アームスおすすめアニメランキング 12

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのアームス成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月19日の時点で一番のアームスおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.7 1 アームスアニメランキング1位
百花繚乱 サムライガールズ(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (571)
3907人が棚に入れました
ときは平誠二十某年、徳川第二十五代将軍慶康の治世。西暦で言えば、2000年を少し過ぎたあたりの大日本国。 霊峰富士の裾野に、広大な敷地を構える巨大学園がある。その名も“武應学園塾”。全ての生徒が武家の子弟・子女と言うこの学園で、生徒たちは勉学に励みながら、ときに自らの命をも賭した戦いに備えて日々を過ごしている。
しかし、一見平和に見えるこの学園にも、不穏な影が迫りつつあった。学園を支配する徳川一門に対する不満、反抗、地下活動。それに対し、生徒会執行部は、反体制生徒たちを“豊臣派”と位置づけ、弾圧を開始。今や“豊臣狩り”の名のもとに、生徒会の横暴はますますエスカレートしていった。 “武應学園塾”に通う高校生にして柳生道場の師範代・柳生宗朗は、徳川家に代々仕える身ながら、“豊臣狩り”という過剰な弾圧に対しては反対の立場にあった。そんな宗朗の前に突如現れる、いにしえの剣豪・武将の名をもつ幾人もの少女たち。それは、果たして歴史を揺るがす大動乱の幕開けなのか、それとも―――。

声優・キャラクター
悠木碧、平川大輔、釘宮理恵、寿美菜子、小林ゆう、後藤沙緒里、小清水亜美、豊崎愛生、水原薫、櫻井孝宏

田中さん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

「墨」の演出を「面白い」と捉えるか、「ウザい」と捉えるか。

「一騎当千」にしてもそうなんですが、「史上に名を残す人物の女性化を許せるか?」に尽きます。

まずそういった向きに嫌悪感を示す方はその時点でアウトでしょう。

それから歴史的には「ごった煮」状態です。

更には錚々たる「エロ系クリエイター」の名前が連なっています。

・元「Nitro+のキャラデザイナー」のNiΘ
・「一騎当千・クイーンズブレイドの作画監督」の宮澤努
・同じく「一騎当千(以下略」のりんしん

ファンならば期待できるのではないでしょうか?
(公式のDVDの売り方を見ても「そっち寄り」に見えてしまいますが。)

その辺を諸々許容して(!)観ていくと、「12話では無理がある」といったところに辿り着きます。
2クールくらいあるとじっくり腰を据えて観ていられるのでは?と思いました。

そしてこのTV版のウリ?である「墨演出」。
「「墨」の演出を「面白い」と捉えるか、「ウザい」と捉えるか。」
恐らく、そこでも評価が分かれるのではないでしょうか。

いずれにしても原作ならびにDVDを買った方が幸せになれると思います。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 7

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

集え!和柄フェチ!

「刀や忍術を使う美少女がいっぱい」
「どっかで聞いたことのある侍や武将の名前」
「授業風景とか先生キャラとか一切無いのに学園モノ」
まずはカンチガイを避ける意味でも覚えておきたい3つのポイント
この辺はツッコミ放題なので画面に向かって存分にセルフツッコミしませう^q^


さてさて、誤解の無きようにお断り願いたいのは、この作品は【和“装”フェチ向けではありません】ということでつ
着物の大和撫子とかを期待している方は「異国迷路の~」をオススメしますのでそっちへGO!まっすぐGO!


戦国~江戸時代の日本文化の様式美がそのまま現代に根付いていて、諸外国との交流は鎖国的にホドホドにしている妙な世界観のため、登場人物達はあまりにも奇抜な【和柄モチーフのコスチューム】を纏っています
その辺はオシャレイズムとかの領域をK点越えで脱してしまってはいるものの【和柄フェチ】には思わずウットリしてしまうものです
そんなこんなで、何よりもデザイン面での魅力が一番に目立つ作品
『ピンクのセーラー服に綱結びと厚底下駄』
『白スク水に振袖』
『長ランに日本刀』
そんな破天荒なデザインのコスチューム達に「あー痛い痛いw」とかいいながらも浪漫とフェティシズムを感じちゃう人にはタマラン作品です^q^


内容自体はベタなバトルもので、『大和魂』とか『忠義』とか日本人らしさ・・・というか、サムライハート的なモノをチラつかせるSome Like It Hotなお話です
バトルしてくれないお話もあったりしますが全12話ですので割とあっちゅーま
記憶喪失なのに相当無理を張って空元気を振りまく、悠木碧ちゃん演じるヒロインの柳生十兵衛(名前www)が漂わせる哀愁なんかに浸ったり、、、
主人公とチューするとパワーアップするとか、そんなお約束な展開をとっととしちゃえばいいものを地味に引っ張ったりしてくれたり、、、
そんなこんなで気付けば最終話に到達出来ることでしょうw


お話自体突出した面白みがそれほど無いとは言え、前述のデザイン面を含め画面の作り込みぶりは秀逸で、作品全体の『和のテイスト』を乱すまいと全体の色調は薄暗め
背景やアウトラインは水墨画を思わせる淡いタッチ
そしてお色気シーンの隠し~竜巻の描写に至るまで、エフェクトの類を【墨】を用いて表現して画面に映える美しい黒の世界を紡いでます
この手のがハマってしまうオイラには「実に俺得」な作品に仕上がっていました^q^


誠実に画面を作り込もうとする生真面目な監督に対して、ガンガンに萌え路線で行こうとする脚本と総作画監督の暴走っぷりが上手い具合に中和されて絶妙なバランスをキープ
コテコテの萌えキャラ真田幸村(名前www)だけでなくて、等身大感のあるイマドキJKな感じに仕上がった徳川千(名前www)なんかも魅力的
オイラのお気に入りは結局ラストまでハブられ続けた直江兼継(名前www)


ただし残念なことに、お話の締め方がこれから始まるであろう壮大なバトルストーリーのプロローグにしか過ぎない、というオイシイところで幕を閉じました;
しかも結果的にはBAD ENDっていう・・・
良いところも一杯ある作品ですので「二期キボンヌ」と言っておきたいけみかけなのですよ

投稿 : 2024/03/16
♥ : 26

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

わんちゃんで~す

クイブレと同質のメディアミックス企画作品です
先行放送をやり、また墨規制というDVD販s(ry
珍しい演出方法
果てはガンバスターなど、ネタ満載で楽しめます

雰囲気のある作画ですね、戦闘シーンはどれもいい感じです
テロに海外班が多いですが、安定してます
墨演出は、ちょっとくどかった感があります
モザイクだけに使うならまだしも、どうでもいい所でかなり垂れてまして
しかし、面白い規制演出だとは思います
子安ガード、自主規制君、コロネちゃんガード、鬼印ガードなどに通ずるものがありますね

主に時代背景にギャップしたラブコメタッチな展開です
が、ストーリーはしっかり添えられていて、最後まで飽きませんでした
そしてエッチなシーン多めです、触手プレイもあります
全編通して楽しめたのですが、最終回はまさかの白黒で、横クレジット
一体何があったのかと小一時間問い詰めたい展開に
「トップをねらえ」のオマージュ?しかし、なぜ・・・

声優は久しぶりにくぎゅくぎゅしてますw
今回のくぎゅキャラは私個人としてはビビっときませんでしたが
メインは悠木碧ちゃん、すごいですね、この人の演技力は
流石子役からやってるだけのことはあります
今作では、二重人格を完璧に演じ切ってましたね
若干川上とも子風味です
他寿美菜子、小林ゆう、後藤沙緒里、豊崎愛生、櫻井孝宏、平川大輔、水原薫、小清水亜美
もう一人ずつ語っていきたいくらいの、スタッフGJキャスチングです

ヘイ!
飛蘭さんによる「Last vision for last」です
曲映像ともにトップレベルです
飛蘭さんの曲は、どれも良曲揃いですね
EDは声優陣による曲で、可愛いSDキャラEDです
アニメのEDの入りは最高にKOOLです

「わんちゃんで~す」が破滅的に可愛い、柳生十兵衛押しですが
ぐつぐつさんこと、直江兼続も愛らしいキャラですね
徳川慶彦において、本編ではかなりのグウ畜っぷり
ですが、11話の予告や最終話での彼は非常に・・萌えキャラ?
義仙は強烈なキャラでしたが、友達にそのままの名前の人がいるので、若干複雑な思いを掲げながら彼女を見ていました


競争率の高い今秋のアニメ群ですが
ほど良く仕上がってます、私の中での順位は高いです

投稿 : 2024/03/16
♥ : 11

60.8 2 アームスアニメランキング2位
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (607)
2804人が棚に入れました
2018年、東京
人間と魔術使いが共存する世界。
社会秩序を守るのは警察。
魔術使いの被告を弁護するのは、弁魔士。

これは、最年少弁魔士・須藤セシルと、彼女を取り巻く仲間達の物語である。

声優・キャラクター
田辺留依、真堂圭、東地宏樹、竹達彩奈、荒川美穂、大久保瑠美、恒松あゆみ、高木渉、諏訪部順一、井上麻里奈、若本規夫

karinchaco さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

設定の甘さ、作画崩壊がなければもしやの作品

オリジナルアニメ。

梅津さんのキャラデザって私はあまり好きじゃないんですよね。シャープすぎるというか。古い話ですがZガンダムのOPころからなんですよ。しかし、弁魔士という設定に惹かれて第1話を視聴。第1話の雰囲気が気に入ったので視聴を継続しました。
しかし、見れば見るほど設定の甘さが気になりました。具体的には、まず魔禁法の設定ががばがばすぎます。特に第10条(魔術使用が社会正義の場合は認める)が万能すぎますw。しかも、作中では急に認められたり認められなかったりバラバラです。
その他にも、魔法廷もひどいものです。魔禁法とのかかわりもありますが、迅速な裁判をするためとはいえなぜ1審制なのか?これが形ばかりの裁判で魔術使いにほとんど裁判で勝つ見込みがないとしたら、弁魔士という職業は成り立つだろうか?ディアボロイドの被害の補償は?
そして、肝心の魔法廷での裁判シーンもむちゃくちゃです。まあ、ファンタジーなので目くじら立ててもしょうがないかもしれませんがね。

そして、回を重ねることに作画も不安定になってきます。色々なところで言及されている11話を迎えます。作画崩壊の詳細については他の人のレビューやまとめサイトに譲るとします。原因は明らかに制作期間の配分ミスでしょう。OPのアニメーションがあんなに素晴らしい出来なのに、回を重ねるごとに作画が崩壊していく様は悲壮感すら漂います。
作画については先日ニコ生での一挙放送時にDVDバージョンを確認しましたが見事に治っていましたね。比較してみるとまるで別物ですね。

先ほど、設定について酷評しましたストーリの流れは悪くなかったと思います。設定の甘さと作画崩壊がなければもっと評価される作品になったかもしれません。

ネタとしてみるならばTV放映バージョンが圧倒的に面白いのですが、今では見る手段がないですね。積極的にお勧めできませんが興味がある方はどうぞ

投稿 : 2024/03/16
♥ : 5
ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

もよよんの正体?

