スタジオバルセロナで嫉妬なおすすめアニメランキング 1

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63.3 1 スタジオバルセロナで嫉妬なアニメランキング1位
こどものじかん(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (373)
2094人が棚に入れました
年度途中でとある小学校に赴任したまだ新任の青年教師・青木大介は、着任してすぐに3年1組の担任になった。しかし、そのクラスでは生徒たちによるいじめを苦に前任の教師が辞めたところであった。

声優・キャラクター
喜多村英梨、真堂圭、門脇舞以、間島淳司、田中涼子、杉田智和

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「いくら成長したって難しいものよ。」

いかがわしい作品ですねー。きゃー

題名もアレなんだけど良いところがいくつかあった作品なので書いていきたいと思います。
あらすじとしては新任の小学校教師青木大介に迫る九重鈴の恋愛関係になるの?ならないの?っていうお話。
鈴は親を亡くし親戚に育てられています。その寂しさからなのかしつこく青木先生を求めます。
それをいらいらしながら見ているのが鏡黒。クロは鈴のことが好きでした。俗にいうレズっ子。
だからそれを見るたびに青木先生に金的をくらわせますw もう一人いるけどまあいいやw

話の中で教育の問題について触れますがそんなに真剣なものではありませんでした。
というより青木先生が九重に対しわずかながらでも恋愛感情があってはすべて成り立たちません。
だからまあ青木先生関連の話は面白いことには面白いけど別段感心するようなことはありませんでした。
それとは別に青木先生が些細なことで傷つけたりして悩むところや葛藤する描写は良かったです。
この青木先生の声が『とらドラ』の竜児の声の人と同じで、本作のシリーズ構成も『とらドラ』のときと同じなのです。
だからというのかは分かりませんが、小さなことで悩むそういう描写は似てもいるし頷けるところもありました。

本題はここからです。
鈴とその現在の育て親のレイジの話です。
この作品は1-5話まではそれなりに楽しいことにも触れながら巻き起こる問題を解決していきますが、
6話目そして最後にかけての2話はとてもシリアスなお話です。
レイジがどういう状況から鈴と出会い、そして今に至るのか。
それがとても他人のことのようには思えない、それが自分の身に起きてもおかしくはないものとして描かれていました。
20分と少しで描かれる悲運なものとして最高の出来だと思います。深く感動し泣くよりもたくさん考えさせられました。
この物語は僕の胸に深く突き刺さっています。今でもその形がありありと分かるくらいに。
そして最後の2話でもレイジが描かれます。
青木先生と鈴の誤解を生むようなあることをきっかけにレイジの愛が屈折を始めてしまいます。
過保護は鈴を温かく包む毛布であったはずのものがいつのまにか鎖に変わっていってしまう。
レイジの葛藤と彼の愛がかたちを変えていく姿が生々しく描かれます。そんなに酷くはないのでご安心を。
普段は頼りにならない青木先生もここでは頑張りました。良かったです。

もう1つOVAの4も良かったのでここで。
教員の中に白井紗江というお堅い30の女性がいます。
教師としては厳しくズバズバものを言う方ですが中高生のときには自分の思うことをはっきり言えず
なかなか自分が自分として生きるのが難しいタイプの人でした。
教師になっても周りには教育委員会の会長の娘としてしか見ずに近寄ってくるハエ共ばかりです。
でも鈴の友達のクロだけはそのビシッとした姿がかっこいいとすり寄ってきます。
特にこども好きではない白井先生はやれやれといった感じで彼女の話にしばらく付き合っていました。
しかしあるときに小さなことでクロのことをひどく傷つけてしまいます。
白井先生は悪いことを言ってしまったことのお詫びに恥ずかしいけれど以前クロからもらった白いヘアピンを朝礼のときにつけて見せました。
そのときにクロが喜んだのと同時に白井先生のヘアピンをバカにした小僧の声を聞き、まっさきに飛び掛かりました。
このとき白井先生は思います。「ああ、あのときあの子が隣にいてくれたら」と。
自分がなにも出来ずにいたときに彼女がそばにいてくれたらなにか変ったのだろう、と。そして今感謝しなければならない、と。
羽海野チカさんが描く『3月のライオン』6巻で桐山くんも言っていたものです。
この感覚は非常に尊いものだと僕は思います。なかなか言葉では説明しにくいのですが。
これに関してはまあ元も子もないですが『3月のライオン』を読んでみてはいかがでしょうw
もちろんこっちもこっちで相当良かったですよ。

EDの「ハナマルセンセイション」をきっかけに観始めたのですがある部分ではとても良い作品でした。

作中には笑える部分もありいかがわしい部分もありますが、
不運が少しばかり誇大化されて描かれるそのストーリーは決して無視できるものではなく、
われわれの生活と運命の裏に常にぴたりと張り付くカゲのようなもので、
なにかの拍子にそれが自分と入れ替わることがあってもおかしくないと感じられることに
われわれが考えなければならないことがたくさんあったと思います。一部のストーリーに関してはですが。

