カップルおすすめアニメランキング 25

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのカップル成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月15日の時点で一番のカップルおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

92.8 1 カップルアニメランキング1位
かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★★ 4.1 (959)
4406人が棚に入れました
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!

声優・キャラクター
古賀葵、古川慎、小原好美、鈴木崚汰、富田美憂、花守ゆみり、麻倉もも、日高里菜、八代拓、青山穣

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

必ず笑える、優しさにつつまれた物語

この物語は、笑いを我慢することができません。
それでいて大切な時には、胸がキュンとなる優しさや純情さをかぐやたちが見せてくれます。
かぐやは見た目で誤解されがちですが、とても心の優しい少女です。
この物語はとても面白く、そして温かい。


この物語の学園には日本の将来を担うエリートたちが入学しており、生徒会副会長の四宮かぐやと生徒会長の白銀御行は、秀才中の秀才です。

二人は、お互いに好意を持っているのですが…
あまりにも恋愛のど素人。恋愛の駆け引きを考えすぎてしまい、自分の気持ちに素直になれません。
それが見ていておかしく、最後は必ず作戦が失敗するので、ゲラゲラ笑えます。

作戦が失敗する理由の大半は、生徒会書記の藤原千花のせい。
彼女はかぐやの親友であり、彼女自身には全然悪気はなく、とても素直な性格なのですが…、空気が全く読めない。
彼女の行動自体、何をするのか全く読めない。というよりも、いつもとんでもないことをしでかします。

この物語は、藤原千花がいてこそ成り立つ物語だとも言えます。彼女はこの物語のヒロイン(?)です。

私は、藤原千花が大好きです。
こんな子が友達だったら…毎日とんでもない目に遭いますが、いつも笑って過ごすことができるでしょう。
どんな悩みがあろうとも、悩みは吹っ飛びます。脳みそも吹っ飛びます。

かぐやも考えすぎず、藤原千花のように自分の心に素直になって(アホになって)しまえばいいのに…

学生時代は人生で一番輝くときです。
後で後悔しないためにも、自分の心に素直になって人生を楽しみましょう。(^_^)


ところで、
私は宣伝やタイトルだけを見て、かぐやのことを、頭脳優秀な令嬢で人を見下す女性だと思い込んでいました。
ですが、実際はバカがつくほどの純情で、無邪気に喜ぶ姿が愛らしく、常に相手のことを考える優しい少女でした。

第一部の最初の頃と比べると、かぐやは見違えるほどアホになり、しかも優しく、可愛くなっているような気がします。(*^_^*)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 70
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

和を以て貴しとなす

種明かしは後半で! 原作は未読です。

面白いと感じる作品には4.0点以上つけていて、自分レビューした作品の5割弱が“面白い”に該当します。『かぐや様』の1期は4.0点ちょうど。
なによりも脇役の藤原書記・石上会計・早坂・そして柏木カップルが良い仕事をするコメディと評価しました。アニソン界の大型新人や劇伴含めた演出のコテコテ感も好感。ただし主役二人はパンチ不足なので4.0点どまり。そんな1期の評価です。

 とにかく場を荒らしまくる藤原
 気軽に地雷を踏み抜く石上
 この作品唯一まともな人早坂
 主役以上にラブしてる柏木夫妻

名バイプレイヤーがいる作品は安心して見ていられる。好評だった1期からそのまま大きく外すことはないだろうとの期待を裏切らず無事完走。1期と同じく全12話の物語。
1期を受けての2期となるお作法について本作は視聴前から方向性は分かるようになってます。
作品サブタイトル~天才たちの恋愛頭脳戦~には取り消し線が引かれ、メインタイトル『かぐや様は告らせたい?』と“?”を追加。
頭脳戦そっちのけで四宮かぐや(または白銀御行)が権謀術数はりめぐらせて相手から告白を引き出したい。もうそれすらどうなのかもはやわかんない。そんな展開が見て取れるタイトルをきちんと踏まえた物語展開をしておりました。こういう細かいところで小粋な仕掛けが光る良品だと思ってます。
キャラでいえば新キャラ伊井野ミコ(CV富田美憂)を追加。真面目で融通が利かずアガリ症という基本スペックがまずありきで、ことごとくタイミングが悪かったり妄想癖が強力にドライブしたりのギャグ仕様。初期メンバーが偉大過ぎるのでやや埋没している感は否めないものの、この作品にはこれまでいなかったタイプのキャラなのでハマれば化けるでしょう。


ここまで書いといてなんですが1期観てからにしてくださいね。元は取れます。
おそらく1期から流れてきた方がこのレビューを読んで頂いていると思います。みなさん評価のUP↑DOWN↓はあれど乱高下してる感じはなく良くも悪くも安定しているなぁというところに落ち着くのではないでしょうか。自分は若干2期の評価を高くしました。
新キャラ増えてもバランスが壊れてないという最低限をクリアしている点。そして思った以上に主役二人のキャラとしての魅力が上昇したことが判断の決め手です。劇伴・主題歌・演出は誤差の範囲としてほぼ1期と同等水準でした。



※ネタバレ所感

■終盤のあのエピソードは示唆に富む?

体育祭がピークの第2期でした。そのピークをピックアップ。

{netabare}もちろん石上がメインディッシュではありますが、その裏で動き回る生徒会メンバーが小粋なのです。

持ちあがりなのに停学が解けてない生徒を調査しビンゴな解を導き出した会長
おそらく裏から手を回しマグロ漁船的などこかへ演劇部荻野を飛ばした剛腕かぐや
もしかするとOB説得プレゼン資料として使われたかもしれないレポート作成の裏方藤原
先生に掛け合いもしかすると高等部進学できないのが濃厚だった石上を救った伊井野

石上を通じてこの5人が5人である意味/必要性みたいなものが生まれたエピソードにも見えました。ギャグやコメディでここまでやる必要はありません。もちろん褒め言葉です。

その上で、、、
会長マジでかっこいい…と惚れる理由がわかります。
かぐやは財閥令嬢だった…と帝王学を身につけた才媛であることを思い出します。
だから書記なのね…とレポート作成スキルの高さを藤原に垣間見ます。
似た者同士じゃ…「過剰なまでの正義感を抱えていた」独白する石上とミコが被ります。

各々の個性も浮き彫りになってたなぁと感じた次第。悪くない。
強い個があってそれが有機的に結びついたことがなにより素敵と感じる第11話でした。これこそがジーコがやりたかったサッカーだったんだと思います(謎)。
とりわけ白銀とかぐやがとったアクションが石上の意向を汲んだものになっていることがレビュー冒頭で主役二人の評価を上げた理由となります。つくづくアタッカー陣とディフェンス陣との意思疎通が取れてればと後悔せざるをえないドイツでもありました(さらに謎)。

{netabare}「何より秀知院には楽しい思い出ばっかだから!」{/netabare}

大友京子のこの笑顔で不覚にも目から汗を流した私です。{/netabare}


■陽キャに光を!

アニメって陽キャに厳しいですよね。陰キャが活躍すれば拍手喝采。アレが肌に合いませんというかリアリティを感じない。某間違ってるかもしれないラブコメアニメなんかもその気あり。面白いんだけどリア充敵視しすぎなのがどうも引っかかる私です。
コミュ障非モテ陰キャラが無双するのがありえないって気持ちもないわけではないのですが本質はそこではありません。そもそも陰と陽は表裏一体。人間だれしも両面持ってるところをことさらにどちらかをデフォルメして、陽キャ=リア充とする風潮が嫌だとぼやいてます。控えめな性格でも本人なりにリアルが充実してる奴なんていっぱいいるだろうに。

{netabare}そして本作。陽キャウエイ系応援団がものすごくいいやつらに描かれている。ここに感動した!誰がなんと言おうとも感動した!だいたい明るかろうが暗かろうが真のリア充はいい奴がほとんどです。{/netabare}

{netabare}そこにちなんで一点。リレーでゴールした石上に駆け寄ろうとするミコと藤原を制止する会長というちょっとした一コマ覚えてます?
生徒会ではなく応援団の面々が駆け寄る間(ま)を作ります。次々と石上に声をかける応援団のみんながほんといいやつだったこともあって、闇落ちしていた石上目線では“表情(目)”が消されていた周囲の人々に顔が戻ってきます。『聾の形』でも使われた演出ですね。
残される後輩のために生徒会以外の居場所を!との想いが白銀にあったとすれば更なるイケメンの証拠固めですがそれはわかりません。白銀のイケメンぶりもさることながら陽キャ=敵とまで思ってたかもしれない陰キャの星石上の心に変化が生じたことがなにより尊い。陰と陽が融合した感が色濃くて素敵なシーンでした。{/netabare}


陽キャも陰キャもなく当人の心だよね心!
…コメディという本筋を充分楽しみながら、不覚にも別領域に心を奪われた私でした。



視聴時期:2020年4月~6月 リアタイ視聴

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2020.08.08 初稿
2021.03.13 修正

投稿 : 2024/04/13
♥ : 66

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

コメディーは皆で笑いたい。藤原書記は今日も輝く。

 みんな大好き、かぐや様の2期。私は本作を海外勢とリアルタイムで追いかけた感じでした。


 コメディー作品は、一人で見るよりやはり大人数が一緒に楽しんでいる!という体験込みで面白い(疑似だが)。コメディー映画なんか特にそう。


 1期と変わらぬ面白さでしたが、すでに前にある程度キャラを紹介できたので、本作ではラブ度が増し、キャラの掘り下げや遊びの要素を入れる余裕も出てきて横綱相撲な見事さでした。


 個人的には2話がベストだった気がしますが、それ以降の回も実に安定していた。ただ、1期もですが終盤無理にシリアスにした感があって全体のトーンと少しズレていた気もしました。だが、全体的に面白かったから良し!。


 本作の魅力は何か?。それはひとえにキャラがみんなしっかり魅力的、というシンプルな理由につきると思います。キャラに対する愛情は必ずこちらにも伝わるものである。


 特に白眉はやはり藤原書記だろう。プリキュアでも大活躍したのは伊達じゃない。自由に暴れまくり、ボケにもツッコミでもずば抜けている。悪魔のようにクレイジーで、マシュマロのようにフワフワ。


 本作が嫌味のない、ギャグ強めのラブコメとして見事に機能しているのは彼女の力が大きいだろう。プリキュアに続いて影の主役と言っても言い過ぎではない。


 本作の作劇は他の作品も参考にして頂きたい。ギャグはどうすればいいのか?、キャラは無計画にやたら出さないで、出すからには愛情を注いで無駄にするべからず。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 61

78.4 2 カップルアニメランキング2位
ヲタクに恋は難しい(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (661)
3343人が棚に入れました
アニメやマンガが大好きなことを隠している成海と、イケメンで仕事もできるが、重度のゲーム好きの宏嵩のオタク同士の不器用な恋愛模様が描かれる。

声優・キャラクター
伊達朱里紗、伊東健人、沢城みゆき、杉田智和、梶裕貴、悠木碧
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

現代人の恋

彼氏と別れたことが原因で会社を辞めた桃瀬成海は、
転職先で、幼馴染でオタク友達だった二藤宏嵩と再会する。
そこに会社の先輩でオタクの恋人同士である
小柳花子と樺倉太郎が加わり、オタクのカップルたちが、
衝突しながらも心を通わせていく、
pixiv発の少女漫画原作のコメディ。

アニメーション制作:A-1 PICTURES
監督・シリーズ構成:平池芳正、
キャラクターデザイン:安田京弘
原作:ふじた

2組のカップルたちが、オタクライフを満喫する様子が
描かれるのだが、オタク同士でも
細かい違いがあって、そこで諍いが起こる。
同じオタクでも好みのジャンルが違うため、
お互いのことを理解しなければいけない。
そしてオタクであるが故に自分の趣味を優先してしまい、
真っ当な恋をすることが難しいという物語。

よく考えてみると、こういう状況は
オタクに限らず、現代人の傾向としてよくある気がする。
情報化の広がりとともに好みが尖鋭化された現代においては、
昔のような単純な構図ではなくなっている。
自分の好きなことにこだわりを持つのは良いことだが、
それが他人に対する不寛容につながってしまう。
男女の付き合いでも同じことで、
大きなテーマのひとつとなっている。

桃瀬成海(隠れ腐女子)と二藤宏嵩(ゲームオタク特化型)
小柳花子(腐女子・コスプレイヤー)と樺倉太郎(ライトオタク)

基本的には同じ会社の同僚である
この4人のカップルを中心に話が進んでいく。

特に小柳と樺倉のカップルは衝突が絶えない。
年下で女性の小柳のほうがディープなオタクで、
樺倉と一緒に色々と楽しみたいのだが、
樺倉のほうは、オタクであることに対する
羞恥心があり、小柳からの要求にいちいち突っかかってしまう。

こう書いてしまうと、樺倉の不寛容が悪いように感じるが、
要求してくることの難易度が高いのだ。
腐女子というのは、男同士の絡みに高揚するわけで、
それにコスプレや撮影が付いてくるとなかなか厳しいものがある。
ハードルが高すぎて付いていけなくても仕方ないようにも思える。
そして、腐女子にとっては、男のどちらが
「受け」と「攻め」であるかも重要だということを
この作品で初めて知った。
{netabare}成海と小柳の女子2人がファミレスで
自分たちの彼氏同士がカップルになった場合には
どちらが「受け」で「攻め」になるかということで
熱い議論を交わすシーンには爆笑してしまった。{/netabare}

俯瞰してこの物語を観ると、
フジテレビで放映したことが納得できる。
恋人同士のすれ違いや諍いが起こる
よくある恋愛ドラマの構図になっているからだ。
その道具立てにオタクの要素を取り入れたことで、
滑稽で新しさを感じさせる。

例えば、喧嘩しているときに
ドラゴンクエストのゲームの要素を
持ってきて展開させたり、
仲直りするときに「じゃ、ゲーセン行くか」で
締めたりするところはとても微笑ましく感じる。

作者が女性ということで、見せ方が上手い。
悪く言うと、リアリティに欠けているという
意見になるのだろうが、
{netabare}(まぁ、26歳くらいの宏嵩が幼馴染の成海を
ずっと片思いしていたという設定は違和感があるが、
そういうこともなくはないと、私は考えることができる){/netabare}
少女漫画特有の軽快感とスマートさが
全面に出ていて、個人的には好感を持った。
思わず原作を買いそうになったが、
ツタヤのレンタルで済ませて、全巻読破した。
こちらは、細かいネタごとの展開になっていて、
気軽に楽しむことができる。
欄外により細かいオタクネタが
散りばめられているのが、とても興味深かった。
作者はガチのオタクなので、とてもリアリティがある。

最近のアニメの定石といえる実写化も実現。
ほかの作品とは違い、2組のカップルが中心となり、
ドラマチックな展開もあるため、
俳優や監督の力量によっては成功する可能性も
ゼロではないと思っていたが、
監督に『勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一を
起用して大コケしたようだ。
この監督のことをどうこう言うつもりはないが、
どう考えても監督の選定が間違っている。
この作品はラブコメが重要なのに、
どうして、こういう方向になってしまうのかが疑問だ。
ネットで評判を見ると、原作を大幅改変していて、
どうにもならないデキだったという意見が多数。
実写化によって幸せになるアニメは、
極々僅かな印象なので、個人的にはやって欲しくない。
金の問題だから仕方ないのだろうが…

アニメ版も評判はそれほど良くないが、
個人的には十分に成功していると思う。
ラブストーリーとしても面白いし、
オタクネタも笑わせてくれるシーンが多かった。
こんな美男美女でキレイなオタクはいない、という
ツッコミをよく見かけるが、
それは、少女漫画に対してはあまりそぐわない。
脇の声優には小柳のCVが沢城みゆき、
樺倉のCVが杉田智和というベテラン同士の組み合わせで、
とてもテンポが良く、さすがの上手さを発揮している。
特にかけ合いのようなふたりの喧嘩は最大の見どころで、
声優の上手さとネタの面白さの相乗効果によって、
より魅力的なシーンとなっている。
そして、主人公・成海の伊達朱里紗も味のある可愛い声で、
主人公・宏嵩の弟の彼女になるであろう
桜城光のCVに悠木碧を起用するという豪華声優陣を配しており、
より魅力的な作品となっている。

それにしても悠木碧の多彩な声には改めて感服する。
今回の桜城光のCVも最初聴いたときには
誰だか全く分からなかったし、ドラクエ風の機械的な
ゲームヴォイスだけで登場している回もあって
エンドクレジットを見て驚かされた。
アニメにおいて声優がどれだけ重要かを
改めて感じさせてくれる。

OPとEDは耳ざわりの良いスマートな楽曲で
どちらも作品に合っている。
EDの『キミの隣』を歌うhalcaは
特徴のある柔らかなボーカルが魅力で、
放映当時はDLして、よく聴いていた。
現在は『邪神ちゃんドロップキック´』の
OPも担当していて、こちらも最近はよく聴いている。

1話を観るまでは、作品のイメージが好みではなかったので、
どちらかといえば敬遠していたのだが、
1度観始めると、グッと引きつけられしまった。
何となく避けていた人は、ぜひ試してもらいたい。
(2018年8月19日初投稿・2020年5月30日追記&修正)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 63

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「桃瀬成海」というファンタジーから漏れ出るマーケティング臭 → でも、楽しめました!(原作累計700万部。なお、実写映画化されるそうです。)

== [最終回まで観終わっての総評] ==(2018.6.28)
レビュータイトルで「マーケティング臭」とか書いちゃいましたが、自分の若い頃も思い出しながらけっこう楽しく観ていました。

一概には言えないかもしれないのですが、三十年くらい前だと漫画喫茶などもまだなくてアニメとかマンガとかSFとかは案外経済的な余裕がある人向けの趣味だった感があって、それらを趣味にする人は作中のメインキャラ四人とは案外似たような生活を送っていた気がします。

ということで本作の舞台は現代なんですけれどもその行動には案外に親近感を持って観ることができました。

成海役の伊達朱里紗さんという方、まったく知らなかったのですが本作でのいわゆる「アニメ声」とはちょっと違う演技に結構ハマりました。おかげで成海ちゃんが可愛く思えました。

それと、これは原作がそうなのでしょうが視聴者に忌避されそうな「これまでの成海の恋愛遍歴」が劇中で視聴者に対しても宏嵩に対しても示唆にとどまり決定的な描写は巧みに回避されていたのが印象的でした。

成海が宏嵩のところに泊まる際に当日の下着を気にしたりしていた点からも推して知るべしというところではあったわけですが、その辺りはまあね…。

== [以下、初回視聴時の感想] ==
2018年春期作品としては、放送前の知名度はゴールデンカムイに次ぐくらいの漫画原作のアニメ化作品ですね。私は読んでないんですけど。

ということで事前にストーリーは詳しくは知らなかったんですが、第1話から見て取れるところとしては、「ライトなサブカル好きというフィールドにかつてのトレンディドラマの手法を持ち込んだ恋愛もの」という感じの作品なのではないでしょうか。

そもそも本作品に関して言えば、「何が『ヲタク』か」とか「誰が『腐女子』か」といったあたりに、疑義を挟む余地がありますよね。

アニメの公式ホームページにある桃瀬成海のプロフィールより:
マンガ、乙女ゲー、アイドルなど、好きなジャンルが多いオールラウンダー系腐女子。
職場では全力で一般人を取り繕っており、ヲタバレを何よりも恐れている。

「ヲタク」かどうかという点についてはまあ良しとしても、このプロフィールで当事者が自身を「腐女子」と規定するかというと、そんなことはないのではと思います。作中でも「(冴えカノの)加藤ちゃんカワイイ」とか「(小柳さんの)おっぱいデカい」とか言い放っていますしね。

そしてリアルの恋愛を求めており、また過去に恋愛経験も持っているという点やキャラクター紹介に載っているレーダーチャートからも容姿や日常的な行動のレベルでは対人コミュニケーション的には問題がなさそうということがうかがわれます。

そしてどんなスキルを持っているのか知りませんけど前職場での「ちょっとした事情」で普通に転職できてなおかつ新しい職場でも普通に正社員。ちょくちょく居酒屋に寄れるのであればおそらく薄給ではないでしょうし、うっかりすると縁故すらあり得ます。おそらく実際にオタクと呼ばれている層がイメージするオタクとは異なった人物像が浮かび上がってきます。

ノイタミナ枠ということで制作には電通も絡んでいるようですし、これ本当のターゲットは従来の深夜アニメの視聴層ではなくて、もっとライトなサブカルファン向けのダイレクトマーケティング作品なんじゃないでしょうかね。

ただ、学生時代からサブカル系の趣味を持ち続けて高学歴・高所得になった人(もちろん恋愛や結婚も普通にしている)というのは私の周囲も含めて男女問わず一定数いるので、この層にウケて共感を得られれば絶対数はたいしたことはなくてもマーケティング的にはわりと成功です。一歩間違えば(大爆死しない)実写ドラマ or 映画化もあり得るかもしれないです。

果たして、仕掛けた側の思惑通りに事が運ぶのでしょうか…?
(私は観ますけど、たぶんこの作品に関してお金は使わない(笑)。)

おまけ: サブカル系の登場人物が出てきて恋愛も絡む漫画作品としては『コンプレックス・エイジ』が思い浮かびます。わりとシリアス系のお話ですが。

2018.8.1追記:
初回視聴時に書いたレビューで「あるかも」と書いていましたが、本当に実写映画化するそうですね。YouTubeなどで公開中の新刊6巻発売告知のPVで、原作累計累計700万部と実写映画化がアナウンスされていました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 53
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ラブコメの波動を感じづらい愛の住処(宏嵩邸)

2018.06.22記


原作未読

よくよく考えたら社会人の恋愛ものってアニメではあまり見かけないような気がしております。
往年の東京ラブストーリーばりのいいやつあったら教えてください。

さてさて、ヲタクが恋人ゲットするのが難しい話か?はたまたヲタクが恋人と末永くお付き合いすることが難しい話か?くらいで観始めてみたら、いい意味で裏切られました。どっちでもなかったです。

互いの属性が違うヲタク同士のカップルだと共通項があったりなかったり、ヲタクゆえに愛情を注ぐ対象に対しては相方そっちのけになってすれ違って理解しあってみたいなズレを楽しむ作品でした。
それが2組もカップルがあるのでこれがもうズレまくる。ラブコメなんでしょうけどギャグ要素強めです。
毎話はさまれる『ヲタクあるある』に共感するとドはまりするかもしれません。
私の場合『あるある』は良く理解できなかったため共感とまではいかなかったのですが、それでも普通に楽しめました。

登場するキャラ皆さん社会人ですのでそれなりに節度をもったお付き合いをしてます。節度あり過ぎて感情爆発!少な目です。
{netabare}宏嵩と小柳あたりがラブコメ指数強め。樺倉もなかなか。一応ヒロイン成海は指数弱い気がする。{/netabare}

■気になったところ
{netabare}二藤尚哉と桜城光の取り扱いが微妙。2人はくっつくのであろうか?光クンは最終話手前での初登場だから消化しきれなかった模様。尚哉はラストで特大ホームラン放ったから良し!{/netabare}

最後までドロドロもなく、かといって浅すぎてつまらんというわけでもなく視聴後になんとなくすがすがしさを感じることができる良作だったと思います。
お互いが好きなモノに対してどう執着するかを理解できるからこそあえて線を引いたり、没頭してる相方を見てちょっと愛おしいと感じるのはあまりヲタ関係ないと思いながら観てました。

続きやるならぜひ観てみたいです。

■オマケ1
{netabare}そういえば弊社もそこそこ社員数いるところで、
海外遠征するような著名なレイヤーさんがいたり、
職場内で一緒に狩りをしてたり(空き時間ですよ)、
社内プレゼンでアニメをモチーフにプレゼンするのが複数人いたり、
カラオケでアニソン連発でもおおいに盛り上がったり、
なかなか楽しい職場です。{/netabare}

■オマケ2
{netabare}杉田さん&沢城さんカップルの掛け合いはいいなぁ。楽しんでやってるのが、なんとも好印象です。{/netabare}



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2018.10.30追記
《配点を修正》


どちらかと言うと実写向きの作品ではあります。美男美女揃えてやいのやいのやってても違和感がなさそうなところが「これアニメでやる必要あるん?」と思わなくもないところですが、たまにこういったアニメアニメしてない作品もよい箸休めになりました。

仮にその実写版、ナレーションに悠木碧さんを抜擢したりしたら確実に観ます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 48

76.6 3 カップルアニメランキング3位
徒然チルドレン(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (567)
2651人が棚に入れました
本作は、どこにでもいる様な、ごく普通の高校生たちが、
恋に燃えたり、揺れたり、悩んだり、
笑ったり、泣いたり、傷ついたり、
うまくいったり、いかなかったりしながらも、
かけがえのない青春の日々を過ごしていく様子を描いた、青春群像劇です。
主人公は、登場人物全員。
あなたもきっと、誰かの気持ちに乗っかれるはず。

声優・キャラクター
石川界人、水瀬いのり、前野智昭、小倉唯、小野賢章、佐倉綾音、熊谷健太郎、三宅晴佳、花澤香菜、天崎滉平、戸松遥、浪川大輔
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

徒然なるままに 高校生男女のよしなし事を そこはかとなくアニメにすれば 恥ずかしうこそものぐるほしけれ

徒然草風レビュー!
各カップルを発熱順にランキングしてみた。

まず第一位は!「ピュアな想い、それが恋だよ」
<高野と菅原君>
{netabare}感情が平坦な高野は恋愛がわからない。
自信がなく、思い込みも激しい。
そんな高野のことが好きな菅原君。
自分の気持ちが旨く伝わらない。
鈍感な高野、菅原君の気持ちに気づけ!

