昆虫で冒険なTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の昆虫で冒険な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月23日の時点で一番の昆虫で冒険なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.1 1 昆虫で冒険なアニメランキング1位
昆虫物語 みなしごハッチ(TVアニメ動画)

1970年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (36)
182人が棚に入れました
平和なミツバチの巣が悪いスズメバチの大群におそわれた。女王様はわずかの供を連れて逃げ、とり残されたハッチは、親切なシマコハナバチのおばさんに育てられた。あの日、おばさんが買物に出た留守に、いいつけを破って外の探険にでかけた。途中カマキリに襲われたりしたが、おばさんの心配をよそに無事家にたどりついた。やがてハッチは、おばさんから自分がおばさんの本当の子供でないこと、ミツバチの子はミツバチでなければ育てられないことを教えられた。ハッチは本当のママをさがし、ミツバチの王国をもう一度つくるため、やさしいおばさんに別れを告げ、大空に飛びだした。
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

昆虫だっていろいろな生き方がある

それぞれの昆虫の特徴をとらえて
昆虫ならではの世界観や視点がしっかりしている

1話1話の内容もすごくいいし、
お気に入りの話
{netabare}
12話 シロアリのゆうき 
13話 5ひきのサムライ
15話 おそろしい湖
16話 テントウムシの星
19話 ムシのコンサート
21話 恐竜のオアシス
22話 雪山をこえて
33話 流されたハッチ
35話 さいごのウソ
37話 薬草をもとめて  
38話 ハッチとサムライ
{/netabare}
12話、16話、19話、37話が特にいいかも!

私は家にビデオがあって
ハイジと同じくらい繰り返し見て
お世話になった作品でもある
でも最初も最後も途中も話がたくさん抜けていたので

見終わったとは言えない;

投稿 : 2024/05/18
♥ : 15

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

憎いヤツだよスズメバチ

「みなしご」って、今じゃ使っちゃいけない言葉でしょうかね?(゜-゜)
ちなみに、ハッチはみなしごじゃありません(゜-゜)
ちゃんと、八代亜紀・・・じゃなかった、お母さんに会うことが出来ます(´ω`)
 
母を捜す冒険の旅の途中で、様々な仲間を作り、敵対した相手とも協力して更に
強大な敵と戦う・・・
後の作品や、ゲームのシナリオなんかに影響を与えていないとはいえないでしょうね(´ω`)
 
主題歌はイイですね(゜Д゜)
演歌とロックが融合したような、カラオケで熱唱できる歌です(゜Д゜)

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

何故昔はあそこまで肩入れ(感情移入)できたのか、、、

ちなみに現在でも簡単にタイトルに「みなしご」
って使えるのでしょうか?
この当時は、結構これらのテーマが多いです。
有名ところではタイガーマスクのエンディングは
「みなしごのテーマ」ですし、、
「母をたずねて三千里」は当初みなしごではないのに、
自分からみなしごになりに行く話です。

スズメバチに襲われ母と離れ離れになってしまったミツバチのハッチが
まだ見ぬ母を探して苦難の旅をするストーリーですが、
ハッチの顔が情けないです。
というか、ハチの擬人法に
何故昔はあそこまで肩入れ(感情移入)できたのか、、、
ただ、妹とかいるんですよね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

58.8 2 昆虫で冒険なアニメランキング2位
絶対防衛レヴィアタン(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (267)
1202人が棚に入れました
水と緑の惑星アクアフォール。
突如降り注いだ隕石群は悪しきモノを放ち、それにより、大地に生きる全ての生き物に消滅の危機が広がっていった。「あたし、シロップ。早速だけど、あなた、<アクアフォール防衛隊>に入隊しない?只今、隊員大募集中なのっ。」お喋りでいつも腹ぺこな妖精<シロップ>が見込んだ隊員候補は3人の竜族の少女。笑顔を忘れた少女<レヴィアタン>、自由奔放なお嬢様<バハムート>、心優しい力持ち<ヨルムンガンド>。竜族の三人と小さな妖精が<アクアフォール防衛隊>として結束してゆくグローイングアップ・ストーリー☆

