ショートでモンスターなおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

64.2 1 ショートでモンスターなアニメランキング1位
ピーター・グリルと賢者の時間(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (155)
639人が棚に入れました
ここは、剣と魔法の世界――ヤケッパチ戦士ギルド所属のピーター・グリルは、見事に武闘祭を勝ち抜き、地上最強の男の称号を手に入れた!これで、恋人ルヴェリアとの結婚も認めてもらえるだろう。しかし、大いなる力には大いなる代償がともなう…。オーガ。エルフ。オーク。地上最強の遺伝子を狙う様々な異種族の女たちが、ピーターの子種を狙い、今まさに蠢きだそうとしていた。なぜ人は、事が終わってからこんなにも冷静になるのだろうか。かつて誰も見た事がない、地上最強の賢者タイムがやってくる!

声優・キャラクター
下野紘、浅水健太朗、二ノ宮ゆい、竹達彩奈、山村響、上原あかり、千本木彩花
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

自業自得やん

下野紘、二ノ宮ゆい、竹達彩奈、山村響、千本木彩香など声優は割りと自分の好きな人達。

主人公は流されやすいピーター・グリル。しかも事後は必ずと言っていいほど後悔に苛まれる。でも、自業自得だからね。したのはあくまで自分の意思だからね。

オスとしての欲求としてはできる限り種をまき散らすことだから合理的だろうけど、あんだけして妊娠しないのは逆にオスとしての力が弱いのかもしれん。というか妊娠したらそこで話が終わるのか。

自分が同じ状況に置かれたら我慢できるのだろうか?と考えてもみたけど、そんな状況は一生訪れないだろうし、関係ないと断言できる。むしろ、その事実が辛い。

ただ、こんな作品だけども学びがありまして。一人の女性に固執しすぎてはいけないよということ。身近に良い出会いがあるかもよということ。スパルタコスさんありがとう。{netabare}リサを想い禁欲を続けるが故にリサの乳に目を奪われて勝てないせいで交際に至れないからより禁欲して鍛錬を続けるループを繰り返していたのにミッチーとの交際を機会にリサへの想いなんて遠い過去だとばかりにしてのけたのは少々笑える。{/netabare}
女性を忘れるには女性との出会いですね。

だらだらとちょっとエッチなアニメを見たいときにはいいかもしれない。


OP
つらぬいて憂鬱 ニノミヤユイ
ED
ヨリドコロ Hilcrhyme
挿入歌
Ti amo Shusei's Project


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ
ここは、剣と魔法の世界--ヤケッパチ戦士ギルド所属のピーター・グリルは、見事に武闘祭を勝ち抜き、地上最強の男の称号を手に入れた!これで、恋人ルヴェリアとの結婚も認めてもらえるだろう。しかし、大いなる力には大いなる代償がともなう…。オーガ。エルフ。オーク。地上最強の遺伝子を狙う様々な異種族の女たちが、ピーターの子種を狙い、今まさに蠢きだそうとしていた。なぜ人は、事が終わってからこんなにも冷静になるのだろうか。かつて誰も見た事がない、地上最強の賢者タイムがやってくる!


第1話 ピーター・グリルとオーガの姉妹
ここではない、どこかの世界。ピーター・グリルは、各国の代表が覇を競う絢爛武闘祭で優勝し、地上最強の男となった。モチベーションとなっていたのは、婚約者であるルヴェリアとの結婚。ところが、リサとミミのオーガ姉妹をはじめとする様々な種族が、ピーターの最強の遺伝子を狙って動き出していた。

第2話 ピーター・グリルと未来の義父
リサとミミのオーガ姉妹の誘惑に負け、朝チュンしてしまったピーター・グリル。そうとは知らないルヴェリアは、父であるギルド長に対して婚約を宣言する。娘を異常なまでに溺愛するギルド長は、血の涙を流してピーターを憎悪。こともあろうに、ピーターがまたもオーガ姉妹に誘惑されているところに訪れる。

第3話 ピーター・グリルとエルフの関係
ある夜、ピーターの寝込みを襲いに来た全裸の少女。それは、エルフの里の特別親善大使を名乗る、ビーガン・エルドリエルだった。狙いはもちろん、ピーターの持つ最強の遺伝子。ところが、ピーターの象さんはいっこうに興奮しない。プライドを傷付けられたビーガンは、うさん臭い術をピーターにかけて去っていく。