何度か菅原君と触れ合っていくにつれ、気になる存在に。
なにやらボーっとする高野。
胸が苦しく、風邪と勘違い。
水泳の授業中、互いに目が合う。
ホント、微妙な距離感。
そして、「見てたのは、高野だよ」って。
「えっ」ドキドキの高野。
それが恋って言うんだよ高野!

「菅原君は海に行かないの?」
「菅原君がいないと楽しくないと思う。」
「じゃ、水着買わなくちゃ。」
・・・そして夏が始まる。{/netabare}

次点第二位は・・・「実直男と遠慮女のたどたどしい恋」
<上根と剛田君>
{netabare}硬派実直鈍感の剛田君。
剛田君を陰ながら想う、恥ずかしがり屋の上根。
でも何この展開!
付き合うことに。

付き合ってもぎこちなく。
剛田君の気持ちがわからない上根。
そんな時はスキンシップ。
と突然のキス。
初キスでむせた上根はキスをやり直したい。
再びの公園。
寄りかかる上根。
ついに膝枕。
思わず寝る剛田君。
あやうく・・・
もうどうにでもしてくれ!お幸せに!{/netabare}

第三位はというと、「親友カップルのすれ違い」
<千秋と香奈>
{netabare}友達関係からなかなか脱却できない関係。
つきあっているけど、会話がついついコント。

ある日の千秋の部屋での出来事。
残念!母親が邪魔に入る。
土手でもふざけているうちに変な雰囲気に。
それでもふざけるちあき。
で、またチュー未遂。
サッカーキスにトライ
なかなかゴールにちかづけない。
そして、はずした。
またまた千秋の家。
誰もいない。
酔った勢いで千秋がついにキス。

女心がわからない千秋。
怒る香奈。
スマホポチャッと事件でまたまたすれ違う。
下駄箱で再びの告白。
涙、だー。{/netabare}

第四位の発表。「すべてをお見通し、生徒会長編」
<生徒会長赤木と梶さん>
{netabare}一見真面目な生徒会長、自信満々でグイグイ来る。
不良の梶さんは虚勢を張りつつ純情。
生徒会長に完全に翻弄されている。

生徒会長の確信ボケにツッコム梶さんがかわいい!
けんか腰梶さんの上を行く生徒会長。
すべてお見通しの生徒会長はストレートだ。
勉強するって、キス。
切れる梶さん、正直な生徒会長
「じゃ私のいい所は・・・」
「すべてが好きだよ」
真っ赤っか梶さん。

梶さんの決断は、生徒会長と同じ大学に・・・
勉強する梶さん。
人の優しさが身に染みる梶さん。
感動のラスト・・・{/netabare}

第五位はなんと・・・「すべてをお見通し、皆川さん編」
<皆川さんと古屋君>
{netabare}皆川さんがナチュラルで大胆、好きだとついついからかっちゃうタイプ。
それに翻弄される古屋君はおどおど。

ブラコンほたる登場、そして発狂。
それでも余裕しゃくしゃくの皆川さん。
ああ哀れ古屋兄!

返事をしたい古屋君。
すべてをお見通しの皆川さん、なかなかの策士。
にんまり皆川さんがかわいい!

ほたるライン乗っ取り事件発生。
でも皆川さんはお見通し、ほたるが返り討ちに。
ほたる「そーゆーことかー、うあああああ」
ああ哀れ古屋兄妹!

そんなある日、「好きっ」って皆川さん。
翻弄される古屋君。
そして、キス?
やっぱり翻弄。
小悪魔だぁ!皆川 由紀。{/netabare}

第六位。「メールでの告白はやめましょう。」
<高瀬と神田>
{netabare}メールで告白。
タイミング悪!
えーーーーーー

その後、学校で気まずい雰囲気に
それが1か月も続く。
お互い好きなのに、すれ違う。
やっぱりタイミング悪!{/netabare}

そして、ラスト第七位は「ぶ男物語」
<栗原さんと山根 WITH本山君>
{netabare}助けた栗原さんに誘われデートへ。
テンパル山根、目がまん丸。

ぶ男本山君登場
親友山根に映画の先約を譲る本山君。
本山君の優しさに山根事実を告白。
ぶ男同盟解除も本山君は全力で応援する。
本山君の男気が眩しい!{/netabare}

番外編。「神出鬼没。恋愛マスター香取先輩」
{netabare}香取先輩はめんどくさい性格、そして神出鬼没。
トイレに出現、木の上から登場、あなたは忍者ですか。

気障が代名詞の恋愛マスター香取先輩。
女の子に「子ネコちゃん」って
「ウィー」って、「やけどするよ」って。

傷つき倒れる香取先輩。
追われている?香取先輩。
再び「子ネコちゃん」って、「ふふっ」って。
残像攻撃って?
なんだこのコントは!{/netabare}


恋に落ちると自分ではどうすることもできない。
だからこそ、様々なドラマが生じるのだ。
そして、喜怒哀楽を内に秘め、知らず知らず自分が変わっていく。
好きだなあ、このアニメ。
青春を感じる。
2期よ来い、そして夏よ始まれ! 

投稿 : 2024/04/13
♥ : 31
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

笑えて萌えてニヤけて感動して、リア充爆発しろを楽しむ、幕の内弁当風ラブコメw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
いや~、楽しい! 恋愛系のショートアニメではトップレベルに好き!

ショートアニメなのに、更に分割しているオムニバス形式で、様々なカップルが登場します(15分で4エピソード)。それが、カップルによってラブコメだったり純愛だったり片想いだったりギャグだったりするので、飽きがこないところが良かったです♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
これは、好きなキャラではなく、好きなカップルで語るアニメかな~と♪

ということで、個人的に好きなカップルは、


1位 赤木正文×梶亮子
肉食系生徒会長(男)と純情ヤンキー(女)という異色の組み合わせ。見所は梶さんの萌え度の高さ。「だがしかし」の「サヤ師」を思わせます。梶さんは、個人で見ても成長しましたね(テストのくだりとか)。ドSと、実はドMな感じが良かったです!

2位 内村千秋×飯島香奈
一番コメディ色の強い夫婦漫才カップル。4話の「もののけ姫」ネタは笑ったw ジブリに怒られるぞ(笑) 剛田&上根を実況中継してる回も好きだw なんだかんだ、安定感があった。最終話も良かった。こいつら、結婚するなw

3位 古屋純×皆川由紀×古屋ほたる
ドSの由紀にからかわれ続ける兄妹。ここはむしろ、由紀とほたるの掛け合いというか、あしらわれている ほたるが面白いw フレーフレーお兄ちゃん!(相手をフレと、頑張れのダジャレ)は、笑ったw

4位 菅原卓郎×高野千鶴
なんか、一番普通っぽいカップル。高野(ちーちゃん)のイマイチ自分に自信がない感じは良いね。最終話、積極的になる高野に萌え。なんか、応援したくなるカップルでした。

5位 香取慎一×細川数子
No.1ギャグカップル。香取先輩の言動は、ほぼ,NON STYLEの井上さんw イチャラブ系のカップルが多い中での清涼剤的というか、彼らが出てくると、不思議とほっとする(笑)

6位
加賀優樹×七瀬薫
お隣同士の幼馴染カップル。キスシーンの後に、家の用事で訪問するのには萌えたw もっともっと観たかったカップル。

7位
山根隆夫×栗原ちよ
オタク男子と美少女という妄想の産物カップル。二人の恋路よりも、山根と本山の友情、というか本山君の男前さが際立ったw

8位
高瀬春彦×神田沙希
勘違い&すれ違いカップル。アンジャッシュさんのすれ違いコントみたい。心理戦だね。

9位
剛田武×上根綾香
湯川ひでき×笹原さつき
天文部カップル。付き合うきっかけになるシーンは良かった。後輩君との絡み含め、この四人でアニメ1本作れる。もっと観たかった。

10位
No.1いちゃラブカップル。おしとやかそうに見えて積極的な上根と、武骨ながらも優しい剛田にニヤニヤできるか。むしろ、女子らしい女子の上根に萌えられるかがポイント。


原作未読ですが、Wikiなんかを観ると、まだまだカップルはいるみたいですね。正直、全然物足りないですw (もっと観たい!)

色んなカップルの結末までちゃんと観たい。2期があれば、と言わず、4期くらいまで観たいって思いました。ショートだし、この構成なら飽きずに観られそうだし♪ 期待してます!
{/netabare}

【余談~ タイトルを直訳するとw ~】
{netabare}
にしても、「徒然チルドレン」を直訳すると、「やることがなくてヒマな子供達」ですね。ヒマだから恋愛しているという意味ですか(笑)?

いや、勿論「もの思いにふける」「しんみりして寂しい」「なるがままに」という訳もあり、そっちで使っているのは分かりますけどw 「徒然」というと一般的に「徒然草」を思い浮かべるわけで、じゃあ、「やることがなくてヒマな」と訳されちゃってもしょうがないっすよw
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
生徒会長とタバコヤンキーの話は良かったな~。

2話目
妹の、「フレーフレー」は笑ったw

3話目
幼馴染漫才、楽しいw 続いてドツキ漫才w

4話目
ジブリに怒られるぞ(笑)

5話目
なんかエピソードとも純愛ニヤニヤ系だね。幼馴染も登場。

6話目
このカップル好き♪ ヤンキーなのに可愛いw このカップルも好き♪ 夫婦漫才w 本山くん、超格好良いわ(笑) 香取先輩もバカで良いわw

7話目
この三角関係も笑えるよねw んで、一番の純愛カップルか。ここは微妙。すれ違いカップル。

8話目
微笑ましさNo.1のカップルやね。言い換えれば、リア充爆発しろNo.1カップルw ヒーローインタビュー風のいちゃつきw 外した~オチ(笑) マジバカップルw 相変わらずのドS(笑) 香取先輩、No.1ギャグ要員w イチャラブ三連発の後に、落ち着くわ~w

9話目
ドリフのコントかいw この二人はなんとなく、普通だよねw 色々考えすぎのすれ違いカップル。

10話目
本山君、格好良すぎw 実況中継w 酔った勢いでマジ切れ。そりゃそうだ。

11話目
女子会、珍しいパターン。まあ、ビリギャルもいるけど、あれ、あくまで進学校の学内偏差値30なだけで、普通の奴よりずっと頭良い子だしね、もともと。しかも、英語と小論文の2教科入試だから、英語が苦手じゃないなら、短期間でも受かる可能性あるし。

12話目
ファイヤーショット、何歳まで通じるかな(笑) 次はカミソリシュートかw ラストは、まあ良いところに落としたかな、感動系で。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 29

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

これが、若さか・・・

感想

原作の漫画は週刊マガジンなので、立ち読みでたまに読む程度。
ジャンルは、高校生の男女が魅せる初々しい恋愛もの。
話は毎週人物(カプ)が変わり、1話まるまるストーリーが続く1話完結型4コマ漫画になってます。
原作の感想としては、作画の画力がイマイチなのと、ちょっとした男女のすれ違いの件や、男側、女側のそれぞれの視点で、なかなか思うように気持ちが伝わらないヤキモキさせられる件が多いので、マンネリ化してきて段々飽きてきてます。
連載当初は、結構面白かったんですが、今では読んだり読まなかったりで、可もなく不可もなくって感じかな。
 アニメになって観てみましたが、連載当初読んで面白かった気持ちに近い感情で観れてました。
やっぱ声優さんが声あてて絵が動くって凄いよね。
こちらも週刊マガジンのアホガールと同じく、15分のハーフ枠だったので、丁度いい感じで飽きることなく観れたのがいいです。
オムニバス形式なので、どうしても登場人物が多くなり、全然名前は覚えられないのはしゃーなしだな。^^;
個人的には、ヤンキー亮子こと あやねる(声優)と生徒会長との二人のカプの話が良かった。
亮子の赤面デレ顔(ヤンデレ)が可愛かったです。
終始ニヤニヤできるのはアニメならではかな?
2期があればまた観たいです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 26

68.7 4 カップルアニメランキング4位
可愛いだけじゃない式守さん(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (282)
899人が棚に入れました
最高の“イケメン彼女”現る!不幸体質の男子高校生・和泉くんの彼女は、同級生の式守さん。笑顔が素敵で優しくて、和泉くんと一緒にいるときはいつも幸せそう。可憐で可愛い、愛情たっぷりの彼女だけど、和泉くんがピンチになったりすると……最高にカッコいい、“イケメン彼女”に大変身!可愛い×カッコいいに溢れた式守さんと和泉くんや仲良しフレンズによる楽しい日常は止まらない!尊さ1000%ラブコメ、いよいよスタート!
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

不幸と良縁を引き寄せるのは主人公らしいのかも

【紹介】
不幸が降りかかる体質の守ってあげたい系男子?と強くてカッコいい美少女彼女が守ってあげる優しいゆるラブコメ

【感想】
春アニメは結構面白いアニメが多かったので、同期のアニメと比べて推したいものは特にないですが、ダメなアニメではないと思います

式守さんあまりカッコいい感じじゃないけど、可愛らしくて魅力的なキャラクターです

主人公の不幸を引き寄せる体質がかなり行き過ぎていて気の毒だけど、周りが優しいキャラクターばっかりで嫌な気持ちにならないラブコメ
やはり主人公がちょっとナヨナヨしすぎなのは気になりますが、ただ守ってもらうだけの人じゃないのでだんだん良さがわかってくるタイプの主人公

不幸だけでなく、人の縁も引き寄せるようですね
雰囲気が良くてストレスなく視聴できていいアニメです

【主題歌】
ただ、OPテーマはあまり好きじゃないです

なんか僕よりも彼氏みーたいっ♪

このフレーズがどうにも気になってしまって、彼氏視点の歌詞だと思うのですが彼女がカッコいいってうっとりしてるのがちょっと・・・
もっとしゃきっとしてください

【変なところ】 {netabare}
3話で式守さんを家に送ってたけど、主人公の不幸体質と式守さんの強さ考えれば送ってもらわないといけないのは主人公のほうでしょ。
帰り道一人で帰ってますが、その間に車突っ込んできて死ぬんじゃないですか? {/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 29
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

OPの「待て待て」が頭の中で繰り返す。

動画工房さん、大変でしたね。
穴を埋めるのに四苦八苦。
少し押したけど何とか終わって良かった。
「可愛いだけじゃない」ラブコメ、全12話です。

もちろん、主人公は式守さん。
不幸体質のあの人はいなかったことにしましょう。

ラブコメとしてはどうなんだろう。
インパクトが足りないっていうか。
カッコイイ式守さんの見せ方も露骨。
もっと内面からあふれ出るものが欲しかったです。

それでも、式守さんは可愛かった。
カッコイイだけじゃなく、人間くさい所もまた良し。
意地っ張りで負けず嫌い。
いったい何に嫉妬してるんだか。
頬を赤らめながら膨らます。
それって「可愛いだけじゃん。」って思ってました。

このアニメを盛り上げていたのは脇役の存在と思います。
特に、どこを見てるか分からないハチミツ。
淡々としたツッコミはいちいち笑えます。

それに、物静かな狼谷さん。
彼女が登場すると妙に落ち着きます。
{netabare}さっぱりした狼谷さんと優しい式守さんの絡みはさわやかでした。{/netabare}

大半が日常系アニメ。
式守さんの鋭い目つきが唯一の非日常でした。
やっぱり、式守さんは可愛いだけじゃないですね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 19

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

なんだろなー、なにを見せられてるんだろうなー

これ見てどないせいっちゅうんじゃー。


失礼しました、見せられているわけでは無いですね、自分の意志で観ました。
変な言いがかりをつけてゴメンナサイ、大変申し訳ないです。


ただ、合わなかったなーーー。
どうしても、合いませんでした!!申し訳ない。


事細かに合わなかったってことをクドクド述べるとネガティブな事ばかり書くことになってしまうので、ウダウダ書かないことにします。

一言だけにします。


主人公も式守さんにも魅力を感じませんでしたーーーーー。
(個人の大感想です、作品を否定するつもりはありません~~~‼)


唯一、興味が湧いて観察していたのは八満 結です。
八満がからんでくるエピソードは割と面白く観れました。
それと最終盤は少しだけ共感度がUPして視聴できたかな。


あとは、ちょっとイライラしながら、最後までは観よう!という訳の分からない責任感wでの視聴でした。







期間別の作品評価ではそこそこの評価の様子。
やはり、合う合わないが顕著に出たケースだと思います。


あくまでも「※個人の感想です」という事で、悪しからずご了承くださいませ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 18

67.6 5 カップルアニメランキング5位
死神坊ちゃんと黒メイド 第2期(TVアニメ動画)

2023年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (77)
248人が棚に入れました
「触れたもの全てを死なせてしまう」 ......そんな呪いを魔女にかけられた、貴族の「坊ちゃん」。 呪いによって周囲から拒絶されてばかりだったが、決して孤独ではなかった。 いつも彼の側で仕えるメイドのアリス。幼いころから彼の面倒を見てきた執事のロブ。 最近では魔女の友達もできて、家族との距離も少しだけ縮まった。 それでも最愛の人に触れない呪いは解けないまま......。 そんな中、坊ちゃんの呪いを解くための手掛かりが見つかり始め、坊ちゃんとアリスの運命が大きく動き出す。 触りたいけど触れない、二人の物語が再び幕を開ける!

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

触れられなくても誰よりもあなたのそばに

キャラクターが魅力的な切なくもどかしい純愛アニメ
2期になって目立つキャラがさらに増えて賑やかで、やっぱり雰囲気がいいので面白かった

それぞれの恋愛模様が着々と進んでいくのも見ていてほっこりする
特に坊ちゃんとアリスは抱きしめることができないからこそ、相手に伝えたい気持ちを素直に言葉にするところがいいなあって思います
アリスが坊ちゃんをどんな気持ちで挑発しているのかって考えると涙が出てくる
いつもそばにいるのに、決して触れられない残酷な距離
でも、心と心で触れ合っているのがよくわかる二人の距離感が素敵でした

2期は坊ちゃんがいよいよ呪いを解くために動いていくので、話がどんどん進んでいきますが、物語の結末は来年に持ち越し
完結編の3期制作が決定しているので楽しみに待ちます!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 17

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ラッタ♪タラッタ♪

原作未読 全12話

魔女に手で触れたものを死に至らしめる呪いをかけられたせいで、家族とは離れて大きな館に住む貴族の跡取り息子(通称:坊ちゃん)と坊ちゃんの身の回りのお世話をしているメイドのアリス、そしてその2人に関わり合いを持つ人々のお話です。

今回も坊ちゃんの呪い解くことが中心に描かれています。

友人の魔女のカフ、ザイン、妹のヴィオラ、弟のウォルター、執事のロブなど1期に引き続き出ています。

新たなキャラも出て来ましたね。

今回はカフやザインも活躍しましたが、ウォルターが良い意味でも悪い意味でも一番目立っていました。

何とか呪いを解けそうな糸口が見えて来ましたね。

続きが楽しみですね^^

OPは、1期に引き続き、坊ちゃん役の花江夏樹さん、アリス役の真野あゆみさん、EDはなすお☆さんが歌っています。

最後に、第3期は2024年から放送予定なので、どんな展開になるのか楽しみですね^^

投稿 : 2024/04/13
♥ : 13
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

タイトルからは想像つかないほどの優しさに包まれた物語

この物語は、触れたものをすべて死に至らしめる呪いの魔法をかけられた主人公 坊ちゃんの物語。

好きな人の指一本触れることができず、母親からは疎まれ、友人からは化物と恐れられ、見知らぬものからは死神だと言われ続けてきた坊ちゃん。
だけど、彼は決して孤独ではありません。

彼のことを愛してくれる女性アリス。彼のことが大好きで毎日二時間かけてやってくる妹、そして彼のことを慕ってやって来る魔女たち。
みんな、坊ちゃんの優しさが好きなのです。
坊ちゃんと手と手を触れ合うことはできなくとも、心は通じ合っているのです。


この二期では、一期よりも物語が進展します。
呪いの魔法をかけたシャーデーについての調査が進みます。
シャーデーは、坊ちゃん以外の人たちにも、呪いをかけていたことがわかりました。
アリスの母親シャロンには、決して目覚めることの無い呪いを、
シャーデーの妹ダレスには、決して治せない顔の傷を、
魔術師のニコには、不老不死の呪いを、かけていたのです。

なぜシャーデーが、これらの呪いをかけたのかの解明は、第三期へとなります。


調査の途中で、坊ちゃんにかけられた呪いがランプの魔人によりなくなるのですが…、
ランプの魔人によれば、呪いが強力で解くことができなかったため、他人にその呪いを移したとのこと。
それを聞いた坊ちゃんは、{netabare}その呪いを再び自分のもとへ戻すようにと、ランプの魔人に頼みます。 {/netabare}
きっと坊ちゃんは、呪いが移された人が不幸になることにいたたまれなかったのでしょうね。
それだけでも坊ちゃんの優しさが十分に伝わってきます。

そして坊ちゃんを日々気遣うアリス。彼女の一挙一動にも優しさが感じられます。


また、第二期では坊ちゃんとアリスとの恋だけでなく、魔女であるザインとカフザインとカフの恋、坊ちゃんの弟ウォルターとダレスとの恋に関しても、優しい色で進展します。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 8

63.1 6 カップルアニメランキング6位
魔女と野獣(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (63)
228人が棚に入れました
はじまりは17人の「起源の魔女」。 全ての力をその身に受け継いだものが、現代も世界各地に存在する。 そこに現れたのは、棺桶を背負う男と、獣の目をした少女。 少女は魔女に呪われた過去があり、呪いを解くためにある魔女を探している。 2人の前に現れる魔女は追い求めた獲物か。 そして魔女の呪いを解く方法とは――。 これは悪しき魔女を追い求めた復讐劇。 「獣」が「魔女」を捕らえたとき、物語は大きく動き出す。 華麗にして苛烈なダークファンタジーがここに開幕!!

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ダークファンタジーの魅力

しっかり世界観を作りこんだダークファンタジーで雰囲気でていて話も面白かった!
ただ、気軽には見れないアニメなのでオススメはしづらい

ホラーでグロテスクでシリアスなダークファンタジー
絵は綺麗だし雰囲気出てるけどずーっと暗くて重い話、わかりやすい魅力はなくて集中して真剣に見ないと面白さがわからないのと、抑揚がなくて盛り上がるところがないのでかなり人を選ぶ作品
グロくて残虐なシーンが濃い

キャラデザはカッコいいし、ダーク・シリアスな雰囲気も魅力的、時々崩れることあるけど作画も綺麗でアクションもいい
作者の死生観や世界観の説明を一生懸命淡々とした口調あるいは興奮した口調で話してくれるけど、長話嫌いな人には苦痛かも

評判悪いし人気なさそうだけど、2期あるかなー?
あるなら見たい

投稿 : 2024/04/13
♥ : 14

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

最初の雰囲気は良かったのに

とても気合の入った作画にシリアス寄りの演出。
魔女に恨みを持つ二人組が、各地の魔女を倒し、復讐を果たす物語、
かと思ったが、そんな単純な物語ではなかった。

最初は良かったが、中盤失速?
止め絵が多くなり、アクションシーンの迫力も大幅減。
キャラクターのデザインは良いのだが、どうにも流れがギクシャクしてしまう。
2話かけて事件を解決する展開が続くが、
散発的に魔女事案を解決しているだけ。
仇である起源の魔女は1話だけ登場したのみ。
最終回の最後に、起源の魔女を追って階層世界に行くが、結局これからなの?
もう少し頑張って欲しかったなあ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

単純な魔女狩り行脚でも無い、なんとも軸の定まらないアニメでした。

 最終話(12話)まで観ました。2024.04.06

 作画は良くないです。止め絵でも、主人公のギドの顔すらシーン事に違うなど、かなりヤバい感じでした。休止を挟んだら、まぁまぁになりましたが…。

 魔女は基本的にサイコパスで、人間とは別のヤバい生物、フリーレンの魔族みたいなもんだよ!と、最初の方で語られていましたが、味方にも魔女がいたり、保護の対象になったりで世界観が一定しません。

 聖騎士団、魔術師協会、処刑人、警察など、色々な勢力が出てきますが、持て余し気味でした。どいつもこいつも魔術を使い、強いので魔女との差も不明です。

 魔術も対価が大した事無く、其の辺の市民でも魔道具的なモノを使って強力な魔術を使えるので、悪い意味で魔術バトルに緊張感がありませんでした。

 どうせ後出しジャンケンでどうとでもなるんだろ?という印象が最後までつきまといました。

 ダークな雰囲気の割に、スーパーサイヤ人が普通に生活していて、直ぐに楽しい脳筋バトルになる感じなので、物語に没入感が決定的に欠如しています。

 呪いを解きたいギドも、正体が意味不明なので、視聴者的には今のママが一番良い状態です。そのため物語の先も気になりません。

 TSのままでええやん?僕の考えたキン消しみたいな元の姿に戻ってどうするの?しかもナニコレ?ゾンビか人造人間なのか?普段、どうやって暮らしているの?キャラデザがぶっ飛び過ぎです。

 ギドの相棒のアシャフも、作中イケメン扱いされていますが、アンガールズの田中がキモメンで、千原ジュニアがイケメンとされているお笑い界の謎ルール並に説得力がありません。どっちもキモメン寄りじゃね?

