ローカルおすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのローカル成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年10月30日の時点で一番のローカルおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.6 1 ローカルアニメランキング1位
波よ聞いてくれ(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (292)
947人が棚に入れました
いやあ~~~~ッ、25過ぎてから男と別れるってキツいですね!」札幌在住、スープカレー屋で働く鼓田ミナレは、酒場で知り合った地元FM局のディレクター・麻藤兼嗣に失恋トークを炸裂させていた。翌日、いつものように仕事をしていると、店内でかけていたラジオから元カレを罵倒するミナレの声が……!麻藤はミナレの愚痴を密録し、生放送で流していたのだ。激昂してラジオ局へ乗り込むミナレ。しかし、麻藤は悪びれもせずに告げる。「お姐さん、止めるからにはアンタが間を持たせるんだぜ?」ミナレは全力の弁解トークをアドリブで披露する羽目に。この放送は反響を呼び、やがて麻藤からラジオパーソナリティにスカウトされる。「お前、冠番組を持ってみる気ないか?」タイトルは『波よ聞いてくれ』。北海道の深夜3時半、そしてミナレは覚醒するッ!

声優・キャラクター
杉山里穂、藤真秀、石見舞菜香、山路和弘、大原さやか、石川界人、矢野正明、能登麻美子、島田敏、浪川大輔、内山昂輝
ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

杉山里穂を知れ!

【詳細はこちら】
{netabare}http://reviewiroiro.livedoor.blog/archives/6454022.html{/netabare}

【メインキャスト】
{netabare}鼓田ミナレ‐‐杉山里穂
麻藤 兼嗣‐‐‐藤真秀
南波 瑞穂‐‐‐石見舞菜香
久連木克三‐‐山路和弘
茅代まどか‐‐大原さやか
甲本 龍丞‐‐‐石川界人
中原 忠也‐‐‐矢野正明
城華 マキエ‐‐能登麻美子
宝田 嘉樹‐‐‐島田敏
須賀 光雄‐‐‐浪川大輔{/netabare}


【キャスト②】
{netabare}沖 進次‐‐‐‐内山昂輝
中原 芽衣子‐‐新井里美
城華 享‐‐‐‐伊藤健太郎
鼓田 信‐‐‐‐さかき孝輔
鼓田 唯‐‐‐‐美名
柏木‐‐‐‐‐佐藤友啓
阿曽原 律子‐‐鬼頭明里
女性客‐‐‐‐美名
受付嬢‐‐‐‐矢尾幸子
熊‐‐‐‐‐‐丸山壮史{/netabare}


【キャスト③】
{netabare}光雄の彼女‐‐‐田野アサミ
師匠‐‐‐‐‐‐丸山壮史
ほどこん‐‐‐‐佐藤友啓
おきゅうほん‐‐丸山壮史
ふらかん‐‐‐‐斎藤寛仁
警察官‐‐‐‐‐斎藤寛仁
老刑事‐‐‐‐‐黒澤剛史
加工豚‐‐‐‐‐龍田直樹
加工猿‐‐‐‐‐田中正彦
アナグマ泰三‐‐丸山壮史{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 10
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

言葉のプロレスに溺れよう

原作未読


素朴な疑問で道民はなんというか…ヒグマと常に闘ってるんでしょうか?これと『ゴールデンカムイ』を教科書にすると私みたいな内地もんは勘違いしそうです。


北海道ローカルFMの破天荒DJ顛末記。その子はスープカレー屋店員兼務の素人だよな1クール。
視聴動機は社会人モノだから。絶対数が少ないのでたいていはチェックするようにしてます。未成年モノばかりで世間ズレしてく自分に恐怖を覚えるのでこういうので歪みを矯正してる(つもり…)。

…なんて言ったところで歪みが矯正されるケースはほぼありませんね。本作の場合は主人公鼓田ミナレ(CV杉山里穂)が破天荒すぎるため自分に置き換えづらかったりします。
ただし…芝居は凄い!通常台本の3倍くらいのセリフ量をこなされてたんじゃないかしら。速い・多い・間も完璧。これを拝みに視聴してもいいんじゃないかしら?と推薦です。
基本的に会話劇でアニメーションとしてどうかは微妙。実写向きかと思ったのですが、ミナレのマシンガントークを再現できる若手の女優さんがパッと思い浮かびません。配役も中堅の実力派ならびに吹き替えに軸足おいてる方々で固め、わき役も含め声優の演技が素晴らしいです。久々に声優項目に5.0を進呈しようかと思ってます。

それ以外は意見がばらけそうな仕様ではありました。

 ・ミナレのエキセントリックな性格
 ・第1話アバンの某実況
 ・光雄(CV浪川大輔)
  etc…

メリットはデメリットと表裏一体。クセの強さは魅力でもあり遠心力でもあります。
12話使っての物語の畳み方も唐突と言っても意外な展開と言ってもどちらともとれそう。何が言いたいかっていうと視聴していてもわりとフワッとしていて視点を落ち着かせるポイントを探りにくいのです。マシンガントークに乗せられて最終回までイケて、最後に背筋伸ばすといったところでしょうか。


ちなみに私は後述2点を理由に評価高めです。
未視聴の方は演技目当てで手を出してみる価値はあると思います。キャラへの共感や物語の面白さなどはなんとも言えません。私みたいに貴重な社会人物件ということに価値を見い出しても良いでしょう。1クールで綺麗にまとまった感はあるのでサクッと。そんな一品です。



※評価高い理由(ネタバレ)


■フィクションを楽しむ フィクションに本気を出す


パンとカレーの夢空間「VOYAGER」とはミナレの勤め先。リアリティとフィクションについて店長とミナレの関係がその後を物語っている気がします。
味もさることながら店舗のコンセプトと売上実績からして店長は正しい。バイト風情(ミナレ)は言うこと聞いてコンセプト守れ!って話です。“夢空間”すなわち“フィクション”が大事であり、“楽屋ネタ”すなわち“リアリティ”はダメよという店長のスタンスです。
一方的に店長が正しいかというのも難しいところで、ミナレが客にさらっと内輪話を暴露したらウケたりもするわけです。「実際はこうだよ…」みんな好きでしょ? それにポン・デ・ケイジョ(ブラジルのパン)出すならボサノヴァ(ブラジルの音楽)かけろよ!のミナレの独り言は即却下されましたが整合性の取れてる話です。

{netabare}フィクションを大事にせーよ{/netabare}

とこの作品は言ってます。これある意味リアリティ重視の時代と逆行してるように見えませんか。

例①恋愛番組
パンチDEデート('70年代)⇒ねるとん紅鯨団('80年代)⇒あいのり('90年代)⇒テラスハウス('10年代)
:徐々にくっつくまでのプロセスを見せる仕様に…

例②プロレス
全日本⇒新日本⇒前田⇒総合格闘技⇒???
:リアルファイトへと嗜好が変化…

行き着く先は『トゥルーマン・ショー(米映画'98)』ですかね。仕事なんかでもそうですけど「大事なのはファクトだ」は耳タコです。ともすると架空≒嘘と取られかねない昨今。そんな架空≒フィクションを疎かにすることでの弊害だってもちろんあるんですよ。それはこちら↓

 {netabare}イノベーションが生まれません{/netabare}

も一つ!みんな企業家になるわけでもありません。そんな一般人が陥りがちなこと

 {netabare}他者への配慮に思いが至りません{/netabare}

想像しなくなりますもんね。もちろんそんなの昔からあることで、現実と虚構の区別がつかずドラマの役柄を理由に有森也美や裕木奈江をバッシングなんてのはあったので一概に今がしょぼいとは言いませんよ。しかしながら今の時代に『川口浩探検シリーズ』の企画が通るとは思いません。
さて…長くなりましたがもうお分かりでしょうか。

{netabare}第一話アバンはフィクション(想像力)礼賛物語を宣言する号砲なのです{/netabare}


見誤るとふるいにかけられます。まずはここついてこいよと我々は試されます(たぶん)。
ラジオは音だけ。聴覚や視覚から受ける情報をもって判断/理解するのがコミュニケーションとするなら決定的に情報が不足してます。不足した分を補うのは想像力ということになるのでしょう。
少しだけ脱線。テレワークのWEB会議で事足りると無自覚な経営者や上司のみなさま。非言語コミュニケーション領域は直のコミュニケーションでやりとりする情報量の3分の1くらいです。このへんのケアを怠ると生産性が著しく低下しますのでご注意くださいませ。

 {netabare}・羆(ヒグマ)を前にお悩み相談
 ・光雄殺したったの振り返り{/netabare}

供給する側はひたすらバカ真面目に作り上げてます。そして大事なこと

受け取る側は{netabare}面白がって敢えて乗ってみる。{/netabare}

いわばお互いの信頼関係に寄って立つプロレスみたいなものです。対戦相手同士だったり選手と観客間だったりの暗黙の了解で許される空間。「あれってイカサマなんだぜ」と言う程野暮なことはないでしょう。ラジオDJとリスナーの関係に距離の近さを感じるとしたらこんな理由なのかもしれません。
ある種、思考のトレーニングを兼ねておりまして、相手の知識量に合わせての言葉遊びを試したくなってきます。不遜ながらこのわたくしもレビューでそんなネタやボケを投下してたり(笑) おもろいかどうかは別にして、反応があればお互いニヤッとしてるんだろうなぁと思いながら日々楽しんでます。

 {netabare}客「光雄さん見つかりました?」
 ミ「せんだと相田、どっちのですか?」{/netabare}

 {netabare}麻「シセル光明という芸人を知ってるか?」
 ミ「聞いたこともありません。なんすか?その司馬懿を走らせそうな人は」{/netabare}

{netabare}「せんだみつおと相田みつを」「生ける仲達を走らす」これ知らなければポッカーンです。こうして間髪入れずにボケられるミナレの頭の回転は速い。
さらにそれを受けて「そら相田じゃん?騙し取られたっていいじゃないか。人間だもの」とか「あまりふざけるなよ。なんなら泣きながらお前を斬るぞ」とか被せてくるなら一気に仲良くなれそうです。このへんはノリよ。{/netabare}


なお、なんだかんだ“リアリティ”や“整合性”を作品評価では重視してます。
本作の場合、フィクションを大真面目にやるプロレス的なところがあって、極度のご都合主義や心情推移の胡散臭さで感じる“リアリティの欠如”とは根本的に違いますよということだけは強調しときます。



■だからこその最終回

二つあるうちの一つで時間を要してしまいました。残りひとつは短めに。
主旨は「フィクションを大事にしよーぜ!」だったとします。そこを底流に作品そのものも虚虚実実な世界観を保って最終回に突入してました。

{netabare}だからこそリアルでラジオ媒体がめちゃくちゃ活躍する最終回が映えるのです。謎の感動の正体は振り返ってみるとこれでした。{/netabare}

{netabare}そして大変失礼ながらやや忘れかけてた“北海道胆振東部地震”にスポットライトをあてた功績も大です。たしか日本初の“ブラックアウト”だったなぁとか、セイコーマート大活躍だったなぁとか、これで『はねバド』一週とんでたなぁとか、札幌在住の知人が「でも星が綺麗なんだよ」と言ってたのを思い出しました。{/netabare}




ラジオは斜陽媒体です。しかしながら本来の魅力と重要性に気づかせてくれました。
まさに『aranami』(OP)に抗ってる者達の『pride』(ED)の物語。そんなメッセージを作品から受け取ったような気がします。



視聴時期:2020年4月~6月 

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2020.06.26 初稿
2020.09.03 タイトル修正

投稿 : 2020/10/24
♥ : 48

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

まだまだアニメには無限の可能性がある!と信じさせてくれる。

>6話まで視聴して
原作未読です。

1話視聴終了時点では
「○想ラジオが毎回バリエーション違いで来るのかな?」
くらいの感想で、特に大きな期待は抱いていませんでした。。
(正直、継続視聴するかどうかもあやしかった)

確かにあの○想ラジオのインパクトは強かったし面白かったのですが
逆に言えば出オチ感も強いので
毎週同じようなのを見せられるのは正直キツいかな・・と。

はい。浅はかでしたw。

2話以降でも、そんな単純な繰り返しなどではなく
どんどん予想できない方向に♪(誉め言葉)。


結果として、現時点での自分の中では
今期完全新作モノの中でダントツのNo1作品です!(絶賛っ)。

いろいろスゴイと感じることがある作品ですが
まずは何より主人公、鼓田ミナレの中の人の声の演技ですね。
なんか独特の魅力を持った声の演技に感じます。
押しつけがましくないのに、自然に入ってきて惹きつけられる感じ。

つぎに人物作画に唸りました(誉め言葉)。
マンガ作品のような手書き感が心地よく
特に複雑な感情を持った表情描写が素晴らしい!。
きれいごとだけではない、本音と建て前だけでもない
素の感情なのか演技なのか等他いろいろ読み切れない絶妙な匙加減!。

物語的にも、最初は単純なサクセスストーリーかな?
みたいに感じさせておいて、でもそんな人生思ったようにはいかない。
人とつきあう上でのTIPSや、距離感の取り方感じ方。
いろんなものに気づかされたり考えさせられる。

