おすすめ重力人気アニメランキング 7

あにこれの全ユーザーが人気アニメの重力成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月18日の時点で一番の重力アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.5 1 サカサマのパテマ(アニメ映画)

2013年11月9日
★★★★☆ 3.8 (573)
2753人が棚に入れました
どこまでも、どこまでも坑道が続く地下世界。狭く暗い空間であっても、人々は防護服を身にまとい、慎ましくも明るく楽しい日々を送っている。地下集落のお姫様であるパテマは、まだ見ぬ世界の先に想いを馳せて、今日も坑道を探検する。お気に入りの場所は、集落の「掟」で立ち入りが禁止されている『危険区域』。これまでに見たこともない広大な空間には、幻想的な光景が広がる。世話役のジィに怒られながらも、好奇心は抑えられない。いつものように『危険区域』に向かったパテマは、そこで、予期せぬ出来事に遭遇する。何が『危険』であるのか、誰も彼女に教えてはくれなかったから。隠された“秘密”に触れる時、物語は動き出す――

声優・キャラクター
藤井ゆきよ、岡本信彦、大畑伸太郎、ふくまつ進紗、加藤将之、安元洋貴、内田真礼、土師孝也

CountZero

★★★★☆ 4.0

いやぁ、SFってほんっとうにいいもんですね~(水野晴朗風に)

吉浦監督率いるスタジオ六花の長編映画です。
映画館での上映を逃して、もんもんとしてましたがようやく観ました!

おもしろかった〜。
改めて思いましたが、SFはいつの時代もアイデアが勝負ですね。
その点で本作は大成功だったと言えると思います。

タイトルからも分かるように、上下がサカサマな二つの世界とそこに生きる好奇心旺盛な少年エイジと少女パテマのボーイミーツガール。
現在30代半ばの監督がばっちりジブリ世代だからかは分かりませんが(でも好きだと思います)、「天空の城ラピュタ」に似たワクワクやドキドキはたっぷり含まれています。
…が、スタジオ六花の「イヴの時間」や「ペイルコクーン」といった他の作品ほどSF濃度は濃くないので、ガチガチのSFオタクにはちょっと物足りないかもしれません。
理由は、ハードSFに不可欠なSF的ロジック(論理、理由付け)の解説がほぼないからです。
上下サカサマな世界が誕生した納得のゆくリアルでそれっぽい(あくまでそれっぽいのがサイエンスフィクションですね)論理がしっかりあれば最高でしたが、それでもその不足を補うサカサマ世界のアイデアは良かったです。
新しかったです。

本作でも取り入れられている全体主義や管理社会を特徴としたディストピア的な世界や、そこからの脱出や抵抗活動はSFではよく使われる設定ですが、本作ではこのサカサマ世界の設定があるおかげで、ありきたりのお話で終わる事はありませんでした。
物語の後半では、十分な驚きを与えられました。
SFオタクを自称している私も、観ながら不覚にも「Σp(`□´)q ナニィィイイイ!!そうきたかっっ!」って叫んでしまいました(笑)ってゆうか好きなタイプの展開だったのでうれしくって〜三ヾ(*´ω`)ノ゙ ウッヒョヒョ♪
原作脚本は吉浦監督なので、よく考えれば監督らしい展開なんですけれど、見せ方がほんとお上手でした。
だからSFはおもしろいんですよね。
読者や視聴者の予想を越える、壮大で斬新な驚きを提供するSFはやめられません(笑)

それにサカサマゆえに描く事ができた、浮遊感や不安定な恐怖感は秀逸でした。
観ながらも結構ゾクゾクしちゃいました(笑)
これは観てみないと分からないかも!
なのですぐに観る事をお勧めします(笑)
SFの巨匠アイザック・アシモフをこよなく愛読するわたし的には、吉浦監督のアシモフ好き(と思うのだけれども)をかいま見れる描写にも、ゾクゾクしましたが(笑)

もちろんSFが苦手な方でも、ジブリがOKな方ならきっと楽しむ事のできる作品なので、やっぱりお勧めです。
みんなに観てもらいたい作品です。

では、最後に…

いやぁ、SFってほんっとうにいいもんですね~(笑)

投稿 : 2019/09/14
♥ : 44

ninin

★★★★★ 4.4

どちらがサカサマなんだろう

約99分

地下に住む人々と地上に住む人々がいる世界、地下に住んでいるヒロインのパテマは地上に憧れて、禁を犯して地上に行きました。そこで出会った少年 エイジとこの世界の謎に迫るファンタジー作品です。

いつも観ている世界が逆になっているってどんな感じがよく分かるお話です。空がこんなに怖いと思ったのは初めてですね〜

タイトルにも書いたようにどちらの世界がサカサマになっているのか錯覚する場面がたくさんあってグルグルしますねw

ドキドキハラハラするシーンがたくさんあります。観ているとあっと言う間にですね〜 ちょっとジブリ作品を思い出すような作品です。

目が離せないほど面白かったです。是非、サカサマの世界を観てくださいね。オススメです^^

最後に、パテマとエイジが徐々にお互いの信頼度がアップしていくところが素敵でした。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 53

ato00

★★★★★ 4.3

うまい!サカサマ演出

驚愕の世界。
逆転の発想。
重力の作用方向が反対の地上世界と地下世界。
この作品は、重力がサカサマの少女と少年による上下方向冒険アニメです。

現状世界に疑問を持つ地下少女パテマと地上少年エイジ。
何かを変えたいという純粋な思いが二人を動かし、物語が始まります。

逆転重力の融合による浮遊表現が不思議感を演出。
人間の重量バランスによる浮遊感には驚きました。

上が下なのか?下が上なのか?
画面も時々逆転するので注意が必要。
上下方向を常に意識していないと混乱しそうです。
また随所に「落ちる!」感覚があります。
高所好きな私にとっては、全くの爽快風景。
ラストも納得の爽快感です。
ちょっとだけコメディーチックな淡い淡いラブストーリーでした。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 52

60.4 2 GRAVITY DAZE The Animation ~Ouverture~(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (16)
142人が棚に入れました
PS Vita、PS4ゲームソフト「GRAVITY DAZE」のエンディングから、新作PS4ゲームソフト「GRAVITY DAZE2」のオープニングまでを描いた前日譚。

『GRAVITY DAZE』の後にキトゥンやクロウがどんな日々を送っていたのか、そしてキトゥンの身に何が起こり『GRAVITY DAZE 2』の物語が始まる舞台「バンガ集落」に漂着したのか...ぜひご覧ください!

