続編で笑いなアニメ映画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の続編で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月08日の時点で一番の続編で笑いなアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.8 1 続編で笑いなアニメランキング1位
そらのおとしもの 時計じかけの哀女神[エンジェロイド](アニメ映画)

2011年6月25日
★★★★☆ 3.9 (522)
2694人が棚に入れました
「平和が一番」をモットーにする少年・桜井智樹は、空から落ちてきた未確認生物“イカロス”“ニンフ”“アストレア”と出会い、平穏な日常は大きく変化していった。そんな智樹の学園生活を、ひっそりと見守っていた一人の少女がいた。引っ込み思案で、恥ずかしがり屋の少女・風音日和。自分とは対照的に、元気に学園を賑わす智樹に対し、密かな憧れを持っていた彼女は、意を決して、智樹のいる“新大陸発見部”へと入部。メンバーたちと交流を深め、友情を育んでいく。そんな矢先、悲劇が日和を襲う。謎に包まれているイカロスたちの故郷“シナプス”からの脅威が襲いかかる!智樹とイカロスたちは、空美町を…そして、悲しい運命に囚われた日和を、救う事が出来るのだろうか。21世紀のアニメーションにセンセーションを巻き起こした「お祭り」「文化祭」「雪合戦」「空飛ぶパンツ」といった「そらのおとしもの」の名場面を、新ヒロイン・風音日和を加えて再構成。熱心なファンも「あのシーンに、実は日和がいた!」という、新鮮な驚きを味わうことができる。また、本作で新たにメインストーリーとして描かれるのが、日和の“新大陸発見部”入部後のエピソード。テレビでは決して明かされなかった“新大陸シナプスの謎”を軸に、大スクリーンならではの壮大なスペクタクルが完全新作映像で描かれる。

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

天使よ、救い給え

俺は、彼女の事を、忘れない。
初めて「好き」だと言ってくれた女の子の事を一生、忘れない。

◆この作品の内容は・・・
2期でわずかに登場した風音日和がこの劇場版でのメインキャラ。
前半は彼女視点での1期2期の総集編です。
後半からは日和中心のエピソードを展開、彼女は新大陸発見部に入部します。
しかしある悲劇が彼女に起こり、智樹達にシナプスからの脅威が迫ります(゚ロ゚;)エェッ!?

◆風音日和ってどんな子?・・・
幼馴染のそはら、イカロス・ニンフ・アストレアの3人のエンジェロイド。
このアニメにはそれぞれタイプの違うとっても可愛い女の子が登場しますが、この風音日和はごく普通の女の子。
主人公の智樹に対して純粋な恋を抱く清純な女の子です(´∀`)
智樹は彼女に対しても下劣な事をするのですが、日和が恥ずかしがりながらも健気に恋を抱く姿はイカロス達以上に可愛かったかもしれません♪
でも2期で伏線を張っていましたが、彼女には意外な秘密が・・・(゚Д゚≡゚Д゚)ナニナニ?

◆前半の総集編について・・・
普通に考えれば前半の総集編はいらなく、90分間を丸々メインストーリーで制作した方が面白かったと思います。
しかしわざわざ前半を総集編という形にしたのは、日和の視点での回想を描くことによって、日和の心境を視聴者に感じてもらい「日和も新大陸発見部の仲間なんだ」という強い感情移入をしてもらう為ではないでしょうか(・・*)ウーン
その他にも1期2期を見ていない人の為、また3期も制作決定された事ですし1期2期の内容を忘れかけてる人に思い出させてもらうといった狙いもあったのでは?と思います。

◆後半は・・・
相変わらずのおバカなノリは健在┐(´-`)┌ ヤレヤレ
それはそれで楽しいし、なにより日和が可愛い♪
またシリアスなシーンにもなるとその展開に見入ってしまいました。
2期で謎のままだった伏線も少し回収され、意外な事実も判明。
そしてさらに気になる謎を伏線として張っていたシーンもあったので3期が楽しみです♪

投稿 : 2024/06/08
♥ : 22

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

さすがの面白さ☆

前半は一期、二期をまとめた感じの内容で、後半は二期で少し出ていた、風音日和がメインのお話でした☆

前半は、リメイクだったけど風音日和視点だったのでまた違う視点で一期、二期のシーンを楽しめられました☆

後半は、日和メインだったけどニンフが可愛すぎます!
まさかあんなシーンが見られるとは(*´ω`*)

あと最後は感動しました☆
ともきの相手を思いやる優しいところを見てると実は変態さんということを忘れてしまいます。

全体的には、この映画のメインヒロインの日和が見ててとても癒されます♪

ともきを一途に想う姿はすごくかわいらしいです☆

映画を見たら速く三期が見たくなりました☆
終盤でニンフがいってたことも気になるし...

なので三期期待です!

