引きこもりでライバルなTVアニメ動画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の引きこもりでライバルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月01日の時点で一番の引きこもりでライバルなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.6 1 引きこもりでライバルなアニメランキング1位
ダンス・ダンス・ダンスール(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (129)
427人が棚に入れました
ダンスール・ノーブル――それは王子を踊る資格のあるバレエダンサー。中学二年の村尾潤平は、幼い頃バレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦めていた。だがある日、彼の前に転校生の美少女、五代都が現れる。都にバレエへのあこがれを見抜かれ、誘われた潤平は、都の幼馴染である森流鶯と共に、本格的なバレエダンサーへの道を歩みだす。「俺がそこで日本人初の『ダンスール・ノーブル』になるわ」すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される、美しくも厳しいクラシックバレエの世界。完全な初心者である潤平の運命は!?大人気漫画家・ジョージ朝倉、初のテレビアニメ化!MAPPA(制作)×境宗久(監督)が挑む、バレエダンサー達の熱き青春バレエストーリー!!

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ファビラスな熱と輝き。ダンスもアニメも表現したい「何か」があってこそ。

 「ボールルームへようこそ」は大好きやし、監督が同じ「ゾンサガ」も好きなので期待して視聴しましたが見事にそれに答えてくれる佳作でした!。


 とにかくバレエのダンスシーンの表現力が素晴らしい。CGも無策な労力削減ではなく確かな戦略をもって使っているから有効に機能していて邪魔をしていない。


 ストーリーとしては、社交ダンスのように競技としてわかりやすい進行ができないぶん多少テンポの遅さを感じたし、11話ではまだ物語はこれからだ!なのは物足りなかった。しかし、とにかくキャラの描き込みが上手くできてるし、なにより溜めを充分に出来ているからこそ終盤の爆発がこっちまで震える迫力に満ちている。


 結局以前から思っていたことだが、本作ではダンスだがアニメーションにおける作画も表現したい「何か」がなくては空虚なテクニックでしかない。本作においても屈折していたルオーの想いが存分に描かれていて、それが溜まりに溜まっていったからこそそれがダンスという形で表現された時にこちらの心を打つものがあるのである。


 他にも脇のキャラたちも実に活き活きとしていて、ミサキ君とヤマト君の関係には腐男子ではないが薄い本が欲しくなりそうなくらいだったし、ヒロインがちゃんと瑞々しく魅力的に描けているのも嬉しい。「ああ、いいなぁ〜」としみじみ言いたくなる男女の初々しさが描けてる作品は久々である。


 全体的に非常に力がある作品だったので、とにかく続きが見たい!。「ボールルームへようこそ」のレベルな大傑作ではないと思うが、今後の展開次第によってはそれに迫りうる佳作だと思うので今後とも期待し続けます。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 20
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

表面は熱いスポコン。裏を返すと女性の天然の残酷さが辛いです。

 明らかに女性作家が描くキャラなのに、スピリッツでジョージ朝倉?男かよ、と思い、どうしても納得いかなくて調べたら、女性でした。

 最近は女性の方がスポコン描くのが得意なんでしょうか。ちはやぶる、ユーフォ、ましろの音、この音、かげき少女など、スポコン亜流の作品はみんな女性作家です。

 まあ熱いですよね。主人公のキャラの熱さというか、ストーリーを作るための少々デフォルメされた身勝手さが、ちょっとイラッと来ることもあります。周囲のメンバーのイジメは変な言い方ですが女子的な陰湿な感じで、これも見ていて不快になります。それが目的なのでしょうから、作品としてはいい出来なのでしょうが、感情移入という面で主人公に乗れない、という弱点にもなる気はしました。

 白鳥の湖の3人の関係をストーリーに落とし込むとはやりますね。ただ、王子様は誰なんだ?というのが主題ですね。もちろんバレエの話の出来の良さがそれを引き立てていましたが、こういう世界の狂気や才能の有無の残酷さも含めて、さすが女性作家、容赦がありません。

 なんといっても、恋愛関係です。これは結局 {netabare}都と潤平は上手くいかないということでいいんですよね?ここが女性的な感性です。女性の心理は女性作家だけあってリアリティがあるんでしょう。庇護すべき存在としての流鶯に最後は魅かれるみたいですけど、嫌な言い方をすれば結局流鶯の才能に心を持っていかれたという事だと思います。

