頭からそんな匂いがプンプンしてきます。

それまでのロボものと言えば
・新作の敵メカが今週の目玉とばかりに律儀に毎週1体ずつ僕らの街に襲い来る。

・主役ロボは毎週几帳面にこれを地上で迎え撃ち、打ち倒す。

・主人公はメンタル鬼強の熱血漢、もしくはなんでもできるスーパーヒーローキャラ。

・敵の組織はとにかく悪!それもキリスト教もびっくりな絶対的な悪。

・そして敵組織は徹底した上意下達。つまり一枚岩。ガバナンスは万全です。

・敵との戦局は一重に主役ロボの存在にのみ左右される。他の地球人たちは何やってんだろ?

・主役ロボを開発した博士が味方チームのマネジメントを行い、あまつさえ戦闘指揮まで採る万能スーパーマン。


こうした「お約束」を全てひっくり返したのが「機動戦士ガンダム」です。

・ロボ、即ちモビルスーツは「兵器」の一つ。敵モビルスーツは量産型で皆同じ顔。

・敵は戦況に応じた戦略・戦術に基づいたタイミングで攻撃を仕掛けてきます。毎週必ずやってくるわけではありません。視聴者の都合ではなくあくまで敵の都合。

・モビルスーツ・ガンダムを中心とする主役の皆さんは、これもやはり戦術で応じます。時には自分たちから打って出ることも。

・ガンダムを操る主人公アムロ・レイさん(16歳)はメカオタク。職人気質で自閉的な鬱々キャラ。なんでもパパに殴られたことはないのだとか。ママンには引っ叩かれてましたね。文字通り「等身大」の16歳です。

・敵の組織「ジオン公国」は主人公側にとっては戦争相手。それも地球からの植民地的支配から逃れようと独立戦争を仕掛けてきてる方々です。お互いに「相手が悪」という関係ではありますが、絶対悪ではありません。

・敵も味方も内部ではいろいろ揉めます。特にジオンは内輪で兄弟喧嘩。
{netabare} 最後はジオンのトップ、ギレンさんは妹のキシリアちゃんに「お兄ちゃんのバカー」とばかりに殺されてしまいます。合掌。{/netabare}

・敵との戦局はガンダム一機に左右されない。もしガンダムがなかったとしても{netabare} 結局連邦軍が勝ってたと思う。
(戦局を左右したのは結局ザビ家の兄弟喧嘩という){/netabare}

・ガンダムの開発者であるアムロパパは唯の天才技術者。科学者という感じではなく職人風。
もちろんマネージメント能力なんて無さげ。
そして実際に主役チームを率いるのは見た目老けてるけど実は19歳の堅物軍人ブライトさん(少尉)。
物語を通じて成長していき、その後、宇宙世紀シリーズの本流作品では皆勤賞の優等生です。


ロボも魅力的でした。
モビルスーツという概念と語感。
どちらも新鮮。

特に敵方のザクはカッコよかったですねえ。モスグリーンのずんぐりむっくりの体型にモノアイが堪らんですよ。

もちろんガンダムもカッコよい。
トリコロールカラーなのが当時少しダサく感じましたがその他は◎。
特に「ビームサーベルを背中から抜き放つモーション」と「片手で構えたビームライフルを二連射する動作」には惚れ惚れしました。

それまでのロボものやヒーローの主役には必ず必殺技がありました。
それらは
「強い武器(技)だから必殺技」
なのではなく
「主役の必殺技だから強いのよ」
という前提のものです。

ところがガンダムは違います。
特別、どの兵装が必殺技とかの明示はされません。
しかし、実際の戦果と秀逸な台詞回しで「これはすごい武器なんだ」と実感させられます。

例えばビームライフル。
その後、アムロさん(16歳)の永遠のライバルとして共にガンダムシリーズを支えることになる名敵役シャア・アズナブルさん(20歳、少佐)。
彼は初めてガンダムと相見えた際、僚機のザクを一撃で屠ったビームライフルのとんでもない威力に戦慄します。
「い、一撃で、一撃で撃破か。なんということだ、あのモビルスーツは戦艦並のビーム砲を持っているのか。」

この一言で
・その世界では、モビルスーツを一撃で撃破できるようなビーム兵器は戦艦などに実装されるものに限られていた
・つまり武装においては戦艦>>>モビルスーツがこれまでの常識
・ところがガンダムは戦艦のビーム兵器レベルの武器を持ってる。
・そんなガンダムすげー、ガンダムのビームライフルやべー!
ということを端的に表現しています。

何も主役だから凄いんじゃない。
ガンダムが兵器として飛び抜けて高性能なだけなんです。
ということが説得力を持って伝わってきます。

そのガンダムは物語が進んでもほとんどパワーアップしません。
敵はザクの後、グフ、ドム、ゲルググと新型機が投入されどんどん性能が向上します。
なのにガンダムはそのまま。
いつのまにか性能も追いつかれ、ゲルググに至ってはとうとうビームライフルを標準装備するまでに。
なのにガンダムは最後まで 無双します。

なぜならニュータイプに目覚めたアムロさん(16歳)が回を追うごとにモビルスーツパイロットとしてありえないような成長をしていくからです。

主人公が成長して強くなっていく。

こうしたところも意外と従来のロボアニメに見られなかった部分ですね。


ここでニュータイプについて一言。
作品内では
・ニュータイプとは「他人同士が真にお互いを理解し合える超コミュニケーション能力」
・モビルスーツのパイロットとしてこの能力に目覚めると非常に強くなってしまう。
・でもニュータイプそのものは本来、戦争の道具にするべき能力ではなく「宇宙を住まいとする新しい人類のあり方」である。

という扱われ方してました。
いわゆるオカルティックな能力。

子供の頃は「ゆーても超能力だよねー」という感じで見てたのですが。
でも歳を経るとあらためて考えてしまうところもあり。
そこを書き出すととめどなくなりそうなのでここら辺にしておきますが、思考実験してみるのにちょうど良い題材な気はします。

そして最後に。
ガンダムといえばやはり人間ドラマではないでしょうか。
「主役はロボではなく人間である」
そんな富野御大の宣言が聞こえてきそう 笑。

シャアとセイラ
シャアとザビ家
ククルスドアンと子供たち
ランバラルとハモンさん
アムロとママン
リュウ兄貴(泣)
カイとミハル(泣)
マチルダさーん!とウッディさん
アムロとパピー
ミライさんとブライトさんとスレッガーさんとカムランさん
マ・クベさん
デギン・ザビとジオン・ズム・ダイクン
ザビ兄妹
そして、シャアとララァとアムロ

まさに群像劇。
人間模様の宝石箱やー!