投稿 : 2024/06/08
♥ : 14

ピングー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

最後気になるどうなったんでしょう

最後のシーンよくわからないすごく気になる
帰ってきたのか?
おそらく帰ってきたんでしょう
だけどハッキリしていないところがまた気になる
なぜ気になるかわからない人は、
ぜひ観てください
感動しました。(つД`)ノシ

投稿 : 2024/06/08
♥ : 14

80.9 2 続編で笑いなアニメランキング2位
劇場版 のんのんびより ばけーしょん(アニメ映画)

2018年8月25日
★★★★☆ 4.0 (395)
1788人が棚に入れました
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。

声優・キャラクター
小岩井ことり、村川梨衣、佐倉綾音、阿澄佳奈、名塚佳織、佐藤利奈、福圓美里、新谷良子
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

夏、れんげ、昆虫

脱力系田舎ライフコメディの劇場版。

優雅で壮大な絵日記を見ているようだ。
星砂と水平線、灯台、満点の星々、
今日もたんぽぽクレヨンは大忙し。
幸せな日常が見事に表現されている。

立ち寄ったデパートの福引で、
特賞の沖縄旅行を当てる導入部から、
主題歌もさわやかで進行と演出が、
とても上手で物語に魅了されています。

私は「山」ではなく「海」に、
舞台を変えたことが、この世界観では、
悪い方に出るのではと心配していましたが、
まったくの杞憂に終わりました。

沖縄では快晴の空の下、
{netabare}ダイビング・カヤックからのマングローブ、
旅先での少女との夏の間の小さな友情。{/netabare}
みんなでもっと遊ぶのん!を体感して、
素晴らしく楽しい気分になりますね。

気忙しく疲れた毎日に、ビタミンと水分を届ける、
清涼感溢れる、癒しの日常風景。

皆さんもぜひ、ご鑑賞下さい。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 47
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

卓よ、世間ではそれを”ハーレム”と呼ぶんだぜ(笑)

TV版は第1期、第2期とも視聴済み。
TV版と1ミリも違わぬ、安定感抜群のほのぼのほっこりな世界観は秀逸です。

【はじめに】
{netabare}原作の単行本に付属されていたOVA『沖縄へ行くことになった』の前後の物語。
無口なのに存在感抜群の兄ちゃんが福引で沖縄旅行を引き当てるシーンと、全員の服装が同じ辺りからもうかがえる。

OVAでは、『沖縄旅行が当たった~!みんなで行くぞ~!』って、みんなで準備して、飛行機に乗ったところで終了。
あれれ?せっかくの「ひか姉&なっつん」コンビがまさかの不発で、どこか消化不良・・・。
そんな感想だったので、この作品はとても楽しみにしていたんです。{/netabare}

【舞台は日常から非日常へ】
{netabare}夏休み。
まずは、いつも通り4人で遊ぶ光景。
そして、偶然に偶然が重なり、デパートで買い物をする4人とかず姉、駄菓子屋、そして、卓兄ちゃん。
いわば、ここまではいつもの日常。

卓が福引で沖縄旅行を引き当てたところから、物語が徐々に”非日常”へと動き出します。

そして本作の舞台、沖縄へ・・・。
いつもの、山に囲まれた世界(日常)から、海に囲まれた世界(非日常)へと・・・。{/netabare}

【沖縄でも”らしさ”全開の面々】
{netabare}まあ、舞台が変わったとはいえ、いつものメンバーですからね。
ほのぼのほっこりワールド全開です。

面々の”らしさ”は何気ないシーンでもしっかりと描かれています。

個人的に一番ほっこりしちゃうのはバトミントンで遊ぶシーン。
れんげとバトミントンをする蛍。
あちこちに打ち返すれんげに振り回されながらも、れんげが打ちやすい位置に打ち返す蛍。
れんげに対して、しっかりとお姉さん役を果たす蛍らしさが良く表現されているシーンだと思います。

飛行機や食事の時の座席など、絶妙で良く考えられているし・・・。

終始ニヤニヤ、頬が緩みっぱなしです(笑)。{/netabare}

【唯一、いつもとは違うメンバーが、良いアクセントに!】
{netabare}民宿「にいざと」の看板娘・あおい。
夏海と同じ中学一年生。

民宿のお手伝いをする、しっかり者のあおい。
夏海にとっては、とても気になる存在。

夏海にとっては、同じ年齢の娘は”非日常”。
気になって当然ですよね。{/netabare}

【旅行の醍醐味の表現が秀逸】
{netabare}旅行の醍醐味の一つは、いつものメンバーで非日常を体験すること。
そして、最終日に感じる、得体の知れない”寂しさ”も醍醐味の一つだと思います。

あおいの存在が、旅行の醍醐味である、”楽しさ”と”寂しさ”を、分かりやすく伝えてくれます。{/netabare}

【個人的ツボ=ひかげの存在】
{netabare}フライング土下座~飛行機でビビる~難聴でグダグダ~子供部屋で床寝~船酔い~天然記念物~大人部屋でも床寝~ベット死守~泣いてねぇし・・・。
終始安定のボケ要員。
「ひか姉&なっつん」コンビは鉄壁(笑)。{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 39
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

にゃんぱ~す! みんな楽しそうだったのん、また行きたいのな〜

上映時間 約70分

昨日劇場に観に行きました!朝の8:50の回に観たのですが、前の日が公開初日ということで朝早いのに結構多かったですね。

7巻のOAD の続きですが、この作品でも経緯が分かるようになっていますのでOADを観なくても大丈夫です。(OADの方は前日譚なので観て行くとより楽しめると思います)

