オリジナリティおすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのオリジナリティ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年02月29日の時点で一番のオリジナリティおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

59.0 1 オリジナリティアニメランキング1位
TO BE HERO(トゥー・ビー・ヒーロー)(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (55)
221人が棚に入れました
主人公・おっさんは容姿端麗だがだらしがないダメ親父で、便座デザイナーの仕事をしている。妻と離婚し、勉強もスポーツも万能な娘のミンちゃんと二人暮らしをしている。ある日、おっさんは用を足している最中になんと便座に吸い込まれ、地球を救うという大役を与えられヒーローになってしまった!その代償に、イケメンな容姿からぽっちゃり姿に大変身!!おっさんの地球とミンちゃんを守る戦いが、ここから始まる……

声優・キャラクター
津田健次郎、月野もあ、青山穣、杉田智和、前田剛

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

何となく完走してしまった作品…

この作品は日中合作アニメで絵梦オリジナル作品の第一作となった作品です。
実はキャラデザもあまり好みじゃないし、物語の内容が少し汚いし…
強いて挙げればヒロインのミンちゃんはそれなりに可愛いですが、それほど出番がある訳でもなし…

きっと「ワンパンマン」の様な作品をイメージしていたのかもしれませんが、両者を比較すると出来上がりにだいぶ差がある…と思いました。
「ワンパンマン」に登場したサイタマは、世間一般で認知されているヒーローランクこそ決して高くありませんが、その実力は「最強」の称号にふさわしいものだと思います。
それにサイタマも…物語の展開的にも汚くありませんし…

でもこの作品の主人公である「おっさん」とその取り巻き…例えば王子もですが、扱うモノ自体が汚いんです…
それにメタボのヒーローって有り得ないと思います。
メタボ体系の人って…身体に纏わりつく脂肪のお陰で俊敏な動きができませんから…

そして唯一の華であるミンちゃんも普段はメッチャ怖い感じ…
空手が黒帯らしいので、触るとそれなりに怪我をしてしまいそう…それに典型的なツンだし…
なんですが、ほんの時折…ほんのちょっぴり見せるデレはそれなりに可愛いんです。

ほんの少しのデレ要素という栄養ドリンクを片手に大海原に漕ぎ出すような気持ちでの視聴でしたが、最後までその気持ちに変わりはありませんでした。
でも物語の終盤…いよいよミンちゃんも本格的に登場して、大切な事にようやく気付いた位から一気に物語が面白くなります。最終話の叫びにはは思わずうるっとしてしまうほどです。
でもホントの終盤なので切れる前に輝きを増す電球の様な作品になってしまったのが少し残念でした。

でも日本のアニメ業界もこれまで数えきれないほど下積みの結果がいまの技術を支えているんです。
そう考えると、自分たちでしっかり実績を積み上げていこうと実践する姿勢は評価できると思いました。

オープニングテーマは、BRATSさんの「アイニコイヨ」
エンディングテーマは、林和夜さんの「私のパパが地球を守る 〜我爹守护地球〜」
エンディグはよさそうなきがしましたが、歌詞が日本語じゃないので何を言っているかが分からず断念しました。

1クール12話の作品でした。日中合作作品にき興味のある人にならお勧めできる作品だと思いました。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 6

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

下品にまみれたストーリー

時折見え隠れするキラリと光るエピソード、
しっかりした大幹、かなり良いです。

また日本語版はちょっとギャグに振り過ぎの感があり
この作品の良さは流し見だと見落とすかも、、

オリジナル中国版の最終話挿入歌
「时时 (《凸变英雄》最终话插曲)」
此処に全てが詰まってます。
1周後、ぜひご視聴下さい。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 4

YAYU さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ぜひ見てほしい作品

中国の共同アニメということですが、癖になるおもしろさ!
主人公が「キモイ中年のおっさん」というのがまた珍しいバトルコメディー
ヒロインのミンちゃんの可愛さとは裏腹に下ネタ抜群の世界観
話数が進むごとにストーリーが壮大になっていき、だんだんと引き込まれる作品です。
なぜ評価が低いのか、隠れた名作。

登場する女の子は可愛い
登場する男性は変態

投稿 : 2020/02/29
♥ : 4

55.8 2 オリジナリティアニメランキング2位
ラブ米 - WE LOVE RICE -(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (51)
199人が棚に入れました
ハーベストショー。それは、穀物たちが自身の美味しさを周囲にアピールするライブ。ハーべスター。それは、素晴らしいショーをする穀物に捧げられる称号。減反政策に食の欧米化、穀物の人気がパンに取って代わられた昨今──食卓は、パンのハーべスター『イーストキング』の独壇場となっていた。廃校寸前の穀立稲穂学園に入学した新米5人は、米の人気を取り戻すため『ラブライス』を結成。イーストキングを超えるべく、ハーベストショーの練習に励む……。お米を擬人化した、笑いあり・熱血ありのハートフル"米"ディ! 食卓に穀物は2つもいらない。どちらが真のハーべスターとなるのか?

声優・キャラクター
石井マーク、沢城千春、草摩そうすけ、小森未彩、玉城仁菜、榎木淳弥、鈴木裕斗、大河元気、津田健次郎、杉田智和、マフィア梶田、原奈津子、森嶋秀太、真坂美帆、ひぽー、村北沙織、齊藤佳央里、佐々木李子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あぁ、JAの社内向けアニメ? え、違うの?(笑)

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
ショートアニメ。お米の擬人化アニメってのは、おそらくアニメ史上初。

ギャグは低クオリティで作画も酷い。まごうことなきC級アニメ。それでも本作ならではの見処はあった。オリジナリティってのは大事だと思う。

序盤はガチでク○アニメだが、中盤以降は結構笑えるシーンもある。あにこれの評価よりは、少しだけおもしろいと感じている。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
若い皆さんは、「タイ米」って知ってますか? 30代中盤以上の方はみんな分かると思います。

(平成の米騒動・タイ米騒動について。長いからたたみます)
{netabare}
1993年、記録的な冷夏となり、米の大凶作に襲われ、店頭から米が消えた。日本政府はそのかわりに「タイ米」という、「タイで作られた米(細長い米粒が特徴)」を大量に輸入することになる。しかし、粘り気が強く甘味の強い日本米に比べ、パサついた食感と独特の香りのするタイ米は日本人の口に合わなかった。苦肉の策として生み出された「(日本米とタイ米を半々くらいにする)ブレンド米」を売り出すが、逆に、ご飯に生米が混ざったような絶妙にマズい食感になり、大不評。あれはガチで不味かった。

あの時ほど、「銀シャリ」という意味を実感したことはない。うちのばあちゃんなんて、ピンセットを使ってブレンド米からタイ米だけを外していたし。それを兄弟みんなで手伝った記憶がある。

さらに、輸入されたタイ米(の本の一部に)にネズミの死骸や釘などが混ざっていたことで、(お得意の)マスコミ報道が加熱。日本に輸入された大量のタイ米をそのまま捨てたり、家畜の餌にするなどの行為が横行した。これに激怒したのがタイ国民。日本人が無闇矢鱈にタイから米を輸入したことにより、タイ米の値段は急上昇し、タイ国内の貧困層では餓死者も出る自体になっているにも関わらず、日本人はタイの米を不味いと言って捨てたり家畜の餌にしている。

、、、そりゃあ怒るわな。マリー・アントハネットか。当時は小学校低学年くらいだからよく分からなかったけど、今となっては、同じ日本人として恥ずかしく、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。しかも、昨今の(パクチーなど)エスニック料理ブームで、若者を中心に、タイ米を「おいしい」「オシャレ」と言って食べる人も増えてきた(ナシゴレンとかタイカレーなどは、確かにタイ米の方が合う。そのまま食べるぶんには、日本米は世界一上手いと思うけど、炒めたり汁に浸したりするなら、水分量の少ないタイ米が旨いし)。このへん、前述の「タイ米騒動」を知っていると、実に複雑な気分になる。
{/netabare}
さて、前置き(驚愕w)は、このぐらいにして、この「平成の米騒動」でもっとも冷害の被害を出したのが、5話から出た「ササニシキ」だ。「ササニシキ」は1993年までは日本では(コシヒカリに次いで)第2位の作付け面積だったが、(旨いんだけど)寒さに弱く、1993年以降人気が急降下。現在の作付け面積は、僅か0.4%になっている。

このへん、ササニシキ君の醸し出す悲しげな雰囲気や設定がかなり忠実で、ある意味、様々な「擬人化アニメ」の中でも、特徴をしっかり捉えている方だと思う。しかも、そんなササニシキに「一目惚れしそうだ」と叫ぶシーンがあるが、これも、冷害に弱い「ササニシキ」に変わって作られるようになった、冷害に強い「ひとめぼれ」との関係を考えると胸熱。このへん、米に詳しい方ならニヤリとする場面だと思う。

本作は勿論、誉められたクオリティのアニメではない。ギャグは終始滑っているし、作画も酷い。明らかに2.5次元への展開を見据えた商売臭もする。パロも雑。また、本作は農水省の息がかかったアニメでもあり、「Re:CREATORS」の「菊地原亜希」の「政府主催のイベントは成功したためしがない」という言葉を体現する形になってしまった。

しかし、それらの要素だけで、作品の全てを否定するには勿体ない程度には楽しめた。あの寒いギャグはC級感を狙ってのものだろうし、キャラ設定含め「米」や「農業」に絡めていこうという姿勢は評価したい。どこぞの「名前だけ借りた」擬人化モノよりは良いと思う。

多分これ、JA内で流したら人気になると思う(笑) やはり内輪ネタは内輪ネタなので。

あと、EDのクックパッド映像は、料理好きなんで楽しかった。炒めたり煮たりスイーツにしたり。米の可能性を広げようとしていた。でも最終話だけは、「漬物に白飯」とか「豚汁と塩むすび」みたいに、シンプルに「銀シャリ」の力を魅せて欲しかったな。

あぁ、そうそう。ここまで書いといてなんですが、剣道部は、主食ならラーメンが一番好きです(驚愕)w
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
何がしたかったのかな?

2話目
何がしたかったのかな??

3話目
パクリも甚だしい。

4話目
白米に乗った王子様(笑) ドン米w 基本的につまらないけど、ややウケw

5話目○
いやいやいやいや(笑) 口から磨ぎ汁(笑) 一応、米の歴史とも重なるのね(タイ米とか、若い人は知ってるかな?)

6話目
新米w そこまで米をディスらんでも(笑)

7話目
穀潰しw 野性のおにぎり(笑) バクダンおにぎり(笑)

8話目
修行編。チャーハンか! の、間(笑)

9話目
チーズってことね。ジャマオジサンって、怒られるぞ(笑)

10話目
シリアス? 米泥棒(笑)

11話目
パンも格好良いw まあ、農水省が絡んでるなら、特定品種(コメ)だけを正義には出来ないよな。国内にも小麦生産者はいるわけだし。アンパンマン号、怖すぎるだろw

12話目○
チンコ坊主が、寸止めに先走り、フィニッシュって、ド下ネタですやん(笑) パロ、色んなところに怒られるぞw
{/netabare}

投稿 : 2020/02/29
♥ : 17

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お米の擬人化?

