かりんとう さんの感想・評価
4.5
原作 九井諒子
監督 宮島善博
シリーズ構成 うえのきみこ
キャラクターデザイン 竹田直樹
音楽 光田康典
アニメーション制作 TRIGGER
あにこれの評価が思ってた以上に低くて驚きました。
原作は未読なので私には分からなかったのですが、個人的にはTRIGGERは原作ありのが面白いんじゃ?と思いました。
キルラキル、リトルウィッチ、BNAと観てきましたが、正直どれも中間あたりでダレてきて観るのが面倒くさくなるアニメばかりでした。(結局最後が気になるので頑張って観てましたが汗)
サイバーパンクも一様原作のゲームありますけどほぼオリジナルっぽいし、今石さんが監督だし観たいんですけど、中間でダレそうで心配で観れてないです汗。(今石さんだから心配ってのもある笑)
その点ダンジョン飯は原作ありでダレる心配もなく観続けることができましたし、作画はTRIGGERですから全編安定していて良かったです。(作画に関しては心配ないです笑)
2クールが楽しみです!
ぺー さんの感想・評価
3.4
原作未読
デキる子でぼっち。
現世では優等生だからこそ周囲と距離が出来ちゃったと思い込んでる娘さんが、転生先では平々凡々なパラメータ配分を願ったもののそうはいかず、と俺TUEEEの亜種みたいな異世界転生もの。
視聴動機はあにこれのレビュアーさんが本作を注目作に挙げてたから!
冒頭での『ローマの休日』パロディよろしく全編通してどこか既視感のあるメタなネタを惜しげもなくぶっこんでくるのが特長でしょうか。
{netabare}パロディの元ネタも主人公の親の影響が濃かったり、実は現世での家族の結びつきは希薄というわけではない。現世否定と現実逃避が幅を利かすこのジャンルでは変化球と言えましょう。
だいたい主人公のみで家族の影なぞ微塵も感じないのが私がこれまで経験してきた異世界転生ものだったのですよ。{/netabare}
主人公(仲間も含めて)を女性にしてコメディータッチな作風となってます。
転生先でイキリだす男主人公を見慣れた私たちにとっては不快指数は低めです。猫も杓子も“異世界転生”な昨今の制作状況では充分に選択肢の一つに成り得ます。
ただし、、、
良い悪いではなく気になる点も。アンチ異世界転生派みたいな一定層へ媚びてるような気がします。
いまや自分を含む一部で悪評高き“異世界転生”もの。
本作では主人公マイルちゃん視点で、テンプレ転生展開を腐すシーンをけっこうな頻度で目にします。
{netabare}・そんな“俺TUEEE”なんて望んでませんから~
・ほらキタお約束!こうなると次はこうくるのよね{/netabare}
これいらなかったかなぁ。そのうち慣れたけど。
やってることは典型的な転生ものなんですが、不思議と嫌な感じはしませんでした。
評価はあくまで可もなく不可もない凡作。異世界転生もののわりには良いほう、って立ち位置かと。
視聴時期:2019年10月~2019年12月
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2020.01.07 初稿
2020.07.11 修正
えたんだーる さんの感想・評価
3.4
== [下記は第1話視聴時レビュー: 以下、追記あり。] ==
「小説家になろう」掲載 → 書籍化という流れの原作のアニメ化です。実は「小説家になろう」での更新もまだ続いています。
ということで、第1話を観ました。とりあえず第1話を観ればタイトル回収されますので、能力は平均値でうんぬんという話にはこのレビューでは触れません。
原作では栗原海里(くりはら みさと)→アデル・フォン・アスカム(ブランデル王国の子爵令嬢)へ転生→王都にあるエクランド学園を出奔してマイルを名乗りハンター資格を取得という流れを経ています。
しかし、アニメ第1話ではこの辺りをすっ飛ばして優秀な新人ハンターを育てる目的のハンター養成学校への入学のために、ティルス王国の王都にやってきたところからのスタートとなっていました。
ED主題歌ではエクランド学園時代の同級生3人の姿も見られたので、ハンター養成学校入学までの過去については作中でもそのうち何らかの形で触れられることにはなると思います。
原作ではマイルとメーヴィス、レーナ、ポーリンたちとの出会いは学校の寮でしたが、入寮前に出会う形にしてアニメオリジナルの事件によりそれぞれの人となりが分かるように改変されたようですね。
おそらくハンター養成学校卒業までは巻き気味にストーリーが進むものと思われます。
作画は、まあ良かったんじゃないでしょうか。
そこかしこにパロディー、小ネタが挟まれているのは原作由来と言えますね。「ドラまた」とか、とても古いネタもあって転生前は高校生だったはずの海里はいったいどのように育ったのか疑問です。原作でもはっきりとそのような記述はなかった(匂わす程度)と思いますが、もしかして親から英才教育を受けている可能性が…(笑)。
(原作を読んでいると、作者は50代以上なんじゃないかと思うことも…。)
※第1話の映画『ローマの休日』ネタは、きっとアニメオリジナルですね。
== [第1話視聴時レビュー、ここまで。] ==
2019.10.29追記:
想定通り第3話で早めにハンター養成学校を卒業してからの第4話。
原作では「格子力バリアー」と書かれていたけど、アニメでは読みだけなので「光子力バリアー」と区別がつかず。マイル、恐ろしい子…。
合体ゴーレム「ゴ・キーン」は『鋼鉄ジーグ』のジーグの外見と『マグネロボ ガ・キーン』の名前が元ネタ。マイルの「チェンジ、サイボーグ!」のポーズまで出てきましたが、あんな物は原作には出てこないんじゃよ…。
というか原作の世界観準拠ならあんなものを魔術師が操れてはいけません。第3話までは「原作改変」のレベルにとどまっていましたが、この第4話で本作の原作からの大幅乖離が決定的になりましたね。
もう、これは「原作とは別物」として観ないといけないです。
2019.11.5追記:
第5話まで視聴終了。メーヴィスはさておき、レーナ、ポーリン、マイルの面倒な過去語りをよくぞこの1話に押し込んだ(笑)!