れんちょん、ほたるん、こまちゃん、なっつんと、無口な兄、かず姉、ひか姉、このみ姉、駄菓子屋の計8人で福引で当たった国内旅行に行くお話です。

行き先の景色も綺麗で、映画館なので音響も良くて臨場感に溢れていましたね。{netabare} (沖縄の自然が綺麗に描かれていましたね。終盤の星の海はプラネタリュウムみたいな感じがして綺麗でした){/netabare}

旅先の色々な楽しいエピソードがたくさんありました。{netabare} (シュノーケリングやカヤック、現地のあおいちゃんと交流とのんびりとしたゆる〜い感じがのんのんらしかったですね){/netabare}

なっつんこと夏海ちゃんが、ちょっぴり目立っていました。{netabare} (帰りに泣いているところが可愛かったですね){/netabare}

夏!をのんのんびより風に感じさせるお話でした。楽しかったですね。

テレビ版と同様OPはnano.RIPEさん、EDは仲良し4人組で歌っています。

最後に、入場特典のミニサイズイラスト色紙はれんげ、蛍の絵柄でした^^

投稿 : 2024/06/08
♥ : 34

65.9 3 続編で笑いなアニメランキング3位
劇場版 フリクリ プログレ(アニメ映画)

2018年9月28日
★★★★☆ 3.6 (54)
250人が棚に入れました
「すっごくさぁ。欲しいものがあるんだよ」 深紅の翼を追って〝女〟は空に消えた――。 時はめぐり、星々を盗み取るほどの力はいま、少女の夢のなかで目覚めようとしている。 「ベスパに乗った女に気をつけろ!」 アイロンの吐き出す煙たちこめる街――ヘッドフォンの少女・ヒドミが轢かれた夜、 クラスメイトの少年・井出の額から巨大ロボットが出現した! 〝特別なことなんてない日常〟が終わりを叫び、ついにあの女が帰ってくる!

声優・キャラクター
林原めぐみ、沢城みゆき、水瀬いのり、福山潤、村中知、中澤まさとも、黒沢ともよ、井上喜久子、大倉孝二、菅生隆之、浦山迅、鈴木れい子

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

大豆ラブストーリー

2000年に制作された『フリクリ』の正統派続編。
6人の監督たちが1話ずつを担当し、
自分たちの個性を押し出しながら
1本の映画としてまとめた画期的な作品。
6人それぞれが制作を同時進行させていたこともあるのか、
作画はかなりバラつきがあるが、
(もちろん、ワザとという部分もある)
それがこの作品の面白さでもあった。

猫耳ヘッドフォンを付けて、
外部をほぼシャットアウトする少女。
貧しさのなかに身を置きながら、
スクラップ工場で働く少年。
ふたりの少年少女が出会い、
ふたりの宇宙人が現れることで、物語は大きく動いていく。

アトムスクを追うラハル、それと止めようとするジンユ、
父の帰りを待つ雲雀弄(ひばじり)ヒナエとヒドミ、
ヒドミのことが気になる井出交とふたりの友人、
OVA登場のアマラオの息子マスラオ、その娘アイコなど、
それぞれの登場人物たちが、心に何かを抱えたまま
世界的な危機に翻弄されていく。

キャラの動きや豊かな表情、挑戦的な作風が
とても楽しいのは、OVA版に近いものがある。
特に4話の「ラリルレ」と5話の「フルプラ」の回の
はっちゃけぶりは、これぞフリクリだという
斬新で見ごたえのある映像を楽しませてくれた。
末澤慧監督が担当した5話は作画の表現も
かなり意表を突いたものだ。
漫画の誌面を表現した部分では、
『ホットロード』を意識しているという。
末澤慧監督は次回作があるなら観てみたい。
そして、主人公の林原めぐみ、水瀬いのりを中心とした
声優陣も存分に上手さを見せてくれていた。

ただ、今回の作品は6名のアニメーターたちが監督となって
できることをやったという形になっていたことが原因なのか、
ストーリーの落とし込みや全体のアイデアという部分では、
カタルシスを感じることができなかった。
最終的には4組の男女が織りなす
ラブストーリーになってしまっているというか、
まぁ、そもそもが東京ラブストーリーだと思えば、
それほど違和感もないのかもしれないが…
物語の根幹のようなものがもう少しはっきりしていれば、
OVA版を超えるだけのポテンシャルがあったと思う。

観る者の心に訴えかけてくる表現が
散りばめられている意欲作だとはいえるだろう。
(2018年11月2日初投稿)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 38
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

セカイはテキトーに

アニメーションをやりたいように、
やりたいだけフルスイングする。
クリエイターのおもちゃ箱なのだ。
これがフリクリの本来の良さだろう。
劇場版「オルタナ」は寂しい印象を残しましたが、
こちらは楽しいフリクリの待ちに待った帰還。

その日暮らしの説得力ゼロの少年たちと、
ネコ耳少女ヒドミの日常系ファンタジー。

ポップでキュートなデザインが素晴らしい。
スクラップした毎日を蹴り飛ばす、
the pillowsのオルタナロックも健在です。

物語はあってないようなものだ。
クリエイターが結集した6篇の連作ですが、
そもそも説明など不要かも知れない。

{netabare}10代の無感情な倦怠感、閉塞感、
いやここは「時代」のと呼ぶべきか、
やりたいことなんてない気怠い毎日を、
軽快に吹っ飛ばす、それがフリクリなのでしょう。{/netabare}