第4話 ピーター・グリルと入浴の作法
ワームゴブリンの触手に捕らわれたルヴェリア。絶体絶命のピンチから救ってくれたのは、地上最強の男の本領を発揮したピーターだった。その圧倒的な強さに、戦いを見ていたリサとミミは大興奮。ルヴェリアも惚れ直した様子だが、ピーターはなぜか浮かない顔。実は、ビーガンにかけられた術の効果が出始めていて……。

第5話 ピーター・グリルとオークの縁談
娘を奪ったピーターに、憎しみを募らせるギルド長。そこに舞い込んできたのは、やはり最強の遺伝子を求めるオークの国からの、ピーターへの縁談話だった。ルヴェリアの必死の反対も空しく、オークの国に連れて来られたピーター。彼のお相手として姿を現したのは、美しく慎ましいピグリット・パンチェッタだった。

第6話 ピーター・グリルとオークの覚醒
ギルド長の狙いは、ピーターとピグリットをわざと浮気させ、ルヴェリアとの婚約を破棄させることだった。今度こそ誘惑に屈してはならないと己に言い聞かせるピーターだが、ピグリットのおっぱいの魔力に負け、またしても一夜を共にしてしまう。ギルド長からは報告を求められ、今度こそ身の破滅だと絶望しかけた時……。

第7話 ピーター・グリルと因縁の戦い
リサ、ミミ、ビーガン、ピグリット。ピーターの子種を賭けて、女の色気バトルが始まった! ビーガンが魔術で召喚したのは、妖精のアガペー。ピーター側の都合は一切お構いなしに、性的な興奮度を数値化して見せるという代物だ。それぞれが譲らず、争いが激化するかに見えた時、ティムが酒を持って訪れ、酒盛りが始まる。

第8話 ピーター・グリルと秘密の条約
とんでもない夜を過ごしたために、爆発して無惨な姿になってしまったアガペー。これ以上の争いを避けるためには、子種を巡る枠組みを取り決めるしかない!リサによる鶴の一声で条約が締結され、ピーターは毎晩ひとりずつから搾り取られることになった。ようやく休息日が訪れ、ルヴェリアとのデートに出かけるが……。

第9話 ピーター・グリルと条約の行方
楽しみにしていたルヴェリアとのデートが台無しになり、落ち込むピーター。慰めに来てくれたピグリットに甘え、またしても罪を重ねてしまう。もともと誰ひとりとして、条約を真面目に守るつもりなどなかったのだ。罪の意識と自己嫌悪のあまり、全裸で飛び出したピーターが出会ったのは、オーガの男・スパルタコスだった。

第10話 ピーター・グリルと怒りのメガトンアックス
ピーターに問われたリサは、自らの身の上に関する驚くべき秘密を打ち明ける。その頃、筋肉ムキムキマッチョマンのスパルタコスは、ヤケッパチギルドの受付に訪れていた。受付嬢のミッチーは筋肉フェチ。そんなことも知らず、通りがかったミミがスパルタコスに声をかける。オーガ姉妹と彼は、何やら縁があるらしく……。

第11話 ピーター・グリルと決闘の心得
ピーターは、リサを賭けてスパルタコスと決闘することになった。わざと負ければ、彼がリサを故郷に連れ帰ってくれるだろう。だが、リサとミミからは、手を抜いて戦えば肉体関係をルヴェリアにバラすと脅されている。観客として見守る男達は、スパルタコスを応援。なぜなら彼は、生真面目な童貞だったのだ!

第12話 ピーター・グリルと愛を叫んだ戦鬼
リサを連れ戻そうと、戦いを挑むスパルタコス。ピーターによる特訓でさらに腕を上げたにも関わらず、勝てないのには理由があった。童貞ゆえに女体に気を取られすぎ、集中力を乱してしまうのだ。そんな彼に、ミッチーが本気で恋をしている様子。ピーター達にも、新しい冒険に旅立つ時が訪れようとしていた。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

クリムは可愛いが、グリルは可愛くない。似て非なる流されエロキャラ。

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
人類最強となった男が、その子種を求める異種族の美女とヤりまくる、だけのアニメ。

