トランプおすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのトランプ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年07月05日の時点で一番のトランプおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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74.1 1 トランプアニメランキング1位
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (655)
3866人が棚に入れました
ジョースター家の宿敵・DIO復活の影響で、「幽波紋(スタンド)」と呼ばれる能力を身につけた青年・空条承太郎。DIOの呪縛によって倒れた母・ホリィを救うため、祖父・ジョセフや仲間と共に打倒DIOの旅に出る。長き旅路の中で、次々現れる刺客を退けながら、ついにDIOのいるエジプト上陸を果たした承太郎たち。だが、そんな彼らの行く手を阻むかのように、奇怪にして恐ろしき新たなる敵の影が迫っていた――。

声優・キャラクター
小野大輔、石塚運昇、三宅健太、平川大輔、小松史法、福圓美里、子安武人、大川透
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

高らかな人間賛歌で綴じる長い旅の終わり

勇気と知略、ドラマとホラー、ファンタジーとリアル、痛快な台詞回しと独特な擬音が織り成すジョジョの世界は言葉で語るには深過ぎる。

初期作品「魔少年ビーティー」から脈々と受け継がれた、因果関係の明確なトリック、ポーカーフェイスからさりげなく飛び出すハッタリ、このジョジョ第三部でもやはり、荒木先生お得意の思考のゲームをたっぷりと楽しめるのです。

粒よりのエピソードの詰まった第三部ですが、私のお気に入りの回についてのレビューと総評だけにて失礼をば。

34話と35話「ダービー・ザ・ギャンブラー」の構成は特によく出来ていると思います。
{netabare}
このお話、ギャンブル3番勝負といった内容なんですが実に無駄が有りません。

最初のギャンブル、ダービーの口車に乗せられてポルナレフが挑むのは"ねこは地面に放られた2枚の魚の燻製の内どちらを先に食べるか?"というもの。私的にはこのお題だけでも面白い。ねこも燻製も大好きなので(笑)‥と言うのは半分冗談として、ここでは"バレなきゃイカサマじゃない"ルールが提示され、第三者による協力の可能性も暗示させます。同時にギャンブルで勝負しなければならない状況をも作り出し、後の展開へと繋げるという軽妙さ。漫画で言うとほんの数ページのお話なんですが、情報が凝縮されています。

次の勝負"グラスとコイン"では先の条件を踏まえた上で百戦錬磨のジョセフがダービーに挑みます。ここで初めてダービーは本領を発揮、イカサマ師として、ギャンブラーとして、実力を明確に見せてきます。ジョセフの言葉に苛立ちを見せるダービーの描写がそれとなく後の展開への布石となっている点も巧みです。

そして最後、満を持して真打登場、とうとう承太郎が勝負の舞台に上がります。ジョセフと比べればギャンブラーとしての経験や技巧に劣る承太郎ですが、ここで彼の用いた武器が言葉とハッタリ。先の勝負でジョセフの用いた戦術、言葉による揺さぶりと、スタープラチナによる目眩ましが、両者の実力差を見事に埋めていくのです。

自然に張り巡らされた数々の伏線が最終的には整然と収束するところにジョジョの物語としての完成度の高さ、荒木先生の完璧主義振りが伺えます。

余談、ダービーが指先で本のページ数とか、トランプのおもて面を読み取る能力について、子供の頃のわたしにとってコレが最大の疑問でしたが、よくよく考えてみれば、もしかしたら印刷箇所のインクの盛り上がりや手触りの違いとかでページ数や絵柄を特定してたのかも‥とか想像出来たり‥。まぁそれはそれで超能力染みていますけど。

ですがダービーのその能力を、スタープラチナの目の良さ&素早さと共にゲームルールの中に組み込んでいるので、現実離れした特殊な条件下であってもフェアなゲームが成り立つんですよね。ファンタジーでもSFでも成立するミステリーと言うものが古くからありますが、ジョジョは正にそれに該当すると言えます。

大川透さんのナレーションによる細かな解説(原作にもある)も公正さに一味加えています。もしゲーム終了後に"こんな超能力があったんだよ"とか種明かしされるお話だったら、拍子抜けして唖然としちゃうだけでつまらないですよね。

これで煙草描写の規制さえなければ、もっと素直に楽しめたんですが‥アニメ版はその点だけが残念でした(汗)
{/netabare}
次いで40話と41話の「ダービー・ザ・ゲーマー」。
{netabare}
ダービー弟(テレンス・T・ダービー略してTD)とのTVゲーム勝負も抜群の面白さ。

「エジプト編」初回エピソードでリタイヤしたまま、長らくのあいだ戦線離脱していた花京院が先鋒としてTDに戦いを挑みます。一度は強大な敵DIOの威力の前に圧倒され、恐怖に屈してしまった彼がTDとの勝負に選んだゲームがF-MEGAというレースゲーム。ここが最初の注目どころです。

レースゲームではフレーム刻みのタイミングの遅れやキー捌きの微妙なズレがそのまま数字としてレコードに反映されますので、些細なプレイングミスで全てがおじゃん、心の揺らぎが極めて顕著に表れる、精神的タフさが要求されるゲームと言えるのです。それゆえにこのシーン、"過去を乗り越える"と言わんばかりの決意が覗く花京院の選択にゲーマーの端くれであるブリキ男としてはシビレてしまうのです。

全編に渡って花京院の度胸と集中力の高さをこれでもかと言うほど見せ付けられるお話ですが、最終的にはTDの策略とウラ技染みたテクの前に敗北してしまうという点が個人的には残念。もっともここで花京院を勝たせてしまうとTDのスタンドの謎が解けずじまいという事になるので致し方ないんですが‥。

おこがましい事を言ってしまえば、私的には承太郎を先に勝負させ敗北させ、後に花京院を勝利させる構成もアリだった気はします。TDのスタンドのインチキ能力の入り込む隙を与えないレースゲームを選ぶという必然性も加わりますし、承太郎という切り札を失う事で緊迫感がより高まると思いますし、‥蛇足な妄想ですね(笑)

あれこれ不満めいた事を書いてしまいましたが、決着に至るまでの心理描写、ゲーム展開などがとても丁寧に描写されている3部でも屈指の良回になっていると思います。

続く承太郎とTDの対決ではTDのスタンドの謎の核心にじわりじわりと近付いていく展開が面白い。

歴然とした実力差のある二人の隔たりを埋めるのが、TDの軽んじている兄ダニエルの最も得意とする奇策(イカサマ)であったりする点も皮肉めいていて味があります。TDもスタンドでイカサマ染みた事やってますが、筋金入りじゃないからギャンブラーとしての目がからっきしという点にも合点がゆくのです。
{/netabare}
放送中は歯抜けで見ていたので改めて通して観ると、やはりジョジョ、面白かったです。

第三部は陣営も目的も年齢もバラバラだったキャラたちが、長い旅を通して、泣き、笑い、怒り、喜び合いながら、除々に友情を深め、いつしか一蓮托生の固い絆で結ばれていく過程が丁寧かつ自然に描かれている所に唯一無二の心地良さがあります。消えてゆく命の尊さと儚さが痛烈に心を刺すラストへ向けての展開は、人の死が意味するものを若干分かる様になった大人の目を通して見ると、より心に響くものがありました。

ジョジョの中でも荒木先生の言う人間賛歌というテーマが特別に強く脈打っているシリーズと言えるのでは無いでしょうか?

追加シーン等を添えながらも、原作の持つエッセンスを余す事無く凝縮させた、作画、構成、演出、全てにおいて(規制箇所だけは残念でしたが)素晴らしかったです。製作者の方々のJOJO愛と不断の努力が伺えるアニメでした。


※:喫煙などの規制シーンはDVD版では解除されているそうです。3周目する機会があれば是非そちらでしてみたい(笑)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 29

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

david productionはジョジョだけではなく「魔法少女まどか☆マギカ」にも制作協力している。

マンガ好きが選んだ、「絶対に無理だろうけど…実写化してほしいマンガ」
昨今のドラマや映画は、原作モノが多い。とりわけ、小説ではなくマンガを原作としたものは、その“トンデモ設定”をいかに実写化するのだろう…と話題になりがちだ。最近でいえば、『暗殺教室』『進撃の巨人』『テラフォーマーズ』などなど。

そこで今回は、全国のマンガ好きを対象に、「絶対に無理だろうけど…でも実写化してほしいマンガ」についてのアンケートを実施してみた!

♠リアルなジョジョ立ちは、ぜひ見てみたいもの
3位:『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦/集英社)
20年以上にも渡り連載されている長寿タイトルもランクイン。ときに哲学めいた複雑な会話やストーリーが展開され、理解不能と脱落する者も少なくないが、ハマってしまえばもう抜け出せない。それゆえに、「登場人物の雰囲気を出せる人がいない」と、ファンの想いは熱烈なものだ。バトルシーンのカギとなる、精神エネルギーを具現化した能力“スタンド”に関しても、「CGだとしょぼくなる」という声が寄せられている。ちなみに、本作を語る上で外せないのが、“ジョジョ立ち”と呼ばれる、登場人物たちの奇妙なポージング。イラストだからこそ許されているが、これが実写化されてしまったら、どんなにシリアスなシーンでも爆笑してしまう自信がある。

どのアニメを視聴するか迷っている方に。今期アニメを制作会社からチェックしてみよう!

まだ単なるアニメ好きだったころ……どれくらい作品自体に惹かれるかで視聴を決定していた若者も多いだろう。しかし、アニメ好き→アニオタへと大人の階段をのぼったとき、気になるのがアニメーション制作会社。今期の「(会社名)の作品はコレか……視聴してみよう!」となっているファンも多いはず。

ひと昔は少々コアなアニオタたちが決める手法ではあったのだが、どうやら最近ではライトなアニメファンにも広がっている様子。筆者の周りのライトなアニメ好きの口から「来期のシャフトは~」といった話が出たときには驚いた。

思い返してみれば2006年あたり、「涼宮ハルヒの憂鬱」を京都アニメーション(通称:京アニ)が制作したあたりから、ライト層にも制作会社で視聴を決定する傾向が強まったように感じられる。

【david production】
今期放送中:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 後半
過去の作品(例):超次元ゲイム ネプテューヌ(2013)、妖狐×僕SS(2012)、ベン・トー(2011)

とにかく毎回驚くようなクオリティの絵と動き、演出に魅了されるジョジョ。そのため、ジョジョのイメージが非常に強いのだが、実は「魔法少女まどか☆マギカ」や「黒子のバスケ」などヒット作にも制作協力している。

魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女というモチーフとかけ離れた驚愕のストーリーは話題を呼び、社会現象にまでなった。
「自分が知る限り、これは完璧なアニメ!」と太鼓判を押すのが『魔法少女まどか☆マギカ』。
「ビジュアルは驚くほどクリエイティブで、サントラもパワフルで刺激的。
物語とあらゆる要素が完璧に細工されたオルゴールのように所定の位置に置かれている!」。

『ジョジョの奇妙な冒険』から「911」の描写が削除! 同時多発テロ事件への配慮か
2015年1月からスタートした、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ~スターダストクルセイダーズ~』のエジプト編。1989~1992年まで週刊少年ジャンプで連載されていた漫画シリーズの第三部が原作となっている。

・近い未来を漫画として予言する能力
三部には、未来を予言する能力をもった少年ボインゴが登場。彼は近い未来を漫画として予言することができるのだが、原作とアニメで一部の表現が変化しており、視聴者の間で話題となっている。

・Tシャツに書かれた911の文字
ボインゴの予言の漫画には、日本人漫画家が交通事故に遭い、電柱に刺さって死亡する描写がある。実際に登場する日本人漫画家のシャツにも「911」と書かれており、それが予言の漫画にも反映されているわけだ。

・飛行機の描写もなくなっている
しかしアニメ版には「911」の描写がなく、さらに予言の漫画に描かれていた飛行機の描写もなくなっているのだ(原作では、電柱に突き刺さる日本人漫画家の背景に飛行機の描写があった)。

・911に関するジョジョの噂話
日本人漫画家のTシャツに「911」の数字 → 2001年9月11日に同時多発テロ発生
日本人漫画家は「おっ10時半だ」と言ってバスに乗る → 世界貿易センタービル崩落が10時28分
日本人漫画家がバス事故で死亡した背景に飛行機 → 同時多発テロを連想させる描写
日本人漫画家が突き刺さったシーンに電柱が4本 → 同時多発テロでハイジャックされた飛行機は4機

・アメリカ同時多発テロ事件
そもそも、『ジョジョ』の911描写は、2001年9月11日に発生した「アメリカ同時多発テロ事件」よりも前に描かれたものである。よって、作者の荒木飛呂彦先生は事件をもとに911を描いたわけではない。

・たべっこドーナツにも注目!!
しかし、「911」と「飛行機」と「死亡」の描写が予言の漫画にあるため、テロ発生後、読者の間で大きな話題となった。そのため、アニメでは描写を控えたのかもしれない。

・忠実すぎて感動した!
この件に関してジョジョマニアに話を聞いたところ「それよりアニメにもしっかり『タベッコドーナツ』の描写があったのが素晴らしかった。ボインゴの漫画のほうだけ平仮名で『たべっこドーナツ』になっていたのも忠実すぎて感動した!」と言っていた。

2013年10月18日、テレビアニメ版公式サイトなど各メディアにおいて、原作のPart3『スターダストクルセイダース』のテレビアニメ化が正式に発表された。テレビアニメとしては第2シリーズということになる。『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のタイトルで、2クールずつ分割で合計4クール放送。前半2クールが2014年4月から9月まで放送、後半2クールはエジプト編として2015年1月から6月まで放送された。
花京院がチェリーを食べる時に発した擬音のような台詞「レロレロレロレロ」は、2014年度アニメ流行語大賞金賞(第1位)を受賞した。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 31
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

3部の後半がジョジョシリーズの中で一番面白かった時期だと思う

開始時レビュー

{netabare}
いよいよ待ちに待った第3部後半開始です

イギーちゃんのブサカワぶりと
後半開始早々の熱いンドゥール戦
上々の仕上がりと言っていいでしょう

全体的にイロモノが多い3部の敵の中で
真正面から正攻法でぶつかり合う難敵は少なく
ンドゥール戦はヴァニラ戦DIO戦と並ぶ名勝負
音が勝負の鍵になるこの戦いは
やはりアニメで音がつくと一層魅力的でした

次はイロモノ代表のようなオインゴボインゴですが
イロモノはイロモノで魅力があるのがジョジョの凄いところです
私のジョジョシリーズ随一のお気に入りキャラ
20年経った今も敬愛して止まないダニエル・J・ダービーも
ある種のイロモノスタンドですが
今から放送が待ち遠しいですね
おそらく後半2クールの真ん中あたり
3月下旬くらいの放送になるでしょうかね?

ずっと昔にジョジョがOVA化された時は
名バトルだけがピックアップされるような形でOVA化でしたが
その中にダービー戦が入っていて
そこだけ買って持ってました
VHSテープ(笑)だったので繰り返しの再生と経年劣化で
しばらく前に観れなくなってしまっていたのですが
いつの間にかDVDで復刻されているみたいですし
TV版と比較するためにちょっと探してみようかなぁ {/netabare}

折り返しレビュー

{netabare}大体予想通りの時期にダニエル戦となりました
全体的には満足のいく出来映えだったと思います

ポーカーのルールが極めて日本ローカルな
競技としての面白みに欠けるレギュレーションなのが
今となっては気になりますが
何分昔の作品なのでそこは多目に見るべきでしょう
ちなみにポーカーという競技は日本ではあまりなじみがないですが
世界的には頭脳スポーツの最高峰の一つとして愛好者も多く
2014年の世界大会では優勝賞金が10億円を超えて話題になりました

話をアニメに戻しましょう
ダニエルのすごいところは二つ

一つは騙し合いでジョセフに勝っているという事
腕っぷしは衰えても頭の切れはピカ一
ずる賢さと抜け目なさには定評のあるジョセフ
そのジョセフが自分で用意したギャンブルに
とっさの機転で仕掛けたいかさまで勝利
力技ならともかく化かし合いでジョセフにひと泡吹かせたのは彼くらいのもの

もう一つは彼のスタンドが勝負そのものに対して
何のプラスにも働いていないという点
相手を殺すことに特化したようなスタンドを持った連中が
ことごとく詰めを誤って敗北しているわけですが
もし彼らのスタンドを自分で持っていて
ディオの尖兵としてジョースター一味を殺しに行ったら
もう少しうまくやって一人二人は殺せそうなもんです
でも持っているスタンドがオシリス神だったら・・・?
スタンド能力としては最弱クラスなところを
スタンド使いの能力で120%引き出して
丈太郎たちをあそこまで追い詰めるってのはなかなかすごいことです
そういう意味でテレンスの方はワンランク落ちるかんじ
あっちは他の刺客同様、能力の持ち腐れですからね

連載当時はいまほど頭脳バトルやデスゲーム
といったジャンルはメジャーではなく
少年誌=子供の読み物というのが大方の認識だった時代に
これだけのクオリティものがあったこと自体
今考えてもすごいと思います
そしてその魅力はアニメになっても衰えていませんでした {/netabare}

最終回視聴後レビュー

エジプト編はボインゴオインゴのようなギャグ回やら
ダービー兄弟のような頭脳戦やら見どころはたくさんありますが
やはりアニメになることで一番魅力が増しているのは
シリアスなバトルシーンだと思います
冒頭のンドゥルーもそうですが
何と言っても終盤のヴァニラ・アイス、DIOの連戦は
連載からこれだけの時間がたってこのクオリティで再現されるとは
夢にも思わなかったですね
終盤に関してはアニメとしてもジョジョとしても
この上ない出来栄えだったと思います

しかしまぁ改めて考えると
{netabare}「時を止める」って意味わかんない
止まるっていうことは元々は時が動いているってことだけど
動きっていうのがそもそも時間経過による状態の変化
つまりは変量の時間微分にあたる概念なわけで
時間の時間微分はどう考えても1だよね

別にそんなことに難癖をつけたいわけじゃなくて
そんな「時を止める」ってよくわからん概念を
子供の頃の私も含め極々当たり前のように
感覚的に納得させ浸透させてしまったあたりがスゴイよねってお話
事実6部のプッチ神父の時は誰もついていけなかったわけだしね{/netabare}

さて
3部が終わってしまうと個人的に5部までやってもらえるかどうかが気になるところ
4部も終盤は面白いと思うんですが
途中がどうも一つ一つのエピソードは面白くても
全体的にまとまりに欠けるというか
作っている側がそもそも行き当たりばったりなのが
読んでて伝わってきちゃう
まぁでも岸辺露伴というその後もちょくちょくスピンオフが作られる
ナカナカに癖のあるキャラが生み出されたことは
評価してもいいかもしれないかな?
何にしても4部が無かったら5部もアニメ化されないと思うので
どうか4部アニメ化をよろしくお願いします!