考えるよりも先に笑え、考えるよりも先に泣け。

人生が笑った数で決まるのなら、
がむしゃらに笑って日々を過ごせってことだろう。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 31
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

猫耳ヘッドホン

 「フリクリ オルタナ」の数年後??の世界みたいだったです。

 主人公?ヒドミの滅ぶような光景から始まって、気が付くとな始まりだったです。母親のヒナエは、陽気なお母さんです。
 突然現れたジンユ、とんでもない登場だったです。ヒドミを気にする井出くんと、突然正体を現す、ラハルと唐突な展開の多い「フリクリ オルタナ」より、分かりにくかった展開だったです。さらにクラスメイト他2名や、後に登場するアイコも物語に絡み??ます。

 ヒドミと井出くん、ジンユとラハル、ヒナエとヒドミとジンユ、何がどう進んでいくのか?、どういう方向なのか?物語の意図が、私にはよくわかりづらかったです。
{netabare} ヒドミの性格が、急変したりもしたし、元に戻ったり。{/netabare}

 ジンユ、ラハルがハル子同様、ギターを武器に戦っていたのは印象的だったです。

 最後はめでたしという感じはしたです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 9

67.0 4 続編で笑いなアニメランキング4位
KING OF PRISM by PrettyRhythm(アニメ映画)

2016年1月9日
★★★★☆ 3.9 (30)
219人が棚に入れました
舞台は4年に一度開かれる「プリズムキングカップ」
個性豊かな男の子たちが続々登場し、あなたの心をきらめかせます。
3人を待ち受けるさらなる試練とは一体何なのか!?

彼らの新しい物語が今、幕を開ける...

声優・キャラクター
柿原徹也、前野智昭、増田俊樹、寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬、浪川大輔、蒼井翔太、武内駿輔、関俊彦、森久保祥太郎、三木眞一郎

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

笠希々さんオススメで見てみたが…。

全然、女性向けアニメは見ないのだが、好きなアニメレビュアーさんの笠さんが推してた作品なので見てみたが、やはりキツイ…。


女性に媚び媚びでセクシーアピールな部分はやはりキツイのだ。


男性向けの作品の女性キャラって媚びてるとはいえ、可愛い小動物系で癒される感じ露骨に恋愛や性に繋がらない感じだけど、女性向けってなんでこんなに露骨なのか?。


格好つけ過ぎて滑稽、或は気持ち悪くなっちゃってる部分は受け入れがたい。


ライブ中に突如、自転車二人乗りデート妄想みたいなのが始まってキメキメな後に、二人乗りはダメ絶対!みたいな交通安全のポスターか!みたいなギャグになってる部分は爆笑だったが。


キャラの描写も、仕方ないっちゃ仕方ないが薄すぎて、いかに狂った展開をやられても、そのジェットコースターに私は乗れてないからなぁ…な虚無感が。

ぶっ飛んだ展開や描写に関しても、ウテナやGガンを通ってきた人間としては、それだけじゃそんなに衝撃は受けぬ。だって、前述の二つのがもっと半端ないもん!。


ただ、この物語どうなるのか気になったし、キャラが掘り下げられるだろうと思って続編のテレビ版を見てみたら、こっちは面白いのでキッカケを作ってくれたのには感謝したい。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 9

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

【キンプリはいいぞ】菱田×京極×乙部のオールスタースタッフ!『ラブライブ』の監督の本気!!みんなを笑顔にするステージを!!!【キンプリへようこそ】

『プリティーリズム・レインボーライブ』の正当な続編にしてシリーズの名脇役として活躍した男性キャラ達を主人公にしたスピンオフシリーズ第1弾の映画
上映時間は約60分


まずお伝えしたいのですがこの映画【歴史的傑作です!w】
『うたプリ』とか『美男高校』とかが苦手で無い方は絶対に観た方がいいです!
だって天地がひっくり返るぐらい面白いw
劇場の男女比は見事に5:5!
満員の観客は最初から最後まで腹抱えて笑い倒し!
昨今、男性人気か女性人気かのどちらかに極端に偏った作品が多く、あれだけ話題を呼んだ『ガルパン』ですら女性客はほとんど見受けられないというのが寂しい現状
ところが、この映画は男女両方のハートを鷲掴みにしたわけです
こんなアニメ映画、なかなか出会えるものではありませんから本当に凄い


『レインボーライブ』最終回に登場した男性3人組ユニット、「Over The Rainbow」のその後と、新たにエーデルローズに入寮した7人の新人スタァへの橋渡し的な物語、さらに暗躍するシュワルツローズと呼ばれるライバルの登場で今後の展開も予想される新シリーズのプロローグ的な映画となっています


「Over The Rainbow」やエーデルローズに関してはダイジェスト的な回想を含めて解説されるので『プリティーリズム』シリーズを全く観たことが無い!って方にもオススメします


また『レインボーライブ』から2年が経過しているようで、かつてプリズムスタァとして切磋琢磨していた少女達の現状もチラッと登場し、彼女達の成長した姿を拝めるというファンサプライズもあってプリズムエリートは観に行かない理由などありません
ちなみにエーデルローズ新人の中にはあの涼野ユウ(いとの弟)も成長した姿でいるからなんとも感慨深いんだこれがw