 潤平はバレエへの憧れはありましたが、きかっけは都に惚れてという部分です。女性の肉体に照れる描写から女性になれていない。だからまだ恋愛感情がない都に妄想をするというのがしつこいくらい描かれます。
 で、都は自分の胸に流鶯を抱きしめます。これは腰を触るだけでビックリしていた潤平からすると衝撃でしょう。いろんな理由や思惑はあるにせよ、潤平が五代にいったのは都への想い。だから都が流鶯を選択した以上、結局都から生川に逃げるという面もあるのでしょう。

 これは結局女性は男の力に惹かれるという残酷さでもあるんだと思います。庇護欲ともとれなくはないです。{/netabare}いずれにせよ、ポリコレ的にごめんなさいですが、都って天然なんでしょう。思い切り感情でしか動いていないです。つまり「子宮で物を考えている」感じがすごいですね。女子から嫌われる描写がありますが、そういうところでしょうね。

 男の心理としては、非常に辛いですよね。あそこはそういう残酷な場面なんでしょう。加えて、夏姫ですね。彼女もあきらかに潤平の才能を認めて、惹かれています。性格や優しさではありません。もし潤平のフランクな性格に惹かれたと思うなら、私は違うと思います。才能が無ければ同じ性格でも歯牙にもかけません。

 女性作家ならではの熱いスポコンですが、その裏に陰湿な人間の心理と女性が心を惹かれるのは結局才能という残酷な部分もものすごく良く描写されていました。

 バレエのシーンの作画はモーショントレースとかしたんでしょうか?すごかったですね。その他の場面の感じにくらべて全然違いますね。ただ、少女マンガって、決め絵の時の描き込みと、淡々とした日常場面の作画の気合いが全然違うので、意図してないと思いますが、ものすごい少女マンガっぽさが出てました。

 総評すると、かなり話は面白いし熱い。ただ、男が見ると才能の世界の残酷さが辛い、女性の恋愛感情、心理が辛い。女性的な作品すぎて感情移入が辛い作品でした。
 ハチクロや3月のライオン的な残酷さがちゃんとあるのがやっぱり女性作家のあまりにリアルな心理描写は男には毒だなあという感じです。

 評価はします。しますけど、私はあまりに女性的な残酷さを読み取ってしまい若干減点します。非常に出来がいいのは認めますけど、生々しすぎます。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 22
ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

男の子が日本でバレエをはじめるということ

ジョージ朝倉による原作漫画は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中(既刊27巻、原作未読、なお、原作者は女性)。
アニメは、全11話(2022年)。監督は、『ゾンビランドサガ』シリーズなどの境宗久。制作は、『呪術廻戦』、『チェンソーマン』などのMAPPA。
(2024.3.14、初投稿)

正に本作の主人公と同様に、気にはなっていたものの「バレエなんて」という理由で躊躇っていた作品。でも、他のレビュアーさんのレビューをきっかけに重い腰をあげてよかった。

本作は、基本的に「スポ根」的な話であり、日本の若いバレエ界のトップレベルでライバルたちがしのぎを削るというお話。ただ、本作の特徴は、私や主人公と同じように「バレエなんて」と思うところから始まって、そこから本作の主人公と同じようにバレエに「キラキラした」魅力を感じていく点にあると思う。


私はバレエを映画のワンシーンなどで観たことはあっても、生で観たことはないし、正直に言って、あまり興味がなかった。
ただ、他の人より有利な点があるとすれば、同郷の北海道(旭川市)出身ということもあり、世界的なバレエダンサーとして有名な熊川哲也さんの存在と、その半生についてドキュメンタリーなどを通じて知っていたことくらい。

バレエは優雅な印象が強いが、特に男性は、バレエダンサーという一際華奢な女性であっても、それを軽々と持ち上げるだけの腕力、舞台映えするだけの高い跳躍力などフィジカル面も求められる(熊川さんのジャンプは有名だし映像を見てもすごいと思う)。また、あの優雅な所作を身につけるため、幼少期からの英才教育が有利でもある。
(ただ、熊川さんも本作の主人公と同じように少し遅い年齢である10歳からバレエを始めている。バレエダンサー自体、熊川さんしか知らないのだけれど…、彼の半生と本作の主人公がリンクする点が多いと思った。)

日本では、男の子がタイツを履くことに抵抗があったり、バレエは女の子がやるものというイメージがあったりと、才能を持ったフィジカルエリートの男の子が幼少期からスポーツプレイヤーではなくバレエダンサーを目指すこと自体が稀。

加えて、舞台映えする大きく均整のとれた体格、手足や首の長さ、柔軟性、感性、一度見た動きをすぐに再現できる力などなど、類まれな天賦の才を備えることがスタートライン。その上で、必死に努力しないと世界的なバレエダンサーになれないというシビアな世界(さらに、東洋人には、本作でも触れられているバレエの本場がヨーロッパという有形無形のハンデもある)。