投稿 : 2020/07/04
♥ : 25

66.9 2 トランプアニメランキング2位
マルドゥック・スクランブル 燃焼(アニメ映画)

2011年9月3日
★★★★☆ 3.9 (200)
1250人が棚に入れました
 『天地明察』で2010年本屋大賞に輝いた人気作家・冲方丁の出世作にして2003年日本SF大賞受賞の傑作サイバーパンク小説『マルドゥック・スクランブル』を、原作者自らの脚本でアニメ化する全3部作の映画プロジェクト、その第2弾。賭博師シェルの犯罪を追うヒロインのバロットとその相棒ウフコックを待ち受ける数々の困難と、新たな戦いの舞台“カジノ”で繰り広げられる緊迫の攻防を描く。賭博師シェルの犯罪に巻き込まれた少女娼婦バロットと、委任事件担当官のネズミにして万能兵器のウフコック。シェルを追う2人の前に、シェルに雇われた委任事件担当官ボイルドが立ち塞がる。やがて九死に一生を得たバロットとウフコックは特殊な研究施設“楽園”に運び込まれる。窮地を乗り越え絆の強まった2人。やがて彼らは、シェルの移し替えられた記憶が、彼が経営するカジノの百万ドルチップの中に隠されていることを突き止める。バロットはそのチップを手に入れるべく、ついにカジノへと乗り込んでいくが…。

声優・キャラクター
林原めぐみ、八嶋智人、東地宏樹、中井和哉、磯部勉、若本規夫、小林由美子、浪川大輔、有本欽隆、勝田晶子、藤田淑子、土師孝也

柚稀 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

結末へと向かう物語。第2部:決断

3部構成、冲方丁の同名SF小説の映画化作品の第2部。

ええ!?ここで終わりですか~!!!!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚となった、第1部【マルドゥック・スクランブル-圧縮-】の続きのお話です。いやぁ、2ヶ月ほど待った待ったw

前作は、激しさにグロさも含みつつも美しさが光るガンアクションが目をひく作品でしたが、今回はアクションはかなり少なめ。
そして全体的に暗い色合いだった1部とは違って、
全体的に画面が色鮮やかな印象。

物語のラスト、3部に向けて事件解決のカギを探すってとこでしょうか。
また、ウフコックと現在敵対関係にある元パートナーボイルドの過去と出会いなんかもわかる物語になってます。

-“金色ネズミ型万能兵器”、ウフコックを開発し、主人公の少女バロットの身体を再生させた技術を保持する元研究所-楽園-
そこには科学技術の進化、戦争利用の為の技術開発…その過程で生まれた者たちが外界から隔離した状態で存在していた。

新たな出会いがあったこの場所でバロットは決断をする-。

そして舞台は事件解決の重要なカギが隠される【カジノ】へ。
おめかししたバロットの1部と変わらない凛とした美しさに目を奪われつつ、物語は新たな決戦へ向かう。
運命の輪が回るのは、右か左か。

1部に引き続きやっぱり、え~!?ここで終わりっすか!?∑( ̄Д ̄;)
と、続きが気になる2部のラストですw

続きが気になる3部作目【マルドゥックスクランブル-排気-】は2012.9劇場公開です。

次回は、アクションに期待したいとこっすね♪

投稿 : 2020/07/04
♥ : 8

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

3部作の中間と言うことでクールダウン的な作品 静かなるサイバー

2011年公開の劇場用アニメ 第2弾 62分 R15指定

3部作でスタッフキャストは一貫しているようです。

林原めぐみさんは結構お年と言うことで、15歳の役は2度に渡って断ったそうですが、
物語の設定上、声に強力なエフェクトをかけると言うことで受けたようです。
第一部に比べてエフェクトのかかりが薄く、林原さんの地声に近くなってますが、
さすがはベテラン、違和感は無いです。15歳に聞こえるかは関係ないです。

前半は亜空間「楽園」内でのゆるいバトルで多少グロあり。
でも、放送できないレベルでもないし、R15の意味は無いと思います。
ここではパートナーであるウフコックが物語内で重要な役割を担いそうな流れになります。
後半はカジノでの頭脳戦。
サイバーではないウイリアムギブソンの世界という感じで、ちょっと地味かな。

第二部と言うことでそれほど盛り上がりも無く衝撃的な画像も見当たらない。
大人しい感じに仕上がっているようです。

本格SF小説が原作と言うと「新世界より」や「パプリカ」など数は少ないようですので、
貴重な作品の一つだと思います。
上に上げた作品と比べても意味は無いことで、この作品にしかないセンスオブワンダーを感じられれば価値ある作品となると思います。
この作品の価値はちょっと深いところにあるような気がします。

EDは天上の歌声 本田美奈子の「アヴェ・マリア」

投稿 : 2020/07/04
♥ : 14

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

優しさを知って

Mardock Scrambleの2作目
前作はなんだか重い話だったが,今回は極めてわかりやすい作りになっている
大切なひとの存在から自分の存在意義を知る
かけがえのないひととの

まあとりあえずバロットがかわいいアニメ
なんで1作目とこんなにも違うのか
あまりにも内容の進みがこれまでより遅い
Mardock Scrambleはもともと内容があまり練りこまれているとは言えない気がしている
これは別に非難しているわけではない
アニメにはそのアニメの面白さというものがあり,それはどんな作品であっても一つとして同じものはない
この作品はバロットの愛らしさ,大部分が性的な汚らしいものになってしまうが,を愛でるアニメであると,少なくとも私は考えている
それをこの2作目ではよく表現できている

あと最後に,物語ラストがこんな終わり方とは思いもしなかった
どうしてこうなった( ^ω^)・・・
まあかわいいからいいんだけど,友人から深い作品だって聞いてみてみたが,いや深くないわけではないが,晩酌しながらゆっくり見るのにいい作品だった
感じ的には1作目は大人向け,2作目は大人になりきれていない君たちに贈る,ブヒアニメかなという感じ
作品としてはよかったし,SACとかとは全く違ったが,
なんで燃焼したんだろう(Combustion)
わいも燃焼したでwww

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

計測不能 3 トランプアニメランキング3位
新スカイヤーズ5(TVアニメ動画)

1971年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (4)
13人が棚に入れました
67年にTCJ(現在のエイケン)が制作したスパイアクションの新シリーズ。前作は白黒だが、今回はカラー作品。設定編の1話のみ前作をそのままリメイクし、2話以降は新作エピソードである。死の商人の一味ゴーストによって母と妹を殺された隼太郎青年は、日本国際秘密警察スカイヤーズに入隊。S5のコードネームを託されて、ゴーストを含む世界中の悪と戦い続ける。彼の頼もしい4人の仲間、そして愛犬ピーターも活躍だ。

声優・キャラクター
中村秀生、真木恭介、和久井節緒、栗葉子、神山卓三、高塔正康

73.9 4 トランプアニメランキング4位
アリスと蔵六(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (511)
2212人が棚に入れました
彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。
初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……。
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。

名前は紗名(さな)。
“研究所”と呼ばれる施設で、“外の世界”を知らずに生まれ育った少女。
しかも、あらゆる想像を具現化する——「アリスの夢」と呼ばれる特殊な能力の
持ち主でもあった。

そして初めての“外”で、彼女はひとりの老人と出会う。
名前は樫村蔵六。「曲がったことが大嫌い」で「悪いことは悪い」という
頑固じいさん。
そんな蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていく。

紗名を追う謎の組織、次々と現れる能力者たち、そして心優しい人々との
出会い……。
世間知らずだった“アリス”は、鏡の門(ルッキング・グラス)を抜けて、
世界の本当の姿を知ることになる。


——そう、これは、私がまだ、自由に夢の国へ行けた頃の話。

声優・キャラクター
大和田仁美、大塚明夫、豊崎愛生、藤原夏海、鬼頭明里、小清水亜美、大塚芳忠、広瀬ゆうき、能登麻美子、松風雅也、内田秀
ネタバレ

丸太武漢肺炎天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

出だしは、もし「極黒のブリュンヒルデ」の主人公が頑固爺さんだったら?みたいな話だが…

1話。初回一時間スペシャル。
原作者がまどかマギカアンソロで非常に優れた短編を描いていて興味を持ったので見てみた。
内容は能力者の少女が研究所から脱走して、偶然出会った主人公に保護してもらって一緒に暮らす…まんま「エルフェンリート」「極黒のブリュンヒルデ」と同じ出だし。
ただ違うのは主人公が頑固なお爺さんであること。これがこの作品の最大唯一の特長だと思われる。主人公の老人の蔵六の声は大塚明夫さんなのでばっちり。
1話は強力な能力を有して威張る沙名を常識人の蔵六が叱り飛ばすという展開で、今後もそのパターンが続くのだろう。
沙名を追う能力者の少女たちは具現化系の攻撃を仕掛けてきて、能力者同士のアクションシーンが結構多いのだが、JCSTAFFの割に出来がイマイチに感じた。JCSTAFF一軍はソードオラトリアに取られてしまったのだろうか。監督が桜美かつしなのも不安だが…この人、どうも「ふらいんぐうぃっち」だけの一発屋の疑いがあるし。
あとキャラデザがネックだと思う。かわいいと言えばかわいいけど。

2話
さすがは名作「ふらいんぐうぃっち(以下ふらっち)」の桜美監督!日常描写は非の打ち所がない。脚本がゆにこなのがちょっとひっかかったが。
不思議能力少女の日常はふらっちでやってるだけあるね。こなれてる。{netabare}ただふらっちと比べて今回は少女の能力が強大すぎるが(生命すら創り出す神にも匹敵する力…ただ代償が空腹なので食べ物を出すのは無意味というのが上手い設定)、意外性があって楽しかった。なおコウテイペンギンの雛は触ると人間の匂いがついて親に捨てられるからアウトなんだが。
でもホットケーキの作画はふらっちには及ばなかったなあ。{/netabare}
豊崎愛生もいい演技してた。
しかし{netabare}流血シーンがあったし、Cパートを見るにやっぱブリュンヒルデみたいな展開になりそうな予感。{/netabare}

3話
{netabare}今回はミニーCの能登さん無双。同じ声のブリュンヒルデの真子みたいに片っ端から殺戮するような能力者ではないが、過去をこれだけ掘り下げるとなると当面の敵になるようだ。
ただの爺さんの蔵六には何ができるんだろうか?警察の側にも能力者がいるようだけど。
アリスの夢で出す物はトランプと呼ぶのか。不思議の国のアリスのトランプ兵隊が元ネタ?能力は一種類で望むものではないと言ってたけど、ミニーCの武器は抱かれて嬉しかった旦那の腕だよな。
座標書き換えをしたのはあの絵描き少年か。{/netabare}

Amazon見るとBOX全2巻でそれぞれ150分だから1クールだな。だから駆け足展開なのだろう。

4話
{netabare}無力の蔵六に何ができるんだろうと思ったらこう来たか。失禁とか足撃たれるとかなかなか暴力描写がキツいな。さすが原作者がまどか好きなだけある。
紗名は蔵六にやっと謝れたね。
人間じゃなくてもそれでいいじゃないか、大事なのは人間らしいかどうかだってのがここまでの結論なのかな。{/netabare}
かなりベテラン声優陣の力に依存してるアニメだと思う。

5話
原作読んでないけど、たぶんこれ原作をかなりはしょってるよねw
能力バトルはCGがしょぼくて見てて辛い。JCSTAFFならとあるスタッフが作ればよかったのに(と思ったけど作監の藤井さんはとあるやってる人なんだよな。技量ではなくスケジュールや人数・マンパワー不足の問題なのだろう)。
能力バトル展開になると普通の人間の蔵六が出来ることがなくなるのが痛い。
もう大塚さん能登さん小清水さんの演技力が頼りのアニメになってしまってるな。
そして次は特番でアニメはお休み。JCSTAFF大丈夫かー。

6話
一週間空けて第二部開始。待望の日常回。さすがはふらいんぐうぃっちの監督…って言うの何度目か。安定した出来だけど、作画はやっぱふらっちに及ばないなあ…。
でもおじいちゃんと娘の日常なので希少価値はある。{netabare}「蔵六は凄くおじいちゃんだぞ!」は笑った。
蔵六が紗名に能力禁止と言わず必要なら使えと言うようになったのはそれだけ信頼関係が深まったってことだね。
次から紗名は学校に行くようだがなんかメイドラゴンのカンナを思い出す展開。{/netabare}
日常回だと脚本が綾奈ゆにこなんだな。

7話
今回も日常回…まあ、だいたいは。
{netabare}紗名があさひ・よなかと和解する話。
横浜中華街はずっと前に行ったなー。
いつも一条さんに頼り過ぎだと思う。
紗名の能力が不安定になってきてるようだがそのうち暴走するんだろうか。
紗名は寂しいみたいなので次あたり学校行くのかな。{/netabare}
蔵六というキャラの出番をうまく作れてない感じ。蔵六も能力者だったらいいのに。

8話
{netabare}新キャラ羽鳥ちゃん登場の巻。他人を絶対服従させる精神操作系の力を有する最強の能力者かと思われたが…紗名だけには効かず。やはり紗名が最強のようだが、アリスの夢のぶつけ合いは互角だったな。なんか幼稚な能力バトルをしていて笑ってしまった。精神操作の有効範囲や解除の条件はさっぱりわからんが…ルルーシュのギアスよりは確実に勝るが。
怖がっている紗名を見て自分がいかに非道なことをしてきたか悟る羽鳥であった。
残り話数で羽鳥はどう絡んでくるんだろう。{/netabare}

9話
ほんと日常描写は他と一線を画しているよな…。
{netabare}羽鳥の家に内藤さんが来たので(このアニメの警察有能すぎw)また一条さんのチート能力で解決するのだろうか…でも今回は紗名が羽鳥を救う展開なんだろうな。一条さんでも羽鳥には対抗できないかもしれんし。小さな女王のお手並み拝見。{/netabare}

10話
{netabare}また話がおかしな方向に進んでるような…今回も一条さんに頼るのだろうか。蔵六も行くと言ってるけど。
紗名は体鍛えた方がいい。{/netabare}

11話
{netabare}ワンダーランドはイヌカレ―空間みたいだな。原作者がまどか好きなだけある。
今回は一条さんは脱落。
もう残り話数が少ないので紗名の長話で決着つけて羽鳥と仲良しになる展開に。
自分がいらない存在だと思いたくないから羽鳥もそう思わないでほしいと言う想いは伝わった。
来週は蔵六の説教炸裂で締めか?{/netabare}

12話
{netabare}結局は蔵六の一喝で解決か…原作だとワンダーランドの主が出てくるからそれに向けての説教ってことだろうけど、ここまでではご都合主義にしか見えないかな。
アリスの夢を世間に発表するところは正解するカドを思い出した。
そして紗名が学校に行く所で終わり。ここで終わりは痛い。どうせ二期出来ないだろうし…。
田村ゆかり声の女性は未来の紗名だよね。花屋を引き継いだ感じ。養子になったしな。蔵六はおそらくもう…。{/netabare}

【総評】
世に蔓延する能力バトル物に対するカウンターのような、いくつかのお約束を破った(サブ主人公が老人、主人公の少女が最強の能力者{netabare}でありながらその能力で全然活躍できない{/netabare})シニカルな視点で作られた作品。
異能力の行使に対しネガティブな、能力バトル物へのアンチテーゼ作品としては他に「異能バトルは日常系のなかで」があるが、漫然としていたあのアニメよりもこっちは濃い内容で間延びせずに作られていると思う。

構成は1クールを前半後半に分けていて、どちらもハートフルストーリーといった作風になっている。
前半は期待通り老人と少女のふれあいを描いた物語になっているが、後半は老人の蔵六の存在感が薄くなり、異能力を持つ少女達がメインの話になっている。後半で話の中心になる新キャラの少女は決して魅力に欠けるわけではないが、声優が新人で演技がこなれていない。彼女以外は豪華声優陣なので演技の拙さが目立っていて残念だった。
物語はこれからという所で終わってしまうが、原作付き1クールアニメの宿命とはいえ「まだ全然序盤じゃん」という印象が特に強く残ってしまったように思える。

それと最後に…「いつも笑っているのは笑ってないのと同じ」というセリフが印象に残った。あにこれでも「何でも高評価するのは何も高評価してないのと同じ」だよね。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 22
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

不思議な少女が人を知り、人として生きることを学ぶ物語

【第一部終了】
可愛らしいキャラデザイン、どっかの国、あるいは異世界からやって来た世間知らずのお姫様が、アルムのおんじのような風貌をした日本の頑固じいさんと暮らして成長していくほのぼのストーリー。

と思っていたら大間違いでした。

そりゃそうだ、メディア芸術祭の賞を獲るくらいの作品ですからね、そう簡単な話ではなかったです。良い意味で裏切られました。

紗名の存在や能力の謎を解き明かしながら、紗名を追いかける組織に、守ろうとする組織。蔵六と早苗。一部終了まで出てきた人物は限られているのですが、それぞれうまく絡んでおり、無駄がありません。無茶な設定に思えるところも背景が分かりやすいので違和感はありませんでした。全体的に面白いと感じる作品です。

内容はシンプル。{netabare}「アリスの夢」と呼ばれる特殊能力を持つ人々の中でも特に能力の高い「紗名」。自分でも素性が分からない紗名が研究所が嫌なところだと思って逃げ出し、たまたま出会った花屋の蔵六が引き取る。蔵六の孫の早苗とも打ち解けるが、研究所の手が差し迫って捕まり、そこから脱出して一件落着というもの。{/netabare}紗名も蔵六も魅力的なキャラなんですが、早苗の存在がとても大きく感じました。紗名と蔵六だけではけっこう厳しい設定になったと思うのですが、早苗が間に入ることによって緩和されます。
それからミニーCと一条雫の存在もこの物語をうまくまとめていたと思います。ミニーCの思いは最後まで口から出ませんでしたが、紗名の能力で何をしたかったのか、とても切なく描かれています。また、雫がいることによって紗名の存在は誰が守ってくれるのかがはっきりしてくれるので良いです。{netabare} メイドコスプレ魔法少女は笑ってしまいましたが。{/netabare}

可愛いキャラデザインなのに、シリアスな場面ではギョッとなるシーンもけっこう多いのが特徴です。特に{netabare}紗名が失禁したシーンや足を撃たれるシーン{/netabare}はそこまで描くのかと驚いたほどです。
一部は5話(初回一時間なので実質6話)でしたが、本当にうまくまとめられていると思います。これから後半、どんな話しになるのか楽しみです。

【後半終了】
前期が紗名の人であることの意味を知るパートなら、後半は人として生きる意味を知るという感じだったと思います。{netabare}紗名は蔵六の家で普通の子供として暮らすようになり、蔵六や早苗と日常を送っていた。そこにアリスの夢の能力をもつ羽鳥とかち合い、ワンダーランドに迷い混み、脱出するまでを描いています。かなり大雑把ですが。
後半の主役となる羽鳥の物語もけっこう重いものです。自分のせいで親が不仲になり、自分への目線も冷たく感じる。これは9才の子供にとって辛すぎる話であり、みんな変えちゃえ、そして思い通りにという思いも当然かと。羽鳥にとって紗名との出合い、ワンダーランドの10日間はこの子を救うために必要な出来事に思えます。
そしてラスト。かっこいいお姉さんの思い出語りで締めるという、綺麗にまとめました。そうだよね、紗名がかっこいいお姉さんくらいの年齢の時には…でも蔵六ならばまだまだ丈夫な気がしてなりませんでしたが。紗名の花のデザインを見て「なっとらん‼」とか言っていそう。{/netabare}

紗名は普通の子供として生きていくことが嬉しくてしょうがない。その感じがうまく表現されていて、見ていてほっとしました(前半が紗名にキツい状況だっただけに)。蔵六の頑固っぷりと優しさがまたたまりません。きちんと道理をもって叱ることができる。いま、そんなじいさんが少ないことへのメッセージだったのではないかと思えます。{netabare}それでもワンダーランドへの説教は笑いましたが。{/netabare}それから早苗、本当に良いキャラです。この子がいることによって蔵六と紗名を繋ぐだけではなく、紗名が安心できる環境を作っていました。前半に比べて影が薄くなった警察の面々、特に一条は好きなキャラだっただけに、ちょっと残念。まぁジョーカーみたいなものですから仕方ないのかな。

全体的に良くできた作品だったと思います。さすがはメディア芸術祭で賞を獲得した原作です。キャラデザインがほのぼの系なんですが、展開がシリアス。が、どこかほっとさせてくれる描写がこの作品の真骨頂かと思います。OPもEDも良い曲でした。コトリンゴを使う意味が分かります。

人と人との関わり、生きていく意味、そういったものが好きな人にお勧めしたい良作です。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 36

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「アリスと腹巻き」このミスマッチこそ家族愛の証…

この作品の原作は未読です。
この作品に惹かれたのは、キャラがニコっとした笑顔に「ゆゆ式」がオーバーラップしたから…
あにこれのジャケットには小さな女の子と白髪のおじいちゃんが写っていたので、この二人が「アリスと蔵六」だと思っていましたが、蓋を開けたら全然違っていましたね。

この物語の主人公はアリスではなく、小学校低学年くらいの金髪の女の子で名前は紗名(さな)。
紗名は、これまで私たちが暮らしている世界と切り離された場所で生活していました。
物心ついた時からずっと…
だからそれが彼女にとっての当たり前…
ですが外の世界の事を知って彼女はこれまでの居場所から飛び出してきました。
荒れ狂う天候でコンディションは最悪…
そして何故か彼女を追いかける大の大人がたくさん出てくるのですが、何とか追手を振り切った先で、紗名は見るからに頑固親父っぽい樫村蔵六と出会い…物語が動いていきます。

彼女が今の居場所から飛び出して大の大人がたくさん追いかけてきたのは、紗名が「そういう力」を持っていたから…
でも、そこについては本編でご覧頂ければと思います。
私がこの作品を通して一番胸に響いてきたのはそこじゃなかったので…

タイトルにも記載しましたが、私が感じたポイントは「家族愛」でした。
蔵六と合ったばかりの紗名は全くの世間知らずでまるで無垢な赤ちゃんのよう…
でも仕方がないんです…だってこれまで居た場所には不必要な情報でしかなかったから…
だから出来るのは意思疎通を交わす会話程度…
でもきっと、その会話すらこれまでは単に自分の生理的欲求などを満たす事にできるツール程度としか認識していなかったのかもしれません。

だから紗名は蔵六と出会ってビックリしたと思います。
口を開けば「あれはダメ」「これはダメ」
その上、口のきき方や態度にまで散々ダメ出しをされて…
きっと蔵六の世界は紗名のこれまでと真逆…

思い通りにならないと怒る…単にそれを繰り返すだけならただの動物…
紗名も蔵六の孫である早苗が傍にいなかったら、きっと獣になっていたかもしれません。
この早苗ちゃん…おっとりとしていて優しさで包まれているみたいな雰囲気の彼女…
彼女の笑顔には癒しのパワーがあって、私も紗名同様何度助けられたことか…
そして早苗の促しに気付いた紗名は見違える様に変わっていくんです。

