平行世界でツンデレなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの平行世界でツンデレな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の平行世界でツンデレなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.7 1 平行世界でツンデレなアニメランキング1位
劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(アニメ映画)

2009年4月25日
★★★★☆ 3.5 (465)
2228人が棚に入れました
これはもうひとつの、レントンとエウレカの物語。
突如、南太平洋に出現した、謎の生命体『イマージュ』と、人類との間に戦争が始まって、約半世紀もの月日が流れていた。
西暦2054年、人民解放軍第303独立愚連隊の戦闘母艦・月光号に配属された少年兵、レントンの夢はただひとつ、人民解放軍によって8年前に連れ去られた幼馴染の少女、エウレカを助け出し、約束の場所である故郷ワルサワに帰ること。その夢を実現させる為、幼い頃より共に育ったLFO、ニルヴァーシュに搭乗し戦場に赴く。

声優・キャラクター
三瓶由布子、名塚佳織、藤原啓治、根谷美智子、山崎樹範、小清水亜美

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

もし見るのならこちらを先にするべきww B+

テレビ版を見る前にこちらの劇場版を視聴しました。
そのため、何の違和感もなく見ることができました←当たり前かww
その後、本作の評判が芳しくないことを知り、テレビ版も視聴してみることにしました。
そしてようやく・・・何だったんだあの映画は!と思うに至りました。

余り感想もないのですが、アネモネだけは劇場版の方が印象が良かったですね。

テレビ版を既にご覧になっている方は視聴をお勧めしません。
映画から見ようと思っている方は(殆どいないでしょうが)、まあ見ても良いんじゃないでしょうかww

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10
ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

本編と別展開だが、世界観は共通

世界観:7
ストーリー:5
リアリティ:6
キャラクター:6
情感:5
合計:29

宇宙より飛来した謎の生命体イマージュと人類の戦いは、既に半世紀に及ぼうとしていた。
これは、レントンとエウレカの、もうひとつの物語。
(公式サイトより)

TV版(以下、本編)が楽しめたので、忘れないうちに劇場版を手に取りました。事前に何も調べていなかったので、序盤は本編とは違う設定や人間関係であることに混乱しました。パラレルワールドらしいですが、ドミニクが先生というところから始まるので、生まれる時間等も含めた幅広い意味での別次元となっています。

それだけに、原作のファンからすると受け入れられないかもしれないと視聴しながら思いましたが、私は本編において特定キャラに思い入れがなかったことから(それが、個人的にこの作品の惜しいところでしたが)、別の役回りを与えられていても自然に入ってきました。

{netabare}本編視聴時から、エウレカを素敵に描いてほしい(萌えが欲しい)と思っていたので、日光に当たって緑色の肌になるシーンが、ゼリーっぽくなく綺麗めに表現されていたのは良かったです。羽も生やさなかったのは、作り手の配慮でしょうか。羽がないから偽物だ、といった展開がありましたけれど、このあたりを含めて本編を視聴しているから違いがわかって面白いシーンも多かったように思います。

残念だったのは、最後にエウレカが人間になってこの世界に戻ってきたものの、言葉も喋れない(記憶喪失?)状態だったこと。それならいっそのこと完全な人間化ハッピーエンドで良かったのでは。本編では裏表なく人間を表現し、エウレカの顔の筋すらずっと残していた作品ですので、そこを真っさらにするのは違和感ありました。{/netabare}

本編とは異なるストーリーですが、本編の鬱々としたエピソードがなく、レントンとエウレカが最初から心を通じており、本編以上のストレートな感情表現が見られ、終盤の情感はなかなかの作品。本編で世界観を気に入った方なら楽しめると思いますが、キャラクターへの思い入れがある方は微妙かも。

(2016.4視聴、2017.5、2019.1調整)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

カット再編集の同世界別次元の物語。

まぁ基本的にパチンコの販売の関係なのかなぁ・・・。
キャラ、設定、カットを使いまわして別の作品をつくっただけ。
冷静に考えてTVのカットを使いましているだけなのでお粗末きわまりない。キャラの役割もまったく違う。
同じカットなのでTVとの違和感がきもい。

なぜ普通にパラレル総集編にしなかったんだ・・・。
ヤマトの時代より、エヴァ然り、エスカフローネ然り、そしてラーゼフォン然り。
リテイクはなかなかいいの作れるじゃん。。

佐藤大がいなくなりエウレカ独特のサブカル臭も消えた。
あの元門外漢な変人さんを好きかどうかは分かれるだろうけど、あの音楽センスはエウレカで一番好きなパーツだったので残念だった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

63.5 2 平行世界でツンデレなアニメランキング2位
そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠(アニメ映画)