私自身がエロアニメが苦手なことを差し引いても、面白くはなかったと思う。異種族レビュアーズを見習ってほしいと思った点を、レビューに書きたい。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
異種族とか言いながら、容姿やプレイ含め、ほぼ、人間の痴女と変わらん。

異種族レビュアーズでは、(他作品ネタバレ){netabare} 例えば、ラミア族が、パーピーの排卵にメッチャ興奮するとか、エルフは同族の美女より、魔力が若い人間の熟女の方が好きみたいな、{/netabare}その種族ならではの性癖のようなものをきちんと描いていたし(種族の多様性を寛容な視点で描くのは、もはや哲学)、悪ふざけも突き抜けて高レベルギャグに昇華できていた。

ところが本作は、オーガー(性欲が強い)、エルフ(魔法で勃起させてくる)、オーク(美意識の違いから自信がない)など、一応の設定はあるけど、弱い弱い。

別に全部、人間でも代用できる設定ばかりでしょ。

それから、主人公のピーター君のクズっぷりに好感が抱けない。「クッ、負けてなるものか!先輩のためも俺は負けない!」というポーズだけして、簡単に流され、1発ヤッて、後悔する(フリ)。

どうせ流されるなら、異種族レビュアーズのクリムくんのように、{netabare} 最初は拒否しながらも、なんだかんだ興味があって、徐々に自ら(ベテランも引くくらいの)エロの探求者になっていく {/netabare}みたいな感じなら微笑ましい。消極的な流されエロキャラとしては、彼(彼女?)は当代1である(笑)

また、積極的なエロ方面にいくなら、スタンクたちのように堂々とスケベを求めてほしい。それはそれで、分かりやすい作品になる。

あと、本作の内容で15分は長い。中途半端なドラマを2分でまとめ、エロ部分を2分たっぷり魅せ、ラスト1分をギャグで落とすような5分アニメの方が良かったと思う。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
エロギャグ系か。賢者タイムって、そっちのか。この作風なら、(インパクト的に、ネタバレになる)1話でのOPは省いた方がよくない? これ、異種族レビュアーズの前だったら、もうちょい評価されたか?

2話目 ☆3
いや、別室ならまだしも、その距離はバレるだろ、流石に(苦笑) AVの痴漢モノじゃないんだから(笑)

3話目 ☆2
次はエルフ。ハーフエルフになるじゃん。心が伴わなくても、海綿体に血は通うけどな。分かりやすく、触手プレイか。

4話目 ☆2
バトルは超アッサリなのな。どんなエンチャントだよ(笑)

5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆


8話目 ☆2
先輩~っす、というと、宇崎花に似てるよな、声質とか近いし。

9話目 ☆1
最後は完全にただの浮気。

10話目 ☆


11話目 ☆2
久々にエロがない。

12話目 ☆1
童貞(笑) ミッチーを好きになり、リサを忘れるって、分かりやすい展開。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

1話感想{netabare}
僧侶枠?と思ったら違った。
こういうの見ててつくづく思うのが…もうちっと小池一夫のノリってできないもんかね?
ってか存命中に監修とかして欲しかったなぁ。
ピーターが「お前にはエレクチオンしないッ」とかやったら爆笑だったのに。
言い寄る女も当然ソッチ系で…処女厨が卒倒するようなヒロインとか別に構わんと思うんだがのう。{/netabare}

3話までの感想{netabare}
武闘大会って今回初めての開催ってことじゃないよね?
歴代チャンプは居ないのだろうか。
特にギルド長、若いころピーターと同様オーガに言い寄られて大変だったという過去があってもおかしくない気が。
娘を渡したくなくて事情を知りつつワザと泳がせてる、な~んて可能性は…無いかな?
と思ってたら3話でエルフが登場。
こっちは外部の子種を持ってくるのは最近決まったことらしい、これはギルド長も知ってなさそう。
なーんてことを思ってたら、「どうしてエレクチオンしないのッ!?」来たー。
原作未読ですよ、ホントウデス。
って、違う、なーんか違う。
私が1話感想で書いたのは、男慣れしてる女性が自慢のテクを披露しても無反応で愕然とするのを想定したもの。
そのキャラの生き様(主に女としての)によって培われたプライドが揺らぐ場面で、こっちのエルフの生き様なんて知りませんがな。
プライドの拠り所は男女関係無く人間より上位ってだけで、女の意地とか男をどうこう思ってるとかとは若干違う気がする。
それでも小池一夫ネタ使ってくれただけでもありがたいのかなー?どうなぁー?{/netabare}

