怪獣で妖精なおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月07日の時点で一番の怪獣で妖精なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

58.8 1 怪獣で妖精なアニメランキング1位
絶対防衛レヴィアタン(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (267)
1202人が棚に入れました
水と緑の惑星アクアフォール。
突如降り注いだ隕石群は悪しきモノを放ち、それにより、大地に生きる全ての生き物に消滅の危機が広がっていった。「あたし、シロップ。早速だけど、あなた、<アクアフォール防衛隊>に入隊しない?只今、隊員大募集中なのっ。」お喋りでいつも腹ぺこな妖精<シロップ>が見込んだ隊員候補は3人の竜族の少女。笑顔を忘れた少女<レヴィアタン>、自由奔放なお嬢様<バハムート>、心優しい力持ち<ヨルムンガンド>。竜族の三人と小さな妖精が<アクアフォール防衛隊>として結束してゆくグローイングアップ・ストーリー☆

声優・キャラクター
早見沙織、喜多村英梨、竹達彩奈、花澤香菜、近藤隆、乃村健次、阿久津加菜、水野マリコ、金田朋子、笹本菜津枝、宮澤正、山本綾、長妻樹里

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

オープニングや本編が始まる前の可愛い声の解説が最高でした。こういう解説は「作品が始まる!!」って気合を入れてくれます。

ストーリー

この作品の舞台となる「要と成りし柱あり、七拾と弐、星の礎を支う。要を守りし神、七拾と弐あり、その姿、幻の様なり。」と言う神が存在し、七種族の生命体が暮らす、水と緑の惑星アクアフォールにある日謎の隕石が降って着ました。そこからルーカサイトと言う謎の生物が世界を侵略しようと湧き出て来ました。この物語は主人公のレヴィアタン、 バハムート、 ヨルムンガンドが世界を救うたびを描いた作品です。

私の感想。

キャラクターそれぞれがとても可愛く、かなりたのしめました。本当にこの作品のキャラクターたちは愛でる可愛さです。けれど、女性キャラクター以外のキャラクターは少々無理がある感じで私的にはあまり好きにはなれませんでした。

この作品の原作はGREEで配信されているソーシャルゲームっと聞いてどんな話かと思いましたが、かなり楽しめました。ストーリーがきちんとしていましたし、キャラクターとの関係が最高でした。

しかし・・

これは少々言ってはいけない気がしますが・・

この作品のキャラクターの名前が何故・・

ギリシャ神話の神やUMAや神の名前なんだ・・・

まあ、かっこいいのは分かりますが・・

もうちょっとオリジナルの名前を考えましょうよ・・・

せめて、中田とか田中とか中村とか中井とかそういう個性あふれた名前にしろよ・・

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のキャラクターは先ほど言いましたが、かなり愛でられるキャラクターデザインです。ですので、是非皆さんもこの作品のキャラクターを愛でて愛でて愛でまくりましょう。(ちなみに 「愛でる」は「めでる」と読みます。)

オープニング

「始まりのResolution」
あまり他の人には高く評価されていませんが、私的にはかなり高く評価しています。かなりリズム感もありますし、そして、かなり脳内侵食度が高いです。私はかなりこの曲を気に入っています。キャラクター紹介もきちんとされていますし、世界観の紹介も最高です。このオープニングで一番最高なのははじめの所です。私はかなり気に入っています。

エンディング

「Truly」
可愛い曲です。キャラクターがなんだかかっこよくなっています。私はこのエンディングがもっと評価されてほしいです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

鱗だから平気だもん♫

2013年4月6日 - 7月6日TV放送された。全13話。
ソーシャルゲームを元に制作されたTV放送版アニメ。

水と緑の惑星アクアフォールが舞台のファンタジーRPG風の
世界に七種族の生命体が暮らしている。という設定。

宇宙から飛来する隕石から出現した侵略者「ルーカサイト」
から、アクアフォールを守っていく物語。


感想。

「笑顔を忘れた少女」"レヴィアタン"と「お喋りな妖精」との
出逢を切欠に個性あるキャラが集まってPT風に展開する。

出逢の後は4人の個性や生立ち等のエピソードで掘り下げ。
緩めの描写に所々コミカルな描写が入る感じで種々の問題
が仲間意識を強めて解決していくキッズアニメ風な仕様。

声優は美少女萌え系アニメの人気声優を集めた感じかな?

早見沙織はイカロス・ハクア・新垣あやせ 他。
喜多村英梨はタチアナでデビュー後幅広く活躍。
竹達彩奈は中野梓・高坂桐乃・沢渡楓 他。
花澤香菜はぽてまよ・結城美柑・千石撫子 他。
どの声優も幼女から個性派や正統派迄熟す人気声優さん。

ナレーションは30文字以上のセリフを喋ると噛んでしまう。

キャラデザはややデフォルメが強めの萌でソフトな感じ。
下着?が龍族の鱗という設定で水着の様な扱い等露出が
多い服装が多い。動きは柔かで良く及第点以上に感じた。

全体的に詰めが甘く控えめの演出で穏やかなコメディ?
午前中の女児用変身モノを深夜枠が得意のスタッフが制作
したような感じだろうか? 