本作の主人公である村尾潤平(CV.山下大輝)は、その辺の男の子が日本でバレエをはじめるという心理的な障害をしっかりクリアしたうえで、13歳というバレエでプロのトップを目指すには遅すぎる年齢を不問にしたくなるような圧倒的な天賦の才を残酷なまでに周囲に見せつけていくことになる。

そこに、幼少期から祖母にスパルタ教育をされたため、コミュ障になってしまったバレエサイボーグ森流鶯(もりるおう:CV.内山昂輝)が互いに良きライバルとして認め合う関係になっていく。

その流鶯が前向きになるきっかけと潤平のバレエコンプレックス解消とを絡めて描いたシーンは、本作の見所の一つ。加えて、{netabare}祖母の流鶯に対する歪んだ愛情の軛から流鶯が解放されるシーンも感動的だった。{/netabare}

ただ、恋愛面は、ヒロインとして五代都(CV.本渡楓)が出てきて、主人公がバレエを始めるきっかけや、 {netabare}流鶯との三角関係{/netabare}にもなるけれど、そこがメインには描かれていないので、素敵なシーンはあるけれど、恋愛ものとして過度な期待は寄せない方がいいかも。

また、音楽といった他の芸術関連のアニメでもよく出てくるテーマである、いつまでも変わらない古典(クラシック)という伝統と、現代的なアレンジ・新作との調和と対立といったテーマも見え隠れする。


本作は、主人公がこれから「バレエ虎の穴」に入って本格的に「スポ根」しようとするところで終わってしまうので、2期がとても待ち遠しい作品。

テーマがバレエ、しかもそれを男の子がやるということで躊躇ってしまうかもしれませんが、そういうバレエにあまり興味がなかった私のような人にこそ、違った世界を垣間見る楽しさが伝わってくる作品であるし、是非観て欲しい作品だと思いました。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 9

70.1 2 引きこもりでライバルなアニメランキング2位
真剣で私に恋しなさい!!(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (1059)
6373人が棚に入れました
――なにげない集まりが、かけがえのない時と知らずに俺達は過ごしていた。 川神学園、2年生の直江大和には大切な仲間達がいた。 男4人と女3人。幼い頃から一緒にバカやって今まで育ってきた。色々あったけど、今でも仲良しの皆。心地よい空間。そこに新たな仲間達2人が加わり、より周囲は賑やかになっていく。しかもメンバーの女性は全て武道をたしなみ、血も武士の系譜という頼もしい構成。凛々しい侍娘たちに負けずに頑張れ、男達。

声優・キャラクター
神谷浩史、友永朱音、伊藤静、小西克幸、鈴村健一、西沢広香、山口勝平、織田圭祐、亜城めぐ、遊佐浩二、杉田智和、松井菜桜子、緒方恵美、浅川悠、氷青、後藤邑子、草尾毅、諏訪部順一、阪田佳代、飛田展男、中村悠一、水橋かおり、ひと美、瑞沢渓、高岡瓶々、小野大輔

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

キャラがエロ可愛いね!!

1話を見た段階では「何これ?よくわからんけど、バトルアニメなんかな?」とか思い、見るのをやめようかとも思ったんですが、それ以降は割と日常的な話だったし、安定しておもしろかったです。

おもしろいのだが1話の内容だけはちょっといらなかったね(´+ω+`)
いきなりバトルが始まってて視聴者おいてけぼりな上にキャラの名前さえもちゃんとわかるのは最後の最後・・・
次の話になるまで名前すらわからなかった人もいたという有様。
しかもこの話は特に物語に関わってくるわけじゃなかったしね。
なんだったんだろ・・・?

でも女の子たちがみんな可愛い(*´∀`)
結構個性的な子がそろっているのでキャラ目的で見るのも全然ありです。
だがしかし女の子たちはみんな強い。
武道派女子があまり好きくない人は見るのがきついかも。

個人的にはクリスが一番のお気に入りなんですが、今まで誰一人として共感してくれた人がいません・・・
なぜなのか(・ω・`)

投稿 : 2024/04/27
♥ : 39

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

オッス、オラ松風!淡い恋心とエロスが二律背反する、それが男心だぜ。これぞ漢の中の漢のアニメだ!ところでまゆっちと友達になってくんなー?悪ぃがクーリングオフは効かねーんだ

