ショートで秘密なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのショートで秘密な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月01日の時点で一番のショートで秘密なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.3 1 ショートで秘密なアニメランキング1位
citrus(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (522)
2118人が棚に入れました
ギャルだけど初恋も未経験なjk・柚子は、親が再婚した都合で女子高に編入することに。彼氏ができない!と不満爆発の転校初日、黒髪美人の生徒会長・芽衣と最悪の出会い方をする。さらに、義理の姉妹になった芽衣と同室で生活することに・・・!?

声優・キャラクター
竹達彩奈、津田美波、藤井ゆきよ、久保ユリカ、井澤詩織、葉山いくみ

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

純情ギャル×黒髪生徒会長=×××

この作品の原作は未読です。
原作の掲載誌は「コミック百合姫」で、これまで「ゆるゆり」「犬神さんと猫山さん」「捏造トラップ-NTR-」などを輩出してきた雑誌です。
2018年春アニメで放送が予定されている「立花館To Lieあんぐる」もこの雑誌からの作品になります。

そしてこの物語の主役を演じるお二人…あやちと津田美波さんの組み合わせは今回が初めてではありません。
二人が主役若しくは準主役で活躍する作品…私の知る限り「モモキュンソード」「おくさまが生徒会長!」に続き、これが3作目になると思います。

あくまで個人的な私見ですが、この作品の様に女性同士が対峙する…というシチュエーションにお二人の声質が合っているから、集まるべくして集まったんだと思います。
コロコロ転がるようなあやちの声質と、津田さん演じるキャラの声質は水と油の様に共通点が見出せません。
だからこそ、この作品の様にキャラの心情を重視される作品には欠かせないんだと思います。
スタート地点はバラバラ…向かっている方向すら根本から異なる二人…
天と地ほどの差を表現するのに、声質は欠かせないと思うんです。

この物語の主人公は高校1年生の藍原柚子…母親が再婚して藍原性を名乗るようになった今どきのギャル風な容姿が特徴の女の子です。
母親の再婚に伴い、住むところも学校も変わった柚子でしたが、気合いを入れて身なりを整えて登校した彼女に待っていたのは、全身校則違反という洗礼…その学校は校則の厳しいお嬢様学校だったんです。

そんな彼女の前に現れたのが1年生なのに生徒会長を務めている藍原芽衣…
黒髪ロングの美人さんで清楚な出で立ちは柚子とまるで真逆…
何もかもが違う二人…ですが、親同士が再婚して義理の姉妹になった二人だったんです。

お互い「その他大勢」から身内としての「ただ一人の存在」に昇華した二人…
柚子のお節介なまでの優しさと、芽衣の凜とした言動を慕う存在を巻き込みながら柚子と芽衣の物語が動き出すのです。

言葉にするだけで良いのに…
一人の視聴者の立場というだけなら、きっとこの思いは払拭できないと思います。
きっと「その他大勢」同士の立場だったら、悩むことも苦しむことも無かったと思います。

でも、お互いの距離が近すぎると逆に言えない事もあるんですよね…
まぁ、二人の場合は各々を構成する人格が凝り固まっていたので、余計に事がややこしくなった点も否めませんけれど…。

だから二人を見ていると駆け引き…にすら行き着いていない事に気付きます。
自分と相手の立ち位置を理解して、次の一手を模索するのが駆け引きとするなら、二人ともお互い自分の事だけで精一杯なんですもん…

でも、そんなになってしまうのも理解できます。
これまで自分が経験したことの無い感情のコントロール…決して易しくはありませんから…
それに自分の領域の境界が曖昧だから境界線上でのせめぎ合いもできない…
人は知らない事に対して臆病になる…当然の事だと思います。

この堂々巡り…
これではいつまで経ってもお互いが噛み合う事はありません。
でも、お互いがもう少し歩み寄りながら理解し合う選択肢は絶対あったと思うのですが、これはだいぶお預けを食った気がします。

