お嬢様で女子校なおすすめアニメランキング 13

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのお嬢様で女子校な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月27日の時点で一番のお嬢様で女子校なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.8 1 お嬢様で女子校なアニメランキング1位
マリア様がみてる(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (351)
1885人が棚に入れました
憧れの小笠原祥子に身だしなみを整えてもらった事をきっかけに、福沢祐巳が薔薇の館を訪ねると、学園祭の劇について揉めていた。王子役として花寺学院の生徒会長が来る事を聞き、シンデレラ役の祥子が辞退を望んだ為である。
役から逃げる為に祥子は祐巳を妹にすると言うも、祐巳はその申し出を断る。話し合いの末、学園祭までに妹にできたら降りてもいいが、その代役は祐巳が務める事になる。
祐巳もその時に備えて練習に加わり、周りに溶け込んでいく。王子役の柏木が同性愛者である祥子の婚約者だと知った祐巳は、役を引き受けようとする。
しかし祥子は同情を嫌い、申し出を受けずに役を勤める決心をする。学園祭が終わり、もう祥子と会う事もないと黄昏れる祐巳に、祥子がスールの申し込みをした。そして祐巳は、その申し出を受け入れるのであった…。


声優・キャラクター
植田佳奈、伊藤美紀、池澤春菜、伊藤静、能登麻美子、豊口めぐみ、佐藤利奈、甲斐田裕子、斎藤千和、下屋則子、大原さやか、檜山修之、市来光弘
ネタバレ

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

百合というジャンルを広く知らしめた偉大な作品

マリア様の庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、
背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートのブリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、
ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。
私立リリアン女学園。ここは乙女の園・・・。


毎回アバンで流れるこのナレーションが本作の独特な世界観を見事に表現しています。
というわけで、本作に頻出する専門用語をここでクドクドと説明することはしません。
”山百合会”所属の主人公、福沢祐巳は”ロサキネンシス・アンブゥトン・プティスール”であり
小笠原祥子とは”スール”関係にある。とか言われても初見の人は意味不明でしょうw
でも本作を見てハマりさえすれば、そういった専門用語も自然に覚えられると思います。

あー、ちなみに上記のナレーション、コピペしてませんので。余裕で全文暗記してますので。ww


原作は女性向けの小説。アニメ化の影響により、男性にも支持されるようになりました。
wikiに書いてあったけど、現在では読者の8割以上が男性らしいです。

そう、元々は女性作者による女性向けの作品なんですよね。
学園内を主な舞台とし、優雅で可憐で上品な乙女達の人間関係を中心に描く本作は
「閉じた世界観」であると言えなくもないですが、実際はちょっと違っています。
純粋培養されたお嬢様ばかりでなく、俗っぽさが目立つキャラだって普通にいるし
男キャラも出てくるし、物語にも普通に絡んできます。(出番自体は少ないですが)
{netabare}男と交際してるヒロインもいるし、チラっと触れられる程度ですが援交少女もいますww{/netabare}
アニメ版は多少軽減されてますが、女性作者特有の生々しい部分も割とあったりするんです。

それでも私は原作の方が好きですね。心理描写が非常に細やかで惹きこまれました。
そういった意味でアニメ版には若干の物足りなさがあります。作画も崩れ気味ですし・・・
ただ、豪華声優陣による気品溢れる演技、作品の雰囲気とマッチした音楽など
アニメはアニメで十分楽しめるし、一見の価値ありだと思います。

マリみての影響で私は完全に百合に目覚めてしまいましたw
一時期は同人誌を買い漁ったりネットに掲載されてる二次創作漫画やSSを読みふけったり
異常な程に熱中してましたね。なんというか、これ程妄想を掻き立てられる作品もないです。


原作の引き伸ばしがあまりに酷いので熱はすっかり冷めてしまいましたが、
百合ブームの火付け役であり、百合というジャンルを広く知らしめた本作の功績は偉大です。
後続の百合作品とは一味も二味も違う独特な世界観。
百合に興味がない方も、一度観てみることをお勧めします。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 39

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

"スール"が見せてくれたもの

「リリアン」という女子校で静かな物音を立てて起こる群像劇。
主人公には祐美がいて、メインステージは「山百合会」と呼称される生徒会。
けれど派手で華々しいエピソードはなく、ささやかれる物語は常にとても個人的なものごとになる。
それは誰かと誰かのお話。

厳しい校則はなくとも淑女たる振る舞いを保ってきたリリアンの生徒たち。
それは上級生と下級生の結ぶ「スール(姉妹)」という関係が伝統として今も続いているから。
ある上級生は気に入ったある下級生を選び、選ばれた下級生も憧れの先輩の傘の下に入る。
親密な2人の間では当たり前のことを教え、たわいもないおしゃべりをし、また秘密を共有する。
先輩後輩の関係ではなく、友達でもなく、スールである彼女たちの間には誰も入っていけない絆がある。
容姿ゆえか、恋ゆえか、欠点ゆえか。彼女たちは強く、また深く、強烈な花の匂いに惹かれる蜂のように互いを求め合う。
そこには他人が踏み込んではいけない境界線をはっきりと感じ取ることができる。
互いに求め合ったその中に大事なものは隠されている。開けてはいけないパンドラの箱。人差し指を静かに唇にあてる。
スールである彼女たちは、こころの底から理解し合い、相手のために何かしたいと体が熱くなる。
半端ではないその関係にいささか驚かされるほどの愛をみるが、それは柔らかな光に包まれた、とてもあたたかいものだ。
依存のような危険性も、ヤマアラシのジレンマも皆無である。ただただ抱きしめ合うことができる唯一のもの。
それこそがこの物語の提示したい、世界のひとつの仮説である。


リリアン女学園で静かに起こる群像劇の本作「マリア様がみてる」。
目には見えない小さな傷も仄かな輝きも、決して見過ごすことのない彼女たちの真摯な姿勢、また他人に施す優しさと、スールに向ける愛の深さと誠実さはこの作品ならではの特徴である。
作品にはお嬢様学校で女子校という雰囲気もしっかりと出ている。口調や礼節、服装、身振りなど十二分にだ。
笑いをさそうコメディタッチの部分には迷走がみられるがさほど気にはならない。
作画についてももう少し頑張って欲しいという願いもあるが作品が良いだけに我慢して頷く他ない。
自分としてもそのように思うのは珍しいが、そういう部分では簡単に折れてもいいほどに夢中になれるのが本作品なのである。


個人的にこの作品のどこが良いのか、他ではあまり取り上げられないだろうところをピックアップしてみる。
それは、問題と態度にデフレがないことだ。その質は最後まで保たれ続けている。
どういうことかというと、例えば「名探偵コナン」ではFBI捜査官のジョディが出てくる。
しかし彼女はコナンと赤井を際立たせるためか登場のときよりも鈍感になり、簡単なことにさえ気づくことができなくなってしまう。
話を作る側も頭の良い人間のさらに頭の良い人間を作ることに苦労したのか、はたまた限界を感じたのか。
そうしてジョディのレヴェルを下げていくことで、あたかもコナンと赤井が1つ抜けた存在であることを示している。
至極淋しい表現である。

ではこの「マリア様がみてる」ではどうだろうか。
本作には、主人公の祐巳、そしてそのスールでありお姉様と呼ばれる祥子がいて、
祥子が祐巳から学ぶこともしばしばあるが、基本は上級生でもある祥子が祐巳にいろんなことを教える。
もちろん当たり前のことだが、祥子にもお姉様はいたし、作中で学年が上がることで祐巳にも下級生ができてだんだんと妹の存在が仄めかされていく。
しかし、「マリア様がみてる」ではジョディは作られない。
祥子のお姉様や他の生徒会のお姉様方もきちんと祥子に指摘するだけの能力と資格を持っていた。
そしてまた祐巳も下級生である瞳子や可南子にレヴェルを下げることなく、また奇をてらうことなく、祐巳自身の上級生としての自覚ある立場と振る舞いによって彼女たちを正しい方向に導いてあげることができているのだ。
この丁寧に、順番に段階を踏んでいく作りは作品全体にもそれぞれのスールの関係にも言える。
でも特別ここには感心しないわけにはいかない。人の成長をこれだけ素直に頷くことができるかたちに書き上げた物語には感謝の意さえ湧いてくる。救いと光に満ちている。作者の正直で、まっすぐな意志をしっかりと感じる。
だからこそ祐巳の等身大の成長には大きな感動がありました。「100数えなさい」の台詞を僕は忘れることができません。


「百合の火付け」として話題の本作ではあるが、僕はあまりそうは思わない。
なぜならそれ以上に描かれていることが素晴らしいからだ。
マイナージャンルを広めたのは確かなのかもしれないがその色眼鏡は必要ないほどに、百合であることをすっかりと忘れてしまうくらいに、この作品はあまりにも出来過ぎている。
わざわざそんな括りはを必要ともせず、「マリア様がみてる」は一作品として堂々としたアニメーション作品である。
むしろ「百合」という響きがかえって妨げてしまうことにもなりかねないのだ。


脆く、儚く、傷つきやすい十代の少女たちの葛藤と苦悩と幸せは、感じるには重く大きく、語るには恥ずかしく、振り返るとそれは思い出である。
「スール」という関係が生み出したこの作品の伝えたい大切なことは必ずこころに沁みてくるはずです。
誰もはこうはなれないけれど、せめて自分はこうなるように努めたいと、そんなことさえ思ってしまいます。

静謐で、たおやかで、あるときには地獄の火焔に焼き尽くされ、またあるときには頭から水をかけられる。
でもそこにはきっと、必ず手を差し伸べてくれる人がいる。
触れると眠った小さな動物のようにあたたかく、月の光のように私をみてくれる、あなたが。
もう薔薇の棘も痛くなんかない。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 19

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

歪んだ世界の高貴な女達を眺める

この宇宙のどこにも存在しない妄想世界、ユートピアを生きる
優雅で高貴なオーラを身に纏う女子高生達を眺める作品
通して見たのは大分昔、穢れた作品を見た口直しに
同じく穢れた作品のこれの一話だけをレビュー前にまた見た。

実際のところ、通して見ると出てくる大抵の女は極端に精神面が
成熟してないガキ共なんだけど、そこはあえてスルーする。
目的は美形で気品がある女達を外から眺めて目の保養をするだけ
この作品に関しては百合部分は個人的にはあまり評価できない

穢れを知らない~だなんてとんでもない、穢れ過ぎてるからこそ
こんな話になるんだよ。飾ったところで、いや逆に飾るところがさ、
歪んだ行為の正当化の為に・・なのは俺の視点が穢れてるだけ。
とは、思っていない


偏差値低めの宗教が絡む学校で、自分で物事を考えられない奴等
が集い、徹底して刷り込みをされればあるいはこういう話に近くなる
かもしれんけど、嫌でも外部の情報が入って来る現代じゃ・・。
こんな学校、こんな女達は信じない、こんな作品を書く女が怖ぇよ


姉がなー、自分よりずっと頭の出来良くて外では清楚に見えて、
実際家の中じゃ穢れ過ぎてたから、歪んでない女には心底憧れがある
裏表が少なくて目的が分かる分、ビッチが一番清楚に見えるんだ
感情、嫉妬むき出しとか、腹黒描写もやはり清楚に見えて安心する

猫や犬の○尾ってさ、本能的で歪みが無くて穢れの無い行動だろ
その本能部分を取り繕う為に精神で無理にストップをかけて、更には
美しいものと自己に錯覚させようって行為の方が、遥かに穢れてる
その穢れ、思い込みが取れた時に一気に豹変するのはさ、・・。

嗚呼、こんな学校の教師になりてーなー
手を出したいとかじゃねーよ、爽やかにピュアに遠目で眺めるだけ
と思わせる事がこの作品の最大の穢れ、だから脳内描写はスルーする

投稿 : 2024/04/27
♥ : 4

74.1 2 お嬢様で女子校なアニメランキング2位
まりあ†ほりっく[マリアホリック](TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1058)
6238人が棚に入れました
男性恐怖症で同性愛者 (百合趣味)の女子高生・宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年 下の祇堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、ひょんな事から鞠也が実は男であることを知ってしまう。しかし、鞠也もまたかなこの百合 趣味を見抜き、互いの秘密を握ったまま、かなこは鞠也と、彼に仕えるメイド・汐王寺茉莉花に監視される形で、寮の同室で暮らす破目になる。それは、かなこ の波乱に満ちた学園生活の始まりだった。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

衝撃ですよ~与那国さん~

いや~参りましたです。
よい意味で、突っ込み所が本当に多い作品ですねw

主人公で百合の「宮前 かなこ」ちゃん!
毎日何リットル赤い液体を出しているのでしょうか!?身長が高くモデル体系にもかかわらず色気がない!それはそれですごいですw
いっぽうのヒロイン役?衹堂 鞠也(しどう まりや)ちゃん
は男の子だけど色っぽい学園のアイドルw
この二人を中心に物語がすすんでいきますよ~
とにかく見ていてテンポが良いのであっという間に見終わってしまう感じでしたよ~

あと、なんといってもはずせない神キャラが!!
ゴッド✝寮長先生ですよ~
あの耳本物なんですかね~人間じゃないです!?
しゃべり方がとっても耳にのこるのですよw

そんな寮長先生から毎日ありがた~い一言を『twitter』でもらえちゃいますよ~めっちゃ気に入ってます!!!!

「@GODryocho_bot」で検索してみてくださいね ~
こんなつぶやきもらえちゃいますよ~♪

「生き物を机の下に無造作に置いておくなんて言語道断。動物虐待ですよぉ~。7点!容赦なしの一桁です。良いですかぁ~不用品を持ち込むならば上手に隠すのがルールですよぉ~」

投稿 : 2024/04/27
♥ : 32

ジョニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

もっと評価されても良いのでは?