全12話 1話5分枠のショートアニメ

主人公のひのひかりを筆頭にお米の名をもつキャラ(男子)たちが、学園に入学してハーベストショーと呼ばれる穀物たちのパフォーマンスショーに出演すること目指す作品です。

内容はショートアニメらしい可もなく不可もない感じですが、お米を題材にしていることもあって、セリフの端々までお米に関連することでとにかくお米尽くしの作品ですw

箸休めにどうぞ~

ED 米米CLUBの浪漫飛行(歌はメインキャラ)って全て米尽くしでしたねw 映像は、お米を使った一品料理の動画も作ってみたくなりました。

最後に、パンよりやっぱりご飯が好きですねw

投稿 : 2020/02/29
♥ : 15

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ハーベストショー…?

収穫祭的な意味でライブパフォーマンスするとか、そういうことなんでしょうか、良くわからん…、とか言いつつ視聴。

「学園の存続をかけて、アイドルユニットを作りライブで活躍することをめざす」というストーリーといい、ユニット名といい某プロジェクトの関係者やファンに怒られそうな内容のギャグ作品(笑)。

出てくるキャラクターはみんなお米の品種名というか、お米の擬人化キャラでしょうか。

一応作中でもメタな意味でもお米の消費需要を喚起するつもりはあるらしい、原作は無いっぽいショートアニメ。

OP無し、EDは米米CLUBの「浪漫飛行」。背景で毎回お米を使った料理の作成過程が流れます。

1話: ジャガイモではなくお米を使ったライスコロッケ
2話: たこ焼き器で作った焼きおにぎりをお湯で崩したお茶漬け
3話: お米をガレット状に焼いて土台にしたライスピザ
4話: ビビンパカルフォルニアロール
5話: おこげ風野菜あんかけ
6話: 炊いたご飯に片栗粉を混ぜて作った抹茶クリーム白玉
7話: 中身がカイマンガイのおにぎらず
8話: ごはんチヂミ
9話: 薄焼き玉子で巻いて作ったオムライス
10話: フライパンカレーピラフ
11話: 豚の生姜焼きライスバーガー

どうでも良い情報としては、あきたこまち役に、元「A応P」の小森未彩(こもり みさえ)。

たぶん、5分アニメでなかったら観てなかったと思います…。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 12

76.3 3 オリジナリティアニメランキング3位
魔法使いの嫁(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (798)
3369人が棚に入れました
羽鳥チセは15歳の少女。
彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。
ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。

そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、
異形の魔法使い・エリアス。
自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使いの暮しの中で、
チセは大切な何かを少しずつ取り戻していく…。

これは、世界の美しさを識る為の物語。

声優・キャラクター
種﨑敦美、竹内良太、内山昂輝、遠藤綾

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

夜の愛し仔

身寄りもなく生きる希望も術もない、
15歳の無口な少女羽鳥チセ。
彼女を闇の競売会で買ったのは、
人為らざる魔法使いエリアスエインズワース。
魔法使いの弟子として将来の花嫁として、
英国での生活が始まる。

OVA「星待つひと」を見る機会があり、
予習はしていましたが、それ以上の本編でした。
エリアスのキャラ造形に適度な緩さがなく、
堅物であまり好きになれませんでしたが、
こちらではコメディ演出もあり好感が持てそうです。

不思議な印象を持つ作品ですね。
よくある魔法使いものとは違い、
どこか文学的な香りがするのです。

魔法使いとして大きな資質を持つチセ。
それゆえに迫害を受け無気力になる。
自然と寄り添い、幻想世界の住人と交流することで、
彼女が生きる活力を取り戻した時、
世界は美しく見えるのかも知れません。

魔法が日常の中にそっとある。
幻想世界が僕たちの世界のすぐそばにある。
このアプローチがほんとに素敵ですね。
そして少しだけ人生を自然の摂理を教わるのです。

最終話視聴を終えて。
2クールの長丁場、中盤動きがなく停滞しましたが、
静かな世界観を壊すことなく、
過去と向き合い、それを乗り越え、
最後は前向きに終わり良かったと思います。
どの層に刺さるのか不思議なアニメですが、
僕は今作の「魔法」へのアプローチがとても好きなのです。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 91

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

まあ、エリアスったらウッカリさん(笑)!→ 気に入りました。でも世間でウケるかどうかは知りません…。原作コミック第10巻(「学院編」開始)発売中!

……エリアスの「ウッカリ」がシャレにならないレベルでチセの危険が危ない!

もうちょっと、何とかならんのかいとツッコみたくなるレベルの序盤4話なのですガ・ガ・ガ…。

ちなみに同タイトルのマンガが原作です。アニメ化前から書店店頭で見かけていて気にはなっていたのですが、未読のままアニメ視聴開始。

「この世のもの」ならざるものまで見えてしまう少女羽鳥チセと魔法使いエリアスとの出会い、それは人身売買オークションであった…。

なかなかショッキングな導入で始まる本作品ですが、世界観は素晴らしいです。というわけで、レビュータイトルの「ウッカリさん」だけにはツッコまざるを得ませんが、とても楽しみに毎回観ています。

また、詳しいレビューは(たぶん)視聴終了後に。

2018.3.26追記:
3/23の時点でMXで最終話の先行放送があり、そちらで視聴完了でした。

結果的には原作漫画を全巻読むことになり今後も最新巻を追おうという気持ちになるくらいまで気に入った作品です。原作が女性作者ということもあるのでしょうが、絵柄的には少女漫画寄りでアニメのキャラクターデザインもそちらに準拠したものでした。私的には大変好みの絵柄です。

物語の構造的には『夏目友人帳』などとも類似点はあるんじゃないでしょうか。「見える人」と「人外」の交流という意味でも、「見える人」に対する理解がある人(本作品では魔術関係者)がいるという意味でも。

結局最後まで「チセの危険が危ない!」(笑)展開は変わることがなかったのですが、その中で毎話微妙に変わっていくチセとエリアスのお互いの相手に対する心情みたいなものが本作のウリだと思います。

なので、おそらく「少女漫画的素養」を持っていないと本作を楽しむのは難しいでしょう。なので、爆発的な人気になったりはしないと思うのですが、原作の方は「学院編」などの新展開を予定しているみたいなので、地味に長く続いていきそうな気はします。

2018.3.27追記:
ふと思ったのですが、チセとエリアスの距離感って恋愛結婚よりはお見合い結婚の夫婦の感じに近いのかも…?

共に暮らすことで生まれる愛もある。

2018.11.29追記:
今更ですが、9/10にコミック第10巻(学院編: アニメの続き)が発売されています。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 65
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

妖精たちと主人公の距離感が魅力

原作未読。最終話まで視聴。

欧州と魔法。妖精たち、ドラゴンなど、ファンタジー感が心地良い作品。
魔法系というより、不器用な二人の恋愛を描いた作品といった方が良いかもしれない。

主人公(チセ)が過去のトラウマを少しずつ乗り越えていく感じが良い。
前半はとにかく暗いイメージしかなかったチセけど、少しずつ明るくなっていく。

妖精たちとチセの距離感が微笑ましい。
特に、シルキーとの距離感が、最初から最後までずっと心地良い。
チセに対するシルキーの素振りや振る舞いが、とても可愛かった。

【以下は、特に面白かった回のレビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
第15話。
後半のシルキーのくだりは興味深かった。
前半のシルキーのお掃除(というか、瞬間リフォーム)は面白かった。

第16話。
チセ、アリスとクリスマスプレゼントを買いに行く。
チセのもとにはたくさんのプレゼントが・・・。
多くの人(?)と出会い、愛されている証。

第18話
ルツのセリフ『この間まで父親と娘みたいだったのに、今度は母親と子供みたいだ・・・』
分かる、分かる。

第21話
エリアスの行動にチセがキレる。
忘れがちだけど、そもそもエリアスは何かが欠けている、不完全な存在だ。

第23話
いよいよクライマックスが近いせいか、全員集合感が半端ない。
オッドアイのチセ。
自業自得とはいえ、ちょっと可哀想・・・。
{/netabare}

投稿 : 2020/02/29
♥ : 53

65.7 4 オリジナリティアニメランキング4位
Witch Hunter ROBIN-ウィッチハンター・ロビン(TVアニメ動画)

2002年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (181)
1225人が棚に入れました
数千年もの間、ソロモンと呼ばれる組織が「ウィッチ」たち("witch"とは本来魔女のことだが、本作品では反社会的な超常能力者を指す)から人々を守ってきた。近年、日本でも能力を使って犯罪を行うウィッチが増加、これに対しソロモンの日本支部であるSTNJは、「オルボ」と呼ばれる薬剤を用いてウィッチを無力化・捕獲する戦術で、彼らと拮抗した戦いを演じていたが、主力メンバーの一人が謎の死を遂げ、戦力不足に陥る。代替要員としてソロモンから送られてきたのは、発火能力を持ったクラフト使いである、15歳の少女ロビン。彼女はチームの一員としてウィッチ狩りに力を発揮し始めるが……。

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原罪の「種」

村瀬修功監督作品、サンライズ制作。

村瀬監督、次作はエルゴプラクシー、
近年では虐殺器官を制作されています。
当時のサンライズは「ガンダムSEED」の話題で一色でしたね。
僕は地味ながらもこちらが好きでした。
ルルーシュ前の福山潤発見です。

欧州の魔女狩りをモチーフにした世界観と、
ゴシック調の衣服、美術。
ケルト文字やルーン文字、黒魔術。
魔女(ウィッチ)の犯罪に立ち向かう、
ハンター達の活躍を描くサイキック推理活劇。

古来より反社会的な超常能力を持つウィッチ。
世界を影ながら守ってきたソロモン。
日本支部(STNJ)に15歳の少女ロビンが、
派遣されてくる所から物語は始まる。
ロビンは発火能力を持つクラフト使い。
前半はSTNJの活躍が、
中盤以降はソロモンの謎とロビンの出生の秘密が語られる。

ウィッチ、覚醒した力。
許されざる力に溺れる心を見逃すことは出来ない。
その血脈が人類の原罪となるか希望となるか。

魔女×サイコパス、ぜひ楽しんで頂きたい。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 26

color さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ほっとくと埋もれちゃう

作品全体に漂う淡々とした雰囲気が心地いいんですが、そこを好きになれるか退屈と思うかで評価はそれぞれ分かれそうです。

前半は1話完結のエピソードで超能力(クラフト)を悪用するウィッチと主人公ロビンが派遣された組織STN(ウィッチハンター)の任務についてを描き、後半からはロビンの出自やウィッチハンターの存在理由などがメインテーマとして提示され「ウィッチとは?」という核心に迫っていきます。