そんなこんなで視聴者をいい意味で混乱?(誉め言葉)させておいて
入るED曲の心地よさ!!。

はい。まいりました。
最終話までしっかり見届けさせてもらいます!。


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>8話まで視聴して
能登さんうっすら赤面の場面で「君に届け」思い出してたら、次回予告でフイタw。

新井さん、いい仕事しすぎです^^。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 29

85.2 2 ローカルアニメランキング2位
ゾンビランドサガ(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (964)
3399人が棚に入れました
いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。
7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。
死して蠢く、ゾンビによって……

否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド”
少女たちの願いは、たった一つ。
「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。


声優・キャラクター
宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、吉野裕行、高戸靖広
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

佐賀が舞台の屍(かばね)のSAGAに 目尻下がるは人の性

2018.12.24記


よく言われる「3話まで待て!」の上位互換が「初回から神回」とすれば、本作の場合、

 「開始1分30秒!括目して見よ!」

最短記録更新です。

ゾンビ×アイドル×佐賀県と斬新な組み合わせ。よくこれで佐賀県民は文句言わないなと思いきや、広報広聴課と県の支援も取り付けてたり、さすが“はなわ”の自虐を受け入れた佐賀県。度量の深さに敬意を表するものであります。
製作会社のMAPPAしかり、音楽会社母体のエイベックス・ピクチャーズの参画も気になります。実写はめ込みの実験的なED「魔法少女サイト」、湘南乃風起用と合わせて、え!?それEDに持ってくる?の「ぐらんぶる」と本作への関与度合いは与り知らぬものの、音楽表現にも期待です。

大筋のストーリーは、生没年もバラバラな7人(体?)のゾンビが集められて、謎のプロデューサー巽幸太郎の指揮下、ご当地アイドルとして佐賀県の窮状を救うぞ!・・・という話。まともに取り合うには躊躇する内容です。これ説明されて「よし!観よう!」ってなりますか?普通はならんでしょう。
・・・そんな期待値の低さを逆手にとって、冒頭の衝撃で視聴者を巻き込み、その後は予定調和を廃したネタを矢継ぎ早に投入し、とかく目の肥えたヲタ層をも唸らせる一品に仕上がっちゃいました。製作陣は作品のバランスを取るのも大変だったでしょうに。お疲れ様でした。

ある種、素材の化学変化が魅力の作品であるため、面白さに触れるとネタバレ必至のレビュアー泣かせの作品な気がします。冒頭の1分30秒超えて、できれば完走なり断念された方向け、以下の続きを見ていただければと。
ちなみに私は、数ある良作群の中のひとつ。傑作には届かないものの1クールで良くまとめた構成力も好印象なお奨めしやすい一品、と捉えてます。
未視聴の方は、ぜひ「組み合わせの妙」なり「作品全体のバランス」に着目してみると面白いかもしれません。



(1)素材の組み合わせの妙→予定調和でないものと王道のもの
■とことん佐賀?
広告費出したん?と思えるくらい佐賀ネタ満載です。
{netabare}通常ロケハンして風景絵に借用+αくらいで聖地化が可能なところ、・・・骨の髄まで佐賀でした。登場人物の佐賀弁、嬉野温泉含めた各スポットの利用、くらいまでならわかります。そこからさらに、アイキャッチでの観光アピール、TV通販ばりの久光製薬サロンシップ(作中は久中製薬サガンシップw)の効能アピール、ドライブイン鳥のローカルCMロケしたり店長さん出演させたり。ここで店長さんの棒読みを非難するのは無粋というものでしょう。{/netabare}

■キャラの配置
生没年バラバラで生じるギャップと関係性がコメディでもシリアスでも活きてきます。
{netabare}平成アイドル(水野愛)と昭和アイドル(紺野純子)との対比は6~7話の柱。アイドル変遷史をダイジェストで見ているかのようでした。
伝説の山田たえ(ロメロ含む)がいることで、後半のゾンビ臭が薄くなる展開の中でも、ゾンビ作品であることを視聴者に認識させてました。彼女なしではただのアイドルものに見えてしまってたかもしれません。
この配置は絶妙だったと思います。
巽幸太郎は唯我独尊w 宮野真守さんさすがだなぁ、としか言いようがない本作のMVPですね。山田たえ役の三石琴乃さんも助演女優賞でしょう。声なき声を使っての表現の幅の広さはさすがベテランです。{/netabare}

■アイドルらしからぬ楽曲
きゃっきゃうふふのキャラソンにずらしを加えて、作品の魅力に仕上げてます。
{netabare}ゾンビの呻き声とデスメタルの相性の良さは言われてみれば納得するがこれは気づかんかった。その昔、マーティン・フリードマンが演歌とメタルの親和性を説いて唸ったのに近い衝撃を覚えました。これ第1話でしたね。
続いてラップバトル。さくら(本渡楓さん)とサキ(田野アサミさん)きちんとそれらしく聴こえてました。お疲れ様です。そこにボイパを被せるのはHIPHOPの王道ではあるものの、アイドルものでは見たことないし、ゆうぎり姐さんが三味線でカットインする編曲も斬新。これが第2話。序盤この2曲で引き込まれたのは私だけではないはず。{/netabare}

■整合性のなさは勢いで不問にする
火葬文化の日本でなぜゾンビ?と誰もが感じる違和感は、きっちり作中で言及しつつ、「よくわからん、まぁいっか」でスルーする。下手に言い訳しない潔さで、ご都合展開のツッコミが入る余地がありませんでした。そもそもゾンビが架空だからね、っていうツッコミはあるかもしれません。


(2)作品全体のバランスの良さ
6話から趣きが少し変わりましたね。脱予定調和から王道への転換です。
{netabare}ゾンビコメディや佐賀推しの度合いを弱めて、アイドル成長物語にシフトしていきました。己への向き合い方が“死因”だったりするのが本作の特長です。結果、1クールの中で転調してもしっかり纏まめてきましたね。個人的には前半のノリで押し切ってほしかったのですが、好みの判れるところだと思います。
6~7話は純子と愛。8話はリリィ。9話はサキ、とキャラ掘り下げ回でした。本作ならではの死んだ理由と生前の想い(または未練)に向き合う良回が続きます。それに合わせてキャラソンをあててくるのは王道ですが安心できますね。いずれも良曲でした。
転調で違和感を感じることのないようにキャラソン特別EDを除いて、1話からのEDは継続してましたし、キャラ回終わってからED「光へ」が流れた10回はそのレクイエム調の曲が沁みいる感覚を覚えました。
同じく転調の繋ぎとして安定の山田たえ、巽の存在。そして完成度が徐々に上がってく「目覚めRETURNER」は7話が集大成でした。3話と7話を比べると歌の巧拙含めて違いが見えてきます。{/netabare}

成長物語の定番。“トラブル発生”もおさえてましたね。{netabare}さくらの生前記憶は、実際戻ってみたら、なんとも救いようがなく不憫な記憶でした。{/netabare}
ピンチを救うのはやはり仲間。水野愛(種田梨沙さん)が再浮上してきて種田さん好きにはたまらんかったでしょう。私がそうですから。

{netabare}「失敗とか後悔とかを、全然ダメなことだと思ってないからですかね!」
「それって絶対、次につながることですし」
「そういうの全部ふみこえた先に、誰にも負けない私がいると思ってるので!」{/netabare}

上手くコメディ→シリアスへと軸足を移しながら、ステージの山場を2回{netabare}(7話「目覚めRETERNER」エレクトリカルVerと最終話「FLAGをはためかせろ」){/netabare}盛り込むなど、アイドルものとしてもしっかり仕上げたてんこ盛りの全12話でした。

ゾンビ×アイドルの組み合わせに“はあっ?”となったのも今は昔。キャラ掘り下げ回の題材に『死』が絡まざるを得ないこの異色の取り合わせが結果的に効きまくっており、“ゾンビ×アイドル?ええじゃないか!”と完走する頃には考えを改めていることでしょう。



繰り返しになりますが、序盤のカオスさ加減を維持したまま突っ走って欲しかったので、その点は残念です。それでも失速とは感じさせなかったスタッフの力量には感謝!
どう考えても2期を期待させる終わり方で、続きがあるならぜひ観たいです。
ソンビ映画あるあるの“続きがあると見せかけてその後音沙汰なし”みたいなのは、今回に限っては要らないですよ。


{netabare}・幸太郎がさくらの同級生っぽいシーンのあれって何?
・ゆうぎり姐さんの首周りの傷やもちろん伝説の山田たえの掘り下げは壮絶なものになりそうとの期待
・ゾンビバレするのか?あの記者の立ち回りで話は大きく展開しそう。愛とアイアンフリルとの邂逅は想像するだけで切ない{/netabare}

謎の種明かしというより、話をもっと膨らませられるネタが豊富という意味で続編に期待です。



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2019.06.08追記
《配点を修正》


■どうやらアニメ『神撃のバハムート』の登場キャラ“リタ(CV沢城みゆき)”がモチーフになった、とその後風の噂で聞いた。

■キャラソンもキャッチーかつJPOPへのオマージュがみてとれて好感。
・リリィ曲{netabare}:さだまさし{/netabare}
・サキ曲{netabare}:気志團{/netabare}
さしずめ『目覚めRETURNER』は{netabare}Perfumeだってみんな思うよね。{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 80

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ゾンビ+アイドル=ギャグ(笑)? 第12話: 戦いはまだまだ続く(笑)!

オリジナルTVアニメらしいです。

……タイトルとかでいかにも避けられていそうな本作ですが、視聴前の想定よりはかなり面白かったです。もしかしたら今クールの台風の目になりうるかも?

キャラクターデザインは、普通に「アイドルアニメ」風ですね。絵柄の好みはあると思いますが、まあカワイイと思います。少なくとも第1話では作画もわりといけてます。

「アイドルアニメ」とは書いたものの、楽曲ジャンル的にはメタル、ヒップホップといろいろ遍歴しそうですね。ただ、本編でまともに歌うことになるのはいつの日か(笑)?

EDもキャストが歌っていますが、こちらはコーラスワークの効いた王道楽曲です。ガチガチのアイドルソングというよりは、初期のモーニング娘。みたいな感じかも?

「伝説の山田たえ」については、ぜひ本編をご覧ください(笑)!

2018.10.26追記:
ブラジルからの帰国後、最初にキャッチアップしようとしたアニメが本作で3、4話目を視聴。

グループ名も決まり楽曲でのクレジット表示にも使われるようになりましたね。音楽ジャンル遍歴は止まったようです。

何というか、面白いとかそういう次元を超えて私をこの作品の視聴に向かわせる何かがあるようです。ただのコメディでしかないように見えるのにEDの頃には目が潤んでたりするのは何故なんだぜ…。

2018.11.24追記: ※評点を更新
奇跡のバランスで構成された第8話。今回フォーカスの当たったメンバーの死因は茶化されているけど事実上の過労死…?

新音楽ジャンルはミュージカル(風)。特殊EDへの入り方は見事でした。あと、今回のライブステージはとても良かったと思います。

おまけ:巽Pの部屋からみんなが追い出されたときのたえちゃん、カワイイ(笑)。

2018.12.21追記:
最終話まで視聴完了。Blu-ray&DVDのセールスが好調という話も聞こえてきていますが、総じて面白かったです。第1話からついてきて良かった!