特にミハルの話はせつなすぎて大好きです。



と、まあ、なんかとりとめのない文章になってしまいましたが、

ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございました。

結局言いたいことは

やっぱりガンダムは日本アニメを変えた傑作なのだと思います。。

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 693
サンキュー:

56

ネタバレ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

悲しいけど、これ、実写なのよね

実写ですよ、マジか~
ネトフリさんがやってくれるようです

いや~不信感です
バトル>会話でしょうし
けど絶対見るよなw

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 123
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2

そら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良くも悪くも

良くも悪くも子供用のアニメという感じ。戦って逃げての繰り返し。ただ、モビルスーツはとてもかっこよく、戦闘は見ていて飽きなかった。

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 87
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0

けみかけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全ガンダム大投票から読み解くガンダムシリーズのファン層の沿革

NHKが2018年3月~4月にかけて行った【全ガンダム大投票】
https://www.nhk.or.jp/anime/gundam/
という企画の集計結果の一部からの考察です
作品のレビューとは違うことをまずご了承下さい
上記公式サイトの「作品ランキング」の投票結果とTOP10作品で閲覧出来るその内訳を合わせてお読みいただければと思います
この投票企画の総投票数はなんと174万票以上
1人2回投票の機会が与えられたので少なく見積もっても80万人分のガンダムファンのサンプルが集まった事になります
日本の漫画やアニメやゲームといったオタク総人口が1700万人と言われている時代ですので、80万というサンプル数は統計学的には超優秀な数字でかなり信頼出来ます




【シリーズを支えてきたのは『ヤマト・ファースト』世代じゃなくて『ガンプラ・Z』世代?】


まずオイラ自身が勘違いしていたのですが、シリーズを支えるコアとなっているファンって言うのは所謂『宇宙戦艦ヤマト』を劇場版や続編に繋げていった世代とか「オタク第1世代」とか呼ばれる1963±5年前後生まれ=初代ガンダム(以下、『ファースト』)リアルタイム放送当時の11~21歳だと思ってたのですが実際は違ったようです
(以下、この世代をオタク第1世代と記す)


『ファースト』をリアルタイムで視聴し、今現在もシリーズを熱心に応援しているファンってのは主に1979年放送当時11歳以下の子供だったことが投票結果の内訳から見えてきました
この年齢だとリアルタイム放送時、原初体験としてギリギリ記憶に残っているか、という微妙な世代です
或いはリアルタイムの時はぼんやりとした記憶だけが残っていて、再放送やビデオグラムで『ファースト』を再評価していったのかもしれません
ちょうどガンダム好きで知られるお笑いタレントの土田晃之さん辺りの世代です
彼等は10代前半、ガンダムの複雑な世界観や物語の奥深さを理解できる年齢になった頃合いでいわゆる社会現象にもなった“ガンプラブーム”とソレを追従する形のサンライズロボットアニメ群を中心とした“アニメブーム”を体感します
そして中高生の頃に『ファースト』の直接の続編でありブームのピークとも言える『Z』が直撃(1985~86年)
ここまで来てなおガンダムへの愛が冷めやらぬ人はアニメやガンダムが好きであることが日常において「普通」になっていきます
そしてその後の宇宙世紀シリーズも根強く追いかけていくことになり、学生アルバイトや1人暮らしや就職で自身が自由に使えるお金が増える年齢になる頃に劇場作品『逆襲のシャア』(以下、『逆シャア』1988年)→OVA『0083』(1990~92年)といった作品にも順当に手を出していくことになります
(『ZZ』や『0080』や『F91』等は統計データ不足の為、割愛させていただきます)


一方でオタク第1世代の『ファースト』支持率は彼等ガンプラブーム世代の半分以下
これは当時まだSF小説や劇画はまだしも、“アニメは子供のモノ”という感覚が強かったからなのだと推察します
『ファースト』時点で既にティーン世代以上で、ガンダムファンとしては比較的少数派なこのオタク第1世代は、社会に出る年齢になると徐々にガンダムやアニメそのものから離れていったと思われます
この世代で『Z』以降の支持率が急激に減少する事がこれを証明しています
彼等はガンダムシリーズが好きと言うよりか『ファースト』が好きということなのでしょう
誤解を恐れずに結果だけ見て言えば『ファースト』原理主義と受け取れます


面白いのがガンプラブーム世代は平成以降に登場した宇宙世紀を舞台としないシリーズ、いわゆるアナザーガンダムにも一定の理解を示し、支持していることが投票結果から判るのです
つまりまとめるとシリーズを支える屋台骨となっているファンとは、
1973±5年生まれ

幼少期『ファースト』の洗礼を受ける

ガンプラ&アニメブームを体感

中高生の時に『Z』直撃

青年期以降『逆シャア』や『0083』等を追いかける

今日も新作の“ガンダム”が出たら先入観無くとりあえずチェック

魅力を感じればきちんと評価
という人々だと投票結果から推察出来ます




【ガンダムファンは2度若返る】


いつまでもガンプラブーム世代がシリーズを牽引し続けるとファンの年齢層は高齢化の一途を辿るわけですが、平成になるとシリーズはファンの若返りを図り始めます
その結果が顕著に出たのは『G』(1994~95年)と翌年の『W』(1995~96年)です
この2作品を最も支持しているのはリアルタイム放送当時の6~17歳
ちょうどガンプラ世代が『Z』にハマっていた頃の年齢と合致することが判り、見事に若返りに成功したというわけです
『0083』も世代的に被っているのでガンプラブーム世代と双璧を成すほど支持率が高いです
ただこの世代はガンダムシリーズよりむしろ同時期の『エヴァンゲリオン』に最も強い影響を受けた世代なので、ガンダムシリーズの継続的なファンを獲得出来たか、という点においては些か微妙です