こんなアニメ作品を観ながらも大人たちがもう少し子どもに目を向けてくれたらと切実に思います。
僕はいささか真剣に観すぎましたが何も考えずとも面白いと思います。たぶんねw

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ただのエロ・ロリアニメじゃないんのですよ…たぶん。(;・∀・)

『こどものじかん』は漫画原作、1クール(12話)+OVA1話であります。
このアニメはタイトル名からして少し危ない雰囲気が漂っていますが、その通りです。 ヒロインたちが小学生ですから。
そしてこのアニメ開始時は小学3年生。 手を出したら捕まる年齢です。 この小3の少女たちの微エロシーンや発言が満載のアニメです。人目につかないところで見ましょう♪


この物語は、新米の青年教師「青木 大介」がとある小学校に赴任し、そこで小学3年生を受け持つことになり、様々な問題に直面、解決し、特に3人の少女たち「九重 りん」・「鏡 黒」・「宇佐 美々」と打ち解けていく。そして担任である大介自身も共に成長してゆく...という内容です。

大介くんは間違いなくロリコンです。いや、ロリコンに目覚めたといったほうがいいのかな?



このアニメのメインヒロイン、九重 りんは小学生とは思えないほど大胆な正確。 恋する相手は23歳の自分の担任教師。そのために彼にやることなすことが、積極的すぎるw 色仕掛けで20代を落とすにはまだ早過ぎです。彼女の精神年齢を間違えてないかぁ?肉体年齢に比例してませんよ~。
そして、性に関する知識も豊富。本当に小学3年生?
彼女の特徴と言えば朱鷺色の長い髪とツインテール。ツインテールは小学生らしいけれども…。

次はサブヒロインの鏡 黒。凄い名前ですねw 彼女の親は一体何を思ってこの名前を付けたのでしょうか? 彼女はりんが大好きなゆりっ子です。 ゆりが想いを寄せている大介に対しては激しい嫉妬。子供らしいです♪ しかぁ~し、ブラジャーをブルセラショップに売るほどの御方。この子も本当に小学三年生?

2人目のサブヒロイン、宇佐 美々。彼女が一番小学生と言えましょう。 発育はとんでもなか早いですけど。あの御2方とは対照的に性に関する知識はありません。それ故とんでも発言をすることがありますが。 この年で腐女子の傾向がある残念な子でもあります。


この3人の中ではやはりメインヒロインの九重 りんが一番可愛いと思います♪ 彼女を持ち帰りたいw(/ω\)

そんな戯言は置いておいて、内容は結構としっかりしているアニメなので、ロリに対して抵抗がないのなら、他の人がいないところでご覧になってください。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

子供たちに頼られる、お兄さんのような先生の学園生活を描いた作品。「非常に破廉恥な生徒がいました。」

ストーリー

主人公の青木 大介は仕事熱心な小学校の新人教師で、新しくとある小学校の3年1組の担任になりました。しかし、そのクラスは問題児ばかりの荒れたクラスでした。この物語はそんなクラスの日常を描いた物語です。

私の感想。

小学生がメインな作品なので、普通に破廉恥な行動はまったくないと想像してみ始めましたが、これほど破廉恥な小学生がいるだなんて・・ この作品は6割は破廉恥な行動で3割は普通の日常で1割はオープニングやエンディングです。

しかし、小学生の生徒が担任の先生を好きになってしまう事は当たり前だとよく聞きますが、これほどラブラブになるのはこの作品だけだと私は思いました。リアルでこれほど先生の事は好きになれはしないと思います。ですが、私はあまり理解できませんね。

だが、この作品は結構破廉恥ですが何故意味不明なモザイクがたまにイラっときました。パンツはモザイクかけなくてもいいだろう!!

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は他の人は
「ロリコンにお勧め」

「ロリコンほいほい」
など言われますが、私は理解できません。
この作品はどんな人にでもお勧めできます。

オープニング

「れっつ!おひめさまだっこ」
キャラクター紹介や世界観の紹介は結構よかったですが、私はあまりこの曲はこの作品にあっているとは思えませんでした。私的にはもっと落ち着いている曲が良いと思います。

エンディング

「ハナマル☆センセイション」
この曲は無駄に脳内侵食度が高いです。何故だか結構長く頭の中に流れてきます。何故でしょう・・ 
画像はまあまあでした。

「やさしい」
結構感動的な回でこの結構感動的なエンディングは結構涙に結構きます。

「オトメチック初心者でーす」
最終回はやはり結構良いエンディングですね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10
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