シャフトのコメディー系の作品の中では、もっとも安定して作り込まれてる作品だと思います。
一つ一つの表現に作り手のこだわりを感じますし、それが見事に良い雰囲気と笑いを演出しています。
シーンの雰囲気毎にキャラデザが変わったり、セリフ、動画、静止画のタイミングと間の取り方、、、全てが完璧です。


内容自体は、レズビアン女とドS女装男の話で、毎回同じネタのループなのにも関わらず、まったく飽きる事無く見れます。

自分のお気に入りは11話の変態神父の話ですw
『チャイコフスキーで、ろ単調』の下りは神ですねw

最後に、シャフトの演出を手抜きとか言う人もいますが、OPでもそうですが、動くべきシーンでは、短い描写であっても、細かく表現してますし、少なくとも、この作品は制作者側のこだわりが、はっきりと出てます。
なので是非ご覧ください。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 11

ディルド村田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

これイイすよ~

まず
女子のビジュアルがイイす!
みんな可愛いかったり美人だったり
かなこちゃんが鼻血ブーするのもうなずけます

かなこちゃん...
あんたゾンザイな扱い受けてるけど
あんたもかなりの美人さんだよ(乳もデカイ)

あと
オープニングがイイす!!

きゃぁぁぁぁ なにこれ♥

完全にシビレちゃいました
ロカビリー? (否!アニソン) ぽい音楽に
イカレかかったまりやボイス
サイコビリー?(否!アニソン)
キンセン触れまくりで
切れちゃうんじゃねぇか てくらい
もぅギュンギュン

まま
内容なんですけど

よくわかんないす...

百合コメディ てんですかね
かなこちゃんの変態的な妄想やら言動とか
まりやのブラックな部分とか
まつりかちゃんの邪悪なツッコミとか
おかしかったんですけど
振り返って 大笑いした記憶はねぇです

雰囲気... 雰囲気ギャグ

でも!
面白かったです!!
パート2の「あらいぶ」も観ます

あんま関係ないかもなんすけど
小林ゆう の「HANAJI」のPV
なぁんか違う...
水玉のワンピースだったらなぁ...

投稿 : 2024/04/27
♥ : 6

74.9 3 お嬢様で女子校なアニメランキング3位
恋愛ラボ-LOVE LAB-(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1303)
6175人が棚に入れました
『恋愛ラボ(LOVE LAB)』は、名門女子校として知られる藤女こと藤崎女子中学校を舞台に、恋に恋する乙女たち生徒会メンバーの5人の美少女が繰り広げる恋愛研究コメディ。
原作は芳文社「まんがタイムスペシャル」にて連載中の宮原るり先生による4コマ漫画作品。
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

超絶萌え死ぬアニメ(13話まで

○関連リンク
アニメ公式 http://www.love-lab.tv/
公式Twitter https://twitter.com/LOVE_LAB_anime/
ニコニコ動画公式 http://ch.nicovideo.jp/love-lab
恋愛ラボRADIO http://hibiki-radio.jp/description/love-lab


由緒正しいお嬢様が通うことで有名な、私立藤崎女子中学校、通称”藤女”。
超名門の呼び名も高いこの中学校の生徒会室では、本来の業務とは別に日夜『ある研究』が行われているという。

意地っ張りだけど正義感の強い、「ワイルドの君」の二つ名を持つ会長補佐・リコ。
頭脳明晰容姿端麗公明正大、全校生徒憧れの「藤姫様」こと生徒会長・マキ。
内気で恥ずかしがり屋な天然ドジっ娘の生徒会書記・スズ。
太い眉ともわもわふわふわの髪がチャームポイントの副会長・エノ。
お金ダイスキ、メガネの奥から皆の研究をクールに見つめる会計・サヨ。

こんな個性的なメンバーが集まって行われているのは、なんと「恋をするための
研究」だった……?!


このアニメの楽しみ方は恐らく中学生の少女が恋に恋しているという状況を子供っぽいなぁと楽しみながら見るのかな?
後はギャグパートか。


各話感想
{netabare}1話
前情報特に無し。取り敢えず見る。
由緒正しいお嬢様校なのか…
あれ?サッカーアニメか!?wまぁ題名からしてあり得ないかw
なんか薔薇の枠とか出てくるけど女子向けなのかな?
あれ?百合アニメか!?
ハートマーク出すぎw 抱きまくらとちゅーwww
妖精www 吊るなww ただならぬ妖気と思ったらお菓子w
パン加えて出会いとか王道だな。
だから彼の相手がなんでぶっさいくなんだw
りこwww 活発な女の子はまぁそんなもんだな。
作画は結構いいなぁ。頬をいつも赤くしてるのがいい感じ。
恋愛ごっこするのか。
りこxまきコンビいい感じだなぁ。
恋愛ラボってんだからやっぱ恋愛の研究的な感じなのかな?
「やっておきました。やっておきました。」ってなんという羽川さんww
いや羽川なら駄目「だよ!自分でやらないと身につかないよ」って言うよな…
ギャグ路線でいくのかなぁ。あんまおもしろくないなぁ。
恋愛シュミレーションもなんかベタすぎて面白くないし。
テンポはいいんだよなぁ。
足wwwキモいwww何処のトムとジェリーだよw
しっかし仲いい二人だなぁw
リコピンってトマトのやつだっけ?w
リコ&マキコンビ結成。やっぱ百合方面に行くのかな?
なんで廊下ですれ違う女はみんなハートマークが出てるんだ?w
なんかこの二人のイチャイチャ見てるだけで結構良いかもしれないw
おっ眼鏡っ娘キャラが現れたか。
ここまでずっと二人だったもんなwってオワタww
なんだかんだあっという間に終わってた。
結構楽しめてたようだ。
すげぇ登場人物絞ってて見やすいはこのアニメ。
最後までみたいな。


2話
恋愛研究か。なんかどうやら百合展開は無いようで。
あくまでも恋に恋する少女の話みたいですね。
男キャラものちのちでるようですね。
しかし恋に恋する女ってのは痛い。
なんの為に恋してるんだかわからない性欲女みたいなもんだよなぁ。
恋に恋してるだけでその人の事実は好きでもなんでもなかったりとか。
ひたすら付き合う人数ばっか増えていくんだよなぁそういう奴。
まぁ大人になっても同じようなのはいっぱいいるわけだけど。
しかし眼鏡ちゃん随分ドヂっ子だなぁ。
ドヂ属性を付け足すとか相変わらずあざといなぁほんとw
手品か!ww
しかしこの頬がずっと染まってる感じが可愛いなぁほんとw
やっぱ女の子はほほ染めてる所が一番可愛いよなぁw
だから恋愛の慣れっことかH慣れした女は嫌いだ。
お姫様抱っこになんで憧れるんだろうか…
女じゃないからさっぱりわからない。
やっぱそういう漫画とかアニメとかの影響なのかな?
そうだな恥じらってこその女子だ。よくわかってらっしゃる達人。
腹?w眼力?wわけわかんねぇwwどんな勘違いしてんだかw
実に中学生らしい感じがいいなぁ。
覗きって変態行為だよねぇwwサヨ男っぽいな。守銭奴w
エノ子供っぽいなw
自画像wwどうみても抱きまくらじゃねぇかwよだれベットリのw
ダッキーって名前だったのかww
エクスペンシブwもうカオス!ダイナミックキャッチw
うーんあまり話進まないな。これからどう転がるんだろ。
次回も期待。


3話
ヤりたいんです`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーーー!!欲求不満w
親のこと持ちだされてなんで血が出るんだ。
眼鏡wwまさかの追撃w
ダバダバ男爵w名前がまた変わったぞw
なんで廊下の女子はいちいちハートが出てるんだw
あら会長倒れたか。
完全に恋愛脳だなこいつら。
守銭奴ww否定しないのねw横領しそうだw
エノ駄目な奴じゃねぇかww
ハンカチ落としで激論w
ワキ蒸し暑いってクサそうw
何と言う子供のやりとりw中学生らしいな。
ワキ先輩wだから匂いそうなのやめろ。
マキは頼り方を知らないのね。俺も知らないや。使い方なら知ってるが。
あっ恋愛研究の資料が…話をややこしくしやがってw
眼鏡したこと無いのかよwっと思ったら眼鏡いい仕事しやがってw
いい流れだなぁ。単なる恋愛脳のザンネンアニメにならなくてよかった。
これで恋愛研究メンバーが揃った感じかな?
目安箱に恋愛絡みの相談が入ったと予想。


4話
欲求不満w どうしようもないな。
恋の凄腕スナイパーwいつの間にそういう事になってんだよw
眼鏡w まんまと釣られて後に引けなくなってるw
最近は中学生でもやるんですか?合コン?やらねぇだろw
LINEで殺人事件は起きてたな。
週二で合コンww高校の頃俺でも頑張って月数回だったぞw
出会い系駆使すればもっといけるけど。今ならもっと敷居低そうだ。
ヌバタマの髪??よくわからん。砂糖菓子??
すれ違いざまに髪からいい匂いする子にはドキっと来るけどな。
恋愛スナイプ命中率0%w
ファンレターですよねー。それともレズレターですか?w
女にモテる女って男にモテないよね。
先週の恋愛相談これか。
私が聞いてきてやるってどういう事wどんどん引くに引けなくなってるw
だからなんでいつも廊下の女子は♥がry
ランジェリーだし。だからこれなんなんだよ。
鈴の想像やべぇww
下着メーカーって落ちか。
私の体はランジェリーで出来ているw歌がひでぇww
寝ても覚めてもランジェリー♪
まさかの娘の名前を下着の名前にするとかトラウマになるわな。いや逆なのかもだが。
34点wこれはひどいw
いよいよ男キャラの登場か!?鈴脳内お花畑か。
いつまでも意地っ張りだな。
一体何処の男子なんだ?
「彼氏に聞いた」なっなんだと!?まさかおまえがw
まぁ中学時代は学校違うだけでも遠距離だよな。
中学時代は何聞かれても恥ずかしいよなぁ。恥ずかしさのあまり友達と本気で喧嘩した事あったわ。
ダッチーよだれまみれじゃないか!
ハンカチ落としてるwwなんでツンデレたwどうしてミュージカルw
ダッチーは犠牲になったのだwあっダッキーだったっけ。
給食時間のゲリラ放送で何する気だよw
安定して面白いなぁ。男キャラ全然でねぇなしかし。
ってかエロ無いし深夜じゃなくても良さそうだな。


5話
恋愛ラボってラブラボって読むんだよね。ラジオ聞くまで気づかなかったw
出ました放送乗っ取りw
マキあざといな。絶対付き合いたくねぇ。
スズ安定して可愛いwドジっ娘すぎだろw
眼鏡めがね目がねぇ!wなんともベタな(3。3)
放送英語で話してますって注釈いらんだろw
あれ先生結構美人じゃね?w
真面目に恋愛相談のお悩み解決しやがったw
リコ先生にどやされてそうだな。尻拭いか。
トイレにって隠すところがなんか男前だな。可愛いw
生徒指導室で用を足すとかww眼鏡見てますよアピールをさりげにしやがった。
やらないと出来ない子。これ当たり前なのにぐさっと来なくてもいいのにな。
あら先生口滑らせちゃったかな。
取り調べにかつ丼w英語の先生美人だ。
髪飾りはそういう事か。
イイ自己犠牲じゃないか(´;ω;`)ブワッ
なんかやたら感動しちゃったじゃないか!
すげぇ良い友だち関係だな。まさか涙がちょちょ切れるとは思わなかった。
CMの8.5巻ノルマ一人10冊っておまw原作読みたくなってきたなぁこれ。
なんか前半だけでしっかりした話のボリュームだった。
俺も英語が一番苦手だったなぁ。
スズ入ってなくてよかったじゃねぇかアホの子かw
ダッキーから教わる設定にするなwどっから学ランぱくってきたんだよwどういう事wどっから仕入れたのw
経費の流用ってか完全に横領だろw
マキマキオって誰だよwなんかエンジェルビーツの音無すぁ~の奴みたいだなw
75点でこの反応されたら凹むわw
一方的に言い寄られて根負けwもっと真剣に付き合えよw
パンチラ?なにそれ詳しく!w
スパッツの上にパンツってどういう事なのw
でも今考えるとスパッツってエロいよなぁ。あれって下にパンツはいてるのかな?
リコはどこまでもハッタリにハッタリばっか重ねる奴だな。
何回も好きだって言えば割りと大抵の男は落ちるぞ。まぁ本命にはなれないかもしれんが。
昼の放送まとめプリントwそんなのあったのかw
この間の委員会でも…あれ?バレ始めてないか?
ってまた男出て来なかったな。もしかして最後まで出ないんじゃねぇの。
次回予告
寝ても覚めてもランジェリーはもういいよw
最低伝説リコは気になる次回だ。


6話
アニキだと思ってるw古傷えぐるのはママだったかw
だからなんで無駄にMOBにモテモテなんだよww
今更気づいたけどリコってスカートめっちゃ短いんだな。
サヨww一々うざいやつだなw
遂に男登場か!男泣かせって結局誰だったんだw
あれか朝ママが言ってた隣のサトシ君か?
リコ色気づいたなw
ほう塾の奴だったのか。って違うやつだった。
何故逃げるんだ。やっぱりサトシ君か。
サッカーチームが男女混合ってありえなくね?
うわうわマキ寝とる気かwはたまた友達狙いか。
なんという適当な紹介wマキラッキーじゃねぇのかよw
一々逃げすぎだろwサトシ怒りっぽいなw
マキ英語で話すとかパニクリすぎだろ。
ちょwふたりともバック忘れてるぞw間違って伝わってるw
恋愛相談多いな。
なんぞモモ先輩ってwなんかまずいんじゃw
早く次が見たい。