その後シリーズは『SEED』(2002~03年)でもう一度大きく若返ります
『SEED』の最大支持者はリアルタイム放送当時4~14歳
低価格で低年齢層でも組み立てられる簡易なキットのガンプラが通常とは別に併売されたり、ガンプラ初心者のタレントがガンプラ作りに挑戦する入門者向けバラエティ番組が組まれる等の宣伝効果もあり、関連商品は商業的成功を納め第2次ガンプラブームなる言葉も生まれます
さらには続編『SEED DESTINY』の放送やゲーム作品等で息の長い展開が図られました
この長期的な展開が成功したおかげか、平成初期のファンとは少し異なり『SEED』世代はそのままその後のシリーズの支持者として育っていきます
『SEED』の5年後にスタートした『00』の支持者は放送当時の9~20歳でまんま『SEED』世代と合致します
さらに『SEED』の13年後にスタートした『鉄血のオルフェンズ』(以下、『鉄血』)の支持者は17~28歳でやはり『SEED』世代がそのまま年齢を重ねていってるのが判るのです


ここまでをまとめると
『G・W』(平成シリーズ)世代=1983±5年生まれ→前後のシリーズも広く浅く追いかける
『SEED』世代=1993±5年生まれ→年齢を重ねながらシリーズを追いかけ『00』や『鉄血』の最大の支持者に育つ




【ファン層のヤングアダルト化】


『SEED』までの結果から分析すれば、『00』や『鉄血』はもっと低年齢層から支持されても良さそうです
確かに他の作品に比べれば年月の浅い作品ほどティーン世代からの支持もある程度受けています
ですが『SEED』世代の成熟によって現代におけるシリーズの主なファン年齢層が20歳代に集中しつつあることが推測されます


ガンダムに限って言えば、実はこのシリーズというのはほぼ毎年何かしらの動きがあるため、シリーズが完全に停滞した時期というのはこの40年間でほぼ一度たりともないんです
その点を鑑みれば、ファンの若返りに失敗した、とは考えにくい
ですので逆説的に見て【ガンダムのようなアニメを観る子供が時代と共に減った】と言えるのでは無いでしょうか?


その一因には日本の人口全体が減少傾向にあることが考えれます
実際、日本の人口はガンプラブーム世代がちょうど第2次ベビーブームと重なり、そこから下降し続けています


また、そもそも年少の児童をターゲットとした『SDガンダム』の存在がゼロ年代以降はテレビシリーズがスタートしたり、旧作品のパロディを減らしたりと、以前よりも独立したものへと強調されました
このことから「子供のうちは『SDガンダム』以外のガンダムに触れなくてもよい」という意図的な差別化を公式が進めた結果である様にも感じます


この点はもっと掘り下げたいのですが如何せん『00』と『鉄血』の間に空いた5年の空白を埋め、尚且つターゲットとなる年齢層を意図的に下げた展開を行った『AGE』や『ビルドファイターズ』の統計的なデータが足りないのでここまでの憶測とします




【全世代に愛される『UC』】


面白いのが『00』終了後に入れ替わる様に展開が始まり、『鉄血』と同時期にテレビ放送もされた『UC』です
宇宙世紀シリーズという設定を理解していることが大前提のストーリー展開でありながら、『UC』を最も支持しているのはなんと先述の『SEED』世代なのです
『SEED』世代はガンプラ世代のジュニア世代…というには少々ズレがあるので、恐らくはゲーム作品等で宇宙世紀シリーズを学んだ『SEED』世代が、自然と宇宙世紀シリーズを受け入れたということなのだと推察されます
かくいうオイラも『ファースト』に触れる最初のキッカケはゲームだったりします
尚且つも平成シリーズ世代やガンプラ世代からも『UC』は支持を受けています
結果として『UC』は『SEED』世代という最大の支持者を得つつ、ガンプラ世代にまで跨る約30年というシリーズ屈指の幅広い年齢層に愛された作品ということになりました
これまでの分析結果とは異なる、文字通りシリーズの特異点となったわけです




【女性ファンが多い作品】


ファン全体の男女比は8:2なのですが平成以降、作品によっては女性ファンも多く獲得しました
女性が支持する作品にはやや偏りが見受けられ、具体的には『W』『SEED』『鉄血』の3作品に集中しており、これらを支持するファンの男女比はほぼ5:5です


昭和のシリーズに限ると『ファースト』が突出して女性ファンが多いようで、これは恐らく“ファーストのシャア”の人気が女性票を集めたのではないか?と推測します
実際クワトロやキャスバルも含めて複数の作品に跨るシャアというキャラの中で特に“ファーストのシャア”が人気です
まあ『Z』でカミーユに“修正”されたり『逆シャア』では“マザコン”が露呈したりしてますからファンによっては賛否が別れるのも無理ありません


意外だったのが高河ゆんをキャラデに起用した『00』が65:35とかなり男性票に押されています
これは後半の内容が男性好みな熱い展開だったり、ロックオンやグラハムやサーシェスといった男性目線で観てもカッコイイ兄貴分、おじさんキャラが豊富だったことが要因ではないか?と個人的には推察しています
特にグラハムの人気は主人公の刹那よりも高く、主人公の人気を上回るライバルキャラ、という点でまさに21世紀のシャアと言ってもいいでしょう


逆に男性からの支持率が90%を超える極端な作品は『逆シャア』や『0083』です
特にダンディズム溢れるキャラが多数登場したり、ミリタリー小説の様な重厚なストーリーが展開される『0083』には男性票が集中しています




【最後に】


さてはともかく、これまでオイラ自身が勘違いしてたというか、ガンダムシリーズの様な濃厚なSFアニメを観ているのは結局何歳ぐらいの人なのか?
という疑問を今回の全ガンダム大投票という企画のおかげで解決することが出来ました
あと細けぇことかもしれませんがNHKが投票フォームを開設した当初、アイラ・ユルキアイネンちゃんに投票出来なかったことと、その後しれっと謝りもせず修正したことは記録としてここに書き添えておきますね
ちなみにオイラの記憶の中にある最も最初に観たガンダムシリーズは『SDガンダムまつり』ですw
あなたのガンダム初体験はどの作品ですか?