第4話のゴーレムと魔術師は未だに納得していませんが、大幅に下げた評価はちょっとだけですが戻したいです。
2019.11.12追記:
第6話まで視聴終了。再び評価大幅下げです。
原作ではマイルはついうっかりなだけで頭は悪くなく日本の高校の優等生並みの社会・歴史・経済・科学の知識はありますし、メーヴィスもお人好しなだけで貴族だけに政治・経済・軍事の知識レベルは高いです。
それに4人とも「依頼達成や仲間を守るためにどうしようもなければ躊躇なく人を殺すけど、殺さないですむくらいに己の力量を高めよう」という姿勢でした。
戦闘自体も戦闘後の処理も、原作の『赤き誓い』から考えると知能レベルが大幅劣化しています。
私は原作改変にそれほど口うるさくしようとは思っていないつもりですが、本作の原作理念を大きく変える脚本・演出には異論が多々あります。いや、一応今後も観ますけどどうしたものかな…。
2019.12.24追記:
最終話まで視聴終了。ラスト2話で、なぜか原作エピソードに帰ってきました。ということでウェンス、シェララ、ベレデテスが登場!
それまで散々オリジナルエピソードでつないでいたんですけどね。このラスト2話をやるなら、やっぱりアニメ第4話はやっちゃダメな奴だった。なぜダメかというと(禁則事項です)。
あ、キャラの評価はアニメに対してのもので、原作のキャラは大好きですよ。あと、CMにも使われていた戦闘時などにかかるBGMは好きでした。
元毛玉 さんの感想・評価
3.6
原作未読
原作はなろうらしいです。割と楽しめましたー
頭からっぽにしてみる系の
内容は特に深くないアニメですね~
お話のざっくり概要
平均よりできる女の子が日本で死亡して転生
平均的にして欲しいと神様に願う…
神様はおバカで平均の算出の仕方を知らなかった
(いや、おかしいよ!あの計算w)
目立たないように平均的に生きようとするが
困った事に同室のメンバーは全員トラブルメーカー
そんなこんなでパーティ(赤き誓い)を結成
…そ、そんな感じ?
結構、この作品って説明しづらいのね。
酔った勢いで書きながら文章がフラフラしたw
神様…母数とか単語知ってますか?
そして、なぜ{netabare}胸のサイズ{/netabare}を
平均値にしてあげなかったんですか?
本人、凄く気にしてますよ?(´;ω;`)
…
……
…………
最強÷2が平均っておかしいだろぉぉおお!!
神様マジでバ●じゃないの?
まぁ、赤き誓いのメンバーも全員おバカだけれどw
それにしてもやたらと古いパロネタが多かった
年齢層高めな人は、なろう系好みじゃない
年齢層低めな人は、元ネタが全く分からない
ぶっちゃけどこ需要なのさ?
と思いながら観てました。
(。´・ω・)ん? 私は超マイノリティですから…
なろう系楽しめて、元ネタ分かる奇行種ですw
OPはなんか妙に耳に残る曲ですねー
ちょいちょい重めの話もあるけど
みんなおバカなので割とぽいっと投げ捨てる感じで
次々と話が進んで行きます~
サクサク見れてちょうど良かったですー
scandalsho さんの感想・評価
3.2
原作未読。最終話まで視聴。
【高評価】
視聴前は、何故、八男である必要があるのか?と、不思議に感じていたけど、主人公の少々控えめな性格と、貧乏貴族&八男という、夢も希望もない状況からの脱却を描くのには、なるほど、八男くらいがちょうどいいのだと気付きました。
こういう、初期設定って大事ですよね。
主人公が元社会人っていうのも高評価です。
異世界転生・転移の結果、無双になって、それでイキっているという、イタ~イ人たちをたくさん見てきましたからね。
変にイキっていないだけでも、全然、落ち着いて視聴できます。
終盤の展開も高評価です。
主人公はあれこれと画策しますが、{netabare}結果、主人公の計算通りにはならないという意外{/netabare}な展開。
最近、こういうの珍しいですよね。
{netabare}主人公無双=何でもお思い通り
こういう、定番の形を敢えて崩しているのも{/netabare}高評価です。
【低評価】
異世界転生して自家製調味料作りって展開、最近、他の作品でも見たような気が・・・。
例えば、主人公が超一流の料理人を目指す物語、というのなら納得なんだけど・・・。
主人公が冒険者を目指すというわりには、バトルシーンがあっさりし過ぎなのも低評価。
ほぼ秒殺の世界。
もう少し、頑張って欲しかった。
ローズ さんの感想・評価
2.3
ある日、目覚めると子供へと転生。
ヴェルデリンは騎士爵家の八男だった。
少し爵位について調べてみました。
公・侯・伯・子・男が日本における爵位制度。
準男爵が騎士爵よりも上という事だったので、騎士爵が一番下という事なのでしょうね。
何れにしても日本では馴染みが無い爵位。
日本の爵位制度については『霞が関ビル』の所有者を調べてみて下さい。
異世界転生物にありがちなチート能力。
本作品も漏れていませんでした。
ヴェルは魔法を使える資質がアリ。
この時点で、貴族でなくても八男でなくてもいいのでは?と思えます。
あとは、その魔法を使って大活躍。
竜も簡単に倒します。
もう脱力ですね。
あぁ~、また同じ展開か……
貧乏貴族の八男では現在社会の生活と比較できないと作者は考えたのでしょう。
非常に甘いです!
貧乏だったら口減らしのために養子縁組を考えるか宗教者になるのが普通。
貴族も例外ではありません。
爵位も最低レベルから下剋上したいと考えて低い爵位にしたのでしょう。
しかも、日本では馴染みの無い騎士爵。
少し視聴者を舐め過ぎでは?