2014年4月26日
★★★★☆ 3.5 (292)
2105人が棚に入れました
空から落ちてきた未確認生物《イカロス》は、空美町で「平和が一番」がモットーの少年、桜井智樹と共に暮らしていたが、いまだに智樹に笑顔を見せたことがなかった。
イカロスと同じく空に浮かぶ『新大陸』からやってきた未確認生物である《ニンフ》《アストレア》が、《マスター》の支配から解放されて自由に笑って生きている姿を見た智樹は、どうにかイカロスにも『普通の女の子』として自由に笑ってほしいと思うようになる。
戦略エンジェロイドとして作られ、感情をうまく表情に表せないイカロスが笑えないのは、主従の関係を結んでいることが原因であると考えた智樹だったが、突如あてがわれた自由に、イカロスは―――。

原作累計400万部を突破した大ヒットアニメシリーズが遂に完結!!感動に包まれた原作最終話にリンクした、ヒロイン《イカロス》の真実の物語。これが本当のそらおとフィナーレ!!
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

Finalって・・・「チョット、チョットチョット!」 

原作:既読

本編:約50分

自分はそらおとファンです
劇場版そらおと限定フィギュア付き前売り買って観に行って来ました!
(フィギュアは後日郵送)

これから観る人へ

原作11巻~20巻(最終巻)までの10巻分を、50分に無理やりはしょって詰め込んだ内容です。
なので、期待せずに観て下さい。

原作読んでいない人が1800円払って劇場で見る価値はあるのか?
って聞かれると、正直 「ないな・・・」
これだったらレンタルで十分だと思うレベル。

事実、劇場で映画が終わって出る時、前を歩いていた3人(20代男女)は、「よく分からなかった。。。」って言ってました。

僕はこの作品、1期をTVで見て好きになり、即、原作漫画買って読んでました。

このFinal観る前日に、原作最終巻読んで、さらに前回の
『劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』を見直してからの視聴。

なので、最後は泣けてハンカチ使いました。
「見に来て良かった」って思えました
が・・・

原作14巻の帯には「特報!アニメ第3期製作決定!」と書かれてて嬉しかった。。。
15、16巻の帯には、「アニメ第3期製作快調!」って書かれてて、
18巻の帯には、「特報!2014年劇場公開決定!」の知らせで、TV放送3期が流れてがっかり orz
19巻の帯には「そらのおとしものFinal」って・・・
え~Final!!! 11巻~のストーリーを、劇場版で終わらせるの?
角川やりやがったなーーーー!!!
でした。。。

原作の会社は勿論「角川」なので仕方ないけど。。。

角川って、最近のアニメでは10話で中途半端に終わらせる作品が多くありますよね!

なんか最近「続き知りたかったら原作買って読んでね!」的な感じに作ってるので、自分の中では嫌いなアニメ製作会社になりました。
元々、アニメの製作会社とかは、好き嫌いないんですが、この「そらおと」で一気にイメージダウンです。

どこか製作会社変えて、3期を新しく原作通り作り直す事ってできないんですかね!?

非常ーーーに残念でした。。。。。。。。。。。。。





ネタバレ感想(視聴した人向け)
{netabare}
最初始まって、「えーーー!こっから始まるの?!」
先輩がどうしてああなったのか?  とか
ニンフは?
アストレアは?
カオスは?
日和は?(前作劇場版で死んでる筈なのに生きてるし!)(でも、原作は{netabare}ニンフによって助かって生きてる{/netabare})
はしょり過ぎだろ~!

その後直ぐに回想シーンで過去へ・・・

でも内容は、原作の時系列がごちゃごちゃになって詰め込んでるし・・・
原作で泣けるエピソードのシーンを、良いとこだけ切りはめ込んだ作りで見せられても、感情移入できず、気持ちも盛り上がらない。
ε- (´ー`*) はぁ~
3期をTVで見れてたなら・・・
残念 無念 ><

でも、
ラスト、イカロスが初めて自分の気持ちに気づき理解して
何度も「愛しています」
って言って燃え尽きてしまうシーンは、流石に泣けました。
これ見る為に来た甲斐はあった!って感じ。

映画はここで終わってしまっていますが、原作はちゃんとこの先あります。

Finalとして、こんな形でアニメを終わらすのは ホントガッカリ!

「そらおとファン なめんな!」 って言ってやりたいですよ!!!

