リメイクで人造人間なTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のリメイクで人造人間な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月01日の時点で一番のリメイクで人造人間なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.1 1 リメイクで人造人間なアニメランキング1位
ブギーポップは笑わない(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (415)
1742人が棚に入れました
竹田啓司は、同じ学校の後輩でもある恋人の宮下藤花を待っていた。しかし約束の時間が過ぎても彼女は現れず、連絡も通じない。日も暮れ始め、あきらめて帰ろうとした竹田の視界に涙を流しながらふらふらと歩く男の姿が映る。どう見ても普通ではない男の姿に、竹田自身も、そして周囲の人間たちも我関せずを決め込んだそのとき、不思議な人物が男に駆け寄ってくる。大きなマントに身を包み、奇妙な帽子を被った不思議な人物。ソレは竹田との待ち合わせをすっぽかした宮下藤花と同じ顔をしていて……。

声優・キャラクター
悠木碧、大西沙織、近藤玲奈、小林千晃、下地紫野、諏訪彩花、榎木淳弥、市川蒼、竹達彩奈、宮田幸季、八代拓、市ノ瀬加那、細谷佳正、長谷川芳明、阿澄佳奈、上田燿司、花澤香菜
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

どっからどう見てもポップ・・・ではないよね

『これは猟奇サスペンスであり青春群像劇であるんだよ』 

相反しそうな言葉を同一の意味合いのものとしてキャラに語らせる。するとあら不思議!深淵なる哲学的ななにかに聞こえてきます。

『猟奇サスペンスである一方青春群像劇』 並列は×
『猟奇サスペンスである以上に青春群像劇』 序列も×

いずれもパンチが弱いため、ここではあくまであたかも相反するものが一体となってるような表現に努めねばなりません。

・レトリックのみでくどく、キャラをイタく感じてしまうのが “梅”
・レトリックがハマリ、キャラに魅力を感じてしまうのが “竹
・レトリックとストーリーがマッチし、作品に魅力を感じてしまうのが “松”

本作『ブギーポップは笑わない』はまごうことなき松!
抽象的な「世界の危機」という大問題を巡って登場人物たちの極めて主観的な台詞回しで進行していくサスペンスタッチの青春群像劇のようなものと言ってよいでしょう。猟奇性を帯びたキャラクターも複数登場するため、グロ描写も所々出てまいります。


1クールなのに全18話のお得感。トリッキーな放送スタイルのおかげで何話か飛ばしましたがなんとか視聴を完了しました。配信やタイムシフトのある時代で良かったです。
そんな便利なサービスの欠片もなく、ラノベという単語も浸透してなかった1998年に刊行されたヒット小説のアニメ化です。
元ネタの刊行年度を考えれば古典といって良いでしょう。私としては珍しく原作既読の作品です。作品の意義だったり影響等についてはgoogle先生あたりをご参照くださいませ。

実際に視聴してみて巷で言われるような “古臭さ” というのが実はよく分かりませんでした。
だいぶ原作の記憶が薄れているためほぼ初見のような新鮮さで堪能できてます。全18話を通してキーになる人物(人格)がブギーポップ。いくつかに別れたエピソードはこちら、

(1) 第1話 - 第3話 ブギーポップは笑わない
(2) 第4話 - 第9話 VSイマジネーター
(3) 第10話 - 第13話 夜明けのブギーポップ
(4) 第14話 - 第18話 オーバードライブ 歪曲王

計4つのエピソード。時系列は前後してたりするのでながら見は禁物です。時系列の掴みづらさと同様に、キャラ相関が難解、そして台詞回しが難解です。私は後者をあきらめました。
ただキャラ相関は小難しそうに見えて意外とシンプルなのではなかろうかと思ってます。ここが掴めてくるとテーマらしきものも見えてくる作品でした。


◆相関その1 二つの二項対立
・《世界の敵》 と 《世界の敵の敵》 の二項対立。
{netabare}《世界の敵の敵》はブギーポップ。前者はブギーポップに“自動的に殺される”人が目安でした。合成人間もいいセンいってますが、MPLSと呼ばれる元は普通の人間でふと異能に目覚めちゃったのが敵認定される場合が多かった気がします。{/netabare}

・《社会の敵》 と 《社会の敵の敵》 の二項対立。
{netabare}霧間お父さんの「社会の敵」というセリフに引っ掛かりを感じました。統和機構に殺されるのが《社会の敵》に見えます。ブギーポップは社会の敵は殺しません。{/netabare} 

《敵の敵》の主語は一つで《敵》はいろいろですが、《世界の敵》か《社会の敵》かに分けて整理するとスッキリします。《世界》と《社会》の違いはようわかりませんでした。
{netabare}強いて言えば
《世界の敵》はマジやばいやつ。世界を滅亡に陥れる者。
《社会の敵》はプチやばいやつ。世界を大混乱に陥れる者。{/netabare}

{netabare}ここでふと、《世界の敵》は超異能だけどスケールが小さいというか世界はさすが言い過ぎじゃね?と思ってみたり。
この作品でいう世界の規模感や質感が我々がイメージできるものならば、目立ってマークされてそのうち一個師団が出てきて壊滅させられる程度の異能ぶりです。おそらく煮詰まった上で殺される前といいますか勃興期のイケイケな時にブギーポップが登場するのかもしれません。だからこう噂されてるのかな。