パジャマの上から腹巻きをするのは、夜寝ている時にお腹が冷えないように…
蛍光灯の紐に小さなマスコットが付いているのは、背の小さな紗名でも手が届くように…
どんなに寒くても毎朝ポストに新聞を取りに行くのは、この家での自分の仕事だから…
そして…苦しい時や困った時には絶対に手をさし伸ばす…
それはどんな時も…只の一つとして例外はない樫村家の絶対遵守事項…

だから樫村家の誰一人としてムキになっていたり意固地になっていた訳ではありません。
これって家族の絆としての固さは相当で…「優しさに溢れている」ってこういう事を言うんだろうなぁ…と強く感じました。
家族の繋がりの形は十人十色…中盤から登場した羽鳥も家族の繋がりを欲し続けた一人だったのではないでしょうか。
住む家が綺麗で大きいとか、ブランド物の小物をたくさん持っているとか、本質は決してそんな見せかけなんかじゃなく、根っこの部分で家族というしっかりとした繋がりがあるから私たちは強く生きていけるんだ…そう思わせてくれる作品だったと思います。

オープニング主題歌は、ORESAMAさんの「ワンダードライブ」
エンディング主題歌は、toi toy toiさんの「Chant」
どちらも作品のイページにピッタリの楽曲だったと思います。

1クール12話の物語でした(第2部放送直前特番の5.5話を除く)。
モノと情報に溢れかえった現代は人をより多様化させています。
その結果、人と人の繋がりの希薄さが助長されている、と言っても過言ではないこの世の中に「家族愛」という一石を投下した作品だったのではないでしょうか。
しっかり堪能させて貰いました。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 21

60.4 5 トランプアニメランキング5位
あそびにいくヨ! おーぶいえーであそびきにました!!(OVA)

2011年6月15日
★★★★☆ 3.5 (121)
692人が棚に入れました
「・・・あそびに行くよ・・・」―地球外から繰り返し送られてきたメッセージ。沖縄に住む純な少年・騎央は、「宇宙人」を自称するエリスに出会った。なんと…彼女には、本物のネコミミとしっぽがついていた…さらに、巨乳の美少女!!!!沖縄を舞台に普通の高校生・騎央と、宇宙から来た美少女・エリスを中心にナゾの組織、政府機関をも巻き込んで繰り広げるちょっとエッチなファンタジーコメディーです。

offingbook さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

オマケゲーム

2011年6月に発売。TVアニメ『あそびにいくヨ!』のその後を描いた新作OVA。

『あそびにいくヨ!』のいつもの面々がカードゲームやらボードゲームやら野球拳などをし、
かわいらしいヒロイン達が視聴者に裸体を見せつける…
TVシリーズファンへのオマケ的内容OVAです。(笑)

キャーティア人に羞恥心はないのか…^^;
TVシリーズと変わらずの豪華声優陣ですが、僕のようにTVシリーズが好きだった人、
僕のようにお色気シーンが好きな人しか楽しめないような内容のなさです。(笑)
まぁ~オマケのようなOVAだからこれでいいのか。

続編を観たいと思うときもあるけど…おそらくもう永遠にないんだろうなぁ~。

…あまりにも特筆したいことがないので、作中で出てきたゲームに対して一言ずつ…。

・麻雀…やったことないし、詳しいルールも知らない。
 知ってたら便利って何かで読んだ気がするけどホントかな?経験者に意見を聞いてみたい。

・ポーカー…昔ドラクエ6で一度だけロイヤルストレートフラッシュが出た。…たった一度だけ。

・チェス…これもルール知らない。出来たら何かかっこいい気がする。
 チェックメイトという言葉を私生活でさりげなく使ってみたいもんだ。(笑)

・7並べ…これで友人と遊んでた子どもの頃に戻りたい…。

・ダウト…これで友人と遊んでた子ど(以下略)

・モノポリー…そーいえばやったことないや。面白いのかな?
 変なおっさんのキャラクターのイメージがある。

・(異性と)ツイスターゲーム…やったことないし、これから先も永遠にやることはないだろう…。
 経験者の感想求む。

・(異性と)野球拳…やったことないし、これから先も永遠にやることはないだろう…。
 こちらも経験者の感想求む。(笑)

…以上です^^;

投稿 : 2020/07/04
♥ : 17

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

話の進展ではなく日常の描写OVA

いちゃラブ、ハーレムなどラブコメTVアニメで1クールを終わってからのOVA作品。

まあ1話ですし話の進展ではないなとは思っていましたが期待していたほどの総合的な展開はありませんでした。

時系列的には合宿の少し後なのでしょうか?最終回の後?時系列はよくわかりませんでした。あそぶを学ぶという目的で何個かのゲームを遊んで''裸''になるお話。

よくわからないアフレコ描写や都合が良い景品の取り合い、裸もただゲームに負けたからと脱いで主人公に見られて主人公をボコボコにするだけのお決まり展開で残念でした。

見どころは言わずもがなの無修正の描写です。話に内容はありませんでした。

OVAの予告にもあるように『次回あそびにいくよ!あったらいいな』と2期あればまた見たいと思います。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

あそびつかれちゃったヨ!

お約束のOVAパターンです。いわゆるエロエピソード回というヤツですね。
とはいえ、本作は本編も充分にエロいので、殊更にエロ回といっても、取り立てて感動はありませんでした。
女子キャラが総出演で、ガヤガヤやってるお気楽な日常です。

一応、本編の後日談の位置付けなので、主人公のモテぶり、ハーレムぶりが微笑ましい。
Vシネ撮影のエピソードをちょっと伏線に使ってたりします。


取り立ててどうこうはないので、本編がお好きなら、御視聴されるのもアリかな?・・・という程度です。
そんな感じでしょうか。
もうおなかいっぱいです^^

投稿 : 2020/07/04
♥ : 11

62.3 6 トランプアニメランキング6位
ドキドキ!プリキュア(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (126)
599人が棚に入れました
相田マナは、大貝第一中学校の2年生。
先生たちからも信頼される、しっかり者の生徒会長です。
社会科見学で訪れたクローバータワーでも、ケンカを仲裁したり、落とし物を届けたり、バスに酔った友達の看護をしたりと大忙し!

やっと展望台へ行く列に並んだその時、「ジコチュー!」と叫ぶ巨大な怪物が現れて辺りは大混乱!!
景色を独り占めしようと暴れる怪物の前に思わず飛び出したマナは、トランプ王国からやってきた妖精シャルルと、不思議なアクセサリー“キュアラビーズ”の力で、キュアハートに変身!

いつもマナを助けてくれる親友・六花、幼なじみのお嬢様・ありすたちが愛を忘れた“ジコチュー”たちを浄化していきます!

10作目の“プリキュア”は、愛と勇気と秘密に満ちた、ドキドキの物語。
日本中に届け!キュンキュン!!
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

何故そこで愛ッ!? 一つの正義(悪)が掲げられし時、強すぎた少女達の「」劇が始まった・・・ 特にありすが幼く燃えた4話・・・「運が悪かったんだよ、お前等は」

10年間、1つの世界(シマ)を巡ってプリキュアと悪役達は手を変え品を変え争い続けてきた(東城会と近江連合みたいな感覚で)

これで34人のエントロピーが凌駕されました。ヘタしたらAKB48まで行ったりしてwwww

緒言 OPは犬吠埼樹(黄前久美子)が歌ってる
{netabare}今度は世界を乗っ取りたいことよりも「自分のこと」や「表に吐き出したい欲望」しか考えていない生物兵器をけしかけてきたか
深夜成分が滲み出していやがるから気に食わねえ、欲望なんて表にさらけ出す必要はない、松永さんみたいに感情を表に出さず、行動で少しずつ周りに吐き出していればいい

でも俺はゴールデンでは戦闘とギャグぐらいしか評価しないからね。まあ「相手のことを考える」ことも現実においても深夜アニメにおいても必要な成分だしな
やはりプリキュアを「萌えアニメ」としてではなく「戦闘アニメ」として認めて貰いたいと考えています
我々が見えていない部分で人のことを思っていればそれでいいのです

声優分かりました、脳内変換しておきます
マナ=マージョリードー「灼眼のシャナシリーズ」か関羽雲長「一騎当千シリーズ」
六花=琴吹紬「けいおん!」か魔乳千房「魔乳秘剣帖」
ありす=西住みほ「ガールズ&パンツァー」
まこぴー=アラタ・ナル「アクエリオンAO」
ちょ待っ!マージョリーさんもそうだけどムギちゃんに西住殿が参戦だと!?
2013年も豪華な風を吹かしやすぜ!!
来年は誰がプリキュアになるのだろう
プリキュアに変わるアニメが始まるのだろうか{/netabare}

最初の関ヶ原まで
{netabare}初回 正義が掲げられ、(心が)最強主人公現る
{netabare}平和だった王国
そこに一つの悪の誇り=正義は掲げられた。それは小さいものなのか、大きいものなのか
その正義を前にして(世界を)マモレナカッタ...⇒孤独の戦へ
そこに(心が)最強主人公が現れた。これが「」劇の始まりだった...
ハトプリと同じ感覚で生物兵器の召喚だったな
珍しく生物兵器(ジコチュー)と話してたな
この世界では和解や説得は通用しないのを忘れたかい?

おまけに皆来ているし(西住殿!魔獣は飼えませんよ!)
おいおい、イーラがルフィかよ!?(ワンピースや乱太郎もあるのに仕事大丈夫?無理しちゃあアカンよ!)
マーモはベヨネッタ
ベールは「龍が如くシリーズ」の伊達真です
キサンらは何を持ってるんだ?
ジョーカーみたいにまたなーんも持ってないのか!?
これで何も持ってなかったら怒るぞ!

ライダーっぽく変身はできませんよ!マージョリーさん!
これで「出陣」は完了ですね
登場時の肩書きとして
ムギちゃんは「行動」、西住殿は「起動」が似合いそう{/netabare}

4話 運が悪かったんだよ、お前らは...
{netabare}起動しなかったのは訳ありのようだった、万能すぎる力の誇示が怖かったんだ
目立つとか、出しゃばりとか人を庇う理由なぞどうだっていい(正義を捨てた場合どうなるのだろう)
そんなものは深夜だったら皆無になるからな
力(刀と盾)は守るためにあるか...それも一理あるかもな
それを理解し西住殿は無事に起動してくれた
(金持ちは桃華さんと同じく万能ですね、隠蔽工作もバッチシだしwww)
それとiPodが相手なら電池切れを待てばよかったけどラジカセが相手ならコード抜けばいいんでね!?
小さい頃のありすが完全に桐生さんに見えてしまったwww
「運が悪かったんだよ …お前等は」
1話中で2度も魔獣を召喚できるのはこれまで無かったな{/netabare}

11話 スマプリの5人&咲「!?何で負けないの!?」差別される戦士
{netabare}「うわあ、気持ち悪いデザインだな...」の初登場
戦闘はともかく、ソフトの試合結果が納得いかなくて「ふざけるな」って思ってしまった
いくらやっているのが第三者でも、あそこは打たれて負けるのがパターンじゃないのか?って思った。努力しても無意味なこともありえるから
己の力も信じるのもいいけど、困ったら皆で立ち向かい苦痛を分け与えるべきです
スマプリの5人は負けたのに...えこひいきだ!
咲も負けたはずなのに...こっちもえこひいきだ!!
負けても得られるものはあるのに...別な愛情があるのに...常に勝ち続けることはないのに...
プリキュアって勝ち組と負け組に別れるのが痛々しいと思うから止めて貰いたかった{/netabare}

12話 強さとは?可愛いは弱さか?
{netabare}「ああ、先週と引けを取らず今週も気持ち悪いデザインだな...」
確かに動物の中で象は強いからね、じゃあライオン・恐竜等の肉食系だったらどうだっただろう
見た目が「可愛い」ちゅうのは裏を返したら「弱い」というイメージだろう
しかし可愛い=弱いんじゃないの?と考えてはいけない

強くなりたいんなら、主人公orラスボスの器を持っていなくても自らができることをやればそれでいい。自らの強さの限界へと行ってみるのもまたいい
短い時間で強くはなれないからな、どう足掻いても
ちょ!?新キャラの声、軍曹さんだ!!
ついにプリキュアを侵略に来ましたか...{/netabare}

15話 ガマ星雲特殊先行工作部隊隊長 出動
{netabare}軍曹さん(レジーナ)が出動した!
「連邦軍の緑色の奴だ!」
欲望が無くても魔獣召喚できるなんて、奴はできるぞ!
強化技でトドメでした。
次も軍曹さんが暴れますよ!
人間は元々自己中心的な生物だと思っているがそこに愛を混ぜたら?
でもそうならないと生きていけないから
生き様は自分で決めるものだから{/netabare}

16話 友達だからこそ顔パン、でもこの世界では絶対不可能
{netabare}いきなり3人組のコントから始まった件www
んでもってソードさん!いきなり出会って早々変身ってwww殴るのは流石に早いから待って待って!

そりゃあ軍曹さんだってケロン軍の命令でペコポン侵略に来たけど日向家の愛情(正確には夏美の戦闘力)に阻まれて侵略せずに原作も続いているって話だ
うーん、蛇女の悪忍とも似てる部分もあるかもしれない、この世界には根っからの悪はいない、多分悪としての誇りだろう
貴女は「大勢の友達は必要ない、1人で構わない」って思っているのだろう。それだとしても困難にぶつかるのは変わらずだ。その重みを分け与えればいいものを
『友達だからこそ悪行を止める』、理由はそれだけでいい
何でドリギャスって顔パンか顔ビンタしないんだ!?したら面白いのにwww
笑顔って時折人を騙す盾になることもありえるからな
とりあえずクリスタルを回収しましょう{/netabare}

19話 奥州独眼竜か...へっへっちょいと遊んでいくかい!?
{netabare}卑怯なやり方は...前シーズンを見よう、この世界どうせフェアじゃないしwwwたまにはフェアでやろうよ!
最初はPK(日本代表W杯出場決定記念か!?)
次はボウリング(ピースさん呼ぼうか!?)
最後はドッジボールでしたが相手側が自滅...面白くねえなあ...
クリスタル5つ揃えたらどっか飛んでった{/netabare}

22話 窮地の関ヶ原(絶望顔無し) 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ!!
{netabare}ああ、軍曹さん...ラスボスに欲を植えつけられて元通りか...だがこれでなければ面白くもなんともない、最後でアンタをぶっ飛ばして家中掃除させてやるから覚悟しな!それともガンプラ与えて無力にさせようか!?

戦士が偽物だろうが本物だろうがどっちでも構わねえよ、正義なんて無いから
矢は撃てなかったハートさん...やっぱ慈悲有りか...時には非情になる必要もあるが...覚悟が足りない...!!
プリキュアってみーんな非情がないんだよね
アンジュリーゼ様だったら撃ってますけどwwwwww

トドメの時にやっと来たか...また父親の現金が犠牲になる...ちゃんと最後の最後で来るからもうちょっと早く出てきてもいいくらいだ
でも次でエースさんの正体分かるかも
今日は関ヶ原の前哨でした、次も続きます
シャナの攻撃エフェクト、パッションさんと一致だな
流石にネタが切れてきたな、今後大丈夫か!?{/netabare}

23話 You は SHOOK!!シャナ無双はーじまーるよー&疑問に思う神回
{netabare}タイトルの愛をとりもどせって北斗の拳じゃないんだから!!まあ似てるからいいけどwww
軍曹さん、憎しみでは勝てないことを後で理解させてもらうからな。100発殴るのは後回しだ。何を隠そう憎しみをもっていいのは...

あれは無双転生!?それともDBの瞬間移動!?
レイ「俺の動きは人間では捉えることはできん」
ぶりぶりざえもん「どこを見ている、止まって見えるぞ」

なんでマーモ達援護しないんだ?まあ1on1なら手出しは駄目だからなあ
エースさんを見たときの軍曹さんの反応
心がムカムカするということは...

エースさんの言い分は、故にケンシロウになれってことじゃん。泣いてても前には進めないってことは分かるし、止まるわけにはいかないんだ。ここで悲しみを背負うにはまだ早い。最後で悲しみを背負えばいいんだから。それが力になるならな
強さこそが愛なら他に何もいらんって言うことだな
でも口紅塗ってからのビームは好きになれん...

そうか、アイちゃんを介して変身してたのか
エースさんの正体こちら側では分かりました
マナ達にもすぐバレました、あっさり~~
これでマージョリーさんとシャナのコンビ結成や!

しかし、この回は疑問に思った
たかだかまこぴーのサインが欲しいだけってことで魔獣にすることがおかしいって考えた。たった数秒で済むことなのに・・・
これも一つの愛じゃないのか?アイドルを偶像崇拝することは自己中なことだろうか?大人になればそうなってしまうんだから他の案は無かったのだろうか?

ジコチューサイドの新参
リーヴァ=エスカルゴン閣下(星のカービィ)
グーラ=丸井草次郎(みつどもえ、いつも逮捕される親父)
奴らはコンビでもソロでも行動する模様
一度で2体も魔獣を召喚できるのが強み
関ヶ原の戦いのクオリティですが、本当に前と比べてガタ落ちしてしまいました。低迷かも...{/netabare}{/netabare}

たまには世界設定という理を破壊してみたら面白い
「プリキュアだっていうことは他の人に言っちゃいけない」とか「悪と戦う」とかっちゅう設定を破壊するべきだと思う
フェイトみたいな別の魔法少女を呼んでくれないかな...
戦うことはお話をすることだから...まどマギみたいに殻に閉じこもった世界を作っても構わないんじゃあ

{netabare}24話 歌うとは
{netabare}まこぴーから歌を貰ったらなーんも残らんぞ...なにか不利益なものでもいいから贈らないと
えーと、信念でも贈ろうか?
直向きに継続することも愛であり、与えるものでもあるか...それでも裏を返せるとは思うが
迷うことで愛を失うのか?
だが現実において歌うことの強さは奈々さんが一番上だ!!
その地位を奪わないでくれないか!!{/netabare}

25話 ツッコミ回 六花のツッコミも冴え渡る~
{netabare}いきなりの出落ちならぬ出魔獣ならぬ出ジコチューですwww
また西住殿とじいちゃんの話です。自分の執念を貫けばいいのです
おい、じいちゃんが変身したぜ!?それとラブリンクもwwwwwwそれと甲冑騎士にもなっちまったぜwwwww
うわあ...マーモがトランスしちまった...センスわる...
愛は盾でもあり剣でもある。それがこの世界の言い分か
だが「閃乱カグラ」みたいに力にはなるのか?そこに愛は含むのか?
人工コミューンか、量産しないのかな...{/netabare}

26話 悪に咲く愛情
{netabare}そういやあ蛇女の面々も愛を持ってたはず、同性愛的なものでwwwこれはギャグでいいですwww
イーラ(ルフィ)が記憶喪失しやがった...で六花が看病することに
例え敵だろうと無抵抗な奴を殺められるか?非情になる必要があるのだろうか?
あ、雨...(これはフレプリのオマージュ...!)
自分を信じて後悔しないことか
後悔と言ってもそれを直すことはタイムマシンが無いと不可能
じゃあどうすれば後悔が無くなるのか?正しいことを選べばいいのか?ちょっと哲学を含んでるな。{/netabare}

30話 俺はお前を超えていく!!
{netabare}レジーナに会うためにも嘗て1万年前の妖精の力を超えていけ・・・
そして新世界を拓け・・・{/netabare}

31話 悪役が貰わないといけないもの「不屈」 まさかの放置プレイ実行 折れろ!!何故折れない!?
{netabare}おいおい、魔獣製造装置があるんなら最初から使えよっていいたくはなるけど...
寝ている場合は何ともないが起きたらすぐさま魔獣になるよう種を植え付けるなんて、奴らの科学力ホント凄いな
でも、奴らはまだまだ甘い。止めを刺す瞬間を完全に見誤ってやがる
前シーズンではグレーゾーンがトドメを刺そうとしたが...
今シーズンでは放置プレイだと...?指を咥えて見ているだけか?足掻けよ、折れずに足掻け
フンッ!!頬を叩いた...
貴女は折れる訳にはいかねえ、さっき泣いたのは嘘だっ!!足掻いてから泣くのが正しいから...愚かな分人間には不屈の心がある
やっぱり「不屈」を貰わないと悪役は勝てるはずがない
でもあの二人はカワリーノさんやジョーカーみたいに狼狽しなかった。精神力の強さを認めるべきだ

ああすまないね、エスカルゴン閣下(リーヴァ)と丸井さん(グーラ)
お二方はここで退場だ、次からはベール(伊達さん)が参ります
「龍が如くシリーズ」の元刑事でも輝けるんだよ...
このオマージュは多くの犠牲を生んだプリ5...残っている全てのオマージュをやったらどうなるのだろう、この世界は...{/netabare}