監督はお馴染み、『プリティーリズム』シリーズや『プリズムツアーズ』を手掛けた菱田正和
『プリズムツアーズ』のルート4、つまり男性アイドルをピックアップした上映回が好評だったことを自ら劇場に足を運んで実感し、温めていた今作の企画を実現させたそうな
菱田監督はホント天才でして、超低予算&超短期納品で今作を完成させています
60分作品にも関わらず、30分作品と同等までに2D動画の枚数を絞ったというのだから驚きです
なのに作画の粗雑さは全く持って感じませんでした
それどころか、2D作画でダンスするカットすらあるのだからタマゲた
ちなみに昨今のアニメ、特に劇場版ともなると作監が数人〜数十人という大所帯になることも珍しくないです
(個人的にはこの人海戦術ってのは嫌いです)
が、今作は原案、キャラデ、作監を全て松浦麻衣が1人でこなしてるのもポイントですね


それにしても『プリティーリズム』という2年も前に稼働終了したアーケードゲームのアニメを、再始動させることに水面下で尽力したavexには拍手
まあ、男性アニメアイドル的なものをすぐに始められるのはコレだ!って思ってたんでしょうな
そしてタカラトミーにとってはほとんど金にならない企画なのによくOKが出たものです
関係者には感謝しかない


そしてとにかく注目していただきたいのは、やはり(笑えるw)ライブシーン
キ○ガイ染みてるともいえる今作のライブを手掛けたのはプリズムエリートにとってはこれまたお馴染みの京極尚彦(演出)と乙部善弘(CGディレクター)


そう、京極さんといえばあの『ラブライブ』シリーズの監督
彼が『ラブライブ』のライブシーンに用いてる演出というのは『プリティーリズム』シリーズで培ったものなんです
当時『ラブライブ』が盛り上がってきた為に京極さんは『レインボーライブ』の演出をほとんど手掛けることが出来ませんでした
その鬱憤晴らしなのかw今作では狂気に満ち満ちた演出の数々を披露しています(笑)


【これが『ラブライブ』の監督の本気】と言わんばかりかの『E.T』パロ!マトリックスからの五郎丸!!未成年の主張!!!(言ってる意味が解らないでしょうがオイラにもワカリマセンでしたw)
なんてかあのひと頭オカシんじゃないでしょうかwww(褒め言葉です)


そんなオールスタースタッフが揃ったのだから低予算なんぞ跳ねのけるほどのパワーに溢れた映画となってます
文字通り、観に来た方を「笑顔にする」作品ですねb
2016年、マストなアニメの1本に入れておいて絶対に損は無いと確信しています!
是非その目で確かめてください
























4DX応援上映観てきました!
座席のモーションや振動は『ガルパン』ほど激しいモノではないしそもそも60分と短い時間なので4DXの「動き」が苦手な方でもなんとか観れる丁度いい尺だと思います
モーションは主にプリズムショーの動きに合わせてなのであたかも踊ってるかのような気分になります
カヅキとアレクのレビテーションの風が心地よかったw
フラッシュ演出も効果的に入ってました
が、何より驚いたのがシャボン玉演出ですよw
プリズムショーの度にシャボン玉が降ってくるので上映終わった後に床が石鹸でデロンデロンのトゥルントゥルンになってて危なかったですw
ただでさえ面白いキンプリがさらに面白くなってしまった
ありがとうキンプリ
ありがとう4DX

投稿 : 2024/06/08
♥ : 8
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

キンプリって何ですか

通常上映2回、4DX上映1回行ったのにまだ≪KING OF PRISM by PrettyRhythm≫のKING OF PRISMの部分しか知らないのはこれいかに。
これはプリティリズム・レインボーライブを観てない言い訳にしか聞こえないしれない。しかし、キンプリが奥の深い作品であることは変わりないのだ。

そもそも、プリティーリズムを知らない私がキンプリを知ったきっかけは、全裸の男の子達が前売り券を飾っている攻めたアニメがあるとの噂を得たことがきっかけだったと思う。

だから第一印象は絶対ヤバいアニメじゃん(面白そうだ)と思った。

では、見に行こうと決めて、スマホで上映情報を調べていると、【応援上映】と【通常上映】、二種類の上映があった。そもそも応援上映とは何だ?キャストやスタッフの祭壇イベント系か?と考えを巡らすが当然答えが出るはずもなく、グーグル先生に頼ることにする。

応援上映とは、応援による発声や吹き替え、ペンライトを振ることが許可された上映のこと。
イメージは全くつかめなかったが、掻い摘んでこのようなことができるらしかった。

私は、通常上映を観ることにした。
遅い時間に出かけたので、応援上映は間に合いそうになかったし、なにより未知でヤバそうなアニメを最初から応援上映という特殊な形態で観る勇気は私にはなかった。

さて、このヤバそうなアニメという印象は、開始後すぐに頭のオカシイアニメという印象に切り替わる。

プリズムショーはスケートをモチーフにしているけれど、ライブ演出が異次元というか、全裸で分身したキャラクターが無限ハグ…ハグ…ハグとエコー効かせながら飛んでくるし、吹き替えのためだけに用意された音声のついてないシーンが存在するし、{netabare}二人乗りしてる自転車を勢いよく漕いで、車体が宙に浮き、着地した後で、「公道での二人乗りは禁止だよ」のセリフはごく全うなように感じて、そもそもなぜ自転車をこのタイミングで漕いだのだろうかとか{/netabare}考えるとわからないことだらけで全く理解に追いつかなかった。
そしてあっという間にクライマックスが近づく。
カリスマ的アイドルユニットの解散に嘆くファン、そこに新たな希望の星として輝こうとする少年。

