癒しで続編なTVアニメ動画ランキング 10

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の癒しで続編な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月05日の時点で一番の癒しで続編なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.8 1 癒しで続編なアニメランキング1位
たまゆら~hitotose~(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1107)
5086人が棚に入れました
人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

優しさを忘れてしまったそこのあなたへ(復習

今回はTVアニメ化第1期なので1話約25分、全12話+1話。
見る順番のお勧めはアニメ内時系列で言うと
本作1話→OVA1-4話-+本作2-5.5-12話→2期
販売時系列はOVA→1期→2期です。

舞台は広島県竹原市。実際にあるお店や場所が出てきます。

基本は日常系ほのぼのアニメです。
主人公はお父さんを亡くしているのでその心理状況を察する事が出来るとこのアニメがすんなり入るのではないかな?
終始暖かい感じのなんだか心温まる若干切なく優しい癒し系物語。
兎に角当たり前の優しさが身にしみるんです。
普段の些細な事に幸せを感じる事が出来るのかと言うような。
これは恐らく見る人が人の優しさというものに遠藤くなった時程しっくり来るアニメであるでしょう。
一人暮らしを始めたばかりだったり仕事を始めたばかりだったり、日々の生活に嫌気がさしちゃったりしている人だったり。
人の優しさと遠藤くなればなる程愛おしくなるアニメかと。

ちなみに初めてこのアニメ見た時寝落ちして何処まで見たかすら覚えてませんでした。
それから何ヶ月か後にふと見直して感動した覚えが。


原作・監督・シリーズ構成:佐藤順一
この人が凄い人できっと多くの女性の方が知っているであろうセーラームーンを作った監督でもある。
若い子はきっと知らないだろうけど。
他にも代表作に『きんぎょ注意報!』、『美少女戦士セーラームーン』、『おジャ魔女どれみ』、『ケロロ軍曹』、『カレイドスター』、『プリンセスチュチュ』、『ARIA』
数多くの有名所のアニメを作ってきている。
私的には異国迷路のクロワーゼ The Animationのシリーズ構成・脚本・絵コンテ・音響監督・挿入歌作詞「たからもの」が大好きです。
他にもEVAの絵コンテだったり、カウボーイビバップの絵コンテだったりと。
ってかこの人が絡んでるアニメ知ってるものがメッチャ多いから驚きである。
なんかシンパシー感じてるのかな?w
ARIAシリーズとかカレイドスターとかこのサイトのレビューで感動するってかなり好評だからいつか見たいけどなかなか見れない(・・;)


TV第1期OPED挿入曲

{netabare}オープニングテーマ

「おかえりなさい」
作詞・歌 - 坂本真綾 / 作曲 - 松任谷由実 / 編曲 - 森俊之

エンディングテーマ

「神様のいたずら」(第1話、第3話 - 第6話、第8話 - 第10話)
作詞・作曲 - 大江千里 / 編曲 - 清水信之 / 歌 - 中島愛
「夏鳥-うたとぴあの-」(第2話)
作詞・作曲 - 杉森舞 / 編曲・ピアノ演奏 - 清水信之 / 歌 - 中島愛
「星空」(第7話)
作詞 - 伊藤利恵子 / 作曲・編曲 - 西脇辰弥 / 歌 - 中島愛
「あしたの陽だまり」 (第11話)
作詞 - マイクスギヤマ / 作曲・編曲 - 浜口史郎 / 歌‐沢渡楓(竹達彩奈)、塙かおる(阿澄佳奈)、岡崎のりえ(井口裕香)、桜田麻音(儀武ゆう子)
「A HAPPY NEW YEAR」(第12話)(最終回)
作詞・作曲 - 松任谷由実 編曲 - 窪田ミナ / 歌 - 坂本真綾
「花火」(第5.5話)テレビシリーズ時未放送話

作詞・作曲 - 矢吹香那 / 編曲 - 北川勝利 / 歌 - 清浦夏実
挿入歌

「やさしさに包まれたなら」(第4話)
作詞・作曲 - 荒井由実 / 歌・演奏 - marble
「ヒマワリ」(第5話)
作詞・作曲・編曲 - 北川勝利 / ストリングス編曲 - 長谷泰宏 / 歌 - 沢渡楓(竹達彩奈)
「夢の兆し」(第6話)
作詞 - 松浦有希 / 作曲 - hermin / 編曲 - 鈴木智文 / 歌 - 岡崎のりえ(井口裕香)、桜田麻音(儀武ゆう子)
「ずっと一緒 -うたとギター-」(第9話)
作詞 - 西直紀 / 作曲 - F.GIRAUD / 編曲 - 笹子重治 / 歌 - 保志まなみ(中島愛)
「ももねこ音頭」(第9話)(第10話のみ小学生バージョン)
作詞 - 西直紀 / 作曲・編曲 - 中島ノブユキ / 歌 - 沢渡楓(竹達彩奈)、ももねこ様(福井裕佳梨)
「希望のカタチ」(第10話)
作詞 - micco / 作曲・編曲 - 菊池達也 / ストリングス編曲 - 杉本優 / 歌 - 塙かおる(阿澄佳奈)
挿入曲
「たまゆら〜メインテーマ」(第7話)
作曲 - 中島ノブユキ / 竹楽器演奏 - 竹夢楽団{/netabare}


たまゆらじお
http://tamayura.info/hitotose/tamayuradio/index2.html
未だに全10回公式で公開中


各話感想
{netabare}1話
人権尊重都市ねぇ…まぁ広島だし。
チヒロちゃん良い子すぎるだろ…ブユスケきもいぞw
こういう所なんだよなぁたまゆらの良い所って。
この友情ってか人当たりの良さと言うか…
実に良い話だ。そして他人が思う程主人公は弱くは無い。
弱くはないのは仕舞いこんでしまったせいだった…
ここホントしんみりする。
あれ…お風呂一緒に入るだと!?弟よ、なんて羨ましいんだ…
何再設定なんだったっけ。まぁいいか。
まさかの引越し。
ぶゆぶゆテレ隠ししやがってからに(;_;)
なんで1話からしんみりさせてくるんだ…
まぁこれがうまい掴みになっているんですよね。
「アグレッシブに!!」
それで2期はもあぐれっしぶに…
うむ。こっからきてるのか?(適当)
わけのわからないプレゼント渡すなwでもその心意気確かに受け取りました。
プレゼントパート2がニャンコ先生…チヒロちゃんアグレッシブだね!
あれ?こんな話だったっけ…
地面に広がるおかえりの文字。
そして「ぽって。おかえり」と声を掛ける友人。
地方から状況した人やホームシック気味の人にはドカンと心に響いたのではなかろうか?


2話
引っ込み思案なところを直してアグレッシブになれるのだろうか?
アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
おもちゃ系?おもちゃ系ってなんだ?
先生良いキャラしてる。ってかこういうダジャレ好きな先生昔いたなぁ。
カッター訓練ってそんなのやってる学校あんのかね。
なお瀬戸の花嫁!誰か知り合いで使ってた気がw
やたら笛鳴らす体育教師もあるあるすぎるw
マエストロの声がいけめんすぎる。
瀬戸内レモンパイ綺麗だなぁ。甘いもん嫌いだから食べたいとは思わないけど。
天井に生えてた紫の花なんだっけなぁ近所の公園に毎年咲いててブドウかとちっちゃい頃思ってたんだよなぁ。
「たべてたべてーえんりょしないでー」目が猫ww
呪いの人形w
なんで焼きそば挟まってるんだろうか。広島焼きなのかな。
人生ゲーム懐かしいなぁ。
今の時代はカメラなんて携帯でいくらでも撮れちゃう便利な時代になったもんだ。
メッチャボケてるw
悲しい思い出から暖かい思い出か…
なかなか変わらないよなぁそういうの。
何かAIRのもうゴールしていいよねってのが思い浮かんだ。
さゆみおねぇちゃん泣かせてくれるぜ(;_;)
1話目のEDとすでに絵が違う。EDの入り方いいなぁ。
Cパートww布団独り占めすんなw

3話
メチャクチャうまそう…
和テイストだけど洋風カクテルなんたらみたいなのとかもあるのが凄いな。
井口裕香の声でおにいちゃんって単語出るともう月火にしか見えない。
そしておにいちゃんとか聞くとアララギ君なんだろうなぁとw
コマチ?オノノ?こんなキャラいたっけw
完全に忘れてる。
あぁそうかコウ君のあれか~そういやいたなぁ。
おばあちゃん気の利かせ方がうますぎる。
完全に見ぬいてる言い回しだよなぁ。大人の鏡。
コマチでも作れる簡単な料理を選んで傷つく事も無くまさに神業レベルのおばあちゃん。
リアルで出来るようになりたいもんだ。
こういうのがこのアニメの良い所。
のりえはなんで張り合ってんだよw
のりえのお兄ちゃんがこれまた優しい。きっとアララギ君なんだろうなー(棒
ホント音楽最高にいいんだよなぁこのアニメ。OPもEDもBGMも。
ちっちゃい頃のぽって可愛い。
しかし現実の甥っ子はあまり可愛く感じないと言う。


4話
今度はまおちゃんのおじいちゃんちで泊りかな?
瀬戸内海の島なのかな?
あらかわいいナカイさん。ぼんぼれそうですね。
コウたん浮いてる浮いてるww
ぽってのおじいちゃんもコミュ障かよw
レモン羊羹うまいのかな。甘いもの良く出てくるなぁ。
まおんちゃん仕事熱心だな。
「おもてなしの心をもった人がお客さんをもてなす所」名言。
まぁぶっちゃけ素人は手を出すなって話ですね。おじいちゃんとしてはまおんへの教育といったところか。
まおん父w
「やさしさに包まれたなら」いい曲だ。
なんともたまゆらにぴったりな曲があったもんだよなぁ。
友達も家族も皆温かすぎる。
口笛師は無いだろうwwCパートのアヘビアーンってww


5話
まさかのちひろちゃん復活回!1話からもう出ないんじゃないかと思ってたよ。
忠海駅ってホントにあるのか?w
と思ってググったら本当にありましたww
広島県竹原市忠海中町一丁目にあるそうです。
おかあさんバイク乗りなのか。
ツーリングクラブとかなんか男っぽいんだなぁ。
なんだろうこのアニメ見てると一々色んな思い出に浸ってしまってぼーっとしてしまう。
ちひろちゃん未だに泣き上戸で優しい子なんだなぁ…
出た!ほぼろ焼き。1150円だっけ?もう販売してないっぽいけど。
2期始まったしまた販売するんだろうか。どっちにしても遠すぎて行けないが。
ちひろちゃんも引っ込み思案だったのか。
うわー懐かしい昔無駄にセミの抜け殻拾ってたっけ。
なんで拾ってたのかさっぱりわからんなぁ今となっては。
おねぇちゃん活発だなw
1時間w2時間ww帰りが思いやられるなこれw
生グミラムネってなんぞ?グミとラムネが一緒になるのか…
はたまたラムネ味のグミの事なのか…
って事でググって見たらたまゆらしかでねぇぞおいどうなってんだ。
なんかこういう高台からの見晴らし昔は綺麗な風景に見えたけど震災以降イメージ変わったなぁ。
しかしちひろちゃんの人形毎度毎度可愛くないw
これ普通に可愛い設定で良かったんじゃないのって思う。
ちひろちゃんにも友達できたね!


6話
1999年秋。ロリまおんちゃん。
この口笛のメロディーなんだっけなぁ…懐かしい気がする。
思い出せないよ('A`)
ぽっていつの間にw
おまっタートルネックかぶるなww監督何やってんすかww
一つ上の男。上野クリニックじゃないですかーやだー!w
知っててやってんのか知らずにやったのか…
なんともシュール。
もらい泣き可愛いw
まおん強い子!口笛をなんで吹いてるかの回でしたねAパート。
謎のネコ型モフモフ。のりえちゃんの頭に乗るなw
まるごとかぼちゃプリンw甘いモノは嫌いだなぁ…
逆にしょっぱいものがちっちゃい頃から好きだなぁ梅干しとか漬物とか。
のりえちゃんとまおんちゃんは中学校からの友達なんだね。
この頃から口笛で心が読めるたのかw
口笛で意気投合しちゃったのね。
Cパート口笛読み合い大会ww


7話
憧憬の路(しょうけいのみち)。なんだろう東京駅のイルミネーションみたいなものかな。
まぁ竹の方が明らかに情緒あふれる温かい感じなんだろうなぁ。
なんというテルテルボウズwww否定しろw
しかしテルテル坊主ってなんで首吊ってるんだろ。
って事で調べてみた。
どうやら中国から伝わったらしい。首を吊ってるのは特に説明は無かったものの単純に晴れを祈願するものらしい。
本当は怖いグリム童話的な怖い話が出てこなくて良かったわ。
「今度こそ楽しんで貰いたい憧憬の路」
なんて友達思いなんだ。
マエストロのとこに入り浸るJDらしき女二人は何者なんだ。
先生お好み焼き屋で何してんのw
ってか相思相愛だろこれw お前ら様w
店先の竹の火の光綺麗だな。
憧憬の路ってリアルであるのかな?
って事でググって見た。
憧憬の路(しょうけいのみち)は、広島県竹原市の街並み保存地区で開催される祭り。竹筒にいれたろうそくを灯し、江戸時代から続く街並みをライトアップする催しである。
だそうで画像検索とかすると綺麗だねぇ。
ショウコさん… 田舎で灯篭流しやったっけなぁ…
こましゃくれってなんだよwまったくこの二人はw
こう君聞いてないww おばさん彼女にすんなw
かおたん…(T_T)
「だからね、泣かなくて良くなったんだよ?」
俺画面見えなくなっちゃったんだけど。゚(゚´Д`゚)゚。
雨上がりの濡れた地面に反射していつもより綺麗になってる!
結果オーライだね!
お礼の五段重ねwwそんな食えねーよwデートじゃねぇのかよw
何気にほぼろの人も奥手だなw
号泣してる女の人は何があったのだろう…
ってこれもしかしてショウコさんか!?
どういう泣きなんだろう。ぽってのお父さん絡み?
もっと何か別のことが?
過ごした時間ずっとずっと宝物ですありがとう昌子
意味深すぎる…。まぁ昌子ってのはわかったけど、どういう意味で泣いていたのか。
特殊ED多いなぁホント。凄くいいね!


8話
しほみさん「ただいま」ふむ地元だったのか。
先生不発ww
あれ?しほみさんほぼろさんちで住んでるのか…
コマチちゃんこまちぃ!
まさかのぽってにまで対抗意識ww
あぁやばいお好み焼き食いたくなってくる。
でもお餅明太チーズもんじゃも好きなんだよなぁ…
トリビアクイズー
Q.ほぼろさんの本名は?A.ちもちゃん
Q,苗字は何でしょう?A,八色(やくさ)
こりゃ読めん。
Q.なぜこの店がほぼろか?
A.広島の言葉でほぼろを売ると言えばお嫁さんが実家に帰る事。すなわち離婚。ほぼろ島のほぼろ。
食べ尽くしてくれるって意味なんだろうけどわけがわからないよ。
行き先の無い切符。いろんな意味に取れるよねこれ。
例えば先が決まってないから自由に出来る。
先が決まってないから不安。
どちらにも取れる。まるで官僚の答弁みたいだ。
ゴーヤクリーム抹茶冷麺ww まずいだろこれ。
「楽しみにしちょってねぇ~」むろみさんが脳裏をかすめたw
みそのさんイラストレーターだったのか。
ぼろぼろとかひでぇw
線路の二股が行き先は自由って意味を表してるのね。
その行き先を決めるのは自由。そっちに落ち着いたか。


9話
ももねこ様なんかまっくろくろすけっぽいw
あれ?OP絵が変わったかな?
猫って10F位から落ちても死なないとか昔聞いた事あるなぁ。
ももねこ様はゴミ拾いが日課だったのか。
何これもも猫回なのかw逃げたw
イノシシと決闘とか無茶しやがって。コウたんナイスタイミング。
猫の気持ちまで察しちゃうぽってたん。
熱くてさむ~い瞬間!w
10枚!?工エエェェ(´д`)ェェエエ工20枚とか無理ゲー。
何処の大食い選手権だよ。
おやすみなさいの効果が抜群すぎるw
あっあれかマエストロのとこに入り浸ってた人たちか。
まおんの妄想が止まらないwリオデジャネイロってなんだよw
謎の組織って何処の組織だよw
おねぇちゃん大暴走wいつでもアクセル全開ww何この人w
このアニメで一番ぶっ飛んでるキャラだな。
写真全削除か。
俺も別れたりした相手の写真は全て消して捨ててるな。
失恋の(;_:)


10話
かおる回か。
サバサバしてんなぁかおたん。
かおたんって言うなってのがないね。
ファイwwゴマシャクレなにしてんだよw渡部陽一かっ!
あの人ホントに戦場行ってるのか怪しいよなぁ。
しかしおねぇちゃん一々お節介だな。
竹酢液[ちくさくえき]
竹を蒸し焼きにしてでた煙を液化したもの。くさい。
何に使うんだよそんなもんw
って事でググってみた。
お風呂、花粉症予防、化粧水、うがい、虫さされ・切り傷など
やけど・日焼け、水虫、リンス
冷蔵庫、下駄箱、台所、トイレの殺菌・消臭
園芸、ペット、家畜、堆肥作り・生ゴミの発酵促進
小動物の忌避、染め物の媒染剤(色止め)として
なんじゃこりゃ。豊富すぎる。
良い仲間だな。毎度毎度甘いものばっかだのぉ…
もっと和食とか出してくれてもイイのになぁ。
うーんかおちゃん劣等感を感じてたって事なのか?
のりえ良い事言った。俺の言いたい事全部言った。
幼稚園からの幼馴染か。幼稚園の記憶なんてまったくない\(^o^)/
私たち展。何がどうなるのやら。
完全にかおたん回でした。
なんか普通に見入ってきちゃってた。


11話
とりっとりっとりとりっとりっww
どしたんだよ!w(さまぁ~ず三村風
朗読劇!なんだなんだ盛り上がってきたのか?
ジンジャーケーキ。まーたケーキ( ;∀;)
スイーツはもう飽きました/(^o^)\
甘い物が出れば出る程しょっぱいものが食べたくなる不思議。
先生ほぼろ通いすぎだろw
朗読劇の参考になるのが怪談ってww何処の稲川淳二だよw
のりえ引き出すのうまいな。
乙女座!!なんという展開。まおん現実逃避ww
本番ギリギリまで台本無しとかどうなってんだw
無口な鳥がいました…
これ完全に思い出話だな。凄くジワジワくる。
「わたしお友達が出来たよ!とってもとっても素敵なお友達」
感動した(´;ω;`)
喩え話からのリアル話への転向。すげぇ( ・∀・)イイ!!
4人で小さい頃あってた場所。これは4人とも知らないままなのね。
まさに視聴者特権的な表現がうまい。
特殊新ED。


12話(最終回)
私達展。やるのか!
まさかのガラガラww これは…
全部叫んでる顔www どうしてもも猫w
やっと来たか最初はおかあさんとおばあちゃん。
それ程でもあるのかよ!
マエストロちゃっかりナンパすんなw
あれ?朗読劇もう一回あるのね。
香水振りまくのかw のこちゃんコウ君なのか!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 完結しねぇのかよww
やっぱ冬に見るべきアニメだった。
クリスマスとか正月とか。
冬好きは冬ってだけで二倍位テンション上がる。
ちひろちゃん抱えてるのもも猫様のぬいぐるみじゃん!自前か!
でたーおねぇちゃん!おまえだけが大吉でどうすんだよw
うわー。冬の山道とか田舎道でよくあるよねこういう風景。
トラックが田んぼに突っ込んでたり車がスリップしたり。
いつだか先輩の車の助手席に乗ってて目の前の車がスリップして2回転位したのを目の前で見た時は死ぬなと思ったっけ。
山の朝日は綺麗だね。
スキー場で働いてた時は毎日綺麗な景色が見れて帰りたくなかったな。
写真の力って凄いよね。でも動画ってもっと凄いよね。
その時のその場所の記録が全て思い起こされる。
まさに記憶を外部装置HDD等に移し替えられる代物。
これをネット上の記録媒体になると攻殻機動隊みたいな話になるわけなので。
って事で最終回いい終わり方だったのか!?ちょっと疑問w
もっと感動する展開を望んでいたわけで、、、


5.5話
夏に戻ったわけか。
無くなったなくし物が突然目の前に現れると戸惑ってしまう…意味深だな。
ロリゆら回!!
浴衣にそんな思い出が…
だからちひろちゃんぬいぐるみが気持ち悪いってw
失敗写真ぼけまくりだな。
現像しなかった写真。おいやめろ。そういうのは見るもんじゃない。
未だに現像してなかった謎の使い捨てカメラがあるんだけどどうしたもんか…
何が映ってるかわからんから怖くて出せない。もう10年以上前の…
浴衣いいねぇ~。個人的には着物のほうが好きだけど。
おばあちゃん。止まった時間が動き出すか…
うーむのりえは浴衣なんか着てるともうますます月火でしかないというかなんというか…
まおんのキャラデザのほうが似合う。
自宅から綺麗な花火見えるとかすげぇな。
うちも見えるけど窓から顔出して無理な姿勢しないと無理だけどw
浴衣の柄は暖かい風か。黄色…なのか?うーんオレンジって感じがする。
楓(ふう)の名前の由来は温かい風だったのか。
だからちひろちゃんなんでわけがわからない写真をw
お父さんの写真…
あれ?こっちの方が最終回っぽいじゃないか!!
よーしやっと1期見直せた。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 27
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

とにかく温かい! 温かすぎて泣いてしまいましたが(笑)  追記:汐入に行ってきました

この前ニコニコ一挙放送でやってて、たまたま見た作品です。
見終わって、なぜ今までこの作品を見て来なかったのか、視聴しないまま一生を終えなくてよかったなぁと思いました。大げさすぎですが(笑)

視聴前のこの作品のイメージは
①広島県竹原市が舞台
②写真アニメ
③癒し系アニメ
といった感じでした。

たしかにイメージには当てはまっていた作品なのですが、それだけではない、色々な主張が詰め込まれている作品であり、さらに友達、親子の絆に感動するアニメでもありました。

そして、一貫性のある作品ですね。
ぼんやりした夢に向かって悩んだり、決断したりする主要人物たち、今を大切にしたいという気持ち、作品には目に見えないその人の気持ちが宿っているなどなど、1話限定ではなく、このアニメ全体を通して主張してきました。
作り手がぜひ伝えたい、何かしら考えてもらいたいと思いながら構成した姿が浮かびます。

最近よく思うことでアニメに限った事ではありませんが、イメージだけでは計れない、実際に視聴しないと分からないことってたくさんあると改めて思わせられた作品でした。



・写真には撮った人の気持ちも映っている
写真は映っている人の様子だけではなく、撮った人の楽しそうな気持ち、一生懸命さなどなど、色んなものが映っているということです。
そして、それはアニメも同じことが言えるでしょう。作り手の気持ち、考え、願いなど、そういったものがアニメの中に入っていると思うのです。
このアニメを見ていて、こういう思いを届けたい、こういう空気を大切にしたい、キャラクターの良さ、成長を見てもらいたい、魅力を存分に発揮させたいなどなど、いろんな思いが伝わってきたように思います。(お世辞っぽく聞こえますが、真意です。)



・さようなら、ごめんなさいではなく、ただいま、ありがとうで泣けるアニメ
他のアニメは前者の心境を共感することによって涙することが多かったです。
純粋に温かい気持ちでありがとうの気持ちで泣けるアニメって私はあまり見てこなかったように思います。
両親へのありがとう、友達へのありがとう、写真から伝わってくる温かい気持ちなど、見ていて本当に温かい気持ちになるアニメです。
癒し系のアニメではありますが、それ以上に温かい雰囲気をまとったアニメだと思います。