あくまでストーリー展開で魅せてくれますが、しかしそれよりも落ち着いた雰囲気に本作の特徴があって、クラフトのバトルといってもド派手な演出はされず、ロビンの発火能力(パイロキネシス)はズゴォォオン!というよりキュインッって感じでとても地味。絶叫するキャラクターもいないので必然的に静かな戦いになりますが、そこに妙なリアリティがあり独特の緊迫感を生み出しています。

なんとなく洋画のような感覚で、アニメっぽくないアニメだと思います。今の時代こういうアニメはもう作られないかも知れないし、放映時期に関わらず一定のひとしか喜ばない作風かも知れません。ちなみに私は大好きなので、もっと増えてもいいじゃないかと思ったりしますけど。

万人ウケはしないかもです。でも好きなひとはすごく好きなはず!そんなアニメです。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 25
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

狩る者と狩られる者

舞台は近未来の日本。国際機関「ソロモン」に属するウィッチハンターとウィッチの対立、犯罪捜査、組織内の陰謀を描くサスペンスドラマ。SFに加えオカルトものの側面もある一風変わった作品です。

全26話。前半15話までは1話完結の色が強く、後半16話からは概ね続きものという構成。

本作における"※1ウィッチ"とは、パイロキネシスやテレキネシス、サイコメトリーといった特殊な能力を操る、いわゆる超能力者の事。体制側に組みするウィッチである"ウィッチハンター"達は犯罪者を追う猟犬の如く、もとい刑事よろしく、反社会的存在と見なされたウィッチを次々と探し出し狩っていきます。

超能力者(ウィッチハンター)対超能力者(ウィッチ)という図式だと、何となくバトルものを想像される方もいるかも知れませんが、徒党を組むウィッチハンターに対して、ウィッチは常にと言って良い程孤独ですので劣勢は必至、捕り物としてはあっさりと片が付いてしまう展開が多くなっています。

また、ハンター達が携帯している"※2オルボ"という液体の威力も彼等の優位性を高め、狩るものと狩られるもののパワーバランスを不動のものとしてしまってい感があります。オルボには※3ウィッチ能力を弱体化ないしは無力化する効果があるのです。

いずれも反社会的存在となり得る可能性を秘めているという点で、ウィッチとウィッチハンターの関係は、後に製作されたアニメ「PSYCHO-PASS」における潜在犯と執行官の関係に類似しますが、両作における管理者に相当するもの、ソロモンとシビュラの違いに目を向けると、前者が目に見える力を、後者が目に見えない力を脅威の対象としている点で異なる事が分かります。

権力者が力そのものを危険視し、それの所持を制限する法を定める事が体制の維持に有益である事は、古来からある刀狩や現代における銃刀法などを見ればなんとなしに分かりますが、それでは"力"とは具体的に一体何を指すものなのでしょう?

銃や刀剣等の武器の類は既に上で触れたので除くとして、それ以外のものを羅列してみると、知能、美貌、体躯、知識、金、人脈、社会的地位、モノに視点を移すと、(ネット接続した)PC、自動車、といったところでしょうか。

人の情動さえも管理の対象としてしまうのが「PSYCHO-PASS」のシビュラですが、本作のソロモンはそれを含まず、あくまでも上に挙げたものの延長上にある力を監視、管理する程度に権力の行使を留めている点で、ファンタジーながら一定のリアリティを感じさせます。(現代の倫理観から大きく外れてはいないという意味で。時代設定は2056年との事)

力が、例えばわたしの目の前にあるPCや、より古典的な技術で作られた自動車でさえ、人の心を増長させる危険があるという証拠は、その辺を見渡せばそこかしこに転がっているもので、特に探さずとも容易に見つけられます。ネット上でなければ、しょっちゅう暴言吐いて回ってる人とか滅多にいませんし、徒歩でベル(クラクション)鳴らして怒りを露にする人だって、まずいませんものね(笑)

力そのものが人の心を歪める可能性があるのだとしたら、本作における、生来の超能力を持った"ウィッチ"は、わたし達(非超能力者)以上に堕落しやすい存在とも言え、ソロモンによる彼等の監視、管理は、正当か否かは別として、犯罪やテロ抑制の手段として、合理的と言わざるを得ない気もします。ですが、それでは、そのソロモンに管理された"力"は一体どこへ行くのでしょう?

ある者は飼いならされ、ある者は消され、またある者は……。権力者が被支配者層に対して冷酷である様に、ヒトがそれ以外の生物に対して残酷である様に、ウィッチの力を掌握するソロモンもまた、その業の報いを受け、必然の結果として、堕落する宿命を負う事になるのです。

本作のテーマの一つである「正義の所在」を問う、後半にかけての目まぐるしく流転する展開に注目されたし!

※1~3
{netabare}
※1:ウィッチ(Witch)って日本語でも"魔女"って訳される事が多く、女性名詞扱いになっていますが、元々は男女双方を指す言葉だったりします。なので作中における使い方は本来の意味に忠実。

※2:ハンター達が首から下げているシリンダー型のペンダントトップに充填された、きらきらと輝く緑色の液体。オルボを身に付けていると自身のウィッチ能力をも無力化してしまうので、任務遂行に役立つ能力の持ち主であるロビンだけは、これに頼らず自身の力を用いて任務に当たる。製造方法はSTNJ(ソロモン日本支部)内でも極秘となっている。

※3:本作において、"ウィッチ能力"は生まれ持っての力"魔法"であるのに対し、"クラフト"は知識や技術によってその運用を円滑にする"魔術"に近い意味を持つ。そんななので後者は英単語のwitchcraftとほぼ同義。
{/netabare}
キャラについて、登場人物の殆どが腹に一物抱えている様な人たちなので(汗)ストレートな感情表現とは縁遠く、謎めいた印象を漂わせます。表情、口調の端々、その立ち居振る舞いからおぼろげに心情が汲み取れる様になっています。丁寧な作画の成せる業ですね。こういった奥ゆかしい表現はキャラの魅力を大いに引き立てます。
{netabare}
ツンデレだとかシャイだとか言ったら身も蓋もないんですが(笑)特に亜門とマイケルの行動や表情からそれとなく読み取れるロビンへの愛情表現はとても心地良く感じられました。元ネタは多分、海外ドラマ「※4NIKITA1997」に出てくるマイケルとバーコフ、って知ってる人多分少ないですね(汗)

※4:スパイ活動や暗殺などを秘密裏に行なう対テロ組織「セクション・ワン」に所属するエージェント達の活躍を描く実写ドラマ。アクションの他に尋問シーンや人間ドラマにも重きが置かれたハードな作風。拷問担当のマデリーンが超コワイ(汗)
{/netabare}
物憂げな表情やゴシック調のロングドレスを身に纏った奇抜な外見とは裏腹に、人との関係を一生懸命模索するロビンの、たどたどしくも真摯な姿勢にも心打たれます。以前ちらっと見た時にはロビンって不思議ちゃんのイメージが強めだったんですが、改めて全編通して視聴してみると印象が大きく変わりました。びみょーに違う気もしますが、多分彼女は萌えキャラと呼ばれるものです(笑)

名前の後に続く、敬称および接尾語のあれこれも、友情らしきものはあるけれども友人未満の、キャラ間の微妙な距離感を表している様で、とてもスマートな表現になっていたと思います。※2ちゃん、君、さん、様、氏とか(笑)

音楽について、OP「Shell」ED「half pain」は、けだるい感じのジャズ風味。葉菜さんのハスキーボイスが渋い! 作中BGMは自己主張は控えめの、視聴者を無闇に煽る様な事はしない上品な映画音楽という趣きで、両者とも作風にぴったりです。

この作品の翌年に放映されていた「キノの旅(無印)」と、今放映している「キノの旅 -the Beautiful World-」のOPなんかを聴き比べると歴然としていますが、この当時の深夜アニメは、音楽面に限った事ではありませんが、視聴者に媚びる所が少なくて、作品そのものを非常に大事にしている事が伺えます。

総評として、SFや刑事物としてのシナリオの緻密さにはやや欠けるものの、サスペンスとしての十分な牽引力、クールな表情に隠された熱い想いが交錯する重厚なドラマ、ロビンの成長物語としての魅力、それらが見事なバランスでまとまった、落ち着きのある大人向けアニメと評価する事が出来るのではないでしょうか?

たとえ体制側に付く身だとしても、ひと度イレギュラーのレッテルを貼られてしまえば、瞬く間に狩る者から狩られる者へと転じてしまう、そんな人間社会の危うさを、中世の魔女狩りになぞらえて暗喩的に描き出す物語。

狩る者としての宿命に抗うロビンの、亜門の、ウィッチハンター達の葛藤と優しさ、括目してご覧下さい。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 25

67.5 5 オリジナリティアニメランキング5位
マリア様がみてる 4thシーズン(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (143)
783人が棚に入れました
ある朝、リリアン女学園の高等部に通う平均的な1年生・福沢祐巳(ふくざわゆみ)は、憧れの先輩である「紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」こと、2年生の小笠原祥子(おがさわらさちこ)に呼び止められ、制服の身だしなみを正される。このことをきっかけに、高等部生徒会「山百合会」の本部である「薔薇の館」を訪れることになる祐巳。本作は、彼女を中心に乙女達の学園生活を描いた作品である。

声優・キャラクター
植田佳奈、伊藤美紀、池澤春菜、伊藤静、能登麻美子、釘宮理恵、清水香里、小清水亜美、佐藤利奈、斎藤千和、篠原恵美、生天目仁美、豊口めぐみ、井上麻里奈、川澄綾子、小山力也
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

薔薇様の思いは次世代に受け継がれていく。

マリア様がみてる4thシーズンは2年生となった祐巳が妹探しをする話が中核となるアニメです。これまでに祐巳の妹候補と目されてきた瞳子や可南子が本格的に話に関わってくるようになってきます。

いきなりこのアニメから見だすと混乱されると思うので、素直に1期から見ていきましょう。1期から見ていった方が作品ごとに登場人物の関係の変化や成長が理解出来て、より楽しめるのは間違いないと思いますので・・・。

さて、個人的にこの4thシーズンの見所は2期で卒業なされた先代薔薇様の風格が着実に次世代の薔薇様にも根付いている事を想起させるシーンが随所に見られる事でしょうか。

中でも祐巳の成長は目覚しいものがあり、レイニーブルーの頃のような危うさはほとんど感じません。人に対して素直になる事が出来ない瞳子の心を開かせたり、可南子も自身の問題が解決した影響とはいえ良い関係を築く等、祥子の妹だけあって気難しい女の子の扱いは最早名人の域にまで達しているように思います。

{netabare}生徒会選挙以降は次代のロサ・キネンシスという自覚を無意識に芽生えさせたのか漂わせるオーラが最上級生としての風格に満ち、最早これまでのドジっこ祐巳ではありません。 {/netabare}彼女が精神的に大きく成長した事がこの作品のハッピーエンドを約束付けたと言っても過言ではないでしょう。

祐巳に負けず劣らずこのハッピーエンドに貢献したのが白薔薇のつぼみである乃梨子。春での志摩子との馴れ初め話以降はほとんど目立った活躍がありませんでしたが、瞳子とは友達と言う間柄もあり、瞳子と祐巳の関係には人一倍敏感になっています。

