日本史おすすめアニメランキング 10

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの日本史成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年09月22日の時点で一番の日本史おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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計測不能 1 日本史アニメランキング1位
まんが日本史(TVアニメ動画)

1983年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (5)
21人が棚に入れました
日本の歴史を、視聴者に平易に教える学習アニメ。男子の良太と女子の愛は、博識で美人のお姉さん・裕子から、日本の歴史の流れを物語仕立てで順々に教えてもらう。今日は、水田文化が定着した古代の人々の間で、水源と肥沃な土地を巡って争いが生じ、その結果いくつもの国ができた時代=紀元3世紀頃のお話だ。九州周辺には諸国をまとめた大国・邪馬台国が台頭。その女王には多くの人々の上に立つ最も神に近い存在として、巫女の卑弥呼が選ばれた。霊感に富み情報収集力に長けていた卑弥呼の邪馬台国は、周辺の小国を統合。さらには卑弥呼は大陸の大国・魏の公認まで得て古代日本の公の女王となるが……(「幻の邪馬台国、女王卑弥呼」)。 アニメ制作は土田プロ。全52話をかけて古代から明治維新に至る日本史をドラマ仕立てで紹介。毎回のラストには裕子と児童たちの感想の交換、各時代ごとの世界

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

日本史教養アニメ(ちょっとだけ追記)

CSで定期的に放送されている日本史教養アニメです。
何故か、嫁さんがハマっています。
もう4、5回は見ているんじゃないかな。
何故見るかと問うと「勉強になるから」とのこと。
嫁さんの趣向はわかりません。

80年代前半の制作なので、歴史認識が今と異なるかもしれません。
嫁さんに言わせると、元々はナレーターが女性だったのが、最近の放送では所々男性に変わっているとのこと。
変更箇所は歴史の解釈が変わったと嫁さんは見ているようです。
また、ED曲が所々1番から2番に変わってるらしいです。
どんだけ見とるの?とツッコミたくなります。

ちなみに、私は嫁さんに付き合って、虫食い状態で見ているので、全話視聴ではありません。
私の楽しみは、昔の声優さんですね。
先週見た時は、ボヤッキーがしゃべってました。

<ちょっとだけ追記>
今日、カラオケに行きました。
もちろんは私はアニソンオンリー。
何と嫁さんもアニソンを。
このアニメのEDをフルコーラスで完璧に。
私「この曲何?」
嫁「いつも見とるアニメ。」
私「どんだけ見とるの!」
とツッコミました。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 41

67.9 2 日本史アニメランキング2位
信長の忍び(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (215)
800人が棚に入れました
1555年──
世はまさに戦国の時代!! ひとりの青年がでっかい夢を抱いていた。
うつけと呼ばれる彼こそ後の…、そう、織田信長である。
そんな青年を慕う少女がひとり。
信長の夢に魅せられた彼女は笑顔で言った。
「私、信長様の忍びになります!!」
目指すはひとつ、天下布武のみ!!
ど天然帰蝶、パシリ秀吉、ツンデレねね、ツッコミ光秀、死にかけ半兵衛、
脇を彩る豪華キャラと共に、超巨弾戦記ギャグアニメ、はじまりはじまり~!!

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、釘宮理恵、大川透、関智一、落合福嗣、うえだゆうじ、平川大輔、森嶋秀太、松井菜桜子、高木渉、立花慎之介、置鮎龍太郎、檜山修之
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

史実重視の戦国忍者ギャグショートアニメ

0話視聴。本編のプロローグ。
https://www.youtube.com/watch?v=3P2JRWBm8Ds
ボケツッコミギャグって感じだけど本編もこんな感じかな?大地丙太郎監督だからギャグマンガ日和みたいなのかw
水瀬いのりちゃんの声もあってると思う。チノちゃんではなくヘスティアっぽい。
音楽はノブヤボを意識してるようなw

原作は主人公が私TUEEE!な女忍者であること以外は史実に忠実らしいので期待している(織田信奈は酷かったからな…)。
それぞれの武将もステレオタイプなイメージなのがいいと思う。へうげものやセンゴクは通説と違うイメージにしていて違和感を覚えることが多かったので。
ただ今川義元が公家っぽくないけど、信長公記によると討たれる間際に大奮闘したらしいので猛将タイプの方が史実に近いのかもしれないね。

1話。残念ながら3分アニメ。
ギャグをかましつつ導入だけで終わり。
ドリフターズは見ないつもりでこっちを楽しみにしてたのになあ。
森可成はなんでチャラいキャラなんだろう。

2話
{netabare}史実ではお市はやたら背が高かったしもっとグラマーな女性だったんじゃないかと思う。{/netabare}

3話
{netabare}駿河からお茶持ち帰るのギャグ扱いにしてるけど太閤立志伝なら普通やで。
信長は暗殺はやらないイメージだけど北畠具教は殺してるな。{/netabare}
これって本能寺の変あたりまでやったら千鳥がおばさんになってしまうけどその辺どうすんだろ。

4話。今回だけdアニメストアで視聴。
{netabare} ねねがツンデレという史実はあるんだろうか?信長に秀吉の浮気の苦情を申し立てたという話はあるけど。
結婚したのは桶狭間の翌年だけどショートでも描く余裕あるのかな。{/netabare}

5話
{netabare}米五郎佐を小者扱いするな。へうげものでも悪く描かれてるんだよね。{/netabare}

6話
{netabare}千鳥の存在を除いて桶狭間の戦い序盤を真面目にトレースしたね。普通に今川本隊を狙っただけで奇襲説や迂回説を取らないのが最近のトレンド。それにしてもくぎゅ推しすぎwメインヒロインはねねだな。{/netabare}

7話
{netabare}血しぶきが舞う合戦を描いているのにちょっとギャグを盛り込み過ぎのような気がした。
服部小平太を返り討ちにした義元の最期の奮戦もちゃんと描いてほしかった。{/netabare}

8話
{netabare}そうかーだから千鳥は信長公記には出てないのか―、って、太田牛一って信長の配下の頃は右筆じゃなくて弓の得意な武将だったからなんか誤解を与えるような。信長公記は信長死後に編纂されたみたいだし。{/netabare}
千鳥は必要なら人もあやめると言ってるが、同監督のオリアニ「今、そこにいる僕」は必要でも殺さない、がテーマなので対照的だな。

9話
{netabare}くぎゅの声で「結婚したんだから早く出世してよね!」という希少なセリフを聞けるアニメ。
家康は史実では若い頃は痩せてたのに…ここは残念。
服部半蔵が武将なのは史実通り。この時19歳だからこんな感じでいいのか。{/netabare}

10話
{netabare}竹中半兵衛が小便かけられる話は史実とされているな。あと跡継ぎに学問をしている間は小便で席を立つなその場でしろとも言っている。{/netabare}

11話
{netabare}龍興はこの時は子供だったからちょっとおかしいな。{/netabare}

12話
{netabare}稲葉山乗っ取りは動機が良く分かってないんだっけか。{/netabare}

13話
{netabare}割と素直に史実をなぞった感じ。千鳥が斬りまくってたけど無血入城だったような?{/netabare}

14話
OP変わった、さすが2クール。
釘宮キャラの奥さん役って他にあるんだろうか?ゼロ魔で結婚はあったそうだけど。

15話
{netabare}秀吉がいきなり凄い人になったみたいなので半兵衛が入れ知恵したとかにした方が良かったような。どうせ墨俣一夜城は史実性が不確からしいし。蜂須賀小六は秀吉の弟の小一郎が説得したという説もあるようだけど。{/netabare}