主人公を取り囲む美少女たち・・・とは言うものの楽観的流石に無理シチュwなハーレムとはちょっとだけ違います、この作品の場合は^^


幼い頃からの幼馴染である男女混合数名で形成された仲良しグループが笑いあり、エロあり、ときどき恋ありでお送りするドタバタラブコメです


二昔前のトレンディドラマを学園モノにした感じに似ています
或いはエロゲ原作にはたまーにある、安易な『泣き』に走らない『底抜けに明るい感じのバカコメディ』
でももっとずっと洗練化した出来栄え^q^


作画こそ良い回が6割程度なのですが、オリジナルに解釈された構成は巧みです


本来主人公を囲む仲良しグループ(主要登場人物)の紹介だけでgdgdになりかねない1話をいきなしのバトル回に仕立て上げ、ほぼ全キャラに見せ場を作ってやるとか高山カツヒコ脚本の手腕が光ってますなー
おかげさまで原作未プレイのオイラにもそのバカな内容が一瞬で把握できましたw


内容がバカなだけにw設定云々を真面目に説明すると余計バカっぽく見えてしまうのでwそこは全部勢いに乗っけて解説、これが素晴らしい^w^
結果的に主人公が想い人から【フラレる】という哀愁漂う導入も既存の作品達とは少しばかし変わっていてベタベタに見せ過ぎないトコロとか良いとこでgjです^^b


ガンガンに畳み掛けていく会話(というか大概は独り言w)の激しい流れは漫才や喜劇の要領で一度ハマった人にはリズミカルな音楽と同義に心地良いものになることでしょう


で、肝心の内容自体はホントくだらない下ネタとかなんでwww
ジョークの効かない方々へはオススメがまるで出来ません^q^
具体的には川崎に実在する「かなまら祭」を1話かけてまるまるやる話があるというめちゃくちゃな内容ばかりw


普段やたらエロいことで頭いっぱいな主人公も、言い寄ってくる女の子に対してはトコトン冷たいっていう余裕っぷりには、見ていて妙にイラッとくる方も多々いらっしゃることでしょうがw大雑把には男心ってそーゆーモン
全肯定してもらっても嬉しくないですが全否定されるのはもっと悲しいのです\(^0^)/
天邪鬼な生き物なのですよオトコノコってやつぁ(笑)


「シリアスいらなかった」
って意見と
「最後までバカだった」
という意見が混在しているようですが、
「シリアスにやってるようでバカだった」が正しいと思いますw


バカ共のバカ騒ぎを笑って許してやれるってか一緒に「俺たちってホントバカ^w^」と言ってくれるバカなアナタにだけ見ていただきたい
そんなアニメですお^q^(コイツイマナンカイバカッテイッタ・・・

投稿 : 2024/04/27
♥ : 15

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最初からハーレムです

武士娘恋愛ADVが原作のアニメ。
ハーレムになるの過程を省いていて、最初からハーレムです(笑)

学校対抗の戦さから始まりでおっ〜!おもしれ〜!となるが、川神百代って無敵最強女子ちゅうか、化け物で、めだかボックスのめだかちゃん?と被る。
2話以降各ヒロインの主人公への熱烈アプローチ回になり、ちょいだらけてしまうが、終盤に新たなる敵の登場とバトルで、キン肉王子の技出しちゃうの?そのメカデザはエヴァだろ?!のパロもあったりで、終わりよければ…って何も解決してない気もするけど、脚本高山カツヒコ氏が上手くまとめようとしたのが感じ取れたので良しとします。

ヒロインの中では黛由紀江が1番好きかなぁ。
中の人が後藤邑子ちゃんだし。
黛由紀江と松風を分けての録音ではなく、一気撮りで収録ってすごいテクを聞かせて貰って満足っす!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 3

66.8 3 引きこもりでライバルなアニメランキング3位
イクシオン サーガ DT(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (623)
3434人が棚に入れました
とある理由により、現代から「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされた主人公、火風紺(ほかぜ・こん)。
そこは「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界。

敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の前に現れた紺は、姫を助けることになる。
右も左もわからないまま一行と行動を共にする紺。
姫は婚礼のため、都を目指していたが、政略結婚であるその婚礼を阻む敵対勢力に、その命を狙われていたのだ。

時は、大陸がジャグラバーク連邦とラガルト皇国に分裂する以前、セントピリア帝国がアルマの力を独占している世界、アルマをめぐり戦争の影が忍び寄る時代……。
対立するセントピリア帝国と反体制派、その衝突を回避するためにセントピリア帝国皇帝は、反体制派の急先鋒と呼ばれるジャグラバーク卿と自らの娘、第36皇女エカルラート姫との政略結婚を画策していた。
嫁入りの為に極秘裏に旅立ったエカルラートは、何者かの襲撃を受けお供のほとんどを失ってしまう。
残ったのは、護衛の騎士とメイドのみ。
追い詰められた姫一行を、突然空から降ってきた紺が救った。

その後、紺は都に行けば元の世界に戻るヒントがあるかもしれないと教えられ、姫らと共に都を目指すこととなる。
一行は姫を無事に嫁入りさせる為、敵中突破、都へと進む。果たして、彼らは無事に都にたどり着くことができるのか?