・変わるもの、変わらないもの
はいきました!私がアニメの主張の中で一番好きといってもいい分野が(笑)

「好きだから期待するし、(変わってしまえば)寂しい思いをする、でも決めるのは本人だから誰にも止められない」
{netabare}本当にその通りですよね。好きだったプロ野球の選手が引退する時は本当に寂しいです。他にも友達がずっと続けてきたスポーツをやめたり、追い続けてきた夢を変えたりしたら寂しいです。でも決めるのは本人です。
それに、好きだった気持ちは変わらないし、これからも応援する気持ちは変わらないでしょう。変わらないものもしっかりあるんです。“きっと、そういうものなんだよ。”
他人のことを考えたシーンでもあり、自分のことは自分できめるものだと考えたシーンでもありました。どんな決断をしても、変わらないものはあると信じて。 {/netabare}

「この先何かが変わっても、今ここにみんなといることは変わらないから、今できる何かを残したい。」
{netabare}今から見た過去は変わりません。そして、未来から見た今も変わらないと言えます。
今しかできない、未来では出来ない、変わってしまうことだから、今できることを未来に残したいというシーンでした。
こういう思いで生きていけば、1日1日を大切に過ごせるし、より自分に素直に生きれるだろうなぁと思いました。
12話も同じような主張がありましたね。
時がたてば手が届かなくなるから残しておきたい、それが写真である。その時にカメラの四角い窓から見つけた宝物をずっと残しておきたい。その瞬間を撮った写真にいつでも言える、「おかえりなさい」
うん。カメラ欲しくなったなぁ(笑){/netabare}



・あふれ出るセンスの良さ!もはや芸術です
とにかくセンスがいいです。各キャラクターの設定、自分の気持ちの表し方、EDの入りや歌詞にあったセリフなど、「こりゃやられた!」と思ってしまうシーンばかりでした。

印象的だった回をいくつか紹介します
①第10話 {netabare}で提案された私達展
みんなで何かしたいと言った時、本当にみんなでやることしか私は思いつきませんでした。みんなで写真を撮る、みんなでお菓子を作るなど。
だから、この提案が出た時は鳥肌立って、下手したら泣くところでした。
それぞれが興味を持っていること、今の自分を表現することをみんなでやるというものでした。
第10話視聴時の私の胸中
→「うわっそうきたか!楓は写真、のりえはスイーツ、麻音は口笛あるもんな!かおるはポプリ作って展示するのかな?それぞれの違う興味を合わせて、みんなで展示会を作る、このアニメだからこそできるとはいうものの、なんて発想力なんだ!これは思いつかなかったわ!」 {/netabare}

②第11話 {netabare}での麻音の朗読
自分の気持ちをなかなか口に出すことができない麻音。
朗読したのは、鳥を自分に見立てた自作の物語でした。途中まではできているものの、最後は白紙になってました。
今までの自分の生い立ちを書き、のりえと友達になったものの、最後がどうしても思いつかない。
麻音は何か伝えたいんですよね。でもなかなか言葉として出て来ない、すごく悩んで、一週間で消しゴムが豆粒くらいになるほど頑張って言葉を引き出そうとしました。
悩んだものの、友達や両親の顔を見たら自然に言いたい言葉がでてきました。
こんな素敵な友達ができたんだよ!今までありがとう!
ノートを閉じた時に麻音は間違いなく生まれ変わったと思いました。もう時間をかけて書かなくても、今思っている気持ちを言葉にして話せるんだ、というように。 {/netabare}

③5.5話 {netabare}お父さんの現像写真
5.5話視聴時の私の胸中
→「お父さんの写真どんなだろう、海とか、昆虫とかやんちゃな感じで、とにかくブレまくってるんだろうなぁ。
ちょ!?花火とか、ブレてる花火とか、ぽってと同じとか無理だって!反則だって!泣いちゃうって!
そりゃマエストロが作中でも屈指の笑顔で心のこもった声で良い写真だよって言うわけだよ。この回やべぇわ!最初から全力投球なのに、最後までツメがしっかりしているとか、文句なしの神回だわ。」

現像写真が花火じゃなければここまで泣くことはなかったと思います。このチョイスにもセンスを感じられます。
5.5話の完成度は本当に高い、たまゆら屈指の神回です。
楓という名前の由来、その願いに込められた浴衣のイメージ(あったかい風)、浴衣によって少し昔の後ろめたさが生じたぽって、止まった時間がいつか動き出すと信じていたおばあちゃん、浴衣を着て一番喜んでいるのはお父さんなどなど、すべての要素がかみ合っているんですよね。
そして、お父さんの宝物だったブレブレのぽっての写真、そのエピソードに合う花火のブレブレ写真、もうセンス抜群すぎです! {/netabare}



このアニメの主題の1つである夢、それとぽってのお父さんについてはOVAの感想で書きます。
これから2期がはじまるということで、1期を見てない人はまだ間に合うのでぜひ見てみて下さい!
本当に見て良かったと思えた作品でした。


追記:汐入に行ってきました
{netabare}横浜市に行く機会があったので、聖地巡礼をしようと思った時に、真っ先に思い浮かんだのが、たまゆらの第2の舞台である汐入でした。

公園がたくさんある町でしたが、特徴的な公園のカットだけでなく、何気ない通路や交差点などのカットも多く、実際の生活感や学校に通っている描写をしっかりしていたんだなぁというのが1つの印象です。

それでも、ひね生姜のある公園を訪れて、実物を見た時のテンションのあがりようは半端なかったですが(笑)

もしかしたら2期でまた新しいカットがでるかもしれないため、どうせなら終わってから行きたかったとも思いましたが、もしでてきたら「この道通った!」とか思いながら視聴出来ればなと思います。
次は竹原だな!{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 20

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

また一つ大切な宝物発見です(´ー*`)♪

●「たまゆら」ってどんなアニメなの(*'ω'*)......?
天国に行った大好きなお父さんに教えてもらった写真♪
その時、その一瞬の想いを、小さな一枚の枠の中にギュッと閉じ込めてくれる写真。
そっとしまっていた父さんの形見のカメラ「Rollei 35S」で写真を撮りたいと想うようになった主人公こと沢渡 楓(ぽって)が、お父さんとの楽しかった想いでを悲しい色に染めないように、前向きに生きていく日常を描いた作品なのです♪
 
ふわふわと幸せな気持ちのときに撮った写真に写る不思議な小さな光りの子供達♪
そ・れ・が『たまゆら』なのです!
たまゆらの写真は見る人をちょっぴり幸せにしてくれる♪
そうなんです、そんなちょっとの幸せを分けてくれるようなアニメが「たまゆら」なのです♪
 
そして「たまゆら」を手掛けるのが、「ARIA」でお馴染みの佐藤順一監督とスタッフ達なのです♪
サトジュンが作り出すゆっくりとした時の流れの中から繰り出される、ほんわか心温まるストーリーがジャブのように効いてきて、見ている人全員が幸せになれてしまうと言う「サトジュンマジック」をこの作品「たまゆら」でもきっと味わえるのでしょうね♪
 
 
●「たまゆら」~hitotose~と出逢った日の日記♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
いきなりお空から桃色の物体か降ってきましたね♪
ももねこ様w
空から女の子?が振ってくるアニメは名作だっていう勝手なジンクスに無理矢理あてはめて、「たまゆら」の幸先の良いスタートを喜んでみましたヾ(〃^∇^)ノ♪
 
でも実際に1話目からこんなに涙を流したアニメは始めてかもしれません(。>0<。)
ぽってが引っ越す前に横須賀市汐入に住んでいた小・中学生時代の親友「ちひろ」ちゃんとのエピソードだったのですけど、ちひろちゃんの涙もろさが移ったのか、とにかく心奪われっぱなしの第1話でした
(゚ーÅ)
OVAを見ていたので、感情移入値は当然「MAX」状態なので涙腺ゆるゆるでしたよ(/ω\)
この作品を観る前にOVAの方を観ていた方が楽しめるのは間違いないので、まだOVA観てない人は手軽に観れるOVAを是非観てから視聴してほしいです♪
 
作画も優しいタッチで描かれていて、最低限のCGしか使ってないのがとっても好印象でした♪
同時期に始まった「WORKING!!」とは対照的な印象ですね。
2話からは広島県の瀬戸内の風景を満喫できそうですし、楽しみでしょうがないです♪
 
今期一番期待していた作品だけに、予想以上の好発進!
癒し系大好きなアタシσ(゚-^*)の中でかなりの名作になる予感がします♪
 
 
■キャスティングについて
「たまゆら」で登場するお店で、竹原市のお好み焼き屋さん「ほぼろ」と、呉市のカフェ「カサブランカ」はどちらも広島弁を話す女店主という設定なのですけど、「ほぼろ」店主の八色ちも[yakusa -]役に、松来未祐さん、「カサブランカ」店主の藤井 みその[fujii -]役に大亀あすかさんと、どちらも広島県出身の声優さんをキャスティングしているなど、広島県の良さを余すことなく伝えようとする姿勢がこういったところからも感じられますね♪

また、ARIAからのキャストも需要なキャラでキャスティングされているので、ARIAファンとしては嬉しいですね♪
志保美りほ(cv葉月絵理乃)・・・灯里ちゃん
塙 さよみ(cv大原さやか)・・・アリシアさん
飛田 志麻子(cv斎藤千和)・・・藍華ちゃん
篠田 こまち(cv広橋涼)・・・アリスちゃん


■総評
あぁ~o(*´Д`*) 1クールじゃ物足りない気持ちでいっぱいです♪
「たまゆら」のゆったりとした雰囲気にもっともっと浸っていたいですね(>o<")
一見、なんの変哲もないなにげない日常を描いた「たまゆら~hitotose~」ですけど、この作品から何を感じ取るかは観る人によって様々だと思うのです。
(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!何も得るものがないって・・・そういう人は・・・色々悩んだりした時に是非観てみてくださいねw

今回の「~hitotose~」ではOVAでは描ききれなかった部分にスポットを当てて作られている印象を受けました♪
ストーリーの前半は、ぽってのかけがえのない友達一人一人にスポットを当てた素敵なエピソードを用意してくれていて、キャラの新たな一面が見れたりと、その魅力を存分に引き出してくれていましたね♪
仲良し4人組みがまだ出逢う前のエピソードや、「行き先のない切符」のようにゆらゆらと揺らいでいる気持ちなど、どれも丁寧に描かれていてとっても満足のいく内容でしたo(`⌒´*)o

メインキャラの、ぽって、かおたん、のりえちゃん、まおんちゃん、ちひろちゃんはまだ高校生なので人生において色々と立ち止まる事もあるのは当然ですけど、大人になっても迷ったり立ち止まったりする事もありますよね♪
ぽっての憧れの人の志保美さんが空の写真を撮らなくなったエピソードや、志麻子さんのちょっと大人の大失恋のエピソードなど、そういったぽって達と違う世代の人たちの話も盛り込まれているのがまた好印象でした♪

移り行く街並みと変わらぬ街並みを欲張りに見ていたいと思う気持ち。
行き先は自由、今後その行きたい道が変わったとしても、決めるのは自分。
でも迷った時に戻ってこれる場所や人がそこにはいるのです♪
そんな想いを抱きつつ、今の気持ちを形として残そうとした「私達展」☆⌒d(*^ー゚)b
彼女達の姿を見ているとなんだか前向きに頑張らないとって気持ちにさせてくれますね♪

全13話(特別編含む)どの回も心に響く素敵なストーリーに本当に感謝したいです♪
「たまゆら~hitotose~」とはひとまずお別れですけど、なんとなく次回作があるような気がしてならないです♪
ぽって達の卒業までのストーリーを見たいと願いながら楽しみに待っていたいと思います。人(^□^*) オネガイ!!


■ひとり言(# ̄З ̄) ブツブツ
お気に入りのキャラといえば・・・
・これって何の絵・・・肉球です(≧ヘ≦ )プンプン!!
・かおたん!!かおたん言うなぁ~( `ー´)ノ
・まおんちゃんのほとばしる妄想( ̄¬ ̄).。o0O○
・なー! こないだのこまっしゃくれー!(;`O´)o
・タイトルはあつくてさむーい瞬感彡(-_-;)彡ヒューヒュー
・そいじゃー20枚ずつ焼くけーみんな残さずたべんさいよー(☆Д☆)キラリーン♪

第1位:ちもさん 第2位:こまっしゃくれ 第三位:のりえちゃん
でもみんな大好きですよ♪


■MUSIC
OP曲『おかえりなさい』
 歌:坂本真綾
 OVAに引き続き松任谷由実さん作曲に歌詞・歌に坂本真綾さんの最強タッグですね♪
 綺麗な坂本さんの声にユーミンの曲はとっても心地よくって大好きです♪
 
ED曲『神様のいたずら』
 歌:中島愛
 こちらの大江千里さんと中島愛さんのコンビも負けてはないですね♪
 かつて男ユーミンと言われたこともある大江さんって知らない人もいるのかなぁ(^▽^;)
 優しい歌声と情緒溢れる歌詞にしっとり聞かせるギターの音色がほっとさせてくれます♪
 
ED曲『夏鳥-うたとぴあの-』[2話]
 歌:中島愛
 OVAのED曲としても使われていたこの曲は私の大好きな曲の一つなんです♪
 ピアノが奏でる優しい音色と中島愛さんの声がベストマッチな名曲なのです(´ー*`)キラーン
 なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる曲は、コーヒーや紅茶を飲みながら昔の写真を見たくなるよう
 な気持ちにさせてくれますよ(*^o^*)
 
挿入歌『やさしさに包まれたなら』[4話]
 歌:坂本真綾
 この曲もOVAのOP曲で使われてた名曲ですね♪
 この曲を朝聴くととってもテンションが上がる元気をくれるお気に入りのナンバーです(*^-^)
 
※「たまゆら-hitotose-」ボーカルアルバム12/28発売♪
 
 
評価は全話視聴後に採点させて頂きます♪
 
2011.10.08・第一の手記
2011.11.06・第二の手記(追記:■MUSIC)
2011.12.24・第三の手記(追記:■キャスティングについて、■総評、■ひとり言(# ̄З ̄) ブツブツ)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 80

84.9 2 癒しで続編なアニメランキング2位
NEW GAME!!(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (921)
4745人が棚に入れました
————かなえたい、夢がある! 「まんがタイムきららキャラット」にて連載中の大人気4コマ「NEW GAME!」のTVアニメの続編が待望の製作決定! 高校卒業後、ゲーム制作会社「イーグルジャンブ」に入社した涼風青葉は、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームソフト「フェアリーズストーリー」のシリーズ最新作「フェアリーズストーリー3」の制作に携わることに。 キャラクターデザイナーを志すきっかけになった八神コウとの出会いを始め、頼りになる先輩たちに助けられながら少しずつ成長していく青葉。 そして「フェアリーズストーリー3」も無事に完成を迎え、青葉が入社してからちょうど1年が過ぎ、イーグルジャンプに新入社員が入社する季節がやってきた。 右も左も分からない新入社員だった自分が、ついに先輩になることを考えると、どうしようもなく胸が高鳴る青葉。 「先輩の涼風青葉だよ!よろしくね!」とイーグルジャンプの入り口で青葉は挨拶の練習を繰り返すのだが……。 ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが再び幕を開ける!

声優・キャラクター
高田憂希、日笠陽子、茅野愛衣、山口愛、戸田めぐみ、竹尾歩美、朝日奈丸佳、森永千才、喜多村英梨、大和田仁美、石見舞菜香、名塚佳織、鈴木亜理沙
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

1期より面白いと思えるところと苦手なところができた

青葉ちゃんが苦手という思いは残念ながら克服できなかった。さらに、りんのコウに対する百合要素に何故か嫌悪感を生じてしまった。阿波根うみこのことが割と好きになったのは良いことだったと自己評価。他の社員とのやり取りが面白かった。

この作品では前作より一層ゲーム作りに熱が入り、社員同士の結び付きが強くなったように感じられた。そして、一番印象的だったのは最終話で{netabare}コウが海外へ旅立つところ。最終話に相応しい終わり方だと思った。{/netabare}

OP
STEP by STEP UP↑↑↑↑ 歌 fourfolium 1期より元気度がパワーアップ。映像のひふみんが可愛い。
ED
JUMPin' JUMP UP!!!! 歌 fourfolium お仕事ソング感溢れる歌詞。
ユメイロコンパス 歌 fourfolium ゆっくりテンポが好き。

以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. 恥ずかしいところを見られてしまいました……
青葉が高校を卒業し、ゲーム制作会社「イーグルジャンプ」に入社してからちょうど1年が過ぎ、かつての自分のように新入社員が入社する季節がやってきた。右も左もわからない新入社員だった自分が、コウたちに助けられながら少しずつ成長し、ついに先輩になるんだと思うと、どうしようもなく胸が高鳴る青葉。緊張をほぐすために「先輩の涼風青葉だよ!よろしくね!」とイーグルジャンプの入り口で挨拶の練習をする青葉だったが、出社してきたりんの口から告げられたのは、思いも寄らない言葉だった。

2. これじゃあただのコスプレだにゃー!
お花見でしずくから発表された新作ゲームのキャラコンペ。高校を卒業し、入社したばかりのコウのデザインが「フェアリーズストーリー」のキャラコンペで選ばれたように、参加すればチャンスは誰にでもある。しずくたち企画班が作った企画書を読み、試行錯誤を繰り返す青葉だったが、デザインは思うように進まない。コウの席を覗き込むとすでにたくさんのキャラ表が出来上がっていて、そのクオリティの高さに圧倒される青葉。それでも青葉は挫けずに努力を続け、ついにキャラコンペ当日を迎える。

3. ……うー、恥ずかしい!
コウと二人で調整し、決定はアートディレクターであるコウが行うという条件付きではあるが、念願叶ってキャラクターデザインを任されることになった青葉。キャラコンペで描き上げたデザインが、すでにひふみの手によって3Dモデルになっているところを発見した青葉は、デザインで質問があれば何でも聞いてくださいと話す。そんな時間があるなら早くデザインを進めるようにとコウに注意される青葉だったが、3Dモデルを前に議論を交わす先輩たちを見て、キャラデザとして何か発言しなければと焦る。

4. この…にぶちんめ!
「ムーンレンジャー」は女児向けのTVアニメとして始まり、その高いクオリティから子供たちだけでなく、大人たちの支持も得て、劇場版の製作や主題歌のライブまで行われるようになった大人気タイトルである。この度、2年半に渡って続いたムーンレンジャーの主人公が交代し、新たなスタートを切ることが決まった。そして初代としてのファイナルライブが開催されることになり、ムーンレンジャーの大ファンであるはじめは、何とかチケットを手に入れようと販売サイトにアクセスを試みるのだが……。

5. や、変なとこ触らないでよ!
キャラリーダーとして勇気を振り絞り、青葉とゆんに3Dモデルの進捗確認をするひふみ。コウがキャラリーダーだったときのクセで、つい締め切りのサバを読んでしまう青葉だったが、特に疑うこともなく青葉の言葉を信じてしまうひふみの様子に、慌てて本当のことを伝える。その一方で本当は間に合わないのに、大丈夫だと返事をしてしまったゆんは、結局最後まで遅れてしまいそうなことを言い出すことができず、本当のことを打ち明けたときのひふみが落ち込んでしまうのではないかと頭を悩ませる。

6. あぁ……すごいなあ……
キャラクターデザインの仕事も順調に進み、ボツや微調整のチェックも含めて、青葉のデスクに積まれていくプリントの数々。厚い紙束となったプリントを見て、キャラクターデザイナーとして着実に仕事を進めていることへの実感から思わず微笑む青葉。ゆんやはじめと話をしているうちに、ゲーム雑誌などに掲載される宣伝用のイラストであるキービジュアルの話題になり、コウからもメインのキャラクターデザイナーとしてキービジュアルを描くことになると告げられた青葉は、プレッシャーを感じてガタガタと震え出す。

7. 凄く熱い視線を感じる
うみこと一緒に面接官としてプログラマーの採用面接をすることになった青葉。プログラムのことがわからない自分が面接官をやっても大丈夫なのかとうみこに聞く青葉だったが、面接にやってくるプログラマーの実力はすでに把握しており、今回の面接は素行調査のようなものだという。よく状況を掴み切れないまま、面接室の入り口のドアがノックされ、ゆっくりとドアが開く。失礼しますという元気の良い言葉と共に面接室に入ってきたのは、青葉がとてもよく知っている人物で……。

8. メイド喫茶がいいと言ったんだよ
専門学校からインターンとしてやってきた紅葉やツバメたちの歓迎会の幹事をすることになった青葉たち。はじめが言うには、歓迎会や送別会、そして忘年会などの幹事の責任は重く、上手くこなせたかどうかで評価も変わってくるという。もし失敗してしまったらと緊張を隠せない青葉に対して、失敗だけでなく、成功し過ぎても、この先ずっと幹事をやることになると告げるはじめ。しかし、成功し過ぎず、失敗し過ぎずという中途半端な結果では記憶に残らない社員になってしまうのではと青葉は頭を抱えてしまう。

9. シャツくらい着なよ!
遊園地にインセクトファイブのヒーローショーを観にやってきたはじめとゆん。ショーが終わり、握手をするために列に並んでいたはじめに声をかけてきたのは、はじめが高校生の頃の友達アッキーだった。東京に出てきて何をやっているのかを聞かれたはじめは、ついデザイナーをしてるとはぐらかしてしまう。おまけにアッキーの前では恥ずかしくて、ヒーローたちと握手をすることもできないはじめ。そんなはじめをからかうゆんに対して、はじめは高校生の頃にアニメや特撮が好きなことを隠していたと告げる。

10. どんどんリアリティが薄くなっていくんだよ
はじめが作った仕様書の通り、PECOの中に組み込むミニゲーム「だるまさんが転んだ」のプログラムを組み上げるツバメ。しかし、出来上がったゲーム画面を見たはじめは何かが物足りないと告げる。何が物足りないと感じる原因なのかがわからずに、青葉やゆんに意見を求めるはじめだったが、違和感を解消するには至らない。ツバメにも作っていて面白かったかどうかを尋ねたはじめは、ツバメから出てきた何気ない一言で足りなかったものを理解するのだが、仕様書を描き直してしまうと納期に間に合わないと言われて……。

11. 心になにか抱えてるのか
プログラムの仕事を次々に片付け、うみこに作業のスピードが速いと褒められたツバメは得意顔でねねを見る。そんなツバメの態度が面白くないねねは、PECOのデバッグ作業の合間に読んでいたプログラムのコードの中で、ツバメの書いたコードの一部が、もっと短くまとめることができるのではないかと指摘する。うみこの評価が下がってしまうかもしれないと焦り、余計なことを言うなとねねに怒るツバメ。その場に居づらくなってしまい、キャラ班のブースへとやってきたねねは、紅葉にツバメがどんな人なのか聞くのだが……。

12. ぜひ買ってくださいね!
ついにPECOがマスターアップを迎え、お披露目とタイトルの宣伝を兼ねた完成記念イベントが開催されることになった。PECOの前評判は高く、ステージ前に設けられた客席は満員御礼。会場へとやってきた青葉たちは関係者席に腰を下ろし、しずくやコウが登壇するステージを眺めていた。前もって決められていた段取りとは異なるサプライズなどがありつつも無事にイベントは終了し、控室に集まった一同。そこで聞かされたのは、思わず耳を疑ってしまうような、にわかには受け入れがたい話だった。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12
ネタバレ

❣ユリア❣ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

涼風青葉、2期アニメにて成長して帰ってきました!!!ついに青葉も先輩に!?!?

