英霊で18禁ゲーム原作なTVアニメ動画ランキング 2

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85.6 1 英霊で18禁ゲーム原作なアニメランキング1位
Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版](TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (3131)
15727人が棚に入れました
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。

声優・キャラクター
杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、下屋則子、伊藤美紀、諏訪部順一、中田譲治、門脇舞以、浅川悠、神奈延年、田中敦子、神谷浩史、小山力也、真殿光昭、中田和宏、西前忠久、水沢史絵、三木眞一郎、関智一

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

聖杯戦争に懸けるさまざまな想い。

大まかな内容は…
もともと異世界同士の二人が魔術によって巡り会い
その二人でどんな望みでも叶えられるという
「聖杯」を巡って最後の一人になるまで
勝ち残っていくという物語。
二人はマスター(魔術師)、サーヴァント(使い魔)
という関係性で必然的に組まれる。

この作品を観て…
本作のヒーローヒロインである
マスター【衛宮 士郎】とセイバー【アーサー王】の
心のつながりや絆が聖杯戦争を通して
徐々に深まっていくのを感じるとることができた。

また深まっていく中で
セイバーは元世界での王としての
使命感や誇りが高くそれを忠実に果たすことしか
考えていないので
それに関係の無い例えば、恋愛、娯楽などは
一切邪道と捉えているのに対し
一方マスターはセイバーに徐々に想いを寄せるようになり
セイバーには一人の女性として
この世界で幸せに暮らしてほしいと願っている。
そんな二人のすれ違いや
互いの心の葛藤をとてもよく感じることができた。

それはセイバーと衛宮に限らず
他のマスター、サーヴァントも三者三様
さまざまな想いを抱いて戦っています。
その想いや願いがぶつかり、相まみえる時には
とても迫力があり、時に儚く感じました。

この作品は
・異世界という壁を乗り越えて二人がどのように
向き合っていくのか
・そして聖杯を巡りさまざまな想いが入り乱れる戦いの
果てにある本当の真実とは何か
というところが見どころです。

Fateシリーズを観る順番ですが
映画やゲームなどたくさん作品がありますが
基本的には
Fate/stay night

Fate/Zero
がいいと思います。
でも私はFate/Zeroから観たのですが
問題なく観ることができました。
ただ作画のクオリティがどうしても
stay nightが劣ってしまうことは否めませんでした。
なので前者が無難かと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 91

Key’s さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

UBW始まったんで見直しました

感想


どうやらFate/Zeroのスタッフで
リメイクされるそうですね
どう変わっているのか今から楽しみです♪

まず設定はありがち?かどうか分からないけど
王道な感じの魔法バトルといった感じを受けた

でも細かな設定や真相などは
やはり原作をやっていないと
分かりずらいと思う
(気づく人は気づくと思うが)
僕もアニメを見たあと原作を見て理解した

それと主人公の考え方については
好き嫌いが分かれていますね
僕は結構好きなんですが
確かに観ててイライラするというのも
まぁ分からなくもないが・・・


戦闘に迫力が足りないと思った
いや正確にいうと昔は何も思わなかったが
Zero見た後だとやっぱり差がありすぎてw
そこはリメイクに期待しましょう

マスターとサーバントの関係は
恋愛というより絆とか尊敬に近いものじゃないかと
思ったな

世界観も好きだし
個性的なキャラ達も良かったし
音楽も好きだったので
全体的に見れば良かったと思うが
どうも細かい点で少し不満が残るかな

やはりこれは原作をやっているから
出る不満だと思う
原作の評価が高いので
期待外れということで評価が厳しくなっているかも
昔は思わなかったし

あとはアーチャーがめっちゃかっこよかったなw
まぁ原作やってない人には
素直に薦められる作品です


この作品を見た後で
Zeroも見てほしいw
Zeroから見ると見劣りするかもw
リメイク楽しみにしてますw


というわけでUBW始まりましたけど
戦闘シーンだけ比べちゃうと
リメイクの方がやっぱり良いですね
こっちも好きですけどリメイクの方が
ストーリー的にも好みかな

投稿 : 2024/05/11
♥ : 88

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Fateシリーズはこの作品から観るのがオススメ

TYPE-MOONの伝奇活劇ビジュアルノベルを原作とするアニメで、シナリオは奈須きのこ。
時系列的には『Fate/Zero』から10年後の話になるので
この作品から先に観るのも良いし、zeroを観てから観るのもなかなか感慨深い。