Dkn

★★★★☆ 3.9

「GRAVITY DAZE」から「GRAVITY DAZE2」に続く前日譚。

「GRAVITY DAZE」の音楽を手がける“田中公平”先生の曲が聞けるだけでお腹いっぱいなアニメーションです。


前作「GRAVITY DAZE」から「GRAVITY DAZE2」に続く前日譚「GRAVITY DAZE The Animation Ouverture」

主人公のキトゥン達が話す言葉はゲーム内の言語「グラビティ語」であり、PlayStationの定額制サービスである
PS_Plusにて「日本語吹き替え版」が配信されました。プレイしている人やこれからの人のためのコンテンツです。

「GRAVITY DAZE 2」のサウンドトラック、「GRAVITY DAZE 2 オリジナルSoundtrack」が大好きで(´ε` )ムフ

クリアしてからは、BGMを聞くために本編をやっていたほどです。ニコ生で先生含むプロの演奏を聞けた時は、
感涙モノでした!最近(少し前ですが)買ったサウンドトラックでもここまでの物は中々無くて、本編をプレイ
していなくてもオススメ出来るレベルですね。作曲のポイントや苦労話もたっぷり語っていらっしゃったので、
“本編を遊んでるor田中公平先生が好き”な方で、見たこと無いならその生放送をご覧になるのを推奨したい。


【GRAVITY DAZE 2:CMの話】

GRAVITY DAZE 2はCMも秀逸で、「ONE SHOW 2017」のMOVING IMAGE CRAFT部門にて、Gold Pencilを受賞。

少しその内容を書き出してみます。


一人暮らしをしている姉の一人称視点で始まり、どうやら彼女はニュートンに関する卒論を書いてる大学生のよう。

卒論をパソコンで打っている所へ、飼い猫がかまってくれ~とやってきます。「もう~何してんのダメでしょ~」と
言いながらネコを抱きかかえる姉。

そこへ妹がやって来て、荒れた部屋に愚痴ります。

煮詰まってる姉に姉妹らしい関係性がわかる「お姉ちゃんはさ、常識にとらわれ過ぎなんだよ」というやり取り。

そこでガタッ!と物音がしたと思ったら、出しっぱなしの牛乳パックを猫が倒してしまう。視点が猫の方へ向き

2人は慌ててこぼれた牛乳とネコにかかった牛乳を拭っていると、飛び跳ねたネコが壁にピタッ!とくっつく。

重力の方向が変わり床と天井が逆転し・・


・・あとはご覧になってみてください(笑)


ゲーム本編をプレイしてない方にはナンノコッチャ分からないアニメですが、スタジオカラーが手がけたこともあり

アニメファンの中では少し知られているようですね。本編ではカラーらしい演出などもあってクスっと笑えます。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 7
ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 3.0

おにく!おにく!

ゲームは未プレイ。全部で17分くらいのフルCGアニメ。

https://www.youtube.com/watch?v=O-lsbZCosWo
https://www.youtube.com/watch?v=QNMCKF1k824

スタジオカラー制作でバトルシーンはそこそこの出来で、{netabare}イナズマキックやガイナ立ちなどの{/netabare}オマージュが見受けられた。

キトゥンが子猫でクロウがカラスをイメージしたキャラなのだろう。文字通りまんまだけど。
今の日本の据え置きゲームは海外市場を意識した作風になっているので俺は好きじゃない。これも日本人と外国人が好むキャラデザの中間をとったようなデザインなので気に入らない。日本アニメもこうならないことを願う。

言葉が謎の世界の言語だけど風のクロノアのファントマイル語を思い出した。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 2

オヤジですがなにか

★★★☆☆ 3.0

PVなのか。

原作ゲーム未プレイ。
なので、置いてけぼり感たっぷりw

映像は良かったし、設定もよさげなので、原作プレイしてみたくなった。
まあ、PS4持ってないんだけどねw

投稿 : 2019/09/14
♥ : 1

70.0 3 ニンジャバットマン(アニメ映画)

2018年6月15日
★★★★☆ 3.9 (30)
127人が棚に入れました
現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーローは、世紀の歴史改変を阻止することができるのか?

声優・キャラクター
山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶裕貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠

shino73

★★★★☆ 3.5

WHY SO SERIOUS?

アニメーション制作神風動画。

時は戦国、ゴッサムの悪党オールスターが、
タイムスリップをして結集。
群雄割拠の乱世で国盗り合戦が始まる。

狂気とは知ってのとおり重力と同じだ。
軽く押せばすぐに落ちる。
ジョーカーに教わるアフォリズムは多い。

なぜ深刻そうな顔をしている?
人生そんなに酷いのか?