7話
4件の相談がたまってるのか。
伝える手段は新聞部になるのかな?
ギャフンギャフンギャフンw
まぁサヨがヤバイって位だしやばそうだ。
エノは振り回すのは好きでも振り回されるのは嫌いなのか。
相変わらず恋愛師匠として見られているのかw
マキが壊れたww
ダッキー何に載せてんだよw
マキ夫wダッキーのリアル化こええw
好きな女子の笛を舐めるどこかのアニキw
マキは間違いなく男依存+SEX依存になるだろうなぁ。
お父さんww
女うるさいよなぁほんとwよくわかるw
マキww惚れたのか弟よ!レン完全にやられてるw
悪口の練習ってなんだよ。いらん練習すんな。
おいジャンプ音マリオだったぞ完全にw
サヨ目ざといなw「写真NGの方ばかりなんですね」どうしてそうなったw
レン完全に駄目だなこりゃw
おっとスズはレンに惚れたか?wレンよマキだけはやめとけ…
なんだこの兄妹脅しあいすんなwなる程塾行くようになったのか。
リコxサトシはもう夫婦だなw


8話
新聞部が早速しっぽを出してるしw
サヨの金ナメんなで新聞部が格下げになって同好会に。
ワイルドの君でリコがガタガタwどういう事なのw
リコが猫かぶりキャラにw
マキは自分が猫かぶりキャラだと気づいていなかった。
ワキと呼んでいたことを蒸し返すww
なんだろうこのリコ凄くキタエリっぽいw
色の黒い女の子は男にはあまり人気無いだろうね。
まぁ色白美人とは言うけど色黒美人とは言わないしね。
マキ夫の真似は出来ないのかw
翌日。
マキが色黒ギャルにwwマキだけじゃなかったwこれはひどいw
ガリガリよりはぽっちゃりが良いけど別に胸はでかくなくてもいいけどな。
ささくれなんか気にする男いねぇよw
ナナちゃんどんだけコケキャラなんだ…もはや足の病気だなw
新聞部がいつの間にかこっそり後ろに現れたw
リコの猫かぶりキャラが写真に撮られてたw
マイルドの君w略してマキww
ナナとスズのコケコケ追いかけっこどうなってんだよw
どっちも足の病気かよw三半規管に絶対異常があるレベル。
来月新聞コンクールがありここで部の昇格を狙っている新聞部。
サヨが彼氏とデート。リコはハリセン妄想破りを覚えたw
半年ぶりに公園でデート。
マキはどんな妄想を抱いているのか…リコの妄想がひどいw
ぽっちゃりに敏感すぎだろスズも新聞部もww
女の細い願望は本当にわからない。ってかTVや雑誌の影響受け過ぎ。
ガリガリは気持ち悪いからマジで。モデルとかホント気持ち悪い。
サヨのスクープが写真に撮られたwこれは脅されるフラグw
ホントマスコミはマスゴミだなぁ。中学生なのにこれだもんな。
あーあ先生にバレちゃった。
エノたちをかばってサヨは生徒会辞めるのか…
富士女生徒会が大ピンチ。
来週エノ髪の毛ばっさり切っちゃうのか!?


9話
サヨ生徒会はもういいのかよ…
スズが珍しくコケないだと!?シリアル回だなぁ…
仲良しの友達をプリントで書くとかどういうモラル崩壊した学校だよ…
エノとサヨ仲良しだなぁ。
男女交際運動っておいおいおい。やめろよおい。エノ落ち着け。
あれ?先生って黒子?ジャッジメントの人?
もたもた詐欺ってなんだよw
何これ可愛いwなんで一緒に泣いてるんだよwwすげぇ可愛いんだけどwすげー抱きしめたくなるw
ダッキーいつの間にか服着せられてるw
なんでハゲ・ズラかぶってんだよwwデフォルメ絵が一々可愛すぎるw
藤姫様の正体ww喘ぎすぎだろw
マキ夫www9cmも厚底履いてるのかよwマキ夫進化型ww
そういう作戦で来たかwてっきり髪の毛切って誠意を見せるのでって流れかと思った。
皆一々可愛いなぁもうw
男装して男の気持ちになるww言い訳苦しすぎるだろw
サヨだけそういや年上なんだっけ?
エノみたいなバカが他に三人もwwサヨを崇めるなw
新聞はリアルもアニメも糞だな。
ロリエノとロリサヨ可愛いなぁ。


10話
サヨのデート時の変装だと?
「次に合うのは成人式」ってもはや知り合い程度の言い訳はひどいw.
サヨ眼鏡外すと実は可愛いのか…なんてベタなwそんな見えない奴中学じゃそうそういねぇだろw
マキ後ろで掛けるなw
ハート眼鏡wだまからマキ後ろで何してんだよw
いとこに貰った服…男のブカブカ服はヤッた後の格好だろマセガキがw
原始人wPCエンジン思い出すw恋の忍術これなんだっけ見たことあるぞ絶対パロだw
新聞部侮れないな。エノの兄様わけわからんな。
「女ってミーハー」って小学校でそんな事思うか?w
最初だけ人気あってパーッと散っていくのよくあるよなぁ。
夜逃げでいじめるとかどうしようもねぇな。チビどもが!水島強すぎるw
俺は無表情の子の方が好きだったなぁ。元気なやつほど信用ならん。
うおっスカートに頭突っ込むとかやるじゃんw俺は業とやったなw女目線だとどう写るんだろうこういうの。
俺の場合はこの変態って適当にあしらわれてたけどなぁ。
兄様w気持ちはわかるぞ!wありがとうございますwwwクッソワロタw嬉しいwwここツボるw
兄妹との思い出。スズのアニキ?隣のトロロさんww犬バスでけええwwwって絶対トトロじゃねぇか!w
スズ可愛いなwなにここメッチャテンポ良くてハマるw
犬バス繁殖期にすんなw兄バス…wまぁ子供はなんでもおkだわなw
3歳位か?7歳位かな?この位の子メッチャ可愛いよなぁw
ただ一回バスとかやっちゃうとずっと離れなくなるのがめんどくさい。
今度はエノか。兄様何があったんだ…
ドSキャラってかクールがモてると思ってる奴たまにいるわwだからと言っていきなりドMかよw
金が欲しかっただけかよサヨw
デコピン所じゃねぇなこれ…やるのかよ容赦ねぇw
マキはド変態だけどなw
エノはいっつもキツイ気がするんだが…おっ出来る子だな。
リコワロタw先生後ろにいるの気づけよwなんだ数学嫌いなだけだったのか。
あれ?今回スズ目線で全キャラ紹介みたいな感じになってないか?サトシとか出なかったけど。
いやぁ10話のギャグテンポメッチャ良かった。
次回予告
ダメ男にひっかかるタイプわかるわーw
ってか都合のいい女になっちゃうタイプだろうなぁw


11話
いきなりマキの妄想から始まるのか。
ん?男子との接点が無いだと?塾にいたじゃないか。
ってやっぱ塾ネタかw脳内妄想のヤンがひどいw
マキがっついてんなー。
さっちゃんwなんでちゃん付けるんだ…
女はこういう所わかってねぇよなぁ。
うわーあるあるだなぁこれ。男はちゃんとか付けられるとイラつくんだよ。可愛いって言われるとむかつくし。
すんげー美少女ってまさかのマキだろw
可愛いって言いやがったwそりゃあ喧嘩になりますよねぇw
うわーお母さんに見つかってるw
これはひどい妄想ノートwずぶ濡れってブラ透けまくりだぞw
ダンスバンド釣りってどんだけアホなんだww
マキ=妄想族だな。
女子校の女は落としやすいからなw 過保護はまずい。
うおっ同じ塾往く事になったか。
ばったりwwまぁそうなるよねーw
マキのリアクション可愛いwwICレコーダーってwパニックw
初めてを奪ってwwサトシまで目が☆にw
ヤン可哀想。
あっサトシばらしちゃうのかよって夢か。
駄目だこりゃマキ早くなんとかしないと。
3ヶ月近く名前を呼んでくれないってどういう事だよwしかも苗字なのにw
自分でうちわ仰いでやがるww蒲焼きw
物陰って完全にストーカーwなんという心霊現象w
クーラー要らずのエコ女神ww
下敷き投げんなwダッキーに突き刺さったw
服の下から仰ぐ女子とかただの変態じゃねぇか萎えるわ。
うぜー新聞同好会盗み聞きかよw
恋愛ラボ通信だと?おいヤバイんじゃ…
後二話かぁ終わっちゃうの寂しいなぁ。


12話
新聞部をトカゲのしっぽだと?恩返しか。
マキやる気満々だなwwカートゥーンTVかよw
窓から見てるだけでいいのかよwやっぱ戻ってきたwリコ師匠w
私は生涯持てませんでしたw未来まで否定wリコ猫かぶんなw
ひっどいいきなりひっぱたくなww
ナツオ?マキ?あら?どっちがどっちなのw
いやぁマキはただの変態だろw
あぁそうだ塾通うことになったんだっけ。
会話なんて途切れなかったww
早速出会ってる。
リコが好きでリコにふられたリコの友達wwえぐんなw
マキが実に可愛いw壁マニアwww言い訳苦しすぎるw
なんにでも抱きつくんだなww
あー言っちゃったかな?嘘かよww一々えぐんなww
塾を変える準備wひでぇwマキのほうが進んでたのかよw通う意味無いじゃんw
先生ヤンをからかうなwどんだけ恋愛脳なんだマキw
あっガセってバレた…ヤン言い過ぎたな。
マキの頭お花畑すぎるだろ…
思い込みだけで勝手に決めつける女多いよなぁ。噂にすぐ流されるし。
まーた言いそびれてんのかよw
駄目だこりゃwwもう一生言えないだろこれw
あっサヨ言っちゃうのか?エノとスズ怖いな。バレたら急にリコ省きそうなタイプ。
だったらどう思う?wwおいどうしたww派手な髪飾り禁止なのか。
あー恋愛相談の話がひとり歩きし始めた。
マキ都合のいい事しか耳に入らないんだな。
ってか今回シリアスとギャグを行ったり来たりしすぎて全然笑えなかったなぁ。
最終回でバラして仲直りENDで終わりかな?
来週深夜4時15分って朝じゃねぇかww


13話
わんぱくな転び方ってなんだよw
なんか雰囲気おかしいな。何があったんだ…シリアスモードだな。
すでごおおおおおおってなんだよwwwヒデブか!w
OPカットかな?
皆気付いてきたようだな。
恋文と間違えて果たし状ってどういう事だよww
サヨかよww何やってんだwおいアフロかぶるなww金かよwダメだデフォルメ絵が可愛すぎて萌え死ぬwいや全てが可愛すぎる…12話5回位見ちゃったしヤバイ…
マキどうしたんだよ(´・ω・`)なんで涙出ちゃったんだよ(;_;)
サヨまるで男だな。こういう子たまーにいるけど女の子の半数をこういう子がしめてくれれば良い国になるんだろうなぁ。
やっとけじめ付けるか。
原作漫画買ったけど読んでねぇwほったらかしになっとるw
アニメの可愛さホントやばいよ…中毒になりすぎてたまらん。
サトシはリコ狙いじゃなかったのか…浮気すんな!
あぁ…リコのモテナイ話バレちゃった…(´;ω;`)
サトシかっけええええええええwヤバイ萌えたwリコ殴られ可愛すぎて死ぬwマジヤバイ恋した時位キュンキュンくるホントやばいw
どうしてそうなったw
ダメだリコに感情移入しすぎて涙が止まらない。画面が見えない(´;ω;`)ブワッ
マキ純粋過ぎるだろ。・゚・(ノД`)・゚・。もうダメだ萌え死んじゃう(´Д⊂ヽ
ジブリ泣き吹いたww
デフォ絵可愛すぎて死ぬ…エノが一番正常な反応だな。
これはひどい凄惨だなw
うおおおおおおおおおおおおおおこれで終わりかよおおおお!
あぁもう駄目死ぬ死ぬ死ぬよ。萌え死ぬよ。くっそマジ二期やってくれないと死んじゃうよ。
ガルパン風EDが変わっちまった…一枚絵かよ…
あああもうだめだ後100回位見る気がする。なんなんだこのアニメ…
もう萌え殺す気満々だろこれ…もう死んだ俺が死んだ今死んだ…
二期マジ作って下さいお願いします。{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 64

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

寝ても覚めてもランジェリー♪

原作未読で視聴。


『名門の藤崎女子中学に通う生徒会の5人が、たくましい妄想力で面白おかしく恋愛を研究する』という全13話の物語。原作は「僕らはみんな河合荘」の「宮原るり」で、制作・監督は「動画工房」・「太田雅彦」です。ジャンルは、学園コメディっぽかったです。


「僕らはみんな河合荘」がかなり面白かったので、同じ原作者「宮原るり」のこの作品を観てみました。ちなみに、人に勧めるなら「河合荘」と「恋愛ラボ」のどっち?と尋ねられたら、少々迷いますが「河合荘」をお勧めます。あっ、でもだからと言って、この作品がつまらないというわけではありませんよ。十分過ぎるほど楽しめます。


内容は、恋愛に疎い女子中学生の少しズレた恋愛観を題材に、生徒会5人が「シチュエーション・トーク」や「シチュエーション・コント」を繰り広げる。というのがこの作品の主題です。ポイントは、「中学生の少しズレた恋愛観を題材に」というところですね。題材がハナからズレているので、そのズレたままでいくらボケやツッコミのトークやコントを繰り広げても、その光景を客観視するとどうしても滑稽に映ってしまうんですよねー。それにしても、作品全体を通してのテンポの良さは素晴らしかったですね。