投稿 : 2021/03/03
閲覧 : 546
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14

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく本当に心底にとても良い意味で来る刺さるリアルロボットアニメ!!ある意味冒険心が強く感じる力作アニメ!!

確かに画が1970年代後半に出たのを差し引いても決して良くない等荒削りな点も多くあるがそれを余りあるとても魅力的でドラマチックなアニメ!!
それまでのお決まりストーリー(基本勧善懲悪が既定路線)だったロボットバトル物を見事にリアルな戦争アニメに昇華させた当時の製作陣は本当にとても凄いと思います。(一方裏側では想像以上にいろいろな困難があって製作自体出来るかどうか位にかなり大変でしたが…。)
他の皆様が仰っている通りに当時斬新だったロボット(主にMS)バトルシステム、リアルチックなストーリー、そして連邦ジオン共に各キャラクターがとてもいい感じの人間臭さが出ていて魅力的(ここが私的一番ファーストガンダムが好きな所!!)で見事に最初から最後まで本当にとても良い意味で心底に来る刺さるアニメでした!!(ただ他の皆様が指摘した通りリアルタイムでの視聴率低迷が理由で当初の予定より早く終了させなければいけないのもあり、最終盤の方は駆け足感が強かったのは否めなかったですが…。)
本当に製作陣が冒険心満載で荒削りも多くありながら観ていてとても良い意味で印象に残る凄いアニメでした!!今の画のイイだけしか作れないクリエイター達も本当にファーストガンダムを見習って心底に良い意味での来る刺さるアニメを多く世に出して欲しいです!!閉塞と混沌の時代だから尚更!!

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 120
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5

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

国際化社会を予見した感動作

国際化社会というと、サイボーグ009とかあったじゃないかと言われそうですが、このファーストガンダムが、いわゆる大人社会にも通じる国際社会のありようを、はじめてアニメ作品内で提示したものと思われます。そういう意味でまさにエポックな作品で、これ以降こういう、まがいものでない国際社会ものアニメができるきっかけになりました。それがアニメとしては大人すぎると思われるかもしれませんが、私にとってはまさにその後世界情勢を理解する手助けになりました。キャラクターにいろいろな人種のキャラがいたのも画期的で、もちろんそれ以前の作品にもそういったキャラはいましたが、それらがリアルに外国人であるという設定で出されたのも、このファーストガンダムが最初でした。当時アニメムックを繰って、あのキャラの設定がああでとかまさに「学習」したのもいい思い出です。もちろんガンダムというのは宇宙世紀の作品で、ジオンと連合の戦争ロボットアニメであるというのはわかっておりますが、私にとっては国際化社会の到来はまさにこのファーストガンダムからでありました。洋画の世界では遠かったそれらの国々の人々が近しく思えたのは、このファーストガンダムのおかげであり、それは今に通じていると思えます。ラスト場面の感動もまさにそれ故であり、一人の内向的な少年が世界に向かって羽ばたいていく物語でありました。難点があるとすれば、昔の作品でテレビシリーズでしたから、作画が安定していなかった事、BGMの効果音が当時の子供向けロボットものを踏襲していたことで、それらを除けば、素晴らしい作品であった事は、最近リメイクで前日談の「オリジン」シリーズが成功しているのを見れば一目瞭然です。もし可能であれば、全話新作画で見たい作品です。

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 176
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14

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはりガンダム

なぜ今なのか、それは簡単な理由です。忘 れ て た。他にも忘れてる作品は多数ございますが。てことなのでほぼうろ覚えです。一応話の流れも覚えてますし、手元に本があるのでそれでなんとかなりますが

序盤 あぁ

中盤 おぅ..

終盤 はぁ

この話は増えすぎた人口を宇宙にあげたら宇宙と地球で宇宙規模の喧嘩をし始めた話
ジャンルはロボット・主人公最強・戦争
まず私はリアタイ勢ではありません。しかも0083を見た後です。0083でガンダムというものを知った私は再放送だかレンタルだか忘れましたが見ました
さて話を戻し、この作品についてですが主人公最強ですが主人公は超一般人です。闘いは嫌いですし、褒められれば調子にも乗るし、愚痴はいいまくるし。本当にただただガンダムをうまく使いこなせる一般人、なんなら学生です。そしてコロッと死にます。ロマンチックな死に方もドラマチックな最後の逆転もありません。いつも突然死にます。そういう観点ではかなりリアルかもしれませんね。
さて内容です。1979ねんアニメですが今放送しても恥ずかしくないくらいちゃんと作りこまれています。序盤の導入は急展開さが出ています。戦争の唐突さなどを表現していてかなり良い感じです。そこから色々なトラブルや機体が出てきます。中盤といって一番に思いつくのはやはりジャブロー戦のときですが、展開はガンダムですね。人は死にますし、自分が死なないように敵を撃ちますし、爆弾で人の命を無くそうともします。主人公はあくまでただの一般人だったわけですし、ほかの仲間も強いことに変わりありませんが死なないわけじゃありませんし。終盤は決戦という感じです。最終的にこの作品は一年戦争として歴史にのこるわけですから、一応最終局面ではあります。最終場面にも関わらず戦争は激化し、人は死に星は散り、夢は消えます。それでもラストシーンではうまく着地していました。全体的に唐突さというものを意識したのかな、という印象です。もちろん出会ってからすぐ死ぬというキャラがすべてではありません。しかし昨日まで、数時間前まで、数分前、数秒前まで、普通に会話していた仲間や恋人が今はいない。もう戻ってこない、という戦争。どちらの軍が明確に悪いわけでも撃った兵士が悪いわけでも守れなかった兵士が悪いわけでもありません。両軍とも正しく加害者被害者の主張もわかります。そういう誰も悪くない戦場で仲間を殺された人は誰を恨めばいいのでしょう。そんな理不尽さもこの作品に含んでいるのかな、と考えていました。
ただ単純に「戦争は悪いものだからやめよう」と言って終わらない現実を直視できるような人は少ないでしょうが、それが私達の取るべき行動なのではないでしょうか