☆原作未読☆2期作品☆
よければ1期から見て下さい♪


帰ってきた!NEW GAME!!
「!」が1つ増えたのが2期です☆


では早速本編へ!
{netabare}

季節は春。青葉は出社して1年が経ちました
そしていよいよ先輩に…なれるのか!?
先輩の涼風青葉だよ。よろしくね♪…×2
よし!と勇気を出して入ろうとするとそこへ、りんが!
なんと今年は新入社員は入らないらしく…
青葉どんまい笑

そんな始まりでした♪

ん?この始まりはどこかで見たことあるような?
そう思った人!そうなんです!
これは1期の始めとほぼ同じように作られてるのです!最初の頃の懐かしさを感じられました!!


また、2期は1期の最初には無かった青葉の「慣れ」が出てスムーズに通学いえ、通勤できてて成長したんだなぁとしみじみ感じました☆
(1話にて、青葉はワサビの透視能力も身につけてました笑)


そして!!相変わらずイラストがきれいなのです!!
特に!OPや1話での桜の場面、美しすぎませんか?
OPでは夜空に合った桜と、より子供っぽくw 見えるかわいい青葉、
1話では光が差し込む美しい桜!もうこれは神絵と言えるほどとてもお気に入りです♪


そして今回もやっぱりほのぼの!お仕事日常!ではありますが、ひふみんや皆の成長、新キャラ、そして1期よりもちょっぴりシリアス?など見どころたくさんですよ〜!!!


それでは!各ストーリーへ!
{netabare}

第1話では全キャラ集合〜!
NEW GAMEが始まるんだなぁとそういう嬉しい気持ちになりました♪
やはり今回も新作を作り!
花見をしてそこで発表となりました♪お花見とか楽しそう〜!
そしてキャラクターデザイナーコンペティション?を開くことに!なんと選ばれた人が今回のゲームのイラスト担当となるらしいです!これはすごい…!!!
これはすごいお話ですね…頑張れ青葉!


第2話からはみんな真剣モード!
青葉、やがみんを含め、迷っていたゆんも参加することに!

そして…
なんと青葉の寝袋くまさんをモデルにした落書きが採用!
少し嫉妬しちゃったやがみんですが、その後第2次案で2人の合作を発表。元の青葉のイラストにアレンジを加えたのですが、とにかくこれがかわいい!!その案が正式に採用され、見事イラストが使われることに!
{/netabare}この2人の組み合わせとか最高すぎじゃないですか〜!
最後のハイタッチも、印象に残りました♪青葉の成長っぷりすごすぎる!

成長したといえば他のキャラも…♪
はじめはなんと自分でストーリを作り、企画書を書くように!
あのはじめが自ら企画書を書くなんて…
驚きの進化なのでは?と思いました笑


そして忘れてはならない人気キャラのひふみん!
特に6話までの前半はひふみん回なのでは!?と言えるほどたくさん登場しておりかつ、活躍していましたよ!
ひふみんもただのかわいいだけでありません!
{netabare}
1つ目、表情が豊かに!よく笑うようになっていました♪
2つ目、そうじろうがひふみんに懐いてる!?1期と比較してみると◎
3つ目、ひふみんのプチファッションショー!?3話にてかわいいひふみんが見れます♪
{/netabare}

そしてひふみんはキャラリーダーに任命!みんなのために気遣いをしたりアドバイスしたりと…!人見知りがある上、少し戸惑いがあるもの頑張っている姿が見られます!

ゆんが提出期限遅れても原因を一緒に考えてくれます♪
ゆんが叱ってください!と言われ、怒ったことなく、分からなかったひふみんはコスプレの時みたいになりきります
えっちょいちょい!!!あれは何!?えっ!これNEWGAMEだよねっと疑うほどでした!!そして地味な低音にキュンとしました♡これはやばい!!!!


あはごん×ねねっち
その頃ねねっちは大学に通いつつもなんと1人でゲーム作りを!
障害物を避けて敵を攻撃してやっつける!
という一見シンプルなゲームですがやはりゲーム作りではバグがつきもの!それをあはごんに見てもらい、頑張って1人で作るねねっち!
大きな成長が見られました♪
みんなすごい…!!!


息抜きも大事♪ということで第4話ではムーンレンジャーを見に行くことに!
特にはじめんは笑ムーンレンジャーが大好きらしく30分もトイレにこもってチケットの申し込み?をしていました笑笑
実はひふみんも同じくトイレにこもっていたという笑笑

そしてはじめんは運悪く外れたものの、ゆんが余ったチケットをあげ
ゆんと子供が三人(妹、弟、はじめん笑)と行くことに♪

ひふみんのツッコミどころ満載のがちオタっぷりといい、はじめんのLoveの強さといい、面白くかつ楽しめて見れました♪
お気に入り場面です〜!


第6話ではまさかの青葉とやがみんの対決に
結果はやがみんになりましたが
お互い後悔せず意思の強さが伝わってきました
{/netabare}


第7話〜後編スタート!
{netabare}
ねねっちはついに面接を受け、入社することに!
そしてついに新入社員!?
新キャラ紅葉となるみが入ってきました☆
青葉は先輩らしく??頑張っていますよ♪

とここでEDも変わっていました♪やっばまり良い曲♪

新入社員が入ったものの、会社でメイド服を着させられたり、青葉はなぜか紅葉に敵対心されたり歓迎会でかなりとまどったり、紅葉は実はかなりの大食いだったり、パジャマで通勤しちゃったり…と盛りだくさんなお話です!
 

ゲームはほぼ、順調に進んで行き、デモゲームではくまのだるまさんがころんだをしてました♪イラストはメルヘンチックな感じで
くまーっまっまー!とか言っています♪可愛いすぎる♡♡


このまま順調に進んでいくのかと思いきや、なんとやがみんがフランスのゲーム会社でゲームを1本作ってくる。と…その真実を聞いとき、私もとても驚きました
いやでも普通に考えてすごいですよねフランス行って作ってくるとか
青葉もモヤモヤした状態のまま、お別れ会をし、完成イベントへ!

発売が1ヶ月後になったイベントでは、青葉もステージの上に立つことに!今回ので、青葉のゲームが世間に広がります 
本当にすごい!!!


そしてやがみんが旅立つ時…悲しすぎるぅぅぅ(T_T)
未練がありつつも、普通に出社した青葉ですが、紅葉に後押しされ、一緒にやがみんのいる空港まで行くことに!

その後みんな集合!
別れを告げた後やがみんはフランスへと旅立ちました
良い話すぎて感動しました!!!
1期とは違うストーリーで見どころ満点!

ゲームの説明の最後にはやがみんだけでなく青葉の名前も!
気になって調べたのですが、原作もここまでみたいです!
だから先が全く分からない!気になりますね♪
 {/netabare}

もっともっと素敵なゲームを作りたいです
みんなでまた、新しいゲームを!NEWGAME! by青葉

ぜひみなさんも見てみて下さい♪

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15
ネタバレ

境界線の観測者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

昨日よりちょっと先へ

二期のため一期視聴必須。

入社より一年、二年目の物語。
主人公、青葉は社会人として順調に日々を過ごし成長していた。

安定感のある面白さ。
この作品のいいところはまさにそこだろう。

シリアスもあるが、暗くなりすぎる事もなく成長へのスパイスとして意味がある。
ゆるゆる頭の世界でない。
それもあって可愛いだけの日常系アニメとは一線をかく。

キャラクターの可愛さ、愛らしさは増し増し。
そして成長を確かに感じ取れるストーリー構成は
一期から見てきたファンにたまらないだろう。

すっきり見終わるストーリーも評価できる。

日常系お仕事アニメをお探しの方、ぜひ一期からのご視聴をおすすめします。

自分用メモ

各話タイトルがセリフのアニメは良作の法則

第四話 生きねば の瞬間火力の高さ



第1話 恥ずかしいところを見られてしまいました……
{netabare}
成長と目標と抱負回

先輩青葉はやくみたいよね。

忠鳥ペン公。

動物にエサをやっていると思えばいいか⇒畜生の発想

ねねっち、ゲーム完成させるだけの根性あるんだよなぁ。
糞みたいなフラッシュゲームでも完成させるのって面倒だからすごい。

忌憚のない意見を聞かせほしい⇔(社会人として空気を読んで無難な発言をしてください)

「良ければ通るというものではないですよ」

キャラコンペの時間だー!!
{/netabare}
第2話 これじゃあただのコスプレだにゃー!
{netabare}
コンペ、シリアス(微)回

丸投げ⇔信頼

なんだろう、この気持ち⇒楽しまなくちゃ!
青葉は本当に(後輩としても)良いキャラしてるよなぁ。

一から考えるのって……使う脳みそが違うっていうか⇒ほんまそれな。

「これだと、フェアリーズと同じだよ」⇒きっつ。
{/netabare}
第3話 ……うー、恥ずかしい!
{netabare}
一年やって自信を持つのは良いことだけどね。

インスタバエ(笑)パスタ

ねねっち。腐らない。頑張り屋さんだなぁ。

「やめてった子達には悪いけどね…」
社会にでたら守られるにも才能がないとね。
{/netabare}
第4話 この…にぶちんめ!
{netabare}
ムーンレンジャー再び

三十分、トイレでサボりはあかんでほんま。

一年前はあんなにどきまぎしてたのに。
遊戯王、風間さんの成長が頭をよぎった。

メッセは二期でも活きてくる。

生きねば。

まずはα版まで頑張りましょう。
{/netabare}
第5話 や、変なとこ触らないでよ!
{netabare}
サバを読まれることを考えて仕事をするのです。

家着ジャージ、くっそかわいい。

すごい…、相手の弱みを知るや、攻めに回る(八重歯)あおっち!
{/netabare}
第6話 あぁ……すごいなあ……
{netabare}
キービジュアル。

作品を「完成」に持っていくのは評価されるべき点。

頼んだら、お金かかっちゃうじゃん。

「なんでそんなに物わかりがいいんだよ!!」
出来レースだけど、納得がいくのならそれでいい。

Cパート。
{/netabare}
第7話 凄く熱い視線を感じる
{netabare}
青葉、面接官、そして、ねねっち。

きらら女子大学

「いえ、マナーを守っているので(笑)」

とうとう、青葉先輩に。

後輩、馬鹿と保護者。

このエンディングもすき。
{/netabare}
第8話 メイド喫茶がいいと言ったんだよ
{netabare}
幹事は持ち回り制に限る。

メイド三人衆。
もえもえきゅん。

「関わりたくないときにああゆう顔するんだ」

なんだそのおにぎり。

夏バテ注意。
{/netabare}
第9話 シャツくらい着なよ!
{netabare}
絶対笑うなよ、笑うなよ⇒これは嘘やん

頭良さそうに見える、眼鏡回。

ロングもええやん。

練習でお給料がもらえるドン!!

ずいぶん軽いね。
そこがねねっちの良いところ。
努力を知らないし、見えていないから仕方ないね。
{/netabare}
第10話 どんどんリアリティが薄くなっていくんだよ
{netabare}
そっ、それだ!!

こういう場合、責任てどちらになるんですか?

「それでも…、良いものを作りたい、という気持ちは。忘れずにいたいですね」

ねねっち、妥協の巻。
ねねっちの指が、ぬるぬる。

ま、「会社の時間」はもう上げられないので、プライベートで作って下さい

もう、秋なんだな。

サツマイモ食ってたら、焼き芋登場したよ。

「変わったんだよ、コウちゃん」
{/netabare}
第11話 心になにか抱えてるのか
{netabare}
速さはプログラマーに取って正義ですよ。

ねねっち「んんんんんん…!」

事情があるから、頑張ってるから。
それが人に当たる理由にはならないよね?

第三者視点だとつくづく青葉は出来る女なんだよなぁ。

夢⇒諦めるのはやいよね。

「わたし単純だから、聞いたらなるっちの事、応援したくなっちゃった」

レッドブルの量やばい。

プログラマ班も美人揃いだよ。
{/netabare}
第12話 ぜひ買ってくださいね!
{netabare}
青葉「関係者席って、けっこう良い席ですね~」

「青葉、ここまで登っておいで」 これがすべて
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

73.3 3 癒しで続編なアニメランキング3位
ヤマノススメ Next Summit(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (182)
557人が棚に入れました
あおいとひなた、ふたりで始めた山登りは、標高197mの天覧山、599mの高尾山、1786mの三つ峠山と徐々に標高を上げていく。 ふたりの思い出の山である谷川岳にも登頂し、関東の名峰を周るうちにここなやかえで、ほのかといった仲間も増えて充実するアウトドアライフ。 山への知識、道具、体力を充実させたあおいは更なる高みを目指す。
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

再々視聴。キャラ頼りでゴチャついた期。キャラデザと作画にも不満。

 昨年からいい作画とは?ということで再々視聴してました。で、今回「ダンジョン飯」の3話はかなり作画に個性がありました。あれはコメディだし、トリガーだしで許容範囲だし味になっていると思います。作画がいいとかキャラの同一性って何でしょうね?

 本作は見返すとやはり5話以降の作画のキャラの同一性は個性として許される許容範囲を超えていると感じました。旧作との違いのみならず各話でキャラの印象が違いすぎます。特に目のデザインが違うのは非常に違和感が大きな差でした。

 本作は作品が単なる日常系ではないエモい作品です。キャラありきですので、顔が変わってしまうのは映画の途中で髪型や体形が変わるようなものです。それではメタ的な視点になってシラケてしまいます。まして、総集編4話の後ですから余計それが目立ってきます。

 そしてアニメ作品として驚異的に動いているかと言えば、高いレベルなのはわかりますが、同じ女子だけものの「おにまい」「DO IT YOURSELF」などと比較して突出しているとは思えません。

 個性ということで単話で言えば「薬屋」の4話などは個性を出しながらもキャラの同一性やテイストはしっかりなじんでいました。
 そしてキャラの遠景のカットはプロから見てどうかは知りませんが、素人から見ると手抜きに見える場面もあります。背景が写真おこしなのも人物との親和性という点で不満が残りました。

 本作はヒロインの交友関係が広がる分、山うんうんよりもやはりキャラが重要なシーズンでした。であるなら、作画は動きよりも感情表現だと思いまますし、視聴者からすれば感情移入だと思います。

 本作の評価については、キャラが増える分話そのものもゴチャゴチャしている部分なので、特にキャラの書き分けは大事だったと思います。特に巨乳スポブラメガネ先輩と同級生のめがねの娘が同じに見えますし、ここなのキャラデザはかなり不満でした。

 それとこの作品の作画について調べているうちに、本当は15分ショートアニメを30分にしたみたいですね。だから総集編4話が必要だったと。そりゃあ作品全体が歪むでしょう…という印象でした。作画だけでなく、3期と比べてやっぱり話そのものもキャラ頼りでゴチャゴチャした感じの不満が残るシーズンだったと思います。

 なんどもレビュー書き直してますが、これで一段落かな。良い話ですけど、ゴチャゴチャしている感じ。総集編要らない。作画はいいけどアニメ作品としてはキャラデザ含めて不満が大きかった、ということで落ち着きます。




22年12月のレビューです。

{netabare}  さて、富士山登頂が2期からつながる一つの目標ですから、この終わり方に文句はありません。ストーリーそのものはもちろんあまり不満はないです。

 ただ、ちょっとエピソードがとっ散らかっている印象です。間も余韻も見せ方が下手になった気がします。全般的に雰囲気が良いアニメだったのに演出面が物足りないです。
 総集編やるくらいなら、1つ1つの話をじっくり見せて欲しかったなあと思います。

 それと総集編にも関わりますが、作画の不安定さですね。5話辺りがひどくて、少しずつ良くなったかと思ったらクレヨンしんちゃんみたいになったり…で、最終回の最後だけ何とかしたみたいな感じでした。
 以前からそんなに高レベルの作画ではなかったので安定していさえすれば気にならないのですが、各話のばらつきが酷いのが本当に見苦しかったです。

 写真を加工したような背景は本当に味わいがないです。工数を減らすための措置かとは思いますが、アニメ作品としてはちょっとどうかと思います。人物の作画をじっくり作り込んで写真的背景に溶け込ます技術があればまだしも、人物作画はいっぱいいっぱいですから、そんな余裕も無いようです。

 もし、この作品がアニメ的には一つの区切りを迎えたとしたら、これは画竜点睛を欠くというか、なんというか、本当にもったいないシーズンでした。
 EDを頑張る余裕があるなら本編の作り込みをしてほしい。もし円盤にするならちゃんと修正してください。

 作品そのものは友人が広がったことで、中学校時代から成長していった感じで悪くなかったと思います。眼鏡スポブラ先輩の出番がないのが残念でした。また、新キャラの眼鏡の子とキャラデザの区別がつかないですね。

 ということで、作画の評価は低めにつけざるを得ません。ストーリーも本編なら4.5。構成が悪いのと総集編分を割り引いて3にします。リメイクしてほしい。



 訂正 作画がひどいのではなく、これって3DCGを2D変換するときのエフェクトのかかりかたが、時々ときどき変な印象になる感じ?手修正をいれてないのかもしれません。あるいは画面上の人数、サイズ等々の影響もあるかもしれません。

 ということは、全編写真おこし背景+フルCGということ?原画が一人しかいないってそういう事???あるいは建物内部だけは手書き背景なの?

 うーん。挑戦は面白いし、今後のアニメ制作のローコスト化にはなると思いますが、しかしなあ…不気味の谷というか、私はなぜか強く違和感を感じました。もしそうならエフェクトをもっともっと進化させてほしいなあ。あとメイキングの動画を出してほしい気がします。

 作画がひどいというのは、勘違いというか完全な間違いですが、アニメに見えない、安定しないという違和感はやっぱり間違えではない気がします。

 それと物語の評価は、やっぱりストーリーそのものは富士山登頂を果たしていますし、シリーズものの区切りまで描き切ってますので好き嫌いあいまって1.5を3.5に修正しておきます。{/netabare}



以下 初回時7話くらいで断念したときのレビューです。

{netabare}  制作姿勢に疑問。なんですか?これは?いいシリーズだったのに…

 ほぼ文句です。総集編かあ…いるかなあ、レンタルビデオ屋時代ならいざしらず、サブスクで見ればいいじゃんという話です。

 それと作画・背景です。特に背景ですけど、写真をアニメ化しているんでしょうか。味が無くなった気がします。さらに日常シーンの背景美術とテイストが違い過ぎて違和感を感じます。そして、人物の作画も緩いときと、普通の時のギャップがある気がします。そこに総集編も入るので、同じ作品に見えません。
 1話の図書館のシーンと5話であおいちゃんの作画など、同じスタッフが作ったとは思えないくらいの違いがあります。ちょっと「たんもし」を思い出すレベルです。

 全体的に、これはいくらなんでも手抜きとしか言いようがないです。30分枠でレベルを落とすくらいなら、ショートアニメ13話で丁寧に作ってくれたほうが見ごたえがあります。せっかくいいアニメシリーズだったのにこれで汚点になってしまったら、本当にもったいない。

 背景美術にしても、アニメは実写に近く見えるからいいというものではないです。だったら背景は写真でやった方が話が早いです。本作の山のパートはそれに近いことをやってませんか?

 ということで、リアルで追うと本作自体が嫌いになってしまいそうなので、少し寝かせます。原作付きなので、ストーリー自体に心配はないでしょうけど。{/netabare}

 

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

富士登山再チャレンジ良き良き

最初の4話は振り返りとちょっとした山トークなど。

新たな出会いもありというか既に出会っていたんだけど、絡みがなかった子との新たな友情。
意外と気にかけてもらっているなんて嬉しいことです。
山に興味ない人もそれなりにいるけど、会話のきっかけにはなるよね。
登山部との出会いもあり、また新たな知識が。

以前の富士山登山のときの失敗が頭をかすめるけど、あおいとひなたの友情で乗り越えていく。
やり遂げてホッとした。どちらも成長しているのがまた良い

アウトドア好き認定もされているし、すっかり山にのめり込むあおいなのであった。

ひかり先輩のデートもなんだか良かった。あんな娘を振るとはとんだモテ男やな。


OP
想いのち晴れ あおい(井口裕香)、ひなた(阿澄佳奈)
ED
スタッカート・デイズ あおい(井口裕香)、ひなた(阿澄佳奈)
扉を開けてベルを鳴らそう あおい(井口裕香)、ひなた(阿澄佳奈)
EDは毎回映像が変わる。ちょっとしたアフターストーリーが良い。
最終話でのスタッカート・デイズが聴くと涙出てくる。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
あおいとひなた、ふたりで始めた山登りは、標高197mの天覧山、599mの高尾山、1786mの三つ峠山と徐々に標高を上げていく。ふたりの思い出の山である谷川岳にも登頂し、関東の名峰を周るうちにここなやかえで、ほのかといった仲間も増えて充実するアウトドアライフ。山への知識、道具、体力を充実させたあおいは更なる高みを目指す。


1. ヤマノススメぷりくえる/ 1st season春
あおいとひなたが再会する少し前の話。中学卒業を控えたあおいは、早春の飯能をそぞろ歩く。図書館や公園といった普段見慣れた風景の中に山の予感が色濃く漂う中、ひなたが飯能に帰ってくる。

2. 走れ!ヤマガール/2nd season夏 前編
五月。初夏の爽やかな青天の下体育祭が行われていた。運動が苦手で憂鬱なあおいに対して、いろいろな種目に引っ張りだこのひなた。そして、借り物競争に参加したひなたが選んだ借り物はあおいだった。

3. 都内で登山⁉/2nd season夏 後編
あおいと一緒に池袋まで買い物に出かけたひなたは、天然の山で 23 区最高峰の愛宕山に登ることを思いつく。愛宕神社の出世の石段の由来を見て、ふたりは登り始める。

4. 夢にまでみた?フジ◯◯/3rd season秋
ここなが商店街の福引で当てた富士急ハイランドのチケットで、河口湖にやってきたあおい、ひなた、ここな。FUJIYAMAという名前とひなたに煽られてキング・オブ・コースターに乗ってしまったあおいだったが……。

5. 第5話 登山部からの挑戦⁉/武甲山で愛のムチ?
「登山部からの挑戦⁉」かえでの同級生で登山部部長の小春が初登場。ひなた以上の押しの強さに圧倒されて部室に見学に行くあおいは、小春たちとともに天覧山までのランニングにチャレンジすることになる。/「武甲山で愛のムチ?」小春の勧めによりトレーニング目的で秩父の武甲山にやってきたあおいとひなた。最近ウォーキングを始めたという母親の恵も一緒だ。体力作りのため、恵の荷物を持ちボランティアの水を山頂に運ぶあおいは、予想以上にハードな経験をすることに--。

6. ひかりのデート大作戦!/みんなでホワイトクリスマス!
「ひかりのデート大作戦!」アルバイト先の先輩、ひかりに誘われて名栗湖にやってきたあおいは、カヌーを体験する。ひかりとふたり、水遊びをしたり、お弁当を食べたりと楽しんでいるうちに、あおいはそれがまるでデートのようだと気づく。「みんなでホワイトクリスマス!」クリスマスイブにひなたの家に集まることになったあおいたち。いつものメンバーに加えてほのかやゆうか、小春も参加した大パーティだ。急遽バイトが入って途中参加となったあおいは、ひなたたちにあるサプライズを仕掛けるのだが……。

7. 初日の出、どこで見る?/クラスメイトと山登り!
「初日の出、どこで見る?」大晦日、天覧山で初日の出を見ようとあおいの家に集まったひなたとここな。ところが天覧山は大変な混雑だと聞き、あおいの父親とともに日和田山へ向かうことに。前の晩夜更かししたせいで時間はギリギリ。果たしてあおいたちは初日の出に間に合うのか?/「クラスメイトと山登り!」あおいとひなたはクラスメイトのみお、ゆり、かすみの3人をガイドして高尾山に初詣に出かける。初めての山登りに苦戦するみお達を励ましながら1号路を登るあおい。その道すがら中学校以来の同級生、かすみと思い出を語り合うのだった。

8. パワースポットでバレンタイン?/スノーシューにチャレンジ!
「パワースポットでバレンタイン?」バレンタインデーが間近なある日、群馬のほのかを誘って奥多摩の御岳山へ。受験を控えたほのかは渋っていたが、ここなも参加すると聞いて一転、参加を決める。パワースポットをめぐる中で、ほのかは何故かここなが気になる様子なのだが……?/「スノーシューにチャレンジ!」部室整理で出てきたスノーシューをあおいたちに見せる小春。その履き心地をあおいたちに実感させようと雪の赤城山行きを計画する。再び群馬に住むほのかも参加することになったのだが、例年にない陽気のせいで現地に着いたあおいたちが目にした光景は……。

9. 渓流釣りって、人生?/ひなた一家と、いざ鎌倉!
「渓流釣りって、人生?」」単身赴任先から帰ってきた父親に誘われて渓流釣りをするあおいとひなた。釣りに興味があるというここなも一緒だ。釣り宿のオーナーにやり方を教わるものの、なかなかつれないあおいたち。ヒキを待つ間、ここなは受験を控えた心境をあおいたちに語り出すのだった。/「ひなた一家と、いざ鎌倉!」テスト勉強のためにひなたの家を訪れたあおいは、見慣れぬ女性に会う。それは長らく会っていなかったひなたの母親・舞だった。仕事でストレスまみれになっている舞の「海と山、両方に行きたい!」という無茶振りにこたえて鎌倉行きを計画するひなた一家に、あおいもついて行くことに。

10. 新しい季節
桜が咲き始める3月。あおいは2年になったらひなたと別のクラスになるかもしれないという不安にかられる。終業式の日に天覧山で写真を撮ることになり、山に詳しいという理由でリーダーに選ばれてしまうあおい。ほとんど話したこともないクラスメイト達を相手に、あおいはどうする?