ライブ演出の意味不明さや、脱ぎたがりな面を除けばなんやかんや良い話で収束した。
それどころか、そのライブ演出の意味不明さや脱ぎたがりな一面は、ギャグとして昇華できるものであったので、家族や友人にネタ話としてはもってこいだった。

その後、私は話題の流れで再び見に行くことになる。
今度は家族と共に鑑賞に来た。上映タイプは再び通常上映だ。
うん、何度見ても意味の分からない演出だ。
しかし、1回目と違ったのは、このカオスな空間を時々心地よく感じるということだった。

私はもう一度見に行こうと決心した。
それからというもの、ことあるごとに、キンプリをもう一度見に行きたいという欲にかられるようになった。
そこまで面白いというほどの映画ではなかったはずなのだが、ここまで本能に訴えかけられる作品になるとは、以外だ。

そのチャンスがめぐってきたのはそれから2か月後のこと。4DX上映が公開されるという情報が入ったのだ。
私はこの時点で、推しのユキノジョウのグッズを漁るようになっていて、見に行かないという選択肢は既になかった。

この4DXは応援上映でもあったから、初めての応援上映でもあった。
久しぶりのキンプリは4DX+応援上映の効果も相まって想像以上に楽しい空間であった。
ただ一つ、心残りとなったのは、恥ずかしくて声援があまりかけられなかったということだった。今まで映画館でこんなにも自分が無力だと思ったことは無かった。リベンジしたかったのだが、結局その後、もう一度見に行くことはしなかった。
4DXでやりきったという感想を抱いてしまったこと、
手練れ達に交じって応援を送ることは自分には出来ないと足がすくんでしまったことが原因であった。

その後3か月はチャンスがあったのだ。今思えば本当に勿体ないことをしたなと思う。作品自体は、DVDで再び視聴できるが、ライブ感を味わえるのは劇場の特権だ。たった1600円、たった数時間の上映、もう後悔はしたくない。次回作のキンプラではその辺納得がいくまで堪能しようと心に決めている。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 6

61.2 5 続編で笑いなアニメランキング5位
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!(アニメ映画)

2009年3月7日
★★★★☆ 3.6 (30)
210人が棚に入れました
突如、世界中の都市に出現した“竜のしっぽ”と呼ばれる巨大なアーチ。それをめぐって、ケロロ小隊地球侵略臨時会議では1ヶ月以上も分析が重ねられていた。「とりあえず実害なし」ということで、皆は興味を失っていたが、ケロロだけは不機嫌。「我輩より目立つなんて、許せないであります!」。かくして小隊は、それぞれ調査のため世界各地に向かうことに。そこでケロロ小隊が遭遇したのは、地球に隠された驚くべき謎だった!

声優・キャラクター
渡辺久美子、小桜エツコ、中田譲治、子安武人、草尾毅、水樹奈々、郷里大輔、藤原啓治

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

この映画で初めて奈々さんの声を知りました 地球を壊してまで友達と居たいか?

本当の友達とは何かを知るために必要な映画だと実感しました。
この映画を機に奈々さんを知るようになりました。そして好きになりました
中盤に笑いを届けて
最後はシリアスに

また放送再開してもらいたいです
尚原作はまだ続いています。吉崎さんすげーよ
まるでゾロリの原ゆたかさんみたいに

そしてED後の続編予告
「誰だお前!?」って燃えたんだけど話がなあ...
何故オリジナルにしなかった...
ふざけんなよ...って思いながら最後を見届けました

まあ敵さんの中人は北斗の拳ナレーションだったので...
許せるのはここだけ
それ以外は反吐が出る

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

73.6 6 続編で笑いなアニメランキング6位
ラブライブ!The School Idol Movie(アニメ映画)

2015年6月13日
★★★★★ 4.1 (692)
3546人が棚に入れました
スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。
前回優勝者のμ'sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、
卒業式の直後、μ'sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに!
見たことのない世界とふれあい、また少しずつまた成長していく9人。
スクールアイドルとして、最後に何ができるのか——。
限られた時間のなかで、μ'sが見つけた最高に楽しいライブとは——!?

声優・キャラクター
新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

日本アカデミー賞 アニメ部門優秀作品賞受賞。おめでとう。

ラブライブ二期 「サンシャイン」が始まりました。
期待値が高いかどうかなんて議論することすら辞めた昨今。
先代があるからこその二期。
やりきってほしいの一言。

てか
。。。。海街DIARYってそんなによかったのか?
キャストの顔面偏差値高めなのはめっちゃ分かる。
けどラブライブと公開日被って
興行収入、観客動員数ともに惨敗せんかったか?
アニメと実写枠の評価基準が差別化されすぎとる。