32話 今シーズン分析回なさそ、性悪説をプリキュアに取り入れたらどうなるのだろう?
{netabare}スマプリでもあった文化祭です。前シーズンではみゆき(宮藤さん)の本気回で俺にとっては哲学的分析回でした
何年過ぎたとしても全ての言い分は裏を返せられることを忘れないで貰いたい

お前らは会長いないとなーーーんもできないのか!!笑わせるなよ全く!!
それでもこれまでの被害者達が一丸となって問題解決に取り組んでやがる。それでいいのです{/netabare}

34話 感情が乏しくても-は付き纏う
{netabare}まーた出ジコチューwww悪役側もそうだけど何でトドメ刺さないのwwww
赤ちゃんって生まれつき持つ感情は笑うことと泣くことしかできない。泣くときは何かを欲しているサインである。言葉を話すことができるようになれば、多種多様に欲望を欲すことができるのである。
つまり欲望は生まれた頃から持ち始め、死ぬまで付き纏うのである。だが寝たきりの高齢者って欲望があるのだろうか?
泣くことが全て-だとは限らない、それだけです
今日はバイクか、さっさと免許取りなwwwちゃんとメットかぶってたからいいけどwww
桐生さん「タクシードライバー舐めてると怪我するぜ!!」
女王様、そろそろ目ぇ覚ましてくんないかな...{/netabare}

36話 ヒーロー=偶像 何処探してもいない 恋の終着点は...
{netabare}今日も今日とてデバイス(妖精)は人に変わります
尚、変わっている間は闇の気配をサーチできない
何を隠そう、ヒーローは何処を探してもいませんよ...
子供は分かってくれないよね...
それと恋の終着点は俺にとって{netabare}18禁に繋がる{/netabare}と思います

そういえばスタフィーも4の時にブチ切れたっけwww話も面白かったです
普通人に恋を植えつけられたら恐ろしくなるからねwwwそれだけ素直になれるから{/netabare}

37話 好き嫌いは人に付き纏うもの 苦しみ足掻けば幸せが来る
{netabare}俺が嫌いなのは溶けるチーズ等ゆえピザが嫌いです。それと奈良漬け
しんちゃんはピーマンが駄目です
そういえばブラックさんは玉ねぎが駄目だったような(これは放送後から問題となり、今後規制されました。mktnのシャワーもです。これはしずかちゃんを彷彿とさせますが規制は規制です)

うわあ、今日は甘々しいデザインだ...見てるだけで糖尿病になりそうwwww偏食になったら後が怖いんだよ...
子供に対して病気に関しての恐怖を理解させるべきだと思います。やっぱ知力は必要だ

悪い、人参食ってる場合じゃなかった
今日で奴が目を覚ましやがった。帰ってこいよ
今度こそ家中掃除させてやる...{/netabare}

38話 テーレッテー&お前はもう...
{netabare}アイちゃん誘い出すために、なんで指人形なんだ!?wwwwwwどこをどう突っ込んだらいいんだwww
おまわりさーん、怪しいもじもじくんがwwwwww絶対バレるからwwwwwww
いくら暴れても世界を乗っ取るためにも我慢だ...
赤ん坊だろうと周りを理解していく
それを忘れるな、前のネタも伏線だった

ちょ!?ベール(伊達さん)があたたたたたたた...をwwwwww
でも皆の活殺(ストレートフラッシュ)に勝てなかったwwwww活殺には活殺をぶつけようよ...
いくら強化リンクを張っても、そんなヤワな体で北斗神拳を名乗るには100年早いわwwwwwww強化リングも壊された
無事にテーレッテーwwwww今日は動いとったな~

軍曹さんがやっと回復したか、3か月は待ったぞ
今からお前に絶望(欲を無くす)を味わらせてやろう
ラオウ「何処からでもかかってくるがいい!!」{/netabare}

39話 北斗飛衛拳!!南斗獄屠拳!!のクロスをあの2人がやってくれないかなwwww
{netabare}貴様に会うために地獄の底から這いあがってきた...!!
わざわざ殺されるためにか?
三種の神器の一つ槍は王国に
めんど臭いけど取りに行くか...
そして再会...待ってたぜ...お前をもう一度地獄へ突き落してやる...!!
槍を抜いたのは奴だった
(話を面白くするため)ひとまず撤退するか
これで残る神器は一つ、これを巡りシマ争いは佳境に入る...{/netabare}

40話 君に歌うよ~♪ 何でつぼみは歌わなかったのだろう(涙)
響「翼さんも何でこの世界で歌わなかったのですか?」
翼「...放送上の都合だ、致し方ない」
クリス「まあ今後に期待するぜ、先輩」
{netabare}急に歌うよ~wwwwwwもうこれゴールデン版のシンフォギアじゃんwwwwww
奴の心は揺らいだ...それだけです。もっと揺らがないと奴は壊れないな
というか歌いながらフィールドを歩いてたしwww
最後の強化リンクも完了したな、でも槍は奪えずじまいだった
それと魔獣がAKB商法で攻撃してた件wwwwwwwwwこっちが笑えるわ{/netabare}

41話 四葉家=西澤家でいいよwwww
{netabare}またしても前半で会った被害者達と会うことになるとはな、今日も魔獣召喚早くね!?
で、宇宙へ西住殿一人で行ってきまーすwww流石に成層圏や宇宙までは闇を感じ取れないか、そこまで万能ではない妖精だった
だが、全員来ました。
とにかく花だろうと全てを守ればそれでいいのです
宇宙に行ったのってハトプリ以来だな
軍曹さん、貴女の欲望は何時まで持つか...{/netabare}

42話 暴かれる家族関係
{netabare}ふええ、エースさんって養子だったんだな、泣くんだったらラスボス倒してから泣けよ
そして軍曹さんはルフィと強引に同行することにwwwこいつらはスイーツ食い過ぎたら糖尿病になることを知らんのか、病気のことは絡ませないんだなこの世界って
同時にごまかすのも大変だな...
おい、ルフィ、今日何しに来たwwww何もしてねえじゃんwwwwwアンタはグランドラインの新世界で暴れてなwww
つーかちゃんとスイーツ食えたのか?{/netabare}

43話 魔法少女の常識⇒(必要以上の)第三者に正体を知らせないこと
そういえばまどかも響も変身した姿を多くの人に見せてはいなかったよね
{netabare}そうか、エースさんは宇宙からやってきて、ばあちゃんが王女様の言葉を聞いたんだな。同時に出会ったのが竹林だなんて
まるで高畑勲さんの「かぐや姫の物語」じゃねーかwww
こちらの世界の彼女は罪と罰を背負っている...じゃあエースさんはどうだろう。とりあえず人の話を最後まで聞かないと...
同時に自分の意志をぶつけてこい
絵画も一つの愛だ、消去されても作成者の思いが伝わる。音楽でも言い切れるだろう{/netabare}

44話 リンクする心
{netabare}あのなあ、分離させても意味ねえよwww
そして騙すのも騙されるのも両方悪いからwww
何気に変身がカットされていました。ちょっと嬉しかった
ついにレジーナの欲望が潰え、目に光を取り戻した...
だがそれはイン・ザ・ファイナルの狼煙に過ぎなかったのだ
さあ、始めようどっちが最後まで立ってられるかのファイナルファイトだ!!{/netabare}

45話 VVVの如く世界を暴く
{netabare}トランプ王国って何なんだろう、壊してまで暴くのか
あの固まった女王様は嘘だった
そしてシャナと軍曹さんは向かい合う...
戦の果てに分かったこと、あの二人はrightとshadowの関係だった。つまり二人は一つだ
目を覚ますがいいラスボスよ...{/netabare}{/netabare}

46話 新年 あけまして関ヶ原
{netabare}国王
貴方が王女を救いたいが故に大昔の闇を解き放った。それだけが今回の件の始まりだったんだ。王女を選ぶか国民を選ぶかで迷った挙句、闇を纏いラスボスとなった。
じゃあこの闇に意思はあるのだろうか...
世界を破壊し2人きりになってもそれで十分か?それで悲しみを背負って楽しいか?

じゃあ始めよう
「愛などいらぬ!!」か?それとも?{/netabare}

47話 関ヶ原前半 愛は力となるか?
{netabare}そうか、恐怖を植えつけることで「自分だけ助かりたい」という気持ちを植えつけて魔獣化させていたのか

これはなのフェイの如く「お話をするための」関ヶ原だ。嘗ての関ヶ原の威厳は無い...殴り合わないのは時代の変化なのだろうか
愛情を植えつけられれば人は足掻けるはずだ。
ああそうだ、タワーは犠牲となったのだ...

ついに愛情を得たレジーナ
同時にラスボスも...と思いきや、まだサウザー様の心を捨てることは無かった。
鉄拳一閃!!
終わるのはまだ早い...もう少し足掻いて貰おうか{/netabare}

48話 関ヶ原後半 2013年の巨人効果はここでも発揮される
{netabare}鉄拳はずれてしまった。仕方ないか...
ここでやっと正体の告白か、合いも変わらず気づくの遅せえ、これも定番だからな
口から入るには?巨人を使え。それだけですwwwアイツが巨人になりやがったwwwwww街大丈夫か!?まあ戦が終われば直るんで...

途中から援軍阻止のために別れるのはビビッドレッドと同じ路線だな
本当のキラは細胞だった。家族や友達の愛を利用していた人の裏側を垣間見える輩だった。
友達や家族がいるから戦えるんだ。じゃあ深夜ではどうだろうか
愛の一撃で終わった...

いやまだだ、まだ終わらんぞ...
ロケット団の如く飛ばされたかと思ったベール(伊達さん)
やはり貴方が真のラスボスか...細胞を食いやがった。
これでケリがつく...{/netabare}

49話 The battle for the LOVE 何故そこで愛ッ!?
{netabare}ラスボスがまさかのビル投擲wwwwwワルプルちゃんじゃないから!!wwwwwwwwww
なあラスボスよ自己中心的になってもいいけど一人ぼっちだったら意味が無いんだ。
どう足掻こうと愛は必要なんだ。
それを忘れるんじゃねえ
また宇宙へGo!そっからビーム斬りながら延髄切り一閃!!
流石にやり過ぎやwww

マナは闇を纏うことはなかった。いや、纏えなかった
彼女はやはり「心に関しては」最強だった
私の心を折らせることは不可能よ!我儘な心を持ってたとしても、友達がいたからこそ戦えた世界なのかもな。
最後はやっぱり活殺でした。たまには殴ってトドメを刺しても良かったんじゃあ...前シーズンも活殺だったので...

これでシマは守られた
王女はいなくなっても心では生き続けるから...アイちゃんとエースさんとレジーナがいるから...
王国と地球はラスボスが開けた穴で自由に行き来できるようになった。
共に生き、輝かしい未来が待ってるはずだろう。
無論ベールは鼠になったが生存していた。それだけでも良かった。彼らは1万年眠った後、立ちはだかることだろう。
どう足掻こうと悪から逃れられないことも忘れるな。{/netabare}

総評と意見
{netabare}今回のテーマは人の愛ではなく「献身の愛」
これはCEROで例えるとAだと考えられる
しかしB以上だと愛が曖昧になり、同性愛も絡んできます。その他に
●キス(ヴァルキリードライブ)
●抱擁(まどマギ)
●下着の露出(閃乱カグラ)
●水着・コスチューム(初音ミクや各々の深夜アニメ)
●裸体(ベヨネッタや風呂ネタ)
●性的なものを想起させる表現(龍が如く)
など多くの性的刺激・興奮が表現として絡んでくるため、本当の愛がどれなのかが分からなくなる可能性が高くなります。

感謝を捧げるAの愛
感謝などは人それぞれだが性表現もろもろに染まるB以上の愛
どっちを尊重し信じるかは貴方次第です。
どの道この道
愛であろうと、心の持ちようだろうと「正しいことは自分で決めろ」
どうせ悪は正義の裏なんだから、二つの正義がぶつかっているんだから
ほぼ、戦う意味が無いようなもんだ
それがシンフォギアAXZで分かる

AとDってそう簡単に繋げられないんだよね、表現のレベルが高いから

それとジコチューは別な言い方で
『自分自身が唱える正義』なのかもしれない
例え魔獣にされようとも意志を持ち、「自らの正義」を貫き通せばプリキュアに勝ってたかもしれない

以下はニコ百科の「ジコチュー」の記事から抜粋
信号無視したとしても自分に害や事故が起こらなかったらジコチューと言い切れるか?(2話)
10話ではアイドル崇拝の無意味を理解していたら?
15~17話では、人は時折相手の意思に反することもあるかも
夢や願いはジコチューを生む材料なのか?(18話)

全がら全部のジコチューに裏が取れたら
戦う意味がなくなると思うけど
愛は使い捨ての武器になることも忘れるな、人に利用されることも愛じゃねえ...自らの意志を貫くことも愛だ{/netabare}

BS11で再視聴と敗因
{netabare}アイちゃん・レジーナ・エースさん
この3人が王女様だと分かればそこまでに至るヒントを探るのも面白い
だってアイちゃんはレジーナを見て笑ってたんだから
基本赤ん坊は初見の人だと泣くのが基本だから

そしてレジーナの0距離ビームをいなしたハートさんに対して
「勝てる気がしねえ」って思ったのは皆だろう
回れ右してすぐに帰るか、白旗揚げて降参しな

まず、喧嘩を売る相手を間違えたようなもん
前作勝ち逃げしたジョーカーをここに呼ぶべきだった
だってハイスペックな5人だから外道の実力なら互角に戦えたはずなのに...
そんでジコチュー達がスマプリ世界へ赴けば更に面白くなったのではないかと考える{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 36

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

前作の『スマイルプリキュア!』から、世界観や登場人物などを一新させた作品

前作の『スマイルプリキュア!』から、世界観や登場人物などを一新させた作品である。作品のテーマは、「愛」と「愛から生まれるドキドキ!」とされている。コンセプトについては「他人に対する『献身・博愛』の心が持つパワーを描いていく」、「今回描かれるのは4人のプリキュアの心の交流。感情の機微を丁寧に描いていく。様々なテーマを込めているが、とにかく単純に観て面白いドキドキできる作品を目指している」、「2013年のプリキュアは、全力で『愛』をお届けします!皆さんで楽しくワイワイ見ていただきながら、胸の奥で、心のドキドキ!っという“熱さ”を感じていただける作品」と制作サイドから説明されている。
『スイートプリキュア♪』以来、2年ぶりに本編途中で加入するプリキュアが登場した。また、前作『スマイルプリキュア!』では行われなかった視聴者参加企画も「ドキドキ!プリキュア まこぴードレスデザインコンテスト」と銘打って2年ぶりに行われ、登場人物の一人、剣崎真琴のステージ衣装のデザインが一般公募された。
本作品より、東映アニメーションのプロデューサーが梅澤淳稔から柴田宏明に交代し、シリーズディレクターは古賀豪、シリーズ構成は山口亮太と、プリキュアシリーズ初参加の2人が起用されている。キャラクターデザインには『スイートプリキュア♪』で同職を務めた高橋晃が再起用されている。音楽も『フレッシュプリキュア!』から『スマイルプリキュア!』まで担当してきた高梨康治から、『ふたりはプリキュア Splash Star』や『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア5GoGo!』で挿入歌やキャラクターソングを手がけた経験のある高木洋に変わった。高木は過去に関わってきた頃から「いつか『プリキュア』の音楽をメインでやりたい」と思っており、念願が叶った形となる。
これまでのプリキュアシリーズの主人公の設定は「元気一杯だが、勉強は苦手」というのがほとんどだったが、本作品の主人公の相田マナ(キュアハート)は「勉強と運動が得意な優等生で生徒会長」という設定なので、プリキュアシリーズとしては異例である。また、メインキャラクターのほとんどが優等生という設定もプリキュアシリーズとしては異例である。
剣崎真琴(キュアソード)の声を演じる宮本佳那子は『Yes!プリキュア5』・『Yes!プリキュア5GoGo!』でEDテーマを担当した経験を持ち、「再びこの作品に携われることが嬉しい」と述べている。
前3作から引き続きデータ放送との連動で番組放送中にプリキュアポイントを貯めるミニゲームや、前作で始まったミニゲームで遊んだ後にエンドカード(「またみてね」の画面)にどのキャラクターが登場するか当てるプレゼントクイズ(放送時間中に電話する(テレドーム)ことで回答)が行われた。また朝日放送の公式Webサイトで行われているクイズコンテンツもエンドカードに登場したキャラクターを当てる形式となった(従来までの劇中で出来事のキーワードクイズはモバイルコンテンツに移行)。なお、第5話(3月3日放送分)で実際に放送されたエンドカードがデータ放送・Webサイト何れも選択肢に含まれておらず、翌週3月10日(第6話)にてお詫びのテロップを送出すると共に、データ放送分は電話をかけた全ての応募者の中から抽選、Webサイト分は第5話分を一旦リセットした上で全ての選択肢を正解とする措置を執った。
また、モバイル連携が強化されており、公式のスマートフォンアプリの配信が行われ、放送と連動した企画が行われているほか、単独映画公開時期に合わせる形でテレビアニメとしては初となるLINEの公式アカウントを開設、情報配信やスタンプの配布などを行っている。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2
ネタバレ

ヌンサ(亢宿) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

"O"の書き順は違う(←どうでもいいw)

今作もリアルタイムでは視聴していませんでした。
しかし風のうわさで、生天目仁美さんがプリキュアの声を担当しているという情報だけは持っていました。

しかし、第1話を視聴してもよくわからない(プリキュアを再放送で見る場合、事前にあまり情報は入れない主義)。もしかして・・・?という気持ちを持ったままエンドロールを見ると、なんと主演のキュアハート(相田マナ)!?

視聴中も、もしやとは思っていましたが声高っ!てっきりクールビューティ系のプリキュアをやるものだと思い込んでいたので、結構度肝を抜かれました。しかも生徒会長で、どちらかというと
完璧超人系の主人公がプリキュアをやるのも珍しいのでは?ポジション的にはルフィに近い感じなのかな。

あと、プリキュアになると髪の毛の色が変わるというのもあまり無いパターンな気が。



最推しプリキュアは、もしかしたら少数派かもしれませんがキュアソードです!

正直、最初は好きになれませんでした。
基本的に僕はツンデレキャラが大の苦手だし、髪型がどうしてもバーコード頭のサラリーマンにしか見えなくて・・・(笑)

しかし、僕の中の回路が完全にショートしたのは第27話です。お茶会の席でのまこぴーに完全に心を奪われました。

まこぴーの天然キャラっぷりは、実はすでに第6話でも炸裂していました。しかし僕は貧乏性なので、
食べ物を粗末にする演出はどうしても苦手で、その時点ではまだウザいキャラでした(笑)

あと、たまに眼鏡をかけているのもポイント高しです!

そして、キュアソード(まこぴー)の魅力が大爆発しているのがエンディングのダンスです!

もう、とにかくあざとい(笑)仕草の一つ一つがめちゃくちゃカワ(・∀・)イイ!!アイドル歌手であるという設定が、CGの細かい動きにどこまで反映されているのかはわかりませんが、完全に他のプリキュアを食うダンスのキレです(錯覚?)。

エンディングのダンスは他のプリキュアにも素晴らしい箇所があるのですが、エンドロールがとにかく邪魔(笑)ノンクレジットのエンディングをここまで渇望したのは、アニメ人生初かもしれません。



後半、新しいプリキュアが入るという情報はもちろん持っていました。しかしCVまでは確認していなかったので、割と直前まで{netabare}レジーナがプリキュアになるのだ{/netabare}とばかり思っていました(^-^;

そうして登場したキュアエースですが、変身した後の口上がなんか化粧品のCMっぽい(笑)

しかも"プリキュア5つの誓い"とか言い出すし・・・"ウルトラ5つの誓い"かよ(笑)!



同時期に「HUGっと!プリキュア」も見ていたからというのもありますが、アイちゃんは(変な言い方ですが)はぐたんの試作だったのかもしれません。特に第34話~第38話の辺りで、子育ての大変さについて結構リアルに描写しています。

この辺のエピソードは、シナリオとかも完璧なので特に好きです。





{netabare}最後の戦いが終わってもプリキュアのままだし、トランプ王国とも都合よく交流したままだったりと、"別れ"については結論を出さずに終わってしまっています。{/netabare}まあ、その辺の話は他のプリキュアシリーズに譲るとして、
"点"ではなく"線"でシリーズを見ている僕らおじさんたちは、十分に楽しめたプリキュアでした。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 5

58.0 7 トランプアニメランキング7位
時間の支配者(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★☆☆ 2.9 (119)
550人が棚に入れました
秘密こそ、絆の証。
人々の時間を喰らいし悪魔......その名は「計」
時を操りそれに対抗するのは時間の支配者「クロノスルーラー」
計によって自らの「時間」を奪われたヴィクトは相棒の霧と共に
時間という「過去」を奪還すべく時を操り、戦い続ける......
時間操作系スタイリッシュアクション、開幕――!