声優・キャラクター
江口拓也、神谷浩史、中井和哉、福山潤、三上枝織、細谷佳正、梶裕貴、杉田智和、鈴村健一、斎賀みつき、新谷良子

彰世 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

これ、大好きなんです(笑)

視聴前は制作側の意図もあって、ほとんどの方が
『シリアスな王道バトルアニメ』
というような先入観を持たされてます。

で す が !

実際そんな先入観を持たされたあとに、一話を見てみると
( ゚д゚)ポカーン……
状態になります、本気で(笑)

話の大まかな内容としては、
現代に住む主人公、火風紺はある日、
オンラインゲーム内で謎の女にに話しかけられ、
異世界に飛ばされてしまう。
飛ばされた際〝タマタマ″助けてしまった
セントピリア帝国エカルラート姫一行と一緒に行動しながら
元の世界へ変える方法を探る…的な内容ですが、

下ネタ、ギャグ、ヲタク用語、いろいろ絡んできますヾ(≧∇≦)ノシ バンバン

実は主人公の名前、『火風紺(ほかぜこん)』はカプコンの当て字だそうです。
火(ほ)風(かぜ)紺(こん)⇒火(カ)風(プウ)紺(コン)⇒カプコン


内容はもちろん、豪華声優陣を集めただけあって
声優の演技も楽しみの一つです。

以前、絶望先生で糸色望をやっていらっしゃる神谷浩史さん。
今回も素晴らしい絶望っぷりを演じてます。

有名すぎて知らない人はいないだろうと思われる福山潤さん。
以前にもオカマキャラなど演じたことがありますが、
今回は『綺麗なお姉さん(タマあり)』を演じてます。
最初は福山さんだとは知らず(何度も聞いた声なのに全然わからなかった…)
ちょっと気持ち悪い声だなぁ…なんて思ってしまいましたが、
話数を重ねるごとに怖いほど 可 愛 く な る ! !

2011年に結婚したばかりの鈴村健一さんですが、
なんと演じてるキャラ、バツイチされてます。
キャラソンでは『バ~ツイチ~最初はそうなるって思っちゃいない~』
なんて歌わされてます…
どういう気持ちで歌わてらのでしょうか…とても気になるところです(笑)

男装の麗人を演じてる斎賀みつきさん、
まさにハマり役だと思います(´▽`)

いやぁ~
毎週毎週、これが楽しみで楽しみで仕方ありませんでした(笑)
何度も腹筋崩壊しました、ほんと楽しかった!
声優陣も楽しんでアフレコしてたと聞いたので、
みんなに楽しませるという点ではいいアニメだったと思います!
下ネタOKな方でしたら、ぜひ見ていただきたいですね!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 9

こたろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

風俗アニメ

一応、オンラインゲームが原作。(原作とは無関係なぐらい逸脱してますが)
ものすごくオーソドックスな、異世界を旅する系の冒険ファンタジーRPGのような内容・・・・の、ように見えます。
いや、それは間違いではないのですが、作品カラーは、ひっじょぉぉぉぉぉぉぉに、お下品。
下手なエロ萌えアニメなんぞとは比較にならないぐらいシモの事に関してはフリーダムです。
世のお母さんが「子供に見せたくないアニメ」の筆頭となるのは必死な内容。
ほんと深夜アニメで良かった♪良かった♪
でも、全然エロくはない。
淫猥ではない、バカバカしさが満点の、ある意味で爽やかなシモネタアニメです。
視聴ターゲットの年齢はかなり高めな所を狙っているんでしょうね、コレ。


タマの話。童貞喪失の話。歓楽街の話。紳士の社交場の話。発情期の話。ニューハーフの話。ドMの話。時速60kmのアレの話。性癖の話。八歳の少女の初夜の話。ハメられる話。
冒険やバトルをするストーリーの中で、そういったネタをバンバン放り込んでくるエピソードが満載。
全体のプロットは、まともで王道なものですが、1話1話のシナリオは不真面目で不謹慎なギャグで構成されています。
グダグダな回、妄想だけの回、パロディ一辺倒な回、いろいろ自由に富んでますが、どんな格好でも基本的にコメディ調は崩れずに様々な笑いを魅せてくれます。
端々でチャラケてはいますが、じつは本筋の方は破綻なくしっかりしており、むしろ定番の冒険モノに忠実でブレのないストーリーになっています。なので、無茶な事をやっても安定感が崩れないものいいところ。