全話みた感想です。

{netabare}
魔法使いの弁護士みたいな感じでアニメ中では、弁魔士という設定だけど、アニメの設定では、魔法使いは勝手に魔法を使ってはいけない法律があるみたいだけど、事件が起きたときは必ず魔法をつかってたなー、設定上しかたないのかもしれないけど、だいぶ違和感があった。弁魔士という設定なら、素直に魔法でどんどん事件を解決する方がすっきりするのにと感じてしまった。

ただ、上記疑問はあるけど、物語的にはおもしろかったかな、6年前のある事件をきっかけとして母親の無実の容疑を晴らすために頑張って最後には。。

全体的に設定と、人と人のつながりなど、ちょっと弱い気がするけど、まぁまぁ楽しめました。

最後に、もよよんの正体が、なんなのかめちゃめちゃ気になる終わり方だったなーって思いました。
{/netabare}

投稿 : 2024/03/16
♥ : 11
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

バリスタが爆死してしまった理由について考えてみる(80点)

全12話。
オリジナルアニメ。

個人的満足点:80点
アニメ系統:SFのような何か

最近、爆死アニメをつかむことが多い偽ニューです皆様こんばんは。
BD1巻の初動は600枚という撃沈ぷり。
私は貴重な1枚を持っているというわけですw

さて、バリスタがなぜ爆死してしまったのかを考えてみます。
ちーとネタバレしてそうなので伏せておきます。

{netabare}

●後半のみごとな作画崩壊
 もうねえ、1話の興奮を返してくださいと言わんばかりの後半のくずれっぷり。
 どうしてこうなったと言わずにはいられない。
 1話の作画は神がかっていた。
 まあねえ、このクオリティもつのかと心配ではあったがやはりダメだった。
 作画ヲタには絶望的。
 最後の希望はBDにて大幅修正されていることを祈るばかり。

●弁護士設定がまるで生きていない
 ええっと、弁護士が警察じみたことやっちゃう。
 一番酷いのは証拠がないから犯人グループ捕まえてきました。
 もう弁護士の範疇完全に越えてます。
 さらには魔禁法10条の便利なことw
 正義のためならはいOK。
 いいんですか?そんなに簡単でw
 設定こだわる人には絶望的。
 
 設定の説明が不足しているのも辛い。
 一番辛いのは1話にて裁かれた犯人がいきなり消されること。
 死刑と決まったら即消されるのかよと錯覚してしまいます。
 後にあれは転送魔法だと分かるわけなんですが、
 いらぬ勘違いをしてしまうのはいただけない。
 梅津監督も自分のブログでフォローするぐらいw
 おいおいと突っ込んでしまいたくなりますw
 私は勢いで押すアニメ嫌いじゃないので大丈夫なんですけど。

●梅津監督のキャラデザを生かせなかった
 折角の梅津絵。
 エロイ描写に期待した人も少なくないでしょう。
 しかし、エロイ描写はほとんどない。
 これでは萌えヲタさんも納得しない。
 私はセシルンが顔を赤らめるシーンとか大好きなんですけどね。

と客観的に見ると爆死して当然な感じです。
私にとってはキャラ心理、演出(音楽込み)、勢いの方が大事なので十分楽しめたんですけどね。

{/netabare}

とまあ、爆死した理由について考えてみたのだけれども
つまり、何が言いたいかというと

冬アニメ色々あったけど、最下位争いするぐらい酷かったか?

投稿 : 2024/03/16
♥ : 18

61.8 3 アームスアニメランキング3位
百花繚乱 サムライブライド(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (408)
2673人が棚に入れました
美しい国『大日本』。
その美しさは時に邪な者たちの嗜虐心を煽る。
だが君よ、案ずるなかれ! 君よ、恐るるなかれ!
大日本に守護神“サムライ”あり!!
『百花繚乱』
それは美しきサムライ達が織りなす、気高き魂の物語である!!

声優・キャラクター
悠木碧、平川大輔、釘宮理恵、小林ゆう、寿美菜子、後藤沙緒里、豊崎愛生、水原薫、小清水亜美、赤﨑千夏、日笠陽子、進藤尚美、戸松遥、佐藤聡美、櫻井孝宏、能登麻美子

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

和風エロ再び。予想どうりすぎて萎え

前作は百花繚乱サムライガールズ。
本作はその続編、第2期となります。
副題が「サムライブライド」。”サムライ”で”ブライド”です。
ブライド=結婚という意味そのまんま、サムライとあまりに異質な組合せw

まぁしかし、百花繚乱は時代劇風味のエロハーレムバトルアニメ。
サムライらしかろうが、なかろうがあんまり関係ない内容。
相変わらず、序盤はコメディ中心、後半はバトルものらしく、それっぽいシリアス展開となります。


コメディ部分では、主要キャラも出揃っているので、お馴染みキャラでの日常劇。
もともと時代劇風を装いながら、その実体はお決まりのエロコメの作風です。今回はメイド喫茶までネタに取り入れて、時代劇的な部分との異質さがより目だっています。
前作を切らずに観てきた人にとっては、そんな事は予想の範疇でしょうが。
サムライという肩書きの萌えキャラたちが、パンツや胸をみせながら、アホなドタバタをやている日常。
兼続がやっぱり際立ったウザいボケキャラで愛らしいですw


シリアスパートは、やはりバトルのお約束。
強力な敵が現れて、今のマスターサムライの能力では太刀打ちができないので、新たな力、サムライブライドになるために・・・・うんうぬんかんぬん。
設定、ストーリー展開、結末。全てにおいて、まったくこれっぽっちも面白味がありませんでした。
バトルも凡庸すぎて、一週間もすればどんな技使ってたか忘れてしまいそうになるぐらい。
予定調和の見本のようなバトルですが、こうなるのは1期をみていれば容易に想像できたので失望もありませんでした。


エロの水準は高い方ですが、今作では既に人間関係が確立している状態なので性的なアプローチ機会が減って、その点の描写が不足気味。
というか、裸に見慣れてしまってお風呂シーンや又兵衛さんの尻程度ではエロスを感じなくなってきました^^
コメディが減ってシリアスパートの方に比重が傾いたので、エロシーンが減ってるのもイマイチ。
序盤でメイド喫茶やってたコメディ調でグイグイ押していってくれた方がエロを見せる意味では良かったんですが、そうもいかないでしょうから贅沢は言えません。


本作の特徴である墨を散らした画面構成や、和風テイストの絵柄のおかげで奇抜な印象ですが、内容や演出はホントに「並」程度しかない作品。
1期は勢いで押し切ってなんとかなりましたが、2期にまで至って慣れてしまうとキビシイです。

一風変わった、エロが見たい。
そんな需要には応えられる作品です。
まぁ、前作をみてお気に召したならドーゾ。



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆☆

投稿 : 2024/03/16
♥ : 18
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

最終話まで視聴済み。総評らしきもの、第一稿。

アニメ1期は視聴済みです。
1期同様原作などには手を出しておりません。

こちらもやはり、某作品の影響で最後までレビューが書けず終いでした。ストックせずに毎週キチンと観ていたのですが・・・。ので総評っぽい物と合わせて、終盤辺りにも触れておきたいと思います。

総評らしき物。第一稿。
{netabare}
・結局、慶次さん義仙さん以外皆剣姫化とw
・四剣鬼・・・結局何だったんでしょう?とw 役割的な説明はあるにはありましたが、「勝負」自体はまともにしてない気がします。『怨霊』がラスボス位置だったのですが、曖昧な存在な印象しかなく。
・1期に比べて、今一つ存在意義の見えない物語だったかな~?と。『剣妃』についても、推測の域を出ない説明はありましたが・・・。
・結局『剣妃』って何なのでしょう?w 十兵衛さん、ラストでは銀髪獣耳でしたが、何で?w 義仙さんは何が目的で道場に居付いていたの?w 色々消化不良な点が多かった印象もあります。
・せめて3期、もしくはその後の展開に繋がるような「振り」をみせて欲しかったように思います。でないと纏まりが全く感じられないので・・・。
{/netabare}

各話レビュー
{netabare}
6話鑑賞後----------
冒頭から謎の人物(OPにチラっと映ってましたが)と四剣鬼のバトルからスタート。どちら様かと思いきや、傘・髪飾り・バイクとアイテムが揃うとさすがに嫌な予感しかせず・・・。「戦国コレクション」思い出しましたw

メイド喫茶で何処まで続けるの?と思っていましたが、めでたく?閉店となりましたw

そして急な修行展開w
兼続さんがいつもと違うのに誰か気付きましょうよw
又兵衛さんがサラリと米沢を往復していたのには驚愕です。

で、久しぶりに帰ってきた・・・目が金色な十兵衛さん(正式にはどう呼べば良いんでしょう?)。おかえりなさい。
そのキャラで「お兄ちゃん」とか、どう反応すれば・・・w
そして今度は剣姫化が解けないことに・・・。お約束すぎるw