後半、ストーリー性を持たせたシリアスな感動路線も良かったですね。生徒会5人の団結力が上がった感じがしました。ただ、私的には生徒会の目安箱に投書された一般女子生徒の恋愛相談に答えるネタをもうちょっと観たかったな~。ですから、あと3話ぐらいあってもよかった。 


この作品を観ていてふと疑問に思ったのですが、なぜアニメの主人公は、教壇側から見て教室の右端の一番後ろの窓際の席が多いのだろうか?(すいません。どうでもいい話でした。)


この作品の中で、「男性との出会い方の研究」として、登校途中の曲がり角でお互いドーンぶつかる「エヴァの綾波とシンジかよっ!」っとツッコミたくなるネタがあるのですが、かくゆう私も中学時代、そんな出会いが実際にあると思い曲がり角に注意していましたよ。その他にも、「図書館で棚から本を取ろうとしたら、同時に同じ本を取ろうとした人がいて手と手がぶつかりポッ♡」とか、「下校途中の突然の雨でびしょ濡れで雨宿をりしていると、ぶっきらぼうに傘を渡して雨の中を走り去って行く人が現れポッ♡」とか、実際にあると思っていましたね。・・・どうですか皆さん・・・イタい子でしょ?アハハハハハァ(悲)だがしかし、今なら自信を持って言える・・・「ねーーーーよっ! そんなもん どこにもっ!!」。



私的名言集。 スズ:「ボケとツッコミのないリコ先輩とマキ先輩なんて物足りません!」(13話スズ発言より)

投稿 : 2024/04/27
♥ : 42

こたろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

寝ても醒めてもランジェリ~♪

4コマ漫画原作。
4コマですが日常系ではなく、ジャンルとしてはギャグ&コメディに分類されると思います。
多感だけど恋愛経験なんてない、お嬢様学校(女子中学)で繰り広げられる恋愛研究。それをネタにした妄想と暴走を楽しむ作品です。
主人公の親友コンビのボケとツッコミ。
研究の拠点である生徒会に絡むイザコザ。
笑いと、ちょっぴりのドラマが混じった、楽しく心温まる作風です。


作品全体としては、やはりコメディ色が強いです。
軽快で突拍子も無いボケに対して、迅速かつ的確にツッコミを入れる名コンビの駆け引きがとても絶妙。
ツッコミ役、ボケ役、ともに学園のアイドル的な立場ですが、正反対な性質のようにみえて、ホントにいいパートナーとなっています。
完璧超人のようでいて、感性が超ズレている変人。
それに対して、非常に多彩な語彙やリアクションで入れるツッコミ。
ギャグの基本形ですが、その土台がよくできていて、お笑いとしての安定感が非常に高いです。
1本描くのに多くのネタを考えないといけない4コマ漫画は、あまり濃厚な会心のギャクを連発することは少なく、ゆるい笑いのネタに走りがちになるんですが、本作はガッツリと笑わせてくれます。
濃いギャグと、ドラマ要素を適度に絡めて、単調にならないようになっているのも特徴。
笑い、ドラマ、笑い、笑い、ドラマ、笑い、ドラマ・・・・と、4コマにしては珍しくお話が進んでいくので、次回に繋げる引きも作りやすく、視聴者を轢きつける要素も装備しています。

ドラマといっても壮大な事件ではなく、思春期の中学生の身の丈に合った問題事。
当の彼女達にしては真剣なんでしょうが、重苦しさや陰鬱さとは程遠いので、平和な雰囲気を維持したままでエピソードが発生します。
なので、ギャグパートとのギャップが少なく、ドラマパートへの切り替えもスムーズ。
この按排が、本作の非常に優れたところだと思います。

最初は1人でやっていたピントのズレた恋愛研究に、1人、また1人と関わる人間が増えていく展開も、ありがちではありますが大切な要素。
仲間意識や友情話で、ほのぼのしたり感動させたりの雰囲気を造りだします。
コメディ路線を強調してきていおいて、最終話でしっかり貰い泣きさせるとこなんて、ニクイですね^^


設定やお話は、ほぼ原作準拠でオリジナル要素はありませんが、このアニメ化に際して特筆すべきはキャスティング。
演技力もさることながら、実にキャラに合った人選。
メインキャラ5人は言うまでもなく、サブキャラに至るまでイメージどうりの声と話し方がアテられているのが素晴らしいです。
出番は少ないですが、無気力な杉原先生(新井里美)や、残念ニートのエノ兄(杉田智和)など、個性派・実力派の使い方が絶妙。地味にとってもハイセンスです。
キャラクターデザインも、作風に合って可愛く仕上がっているし、作画も比較的安定しています。
普通にアニメ作品としてのクオリティが良質といっても過言ではないでしょう。


ぶっちゃけ、私は原作信者。
それこそ、あにこれが出来る前から、ずーっとアニメ化を願っていたお気に入り漫画でした。
内容やギャクやキャラについては褒めるしかできませんし、冷静に客観視できているつもりは毛頭ありません^^;
ですが、これだけは言えます。
そんな信者から見ても、このアニメは充分満足のいく出来栄え。
アニメのスタッフさん、ありがとうございます。そして、お疲れ様でした。
2期があるとしたら、またこのスタッフでお願いします・・・・と、エールを送らせて頂きたい。


いっぱい笑えて、ちょっぴり泣けて、安定&安心のコメディ作品。オススメです!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 57

85.2 4 お嬢様で女子校なアニメランキング4位
あそびあそばせ(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (917)
4037人が棚に入れました
『あそびあそばせ』の原作は、涼川りんが「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中のJCガールズコメディ。
日本生まれ日本育ちのため全く英語ができない金髪碧眼の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語が全くできない眼鏡っ娘・香純、明るいけれどリア充になれないおさげ髪の少女・華子という3人の女子中学生たちによる、最高に可愛くて最高に楽しいお遊戯を描く作品だ。

声優・キャラクター
木野日菜、長江里加、小原好美、置鮎龍太郎、井上ほの花、金澤まい、戸田めぐみ、悠木碧、前川涼子、増谷康紀、斎賀みつき、筆村栄心、伊沢磨紀
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

頭おかしいアニメ選手権ならメダル圏内

<2018/5/6 初投稿>
まだ始まってもいないので評価はデフォルトの3です。

原作既読なんですが、あにこれの紹介文だけ読むと中身が全然伝わってこない、まさに紹介文詐欺 笑。
アニメの絵柄も普通のアニメっぽいし。
わざとか?

でも騙されてはいけません。
中身は身も蓋もタブーもないコントです。

原作はこんな風にも言われてます。
「画力を無駄遣いしている作家No.1」(出典Wikipedia)
ヒント:{netabare} 漫☆画太郎{/netabare} 先生

女性にも人気のこの作品(作者は女性)。
原作通りなら電波に乗っけにくいシーンもあるし、なによりあのおかしなテンション。
うまくアニメ化できるのか?

原作の破壊力を失なわなければ、今夏イチオシです!

<2018/7/8追記>
第1話観ました。
意外と(と言っては失礼でしょうか)原作の良さが出てました。
話はこれからもっとバカになってくので・・・

<2018/7/13さらに追記>
ネットでは早速「OP詐欺」「顔芸」が評判になってるようです。制作側の思惑通り 笑。

ところでこの漫画の本領は、個人的には顔芸よりも笑いの質だと思ってます。
目のつけどこや発想が変でためらいも遠慮もない。
「ついてこれる人だけついてきなさい」
監獄学園や古くは稲中と同じニオイがプンプンするやつ。
こういうのがたまらない。

<2018/7/17追記>
第2話観ました。
会長登場とオリビアの英語、お化粧、軟テの4本。
まだ割と大人しい話ばかりですね。
会長の心のツッコミも弱々しい。
あと、華子は腕とセンスの両方が試される役なんだなと実感。声優さん頑張れ。

<2018/7/22追記>
第3話観ました。
今日はアポクリン汗腺と顧問、将棋は{netabare} お尻{/netabare} から{netabare} ビーム{/netabare} 出すゲームの3本
だんだん本性が漏れ出てきてていい感じ。

<2018/7/29追記>
4話です。
ようやく登場ですね。
前多。
{netabare} ゴブ×ドワ{/netabare}
そして数少ないまともでナイスなツッコミする華子の弟くんも出てきて、これでようやく「頭おかしい漫画」らしくなりひと安心。
前多笑える。
まだ4話ですが中間評価で点付けてみました。
4.5点。

<2018/8/6追記>
5話です。
今回は
・オートクチュールから{netabare} 火事{/netabare}
・つぐみ登場
・岡さん登場
・箱根彫刻の森美術館
の4本です。
でも好きなのは4本目。
失速せず安定飛行に移った感じ。
下ネタに躊躇ないです。

<2018/8/12追記>
6話観ました。
前多は便利だな。
出しとけばとりあえず笑い取れる。

<2018/8/19追記>
7話観ました。
クワガタとかガムテとか家庭科とか。
笑えた。
5話と同じくらいに。
また少しバカが加速しました。

<2019/9/2追記>
9話まで観ました。
オリビアのエセ英語の話だったのでもしやと思ったら{netabare} ダッチなワイフ{/netabare} そのままやってくれました。
めちゃくちゃだなー 笑。
ネットでの「海外の感想」読むのが楽しみです。
あと、オリビアの{netabare} 兄ちゃん{/netabare} と藤原さん。
期待の変キャラがまた出てきました 笑。

藤原さんはまだほんの顔見せですが、やっぱり強烈キャラ。好きだわ。
オリビアの兄ちゃんなかなか吹っ切れてます 笑

<2018/9/3補足>
・Wikiによるとリンコス語とは1960年にハンス・フロイデンタール博士が宇宙人との交信のために作った人工言語だそうです 笑。
・9話の{netabare} ダッチなワイフのクソ汚い英語{/netabare}、やはり海外の感想サイトでオリビアの兄ちゃんと共に高評価でした 笑

<2018/9/9追記>
10話
香純が大変な回ですが、藤原さん掘り下げてくれた。
目覚める藤原さん最高 笑!
そして名言「テンポよく回します」
・・・バカすぎる 笑
9,10話と緩まず来てますね。

<2018/9/16追記>
11話
「副会長」と「オカ研」と「副会長」の話
三つ目が特に酷い(褒め言葉)
オールスターキャスト風な。
ダメな感じのパロディも健在ですが、個人的には副会長の名言とやっぱり前多がツボでした。
ただひたすらカオス!
ここに来てさらにバカがブースト加速してます 笑

<2018/9/23追記>
最終話の最終エピソードを「あれ」で締めるんですか。
原作で「読者から送られてきたオリジナル・ゲームのアイデア」を元にしたオマケ漫画がありました。
作者自身が「わけわからん」と言ってたゲーム。
まさかこれで締めるとか原作知らない人は「ネタ切れで切羽詰まってわけわからんオリジナルでもぶっ込んで来たのか?」と心配になるでしょう 笑

総評としては「よくここまでやったよなぁ」というのが感想。
4話くらいから11話くらいまで実力を遺憾なく発揮してましたね。

好きなキャラは、前多(CV置鮎龍太郎)、藤原さん、オリビア兄(CV森川智之)、✳︎とその婆ちゃん、済南先生です。

頭おかしいアニメ選手権やったら充分メダル狙える実力のある作品。
(同時に作者のメンタルも少々心配です)

華子の声がもっと聞き取りやすかったら最高だったんだけどな。

<2018/9/26追記>
最終話観直しました。
よく見たら{netabare} EDテーマ「インキャインパルス」{/netabare}の三人の頭に前多作の"最強の魔物"が・・・{netabare} エンドカード{/netabare} には大量発生してるんじゃん。

何がしたいんだろう?笑

投稿 : 2024/04/27
♥ : 74
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

オープニングとのギャップが一番笑えた!

原作未読。最終話まで視聴。

3人の女子中学生を中心とした、かなりお馬鹿で、かなりドタバタなコメディ。
『OP詐欺ナンバーワン』の作品でもある(笑)。

主役を務める3人の美少女たち。
お世辞抜きで、(普通にしていると)とても可愛らしい3人組なんですが・・・。

可愛らしいとは対照的に、顔芸とドタバタで笑わせてくれる。
このギャップが一番の魅力でしょうね。

1話ごとに3~4の短編に分かれている構成も、そのぞれのエピソードにスピード感が出て良かった。

最終回も、{netabare}全くそれらしい展開もなく、いきなり終わっちゃう{/netabare}感じもこの作品ならでは・・・。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 74

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

SO・RE・KA・RA・DO・SHI・TA・NO

え、何、これ、詐欺アニメ?
オープニングとエンディングの落差が激しい。
オープニングはノスタルジックな美少女が優雅。
エンディングはエントロピー大の何かが狂気乱舞。
まるで、マリアナ海溝からエベレストを仰ぎ見た時の気分です。

3人の女子中学生が遊びを研究するコメディーアニメ。
手を変え品を変え笑わせてくるので唖然とします。
表情の豹変とかテンポのある会話とか間の取り方とか。
とにかく目が離せないアニメといえるでしょう。

3人の個性が強烈な上に、すべてを白日の元に晒すシュールなツッコミ。
美少女の顔芸が楽しく、頭の血管が切れそうなテンポ感が癖になりそうです。
1話が3~4分割され、そのショート感でも笑いの渦に引き込まれます。
正面から真っすぐ観たら、ひょっとして腹を壊すかもしれません。

それにしても華子はどこから声を出しているのでしょう。
声優さんナイスジョブです。
でも、全力演技で声をつぶさないようにしてください。
くれぐれも。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 31

59.3 5 お嬢様で女子校なアニメランキング5位
特例措置団体ステラ女学院高等科C3部(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (688)
3094人が棚に入れました
高まる鼓動、膨らむ妄想・・・。
憧れていた「ステラ女学院」への入学が決まり、
高校での新生活に胸を躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら……ここなら私、変われるかも!」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ・・!!
女子高生!?C3部(しーきゅーぶ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今・・はじまる!

