演劇部おすすめアニメランキング 22

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの演劇部成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年04月08日の時点で一番の演劇部おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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73.0 1 演劇部アニメランキング1位
BEASTARS(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (204)
771人が棚に入れました
肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?オスとメス、肉食獣と草食獣。それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――

声優・キャラクター
小林親弘、千本木彩花、小野友樹、種﨑敦美、榎木淳弥、内田雄馬、大塚剛央、小林直人、下妻由幸、岡本信彦、落合福嗣、虎島貴明、渡部紗弓、室元気、井口祐一、原優子、兼政郁人、大内茜、山村響、あんどうさくら、大塚明夫、星野充昭、堀内賢雄
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

いろいろと生々しいのよ

原作未読


原作者の方。『バキ』を描いてる漫画家の娘さんらしいですね。すげー!
どうやら“動物の本能”を突き詰めたい血筋は変わらないようです。

“本能”を突き詰めすぎてもはやギャグ。荒唐無稽さを楽しむ良質なエンタメ作品を輩出している父。

対して本作『BEASTERS』では

“本能”を突き詰めたついでに社会の矛盾も浮かび上がらせる深みとコクを醸し出す娘。

サムネから想像するに、見た目重視。ケモナー優先。各動物の特性をなぞるかのようなキャラ設定。鳥獣戯画に毛の生えた擬人化ものを想像してました。とりあえず二足歩行させてやることは人間と一緒!みたいなやつです。

全然違いました。もちろん良い意味で、です。
草食動物と肉食動物を擬人化させて、彼らの特性を残しつつもそこに共存している世界を描いた作品。
食物連鎖をガン無視した統治機構を作り、そのための教育を施して理性キープしてますよという表部分と、蓋をしていても肉をどうしても食べたいという本能が見え隠れする裏の部分。その間で揺れ動くハイイロオオカミのレゴシ(CV小林親弘)が主人公です。揺れ動くのはレゴシだけでなく、肉食も草食も関係なく登場キャラたち軒並み葛藤している模様。そもそも本能に蓋をした社会は不健全であり、一見平和な世界そのものが揺れ動いている。そんな不穏さを孕みながら物語は進行します。これが大枠の背景。

そんなシビアな背景を原動力として、肉食動物の中でもそこそこ強い部類らしいハイイロオオカミとは対極の最弱の草食動物ドワーフ種ウサギのハル(CV千本木彩花)との恋物語がメインのストーリーです。一応この世界の恋のルールだったりその他常識については本編でお確かめ下さいね。
とりあえず二足歩行させてみた的な浅さとは程遠いと感じた次第です。


動物もの!?は無条件でパクッと喰いつく層以外でない、むしろ逆で安易な擬人化ものに辟易しているかもしれないあなた! …いいですよこれ。
やりとりされる会話の生々しさは2019年秋期もので断トツです。リアル世界に近いものがあります。そして、肉食と草食の両動物のフィルターを通した独自の世界観は新鮮に映ります。もの凄くファンタジーな世界で繰り広げられる生々しいやりとりと心の機微のリアルさ加減で充分楽しめるかと思います。

本能と理性という二項の対立/葛藤/調整なんて定番のネタでもあったりするので、いい感じでリアル世界の暗喩的なあれやこれやも感じる良作。
言い忘れてましたが、OPは音とアニメーション両方ともこのクールベストかも。ジャズファンク調リズムに乗った手のかかってそうなパペットアニメの組み合わせが素敵な一曲。
これは良いです(小並感) 2期決定したようなので今から楽しみですね。



※ネタバレ所感

■本能を無視すりゃ破綻しますよ

ナチュラリストを無条件で礼賛するほど極論には振れませんが、“自然”の対義語は“不自然”であるという常識(笑) 
この歪んだ世界は変わらずにいられるのでしょうか?

{netabare}レゴシと同族のジュノは「(対肉食への差別が)中学はそんなにひどくなかった」と高校に上がって社会の抱える歪みのひとつに直面しました。さらに別のシーンでは高校を卒業すれば闇市にも自由に行けることも。
人間と一緒。「お友達みんなと仲良くしましょう」の幼稚園時代から始まって徐々にやっかいな現実に触れていき、社会に出る頃には幼少期のそれは幻想と知る。段階を経て現実を知っていくのです。
ところがどっこい、BEASTERSの世界では幼稚園時代の理想がまかり通る世界。ライオン市長もいろいろ無理して“ライオンは怖くない”イメージ形成に成功したようですが、シシ組との棲み分け等々…蓋をしないとどうにもならないものを抱えざるを得ません。
ある種“みんなと仲良くしましょう”という理想の実現のため歪みが肥大化しきって爆発しそうなのです。{/netabare}

{netabare}「メスは争いが嫌いです。(ジュノ)」に返す刀で「君ほど強欲なメスは違うだろ。(レン)」
矛盾を孕んだ表現は随所にあるわけでした。{/netabare}



■ロミジュリを凌駕するほど二人を隔てる壁が

{netabare}「捕食者の本能があれば被食者の本能もある」{/netabare}
{netabare}「然るべき関係は体が一番知っている」{/netabare}

最終回で流れたテロップが示唆するところは?

{netabare}肉食草食同士、仲良くやろうという社会の中で、肉食草食同士の交合はご法度という世界観。
前者ですら危うい綱渡りをしているのに、さらにハードルが上がりもはや禁忌の世界。これを打ち破る可能性を秘めてるのがレゴシとハルの関係性ですわな。{/netabare}

どう畳むんでしょう。楽しみでしかありません。



視聴時期:2019年10月~2019年12月   

------


2020.01.23 初稿

投稿 : 2020/04/04
♥ : 43
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ビースターズ! ビースターズ!! ビーーースターーーーーズ!!!!!!!!!!

世界観の創造、
フィクションにおける課題であり、野望みたいなものだろう。

価値観どころか、世界をみごとに創り上げた。最高のかたちで。



飲み屋のねーちゃんに、アニメや漫画の話をしているときに初めてビースターズを知った。

「登場人物がみんな動物で、主人公たちは学校に通っていて、ミステリーもあって恋愛もあってサスペンスもあって、とにかくすごい」
みたいな話を聴いて、必ず読もうと思った。
マジ、ありがとう。

あらすじを描こうものなら、
擬人化した動物たちが社会を形成している。
そこには肉食獣もいれば草食動物もいるのに平和な世界が築かれていた。
しかし、肉食獣には抑えられない欲求があり、主人公が通う学校で食殺事件が起こる。
主人公は肉食獣で高校2年生の演劇部員、
灰色狼でありながら静かに学校生活を送っていた・・・みたいな感じかな。

どうか知らんが、俺なら、
人間が擬獣化した世界の話、
特定の獣ではなく、一通りの動物に擬獣化した。
社会として秩序を形成するためには、肉食獣タイプが草食獣を被食者として捕食することは叶わない。
肉を食べることを禁じられた社会であっても本能に抗うことができない。
肉を食べたい、草食獣を食らいたい、
人間なら隣にいる人間を食らうだろうか?
食べたい相手を好きになってしまったら??
これは食欲なのか性欲なのか愛欲なのか、
灰色狼のレゴシが追う相手とは、求める世界とは!?・・・みたいな感じかな。

レゴシは世界を求めていないけどね。

レゴシ、主人公の名前、なんてステキな名前だろう。
舞台はなんかアメリカっぽい感じかな。チェリートン学園って学校だし。

俺が一番いいたいことは、

捕食者と被食者がいる社会を、世界を創ったのがこの作品、Beastars。
Beastarってのはこの歪な社会で与えられる優等生No.1みたいな称号。

例えば、鳥や豚や牛が人間の様になったとして、
人間と上手く生活を築けるのだろうか。
なんとなく彼らを美味しいと知っている人間が彼らを食べずに生きられるのだろうか。

カニバリズムとかエッチしているとき噛みつきたい、痛めつけたいとか、
そんな次元ではない。
肉や魚や米みたいのと学校で学んだり、一緒に仕事したり、腹減ったり、できるのだろうか。

設定が異常だ。
なのに、とても良く考えて、創られている。

擬獣化した登場人物らはその動物の特徴を大きく持っている。
基本的に身長80cmぐらいから200cmぐらいの人物が多い。
小動物たちは10cm、30cmぐらいだったりするが、
あまりにリアルな大きさにしたら物語を進めづらいのだろう。
主要人物らに小動物サイズはいない。
象も何mって大きさじゃないし、マングースが160cmぐらいはありそうだし、
とあるそんなに大きくない鳥が2mありそうなレゴシと同じぐらいだったりする。

その鳥、たった一話のAパートにしか出てこないが、メッチャいい声している。
マジでメッチャ声がいい、びっくりするぐらい声がいい!!!!!

そんなこんなで、大きさは動物のそれと合わせているわけではないけど、
姿形、その動作はそれっぽい。
ちょっとした動作や毛のふさふさ感や動きは、
動物のトレースが良くできている、ような気がする。

ふと、この作品が劇っぽいなぁと思った。
動きや場面展開、セリフが自然なのに際立っている。
どの登場人物もその声であることに違和感など覚えることはない。
主人公らが演劇部であることもあるんだろうけど、映えてるわー。

物語は途中、原作もまだ途中。
多分、今、原作を読んでしまったら続きが気になり過ぎて生きていられないと思う。
今期のアニメ作品で、正直Beastarsだけあれば生きれた。
他のどんな作品もいらない・・・ラディアンだけ欲しいけどw

さて、内容にはほとんど触れずに述べてました。
何か言うなら、R15にした方がいいかも、できれば20歳以上対象で。
若人が変な性癖に目覚めるかも。
あと倫理観が難しい、社会的なバランス感覚も難しい。
何か、変な錯覚が刷り込まれてしまいそう。

子どもには見て欲しくないなぁ。

なんなんだろうね、この溢れて漏れ出す感情は。

大好きだよ。


一つだけどうでもいいことを言う。
ヒロインのハルの{netabare}声優さんは、
【帰宅部活動記録】でデビューし九重クレア役を演じた千本木 彩花さんです。
帰宅部活動記録で生き残った千本木 彩花さんです。
帰宅部活動記録です、帰宅部活動記録、最高のアニメの一つです、
帰宅部活動記録で初演技をした千本木 彩花が声優さん{/netabare}だ!
・・・ふぅ、言いたいことは言った。

作品内容は見て確認してください。

この作品、原作が終わりを迎えるまでは生き永らえようと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

己の信念を貫け…

この作品の原作は未読ですが、千本木さん、種崎さんが出演されると知り視聴を決めた作品です。


肉食獣と草食獣が共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、全寮制の名門高校・チェリートン学園では
生徒が食い殺される”食殺事件”が起きる。

不安の渦巻く校内で、演劇部の変わり者・ハイイロオオカミのレゴシは
『大きい身体』と『鋭い牙』とは裏腹に静かに生活していた。
しかし小さなうさぎの女子生徒・ハルとの出会いが、そんなレゴシの心を揺り動かす。

「彼女を求める気持ちは、恋なのか? 食欲なのか?」

彼が本当に出会ったもの、それは自分自身の本能だったーーー


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
そうなんです、擬人化しているとはいえ肉食獣と草食獣はそもそも共存できる存在じゃないんです。
公式HPのINTRODUCTIONにも記載されている通り、食肉は重罪…
つまり、彼らには食べる側と食べられる側の種としての本能が残ったまま、ということなんです。

異種族間でも友好の感情は生まれると思いますし、育まれるとも思います。
よく同じ場所で一緒に昼寝をする仲睦まじい犬と猫の姿などは、テレビなどでもよく取り上げられています。
ですが、猫とネズミが同じようにしている姿は見たことがありません。
当たり前です。眠気よりも種としての本能にどちらも突き動かされるのですから…
トムとジェリーですら、全然仲良くありませんしね…
だから私にとっては、物凄く違和感を感じる作品でした。

決して面白くなかったとは思っていません。
寧ろ、これまで知らなった動物の習性が知れたのは個人的に収穫だったと思っています。

ただ、主要登場人物の個性が強烈過ぎた感はあったかな。
ハイイロオオカミのレゴシですがもっと堂々としていれば良いのにと素直に思いました。
繊細で心優しい性格とオドオドした態度は、正直オオカミには分不相応に見えて仕方ありませんでした。
だって本来は高い狩猟能力を持っているのですから…

一方で、レゴシと同じくらい違和感を感じたのが、アカシカのルイです。
学園のカリスマ的存在なのかもしれませんが、普段の振る舞いが凡そ草食獣に似つかわしくないんです。
虚栄に見えるというか…私の中で少し可哀想な存在だったのも事実です。

一方、ハルさんは弾けていましたね。
ウサギの中でもドワーフウサギは特に小さいらしく、一般的に毛皮や食肉用とに用いられることはないそうですが、これは所詮人間の基準であり、動物に当てはめられるものではありません。
元来、ウサギは繁殖力が高いそうなので、そういうウサギ本来の性質を含めて、ハルの弾け方に納得感があった気がします。

ハイイロオオカミのジュノですが、彼女のことは正直未だ良く分かりません。
でも4匹の中で考え方は一番まともだったと思います。
物語の中や公式HPにも彼女の美貌について触れています。
妬まれるほどの美貌の持ち主との事ですが、私には擬人化した動物の美貌については、ラストまで理解できませんでした。
個人的にはハルの真っ黒なクリっとお目目に可愛らしさを感じましたが、動物の感性では違うのかもしれません。

この様にキャラについては違和感がありましたが、物語としては十分に堪能できる内容です。
ハルのピンチにレゴシが単身で向かった後を追ったルイの状況も気になるところですが、何よりレゴシが己の信念をどれだけ貫けるかが物語最大の鍵ですよね。
種の本能に真っ向から立ち向かい、どんな状況に追い込まれても決して欲求に負けることができません。
しかもたった一度の間違いすらレゴシには許されないのです。
間違ったら即、死に直結してしまうから…
でも、レゴシには己の信念を貫いて欲しいと思っています。

オープニングテーマは、ALIさんの「Wild Side」
エンディングテーマは、YURiKAさんの「Le zoo」「眠れる本能」「マーブル」「月に浮かぶ物語」
個人的にはエンディングの「月に浮かぶ物語」がお気に入りです。

1クール全12話の物語でした。
物語は伏線を残した状況で終わりましたが、既に2期の制作が発表されました。
そりゃそうですよね…ここじゃ終われないですよね。
続編の放送…楽しみに待っています。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 21

60.4 2 演劇部アニメランキング2位
ひとひら(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (119)
723人が棚に入れました
麻井麦は、一ノ瀬野乃の強引な勧誘により演劇研究会に入ってしまった。窮屈な部室で活動している演劇研究会は演劇部と対立しており、互いの存続を賭けて演劇公演での対決を控えていた。極度のあがり症から何度と無く挫折しそうになるが先輩たちや中学以来の親友である遠山佳代、高校で親しくなった神奈ちとせや西田甲斐らの支えもあって、麦は大きな成長を遂げていく。

声優・キャラクター
樹元オリエ、川澄綾子、氷上恭子、成田剣、岸尾だいすけ、ゆきのさつき、やぶさきえみ、宮川美保

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「たどたどしさ」が魅せる

高校入りたての麻井 麦(あさい むぎ)は内向的で極度の上がり症
そんな彼女が、ひょんなことで、事もあろうか演劇研究会に入部することになる
たどたどしい言葉と友情讃美の爽やかな青春物語

「たどたどしい」

そんな言葉が主人公の麦ちゃんにはぴったり
たどたどしいセリフ
たどたどしい行動
たどたどしい気持ち
何をやるにしても危なっかしい
主体性すらおぼつかない・・・
およそ主人公としてあるまじき性格
ちょっと「型破り」過ぎないか・・・
でも、そんな麦ちゃんを見ていると多くの人が思うはず

「放っておけない」・・・あるいは「ウザイ」と思う人もいるでしょう

残念ながら、本作に出てくる登場人物たちの中に
「ウザイ」と思う側のキャラは出てきませんが
物語を通じて「ウザイ」派の視聴者の方々の意識を大きく変える
「変化」あるいは「成長」を主人公、麦ちゃんの姿に
見出すことが出来るようになります。
つまり、麦ちゃんに対し否定的意見であった人たちこそ
感動の揺れ幅が大きく
例えるなら肯定的に見ていた人が「強風」クラスの感動だとしたら
否定派の人は「台風」クラスの感動を得られるはず
「否定」という言葉を粉々に破壊されるだけでなく
一転して麦ちゃんという女の子が運命的に出会った人々の輪に共感を覚え
彼女に対し「あこがれ」に似た感情を抱くのではないでしょうか

「あこがれ」の対象ともなれば
それは立派な主人公としての資質です。
だから、とても型破り、真正面に型破り
そして、真正面の感動

ここまで発言すると
肯定派「放っておけない」とお考えになられた方々は
実は楽しめない作品なのでは?という逆説が考えられますが
これはまた別問題
先に申し上げた通り、本作の登場人物はすべからく
「放っておけない」方面の人たちです。
全て善意ではありますが
つまり、思いやりや、優しさといったたぐいの
「お節介」なんですが・・・
この「お節介」
たくさんの「お節介」
これが、いちいち涙腺を刺激する「お節介」なんです。
最高の「お節介」
世話焼き好きの方々にとって天国のようです。
だからといって
「お節介」が必ずしも成就されるという訳ではありません
「お節介」に込めた「思い」を受け止めてくれる
麦ちゃんという主人公がそこにいるだけです。

たどたどしい主人公ではありますが
みんなの気持ちを、肯定しながら、共感しながら、あるいは否定しながらも
それをきちんと受け止めてくれる、大きな心の広さがあります。
(周りにはなかなか気づいてもらえないけれど)

たどたどしいがゆえに、その一点の輝きが眩しい、健気に美しい

ひとひらの花びらは風に舞い回転して翻弄される
ひとひらの花びらは一つの想い
この物語は、そんな花びらがたくさん舞います。
春の桜吹雪のよう
それは物悲しくもあり美しい
「散る」ではなく「舞う」ひとひら
そんな息吹きを感じることができる
とても素敵な心温まる佳作です。

レビュー数があまりに少なく
ランキングの下層部に埋もれてしまっているようですが
是非たくさんの人に見てもらいたいと思える作品です。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

泣き虫少女の成長物語。中学生くらいに見せてあげたい作品かも

全12話。
ちょっと古いアニメですが、親友や友人との友情、大好きな
先輩たちへの思いがテーマの物語で時代を感じさせず、
見終えてみればイイ話しダナーと思うことは確実なんで、
ぜひ中学生くらいにおススメしたい作品です。

ただまぁ、主人公の麦ちゃんが極度のあがり症の引っ込み思案な性格なので、
イライラしやすい人には向いてない?! そこだけは相手を選ぶかも??

自分に自信が持てずに引っ込み思案であがり症の赤面症。
話し声はいつも震えていてたどたどしくて、小さくて聞き取りにくい。
いつだってびくびく、おどおどしていて泣き虫で…。

そんな麦ちゃんもついに高校生に。
新しい毎日に期待はしてみるけれど、やっかいな自分の性格が突然変わるわけもなく、
半ば諦めていたところへ演劇研究会への入部の誘いが~。

人前で演技?! そんなの無理です! 無理無理無理無理無理無理無理無理!!!!
を連呼してみるけれど半ば強引に入部の手続きもさせられてしまい、
裏方志望も早々に端役で舞台にも立つことに。

なんとも気の毒な麦ちゃんですが、人生生まれて初めてだらけで困惑しっ放し
でもありますが、先輩や友達に支えられてハードルをひとつずつ超えていきます。

時に叱咤もされたけど、
たくさんの涙も流したけど、
無理無理ってたくさん言ったけど、
大切な宝物がいっぱいできたよねと。

「わたし、いつだって自分のことしか考えてなかったな。。。」
わずか一年の間にいろんな出来事が起こります。
麦ちゃんがたくさんの悩みを抱えていtように、
麦ちゃんの周囲の人々も問題を抱えて悩んでもいます。

いつも頼りになる先輩をはじめ、いつだってずっと麦ちゃんを支えてくれた
親友の佳代ちゃんも麦ちゃんに言えなかったことが~。
喪失感に悩んで心がくじけそうになる麦ちゃんが、本当に独り立ちできる日は来るのか?!

ここから感想です

春は出会いの季節であり別れの季節でもあります。
人の気持ちを知るには、人と触れ合っていくしかありません。
人の心の痛みを知るには、相手と向き合っていくしかありません。
そんな人の心のありようを教えてくれる作品ですね。

ただ、何度もいいますが、麦ちゃんはかなり重症の部類なので、
免疫および耐性のある人向きかもですw

そこさえクリアーしていれば、この物語のラストを飾る
まさに驚きのエンディングを堪能できるかと♪
意外だったけど、演劇がテーマらしい終わり方できれいな幕引きでした。

おっと、なんだか立派に演劇部員として成功しそうな風に書きましたが、
これがガラスの仮面なら月影先生に惨殺されるか、一生お前は木だ!
とか指示されるレベルなんで、あんまり期待しないでくださいw

これの人を呪うレベルで超ネガティブなのがワタモテだとすれば、
こちらは常に感謝しまくるソフトな感じでもあります。あはは

追伸
3.7点ですが、お気に入りです。
教育的観点から人におすすめしたい作品でもあります。
中学生じゃないけど、もうちょい上だけど、姪に紹介しようと思いますw

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

一片の想い。一期一会の出会いを大切に…。

とても面白かったです。
笑ったり感動したりしました。


~簡略的なあらすじ~
熊鷹芸術学院に進学した麻井麦。
無理矢理かつ強引な勧誘により、
極度のあがり症である彼女は演劇研究会に入ってしまう。
そこはわずか5人の、演劇部と対立する部活だった…。
麦と演劇研究会の命運はいかに…?

演劇研究会での活動をとおして麦の成長を描く物語です。
自分には合わない演劇をやることになってしまった麦。。
笑いあり涙ありの青春群像劇。
作品自体の演劇に対する構えも本格的で、
なかなかに観ごたえあるお話でした。
演劇部と演劇研究会、2つに分かれている理由。
これが物語の鍵を握っているようです。


演劇研究会の雰囲気が好きです。
三年生3人と一年生2人で構成されるこの研究会。
部員たった5名ということもあり、
先輩後輩の壁があまり無かったのが大きな要因だと思います。
それでも、楽しくわいわい演劇をやるというわけではなく、
演劇に対する姿勢は本気で、シリアスな展開もあり。
物語に起伏が激しい作品で、観入ってしまいましたね。

失敗と挫折を繰り返す麦。
そんな中、演劇研究会のみんなや友達に支えられ、成長していく麦。
特に研究会代表の野乃の存在はこの先の麦にとって大きな財産となるはずです。
そして、麦の成長がもたらす周囲への影響。
最後まで観ると、登場人物全員が変わったなと感じます。
お互いの存在がお互いを良い方向に導く。
出会いって素晴らしいですね。


キャラも個性があって好きです。
麦、とても可愛かったです。
自分に自信がもてない彼女の表情、行動がいちいち可愛かった。。
守ってあげたいキャラランキング上位に食い込むこと間違いなし。
お気に入りです。
野乃先輩も好きですね。
先輩の猫パーンチッ!を喰らいたい…。

他にも好きなキャラは多く、満足しています。
キャラデザも可愛らしいです。


OP「夢、ひとひら」 歌ー浅見ユウコ
ED「スマイル」 歌ー水橋舞

OPは隠れた良曲だと思います。
素敵なイントロに綺麗な歌声。
作品の雰囲気にも合った曲で、何度聴いても良い曲だなと感じます。
EDもかなり素敵で音楽面もGJ。



想像していた内容とは異なりましたが、
想像していた以上に楽しめました。

キャラの心情描写も巧く、物語も美しい。
(美しいには語弊があるかもしれませんが)
評価したい点は少なくないです。
7話で私は泣きそうになりました。
様々な点からかなり気に入った作品です。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 31

88.5 3 演劇部アニメランキング3位
月刊少女野崎くん(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (2959)
14366人が棚に入れました
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白するのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに…。男子高校生でありながら人気漫画家である野崎君を中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少女マンガ家コメディー!

声優・キャラクター
中村悠一、小澤亜李、岡本信彦、小野友樹、木村良平、中原麻衣、沢城みゆき、三宅健太、小野大輔、川澄綾子、宮野真守、三宅麻理恵
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

あれ、おかしいぞ…!?

アオハライドよりこっちのほうがキュンキュンしてしまったおれは異常なのだらうか。
どっちも
何考えてるかよくわかんないクールな男子に惚れた女の子が奮闘する、って筋書きだけど
片方は少女漫画、もう片方はコメディだったのに。なぜコメディのほうがキュンときたのか。
きっと心構えの違いだな、うん。
アオハライドはそういう感じだってわかって観てるからそんなシーンになるのも想定内だけど
野崎くんは笑いながら観てたら合間合間で急に来るからね。
神出鬼没のラブコメシーン。
それと
たぶん洸はふたばのこと好きなんだろうなーってわかるけど
野崎くんは本心がよくわからん。
はいはい、どうせ漫画のネタ集めでしょ?…えっ、だよね?そうだよね?えっ、どっちだよ!?ただ一緒に帰りたかっただけって…えええ?!
って混乱する。まさに不意打ちだから千代ちゃんみたいにビックリしちゃうんだろうな


【夏アニメの中でもかなり万人受けするタイプ】
前期のマンアシが個人的には全くツボらなかった。SYD*は女性ボケの下ネタが斬新&ナイスつっこみだったから楽しめたんだなぁと改めて思った。
そんなこともあり、同じ漫画家設定のこれもダメだろうな…と思いつつ観たけど

面白い!そして面白い!!
…しょうもない偏見は一瞬で消え去った。
これは夕方に放送しててもキッズステーションで放送されても全く違和感ない。


少女漫画を読んだことがない人でも笑えるであろう少女漫画のifネタと学校を中心に個性的な登場人物が繰り広げる騒動。
いま何か面白いアニメやってる?って誰かに聞かれたときの答えやすさでは
ばらかもんと野崎くんがツートップの作品だろう。


☆声優
脇を固める有名な声優陣と真ん中にいる新人声優演じる主人公、という最近よく見る構成だけど
千代ちゃんがいい!
いい声してる!
キャラが立ってるというか生き生きしてる感じ。前田亜季…新人さんかな?聞いたことない名前だし、チョイスした人は有能。
萌え〜
あざと可愛い
ブヒイイぃ!って感じじゃなくて
キュートって表現が適している、そんな声です。

最近の若手声優とはまた違った感じで新鮮。

いわゆる日常系の作品は好きだけど、なんか主人公キャラが皆似たような演技になる気がする。
特に最近の作品(観た限りのやつ)はそれぞれ担当する声優が違っていても、どこかけいおん!の唯っぽい声質というか演技になりがちな印象がある。
といっても本作はコメディ作品だし、そもそも男の子に恋してる時点で最初から日常系のキャラとは性質が異なっている。だから演技や声が違っていて当然かもだけど。

公式HPの監督インタビューを見たら
今作が初のヒロイン役らしい。
普通に喋っているときの声が可愛いので、作った声でなく地声でもう一度演技してもらって小澤さんに決まったらしい。
なるほど、そりゃ自然な感じがするわけだ。



以下、印象的だった話の雑多な感想

{netabare}

前野さんめんどくせー!
なぜOPでたぬきが陵辱されているのか不思議だったがそういうワケか!
最近はジョジョ、黒執事、ばらかもんとわりとマトモなイケメン演技ばっか観てたのでこういう小野Dは久しぶりだった。みなみけの保坂以来かな
あれで編集クビにならないのがすごい(笑)
タヌキだらけのマンガも通しちゃうし、前野さんにはなにか不思議な力があるのかも。

少女マンガネタの中でも特に
夏休みスキップする少女マンガには笑った!そんな斬新なのあったら読んでみたい

6話
ローレライとバスケ少年の話はアンジャッシュのコントみたいだった。
あああああ…って身悶える野崎くんが面白すぎる!
この2人も野崎くんと千代ちゃんみたいにいいコンビなんだけど、全然ラブには至らなそう…。
あと鹿島&部長コンビも。
ローレライなのにがさつ過ぎる!鹿島といい、千代ちゃん以外の二人は男子以上に男らしいからなあ。
ローレライを唯一可愛いと思ったのも最終話の若松の想像の中の姿だったし(笑)


7話デート回(デートではありませんでした!)の千代ちゃんは可愛かった
恋する女の子の可愛さがいいね、観ててニヤニヤしてしまう。漫画脳野崎くんじゃ、ぜったいそうはならないとわかっていても
つい期待してドキドキしてしまう千代ちゃん。それが今期さいかわの所以!
凪あすもそうだったけど、やっぱ「恋する乙女」ってのがどんな属性より女の子を可愛くする要素だと思う。
それと、二人の身長差によって
千代ちゃんがいつも見上げる感じになっていて、上目遣いになってるのが可愛さを倍増させているな。

お泊まり回
そのお泊りは少女漫画化されてゆく。風呂上りに突っ立ってるだけで、「前髪下ろしたほうが可愛いよー」の図に変わったのは笑った!
たしかに部長さんは前髪下ろしてたほうがカッコよかったね。
それにしても野崎くんは漫画家の鏡だな。普段も周りの日常会話聞いて少女漫画化してるんだろうなー

友達ん家泊まったとき
24:30くらいの眠いピーク過ぎるとハイになる感じはリアルだった
そんで日が登るくらいに寝るんだよね

最終回

前半のチョコ騒動の話も面白かったし、アイキャッチのタイトル読みが女子ばらばらで男子はぴったり息合ってるのも笑った。でもそんなこと言ってる場合じゃない。
後半の夏祭りがヤバい
ヤバいヤバい!なんでこんなドキドキしちゃったんだよ。自分も千代ちゃんも
野崎くんが漫画脳だってわかってたはずなのに、もしかしてもしかして…?と期待してしまった。
浴衣姿見つめられたり、リンゴ飴食べたり、野崎くんの本心がわかんない〜ってなってからのあれだったし。
いや、もう回想のはさみ方がよかったよね。ジャングルジムの上に持ち上げられるシーンで
初めて出会ったときから今までのこと思い出して野崎くんへの想いが溢れて思わず好きって言っちゃう流れ!
少女漫画かと錯覚してしまうところだよ。あと最終回のタイトルにも見事にやられた!

