ファミレスで日常系なTVアニメ動画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のファミレスで日常系な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月15日の時点で一番のファミレスで日常系なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

88.6 1 ファミレスで日常系なアニメランキング1位
WORKING'!! [ワーキング]2期(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (3837)
21185人が棚に入れました
北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。あるきっかけで小鳥遊宗太はワグナリアでバイトとして勤務することになった。初日、意気込んでそのワグナリアに初出勤する宗太であったが、店長の白藤やスタッフのまひるをはじめ、一筋縄ではいかない個性的なスタッフたちにただただ狼狽するばかり。しかし、当の宗太も「小さいものがひたすら大好き」という独特の嗜好ゆえに、極めて低身長のぽぷらに惹かれたのでバイトとして働く決断をした、という世間の一般観念とはズレた変わり者であった。ここにひとくせもふたくせもある個性的な面々が集まったこのワグナリアで、今日も騒がしい日常が展開される。

声優・キャラクター
福山潤、阿澄佳奈、藤田咲、喜多村英梨、渡辺久美子、小野大輔、神谷浩史、白石涼子、日笠陽子、伊藤静、斎藤桃子、中田譲治、広橋涼、川瀬晶子、中村悠一、戸松遥、日野聡

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ワグナリア新装OPEN!! ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪

■ Uo・ェ・oU/゚・:*【祝】2期『ワグナリア』OPEN!! *:・゚\Uo・ェ・oU
2期がこれだけ楽しみな作品も久しぶりかもしれませんね♪
しかも先行で1話放送が早々に観れちゃいましたね!
1期2期で大きく変わった点はまず、監督とシナリオ構成が変更になった事ですよね。
1期の平池芳正監督さんは、あのサトジュンの片腕として共に手腕を発揮してきた方で「あまがみSS」の監督でも有名で、シリーズ構成も自分で行っていた方なのです♪
1期「WORKING!!」ではかなり評価が高かった作品だけに、何故2期から監督を大槻敦史さん、シナリオ構成を吉岡たかをさんに交代してきたのは解りませんけど、新たな挑戦と前向きに受け止めて期待して観ていこうと思ってます♪
 
 
■先行放送された1話を観た印象です(*^o^*)
全体的な印象としては、1期にくらべてCGを多く使用しているので、作画や描写がとってもリアルになった感じがしました。
ただ、逆に言えば背景にキャラが浮いた印象を受けてちょこっと違和感を感じたのと、なんとなく温かく感じられていた印象が1話見た限りだと1期ほど感じられなかったりもしちゃいました。
 
「ワグナリア」の雰囲気は脱ファミレスを計ったような、高級感を感じられるくらいの描写になっていて新生「ワグナリア」って感じでしたね♪
他にも、まひるちゃんになぐられた「たかなし君のほっぺ」がピンク色に輝いていたり、カメラアングルが明らかに1期とは違って多彩になっていて、ポプラちゃんの身長がよりちっちゃく感じられたりもしましたよ・・・( ゚д゚)ハッ!・・・ちっちゃくないからね(>o<")
1期だと上からぽぷらちゃんを描いたカットが多かったのですけど、画面の右下にギリギリ顔が出ているカットなんかがあったりと新鮮に感じられる描写もありました♪
 
とにかく、σ(・・*)アタシ的には秋アニメの中でもかなり期待している作品なだけに多少の不安もありますけど、1期の良さを生かしつつ、新しい魅力を見せてくれる事を祈っています(*^o^*)
 
 
■総評
先行放送を観た時の違和感は本放送ではそれほど感じなかったのでひとまず(´▽`) ホッっとしました♪
ほのぼのコメディーでは1期のようなほんわかした感じの作画が個人的には好きなんですけど、1期の良さを損なわないように配慮して作られている印象が見受けられたので2期も1期同様楽しめました♪
2期では「山田による山田のための山田らしい演出」が全快で見られたのでそれだけで満足です
ε- (´ー`*)フッ
広橋涼さんの良さを抜群に生かしているキャラだと思ってますw
それと、佐藤くんの”ぽぷら盆栽”!?にも磨きがかかっていましたね♪
料理人は手先が器用なんでしょうかw
でも八千代さんの扱い方だけは相変わらず下手っぴですね♪
そこが佐藤くんの可愛い所なんですけど(#^^#)
八千代さんも佐藤くんが気になるようになってきたのかなぁ?ちょっと距離が縮まってきた感じですねw
この二人の関係の結末を見たかったですね♪
見たいといえば、まひるちゃんとかたなしくんの関係も微妙な距離感で終わっちゃいましたね(*^_^*)
山田兄弟も相馬くんの陰謀で会えずじまい・・・w
こずえ姉様と陽平くんも何やら面白い関係に発展してきてますしね( *´艸`)ムフフ
何だか気になる関係がいっぱいですね・・・これは続きがなかったら(/=`◇´)/呪うぞ!!ですねw


■おまけ
・まひるちゃんのヘアピンは1期に引き続き毎話変えていましたねヾ(・ω・*) エライ
・ぽぷらちゃんに色恋沙汰が無いのは、小学生らしさを演出するためなのでしょうかw
 (そんなことないよー!! o(≧∀≦。)ノ byポプラ)


■MUSIC♫
OP曲『COOLISH WALK』
 【歌】種島ぽぷら(阿澄佳奈)、伊波まひる(藤田咲)、轟八千代(喜多村英梨)
 Aメロからサビにかけて盛り上がってきて、「ワグナリア劇場」開演だよー♪って感じですねw
 
ED曲『いつものようにLOVE&PEACE!!』
 【歌】小鳥遊宗太(福山潤)、佐藤潤(小野大輔)、相馬博臣(神谷浩史)
 ミュージカルでも見終わったような感覚にしてくれる華やかなナンバーですね♪
 「ワグナリア劇場」の余韻に浸らせてくれました(#^^#)

※どちらもスカ特有のジャズ・バンド構成で作られていてこのリズム感がたまらなく好きなんです♪
 1期の『SOMEONE ELSE』の様な中毒性は控えめですけど完成度の高さは負けず劣らずですね!
 (#^^#)