だから井澤さんや金元さんといった外乱には正直ちょっと期待しちゃいました。
何故なら直ぐに展開が膠着状態になるからです。
その原因は芽衣の言動だった訳ですが、振り返ってみると彼女の鉄壁の防御こそが彼女自身の最大の魅力だったのかもしれません。

だって、何人たりとも侵入することのできない彼女の絶対領域を守っているのですから…
逆に考えると、彼女の鉄壁の防御は彼女が心を許した人しか掻い潜る事が出来ない類のモノなんです。
それって特別以外のナニモノでもありませんよね。
彼女の燃え上がるような情熱…それに触れられるのは本当に特別な人だけ…
柚子と芽衣の気持ちはどこに向かっていくのか…届ける事ができるのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、nano.RIPEさんの「アザレア」
エンディングテーマは、Mia REGINAさんの「Dear Teardrop」
nano.RIPEさんの曲は相変わらず痺れる曲ですね…
格好良過ぎて鳥肌モノでしたよ。
もちろん、カラオケでもチャレンジ済です。

1クール12話に物語でした。
感想して振り返ってみると、やはり私はあやちと津田さんの組み合わせが根本的に好きみたいです。
これからもお二人の共演を楽しみにしています。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 22
ネタバレ

一言 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ストーリー展開とキャラの描写がダメ

一言で言えば、キャラクターの考えてることが理解できないアニメ。


タイトル通り、ストーリー展開とキャラ描写のことは後程記載するとして。
きらら系の女の子が仲良くしてるゆるい百合が好き…くらいなライトな百合好きオタクには濃厚すぎるかもしれない。
百合というよりガチレズ、そんなアニメです。


しかしレズ依然に展開が無理やり過ぎてギャグアニメと化してたり、ただ単にエロ描写を描きたいだけのストーリー展開がめちゃくちゃなアニメだった。


※ここからはこの作品に対する愚痴のようなもので、オタク特有の早口な作品に対する批判()なのであまり推奨しません。
{netabare}
例えばゆず。
メイにキスしたいだの、告白したいだの、レズ漫画買うだの、女のメイが好きなことを自覚したうえでの行動だったくせに、いきなり最終話間近で「やっぱり姉妹のスキンシップとしてはやりすぎだと思うんだ…」とか今更すぎて…。

もっと早い段階でぶつかる問題では…?
もはやこのタイミングでこんなこと言うの意味がわからなさすぎる……。自分からいろいろとメイに積極的に関わろうとしてたくせにここでそれ言うか?

女同士はおかしいからやめようという葛藤を描くなら、もっと序盤ですべき。
{/netabare}

話の持って行き方が唐突で、キャラクターの考えてることが意味不明になっている…。

{netabare}
メイも、ビッチ生徒会長を描きたかったんだろうけど、初っ端からゆずにキスしまくったり、ことあるごとにちょっかいかけている理由がほしい…。
最後の最後までゆずをいつ好きになったのか理由がなかった…。
{/netabare}

描写がたりてないと思う。感情移入できないどころか何考えてどうしてそんな行動を取るのか理解できないからもやもやしてしまう。

{netabare}
あと双子姉妹も登場した意味なかったな…。
修学旅行回は特に謎。
双子姉はただふりまわされただけだった。
メイはなぜクリスマスに拒否られただけで、ゆずをあそこまで完全拒絶したのか、しかもすんなり双子姉と付き合うことを承諾したのか謎すぎる。

クリスマス回といえば、そもそもゆずがメイを受け入れなかったのも意味がわからなかった…。あそこまでメイを求めていたのになぜ今更拒否する?理由がほしい。(序盤なら拒否するのもわかるけど…)

ビッチ中学生もあんなに執着してたのにあっさり改心するからつまらなかったな。
双子の新キャラをいれて意味不明な展開をやるより、ビッチ中学生と人悶着やるのをていねいに描いたほうがよかったのでは。


クリスマスの夜以降、メイがなんであんなに塩対応で、もう話すこともないとか、関わるなとかいってたくせに、最後の最後でころっとゆずの返事をオーケーしたのか、理由付けがないし、まじで意味がわからない。