11. また会えたね!富士山
2年生になったあおい。雲取山でのトレーニングや新しいザック購入などの準備を着々と進め、そして迎えた夏。ついに富士山に再チャレンジする日がやって来た。今回あおい達が選んだのは森の中からスタートする須走ルート。予報サイトによるとどうも天気が怪しいようだが‥‥‥。

12. 行こう!新しい頂きへ
天候に不安を抱きながら須走ルートを行くあおい達。やがて雲が晴れ、富士山の山頂が姿を表す。そこからは順調な道のりに思えたが、標高が上がった本七合目の手前であおいは一年前と同じように頭痛に襲われる。挫折の記憶が蘇るあおいを前にして、ひなたはある決断をする‥‥‥。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ここまでの集大成

{netabare}
地味に長く続いているシリーズ。
1期は5分、2期、3期は15分アニメだったけど、今回は30分アニメ。
AパートとBパートで別の話なので15分アニメを二つ合わせたような構成ではあるけど。

そして今作は4話までは総集編。
総集編を見れば一応新規でも入れるようにはなってるのかな?
3期まで見てる人でも総集編は出来がいいので見てほしい。
作画もいいし、いい場面のみをピックアップしてるから、正直本編見た時より感動できた感がある。

そして、5話からが本題。
長い間山だけを題材にして色々とやってきた作品だけど、4期も例にもれず山に関連する題材で話を作れていてテーマに即せている。
釣りやスノーシュー等登山だけではない、山の様々な楽しみ方にスポットが当てられていて山の魅力が伝わってきた。
相変わらず通常の登山を行う回も多いけど、登山や山を通じてのキャラの成長を描いたり、とにかく一概に山と言っても毎回切り口が違うのでどの回も新鮮な気分で見られていい。
通常回で一番印象的なのはクラス替えの回。
ずっと友人との絡みばかりで薄れていたけど、こちらもこちらでかなりコミュ障な主人公。
そんなあおいがひなたや同クラスの友人に背中を押してもらうことで、一歩踏み出す感じが良かった。
どのキャラも優しくて好き。

そして何より2期から引っ張ってきた富士山リベンジ。
前回の失敗を元に綿密にルートを思索したり、高山病への対策を考えたり色々準備をしたのちの富士山。
靴などの装備も2期の時とは違ってちゃんとしたものを使用している点でも、登山慣れしてきたことを感じられる。
1期と同じく高山病に陥るけど、前回同様隣で励ましてくれる仲間、そしてあの時よりも自身づいている自分自身の気持ちもあって、2期では成し遂げられなかった富士山登山の成功。
友情努力勝利っていいなって。
ここまでは王道だったけど、最後の手紙がすごく良かった。
ひなたとの関係性に言及していることから、あおいにとってのひなたの存在感の大きさも伝わってくる。
そんなひなたと未来でも登山を続けてるんだろうなということが想像できていい。

作画は背景含めかなりきれいだけど、一人原画なので個性が強くて苦手だなーって思う回もあった。
ただ、かなりハイクオリティな作画だったのは客観的に見て間違いない。
続編はもうなさそうなのがちょっと悲しい。
けど、やることはやり切った感ある。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
おまかわ。総集編? ゆるキャン△で見た。強く引っ張りすぎだろ。
作画良かったな。総集編だったけど。

2話 ☆8
富士山紹介 これまた総集編? 一般通過外人 あおいちゃんの体力。
一緒に歩いてやれよw 高山病かな? 置いてかれるの草。

3話 ☆10
山嫌いになったんじゃないのかよ。羊羹美味しいだろ。
ほのか可愛い。萌えアニメだけど、内面描写とかがすごく真面目で好きなんだよね。

4話 ☆10
作画頑張ってるw ぐんまちゃん
ギスギス個人的には嫌いじゃなかったんだけどね。最高すぎる。

5話 ☆8
こっから新規か。デザ変わった?
部活とかやらず仲間内でやってる方が楽しそう…。
そりゃそうだよね。登山部のネガキャンしたかったのか?w
マッマ同伴2回目。子供に荷物持ちさせるなw 作画いいな。
お母さん厳しいw
母に荷物持たされて後半もトレーニング的な側面はあったけど登山部よりは楽しそうで。
そこが対比されてた回だった...?

6話 ☆6
ひかりさん好き。
なんか作画悪い?という言い方はおかしいかもだけど引きのキャラ作画嫌いだな。背景はすごくいいんだけど。レズか?
こうしてレズ堕ち。滑るっ! 賄いでケーキはいいな。

7話 ☆7
結局混んでて草。日の出の次は初詣か。
なんだよこの崩し絵w ぼざろの崩し絵好きだけどこれ嫌い。

8話 ☆7
ほのかさん好き。ノンケアニメアピール
却ってしんどそうな靴。毎年雪少ない言ってそう。

9話 ☆8
スローループだった…? 将来の夢って山と絡めて話作れなそうだな。
皿もったいない。アニメ制作か?w ソロED

10話 ☆10
まだ1年しか経ってないのか。クラスともうちとけた感あるね。
4期作画いいけど、引きの作画が嫌いだなぁ。
もう終わりだけど、クラスに馴染めるよう精神的にも物理的にも背中を押してあげるひなた優しい。美味しそう。
これ系の萌えアニメだからご都合展開にするのかと思ったけど、別クラスなのね。こういう展開の方が現実味あって好き。脳が破壊される。
あおいもギター練習しよう。こっちは現実味あるぼっちって感じだなw
優しい世界。かすみさんも好き。
AパートBパート共友人の優しさとそんな友人たちに励まされてのあおいの成長が感じられてよかった。

11話 ☆8
前回の失敗の割に結構ノリが軽いなw
カエデのルートのこだわりがすごく登山オタク感ある。
キノコとラーメンって合うの? 例のうるさい外人。
印押せないじゃん。

12話 ☆10
さすが山、値段が高すぎる。演出が重すぎるw
気持ちの問題も大きそうこれに関しては。
靴そんなにボロボロになるのか。外人にカメラ頼む勇気。
手紙の下り良かった。良い最終回だった!

曲評価(好み)
OP「想いのち晴れ」☆6
ED「扉を開けてベルを鳴らそう」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

65.7 4 癒しで続編なアニメランキング4位
不機嫌なモノノケ庵 續(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (100)
436人が棚に入れました
「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。ある日、妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は、偶然、見かけた連絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたのは不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま芦屋は物怪庵の奉公人(アルバイト)として働くことに……。芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が幕を開ける。

声優・キャラクター
梶裕貴、前野智昭、高垣彩陽、大谷育江、諏訪部順一、日笠陽子、橋本ちなみ、下野紘、遊佐浩二

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が再び幕を開ける。

この作品は、2016年の夏に放送された「不機嫌なモノノケ庵」の続編となっています。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

物怪庵の二代目主である安倍 晴齋は、「妖怪祓い」を生業としています。
「妖怪祓い」とは、何らかの事情で現世に来てしまった妖怪を本来住むべき「隠世」に送り届ける仕事です。

この物語の主人公は、高校1年生の芦屋 花繪。
彼は、1期開始早々にモジャに取り憑かれてから妖怪が見えるようになり、物怪庵の奉公人としてバイトをすることに…

様々な妖怪と触れ合ううちに、妖怪は決して怖いだけの存在じゃないことを知り、手を貸そうと必死に頑張っていたのが1期の頃の芦屋だったんですが、思い返すと随分成長していたんですね。

少し夏目友人帳に似ている感じがします。
もし、夏目が名取さんと一緒に仕事をしたら、きっと晴齋と芦屋の様な関係に見えるのかもしれません。

夏目と芦屋は性格はまるで真逆…だと思っていましたが、改めて考えるとベクトルが合ってきているように感じるのは私だけでしょうか。
名取さんは晴齋の様に怒りんぼじゃありません。
けれど、有事の際には自分の大切を守ることを全てにおいて優先する…
そんなところは似ていると思うんですよね。

元々妖怪に接する原因が根本から異なるので、似て非なるモノだとは理解しています。
でも、人間と妖怪の間に感じる優しさ…人と人の触れ合いにおける優しさ…
そう、お互いの作品が持つ優しさとか心地良い雰囲気が似ていると感じさせてくれるのかもしれません。

今回の物語から、芦屋と晴齋の周りが少し騒々しくなります。
二人が何かした訳ではないのですが、特に隠世における二人の立ち位置に変化の兆しが訪れるんです。

個人的には1期の物語の方が好みだったかも…
理由は明確…1期はモジャが沢山登場してくれたからです。

モジャ…どうしてあんなにも愛くるしいんでしょう。
普段の目つきは鋭く、芦屋がピンチの時には身を挺するのだって厭いません。
でも、あの短い尻尾をフリフリしながら、赤くなったり優しい顔になったり…
そのギャップが堪らないんですよね。
もう、1期で芦屋に懸命にしがみ付いていたモジャが忘れられません。

そういえば、wikiではモジャの声優さんが諏訪彩花さんと記載されていますが、公式HPには声優さんの記載はありませんでした。
確かに今期は一度も喋らなかったと記憶していますが、1期ではちゃんと台詞ありましたのに…

でも、2期での物語の構成から考えると、これから先に進むにあたって、どうしても避けては通れない道があるという事なのでしょう…
現にその布石は打たれましたから…
楽しいだけが人生じゃありませんからね。

この先、どんなに理不尽と思えるような事態が二人を待っているかは分かりません。
ですが、乗り切って欲しいと思います。
そのために費やした努力は、絶対に裏切らないと思うから…

オープニングテーマは、mono palette.さんの「ロングタイムトラベラー」
エンディングテーマは、ウォルピスカーターさんの「1%」
エンディングの爽やかさが印象的でした。

1クール全13話の物語でした。
1期に引き続き安定した面白さを発揮した作品でした。
この作品も続きが楽しみですね。
2期が制作されたんですから、3期も期待しています。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

妖怪ファースト

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
1期視聴済み。1期は結構退屈な作品だったのですが、、、あれ? 2期はなんだか面白いぞ!? ちょっと驚きましたw

「妖怪あったか物語」という作風はあまり変わらないけど、1話完結の要素が強かった1期に比べて、12話かけてちゃんとストーリーが流れていたので、飽きずに観られました。

あと、EDがやたらとオサレ(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
優しい世界観はそのままに、しかし、1期に比べてテンポが早くなり、ギャグも挟むようになったからか、あまり退屈さを感じずに視聴できた。また、優しいだけの一期は、まるで素うどんのような味わいだったが、そこに七味唐辛子的な刺激、つまり「闇」「怖さ」を描いたのが良かった。

その「闇」「恐さ」は、行政の部分であったり、逆に、人間の方が妖怪から恐れられていたり。異なる種族としての、相違点や共通点を、上手く描けていたと思う。

一期は「妖怪そのもの」にスポットを当てたが、二期は「妖怪と接する人間」=「安倍(あべの)・芦屋」にスポットを当て続けたことで、芦屋の成長や安倍との絆の深まりを描けた。また、謎解き(伏線回収)の要素もあった。ハナエの出自とか、まだまだきになることがありますね。

3期、わりと観たいかも(笑) 1期よりも2期の方が楽しめる作品ってのも、珍しいね。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
ん? なんとなくだけど、テンポがよくて、一期より良い感じ? ED、やたらオサレだな(笑)

2話目 ☆3
芦屋と安倍のケンカが微笑ましくて良かった。安部はツンデレだな~。

3話目 ☆3
隔世より現世の方が優れている点、教育水準の高さはは現世の方が遥かに高いんだね。芦屋は可愛いな~(笑)

4話目 ☆3
ヤヒコの優しさや、子供っぽい、ワガママをチラリ。キナコも可愛かったな~。感動回。

5話目 ☆4
立法、行政、司法の関係性が分かりやすい。行政の恐ろしさが、作画や演出によって上手く表現されていたと思う。そして、モノノケ庵に癒される(笑)

6話目 ☆3
さっき、モブサイコ2 の5話を観たけど、内容的には近いのに、この差(笑) 逆に癒されるなw すげぇ人気ある写真部。威光? ストーリーが流れてきたな。アベノさんからの慰謝料だよ~(笑)

7話目 ☆3
怒った立法は、怖そうだな。なんか、良い話。

8話目 ☆3
挿入歌、なんなんw あまりにも優しい世界で、やや退屈。1期は、こんな感じ話ばかりだったな。あ~、良い最終回だった(笑)

9話目 ☆3
いよいよ、ハナエの出生の秘密だね。

10話目 ☆3
現世は、人間だけのものなのか、という問題提起。猫だったの?

11話目 ☆3
普通に、良い話。1期のテイストだな。

12話目 ☆3
完全に泥棒だしな。ひと波瀾あって、終わり?

13話目 ☆3
最後、親父が出て来て終了か。わりと、3期観たいな。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

完全に続編、2期目からの新規の視聴は厳しいかも?

== [下記は第1話視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第1話を観ました。『不機嫌なモノノケ庵』の続編です。

基本的なお話としては、現世(うつしよ)に現れて悪さをしたり隠世(かくりよ)に帰れなくなってしまった妖怪を隠世に送る仕事をしている「物怪庵(もののけあん)」や、妖怪の住処である隠世にまつわるお話です。

人間と妖怪が交流を持つという意味では『夏目友人帳』などと方向性は近いかもしれません。

とりあえず第1話では、W主人公といえる物怪庵の主である安倍晴齋(あべの はるいつき)と妖怪が見えることなどがきっかけで事件に巻き込まれ晴齋の奉公人となった芦屋花繪(あしや はなえ)の他、花繪になついた妖怪のモジャ、隠世の住人で晴齋の上司である立法、立法の妹であるシズクなどが出てきました。

OPを観るにお寺の娘でやはりモノノケが見える藤原禅子(ふじわら ぜんこ)、禅子と暮らす妖怪のヤヒコなども前作から継続して出てくるようですが、少なくとも第1話の段階では登場人物の説明や過去のエピソードなどに関する回想などのフォローはなく、いきなりこの「續(つづき)」から観るのはいかがなものかといった感じでした。

前作を観ていれば、継続して観るのは悪くないとは思います。
== [第1話視聴時レビューここまで。] ==

2019.4.1追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。

2期目では晴齋の上司である立法の他に、司法と行政も登場。隠世は三権分立のようで、それぞれの長には権力が集中しているのだろうか…。

そもそも妖怪が見えている時点で芦屋くんが只者ではなかったことはある程度わかってはいましたが、この2期目では花繪の能力が開花し始め、またこれまで不明だった父親である栄(さかえ)についての情報も明かされ始めました。キミ、やっぱり凄いんやん…。

そして妖怪と人間の間にあった不幸な出来事と、その出来事への栄の関わりなども明かされました。いろいろ知ってしまった晴齋は花繪を守ることができるのでしょうか、とめっちゃ気になるところで終わってしまいました。

さらなる続編は制作されるのでしょうか…?

投稿 : 2024/06/01
♥ : 19

69.2 5 癒しで続編なアニメランキング5位
あまんちゅ!~あどばんす~(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (212)
825人が棚に入れました
 伊豆の町で生まれ育った小日向光と、東京から引っ越してきた大木双葉。ともに夢ヶ丘高校に入学した二人は、スキューバダイビングと日常の何気ない出来事の中に、たくさんの幸せを見つけてきた。かつては何事にも消極的だった双葉だが、明るく前向きな光のおかげで一歩前に踏み出す喜びをいくつも経験。さらに、双葉は念願だったオープンウォーター・ダイバーの実習にも合格し、次はアドバンスド・オープンウォーター・ダイバーを目指すことに。一度きりのかけがえのない高校生活は、まだまだこれからが本番。素敵な日々は終わらない、二人でともに歩む日々が続くかぎり、ずっと。

声優・キャラクター
鈴木絵理、茅野愛衣、大西沙織、梅原裕一郎、伊藤静、久保ユリカ、井上喜久子、山本亜衣、加隈亜衣、洲崎綾
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

相棒(バディ)になるために、自立する

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
1期に比べ、やや百合成分とファンタジー成分が濃くなったが、安定の癒し系作品。キャラや空気感は流石で、3ヶ月、癒され続けました~♪

唯一残念だったのは、肝心のダイビングの作画かな。もしそこを、P.Aや京アニレベルでやってくれれば、、、というのは、流石に贅沢言い過ぎですね(笑)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「何でもない時に集まれるのは、特別な人だから」
「ダメな時は現実で、良い時は夢だと思うのはもったいない。良い時も現実」
「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」
「欠点とかコンプレックスを上手に受け止めると、立派なチャームポイントになる」

1期同様に、名言がたくさん出ましたね。空気感も前作の良さをキチッと引き継いでいましたし、相変わらず癒し成分がこんもり。

ただ、「ダイビング」と「友情」にポイントをしぼった1期に比べ、ファンタジー的な要素や、百合百合しい描写も増え、ちょいと雰囲気は変わった印象でした。

これは好みの問題だと思うのですが、個人的には1期のリアル路線の方が良いなと思いました。本作なら5話や12話みたいな話。

まあ、天野さんは、4話や7~9話みたいな「日常生活に入り込むファンタジー」を描くのが得意な方ではありますが、「ARIA」のような元々ファンタジー要素が強い世界観ではドンピシャでしたが、「あまんちゅ」は現代の日本を舞台にしているので、ちょっと戸惑ってしまいました。

本作に限って言えば、ファンタジーは(せめて4話程度に)抑えて、百合ももっと抑えて、王道の友情・成長物語&ダイビングの魅力を伝えていくような作品が良かったのではないかな~と。

だから、リアル路線での見処だった、てこのアドバンス取得、成長を魅せる部分は凄く好きでした。最終話のナイトダイビングなんかは分かりやすいけど、1話目のシャワーシーンでなんの躊躇もせずにみんなの前に裸で出る、みたいな部分など(初めの頃のてこなら、絶対にやらないだろうから)、日常の細かなところに仲間との絆の深まりや、逞しく成長した様を観られて感動しました。1期のてこは、ただただピカリに憧れて、手を引かれながら自分の殻を破ろうとしていた雛鳥、って感じでしたが、大きく青い空を知り、そこを親鳥(ピカリ)と並んで自由に飛ぶために、どんどん成長をしていく。そんな感じを受けました(それがレビュタイです)。実際に、ピカリもてこからたくさんの「素敵」をもらい、学んでいましたしね。

にしても、やはりピカリは稀有なキャラクターだなと思います。ボーイッシュとも違うし、突拍子もないことはするけど、がさつなわけではないし。元気で積極的だけど、本当は恥ずかしがり屋でたまにちょっとネガティブで。男前で女の子らしい素敵なキャラクター。例えば、お風呂で水着外しちゃって恥ずかしくて出られなくなったシーンとか、普通の(ピカリ的立ち位置の)アニメキャラなら、気にせず出ようとして周りが焦る、みたいになりそうなもんです。でも、絶妙なラインでちゃんと女の子なのが素敵だし、物事の良い面だけを自然体で捉える、大好きなキャラクターです(風呂のシーンで初めてピカリに萌えましたw 細すぎないのも、健康的でピカリらしくて良いですね)♪

あと、てこ役の茅野愛衣さん、流石の演技力です。てこは「心の中の声」も多いんだけど、普通の会話とちゃんと演じ分けされてました。「心の声」の時は、ややトーンを落とし、話し始めを少し溜めるような感じで、普通の会話は、語頭からパーンと声を出すような感じというか。目を閉じて聞いてもちゃんと違いが分かるので、凄いなと。


最後に一言。1期からずっと思っていることを。

あの(制服の)スカート、走りにくそうw

3期あったら観たいですね♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目○
相変わらず、仲良しだな~。シャワーの後、全裸を恥ずかしがらずに出ていく てこ に、成長(強くなった)と、仲間との関係性の深まりを感じたり。1期最初のころの てこ なら、間違いなく、(女同士でも)恥ずかしがって出ていかなかった気がする。ガラケーから、スマホに(笑) この作品、ダイビングの作画がショボいのが、致命傷なんだよね(汗) ピカリが刀で、てこ が鞘って感じかな。「何でもない時に集まれるのは、特別な人だから」

2話目
君の名は(笑) 秘密が嬉しい、か。信頼関係やな。花火の作画はわりと頑張ったかな、時間的に。

3話目
ダイビングの怖さをちょこっと。てこの成長をちゃんと。何気に、てこの服装がエロイ(笑) どんなイビキやねん(笑) 他人と過去は~って言葉は、松井秀喜さんも言ってたよね、昔。素敵宣言。(作画以外は)どこまでも美しい作品だな。

4話目
久々に制服だが、相変わらず走りにくそうだ(笑) ふらいんぐうぃっちかな? 夢の中だから(笑) 夢の中で夢に気付くの、楽しいよね。ちょいと小説的な話。

5話目○
ふ~ん、ダイビング知識だね。何気にテクニック必要なんだね。まあ、厳しくしないとね、命に関わるし。でも、なぜ初心者を最後尾にするの?

6話目
ハロウィン。一番嫌い(馴染めない)行事だな(笑) ピカリ、妙なテンションだな(笑) 百合百合してますなw 変態じゃかねぇか(笑)

7話目
夜の校舎の階段の静けさ。多分、海の中に似ているんだろうね。だから、嫌いじゃない。ピーター、スゲェ反射神経と身体能力(笑) 姉ちゃん先輩、照れてるw 「楽しい時間はいつか終わるから、ピカピカに輝く」。あまんちゅにしては珍しく、恋愛成分多目。

8話目
なにやらファンタジーだよな~。ちょい微妙。

9話目
まあ、姉ちゃん先輩含め、この作品で恋愛話やるとしたら、ファンタジーでしかできないということなのかな。ほ~、ブルーストライプ(笑) 先生だったのは、意外。まあ、誰が一番素敵かと言うと、間違いなく弟君先輩だなw

10話目
年越しか~。弟君先輩、いつもハーレムだな、蹴られるけどw あまり百合百合するのもな~。一人の時より、大勢の時の方が孤独を感じてた、か。欠点とかコンプレックスを上手に受け止めると、立派なチャームポイントになる。

11話目
ことりちゃん、このぐらいのファンタジーなら好きだな。え~、こころちゃん、男だったの(苦笑) ビックリだわ。

12話目
良い最終回でした。やはり、こういう作風が良い。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 25

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

新たな出会いの予感に満ちた再出発…さぁ、"素敵んぐ!ワールド"の続きを始めましょう。

この物語の原作は未読ですが、天野こずえ先生といえば「ARIA」
「ARIA」といえば、私のお気に入りの棚序列第1位の「ARIA The ORIGINATION」(第3期)
2012年に本格的にアニメの視聴を始めてから不動の1位に輝いている作品…

その先生の書かれた漫画のアニメですもん…「視聴しない」という選択肢がある筈がありません。
もっとも、今期は「あまんちゅ!」の続編に位置するので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

公式HPのイントロダクションを拝見しました。
「美しい伊豆の海と豊かな自然、そしてあたたかな仲間たちに見守られて、二人の少女の絆が紡ぐ"蒼の物語"が、新たに始まります…」

…もう興味しか湧いてこないんですけど!