確かに
単純に作品が稼ぎだせた金額だけが見られるって訳でもないやろうけど、
それ抜いて考えても、同時展開のμ’sも紅白初出場。
さらにゴールドディスクも獲って
さいたまスーパーアリーナからの東京ドームでファイナル。
2015年はμ’sが日本カルチャーのトップアイコンだったのは明らかやろ。
アニメ界を賑わせたのは誰が見てもラブライブやったやろ!?
そもそも、日本アカデミー賞の審査基準ってなに?
信憑性まぢ皆無。
これだから八百長だの出来レースだの叩かれるったい( 一一)

すまそ熱くなりました( 一一)

それはさておき、
日本アカデミー賞アニメ部門優秀作品賞受賞おめでとうございます!
最優秀作品賞は「バケモノの子」でした。


タイトルの通りです。
そして
劇場の最高音響空間で観るえりちに完全に魅了されました。
えりち初センター曲。



話の内容は、、、
ラブライバーやなかったらたぶん面白くないと思います。

あまり話の起伏もなく、所々PV垂れ流しです。
いきなりの自己形成異次元。
モブアイドルたちの違和感。
2期後半の掘り返し?
あの人は?つまりフェードアウト?
物語に関しては意見てんこ盛りのモリエスタ



しかし、
作画が綺麗で作中挿入歌も完成度高いので
何の先入観も持たずに、鑑賞されるのも有りかと。
だってかわいい!!
なにより可愛すぎて元気をもらえます。
キャラ立ちの秀逸さは相変わらず抜群です。



あくまで自分はラブライバーです。
最終的にかなりワンサイドなレビューですんません。
(いいやん。だってラブライバーやもん)

ラブライブで得た{可愛い}のヒントを
仕事に活かすため(。。あと乗せ感ハンパない)
3回劇場に足を運びました。
強者は10回っていうひとも。。。|д゚)

 
えりちセンター曲もあり、
お決まりのドヤ顔もあり、
おなか一杯の時間でした( ^^) _旦~~



次期プロジェクトの
LOVE LIVE!サンシャイン 「Aqours~アクア~」に
期待が溢れて溢れて。。。


総括すると、
何の引き出しもなくいきなり映画に行くと、
感情移入する間もなく不完全燃焼→爆死の可能性有です。


でもやっぱえりちやばい

まきちゃん頑張れ!

投稿 : 2024/06/08
♥ : 67
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最後に・・『あなたの 一番を教えて下さい♪』

それぞれが、少しずつ 1歩ずつ…前進してきた9人のスクールアイドル ミューズ

ここまでアニメ版の全26話、彼女たちを応援してきた私
(ラブライバーではないですよ♪…)

レンタルDVDショップで「ラブライブ!The School Idol Movie」を手に取ってキラキラした笑顔輝く彼女たちの表情を見つめて思うのです・・・

この劇場版は集大成として位置付けられたものなのか?

これからも邁進していく通過点としてのものなのかな…?

それとも、全然違う 何かが待っていたりして・・

予想がつかないからこその ワクワクを胸に抱きミューズのDVDをレンタルするためカウンターへと向かいました。

以下はネタバレレビュー
いよいよ始まる新たなステージを目前に…
…μ's(ミューズ)ミュージック スタートー.゚*:♬
{netabare}
劇場版は…
2期の最終話からの続き 3年生メンバーの卒業式の後からの幕開けでした。
新たなミューズの伝説が開幕するのかな?なんて思うと胸が…ドキドキ♡

第3回ラブライブ実現に向けて、前回の優勝者ミューズに協力して欲しいというオファーが届き、物語が動き出します。

ラブライブを目指してきたミューズが今度は開催を実現するためのプロモーション活動をオファーされる側となるなんて…

これは、ひょっとしたら「ミューズの最後」を締めくくる活動になってしまうのかな?
そんな予感を覚えた私は この活動を喜ばしいことと思うと同時に感慨もひとしおでした。

劇場版ではミューズが学校を飛び出しニューヨークへ!!

ミューズがどこに行って何をするのか?
目的のために練習をしながらも、ニューヨークの街の観光をバタバタと駆け回ります。

画面越しからドキドキや夢のようなワクワクが伝わって、その姿には見ているこちらも心が弾みます…♡

いつでもどんなときでもイキイキとした、ずっと見守りたくなる表情がたくさん…です♪

ニューヨークの真ん中でのパフォーマンスは華やかなライトが幻想的なステージを演出します。
ヒカリを浴びて輝くミューズ。着物をベースにした和風の衣装で扇子を持ち躍る姿がとにかくかわいい♡
なんだか余裕すら感じられちゃう豊かな表情とダンスで魅せます。その一瞬一瞬に目が釘付けになってしまいました。
ステージから伝わるミューズの嬉しさや楽しさは見ている私も笑顔にしてくれました。
そんなパワーみなぎるステージは大成功で幕を閉じるのです。

ミューズ帰国後には…
ラブライブの発展のため、今まで最大のライバルであるアライズや他のスクールアイドルたちと枠を超えた共演としてライブの実現を目指します。

真姫がイメージを固めてきたメロディーを元に音楽を作りあげ、海未の作った歌詞、ことりデザイナーの衣装を皆でミシンで仕上げていきます。
(賑やかでとっても楽しい時間♪)

目の前にあることをひとつずつ
そして一歩ずつ…

皆でアイデアを掛け合わせ、想いを乗せて作っていく

「このステージを最高にしようーー」意気込みと思いに溢れていましたね

本番では秋葉原にスクールアイドルが集結し、どこを見まわしても同じ夢を目指した仲間がいる景色が広がっていて…
太陽の明るい光を浴びたスクールアイドルが歌って踊ってパフォーマンス。