ゾンビ要素とアイドル要素が相乗効果を出していて、コメディパートとシリアスパートのバランスが取れたけっこうハイレベルな作品に仕上がったと思います。

あと、なんか作中で歌が上手い設定のキャラのキャストが本当に歌が上手かったりするのはなんだかとても安心する…。

円盤の特典がフランシュシュの楽曲CDだったり、そこら辺も顧客心理を押さえてる感じがします。やっぱり、普通に楽曲良いですよね…。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 75
ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アイドル物のハードルを下げてくれそうな作品

世界観:7
ストーリー:7
リアリティ:7
キャラクター:7
情感:7
合計:35

<あらすじ>
その生きる屍は、ある洋館でひっそりと目覚めた。
それはただ、自分が誰かも、その場所がどこかも、何もわからぬまま、徘徊するのみ。
やがて生きる屍は、恐るべき現実を目の当たりにし、自らの運命を告げられる。
偽りの仮面をかぶり、闇の中を歩き続けるしかないのだと。
そして、生きる屍に天からの光が差した時、人々は聞くだろう。
狂乱の中に響き渡る叫びを。
その、破滅の叫びを。
(公式サイトより)

今期はシーズン中の作品を、評価が高い噂があるものを積極的に視聴する試みをしており、本作は9話の時点で引っかかって視聴を開始した経緯です。

ゾンビ少女たちがアイドルグループをやるという設定のようで、避けてきたジャンル(ウマ娘を除く)だと思いつつ、{netabare}見始めると、冒頭のアバンからOPへの流れが衝撃で、そのまま引き込まれていきました。主人公はゾンビ少女たちだから死ぬ運命だよなと思いつつ、容赦ない轢きっぷりには笑ってしまったほど。その後も、AngelBeats!のような、死んでいることをギャグにしてしまうシーンがありましたね。

物語は、序盤は佐賀のご当地振興といった内容で盛り上がりがあまりなく、巽幸太郎というかCVの宮野真守さんのキャラの濃さで押し切ろうという印象でした。佐賀県民なら熱くなれるところかもしれませんが、たえちゃんを中心にしたギャグ推しですね。

しかし、6話で愛が落雷によって亡くなったことや、純子が昭和と平成のアイドル像の違いに困惑して抜けてしまうエピソードあたりからシリアス面も充実してきて物語は加速。メンバーそれぞれに過去があり、家族があり、アイドルや自分に対しての思いがあり、それらをうまく乗っけてきまして、リリィ回にも感動できました。

また、さくらの記憶が戻った11話では、「持ってない」ことに共感してしまいました。巽さんの「俺が持ってるんじゃい」という言葉は理由もなく心強かったです。{/netabare}

作画はライブシーンでのCGに違和感は拭えませんでしたが、音楽はOP曲「徒花ネクロマンシー」の純子(河瀬茉希さん)のイケボに盛り上がりました(ここ、検索したら皆同じこと考えてて笑った)。この曲、音楽のノリの良さに加え、昔の戦隊物のような歌詞の熱量、それぞれの声が美しく個性があって、誰が歌っているかがイメージできるのもいいですね。ライブ動画も見ましたが、アイドル物の魅力を少し理解することができたように思います。本作をとっかかりに、アイマスやラブライブなどにも挑戦してみようかなとも思ったり。

12話で{netabare}惜しいなと思ったのは、アルピノライブのアンコールにOP曲を使ってほしかったところですね(OPがなかったので期待してしまいました)。観客に対してネクロマンシーというタイトルの曲を歌うのはどうか?という点で難しかったのかもしれませんが…、2期のラストでやってくれることに期待は持ち越します(笑)。

最後に生前のアイドルのことを完全に気づかれてしまったシーンがあったので、2期は大丈夫ですよね。まだわかっていないことも多いので、楽しみに待ちたいと思います。{/netabare}

なお、徒花ネクロマンシーにハマれた一方、現状、他の曲には特に引っ掛からなかったのが私にとっての課題とも思います。OPの路線で曲を増やしたほうが人気出るのではないでしょうか。

アイドル物でも設定・インパクト・ギャグ・宮野キャラが強烈で、おすすめしやすい作品と思います。

(参考評価推移:3話3.6→5話3.7→6話3.9→7話4.1→8話4.2→9話4.1→10話3.9→11話4.1→12話4.2)
(視聴2018.10~12)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 44

61.7 3 ローカルアニメランキング3位
劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル(アニメ映画)

2014年1月10日
★★★★☆ 3.5 (249)
1135人が棚に入れました
グリーンリーヴズ・エンタテインメントは、仙台で活動する弱小芸能プロダクション。しかし最後の所属タレントに逃げられ、社長の丹下は次の手としてアイドルユニットの結成を思い立つ。丹下の無茶振りにしぶしぶ街に繰り出しスカウトを始めたマネージャーの松田は、公園で一人歌を口ずさむ少女に出会う。その素晴らしい歌声に思わず声をかけるのだが、彼女は「アイドル」という言葉に表情を曇らせ、逃げるように立ち去ってしまう。松田は知らなかったのだが、その少女こそかつて国民的人気アイドルユニット『I-1クラブ』のセンターを務めながらも、ある事情で脱退した元アイドル、島田真夢であった。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「松田、アイドルとは何?」「アイドルとは物語よ、物語とはすなわち可能性よ」

まずはおかえりヤマカン!
そしてアニメ映画デビューおめでとう!
大変素晴らしかったです^^b


新人声優の育成とアニメ作品を同時進行させる『Wake Up Girls!』の【エピソード0】となるのが本作です
コレを観てからだとテレビアニメ第1話の印象がだいぶ変わります


監督はアニメ業界にダンス作画ブーム、ライブ作画ブーム、聖地巡礼ブームを巻き起こしたヤマカンこと「山本寛」
脚本に『らきすた』、『アイドルマスター』の「待田堂子」
キャラクターデザインにTV版『今日の5の2』、『ヤマノススメ』7話、『宮河家の空腹』1話の「近岡直」
そしてもはやヤマカン作品の常連、「神前暁」
とまあ、まずスタッフが実にオイラ好み(笑)


シリーズの最大の特徴は主役に抜擢された“ド新人”声優の7人を劇中のヒロイン達とリンクさせ、虚実混在の物語とするというもの
当て字こそ違うものの、登場人物と担当声優の名前が同じで、キャラデザも実際の声優の容姿をモデルとしているのです
おかげで名前と顔はすぐ覚えられそうですw


仙台に拠点を置く弱小芸能事務所のマネージャーを務める「松田」
彼は社長の命令でアイドルユニットを結成するべく“金の卵”となる美少女のスカウトに勤しんでいた
偶然にも国民的アイドルユニット「I-1 club」の元センター、「島田真夢」を見つけるがアイドルは彼女にとって過去の傷であり、オーディションに参加することを頑なに拒む
一方、彼女の他に6人のアイドル候補生を見つけ出すことに漕ぎ付けるものの、センターに相応しい存在感のある少女が欠けていることが問題視されていた
各々の思惑で参加したアイドルオーディションだったが、やがて一つのユニット「Wake Up Girls」(略称:WUG)として結束していく6人
しかしCDデビュー直前になって社長が運転資金を持って失踪
WUGのデビューは白紙となってしまったが・・・


時はアイドル戦国時代
いや、アイドルアニメ戦国時代です!
豪華ベテランスタッフが集結した実力の『アイマス』、CG演出を効果的に挟んでくる技術の『ラブライブ』、そしてポップアートを積極的に取り入れて老若男女関係なく人気幅を広げる挑戦の『アイカツ』


それらどれとも違った2014年の急先鋒となった『WUG』ですが、近岡の緩いラインと自由奔放な作画を軸に若手故の勢い余る演技で魅せる声優陣とまあ、今作はどの部分をどの作品と比べても実に【未完成】であると言えます


しかしながら【未完成】であるとはすなわち、劇中の台詞通りに【可能性】を感じさせてくれるものだと思います
これから広がっていくテレビシリーズの展開、「WUG」の行方、さらにその先にある新人声優たちの未来
その全てが“この映画をスタートにしている”と言える日が来ることをゆっくり待ち望みたい、そんな気持ちにさせてくれる希望感に満ち満ちた作品ですb


こんな素晴らしい映画が1発目とは・・・2014年もアニメ映画から目が離せない!
ちなみにオイラは夏夜さん推しだ!w

投稿 : 2020/10/24
♥ : 27
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

七人の侍を意識するなんて、また大上段に振りかぶりましたねえ。<再視聴により微修正>

劇場版とTV版の同時公開という思い切った商法で始まった正統派アイドルアニメ。
劇場版はTV版の前段に当たり、デビュー前の話です。
WUG ZEROといったところかな。

舞台は東北の大都会仙台。
背景が美しく描かれます。
何故、仙台?
それはおいおいわかります。

その仙台で、6人の女の子によるアイドルユニットが結成されます。
{netabare}しかし、センターがいない。
そこで、元アイドル島田真夢に白羽の矢がささります。
でもでも、そして・・・、王道展開です。{/netabare}

とにかくデビュー前からスッタモンダ。
{netabare}一時は解散説が・・・{/netabare}
新人声優さんの素人感も手伝って、この作品大丈夫かっていう感じです。

杜の都仙台にアイドルという斬新なミスマッチ?
{netabare}最底辺からの出発。{/netabare}
サクセスストーリーを予感させる雪のファーストライブ。
キャラはかわいいし、個性的。
等々、TV版への期待大です。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 29

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

とにかく初々しい!

ネットの同時公開有料放送を利用して視聴

久々にワクワク感を満喫した作品でした。

年末年始に放送したブシロードやソードアート・オンライン
あるいは蟲師 特別編のようなスタイルをとらず
劇場公開のスタイルをとっており
TVシリーズとの同時公開というイベントに仕立て上げ
作品全体のスタートを一層華やいだものにしてくれました。

本作はTVシリーズ第1話と直結する前日談 第0話にあたる物語です。
ですから、なるべく劇場版から先に、ご覧になる事をオススメします。
上映時間は約1時間

アイドル誕生の物語は星の数ほどあり
本作が他のどの作品と比べて物語が特別どーのこーのということはありません
ぶっちゃけ、すごーくありふれた物語の流れです。
夢物語 過ぎず、リアル過ぎず。ふつーです。
でも、すごーく初々しい
キャラたちが生き生きしている、作品解説見てもプレスコとは書いていませんが
すごくプレスコを感じさせる生々しい演技です。
新人の方たちばかりだからでしょうか?
これを「棒読み」とか「へたくそ」とか言ってしまうと身も蓋もありませんが
デビューしたてという本人たちの経験知の少なさから来る
透明感あふれる演技はキラキラしていてとても魅力的でした。
これは妙な意味でキャラの動きと声が一体となる効果を発揮しており
歌のパートへ移行しても変な違和感はなく
逆に絶妙な高揚感が得られました。

しかしラストの曲は素晴らしい
1時間という尺は劇場版としては短いなぁと少々不満がありましたが
この曲を聴いて全て吹き飛びました。

これからもTVシリーズのご健闘を応援しています!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 7

67.7 4 ローカルアニメランキング4位
アクションヒロイン チアフルーツ(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (196)
658人が棚に入れました
20XX年、アクションヒロイン戦国時代―――!
かつて、とある地方都市が企画した小さなお祭りから始まった。
『ご当地ヒロイン戦士』として地元をモチーフにしたアクションが観衆を魅了し、その評判により大人気を獲得。ご当地ヒロイン”ブームが各地で巻き起こった。
その勢いで『ふるさとヒロイン特例法』が成立し、各自治体がステージショーをプロデュース。ご当地ヒロインが群雄割拠するに至る。
人気を競い合うヒロインたちのショーは、国民的人気コンテンツとしてランキング番組が全国放送されるまでとなり、その中心となる“アクションヒロイン”は子供から大人まで愛される憧れの存在となっていた。

ルーツ産地ののどかな地方都市『陽菜野市』はその波に乗り遅れていた。
陽菜野高校3年の城ヶ根御前は危機感を募らせている叔母の県知事から“アクションライブ”をプロデュースするよう唆される。
とまどう御前だが、“アクションヒロイン”を成功させ、この街に活気を取り戻し、祖父が建設に尽力した文化ホールの閉館を覆すために、立ち上がる!!

声優・キャラクター
M・A・O、村川梨衣、伊藤美来、広瀬ゆうき、石田晴香、山崎エリイ、豊田萌絵、白石晴香

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

つまり「ヒーローショー by ろこどる」……、なのか…?(今季ダークホース?) 最終回視聴終了: 面白かったです!

原作めいたものに心当たりはありません。オリジナルTVアニメのようです。

寂れた田舎町の陽菜野市(とはいえ市政を敷けるのだからそこそこ人口はいるはず)で、ろこどる的な存在が街おこしのために頑張るというお話らしい。それも、なぜかヒーローショーで…。ただし、作中世界では「ヒーローショーで街おこし」というのは普通に行われていて、陽菜野市は時流に乗り遅れているという設定ではあるようですが。

第1話では地元の祭によそから来た人気ろこどるヒロイン「超天界カミダイオー」(名前はこんなんですけど、女性)を呼んでいわゆる「ヒーローショー」での集客を図ろうとするところから始まりますが…。

とりあえず第1話での登場人物は街おこしのための策に悩む城ヶ根御前(しろがね みさき)、カミダイオー大好きな妹がいる黄瀬美甘(きせ みかん)、自身が特撮ヒーローやヒーローショーに嵌っている赤来杏(あかぎ あん)といったところ。

御前は不明ですが美甘はチアリーディング、杏は新体操経験者ということで身体能力は普通の女子高生よりは高いようですね。

戦隊モノなどにありがちですが名前から察するに、キャラの名前はおそらくコスチュームの色(城ヶ根=白銀→シルバー/黄瀬→イエロー/赤城→レッド)といった感じの戦隊ユニットになるものと予想されます。

チアフルーツは今のところ推測でしかありませんが、おそらくユニット名なんでしょうか…。

作中や予告でのセリフ「火を点けなさい、胸のエンジンに!」(元ネタ: 宇宙刑事ギャバンOP主題歌)や「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ」(元ネタ: 仮面ライダー ストロンガー変身時の名乗り)など、作品自体に特撮ヒーローへのリスペクトは感じられます。カミダイオーの主題歌も渡辺宙明ですし。

意外と面白いかも。今季ダークホース…?

2017.7.21追記:
第3話サブタイトル「大暇人カノン」…。

『大魔神カノン』を観ててチアフルーツも観ているなんて人は少ないだろうなあ。あれ、でも私の家には『大魔神カノン』のDVD-BOXがあるぞ…(笑)?

予告では「日本じゃあ二番目だ」(怪傑ズバット)とか言い出すし。「2月2日、飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!」の方は使われませんでしたね…。

2017.8.18追記:
第6話を視聴完了。第7話予告:「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた…」うわ、『仮面の忍者 赤影』懐かしすぎる。でも、これが予備知識なしにナチュラルにわかるのはさすがに50代以上なのでは…?