荒唐無稽な世界観が思いの外楽しめる。
後半は悪ノリしすぎだけど真面目に論じてもね。

甲冑に身を包んだバットマン、
フェッティシュなキャットウーマン。
愉快犯ジョーカーは相変わらずの奇人振り。
派手な戦闘シーンの連続で眩暈がする。
大きな仕事依頼だったのだろう。
演出に熱量が感じられて気持ちがいい。
空いた時間にこれは意外にも楽しめますよ。

なぜ深刻そうな顔をしている?
笑顔にしてやろう。

ふはははぁっ!!

投稿 : 2019/09/14
♥ : 28

このままじゃダメだ

★★★★☆ 3.8

タイトルなし

最初のバットマンしか観てないので、知らないキャラが多かったのですが、
皆さんが言われるほど、ぶっ飛んだ設定には思えませんでした。
まあ、城がロボットになって戦うとかは兎も角ww
ずっと応援してきたファンからすると違うのかな。
前情報から、相当ギャグ路線なのかと思っていましたが、意外にも真面目なバトルが多かったです。

アクションシーンがかっこいいのもそうですが、背動的な演出がかなり面白い。
めっちゃ動いてるし。
流石神風動画さんです。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 7

褐色の猪

★★★★☆ 4.0

アメコミ風アニメ

多数のネットカフェで契約されていて追加料金無しで視聴出来るシネマチャンネル、
今月の新作です。

ストーリーはもちろんですが、作画にもしっかりアメコミ風味が採り入れられ、それが日本のアニメに巧く融合されてます。
動描写もダイナミック。

マーベル作品など興味は有るが敷居が高いかな
と思ってる人にいいんじゃないでしょうか、
結構お勧め。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 7

64.4 4 機甲界ガリアン(TVアニメ動画)

1984年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (21)
114人が棚に入れました
「装甲騎兵ボトムズ」や「ガサラキ」の高橋良輔監督によるSF冒険活劇アニメ。ヒロイックファンタジー的な世界観を装いながら、実は銀河規模のSF要素を徐々に拡充させていった秀作。惑星アースト。亡国の王子ジョジョ(ジョルディ)は国と母を奪った征服王マーダルに反攻するため、忠臣アズベスとともに伝説の鉄巨神ガリアンを見つけ出す。徐々に力を付けていくジョジョたちだったが、マーダルの真意とは人間の内なる闘争本能の発現だった…。

声優・キャラクター
菊池英博、渕崎ゆり子、平野文、千葉繁、小林修、筈見純、兼本新吾、屋良有作、泉晶子、井上和彦、速水奨、佐藤正治、石森達幸、坂口征平、加藤精三

えたんだーる

★★★★☆ 3.6

めっちゃ打ち切られ感。主人公メカのガリアンは大好き!

原作なしのオリジナルTVアニメ。

文明が中世ヨーロッパのレベルなのに、なぜかオーバーテクノロジー的な「機甲兵」(要するに搭乗タイプのロボット)が発掘されて使用されてる謎な世界を舞台にする、SFファンタジー作品。

主人公ジョジョは亡国の王子で、父ボーダー王の仇である征服王マーダルの打倒を目指し、仇討ちと王国の再興のためにレジスタンス的に戦います。

その時、敵の機甲兵に唯一対抗できる伝説の機甲兵ガリアンを手に入れ、その搭乗者となって旧王家の家臣などの仲間とともに戦います。

が、終盤近くで意外な事実が明らかになり…、というお話です。

当初のガリアンはガンダムΖΖに出てくるモビルスーツのバウみたいな感じで上半身と下半身が分離して飛行します。

中盤の強化イベントで「重装改(じゅうそうかい)」となって分離・飛行機能は失われますが装甲強化されます。

メイン武器の剣は、鞭のように変形してカッコいいです。

終盤の超展開で評価が別れると思われますが、私はけっこう好きです(笑)。ただ、全部観ろってひとに勧める感じでもないかな…。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 15

maruo

★★★★☆ 3.2

高橋監督作品だから最後まで見たけど C

征服王マーダルに国を征服されて、国王である父ボーダーを殺害され、母を奪われたた主人公・ジョジョ(ジョルディ)は、忠臣のアズベスの孫として育てられた。
アズベスとジョジョは惑星アーストの伝説に残る鉄巨人を捜し求める旅を続る。
反マーダル勢力が立てこもる白い谷にたどり着いたジョジョたちは、少女チュルルに秘密の場所に案内され、鉄巨人「ガリアン」を発見し、征服王マーダルとの戦いを始めるのだった。


装甲騎兵ボトムズ、ガサラキなどで有名な高橋良輔監督作品ということで、一度は観ておこうと思っていたところ、丁度AT-Xで放送してくれたので視聴してみました。

ストーリーとしては、最初、自分が亡国の王子であることを知らずに育ったジョジョが、自分の出生の秘密を知り、征服王マーダルに立ち向かっていくという王道的展開で、非常に入り込みやすく悪くないと思います。

ただ、残念な点が幾つか挙げられます。

・主人公機を含めてロボットのデザインが余り格好良く映らなかったこと(あくまで私見です)。

・敵味方の兵力のバランスが明らかに崩れていること。
敵は騎兵型ロボットを中心とした近代兵器が主体なのに対して、白い谷軍勢は未だ巨大投石器を使っている始末で、前半はガリアンだけでその均衡を保っていて、明らかにアンバランスです。