主人公がゲームオタの引き籠もりという設定なので、そういった類のメタ発言も多数。
ネタがちょっと古めのゲームや漫画からの引用が多く、笑える層が限られてくるなぁとは思いますが、テンポがよくてハイテンション、そして思い切りもいい直球のギャグ。例えパロネタがわからないとしても、ノリと勢いだけで充分に笑えます。

最初の数話こそ、真面目にバトルするようなところも見せていましたが、もう中盤以降はどんなシリアス(を装った)展開になろうと暢気さが勝ってしまって、次は何をやらかしてくれるだろう?と、楽しみになってきます。
お約束っぽいキャラばかりですが、敵も味方も誰もが物凄く濃くて、キャラ立ちだけでも超強力。
もうね、コイツら、大好きです♪


原作無視という道をあえて選び、笑いと娯楽性を追及した作品。
色々こだわった甲斐あって、その試みは大成功だと思います。

主題歌にゴールデンボンバーの曲をアレンジして起用するあたりも、その拘りの表れですね。
思わず毎回一緒になって口ずさんでしまいます。3曲あるEDも、どれも作品カラーにピッタリ♪

こんな楽しいアニメ、久々です。
バカバカしい、シモネタ。これがお嫌いでなければオススメの一作です。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 24

阿紫カービィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

こういうアニメは必用!

あれ?意外な評価、ですね。
少し前の視聴なので、間違いあるかも、です。ごめんなさい。

ゆるっとした銀魂…っぽいですが、結構じわじわくる、おもしろアニメ。

外れ回?も、息抜きとして愛せますし、
作画ヤバい回も、ネタとして愛せました。

エレク様の『扱いのひどさ』は絶品だと思いましたよ。真面目過ぎるエレクは、ひどい扱いされても、全く気づかない。(カラオケ回…あれは偶然の賜物ですが)
マリアンヌ役の福山潤さんは、スペック高すぎですし。声優さん皆さんが安定しているので、キャラが立ってて良かった。

特筆すべきは『最終回が面白い!』って事。

最終回は意外と残念な感じになりがち…(私観です)ですが
この作品の最終回は良かった!一番盛り上がったのではないかな?

『趣味でちょっと軽くやりたいことやりました~♪』っぽい雰囲気のアニメは、なんか好きです。

自分がずれているのかもしれないけど、『下ネタ』要素は感じませんでした。

あたしは好きです。この作品。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 20

66.5 4 引きこもりでライバルなアニメランキング4位
OVERMAN キングゲイナー-オーバーマン(TVアニメ動画)

2002年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (204)
1182人が棚に入れました
時代は地球環境が悪化した未来。
かつて人間が暮らしていた豊かな土地は食用地として保全され、 人々は凍えるツンドラ地帯や灼熱の砂漠地帯のドームポリスに押し込められ、中央政府や食料を運んで来る鉄道公社には逆らえなかった。
そんな生活が何代も続いたとある時代に、ふと疑問を抱く人々が現れ始める。『自分達の先祖が生活していた土地への帰還』=エクソダス。
そんな中、シベリアのドームポリス『ウルグスク』に住む少年、ゲイナー・サンガは、シベリア鉄道警備隊に逮捕されてしまう。容疑はドームポリスから脱出する『エクソダス』だった。
ゲイナーは留置場で出会ったゲイン・ビジョウという男と共に脱走するが…。

声優・キャラクター
野島裕史、かわのをとや、小林愛、鬼頭典子、子安武人、水城レナ

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

深いことを考えてはいけない。

FFのごとく厨二的専門用語が多発。
いつものことだが、だいたいはあとでわかったり説明的な台詞で補足してるれるのが毎度のことだが、今回は一切ない。
ただ話の流れでああ。。なるほど。。。となる。
ここいらは禿げ御大の天才たる所以。
近年のFFノムリッシュには到底及ぶことはデキない。

まじめにみようとするとかなりの気合がいる。
ニュアンス、フィジカルで感じればいい。
一番問題なのは『あきまん』デザインのぬいぐるみ型ロボットを受け入れられるかにある。ガチコはマジでかっこいい。であきまんは2chで管巻いてるオッサンらに人気がでてしまったのがムカつくらしい・・相変わらずかわいいな。
あきまん、キヌ先生(キャラデザの一人)と似た絵で有名な吉田さんのキャラ、作画はあいかわらずすばらしい。吉田神と呼称されているのであのタッチの元祖は彼ということなのか・・。
富野監督自身はキヌ先生派のキヌシタン・・。とか・・じゃないとか・・。おらはストZEROあきまんが一番すきだなぁ。