日本で貴族というと華族。
明治維新の時に作られて戦後に廃止された制度です。
もう少し、遡ってみましょう。
平安朝のような天皇中心とした貴族社会。
華族制度の元になりました。
江戸時代に30石の蔵米取りという最下級貴族でも明治になったら子爵以上になります。
大本は藤原家。
藤原鎌足から流れる系譜。
代表的な五摂家。
その筆頭である近衛家が藤原家の嫡流です。
作中での見どころは無し。
縁遠い貴族社会を描こうとしたのでしょうが、勉強不足。
何故、分家をして貴族を増やして、絶家を防ぐのかを考えていません。
政略結婚が当たり前の世界なのに、それに対して否定的。
書類に漢字や片仮名などを使っているのも不自然ですね。
良い所はOPでデーモン閣下が歌っている所とブランターク役のCV屋良有作さんだけ。
(クルト役のCV杉田智和さんは安定の仕事ですから)
同じような作品が多くあるので見なくても大丈夫。
時間の無駄でした。
剣道部 さんの感想・評価
1.0
[文量→中盛り・内容→酷評系]
【総括】
「なろう」らしい、「なろう」。悪い意味で(苦笑)
色んな「なろう」を観てきたけど、こいつはなかなかの「なろう」です。悪い意味で(苦笑)
1200以上アニメを観てきた中でも、「トップレベルにヤベェ」と思えるシーンも、いくつかありました。勿論、悪い意味で(苦笑)
完走したのは、最近、「☆1(最低評価)をつけるときは、責任として、できるだけ全部観てから」と思っているから。あんまり良いアニメの見方ではないですね。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「設定未満」ということを感じました。
本作は、「八男」も「前世がサラリーマン」も、設定にすらなっていないんです。
言うなれば本作は、「ラベリング」。
中身がなんであるかは関係なく、外側に「八男貴族」というラベルを張り付け、見た目だけ良くして客に買わせようという悪徳商法のよう。
「設定」というのは、「そういう環境で生まれ育ったらどう考え、行動するか」ということを考えなければなりません。
つまり、本作の主人公の場合、「貴族の八男らしい発想」や、「前世がサラリーマンらしい思考」が見えなければならないのに、本作の主人公には、ほとんどそんな様子が見られません。つか、「前世がサラリーマン」に関しては、作者も忘れてるんじゃないかな?
ぶっちゃけ、この作品は大抵、転生したのが農民の一人息子でも成り立つことばかり。
そういう意味で、第11話からはちょっと良くて、ようやく「貴族の八男」が生きた(けど、あれなら次男でも良いよね)。
まだマシなところは、2話と11話ぐらい。あとは、全部ダメ。
特にダメな部分を、面倒くさいから箇条書きで。
ムキムキでアームストロング。ホーエンハイムもいた。鋼の錬金術師のパクリが酷い。
ルイーゼとイーナを側室を迎える展開が、エゲツナイ。なんだあの、クソチョロい、てか軽すぎる嫁入りは。過去のアニメでも最低クラスの結婚でした。
ていうか、中世ヨーロッパの世界観で、キリスト教が禁じてる側室はないでしょ。愛人、公妾なら有りですが。それ、わかった上で書いてるのか、知らないで、日本の戦国時代とかと勘違いしているのか。
あと、全体的になろう系の中でもトップレベルにトントン拍子だが、これはまあ、原作未読でも分かるくらい、原作をすっ飛ばしてる感じがするんで、(原作ファンには)やや不憫。
あと、作画がショボい。どうにもならん。初代プレステのポリゴンみたいだった。
{/netabare}
【余談 ~なろう系の類型 by Wikipedia~】
{netabare}
①主人公がトラック事故に遭い死亡(かつてはよくみられたが2019年にはかなり減少)、気付くと西洋ファンタジー風の異世界にいる。
②主人公は現代で社会人で荒波にもまれていたりひきこもりや高校生などで、死亡して異世界転生したため元の世界に帰れなかったり辛い生活を送っていたことから異世界で第二の人生を歩むことを選ぶ。
③異世界に行くと主人公がチートといえるような最強の力を手に入れ、能力を得るために努力する必要がない。
④現代で得た知識、経験、モノや能力を異世界で役立て、現代では常識なことが異世界にはなく人々は驚き、感動をする。
⑤男性主人公が女性たちからよくモテて、ハーレムを築く。
⑥サイトに投稿される作品がかなり多いことから目を引くためにタイトルが長く、内容がそれだけで伝わるようになっている。
……さて、いくつの項目が当てはまるかな? 本作は? あの作品は?
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
夜の早炊きモード、あるある(笑) 一応晩飯作るってのは、リセットになるんだよな(笑) シナリオとして、最初に凄いところを見せる是非だよな。デーモン閣下(笑) 人口、800(笑) 確かにこれなら、現代日本のサラリーマンの方が良いよな。説明が丁寧だな、説明くさいけど。魔法、使えない方が面白いのにな。
2話目 ☆2
ワサビが語り死人の伏線に。やたら泣いてるけど、中身はサラリーマンだよな? 大人だよな?
3話目 ☆2
コミュって、だから元サラリーマンだよね? 元々の人生を描いてないから、この辺が微妙になる。勝手に祭り上げられてるな(笑) わりと感動的な話。でも、10億と屋敷。トントン拍子。
4話目 ☆2
これだけ機械技術が発達しているなら、魔法より科学兵器の方が強そうだけど。様々なチート作品がある中で、かなりトップレベルにトントン拍子だよな。いつの間にかルーラが使え、いつの間にかここまでべったり。大分、原作とばしてるんだろうな。
5話目 ☆1
もうこうなったら、どんどんしがらみを増やしていくべきだよな。12歳には見えないけどな。嬉しいもの、、、なんだよな、家臣。こういうコメディ路線でいきたいなら最初からやれば良いし、何をやりたいのか、迷走。そこでお嫁さんになる、は、安易にキャラの魅力を下げないか? ベルに惚れるシーンがあれば別だけど。まあ、この世界での結婚がそんなものだといえば、そうだけど。会話が、ない(笑) 三億円(笑) てか、元がサラリーマンだから、ロリコンだよな。
6話目 ☆1
竜の討伐は、少数精鋭が基本。まあそれは良いんだけどね。身体強化系の魔法使い。結局、楽勝。アームストロングて、鋼じゃん。そういえば、ホーエンハイムもだよな。じゃあ、婚約したいです→じゃあ、OKということで。って、数々アニメ観てきたけど、トップレベルにクソなシーンだったな。ていゆうかそもそも、中世ヨーロッパの世界観で、キリスト教禁じてる側室はねぇだろ。愛人、公妾なら有りだが。
7話目 ☆1
貴族のしがらみなんかなく、今まで自由すぎる程に自由に生きてきたじゃんかよ。3年の修行が、0秒。ひんでぇ作画に、「がんばってる人にがんばってといっちゃダメ~」という迷言。やべえな、このアニメ(笑)
8話目 ☆1
これ以上稼いで、どうする? パンティ、下らない。食い物につられて結婚。ヤベェ。
9話目 ☆
10話目 ☆1
バカにしてゾンビを呼ぶとか。なぜ、お爺さんは鎧ごと消える?