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

♪〜コマンド・・コントロール・・コミュニケーション・・C3部〜♪

この物語の主人公は、ステラ女学院高等科の1年生に入学してきた大和 ゆらちゃん。
奥手で引っ込み思案な性格を何とか変えたい・・・と考えていた彼女は、部活動の勧誘でサバイバルゲームを体験します。
そこで、サバゲーに対する鹿島 そのら部長の考え方に共感できる部分があったと共に、他のメンバーの優しさにも触れ、C3部に入部する決意をします。

もともと、サバゲーそのものを知らなかった彼女・・・なので、銃を撃ったこともありません。
でも、たまたま寮で同室となったそのら部長の指導もあり・・・徐々に腕を上げていきます^^

私はサバゲーという言葉程度しか知りませんでしたが、色んな大会が開催されているような事はまるで知りませんでした・・・知力と体力とチームワークを駆使した立派なスポーツだったんですね^^
ホント面白そうなスポーツです。ゆらちゃんを始めとするステラのみんなが一生懸命頑張るのが分かる気がします^^

でも、ある一件以降・・・ゆらちゃんとみんなとの間に溝が出来始めてしまいます^^;
自分が原因だ・・・自分が事件を起こしてしまって・・・こんな事になってしまった・・・
今、自分にできる事は何だろう・・・今、自分が返せるモノって何だろう・・・
みんなが手にしたいと願っているモノを手に入れるには、どうしたら良いだろう・・・

どうやら彼女は責任感もだいぶ強かったようです・・・一生懸命考えて、一生懸命行動します。
その気持ちと行動は十分理解できるものでした・・・私が彼女の立場だったら、きっと同じ事をしたと思います。
ただ・・・もう少し彼女に周りが見えていれば、もっと違う結果が得られたように思います。
色々と紆余曲折がありましたが、結果オーライ・・・という事なのでしょうか・・・^^;?

この作品は、ネットでも色々と取り上げられているようですが、私はこの作品の視聴を楽しみにしていました。何といってもCVが豪華なんですよね〜^^

大和ゆらちゃん  :牧野由依さん
鹿島 そのらさん :沢城みゆきさん
初瀬 カリラちゃん:茅野愛衣さん
陸奥 ほのかちゃん:斎藤千和さん
霧島 れんとちゃん:西崎莉麻さん
日向 八千代ちゃん:米澤円さん

そうそうたる顔ぶれです。私は主人公のゆらちゃんを牧野さんが演じると知った時、咄嗟に「ARIA」の歌が脳裏をよぎってしまいましたけれど・・・^^;

今回の作品は1クール13話で終幕しましたが、私にとっては総じて楽しめた作品でした。
強いて言うなら、ゆらちゃんには最後までゆらちゃんらしさを貫いて欲しかったかな・・・と思いました^^;
でも、それも伏線・・・と考えると納得できるのかもしれません。
ゆらちゃんは、どれだけ腕を上げたのか・・・ステラのみんながどこまで上り詰めるのか・・・そして、決着を付けるべき相手との勝負の行く末は・・・?
などと考えると、次期の視聴が楽しみになってきます^^

投稿 : 2024/04/27
♥ : 26

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

☆サバゲーの青春

command(指揮)、control(統制)、communication(通信)
からCの3乗(Cube)である部活での女学院というあり得ない
設定です。

さばげぶっ! みたいな、おちゃらけた内容でなくわりとまじめです。
エンディングが可愛いです♪


アニメーション制作/GAINAX

TBS 2013.7.4-9.26木曜25:28-25:58(全13話)



主観的評価(B)



追記欄_

掲載「月刊ヤングマガジン」2012.6号-2014.1号

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

bakio さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ガイナックス・エヴァの系譜

ステラの後に放送され好評を得たトリガー制作「キルラキル」がトップをねらえ!の系譜であるのに対し、本作は空気系部活アニメという前評判を裏切り、鬱屈としたエヴァンゲリオンの系譜を継ぐ作品である。賑やかで明るい"だけ"の「部活アニメ」を期待していた視聴者は阿鼻叫喚、主人公を叩き、やれ声優が下手だのガイナックはカラーとトリガーにスタッフを取られたオワコン制作会社だと言うのである。
全くもってそんなことはない。
作画のクオリティだけでも同クールではトップレベル、練られた構図や色・光を使った演出、今までにない視点から部活動を描いたまごうことなき名作である。
しかし本作は興行的には大きく失敗し、一部の人間が絶賛するのみで一般的には非常に評価が低い。本作の抱える大きな問題は2つ。ルーザーの物語であること、サバゲーという未だメジャーとはいえないジャンルであることである。
前評判やキャラクターデザインから見ても、本作を見ようと思うアニメ視聴者たちは明るく賑やかなアニメを期待するが、本作はルーザー、今風に言えばコミュ症の主人公を描いたアニメであり、到底見ていて気分の良いものとは言えない。サバゲーないしミリタリーを描いた作品では、近年でも大きな成功を収めた明るい部活アニメ「ガールズアンドパンツァ」ーや、サバゲー好きには好評だったと言える「うぽって」などがあるが、本作はどちらかと言えば「サバゲー(ミリタリー)」ではなく「部活動」に寄り添った作品であり、サバゲーファンとしては喜ばしくない描写も多い。
もし未視聴の方でこの作品を見てみようと思う人や、視聴したが主人公のことが理解できなかったという人がいれば、臆病でも真剣に部活に取り組もうとする、今まで誰にも認められてこなかった不器用な主人公・大和ゆらの気持ちを少し考えていただければ、この作品の面白さが伝わるのではないかと思う。

ストーリーの構成にはもう少し改善の予知のある本作だが、あまりの評価の低さに少し今のアニメ視聴者の眼を疑ってしまう。硬派を自称して"ストーリー"を評価するなら、ストーリーを見せるための演出にももっと着目しても良いのではないか。視聴者を楽しませる作品もよいが、本作のように表現の手段としてのアニメがもっとあっても良いのではないか。
最後まで読んでくださった方には本作ステラ女学院高等科C3部監督・川尻将由の名を覚えてもらうと共に、監督の自主制作アニメである「ニッポニテスの夏」を視聴していただきたい。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

76.4 6 お嬢様で女子校なアニメランキング6位
ソウナンですか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (541)
2016人が棚に入れました
家もない…。食べ物も、水もない…。女子高生4人組は、どこかもわからない無人島でソウナンしてしまい大ピンチ! …のはずが、けっこう元気です! なんにもないから、なんでも作る! なんでも食べる! 知恵と勇気の無人島サバイバル!

声優・キャラクター
M・A・O、河野ひより、安野希世乃、和氣あず未、大塚明夫
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

括約筋肉少女帯

なんでもかんでもJK出しときゃいいと思ってんと違いますか?

・・・大見得を切って昨今のJK花盛りな風潮を揶揄した自分を殴っていただいて構いません。
えーあのー、、、JKいいね ボソッ

ここ2,3クールの15分ものの中では一番好き。


 タイトル 『ソウナンですか?』

Q なるほど。遭難した時に役立つサバイバル知識満載の教育系アニメですね?
  ↓
A そうなんですけどちょっと違います

Q となるとそのまんま愛でたり鼻の下を伸ばしたりするアニメなんですね?
  ↓
A いやほんとまぁそうなんですけどなんかちょっと違います


 {netabare}恥じらいを捨てた{/netabare}

 {netabare}または恥じらいの皮を一枚ずつ剥がす途上にある{/netabare}

 {netabare}若い娘さんの生命讃歌に目を細めるアニメです{/netabare}


修学旅行中の飛行機事故という絶望的な経験をしたのにクラスメイトや先生の話題なぞどこ吹く風 (笑)
原始的欲求と文明的理性との狭間でユルく葛藤する遭難者4名の観察日誌です。ちなみに原作は未読。


 それでも生きていかざるをえない!


かつてオーケンはダメ人間に向けそう語りかけました。
無人島サバイバルのような原始的環境において、恥じらいや見栄は不要であるとの現実。
昆虫食も尿による水分補給も肯定されちゃうのです。
だって生きていかざるをえないんですもの。

これがもう少し歳を取って分別のある大人になってればエロチシズムを感じたのかもしれませんが、親の庇護下にあるだろう女子高生たちから感じるのは、守られてる身分からの自立の胎動です。
・・・実際はだいぶユルイです。悲壮感がないなどとことさら目くじらを立てるほどではありません。アニメですから。


アイディアの勝利でしょう。
普段なら眉間に皺をよせてしまうデリカシーのない表現は置かれてる状況が免罪符となりました。
突発的なえっちい描写もそうは言ってもしゃーないだろうよと説得されてしまう環境下に生きる彼女たちであります。

 {netabare}とってつけた感がないのです!キリッ{/netabare}

よくあるラッキースケベやお約束水着回などに飽きがきてる方でも許すことが出来ちゃう仕様です。


なおメンツはこちら ↓

 鬼島ほまれ(CV M・A・O)
 鈴森明日香(CV河野ひより)
 天谷睦(CV安野希世乃)
 九条紫音(CV和氣あず未)

ダントツでほまれですね。遭難歴複数回のエキスパートの彼女。心地よいのは行動 / 言動になんら躊躇がないこと。即断即決は頼もしかったりギャップボケを生じさせたり、かといって他の三人に歩調を合わせる柔軟さもある。プランAで同意を得られないならすかさずプランBと次善策を講じます。そのプランBは周りの意見を咀嚼した上での最適解なのでいったんここでアクションに移れます。ズルズルと第3第4の案に流れたり話し合いでループすることもありません。
自称脇役マニアの私には珍しく主役鬼島ほまれが最も魅力的なキャラクターに映りました。


ついでに、回想に出てくるほまれパパ鬼島丈一(CV大塚明夫)とほまれとの掛け合いもじわじわくる。

{netabare}「いいか?ほまれ」で始まる回想 @ どこぞで遭難中
ここから丈一によるほまれへのサバイバルチュートリアルが展開される。例外なく自信満々である。なんというか屈託がない。
対するほまれのリアクションは一定。「うんっ!」その瞳はきらきらと輝いているのである。{/netabare}

手を変え品を変え繰り返される親子の会話シーンも毎週の楽しみでした。
OPEDの印象は薄いかも。サクッと15分の手軽さ。毎度次週が待ち遠しかったです。



※最終回ネタバレ

{netabare}私、何かを失った?
いえ、ちがうわ。
命をつないだだけよ。
うん。
きっとそうよ。
だって{/netabare}

それでも生きていかざるをえない、な満足の全12話でした。
置かれた状況がシビアであればあるほど、そこからの落差でお笑いが映えてくるものなんです。
徹頭徹尾シリアスに振れずギャグで貫き通した点も評価が高い一品です。


{netabare}紫音がひと皮むけて躊躇なくウ〇コハンドクリーム塗ってたらさらに点数上げてましたね、きっと。{/netabare}




■(余談)鬼島ほまれを雇いたい

仕事でも頼れるリーダーとして能力を発揮してくれそうです。
仮に彼女をヘッドハンティングできなくても育てる手というのもある。新人研修にはほまれ父を招聘し1年くらいどっかに放り込むとか。研修コストは飛行機代くらいだし。
雇用なので給与支払義務は生じるとしても帰還後の伸びしろに期待できそうです。
従業員も税法上 “ 非居住 ” 扱いで納税額を減免されますし、手をつけてない1年分の給与所得が口座に振り込まれてるわけですから、それほど悪条件ではないと 勘違いしてくれるかもしれません。
もちろんそんな会社に応募があるかどうかはまた別の話です。



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

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2019.09.18 初稿
2020.04.06 修正

投稿 : 2024/04/27
♥ : 60

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女子高生4人、ゆる~くソウナン中ですww

なんか毎回、
新しい発見とか体験とかを、
遭難初心者3人が、
遭難マスターの女子高生にリードされて、
だんだん一人前の遭難者に育っていく、
そんな感じのギャグアニメでしょうか。

遭難したときのウンチクも出てきます。
でも普通、人は、
一生無人島で遭難生活したりしないから、
何かの役に立つとは思えませんww

そこが、何だか楽しいです!

だって、人は、ゆるキャン観て面白かったって、
実際には女の子のソロキャンプなんて、
危険だから、出来ないじゃないですか。

だから、無人島生活だって、
実際には出来っこないけど、
それをギャグっぽくアニメで描いて貰えるのって、
凄く贅沢なアニメ仮体験だぞ!って思います。

こういうのを、シリアスに描かないからこそ、
楽しく観れるんだと、思います(^^)



最終回まで楽しく視聴しました!
最後の2話で、ちょっとシリアスな感動展開?
って思ってたら、全然違ってましたwww
生存のために必要だっていう言い訳、
凄く便利ですよね( ̄▽ ̄;)
スゴいインパクトで、
下品大好きな私、シリアスなことだと思ってても、
笑いを堪えられませんでした(≧▽≦)

投稿 : 2024/04/27
♥ : 42

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

修学旅行…からの〜ソウナンですか!?