{netabare}「その人が一番美しい時に、それ以上醜くなる前に殺す」{/netabare}{/netabare}


◆相関その2 宮下籐花はモブ
ブギーポップが主要人物であることはよいとして、肉体を間借り!?している籐花にも焦点をあてると混乱します。
先入観だと、ふつう主役はこの人だよって観る側に柱を作ってあげてから話を進めるとか、群像劇でもグループ(だいたい5名くらい)を作ってその囲いの中で話を進めるものだと思うのですが、それがありません。登場人物の母集団に大きな変動はないのにです。さらに4エピソードと分けてることでなおさらこんがらがります。
前のエピソードで主役を張ったかと思えば次のエピソードは台詞なしとか、ブギーポップに視点を置きたいけどなかなかもったいぶって出てこないとか。
{netabare}当初は、別人格に悩まされる少女(宮下籐花)と恋人竹田啓司との奮闘記を想像してしまったせいでとても混乱した私です。{/netabare}
{netabare}霧間凪も髪型変わってヴィジュアル判別が難しくなったりとかホント勘弁して~{/netabare}


対立の構図や人物相関が整理できたらあとは身を委ねて完走です。
こういった「世界の危機」といった抽象的な大問題をさも大事のように扱う作品って、外からだと馬鹿馬鹿しくつまらなく見えがちなのですが、中に入ってみるとけっこう陶酔できるものです。
作品が世に出た1998年あたりで例えれば、ヴィジュアル系バンドの歌詞世界とライブ模様みたいなものかと。「破滅」「追憶」「世界の果て」「彷徨」「闇」「孤独」「血」「薔薇」「憂鬱」「堕ちる」・・・とだんだん楽しくなってきちゃったのでこのへんで。あと「とりあえずフランス語」。

極めて私的で閉じた空間でのダークな物語。
きっと中学生や高校生くらいの思春期に出会ってたらドはまりしてたと思います。では思春期が遥か遠い大人の私はどうだったかというと、「とても楽しく鑑賞できました」になります。
毎度OPが楽しみだったのと、意外と大人がいい役回りをしてたことが理由としては大きいですね。語り部的な大人らしい大人もいれば、大人になりきれなくて身を滅ぼす大人と。
彼ら高校生が抱く未来への期待と不安を象徴するような大人ばかりでした。
子供ばかりだけだったら見られなかったような気がします。

思春期世代の抱える不穏さをファンタジーでふわりと包んだ良作です。

この作品に影響を受けた奈須きのこ氏の『空の境界』にドはまりした私にはとても相性の良い作風でした。



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2019.09.19追記 


視聴時期:2019年1月~3月 リアタイ視聴



2019.04.27 初稿
2019.09.19 追記

投稿 : 2024/10/26
♥ : 51
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

多様性から生まれる「金」の泡

アニメーション製作:マッドハウス、監督:夏目真悟、
シリーズ構成・脚本:鈴木智尋、音楽:牛尾憲輔
キャラクターデザイン、澤田英彦、原作:上遠野浩平

世界が危機に陥ったときに現れる
不気味な泡、ブギーポップという人格。
左右非対称の奇妙な表情をして
筒のような帽子とマントを身に着けている。
その存在は、ひとつの都市伝説のようなものだった。

1998年に発表された電撃小説大賞の大賞受賞作。
この作品に影響を受けたラノベ作家は多く、
西尾維新は作家を志望するきっかけになったと語り、
奈須きのこは『空の境界』の「矛盾螺旋」でのアイデアは、
この作品の『歪曲王』に登場する「ムーンテンプル」に
インスピレーションを得て考案したことを公言している。
ライトノベル作家に影響を与えたという意味では、
1984年から刊行された笹本祐一の『妖精作戦』シリーズに
匹敵する作品だろう。

原作については、アニメ化された作品は既読。
しかし、読んだのは10年以上前のことで、
アニメを観て、ようやく少しずつ思い出した。
ちなみに原作で好きだったのは、
『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ』と
『歪曲王』だったのは記憶している。
パンドラのほうは、残念ながらアニメ化されなかった。

そして今回のアニメ化を観て、まず感じたのは、
普通に一度観ただけでは、まず理解できないだろうと
いうことだった。私自身もそうだった。
原因は、登場人物が多すぎて覚えきれないことがひとつ。
ふたつ目は世界観が少しずつ明かされていき、
構造が複雑なため、展開に追い付いていけないことだ。
だから、この作品を1度で理解しようとするなら、
ウェブサイトなどで、登場人物や世界観を頭に入れてからの
視聴をおすすめする。その場合は、物語のあらすじを
観る前から、ある程度知ってしまうことになるが、
知ったからといって、魅力が薄れてしまう
種類の作品ではないと思う。
それを避けたい人は、2度観る覚悟が必要かもしれない。

もう20年も前の作品だが、個人的にはそれほど
古さを感じなかった。
そして原作をとても上手く映像化している。
世界の敵、統和機構、合成人間、世界の危機を回避する者、
人類の進化形であるMPLS。
これらを中心に哲学的、思春期特有の思考が重なり、
物語が展開していく。

1~3話『ブギーポップは笑わない』
4~9話『VSイマジネーター』
10~13話『夜明けのブギーポップ』
14~18話『オーバードライブ 歪曲王』
という4つの作品で構成されており、
多くの登場人物が錯綜しながら、
さまざまな伏線が回収されていく。
小説では『VSイマジネーター』が2冊分、
ほかは全て1冊で完結している。
シリーズ通しての主人公は、
ブギーポップになるのだが、
その存在を目撃したり、相対する者が
真の主人公になるため、
視点をどこに定めれば良いのかが
分からなくなってしまうのが欠点だろう。
「正義」と「悪」という明確な概念がなく、
常に視聴者に哲学的な思考を強いるのも
観にくさにつながっている。

1~3話は登場人物や世界観の紹介と、
怪奇ミステリー的な要素が色濃く、
それほど特筆すべき点はないのだが、
4話からの展開は視聴者を引き込む。
時系列順に観たい人は、ブギーポップ誕生の
10~13話を先に観て、
そこから1話に戻るのも良いだろう。