それに、ほんの一時的に付き合った双子姉と別れることになったとき、あなたを失いたくない…とか言ってたところは本当に意味がわからん。
出逢って間もなさすぎるのにいつそんな重い感情生まれたんだよ…てかゆずにすらそんなこと言わなかったのに……。
{/netabare}


感情移入どころかキャラクターの行動原理が謎だから話としておかしすぎる。
それが気になって仕方がなかった。


ただ、レズなら何でもいいと言う人や、ストーリーの粗探しも含めて楽しめる人ならいいと思う。一話を見て判断してみてはどうでしょう。

ツッコミどころあってニヤニヤするというよりは、鼻で笑う感じ。


ボロクソに書いたんですが、どんなことをやらかしてくれるのかという意味では楽しめたし、ここまで頭のぶっ飛んだレズアニメを見たことがなかったので新感覚な感じで楽しめました。

二期があれば見るとは思う。
やらないと思うけど。
{netabare}
個人的には、はるみんとゆずが絡んでそれをビッチ中学生が掻き回す感じのストーリーのが面白かったんじゃないかなぁと思う。
まあ要するに、ストーリーの展開+メイメイの考えてることが見えにくすぎてもやっとしたんですよね!
{/netabare}


opとED最高に好きです。
あと、竹達のギャル演技、とても良かった。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

2話までの感想
{netabare}マリみてっぽい作品なのかなーと思ってたら、島津由乃似のキャラが出て、それが隠れギャルで…って、そこまではいい。
けどそこから更に、その由乃似キャラが巨乳って設定で…。
くっそwwwww由乃が巨乳ってだけで爆笑してしまった。
その後ユズが由乃の真似をしてスマフォ胸に挟もうとしてストンと落とすのも笑えたけど、巨乳由乃のほうでずっと笑いっぱなしでした。
我ながら自分自身の笑いのツボがようワカラン。

内容の方だけど、良かれと思ってやったことが迷惑になるってネタは好きです(正確にはそれに纏わる葛藤ね)。
ってよりも祥子もといメイが妙に男っぽい気が。
「そのうるさい口をキス塞いでやる」って感じよね。
どこまで本気なんだか現時点では分からないけど…むしろそれでユズが本気になり始めてしまった、って話なんだろうか。

学園長とのゴタゴタの件で一番悪いのは放ったらかしにしてる親父な気がする。
2話で飛行機出てたのでそのうち登場するのかな?
ユズは自分の出来る範囲でよく頑張ってると思うが、いかんせんアウェーが過ぎる。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
↑で懸念してた親父、やっと登場してくれました。
兎に角とっとと登場させて「立ち位置」をしっかりさせてくれないと…理事長とのゴタゴタの件とかの時が顕著だったけど、作家に便利なデウスエクススマキナに使われそうで気が気でなかった。
理事長が都合良く倒れてくれる時点でデウス~もヘッタクレも無いけどね。

そしてやっぱりキャラの思想の根底が妙に男っぽい。
親父は学園を継ぐつもりが無くて、そんな中祖父が倒れて「自分が継がなきゃ」となって業務をこなすとか…男女差別と言われそうだけど、どうにも男っぽい。
それよりも家を継げる優秀な男を婿に迎え入れようとする方のが「らしい」気がして、そう考えると序盤出てた元許嫁って性格はどうあれ経営だかは優秀だったんじゃないの?となり、簡単に婚約解消してしまったのはなんか勿体ないような?
学園存続をとるかアイツ許せねぇをとるか、葛藤するエピが欲しかった…っていうか必要だったんじゃないかな。

前々から思ってたんだけど、これって少女マンガのホモホモしたやつの性別をまるっと入れ替えたものなんじゃないか?っていう印象。
といって自分詳しくないんだけど、風と木の詩とかそんな系…ってかそれ読んだ時は「これ全員中身女性じゃん」と思ったもんですが。
…って、あれ?そうだとすると逆輸入ってよりも元に戻ったってことか?
あれれ、なんか混乱してきた。