・ストーリーが中盤中だるみしてしまったことと、終盤に怒涛の展開を見せること。

・敵味方が第三勢力と関わっており、単純なあだ討ちから壮大な展開になりかけたに関わらず、広げた風呂敷の割にはやけにあっさりと終わってしまったこと。

・最終的にすっきりとした形で物語が終わらなかったこと。

以上、何だか不満だらけですね。

全50話の予定が都合上25話に切り詰められたという事情があるようなので、無理もないかもしれませんが、個人的には余り満足していませんし、人にもお勧めできません。
正直なところ、途中からだいぶ興味が薄れていき、最後の方は惰性で見ていました。
高橋監督の作品だからということで、何とか最後まで視聴した次第です。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 12

kakizaki

★★★★☆ 3.4

やっぱり80年代ロボットアニメってこうだよ!と改めて思わせてくれた

1980年代アニメにありがちな、あれ?もう終わり?という急展開、


そうこのアニメは、50話が25話と、かなり話がはしょられてしまっているからだ。


80年代の侵略パターンであったが、この作品は、ホントに世界観が素晴らしい。


まあ昔のアニメだからしょうがない、ロボット他のアニメと比べられないほど少なく、主人公はただのいい子なのだ。


まあ一番気になったのが、ヒルムカという準ヒロインキャラがとても綺麗だったのと、あれ?この声どこかで聞いたことあるなと思ったことだ。 そうそう良く聞けば、ラムちゃんだぁ!ということに気づくのに相当時間がかかりました。


ぜひ見てほしいアニメでは、ないが、この世界観は面白いと思う。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 6

60.4 5 マジンカイザーSKL(OVA)

2011年1月28日
★★★★☆ 3.6 (33)
106人が棚に入れました
はるかな未来──太平洋上の奇械島では、本能的に戦いを求める者たちが死闘を繰り広げていた。そこに現れた漆黒の巨大ロボットは、身の丈ほどの剣と百発百中の銃で敵を次々と血祭りにあげていく。禍々しくも雄雄しいその勇姿!その巨大ロボットをある者は魔神、ある者はカイザーと呼んだ!!
ネタバレ

yuugetu

★★★★★ 4.7

人を選ぶけど面白い

とにかくバトルの熱さと、キャラクターの個性を楽しむのが第一なアニメです。
メインパイロットの交代により、荒っぽい格闘と華麗なガンカタを行うのが見所で、新しい印象のマジンカイザーとなっています。
甲児君主人公のいつものマジンガー作品を知っている人は少し驚くかもしれません。
基本的には永井作品らしくバイオレンス(監督曰く「R指定にならない程度にはやっちゃおう」)やロボットアクションが好きな人、細けえこたあいいんだよ!という人向けです。

戦闘シーンの構図やカメラワークも良く、特にロボットの魅せ方には長くダイナミック作品を手掛けてきた川越淳監督やスタッフの実力を感じます。
OPの演出やカット割にも工夫がこらされ、OPだけでも見る価値があります。

{netabare}
遠い未来、世界的な大戦によって荒廃した世界。
重力炉崩壊を阻止するため、WSO(国連みたいな組織)から重力炉のある奇械島へ派遣されるSKL(正式名称は出ず、主にカイザーとしか呼ばれませんが)
奇械島では長く八稜郭軍、キバ軍、ガラン軍の三つ巴の戦いが続いており、そこにカイザーのパイロットである海動と真上、そして重力炉停止の役目を負った技官・由木が飛び込み、物語が動き始めます。


第一話ではカイザーの無双、第二話では精神的に追い詰められた敗北、第三話で武装解禁したカイザーが命がけで重力炉を停止。
その中で海動と真上、そして由木はチームとしてお互いに信頼を増して行きます。
ストーリー的にはこの二つが柱としてあり、キャラクター描写も含めて展開します。
私はキャラクターとOPを最初に好きになりましたが、簡潔なストーリーながら全三話(正味一時間半弱)で無理なく展開していくのが一番いい所だと思います。

ただ、尺の短さとバトルシーン重視のために視覚的な情報が詰め込み気味で、息つく所もあまりないため、一度で全体像を掴みにくい印象です。
敵も味方も戦闘するキャラクターは暴力的で、バイオレンスな世界観でもあり、視聴者の想像に任されている部分もかなりあるため人を選ぶと思います。

キャラクターはわかりやすい性格が多いですが同時に二面性も感じられるように描かれていて、薄っぺらくならないバランスの良さがあります。
どのキャラクターも感情と行動が先にあり、セリフは少なく、「生きている」という印象を与えます。

配役もキャラクターの魅力を広げています。
例えばヒロインの由木は、若く経験不足ながら優秀で度胸のある女性軍人で、早見沙織さんの声質と溌剌とした演技がとてもよく合っていました。

キャラクターデザインには永井先生の絵柄の面影はありません。デザイン画だけ見ると線が細く淡白な印象も受けるのですが、動くとパワフルで泥臭く血生臭く、ダイナミック作品の空気は健在です。
{/netabare}

個人的に面白いと感じたのは、OP曲にメタルで有名なラウドネスを起用したり、SFアクション映画「リベリオン」からガンカタをオマージュしたりと、作品の世界観に合わせ、アニメに縁の薄いものを演出に持ち込んでいること。
アニメとしての表現を逸脱せず、上手なバランスで組み込まれているため、世界観にを持たせることができていると思います。

マジンガーにあまり触れた事のない人には特に良いかもしれません。
こういう勢いがあって難しい要素のないロボットもの、また見たいですね。


2015年6月22日追記
他の方と比較して星評価が低めだったので、本文と一緒に修正しました。
新しく投稿した「グレネーダー~ほほえみの閃士~」のレビューの最後に、映画「リベリオン」とグレネーダー、SKLを見て思ったことを少し載せました。ガンカタ繋がりですね。
興味があればどうぞ。

2016年10月6日追記
【ヒロインについて】
大分前のことになりますが、2000年以降のマジンガー関連アニメ作品のファンブック『魔神大戦21』の早川さんの書いた前日譚を読んでいて由木について感じた事があったので。
ネタバレ注意。
{netabare}