16話
{netabare}小一郎初登場だけどちらっと出ただけ。有能と言われてるけど私腹を肥やしたりもしてたんだよな。{/netabare}

17話
稲葉山城を天守閣が無くてリアルに描いてるんだけどニコ動でどこが堅城だとか文句言われてるw立派に描いてるノブヤボとかが悪いんだよな。
{netabare}今回はちょっと政治思想的な話があって良かったな。ニコ動でも議論になってた。
(戦国時代というのは内戦なのだから、龍興の言っていることは正当性は無い。ただこの時点での信長はまだ日本統一の力があるようには見えないので言われるのもやむを得ない部分はある)
龍興はこの後本気出してしぶとく抵抗したからなぁ信長公記読むと龍興と三好三人衆が延々と出てくる。
原作は天正伊賀の乱までまだ行ってないのかな?同胞が大量殺戮されて千鳥はどうするんだろうか。
最後さらっと岐阜県ディスってたなw{/netabare}

18話
{netabare}義元上洛説は今は否定されてるみたいね。
千鳥がナイスバディになってる。もう17歳くらいだっけ。{/netabare}

19話
千鳥は忍者としての活躍より思想を語ることが多いような。まあ出番作らないと秀吉が主役みたいだしな。現時点でもそうなってるし。

20話
{netabare} 戦国一の美女のはずのお市よりねねのほうが可愛いのは大河でもよくある。お市は凄い長身という史実は合わせて欲しかった。
長政はデブだったんじゃないかと言われてるよな。{/netabare}

21話
{netabare}明智光秀の尽力で足利義昭を迎え入れたみたいになってるけど信長公記の該当箇所には光秀の名前は無いんだよな。和田惟政が活躍した様に書かれている。光秀が濃姫との縁を利用したという説はあるようだけど。まあ信長公記は光秀の手柄はあまり書かないわな。{/netabare}
二期が決まったけど4月から連続でやるから最初から決まってたのかな。

公式サイトに一期最終回の予告が載っているけど、{netabare}入京して千鳥が改めて信長の忍びであることを自覚する話で終わるようだね。{/netabare}
まあ二期が決まったから中途半端に終わる心配がなくなって良かった。

22話
{netabare}名臣遠藤直径がなんでこんな人相悪いんだろう。{/netabare}

23話
{netabare}遠藤直径が後の浅井の織田離反に反対する伏線の話。{/netabare}

24話
{netabare}初の忍者バトルだけどやっぱりギャグw鈎の陣は知らなかった。大学受験で日本史選択なら知ってるのが普通なのかな。
タイトルの影の伝説はあまり関係ないwクソゲーだったな。{/netabare}

25話
{netabare}六角攻め一回で終わりかー。{/netabare}

26話
{netabare}三好三人衆が雑魚扱いだったけど三好政康はしぶといんだぞ。
千鳥が天下統一後は信長に人間味があることを広めたいって言ってたけど何の伏線だろうか?出雲の阿国にでもなるのか?{/netabare}

【総評】
基本的にはギャグ路線の作品だったが、他の戦国物よりも圧倒的に史実ベースの内容なんだし、もう少しシリアスな内容でも良かったと思う。17話みたいな君主論を戦わす回がもっと多ければ作品としてより深みが出ただろう(ニコ動は大荒れだったが)。逆に言えばこの回が無かったら評価を下げていた。
すぐ始まる二期からは重い内容になって行くようなので楽しみにしている。

あと秀吉をまるでラノベの主人公みたいに感じたが、むしろテンプレラノベのベースが太閤記なのかなとも思った。織田信奈の野望はまさにそれだし。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 21

スラえもん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「笑いあり♪涙あり♪感動あり♪ツンデレあり♪ヤンデレあり♪筋肉あり♪吐血あり♪なでなであり♪火縄にグルメにお色気あり♫」

史実に忠実なショートコント。

金ヶ崎編の方から見始めて、面白いなとはまってたらラッキーにも最近0話から再放送が始まりました。
現在第8話まで視聴。

「笑いあり♪涙あり♪感動あり♪ツンデレあり♪ヤンデレあり♪筋肉あり♪吐血あり♪なでなであり♪火縄にグルメにお色気あり♫」
これ、信長の忍び単行本のTVCMのキャッチコピーなんですが、言われてみれば確かに全部あります 笑
いや待て、あれがお色気か?

今川家桶狭間の戦いの少し前からを、信長に仕える架空の忍びの女の子の目線から描いてます。

テンポよくクスッと笑えます。
そんなスピード重視の子供から大人まで楽しめる良作です。

<2017/11/7追記>
ようやく一期と二期両方見終えたので感想です。
面白かった。
史実に忠実に、且つ細かくボケてつっこんで。
信長も斎藤道三も松永弾正も明智光秀もみんなみんな笑える楽しいキャラになってるところが良いです。
秀吉なんて天才的なボケキャラだしね。
自分の中の「ショートコントアニメベスト3」にランクインしました。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 25

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

その時歴史は動いた

小さいながらも疾走感溢れる良品です。

これは油断しました。
歴史好きならかなり面白いです。
桶狭間の合戦から、
信長の京上洛までを描いています。

会話の妙と構成の上手さで、
まったくストレスを感じない。
テンポがとにかく良く、クスッと笑える。
デフォルメされたキャラも、
それぞれ個性を上手く掴んでて好感が持てます。

死ぬときはサクッと逝きます(^^;
大名や戦国武将だけでなく、
お市・ねね・まつなど、
大河ドラマで有名な女性陣もかわいい。

僕の知る限り史実にも忠実で、
シナリオはきちんと仕事していますね。

アニメの楽しさを、
再認識させてくれるポップな作品でした。

次の展開が楽しみだ。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 43

67.7 3 日本史アニメランキング3位
アンゴルモア元寇合戦記(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (226)
712人が棚に入れました
13世紀。モンゴル帝国はその版図を東西へ一挙に拡大。
後世ノストラダムスの予言書を研究する歴史家たちはこう唱えた。
「モンゴル―それは”世界を滅ぼす大王(アンゴルモア)”の出づる地である」と―
そして、モンゴル帝国の勢力が日本へと向けられる。

1274年、文永の役。

中世日本を揺るがす大事件「元寇」を斬新な視点で描く本作は、
率土の地・対馬で、圧倒的な勢力に対し、
逃げ惑い、抗い、奮起し、立ち向かった人々の姿を描く。

全てを失い罪人となった朽井迅三郎を筆頭に、
それぞれの「一所懸命」を貫く彼らの葛藤と覚悟の戦いが幕を開ける!

声優・キャラクター
小野友樹、Lynn、小山力也、乃村健次、斎藤志郎、堀江瞬、竹内良太、小林裕介、浜田賢二、柴田秀勝、鈴木達央、立花慎之介、小野賢章、ボルケーノ太田、小松未可子、米山明日美、原奈津子、子安武人、利根健太朗、松山鷹志
ネタバレ

魂がBITCH♡ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

【対馬玉砕】いつの世も平和とは血で贖うものである。憲法9条信者は、古(いにしえ)の先人が残した遺訓を噛め現実を見よ!

☆作品概要
●原作:サムライエース、ComicWalker

●原作者:たかぎ七彦

●アニメーション制作
NAZ
{netabare}
監督:栗山貴行
【代表作品】
・演出
orange
Re:CREATORS
はじめてのギャル

シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
【代表作品】
・構成
食戟のソーマ
食戟のソーマ 弐ノ皿
UQ HOLDER!!〜魔法先生ネギま!2〜
三ツ星カラーズ
博多豚骨ラーメンズ
あかねさす少女

キャラクターデザイン:小峰正頼
【代表作品】
・DRAMAtical Murder(総作画監督 共同)

キャスト(略)
{/netabare}
☆エピローグ

原作未読

アニメでは珍しい鎌倉時代劇で、元寇、対馬の戦(いくさ)をモデルにした作品。
それゆえに、独特の演出手法と合わせ、好き嫌いが分かれやすい作品である。

梓弓 手に取り持ちて 剣大刀 腰に取り佩き 
朝守り 夕の守りに 大君の 御門の守り 
我れをおきて 人はあらじと いや立て 思ひし増さる
大君の 御言のさきの 聞けば貴み 貴くしあれば
海ゆかば 水漬く屍 山ゆかば 草生す屍
大君の 辺にこそ死ねめ かへりみはせじ