「この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」
すごい良いタイトルだと思いませんか?
こんな素敵なタイトルを見せられたら、そりゃ何か起こるんじゃないかと期待してしまっても仕方ないですよね。結果は
好きだよ→花火のことかという王道の勘違いパターンでした。
思わず顔に縦線が入る千代ちゃんだけど、その後思わず笑い出してしまいます。
そういうところも含めて野崎くんが好きなんだろうなぁと伝わってくるとても素敵な笑顔でした。
いい最終回だった!

最後に野崎くんの弟っぽい男子が映されたなーわざわざ映したってことは…2期あってほしいな

{/netabare}

【OPED】
まずはじめに一言。
どちらも良曲!!
いやあ、今夏はアニメも音楽も豊作で嬉しいなー。

OP「君じゃなきゃダメみたい」/オーイシマサヨシ

ハナヤマタ、スペダンと並んで
「踊り出したくなるくらいテンション上がる今期三大OP」の一角。
アコギのじゃららんじゃららんというリズミカルさ。イントロからノリノリになれる曲で
野崎くんの周りの楽しい日々がリズムになったよう。
最後の消しゴムとペンで音量のイコライザーを表してるとこがお気に入り。

ED「ウラオモテ・フォーチュン」/佐倉千代(cv:小澤亜季)
♪キライの反対の反対の反対の反対の…
というサビが印象的なこの曲。去年多くの中毒者を出した「回レ!雪月花」と同じ人が作ったらしい。ええ、納得の中毒性です!
可愛らしいEDアニメーションと重なり千代ちゃんが花占いをしている姿が目に浮かびます。
先に述べたように、地声で演じているので歌も自分のままの声で歌っています。作ったキャラ声でこの曲を歌うのは大変そうだし、本当に彼女がオーディションに受かってよかったですね。
この先他のアニメに出るとしたら作った声になるのかな?
歌でも演技でも、できたらまた自然なままの声を聴きたいものです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 37
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

千代の明るくて、でもちょっと寂しげな笑顔が、好印象

「怪物くん」は全く駄目でしたが、「野崎君」は全然大丈夫でした♪
・・・というより、ヒロイン千代ちゃんの、カラっと明るい感じで、でも何だかちょっと寂し気な、半分諦めたみたいな微妙な笑顔が、愛くるしくて・・・かなり好印象・・・。

これって、典型的な躁鬱質(同調質、循環気質ともいう)の人の表情ですね。
きっと、原作者(椿いづみ)さんが、そういうタイプの人なのか?それとも身近にそういう人がいるのか?・・・と色々と想像してしまいましたが、マンガ(と、それを元にしたアニメ)で、こういうタイプのキャラをここまで上手く描いている作品はなかなか思い浮かばないなあ・・・と。

--★解説コーナー★-----------------------------------------------

◎躁鬱質

デジタル大辞泉の解説
そううつ‐しつ〔サウウツ‐〕【×躁鬱質】

クレッチマーによる気質類型の一。
快活な気分と、憂鬱な気分とが交互に現れる気質。
循環気質。


◎循環質タイプ(Z型) wikipedia

このタイプの人は一般的に社交的で善良、親切で暖かみのある性格の人である。
気分が高揚しているときはユーモアがあり活発に行動する。
その反動からか周期的に沈み込む時期がある。
その状況に左右される思考は一貫性が見られず軽率+思慮が浅いといった面を持つ。
その反面、理解は敏速で自己の過大評価におちいらない限り、社会で最も成功をおさめやすいタイプである。
対人関係においてこのタイプの人は、ユーモアに富んだ性格で人に好かれやすい。
人の間に入って潤滑油的な役割をはたす。
(*参考に-太った体格)


◎循環気質 じゅんかんきしつ cyclothymia ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

循環性格,躁うつ質ともいう。
高揚 (爽快) と憂うつ (悲哀) の間を気分が循環して揺れ動き,精神テンポは活発と緩慢の間で波動的曲線をたどる特徴を示す気質。
ドイツの精神科医 E.クレッチマーの学説で,躁うつ病患者によくみられるが,そのほか正常人でも陽気なおしゃべり,もの静かなユーモリスト,情のある人,のんきな人,精力的な実際家などに多くみられ,一般にこの気質の人は太った体型である。


◎じゅんかんきしつ【循環気質】 大辞林 第三版の解説

クレッチマーの分類による気質の一。
同調性が高く親しみやすい。
陽気で活動的な躁の状態と憂鬱で優柔不断な鬱の状態との間で気分が変動したり、一方に傾いたりする。
肥満型の体型の者に多いとされる。
躁鬱気質。
---------------------------------------------------------------

この手の分類でいくと、野崎君の方は偏執質(※固い信念と強い自信によって支えられている自己中心的な性格。ひとつのことにトコトンこだわり妥協を許さないので、芸術家や技術者・学者として大成しやすい)になるのかな?

対する千代ちゃんの方は、自分の気持ちをいつも後回しにして、相手の気持ちを勝手に読み取り、その成就のために尽してしまうタイプ(※だから、「同調質」ともいいます)。
こういう人は、サポート役として最適なんだろうな。
千代のほかにも、野崎君の周りにはそれぞれ特技をもったサポート役がたくさん集まってきて、憎いなあ!このイケメン野郎!と叫びたくなりました。

そろそろ続編が制作されてもいいころなんですが・・・
何はともあれ、千代ちゃんに幸あれ!


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      椿いづみ(WEB誌『ガンガンコミックスONLINE』2011年8月-連載中)
監督         山﨑みつえ
シリーズ構成・脚本  中村能子
キャラクターデザイン 谷口淳一郎
音楽           橋本由香利
アニメーション制作  動画工房{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== 月刊少女野崎くん (2014年7-9月) =============
{netabare}
第1話 その恋は、少女漫画化されてゆく。 ★ 佐倉千代「夢野咲子」先生のアシスタントになる
第2話 新(ニュー)ヒロインをよろしくね♪ ★ 先輩アシ(御子柴君)、KY少女(瀬尾結月)
第3話 バイオレンスVSプリンス ★ 学園の王子様(鹿島さん)と演劇部部長(堀先輩)
第4話 男には、戦わねばならない、時がある。 ★ 御子柴と野崎の徹夜ゲー、御子柴(じゃなく鹿島)の合コン
第5話 恋を「思い」「描く」男子。 ★ 雑誌編集者(宮前剣さん・前野さん)と都ゆかり先生、マミコの気持を考える
第6話 魔法をかけて、あ・げ・る♡ ★ 野崎君の後輩・バスケ部(若松君)と結月、野崎君ダウン
第7話 漫画家脳野崎くん ★ 野崎君と千代の休日デート、美術部モデル(御子柴君)
第8話 学園の王子様(女子)の悩み ★ 演劇部の二人の勘違い、野崎君のドタバタお仕事
第9話 ドキドキ、たりてる? ★ 相合傘イベント、都先生の間抜けなお仕事
第10話 強まるのは、絆と手綱。 ★ 若松君と結月のデート、御子柴の演劇部手伝い
第11話 米しよっ♡ ★ 野崎君のドッキリな展開、男子お泊り会(野崎・堀・御子柴・若松)
第12話 この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。 ★★ 千代の5ヶ月遅れのバレンタイン、夏祭りと入学式の思い出、花火{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)11、☆(並回)0、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3


OP 「君じゃなきゃダメみたい」
ED 「ウラオモテ・フォーチュン」

投稿 : 2020/04/04
♥ : 26
ネタバレ

Nagi* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

鈍感少年野崎くん!と、愉快な仲間たち~♩

2014、夏。

数分の予告を見て
“ああ、学園ラブストーリーかあ” …と。

まあそこそこ楽しめるかな?程度の
期待値★3.0だと認識していた『月間少女野崎くん』

しかし、実際にフタを開けてみたらどうだろうっ!!!


☆一話から視聴者の心をグッとつかんで離さないコメディ

☆豪華で安定の声優陣の中で輝く、ほぼ無名のヒロイン声優

☆作画・音楽・物語・声優・キャラが全て安定


ヒトコトで言うなら『 オ モ シ ロ イ ッ 』
OP・EDを含め、最初から最後まで楽しめる
アニメに出会ったのは久しぶりで嬉しい…(*^_^*)
個人的に見てほしいのは
OPのサビ、皆で狸を倒してるところです♩
 OP:君じゃなきゃダメみたい/オーイシマサヨシ
 ED:ウラオモテフォーチュン/佐倉千代(CV:小澤亜李)

全12話。
1~6話が前半部分で、次々に魅力的なキャラが登場!
7~11話は中盤部分で、サブキャラのストーリーも充実!
そして最終話。
♡ ラブ ♡ がなんと、8割増しっ!笑
一般的なラブストーリーと比較しても引けを取らない程
ドキドキ キュンキュン すること間違いなしっ\(^o^)/

まだ視聴してない人は勿体無い…
この作品を見ずしてラブコメを語ってはいけない!
…と思えるほどの作品。
☆Don't miss it!!!☆

以下、このアニメに対する愛を語るだけですので
閲覧注意です~(>_<)

{netabare}
【 好きなメインキャラ 】
 …は、ランキングにできないほど皆好きなので。w

【 好きなシーン 】
 各話から厳選して1つずつ。
1 なんかこう…信頼感なら生まれそうです
2 あーでも。このバッグ隣の家のだっさいおっさんも持ってた
  お揃いだねっ♩
3 堀先輩って、ブリーフ…なんですか?
4 お前も青春しろよバカーっ!!!!
5 あたし桜でんぶ嫌いなんだよねー
6 それは俺が全力で阻止するっ
7 もし時間があったら…家に来てくれないだろうか
8 だから箱に乗るなっ!つってんの!!
9 やるよ!あんたん家、遠いんだから差していきな
10 どうか教えて下さい瀬尾様って頭下げて教えを乞えよ
11 まみっこー!!! すずきっくーん!!!
12 好きだよ…

【 各話の評価 】
ep.1
 狸が窓辺とか野崎の部屋とか色んなとこにいる…w
 最初の1分はドキドキ感たっぷりだったけどそれ以降はギャグでした
ep.2
  御子柴=ヒロインって設定とか、ゆづきのKYキャラ最高!
 それにしても宮野真守はすごい。中盤に出てきた3人の鈴木君を
 見事に演じきってましたねー!
ep.3
  かしま君のイケメンっぷりが凄い!
 マンションの一室であれやこれやする仲だ。とかたまに
 すごいのブッコンでくるよね~♪
ep.4
  みこりんの乙女が際立つ4話でしたね!
 ギャルゲーに翻弄される御子柴…
 最終的にトイレで女子会…ってのには笑いましたw
ep.5
  まみこ~まみこ~私はまみこ~♪って野崎ww
 あと、野崎のエプロン「UME♡」なのも好き!
 前野氏に関しては…小野大輔というキャラが強すぎて
 前野さん負けてる気がする…ってのは内緒(笑)
ep.6
  若松が登場しましたねー!可愛い。
 野崎のSOSは伝わらなかった…w
ep.7
  ちよちゃんデート♡セーラー服のとこ好きだなーw
 みこりんはいつでも可愛いwモデル事件の時も
 「ばっ、バカヤロー!一人にすんなよ!心細いだろー!」とか
ep.8
  堀ちゃん先輩は鹿島のために背景、頑張ってるよね
 しかもお互いなんだかんだで好きだよねー、絶対
ep.9
  6月の梅雨ネタ。。。傘の差しだし方って難しいw
 ゆかり先生パートはエロネタ満載っ(笑)
 宮野wwやっぱりさすが。玉乗りのとこ素敵ww
ep.10
  ゆづきと若松の見た映画「X-DAY」意外と凝ってた気が…
 かしま君、オンチなんだねー。意外…w
 ローレライ=ゆづきって、若松に教えたいー!!
ep.11
  ビックリしてドッキリな展開!
 たまーにキュンっとするから野崎、憎い…w
 男子のお泊り会も面白かったなー
 野崎くんにちよちゃんのこと、答えてほしかった…
ep.12
  ちよちゃんが一番可愛く見えたのが最終話。
 ただ…バレンタインネタは少々強引だったかな(^_^;)
 花火大会はドキドキしっぱなしでした。
 最後なんてキスする構図なのに
 みーんなの期待を裏切る野崎梅太郎…ww

【好きな話数ランキング】
 1.バイオレンスVSプリンス 3話
 2.この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。12話
 3.男には、戦わねばならない、時がある。4話
 4.漫画家脳野崎くん 7話
 5.ドキドキ、たりてる? 9話

鈍感な野崎くんと、一途なちよちゃん
好敵手のゆづきと、若松
バイオレンスな鹿島と、堀ちゃん
その他、ゆかいな担当編集さんやお友達。。。

まだまだ続きが気になりますっ
続編希望!!!

アニメラジオ、通称「のらじ」も面白いですよ。
アシスタントのちよちゃん声優、小澤亜李(おざわ あり)さん
めーっちゃ可愛い。
演技も上手だし、これからが楽しみな声優さんですね!
{/netabare}

っと。たくさん語ったところで失礼しますっ♩

月間少女野崎くん、みてねっっっ!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 59

71.7 4 演劇部アニメランキング4位
六畳間の侵略者!?(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1098)
6639人が棚に入れました
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下のドタバトルラブコメ、ぎゅぎゅっと始まります。

声優・キャラクター
中村悠一、鈴木絵理、大森日雅、田澤茉純、長縄まりあ、鈴木達央、竹達彩奈、悠木碧、早見沙織、高本めぐみ、洲崎綾、田村ゆかり、鬼頭明里
ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

六畳間に集まる侵略者達!?

ヒロイン全員侵略者ではなく宇宙人と地底人が侵略者です。
ラブコメで時々シリアスという感じですかねー、一話は怒濤の展開、三話はマラソン回でしたがマラソンではなく障害物マラソンでした。
詳しく知りたい人はラノベを読む、大まかなな本筋を知りたい人はアニメを観るのがおすすめ。

ラノベの一巻を購入したのでお約束は出来ませんが感想を書くかもしれません。
一巻読んだ感想
大まかな違いを書きます。ここからはネタバレというより、違いを書きますが一応ご注意を。それが大丈夫という方はどうぞ…
{netabare} ゆりかの扱いが酷い(笑)陰の功労者なのですが誰も魔法少女と信じません。アニメ以上に不憫なキャラです。大家さんの掘り下げと桜庭先輩の掘り下げがラノベ版の方が充実しています、特に桜庭先輩は読んでおかないと何故孝太郎に好意を抱いているのか不透明だったのでその疑問が解消されました(されます)
侵略者メンバーで幽霊の早苗は一巻の時点で孝太郎に対する敵意がとあることで薄れています。 {/netabare}
ラノベ版を読むと桜庭先輩と早苗とゆりかの印象が変わります、そのかわりアニメのように展開が早いというわけではありません。アニメ一話がほぼ一巻の内容をざっくりとカットして映像化しているのでご注意。

九話感想
ゆりかが可愛い…だと!?
ラノベ読んだから知ってましたけどね
タイトルの解釈としては『陽だまりと虹』は孝太郎がゆりかに対するイメージであり、ゆりかが孝太郎に対するイメージかなと思いました。
 九話は孝太郎がゆりかをおんぶしているシーンがまさに孝太郎がゆりかにとっての『陽だまり』という感じが出てて良かったと感じました。

十話感想
早苗が孝太郎の身体に入って眠っていましたが、あれは早苗的に『暖かいから入っている』らしいからです。
孝太郎は最早、早苗に対しまったく敵意もなくなおかつ家族感覚なので暖かいみたいです。朝に寝起きの悪い孝太郎を起こしに来るルースはびっくりしています(尺の都合によりここの下りはカット)
ゆりかの馬の役はいじめとかではなく、ゆりかには馬の演技が上手いと評価されてまた馬役をしました。

十一話感想
キリハが左腕に付けていた篭手は雷と炎を操れる代物です。
キリハは障害物競走で完走寸前までいったので運動は得意な方なのでしょう、急進派のリーダーにはスタンガン的な衝撃を与えて昏倒させました。
急進派のリーダー、シジマ・タユマは騒動の後地底にて裁判にかけられます。シジマは所謂武家に当たる家で生まれ武力による侵略を提唱して一定の支持を得ています。地底の技術は確かに地上を圧倒していますが数は断然、地上の人間が多いですし対策も早いでしょう…サンレンジャーはその為の組織です。
今回サンレンジャーが遊園地まで出動しませんでしたが、ラノベ版だと遊園地に出動します。一瞬でやられますが、ゆりかの防御魔法で大事に至りませんでした。
サンレンジャーという組織は全国に居るらしいです(あやふや)あのスーツは一応戦える機能が備わっています。

キリハは可愛いのですが後々にならないと真価が発揮されないもったいないキャラですかね。

キリハの過去については…ラノベを買おう!
ここで言うのは止めておきます。
大家さん貴方は一体何者なんだ…

十二話感想と総評
クリスマス回&演劇回でした。
アニメの尺に合わせて一話並みの再構成がされました、ある意味原作越えをした回でした。
ヒロイン全員が可愛いと感じたのは久々なんじゃないかと感じました。どのヒロインも薄い印象ではなく色濃く記憶出来るアニメだったのはないでしょうか?(一話で切らなければ)
十二話は原作超えたと個人的な感想です。
本当に素晴らしいアレンジ、改変、再構成が光るアニメでした、スタッフの皆さんありがとうございました。

アニメは終わりましたが、ラノベはまだ続いているので気になる人はチェック!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19
ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

みんな可愛すぎんでしょおおおおおおお

 HJ文庫よりライトノベル原作、ハーレム気味ラブコメ作品。
幽霊に魔法少女に地底人に宇宙人に付き人に大家さんに先輩に……節操のないヒロインの種類と多さ。
1話の時点じゃ「あ、これ、がをられ枠か」もしくは「脳コメ枠か」とか感想を抱いても仕方ない。
だって全員一挙登場するんだもの……。

しかしながら1話の雑多感に反して、2話以降から丁寧なキャラクターの掘り下げが進行してゆく。
設定の無茶苦茶さはあるものの、内容は見せ場やメッセージ性がハッキリしてるので意外に観やすい。

1話は顔見せ、2話以降から各キャラが深く関わるエピソードがそれぞれ用意されている、
侵略戦争とは名ばかりで、そんなに駆け引きやバトル対決的な内容ではない、
といった辺りを念頭に置けば、方向性が分からず振り回されることなく、視聴できるかもしれない。
しかし特殊キャラたくさん出してきたのに、最も普通っぽい先輩が一番メインヒロインっぽいという。

■キャラクターを輝かせるエピソードの展開力
{netabare} この作品は実にキャラクターの魅力を引き出すための話作りが上手いと思う。
初めにいいなと思ったのは、第三話の部活対抗障害物マラソンの話。
この話で最も印象に残ったのが桜庭先輩とゆりかふぁいおーの助け合いシーン。
侵略者面々の中で一人抜けたポンコツぷりを発揮してたゆりかだけに、その健気さに胸を打たれる。
先輩の聖人っぷりも拍車をかけて、ゆりかに恵みあれといった気持ちにさせられた。

ハーレムモノで男キャラ不在の中でのキャラ掘り下げというのも新しく、
厳密にはハーレムモノというよりキャラによって別個のドラマがある作品という印象が強まった。
安易なラブコメに走らずに個性を描く方向に重点を置いたことで、結果魅力を高めているのではないか。

そんなこんなで全員それぞれが際立つエピソードが用意されているために、
観ていけば観ていくほどキャラの魅力が深まっていって、みんな可愛い……

早苗ちゃん:人懐っこさが可愛い どんなときでも味方になってくれそうな信頼感
ティア:反応がいちいち可愛い 小っちゃくて度々弄ばれるけど、案外懐が深くて頼もしい
ルースさん:誠実で可愛い 常識人的ポジションだけど最も暴れてた人
ゆりか:ポンコツ可愛い 泣いたり笑ったりオチ担当だったり面白い でも影の功労者だったりする
キリハさん:機転が利く可愛い 最初は読めない人だったけど、真意が明かされて好感を持てた
桜庭先輩:ヒロイン可愛い 完全に惚れちゃってるよね、という行動の端々が破壊力ありすぎる
大家さん:自由人可愛い 一人だけ別格な格闘家やってるあたり笑えつつ、いると安心感ある
ハニワも竹達と悠木碧だと思うと頭がとろけそうだった。

これほど全ヒロイン魅力的な作品もそうないな……。
そして主人公の孝太郎も終始明るい好青年で、いざというときは台詞も格好良くて好感度高かった。{/netabare}

☆総評
 展開自体はチープさもあったのだけど、キャラクターは本当ずば抜けて良い作品だった。
作画も安定感があり表情豊かで、ポーズも特徴的に決まってて良かった。
ちょっとした所作にどきっとさせられることもあり、可愛さがオーバーブレイクする。
1クールでこれらのキャラを一通り描ききっていて、満足感のある内容だと思う。
ただ方向性を掴むまでの出だしがネックか。まぁ総じて予想以上に良作のキャラ萌えアニメだった。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19

あしすと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この作品は1クールアニメでは魅力が伝わらないタイプだったのではないかと

原作未読です。

最近たまたまこの作品の原作の良い評判を目にしたのですが、それに対して「でも自分はそんなにこのアニメに強い印象はなかったな~。原作はもっと面白いのかな~」と思ったわけで。

ただ、そのように思いを巡らせたことで一つ気付いたことがあるので、自分へのメモがてらレビューにしてみます。



このアニメに対する自分の印象は、
「ファンタジーハーレムときどきバトルで、決してつまらなくはないものの無難だったアニメ」
というものでした。

そこで今回あらためて「なぜ無難と感じたか」を突き詰めてみたのですが、それはアニメ範囲内では「設定が活かされてない」と無意識で感じていたからみたいなのですよね。


つまり、幽霊やら地底人やら宇宙人やら魔法少女やら、いろいろなキャラがいましたけど、それぞれが上手く絡むことなくエピソードがそれぞれが独立していた、というか…。

例えば幽霊早苗ちゃんメインのエピソードで、他のメンツが地底人やら宇宙人やら魔法少女である必然性があまりなかったように思えて、
その必然性のない状態が、全メンバーの人数分だけメインヒロインキャラを変えて繰り返されただけで、起伏のない状態のまま最終回までいってしまった、みたいな…。

なんか言葉が上手くないですね。伝わっていなければゴメンナサイ…(>_<)




ただ、最近目にした原作の良い評判というのは「伏線の回収の仕方が絶妙」というものでした。

それで思い出しました。
あー、言われてみればなんか伏線っぽい展開はあったな~。結局アニメ範囲内で回収されることはなかったから記憶に残ってなかったけど。


この原作って、20巻くらい出てるんですもんね。

もちろん原作者さんが魅力的な話を作り続けられるからそんなに続くのでしょうけど、それはそれとして、そりゃあ20巻も続いていればじっくりゆっくり伏線回収もできて面白いラノベになりますよね。


かたやアニメ。

何巻までアニメ化されたのかは知らないですけど、きっとこの作品って序盤はメインキャラの自己紹介巻が続いて、
序盤だけでの伏線回収とか、アニメ化された際に合わせた序盤の盛り上がり巻とか作らなかったのでは?


いや、ラノベはあくまでラノベですから、アニメ化を見越して12話24話でまとまりそうなポイントに合わせてメリハリのある盛り上がり回を作るというのは本来違うのかもしれないというのは分かるんですよ。

でも、自分は新しい漫画やラノベを積極的に発掘しようとするタイプではなく、アニメ化されたものの中からかなり気に入ったものだけ原作に進むタイプなので、アニメ12話の時点で強い印象がなければその先には行かないというのが事実なわけで。


例によって話が行ったり来たりしてしまいましたが、今回何を言いたかったのかをまとめますと、
そんなに伏線回収が巧みな原作なのだとしたら、それがまったく感じられなかったアニメ12話の構成(原作序盤の構成)はもったいなかったんじゃないかな~
…ということなのでした。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7

71.0 5 演劇部アニメランキング5位
STAR DRIVER輝きのタクト-スタードライバー(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (899)
4900人が棚に入れました
日本南方に浮かぶ島・南十字島。ある夜、島の海辺にツナシ・タクトという少年が流れ着く。本土から身一つで泳いできたタクトは島の学校・南十字学園高等部へ入学し、その明るく前向きな性格で、アゲマキ・ワコやシンドウ・スガタら学園の生徒たちと交流を深めていく。だが学園の地下には、「サイバディ」と呼ばれる人型の巨大な像が多数眠っており、生徒たちはそれぞれサイバディにまつわる秘密を抱えていた。そしてそれは、タクト自身も例外ではなく…。
ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

σ(o・ω・o)のスタドラ愛は本物のようです。(さらにさらに追記あり)

【はじめに】
 一部で評価が突出して高いものの、
 全体的に見れば「ネタアニメ」的に認知されているのかな?。
 かく言う自分も、はじめてこの作品に触れた時は
 「何だコレは!?wwww」的に軽く見ていましたが、
 見れば見るほど惹きこまれてさらに見たくなる・・という謎の中毒性。。
 結論としては自分がアニメに求めているものが
 ほぼすべて詰まった素晴らしい作品だったことに最近気付いてきました。
 ということで、気合を入れてレビュー全書き直しです^^。


【ジャンル】
 まず最初に、このアニメのジャンルは何だろう?って考えてみましたが
 「学園もの」
 コレが自分的には一番しっくりきます。自分が一番好きなジャンルかもです。
 えっ?ロボットものなんじゃないの?って未見の方は思うかもしれませんが、
 ロボットはおまけ要素だと思います。
 なんというか、ロボットというよりは
 そのキャラの現実世界の延長線上にあるものが具現化されたもの?
 ・・みたいな感じのものだと自分は思っています。

 こういった代替のものを使って表現されているものとしては
 演劇部による演劇や、某キャラが語り聞かせる物語、もそうですね。
 物語の核心を”別のカタチ”をとって抽象的に示唆しているのかな?。
 謎めいた表現っぽく感じられて、好奇心そそられますね。


【印象的な言葉】
 あとこの作品には忘れようとしても忘れられない「印象的な言葉」が多々あります!。
 全部は書ききれないし、ネタバレにもなってしまうので、いくつかだけ紹介します。
①「銀河美少年」
 美少年なんて言葉を聞いたのはパタリロ以来ですw。それに「銀河」をくっつけるなんてw。
②「アプリボワゼ」
 ずっと造語だと思っていたのですが、ちゃんと意味があったのですね!。
 『星の王子様』という本を読めばわかるそうです(自分は未読ですがいつか読みたい)。
   {netabare} “きずなをむすぶ”、”関係を築く”、”能動的に仲良くなろうと働きかけること” {/netabare}
  他にも解釈はたくさんあるのでしょうが、とても美しい言葉の響きだと思います。 {/netabare}
③「やりたいこととやるべきことが{netabare} 一致する時、セカイの声が聞こえる {/netabare}」
 これ、すごくグッときた言葉ですっ。σ(o・ω・o)がタクト君を好きな理由の1つでもあります。
④「何が○○○○○だ、○○○○○○」
 すごくツボに入った言葉でした。いろんな捉え方のできる素晴らしいセリフだと思います。


【登場キャラ+声優さん】
 自分がアニメ作品を好きになれるかどうかの1つ目安として、
 ”どれだけ好きなキャラがいるか?”というのをいつも考えるのですが、
 本作でもほぼ全員好きになってしまいました。
 本作は”かなり登場人物が多い作品”と言っていいんじゃないかな?。
 ・・正直、細かいところは今でも全部覚えきれてない部分もありますが(名前や担当声優さんとか)。
 特筆すべきは「どのキャラもすごくキャラが立っているのに全くイヤミがない!」というところです!。

 全員は書ききれない(全員書きたいが)ので、自分が特に惹かれたキャラを数人だけ紹介します。
①主人公
 このキャラに出会ってはじめて声優の宮野さんのことを知り、どちらも好きになりました。
 主人公のことは、とにかく本編をみて感じ取ってください^^。
 宮野さんって演じるキャラの年齢や性格とかをホントに上手く意識して演じられてると思います。
 あと、ファンや視聴者に対するサービス精神が群を抜いて素晴らしいと思いました!!。
②おとな銀行頭取
 物語全体の中で、すごく重要な位置にいるキャラだと思います。
③保健の先生
 完全におバカなネタキャラですよね。でもそこがいい!^^。