ガラケーの使い方ってあーゆー使い方があるんですね。…ま、こんな事が無ければ使わないやり方ですが(笑)


原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全12話・15分アニメ)


修学旅行の移動で使ってた飛行機が飛行機事故を起こす。放り出され、たまたま同じになった同じ学校の女子高生4人(クラスは別)。救助が来るのを祈り、行き着いた無人島でサバイバル生活が始まる。
…ってとこですね。


微エロ表現だけなら「またこんな系か…」で断念したと思います。が、サバイバル知識が中々面白く、微エロ表現は観てもらう為の1つの動機になってたので全話視聴出来ました。
ちょっとやり過ぎだと思うのもあったけどサバイバル知識で調べると理に叶ってるので「なるほど」と頷けるものばかりでした。
ま、詳しく表現してしまうと尺が足りないだろうな。そこは仕方ない。

『鬼島ほまれ』のサバイバル知識(ほまれパパの教育の賜物)、『天谷睦』の趣味が「読書と料理が得意」と言ってた通り色々な場面で知識が披露されたり料理の時も肉を率先して屠殺(とさつ)したりとこの2人がサバイバルには向いてるタイプ。
『鈴森明日香』は元気娘だが若干アホ娘だが快活な娘。(ゲテモノ苦手)
『九条紫音』は家がお金持ちなのでまんまのお嬢様。なので我儘言いたい放題で「死んだ方がマシよ!」と言い、ちょいちょい困らせる。
しかし意外と手先が器用で他人を思いやるとこもある。
が、後半の2人は物語最初の方「食べ物さえあれば」や「シャワー」など結構我儘放題でサバイバル向きでは無い。

この4人で繰り広げるサバイバル生活なのですがタイプが違う現状の受け取り方をしてて面白かったですね。ま、普通に考えたらいきなり数分後何もないとこでサバイバル生活をしなきゃならない現実が来たら後半2人の様な我儘を言うのも納得はします。
で、現代社会で慣れてるから火さえ起こせない…ってなるんだろうな。


食べられるかのパッチテストはサバイバルやってる人はやりますね。一般人がパッチテストやるとしたら毛染め液とかかな。アレと似たような物です。
アレを容赦なくお尻にって…痒さだけで済めばいいが(苦笑)
二の腕にしてやれよ、『ほまれ』。


6話は結構考えさせられますね。お肉を食べる為に…って感じで。幼虫や昆虫で良質なタンパク質を摂るのも良いですがやはりお肉料理を食べたくなる。『セロトニン』不足から来るストレスなどでね。
そこでお肉の『トリプトファン』という必須アミノ酸を補給しストレス軽減に繋げるって感じです。(お米と一緒に食べるとなおよし)
かなり簡単に書きましたが、詳しくは栄養学へ。

話が逸れました。戻します。
ウサギの命を奪う事、それを捌く事、そして食す事…
最初の2つをやったある人物達は普段生活してるだけならやらない事だから普通に凄いなと観てました。屠殺なんか発狂したくなるだろうな。(食肉の処理方法は搬入から含めると約20工程以上)
そして食した後のあるキャラの「ごちそうさま」はグッと来ました。
因みにウサギ肉は淡白で鶏肉みたいですがやや噛みごたえがあります。調理法で変わりますがね。
フランス料理ではご馳走らしいです。


しかし最終話はちょっとビックリしました。
うん、でもよく考えれば座薬がそうだから…
ハハハ…


OP曲はなんか楽しそう。ソウナンするのに。
ED曲もなんか楽しそう。ソウナンしてるのに。

アイキャッチの「ソウナンですか?」は『こ○すば』や『みな○け』みたいな感じで使い方は良かったです。


サバイバルだけど所々はギャグ、美白や清潔を保つなど女子高生でありたい!ってのもあり、微エロ込みで男性向きな作品だなと感じました。
2期がもしあるなら観てみたいですね。だけど2019/10/29現在、既刊5巻だから無理かなぁ。
でも最終話の終わり方を観ると期待したい。


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6話観て思いだしたのが私も高校生の夏休みの時、ある地方の農家さんのとこでお手伝いした事があって近くに牧場をやってる人にもお世話になりました。そこでなぜか鹿を屠殺するとの事で手伝ったんですが…何回か吐きましたね。
血とか内蔵とか生々しいのは勿論、死んでるけど目が合うと自分の震えが凄い。ナイフが骨に当たったり鹿の体温が…。
もう出来ないだろうなぁ。
なので6話のあるキャラが屠殺して声を上げるのはよく分かります。最後までよくやれたもんだ(汗)
魚だと三枚おろしとか出来るのに不思議ですね。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 9

66.5 7 お嬢様で女子校なアニメランキング7位
大正野球娘。(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (456)
1986人が棚に入れました
時は大正14年――。良家の子女が集う東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅に、親友の小笠原晶子が声を掛けた。「一緒に野球をしていただきたいの!」
 突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。
しかし、ルールも使う道具も分からないことだらけ。
はたして、本当に9人集まり、男子と試合が出来るのか!?
可憐な乙女たちの奮闘が、始まる!

声優・キャラクター
伊藤かな恵、中原麻衣、植田佳奈、能登麻美子、甲斐田裕子、喜多村英梨、広橋涼、牧野由依、後藤沙緒里、藤村歩、新井里美
ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

全年齢に推奨出来る傑作

 後にディズニーチャンネルでも放送されたように、至極健全な内容(風呂シーンくらいはあった気がするが)。

 内容は、女の子がスポーツをするなど考えられない時代の野球スポコン。その成長過程が丁寧に描かれ、またキャラ別の戦う理由や人の個性もきちんと付けられていて、迷うことがない。素直に勝利に向かって彼女らを応援できた。


 {netabare} また、見逃せないのがきちんとした時代考証。
 一話の東京節のシーンで、『いかめし(厳めしい)館は警視庁』というフレーズがあるが、そのバックに描かれているのは『厳』という字からはかけ離れた、せいぜい二階建てのアパートみたいな建物だった。しかしこれは、物語開始以前の関東大震災で警視庁庁舎が倒壊したための仮住まいで、物語時にはこの姿。丁寧さが作品への真摯な向き合い方が現れている。 {/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 7

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

すみません、変なテンションでレビューしちゃいました。こんなレビューは金輪際書きません。

さあ、この作品を分析してみよう。

時代は大正。
明治の混沌と昭和の混乱の狭間の比較的穏やかな時代で、自由な庶民文化が華開いた時である。
大正時代設定のアニメとしては、「ハイカラさんが通る」であろう。
ちょっと粋なものをハイカラと呼んだ時代。
このアニメの印象もまさにハイカラ。
時代の最先端を行くお嬢様の奇抜な姿に注目である。

題材は野球。
明治時代にアメリカから伝わったベースボール。
この時代はまだ、物珍しいスポーツである。
とは言え、六大学野球の草創期であるため普及途上と思われる。
野球アニメとしては、超スポコンで有名な「巨人の星」であろう。
80年代になると、恋愛・感動要素を絡めた「タッチ」が有名。
2000年代だと「メジャー」とか「おおきく振りかぶって」だろうか。
このアニメは本格的な野球ではなく、若干のスポコンを伴うほんわかしたものである。

主要登場人物は娘。
この作品の最大の特徴と言えよう。
女の子がアクションを起こす作品は近年大量に制作されている。
萌え文化の浸透であろうか。
「ガルパン」とか「咲」とか「艦コレ」などがそれに当たる。
しかし、この作品は、全然雰囲気が違う。
緩い感じが心地いいのである。

最後に結論。
華やかな時代を生きるお嬢様が、ひょんなことをきっかけに始めた野球に徐々に真剣になる、友情を基本とした微スポコン萌えアニメ。
これがこの作品の本質と考える。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 47

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

大正時代という設定がとても良い雰囲気を出しています

時は大正時代、当時女の子が野球をするなどとははしたないと、ご法度な時代でした。
しかし、そんな時に女の子達が野球を本格的にしようというお話。


「けいおん!」の後番組という事と、一から野球部を作るという設定。
1話目を見た時、「けいおん!」を野球部に置き換えたアニメみたいで面白いとは思いませんでした。
しかも素人の女の子達が野球をして強豪男子野球部と戦うという設定は無理があり、どうせベタな展開を繰り広げられるだろうと思っていました。
しかし見続けると評価は一転。
「けいおん!」と違いこちらは、しっかりとした目的を持って真面目に野球に取り組み、成長していく女の子達の姿を見事に描き、ストーリーが実に良くまとまっていて面白かったです。
ストーリー中、野球描写が大半を占めますが、堅苦しい内容は全くなく、コミカルに楽しく見られます。
ギャグ的要素やドキドキするような恋愛シーンもあります。


この作品のみどころは・・・
大正の雰囲気でございます。
大正時代という背景で袴を着た女の子達とセーラー服を着た女の子達の融合した学園生活がとてもいい雰囲気を出していました。
また女の子達が輝いていてその成長ぶりにはちょっと無理がある展開だけれども、気持ちよく見れました。


この作品の欠点は・・・
気になるのはパッと見女の子達の区別が付きにくい事と、女の子達の名前が覚えづらい事くらいですね。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 25

63.8 8 お嬢様で女子校なアニメランキング8位
わかば*ガール(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (407)
1829人が棚に入れました
「ウルトラスーパーアニメタイム」内にて放映される。

見た目は清楚だがギャルに憧れているというちょっとズレたお嬢様・小橋若葉を中心とした少女たちの日常を描く。


声優・キャラクター
小澤亜李、井澤美香子、M・A・O、村川梨衣

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

きんモザファンは、刮目して見よ。

2015年7月~9月に放映されたショートアニメ。
1回8分 ×全13話+OVA1話。

主人公は、「ギャル」に憧れている世間知らず箱入りの黒髪お嬢様。
普通の家庭の娘が行く女子高に通うことになって、
この手のアニメではテンプレですが三人の親友が出来て、
四人一組でともに過ごす日常を綴った、まったりコメディ。

原作者は、「きんいろモザイク」と同じく原悠衣さんですので、
シナリオのロジックが同じですね。

お嬢様と庶民のギャップが基本的な路線ですが、
出てくる娘達の表情が可愛い。
ネタに溢れてて会話が面白い。
四人四色で個性が出ている。

一見可愛くて、ほわほわ~な世界なのに、
ほんのりと会話の中に毒が混じってる。
そのブラックさが、きんモザと同様に笑えるのですよね。

一回一回は短いですが、きんモザにも引けをとらない面白さでしたので、
四コマ系統が好きで未見の人がいたら是非!おすすめしたい作品でした。

これにて感想を終わります。
読んでくださいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 37

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

いわゆるお嬢様で女子高生の小橋若葉と、クラスメートとの日常を描く。

「ごきげんよう! 小橋若葉ですわ」

小橋若葉、春から高校1年生。

正真正銘のお嬢様ですが、普通の女子校に入学しました。
新生活では見るもの全てが新鮮で、毎日はしゃいでしまいます。
そんな彼女の目標は……ギャルになること!?

変なお嬢様と個性派クラスメイトたちの交流を描く
4コマコメディ、いよいよTVアニメスタート!

各話リスト
一葉「夢は女子高生です」
二葉「Dカップでお願いします」
三葉「ギャルへの道のりは遠い」
四葉「これが包丁ですか」
五葉「お嬢様はずるい」
六葉「布の面積が少なすぎます」
七葉「もしかしてスナイパー」
八葉「ドンドコドコドコ」
九葉「若葉ちゃんフィーバー」
今回のエピソードでは、本作の主題歌を担当しているRayさんがCVを担当したキャラクターも登場しているので是非チェックを!!
十葉「それは無理ですわ~」
十一葉「堕落人間製造機械」
十二葉「その目をやめろ」
十三葉「普通の女の子」

『きんいろモザイク』でお馴染みの原悠衣さんが手掛ける4コママンガ『わかば*ガール』がTVアニメ化! 
変なお嬢様と個性派クラスメイトたちの交流を描く4コマコメディ、要チェックです!!

2015年夏アニメ注目の作品を紹介!
40本以上の作品が勢揃いした2015年夏アニメ。怒濤の新番組ラッシュを前にして、どのアニメを見ればいいのかとまどっている人も多いだろう。

■「ウルトラスーパーアニメタイム」
TOKYO MXとBS11でスタートしたオムニバスアニメ枠。ウルトラスーパーピクチャーズ(USP)が立ち上げに関わっており、サンジゲンやライデンフィルムなど、USP傘下の作品を中心に3本のショートアニメをオンエアする。2015年夏は、堀江由衣さんがキャラ原案と主演を務める「ミス・モノクローム-The Animation- 2」、荒ぶる黄獣が三度帰ってきた「うーさーのその日暮らし 夢幻編」、普通の女子高に通うお嬢様の日常コメディ「わかば*ガール」をラインアップ。秋以降もニュースアプリをアニメ化した異色作「ハッカドール THE あにめ~しょん」をはじめ、同枠ならではのユニークな作品が控えている。
USPのイメージキャラクター・スピカとスマ子は番組のナビゲーターを担当し、オープニングでは歌とダンスを熱演している。スピカ役は石原夏織さん、スマ子役は小倉唯さんと、声優ユニット・ゆいかおりの2 人が起用され、今後の企画も気になるところ。作品でコラボレーションなども行われるのか、予想の付かない展開でファンを盛り上げていく。

『わかば*ガール』は、原悠衣による日本の4コマ漫画作品。2010年から2011年に掛けて創作工房の雑誌『乙女通信』で第3話まで連載された。同誌の休刊により未完となっていたが、著者のブログ「Hara*Rira」に掲載された第4話、描き下ろしの最終話を加えて、2013年に、まんがタイムKRコミックスレーベルから単行本として刊行された。

2015年3月19日発売の『まんがタイムきららMAX』誌上で、本作がTOKYO MX、BS11の『ULTRA SUPER ANIME TIME 1stSEASON』内にて短編テレビアニメとして放映されることが発表され、同年7月より9月まで放送された。

2015年7月より9月まで、ウルトラスーパーピクチャーズが企画するアニメ枠『ULTRA SUPER ANIME TIME』で、『うーさーのその日暮らし 夢幻編』、『ミス・モノクローム -The Animation- 2』とともに、30分枠の3本立てショートアニメのうちの1本として放送された。1話約8分・全13話。なお、アニメーション制作のNexusはウルトラスーパーピクチャーズ傘下ではないが、同社が協力としてクレジットされている。