四月に降る雪、落下する鳥、
扇動者のような存在であるイマジネーター、
心のなかにある薔薇、隠された心の歪み。
哲学的なイメージをエンターテインメントに
転化させる手法が鮮やかだ。
まるでポール・オースターの初期三部作を
初めて読んだときのような感覚。

物語の構成、音楽、声優は一級品。
悠木碧が上手いのは周知のことだろうが、
やはり抜群の仕事ぶり。
また『聲の形』や『リズと青い鳥』で知られる
牛尾憲輔の劇伴が世界観と完全にマッチしている。
作画も個人的には違和感がなかったし、
上手く描き分けている。

この作品を象徴しているのが
『オーバードライブ 歪曲王』編だ。
そもそも原作の上遠野浩平は、ここでシリーズを
終了させるつもりだったので、
これまでの要素が集約されている。
『VSイマジネーター』で表現された
心に薔薇があって、誰もが何かが欠けているという
表現とリンクしている部分もある。

{netabare}合成人間の天才建築家・寺月恭一郎が
統和機構に処分される前に多くのMPLS候補者を
一堂に集め、覚醒させるために建設したムーンテンプル。
その集まりに乗じて歪曲王が現れる。
歪曲王は、人間の心残りとして封じられた
多様性ともいえる願望を「金(きん)」に変えることが、
何かを突破するきっかけになると考え、実験を行う。
自身の問いに対して答えを探すための行動でもあった。
それは人にどのような効果をもたらすのか。

年を重ねるごとに私たちは、心の奥に何かを封じていく。
それは大人になるために必要なことだが、
人間の多様性を平坦にして
可能性を摘んでいくことにもつながっているのではないか。
まるで最近の企業が取り入れている
ダイバーシティを先取りしたような思考。{/netabare}

人類に未来や進化があるとするなら、
純粋な心の中に答えが示されているのかもしれない。
(2019年4月26日初投稿)

ブギーポップと時代性
(2019年4月27日追記)
{netabare}この小説が登場した90年代は、
ノストラダムスの大予言の影響から来る終末論や
バブル崩壊、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件が
起こったことで、暗いイメージが付きまとう。
しかし、個人的には何かを突破することが
求められた時代とも感じている。
発想の転換ともいえる宮崎学の『突破者』という本がヒット。
そして音楽でいえば、生音のロックから端境期を超え、
より電子音を重視したドラムンベース、
全くの新しい音楽であるHIP HOPなどの
既存のスタイルを突破したジャンルが一気に登場した。
アニメ業界に変革をもたらした
エヴァンゲリオンの放映も90年代。
終身雇用制という働き手のあり方も変化した。
それまでの常識が覆された時代だった。
そして、純文学かミステリー、時代物しかない
小説のあり方を大きく変えたきっかけが
まさにこのブギーポップシリーズだった。
世界に「危機」が迫ったときに自動的に現れる泡。
このシリーズはそういう時代の流れを
象徴した作品といえるのだろう。{/netabare}

投稿 : 2024/10/26
♥ : 70

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「ブギーポップは半笑い」

<2019/4/23 追記>
ようやく見終えました。
バタバタしててなかなか消化できず。

歪曲王まで見てなんとなく思い出してきました。

感想としては「アニメにしづらい原作だなぁ」とあらためてしみじみ。

敵を倒すとか
感動を催すとか
圧倒的に怖いとか

そういう話じゃなくて。
作者の伝えたいことが抽象的且つ主観的な話なので。
そういった事柄を感覚的に受け入れられないとつらいと思います。

まぁでもそうした感覚は歳を経ると得られていく部分でもあるので、「よくわかんなくて面白くなかったー。地味ー。」という方は10年後にあらためて視聴することをお勧めします。

決してわけわかんない話ではないと思いますよ。
寧ろ青臭くわかりやすい。

と、細かい考察が苦手で、本作も理解が適当な私の適当な感想でした( ・∇・)

あとOP曲は好き。


<2019/3/3 追記>
みなさん、Happyひなまつり♪

それはさておき、ブギーポップ危なかったですねえ。

何がって、10〜13話をいつもと違う時間帯で一挙放送て。
たまたま9話をオンタイムで観てて、一挙放送のテロップで気がついたから良かったけど。

なにしてくれんの( ̄Д ̄)ノ

さてはコアなファン以外に見せる気ないな


<2019/1/25 追記>
第5話観ました。
イマジネーター読んだはずだけどいろいろ忘れてる。
霧間凪に弟いたっけ?
いたような気もするけど
あれ?こんなホモォ・・・なエピソードあったっけ?
スプーキーEってこんなつぶらな瞳なの?
中年太りなのは記憶通りだけど
とかとか。

カメラが追いかける人物がコロコロ変わるのは確かにそんな感じだった。
初見のような気分で見られるのはある意味お得なのかもしれないですね。

<2019/1/14 初投稿>
見始めなので評価はデフォルトの3.0です。

原作はラノベ。
もう10年以上前になるのかな。
途中まで読みました。
なにせ既刊が多いので。
そしてかなりうろ覚え(´・_・`)

原作はラノベ界では有名な作品です。
ラノベをここまで流行らせたきっかけになった作品なんじゃないでしょうか(たぶん)

「ブギーポップは笑わない」
タイトルがキャッチーですね。

例えば「世界の中心で愛を叫ぶ」に通じるものを感じます。
これはエヴンゲリオン最終話「世界の中心でアイを叫んだケモノ」が元ネタで、
そのエヴァも大昔のSF小説「世界の中心で愛をさけんだけもの」が元ネタだったりしてますが、
要は意味はよくわかんないけどキャッチー

「ブギーポップは笑わない」もタイトル先行な気もしますが、書店の本棚に置いてあると目が行ってしまう、ついつい手に取ってしまいそうなナイスなタイトルだと思います。

ジャンルとしては「セカイ系」
1作目の発刊はエヴァのちょっと後ですし時代ですね。
つまりちょっと青臭い。
自分と世の中との関係性に悩む年頃に読むとピタッとハマる作品です。

主役のブギーポップさんは
「世界が危機にさらされると自動的に現れる」
そうです。
セカイ系だから、ね。
そういえば最近までグリッドマンさんもやたら
「裕太!世界の危機だ!」連呼してました。
親戚かな?