【挿入歌、OP/ED曲】
①サカナちゃんの歌
 四方の巫女の歌はどれも素晴らしく、一般的なキャラソンの枠にはとても納まりきりません!。
 中でも気多の巫女(戸松遥さん)の歌「モノクローム」は最高ですね♪。
 吸込まれるように神秘的な歌声だと思います。
 この曲のおかげ(せい)で本作を好きになったともいえます!!。
 また、サカナちゃんの語りに耳を傾けるヘッドの姿も印象的でした。
①1クール目のED曲
 同立の1位で、9nine「Cross Over」がハズせません。
 何気なくEDに流れてくる主人公3人の仕草とこの歌声、歌詞。
 気付くと、この曲のせい(おかげ)で本作を好きになっていました。


【演出・その他】
・全体的にテンポがよくて、キャラの描写が明るい(性格的に)。
 適度なデフォルメ描写、言葉選びや、間のとり方等も絶妙です^^。
・”お色気の表現”がお洒落で素晴らしい!!。
 BGMだったり、声優さんの熱演だったり、シチェーションの妙だったり、間接的な映像だったり・・
 ワコの妄想だったり^^、
 想像をかきたてることで、よりいっそう臨場感を高めていますよね。


【背景の描写】
 背景の描写、素晴らしいですね。
 星空に流れ星が流れるところなんて、ワクワクさせられてしまいます。^ヾヾ☆ヾ
 他にも海面の水のゆらぎ、夕日に照らされる木々やその他もろもろ。
 舞台が南の島でホントによかったです!。
 そういえばつい最近、田舎の描写が素晴らしい某アニメ作品がありましたよね。
 それに通じるものがあるんじゃないかな?って自分は思ってるのん。
 後の”本作の劇場版”で都会が背景になったのを見た時、正直自分にとっては魅力が激減しました><。
 やっぱ南の島でこそ見れる自然あふれる風景、
 澄んだ空気でなければ決して見ることができない、目を奪われるほど美しい星空(ゼロ時間の星空にも通じてると思う)。
 これは本作の大きな特徴の1つだと思っています。


【ヘッドの描く絵】
 寮に飾られているあの絵、素敵だなあ。描いてる人の感情まで映し込まれている気がします。
 うちの部屋にも飾りたいなあ。


【結論】
 気合入れて全文書き直したのに、ぜんぜんまったく書ききれていませんっ><。
 とにかく書ききれないほど、この作品はいろんな輝きに満ち溢れています!。
 1度見ただけではなかなか見えてこなかったり、
 時間が経って改めて見ると全く違う見え方をしたりする作品だと思います。
 とにかく現時点での”自分のお気に入り”、”人へのオススメ”
 ともにNo.1の作品なのです☆。

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※懲りずに早くも追記。。

【全25話】
 「イタいw」「馬鹿馬鹿しいw」「くだらないw」「どうかしてるw」「ネタアニメ」
 いろいろ評される本作ですが、どの言葉も実際その通りなんですよねww。
 でもほんのちょっと角度を変えたら、それがすごく魅力的に映る”稀な作品”なのだと思います。
 間違いなく”人を選ぶ作品”ですが、でもやっぱり多くの人にこの作品の良さを知ってもらいたいです^^。

 自分にとっては他作では替わりのできない”かけがえのない傑作”だと思っています。
 1話から25話まで全話が素晴らしい出来で、それぞれに意味がありつながっています。
 (・・あ、劇場版はなかったことにしてる自分です)。


【キャラへの思い入れ追記】
 タクトくんの幼馴染2人、これは欠かせません><。あの話が一番好きかもです。


【結末】
 ワコのモノローグで締めくくられる本作ですが、自分にとっては最高のエンディングでした!!。
 {netabare} 2人の間でどちらも選べず、どっちつかずで残念だったとガッカリされる方も多いようですが、
3人にとっては、まだまだこれから物語が続いていくわけですから、こういう形がベストだったと思います。
それに作品が終わってしまってからも、視聴者に妄想する楽しみを残しておいてくれるなんて、
なんともうれしい最後の贈り物だったと思っています^^。 {/netabare}


【タクトくんの第一フェーズ】
 ワコのモノローグで語られます。これはぜひぜひ実際に本編見てから聞いてほしいですね(∩.∩)。

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※またまた追記><。

【魅力】
やっぱり最高の作品です!。何周でも観られます。というか見る度に理解が深まって愛着が倍増します。
登場キャラそれぞれの人間性がとても魅力的なんです。
「秘めた想い」「ふと見せる表情」「負けを認められる潔さ」「秘めた優しさ」etc,
ぜひぜひ、作品を見て感じてほしいです。


【3人という関係】
主人公組はもちろんですが、他にもいろんな組み合わせの”3人という関係”が物語の中に多々出てきます。
同じ3人でも、その関係のカタチはいろいろさまざまでその対比がとても面白い(興味深い)です。


【デザインや色使い】
キャラデザインは自分にとっては満点です!。感情の微妙な変化まで、すごく巧みに表現しています。
色はありとあらゆる色彩すべて使ってるんじゃないかな?。
でもそれぞれの色が主張しすぎず見事にやさしく調和しています。
野球エピソードの色使いが特によかった。


【やっぱりキャラが好き^^】
(スガタ)優しく見守る笑顔が最高です。
(演劇部部長)7話でタクトに言った言葉が強く強く印象に残ってます。
(ヘッド)憎めない人だし、やっぱり魅力あふれる人だなあ。
     マスクの三角目と口元だけ見てるとシャアに見えてくるww。
(リョウスケさん)若い時のエピソードにグッときました。
(マリノ )呪文のセリフと、野球のシーンがお気に入り。
(ケイト)カラオケシーンは誰もが魅了されましたよね^^。
     あと、野球のシーンも超お気に入りです♪。
(ベニオ)超絶好きなキャラのうちの1人です。主役回が特によかった。
(ホンダ・ジョージ)12話、最高に((o・д・)bグッジョブ♪。
          顔アップのデフォルメ目が最高でしたっ。
(サカナちゃん)天使です^^。
(ハナ)実はかなり好きなキャラです!。声もいい演技だったと思います。
(ナツオ)タクトの○○ですよね。笑顔とあのセリフが最高でした。

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※またまたまた追記。。

【五十嵐さんx榎戸さん対談記事読んで】
対談形式で、作品に込められたテーマが語られていて、
あそこのこれはこういうことでって、ちょっとだけ明かしてくれてとても感動しました。
「タクトは1度、○○している」
なるほどー、たしかにたしかに^^。これすっごく大事なポイントですよね。
「この物語は主人公が○○○○○○に○○○○○○○○○もらうまでの物語」
って語ってたことに、なるほどー、そうそうそう^^。って感激。

【何周も見てさらに追記】
もう何周も見てるんですが、ホント1話1話、最初の1コマから最後の1コマまで、
ちょっと目を離したら見落としてしまいそうなところに
フッと各キャラの心情描写が描かれていたりして、
後で繰り返し見る事でそれらの理由が徐々に理解できて、それらがつながって、
その想いの強さだったり深い心情に、すごくすごく満足感が満たされるんです!!。

なんというか、1つの長編映画を見てるような気分にさせてくれる作品だなあ。
やはり現時点で自分の中で「最高傑作な作品」なのです^^。

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※またまたまたまた追記。。

★最も好きな回は?
はい。正直いって全部です!。全部の回が1位といってもいい。順番なんて意味がありません!!。
しかし、その中でも特に!というのをあげてみます。
①第16話「タクトの○○○」:
 幼なじみとのエピソードが描かれるこの回が一番好きかもです。
①第22話「神話前夜」:
 素晴らしいタイトル^^。物語の核心に触れるエピソードでしたね。
①第19話「3人の日曜日」:
 タクトとスガタの優しさがあふれ出てる回。2人がいかにワコのことを大切に想っているか、またワコがどれだけ2人のことを想っているかがにじみ出ています。
①第8話「いつだって流星のように」:
タクトとスガタのぶつかり合いですね。最後のゼロ時間の雲が○○○演出は2人の心を同時にあらわしていて、ほんとうに素晴らしかった!。
①第21話「リビドーなお年頃」:
 最期のワンシーンでワタナベカナコがシモーヌに言った言葉が最高にシビれます!。かっこいい!!。
 σ(o・ω・o)もそういう本当に強い人間になれたらなって思いました。
①第12話「ガラス越しのキス」:
 最期のシーンでワタナベカナコがポロッと自分自身に言い聞かせる言葉が、もうたまりませんでした!。これは反則レベルでキュンときました^^。


★タクトと宮野さん
レビューを追記すれば追記するほど、再視聴を繰り返せば繰り返すほど、
タクト役が宮野さんで本当によかったと思ってしまいます。
・・というか宮野さんじゃなかったらこんなに本作を好きになることはなかっただろうし、
繰り返しみることもできないでしょう(何度も見ると飽きてしまって)。
何回もみてストーリー展開わかってるハズなのに、
何度見ても(さすがに連続周回は飽きるので、1周したらしばらく時間おいて)
新たな新鮮な気持ちで何かしらの驚きと喜びを感じてしまうのです。
他作品でも「変態役をやらせたら右にでる者はいない!」という意見をよくみかけますよね。
実際σ(o・ω・o)も以前からそう思ってたし、それはそれでいつもほんと期待してるし楽しませてもらってます。
しかし!、自分が思う宮野さんの神髄は、なんといっても「ポジティブな精神」を
キャラに吹き込むことだと思うのです。そして、それはまさにタクト君の第一フェーズに通じる
ものがどこかあると思います。
あ、そうか!。宮野さんはタクト君と同じ第一フェーズをきっと持ってるんだと思います!。
いまこうやって書いてて初めて納得しました^^。


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※さらにさらに追記。

8か月ぶりのレビュー追記です^^。

・・よく8か月も追記せずに我慢できたなと自分をほめてあげたいくらいw。


・・何回も再視聴していますが

「飽きてしまわないか??」という以前からのσ(o・ω・o)自身の心配をも跳ね返して

毎回毎回そのクオリティーの高さに酔いしれてしまうんです・・。

このサイトではあまりレビューが上がってこないですよね・・(寂)。

そりゃあ、放送当時はかなり話題になってましたが

それももう何年も前の話だし

最近アニメを観始めた方にとっては

まず知る機会もそんなにない作品なのかな??って

少し勿体ない気がしてしまいます。


あと、”本作が誤解されやすい要素”として

「よくあるハーレム作品じゃないの?」

ってのが危惧されるのですが

自分にとってはまったくそれはあてはまりません!!。

・・だって”魅力ある人物”に多くの異性が惹かれてしまうのは

ごくごく当然のことであるし

本作はそういった”主人公の魅力”がしっかり描かれ演技された作品であることを

納得させられてしまったからです!!。


主人公以外の全ての登場人物も

それぞれに”それぞれの輝き”(それぞれの銀河の綺羅星)

を見せてくれる他にはなかなか見られない素晴らしい作品ですので

何かの機会があればぜひ試しに観てみてほしい作品なのであります。


自分にとっては本作が”何より人に薦めたい作品”なのです!!!。


追伸:最近SHIROBAKOの影響を受けて本作の原画集を購入しました!。

   改めて本作を作り上げてくださった全てのスタッフ様、アニメーター様、その他もろもろの方々に

   感謝感謝なのですペコリ(o_ _)o))。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 50

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

君の銀河は もう輝いている☆彡

2010年10月3日-2011年4月3日TV放送されたアニメ。全25話。
2010年9月3日 - 2011年12月2日全3巻全25話コミカライズや
2013年2月9日公開の「スタードライバー THE MOVIE」もある。
日曜夕方5時枠。大丈夫か?という内容のぶっとびアニメ☆

デザも含め可也濃いキャラが多数というより・・メインの
3人のうちの"主人公以外の2人だけが普通"っぽいキャラ。
その二人の空気の様な存在以外は濃い・・諄い・・痛い。
ところが何故が憎めない・・何ともいえない雰囲気の作風。

このアニメをどういう角度で見るか・・自由度は高い?!
ある程度アニメを見飽きる程視た人には嘲笑える内容?!
アニメにハマり始めた人にはインパクトある驚愕の作風?
真面目な人にはドン引きで「はぁ~??」ってかんじかな?

因みに・・可也色々なものがごちゃ混ぜで突っ込みどころ
が多いのは有名。新旧色々・・恐ろしいほど露骨なものも。

初出でキスした本来のヒロインが超影が薄々なのも・・w
劇中歌もどう判断すれば良いのか不明だけどこのアニメに
なら合ってるんだろうなwOP/EDほかもwBGMの曲も使い方も
結構好きだ・・凄くノリが良い☆スペースオペラも真青!
戦闘の作画は結構良い感じ。メカ系のギミックとか好み☆

キャラデザもメカデザもどっかで視たことあるけど最近に
しては少し個性があって面白い感じ。

下手に歌と戦闘との融合とか謳うアニメよりバランス良く
徹底したお馬鹿演出は下手なギャグやラブコメより笑える。

仮面だけで全てを伏せるとか思い出したw超個性的な色や
髪型をスルーするスキルは美少女アニメのキャラ判断材料?
隠す気無いだろwとか突っ込んだら負けの潔いアニメ☆彡


あらすじ。
快活な少年"ツナシ・タクト"は「青春を謳歌する」ため、本土
から日本列島の南に位置する"南十字島"の南十字学園高等部
に入学する為に島を訪れる。

どの位快活かというと・・フェリーに乗り遅れ・・無謀にも
泳いで島を渡ろうする程・・そしてあえなく力尽き南十字島
の海岸に漂着し海岸に倒れていたところを、島の住人である
シンドウ・スガタとその許嫁のアゲマキ・ワコに救助される
程に前のめり?前向きな性格。

その後、2人とは直ぐに友人となり、南十字学園高等部入学
初日もその明るく前向きな性格から、学園の面々ともすぐに
馴染み、学園生活は順調にスタートしたが・・・

この島にはある秘密があった。そして立入禁止の廃坑が・・

入学初日の夜、タクトは出入禁止と注意されてた廃坑跡へ
好奇心から潜入を試みるが・・そここそはサイバディが安置
されている地下遺跡への入口・・偶然にも巫女の1人である
ワコを拉致した綺羅星十字団のメンバーと鉢合わせ、タクト
も捕まってしまう・・・「イッツァ・ペーンチ…!」タクトは
未曾有の危機を乗り越えられるのか?

タクトは輝く「青春を謳歌する」事ができるのか?!

「アプリボワゼ!!」

「颯爽登場!銀河美少年、タウバーン!!」



多忙の為中盤以降視ていないが・・非常に癖になるアニメ。
此処のレビューを書くのに是非視ておきたいその結末・・

宮野真守さんと福山潤さんだけでお腹いっぱいだww
石田さんまでいるしw

1話目から再視聴したら序盤から綺羅☆全開で思い出し笑い
状態から抜けられないwww内容関係なく笑っちゃうしww

さぁ!祭りの時間だ!!wwwwww声優祭り凄すぎwww

2話目で演劇部のメンバーより存在感が薄いヒロインに涙。
それにしても・・絵がなくても台詞だけで吹くレベルww
こうゆうの絶対声優とかノリノリでやってそうで・・真顔
だとしても超笑えるけどw

5話とか悶絶☆真性だw1回目の視聴時は結構色物として視て
たので、派手なバカ演出の方に気を取られてたけど、案外と
物語自体も笑える事に改めて気付かされるw

バニシングエージ☆あのバーのシーンは大好物だ!キラ☆彡
音楽と何時もの面子が結構ツボ♪何ともいえない哀愁が♪

2クール目も意外と素直・・ラスボスは空気のままだし・・
この物語の傾向として捏ねくり返す気は無いのかも??

何処までも濃いキャラが多くビーチバレーで必死に燃える
巫女の一人は結局燃え損・・此処までは視ていた・・

展開は纏めで速く濃い感じだけど・・見慣れたというか・・
落ち着いてきて普通に感じるというか・・そろそろ何か・・
大きな笑・・大きな衝撃がほしいが・・水着の次は浴衣☆

18話此処から先は1回目の視聴は多忙のため視ていない・・
さて、転入生も追加され、此処に来て再度ケイトも絡む。

愈々ラスボスが覚醒める頃合いか? 綺羅星内部に色々な
動きや過去回想など・・20話まで真艫?な展開で・・逆に
色々考察してしまうけど・・少し期待外れ・・残念・・

23話。あれ?まさかのフェイント・・え?と思わせて・・
残り二話でどうするの?と思ったら確りラスボスが覚醒☆
このフェイントはちょっと意表を突かれた♪

残り二話も其の侭の鉄板の展開。

終わってみるとあっけない結末・・普通の物語として終焉。
総集編に新作カットを加えた劇場版があるが・・第二部を
期待させる内容なのかな・・一応視てみよう・・


企画から制作の段階で主人公に昇華した謎の美少年。
ツナシ・タクト    宮野真守

制作の段階で主人公から没落した名家の跡取り息子。
シンドウ・スガタ 福山潤/キング

スガタ専属の魅力向上員であり逆効果の萌えMOB。
スガタメ・タイガー  東山奈央
ヤマスガタ・ジャガー 牛田裕子

一般人だが演劇部部長だけあり・・主役級の少女。
エンドウ・サリナ   坂本真綾

存在自体がワコ以上に目立つキツネの様な動物。
副部長        田中冴樹
ワコの脇役仲間。時々ワコより目立ち控える少女。
マキナ・ルリ 加藤英美里

準主役級の筈が歌以外存在意義を失う薄幸の乙女達。
気多の巫女    戸松遥/サカナちゃん
アゲマキ・ワコ    早見沙織
ヨウ・ミズノ 日高里菜

校長。演劇部顧問
ウスイ・ケンゾウ 宝亀克寿

第2隊 バニシングエージ
ミヤビ・レイジ  石田彰 /ヘッド
カタシロ・リョウスケ 三木眞一郎/議長
ヨウ・マリノ  広橋涼  /マンティコール
ボウ・ツキヒコ  鈴村健一 /スティックスター
タクミ・タケオ  梶裕貴 / ソードスター
リョウ・ギンタ  木村良平 /キャメルスター

第3隊 ブーゲンビリア
ニチ・ケイト   小清水亜美 /イブローニュ
ヤノ・マミ 斎藤千和 /オンディーヌ

第4隊 おとな銀行
ワタナベ・カナコ  新名彩乃 /頭取
シモーヌ・アラゴン 竹達彩奈 /セレクタリー
ダイ・タカシ 赤羽根健治 /バンカー
アタリ・コウ 斎賀みつき /ニードルスター
ケイ・マドカ ゆかな /ウィンドウスター

第5隊 フィラメント
シナダ・ベニオ 千葉千恵巳 /スカーレットキス
ホンダ・ジョージ 高木俊 /レイジングブル
ゴウダ・テツヤ 杉山大 /スピードキッド

第6隊 科学ギルド
オカモト・ミドリ 桑島法子 /プロフェッサー・グリーン
シブヤ・ヒデキ 飛田展男 /プロフェッサー・シルバー

投稿 : 2020/04/04
♥ : 5
ネタバレ

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

一緒に走って!

始終キラキラしてるイメージの作品。とてもキレイです。

学園恋愛の要素に、ロボットものを足したような、
今までにない、クセになるような要素をたくさんもっているアニメです。

南十字島という小さな島が舞台。普通とは少し違った学園生活と風景が素敵。

*3度観たら変わりました。

それぞれが皆、精いっぱい輝きながら物語を紡いでいくのです。
流れ星みたいに。

キラめいては消えて。
そして、また煌く。

登場人物たちが眩しいです。


☆主人公タクト☆
機体とアプリボワゼ(結ぶ)するときに

「颯爽登場っ!銀河美少年 タウバーーン!!」

自分で美少年、言っちゃってます。しかも銀河!
確かに白い衣装が私のツボだけど。すごいセリフ。
(是非、少年たちに言ってもらいたい。)
変身シーンとても格好いいですよ。

☆スガタ☆
ワコとは幼馴染かつ許婚。見守る系イケメン。
地球や大切な人を守るために、自分を犠牲にしたりする。
{netabare}ワコを守るためにいつもナイフをもっているんです。{/netabare}
冷静そうに見えて、スガタも熱い魂を抱いているのです。


☆ヒロイン ワコ☆
封印を担う皆水の巫女
ふたりのタイプの違う男の子に、全力で守られる女の子。
実際三角関係はとても苦しいですけど、
ワコはとてもいい子なので、3人で居ることができるのですね。

ちょ、最後 {netabare}スガタとタクト両方のことを同じくらい好きって、{/netabare}
何てことだっ ガタガタ

でも、青春真っ只中なんだから、選ばなくてもいいと思います。


★「綺羅星十字団」を名乗る組織★
皆仮面を付けています。
私からみたらどうみても正体バレバレなんだけど、なぜか物語上ではバレてないみたいです。
衣装・・そして、何と言っても謎の決め挨拶、
「綺羅星ッ!!」
親指・人差し指・中指を立てた手を目元に活きよい良く俊敏にかざす(と書いてありました)


ちょっと私も鏡の前でやってみたり・・
アニメ観たみんなも絶対やったよね?
これリアルで使ってみたいけど、これっぽっちも勇気ないです。

戦闘シーンは、ガンダムシリーズをほとんど観てきた私でも、今までにない斬新さで見入りました。

タクトが、ドンッと胸にこぶしを当てながら剣を出すんです。
「スターソード!エルロード」
「スターソード!サフィール」
は格好いいですよ。

最後は、純粋で真っ直ぐなタクトに感動してしまいました。
{netabare}ヘッドに全力パンチを繰り出すとこなんか鳥肌ですよ。
私がパンチされたかと錯覚するほどの、心に響くパンチです。

「僕にはみえている!」
この場面号泣です。
タクトにはみえているんですね。

最後にタクトがスガタくんに言ったセリフ
「これとは違う、もっとすごいそらをきっとみるさ!」
私の目で、まだ輝けるものを見つめることができるのでしょうか。
{/netabare}

「君の銀河は輝いている」
泣けます…心に届いてやまない作品です。


私にとって、何とも言いがたいような特別な魅力のある作品です。
これから観る方は
置いてけぼりにされないように、全力で走っちゃってください!

OP、ED良かったです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 30

66.6 6 演劇部アニメランキング6位
ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (671)
3020人が棚に入れました
青春にはいつも、解き明かせないたくさんの謎が溢れてる!

「原作シリーズ累計55万部突破」初野晴の大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ、待望のTVアニメ化!
原作はシリーズ累計55万部を突破した大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ。廃部寸前の弱小吹奏楽部で、吹奏楽の甲子園と呼ばれる"普門館"を目指す、幼なじみ同士のチカとハルタ。
部員集めに翻弄する日々と、仲間たちと交わす友情、そして次々に現れる謎(ミステリ)。チカとハルタの奏でる音楽がいま、遠く高らかに鳴り響く!

声優・キャラクター
ブリドカットセーラ恵美、斉藤壮馬、花江夏樹、山下誠一郎、千菅春香、島﨑信長、瀬戸麻沙美、岡本信彦、山田悠希
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ユーフォ以下の吹奏楽部を舞台に氷菓以下の謎解きをする。しかし、だからといって、つまらないアニメではないと思ふ。(レビュー最後に算数アリw)

【櫻子さんの足元には死体が埋まっている】【GOSICK】などが好きな方は合うかもしれません♪

どんなアニメかと問われれば、レビュータイトル通りです(笑)

《以下ネタバレ》
{netabare}
第1話
「響けユーフォニアム」系かと思ったら、「氷菓」系? てか、黒板の音符、「さよならドビュッシー(中山七里さんのミステリー小説)」まんまやん^_^; いきなり、普門館を目指す、って言っても、吹奏楽の知識が0の方にも通じるのかな? 個人的には、小見川さんの出る作品にほとんど外れなしなので、楽しみです♪

全話、視聴終了。

個人的に、P.A.WORKSさんは、京アニさんと双璧を成す、否、むしろ一番好きな制作会社さんですが、これは京アニさんに軍配ですね。(無彩限と比べると、辛勝かもw)

まず最初に思ったのは、「これ、吹奏楽部でやる必要あるか?」です。まあ、終盤に思い出したように吹奏楽をやってましたが(でも、県大会の描写くらい欲しかった)。

私の母校は吹部が強く(全国レベルで)、その吹部の友達から聞いた話ですが、

吹部あるある~♪
{netabare}
・練習の半分は(言い過ぎだけど)ミーティング(笑)
・楽器に名前をつける人がいる(主に外人名)。
・下手な運動部よりも体育会系な挨拶、礼儀。
・午前午後ぶっとうされる練習。
・編成によっては、希望しない楽器をやらなくてはいけない、葛藤。そしてそれを「違う楽器をやることで幅が広がる」と諭されること。
・オーディションのガチ感と、その後の人間関係の難しさ。
・はたから見るとユリすら感じる、同パートの先輩への敬愛(か、憎悪か恐怖)。
・顧問の影響力が異常にでかい。
・男子に発言権がない(カッコいい男子はすくないし、居たら居たで抜けがけできない)。
・楽器運搬がきつく、意外に腕力がある(この時だけ、男子がチヤホヤされる)。
{/netabare}
などです。「響けユーフォ」では、この辺を結構うまく押さえてた印象ですが、「ハルチカ」では、ほとんどなかったですね。

ミステリーと割りきっても、吹奏楽である必要はほぼなかったし。どうせなら(パクりですが)第1話の音符みたいに、音楽関連のミステリーが観たかったです。それに、謎解きも、あまりにもヒントが少なく、視聴者が考える間もなくハルタが謎をバンバン解いていくので、ミステリーの醍醐味である「謎解き→答え合わせの快感(や、一本とられた感)」がなかったです。草壁先生の謎解きスキルにいたっては、もう教師なんか辞めてFBIにでも就職したら? と思いました(笑)

んじゃ、キャラや、ラブコメか? と思っても、(悪くはないけど)秀でたものはなし。唯一、チカはウザイイ味w出してましたけど。もちろん、背景や楽器など、絵はきれいですね。
{/netabare}
さて、なんだかんだ酷評してますが、これはあくまで、「響けユーフォニアム」「氷菓」という名作が頭にあるから、ですかね。もし、上記の2作品を視聴していなかったとしたら……普通に、平均以上に楽しめる作品だと思うんです。私自身、少なくとも途中で切ろうとは思いませんでした。

あにこれでレビューを書く方は、かなりアニメ観てる方が多いから、(自分を含め)どうしても他作品と比べ、相対的に評価を下げるのはしょうがないけどね(^.^)

と、いうことで、作品単体としては、普通にそこそこ楽しいアニメですから、時間があるなら視聴をオススメしますよ♪

一番の好評価としては、OPが、大好きな「河合荘」を思わせる素敵なものだったことかな! {netabare}あと、花巻に来てくれたことかな、駅前だけだけど(笑){/netabare}

【蛇足】
第4話の500円玉の金額が気になったので、計算してみよう! 少なく見積もっての、概算だか。(私は文学部だったので、計算ミスがあったら指摘してほしい♪)
{netabare}
草壁先生の身長を180㎝とすると、画面上、縦に約4人分(720㎝)、横に約6人分(1080㎝)入るから、500円玉の全体の面積は777,600平方㎝。500円玉の面積は、5.5平方㎝(wiki調べ)。単純に割ると(円と四角形だから単純に割れないけど)、141,382枚の500円玉があることになるから、一面当たりの金額は70,691,000円。それが、登場人物(靴あり)の足首以上まで積まれている描写があるので、地上からの高さを10㎝とすると、500円玉の高さが1.8㎜(0.18㎝)だから、55枚重なっていることになる。ただ、隙間もあるだろうから、50枚にしよう。

結果、3,534,550,000円(約35億3455万円)。になりました。

計算、合ってるかな?(小学生レベルの公式しか使っていないから、馬鹿がバレたw)

ぱっと見、数億円かな? と思ったけど、意外と多かった(笑) ただまあ、完全に(相続税の)脱税ですから、税務署に追徴課税とられた後、(遺言に500円玉の表記がないので)親族で新たに取り分を決めるのかな? すると、甥っ子はさほど貰えないんじゃ? それとも、「家の一部」という解釈になるのかな? わかんないや。

誰か、法律か骨肉の争いに詳しい方、計算してみて下さい(笑){/netabare}

ちょっと、「空想科学読本」感を出してみました(笑)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 35
ネタバレ

❣ユリア❣ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

こんな三角関係絶対に認めな~い!!!!