オープニングテーマ
「初めてガールズ!」
歌(第1話 - 第8話、第10話 - 第12話) - Ray
歌(第9話) - 一年藤組(小澤亜李、井澤美香子、M・A・O、村川梨衣) 第13話は未使用。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 25

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今期良作多すぎィ~♪(5話まで視聴して)。

※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です

>5話まで視聴して
「スーパーヒーロータイム」でしたっけ?・・(適当)。
あ、確認したら「ウルトラスーパーアニメタイム」でしたw。

本当は本作は1話をチラ観してみたけど、その後完全スルーしてたのですが
たまたま”うーさー5話”を観たあとに、惰性でそのまま放送を見ていたら
MAOさん演じる真魚さんwに魅了され

「あ、なんか面白そう」と思い
1話から見返してみたらどっぷりハマリ気味になっています。

これは、今期の”難民キャンプ枠”として申し分ないです!!!!!!!!。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 10

65.1 9 お嬢様で女子校なアニメランキング9位
ストロベリーパニック(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (279)
1637人が棚に入れました
この日本のどこかに存在する、巷でも屈指の名門女子校「聖ミアトル女学園」「聖スピカ女学院」「聖ル・リム女学校」に通うことになった、3人の少女・渚砂、光莉、絆奈。しかも3人とも家を離れて、3校の寄宿舎である「いちご舎」に入る事に。慣れない集団生活に心細くなる3人を、それぞれの学校の生徒たち「ストロベリーズ」は時に優しく、時に厳しく、そして時に情熱的に支えてくれる。積極的な女生徒たちの行動に戸惑う3人の妹たちは、大好きなお兄ちゃんからのアドバイスを受けながら、魅惑の女子校ライフを送るのだった。

声優・キャラクター
中原麻衣、清水愛、生天目仁美、斎藤千和、松来未祐、甲斐田裕子、桑谷夏子、野川さくら、中島沙樹、宮崎羽衣、福井裕佳梨
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

正統派百合アニメ。「この声の震え!この慄き!半ベソの渚砂ちゃん!あぁ~ん、タマリマセンワ―!!」

制作はMAD HOUSEのメディアミックス作品です。
ジャンルはGL系学園群像劇です。
ガチな作品なので、女性同士の恋愛ものに抵抗がある方は注意です。
有名ですが、百合な場面でよく見かける「キマシタワー!」の元ネタ作品。



アストラエアと呼ばれる丘に鼎立する聖ミアトル女学園、聖スピカ女学院、聖ル・リム女学校というそれぞれに個性的な姉妹校。
両親の海外転勤で、伯母の母校であるミアトル4年(高校1年)に編入することになった主人公の蒼井渚砂と、スピカ3年(中学3年)の此花光莉を中心に、それぞれの学校で巻き起こる騒動と恋愛模様を描く。



4作目の百合作品視聴。
長さも丁度いいし、いろいろな方から推されたのでこれを見てみることに。



まず、言わなければならないこと。
私の好きな“百合”はこういう“百合”ですw
学園閉鎖・少女漫画系の作品が百合漫画では好きだったので、かなりツボりましたw

ガチっぷりでいうと、「百合を見たい」という考えならば多分これが標準レベルかな?
登場人物ほぼ全員が女性にときめいちゃうので一般の方は余裕で引くけど、百合好きには丁度いいくらいでしょうか。
事前事後な描写は結構ありますけど、行為自体は映っていませんから多分セーフw


途中で主題歌が変わりますけど、そこでⅠ部Ⅱ部に分かれています。
Ⅰ部はいわゆる日常回で登場人物の交流を中心に描き、Ⅱ部は本作の肝である「エトワール選」について描いています。
Ⅱ部は結構シリアスなので好みは出そうですが、私はⅡ部の方が好きでした。
Ⅰ部で描かれた想いが段々と氷解していく後半はホント、タマリマセンワ―w
{netabare}例えば19話、20話、21話のトリプルコンボ。
静馬の過去、玉青の想い、深雪の想いが描かれています。
多分ここら辺が本作の一番のピークでしょう。
光莉と天音が結ばれる25話、静馬がついに自分の想いのままに動く26話(最終話)も、まあいいんだけどね。
最終話「少女迷路でつかまえて」の編曲もステキ。{/netabare}



本作の難しさは、視点を誰に当てて見ればよいのかという点、勿体つけるような伏線がやたらに多い点に集約されています。

この作品のヒロインは渚砂で、サブヒロインは光莉であることは間違いないでしょうが、この二人だけを注視してしまうと後半で「?」になること請け合い。
仮に視聴する際には、一番分かりにくい先輩たちの心情描写を最重要視してみてください。

普通の作品だったらだいたいセリフで説明してくれますが、本作は不親切設計で画面をちゃんと見ないと分からないことが多々あります。
加えて正直シリーズ構成があまり上手くないので、いろいろ見逃さないようにしないと本当の意味で楽しめないかも。



こう書くと面倒くさい感じがプンプンしますが、本作独特の雰囲気を形成しているのも間違いなくこれらの要素。
面倒くさいくらいに張り巡らされた心情描写が私の心をつかんで離しませんでしたw
こういうところを丁寧にやってくれるから、百合はたまらんよねw

キャラも主要人物は結構立っているかと。
{netabare}そんな私が思う一番のナイスカップルは剣城×鬼屋敷。
剣城さんの温暖化には笑わせてもらいましたw
てかこいつらラブラブすぎるだろw
私の好きなカップリングは王道を行く渚砂×静馬。
好きなキャラは玉青、静馬、夜々、千華留という若干の不憫萌え傾向。
特に玉青ちゃんが好きだったので、終盤の三角関係には悶えましたw{/netabare}



総括して、多分あにこれに居なかったらあまり興味を持たなかっただろう作品なのでホント感謝です(「咲-saki-」以来4回目)。
こういう系統の作品ですのでかなり人は選びますが、私にとっては「またもう一度見たい」と思える良い作品でした。

どうでもいいですが、タイトルは私のお気に入りのセリフ。
あぁ~ん、百合はタマリマセンワ―!!
声優的には、私の好きな中原さん×斎藤さんで萌えたけど、もうちょっと出番欲しかったかも。
それにしても、放送当時にこれを見た人はどんな気持ちになったのでしょうかw

投稿 : 2024/04/27
♥ : 31
ネタバレ

アリア社長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ガチ百合100%!百合キャラしかいない!だがそれでいい!

【作品全体の感想】
THE 王道百合アニメ。
設定・舞台・ストーリーなど作品の構成要素が全て百合ジャンルにおける王道中の王道を貫いてます。
これほど清々しい百合アニメは久々に見ました。さらに登場人物全員・百合!
百合好きが見れば外すことはあまりないでしょう。

ただ百合アニメと一括りに言っても例えば『ゆるゆり』のようなゆる~い百合(友情以上恋人未満)ではなく、ガチ百合(レズ)なので注意。

また世界観に関しても例えば『青い花』『ささめきこと』のように百合に不寛容なリアルな社会を投影した世界観ではなく、むしろ女同士で好き合うのが当然といった雰囲気です。
百合に興味のない方が見たら( ゚д゚)ポカーンとなるでしょう。
まぁ百合好きの自分でも( ゚д゚)ポカーンとなるシーンはいくつかありましたが(笑)

あと作画に関しては贔屓目に見てもあまりよろしくないです。

【あらすじ】
両親の都合で由緒正しきお嬢様学校に編入することになった主人公・蒼井 渚砂(あおい なぎさ)が、お嬢様学校特有の格式・伝統に翻弄されつつも、元気いっぱいの学園生活を送る物語。

【内容についての感想】
{netabare}キャラに関しては2人特に気になったキャラがいます。
一人は主人公のクラスメイトで彼女と同じ部屋に暮らす青髪ロングの涼水 玉青(すずみ たまお)ちゃん。
とにかく可愛い!登場人物で1番好きなキャラです。
主人公LOVEの玉青ちゃんが登場するだけでニヤニヤしちゃいました。
ちなみに百合の代名詞的セリフ「キマシタワー」はこのキャラの発言です。

もう一人はこのアニメには珍しい悪役キャラ2人組のうちの一人・剣城 要(けんじょう かなめ)。
メインキャラにイタズラを通り越した犯罪行為を連発、さらに「こいつは何を言っとるんだ?」とツッコミたくなる謎発言も多々。
最初は登場するだけでイライラしたのですが、何故このキャラが印象に残ったかと言えば、彼女がメインキャラの結束を高めるためだけに登場するような踏み台的な悪役で終わらなかったことですね。
ちゃんと彼女には彼女の物語が用意されていたのが個人的にかなり好印象でした。

ストーリーに関しては王道なので特に言うことはないですが、玉青ちゃん派の自分にとっては最終回の展開は複雑な心境でした。
最もベストなENDだとは思いつつも、玉青ちゃんの気持ちを考えると胸が苦しい(´;ω;`)
そういう意味でも記憶に残る作品でした。{/netabare}

「キマシタワー」という百合アニメを象徴するセリフを残した王道百合アニメ。
百合好きにとっては必見の作品ですよ!

ちなみに他にオススメの百合アニメ
『青い花』←イチオシ!1番好きな百合アニメ
『マリア様がみてる』←百合の代表的作品
『Candy boy キャンディボーイ』←ひたすら女の子イチャイチャの短編アニメ

投稿 : 2024/04/27
♥ : 6
ネタバレ

底辺生活者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

この学園に娘を入れると、100%全員レズにされて卒業させられる(笑)

酷いタイトルですが、私はこのアニメが好き。あと、結構、感動した。なんでこんな酷いタイトルにしたのかは、視聴すればわかります(笑)

【このアニメ、こういう人には合わない】

・タカラヅカチックなものが嫌いな人にはアウト。
・何が何でも、レズはダメ、という人にもアウト。

【百合だと思って馬鹿にして序盤で視聴を中断すると損する】

序盤しか見ずに、「なんだ、レズモノか」「お嬢様学校モノか」「エトワール様とか、馬鹿みたい」と、視聴を中断してしまうと、かなり損する。

{netabare}【このアニメ、ここがダメだった】

◆作画が一部のみだが極端に雑な所があった
たまに顔がゆがんでいたり、おでこが広すぎたり、序盤に出てくる夕飯の料理の絵が、平たく描かれていたりして、酷かった。

◆最終回、雪が消えてる!www
あんなに積もってた雪が突然消えとるし!!!www


【ダメまで行かないけど、気になった】

◆ラストシーン、不気味な終わり方しないでほしかった。

◆『静馬(しずま)』が卒業後どうなったのか?さっぱりわからない…
『花織』の願い通り、静馬は親が決めた結婚を蹴って、自由になったと私は願いたい。

◆後半部、生徒らが外泊し過ぎ。ピアスとかしていいの?

確か、物語序盤は「無断外泊は寮の規則違反で、相当怒られる」という設定だったはずだが、物語後半部になるほど外泊するキャラが増えすぎwしかも、注意役のシスターも後半部は全然出てこなくなる。(ここはご都合主義だね。)

あと、『静馬』がキリスト系お嬢様学校のエトワール(代表)なのに、ピアスしてたりするし…。

◆エトワール、片方が高3で、片方が高1、高2だったら?

片方が卒業した時点でまたエトワール選やり直しなのかな?


【ここが良かった!】

◆退屈しない物語だった
「ただ可愛い女の子が、ほんわか過ごすだけ」ではなく、悲しい物語や、シビアなストーリーもかなり含まれているので、真剣に視聴することができた。

◆性格がいい女の子ばかり出てきて、癒される
イジメも全然ないし、人を無駄にバシバシ殴るシーンもない。だから、穏やかに視聴できる。

◆渚砂の「えとわあるさまああああ」というマヌケな発音に萌える!