声優・キャラクター
福山潤、石川界人、釘宮理恵、赤羽根健治、伊藤静、杉田智和

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

秘密こそ、絆の証。

この作品の原作は未読ですが、ヒロイン役でくぎゅが出演すると知り視聴を決めた作品です。

きっと私だけだと思いますが、今期くぎゅの出演されている作品が多めに思えて仕方ありません。
エルドライブ、GRANBLUE FANTASY The Animation、正解するカド、ツインエンジェルBREAKにコンビニカレシ…
現在放送中の作品まで含めると数は更に上回ります。
しかも結構重要な配役を担われているので存在感もひとしお…
これは私にとって嬉しい事以外のナニモノでもありません。

この作品に主人公はヴィクト・プーチン…
人が過去を切望したとき、その時間を喰らう悪魔「計」が存在するこの世界で、彼は計に対抗する「時間の支配者(クロノスルーラー)」です。

生きていれば後悔する事ってたくさんあると思います。
大概の後悔はそこでの過ちを正し、前を向いて歩いていく糧に出来る類のモノ…
でも、中にはその後悔を前向きに捉える事ができず、過去に戻ってやり直したいと思う事も一つや二つではありません。

そんな人の弱みに付け込んで時間を喰らうのが「計」という訳です。
計に時間を奪われたら…その計を倒さない限り奪われた時間を取り戻す事はできません。
そして主人公のヴィクトは計に時間を食われた一人…

食われた記憶はその部分がすっぽり本人から欠落してしまいます。
記憶が欠落するということは、誰かと過ごした大切な時間や思い出…或いは経験、知識などが無くなってしまうということ…
自分以外の人は覚えているのに、自分だけが無くしてしまった出来事の数々…
きっと症状は記憶障害の一つと同じような症状なのでしょうが、この状況への恐怖を感じずにはいられません。
だってついさっきまで知っていた事、覚えていた事が突然そっくり抜け落ちてしまうんです。
どれだけの空虚を感じるんだろう…

中には決して手放したくない記憶や思い出だってあると思うんです。
でも計は一切容赦なく喰らえるものを喰らえるだけ喰らう存在…
こうしてヴィクトの記憶を取り戻す戦いの火蓋が切って落とされ…物語が動いていきます。

「時間を失う」にはきっと色んな形があると思いますが、この作品でのそれは我々の知る常軌を逸する欠落の仕方をするのが特徴です。
本来の物事の在り方…有るべき姿は決まっていて、加齢と共に衰えはあるにしろそれは基本的に不変です。
でもその概念そのものが覆ってしまうとすると、目の前に広がるのは本来あり得ない状況…

それに一度計に時間を喰われたら失うだけじゃなく、傷口からの流出が止まらなくなるんです。
人が流血してそれが止血できずに血を流し続けたら人は生きてはいけません。
その人の生きてきた時間が流出し続けるのも過程は全く異なりますが、生きていられない時点で結果は同じ…

違いは「生きる」ことに対する源泉であるかどうか…
そう考えると、時間の方が残酷なのかもしれません。
きっと身体の不調なんて何もない…あちこちピンピンしている…
血液が枯渇して身体機能が低下した状況とは訳が違います。
今と変わらない状況の中、強制的に命の灯が消されてしまう…
これって、心の準備をする時間なんて微塵も無いことと同じ事だと思うんです。

だから…そんな道を辿りたくないから、本人も…そして本人以上に周りの本気の気持ちには圧倒せざるを得ませんでした。
大切な人を守る…
でもそれはある特定の人が大切であると認識できるからです。
守る側、そして守られる側…どちら側でも認識できなければ気持ちは複雑だと思います。

叱咤激励するくぎゅの叫びが心を震わせます…
これだけ大切に思ってくれる人が他にいるだろうか…
きっと自分には何の得もない…なのにどうしてここまで身を挺してくれるのか…
人の心の深さを感じる事のできる作品だったと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Fo'xTailsさんの「RULER GAME」
エンディングテーマは、やなぎなぎさんの「時間は窓の向こう側」
どちらの曲も好きでした。いつかカラオケで挑戦してみたい曲です。

1クール13話の物語でした。
物語は一旦区切りの良いところで幕を引いたという感じが強いです。
何故なら、物語の核心にはだいぶ距離があるような気がするからです。
これから彼らがどの様な道を歩いていくのか…そしてどこに向かって進んでいくのか…
続編が放送されるなら是非視聴したいと思います。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 13
ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

時間の支配者と書いて「クロノスルーラー」と読む。

よくは知りませんが台湾の方が原作漫画を書いていらっしゃる作品で全13話。
ジャンルはバトル+中二…かな?

「計」と呼ばれる人の時間を食らう魔物がいて。
「時間の支配者」と呼ばれるある特定の物質の時間を加速減速させる能力で計を倒す者たちがいて。
計に時間を食われ取り戻そうとする時間の支配者ヴィクト・プーチンを主人公とする作品。


面白いか面白くないかと聞かれたら…
可もなく不可もない、と答えましょう。
悪くはないんです。
「興醒めだぜ」みたいな展開もないですし、話自体は割と綺麗に(続編も出来るように)終わらせています。
作品も勢いだけではなくきっちりテーマらしき物は提示されてますし。
ただ、なんというか…
こればっかりは作り手の意思もあるんでしょうけど、一言で言えばありきたり。
王道というよりは色々影響を受けた作品の詰め合わせな感じです。
作者の彭傑氏が日本の作品にとても影響を受けたのだろうなあと感じます。
(ちなみに彭傑氏のプロフィールを調べてみた所、個人的にはデビュー作らしい『STORY-童話書の中の童話』の方があらすじを見る限りでは設定的に面白味を感じましたが…)

とりあえずアニメ化に際してどこまで作者が関わったのかも解りませんが、作品全体として「定石」が施されています。
解りやすいところで言えば声優さん。
{netabare}主人公に福山潤。(少し前は様々な作品で主人公を演じてますね。決して今がダメな訳ではありませんよ。念のため。)
唯一の女性レギュラーキャラ・ミーナが釘宮理恵。(強かさと愛情と併せ持ったやや毒舌アリ。)
変態役に杉田智和。(なるほどなキャスティングです)
モブっぽいおっさんが中田譲治。(モブ………?な訳ねーだろ!な今作のラスボス。)
そして謎の陛下なる者・大塚芳忠。(真のラスボス、なんだろうな。きっと。){/netabare}
……ね?なんとなくシロウトにもキャスティング可能な解りやすい配置でしょ?
だからと言ってダメじゃないんです。
だってそういう役を多くこなしてきたベテランさんたちですから選択に間違いはないんですよ。
そんな感じの真新しさの少ない作品だと感じる次第です。


謎のうーさー推し。
気づかれた方もいるでしょうか。
{netabare}1話で女子高生のカバンにマスコットとして登場。
2話ではもっと規模を拡大して「WOOSER'S CASINO」として登場。
3話で変態のセーラー服と一緒に登場。
4話……見つけられず。。
5話でブレイズの過去話の中で女の子のワンピースにイラスト。
6話で変態のカバンの中にぬいぐるみ。
7話でビルのパソコンのアイコン。
8話でビデオゲームの機体がうーさー。(2Pはダスうさ)
9話でチビヴィクトの腕時計。
10話で金ののべ棒。
11話…多分ない。
12話…もないはず。
13話で駅員さんのピンバッジ。{/netabare}

もはやうーさー探しの為の視聴だった感もありますが。。


まとめ。
技名が文字で出たり、ギャグが若干寒かったり、敵を欺けた仕掛けの説明を一生懸命してくれたり、まあ色々中二病的な作品でもあります。
また多少のツッコミ所もありますが、全体としてはまあまあ観られなくもないと思います。
特におススメしたい作品でもありませんしどの層に受けるのかもわかりません。
時間と共に忘れられていくタイプの作品だと思います。。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 10
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

最近の中国原作アニメにしては悪くないほうだがやはり中途半端

中国原作?みたいですけど制作は日本。

1話目感想
{netabare}
BGMがオシャレ。

内容は可もなく不可もないバトルもの。時間の支配者は敵のことか。

所々にギャグみたいなのを挟むのは「一人之下」を思い出す。

「一人之下」は中国原作アニメにしてはまともみたいな評価だけどこれもそんな感じの評価にになりそう。

しばらく様子見。
{/netabare}

2話目感想
{netabare}
意外と悪くないと思います。30分過ぎるのが早く感じました。

釘宮さん演じるミーナは本当に母なのか、何か裏があるのかそこそこ続きが気になる感じで悪くない。

「お前のふるさと」は親に言われたくない台詞だな...。
{/netabare}

3話目感想
{netabare}
ヴィクトは馬鹿そうで意外と賢いキャラか。

今回も新キャラが数人登場。

炎を操るキャラはカマセっぽい感じ。そして自称神は何者なのか。

やはり最近の中国原作アニメの中では普通に観れるし悪くないほうだと思う。
{/netabare}

4話目感想
{netabare}
なんか面白くなくなってきたなぁ。バトガとのワースト争いになるかもしれない。

ヴィクトはもう時間が流出しないから抑えることなく自分の力を出せるように。

霧はやられてる途中だったけど大丈夫なのかな。

色々と次回に持ち越し。
{/netabare}

5話目感想
{netabare}
神を名乗っているのにヴィクトに負けるアイスレーダー。ヴィクトが手加減しなかったら死んでたのに相変わらずの上から目線だったなぁ。

ブレイズの過去はちょっと可哀想。でもやっぱり根は良い奴なのか。
{/netabare}

6話目感想
{netabare}
ヴィクトは意外と賢いよなぁ。ブレイズはバカないい奴だから良いムードメーカーになりそう。

そして何気にモブの声優が豪華だった。

相変わらず微妙だけどやはり最近の中国原作アニメの中では悪くない感じ。
{/netabare}

7話目感想
{netabare}
切る理由もないのでだらだら見続けてますが今回も微妙な感じですねぇ。

引きこもりゲーマーのキャラも根は悪くない感じか。

新キャラが出る度回想を入れていくスタイルなのかな。
{/netabare}

8話目感想
{netabare}
ヴィクトと霧は仲間割れ?それぞれ思うところがあるのだろう。

ちょっと面白いような、そうでもないような。
{/netabare}

9話目感想
{netabare}
ヴィクトのお父さんがヤブ医者すぎた。

今回でこの話は終わると思ってたけど次回に持ち越し。
{/netabare}

10話目感想
{netabare}
これはこの話で最終回まで持っていく感じなのかな。3000倍速の攻撃ってどんな感じなんだろう。

今までで一番面白い回だったかも。
{/netabare}

11話目感想
{netabare}
危機を脱出したミーナとブレイズ。

ヴィクトはメンタルが強いのか弱いのかよくわからない。

結局今の話を最終回まで引っ張るのかな?
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 9

66.2 8 トランプアニメランキング8位
ルパン三世 お宝返却大作戦!!(OVA)

2003年8月1日
★★★★☆ 3.7 (65)
429人が棚に入れました
ルパンと次元がロシアンマフィア(グルジア系)のイワン・クロコビッチ(通称ラッツ)が経営するカジノから現金を盗む。その半分を飛行機に使うが、ルパンの無理な操作で飛行機は墜落。墜落先の教会ではルパンの旧友「マーク・ウィリアムス」の葬儀が行われていた。その夜ルパンと次元はマークの盗品保管庫に行き、ロシアのツングスカに墜落したUFOのカケラトリックダイヤを盗もうとした。しかしそこにトリックダイヤは無く、銭形警部に捕まってしまう。しかし不二子のおかげで見事に逃亡。ルパン達は教会の地下に行き、トリックダイヤを手に入れるには、マークが以前に盗んだ芸術作品6つをルパン達が元の場所に七日以内に返却しなくてはならない事を知る。一方、チベットを訪れていた五ェ門の前にラッツと共にいた女が現れ、五ェ門の恩人三人を殺害し逃亡した。また不二子は、ラッツとの食事中にトリックダイヤの真実を聞かされる。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

格好良い、ということ。

[文量→小盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第15作。

ルパンシリーズで、屈指に好きな作品。いつものルパンとはひと味違う展開が楽しかったです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
わりとコメディ寄りの作風ながら、五右衛門のバトルや次元の渋さなど、魅力がしっかりと出せています。

コメディ路線からの、感動はズルいですね(笑) マークは、ルパンシリーズでもトップレベルに格好良いゲストキャラだと思います。
{/netabare}

【~ 追悼 モンキー・パンチ さん ~】
{netabare}
訃報を知り、レビュー。

あくまで、私の中で、「国民的アニメ」と言われれば、「ドラえもん」「アンパンマン」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ガンダム」、、、そして、「ルパン三世」です。

他のアニメに比べれば、「国民的」とはいえないかもしれませんが、私の中では、同格です。

少年時代、私の中で、「格好良い」を作ったのは、ルパンであり、五右衛門であり、次元であり、銭形であり。四人とも全く個性が違いますが、いずれも、「格好良い」。それぞれの格好良さは、憧れとして、今も自分の深いところにいてくれるように思います。

そして、「べったりしない付き合い方」「深い部分での信頼」も、彼らから学んだ気がします。

ついでに、私の中の「苦手な女性」を作ったのは、峰不二子だったかもしれません(笑)

私にとっては、一生大切にし続けることが確定している作品の1つです。本当にありがとうございました。貴方が生み出した世界は、形を変えながらも、きっと永く愛されると思います。

御冥福をお祈りいたします。
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 10

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

TVスペシャル第15弾(2003)

盗みが専門のルパンがお宝を返す?逆の話だが、返却テクニックもまた面白い。
今回の敵はロシアン・マフィアの殺し屋。
トリックダイヤを巡ってモーゼル・ミリタリー712がルパンを狙う。
サグラダ・ファミリア内のアクションが見もの。
サグラダ・ファミリアにトリックダイヤを取り付けた後のアクションがチョット長すぎたせいで、
感動が薄れてしまったが、いつもよりもハートフルなルパンであった。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

面白いんだけど

相変わらず本物の歴史に介入してんなぁ、今回はサクラダファミリア、しかも重要なオチに使いやがった。
ストーリー的にはルパンが死んだ友達の盗んだ品を元あった場所に返すというもの、いつも盗むルパンが返すのも面白くて見てしまうが、今回敵ボスは生かしといてもよかったんじゃね、ってなる。まあないか・・・

投稿 : 2020/07/04
♥ : 0

58.1 9 トランプアニメランキング9位
羊のうた(OVA)

2003年5月25日
★★★★☆ 3.1 (50)
249人が棚に入れました
幼い頃に母親を亡くした高城一砂は、父親の友人である江田夫妻に預けられた。それ以来、一砂は父親に会うことなく江田夫妻の下で育ち、高校生になった今では正式に江田夫妻の養子になるという話も出ている。小さい頃の夢をよく見るようになったことを除けば、一砂は特に変わりばえのないごく普通の高校生活を送っていた。
そんなある日、一砂は同級生の八重樫葉の腕についた血を見て、奇妙な感覚に襲われる。
ネタバレ

大滝政人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

すまないが…

かねがねウワサは頭に入っていましたが、
冬目景さんの漫画は割りと好きなので、
意を決して観る事にしました。

感覚としましてはアドベンチャーゲームの文章を、
OFFにした様なアニメ…ですかね。
それも自分でプレイしているのではなく、
人のプレイを見せられているかの様です。

何度も同じ映像を見せられ、
キャラが、しゃべっているのに、
やたら別の何かを見せようとしたり、
すでにその場所には居ません、
みたいな演出が多いです。
しまいには本当に口パクしないシーンまであり、
人によっては呆れるか笑ってしまう事でしょう。

実家との移動では電車を駆け抜けさせます。
と言いますか他のアニメより電車率が高いです。
{netabare}
しかもこの電車…満を期して、
症状の時にまで現れやがります。
どアップのパトランプとサイレンがトドメを刺し、
これにはさすがに笑ってしまった。
{/netabare}
まぁ…本作は4話のOVAで、
特にヒドイのは中盤くらいまでですので。

あとBGM。これも含めてゲームっぽいのです。
そこそこチープなゲームの…
サントラが出ている様ですが、
購入する人はED曲のみが目当てと思います。
EDの入り方や、その曲も悪くありません。

原作漫画のダイジェストだと思って観る事です。
看護師とか一部のキャラは出て来ませんが。
それからラストは漫画の一歩手前な内容を、
改良?した感じでしょうかね。

思い起こしてみると看護師は漫画を終らす為に、
作品に登場すると言っても過言ではないので、
ある意味うまくアニメ化したとは思います。

しかし削るにしても6話くらいは必要だったかな…
制作側の苦悩を思いつつ終りとします。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

同じ奇病を持つ姉弟の物語

冬目景作氏の原作を杉井ギサブロー監督によってアニメ化された全4巻のOVA作品。
作画はちょっと暗めで古風な感じなので、好みが分かれるかも。

幼い頃に母親を亡くし、父親の友人である江田夫妻のもとで
育った高校生 高城一砂が主人公。
平凡な毎日を送っていたはずが、ある日・・同級生の腕についた血を見て以来、
奇妙な感覚に襲われるようになり、それをきっかけに生き別れていた実の姉 千砂と再会。
その際、彼女から高城家に代々伝わる「病」のことを聞かされ、
やがて2人は寄り添うように暮らし始めるのだが・・というお話。

吸血鬼というのではなく、遺伝性の血液病とされ、
その病に悩み苦しむ家族の物語なので、内容、展開ともにダーク。
また、血を飲む、飲ませることが快楽というのとも違うので、
病に真面目に向き合っている彼らが切なかった。
だけど本当はもう少し奥深いものがあったような気がしてならない。
おそらく原作のほうがずっと良いってパターンなんじゃないだろうか。

ちなみにタイトルの『羊のうた』は、中原中也の詩『羊の歌』が由来だと
wikiにあったのだが中也の場合、羊ではなく『山羊の歌』だし
ひつじとヤギじゃだいぶ違うぞ・・と、内容も検証してみたのだけれど、
内容には無関係だったようだ。

なお、関智一さんと林原めぐみさんの唄うEDの「Destiny ~宿命~」
静かで妖しい雰囲気がとても良くて好み。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 37

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

飲みなさい、飲んで良いのよ

どんなに足掻いてもどうにもなりはしないのよ


リアルな吸血鬼ものっていうと何か違いますね、吸血衝動を起こしてしまう遺伝病を抱える家族の物語です。
そこそこ衝撃のラストで、惹かれるものもあったんじゃないかと思います。
ただアニメ自体のテンポがスローで退屈な上に音響が大袈裟の感ありでした。

原作は有名ですよね、冬目景さんの。
原作の絵のホラー面をより強調した具合になってて、目がギョロっとしたキャラデザですね。
千砂なんて下手したら"白面の者"ですよ、声も林原めぐみさんですからね。
監督は杉井ギサブローさんなんですね、「銀河鉄道の夜」とか作ってた。

関智さんとめぐ姉が高城家の姉弟ですね。八重樫葉役に雪野さん、水無瀬さん役に三木さん、メインはそのくらいで参加声優は少ないです。

なんと豪華にも関智さんとめぐ姉がデュエットで歌っています。
男女デュエットの歌唱って少ないイメージです、思いつくのだと「ホームズ」、「オタクのビデオ」、「旦那」くらいですか。

原作だと千砂を選ぶか八重樫を選ぶかで葛藤があったんですよね。
アニメだと八重樫の扱いは淡泊でしたね。


個人的に血があまり得意じゃないんですよねー、自傷描写が多々ある本作とか「デッドマンワンダーランド」とか結構苦で苦で。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 4

59.3 10 トランプアニメランキング10位
はてな ☆イリュージョン(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (55)
209人が棚に入れました
中学一年生になったばかりの不知火真は、両親の知り合いの、世界的に有名な奇術師・星里衛に弟子入りするため上京する。子供の時に、星里衛・メイヴ夫妻のショーを見てから、真はずっと奇術師に憧れてきた。夫妻の娘・果菜(あだ名:はてな)とは幼なじみ。東京では、美貌の女怪盗が起こす事件が世間を騒がせていたが、はてなもいるし、不安はなかった。幽霊屋敷と呼ばれる星里家で、執事のジーヴスとメイドのエマに迎えられ、はてなとの再会を果たした真。はてなも大歓迎だったが、真と話がかみ合わず、ついには――!?アニメ界最大のイリュージョン、開幕!!

声優・キャラクター
松岡禎丞、鈴木愛奈、富田美憂、M・A・O、松山鷹志、細谷佳正
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

1話感想{netabare}
えっ、松智洋!?メドヘンの?
死んだハズでは…原作情報全然知らなくてどうなってるんだ?とちょいと調べたら引き継ぎ立てて続いてるのね。
矢吹絡みで掘り起こせば人気得られると踏んだのだろうか。
ということかどうかは知らないけど、金色の闇のトランス能力みたいなのが飛び出して「ああそういう」と。
それよりも監督が松尾慎…えっ、松尾慎なの!?同姓同名じゃなく?
…じゃあこれ、アクションは期待できるのかな?