で、話戻って親父の件ですが、それまで旅客機がちょくちょく映るシーンがあったのだけど、「実際よく戻ってきてたけど顔合わせ辛いので様子見て帰ってた」ってことの伏線だったと判明。
これは気付かんかったわー。
そしてもう一つ、母親一体何者?どこで知り合った?ってのも謎だったんだけど…6話後半に建設現場の現場監督みたいなことをしてまして。
え、そんな仕事?と一瞬ビビったけど、ああ、母親はかつて海外の学校建築に携わってたってことかな?そこで親父と出会った、みたいな。
合ってるかどうか知らんけどねー。
ちゃんとそういう設定っていうか伏線貼るのであれば、理事長が倒れる時も数話前から最近体調が良くないとか描けなかったのか?と不思議でならない。
見落としでもあるのかのう。


余談
副会長がなにかと蚊帳の外扱いで不憫。
声優は清水愛か?と思ったら久保ユリカでした、全然違うじゃーん!
魔法少女くるみで「バカっぽい演技上手いなー」とチェックしてたつもりだったんだが…こ、これはストパニの影響を引きずってたんだ、そうに違いない。
と思ってたらくるみ並にきゃろ~んとした声の新キャラ登場で「久保ユリカにやらせりゃいいじゃん」と思ったらそっちはヘボット…っていうかナナチの井澤詩織でした。
恥ずかしながら、少女終末旅行でユーリ(久保ユリカ)をナナチの人か?と勘違いしたことがありまして…やっべ、頭混乱してきた。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

57.5 2 ショートで秘密なアニメランキング2位
KAKURENBO [カクレンボ](OVA)

2005年6月30日
★★★★☆ 3.3 (119)
456人が棚に入れました
クリエイター集団「神風動画」の主力であった森田修平と桟敷大祐による映像製作ユニット・YAMATOWORKSによるホラーアニメ。行方不明の妹を探すヒコラら少年たちは、鬼と呼ばれる者たちとの遊戯「カクレンボ」に参加するが…。

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

オトコヨ様のお遊戯

30分の短編作品です。
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

◆この作品の内容は・・・
誰も近づかないような暗い街でお面をつけた8人の子供達がカクレンボという秘密の遊びをするお話。
その遊びは決してやってはいけない遊びなのに・・・。

◆カクレンボを行う場所は・・・
舞台は中国の九龍城砦のような街。
廃墟とかした建物がびっしりと詰まった暗いスラム街で子供達はカクレンボをしてしまいます。
ミステリアスな雰囲気を非常に感じるこの場所で怖い体験をしてみてください。

◆秘密の遊びのこと・・・
「あの遊びはすっごく面白いけどすっごく危険だって」、「あの場所には近づいてはいけないって」。
こんな噂があるのです。
いわゆる都市伝説ですね。
この遊びに参加する子供達はそれぞれ目的を持って参加します。
行方不明の妹を探す為、いるかどうかわからない鬼を捕まえる為など。
小さい頃の子供達は好奇心旺盛。
してはいけないと言われると余計にやりたくなるのが人間のサガ。
皆様もお気をつけくださいませ。

◆キャラ達は・・・
子供達はお面をかぶってカクレンボをします。
お面は始めからかぶっているので登場キャラ達の顔は一切わかりません。
なので、怖い体験をするキャラ達の表情を見る事はできない。
でもこのお面はとても良い演出だと思います。
顔が全くわからないという設定は、他にアニメにはない異質な雰囲気を十分に感じます。

◆カクレンボについて・・・
他のユーザーの方もおっしゃっている通り、この作品での遊びはカクレンボよりも鬼ゴッコと言った方が正しい。
冒頭に、「夜、隠れんぼをすると鬼に連れていかれる」と民族学者の一文が表示されます。
元々この一文は、神隠しや誘拐(人身売買)を恐れた意味で、日本では近代まで夕暮れ時以降の隠れんぼはタブーとされてきたらしいです。
小さいお子様がいる方はご注意を・・・。

◆総評・・・
誰も近づかない薄暗いスラム街で、顔がわからない子供達の、謎のお遊び。
ゾクっとする怖さではないけれど、異質な不気味さを十分に感じる作品でした。
それだけに、この作品が30分であることが残念でならないです。
2時間枠の劇場版で制作すればもっと深くて良い作品になったに違いないような気がしました。
もったいない・・・。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

KAKURENBO?ONIGOKKOの間違いでは?