状況的に新展開は望み薄ですので書いてしまいますが、ヒロインである由木は女性型パートナーロボットのパイロットというダイナミック作品のお約束を守りながら、現代的な要素を取り入れたキャラクターでもあります。

世界観や設定についてOVAのみで把握する事は出来ないので簡単に説明すると、この世界ではカイザーはじめ一部のロボットは発掘されるもので、昔の大戦によって世界は荒廃し、兵器の開発・管理などの技術体系も失われています。発掘された物品や残された情報から手探りで技術を解明していくしかないため、扱いを間違えると悲惨な状況を招きかねない世界です。

由木は優秀な技術者で、将来的に技術を安全運用していく方法を模索したいと考えており、その人格と技能を買われてカイザーの開発主任に抜擢されました。
由木はカイザーという危険極まりないロボット兵器の整備責任者でもあり、チームで行動するときには海動・真上の手綱を取る司令官でもあり、カイザーのリミッター解除に不可欠な女性型ロボット・ウイングルのパイロットでもあります。
永井豪先生との打ち合わせの際「今のロボットはバックアップがないとだめ」というようなお話があったそうで、軍事運用や海動・真上のサポート役という意味でも由木の立ち位置は重要です。

こう書くと設定的にかなり盛られている印象もあるのですがw
海動・真上という強烈なキャラクターに振り回されつつも、この二人に一目置かれ、なんとか言うことを聞いてもらえるバランスで上手く調整してあります。
現代的なキャリアウーマンの要素も少し入ってるかも。

恋愛要素なし・戦闘面で強者というような要素もなしで、世界観に合わせて女性キャラクターに大きな役割を持たせられていることに感心させられました。

余談ですが、由木にはデビルマンの美樹の要素も少し入っています。
由木は技能と理想で作品のテーマの一つを担い、美樹は存在そのものが作品の結末を決めるキーパーソン。そういう対比も面白いですね。{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 6

りおんぱん

★★★★☆ 3.4

「俺たちが、地獄だ!!」

はるかな未来
太平洋上の奇械島では
本能的に戦いを求める者たちが死闘を繰り広げていた
そこに現れた漆黒の巨大ロボットは
身の丈ほどの剣と百発百中の銃で敵を次々と血祭りにあげていく
禍々しくも雄雄しいその勇姿!その巨大ロボットをある者は「魔神」
ある者は「カイザー」と呼んだ


~感想~
OVA 全3話
「マジンカイザー」シリーズのひとつ
前作シリーズと設定上の繋がりはなく
主役ロボ・マジンカイザーのデザインや主要なキャラクターなど
ほぼ全てがオリジナルとなっている

「マジンカイザー」シリーズ初視聴になります


とにかく分かりやすく主人公海動剣・真上 遼は
立ちはだかる敵は全員ぶっ殺す!といった感じで単純です

主人公2人はキャラデザイン・性格などそっくりで
双子かと思うほどだったのでもっと違いが分かるほうが
観やすくてよかったです

「俺達に大義名分はない戦いたいから戦う」
「俺達が地獄だ!!」
と言ってるだけあって
マジンカイザーSKLの地獄っぷりを見せ付けるだけの内容になってます
そして全3話と尺が足りないがために
ストーリーが急展開の連続となる場面が多く
あまり落ち着いて観ていられないのと
キャラも全体的に感情移入がとてもしづらいことが残念です

投稿 : 2019/09/14
♥ : 3

ジェロニモ

★★★★★ 4.3

OVA作品です。

OVA作品ということで、全3話と短いです。

話の内容的にはわかりやすく作られている方だと思います。


あと熱いですね。
でも世界観はマジンガーとは全くの別物でした。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 1

計測不能 6 新海底軍艦(OVA)

1995年12月21日
★★★★☆ 3.3 (4)
11人が棚に入れました
ファンの多い東宝特撮映画『海底軍艦』をイメージソースにしたOVAで、同じく東宝より2巻まで発売された。 南極に出現した巨大な円柱型メカ。それの調査に向かった青年・有坂剛は突如その物体から攻撃を受けてしまう。現行兵器をまったく受け付けないその敵を前に為す術がない人類だが、太平洋戦争の終盤に日本海軍が製造したという海底軍艦「ラ號」が現れ敢然と戦いを挑む。オーバーテクノロジーで武装したそれを操っているのは、なんと失踪したはずの剛の父であった? キャラクターデザインに安彦良和、メカデザインには小林誠という豪華な布陣で制作された本作だったが、残念ながら未完で終わっている。
ネタバレ

まみあな

★★★★☆ 3.4

アネットが良かったです

この度YOUTUBEで鑑賞できました。先に書いた感想を以下に訂正します。
『もうだいぶん前に鑑賞したので、異世界人(Wikipediaで復習したところ地空人というらしい)ヒロインのアネットが好みのタイプだった、というぐらいしか憶えていません。』
←アネットにはやっぱり惹かれる。ただ仮死状態で何十年も生き、現代に蘇生できたらしいが、その過程が省かれていて、荒っぽいストーリー展開です。なお、アネットのcvが岩男潤子であることに今回気づいた。私が惹かれるヒロインと縁がある声優さんのようだ。

『「重力レンズリング」とかいう地空人の武器が強力過ぎて(たしか突然現れて光線で破壊しまくりだったか)真面目に解釈するなら「あれなら我々地上人はひとたまりもないな」というところだが、地上人側が敗北しないのがしらけた。作画の都合とでも見做しておけばよいのだろうが、製作側は鑑賞者のその解釈に頼ってはいけないよ。』
←これは依然としてそう思う。円筒形の巨大物体が地球を囲む技術力の地空人に勝てるなんて。さらに、羅号は第二次大戦時の作り直しに過ぎないはずなのに、現代の技術をプラスしたとしても高性能過ぎる。

『髯、髭、鬚を生やした真面目づらの艦長が、手を上下左右に振り回して「羅號発進!」と叫ぶ場面は、観ていてこちらが恥ずかしくなるほど芝居じみた大袈裟なアクションだった。』
←このジェスチャーは無くなっていた。昔観た時は確かにあったのに。わざわざ改訂版つくったのだろうか???