 なんともチグハグ感しか無い不思議なアニメでした。ギドは今時珍しいギスギスイライラヤンキー少女キャラだったので、もう少し上手く活躍させてやれたら面白くなったのでは?と、残念に思います。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

77.7 7 カップルアニメランキング7位
劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(アニメ映画)

2023年12月22日
★★★★★ 4.2 (46)
225人が棚に入れました
西国(ウェスタリス)の凄腕スパイ“黄昏”ことロイド・フォージャーに、進行中の任務「オペレーション梟(ストリクス)」の担当者を変更するとの指令が届く。一方、アーニャが通うイーデン校では優勝者に“星(ステラ)”が授与される調理実習が行われることに。任務を継続したいロイドは、アーニャに星を獲得させるべく、審査員長を務める校長の好物である伝統菓子を作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、フォージャー家はフリジス地方へ向かう。

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

CODE: Whiteとは、家族の絆をお互いに認め合う旅行なのかも

この映画は、家族の絆を3人が認め合う心地よい内容でした。
そしてアクションシーンも、ロイドやヨルそしてアーニャの能力を十分に見ることができました。
もちろんボンドも活躍しますよ。


今回、フォージャー一家は北国へ旅行に行きます。
その理由は、オペレーション・ストリクスが別の担当者に変更になるのを阻止するため。
オペレーション・ストリクスが別の担当者に変更になると、ロイドには別の任務が与えられ、
ヨルやアーニャと一緒に暮らす理由がなくなります。つまり家族が別れることになります。

アーニャたちに出会う前のロイドならば、
別の任務が与えられると、今まで親しく付き合っていた女性とすっぱり縁を切るのに何のためらいもありませんでした。
でも、今回は違います。ロイドには大きなためらいがあります。
ロイドは、よほどアーニャやヨルとの生活が居心地良いのでしょうね。
それって、ロイドにとって、アーニャやヨルは心が許せる本当の家族なのではないでしょうか?

そして妻のヨル
彼女は、ロイドが任務で別の女性と会っているところを偶然見てしまい、それを浮気だと誤解して悩みます。
もともとヨルは、殺し屋をしているのが社会にばれないように、ロイドとかりそめの結婚をしました。
かりそめの夫婦ならば、ロイドが浮気しようが別の女性と抱き合おうが悩む必要はないはずです。でも、彼女は、すごーく悩みます。
なぜならば、彼女にとってもロイドは、誠実で約束を必ず守り、ヨルやアーニャを大切にしてくれる理想の夫だから。
これはもはや、かりそめの妻ではなく、どう見ても夫を誰よりも愛している妻ですよね。

そして娘のアーニャ
アーニャは、今回の旅行がステラ(学業等で優秀な生徒に対する褒賞)を得る準備のための旅行だと知っています。
彼女は、ステラがもらえないとロイドが悲しむことも知っています。
だから彼女は、ロイドですら入手できなかった食材を入手するために頑張ります。


今回は、ある事情により、旅先でアーニャが拉致されますが、
このときのロイドは、娘を取り戻しに来た父親そのものでした。
そしてこのときのヨルも、夫と娘を捜している妻そのものでした。

誰が見てもこの3人は、信頼し合えている家族そのものですね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 19
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

てんこ盛りの要素が破綻せず引き立て合う上質なスイーツ娯楽映画

【物語 4.0点】
本劇場版のために用意されたアニメオリジナルストーリー。

夫婦や家庭の不和の可能性、家族3人+1匹各々が抱えた暴露されたらマズイ秘密。
学業不振でも、お偉いさんの都合でも詰む“オペレーション<梟(ストリクス)>”。
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリア)両国間の危うい均衡。

偽装家族フォージャー家が抱えたリスク要素を一通りおさらいした上で、
突入する初の家族旅行。

大筋では、毎度のごとく、家族内の出来事が世界の命運を左右する一大事にワチャワチャと発展する想定内のコメディ作品。
ですが、家族か、学業か、スパイ活動か。
数多く示された波乱要素が互いにどう絡んでストーリーが展開するかまでは読み切れず。
まるで手の内のカードを披露した上で驚かせるマジシャンの芸でも見ている感じで、
道中はスリリングで私も結構ワクワクさせられました。

人物だけでなく小物にも多面性を設定して家族とスパイ活動など異なる要素を接続する橋渡し役を担わせる。
こうして一度見せた小物、聞かせたセリフの類は、意外なシーンで活用し回収する。
娯楽映画では定番のトリッキーな伏線芸も上々の隠し味。
例えば{netabare} 不倫三要素を完成させたw口紅をバトルの切り札としてリサイクルする{/netabare} とか。

スイーツ同様、複雑に素材が絡まり合ったエンタメは、
一つ材料を入れ忘れたり、配合に失敗したりすると、闇鍋化するリスクをはらみますが、
本作はそのリスクをも、どう転ぶか分からないアトラクション風味として上手く取り込んでいる感じ。


原作者も積極的に制作に関与することで、本格スパイ志向ではなくあくまでホームコメディを目指すという方針が守られているのも、このシリーズの場合は上策。
冬休みに入って劇場に数多く詰めかけていた家族連れにとっても、
ここ最近、歯ごたえのある骨太なテーマを内包した作品の劇場鑑賞が続いて消耗が激しかった私にとっても、
久々にホッと一息付いて、笑って丸飲みできる、柔らかく上質な娯楽作品に仕上がっています。


【作画 4.5点】
アニメーション制作・WIT STUDIO✕CloverWorks

後半展開される{netabare} 飛行船{/netabare} バトルシーンなど、強化されたアクション演出は上々の劇場版クオリティ。
コメディパートでも力んで変顔になるアーニャの顔芸を中心に多彩なタッチで飽きさせません。

旅行先到着後、真っ先に{netabare} 雪だるま{/netabare} を製造したり、付け合せをお残ししたりするヨルさんなど、
キャラを拡張する小ネタの描き込みも良好で、周回しても再発見して楽しめそうな要素が詰め込まれていると好感します。

TVアニメ2期と同クールでの公開となり、
TV版、劇場版両方観た方へのご褒美カットもあり。
{netabare} ちゃんと二の腕に噛み付いたボンドの訓練成果{/netabare} が伏線芸にも活用され思わずニヤリ。


原作者の謀略により、{netabare} “うんこの神”{/netabare} の場面では、
『宝石の国』美術設定などを手掛けた赤木 寿子氏に、
耐え抜いて来た者を救済する、やたらと壮大なファンタジー世界の展開を依頼するなど、
良い意味での作画カロリーの無駄使いでも、腹筋を攻撃して来ますw

劇場鑑賞で厄介なトイレマネジメントはいつも以上に念入りに行いましょうw


【キャラ 4.0点】
個人的には『スパファミ』は『コナン』や『ポケモン』などと同様、
定番シリーズとして、エターナルコンテンツ化する可能性を有した貴重なジャンプ系の逸材。
この劇場版第一作は、エターナル化の挑戦権を賭けた重要作と見ていまして。

その観点から本作のキャラクター価値を測ると、
アーニャという絶対的なエースがいて、脇も引き立て役としては申し分ないけれど、
それだけでは2作、3作と積み重ねてもアーニャが飽きられれば廃れてしまう。

今回はフォージャー家方面を中心にキャラ総出演で、
どの角度からでもワクワクできるホームコメディシリーズの可能性は示したものの、
例えばサブキャラメインのエピソードで一本やれるかと思案した時に、
まだまだキャラ育成途上とも感じました。

劇場売店の過半を占有した『スパファミ』グッズ売り場。
その9割を埋めたアーニャだらけのコーナーを眺めながら、
TVアニメ1期ではキャラ4.5点だったけど、
今回はサブキャラ勢の今後の成長への期待も込めて4.0点にしておこうと思った次第。


【声優 4.0点】
アーニャ役の種崎 敦美さん、ロイド役の江口 拓也さん、ヨル役の早見 沙織さん。
常時、二面性表現に対応し続けるフォージャー家のメインキャスト陣は今回も安定。

種崎さんのアドリブ力で突破するシーンも多いという同シリーズですが、
本作では泥酔ヨルさんなど、早見さんへの無茶振りも頻発したのだとかw


敵役にはスナイデル役に銀河 万丈さん、タイプF役に武内 駿輔さんと実力者を配し盤石。
特に高圧的な軍人を表現した銀河さんの妙演には上質なヘイトのスパイスが効いていて、
ロイドさんが珍しく上手を行かれるシーンにも説得力があり味わい深かったです。


一方でスナイデル大佐のパワハラに右往左往するドミトリ&ルカのポンコツ雑魚敵コンビには、
中村 倫也さん&賀来 賢人さんの俳優陣を起用。
中村さんはドミトリの多彩な占いギャグ対応、
賀来さんは不慣れなツッコミ担当と、それなりのハードルがありましたが、
懸命なアフレコで、私がEDでキャスト知るまで俳優だと気が付かない程度の演技レベルまで持って来てはいました。

賀来 賢人さんは同年初めの劇場アニメ版『金の国 水の国』での主演でコメディ要素含めて、ひと叩きしていたのも大きかったと思います。
今回は、その時からさらに、ナチュラルな地声とは違うボイス形成を要求するディレクションも課されたそうで。

俳優タレントを広告塔のお客様扱いしない、声優としても着実に持てる演技力を引き出す良い傾向だと感じました。


【音楽 4.0点】
劇伴は引き続き(K)NoW_NAMEが担当。
TVアニメ版では軽快なジャズとバンド劇伴ソングが目立つ同グループですが、
劇場版ではオーケストラを全面に押し出し音圧を高めて大スクリーンに対応。

主題歌はOfficial髭男dism『SOULSOUP』で、てんこ盛りだが飲み干せる本作や人生の魅力を熱唱。
シークレットED主題歌となった、
{netabare} 星野 源さんの絆を確かめ合うバラードソング『光の跡』からの
1期主題歌コンビ再現によるメドレーリレー{/netabare} で締めくくる。

この種のエンタメ映画でありがちなエンドロール後の小ネタカット。
申し訳ありませんが私は{netabare} フランキー{/netabare} のことすっかり忘れていましたw
まぁ、私もそのくらい童心に戻って楽しめたということでご勘弁下さいませw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 17
ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

家族旅行

人気作品の劇場版って事で私は勿論見に行きました。
2023年10月からテレビアニメもしてますがそれに合わせたかの様な12月下旬の公開ですね。

SPY×FAMILYは個人的に現在、少年ジャンプに連載している作品で個人的ランキング第3位に位置する好きな作品なので物語は心配してませんでした。

ただ、劇場の来場者数は少ないかも?知れません。
「ワンピース」や「五等分の花嫁」や「ヴァイオレットエヴァーガーデン」の方が多かった気がします。
基本、私は映画は平日の割引デーを利用して映画に行くので全部平日の同じ条件で、正直チケットを公開時間30分前に購入したので席が埋まりきっていて、間に合わないかと思っていたのですが結構空きがあるのにはビックリしました。

さて、内容は普通に面白かったです。
ステラ習得のお菓子作りの授業の為にお菓子を食べに家族旅行に出かけるってのが簡単なストーリーです。

キャラもメインキャラは全員が顔を出しています。
基本的にはフォージャー家が物語を回していますがしっかり他のキャラも登場させてくれたのが嬉しいですね。

最初のヨルのロイドの浮気を疑う演出は相変わらずのスレ違いコントですね。
ロイドの気遣いや何気ない服装のチョイスで浮気疑惑増していくのもSPY×FAMILYらしいですよねww

{netabare} アーニャはタイミング悪いのか前半は全然、ヨルの心の声を読まなかったよねww
アーニャって変な時によく心を読むのに大切な時に読まない事があるのがアーニャらしいw
アーニャが気づいてサポート出来てたらここまでは拗れなかった?{/netabare}

ヨルは今回は勘違いでロイドに{netabare} 一本背負いとビンタを1発噛ましてましたね。
あの一撃でロイドが観覧車から落ちてどうなるのかな?って少し焦ったけど、ロイドが綺麗に着地したのが笑ってしまいますね。

ってかロイドって観覧車がテッペンから少しズレた場所から落下、時計で言う2時くらいの位置から落ちた気がするけど、思ったより観覧車が下に来ていて何故?何故?なーぜ?ってなりましたww
最初、ヨルさんも飛び降りたかと思いましたものww

にしても、ロイドさん顔面が腫れすぎです……
アレはもぅ病院に行くレベルです。
あの顔でよく上手く着地しましたね。 {/netabare}

今回出てきた大佐だけど……
この大佐はダメダメだね。
何か子供が権力を持ちました的な我儘な軍人さんかな。
子供からお菓子メレメレを奪ったり、部下をあまり大切にしてなかったり、いきなり攻撃を仕掛けてきたりと……

戦闘シーンは割とよかったんじゃないかな。
ロイドは銃撃戦で大佐と戦い。
ヨルは人造人間との戦い。

派手なのはヨルかな?
よく動いていましたね。
スピード感も出ていたし攻防も割と良かったかと思います。
{netabare} 最後の決めての口紅ってあんなに爆発するものなのかなww /netabare}
めちゃくちゃ燃えるじゃんww

ロイドの方は4対1の銃撃戦ですね。
{netabare} こちらは数に押されたりアーニャの偶然に救われた部分はありますが、思ったよりアッサリ勝てたイメージがありました。{/netabare}

多分、大佐をロイドのライバル的な位置づけにしたかったのでしょうが、なんだろ?味覚と嗅覚がいいだけのオジサンって感じしかしなかったかな。

そう言う意味で戦闘面では{netabare} 敵側の人造人間の方が演出的には激戦を繰り広げたかな?
人造人間は硬いのかヨルが攻撃を通せないわ弾切れを知らないかの様な連射でしたからねw {/netabare}
ヨルがそれをどう攻略するのかが見物でした。

で、私が思ったのはヨルって純粋だなぁ〜と思いました。
ロイドの最後の飛空船が運転出来る嘘の理由が{netabare} 「学生時代のアルバイト」なんですが {/netabare}絶対に嘘ですw
アーニャの顔を見てください!
これが正しい顔です!

ですが、ヨルさんは純粋な笑顔で疑う事もなくロイドを尊敬し直して笑顔で信じます。
本当にロイドの妻役がヨルでよかったねって思いました。
普通なら怪しむよねww

にしても、ロイドの飛空船の中でヨルと再会したのはビックリでしょうね。
殺し屋だと知らない彼はヨルは一般人の女性で、略したら一般人の女性が飛行機に乗り込み攻防を繰り広げた戦場を徘徊していた事になるからw
最終的にどう誤魔化すのかと思いましたが……
{netabare} 何か有耶無耶にしただけww {/netabare}

後、ヨルのアーニャの気持ちを汲み取った家族旅行なんだから{netabare} 「皆で行きましょう」 {/netabare}って話は凄くよかったです。
彼女は立派なアーニャのお母さんですね。
{netabare} せっかくの家族旅行なんです。
家族で楽しまなければ家族旅行の意味がないですし楽しい家族旅行で寂しい思いをするのは違いますからね。 {/netabare}

家族なんですから何処までも一緒です。
お店もホテルも戦場も……え?なんですか?何か混ざってますか?ww


で、結局、{netabare} お菓子作りはなくなりますw
ただ、私はどの様な形でもアーニャはステラを手にできない事を初っ端から解っていました。

何故なら、物語的に原作でステラを集める話を用意している作者さんが、劇場版でステラをアーニャに与えちゃうと原作で話が合わない事になりますからね。 {/netabare}
夢のない見方をする私が自分で自分が何か嫌ですね……しかし予想出来たのです。

で、次は南国側に旅行?
次回作はコードブルー?
そんな訳ないかww

ボンドの未来予知でワンシーンで見せてくれましたね。
犬だけに。

誰ですか!今寒い言葉遊びだと思った人は!
暖かい目で読み流してくださいww

そうそう、{netabare} ボンドの未来予知を見たから序盤にアーニャは鍵を見つけて8号車の荷物の鞄を開けた訳ですよね。
でも、アーニャはその予知がなければ8号車の荷物にすら気づけないで居た訳ですよね。
けど、ボンドが見せた予知はアーニャが鞄を開けていたけど、 {/netabare}これって矛盾してる?

元々、ボンドが予知した未来のアーニャはどうやって鞄に辿りついたんだろ?

ただ、チョコを食べたアーニャが怒られるシーンはホッコリしますねw
ちゃんとアーニャの事を考えて怒っているのが伝わりましたからね。
アーニャもアーニャで不可抗力ではありましたがお父さんとお母さんに心配をさせた訳ですからねww

さて、こちらの作品はオリジナルストーリーですが楽しく見えました。
劇場版で制作側がテンションアゲアゲなのか下ネタが割と堂々と出ますww
アーニャがチップを食べた訳ですから必然と言えば必然ですが、アーニャが○○○を連呼したり神様の石像があの有名な{netabare} 小便小僧{/netabare}みたいになってたりとか、今まで下ネタは殆ど無かたSPY×FAMILYに入れてきたのはビックリしました。

私はまぁ、普通に見てたけど下ネタって無理な人って居るからそうした人からは評価落ちちゃうかな?
私は銀魂とか見てたから、あまり気にしないしけどね。

だって、銀魂はゴールデンレトリバーのアレを将軍の髷にしてたりしてたし、そこまでの衝撃はないし言葉と屁くらい?
寧ろSPY×FAMILYがこんなの入れてくるのは逆に珍しいかな?って思いましたね。
ただ、だからこそ入れて欲しくなかったって人も居そうかな?と思いました。

後、作中で作ってたヨルの雪だるま可愛かったなw
トナカイみたいな角付いてましたしバケツに被せたらワンピースのチョッパーみたいだなぁ〜って

投稿 : 2024/04/13
♥ : 16

76.6 8 カップルアニメランキング8位
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(アニメ映画)

2024年1月26日
★★★★★ 4.3 (41)
129人が棚に入れました
C.E.75、戦いはまだ続いていた。
独立運動、ブルーコスモスによる侵攻……
事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする
世界平和監視機構・コンパスが創設され、
キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。
そんな折、新興国ファウンデーションから、
ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

とても楽しい劇場版『クロスアンジュ』?でしたw(※錯乱してますがw褒め言葉です)

【物語 4.0点】
諸々、輪廻する宿命を愛とネタ方面に突き抜けて自由を掴みに行く快(怪)作

前作『~DESTINY』の二年後の世界を舞台にした新作劇場版。

内容は著しくファン向け。
かつて宇宙世紀の『ガンダム』サーガを締めくくった『逆シャア』同様、
事前の振り返り説明等も一切無く、いきなり状況が開始され、
予習復習は推奨ではなく大前提。

その上で、複雑な政治的駆け引きも含めて、一見しただけでは完全理解が困難な程の情報量を詰め込む。
さらには、やっぱり不可能を可能にするあの男のディフェンスや、
“100発100外し”の艦隊が演出する匿っていたわけじゃないアピールをするオーブの政治茶番劇など、
前作から20年待ったファン向けに小ネタも多数仕込み、回収のための周回鑑賞へと誘う。
(以上のことから劇場版『ガンダム』の興行収入記録更新はかなり濃厚だと思います。初日、劇場もほぼ満席でしたし。)


サブタイトル『~FREEDOM』には、2つの意味が内包されていると思われます。

一つは主人公キラ・ヤマトらが背負った果てしない戦いの輪廻という宿命からの脱却。
前作で、戦争で疲弊した世界を統治する案としては正論だったデュランダル議長のデスティニープランを、
勢いで打ち捨てた是非への葛藤は今シナリオでも軸となります。

もう一つは『SEED』シリーズが“21世紀のファーストガンダム”として背負った『ガンダム』シリーズ再生産・再消費の宿命からの解放。
前作『~DESTINY』でもザクが配備され、グフだのジェットストリームアタックだのが復活。
加えて今回はギャンだのゲルググだの。
挙げ句、{netabare} アスラン専用の赤いズゴック(しかも{netabare} 宇宙戦対応w{/netabare} ){/netabare} だの宇宙世紀のMSが多数リバイバル。
富野御大がどれほど嘆こうとも「人は忘れる、そして繰り返す」『ガンダム』も繰り返すw


これらの宿命に従うならば主人公・キラ・ヤマトの運命も『逆シャア』と同じ道を辿る。
すなわち、{netabare} 変わらない人類への諦観を囁くCV.池田 秀一さんに引き寄せられて、
現世から虹の彼方にでも旅立つ他ない。{/netabare}

ただキラにはララァを引きずっていたアムロ・レイらとは異なり、愛しのラクスがまだいる。

この点からも、ラクスに関する過去と設定追加と、彼女の強い意志の発現によるヒロイン覚醒から、
絡まった輪廻の打破を図るのは必然だったと私は捉えています。


が、にしても本作のラブは想定以上にドロドロw
クライマックスのバトルで花開いたネタは百花繚乱でハチャメチャでしたw

でも、そう言えば『SEED』ってえげつない戦争と平和に関する思索の材料だけでなく、
ラブやネタも多数提供して楽しませてくれたシリーズでした。

大体、キラみたいに眉間にシワを寄せて、根詰めて世界の行く末について苦悩したって、
初代『ガンダム』以来の鬱シナリオの引力からは逃れられないでしょうし。

よって非合理なロマンスや笑いありで、合理的に世界変革を叫ぶ黒幕をいなす本シナリオ。
私は是としたいです。


【作画 4.5点】
アニメーション制作・サンライズ

『SEED』本編シリーズ初。終始、崩れる心配がない作画が実現。

多種多様な武装が乱舞するモビルスーツ&艦隊戦で作画カロリーを大量消費しても、
日常場面のソースが枯渇することはなく、
二人の時間が中々作れないキラやラクスなどキャラ心情も好表現。

ド派手なモビルスーツ戦よりも熱かったのが、
{netabare} ラクスを寝取られた!?といじけるキラと、そんなキラ“修正”してやると殴りかかるアスランとの肉弾戦{/netabare}
という点からして人間ドラマへの作画の寄与度は上々でした。

ラクス様が愛情込めて作った手料理も飯テロレベルで再現。
キラも仕事ばっかりしてないで早く帰りなさいと言ってやりたくなりますw


20年を経てさらに加速した表現萎縮も意に介さず?
大量破壊兵器により虫けらのようにジェノサイドされる人体破壊描写など、
グロの踏み込みも相変わらず。

裸のヒロインのイメージが心の支えになる演出や、
{netabare} ヒルダ姐さんに無自覚にラッキースケベを働いてしまうシン{/netabare} など、
エロ方面でも時代の空気を読まない姿勢は嬉しかったですw


【キャラ 4.0点】
キラとラクスの愛が突破口。
となれば立ちはだかる黒幕には恋のライバルも担ってもらうのが必然?
というわけでラスボスの新興国・ファウンデーション宰相・オルフェは、
(※核心的ネタバレ){netabare} ラクスと対となって人類を導くよう生成されたコーディネーターを超える種“アコード”{/netabare} 云々などという、
宿命の寝取り属性を装備してキラの前に立ちはだかる。

彼の言動と、欲しても手に入らない愛を渇望して足掻く末路を見ていて私は、
『SEED』シリーズの福田 己津央監督が2014年にクリエイティブプロデューサーなどとして関わった、
B級アニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のエンブリヲ様を思い出して笑い堪えるのに必死でしたw

『クロアン』観てる当時は私も、福田監督もこんなフリーダムもどきの機体も出て来る“汚いプリキュア”で道草食ってないで、
早く劇場版『SEED』作って下さいよ~と愚痴りつつ、いいぞもっとやれ(笑)と笑って楽しんでましたがw

今にして思えば福田氏も『クロアン』で汚いとは言え、愛とロボットに関与してひと叩きしたことが、
『~FREEDOM』にも生かされたのでは?と邪推します。

本作のラブとネタを見た『ガンダム』ファンの方々の中には、
もっと真面目にやりなさいと反感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
ですが『クロアン』の洗礼受けた私にとっては許容範囲。
むしろ『クロアン』観てなかったら私も本作と折り合えたかどうか自信ありませんw

{netabare} ぴっちり白スーツで出撃した{/netabare} ラクスの尻に欲情したあなたや、
寝取り型ラスボスの無様な芸当に興味を持ったあなたや、
『Z』のエマVSレコア戦も彷彿とさせるルナマリアVSアグネスの恋愛男性観も交えた激闘を目撃して女って怖くて面白いと色めきだったあなた。
『クロアン』もご覧になっては如何でしょうかw