敢えて盛り上がりを抑えたのでは?という感じもある。

レヴィアタン=海の怪物。悪魔。長い物から水竜?
バハムート=ベヒモス。怪獣の一種。豊穣神、また悪魔。
ヨルムンガンド=北欧神話に登場する毒蛇の怪物。


レヴィアタン  早見沙織
バハムート  喜多村英梨
ヨルムンガンド  竹達彩奈
シロップ  花澤香菜

謎の少年  三瓶由布子
レヴィアタン兄  近藤隆
レージ・ロゥ  乃村健次
トラビス叔父さん 高岡瓶々
メタル      佐藤美由希
ルドラ      西野ゆみこ
ラゴン      平田真菜
ケートー  笹本菜津枝
ムシュフシュ  阿久津加菜
ガルグイユ  山本綾
ツチノコ  水野マリコ
エインセル  長妻樹里
オルテッド  阪口周平
スフィンクス  長妻樹里
ワイバーン  七瀬亜深
保安官      宮澤正
ナレーション  金田朋子

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ぬるいファンタジー日常系?

原作はソーシャルゲーム。
ファンタジー世界の冒険ものの体です。
レヴィアタンとは主人公の名前。その他、バハムート、ヨルムンガント、となかなかイカついお名前の少女達がメインキャラ。
魔法が使えるドラゴン娘達が、なんとなーくの成り行きで、あちこち旅をしたり人助けしたりしちゃうお話です。


冒険はしますが、アツさは全然ありません。
レヴィアタン達は基本的には普通に日常を過ごしてるだけで、受け身的に騒動に巻き込まれたり方々に出向いたりする羽目になるという流れです。
設定上は、惑星に倒すべき敵のような者がいて、各地での事件もそれが関係している事が多いのですが、それに相対するのも成り行きで。
RPGの主人公っぽく、世界を救うために旅にでるぞー!的なノリにはなかなかなりません。

悪くはないんだけど、常にヌルめ。
動機の薄い冒険RPG、とでもいえばいいでしょうか(^_^;
とにかく、そんな雰囲気の作風です。

キャラクターは普通に可愛いです。
竜の血族でありますので、しっぽや翼が変身時に生えたりする以外は可愛い人間の女の子と同じ。
仲良し3人娘それぞれ個性が違っていて、性格や境遇や家庭環境もバラバラ。
ベッタリと親友だーという暑苦しい関係というわけでもなく、それでも、何となくウマが合って一緒に居るといった感じ。
近すぎず遠すぎずのヌルい距離感がまた、本作らしい味になっています。

冒険の過程で当然、魔法を使ったバトルなどもしますが、戦闘それ自体は並。
可も無く不可もなくのファンタジー系らしい戦いです。
なんとなく緊迫感に欠けますが、それも本作らしいといってしまえばそれまで。ハラハラはしないけど、ある程度ドキドキはして観ていられます。


結局、日常なんだか冒険なんだかよく解らない作品でした。
レヴィアタン達のキャラを鑑賞する作品・・・と評するにもちょっと弱い。
出来は悪くはないんだけど、ここだ!と推すところも貶すところも見つからないレビュー泣かせの作品でした。


低温の冒険バトル風ちょっと萌えキャラ日常アニメ?

・・・・うーん、定義できない作品です^^;

投稿 : 2024/05/04
♥ : 22

56.0 2 怪獣で妖精なアニメランキング2位
6HP Six Hearts Princess(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (16)
92人が棚に入れました
「6HP」という物語、とは何か?
戦後の日本の文化に芽生えた、魔女モノの番組は、アメリカの実写コメディ番組、「奥様は魔女」あたりに端を発する。
そのムードを模倣しつつも、どこか貧しさの陰影がつきまとう形で、女性主人公の魔女モノのアニメは誕生し、それらは絶大な人気を博し、時代を超えて日本アニメの大きなジャンルになっている。
アーティスト村上隆の求めるテーマはデヴュー以降一貫して<戦後の日本の文化の奇怪な姿>の描写である。
アメリカからの輸入文化であったはずの魔女モノのアニメの日本での発展育成を批評的に眺め、その中でお話に落とし所がつけられるのか否か。
そういう挑戦が、この作品の中心にある。
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

完結するのは何年後?