『万葉集 陸奥国より金を出す詔書を寿ぐ歌一首 』より 大伴家持

『海ゆかば』あまりに有名だが、本作への想いはこの歌の「心」である「殉」に尽きる。
これ以上、多くの言葉で修飾する必要を感じない。

【物語】
本作は現実にあった「文永の役」をモデルにしたフィクションである。
従って、歴史的事実を考証する必要はさしてないことから、高麗軍の服装等設定に多少問題があってもスルーする。
また、本作の特徴だが、極めてメッセージ性が高い作品であり、濃厚な内容を1クールの枠で優れた演出と脚本で仕上げ、視聴者へしっかりと訴えており、視聴後にはしっかりと残響する。

織りなす人間ドラマ、恋愛、大義と恨、私欲の葛藤の描写と、エピソードの間合いを考えて構成も巧みであり、視聴者を飽きさせないテンポ感も俊一である。
また、ハリウッドのように、派手さや大袈裟を求める最近の一般的なアニメ演出とは距離をおき、黒澤作品に代表される日本映画独特の手法である「動より静」つまり、全体的には抑制的だが肝心なシーンではキャラの内面をしっかりと描写する、重厚な自然調和型の表現手法を採っている。

それゆえに、アニメ作品としては相対的な物足りなさもあるが、大衆に媚びるよりも、あからさまや、露骨な姿勢は控え目ながらも奥行きが広がる「わびさび」にも通じた伝統的な芸術性に重心を据えた制作姿勢を個人的に評価した。
これが、シナ人や朝鮮人が書くようなシナリオなら、あちらで盛んなステレオタイプの反日ドラマ同様B級娯楽作品に堕しただろう。

本作は日本人を一方的な善と描かず、また、侵略してくる蒙古人や高麗人も一方的な悪とは描いていない。
これが、日本映画の伝統的様式美であり、本作の脚本演出の特色である。
よって、戦闘描写も控えめであるが、同じく蒙古、高麗の残虐性も控えめとなっており、特に非戦闘員に対するレイプや住民虐殺描写は抑制されている。
これをどう受け止めるかは、黒澤世代の日本映画を鑑賞した経験値に大きく左右されるであろう。
少なくても、アニメファン受けをする手法ではないからね。

また、本作では映像に静止テクスチャーを用いて、和紙の質感を醸し出し絵巻として演出をしている。
つまり、様式美に徹底して拘っているのだが、映像としては違和感があったのは否めない。

物語の作り込みだが、源氏物語以来の我が国文学作品の王道でもあり、日本人の心にある原風景にダイレクトに訴える恋愛と悲劇の物語だ。
本作では二つの恋愛物語が進行する。

{netabare}主人公「朽井迅三郎」とヒロイン「輝日姫」、「阿無志」と「サナ」だ。
本作で私が最も胸を打たれたのは蒙古兵に刺され、海へ転落した「阿無志」を「サナ」が海中へと追いかけるシーンだ。まだ思春期を迎えたばかりの二人の淡い恋の末路は心中であることを予感させるこの演出は、見事だった。

原作を知らない私は、「輝日姫」の去就がもっとも気になった。
例えフィクション設定であっても、史的事実にはない皇族の最後は、よくよく考えて仕上げないと不味いことになるとも懸念した。
だが、杞憂で、制作スタッフは勘所は押さえていたらしい。
オチは演出として「余韻」を残したとしても、視聴する方の感性や立ち位置では、無難でつまらないオチに映るかも知れないが、我が国に於いて皇族設定の物語を制作するということは、時代の設定の如何関係なく慎重の上にも慎重を要求されるのだからね。
そして、その為に「鹿乃」を犠牲にしたのだろう…

プライベートが謎であった「朽井迅三郎」の生き様を、所謂「走馬灯」で表現した演出はお見事だ。
(それで、「迅三郎」も「輝日姫」との両思いであれば「不倫」の可能性もあるのだが、「輝日姫」の片思い設定や「迅三郎」の嫁を伏せたのが原作者やスタッフの深慮ならば、よく考えられたストーリーだ。){/netabare}
本作は1クールという尺を見事に巧く使った作品である。

我が国でバッドエンド物語に批判が多いのは、逆説的な意味でバッドエンドに対する情操が生活風習の中で刷り込まれ、深層では心に沁みながらも、表層では認めたくないとする心理に至る感受性が強い民族的特徴に所以すると、社会心理に関する論文か何かで読んだことがあるが、なる程なぁと思う。
批判をされても、記憶に残る作品とはそういうものだろう。

【メッセージ】
「物語」とは別にこの項目を立てたのは意味がある。
なぜ、この時期に、我が国が受けた最初で最後の侵略である「元寇」を背景にした本作が放送されたのかだ。
意図して放送されたとは思わないが、現在の我が国を巡る周辺国の状況を考えると偶然の一致とも思えないグッドタイミングだ。

{netabare}大陸シナの軍事的膨張、北のシンパ左翼大統領かつ反日国家の韓国が北朝鮮に媚を売る異様な展開で混迷する半島情勢、ますます好戦的になってきたプーチン率いるロシア。
このロクでもない連中が現在我が国の隣国であり、また、アメリカに叩かれて窮地に立たされている大陸シナに至っては、不満が高まり、いつ暴走するかも分からない。

現在の我が国を巡る国際情勢や地政学上、現代の「元寇危機」がかつてないほど高まっている。
北朝鮮の残虐性は周知の事実だが、韓国も民主化以前は北朝鮮とさほど変わらない民度であり、ベトナム戦争時には朝鮮人の特性である残虐性をいかんなく発揮している。
「ライダイハン」で検索してみるといい。

次はシナについてだ。
大東亜戦争時に悪名高い『戦陣訓』が公布された。
知らない方々も多いと思うから軽く説明すると、旧軍では捕虜になることを禁じ、自決を強制したのがその内容だ。
非人道的な『戦陣訓』は確かに責められても仕方がないものだが、この措置には実は立派な動機がある。

我が国は対米英戦に突入する以前からシナ大陸で戦争をしていた。
戦闘とは混沌を極めるから当然、我が軍からも捕虜が出る。
我が軍の捕虜に対して行ったシナ側の虐殺は常軌を逸脱した猟奇的なものだった。
内容はあまりに残虐で文章にすることも憚れるが、捕虜になればその身はおぞましい姿にされて殺されること軍は憚り、兵士の名誉を重んじ敵の捕虜になり残虐な殺され方をされるなら、自決を選び己の名誉を守れとしたのが『戦陣訓』の目的である。

その後に戦った米英はそれなりに捕虜虐待はあったとしても、シナのような猟奇的な虐殺はほとんど見られなかったことから、投降の自由を奪った『戦陣訓』が旧軍批判の槍玉に挙げられた経緯がある。
なお、当時の日本は捕虜に関する国際条約であるジュネーブ条約に批准をしていなかったことと、陸軍将校に対する国際法の教育が甘かったことも併記する。

シナの残虐性はその他にも「通州事件」、「文化大革命」、「天安門事件」などあげればキリがない。

最後にロシアだ。
プーチンは演説で「ロシアがない世界は不要だ。そのような世界は崩壊しても構わない。」アメリカと同等の核保有国である国の現役の大統領が真顔で述べたものだ。
これを聞いて皆様はどう思うか?
ロシアの残虐性はシナ以上かもしれない。
1945年当時の南樺太、満洲、ドイツでの所業や共産主義時代の粛清など調べれば幾らでも出るだろう。

このように、我が国の隣国はどれも国際基準で常軌を逸脱した過去(一部現在進行形)を持つ、スネに傷のある国ばかりだ。{/netabare}

《「元寇」は決して過去のものではなく、明日にでも起きても不思議ではないのが現実だ。》

本作は、北朝鮮からミサイルが飛んできても暢気な国民に重大な警告を発しているとも言える。

マトモとは言えない周辺国の侵略を受けたら、貴方の妻や子供、愛する者達がどうなるか、本作を視聴して認識を改める必要があるのではなかろうか。

【余談】
秋クール『ゴールデンカムイ』2期が始まったが、1期の制作スタジオを聞いて実は愕然とした。
そして、本作を視聴していたときにNAZは良い仕事をするな!と感じ、『ゴールデンカムイ』をNAZで制作したら、もっと良い出来になっただろうと思ったものだ。
本作の2期もだが、『ゴールデンカムイ』3期はNAZで制作をお願いしたい。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 35
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