敢闘賞をあげたいのはシン・アスカ。
前作の主人公交代劇の屈辱そのままに本作でも序盤は、
相変わらず何も分かってないガキンチョぶりでルナマリアにも呆れられていましたがw
終盤では何も考えていない、それでいて闇も深いからこそ、
{netabare} 精神に干渉するブラックナイトの攻撃を無効化する{/netabare} 最凶メンタル戦士として汚名返上の大活躍♪
{netabare} ルナマリアに死ぬ程ぶたれたってw{/netabare} シンはヒーローです。

同じく『~DESTINY』では散々な目に遭ったアスランも面目躍如。
全体に弱さを曝け出して株を下げたキラを挽回した周囲が支えるキャラ相関でした。


【声優 4.0点】
カガリ役の進藤 尚美さんから森 なな子さんへのキャスト変更。
本シリーズはこれまでもニコル、アイシャ、ラスティなど本編から総集編で声優が変わった事例はありましたが、
メインどころの変更は初めてで私も衝撃を受けました。

「物事には裏と表があるんだ」と修羅場をくぐって来たカガリを深く理解していないと雰囲気が出せないセリフに関しても、後継した森さんはしっかりと対応できていたと思います。


ファウンデーション王国の首魁・アウラ役には田村 ゆかりさん。
幼女の皮を被った化け物を演じさせたら彼女の右に出る者はいませんねw
例えファウンデーションは滅びても王国は永久に不滅です。
実はこのキャスティングも福田監督と『クロスアンジュ』のヒルダ役での信頼からだったそうで。
深い因縁を感じますw


ラクス・クライン役の田中 理恵さんは、これまでのシリーズでも、
戦争や平和について人々に語りかけるセリフが多かったのですが、
本作ではスクリーンを越えて我々に愛についてナレーション同等に語りかけて来ます。
{netabare} 愛の反対は憎悪ではなく無関心。{/netabare}
同意できてもできなくても課題として傾聴したい所です。


【音楽 4.0点】
主題歌を一任された西川 貴教さんが楽曲提供を依頼したのは小室 哲哉氏。
かつてTMNの一員として『逆シャア』のEDを締めた小室氏がというのも宿命を感じます。

完成した主題歌「FREEDOM」は時代に逆行したコテコテの小室節。
いきなりサビでキャッチーな短尺の曲をリスナーの耳に流し込むトレンドには目もくれず、
1分間ジックリとイントロで助走を付けて、テクノサウンドとギターソロの融合、
アンチにいくら叩かれてもやめなかった小室氏自身による男声コーラスなど、
旧世紀に消費し尽くされたTKサウンドを時代の空気を読まずに投げつけて来る。

私はTKサウンド、特に売れていた時代よりも時代と折り合いを欠いてもがいていた頃のサウンドが大好物なので、本曲はどストライクでしたが、
好き嫌いはハッキリと分かれると思います。

ただ、この時代と齟齬(そご)をきたしている曲風は、
冒頭、同じく理想通り行かない時代との間で苦闘するキラのカットにはマッチしていたと感じました。


その他、EDには梶浦 由記氏✕石川智晶氏のユニット・See-Sawが19年ぶりに復活しラブバラード「去り際のロマンティックス」を提供。
会いたい気持ちが昂ぶる場面では中島 美嘉さん歌唱のバラード曲も挿入される。
引き続き劇伴を担当した佐橋 俊彦氏は優雅なピアノやストリングスも交えて修羅場にも対応しつつ、
随所に過去作のテーマ曲のイントロも散りばめる。

そして何よりぶち上がるのがクライマックスで帰って来た{netabare} T.M.Revolution「Meteor -ミーティア-」{/netabare}
総じて音楽も20年待ってくれたファンへのご褒美が嬉しい楽曲構成。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 16
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ルナマリア最高だけど、人妻パワーの勝ち?ファン以外非推奨。

 ああ、シードだったなあ…というのが感想です。要するに内容は無いです。一応、愛だと差別だの僕は無力だ的な何かはありますが、それはシードっぽい何かの為の味付けだと思ってください。
 シードということで遺伝子云々とかありますけどね。そこまでやっちゃうとお話の為のお話という感じです。

 したがって、はっきり言えば、ガンダムシード、ディスティニーを肯定的にとらえているファンじゃないとお勧めはしません。内容的には酷評の嵐でしょう。
 ですが、逆にファンなら最高に「面白い」です。感動とか感心ではないです。これはスタッフが意図的に面白く作っていると思います。なつかしさもありますね。

 そして、TV版と同じく設定とかモビルスーツとしてのガンダムは私にとってはどうでもいいですね。やはり「女」の描き方が本当に面白かった。

 やはり最高なのはルナマリアです。もう…こうやって思い出しただけでニヤニヤが止まりません。ルナマリアの開き直りというか女の強さというか…ぜひルナマリアの日常をスピンオフでやって欲しいなあ。そして、TV版のルナマリアの役目を新キャラのアグネスが引き受けます。この2人が本当に良かった。
 なお、この2人の関係はスカートで読み取れます。ルナマリアがフレアミニからタイトミニへ。どっちにしてもミニなのがたまりません。そしてアグネスがフレアミニです。ここは意図していると思います。

 で、カッコイイのはマリューラミアスですね。中盤から終盤までは主役級でした。特にセリフと声がカッコイイんですよね。

 ラクスは唇ぽってりで人妻感がありました。話としてはNTR?まあ、その辺はまだ開示しない方がいいですね。しかし、この人は駄目女だな…と思っていたら最後の人妻パワー…{netabare} ラブラブ石破天驚拳がでるのかと思いました。そして、あの痴女パイロットスーツ最高でした。亡国のアキトでレイラがロケットに乗るときのエロスーツに似てます。 {/netabare}さすがサンライズ。

 で、シンとアスランって女関係ってどうなってるんでしたっけ?そこでそんな事思っちゃうんだ?という場面がありましたけど…そこもちょっと笑ってしまいます。アスランの搭乗機…そして…がまた笑えます。

 で、キラはどうでもいいです。

 という感じで女性たちを愛でつつ、不遇キャラシンとアスランの活躍を見る作品でした。

 CGキャラはやはり違和感はなくはないですが、かなり緩和されている感じはします。ですがやはり劇場版は手書きでやって欲しいかな。

 戦闘シーンの迫力はすごいですが、モビルスーツ戦よりもマリューの戦艦での戦いが素晴らしかったです。

 声優さんはこの作品は本当にいいなあ…特にルナマリアとマリューの2人は声優さんの魅力も大きいかも。

 2回目迷いますね。正直「デデデデ」の予告編の方がすごかった気がしますし、私は特典にはまったく興味ないですが、ルナマリア…もう1回だけ見たいかな。
 見るなら劇場ですね。小さい画面で落ち着いてみるとアラしか感じないと思います。劇場でごまかされるのがいいアニメでした。

 画面比がスクリーンの端まで広がるサイズではなく、モニターと同じ16:9だと思いますので前の方で見た方がいいかも。


 客観的には点数は低いですが、シードファンなら損はないと思います。私は初日に行ってよかったと感じています。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 9

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

面白かった!音楽いいよね!!

SEED=西川さん だよねやっぱり!
ちょうどいい所でバンッ!とかかる音楽、最高!

上映後舞台挨拶を観に行けた~
石田くんと保志くんの掛け合いが漫才みたいで楽しかった~^^

2024.2.18
イベント上映
本編でずっとオーディオコメンタリーやってくれたの初めてだった!
1回は見てたので面白かったけどこれが初見の人は話が入ってこなかったのでは?ってちょっと心配になったよ。(て言うか自分、本編でコメンタリー流しっぱなしってことを知らなかった)
総勢15名が何人かのグループに分かれてネタバレや裏話ありのコメント。

以下キャラ名と中の人名が入り乱れます
・コンパス組(キラ、ラクス、シン)
・女子チーム(ルナ、アグネス)・・・コンパス組が次のチーム紹介の時鈴村さんが「次は僕の奥さんが出ます」ゆってたw
・アコード組(オルフェ、シュラ)・・・なんかのコメントでゆうきゃんが「なめぷ」って言ってて二人でウケてたw
・アダルト組・・・アコード組が「次はアダルト組で…なんですかそのエッチなチームは」って紹介してて笑った
・ザフト組(イザーク、ディアッカ)・・・チイチと笹沼さんのモビルスーツの知識差が面白かった^^
・メイン4名(キラ、ラクス、アスラン、シン)・・・石田さんの「アスラン・ザラ出る!」でノックアウト!大御所はラストに出るのね!!(違う理由があったみたいw)ラストコメントメンバーなのでおのずとアスランの妄想攻撃(笑)の話になったり、石田さんがラクスを”ラスク”とマジ間違いしてツッコミたくても突っ込めない周りのメンバーとか、ラクスとカガリの名前も言い間違えてましたよ。石田さん!おかし可愛かった~


西川さんの熱唱も熱かった!!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3

75.7 9 カップルアニメランキング9位
ニセコイ:(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1231)
7989人が棚に入れました
10年前、鍵を持った女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、鍵穴のついたペンダントを肌身離さず持ち続ける少年・一条楽。 普通で平凡な高校生活を送っていたはずが、転校生・桐崎千棘の登場で生活は一変! 相性最悪な出会いだったが、2人は親同士の都合で恋人のフリをすることに。 そんな中、楽が想いを寄せる同級生・小野寺小咲が、10年前に男の子からもらった鍵を持っていることが明らかに。もしかしたらあの子は小咲かもしれない!……と思ったら、なんと千棘も10年前の初恋の思い出だという鍵を持っていた!? さらには自ら許嫁だと名乗る橘万里花も鍵を持って現れて…!? 千棘を守るヒットマンの鶫誠士郎や、小咲の妹・春も加わり、ちぐはぐな恋物語のこれからは一体どうなる!?

声優・キャラクター
内山昂輝、東山奈央、花澤香菜、小松未可子、阿澄佳奈、内山夕実、佐倉綾音、小岩井ことり、沼倉愛美、梶裕貴、子安武人、豊口めぐみ

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

どのアニメを視聴するか迷っている方に。今期アニメを制作会社からチェックしてみよう!

10年前、鍵を持った女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、鍵穴のついたペンダントを肌身離さず持ち続ける少年・一条楽。

普通で平凡な高校生活を送っていたはずが、転校生・桐崎千棘の登場で生活は一変!
相性最悪な出会いだったが、2人は親同士の都合で恋人のフリをすることに。

そんな中、楽が想いを寄せる同級生・小野寺小咲が、10年前に男の子からもらった鍵を持っていることが明らかに。
もしかしたらあの子は小咲かもしれない!
……と思ったら、なんと千棘も10年前の初恋の思い出だという鍵をもっていた!?
さらには自ら許嫁だと名乗る橘万里花も鍵を持って現れて…!?

千棘を守るヒットマンの鶫誠士郎や、小咲の妹・春も加わり、ちぐはぐな恋物語のこれからは一体どうなる!?

第1話「コレカラ/キヅイテ」
「コレカラ」
極道一家「集英組」とギャング組織「ビーハイブ」の抗争を止めるため、恋人のフリをすることになった一条楽と桐崎千棘。
はじめは衝突することも多かったが、少しずつ互いを理解するように。
そんななか、ついに千棘は、自分が抱く楽への想いが「恋」であることを自覚する。
はたして、これからの“ニセコイ”関係はいかに…?「あれ? ホントにどうなるんだコレ…!!?」

「キヅイテ」
友達に勧められて、リップクリームをつけ始めた千棘。
「あいつ…かわいいって思うかな…」しかし楽は、そんな千棘の変化に気づいていない様子。
鈍感な楽に気づいてもらうべく、千棘はあの手この手でアピールをしかける!

第2話「インネン/ショウブ」
「インネン」
ギャング組織「ビーハイブ」の優秀なヒットマンである鶫誠士郎は、ビーハイブのボスの娘である千棘を守るため、共に高校生活を送っていた。
ある日いつものように帰宅しようとすると、突然の銃弾に狙われる。
攻撃をしかけてきたのは、かつての仕事仲間・ポーラだった。

「ショウブ」
誠士郎とポーラの因縁に、不運にも巻き込まれてしまった楽。
誠士郎は、楽が千棘の恋人であることをポーラに告げるが、聞く耳を持たない。
ビーハイブトップのヒットマンである2人の銃口を前に、楽は無事このピンチを切り抜けられるのか……!?

•オーディオコメンタリー
内山昂輝・小松 未可子・沼倉愛美

第3話「ヒツヨウ」
もうすぐクリスマス。
皆でクリスマスの予定を話していたが、千棘は怯えた表情で震えていた。
その理由を聞かれ、「お母さんが帰ってくるから」と答えた千棘。
久しぶりの再会だというのにどこかぎこちない千棘の様子を、楽は不思議に思う。
さらに、恋人として母親に楽を紹介するように言われた千棘はますます戦慄……!
千棘の母親とは…?そして2人のクリスマスは一体どうなる!?

千棘「ある人は、日経平均株価はその日の彼女の機嫌で決まるとまで言ったらしいわ。」

※4月30日に538円安と急反落し、今年最大の下げ幅を記録。華さんの機嫌がものすごく悪かった。

用語解説「日経平均株価」
東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした相場全体の流れをつかむ株価指標として最も利用されている代表的な株価指数です。
戦後、東京証券取引所が再開された1949年5月16日の単純平均株価176円21銭より算出されており、投資家だけでなく一般の人にも親しまれています。
日経平均株価は東証1部上場の225銘柄を構成銘柄として、それらの銘柄の株価の単純平均をベースに新株落ち分を修正して株価に連続性を持たせています(日経225=225銘柄の株価合計÷除数)。その修正方式がアメリカのダウ・ジョーンズ社の開発したものなので、かつては日経ダウと呼ばれていましたが、1985年5月にその権利を日本経済新聞社が買い取り、株価の算出と発表をするようになりましたので、日経平均株価となっております。また、株式先物取引や株式オプション取引でも代表的な指数として利用されています。

※2015年4月日経平均2万円の大台回復。2011年3月日経平均8500円割れは華さんの機嫌が悪かったのか。

2011年日経225先物CB2連発と「まどか」本放送一時休止の時はパニックになった。
2011年3月相場が動いた
大引け間際の地震により、大幅続落
11日大引けの日経225先物は、前日比円200円安の10170円で取引を終了。高値は10310円、安値は10160円で上下レンジは150円。売買高はラージ94920枚、ミニ48948枚(4月限)、524062枚(6月限)。 TOPIX先物は前日比14.50ポイント(P)安の907pで取引を終了。高値917.5p、安値905pで上下レンジ12.5p、売買高は46195枚。
手掛かり材料難から様子見姿勢が強まったものの、売り込まれることもなく底堅い展開が続いた。ただ、14時40分過ぎに発生した大地震により下げ幅を拡大、日中の安値圏で取引を終えた。

大幅続落、ミニ(6月限)の売買高は100万枚を超える
14日大引けの日経225先物は、前日比710円安の9460円で取引を終了。高値は9750円、安値は9430円で上下レンジは320円。売買高はラージ20万6394枚、ミニ(6月限)108万8800枚。TOPIX先物は前日比80ポイント(p)安の827pで取引を終了。高値859p、安値825pで上下レンジ34p、売買高は8万7821枚。
この日の寄り付きは、東北・太平洋沖地震を受けたリスク回避の動きから、売りが先行して取引を開始。TOPIX先物は寄り付き直後にサーキットブレーカーが発動し、15分間の一時中断措置がとられた。

大幅に4日続落、売買高はミニ(6月限)で140万枚超え
15日大引けの日経225先物は、前日比820円安の8640円で取引を終了。高値は9230円、安値は7800円で上下レンジは1430円。売買高はラージ291543枚、ミニ(6月限)1407615枚。TOPIX先物は前日比58ポイント(p)安の769pで取引を終了。高値807p、安値691.5pで上下レンジ115.5p、売買高は111657枚。
この日の寄り付きは、福島第一原発2号機で爆発音が聞こえたと報じられ、リスク回避の動きが先行。その後も、原発事故の動向を睨みながら、売りが優勢の展開が続いた。ランチタイムに菅首相(当時)による国民へのメッセージが伝えられ、福島第一原発から30キロ圏内の人々に屋内退避を呼びかけるなど、緊迫した内容であったことを受けて、225先物に売りが殺到、第二値幅までサーキットブレーカーが発動した。日中安値ではストップ安(7780円)水準に迫り7800円まで下落。

※先物動く時はすごかった。遅物ではないと実感。

「魔法少女まどか☆マギカ」本放送中の動向
重厚な設定や悲壮な展開は注目を集め、放送が行われていない日本国外の地域から寄せられたものを含めた様々な反響があり、同時期のテレビアニメの中では抜きんでた話題を集めたが、最終回を前に、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と、それに伴う東日本大震災のための特別報道番組によって本作の放送が中止となり、第11話以降の放送およびネット配信も「自粛」を理由に延期されることとなり、放送が危ぶまれた。

2011年3月末までの放送を予定していたレギュラー放送はそのまま終了となったが、公式Twitter上で、レギュラー放送とは違った形で4月中に最終話までの公開を目指す旨が発表され、その後の告知で、最終回は放送休止となっていた2話または3話分(放送局により異なる)の未放送エピソードをまとめて放送する形となることが発表された。その間には最終回がいつ放送されるのかが話題となり、ゲームメーカーなどがエイプリルフールのネタとして本作を取り上げたほか、第11話と最終話(第12話)の台本がインターネットオークションや掲示板へ流出するというトラブルもあった。放送日は2011年4月21日深夜(4月22日未明)となり、最終回の集中放送当日の読売新聞朝刊(統合版地域は除く)には全面広告が掲載されるなど、大々的な告知も行われた。テレビアニメが何らかの事情で予定の期間内に最終話までの放送を完了できなかった場合、そのまま打ち切りになってしまうことも多い中、こうしたかたちで放送が行われたり、新聞広告を用いた告知が行われたりすることは極めて異例とされる。平日の深夜3時放送となった最終回はネット上や秋葉原でも大きく盛り上がり、視聴率は高く、MBSで2.3パーセントを記録。同占拠率は22.6パーセントだった(共にビデオリサーチ調べ)。

※待ちに待った2011年4月第11話、第12話視聴して号泣。一生忘れられない思い出になった。

第4話「ハハオヤ」
勇気を出して「イブを一緒に過ごしたい」と母・華にお願いした千棘だったが、あっけなく断られてしまった。
千棘にまるで興味を示そうとしない華の態度に苛立つ楽は、自分が働くことでできた時間を使って千棘に会いに行ってほしいと華に提案する。
そして、死にものぐるいで仕事をこなしていく。
楽「このままじゃ千棘がかわいそ過ぎんだろ!!」

•オーディオコメンタリー
内山昂輝・東山 奈央・豊口めぐみ

第5話「オシエテ/ラクサマ」
「オシエテ」
テストの順位が貼りだされ、それぞれの結果を確認する楽・千棘・小咲・鶫・るり・集。
しかし、万里花の名前がなかなか見つからない!?実は万里花は、花嫁修業はバッチリでも、勉強の方はまるでダメだった。
次のテストの結果も悪ければ追試だと言われてしまった万里花がとった行動とは……?

「ラクサマ」
父と旅行に出かけるという万里花の代わりに、ペットのオウムを1日だけ預かって欲しいと依頼された楽。
普段から動物好きな楽は二つ返事でOKしたものの、万里花がつけたオウムの名前ととんでもない“しつけ方”のせいで、お世話は一苦労!?

•オーディオコメンタリー
内山昂輝・東山 奈央・阿澄佳奈

第6話「オイシイ」
2月14日、バレンタインデー。
今まで一度も女の子からチョコを貰ったことがない楽だったが、やはり少しは期待してしまう。
一方そんな楽の気持ちは知らず、それぞれ思い思いに手作りチョコを用意していた千棘・万里花・小咲。
はたして、無事に楽に手渡すことはできるのか!?

第7話「イモウト」
季節は春。
晴れて凡矢理高校の1年生になった小咲の妹・春は、新しい生活への期待に胸をふくらませていた。
しかし、登校初日からヤンキーに絡まれてしまい大ピンチ!
恐怖に意識が遠のいていく春が最後に見たのは、自分をかばう、同じ凡矢理高校の制服を着た男の子の姿。
名前も顔もわからない「王子様」との出会いに運命を感じる春だったが、その王子様ともう一人、絶対に探さなくてはいけない男の人がいて……?

•オーディオコメンタリー
内山昂輝・花澤香菜・佐倉綾音

ヒロインたちが“魔法少女”に変身!? 第8話は、スピンオフ作品『マジカルパティシエ小咲ちゃん!!』を放送
第8話は、SPなお話を放送しちゃいます! 
なんと原作コミックスの巻末に掲載されてきたおまけ漫画「マジカルパティシエ」シリーズがアニメ化! 
『マジカルパティシエ小咲ちゃん!!』として放送決定です! 
本作では、『ニセコイ』のヒロインたちが“魔法少女”になって活躍! 

第8話「マジカルパティシエ小咲ちゃん!!/ハタラケ」
「マジカルパティシエ小咲ちゃん!!」
魔法ねずみ・ルーリンと契約を交わし、魔法少女「マジカルパティシエ」になった小咲ちゃん。
変身はちょっぴり恥ずかしいけれど、世界の平和を守るために戦います!
ある日、となり町から2人の魔法少女がやってきました。
魔法フェレット・ホンダーソンとマジカルポリス万里花ちゃん、そして、魔法ネコ・ツグミャーとマジカルゴリラ千棘ちゃん!
凡矢理市に集まった3人の魔法少女はチームを組んで、悪の手先に立ち向かう――!

<テーマソング>
「マジカル☆スタイリング」
♪マジカルパティシエ小咲ちゃん(CV:花澤香菜)

◆登場人物紹介!
●マジカルパティシエ小咲ちゃん/小野寺小咲(CV:花澤香菜)
魔法ねずみ・ルーリンと契約した魔法少女。
変身するのがとっても恥ずかしい。

●ルーリン(CV:内山 夕実)
小野寺小咲と魔法少女の契約を交わした魔法ねずみ。
ちょっぴり強引。

●マジカルゴリラ千棘/桐崎 千棘(CV:東山 奈央)
魔法ネコ・ツグミャーと契約した魔法少女。
変身後の姿には納得していない。

●ツグミャー(CV:小松 未可子)
桐崎千棘と魔法少女の契約を交わした魔法ネコ。
人間に変身すると結構かわいい。

●マジカルポリス万里花/橘 万里花(CV:阿澄 佳奈)
魔法フェレット・ホンダーソンと契約した魔法少女。
変身にまったく恥じらいがない。

「ハタラケ」
和菓子屋「おのでら」に再び助っ人として呼び出された楽。
そこには小咲に加え、妹の春も。
しかし春には相変わらず歓迎されず、楽と春は険悪なムードに…。
これには小咲も心配な様子。
今日一日のお手伝いを通して、2人の仲は良くなるのか?

第9話「オソウジ/オミマウ」
「オソウジ」
キョーコ先生のお願いで、プール掃除をすることになった楽たち。
プールサイドに集まったのは、千棘・小咲・鶫・万里花・るり・集に、春と風、そしてポーラ。
水着に着替えて早速掃除を始めるが、ポーラは離れたところからこちらを眺めるばかりで…?

「オミマウ」
るりの計らいで、風邪を引いた小咲のお見舞いに一人で向かった楽。
小咲の母は旅行で留守にしていると聞いて、もしかして二人きり…!?とドキドキする楽だったが、そこには春の姿も。
楽を警戒する春をなんとかなだめ、一緒に小咲の看病をすることになったのだが…?

第10話「オウエン」
楽の親友・集は、女の子好きで明るい性格。
いつもおちゃらけていて、ふざけて鶫やるり達を怒らせることはもう日常茶飯事。
恋とはあまり関係なさそうに見える集だったが、実は好きな人がいることが明らかに!
楽はその相手が誰なのかを尋ねるが、はぐらかされてしまう。
「手の届かない高嶺の花」という、その意外な相手とは…?