過去の境遇からか人に本心を打ち明けようとしない傾向のある瞳子に対し友達としての視点からアドバイスを送り世話を焼く乃梨子はまるで以前の先代薔薇様である佐藤聖と水野蓉子を連想させる関係として描かれているように思います。

薔薇の色は違えど、蓉子の人を思いやる世話焼きな性格はしっかりと次世代の乃梨子に受け継がれている。やがて時間を重ねる事で乃梨子は益々薔薇様としての自覚に目覚めていくのかもしれません。そう考えて視聴するとより作品のテーマに深く踏み込めた気がして面白いですね。

飄々とした性格でつかみどころのなかった銀杏王子こと柏木が自分の心情を吐露したり、赤薔薇姉妹のさりげないフォローを行ったりと地味に活躍しているのも見逃せません。元々悪い人間ではないのですが、初回で祥子に凄く嫌われていたのもあって、どうも好感を抱くには視聴者の中には難しいという人も多かったのではないでしょうか。そういう意味では彼の面目躍如がこれまで以上に目立った結果となりました。

EDは原作者の方が作詞を担当されている事もあり、4thシーズンで描かれた様々な名シーンが歌の歌詞となって表現されているのが非常に素晴らしいです。最初はただ耳をすまして何の感慨も抱かないしれませんが、最終回まで見終えた時、EDの歌は貴方にとびっきりの感動を与えてくれると思います。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 15

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

先が気になる。

マリア様の庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けてゆく。
汚れを知らない心身を包むのは深い色の制服。
スカートのフリッツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻さないように、
ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。
私立リリアン女学院。
ここは乙女の園。

1期から比べると、だんだんと作画が良くなってきています。

作品自体は、まだまだクライマックスではないようですので、
是非、続きを作って欲しいです。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 11

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

感動の大団円。でも5thシーズンも希望します。

今シーズンは、過去最高の出来です。
明らかに、どんどん面白くなっています。

祐巳の成長、瞳子の変化、乃梨子のさりげないやさしさに注目。
静かに感動できるストーリーです。

スール制度、清流の如く、代々継続していって欲しいです。
そして、5thシーズンも希望します。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 9

68.5 6 オリジナリティアニメランキング6位
天地無用! 魎皇鬼 第1期(OVA)

1992年4月1日
★★★★☆ 3.8 (134)
654人が棚に入れました
封印されていた鬼、魎呼を復活させ、様々な事情で地球にやってきた宇宙人たちに振り回される日々を過ごす天地だったが、今度は樹雷王国の力の謎を解き明かそうとする悪の科学者・神我人の陰謀に巻き込まれていく…。

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

コアなファンが多いのがうなづける傑作

この作品は数年前「kanon」か「AIR」のDVD本編前、紹介プレビューで知ったアニメです。(アニメ歴7年とまだ若輩者ですので・・・)
天地無用!シリーズはサクラ大戦や攻殻機動隊同様作品数が多くどれから見ようかと迷いましたが、OVA1期から見ることにしました。

まず驚いたのが、このアニメが22年前の作品だということです。
作画以外は古さを感じませんし、設定や各キャラ、本線の展開はよく作り込まれた傑作です。

SF・ハーレム・ラブコメ・ちょいHですが、すべてにおいて嫌味がありません。
主人公の天地君がしっかり立っており、優柔不断や女性の気持ちに鈍感という今のハーレムもののようなうっとうしさがないため、楽しく見させていただきました。

3期まで一気見したのでとりあえずこの辺で。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 6

ザカマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

思い出深い作品

初めてアニメグッズを買った作品
これが見たくてpioneerのLDプレイヤーが欲しかった
恋愛の才能っていう曲は今でも聞くくらい好き

投稿 : 2020/02/29
♥ : 5

ヌンサ(亢宿) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

生暖かい目でお読みください・・・

 幼稚園の頃テレビシリーズをなぜか見て、肌色率の高さにカルチャーショック&軽いトラウマを受けた(笑)作品です。今の年齢になって視聴してみても、なかなか刺激的ですね。

 いやー、2828が止まりませんね。この時代の女性声優の方たちの声は、どうしてこんなにも魅力的なのでしょうか。特に魎呼役の折笠愛さんの声は、聞くたびに悶えてしまうくらいに大好きです。

 砂沙美役の横山智佐さんによる高い声も非常にかわいくて、(以下略)。高田由美さんも水谷優子さんも(以下略)でした。

 僕は相変わらず、この90年代的な作画が大好きなようです。主にギャグパートで崩れるコミカルな表情の数々は、今の時代のアニメに足りない要素なのではないでしょうか(個人的見解)。あざといシーン(笑)における作画も、今の時代の絵の方がクオリティは高いはずなのに、こちらの絵の方が魅力的に見えます。

 これはOVAなので、テレビシリーズでは表現的にマイルドになったりしているのでしょうか?今後、他のシリーズも視聴して確認していきたいと思っています。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 4

64.7 7 オリジナリティアニメランキング7位
あいまいみー ~Surgical Friends~(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (124)
504人が棚に入れました
漫画研究部に所属する愛・麻衣・ミイは、地球に迫る邪悪な侵略者と戦ったり、ライバルとトーナメントで闘ったりしたが、相変わらず愛以外は漫画を描いたりはしなかった…。

声優・キャラクター
大坪由佳、内田彩、内田真礼、茅野愛衣、ニーコ、仲谷明香、佐倉綾音、佐々木未来、向清太朗

こた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

時空が歪んだかな……?w

相変わらずのカオスっぷりで楽しめた
3期も無事終了
我々は狂気を求めている!(;・∀・)

投稿 : 2020/02/29
♥ : 18

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

unknown

原作未読 全12話1話3分半のショートアニメ

3期ですが、前の2期を観なくても繋がりが全然ないので観なくても大丈夫ですね。

高校の漫画研究部に所属している3名と先輩のシュールな日常生活を描いた作品です。

物語の大半は非常識でよく分からないお話で1話完結ばかりですが、今回は2話続きのでシリアスなお話もありました。

何気に声優さんは豪華ですねw (大坪由佳さん、内田彩さん、内田真礼さん、茅野愛衣さんなどなど)

何故かついつい観てしまう作品ですw 箸休めにどうぞ~

投稿 : 2020/02/29
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

カオスアニメ3度顕現ス…

この作品は、あいまいみーの3期に位置する作品です。
物語の内容に繋がりはあまりありませんが、続編はキャラの説明が無いので少なくても1期を視聴してからの方が良いと思います。

物語の内容…といっても全体的にカオスなので、私の中にはあまり物語は残っていません。
だから面白いか…と問われると正直微妙な作品だと思います。
それでは何故この作品を視聴するのか…出演されている声優さんが好きだからだと思います。

あい(CV:大坪由佳さん)
まい(CV:内田彩さん)
みー(CV:内田真礼さん)
ぽのか先輩(CV:かやのん)
幸恵(CV:あやねる)

まいは、時折ラブライブのことりちゃん、みーは中二病の六花ちゃんを彷彿させてくれますし、かやのん、あやねるはちゃんと自分の世界が出来ている…
これだけの声優陣が揃えられる作品…という視点で見ると、この作品は何かしらの凄みがあるのだと思います…が、私にはまだこの作品の凄さが理解できていないようです。

2期を視聴した時は1期放送から1年後の2014年だったので内容は覚えていましたが、3年も間が空くと忘れてしまいますね。
ショート作品なので見返しても良かったのですが、結果的にその時間も取れずじまいでした。

でも今期の作品を見て感じたのは、2期より気味悪さは大人しめだったと思います。
そういえば、出血も控えめだったような…

全体を通して物語から受ける印象はカオスの1点…
なので、お勧めできるか…と言われると少し難しいと思いますが、好みの声優さんがいるならチェックしてみても良いと思います。

主題歌は「全員集合、あいまいみー!!!」
エンディング主題歌は「ラッキーチャンスを逃がさないで」
どちらもあい・まい・みーの3人が歌っています。

1クール12話で5分枠のショート作品でした。
あやねるが登場したのは今期からでした。
続編が制作されるなら、声優さんをまず最初にチェックしたいと思います。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 13

69.7 8 オリジナリティアニメランキング8位
黒執事 Book of the Atlantic(アニメ映画)

2017年1月21日
★★★★☆ 3.8 (56)
501人が棚に入れました
19世紀英国――
名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに、”女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う日々。
あるひ、まことしやかにささやかれる「死者蘇生」の噂を耳にしたシエルとセバスチャンは調査のため、豪華客船『カンパニア号』へと乗り込む。
果たして、そこで彼らを待ち受けるものとは――。

声優・キャラクター
小野大輔、坂本真綾、田村ゆかり、諏訪部順一、福山潤、KENN、杉山紀彰、寺島拓篤、東地宏樹、梶裕貴、加藤英美里、木村良平、前野智昭、鈴木達央、中田譲治、田中敦子、山下誠一郎、石川界人
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ファントムハイヴ家の使用人たち、船に乗らなくて良かったね!

 いきなり、シエル、セバスチャン、スネークが、豪華客船に乗り込むことから物語が進むです。

 ある疑いを調査するために乗り込んだわけだけれども、そこにリジーとその家族、ロナルド、アンダーテイカー、途中からグレル乱入などと今までの黒執事キャラ主演となっているです。キャラ以外にも、客船の内部など背景が、リアルに描かれているのも良かったです。

 怪しい集団の会合に潜入するシエルとセバスチャン。{netabare}訳の分からないポーズもとったりと。そこで、死者の組成から始まり暴その死者が暴れ、シエルの入った貨物室や、別の場所にも大量の棺桶から、亡者たちが船内で暴れだし、もう大変展開になちゃうです。

 暴れだすゾンビにシエルたち、乗客がパニックになる展開が振り回されるか?と始めは思ってしまうです。でも、その中に{/netabare}アクションの多さ、知っているキャラ達の意外な素顔、Book of ・・・におけるシエルとセバスチャンの出会いその後の話が、明らかになっていくことが見どころになるです。

{netabare} その騒ぎの中心人物を追っていろいろあるわけだけども、その途中にいきなりゾンビだけでなく、セバスチャンとグレル、ロナルドのバトルになったりと目的も私には、何なんだかわからなくなってくる感じがあったです。{/netabare}

 シエル、特にリジー絶対絶命と思いきや、意外な事になって面白かったけど「何だこれは~」だったです。誰かさんの理想と行動が、アンバランスにみえた衝撃の展開です。

 この後にも遂に黒幕が登場するわけだけども、これも驚き桃の木みたいな感じだったです。この黒幕が結構、強いでしたです。{netabare}ここで、なぜゾンビたちが、客船の中にいたのかも明らかになるですし、突如としてセバスチャンとシエルの出会い直後のエピソードも見れるのは、ファン必見だっと思うです。
 
 今回、ゾンビ相手などに、血で{/netabare}汚れるセバスチャンの凄まじさを最後まで見れた黒執事だったです。まだまだ、話が続くような感じだったです。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 8

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

イエス!マイロード!カッコ良かった♪

セバスチャンがカッコ良かった!
リジーがカッコ良かった!そして健気で可愛かった!