歴史ものの中でも珍しい素材を使った意欲作

2018.09.28記


原作未読


歴史ものはスキ、と男の子にありがちな経緯で視聴を決めました。ありそうでなかった元寇の話です。
スキとか言いながら、TVものはNHKの大河ドラマ『北条時宗』くらいしか記憶になく、しかも観ていない。

となると押さえておきたい事前知識は、

【教科書レベル】

鎌倉時代、北条時宗政権下に元が2回攻めてきて鎌倉武士は九州で奮戦。神風が吹いて元は去っていきましたとさ。
1274年の文永の役
1281年の弘安の役


文永の役の発端である対馬と壱岐への侵攻のうち、対馬侵攻を描いた架空の物語。
ウマ娘における競馬知識と同様に、ベースとなる知識でこういったものは楽しみ方が変わってきます。
私の場合、知ってる情報と突き合わせし、「そうそう」か「違うけどまいっか」か「けしからん」を楽しむことになるでしょう。

この観点で作品全体をみると、「違うけどまいっか」とあまり気にしない結果となりました。
{netabare}・夜襲を行い進軍速度を遅くするのは戦術合理性がある。
・安徳天皇の登場にはびっくりしたが、つい数年前壇之浦を訪れたこともあってただただ感慨深いのでOK!
・防人最前線の意味で金田城を根城にする刀伊祓という設定も面白い。
・イマイチな兵として高麗兵を描いてるのは好感。ただし物語終盤でほぼ出てこなくなるが。主力なのに。
・半島含む大陸の兵って合戦時、一対一の名乗りあげってしてたっけ?
・義経流って誰から教えられたんだろう?
・多勢に無勢だから結末は推して知るべしだったが、希望の見える最終話でまあOK!
・最後のしゃべる白いサメは良く分からなかった。日本海だと“因幡の白うさぎ”に関連するかも。相関は不明。
{/netabare}


全編通して繰り返し本作が訴えてたことは

 あなたにとっての『一所懸命』とはなんぞや?

こちらを探る/明らかにする展開を見せます。
さすが鎌倉時代ってかんじですね。

譲れないもの、いわばマイルールを命を懸けて守り抜く、というテーマに共感を覚えるのであればすんなり入れると思います。
歴史ものとしてはいかんせん対馬侵攻に関する文献が少ないため、前後の文献で補完し想像しながらの鑑賞となりました。


なお物語と史実の整合性は置いといて、エンタテイメントとしてはいたって普通でした。
逃げ場のない島での撤退戦が全12話の大半を占めることになります。途中に何を挟むかが肝だったと思いますが、突拍子で変なものはありません。逆説的に言えば意外性のない展開でした。基本的に主人公朽井迅三郎の無双を堪能する作りになってます。


くすんだ色調の作画は本作独特のものでしょうか。他の多くの方のご指摘にもありました。
これまた大河『平清盛』と似たような演出ではありますね。こっちは平家ですけど。{netabare}安徳天皇も出てきたしちょうどいいか( ´艸`){/netabare}


自分はけっこう楽しめました。元寇という題材自体が珍しいためそれだけでも観る価値がありそうです。
題材に興味を持てないのであれば、背景絵を楽しんでもいいですね。





以下、ほぼ自分用の備忘録

【元寇に至るまでの経緯】
文献ベースで時系列を整理
※アニメ関係ないので畳みます。
{netabare}
1218年高麗(朝鮮半島)がモンゴルの朝貢国(準属国)になる。
1224年高麗領内でモンゴルの使者殺される。⇒激おこで国交断絶。
1231年降伏勧告。高麗王族と一党、民を放っといて江華島に逃げる。モンゴルには水軍が無い。
    ※一応、「攻めて来たら逃げてね❤」とお触れは出した。
   ↓
   強盗団、野盗団が半島に跋扈。なお3大勢力(左夜、右夜、神義)を三別抄と呼んでいる
    ※朝鮮半島の民衆がどんな悲惨な目にあったかは想像してみてね。
   ↓
   6回に渡りモンゴルが半島侵攻し制圧。なぜかモンゴルが民衆を保護する立場になる
   ↓
   民衆が今よりマシと半島を捨てモンゴル引き揚げ時についてく。その数人口600万人中60万人といわれる。
    ※彼らは「モンゴル人になっていーよ」とお墨付きを得てモンゴル人として半島南部で農業を営む 
1259年高麗がモンゴルに降伏しガチの属国となる。⇒江華島に逃げてた王族たちカムバック!

そして、
「高麗は見ての通り何もない国です。ところが海の向こうには、日本というたいへん豊かな国がありますので、どうぞそちらを攻めて下さい」
とフビライを焚きつける。by忠烈王

1271年元成立(といっても正確にはモンゴル帝国の一部。モンゴル人統治下の中国領のこと)
{/netabare}
{netabare}
かくして、「元・高麗連合軍」が攻めてきたのが1274年文永の役です。
で、この“元”が曲者でして、要はさっさとモンゴル人化した朝鮮族が大半を占めるので、ほとんど高麗に攻められたようなもんだ、というの私の解釈部分。

とその前に、「日本攻めたらえーよ」と進言したものの、返す刀で「じゃあ戦費はよろ!」と言われてしまい、忠烈王は日和ります。
日本へ降伏勧告を告げる使者の派遣をなんだかんだ理由つけて送りません。挙句フビライはchinese(国籍は元)趙良弼を使者として送る羽目になります。


前置き長くなりましたが、以下本作に関連する事柄で文献に残っているものになります。

1274年10月3日China(元)兵6千人、高麗兵2万4千人、合計3万の兵を乗せた船が、高麗の合浦を出発。
同年10月5日対馬、14日には壱岐に到着して、島民襲撃。島民は数千人と言われている。
同年10月19日元・高麗連合軍が博多湾に集結。翌20日上陸を開始。

とっとと壱岐・対馬を平定して九州に向かってるので、本作のように1週間もたなかったという時間軸も史実に近いですね。
{/netabare}
■壱岐・対馬の民衆に起こったこと ※グロ注意
{netabare}
壱岐・対馬の記録は残ってません。(私が知らないだけかもですが・・・)
ただ、九州に船団がやって来た時の日本側の記録が以下
「博多湾にやってきた元の船団は、壱岐、対馬の人々を、男女とも素裸にしたうえで、男は手に穴を開けて船縁に吊るし、女は髪の毛で船縁から吊るしてあった。」

この舷側に吊るしたという行動ですが、兵站としてという話が有力です。怖っ!
{/netabare}

ちなみに“元寇”という呼び方は明治時代からで、それまでは“蒙古襲来”と言ってました。
Chinaや朝鮮半島の「(その昔)倭寇にめっさやられたんだけど謝罪と賠償よろ」へのカウンターで「その前にお前ら襲ってきたじゃん。それこそ元寇」と言い返したのが語源。



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2019.03.09追記
《配点を修正》


男臭いOPとEDをヘビロテで聴いてたりしたので音楽を上方修正。

昨年2018年はこれまでの北緯38度線が対馬や沖縄にシフトしたことが目に見えてわかってしまった年でした。そのタイミングで本作が放送された巡り合せみたいなものを考えたいものです。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 48
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

バトル作画も「一所懸命」して欲しかったが…

1話
元寇の話。
作画のクオリティは高く、「モノノ怪」のように画面を和紙っぽくすることで和風感を出している。剣戟の殺陣も良く出来ている。
ただ…原作は{netabare}対馬が元軍に制圧されて島の女性たちがレイプされるところまでしか進んでないんだよね。だからアニオリ展開を入れない限り、日本人としては嫌な物を見せられる結末にしかならない。{/netabare}
中国で配信して日本人が殺され犯される様子を描いて、やつらを喜ばせるための売国奴アニメなのでは?という疑いを持っている。