11話目 ☆3
いったいどこからがシナリオ、ってのは良いね。ようやく八男が少し生きてきた。マヨネーズとバザー、なんか見たことあるぞ(笑)?
12話目 ☆1
小悪党感は出てるな。なんか都合よく、敵が死んだぞ? 最後にようやく、転生要素か。
{/netabare}
scandalsho さんの感想・評価
2.1
原作未読。最終話まで視聴。
高校生が異世界召喚されて、最強でハーレム・・・。
初期設定から面白くなさそうな雰囲気が・・・。
主人公の少年の言動が常識外れで滑稽というか、不愉快に感じることもある。
普通の高校生が、異世界召喚され、チートな能力を与えられただけなのに、何故だか偉そうな言動。
これでは共感が得られない。
『おじいさんが常識を教えるのを忘れていた』初期設定が活かされている・・・、
いや、これは違う作品の初期設定か!!!(笑)
作画はとてもひどい。
物語としては、第6話まではそこそこ面白い。
本当はかなり面白いんだと思うけど、主人公の少年の言動が、ね・・・。
かなり足を引っ張っちゃう。
主人公なんだから、足を引っ張るなよ!!
第7話はヒドイ回だったな・・・。
かなり重要な回だったと思うんですけど、バトルのテンポが悪い。
無駄に多過ぎる会話!(特に太一の無駄口が多すぎる)
そして、意味不明の展開・・・。
{netabare}フードの男に何か言われて、フラフラと太一のところに行ってしまうアナスタシア。
太一の邪魔をするのかと思えば、太一の所に行っただけで、すぐに正気を取り戻す・・・。
双頭竜のブレス攻撃の際、アナスタシアに助けられる太一。
はぁ・・・。大したチートだわ・・・。
で、アナスタシアは双頭竜に殺されて・・・。
風の精霊エアリアルと契約を結んだ太一。
対するは、明らかに手抜きする双頭竜。
はぁ・・・。大したチートだわ・・・。
結果、太一は双頭竜を倒せない。
アナスタシアの仇である双頭竜を・・・だ。
はぁ・・・。全く、大したチートだわ・・・。
そして、地下から現れたはずの双頭竜は大空高く飛び立っていく・・・。
いやいや、せめて地下に戻れよ・・・。{/netabare}
原作がこうなのか、シナリオでこうなったのか知らないけど、これはひどすぎる。
これ以降、更にグダグダの展開が続く。
物語が佳境に入ると、見ているこちらは、だんだん盛り下がっていく・・・。
そんな不思議な作品。
主人公の少年の無駄口が多過ぎで、バトルのテンポが悪い。
バトル物としては、これは致命的。
{netabare}敵の大群(というほどでもないかな?)に取り囲まれているのに、太一は国王の弟と呑気に無駄口。
制作陣は『緊張感』という演出をどう考えているのでしょうか?
凛たちも敵に襲われる事も無く、無事に太一に合流。
『殺さず』の凛たちが、敵の大群を払い退けながら太一の元へ・・・。
ここが見どころの一つだと思うのに、ここは全く描かない。{/netabare}
ひたすらこんなことに繰り返し。
自分たちで盛り上げておいて、バッサリと切り捨てる。
原作がこうなのか、シナリオでこうなったのか知らないけど・・・。
ツッコミどころ満載で笑える『異世界スマホ』の方が、『笑える』だけマシだった?
えたんだーる さんの感想・評価
3.1
原作とは、テレビCMと書店店頭で売られているのを見かけた以外に特に接点がありません。そして全話観終わった今、特に原作を読もうという気持ちにもなっていません。
この作品で見るべきものといえば「主人公(男性)が異世界に転移する際に異性の幼馴染みを巻き込む」という点に若干のオリジナリティを感じるくらいだと思っています。
その巻き込まれた幼馴染みにしても主人公と知性的に同レベルなので、ほぼ全ての問題対処が力押しかつ思慮が浅いものになっています。まあ「高校生だからこんなものだ」と言ってしまえばそれまでですが、それにしてももう少し何とかなって欲しい気はします。
1クール観終わっても作中の「あの方」の思惑が「主人公を転向させたいのかな?」程度にしかわからなくてストーリーへの興味が続かないという構成上の問題もあるかもしれませんが、主人公の現地民に対するアドバンテージがせいぜい戦闘力くらいしかないという辺り、逆になろう作品をはじめとする近頃の異世界冒険物を好きな層からも注目されないことになりそうに思えてなりません。
数ある異世界物の中でも主人公が頭を使わないことにかけては最右翼ともいえる作品であり、だからといって戦闘場面の描写が優れているわけでもないし常に相手を圧倒して勝つというわけでもありません。
(例えばいせスマくらい常に相手を圧倒するなら、それはそれでアリな気がするわけなのですが…。)
ということで、お付き合いで完走はしましたが「物語の評価」は私の採点としてはかなり低いものになっています。途中で断念する方が多数いるのも理解できますし、無理に観なくても良いのではないでしょうか。
剣道部 さんの感想・評価
1.0
[文量→中盛り・内容→雑談系]
【総括】
どんなアニメかは、レビュー読まなくても、本作のタイトルで分かるでしょう。大量生産のお手軽異世界物語です。
てか、冗談抜きで、作者は中学生なんじゃ?