原作は富野喜幸さんと矢立肇(サンライズオリジナル作品の際に使う名義)。
キャラデザ・総作監は安彦良和さん。
メカデザは大河原邦男さん。
劇伴は渡辺岳夫さんと松山祐士さん。
アニメ制作はサンライズさん。今やガンダム関連のアニメ全般を担当していますよね。ロボットといったらサンライズみたいなところありますしね

よく作画崩壊とか言われますが1979ねんアニメ、こんなもんですよ。なんなら48話もあのクオリティを保てる時点ですごいんです。
opは井荻麟さん作詞、渡辺岳夫さん作曲、松山祐士さん編曲、池田鴻さん歌唱の「翔べ! ガンダム」
edも井荻麟さん作詞、渡辺岳夫さん作曲、松山祐士さん編曲、池田鴻さん歌唱の「永遠にアムロ」

総合評価 見たほうがよい戦争

投稿 : 2020/05/20
閲覧 : 175
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13

ネタバレ

テレ美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

有名だし今更感想も何もって感じですが。
MSの名前とか名言とか知ってても実際に見た事無かったこともあり、機会があったので視聴。
面白かったです!
けっこー続きが気になる感じでみてました。
アムロがあまり良い主人公じゃない様な事をネットでみたことがありましたが、そんなことなかったですね。年相応というか。絵柄がけっこー大人っぽいので15歳に見えないのが問題なのかな?(笑)
シャアかっこよかった。ララァはちょっとなんか怖かったよ(笑)
そういえばアムロ母はサイテーでしたね(笑)父親もアレだし…。
子供向けの皮を被った大人向けですよね。アムロがホワイトベースを出て行ってしまう回あたりは人間関係の話が続くからか、前回のあらすじとも本編とも関係ないガンダムの合体シーンを冒頭に流したりして子供に飽きられないよう配慮してる感じとか、アニメというメディアが大人にも理解される前は大変だったんだなー、とかも感じられました。



めっちゃ余談ですが、{netabare}今回ガンダムを見たことで気付いたこと。「オタクに恋は難しい」の感想でチラっと書いた自称オタクのガンオタに「あれはいいものだ、って壺のこと言う人だれやった?」と聞いた時に「ガルマ・ザビやで!」と教えてくれたんですが。違うやんけ!マ・クベやんか…あいつウソ教えやがって…!
壺の人の声が塩沢さんだってことは知ってたので、ガルマ・ザビが森さんだった時点で「あれ?」と思ったんですよね…。という訳で、例の自称オタクはガンオタとしても失格だったという話でした(笑) {/netabare}

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 139
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7

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ史を理解するのに必須な作品

アニメの画自体は、現代とはかけ離れています。

けれど、アニメ全体を語る上でとても重要な作品です。

割とファンの層も厚いので、とりあえずで見てもアニメ好きな人には財産になるでしょう。

SFやジュブナイルという側面もあります。

ただ、このアニメは絶対的信奉者を抱えている側面もあります。
ファーストが絶対で至高と思っている人は、現代のアニメと比較して再視聴してもらいたいと思います。

中学生くらいだと、作品に描かれているものが少し難しいかもしれません。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 150
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6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

ガチのSF

思ったより設定が複雑でリアル

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 118

Kikuta さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

記念碑的な作品

流石に絵は今見るとキツイし、モビルスーツもZ以降の方がカッコいい。
それでも物語、キャラクター設定、心理描写は全作中No1の出来き映えです。

連邦の既得権益に反対し宇宙移民の独立戦争を仕掛けたジオンがコロニー落とし等手段を選ばないやり方で敵側として描かれる設定のツイスト、両陣営の腐敗と人間味を描き戦争の悲劇を描きつつ、主人公達の成長物語とシャアの理想の破綻と復讐劇を見せていく秀逸なストーリー展開はそれまでのロボットアニメの域を軽く越えアニメの概念を変えました。

現実主義者の安彦氏がエキセントリックな天才富野氏の毒を程よく中和していた事が以後の万人受けとまで行かなかった富野作品との大きな違いでしょう。
現実的には難しいでしょうが、この二人がまたタッグを組んで欲しいですね。

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 144
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4

P猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガンダムの原点。

まぁ〜……だいぶ前のアニメですし、こんなもんです。特筆すべき事は特に……。
ガンダムを見始めるなら、ここから観て下さい。

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 168
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0

メタトロン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リアルロボットの始まり

もはやガンダムという一つのジャンルになってしまった記念すべき第1作の機動戦士ガンダム。

初めて見たときは、まったくハマらなかったが、数年ぶりに視聴してみると気づいたのが世界設定の作り込みの凄さ。
ガンダムシリーズの障害でもある固有名詞の乱列は裏を返せばそれだけリアルさの追求と世界の作り込みの凄さだと気づき、ガンダムにハマっていきました。

総評
物語は至って暗い雰囲気。正義も悪もハッキリしない、ただ戦争という理不尽な状況に生きる人間ドラマを描き続けています。
そして、最大の売りでもあるモビルスーツ。このモビルスーツにハマれればちょっと地味なストーリーも乗り切れる。

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 187
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3

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コミュニケーションツールとして。

[2019/04/23 v1]

実のところ世代的には微妙なのですが・・・
(リアルタイムには間に合ってない。夏休みに三部作といえば何となく分かる世代。広い世代に共通するらしいのですが・・・)

ちゃんとした本作品のレビューは他の皆様に丸な・・お任せしますとして、まったくどうでもいい視点から一言。

比較的お若い方。社会に出て数年、あるいは、数年内に社会に出るであろう方へ。あるいは、大学生さんでこの世代の教授陣と微妙に距離感を感じる方へ(いわゆる理系学科なら効果が高いかな・・・)。

この作品を幼少期に見ていたであろう世代との、仕事やお酒、単なる会話等のおつきあいでちょっとした得点を稼げるかもしれない、言ってみればコミュニケーションツールとしてこの作品に目を通すのもよろしかろうかと存じます。