どんな危機かは見てのお楽しみです。

ただセカイ系というだけではなく、物語の展開や設定に工夫を懲らそうとチャレンジしている点は好感が持てます。

一見、敵と思える相手のことをブギーポップさんは実はそんなに相手にしておらず・・・とか。
ポイントをずらしてハッとさせる感じの作品。


アニメはまだ3話までしか見ていないですが、原作をうまく表現してます。
ただ原作読んでないと何が何やら(´・_・`)?という気も

雰囲気は一貫して暗いのでそういうの苦手な人にはさらに辛いかも。

あとブギーポップの表情。
原作では左右非対称の奇妙な表情とあります。
半分笑って、半分泣き顔でみたいな感じでしょうか。
それがアニメでは「半笑い」に見えてしまいました。
ここら辺を映像で表現するのは難しい。
文章なら一行なのに。

ものすごい好きかと言われると微妙だけど
懐かしさもあるのでたぶん最後まで見ます。


最後に

スポルディングのスポーツバッグ懐かしいなー
アニメではどうなってんだっけ?

投稿 : 2024/10/26
♥ : 54

64.4 2 リメイクで人造人間なアニメランキング2位
ドラゴンボール改[DRAGON BALL KAI](TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (163)
972人が棚に入れました
原作者の鳥山明自らが監修に携わり、アフレコは新規に行われた。既に故人となっている声優については、別の声優を起用し、それ以外でも敵キャラクターを中心に声優の変更がある。「スピーディーな展開」という観点から、原作に基づいて『ドラゴンボールZ』におけるオリジナル描写等を大幅に省略し、短めに構成されている。また、戦闘シーンなどにおける一部映像が『Z』当時より早送りしている部分もある(フリーザが身体を切断されるシーンなど)。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

劇場版公開記念! フリーザ編視聴完了。7月からは、完全新作となるTVシリーズ「ドラゴンボール超(スーパー)」が始動。

ドラゴンボールZ 復活の「F」、公開19日間で興行収入31億円を突破! 前作の最終興収(29.9億円)を超えるヒットに
4月18日に公開となったアニメ映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』だが、公開19日間で興行収入31億円を突破したことがわかった。

4月18日より東映史上最大規模の653スクリーン(2D×325/3D×300/4DX×10/IMAX3D×18)で公開された本作だが、公開19日間で動員236.5万人を記録し、興行収入は31億円を突破したことが明らかに。これで、興行収入としては前作「ドラゴンボールZ 神と神」の最終興行収入(29.9億円)を超えたこととなる。

さらに、大ヒット御礼として、5月9日に「悟空の日」として舞台挨拶イベントを実施することが決定。当日は声優の野沢雅子さんが登場し、ファンと一緒に喜びを分かち合うとのこと。

なお、7月からは、完全新作となるTVシリーズ「ドラゴンボール超(スーパー)」が放送される。

ドラゴンボールZ 復活の「F」、公開7日目で動員100万人を突破! 2015公開作品では最速、興行収入13億円に
4月18日に公開となったアニメ映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』だが、公開7日目で動員100万人を突破することが確実となった。

4月18日より東映史上最大規模の653スクリーン(2D×325/3D×300/4DX×10/IMAX3D×18)で公開された本作だが、公開6日目である4月23日までに動員95万人を超え、公開7日目に動員100万人の大台を突破することが確実となった。もちろん、2015年に公開された作品としては最速での100万人突破で、公開6日目までの興行収入は約13億円を記録している。休日は旧作ファンの30~40代や現在放送中の「ドラゴンボール改」を視聴している親子が、平日は10代~20代の男性が友人同士で劇場に足を運んでいるのが特徴的で、前作「神と神」に比べて未就学児童から中学生までの層が大幅に増加。大型連休に突入することで、ファミリー層の観客動員拡大も見込まれる。

なお、このヒットを受け、配給の東映は4月28日に大ヒット御礼舞台挨拶を行うことを決定。詳細は公式サイトで発表される。

ドラゴンボールZ 復活の「F」、初週2日間で興行収入10億円に迫る! 前作対比140%、最終興収50億円も射程圏内
4月18日に公開となったアニメ映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』だが、初週2日間で興行収入9.6億円超という絶好のスタートを切ったことがわかった。

2013年3月に17年ぶりの劇場版として公開された「ドラゴンボールZ 神と神」に続き、19作目の劇場版ドラゴンボールとなる本作。前作「神と神」の続編で、原作者・鳥山明さん自らが脚本を担当することでも注目を集めている。監督は、長きに渡ってシリーズの作画監督を務め、前作では総作画監督として参加した山室直儀さん。キャストは野沢雅子さん、中尾隆聖さん、山寺宏一さん、森田成一さん、堀川りょうさん、佐藤正治さん、鶴ひろみさん、田中真弓さん、古川登志夫さん、草尾毅さん、緑川光さん、皆口裕子さん。主題歌を歌うのはアイドルユニット「ももいろクローバーZ」。

4月18日より東映史上最大規模の653スクリーン(2D×325/3D×300/4DX×10/IMAX3D×18)で公開された本作だが、初週2日間で約71.6万人を動員し、9.6億円を超える興行収入を記録したことが判明。週末ランキングでは動員数・興行収入ともに1位で、30億円近くの最終興行収入を叩き出した前作(2013年「ドラゴンボールZ 神と神」)と比べても、動員127.4%・興収140.3%と絶好の成績となっている。