どこかTV3期として作り直して欲しいです。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 56

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

【映画というもののセオリーをことごとくぶち壊しており前衛的過ぎてオイラの物差しでは測れない】

作品を観終えて劇場を後にする際に観客の口々から聞こえてきたのは
「泣いたわぁ」or「酷いなw」


でもオイラは一人考え込んでしまいました
正直、【なんか観ちゃいけないものを観た感覚】すら覚えました
良い意味でも悪い意味でも、映画の常識をぶち破ってしまっており「ナニコレ?」感が強過ぎる;
素直に肯定も否定もすることが出来ない
凄い置いてけぼりを喰らった


下ネタ、お色気、数々のパロディの常習犯でありながらクライマックスに待ち受けるのが必ず「小物過ぎる悪役との対峙」という水無月すう作品を象徴する要素をしっかり仕込んだ『そらのおとしものシリーズ』
『Final』の名が示すとおり、今作がいよいよその完結編となります
結論から先に言うと、「パンツは飛びません」


前2作のテレビシリーズと劇場版の後、原作コミックが突如として打ち切りのような終わり方をしたためそれを「補完する」という名目で作られたオリジナルストーリーの異色映画です


まず前回のアニメシリーズ以降の話を全てふっ飛ばしており特にダイジェストが無い
風音日和の存在に関しては辻褄すら合わない
開始と同時に原作の“あのラストシーン”から始まります
あくまで原作ラスト、その最後の瞬間のイカロスの心情が走馬灯のように回顧されていく・・・
という構成でありまして、その内容はあくまでトモキとの日常(つまりいつものハーレムコメディ)が淡々と流されるという代物
本筋(?)たるシリアスストーリー、シナプス人の目的と黒幕の正体、世界や仲間達の行方・・・これらは一切語られることが無い
知りたければ原作嫁!ってことなわけです


元来、映画とは「映画そのもの、単品で楽しめるもの」とオイラは思っておりました
そりゃ原作を知ってる方が楽しめる、テレビシリーズを知らないとキツイ、ファン以外の視聴を主としていない
こーゆー映画は今までもいっぱいありました、特に日本のアニメでは日常茶飯事


ところが今作に限っては映画単品だけでは物語そのものが成立しない
こんな経験は初めてです
知ってたら面白いとかじゃない
原作が無いとこの映画が最も示さんとする「イカロスが何を思っていたのか、誰を想っていたのか」が伝わってこない、笑えないし、泣けもしない
完結編でありながら、完結していない
文字通り、原作を補うための作品なのです


こんな風に極左的に割り切った構成を取った映画を観たのは全くもって初体験だったので、正直鮮烈過ぎて一生記憶に残りそうです
もしかしたら今後こういった形態の映画が日本のアニメ業界に増えるのかもしれません
何にせよオイラには歴史的に価値のある1作になりました

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

無念、そのひとこと

エロくておバカで、ちょっぴり感動の愛すべき問題アニメ。
そらのおとしものの第3期・・・だったはずが、いつのまにやら劇場版に。
諸事情がいろいろあるようですが、ともかくフィァナルとタイトルにもついているので、これで最後、締めくくりとなります。


さて、公開初日の一発目で観賞したワケですが、終わったあと館内にはどよめきが(^-^;)
皆、口々に言ってるのは
「これは原作読んだ人にしかわからん」
とのこと。
確かに(´д`)


いつものノリ、いつもの連中、おバカなパートも少々ありますが、お話の中心はイカロスなので設定の本質に迫る内容。
メインヒロインが過去を明かし感情を得る、すっごいイイ話で感動的に締めくくる!
・・・・・はずだった・・・と思います。
本来の予定どうり3期が作られていたのなら。
1クールでやろうとしてた事を、1時間チョイにまとめるのは大変、それもクライマックス部分を。
それは解る、解るんですが、しかしなぁ(´・ω・`)
どう贔屓目にみても、これはナイよなぁ。

つくづく、歯痒いです。
ちゃんと作られていたのなら、涙ボロボロでそらおとがさらに好きになっていた事は疑いようもないだけに、こんな完結編にしなければならなかった事が残念至極。

上映館が異様に少ないので、ヤな予感はしてたんですが、納得してしまいました。
はぁ・・・(´д`)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 35

62.3 3 平行世界でツンデレなアニメランキング3位
スクールガールストライカーズ Animation Channel(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (183)
708人が棚に入れました
新生私立女子高・五稜館学園。
この学園には知られざる裏の顔がある――。

時空の歪みから現れる、謎の妖魔「オブリ」。
この人類の的に対抗できるのは、五次元空間を探知できる能力を持った「ストライカー」と呼ばれる少女達のみ。

五稜館学園は素養を持つ少女達をスカウトし、オブリを討伐する戦闘部隊「フィフス・フォース」を育成する機関でもあった。

新たに結成されたチーム「アルタイル・トルテ」に所属する5人の少女達の、戦いと友情の物語が幕を開ける!!