5話まで鑑賞後------
『サムライブライド(剣妃)』というのは「妃選び」になるっぽいですね~。何か特殊な能力なり装備なり得るのでしょうか~。

しかし、まぁ・・・まさか、あの酷い扱いを受けている兼続さんまで剣姫化するとはw 又兵衛さんや半蔵さんは各々主君がいるわけで、この先剣姫化は無いと思っていますが・・・そう考え直してみると、彼女のことは必然なのかも?とも思えなくも無いw

そして義仙さんまで登場とw
天草さんの巫女?だったように記憶してますが・・・「暇だから(みたいなニュアンス)」てw 十兵衛はともかく、他の面々もガードが低すぎかと。
一応、モデル?になった人物はいるんですね~。

5話の『M-1グランプリ』については・・・。
正直ツッコみ切れませんw キリが無いw ツッコミ処しか無かった、そんな印象。決して悪い意味では無く。
今回、十兵衛さんのオーラが赤色でした。今後何かしら展開を見せてくれるのでしょうか~。まだ折り返し地点前ですがw


2話鑑賞後---------
前回、次回予告にて予想されていた通り。
新しい剣姫登場でしたね~。

『忠、ふたたび』ということでしたので、意外と早く十兵衛が剣姫化可能に?とか思っていたのですが・・・。
まさか猿とはw しかも変身後は何故か人型にw

ED曲がZAQさん作ということで、CD化をちょっと期待しております。

1話鑑賞後---------
アバンとか無しで、立木さんのナレーションで始まった時、「あ~帰ってきたな~」と実感しましたw
(スロ『麻雀物語2』で立木さんの声を聴いて妙にテンション上がった気がするんですが。このアニメが原因でしょうか?)

最近、2期以降のタイトルを観て感じることなのですが・・・結構「一見様(初見)に厳しい仕様」な作品が多い気がしますw
あらすじはともかく、簡単なキャラ紹介くらい欲しいと思うのですw

と、あまり説明も無く始まった印象ですが。
いきなり新キャラ4人に負けてますが大丈夫でしょうか?
道場がボッタクリメイド喫茶になってますが大丈夫でしょうか?
十兵衛は剣姫化しない、更には宗朗は将の力を封じられて。
先行き不安です。

際どいシーン・部分の隠し方は相変わらずで、一安心です。

相変わらず兼続の扱いが酷いな~とw
{/netabare}

投稿 : 2024/03/16
♥ : 12

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

気取った変化球より、思いっきり全力でご都合主義なストレートのがいい。

12話(二期)

前期は、将と侍の信頼と絆の物語だったけれど、今回は少し違ったかな。
再生した闇の古豪侍が生まれた意味を問う話。
…であればよかったんだけど、中途半端で正直何がなんやらだった。
1期の方が一貫したテーマを感じたけど、まあ2期はおまけ感が強いです。
序盤、キャラ増やしながらメイド喫茶するとかなんだかB級からC級に成り下がった感があったが、
キャラがよく立っているのでただのお色気アニメでも別にかまわないかと思いつつ視聴。
そのまま中盤ダレて、終盤は妙に怒濤の展開な感じ。

メインシナリオは過去の怨霊の類と一戦交えるこれまたわかりやすい勧善懲悪。
悪い方向に力のインフレが進み、前期から不安要素であった強さの数値化の設定がまた出てくる。

正直、数値的な戦闘能力があるとロクなことがないと思う。
ドラゴン○ールみたいに全員素手と気で戦うバトルならいいんだよ。
でも、こういう槍とか二刀流とか忍術とかいろいろキャラデザに個性のあるキャラにバトルさせるなら、
戦闘力の数値化がものすごくナンセンスだと思うんだよね。
なんとうか、もはやまじめにバトルの演出やる気ないんですねって思ってしまう。

さて、終盤の怒濤の展開。
最終回に総力を結集させる爽快感は1期から受け継いでいたけれど、
せっかく立っているキャラの見せ場を作りきれなかったことが残念。
持て余したっていう言葉がしっくりくる。
せっかく強くなったのにたいして活躍せずに終わるとか…
最終的に変化球よりご都合主義の方が好きなんだけど、
どうせならもっと…っと。これはネタバレになるか。

おっぱい見せるのは好きだが、それだけじゃあ話の器が。。
ってな感じで、1期同様やっぱりもったいない感じの百花繚乱二期でしたー

投稿 : 2024/03/16
♥ : 20

66.7 4 アームスアニメランキング4位
げんしけん2(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (405)
2269人が棚に入れました
オタクのぬるく楽しい日々を描いた『げんしけん』の第2章。
オタク嫌いなオタク女・荻上を迎え、相変わらずゆるやかなオタクライフを満喫していた現視研の面々。しかし、笹原が会長に就任し現視研に転機が訪れる。
笹原が会長就任の際に公約し応募した、コミフェスのサークル参加の当選通知が届くのだった。ゆるやかなオタクライフから、新たな世界に踏み込んでいく「げんしけん」の向かう先は…!?

声優・キャラクター
大山鎬則、斎賀みつき、ゆきのさつき、檜山修之、関智一、乃村健次、川澄綾子、水橋かおり、石田彰、後藤邑子、甲斐田ゆき

たこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

^o^2

おおかたの予想通り前作よりはトーンダウン。
ドタバタとした日常アニメだった1期と比較すると
各キャラの人間的な成長を垣間見せるシーンがあったり
就活や卒業に関する苦悩を抱えていたりで
趣味がオタクという要素のみを引き継いだ
卒業を控えた大学生達の青春アニメと分類していいだろう。
設定上学年が違うので仕方ない事だが
一部キャラの登場が極端に減ったりするのはちょっと寂しい。
最後はほとんど中途半端で消化不良。
リアルといえばリアルなんだがもうちょっと綺麗にまとめてほしかった。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 2
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

見終わった後・・・二代目が楽しみです! (^ー^* )♪

原作 漫画 未読

全12話

1期、OVA 視聴済み


感想

今回は1期、OVAよりはちゃんと主人公がメインっぽくなっ
てました。
{netabare}
OPは、ちょっとガン〇ムSEEDのパロ入ってて、初めて観た時は笑いましたw (≧▽≦)vぶは!

1~3話は、コミックフェスティバル(通称コミフェス)参加の話でしたが、参加者側の裏事情が分かって面白かったです。
自分はコミフェスに行った事がなくて、一度は行って見たいんですが、これ観たら・・・
なんか、始発の電車で出かけ、会場で何時間も並んで待つなんて・・・
キツイですね。それに凄い人の数で、人酔いしそうです。><
同人誌には興味はないんですが、話の種に一度は行って体験してみたいですね!^^;
でも、暑い夏コミは無理かなw (> <) 

4話では、田中と大野さんがやっとくっ付いてよかったな~っと。
個人的には大野さんみたいな人、巨乳は関係なく好きですけどね! (●´ω`●) ってか、普通のがいいけどw ^^
{netabare}二人共、初キッスがディープキスなのは、ど~なのよ!でしたが。。。 (@゜Д゜@;){/netabare}

5話では、荻上の腑女子妄想が爆発!(*^▽^*)
笹原(攻め)と斑目(受け)が美化されてのBL
爆笑でしたw (≧▽≦)vぶは!

7話では、斑目、田中、久我山が卒業してしまいます。
卒業後も、斑目が弁当買ってサークルの部屋に来るのは、なんだか嬉しかったです。
居なくなるのは寂しいので。

10話では大野がアメリカに住んでた時の友達、アンジェラとスザンナが来るんだけど・・・
この時、斑目とアンジェラとの絡みで、アンジェラが英語で喋るんだけど、字幕がないから何言ってるか分からんかった。
あそこも字幕が欲しかったです。(-ω-) 
あと、この10話のラストで分かったんだけど、斑目って一般人の春日部 咲に惚れてたんですね~
前に無理やり「くじびきアンバランス」のコスプレさせられた姿を見た時から意識しだしたのかな~って思いました。
んで、アンジェラは斑目に惚れたのかな?

スザンナは、いろんなアニメの名セリフを言うんだけど、そのセリフが分かるので、余計面白いですね!
「エヴァ」「ドラえもん」「ラピュタ」「うる星やつら」等
ヾ(>▽<)oぎゃはははっ!

9話以降は、主人公の笹原の就職活動と、荻上主催の夏コミ参加の話が進んでいきますが・・・
ことごとく面接で落ちる笹原を見てると、こっちも辛くなりました。
11話で、萩上が初めて書いた同人誌が、最初の1冊売れた時、笹原の喜んでくれた満面の笑みに惚れたと云うか、意識しだしたのかな~?

11話のラストで、萩上が書いたBL同人誌を見てる二人の腑女子が笑えましたw 「も・も・も・・」その後のセリフって、やっぱり「萌え~」なのか? ^^;

ラスト12話で、春日部と萩上にはっぱ掛けられて、ようやくやりたかった編集業の会社に内定貰った訳だけど、よかったな~っと。
その報告を萩上に電話して、その後二人は良い雰囲気w
そんな感じで終ってしまいましたが、その後が気になりました。
あの後二人はどうなったのか?
その辺、3期の二代目で分かるのかな~?
でも、二代目って、声優さん達が皆変わってしまうみたいなので、個人的に、萩上役の水橋かおりさん、大野役の川澄綾子さん、斑目役の檜山修之さんが好きなので残念で仕方ないです。
(yTДT)y    ○|  ̄|_


最後に、斑目達の卒業、笹原と高坂の就職と、なんだか駆け足でした。
原作知らないので分かりませんが、駆け足だった分、ちょっと勿体無かった気がします。
もっといろんなエピソードが見たかったな~と・・・。
{/netabare}

結論

オタクあにめの「げんしけん」、やっぱり面白かったです。(≧∇≦)b
ので、直ぐに原作コミックを買って読みますw (=´ω`)ノシ 

PS:萩上見てると、なんだか こけし人形を連想するのは自分だけかな・・・?∑d(≧▽≦*)

投稿 : 2024/03/16
♥ : 28
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

笹原も4年間頑張ってきた男なんだ。侮ってはいけなかった

今まではすごく濃いキャラたちに囲まれて少し埋もれ気味になってましたが、とうとう主人公が主人公します!