かやのん演じる大木双葉…中学までは東京に住んでいましたが、高校に入ると同時に伊豆に引っ越してきました。
もともと恥ずかしがり屋で引っ込み思案な彼女でしたが、ぴかりと…そしてスキューバ・ダイビングとの出会いが彼女を大きく変え始めていました。

中学までの彼女の面影を今はもう見る事はできません。
何せ大木双葉…いいえ、でこはもう「楽しいの達人さま♪」なのですから…
伊豆に引っ越してきてまだ1年も経っていないというのに…

この作品を見ると出会いの大切さを痛感します。
良い出会いほど心を豊かにしてくれますし、良い意味で自分を変えることができます。
この作品のでこが良い例です。

でも、出会うだけじゃダメなんですよね。
一番大切なのは、どんな風に同じ時間を共有できるか…
どれだけ素直のありったけでいられるか…
そして相手のありったけにどれだけ浸れるか…

きっと当たり前のやり取りで良いんだと思います。
そこに自分らしさと相手を思う気持ちがあれば十分及第点なんだと思います。

でこは前期でスキューバ・ダイビングとの出会い、ぴかりと一緒に海に潜りたい理由から、バディと一緒にダイビングできる「PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コース」の資格を取得しました。
そして今期はもう1ランク上の「PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース」の資格取得を目指すことになります。

この作品の素晴らしいのは、言わずもがなですが温かいという単語が陳腐に思えるほどのアツアツの人間関係です。
でもこの作品はそれだけじゃないんです。
題材にしているスキューバダイビングの表現が堪らなく素敵なんです。

海から上がったあとのやり取りでこんなのがありました。
こ「あの、でこさん。」
で「なに?」
こ「やっぱり、怖かったですか?」
で「全然…全然だよ。ライトのおかげで地上と同じ色だから、魚も人も空を飛んでいるように見えるんだよ。」
こ「…。」
で「海の劇場にキラキラのスポットライト…その中で空を舞う水の妖精ウンディーネたち。まるで異世界ファンタジーだよ。」

この台詞だけでも情景が浮かんできそう…
でも、みんなの目の前には、本当に異世界ファンタジーが広がっているかのような神秘的な空間が広がっているんです。
だからこの作品は、きっとスキューバダイビングの魅力を専門誌とは切り口を変えながら余すことなく伝えてくれているのだと思います。

そして絶対に忘れてはいけない人が二人…
水無 茜と姫野 ちずるです。
CVがそれぞれ葉月絵理乃さんと、斎藤千和さん…
もうピンと来た方もいらっしゃると思います。

そう…水無 茜はARIAの主人公・水無灯里にそっくりで声優さんも一緒なんですよ。
苗字は一緒ですしね…
そして姫野 ちずるはARIAの藍華・S・グランチェスタと声優さんが一緒…
苗字の「姫」はARIAの「姫屋」にも通じているのでは…?

この二人のやり取りを聞いていると、いつか定番の台詞が飛んできそうな気がしてなりません。
姫「恥ずかしい台詞禁止!」
水「えー。」

個人的な勝手なお願いですが…葉月絵理乃さんの活躍がもっと見たいです。
きっと仕事にもペース配分があると思うので無茶は言えませんが、改めて葉月さんの台詞が耳に入ると、その次が聞きたくて堪らなくなるんですよね。

オープニングテーマは、鈴木みのりさんの「Crosswalk」
エンディングテーマは、坂本真綾さんの「ハロー、ハロー」
こ、これは甲乙付けられないです^^;

1クール全12話の物語でした。
今期も素晴らしかったです。もう何も言う事はありません。
ですが、個人的にはARIAの構成を踏まえてもう少し先までアニメ化されると嬉しいです。
原作未読なので、予想でしかありませんけれど…
この2期はもう1クール後編があって、ことりたち下級生の成長に目を向けつつ、卒業する姉ちゃん先輩らを送り出す感動のストーリーが2期の後半。
これでARIA2期の「The NATURAL」と構成が合いますよね。
そして集大成となる3期はでことぴかりの高校生活最後の年…
きっと楽しいの達人さま♪らの残り1年を全力全開で過ごしながらお互いの進む道を見つけるんだろうなぁ…
でもこれじゃ「The ORIGINATION」の焼き直しになってしまう…?
そんな事ありませんよね。
それでも涙腺は決壊、破壊、壊滅するんでしょうけど…^^;

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

テコかピカリか、それが問題だ

転校してきたテコはビビリ。
中学ではおっかなびっくりながら、少ない友人を見つけてそれなりに幸せだった。
引越しと同時に新しく入った静岡伊豆・伊東の高校で委縮していた。

ピカリは地元で海が好きなダイバー。
頭を固定するネジ穴自体が元々少ないのだが
変であっても思いやりに溢れている。

その二人が出会ったのが一期だった。

時間を重ね、わずか数か月でお互い無二の友人となる。
テコにはピカリとダイビング部という憩いと成長の場を手に入れ
控え目ながら大きな存在感を発揮していた。

もはや彼女を控え目と評価するのは誤りだろう。
声の大きさや口調で人格を断定することの愚かさに気付かされる。
声が小さくても意志の強いもの
いつも元気でも不安に思っているもの
いくつもある人の表側の一つを見てそれがその人なのだと言うのは
それができるのは他人だから、他人で居続けたいからだろう。

ダイビングには資格があって段階分けされている。
テコを除く他の部員、先生は多分色々資格を持っている。
その有無で潜れる所や水深が決まっているのだろう。
それでテコだけが行けない先がある。

ピカリと、ピカリたちと一緒にダイビングを楽しみたいと考え、
アドバンスの資格を取得する決意をする。

何となく、ここでテコとピカリの存在が決別して肩を並べたような気がする。
セットじゃなくて、アラカルトでも認知されているみたいな。


さて、ここからが本題だ。
テコかピカリか、どちらが魅力的かが問題だ。

今、前向きに成長したテコにピカリが大きく貢献をしているのは否定できないが
テコがテコだからピカリは惹かれたわけなので、
テコの魅力のいくつかはピカリに依るものがあると考えられなくもないが
ややこしいのでそんなことどーでもいい!!!

…と引っ張りましたが、この2期で決めるのは脳内大戦争を起こすのと、
すでに↑にある文章の数倍、数十倍を要するのでこれぐらいで。
投げっぱなしの結論で言えばどっちもアリだ。

{netabare}ここまで引っ張ったので一応結論を
顔と髪と雰囲気の好みで言えば断然テコ
笑顔が太陽のように眩いピカリ
ついでに
体も感情もわがまま姉ちゃん先輩
大人なまとちゃん
将来性の塊ことりとこだま、ぜひ作中で身長伸びて欲しいです
こころちゃん…だが男だ、だが男だ

・・・・・・・・・・ピカリかなぁ、けど若い嫁ができたしなぁ。
ハッ、ま、まさか、今後の展開によってはテコにも嫁が!?
どうやら、俺の寿命もここまでのようだ。
高校時代に、学生時代に女の子と付き合いたかった
…さよなら俺の青春、さよなら俺の人生
還暦独身、定年退職できずに数年働き、退職後数週間で孤独死だな。

姉ちゃんの内面が出るようなイベント増えないかな
あんな変則技じゃなくて、もうちょっと味わい深いやつ。
弟くんも何かあったらいいのになぁ

どーでもいいことですが、テコは「てこ」、ピカリは「ぴかり」って文字での認識ですが
読み易いようにしました。{/netabare}



さて、2期の内容。

ARIAでも苦手だった不思議な話があります。
不思議を不思議だけで終わらせるのはそこまでイヤじゃないが、
作中の現実と合わせるのは苦手。
{netabare}まーあの2,3話使った話、
ギャルゲの主人公の扱いもあったししゃーないわな。
姉ちゃん先輩・・・{/netabare}

そう言えば、アニメ作品より先に作中の舞台を観光していたようで幸せです。

新キャラが3人出てきます。そのうちの1人は出番が多い。
色んな意味で心を揺さぶられましたwww

今回はテコさんが大成長した感じですが
成長というより時を重ねて純粋なテコへと磨かれているんだろうな。


二人が卒業してちゃんと大人な目標へと進む後姿を観たいなぁ。
なんか人間関係とか自分とか、前に進むこととか、
地味に考えさせられるステキな作品でしたー

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

69.8 6 癒しで続編なアニメランキング6位
ひだまりスケッチ×365(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (469)
2873人が棚に入れました
『ひだまりスケッチ×365』は、「ひだまりスケッチ」の第2期シリーズ。
「365」とは、1年の365日と人間の平熱である36.5℃との2つの意味があり、蒼樹うめ自身の案によるものである。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、釘宮理恵、福圓美里、沢城みゆき、チョー、木川絵理子、蒼樹うめ

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

松来未祐さん、家族の意向で病名公表 死因は「悪性リンパ腫」

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×365 第1巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第1巻。
「ひだまり荘」で暮らす主人公・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日々を描く。
第1話「4月5日 2月9日、10日、14日、15日 はじめまして!うめてんてー」と第2話「2月6日 サクラサクラ」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第2巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第2巻。
先生が紹介してくれた神社へ写生しに向かったゆのたち。
神社へ着き絵を描いてい彼女たちの前に、ひとりの少女が現れる。
第3話「5月27日 狛モンスター」と第4話「3月16日-23日 まろやかツナ風味 10月31日 ガガガガ」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第3巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第3巻。
高校の合格祝いも兼ねて、智花がひだまり荘にやって来た。
ゆのたちは智花が好きな餃子を作るのだが…。
第5話「3月25日 おめちか」と第6話「7月30日 さえ太 11月11日 ヒロえもん」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第4巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第4巻。
入学式当日を迎え朝から落ち着きのないゆのたち。
そんな中、朝食の準備をしていたひだまり荘へ、ある人物がやって来る。
第7話「4月7日 入学式と歓迎会」と第8話「10月13日 お山の大将」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第5巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第5巻。
夏休み中の生徒に暑中見舞いを書いていた吉野屋先生だが、校長から仕事を押し付けられ…。
第9話「8月5日 ナツヤスメナーイ 12月3日 裏新宿の狼 PARTII」と第10話「6月8日 まーるニンジン」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第6巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第6巻。
お昼休みに屋上で寝たせいで眠気まなこで体育をしたゆのは、体育館にジャージを忘れたことを思い出し…。
第11話「9月28日 パンツの怪」と第12話「7月7日 見ちゃダメ 7月8日 四人」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第7巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第7巻。
両親との再会を果たすために帰省していたうめ先生が、ひだまり荘に戻って来て…。
第13話「1月10日 おかえり…うめ先生」とTV未放映エピソード「2月24日 ポラロイドン 2月25日 忘れてないよ」を収録。

松来未祐さん、家族の意向で病名公表 死因は「悪性リンパ腫」
アニメ『ふたりはプリキュア Splash☆Star』のチョッピや『ひだまりスケッチ』シリーズの吉野屋先生の声を務め、10月27日に亡くなった声優・松来未祐さん(享年38)の病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」で、最終的な死因が「悪性リンパ腫」だったことが、わかった。15日、松来さんの公式ブログで公表された。

「松来未祐を応援してくださった皆様へ」のエントリーで更新されたブログでは「昨日12月14日、松来未祐の四十九日が無事に終わりました」と報告。「ご遺族の『同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい』」との意向があったとし、病名「慢性活動性EBウイルス感染症」、死因は「悪性リンパ腫」と明かした。

また、松来さんのこれまでの経緯について「体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因がわからないまま、6月30日に急性肺炎で緊急入院をすることとなりました。精密検査の結果『慢性活動性EBウイルス感染症』という非常に症例が少なく、難病指定もされていない難しい病気であることが判明し、そこから松来未祐の闘病生活が始まりました」と説明。「9月4日には奇跡的に一時退院が認められましたが、9月18日再入院。10月27日午後10時18分永眠いたしました」とした。

「私どもスタッフから見ても、辛い治療にもいつも前向きに立ち向かっていて、必ず完治して復帰できると信じておりました」と無念さをつづり「本人も、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていました 今回の公表を機に、より多くの方に『慢性活動性EBウイルス感染症』という病気を知っていただき、早期発見と治療法の進展に繋がることを願っております」と記した。

最後は改めて「松来未祐を支えてくださった全ての方々に、スタッフ一同、心より感謝申し上げます」と伝え、両親からのメッセージを添えた。

松来未祐さんご両親のメッセージ

「娘の闘病生活については頭が下がるほど立派でした。ただ、ただ、仕事に復帰したい一念だったと思います。亡くなる直前まで意識はあったようで、言葉を発することはできませんでしたが、こちらの問いかけにはコックリと頷いていました。声優仲間の他ご縁のあった方々からの多大なご協力、ご支援、ご厚情に親として驚くとともに感謝に堪えません。また、これまで長い間松来未祐を応援してくださった多くのファンの皆様、本当にありがとうございました」

声優・松来未祐さんが38歳の若さで逝去。突然の訃報に関係者やファンからショックの声多数
7月より病気療養のため休業していた声優・松来未祐さんが、平成27年10月27日、38歳で永眠されました。松来さんといえば、『ひだまりスケッチ』吉野屋先生、『這いよれ! ニャル子さん』クー子、『さよなら絶望先生』藤吉晴美、『たまゆら』八色ちもなど、数々の人気キャラクターを熱演。ラジオや音楽の分野でも大活躍してきました。今回の発表は、所属する81プロデュース、および松来さんの個人ブログにて報告されています。

ご自身のブログでもたびたび「私は治療がんばるぞ!」、「早く治して、迎えにいきます!」といった治療に専念している様子が書かれていたほか、9月には楽しげな誕生会の様子を公開していたこともあり、多くの関係者・ファンが突然の訃報にショックを受け、「早すぎる」「悲しい」といった声が寄せられていました。

松来さん生来の明るさや優しさを悼むコメントも多く、松来さんがいかに周りの方々に笑顔を振りまいていたかが伺えます。

在りし日のお姿を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

2007年11月18日に開催された番組イベント「超ひだまつり」において、第2期『ひだまりスケッチ×365』(さんろくご)が製作されることが発表された。「365」とは1年の365日と人間の平熱である36.5℃との2つの意味があり、蒼樹自身の案によるものである。2008年7月より第1期と同じ放送局で全13話が放送されたほか、DVD用に特別編が一本製作されている。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラで、また時系列順でもなくバラバラである。第2期ではゆのは1年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。特に第2期では料理の実写取り込み画像が多用されており、オーディオコメンタリーによれば、スタッフが実際に調理した物を撮影して使用している。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、2期ではヒマワリやウメなどの花を見立てたデザインのものが使われている。

ひだまりスケッチの新たな挑戦として、アニメ業界史上初、作品単体のテレビショッピング、 その名も『ひだまりスケッチ テレビショッピング』がTOKYO MX 8月14日(火)21時~22時『ゴールデンアワー』内にて放送された。

対象商品
ひだまりスケッチ×365 Blu-ray Disc Box(8月22日発売)

オープニングテーマ
「?でわっしょい」

エンディングテーマ
「流星レコード」

投稿 : 2024/06/01
♥ : 41
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

メゾンひだまりカルテット2期・・・もう、こっちが1期でいいんじゃない??

てんてー、なんかの嫌がらせですか?

◇4コマ漫画原作、全16話?、1クール+3話?、4期まで続いたシリーズものの2期

おいどんのぉ~ハートを~、ワッショイされてしまったで~~ごわすぅ。

ひだまり初心者は1期よりも先にこちらを観ることをオススメします。
まずOPだけで観ようと思ってしまいます。心を神輿に担がれます。
そして最初の回が原作の最初に当たるし、ついでに言うと、その続き1話分も作中で扱われている。


ひだまり荘に一人暮らしする美術科高校生4人と愉快な仲間たちの日常物語。

簡単にキャラ紹介、1期の感想で紹介したメインキャラは適当に、他はまあノリで。
◆1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/613958/

ゆのさま ちっちゃいよ!
住めば都 天才
寛の海  母
新谷眼鏡 関白亭主

牛丼17 イイ変態

なつめ  高2、対メガネつんでれ緑
校長先生 プンデレろんぐw
桑原先生 保健の先生、まともな銀髪
大家さん 職業不明やにポニテ
釘宮ちか 中3、シスコンええ妹

キャラデザは5頭身ぐらいだが、1期よりも丸みを帯び、眼が大きく、背が若干伸びてた?
1期の方が好きかも。特別編は3期絵っぽい。


お馴染みシャフト演出、時系列シャッフル、実写を駆使しした、時空自在アニメ。
キャラはより滑らかに動き、よりテンポ良く、話の展開はゆるい漫才みたいに向上している。
全体的に色づかいは優しく、柔和な雰囲気が保たれている。
{netabare}誰かさんがサウスポーだとよく分かる演出とか、にくいわー。あれで気づいたし。{/netabare}

見どころはやはり、ひだまりスケッチでしかなかなか見れない登場人物が描く作品の数々。
画面越しに見ることができる作品が増えて、感激♪

あと、薄々気づいていたが、ぽっちゃりネタをここまで果敢に攻めているのも珍しい。
男キャラがデブネタで天丼はよくあるが、「女性」「ぽっちゃり」というグレーゾーンを堂々と歩いている。
大したことなさそうでも、致命的でないにしても小さくない問題なんだよ。
私も部活動をやめ、たまたま計った体脂肪率が3%増しになったときの衝撃を忘れません。筋トレしているのに。
しかもネタが「デブ」→「太ってないよ、ぽっちゃり!」とかワンパターンではない。
{netabare}横綱、食べ過ぎ・逆、ダイエット食品・グッズ、ボトムス・姿見、など多角度から下腹部や二の腕を狙撃w{/netabare}


豊富なペアリングネタも堪能できる。
武蔵丸×曙、ゆの{netabare}すけ×よしこ{/netabare}、くせ毛×メガネ、夏×眼鏡、みや×猫…
なつめファンが増えたのは間違いないだろう。
横綱メガネ夫妻ファン歓喜回あり♪{netabare}サエさんが1年のときの展示wwwww 狙っているのか?{/netabare}

苦悩して苦労いるときの描写がすごい丁寧になったかも。
物語、というか小さな成長を読み取れる。

神社回は商売と女性との会話の参考になりますww
料理で調理の描写や順序、完成品とか料理ネタも手抜きせずにやってて、好感♪

それにしても予告編も気合入ってるなぁ、最後まで楽しめるのはやっぱすげーなぁ。
{netabare}くせ毛イジリがひどいwwwww{/netabare}


一つだけ文句あるが、てんてー出しゃばり過ぎ。半分ぐらいのセリフと尺を他へお願いします。
※ 脚本のせいなので、リアルの先生は悪くないと思われます。


OPはノリノリでテンションMAXになります♪ ただ歌詞が雰囲気マシマシで意味不明ww
歌とアニメーションだけで見れば1番好きだが、シリーズに合っているかで言えば1期に負ける。
このOPでの遊びが顕著で、みやこ好きには辛抱たまりません。
2番もええ。{netabare}「土日のファッション、サンキュッパーーー♪♪」{/netabare}
EDは地味にイイ。キャラのアイコンも確立したようだ。
BGMは明るくしみじみアレンジとオリジナル。あの「デデデッデデデッデーンデン」が衝撃過剰かも。

1話を除くと時系列シャッフルだが、初見さんでも比較的楽しみ易くできていると思う。
2期の、しかも途中の回からひだまりスケッチを知った自分だが、OPと実写演出でハマりました。
ひだまりスケッチを観たい人には2期→1期(3→4)の順で観ることをオススメします。
普通に日常系としてもよくできた作品なので、キャラデザ・演出が苦手じゃなければオススメ☆


な、夏目のことなんか好きでもなんでもないんだから、
・・・わ、わた、私は、みやこと吉野家先生の二筋よ!? ・・・ワッショーイ♪


前の感想 → {netabare}2013.07.07平均満足度:★★★★☆3.8(作画・物語3.5点)

≪普通の人の知らないステキな日常☆ そして、実写が使われる最後・・・?≫

アニメ見て、実写と融合してて、「お、何だこれ!?」って初めてなった作品だと思う。

超元気なOPから始まって、確か漫画の一話?に当たる時系列で一番古いものがここで登場。
なので、逆に2期から入って見やすかったのかも。

ひだまりの良さって、日常なんだけど「美術科」という一般人とは異なる世界だから、
淡々とちょっとした非日常を見せてくれるのが楽しい。
私は芸術科のある高校に通っていたので分かるけど、音楽科や美術科の生徒って雰囲気全然違う。
だから登場人物にちょっと親近感がわいてた。

絵柄も少し変わってかわいくなったかな。
OPでの芸の細かさも良かった☆

記憶が正しければ、実写が散りばめられていたのはこれが最後かな。
あの独特な静止画がかなり良かったんだが・・・

それにしてもこの4人、キャラええわ~{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャラクターごとの物語を感じました。

{netabare}
|ストーリー
|
きらら作品の中でも『物語』があると感じました。
個人的には、ヒロさんと沙英さんの仲直りのシーンが好きでした。
私も友人たちと喧嘩はしないというか、まず私が怒らないというか、怒っても何も解決もしないという点が大きいので私だったら・・・どうなるんだ?
何も起きなさそう
---------------------------------------------------------------
|作画
|
この頃は、制作会社がシャフトでしたが、シャフトらしい演出があった日常系アニメでした。結果的にはキャラの安定さはあったと思いました。
---------------------------------------------------------------
|声優
|
ゆのちゃんの声がほんとにかわいい。
---------------------------------------------------------------
ムービー
|
|OP ☆3.6
|
この曲は何度聞いても飽きないぐらい好きです。聞くと元気になるような曲ですよね。
---------------------------------------------------------------
|
|ED ☆3.1
|
シャフト感が溢れたEDで、最初のキャラクターのシルエットシーン、これこそシャフトだよ!!シャフトが好きなので過大評価し過ぎかもしれない・・・
---------------------------------------------------------------
|キャラクター
|
みんないい子だと思いました。校長先生と吉野家先生のシーンほんと好きでした。吉野家先生みたいな先生が担任だったら絶対楽しそう。
---------------------------------------------------------------
| +α
|
|OPED中毒度 ☆3.4
|
1期よりかは聞く回数が少ないような感じました。
でも、普通にいい感じでした。アニュータで毎日学校の登校中に頻繁に聞いています。
---------------------------------------------------------------
|再視聴度  ☆3.0
|
まずまずといったところ・・・何故かというと日常系アニメは癒しアニメでもありますが、ひだまりスケッチの場合続編が多いので、鬱系や異世界系などを見たあとの癒し候補としては個人的にいいかもしれないです。
---------------------------------------------------------------
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

66.7 7 癒しで続編なアニメランキング7位
ひだまりスケッチ×SP(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (202)
1357人が棚に入れました
TVアニメ第4期の制作も決定した、「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中の蒼樹うめ原作によるほのぼの学園コメディアニメシリーズのスペシャル編。私立やまぶき高校美術科に入学し「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。TVシリーズにはなかった新作エピソード全2話を収録。

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

むぁ~ぃにちっがすぺっしゅあ~~~・・・る? あの方が出ていないのに??