なお、この数字は今週末のみならず2015年に入ってから公開された全作品の中でもNo.1。最終興収50億円の大台も見えている。

ドラゴンボールZ 復活の「F」、お台場・フジテレビ球体展望室で4月11日より展示イベントを開催! 「F」の復活祭
天下一武道会の壮絶な闘いから5年。世界は、平和を手に入れ、孫悟空も最愛の妻・チチとの間に息子・悟飯が誕生し、平穏な日々を過ごしていた。しかし、ある日突然、強靭な尻尾を持つ謎の男・ラディッツの出現によって、平和はもろくも崩れ去る。その想像を絶するパワーは、悟空や弟弟子のクリリンさえも一撃で倒してしまうほど強力。このラディッツこそ、惑星ベジータが全滅した時、奇跡的に生き残った悟空の兄だったのだ。ラディッツは卑怯にも悟飯を人質に取り、自分たちの仲間に加わることを悟空に強制する。兄たちの狙いは、地球に住む人々を絶滅させて、地球を我がものとすること。一大危機に見舞われた悟空は、宿命のライバル・ピッコロ大魔王と手を組み、兄ラディッツと対決するが…。

サイヤ人編
第1話闘いの幕開け! 帰ってきたぞ孫悟空
かつて、幾度となく地球の危機を救った戦士・孫悟空は、妻のチチや息子の悟飯とともに平和に暮らしていた。そんなある日、悟空は悟飯を連れて師匠の亀仙人のもとを訪れる。

第2話敵は悟空の兄!? 最強戦士サイヤ人の秘密
悟空の前に突如現れた男は、自らを兄・ラディッツだと名乗った! 任務のために、仲間になるよう強要するが、悟空は拒否! 怒りのラディッツに悟飯を連れ去られてしまう!

第3話命をかけた闘い! 悟空とピッコロ捨て身の猛攻
悟飯救出のため、悟空はライバルのピッコロと共闘し、ラディッツに攻撃を仕掛けるが、圧倒的な攻撃を前にまったく太刀打ちができない! 万事休すかと思われたそのとき…。

第4話あの世で走れ孫悟空! 100万キロの蛇の道
ラディッツ戦で天国へ行った悟空は、界王さまのもとで修行を積むため、閻魔大王のもとから蛇の道を走り出す! 一方、ピッコロはサイヤ人襲来に備え、悟飯を育てる特訓を開始する。

第5話荒野のサバイバル! 月夜が悟飯を呼び覚ます
ピッコロが悟飯に課した最初の修行は、6ヶ月間を生き延びること。荒野での厳しい生活に弱音を吐く悟飯だったが、夜中に満月を目撃して、凶暴な大猿へと変身してしまう!

第6話辿り着いた終点! 界王様のおちゃめな試練
蛇の道を走り抜けて界王星にたどり着いた悟空は、界王様をギャグで笑わせるテストに合格! まずは重力が地球の10倍もある界王の星の環境を克服する修行をスタートする。

第7話10倍重力と闘え! 悟空よ修行はかけっこだ
悟飯たちが修行に励んでいる頃、悟空はついにバブルス君を捕まえる課題に成功! 二つ目の課題も見事クリアして、いよいよ界王様から直接修行をつけてもらうことになった。

第8話いでよ神龍! サイヤ人ついに地球到着
孫悟空がついに復活! 界王の星で修行を終え、元気玉をも完成させた悟空はドラゴンボールで生き返り、下界へ急ぐ。だが悟空よりも先にサイヤ人たちのポッドが地球に迫る!

第9話ヤムチャ奮闘! おそるべし栽培マン
地球に降り立ったサイヤ人は、高い戦闘力を求めてピッコロのもとへ。そこへクリリンたちも現れ、栽培マンを相手に戦闘開始! 奮闘するヤムチャに栽培マンの意外な反撃が…。

第10話待ってろ餃子! 天津飯絶叫の気功砲
クリリンたちは修行の成果を発揮し、見事に栽培マンを全滅させた。しかし、次の敵ナッパには餃子の捨て身の攻撃も通用しない。怒った天津飯は、命がけで気功砲を放つ!

第11話間に合うか孫悟空!? 戦闘再開まで3時間
ベジータは悟空の存在が気になり、戦闘を3時間ほど中断。しかし戦闘再開の時が来ても悟空は現れない…。ピッコロたちは何とか持ちこたえようと、巧みな作戦で戦い続ける。

第12話ピッコロが流した涙…孫悟空怒りの大反撃!
予想外の苦戦に激怒したナッパが、悟飯に襲いかかる…! ピッコロは悟飯をかばうが力及ばず、悟飯もトドメをさされようかというその時、筋斗雲に乗った悟空がやって来た!

第13話これが界王拳だ!! 限界バトルの悟空vsベジータ
界王拳でナッパを仕留めた悟空は、場所を移してベジータとの一騎打ちに挑む! しかし、2倍界王拳でもベジータにはかなわず、界王拳を3倍へと引き上げることを決意する。

第14話激突かめはめ波! ベジータ執念の大変身
悟空は体の限界を超え界王拳を3倍から4倍へと強化し、ベジータのギャリック砲をかめはめ波で押し返した。だが、プライドを砕かれたベジータは大猿へと変身してしまう!

第15話絶体絶命の悟空! 元気玉に願いを託せ
ベジータの猛攻を受け、悟空は大ピンチ。そのとき大猿の尻尾を切り、ベジータの変身を解いたのはヤジロベーだった。悟空は最後の力を振り絞り、元気玉をクリリンに託す。

第16話打倒不死身のベジータ! 奇跡を起こせ孫悟飯
運命をかけた元気玉が直撃し勝利を喜ぶ悟空たち! だが、その喜びも束の間、ベジータはボロボロになりながらも命をとりとめていた。絶体絶命と思われたその時、悟飯が…!