この作品は、森田修平氏と桟敷大祐氏が制作した
ホラーOVAである。

おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
荒廃した町が舞台。そこでは、「オトコヨ様のお遊戯」と呼ばれる
いわば、「カクレンボ」の遊びが子供たちの間で話題になっていた。
しかも、誰も近づかないような暗い場所でないと遊ぶことができない。
危険であると知りつつも、それぞれの思惑を胸に7人の子どもは
カクレンボに挑もうとするが…。

世界観は好みの部類に入る。異様な空気を感じ取ることができる
雰囲気に仕上がっているので、その点は高評価。
また、30分以内に終わるということもあり手軽に見られるのは大きい。

言い換えると、それ以外の部分で魅力を感じとることはできなかった。
序盤で、カクレンボに関する説明があるが、周りの音が
遮っているため、とても聞き取りづらい。
音量を上げて、やっと聞き取れるといったところだ。

怖いと感じるシーンも多かったのだが、演出の仕方が
悪いのか呆気ないなと捉えることしかできなかった。
何人かの人物には、カクレンボに挑戦したいという動機が
あるのは分かったのだが、それ以外の人物はそういった説明が
一切ないため、感情移入できない。捨て駒の様な感覚で使用されるだけ。
他愛ない。それ以外でも、説明不足な点が非常に多いため
この作品にのめりこむことはできなかった。

落ちも自分はしっくりこなかった。これがやりたかっただけだろと
憤りを感じた視聴者も一定数いたに違いない。
勘がいい人ならすぐに気づくだろう。
60分近くに構成しなおすべきではないだろうか。
色々と勿体ない印象がぬぐえない。

ホラー物の登竜門として見るのはありかもしれないが、
対象年齢は小学生、良くても中学生くらいだろう。
ホラー好きが見ると、がっかりすること間違いなし。
幼少期に見ていればトラウマになりそうな気はする。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

kiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

かくれんぼってより

かなりハードな鬼ゴッコの様相。

小さい頃、母の田舎に帰った時の事が思い出されたわぁ
炭鉱町だったんだと思うけど廃墟ビルとか繁華街とか雰囲気同じの。

関係無い話だけど、病院の廃墟に肝だめしに行ったんだけど、従兄弟の姉さんと、おらとでの、弟たち相当ビンタしても起きなかったなぁ(笑
2人で家抜け出して、自転車で30分ぐらい走って到着して、ここって、でっかいワンパク公園みたいになってて
冬はスキー場で、スキー場の方に登っていくと
建物あるんだけど、もう見た目にこれわの建物で真っ暗
かなり危ない感じしたので姉さんに、やめよう!を
進言したんだけど、姉さんは昼間に2度ほど偵察してあるから、大丈夫と言って手引っ張られていきました。
建物側面の方の割れてる窓から小さい懐中電灯もって
入ったんだけど、怖いにも程があるの印象しか残ってない。
階段上って2階にベットみたいなもの置いてある部屋
あって、そこの部屋見たときに2人の懐中電灯が同時に
消えて真っ暗。おらこの時声聞いたんだ「ひぃ~」って
低い声を。もうおらはパニック状態もいいとこの、
姉さんにしがみ付きの、「落ち着け孝」ってのと「声だすな」って言葉は覚えてるなぁ。もっといっぱい話してた感じするけど覚えてないのと、姉さんも震えてたのは
はっきり覚えているなぁ。
何だかんだで外には出てきてて、どう出てきたかはまったく覚えてないけど、電気消えた時の心臓のバクバク
感も思い出され、いい思い出になってるのかなぁと。

親同士のイザコザでもう何十年も疎遠だけど元気かなと
考えてみたり。

そして何年か後に心霊スポット特集で放映されてるしの
幸美姉さん。(笑

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9
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