☆原作未読☆

清楚で乙女なキュートガールの穂村チカ…
いえ、元気で運動神経抜群な天然な穂村千夏(チカ)と
天才と呼べるほど頭の回転がいい上条春太(ハルタ)の

吹奏楽×青春×ミステリーです

舞台は静岡県清水市、吹奏楽が背景となっていて
吹奏楽に関する謎や事件ををハルタ(と チカ)が解いていく…そういう物語です
なので、吹奏楽はメインではなく、オマケ?というような感じでしょうか?響け!ユーフォニアムとはまた違う感じになっています☆

絵がとってもキレイで目が特に
こってるなと思いました☆

{netabare}
チカwwww始めの登場、思わず笑ってしまいました(*´∀`)
{netabare}結局最後までキュートガールになれませんでしたねwwww {/netabare}

ってかネコ飼ってるのに好かれてないんですねw
千夏ちゃん可哀想w  
{netabare} 結局最後まで好かれなかったんですよねw  {/netabare}

…というか、なんですかあれ!
第1話の最後、ビックリでした!!!
{netabare}
チカが草壁先生のこと好きならまだ分かりますが
ハルタまで好きとか…
「男だからって手加減しないよ?」
って…え…
しかもなんかほんとに草壁先生のこと好きなんですね…(´д`|||)
こんな三角関係絶対に認めな~~い!
そりゃあそうだと思います…チカ…お気の毒に…(´;ω;`)

でも…ハルタとチカ、なかなかお似合いですよね♪
まあ草壁先生が好きということで最後まで二人がくっつくということはありませんでしたが…(´・ω・`)
ナイスコンビだなと思いますww
2人がくっつけばいいのにな~とも思います☆
まあその可能性は無さそうですが…(´・ω・`)
{/netabare}

第1話の1番始めの場面、いかにもミステリーですねw
本当に始めだけでしたがww
第1話はアニメオリジナルみたいですね☆
とってもよかったです♪

その他のミステリーも、とっても面白くて
あ~なるほど!と思えたところが多かったです
{netabare}特に、第5話の エレファンツ・ブレス
のミステリーがお気に入りです☆
{/netabare}
ってか、ハルタ頭良すぎじゃないですか?w
普通はあんな考え思い付かないと思いますw
{netabare}それに第2話のルービックキューブも一瞬で完成させちゃうし…w {/netabare}
ハルタすごいw

チカも鈍そうですがハルタにヒントを与えていてすごいなと思いました♪

{netabare}
第5話のお金、あれすごいですね!
大金ですね!物語ならではですごいなと思いました☆
一体いくらあるんでしょう…
{/netabare}
後、第9話の他校にお邪魔?する場面…
{netabare}あの制服かわいいですね♪
特にチカかわい~♡
レアですね♪
{/netabare}

そして次期部長… {netabare}チカになる!?と思ったらマレンでしたね☆
けっこう意外でした…
私はてっきりハルタかと思いました☆ {/netabare}
それで終わりって……
な~んか物足りない感じがしました(>_<)
最終回以外はすごくよかったんですが……なんか残念です(>_<)無理矢理終わらせた感がありました
でも、他の話を見直すとやっぱり面白くて何度も見たくなります!
{netabare}
金賞取れませんでしたね…
いつか金賞取れるといいですよね♪
{/netabare}
原作はまだ続いてるようなので
2期があれば絶対に見たいな~と思います♪
原作や2期に期待ですね☆
{/netabare}


~お気に入りキャラクター~
やっぱり、1番はチカです♪
なんと言ってもかわいい!特に目がお気に入り♡
それに、超運動神経バツグン!
羨ましいです♪

芹沢さんもお気に入りです♪
何だかんだ言って…チカとすごい仲いいですよね♪
{netabare}最終話では芹沢さん、吹奏楽に入ってくれましたね♪よかったです(*´∀`)♪
{/netabare}
成島さん、第2話では正直嫌いでしたが…
第3話ではすごくチカと仲良くなっていたし、明るくなっていたのでよかったです♪

部長wwww
キレイな人好きとかwなんかアニメキャラに1人はいそうなキャラですよねw

双子の朝比奈 香恵&紗恵
最後まで見分けはつきませんでしたが…w
(一応、ピンとゴムの色が違います)
二人がハモるところとかかわいくてお気に入りです♪

あれ?ハルタは?
と思った人もいるでしょうかw
正直ハルタはなんか生意気?であまり好きじゃないかもです…(>_<)

界雄(かいゆう)はラジオのパーソナリティーやっていて、すごいなと思いました☆
声が意外と好きです☆


~オープニング曲~
歌の最後は部員の集合写真で部員が加入するたびに写真を撮り直していましたね
あそこはこってるなぁと思いました☆

この曲は、初めはBGMみたいに流れるような曲であまり頭の中に残らないような感じでしたが、何回も聞くとじわじわハマり
今ではお気に入りの曲です!
とってもいい曲なのでぜひぜひ聞いてみて下さいね♪

タイトル 虹を編めたら


アニメは全体的に見ると面白かったので
原作(小説)やオリジナルの漫画もぜひぜひ見てみたいなと思います(*´∀`)
オススメですよ♪

投稿 : 2020/04/04
♥ : 22
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

素敵な回りくどさ

高校入学を機に心機一転フルートを買い清楚で乙女なキュートガールになるため
青春ポイントを稼ぎたくて吹奏楽部に入部しようとするが口を開くとすぐ地金を晒しちゃう元気いっぱいの
穂村 千夏と博識で冷静沈着、頼れるが社会的に公にできないある秘密を抱える
上条 春太の二人が中心となり部員達にかかわる様々な謎を解き明かしながら
普門館を目指す学園ミステリー。

{netabare}少し前にやっていた京アニのユーフォも吹奏楽を主題にしていたのもありやはり作画に定評のあるPA
ライバル的作品といいますかこちらも生々しく苦みを伴った濃密な青春が香る王道的な部活物を期待しましたが
いい意味で裏切られました、こちらは一話完結が多く謎解きミステリーを
主題としていて謎解きというと犯罪を隠すためとか物騒なイメージがついて回ったり
しがちですが本作は人情話が多く謎に込められた伝えたいが伝えたくない、矛盾する想いを主題とし
そんな素敵な回りくどさが謎という形に姿を変える、社会的マイノリティーや身障者など重めな話も多いけど
演出的にも工夫されていて後味がさわやかな印象。

春太が博識で老成すぎて学生離れしすぎてるような気がしないでもないが
千夏が視聴者と同じ視点に立ち疑問を投げかけたり持ち前の人懐こい性格で
一癖ある登場人物たちと絡みながら春太が締める、バディ物としてはありだと思います。

しかし見ていて惜しいと思う所も多々あり、まず人数の少ない吹奏楽部の仲間集め
謎解き、そして心棒として普門館を目指す、これを1クール中にやりきるには
窮屈すぎると感じたし1話1話見ても部員になるキャラたちの背景の説明と
謎解き、解決からの吹奏楽部入部といろんなことを並行してやりすぎ、あらすじをなぞっただけで
終わってしまう回もあった印象で話それ自体はもっとけれんみやタメを作って
じっくりやればもっと面白くなったのにな~と何度も思ったので実に惜しい!
9話の「初恋ソムリエ」の回にそれが一番顕著に出てておばあさんの年代を鑑みるに
多分関わってた組織は左翼とかアカだったのかな?思い出となり輪郭がぼやけていたとしても
デリケートな問題だと思うしそれを学生がしかも30分1話完結でやるには
あまりに手に余る主題。

それに二人の目標であり吹奏楽部での目標でもある普門館を目指すための練習パートも
仲間集めと謎解きに忙殺されていて描写不足な印象、これは自分がもっと見たかったという
好みの問題でなく作中で何度も普門館や練習に言及されていたのでやっぱりちぐはぐに感じてしまうし
各話導入も少々強引すぎな印象、謎解きミステリーならそこらへんはご愛敬と思いたいんだけど
誰もが学生である、あった学校を舞台にするのであれば共感を感じる要素を盛り込まないのは
惜しいと思ったし自分はミステリーの魅力って日常から徐々に非日常へと足を踏み入れるときの
ゾクゾク感も大事だと思ってるので導入が強引だと最初から非日常に思えてしまうんですよね

好きなアニメのはずなのに文句が多めになってしまいましたが素材はいいはずなんだけどな~
今度原作読んでみようかな
{/netabare}

以下特に好きな回を書いていきます

第1話「メロディアスな暗号」
{netabare}凄い良かったです
知られたくない、でも想いを届けたい、そんなもどかしさが謎という形に変わって
それを解いた瞬間醸成された想いがふわっと花開く、生徒の姿かたちはおろか性別さえ
わからないですが強烈に記憶に焼き付かれました、そして音になったラブレターが
そのまま2人の草壁先生の恋心とリンクする、オチはちょっとどういうテンションで
見たらいいか戸惑いましたがやっぱりいい話だしよくできてたと思います。
{/netabare}

第3話「脱出ゲーム」
{netabare}マレンの誰にも言えない悩みをもっとじっくりなぞって前後編に分ければもっと
よかったのにな~ダイジェスト気味でもったいない{/netabare}


第5話「エレファンツ・ブレス」
{netabare}一つ目の謎の奥にもう一つ謎がある二重底の構造、孫娘に誤解されながらそれでも明るくふるまう祖父。
重い話ですが像の親子の物語が現実の2人にもなぞらえており最後祖父の姿をあえて映さない
倒置法的演出が余韻を誘いEDの入り方も素晴らしいです。{/netabare}


第7話「周波数は77.4MHz」
{netabare}無許可で老人ホームみたいなのをやってるのは設定的に非現実的かな
でも光の見え方に関するアドバイスが宝石とつながり彼女の生き方にもつながる
強引ですがそれでも伝えたい思いというのが伝わってきました。{/netabare}


ED「空想トライアングル」
ピアノの軽やかな独走がリズムを刻みボーカルのChouChoさんのさわやかで
学園を舞台にしたアニメにとてもあってる歌声が軽やかな余韻を一層高めてます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 28

62.8 7 演劇部アニメランキング7位
少女たちは荒野を目指す(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (566)
2751人が棚に入れました
神奈川県、金沢百景。風光明媚なその地で学生生活を送る少年、北条文太郎には、将来の夢がなかった。やりたいことを見つけられない、そんな焦りを抱き始めていたある日、彼はミステリアスな同級生の少女から、一緒にゲームを作らないかと持ちかけられる。その提案に、初めて何かを成し遂げることができるかもしれないという予感を感じた文太郎。そして、彼はついに一歩を踏み出した。いざ往かん。この世の荒野に、仲間たちとともに――。

声優・キャラクター
山下誠一郎、千菅春香、花澤香菜、明坂聡美、佐藤聡美、豊永利行
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

う~ん見たかったのとは違ったかな

このアニメはPV見たときから注目していてまず数々の話題作を世に送り出してる
ライターであり仕掛け人タカヒロさん企画、アニメでは人類は衰退しましたで有名で
エロゲ業界からも評価が高い田中ロミオさんがシナリオ担当、きんいろモザイクや
ろこどるなどを手掛けてる個人的に大好きな脚本家綾奈ゆにこさんがシリーズ構成と
しかも勝手知ったるエロゲいやもとい美少女ゲーム業界の舞台裏を描いてくれるということで
「荒野を目指す」というタイトルが示すようにバクマンやSHIROBAKOのように
精神力はゴリゴリ削られそうですが甘くない現実に立ち向かいながら
夢を形にしていく過程みたいなのが見れると期待してました。

{netabare}実際一話はすごい良かったです、夕夏のさりげないアドリブで彼女の演技力の高さが
表現されてたし脚本は文太郎が書いたということ、さらに学校やバイト先の振る舞いで
自然なキャラ紹介をしていてよかったです。それに毎日忙しくしていても
道を定められない不安な感じや、夕夏の「一日二十四時間じゃ足りない」なんて
言葉にはまだまだやり足りない飢餓感というか若々しいパワーがあふれていて
その才能なりエネルギーなりがこれからぶつかり合って一つの作品ができていくのかと
いい滑り出しだと思いました。

しかしそこからの展開というのがいまいち想像していたのとは違う、キャラ紹介が若干
唐突なのはその後のプロットもあるであろうからまだいいとして、
まず彼らの役割分担というのがあまり見えてこない、プロデューサーである黒田さんが
関係各所の根回しとか今の流行りとかニーズとかを見て受けそうな
題材を企画、なのかな?ライターである文太郎が細かくストーリーを肉付け、それ以外の人も
各々の受け持ちを担当というのはいいんですが作中ではイマイチその役割分担が機能してないように感じた。
特に黒田さんの役割って売り上げが大きく左右される大事な舵取り役だと思うんですが
残念ながらあまりその大変さとか細かいディティールが感じられなかった
(プロデューサーの仕事を作中の手掛かりから勝手に想像しました間違ってたらすいません)
夕夏も後半まで遊ばせているのももったいないと感じたし、声優という役割ゆえの性質なので
彼女の責任ではいがもっとフォローとかの役与えてもいいんじゃないかと思いました。
作ってるゲームがどんなものかもイマイチ不明瞭なのでゲームが完成しても
作り上げた喜びの共有というものができなかったし缶詰などそれっぽいイベントはあるが
ゲーム作りの実際というものが作中であまり見えてこなかった印象です。

中盤の安東の一件にもあるようにキャラが未成熟な点も気になりました、
高校生なのでそういう点も差し引いたとしても黒田さんが説得を丸投げしてるのはちょっと・・・
それは本来彼女の役目だと思うしコミュ力低いのを自覚しているとしても
ライターである文太郎に負担かけるのはダメだろうと、しかも彼女が発起人なんだし
無理してでも大人になんないと、これに限らず俯瞰目線のまとめ役って描くの難しいと思いますが、
裏では仕事してるかもですが作中では後から文句つけるだけという役回りに見えてしまうんですよね。


それに一話で覚悟した社会の厳しさや壁といったものが作中では感じられない
後半とあるライバル会社とゲームの本数勝負をするんですけど実際の社会ってこんなわかり易い
敵はいないがでも日々戦っていかなければならないしオリジナルブランドとして
自営するのであればなおのことだと思うんですがわかり易さを重視したにしても極端すぎる
エンタメとして本数勝負するのはいいと思うがお互い業界内の噂とかもあるので
もう少し自然な形で持って行ってほしかった。

さらにここら辺から自分が見たかったものとの齟齬が一番出てて、ゲームの本数勝負で
仲間たちが売れ行きを心配してる時、黒田さんが自分たちの作ったゲームは
ライト層をターゲットにしてるから本数勝負では有利だと発言するんですがまず作るゲームを
どの層のニーズに応えるかターゲットを絞る段階でライターとプロデューサーが一戦交えて欲しかった、
ライターをやってるなら通に認められたいと思いますがみんなに知ってもらうには
圧倒的にライト路線のほうがいい、そこでライターと商業視点のプロデューサーとの
ぶつかり合いがほしかった、同人活動特有の溢れる情熱のバチバチと
生々しい舞台裏を描いてこそ「荒野を目指す」なのではないか。

ライターの文太郎がプロデューサーの黒田さんの方針を最初から受け入れていたということは
初めからそんな路線を狙ったものではないというわけで、実際個性的な仲間たちとの
取材にかこつけたデートや海での合宿や幼馴染の夕夏との淡い恋心など
ライトなラブコメとして楽しく見れました。

PV見て勝手に内容を想像して文句言ってりゃ世話ないんですけど
一話はすごくよかったし期待してた路線だと思ったんだよなぁ・・・

ちらとも業界っぽいものを見せないのは逆説的によっぽど夢も希望もないところなのかな
などと益体もない事を邪推しつつ、いい言葉も多くて例えば黒田さんが創作論を聞かれ

「物作りとはコスト」

と答えるんですがそれが対価に見合った人材と作品ができるという
プロデューサー目線の意図かそれともかけた情熱に見合うだけ作品は応えてくれるという
意図の発言か作中で明らかにならないし夕夏に

「限られた時間内に結果を出してこそプロ」

というんですが、思わず身につまされるいい言葉だと思うのですがその後の展開が仲間と一緒に
頑張るみたいなマイルドで口当たりがいい感じになっていて、それもいいと思うが
その言葉を引っ張り出すんならプロとして自立する夕夏の姿が見たかったし
他にもいくつか胃にズーンとくるいい言葉があるんですがそれを言葉でなく彼らのゲーム作りの
過程で感じたかった想いが強いです。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 29
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

作りが安易。交代で誰かトラぶって収拾→結束強まる!は飽きる

5話まで視聴しての感想です~
本来は見終えてから評価したいんですが、このあたりで物語の路線&内容が見えてきますからね。

高校生がギャルゲーを作るという設定が「冴えカノ」と似たアニメ、でも内容は落ちる(涙 という評価が世間一般ぽいですね。
たしかに、これをまったく否定できない。しかも、“落ちる”という残念な部分も。。。

個人的には初回1話はおもしろかったんです。
黒田さんからシナリオライターとしての才能を見出されて、自分の可能性をみつけた気になる北条くんであるとか、冴えカノの中二病満載なギャグ路線と似ていても違う道を行く作品なんだなと。

とにかく物語の軸となる黒田さんと北条くんがまじめですからね。
この2人が周囲に振り回されながらも、リーダー要素発揮してまとめあげていくんだと思っていました。

ただ、、、チームの発起人である黒田さんが何をしているのかよくわからない人が多いんじゃないかな。
そして、文句いうだけで何もしてないように思えるんじゃないかな。
そこがこの作品が低評価なところじゃないかな。

以下、2話以降のネタバレ含みます

{netabare}

北条くんが絵師のうぐいすをみつけてきたときも、ワタシはすでに知っていた! みたいなワカッテマシタ発言をするけど、そこ違うよねと。チームでやるんだから、どんどん協力して候補集めて、その中からでも北条くんに選ばせてもいいんだし(交渉も)、これでうぐいすをみつけてこれなかったらどうしたんだろう。

彼女は自分を大きくみせたいのかもだけど、実際は何してるのかわからなくて、小モノぶり感がすごいんです。それにため息ばっかついてるし。

4話~5話の安東さんの件もそう。安東さんとも衝突するだけしておいて後始末は北条くん任せ。納期をまもるのは黒田さんの仕事では? それでも反省すらしない。。。

で、決定的だったのは、オーバーワークで悩むうぐいすが誰かに相談したかったのだけど、部室に黒田さんと北条くんがいるのに、北条くんに行ったことですね。黒田さん、あなたは誰からも信頼されていないことに気がつかないとダメだよ。

で、ふと思うんです。冴えカノがきちんとおもしろい部分はおもしろかっただけに、その違いを。黒田さん的キャラとかぶっていたあの子(名前忘れてすみませんw)との格の違いを。なんだかんだぶつかりながらも、冴えカノメンバーは自分たちで処理して、うまく折り合いつけてましたよね。

次で折り返しの6話です。
ここから黒田さんが魅力をみせて、北条くん以上の存在感をだせれば盛り上がるはずだけに、そこ期待して評価はまだしません!

~ {/netabare}

~久しぶりの追記です。10話の感想~ ネタバレ含む
{netabare}
体験版の配布が完了して、プレーしたユーザーの感想を
読むのが楽しい充実のシーン。
しかし、平穏な日々は長くは続かず…。

同時に体験版を配布していたメーカーとの懇親会ぽいお茶会で
露骨な引き抜きに面食らう面々。
それもかなり強引で、ついにブンタが女社長に
水をひっかけて攻防勃発!

でもね… こんな非常識な人は業界にいませんよ…
まじで悪いイメージつくからやめて欲しい。

みんな自分の作品と会社にプライドもってのぞんでますよ。
それも作品ができたばかりでしょう。
作りたいものが作れず悩んでるとかなら別ですが~。

それにあの女社長、アレコレいいふらして騒ぐとか言ってたけど、
あれが初めての迷惑行為じゃないのは想像できるし、
すでに業界でもトラブルメーカーとして有名人なんじゃないのかな。
(会社は立ち上げたばかりで無名だとしても、過去があるはず)

だとしたら騒いだところで被害うけるのは相手なんですよね~。
悪評つけるつもりがブーメランで社長の名前が拡散して、
あああ、その人知ってるよ!てなるのがオチ。

本当、子供だましの脚本はやめてほしいw
毎回順番っこで誰かがヘマして苦労して、みんなで助け合う…
このパターンを繰り返すのはどうしてなのか。

まずこの作品の関係者にこそ、アニメの作り方を勉強してもらいたい。
{/netabare}

まさかのラスト! 
これでいいのか・・・でもゲームは完売続出だそすだからいいのかw
{netabare}
ゲーム完成直前になったところで、まさかの黒田さん
売上猫ばばプランが発覚!

えええ?! プロに徹しようとか言い続けてたのに
あんただけは詐欺師のプロ目指してたのか?! て感じ。
これでもうこのアニメに絶望しました。

そりゃ文化祭で配布するんですかレベルならわかるけど、
それはないわ。

たしかにみんなが参加した理由は金銭目的ではないけど、
だからしていいことではない。
それをあっさり許すメンバーも
お花畑ぽいなぁ~。

こーいうことをきっちりできないと、
いつか今度は自分が持ち逃げされますよw
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

六波羅が目指した荒野には何があったのか・・・

この作品の原作であるゲームは未プレイです。「少女たちは荒野を目指す」というタイトルの荒野に反応して「サバゲー系なのかな?」と勝手に想像していましたが、蓋を開けてみると全然違う内容でしたね^^;
それでも、千菅さん、花澤さん、明坂さんにさとさとさん・・・この声優さんの布陣を見て視聴しないという選択肢はありませんでしたけれど・・・^^;

この作品のwikiでのジャンルは「学園、青春」と極めて大雑把な括り・・・
これでは大概の中高校生が出演する作品のジャンルがこれになってしまいます^^;

この作品は、高校生が共同で美少女ゲーム(以下、ギャルゲー)を制作していく・・・という内容のモノです。
ギャルゲーを制作していくという切り口は、2015年冬アニメで放送された「冴えない彼女の育てかた」と同じです。
後は何を軸足に描いていくかで評価が変わってくるところだと思いますが・・・

完走して感じたこと・・・ゲーム制作をアニメ化するって難しいと思いました。
「冴えカノ」は、メンバーの内面とメンバー内での出来事が中心に描かれていて、ゲーム制作に関してもメンバー内での掛け合いを踏まえるなどゲーム制作の要素は薄いと思います。
一方、この作品はガチでギャルゲーを作り上げる・・・ある意味スポコン要素も織り込まれています。
それぞれの役割も明確に分かれているので、「原画さんって凄いな^^」とか「シナリオライターって大変そう・・・^^」という印象を持つ事はできますが、ゲーム制作における選択肢は「0」か「1」しか無いため、ガチで作れば作るほど先が見えちゃうんですよね・・・^^;

でもそれが悪いとは決して思いません。「モノづくり」を進めていく上で避けては通れない「産みの苦しみ」がしっかり描かれている事の裏返しですから・・・^^
新しいモノを生み出すのは並大抵の事ではありません。
ましてや相手はゲーム・・・一朝一夕で完成するモノでもありません。
大切なのは初志を貫徹する事・・・なのですが、これは言うほど簡単ではなく、己を律し、様々な欲望に打ち勝って初めて手にする資格が得られるのだと思います。

「産みの苦しみ」が大きければ大きいほど、達成感も比例して大きくなります。
苦しいことに背を向けるのではなく、敢えて立ち向かう姿勢は好印象だったと思います。

そして、もう一つ好印象だったのはゲーム制作という過酷ではあるが平坦な道のりの中で発生する出来事がとても大切に描かれていた事です。
ゲーム作りのメンバーなんて早々集まるとは思えませんし、ましてや高校生なら尚更です。
〆切を守る・・・当たり前の事ですが、この当たり前の事ができない社会人が増えているのも事実です。
周りができるのは頑張っている人を盛り立てて応援すること・・・だって仲間なんですから・・・
そういう「皆んなで一緒に・・・」という空気はとても良かったと思います。

ですが、ゲーム制作の途中で発生した外乱・・・荒野における常識と厳しさを織り込みたいという意志は感じましたが、内容的には結構えげつなかったと思います。
これを高校生に聴かせるのは酷なんじゃ・・・と正直思ってしまいました^^;
その後の大きな原動力になった・・・とも思えますが、内容的にはもう少しライトでも良かった様な気がします^^;

北条 文太郎、黒田 砂雪、小早川 夕夏、安東 テルハ、結城 うぐいす、甲斐 亜登夢の6人で命名したチーム「六波羅」。
彼らの一世一代の勝負の行方は如何に・・・^^?
気になる方は本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、佐咲紗花さんの「WASTELANDERS」
エンディングテーマは、六波羅女性陣による「世界は今日もあたらしい」
どちらかというとノリの良いオープニングの方が好みかな^^
エンディングの可愛らしい歌詞も捨てがたいですけれど^^;

1クール12話の作品でした。原作ゲームは2部構成になっていて、アニメ化は第一部のみを対象に制作されたそうです。今回制作したゲームはミニサイズ版で、その資金を基にフルサイズ版を・・・と言っていたので、2期のストックはあるようです。
後は円盤の売れ行き次第・・・というところでしょうか^^;
ゲーム制作に対する熱い気持ちが好きだったので、続編が制作されたら是非見たいと思います^^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 21

69.4 8 演劇部アニメランキング8位
ひなこのーと(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (451)
1883人が棚に入れました
桜木ひな子は人前に出るとかかしのようにかたまってしまう女の子。
動物に好かれるため、田舎では本当にかかしとして働いていた彼女だったが、口下手で人と話すことが苦手な自分を変えるため、憧れの演劇部がある藤宮高校への進学を決意する。
田舎から出て、下宿先であるひととせ荘にやってきたひな子が出会ったのは少し変わっているけれど、とっても可愛い住人たち。
同級生のくいなや一つ上の先輩にあたる真雪に、演劇部に入るために上京してきたことを伝えると、彼女たちから返ってきたのは演劇部が去年で廃部になったという話で……。

声優・キャラクター
M・A・O、富田美憂、小倉唯、東城日沙子、高野麻里佳、吉田有里
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

デフォルメキャラ演出多すぎ!