2017.8.25追記:
第7話タイトル『がんばれ!!ミカピョン』、そしてストーリー中で「ミ~カピョン、100点!」…。ちなみにロボコンは古い方(ガソリンエンジン搭載)と新しい方(充電池搭載)があります。

そして改めてネクターサイン(元ネタは『突撃!ヒューマン!!』のヒューマン・サイン)、やっぱりこれも古いよね…。

いちばんリアリティがないのがチアフルーツメンバーのスキルとプロ意識(笑)。この人たちが女子高生っていうのが一番嘘くさいっていうか既にその設定を無視して観てます…。

2017.9.1追記:
今回の第8話、一番古いネタは『アニメンタリー 決断』かな?

あとは本編の『ポケットモンスター』(モンスターボール)、『ウルトラマンレオ』(ダン隊長と円盤生物)、『宇宙鉄人キョーダイン』(姉妹の絆)、『母を訪ねて三千里』(セインブルーのメキシコ時代)、次回予告の『美少女仮面ポワトリン』、次回サブタイトル『銀の匙 ~Silver Spoon~』あたりがわかりやすかったですね。

蜷川幸雄(演出家)の灰皿投げは、わかる人にしかわからない…(笑)。

ここまで、わかっていて書いていないものもありますけどナチュラルに気づかずいろいろ見落としていると思います。ネタ満載だけに…。

2017.9.15追記:
次回予告の『聖戦士ダンバイン』ナレーションのネタに笑ってしまいました。ちなみに関西では土曜日の夕方じゃなくて、金曜日の夕方の放送だったような気が…。

2017.9.22追記:
最終回に向けての溜め回。映画『アルカトラズからの脱出』は、アニメでも特撮でもないけどなぜ元ネタに…(笑)?

仮面ライダー2号とか、わかりやすいネタは他の方のレビューにお任せします。

2017.9.29追記:
全話観終わりました。ストーリーそのものはある種の王道と言える物で、仮に「そんなに面白くない」という人はいても、積極的に「つまらない」と貶す人もあまりいないのではないでしょうか。

観ている最中には先の展開を読み切れずにいたとしても、観終わって正解を知ってしまったら「うん、こうなることはわかってた!」とか言い放ちそうなストーリーです。でもそれって脚本の基本で、これまでにないものを作れば良いって物でもないのです。

だから私は「脚本の教科書」的な面を買って物語の評価をあえて5にします。「納得と共感」という点ではかなり優れていると思います。ただ、意外性など本来の意味での「面白さ」という尺度だと、もちろん世の中に異論はいっぱいあると思います。

作中のチアフルーツは物語の中盤以降、彼女たちが女子高生であることを忘れかけるくらいに「プロフェッショナル」だったと思います。そしてこのアニメを作ったスタッフたちもプロでした。

だからパロディだかオマージュだかわかりませんが、少々はっちゃけても良いんですよ。

……いや、だいぶんはっちゃけたかな(笑)? まあ、いいや!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 62

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

制作スタッフ様方+キャスト様方の 見事なまでの手腕と努力と愛情の成果(12話まで視聴して)。

>1話まで視聴して
アニメオリジナルなのかな?。メディアミックス同時進行なのかな?。
よくわからないし事前知識ゼロだったのですが
タイトルの「アクション」が気になりお試し視聴してみる。。

わー、コレ面白いです!!!。
どんどん惹きこまれます!!。

ご当地○○○○○○○ですか!?。
アニメではこのネタって新鮮な気がします。

町興しものとしては、某サクラ○○○○がカブってますねw。
でも本作はまだまだどんな超天界させるか全く予想つかないところに
とてつもなく可能性を感じてしまいます!!。
(超絶展開させすぎたサムメンコの二の舞を踏まないことを期待;;)
(↑あれはあれでお気に入りなのですが世間には受け入れられなかったので><)

本作はすごくクオリティー高いと思います。
一見すごくシンプルに見せてる絵柄と王道展開だけど
細かい演出の気配りが随所に見受けられて
1話最初から最後までずっと画面に釘付けにさせられ
さっそく2回視聴終えてしまいました^^。

ヒーローものネタ?を上手く扱ってるなー。
まずセリフの破壊力がうまく鳥肌直結させてくれてるところがうれしい。
アクションもアングルや描写の爽快感が秀逸だし
動かせすぎず止め絵でもしっかり勝負できている。

手作り張りぼて怪人も、すっごくキューティーでした^^。

今後このまま現実味のある展開でいくのか
某サムメンコのように超絶超天界させるのか??。
どっちに転がっても最後まで楽しませてくれそうな予感です!!。

---------------------------------------------
>1話まで既に4回視聴して
参加声優さん確認して初めて知ったのですが
フラメンコルビーとフラメンコサファイヤが参戦してるのですね。それもほぼメイン級で!。
・・ああ、後半からフラメンコダイヤも参戦してくれないかなーー((/ω・\)チラッ)

あと、これは1回目初見の冒頭から思ってた
髪の長いほうのコ、どこかで既視感が・・・・こと・・・・いやいやいや、まさかw。
・・だったのですが、やっぱ”カミダイバー”って言葉が出た時点で確信犯でしたよねw。
「神対応」のネーミングセンスも素晴らしくキレッキレですね^^。

アクションシーンのキレの良さと爽快感は
あとで某まとめサイト様見て知ったのですが
ウルトラマンのアクションオマージュも入ってたみたいですね。どおりで。

何かといろんなパク・・いやオマージュ(←この違いが重要!)が
かなり巧みに盛り込まれつつ、かつ全体のバランス良く仕上がっている感じ。
最近大好きな音楽番組「関ジャム」で以前、久保田利伸さんがR&B特集の際に
「こういう遊び心はR&Bの楽しみの1つ。パクりじゃなくてオマージュ。リスペクト。」
「好きでわかる人には気付いてもらいたい。かなり多くの曲でやってる。やりたくてしょうがない。」
って言っていたのを思い出しました。本作もそれに通ずるものがあると感じます♪。

1話見終わった時点で「チア」の意味はわかったけど「フルーツ」の意味が謎でした。
アニメ公式サイトの登場人物紹介見て、やっと意味がわかりました。

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>2話まで視聴して
OPきましたね~♪。
でも正直フルーツの絵にもロゴにも違和感ありまくりですwww(溢れる爆死臭w)。
だってたしか少し前に、フルーツがモチーフのライダーものがあったように記憶してるんのですが
あれって最終的にはどうなったのか全く知りませんし、ゴニョゴニョゴニョ。

1話でのメイン2人のジャージとダンボールの手作り感に心奪われてしまっていたので
2話でのバージョンアップが逆に不安要素になってしまっていますw。
(まあそのうち慣れるでしょうが)

うーん、タイトルで損してますよね、この作品。
自分は「アクションヒロイン」にはグッときますが
「チアフルーツ」には「うーん><」って感じです。
長いんですが何て略していいのかも見出せません・・。

あと、1話の時からクレジットでの作画監督さんの表記人数が
「・・これって多いんじゃ?」と思ってましたが実際はどうなんでしょう?。
時々画面上、演出?が意味不明な感じになるけど
それってやっぱりその辺りの境目だったりするのかな?。
たとえば、某みゃーもりの○○を彷彿させるあのシーン(これってオマージュ?)。
あれは現実の世界・・?、じゃないですよね・・。
あれ現実だったら「異世界人」ですよね、あのコw。

でも本作っていろいろ細かい仕込みがたくさん隠れている気がして
ちょっと聞き逃したセリフとかが気になって
ついつい「one more!」ってまた再視聴してしまう傾向が自分にはあるようですw(制作側の思うツボ?)。

メインヒロイン?の伊藤美来さん?・・って今まで全然知らなかったのですが
作中で聴く限り、楽観的な感じと楽しさを生み出すような感じで非常に好感度高いです!。
(けいおん!での律っちゃんを彷彿させられます♪)
本家に対抗した「カ○ダイオー」の「○ワッ♪」や「○ウッ♪」の部分での発音の絶妙加減にもツボりましたwww。

あと、終盤では某あの作品のダージリンさんを彷彿w。

2話視聴1回目では「何か思ってたのと別方向にいってるなー」って感じだったのですが
2話再視聴では「荒削りだけど観れば観るほどおもしろい^^」に変化しています。

やっぱ現時点で今期最も目が離せない作品のように感じています!。

★の評価、若干下方修正しました。

---------------------------------------------
>3話まで視聴して
3話初見時の素直な感想を書きます。。。

「神回」!!!、でした♪。

(※注:ただし初見時に限ります)

2回目の視聴時(既に)には、さすがにネタバレしてしまってるので
ついつい冷静に見ると多少のアラが見えてしまうのですが
でもそれでもやはり、熱くココロ動かされてしまう作品だと思います!。
自分の好みど真ん中の展開でした^^。
今回メインのあのキャラ、やはり最高だといわざるをえません。

あと、自分にとって”ちょっとした意外性からの鳥肌”の流れや
”うまく予想をさらに面白い方向へハズしてくれる感”が気持ちいいです♪。

冷静に細かく見ると、作画は決して★5とまではいかないのですが
話の流れやキャラの動き、演技、作品の雰囲気等々と
うまく調和する”いい具合の作画”な気がして
全体としてトータルで見ると、やはり高評価になってしまいます。

★の評価、再度上昇↑しました。

---------------------------------------------
>4話まで視聴して
あらゆる全方向にパロっていくスタイルなのですね(まさかあんなものまでww)。
でも本作のそれに関しては嫌味を感じないうまい取り入れ方なので、むしろ好感度UPにつながっています♪。

メイン級のキャラがどんどんそれぞれにキャラが立ってきていますね!。
レッドはその元気だけど独特の味がある声質にとても癒されます^^。
歌声は個人的に紫さんの圧勝♪(ハズし具合が)。
緑さんの意表を突きすぎるキャラ立ちにダークホースキャラ感が!(褒め言葉)。
黄色さんは個人的にフラメンコサファイヤとしても観てしまいます^^。
それつながりでM・A・Oさんが関西弁キャラだったらさらに最高でしたが。

ラスト手前のあの見せ場のところでは若干音圧上げすぎ感感じてしまいました><。
ちょっとつまみをひねりすぎて強調しすぎかな?。
もう少し自然なボリュームで聴きたかったです。

まあ何はともあれ毎回何かと新たな予想外の要素が飛び出してくる本作に
毎週元気をもらっています!!。

あと、BGMでの感情・場面・雰囲気表現も素晴らしいと感じています♪。

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>5話まで視聴して
はい。正直言って既に3回観ましたっ。
毎週週末に溜まった疲れが観る度癒されていきます~♪。

ちょっとした伏線回収もいい感じですね。
自分が一番好きな某(<ゝω・)綺羅星作品を思い出させるような演出もあり
さらに本作のことが好きになってしまっています。

あいかわらず意表を突きつつ、なのに癒されてしまうレッドの受け答え^^。
ライバル心むき出しの心地良いやり取りの応酬をしてくれるムラムラちゃん。
一瞬音楽が止まる(空気)けど、でもしっかりみんなが気持ちをわかってくれてるろこさん。
ブルーの二役もトーンやニュアンスでまずまず感情伝わってくる。

”止め絵”の場面が度々出てきますが自分はあまり気になりません。
むしろ”止め絵”を、うまく視聴者に想像させるタイミングで使っている感じがあり
作画班さまの省力化にも繋がっているのではないでしょうか?。
いいメリハリになってると思います(一部不審者??のようなのもありますがw)。

で、終盤にまた新たなる”果実”が用意されていましたね。
なんか写真集で話題になってるあの方のようですね。
写真集良いと思います!!(買ってないから内容知らないけど興味津々・・)。
来週の登場とあわせて、この夏を飾ってくれそうですね♪。

※余談
 タイムリーだったアメトークの「スーパー戦隊大好き芸人」、面白かったです!。
 個人的にゴレンジャーは見たことないけど憧れのレジェンドw。
 サンバルカンに比較的思い入れあり(某過去WEB番組でのしょこたんとあの方のOP・EDデュエット?最高でした)。
 近年(・・といってももう古い)見てたのはマジレンジャー。
 ↑特にED 「呪文降臨~マジカル・フォース」が神ってた^^。

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>6話まで視聴して
お盆のせいだったのか、某アレの中継のためだったのか
まさかの1週お休みは、ホントつらかった・・><(瀕死状態になってました)。

しかし、その反動がついたおかげか6話もまたもや神回でした!。
はい。既に自分の中では、毎話3回視聴するのがルーチンとなっています^^。

「はーちゃん」っていう愛称
今まであんまりアニメで聴いたことない気がして新鮮で、響きもなんかいいですね♪。

工事現場というか採石場のような山を切り崩してるシチェーションと
爆○って、なんかココロ惹きつけるものがありますね。
やっぱ子供の頃に何気に目に入ってた特撮作品が脳内に擦り込まれてるのかな?。
サムメンコでもお約束的にそういったシチュエーションありましたよね。

ステージでの決めポーズのバックで爆○とかって見てると
どうしてもフラメンコガールズがカブってきて、またあっちも観たくなってしまうなー><。


>7話まで視聴して
ウマいなあ。
一定期間以上働いている人には共感できる回ではないでしょうか?。
某SHIROBAKOでのあの方が悩んでいた時の、あの娘の某体操を彷彿させる回でした。