舞台は、日本のとある地方都市「冬木市」
数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」をめぐり、
7人の魔術師(マスター)によって召還された、
7騎の使い魔(サーヴァント)が抗争を繰り広げる物語。
聖杯を手にできるのはただ一組。
それゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。

主人公は、魔術を習うもその才能を見いだせず、
半人前の魔術師として生きていた衛宮士郎。
偶然にサーヴァントの一人・セイバーと契約してしまったことから、
彼は「聖杯戦争」に巻き込まれてゆく。

まず、サーヴァントたちのそれぞれが、かつての英霊なため、かなり魅力的。
霊体なので本来は意思を持たない純粋な力として行使されるのだけれど、
彼らはクラスごとの人としての人格や姿を再現できるので、
この聖杯戦争では、人らしい想い、考え方、戦闘法が健在。
また、マスターには絶対命令権である縛りが課せられているため、
ほぼ、歯向かうことはないという設定。

クラスというのは、
「セイバー(剣の騎士)」「アーチャー(弓の騎士)」「ランサー(楯の騎士)」
「ライダー(騎乗兵)」「キャスター(魔術師)」「バーサーカー(狂戦士)」
「アサシン(暗殺者)」の7つの器のこと。

こういった物語なので、中心となるのは当然バトル。
それぞれの持ち味を生かしたサーヴァント同士の闘いは、
後半にいくほどに激しくなっていく。

同時に、主人公である士郎とセイバーの向き合い方、信頼関係の変化や
彼の同級生など、人間関係を中心に日常も描かれているが、
そのあたりはほんと、クッションのような役割であって
あんまり重要な話にはなってなかった気がする。

個人的には、主人公クラスの扱いをされているセイバーよりも、
男気のあるアーチャーや、佐々木小次郎っぽいアサシンがお気に入り。
また、実際にそばにいたら嫌味な奴であろうギルガメッシュも、
作品の中においては、その傍若無人ぶりも様になっていて
キャラとしての魅力にはあふれていた。

ただ、サーヴァントだけでなく、マスターたちそれぞれの人物像に
深みがあったか?というと、そこは少し疑問が残る。
もしかしたら、原作のゲームを経験している人になら、
そのあたりがもっとよくわかった上で視聴できているのかも。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 72

85.7 2 英霊で18禁ゲーム原作なアニメランキング2位
Fate/stay night [Unlimited Blade Works](TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (2248)
12326人が棚に入れました
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。

声優・キャラクター
杉山紀彰、植田佳奈、川澄綾子、諏訪部順一、下屋則子、門脇舞以、てらそままさき、神奈延年、田中敦子、三木眞一郎、浅川悠、伊藤美紀、神谷浩史、真殿光昭、中田譲治、小山力也、関智一

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ハマると抜けられないFateシリーズ(*´ω`*)

やはりFateシリーズはおもしろい!

私は切嗣の時代(/zero)が好きで、
特に切嗣とアイリス夫婦が好きでした。
もちろんセイバーも好き!

だからこの作品みはじめて、
おもしろいけどzeroのが好きかなー。
なんて思いながら観てましたが
充分stay nightもおもしろかった(^ω^)
あんな小さかった凛が大きくなって立派になって(´・ω・。)うるっ

こっちの作品では、凛とアーチャーのペアがすごく好きです♪
サーヴァントいいなぁ~笑

最終回での3人でお出かけシーンは
セイバーが子どものようで可愛かったです♪ヽ(´▽`)/

Fateの見所のバトルシーンはやっぱ、私食いついちゃいます。
観ててドキドキハラハラそんでわくわくします。
演出が好きです。

4月になり続きがはじまって嬉しいです☆

あとあと個人的にですが、Fateシリーズに使われる楽曲みんな好きかも♪
聴くとなんだかテンション上がるんですよね♪
Fate観たくなる(´∇`●)y━゜


読んでくださりありがとうございました(○`・∀´・)ゞ★

投稿 : 2024/05/11
♥ : 75

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

凛の魅力、大爆発

美しくなった新フェイトステイナイトです。
凛ルートと言うことで、旧ステイナイトに比べシナリオが大幅変更。
作画の美しさから、ゼロの続編と見ればよいのでしょうか。
ゼロが大人のフェイトだとすると、ステイナイトは学園フェイトです。

数十年に一度勃発する聖杯戦争。
ステイナイトで描かれた第五次は第四次(ゼロ)の約10年後。
どうも、聖杯は第四次がよっぽど心残りだったと見える。
たぶん、第五次は凛のため聖杯戦争なのでしょう。
凛のリベンジ今ここに始まる!