終盤があまりにぶっとびすぎててついていけない。
いや話はわかるんだが、なぜそうなった!的な・・・。

ちなみによく聞かれるので 主題歌のシャウトは『メタルフルコート』っていってる。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 12
ネタバレ

イワレニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ザブングル+ZZ+ガンダムX+Gガン  恐ろしくポジティブなキレイな富野

まず、率直な直感だけの感想として
面白いし、感情引入も出来、感動する。
これに尽きる。

しかし、ガイナックス作品を見たとき天野っぽいな~と思ってしまうことが多々あるが(エヴァとかエヴァとかエヴァとか)

この作品も非常に「富野」っぽい作品である。
ストーリー、メッセージ性、セリフ回し、テンション、どれをとっても富野らしい作品であると言えよう。

感じ的には、ザブングル5割+ZZガンダム4割+ガンダムX1割と言った配分。
もしも、上記の作品が好きならばハマれると思う。
(他にもGガン、Wが好きでもイケる)

と、だいたいスペックは分かってもらえたと思う。



要するに、この作品。面白いは面白いんだが一癖あると言ったところ。

まず、見るのに下記のハードルがある。

1、モビルスーツ(ロボット)の形が独特。
生き物のようなぬいぐるみの様なものに乗って戦う。(コックピットなんてファスナーだしねw)

2、しゃべり方が独特。
(ZZガンダムっぽい)

3、テンションは高い。
はじめはついて行けないかも?w

4、専門用語が多い。
序盤6話ぐらいにすべての用語が登場するといってもいいぐらい序盤は詰め込んでいる(説明っぽい?)これを乗り切れるかどうか。
実際には理解しないでノリで突き進むのが正しいであろう。



この、いくつかのハードルを乗り越えることが君にできれば「面白いキングゲイナーワールド」が待っているだろう!


俺の好きなところ

{netabare}
・もう一回見れるアニメというのを結構高く評価してるのだが、このアニメは1~5話ぐらいに情報がとにかく多くそこが2回目見たときに全て分かる。というのがよかった。

・富野と言ったら「富野だったら死んでた」の名言を残してるぐらい普通に重要キャラが死ぬ。しかし、このアニメ重要キャラはおそらく誰も死んでないであろう。敵も含め。戦争をしているのに死なない作品は珍しい。そういう意味では、富野っぽくない作品とも言える。

・明るい富野。先にも言ったが死なないだけでもなくメッセージがとてもポジティブ。普段だったら、「全員死んだらそれで終わりなんだよ」ともとれる鬱になるようなメッセージがこの富野はキレイで正反対。「ポジティブにやり直ししよう!」という気持ちが伝わってきます。

・とにかくOPのノリが素敵。
アナ姫さんがいちいちかわいい。それだけでも見る価値ありなアニメ。アデットさんもいい女すぎてヤバイ。

・引きこもりなゲームマスターが主人公。
なんかぐっと来るシチュエーションでした。アクセルワールドを思い出すような設定w

{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 4

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

『OVERMAN キングゲイナー』作品紹介と総評

富野由悠季総監督による『∀ガンダム』以来2年半ぶりのTVアニメシリーズ。
自ら始めたシリアスな作風のロボットアニメとは異なる明るく楽しいエンターテイメント作品を目指した作品です。

(あらすじ)
時代は地球環境が悪化した未来。シベリアのドームポリス「ウルグスク」に住む「ピープル」の一人ゲイナー・サンガはドームポリスからの脱出「エクソダス」に反対していた両親を暗殺され、日中は学校に通い、家ではテレビゲームに埋没するという孤独な毎日を送っていた。
そんなある日、ゲイナーは授業中唐突に現れたシベリア鉄道警備隊に拉致されてしまう。その理由とは自らの忌み嫌う「エクソダス」の共謀だった。ゲイナーはメダイユ公爵邸内の牢獄でゲインと知り合う。ゲインと共に脱走したゲイナーは成り行きの中で乗り込んだオーバーマン「キングゲイナー」への執着をきっかけに忌避していた「エクソダス」に係わっていくことになる。(wikipedia参照)

作品テーマを侵略や戦争ではなく「エクソダス」(環境保護を大義名分とし聖地ヤーパンへの回帰)とすることで、以前の富野監督作品(黒富野)で扱った悲惨な死の描写を軽減する事が出来ています。

また、作中のロボットであるオーバーマンの特殊能力を「盗み取る」「幻を作る」といった捻りのあるものとすることで、戦いの場面を単なる力と力のぶつかり合いでわなく、展開を楽しませるものへと発展させています。

