2024年度のノイタミナTVアニメ動画ランキング 1

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66.4 1 2024年度のノイタミナアニメランキング1位
うる星やつら 第2期(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (32)
152人が棚に入れました
「でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。」 地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…! 今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー連載「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化! (第1期:2022年10月より2クール放送) 監督は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に「はたらく細胞」の柿原優子、キャラクターデザインに「おそ松さん」「映像研には手を出すな!」の浅野直之、アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」のdavid productionが担当。そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を神谷浩史と上坂すみれが演じる。 大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。 目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。 ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!


声優・キャラクター
諸星あたる:神谷浩史
ラム:上坂すみれ
三宅しのぶ:内田真礼
面堂終太郎:宮野真守
錯乱坊:高木渉
サクラ:沢城みゆき
ラン:花澤香菜
レイ:小西克幸
おユキ:早見沙織
弁天:石上静香
テン:悠木碧
藤波竜之介:高垣彩陽
竜之介の父:千葉繁

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

感動回の再現を待っていました。

もともとの「うる星やつら」のアナログ放送時の大ファンでした。高校生から大学生にかけて5年もの間,受験勉強も後回しにして楽しみました。

やはり,もともとの作品の放送期間の長さ・OP・EDの質の良い豊富さ・派生OAV(OVA)や5-6本の映画のほとんどに並々ならぬ心血を注いだ作品にどっぷりつかりました。

今回の令和版「うる星やつら」は,おそらくは,比較的若い方~中年の新しいファン層の獲得と,もともとの作品のファンの両方にターゲットを広げたことにより,作品全体の焦点当て方にあいまいさが目立つ出来上がりになってしまっています。

私は還暦の年齢ですが,すでに友人の何人かは欠けていて,彼らがもし生きていて鑑賞していたら,狙いの分散と欲張りすぎ(詰め込みすぎ)に,少しがっかりするでしょう。

しかしながら,令和になってまた「うる星やつら」で,ラムちゃんをはじめとするメンバーにまた出会えることに,とてもうれしく思っていますし,楽しみにもしています。

もともとの「うる星やつら」のレビューで書いたような記憶があるのですが,5年間の放送の中には「傑作回」が,たくさんあって,今回の新作でどの話を再現するのか,また,傑作になりうるオリジナルストーリーはあるのかというのも,見どころにしていました。もともとのストーリーの再現は,ここまでは,まあまあ,オリジナルもまあまあというところでした。

3月中旬の「最後のデート」という回は,再現されることは間違いないと思っていましたが,内容を端折りすぎて,もともとの作品のほうが,より「しみじみ」(半分うるうる)と観られます。でも,こうした傑作回をよりよくリメイクしていこうという気持ちは買いたいと思います。

そういう意味では,今後も楽しみにしたいと思う作品ではあります。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

33話の後半「最後のデート」はお勧めします。

 本作は視聴していなかったんですけど、ざっとサブスクのページを見ていたら「最後のデート」の文字が…迷わずこれだけ視聴しました。

 うる星やつらはコミックスはかなり昔に読んで記憶もあいまいですが、その中で隅から隅まで、セリフも絵柄も覚えているのが本話です。

 単話16ページの傑作といっていいでしょう。24巻だったと記憶しています。何十回も読んだと思います。短編のラブストーリーとしてはどんな小説よりも心を打たれました。そして、今回のアニメ化は原作通りというのが活きましたね。この回はアニメも本当に良かったです。

 感性の違いがあるので人に作品を勧めることは少ないのですが、この話だけはお勧めしたいですね。

 ということで、まだ本作は終わっていないし、見たのがこの33話の後半だけなので評価はしません。最終回数話も素晴らしい原作でしたのでそこは見るかもしれませんけど。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

やっほーβ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

残念としか言いようのない状態

うる星やつらが再アニメ化と聞き不安と期待が非常に大きかった為か今はもう残念としか言えない状態になってしまいました。作画、声優、音楽は頑張ってると思っていたのでここまでなんとか見てきましたが余りにも笑えなくここらで断念しました。
小学館創業100周年記念とのことで、視聴者の方向は見ず作り手の自己満足作品なんだなぁと感じています。
記念作品でも作品は見られて初めて価値が出ると思いますが、この作品はどこをターゲットにしているのか謎な作品でした。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0
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