声優・キャラクター
早見沙織、喜多村英梨、竹達彩奈、花澤香菜、近藤隆、乃村健次、阿久津加菜、水野マリコ、金田朋子、笹本菜津枝、宮澤正、山本綾、長妻樹里

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

絶対「見てね!」とは言えないもん!(> <) 

原作 ゲーム  未プレイ

全13話

冒険ファンタジー

簡単に言えば、
女の子3人と、妖精1人との旅するお話。
女の子と言っても、3人とも竜族で、変身できますw  ^^;

レヴィアタン  声 - 早見沙織
水を操る竜族

バハムート 声 - 喜多村英梨
火を操る竜族

ヨルムンガンド 声 - 竹達彩奈
怪力で大斧を使う竜族

シロップ 声 - 花澤香菜
明るくてよく喋る、大食らいの妖精

この4人が旅する冒険ものなんだけど、正直、魅力に欠ける作品でした。
途中で断念してもよかったけど、よっぽど合わない限り断念しないので、惰性で観てました。

内容的には、 平日夕方6時~でいいんじゃない?(; ̄ー ̄)...
って感じ。
特に、変身シーンなんて、いかにも子供向けなので。。。(-ω-) 

唯一、声優さん目当てに観るくらいじゃないでしょうか?
好きな方にはごめんなさい。


OP:「始まりのResolution」 歌 - カンノユキ

ED:「Truly」 歌 - PASSPO☆

ED、良かったです。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 25

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ぬるいファンタジー日常系?

原作はソーシャルゲーム。
ファンタジー世界の冒険ものの体です。
レヴィアタンとは主人公の名前。その他、バハムート、ヨルムンガント、となかなかイカついお名前の少女達がメインキャラ。
魔法が使えるドラゴン娘達が、なんとなーくの成り行きで、あちこち旅をしたり人助けしたりしちゃうお話です。


冒険はしますが、アツさは全然ありません。
レヴィアタン達は基本的には普通に日常を過ごしてるだけで、受け身的に騒動に巻き込まれたり方々に出向いたりする羽目になるという流れです。
設定上は、惑星に倒すべき敵のような者がいて、各地での事件もそれが関係している事が多いのですが、それに相対するのも成り行きで。
RPGの主人公っぽく、世界を救うために旅にでるぞー!的なノリにはなかなかなりません。

悪くはないんだけど、常にヌルめ。
動機の薄い冒険RPG、とでもいえばいいでしょうか(^_^;
とにかく、そんな雰囲気の作風です。

キャラクターは普通に可愛いです。
竜の血族でありますので、しっぽや翼が変身時に生えたりする以外は可愛い人間の女の子と同じ。
仲良し3人娘それぞれ個性が違っていて、性格や境遇や家庭環境もバラバラ。
ベッタリと親友だーという暑苦しい関係というわけでもなく、それでも、何となくウマが合って一緒に居るといった感じ。
近すぎず遠すぎずのヌルい距離感がまた、本作らしい味になっています。

冒険の過程で当然、魔法を使ったバトルなどもしますが、戦闘それ自体は並。
可も無く不可もなくのファンタジー系らしい戦いです。
なんとなく緊迫感に欠けますが、それも本作らしいといってしまえばそれまで。ハラハラはしないけど、ある程度ドキドキはして観ていられます。


結局、日常なんだか冒険なんだかよく解らない作品でした。
レヴィアタン達のキャラを鑑賞する作品・・・と評するにもちょっと弱い。
出来は悪くはないんだけど、ここだ!と推すところも貶すところも見つからないレビュー泣かせの作品でした。


低温の冒険バトル風ちょっと萌えキャラ日常アニメ?

・・・・うーん、定義できない作品です^^;

投稿 : 2024/05/18
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

絶対この作品で毎週癒されたんだもん!