2話
{netabare}姫様の色仕掛けは意外と効いていてワロタ。
元軍の軍船が湾を埋め尽くすシーンは映画「硫黄島からの手紙」を思い出した。
地頭の宗助国は決して無能ではなかったがやはり衆寡敵せず。
錬度不要の山なり矢で質より量で攻め寄せる大陸の戦術や「てつはう」を確認した主人公であった。
大宰府総督の少弐景資はそんなに主人公を買ってるならもっと権限を与えりゃええのに。
三千程度の援軍でもどうにもならなそうだしそんな史実はないよね?{/netabare}
この後もずっと支那朝鮮に日本の領土が侵略され日本人が殺され犯されるのを見せられ続けるのは辛いものがあるな。蒙古軍を完全に悪役として描いているので、日本を侵略の被害者として描いてるニダ!とか言われそう(この時の敵兵は高麗人が多いがその辺はかの国に忖度して曖昧にしてるようだが)。

3話
高麗兵が棒立ちで主人公の活躍をぼーっと見てるだけwゲームの真・三国無双と同じやん。バトルも止め絵が多いし、やっぱりだめだったねKADOKAWAさん。まぁ3話で急にクオリティが落ちたから次から戻る可能性はあるのかな。
{netabare}味方の内通を読めなかった主人公もさほどの人物ではないようだ。
状況としては皆で全速力で九州に逃げるのが最善手だよね。船が足りないなら即席で筏を作るとかして。戦おうとしている時点で無能。{/netabare}

4話
作画が悪くなったのでグロ描写もチャチく感じる。
{netabare}絶望しかない状況が続いて終わりなんだろうな。{/netabare}

5話
{netabare}槍を作ってドヤ顔するのはなろう異世界ものみたいに見えてしまったw確かに槍が普及するのは室町時代なのは事実だが…。
後半の回想は史実の二月騒動か。太刀を捨ててしまうとそこで終わりだという思想には共感できる。
てつはうって実際にどう使ってたのかよく分からないらしいんだよな。
蒙古兵殺戮してTUEEEEしてるけど戦況が絶望的なのは変わらないし島外に逃げるしかないのに。{/netabare}

6話
{netabare}壇ノ浦で入水された安徳天皇が対馬でご存命されていたとか超展開すぎるだろw石田彰さんも96歳の役をやるようになったとは。{/netabare}
高麗人をクズに描いてたのはよかったが相変らず作画がしょぼい。バトルシーンが昭和アニメみたい。

7話
{netabare}義経の八艘飛びジャンプ力凄すぎw
なんか安徳天皇の勅令で逃げずに皆で最期まで戦って死ねみたいな展開にしてしまってるような。
金田城と言うのは本当にあるんだね。白村江の戦の後に作られた。
サナの声があやねるかと思ったら原奈津子か。声が似てる。{/netabare}
バトルシーンの作画のしょぼさは七星のスバルといい勝負だな…台無し。

8話
{netabare} 男衾より白石の方がよっぽど外道やろと突っ込むなど。男衾三郎は実在する絵巻物に出てくるらしいがあっけなかったな。
史実では対馬に援軍など来てないので絶望しかないね。{/netabare}

9話
{netabare}ちょっとうまくいきすぎに感じるが…この兵力差で内通者もいたら城なんかすぐ落ちるよなあ。火計が魔法みたいな扱いになってるw{/netabare}

10話
{netabare}姫様生首を処理するのこれで三度目か。もうだいぶ慣れた。
そして寝こみにキスするの二度目wえらい肉食系女子だよな。
船で逃げるのは上策なのだがもう遅すぎた。
はい援軍は来ませんでしたー史実通りです。{/netabare}

11話
{netabare}もうすぐ終わりなのでレギュラーキャラもばたばた死んでいくな。
完全包囲されていて逃げ場なんかどこにもないよなあ。{/netabare}

12話
{netabare}鹿乃がレイプされる所は原作の通りにして欲しかったなあ。まぁ原作もそんなにはっきりさせているわけではないが、女性の被害はちゃんと描くべきだろ。
朽井の妻や娘はどうなったんだろ?みんな死んだって言ってたっけ?
蒙古兵が朽井に道を開けるのはおかしいけどファンタジーやな。
最後はおれたたEND。{/netabare}
作画は最後なのでちょっと一所懸命してたw

【総評】
作品テーマは「一所懸命」。対馬の先祖伝来の土地を夷狄から守りたい島民のために、流人の主人公が武士としての意気から敢えて勝ち目の無い戦いに身を投じるという希望の無い展開になっている。{netabare}絶望的な状況の中で、主人公自身が日本側が海を越えてこの対馬に援軍を送るよりも、九州で迎え撃った方がいいに決まってると言っているように、{/netabare}本音でなく建前で行動しているので、白々しさが漂う。主人公が{netabare}負け戦でもなお戦う理由を仲間のためと言った後で、仲間が死ぬと弔い合戦ではないく己のためと言ったりするので{/netabare}ブレているようにも感じる。
ただヒロインの輝日姫の成長を{netabare}首の扱い方で見せているのは面白かった。初めて生首を渡された時は取り乱したが、三度目では当主として堂々とした態度で受け取り、弔ってやるまでになっている。{/netabare}

所々に日本史ネタを織り交ぜているので歴史好きは楽しめるが、そうでないならあまり見る価値の無い作品だと思う。歴史をなぞれば面白くなるということは全く無い。「信長の忍び」も史実そのままの部分は既視感がありすぎてつまらなく感じるし、来期の「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」についてもそれはきっと言えるだろう。
あとバトル作画が悪いのが残念。女性のキャラデザは好きなんだが。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 12

61.0 4 日本史アニメランキング4位
ノブナガ先生の幼な妻(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (154)
544人が棚に入れました
「ある日突然、自分のことを大好きな女の子が現れる」そんなギャルゲー展開を夢見続けていた教師・信永。彼の元に現れたのは、自分の妻を自称する14歳の少女・帰蝶。戦国時代からやってきたらしい彼女は、信永=織田信長と勘違いし、子づくりを迫るが…!?

声優・キャラクター
酒井広大、上原あかり、小澤亜李、結崎このみ、田中茉理花、豊田萌絵、木下鈴奈
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

10分枠デアルカ、是非に及ばず。惜しい作品!

視聴前
あらすじを読んでいて頭痛くなるような酷い設定なんだが…
お試しで原作1話を読んだが、「織田信奈の野望」の設定を全て逆にしたような内容に感じる。
{netabare}主人公は28歳の中学教師で、はやく彼女が欲しいと焦ってがつがつしている。このタイプの主人公は最近では珍しい。
戦国時代から織田信長に嫁ぐ寸前の帰蝶が現代にタイムスリップしてくるわけだが(この辺が主人公が過去に行く織田信奈と逆)、主人公が「これはよくある俺の事が最初から好きなヒロインに違いない!」とかなりメタ痛い発言をする。でも帰蝶は16歳未満なので手出しできませんでしたーwで1話は終わる。
その一部始終を両親と妹がずっと見ていてツッコミを入れるというのも割と珍しい。{/netabare}
作者はありそうでなかったラブコメを作ろうとそれなりに考えたんだろうとちょっと感心した。その結果、最近では珍しいが古臭い作風になっていると思うが。ファンタジー要素の無いロクアカ、という気もする。

制作は数々のクソアニメやら僧侶枠やらを生み出してきたセブンだが、ただメルヘンメドヘンやいもいもほどには作画崩壊したことがないので乞うご期待。

1話
10分枠と知ってそれじゃダメだろと思ったが、見てみるとこのくらいの方がテンポが良くていいかなと思った。セリフばっかりになってるけど。
作画はやはり悪い。セブンは女子かう生をやらないでこっちに集中してくれればよかったのに。