声優・キャラクター
石原夏織、日高里菜、沢城みゆき、花澤香菜、小倉唯、伊瀬茉莉也、野中藍、村川梨衣、Lynn、内山夕実、冨岡美沙子、田野アサミ、小林ゆう、山本希望、もものはるな、木戸衣吹、釘宮理恵、牧野由依、藤野泰子、浅川悠

たぁろぉすぅけぇ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

こんなコトゃってるからぁ年末年始のぉあにめ製作現場崩壊のぉうわさがぁながれちゃぅっ

さいきんっゃたらと目にっくょぉになってきたぁげーむあぷり先行っもしくはぁ同時進行あにめっ...満を持してのぉっ真打登場っ...
しょぉぢきぃっ...ぁんま期待してなぃっ...っもちろんぃぃ意味でぇぅらぎってくれるとぉっぅれしぃっ...
あぷり組からするとぉきゃら顔っ(とくにぃ瞳)にぃ違和感がぁぁるっ(あにめみちゃぇばぁぉちっくんだろぉけどぉっ)
いち推しはぁ悠水ちぁんっ(たぶんっ)元気印きゃらでぇっ声はぁ花澤さんっ❤っ

きゃらがぁたってるぅげーむあぷりっ(ちょぉ個人的かつっ限定的っ評価っ)
*もちろんっスクストっ
ゲーム性としてはぁひたすらぁスタミナためっ→ミッション消化っ→レベルあっぷっのぉだらだら作業ゲームっ...がちゃ運にぃたょったぁ(はゃぃはなしがぁ課金しただけつょくなる)ぉきまりのぉスタイルっ

*ゃりこみ要素のたかい(けっきょく天井きまってんだけどぉっ)ファンキルっ
slgなのでぇっ駒のぅごかしかたでぇ多少有利になるっ(けっきょくちからおしっにぃなっちゃぅんだけどぉっ)

*クソゲーあぷりづくりにはぁ定評のぉあるぅばんなむにしてはぁめずらしくぅょくできてるぅデレステっ
リズムアクションなのでぇセンスさぇぁればぁ非課金(っでもぉゃってるとぉアレとかぁコレとかぁほしくなっちゃぅっ)でぇぢゅぅぶんぃけるっおなぢリズムアクションのぉラブライブょりぃはるかにきゃらたってるしぃ魅力的っゲーム性自体はぁラブライブのほぉがぅぇっ(ぁの鬼のょぉな難度のぉステージをぉふるこんぼしたときのきもちょさはぁ❤っ)デレステのぉょさはぁ一曲ごとにぃふりつけられたぁダンスをぉ3Dきゃらがぁ踊ってくれるトコっそのかゎぃさにぃみとれてぇしばしばっミスっちゃぅっ...きゃらだちもぉさることながらぁバリエーションっ設定年齢がぁ幅広いっ幼女からぁ豊島までぇっ.........豊島ばかりぁっめたぁユニット(もちろんギリギリにぁわなぃっかゎぃぃステージ衣装着てるっ)がぁ妙に萌えるっ今日この頃っ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

コンセプトの似た作品と比較して楽しむ、ってのはアリ?

2話視聴後の感想
{netabare}1話見終わった段階で「あー、この後先輩チームが闇落ちしてそれを正気に戻してく話になるのかー。軍人姉妹のコント楽しみだなぁ」と思ったのだけど、
2話見てみたらどうやらその方向には行かないっぽい。
おやー?と思ってるウチにエンディングが始まり、「あれ?いつからあいまいみー見てたんだっけー?」と眺めてたらゲームの危ないパロディが…

摩訶摩訶、スーパーモンキー

自社パロや堀井雄二のオホーツクはまだいいとしてスーパーモンキーはヤバいだろー!よくもこんなクソゲーを。
VAP健在だし、それ以前に黒歴史というか、その…プログラマーの気が狂ったんだか隠しメッセージが、ねぇ?
そしてなにより摩訶摩訶!よくもこんなバグゲーを…アニメでいえばチャー研とかカブトボーグみたいなヤツね。
やめろそのパロディはオレに効く。
暫く爆笑してしまいました、もう摩訶摩訶ってだけで星全部5個にしてしまいそうな勢い(さすがにやらんけど)。
ということで自分にはこの作品を冷静に評価できなくなりました。
いやぁツッコミどころ色々あったんだけどね、全部許せる気になってしまった、あはは。
もうこうなったらロマンシアとジャーヴァスも入れてくれ、伝説になれるぞ。

もし今後感想書き足してくことがあっても全て好意的な解釈になります、そう決めた。{/netabare}

5話までの感想
{netabare}とはいったものの、見てるとどうしてもアンジュヴィエルジュが頭をよぎる。
恐らくスポンサーから課された制約はスクストもアンジュも似たようなもんかと。