2011.09.06・第一の手記
2012.01.08・第二の手記(追加:■総評、■おまけ)
2012.01.14・第三の手記(追加:■MUSIC)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 89

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期も面白かったが1期より好きでした♪

1期同様安定して面白かった
バイト仲間の微妙な関係と話の掛け合いに自然と笑いが
2期では恋愛要素がやや多くなったが
相変わらず笑いが滑っていないのがすばらしい
まったりしたゆるい笑いを求める方におすすめ。


一期がギャグ要素多めだったのに対して
二期は恋愛要素の比重が重かった印象
ギャグのテンポのよさでは一期が勝るものの
二期はキャラ同士の絡みがより親密なものとなり
ニヤニヤできるシーンの質が高かったように思われます


個性的なキャラクターの魅力はそのまま
前作視聴者も違和感なく安心して受け入れられる出来
雰囲気の良さはそのままだが
2期では「間」の取り方がすごくうまくなった。
同じカットの長回しや、敢えての無言など、
ギャグが冴え、さらに笑えるシーンが増えたと感じる。

2期のほうが恋愛色が強く
個人的に好みだった

3期も来ることを希望している

投稿 : 2024/05/11
♥ : 86

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

新キャラも増えてますます楽しいワグナリア

あいかわらずギャグがおもしろくて全く飽きさせてくれませんでした。

タイトル通り個性的でおもしろい新キャラも増えて1期と同等以上に楽しんで見ることができました。
店長の舎弟1号2号や、山田の兄(?)などが登場し、そしてその新キャラに使われた声優も中村悠一さんに戸松遥さん、そして日野聡さんと、声優の豪華さも健在でした。

俺の好きなキャラ、伊波ちゃんの可愛さもパワーアップしてましたね。
1期の時より殴ることは少なくなったものの、相変わらずの「ボコデレ」っぷりも発揮してくれましたw

ところでこのアニメのメインヒロインって一応ぽぷらちゃんなんだよね?
でも何だかあまりヒロインっぽくないというか、どっちかと言うと「山田」のポジションに近い気がします(;゚∀゚)
恋愛要素があまりなくギャグ要因なため、やっぱり伊波ちゃんの方がメインヒロインっぽいですよね?

恋愛と言えば主人公「小鳥遊 宗太」・・・
「自分はミニコン」だの「12才以上は年増」だの色々言ってますが、完全に伊波さんに恋しちゃってますよね?
伊波さんが山田兄(?)と仲良くしているのを見て不愉快になるし、伊波さんからのメールを2時間以上もずっと待ち続けていたりするし・・・
好きでもなければこんなことにはならないですよね?
その辺もすごく気になります。

つまり何が言いたいかと言うと「3期作ってください!お願いします!」ということです((*゚∀゚))

投稿 : 2024/05/11
♥ : 69

88.2 2 ファミレスで日常系なアニメランキング2位
WORKING!! - ワーキング!!(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (6685)
29739人が棚に入れました
北海道某所に存在するファミリーレストラン『ワグナリア』。
小鳥遊宗太が、ひょんなことでバイトすることになったこのお店は、個性的過ぎる店員ばかり働くファミレスだった。
そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に!?活躍!?するファミレスバイトコメディ。

声優・キャラクター
福山潤、阿澄佳奈、藤田咲、喜多村英梨、渡辺久美子、小野大輔、神谷浩史、白石涼子、日笠陽子、伊藤静、斎藤桃子、中田譲治、広橋涼、川瀬晶子

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

WORKING!!3期おめでとう^^

ストーリーを簡単にまとめると
ある男子高校生小鳥遊(たかなし)が
ひょんなことからレストランでバイトすることになる
そこには個性豊かな従業員たちが働いていて・・・
小鳥遊がドタバタな日常生活が始まる。

ほのぼの系で癒されるのもあるが
結構笑い要素が強くて面白かった。

各キャラクターの個性が独特で
それぞれのキャラの軽快なボケとツッコミが
とても笑えた。
また後半になると恋愛要素も絡んできて
いろんなことに振り回される主人公のドタバタな日常
がちょっと羨ましいと思った。

こんな楽しい職場で働けたらとつくづく思った。
今バイトとかしてる人がこのアニメを見ると
このアニメと現実のギャップがすごくて
ちょっと憂鬱になるかも…w
少なくとも自分はなったw

そのくらい日常的で面白いので自信を持って
おすすめします。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 139

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

お宝発見♪(*^o^*)ノ

■昔の青春時代を思い出しちゃいました(*^o^*)
「ワグナリア」というファミリーレストランで働く仲間とすごした日常を描いたラブコメ作品ですね♪
学生時代に飲食店で働いた事がありますよって言う人ってとっても多いと思うのです。
そういうアタシσ(゚-^*)も飲食店でアルバイトしていた事もあってか、この設定にはビンゴ!!って感じでした♪
学生しながらアルバイトしてた頃ってほんとうに楽しい思い出しかなくって、しかも色んな人と出会って、大人の人と一緒に働くことで、貴重な人生経験をさせて頂いたなって昔のことを想い出させてくれるような作品でした♪
 
 
■ワグナリアの最高のスタッフ達( ̄∇ ̄*)♪
この作品の最大の魅力は個性的なキャラを個性だけで押し切るのではなくって、キャラの動かし方から、見せ方、絡ませ方など個性の使い方がとっても上手なので、それぞれが持つ個々の魅力を最大限に引き出しているっていう印象でした♪
それと、仕事中の厨房とホールの距離感やわきあいあいとした雰囲気なんかがとってもよく表現されていて、σ(・・*)アタシも仲間に入れてってお願いしたくなっちゃいました♪
 
バイト先っていう空間って隠し事とかって意外と難しいんですよね♪
とくに、みんな仲良くなってくると何故か噂が広がってたりするんですよ(>o<")
そう、相馬さん見たいな何でも知ってたりする人がいたりしてね♪
 
そんな中、キャラでまず目を惹いたのはヒロインの「種島 ぽぷら」ちゃんでした♪
ふんわかポニーテールで小動物のような愛嬌あるしぐさが可愛くって、主人公の「たかなし君」を「かたなし君」って呼び続けても、そりゃぁ~怒らないよねって感じでしたね♪
 