2話
OPが映像込みで「回レ!雪月花」に似ているという指摘があったが確かに似てるな。
作画がもうちょっと良ければなんでここに先生がより上だと思う。

4話。今期一番の神回!これが見たかった!
{netabare}岐阜城の歴史博物館を舞台にタイムスリップ&歴史要素をしっかりやった。{/netabare}
帰蝶が未来に来たのをすぐ信じないのが素晴らしい。他の作品だと証拠一つだけですぐ信じるが、このくらいじゃないとおかしい。
織田信奈の野望あたりより遥かに優れた傑作だと言えよう。

5話
顔は過去の信長とそっくり設定か。
信長の発音ってノ↑ブナガさまでいいんだろうか。
なんか作画が良くなってるけどハチナイも良くなってくれよ。

6話
おくさま劇場がとのさま劇場として復活とかワロタw同じセブン制作だけある。でも長すぎた。

8話
{netabare}ああいう座敷がある居酒屋って別に子供でも入れるだろ。子供だけだからアウトってことかもしれんが、最近は高校生だけのグループもウェルカムって居酒屋も出てきてるようだが。{/netabare}
とのさま劇場が変に力入ってるけど今回はやっている様子を見たかったな。

9話
{netabare}女なら誰でもいいというスタンスの主人公って懐かしい。
星ヶ丘先生は冷たいように感じてしまうよな。
ふたなりとかいうワードがTVアニメで出てくるのは珍しいなwでも男の娘ならふたなりじゃないだろ。{/netabare}

10話
{netabare}なんで男なのに規制が必要なんだよwww
らんまって名前はパロディでもあるんやな。
BL嫌いだが信長×蘭丸についてはあまり文句言えない件。{/netabare}

11話
BL嫌いなのにBLネタしか面白いと思えないアニメになっている。

12話
{netabare}お鍋はいなくなってしまってよかったのか?
星ケ丘は感じ悪かったから帰蝶が言ってくれたのは良かった。
最後に新ヒロイン登場で{/netabare}二期作りたそう。終わりに向けて作画が良くなっていったのはモチベは保てていたのだろう。

【総評】
10分枠でストーリーを進めるため長ゼリフの会話シーンばかりになっているのが残念。
ニコ動のセリフでセブンの過去作と違ってとのさま劇場がえらく不評だったが、割とストーリー性がある作品だからだと思う。
身体全体を光らせるエロ規制は気持ち悪いので普通の白い光の方が良かった。
4話と終盤のBL展開は面白かったが、それ以外は中だるみを感じてしまった。規制無し版で星ケ丘先生の乳吸いが見られたらもっと印象良かったのだろうか。

あとイントネーションがのぶ↑ながだったりの↑ぶながだったりするのが気になった。どっちかに統一しろよ。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 8

てぃーえむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

エッチなだけのアニメ。

現代にやってきた斎藤帰蝶(信長の嫁)がこづくりを主人公にせがみ続けて、主人公がなんとか拒み続けるというアニメ。

ただのエロアニメです(-_-;)

これの前枠のサイレントアニメよりかはまだアニメとして良いと思いますけど、
ただエロいだけの男性向けアニメはさすがに女が見ても何も面白くはないですねー。
女向けには作ってないでしょうし、対象外ってことで断念です(o*。_。)oペコッ

男性なら楽しめるのかな??

投稿 : 2020/09/19
♥ : 7

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

くるりんくるりんくるりんぱー!

原作未読 全12話 10分枠のショートアニメ

原作が双葉社に掲載されている作品なので、「超可動ガール1/6」と「女子かう生」ともに「ふたばにめ」枠(30分)で放送されました。

先祖が織田信長という高校の教師の織田信永が主人公、実家の古い蔵で割れた茶碗に触れた瞬間に空中より出てきた少女は、信長の嫁である帰蝶その人でした。

その他、織田信長にゆかりのある女性たちが出現したり、学生や先生に憑依して信永先生を取り合いを繰り広げるお話です。

この作品、とにかく露出が多めですね。

露出が多いのは作品の特性として仕方がないかもしれませんが、ちょっと下品な展開で苦手でした。

30分枠なので他の作品の流れでそのまま観たような感じです。

OPはPyxisさん、癖になりそうな曲でしたね。EDは、立花理香さんが歌っています。

最後に、ふたばにめの三作品を観たのですが、作品に似合わず(失礼!)EDが素敵な曲でした。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 13

64.0 5 日本史アニメランキング5位
陸奥圓明流外伝 修羅の刻(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (87)
450人が棚に入れました
『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』(むつえんめいりゅうがいでん しゅらのとき)は川原正敏による格闘・歴史漫画作品、及びこれを原作とする小説・TVアニメ。
時は江戸時代初期、徳川幕府における諸国統一がなされたばかりの日本国内は、いまだ乱世の夢を見果てぬ者達が己の腕を競い合い、命を賭ける時代でもあった。
それら兵法者、第一の呼び声も高い時代の巨漢"宮本武蔵"が"修羅"と出遭う。最強の男を目指す者達の宿命の対決が始まる。

声優・キャラクター
高橋広樹、松山鷹志、菊地こころ、升望、石原凡、遊佐浩二、鈴木真仁、渡辺浩司、竹本英史、宮澤正、亀山助清、郷田ほづみ、遠藤章史、中村悠一、楠大典、外波山文明、平田絵里子
ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

陸奥の夢

一子相伝
世代を超える強くてかっこいい爽快アニメ
{netabare}
・第一部 宮本武蔵編 【宮本武蔵】(1~7)
・第二部 寛永御前試合編 【柳生十兵衛】(8~14)
・第三部 風雲幕末編 【坂本竜馬】(15~26){/netabare}

歴史に語られない無名の猛者がいた
・るろうに剣心⇒人斬り抜刀斎(飛天御剣流)
・修羅の刻⇒無手最強(陸奥圓明流)

己の腕を競い合い命を賭ける時代、こんな方が実際いてもおかしくない。

10年待ったが2期がない・・・
この先あると信じ
刮目して待て!

投稿 : 2020/09/19
♥ : 9

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

物語は超面白い!!

原作も読んだことあるんですが、やっぱり面白かった^^

若干、歴女なんで余計に面白く感じました(笑

3人の主人公が時代それぞれの強い人と戦うだけのアニメでここまで面白くなる!って感じです

宮本武蔵、柳生十兵衛、坂本竜馬、新撰組・・・

ほんの少しの恋愛がスパイスになって余計に物語に引き込まれます^^

まあ絵が好みじゃないですけどね(苦笑

戦うシーンは生唾を飲むのを忘れるぐらい緊張します^^

バトル物(魔法など無し)が好きな人にはおススメですので是非ご鑑賞あれo(*^▽^*)oあはっ♪

ちなみに、原作漫画だと源義経とか織田信長もあるんで興味があったら是非読んでみてくださいな
v(*'-^*)bぶいっ♪

投稿 : 2020/09/19
♥ : 4

おじゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

心昂ぶる作品

主は原作の漫画を初期のころから愛読しておりとても好きな作品です。
アニメも視聴したが中々の出来具合に感激。

この作品は修羅の門という格闘漫画の外伝で、平安から続く陸奥演圓明流という素手で戦う無敗の格闘術を使う一族を主人公として歴史を絡めた作りになっていて、本作では宮本武蔵、柳生十兵衛、坂本竜馬・新撰組の時代の3部構成。で!なにがいいってムサシだぜ?柳生真陰流に坂本竜馬、土方歳三だぜぃ!?それらと絡んで戦うなんて浪漫を感じる。更に言うと下手に歴史から外れた作り方をしてないところ。ココが重要!史実に絡められた作りである事が興ざめしないで見ていられる。

ちなみに原作はもっと沢山あってどれもこれもムネアツな作品ばかりです。
1部 宮本武蔵 
2部 坂本竜馬、新撰組
3部 アメリカ西部劇
4部 柳生十兵衛
5部 源義経
6部 織田信長
7部 西郷四郎
8部 雷電為右衛門

3部のアメリカ西部劇なんてもう漫画読みながら泣きました・・・。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 2