フリーザ編
第17話激戦の夜明け…希望の星はピッコロの故郷
悟空たちは死闘の末、ベジータを撃退した。だが、ピッコロの死でドラゴンボールが消滅。二度と仲間を復活させられない。そんな中クリリンは、ある可能性を語り始める…。

第18話ユンザビットに眠る宇宙船! ナメック星へいざ発進
ドラゴンボールのあるナメック星に行くため、ユンザビット高地に宇宙船を探しに来たブルマとミスター・ポポ。そこで二人は、地球の神を運んできた宇宙船を発見する。

第19話新たなる強敵! 宇宙の帝王フリーザ
一ヶ月の旅を終え、ブルマたちは無事ナメック星に到着する。しかし、そこには宿敵・ベジータ、さらには宇宙を力で支配する組織の親玉・フリーザまでもやって来ていた!

第20話フリーザへの反逆! 野望に燃えるベジータ
フリーザは、ナメック星の村々から強引にドラゴンボールを奪い、願いを叶えようとしていた。一方ベジータは、フリーザの部下・キュイを粉砕。ボール集めに取りかかる!

第21話守れドラゴンボール! ナメック星人総攻撃
フリーザ一味は、ドラゴンボールを渡さないナメック星人をいたぶり、倒し、圧倒的な戦力差を見せつける。様子を見ていた悟飯とクリリンだが、一味の強さに手を出せず…。

第22話猛追ドドリアの恐怖! ベジータに明かす真実
ドラゴンボールを脅し取ったフリーザは、残った村人たちまで襲いはじめる! それを見ていた悟飯は、彼らの非道なやり口に逆上! 逃げ惑う子供を救うために飛び出すが…。

第23話暗躍のベジータ! ナメック星人を襲う悲劇
クリリンは、救出した子供・デンデの案内で、星を治める最長老のもとへ向かう。一方ベジータは、ナメック星人の村を強襲! 一つ目のドラゴンボールを手に入れてしまう。

第24話甦る仲間たち! 美戦士ザーボン悪魔の変身
サイヤ人との闘いで敗れたピッコロたちが、界王の星に到着。界王のもとで修行を開始する! 一方ナメック星では、ドラゴンボール探しをしていたザーボンにベジータが襲いかかる!

第25話パワーアップだクリリン! うごめくフリーザの予感
最長老の家に到着したクリリンは、最後のドラゴンボールを託される。一方、フリーザはベジータに隠されたドラゴンボールのありかを吐かせようと画策。ベジータの探索に乗り出す。

第26話砕け散れ陰謀! 逆襲のベジータvsザーボン
フリーザの宇宙船で治療を受けたベジータは、不意をついて、フリーザの持つドラゴンボールをすべて奪って逃走する! フリーザは激怒し、ザーボンを向かわせるのだが…。

第27話一触即発のピンチ! 悟飯よ四星球を守れ
ザーボンを倒したベジータは、ボールをすべて手に入れたと歓喜する。しかし、悟飯がベジータの隠したボールを発見。持ち帰ろうとしていたところ、ベジータと遭遇して…。

第28話迫る超決戦! ギニュー特戦隊只今参上ッ!
最長老のもとへと向かう悟飯とクリリンは、急ぐあまりベジータに居場所を発見されてしまう。一方、宇宙からはフリーザ直属のエリート部隊・ギニュー特戦隊が接近し…。

第29話特戦隊の一番手! グルドの呪縛を打ち崩せ
悟飯たちは、ナメック星に到着したギニュー特戦隊に、すべてのドラゴンボールを強奪されてしまう。強敵を前にベジータと共闘することを決意するクリリンだが…。

第30話地獄のリクーム! 楽しませろよベジータちゃん
不意を突いた攻撃でグルドを倒したベジータは、リクームとの戦いに挑む! 先制攻撃をしかけるベジータだったが、頑丈な体と超絶パワーを持つリクームには通用しない…!

第31話孫悟空ついに到着! 蹴散らせギニュー特戦隊
ついに悟空がナメック星に到着した! 悟飯たちに仙豆を与え、3人の命をつなぎとめた悟空は、特戦隊をひとりで片付けると豪語! 宣言通り、リクームを一撃で倒してしまう。

第32話真打ち登場!? ギニュー隊長vs孫悟空
悟空たちは、まだフリーザが願いを叶えていないと推察。ボール奪還への希望を見出す。一方、ジースの報告を受けたギニューは、悟空を倒すため闘いの場へと戻ることに!

第33話フルパワーだ孫悟空! おののくギニューに秘策あり!?
ギニューは自らの戦闘力を遙かに上回る悟空の力を前に、驚きを隠せない。一方、フリーザはついに最長老のもとへ到着! ドラゴンボールの使い方を聞き出そうとするが…。

第34話ビックリ! 悟空がギニューでギニューが悟空!?
ギニューのボディチェンジが炸裂し、悟空はギニューと体が入れ替わってしまう! 一方、悟飯たちはフリーザの隠したドラゴンボールを発見。願いを叶えようとするのだが…。

第35話悟空大逆転!? 今こそいでよ超神龍!
ギニューは悟空と体を入れ替えたが、精神と肉体が一致しないため、本来の力を引き出すことができない。窮地に陥ったギニューは、今度はベジータの体を奪おうとする。

第36話激昂フリーザが迫る! ポルンガよ…願いを叶えたまえ!
ついにナメック星の神龍が出現する。さっそく3つの願いを叶えようとする悟飯たちだが、1つの願いで生き返らせることが出来るのは1人だけ。迷う悟飯の心に、ピッコロが語りかける。

第37話悪夢の超変身! 戦闘力100万のフリーザ
甦ったピッコロは、悟飯たちのもとへ向かう途中、瀕死のネイルを発見! ネイルと同化してパワーアップを果たす。一方の悟飯たちは、フリーザの強大な気に圧倒されていた。

第38話牙をむくフリーザ! 超絶パワーが悟飯を襲う
フリーザの凶刃にクリリンが貫かれた…。その光景に怒りを爆発させた悟飯は、フリーザに猛攻をしかける。だが、攻撃は通用せず、さらにフリーザの怒りを買ってしまう!