本作品はやっぱり視点が新しいと思います!。
ステージ上での演者のみに絞られた描写作品は多々あると思いますが
まさか裏方絡みでのチームを描いたものとなると・・・
・・もうこれはある意味「お仕事アニメ」にかなり近いんじゃないかな?。
(特にSHIROBAKO)

・・でありながら、なおかつ演者でもある(ラブライブ)

両面が楽しめるのは新しいと感じました!!。
特に次回予告ではさらにその要素が加速されててグッときました!!。

---------------------------------------------
>12話まで視聴して
これぞ終止感^^っていう感動が、ずっと続きっぱなしの最終話でした!!!。
なんか最終話は「60分放送だったんじゃないの??」って思ってしまうくらいの充実感+見応え!!。

メインキャラが大人数なのに、それぞれの個性と背景をしっかり印象付けさせてくれ
それらがラストの収束に見事に帰結されていく過程が最高でした!!!。
鳥肌立てさせられまくりながらの視聴となりました!!!。

11話では、全国の○月▽日生まれの方々から苦情が殺到してしまうんじゃないか?と
観てるこっちが心配してしまうほどの展開でしたが
ちゃんと12話ではそれらにもしっかりとしたオチがついている♪(もちろんいい意味での)。

とにかく1話から12話の最初から最後まで
失速することなく全力で駆け抜けてくれた素晴らしい作品でした!!!!!!。

これは制作スタッフ様方+キャスト様方の
見事なまでの手腕と努力と愛情の成果・・・
・・ん???。青果????
・・・・んん???????、いや、聖果ですね!!!!!w(失礼しましたw)。


うん。これは文句なしです!!。
勝手にシーズン2への期待を込めてBD購入確定とさせていただきます。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 29

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

もっと評価されてもいいと思う おもしろかったよ

最近いそがしくて全然見れてない、。
3日ほどに分けてみました。結構一気に見れちゃう作品です。

村おこし、町おこし的な題材アニメはいくつかあったと思うけど、どれもなんかストーリーとか展開がよかった印象無いのですが、この作品は大きな目標みたいのは脱線してる気がしますが、各話が登場人物にスポットを当てたような展開なので1話づつきっちりした作りになってます。それでいて、某アイドルアニメのように仲間集め要素あるので楽しい、わくわくする流れになってます。

最終的には寸足らずかなー もうちょい話数あればよかったなー
作画も安定、シナリオよし、歌もよし と 結構評価できるはずなんだけどあんまり評判になってないような。。。おもしろいのでぜひ見てみてください。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 8

62.4 5 ローカルアニメランキング5位
Wake Up, Girls! 新章(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (113)
391人が棚に入れました
仙台でアイドルを目指す7人の少女たちの奮闘を描いた青春群像劇で、2014年1月にTVアニメと劇場作品が同時始動。同年10月からはスピンオフ作品「うぇいくあっぷがーるZOO!」が放送され、2015年9月と12月には劇場版2部作「Wake Up, Girls!続・劇場版」が公開。現在もメインキャストによる同名の声優ユニットがアーティスト活動を行っており、聖地・仙台に関係するコラボ企画も多く展開中。

声優・キャラクター
吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

安定のアンバランス!?

これまでは「作画崩壊が作画崩壊がー」とハラハラ見ていたWUGですが、突然の雰囲気チェンジにより作画が安定することに…!
…と言いたいところだが、この3Dモデルがアンバランス
つまり、アンバランスなままに安定という不思議展開

しかし、最終回でのライブシーンはさすがの3DCG
ストーリーも全体的によかったけど、やっぱりこれまでの作画の方が可愛さは勝ったかな(安定感は置いといて)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

新章なので

新章なのでもう別キャラじゃん!と思ってしまうほどのキャラデザ変更は許せる範囲ですが、3DCGのダンスシーンがなぁ…
ラブライブ!と同じくトゥーンレンダリングだと思うが、なんかね。マリオネットにしか見えんのだよ。
もう少しなんとかなっただろうに。
まだ出だし部分を観ただけだからこの先どうなるのか?だが…
1期 待田堂子氏の脚本ほどグッと来ていない。

ワグナーの女子3人組が要所要所で良い味を出し始めたと同時に、全体的に話も良くなって来ている。
全国大会で優勝した実績があるのに天狗になっていない描き方は好感が持てます。

1人でもWUG!7人でもWUG!ですからね。

I-1の白木の発言はブラック企業まんまの社訓みたいで最低…です。
それに従う娘たちって…おいおい。

しほっちが…
ついにそういう決断しましたか…

WUGちゃんは紆余曲折を経てファーストアルバム発売、全国ツアーへの流れは綺麗にまとめてましたが、胸にグッとくるのがちょい足りないなぁ。

推しの娘の活躍が少ないのも不満だし、なんか新章は社長(ノン子)しか頭の中に残らなかったって感じです(苦笑)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 4

KYY23 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

WUGちゃんを見れて嬉しい

私、WUGちゃんには甘いです。元仙台市泉区民なので・・・かやたんのアパートのすぐ近くに住んでいました


作画に関してはCGが多めですが、一部のシーンでは通常の作画でアニメキャラを描いているシーンもあります。私、CGは苦手なのですが作画崩壊するよりはマシかな・・・と思っています。

また、このアニメの最大の魅力は音楽テンポの良さと、新人声優さんの爽やかさです。登場人物の中では佳乃(よっぴー)と菜々美(ななみん)が好きです。

あと、曲では 素顔でkiss me とステラドライブ が好きです。


1期アニメはかなり悪評が多かったので、まさか、WUGが新作テレビアニメとしてテレビ放送されるとは・・・それだけで嬉しいです。
また、WUGちゃん達の声優としての活躍が増えてくれればいいなと願っております。


最後に、CGが苦手な方は続・劇場版の視聴をオススメします。今ならユーネクスト1080P見放題配信で視聴できます。そちらは1期アニメとは比べ物にならない位、作画が安定しております。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 6

63.4 6 ローカルアニメランキング6位
恋旅~True Tours Nanto~(OVA)

2013年4月28日
★★★★☆ 3.7 (77)
497人が棚に入れました
富山県南砺市を舞台としたオリジナル・ショートアニメーション。南砺市各エリアの美しい自然・風土・文化・などとともに3つのオリジナルラブストーリーを描き出す。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

“ご当地”でしか観れんという正真正銘の“ご当地アニメ” 短いながらも良く出来ていてビビる

P.A.WORKSのお膝元でもある富山県南砺市を舞台にした3組のカップルによる6つのオムニバスラブストーリー
現地の観光名所で直接アプリを立ち上げて位置情報を認識させるか、お役所等の公共施設で限定的にワンセグ配信されているものを受信するかの2通りのみで視聴可能
とまあ、観光誘致のためのかつてない【超ローカルアニメ】


『Ture Tours』などという“超ダサい”タイトルはともかくとしてw
ちゃんと『Ture Tears』のスタッフとキャストを再集結させている気合の入れっぷりは凄いです
だからちゃんと西村純二が監督、岡田麿里が脚本、音楽はeufonius、彩陽も井口さんも名塚も出ている
強いて言うなら上田夢人や関口可奈味(ネ申)が不在なのは痛いところでしょうか
1話約5分×6話、とまあかなり短いながらも現地観光名所の魅力をちゃんと盛り込みつつ、普通にラブロマンスとして良く出来ているのだから拍手モノ
遥々東京から富山へと出向いた甲斐もあったってもんですw


現地でアプリ起動→オリジナルアニメ視聴→(ここまでの流れが最もな特色、以降の機能についてはガルパンの聖地巡礼アプリなんかでも実装済み)→観光名所でキャラクターカメラ起動→ツーショット撮影→キャラクターボイスで観光案内→役所などで現地へ行ったことを写真で証明→(ハイパー晒し者タイムw)→オリジナルポストカードが貰えます→全6枚中3枚以上集めるとポストカードブックが貰えます


☆晴喜と葵☆
幼馴染が故に距離が近すぎてお互いの気持ちが見えなかった高校生カップルのお話
後編はこれまでの「友達以上、恋人未満」な関係が心地良すぎたと苦悩する後日談
3組の中では王道、良い意味でベタな展開
吉野裕行さんの下手っぴな歌が聴けるのはコレw

舞台は北陸の小京都とも呼ばれる町並みと圧巻の彫刻が息づく『井波』
そして国重や世界遺産に指定されている合掌造り集落が残る『平』、『上平』


☆匠と夏子☆
スキー場で初めて出会ったはずの草食系な匠とアウトドア派の夏子
でも夏子は匠を以前から知っているような素振りを見せる・・・
ちょっと凸凹気味だけども、いつの間にか惹かれあっていく二人のお話
残り2組はマリーの脚本だがこの二人だけジュンジの脚本
なので「夏子があざとい」とか「匠がHENTAI」とまあ他の2組よりラブコメ風味で毛並みが違うw

舞台となるのは日本最大のゴンドラ設備を持つスキー場、IOX-AROSAのある「福光」
それと「井口」、P.A本社もある「城端」
桜ヶ池のサービスエリアにある馬鹿デカいボルタリング施設も出てきます
ホントにデカいですw
赤祖父湖の円筒分水槽は個人的にツボ


☆輝司と千晶☆
転勤の話が一転、別れ話になってしまった倦怠期のカップル
最後の旅行先は思い出の地、富山へ・・・
3組の中で最も賞賛したいお話です、出来れば一番最後にチェックしてほしい
「夢の中では王子様と王女様なんだ」という、マリーの脚本ではお馴染みの乙女チック妄想タイムが炸裂しているのもポイント
前編は輝司視点、後編は千晶視点で進むので二人の気持ちのすれ違いを感じ取ってほしいですねぇ

舞台となるのは蕎麦が美味かったりギリシャ風劇場があったりで大自然とのギャップがそそられる「利賀」
そして喧嘩神輿が有名な夜高祭で賑わう「福野」
夜高祭は是非一度リアルタイムで観てみたいです


ショートショートながら、P.Aはかなり良い仕事をしたと思います^^b
ただしこの企画、一度視聴すれば半永久的に動画が解禁されてしまうのでほぼ一回訪れるだけで終わってしまうのが少し寂しいところ
何か今後に繋がるものをこれから模索していって頂きたいですね
もちろんtrue tearsやAnotherの聖地巡礼も忘れてはなりませんw


最後になりましたがこれから南砺市を訪れる、って方へのワンポイントアドバイス
最初からアプリに入っている動画の画質はかなり酷い(笑)
ですのでオプションの「高画質動画ダウンロード」機能を用いてあらかじめ動画を落しておくことをオススメします
一度ダウンロードすれば位置情報認識後に解禁される動画は画質MAXのモノになります
これオススメ

投稿 : 2020/10/24
♥ : 15

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

私は第2部が好きです。

富山県南砺市、地域振興恋愛ショートアニメ3部作です。

第1部:
幼馴染によるピュアな恋愛。
観ているこっちが恥ずかしい。
答えは身近な所に?
確かにそうですね。
あっ、最後、ふっ切れた。

第2部:
富山へお別れ旅行に来たカップル。
5年もの歳月が二人の関係を変質させる。
もう一歩踏み出せば・・・。
発展的解消よりも破壊的契約へ・・・。
そして・・・無声・・・感動・・・です。

第3部:
オフシーズンのスキー場から始まる恋もある。
人工物と融合した大自然が美しい。
椿の蜜?
甘い甘い甘い恋の結実です。

P.A.worksのキラキラした美しい背景が気分を高揚させます。
恋愛に揺れる心模様をシンプルかつ感動的に描写した珠玉の短編集でした。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 27

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ティーブレイクにいかが?