これはスペシャル感が溢れてました。イイ意味でも悪い意味でも。
っていうか特別編があるのにSPって、意味違うのかな?
あれですね、オレに自宅+付きっ切りの警備員になって欲しいってことですね。

今回はOP・ED共にこの作品のためだけの曲が用意されてます。
EDええ☆☆☆☆☆
OPはまあまあだが、だからのりすけとなずな殿にも歌って欲しいって、
作品ができた後にあれだけ言ってるのにw

SP1、美術館・プール(水着)回
SP2、カーテン・焼肉(ひろさん)回

毎度お馴染み、OVAとかだと水着回。ね。

気付いてはいたが、なずな殿が笑うと幸せになります。
2話目はひろさんが主役だと思いました。

私はこの作品は4期に向けての実験的な要素が強かったのかなって思う。
やたら作画やCG(微妙)に力入れたり、
なんかカウントダウンやサブタイのとこ犬カレーっぽい感じにしたり(微妙)、
効果音を「ぶくぶくぶく」みたいに人が喋って吹き込んでたり(微妙)、
なつめが出なかったり(怒)※てんてー以下の出番、
とまあ、そんなとこ。

無変化じゃ現状維持すらできないからね。

と、特別編ではかなり感想で遊びましたが、
SPではちょこっと真面目に書いてみました。

今回は全2話4部とものりすけ・なずな殿に出番がある(あったよね?)ので、
3期が好きな人は楽しめます♪

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

特別にステキなOPED!

本編のクオリティの高さはもちろんのこと、SPのSPたる所以はOPEDの秀逸さにあると思います。
OPEDだけ観てもひだまりスケッチがどのような作品なのか伝わるんじゃないかな?
今までの中でも、ひだまりスケッチという作品の良いとこを最も忠実に表していると思います。


オープニング

きーまーぐーれージャーンケーンポーン♫
みんなでお菓子作りをするOPアニメーション、これは歴代OPでも最高レベルの可愛さです!さすが女の子はお菓子が主食なだけあって、絵的にもスイーツとの相性がいい!1分半ずっとかわいいってどういうことなんですか
曲も今までのOPに負けないくらい、ひだまり荘で暮らす6人の楽しい雰囲気が存分に伝わってきます。


エンディング
nora
映像も含め、ひだまりのエンディングとして1番好きかもしれません。
OPがひだまりの楽しく明るく元気で賑やかな部分を象徴しているのに対して、EDではひだまりのあったかくて優しさに満ちた日々が描かれています。
菊池さんの奏でるアコースティックギターの音色もひだまりの優しさを表しているようですね。これを気に入った人は芽生えドライブや流星レコードのアコースティック版もぜひ聴いてほしいです!とても癒されるから

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

これだけみても何が何やら・・・ C

原作未読

ひだまりスケッチを全く見たことがなかったのに、いきなりこのスペシャルを視聴するという暴挙に出てしまいました。
案の定、登場人物は全く分からないわ、雰囲気は全く掴めないわで、良いことなしでした。

何だつまらないなぁ~と思い視聴終了しましたが・・・。
ええ~、3期までやっているアニメなの!と自分の無知をさらけ出す始末に・・・。(ああ恥ずかしい(滝汗))

自分の傾向として、どうやら日常系が好みらしいということがだんだん分かってきたので、4期開始も決定しているこのアニメを放っておく手はないと思い、1~3期を見て勉強してみるつもりです。

あにこれでシリーズの評価が高いのが伊達ではなければ良いなぁ、自分に合えばいいなぁ、と期待しています。
評価はあくまでも、無知の状態で視聴した際のインプレッションということで・・・。

このレビュー(というか感想)出すのは非常に恥ずかしいのですが、こんなこともありましたよということで、曝け出してみることにしました。
後々修正したいと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

69.4 8 癒しで続編なアニメランキング8位
ひだまりスケッチ×ハニカム(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (473)
2471人が棚に入れました
『ひだまりスケッチ×ハニカム』は、「ひだまりスケッチ」の第4期シリーズ。
憧れのやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
自宅から遠いため、親元を離れ学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをすることなった。
隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロ・沙英とともに、やさしくあたたかい仲間に囲まれながらも、4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、釘宮理恵、福圓美里、沢城みゆき、チョー、蒼樹うめ

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第1巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第1巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第1話「5月6日 - 5月15日 狭い日本 そんなに急いで どこへ行く 5月16日 - 5月18日 どこでもでっかいどう」と第2話「5月18日 - 5月19日 上からゆのさま」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第2巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第2巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第3話「8月31日 夏休み最後の来訪者 9月1日 おかしもち」と第4話「9月15日 勝利のシャッターチャンス!! 勝つのは宮子だ!!」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第3巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第3巻。
いきなり明後日両親が遊びに来ることになったなずな。
手料理を食べたいと言われた彼女はゆのさんに相談すると、ヒロさんとふたりで教えてくれることに。
第5話「4月20日 オンナノコのきもち 1月31日 まっすぐな言葉」と第6話「10月15日 空の高さも木立の影も 4月26日 - 4月27日 恋愛上級者」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第4巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第4巻。
コンペでやまぶき祭のパンフレットの表紙絵を描くことに。
表紙になれば校外の人にも見られ、やまぶき高校のホームページにも載ると張り切るゆのだったが…。
第7話「10月5日 - 10月6日 パンフコンペッペ 10月6日 - 10月8日 ひみつのデート」と第8話「10月11日、10月30日 恐怖!やまぶき祭 準備編 11月3日 怪奇!やまぶき祭 当日編」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第5巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第5巻。
大家さんがデパートのクジで当たった人生体験ゲームをもらった沙英は、そのままじゃつまらないと、ひだまり荘版に改造することに。
第9話「11月10日 ほほえみがえし」と第10話「12月2日 学べる雪合戦 12月15日 ひだまり応援団」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第6巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第6巻。
吉野屋先生の部屋の美術書が増え過ぎたため、一部をやまぶき高校に寄贈することに。
すごい量の本を運ぶのを手伝うことになったゆのたちだったが…。
第11話「12月22日 お姉ちゃんだったのですね 12月21日 - 12月24日 うろおぼえうた」と第12話「12月31日 - 1月1日 ゆく年くる年」を収録。

【アニメキャラの魅力】ミニマム、家庭的、お風呂好き!(たぶん)主人公「ゆの」の魅力に迫る
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画作品およびアニメ作品で、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた物語です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所が舞台。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■ゆのとは
ひだまりスケッチの主人公です(たぶん)。ひだまり荘の201号室に住んでいて、隣人の宮子とはクラスメイトでもあり、親友です。はじめは、自身の芸術への取り組み方について悩んだりもしていましたが、ひだまり荘の住民や周囲の人と交流しながら、少しずつ成長していく様子が描かれています。

身長144cm。今時の小学生高学年の平均身長くらいのミニマム。そして、身長の話題になると暴走状態になってしまいます。そして、声優「阿澄佳奈」さんの声が、さらに彼女の魅力をアップさせています。

■家庭的
ゆのは、ひだまり荘に来たとき、若干ホームシック気味になったことがあります。そのためか、乃莉となずなが来たときには、沙英さんやヒロさんのように後輩の面倒を積極的に見ようと奮闘します。沙英さんとヒロさんとはまた違った、ひだまり荘の家庭的な雰囲気を作り出しているのが彼女といえるでしょう。料理が得意で、おふくろの味の輪切り人参入りきんぴらごぼうは、なかなか他では見られない素敵メニューです。

■努力家
ゆのの登場シーンはとても多いですが、その中でも物事がうまくいかずに悩んでいるシーンが多い気がします。他の登場人物と比較すると、やや地味な感じもしますが、努力して一生懸命に物事に取り組む、そんな姿勢は私たちも見習いたい部分ですね。

■お風呂大好き
ゆのはお風呂が大好きで、アニメではほぼ毎回彼女の入浴シーンがあります。入浴シーンの需要も、きっと(そこそこ?)あるのでしょう。彼女以外の入浴シーンが気になるなら、時々ひだまり荘の住民達で近所の銭湯に行っているようなので、そちらも確認してみてください。ちなみに近所の銭湯は“正の湯(まさのゆ)”で、のれんには「ゆのさま」と表記されています(笑)。作者のセンスに脱帽なのです。ただ、同じ水でもプールは苦手で泳げません。

癒し系ミニマム芸術少女「ゆの」の魅力について語ってみました。まさに『ひだまりスケッチ』の主役にふさわしく、たくさんの長所と短所を持った、とても魅力に溢れる少女ではないでしょうか?

【アニメキャラの魅力】ムードメーカーでトラブルメーカー!ハラペコ貧乏少女「宮子」の魅力
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したもの。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた人気作品です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。

■宮子嬢ってどんなキャラ?
宮子嬢は、福岡県出身で家族は両親と兄がいます。一言でいうと、既存の価値観にとらわれない自由人でとても感性豊かな女の子です。彼女はひだまり荘の202号室に住んでおり、部屋にはなぜか、親が持たせてくれたというビニールプールが・・・。一方で、水道料金を払い忘れて水が出ないなど、うっかりさんな所も。今回は、そんな宮子嬢の魅力について紹介したいと思います。

■ハラペコ健康少女
家庭状況が作品中で語られることはほとんどないですが、その口調からどうやら貧しかった様子。ひだまり荘でも家賃の一番安い、大家さんが自力でリフォームした部屋に入居しています。作品中でも食べ物にまつわるエピソードには事欠きません。女の子はみんな体重や食事の量を気にするものですが、宮子嬢は逆に“たくさん食べることが幸せ”という考えを持っています。健康的でよく食べる女の子はとっても魅力的ですよね。

■スタイル抜群
同性から見ても魅力的なそのスタイル。身長165cmと、同世代の女子学生より長身でありながら、出るところはしっかり出ています。さらに、日頃はお金が無くてなかなか買えませんが、トリートメントをすると髪質も良くなるなど、ルックス・スタイルともにパーフェクトなのです。いつも植木屋の兄に散髪をしてもらっているのはもったいないですが、お金がないなら仕方ありません。ぜひ宮子嬢にトリートメントを買ってあげたいです。

■文武両道
宮子嬢は推薦入学でやまぶき高校に入学しており、美術だけでなく全体的に成績は優秀なようです。作品中でも、妙なところでマニアックな知識を披露したりも。一方で、屋根に登ったり、ひだまり荘の2階から飛んでも全然平気など、運動神経もかなり高いです。一般的な文武両道なお嬢様とはちょっと違いますが、運動、勉強、芸術的にも優れている宮子嬢はやっぱりパーフェクトなのです。

■仲間思い
宮子は、ムードメーカーで時々トラブルメーカー。ひだまり荘の仲間をとっても大切に思っており、隣人でクラスメイトであるゆのの事はとくに大切にしています。ゆのが体調が悪くなったときには、彼女なりに看病してあげたり、後輩の面倒を見てあげたりしています。宮子嬢に看病してもらえたら一発で復活しますね。

宮子嬢なくしてひだまりスケッチを語ることは出来ません。優しくて優秀で時々ボケ・・・、魅力満載な彼女ですが、やっぱり一番はその自由で天真爛漫なところでしょうか。少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい!

【アニメキャラの魅力】敵はカロリー!?ひだまり荘のお母さん的存在「ヒロ」さんの魅力
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画・アニメで、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

「ヒロ」は、やまぶき高校の美術科に通う女の子で、ひだまり荘101号室に住んでいる、ひだまり荘のお母さん的存在。一言で表現するなら「良妻賢母」といったところですね。今回は、そんなヒロ嬢を紹介していきたいと思います。

■料理上手なみんなのお母さん
ひだまり荘の住民は、途中で入居したなずなを除いて、同じやまぶき高校の美術科ですが、ヒロ嬢が作品を作っているシーンはあまりないように思います。その代わり、ひだまり荘の住民みんなを招いて料理をふるまうシーンが多く描かれています。現実には、同じアパートに住む住民が一堂に会して食事をすることなど、あまりないとは思いますが、それを可能にしているのが、ヒロ嬢の「料理力」に間違いありません。

■女の子どうし
ヒロ嬢は沙英とは同級生で、ひだまり荘では隣人にあたります。ヒロ嬢と沙英の関係は、周りから見れば夫婦に見えるらしく、北海道への修学旅行はハネムーンと言われていました。2人の関係は、いわゆる「百合」と呼ばれる関係というより、あくまで友達の延長上にあるライトなイメージで、どこか安心して見ていられますね。卒業した後も2人はずっと仲良しでいて欲しいものです。

■カロリー大敵
ヒロ嬢は、普段は常識人ですが、カロリーや体重の話にはとても敏感。その手の話題が持ち上がると、とたんに暴走してしまいます。体重を気にする当たり、年頃の女の子という感じです。それでも、ついうっかり食べ過ぎて落ち込んでしまうのはご愛嬌。体を壊さないように注意してほしいものです。

料理上手で、ちょっぴり体重の話題に敏感なヒロ嬢の魅力についてお伝えしました。沙英さんと一緒に無事にやまぶき高校を卒業して、新たなる人生のステップに進んだヒロ嬢をこれからも応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】ひだまり荘に住む文学眼鏡少女「沙英」の魅力とは?
『ひだまりスケッチ』は蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品で、ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■沙英ってどんなキャラ?
沙英は、ひだまり荘102号室に住んでいる眼鏡文学少女です。家族に妹がいるためか、しっかりもののお姉さんですが、ひだまり荘のポジション的には女の子なのに、まるでお兄さんのような感じです。

身長167cmでスレンダー体型、運動神経抜群。ただ、運動神経を宮子と比較すると、どちらが上かは甲乙つけがたいです。しかし、胸が無いことをいつも気にしており、胸の話になるとちょっと落ち込むことも・・・。一方で、コイバナなどに過剰に反応する乙女な一面もあり、それがとてもカワイイのです。ちなみに声は新谷良子さんがあてています。

■学生だけどプロの小説家
普段は学生生活を送りながら、プロの小説家としての仕事もこなす、2つの顔を持つ沙英。徹夜での執筆などをしながら学校にも通っており、かなりプロ意識が高く、いろいろ悩みも抱えている様子。学生の時からプロの世界で活躍したり、様々な悩みを経験しているので、きっと将来素敵な大人の女性になれますよね。今後が楽しみです。

■女の子どうし
ヒロさんとは同級生で、ひだまり荘では隣人です。沙英とヒロさんの関係は、周りから見れば夫婦のようで、よくネタにもされています(沙英が夫、ヒロさんが妻)。恋愛経験がなく、コイバナに過剰に反応して暴走してしまうことがあり、沙英の弱点の1つともなっています。ヒロさんと一緒にいると沙英も安心するようで、これも一時期流行した「女の子どうしのカップリング」の形の1つ。卒業した後も2人はずっと仲良しでしょう。

■気配り上手
沙英はひだまり荘のメンバーの中では、もっとも気配り上手で、ある意味苦労人ですね。また、妹の智花のことも気にかけていますが、顔を合わせるとなかなか素直に言葉が出てこない、少し不器用な良いお姉さんです。

ひだまり荘のまとめ役で、ある意味ストッパー的な役割を果たしている「沙英」。眼鏡キャラの少ない『ひだまりスケッチ』においては、眼鏡文学少女はかなり希少価値が高いです。無事にやまぶき高校を卒業し、新たなる人生のステップに進んだ「沙英」を、今後もみんなで応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】作品最大のトラブルメーカー「吉野屋先生」の魅力に迫る!
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちや、その周りを取り巻く人達の日常生活を描いた作品となっています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■吉野屋?牛丼屋?
今回ご紹介する「吉野屋先生」は、やまぶき高校の美術教師で、やまぶき高校の卒業生です。ちなみに、作品中でも牛丼ネタが使われていますが「吉野家」は間違いです。年齢不詳でまだ独身。両親と一緒に暮らしており、既婚の弟がいます。また、透明感のある素敵な声は松来未祐さん。美人なのになかなか結婚できない、そんな吉野屋先生の魅力について語ってみたいと思います。

■作品中最大のトラブルメーカー
宮子をひだまり荘のトラブルメーカーとすれば、吉野屋先生は作品最大のトラブルメーカー。そのおこないの数々は作品中でも伝説となりつつあり、正直現実ではマネできないことも多いです。下手したらクビになるのではないかと心配でなりません。生徒にヌードモデルを募集する先生はなかなかいません・・・。いつも校長先生に怒られていますが、校長先生は吉野屋先生に甘いから大丈夫です。きっと。とりあえず、生徒にセクハラはだめです・・・。

■生徒を大切にする教師の鑑
生徒を大切にする姿勢は、教師として(たまには)尊敬してもよいかな?と思う時もあります。これまでの教え子全員に年賀状や暑中見舞いを送るのはただ単に自分のコスプレ写真を見せたいだけの気もしなくはないですが・・・。授業風景もいいかげんに見えることが多いですが、ごくごくたまに生徒の心に響くような言葉を口にすることもあります。

■コスプレ大好き
美術準備室は吉野屋先生のコスプレ衣装で埋め尽くされています。共用している先生のことも少しは考えてあげてほしいと思いますが・・・無理でしょう。美術の授業のときのコスプレはもはや美術科の風物詩です。また、みんなでお正月に初詣に行くときには、一瞬で着物に着替える早業を披露しています。

吉野屋先生みたいな教師は現実にはなかなかいないでしょうが、こんな先生が居たら、きっと学生生活も楽しいでしょうね。彼女が次にどんな事件を起こしてくれるのか、とても楽しみです。

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる
遺族の意向で病名が明かされました。

声優の松来未祐(まつきみゆ)さんが10月に38歳の若さで亡くなってから1カ月強。12月15日に81プロデューススタッフにより松来さんのブログが更新され、四十九日の法要が終わったことが報告されました。

同エントリでは、これまで伏せられていた松来さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」であったことが明かされています。これは、「同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい」という遺族の意向によるもの。

慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)は、現在でも有効な治療法が確立されておらず、最終的に多臓器不全や悪性リンパ腫などを発病することで高い致死率を示す疾患。EBウイルス自体は大多数の人が感染を経験しているものの、通常は特に問題にはならず、まれに何らかのきっかけでウイルスが再活性化し、体内での免疫制御が不能となることが知られています。

松来さんは、体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因不明のまま6月30日に急性肺炎で緊急入院。9月4日には一時退院が認められましたが、9月18日再入院。10月27日に永眠しました。松来さんの最終的な死因も悪性リンパ腫だったと報告されています。

松来さん自身、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていたということで、今回の公表を機に、より多くの方に慢性活動性EBウイルス感染症という病気を知ってもらい、早期発見と治療法の進展につながることを願っていると結ばれています。

ブログでは、松来さんの両親からのメッセージも記され、改めてファンへの感謝が述べられています。

「松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」 声優・後藤邑子が明かした“投薬・治療さえも笑いに変えた日々”
11月2日、芸能事務所・81プロデュースが、所属タレントである声優・松来未祐(まつき・みゆ)さんの訃報を発表。38歳というあまりに短い生涯に、多くのファンや関係者が哀悼の意を表する中、声優・後藤邑子(ごとう・ゆうこ)もまた、自身のブログで想いをつづった。松来さんとの胸に刺さるような追憶のブログに、両ファンからコメントが殺到している。

『ひだまりスケッチ』シリーズや、『さよなら絶望先生』『ハヤテのごとく!』など、多くのアニメで共演してきた松来さんと後藤。自然と仕事先で会うことも多く、親しくはあったようだが、決してプライベートで遊ぶ間柄ではなかったという。その松来さんから、今年6月末に突然連絡が届き、後藤は不思議に思ったのだが、話すうちに合点がいった。

松来さんが、後藤に電話をした理由は病気(病名は不明)。後藤は自己免疫疾患の持病を持っており、中学時代には国指定難病医療費等助成対象疾病である突発性血小板減少性紫斑病による闘病生活を送っていた。当時の主治医が、後藤の両親に死を告知するほど大変な病だったが、医療の進歩により完治には至らないまでも、上手くコントロールしていけるくらいには回復した。しかし2012年、そんな後藤は「全身の臓器に原因不明の炎症が起こる全身性エリテマトーデス」と診断され、無期限休養を発表。同年10月に、松来さんとの共演作品『ひだまりスケッチ×ハニカム』で仕事復帰を果たすも、今現在、あくまで様子を見ながら仕事を続けている状態である。

今月4日に更新した、後藤のオフィシャルブログ「TSUBUYAKI」。“君が好きだと叫びたい!てゆうか何度も叫んだ!”と題したブログで、松来さんからの突然の電話について「最近まで入院治療を経験していた私が、病気の件に関しては話しやすかったんだと思います」と振り返る後藤。その後、一緒に「病気って平等で嫌だなぁー」と泣いたという。

しかし、皮肉にも病気をきっかけに仲良くなった松来さんと後藤は、毎日1時間くらい「LINE」でやり取りするようになった。「愛してる!結婚しよう!」「私も愛してる!だが断る!」「私とあの娘どっちを選ぶの!?」「どうしたキメ(投薬)てんのか!?」「この薬しんどい!!」「今使わずにいつ使うのだ!?」「投薬にそのセリフ使うの今、日本でここだけや!(笑)」など、病状や治療すら笑いに変えた応酬をするうち、後藤はどんなに体がしんどくても毎日何かしら笑わせようとしてくる松来さんがどんどん好きになっていった。

松来さんが一時退院した際は、寂しがる彼女のマンションに訪れ、カツサンドやシュークリーム、ポテチやジャガリコといったスナック類を「私ら男子高校生かよ!?」と言いながら食べたり、「治る。私も信じる。君は強い。優しい。丸い。可愛い。才能がある」と前向きに諭しながら、やはりポテチを食べたりした。また、松来さんと親交が深く、長く闘病生活を支えてきたメンバーで形成される「LINE」のグループに入れてもらったり……。

そのグループからの連絡により、容態が良くないことを知った後藤が、病室に足を運び「あっ……」という小さな言葉を聞いた数日後(先月27日)、松来さんは死去した。享年38歳。

「私が君と個人的に付き合った期間はとても短い。友人と名乗るのも気がひけるほどのたった4カ月間。でもそれがやけに濃くて、しんどくて愛しくて、整理がつきません――最後に発してくれた言葉は勝手に『ありがとう』か『愛してる』だと解釈して何度も反芻して君を忘れずに歩きます。松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」

同ブログを読んだ後藤のファンはもちろんのこと、松来さんのファンからも「このブログを読んで大泣きしました。本当にありがとうございます」「ファンの一人として、松来さんに想いをそそいで頂けた事に感謝いたします」「後藤さん自身もお体に気をつけて“松来魂を持つもの?”としてこれからの活動応援しています」「邑子さん、みゆみゆのことを最後まで支えてくださって、本当に、本当にありがとうございました」「後藤さんと、ここにコメントをいただいた方々に心から感謝します。松来さんの分まで精いっぱい生きましょう」「松来さんは、がんばったんですね。後藤さんに教えていただき、心の整理が出来ました」など、感動&感謝のコメントが溢れている。

後藤は「ブログに書くのも迷いました」とつづっているが、「彼女の虜になった一人として発信」したという。

松来未祐さん、心よりご冥福をお祈りします。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

日常系アニメ
あ、今日は何も考えたくないや、、、
真面目な話というのも疲れるわ、、、
まったりと笑ったり癒やされたい時に。
日常系アニメ は良いですぞ。

ほんわか系日常ストーリー『ひだまりスケッチ』
日常系アニメの殿堂入り作品。「まどマギ」を見た後にこの作品を見ると、「ほんわかしてるけど、こいつら可愛い顔して銃撃戦とか始めたりするんじゃ、、」みたいに思わなくも無いです。非常に作りこまれた作品です。