でもσ(・・*)アタシのお気に入りは、まひるちゃんでした♪
とっても表情豊かで、とくに顔を真っ赤にするまひるちゃんはとっても可愛かったです!
それと、佐藤君にもMVPをあげたいです♪
クールな表情からたまに見せる照れ屋な表情がとっても可愛かったのです(*^-^)
 
とにかくどのキャラもちょっと毒っけがあって切れ味が良いので飽きることなく、最後まで楽しく見ることができたので、さすが評価が高いだけあるなぁーって感心しちゃいました♪
 
 
■総評
全体を通してキャラの魅力はずば抜けている感じですけど、バランスが良いので最後まで安定して見ることができる作品だったなぁーって印象でした。
常識から逸脱した面々ですけど、一緒にいるワグナリアっていう空間がとってもわきあいあいとしていて居心地が良さそうで、笑いが絶えない明るい空間なので見ているσ(・・*)アタシの方もなんだか元気な気分にさせてくれた作品でした。
なので、今まで観たアニメの中でも相当お気に入りの作品になりました♪
いよいよ2期も始まりましたので、か・た・な・し君達の活躍を楽しみたいですね!!
 
 
■MUSIC♫
OP曲『SOMEONE ELSE』
 【歌】種島ぽぷら(阿澄佳奈)、伊波まひる(藤田咲)、轟八千代(喜多村英梨)
 完成度と中毒性MAXの名曲ですね♫
 音楽ジャンルとしてはスカの要素が強いのかな(#^^#)
 ラッパとドラムがとってもリズミカルでとっても楽しい気分にさせてくれる陽気なナンバーです♫
 わん!わん!さむわんわん!
 
※好きなスカ・バンド・・・SKA SKA CLUB、東京スカパラダイスオーケストラ

ED曲『ハートのエッジに挑もう Go to Heart Edge』
 【歌】小鳥遊宗太(福山潤)、佐藤潤(小野大輔)、相馬博臣(神谷浩史)
 思わず体でリズムを刻みたくなるブギのリズムが特徴のロックンロールのナンバーですね♫
 「東京ブギウギ」とか「カッコマン・ブギ」 を知っている人は・・・素敵wヽ( ´ー)ノ フッ
 
ED曲『ゴールデン・デイ』
 【歌】伊波まひる(藤田咲)
 まひるちゃんの女の子らしい気持ちを表現した歌です♫
 ベイビーボイスが可愛らしいまひるちゃんファンのための曲ですね(#^^#)

2011.09.06・第一の手記
2012.01.14・第一の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 90

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期、3期が本当に楽しみヾ(o´∀`o)ノ

舞台は北海道、架空のファミレス「ワグナリア」。
ワグナリアで働く個性豊かなスタッフ達の日常を
描いたコメディ作品。
全13話。
原作は完結済みの漫画。


上記しましたが、原作は昨年12月で完結したようです。
残念ながらその原作は未読。
同じ作者による「サーバント×サービス」がとても面白く
以前から視聴したかった作品ですが、この夏に3期
放送という事なので慌ててレンタルした次第ですww


この作品も「サーバント×サービス」同様で職場が舞台。
まぁ、こちらの方が先に発表された作品ですけどねw
あるようで数少ない、職場を舞台にしたコメディですが
この作品もかなり笑わせて頂きました(((*´∀`))

コメディとして重要なテンポの良さ・軽快な駆け引きの
描き方は巧妙かつ秀逸だと思います!
また、登場人物の男女比バランスも絶妙でしたねぇ。
仕事とプライベートを上手に使い分けた笑いも好き♪

声優陣、豪華です!!
声優陣、豪華です!!
はい、ここ今度のテストに出るので2回言っときますw

本当に個性的なスタッフのキャラも文句なしです。
どのキャラも魅力的で、ワグナリアというファミレスに
とって誰一人欠かせないキャラが揃っていましたね。
個人的なお気に入りはちっさいぽぷらちゃんですw

ファミレス・職場というより『ワグナリア=彼らのHOME』
という“温かさ”がとても印象的でした(*´∀`)♪


ワグナリアスタッフが織りなすセンスの良いコメディ作品。
間違いなく男女ともにオススメできると思います。
日常コメディがお好きな方には更にオススメですね♪

最後に
佐藤くん、伊波さん、ガンバレっヾ(o´∀`o)ノ




《キャスト》

小鳥遊 宗太(CV.福山潤)
種島 ぽぷら(CV.阿澄佳奈)
伊波 まひる(CV.藤田咲)
轟 八千代(CV.喜多村英梨)
白藤 杏子(CV.渡辺久美子)
佐藤 潤(CV.小野大輔)
相馬 博臣(CV.神谷浩史)
音尾 兵吾(CV.中田譲治)
山田 葵(CV.広橋涼)
小鳥遊 一枝(CV.白石涼子)
小鳥遊 泉(CV.日笠陽子)
小鳥遊 梢(CV.伊藤静)
小鳥遊 なずな(CV.斎藤桃子)



《主題歌》

OP
『SOMEONE ELSE』
  種島ぽぷら(CV.阿澄佳奈)伊波まひる(CV.藤田咲)轟八千代(CV.喜多村英梨)
ED
『ハートのエッジに挑もう Go to Heart Edge』
  小鳥遊宗太(CV.福山潤)佐藤潤(CV.小野大輔)相馬博臣(CV.神谷浩史)
『ゴールデン・デイ』/伊波まひる(CV.藤田咲)(第9話のみ)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 88

72.9 3 ファミレスで日常系なアニメランキング3位
WWW.WORKING!!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (717)
4056人が棚に入れました
家計の財政難のためにファミレスでバイトをすることになった東田大輔。
しかし、そこには料理音痴フロアチーフ、
なんでも金にものを言わせるホールスタッフなど、
まともな人間がいないファミレスだった…! ?