内容は「幼い頃出会った人と再会するけど、当時思ってた性別と違ってた」って展開はつい最近も見たような…ああ“恋する小惑星”かw
アハハ、ほんとこういうネタ被りは起きちゃうもんだねぇ、これだけ作品数が多いと仕方ないんだろうけど。
でもって母の行方を追ってハインツの作品を盗んでる(キャッツアイネタ)ってことなのかな?
メドヘンの時もそうだったけど1話の段階では「特殊能力」を引っ張りますね、そんなに引っ張るほどのネタでもない気がするのだが。{/netabare}

2話感想{netabare}
おお~い!2話でメドヘン現象!?
作者死んでるからって無責任が過ぎないか?

大友克洋だったか他の劇画系マンガ家だったか、弟子入りすると真っ先に床にバラ撒かれたトランプのデッサンをさせられると聞いた事がある、あくまで人づてなので話半分に読んで欲しいのだけど。
床という平面上で消失点へ向かって垂直ないし水平なのは描きやすいけど、それが回転した時角度が90度であるハズのトランプのカドはどうなるかってのを、計算やCGではなく直感でできるようにならないとお話にならない…ということだと思う。
で、これができないと長方形(4つのカドが90度)であるハズのトランプが歪に見えたり、床からナナメに立ってるように見えてしまう。
この作品の2話、本が散らかってるシーン、思い切りナナメに立ってて…もう何?ナニコレ?90度より鈍角になるハズのカドが鋭角になってたり…ちょっと酷いぞ。
前にメドヘンの感想で、正面から見たら真円のもの(車のホイール)がパースかかってナナメに見えた時どう描けばいいかを指摘した記憶があるけど、なんでそんなん出来ない人間が絵の仕事してんのよ。
ここぞとばかりに他作品持ってくるのもアレだけど、同期の“映像研~”はそんなの教わるまでもなく出来て当然の体で進めてて、格の違いを見せ付けられた感じ。
…。
って思ったらこれ制作がビリビリなのか!
出資(製作)だけじゃなくて制作にも手を出してたのねー、大丈夫なんかね?中華アニメ(評価基準がかなりヌルくなる)として見た方がいいのかな?{/netabare}

3話感想{netabare}
3話のエンドカードが監督の松尾慎でした。
もしかして同姓同名なだけかも?と思ってたけど、本当に松尾慎らしい。
絵描き上がりの監督がエンドカード描くこと自体は騒ぐものではないのだけど、ただこの作品の場合作画が酷くて「予算カツカツなのか?」と思わせてるので、外部のイラストレーターに頼む金も無かったのか?と邪推してしまう。
特に同期作品の“インフィニットデンドログラム”の1話エンドカードでなかじまゆかが使われてて。
はてなイリュージョンと原作者を同じとする“パパ聞き”繋がりでこっちには描かんのか?と思ってた矢先のことで尚更邪推が…そのうち登場するんかね?
まぁそれ言ったら“ねこパラ”2話エンドカードが石恵で、矢吹繋がりでこっちはやらんの?と際限無くなるんだけどさ。
あ、カントクは“メドヘン”で激怒しててもおかしくないのでそれは期待してない。{/netabare}

7話までの感想{netabare}
お色気シーンが絵的に全くお色気になってなくて、だけどそれをお色気シーンであるという扱いで話が進んで行くので眩暈がする。
もっと言えば、セクハラしてないのにセクハラしたことになって主人公が怒られる状態になってモヤモヤ。
ハテナも過剰に怒ってることになってもはやヒス女に。
作画崩壊で有名な“いもいも”や“メドヘン”ですらお色気シーンは押さえてたし、雑破業(6・7話の脚本)が見落とすハズも無いので意図的だろう…ってことは中華だからってことか?
あれ?でも“セントールの悩み”では結構攻めてた気がするのだが…あの時とは基準が違うってことだろうか。
当局の胸先三寸でコロコロ変わるってのは厄介だねぇ。

そんな感じでダラ~ンと見ての7話。
星里家は「一族」と袂を別ってるのか従属してるのかよくワカラン。
そういう微妙な立ち位置に焦点当ててるでもないし(親父がフワッフワだし)、なんか方向性がフラフラしてね?
マコトはキャメロットと名前言われるまで気付かなかったクセに、気付いてから「大ファンです!何度もあなたのステージの映像見てました!!」って白々しすぎて吹くw
せめて今とは姿の違う「映像に映ってる昔のキャメロット」の回想を一枚絵でもいいから挟んでれば印象違うだろうに…これも作画がアレな影響?
それと弟子入りするためのテストは、べつに仕事を貰うためのプレゼンじゃないよね?
要は未熟でもいいハズで、ディナのマジックがどんなに凄かろうが「ボクが弟子入りすればもっと凄いのが出来る」と言えてしまう。
そもそも独学で高等マジックが出来るなら師事を仰ぐ必要も無いワケで…。
と、そういうカラクリに繋がるのかね?次回以降。

とりあえず、今んとこサービスにもならないお色気シーン(のつもり)も含め、怪盗するのかしないのか一族へ反旗翻すのか翻さないのか、どっちつかず的なフワフワした話がずっと続いてます。
作ってる側も“当局”のご機嫌伺いで迷ってたりして。
元々「ほにゃらら家」「ほにゃらら一族」「ほにゃらら一門」ってのは多分中華は大好きなネタで、そこんとこで「この原作はイケる」と踏んだのかなぁ?と思ってて。
その一方で一族の決定に背くのは多分好ましくない方向性で、それを誤魔化すためにフワフワしてるのかなぁ、と。
考えすぎかのう?{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

~'20.6/21 最終話視聴につき追記~ 美少女回答・果菜(はてな)があなたに贈る夢と奇跡のイリュージョン!

冬アニメでは第11話までしか放送されず、その時点で第12話の放送日は不明…
松智洋さんの作品だけに投げっ放し状態に残念感が否めませんでしたが、6月の上旬に諸事情によって延期されていた第12話が放送されました。

この放送は素直に嬉しかったです。
今回の〆方がこの作品にとってベストだったかは分かりません。
ですが、しっかり大団円で物語が纏まっている上、それぞれのキャラの役割と見せ場がちゃんと用意されていた…
それに何より果菜の全力全開が、これまで抱えていたモヤモヤを一気に吹き飛ばしてくれました。
まぁ、星里家の血の成せる技にビックリもさせられましたけれど…

これ以上は物語として描かれることはきっと無いのかもしれません。
ですが、星里家の本懐が遂げられるのを陰ながら祈っています。


以下が第11話まで視聴した際の過去レビューです
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この作品の原作は未読ですが、出演される声優さんが松岡さん、鈴木愛奈さん、とみたん、M・A・Oさん、すみぺに細谷さんと豪華キャストに魅かれて視聴を開始した作品です。

ですが、著者が松智洋さんと知り視聴が楽しみになった作品です。
何故なら、松智洋さんといえば「迷い猫オーバーラン!」「パパのいうことを聞きなさい!」を執筆された方なのですから…
2016年に死去されて一時は絶筆作品となりましたが、本作は「メルヘン・メドヘン」同様に執筆が引き継がれた作品の一つとなります(wikiより)


人々に夢を与える奇術師を目指す不知火真は、両親の友人であり世界的な奇術師でもある
星里衛の住み込み弟子となるべく、星里家を訪れる。
そこで出会ったのは幼い頃に遊んだ記憶がある星里果菜、通称「はてな」だった…

ドタバタした東京生活の中では、美貌の女怪盗が起こす事件が世間を騒がせていたが、
はてなもいるし、不安はなかった。
幽霊屋敷と呼ばれる星里家で、執事のジーヴスとメイドのエマに迎えられ、
はてなとの再会を果たした真。
はてなも大歓迎だったが、真と話がかみ合わず、ついには――!?


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

住み込み弟子となった主人公の不知火真は、2つの顔を持つこととなります。
昼間は中学校に通いながら星里家の執事見習いを…
そして夜は「怪盗ハテナ」こと果菜の相棒としてアーティファクトという魔術師の一族が生み出した魔法の道具の回収…

実は果菜の母親である星里メイヴは稀代の魔術師で、アーティファクトを作る工芸魔術師だったんです。
アーティファクトは、様々な能力を所有者に与えることから過去に多くの盗まれたアーティファクトが闇社会に出回っていました。

ですが、アーティファクトは決して万能器ではありません。
間違った使い方をすれば、所有者を危険に晒すリスクも合わせ持っていたんです。
だからメイヴが怪盗としてアーティファクトを回収するため世界とを飛び回っているのですが、そんな母親の仕事を手伝いたいと思うのは、親子の絆の成せる業なのでしょう。

鈴木愛奈さん演じる果菜は努力家だと思います。
何としても母親を手伝いたいという気持ちが常に前面に出ている女の子…
ですが、中学1年生という立場と、何より技術も経験も…何もかもが圧倒的に足りないんです。
努力でカバーできる範囲には限界があります。
でも怪盗として事を成し得るためには限界を突破した高みに手が届かなきゃいけなかったんです。

果てしなく険しい道のりです。
果菜一人だったら、途中で挫折していたかもしれません。
真はそういう意味でも果菜の大切な心のストッパーになっていたのではないでしょうか。

そして忘れちゃいけないのが、とみたん演じる果菜の妹である夢未のこと…
人付き合いの苦手な引き籠りちゃんなんですが、本当に姉想いの女の子なんです。
ですが、個人的な推しはM・A・Oさん演じるメイドのエマさんでしたけれど^^;

個人的には順調に視聴を続けていたつもりでしたが、まさか第12話の放送が見送りになるとは思わなかったんですけど…
だから物語が物凄く中途半端なところで終幕することとなってしまったのが残念です。

オープニングテーマは、Liyuuさんの「Magic Words」
エンディングテーマは、鈴木愛奈さんの「ヒカリイロの歌」
因みにエンディングテーマの作詞・作曲はZAQさんです。

1クール全11話の物語でした。
「メルヘン・メドヘン」に続き、この作品も尻切れトンボになっちゃいましたか…
どの様な大人の事情があるかは分かりませんが、作り手の皆さまには物語をきちんと完遂させてほしいと願っています。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

20年前の17時くらいにやってれば、まだ良かったかもね。

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ジャンルは、怪盗、ラブコメ、バトル。

原作は、『迷い猫オーバーラン!』『パパのいうことを聞きなさい!』などの作者、松智洋さん。

キャラデザは、『BLACK CAT』『To LOVEる -とらぶる‐』などの作者、矢吹健太朗さん。

と、なかなか豪華なわりに、これといった見処のないアニメ。不快な要素もありませんが、萌えも笑いも感動もない。

はてな? 俺、このアニメ観たっけ? という感じでした(苦笑)


《以下ネタバレ》

【視聴断念(7話まで)】
{netabare}
う~ん、書くことない(苦笑)

怪盗モノなんだけど、怪盗要素が全くおもしろくないかな。

ピクシブ百科事典から、「怪盗」の定義を引用すると、「{netabare} フィクションにおいて人気のキャラクター類型であり、多くは賞賛の意味で使われる。「盗みを働く前に挑戦状を送りつける」「人は傷つけない」といった、独自の美学を持つ者が多い。見る者を翻弄すると同時に、魅了する存在である。それ故よくハートも盗んでいく。警察や探偵との絡みも必然的に多く、時には頭脳を生かして探偵役をする者もいる。「"快"盗」と書かれることもある。そもそも盗みを働く時点で快くはないのでは?と思う人もいるだろうが、そう名乗る(呼ばれる)怪盗は大抵悪人専門であり、法で裁けないゲスな悪党の大事なものを怪盗が華麗に頂戴→民衆が湧き立つ、という流れなので基本的には大丈夫。{/netabare}」

とあるが、これに従うと、まず「独自の美学が感じられない」。ルパンなんかはここが強い。ただ盗むなら盗人、美学をもって盗むなら怪盗。

次に、「ライバルの不在」。ルパンには銭形が、キッドにはコナンがいるが、本作にはそれがイマイチ見当たらない。よって、頭脳戦などの見処がない。

最後に、「快盗」ではない。相手が悪人で、正義のため、社会のために盗み(という犯罪行為)を犯すという前提が弱い。一応、「アーティファクトの悪用を防ぐ」という大義名分はあるものの、あくまで、「未然防止」が主であり、説得力がない。また、制作から回収までが一家の中で完結しており、スケール感が小さく、内輪揉めにしか思えない。

というところが問題なのかな。

なんとなく、アーティファクトか手品か、片方に絞った方が楽しい作品になった気がする。

せっかく、「はてな には才能がない」という設定があるのだから、「アーティファクトの才能がない はてな が、努力でマジックを身に付け、アーティファクト以上の奇跡(盗みの手口)を生み出せるようになる」とか、「はてな が作るアーティファクトは1回で壊れてしまうから、毎回、(ドラえもんの秘密道具的に)違うアーティファクトが出てくる」とかの方が、展開が生まれたと思う。

そもそも、はてな のアーティファクトは汎用性が高すぎて、面白くない。ラブコメとしても中途半端で印象に残らない。家族愛も微妙。作画はだいぶヒドイ。う~ん、これといって誉め処がないアニメだったかな。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
執事、、、ハヤテのごとく、まよチキ、少年メイド、などあるけど、ハヤテが一番近いかな。

2話目 ☆3
ドタバタですね。もうデレるのもね。

3話目 ☆3
なんかバトルもの? になってきたかな?

4話目 ☆3


5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆2
トランプ落ちてくるの、遅い(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 19

65.5 11 トランプアニメランキング11位
ふしぎの国のアリス(アニメ映画)

1953年8月22日
★★★★☆ 3.6 (26)
189人が棚に入れました
キャロルの童話を基に制作されたディズニー・アニメ。時計うさぎを追いかけて穴に入ると、アリスは今まで見たこともない魔可不思議な世界に迷い込んでしまった。チェシャ猫やハンプティダンプティなど、風変りな生き物達と不思議な冒険をして行くファンタジー。しかし出てくるキャラクター達はかなりグロテスクで、ディズニー特有の可愛らしいアニメを想像していると痛い目を見る。下手をすると夢にまで出てきて、うなされかねない程のインパクトだ。“起きなさい、アリス"の一言で救われたのは、アリスだけではなかったのである。強烈なキャラクター達を見直すだけでも価値ある一品。

シェリングフォード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

「ワタリガラスと書きもの机、どこが似てる?」

「ワタリガラスと書きもの机、どこが似てる?」
とてもインパクトのある台詞です。一生忘れられません。


本作はイギリスの数学者ルイス・キャロルが1865年に書いた児童小説をディズニーが1951年にアニメーションとして映像化した作品です。

歌を歌うわ、踊り出すわと非常に動きの多い映像作品になっています。まさにディズニーです。
しかし原作を読んだときに感じる、もしくは文章から受け取るものと映像で観たときのこの作品の感じ方には大きな差異が生じます。
まあ作り手が変わっているんだから当たり前だと言われればそうかもしれませんが。
ストーリーは、退屈な午後にアリスが時計を持ったウサギを見つけて追いかけていたら穴に落ちて別の世界に迷い込んでしまいます。
そこで一癖も二癖もあるたくさんのキャラクターたちと出会いを繰り返して元の世界に戻ってくるお話です。
原作の方は言葉遊びが非常に豊富です。だから読んでいて楽しくもあるのですが、
なんと言っても彼らの台詞には訳のわからないものも多く、またそれらの多くは読み手である僕たちをひどく混乱させ
いつの間にかカオスの海をめいいっぱい泳がされることになります。まさに涙の海のシーンのように。
それはそれでいて面白いのですが、嫌いな人はすぐに読むのをやめてしまうかもしれないくらいカオスです。
では、映像の方はというと言葉遊びよりもキャラクターの登場とその動きに力をいれています。
目を引くキャラデザにちょっとオモシロおかしな動きをします。
さらに肝心の台詞の方は言うだけ言ってしまい、そのあとはさんざん歌って踊ってさようなら。
アリスも訊きたいことがあるのに訊けない。なんて身勝手な人たち!
そうなんです。さっきも上に書きました通りこの作品に出てくるのは難癖あるものばかり。言ってしまえばキチガイの集団です。
でもそこがシニカルでありユーモアでもあって、ゆえに面白いのです。
僕自身、この両方に共通して面白いと思えるところは誰1人としてちゃんと話のできるものがいないところです。
言うこともやることも極端だしめちゃくちゃ!こっちの言うことなんてまったく聞いちゃいない。
みんな自分勝手で好きなことし放題。真面目に取りあってるこっちが疲れちゃうわ、とホントなら気疲れしてくたくたになってしまいます。
しかしこの整合性のないカオスな世界観は僕の好むところでした。(整合性が本当に無いかはわかりません。僕がそう感じただけです。)

考察なんてものではなく、ただの感想になってしまいました(笑)
比喩についてすらまったく書いてません。ドゥドゥがルイスキャロル自身であるとか。
おそらくこの作品はたくさんの比喩に富んだ作品なのでしょうが
そんなもの全部知ろうとするもんなら疲れて二度と本なんて読まなくなってしまうからやりませんw
すごーく気になったら調べればいいんです。
それに比喩は元々、特別な響きを持って生まれてくるからその中で気になるものや頭の中で引っかかってるものはしかるべきときに知る時が来るものです。
そもそも僕はこの作品を読んだ後、観た後に思ったことは「なんだ、こりゃ、、、」でしたw
上に書いた面白さは嘘ではありませんが作品全体に関しては「これは一体なんなんだ」というのが正直な感想です。
でもそれも分かるときが来るまでゆっくり待とうと思います。まあ比喩を調べない、あまり追及しないのもこれが理由の2つの内の1つ。
もう1つは、これはこれでいいんだというカオス性の肯定の気持ちです。これが一番大きいです。
まあ肯定したところで、はたしてこの物語はアリスのこれからの人生、または僕たち人生の旅路における滋養となるのかは謎です。
まったく謎が多いです。やれやれ。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 9
ネタバレ

ヒカリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ワンダーランド

ワンピース、フリルの付いたエプロン、白タイツに黒いパンプス、黄色い髪にリボン。それからお嬢様。
女の子の憧れ。

それに、ディズニー映画なので、アリスの可愛いグッズがあったりなど。

それなのに、アリスはシンデレラや白雪姫みたいに、なんでディズニープリンセスじゃないの?ってずっと思ってました。

そしてこの間、大きくなって初めてアリスを視聴しました。

そうしてみてみると、話すお花や、恐い女王様、どこまでも追いかけられる恐怖、体が大きくなったり、小さくなったりする

などメルヘンでしかも普通に恐い内容で
あ…そういうことかと悟りました(笑)

小さい頃、不思議の国のアリスを観て
自分がアリスになって恐いめに合うという夢をみたことがあります。無意識に恐かったんですねきっと。
多分アリスの可愛い容姿がなければ観れなかったかも。

それもそのはず、原作が原作なんです。
ルイス・キャロルの独特で時々ホラーを思わせる挿し絵と文章。

アニメは割りとディズニー色が強いので、ましになってこの恐さなんですね。

不思議の国のアリス。
それが{netabare}ウサギさんを追いかけて、穴に落ち、不思議な世界を漂う。そしてそれがすべて夢だった{/netabare}ということは有名な話で、きっと知らない人の方が少ないんじゃないかなと思います。

だけど実際、不思議の国のアリスを観たことがある。こんなシーンやあんなシーンがある、と話せる人はきっと少ないんじゃないかなとも思います。

観てみると、子供のころを思い出したり(笑)
そして微妙に恐い世界観が素敵です。

2時間もないのでぜひ、観てくださいね。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 30

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

うーん

様々なキャラによる主人公いじめが中心でその度に悲鳴をあげるのが、子供は面白いと思うのでしょうか、自分はガキの頃は苦行でしかなかったです。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

76.3 12 トランプアニメランキング12位
わんわん物語(アニメ映画)

1956年8月10日
★★★★★ 4.2 (13)
68人が棚に入れました
新婚のジムは最愛の妻にメスの仔犬を贈った。その名も“レディ"は成長し、町をうろつく雑種の野良公“トランプ"と仲良しになる。ご主人たちの間に子供でもできてみろ、君なんて厄介ものさ--なんて皮肉を言われ、事実、その通りになった彼女は家出。でも、恋人がいるから幸福なのよ、と二匹のクリスマス。イタめし屋の残飯のミートボール・スパゲティを食べるのが旨そうだった(そしてラブソング“ララルー"流れる)。一本の麺を一緒に食べるうちにチュッと初キス。可愛い……。全く焼けるぜ(犬に嫉妬してどうすんだ?!)。ま、その後はお定まりの野犬狩り等でハラハラさせてくれます。ディズニー映画とその歌曲との相関関係は明白で、佳曲ない所に佳作なし。で、本作はどうかというと、『シャム猫の唄--サイアミーズ・キャット・ソング』はいわゆるエキゾチック・サウンドの定番になった名曲。で、この猫ちゃんは本筋にあまり関係ない“犬なんてダッサい"という嫌味な存在(声は歌手のペギー・リー)なのですが、大甘な物語をいじけた大人にも楽しませる大切な薬味となっていました。おしとやかなレディを見ると、猫派も犬を飼いたくなる?

セレナーデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

スバラシイ

久しぶりに時間を忘れることができました。お犬たちがリアリティとデフォルメの絶妙な配合バランスで描かれてて、ほんとうに可愛らしい。あくびしながら伸びるといった仕草や、仔犬の頃だけ手足が少しずんぐり太ってる体型などは、犬の骨格や動作を研究した痕が見て取れますし、その一方で、人間らしい眉がデンと添えられてることで、アニメーションならではの豊かな表情もしっかり発揮されています。

その可愛らしさの中で語るに外せないのは何と言ってもレディちゃん。オープニングの仔犬レディちゃんの愛くるしさにイチコロ、成長してそこらの人間の女よりも数倍べっぴんさんになったレディちゃんにまたイチコロ、「嫁っこ?」に懲りずにイチコロ、とどめにエンディングのレディちゃん二世3匹セット(ずるいぞ)にまとめてイチコロ。掛け値なしの可愛さ。スバラシイです。

一方、お犬たちが主役の本作ですが、忘れがたきは人間キャラのトニーさん。登場時間は短いですが、レストランオーナーだのに野良犬に気前よく接する粋な態度が、なんとも気持ちいい。仕事だけに生きない余裕が感じられます。一種の気品ですな。ガールフレンドを連れてきたトランプに対し骨を持ってきたジョーへ放った「ブッ飛ばすぞ」は爆笑必至の名言。犬の注文にも快く対応、本人曰く「俺には犬の言葉が分かる」。なんじゃそら。でもそのノリがいい。

そして、あの伝説の名シーン、スパゲッティちゅうを生むことになるのであります。

お話的には、身分違いのロマンスでもあり、男の企画したデートプランで女の子を喜ばせるという、男の妄想が炸裂したようなちと恥ずかしい内容でもあるんですが、そこもまたニヤニヤできていいんですな。

約15年ぶりの観賞。理屈抜きに癒されました。

めっちゃオススメ。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

ふじき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ひたすらかわいい

ハイソな住宅街に住むレディちゃんと、自由を愛する野良犬トランプとの恋物語。

何よりレディちゃんが本当に可愛い…。
トランプくん、ズートピアのニックから弱さ(影?)を抜いた感じで、なかなかのイケメンです。
全く感動を狙った作品ではないけど、某有名シーンがあまりにも素晴らし過ぎて、感極まっちゃいました。
私は今回が初見なので思い出の美化ではなく、一連の流れ、登場人(犬?)物、音楽、作画、テンポ、表情、全ての要素がぴたっとハマっててすごいなと。「名シーン」の力はすごい。

私はレディちゃんのお友達のスコティッシュテリアのジャックが大好きです。利口な内面と、他の犬の2倍の速度で動かすモップのような足の動きの掛け合わせがとっても可愛い。

1950年付近のハリウッドは、時代背景を考えてるとなんだか苦しくなるので、あんまり得意じゃありません。ウォルトさんとは逆に、日陰者として作品を残せなかった方々の無念さを、心のどこかで感じてしまいます。
けれど、やはり良いものは良いな、と素直に思える名作です。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

emuuwaii さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

絵と音楽を楽しむ

久しぶりに鑑賞。
安心して、絵と音楽を楽しみました。
そして。レディがかわいいですね。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 4

計測不能 13 トランプアニメランキング13位
超合体魔術ロボ ギンガイザー(TVアニメ動画)

1977年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (5)
24人が棚に入れました
絶大な力を持つと言われるアンターレス大魔玉をめぐり、ゴローたちがサゾリオン帝国と戦う。前企画「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター」と同じく、日本アニメーションの「預かり」という立場で葦プロダクションが実制作を受け持った。奇抜な合体をするギンガイザーや、これが初主演となる井上和彦の若々しい演技などが印象に残る。第1話の主人公の初登場シーンでの特徴的な演出や26話でのいささか中途半端とも思えるファイアークラッシャーの演出は視聴者に強い印象を残し、山本弘はこの第1話と26話について後年、雑誌誌上で紹介している。最終回では、ギンガイザーの新必殺技を目の当たりにしたカインダークたちが彼らの実力を認め地球から去っていった。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

タイトルなし

そんなに人気のなかった作品のはずが公式ツイッターがあったり携帯アプリゲームができたりと
今になってたまーに動きが見える妙なロボットアニメ。

マジック(魔術)を使う主人公たち、トランプで戦うロボットなどの目新しさや
{netabare}1話出だしから視聴者に主人公が話かけてきたり、
マジック見せてたら観客の子供たちがすごい水に流されそれを傍観。
博士に集合って言われて主人公が戻ってきて一言「なんかあったんすか?」と言ったり {/netabare}など
ネタの集まりみたいな1話目と2話目くらいまでは普通に楽しんで見れましたが

変わったモチーフを用意してるわりには面白くもつまらなくもない話が続いて行くし
キャラも正直見た目以外はあんまり印象に残らないですね。

最終回の {netabare}ギンガイザーいたら勝てないから今は帰ろうみたいな {/netabare}オチもネタとしても微妙です。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

突っ込みどころ満載のカルトアニメ

・主人公が視聴者に向かって自己紹介
・津波で溺れた子どもたちを無感情に見つめる主人公
・道路がどう見ても滑走路なみに広い
・味方サイドのゴードー博士がどう見ても悪役
・爆発シーンがしつこい。5秒以上あるのが日常茶飯事
・モブにもきちんと名前テロップがあるが サゾリオン兵士(その他大勢)と表記されている
・敵が呪文を唱えて怪獣を生み出す。明らかにライディーン
・トランプを飛ばして攻撃する技があるのだが、絵柄が全てスペード(絵柄が4種類ある場面もある)
・ロボットデザインが全体的にダサい
・ロボット同士が合体するとさらにダサくなる
・その唯一の攻撃方法が剣とマルノコを持って体当たり 
・作画が時代を考慮しても悪い
・戦闘シーンも単調
・敵がギンガイザーの実力を認めて帰っちゃう

チャー研にはおよばないが、このアニメも結構アレだった

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

主人公が坊主だったはず、、、

この作品の記憶は、土曜の7時からしていた事。
また、マジック(魔術)をイメージしており
それに関連つけてか、トランプのスペードや
ハート等の意匠が施されていた事ですね。
更に地球を守る防衛チーム(名前はなんと超常魔術団)は
サーカス付きの遊園地というすざまじい設定。

また、主人公が戦う目的は
悪を倒すというより、絶大なる力を持つ
魔玉を手に入れる事。
でも、この魔玉自体は敵が本来作った物だったはず、、、

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

計測不能 14 トランプアニメランキング14位
クラック!(アニメ映画)

1988年6月23日
★★★★☆ 3.9 (6)
16人が棚に入れました
小さな村に住む結婚を控えた大工が作った可愛い椅子が辿る運命を通し、自然保護と文明批判を独自のパステル調のタッチで描いた、81年アカデミー賞最優秀短編賞(アニメ部門)受賞作。その温かみのある絵柄と子どもの持つイマジネーションを素朴なまでに作品世界に反映させた作りが優しい気持ちにさせてくれて(F・バックの作品は全てそうだが)大人子供を問わず楽しめる作品。この後、6年の歳月を経て制作されたのがあの「木を植えた男」である。

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ロッキング・チェアーズ・ライフ

「木を植えた男/フレデリック・バック作品集」に収録。15分の短編作品。

一人の男の手によって森の木から切り出され、削られ、磨かれ、彩色され、顔を描かれ(笑)誕生した揺り椅子と、その揺り椅子に見守られながら生きた人々の、儚くも喜びに満ちた物語。

色鉛筆による柔らかなタッチと色彩からは、生き物のみならず、モノの持つ暖かさ、質感、感情さえも伝わってくるようです。実写トレースや、CGによる無機質なグラディエーション、ベタ塗り、フィルターなどの半自動化作業では実現困難な、バック監督手ずから描いた膨大量のイラストからなるアニメーションは、画面の細部に至るまで、豊かな奥行きと、強い活力を感じさせる躍動感に満ち溢れています。

※ジューズ・ハープから始まる冒頭曲並びに、作中で奏でられる全ての楽曲は実写映画音楽の作曲家としても活躍されているノーマン・ロジェ氏によるもの。2度の植民地時代を経てもなお、ケベック文化に色濃く残る、アメリカ・インディアン、イヌイット由来の原始的な音楽性を背景に、フランス由来の軽快さ、ケルト由来の物悲しさが連なり、刻々と移り変わる時代の流れを表現している様でした。


生まれ、傷つき、壊れ、直され、それでもまた壊れ、捨てられ、拾われ、治され、愛され…。時に優しい人々に囲まれ、時に残酷な人々に無碍に扱われ……。視点を変えれば、モノが誕生してからその後に辿る紆余曲折の道は、わたしたちヒトの歩む人生と似ています。

わたしがまだ年端もいかない子供だった頃、両親と一緒に祖父母の家に遊びに行った時の話。そこには重い鉄のペダルを持つ足踏みミシンと、その対となる、明るい色のびろうどを座面に打ちつけた小さな椅子がありました。玩具もTVゲームも無い祖父母の家で、わたしはその椅子に乗っかったり、潜ったり、逆さにしたり、横にしたり…乗り物や隠れ家にしたりして、よくもまあ色々な事を思いついて、長い事その椅子と飽きずに戯れていたものです(笑)

お針子だった若い頃からこの椅子に座り、その姉妹とも言うべき足踏みミシンを魔法の様に操っていた、矍鑠たる祖母はもういません。ミシンは生前、祖母自らの意志で処分され、椅子だけが残りました。椅子は祖父母の家と共に母に受け継がれ、今もなお、来訪する人の目を楽しませたり、本来の役目を果したり、時たま踏み台にされたり(汗)昔とあまり変わらぬ姿でそこに居続けています。よくよく見ると、びろうどは擦れ、色の鮮明さは薄れ、さながら歳経た老人の姿の様ではありますが…。

そんな昔話に思いを馳せると、本来、良き家具の寿命というものは、わたし達人間の寿命よりもずっと長く、逞しいものなのではと言う気がしてきます。わたしたちが愛をもってそのものたちに接するならば…。

消費社会に対する警告と辛辣な皮肉を込めた作品の多いバック監督の作品の中では、ひときわ優しく、美しい、現れては消える命の営みを、一脚の揺り椅子の視点から朗々と謳い上げた珠玉のアニメーション作品。

どうか、皆さんの心に暖かな火を灯す一編となりますように!(…酷暑に火はイカンですね。笑)


※:口琴の一種。びょ~ん、びょん、びょんという感じの(笑)振動音を発する楽器。日本ではアイヌに伝わる竹製のムックリが有名ですが、木製の他、金属製、動物の角や牙で作られたものなど、世界各地に多種多様の口琴が存在します。

英語圏ではtrump(トランペットの略)とも呼ばれている様で、元々はオランダ語のJeudgtrump(子供のトランペット)が語源らしい。根拠の定かでない説として"ユダヤのハープ"、"顎のハープ"とかも。

わが家にも一つありますが、トランプともハープとも呼ばれている様に、その演奏法は吹くとも弾くとも言い難し…。音の余韻に独特のやわらかさがあり、奏でると和みます(笑)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 17

68.9 15 トランプアニメランキング15位
revisions リヴィジョンズ(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (270)
990人が棚に入れました
「これは予言よ。あなたたち五人に、いつか大変な危機が訪れるの。そのときみんなを守れるのはあなた」幼いころ誘拐された過去をもつ高校2年生・堂島大介は、幼なじみのガイ、ルウ、マリマリ、慶作とともに、不可思議な現象──「渋谷漂流」に巻き込まれる。渋谷の中心部が跳ばされたのは300年以上先の「未来」。そこで待っていたのは、広大無辺な荒野と森、点在する廃墟……そして、未来人「リヴィジョンズ」と彼らが操る巨大な機械の化け物だった。理由もわからぬまま化け物に蹂躙されていく渋谷を助けようと現れたのは、誘拐事件の大介の恩人と同名で瓜二つの少女・ミロ。彼女は、大介たちだけが操縦できる人形兵器「ストリング・パペット」を提供し、渋谷を守れと促す。誘拐事件の恩人──ミロによる予言「仲間を守る運命」を信じて生きてきた大介は、ついに訪れた危機と手に入れた力に歓喜する。しかし、幼なじみ5人の絆は誘拐事件の影響でバラバラとなっていた。孤立した街。未知の敵。未確定な過去と運命の予言。

声優・キャラクター
内山昂輝、小松未可子、島﨑信長、高橋李依、石見舞菜香、斉藤壮馬、日笠陽子、田村ゆかり、櫻井孝宏、遠藤綾、てらそままさき、飛田展男、寺崎裕香、大塚芳忠
ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

堂嶋大介は認められたい

【概要】
 2019年冬。全12話のオリジナルアニメ。3DCGで制作されたSFサバイバルアクション。監督はコードギアスなどで知られる谷口悟朗。

 このアニメの良い所。それは

一、THE ORAL CIGARETTESのOP曲「ワガママで誤魔化さないで」
二、ミロのケツ
三、ルウのケツ

-- 以上 --

 高名な監督が手掛ける作品ということで期待していたんだけどな。まさか「刻越えのデリダ」に匹敵する、時間もの失敗作オリジナルアニメを2クール連続で引くとは思わなかった・・・

【3DCGアニメ】
 revisionsは全編3DCGで制作されている。クオリティは高いと思うのだけど、実は3Dの日本アニメはrevisionsに限らず、逆に海外で人気がない。最近で国外でも好評だった3DCGアニメは「宝石の国」くらいじゃないだろうか。

 どうも海外のアニメファンは日本の伝統的なセルアニメーションの持つテクスチャに魅力を感じているようで、日本以外でも制作されている3DCGのアニメならわざわざ異国の映像作品を観ようとは思わないのかもしれない。+Ultra枠は世界を見据えた作品をラインナップをするという方針だったのだが、前作のINGRESS、そして本作と3DCGアニメはどちらも不評でフジテレビ制作サイドの戦略ミスのように思う。(さすがにまずいと感じたのか次作のキャロル&チューズデイは2Dらしい)

 3DCGは日本のアニメの特色が失われるというやや感傷的な理由だけではなく、最初のモデル作成に手間がかかるため、あまり多くのキャラやセットを用意できないという欠点がある。本作においては渋谷を舞台にしておきながら、実際に画面に映るのは学校、市役所、そして荒野と設定を活かせていないし敵キャラも親玉の3体を除いて量産型で面白味に欠ける。アーヴ側の人間がミロ1人しか登場しないのは3DCGの足枷によるもので、未来人の二大勢力が3人と1人で代表して争うというなんとも寂しいことになっている。設定は壮大なのに小じんまりした映像になってしまったのは残念である。

【SFサバイバル群像劇】
 公式での謳い文句によるとrevisionsはジュブナイル(青春)+パニック(災害)+アンサンブル(群像劇)とのことなのだが、色んな要素を寄せ集めた結果、1クールで処理できず中途半端に終わるというありがちな失敗をしているように感じた。

 {netabare}まずこのアニメは青春群像劇とは言い難い。5人の高校生がメインキャラクターだが視点は随分と偏っており、基本的に主人公の堂嶋大介+他の誰かという組み合わせでしか話は進まない。大介の「ヒーローになりたい」という葛藤が常にお話の中心で、暴走気味の主人公と他のキャラの意見がぶつかる場面が執拗に描かれる。未来の渋谷でどう生き延びるかという状況で、一般人からするとどうでもよい、大介と他の人間との衝突ばっかりやっているのだからうんざりする。視聴者からしてもどうでもいいことだ。

 一見優等生に見える他の4人にも決して欠点がないわけではない。ガイは優秀であるがゆえに人を見下しがち、ガイの双子の妹ルウも同じく優秀だが感情的、マリマリはおっとりした性格だがピンチ場面ではの優柔不断、慶作は典型的な「いい奴」なのだが、彼には悩みがある。慶作はマリマリが好きなのだが、お人良しすぎてマリマリへの恋心を打ち明けないまま大介に譲ろうとしている。マリマリは大介をちょっと意識しているのだ。

 こうしたお話のネタがあるのにも関わらず、全12話を通して5人の関係性はほぼ変化がない。ただ大介が自身のヒーロー願望とどう折り合いをつけて成長するかというだけのお話で、5人のキャラクターの心情が交錯することはあまりなく、大介がルウ兄妹と絆を修復して終わりだ。青春物として単調であまり面白いとは思えなかった。仲直りする場面でMiyuuの歌声が響けば視聴者は感動してくれると思ってないだろうか。挿入歌で誤魔化さないで!

 災害(サバイバル)としてはさらに厳しい。revisionsは未来人の思惑によって渋谷を街ごと未来に転送される、という設定である。渋谷の街の外は見渡す限りの荒野が広がっており、化け物に成り果てた未来人revisions(リビジョンズ)が襲い掛かってくる。ライフラインを絶たれた現代人がいかにして生き延びるのか、という問題は当然力を入れて描写すべき事柄だ。

 ところが、このアニメは人々の生活が全くと言っていいほど描かれないのである。食料も水もどうやって調達しているのか不明。電気は都合よくリビジョンズと敵対関係にある未来人アーヴがモビルスーツ用の電源を供給してくれる。災害時の生活の描写がなければ臨場感に欠けるし、だいいち面白くない。せっかくの面白くなりそうな設定をなぜ活かそうとしないのだろう。しかし次第に人々が不安でイライラしていく様子だけはちゃんと描かれる。何だこの本末転倒な感じは。第6話でムラついた保健室の先生がいきなり主人公を性的に誘惑してくるが、結局何のフラグでもなかった。大人の色気で誤魔化さないで!

 さらに言うとSFとしても褒められたものではない。最初のうちは量子脳という概念を持ち出して渋谷の街を未来に転送した状況を何とか筋道を立てて説明しようとしていたが、最終的にラスボスは時間の概念を超越した存在になり、完全にロジックを放棄してしまう。第一話のミロが5人それぞれに告げた予言も伏線として回収されず、一体あれは何だったの?感が果てしない。ラストバトルはどこで戦っているのかもよく分からない。そして謎の友情パワーで打開。何だ、このジャンプの打ち切り漫画みたいな終わり方は。デウス・エクス・マキナで誤魔化さないで!
{/netabare}

【主人公】
 さて、ここからが本題。本作一番の問題点、それは皆から「うざいうざい」と叩かれる主人公、堂嶋大介のキャラクターである。

{netabare}
 幼い頃、主人公の大介は誘拐事件に合い、不思議な女性・ミロによって助けられる。ミロは大介に「あなたたち5人にいつか大変な危機が訪れる。忘れないで。あなたがみんなを守るのよ」と予言を残して去る。

 その日の出来事が忘れられない大介は俺が皆を守らなければならないという強迫観念に囚われ、問題児になってしまう。独善的な正義感を振りかざし、街のチンピラに絡んで相手に怪我をさせても悪びれる様子はない。仲間からありがた迷惑だと批難されても「だってあの時ミロはみんなを守れって言ったじゃないか!」と逆ギレする。冒頭から印象最悪のキャラだ。

 さて第1話の終盤に話が大きく動く。未来人の力で渋谷転送が起こり、非常事態になると大介は「やっぱり俺が正しかったんだ!」と犠牲者が出ている状況にも関わらずニヤニヤしている。そして未来からやってきたミロからパワードスーツ「ストリングパペット」を受け取ると彼は憧れのヒーローになれたと狂喜乱舞する。しかしパペットはもう2体あり、他の4人も操縦できることが分かると大介は手柄を横取りされてしまうとばかりに露骨に嫌な顔をする。その後も人命よりも自身の功名心を優先する態度を取り、あらゆる人達の反感を買う。

 はっきりいってここまで悪く描かれる主人公は珍しい。だが、周囲の人間が彼を白眼視していることも強調されるため、「大介のヒーロー願望はやがて挫折し、そこから成長して真のヒーローになるお話だろう」とは容易に想像がつく。一応視聴者への目配せはできているのである。が、だからといって温かい目で彼の成長を見守ることができることができるかというと疑問だ。

 不人気主人公・大介クンは、要するにひたすら

 認められたい認められたい認められたい認められたい
 認められたい認められたい認められたい認められたい
 認められたい認められたい認められたい認められたい
 認められたい認められたい認められたい認められたい

と言っている。これは最近よく聞く「承認欲求」というやつである。承認欲求は誰しもが持つ欲望で、例えばレビューにサンキューを押す行為はレビュー自体の評価をするというよりはむしろサンキューを送り合うことで参加者の承認欲求を満たし、SNSを活性化させる意味合いが強い。ご存知の通り他のSNSにも同様のイイネ!機能はだいたい用意されており、このイイネ!(=他者からの承認)を集めることは現代人の関心事になっている。