Wチャールズも~!

ゾンビばっかり出てきた感じはするけど…
もう少し豪華客船のシーンも見たかった気もするけど…
セバスとスネークの正装も、もう少し見たかった!


ラストのVS死神シーンもわくわくで楽しめた。


原作未読だけど、まだまだ続くようなので次のお話も楽しみ。。。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 3

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「黒執事」分析

「鋼の錬金術師」を出したスクエアエニックス系列のファンタジー漫画雑誌「Gファンタジー」の看板作品。

プロットはおそらく集英社少年ジャンプの「BLEACH」。

これを更に女性オタク向けにアレンジした感じ。(腐女子とまではいかないが)

原作の絵柄も綺麗で割と好きなのだが、ストーリー構成に難があり、全体として結局何がしたかったのか解らないことが多々ある。

雰囲気は抜群だが筋がないのは、おそらくライトな読者層に向けて作られているからであろう。

同社の「ハガレン」と比較してはならない。

今回で完結編?となる映画だが、後半の戦闘シーンはやや見せ場があるものの、やはり劇場版としての完成度が低く、ファンサービス程度に収まってしまっている。

作画もキメ絵は非常にクオリティが高いがその他のモブで手抜きが感じられた。そこは残念である。

漫画自体は結構なヒット作であるのだが、これだけヒットしているのに話題に上がらないのは幅広い層に受ける内容ではなく、かなりニッチな層に対して傾いている事にほかならない。

その独自な閉鎖的な雰囲気が劇場版でも感じられ、物語の広がりを感じられなかった。非常に残念な作品だと思う。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 3

64.8 9 オリジナリティアニメランキング9位
RWBY Volume1(日本語版)(OVA)

2015年12月9日
★★★★☆ 3.9 (55)
327人が棚に入れました
科学と魔法が同居する世界『レムナント』。この世界には人類や獣人、動物、そして『グリム』と呼ばれるモンスターまでもが存在する。人類は『グリム』に長い間暮らしを脅かされていたが、現在は『グリム』の討伐や治安の維持を行う『ハンター』の活躍により、平和な世界が守られていた。主人公『ルビー・ローズ』はひょんなことからハンター養成学校『ビーコン・アカデミー』に入学することになり、そこで出会う仲間たちと共に一人前の『ハンター』を目指していく。

声優・キャラクター
早見沙織、日笠陽子、嶋村侑、小清水亜美、下野紘、洲崎綾、豊口めぐみ、斉藤壮馬、井上和彦、浅野真澄、木村昴、前野智昭、潘めぐみ、井上喜久子、三木眞一郎、甲斐田裕子

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

2017年7月よりTV放送決定!

『グリムと呼ばれる怪物によって一旦は滅亡の危機にまで瀕した人類が、大自然の力「ダスト」によって再び平和を取り戻していた時代。怪物グリムを退治するハンターの養成学校「ビーコン・アカデミー」に主人公の15歳の少女「ルビー・ローズ」が入学。一流のハンターを目指すべく、そこで待ち受ける様々な試練に仲間たちと切磋琢磨しながら共に立ち向かっていく物語』。
制作は、「Rooster Teeth Productions」。 原作・監督・脚本は、「モンティ・オウム」。なお、監督は2015年に死去(享年33歳)。


ついに念願のRWBYシリーズに参戦してみました。以前から噂で「面白い」とは聞いていましたが、ここまで面白いとは。。もっと早く観ておけばよかったと後悔しました。この作品は、WEBアニメシリーズでYoutubeでも公開されいるので気軽に観れるのですが、字幕なので取っつきにくいかもしれません。私も少し字幕版を観てみましたが、やはり「早見沙織さん」が声を担当する日本語吹替版の方が物語に入り込めるように思いました。


「RWBY」と言えば、何と言ってもやはりバトルシーンでしょう。で、実際に観終えてみての感想ですが、噂以上にバトルシーンは凄くて鳥肌が立ちましたね。技の構成、カメラアングル、戦闘途中でのスロー演出、スピード感、エフェクト、仲間との連携攻撃、どれを取っても申し分ありませんでしたね。


制作会社は米国ですが、キャラクターデザインは日本人好みだなと思いました。おまけにアカデミーの制服も日本人好みだと思いました。ただ、3DCGの作品なので好き嫌いはあるかと思います。


「ビーコン・アカデミー」の生徒達は、それぞれ4人でチームを組んで寮で寝食を共します。主人公のルビーの「チームRWBY」の場合は、「ルビー(Ruby)、ワイス(Weiss)、ブレイク(Blake)、ヤン(Yang)」の4人です。「あれ?どこかのアニメと設定が似ているな?」と思ったあなた...鋭いです。ほぼリトルウィッチアカデミアの設定と同じです。あっ ちなみに、チームメイトのそれぞれの頭文字を取って作品タイトルの「RWBY」となります。(Red,White,Black,Yellowの頭文字とも言われいます)


「RWBY」はバトルシーンばかりがフォーカスされがちですが、あなどることなかれ。ストーリーも相当なものですよ。日本語吹替版は現時点でVolume 1~Volume 3(*)まで発売されているのですが、Youtubeには字幕版のVolume 4があります。私は4はまだ観ていないのですが、字幕でもいいからもう何だか観たいですね。このレビューをアップしたその夜には観ていると思いますよきっと。コーラーとポテチ(コンソメ)片手に。だってVolume 3みたいなあんな終わり方したら、誰だって続きが気になりますよそりゃ。


今後このシリーズに期待したい事は、この作品では回想シーンというのがあまり見られなかったので、各キャラの「アカデミー入学への動機、家庭環境、幼少時代、トラウマ」など、パーソナルな背景をより深く回想シーンで掘り下げて描いてほしいですね。結果、各キャラの魅力をさらに引き出す事ができ、それぞれの固定ファンも増えるのではないかと思います。ちなみに私の好きなキャラは、「脳味噌入ってますの!」と辛辣な言葉でお馴染みのワイスちゃんと、見ているとモンハンを無性にやりたくなってくるハンマー使いのノーラちゃんです。


2017年7月からTV放送されるみたいなのでとても楽しみです。また、2017年秋にはVolume 5が公開予定みたいなのでキタコレ状態です。また楽しみが一つ増えました。


レビュー翌日の追記:昨夜、予告通りYoutubeで字幕版Volume 4を観ました。4では私の期待通りキャラの子供時代が回想で描かれていました。やっぱノーラちゃん好きだなぁ~。


*)日本語吹替版: Volume 1(116分)、Volume 2(154分)、Volume 3(178分)。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 38

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

「This Will Be The Day!」目指していたのはCartoonではなく、Animationだから!!ジャパニメーションへの愛に、日本のプロが本気で応えた完全版が今ここに!!!

2015年11月、ついにワーナージャパンによってVolume 1の日本語版が劇場上映という形態でお披露目となりました
作品の出自や内容に関しては↓をご覧願います
(http://www.anikore.jp/review/1121267/)


いやはや;我々『RWBY』ファンにとってはこの日本語版プロジェクトが明かされる以前から【妄想の日本語版】は語り草ではありましたw
オイラの脳内では、今となっては幻となってしまったニコニコ動画の非公式版を除けば、Ruby Roseは坂本真綾か悠木碧で再生されてましたよw
でもはやみんこと早見沙織に決まって、そんでもって予告編が公開されるや否や、おいおいホントにはやみんでダイジョブか?というオイラの心配もヨソに「だから私達がいる、世界を良くするために」の名セリフに気付いた時にはもう既に涙が出てたわけです
予告編で泣いちゃったよ!そうだよ!これだよ!Monty Oum監督が目指していたのは!
はやみんって最近はどちらかと言えば大人びた少女を演じることの多いお姉ちゃんキャラが定着してきましたけど、Rubyを演じるはやみんはどことなく‟『セキレイ』の結ちゃん”を彷彿とさせるデビュー当時の幼い雰囲気を纏っていて、ああこの感じ久しぶりやなぁ・・・としみじみ


こーゆーのって原語版原理主義者が必ず出てきますよね
もちろんオリジナルの良さってのがありますけど、向こうのキャストは低予算webアニメの性質上、スタッフの兼任とその身内がほとんどで演者としてはほぼ素人なんですよね
それが今回思いつく限りの豪華声優陣という【ジャパニメーションのプロ】が集結したわけです
これはワーナージャパン的に「日本のアニメに近付けたい」という意図があったらしく、Rooster Teethのスタッフは日本のアニメに詳しすぎるぐらい理解があったのでこれを快諾
音響演出の打越さんはアニメと洋画吹替の両方をこなせるキャストを選出したと仰ってましたね
【ジャパニメーションへの愛に、ジャパニメーションのプロが全力で応えたわけ】
まさにこれぞ『RWBY』という作品の完全版とも言うべきなんじゃないかとオイラは思うのです


で、実際この目と耳で体感した今となってはその完成度に感無量
感嘆以外の言葉が暫く出ませんでしたw
正直、翻訳が~とか演技が~とか色々ケチをつけるつもり満々だったのですがwあまりにも完璧過ぎて打ちのめされましたわ;
心の底から「ワーナーさん!ありがとぉぉぉ~!\(T_T)/」と名曲wingsが流れるエンドロール中に男泣き
さらにラストに「弔花に代えて、この日本語版をモンティ・オウム氏に捧げる」のメッセージで完全に涙腺が崩壊
いやw全然泣くような映画じゃないんだろうけどw
オイラにはこの数年の妄想が具現化したという感動と、Monty監督への感謝で胸がいっぱいになってしまったわけですよ;


既に多くの人が指摘する通り、Jaune Arc役のしもぬん下野紘のヘタレっぷりとか、Penny役の潘めぐみのコイツニンゲンジャナイ感は想像を超える名演です!


それとアニメビジネスの視点から観ると、【無償提供され、ソフト化後の今もなお無償提供され続けているコンテンツに対して日本のアニヲタはお金を落とすのか?】という新しい挑戦もしていて、そういった意味でも今作は歴史的に価値のある1作になりました


改めて言いますが『RWBY』は決して高尚な作品ではなく、家でボケ~っと観てもいいような作品です
声優が豪華だから、という理由だけでも視聴の動機としては十分
映像の技術的な面でも10年遅れを取っているのは明白です
が、この作品に込められたジャパニメーションへの愛、Rooster Teethの「俺たちはこーゆーのが好きなんだ!」って想いを受けとめていただけたら幸いですね
あとはとにかくこの勢いってかイマココ感のあるうちにVolume 2の日本語版を作ってほしいところ
Yang姉ぇちゃんの本気が観れるのはVol 2ですよ!
続きが観たいって人は是非少しずつでも『RWBY』を応援してください
誰よりオイラが一番観たいんだ!(爆)
(そんなこと書いてたら遂にVolume2とVolume3のリリースと上映が決定しました!めでたい!めでたい!)