声優・キャラクター
中村悠一、戸松遥、内山昂輝、日笠陽子、水樹奈々、雨宮天、小野賢章、麻倉もも、小澤亜李、下野紘、細谷佳正、鳥海浩輔
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

いらっしゃいませ、お客様! ワグナリアは各種人材を取り揃えてお待ちしてます。

あのWORKING!のお隣世界。
1話のすれ違いで主人公交代。
全く新しいキャラが有象無象の活躍です。
個性の濃さは、絶品チーズバーガー。
こんな人見かけないよぉ、みたいな方々がお集まりです。

基本、3組の恋愛模様が主軸です。
といっても、それ恋愛?とツッコミたいほど奇抜な関係。
放任関係・主従関係・不思議関係。
ひとことで言ったらそんな感じ?

私のお気に入りは、本能のままに生きる宮越さん。
演ずるは戸松遥様。
ストレートでぶっきらぼうな空っぽ感を十二分に表現されています。
この感じ、私、好きだなあ。

{netabare}美しく終了してます。
これこそまさにハッピーエンド!{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 34

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1クールで駆け抜けた!(← それが悪いとは言っていない)

原作コミックは「Web掲載」(1~3巻目くらいのエピソード)→書籍化にあたって書き直し+続巻(「Web版 WORKING!!」5巻まで刊行)という状況です。

アニメ放送開始時には3巻目までしか出ていませんでした。今のところ既刊分は全巻読了済みです。

「WORKING!!」、「WORKING'!!」、「WORKING!!!」と同様ワグナリアというファミレスの従業員によるお話ですが、系列の別店舗という設定になっており登場人物は異なります。

主人公の東田くんは、父親が勤務先の倒産により失業して高校の学費を出してくれる見込みがなくなったため、学費捻出のためにワグナリアでアルバイトを始めたところ、まともな従業員がいない店舗だった……とうい感じのお話です。

ちまたでは「WORKING!!」シリーズが「犬組」、「Web版 WORKING!!」シリーズが「猫組」と呼びならわされていて、それを反映してかOP/ED主題歌の歌詞が「猫っぽい」感じになっています。特にOP曲「Eyecatch! Too much!」には中毒性があって、私はとても気に入っています。

登場人物的には「犬組」同様にバランスの良い男女比になっています。またかなり若い話数の段階からラブコメ作品としての男女カップリングの見通しが良いです。

わりと「1クールでやりきる」感がありありと見えて、あんまり2期目以降をやる気はなさそうな作りに思えます。

「1クール完結」と考えると、尺のために急いだ感はあるもののかなり完成度の高いラブコメ作品といえます。

なお、登場人物の性格はけっこう歪んでいます。でもそういった中では宮越さん(ヒロイン)って、実は性格は一番歪んでいないのかも…。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 30

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ワグナリアを巡るもう一つの「WORKING!!」…

この作品の原作は未読ですが、「WORKING!!」の方は3期まで視聴済です。
レビューを書くためにwikiをチラ見したところ、こちらのweb版は2002年から約10年662話も続いた作品だったそうです。アニメ化はこちらが後発となりましたが、こちらの方が歴史が長い作品との事でした。
この作品も4コマ漫画の様ですが、ワグナリアを舞台に662話ものネタが続くなんて驚くばかりです。

でも、同じワグナリアを舞台にしている事もあり、両者の作品には共通点があったと思います。
主人公の東田大輔は、小鳥遊 宗太を彷彿とさせるような面倒見の良さがあったり…
あとはどちらもあまり仕事をしていない点でしょうか…

でもこの作品…主人公の東田ではなく以下の3人のフロアスタッフの女性が中心となって動いていくんです。

宮越華(CV:戸松遥さん)母親が料理研究家だというのに料理のセンスは最悪…一体何をどうしたら人を瀕死の状態に追い込むような料理が作れるのでしょうか…?

村主さゆり(CV:日笠陽子さん)愛想がなく無表情で「見えざるお客様担当」である事を除けば、3人の中では一番まともだったのではないでしょうか。

鎌倉志保(CV:雨宮天さん)この人が3人の中で一番ぶっ飛んでいたと思います。お金持ちのお嬢様らしく常に札束をチラつかせ、借金をネタに相手をいじめたり…
そして途中からは轟八千代が携帯していた日本刀まで持ち出して、挙句の果てには振り回したり投げつけたりする始末…
でもポイントはそこじゃありません。デレた時の彼女…可愛らしさが半端ないんです。

他にも近藤妃という仕事をしている姿を一度も見かけたことの無いフロアスタッフもいます。
元々声優は種田梨沙さんでしたが、病気療養のため水樹奈々さんに変更となったキャラです。

こうして改めてキャラと声優さんを見てみると、本当に実力派揃いの声優さんで固められていたんですね。
どうりでキャラが魅力的な訳です…

この3人の女性には、生まれつき…或いは成り行き上から対となる男性が存在します。
宮越の手作りチョコで何度も死にかけた東田…
村主さんの笑顔がトラウマとなってしまった足立…
父親が借金をしているせいで志保のイジメのターゲットになっている進藤…

物語はワグナリアでの仕事っぷり…というより、3組の動向がメインとなって描かれていました。
「店内での恋愛禁止令」が出ていた「WORKING!!」では、仕事に関してもそれなりに描かれていましたが、こちらは本来メインであるべき仕事の部分がバッサリ切り落とされています。
だから、この作品の舞台は別にファミレスじゃなくても良かったのでは…等と思ってしまいました。
まぁ、高校生が気軽にバイトできるのがファミレスだから…という理由なら何となく納得できますけれど…

それにしてもワグナリアのバイトはどういう基準で選考されているのでしょうか。
バイトがこんなに仕事をしなかったら間違いなく店は潰れると思います。
それに普段お客さんがあまりいないのに、バイトの人数が多いのも気になります。

これが北海道ならではの大らかな気質故の事なのか…
或いはワグナリアの経営方針なのかは分かりませんけれど…
まぁ結局のところ、面白ければ結果オーライなんですけどね。