第39話新生ピッコロあらわる! 激怒フリーザ第2の変身
ついに到着したピッコロがフリーザと対決! 悟飯たちは、フリーザと互角の闘いを繰り広げるピッコロの姿に希望を見出すが、フリーザは依然として余裕の態度を崩さない。

第40話フリーザ最後の超変身! 地獄以上の恐怖がはじまる
二度目の変身を遂げたフリーザが、ピッコロを窮地に追い込んでいく…。怒った悟飯が渾身の気功波を放つものの、フリーザには通用せず、簡単に跳ね返されてしまう!

第41話待ちに待ったぜこの瞬間! 孫悟空が復活だ
デンデの力で復活し、自分は超サイヤ人になったと確信したベジータは意気揚々とフリーザに闘いを挑む。だが、フリーザとの実力差に絶望。完全に戦意を喪失してしまう。

第42話フリーザを倒せ孫悟空! 誇り高きベジータの涙
フリーザがベジータに止めを刺そうとしたそのとき、傷を完治させた悟空がついに到着する。復活を喜ぶ仲間たちに、悟空はたったひとりでフリーザと闘うことを宣言する!

第43話孫悟空vsフリーザ! 超決戦の幕開けだ!
宇宙の命運を賭けた悟空とフリーザの最終決戦がついに始まった! 自分と互角の闘いをする悟空の実力を認めたフリーザは、金縛りを使って一気に勝負を決めようとする!

第44話限界突破の肉弾戦! 悟空とフリーザとギニュー再び!?
悟空との闘いに余裕の笑みを見せるフリーザは、手を使わずに闘うと宣言! 悟空は自らにハンデを課すフリーザに先制攻撃を仕掛ける。しかし、その攻撃はほとんど通用せず…。

第45話20倍界王拳だ! すべてを賭けたかめはめ波
悟空とフリーザ…互いに隠していた実力に差がありすぎた。悟空は、フルパワーの50%しか出していないフリーザに一気に劣勢へと追い詰められる。悟空に勝機はあるのか…?

第46話これが最後の切り札だ! 悟空の特大元気玉
絶体絶命の悟空は、最後の切り札として元気玉にすべてを賭ける! 悟空はフリーザの猛攻に耐え、決死の覚悟で元気を集めるのだが、完成直前でフリーザに気付かれてしまう。

第47話目覚めろ伝説の戦士…超サイヤ人、孫悟空!!
悟空の特大元気玉を食らってもなお、フリーザは生きていた! フリーザになすすべもなく倒されていく仲間たち…。その光景を目の当たりにし、悟空の怒りは限界を突破する!

第48話怒れる超サイヤ人! 名乗りを上げろ孫悟空!
悟空はついに伝説の戦士・超サイヤ人へと覚醒した! 悟飯にピッコロを連れて地球へ戻るように促すと、驚異の力でフリーザを圧倒する! だが、フリーザはその自信を崩さず…。

第49話仇を討て孫悟空! 惑星崩壊のカウントダウン
フリーザの放ったエネルギー弾は、ナメック星の中枢を破壊! ナメック星の爆発まで、残り5分となってしまう。悟空は残り時間でフリーザとの決着をつけるべく、最後の闘いに挑む!

第50話フリーザ決死のフルパワー! 願いを届けてくれ神龍
ナメック星の爆発が迫る中、フリーザと悟空の闘いは熾烈を極める! その頃、地球では、ヤムチャたちを生き返らせるため、ミスター・ポポがドラゴンボールを集めていた。

第51話悟空激怒の雄叫び! 間に合え…起死回生の願い!
フリーザの攻撃を受け、悟空の気が消えたことを察した悟飯は、ブルマの制止を振り切ってフリーザのもとへ向かう。悟飯は決死の覚悟で、フリーザに闘いを挑むのだが…。

第52話消えゆく星に残った2人! これが最終決戦だ
ポルンガへの願いが叶い、ナメック星には悟空とフリーザのみが残された。闘いはさらに激化していくかと思われたがフルパワーの反動でフリーザの気が徐々に減りはじめ…。

第53話孫悟空、最後の一撃…ナメック星宇宙に散る
自らの技で自滅し、瀕死となったフリーザは、悟空に命乞いをしてかろうじて命を繋ぎ止める。だが、フリーザは敗北を認めず、立ち去ろうとする悟空に最期の一撃を放つ。

第54話宇宙に消えた悟空…甦れ! 超戦士たち
悟空はナメック星の爆発とともに、宇宙へ散った…。界王からその事実を聞いたヤムチャは、悲しみをこらえながらも地球にいるブルマに、一連の出来事を伝えるのだが…。

劇場版公開前の視聴履歴
魔法少女まどか☆マギカ 2013年10月の経緯
2013年10月からは劇場版 [新編]の公開に合わせ、「魔法少女まどか☆マギカ」をBS11で視聴。(2013年10月時点で視聴回数7以上)
毎日放送で新編公開前日深夜(当日未明)に当たる2013年10月25日に、前後編の地上波初放送を記念した一挙放送特別番組『劇場版公開記念!「魔法少女まどか☆マギカ」朝まで4時間SP』を視聴。
『[新編] 叛逆の物語』は2013年10月26日に公開(初日の午前に視聴)。