◆悪役が2人出てくるが、何故かこの二人のことも憎めない^^
悪役として大活躍だった、『要(かなめ)』のこと、終盤の方で好きになった。

◆宝塚のような世界?それと、女の子が女の子を強制ワイセツ…
男性役みたいな女子生徒が出てきて、同じ女子を無理やり襲うシーンとか…
ちょっと見ててウケた。

◆後半まで視聴すれば、『玉青(たまお)』や『静馬』の気持ちが理解できる

・序盤、『玉青』が、異様なほど主役の『渚砂』ににベタベタするのだが、
後半までしっかり視聴すると、『玉青』にルームメイトがおらず、ずっと寂しい寮生活を送っていたことなどがわかる。

・『静馬』が、序盤に、色んな女の子に手をつけ、まるで、女版光源氏のようなことをして、視聴者から見ると「不届きな女」に見えるが、これも後半部まで我慢して視聴すれば、どうして『静馬』がこんなおかしな行動をとるのかが理解できる。


◆1つの敷地内に、3つの女子校があるという設定が面白い
それぞれ特徴が異なるお嬢様学校が、1つの敷地内に存在し、お互い連携しあったり競いあったりする、という設定が私にとっては珍しく面白かった。

◆クリスチャン学校なのに、生徒同士の『レズエッチ』は取り締まらない不思議w

寮長である厳しいシスターがおり、夜にお茶会やってると注意してくるが、女同士でレズってたりするのは、全然取り締まってなかったのがウケた。
女生徒同士で「泡風呂」に入って、レズってたりするのに、そういうのは、取り締まらないらしいw
キリスト系の学校なんだから、同性愛はかなりまずいのでは?w

◆『静間』の卒業後の運命
『静間』は、「卒業するや否や、知らない男性と結婚させられる」という運命にあり、それを聞くと、とても悲劇的な物語に思えてくる。

◆制服デザインがかわいい!
古臭いデザインではあるのだが、このアニメに出てくる制服のデザインが好き。

【その他の感想】

◆このアニメ、ずっと見てると慣れてしまう
序盤の頃は、「レズアニメかよ」と抵抗を感じるのだが、ずっと視聴を続けてると、女同士の恋愛が当たり前に思えてくる。

◆レズを推奨してるような学園方針w
エトワールには2人で出馬するシキタリは、まるで、『この女二人はレズっプルです』とアピールしてるようなものだし、そのシキタリそのものが、レズを推奨してるみたいだった(;´∀`)
というか、この学校に入ったら、異性愛者の女性達も全員同性愛者となってしまうだろう。

◆『静馬』は『男』なのかと思ってた
「静馬」なんて、男みたいな名前なので、物語のオチは「静馬は、実は男だったのだ!」というオチなのかと思ってたら、違った(;´∀`)

◆女が女のオッパイを揉むシーンが生々しい
すごく可愛い画風なのに、後半で、女が女に無理やりキスをしながら、女が女のオッパイを、ぐにぐにと揉むシーンがあるのだが、それがあまりに生生しくて、見てて怖かった (- -;)

◆『玉青』『夜々(やや)』『みゆき』は失恋に終わってしまい、可哀相だった。{/netabare}

【とても儚い、たった6年間の女の子だけの純愛の世界】

きっと彼女達は、この学園を卒業したあと、男性と普通に交際し結婚するのだろうが、彼女達にとっての真の純愛とはこの学園内でしたものだけだったのではないかと思う…
このアニメを見てて「こんなに女の子同士で真剣に恋をしてるけど、でも卒業したら…」と思いながら視聴すると、とても切ない気持ちになった。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 3

68.3 10 お嬢様で女子校なアニメランキング10位
マリア様がみてる 春(TVアニメ動画)

2004年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (168)
931人が棚に入れました
マリア像が見守る学舎で姉や妹やそうでない乙女たちが繰り広げる学園ドラマの舞台は超お嬢さまたちが集うリリアン女学園。
学園には清く正しい学園の伝統を受け継ぐために、先輩(姉)が特定の後輩(妹)を指名して指導する、「姉妹(スール)」制度という一風変わった習慣が存在する。
聖から山百合会の合宿に誘われた祐巳。そして、彼女たちが向かった合宿先とは、祐巳の“お姉様”祥子の豪邸だった…。

声優・キャラクター
植田佳奈、伊藤美紀、池澤春菜、伊藤静、篠原恵美、生天目仁美、豊口めぐみ、能登麻美子、清水香里、釘宮理恵
ネタバレ

まみあな さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

志摩子さんの美しさを堪能できる

「春」シーズンの見どころといたしましては、なんといっても志摩子さんの美しさでございましょう。心の支えであったお姉さまの佐藤聖さまが卒業されてしまい、薔薇の館(生徒会役員室)においても虚ろな表情を見せています。そして乃梨子さんとの出会いで示した先輩らしい気遣いと、{netabare}自宅での再会後、学校で{/netabare}乃梨子さんを優しく見つめる横顔。それらは「春」のメインストーリーである小笠原祥子さまとプティ・スールのヒロイン福沢祐巳さんとの間の葛藤さえも霞ませてしまう程でございます。難を申せば、御聖堂での新入生歓迎会の作図と配色のミスでしょうか。
 島津由乃さんが支倉令さまから厳しいお言葉をお受けになって驚愕されたシーンでの360°パノラマ動画もよろしゅうございました。
 上述の祥子さまと祐巳さんの葛藤は、やや設定に無理があるかと存じますが、これは原作によるものでございますので致し方ございませんでしょう。むしろこのアニメーション作品がライトノベルの原作に極めて忠実に作られている点を、わたくしは最も評価している次第でございます。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 7

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

表情豊に魅力を増して2期

1期は主要キャラの登場シーン等若干
表情が硬くクールに描く事が多かった。

話数が進むにつれて徐々に打ち解けて
いき、意外な一面等が強調されて表情
豊になっていくという感じでしたが・・

2期という事で登場時から表情が豊かに
コミカルな描写も若干増えている感じ。

内容的には「春」というタイトルで想像が
できる通りのストレートな内容が多い為、
若干緩急が大きくなっている感じです。

涙腺弱いので見事に泣いてしまいました。

卒業=別れが多いけど、出逢いの季節でも
あり、ツインテに縦ロールという・・あの
方も登場する・・キャラデザと性格があの
声と可也あっていて・・お気に入りキャラ♪

志摩子さんのターンでもあるかな♪
1期以上に明確に綺麗に描かれ輝いている。
愁いの瞳はこの手のアニメには必須です♪

由乃さんは最も変化が大きいく個性を発揮
するエピソードがあり楽しかったです。

キャラは表情や台詞の抑揚が増えたぶん
魅力が増していく感じで描写も活きてる。

友情や絆を丁寧に描く所は1期と同じ感じ。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1

零崎-zero- さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期が楽しめたなら2期も楽しめる

2期から見る人なんてまずいないと思うので、
1期を見ている前提として書きます。
全13話。

2期は主人公が1年生から2年生に進級します。
もちろん3年生が卒業します。

2期は全体的に感動系が多いような気がしました。
2期目なのでそれぞれのキャラに感情移入しやすくなってるからでしょうか。
新入生が入ってきてまたいろいろと話が広がりましたね。

ちょっとうるっときちゃうところもあったので、
ドライアイの人にはやさしいアニメですね(笑)

タイトルにも書いてますが、1期を見て楽しめた人は
おススメされるまでもなく2期も見ることになるでしょう。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1

68.5 11 お嬢様で女子校なアニメランキング11位
マリア様がみてる 4thシーズン(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (168)
856人が棚に入れました
ある朝、リリアン女学園の高等部に通う平均的な1年生・福沢祐巳(ふくざわゆみ)は、憧れの先輩である「紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」こと、2年生の小笠原祥子(おがさわらさちこ)に呼び止められ、制服の身だしなみを正される。このことをきっかけに、高等部生徒会「山百合会」の本部である「薔薇の館」を訪れることになる祐巳。本作は、彼女を中心に乙女達の学園生活を描いた作品である。

声優・キャラクター
植田佳奈、伊藤美紀、池澤春菜、伊藤静、能登麻美子、釘宮理恵、清水香里、小清水亜美、佐藤利奈、斎藤千和、篠原恵美、生天目仁美、豊口めぐみ、井上麻里奈、川澄綾子、小山力也
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

薔薇様の思いは次世代に受け継がれていく。

マリア様がみてる4thシーズンは2年生となった祐巳が妹探しをする話が中核となるアニメです。これまでに祐巳の妹候補と目されてきた瞳子や可南子が本格的に話に関わってくるようになってきます。

いきなりこのアニメから見だすと混乱されると思うので、素直に1期から見ていきましょう。1期から見ていった方が作品ごとに登場人物の関係の変化や成長が理解出来て、より楽しめるのは間違いないと思いますので・・・。

さて、個人的にこの4thシーズンの見所は2期で卒業なされた先代薔薇様の風格が着実に次世代の薔薇様にも根付いている事を想起させるシーンが随所に見られる事でしょうか。

中でも祐巳の成長は目覚しいものがあり、レイニーブルーの頃のような危うさはほとんど感じません。人に対して素直になる事が出来ない瞳子の心を開かせたり、可南子も自身の問題が解決した影響とはいえ良い関係を築く等、祥子の妹だけあって気難しい女の子の扱いは最早名人の域にまで達しているように思います。

{netabare}生徒会選挙以降は次代のロサ・キネンシスという自覚を無意識に芽生えさせたのか漂わせるオーラが最上級生としての風格に満ち、最早これまでのドジっこ祐巳ではありません。 {/netabare}彼女が精神的に大きく成長した事がこの作品のハッピーエンドを約束付けたと言っても過言ではないでしょう。

祐巳に負けず劣らずこのハッピーエンドに貢献したのが白薔薇のつぼみである乃梨子。春での志摩子との馴れ初め話以降はほとんど目立った活躍がありませんでしたが、瞳子とは友達と言う間柄もあり、瞳子と祐巳の関係には人一倍敏感になっています。

過去の境遇からか人に本心を打ち明けようとしない傾向のある瞳子に対し友達としての視点からアドバイスを送り世話を焼く乃梨子はまるで以前の先代薔薇様である佐藤聖と水野蓉子を連想させる関係として描かれているように思います。

薔薇の色は違えど、蓉子の人を思いやる世話焼きな性格はしっかりと次世代の乃梨子に受け継がれている。やがて時間を重ねる事で乃梨子は益々薔薇様としての自覚に目覚めていくのかもしれません。そう考えて視聴するとより作品のテーマに深く踏み込めた気がして面白いですね。

飄々とした性格でつかみどころのなかった銀杏王子こと柏木が自分の心情を吐露したり、赤薔薇姉妹のさりげないフォローを行ったりと地味に活躍しているのも見逃せません。元々悪い人間ではないのですが、初回で祥子に凄く嫌われていたのもあって、どうも好感を抱くには視聴者の中には難しいという人も多かったのではないでしょうか。そういう意味では彼の面目躍如がこれまで以上に目立った結果となりました。

EDは原作者の方が作詞を担当されている事もあり、4thシーズンで描かれた様々な名シーンが歌の歌詞となって表現されているのが非常に素晴らしいです。最初はただ耳をすまして何の感慨も抱かないしれませんが、最終回まで見終えた時、EDの歌は貴方にとびっきりの感動を与えてくれると思います。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 16

ななろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

早く続きが観たい

面白くて、一気に見てしまいました。

簡単にいえば、生徒会の運営の為にもお姉様の卒業の前に妹(スール)を作ることを急かされてしまうヒロイン福沢 祐巳の葛藤と成長を元に松平 瞳子が心の奥に抱える事情とその二人との関係が描かれています。

このページで紹介映像に使われている電車の中の二人のは、最終話での場面ですね。

クリスマスから2月末までの二人の関係描写にすごく良いものがあって、正直な所何度かもらい泣きしてしまいました。

しかし、これまで全4期で1年半位しか時間が進んでいないという贅沢で丁寧な進み方。

早く次回作がみたいですが、もしかしたら我慢できなくてライトノベル本を読んでしまうかもしれないと思うほど、この先が早く知りたいと思いました。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

実はココがハマるキッカケだったりしますw

TVシリーズ、OVAシリーズは一応全部視聴済みです。
原作小説は・・・どこまで読んだんでしょうね・・・w アニメ3期近辺までは既読のはずです。

と、それなりに消化しているんですが、このシリーズにハマった契機はこの4thシーズンだったりします。

人物設定も、3thシーズンまでの展開も、何もかも知らずに観たにも関わらず・・・ツボりましたw
数話みた直後に、急いで1期からDVD消化して、コミック版やら原作小説やらも読んで・・・。

独特の雰囲気が何ともいえず。
こういう百合(と片付けるのは軽率な気はします)っぽい作品も、思えば初だった気がしますので、その辺でもインパクト大だったんだと思います。

キャストも豪華で「あの方のこんな演技が~」みたいな新鮮さもありました。

個人的には続編のアニメ化も希望なんですが・・・原作って今どうなっているんでしょう。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

59.2 12 お嬢様で女子校なアニメランキング12位
乙女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (92)
664人が棚に入れました
先祖に北ヨーロッパの血を持つがゆえに、美しい銀の髪を持つ少年、妃宮千早。だがその容姿は好奇の的となり、そしてその伶俐さゆえに打ち解けず人を拒み、不登校となってしまう。そんな千早を見かねた母親は、最後通牒として転校して違う学校に通うよう言い渡す……だがしかし、そこは、親族が運営するお嬢さま女学院だった ! ! 侍女であり、幼なじみである史と共に無理矢理送り込まれた学院の女子寮……そこで千早は、薫子という少女と運命的な出逢いをする。どんなことにも真っ正直にぶつかっていく【薫子】。そして世を拗ね、高みから物を見るような【千早】。互いに影響し合い、反目し合いながらも、千早と薫子は奇妙な友情で結ばれていく。そんな中、ふたりはエルダー候補に祭り上げられてしまい…! ! 果たして、彼は無事に学園生活を送ることが出来るのか ! ?そして新しい出逢いは千早をどう変えていくのか? 今度はちょっぴりビターでスラップスティックな <女装潜入ファンタジー>新しい物語が、いま再び開幕します。

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

駆け足すぎる

前作から数年後という設定で、やはり男性が女装して女学院へ通う話。
主人公の妃宮千早とヒロインの七々原薫子が抱えているトラウマを中心としたシリアス展開だし、横手美智子の脚本とマッチしているが…
やはりたった3話というのは駆け足すぎるというか、もっと登場人物のことを知りたかったし、他の女生徒たちとの積み重ねがあって千早の過去話ならば胸に迫って来るものがあったのにな。
惜しいなぁ〜です。
SILVER LINKの作画は良かった。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1

58.0 13 お嬢様で女子校なアニメランキング13位
聖ルミナス女学院(TVアニメ動画)

1998年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (16)
68人が棚に入れました
17歳の高校生・木島海平は亡き祖父木島綿平の遺言で聖ルミナス女学院の新理事長を引き受ける事になった。その頃学院では、メリナ・スカフィシがシャワー室から失踪するという事件が発生していた。海平は友人の龍三、従妹の糊湖、その友人の良子らと共に学院中を探し回るが、そんな彼らを嘲笑うかの如く次々と学院内の少女達が消失する事件が発生する。さらに海平の前に謎の少年と老婆(鈴吉萌絵)が現れ、海平に渡された祖父の遺品のポケットベルには謎めいた不可解なメッセージが送られる。そして彼の与り知らない所で密かにある計画が進められていた・・・。

声優・キャラクター
岩永哲哉、保志総一朗、石村知子、飯塚雅弓
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