ショートストリーですが良く出来ていて後味のよい良作だとおもいます。
ラブストーリーが好きな方は観ておいて損は無いです。


富山県南砺市を舞台にした3部x(前編、後編)の計6話
true tearsの声優さんが出演しています。
耀司と千晶編
晴喜と葵編
匠と夏子編

アニメーション制作 : P.A.WORKSさん

CV(敬称略)
須川耀司: 増田裕生
逢沢千晶: 名塚佳織
横川晴喜: 吉野裕行
新藤葵: 高垣彩陽
西匠: 石井真
石倉夏子: 井口裕香

投稿 : 2020/10/24
♥ : 8

60.5 7 ローカルアニメランキング7位
お前はまだグンマを知らない(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (97)
422人が棚に入れました
新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチにて連載されている「お前はまだグンマを知らない」は、北カントウ地方西部に位置する謎多き土地・グンマのご当地ネタを題材にしたコメディ。チバ県から転校してきた男子高校生・神月紀の視点から、グンマ独特の文化や、異常にグンマ愛の強い住民の行動をシリアスなタッチで描いていく。

声優・キャラクター
梶原岳人、笠間淳、内田彩、小倉唯、杉田智和、バッキー木場

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

でぃすでぃすりすぺくと

けなしているようで愛情に満ち満ちたグンマ紹介作品。

一見すると
「グンマなんて全然好きじゃないんだからね!」
からの「グンマをバカにするな!!」って感じのツンデレに思えるが

「グンマ?なんもいいところないよ」と笑顔で語る
ヤンキーの下っ端やちょっとくたびれたオッサンの様な
そんな笑顔やセリフは可愛らしいけど、あんまカワイクナイ
って感じ。

AパートやEDからグンマ愛がだだ漏れている。
主要・脇役に関わらずネティブグンマの声優には
グンマーを配置✨

ちゃんとグンマの宣伝している。
絵も展開もなんか演技くさくて古くさい。

それが非常にいい味わいを出している。

ショートアニメだし何か変な感じの面白いの好きな人は
とりあえず見てみな。

ま、俺は浜っ子だけどね♪

投稿 : 2020/10/24
♥ : 7

52.2 8 ローカルアニメランキング8位
フランチェスカ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★☆☆ 2.9 (78)
413人が棚に入れました
ひょんなことからゾンビとして蘇った石川啄木だったが、とんでもないヘマをやらかして新撰組を復活させてしまった!
新撰組は「EZO共和国」復活を果たすべく、北海道の侵略を開始する! その危機を察知したクラーク博士は弟子の新渡戸稲造とともに、
最終兵器?『フランチェスカ』を蘇らせた! 新撰組の野望を阻止すべく立ち上がるフランチェスカ。

北海道を舞台にした戦いの幕が切って落とされたのでした…!

声優・キャラクター
牧野由依、田野アサミ、池添朋文、浦山迅、浜田賢二、杉山紀彰、工藤沙貴、井澤佳の実、高橋広樹、新垣樽助、内藤有海、南雲大輔、宮本克哉
ネタバレ

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

作品を激賞している人間の評価ではありますが・・・

やたらと酷評される、この作品が大きく損してるなあ・・・と言わざるやおえないのが、
とにかく序盤の回に問題があった点です。
また序盤は主に「コメディー」タッチの展開でしたが、ここでつまらないと切ってしまう人が多かったようです。
確かに仲間が傷付き倒れるような終盤のシリアスすぎる展開と序盤のラーメン大食い勝負をするようなゆるい展開は別世界のように違ってました。
もっとも私としては序盤のコメディー展開も悪くはなかったと想いますけどね。
そもそも、序盤、コメディーな話しが段々とシリアスな展開になるのは「キン肉マン」や「熱笑花沢高校」など名作と言われた作品の中にもあるのですし。
某動画サイトのアンケートでも序盤、特に初回の評価はそれは酷いものでほぼビリでした。

しかし「これから面白くなるといわれて面白くなった作品はない」というジンクスを覆し、まさに尻上がりに良くなっていきました。
そして、様々な複線と謎が膨らんでいきながら、意外な形の最終決戦へと進んで行き最終回はまさに涙無しでは見られない程、感動と余韻を残すものでした。
「最終展開」という一点だけで言うなら、まさに最高峰と言えるくらい良かったです。
巷の掲示板の感想ですがよく最終展開を言い表してます。

22話の感想コメント
>かりそめの命を得し者達が元いた場所へと戻る。
>出会いがあるから別れもある。
>彼らの雄姿をしかと見届けよ!

最終回の感想コメント
>最終回普通に見入ってしまった
>ここまで面白くなるとは思わなかったなぁ
>録画しとけばよかった

前述の某所の動画アンケートも最終回間際の数回では多くの有名作、話題作(例えばSAO2など)を凌駕するくらいに高い点を取り続け、
特に最終回では「とても良い」が90%を超えていて異例なものでした。
まさに「学年テストでビリだった奴が半年後には五番以内の成績を取る」というくらいなものです。
参考
http://matome.naver.jp/odai/2140311403552557401/2141917467729701303
(ここはリンク機能がないのでURLコピペして飛んでください)

第二に「北海道のご当地宣伝アニメ」「安直に作られた低予算B級作品」とかいう先入観の高い決め付けられも多いですね。
実際はかなりの設定の深さと練りこみが見られます。
要するに技術不足、低予算、力及ばずといった部分はありますが、
かなりの努力が見られ少なくとも相当な「力作」なのは間違いなく、「安直」「適当に作られた」といった評は適当ではないと思います。

壮大な挿入曲や牧野氏をはじめとした声優の演技も素晴らしいです。
ベテランやそれなりに名の知られた声優ばかりではなく、新人に近い声優さんも居ましたが、下手さはなく無難もしくはそれ以上に演じてます。

この作品を酷評する人すら口を揃えて褒めるのがEDの素晴らしさです。
牧野由依さんが歌うエンディングテーマ「囁きは"Crescendo"」ですが、
実にほっとする爽やかなEDで予告が終わってこの歌が流れると感慨深いものがあります。
構成も静止画を組み合わせたものながら、工夫されたものであり、何百回見ても飽きないEDです。
ED最後のフランチェスカの輝くような笑顔も素晴らしく。
展開的悲惨さが高まっていった最終回前には「このEDをハッピーエンドで見られたら良いな」「守りたいこの笑顔」とか言われてました(守れなかったのですが・・・)。
また最終回仕様のEDも素晴らしかったです。

そして、作品中の最も大きな魅力は「フランチェスカ」というキャラの魅力でアニメの世界には「美少女」なんてものはまさに掃いて捨てる程あるわけですが、
彼女の魅力はずば抜けていると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=8p15Q6C6AKY
https://www.youtube.com/watch?v=sWxwNTTvBS0
その美しさと可愛らしさに気品までを兼ね備えた外見だけではなく、性格やキャラ付けも含めて。
さらに「眼帯」「ピンク髪の足まであるサイドテール」「閉ざされた悲劇的過去」「実は○族」「奇妙な敬語喋り(彼女の出自の伏線になってる)」などもポイント高いです。
「美少女」というものは漫画・アニメなどの二次元文化の中で発展していきましたが
フランチェスカはなんというか「最新最高の技術で開発された美少女」という感じですね。
ですから、声優が「日本で最も可愛らしい声を出す」と言われる牧野氏が起用されたのでしょうね。

【牧野由依さんのコメント】
私が演じたフランチェスカは、かわいくて純粋で、皆から愛されるような女の子で、世の中のアニメーションに出てくる人気キャラクターの要素をすべて集約したような子だと思いました。

彼女の魅力とドラマ性を盛り上げているのが、
なんと言っても彼女が人間ではなくアンデッド(ゾンビのようなもの、「フランケンシュタインの怪物」の要素もありか?)であり
さらに「アンデッドの中のアンデッド」「最凶最悪のアンテッド・フランチェスカ」などと言われている点です。
そう、彼女はプリキュアのような表舞台で華やかに戦う美少女戦士ではなく、
いかに心も(一見は)外見も美しくとも所詮は人間ではない異形の存在であります。戦闘方法も異様なものです(もっともイカ娘の闘い方に似ているとか言われましたが)。
そのため、彼女はある戦闘の時に「この化け物め」と言われて「ばけ・・・もの・・・」とショックを受けるシーンがあります。
この辺の悲劇性は少し妖怪人間ベムや猫目小僧(古すぎる例えですが・・・)を彷彿とさせます。

{netabare}
この出来事から物語は佳境に入り大きく盛り上がる最終決戦へと向かいます。
最終決戦での「答えずともよい。だが、お前の思惑通りにはならぬ。見くびらぬ事だ。フランチェスカ様の心の強さを!」
土方歳三の「俺達、新撰組も昔は紛い物の侍なんて言われたものだ」と史実の出来事を前置きしてからの「本物かどうかってのは、たった一つのモノを持ってるかどうかで決まるんだよぉ!!」といった言葉の数々は胸を打つものがあります。

そして、悲しみの大団円・・・
フランチェスカがああなったのは厳しく言いきってしまえば「罰」とも言えない事はないです。
ヒロインにすら容赦しないその辺の厳しさが決してこの作品がいい加減に作られてるものではないという証明にもなってます(もっとも「悲劇の女主人公」として売り出す狙いかもしれませんが・・・)。
フランチェスカの最後の決断を思うと胸が痛みます。
彼女はどういう思いで「さよなら・・・みんな・・・」と言ったんでしょうね?

追加
「罰」ってのはちょっとおかしかったですね。なんていうか「責任」とでも言ったほうが正しかったかも。
彼女は彼女なりに「何が何でもここでケリをつけなくては」と思ったんでしょうね。

さて、あえて「激賞派」の私が「序盤に難」以外で作品的欠点を挙げますが、未消化な伏線や謎が多い点(ただし、これは二期がもしあるなら繋がります)。
1~4話の実写パートは確かに不要だったと思う点。
アニメ製作に慣れてない未熟なアニメ技術の会社で低予算だった点。
フランチェスカのほとんど出てこない回があった点(なにか制作上の都合があったのでしようか?)。
一話にしても一番最後にちょっとフランチェスカが出てきただけで、まさに「掴みはOK」の真逆を行くものでした。
一話に関しては「11分程度なのに長く感じる」とか酷評されてましたが、正真正銘のフランチェスカ信者の私ですらそれはわかる気もしました。

あと、予告編と本編のキャラたちの性格が離れすぎている点も気になりました。
しかも、その傾向は主人公のフランチェスカの性格が序盤の「はっちゃけた性格のアホの子」から徐々に落ち着いた上品な性格となりアンデッドやクラックなどの問題解決に積極的に携わるようになっていき、予告編との性格の違いは大きく乖離していきます。
本編でのこのキャラが予告編ではとてもこんな事言わないだろうとか、こんな喋り方はしないだろうというレベルです。
しかもその傾向は最後の方のシリアス展開になっても変わりません。
例えばフランチェスカの7話予告編での下衆なシモネタ発言や17話での早口言葉、
22話での仲間たちがフランチェスカのせいで彼女の仲間たちが大勢、消滅している状況での脳天気な発言など首をひねるばかりです。
また予告編には本編との敵対キャラまで登場するわけで、これはもう本編とは別物のギャグのようなものと考えたほうが良いようです。
そう割り切ればいいのですが、なかなか割り切れません。
{/netabare}

そして、この作品でなんと言っても特徴的なのは「TOONBOOM」という、「PCだけでアニメが作れる」というウリのコンピュータ制御でキャラクターや対象物や背景を個別に動かせ
動画枚数などを大幅に削減できるカナダ製の画期的アニメ製作ソフトを日本で始めて使った点です。
この部分が日本の目の肥えたアニメファンに受け付けなかったとこがあったようです。
確かに私もアニメ製作ソフトよりは緻密に一枚一枚、動画を描いて作ったアニメのほうが質が高いのは認めます。
そういう手のかかったアニメが世界で高く評価される「ジャバニメーション」って奴なんでしょうね。

しかし、どこかがパイオニアにならない限りは技術の発展はないのです。
「誰でも最初は初心者」であり、誰かが新技術にチャレンジしなくてはいけないのです。
「TOONBOOM」にしろ世界の122カ国。アメリカのアニメ製作の70%で使われているものであり、
実績があり未来がないわけではないのです。
頭ごなしにアニメ製作ソフトによるアニメ製作を否定するのではなく、
日本で最初にそれに挑戦したフランチェスカスタッフは評価すべきです。

例え話になりますが、コンピューター将棋にしろ創生期は「初心者相手にも勝てない」「わけのわからない手を指す」と酷いものでしたが、
今ではA級棋士にも勝つほどの強さ(ただしトップクラス棋士のタイトルホルダーにはまだ勝てないが)です。
使って技術向上を続けていけば将来的には「TOONBOOM」などアニメ製作ソフトで現代のアニメに劣らないものが出来るかもしれません。
未来では「昔のアニメは膨大な動画を一枚一枚手書きで作っていた」と驚かれるかもしれません。

参考
https://www.youtube.com/watch?v=o_nlj4eLrrA

なお、このアニメの主に初期の回での作画の問題点はむしろ「TOONBOOM」使用による難点というよりは
明らかに色の違うCGの貼り付けや写真加工画像がまずい点にあるように思えます。
二話、三話でいきなりフランチェスカがCGで表されるシーンがあり、ここは髪や服の色や質感まで全く周囲と異なっており、
まるで実写シーンにアニメのキャラを出すくらいに違和感があり、失笑を買ってました。
むしろ「TOONBOOM」をうまく使用した部分は工夫もあり、それほどには気になりません。

*1
「私はこの作品の激賞派」という部分について解説
いろいろ調べてみると、こういう場合「作品の信者」という言い方が一般的らしいですね。
別に私は「信者」という言葉でも何でも受け入れますよ。私をそう言いたければそう言うと良いと思います。
ただし、それはあくまで私がフランチェスカという作品を公正なもしくは自由な立場から全作視聴し感銘を受け自分の意志で作品に入れ込んだからであって、
何か「不純な理由」があって激賞しているのではないという事だけは明記しておきます。
私にとってこの作品は普通に「心の名作」なだけです。

*2
合わない人には残念ながら合わないについて
残念ながら、それはありますね。この「あにこれβ」でも酷評されている方も多いようですし、
「評価は二分されている」という感じですが、残念ながら酷評派の方が優勢なようです。
ただ「激賞派」にしろ「酷評派」にしろ「作品の評価は人それぞれでどちらが絶対的な真理」ってわけではないのです。
まあ、私の中では文句無しでの「名作」ですが・・・
しかし、たとえ少数でも「名作・佳作だ」と(本心から)言っている人がいるってのはそれは少なくとも作品のどこかに輝く部分を持っているからだと思います。