2話までの感想
{netabare}2話の作画監督、2人居ましてその片方が…

湖川友則

でした、原画にも名前載ってたかな?
2話のアニメ本編後のドキュメンタリーは「アニメーターが確保できなくて大変大変」って内容でして、湖川さんも急遽参戦だったんじゃないかな~?と思ったり。
どのカットをやってるのかは分からなかったけど、ひょっとしたら序盤のマッドマックス(ってより砂ぼうず)っぽいパートやオババの世界観説明パートがそうかも?なんかそのパートはヤボったい絵だったので。

内容は、シックスハートといいつつ八犬伝的設定だなぁと思ってたら、今度は「七つの大罪」なんてワードが飛び出しました。
数字合わせでもしてんのかね?
二大巨頭・御三家・四天王・五大老・六歌仙・七賢者・八王子って遊び何かで見たことあるぞ、ニコ動だったかな。
ってか犬人間のデザインだっさ。

ところで真1話後のドキュメンタリーでは「第一人者なら金になる」みたいなことを仰ってましたが、そう言うからには〇〇っぽいって思われちゃダメだよなーと思ってるんですが…。
プリキュアっぽいってのは言わずもがな、エンディングはなーんかどれみっぽい、厳密には馬越っぽい、HCプリキュアを無視するとしても(馬越は馬越で本来はリフレクションみたいなのが得意らしいけど)。
って思ってたら、アニコレでこの作品を棚に送る際「あたなにはこの作品もオススメかも?」って感じで似た作品が紹介されるんだけど、そこにどれみがあって吹いた。
アニコレも容赦無いなw
でもって神社型の敵…これはこれで未来忍者で見たような気が。
って思ったら、どうやらデザインの人が雨宮慶太っぽいのを得意とする人っぽい。

第一人者じゃねーじゃん、いいのかこれ。

でもって更にはコンパクト…敵を倒して宝石が集まってどうたら…んんん?
あたかもオモチャ展開する作品かのうようなギミック、こんなんやられてプリキュア連想しない人は居ないんじゃ?
どういうこっちゃ、開き直った?
ついでに矢島晶子のキャラが人間化する意味はあるのだろうか。
これまたどれみでやっぱり妖精が人間化するって設定あったんだけど、その設定がマトモに機能したのは数話だけだった記憶が…。
(それに関連したオモチャ出すために作中扱ったってだけ)
いやもう既視感凄いです、いいのかコレ?

と文句みたいのが続いちゃったけど、実は期待してたり。
複数の出資者がらあーだこーだ言われる製作委員会方式やCFではどうしても限界があると思うので、そんなしがらみの無い個人のポケットマネー作品がどこまでやれるのかなー?ってのは楽しみだったり。
(現在アイゼンボーグがサウジで凄いことになってるらしい、これも注目ですな)
まぁ、その、なんだ、ゆゆゆよりは面白いかも。{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

まさか2話があろうとは<40>

2話視聴。2017/12/23
女の子の顔と、敵の神社怪獣の3Dモデルはそこそこ綺麗。背景も一部クジラの子らみたいなのがあったり。
んでバトルシーンとEDのダンスだけ力入れましたって感じで終わり。
狼っぽい敵キャラのシーンだと中華アニメみたいな作画に。
話は1話から繋がってんの?現代日本が部隊じゃなかったっけ?みたいな不明感は最後まで拭えず。
まあ話も特に力は入れずに中華レベルだろうからまったく不明でも気にしない。

つか、また1時間枠とって後半制作ドキュメンタリーやってたけど、毎回やるのか。
2度あることは3度あるってことで3話もあるんでしょうな。
ドキュメンタリー部は相変わらず、グダグダグズグズでもそのまま続いて行きそうでもう飽きてきた。
毎週高クォリティのアニメを放映してる既存のアニメスタジオは偉いねぇ。

村上隆のドキュメンタリー<40>
1話視聴。2017/06/24
2017年9月から2ヶ月に一回づつくらいのペースで放映されるとか。
まあ予定なんで観終わったことにしておこう。

年末に線画で放映されたりとか春くらいにもまた放映されたのかな?
自分は今回が初見で、観たのは3Dモデルでそれなりに完成してたプリキュアのパチモノ。
作劇まったくダメダメ、絵的にも昨今のセルルック3Dって細かいとこまで工夫されてるんだなぁと逆に思い当たる、生の工夫なし状態。
これを旧1話と呼んでたから、また作り直してるのだろうか。
作品には期待できないけど、村上隆がアニメ監督ごっこやりたくて資金ぶっこむも壮絶に爆死するドキュメンタリーとしては、ちょっと興味があったり。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

Derp さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

プリキュアのパチもん?

村上隆さんいったい何をやりたいんだろう・・・

主人公の女の子の表情が顔芸みたいに変化するのは面白かったんですが、完全にプリキュア意識してますよねこれ・・・?
しかし子供が見たら飽きるようなプロットで、かといって映像的にもシナリオ的にも良いとは言い難い。

日本を代表するアーティストである村上さんですが、6HPはなんだかチープな作品だと思ってしまいました。

数年前に一度完成したけど最初からやり直しになったとか紆余曲折を経ているアニメですが、作品が完成しないところも含めて村上隆なんだろうか・・・?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1
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