あくまで個人的な想像での制約
・原作に登場するこれだけのキャラ(数十キャラ)を登場させる、ただ登場させるだけじゃなくて活躍させて能力も披露させる
・そのキャラ達にヘイトを集める行為=「イヤな奴だ」と思われるような行動をとらせてはいけない(※1)、殺してはいけない
・男を出してはいけない
・ゲームにある衣装以外着せてはいけない(※2)
・問題の根本解決(敵との終戦なり和解なり)をしてはいけない
・舞台となる学園以外の住人を出してはいけない…これはちょっと確信が弱い、単なる予算の都合かも?

番外:スポンサー側でなくアニメ制作側で勝手に作った制約
・毎回お風呂orシャワー

他にも色々あるだろうけど、これらの制約下でアニメを作る側も身動きが取れなくて苦しんでる、というのをどうにも感じてしまう。
で、アンジュヴィエルジュだとその問題を「(先輩チームは)洗脳された」とし、それを解くために戦闘する形で、イヤなヤツにしてはいけないと活躍させるという制限を見事クリアしてました。
どんなにイヤな行動させても、悪いのは洗脳でこの子は本当はいい子なんだよ、と弁が立つ。
(改めて思うとアンジュヴィエルジュって結構良くできてた作品なのかも知れない。アニメ単体でってことじゃなくて、決められた制約・ノルマの解消方法って意味で)
ということでスクストも「先輩チームが洗脳されりゃいいのに…」とどうしても思ってしまうんだよねー。

ってな感じでアンジュヴィエルジュと並べて観て、課せられた制約をどうこなしているか見比べるってのが案外楽しいかも知れないと気付いた。
そういう楽しみ方って邪道かのう?
とはいえスクストは放送途中なのでこの先どうなるか不明だし、自分はたまたまアンジュを見てたのでそう思うだけで、他にもっとノルマが似た作品があるのかも知れないけど。
で、現状だとアンジュのほうが軍配上がるかなぁ…軍人姉妹コントを採用した人はかなりセンスがあると思う。

因みに※1部分、どうしてそんな制約があると思ったの?ってのは4話でサトカが二穂に「お前が噂の美少女探偵ね」と言われた後のやりとりから。
普通だったらその後二穂はサトカの言い分をろくすっぽ聞かずにライバル心を燃やしたり探偵対決を始めたりするところだと思うのだけど、それだと二穂がイヤな奴になりかねない。
なので自分的には肩透かしを食らうレベルで「非常に聞き分のがいい」行動を取ってくれて、これじゃあ物語を転がすのもひと苦労だなーと思ってしまったり。

また5話はチーム対抗の話で、まさか「主人公チームに敵対的な感情を抱く子」を出す気か?と思ったけどそれは杞憂に終わりました。
あくまでツンデレでハッパかけてただけってことに留まり、しかもツン状態はその回のうちに解除、回を跨がないようにしてる辺りものすごい気を使ってる感がヒシヒシと…。
逆に言えば「なんだよアイツ、どうしてあんなイヤな態度取るんだよ」ってネタで次回以降の引きに使うことは出来ず、ホントもう制約厳しいっすなぁと思わざるを得ない。

それと※2、これは1話から椿芽はまだ高校に編入してないのに制服を着てたことから。
もし今後正式に高校に通うようになるって話を用意してあるなら、その時初めて制服を着た姿を披露したほうが効果的なのに、それを潰してしまったのは普通に考えれば暴挙かと。
(結局最後まで登校することが無いのかも知れないけど)
それと2話、寮でくつろいでるシーンで椿芽が着てたのは寝間着…これで疑念が強まりました、もしかして私服着せてはいけないってなってる?
アニメ側で勝手にデザインして着させるのは言語道断としても(そうでないとゲームで「アニメのあの衣装実装しろ」とうるさく言われる)、じゃあゲームで既にあるアバターを使えばいいじゃんってなるけどこれも結構面倒そう。
かくいう自分もちょっとネトゲをやったことがあってその広告もよく見たものだけど、その広告画像では「今からゲームを始めてももう手に入らない限定アバ」の使用は避けてました(後期はかなりゆるゆるになっちゃったけどねー)。
そりゃそうだ、広告の衣装が気に入ってゲーム始めたのにもう手に入りませんって言われたらクレームものだもの。
って経験より、いくらゲームで私服データがあろうともアニメで使って良いのと悪いのがあり、しかもそれが(イベント)時期によってマチマチだとしたら…もう面倒なのでスポンサーから特別に「これアニメで着せろ」って言われない限り避けるんじゃないかな?