*3
長い間、この作品を考察した結果、この作品の大きな欠点がわかりました。
ずばり「動画枚数が少ない」というのがこの作品の最大の欠点です。
これは信者の私の目から見ても認めざるおえない部分です。
それ以外はシナリオ、キャラクター、キャラクターデザイン、音楽、EDとどれをとっても全てかなり良いと思います。
欠点とされる「作画」ですら、悪くはないと思います。

しかし、「動画枚数が少なく動きがカクカクしている」という部分が
人によっては全く受け付けず「全てダメ」という評価の原因になっているのだと思います。
某所の評価に「この作品を楽しむには慣れが必要です」とありましたが、その意味がわかった気がします。
とにかく少ない動画枚数のカクカクした動きを許容できなければ、一気にこの作品の全てが楽しめなくなり、
どうしてもクソアニメ、ダメアニメと評価されてしまい、シナリオ、キャラなど全てダメと決め付けられてしまうようですね。
しかし、よほど綺麗な動きにこだわらない限り「許容する」「慣れる」はそこまで困難ではないでしょうけど、こういうのは確かに人それぞれですからね・・・
ディープなアニメファンほど許容しがたいかもしれませんね。

動画枚数が少ないのは「TOON BOOM」のせいでしょうか?
いや、このフランチェスカと同じ会社が作ったサンプルアニメを見る限りでは必ずしもTOONBOOMのせいではなく、
https://www.youtube.com/watch?v=usxtiH9bYyM
単に資金不足から動画枚数が少ないのが原因な気がします。
ただし、少し弁護すると動画枚数の少なさはいろんな工夫で補っているとも言っておきます。
あと、動画は確かに少ないですが丁寧に描かれて(というか作られて)いるようにも見えます。

*4
この作品、曲が良いんですよね。
有名なのはEDですが、それ以外の挿入曲も超一級です。
特に「悲しみの曲」と「ほのぼのとした展開のときになる曲」が良いと思います。
音楽担当の人を調べたら「高梨康治」という「キュアメタル」というニックネームのある結構、有名な方でした。
プリキュアの音楽を長年担当し名声を得ている方で「最高のアニメ音楽職人」と言われてます。ウィキペディアで調べてみてください。
しかも、その彼の最も脂の載りきった時期に丹精こめて作った曲の数々は見事です。
たぶん、キュアメタルさんの作った挿入曲で最高傑作だと思います。
ちなみにもう一人片山修志という音楽担当者がいてこの方もハピプリの氷川いおなの「スターライト」という曲を作曲した方のようです。
まあ、某所の評価で、この作品を駄作呼ばわりする人たちから「五流アニメに超一級サウンド」「フランチェスカごときには勿体ない音楽」「キュアメタルさん、あとで"ああ、何で俺はこんな糞アニメに気張って魂の名曲を作ってしまったんだろ・・・"と思ったに違いない。まさに才能の無駄遣い」とか酷い事、言われていますが・・・

この作品アニメ製作ソフトを使って浮いた資金でいろんな担当に実は結構な人物を配してます。
声優もなにげに豪華と言われてますし、
メイン脚本家の竹内利光さんという方も有名な方みたいですね。

*5
欠点をまとめてみますと・・・
誰の目にもそう感じる部分
①動画枚数不足で動きが悪い
②序盤の話がイマイチ
③一話、二話、三話で使われた違和感たっぷりのCG

微妙な部分
④尻上がり型で面白いと感じる前に切られる可能性がある
⑤いささか楽しむには慣れが必要
⑥予告編と本編のキャラクターの乖離(必ずしも欠点ではないが気になる人は結構いる)
⑦フランチェスカのアイドル設定の消滅など、原初の設定との変化が大きい(これは欠点とは言えないだろう)
⑧この作品の萌え部分その他の良好な部分を牽引しているフランチェスカがほとんど出てこない話しがある(ただ新撰組回を好意的に見る人もいる)
⑨同じく、フランチェスカよりクラークの出番やセリフや視点が多すぎる。
⑩ボリューム不足(私はこれは違うと思う。2クール作品ですしね)
⑪話がやや半端なとこで終わった(ただし二期があるならこれは欠点ではない)

確かに欠点は少なからずありますが、それを補ってあまりある魅力の作品だとは思います。

参考 ウィキペディア フランチェスカ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%AB_(%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88)

*6
相変わらず、酷評が続いているようですね。残念。
まあ、人の評価にはとやかく言えないですからね。

ニコニコ動画での放映が非常に好評でしたから、
ニコニコ動画での視聴をオススメします(有料ですが)
コメント欄が非常に楽しく、一番面白く見られますよ。

*7
どうも2期は難しいようですね。製作会社の社長は作ると言っていた事もあるのですが、
この作品は熱狂的なファンも居れば(まあ少数派ですが・・・)、最底辺アニメと酷評する人も多い極端な作品です。
もしも、この作品に興味を持った方は通販などで発売されている、その後を描いた「ラジオドラマ」を聞いてみると良いですよ。
なかなか良い出来です。
私としては牧野さんの真面目モードフランチェスカの快演が良かったです。
牧野さんはアニメの時はフランチェスカの出自 {netabare}王族の王女様だった {/netabare}を知らなかったようですが、
ラジオドラマではそれに沿った演技をしていて、なかなか心地の良い声でした。
また、フランチェスカのこんな面もあったのかという人となりもわかります。

*8
まあ、ここは私の「あにこれβに来て以来の想い」を綴ったみたいな場所になってますね。
確かにこのフランチェスカの評価は「私の個人的評価」にすぎないのは認めます。
しかし、こないだのNHKのアニメベスト100で一板通り「人の数だけベストワンアニメがある」って奴です。
それが私にとってフランチェスカってだけの話しですね。

ただ、フランチェスカの音楽に関係は文句のつけようがないほどの傑作だと思いますよ。

「囁きはクレッシェンド」だけではなくキュアメタルさんの作ったフランチェスカラジオで全バージョンで流していた、フランチェスカの挿入曲の数々は本当に見事なものでしたし。
まあ、短編アニメなので、そういう名曲の数々を表現しにくかったのかも。
何気に最終回の最後で流していた、OPのスローバージョンは良かったですが。

製作会社が倒産、これで二期は絶望的になりました。
どこか、版権、買い取ってくれたりしたら別ですが、それも難しいようです。
http://n-seikei.jp/2018/04/heartbit-tousan.html

投稿 : 2020/10/24
♥ : 22
ネタバレ

WSC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

フランチェスカの第1話は伝説だから

酷評もしてるので、好きな人は読まないで下さい。

フランチェスカの第1話はもう伝説です。
どう伝説なのかというと、約10分しかないのに脱落者が多数!
冒頭に1分くらいの実写が入っている場合、早い人はそこでサヨナラ。
他のどんな1話も、これを見たら評価を見直なきゃいけないほどの出来なのです。
フランチェスカで低評価している人のほぼ全てが1話についてです。
1話だけでこれほどの評価を出したという点でも伝説だと思うのです。

これだけだと、何故、高評価になるのか分からないと思うので、
[ネタバレ]に、他の話がどんな内容か簡単にまとめたので参考にしてください。

天然の美少女ゾンビと愉快な仲間たちが、北海道の未曽有の危機に立ち向かうギャグ調のストーリー。
北海道とトンデモ伝説をネタにしたカオスな内容です。
話数が進むにつれ作り手が慣れてきてるのが分かるので、だんだん安心して見れるようになりました。

アニメと関係なく牧野さんが歌う「囁きは"Crescendo"」が評判が良くて幸いでした。
フランチェスカのファンは自分も含め変な人が多いので、普通のファンが増えて欲しいです。

{netabare}
TVKのように2話づつ放送の場合は話数がズレるので注意してください。

2話~4話 1話を見たなら見る必要なし。
5話~6話 見てもいいけど、見なくてもいい。
7話 時計台は日本三大がっかり名所。
8話 新撰組メイン回。でも余程の通じゃないと土方以外、誰だか分からない。
9話 土方からラブレター。
10話 「フランチェスカちゃん、あなたの赤ちゃんは頭の中よ」
11話 バイトの巫女さんに国家機密だだ漏れ。
12話 フランチェスカの可愛い脳がパイルダーオン!
13話 伝説のあの人が北海道まで逃げ延びて大陸に渡りチンギスハンになるトンデモ説より。
14話 函館で壁ドンされる。
15話 要するに『幸福の黄色いハンカチ』。
16話 洞爺湖には銀さんもノエルもいないけど、希望という名の船はあった!
17話 温泉回は必要デスカ?→必要デス!
18話 「ナンマラシバレルネエ」押し。
19~20話 7つの欠けらを集める。
21話 凶悪なフランチェスカ覚醒。
22話 さようなら、◯◯!こんにちわ、スーパー◯◯!
23話 北海道が焦土化。
24話 ラストシーンでフランチェスカが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった!
{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 7

Prism_Ace さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ほっかいどー!あんでっどー!

アンデッド系ご当地萌えキャラ北海道アニメ。萌えキャラだけではなく北海道ゆかりの偉人達や北海道のオカルト話、北海道のグルメ、謎ファンタジーなどなどの要素を盛り込んだハチャメチャなストーリーはまるで海鮮丼のよう。背景も北海道の実在する場所を描いており聖地巡礼向きの仕様です。
独特の動きや序盤の若干スベっているギャグ、打って変わった2クール目のシリアス展開、俺たちの戦いはこれからだetc若干の歯がゆさはありますがそれを超えるパワーがこのアニメには確実にあると思います。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

64.8 9 ローカルアニメランキング9位
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 OVA クリスマススペシャル(OVA)

2016年3月23日
★★★★☆ 3.6 (101)
410人が棚に入れました
TVアニメのストーリーを経て、奈々子たちが迎える冬の物語となる。

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

聖なる夜に

OVAをレビューするつもりはありませんでしたが、感動したので急遽作成しました。
このアニメに感動は可笑しいと思います。
でも、日常の中に何気なく潜むものに心動かされるものです。

今回はゆかりさんにシンクロしました。
ゆかりさんを大事にする奈々子の暖かい思いやり。
「奈々子、大好き!」って思いました。

それにしても、硝子はやたらと人懐っこいですね。
こんな人の周囲には自然に人が集まって来るものです。
硝子、大好き!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 29
ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

なにゃことゆかりさんの百合♪野田ちゃんたちとのユウジョウ!総括&日常系として安定感抜群

2度目の特別編ですな。1話23分。
特別深いドラマでは無いのですが、流川ガールズや野田ちゃん達との絆が分かるステキな日常系でした。
奈々子がろこどるになってからを振り返りつつ、お祝いムードで和やかに。

ああ~なにゃこ~~!なんでこんなに可愛いんじゃ~!?
ゆかりさんもお誕生日おめでとう!
野田ちゃんもいい子だなぁ…

{netabare}『物語』
クリスマスが誕生日なゆかりさんの為に、奈々子がプレゼント買いに行ったり、その前に級友の野田ちゃん達とパーティーしたり。
特に変哲の無い日常系なのですが、今までの奈々子たちを知っていると、仲良く楽しい様子だけでも大いに萌えます。

見所は、本編ではあまり出番が無かった、奈々子の級友たちとの交流。
本作は一応?アイドルアニメなのですが、タイトルからして「普通の女子高生」です。
なので、奈々子の女子高生としての日常風景と友達との交流は何気に大事な一場面なのかも。
野田ちゃん、良い子ですねぇ…
他の子たちもちゃんと奈々子を見ていて応援してくれてる、そんな仲良し4人のパーティーは、本編の総括的な意味でも良かったです。

もう一つの見所は、ベストパートナー・ゆかりさんとのお泊り会。
ドジっ娘なにゃこが泣きそうな場面でゆかりさんがお持ち帰りィ!ああ~!
いやいや、別に露骨に百合シーンあるワケではありませんが!
でも…最高のベストパートナー同士のお泊り回は最高ですな。
二人が最初のお泊り回から、ここまで一緒にやってきて、今またここにいる。
いや~~~、感無量ですねぇ。

ゆい先輩とみらいちゃんもアットホームな交流したり。
…最後は流川の人々や、西深井さんや両親など大人が優しく見守る雰囲気も良し。
特にドラマチックさはありませんが、ろこどるファンにとっては文句なしの特別編でした。
もう一つあるらしい特別編も楽しみです。
…やっぱりろこどる最高!2期来ないかなぁ!?
名作良作ひしめく2014年度でも(正直な所)一番ハマったくらい好きなので♪


『作画』
凄く綺麗…なワケではないけれど、キャラデザ非常に可愛いです。
奈々子は平凡なんですが、何故だろう?これが可愛い。私服も地味だけど可愛い。
野田ちゃん、さつきちゃん、美里ちゃん達も十分美少女。
野田ちゃん、若干ながら奈々子よりも胸あるっぽい?
なにゃこのツリー衣装めっちゃかわいい!サンタコスかわいい!
アイキャッチも相変わらず凝ってて可愛いです。
お風呂シーンは健全な感じ、こういうのでも良いのですよ!