今までアニメで見てきた、他のなろう系作品は、(私も素人ですが)「素人の中では文章(構成)力ある」と思っていましたが、これが原作をちゃんと表現しているなら、マジで、(普通の人の中でも)中の下。正直、仕事やめて時間作れば、自分でも書けちゃう程度のクオリティに感じました。
あと、「なろう系」は大半がチートですが、それを開き直ってタイトルに入れてくる感じのセンスが、なんか嫌ですね、私は。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ちなみに私は、「小説家になろう」自体を、良いとも悪いとも思っていません。ただその中に、良い作品と悪い作品があるというだけです。
そして、「なろう」と言われるのは、「小説になろう原作アニメ」で、「低クオリティ」の作品です。
ただ、本作は(私の中の基準ですが)、「なろう系にすらなっていない駄作」です。
(ちなみに小説家になろうにログインしたこともないんですが)私の中で、「なろう系」の特徴だと思っているのは、
【既存の世界観+1アイディア】
です。「オバロ→ファンタジー+アンデッド」「このすば→ファンタジー+ギャグ」「異世界食堂→ファンタジー+料理」「ナイツマ→ファンタジー+ロボ」みたいな感じ。
そもそもが、「小説家になろう」とは、素人が気軽に小説を投稿し、気軽に読むことが出来るサイトなのだと思います。その中には有象無象の作品が数多あり、人気が出た一握りの作品だけが、文庫化やアニメ化までたどりつけるんでしょう。
でも、、、この作品も、その1つなの???
私は昔、「RPGツクール」というゲームにハマり、いくつかゲームを作っていました。自分の中では「オリジナルゲーム」だと思っていましたが、結局は「FF」「ドラクエ」「ロードス島戦記」など、自分が好きな創作物をごちゃ混ぜにしただけのものでした。
それと同じ様なこと(小中学生がする妄想遊び)を、大人になってもガチでやり続けているのが、「なろう」なんだろうと思っています。
既存の世界観を使うことは、パクりでもなんでもなく、「しょうがない」ことです。自分で世界を丸ごと創造できるような人なんて、ごく僅かでしょうし(まあ、そういう人をクリエイターやアーティストと呼ぶんでしょうけど、本当は)。
既存の世界観を使うメリットもあります。
最も大きいのが、「説明不要」だということ。例えば、「スライム」が出た瞬間、「ザコキャラ」だと認識したり、「冒険者」と一言書くだけで、「ギルドに属していて、依頼を受けて魔獣を討伐する等の行為で金銭を得る存在」だと分かるのは、読者(視聴者)の側に、同一の世界観(価値観)に触れてきた経験が豊富にあり、その部分に依存しているということです。
「既存の世界観」とは、作者と読者の共通言語みたいなもの。
表現する方からすれば、いちいち説明をしなくても済むし、新しいことを考えなくても良いから楽です。また、読む方からしても、自分の知識や価値観の枠内で物語が紡がれるので、大した読解力も求められないし、ストレスフリーで気楽に楽しめます。
でも、やはりそれだけでは、名作にはなり得ない。分かりやすいだけでは、超えられない壁がある。
そこで、なんとか目新しさ、オリジナリティを出そうとしたのが、(アニメ化された)過去の「なろう系」だと思っています(+ワンアイディアの部分)。
本作はなにか、「そのワンアイディアを考えることすら放棄している」ように感じられて、、、。
「やってできなかった」ならまだしも、「やろうとすらしていない」という感じを受け、このような厳しい評価にしました(まあ勿論、私がそう感じてしまったというだけではあるのですが)。
ある意味で希有だと思ったのは、「ただのパクリの集合体をなんの恥ずかしげもなく自分の作品だと堂々と発表できるメンタルの強さ、鈍感さ」です。
ていうか、開き直ってるのかな?むしろ。「異世界転生で、チートで、魔術師ですけど、なにか問題でも?」みたいな。
この作者の個性って、何なんだろう? スマホ太郎ですら、(あんまり使ってないけど)一応、スマホっていうワンアイディアを付け加えようという程度の工夫はあったのにさ。
これよりつまらない、低クオリティのアニメも、いっぱいあります。でも、「上手くいかなかったけど、やりたいことや頑張りは伝わった」って作品には、不快感はありません。が、本作は、なんか「作者が見えない」んですよね。「血が通ってない」ように感じてしまい、そこが☆1の最大の理由です。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆1
もうなんか、一工夫すらないんだね。なろう以下って感じだな。
2話目 ☆1
ガスを燃やす、、、それ、賢者の孫でも観たな。
3話目 ☆2
食パンとサンドイッチの食卓(笑)
4話目 ☆1
本来、めっちゃ凄くてレアな二属性同時魔法の凄さが、まっっったく伝わらない。このへん、NARUTOの血継限界とかは上手かった。どう考えても、スピード強化して、術師を一刀両断でしょ。体術かい。みんな大好き、粉塵爆発(笑) ダサい(笑)
5話目 ☆1
みんな知っているような知識を自慢気に出されても。なんならもう、核融合ぐらいしたら?
6話目 ☆1
この辺は、寝オチ。
7話目 ☆1
寝オチ2。
8話目 ☆1
お手軽チョロいん1名追加。
9話目 ☆1
雨を降らせて雷魔法で感電。スゲースゲー、斬新だわー。
10話目 ☆1
「そんなもの、理由になりませんよ。戦いは、常に手持ちの札でなんとかするもんです」って、キメ顔で言ってましたが、いや、ついさっき、「このままじゃ勝負にならないから、自分と同じ魔力量にして」って、タイチの魔力封じたの、お前やん。持っている魔力量も、そいつの手持ちの札じゃないんかい。ギャグなん(笑)?