1話
今期唯一の美少女日常なので義務感で視聴。演劇がテーマらしい。
見た所、設定はごちうさ、デフォルメギャグ演出はきんモザ(キャラデザがきんモザと同じ人なんだね、そりゃ似るわ)、OPと脇役の一人はらきすたって感じ。
つーか、くいなはこなたに似すぎやろ。大食い天然キャラみたいだが、見た目がこなたで声がガヴリールなのでクズ系キャラに見える。
主人公が巨乳は珍しい。風呂シーンは頭身が上がってるように見えるが。
男が結構出てくるのは良し。
総じて、「うらら迷路帖」よりはマシだと思う。つーかうららほど酷い日常アニメをよく作れたと思う。

2話
今回は出だしはのんのんびよりに似てたな…大家さんの×の髪飾りはひだまりのゆのっちと同じ。
所々乳や尻を強調するエロいカットが入るのが気になる。もう売るためになりふりかまわない感じ。
でも作画はとてもいい。キャラデがきんモザの人だけど、きんモザよりずっといいと思う。きんモザは監督の天衝が無能なのだろう。

3話
デフォルメ使いすぎだよなあ…非デフォルメの時はひなこはナイスバディだから凄いギャップがある。
あとひなこコミュ障すぎ、ゆあ性格悪すぎやろ。
今回もエロカット満載でそういう方向に突き進んでるんだなと。

4話
{netabare}9歳の顧問は巨乳じゃない方がいいと思うんだが…。
M・A・Oさんは歌上手い。
ひなこがヒロインを演じて最終回かな?{/netabare}

5話
相変らずおっぱい強調しすぎ、デフォルメ使いすぎ。
最後はスポ根みたいになってきたけどその路線のほうがいいかも。

6話
第一部・完。ひなこ急激に上達しすぎ。この手のアニメってみんなそうだな。
一つ気になってるのだが、
桜木 ひな子=春
夏川 くいな=夏
萩野 千秋=秋
柊 真雪=冬
とそれぞれ季節をイメージしたキャラクターになっているが、中島 ゆあは何なんだろうか。
→四人はひととせ(春夏秋冬)荘の住人だから季節がモチーフだが、ゆあは住人ではないから無関係という指摘を見かけた。
なおみなみけ、俺修羅、生徒会の一存のヒロインの名前も季節がモチーフになっている。

7話
水着回。
{netabare}顧問の先生の水着姿はもっと胸大きいと思うんだが。
こういう迷子になる話ってスマホ時代は作りづらいんだよね。デレマスでもスマホを無理矢理壊れる展開にして苦労が伺えた。{/netabare}

8話
デフォルメキャラ演出やりすぎだろ!7割くらいデフォルメに感じる。もはやデフォルメのほうが普通。
作画を崩すよりはデフォルメにしてしまえってことなんだけど、リアルになったりデフォルメになったりコロコロ入れ替わるから違和感ありすぎる。
BDでは直すんだろうか。
内容については、ゆあって劇団ひととせに入ってたんだっけ?どうでもいいや。←6話の終わりで手伝うと言ったのが入ったということらしい。

9話
大家さんのあざといパンチラシーンがあったけどああいうストレートなのはやめてほしい。

10話
エロまみれの回。その分デフォルメ演出が少ないのは良かったが…。ひととせは自主的にやってる劇団だからルリ子が仕切らないほうがいいのでは?
あとどのアニメも17歳の人を母親役に起用しないと気が済まないのかと。

11話
季節外れの年末年始回。
乳と尻しか記憶に残ってねえ…。

12話
すずらんって下北沢に本当にあるんだろうか?というかひなこにすずらんを教えたとかいう話自体忘れてるんだが。
やっぱデフォルメを減らすと作画が悪くなるな。店内でメイド服着て働いているシーンが崩れてた。
あまり最終回らしい内容じゃなかったが日常系だからいいんだろ(投げやり)。

【総評】
このアニメ、キャラクターはココアやこなたそっくりの子がいるし(本を食べるのは「文学少女」)、OPは「らき☆すた」「日常」にそっくりだと指摘されている。EDは「じょしらく」のEDに似ている。
これは「トップをねらえ!」のような他作品のオマージュを大量に盛り込む手法を萌え日常に持ち込んだのではないだろうか。
しかしこのジャンルのファンは成熟してないので「パクりだ!」って叩かれて終わりだと思う。私も別に擁護する気も起きない。

作画については彩色が明るく綺麗でキャラデザの出来もとてもいいのだが、デフォルメキャラになる演出が非常に多く、それで作画コストをケチってるのがミエミエ。急にリアルな頭身に戻ると違和感を覚えることが多かった。
またデフォルメでは無い時でもあまり絵が動いてない。どエロい静止画でごまかしている。手を抜くのが上手いスタッフだと言えるだろう。「崩れた動画より綺麗な静止画」というコンセプトで制作したのだと思う。

色々言ってきたが、じゃあこのアニメが嫌いなのかと言われるとそうでも無かったりする。美少女日常アニメ好きなら余裕で楽しめることでしょう。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「せめて人前で固まらないように…人とスラスラお話できるようになりたい…」

この作品の原作は未読ですが、侮れない「コミックキューン」の作品である事は事前にリサーチ済…
この雑誌は「にゃんこデイズ」の時に存在を知りました。
萌え萌えなにゃんこちゃんたちには何度も心を奪われっ放しで、気が付いたら関連グッズに手を出している有様…
そんな作品を輩出する「コミックキューン」の作品…気にならない訳がありません。

この物語の主人公は、極度の人見知り&あがり症な桜木ひな子…
ですが、彼女は中学の時に見た藤宮女子高の演劇の舞台に感銘を受けて自分もそこで頑張りたいと目標を掲げて頑張ってきました。
全ては自分の欠点である人見知りとあがり症を克服したいから…

そしてひな子は憧れの高校生活のため遥々田舎から上京し、下宿先である「ひととせ荘」に向かったのですが…
そこにはどう見ても怪しげな女の子が一人…
決して姿かたちが怪しげなのではありません。
ひな子の目には今目の前に繰り広げられている事自体が怪しげに映っていたんです。

そんな怪しげな女の子は、ひな子と同じひととせ荘の住人で同じ年の夏川くいな…
ひととせ荘には他にも住人が居ます。
ひな子の1年先輩で喫茶店で働いている、まるでお人形さんの様に可愛らしい柊真雪。
真雪と同じ高校2年生でひととせ荘の大家さんでもある萩野千秋…
このメンバーに新たにひな子も加わり、いざ目標に向かって意気揚々と進もうとしたところ、序盤でいきなり出鼻を挫かれる出来事がひな子を襲うのです。

ずっと目標にして頑張ってきたのに…と落ち込むひな子でしたが、ひな子の進む道は一つではないことをひととせ荘のみんなに諭して貰い…物語が動いていきます。

この作品…通常の萌え枠とは一味違った作品だと思いました。
特にひな子には痛烈にそれを感じます。

ひな子は天然で…人前だと直ぐにカカシに変身してしまうほどの恥ずかしがり屋さん…
そのくせ、装備は一級品ときているから手に負えません。
デフォルメからノーマルにキャラデザが戻った時、彼女のスタイルにドキッとしたのはきっと私だけじゃないと思います。

そう…時折キャラに激しい色っぽさが感じられたのです。
例えばごちうさ、きんモザ、のんのん…どれもキャラデザは可愛らしく、特にごちうさの可愛らしさは段違い…激しい萌えは感じますが、色気を感じた事はありません。
(ごちうさ2期で登場したココアのお姉さんのモカ…雰囲気はありますが元祖「お姉ちゃんに任せなさいっ!」にでも、やはり色気は感じませんでしたし…)

この作品ではひな子のような爆弾娘は大家さんも…それに作り手もその辺りはしっかりと視聴者の事を考えてくれているのでしょう。
だからあざとさはしっかり感じつつも、つい魅入ってしまうんですよね…

このお色気路線を突っ走ったら作風はきっと全然違うモノになってしまうでしょう。
危ういほどの均衡を保ったのが真雪の徹底した可愛らしさと、くいなの食欲だったと思います。
ゆあのサポートも感じましたが、結局導火線への火付け役だったような気がするのですけど…

総じて可愛らしいキャラがみんなで同じ目標を掲げ、日々を一生懸命生きている姿が瑞々しく描かれています。
やっぱり目標を持って、それに向かって頑張る姿は本当に綺麗だと思います。
そんな彼女たちの日常を切り取った物語…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは「あ・え・い・う・え・お・あお!!」
エンディングテーマは「かーてんこーる!!!!!」
どちらも劇団ひととせの4人組が歌っています。
オープニング、エンディングとも今期の楽曲の中で中毒性No.1だったと思います。
特にこのオープニングは早口言葉交じりで難しい…
こういう曲をスラスラ歌えると良いんですけどね。

1クール12話の物語でした。
これまでの癒し枠の常識に一石を投じた作品だったのではないでしょうか。
この変化…個人的には嫌いじゃありません。
今回のアニメ化で原作のストックをどの程度消費したかは不明ですが、もし続編が制作されるなら是非視聴したいと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 23

TAMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

コミックキューンにしてはよくやったほうだが…残念。

全話視聴。

『ごち◯さ』+芳文社の手法の劣化版、時々『らき◯た』ですかね。OP、EDと良かったと思いますがOPは所々『日◯』のOPと似てる部分が多々ありましたね。『カカ◯タ』の方です。
『ひなこのーと』はいろんな意味で勿体無かったと思います。凄いチャンスを逃したと…。
リアルタイムで放送されてた時に他に日常系をやってなかったのでここでコミックキューンがドーンと行ければ…惜しい。

OP、EDは成功だと思います。とりあえず掴みはOKって意味で。作画も悪くない。潔くパンツ見せたりしたのも◯。物理法則を無視した捲れないスカートとか不自然な光で隠すよりは評価します。

ただ問題が酷似し過ぎた設定ですね。
キャラは『らき◯た』っぽい。
くいな→完全に『こ◯た』

ゆあ→ツンデレ担当『か◯み』

千秋→ほわっ、超人、巨乳等々…『み◯き』

真雪→料理上手等『つ◯さ』

みたいに感じました。
ま、くいなが酷いですね。
『くいな』の本や文学少女の所は『こ◯た』のネトゲとネット用語等を画面の世界を本に移行しただけ。7話のスク水はまんまでしたね。小学生のを使うのもカブってる。(パクってる?)

喫茶店などはもう『ごち◯さ』。表現はほぼ芳文社作品と同じ。お風呂で振り返りは『ひだま◯スケッチ』等々ちょっとツッコミ所がありすぎる…
パロ作品?ってなりました(-_-;)

ストーリーも日常系でやればまだマシだったのかな?と思います。変に劇団とか入れてしまったが為に最後までグダグダ感がありました。
とにかく『ひなこ』が成長が早すぎる!感情移入どころではない、置いてきぼりでした。
ルリ子の存在も酷い。この子が居ないだけで休部になる学校って…それに9才て…。学校は?役作りは?現役女優をやってるなら講師出来る時間無い筈です。子役でも拘束時間長いですし。
オペラ座、スカラ座等々を言ってプロっぽく見せられても…チープ。
あざといエロさと百合もちょっとマイナス。

本当に勿体無い。日常だけでやっていたらまだ良かったと思います。ただ8話の部分は少し良かったと思います。
37.5度で倒れるなんて!と思う人が居るかもしれませんが、現代の学生達は一昔前の人と平熱の体温が違います。統計学などで調べたところ今の子達は平熱が35.5度が平均らしいです(女性)。
だから37.5度ともなるとかなりの体調不良になり『ひなこ』の様に倒れる子も居ます。
一昔前の統計学では36.5度が平熱とされてましたが人間の身体も変わっていってます。だから8話の表現は中々合ってるなと私は思いました。

個人的にはくいなですね。
『こ◯た』だと言うのは大体の人が見たまんまでしょうが私はそれより声がまんま『ガヴ◯ール』にしか聞こえなくて…。富田さん、もう少し消そうよ…。ひなこのーと放送前のクールにやってたからそれが残りすぎてますね。

OPとパロディとしてなら多少アリ…?。
私からはあまりオススメしません。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10

66.0 9 演劇部アニメランキング9位
青い花(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (359)
1841人が棚に入れました
江ノ電沿線などの鎌倉が舞台。それぞれ別の女子高に通う二人の主人公を軸に、女性同士の恋愛と友情が描かれている。

声優・キャラクター
高部あい、儀武ゆう子、石松千恵美、堀江由衣、井口裕香、矢作紗友里、豊崎愛生、緒乃冬華、川田紳司、浅沼晋太郎、浜田賢二

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

百合に抵抗がないなら、確実に名作です。本当に素晴らしい!

これは漫画が原作のちょっと古い作品になりますね。
でも、作画やキャラデザに古さを感じませんでした。

作画は、背景などとキャラデザを分けているあたりの感じで、最初はジブリを連想しましたけど、それは言いすぎだと怒られるかもしれませんね。
ジブリが全部こういう作画とキャラデザをわけていると言っているわけではありませんし。
水彩画のような色彩と淡い感じ、そしてそれでリアルに江ノ島を描いている感じは、とっても素敵でした。

その江ノ島なんですが、行ったことはないんですけど、あの電車は映像で見たことがあって、とってもきれいに描かれているなって思いました。
ただ、あくまでもアニメなんで、そこにもし住まれている人が見たら、違うよってなるかもしれないのでそこはご了承ください。

で、本題に入る前に一つ気になったんですけど、この江ノ島って
「エルフェンリート」の舞台でもありますよね?
そちらでは電車なんかはスポットが当たってませんでしたけど、一つ!

この作品の主人公たちが立っていた、海が見える階段があるんですけど、
あれはエルフェンリートでも印象的に描かれていた階段なんじゃないかな?
って感じました。

作画の雰囲気こそまったく違いますけど、同じアングルで写されていたのと、階段の感じがとてもよく似ていたということから、やっぱりそうじゃないかなって思います。

もし詳しい人がいたら、教えてください^^


それではこの作品の本題ですけど、


完全にガチ百合作品です。

男性が出ないわけじゃないですけど、男性の存在はほとんど感じられることなく、女性同士の恋愛ストーリーが進んでいきます。


まずはそこで振るいにかけられるんでしょうね。
百合がきらいな人はとてもじゃないけど観れないと思います。


でも、他にもいろいろと百合がありますけど、この作品の描き方は美しいです。

真剣な気持ちを淡い感性で描いてるっていうんでしょうか。

けっしてくどいわけではなく、それでも揺れる心や切ない心ををきちんと描いているし、関係性もはっきりしてます。

もちろん恋愛物なので、多少は気持ちの交錯というか、イライラしてしまったり、それこそ書いててなんですけど、くどいって思う場面もあるかもしれないですけど、それでもなんだか美しいんです。


そして友情という深い絆。
それも女子同士の友情。
それも丁寧に描かれていると思いました。


あとはキャラ紹介でまかないます。


万城目 ふみ(まんじょうめ ふみ)-高部あいさん
本作の主人公で、メガネっ子で泣き虫で気が弱くておとなしい。
それでいて、やることは意外と大胆だったりします。
松岡女子高等学校の生徒。
こういうキャラってある意味でめずらしいのかも?
最近のアニメでこういう性格のキャラを見たことがないような気もします。
cvの高部あいさんは、声優さんってわけじゃなくて、女優さんとして活躍されていたみたいです。僕は知りませんでしたけど。
でも、薬物で逮捕されてしまったみたいです。
声優さんじゃないので、この演技に対しての酷評を見たこともありますけど、僕はこのキャラにとても合っていたと思うし、可愛い声だったので、近年のその事件が残念です。


奥平 あきら(おくだいら あきら)-儀武ゆう子さん
本作のもう一人の主人公で明るくてちょっと抜けてて、お調子者の、ふみの幼なじみ。
ふみとは違う、近くの高校にある藤が谷女学院高等部の生徒。
このキャラを見ているうちに強く感じることがありました。
それは、TARI TARIの主人公、坂井 和奏ちゃんに似てるなってこと。
この明るい感じや、ちょっとしたしぐさがなんだか似てるんです。
まあ、個人的な意見なので猛烈に反対意見がある方もいるかと思いますが、そこはご了承ください。
とにかく、素敵なキャラです。
cvの儀武ゆう子さんは、たまごっち、たまゆら、などで活躍されていますが、あまり主役級というのはないようです。


杉本 恭己(すぎもと やすこ)-石松千恵美さん
本作で重要な役割を持つ人物で、この人もある意味で主人公です。
背はふみよりも高くて、ボーイッシュな髪型や口調、そのすべてにおいて女生徒から憧れを抱かれる、男性的な魅力を持った女性。
松岡女子高等学校の生徒。
cvの石松千恵美さんは多くの作品に出ているわけではなく、ほとんど主役級を務めていないので、あまり知られていないかもしれませんね。


井汲 京子(いくみ きょうこ)-堀江由衣さん
高校入学初日にあきらと隣の席に座ったことで、あきらと友達になった藤が谷女学院高等部の生徒。
この子の感情が描かれることによって、この作品がまた一つ良くなっていたように思います。
ショートカットの女の子で、特にそれが似合ってるってわけじゃない。
でもそれがまたいつしか愛おしいって思えてしまいます。
cvの堀江由衣さんが、この女生徒の役に合ってたかどうかって言うと、少し難しいです。
あの声なら本来はもっと可愛くて女子らしくてっていうキャラを演じたら素敵な気がしますけど、でもこの堀江さんの演技の幅を知っている人なら、納得できると思うし。
その堀江由衣さんは、Kanon、とらドラ!、物語シリーズなど、多数で大活躍されているトップの声優さんですね。


この他にもたくさんのキャラが登場します。

その中に、豊崎愛生さん、井口裕香さん、能登麻美子さん、中原麻衣さん、などがいたのも良かったですね。

あと、音楽も素敵でした。

オープニングテーマ「青い花」
作詞・作曲 - 山崎ゆかり / 編曲・歌 - 空気公団
エンディングテーマ「センティフォリア」
作詞・歌 - Ceui / 作曲 - 小高光太郎、Ceui / 編曲 - 小高光太郎

どちらもオススメです。


いつも思うんですけど、女子校ってやっぱりこういう恋とか芽生えたりするんですかね?
なんか男性目線だと、とっても羨ましくってしょうがないです笑


ただこの作品、よこしまな気持ちで観るよりもきれいな心で観たほうがいいかもです。
でも、原作の展開を描かれないままに二期もないのは残念でしかたないですね。


ということで、個人的にはけっこうな高評価をつけたいと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 20

ハト さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

繊細で丁寧、そして誠実な恋物語

久々に再開を果たした幼馴染の女子高に通う2人の高校生と、その交友関係や家族が紡ぎ出す、女性同士の恋愛と友情をメインに描いた、切なくとも温かく、美しい物語。

いわゆる百合物と言ってしまうと稚拙な言い方かもしれません。女性同士の友情やそれ以上の関係を描いますが、とにかく真正面から、またリアリティを持って描いているのがこの作品の特徴だと思います。昨今ではジャンルとしてウケが良いということもあり、いわゆる百合に近しいものをネタにする作品が多くありますが、同性愛を茶化すことなく非常に誠実に描いているのも素晴らしいです。

百合をリアルに描く作品ではありますが、女同士の絡みや性行為など直接的な描写はなく、どちらかというと気持ちの揺れ動きなどの内面を中心に描いています。
登場人物の心情描写はとにかく丁寧でこの作品良さの大きな要因になっている思います。セクシャルマイノリティーである者の辛さや切なさ、また喜びはもちろんのこと、思春期の学生ならではの無邪気さや青さもしっかりと描かれ、それぞれの立場の思考と感情でしっかりキャラクターが動いていますし、そこから生まれる人間関係の距離感の描き方が上手いと感じました。
それらの心情は直接的なセリフで表現するではなく、作画芝居、キャラクターが見る情景、その場面の背景、その場面を彩る音楽などを用いて少ないセリフで伝え、視聴者に行間を読ませるような見せ方で各キャラクターの内面を表現をしています。
また青い花というタイトルだけあり、作中には様々な花が散りばめられ、各重要な場面を彩っていますが、その花言葉はその場面のキャラクターの心情を表していたりとしっかり意味がある重要な物として登場します。
本作はこれらのような要素から、作品全体に繊細で清らかな美しさが滲み出ていると感じました。

百合を描くのに都合良く男性や家族などを排除してしまうのではなく、男性との関係や家族との関係などが普通にある日常の中で、百合を描いていることで、一定のリアリティを持って描かれています。
また男性との関係も描くことによって、幼少期より自覚しているレズビアンだけでなく、報われない異性へ想いから同姓へはしるバイセクシャルタイプ、憧れや好感を恋愛感情と錯覚して異性愛から同性愛へ変わるタイプなど、同性愛の様々な形態が各キャラクターによってしっかり別けられて描いているのも素晴らしかったです。

話は主に学校行事を舞台に、主人公の一人である万城目ふみの人間関係や恋模様を中心に進んでいきますが、もう一人の主人公の奥平あきらは親友としてふみを応援し、話の中で誰とも恋愛関係にならない、いわば外部から客観的に見るような立場になっています。
ふみに感情移入はできるものの、視聴者の大半は同性愛者ではないので、分からない部分というのも少なからず存在するかもしれません。しかし"スタンダードな嗜好を持つもう一人の主人公"のあきらの存在は、ふみに共感し応援したいという視聴者の感情を代弁してくれている存在であり、視聴者が作品を観る上でより登場人物に感情移入ができる助けになっていると思いました。

キャラクターデザインは繊細で泣き虫な性格のふみはとても背が高く大人っぽい風貌、天真爛漫で力強い性格のあきらは背が低く子供っぽい風貌で、ギャップがあって面白いと思いました。そしてそんな彼女等を生き生きと描く作画は非常に綺麗で、水彩画タッチの背景と柔らかいキャラ作画は原作の雰囲気を活かしながら、美しいお話に非常にマッチしています。作画の乱れもほぼ無く、よく動いていると思います。自分はとりわけ髪の毛の作画に目を惹きつけられました。

作中の音楽はピアノ楽曲がメインで、各場面を上手く彩っていると思います。またOPや挿入歌に空気公団を起用したのはずっとファンだった自分として非常に嬉しかったです。空気公団はマイナーではありますが、少し切なくともとても温かみあるゆったりとした曲調の楽曲が多いのですが、その空気公団と、青い花の作風はとてもマッチしていました。またEDのCeuiの楽曲は透明感がある綺麗な音楽で話の余韻を感じることができるEDとして良かったです。

恋愛をしたことの無いあきらは、ふみや周りの人間関係を見ていく中で"恋をするということの良さや辛さ、切なさ"を認識していきます。またセクシャルマイノリティーであるふみは、恋愛を経験する中で、それを支えてくれる存在について"気づいて"いきます。
ラストは多くは語りませんが、エンドロールが出てきた時はそれまでのストーリー展開から切ない感じで終わってしまうかと思っていたのですが、その後の展開はこれまで積み上げてきた11話のお話が集約した強烈なカタルシスと、二人の主人公への感情移入、EDテーマや映像による演出で感極まり、最後の最後で感動で涙が出ました。そしてアニメが終わった後には強烈な余韻が残り、本当にいい作品を観たという満足感が満ち溢れてきました。
他の方も書かれていますが、まさに全ての話はエンドロール後の展開の為にあると思います。

青い花は、一見同性愛、百合を真正面から描く作品ではありますが、最終的には「恋をする切なさや良さ、素晴らしさ」また「大切な親友の尊さ」を丁寧で繊細に描く純粋な恋愛作品だと感じました。
同性愛の作品としては、自分はこれまで、同性愛者の男と結婚した女の奇妙な人間関係を描いた江國香織の小説「きらきらひかる」しか拝見する機会が無かったくらいで、同性愛、百合作品というものをあまり観たことがありませんでしたが、本作は非常に新鮮で満足できました。
しかし今まで同性愛、百合を扱ったこと作品を観たことが無い人にとっては、やはり抵抗があるかもしれませんが、青い花はその作風からとても綺麗で心温まる作品で、抵抗無く観れることを断言できます。普通に優れた恋愛作品として楽しめる非常に良いアニメだと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

レズものではあるが、思ったより普通の少女漫画のフォーマット

『放浪息子』を見て以後、志村貴子ファンであることを自覚したので、見てみた。

【短い感想】
 レズものであることは知っていたが、志村貴子原作なので、もう少しいろいろとアグレッシブな問題意識が入っているのかと思っていたが、予想していたよりも、ベタな少女漫画フォーマットに近い所で物語が進展。
 そこらへんが個人的には、ややツボにはまらなかったが、志村作品ならではの、そこかしこの心理描写の巧みさや、設定のえげつなさは十分おもしろい。
 恋愛系の王道少女漫画の感覚がベースにあるので、それなりに少女漫画的なものが好きで、かつちょっと異質な話とかに興味のある人にはおすすめ。

【短くない感想】
■煮え切らない人たち、をいかに描くか。

 志村貴子作品は、これで三作品ほど接したことになるが、いずれも「煮え切らない人たち」がテーマとなっている作品だと言える。
 ほぼデビュー作に近い『敷居の住人』など、もう煮え切らない話だけが延々と続くし、『放浪息子』もけっこうそう。みんな、生きづらいやっかいなところを抱えた人々であるわりに、何かを割り切れずに生きていて、わかりやすいものになれないでいる。そういう人々の群像劇を、印象的に見せてしまう、ということこそが、志村作品のすごさだ、とわたしは思っている。

 さて、それで本作なのだけれども、本作も主人公たちが煮え切らない人たちである、ということ自体はかわっていない。そして、設定も、レズ問題という、それなりに重い話をかかえている。
 で、『放浪息子』なんかの場合は、社会的な「性」をめぐる問題にどう向き合うか。その問題をめぐって周囲とどのように調和していくか。特殊な性をめぐる欲望をもった自己をどのように肯定していくか、といったことを、インパクトのある事件とともに切り出していく。『放浪息子』では物語の核は、あくまで「事件」である。

■なぜ、異才、志村貴子がオーソドックスを採るのか?

 一方で、本作の物語の核はあくまで「恋愛」である。誰が誰を好きだとか、忘れられないとか、フッた、フられた、という話だ。それはそれで、大きな話だとは思うし、人気のある話でもある。
 また、物語としてのヤマ・オチなども作りやすく、きちんとした形でお話になるようにはできる。

 そして、実際に、同性愛の話ではあるものの、ごく普通の少女向けの恋愛マンガのようなノリで、鑑賞してしまうことができる。あまりにも、オーソドックスに。

 …しかし、あまりにオーソドックスでありすぎるからこそ、わたしには不満も残った。
 この作品は、おそらくわたしは、想定されている消費者ではない。そのことを自覚するとともに、こんなマス向けのベタベタの作話方法を採用しなくても良かったのに…!と少し残念な気分は残った。志村さんほどの人が描くのだから、もっとアグレッシヴな話を期待したかった。だけれども、今回、志村さんはそういう仕事の仕方はしていない。わたしにはそれが残念だった。別にオーソドックスな恋愛漫画は他の人で間に合ってます…というのがごく個人的で、とても、わがままな感想。ごめんなさい。
 
 でも、そういうわがままな感想を脇におけば、本作はさすがの志村さん。きちんとできているし、賞賛したい気持ちもある。
 昔の志村さんの作品は、今よりももっと「人を選ぶ話」になっていた。だからこそ、志村さんが描きたいことを、志村さんは、いろいろと試行錯誤して、より多くの人に伝わるようなフォーマットを選択したのだろうと思う。たぶん。
 その試行錯誤のプロセスそのものは、痛いほどよくわかるし、こういうものを描いた志村さんの決断は、強く支持したいと思う気持ちがある。
 もちろん、コテコテのフォーマットを選んだことを媚びだという人もいるだろうし、媚びだと言えば、媚びでもある。
 だけれども、マイノリティ向けの作風を続けるのではなく、あえてマジョリティに通じるような表現を選択しようと決断し、努力するこの姿勢は、素直に、偉い。とそう思う。
 だからこそ、わたしにとっては今ひとつだったという感想は、「わがままな」感想だ、とわたしは述べた。

■恋愛系の少女漫画として

 なお、本作はベタな恋愛系の少女漫画――たとえば『君に届け』とか。ああいう作品を基準にすれば、やや異色ではあるだろう。
 そういう作品を好きな人のテイストにうまくあわせてあるし、そういう人が観れば、おそらく楽しめるのではないかと思う。
 主人公の人格設定にせよ、王子さまの人格設定にせよ、ベタな少女マンガとの類似点を挙げていくことができる。

 そういうタイプの人に、うまく届けば、本懐なのではないか、と思う。

 志村さん、おつかれさまでした。
 仕事人としての立ち位置、あらためて尊敬しています。



 それと、どうでもいいけど、志村さん作品の主人公は引っ込み思案なわりに、いざというときに思い切ったことをやる人が多いな…ほんと。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16

59.1 10 演劇部アニメランキング10位
劇場版CLANNAD-クラナド(アニメ映画)

2007年9月15日
★★★★☆ 3.3 (438)
1816人が棚に入れました
父親との間に問題を抱えた不良少年・岡崎朋也は、学校まで続く桜咲き乱れる坂道の下で立ち止まっている少女・古河渚と出逢う。
やがて二人は、廃部になってしまった演劇部を再建しようと奮闘していく中で惹かれあっていく…。
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

アフターストーリーが良かった分いろいろと賛否両論があるけど、普通に良かった部分もあった

京都アニメーションさんのCLANNADが好きな人に言いたい。この作品を見る際は、CLANNAD~アフターストーリー~を見た後には見ないほうがお勧めです。
何故なら、このアニメが酷いと思ってしまうからです。
「最近CLANNADを見ていない」という感じの時に見ることを是非お勧め致します。

●視聴しようと思ったきっかけ
{netabare}
CLANNADシリーズは私もKeyの中でも特に好きな作品でした。それは一言でいえば一番感動をした作品だからです。ただ、それだけという訳ではありません。
実はこの作品に合うかどうか分からず、ずっと渚みたいに坂を登れない感じで前に進むことが出来ませんでした。

それは何故かというと、今回は東映アニメーションさんが制作だからです。と言いたいがそうではありません。どうしてもこの作品は「劇場版は酷い」「見ない方がいい」とマイナス評価の評価を受けることが多い作品だったことを知っていたこともあり、中々視聴までに至りませんでした。しかし、見ていないのに勝手に駄作だとは言いたくないので、この目で確かめようと思い視聴をして見ました。
{/netabare}

●評価するべきところ
{netabare}
CLANNADを久しぶりに見ましたが、これはこれで良いところが沢山ありました。実はこの作品は1期と2期の智哉と渚の関係をメインに描いていて、総集編という感じです。でも、嬉しいこともあったのです。それは、原作OP「メグメル」の採用です。「えっ?」と思った人もいるかもしれません。実はCLANNAD1期を見た人は、「それがどうしたのか?」と思うかな。

そもそも「メグメル」は原作のCLANNADからあり、アニメで流れているのは「メグメルのremix」です。原作はプレイしたことはないのですが、実際にKeyの作品のOPを見たときにまさかアニメはremixだったなんてと思っちゃいましたw。
今回は、原曲のメグメルなのでじっくりと聞いて見てください。

この作品の最大の魅力は、過去編です。過去編では、智哉たちが学生時代にどういう人だったのか、お世話になった父の過去、そしてバスケが出来なくなってしまったときのこと。そして、父親との距離が離れた描写があることです。これはアニメファンから凄く新鮮で、少し謎な部分があったので、実際はこんな感じで本編に入れたかったという気持ちが凄く伝わった感じがします。
{/netabare}

●感想
{netabare}
ストーリー構成 ★4.0
{netabare}
正直なことを言うと、アフターストーリーや学生時代と比べると、価値は低いです。でも、そもそものクオリティが良いのでそれでも良いかなというところです。しかし、何故京都アニメーションが制作しなかったのか少し疑問ですが、京都アニメーションさんと東映アニメーションさんは恐らく得意先という感じで受け取れるかな。前にも【Kanon】でもこのような感じにはなったので、それで得意先となり、東映さんでもやってみたいという感じに来たのかなと自分なりに考えおります。ストーリー構成としては先ほど上記にあげた通り、1期と2期の総集編 + αという感じでした。内容は総集編でも、意外と物語は変化しているところもあれば、大幅カットしたり、キャラの人数を減らしたりもしていました。例でいえば、風子ちゃんですね。まだいるけど、それいうと見ないという方も居そうなので、自重します。
何だろう同じっぽいんだけど、制作会社が変化するだけこんなにも変化してしまうのだともわかりました。
{/netabare}
作画 ★4.0
{netabare}
おそらく、ここがこの作品で受け入れることが出来ない人が多い部分なのではないでしょうか?私は、最近CLANNAD視聴しておらず、久しぶり見た感じだったので良かったのですが、実際にアフターストーリーから見ると制作会社が変化したことで、もう少し原作に近づいたキャラのデザインになっているのが直ぐに分かります。作画で見る見ないがはっきりしてしまう部分なので、これは仕方がないことだと思っています。だからこそ、2期が終えてから直にはこの作品は見ないで欲しいと思っています。絶対に2期のキャラデザインに慣れていて、絶対に受け入れることが出来ないと思うので
{/netabare}
声優 ★3.0
{netabare}
今回はすいません。本当は高くしたいけど、私はどうしても京都アニメーションさんの声優さんたちのクオリティを知っているからこそ、CVが変化してしまうというのは、難しいところ。途中で変化してしまうよりかは全然良いのですが、智哉は出来れば変えて欲しくなかった。あれがいいんだよ。と言いたい。
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 5

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

もしクラナドを『家族の絆のお話』と受け止められているのであれば、この劇場版こそが最もシャープなクラナド

まずあにこれではテレビ版(京アニ版)が多大な評価を受けておりますので相違点をば少し・・・

・主な登場人物の中でことみは一言も喋らない、椋と風子は登場すらしませんのであしからず

・キャラクター同士の関係性など少々リファインされていて、少し狭くというかより内輪的になっています

・朋也の声はテレビ版では中村悠一さんでしたが、こちらは野島健児さん

・今作の最もたる盲点ですがキャラ作画が致命的に悪いです;
キャラ以外は完璧なのですが、これが今作の東映スタッフと京アニスタッフとの最大の実力差を感じるところ









物語は愛するものを失った男、朋也が回想するという形で進みます
【渚との出会い~別れ~そして、汐との再会】
と、ご存知の方も多いことでしょうが俗に言う『渚ルート』の大筋の流れをたった90分でしっかり消化出来てる上に、なんともいえぬ余韻に浸れる素晴らしい作品です
流石の出崎統監督!天才!
と、オイラ的には心中でスタンディングオベーションです


実は当時、オイラは劇場で見たのですが劇場を後にする際にファンから所々で「演出ウザイ」の声が挙がっていたのも事実です
コイツに関しちゃ完全に好みのレベルですね
てか技としては絶対にコッチの方が優れています
(具体的に『出崎演出』と言われる手法は作画的制約を課されたアニメーションの技法としては非常に有効な演出であり、逆に作画力のある京アニ勢とは対比的な部分でもあります。興味のある方は是非ウィキって下さい)


作画ヨロシクナイって言っても、それはキャラクターデザインの脆弱さであったりとキャラ作画にまつわる部分だけでして、その他の点で見れば画面作りはかなり良いです


演出と作画、上記2点を踏まえた上で特に『学園祭での渚の一人芝居のシーン』はオイラはコッチの方が断然好きですねー^^


お話に関しては出崎監督の独自解釈によって多少の改編を交えながらの構成になっておりますが、これは当時プロデューサー(だったかな?)との議論が発端で
「なんでヒロインが死ななくちゃいけないの?」
と質問した出崎に対し
「そこがゲーム上、泣けるポイントなんですよ」
との安易な回答に所謂『萌え』と総称される現代ギャルゲーやそれを許容しちゃうマーケットやユーザー達の【感覚の安っぽさ】を
「「とりあえず殺せば泣くんだよね」というのは、人間を甘く見ている」
と怒りをあらわにして返しています
世に言う『萌え』に反論する意味でも独自解釈を混ぜ込んで、その上でしっかりとクラナドの表層的なテーマである『家族の絆』を描ききってるのだから素晴らしいです
恐らく誠実に作品と向き合ったからこそ完成した劇場版であり、もし出崎監督がいなければもっと酷い作品に仕上がっていたことでしょう






ただし正直に出崎監督・・・クラナドの『家族の絆』って本当に表層的な部分でしかないんですよね・・・
あにこれのレビュー読んでみても割りかし多くの方々が『家族の絆イイ!』ってところだけで満足しちゃってるのもまた事実
いえいえ;その感覚自体を批判する気は毛頭に無いんですけど^^;
もし『家族の絆』がクラナドで一番に大事な部分であるなれば、ぶっちゃけこの劇場版で事は足りてしまっているんですよ
だからどーしても『家族の絆』に目がいっちゃう、そんな方々に劇場版の批判はしてほしくないです^q^
申し訳ないんですがw


クラナドって【可能性を示すお話】なんですよね、、、そのうちアフターのレビューで書きたいと思いますですよ、はい・・・

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

父の愛。

私立光坂高等学校を舞台に病気がちのヒロイン
と怪我でドロップアウトしたスポーツ特待生が
友情や周囲の人との触愛で成長してゆく物語。

主人公が過去を振り返り、回想をして語る様な
形で描かれていく。8年前・・何があったのか?
それから8年の間に何があったのか?