分割2クールの前半戦。
ということで、7人の英霊たちの感想で締めます。
当然、私はセイバー贔屓です。

<セイバー>
何度も言って恐縮ですが、金髪アホ毛が魅力的。
私は野球ヘルメットの通気孔から出るアホ毛を見逃さなかった。
根性のあるアホ毛ですね。
ステイナイトのセイバーは穏やか。
不遇のゼロ時代を思うと隔世の感です。
でも、切嗣の名を聞くと複雑な表情になりますね。

<アーチャー>
謎の英霊。
落ち着き払った態度と低い声は、渋いの一言。

<ライダー>
最弱か?
目を見せなさい、目を。

<ランサー>
最初だけの登場。
今はどこで何を?

<バーサーカー>
最初の方だけの登場。
イリヤとどこで何を?

<キャスター>
台風の目ですね。
でも、死亡フラグが?

<アサシン>
ただの門番とはこれいかに。
地味キャラの報われる日は来るのか?

投稿 : 2024/05/11
♥ : 61

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

遠坂 凛から見た世界

・Fate/Zero 第四次聖杯戦争
・Fate/stay night 第五次聖杯戦争

遠坂 凛をヒロインとして展開します。
全く別の真実、その先にどんな結末が存在するのか..

どんな願いも現実にすることが可能な「聖杯」というモノがあります。それを手に入れるための戦いを「聖杯戦争」と呼びます。

・・それは繰り返されてきた絶望と希望の戦い…

願い、希望、欲望は、悲願を果たす力へとなる…

それぞれの悲願と命を懸けた聖杯戦争が、七人の英霊と七人のマスターにより再び始まります…

・遠坂 凛
凛視点、そのため彼女の魅力が余すことなく描かれています。名門魔術師一家のお嬢様で魔術師として幼い頃から育てられ、与えられた運命に屈さずどんな苦境であろうとも信念を持ち戦い、魔術師としての誇り高き意志と、揺るがぬ意志を合わせ持っています。その強さ、気高さは眩しい輝きを放っています!
そんなクールで完璧に見える凛ですが、実はどこか抜けていたり、不意打ちで褒められると照れを隠しきれなくとっても可愛い凛がたまに見れます。普段ツンツンして口調はぶっきらぼうですがその愛情は表情を見れば・・・本当に魅力的なヒロインです!

・アーチャー
凛が召喚したサーヴァントでパートナー 。赤のコートを纏った銀髪の戦士。CV 諏訪部順一さんの声が彼の魅力を最大限まで高めています。最初の出会いの場面が好きです。凛に対し無礼な態度をとるのですが、それを制するため凛は令呪を発動させます。そこでマスターとしての才能を見抜き「君は間違いなく 一流だ」と認めて謝ります。褒められて照れる凛がすごく可愛いいのです!
セイバーを希望していて、がっかりしている凛の発言に「今の暴言を悔やませてやる。その時になって謝っても聞かないからな」かっこいいです!!
凛とアーチャーのコンビは素敵。まるで恋人のような良きパートナーなんです。

・セイバー
己の剣で運命を切り開こうとする強い意志を持つ素晴らしい剣士です。士郎をマスターに、この第五次聖杯戦争をどう戦うのか…

・衛宮 士郎
たとえ正義の味方の様な力が無くても前へと進もうとする強い意志を持っています。しかし、それはいばらの道を進むことにも…いくら傷つこうが前へと進み続けるその先には・・

まるで映画のワンシーンを見ているかのような華麗な戦い。スピーディーで派手な連続アクションは素晴らしい。そして覚悟を持ち真っ直ぐ己が信じる道を貫く姿勢も戦いから見えました。

英霊、マスター、それぞれが願いを胸に抱き、思惑が絡み合います。この前半は後半への伏線を張るためのエピソードが中心となっています。それがどのように回収され、物語が完結するのか…期待で胸がいっぱいです!(25話中23話まで視聴 )
後半に続きます。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 61
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