11話目 ☆1
あなた、誰ですか? の、連打(苦笑)
12話目 ☆1
結局、俺たたエンドかい。ぶん投げだな。全話観たから、気兼ねなく1をつけられるな~。
{/netabare}
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
問題は人とモンスターが共存するリンド・ヴルムでモンスター向けの診療所の医師を務めるグレン・リトバイトが若い男性で、その「モンスター」というのが看護師のサーフェも含めて女の子ばっかりというところ。
モンスター娘たちがグレンのことを好きになってしまい、見た目的には「モンスターによるハーレム」となってしまっているのが、とても世間におもねった感じになっています。そしてあくまでも「治療シーン」ということになっていますが、モンスター娘たちがあられもない声を上げてしまうあたりも…。
ですがグレンが治療したモンスター娘たちが後のエピソードでもサブキャラ的に活躍し、終盤のエピソードでは全員参加で総力を挙げてある人物の治療に力を尽くしていくシリーズ構成は決して悪くはないと思いました。終盤3話のエピソードまで付き合うと、人によってはある程度この作品の評価を変えるかもしれません。
作中の歴史では人間とモンスターとの間で大きな戦争があり、その後に訪れた戦後の平和のシンボルであるリンド・ヴルムの町の営みこそが本作品の主軸であろうと思うので、そういう「異世界日常系」の話と思うとけっこう楽しく視聴できました。
そういう意味では本作はまさに「モンスター娘のいる日常」であるという気がしますが、本作はそもそも人類とモンスターが敵対種族であったという歴史を背景に、グレンが医者となる前の幼少期を含んだサーフェとの関係や、t多種族の共生が進んだリンド・ヴルムの街の雰囲気などを楽しむ作品であったように思います。
ユルい雰囲気の中にもジワジワと楽しめる要素が侵食してくる感じで私はけっこう好きでした。ただ、世間での評価はあまり高くはなさそうだなあ…。
剣道部 さんの感想・評価
3.0
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
人間の医師であるグレンが、様々な異種族の(なぜか女性ばかりを)治療し、いや~~役得役得、というアニメ。
ただ、実のところ「医療」と「エロ」なら、7:3で、「医療」を魅せるアニメなんだと思います。それが、全然上手くいっていなくて、もったいないな~と思ったことと、本作の良さについて、レビューに書きたいと思います。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作で一番好印象だったのが、「キャラを使い捨てないスタンス」。
本作の作風であれば、1~2話使って、一種族の治療をやり、ハイ次ハイ次と、どんどん新たな種族を出していくだけで、お手軽にストーリーを作っていくことができます。
しかし、本作は、一度メインとして扱ったキャラクターを、以降はサブキャラとしてきちんと活かしているのが、「作者の人間性」を表すようで、だからなんとなく、「温かい」雰囲気が生まれているのだと思います。最終話は(アニオリっぽい?けど)正にそんな感じ。凄く温かで、エロなんて入り込む隙がない雰囲気。あれこそ、この作品に似つかわしいものだと思った。
医療も、架空のものとはいえ、結構キチンと(普通に)やっていて、これまた好印象。まあ、モンスター医師というか、ほぼ獣医だよなと思うこともあったけど。
これだけを観れば、かなり硬派にちゃんと作っている作品。それだけに、「なぜエロ要素を入れた?」というのが、疑問で疑問で。
まっっったくいらないでしょ、エロ。完全に蛇足(ラミアだけに)w。
むしろ、もっとちゃんと架空の医療を追求し、もっと硬派に作っていけば良かったのに。まあ、「売れるため」なんでしょうけど、作者の得意なことや、やりたいことに対して、ミスマッチだなと思いました。
だって、この作者、エロ下手だよ? 異種族の女性を治療して、「あ~、先生、そんなところまで、ら、らめ~」の一択じゃないっすか(苦笑) 異種族レビュアーズの多彩かつ論理的なエロを見習、、、いや、だから見習わなくていいんだって(笑)
つまり、「向かないことはやらなくて良いよ」ということ。ドラゴンボールだって、最初はギャグマンガだった。途中から作風変えたって、良いじゃない。硬派にいこうぜ。
あと、これはまあ好みの問題だろうけど、サーフェの年齢が19歳っていう設定にちょい違和感。24歳くらいかと思ってた。てか、個人的には30手前で、「もぅ、グレン先生! いつまで待たせるんですか! 私には時間がないんですぅ~。」みたいな、「基本大人で」「ずっと年下のグレンを好きになってしまった」「からグレンの前だけでは可愛くなっちゃう」方が、萌え度が高いんじゃないかと思った。19歳であのヤキモチじゃあ、なんかちょっとメンヘラっぽく感じるというか、うまく言葉に言葉に出来ないけど、19歳ならもっと爽やかに恋してほしくなってしまう。屈折した恋愛は、20代後半からが似つかわしい(個人の見解)w
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
モンスター娘のいる日常、と関係あるの? ただのエロアニメになるか、どこまで医者要素を貫けるか。氷のクダリ、なんか良いな。
2話目 ☆3
色々と背景があるわけだね。デート回。水路の買い物は一期一会ってのは良いね。エラでエロいことやるなや(苦笑) わりとちゃんとしたドラマをしてるよな。
3話目 ☆3
フレッシュゴーレムなんてジャンルがあるんか。感覚繋がってるのね(笑) 痛覚はないのに、触覚はあるのか。
4話目 ☆3
登場キャラを使い捨てにしないのは良い。
5話目 ☆2
空輸部門は良いけど、取り分だよか。パーピーが独自で運送会社やることより、メリットがないとね、パーピーにとって。ただの変態じゃねぇか(苦笑) 所属によって偏った考え方や趣向があるのは良いけど、これは微妙。
6話目 ☆3
不死鳥の羽。特に何をしたわけでもなく。
7話目 ☆3
風邪の巨人。
8話目 ☆3
エロいらんというか、スカディはあの程度であんなに感じるのか?
9話目 ☆
サイクロプスは遠近感をつかみにくいってのは、単眼ならそうだろうけど、なんか進化しなかったのかな。なんでそんな半人前に、街の代表者の手術針を?