バスケットボールの特待生として入学をしたが、
ある事情で怪我をして完全にドロップアウトし、
素行不良で自堕落な学園生活をおくる主人公。
岡崎 朋也(野島健児)

サッカーのスポーツ推薦で入学したが・・先輩
と喧嘩し退部。自堕落な生活を送る岡崎の悪友。
春原陽平:阪口大助

幼少時より病弱で、長期欠席の為高校3年を留年。
人見知りが激しくお人好しなうえに要領が悪い。
古河 渚(中原麻衣)

岡崎は3年の春・・校門で佇む渚と出逢うが・・
一人では校門を潜れないという渚が校舎まで一緒
について来るのを容認した事から懐かれてしまう。

何だかんだで春原に誂われながらも渚との交流が
始まり、渚が拘る廃部状態にある演劇部の再興や
色々な学校での出来事や、理解者などとの交流で
徐々に成長して学園生活を謳歌する・・その出逢
から8年・・それこそ色々な事があって・・

勝ち気で男勝りな性格。双子の姉
藤林杏:広橋涼

不正や怠惰を許さない真面目な性格
坂上智代:桑島法子

汐(こおろぎさとみ)

クレジットはされているが・・劇場版では主人公と
ヒロインのエピソードが中心で、特にTV版とは可也
諸設定や扱いのウェイトがくい違っている。

幻想世界なパートも織り交ぜつつ原作を重視した様
ですが、岡崎(野島健児)の独り語りも多く・・緩急
がつくような大きな展開が少ない為・・中弛み感が
あるような気がした・・

中盤までの盛り上がりは学園祭までのエピソード。

監督は劇場版『AIR』の監督でもある出崎統
前作『AIR』への意見を踏まえて、原作を意識した
らしいけど「もう一つのCLANNAD」というコンセプト
も変わらず引き継がれたらしい・・(wiki参照)・・
東映アニメーション・・ん~・・やはりな・・

メインヒロインのデザインがアップでも崩れるのは
どうにかしてほしい・・

劇中の劇での裏舞台の描写は最大の見所?を台無し。
鬱陶しい演出で肝心の岡崎の動揺する所が希薄・・

終盤は一気に話が現在に引き戻され・・
メイン以外のキャラの諸設定や関係性が希薄なまま
ただ交流があったメンバーとして描かれるので絶句。

主人公の現在の状態から大きく心を揺さぶる決定的
なエピソードに結びつく内容がない・・

淡々と岡崎の回想をドキュメント風に纏めただけ・・
という印象を拭えない・・

全てが中途半端で散漫で希薄で・・泣けない・・
実際は20分に満たない内容・・演出も酷いな・・

TV版(京アニ)視てれば内容は補填できるけど・・
そういう人はがっかりしそう・・

知らない人は・・岡崎の哀しいドキュメントを愚痴
の様に聞かされている感じ・・
大切な事ほっぽり出して悲しみに暮れてどうしようも
ない屑を・・親が頑張って「そこそこ」縁のあった知人
集めて強引に引き合わせたってだけでしょ・・
これでは・・主人公が屑なだけって感じ・・
恋愛や友情や親子の関係を描ききってないから・・

よく5年も腐ってられたなってなる感じ。
本来美しい話なのに汐が可愛そ・・って話じゃん・・

投稿 : 2020/04/04
♥ : 5

77.9 11 演劇部アニメランキング11位
天気の子(アニメ映画)

2019年7月19日
★★★★☆ 4.0 (323)
1371人が棚に入れました
「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――

声優・キャラクター
醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子、小栗旬
ネタバレ

こすみどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

【追記】この作品は絶対2回以上観るべき

【2回目の視聴】

【物語:4.5】
1回目の視聴じゃ見逃した(気付かなかった)ところに新たな発見が多々あり、すごく面白かったし、初見の時は一切泣かなかったのに、ボロボロ泣いてしまった。
前回のレビューから変わらない疑問点はあれど、根幹に触れて気にならなくなった。いや、そこにもまだ見逃している伏線があるのかもしれない。気になるからまた観てみよう。
【声優:4.5】
変わらず。ただ、後半の本田翼の声は、慣れたのではなく良かったんだと思い直した。
【キャラ:4.5】
見逃していた、須賀さんのキャラの重要性に気付いた。
【作画:5.0】
変わらず最高。
【音楽:5.0】
変わらず最高。
---

1回目の視聴ではかなり辛口なことばかり書いていて、実際にそう思っていたが、新海誠作品大好きな自分としてはどうしても納得がいかない部分があったため、再度映画館へ。

観終わった時には、1度目には流せなかった涙がボロボロ流れていた。

映像美が凄すぎるあまり視覚的な情報量が多いから、つい見落としがちな細部も2回目とあってしっかり確認でき、それでいてストーリーに没入できたことで、1回目とは全く違ったメッセージを受け取ることができた。


以下、ネタバレ含むため隠します。
---
{netabare}

須賀さんが思いの外、重要な役割を担っていたことに気付いた。
というか、観る人にとっては帆高よりも主役だと思う。

須賀と帆高の対比が物語の根幹だったのか…。
全く、些末なことにばかり着目して考察していた。

1回目の視聴時、須賀があまりに違和感のない「普通の大人」に見えてしまったものだから、むしろクライマックスシーンに違和感があって、なぜ必要以上に帆高を止めようとするのか?と、彼に苛立ちすら感じていたんだ。

だけど、廃ビルで帆高を無理矢理止めようとするあのシーンこそ、それまでの伏線を一気に回収して、メッセージをギュッと詰め込んだシーンだったんだと2回目の視聴でようやく気付いた。

ここから須賀の心情を考察する。

---

須賀にとって帆高は、過去の自分だった。

希望を持って上京し、失敗もたくさんあったろうがガムシャラに前向きに働いて、
最愛の人と出逢って恋をし、愛の結晶である子をもうけて、
きっと彼にとってこれ以上ない幸せのさなかに、最愛の人を事故で奪われた。

どうしようもない絶望。
止めることのできない悲しみ。

それでも自分は生きていて、愛する子どもがいて、
悲しみに暮れ立ち止まったこともあったろうが、立ち止まり続けることは許されなかった。
唯一生きる希望だった娘さえも義理の母に取られて、自分は何のために生きるのか?と自問自答しながら。

受け入れられなくても、受け入れたくなくても、受け入れるしかない現実。
彼は妻を失い、子を取られて以来ずっと、きっと「何か」を諦め、生きる気力も希望も曖昧なまま、ただ目の前に広がる現実を受け入れて生きてきたんだろうと思う。
振り返るたび固く、強く、ギュッと心に蓋をして…。

そんな折に出会った帆高。
助けたのは偶然でも、恐らく出会った瞬間から須賀は帆高を自分と重ねて見ていたのだろうと思う。

眩しさと、どこか懐かしさを感じながら。
目の前の苦難を切り拓いて突き進む帆高に、少しずつ希望を見出していた。

でも、自分と同じように帆高も大切な人を失うかもしれない。
そういう予感みたいなものが彼の中で生まれた時、須賀は帆高を突き放した。

きっと、帆高には自分を同じ道を歩んで欲しくなかったんだと思う。
家から追い出し、実家に帰れるくらいのお金を渡して、
「自分にとってできることはやりきった」と、自分を無理矢理納得させた。

それなのに、
帆高は実家に帰るどころか警察に捕まり、そして逃げた。

その時の天候は、真夏らしい晴天。
須賀の予感は的中してしまい、陽菜がこの世を去ったことを察しただろう。

その時にベテラン刑事から聞いた話で、須賀が蓋をしていた心にヒビが入る。
それは、警察という抗いようのない強大なものから逃げ出してでも、自分の大切なものを必死に追い求める帆高の姿。
そして、自分はずっと蓋をしていた亡き妻への深い愛情と心の叫び。

最後、廃ビルに須賀がいた理由は、決して帆高の邪魔をしたかったからじゃない。
大切な人、最愛の人を失い、まだ現実を受け入れられない帆高の気持ちを痛いほど理解できてしまうからこそ、助けに行ったんだ。

「大人」になってしまった須賀にとって帆高は、現実に向き合おうとせず駄々をこねているように見えただろう。
でも、帆高はただただ陽菜を案じ、信じていた。決して諦めようとしなかった。

須賀が妻を亡くした後、そして帆高を突き放した時に捨てた「希望」を、もう一度信じてみたくなった。
「仕方ない」なんかじゃない。
自分が自分よりも大切なものを失いたくないという純粋な心の叫び。
須賀が過去に失い、信じられなくなったものが、帆高によって呼び起こされた。

---

1回目の視聴時には納得できなかったものが、
ストーリーの端々で描かれていた、須賀がこれまで歩んできた人生をきちんと結んでみるとすごくしっくりときて、胸が熱くなった。

絶望と希望
現実と理想
失ってしまったものと、失いたくなかったもの

その対比が、ストーリーの根幹なんだと思う。

ここまで書いて、新海誠作品にはいずれも共通するテーマなんだなぁなんて思いつつ、
やはり今回も、自分が見失っていた想いを呼び起こしてくれるような名作だった。

本作は前作同様ハッピーエンドだったが、前作になかったものが付け加えられている。
それは、「対価」

色々と書いたが、今回の視聴でストーリーの根幹と、メッセージを受け取れたように思う。

最後に、自分が思う本作のメッセージ。

---

「希望」や「理想」を追い求めれば、誰でもハッピーエンドを迎えられる。なんて、そんなわけはない。
選択には常にリスクがあり、選び取ったことで、同時に捨てなければならないものもある。
それが現実だとしても、
大切なものを見失わず、「それでも」と言い続けられる人生を、
「仕方ない」という諦めや悔いの残らない人生を歩もう。

-あなたの、絶対失いたくない大切なものはなんですか?-

---


{/netabare}


1回目の視聴とは差がありすぎて、残しておくのも恥ずかしい限りだけど、自分の振り返り用に残しておく。


-----------------------
【1回目の視聴】

【物語:3.5】
ネタバレ部に記載してるが、メッセージ性や問いかけを感じることができた一方で、納得いかない点が多い。
【声優:4.5】
タレントとしては大好きな本田翼の声だけが少し違和感。それ以外は文句なし。本田翼の声も後半は慣れるが、きっともっと合う声優さんいたと思う。
【キャラ:4.0】
主人公だけが残念。
それ以外は細かいことを言えば刑事も違和感があるが、まぁ問題ない範囲なのかなと思う。
【作画:5.0】
言わずもがな。
【音楽:5.0】
言わずもがな。
---

公開初日に1回目の視聴行ってきた。
新海誠作品大好き!な自分にとっては、これは今までの新海作品を彷彿とさせる作品で、どこか懐かしさを感じた。

が、
しかし…
良かったのか?
名作だったのか?
他人に薦められるか?
また観たいか?

と自問自答すると、1回目の視聴では悩ましいところ…。
いや、また近いうちに観るけども。
正直今の感想じゃ自分が納得できない。

とりあえず、1回目の視聴の感想として後々のために記載。批判的な感想多め。

なんだか、本作は色々と投げっぱなしの要素が多い気がしていて、「観た人の解釈次第で~」っていう新海監督の想いは納得するにしても、さすがに投げっぱなし感が強くて、シンプルなメッセージに対して、解釈の余地がありすぎる反面、考察の余地がなさすぎるように感じた。

あ、過去作品を観た人は楽しめるシーンがいくつかある。
笑いもありで、劇場で観るのは観客との一体感を楽しめると思う。

あと、2019年は梅雨らしい雨が毎日のように続く天候だったため、物語を身近に感じられたというのはあると思う。
そこは、新海監督持ってるなぁと思った。


以下、壮大なネタバレ含むため隠します。
---
{netabare}
【メッセージ性が意外なほどシンプル】

視聴を繰り返すごとに解釈が変わるだろうか…。
従来の新海誠作品では、見方によって様々な解釈ができ、捉え方や感じ方が全く異なるように作られていたように思う。
それが今作では、まだ1度の視聴のみの感想だが、
「当たり前で身近な大切なものをいかに感じ、見つけることができるか」
そして、
「決断に迫られたとき、本当に大切なものと世界のどちらを選ぶのか」
といったメッセージだったように思う。

多種多様な生き方が認められつつある現代で、画一的なものではなく、自分だけの大切なものをいかにして見つけ、手にするのか。

うーん。
メッセージ自体はすごく受け止めやすく、納得できるのだが…。
なんというか、そこまでの道のり、アプローチが従来に比べると単純というか弱いというか、なんというか…直線的すぎると感じた。

今までの作品は登場キャラクターが「些細な事ながらも本人にとっては重大な決断」を繰り返して、物語が紡がれていたように思うのだが、本作に関しては、年相応と言えばそうなのかもしれないと理解しつつも、苦悩や決断をするシーンの描写が少なく、多くの行動が衝動的すぎるように感じた。

一時の感情や状況に流されて後先考えずに行動した結果、取り返しがつかなくなってからようやく気付くが、時すでに遅しで、選択肢は生きるか死ぬかの2択(例)くらいしかなくて、そりゃ生きる方を選ぶよね。みたいな。

欲を言えば、もっと繋がりが見たかった。見落としてただけかなぁ?

帆高が家出した理由とか、天気の巫女のもう少し詳細な歴史とか、鳥居の謎とか、空との繋がりに関する描写とか、使命とか、運命とか、、、挙げればキリがないが、それぞれ繋がりそうな要素はあるのに細切れになっていて、結局最後は幼い子どもの本気モードでどうにかなっちゃった感じ。


【ファンタジー要素に関しての説明が足りない。足りなすぎる。あれをよしとしてしまうと全てがなんでもありになってしまい、個人的には悪い意味で無限大の解釈ができてしまうように感じた】

前作の「君の名は。」でもファンタジー要素は多分にあったが、あの作品では丁寧な歴史描写や韻を踏むように繰り返された過去の描写があったから、ファンタジー要素を受け入れやすかったと思うし、物語を上手に紡いでいた。

それが今回は、ファンタジー要素が物語の根幹であるにも関わらず、謎が多すぎて作中で言及されることがほとんどなかった。

そもそもなんで雨が降り続けるような異常気象になったのか?
物語の中で、「今のこの形になったのはつい最近で、それが昔に戻っただけ」といった表現はあったが、それにしてもそこに至るまでの経緯の描写が一切なく、現実味がなさすぎる。

陽菜のお母さんが天気の巫女だったのか?と思ったりしたが、亡くなる以前より異常気象が続いていたなら無関係だろう。

元々陽菜に素質があったような描写があるわけでもなく、天気の巫女になったのも「また母と晴天の下で一緒に歩きたい」という少女の願望でしかなく、陽菜である必要性、必然性が感じられなかった。

陽菜が最初に鳥居をくぐる際、廃墟ビルに備えられたばかりのナスやキュウリがあったが、誰かがお供えしたものなのかな。そこの伏線も結局回収されていなかったように思う。


【主人公が従来の新海作品の主人公に比べてとても幼稚に感じた】

終盤で明らかになるが、帆高の家出理由には特に深い理由があるわけではなかった。
自転車で雲の切れ間を追っている際に顔に傷があったことから、イジメや虐待にでも遭っているのか?と思ったが、島に戻って以降の描写を見るにそうではなかったようだ。

キッカケは些細なもの?そうかもしれない。
ただ、前半で「絶対に東京にいなきゃいけない/帰りたくない」と本人が言っていた理由がわからなかった。

男が一度決めたことだからとか、そりゃ解釈しようと思えばいくらでも理由は見つかるんだがどれも決め手に欠け、思い込みが強い少年というイメージが拭えない。

前半で陽菜に会う以前の悲惨な出来事を踏まえ、家族に連絡をするなり、心が折れそうになり帰ろうかと思い悩む描写がもう少しあればまた見方が変わってくるがそうでもなく、一体何が彼をそこまで東京の、しかも歌舞伎町という街に縛り付けたのか。これも理由が分からず感情移入と理解ができなかった。


【魚と空中の水たまりの謎】

陽菜が力を使うたびに登場する、魚と空中の水たまり。
水たまりは帆高が東京に来る途中のフェリーでも登場していたが、関連性が見えない。

異常気象がなく、ただ雨を止ませたことによる弊害や条件なら理解できなくない。また、空とつながった陽菜が力を使ったことで一時的に空と現実が繋がって、空で起こる現象が現実でも起こるということなら、分からなくないのだが…、既に異常気象。陽菜が力を手に入れたことが原因でもなく、元から原因不明の異常気象。
1度の視聴では、そこの原因や関連性が全くわからなかった。


【なぜ陽菜が救われたのか】

透明になる理由も謎だが、それはなんとなく解釈できる。
晴れの力には知られざる条件があり、力を使うことで空へと還る。もしくは空の世界と同化する。みたいな感じかなぁと思った。

ただ、完全に空の世界に引きずり込まれた陽菜が、なぜ現実に帰ってこられたのか?
帆高もまた空の世界に入り込んだわけだが、彼は晴れの力を得ることもなく(得たが使わなかった?)、ただ陽菜を連れて帰った。そしてその後の陽菜は透明になることもなく、日常生活を送っているようだった。

なぜ帰ってこられた?
ここは「観客の解釈に任せる」という部分だと思うが、もう少し解釈するための前提条件が欲しい。

答えは一つじゃないと思うし、正解は人によって様々。それは良いと思うが、
観たものを観たまま捉える人にとっては「???」で、深く考察したい人にとっても解釈が無限大すぎて「???」になってしまう。

なんだか、新海作品の魅力である問いかけと、成功を収めた「君の名は。」のハッピーエンドを、めっちゃバランス悪く、中途半端に融合してしまった感…!

2時間じゃ尺に限界があるのは分かるが、刑事のくだりとか、削ろうと思えば削れそうなところがあるんだから、もう少し丁寧な心理描写が欲しかった。

{/netabare}
---

何はともあれ、
相変わらず背景は写真と見間違うかのごとく綺麗かつ繊細だし、RADWIMPSは今回も期待以上の良い曲作るし、OPやEDの編集は最高だし、観て損したかというと全くそんなことはなく、観てよかったと思う。

なんだか、自分なりの解釈やイメージを求めすぎたのかも。
なるべく先入観や個人的な感情抜きに、また観てみよー。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 12
ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

世界と君なら、僕は迷わず君を選ぶ。

2019年公開の新海誠監督の作品。
劇場用作品7作目です。

前作「君の名は。」が大ブームとなった以来の作品なので、
世間の注目度も高い!

事前にちらっと見かけたネット上の評価では
賛否が分かれる作品だと書いていましたが、

私は好きでした♪

120分ほどの作品です。


● ストーリー
16歳の森嶋帆高(もりしま ほだか)は、
家出をして東京にやってきた。

バイトを探すも雇ってもらえる場所もなく、
お金が尽きる。

東京へ向かうフェリーの中で出会った須賀圭介(すが けいすけ)を頼ると、
彼は超常現象や都市伝説をネタに記事を書くプロダクションを営んでいた。

雨続きの東京。
そんな中でも100%晴れ間を呼び寄せると都市伝説になっている晴れ女。

それが、天野陽菜(あまの ひな)という名の少女だった。


事前情報は入れないようにしていましたが、
それでも問題なく話についていけました。

むしろ、事前情報がない方が
純粋にストーリーを楽しめると思います。

ファンタジーな設定だけれど、舞台は現実。
その舞台に意味を探す子どもたち。

彼らの前に立ちはだかるのは、
子どもにとって抗うことが難しい、高い高い社会という壁。

いや、実際には世界とか、もっと大きな壁だったかな。

越えられないのは知っているけれど、
必死で抗い、あきらめずつかみ取ろうとする姿。

きっと多くの人が感動し、
心動かされたと思います。

{netabare}
「もう二度と晴れなくたっていい!
 青空よりも、俺は陽菜がいい!
 天気なんて、狂ったままでいいんだ!!」
{/netabare}

狂ったままじゃダメだろうと冷静にツッコミながらも(笑)、
そう言い切らせてしまえる、理屈じゃないところが大好きですw

決してラストの展開や
帆高の行動のあれこれに賛成と思っているわけではないけれど、

そこは個人的にはどうでもよくて、
大事なのはキャラがどう決断し、どう動くか、

そして見ている人が
キャラの決意に共感したり感動したりできるかなのだと思いました。


● キャラクター
主人公二人もよかったですが、
脇役のキャラクター達も光っていました。

自分の願いを持ち、
まっすぐ生きようとする子どもたち。

社会の正当性を押し付ける大人たち。

自分の中のはかりを持ち、
理解しようとしてくれる人たち。

何も考えず、見たものを見たままに受け取り、騒ぐだけの民衆。

そういう、確かにこの世界にある
人間のえぐさや優しさの描き方もうまいなあと思いました。

その人を理解しようとせず、
懸命さを笑う人間にはなりたくないなと感じました。


ちなみに私のお気に入りは凪(なぎ)先輩ですねww

小学生ながらやり手でモテモテなのに、
嫌な性格じゃないって新鮮でしたw


● 音楽
今回私が満足できなかったのが、音楽です。

観る前から2作連続RADWIMPSなのは引っかかっていました。
やっぱりどうしても雰囲気が似てしまいますから。

インパクトこそ劣るものの、今回も曲単体はよかったです。
BGMは前作よりさらによくなっていると感じました^^

ただ、挿入歌の使い方がね…。


≪ 挿入歌の使い方 ≫

「君の名は。」でインパクトが強かった挿入歌。

挿入歌とアニメーションの融合は、
見た人の心をぐっとつかみました。

そこに引きずられたのか、
今回は似た演出が多用されていて…。

どうしても「君の名は。」がちらつく。
曲が同じRADWIMPSだから尚更。

今回のこの演出を私は微妙に思いました。
「君の名は。」とは切り離して観たかったのもあるけど…。

「はいはい、ここはアップテンポで見せていきますよ~。」
「ここから見せ場ですよ~。」な、あからさま感が恥ずかしいw

しかも多用されるものだから、
「またかよー。」と苦笑してしまいましたw

確か挿入歌は5曲使われていたと思うのですが、
自然だと思えたのは4曲目「グランドエスケープ」だけでした。

あとの曲は、
曲の入りから唐突すぎるように感じました。


≪ 挿入歌で語りすぎるのは… ≫

もうひとつ、
挿入歌について文句があるのでお付き合いくださいw

挿入歌の特徴は、
BGMと違って歌詞があること。

だから普通のBGMよりも存在感が出てくるのは、当然。

例えば5曲目「大丈夫」は、曲としては一番好きでしたが、
挿入歌としては、うーん…。

{netabare}
久しぶりにヒロインと再会。
救えなかった空へ必死に祈る彼女。
{/netabare}

すごく感動的なシーンです。
でも歌詞がその場の心情を語り過ぎていてw

その時の陽菜の心情や様子は、
見ているこっちで推し量りたいんだけどなー。
推し量れるから感動できるんだけどなー。

帆高が感じ取った情景が歌としてバックに流れていて、
誘導されているような変な心地でした^^:

ただのBGMだったらどんな感じだったのだろうね?
やっぱり歌詞ありのほうが感動できるのかなあ。


● まとめ
あれだけ前作がブームとなって、
きっと世間の感想や反応もすごく気になったと思うのですが、

自分の作りたいものを貫き通される姿勢に安心しました^^
(実際のところはどうかわかりませんが。
 私にはそう感じられたという話。笑)

作画はやっぱりすごいです。

雨や晴れの天気の表情、水滴の細やかさ、
花火のダイナミックさ、都会や雲の風景…。

どれも一瞬で切り替わるのがもったいないぐらい、
私が感じた美しさの何倍も、いや、何十倍も美しいであろう作画たちでした。

登場人物たちの行動は、
確かに万人に好感を得られるものではないです。

リアルな世界を基準にして考えるか、
それともこの世界の中だけの物語として考えるか。

そこで評価が分かれるかもしれませんね。

でも、ストーリーに関しては、
個人的にはマイナスに思う部分はなかったけどなあ。

私は好きでしたよ♪

投稿 : 2020/04/04
♥ : 26
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

もう少し器用な賛否の割り方があるのでは?と思ってしまいました……。

主人公に共感できない人もいるかもしれない……。
もっと叱られる作品を目指す……。

事前にこうした新海監督の決意表明も拝見していた私にとっては、
賛否が分かれる内容も評判も想定内。

むしろ、国民的な大ヒットとなった『君の名は。』の次という
王道大衆娯楽作への期待と、
前作から制作スタッフが倍増し、工程がさらに大規模化し、
監督の個性を出し辛い体制が続く中、
よく怯まずに作家性を発揮して下さった。

ウリとなった天候の描写も、
人々の都合など知らずに天の気分でゲリラ豪雨を浴びせる、
監督らしい狂気も戻って来たように感じ、何だか嬉しくなりました。

ですが、それでも鑑賞していて、私は、
にしたって、もう少し一般大衆との折り合いも考えても良いんじゃないか?
などモヤモヤした感情が沸いてきてしまいました。


以下、ストーリーの重大なネタバレを含む辛口コメント
{netabare}
結局、主人公少年は東京や文明社会の安定より、少女を選択した本作。

そもそも新海作品においては大抵、
人間社会とは残酷で、大人たちは頑固で分からず屋で、
こんな人間たちや世界なんて知らない!と登場人物たちが青臭く思ったとしても許される。
こうしたムードが一つの形……と言うより前提であることが多い印象ですが、