作品は全体的に明るく作られ、主人公であるゲインが様々な人達と接し、成長する様をポジティブに描いています。
また、OPも70年代~80年代のロボットアニメでは普通だった「主役ロボットの名前を連呼する」スタイルをとり、メロディに合わせて登場人物がミュージカル風にポーズを取ったり、登場人物や作中に登場するオーバーマンがモンキーダンスをしたりする楽しい映像となっています。

まぁ、個人的には「世界一恥ずかしい告白」のイメージが強すぎますが…。(第17話参照)

『天元突破グレンラガン』が好きな方にはとても相性のいい作品だと思います。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 13

60.0 5 引きこもりでライバルなアニメランキング5位
sin 七つの大罪(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (164)
944人が棚に入れました
神に背いた“傲慢"の罪により、大天使ルシファーは地獄に堕とされ“堕天使"となった。
さらに地獄の最下層“万魔殿"では、地獄を統べる魔王たちがルシファーの力を封印。
すべてを失ったルシファーだったが、彼女を慕う嫉妬の魔王レヴィアタン、
地上で出会った女子高生の十束真莉亜を供に連れ、“傲慢の魔王ルシファー"となって
七人の魔王たちへの逆襲の旅に出る。
美しき魔王たちによる、“七つの大罪"を巡る黙示録が今、幕を開ける。

声優・キャラクター
喜多村英梨、藤田茜、櫻庭有紗、加隈亜衣、日笠陽子、小倉唯、たかはし智秋、伊藤静、田所あずさ、戸田めぐみ

61.4 6 引きこもりでライバルなアニメランキング6位
刀剣乱舞-花丸-(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (153)
786人が棚に入れました
時は西暦2205年。歴史改変を目論む“歴史改変主義者”による、過去への攻撃がはじまった時代。
歴史を守る使命を与えられた“審神者”によって“本丸”に集められた、最強の付喪神“刀剣男士”。
本作はそんな彼らが、とある本丸を舞台に、時に笑い、時に迷い、ひたむきに生きる姿を描く“花丸”な物語です。

声優・キャラクター
市来光弘、増田俊樹、新垣樽助、山下大輝、入江玲於奈、間島淳司、興津和幸、濱健人、斉藤壮馬、石川界人、泰勇気、山下誠一郎、佐藤拓也、粕谷雄太、前野智昭、逢坂良太、高橋英則

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

可愛いし格好いいし、絶対好きな子一人はいるはず!

ゲームはやってないし、お友達に録画頼んでるのでぼちぼち鑑賞中。
続々新しい刀剣男子が出てくるのが楽しい。

小さい刀剣っ子は可愛いし、大きい刀剣くんたちはカッコ良かったりちょっと変わってたりw

一兄ぃ出てくるお話はきゅん~ってした!

ラスト前まではみんなでほのぼのだったのが、ラストでちょっと切なかった。

でもハッピーエンドで良かった~^^


お気に入りは、へし切りくんと日本号くん♪

衣装はやっぱり三日月くん!雅♪


次シーズンも録画頼んでるので楽しみ~^^

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

刀剣乱舞-花丸-

原作はDMMとニトロプラスが共同製作しDMMで配信されているブラウザゲーム。
「刀」を擬人化した刀剣男士を指揮する審神者(さにわ)となって、歴史を改変しようとしている歴史修正主義者と戦うゲームです(簡単に言うと女性向け艦これ)

ミュージカル化など色々と展開されていましたが、初のアニメ化!
アニメには刀剣男子のみが出てきます。審神者は顔も声も出てきません。

艦これのアニメ展開が残念だったのと、刀剣乱舞の原作はニトロプラス。
このアニメも鬱展開になるんだろうと覚悟していましたが、刀剣男子のほのぼの日常花丸アニメでした。

どの審神者でも楽しめるように相当研究して作ったんだろうな・・・という話や展開が多く、ゲームではキャラクター同士のやり取りが無く背景も動かないので刀剣男子同士が会話したり本丸のいろんな場所で過ごしている姿を見ることができて楽しめました。

OPが最高にかわいいのと、毎回変わるED(これもすごいこだわりでした)キャラソン好きの自分には嬉しかったです。

ゲームをしている人には自信を持って、少しでも興味あるという人にオススメできる作品です!(登場人数が多いのである程度の予備知識は必要かもしれません)

次に決まったufotable製作の刀剣乱舞アニメは鬱展開だと思いますが、花丸はお気楽に見てください!
推しがまだ歌ってないので花丸2期、是非やってほしいです・・・!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1
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