「TBSアニメフェスタ2011」において第4期シリーズが製作されることが発表され、「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」においてタイトルが『ひだまりスケッチ×ハニカム』であることと、2012年10月より放送されることが発表され、同年12月までに全12話が放送された。「TBSアニメフェスタ2012」において2012年5月より病気療養中だったヒロ役の後藤邑子の復帰の目処が立ったことにより、続投することが発表された。
TBSとBS-TBSでは第10話にて副音声で阿澄佳奈と水橋かおりによるオーディオコメンタリーが実施された。

2013年3月3日に行われた「超ひだまつりin日本武道館」において、「沙英ヒロ 卒業編」の制作が決定したことが発表され、同月8日にはアニメ公式サイトで正式な告知とプロモーションビデオが公開された。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラである。
ゆのは第4期が2年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、4期ではゆの→宮子→ヒロ→沙英→なずな→乃莉の順に並んで表示されたデフォルメ絵のデザインのものが使われている。

コラボレーション
2012年10月より放送開始となるTVアニメ『ひだまりスケッチ×ハニカム』と10月より公開開始となる『劇場版まどか☆マギカ』。『ひだまりスケッチ』の原作、『まどか☆マギカ』のキャラクター原案として、漫画家の蒼樹うめ氏が深く関わる両作品の初コラボが実現した。
両作品の開幕を祝した今回のコラボでは、平成元年以降、一切の看板掲出などが無かった「芳文社」の壁面に"24年ぶり"となる「大型コラボレーションボード」を掲出。
いずれも蒼樹うめが『魔法少女まどか☆マギカ』ではキャラクター原案を、『ひだまり』では原作を手がけており、芳文社が関連書籍を発行、アニプレックスとシャフトがアニメーション制作に携わり、TBS系列で放送されたという関連性がある。

オープニングテーマ「おーぷん☆きゃんばす」
エンディングテーマ「夢ぐも」

投稿 : 2024/06/01
♥ : 43
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

12話鑑賞済み。総評らしきものも。

原作既読。
アニメ1~3期鑑賞済み。

総評らしきもの。思いつきで追加したいと思います。
{netabare}
・前作までのテンポや雰囲気などを壊さず、良い意味で安定した出来だったと思います。さすがは「新房シャフト」と言ったところでしょうか。
・今期で特に目立って感じたのは、1年生sの躍進でしょうか。贔屓はありましょうが、2年・3年のどちらのお話にも絡んでくれて、お話に幅があったように思います。
・それと夏目さん。ひだまり荘に招かれてみたり、読者だとバレてみたり。すれ違いといいますか、何処か交わっていなかった沙英さんとの関係が、ようやく触れたような気がして、感慨深かったです。
・EDは安定のmarbleさん。彼らの歌を聴くと、問答無用でひだまり荘を思い浮かべます。OPには(僕的には)2012年からよく耳にするようになったZAQさん。「おーぷんきゃんぱす」もノリ・テンポ共に良い、楽しい楽曲だったと思います。
・そんなこんなで、やはり前作を観たことない方々には、そちらを先にオススメしたいです。当然4期もオススメなのですが、キャラ関係とかネタ的な部分もありますので。
{/netabare}

以下各話感想です。
{netabare}
12話鑑賞後----------
大晦日から正月1日にかけてのお話でした。
「武装神姫」とコレが年を跨いでの最終話だったわけですが、内容が内容なだけに、こっちは年内で観ておきたかったな~と。

ひだまりメンバー6人・先生2人・大家さん・夏目さんと出てきて、主要メンバー勢揃いでしたね~。最終話にふさわしい面々だったと思います。

受験前ということでか3年生の出番は控えめで、他の4人がメインだったような感じがします。世代交代と捉えてしまうのは、先走りすぎでしょうが、何となくそんな風にも・・・。

夏目さん、見事なデレっぷりでしたw

7~11話鑑賞後--------
まとめてのレビュー更新になってしまいました。
故に、輪をかけて長文になってしまいますこと、お許しくださいw

7-A 文化祭パンフコンペ
・普段はあまり自己主張をしない大人しい印象ですが、何気に目標意識の高い子だな~と。昔のネタにも思い当たる節があるような気がします。

7-B 秘密のデート
・ゆの&有沢さんの組み合わせと言うともう少し落ち着いた印象だったのですが、今回で「普通」なテンションの会話もできるんだな~と。そして有沢さんのキャラが僕の中で崩れていきます、良い意味でw
・沙英さんやヒロさんとは違った方向性での「先輩」になるんでしょうね、きっと。「友達に近い先輩」とでも言いましょうか。ケータイを忘れてきたことが、こんな風につながっていくのは、素敵なことかと思います。

8-A やまぶき祭準備編
・乃莉がやるなら、ロミオでしょ?w あ~でも、髪を下ろした乃莉も捨てがたい・・・。

8-B やまぶき祭当日編
・うどんを「飲む」宮子を見ていたら、何かデジャヴw ファーストコンタクト時(2期1話)に近いネタがあったな~とw
・おばけやしき前~途中まで、強気そうに振舞う乃莉でしたが・・・やっぱり涙目に。申し訳ないが、ポイントアップでw
・アトラクション最後に最大?の仕掛けをするあたり、凶悪かな?と。

9 ほほえみがえし
・夢の中と思えるシーンで、「雪の中」「顔の赤いゆのっち」「タライトラップ」と来ると・・・。また風邪でも召したんじゃないか?と心配に。
・ボードゲームを改造。お手製のマス目とか各々の個性が出ますね~。紙粘土製?ミニチュアひだまり荘の出来が素晴らし過ぎてw 宮ちゃん相変わらずスペック高いな~と。
・マス目のイベント内容が、ひだまり荘での思い出になっていて感慨深かったです。この回は特に、3期までを観てからの方が楽しめると思います。
・沙英さんの「ニャン」がバカ受け。智花の容赦ないリアクションも良かったです。

10-A 学べる雪合戦
・吉野野先生、コスプレに命懸けすぎです。ま~今回に限ったことではありませんがw

10-B ひだまり応援団
・今期初登場になる智花。声だけはありましたね。
・ヒロさんの将来の夢、沙英さんの志望校、受験というワード。意味するのは3年生sの卒業が近づいているということ。そう思うと、しんみりしてしまいます。2人のいないひだまり荘・・・正直想像できません。
・で結局餃子パーティにw

11-A お姉ちゃんだったのですね
・吉野野先生・・・弟さんいたんですね。てっきり一人っ子か末っ子かと思っていましたよw
・いくら甥っ子にとはいえ・・・妙なことを吹き込まないw

11-B うろおぼえうた
・夏目とひだまりメンバーとのエピソード。
・感想からになってしまいますが、これは泣けました。1期からの沙英と夏目のやりとりや距離感などを見てきていると、これは涙無しには観られません。
・ついに夏目が小説の読者とバレてしまうわけですが・・・良かったね、沙英さん。

6話鑑賞後------------
Aパートは2年生コンビのやりとり。
相変わらず宮ちゃんの発想は面白いですね。
ゆのっちのデッサン(でしたっけ?)もカッコ良かったです。
「普段見ない表情の宮子」がすごく見てみたいw

Bパートはヒロさん回。
3年生ということで、やはりそこまで考えてしまいますよね。さすがの吉野屋先生に見透かされてしまいましたが、その気持ちは分かる気がします。

色々悩むヒロさんや周囲の皆の姿を観ていたら、また泣けてしまいました。
最近涙腺ゆるんできたのかな~?なんてw
・SAOアインクラッド最終話とか
・さくら荘とか etc...

5話まで鑑賞-----------
一応原作既読でアニメも観ているクチなのですが・・・やはり1年生コンビが好きなんですよね。
どの学年の2人も絶妙なバランスなのですが、乃莉&なずなが個人的にツボです。

そんな2人メインの5話は・・・良かったですね~。
どちらかというと乃莉推しなのですが、今回は特になずなさんが可愛かった。
観ている方からすれば両親にバレると分かっていても、苦手な料理にチャレンジする姿とか。失敗しつつも先輩方の助力で何とか乗り切れて一安心なところとか。

ところで・・・なずな両親共にですが。
方言に毒されるの早過ぎでしょうw しかも名古屋弁!?w

辞書は「紙派」は「電子派」か、ですが。
手軽さでは電子に一票ですが、自分の学生時代の経験からか、やはり紙媒体ですかね~。辞書に限らず、小説も漫画も。
電子書籍を手にしたことはないので、単純に比較できてはいないのですが。ゲームソフトとか映像面でも「形」にして持っていったいタイプです。

満足度的に採点してみたところ・・・おや?今クール最高点を付けた模様w

3話まで鑑賞-----------
いや~さすがに4期まで続いてる作品だけありまして、コメントが浮かばないw 良い意味でバツグンの安定感です。

これで一通り主要キャラ再登場ですかね~。強いてまだ出てこないのは智花くらいですか。個人的に彼女と1、2年生とのやりとりが好きなんで、期待していたり。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

輪になれば太陽みたい。ほらほら、手を繋ごう♪

ひだまりスケッチ4期です。

これまでのエピソードを知っている方が
4期をより楽しめると思います。

なので、1期からの視聴をおすすめします♪

全12話。いよいよ卒業の日が近づく…。


● ストーリー
やまぶき高校に通う女子高校生。

2年生・・・ゆの、宮子(みやこ)
3年生・・・ヒロ、沙英(さえ)
1年生・・・なずな、乃莉(のり)

6人は学校の目の前の“ひだまり荘”に住んでいる。

学校やひだまり荘でのほんわか楽しい日常ストーリー。


ひだまりスケッチも、
とうとう4期まできました。

4期は時系列に沿って
エピソードが進んでいきます。

◇1年生2人
・ひだまり荘に馴染んでいく様子。

◇2年生2人
・去年の楽しかった思い出を振り返りながら、
 新しい日々を楽しんでいる。
・先輩として頼りになる存在となっていく。

◇3年生2人
・高校生活の思い出を味わいながら、
 残りの日々を噛みしめている。
・受験に向けてあっという間に過ぎていく日々。
・受験に向けて自分の進路と向き合う様子。

など…。

時間の流れ方は同じはずなのに、
視点が変わると時の流れ方の感じ方も随分違う。

それぞれの視点から感じられるひだまり荘には、
暖かさも、これから迎えるであろう別れの寂しさも、

いろんな感じ方があります。
なので、今までで1番中身の詰まった内容だった気がします。

3年生の卒業を意識して、
最後の時間を噛みしめながら味わう。

それがひまだり4期なのです。

ひだまり荘オリジナル人生ゲームのエピソード(9話)など、
楽しい思い出を作ると同時に、

楽しい日々を振り返る話も多かったです。


● キャラクター
キャラの可愛さは安定♪

それぞれのキャラの良さや可愛さを
今回も存分に味わえました♪

6人いるとにぎやかで楽しくて…
この居心地の良さは手放したくない!

6人でいる時も、
同学年でべったりしている時も、
異学年の珍しい組み合わせも、

組み合わせによって
色がちょっとずつ変わって観飽きない♪

なんだか期を重ねるごとに
ブヒれる度が上がっていっているような…。

これは私がひだまりの世界にどんどん
ハマっていっているからなのかしら?ww


● 音楽
【 OP「おーぷん☆きゃんばす」/ ゆの(阿澄佳奈)、宮子(水橋かおり)、
                ヒロ(後藤邑子)、沙英(新谷良子)、
                乃莉(原田ひとみ)、なずな(小見川千明)】
【 ED「夢ぐも」/ marble 】

OPは今回も楽しい♪

作詞・作曲はZAQ。

初めは強いZAQ感(笑)がやり過ぎな感じで少し苦手でしたが、
聴いているうちにどんどん好きになっていきました^^

ちなみにレビュータイトルは、
OPの2番の歌詞から引用しています^^

そしてEDは安定のmarbleです♪

賑やかなOPに始まり、安らぎのEDで終わる。

このスタイルは4期も変わらずでした^^


● まとめ
1年生コンビもひだまり荘にすっかり馴染み、
とても賑やかで明るく楽しいひだまり荘。

こんなに素敵な居場所、
なかなか手に入らないよ。

ひだまり荘のみんなは幸せ者だなあ。
うらやましい!

この幸せな時間が永遠に続けばいいのに、
現実は止まってはくれない。

なにもう、卒業編とか絶対泣く;;

投稿 : 2024/06/01
♥ : 21

70.8 9 癒しで続編なアニメランキング9位
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (627)
3397人が棚に入れました
衝撃のアイドルデビューを飾ったST☆RISHの6人と、作曲家としての道を歩み始めた七海春歌。
彼らはシャイニング事務所のマスターコースに所属し、一流のアイドルや作曲家を目指して
本格的なレッスンを続ける傍ら、芸能活動を始めることになった

しかしその前には、ひと癖もふた癖もある異国のアイドル候補生や、教育係の先輩アイドルが登場し、
果ては「幻の新人賞レース」にも巻き込まれてゆくことに…。
ST☆RISHは、そして春歌は、この芸能界で夢を叶えることができるのか?!
一億のキスよりもかがやく歌が奏でる、全力全開2000%ラブ☆コメディ♪

声優・キャラクター
沢城みゆき、寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、鳥海浩輔、森久保祥太郎、鈴木達央、蒼井翔太、前野智昭、中村悠一、遊佐浩二、今井由香、若本規夫
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

2000%~最高なlove~始まるよ~ yes happy life♫ 12話・先輩回キタ━(゚∀゚)━!Yes,go HE★VENS! Yes,go HE★VENS!↑b(・`ω・´)↑b(・`ω・´)↑b(・`ω・´) え?

はい、待ちました!とてつもなく待ちました!
待ってる間歯痒くてついにゲームにまで手出しちゃいました(repeat・AS)www
また2年前のように1クールmanaが荒ぶりますのでご注意を(ゝω・)vブイッ!!

明後日はついにBD発売日~!!ポワゾンフルで聴けるでv(´∀`*v)ピース

Op.12「HE★VENS GATE」

待ちに待った先輩回キタ━(゚∀゚)━!
待ちすぎて私のネイルは翔くんのみたいに真っ黒ですよ(*´Д`)??ww
しかし今回また作画崩壊してるやん!!
初っ端カルテット出てきた時のランランの顔!ブサ(*`Д´)=○)Д゚)・;' ブッ
まぁ、そんな感じで先輩回だと思っていたのですが・・

{netabare}今回はST☆RISHを見守る先輩達が
一人一人別々の形でST☆RISHの不思議な力に影響され
「何か」に気づかされていったようです・・
それは本人達も分からない不思議な力。
嶺ちゃんだけは気づいてたみたい( ^ω^ )ニコニコ
カミュは気づきながらもそれを受け入れたくない(´・д・`)ヤダ
ランランは気づく事そのものを閉ざして|ω・`)
藍ちゃんはそもそもアンドロイドだから感情がなかったんだけど゚(∀) ゚ エッ?
そんなカルテット、最終回で一つになってくれると嬉しい。

そしてST☆RISH!!ちょーなかええやん(ノ´∀`*)
それにしても前日まで踊れてないセシルどーなんww

\(^o^)/\( ^o)/\(  ^)/\(   )/\(^  )/\(o^ )/\(^o^)/ \(^o^)/\( ^o)/\(  ^)/←セシル

とか思ってたら・・
最後全部もってったああああ!!
なんなんあの歌!映像!あんなん負けるやん!ST☆RISH解散やんww
まさかあんな所にアルティメットエターナルドラゴン出てくるとは!(え?違う?w)
若本さんに対抗する杉田もたいがいやしw
そもそも何でバトルしだすん、マジ謎空間!!!
まじいい加減にしてHE★VENS!めっちゃいい歌やんww
BD7巻位にCD付いてくる事を楽しみにしとくわ(*゚∀゚)

と、いう事でHE★VENS GATEいい曲です(えーーーー!!w)

12話名言✩「何もかもあの歌を聴いてからだ・・マジLOVE2000%(真顔)」✩ byカミュ   くそワロタ


ついにこの時が・・
来週最終回です。生きてる意味を失いそうです。゜(゚´Д`゚)゜。


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.11「夢追い人へのSymphony」

来たよ、来ちゃったよ!
「未来地図」を上回れるのか?「夢追い人へのSymphony」
今回は先に聴いていたので曲にどういう画像が付くかが楽しみ(*´Д`)
それより勘違いでした、今回トキヤ回でしたね!!
巷では音春がいいだの、レン春がいいだの言われていますが、
私断然・・トキは・・・・いや、やっぱ私は音春のカップリングが好きです♥

しかし、今回はトキヤ回。
しかし、とか言って否定的な雰囲気醸し出しましたがそんな事全然ない!!
春ちゃんのピンチを救う王子様はHAYATO様・・いや、トキヤなんだなーって思いました。
だってさ、憧れてた人がだよ、自分の作った曲を
自分の為に歌ってくれて、しかもあんな美声で、
おまけに救ってくれるなんて!!王子様・・プリンス!!プリンス!!
もう今回はトキヤがイケメン過ぎて、メガネの変装で現れた時はクリーンヒットくらいました(*´д`*)アハァ
なんなんこいつぼちのせ違ったらただのイケメンやないか!
あんな風に抱きしめられたら腰砕けるわなww

それにしてもうたプリって
「好きなんです」Σ(゚д゚*) エッ!?
「君の作る曲が!!」(´・д・`)曲かよ・・
って思わせぶりなシーンちょこちょこ入れてくるよねw

そして、夢追い人へのSymphonyヽ(。→‿←。)ノ キタァ――ッ!!
やっぱ曲だけ聴くより話の流れでかかってくると本当いい♥
今回輪になって空中を漂ってくれませんでしたが
春ちゃんが消えちゃってやっぱやってくれるなうたプリと思いましたww

しかし浴衣いいけど翔くんの浴衣の着方あかんやろ
はだけ過ぎやし、あの腕まくり上げるの最上級にダサい
いくら翔くんでも許せません!!(←ほんとどうでもいい)

もうすぐ最終回だと思うと憂鬱でしかたありません ( ´・ω・)

11話名言✩「今宵は君だけに聴いてほしいのです、私の歌を」✩ by一ノ瀬トキヤ

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op10.「CRYSTAL TIME」

私はね、もう怒ってますよ、激おこランラン丸ですよ!!
色んなもんすっとばして色々詰め込み過ぎだろ!!
お願いだから先輩を除け者にするのはやめてー先輩回もう1話位くださいよ(´・ω・`)
HE★VENSは3000%(3期でいいじゃない)!!
ちなみにHE★VENSはアニメオリジナルキャラです(´・∀・`)ヘー

と、いう事でしょっぱなから出て来た「HE★VENS」
私予想のcvは誰一人として当たりませんでした・・
しかし無いというか、小野Dはもういいでしょ~出過ぎでしょ~
最近のショタキャラは代永ウイングと相場は決まっているのですか?
ナギちゃん可愛いけどウイングで萎えました( ´・ω・)
キューティナーギ!キューティナーギ!キューティナーギ!
・・一番安定してたのは緑川さんですねwただのドS変態キャラやん!!バーナビーやんww
まぁ、もっと変態なのが杉田!!杉田もういいって~
ほんまプリンスじゃなくて良かった!プリンス役やったら講義もんやでε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!w

まぁ盛り上げてくれてますが、こいつらただのSTARISHの引き立て役。
速攻解散とかマジ可哀想ww早く消えてくださいww

と、HE★VENSで盛り上がっちゃいましたが
今回実はトキヤ回やったみたいです~(´・ω・)カワイソスぼちのせ。
マモが惜しげも無く美声を振りまき数分で終わっちゃいました。
ほんまウマーRISH!!なんなんあの裏声~キレイ過ぎ(*´Д`)
はよ全部聞きたい!!3rdライブ行きたい!!(←関係ないw)

そして今回作画キレイで安心したε-(´∀`*)ホッ
翔くんも久々帽子かぶってないver.+水色のシャツが可愛かったよう♥
13歳のナギと身長が一緒で可愛かったよう♥

10話名言✩「七海、俺達は負けないよ!だから信じて!!」✩ by一十木 音也

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.9「We are ST☆RISH」

今回は突っ込み多過ぎてえらい事なるぞ!
とりあえず、セシル回後編(←いつからこうなった!!)

今回なんだかシリアス展開だったけれど、結局2期はギャグ押し!
春ちゃんが激しく2000%を引き始めたのをきっかけに空気一転( ゚Д゚)
1期と同じくセシルを迎えに行く展開と思ってたのに、おめー帰ってくんの早過ぎw
そして狙いまくりの落下技まじいい加減にしろやセシルww
で、また急に歌いだすしほんまやりたい放題やな~ww
何であんなポーズで歌うんマジダサ2000%やて( ´゚д゚`)アチャー
春ちゃんまで変身するかと思ったww

それより何「HE★VENS」て!!妄想が現実になったぞ!!
放送後リアル友達とcvの討論会になりましたw
メガネ→浪川さん(勝手に決定) 黒手袋→細やん 右→岡本のぶくん(mana希望)きむりょう(友達予想)
神谷、小野Dはないと言う結果になりましたがどうなるんすかね?

しかし先輩すらあんま出てこないのに、展開早過ぎる。
ライバルは3期に持ち越せばいいのに・・
何だか腑に落ちない(´・д・`)

9話名言✩「マジるああああああああブゥ2000%」✩ byシャイニング早乙女starring新生ST✩RISH

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.8「星のファンタジア」

藍ちゃんのメンテナンスがようやく終了したそうです( ^ω^ )ニコニコ
はい、やっと先輩戻って来ましたってかむしろもっと出せ!
いい加減一揆起こすぞマジで!!
でも残念ながら(笑)今回は2話に引き続き(多分違う)セシル回!
何なん?2000%セシルが主人公なん?
それにしても今回もホンマみんな服ダサいwwwww

今回はみんなで合宿~♫(もちろん先輩含む)
あの、私もそこに混ぜて頂けないでしょうか?
私も川でみんなでキャッキャウフフしたかったです(*´Д`)ハァハァ

・・・・・はい、本題に入りましょう。
セシルが自分の願いとは別の気持ちに葛藤しつつ、
ついにアイドルに目覚めたね!
ST✩RISHと心を通わせた?セシルを見つめるカミュがとても印象的でした~。
ゲームでセシルはカミュの仕える嬢王様の婚約者という設定で、
2人には確執があって、そのルートを見てきている私は
アニメでもそういう風にしか見えないので何とも言えない気持ちになりました ( ´・ω・)
結論から言うとあんな事に悩むセシルくんは超絶純粋な子ですねw
何だかんだ言いつつ、セシルくん可愛い(ノ∀\*)キャww
しかしドルソンというか歌声は残念 ( ´・ω・)
文字も残念w外国の方だから仕方ないけどさww

そして、本格的に新生ST✩RISHへの道が開けて来ました♫
しかし最後に一悶着ありそうですね、そして1000%とかぶる最後が見えた気がしますw

8話名言✩「なんと大いなるポエジー」✩ by愛島 セシル

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.7「シリウスへの誓い」

はいはい、今回はついにウマーRISHの一人なっちゃん回♫
何が楽しみって歌が楽しみ(゚∀゚)ワクワク
しかし、今回作画崩壊が酷過ぎたぞおい!
網に捕獲されたとこ一時停止してください。
あれは完全にプリンス語れる顔面ではないですはい。
あかんで、いくら売れてるからって手抜きはあかんでほんま。
でも、翔くんの衣装チェンジ多かったし許す( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
では今回の突っ込みいってみましょう↓↓

今回もゲームルートの那月と砂月の真実が若干明かされましたね~
何度も言うけどさ、何でゲームの話アニメにするのなら
翔くんの病気の件をアニメにしない?
それを心配する来栖薫を出さない?
まぁあの双子出てきたら発狂してぶっ倒れますがねw

話を元に戻しましょうw
那月は過去ヴィオラの先生に曲を盗まれ
その悲しみから自分を守ろうと砂月を生み出しました。
1期ではギャグでしかなかった砂月ですが
ゲームで真実を知った私。最後は砂月の気持ちを知り涙を流したモノです。
しかし、そんな流れはまたもやセシルに奪われましたw
あいつ何?影の主人公?
まじでいつも現れるタイミング良すぎだろww

それにしても最後のなっちゃんのフェロモンが(*´д`*)アハァ
もうレン様立場ないから、さっさとシャワーシーン開放しちゃって下さいw
で、なっちゃんのあの歌ってる時の謎空間は何?
1期でもNO6並みの謎空間やったけど。「楽しい事しない?(悪い顔)」
ドルソンはいつものただのKISHOWを期待していた私はビックリ!
何かしっとり歌い上げられ期待外れ・・だけど何回も聞くと良い(那月から砂月へ)
ほんま紀章さんはウマーRISHでした。

で、ほんま先輩はいつ神隠しにあったんですか?
藍ちゃんはメンテナンス中ですか?