でも、もしどちらの「WORKING!!」もアニメ化されるなら、こちらから先に放送して欲しかったのが本音です。
この作品も十分に面白いのですが、web版じゃ無い方が圧倒的にキャラが濃くて、この作品の持ち味でもあるハチャメチャさが上回っている様に思えてしまうんです。
屋根裏を占拠して住処にするわ…脇差を常に携帯した女性がいたり…「ちっちゃくないよ!」が口癖のぽぷらちゃんの様なキャラがいなかったり…
その分、こちらは声優さんの実力で推していく作品でしたけれど…

この3組の行く末はどうなるんでしょう…?
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは女性主要キャラ3人による「Eyecatch! Too much!」
エンディングテーマは男性主要キャラ3人による「無重力フィーバー」
個人的に好きなのはオープニングです。曲の出だしから可愛い感じが好きです。背景のアニメとも合っていたと思います。

1クール13話の物語でした。物語が1クールで綺麗に纏まっていたと思います。
高津カリノ先生のブログ「うろんにらくがき」に記載されていましたが、コミックスの1‐3巻が今回アニメ化されたそうですが、コミックスは4,5巻と続いているそうです。
それにブログの方ではまだマンガが続いているようですし…
今後の動向次第では続編の希望が全くないわけではなさそうです。
でもまずは本作品…しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 24

70.3 4 ファミレスで日常系なアニメランキング4位
君と僕。 第2期 (TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (521)
3067人が棚に入れました
熱血からは程遠い、でもこれが青春ってやつですか!? 双子の兄弟、悠太&祐希と要、春は幼稚園からの幼なじみ。 仲がいいのか悪いのかいまいち微妙なところだが、高校生になった今もつるんでいる。最近は転校生の千鶴が仲間に加わり、5人になった彼らのスクールライフもちょっと賑やかに!? 目立った事件や熱血もない毎日だけど、笑ったり、驚いたり、恋をしたり…。たくさんの日常の中で、少しずつ成長する彼らが送る、ほのぼの青春グラフィティ!
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あたたかな想い出

毎週欠かさず観てきた4本のうちの1本。
ついに最終回を迎えてしまった。
男子高校生の仲良しグループが主人公なのだけれど
『男子高校生の日常』と比較すると、こちらはギャグのテンションも
けっこうあえての抑え気味で、唯一ハイテンションな千鶴が
ウザく見えるほどみんな静かな男の子たちなんだよね。

でもそこが、「こういう高校生たちだって多いよな」と思わせ
案外リアルな会話もあったり、懐かしくもあったりで
少女マンガ的などとよく言われてるけれど僕は好きだった。

ごく一般的に認識されているような「イケメン」は登場しないし
それぞれみんなどこにでもいるような平凡さがあって
おそらく幼稚園時代からの友達同士っていう、幼かりし自分らを
知る者だけに許される独特の関係が、しっかり描かれていたのも好感持てた。

{netabare}
1期よりは今回の2期のほうが恋の話が多かったように思うが
結局みんな誰も進展しなかったのは、良いのか悪いのかww
{/netabare}

で、この作品をじっくり観ていると・・恋愛感情というよりは
「憧れ」というものを色濃く打ち出したかったようで、

そのあたりも、純情な高校生として描かれた彼らがなんだか
とてもかわいく思え、その清潔感がこの作品の最大の魅力なのかもしれない。


<7話まで視聴>

今回はヴァレンタインデーにまつわる2日間が描かれた。
相変わらず、要くんのママには爆笑。
子離れできない母親も、あそこまで息子ラブなおバカっぷりを
発揮してくれたら、もう何も言うまい、って感じになる。

春くんに片想い中のまさきちゃんの健気さも可愛く、
彼女をひそかに想う千鶴くんの目線が、いつも
まさきちゃんをいち早くみつけ、窮地を救ったり、励ましたり。
普段はウザいけど、本当はいい奴なんだよね。

で、双子兄弟にしても、まさきちゃんの恋心を知りつつ、
決して煽ることなく、一定の距離を置きながら協力したり
見守ったりしてる友情がまた心地良い。

こんな友達は高校時代にしか作れないような部分があって、
かなりな宝物だよなぁって思う。

{netabare}他校の女の子から告白されて、翌日丁重に断っていた春くん。{/netabare}

彼の本心はどうなんだろう?彼女に興味がないのはわかるけど
恋愛自体に興味がないようにも見えるし、
あの中で一番、自分の高校時代のキャラに似ている彼なので
ちょっと探りたくなる。

それにしても、キュンキュン度高めの今回だったね~♪
「嬉しい。 涙がこぼれるくらい、君が好きで。嬉しい」
ってラストのポエムが良かったよ~

(以下は第1話視聴後の感想)
===========================================
登場人物は1期と同じ。

面倒見がよく、女子からモテる浅羽悠太と、
漫画とアニメが好きでスポーツ万能な浅羽祐希の双子兄弟。
ツッコミ担当にして優等生な塚原要。
趣味と外見が女の子チックな女子キャラ要員の松岡春。
ドイツと日本のハーフでちょっとチャラ男な橘千鶴。

相変わらずの5人。ゆるゆる~な会話で始まり、
時折シーンの心情にマッチした猫の姿が挟まれる演出も健在。

にゃんこがにゃんともカワイイ^~^

そして、要の母キターーーーっ!
息子ベッタリなあの感じは、自分がやられたら死ぬほどいやだけど、
アニメで見ていると平和に笑っていられるのが可笑しい。

要の家に押しかけて強引にお泊まり会してしまった4人の、
くだらない話をしては眠れず深夜のコンビニに出かけたり、
天体望遠鏡覗いたり~の、ギリシャ神話や星座の話を聞かせる春など、
自分にはやっぱりこっちの男子高校生たちのほうが懐かしいやw

OP、EDとも、個人的には1期のほうが好きだったけれど、
OP映像見ていると、今期は女の子の登場が増えそうな気配?