『他の出来が芳しくない分、アネットの魅力が突出していたような気がします。』
←結局、{netabare}観てても単純に、アネットと剛が無事に生きながらえてハッピーエンドとなることを願っていて、そうなって良かったで~す。{/netabare}アネットが全裸で水浴びしていたところが一番乗り出して観れるシーンです。このアニメはこれでいいのかもしれない。だって、これでアネットが男だったら、粗だらけの物語と設定ばかりが目に付く作品ですから。
 

投稿 : 2019/09/14
♥ : 4

ポール星人/小っさ

★★★★☆ 3.4

ちと見てみたいです。と思ったら有難く見れました

ぶらっくもぁさんからの有難い情報のおかげで視聴できました。
神ギタリストのリッチーより私にとっては神ですw

地上人とは別の世界の住人である敵対勢力の侵攻を、超兵器「海底軍艦」で迎え撃つってのは映画と同じです。
映画のあの印象的且子供の落書き的神デザインの轟天号に対して、本作の羅号はもっと大艦巨砲主義の軍艦らしいゴツさですね。
ナディアの発掘戦艦エクセリオンは怪獣総進撃のムーンライトSY-3へのオマージュが強烈ですが、コレはあまり元デザイン意識してないかなとw
とは言え、轟天のミソである艦首のドリルと格納式艦橋は健在です。
私はもちっと轟天の潜水艦に近いクラシックなラインの方が好きかも。

んで話的には映画とは違いまして、どうも本来は敵との和解の道も展開の視野に入れた作品目指してた節があります。
とは言え、OVAで2話で終わってしまってますので。
アニメでは敵の地上攻撃を阻止し、本拠地へ羅号が向かうところで終わってます。ネタバレしてもこの作品今から見ようって人は少ないと思うんですが、一応書くの控えます。

 因みに元の映画は雑に書くと、敵地に乗り込み皆殺しですw
まぁ捕えていた敵の女王が解放されて、崩壊した自らの国に泳いで帰っていくラストが意外と複雑な印象のまま終わるんですけどね。
轟天も完全に帝国海軍の秘密兵器であり、艦長の神宮寺もあくまで太平洋戦争の起死回生の一手として轟天を建造してますし、地上人類の為に崇高な思いで戦うというより、昔の上官に説き伏せられてショウガネェナ的に戦ってるとも言えるので、ちょっとシニカルな映画とも言えるんですが・・・

 という事で、このアニメがどうかと問われれば昔の海底軍艦が好きな人が懐かしさで手を出すのはアリですが強くお勧めはしないです。当時のOVAとしては出来は悪くないと思いますが・・・
私個人は続きが有るなら見てみたいとは思う程度には楽しめました。

若い人は・・・・そもそも「海底軍艦」という名にソソルものも無いでしょうしねw

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こんなOVA有ったんですね。
私がアニメから離れ気味だった頃の作品ですので、存在を知りませんでした。
youtubeでOPだけ見つけましたが、どうやら轟天号のデザインも違うようですが・・・
映画の海底軍艦って轟天が動き出すのも中盤からですし、意外と戦闘シーン少なくて寂しいんですよね。
海底軍艦はあのデザインで特撮だからカッコイイのだとは思いますが、ちょっとこのアニメも見てみたいです。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 3

66.6 7 蒼の彼方のフォーリズム(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (530)
2881人が棚に入れました
反重力シューズ・グラシュの発明で人間が空を飛ぶことが普通になり、グラシュを使った新しいスカイスポーツ「フライングサーカス」(FC)が行われている世界。

かつてFCの有望選手だった日向晶也は、とある経緯で競技から遠ざかっていた。

そんな彼の通う久奈浜学院に内地から倉科明日香が転入してくる。

彼女にグラシュでの飛行方法を教える内に、晶也はFCへの情熱を取り戻して学院のFC部に加入。

ヒロインたちと交流しながら共にFCへ取り組んでいく。

声優・キャラクター
福圓美里、浅倉杏美、山本希望、米澤円、逢坂良太、若林直美、近藤孝行、種田梨沙、興津和幸、儀武ゆう子、緒方恵美
ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0

歌、絵、物語。古き良き、を感じる良アニメでした♪

[文量→中盛り・内容→各話感想が中心系]

【総括】
エロゲ原作ですが、それを(少ししかw)感じさせないいたって真面目なスポ根ものです。架空の競技「フライングサーカス」がなかなかに熱い。とはいえ、展開的な目新しさはなく、これぞ王道って感じです。嫌いじゃないです。良作です。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
エロゲ原作ながら、恋愛要素を完全に廃し、必要以上にルートを追いかけず、通常は1~2話くらい挟む日常回を、ヒロイン達が努力する回に置き換えたことが、この作品の成功の要因かと思います。まあ、原作組には不評かもしれませんが。

各話感想でさんざん突っ込んでますが、主人公(日向)の影の薄さも、しょうがないというか、むしろ英断でしたね。2期あるならともかく、12話の中で日向の過去とか復活とか細かくやりすぎちゃうと、みさきや明日香が、ここまできちんと成長出来なかっただろうし。

ただ、難点としては、(架空の競技である)フライングサーカスが、個人戦だったことかな。団体戦にすれば、各キャラの関連性や団結もより魅せられたし、(個性を生かした戦術など)競技自体の面白さも増したと思います。個人戦に比べ、対立軸は生みにくいけど。そこだけ、もったいなかったな~と。