•オーディオコメンタリー
内山昂輝・梶裕貴・内山夕実

第11話「ヤセタイ/オハヨウ」
「ヤセタイ」
和菓子屋「おのでら」の新作の味見や、千棘たちとの買い食い、春とのおやつなど、最近甘い物を食べることが多かった小咲。
数日ぶりに体重計に乗ってみると、衝撃の結果が…!「大変だ…!! 今すぐなんとかしなきゃ…!!」

「オハヨウ」
中学3年生の小咲は、同じクラスの楽に恋をしていた。
朝の「おはよう」と放課後の「またね」が楽しみだったが、卒業して高校に進学したら、それももうできなくなってしまう……。
そう思った小咲は、楽と同じ凡矢理高校を受験することに!
勉強が得意ではない小咲だったが、るりにも協力してもらい、必死に勉強を始めるのだった。

第12話「ソウサク/オタメシ」
「ソウサク」
千棘がいつも髪を結んでいる赤いリボン。
小さいころに母親に貰った、そして楽との思い出が詰まった、とっても大切なもの。
しかし、今朝は遅刻ギリギリで慌てて結んできたせいか、学校へ行く途中でほどけてしまい、失くしてしまった! 
すっかり落ち込んだ千棘を慰めながら、楽たちは一緒にリボンを探しに行くのだった。

「オタメシ」
「…告白、かぁ~~~…」楽にお試しで告白してみようと思い立つ千棘。
手紙を書いてみたり、告白の練習をしてみるものの、恥ずかしくなってしまって上手くいかない。
どうしようと思い悩みながら、今日も楽とのニセデートが始まった。

デキるオタクはここで判断している?
2015年秋アニメも出そろいましたね。しかし、度胆を抜かれたというか……想像していた方向とまったく異なっていたのが「おそ松さん」ではないだろうか。初回の放送がスタートしてからカオスなネタと相次ぐパロディの連続に、ネット界隈を中心に「なんなのこれww(褒め言葉)」状態に。

その一方で「銀魂の監督とスタッフなのか。だったら納得」「監督の過去の作品からすると当然の展開」といった声も。うーむ……どうやらコアなアニメファンは監督などからも事前に情報を得て、放送開始前から内容を想定しているようだ。

【川畑喬氏】
2015年秋放送:「緋弾のアリアAA」
過去に関わった作品(例):「ニセコイ」/「幸腹グラフィティ」/「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」

演出を中心にさまざまなアニメに参加しているが、近年はシャフト制作アニメ中心とのこと。「緋弾のアリアAA」では絵コンテ、演出のセクションでも活躍。

純真無垢な心が全て!?アニメファンが選ぶ「もっとピュア(純粋)なアニメ・漫画キャラ」
第3位には、主に高校を舞台とした大人気ラブコメ『ニセコイ』から、アシンメトリーな髪型が特徴のヒロイン「小野寺小咲(おのでらこさき)」がランクイン。恥ずかしがり屋で少し内向的ではあるが、明るくて優しい性格の彼女。自分の事よりも他人の事を優先してしまうため、貧乏くじを引くことも多い。実は主人公と両思いであるにも関わらず(互いに)その事に気づいておらず、ずっと思いを伝えられずにいるその姿はまさに“ピュア”。上位へのランクインも納得である。

どのアニメを視聴するか迷っている方に。今期アニメを制作会社からチェックしてみよう!
まだ単なるアニメ好きだったころ……どれくらい作品自体に惹かれるかで視聴を決定していた若者も多いだろう。しかし、アニメ好き→アニオタへと大人の階段をのぼったとき、気になるのがアニメーション制作会社。今期の「(会社名)の作品はコレか……視聴してみよう!」となっているファンも多いはず。

ひと昔は少々コアなアニオタたちが決める手法ではあったのだが、どうやら最近ではライトなアニメファンにも広がっている様子。筆者の周りのライトなアニメ好きの口から「来期のシャフトは~」といった話が出たときには驚いた。

思い返してみれば2006年あたり、「涼宮ハルヒの憂鬱」を京都アニメーション(通称:京アニ)が制作したあたりから、ライト層にも制作会社で視聴を決定する傾向が強まったように感じられる。

【シャフト】
今期放送中:ニセコイ:

視聴回数4回以上の作品
ニセコイ(2014年)
偽物語(2012年)
化物語(2009年)
ひだまりスケッチシリーズ
ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編(2013年)
ひだまりスケッチ×ハニカム(2012年)
ひだまりスケッチ×☆☆☆(2010年)
ひだまりスケッチ×365(2008年)
ひだまりスケッチ(2007年)

視聴回数10回以上の作品
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ
[新編] 叛逆の物語(2013年)
[前編] 始まりの物語(2012年)
[後編] 永遠の物語(2012年)
魔法少女まどか☆マギカ(2011年)

独自の「シャフト演出」など、アニメファンの中では何かと話題になるアニメ制作会社。とりあえずシャフトだから観てみるか~といった人も多いだろう。

桐崎千棘の母・桐崎華を演じるのは豊口めぐみさん! さらに新感覚パネルRPG『ディバインゲート』とのコラボも決定
「週刊少年ジャンプ」(集英社 刊)で連載されている古味直志先生による大人気ラブコメディー『ニセコイ』のTVアニメ第2期『ニセコイ:』が2015年4月より放送中! そのTVアニメ第2期で登場する桐崎千棘の母・桐崎華を演じるキャストが判明しました! なお担当キャストは豊口めぐみさんとなります。併せて、アニメのキャラクター設定も公開となっているのでお見逃しなく!

さらに、『ニセコイ:』とガンホーのスマートフォン向け新感覚パネルRPG『ディバインゲート』とのコラボイベントの実施が決定(コラボイベント実施期間:4月24日~5月11日)! コラボイベントでは「桐崎千棘」「小野寺小咲」をはじめ「鶫誠士郎」「橘万里花」など、お馴染みのキャラクターたちが登場します。『ディバインゲート』で行なわれるイベントクエストなどのコラボの詳細については、後日発表予定とのことです。

ニセコイ×物語が悪魔的かわいさ シャフト40周年記念作品がみてぇ
4月1日(水)、小説家・西尾維新さんによるライトノベルを原作とするTVアニメ「物語」シリーズと漫画家・古味直志さん原作によるTVアニメ「ニセコイ」シリーズがコラボした映画『ニセコイモノガタリ』の制作を発表した。公開時期は2015年の夏になるとのこと。

アニメ制作会社・シャフトの設立40周年記念作品として制作され、大人気作品同士がタッグを組んだ映画とのこと。

今作のスタッフやキャストはすでに発表されているが、予告篇では最後に「どこかの劇場で……」とファンを不安にさせるような一文も記載されている。
「物語」シリーズと「ニセコイ」シリーズは、ともにシャフトによる人気TVアニメ作品。

『ニセコイモノガタリ』では、それぞれの作品に登場する直江津高校と凡矢理高校が姉妹校となり、各校の代表としてお互いの高校に体験転入することになるところから物語がはじまる。

監督は両シリーズをてがける新房昭之さん、キャラクターデザインは「物語」担当の渡辺明夫さん・「ニセコイ」担当の杉山延寛さん。

そして、主題歌は、これまで両作品の主題歌を歌ってきた覆面女性ユニット・Clarisが2014年に発表したClear Skyを起用するなど、それぞれのシリーズと深く関わってきたスタッフが名を連ねる。

さらに西尾維新さんによる近作『掟上今日子の備忘録』も同時上映作品『掟上今日子のラブソング』として発表されているが、2014年に公開された「物語」シリーズとのコラボCMと全く同じ映像となっている。

また、書泉ブックタワーやAKIHABARAゲーマーズ本店などでは、アニメーション作家ユニット・劇団イヌカレーによるポスターの店頭ジャックが行われている。
「ニセモノの、コイから始まるモノガタリ。」という印象的なキャッチコピーが目を引くが、4月1日ということで、エイプリルフールのネタという可能性も否定しきれない。

このウソともホントともつかない発表に、ファンからは「そんなことより『傷物語』はよ」など、長らく劇場版制作が報じられてから公開未定となっている作品を待ち望む声が挙がっている。

2014年10月に第2期の制作が発表され、2015年4月より6月まで『ニセコイ:』のタイトルで106話まで放送された。1期を放送していなかった南日本放送で放送される一方で1期を放送していたTOKYO MXを除く関東圏の独立局およびテレビ東京系の3局ではネットされなかった。放送される各局では放送開始前週に、桐崎千棘役の東山奈央がナビゲーターを担当する特別番組を放送。

原作の多くの場面・多くの話がカットされているが、原作には忠実であり、アニメオリジナルの話は特にない。

オープニングテーマ
「Rally Go Round」(第1話 - 第7話、第9話、第11話 - 第12話)
「マジカル☆スタイリング」(第8話)

エンディングテーマ
「曖昧ヘルツ」(第1話、第3話、第6話、第9話、第12話)
「TrIGgER」(第2話)
「Sleep zzz...」(第4話)
「またどーらぶ」(第5話)
「marchen ticktack」(第7話)
「通り雨drop」(第10話)
「クレヨンカバー」(第11話)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 45
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

宮本るり様、愛しております。<追記;OVA>

鍵はいずこへ、錠はどうなった?
ついに制作側が開き直った!
もう、ストーリーは無いに等しいです。
非日常ラブコメの乱れ撃ち。
ここはひとつ、サザエさん的ラブコメを目指して下さい。

冗談はさておき。
2期は、各キャラにスポットを当ててのラブコメ主体。
変なベトベトはなく、さっぱりしたものです。
それに、0.5~1話完結なのでテンポもいい。
私的には成功だと思います。
ということでストーリーはびた一文、進みません。
ラストも、「えっ、終わったの?」みたいな。
こんなあっさりしたラストは最近では希少価値。
暗に、もっと続きますと言っているようなもの。
だから3期も期待しております。

ヒロインは、千棘、小咲、万里花、誠士郎。
話が分散したので、各ヒロインの印象は薄いです。
中でも、万里花が冷遇されていたような。
このままでは、存在が抹殺されますよ。
逆に、誠士郎は優遇ですね。
デレ度がアップしてます。
その分、楽はひどい目に合いますが・・・

でも、宮本るり派の私にとってはそんなことはどうでもいいのです。
眼鏡ポニーテールにスリムな体型。
冷静口調と鋭い突っ込み。
この作品がいかなる方向へ突っ走ろうとも、私はるり様にどこまでもついて行きます。

<追記;OVA>
{netabare}2期自体が話がびた一文進まないOVA的な作りだからなのかな。
このOVAはさらにどうでも良くなっているような気がします。
ラストも変だし、制作者はこの作品をもう捨ててるでしょう。{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 44

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

か、鍵は・・・

古味直志による漫画を原作とする作品の第二期です。

全12話、原作未読


一期からその後、錠に刺さっていた鍵を抜いて直す所までは

出来たものの中の奥の方に何かが詰まって普通の方法では錠

を開けることが出来なくなっていた。開ける方法が見つから

なくてどうしてもっていう時は壊して中身を見てみることに

するのだった・・・


とあらすじっぽい事を書いて見ましたがこの二期ではそれ以後

そこの確信に迫る出来事は起きていませんw

(ちょっとした伏線っぽいのはありましたが・・・)

各ヒロインとイチャイチャしていたり、鍵とは関係ない新たな

女の子の登場し、またハーレムの中に組み込まれるのかとなった

りのオムニバス形式で進んでいく感じでした。

もう少し鍵にまつわる話を進展させても良かったのではと私は

思いました。


そういったラブコメの日常も悪くはないし、あれだけのヒロイン

の数があってなんとか話の中に組み込んでいこうとするとそれ

くらいの長さになっていきますが、その中でも鍵にまつわる話

を少しずつ入れていってもいいのではと思えます。

鍵とは関係ない王子様がどうたらこうたら・・・というのまで

追加されてもうどうしていくのやらと思います。


OPEDについてはOPの方は使われていた映像が面白かったと

いう感じです。EDは通常EDや特殊EDといくつかバリエーション

がありましたが記憶にあるのは通常EDだけですね。


どこの話数か忘れましたがえらく作画に気合が入っていた回が

ありましたがそのすぐ後の話で色々あやしい事になっていた所

ちらほら見えていたように思います。


こういったラブコメの日常も楽しく見ることは出来るのですが

鍵とかみたいに物語の筋である部分も多少進めてくれた方が

もっと良かったと思うと私は感じました。

◆個人的点数評価 78.734点

投稿 : 2024/04/13
♥ : 39

76.3 10 カップルアニメランキング10位
山田くんと7人の魔女(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1249)
7374人が棚に入れました
この学校には7人の魔女がいる。

私立の進学校での日常になじめず、問題ばかり起こしている主人公・山田竜。

しかしあることをきっかけに、彼の学園生活は一変!

新たな仲間や魔女たちとの出会いとともに、楽しくも大変な毎日が始まった。

7人の魔女を見つけるまで、もう退屈なんて言わせない!

声優・キャラクター
逢坂良太、早見沙織、増田俊樹、内田真礼、佐々木寿治、喜多村英梨、小野大輔、福山潤、花澤香菜、牧野由依、タカオユキ、悠木碧、田澤茉純、立花慎之介、杉田智和、小野友樹

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

接吻回廊

この学校には7人の魔女がいる――。

問題児の主人公・山田竜とこの魔女たちが、
キスをしては能力の入れ替わり、を繰り返すというもの。



機転を利かせて能力を使い分けるというのは面白い。
ですが、その度にキス。
マンネリが生まれてきます。
設定上、仕方のないことだと割り切るしかないですけど。

でもシチュエーションを変えたり、同性同士でしたり、
と、飽きさせない努力みたいなものは伝わってきました。



作風は好み。
多彩な笑いとスピーディーな物語。
この点は素晴らしいです。

それに題材がキスということで若干のエロスがあります。
とても良かった・・(ボソッ



見所は声優さん。
入れ替わるという都合から、一人数役の演技が見られます。
何てお得。
キャストも豪華なので、一人でもお気に入りの声優さんが出てるならば観て損はないかと思います。



キャラはデザインからしてみな可愛い。
特に雅と寧々はかなりタイプです。
主人公他男性陣もけっこう好きでした。


公式サイトにて乳比べが掲載。
これは悪意?好意?
気になる方は要参照です。
参考になるかもしれません。(何のだよ・・)



OP「くちづけDiamond」 歌-WEAVER
ED「CANDY MAGIC」 歌-みみめめMIMI


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一見少し変わった作品ですが、中身はわりとラブコメの王道だったと思います。
学園ラブコメ好きは観るべし、ですかね。
絵も綺麗なのでけっこう楽しめるのではないかと。


制服が可愛かったのもこっそりと評価したい点です。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 51
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

キスから始まるという物語の導入に惹きつけられる。しかし物語が進むにつれて、面白みにかける展開になってしまう所がとても残念な作品☆

本作は吉河美希の漫画を原作とした作品です。2012年より週刊少年マガジンで連載されており、現在単行本は18巻まで発売されています。またテレビドラマが2013年8月10日~9月28日まで全8話で放送されました。原作者の吉河美希は女性漫画家であり、FAIRY TAILの作者‘真島ヒロ’のアシスタントを務めていた事でも知られています。

あらすじ…主人公の高校生「山田竜」は不良少年、学校でも浮いた存在だった。そんな彼がある日不思議な体験をする。美人で優等生なヒロイン「白石うらら」と階段でもみ合う様に転落、2人はそのはずみに‘キス’をしてしまう。慌てて離れる2人、しかし重要なのはキスをした事実ではない。あろうことか2人の身体が入れ替わってしまったのだ!!

主人公がいてヒロインが居る
どんなラブコメでも出合いは些細なきっかけから
例えば入学式の通学途中で
あるいは衝撃的な出会いが忘れられず
例えば不良に絡まれた所を助けられて
紆余曲折を得て2人は互いに惹かれあい
そして最後に結ばれる
その証明として2人はキスを…

私たちが思い描くラブコメとはそんな感じではないでしょうか?

「キスから始まるラブストーリー」という部分が既存のラブコメ概念と外れているので目新しく感じますね。男性の思い描くラブコメは‘手が触れ合う事にすら顔を赤らめる’純真無垢さで、女性の思い描くラブコメは‘いきなりのキス’‘壁ドン’など少し強引な所にときめいてしまう。両者の対比は女性の感性の方が成熟している事を示しているようで面白く感じてしまいますね。この作品は女性が原作者と言う事ですが、少年誌にありながら女性の気持ちをリアルに感じさせてくれるという部分も人気の理由に含まれているのかもしれません。

総評として…「キスから始まるという物語の導入に惹きつけられる。しかし物語が進むにつれて面白みにかける展開になっていく所が惜しい」といった感じでしょうか。ありきたりの漫画では売れない時代、こういった予想外からの導入はとても目新しく感じて高評価を得やすいです。しかし導入が予想外であればあるほど、その後の展開は難しくなってくる…そういう事ではないでしょうか。私も物語の序盤は「面白いな、次はどうなるのかな?」とわくわくしながら視聴していましたが、中盤以降の展開に無理が感じられます。ご都合主義、ご都合展開、ご都合設定、と、そこまで言うつもりではありませんが、そういった無理やりさが‘少し’にじみ出てくる感じがします。これが「ギャグ中心のラブコメ」という扱いであれば、そういった無理矢理さも面白みの一つとして考えられます。しかしアニメを見る限りギャグというよりはシリアス寄りのラブコメという印象ですので、もう少し物語の整合性を意識して欲しかったなと思いました。後半はややスピード展開が気になります。この辺りは1クールでまとめないといけないアニメの宿命でしょうか、少し残念な感じがしました。
とはいえ原作は未読のため、また違った印象を受けるのかもしれませんね。


*以下はネタバレレビューのため、閲覧注意です。
{netabare}
少し「キス」の乱用が目立ったかな?
と感じました。
キスでアレコレ出来るんだけど
でもキスするなんて…というジレンマが描かれていたら
もう少しドキドキ出来たかもしれません。
原作は解らないですけどね。
アニメを見る限り2期は少し難しいかもしれませんが
吉河先生の次回作に期待したいところであります。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 44

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

Kiss Kiss Kiss

原作未読 全12話

高校生で主人公の山田 竜(やまだ りゅう)は外見の怖さに一人も友達ができない日々を送っています。ある日、優等生の白石うららと弾みでキスをしたら身体が入れ替わってしまいました。キスから始まる学園ラブコメ作品です。

1話観たときに、入れ替わりというよくあるお話のような感じだったので、私にはちょっと合わないかもと思ってしばらく視聴を止めてました。

でもその後続きを観てみたら、ちょっとキスが多めでしたがw だんだんと面白くなってきました。

色々な能力を持った校内のわけあり魔女たちの問題を山田くんと所属している超常現象研究部が解決していきます。

1人につき1~2話で観やすかったですね。その分1話でほとんど出てこないキャラも多くて残念なところもありました。

でも、新キャラが毎回出て来るのでメリハリもあったし、コミカルな部分も面白かったし、なにより主人公山田くんとメインヒロインの白石うららちゃんが魅力的なキャラでした。観ていて楽しかったですね。

最後は綺麗に纏まって終わってます。学園ラブコメが好きな方にはオススメです。

OP 不思議な感じの曲でした。サビの部分が結構頭に残りますねw

最後に、これだけキスばかりしているとキスの有り難みがなくなってしまいますよね〜

投稿 : 2024/04/13
♥ : 42

73.1 11 カップルアニメランキング11位
宇崎ちゃんは遊びたい!(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (480)
1625人が棚に入れました
静かなキャンパスライフを満喫する大学3年生・桜井真一。一人で過ごしたいだけなのに、“ぼっち"扱いしてくる後輩・宇崎花に絡まれ、平穏な生活は一変!いじられ、けなされ、からかわれ……。毎日毎日、宇崎ちゃんのウザ絡みに振り回されることに!騒がしい日常はうんざりだけど、でも、一緒に過ごす時間はなんだか退屈しなくて――。「ぼっちより、二人のほうが絶対楽しいッスよ!」生意気なのに、どこか憎めない“ウザカワ系"後輩との青春ドタバタラブコメ、ついにスタート!

声優・キャラクター
大空直美、赤羽根健治、竹達彩奈、髙木朋弥、秋元羊介、早見沙織

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

思わず学生時代を思い出しました(^_^)

この物語を見ると、思わず学生時代を思い出しました。
もう二度と帰ってこないあの頃を思い出させてくれたこのアニメに、感謝します。

主人公の桜井真一は大学三年生。孤独を愛し、友達をつくろうとしません。
食事も映画鑑賞もカラオケも一人。人と話すことはバイト以外ではしません。

そんなときに現れたのが大学二年の宇崎花。花は真一と同じ高校の水泳部の後輩でした。
花は真一がいつも一人なのに気づき、いつも行動を共にするようにします。
いつも「先輩、先輩」と呼び、慕ってきます。

今まで全ての予定を一人で決めてきた真一にとって、花の出現はウザく感じます。
でも、花を拒んだりはしません。

なぜ、真一は花を拒まないのでしょうか。本当に孤独が好きであれば、拒むはずです。
でも真一は拒まない。
きっと真一も、心の中では気づいているはずです。人間は一人では生きられないことを…

花は真一から毎日ウザいと言われながらも、めげずに一緒に行動します。
そんな花に対して、真一は映画をおごったり、夕食をおごったりします。
きっと真一は、花が一緒だと心が安らぐのかもしれませんね。

花が美味しそうに唐揚げを食べているシーンは、とても可愛いかった。
あんなに楽しい食事ができた真一は、それだけで幸せでしょう。

エンディングは、YuNiが歌う「ココロノック」
とても懐かしさを感じさせる曲です。


いつも一緒にいる人がウザいと感じられる方へ
その人がいなくなったとき、きっとその人の良さがわかります。
その人が実はあなたの天使だったことがわかります。
でも、そのときには手遅れになることが多い…。

だから、一時の感情で一緒にいる人を悲しませないようにしてください。
だって、いつも一緒にいるということは、それだけあなたと時間を共有しているということ、貴方を理解してくれているということなのだから。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 48
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

人間観察者の観察も楽しめる!?ウザカワ・コメディアニメ♪

ボッチを貫く怖面の先輩男子に、ウザカワ巨乳女子の後輩・宇崎ちゃんが絡んでいく
キャンパスライフを描いた同名コミック(未読)のアニメ化作品。

【物語 3.5点】
尻上がり。徐々に熟成される人間関係。

初回でボッチ×ウザカワの基本形を示し、
宇崎ちゃんがウザ絡みすることになったいきさつ。
煮え切らない先輩&宇崎ちゃんの関係を観察、論評する
多彩な“ギャラリー”視点。
などを差し込み、多面的なウザカワを提供。

何より大人の大学生には本性を隠す防壁をふやけさせる
必殺兵器・アルコールがありますw


単調かな?と思っていたウザカワも、
いつの間にか“ギャラリー”と一緒に
美味しくご飯を頂けるようになりますw


局地的に見れば桜井先輩&宇崎ちゃんは
中々くっ付かず焦れったいですが、
年単位で大局的に考えると後輩のウザ可愛い奮闘により
相当なスピードで進歩しているとも取れます。

{netabare}後輩として先輩を見上げるだけだった高校時代
→同じ大学でボッチで一年浪費する先輩の観察
→ウザ絡みし出してから一年程度で一緒に遊ぶ、飲む、泊まる、旅行。{/netabare}
まで行くのですから大した物です。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・ENGI

設立二年目。本作が『旗揚!けものみち』に続いて二作目。
3DCGとアニメーションの融合を理念に掲げる制作会社だが、
敢えて日常を描いた本作でそれを追求するのが挑戦的。

時折、CGならではの回り込み等により、
映像面でも二人の関係の多角的検証を試みる。
初回の立体感と遠近感溢れる{netabare}ヒップアタック{/netabare}迫力がありましたw

一方で、それ以外の演出については特に序盤、やや寂しい印象……。
"SUGOI DEKAI"部分も含めて、宇崎ちゃんが孤軍奮闘している感じでした。
“ギャラリー”もクソキャット位しかいませんでしたしw

ただ、話数が進むに連れ、演出も徐々に賑やかになり、
終盤には怪しいエフェクトあり、ボッチ解説ナレーション&イメージ映像ありの
適度に楽しいコメディ映像が実現。これも……{netabare}鳥取{/netabare}パワーなのでしょうかw

正直、序盤はこれはすぐに飽きるかも。
2期あっても観ない……いや、2期はないだろう。
と感じていましたが、ラスト2回の演出バランスなら、
制作決まってる2期も観てみたいです。


【キャラ 4.0点】
ヒロイン・宇崎花。
最初は凡庸なウザカワ巨乳女子だと高をくくっていましたが、
過去を知ったりしていく内にジワジワと深みにハマり、
このクールで一番、毎週、パッと明るい笑顔😆が見たくなるキャラに昇格。


そんな宇崎ちゃんのウザ絡みを観察する面々。

先輩のバイト先の喫茶亜細亜のマスター。

マスターの娘・亜美VS桜井先輩の実在した!ダチの逸仁。
桜井先輩&宇崎ちゃんの関係を見守る穏健派VS進展を望む急進派の激論w

人間観察だけでご飯何杯でもイケる“人間観察者”たちを眺めるのも一興でした。
ただ私は人間観察を味わうために競争の激しい喫茶店を個人経営したり、
{netabare}鳥取{/netabare}まで追跡したりする程、人間に興味は持てませんがw


【声優 4.0点】
主人公・桜井先輩役の赤羽根 健治さん。
最初はボッチにしても、抑えた声がやや聴き取り辛い
と感じていましたが、こちらも回を重ねる内に、
呟きとツッコミ絶叫の抑揚が洗練。


ヒロイン・宇崎花役の大空 直美さん。
これまた序盤は、勢いはあるけど……といった感じでしたが、
役の性格変化もおさえていくことで、幅広い演技力を証明。

第5話の{netabare}チョコミントの正義を訴える大演説。お疲れさまでしたw
チョコミン党代表選は『刀使ノ巫女』の十条姫和の再選が決定的と思っていましたが……。
これは大変です。政局ですw{/netabare}


あとは、CV.早見 沙織さんのトキめき四十路人妻ボイス。
どうもご馳走様でしたw


【音楽 3.5点】
劇伴はのどかな笛の音色などがバックグラウンドで、
日常やハプニングの下支えに徹する無難な構成。
たまに喫茶ジャズ、昼ドラ風味あり。

OPは鹿乃と宇崎ちゃん「なだめスかし Negotiation」
宇崎ちゃんのウザカワ・ハイテンションに合わせて
低めのテンションを目一杯高めた“VRアーティスト”鹿乃(かの)が
ゆる~いムードのボーカルで、トリッキーなメロディを乗りこなし、
軽快に韻を踏んでいく、中毒性の高い楽曲っス。

EDはYuNi「ココロノック」
本格派の“バーチャルシンガー”のピュアボーカルが、
乙女心をチョイ見せする良作バラード。

最近のバーチャル歌手ホント凄いですね♪
2020年代中のバーチャルじゃない方の紅白出場。
あると思います。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 38

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

チョコミントは歯磨き粉

孤独を好んでいた大学生の桜井真一。
その桜井に絡んでいく後輩の宇崎花。
桜井と宇崎が、くっつきそうで中々踏み込まない関係が続くのであった。

宇崎と桜井の距離感。
傍から見るとカップル成立ですね。
勿論、当人は否定するのでしょうが。
先輩の家に泊まるなんて無防備すぎます。

問題は宇崎の容姿を受け入れる事ができるかどうか。
何といっても宇崎の胸の大きさ(///▽///)
TシャツにはSUGOI DEKAIというプリントもありますし。
小柄なのに胸だけは強調。
一部の女性からは批判されるでしょう。

片づけはできませんが、料理は上手な宇崎。
桜井の家に上がり込んでは、独り暮らしの為、偏っているであろう食事の世話をします。
本当の目的はゲームして遊ぶ事なのでしょうが^^;
一線を超えないのは桜井の鈍感さかなぁ。
「早くカップルになってしまえ!」とツッコミを入れながら視聴できますね。

10話では鳥取観光をします。
砂丘以外にも見どころが多い鳥取。
空港でのお迎えからアニメ関連ですからね。
アニメ好きだったら観光しても損は無いでしょう。
作画も気合が入っていました。

すでに2期の制作が決定していますが、まだまだ原作のストックは貯まっていないので、
少し長めの制作期間になりそうです。
2期になったら宇崎の家族が勢揃いしそうですね。
キチンとした交際宣言をするのかどうか。
今から注目して待ちましょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 37

71.0 12 カップルアニメランキング12位
阿波連さんははかれない(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (305)
1016人が棚に入れました
小柄で物静かな女の子、阿波連(あはれん)れいなさん。人との距離をはかるのが少し苦手。そんな彼女の隣の席に座るライドウくんは、阿波連さんとの間に距離を感じていた。ある日、阿波連さんが落としてしまった消しゴムをライドウくんが拾ったことをキッカケに、ふたりの距離は急接近!?「遠すぎたり」「近すぎたり」予測不能な阿波連さん。色んな意味で、『はかれない』密着系?青春ラブコメディの幕が上がる!!