10話目 ☆
11話目 ☆3
かなり拗らせているな~。わりとあっさり説得に成功。まじで街の英雄だな。
12話目 ☆3
スカディ、急にデレたな。かなりライトな作風になった。これはこれで良いかな。
{/netabare}
シン☆ジ さんの感想・評価
3.6
モン娘、といえば『モンスター娘のいる日常』がありますが、その2期ではありません。
あちらはマンガが原作。
こちらはラノベが原作。
どちらも、ヒロインはラミア。
なぜだらう・・ま、主人公に絡みやすいし、わからなくもないけどw
亜人の娘たちを楽しむ趣向だと思うのですが、
どんな内容であれ、商業的にお色気は外せないワケだし、医者を主人公にしたのは納得できるところ。
ストーリーはちゃんとしていたし、
エッチいエピソードもあまり違和感がなく、ストレスを感じずに完走できました。
声優さん達も、注目に値しました・・
~{netabare}
サーフェ(蛇):大西沙織
ダンまちのヴァレンなにがし。
メインヒロイン向きの声で良いですねw
ルララ(鳥):藤井ゆきよ
ルックスが好きな声優BEST1です。
幼い少女の役も良いですねw
クトゥリフ(タコw):ゆかな
声が好きな声優さんBEST1です。
てか、ゆかなさんも年増の役を
やるようになったかw
メメ(一つ目サイクロプス):岡崎美保
いいキャラでしたw
初めは石原香織さんかと思いました。
キャラに違わず声もカワイイかと。
アラーニャ(蜘蛛):嶋村侑
進撃の巨人の、アニ・・全く意外w
スカディ(竜):種﨑敦美
ユーフォの鎧塚みぞれ。
宝石の国のネプチュナイト。
本作での妹系もイイですねw
ところで、11話のスカディの手術、全裸にする必要はあったんだらうかw
{/netabare}~
他の方々含め、みなさんイイ声と演技でした^^
なにげに妖精たちがカワイイw
個人的に特筆すべきエピソードは見当たりませんでしたが、それでも、それなりに楽しめました。
演出もしつこくなく控え目過ぎず、適切だったかな。
原作:ラノベ
放送:2020年夏
視聴:2020年秋 アマプラ
レオン博士 さんの感想・評価
3.1
【紹介】
なろう系の主人公を農民にしてみたら何故かアニメ化されたって感じのアニメ
異世界俺TUEEEEEなろう系アニメの主人公を農民にしただけ
特に農民である必要ないような・・・?
【感想】
農民である必要なんてほぼないただの軽いなろう系
ちょっとだけ農業が重要になるエピソードもあったけど農民であるイミはほとんどなかった
なんだかわかんないけど成り行きで美少女(とついでに王国)を救って美少女からチヤホヤされるわかりやすいなろう系
意味もなくエッチなシーン入れてくるとかないのは良かったけど、需要的にそれでいいのかな?
※姫様の着替えシーンとかあるけど、しっかりカーテンで隠してました
【ツッコミどころしかないシナリオが逆に面白い!!】
{netabare}
最初から最強なのにギルド登録してちまちま初心者クエストやる意味は?
初心者クエストなのにチート主人公いるせいでいきなりチート主人公より強い場違いな怪物でてきてピンチ!でも主人公が覚醒してなんとか倒す・・・なんてことになりません
怪物は主人公たちを無視してどっか行っちゃったそうです・・
強い敵と戦わないならチート能力積む必要なくない?
そう思っていたらかわいいだけの無力なお姫様を引き連れて戦いに行きました
ピクニックかっ!!Σ\( ̄ー ̄;)
チート主人公でも勝てる見込みがないチート怪物と戦おうっていうのにわざわざ足手まといを回収しにいく意・味・は?
美少女とイチャイチャしたいからです!!
すぐ戦うのかって思ったらお姫様との初デートの行先は化け物のお腹の中じゃなくて町はずれの墓!!
お墓はデートスポットじゃないよΣ\( ̄ー ̄;)
そして怪物どうやって倒すのかと思ったらデバフしてボーナスタイムー!
アッパーで一撃!
ワンパンマンかっ!!Σ\( ̄ー ̄;)
助けてくれてありがとうございます、ポッ・・・
そんなことにはなりません
倒した怪物が憑依していて不意打ちで刺されました!
ピンチと思ったら謎のドラゴンが登場して助けてくれました
美少女の身体、殴れるもんなら殴ってみ・・・アッパー!!
いにしえの邪竜を一撃で葬るアッパーをか弱い女の子のお腹に!!!
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!
中身でるー!!!
憑依された美少女「助けてくれてありがとうございます」
まさかの全身無傷!?
倒した怪物の力が身体に宿ったから平気みたい
化け物の身体は無傷なのに魂だけ綺麗に浄化!?
伝説の怪物も討伐してもう怖いものなしと思いきや
何故かオークになすすべもなく襲われる主人公
オークアレルギーでもあるの?
助けてくれた美少女と二人旅
主人公のマントから大量の手紙がドサドサと・・・
四次元ポケットかっ!!!Σ\( ̄ー ̄;)
どこで野宿するんだろ?って思ったら
美少女の小さいポシェットからでかいテントやらキャンプセットがにょきにょきって
だから四次元ポケットかっΣ\( ̄ー ̄;)
美少女は勇者の末裔、ちゃっかり親しげにアルくん呼び
いつの間に好感度上がったの?と思ったら勇者の末裔ちゃん、今まで一人旅ばっかりで誰かと冒険するのが楽しくて仕方なかったみたい
清々しいくらいツゴウガイイ・・・
話にツッコミどころしかなくて、キリがないのでまだ5話までしか突っ込んでないけど、このへんで終わります
{/netabare}
そんな感じで主人公のそばに芋づる式にやってくる美少女達、
野菜よりも美少女収穫するほうが得意なようです
こんなメチャクチャなシナリオだけど俺TUEEEをしっかり堪能させてくれるアニメなので趣味が合う人はどぞ!