好きなキャラは真藤と真白です。真藤は、男から見てもカッコいい奴でした♪ みさきと幸せにw 真白には何度も笑わせてもらいました。邪神Tシャツw 転校しましょう!(笑)
{/netabare}

【各話感想(レビュー)】
{netabare}
1話目
少し古めかしい映像とストーリー。あれは狙いだろうな。最近、近未来ものばかり観てる(そして全てイマイチだ)けど、これはなんか癒されるものがあった。少しだけ、凪あすを思い出した。

2話目
エアギア? スポ根にシフトしていくのかな? 明日香との試合を通し、日向をFCに戻そうとする、みさきの愛(友情?)が見えて良かった。

3話目
はいはい、合宿→お風呂回、ね(笑) 佐藤院、という名字は、お嬢様っぽいけど庶民っぽい、麗子にぴったりの絶妙なものですね。

4話目
真白が悩んでいる姿、努力している姿、1年生同盟の友情は良いですね。邪神Tシャツ(笑) てか、佐藤「院」は、自称かいw 3話感想で誉めて損した(笑) そろそろ、部長の上手さが見たいw

5話目
真白の「転校しましょう!」は、少し吹いたw 試合のスーツ、袖のヒラヒラが気になった。固定されてないから(ムササビのように)浮力は得られないし、無駄に空気抵抗増やしてどうする?

6話目
バトルメインの回。真藤の強さ、明日香の可能性、みさきの葛藤、ってとこですね。エアキックターンの連発が、なぜそこまで凄いのかが分かりにくかった。しかし、日向はどんどん空気に(笑)

7話目
素朴な疑問だが、スピーダーにして、相手が第1ブイに向かうのを無視して、斜め横断し、第2ブイに直行。相手が第1ブイに触った直後に第2ブイにタッチ→第3ブイに向かう、とかしたら勝てるんじゃ? ルール上ダメなのかな? というか、この競技は、個人戦より団体戦の方が色んな役割(編成)や戦術が出てきて面白そう。それこそ、ストーリー的にも。 最後にサクッと水着回。みさき×真藤 のペアは、なんかお似合いですね♪ それにしても、真藤に比べて、日向の存在感(笑)

第8話
さあ日向がんばれ、みさきを取り返すんだ、二重の意味で(笑) 有名な野球選手って、イチローやねw てか、部長も真藤も「筋力(体力)が大事」っ言ってるのに、男女一緒の競技(しかも女子が強い)なのは、(今更だが)違和感が残るな~。明日香の「天然ぽわ~ん」以外の面を見せたかった回かな。

第9話
雨降って、地、固まる。捨てネコ真白は、なかなか面白かったw 明日香の「答えは空にある」の後、みさきの髪が揺れる(風が吹く)とか、芸が細かくて○。みさきの心に新たな風が吹いたという(古典的な)描写ですね。やはり日向は、ダシに使われただけか(笑)

第10話
てか、日向も早く復帰しろよ。「連休中はFC漬けになってもらう」とか、どの口が言うのか(笑) 蒼の彼方、は、試合前にちゃんと努力の描写があって良いですね♪ 復帰したらしたで、なんか日向ムカつく(笑) 天才なんだろうけど、こんだけブランクあるのにいきなり強いと、ずっと努力してきた真藤の立場がないよね。

第11話
佐藤院VS乾 の試合、少しは見せてあげたらいいのに。この扱い&後のフォローがないのは、佐藤院が不憫だ。皆が健闘を称えるなか流すみさきの涙は良いですね。

第12話
作画、音楽ともに、流石最終回ってところでしたね。最後のあたりはもう、「つべこべ言わず、集中して観やがれ!」という、制作の気迫が伝わってきました。
{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 31
ネタバレ

ninin

★★★★☆ 4.0

空中鬼ごっこ

ゲーム原作(未プレイ)全12話

空を飛べるシューズの開発で人間が空を飛べる世界、そのシューズを使って競技するスポーツであるフライングサーカス(FC)の大会を中心に、高校生たちの青春を描くお話。

舞台が南の島なので、空と海が綺麗に描かれていました。

また、ヒロインの一人が入部してからのお話なので、FCのルールを一緒に学べたのが良かったですね。

楽しいことばかりでなく、辛く悲しいことや見失って立ち直るお話なども含めていますので感情移入しやすいです。

競技も結構迫力がありましたね~{netabare}(水面から飛び上がるところが好きでした){/netabare}

恋愛要素はなかったのですが、FCをひたむきに一生懸命頑張っているヒロインたちを観てくださいね^^

OP 川田まみさんが歌っています。歌手活動年内で引退ということで寂しいですね。素敵な曲でした。
ED Rayさんが歌っています。こちらもOPに負けない素敵な曲でした。

最後に、綺麗な空と海があるところで、あんな風に飛べたら楽しいなぁと思うような作品でした^^

投稿 : 2019/09/14
♥ : 31
ネタバレ

アムールトラ

★★★★★ 4.6

原作の体験版インストールしてしまった。本体もそのうち買うつもり。

作業用アニソンメドレーに良く出てくるという何気ない理由で見始めました。
そんなですから、前情報は
op『Contrail~軌跡~』川田まみ(最後のシングルですね。心に染みる曲です。)のみでした。

なので、視聴後に事実を知って仰天しました。
wikipediaによれば、
原作はspriteによるアダルトゲーム(18禁)。
『萌えゲーアワード大賞・ユーザー支持賞・11月月間賞の三部門を受賞している。』
だそうです。
もちろんゲームは未プレイです。