声優・キャラクター
阿波連れいな:水瀬いのり
ライドウ:寺島拓篤
大城みつき:M・A・O
桃原先生:花澤香菜
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ライドウ君ははからない

【紹介】
素朴な男子高校生と隣の席の無口な不思議ちゃん系美少女のほのぼの学園ハートフルコメディアニメ、ラブコメもあるけどかなりギャグ寄り
授業中にあり得ないことをしても誰も突っ込んではこなくて、からかい上手の髙木さんをさらに上回る「二人だけの世界」感がすごい。
ギャグ多めだけど笑えるところはなくて、二人のほのぼのしたやりとり見てほっこり癒されるアニメ

【感想】{netabare}
カップルって言うより、仲のいい兄妹みたいで微笑ましいですね
ラブコメとしては異質で二人が徐々に惹かれ合っていく様子とか心の揺れ動きとか描写が不足しているのでイイと思えるかは人によりますが、ほのぼのギャグアニメとしては面白くて気軽に見れるので私は好きです

二人のラブコメ展開は微笑ましくて良かったけれど、ラブコメ展開にしたことで二人のすれ違うコントがなくなっていったのであまり恋愛描写を入れずにくっつけるのなら、もっと二人のはかれない距離感を見ていたかったかも

阿波連さんはもちろん可愛いし、ライドウ君は妄想がぶっ飛んでいてだいたい寒いけど時々面白いときもあって、ズレた二人のやりとりが微笑ましいです
ギャグはかなりシュールで、スローテンポで阿波連さんのシュールなギャグとライドウ君の心の中でのんびりしたツッコミがいいですね

阿波連さんははかれないってタイトルだけどライドウ君以外にはそれなりに距離はかってて、弟や妹との距離感もそんなに変じゃないです(どっちが姉なのかって思うけど)、はかれてないのはライドウ君だけなように見えます(他のクラスメイトがあまり絡んでこないからでしょうけど)
でも阿波連さんはライドウ君を信頼してたし、ライドウ君はツッコミはしても嫌がってなくて、阿波連さんとの距離感を心地よく感じてるからちゃんと「はかれてる」ことになります
つまり、阿波連さんは最初からちゃんと距離をはかっていたのです
はからなくてもいいライドウ君と巡り合えて良かったね
{/netabare}
【キャラクター】
阿波連さんはもちろん、ライドウ君とれん君がかなり良かった!

【欠点】
笑いも少ないし山や谷がなく刺激が少ないアニメなので退屈に感じて飽きる人も多そうです、わたしはそんなに真剣に見てなかったのが良かったのかもです

【気になったところ】{netabare}
・優しく受け止めてあげるのがこのアニメの癒されるところだけど、頭から落ちそうだったり、パンツみえるような体勢だったりするのはさすがに何をするのか眺めるんじゃなくて教えてあげるのが優しさだと思う。
・ストレッチ一緒にやるのも変だけど高校の体育の授業は男女で一緒にやらないでしょう、水泳は一緒にやってたけどね
・水泳回で高速バタフライしてましたが、ストロークの異常な速さの割に全然前に進んでないのでただ手を動かしてるだけでバタフライがちゃんとできてないってことです、それなのに上手っていう評価は間違ってますよ、ライドウ君のクロールシーンはなんで高速道路みたいな速度で景色が流れるのでしょうか?ライドウ君の妄想?
・ゲームセンターで銃をクロスして持ってたけど、あれじゃゾンビ撃てなくね?
{/netabare}
【主題歌】
OP「はかれない距離」ED「キョリ感」
どちらも作品の雰囲気に合った可愛らしい曲で良い感じですね

投稿 : 2024/04/13
♥ : 31

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ちゃんとラブコメなんじゃね?

いやー面白かったです。
そして、ほんのりあったかい気持ちにもなりました。

ちょっと人との距離感がつかみにくいという個性を持つ主人公:阿波連れいな。
HPのキャラ紹介順であれば阿波連さんがメインという事でいいんでしょうね。
メタな発言をすれば、実際、こういった様な個性を持った人は大勢いるはずでして、これは古見さんの時にも思ったことですが、色々とデリケートな部分も出てきそうです。

私としては、思いと思い、気持ちと気持ちがつながる系のアニメとしても、好きな部類のアニメーションでした。
先に挙げた「古見さん」や、ちょっと飛躍しますが「デミちゃんは~」に通じるものも感じながらの視聴でした。

もちろん、こんな小難しいことばかりを考えて視聴していた訳ではありません、しっかりとラブコメ系、可愛い系としての要素もしっかりと楽しませていただきました。


・阿波連れいな
ちょっと、人との距離感をはかるのが苦手な女の娘。
小さくて可愛らしい。
あの距離感でくっつかれると勘違いしちゃいそう、でもちゃんと「いい人」に出合えているみたいで良かった。
いろいろと、行動が面白い、アニメらしくちょっとぶっ飛んでるところもある。
観ていて楽しい、かわいらしい、一生懸命さも伝わってくる。
ちゃんと、ラブコメの主人公出来てるw。


・ライドウくん
阿波連さんの席のお隣になったことから、はじまるあれやこれや。
なんと、HP情報によると高校での目標は、どこかで聞いたことのある「友だち100人つくること」。
「~じゃね?」「~じゃね?」とうるさい、がこのツッコミがクセになってくる。
ちゃんと阿波連さんと向き合って、正々堂々ラブコメしてました。


・大城みつき
ひそかに阿波連さんを見守ってきた幼なじみ。
いろいろとアニメらしい設定。
サイズ感大きめの女の娘。
この娘もみているといろいろと面白い。


・桃原先生
いろいろと、おっかしい先生登場。
阿波連さんとライドウくんの距離感に反応し流血するw
いとあはれなりw


・宮平先生
ふつうの先生かなぁ。
桃原先生と仲良しみたい。


・ふたばちゃん
学校外で阿波連さんに絡んでくる小学生。
あつしくんという子が崇拝している阿波連さんをライバル視している。
タイプがどこかの才川みたい。


気になったキャラクタはこんなところだったかな。
阿波連さんの弟や妹も登場しますので、ここも楽しかったです。



いろいろと物語を紡いできた1クールでしたが、
最後は阿波連さんの感謝のお茶会で締めくくられました。
阿波連さんの高校1年生生活は充実したものだったようです。


私的には続きもみたいなぁ、と思う作品でした。
とっぴな行動をするかわいい阿波連さんを愛でるという視聴もアリかとは思いますが、周囲の友達との人間関係の構築も楽しかったです。
私の好きな仲間が増える、理解者が増える系に通じるものがあったと思います。

ぜひ機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 23
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ギャグは面白い。ラブはマイルドすぎかなあ。萌えの次世代はしゃべらないこと?

 ギャグからラブが唐突ですよね。出会いからして話す人探しですから。その辺ストーリーとしてどうなのよ?という気がします。もちろんいつも一緒にいる、というのは恋愛の大きなファクターですから、現実としてはそんなものでしょう。でも、物語ですのでなにか展開は欲しかったなあ。
 事件らしい事件が12話の果たし状かあ…で、リバーシですもんね。リバーシの4隅の取られ方とかギャグになってましたし。雰囲気を外されたので悔しいけどちょと笑いました。倦怠期とか花言葉の時の阿波連さんの顔とか、結局ギャグだし…ギャグはやっぱり面白かったです。

 ラブは「古見さん」同様で、やっぱりマイルドだなあ…これが令和の少年たちの妄想かあ。平穏無事な日常と草食系の恋愛かあ…ノーストレスがいいのかあ。物語くらいちょっと起伏が合っていい気がしますけど。
 萌えの次世代は、自分以外とはしゃべらない玩具的な美少女なんですかねえ。
 
 まあ、総評すると、ギャグは面白かったです。ですので、12話通して楽しめました。その点では出来がいいストーリーだと思います。
 ラブは刺激が無さすぎですが、ぬるくてマイルドなのが好みの人にはいいでしょう。



1話 最近は隣の席に美少女が座る妄想が流行っているみたいですね。
 {netabare} ロシア美女とか、コミュ障(症)の娘とか、その他沢山です…いたずら好きな子はちょっと意味が違いますけど(いや、一緒かなあ…プロセスを省いていきなりいたずらできる関係からスタートしてるだけかも)。

 前期覇権のコスプレビッチの娘と精神性は共通する気もします。ただ、これは女性にも人気があったみたいなので、どうなんでしょう。違いがあるのかないのか。視聴している女性が主人公の男に自己投影するんでしょうか。
 この隣の席の美少女のメンタリティは研究したいところです。
 長瀞さんとか、宇崎ちゃんとの共通性とかも含めてですね。古典といえば古典なのかもしれませんが。
 ハルヒの構造といえばそうなんですが、より「純化」してます。部活とか友人とか事件とか一気に通りこして「2人きりありき」です。次回予告ではちょっと生活を彩るハーレムとか女子か友人が後付けででてくる?
 
 妄想が異世界から一周回って現実に戻ったようですけど、草食系男子のささやかな夢は恐らく異世界よりも更に遠い世界観です。何が妄想っていきなり「都合の良い美少女」と2人きりの生活が始まることですね。
「都合の良い美少女」ですねえ…コミュニケーション上のハードルを設けて、教室の一番後ろに「異世界」を作り出して、友達がいない草食系のボッチ少年とかあ…うーん、切なすぎて涙がでます。

 対人コミュニケーションの最大の努力が消しゴムを拾う事かあ…それでも頑張ったんでしょう。
 コミュニケーション障害の解消ならラインで良くね…にはならないんですよ。それどころか、現代高校生の話なのにスマホが影も形もないですね…これがこの世界の価値観なんでしょう。異世界ですらスマホが必要だったのに。

 これを日常系と言っていいのか、癒し系といっていいのか…明日ちゃんとの差と共通性はないのか…

 アニメそのものを楽しむのかといえば、まあ、一気見は辛いかもしれませんが、週1なら見るかもしれません。むしろ異世界からちょっと変わってきた流れを研究したいところです。 {/netabare}


2話 不覚にも目薬のところは笑った。コメディというよりギャグ?

{netabare}  まあ本作の設定そのものは女の子といきなり仲良くなるファンタジーですけど、目薬の一連の流れは、なんか笑ってしまいました。ストーリーそのものと連動している面白さではなくシチュエーションですので、コメディというよりもギャグすね。
 話の構成からいって4コマかそれに準ずる短編の積み重ね?という感じですね。

 ただ、ファスナーのところとか、幼馴染の大きな娘の話がやりすぎ感が…それと距離感どこに行った?2人きりの世界だとギャグがすぐ枯渇しますので、ある程度のキャラは必要でしょう。

 画面は綺麗ですね。止め絵ばっかりなので作画というとちょっと違う気もしますけど。

 なお、ツッコミどころですけど、目薬って本来人に貸しちゃ駄目だと思うんですけど。
 それと眼科用薬って丁寧に作画されていたのはなぜ?眼科用薬って定義は詳しく知りませんが効能がある目薬で症状によって使い分けるものじゃあ…なおさら人に貸すのはまずい気がします。あと目以外のところに入るのもまずいはずです。 そう言えば本作って中国資本ですよね。その関係なんでしょうか?
 あと1年生なのに2次方程式の接線?あれって微分ですよね?レベル高い進学校か理数科とかなんでしょうか。
 それともこういうところって細かいギャグなんでしょうか?

 アニメーションは意図したこと以外作画するものではないはずです。こういうところに気が回っていないなら、クリエータのレベルがちょっと心配かなあ。{/netabare}


3話 通常の〇〇さん系とは作りが違いますね。

{netabare}  冒頭の髪の毛のギャグですが、あの大きい幼馴染の子が理髪のセットを持っている…というか学校でヘアカットを始める、というシチュエーションがギャグなんでしょうか。

 まあ、髪の毛の絵面も含めやっぱりコメディではなくて4コマギャグですね。クスリとする、ニヤニヤする。そういう系のほのぼのギャグなんでしょう。ちょっと〇〇さん系統のラブコメとは作品の作りが違う感じですね。

 そう…やっぱり恋愛はモチーフで、中身はギャグですね。もちろん視点の持ち方でイチャイチャラブラブを面白がるのもいいでしょうけど、恋愛に重心を置いているわけではなさそうですね。
 ヒロインの距離感と天然ボケもそうでしょうけど、主人公の内面の絵面とモノローグ、幼馴染の子のちょっとズレているというギャグなんでしょう。

 ということでまあサイトの更新があったらチェックするかもしれませんので扱いは継続で。レビューは気が付いたことがあれば書きます。ヒューマンドラマか恋愛で進展があれば、でしょうね。

 なお、天秤打法とか古いですよね。ということは初めの髪型って、ララ―シュタイン??{/netabare}


4話 やっぱりギャグですね。

{netabare}  ラブコメでなくギャグということで見れば良さそうですね。設定上甘酸っぱい要素もあるでしょうけど、それはまあ飾り付けみたいなものでしょう。

 恋の行方どうこうよりも見方を変えてギャグとして割り切ると面白いです。ハンドスピナーとかラップとか結構笑いました。そういう見方で初めから見直しても良さそうです。 

 視聴継続でいいでしょう。


追記 視聴継続ですからレビューはまとめてにしますが、ちょっと気になりました。
 スマホ持ってるなら1話のコミュニケーションってラインでよくね?{/netabare}

7話のレビューは下らないので抹消しました。


11話 もう10話完結でよくね?

 先週最終回だった気分だなあ…なんか、距離感が定まらないのが良かったのに、距離感決まっちゃったなあ。
 ギャグだかラブコメだかわからなくなってしまいました。いまさらラブを真面目にやられても…阿波連さんの内面の表現が間接的なだけに、ラブコメという視点になると決してレベルが高い話ではないからなあ。

 ギャグとして面白ければいいんですけど、なんかなあ。以前と同じことをやられても…もはやラブコメとしてしか見えないので、急に出来が悪く感じてしまいました。

 うーん。ストーリー構成どうなんでしょう?ここまで見たから最終回の確認はしますけど。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 23

63.3 13 カップルアニメランキング13位
Candy boy キャンディボーイ(OVA)

2008年5月2日
★★★★☆ 3.6 (149)
871人が棚に入れました
とある双子の何気ない日常のお話―― いつになく、そわそわする奏。何かを待っている奏の不自然な行動に気付く雪乃と、その影で咲夜のたくらみが…。
都内某所の高校に通う双子の高校二年生、櫻井姉妹の周りで起きる学園コメディー。
ネタバレ

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ず~っとずっといっしょだよ☆  【ねこ's満足度:75pts】

全7話(+EX2話)のOVA。
観てるこっちが恥ずかしくなるくらいのラブラブバカップルが主役の日常系ラブコメです。

ただ、女の子同士なんです。しかも実の双子の姉妹なんです(笑)。
『Candy Boy』なんてタイトルですが、完全にタイトル詐欺です。
男の子は一切出てきません。あしからず。

天然ぶりぶりな甘えん坊の姉・雪乃(ゆきの)。
しっかり者に見えてたま~に変なスイッチが入っちゃう妹・奏(かなで)。
そこらへんの中途半端なカップルよりはるかに恋人らしい恋人です。この二人。
実はもう一人下に妹がいるんですが、この子も二人の関係認めちゃってます。
しかも{netabare}最終回では姉に助言までしちゃってます{/netabare}。ビックリです。
ちなみに妹の奏には百合ストーカーがいます。
二人の後輩の咲夜(さくや)。この子がこの作品のお笑い担当です(笑)

1話10分強という尺の為、そんなに深いストーリーではないです。
それでも、ただ単にイチャイチャしてるだけというわけではありません。
いつまでも今の関係でいられるように、進路のことを真剣に考える二人。
そんな意外とまじめなエピソードもあったりします(でもまぁ姉妹なんですけどねw)。

女の子は可愛いし、作画もとても丁寧に描かれてます。
エロ要素は一切無いので、そのあたりはご安心を。(ご了承を、かな?w)
いわゆる百合アニメですが、その中でもお気に入りな作品のひとつです♪

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

はじめての「ゆりあにめ」

制作はAICのオリジナルアニメです。
ジャンルはGL・日常系ラブコメです。


両想いである双子の櫻井雪乃・奏姉妹の学園生活を描くラブコメ。


たびたび「百合」がどうのこうのとか言っている私なんですけれど「百合(GL)アニメ」と呼ばれる作品群を見たことなかったわけですねw
これではアホみたいなので短い本作(全7話の計2時間ほど)を最初に見てみることにしました。

本作はまあ、たしかにガチ百合な作品ではありますけど、毛嫌いしそうな描写はほとんどなく、「けいおん」「ゆるゆり」「咲」なんかが大丈夫な人は何の問題もなく見れるかと。
キスシーン?はあるけど多分そんなに問題ではない。
でも甘々な描写は非常に多く、「百合スキー」な方はご満足いただけそうです。


登場人物は基本的に四人。
妹で美術部所属、しっかり者の櫻井奏。
姉で水泳部所属、天然な櫻井雪乃。
二人の後輩で水泳部所属、奏が大好きなストーカー?神山咲夜。
二人の妹で不登校気味、お姉ちゃんっ子の櫻井雫。

基本的には姉妹百合を存分に堪能するスタイルです。
そこに咲夜が絡んできて笑いを提供してくれたりします。
雫はちょっとシリアス要員で辛気臭い感じになりますが、これなしでは本作は成り立ちません。


特にストーリー性があるってわけではないのですが、だからと言ってつまらないわけではないです。
「お互いが一緒にいるためにはどうしたらいいか」というGLの作品では鉄板(私が知る限りではこういう系統が非常に多い)な内容を重くなりすぎずに扱っています。
こういうちょっと切ない感じがたまらなく私は好きw(GL漫画は微妙に読むのです)

声優に関して、主人公二人はぴったり。
特に雪乃の声はツボ。
個人的には雫役の小林さんがちょっと合ってなかったかな?


総括して、結構良質な百合アニメでしたね。
「百合風味のアニメ」ではなく「百合アニメ」を見たい方は本作から初めてみてはいかがでしょうか?
初めてみた奴が何言ってんだって話なんですけれどねw
百合好きな方は是非オススメをご教示ください。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 25

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

大きな起伏はないけれど安心して見ていられる百合アニメ

AICによる短編Webアニメ(全7話)

高校二年生、櫻井奏と櫻井雪乃の姉妹が巻き起こす学園コメディー。
ほんわかふわふわ天然の姉・雪乃と、しっかり者の妹・奏。
双子でありながら、お互いの事が好きで好きで仕方ないふたりの
何気ない日常を描いた物語。

子供の頃から同じ服装をし、同じ持ち物を持ち、
雨が降れば相合傘を楽しみ、いつも一緒にいた彼女達。

予備知識なく観始めたのだけど、
甘くトロけてしまうようなセリフと雪乃の声で、
ありえないほどの姉妹仲の良さを見せ付けられ、
なるほど、こういう百合アニメもアリだよね・・と。

ツンケンしているよりは好感持てるけれど、刺激やトキメキ感はなく、
ただただ呆れるほどのデレデレにはもう降参って感じ。
といっても、濃厚なラブシーンもなく、清純な花のような雰囲気。
多少のお色気はあるものの、彼女達の仲の良さは性的なものよりも、
双子だからこその濃密な意識の繋がり、という印象を受けた。
さらに、ふたりへの追っかけ的存在の後輩が、面白すぎて異常。

後半では、時間経過と共に少しずつ変化が見られ、
同じではない別のピアスや持ち物を選んでいくようにもなり。
そういうエピソードを通して、
お互い自立していってるってことが描かれる。
それでもふたりで、ずっと一緒にいるために、
進路のことも真剣に考えていたりと
そのへんのリアルさは女性同士ならではの、きめ細やかさを感じた。

セリフのある男性キャラは駅員の構内アナウンスのみ。
男性キャラは出てこないのに、なぜ『CandyBoy』という
タイトルになったのかは不明とのこと。(wiki情報)
どう考えても、『CandyGirl』だものね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 21

68.5 14 カップルアニメランキング14位
ゆびさきと恋々(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (97)
271人が棚に入れました
この手で「好き」って伝えたい…。 累計発行部数360万部突破(電子含む)、各種賞にランクインし、SNS などでも多くの反響を集める森下 suuが描く『ゆびさきと恋々』。 女子大生の雪は、ある日困っているところを同じ大学の先輩・逸臣に助けてもらう。 聴覚障がいがあって耳が聴こえない雪にも動じることなく、自然に接してくれる逸臣。 自分に新しい世界を感じさせてくれる逸臣のことを雪は次第に意識し始めて…⁉ 聴覚障がいのある女の子・雪と世界を旅する大学の先輩・逸臣のピュアラブストーリーがはじまる。
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

憧れは雪のように深く積もって、溶けた

***見終わって***
キュンキュンする少女漫画らしいラブコメでとても素敵でした!
私は{netabare}桜志くんのエピソードが一番好きだった
すごく子どもっぽく描かれて失恋した彼だけど、逸臣さんとあらゆる点で対比的に描かれることで、逸臣さんが雪から好かれる理由をうまく表現することに成功していたと思います

彼は不器用すぎて、まだ女心もよくわかってないお子様だったけど、ずっと雪のことを大切に想っていたのは間違いないし、きっと逸臣さんよりもその想いは強いと思う
でも、想いが強すぎて不器用で、うまくいかなかったんだよね
逸臣さんは彼よりもずっと器用で積極的で、恋愛が上手だった、想いの強さや重ねた年月に甘えていても恋は実らないっていう恋愛の厳しさを二人の対比で描かれていました
恋愛って残酷ですよね、本気で相手を想っている気持ちは一緒なのに、選ばれるのは一人で、負けたほうは「横恋慕野郎」なんて笑われたり、最悪なケースだと壊れるほど恋した人から嫌われ避けられて、一人涙を流して傷を抱え込むことになるなんて
でも、そんな恋愛の厳しさを描きつつも、ちゃんと桜志くんが前向きになれるような失恋の仕方をしていて、雪との関係も良い方向にいったし、恋敵なんて放っておけばいいのにわざわざ彼の本気の気持ちに向き合った逸臣さんのカッコ良さが際立っていて負けて当然って納得できるし、こういう形でこじらせた恋愛に決着がつくなら幸せな失恋だなーって思った

失恋する人もかわいそうだけど、振るほうもつらいよね
好きになってくれた相手の想いに答えられないのって、すごくつらい
冷たい言葉で拒絶して距離をとって思い切り傷つけてしまうけど、嫌いなんかじゃないんだよ、本当は好きになってくれてありがと私も好きだよって抱きしめたい、でも愛を育てていけるのは一人だけ
壊れるほど好きになってくれた優しい人を傷つけた
つらいんですよ、すごく
だから選んだ人と全力で幸せになるのが、選ばなかった人への誠意かなって思う
いつの日か笑い合って会えたらいいなって、だって私もあなたが好きだから

桜志くんと雪ちゃんは、きっとそんな関係になれたと思う、これは幸せな失恋

{/netabare}

ホント、めっちゃ良かったのに最後のほう話飛んだ? 2期が作れないから無理やり終わらせた??
ずっと丁寧にやっていただけにとても残念

2期あるといいな

***6話までの感想***

すごく少女漫画らしい作品で、まだ途中だけど恋愛ドラマを思う存分満喫できて最高です!