なんてことを考えたら、ひょっとしてアンジュヴィエルジュが基地ではほぼ風呂シーンだったのは私服が描けないせいだったのでは?と思ったり。
あっちはカードゲーム(だよね?)で衣装の制限はスクスト以上に厳しかったのかも?

まぁいずれにせよ、折角女の子が異世界ではなく現代を舞台に生活してるって話なのに、私服を着れない(見せられない)ってのは勿体無いとは思うんだけどねぇ。
今後アニメ連動の限定コスが控えてるなんて可能性はあるの…かな?
衣装だけでなく、上で書いた制約はあくまで自分が勝手に予想しただけのものなので、できればそれを否定するような展開になって欲しい。
その…ね、ちょーっと息苦しいかなー、と。
ぶっちゃけ、禁則事項を予測してくってだけでも面白いっちゃあ面白いんだけど。{/netabare}

5話感想追記
{netabare}そうそう、5話といえばゴレンジャーストームのパロディが使われてました。
これまたひどいオッサンネタ…ではあるのだけど、この手のものって「○○大図鑑」みたいなシリーズ全部をまとめた紹介ビデオや本なんかがよく出てる印象(あくまで印象、実際現在出てるかまではチェックしてない)で、若い人が知っててもそう驚くものでもない…のかも。
ウルトラマンとか仮面ライダーとか特にね、あとスパロボのある巨大ロボットアニメとか。
また、ゴレンジャーならアカレッドが出るやつ…えーっと殆ど記憶にないけどVSスーパー戦隊だか何だかが数年前にTV放送したかと(ググってみるとVシネっぽい。けどTVで流したはず、見た記憶あるもの)。
そこでゴレンジャーストームが紹介されてたかどうかまでは覚えてないけど、もしされてたのなら悠水はそれを子供の頃に見た可能性が高い?
…と、ど~でもいい考察してみたり。
つか他の連中は模擬戦用の装備では歯が立たなかったオブリ相手に足止めが可能だった辺り、伊緒のスパイクは誇張抜きで本当に150キロだった?

あ、それと具志堅用高(片岡鶴太郎)ネタもあったっけ、これはオッサン向けじゃない…よね?
ついでにこれはパロじゃないけど試合会場で火を焚いてた件、自分うっかり「え?五次元って火があるんだ」と驚いてしまったり。
うん、ウイングマンの影響だね、てっきり五次元では火が無いものだと思い込んでた、なんでじゃろー?

それにしても、もしパロディ勝負に出るのなら今期はアキバズトリップがあるので相手が悪い、勝ち目はないかと。
本編でパロはできそうもないのでせめてもの反抗でEDはああなったんだろうと思ってたのでちょっとビックリしましたよ。
予告タイトルからして次は怪奇大作戦だかスパイ大作戦だかやりそうな予感がするけど、大丈夫なんかのう(まさかポールのミラクル~じゃないよね?もう時間だモシュ…){/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

綺麗な作画と豪華な声優で描く、美少女学園アニメ(バトルあり)

スマホゲーム原作の美少女学園バトルアニメ。全13話。
項目別に点数をつけると自分でも意外なほど高くなって少しびっくりなのですが、素直に面白かったです。毎週楽しみに観ていました。
観始めてまず感じたのは作画の綺麗さ。やはりソーシャルゲーム系は予算が潤沢なのか、通常シーンのキャラ、アクションシーンの動き、学園や寮の外観や内装といった背景画まで、全体的にとてもよく作られていて、最初まだこの作品が面白いかどうかわからなかった時点から、結構熱心に画面を観ていました。
内容的には、バトルアニメとしてのストーリーもそれなりにあって悪くはないですが、作品の大部分は、笑える会話や馬鹿馬鹿しい事件、ノルマのようなシャワーシーンなど、ゆるい雰囲気の日常描写で占めていて、そういった美少女日常系の作品として、かなり出来が良かったと思います。
キャラは非常にたくさん登場しますが、物語の中心となるのは主人公のチーム5人と、その他重要なキャラ数名といったところなので、無理に全部覚える必要はないです。キャラデザはかわいくて、戦闘シーンのコスチュームはやや露出が高め。真面目なリーダー、甘えん坊のロリっ子、頼りになるお姉さん系、お調子者的ムードメーカーなど、いろいろなタイプのキャラがいます。
声は人気声優が揃っていて、かなり豪華。主人公の美山椿芽(みやまつばめ)を演じていたのは石原夏織。声質が好きな声優さんなのでとても良かったです。いちばん印象に残ったのは沙島悠水(さじまゆうみ)役の花澤香菜。明るく陽気で周囲を笑わせるようなキャラをノリノリで演じていて、個人的には普通にヒロインを演じるときよりも、こういった弾けた脇役の演技のほうが好みだったりします。その他にも、小倉唯、日高里菜、沢城みゆき、釘宮理恵など、それぞれ個性を発揮していたと思います。
音楽は、OP、EDともに、作品の雰囲気に合っていて良かったです。
全体的に、美少女キャラのゆるい日常学園ライフを綺麗な作画と豪華な声優で描いていて、そこにいちおうバトル要素もありますよ、くらいの感覚で楽しみました。あまり話題にもなっていなかったようですが、かなり好きな作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