【短い感想】
げんしけんとげんしけんOVAで色々凄いところを挙げてきましたが、このシリーズはまだ凄いところがあるんです。
げんしけん2では顕著に描写されていますが、それは“時間経過”です。
これがすごく大胆かつ丁寧です。
シリーズ全て含めると4,5年くらいの時間経過であり、もちろん世代ごとに卒業していくし、新会員も入ってきます。
詳しくは後で書きますが、これだけ長い期間を描いているアニメはあまりないし、その年ごとのイベントなども充実していて、決して時間を飛ばしたりせず、その年ごとに描写するところはしっかり描写しています。

凄いところその2、それは笹原完士です。
はっきり言ってどの作品の主人公よりも平凡というか、どこにでもいそうな人物だと思います。
今までは主人公らしい描写が少なかったですが、ようやく、スポットが多く当たるようになり、彼の普通さが武器になり、魅力を発揮します。



【長い感想】
○時間経過
{netabare}凄いのは4,5年の長い期間に渡って展開していることだけではありません。
げんしけんの時間経過にはパターンがあります。
入学・新入会員歓迎→夏コミ→文化祭→冬コミ→卒業→入学
このようなサイクルになっていて、ほぼ毎年これら行事の描写があります。
そして、卒業と入会があるため、毎年同じメンバーではなく、世代ごとのメンバーでの描写になっています。
他のアニメではあまり見られない、世代交代やサークルの移り変わり、伝統継承といった描写があります。
まだすごいところがあります。
それは、就職活動や就職してからの社会人の描写です。
誰もが当たる壁、苦労する描写を世代ごとに描写しています。
主人公の笹原だけでなく、先輩の久我山だったり、2代目で言えば大野の描写もあったりします。
卒業した後のメンバーの描写も結構多く、ほかのアニメで見られないことがたくさんあると同時に、登場人物の扱い、それぞれの描写が非常に丁寧な印象です。
価値観の違いのぶつけ合い、オタク描写、恋愛に加え、就職などの現実問題を扱い、さらにはそれを世代ごとに描写している。
こんなアニメほとんどないと思いますよ。
マジでclannadレベルのことをやっているアニメだと思います。{/netabare}


○笹原完士
{netabare}はっきり言ってげんしけんの中では逆に特殊な存在だと思います。
周りが濃すぎて、普通なキャラが逆に浮くみたいな。
そして、実力派声優陣がそろっているげんしけんの中で、笹原担当の声優さん(大山さん)はあまり声優として活動していない方で、失礼ながらもあまり演技が上手くないんですよ。
これはスタッフが意識していたのかもですが、笹原を意図的に普通の平凡なキャラにしていた気がするんです。
理由はなんとなくですが、笹原の視点、考えでげんしけんを見せるためなんじゃないかと思いました。

笹原の挫折や悩みってかなり一般的な、誰でも抱きそうなものだと思うんですよ。
実際、私も同じ気持ちになったことがあります。
「自分もそうだったなぁ」「うわぁ…分かるわー…」ってな感じで、すごくグサっとくるんですよ。
ただの共感とはまた違う、すごく自分に近いような、自分と重ねて考えてしまうキャラでした。

100%自分と同じ考えを持つ人なんていません。
それでも、近い考えを持つ人、近い境遇を味わっている人って絶対どこかにいると思います。
笹原の普通さ、一般的な感じがより強い共感をもたらしたのかなと思います。
げんしけん2は主人公としての立ち位置が強かったですが、最後にこれだけの描写ができたのは、笹原の4年間の描写があったからこそだと思います。
主人公していないときの描写があるからこその笹原です。{/netabare}


○げんしけんにさえ入らなければ…
{netabare}これが本当に共感できるんですよ…
誰もが一度は思うことだと思います。
何もかもうまくいかなくて、現状を否定し、もしものストーリーを考えてしまうといった感じで。
私も何回も「大学に入らなければ…」って考えましたよ(笑)
逃げたくなること、否定したくなることってたくさんあると思います。
ただ、それを行動にしてはいけない。
それを行動にしたから笹原は咲さんに一喝されました。
一度逃げてしまえばクセになってしまいます。
逃げた先は楽だから。
人間なんだから誰でも楽したい、楽を知ってしまったらそれを求めてしまうのは自然なことだと思います。

どれだけ辛くても、大変でもそれを行動にしてはいけない。
過去を否定してはいけない。
今回の場合は楽しかったこともたくさんある、言ってしまえば青春と呼べるもの。
過去を変えれたからといって今よりもいい状況になれるとは限りません。
過去の出来事、過去の行動があるからこその自分であり、過去の自分を受け入れ、今の自分を受け入れるべきだと思います。
少しズレましたが、私が普段思っていることを載せてみました。
最終的には経験が役に立ったし、久我山もあれだけ喧嘩しながらも同人誌を描いてよかったと言ってました。
役に立った以上に、かけがえのない大切なものとしてこれからも残っていくと思いました。
なんだかんだ「やっていなければ」と思いながらも、それ以上にやっておいて良かったと思えるもんもだと思います。
そんなのその時の状況や気持ちの持ちようでしょ?


進む一歩が 大きすぎるなら 今は半分でいい   surface『.5(HALF)』{/netabare}



【最後に】
1話目からめちゃくちゃ引き込まれました。
ハラグーロの後処理からの作家さんのあの考え方、あれこそが柔軟な考え方っていうものですよね。ああいった考えができる大人になりたいなぁ。

あとは伝説のマダラメ総ウケとか、荻上の感情変化などまだまだ見所はたくさんある作品です。
それでも今回はやっぱり主人公笹原に注目してもらいたいなぁと思いました。

あと、EDがめちゃめちゃいいです。
特に2番以降を聞いてもらいたい。
それと特殊EDの演出具合もめちゃめちゃいいです。
このあたりも楽しんで視聴出来た要因の1つです。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 10

55.2 5 アームスアニメランキング5位
ISUCA(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (368)
2145人が棚に入れました
真実の名前「真名(まな)」を知られた者は、どんな命にも逆らえず、支配されてしまう――。貧乏学生・浅野真一郎は、家政夫として働くことになった旧家の島津家で、朔邪というガサツでワガママな美少女と出逢う。実は彼女、妖魔封じを生業とする島津流弓霊術の使い手で、名門島津家の37代目当主だった。朔邪に振り回されながら妖魔との戦いに巻き込まれていく真一郎だったが、どうやら彼女と出逢ったのは偶然ではなかったようで――!?

声優・キャラクター
木戸衣吹、河本啓佑、M・A・O、佐土原かおり、藏合紗恵子、小日向茜、幸田夢波、ブリドカットセーラ恵美、藤村歩

PPN さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

グヘヘΨ(`∀´)Ψ……出来ず。

2015年冬アニメの『エロ枠』でしょうか。
全10話。
原作:ラノベ(未読)


酷評ですので好きな方はスルーでお願いします。


こ…これはヒドい(;´∀`)
こんなの最後まで…。もう無理だ…。
と思いつつどうにか完走した作品ですw

物語から設定までテンプレの嵐。
既視感を感じさせる内容もさることながら
全てにおいてその既視感を下回っている
超低空飛行ぶりに驚きを隠せませんでしたw

ストーリーや構成、声優陣の演技から作画まで
大雑把かつお粗末で満足度以下の出来映え。
作品の内容に触れる気も起きませんわw

主人公を演じた木戸衣吹、孤軍奮闘だったかと。
それにしても彼女は可哀想ですなぁ(´∀`;)
事務所関係者さま!
どうか『クソアニメ請負人』などという汚名を
これ以上着せないであげて頂きたい( ノД`)ウウッ


何の中身のないレビューに最後まで
お付き合い頂きありがとうございましたw
残念ですが、ヒマな方でもこの作品には
手を出さない事をオススメします。

そして、この作品のファンの方スミマセン。
自分には合いませんでした。





《キャスト》

島津 朔耶(CV.木戸衣吹)
浅野 真一郎(CV.河本啓佑)
タマ子(CV.佐土原かおり)
相馬 撫子(CV.藏合紗恵子)
島津 須世璃(CV.M・A・O)
相馬 茉莉(CV.小日向茜)
島津 那巳(CV.大谷育江)
イスカ(CV.藤村歩)



《主題歌》

OP
『Never say Never』/アフィリア・サーガ
ED
『Somebody to love』/TWO-FORMULA

投稿 : 2024/03/16
♥ : 49
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

ツンデレ退魔士(酷評注意)

原作未読 全10話

高校生の浅野 真一郎(あさの しんいちろう)は、あるとき妖魔退治をしている高校生で主人公の島津 朔邪(しまづ さくや)と出会います。退魔士を生業としている島津家の仮の当主で、真一郎はそのあと妖魔や島津家の騒動に巻き込まれるお話です。

ハーレム展開な作品ですが、真一郎にあまり魅力を感じさせられませんでした。他に作品にも何故このキャラでハーレム?というのがありましたがこの主人公もピンと来ませんでしたね。

バトルのときに服が破ける演出は分かりますが、いちいちピンポイントで黒く塗りつぶすようなことをしなくても他の部分が破ける演出で良かったのではないでしょうか。

お話も最初は退魔士として妖魔と戦うことが主目的な作品かと思いましたが、だんだん主人公の家の話になってきて、しきたりやしがらみなどが出て来て到底10話では表現できないような中途半端さが残りました。

最後は切りの良いところで終わってはいますが、続きを思わせぶり映像がありましたね。{netabare}(ホムンクルス多すぎw){/netabare}

2期が決まっているなら別ですがそんな感じもなく、特にこの作品は原作販促作品に見えました。この内容では、販促作品になったかは分かりません。

キャラに魅力もなく、作画の崩壊もあり、お話も纏まりがなく、おススメできません。

最後に、EDは思いっきり梅津さんのキャラデザになってましたね。ここまで違うとさすがに違和感がありましたw

投稿 : 2024/03/16
♥ : 29

D.D さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

一応最後まで視聴しましたが・・・・。

作画はなんかもう笑っちゃうレベルですね。

原作は知りませんが、お話的にマトモに作れば全然良くなっていたかもしれませんね。
作品を作る上で商業ありきだと思うのですが、この様な作りで売れるとは到底思えず、何のために作っているのか甚だ疑問です。
原作の販促アニメなんですかね?