Ruby Rose(ルビー・ローズ)早見沙織
Weiss Schnee(ワイス・シュニー)日笠陽子
Blake Belladonna(ブレイク・ベラドンナ)嶋村侑
Yang Xiao Long(ヤン・シャオロン)小清水亜美
Jaune Arc(ジョーン・アーク)下野紘
Nora Valkyrie(ノーラ・ヴァルキリー)洲崎綾
Pyrrha Nikos(ピュラ・ニコス)豊口めぐみ
Lie Ren(ライ・レン)斉藤壮馬
Ozpin(オズピン)井上和彦
Glynda Goodwitch(グリンダ・グッドウィッチ)浅野真澄
Cardin Winchester(カーディン・ウィンチェスター)木村昴
Sun Wukong(サン・ウーコン)前野智昭
PENNY POLENDINA(ペニー・ポレンディーナ)潘めぐみ
Mysterious Narrator(ナレーション)井上喜久子
Roman Torchiwick(ローマン・トーチウィック)三木眞一郎
Cinder Fall(シンダー・フォール)甲斐田裕子

投稿 : 2020/02/29
♥ : 26
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

シリアスなバトルアクションだと思って観に行ったら・・・!?

私がこの作品と出会ったのは3年前でした
「海外のオタクが作った無料CGアニメがスゴイ!」
みたいな感じのタイトルの記事が
あちこちの大手のゲーム・アニメ系ブログで取りざたされており
興味本位に動画を開いて観たおぼえがあります

大きな鎌のような銃(笑)を扱う赤ずきんを模したキャラが
雪原で狼男の群れと大立ち回りを繰り広げる無声アクションCG
同人作品としてはこれ以上ないレベルのクオリティで驚かされました

それから長いこと忘れていたのですが
いつの間にかシリーズ化して
豪華声優のついた日本語版OVAが
劇場の大スクリーンで見れるようになっているなんて!
けみかけさんに教えてもらわなければ
たぶんそのままスルーしてましたね

しかし当時の印象しかなかった私は
当然シリアスなバトルアクションを期待して観に行ったのですが
でてきたのはトレイラーのクールな雰囲気からは想像もつかない
ファンタジック学園バトルコメディとでも評すべき作品
トレイラーの赤ずきん。つまりは主役のルビーちゃんも
3年前とは全くの別人かというくらいに柔らかくなっています
こっちはこっちでかわいいからいいんですけど・・・
いやこれはどう評価すべきか難しいところです

バトル部分は相変わらずいい動きをしています
3Dのキャラが縦横無尽に本当によく動く
ただし敵モンスターのクオリティは
人物キャラと比べてかなり低め
モンスターと屋外フィールドのCGは
PS(初代)って感じのレベルで
残念ながら時代に20年置いて行かれています

そんな適当な造りのモンスターなのに
対峙しているキャラクターの顔グラだけは
どんなに激しいシーンでも絶対に崩れず
その表情芸の巧みさはラブライブの3Dライブシーン並
なんともアンバランスな感じです
しかし低予算アニメの限られたリソースの割き方としては
ある意味正解なのかもしれませんね

背景やモンスター、敵mobはできる限り手を抜いて
その分メインキャラ達の顔と武装(と胸)には
徹底的に拘りぬいたスタイルからは
自分たちの描きたいものはコレなんだ!
っていうクリエイターたちの魂の叫びが
はっきり伝わってきました

日常パートも決して面白くないわけではありません
むしろこの日常パートの随所にみられる
ジャパニメーション的なお約束演出が
実にうまく機能していて
見よう見まねの単なる模倣ではなく
どこでどう使えば効果的かをしっかりと熟知していることが伺えます

そもそもこの手の演出って2Dではよく見かけますが
3Dアニメだとほとんど見かけませんよね
精緻な3Dでこれをやるとむしろ違和感しか起きない気がします
元が粗いポリゴンのキャラ達だからこそ
3Dでこの演出が許されるのではないでしょうか?

逆にアメリカンなテイストだなぁと感じたのは
学園内での人間関係の描き方
この辺は日本のアニメというより
海外ドラマを見ているような感覚ですね
{netabare}
日本作品に出てくる典型的な友達が作れない子というのは
内向的でそもそも自分から話しかけたりできない子なのに対して
海外作品の友達作りが下手な子は
ルビーやペニーのように積極的に話しかけては行くんだけど
微妙な空気になって失敗するんですね

あるいはカーディンのように身体能力の高い乱暴者が
スクールカーストの上位に君臨するあたりも
日本のヒエラルキーとは少し違いますね{/netabare}

戦闘パートも日常パートも悪くないのに
全体としてはアンバランスな印象を受けたのは
制作陣の意図した見方をしていないから
という事もあるかもしれません

今回劇場でひとまとめの物語として観ましたが
元々は一本にまとまった話ではなく
細かく少しずつ発表された作品を
劇場用にに繋ぎわせた感じのようです
だからOVA上映というより
TVアニメシリーズの一挙上映を見ているような感覚
しかも間に挟まるOP/EDのようなものが無いので
かなり唐突に話と雰囲気が一変します

本来ならば一話分に相当する部分を見た後
しっかりと余韻を楽しむ時間を経てから
次の話に進むべきなんでしょうね
元々の作品では継ぎ目だった部分を
継ぎ目なく繋いでしまった結果
急すぎる場面転換に違和感が残ってしまったのでしょう

さて、ここからは日本語版の感想
たぶんこれを字幕で見ても
インディーズだからという事で点数を甘くするならば別ですが
ガチの商業作品と同じ土俵で点数をつけるならば
それ程高い評価はできなかった気がします
しかし日本語吹き替えにあたった声優陣が
奇跡的にいい仕事をしています

各キャラクターと吹き替え声優に関して思ったことをネタバレ込みで置いておきます{netabare}

ルビー・ローズ(早見沙織)

チームRWBYリーダー
作品名のRWBYのRはRubyのRでありRedのRでもあります
以前のトレイラーのクールな死神も好きですが
はやみんの声のついたちょっと幼い感じのルビーもかわいくて好きです

はやみんといえば最近白雪姫で話題を集めていましたが
今回は赤ずきんモチーフのキャラです
ああ、でも赤がテーマなのは共通してますね
先日ライブイベントのあったsb69でも
赤がテーマカラーの徒然なる操り霧幻庵ボーカルを務めてます
今最も赤が似合う声優ははやみんで間違いないですね!

ワイス・シュニー(日笠陽子)

RWBYのW。WeissのWでありWhiteのW
ドイツ度でWeissは白Shneeは雪
つまり白雪姫がモチーフのお嬢様キャラです
氷の魔法を駆使した華麗な戦いは
他のメンバーのバトルとは違った意味で画面映えします
中々良質のツンデレキャラでした

ひよっちは幅広い役柄を演じ分けますが
最近だとナッシェタニアがお姫様だし近いのかな?
まぁ黒蜥蜴からかけ離れているのだけは確かw

ブレイク・ベラドンナ(嶋村侑)

RWBYのB。BlakeあるいはBlackのB
ベラドンナ草は和名オオカミナスビと呼ばれる草ですが
その語源はイタリア語で美女を意味するbella donnaから来ています
同時にオオカミナスビという和名の由来となる逸話は
狼男の弱点がベラドンナ草であるというところから来ています
この草は非常に毒性が強く人間やイヌ科の狼が食べると死んでしまいますが
それ以外のほとんどの動物には無害な草なので
そんな迷信が生まれたのでしょうね
彼女のモチーフとなる童話は美女と野獣
その両方を同時に端的に表した中々のネーミングセンスです
しかしそのネーミングゆえにかなり早い段階で
彼女のリボンの秘密に気が付いてしまいましたw

嶋村侑さんは進撃くらいしか知りませんでしたが
調べてみたところプリキュア声優さんのようですね

ヤン・シャオロン(小清水亜美)

RWBYのY。Yang Xiao LongイメージカラーはYellow
ルビーの姉シャオロン
切り取られてるYの字は苗字の方から来ていますね
おそらくは楊小龍とかそんな感じの中華系の名前
妹とはだいぶ名前の付け方が違いますが
再婚設定かなにかあるんでしょうかね?

この子のモチーフは3匹のクマのゴルディロックスだそうです
3匹のクマの絵本は私の家にもあって
幼少期に読み聞かされて育ちましたが
あの女の子がゴルディロックス
という名前なのは知りませんでした

恒星から近すぎず遠すぎずの生命活動にとって絶妙な位置
別名ハビタブルゾーンともよばれる場所を
ゴルディロックスゾーンと呼びます
てっきり提唱者の名前か何かが語源だとばかり思っていましたが
このスープは熱すぎる
このスープは冷たすぎる
このスープはちょうどいい
なるほど3匹のクマの話とリンクしています
ゴルディロックスという言葉にはそういう由来があったんですね
しかしそうなるとシャオロンは
いったい何がちょうどいい塩梅なんでしょう?
単にGoldi(金色の)locks(髪)ってだけなのかな?

小清水さんはアニメだとわっちやSOAのイメージが強かったかな?
ゲーオタ的に一番思い入れがあるのはアルトネリコ2なんですがw
最近だと櫻子さんとか大人な感じの女性が増えている感じ?
アクションシーンでは纏流子を彷彿とさせました

メインの4人以外で気になったキャラは

ジョーン・アーク(下野紘)

スクールカーストの不可触賤民
何をやってもダメなへタレ男
クラスのいじめっ子に目を付けられて・・・
っていじめっ子のカーディン役木村昴じゃねーか!
2代目ジャイアンがおもいっきりジャイアニズム発動してやがるw
構図的にはジョンがのびたでピュラがドラえもん?
覚醒したのび太がジャイアンの危機を救う流れは
さしずめ劇場版の導入部って感じかなw

下野のキョドり具合はもはや名人芸

ノーラ・ヴァルキリー(洲崎綾)

元気娘ノーラ役は遅咲きの大輪洲崎綾
落ち着いたキャラから元気なキャラまで
いろいろ器用にこなしていますが
このハイテンションぶりは満艦飾マコを思い出しますね
ほら、ちょうど流子もいることだしw

ペニー(潘めぐみ)

ふしぎちゃん。なかなかいい味出してました
HXHゴン役でデビューした2世声優潘めぐみですが
変幻自在の演技力は大したものですね
ルビー役のはやみんとはsb69発のバンド
徒然なる操り霧幻庵のバンドメンバーというかお師匠様
しかしペニーからはそんな気配が全くしないので
徒然ファンの私もエンドロールを見るまで
だれがやっているのか全くわかりませんでした
どうでもいいですがカッターがいれば徒然が揃うので
今後の吹き替えキャスティングに要注目w{/netabare}

まぁ声オタなら必ず押さえておくべき作品ですね

中々面白かった作品なのでVol.2の吹き替えが出るならば
ぜひまた劇場まで観に行きたいと思います
しかしあらかじめ英語版をチェックしてから行くべきか
まっさらな状態で観に行くべきか
中々に悩ましいところです