今回の人間社会。すなわち東京は、
少女か皆かの天秤にかけるにはリアルで生々しかった印象。
SoftBankに、日清食品に、マクドナルドに、ヤフー知恵袋
とスポンサーの物量が凄まじく、
目に付く物の多くが実名で他人事とは思えませんでした。

だからこそ、東京に対する大した弁護もなく、ほぼ少年少女だけの秘密の内に、
東京を劇的に変えてしまう決断が成された点には、
審理不足の裁判を見せ付けられたような不条理さも感じてしまいました。

加えて、東京があんな風になってしまったら、
例え直接、被災して死ななくても、経済的損失等で、
きっと万単位の死者や自殺者が出てしまうと思うんですよ。
その辺りの描写が飛ばされたのもアンフェアだと感じました。

こうした不公正な刺々しさも新海作品らしいと言えばらしいのですが、
本作における圧倒的な東京の存在感故なのか、
私の嗜好が擦れたオッサン化してきているからなのか……。
今回はスルーしきれませんでした。

それでも、天への感謝も、天と交信する伝統も忘れ、世界の仕組みを知ろうともせず、
ちょっとした気候変動を“異常気象”と大騒ぎするのは
人間たちの身勝手と言えば身勝手と言うことなのでしょうが、
それにしたって世界の理を二人だけの秘密にされちゃ分らないでしょう。
与えられた常識に従って職務を遂行する警官たちが、
分ってない大人の代表格にされているようで少し可哀想に思えました。

一応、主人公少年は晴れ女ビジネス……晴れを願う東京都民への利他などを通じて、
捨てたもんじゃない人間社会の一端も知りはしますが、
家出少年らに審判を委ねたら、そりゃ人間社会の安定より大切なあの娘を取るでしょう。


少女か人間社会か世界か……これほど大きな決断を、
一人の主人公少年に背負わせ自己完結の内に結論を迫る。
このプロット構造にも、そろそろ限界を感じます。

これだと、主人公の拒絶が、作品の否定に直結しかねません。

私は代案として、少女に与する少年主人公に敵対する、
人間社会や“天気の巫女”の伝統を背負った側に
ラスボス役、ライバル役のキャラクターを確立し、
アンチの心情を代弁させ溜飲を下げさせる。
こんなパターンもあっても良いのかなとも思いました。

これなら、例え主人公に反感を覚えたとしても、
対立軸は作品の可否ではなく、主人公派かライバル派かに帰結し、
作品への支持は保たれると思われます。

いやいや、青臭い少年の心に諸々のジレンマを混在させてこそ新海作品。
心の葛藤を他のキャラクターとして外部化させるなど、
それこそ、大衆迎合による新海監督らしさの喪失だろうとお叱りも受けるかもしれませんが、
私は制作が大規模化しても個性を失わなかった新海監督には、
人物相関のパターンを変えても尖った表現ができる引き出しはあると思っています。{/netabare}


プロモーションについて……

スポンサーの物量に比例してコラボCMも盛りだくさんな本作。
これも、作品だけでなく、宣伝も評価も自分が完璧にコントロールしたい!
と言う新海監督の強烈な意志の賜物なのでしょうが、
今回、私は流石にしつこいと感じてしまいました。
私も危うく、みんなが観るゴリ押し作品は観たくないと言う天邪鬼が発症する所でしたよ。

特に本作みたいに賛否を割りに行く尖った作品では、
事前のメディアへの露出を敢えて控えて、
観たい欲求を煽ってみるのも有効な宣伝方法だと思います。

新海監督はもう既に黙って作品出しても観に来て貰える存在でしょうから。


色々と批判的な感想を書き連ねてしまいましたが、
作画、音楽などクオリティは高い本作。
劇場で体感する価値は十分にある映画だと思います。

今回、擦れた大人である私なんかはモヤモヤしてしまいましたが、
大人は分ってくれないとささくれ立っている青少年なんかには、
スッキリと背中を押してくれる勇気を与えてくれる作品になるのかもしれません。

是非、色んな人に体験してもらって、賛否を聞いてみたい一本です。


最後に、そう言えば、昨年の盆、墓参りをサボってしまった私……。
天や、先祖の方々にお叱りを受けないように、
今年は線香を上げて、行き帰りの道を確保して差し上げようと思い直しました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 41

64.3 12 演劇部アニメランキング12位
月刊少女野崎くん 特典アニメ 第一号(その他)

2014年9月24日
★★★★☆ 3.7 (186)
1201人が棚に入れました
DVD/Blu-ray第1巻の特典として付属される。

内容は、ショートアニメ「あの美男子、男友達??それとも彼氏??」となっている。

のあ☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

特典アニメの中でも野崎くんの頭の中は、安定の少女漫画畑。

約三分のショートアニメ第一号です!
「あの美男子、男友達??それとも彼氏??」というタイトルで、話の中心にいるのは若松くんかな。
でも、三分という短い時間の中でほぼ全員出てきます。

特典アニメなので、話の内容としては原作と同じですね。
でも、やっぱり三分間って短いですね。あっという間でした。原作のストックがたまったらぜひ二期をやっていただきたいです・

そして、若松くんと堀先輩の身長の差g・・・ry。おっといけない、私の心の声がww

気軽に観れる感じなので、ちょこっとした時間にお勧めしたい作品です!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

安定の

「その男はうちの鹿島よりかっこいいのか?」

なんかほんとにアホすぎて・・・

ウケたけどもw

意味不明な三角関係(妄想)

3分アニメになっているので
観やすいと思います。

アニメを観ている人はぜひ!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

面白かったです。

Blu-ray&DVD第一巻収録の作品です。

ショートエピソードの連続といった感じで

とても面白かったと思います。

キャラも学園のメンバーはほぼ全員出ていて

良かったと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

64.1 13 演劇部アニメランキング13位
アニメガタリズ(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (267)
956人が棚に入れました
高校一年生の阿佐ヶ谷未乃愛(CV:本渡楓)は、同級生の上井草有栖(CV:千本木彩花)に誘われ、アニメ研究部を発足させることに。同級生の高円寺美子(CV:東城日沙子)やアニメ好きの先輩を出会い、未乃愛はどんどんアニメはまっていく。そしていつしか、世界を滅ぼす展開に!? 個性的なアニメ研究部員達の活躍と、アニメを熱く語るマシンガントークが炸裂する新感覚日常アニメです。

声優・キャラクター
本渡楓、千本木彩花、東城日沙子、寺島惇太、伊藤節生、伊波杏樹、高橋李依、西明日香、高森奈津美、高木美佑、花澤香菜、古川慎、丸山ナオミ
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

2話までの感想
{netabare}前情報一切なしで1話見た限りでは前期やってたゲーマーズの後継?と思い警戒してしまいました。
(個人的にゲーマーズはなんか違うんだよねぇ、途中で切ったし)
で、2話見てみて、どうやらゲーマーズ系ではなくてチアフルーツ系っぽい?
ってことでひと安心。
一番笑ったのは「エスポワールの少女カイジ」かな。

とはいえ…ちょっと辛口言わせてもらうと…。
あんまりパロディに力入れ過ぎて、「元ネタわかるかなクイズ」状態になると逆に自分は興覚めしてしまいます。
某作品の感想で書いたことがあるけど、こういうのって突き詰めると内輪ネタに行き着くのでハタから見てる身としては「あーハイハイ」に陥りやすい。
またそれが続くとパロネタでなく真面目なシーンでも「これはなんか元ネタあるのかな?」って頭が働くようになってしまい、純粋に楽しめなくなる。
ってことであくまでパロはエッセンス止まりで「元ネタ知らなくても楽しめる作品作り」を失念しないで欲しいと願うばかり。

原作とアニメについての話だけど自分としては…まぁこれはナイツアンドマジックの感想で書いたからいいや。
名作の条件はテレビでたまにある「懐かしのアニメ名場面集100」みたいので繰り返し流されるものじゃないのん?(鼻ほじりながら
深夜アニメは全滅で良いんじゃないかな。
自分のスタンスとしては…斜に構えてるように見えちゃうかも知れないけど、あくまで下らないものに必死になってる自分をどこかでせせら笑ってる視点は忘れちゃいけないと思う。
本気でアニメ作品を「これは哲学だ・人生だ」言い出すのは怖いって。
かくいう自分が上井草のように「ひとまずこれは見ておけ」と作品を勧めることがあったら何を渡すかと言えば、本当はTVシリーズも全話見て欲しいと思いつつ“イデオン発動編”だし、それが受け入れられなくても「まぁ仕方ないか」と諦めちゃってるというか…。

ところで「○○は××のパロ」と喜んで列挙する人も居ると思うけど、ヘボットを見ずしてそれをやってるとマヌケに見えるので注意。


追記
そうそう、ゲロ吐く作品は名作と言ってたけどマヨイガは含まれるんですかね?
ガルパンネタやっておいてそっちは無かったこと扱いってのもあんまりのような…。

追記2
あれれ、あからさまに自分を攻撃する感想が書かれてるような?
特定の人物へ向けての感想は書いてない。
ってかロックして弁解の余地も与えずにそういうのをここで書くのはマナー違反かと…。
まぁ書き方悪かったか、パロネタ好きならヘボットも目を通した方がいいですよと言いたかった。
そんなケンカ腰は止めたほうが…{/netabare}

3話感想
{netabare}3話切りがどうこうって話は…そりゃあ「最後まで見てガッカリした作品」がこの世に存在してる以上仕方ないんじゃないかな、あと数が多すぎだし。
それこそ昔なら1年放送作品で3クール目から面白くなるとかあったけど、今それを望むのは酷でしょう。
活動の度に秋葉原出向いてたら小遣いもたない予感、上井草が毎度奢ってくれるってならまだしも。
「原作は素晴らしいのに…」って場合は、それをカットもしくは改変したアニメスタッフに批判の矛先は向くべきで「このアニメつまらん」と言った人に怒るのは見当違いのような?
ってか普通に意気投合してアニメ叩くと思うんだが、なんかヘイト先をスタッフには向けないようにしてその結果原作信者が悪く書かれてるように見えるのは気のせいだろうか。
改変容認派なので「面白いじゃん、え?改変してんの?じゃあ正解だね」「改変したから糞」って感じで意見が食い違うなら分かるんだけどねぇ。
部の存在を認めるかどうかでわざわざ生徒総会開いてくれるなんて、生徒会は傲慢ってよりもむしろ親切に思えたり。
武蔵境の主張、弱きを助け強きを挫く…お、おう。
その主張は間違ってはいないとは思うんだが、なんか最近見るアニメはそれには当てはまらない作品増えてないか?
権威を傘に自分よりも愚かな者(≒弱者)を跪かせる系。
自分自身それってどうなんかのう?と思ってる最中で、そういう意味では武蔵境の主張は古臭い気がしないでもない。
ブラッククローバーの大ファンで夕方アニメしか見てないってなら分かるけど。
まぁ主張の是非ではなくどっちを応援したくなるか、感情を誘導するのはどっちが長けてたかってことだろう、高校生だしね。
(まおゆうの演説って最低クラスだと思うのだが…)

ひとまず部は認められ、部室も使用できるようになったワケだけど…おや?ベレー帽の件はどうした?
ずっと前から生徒会はアニ研を目の敵にしてたらしいけど、ベレー帽はそれに関わりのあるアイテム…だよね?
3話切りを恐れるのなら関心を繋ぐ手段としてベレー帽出しといた方が良かったような?
学年ごとに学校(生徒会)について知ってる情報の差とかあると深みが出ると思うのだが、果たしてどうかのう。
だからといって鳥坂先輩みたいなOBがしゃしゃり出てきたら多分つまらなくなる、誰が主役だよ?って意味で。

とりあえず、だ。
その…異世界スマホやダイナミックコードの感想聞いてみたい、この作品のキャラ達の。
カドや18ifでもいいや、ついでに倒産の件も含めてsin七つの大罪も。
アニメ大好きなのは構わんが、悪い部分もあるだろ?と。
それもひっくるめて好きだと言うことでようやく「あ、こいつマジモンだ」と思えると思うんだ…これからなんかね?
現状綺麗事過ぎに感じてのう…そこら辺アウトブレイクカンパニーに遅れをとってるというか(自虐ネタではあるけど)。
それと上井草はクラウドファウンディングに出資したアニメとか無いのかな?
あー、もしあれば生徒会から「何も作ってない」って言われても言い返せた(広い意味で制作に関わってる)と思うので、無いか。
クラウドなんちゃらでなくともお嬢様設定なんだし「ウチの家スポンサーやってるんですが」ってのがあっても面白いと思うのだが。

なんか感想書いてたら文句みたいなのばっかりになっちゃったけど面白いですよ。{/netabare}

4話感想
{netabare}この学校の部費の取り扱いってよく分からないけど、35万の買い物を生徒会付けでしたってことかな?
そりゃひでぇw
駄目だった場合後から自費をポンと出せるとはいえ。
学園祭でもないのに演劇部の劇ってなんだい?生徒相手に定期的にやってるのか?
アイドルアニメってよく知らん、えり子とようこ位しか…その頃ってソロ主体だし本編中語られたのとは違うよね。
予告で昔は~みたいなことを言うがえり子は結構練習してなかったっけ?
ようこは…まぁうん、URAHARA系というか。
本編はどっちかっつーとバンド系って言った方が正しい気がする。
他の部の助っ人描写はもっと色々やって欲しかったな、序盤のキルラキルみたいに。
しっかし、こう何度も何度も名作と言って既存作品をモジったのが紹介されると、やっぱり「お前マジでそれを名作だと思ってるの!?」とギョっとするようなのをさり気なく忍ばせて欲しいなぁと思ってしまうのは贅沢だろうか。
ベタだけどGUN道とかヴァラノワールとかありすインサイバーランドとかアソボット戦記五九とか…見落としてるだけで仕込んであったりする?
それと円盤…資金回収の件、これはCMでよく耳にする「ブルーレイディスク発売決定」って表現に言及して欲しかった、決定も何も最初から決まってたでしょ?っていう。
自分が知ってるのは“ラブゲっCHUミラクル声優白書”くらいしか無いけど、深夜アニメなのに全話が円盤化されてないモノとか…あれは一体何なんだったんだろうってのは気になったり。{/netabare}

5話感想
{netabare}「海の方」って言うもんだからてっきり晴海かと思ったらビッグサイトだった。
んじゃあ山の方ってなんだ?幕張?
しっかしコミケもなぁ、オリンピックの件でどうなるんだろうね?
でもって本編はコミケといいつつ巡ったのは企業ブースのみ、まぁ無難…っていうかそれ以上の追及はしてはいけない。
とはいえ、企業ブースしか描かないのだったら別にコミケでなくても良かったのでは?と思ってしまったり。
一応大学サークルとのやり取でアニ研OBの噂をほのめかすことで必要性は満たした…かな?
入場で行列になって大変ってネタをやったため、帰りは早目に切り上げさせたのは正解。
あとは父親の謎の行動…OBの件と繋がるのか?まさかアニメ監督だったりして。

ところで今回買い求めてたグッズ、前の回でも登場してたSDキャラのキーホルダー?
自分はアニメグッズは丸っきり無知だけど、たまたまけもフレのファミマ限定のキラキラチャームでその存在は知ることができてました。
んで、その情報を辿っていくとペンギンパレードって企業のぺたん娘シリーズに行き着いたのだが…あるぇ?アニメガタリズ無いじゃないか。
じゃあ別会社で似た感じのを出してるのかな?と思ってアニメ公式見てみたら…やっぱり無いじゃないか!
というかSD化したキャラのデザイン画すら無い模様。
ひえええ、他作品のグッズを紹介しておきながら、自分の作品のそれは出してないだと?
そんな身を切るような放送してたのか…玩具メーカーがスポンサーだったらちと考えられない。
それとも今後商品に追加予定なのかな?
現段階で公式のグッズ紹介を見てみた限り、オリジナルアニメとしてはやけに消極的というか奥ゆかしい感じ。
作中で言ってた通り円盤が主力なのか?{/netabare}

6話感想
{netabare}合宿の件と並行してアニ研を通して何をしたいのか?の話。
全アニメ制覇って…死んでしまいますぞ?
「それって〇〇も見るつもりか!」と、〇〇に入る作品があれこれ出てきたけどさすがにそれは黙っとこう。
できれば円盤だけでは見られないCMやオンエアバージョンもチェックして欲しいところ…と思ったら宿にTVが無いとは。
理由は予算不足、60万以上使っちゃったからねー、仕方ないね。

謎の光についてはなぁ…そもそも発端はガールズブラボーじゃないっけ?
フジのプロデューサーが糞でどうたらこうたら…そこら辺の経緯はググってちょ。
「湯気スッキリ」は元々それをウリにするつもりはなくスタッフのやけっぱちだったというのは、今の状況見るとなんともかんとも。
てか円盤で乳首シーン追加も発端はMAZE爆熱時空だと思うのだが…それも当時(LD)大して宣伝はしていない。
面白いところでは桃華月譚の何話だっけ…西田氏がついつい筆が乗ってユーリカの股間まで描いてしまってOA時にボカシ処理されました。
もう一個思い出すのは美鳥の日々か。
本放送時はU局はまだ乳首OKで普通に乳首出してたんだけど、遅れてMXで放送されることになって、その時には謎の光…ではなくボカシだったか加筆だったかで乳首見えなくなってました。
「こんなのまで修正入れる必要ある?」ってのではテラフォーマーズ…ではなくゼーガペイン、いくら夕方とはいえあの程度(手の平をペンで貫く)でボカシ入れたのは今思い出しても笑ってしまう。
あと複数の作品で局ごとの修正比較のキャプ画を見たことがあるが、つまりは謎の光って局が決めてるの?ってのは自分知らなかったり。
とりあえず“修正”について語るならブルーシードとガールズブラボーと、それよりなによりポケモン(ショック)について語って欲しかったが…そういう作品じゃないか。

ところで、これも自分がおかしいのかな?
等身大パネルってたまに遭遇するけど、その度に「イメージより小さい」と驚いてしまいます。
これってアレかね、タレントがテレビで見るより小さいと感じるのと同じ?
特に女性キャラは小さくて…丁度1年前くらいの時期か、ファミマのおせちコーナーにウルトラの母(だよね、あれ)の等身大──なにが頭身大なのかよく分からんが──パネルがあって、それがめっちゃ小柄で「こんな可愛らしいの?」とビビった記憶があります。
設定的には正しいんだろうけど…少年少女が画面の中であれこれやってる際、こう見えて実は小さいんだぜと思いながら見るとまた違った趣があるかも(つい大人サイズで変換して見ちゃってる方は)。

と、なんか今回の感想は妙に自分語りしちゃった予感、我ながらめっちゃ早口で言ってそう。
そういうのを引き出すのが狙いの作品とは思うのでまんまと乗せられてるんだろうけど…ただ、モジってるとはいえ既存作品のタイトルを次々出すので、一つか二つくらい踏み込んで語ってくれてもいいのになぁ、と思ったり。{/netabare}

7話感想
{netabare}今まで既存の作品をモジってタイトルを出しはするものの、その扱いは褒める方向のみで…鼻に突くとまでは言わないけど「そんな良いことばっかりじゃないでしょ」とどうしても思わずには居られなかった。
そこら辺の感情を↑でダラダラ書いて来たのだけど、そうはいっても特定の作品をディスるような真似は無理なんかなぁと諦めの気持ちも抱いてたり。
が、そのノリも7話で確変キター!?
いきなりアニメ作る話になって思い切り段階すっ飛ばすなぁと思いながら見たら…ナルホド、特定作品じゃなくて、どの作品にでも当てはまる業界の“悪い例”(あるある話)ならどこに気を遣うことなく描けるってことか。
(といいつつ個人的には裏方がすったもんだで大変なことになった作品というとキスダムが真っ先に浮かんだが…チェックしてないだけでそういうのって結構あるもんなんだろうか)
特に各役割との衝突とか…特定の立場からの視野狭窄的な一方公的主張をするだけで対応に困る作品があり「いやいやそれぞれの立場にそれぞれの言い分あるでしょ」って思ってた真っ最中だったこともあり、本作7話は「やっぱりこうだよな」と強く頷かずには居られない。
よし、未乃愛はコンテ千本切りやってみようか。
それにしても、作られてた最中の絵は魔法少女くるみみたいに見えたが、ああいったフラッシュ系?またはMMDなんてのは手軽に出来そうな気がするがそうでもないんだろうか、よく知らん。
サウスパークも触れられてたような気がするが、ああいうのってそこらの30分アニメより高いセンスが要求されそう。
そして「キャラデザと絵が違う」…ああ、ギガンティックフォーミュラのEDで出てた子が最後まで本編に出なかった記憶が…うっ頭が…。
とはいえ、後半生徒会の妨害でピンチに見舞われ、作中作が放送されるかは不明、非常に見てみたいのう。{/netabare}

8話感想
{netabare}まさか放送で流すことはあるまいと思ってた作中作の放送…キター!!!
やったぜ、これを見たかった。
プロが作った素人再現作品、とでも言えばいいのかな?
スライド移動で原画の切れ端がフレームインするとか、左右反転でカット使い回しとか、ああもうタマラン。
声優が素人っぽく演技するのもポイントかも知れんが、カイカイは才能があるっぽい、ノリノリじゃーん。
ついでにカイカイ(の演じるキャラ)の展開した魔法陣はフリー素材?もしくはカイカイが自分の見せ場として職権乱用して気合い入れた?
2カットほど水彩風の止め絵が入ったが、恐らくその2カットが美術部に頼んでた部分だろうね。
高校生作品ってことで青年の主張みたいなクッサイ内容になる恐れもあったがそれもなく、普通にオチてたし未乃愛才能あるんじゃ?
「タニシ~」とか「水を漏らさぬ~」みたいなアイタタ感も無いし(FLASH系なので手癖が出にくいのかな)、さっすが中の人はプロや。
色指定ミスや滅茶苦茶拡大して解像度荒くなるってのは無かった気がする。
いくらなんでも色パカや光線を透過光にしてフィルムっぽく…なんてのは今の時代あったらそっちのほうが凄いか。
(といいつつクロックワークプラネットで色パカに限りなく近い現象見た記憶あるぞ)

一方残念だったのは親父がただのコミケスタッフだったこと。
残念といっても予想が外れたってだけでマイナスポイントじゃないけどね。
そしてEDは…え、らきすたなのか。
見てたハズなのに全然覚えてないや、今期放送してるしょびっちの方を連想してしまった。

なんだよー、ここ最近めっちゃ面白いじゃないか。
序盤の業界へのゴマすり的態度はどこ行った?{/netabare}

9話感想
{netabare}7・8話と面白くなってきてこれからどうなるのかな~と期待しての9話。
えええ、そっち方向に切り込むの!?
アニメのデタラメ知識でその道に精通してるかのようにアドバイス(=にわか仕込み)をし、それを真に受けて練習に取り組む他部員達(=虚構と現実の区別が云々)。
怖い怖い怖いって、ある意味ホラー回。
そのうちアニメ部のアドバイス受けた部員が大怪我をするんじゃないかと…特に棒高跳びのは不穏で不穏で仕方なかった(誉め言葉)。
もはやこれ集団催眠に近いような…。
アニメをマジに受け取って大事になる例としてパっと思い付くのはパーマンのエンディング、カバ夫がパーマンになった気になって高い所から飛び降りるシーンだけど、結構アレって洒落になってなくてリアルのポケモン飛び降り事件とか記憶に新しいかと。
または“ぼくたま”のフィクション宣言に至るあれこれが頭を過る。
いやいやいや、まさかそっち方向へは行かんよねぇ?6話まで業界おべっか的内容でなんか温いなぁと思ったら、今度は辛口過ぎる。
た、多分自分が危惧してるような方向へは行かずにイケメンの裏切りがどうこう~って展開になるとは思うんだけど、いやぁ今回はずっとヒヤヒヤドキッチョでした。
一歩間違えたらアニメ(に夢中になること)批判になりかねないし…最終回で「こんなあにめにまし゛になっちゃってと゛うするの」って〆たら神認定だけど…ないでしょー。
ってかアニメのデタラメ知識を否定すると3話の演説も否定することになってしまうような?
どうなるんだろうねぇ、この先。{/netabare}

10話感想
{netabare}なんだこのOPは、ゆまちんか!?
しかも本編でOPジャックをした小幡唯は出てこない…。
だから怖いって!!
アニメ由来の生兵法で大ケガして入院してるんじゃないか?と思ってしまう。
なんせ前回以上に生徒は狂気めいて来てるし、なにかウラがあるのは確実かと(それがOPと繋がってるかは不明だけど)。
というか10話の内容・展開自体が妙にフワグワしてて「嘘くせー」って感じがするし、夢オチか、どこかで分岐したIF世界って気がしてならない。
ネコが喋った時点でIFルート入ってたりして…え、そこまで遡る?
もっとシリアスで実は唯は死んでるとか、誰かの妄想で実在してないとかじゃないだろうなぁ…またはその逆で全ては唯の見た夢だったり…。
ん?、あれ?
唯…夢オチ…うっ頭が。
新沢基栄はそんなつもりはなかったと語ってたハズだけど、まさか無念を晴らすみたいな感じで「本当はこう伝えたかった(であろう)奇面組最終回」を目指してたりして?
OPを更にもっと無駄に深読みするとキャラの顔が「?」なのは「あれ?あの人どんな顔だったっけ?(夢の出来事でよく覚えてない)」って暗示だったりして。
因みに掲示板の日付が2016年で「ん?」と思ったが、4話の部費で買い込んだ円盤の領収書の日付を確認してみたら2016年だったので、これには深い意味は無いのかな。

ミノアの父親がアニメ監督なんじゃ?と思った時期もあったけど、理事長の方かーい!
1話で打ち切りのアニメ…TV作品でそういうのって何かあったっけ?
ミノアが幼い頃に放送してたことから時期的には10年くらい前の作品だよね、6HPは関係ないと思う。
自分が思い付くのはRGBアドベンチャーだけど、あれはGUN道でウケたのを受けてワザとクソアニメにしたものなので、高校生の生徒作品にダメ出しすることには繋がらないと思う。
ってか視聴者から非難されて打ち切りにしたのか、監督自ら出来が気に入らなくてお蔵入りにしたのか、どっちかよく分からない。
「あんなクソアニメになろうとは」と嘆いてるので、問題は現場であって視聴者からの批判は妥当として受け入れてる?
もしくは監督は悪くないって状況なのに批判が監督に殺到してアニメが嫌いになったってことかな?
そうであってもエタシンはクソアニメであると認めてるのなら、駆け付けたファンに声援送られてもあんまり嬉しくないような…。
イケメンはエタシンのプロデューサーか出資者だったりして…監督の一存で打ち切り決定できる気がしないし、委員会方式で一部の企業がアホやらかしてその煽りを食らって現場が大混乱になったとか。
まぁそれに関しては…

ヒット作作った監督が二期の制作から外された

ってのが最近リアルでありましてん。
こればっかりは時期が悪かったとしか言いようが無いけど、なんかもう監督業は進むも地獄返すも地獄って気が…。
しっかしこれ、雨の件といい先の展開が凄く気になりますね、ちゃんと畳んでくれることを願うばかり。
ベレー帽ェ…。

あそうそう、それとアイキャッチでSDキャラ絵出ましたね。
「自分トコでそういうグッズ出してないやん」と以前指摘したこともあり、「やっと(SDキャラの)グッズ出すのか」と思って公式見てみたら…“ふんどし”が目に。
…。
グ、グッズ展開ってこういうもんだっけ?{/netabare}

11話感想
{netabare}ひいい、9話が妙に不気味に感じて「ある意味ホラー回」と書いたが、今回は正真正銘ホラー回。
じわじわと侵食されて~、じゃなくて、じわじわと違和感に気付いてく系。
ってことで元々アニメ世界だったっぽい、1話で扉開けた時からか?
なんかミノアがどっち側の人間なんだかかも分からなくなってきた…。
あらいずみるいやことぶきつかさに何か恨みでもあるんだろうか、セイバーほにゃららがいづなよしつねじゃないことに憤慨した記憶が蘇る…また壁殴っちまいそうだぜ(殴ったことはない)。
とはいえ、8話の劇中劇(正確にはアニメ中アニメ中アニメってことになるんだろうか)の「高校生が作った素人作品っぽさ」と「昔のアニメのヤボったさ」の使い分けは見事。
8話の作中作を単に作画が崩れてるだけの内容にしてたら11話の「妙な感じ」は効果的に機能しなかったかと。
こうなったら思い切り黒い部分を暴露して欲しいと願っちゃうけど、それは無いよねーえ?(チラッチラッ{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 8
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

怒涛の如く放たれるパロディネタ…そしてメタフィクション展開へ※「ユクトシ、クルトシ」追加

前置き:{netabare}俺のアニメ知識に嫉妬するような荒らしレビューも見かけるけど、別に自分の知識量は普通だと思っているし(ケチつけてるクズが無教養なだけw棚やレビュー数からしてニワカ丸わかりw)、俺もテニプリネタとか分からないのが有ったのは他の人に言っているので別に得意げになっているわけではない。まあそういう悪質な荒らしのレビューは読む価値無いしサクッとブロックするだけだが(嘲笑)向こうはブロックしてないから「どうかうざっしーさん読んで下さぁい!お願いしますぅ~」って思ってるのかなあwバ~~カ。あにこれってカスばっかw{/netabare}