え、ナニコレ、めっちゃ尊いんだけど!!ただひたすらまぶしい、尊い!!
順調に進展しているように見えるんだけどコレは少女漫画だから順調だと逆に怖い、ホントに順調?
逸臣さんはいい人に見えるんだけど、余裕ありすぎ、感情こもってなさすぎ、女の子慣れしすぎ、ハイスペックすぎ、交友関係広すぎで恋する女の子視点だと不安になる要素多すぎて、雪ちゃんホントに信用していいの?って周囲のキャラにも視聴者にも心配させちゃうその絶妙な感覚が上手い!
本当にこれは順調な恋なのでしょうか? 
まさに恋愛漫画の醍醐味!!
信用したり不安になったり安心したりまた不安になったり、そういった恋に夢中になる女の子の心の機微がリアルすぎてヤバイ、かわいい

桜志くんは{netabare} たぶん雪のこと好きだし、急に現れたチャラそうなイケメンに、恋に盲目になる幼なじみの女の子、自分が知らないうちに親しくなっていく二人、きっと心の中ぐちゃぐちゃになってると思う、私はこういう人を勝手に「ラブコメの被害者」って呼んでるけど、なんかこういうの見ちゃうと、桜志くん応援したくなる {/netabare}

そんなわけで雪ちゃん×桜志くん推しです!!

作画すごく綺麗だし、雪ちゃんの純粋なリアクションが可愛くて最高!
逸臣さんは確かにハイスペックでカッコいいけど、どっちかというと恋する雪ちゃんが可愛すぎてやばい、ずっと見ていたい、応援したい!
作中で京弥さんも言ってたけど、とにかく雪ちゃんが傷ついて泣くところは見たくないなあ・・・って思いながら見守っています

投稿 : 2024/04/13
♥ : 20
ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

Be about it

"頭ポンポン" 。
それはいきなり天上から舞い降りた、未知の世界の扉を開けるメッセージ・・。
雪にはそんなふうに感じられたんじゃないかな。

主人公の雪は、女子大生。
先天性の聴覚の障がいがあります。
補聴器を付けているので、全く聞こえないわけではなさそうですが・・?
手話、ゆび文字、読唇、筆記などを駆使するマルチリンガル?です。

相手の逸臣は、若くして海外を旅する長身バックパッカー。
コミュニケーションに困っている雪をさり気にサポートするのはノブレスオブリージュ?
おまけに英語とドイツ語がこなせるトリリンガルで、中国語もイタリア語も勉強中ってどんな内面性なのかな?



3話。
{netabare}
What is your life about?

中学英語で直訳すれば「あなたの人生に関しては何がある?」。
(間違えていればご教示くださいませ。恥・・ )
でも社会人や大学生なら「あなたが生きる目的は何?」、「君の人生の本分は何?」が "スマート" です。

be about it

自分の意を尽くそう。
自分の行動で世界を広げていこう。
そんなパッショネートを作品のコアに据えている雰囲気です。

lingual

元々の意味は "舌" 。
雪は喋れないから、ゆびさきがその代わり。
キモチを指先で伝える感覚、それが恋ならなおさら手話は難しいかも知れません。



逸臣が雪に "頭ポンポン" したことで「いくらなんでも初対面でそれは失礼すぎるでしょう」と話題になったみたいです。
私としては、二人のプロフィールを深読みすれば、十分うなづけるシチュエーションじゃないかなと思うのですが・・。

雪の補聴器を見て、すぐにコミュニケーションに難しさがあると推測できた逸臣です。
それにジェスチャーやボディトークでコミュニケーションが十分成り立つことは海外生活で体得していたものと受け止めました。

くだんの "頭ポンポン" 。
「マナー違反にも感じられる強い違和感」ですが、実は本作にアプローチするための重要なヒントになっているのでは?と思います。
例えば、健常者意識に由来する常識的尺度は、障がい者への合理的配慮とは大きなズレがあるのではないだろうか、という観点です。

そもそも雪はそういう世界で生きてきたのですから。
そして逸臣もそういう世界を開こうとしているのですから。



左手の小指を立てて、その爪先を右手のおなかで軽く撫で回す。
女性への「かわいいね」を伝える手話です。

爪先は「女性の頭」を指し、撫でるのは「愛」を表現しています。
逸臣の「頭ポンポン」は「君はかわいいね」をストレートに伝えているわけで、雪にしてみればそれは直感的に理解できますし、勘違いするのも当然なのかもしれません。

ちょっとカッコイケメンな男の子が、危機に陥った女の子をスマートに助けたんです。
だから、そんな "勘違い"、いいえ "思い込み" が出逢いのきっかけにあってもいいんじゃないかなと思います。

にしても、別れ際のアピールが「君はかわいいね」だなんて、雪の世界にだけ通じるスキンシップ・・・。
う~ん、やっぱり「憧れない理由はない。」でいいんじゃないでしょうか。

(頭ポンポンの意味は、3話で説明されています)。



「人は見た目が9割」なんて俗説があります。
コミュニケーションにおいて "非言語的要素" がいかに大きな影響を及ぼすか、相手に対する好感度や信頼感は "言葉以外のファクター(見た目や態度、声のトーンなど)で決まりがち" というものです。

「メラビアンの法則」というのが出自らしいです。
1960年代の心理学者ですが、彼が提唱したのが「三つのV」、「7-38-55ルール」。

それぞれの数字は、言語(Verbal)の7%、聴覚(Vocal)の38%、視覚(Visual)の55%という、感情を伝達する際の寄与性の割合を表しています。

心理学では「初頭効果」というそうですが、初めて会った人に抱く印象は "たった3秒" で決すると言われるそう。
このような瞬時に形成される印象づけの効力を「初頭効果」と呼ぶみたいですね。

雪は言語と聴覚に障がいがあるので、視覚的効果(55%)がぐんと増幅しちゃったんですね。
100%かな? それとも200%かな?

(メラビアンの法則については、誤解のないように、詳細は、Wikiを参照してくださいね。ネタバレにはなりませんから)。



ハンドルネームに一文字重なるので軽い気持ちで視聴し始めましたが、案外と楽しめそうな予感です。

雰囲気の良い恋バナと青春群像劇に魅せられたいなって期待しています。
{/netabare}


6話。「恋々」ってどんな意味?

1話めから、恋々ってどんな意味合い?って思っていましたが、6話めにして展開したのは、雪と逸臣の "相思相愛する姿" でした。
え?一目ぼれ同士だったってことなの?

恋々(れんれん=恋い慕って思いきれないさま)。

"思いきれない" というなら、ナイーブでセンシティブで、感傷的なお話になっていくのかな。
近づいたり、離れたり、途切れたりする心にうまれる "思いきれなさ"。

都会的でも、大学生でも、知性や教養があっても、恋は全くの別ものなんだから。

ハッピーエンドかな?
それともビターエンドかな?

be about it.





観終わりました。

思っていた以上に二人の距離感はステディでした。
いわゆる運命的な出会いから始まる恋愛王道一路です。

雪には、ものすごく真摯な気持ちで向き合おうとする姿が見られます。
それはそれで人として好印象なのですが、一つポイントを上げるなら雪が極めて狭い世界で生きているからで、身の回りの雑音がほとんど入らないからだと思います。

彼女にとって、人と接するに音声言語を媒体としません。
それは、脳から遠いゆびさきに意思を預けること、思考をゆびさきに行き届かせることです。
音がないからこそ、より思考を深め、反駁し、昇華させるのだと思います。

例えはおかしいかもしれませんが、私は、落語や漫才の舞台で手話通訳を見たことがありません。
言語表現が高度に発達した日本の国で、ニュース番組はともかく、伝統的文化や時事の漫談、流行りのくだけた俗語がスポイルされた日常は、健常者の方には思いもしない世界なはずです。

そのなかで出会った逸臣の人柄は、雪にはどう映ったでしょう。

逸臣の雪に対するスタンスは、彼自身が海外での言語的ディスコミュニケーションの難しさを痛感しているからであり、その体験があっての出会いだったのだと私は得心しています。

二人を引き寄せ合う、惹かれさせあう十分な背景が、雪と逸臣の生い立ちにはあった。
それぞれに自らが求めていたコミュニケーションがそのゆびさきの振る舞いに感じられた。

二人が持ち合わせている異世界、異次元、異体験が、本当にひょんな出来事から扉を開けあった1話め。
それぞれの生き方が一つにまとまる道、同じ世界の伴侶としての未来を手繰り寄せる最終話だったと思います。

それにしても・・・主人公が大学生設定という強みもあったのかなと思います。
甘いばかりじゃない、激しいばかりでもない、いくらか塩対応もあるし、略して語らずもある。

頭の賢い人の恋愛脳って、こんなシーン、こんなヒストリーを積み上げていくのかなって思いました。

あと、OP、EDは、"耳に心地よくて" 好きでした。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 12
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

聴覚障害の描写はよかったが・・・キャラ描写に違和感

【レビューNo.115】(初回登録:2024/3/24)
コミック原作で2024年作品。全12話。

(ストーリー)
聴覚障害を持つ女子大生糸瀬雪は、困っているところを波岐逸臣に助けて
もらう。実は逸臣は同じ大学の先輩で国際サークルに入っていて、バック
パックで海外を飛び回る学生生活を送っているのだった。
耳の聞こえない雪にも動じることなく接してくれた逸臣に、少しずつ雪は
惹かれていく。

(評 価)
・聴覚障害の描写はよくできていた
 ・主人公は聴覚障害を持つ女子大生・雪ということで、この聴覚障害の
  描写はホントよかったと思います。
  ・手話から始まり、最初逸臣のキャラデザをみたとき「唇」が特徴的
   で凄く違和感を覚えたのだが
   → 後に雪が「唇の動きを読む」という描写があり、そのために唇
     を細やかに動かす必要があるということで凄く納得できた。
  ・それから
   ・背後から不意に近寄り触れられると(足音が聞こえないので)ビ
    ックリする。
   ・聴覚障害がネックになって、なかなかバイトが見つからない。
  といった描写は、言われてみれば「なるほど!」なんですが、普段だ
  と健常者には気づかないわけで、特にバイトの話は個人的にかなり衝
  撃を受けましたね。
  それでいて、聴覚障害を前面に押し出した「感動ポルノ」的な創りで
  なく、「雪の日常の一コマ」的な自然な描写は好感が持てましたし。
 ・また逸臣の
  ・バックパッカーで感性が日本人離れしているところがある。
  ・「言語習得マニア」的なところがあり、「手話も言語のひとつ」と
   いう捉え方をして雪と関わっていく。
  というキャラ造形は自然さがあり、この辺りはよかったと思います。
 
・ラブストーリーというかキャラ描写に不満が残る
 ・主人公・雪が逸臣に少しずつ惹かれていく描写はかなり丁寧で納得感
  もあり、この辺りは上手く描けていたのかなっと感じました。
 ・しかし逸臣の方の描写が・・・
  「『雪』という名前のように『白く無垢な純心さ』に惹かれたのかな」
  と感じる部分はあるのですが、全体的に
  「はじめから都合よくイケメン男子に惚れられた」
  という唐突感が凄くて・・・
  まるで「わた婚:清霞様」を彷彿させるような女性原作者さんの妄想
  「『理想の王子様』を描きたかっただけなんかい!」
  という感じが拭えなかったんですよね。
 ・逸臣については、会って間もないのに「頭ポンポン」がネット上で物
  議を醸したらしいのですが、個人的にはこれより
  {netabare}「俺を雪の世界に入れて」{/netabare}
  の方が、「こいついきなり何言ってんだ?!」って感じで「ムリ!」
  って思ってしまいました。
  女性的にはこういうセリフがグッとくるのでしょうか?!
  上述したように逸臣は感性が日本人離れしているところがあるので、
  「こういう距離の詰め方が逸臣らしい」
  と言われれば、そうなのかなあとしか言いようがないのですが。
 ・それにこの2人以外の登場人物も「親友」「恋敵」等のサブキャラに
  魅力がなく
  「こういうキャラがいた方がエピソード創りやすいよね♡」
  みたいな原作者都合が透けて見えるというか・・・
  サブキャラの掘り下げなんかもあるんですが、それを見ても「とって
  つけたような」という印象の方が強いというか、こちらに積み重って
  くるものがないんですよね。極論でいうと
  「2人を引き立てるために、他のキャラが存在する」
  という構図に見えてしまうみたいな。

・雪というキャラへの思い入れが強すぎる?!
 こういう表現が適切かどうか分からないですが、感覚的には
 ・原作者はある意味雪というキャラへの思い入れが強すぎる
 ・それ故に「雪目線」で視点が固定されてしまい、物語を大きく俯瞰
  できていないようにも感じる
 という印象かな。なのでキャラの造形が
 ・雪:凄く共感できる「理想的な主人公」
 ・逸臣:雪からみた「理想の王子様」
 ・サブキャラ:雪からみた「都合よく関わってくる存在」
 という構図に見えてしまうみたいな。
 そういう意味では、雪にしっかり感情移入して視聴できれば
 (「雪目線」ではきれいな世界が構築されているので)
 「理想的なストーリー展開で凄くいい作品だった!」
 と感じられる反面、私のように1歩引いてしまうと
 「何だか歪な世界に感じてしまう」
 という評価になってしまうのかなっと。
 そういうところが少女漫画原作らしいといえばまま納得感もありますが。

「声」に頼らず「手話」「読唇」「筆談」で2人の時間を紡いでいく描写は、
美しく愛おしさを感じましたし、聴覚障害の描写はよくできていたと思いま
すが、ラブストーリーというか主人公以外のキャラ描写に違和感を覚えたの
は残念でした。
特に物語に厚みや深みを出すために、サブキャラを魅力的に育てるってかな
り重要だよなって感じましたね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 12

58.0 15 カップルアニメランキング15位
お嬢と番犬くん(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (44)
134人が棚に入れました
三代目瀬名垣組組長の孫娘、瀬名垣一咲(15)。 高校ではフツーに友達を作ってフツーに恋がしたい! 地元から離れた高校へ入学したけど、過保護な若頭・宇藤啓弥(26)が年齢詐称して一咲の高校に裏口入学!? 「恋愛なんて一咲さんには早すぎます」と訴え、男を近づけない気満々の啓弥。 だけど、実は一咲はずっと前から啓弥に片想いしていてー!?

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

一咲ちゃんは青春したい

原作はオススメです!
設定とか展開はメチャクチャでツッコミどころ満載だけど、ケイヤと一咲ちゃんの関係が尊すぎて、そんな細かいことどうでもよくなってくる

原作すごく好きなので期待していたのですけど
あー最悪、作画が終わってますね・・・
話も声優の演技も主題歌も最高なのに、顔が歪むだけで全部台無し・・・

本来は、ヤクザの孫らしからぬ純情乙女な一咲ちゃんのかわいさと、ケイヤの朴念仁のくせに一咲ちゃんのことになると必死になってぐいぐい来る押しの強さと、時折見せる息をのむようなカッコ良さにキュン死するアニメのはずが、どうしてこうなった?

一咲ちゃんの顔が顔芸になって、ケイヤに説教する友人ズの顔が福笑いになり、極めつけはケイヤの顔が仏像!!
笑わせに来てるのでしょうか?

作り直してください・・・

【シナリオについて】
ヤクザの設定は少女漫画によくあるゆるい感じのやくざ?ごっこで、笑えるくらい適当、現実のヤクザはこんなゆるいわけないので勘違いしてはいけません
※町内にヤクザ住んでてそちらも庶民の家に比べたら豪邸だけど、出入りする人達も家の雰囲気もだいぶ違うなあ・・・

でもこれはヤクザアニメじゃなくて女子向けのラブコメなので・・・
ふつうの女子はガチなヤクザの話に興味なんてないしリアルなヤクザの設定出されても怖いだけなので適当でいいと思います

ラブコメだけ見ればケイヤのズレた感覚にふりまわされる一咲ちゃんが可愛くてとてもいいです!
作画さえ良ければいいラブコメなんだけど、作画だけで台無し

投稿 : 2024/04/13
♥ : 13

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

これは酷い…。超危険な恋愛環境!命がいくつあっても足りねぇ〜。

 最終話(13話)観ました。2023.12.31

 最終話も絶讃作画崩壊中であります!お嬢はなんとか保ってますが、啓弥さんはイキナリ80年代風の顔になったりします。

 ストップひばり君か?バンクシステムがバグってセル画が混じってしまったのか!?

 冗談はさておき、なんだかんだでお嬢と啓弥はカップル成立です。

 ヤクザで凶暴だけど、お嬢の言うことはちゃんと聞く、性的同意は取る、お嬢の嫌がることはしないと、啓弥さんは中々良い男です。淫行常習者のロリコン野郎だという点を除けば…。

 ヤクザの女になっても凄まじいDVで死ぬよ?とか、全身入れ墨男なんて、不潔な彫師が不潔な道具で不潔な環境で彫ってるので肝炎に感染している上にMRI撮影出来ないので、つまらん死に方するよ?とか、暴対法で先が無いよ?とかの心配は御無用!

 どうせ少女漫画の妄想なので大丈夫です。戦争行きたい訳では無いけどガンダム好きの男の子と同じよ〜。

 まぁ、お話は酷いので、大人が観るもんではありませんでした。ヤレヤレ…。
……………………………………………………………………… 

 10話まで観ました。2023.12.05

 作画が明らかにヤバいです。キャラが話していてるのに、口が動きません。

 少女漫画のためか、結構キャラがモノローグで心情を語るので、キャラの口が動かないと、心情の吐露なのか台詞なのか区別がつきません。違和感を感じます。

 お話も携帯小説みたいで、お嬢のクラスメートのヤクザ息子の幹男がお嬢を輪姦しようとしたり、啓弥が学校に銃を持ってきたり北斗の拳っぽいです。

 少女達も血に飢えているのかなぁ…。ビバ!暴力!信頼のおけないDV男を好きになるなんて、お嬢の人生は大変そうだし、巻き添えを食うのが将来産まれて来るんですよね…。

 これが少女の業なんでしょうかねぇ…。親ガチャ失敗!
………………………………………………………………………

 5話まで観ました。2023.10.29

 本作の主人公の恋愛対象がヤクザなのは、強くて悪い男に対する憧れと、自分を守ってくれる王子様願望を満たすための小道具でしかないと思っていたら…。

 お嬢、ガチで抗争に巻き込まれます。しかも、ライバル組の講談組組員は、拳銃持って襲ってきたり、白昼お嬢を誘拐しようとしたり、かなり武闘派です。

 狙いは啓弥さんですが、当然、高校に通っているので、高校もお嬢もターゲットです。懲役覚悟の戦闘員が襲って来るなんて、マジで怖いです。

 啓弥さんが捕まえた講談組の組員達はどうなったのかな?ドラム缶に詰められて海洋投棄?

 下手すれば対抗組織と全面戦争なのに、お嬢、全然危機感ありません。頭が悪いのかな?

 しかも、死んでもおかしくないカーチェイスしても平気なのは、肝が座っているというか、人間の思考をしてないというか…。肉体も丈夫過ぎです。不死身の杉元もびっくりです。出る漫画間違えてね?

 タレ目で目をウルウルさせる異界の化け物が人間のフリをしているとしか思えません。

 しかも、啓弥のために死にそうになった上に、全面戦争になったら自分もターゲットなのに、全く他人事です。お前も組の一員だろ?なんで安全地帯に居られると思ってるの?

 これ、啓弥より、お嬢の方がヤバいやつなのでは?Bパートで啓弥とイチャイチャして喜んでいますが、ナチュラルサイコパスにしか見えません。

 死んだヤクザの死体を繋げたら誕生したとしか思えないほど浮世離れした存在のお嬢…。世の中の少女達はこいつに感情移入出来るのか?若さだなぁー。

 漫画ゴラク連載漫画をアニメ化したような本作、どの位酷いことになるのか、目が離せません。超オススメです。誰か巻き添えになってよ…。トホホ…。
………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2023.10.18

 啓弥さん、中々良い男です。目つきが気持ち悪いですが、夜の街を仕切る女衒っぽさと、凶暴性、お弁当を作ってくる家事能力の高さを兼ね揃えています。

 身体能力も高く、気も利きます。女を手玉にとってきたけどお嬢は特別アピールも上手いです。

 男性に都合の良いヒロインが嘘くさい様に、女性に都合の良いイケメンです。惚れてまうやろ〜!

 お嬢は啓弥がヤクザだから恋に落ちれな〜い的に振る舞っていますが、意味不明です。お嬢、お前も所詮反社の一味じゃん!

 オジイも啓弥とお嬢をくっつけたいんじゃないのかな?次回、二人がくっついて終了でも話が成立しそうです。

………………………………………………………………………

 2話まで観ました。2023.10.11

 啓弥さん…、めっちゃ怖いんですが…。これ本当に少女に人気あるの?ノリは静かなるドンとかの、漫画ゴラクなんですが…。何かの間違い?

 お嬢にセクハラしてきたチャラ男が可哀想です。学校居られんレベルの暴力が炸裂します。

 啓弥もお嬢を狙ってるのかな?ヤクザなので淫行も平気そうです。組長の孫だし、組の若いのと政略結婚する以外無いんじゃね?

 全然番犬じゃ無い、むしろ狂犬の啓弥さんから目が離せません!コイツ、絶対に腹に一物あるだろ…。

………………………………………………………………………

 1話観ました。2023.10.03

 少女漫画は、ちょい悪で強い男というと、今だにヤクザなんですねぇ。

 散々今までヤクザを利用しておいて、政治家も芸能界もヤクザ排除に奔走する昨今、出版業界は体質が古い感じです。

 作画は良いし、丁寧に作っているのですが、ヤクザが活躍する話かぁ〜。主人公、組の若いのを入学させたのが学校にバレたら退学だけでは済まないんですが、大丈夫なんでしょうか?

 暴対法舐めんなって感じです。実際のヤクザの生態は良く知りませんが、私がガキの頃に近所の都営にいた生保の基地外オヤジがヤクザの成れの果てだったなぁと懐かしく思います。

 今も生きているのかな?どちらにしても美化するほどの存在ではありません。あまり教育には良くないアニメの様な気がします。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 7

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

ガードドックできてない 55点

同じような作品はありますが、レベルが低くて赤点ですね。

不思議とこの手の組は有力団体的に描かれていて、自宅の門構えは和風の豪邸、門番もいなければ防犯カメラも設置されていない。
若い組員ばかりでどのようなシノギをしているかは謎ではあるが、過去エピではカチコミや他組織と抗争がある描写。
しかし、日常は平和そのもの。

今回は組長の娘。
あきらかに一般市民で無い登下校の送り迎え。
周囲が全く気づかない不自然な流れは違和感を感じ得ないです。
とりあえず、ボディガードとしては赤点でしょ。
失態継ぐ失態。
指が何本あっても足りない程度にはやらかしているのではないかと思いますが、お咎め無し。

ラブコメとしては笑うところも無く、お姫様が悪人から救われたい的なお花畑な思考であれば、ツボなのかと。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

78.0 16 カップルアニメランキング16位
寄宿学校のジュリエット(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (536)
2627人が棚に入れました
寄宿学校、ダリア学園。孤島に佇むこの名門校には、敵対する2つの国の生徒が通い、日々、争いを繰り返していた……。そんな状況の中、東和国寮の1年生リーダー、犬塚露壬雄と、ウェスト公国寮の1年生リーダー、ジュリエット・ペルシアは、実は秘密の恋人同士! 犬塚の告白ではじまったこの恋は、学園中の誰にも! 絶対!! 何があっても!!! バレちゃダメ!