☆評価、レヴューは今後随時 再編集させていただきます。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 37

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「嬉しい。涙がこぼれるくらい、君が好きで…。嬉しい。」

君と僕。2期。
1期と変わらない空気が流れています。

1期よりも恋愛話が多くなったような…♪

考えてみれば、
男の子目線の恋のお話がこんなに多い作品って珍しいかも。

全13話です。


● ストーリー
高校2年生の男の子5人。

◇浅羽悠太(あさば ゆうた)cv.内山昂輝
・・・双子。5人の中で一番人の気持ちを察している。
   
◇浅羽祐希(あさば ゆうき)cv.木村良平
・・・双子。運動神経抜群だけど何事にもエンジンがかかりにくい。
   漫画やアニメが大好き。

◇塚原要(つかはら かなめ)cv.小野友樹
・・・メガネの優等生。大抵イライラしているツッコミ。

◇松岡春(まつおか しゅん)cv.豊永利行
・・・よく女の子に間違えられるお花畑の住人。

◇橘千鶴(たちばな ちづる)cv.入野自由
・・・自由奔放に周りを振り回すムードメーカー。金髪。

過ぎていく時間にちょっぴり不安を感じながら、
今日は何をして過ごそうかなーとぼんやり。


登場人物は千鶴以外、
あまり大騒ぎも大胆な行動もしない人たちなので、おっとり。

千鶴がみんなをかき回すから、
にぎやかになって行動の幅も広がっています(笑)

2期は“青春”の匂いがプンプン!

後輩の茉咲(まさき)ちゃんとの
三角関係を含む恋の話、

もうすぐ高校3年生、そして卒業…
進路はどうすればいいのだろう?

などなど、
等身大の高校生の姿がほんわかと描かれています。

切なかったり、きゅんとしたり、
そんな雰囲気のお話が多いです。

特に2期は恋の話がよかったな~!


そして5人はいつも仲良しで、
とっても楽しそう♪

玉ねぎを切って涙を流しながら、
「食べられることへの最後の抵抗としか思えない。」
「こんなの絶対俺たちだけじゃなくて、全米が涙するもん。」

淡々とした会話の中でも、
こんなやりとりが笑えるww

私は特に祐希の言葉がツボに入ることが多かったw
(上の2つも祐希の台詞です。)


● キャラクター
ストーリーは切なく、
キャラは明るく。

そのバランスの心地よさに
1期以上にハマっていきました♪

ポエムな台詞もちらほらありますが、
声優さんの良い声に癒されて…(*´ω`)

5人はイケメンだから、
目の保養にもなる♪

そしてストーリーに心が洗われる心地。

耳と目と心の癒し。
一石三鳥です♪


● 音楽
【 OP「ずっと」/ 佐香智久 】

今回も切ない曲で来ましたね~!
切ない恋心にぴったり!

EDもいい曲ですが、
私はOPの方がお気に入り♪


【 ED「君と僕の挽歌」/ さかいゆう 】

こちらも切ない曲。

毎回切ない話にきゅんとなって、
その気持ちの仕上げにぴったり。

この曲のおかげで、
毎回がクライマックスのような完成度(笑)


● まとめ
進路に恋に思い悩む高校生の等身大の姿を描き、
何もない日常を楽しむ姿をぼーっと楽しめる。

2期になって、
よりこの作品が好きになりました♪

彼らがどんな進路を選び、
どんな大人になるのか…。

それを見てみたい気もするけれど、
今はこの中途半端な終わり方でも充分満足です。

あ~青春っていいな♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 18

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

でもそんなメリーに首ったけ

原作者の堀田きいち先生という方、ウィキペディアにも載ってませんがそもそものデビューのキッカケが本作でして、代表作も他に特になし
月刊少年ガンガンの勝ち抜き制ギャグマンガ投稿企画で見事3ヶ月間勝ち抜いてデビュー権を獲得した方なのです
(この企画は後に『スケッチブック』の作者でもある小箱とたん先生も輩出してます)


その投稿マンガが一応今作の前身となる作品ってことで多少設定は違えど、既に悠太と祐希が登場してたので同シリーズ扱いしていいと思います
そう、つまり先生自身は今作をギャグマンガとして描いてるおつもりなのですw
笑えねーってw


そしてテレビシリーズ第2期
とりま相変わらず第1印象は最悪ですw
久しぶりにワンカット繋ぎのOPを見たと思いきや、もはや何がしたいのかワカランレベルの仕上がりw
(クイーンズブレイドも似たようなことしてましたがw;)
あと猫がじゃれ合うような1話の掴み方もホント大嫌いですw


でもその辺はどうでもいいです(゜д゜)クワッ


とにかく抑えていただきたいのは春ちゃんに恋するメリー、そしてそれに恋する千鶴
淡い恋の三角関係が描かれる【第2,7,10,11話】
それと普段はダウナー系でやる気nothing、でも天性のモテ要素を孕むムカツク男の子代表な祐希が、『自覚なしに年上女性への憧れ』に浸ってしまう【第6話】
泣き虫器用貧乏の要っちと相田姉妹
幼馴染同士の気持ちが、しず姉ぇの結婚を期に迷走していく・・・年上女性への憧れ、を扱いながらも6話とはまた違った視点となっている【第12話】
それとあくまでギャグで推すのなら・・・ってことで厨房冬樹くんの手探りな恋と春お母さんのお節介が衝突する【第8話】


ぶっちゃけこの辺以外は観なくていいんじゃないか?;
とまあ本気で思う今日この頃なワケですよ


第2話に関しては12月の話なのに本編中雨降り過ぎだろwと脚本のショボさを指摘したいし
第5話は単純に面白くなかった
第12話でしず姉ぇの袖を捲るくだりも“エロ過ぎ”て不自然w
それと劇中BGMめっさオサレで大好きなんですが、『ベン・E・キングのスタンド・バイ・ミーみたいなイントロ』の挿入歌だけはなんとか汁!