7話名言✩「荒々しい感じ、ガオーって感じちょーだぁい」✩ byおネエのカメラマン

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.6「オレンジラプソディ」

始めに言わせてもらう!レン様のショタきゃわきゃわ(*゚∀゚)
じゃなくて、誠一郎出すなら、来栖薫(翔くんの双子の弟)出せよ!聖川麻衣だせよ(ダムの妹)!
そこ大切でしょうがよーーーー
今回はニコ生コメが凄かったです!皆レン様に発狂してました(色んな意味で・・)

という事で、今回はレン様のお兄様の誠一郎様登場!
お兄様の会社がスポンサーを務めるファッションショーにレン様に出演依頼が来たのですが・・
はい、ここで兄弟の確執ですわな。
3男のレンは拗ねちゃってあんな感じになっちゃってたけど
結局お兄様はちゃんと見ていた訳ですよ!
兄弟の愛が感じられる良いお話でした~(*´ω`)

って、終わる訳ねーじゃんw
ちょっくら気になったのは冒頭に日向先生の言っていた
ライバルの存在・・
てかさ、その前に先輩を出せよ、先輩を!!
まさかライジングボーイズ!?ちょっとルートが違うか?

あ、ドルソンですがね、今回も良いジャスコっぷりでw
てか何で歌う時全裸なん?レン様だから?
もうセクシー過ぎて心に火が灯りまくってゲラッゲラッゲラッ~♫

6話名言✩「お前の歌がずっと好きだった・・頑張れよ、神宮寺レン」✩ by神宮寺誠一郎

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.5「SMILE MAGIC」

今回まさかの音也の過去が少し明かされましたね。
話を掘り下げるともっと重くなるんで自重してたけど、
個人的にそういう話も有りだと思うので
あの真実をアニメの話に持ってきてもいいのでは?|ω・`)w
(ニコ生ではめっちゃネタバレコメントあったけどw)

個人的に5話が一番好きかも・・
めっちゃいい話やったし、音也がいい子過ぎた!!
もう音也と春ちゃん付き合っちゃいなよ!って感じ位
あのカップリングが好きです(ノ∀\*)キャ
しかし今回の春ちゃん声枯れすぎじゃね?ミユキチ何かあったのか?w

音也はいつも明るくて元気だけど、隠された過去があったんですね~(ゲームして知ってたけど)
何か2000%になってあまりにも普通だから影薄くなってたけど、
彼は彼らしく話を持って行ってくれたのでそれが逆によかった。
子供達からの手紙のシーンでは普通に泣いてたし(´;ω;`)
キャラ崩壊していない、真っ直ぐで一途な音也は、
音也だけはそのままで居て欲しいと切に願いますw
最近音也の言動が可愛くて仕方ないです(いや、翔くん一途だけど?|ω・`))
そしてドルソン普通に良かった~♫これもCD欲しいな・・
GOGO!!おとにい!!GOGO!!おとにい!!GOGO!!おとにい!!

もうこの際いつもの突っ込みと、パレス組はスルーしときます!
しかしST✩RISHはほんと仲良いよね~(*´д`*)
クマ~RISHになってたもんね~♫(財閥コンビ乙wあ、あとトキヤもw)

で!先輩はどこ行った?

5話名言✩「当たりがデカメロン!!」✩by シャイニング早乙女

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.4「恋桜」

ってかうたプリ自体ギャグアニメにシフトチェンジ!?
うん、皆様お気づきだろうが、2000%になってから完全に狙って来てますよね?
1000%ではダム様もっとクールだってはずでしょ?w

今回は武士ダム様にとってはちょー相応しい回と相成りました。ww
そしてお前さんの畳はいつカムバックしたんだ?
ランランに捨てられたのにも関わらず、部屋に舞い戻る畳・・
さすが財閥の嫡男だわ~ってそんな事はどうでもいい!

しかしながら今回ST✩RISHが仲良し過ぎて(*´д`*)アハァでした(*´д`*)アハァ
ダムを皆でサポートする姿に感動・・してたのに
何なの?あの最初の茶番は!wマジトキヤ!ただの宮野やんか!!ww
何かさ寒色系コンビのキャラ崩壊が激し過ぎてついてけないんですが・・
まぁ面白いから有りなんだけどw

そ し て!ついに来ました演歌!!
鈴健さん歌いたいって言ってたから(あくまで武士キャラだから)
良かったですね~しかしあれ需要あるのかな?w
まぁ、個人的に横文字の歌より全然キャラに合ってたと思うけど(*ノ∀`)アハハ

全体的にキャラに合ってた回でした~
しかしちょいちょいはさんで来るな~パレス組の漫才w

4話名言✩「おしたいも~しておりましたぁ」by 四ノ宮那月✩(←そこっww)


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.3「TRUE WING」

はいはいはい、今回も言わずもが?な?
いや言わせてください!何でこんな早く楽しみが来ちゃったの?
若干複雑な心境です(色んな意味でw)

今回1000%ではギャグ回でしかなかったmanaのプリンスこと来栖翔くん回(ノ∀\*)キャ
って事は壮大な笑いが待っているフラグでしかなかった!!
の で す が!!!
今回あんま言いたくないですが、私的には微妙でした( ´・ω・)笑いが、ね!w
ってか、2000%の笑いは完全にカミュに持ってかれてますよね~このトクホ野郎が!!w

話を戻して、今回翔くんは憧れの日向先生と共演!
しかもあのケン王に出演出来る事になりました・・が!
は~い!ここでmanaの突っ込みタ~イム( ゚Д゚ノノ"☆パチパチ

来栖翔くん!あなたいつ高所恐怖症克服したの?
めっちゃ飛んでましたけど?ちょーなぞーw
そして翔くん、なっちゃんだけでもあれなのにX2(セシル)
の天然コンビに振り回されて突っ込み大変そうww

後半、春ちゃん助けた後の2人の語り合ってるシーンは好きでした~!
何なんあのささやきボイス死ぬ( ゚Д゚)<氏ね!w

そしてドルソン~フライハイフライハイ♫
と共にケン王の日向先生イケメン過ぎる( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
まじ天元突破ww

あの~私2年前にあなたのファンクラブ発足してましたが
私には会員証代わり頂けないんすかね?(真剣と書いてマジにw)

3話名言✩「お~と~こ~ぎいぜんかあああい」by 来栖翔✩


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.2「愛のREINCARNATION」

はいはい、今回は言わずもがな・・と言いたいですがねw
もうね、カミュさんよこの前居ないと思ったらこういうことか!!
しかも登場カミュの「K」のポーズか ら の
画面を見事なスケーティングで横切りましたが!!!
で、あのステックなによ何に使うのよw
そしてセシルね、池に落ちてよく死ななかったな、あの浅さで!!w
ほんまパレス組いい加減にしろよ、ネタが過ぎるぞ( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
ゲームだとセシルがもっとカタコトなんすよ、
あのカタコトではっきりモノ言うと笑いが止まらんのですw
(「い や で す(。◕∀◕。)」
それがこれからマスターコースのコンビだというのは
私の腹筋が心配です、だってまだ2話ですよ?

あと気になったのがダムね。
何かあの人2000%になってからキャラ変わってない?
もっとクールでしたよね?セシルを必死で止めるダムwww
もう色々ギャグに転じ過ぎうたプリ(*ノ∀`)アハハ

それにしても翔くんはいつも可愛(ry ♥


2話名言✩「騒々しいぞ、愚民ども!!」by カミュ✩


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.1「ポワゾンKISS」

まずOP(2話以降ED)
変なキックから始まった「マジlove2000%」いや~今回も超絶いいですね!
さすがエレガいい曲作りますよほんと(*ノ∀`)アハハ
新たにセシルが加わり、掛け合いのシーンのコンビが前回とは変わり新生ST☆RISHでしたね~♥

でもさ、まじでさ何で前回控えめだった不思議な舞(4話冒頭)が今回はOPから全開なんw
✩書くとことか(シャキンシャキンな効果音とか)、
「We are ST☆RISH 3,2,1 Let's go!」の変な足トコトコとか、
一番注目のセクシーな腰の振りとかw(音也・なっちゃん・レン様)
特にダムね、お前武士じゃねーのかよ、そんな王子様みたいな格好してセクシーに腰振ってんじゃねーよってツッコミ入れたくなりましたねw(別に嫌いな訳ではない)
私はOPだけで心のダムが決壊しました!!ww

そんなアドレナリン上昇な感じで本編に~(*゚∀゚)=3ハァハァ

まずはちょこっとおさらい。
1000%で音楽学校を卒業、デビューしたプリンス様と春ちゃんは、
シャイニング事務に所属。そこでは新人育成の「マスターコース」があり、そこで先輩プリンス様の指導を受ける事になるのです(´・∀・`)ヘー

今回はメンバー紹介。特に注目は、やはり今回から登場する先輩プリンス様♥
(1000%最終回、ST☆RISHのライブに来て1シーンだけ写っていますが)
で・す・が!!ここでもまた変なダンスキタ━(゚∀゚)━!!
あんなクールな先輩達(嶺ちゃん以外)のあんなセクシーなダンス・・マジ直視出来ないw
ねーあのダンスほんとダサすぎやしませんか?
で、最後カミュはどこへズラかったんだ? (・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)

先輩達のダンスに夢中で曲を聴いてなかったでしょ?
先輩達は曲がいいんですよー♫
「ポワゾンKISS」毒KISS・・マジ危険な香りを只わせるさすが大人(ノ∀\*)キャ
って藍ちゃんは若干15歳( ゚Д゚)アライヤダ!!
しかし先輩達の歌詞は基本的に上から目線なのです!

そしてED(2話以降OP)
もうかっこよすぎて毛髪ズル剥けました\(^o^)/
さすがマモ様!!絶対的歌声~♪
そりゃ~既にOP/ED予約するわw
絵も素敵で・・って思ってたら後半総員全裸/(^o^)\ナンテコッタイ
男の全裸なんぞ観たくねーわww一体何目指してんの?うたプリww

1話は終始笑うしかなかった( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
これが他の逆ハーレムは違い男性をも魅了する秘訣なんだよね、きっとww


1話名言✩「俺 の 畳 が な い」by 聖川真斗(ダム)✩
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 27
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

相変わらずぶっ飛んでる上に、視聴者によってさらにぶっ飛んだものになるアニメ

流石伝説のアニメといえる出来栄えでした!
今期は2期作品が多かったですが、2期って失速だったり、マンネリ化があったりと、上手くいかないケースも結構あるんですよね。
残念ながら、うたプリは1期に比べれば間違いなく勢いは失速しています。ていうか、1期が異常だったり、今期アニメの豊富さもあると思いますが。
ニコ動で考えれば
1期8話  再生数17万 コメント数26万
2期8話  再生数15万 コメント数5万
うん、1期おかしいですね(笑)

それでも、勢いが少し弱くなっただけで、内容が悪くなったというわけではありません。むしろ強力になっていると言えます。キャラソンの売上とかもやばいし(笑)まぁCD全体が売れなくなった影響もあるかもだけど。
特に終盤の2話は本当にやばかったです。テニヌと並べるほどの演出をやってきたかと思ったら、1話にしてテニヌを越えました(笑)流石です。流石としか言いようがありません。
2期もひたすらツッコミ続けながら視聴できたし、ニコ動のコメントも相変わらずの秀逸具合で、ひたすら笑わせていただきました。ニコ動のコメントを見ても、全くアンチコメが流れないのも流石でした。むしろ、ニコ動にはギャグ的な視点で見たい人しか集まらないのかもしれません。
もし3期やるとしたら必ず見ます。待ってます!


あとはおまけです
全盛期のうたプリ2期伝説
{netabare}・人類補完計画が実行される
・ライブ会場にドラゴン召喚、炎で観客を焼き尽くす
・歌を歌うだけで観客が死にそうになる、司会者が「大丈夫ですか?」と気にかけるレベル
・メンバーが毎週Mステに出演
・若本VS杉田
・謎のSE連発、逆に謎じゃないSEの方が希少
・下にダム語字幕がつくのは当たり前、セシルと藍先輩の3人を合わせて3ヶ国語の字幕がついたことも
・退学王一十木音也、解雇王へランクアップ
・1話1解雇は当たり前、10回以上解雇されることも
・ボランティア先の子どもたちですら容赦なく解雇届を提示
・子どもの段階でオタ芸を完成させる(ゴーゴーおと兄!ゴーゴーおと兄!)
・ダム様、凄まじい妄想力によって迫真の演技
・回想シーンで全員が現実で春歌と抱き合うレベルの回想が流される中、ダム様だけ妄想で春歌を抱く
・ダム様、オリコンデイリー1位達成
・ジャスコ、停電で会場がパニックになってるなか、音響なしで生歌披露
・ジャスコ兄、ラスボスでも倒すかのようなエフェクトをまとった状態でCD挿入
・ヘアバンドを巻いたジャスコの頭がウニ軍艦に見えるとの報告、耳に黒豆をつけていたとの報告も
・トキヤ、ダム様との芝居練習で女役を迫真の演技
・春歌が泣きながら抱きついているなかドヤ顔(計画通り)
・地上20~30mはあるであろう舞台セットにいきなりヒロイン登場、落下しそうになる
・翔ちゃん、春歌を助けるために命綱なしで春歌の方へダイブ
・伝説のBGM再び(にっぎっりーめっしー)
・セシル、テレビ番組で観客の笑いをとり、アイドルを志す
・嶺二先輩「よろしくまっちょっちょー」と第一声をあげると同時に多くの視聴者の反感を買う
・嶺二先輩が何かしゃべるだけで「は?」のコメントの嵐
・終盤には「は?(かっこいい//)」「は?(優しい//)」というように、視聴者をツンデレにさせる全く新しいスタイルを確立させる
・りんごちゃんCV中村のかわいさが止まるところを知らない{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「1000%の…その先へ。」

うたプリの2期になります。

先に1期を観てくださいね♪

1期は客観的に観ていたはずなのに、2期はうたプリの魅力にどっぷり浸ってしまいました。

うたプリよいわ…。←降参

全13話です。


● ストーリー
ST☆RISH(スターリッシュ)としてデビューした6人。

ST☆RISHの専属作曲家となった七海春歌(ななみ はるか)。

新人アイドルに与えられる伝説の”うたプリアワード”受賞を目指して、プロとして芸能界の道を進んでいく。


前半は、1人ずつのエピソードです。

もちろん、はるちゃんとの絡みもあります。

観ながら「ちょっ、春歌そこ変われwwww」と何度思ったかwww

うらやましいポジションです(笑)

原作が乙女ゲーなのでこういう展開なのでしょうね。

こうやって好きなキャラとの妄想を楽しむわけですなww


ストーリーは初めはつまらなかったです。1期のほうがおもしろかった。

まあ、ストーリーのひどさは1期も同じでしたけどねww

後半からは、それなりにストーリーもしっかりしてきて、結構楽しめました。

というか、かっこいいキャラにときめくという正当な楽しみ方をしていました(笑)

いや…みんなかっこいいよ。すっかり魅力にはまってしまいました。

ちなみに私の中でのテンションMAXは11話でした。

もちろん、1期同様笑いどころも満載で(注:ギャグアニメではありません。笑)笑いが止まらないシーンも多くありましたwwww


● キャラクター
1期でのお気に入りキャラは、翔ちゃん、ダム様(聖川)、音也でした。

もちろん彼らへのお気に入りは変わりませんが、

2期では特にトキヤの好感度が急上昇でした。

彼はマジ王子だな。かっこよかったっす。普通にときめいてしまったよww

歌声はなっちゃんが1番好きかな。全員それぞれ好きなんだけどな^^


新キャラもたくさん登場しましたね。

また好きなキャラが見つかる幅が増えましたね~。

ST☆RISHのライバルグループには「いや、全然かっこよくねえwww」と笑っていたのですが、

ライブシーンは予想以上によかったです。


● 音楽
曲より歌声が最高!!それがうたプリのクオリティ。

曲も悪くないんだが、それ以上に歌声聴いているのが幸せ。

そして、ソロ曲ももちろんいいのだが、

それ以上にST☆RISHとしてグループでの歌声がまた最高。たまりませんわ。

うたプリの曲もっと聴きたいがCDありすぎていまだに手を出せずにいます…。


【 OP「カノン」/宮野真守 】

OPは1期同様、安定の宮野さんでしたね。

しかし相変わらずビジュアル系っぽいww

映像の集団裸には爆笑でしたwwwwww


【 ED「マジLOVE2000%」/ST☆RISH[一十木音也(寺島拓篤)、聖川真斗(鈴村健一)、四ノ宮那月(谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(宮野真守)、神宮寺レン(諏訪部順一)、来栖翔(下野紘)、愛島セシル(鳥海浩輔)] 】

今回も聴いているうちにだんだん好きになっていった曲です。

というかもうST☆RISHは歌声がいいから何歌っても最高なんだよ!


● まとめ
というわけで、すっかり正当な楽しみ方で楽しんでしまった2期でした(笑)

3期が非常に楽しみです^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 21

62.6 10 癒しで続編なアニメランキング10位
ふたりはプリキュア Max Heart(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (75)
550人が棚に入れました
新学期、なぎさとほのかもいよいよベローネ学院女子中等部の最上級生になり、普通の女の子として、部活や勉強に大忙しの学校生活を送っていた。そんな折、なぎさとほのかの前に現れた不思議な少女・九条ひかりが現れる。
そのころ「光の園」では、ジャアクキングとの戦いで傷ついたクイーンが分裂し、どこかへ消え去ってしまった。時を同じくして、撃退されたはずの邪悪な闇の力「ザケンナー」がなぎさとほのかを襲う…。
バージョンアップした「コミューン」にハートのカードを差し込むと、再びふたりはプリキュアに変身して迎え撃つ!
はたしてプリキュアはクイーンを元の姿にもどすことができるのか…!?

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ぶっちゃけ、ありえな~い大人

2014.01.12
本日
『プリキュアオールスターズがやってくる!33人が大集合!!』
のグリーディング&パレードに“ひとり”で行って来たので
何となく『ふたりはプリキュアMH』の
えこひいきなレビューを・・・

前作『ふたりはプリキュア』の続編です。
OPや容姿や変身バンクや歌舞伎みたいな見得など
全てがパワーアップ!!
マックスハートってカッコイイ名前です。

そしてネタバレと言うかOPに出ちゃってる
新キャラの味方登場です。
『ふたり』じゃ無ぇじゃん!!
とツッコミを入れようかと思わせといて、
プリキュアじゃないからタイトルは問題無いと言う
「お・・・おう・・・・ほな・・・・ええんやけどな・・・」
的な気分が味わえます。(もう無理ですけど)

よく子供向けアニメなど最終回
特に間を空けて第2期とか、あまり無かった時代
「TVの前のみんな、じゃあまた会う日まで」とか
「またどこかで、会えるさ」とか
主人公が言い残して
そのまま一切姿を現さないという
詐欺にあった記憶が、かなりあります。

しかし『プリキュア』は最終回寂しい気持ちになりますが
『オールスターズ』で本当に会えますので
許してあげます。

この頃のプリキュアも一応子供向けには変わり無いですが、
今に比べて、まだ観てる年齢層の幅が
上に広かったと思います。(あくまで女子の年齢層の話)
恋バナもありましたしね。

なので、プリキュアのキャラクターショーに
行ったりしたときマックスハートの曲が
「プリキュア、プリキュア♪」
って流れると、
「ああ、懐かしい」
と言うお母さんをよく目にします。
プリキュアも母子で同じシリーズを観るまでになったか・・・
と時の流れの速さにビビりました。

中には“大きいおともだち”もいてるんですが、
私はチキン野郎なので
ひとりで観に行って
赤の他人の娘さんの近くで、
見様によっては
その娘の『お父さん』とも取れるポジションをキープし
観覧するのが精一杯の愛情表現です。

たまに本物のお父さんが登場して
複雑な家庭環境を演出してしまいますけど・・・

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

正常進化

シリーズ第2作
通称:MH、初代MH


前作の大ヒット受けて予算を惜しみなく投入され制作された続編
もっとも目を引くのはやはり『作画クオリティの向上』ではないでしょうか?
変身バンクひとつとっても気合の入り具合がまるで違う


新キャラクターがいるものの基本的にやっていることは前作と同じ
前作と似たような展開を前作から少しアプローチを変えながらのストーリーには、前作ファンには「期待通り」と取れるでしょうが、
逆に前作を好きになれない方には「退屈」他極まりないでしょう

例えば前作には悪の権化である「ジャアクキング」から生み出されながらも、
ジャアクキングの支配から独立を企てる「悪の三幹部」が登場しました


ところが今作では、前作で滅んだジャアクキングを復活させるべく奮闘する「悪の三幹部」が登場するのです


目的は違えど彼らがすべきことはやはりプリキュアを倒し、光の園の力を手に入れることに共通する


こういった違いはあれど根幹の部分は全く何も変わっていないというのはオイラが前作レビューで挙げた、マンネリ化やファン層の固着化を起こす可能性があると思うのです
単純にクオリティはあがっているからという理由だけでは評価し難い作品だと思います


キャラ評価を前作評価から少し下げたのは初代でのキリヤくん絡みのエピソードを評価したかったので・・・


ちなみに「パワーアップ」と称して衣装デザインが多少変更になり、なぎさ(ブラック)のおへそ出しが封印されます(爆)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

プリキュアシリーズ第二作目

1作目に続き、2作目。
一人増えます!!!(プリキュアじゃないけど)

---------------------------------
ドツクゾーンとの戦いが終わり、普通の女子中学生として3年生に進級したなぎさとほのか。
しかし光の園では先の戦いで傷ついたクイーンが12のハーティエルに分裂して虹の園に散らばってしまうという事件が起こっていた。
一方虹の園ではジャアクキング復活を目論む闇の四天王が集結。

新たな危機になぎさとほのかは再びプリキュアとして戦うことを決意する。
3人目の戦士シャイニールミナスに覚醒した謎多き少女・九条ひかりを新たな仲間に加え、
闇の力と戦いながらクイーンを復活させるためにハーティエル集めをすることとなる。
---------------------------------

相変わらずの、関節技。
殴る蹴るの戦闘模様。

そして、3人目のシャイニールミナス。
戦うことは苦手で、攻撃する技はありません。
敵の攻撃をひたすら避けたり、後方支援に徹しているだけで、
一応、強力なバリアはだせる。

なんだこれw

しかも黄キュア枠だと…!?

まぁ、キュアブラックが桃キュア枠だから仕方ないのかな?

今作品は、新たに登場した妖精「ポルン」がちょっとうっとおしかった。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2
ページの先頭へ