一話目で無駄に女の子の服が破れたりした時点で「アダルトゲームか○○産?」と思い一瞬止まってしまいましたが、やはりスタッフロールには・・・。
とりあえず終始無駄に服が破れまくってます。


作品としては、キスで力を与えたりヒロインの声質や性格等終始どこかで見覚えのある感じです。
お話的にも全10話で序盤と言う感じで終わりますし、2期はまず無い気がしますので1話で切っちゃう方も正解だと思います。

最後まで視聴しましたし、良い所もありますが・・・・悪いところの方が圧倒的に多いです。
原作のマンガを画像検索した感じでは全然綺麗に見えたので原作の販促になるどころかマイナス要素にしかならないような気がします。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 5

60.0 6 アームスアニメランキング6位
クイーンズブレイド 流浪の戦士(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (246)
1418人が棚に入れました
4年に1度開かれる女王を決める闘技会クイーンズブレイド。
美闘士達は様々な理由でクイーンズブレイドに参加する。その先に待ち受けているものは栄光の勝利か惨澹たる敗北か、それとも…。

声優・キャラクター
川澄綾子、田中敦子、水橋かおり、能登麻美子、甲斐田裕子、生天目仁美、平野綾、釘宮理恵、後藤邑子、伊藤かな恵、甲斐田ゆき、竹内美優、高橋美佳子、喜多村英梨、齋藤彩夏、柚木涼香、鹿野優以、田中理恵、大原さやか

チュウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

巨乳バトルアニメ

美少女バトルアニメとしては、イマイチかな??
基本的にキャラは巨乳ばかりしかいないという、キャラ設定に問題が有り過ぎる。
そして、乳を見せることをサービスシーンとしてるのか分からないが、
いくら何でも多すぎるのと、ワンパターンでマンネリ化。

今、挙げたようにキャラの評価はイマイチ。
かと言って、シナリオやその他が特に優れている訳でもなく、全部が標準以下である。
また、クイーンズブレイドの試合方法が明確でないため、結局何をしたいのかが全く分からないのもマイナス評価。

強いて言うのであれば、平野綾演じるナナエルの評価は高い。
ナナエルの性格と、平野綾の演技力で笑いや和みを与えている印象があった!!

投稿 : 2024/03/16
♥ : 4

yurigl さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「玉座を継ぐ者」編で完結するストーリーの前編

「玉座を継ぐ者」編が特に素晴らしいので、その前編として是非見ていただきたい作品。

この「流浪の戦士」編独自の見所としては、第7話のナナエルさんが見せるギャップ。
キャラデザに感情移入していたので泣けました。
この回だけ見ても充分わかるギャップストーリーだと思います。

「流浪の戦士」編と「玉座を継ぐ者」編、共通の見所には、萌え系キャラのクオリティの高さ、
レイナへの、エリナのシスコン百合を挙げたいですね。

クイーンズブレイドは、エロ以外のクオリティがとても高いという変わった作品なので、
他の視聴者がどう思っているのかとても気になり、
「流浪の戦士」「玉座を継ぐ者」のレビューは全て読んでしまいました。
やはり、「エロが台無しにしている」という意見が多く、
「エロい所が良い」という意見が少ないですね。
個人的には、本編のストーリーでは抑え目にして、
その分OVA等ではもっと過激にする、という線も良かったのではと思います。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 4

オタコレD さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャラと物語の評価は本当は+★2付けたいのですが

エロが露骨なので下げました。私はアニメに対してエロはあまりいらない派です。エロに媚びてしまうと視聴者の層が狭くなり、人気も下がる一方なのではと個人的に思うところがあるのです。このアニメはとにかくおっぱいとパンチラが多く、見ていて邪魔と思うくらいでした。しかし、物語は案外面白くて、ヒロインのレイナが旅をして様々な人、種族に出会い、人間として闘士として成長していくという王道展開でストーリーも破綻していなく、キャラもそれぞれ個性豊かで愛着が持てました。声優さんもとても豪華でそれだけにエロで惜しい作品に私はなってしまいました。エロがなくても他の方向性で人気が出たのではと私は考えます。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 3

59.8 7 アームスアニメランキング7位
一騎当千 Dragon Destiny[ドラゴンデスティニー](TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (185)
1149人が棚に入れました
勾玉を持つ「闘士」と呼ばれる学生同士が覇権を争う地、関東。関東を統べていた洛陽高校の董卓亡き後、関東は群雄が割拠する混乱の時代を迎えていた。その混乱の中、魔王 曹操をリーダーとする許昌学院、孫策率いる南陽学院、そして
劉備の成都学園が台頭してきている。「覇王」の証とも言うべき龍玉が、関東の地にもたらされた時―新たな闘士たちの伝説が胎動を始めようとしていた・・・。一体誰が覇王となり全国を統さめるのか!!三つの勢力の「知略」と「剛拳」が駆け
巡る時、小覇王孫策を中心に新たな英雄伝説が始まる!!

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

戦う女の子は好きですか?(消費税分増加)

三国志を題材に通常主役にはなり得ない呉の孫策にスポットを当てたとても珍しい作品・・・。

三国志の英雄たちの名を借りた女子高生たちによるハイパーアクションバトルもの。
軽いエロスあり。 もっとはっきり言うとパンツアニメ。
惜しげもなく披露されるパンツは必見。

このシリーズでは2期に当たる・・んだよね多分。
1期も見ていたのだが余りのつまらなさに途中で切ってしまったのだが、それに比較すると大分マシになってる印象。
今回は最後まで視聴出来た。
1期は、どうせ大した内容でもないと思うから(1期のファンの人はごめんなさい)あらすじだけチェックしてコレから見るのもいいかもしれない。

見所は、絵が綺麗になった。 パンツに目を奪われがちだが何気に熱いアクションバトル。多種多様な美少女たち。
1期よりは、まだ見れる話の展開。

難点は、やはり真の三国志ファンが見たら卒倒するような設定か。そんな人はそもそも見ないだろう。
エロが少しくどいのもあるかもしれない。そこまでせんでも・・と思ったのが嘘偽りない気持ち。
後は終盤グダること。
途中まではそれなりに見せる展開で決して悪くはないと言うのに終盤肝心なとこがかなりつまらない。
どうしたというのだろうか。電池が切れたのだろうか。

戦う女の子が好きな人にはお勧め出来る。
自分も戦う女の子は好きだが、この主人公は何故か余り・・・。
理由ははっきりしてる。羞恥心の無いアホの子だからだ。
自分この手のキャラにはどうにも萌えない。
それでもサブキャラなら我慢出来るが主役なんかに持ってこられた日には目も当てられない。悲劇である。
他のサブキャラたちが割りと充実のラインナップなだけに主役の存在だけが余りに惜しいと言える。
見た目は可愛いのに絶対キャラ設定ミスっただろ作者・・。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 28

カンパニー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

絵が美しい

一騎当千の2作目DD。この作品は本来の主人公、孫策伯符よりも関羽雲長の方を中心にストーリーが動いている。個人的に一騎当千はあまりストーリーが良いとは言えないがキャラの美しさはトップクラス。非常に美しいキャラ達で魅了される。綺麗な作品ではあるがバトルシーンなどではけっこうグロイシーンなどもあり見ていて気持ちよくないシーンは多々あります。私的にバトルアニメにするより恋愛アニメにした方が絶対好評だったと思います!バトルだと綺麗なキャラが生かしきれずもったいないです;;

投稿 : 2024/03/16
♥ : 0

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

一騎当千!

全12話

二期にあたるこの作品では、作画レベルも格段にあがり、お肌が艶っぽくなった。パンツとおっぱいは前作同様のはだけっぷりだったが、きわどさを振り返ってみると1期の方がきわどかったのは、時代的なものだと思う。はっきり言って「物足りない人はDVDだね!」という時代の風を感じずにはいられない作品になった。しかしまあ、相変わらずバトルになると服の大事な部分が破ける。破れるというか、文字通り粉々に砕け散るのはお約束で、慣れてしまうので徐々に基本背景みたいな気分になってくる。お前ら全員お嫁にいけないね!仕方ないから俺がグヘヘ…それよりも特筆すべきは前作に比べ異能バトルじみたバトルになってきたこと。一騎当千という作品においてこういう「特殊能力系の作品なんですよ」という性格について意思表示が明確に見えた作品でもある。あとは、三国志の人物の運命を宿命づけられた高校生達という設定は健在だが、史実をある程度キャラクターの行動原理としているレベルなので、ストーリー進行以上に三国志目線でキャラを見ない方がいいと思う。あくまでも、女子高生達を争わすに足る十分な理由がたまたま三国志ネタだったということで、史実目線で追いかけるとイライラしそうな場面がありそうな気がする。
ストーリーは前作よりもまとまっている。俺の好きな最終回の盛り上がりでOPが流れるパターンを採用しているし、シリーズで一番好きな作品だと思う。音楽的にもOPEDが一番かっこよかった作品だと思っている。一騎当千を視聴するなら、このDDまでは見て欲しいね。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 14

60.4 8 アームスアニメランキング8位
クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (180)
1107人が棚に入れました
旅を通して数々の試練を経験し美闘士として成長したレイナ。
クイーンズブレイドへの参加を決意した彼女は女王・アルドラが待つ女王の都・ガイノスにたどり着く。そこにはレイナ同様にクイーンズブレイドを制覇せんと幾多の美闘士が集っていた。
レイナの姉、クローデットはヴァンス家の復権を心に誓い、トモエとシズカは祖国・ヒノモトの為に戦う。ナナエルは天使長に参戦を命ぜられ、沼地の魔女の手下達はクイーンズブレイドを潰さんと目論む。女王の都・ガイノスに集う美闘士たちの目的は唯一つ、クイーンズブレイドで勝ち抜くこと。
クイーンズブレイド、それは神の名の下にもっとも強く、もっとも美しい女王を選ぶ闘技会。誰がその栄光ある玉座につくのか、それは戦ってみなければ判らない。

声優・キャラクター
川澄綾子、田中敦子、水橋かおり、能登麻美子、甲斐田裕子、生天目仁美、平野綾、釘宮理恵、後藤邑子、伊藤かな恵、甲斐田ゆき、竹内美優、高橋美佳子、喜多村英梨、齋藤彩夏、柚木涼香、鹿野優以、田中理恵、大原さやか

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

一期とは打って変わって内容良し!