とまあぶっちゃけイヤな思い出の方が多いですw
でも大好きなメリーの恋を応援しちゃう不器用な千鶴
それに遠藤綾のお姉さまvoiceっぷりまさに食堂のシンデレラだぜ!(゜∀゜)ヒャッホーイ
ってオイラのハートはときめきキュンキュンだったのですw


結局のところ、いつも楽しくやってる男子一同に女子が混ざったところでよぉ!
男女の間に友情なんざ生まれんのですよ!(ーдー)クワァッ
もっと他のなんかが起きるんですよ!いつも事件なんすよ!w


だからのぉ、きいち先生よ?
ギャグとか自負してないでガチ恋愛漫画が読みたいのじゃよwオイラとしてはw


それが出来んのならOPのラストカットの一番右端(メリー、高橋さん、食堂のシンデレラが女子会してるw)みたいなのやってくれ頼むw


ところでサントラは・・・ブルーレイ買えってことすかー;
ですよぬー;

投稿 : 2024/05/11
♥ : 15

70.9 5 ファミレスで日常系なアニメランキング5位
WORKING!!! 第14話「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (504)
3675人が棚に入れました
しばらくバイトを休んでいる小鳥遊。杏子の説得でひとまず復帰したものの、伊波を避けてしまっている。それを感じた伊波が起こした勇気ある行動とは…!?
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ノンストレスラブコメディと毒

Workingシリーズ完結編。
1時間スペシャル。

本編でうやむやになっていた小鳥遊くんの恋事情の結末はいかに!
ってな感じで、ラブコメディも佳境を迎えます。


うん、良い!
結末そのものは想像通りで意外性はないです。
無難ながら綺麗な着地点を迎えます。

ただ、ダイナミックで非現実的な日常と比べると、恋の部分は繊細で現実的。
クライマックスでは嬉しくなって涙が出そうになりました。

コメディでですよ。
コメディでニコニコニヤニヤ嬉し泣きしそうになる。
本編の佐藤くんがらみの話でもそうですが、恋愛の結末の描き方が綺麗なんですね。

ありえない日常の中に、ふいに訪れる真面目で青くて素敵な恋物語。
もどかしさはあるけれど、ストレスをまったく感じさせない作り。
日常パートとのギャップや表現力を見ると、
「ああこの作者は『ラブ』コメディ」を描くのが上手なんだな」
と感じさせられます。

そして元気の出る、張りのあるシーンで物語が締めくくられます。

まだ仕事に触れていない人には仕事へのあこがれを抱かせてくれる。
仕事に就いている人には毎日の活力を与えてくれる。
どちらに魅力的なアニメです。

最後まで「楽しさ」とか「嬉しさ」を提供してくれる、とっても前向きな作品でした。






以下毒。

{netabare}
ああ山田。
バカワイイしウザかわいい。
山田以上に「罵倒語+かわいい」が似合うキャラを私は知りません。

「山田」なんていうネタにすごく使われやすい苗字なのに「葵」なんていう可憐な名前。
あああああーもう、たまらん!

とはいえ、恋人にしたいとか妹にしたいという欲求はありません。
言うなれば「ペット」。
そうペットにしたい。
家に帰ったら山田がいる。
ウザバカワイイ子が帰りを待っている。

「山田ちゃんと待ってられましたよ!」
「そうかそうか」
「山田よく出来ましたか」
「うーん、もう少し部屋を綺麗にできるかな」
「山田、今日……明日か明後日からがんばります!」

なんという幸せでしょう。

山田がいればきっと毎日の生活を潤してくれます。

山田が来て癒やされました。
山田が来て楽しみが増えました。
山田が来て心が豊かになりました。
山田が来て寂しくなくなりました。
山田が来て人間的に成長しました。
山田が来て家族仲が深まりました。
山田が来て近所づきあいが良くなりました。
山田が来て防犯に役立ちました。

もういいことづくめです。

音尾さんがうらやましい。
かわい相馬さんがねたましい。

ぐぬぬ。



あ、でもこのレビューでごちが150溜まるからお気に入り棚が買えるじゃないか!
さすが我が山田。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 30
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

大円団なのかなw

原作未読 約50分

WORKINGの3期最終14話となる作品。

13話の謎が一気に解決したお話です。メインのキャラ総出演でしたね。

この作品を観て、{netabare}なずなが{/netabare}一番腹黒いキャラだということが分かりましたw

この作品の集大成って感じでしたね。タイトルの意味は何となく分かりましたw

OPは3期と同じでEDは1期の「SOMEONE ELSE」が使われていました。1期からの懐かしい映像と共に色々なシーンを思い出させてくれましたね。

最後に、1期の1話を観たとき小鳥遊とぽぷらちゃんのラブコメと勝手に決めていましたが、蓋を開けてみると強烈なキャラたちの群像劇でしたね。楽しい時間をありがとうございました。
後日談である「WORKING!! Re:オーダー」もアニメ化するといいですね^^

投稿 : 2024/05/11
♥ : 30

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いよいよ完結・・・

この作品は「WORKING!!!」(3期)の続編に位置づけられる作品です。
物語に繋がりがあるので、前期で未視聴の作品がある場合はそちらかrの視聴をお薦めします。

3期になりこれまで御法度だった「社内恋愛禁止」が撤廃され・・・色々と変化がありました。
それでもその変化は未だ想定の範囲内だったと思います。
なぜならどちらも基本的にノーマルだから・・・^^;

でも「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」では、これまでどうみてもアブノーマルでしか無い人が主演するんです。
兆候が全く無かったか・・・という問われると決してそんな事は無かったと思うのですが、少なくてもこれまでのワグナリアを常識と考えると、明らかに非常識な事態が起ころうとしているのです。

正直この回はかなり楽しみでした^^
男性恐怖症の伊波さん・・・近付く男性を反射的にグーパンチで殴ってしまう・・・そしてそのスレンダーな躰つきからは想像もできないような破壊力の持ち主・・・
小鳥遊が「俺が伊波さんの男性恐怖症を克服してやるっ!」と息巻いていましたが、最初はマジックハンドからでしたよね^^

そしてそんな小鳥遊は無類の・・・というか最早犯罪レベルと言っても過言ではないくらいの「ちっちゃいもの好き」
12歳以上の女性は年増とかどれだけ幼女好きなの・・・と思わず突っ込みたくなる程です。

でも、振り返ってみると伊波さんの男性恐怖症・・・着実に沈静化しましたよね^^
小鳥遊の日々の努力の賜物なのでしょうが、きっと一番は伊波さん自身の心の変化だと思います。
最初は「種島さんが羨ましい」程度でしたが、この思いは着実に伊波さんの中で大きくなっていったと共に別の感情も湧き上がってきたのだと思います。