日々の会話に、ほんのちょっとのスパイスを。

似合わない赤ネクタイに「あ、今日は三倍ですか?」とそっと褒め、
よく分からないデバイス自慢に「○○とはちがうのですよね」と相づちをうち、
無茶な仕事の押しつけに「悲しいけど、これって仕事なの、、ですよね」と笑顔で返し、
まったく興味のわかない骨董話に「あれは、いいもの(←叫ぶように)ですよね」とお茶を濁し、
出先から直帰のつもりが帰社命令くらっても「帰れるところがあるんだ。こんなにうれしいことはない。」と涙を流し、
取引先のよく分からない仕様・要求に対して「○○なんて飾りです。(あちらの)偉い人にはそれが分からんのです」と共に愚痴ってみる。
(ぉぃ・・・これ、なんぼでも出てくるぞ)

もちろん人を選びますが、万が一嵌まったならば、あなたの覚えめでたくなること請け合いです。一般の会社なら、あと10年~15年は効果を保つと思われます。間違っても宝くじを買って夢を語る人に「そうそうあた・・」はだめですよ。

そんなおじさん世代ですが、見誤ってはならないのが個々人で異なる、ファースト・ガンダムより後の作品の扱いです。特に、Ζ(ゼータ)、ダブルΖ、逆襲のシャアは注意が必要です。逆襲のシャアまではファーストの系譜と認識している方もいれば、Ζ以降は「別物」として素っ気ない反応、もしくは嫌悪を見せられることもあります。かくいう私も、上司を相手にΖの地雷を踏み抜いたことがございます(そのくせ、「ハマーン様はね、」とはどういうことだよ・・・)。

あと、多くの方がジオンサイドに居るように見えるかもしれませんが、少なからず連邦に属する方もいらっしゃいます。その点はお気を付け下さい。コアファイターの存在意義を言い出す御仁は間違いなく地球人です。ジムに対するディスりはまだしも、ボールの取り扱いには慎重を要します。
一方で、ジオン側の方に対してザクねたをうかつに振るのも危険を伴います。「君の言うそれは、ツーでは無く初期型のことかね?」と返ってきたら、後が面倒です。速やかなる総員待避をお薦めします。ピンを撃つつもりならギャンあたりから攻めてみるのがよかろうか、と。

すみません、本当にどうでもいい話でした。


一つだけまじめに。
ミノフスキー粒子の発案こそが、本作を他のロボットアニメとは隔絶した存在とした最大の貢献、と考えています。

投稿 : 2019/04/23
閲覧 : 305
サンキュー:

25

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

哀戦士たち

富野由悠季監督作品、サンライズ制作。
アニメ史に燦然と輝く不朽の名作。

お世辞にも若い世代の方に絵は薦められない。
それでもガンダムを語るには些細なことだ。
この戦場の群像劇が教えてくれること。
それは連邦にもジオン側にもそれぞれの正義があり、
若者は戦争の恐怖に怯え、何の為に戦うのかと自問し、
拡大する戦火の中で世界を知り、恋心を知り、
家族のあり方に苦悩し、未熟だった存在を強くする。
ライバルとの幾多の戦いを経て、
共に戦う仲間との別れを経験し成長を続けること。
ここにあるのは運命に翻弄された少年少女の慟哭だ。
それは青春そのものではないのか。

起死回生をかけ開発された連邦の「白いヤツ」は、
その修敏性と攻撃力でジオンのザクを圧倒した。
膠着状態の戦局を変える可能性を持っているのだ。
多種多様なモビルスーツが戦場を彩り、
数々の名物キャラが見るものを楽しませてくれる。
僕が最も印象に残った大好きなシーンは、
{netabare}少年兵とマチルダ中尉との記念撮影なのです。{/netabare}
人類を革新へと導く「ニュータイプ」の存在は、
壮絶な戦場の物語を観念的に導き終幕は感動的である。
アムロとシャア、戦いの軌跡。
何を賭けるのか、何を残すのか。
40年も語り継がれる伝説の幕開けがここにあります。

セイラさん、愛しています。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 592
サンキュー:

67

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

視聴メモ ※作品評価は保留中

シリーズ全体の評価との兼ね合いで本作の評価は保留中です。
ただ、本作単体としては、私自身の率直な感想として

本作と同じく1980年代初めに制作・放送された長編ロボット/メカ系アニメの中では

・長編政治劇としては『太陽の牙ダグラム』よりかなり格下で陳腐
・戦時下の日常描写は『超時空要塞マクロス』に遥かに劣る
・主人公のキャラものとしては『装甲騎兵ボトムズ』に見劣りが激しい

従って、熱狂的なガンダム・ファンの方には余り嬉しくない感想になる予定です(※個人評点としては、『美少女戦士セーラームーン』と同点の ☆ 3.7)。


◆制作情報
{netabare}
原作         矢立肇、富野喜幸
総監督        富野喜幸
脚本         星山博之、松崎健一、荒木芳久、山本優、富野喜幸、他
キャラクターデザイン 安彦良和
メカニックデザイン  大河原邦男
音楽         渡辺岳夫(作曲)、松山祐士(編曲)
アニメーション制作  日本サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価(TVシリーズ)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※一年戦争(宇宙世紀0079年~0080年)期間中の物語