一期で切ろうか悩んだが、二期まで観て大正解☆★
この二期に関しては普通に面白く観れました♪

一期ではシナリオに統一性がなく、何をしたいアニメかイマイチみえてこなかった。
しかし、二期ではクーンズブレードを通して、各々の置かれた状況や境遇がしっかりと把握できます。
若干、分かりにくい部分もあるが、一期をはるかに上回るシナリオであることは間違いないです!!

キャラに関しては、多少増えたものの一期とほぼ同様!
バトルシーンは相変わらず、脱げまくりのエロ要素満載だが、シナリオが強化されたため、ただのエロだけでなくなり観やすくなったのが印象的!!

多少の泣き所もありますし、個人的にはそこそこの評価をしています☆

投稿 : 2024/03/16
♥ : 5
ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

65点 こっちが本編っぽい・・・ *一応エロゲではない2w

2部「玉座を継ぐ者」
{netabare}いよいよ「クィーンズブレイド」開幕
1部で出会った人達+aがトーナメント式に戦って行く
バトル内容は正直お察しだし←コレがミソ
相変わらずの父乱発なんだが
各キャラに設定がしっかりしており面白い
更にバトルがあっさりし過ぎている為に
どっちが勝つか最後までわからんwwww
{/netabare}

物語は予想外な程しっかり作りこまれており
音楽なども○

投稿 : 2024/03/16
♥ : 1

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

私的には声優アニメとも言えます

本作は『クイーンズブレイド』2期にあたります。
1期の物語の続きなので、順番に観ることをお勧めします。

※細かいことは1期『流浪の戦士』のほうで書いたのでこちらでは割愛です。



2期ではついに大闘技会クイーンズブレイド開幕。
1期で登場した数々の美闘士達が1対1で闘っていき、
トーナメントのような形式で優勝を争うわけです。
一応、ルール無用の殺し合いです。

『優勝すれば国の女王に選ばれ、自らの願いを叶えられる』
というのが、参加者の動機であります。
それぞれの人物の必死さが伝わってくるようでした。

・・が。

1対1の対戦が短いです。
なので、そこまで熱くなれませんでした。
しかしこれは、短所であり長所であると言えるかもしれません。
と言うのも、これすなわちほぼ全試合をやるということなのです。
好きなキャラの試合がハイライトだったら悲しすぎませんか?
そういう意味では、良かったのではないかと思います。


2期で活躍が目立ったのが、沼地の魔女に仕えるメローナ、アイリ、メナスの3人。
1期以上に魅力的に描かれていました。
特にアイリは、優しい死霊として好感度あーーっぷでした。
しかも可愛い。

個人的にこの3人は声を聞くだけでも幸せなんですよね。
メローナ(CV:釘宮理恵)
アイリ(CV:伊藤かな恵)
メナス(CV:後藤邑子)
この声優御三方は私のお気に入りの方でありますが、
こんなにもこの方達のボイスを引き立てるキャラは珍しいと思います。
ナナエル(CV:平野綾)も加味して、
とっても耳が幸せな作品でありました。

それにしても、ナナエル気に入りすぎだろ私・・


物語は意外にもしっかりしてました。
1期の終わりがああいう形だったため、
しっかりと纏めてくれた点は評価に値します。



OP「墜ちない空」 歌ーENA
ED「buddy-body」 歌ーメローナ(釘宮理恵)/アイリ(伊藤かな恵)/メナス(後藤邑子)

OPはシリーズ中で一番好きです。お気に入り。
そして中毒性が半端ないのがED。
釘宮伊藤後藤の三銃士が好きな方にはたまらないかと。
回毎にメインボーカルが代わるのも面白いですし、
曲に入るまでの3人の台詞が何より耳に良いです。

特に最後のメローナの一節。
『みんなちゃんと働こうよ・・』
くぎゅうううといえば良いのでしょうか、これは。
"働こうよ"のイントネーションが色っぽくて最っ高でした。
言葉で言われてもなんのこっちゃって話ですけどね。
・・釘宮病になってしまいそうだ。
いや、もうなっているのやもしれない。


------------------------


1期の続編ということでどういったカタチで物語を締めるのか、
期待と不安が混じりながらの視聴となりましたが、
結果として満足感を得ることができました。
展開は熱かったです。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 23

57.4 9 アームスアニメランキング9位
クイーンズブレイド リベリオン(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (197)
1072人が棚に入れました
逢魔の女王 アルドラはついに破れ、30回目のクイーンズブレイドは幕を閉じた。
優勝した美闘士は女王の座に就くことなく去り、代わりに最終戦前に優勝者に敗れた雷雲の将 クローデットが女王の座に就くことになったのだった。
誰からも尊敬される人格者であった彼女に対し、民衆は期待をもって受け入れた。そして、貴族制・重税の廃止・女王直轄軍による各地の紛争の鎮圧など、民衆の期待に応えるかのように成果を出していった。
しかしそれも束の間、一年後にはその善政の側面が露になってきた。その実態は前女王以上の軍事大国化であり、反対するものは力でねじ伏せる恐怖政治だったのだ。大陸には戦火が広まり、錬金術によって作られた魔導石が普及したことにより、弱肉強食の世界へと変わりつつあった。
そして遂に彼女は「自分こそが大陸を支配する永遠の女王である」と宣言。クイーンズブレイドも廃止され、もはや彼女に対抗するものは現れないかと思われた。
しかしそれに叛逆するものが現れた。彼女は叛乱の騎士姫 アンネロッテ、義姉妹の契りを結んだ仲間と共に<叛乱軍>を組織し立ち上がった。そして勢力を拡大した<叛乱軍>に対し、女王も軍勢を送り込んできた。
そして遂に、アンネロッテ率いる<叛乱軍>と雷雲の女王との戦いが始まるのだった。

声優・キャラクター
遠藤綾、小林ゆう、茅原実里、高口幸子、櫻井浩美、豊崎愛生、井上喜久子、戸松遥、真堂圭、三森すずこ、伊藤静、竹達彩奈、佐藤聡美、寿美菜子、水橋かおり、齋藤彩夏

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

聖なるポーズ"治癒"

本作は『クイーンズブレイド』の3期にあたります。
前2作の続編という名目ではありますが、
登場人物が一新され、懐かしいキャラも立場がかなり変わったり、
と、別物のように思えました。


感想。
・・正直、微妙でした。
2期で思ったより満足してしまったため、
少し期待値が上がってしまっていたのかもしれません。
世界観や服だけ破れ消える作風は前作と同じなので普通に面白いのですが、
・これまでのお気に入りキャラがほぼ出演なし
・ストーリーが薄く、盛り上がりに欠ける
などの理由から、少しガッカリしました。


主人公はアンネロッテに変更。
何だかんだでQBの主人公はレイナが良かったです。
アンネロッテもきちんと主人公やってましたけど。

それと、彼女の周りを取り巻くメンツがなぁ・・。
嫌いじゃないんですが、これといって魅力的に感じるキャラはいませんでした。


内容は一層バカになってます。
超振動クリスタル(鎧)とかおかしすぎw
聖なるポーズもパワーアップ!?
こちらは必見です。



OP「命のうたが聞こえる」 歌ー田村直美
ED「future is serious」 歌ー小林愛香

EDのインパクトが強かったです。
(2期のEDほどではないが・・)
歌っているのが、当時18歳の高校生という事実に驚きです。
力強い歌声でとても高校生シンガーには思えませんでした。


--------------------------


少しばかり否定的な意見を書いてしまった本レビューですが、
1つの作品としてはぜんぜん楽しめたほうです。
自分、このシリーズが好きなんだなぁ、と。

ただ、1,2期が良かっただけにちょっと勿体なかったな、
とはどうしても思ってしまいます。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 22
ネタバレ

CC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

『妹たちよ、この剣に誓おう。限界突破へ挑戦することを!』 byアンネロッテ

私個人の意見として、この作品は女性にはオススメできません。私は「純情ロマンチカ」などのBL作品や「うたの☆プリンスさまっ♪」などのイケメン作品などを視聴すると、吐き気、めまい、頭痛、痙攣、不眠症などといった『腐女子向けアニメアレルギー』って病に冒されます(笑)この作品を女性が見ると、私の『腐女子向けアニメアレルギー』と同じよな症状が起こる可能性があります。これから視聴される女性の方は気をつけてくださいね。
それと、レイティング指定されてないのかな…!?これも個人的な意見なのですが、R15指定くらいですかね。AVのタイトルや表紙を見て興奮しちゃうような人は、本気でオススメしない。悪影響にしかならないと思うよ。大規模な下ネタを見てるって気持ちで見ないと…ねw

ジャンルはポロリ・バトルアニメ
類似作品で『一騎当千』・『フリージング』最近では『ハイスクールDxD』辺りでしょうか!?衣類や鎧がエリエールでできちゃってるんじゃないか!?って種類のアニメですw
このシリーズはTVアニメ三作目なので、本作からクイーンズブレイドを視聴される方は、「エリエールタイプのアニメね^^」って頭に入れとくと良いと思います。

【】
なんか…OP、カッコ良くないか!?…気のせいかww
私はクイーンズブレイドのシナリオには、大して魅力を感じてません。先ほども言いましたが、大規模な下ネタを見ている感覚、つまりネタアニメとして視聴してます。
{netabare}ですが、気になる所が少しあります。それは前作との繋がりです。前作の最もイジられたキャラ(主人公)レイナは登場するのか!?とか、レイナの姉(雷雲の将 クローデット)が本作では女王。つまりラスボス!?!? そして、前作ラスボスのアルドラの本作での立ち位置は…??って所ですかね。…この辺はリベリオンの前のOVAでやってくれてるのかな!?見てないからわからない。 {/netabare}

癖の強い作品ですが、前作と比べると本作の方が取っ付き安い印象です。流し見でもシナリオには十分ついていけるので、類似作品が好きだった方は挑戦してみては?