女子たちがアニメを語るためにアニメ研究部を立ち上げる話。今期のサブカル枠?(新興のDMM Picutes制作であのAKIBA'S TRIPもここなんだよね…カルトアニメを作るのが好きな会社のようだ)
作品の性質上、大量の他作品のパロディネタが盛り込まれていて、それに突っ込んで楽しむアニメではある。
一瞬しか出ないネタもあるので停止と巻き戻しをしながら見ると良さそう。
なるべく最近のアニメのネタを使うようにしているようで、見ていて新鮮さはある。古いアニメの定番ネタも押さえているけど。
ただひっかかったのは2話で{netabare}「うちを入れて6人や」と言ってたけどオリジナルのラブライブは「9人や、うちを入れて」なんだよな。{/netabare}

一見アニメに詳しい人向けに感じるが、むしろアニメオタク入門アニメとしても有用なのではないかと思う。男キャラの出番も多いので女性にもオススメ。

アニメガタリズと言うだけにアニメについての議論をする回もあるが、上井草さんのような{netabare}アニメ>原作を主張する{/netabare}アニオタって現実にはいないと思うんだが…。
アニメであまり描かれないような対立を描いた2話の展開は「げんしけん」を思い出したが、あの名作を彷彿とさせるだけ良かったとも言えるだろう。

終盤は賛否両論になりそうなメタな展開になるが、こういうメタフィクションな作品の代表として「勇者特急マイトガイン」が挙げられるのでdアニメストアで最終回だけ見てみた。しかし{netabare}ラスボスの三次元人は監督でも視聴者でもなく、二次元を支配しているという妄想に憑りつかれただけにしか見えなかった。{/netabare}思ったほどメタじゃなかったなという印象。

各話感想
1話
序盤からパロディネタ満載だな…わからんのも多いが。というか分からないネタはそれがパロディかどうかもわからないよね。
{netabare}ガルタン(ガルパン)の経済効果のニュースやっとる。
ばくそう(ばくおん)を日常系の皮をかぶったバイク物と言っているけど日常系だよなあ。
いやいつも今みたいなキモオタトークはあかん。
ぬる星やからってwwww
時かけとレプリカ(パプリカ)って、パプリカは初心者向けじゃなくね?
あのすばらしき愛と祝福を!ってwあのすばって略されてんだろうな。命かけてと~♪{/netabare}
1話は微妙。予告で1話で切るなよって言われてるけどそれがトドメになって切られまくってそう。

2話
{netabare}新聞で宇宙エレベーター。Gレコで採用してたな。冨野監督は嫌いなSF設定らしいけど。
ハルヒパロきたあああああああああ!!新入部員募集と言えばバニーガール姿に決まってるじゃありませんの!
未乃愛のほうが胸があるなw
「ラノベ枠」なんて言い方するか?
リゼロネタきたwあなた勤勉ですわねwwww脳が震えますわww
ラノベオタとアニオタの対立が始まる。
ガガストは文ストのことなのか。
でたー3話で死ぬアニメは名作。でも艦これは…。
主人公機が量産型機だと名作ってアルドノア(ry
ついにでた禁忌ワード・原 作 信 者
またダメってループしてる伏線?
うちを入れて6人や!!!!!!!!!!でもオリジナルは「9人や、うちを入れて」なんだよなwwwwwwwww{/netabare}
話題になっただけに結構楽しめた。

3話
{netabare}オータムウォーズ(サマーウォーズ)、色々混じってないかw
エリカ先輩は腐女子枠かと思ったがレイヤーか。
とうまぶとか泣き虫サドルとか女子向けのやつがポンポン出るな。
アニメイトに許可取らなかったのか。実名で出てくるアニメたくさんあるのに。
ダブトーンってラブライブなのか?
ミクロスγ→マクロスΔは笑う。
かわいいは正義って言うならぐぬぬもやってほしかった。
緋眼のアリナ(緋弾のアリア)ってガンバトル物だからそういう作品じゃないやん。
コインって超電磁砲のこと?弾丸として使ってるんだしこのケースで言うのはちょっと違うのでは。
でた「原 作 派 で す が」
やっぱりまどかネタきたああああああああああああああ!!マミさん他作品でも食われまくりやな…最初にやったのはgdgd妖精sだと思う。
でもまたマミるネタか…とも思うので、その後のラブライブ3話ネタのほうがツボだったかな。
つーか俺は1~2話で切ることが多いけど。
3話でどんでん返しが無かったらずっとその路線というのは言い過ぎだよな。
…で、このアニメの3話はどうなの?
未乃愛はカイカイ先輩がタイプなん?
まおえい(まおゆう)って見てないんだよな…あの原作者が嫌だからw
やっぱギレンパロ来たかwww「そのネタ、いく?」って視聴者も突っ込むわw
カイカイの演説の内容ってあまり有効に思えないんだがw
腐女子は高円寺の方かw腐女子票も入ったw
水槽は魚じゃなくてけいおんのカメにした方がいいと思う。つーか最後ネコ先輩に食われてたけど。{/netabare}
パロディネタに「いや違うだろ」って感じることも増えてきたような。でもベタとは言えまどかネタをやったので満足だけど。
女の子アニメかと思ったら男も結構目立っているのが良い。

4話
{netabare}田村君はいつもけだらけ←たなけだの扱いひどい
カオス・マッドノヴァはカオスヘッドか?
このすばのゲロシーンとか細かい所拾うなwそこ繰り返し見てどうすんねん。
売上ネタきたー。SHIROBAKOでもやってたけどね。えくそだすが四千(多分出荷)しか売れなかったって平岡に言われてた。
製作委員会はやっぱゼーレのイメージか。
水槽の魚が復活している。
中野先輩がラブライブの話をしているのに未乃愛に全然通じないという。
イミワカンナイwww
はいシュタゲネタ。未来ガジェット。
先輩なら作れますよね!って何気に酷いな未乃愛。
次はコミケに出るのか。ますますげんしけんに近づいて行くな。{/netabare}

5話
{netabare}あると思ったコミケ回。
甘々と稲妻とかアンジュ・ヴィエルジュとかマイナー所をネタにしてる。
未乃愛のお姉ちゃんはオタク知識がある?お姉ちゃんとエリカ先輩は「アニメガタリ」でコンビになるんだよな。これは前日譚。
缶バッチの「Roux:0 ゼロから始めるカレーのレシピ」w究極のカレーを求めて死に戻りしまくる話か?
トイレが最大手w
今の時代はスマホあるから道迷うイベントはおかしい。
唐突なざーさんキャラ。
無彩限のファントム・ワールドのパロw京アニの黒歴史。
えっ企業ブースだけでおわり!?これはちょっと…。{/netabare}
失速。内容が薄くなってきてネタ切れ感が漂ってきた。やはりげんしけんに似てげんしけんに遠く遠く遠く及ばずという印象。

6話
{netabare}ガルパンの聖地巡礼回か。
カイカイは高円寺さん狙いなの。
ガルパンに絵を似せ過ぎに感じるw音楽も似てるw
ガールズタンクトップってタイトルだけどやっぱ戦車が出てくるのか。
ユーリオンナイスw
ドンマチはわかるがアエコイはわからん。ニセコイ?ドンマチがダンまちとも限らんか。
俺様物語って俺物語か。
本当に光を入れるのかw
なお本当の意味での白い光は入れない模様。
安定の腐女子オチ。{/netabare}
ぬるい内容になったな…序盤のギスギスのほうが良かったのだが。伏線もだいぶ忘れてきた。

7話
{netabare}高校生がアニメ製作とかSHIROBAKO1話思い出すわ~。
アイドルマイスターwラブライバーなのに。
絵里香先輩の絵がガチ女の子絵。
挙がっているショートアニメが自分が見てない奴ばかりで悲しいw
アイキャッチがヤッターマンパロ。生徒会3人はドロンボーのイメージなのか?
序盤の伏線をぼちぼち回収開始?
ちゃんみこチョロいな。
それ監督じゃなくて演出じゃね。絵コンテ描く監督も多いけど。
でた線多すぎで動かせないw
脚本家はコンテチェックで修正権限あるんじゃないのかなあ…実際は直せないのは業界の闇だね。
絵里香先輩の仕事は制作進行でもあるな。
アフレコで絵が出来てないってネタ、もう何度見たことだろうw
中野先輩が音響監督として有能すぎる。
制作進行の逃亡あるあるすぎるってw
でた万策尽きたw
アニメ製作が題材だけど{/netabare}このアニメ自体の動きがカクカクしてるところがあったw

8話
{netabare}しょっぱなから前回のラブライブパロwwww
口元エロとかマニアックすぎる。
いのりんキャラが姉ってやっぱ違和感あるな。
AKIBAKOってw
唐突なアムロパロ入れんな。
安西先生パロは最近ラブ米でやってた。
テニスの若様は笑えるw
グデンダランってwパパはロボオタなのかな。
絵里香がマヤに会ってしまうとアニメガタリで困るのでは。
アニメの出来ひでえw製作中は見てるともっとマシなのが出来そうだったのに。
ユイリンがめぐみんと同じ声なんですがー。
いや面白くないだろwww
ダンスはEDのつかいまわしやんwww
最後はらきすたEDパロか。{/netabare}

9話
{netabare}アニメの打ち上げについて「~だそうだ」といちいち伝聞調なのが笑える。
やけに弱虫ペダルを推すな。この辺は見てても分からんw
童夢くんって名作なのか?これもわかんねーなー。
ロボコンはグレンラガンよりロボティクス・ノーツを勧めた方が良くね?
咲→シャケは無理がなくね?
響くフレンチホルンってw橋の上からうまくなりたーい!
出崎演出って言えよ。アキバズトリップでは金田パースとか言ってたやん。
アイキャッチがスカイラブハリケーン。
ずっとAパートだったのか…。
ショウアップロッキン?
聖帝十字陵wwwww
囲碁バレーって日常の囲碁サッカーのパロかw北斗の拳ネタの直後で落差が大きすぎw
ロボの足のシーン尺稼ぎしたねw
ガーリッシュナンバーの主人公の性格は俺は嫌。
中野オーロラ先輩はなぜ裏切ったのか。{/netabare}

10話
{netabare}OPが唯だけになってるw
学園長がマシンガンの如くパロネタを飛ばしている。
学園長は古いアニメ好きだなw
おそ松さんパロかw
しふくぅ~やめろw
ぬるぽ←ガッ!
魚だけ生き残ってどう感動するんだよw
やはりオーロラが黒幕か。{/netabare}
今回は「アニメガタリ」だったな。

11話
{netabare}世界が昭和アニメ化してる…。
マチコ先生のパロきたかー。
画面が4:3になってるw
アニメキャラがアニメの中にいることに違和感をおぼえるというメタフィクション展開。
うわーメタ、帰宅部活動記録やえとたまを思い出す。
ホラー展開やな。
ラスボスは監督か?
実は原画で作られた世界だった…いや全てのアニメはそうだけど。あいまいみーでもやってたなこの演出。{/netabare}
なかなか斬新なメタフィクション展開だったwこういうことやったアニメは過去にもあるけど。エクセルサーガとか。

12話
{netabare}なんで2016年?
黒幕は森井ケンシロウ監督…。メタですね~。
オーロラというDQNネームを変えたいというただそれだけのために…。
ポプテピピック延期ネタを入れるとはwww大川ぶくぶ先生反応するかな。
妹さえいればいい。は提携してるから実名出せるんだね。
この展開って「マトリックス」「BLOOD-C」「彼女がフラグをおられたら」に似てるな。
ネコ先輩の説明がマサルさんのパロw
総集編に飲み込まれかけてるw
このスタッフってグレンラガン好きだなあ。
企画段階の名前ってメタすぎぃ!
なんか終わり方が微妙だな…最後は実写になって現実世界に戻るでも良かったのでは。
部室にいた猫耳の子がよくわからなかった。{/netabare}

2018/1/1
http://www.nicovideo.jp/watch/1514427547
ショートエピソードが公開されてる。
{netabare}みのあが独りで喋るだけだけど。攻殻や東のエデンとかのパロ入ってるね。
パプリカ好きだなあw
わけがわからないよとかまどかマギカネタもキター!{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 21
ネタバレ

境界線の観測者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ヲタクにはものタリズ

アニメガタリズというよりもオタクガタリズ。

オタク臭さを精一杯表に出さないような作りは丁寧(出ていないとは言ってない)。
「アニメ」文化のいいところや現代オタクの身内ノリで楽しむ感じを描いている。

全体の流れがオタクなら知っているだろうという知識を追っていく作品。
ごった煮要素はアニメ、ラノベ、同人、コミケ、聖地巡礼、アニメ制作話、等々。
ある種、アニメ好きよりも一歩踏み込んでいて興味が無いとつまらない話もある。
(アニメ好き=制作過程、制作側、声優に興味がある とはかぎらないから)

アニメネタだけではなく、アニメを主軸にした派生ネタ盛りだくさん。
アニメネタは残念な印象だった。
もう少し踏み込んでパロディネタをして欲しかった。
(タイトルをもじって読み上げるのが大半、セリフパロもさらりとでるだけ。
アニメ媒体のパロディものである事をもうすこしいかせたはずだ)

タイトルから入って視聴すると少し残念に感じるだろう。
正直にいえば、アニメの話をもっとしてほしかった。

ストーリーのシリアス部分は正直いらなかった。
シリアスとのバランスの食い合わせの悪さが致命的だ。
コミカルで軽いパロディに明るさが売りのアニメ故、シリアスに割く時間が無駄に感じた。

特に後半の展開は残念ながら方向性を間違ってしまったとしか思えない。

全体を通して見れる作品であるものの、どこか欠けている。

アニメオタクに勧めるには少し物足りない内容。
アニメ初心者に勧めるには解説、パロディに丁寧さがない。

自分で辿り着いて、自分の責任で見届けるアニメ作品だと感じた。


自分用メモ

☆陸上部娘

#1 ミノア、アニメルーキー!
{netabare}
アニメネタはクスリとくるけどそれが=作品の面白さとは違う様な?
パロディにまで昇華出来ていればネタになるんだけど
作品名をもじって出してどやぁ!?はまぁ一話だから許される範囲

展開の不自然さは導入故に多少の強引さは許そう。
でも、猫いじめの件はキャラクターに”へど”しかつかない。

EDも含めてネタなんだろうけど力の入れ具合は好印象。

ファンタジー要素がどう絡んでくるのか期待。
{/netabare}
#2 ツドエ、アニメガタリズ
{netabare}
リアルタイム派は減った印象
⇒配信サイトの増加、録画派 視聴者層の高年齢化

ラノベネタ=アニメと相性がいい

相手の話は聞け、そして自分の好きな話に強引に……
⇒にわかよりも、まずヲタクに言い聞かせて欲しいよね。
{/netabare}
#3 エリカ、レイヤー×レイヤー
{netabare}
アニメ派生ネタ⇒コスプレ
もはやネタが無くなってしまったのか?

グッズ系は興味が無いと金銭的に余裕が有り余るよね

中二病くんは好きでネタでやってるから現実的なヲタクよりかな

三話切
⇒まぁ、好みの問題だからね でもそれを声を大にしていうのは違うと思う

あはぁ~ ⇒ 好き

まぁ、学生のノリなら設立に入れるわな、潰すメリットないし
{/netabare}
#4 ブシツ、ダイバクハツ!
{netabare}
アニメ研究部絶対潰すウーマン

アニメの裏側事情等々

ありきたりな悪意が一方的で展開が雑 不快
{/netabare}
#5 ベイベー、イケナイススメナイ
{netabare}
生々しいオタクネタは無いよねホント

コミケに来たけど企業ブース、グッズ主体の描写
(アニメガタリズだからまぁ同人誌、薄い本には触れないか)

この辺が中途半端なんだよなぁ
アニメ派生で流行ったりキャラの口調が違ったりとか
アニメオタクならネタにしようがいくらでもあるとおもうけどなぁ
{/netabare}
#6 カイカイ、ラブクライマックス
{netabare}
聖地巡礼、合宿お泊り

腐女子オチはもはやアニメネタ関係ないんだがね
{/netabare}
#7 ミコ、ダンピツセンゲン
{netabare}
廃部は物語を動かすためのネタ

ショートアニメ話

アニメガタリズ???
{/netabare}
#8 アリス、オカネガタリマセンワ
{netabare}
七話からの流れがやべーくらいつまらないぞ?

声優のセリフが聞けるだけでそれっぽくなるという声優のパワーを確認できる良アニメ

らき☆すた 10年以上前か
{/netabare}
#9 アニケン、ズットテング
{netabare}
スポーツものアニメネタ

009を知らない世代って出てくるのかな?
{/netabare}
#10 アニケン、ヤットハイブ
{netabare}
きっちり考察しているアンチはある意味ではファン。

俺は悪くねぇ!!

封印されしアニメ。
{/netabare}
#11 共ニ語リシ、光輝ノ裏切リ
{netabare}
あのさぁ、はぁ~(糞でかため息)

セバス(女性)

アニメの演出について語ってほしかった(切実)

アニメじゃない~、ほんとのこ~とさ

名作、良作、凡作、糞、どんなアニメでも平等さ。
{/netabare}
#12 ミノア、カタルシス
{netabare}
総集編に飲みこまれかけてるぞ!!

パロディされるアニメは名作の法則
{/netabare}
#「ユクトシ、クルトシ」
{netabare}
このテンポでワンクールどうぞ

初心者に勧めるアニメじゃないとわかるレベルには成長
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

67.4 14 演劇部アニメランキング14位
マリア様がみてる 4thシーズン(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (146)
786人が棚に入れました
ある朝、リリアン女学園の高等部に通う平均的な1年生・福沢祐巳(ふくざわゆみ)は、憧れの先輩である「紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」こと、2年生の小笠原祥子(おがさわらさちこ)に呼び止められ、制服の身だしなみを正される。このことをきっかけに、高等部生徒会「山百合会」の本部である「薔薇の館」を訪れることになる祐巳。本作は、彼女を中心に乙女達の学園生活を描いた作品である。

声優・キャラクター
植田佳奈、伊藤美紀、池澤春菜、伊藤静、能登麻美子、釘宮理恵、清水香里、小清水亜美、佐藤利奈、斎藤千和、篠原恵美、生天目仁美、豊口めぐみ、井上麻里奈、川澄綾子、小山力也

まみあな さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

鑑賞するたび理解が深まり、感動できる

 本4thシーズンは、「特別でないただの一日」から「薔薇の花かんむり」までの実にコバルト文庫10冊に及ぶ原作小説をアニメ化したものでございまして、ヒロイン福沢祐巳さまが一学年下の松平瞳子さんにロザリオを受け取らせて姉妹の契りを結べるか否かというお話がメインストーリーでございます。
 「マリア様がみてる」シリーズを構成する各エピソードのなかには、明らかにアニメーションのほうが原作よりも洗練されているものがございます。原作での過剰な心情の発言や行動の記述を省略している箇所がアニメには見受けられ、それにより原作の欠点を上手に補っている、と申せましょう(「春」のラストで祥子さまと祐巳さんが仲直りするシーンなど。原作では仲直り直後祥子さまがわざと厳しい口調で話しているが不要。アニメには無い)。斯様に、アニメによる省略が原作の欠点を補っているが故に、わたくしは、アニメシリーズが原作に極めて忠実である点が素晴らしいと感じております。
 本4thシーズンを構成する逸話は全て、上述のメインストーリーが分かることを念頭に原作から選ばれております。ナレーションや登場人物による「報告」によるエピソードは原作には詳細に書かれているものでして、長さの関係で割愛したようでございます。学園祭での細川可南子さんや茶話会での内藤笙子さんに関わる逸話は、彼女たち脇役のプロフィールとして解釈しておくに最小限必要と申せましょう。
 それでも、細部とくに祐巳さまと瞳子さん、さらに二条典子さんの心情の動きは、原作に接しておりませんと、一回鑑賞しただけでは分かりにくいかもしれません。そこの辺りが分かると、殿方でももらい泣きが可能でございましょう。
 絵柄は綺麗です。特に祐巳さまが愛らしくも美しく描かれています。OP音楽は変わりましたが、BGMは前シリーズまでを踏襲しており、雰囲気を崩してはおりません。
 最後に、本4thシーズンの残念なところを。
・第7話冒頭、女学園の御聖堂でのごミサの、祭壇および司式司祭の登場場面に、以下の不正確な作図が見られたところでございます:・ 祭壇の横幅が教壇サイズであり、不足です。・ミサを行う際の祭壇の上面の白い布と左右の燭台が描かれておりません。・クリスマスミサの司式司祭の祭服は白ですが、黒に描かれております。・通常、ミサでは司式司祭の入堂の際は会衆は起立してこれを迎えます…。これらは、製作時に周囲のカトリック信者に一言確認すれば防げたことでございます。儀式描写を軽視した結果と申せざるを得ません。
・松平家の家屋が、幅の広い階段が中央にあるなど、個人の邸宅の設定としても豪勢過ぎると感じました。
・薔薇の館(生徒会役員室)で志摩子さんが祥子さまから意見を求められて発言する時にいちいち起立するのは不自然に思われます。志摩子さんも正式な役員であり、また、祥子さまとは最早単に学年の違いだけの上下関係であり、生徒会としての付き合いの長いお二人は「生徒会仲間」になっているので、起立までさせるのは過剰な演出と思われます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

薔薇様の思いは次世代に受け継がれていく。

マリア様がみてる4thシーズンは2年生となった祐巳が妹探しをする話が中核となるアニメです。これまでに祐巳の妹候補と目されてきた瞳子や可南子が本格的に話に関わってくるようになってきます。

いきなりこのアニメから見だすと混乱されると思うので、素直に1期から見ていきましょう。1期から見ていった方が作品ごとに登場人物の関係の変化や成長が理解出来て、より楽しめるのは間違いないと思いますので・・・。

さて、個人的にこの4thシーズンの見所は2期で卒業なされた先代薔薇様の風格が着実に次世代の薔薇様にも根付いている事を想起させるシーンが随所に見られる事でしょうか。

中でも祐巳の成長は目覚しいものがあり、レイニーブルーの頃のような危うさはほとんど感じません。人に対して素直になる事が出来ない瞳子の心を開かせたり、可南子も自身の問題が解決した影響とはいえ良い関係を築く等、祥子の妹だけあって気難しい女の子の扱いは最早名人の域にまで達しているように思います。

{netabare}生徒会選挙以降は次代のロサ・キネンシスという自覚を無意識に芽生えさせたのか漂わせるオーラが最上級生としての風格に満ち、最早これまでのドジっこ祐巳ではありません。 {/netabare}彼女が精神的に大きく成長した事がこの作品のハッピーエンドを約束付けたと言っても過言ではないでしょう。

祐巳に負けず劣らずこのハッピーエンドに貢献したのが白薔薇のつぼみである乃梨子。春での志摩子との馴れ初め話以降はほとんど目立った活躍がありませんでしたが、瞳子とは友達と言う間柄もあり、瞳子と祐巳の関係には人一倍敏感になっています。

過去の境遇からか人に本心を打ち明けようとしない傾向のある瞳子に対し友達としての視点からアドバイスを送り世話を焼く乃梨子はまるで以前の先代薔薇様である佐藤聖と水野蓉子を連想させる関係として描かれているように思います。

薔薇の色は違えど、蓉子の人を思いやる世話焼きな性格はしっかりと次世代の乃梨子に受け継がれている。やがて時間を重ねる事で乃梨子は益々薔薇様としての自覚に目覚めていくのかもしれません。そう考えて視聴するとより作品のテーマに深く踏み込めた気がして面白いですね。

飄々とした性格でつかみどころのなかった銀杏王子こと柏木が自分の心情を吐露したり、赤薔薇姉妹のさりげないフォローを行ったりと地味に活躍しているのも見逃せません。元々悪い人間ではないのですが、初回で祥子に凄く嫌われていたのもあって、どうも好感を抱くには視聴者の中には難しいという人も多かったのではないでしょうか。そういう意味では彼の面目躍如がこれまで以上に目立った結果となりました。

EDは原作者の方が作詞を担当されている事もあり、4thシーズンで描かれた様々な名シーンが歌の歌詞となって表現されているのが非常に素晴らしいです。最初はただ耳をすまして何の感慨も抱かないしれませんが、最終回まで見終えた時、EDの歌は貴方にとびっきりの感動を与えてくれると思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

良い最終章だった。

色々疑問も残るけどとても良い最終章。
疑問といっても内容等ではなく演出面。

物語り自体は可也楽しめて良かった。
内容的には3期の続きから冬の終わり。

後は卒業や代替わりしかないので・・
5期は期待薄だけど・・視てみたい・・
スピンオフや代替わりの新章でも・・


序盤は演出面等に戸惑うというか・・
懐かしさを残しつつも作風が変わって
しまった印象も受けた。

そこはかとなく笑えたり泣いたりという
感受性を試されている様な駆け引き感の
ある会話や描写等の表現が感じられない。
1~3期はかなり微笑ましく笑ったり泣い
たり楽しめたのだけど・・其処は残念・・

それでも後半の纏めが綺麗で涙がぽろ
ぽろと止まらない良いラストでした。

1~3期とは明らかに演出の違いを感じた。
OP/EDの雰囲気を大幅に変更されていたり
エピソードの区切り方等も可也違う感じ。
色彩のトーンも若干変更した気がする・・

3期迄は時々キャラが崩れる事はあっても
要所のシーンでは丁寧に描かれていた気が
しましたが・・4期は重要なシーンでも・・
崩れている様に感じる部分が・・残念・・
一番新しい4期が一番古い作品の様に感じた。

変だなと思ってwiki見たら・・監督と美術
が変わっていた・・他は概ね同じスタッフ
のようです・・その割には雰囲気を壊さず
頑張ったというところかな・・。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

62.0 15 演劇部アニメランキング15位
月刊少女野崎くん 特典アニメ 第四号(その他)

2014年12月24日
★★★★☆ 3.6 (112)
728人が棚に入れました
Blu-ray/DVD第4巻の初回生産特典として付属される。

内容は特典アニメ 第四号「夏だ!海だ!合宿だ!」。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

野崎くんの頭の中は・・・

BD/DVD第四巻に収録されている、アニメ最終回後の

新作ショートアニメです。

サブタイトルは「夏だ!海だ!合宿だ!」です。


夏の合宿で海にやって来た野崎くんたちなのですが・・・


相変わらず頭の中と外が全然噛み合っていなくて、

それにも関わらず会話がなんとなく成立しているので

やっぱり短くても野崎くんたちの一部が見える感じでした。

{netabare}野崎くんとみこりんの会話で野崎くんの頭の

中は相変わらずの漫画家状態なのですが、一方みこりんは

普通の男子高校生らしい頭の作りなので野崎くんの

頭の中で思ったことを口に出したら、案の定みこりんは

そう考えるよねというの{/netabare}が中でも面白かったです。


しかも{netabare}本編の方でもあんまり出ていないマミコと

鈴木が出ていて、この長さで出すんかい{/netabare}と思いましたw


やっぱり野崎くんたちは面白いです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 23

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

かしまも美人だと思うんだけどな

 かしまの横には男子がむらがり

むらがった男子はかしまにビキニの具合をみてもらう女性を

舐めまわすかのように見るという(;'∀')

 俺は思う かしまも美人でかわいらしいとw

ほり先輩・・・ あんた、かしま依存症だよ(^ω^)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ん〜野崎くんワールドがちょっとイマイチ!

リアルな真冬に真夏の野崎くんを観て居ます…苦笑
今回の特典ネタは出だしがちょっと野崎くん不足かな?
でも最後はしっかり続きが観たくなる終わり方でした!
次号につづく…

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

63.0 16 演劇部アニメランキング16位
月刊少女野崎くん 特典アニメ 第二号(その他)

2014年10月29日
★★★★☆ 3.6 (113)
655人が棚に入れました
Blu-ray/DVD第2巻の初回生産特典として付属される。

内容は特典アニメ 第二号「続・あの美男子、男友達??それとも彼氏??」となる。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Blu-ray&DVD第二巻特典アニメ第二弾~第一巻からさほど進まないって続きかよ~

月刊少女野崎くんのBlu-ray&DVD第二巻の

特典アニメでサブタイトルは

「続・あの美男子、男友達?? それとも彼氏??」です。

内容は「続」とついていますから

もちろん第一巻の特典アニメの続きみたいなものです。

(みたいっていうよりまんま続きだな)
{netabare}
若松が瀬尾先輩と話している美男子が一体何者なのか

影からこっそりと気になるので見てる感じです。

正体に気づかない(そりゃそうだな)

のでこっそり水着を買いにいく現場に

行きますがあっさり出くわして・・・・・
{/netabare}
それがもうホントに気づかないのが可笑しくて

3分ほどととてつもなく短いですが、面白かったです。

これってまだまだこの話で続くのかなと

思いました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

合宿行こう

相変わらず若は勘違い中。

演劇部の合宿へ行く計画中。

みこりんの人見知りは相変わらずで、

女子面子はみんなで水着を買いに行きます。

結月は安定の口の悪さwww

楽しかったです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

くまきっちん さんの感想・評価

★★