投稿 : 2020/02/29
♥ : 24

57.0 10 オリジナリティアニメランキング10位
武装神姫 Moon Angel(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (55)
309人が棚に入れました
1話3~5分程度のネット上で放送されたショートアニメ。コナミの人気フィギュアシリーズがついにアニメ化!スカイガールズやISを彷彿とさせるメカニックデザインで、少女達の熱いバトルシーンが期待できるアニメ。

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

短い話ですね・・・

武装神姫のWEB上で公開された

1話約5分の全10話で本編とは違う

オリジナルアニメです。

まず思ったことは

武装神姫のデザインがISに似ていた上に

動き方や攻撃も似ていて

なんか懐かしい気がしました。

(まあISもそんなに古いわけではないけれど)

まあ、本編を見る前にデザイン等の

見極めをするのにはちょうどいいのではないかと

思いました。

10/28 星評価、コメント変更

投稿 : 2020/02/29
♥ : 13

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

5分ほどのショートアニメーション

視聴中

ストライクウィッチーズ系?そんなかんじ

更新の気配無いんで観終わったにしますw

投稿 : 2020/02/29
♥ : 1

atsushi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

TV版とは関係無さそう

Webで10分割で配信されたのの再編集版が40分くらい。
この内容で、阿澄佳奈と茅原実里がTV版に声優が引き継がれたのが驚きなくらい。
型は一緒だが、全く別の話っぽい。
コレ自体は小学生が主人公の鬱アニメ。

小説とかマンガとか色々あるみたいだが全部別の話で、TVアニメもオリジナルっぽいな。

まあ、24年後だったら実現してそうな世界観ではある。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 1

65.5 11 オリジナリティアニメランキング11位
吸血鬼ハンターD(OVA)

1985年12月21日
★★★★☆ 3.6 (61)
260人が棚に入れました
西歴一万二千九十年、最終戦争後の遥かなる未来の地球は、貴族と呼ばれる吸血鬼が君臨していた。辺境の村ランシルバに弟ダンと二人暮らしの少女ドリスは、小竜狩りの後、吸血鬼に血を吸われた。その吸血鬼を倒さぬ限り、一生呪われた存在になることを恐れたドリスは、一人の吸血鬼ハンターをやとう。名はD、貴族と人間の混血児ダンピールだ。左手は人面。村八分にされたドリスらを夜、農場で貴族である伯爵の娘ラミーカや麗らが襲い、彼らはDの存在を知る。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ぜひリメイクを・・

キャラクター原案が天野喜孝氏というので視聴しました。
が、DVDジャケットの繊細な雰囲気とはまったく別物で、
荒削りな感じの作画にちょっと違和感。
他の登場人物のキャラデザも、
残念ながら個人的には好みではありませんでした。
それでも、物語の内容はなかなか興味深く、
中盤からは惹き込まれました。

舞台となるのは、遥か未来の12090年。
気が遠くなるほどの未来ですが、そのわりには・・・
マカロニウェスタンばりの雰囲気です。
人類は「貴族」と称する吸血鬼達によって支配され、
彼らの「食料源=家畜」として隷属させられているという時代。

永遠に続くはずと繁栄した吸血鬼も、
長い歴史の中で種族的衰退と精神的退廃に陥り、
絶対的な支配者の座から降りようとしていたところ、
反旗を翻した人類から追われる立場となり、
元々吸血鬼ゆえの超絶的な力で人々を脅かすため、、
超人的な能力を用いて吸血鬼を狩る吸血鬼ハンターの力を必要としていた、
という背景をベースに、
「貴族」と人間との間に生まれた「ダンピール」でもあり、
「貴族」と人間の業を負った吸血鬼ハンター「D」の、
孤独な激闘の旅を描いた物語です。

人間を善者と断定せず、吸血鬼側のほうも
ただただ悪者として描いていないところには好感持てたし、
観終えたあとの印象も良かったです。

1985年の作品なので、今ではもう貴重で懐かしい感じのタッチで、
それもまたダークな雰囲気に一役買っていて魅力ではありますが、
この空気感をそのままに、できたら今の技術でリメイクしていただくと、
もっともっと魅力が増し、評価の上がる作品になるのではと思います。

ちなみに、音楽は若かりし頃の小室哲哉氏。
主題歌はTM NETWORKが歌っています。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 11

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

君を救うのは 時を越えた僕だけだと・・・

私が初めて買ったアニメのサントラがこの作品。
ま、担当が小室哲哉なのでFANKSの私は当然買うんだがw

音楽自体は、まだまだ新人だった小室哲哉がクライアントの要望に答えようとしつつ、自分のオリジナリティをなんとか出そうとしているのが垣間見えて私は好きだけどね^ー^
主題歌となった「YOUR SONG」は、作品に合っているかと言われれば微妙なんだが・・・


原作は1983年から現在まで続いている、菊地秀行の小説。
貴族と呼ばれる吸血鬼に支配された未来世界、吸血鬼と人間の間に生まれたダンピール"D"の孤独な戦いを描く。

1985年のこの作品は、今見れば絵とか展開はしょぼいけど原作の持つ雰囲気は再現しているかなと思う。
無口な主人公"D"はカッコいいね^ー^

投稿 : 2020/02/29
♥ : 6

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

OVAとしてはかなり早い時期の作品だったかと

 コレが出た頃って、後のOVA乱発されたカオスな時期では無かったと思うんですよね。
同時期の作品見てみるとラピュタとかアリオンとかの頃みたいですが、あそこら辺の大作と比べちゃいけません、念の為。
確かバイファムとかの芦田豊雄が噛んでた記憶ですし、絵的にも天野義孝感は全くない氏らしい柔らかいキャラなんですが、私は特にダメとは思わなかったですね。ヒロインのドリスの少女らしさは逆に出てた気もします。
個人的には古いOVAの中では好きですね。原作1巻のお話です。
もっとも絵的に今の若い方に勧められるかと言うとアレですが・・・

 菊池秀行ってエロじゃね?と勘違いされてる方いらっしゃるのならば、コレは大丈夫ですのでご安心を。当時の朝日ソノラマからの作品は大丈夫ですので。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 5

67.7 12 オリジナリティアニメランキング12位
ファンタスティック・プラネット(アニメ映画)

1985年6月21日
★★★★☆ 3.7 (38)
175人が棚に入れました
仏のSF作家ステファン・ウルの長編小説を、マンガ家ローラン・トポールの絵でアニメ化した異色のファンタジー作品で、未開の惑星イガムを舞台に人間型のオム族と、彼らを奴隷のように扱うドラーグ族の戦いと協調を描く。ストーリーとしてはこなれていない箇所も多く消化不良の感はあるが、なんといってもその特異なアニメーション映像に目を見張る。トポールのイラストがそのまま動く事の驚きと、SF的イマジネーションの凄さ、思いがけないグロテスク趣味など、その類を見ないビジュアルは一見の価値有りだ。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

フランスが誇る傑作SFアニメ

自分が今まで見てきたアニメとは全く違う世界観。

当時の技術でこの作品がフランスで作られていたとは驚きである。

おおまかな物語としてはこんな感じ。
ドラーグ族でペットとして飼われていた
オム族の男の子が、彼らから知識を習得した後
オム族の集落へ逃げ出し、ドラーグ族の知識をみんなへ伝授していく。
その後、オム族の文明のレベルが向上し
最終的にはオム族とドラーグ族の全面戦争へと発展していく。

巨人であるドラーグ族と小人であるオム族の関係は進撃の巨人に近い。
だが、進撃の巨人とは別物であると私は感じた。
ストーリー、音楽、映像はどれも一品級であり
最近のアニメと比べても引けを取らない。
摩訶不思議な生き物もたくさん出てくる。一見の価値あり。
シュールなアニメはなにかと言われれば
私は間違いなくこのアニメを挙げる。
もっと早くにこのアニメを知っていたらよかった。

SF物のアニメが好きなら一度は見るべし。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 15

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

瞑想

1973年制作のフランス映画。
ルネ・ラルー監督の代表作品。

とある惑星を舞台に、進んだ科学を操る巨大な人型宇宙人ドラーグ族と、彼らから虫けらのように虐げられている、地球人によく似た人類オム族。
ドラーグ族による大規模な掃討作戦を前に、ついに2つの種族の全面対決が始まる。


知人に薦められて見たけど、確かに私好みの作品だった。
劇伴もプログレっぽくて素晴らしい。
インパクトのあるドラーグ族の画は、幼少期に見たらトラウマになりそうw

かなり古い、しかも国外の作品だけに世界観はオリジナリティ抜群。
切り絵アニメによる動きも、独特な雰囲気に一役買っているね。


最近のどっかで見た事のあるようなアニメに飽きている人は見てはどうかな?
(巨人と人で進撃の巨人っぽいっちゃぽいけど^ー^;)

投稿 : 2020/02/29
♥ : 12

♡ェみーる米麹米子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

美術の授業で見せるべき

でも世界観がなぁ、、高校生ぐらいならいいかも
元々私は造形向きと言われてて
自分でもその自覚はあるけど

いや、無印?でもいいものは残るのねって
やる気と勇気をもらえた作品
シュールで、ダリとか好きな人は好きかもしれない


『ファンタスティック・プラネット』
(英:Fantastic Planet、原題:La Planète sauvage、
フランス語で「未開の惑星」の意)は、
ルネ・ラルー監督による1973年制作のアニメ映画。
フランス・チェコスロヴァキア合作。
原作はフランスの小説家、ステファン・ウルのSF小説
『オム族がいっぱい(Oms en Série)』。
これがwiki参照

これに影響された方もいらっしゃるかもしれない。
怖いとかトラウマとか書いてあったけど
どっちかというとこっちの方が見慣れてる感あって
四十年以上前に製作されてるってのがすごいよね。

これと合わせて、ペラドンナも見て欲しいw

投稿 : 2020/02/29
♥ : 11

計測不能 13 オリジナリティアニメランキング13位
こてんこてんこ(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (6)
65人が棚に入れました
人の住む世界よりはるか上空にある「天の国」を舞台に、国を守る立派な王様を目指す天使の物語を描いたTVアニメ作品。

声優・キャラクター
伊東みやこ、大前茜、仲西史絵、石松千恵美、椿基之、土方優人、中田和宏、水田わさび、姫野惠二、花田光、はやみけい、おぐらふみえ

58.4 14 オリジナリティアニメランキング14位
神々の記(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
58人が棚に入れました
<時はだいたい紀元前3000年くらい、エジプトはナイル川のあたり>を舞台に「メジェド」や「ラー」「アヌビス」「バステト」などの神々がキュートなキャラクターとなって登場する悲喜交々の物語!