投稿 : 2024/03/16
♥ :

★mana★ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

1話で断念~ごめんね、酷評(´;ω;`)

まぁ、最初から無理だとは思ってたんですがね。
好き嫌いはダメだと思い視聴~

・・・・で、何の物語?
もはや、無駄に「おぱ~い全開~ご開帳~」
しか記憶にないんですが(;´∀`)
何でそこで、服が破れちゃうの?
何でそこで、さらけ出すの?

もしや・・これは、それを楽しむアニメ?Σ(゚Д゚)
だったら無理じゃ~ん!
他にも、そういう要素があるアニメはめっちゃ少ないですが観ました。
けど、可愛いもんでした、少なからずストーリーで楽しめました。
しかし、これは気持ち悪くなりました。
(男性がBLを観たらこんな気持ちになるんだろ~と思い知らされましたww)

これは、私には刺激が強過ぎましたので断念です|ω・`)・・

投稿 : 2024/03/16
♥ : 13

59.3 10 アームスアニメランキング10位
一騎当千 Great Guardians[グレートガーディアンズ](TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (169)
1049人が棚に入れました
魔王・曹操孟徳との赤壁の戦いから僅かながら時は過ぎ、頭首・孫策伯符ひきいる南陽学院には平穏な日々が訪れていた。
孫策伯符は四天王の呂蒙子明、周瑜公瑾とともに、海外にバトルツアーに行く為アルバイトにいそしんでいた。そんななかアルバイト先の中華街のとあるレストランに、成都学園の頭首・劉備玄徳たちが客として現れる。一時は同盟を結んだものどうし平和な日常を満喫とおもいきや、そこは闘士の血がそうさせるのか、なぜかドタバタと一触即発の危機に!?すると…「孫子曰く!」
騒然とした場が一瞬にして静まり返り、凛として現れる一人の可憐な少女。彼女こそ孫策の妹、孫権仲謀であった。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

長寿作品である事の理由・・・分かってきたような気がします^^

この作品は「一騎当千」の3期目に相当するものです。
物語に繋がりがあるので、前期を未視聴の方は、そちらからの視聴をお薦めします^^

もともと、公式HPで「2014年最新作始動!」のテロップを見てからこの作品の視聴に至った訳ですが・・・
まさか、こんなに続編のある作品だと思っていませんでした(//∇//)

第1期『一騎当千』
第2期『一騎当千 Dragon Destiny』
第3期『一騎当千 Great Guardians』

私は現在3期までの視聴が終わったところですが、アニメの作品は4期と5期に相当するOVAがあるとの事です(wikiより)

この様な完全深夜枠アニメであるにも関わらず、2014年の新作(6期目)まで続くとは本当にビックリです・・・(゚o゚;;

今期の物語の主軸は、南陽学院四天王の一人である呂蒙 子明(りょもう しめい)とサプライズゲストです^^;
主軸がサプライズだとさっぱり分かりませんが禁則事項ということで・・・^^;

この作品の主人公は孫策 伯符(そんさく はくふ)なのですが、物語に深みを持たせるため・・・だと思うのですが、成都学園の劉備 玄徳(りゅうび げんとく)や許昌学院の曹操 孟徳(そうそう もうとく)側を描いている時には、当たり前ですが主人公の登場は極端に減少します・・・この主人公をバッサリ切り捨てても、その期の核となる人物に徹底的にスポットを当てて描く大胆な構成が、登場人物を深く掘り下げる結果に繋がっていて・・・それが人気の一つになっている理由だと思います。
主人公のあまりの出番の少なさに2期では少し違和感がありましたが、3期目ではもう慣れてしまいました^^

それと、作画のレベルが物語を積み重ねてきた分だけ、着実に上がっている点も人気の理由だと思います。
登場する女性陣はスタイル抜群で魅力的な人達ばかり・・・そんな人達が己の信じる道に基づいて熱い拳を交わしていくんです・・・これは気にせずにはいられません(//∇//)
彼女たちは「美闘士」というそうなのですが、正にその言葉通りです。
そして、バトルシーンもしっかり描かれていたと思います。
綺麗で緻密な作画・・・これから4期以降の視聴に際し、どこまで作画がレベルアップしていくのかが楽しみで仕方ありませんし、人気の理由の一つだと思います^^

でも、この作品はストーリーと作画だけではありません・・・
時には素直に・・・そして時には激しく揺れ動く登場人物の心模様・・・この表現が幅広で且つ抜群なのだと思います。
作品を通して「見て気持ち良いと感じられるもの」「見て楽しいと感じられるもの」など視聴しながら感じることが多々あると思います。
でも、この作品って、気持ち良いや楽しいと同じくらい、孤独だったり・・・短すぎる時間だったり・・・別れといった痛みを感じるんですよね^^;
これまで目を背けてきた心の古傷に触れられた気持ちすら感じました・・・

この状態で物語が終わってしまったら単なる欝展開アニメになってしまうのですが、この作品の登場する屈託の無い笑顔の持ち主・・・主人公の伯符が満面の笑みでしっかり救ってくれますし、最後にはしっかり感動する場面も待っていてくれました^^

1クール12話の作品です。この作品の作風に慣れればしっかり堪能できる作品だと思いました。
気になるのは新作は2014年始動との事ですが、それって秋アニメとして放送する・・・という事なのでしょうか?
そうだとすると、9月中に5期までは視聴しておきたいところですが・・・視聴する時間を確保しなきゃです^^;

投稿 : 2024/03/16
♥ : 19
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

1作目とDDを見てから味わうべき良作。

6話くらいまではコミカルな感じで、笑いの方に走ったのかと思ってしまう
ような感じすらあった。{netabare}
例えば、伯符の馬鹿さ加減が激しく強調されていたり、関羽の玄徳への愛情
が過剰に表現されていたり、どうも合点がいかないところがあったが、それ
は後半への布石みたいなもの。非常に意味のある話の流れであったと最後に
気付いた。{/netabare}

GGで初めて登場する仲謀(実名は小喬)が、闘士の闘い方の極意を一説
入れてくれる間がとてもよく、単純に闘うだけだったバトルを引き締めて
くれた。仲謀がこのシリーズで果たした功績はとても大きい。
 
5話くらいまでは{netabare}エロ度もアップし、しかも笑い優先{/netabare}だったため、途中で
断念した人も多いかもしれない。でも、GGは最後までじっくり観て欲し
い中身のある作品です。
{netabare}
関羽と玄徳との主従関係の絆の深さ、呂布と呂蒙の王允子師をめぐる愛憎
の中で最後の闘いをする二人の微妙な気持ちの動きは、じっくり観た人に
しか味わえないであろう感動がある。

幼き頃に虐げられた左慈元放の催眠術に嵌った伯符を闘うことなく救った
仲謀の捨て身の姉妹愛、そして最終話の別れ際の伯符とのやりとりは非常
に感動的でいい場面でした。
 
夏侯惇と伯符の1作目のエピソードが失っていた夏侯惇の記憶を呼び戻し
てくるシーンも、感慨深いものがあります。
この作品は1作目から観ていた人には感動できるストーリーだと思います。
{/netabare} 
場面や状況によって、それぞれ違う友情や絆や信頼や優しさの表現が盛り
込まれていて、崇高で重みのあるメッセージが詰まっている。感じ取って
頂ければいいな・・・と思います。
 
伯符は馬鹿だけど、情に厚く友達思いで単純なところがいいんだと思う。
キャラ設定はいつもながら感心します。特に仲謀のような真面目なお嬢様
キャラを入れて準メイン的に使ったことは大成功でしたね。感動と面白さ
の両方を与えてくれました。
 
オープンの 「NO LIMIT」はいい曲です。イメージにピッタリ。
ED曲はちょっと曲調は解せないけど、EDVがとても綺麗でした♪

投稿 : 2024/03/16
♥ : 6

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

再びボケ色物推し。

2008年6月11日 - 8月27日TV放送された。全12話。第三期。
2000年 - 連載中既刊21冊の一騎当千を元に制作された。
表現規制は厳しいまま、AT-X以外は修正版が放送された。

第1期『一騎当千』:第1期
第2期『一騎当千 Dragon Destiny』:DD
第3期『一騎当千 Great Guardians』:GG
第4期『一騎当千 XTREME XECUTOR』:XX
第5期『一騎当千 集鍔闘士血風録』:血風録

「バトルツアークラブ・セクシーコスプレ♥危険なアルバイト♥」
DVD各巻収録の映像特典※レンタル版には未収録。全6話。



感想。

1話目はサービス回?"小喬"孫権登場の梃入れから。
今更感が半端無いが・・2話以降も自称馬鹿が馬鹿呼ばわり
で凹むとか其処も今更感が半端ない・・南陽内の内乱陰謀
"袁胤"等を絡め孫策サイドを軸に展開。呂布再登場等。

新たな謎を含みつつ、中等部時代の回想も含め各キャラの
掘り下げ補填などそつ無く纏めた感じ。

学園パートは相変わらず殆ど無いけど海水浴サービス回や
"孫策"のボケ推しとその他含め大勢の色物描写推し。

ラキスケや百合恋愛モノみたいな描写も多い。
特に見所もなくなってノリも悪く・・劉備&孫策のギャア
スカ鬱陶しい描写とエロ描写だけになってしまった。


呂布 奉先 :渡辺明乃

呂蒙 子明 :甲斐田裕子
孫権 仲謀 :堀江由衣
孫策 伯符 :浅野真澄
周瑜 公瑾 :日野聡
王允 子師 :遊佐浩二
左慈 元放 :松岡由貴
楽就    :飯島肇
呉栄    :井上喜久子
袁胤    :岸尾だいすけ