6話までの感想{netabare}
あれ?何気に面白い?
英雄が手柄を上げて王様よりも民衆から支持されて、煙たく思った王が失脚を目論んで無理難題を押し付ける──みたいなのは神話や歴史でよく見る話で、そういう系って私は好きみたい。
これはそれに近いんじゃない?
どうやって無理難題を回避するか・打ち破るかが見所の…まぁ陰謀を暴く話と共通するのかな?
で、失脚させる手段としてギルド長はハニトラを用意したって話。
そして主人公はなんとか回避したものの、意に沿った顛末というワケでもないのが「なろう系」に見飽きてたところに新鮮に映るw
敵意を持ってる奴じゃなくてむしろ味方なんだけど、ピグリットが望まない方向に行ってしまいそう・爆弾抱えてそう、というのも一歩間違えるとイラッとくるとこどだけど上手く調整してあるんじゃない?
ところでオーク長はピグリットが人間族の価値観では美人だと承知はしてたのかな?知っていながら邪険な扱いをしてた?{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

68.9 2 ショートでモンスターなアニメランキング2位
SHOW BY ROCK!!STARS!!(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (63)
219人が棚に入れました
サンリオ初のゲーム・アニメファン向けキャラクタープロジェクト「SHOW BY ROCK!! STARS!!」

声優・キャラクター
遠野ひかる、夏吉ゆうこ、和多田美咲、山根綺、稲川英里、上坂すみれ、沼倉愛美、佐倉綾音、伊東健人、小松昌平、小野友樹、白井悠介、谷山紀章、内山昂輝、柿原徹也、細谷佳正、Lynn、芹澤優、鈴木みのり、日高里菜、茅野愛衣、五十嵐裕美、村川梨衣、早見沙織、松井恵理子、潘めぐみ、宮野真守、村瀬歩、逢坂良太、野口瑠璃子、田中あいみ、木戸衣吹、小林裕介、八代拓、筆村栄心、沢城千春、古川慎
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

あかん。。ギャグありバンド物語が、バンドネタのギャグアニメに・・

 
略はSB69とか。1期から継続して視聴。
もともと娯楽アニメではあったけど・・
新規ターゲットとして女性と低年齢層に照準?
 
 原作:サンリオの音ゲー
 制作:キネマシトラス
  東京マグニチュード、メイドインアビス、盾の勇者・・
 放送:2021年1-3月(全12話)
 視聴:2021年4月(Hulu)

ちなみに自分、
 バンド・・・憧れ(リアル)
 ロック・・・好き(リアル)
 アイドル・・好き(アニメ)
 ケモ耳・・・好き(アニメ)
 JK・・・・・いける(アニメ)
 萌え・・・・癒される(二次元)

つまり、自分の好きな要素がたくさん詰まってるシリーズ作品てことになります。

■エピソード
 1~2期の「プラズマジカ」、3期の「ましゅまいれっしゅ」がが!!
~{netabare}
 遂に邂逅!!!の、はずが・・・
 いきなり留置所?・・ナニソレw

 出し惜しみして~の期待感アップ作戦かい。
 でも1,2話いらんでしょ。。
 もっと劇的な出会いにして欲しかったんですが!w
 妄想で尺稼ぎ・・まあ、カワイイならそれでいいケド。

 どっちかってと、ましゅまい~がメインのシナリオですね・・プラマジはボンズのキャラだし仕方がないか。。

 5話にして、ようやくライブシーン。
 3Dキャラがぱっとしない。
 2Dはリズム感、躍動感なし。
 レイジングシグナルはバンドちゃうやん。。

 ヤロウどものバトル回は、笑わせたいのかシリアスなのかどっちつかず・・ま、スルーでいっか。
 けど、でも・・オトコのコでしょ?だから、ね・・・
 {netabare}こっち向かんでええ!(ムーミンネタ){/netabare}
{/netabare}~

 でもロム(細谷さん)だけはカッコええ。ドラマーなのもイイ。
 正直、ヤロウのキャラがカッコイイ。チカラ入れるのそっち??って感じ。
 ま、自分はヤロウやシナリオには期待してませんので良くても悪くても評価に影響は少ないですw