★先入観持たなくて良かった★
重要なことを言います。

「あおかな」というアニメは、全く断じてエロくないです!
それどころか、恋愛ものですらないです。
FC(フライングサーカス)を題材とするスポコンです。

前情報を中途半端に持っていて、恋愛系の展開を予想していたら、期待外れになった可能性は低くないかもしれません。
しかし、スポコンとして見れば実に良く出来た作品だと評さざるを得なくなる良作です。

才能に対する怖れや競争心理、同じ競技者としての連帯感などの描き方は漫画やラノベ原作の作品と比較しても遜色ないどころか、高水準と言えます。

下手に恋愛色を残さず、テーマを絞った点が僕にはとても好印象です。

★ものっそい綺麗★
絵柄を一目見て「恋チョコ」を連想した人は多いかもしれません。
だって同じ会社ですから。そして、その人達は理解してくれるでしょう。

キャラデザインが可愛いです。具体的にどんなところがとかは説明できませんが、可愛いです。綺麗です。

個人的には市ノ瀬莉佳が大好きです。

でも、それだけではないのです。
空が、海が、山が輝いている!
僕は今までこんなに綺麗な風景描写を見たことが無かったです。
特にopは圧巻です。曲調と声音、美麗なイラストの相乗効果で中毒性高し。

本編の作画については中盤以降乱れる部分もそこそこありますが、大きな減点にはならない程度だと思います。

風の香りが感じられますよ。それは扱うスポーツがスポーツだからでしょうね。

★FCというスポーツ★
FCでは空飛ぶ靴(グラシュ)を使います。
使用者の周囲の重力を操作することで自在に飛べるようになるというやつです。あこがれます。使ってみたいです。

このグラシュ、飛ぶとカラフルな軌跡(コントレイル)が残ります。これも芸術性に一役買っていますね。

そして、競技のルールが本当によく出来ています。
おそらくグラシュが実現すれば実際にスポーツとして成り立つと思います。

単純に飛行速度を競うだけではないというのがみそです。
コース(空中)に配置されたブイにタッチするか相手の背中にタッチすることでポイントが得られ、その合計点でタイマンするのです。
まだ見ていない人は見れば分かります。
一見容易な抜け道があるように見えて、見事に塞がれている絶妙なゲームバランスは率直にすごいです。
この現実味があるからこそ、物語の主題が際立ちます。

★スポーツを愛する全ての人へ★
主題が何か、作者は何が伝えたかったか。そんなことは分かりません。
作者しか分からないですから、考えません。

しかし、例え意図がどんなものでも、伝わってくるものがあります。僕はこの作品がスポーツと人の関わり方について本当に良く描いているなと思いました。
スポーツを楽しむ、スポーツで苦しむ、泣く、スポーツを愛する、避ける。

スポーツから逃げる。

様々なキャラクターが様々なスタンスでFCと向き合っていました。
大きくは取り上げられていなくとも、「あおかな」には多種多様な葛藤や苦悩が描かれていたと思います。

★萌える、萌える、萌える★
明日香のキャラ設定が最高すぎです。
天然キャラなのですが、この自然さといったらないです。
天然キャラの、面白さとここぞという時の力との相性がすさまじかったです。

みさきの設定も良いです。
好物:うどん。これはまあ狙ったなといえばそれまでですが、随分と奇抜なことで。
そして、低血圧。これがすごい。
これを利用した心情描写が自然でした。

真白はこれまた見事は後輩キャラです。
みさきに過剰な愛を持つ設定はありがちではあってもやはり面白い。
うどん屋の娘というのが絡んでとても良い具合です。
あと、邪神とプリントされたグッズをやたら持っているのですが、それがかわいいです。

莉佳はメインヒロイン。
僕の中ではそうです。
可愛いです。健気です。恋してる訳じゃないのにすごく健気です。

女子キャラがとにかく萌えます。
さすが萌えゲーアワードといったところでしょうか。

男子キャラもなかなかなものですよ。主人公最強設定とか、絶対王者の二つ名を持つ真藤とか、脳筋の受験生とか。
まあ、萌えはしませんけどね。

★壮大な伏線、そして綺麗なまとめ★
スポコンですから当然ラストバトルがあります。
そこでキーとなるシーンがある訳ですが、まさか{netabare}コントレイル{/netabare}に伏線が敷かれているとは思いもよらなかったです。伏線と呼べるか怪しいなとも思いましたが、原作体験版をプレイした感触では間違いないです。
アニメでは説明が簡略化されていましたが、初期段階でしっかりと説明されていたのです。巧妙です。

そして、大団円。
まさかあのキャラまで巻き込んで大団円!?と驚かされました。
明日香の天然天才の力はすさまじく、最高のラストでしめてくれました。
号泣するとかいう類のものではありませんが、ある種の感動は大きかったです。
胸がほかほかする感じです。

溜めが少し長く、やっときたかと思う部分{netabare}(主人公が飛ぶ場面){/netabare}もありましたが、徹頭徹尾きれいに美しくまとまっていました。

★所感★
「あおかな」は名作です。
アダルトゲーム原作であることを考えると恐ろしい限りですよ。
だって、このストーリーにエロがくっついたらやばいですもの。
――それは置いておいて。

このアニメ、たった一つのセリフ(?)に集約される気がします。登場人物達全員が、以下のセリフに沿った成長を遂げている気がするのです。

{netabare}「ダメなだーめな自分を、今とーきはーなーてー♪」{/netabare}

しかもこれがこのアニメ最初のセリフであるという。

★最後に★
あおかなの魅力に取り憑かれた方、及びそうでなくとも面白いなと思われた方、朗報です。携帯ゲームがもうすぐリリースされます。
今すぐ事前登録しましょう!(筆2016.5.13)

投稿 : 2019/09/14
♥ : 31
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