関羽 雲長 :生天目仁美
趙雲 子龍 :浅川悠
諸葛亮 孔明:門脇舞以
劉備 玄徳 :真堂圭
張飛 益徳 :茅原実里
黄忠 漢升 :三宅健太
馬謖 幼常 :亀岡真美
司馬徽 徳操:樫井笙人


曹操 孟徳 :赤城進
夏侯惇 元譲:阪口周平
夏侯淵 妙才:喜多村英梨

投稿 : 2024/03/16
♥ : 0

61.3 11 アームスアニメランキング11位
女子高生 GIRLS-HIGH(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (169)
960人が棚に入れました
主人公の高橋絵里子は、中学校からの親友の鈴木由真と佐藤綾乃と一緒に「私立山咲女子学園富士高等学校(通称「咲女」)」に入学。女子校に対して夢と憧れを抱いていた絵里子だが入学前に学校へ侵入した際、汚れた部室、だらしない上級生、男に免疫が無くなった為同性愛に走る女、下ネタ丸出しの生活態度といった、由真曰く「カッコつける相手がいなければ女は落ちるところまで落ちる」という女子校の実態を叩き付けられる。「自分はスタイリッシュな女子高生になってみせる」と固く決意する絵里子だが、結局は女子校に染まっていくのであった。

oki96 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

女子高生そのもの。

女子高生の日常生活をそのまんま描いた作品ですね。
行動、言動だけではなく、女子高生しか分らない細かい気持ち、友情、感情もしっかり描いてる。実際、女子の考え方が少~し分ってきたかもです。

普通はタブーの生理の問題とか毛の処理の問題とか、普通の会話で出て、面白くて笑えますね。女子ならもっと楽しめたかもしれません。

作画は良いと言えないけど、結構可愛く仕上げてくらたと思いますよ。それと、ちょっとエロいかも。第一話最初のシーンでいきなりパンチラだし。(笑)

あと、声優陣が好きでしたね。特に生天目さんと能登さんは良かったですね。おバカキャラの能登さんも可愛くて良いですよ。

EDもすごく良くて、インパクトありました。

万人にはオススメ出来ませんけど、B型H系が好きならこの作品も是非どうぞ。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 7

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

EDが本編

テコ入れに水着回を挟むノリで、このアニメを視聴することをおすすめします
恐ろしく何も考えなくて良いアニメですので、脳がリラックスした状態で見られるんでしょうね
こういう作品は大好きです


原作者が女性というだけあって、女子高生の生態がリアルに描かれてますね、血が出るくらいになッ!
お下劣な下ネタ豊富です、B型H系とかに空気が似てますね
始終そればっかで、たまにシリアスもあったんですが
「陰○を抜きつ抜かれつの仲だったのに、二人もこれで終わりね」
こんな台詞が入ってくるシリアスなんてあるのでしょうか、いやない

制作はアームズ、ひまわりとの同時制作です
絵はあんまり良くないです、求めてもないので、別に気にならないですが
冒頭のプチコーナーは面白かったです、「海賊」「刑事」「西遊記」「特撮」「ねこ科占い」「マリみて」「NANA」「必殺」「ときメモ」「ドリフ」どれも

バカ1軍役、生天目さん、浅野さん、能登さん、雪野五月嬢
途中から清水愛さんも入ってきます、良いキャスチングです
五月嬢に関してはお下劣おバカキャラということで、今見てもかなり新鮮な感じですねぇ
下ネタ好き君役の水島大宙さんも能登さんと一緒に良い演技を披露なさってました

EDが本編です!
某動画サイトでこの良質パロが結構あって、有名です
絵コンテは梅津泰臣氏、氏のセンスが遺憾なく発揮されてます
「incl./meg rock」、曲自体のクオリティも高いです、綺麗な歌声です
見たことない人は是非見て聞いてくれると嬉しいですねぇ

咲女自体、只ならぬ変態フェチズムで満ちてますよね、学内身体検査オリエンテーリングとか何事だしw
生徒ももちのろんで、変態おバカばかりで、いやもう・・・
その中で小川ちゃんだけは私の中で輝いてましたね
がおー


ノンストップハイテンションアニメです
ビッチ系ばっかですが、そういうの抜きに楽しめます

投稿 : 2024/03/16
♥ : 7

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

普段触れない下品さ B+

原作未読

まあ、いろいろと下品ですね。それも、男子特有の下品ではなく、男子から見て秘密の花園である女子高生が、実は幻想の生物だったと愕然とするほどの下品さです。女子高出身の人から、男の目がない世界(男性教員はほぼ男と見ないのだそうです)では、女子はとにかくだらしがなくなっていくということは聞いた事があるのですが、その一端を垣間見ることができるようなアニメです。

作者が女性ということは視聴後に知ったのですが、なるほど男が考え付くような下ネタとは少し違った方向から攻めてきます。男性の視聴者は最初はそれに驚くとともに、人によってはかなり引いてしまうと思います。繰り広げられる下ネタの数々に、本当に女子高ではこんなことがあるのかと、いぶかしげに見てしまったというのが本音です。

しかし、DVDも収められていた出演声優座談会では、女子高出身の女性声優が、ちょっと行き過ぎたところもあるけれども女子高ってこんな雰囲気だったと話していました。とすると、誇張はあるとはいえ、実態に根ざしたネタがふんだんに盛り込まれてると見て差し支えなさそうです。

他作品との比較を持ち出すのも何ですが、「男子高校生の日常」で男性陣が「あるある!」と思ったのに対して、本作では女性陣が「あるある!」と思うのではないでしょうか。と同時に男性陣は「え、本当かよ!?」となる・・・と。

男性の方に耐え切れるかどうか試される作品だと思います。ただ、見続けているとどんどん感覚が麻痺していきますので、十分に気をつけてご視聴下さい。個人的には、女性視点からの下ネタというのは、とても新鮮で興味深いものがありました。簡単に勧められるものではありませんが、怖いもの見たさで視聴してみるのも一興かと思います。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 21

53.4 12 アームスアニメランキング12位
下級生2~瞳の中の少女達~(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (27)
221人が棚に入れました
エルフ原作による大ヒット恋愛シミュレーションゲームのTVアニメ。
頼津学園に通うたまきとその幼馴染でもある浪馬は、ある日不思議な雰囲気を持つ謎の少年・シュンと出会う。
それをきっかけに、彼らの日常に変化が現れ始め…。

ワタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

何から何まで意味不明

今まで観てきた中で、最後まで観てしまったことを一番後悔したアニメ。

確かこれ、原作(エロゲ)からして色々と不評を買っていて
メインヒロインのタマキが彼氏持ちの非処女という設定に処女厨が憤慨し
中には叩き割ったディスクを制作会社に送り付ける者まで出るなど大変な騒ぎになってたようで。

アニメ版もその設定を引き継いでるけど、ぶっちゃけあまり意味のある設定とは思えない。
彼氏と別れた経緯も、主人公の男と結ばれる理由も、ろくに描かれることなく
全てタマキの中で自己完結しちゃってるので全く感情移入できない。

そんなことよりも何よりもこの作品は、どうやらアニメオリジナルのキャラであるらしい
下級生・岸田シュンの存在に尽きる。
毎回ゲストヒロインの前に唐突に現れては、その端正で顔立ちで思わせぶりな台詞を呟き
ヒロイン達を誘惑してるだけのようにしか見えなかったわけですが・・・
どうやら過去からの来訪者のようだけど、その謎が明かされることなく物語は終了。
このオリキャラを使って、スタッフは何を伝えたかったのか終始さっぱりわけがわからなかった。
こいつが出てくる度に あっ・・・(察し) って感じで、激しく萎えた記憶がw

思わせぶりな謎や設定で引っ張るだけの、制作者の自己満オナニー作品は数多くあるけど
その中でもこの作品は間違いなく過去最低レベル。
もしかしたら凡人の私には理解の及ばない深遠なテーマが秘められているのかもしれないけど
改めて見直す気にもなれないですね。普通に学園ラブコメやってりゃ良かった。
せっかくキャラデザは可愛いんだし(インフィニット・ストラトスの倉嶋さん)
あと80年代の歌謡曲みたいな主題歌は結構好き。


なんか成分タグに 「乳首が見えるアニメ(1pt)」ってあるけど、そんなモノ見た記憶ないなあ。
バカには見えない乳首なのか?って・・・どうやらDVDで解禁されているらしい。
乳首(エロ)解禁商法ってこの頃からあったんですね。

投稿 : 2024/03/16
♥ : 23

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

CSで暇で観ましたが…。かなりの消化不良と薄味感しかせずの展開だったのが残念だった…。

それにしても今も少なからずありますが、特にこの時期は18禁ゲーム原作のアニメが多く産み出しましたね…。なかなかジャンルがどうしてもアレなだけに大ヒットでロングランは殆ど出ませんでしたが…。
で、18禁ゲーム界ではかの有名ななメーカーとエロゲシリーズが原作のこのアニメですが、時より謎の少年の出現で盛り上がる…て感じでも無く、本当に淡々と主人公とヒロイン達の恋愛模様が普通に静かに進んだだけで、正直、とても印象が薄く消化不良で終わってしまったのが残念だった…。
この淡々で静寂な恋愛模様が一番の売りだと言われたら製作サイドの自由だから別にいいが、それにしてはとても寂しい感じがせずにはならないし、かなりのモヤモヤな気持ちがしたアニメだった…。(ですが、正直、主要キャラ達がイライラで心底嫌で悪な奴ばかりで繰り広げる物語展開の(特にテンプレハーレム)アニメよりはマシですが…。)

投稿 : 2024/03/16
♥ : 0
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