■作画/演出
 2Dは・・画質的には良くなった気がするも、可愛さの刺さり具合は浅い。
 3Dは・・う~ん。。1期2期のEDが恋しい。
 バンドもののキモである演奏シーンはあまりノレない。
 止め絵(静止画)やスローの多用は萎える。

■キャラ/キャスト(ほぼ自分用)
やっぱかわいいと思うよ、うん。
~{netabare}
<プラズマジカ>
 シアン(Vo+Gt) :稲川英里
 チュチュ(Vo+Gt):上坂すみれ
 レトリー(Vo+B) :沼倉愛美
 モア(Vo+D)   :佐倉綾音
<ましゅまいれっしゅ!!>
 ほわん(Vo+Gt) :遠野ひかる
 マシマヒメコ(Vo+Gt):夏吉ゆうこ
 デルミン(Vo+B) :和多田美咲
 ルフユ(Vo+D) :山根綺
<クリティクリスタ>
 ロージア(Vo+Gt):日高里菜
 ツキノ(Vo+Key) :茅野愛衣
 ホルミー(Vo+B) :五十嵐裕美
 ジャクリン(Vo+D):村川梨衣
<レイジングシグナル>
 ララリン(Vo+Gt):Lynn
 スモモネ(Vo+Gt):芹澤優
 ういうい(Vo+B) :鈴木みのり
<徒然なる操り霧幻庵>
 阿(Vo+Gt):早見沙織
 吽(B)   :松井恵理子
 ダル太夫(D):潘めぐみ
<バッドヴァージンロジック>
 アイレーン(Vo+Gt):野口瑠璃子
 ペイペイン(B):田中あいみ
 ハンドレッコ(D):木戸衣吹
{/netabare}~
彼女たちがまた観られるのは、素直に嬉しいんだけど・・
どうせなら、ライブシーンではノリたい・・

■感想まとめ(個人視点)
<いいところ>
 伴奏がいい(どRockなとこ)。
 デルミンがかわいい。
 シアンがかわいい。
 モアがかわいい。
 ただ過去作を超えるレベルではなく、
 劣化してもカワイイといった感じ。
<ザンネンなところ>
 色気が劣化(特にシュシュ)
 カワイさが劣化(特にシアン、ホワン)
 音楽と動画のシンクロ度が低下
 OP/EDが劣化
 演奏シーンが劣化

 アイドルものだと、曲とダンスのシンクロが大事ですが・・バンドものの場合、曲と演奏動作のシンクロが大事かと・・キャラが演奏している感あってこそノレるってもの・・そのために3Dキャラで演奏シーンを作ってたのが、今期は3Dなのにシンクロしてない・・2Dだと京アニクラスでなければ限界があるかと。チャレンジは歓迎したいけど。

 演奏シーンのこだわりがなくなったのか熱が感じられず、ストーリーに軸足を移したところギャグやヤロウバンドが目立ってしまうも、そっちが自分には刺さらなかったという結果さね。

 前期で制作会社が変わっても、新キャラしか描いてなかったため気が付かなかったけど、今期で1期2期のキャラが出て来たものの、やっぱボンズ版に及ばず。微妙な違いだけど制作側のキャラへの想い入れが違う気がしました。


 11・12話が、ちゃんとバンド物語ぽくて良かった・・
 もっとこういうエピソードが観たかった・・
 デス。
 

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もっと、ずっと、夢のその先へ!!

この作品の原作ゲームは未プレイですが、過去に制作された作品全4作は視聴済です。
「SHOW BY ROCK!!」シリーズではシアンやチュチュといったプラズマジカのメンバーを中心に物語が展開し、「SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」でホワンやマシマヒメコといった「Mashumairesh!!」の物語が描かれてきました。
そして、本作はこれまで登場してきたバンドが全て登場するというの集大成のような構成になっています。


舞台は音楽都市MIDICITY(ミディシティ)

Under North Zawa(アンダーノースザワ)を飛び出して音楽修行をすることになった
『Mashumairesh!!(ましゅまいれっしゅ!!)』だが、早速事件に巻き込まれてしまう。

そしてMIDICITYで活躍するPlasmagica(プラズマジカ)や
個性豊かなバンドたちとの出会いで、とびきりの奇跡が起こる!のか!?