ドラゴンボールZ 2015年4月の経緯
BSフジでドラゴンボールZ放送中で2015年4月現在「フリーザ編」視聴。
劇場版公開記念でドラゴンボール改を2015年3月に「サイヤ人編」視聴。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は2015年4月18日に公開。

※「魔法少女まどか☆マギカ」と「ドラゴンボールZ」のみ視聴回数が10以上である。

ドラゴンボールZ 復活の「F」、お台場・フジテレビ球体展望室で4月11日より展示イベントを開催! 「F」の復活祭
4月18日に公開となるアニメ映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』だが、お台場・フジテレビ球体展望室「はちたま」で4月11日より展示イベントが開催される。

2013年3月に17年ぶりの劇場版として公開された「ドラゴンボールZ 神と神」に続き、19作目の劇場版ドラゴンボールとなる本作。前作「神と神」の続編で、原作者・鳥山明さん自らが脚本を担当することでも注目を集めている。監督は、長きに渡ってシリーズの作画監督を務め、前作では総作画監督として参加した山室直儀さん。キャストは野沢雅子さん、中尾隆聖さん、山寺宏一さん、森田成一さん、堀川りょうさん、佐藤正治さん、鶴ひろみさん、田中真弓さん、古川登志夫さん、草尾毅さん、緑川光さん、皆口裕子さん。主題歌を歌うのはアイドルユニット「ももいろクローバーZ」。

4月18日の劇場公開に向け、お台場・フジテレビ球体展望室「はちたま」で4月11日よりイベント『ドラゴンボールZ 「F」の復活祭』を開催することが決定。目の前で名言を発するというフリーザロボティクスが出現するほか、映画キャラクター設定画の展示、孫悟空役・野沢雅子さん×フリーザ役・中尾隆聖さんスペシャルインタビューや最新予告映像の上映、映画紹介パネルの展示などが行われる。また、フォトスポットコーナー、イベント限定アトラクション「タイミングゲーム筋斗雲にのろう!」※有料、ドラゴンボールグッズコーナー、プリクラやガチャガチャといったアミューズメントコーナーも設置される。

営業時間は10時~18時で、開催は5月31日まで(※5月10日以降は月曜休館)。入場は無料だが、球体展望室入場料(大人550円/小中学生300円)が別途必要。

1989年4月26日から1996年1月31日までフジテレビ系列で放送されたテレビアニメ『ドラゴンボールZ』(以下『Z』と表記)のうちサイヤ人編から人造人間・セル編までをデジタルリマスター再編集版として2009年4月5日から2011年3月27日まで同系列で放送された。テレビシリーズのレギュラー放送としては、『ドラゴンボールGT』が終了した1997年11月以来、11年4ヶ月ぶりとなる。

原作者の鳥山明自らが監修に携わり、音楽は新規のものに差し替えられ、音声も全て再録された。既に故人となっている声優を中心に、多くのキャラクターの配役が変更された。フリーザ編までは元々の担当声優が現役で活動している場合でも新たな声優を起用する事が多かった。『レイジングブラスト』以降のゲームや映画『神と神』でも本作のキャスティングが踏襲されている。

『Z』では放送内容が原作に追いつかないように、回想シーンを多く挿入したりアニメオリジナルエピソードを挿入するといった引き伸ばし措置が行われていたが、本作では原作が既に完結済みであるためスピーディーな展開が可能となりオリジナルエピソードなどを大幅に省略し、演出のテンポを早めることで『Z』の2話から数話分の展開を1話でこなしている。

2014年4月6日より、魔人ブウ編の放映開始が決定し、3年ぶりに放送再開する。

オープニングテーマ
「Dragon Soul」

エンディングテーマ
第1期前半 「Yeah! Break! Care! Break!(ヤブレカブレ)」
サイヤ人編・フリーザ編(1話 - 54話)で使用。
ドラゴンボールシリーズのエンディング曲としては初めて歌詞字幕が流れている。
第1期後半「心の羽根」
人造人間編(55話 - 98話)で使用。

ドラゴンボールの登場人物
ラディッツは宇宙最強の戦闘民族サイヤ人の戦士であり、孫悟空の実兄。実の甥である孫悟飯を人質に取って地球人100人を殺すよう要求したり、自身が窮地に陥ると命乞いや騙し討ちを試みるなど、冷酷にして卑劣な性格の持ち主。M字型の生え際と、膝あたりまで伸びている細かく尖った長い髪が特徴。エイジ737年の惑星ベジータ消滅の際は、他の星を侵略していたため命拾いし、ベジータ、ナッパ、カカロット(孫悟空)とともに数少ないサイヤ人の生き残りとなった。

戦闘力は息子・悟飯を助けるためとはいえ、本来フェアな勝負を好む悟空が、ライバルのピッコロと手を組んで2人がかりで奇襲を仕掛けるといった手段を選ばざるを得ず、さらには「今度ばかりはワクワクしない、恐ろしくてガタガタくる」と、強い相手との戦いを何よりも楽しむはずの悟空に弱音を吐かせる程の圧倒的な実力差を誇っていた。

後に明かされた戦闘力は1500。これは一人前のサイヤ人の実力としては最低レベルで、ラディッツは最下級戦士の生まれで、さらには強敵との戦闘経験が不足していると判明した。残りのサイヤ人であるナッパとベジータは、それぞれ4000、18000と、ラディッツを遥かに凌いでいる。また、その時に生き残ったサイヤ人4人の中では、弱点である尻尾を唯一鍛えておらず、ナッパに「よわむしラディッツ」と呼ばれるなど馬鹿にされていた。
ラディッツ名前の由来はハツカダイコンの英語ラディッシュから。

投稿 : 2024/10/26
♥ : 28
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