=========== 機動戦士ガンダム (1979年4月-1980年1月) ===========
{netabare}
第1話 ガンダム大地に立つ!! ☆ 中立コロニー・サイド7(極秘開発MS)、ガンダム(アムロ初搭乗)vs.偵察ザク
第2話 ガンダム破壊命令 ★ ホワイトベース(WB)出航、兄妹再会、ガンダムvs.赤い彗星
第3話 敵の補給艦を叩け! ★ 続き、ガンタンク出撃(カイ&ハヤト初搭乗)、パプア補給部隊撃滅・シャア撤退
第4話 ルナツー脱出作戦 ☆ WBルナツー入港、正規軍との不協和、シャア隊の再襲撃、カシアス艦長死亡
第5話 大気圏突入 ★ シャア隊再度の襲撃、ガンダム単機での大気圏降下  
第6話 ガルマ出撃す ☆ ザビ家の御曹司(ガルマ・ザビ大佐)、WB包囲戦
第7話 コアファイター脱出せよ ☆ 続き、避難民の座り込み騒動
第8話 戦場は荒野 ☆ 一時休戦、避難民上陸、敵攻撃隊撃破
第9話 翔べ! ガンダム ☆ アムロの搭乗拒否、対ガルマ戦、マチルダ少尉登場
第10話 ガルマ 散る ★ シャアの策謀、WB敵勢力圏を突破
第11話 イセリナ,恋のあと ☆ ジオン公国の政治的事情、ガルマの恋人
第12話 ジオンの脅威 ☆ ジオン新型MSvs.ガンダム、ガルマ・ザビの国葬
第13話 再会、母よ ☆ 母の村でのジオン兵との遭遇
第14話 時間よ、とまれ ☆ マチルダ少尉からの補給、時限爆弾解除
第15話 ククルス・ドアンの島 × ※脚本が安直
第16話 セイラ出撃 ☆ 中央アジアの戦い開始、セイラの不審行動と理由
第17話 アムロ脱走 × ジオン捕虜の脱出騒動、アムロの軍規違反 ※自分の所有物でないガンダムで離艦は窃盗では?
第18話 灼熱のアッザム・リーダー ☆ フラウボーのアムロ捜索、ジオン鉱山基地襲撃、キシリア撤退
第19話 ランバ・ラル特攻!  ★ ランバ・ラル&ハモンとの遭遇、MS同士の戦闘、アムロ帰艦・営巣入り ※脚本は悪くないが作画・演出の古さが目立つ残念回
第20話 死闘! ホワイト・ベース ★ WB白兵戦、ランバ・ラル自決 ※同上 
第21話 激闘は憎しみ深く  ☆ ハモン隊突入、リュウ戦死 ※終わりのシーンが安っぽくて残念×
第22話 マ・クベ包囲網を破れ! ☆ ブライト疲弊、WBおびき出し作戦、ミライの指揮混乱、WB大破
第23話 マチルダ救出作戦 ☆ 補給部隊の危機、ガンダム新パーツ到着
第24話 迫撃! トリプル・ドム ★ 前半はマチルダ周りの日常回、後半はジオン軍強襲(黒い三連星)・マチルダ戦死 ※作画・演出の粗雑さは残念×
第25話 オデッサの激戦 ☆ 内通者、マ・クベ大佐の水爆使用命令、ミサイル破壊、欧州戦線からのジオン軍後退
第26話 復活のシャア ☆ 北アイルランドでの補給(レビル将軍との対面) ※ここから敵役としてシャア再登場だが、脚本は粗雑
第27話 女スパイ潜入!  ☆ カイ離艦、ミハルWB潜入、カイ復帰
第28話 大西洋、血に染めて★ ミハル参戦・死亡、カイの悲嘆
第29話 ジャブローに散る!  ☆ 南米ジャブロー基地(地球連邦軍総司令部)到着、シャア隊の強襲、ウッディー大尉戦死
第30話 小さな防衛線 ☆ WB各員への辞令(アムロの反発)、チビっ子トリオ(カツ・レツ・キッカ)お手柄、シャア&セイラ再会、囮艦WB
第31話 ザンジバル、追撃! ☆ スレッガー乗艦、宇宙空間の機動部隊戦(シャア指揮艦ザンジバルvs.WB)
第32話 強行突破作戦 ☆ 続き、ムサイ(ドレン指揮艦)轟沈、WBサイド6へ
第33話 コンスコン強襲  ☆ 中立コロニー到着、ミライの婚約者(カムラン検察官)、酸素欠乏症の父との再会、コンスコン隊との戦闘
第34話 宿命の出会い ★ ララァとの出遭い、シャア&アムロの遭遇、WB出航・コンスコン隊壊滅
第35話 ソロモン攻略戦  ★ 連邦軍MS隊ソロモン要塞突入、ミネバ脱出
第36話 恐怖! 機動ビグ・ザム ★ 続き、ミライ困惑、スレッガー戦死、ドズル・ザビ戦死 ※作画・演出はイマイチで特にここから急にオカルト風になる点が×
第37話 テキサスの攻防 ☆ テキサスコロニーのMS戦(マク・ベ戦死)、ララァの精神干渉
第38話 再会、シャアとセイラ ★ アムロMS戦でシャアに完勝、兄妹の会話(過去、ニュータイプ)、ワッケン司令戦死
第39話 ニュータイプ、シャリア・ブル ☆ ニュータイプ実戦投入(ララァ少尉、木星帰りの男シャリア・ブル大尉)、シャリア・ブル&シムス技術士官戦死
第40話 エルメスのララァ ★ ギレン・ザビ総帥の目的(※「ヒトラーの尻尾」)、ララァ初陣、ララァvs.アムロ ※見せ場のはずなのに作画・演出・音楽がかなり残念×
第41話 光る宇宙 ★ キシリアのシャア問い詰め、ララァ/シャアvs.アムロ/セイラ、ララァ戦死、ザンジバル轟沈、ソーラーレイ発射 ※同上
第42話 宇宙要塞ア・バオア・クー ★ レビル総司令官&デギン・ザビ公王死亡、ギレン射殺、シャア覚醒
第43話 脱出 ★ 要塞内白兵戦、キシリア爆殺、要塞陥落、WB轟沈・クルー脱出、戦争終結{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)15、☆(並回)25、×(疑問回)3 ※個人評価 ☆ 3.7

OP 「翔べ! ガンダム」
ED 「永遠にアムロ」


◆各作タイトル&評価(劇場版三部作)

================= 劇場版 機動戦士ガンダム(三部作) =================

(無印)        (1981年3月)(140分) ★ 4.2 ほぼTV版1~13話の内容を再編集
II  哀戦士編     (1981年7月)(134分) ★ 4.0 ほぼTV版14~31話の途中迄の内容を再編集
III めぐりあい宇宙編 (1982年2月)(141分) ★ 4.4 ほぼTV版31話途中~43話の内容を再編集
--------------------------------------------------------------
★★★(神作)0、★★(優秀作)0、★(良作)3、☆(凡作)0、×(駄作)0 ※個人評価 ★ 4.2  ※計415分=6時間55分(約18話分)