65.4 4 平行世界でツンデレなアニメランキング4位
100万の命の上に俺は立っている 第2シーズン(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (177)
614人が棚に入れました
合理的で単独行動が好きな中学3年生四谷友助は、
ある日ゲームじみた異世界に転送された―。

すでに転送されていたクラスメイトの新堂衣宇、箱崎紅末とともに
3人目のプレイヤーとなった彼は、命を懸けたクエストに挑むことに。

感情論を排してすべての要素をフラットに、
時には仲間の命すら駒として扱う冷酷な四谷。

襲い来る魔物、厄介な事件、そして暗躍する強敵からパーティの全滅を防ぎ、
このゲームをクリアすることができるのか?

声優・キャラクター
上村祐翔、久保田梨沙、和氣あず未、小市眞琴、斎藤千和
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

しりあがりでございま

原作未読


実験作の2シーズンめ。巷では1期けちょんけちょんだったので継続視聴者少なさそうな気がします。
となるとここ覗いてるあなたには仲間意識みたいなのを感じます。基本評価は1期レビューにて。

悪い意味でおふざけが過ぎた1期の締め(最終回)がわりと好感をもったので今ここに立っている私。
主人公四谷くんが自分自身の厨二気質を自覚して葛藤を見せてました。あれがなければ…

今更ですが、おもいっきりなろうテイストと思わせて別冊少年マガジン連載の漫画が原作らしいです。

 もしかしてアンチなろう!?

主人公最強の対極いってるし、女性に囲まれてるけどいがみ合ってるし、現実とゲーム世界行ったり来たりで現実逃避に専念できないし、と。
見慣れた景色と少し違うので興味を引いたんだけど

 心意気だけは買う?買わない?

私でもわかる程に作画やる気ないし、演出についてけないし、合理的主人公のふれこみなのに知性感じないし、つまんねーし、と。あまりにも足を引っ張る要素が多くて後が続かない1期だったのでした。


それで2期!というかほぼ分割クール後半11話みたいな2ndseasonについて。
 
 ん?なんか普通

作画はあまり改善されておらず、奇抜な演出はちょっと鳴りを潜めたかなくらいではあるんですが… クエストこなす度に不明点が解消されたり、そういえばあん時の!な繋がりを感じたり、物語が進んでいる手応えを感じます。
しりあがりで面白くなっていった2期。題名『100万の命の上に…』立つ自覚か責任みたいな風を確実に感じることができることでしょう。収穫ですね。ここまできたなら続きがあれば観ます。

ちなみに厨二の殻を破れるかのMY鑑賞ポイントについてはうやむや。
本筋の大きなうねりの中に埋もれていった感じですね。気にしなくても良さそうです。



※雑感

■○○かと思った

グレンダは沢城さんかと思った。早見さんだったのですね。
{netabare}※幼女の正体見破ったりしてた有能なレズさんです。あー早見さん芸幅広げてるのね。そう感じたきっかけが『RELEASE THE SPYCE』のゴリマッチョ役だったような。全く違う早見節を楽しめます。{/netabare}


■○○死

{netabare}最終回。ドラゴン使いの幼女(敵)が散る時、“自裁”という言葉を使っていて珍しいと思いましたね。直近だと西部邁さんがこの言葉をチョイスされてた。{/netabare}


※備忘

■自分用メモ

{netabare}・オークの姫君と共に散った護衛のオーク。うーん…人間
・ガハベルさん思いっきりヒロインムーブだったのに。うーん…時の流れ
・ドラゴン使い幼女は微笑んで自裁。うーん…敵味方の概念がね{/netabare}

{netabare}100万の命とは?
A ゲーム内世界の人々(もしかするとモンスターとかも)
B 穴が開いて蹂躙されんとする現実世界の人間{/netabare}

結局
『尊い犠牲の上に俺は存在してる』
『足元の生命は俺の手にかかってる』
どっちともとれそうなんだけどどっちなんだろう!?