声優・キャラクター
小野友樹、茅野愛衣、佐倉綾音、嶋村侑、日高里菜、小倉唯、神谷浩史、杉田智和、細谷佳正、下野紘、立花慎之介、喜多村英梨、興津和幸、上坂すみれ
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

絶対内緒プレイを大真面目にやってみよう

2018.12.25記


原作未読


『許されない立場同士の禁断の恋』って嫌いな人いるのかなあ? 視聴動機はそんなところです。
土台はもちろん『ロミオとジュリエット』。こちらは少年マガジン連載中漫画のアニメ化です。

ヒロインは ジュリエット・ペルシア ⇒ふむふむ、なるほど(^。^)
一方、男は 犬塚露壬雄 ⇒これで“ろみお”と読む。強引だな、おい(;一_一)

この世界は極めてシンプル。“ウェスト(ウェスト公国)”と“イースト(東和国)”の2つで両国は敵対関係。そんな両陣営の子弟が通う学び舎“ダリア学園”は代理戦争の様相を呈しており、作品の舞台となります。寄宿学校とあって全寮制。寝泊り一緒ですから、学園ものにして夜のイベントシーンも演出可能、と制約がそれほどないため物語はいくらでも膨らませられそうです。
お題目はこれ、

 『絶対内緒の学園ラブコメ』

思った以上に楽しめました。
主役二人がとにかく純情。主役らの理解者ポジションには魅力的なキャラを配置(シャル姫と狛井蓮季のこと)。この四人が中心となり、噛ませ犬ポジションには実力派の神谷浩史(スコット役)と杉田智和(丸流千鶴役)をおさえ、キャラ相関は申し分ないです。

ウェスト側は通称“白猫”、イースト側が“黒犬”とあるように、キャラ名は犬ないし猫をモチーフに割とテキトーにネーミングされてます。

学園内と狭い空間であるため逃避行のようなものはありませんが、両陣営にお互いばれないように、わざといがみ合ったり、目を盗んで逢瀬を重ねたり、完全にコメディ路線で物語は展開されつつ、二人のピュアなやりとりに心が浄化されるような作品でした。
と基本的には好印象なものの、ネーミング以外も割とテキトーでご都合展開の宝庫だったりします。

{netabare}・女性も男性と同等の腕力があり肉体的な差は見た目以外は一緒
・狭い学園内なのに犬塚とペルが会う時は周りに人気がない
・人捕まえて数十メートル投げ飛ばしたり、木の根っこを引っこ抜いたりなんて日常茶飯事
他、突っ込み所満載。。。{/netabare}


ここで重要なこと。原題は悲恋なのです。許されざる恋は当人たちを取り巻く環境が“負”のオンパレードであり、それが理由でより純化していく二人の情念みたいなものが見どころだったりします。例えば“失楽園(ミルトンじゃないほう)”のように。
・・・その成分が一切と言っていいほどないですね。禁断の恋を堪能しようと思うとまず物足りなく感じることでしょう。

ではなぜ私がツボったかと言えば、

 『古き良き週刊少年誌のラブコメの匂い』

なんだろうと思います。
今や読者の大半を青年~中年が占めるようになった週刊少年誌では、掲載作品が幅広です。本作と同じマガジンで連載中の『ドメスティックな彼女』やラブコメ王瀬尾公司先生の作品は高校生以上がターゲット(あくまで私目線)で、おそらく小学生を相手にはしてません。
もはや絶滅種に近いかもしれない、プラトニックな関係+お色気を匂わすだけ&諸々なんでもありな古き良き少年誌ラブコメ作品への懐かしさにあてられたんでしょう。私のモデルは『きまぐれオレンジロード』まで遡ります。皆さんも皆さんなりの懐かしき作品を思い浮かべるかもしれませんね。


というわけでありまして、物語や心情の機微を注視するよりも、気楽にキャラを楽しみながら鑑賞するくらいで私にはちょうど良かったです。

キャラの中ではシャル姫がお気に入りでしたよ。
{netabare}体育祭の回は、高飛車、弱体化、シリアス、いろんな面が出ていてGOOD。回自体も良い回。{/netabare}
{netabare}「今君が出ていくと、あの子をさらに追い詰めることになる。気持ちはわかるけど自重して」{/netabare}



■余談 flipSideをやっと良いと思った
ちなみにアニメまともに観始めたの今年からで、レールガンも観ておらずサンプルはほぼゼロです。
今年の別作品でのタイアップは作品自体が微妙だったのに釣られてあまり印象がなかったのですが、本作ではOP映像が作品にも合い、とにかく高揚感がありました。逆にEDは朝の起床時の光景から始まりつつも抑え目の楽曲で飯田里穂さんが担当。
全12話の中で、特殊OPやEDたぶん無かったかと。
シンプルに楽しんでね、という意図を感じますね。

{netabare}それでOPが南條さんで、EDが飯田さんじゃないですか。キャラ絵違うんだけど、はすきがいつ「にこにこにー」やるか密かに期待してました(嘘){/netabare}


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2019.06.09追記
《配点を修正》

投稿 : 2024/04/13
♥ : 54
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ギャグ満載のロミオとジュリエット

原作未読/※最新話視聴にあたり最下部に追記

私は昔から『週刊少年ジャンプ』や『週刊少年マガジン』などのラブコメ枠にある作品が大の苦手で、まともに最後まで観終えるほどに楽しめた作品があまりありませんでした。ともあって、この『寄宿学校のジュリエット』も少年マガジン連載中のラブコメ漫画をアニメ化したものとあって、あまり期待せずに視聴したところ…。

物語の簡単なあらすじから“犬塚の告白ではじまったこの恋は~”と事前に知っていたにも関わらず、第1話の告白シーンでちょっとうるっと来てしまったw 続けざまに第2話を視聴したところ、ベッタベタなネタながらも笑ってしまう自分がいたりと、どうやらこの作品は私でも楽しめるものとなっているようで、すでに結構ハマり始めている。

ヒロインのジュリエット・ペルシア(声:茅野愛衣)をはじめ狛井蓮季(声:佐倉綾音)など登場する女の子が可愛い点も良かったが、ペルシアの側近・スコット・フォールド(声:神谷浩史)や、悪っぽい空気を醸し出しているがどこか残念なキャラ・丸流千鶴(声:杉田智和)など脇を固める男どもがツボで、神谷さんと杉田さんの演技力も相成ってかなりお気に入りのキャラとなっている。

上記の声優さんに加えてナレーションは黒田崇矢さんだし、小野大輔さんや上坂すみれさん、喜多村英梨さん、小倉唯さんなどなど声優陣も豪華絢爛。

今期視聴中のアニメにおいて、私の中でダークホースとなった一作。


▼第1~11話
{netabare}このレビューをアップしたその足で続けて視聴したところ、最新話となる第9話まで一気に観終えてしまった。テンポがいいので止まりませんねこれ。少年漫画誌が原作ともあって、男心をくすぐるパンチラだったり適度なえっちさも好印象。

さて、前述に記したキャラに加え続々と新キャラが登場してきたわけですが、どのキャラも多種多様に個性的なものばかり。シャル姫はその王女気質で物語を盛り上げてくれます。百合的キャラかと思えばそうでもないようで。

体育祭で登場したアビやソマリはキャラが良くお気に入りコンビとなりそうだったけれど、それ以降登場せず。使い捨てってわけでもないんだろけれど、もう少し観たかった。

話としては、第8話・王姉妹とのお祭りエピソードが好きでした。先が読めてしまう王道展開だったけれど、期待を裏切らないやさしい結末に和まされました。

この作品はラブコメなので女の子の登場シーンが多いのは仕方ないし喜ばしいんだけれど、スコットと丸流が出てくるとやっぱ笑いが増えるのでもう少し出番を増やしてほしいw 特にスコットはいまのところほぼハズレなしで笑わせてくれる素敵なキャラなので現時点で一番のお気に入りとなってしまった。

ちなみにナレーションの黒田崇矢さんは、黒犬の寮の寮監だけでなく、モブキャラの警官としても登場してました。私の中ではどうしても龍が如くの桐生一馬をイメージしてしまうのだけれど、かなり桐生さんとは違った声質で警官を演じられていたのが新鮮で面白かったw

第9話では、シャル姫、ロミオに惚れちゃったかな? といった展開。最後にロミオの兄でお堅そうな藍瑠との対面で終了。険悪そうな空気が漂っていたがこの兄弟はどうやら因縁めいたものがありそうなので楽しみだ。

第10話、ペルシアの誕生日を祝いたいがために奔走するロミオ。そしてその二人を邪魔するためだけに登場したようなロミオ兄の藍瑠。物語上、弊害となるキャラが必要なのは分かっているけれど、キャラデザも良かったし演じているのが小野Dなので、ちょっと使い方が勿体ないなあなんて思ったり。

第11話、えっちネタ大目のおっぱい回だった印象。ビリヤードのキューでおっぱいを小突いたり、バター犬ならぬ餌ヒツジだったりと少年誌の連載モノに相応しい? えっちなものでした。またここに来て新キャラとして登場した残念なイケメン・ケットがなかなかに良かったのでもうちょい早めに登場して欲しかったなあなんて思ったりw M・ジャクソンの「ポゥー!」は笑ってしまったw{/netabare}

▼最終話&総評
{netabare}この作品は、ストーリーよりもギャグが私のツボとあっていたこともあり、ギャグアニメとして観ていたことや、上記のバレなしレビューで記したように登場するキャラに魅力ある人物が多かった点で、楽しませて頂きました。原作を読んでいないので詳細は分かりませんが、アニメ版の閉め方としては綺麗に終われたものかと思います。完全に私的見解だけれど欲を言うならば、私のツボキャラ・スコットをもっと観たかったw{/netabare}


▼キャスト
犬塚ロミオ:小野友樹
ジュリエット・ペルシア:茅野愛衣
狛井蓮季:佐倉綾音
シャル:嶋村侑
王胡蝶:日高里菜
王手李亞:小倉唯
スコット:神谷浩史
丸流:杉田智和
ソマリ:喜多村英梨
サイベル:上坂すみれ
ケット:興津和幸
藍瑠:小野大輔

▼制作
アニメーション制作:ライデンフィルム
原作:金田陽介/漫画:既刊11巻
監督:宅野誠起
助監督:臼井文明
シリーズ構成・脚本:吉岡たかを
キャラクターデザイン:森本由布希

▼主題歌
オープニングテーマ「Love with You」歌:fripSide
エンディングテーマ「いつか世界が変わるまで」歌:飯田里穂

投稿 : 2024/04/13
♥ : 32
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

久々の正統派ラブコメ♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
クラシカルな良さの目立つラブコメでしたね。EDの90年代感からいっても、狙っているのかな?って思いました。

アニメの登場人物に萌えたのは、かなり久々かもしれません。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
むしろ犬塚が可愛い(笑)

いや、それはさておき、本作で一番好きだったのは蓮季かな。やはり、「報われないサブヒロイン好き」としては、ね(笑) 久々に、アニメのキャラに萌えましたw

さて。

ラブコメは、これで良いんだと、再確認しました。

捻った展開も必要ない。シリアス過ぎる展開もマストではない。

ちゃんとキャラクターが良くて、適当にラブラブコメコメしてればそれで良い。

あとはやっぱり、主人公(男)の魅力は大きいですね。基本、アニメの女の子なんて大抵可愛いく作られてるのでw、あとは、二人の仲を応援したくなる主人公かなんですよね、ラブコメの成否って。

サブキャラも、ちゃんとサブキャラらしい程よい立ち位置とキャラの強さ。特にマル君は良かったですね。最初はただの外道雑魚でしたが、次第に可愛くなっていきました(笑)

2期が楽しみな展開で終わりました。待ってますよ♪
{/netabare}

【余談~ 剣道通信簿(10話剣道シーン) ~】
{netabare}
「まあ、防具もつけないで剣道やるなよ」というのは今さらなので、それ以外の減点項目を。

①犬塚兄の袴の結び方、結び目が蝶々結びになってますが、小学生とかがやるダサい結び方です(-1点)。

②犬塚兄の竹刀、よく見ると鍔の上(刃部に近い方)に鍔止め(ゴム性の部品)がついてます。逆です(-2点)→次のコマでは正しくついてたけど。

③通常、竹刀の竹は4ピースで1本になりますが、作画を見る限る6ピースで1本になってます。ごくわずかに、素振り用でそういうのも見たことありますが、通常は使いません(-2点)。犬塚の中結いの位置が竹刀の真ん中辺りにありますが、規程上、全長の4分の1と決まっています(-1点)。

ということで、短いシーンでしたが、ほぼ良いところなし。5段階で1って感じですね。道着や袴の色合いや質感は悪くなかったです。加点はそこくらいかな。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
どんな世界観? THEラブコメって感じだな。好きな娘にイジワルするとか、そんな感じだなw 恋愛要素もギャグ要素もバランスよく、なかなか良い感じだな。

2話目 ☆4
犬(スキスキしつこい犬塚)と猫(ツンデレペルシア)か。顔芸(笑) 匂い(笑) なんだろう? むしろ犬塚に萌えるw ラメーンw

3話目 ☆3
ペルシアの為に、従うか。本当に何があったの?(笑) シャル姫をいじめている時の犬塚、楽しそうだなw 嫉妬か、、、。友情なら、まあ良し。しっかし、蓮季は、「報われないサブヒロイン好き」としては、なかなか萌え度が高いかな♪

4話目 ☆5
蓮季、眼鏡っ子だったか♪ 勉強って、真面目か(笑) 子羊のおっぱいは笑ったw あれ、何次方程式のグラフだよ(笑)? 因数分解って、中学の範囲じゃねぇか(笑) 即バラすなよ(笑) 蓮季、好きだからこそ、だよな。泣き顔に萌えたw 犬塚の好感度が下がる回だったな(笑)

5話目 ☆4
不埒(笑) 犬塚は可愛いな~(笑) ペルシア、ダメダメだなw なんか、作画怪しい? 私の為に争わないで(笑) いや、好きな子(彼女)の料理なら、男はなんでも美味しいさ。ただ、嫁さんになって毎日ならキツいかもだけど(いや、未婚だが)w 蓮季、切ないな~。新キャラ? 頭踏んでたの忘れてたわ(笑) エヴァネタw こういう生真面目さと可愛さが、犬塚の良さだよな。

6話目 ☆4
しょう、らい(笑) 王女様の怖さ、好きだな。マルみたいな立ち位置も、好きだな♪ 死ぬぞ(笑)

7話目 ☆4
まあ、おっぱいクソ野郎、は、ラブコメ的には良いラインかな。剃毛しよっか(笑) まさかの盆踊りw お見舞イベント。定番ながら安定の萌え。

8話目 ☆3
新キャラのロリ双子。マルくんトリオ、可愛いな~。ロミジュリ、目立ち過ぎだろ。誰だよ、クソ返事おじさん(笑) ほっこり良い話。ペルシアさん、マジ天使w 兄貴なんだね。

9話目 ☆3
メガネパンツおじさんのフィギア(笑) いやいや、彼女いて、手を引く理由なんてないだろ。シャル、ドM?

10話目 ☆3
ブラで、即捨てられたw

【剣道通信簿】
「まあ、防具もつけないで剣道やるなよというのは今さらなので、それ以外の減点項目を。①犬塚兄の袴の結び方、結び目が蝶々結びになってますが、小学生とかがやるダサい結び方です(-1点)。②犬塚兄の竹刀、よく見ると鍔の上(刃部に近い方)に鍔止め(ゴム性の部品)がついてます。逆です(-2点)→次のコマでは正しくついてたけど。③通常、竹刀の竹は4ピースで1本になりますが、作画を見る限る6ピースで1本になってます。ごくわずかに、素振り用でそういうのも見たことありますが、通常は使いません(-2点)。犬塚の中結いの位置が竹刀の真ん中辺りにありますが、規程上、全長の4分の1と決まっています(-1点)。

ということで、短いシーンでしたが、ほぼ良いところなし。5段階で2って感じですね。道着や袴の色合いや質感は悪くなかったです。加点はそこくらいかな。」

負け前提の作戦は、なかなか熱いね。犬塚の場合、片想い期間が長いから、説得力も増すな。ロミオとジュリエットだからな~。

11話目 ☆4
作画怪しいかな? どんな壁ドンだよ(笑) 蓮季はかわいいな~。犬塚の高感度、下がるな~。アビ、変わりすぎだろ(笑) こんにちんちん、お坊っちゃま君かよw

12話目 ☆
ブラが証拠品だ(笑)! ガチ決闘。マジで死んでたらどうするって話だな。いやいや、ロザリオの防御力、半端ないだろ。揺れるし。なぜ赤ちゃん言葉w 2期、全然いけそうだな。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 31

80.2 17 カップルアニメランキング17位
「ReLIFE」“完結編”(OVA)

2018年3月21日
★★★★☆ 3.9 (456)
2100人が棚に入れました
「ReLIFE」は社会で挫折を味わった27歳の主人公・海崎新太が、とある研究の被験者になり高校生活をやり直す姿を描いた作品。テレビアニメは2016年7月より放送され、完結編ではテレビアニメ全13話の続きとして海崎のリライフ実験が終了するところまでが描かれている。

声優・キャラクター
小野賢章、茅野愛衣、木村良平、戸松遥、内田雄馬、上田麗奈、茜屋日海夏、杉山紀彰、浪川大輔、沢城みゆき、羽多野渉、白石涼子
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

悲しみ2ヤング

原作夜宵草、COMICO大人気作品。
TVシリーズからの続編4話です。

冴えないサラリーマンがReLIFE更生実験により、
1年間、高校生活をやり直すわけですが、
周りの環境をまた違った視点から見直すことで、
見落としてきた大切なものを実感していき、
また生きる活力を取り戻していきます。

ただReLIFE更生実験が終われば、
関わった全ての人々から記憶が消されるわけで、
{netabare}忘れられてしまうことが前提の様々な感情に葛藤し、
学園生活で芽生え始めた恋心に苦悩していく。{/netabare}
抑えきれない気持ちに素直になるべきか。
楽しめている分、別れる時は辛いのです。

相変わらず懐かしい楽曲群で、
自分はあの頃どうだったかなと感慨深く観ていました。
物語としては定番の流れですが好きですよ。
懐かしくも優しい気持ちになれます。
大人しいヒロインに好感です。

たとえ記憶には残らなくても、
その時々でベストを尽くす。
そうやって道は開けるのでしょうね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 49

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

テレビ放送された<本編>の続編

とりあえず『ReLIFE』<本編>(全13話: 以下、「本編」)の直接の続編で、話数のナンバリングも第14話~第17話となっています。特に1~13話までのダイジェストとかもなく普通に始まるので、本編を観ていないと内容は完全に意味不明です。

まだ本編を観ていない人はまずそちらを観ましょう。

私は Amazon Prime Video で観ましたが、いくつかの動画配信サイトやCS放送などでも観ることができるはずです。

『ReLIFE』は話の構造上「主人公が高校を卒業して元の年齢での生活に戻るまで」でお話が終わるようになっていることは本編を観ていれば明らかです。

この前提の上で、本編を観ていた視聴者がおそらく抱くであろう疑問の数々(新太のReLIFEプログラム終了後の行く末、日代さんの正体に関する疑念、ReLIFEプログラム時におけるそれぞれのキャラの恋愛に関する行く末など)が一応解決を見るのでまさに「完結編」と呼ぶにふさわしい内容となっています。

本編の設定やストーリーについての評価を土台に考えると完結編の内容は月並みな出来というきがしますが、視聴者に一定のカタルシスを与えてスッキリさせる出来にはなっていると思うので、本編が良かったという人には是非とも完結編を視聴されるようお勧めします。

逆に、本編がそうでもなかったという人には特に観る必要はない作品とも言えます。まあ、私は本編はそこそこ好きでしたので観て良かったです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 40

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とっくに通り過ぎた青春時代をもう一度体験してみて、その結果得たものは…。

ReLIFE(リライフ)のOVA。

アニメ「ReLIFE」の続編で、
この4話で作品は完結します。

TV版もよかったけど、
この完結編はたった4話でTV版に匹敵する満足度が(*´ω`*)

TV版だけで終わっているともったいないです!
完結編まで見届けて初めてこの作品の良さが味わえました^^

OVAは全4話です。


● ストーリー
27歳の海崎新太(かいざき あらた)は、
仕事をやめてニート生活。就職活動も難航。

そんな時にリライフ研究所の夜明了(よあけ りょう)に声をかけられ、
一年間高校生として過ごすという実験に参加することに。

夏休みも終わり、2学期。

進路相談など、高校生活の終わりが見えてくると同時に、
その先のみんなの中に自分はいないことを考えてしまう。

そして日代(ひしろ)さんへの気持ちも加速していき…。


たった4話しかないので、
時間の経過がものすごく早いです。笑

文化祭して、クリスマスがあって、あっという間に卒業式…。

周りに恵まれ、楽しい高校生活が送れて、
幸せですね^^

いつでもみんなとのにぎやかな日々があって、
それを噛みしめるたびに終わりの時を寂しく思う新太。

卒業したらみんなの中から自分は消えるとわかっていて、
だからこそ日代さんへの気持ちも押し殺そうとする。

TV版では悩みや葛藤に苦しむ登場人物たちが描かれ、
新太はサポート的な立ち位置にいましたが、

OVAではみんなが楽しそうな描写で、
悩んだり葛藤しているのは新太や日代さんです。

自分のこの気持ち(ズバリ恋心)にどう向き合うか。

ハッピーエンドになってほしいけど、
都合の良い展開では満足できないぞーと思っていましたが、

設定に矛盾の生じない、かつ、個人的に納得のいく終わり方で、
私はとても満足です^^


≪ 新しい自分へ ≫

人生に行き詰まったとき、
ゲームのように簡単にリセットはできない。

だけどもし、リセットすることができたら、
新しい自分になって、また進み始めることができるかもしれない。

人の心の問題は、
人の中でしか癒されない。

人との関わりの中でしか、
本当の自分も、新しい自分も見つけることはできない。

生きていくことの基本は、
やっぱり人と関わることなのだなあ。

関わりなしで有意義な人生を送ることはできないし、
輝く自分を見つけられない。

自分がここにいる喜びを感じることはできないし、
自分をまっすぐ見つめることはできない。

この作品が直接的に、
説教的にそう語っているわけではないけれど、

新太たちの姿を見ていると、自然と考えさせられます。
人との関わりはいいものだと。かけがえのないものだと。

リライフして、手に入れた新しい人生と新しい自分。

きっと今までよりも自信を持って、
自分のことが好きになって踏み出せますね^^


● キャラクター
TVシリーズからの変更はありません。

強いて言うなら、登場人物以外のモブがほとんど、
影でしか描かれてないのがホラーでしたw

OVAだし、そこまで手がかけられなかったのかな?

でもやっぱり登場人物たちは安定しています。

私が好きなのは変わらず大神(おおが)くんです。

狩生さんの話で照れて赤面する大神くん可愛すぎてやばい(*´Д`)
ピュア大神最高(*´Д`)

新太もかっこよかった♪
優しい新太は、いい旦那さんになりそうです^^

日代さんを思う切ない新太を演じる小野賢章さんの声がよかったです。
きゅんとした(*´Д`)


● 音楽
【 OP「ボタン」/ PENGUIN RESEARCH 】

TV版と変わらないOPです。

でもこの曲大好きだから、問題ないです♪


EDはTV版同様、“新太が高校時代に聴いていたMDに入っている曲”というコンセプトの選曲。

選曲もいいし、今回はアニメーションとの相性もよかったです^^


● まとめ
リライフ生活は、
リセットされた環境での一からのスタート。

今いる自分を殺さずに生まれ変わらせるって、
真面目に考えてみると、結構実用的な実験だよね。

実際にこれからあってもおかしくなさそう。笑

いい青春物語でした。

OVAは話数が短いけど、
ちゃんと完結まで描いてくれて嬉しかったです♪

TV版も良かったけど、
このOVAはさらに良かった。

見てよかったと思いました^^

投稿 : 2024/04/13
♥ : 31

70.6 18 カップルアニメランキング18位
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (302)
959人が棚に入れました
進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。 彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。 特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。 隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。 これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

男が憧れる初恋

紳士な草食系男子と正統派美少女のベタベタ甘々なラブコメ
話はびっくりするくらい平坦で何も変わったことはないけど、こういういらんことしないベタベタなラブコメは好き

EDテーマの「小さな恋のうた」どこかで聞いたことあるような?って思ったらからかい上手の高木さんもカバーしてましたね!歌詞が好き

男子にモテていて美人って自覚あるなら、自分に興味なくて安全そうな男でも襲われるリスク考えちゃうと思うし、何とも思ってない相手でもおんぶなんてされたら意識しちゃうよね、そうでなくても人に見られるかもとか、体重が気になるとか・・・だからおんぶなんて付き合ってもいい相手じゃないと無理じゃないかな?って思って、真昼ちゃん豪胆すぎ

こんな都合のいいことないけど、周くんはこれだけ恵まれたシチュエーションに調子に乗ることもなく紳士的でまひるのことを真っすぐ見ているところも良くて、人から好かれることに説得力があるのが良かった

ただ受け身すぎるのがちょっとね{netabare}
後半ずっと真昼ちゃんが積極的にアプローチしていて、借り物競争のシーンはすごく頑張ってて良かった!(こんなお題あり得ないけど)

紳士なのはいいけど、ラブコメ的には駄目人間かも
真昼ちゃんが「大切な人」に選んで、男子から詰め寄られたときの態度もなんかスカしてて微妙だったし、周りの男子は女々しいし・・・そんなうざいシーンを堂々と周君はカッコいいと褒めて一蹴する真昼ちゃんがカッコ良くて、まさに天使様でしたね
ここまでお膳立てされて、やっと「俺から言わせてくれ」と・・・
もっと早く・・・せめて最終回だけでも男らしくビシッと決めて欲しかったし、告白して終わりじゃなくてここまで甘々なラブストーリー見せつけてくるなら、付き合った後の甘々な生活も見たかった
{/netabare}
でも、ストレートでピュアで甘々で、いいラブコメでした

投稿 : 2024/04/13
♥ : 26

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

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