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 1302
サンキュー:

28

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死ぬまでに1度は観ておくべき作品

アニメ界に最も影響を与えた作品だと思っている。
この作品が無かったらもっとアニメのジャンルが狭まっていただろう。
そして、自分の最も好きな作品でもある。

この作品の魅力はとにかく多い。
ストーリー、キャラクター、台詞、MSとここでは語り切れない。
ただ1つ言えることは観た年齢によって感じることが違うということだ。
まず、小さい頃に観たならばほぼ絶対にMSの方に魅力を感じるだろう。
しかし、年齢を重ねるごとに人間ドラマ重視に観るようになるだろう。
注意して観ると人間の本質までもが理解できる。
ちょっとしたキャラの行動や言動、これらに注目して欲しい。
本当に上手く作り込まれている。
あと、勧善懲悪でなくどちらの登場人物にも感情移入できる。
さらに印象に残るキャラクターも多い。
ストーリー面は深く、やはり何度観ても面白いものがある。
戦争で起きる問題がしっかり伝えられている。
観た後は考えさせらるものが必ずある。
さらに裏設定も多くハマれば抜け出せなくなること間違いなし。
まだ観てない人は観るべきだ。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 928

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダムシリーズの最初のアニメ

言わずとしれたファーストガンダムです。
が、やはり初回放送時はあまり視聴率とれなかったんですよね・・・
そして再放送で火がついたパターン、長く続くアニメって再放送で火がつくパターンって多いですよね

ガンダムの世界はここから始まりました。
モビルスーツ、スペースコロニー、ニュータイプ、そして数々の名台詞を
この世に残したアニメとしてとても有名ですね。

私はガンダムの中ではやはりシャアが大好きです。あとセイラさん、セイラさんが活躍するのはファーストガンダムしかありませんからね(笑)

「光る宇宙」は初めて観た時ゾクゾクしたのを覚えています。

ファーストガンダムは劇場版三部作もありますが、私としてはファーストガンダムはTVアニメ版を観て欲しいです。

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 232
サンキュー:

7

ネタバレ

アオイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小説も読んだ

学生の頃小説も読んだが

長い作品なので、

ファンは小説を読むのもおすすめ!!

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 160
サンキュー:

3

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スペースノイドの真の解放と人類の革新

1973年放送のガンダムシリーズ第一作目
全43話

大人になってから改めて見直すとまた味が違いますね。幼少のころは登場メカの格好の良さや戦闘シーンばかりに目が行ってましたが、今また見返してみると登場人物の情緒の変化だったり各々の哲学がどのようなものかについてよく考えさせられます。

ストーリーは他のガンダムシリーズと比べると圧倒的に分かりやすい。冒頭ナレーションが良い仕事をしてくれています。キャラクターの心情変化についても違和感なくおそらくはそうなるのだなぁと共感できます。

アムロのニュータイプ覚醒時期から合理的な心情理解がなかなかに困難になりますがそれもそのはず。だってニュータイプってきっとそういうものですから。
非常に直感的な、ともすれば自己完結的表現が多いですがそれがニュータイプの”直観”であると読み取れる旨い描写であると個人的には思っています。

傑作であることは間違いないですがそのぶん残念な点も多めです。
顕著なものを挙げると、例えばオデッサデイなどの大規模作戦の描写不足による全体的なあっさり感だったり、キャスバルとセイラの過去についての描写が不十分なゆえにシャアという人物についての理解や感情移入があまりできなかった点です(のちにORIGINによって補完はできますが)。それ以外に関しては概ね可。作品全体の問題としてはリアリティーが少々欠如しているぐらいです。

以上、20代から見たガンダムでした。
この作品に関しては年代性別問わずどんな方にもオススメです!

備考:・お気に入りのMSはグフ
   ・好きなキャラクターはギレン閣下
    「圧倒的ではないかわが軍は」「あえて言おうカスであると」など
    よくあるパロネタはこの人から。
   ・宇宙世紀(ガンダム内の年号)を理解したうえで視聴するのがおすす    め。0083というガンダム作品の最後のDVD付録に「宇宙世紀余話」
    というものが収められておりそれが作品理解を助けてくれます。
    またガンダムORIGINという最近の作品から見始めるのもおすすめ。
    


  

投稿 : 2018/08/27
閲覧 : 271
サンキュー:

8

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機動戦士ガンダムのストーリー・あらすじ

スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、人型機動兵器「MS(モビルスーツ)」を駆使して独立戦争を挑んできた。開戦から僅か1ヶ月あまりで双方の陣営は総人口の半分を死に至らしめた。そんな中、サイド7に住む少年アムロ・レイは、地球連邦軍が進めていた「V作戦」に対する調査のためサイド7に侵入したジオン軍MS ザクの攻撃に巻き込まれ偶然が重なり、連邦軍の新型MS ガンダムのパイロットになってしまう。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1979年春アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
《OP》池田鴻『翔べ! ガンダム』《ED》池田鴻『永遠にアムロ』
挿入歌
堀光一路『シャアが来る』、戸田恵子『きらめきのララァ』、戸田恵子『いまはおやすみ』

声優・キャラクター

古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、鵜飼るみ子、白石冬美、井上瑤、古川登志夫、鈴木清信、戸田恵子、潘恵子、永井一郎

スタッフ

原案:矢立肇、原作:富野由悠季
総監督:富野由悠季、企画:サンライズ、アニメーションディレクター・キャラクターデザイン:安彦良和、メカデザイン:大河原邦男、美術設定:中村光毅、動画チェック:浜津守、特殊効果:土井通明、撮影:旭プロダクション/斉藤秋男、編集:鶴渕友彰/小谷地文男、現像:東京現像所、音響監督:松浦典良、効果:松田昭彦、整音:日向国雄、録音:整音スタジオ、制作進行:豊住政弘、設定制作:円井正、プロデューサー:関岡謙渉/大熊伸行/渋江靖夫、アシスタントプロデューサー:神田豊

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