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
2.3
いやー、困りました。
何で観たのか、今となっては少々疑問です。
正確に言うと、最後まで見届けたのか、という事になりますか・・・。
ま、性格といってしまえばそれまでなのでしょうが、中途半端に切った上での文句は違うだろう・・・という昭和の価値観の成せる技、なんでしょうなぁ。
とは言え、私もまだまだ現代に生きている身、多少はコスパとかタイパとか言う概念も身に着けている訳で・・・そう考えるとキツイ作品でした。
物語は、まぁ、何となくはあります。
一番最後に絡んでくる「大筋」としては妹(的な)女の事の縁になるのかもしれませんし、最後の最後でひとネタはあるにはあるのですが・・・。
そもそも「農民関係のスキル」云々は効果的な要素では無いですね、特に物語に斬新な味わいをもたらす訳でもなく、物語の中でビックリするようなアイデアとして使われることもなかったように思います。
主人公の個性の一つであり「俺つえー」になるきっかけとしてはアリかとは思いますが、そのきっかけが「神様にもらった強さ」なのか「転生時の影響なのか」「農民スキルをあげまくった」か程度の差でしかありません。
そもそも、2期を想定してなのか、最終盤間近になってから後出し的にバタバタと物語の重要キャラ、伏線的なものが描かれましたが、これもどうかと思います。
そもそもの、さらにそもそもなのですが、
個人的にはこの作品、最後まで観ても2期を期待したいほどの求心力は生まれなかったので、「ふ~ん」程度の感想でした。
この大きな原因は、魅力的なキャラクタが一人もいなかったことが理由だと思います。
いや~本当にいなかったなぁ・・・、惜しいのはいたかもだけど・・・。
作画は・・・普通の下の方ですかねぇ。
小学生低学年くらいなら観れるのかなぁ、ちょっとわからないけど、今の子供たちって「なろう系」なんか見るのかなぁ。
大人が楽しんで観れる、何とか見れるというレベルには足りていないと思います。
たまーにCGは頑張っていたところが有ったかもしれないかな。
声優さん・・・、これは声優さんが悪いわけではないと思うけどなぁ。
前述したように、キャラに魅力を感じなかったし、愛着もわかなかった。
物語が悪いのか、キャラデザなのか・・・。
落書きでも、声優さんの力で魅力的に見えるときもあるかもしれないけどなぁ。
それが出来ていないって責めるのも違うと思うしなぁ、って感じです。
破綻していたとかではないので、多分、普通のレベルだったんだとは思います。
音楽はOPがどっかのアイドル集団が歌っているようで好きでは無かったです。
EDも特に刺さるポイントはありませんでした。
ついでに言えばBGMもありきたりでした。
キャラは・・・三度言いますが、私には全く刺さりませんでした。
「もう少し、狙ってでも刺さるキャラを作ってくれよ」って言いたくなるぐらい。
ほーんと、合わなかったんですかねぇ。
お好きな方がいらしたとしたら、大変恐縮なのですが・・・。
私としては、まったく刺さるところがなく、今風に言えばタイパが悪い、いやタイパが無い(無駄となった)という感想です。
あえて言わせていただきますが「私には、まったく合いませんでした。」
自分では、このへんのあまり評価のよろしくないジャンルの作品にも寛容かつ結構楽しんでしまう性質だと思っていたのですが、正直意外でした。
ninin さんの感想・評価
3.1
原作未読 全12話
異世界で、タイトルの通り主人公が野菜などを作っていたらステータスが上昇し、強いモンスターを倒せるほど強くなって、人々を助ける一方でいろいろな事件に巻き込まれるお話です。
主人公が最強というお話ではなくて、色々な人に助けてもらいながら敵を倒すお話で、主人公が頼りになるようなならないような感じなので、いくつかのエピソードがありましたが、決してスカッと終わるような感じはしませんでした。
ギャク寄りかと思えば急にシリアスな展開も多く、終盤は主人公の過去にまつわるお話ですが、結局謎を残したまま終わりました。
{netabare}
(邪神と善神のこと、何故邪神は主人公にスキルを与えて強くしたのか、イルビアは何故生きていて邪神の力があるのか、幼馴染のテスタは何故村から離れられないのかなど)
{/netabare}
何か解決して切りのいいところ終わったでもなく、2期のお話もなく続きは原作でという感じでしょうかね〜
終盤に複数の伏線を出して”これからEND”で終わりましたが、掴み所のない作品でした。
OPは7ORDERさん、EDはポップしなないでさんが歌っています。
最後に、野菜を粗末に扱ってはいけませんねw
scandalsho さんの感想・評価
3.2
原作未読。最終話まで視聴。
主人公の服装か?
主人公の口調か?
ヒロイン(?)クリーオウのファッションか?
ボルカン&ドーチンのキャラせいか?
90年代を彷彿とさせると思っていたら、原作がその頃の作品なんですね。
道理で・・・(笑)。
物語は、うん、まあ普通(笑)。
つまらなくはない。
面白い・つまらないというより、古臭い作品(笑)。
剣道部 さんの感想・評価
2.0
[文量→中盛り・内容→雑談系]
【総括】
原作未読。でも、タイトルぐらいは聞いたことがあるよなっていう有名な作品。
1994年に連載開始、2003年に完結。ちょうと自分が一番ラノベにハマってた時期ですね。
実に、「当時らしい」作品。アニメとしての面白さは保証しかねます(☆2なんです)が、懐かしさを味わいたいだけなら、視聴しても、、、いや、やっぱりオススメは出来ませんね(笑)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
なんでこんなにダサいんだろう?
歌、ギャグ、バトル、服装、キャラの名前。
全部ダサいんですよね~。
なんであの(中学生くらいの)時は、こういう作品をめっちゃ格好良いと思っていたんだろう?
それが、若さゆえの過ちなのだろうか?
ちなみに、この作品が連載されていた当時、私は「角川スニーカー文庫」にどっぷりでした。
毎月「ザ・スニーカー」買ってたしw
No.1に好きなのは勿論、「ロードス島戦記」。双璧を為したのは、「ラグナロク」。
思い出は絶対に色褪せないから、この2作品は今でも愛せる自信があるけど、そういう色々を取っ払った時、もし本作を観たときのように、「ダサい」と思ってしまったら、そういう感性になっていたら、なんか、残念だな~。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
オーフェンって、まだ連載続いてたんだ。びっくり。
2話目 ☆2
回想など様々。
3話目 ☆2
なんか、ダサいな~。色々。ますますチャイルドマンが、オーフェンを連れてきた理由が分からんな。いや、チャイルドマンが、アザリーか。たぶんこれ、爆速テンポで原作消費してるな。
4話目 ☆2
その回想、いるか?
5話目 ☆
6話目 ☆
7話目 ☆3
評価消えてるな。ここで覗きの伏線回収は、なかなか良い。
8話目 ☆2
なんか、オーフェンの強さが、よく分からなくなってきたな。
9話目 ☆
10話目 ☆
11話目 ☆
12話目 ☆2
一応観た。中盤から流し見だったけど。おれたたエンド。
{/netabare}
ISSA さんの感想・評価
2.7
みなさんの感想同様…
物凄く~ダサイw
オーフェンが赤いバンダナ巻いてるので、どうも赤いバンダナ&Gジャン&ローラースケート
オーフェン、光GENJIのメンバーだったw?
森久保祥太郎さんの歌うOP曲も本編に負けず劣らず…
物凄く…ダサイw
一週回って癖になってしまって今期のアニメOPでは一番好きw
ちなみにED曲は異世界レビューアーズ…
話はつまんないのでお勧め出来ないけど、作画はムダに良いのでフォローしておきます。