気まぐれな神々に、神々のお世話係をする「イアビ」とその友人「アーケウ」が振り回される日常を描きます。
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

エジプト神話ギャグアニメとか誰得www

ニコ動で気になったので5話まで見てみた。1話2分のゆるいショートアニメ。
紀元前の古代エジプトが舞台で人間と神様がゆるいギャグを繰り広げる。
バステトとラーとアヌビスは聞いたことくらいはあるがメジェドは知らんかった。調べてみると、死者の書でこういうオバQを不気味にしたような姿で描かれてるんだね。
声優一人だけって彼岸島Xみたい。

6話
{netabare}バステト様まんま猫。メジェド様が見たかったな。
つーかそもそもミイラそんなに量産するものなの?{/netabare}

7話
エジプト神話の最高神ってラーだと思ってたけどアトゥムなのか。
今回もメジェドがいなかったのが残念。でも最後の{netabare}天気予報{/netabare}は笑った。

8話
コナミのアヌビスというゲームは面白かった。つーかメジェド様なんで出てこないの?

9話
さすがにゆるすぎるのでは。メジェド様の出番はいつ…。

10話
メジェド様キター!やっぱえーわこの眼力!

11話
{netabare}暴れん坊ファラオ見てえw{/netabare}

15話
久々にキターいつまでやるんだろ?
{netabare}アヌビスはあくびしたら生き返るのか。死因は吠えたからじゃなくて毒キノコだよな。
最後お線香上げててワロタwエジプト人だろお前らw{/netabare}

【総評】
DVD収録の16話以後ずっと放送が無いので、終わったものと判断。

一人漫才のような超ゆるいギャグショートアニメとしてかなり良い出来。古代エジプトが舞台というオリジナリティがあるのが良かった。そのエジプト設定を無視しているようなギャグも笑えた。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 9

老倉育(休止期間) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

にやっとするw

ゆるーーいアニメ。ほんの数分しかないけどにやっとして、なんかほわっとなるw
キャラクターは
・メジェド(様)
・バステト(様)    (様)は全員神様です。
・アヌビス(様)
・ラー(様)   
・アーケウ
・イアビ
↑キャラクター全員森川智之さん一人で演じているんですよ!勿論OPも。すごいです!

OPは中毒になりますw

投稿 : 2020/02/29
♥ : 7

まりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

OPの洗脳力

はじめにYoutubeで4話まで公式配信されてたので視聴。(2017年10月現在)

私もOPでやられたクチです。 作曲は井上純一(大友ジュン)氏。
有名どころを挙げると「てさぐれ!部活もの」のOPとかでしょうか。
しっとりした曲も作れる方ですが、こういう曲の爆発力がすごすぎます。

メジェド、バステト、ラー、アヌビスの他の歌詞。
サビ(?)部分『あんどセあんどイアーフあんどデベイあんどバー』
ここの用語を調べてみると・・・

イアーフ → lah → 月
 デベイ → dpy → ワニ
  バー → ba → 魂     絵のまんまですね。
(セ → s → ? 「s」で折り畳んだ布を意味しますが何か違う気がする)



曲に洗脳されたせいか気付けばDVDを購入していました・・・
16話+特典の1話まで観て思ったのは
「もっと神々活躍させてくれ!」あと「男の頬を赤く染めるな!」の2点。
本編のアヌビスがすごい可愛かっただけにもっと動いてる姿が見たかった・・・
ラーは…いいや。

ちなみにDVDは本編37分、うち11分がOPとスタッフロールという構成。
流石に17回もOP聞くのは辛かったです。
特典映像は声優の森川智之氏とメジェドが浅草の街を練り歩くもので、
48分あります。(本当にそれでいいのか)
森川好きの方はこちらも観られてみては。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 3

69.0 15 オリジナリティアニメランキング15位
魔法陣グルグル(TVアニメ動画)

1994年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (212)
1343人が棚に入れました
 壮大なストーリーにちりばめられたギャグ、可愛くてとぼけたキャラクターで人気を集めた衛藤ヒロユキのヒットコミック『魔法陣グルグル』のTVシリーズ第2弾。第1弾はコミックと同名で1994年に放映された。12歳の少女ククリは、伝説の闇魔法グルグルを操るミグミグ族の生き残り。ジミナ村の魔法オババの家で密かに育てられていた彼女は、魔王ギリを倒すために、憧れの勇者ニケと旅立った。以前はちょっと頼りないところのあったニケだったが、光魔法を覚えてからは精神的にも成長。そんな彼にククリの恋心はますます募っていくばかりで…。

声優・キャラクター
瀧本富士子、吉田小南美、緒方賢一、高乃麗、高木渉、萩原果林、西川幾雄、松井菜桜子、山本圭子、石川寛美、こおろぎさとみ、神代知衣、千葉耕市、天野由梨、安西正弘、鳥海勝美、横尾まり

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オタク教養的な?

いきなりなんですが、私は副業でせどりをしていたことがありました。簡単に言うとレアものを安く買って高く売るという商売です。そのレアものとかは、いわゆるセドラーの中でも自分の詳しいジャンルになってくるのですが、私の場合オタクもので、よく秋葉原の詳しい連中と談義する際、色々と勉強させてもらいました。

こんな事レビューに書くのもアレなんですがwオタク文化ってゲームなどを始め色々な文化や時代背景に影響し合っている事は存知だと思いますが、幾つものメディアを超えて育っていくものがオタク文化何て話をよくしていました。

VHSの時代とか撮れる時間が今よりもっと短いから、超工夫して録音したり、擦り切れる程見て暗記したセリフを張り合ったり、性能が悪いけどコマ送りの部分のトリビアなんかを張り合っていた、なんてことも。

そんなこんなで、オタクはオタクとして修業を重ねていて、制作側の方もそれに対抗するように、色々と切磋琢磨し合って今日の歪んだオタク世界が出来上がったと、談義しておりました。

そんな中で、本作魔法陣グルグルはパッと見子供向けなんだけども、そんな歪んだ世界を意識しているのかは知りませんがwオタク心をくすぐる作品です。エニックスが絡んでいることも合って、物語は勇者ニケと伝説のグルグル魔法使いククリとのRPG風ギャグファンタジーなんですが、ここにドラクエを始めとするパロがふんだんに取り入れられていて、分かりやすいパロから、上級者向けと、オタクを煽るように笑わせてくる。

それはゲームからある種一般教養的なモノまで多岐に渡って。このネタ分かるか?これはどうだ?ってな感じで、グルグルを始めとして、今ある不思議な日本のアニメは、単にアニメだけではなく広く知識を有しないと読みとけない、いわば知的な娯楽なのではないでしょうかw

投稿 : 2020/02/29
♥ : 42
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

どうにもならない今日は せめて 笑い話に変えられますように♪

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
ジャンルはギャグ。大体、(昭和のw)小4が笑うレベル。

まあ、そんなことはどうでもいいんすよ。

奥井亜紀さんの「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」。

アニソン史に残る名曲と思ってます。まだ聴いたことない人はぜひ、聴いてみてほしいっす♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1メロから、歌詞が深くてね~。

「誕生日を迎える度に、何を祝うのかがずっとナゾだった。見えなくなってしまったものは、二度とかえらないと知ったとき。年を経ることに後悔と、一日が過ぎていく恐怖を感じた」

って、子供が分かる歌詞じゃない(笑)

サビがまた良い。

「どうにもならない今日だけど、平坦な道じゃきっとつまらない。きみと生きてく明日だから、這いあがるくらいでちょうどいい」

いやいや、人生の挫折を知らんと分からんて(笑)

んで、Bメロ。

「脇道を独り歩く。そんな自分にみとれてみたり。歩き疲れたあの人へ、冷たい言葉を平気で放つ。調子づいてた小さな自分、風にあそばれて、やっとここに立っていた(中略)転んでできた、傷のいたみにみあう何かを求めたなら幻」

って、どんだけネガティブなんだよ(笑) でも、今なら分かる。世界は何処までも理不尽で、整合性がなく、無慈悲だ。

そこにきて、私が一番好きな歌詞。

「どうにもならない今日はせめて、笑い話にかえられますように」

今でもなんか仕事に失敗したり、辛いことあった時に、思わず口ずさんでしまうフレーズ。ここだけ、メロディも変わるんだよね。

あまり、「神曲」という表現は安易に使いたくないんですが、これは「神曲」と言いたい曲です。

しかもこのアニメ、「神曲」が2曲もあります。そう、同じく奥井さんの「晴れてハレルヤ」です。

「世界中の大好きを集めても、君に届けたい、思いに足りない」

なんて、素敵すぎるでしょ。

2つの曲に共通するのは、「つまらない世界も、君と共に生きられば、なんとかなる」という、力強いメッセージ。

このアニメ、ボーイミーツガールというか、ガールミーツボーイというか。

不完全でダメダメな二人が出逢って、共に旅してナンダカンダアリナガラモ、ナントカカントカしていくんです(笑)

ギャグですが、笑えるとか笑えないとかそんなことじゃなくて、微笑ましいし、癒されるんですよね。

郷愁なんです。心象風景の1つなんです。
{/netabare}

投稿 : 2020/02/29
♥ : 39

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

くっさ!くっさああああああああああ!

作者の衛藤ヒロユキはドラクエ四コマ漫画も手掛けており、そのノリを継承して作られたのが、この『魔方陣グルグル』という作品です。RPG形式の世界観に対し、個性豊かなキャラがギャグをぶっこむ、RPGのお約束への現実的な視点からのツッコミ(例えば、民家に入ってタンスや壺を漁る等の行為への批判とか、他人が入ったダンジョンは既に宝箱が開けられているので、探索しても意味が無い!とか)も忘れてはおりません。今冷静になって考えると『とてつもなく、くっだらない作品』だったんですが・・・・w ギャグ主導の作品にしては設定が無駄に細かいのがまーた良いんですよね。あえてバカな展開で突き通すこだわりがあるというか。RPGでよく使われるメッセージボードがナレーションの役割を果たしていて、そこで笑わせるという手法も、テレビ番組でよくあるテロップみたいな感じで新鮮に映りました。今まであるようでなかったので、HITした理由も分かるような気がします。

下らなさが目立ってますが、前述した現実的な視点という特徴が活かされていて、ニケとククリの2人の関係が一番その恩恵を受けていますね。最初はそれこそちょっとしたハイキング気分で魔王討伐の旅に出かける2人ですが、色々な人との出会いと別れを経て、いつしか同じ時間を共有する事で、時にお互いの成長を確かめあったりするんです。その代表例として、私が一番心に突き刺さったのは、ククリのこの台詞ですね。

『せ、のびたよね、レベルアップ!
さいしょはおなじくらいだったけど、いつククリを追い越したか知ってる?』

グルグルの世界でもちゃんと時間が流れていて、ニケもククリも精神的には勿論、身体的にも立派に成長しているんだな~とちょっと、『はっ』とさせられたシーンでした。私自身ギャグが強い故に時折登場人物から発せられる会話に感情を揺さぶられて不意に現実に戻ることがたまにありました。これもグルグルの魅力です。子供の時には分からなかったんですけどねw

有名な話ですが、主題歌・ED共に素晴らしい曲揃いですね。メロディーが良いというよりかは歌詞がニケとククリの旅で経験した物語を、そして2人の希望に満ちた未来を表現しているのが、評価が高い要因かもしれません。

ふざけたイメージとは裏腹に、しっかりした作品です。

投稿 : 2020/02/29
♥ : 27
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