ファンの心に届くような歌詞に様々な想いが溢れてきて、目頭が熱くなりました。

ラブライブの愛を集結させた最高のステージ…
ひとつもやり残したことや悔いがないミューズの笑顔がとても眩しかったですね。

その想いがつまったバトンはしっかりと確かに繋がれたのです…

卒業式から始まった限られた時間の青春の瞬きの一瞬をカタチとして
その瞬間を見事に切り取った劇場版はきっと皆のこころに刻まれたことでしょう…

ミューズはエンドレス…です♡

最後に…
レビュータイトルにした『あなたの 一番を教えて下さい♪』
*。私のミューズお気に入りヒロインを発表します*。♬

1期よりも2期、2期よりも劇場版、キャラクターの新たな魅力を発見することが出来ました。

劇場版視聴後の私のお気に入りベスト3をシーンとともに発表します。

1位
小泉 花陽
1期ではランク外、2期では超特大おにぎりを笑顔で頬張る姿が可愛すぎて2位と順位を上げて来た かよちん。なんと最後は・・ここ♡。「GOHAN-YA」に来店した際のご機嫌スマイルからのタヌキのお腹さわさわなでなでは可愛すぎなのです♪
白米のエンジェル♡って呼んじゃいます
屋台での「はなよのお米スムージ」が・・気になってます…

2位
西木野 真姫×矢澤 にこ
コラボは反則かも…ごめんなさい
言葉の裏に隠された純粋ハートの持ち主 真姫と、あなたのハートににこにこにーの絡みは微笑ましいのです。
ツバサと真姫がピアノで一緒に作曲してるところを教室の外から嫉妬するにこがかわいかったです。

3位
ミューズ
2回目の反則。ミューズで〆ます。秋葉原ライブ終了後のスクールアイドルの集合記念撮影の中でも、仲の良さが際立っていましたね♪
ありがとう…ミューズ♪
{/netabare}

SUNNY DAY SONG♬
高く跳びあがれどんなことも乗り越えられる気がするよ…

投稿 : 2024/06/08
♥ : 63

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ラブライブの集大成が今ここに

友人と映画館へ出陣して参りました!
開演直前の館内の様子は期待と興奮が入り交じったような雰囲気。
私も例外ではありませんでした。
10:30開演のものを観てきたのですが、
視聴後の私は興奮しすぎでこれを書くまで暫くラブライブ以外のことに手を付けられませんでしたね。
映画館でグッズを買い、
1年生組を揃えるまでラブライブガチャを引き…、
それでも友人の大人買いには敵いませんでした。
因みにアニメ映画を直接観に行ったのはこれが初、
それが公開当日に観れるなんて…!
チケット取ってくれた友人には感謝ですね。


さて、前置きはこれくらいにしておき1つ感想を。
最っ高でした!
最っっ高でした!!
大事なことなので(ry
上映時間はわずか99分、
それに対して200分以上の大作を観終えたようなこの満足感。
最高にゃー。
総集編ではなく完全新ストーリー(2期の続き)で、
かつ綺麗にまとまっており、これにはただただ感心するしか。
そしてμ'sの無限の可能性を改めて感じるような作品でもありました。


あらすじはカットさせて頂きます。
ネタバレになりかねないので。
内容ももちろん…。
ただ、最高に面白かったということだけは声を大にして言いたいです。
これまでのμ'sの歩み、成長。
これらを考えながら観ると思わず涙が…。
素敵な物語でした。


そして相変わらず男性キャラは穂乃果父くらいでしたね。
あれ、これってネタバレ?
やだなぁ、最初から分かってるくせに~。
「男無し」 = 「女の子だけの平和で優しい世界」という世界観こそラブライブじゃないですか。
ですよね、うん。


それと、りんぱな推しの私は本作での二人の扱い方には大変満足しています。
二人のキャッキャウフフ(語弊アリ)が観れて感無量ですわ。
というかこの劇場版、誰推しでも差無しに楽しめる構成になっていると思いました。
短い時間のなかで9人それぞれの魅力をこれでもかというほど、
巧く引き出しており一人一人が主人公のようなかたちに。
それでもやはり穂乃果が一番目立ってたかな。(色々な意味で笑)
海未も負けてませんでしたけど。

それはそうと私は誓いました。
白米天使に一生付いていきます!と。


新曲も様々に登場。
やっぱラブライブの曲はええわぁ…。
ライブシーンも最高でした。
しかとこの目に焼き付けましたよ。


それでは結論。
μ'sは最高。ラブライブは最高。
ええ、そんなこと前から知ってましたとも。
ですが、そう再び感じぜずにはいられない出来でした。
しつこいようですが大満足、大興奮の内容。
観て良かったです。幸せです。


是非映画館で1度。
厳しいようなら、今後のDVDなどで。
上記はおすすめではありません、
もうこれは観なさいっ( ・`д・´)キリッ


以上、自称ラブライバーの戯言でした。
興奮しすぎて普段よりも頭のネジが飛んでることをお許しくださいまし m(__)m

投稿 : 2024/06/08
♥ : 52
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