53.8 6 日本史アニメランキング6位
殿といっしょ(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (32)
202人が棚に入れました
『殿といっしょ』(とのといっしょ)は、大羽快による日本の4コマ漫画作品。ヘンテコ眼帯発明マニアの伊達政宗、放火マニアの織田信長などこれまでの戦国武将観を覆すキャラクターたちによる痛快ストーリーが展開。

声優・キャラクター
鈴木達央、小野大輔、杉田智和、能登麻美子、長嶝高士、立花慎之介、平川大輔、小林ゆう、伊藤あすか、黒田崇矢、GACKT

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

伊達政宗の眼帯へのこだわりがすごすぎる。

ストーリー

この作品は日本の戦国時代を舞台にしたコメディー作品です。三英傑や武田信玄などの誰もが知る有名武将から、鳥居強右衛門のように一般的にはあまり知られていない武将まで数多くの戦国武将や大名が登場します。

私の感想。

主人公は殿ですww ってか、戦国時代の殿があんなにアホばかりでいいのかww けれど、私はその事実に超笑いました。

私がこの作品で一番気に入ったキャラクターは伊達政宗です。なぜあれほど眼帯にこだわっているんだか・・ おかしいでしょう。 まあ、私はそこが超気に入っています。

この作品は一話一話が一分弱ですごく気楽に見れます。私はこういう短くて気楽に見れる作品を好きですが、少し短か過ぎたと思います。私的にはもう、一分長くしてほしかったです。まあ、おもしろいので、許せますがww

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のキャラクターのキャラクターデザインはかなりその時代にあっていませんので、笑えます。そして、なんと言いますか・・ この作品に新たなキャラクターが出るたびに教科書に載っているようなキャラクターが出てきますが、いきなりオリジナルキャラクターになります。 まあ、私はそっちのほうが好きですがww

オープニング

「いつでもココロに眼帯を」
つっこみさせてください。

「なぜ眼帯?」

オープニングはもう、眼帯の事でいっぱいです。眼帯は・・ まあかっこいいですが、なぜ眼帯? 意味が分かりません。

このオープニングは結構短いです。本編が一分なので、このくらいでしょう。そして、キャラクターネタバレが結構多いです。まあ、本編が一分なので、 一分なので、 いいのです。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 16

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

出オチが全てのショート集

戦国武将ネタのギャグをかます漫画原作。
ネタ1本が1分程度になっているショートアニメです。

戦国武将にちょっと変わったキャラ付けをしてボケ倒させる。突っ込みは周りの人たちがやります。
アニメーションとしては、動かないです。

キャラの奇抜さと声優さんの演技次第。
1分という短時間勝負なので、ボケのキョーレツさが全てですが、そういう意味ではなかなかハマっていたと思います。
ただ、一発勝負なのでキャラの面白さでスベると、たぶん最後までスベり続けることになります。
実際、私個人で、面白いと思えたネタは1つだけでした。
あとは正直なところ、かなりサムかったです。・・・・スレてるんでしょうかね?^^

パロディ的な定番の滑稽さを楽しむギャグ。
たった1分なので、ギャグも一撃離脱方式です。
わざわざ探してまでみる程のものでもありませんが、全部をあわせても30分程度のOVAですから、息抜きにチョコっと観る分には、ちょうどいいヌるさ。
御覧になる機会でもあれば、息抜きにでもドーゾ。

何故か、GACKTが出演してます。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 16

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

眼帯だよ・・・眼帯・・・!!

2-3年前にアニマックスの番組表に
おそろしい文字が書いてあった。

「殿といっしょ~眼帯の野望~」

このおそろしい題名に心惹かれて早速見たら
わたしにはとても早すぎる内容だった。

私は日本史より世界史の方が好きで、
申し訳ないが、
戦国武将などあまり良くわからない。

戦国BASARAが好きな友達に「殿といっしょ」を勧めたところ・・
とてもとてもお気に召して
アニメはすべて録画し、
原作本をちゃっかり大人買いしていった・・恐ろしい子!

しかもED丸暗記しだして、
「眼眼!眼眼!眼眼! 数えようぜ☆」
「はいっ、がんたーい!!」
と突然歌い始める始末・・
よほど滑舌よくないと歌えない難易度高い曲だよ・・
私はとんでもないものを勧めたのかもしれない。
おそろしい・・どんだけ戦国武将フェチなんだ・・。

まぁ、内容的に説明すると・・
伊達政宗のヘルメットについている
おっきなブーメランを投げ飛ばしたり
眼帯のための眼帯を愛でるためのアニメ&漫画だと思う。
わりとおもしろかった。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 12

58.8 7 日本史アニメランキング7位
ねこねこ日本史(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (18)
69人が棚に入れました
もしも、あの偉人が猫だったら…という斬新な発想から紡がれる歴史コメディー。不思議な呪術で国を治めたという卑弥呼は“ねこじゃらし”を使っていたり、魏の国に使いを送ろうとしたら部下の猫たちが水を嫌って船に乗ろうとしなかったり、贈り物のキャットフードを我慢できずに食べてしまったり。

 織田信長は、壮麗な安土城の屋根の上でひなたぼっこをするのが大好き。猫なのに大きな猿(豊臣秀吉)を連れている。坂本龍馬は、異国の猫、ペリー(アメリカンショートヘアー)の乗ってきた黒船に衝撃を受け、勝海舟のもとへ。地球儀を見せられ、くるくる回る楽しさに目を奪われて、勝に弟子入りすることになる。

 ほかにも歴史上の人物が猫になって登場。自由気ままな猫たちにクスッと笑えてほっこりさせられる、ゆる~く歴史も学べるかもしれない、子どもも大人も楽しめる作品。

声優・キャラクター
山寺宏一、小林ゆう

63.0 8 日本史アニメランキング8位
暗黒神話 餓鬼の章/天の章(アニメ映画)

1990年1月13日
★★★★☆ 3.3 (13)
44人が棚に入れました
濃密な古代史のペダントリーと精緻に構築された世界観の魅力で、70年代の日本SF漫画界に衝撃を与えた、諸星大二郎の大傑作のアニメ化。アニメ本編の製作は「ちびまる子ちゃん」の亜細亜堂。監督職は「ダーティペアFLASH2」の望月智充。少年・武は謎の竹内老人に導かれ、長野から古代出雲へと向かう。古代神話に関わる名所を回る中、武は暗黒の世界に迷い込む。そこで宇宙の意志ブラフマンは武に驚愕の事実を語り始めた。
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ぱらいそさいくだー

原作諸星大二郎、古代伝奇漫画の白眉。
週刊少年ジャンプ連載(まじかっ)
1章餓鬼の章、2章天の章、連作。

ペダントリーに語られる古代日本史。
宗教学、天文学、呪術、知的好奇心を刺激する。
{netabare}邪馬台国の謎、恐るべき餓鬼の群れ、
宇宙の神秘、ヤマトタケル神話、バラモンの教え。{/netabare}

蛇形の聖痕を持つ少年は、
謎の老人に導かれ、長野から古代出雲へ。
熊襲の末裔の追跡、各地の遺跡を巡り、
少年は何処へ向かうのか!?
原作の射程の広さは「火の鳥」級であります。
記憶を頼りにお伝えしよう(おいっ)

今、東北が熱い!
否、とうほぐがあづい!
そだごとあんのが?

諸星伝奇の傑作「生命の木」は「奇談」と名を変え、
阿部寛主演で実写化されています。
むしろそちらをお楽しみ下さい(笑)

モロボシ・ダンの~名を借りて~♬(こらっ)

再臨するなら子供になっぺ。
おらといっしょにぱらいそさいくだー。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 20

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やっぱ諸星大二郎はイイ

 原作は諸星大二郎の代表作です。これと孔子暗黒伝は若い方でも知ってる方いらっしゃるのではないかと。
私も原作大好きなんですが、アニメ化されてたのはつい最近まで知りませんでした。
今風に言えばセカイ系で超展開になるんでしょうかw
ま、当然萌えも無ければ涙も無いので若い方にはアレですけども。
原作は書いてる本人も認める絵の下手さな訳ですが、ほんと面白いです。
絵柄問わず中身でマンガ読める方は是非読んでほしい作品です。

んでこのアニメ版ですが、原作忠実に再現してますし当時としては絵も綺麗な部類だと思います。映像化としては成功してると思います。意外と金かかったんじゃないかなと。
ただ、諸星大二郎の原作も士郎正宗と同じでト書きの注釈が解説として重要な作風なので、アニメで流してみると余程日本の古代史に詳しい方でなければ理解出来ないんじゃないかと。読み進むスピードを自分の意のままに調整できるマンガの方が理解しやすいですね。

それにしても諸星大二郎ってホントすげぇな。

投稿 : 2020/09/19
♥ : 3

計測不能 9 日本史アニメランキング9位
ねこねこ日本史 第2シリーズ(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (7)
25人が棚に入れました
謙信が!篤姫が!新選組が猫だって!?
ねこ達のもう一つの日本史がゆる~く展開!