 ならば彼の「認められたい」という思いはある程度共感できるのではないか?と思うが残念ながらそうは感じなかった。本作の設定はそもそもがおかしいんだよな。堂嶋大介はヒーローになろうとして問題行動を度々起こし、皆の評価を大きく下げている。これは逆で、メサイア・コンプレックスというのは他の何らかの要因で周囲の評価が低くて、すでに固まってしまった自分の評価を一気に挽回しようという思いに駆られ、自分がヒーロー的な活躍をすることに執着するんだよ。要するに一発逆転を狙っているのである。

 大介のようにわざわざ自分で状況を悪くしているだけの人間には違和感しか感じない。大介は無理にヒーローになろうとしなけば何も問題もない高校生だ。大介の設定を再確認すると、虐められているわけでもなく、友達もいるし、貧乏でもなく、隠れ巨乳の幼なじみが好意を抱いているという状況にある。彼がヒーローになりたいと意固地になる理由は何なのか全く伝わらない。(両親がいないのかと思ったらみんなを守りたいからと勝手に親元を離れたらしい。アホか。)

 あのさ、人はみんなコンプレックスを抱えて生きているんだよ。ブサイクだとかデブだとかワキガだとか頭が悪いとかハゲだとか皮膚炎だとか貧乳だとか性にまつわるエトセトラとか。それなのに特にコンプレックスもなく生きている人間が、勝手なヒーロー願望に駆られ、承認欲求を求めて自滅するアニメを観て共感できるわけがない。うざい・うざくない以前に人間として理解できないし、僕ははっきりいってこんな主人公に興味がない。
{/netabare}

 インタビュー記事(※)で谷口監督は「共感できる主人公である必要はない。」と発言していたが、本当にそうなのだろうか。もしかして制作スタッフは承認欲求が悪だと勘違いしてはいないだろうか。「もっと褒めてほしい」「評価されたい」という思いは人の誰しもが持つ基本的な感情であり、モチベーションの源として必要なものだ。問題なのは承認欲求が一向に満たされない状況にあるのであって、そこに説得力がなければいくらドラマチックな展開を先に用意しても心に響かない。大介のヒーローになりたいと渇望する気持ちにもっと共感できればこのアニメの評価は全く違ったような気がする。


※https://jp.ign.com/revisions-anime/31881/interview/revisions-cg

投稿 : 2020/07/04
♥ : 33
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ワガママで誤魔化さないで

1話感想{netabare}
自分も結構気軽に「なろう系」って言葉使っちゃってるけど、最近はそれの主流も変わってきてるみたいで、さえないクズ主人公がイケメンクラスメートと異世界行って、そこでは主人公が大活躍して、今まで自分を馬鹿にしてたクラスメートをいびり倒すってのが流行ってるらしい。
まぁ、のび太がジャイアンやスネ夫を滅多刺しにして出木杉クンから神のように信奉され靴なめさせてしずかちゃんを犯すのが流行ってるらしい(犯すと「さすが、さすが」と賞賛される)。
そういう系の作品がアニメ化され出したらキツいなぁと思ってたのだけど…あ、先手打ってきた?
この作品、主人公は暫くの間「のび太が調子に乗ってる段階」を続けるんじゃないかな?
途中で挫折なり「これじゃアカンわ」と立ち止まる展開になる…と思うのだけど、そうではなくずっと調子乗りっ放しで行ったら笑える。
1話じゃまだ分からないですけどね、なろうに阿(おもね)るかカウンター決めるか、今後の展開が気になります。
自分はカウンター決めると思うんだけどなぁ。
ただ、こういう作りは“鉄のラインバレル”がそうだったけど、当時ですら「主人公が調子に乗ってる(後でしっぺ返し食らうのがバレバレなのに)」段階で「主人公気に入らない」として見るの辞めた人が続出だったような…。
主人公は子供の頃、あんな状況でそんなこと言われたら「神から啓示を受けたレベル」で陶酔しちゃってもおかしくないかなぁ~とは思うのだが…それでもダメな人はダメなんかな。{/netabare}

3話までの感想{netabare}
やっべニヤニヤが止まらないw
ニヤニヤの根拠は「コイツ鼻っ柱折られるんだろうなぁ」を感じるから…とはいえ本当にそんな展開になってくれるかどうかは未来予知能力の無い私には確証が無い。
と思ったら、これって先にネトフリで全話配信されたやつなのか。
なるべくネタバレは見ないように警戒してるけど、どうやらそこら辺は安心して良いっぽい。
但し吠え面かくハメになるのはずっと先らしい…のだけど、片鱗は早くも3話で見せ始めてるかな?

自分語りしてもしょうがないのだけど別にカッコつける気もないので言っちゃうと、主人公の言動に身に覚えが無いワケではない。
クラスで出し物するってのに練習でクラスの連中はヤル気が無く「コイツらつかえねー」と下に見てたんだけど、いざ本番になったら皆しっかり演技して、練習の時必死こいてた自分を振り返って「あれ、オレなに思い上がってたんだ?」と自己嫌悪したこと、あるあるw
他にはにわか知識をひけらかしてたら、その相手が実はその道の専門家で釈迦に説法してたと後から知って顔から火が出る思いになったり、あるあるww
大抵の人はそういう経験(下だと思ってた人間が自分よりよっぽど上等だと思い知らされる経験)って多かれ少なかれあると思うのだけど、「オレも若かったなぁ」と笑って話せるくらいでないとトラウマ抉ってキツい、のか?
自分はアレだなぁ、逆にそういうのがクセになってそういう作品を好む傾向にあるのかも知れない。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
ああもう主人公が可愛くてキスしたいレベル、性的な意味じゃなくて孫を可愛がるお爺ちゃん的視線でね。
5話、電力はカドだし敵がまさかの…ベタすぎて「まさかそんなありきたりな展開はないだろー」と思ってたハダカデバネズミ展開。
もう何万回使い古されたネタだ?
ちょっと前にやってた“グリッドマン”でも「まさかそんなことはないだろーハハハ」と流されたネタで、ここまで直球なのはむしろ「もうひと捻りなにかありそう」とさえ思える。
なにより6話。
まぁ、こうなるわな。
ってか…う~ん、ここぞとばかりにこの作品を警棒にして他作品を殴るようなマネするのもアレですが、さっき例で出した“グリッドマン”もその意思を感じたのだけど、生温い異世界転生モノに「こりゃちょっとアレじゃね?」と思ってるクリエイターはそれなりに居るんじゃないかな。
元居る世界に帰ろうとも思わない、現地の人はあくまで自分を賞賛するための道具としか思ってない、自分と同じ立場の人間がもし居たとしても自分より劣ってることを望んでる、等々のソレ系。
クリエイターがそういうのを不快に思ってるかどうかまでは知りませんが、最近そういうのが流行ってるのであるならそのカウンター作品を作りたくなるのはある意味健全とも。
まぁ自分は不快でしょうがなかったんですけどね、ここまで直截に「言ってやりたかったこと」を出してくるとはなぁ…ゲシュペンストのメッセージね。
ってかちっと書き出してみたんだけど、ここまで辛辣に書けるのは5chでもそう居ないんじゃない?さすがプロだなーと感心するレベル。
そこまで言っちゃって大丈夫?とさえ思えるんだけど、だ、大丈夫だよね?
しっかしまぁ…これでゲシュペンストの言ってたことは大間違い・ただの精神攻撃だったで終わったらちょっと寂しいかな。
逆に主人公開き直って「ああそうだとも、オレはこの世界で一番偉いんだ、喝采せよ」とか言って終わったら皮肉利きすぎてて笑い死ぬかも知れん。

一方でユミコ先生がコワイ。
極限状態に追い込まれてヘンな宗教に目覚めちゃったみたいな…自分の本性に向き合ってるのか目を逸らしたがってる(正当化したがってる)のか、どっちなんだろうなぁ。{/netabare}

8話までの感想{netabare}
キターーー、遂に鼻っ柱折られる展開に。
散々オレが守るオレが守る言ってたのに守ることができずに意気消沈、ヒャッホウ。
ところで──
あんま言わないようにしてたんだけど、すっごく富野臭くない?
反省房入りしたり、「ボクが一番ガンダムを上手く使えるんだ」みたいなこと言わせたり、目の前で母親殺されたり。
おかげで8話でケイサクの母が殺された時はキターーーと思ってしまったし、その後の激怒パンチではカミューラランバンの仇!と言って欲しいと思ってしまったり(実際のカミューラランバンでは感情露わにしてないけど)。
一方ワザとケイサクを煽ってチハルを始末しようとしたニコラスの謀反だと思うのだけど、この展開はどっちかっつーと戦隊ヒーローモノの方が近い?
折角待ち望んだヒトの体を手に入れた瞬間死亡って…RPGの復活した瞬間勇者に倒される大魔王かな?
実際あそこで死んでくれなかったら人工量子脳によって渋谷が固定されてたんだろうし、復活させてはいけない大魔王的ポジよね。
更にケイサクが消えて腕だけ落ちるところは「アブドゥルー!」と叫びそうになった。
…うん、ご免なさい、既存作品ばかり挙げちゃって非常にヲタ臭くてキモいと思われてそう。
だけど作ってる側はそういうの狙ってるんじゃないかなー?
意図的に「どこかで見たアレ」をブッ込んでるような気配を感じる、ハダカデバネズミもそうだし。
なんかの作品で似たような意図を感じる作品があったんだけど思い出せない、あっちはそれが鼻についたのにこっちはそれがむしろ楽しい。
これの違いは何だろ?と考えると、明らかに知っててワザとやってるのと、知らずに似通ってしまったことの違い…なのかなぁ?
単に自分が富野好きだからか?
よくよく考えるとこれがダメそうな方はイデオンもダメそうだし。{/netabare}

最終回まで見ての感想{netabare}
ネタバレは見ないようにしてはいたのだけどちょろっと見てしまい、そこでは「主人公はダイスケではなくケーサク」みたいなことが書かれてて、「え、そんなこと可能なん?」と、どんな展開ならそうなるのか想像できずに居たのですが──。
ナルホドそういうことか。
あはは、確かにこりゃあ主人公はケーサクだw
こういう話好きですよ、運命の星の元に生まれたワケでもない「馬の骨(ダイスケ)」が世界を救うって話。
ゲームwizardryではワザとボーナス値の低いキャラを育成したもんです。

最初に最終回の感想書いちゃったけど、10・11話くらいでは非常に勿体無いという感情に襲われました。
ダイスケが鼻っ柱折られてやっとマトモになった後の描写や、黒岩が死んで指揮系統が混乱とか、渋谷住民の不安が不満に変わって治安悪くなるとか、単純にサバイバル要素とか、もっとやってくれよ!と。
くそう、2クールあったらそこら辺ねっとりじっくりどんよりやってくれたのかなぁと思うとホント勿体無い。
この感情って前にも経験したことあるなぁと思ったら…ああ、“ID-0”だ。
監督同じじゃーん!
“コードギアス”が有名だけど、1クール作品を作る場合こういったのが持ち味なのか?
「あれ?そのネタ掘り下げればスゲー面白そうなのに流しちゃうの?」って感じの。
ぐぬぬ、なんか悔しいなぁ、この監督には2クール以上の仕事回して欲しいなぁ。

タイムトラベルの話って同期放送で自分が見てる分だけでも“えんどろ~”“デートアライブ3”でも扱ってて「ホント好きねぇ」とちょっと飽きてるキライがあるかも?
それに結局は誰が記憶保持能力者(リーディングシュタイナー持ちって言った方が通じやすそう)かでどうとでもなっちゃうというか。
物語の核になる部分なのに余り興味は沸かなかった。
最後のホウチュウの叫びは「お前ガノンかよ?」って感じだったし、ムキューの本体は“ファンタスティックプラネット”だし、最終回のCパートはもうホラー作品の定番。
わざと既視感を刺激するような作りを狙ったんじゃないか?と思ってるのだけど見当違いかなぁ?
よく言われてるダイスケの性格だけど、やっぱり自分は気にならない。
後で更正されるのは明白だし、周囲のキャラもちゃんとウザがってたし。
それよりも「どう見ても難アリの性格なのに誰も(作者含め)おかしいと気付いてなさそう」って作りの方が個人的には苦手。

同監督が1つ前に手掛けた“ID-0”と比較すると、あっちでは意図的に民衆を画面に映さないようにしてましたが、こっちでは普通に映してましたね。
個人的にはこっちのが良いかなぁ、もっと掘り下げてくれたら更に良かったんだけど…。


総評
2クール以上やってくれぇ!{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 19
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

僕と君との我慢比べ

オリジナルアニメ


とりあえず初回を観て、馴染みの渋谷だし、思ったよりCGのカクカク感も薄いし、ロボットは置いといて巻き込まれパニックものとして引き込みも良かったので視聴を決めてます。
後から、監督さんが『コードギアス』作られた方と知った感じ。あらすじは省略。
とにかく主人公がウザいで有名な本作。どんだけウザいか覗いてみよう!と野次馬根性丸出しのきっかけでよろしいかと思います。そして、できるだけ心に余裕のある時期に視聴することを推奨します。


主人公についてはなんかもう書くのも嫌(笑)
そこで、

1.主人公がどうしようもなく魅力のない場合の身の処し方

私の場合こうである。

 A こんな奴でも受け入れるキャパの広い俺氏!をきどるために観る
 B さようなら

このAとBの境界に明確な基準を設けられたら良いのに、たいていは気分だったりします。それと心の余裕。踏ん張りの一つ指標になるのは、主人公のマイナスを他のキャラのプラスで補うことです。
{netabare}しかしながらまりまりがダメでした。1話で同級生殺されてるのに、第6話で「化け物が元人間だから戦えない」と号泣。いやいや手を打たなきゃこちらがやられますから(゜o゜)
そしてそんなどうでもよい理由で揺れるゆかいな仲間たち。どうせギリギリになって覚悟決めるんでしょ?だったら手遅れになる前にやりなさいよ、と。{/netabare}
そんなわけで他のキャラもダメでした。

{netabare}ところが・・・ “ヒーロー気取りのバカw” 落書きの内容が視聴者の声を代弁します。{/netabare}

ここまでのキャラ設定にした意図を勘ぐりたくなってきます。ちょっと様子見しよっかな。マイナス×マイナスがプラスに転じるところを期待しました。


2.見せてもらおうか!この者らの末路を・・・

なんか良いお話で終幕しました。むしろクールアニメ平均点よりちょい上くらいの面白さです。
堂島大介くんとゆかいな仲間たちについても、「これを機会に立派な人生を送ってほしい」とエールを送りたい気分。我ながら見事な掌返しです。
終わりよければなんとやら…という作品に見えますので、「いつこの子が鼻っ柱を折られるんだろう?わくわく」くらい余裕をもって臨まれるとよろしいかと思います。

{netabare}転機は第8話。{/netabare}大介くんへの我慢の臨界点に達する頃合いで転機が訪れます。その後、やられた→反省した→改心した、のありきたりな展開とも少し違っていたのが好感でした。
最初から許容できる方はともかく、

 “主人公のウザさとの我慢比べ”

という新しい価値観を提示してくれる作品ではないでしょうか。
内容ほとんど触れずにごめんなさい。それなりに考察しがいのあるストーリーだよというのだけ触れときます。
自分にとってはキャラアニメでした。退屈ということはなくしばらく心がざわつき続けますので興味本位で手に取って良い佳作だと思います。



※レビューは以上でおしまい。以下長めの余談。

3.あっち系の人への挽歌

谷口悟朗氏の『コードギアス』はあにこれでの評価も高い作品で、とくに違和感なく楽しみました。
一方で、作品設定その他政治臭が強いとの声もあり、右だ左だの意見も散見する作品だったみたいです。そんな付帯情報が頭の隅にあってとうに忘れてたのですが、その記憶を呼び覚ますナイスな人物がおりました。そうなると、あれもこれもと繋がってきて、本作を鑑賞する裏の楽しみにもなってたのでご紹介します。

{netabare}その方は渋谷区長:牟田誠一郎

彼と渋谷警察署長黒岩との対比も興味深いものでした。{/netabare}


※政治色強めのネタなのでつまんないですよ。開陳ご注意!
{netabare}やめるなら今のうちですよ。いいですね?忠告しましたからね?{/netabare}


{netabare}リアルでの渋谷区長もポリコレ傾倒していて、条例で憲法違反の同性婚認めちゃうような方です。あれ知り合いのホモ・レズ・バイも軒並み迷惑がってるからね。頼むから掘っ・・・いや放っといてくれというものらしい。
そしてアニメの渋谷区長牟田誠一郎は小者感が際立つキャラで、さっそく第2話から腐臭をさらしてくれてました。言行録で辿ります。

■「君。本部って付けてよ。」「みなさん。我々災害対策本部はここに渋谷臨時政府の樹立を宣言します!」

小者であるが故に肩書にこだわる。そして権力志向が強い。いつぞやか箔をつけさせる目的で大臣の交代サイクルが異様に速かった3年間が日本にもありました。代議士なら大臣目指すことは悪いと思いませんがGOサイン出す内閣が全く制御できてませんでした。某党の元大臣・元副大臣の多さはもはやギャグのレベルです。
「書いたらもうその社は終わりだから」と踏ん反り返った大臣もいました。これ自〇党の政治家だったら社会的抹殺だけでは済まされなかったことでしょう。“偉ぶりたい”が根っこにある者に権力を渡すとろくなことがありません。


■黒岩「問題は覚悟無き主義者共。人権とか戦争反対とか愛とかそんなものは平和時の祭りに過ぎない。そいつらを黙らせ内部の守りを固めたいですね」
牟田「あ…私リベラルでして…」

あ、自己紹介してくれました。この瞬間、牟田に対しての“実は老獪な人物かも?”のセンが完全に消えます。
天賦人権説は夢想論。枠組み(国家)なきゃ無理でしょう。シリアとかどこぞの半島で同じこと言ってください。黒岩のこのセリフは正しい。
そして゛リベラル”という単語。゛左翼”がネガティブ語になってリベラルと呼び変えるようになって久しい現在。逆側も右翼と言われるのを嫌って保守と言ってます。お互い「パヨク」「ネトウヨ」と罵り合ってる状態です。まあ一般人にはどうでもよいことですね。
最近はリベラルを自称するにも息苦しくなって、立件…いや立憲〇〇党の党首が我こそは保守だと言い出す始末。いやあんたら社〇党からの流れでしょうに。左翼受難の時代です。


■「これは極めて高度な政治判断というものですよ」

と言いつつ何も考えてないですね。これは左右問わずかな?
同義語に「もっと話し合いをもって」があります。何を?がなければ問題外です。


■「これにより全渋谷被災者が元の時代、2017年へ帰還するための交渉のテーブルに着けることになったのです!」

判断材料が乏しい時に敵性勢力から与えられたエサに飛びつくのでは交渉にならない。材料が無いなら無いで出来得る限りの仮説を立てる必要があるものの牟田にはその形跡が皆無。せめて自陣の現有戦力なら把握可能でしょうに。人を使う立場にいてはダメな人物というかもうこれは知性の問題と言ってよろしいかと。


■「ま…待ってください!必ず来ますから!約束通りリストにあった人だけは元の時代に戻してくれるんでしょうね!?私は戻れるんですよね!?」

結局これ。
・根拠なく自分だけは大丈夫、と思ってる。保身第一。
・交渉できない相手との交渉にこだわる{/netabare}


モデルとかはいるんでしょうか?お遍路行ってたあの人かな!?
露骨にあっち系(のとりわけ政治家)をこき下ろしてるため、スラップ訴訟が大好きなあっち系の人から「差別を助長するな」と訴えられないか心配です。
こうやって主人公のウザさの影で、裏の楽しみを堪能してたので飽きることはありませんでした。


{netabare}「いつか来るその時のためだけに過ごしてきた」と猛省するのは牟田ではなく大介です。{/netabare}

{netabare}その時が来て浮かれる気持ちはわからなくもありませんが、高揚感だけで具体的なことは考えてない。彼は手段と目的を取り違えていたのです。ただしその過ちに大介は気づいて行動を変えました。
手段の目的化について現実世界では、ノーアイディアなのに「一度私達に犯らせてください」で「政権後退」してしまった事例がまだ生々しい。
これ以上多くは言いませんが、有権者は学習したのに当人たちがね、1ミリも変わってませんね。長くなったのでこの辺で止めときます。{/netabare}


こうなるとリアルの彼らは大介未満という結論に落ち着きます。そりゃ票は取れません。
事実は『revisions』より奇なり。そんな変態的な捉え方をして遊んでました。繰り返しになりますが、キャラクター以外で特筆すべきものはない作品。


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2019.09.01追記
≪配点を修正≫ -0.1

視聴時期:2019年1月~2019年3月地上波放送

もともと地上波に先駆けてNetflixで先行配信してたものらしいです。

ついでにオマケで言っとくと、民〇党系列ど左翼の知人がリアルで県議会議員やってます。話の通じるあっち系の方は大歓迎ですよ。


2019.03.29 初稿
2019.09.01 追記/配点修正

投稿 : 2020/07/04
♥ : 45
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