原作・・・気にせずにジャケットだけ見て視聴を始めましたが、元々はカードバトルタイプのRPGがアニメ化された作品なのだそうです。

そんなこの物語の舞台は、水と緑が織り成す惑星アクアフォール・・・このアクアフォールにある日宇宙から隕石が飛来し地上と激突します。その飛来した隕石から「ルーカサイト」という侵略者が出現するのです。この緊急事態に妖精のシロップ(CV:花澤香菜さん)がアクアフォールを守るため防衛隊の結成を決意し・・・物語が動いていきます。

主要人物は、防衛隊隊長のシロップ以下、下記の3名です。
・レヴィアタン(CV:早見沙織さん)
・バハムート(CV:喜多村英梨さん)
・ヨルムンガンド(CV:竹達彩奈)

どのキャラも強そうな怪獣がベースになっているのですが、実際はこれまで怪獣達に描いてきたイメージとは180度異なる、とても可愛らしいキャラばかり登場します。

彼女達は一生懸命頑張りますし、強くなろうと努力もします。でも、その一挙手一投足に可愛らしさが見え隠れしていると共に、戦いの緊迫感もそれなり・・・にはあるのですが、どこかホンワカしているような感じなのです^^

この作風だから・・・このキャラだったから、終始心を乱すこと無く視聴できたのだと思います。でも、緩い部分とキチンと締める部分とのメリハリも効いていたように思います。
タイトルにも記載しましたが、振り返ってみると私は間違いなくこの作品で毎週癒されていました♪

1クール13話で構成された作品でしたが、良く纏まっていたと思います。ラストもこれで終わってもよし・・・次期に繋げてもよし・・・というスッキリとした形で終わっていたと思います。
でも、少しだけ欲を言うと、世界柱の守りし神やお兄さんの事にもう少し触れる事ができるとなおスッキリできる作品だと思いました。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 24

61.2 3 昆虫で冒険なアニメランキング3位
みつばちマーヤの冒険(TVアニメ動画)

1975年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (16)
92人が棚に入れました
とある古城の下にみつばちの巣(お城)があった。そこで生まれ育ったマーヤはやがて、外の世界に出てみたいと思いが生まれてきたのだった。彼女は、毎日毎日同じ事の繰り返しのお城での生活が、馴染めないのだった。ある日マーヤは、隙をついて逃げ出し親友のウイリーと一緒に外の世界で生活していくことに。バッタのフィリップとの出会い、自然の中で繰り広げられる騒動などいろいろな事を通してマーヤとウイリーは、一歩ずつ成長してゆく…。

声優・キャラクター
野村道子、野沢雅子、永井一郎、麻生美代子、川路夏子、坪井章子、たてかべ和也、キートン山田
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

陽のマーヤ、陰のハッチw

[文量→小盛り・内容→雑談系]

【総括】
「みなしごハッチ」のレビューを書いた勢いで、思い、、、出した! ので(笑)

こちらはドイツの児童文学(童話)が原作だけあって、冒険活劇といった色合いが強く、普通に楽しく観られます。

個人的には、ハッチより好きかもw でも、問題提起とか様々考えると、アニメ的にスゴいのは、圧倒的にハッチなんだよな、と(そして、トラウマという意味でも、ハッチの方が記憶に残ってますw)。

以下、ハッチとマーヤの違いです。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ハッチは基本的に、一人で困難に臨みます。冒険に出たのも、生き別れた母親に会うため。ハッチは硬派な?日本男児なんですw

マーヤは色々と手助けしてもらったりして困難を乗り越えることも多いです。そもそも、「ウイリー」という、仲良しの相方が一緒ですしね。旅に出たのも、「みつばち城の生活が退屈だったから」というもの。マーヤは明るいドイツ娘ですw

TV放送的にはハッチの方が早いけど、原作の発表はマーヤの方が圧倒的に先なので、その辺のゴニョゴニョはなんとも言えないですね。

まあ、ハッチとマーヤがどのくらい違うかと言うと、ZガンダムとZZガンダムくらいの作風の違いがあります(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 18
ページの先頭へ