視聴時期:2021年7月~9月 リアタイ   

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2021.09.29 初稿

投稿 : 2024/04/20
♥ : 29
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やはり面白かった

<2021/7/31 初投稿>
原作漫画は未読。
見始めなので評点はデフォルトの3.0です。

一期は結構好きだったんですが実質評価保留みたいなレビューになりました。
お話自体は実は渋いんじゃないかと感じていて、これからの展開次第で面白くもつまらなくもなりそう、と感じたので

というわけで16話見ました。
やはり段々と面白くなってる。
勇者たちのレベルアップの仕組みはまるでゲームのそれですが、{netabare}異世界は仮想ではなく、現実に存在し、そこに住んでいる人も実際に生きている{/netabare}ということがわかった前作

それを踏まえて勇者たちは訳のわからない、やたら困難なクエストに取り組んでいきます。

最新16話では{netabare}オークとの切羽詰まった生々しい殺し合い{/netabare}の最中{netabare}島の突然の噴火と津波に見舞われ大混乱{/netabare}となります。
そんな状況でも相変わらず目的達成に向け、最も効率的・確実性の高い行動を取ろうとする主人公

そしてさらに{netabare}噴火口からは謎のラドンみたいな鳥?{/netabare}が・・・

という畳み掛けの上に更に畳み掛ける展開

やはり面白いのか?

<2021/8/7 追記>
第17話まで見ました

面白いですよ、この作品
ようやく胸を張って言えるようになったかも
一期で多くのアニメファンを怒らせてしまい、見る人が減ってしまったので隠れた作品になりつつありますが

私は好きです。

相当に捻くれた内容なので、
私のような捻くれ者とは相性が良いのかも 笑

とりあえず中間評価点付けてみました。

今期、「死神坊ちゃん」「桃太郎」と本作は毎週楽しみになってます。

<2021/9/24 追記>
最終話まで見終わりました。

面白かった。
物語もキャラクターも上手くできてる。

1期はトリッキーなことやってて「ふざけてんのか」とお怒りのアニメファンも多数。
ただ今考えると1期の内容はプロローグ。
だから限られた予算内でいろいろ工夫してというのもしゃーない、と思います。

2期は物語が展開し、主人公たちの立ち位置や課せられた本当の目的{netabare}「ドラゴン復活の阻止」{/netabare}が見えてきて、ゆっくりと、確実に盛り上がってきました。
最終話では「100万の命」の意味にも触れてます。
チャラい意味じゃなかった 笑

最終話のゲームマスターの今後の展開を暗示するような台詞。
大塚芳忠さんだったので、より重さが響いてきました。

惜しむらくはアニメーションの動きに全く迫力がないこと。
派手な演出は邪魔になるというタイプの作品ではあるけど、それにしても重要なシーンだけでも良いからもうちょっと丁寧に描いて欲しかった。

この作品、これから先の展開が気になります。
3期がほしいなぁ。
難しいのかな。
原作追いかけようかな。、

投稿 : 2024/04/20
♥ : 31

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期目より面白い(1期目がつまらないとは言ってない)

相変わらずの原作未読です。勇者として転送された「ゲーム」の世界と現実との関係が1期目最終回で明かされたのを受けての2期目となります。原作はまだ継続しているみたいですね。

1期目を観ていないと2期目の話は良くわからないと思いますので、未見の方はここでさようなら…。



さて2期目の本作ですが、1期目同様に作中の1クールでクエストは2周(ジフォン島編/ザグロス村編)し、それぞれのクエスト冒頭から新しいプレイヤー(転送先の世界では「勇者様」と呼ばれる)が加わります。

向こうの世界の住人で1期目ではヒロインムーブをかましていたカハベルさんは、この2期目ではほとんど出番がありません。出番がない理由は、けっこう切ないです…。

1期目で主人公の四谷友助(よつや ゆうすけ)が参加しての3周目のクエストからメインの作戦立案者は友助、4周目ではたまに時舘さんが友助の相談に乗るといった感じでしたが、2期目の6周目のクエストでグレンダさんが加わって、友助とは違った視点での有能な作戦担当として活躍していました。

人としての倫理観に必ずしも囚われずにクエストの本質を見抜きクリアに邁進する友助と他のメンバーとの感情的なすれ違い、普段はヘタレ気味でもここぞという時になぜか火事場の馬鹿力的な活躍を見せる時舘さん、直情的な行動でパーティーを簡単に危機に陥れる啓太、友助とは違ったアプローチでパーティーの危機を救うグレンダさん、といったあたりでかなり楽しめました。

けっこう面白かったです。

余談: 勇者の死亡からの復活システムはどうやって実現されているのかさっぱりわかりませんが、これを深く気にしだすと本作は楽しめなくなってしまうかも?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22
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