「人は恋すると変わる」と聞いた事がありますが、伊波さんは間違いなく変わったと思います。
それもかなり良い方に・・・3期にもなると普通に可愛かったですもん^^

「変わる」と言えば小鳥遊も変わったと思いますが「変わった」より「迷走した」の方が表現は合っているのかもしれません。
「個人による変化の違い」なんでしょうけれど、もう少しシャキッとした姿が見たかった様な・・・^^;

そして迎えた最終局面・・・
伊波さんの頑張りがとにかく光っていたと思います。
小鳥遊4姉妹もちゃんと道理をわきまえていてとても好印象・・・^^
小鳥遊母は・・・一見横暴そうに見えますが、「根性を叩き直す」という日本古来の荒療治と思えばそれも納得です。

さぁ、役者は揃いました・・・あとはどの様に舵が切られるのか・・・
詳しくは「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」本編でご確認下さい。
思わず溢れた伊波さんの涙・・・とても純粋で可愛さ倍増です^^

1話1時間の物語です。完結編なのでこの作品のファンなら絶対に見逃せない作品だと思います。
ぽぷらちゃんの「わたし、ちっちゃくないよっ」もちゃんと用意されていますよ♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 27

61.4 6 ファミレスで日常系なアニメランキング6位
女子かう生(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (137)
513人が棚に入れました
喋らなくてもカワイイ、サイレント女子高生アニメ!残念美人のもも子を中心に、クール系メガネのしぶ美&癒し系ちびっ子まゆみの3人が過ごす楽しい高校生活♪1人でも楽しい、みんなと一緒でも楽しい、ちょいバカでぐうかわな彼女たちの日常

声優・キャラクター
立花理香、嶺内ともみ、久保ユリカ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

もっと考えてアニメ化するべきだったのでは…?

【概要】

アニメーション制作:アニメーションスタジオ・セブン
2019年4月 - 6日に放映された全12話のTVアニメであり、1話あたり3分30秒のショートアニメ。
原作は、漫画家・若井ケンによって『WEBコミックアクション』で連載中のweb漫画。
監督は佐々木勅嘉。

【あらすじ】

天然系女子高生「富戸もも子」を主人公に、「渋沢しぶ美」「古井まゆみ」
の友人トリオを中心とした、ゆるい女子高生の日常を描いたアニメです。

【感想】

原作は、webサイトで閲覧可能な第1話と最新から2話分だけ読了。

アニメを見る限り、舞台は広島市内の可部線界隈で祇園大橋近辺っぽいですね。

“WEBコミックアクションにて連載中のひと言もしゃべらないJKコメディ”
とアニメ公式サイトにあるとおり、セリフを喋らないのはアニメも原作も共通。
(厳密に言えば、アニメ開始時のタイトルコール&最終回に一言だけ発するのですが。)

漫画を読んだ感じですと、言葉を発しない代わりに表情や身振り手振りで意思表示をして、
読者がキャラ同士のコミュニケーションを楽しむというスタイル。

アニメでは言語を発しない代わりに感嘆符的な発声で感情を表現してますね。
それはそれとして、このアニメがイマイチであると思いました。

その理由として、
作画と演出に拠るキャラの表現力が平均以下な作品なのに更に言葉を発しない。
となると、マイナスにマイナスを組み合わせているだけであって、
このアニメのセールスポイントがどこにあるのでしょうか?ということ。

例えば、作画が良くなくても面白い作品がありますが、
それは、シナリオや演出やキャラのいずれかに魅力のある長所があって補っているのですが、
このアニメには台詞の無さを補う要素が存在しません。

台詞が無ければ動きにこだわりを見せたり目で楽しませてなんぼ!であって、
アニメーションによる豊かな感情表現が求められて然るべき原作なのに、
現実では低予算で動きの少ないアニメですので、
演出の方向性が間違っていると思うのですよね。

きちんと原作寄りのキャラデザで『あいうら』ぐらい作画を頑張っていれば、
と思うのですが、予算の都合で不可能な無い物ねだりでしょうかね?

個人的には、もも子の美少女度が原作より大幅に落ちている、
などビジュアル的に残念なアニメになってしまったという不満が大きいです。

後半に、ちょっといい話もあるのですが、
アニメーションとしての魅力が薄いという点で、
それなりの評価に納まってしまいました。


これにて感想を終わります。
読んでくださいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 32

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

一言でいうと「中途半端」。

双葉社から刊行されているマンガ作品が原作のアニメ作品3本がまとめて30分枠に押し込まれて放送された「ふたばにめ!」なる放送枠の一作品(枠内での放送順は2番目)です。

「喋らなくてもカワイイ、サイレント女子高生アニメ!」とのキャッチフレーズ的なものが付いていますが、実際には「ん。」、「ん?」、「ん!」、「ん~。」といった(感じのニュアンスの)音声が付いておりメインキャラクター3人にはそれぞれ声優がキャスティングされています。

「台詞は一切やめてBGMだけにする」とか「本当に音声なしのサイレント作品にする」とかまで突き抜けていたらもうちょっと高評価で着た気もしますが、漫画原作の「台詞が無い」というあたりを活かしきれているかとか、そもそもこれをアニメ化すべきだったのかなどの意見は分かれるところではないかと思います。

枠内でもっとも時間配分が短い作品だったため、なんとなく流し見はしていましたが特に面白いというところもなかったように思います。

おそらく同枠に『超可動ガール1/6』がなかったら観ていなかったと思います。残念アニメ…(笑)。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 25
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

中途半端なサイレント日常アニメ

原作未読。最終話まで視聴。

原作がこうだからこうなったのか?
アニメ化するにあたって、こうしちゃったのか?
原作未読の私には判断出来かねますが、どちらにしても、何とも心地の悪い作品でした。

第1話は上手いと思ったんですよ。
少しだけだけど・・・。

喋れないから、喋らないのか?
喋ってはならない縛りでもあるのか?
とにかく喋らない3人。

『本来喋るべきところでも喋らない。』
ここが、気持ち悪いのかな・・・と。

ラストの{netabare}『ただいま!』{/netabare}には、少し救われたような気がしました。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 18
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