『声優』
最早私の中では伊藤美来さん→なにゃこの人ですっかり確定しちゃってます。
ゆかりさんの三澤紗千香さん、ゆい先輩の吉岡麻耶さんもはまり役です。
みらいちゃんの水瀬いのりさんは今や人気声優ですね。
今回野田ちゃん目立ってたので、井澤詩織さんも良かったです。

『音楽』
新曲の「レインボーバトン」「聖なる夜に」良い曲でした。
本編には及びませんけど、特別編だから良し。

『キャラ』
ああ~なにゃこかわいいんじゃ^~!
なんででしょう?地味なのに…終始萌えっぱなしですよ!
ツリー衣装かわええ!サンタコスで寒さに震えてドジふんで泣きそうな奈々ちゃんかわいい!
平凡なのに、ゆかりさんからも皆からも愛されるのが良く分かる!
ゆかりさんは過剰な百合は控えてましたが…それは奈々ちゃんとの信頼関係が深まったからでしょう!

今回は野田ちゃんこと野田硝子(しょうこ)ちゃん回でもあり。
ぼっちになりかけていた奈々子を友達に誘ってくれた…ムードメーカーにして良い子ですねぇ。
野田ちゃんも日常系アニメでメイン張れるくらいの逸材ですよ。
さつきちゃん美里ちゃんも…ユウジョウ!

みらいちゃんは大人しかったですが、ゆい先輩のきょうだいとの交流で少し雰囲気和らぐ奥ゆかしい感じが可愛いです。{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 31

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

クリスマスと誕生日を同時に祝ってみた。

ろこどるのOVAが今年の春頃にDアニメストアで配信開始されて
「これはクリスマスに絶対見よう!」って温めていた一話です。

20分弱の尺をクリスマスに費やしていて
ボリュームたっぷりで
かなり満足できました(^^

ななこが友達と迎えるクリスマス、
流川ガールズとして迎えるクリスマス。
前半と後半でしっかり作られていたので見やすかったです。

友達と家でクリスマスパーティって羨ましいです、(やったことない…泣)
この4人の出会い方っていいなぁって思いました。
こんなふうにいい友達ができるのもいいですね。

雪もたくさん降っていてサンタコスのまま転んでしまうにゃにゃこも可愛かったw

やっぱりクリスマスっていいですね!

また流川ガールズに出会える日を祈ってます。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 15

67.3 10 ローカルアニメランキング10位
八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (93)
296人が棚に入れました
東京育ちの高校生、陣界斗が転校した先の名古屋で出会ったのは方言丸出しの女子高生「八十亀最中」だった。ネコのような風貌と露骨な名古屋弁を操る八十亀ちゃんは全然懐いてくれず…。かわいい八十亀ちゃんを観察し、名古屋の地位を向上させる、大人気局地コメディ!! 第2期堂々スタート!

声優・キャラクター
戸松遥、市来光弘、若井友希、小松未可子、東城日沙子、南條愛乃、松井恵理子、赤羽根健治、黒木ほの香、伊藤彩沙、稲田徹

62.2 11 ローカルアニメランキング11位
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 OVA「PV作ってみた。」(OVA)

2016年6月22日
★★★★☆ 3.5 (38)
197人が棚に入れました
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。OVA Vol.2 に収録される完全新作エピソード。

声優・キャラクター
伊藤美来、三澤紗千香、吉岡麻耶、水瀬いのり、下田麻美、井澤詩織、井澤美香子、津田美波、松井恵理子、室園丈裕、飯田利信、M・A・O
ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

安定のろこどるでした!

面白さ、OP,EDのクオリティ、作画の安定さ、声優さんの変わらぬ演技。

ろこどるすげぇな。非の打ち所がないもん。

今回はPV作成回。

{netabare} AWA2GiRLSのPVにハマる奈々子。
  
そんな奈々子におじさんから「PVを作る」というメールが届く・・・というストーリー。

Promotion VideoじゃなくPr Videoの略とか聞いてないよw

最後は流川ガールズらしい(?)締めでした

久々に「なにゃこです!」が聞けてよかったです {/netabare}

OP,EDはテレビ版とは違うため新たな面白さもあります。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 3

ジョルジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

流川運河だよっ

なにゃこの「流川運河だよっ!」とどざえもんに全てを持っていかれました。
あと子供に水切りで負けてorzってなってるところw

ゆかりさんはゆかりさんでそこかしこでなにゃこ愛で暴走気味。
「婦~婦度85%ぐらい?」はもとより、細かいところでもいちいちなにゃこ愛を炸裂させてるし。

完成品はPRビデオだけでなくPVにもなってるというのが上手い。
さすがは魚心くん監督。

OPはクリスマススペシャルと同じでしたがEDは新規。
歌も映像もよかった。あと、謎のおにぎり&カメラ推し。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

57.5 12 ローカルアニメランキング12位
リルリルフェアリル ~妖精のドア~(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (18)
67人が棚に入れました
フェアリル(妖精)の『りっぷ』は、ビッグヒューマル(人間の世界)とリトルフェアリル(フェアリルの世界)の2つの世界を舞台にして、今日も仲間のフェアリルたちと一緒に夢に向かって一生懸命!

そんなりっぷたちの新しいお友達『りん』は、望の妹『かれん』が偶然持っていたフェアリルシード(フェアリルの種)から生まれた、リンドウの花のフェアリル。
ビッグヒューマルでは、かれんと一緒に『魔法の鏡』を使ってお話ししたり、変身したり。
リトルフェアリルでは、りっぷたちも通う新しい学校『マジカルフェアリルスクール』で、たくさんのフェアリルたちと勉強したり、寮生活をしたり。
この学校は通路が消えたり、肖像画が話したり、他にも不思議なことがいっぱい……?
『魔法薬学』や『魔法洋裁学』など、リトルフェアリルにしかない授業や、個性的な先生もたくさん! 刺激的で楽しい毎日!

けれど、フェアリルがビッグヒューマルで暮らすことは簡単ではなく、フェアリルを巡るトラブルもあって……。
でもどんな時でも、りんとりっぷたちは、たくさんの仲間たちやバディたちと共に成長して、大切な夢を追いかける!

声優・キャラクター
花守ゆみり、内田彩、日高里菜、楠田亜衣奈、花江夏樹

計測不能 13 ローカルアニメランキング13位
サクラノチカイ ~まろに☆え~る 東の飛鳥 下野市をえーる!~(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (9)
38人が棚に入れました
栃木県下野市(しもつけし)が、知名度向上、及び東京圏からの新たな人の流れを作ることを目的に、下野市を舞台としたご当地アニメーション「サクラノチカイ」を制作!

下野市観光大使であるアニャラクター「瓜田瑠梨(うりたるり)」と、歴史上の人物で、飛鳥時代に活躍した下野市出身の豪族「下野古麻呂(しもつけのこまろ)」をストーリーの中心とした、約12分間の短編アニメーション。

計測不能 14 ローカルアニメランキング14位
さくらんBOY DT(サクランボーイ)(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (6)
17人が棚に入れました
さくらんBOY DTとは、さくらんぼテレビで2009年1月から3月まで放送されたローカルアニメ。悪の秘密結社「ザオウ団」から山形を守る為、日夜戦い続ける

65.0 15 ローカルアニメランキング15位
くまみこ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (766)
3129人が棚に入れました
ほんの少し昔のおはなし。あるところに小さな巫女さんのまちと、言葉を喋るクマのナツが一緒に暮らしていました。
二人はいつも仲良し、今日も一緒に外で遊んでいるとふわりふわりと雪が舞い始めました。
いつもより少し早い冬の訪れを感じ、家に帰るとそこでは村の大人たちがナツの冬眠の相談をしていました。
ヒグマであるナツを、本格的に吹雪になる前に冬眠させようとしているのです。
それを聞いていたまちは、冬の間ナツと一緒に過ごせる方法は無いかと考えるのですが・・・。

声優・キャラクター
日岡なつみ、安元洋貴、興津和幸、喜多村英梨

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

クマと巫女の日常

原作未読。クマと巫女の日常を描いた、のんびりとした作品です。

クマ(ナツ)は代々村の神として崇められている存在で、言葉を話し、微妙な字も書けます。また、タブレットPCを使いこなすなど、ハイテクに強いクマです。
巫女(まち)は中学生。都会の高校に行きたいと思っていますが、クマ(ナツ)に反対されています。極度の人見知り&機械音痴です。

全体的に、まちとナツの掛け合いは、テンポが良く、とても面白かったです。


だけど、良夫の『村おこし』にかける情熱はウザかったです。
そして、良夫が何か仕掛けるたびにまちの表情が暗くなり、最終的に、まちは精神を破壊される・・・って、作品のメインヒロインを精神的に破壊してしまっては、もはや「日常ほのぼの系」とは呼べませんよね?

【結論】
物語=3.0。
まちとナツの掛け合いや、村の人々との交流の物語は良かった。
「村おこし」関連のネタは、結果的にまちを傷付けるだけだったのでマイナス評価。
キャラ=4.0
良夫以外は良かった。良夫の自分勝手で独りよがりなキャラがマイナス評価。

【総合評価】
良夫=いらなくね?

投稿 : 2020/10/24
♥ : 60
ネタバレ

offingbook さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ネガティブ巫女自分勝手ヴィレッジスピーキングベアー

2016年4月から6月まで放送。全12話。原作漫画未読。

東北地方の山奥にある熊出村。クマを奉る神社に巫女として仕えつつも、
都会に憧れを抱く少女・まちと、人間の言葉を話すことが出来る温和な熊・ナツ。
まちとナツをはじめとする熊出村の人々の日々を描いた少し不思議な田舎コメディアニメ。

ヒロインのまちちゃん。純真で快活で可愛らしい女の子。でもときどき、暗い一面が出ます。(笑)
まちちゃんを見守る心優しい熊・ナツ。人間以上に人間臭い熊。(笑)そんな彼も最近、いろいろ思うところが。
物語の舞台・熊出村。自然豊かでのんびりした雰囲気。でも、どこか閉鎖的。
個性豊かな村人たち。でも全員、一癖も二癖も、三癖も四癖もあり。(笑)

微笑ましい日常系アニメであり、ドタバタ騒ぎが笑えるコメディアニメ。
でもその実、妙に生々しい部分や、ネガティブな面も垣間見える、
あんまり明るくない側面を持ったアニメでもあります。(笑)
多分その辺が、今作の好みの分かれ目だと思いますが、
そういうちょいブラックな面も合わせての『くまみこ』で、何とも言えず、僕は好きな作品でした。

{netabare} 賛否あるラスト(いやほぼ否なんだけど(笑))も、むしろ自分は、けっこう好きでした。

別に前向きじゃなくてもいい。今は逃げたっていい…みたいな?(笑)
そもそも自分は『くまみこ』を、明るく見えるけど実はそんなに明るくない作品、
と思いながら観ていたので、最終回もそんなに嫌な感じじゃなく、むしろこのアニメらしいと感じました。
まぁ、あんまりポジティブじゃない感じが自分の波長と合ったのかも。(笑)
全話観終わった時、不思議な感情になってる自分が、そこにはいました。

視聴者の、田舎に対する優しいイメージや、
こうあってほしいという、キャラクターに対するポジティブで肯定的なイメージを、
愉しくぶち壊すかのような描写が、多分僕には、それはそれで痛快に映ったのだと思います。(笑)
ねじまがってるかもしれないけど、嫌いじゃないです。
14歳の少女ですし、いろんな気持ちになるでしょう。まちちゃんの考えも、
またころっと変わりそうだし。そのうちまた都会に行くって言いそう。(笑)
{/netabare}

そんな風に、時に前向きになったり、やっぱり後ろ向きになったり、でもやっぱり前向きになったりしながら、
こうやってまちとナツの日々は、熊出村の人達の生活は続いていくのだと思います。

まぁそれでもやっぱりここで終わるのは少し寂しいので、
いつか続きが観てみたいです。OP&EDも、癖になる良い曲でした。

ちなみに最終回に少し登場した女の子を演じたのは、
『ばらかもん』で琴石なるを演じた原 涼子ちゃん。
奔放で可愛らしい声は、当然ながらまだまだ健在。
急げ!彼女が大人になる前に『ばらかもん』の続編も作るのだ!(←ただの願望(笑))
(ちなみに『はんだくん』は自分にはあんまり合わなかった…(笑))

投稿 : 2020/10/24
♥ : 33
ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

こ、これは……

 なんだこれは……何も解決してないし何も前進してないし……いや、それはただまちの成長視点からの話だけで、 {netabare} まちが熊出村の囲い女になる {/netabare}という意味、つまりナツの視点では大前進して……

 どうしてこんな結末にしたんだ……アニメが終わるのにムリヤリ一区切り付けてしまったかのような……原作ではどうなんだろう……はっ!?これはつまりアニメは原作の販促という前提からして、めでたく掌で踊らされているってことなのか!?

 うそだ!神など……かみなど ・¥:

 いない

    いないのだ

投稿 : 2020/10/24
♥ : 11
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