TVアニメ「SHOW BY ROCK!!」シリーズに登場したキャラクター達による
ALL STARS!!集結のROCKな音楽ストーリー!ライブスタートにゃん!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

シアンも可愛いと思っていましたが、ホワンの可愛らしさは侮れませんね。
ホワンのCVがとのぴー、こと遠野ひかるさんという影響も多分にあるんでしょうけれど。

マシマヒメコのCVはなっちゃん、こと夏吉ゆうこさん。
魔王学院の不適合者のサーシャ・ネクロンから気になっている声優さんです。

なっちゃんって、ツンデレ系のキャラを演じる機会が多いと感じているのは私だけでしょうか^^;?
本作のマシマヒメコ、先述したサーシャ・ネクロン、それにアサルトリリィ BOUQUETの白井夢結様…
やっぱりどのキャラにもツンデレ成分が入ってるんですけど…!
まぁ、どのキャラもなっちゃんの声質に合っていて見ていて気持ちが良いんですけどね^^

一方、物語の方は、INTRODUCTIONに記載されている通りですね^^;
特に補足することも無さそうです…

個人的に思っていること…
この作品の登場するキャラはサンリオのキャラで、ゲーム・アニメ好きの青年層向けを対象にマーケティングしているんだそうですが、シンガンクリムゾンズ、トライクロニカやDOKONJOFINGERなど、男性バンドの需要はどの程度あったのでしょうか^^;?

もちろん、この作品を視聴するのは男性ばかりではないので、それなりの需要はあるんだと思いますが、登場するキャラが「痛い」系のキャラが多かったのも疑問の一つでした。
最近は、こういうキャラの人気があるのでしょうか?
私は正直ノリに少々ついていけなかったので…
まぁ、Mashumairesh!!やプラズマジカのキャラが可愛いから結果オーライなんですけどね^^

オープニングテーマは、PlasmagicaとMashumairesh!!による「ドレミファSTARS!!」
エンディングテーマは、Mashumairesh!!による「星空ライトストーリー」

1クール全12話の物語でした。
このシリーズらしさを満喫できる作品でした。
今回集大成のような構成でしたが、このシリーズはこれで終わってしまうのでしょうか。
だとすると少し寂しさを感じます。
しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ましゅましゅメインで先輩バンドとしてのプラマジも描く欲張り作品

『SHOW BY ROCK!!』(1期目)、『SHOW BY ROCK!!#』(2期目)でメインのバンドだった「プラズマジカ」、そして『SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!』でメインのバンドだった「Mashumairesh!!(ましゅまいれっしゅ)」。

プラズマジカやShinganCrimsonZ(シンガンクリムゾンズ)、そしてダガーさんにもダークモンスターの記憶は存在しているようですが、ましゅまいれっしゅがいる世界線では『SHOW BY ROCK!!』でのプラズマジカのシアンに関する設定は辻褄が合わなくなるのでそこはうやむやにされている感じでましゅましゅとぷらまじの両者が共演しています。

他のバンドのキャラクターたちの性格も概ね過去作を踏襲しているようなので、たぶんシアンに関する例の設定(第1期を観た人にはわかる)だけがなかったことにされているようですね。

個人的にはステージで演奏しない「REIJINGSIGNAL」が相変わらず大きな顔をしているのが気に入りませんが、主にほわんとデルミンには癒され、生真面目なマジマヒメコはカワイイと思いながら観ていました。だがルフユ、君だけは少なからずイラっとするぞ…。

出番は少なかったけど好きなバンドである「徒然なる操り夢幻庵」が出てきてくれたのはうれしかったです。

本作も含めてシリーズで主題歌を始めとする楽曲はわりと好きなものが多いです。本作だとOP主題歌だった「ドレミファSTARS!!」が力が抜けた良い感じの曲で好きですね。

ところで、アニメシリーズ作品の好みを個人的に並べると:

1. 『SHOW BY ROCK!!』(1期目)
2. 『SHOW BY ROCK!!しょ~と!!』
3. 『SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!』
4. 『SHOW BY ROCK!!#』(2期目)
5. 『SHOW BY ROCK!!STARS!!』

となってしまいます(ダメじゃん…)。

余談: 百合百合しい需要には、(カップル固定で)わりと応える方向になっていた気がします。

どちらの名前を先行表記すべきかわかりませんが、組み合わせ的には:

ほわん × マジマヒメコ
デルミン × ルフユ

という感じでしょうか。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 19
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