「ねこねこ日本史」第2期が放送決定!
日本の歴史上に存在する様々な偉大な猫たちが今期も大活躍。相変わらずみんな思うがままに色々とやってみるのだが、やはりそこは気分屋の猫たち。すぐに飽きたり、爪を研いだり、寝てしまったり。水も大きな音も怖いけど、夢中になったときのエネルギーだけはすごいのである。今期はどんな日本の歴史が作られて行くのか!?
第1期の猫たちもまた登場するかもしれないのでお楽しみに!

声優・キャラクター
山寺宏一、小林ゆう、浜添伸也、三谷翔子、真木駿一、佐々木義人、大森日雅、太田悠介

62.6 10 日本史アニメランキング10位
あまつき(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (259)
1685人が棚に入れました
日本史のテストで赤点を取った六合鴇時は春休みに補習として大江戸幕末巡回展に行く事になる。ハイテク技術の詰まった場内を回るもつかの間、奥にあった橋を通ろうとすると突如謎の妖、『鵺』に襲われる。間一髪のところをとある少女、朽葉に助けられるが、気が付くとそこは大江戸幕末巡回展ではなく、元居た自分の世界とは全く異なる場所、雨夜之月“あまつき”であった。

声優・キャラクター
福山潤、遊佐浩二、朴璐美、諏訪部順一、中田譲治、野島健児、森久保祥太郎、小杉十郎太、鈴村健一、松岡由貴、大川透、井上麻里奈、桐井大介、小林ゆう、成田剣、三宅健太、田中敦子、五十嵐麗、宮本充、石野竜三、松風雅也

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2期をぜひ作って欲しい作品の1つ

日本史のテストで赤点を取った六合鴇時(りくごう ときどき)が主人公。
補習として大江戸幕末巡回展に行った際、謎のあやかしに襲われるも
間一髪の所をこれまた謎の少女、朽葉(くちは)に助けられる。
が、しかし気づけばそこは現世と全く異なる世界、
雨夜之月“あまつき”と呼ばれる異空間であった。というところからスタート。

見た感じ幕末の江戸時代風だが、やっぱりどこか違う雰囲気。
タイムリープ、幕末の江戸時代、妖怪、神話など、自分にとって
ツボな部分が多い作品ではあったのだが、一言で言うと「惜しい!」

どう観ても2期が作られる予定だったとしか思えない。
あの後いったいどうなってしまうのか、これからってところで
すごく期待を持たせられたままなので、正直蛇の生殺しみたいな(笑)
でもこれだけ間が開くと、2期も期待できないようだし、すごく残念。
あとは原作を読めってことなんだろうか。めちゃ悔しい気分になる全13話。

1人1人の設定も奥深さを感じさせるし、キャラデザもまぁまぁ好みだったし
登場人物にそれぞれ魅力があったから、ほんとに惜しい。

ちなみに声の出演は以下の通り(敬略)

六合 鴇時:福山潤
篠ノ女 紺:遊佐浩二
朽葉:朴璐美
梵天 / 鶸:諏訪部順一
露草:森久保祥太郎
空五倍子:小杉十郎太
煤竹:石野竜三
銀朱:鈴村健一
沙門:中田譲治
平八:野島健児
ほか

投稿 : 2020/09/19
♥ : 36

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

時は幕末、人と妖達。異世界から来た少年と・・

何でこれアニメにしたんだろ?そんな作品はたくさんありますが、
何がダメかって、全13話ってのが残念なだけで内容自体は良かったんですよ!
だけど疑問を疑問で残したまま、あれはあれで良かった!
なんて思えない終わり方で、むしろこれから盛り上がるんじゃないの?
そんな感じで終わちゃって唖然でした ( ゚д゚)←まさにこんな顔になるw
原作は未読だけど、多分原作面白い気がするなぁ…
むしろ変にアニメに手を出さないで原作を最初に見たかったなぁ。
原作は現在15冊。まだ続いてるので13話でまとまる訳がないですよね。

でもアニメはアニメで声優さが好きな人多かったし、

ココから→主人公 六合鴇時・福山潤(ルルみたいに目の色が違うんだこれがw)
その友人 篠ノ女紺・遊佐浩二(もう最近この声に癒されまくり)
ヒロイン(犬神憑き) 朽葉・朴璐美(女性声優さんでダントツ好き♡)
これだけで、私満足ヾ(*´∀`)ノ←ココまではスルーでw

魅力的なキャラが多かったので、

ココもスルーでw→妖の露草(森久保祥太郎)がツンデレで好き過ぎるーヾ(*´∀`)ノ

やっぱり2期でちゃんと終わらてくれたら一番いいかな?

1つ気になったってかアニメではあんまない事?
が ありまして、鴇くんと篠ノ女くんの着物が毎回変わるとこ。
そこが好きでした!篠ノ女くんなんて着方まで変わるー!
そういうちょっとした違いがシャレオツで好きです。
着物いいですよね、萌えますヾ(*´∀`)ノ
これ以上書くと暴走しそうなんでやめますw

とりあえず、原作見る機会があれば是非見たいです。
アニメはオススメしません!ww

投稿 : 2020/09/19
♥ : 16

future☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

とっても奥が深い作品でしたっ!でも最後の終わり方がものすごく気になりました...!

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

高校一年生の冬、六合鴇時(りくごうときどき)は最先端技術を利用した次世代型博物館・大江戸幕末巡回展を訪れる。そこはCGとの合体により、特殊なゴーグルをかけることで幕末を体験できるテーマパークだった。
ところが散策の途中、鴇時は突如現れた妖(あやかし)、鵺(ぬえ)に襲われ、江戸時代幕末に似てはいるが、人と妖が存在する異世界“あまつき”に飛ばされてしまう。
鵺から鴇時を救ってくれた少女・朽葉(くちは)や、鴇時と同じく幕末巡回展を訪れていたにもかかわらず2年も前に飛ばされていた同級生・篠ノ女紺(しののめこん)と出会い、元の世界へ戻る方法を探す鴇時。
その中で、“人”の側である姫巫女・銀朱(ぎんしゅ)や“妖”の側である梵天(ぼんてん)と出会い、鴇時は自らの使命を知ることになる。
元の世界“彼岸”に帰るために “あまつき”の破壊者となるか、“あまつき”を守るためにその主となるか。鴇時が取る行動とは――。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

六合鴇時:福山潤
篠ノ女紺:遊佐浩二
朽葉:朴 王路美
梵天:諏訪部順一
沙門:中田譲治
平八:野島健児
露草:森久保祥太郎
空五倍子:小杉十郎太
銀朱:鈴村健一
真朱:松岡由貴
佐々木只二郎:大川透


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2008年春アニメ(2008年4月~2008年8月)



.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「Casting Dice」カンノユウキ
ED「名まえのない道」引田香織


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「雨夜之月」

2話「狗をよぶ聲」

3話「化け物道中」

4話「犬神と姫神」

5話「暁と目覚め」

6話「澪標」

7話「暁降ち」

8話「薄暮花が眠る」

9話「春昼」

10話「そして、日は陰り」

11話「木の暗茂」

12話「児手柏の両面」

13話「高嶺颪の虎落笛」(最終話)

投稿 : 2020/09/19
♥ : 3
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