TRIGGERおすすめアニメランキング 13

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのTRIGGER成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年03月02日の時点で一番のTRIGGERおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.1 1 TRIGGERアニメランキング1位
キルラキル(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2353)
12185人が棚に入れました
父の仇を探す女子高生の纏 流子(まといりゅうこ)は、父の殺害現場に残されていた巨大な「片太刀バサミ」の謎を追って本能字学園(ほんのうじがくえん)へ転校した。だが、学園は人間に人知を超えた力を与える制服「極制服」(ごくせいふく)を操る生徒会によって武力と恐怖で支配されていた。一つ星から最上級の三つ星までの極制服を生徒たちに与え学園を支配する、生徒会長の鬼龍院 皐月(きりゅういんさつき)が片太刀バサミの秘密を知っていると確信した流子は彼女に挑むが、二つ星極制服を着用したボクシング部部長の前に為す術なく敗れてしまう。

声優・キャラクター
小清水亜美、柚木涼香、洲崎綾、三木眞一郎、檜山修之、吉野裕行、稲田徹、新谷真弓、関俊彦

アルカット さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

古臭いけど新しい、軟派だけど硬派な学園ファンタジー。

この作品を観て最初に抱く感想は、きっと「なんか古い。」こんなところでしょう。
 その秘密は、以前までのセル画アニメに似せて作られた”凝った作り”だからです。絵の具で塗られた背景画に、「ドーン!」と赤白の太字フォントで文字が出てくる。これが、製作側のやりたかった世界観の表現方法なのでしょうね。

 事実、アニメを知らない人に、例えば2000年に放送されたヴァンドレッド(当時の最先端デジタル映像)辺りと比べて見せても、どっちが先に放送された作品か分からないと答えるでしょうね。

でも、勢いと画圧が違います。とにかく熱いんですw
奇抜な(セーラー)服が題材という、中々常人には思い付かないアイデアと、そんな設定からは思いも付かなかったような終盤の展開力。まさに圧巻でした。


 また、お話にアクセントを付けて彩った強烈なキャラクター達も本作品の魅力の一つでしょう。
特に、満艦飾マコは、この先数年経っても覚えているであろうインパクトと、爪痕を残していきました(笑



 とりあえず、この作品に関しては文句の付けどころがほぼ無いですね。観てない人には、グレンラガンとセットでオススメします♪

投稿 : 2021/02/27
♥ : 17
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

着て斬って強く熱く完全燃焼

大裁ちバサミの片方を求め主人公:纏流子が生徒会長:鬼龍院皐月が牛耳る本能字学園に
喧嘩を売る熱い熱い学園バトルアニメです。

いいね!いいね!この熱さ!無駄な熱さ!!こちらまでテンション上がってきます。
昭和の趣のある作画を踏襲しつつ構図やアングルに一工夫入れスピード感や迫力を出しています。
今昔のアニメを上手く融合させ世界観を演出しています。
とりあえず具体例だと『グレンラガン』と『ど根性ガエル』足した感じですかね。

タイトルに習い、制服を裁つ『着る』や『斬る』という設定もなるほどセンスを感じます。
どうやら父親の復讐をはらんだストーリーも熱くなる予感をビシビシ感じます。

声優さんは、1話目から小清水さん&岩田さんノってましたね。
小清水さんのハイテンションぷり大好きなのでそれだけでも価値があります。
後、たまこ声も久々に可愛かったです。
耳の方も安心して聞けそうです。

こういうアニメ暫くぶりで楽しみです。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※1話成分{netabare}
今回の成分 熱6:学園1:拳闘1:制服1:ハサミ1
{/netabare}

※2話感想{netabare}
今回の成分 庭球4:友情3:血3

マコちゃん面白くて良いキャラしてます。
マコ家の食卓カオスだし、やみいしゃとか思いっきり看板出してるし、
あの場面で急に寝るししかも今時はなちょうちんって。
お笑い担当としてもこの作品に無くてはならない存在になりそう。

流子は順調というかセオリー通り下の者から倒して行ってます。
鮮血などの神衣を作ったのは父ということも分かり含みになっていますし、
ナルシスト入った美木杉の正体も気になりますし、
ストーリー的にも引き込まれつつあります。

あと、ハサミの柄をラケットにという発想もGOODで誉めてあげたいと思います。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
今回の成分 タイマン6:着こなし3:生命戦維1

早くも生徒会長・皐月とサシの対決。
熱さに溢れたバトルは見応えありました。
ここで戦ったらこの後の展開どうなるんだろう?と思っていたら
途中でお預けとなり下の者から倒す王道路線に戻るみたいです。
うーん。もうチョット観たかったけど、
皐月にも下の生徒達と戦わさせるのに理由があるようだししばらく我慢ですね。
{/netabare}

※4話成分{netabare}
今回の成分 登校5:罠4:洗濯1
{/netabare}

※5話成分{netabare}
今回の成分 ゲリラ4:友情3:針2:園芸1
{/netabare}

※6話感想{netabare}
今回の成分 果たし合い4:心眼3:四天王2:裸1

相手倒すと神衣に戦維が吸収されてる感じなのだけど
コレが皐月の意図(糸)なんでしょうかね?
今の所、鮮血パワーアップしている感じはしないですけどね。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
今回の成分 キラキラ生活4:戦維喪失ラッシュ3:喧嘩部2:裸土下座1

相変わらず欲望むき出しでカオスなマコ一家。
でもサブタイ通り憎めないですね。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
今回の成分 壊惨4:ドライブ3:過去2:決戦1

生徒会側の奴らもアツいです。ちょっと変態っぽかったですけども。(^_^;
次回の決戦も熱くなりそうです!
{/netabare}

※9話感想{netabare}
今回の成分 縛4:盾2:風紀2:刃2

いやいやアツいアツい。
敵ながら筋の通ったブレない漢でした。
{/netabare}

※10話感想{netabare}
今回の成分 情報3:音楽3:無茶2:飛翔1:応援1

ついに飛びました
服の領域はとうに越えていますね…。
無茶苦茶な成長っぶりが楽しめていますが
どうやら危険なサインでもあるようです。
皐月の目的も戦わせて鮮血の成長を促している節もありますし…。
物語が思わぬ方向に進む前触れでしょうか。
{/netabare}

※11話成分{netabare}
今回の成分 乱入者4:アンコール3:空中戦2:絆糸1{/netabare}

※12話感想{netabare}
今回の成分 仇4:暴走3:闇医者の娘3

ここの所バトル物の通り道、強さのインフレが起こってます。
針目の強さは圧倒的で流子がデビルマン×キカイダーみたいな化物に。
マコの友情と勇気に助けられましたが…いやマコ美味しい所持って行き過ぎだよ!

今話で前半終了ですがスゴい勢いで駆け抜けました。
第三勢力の乱入というイレギューラもありましたがこれはこれで王道展開でもあります。
学園の奴らも何気にイイ奴が多いので共闘シーンもあるやも知れません。
皐月はどうやら極制服の強化の為に流子と戦わせていたようです。
正直もう少し複雑な理由があると思っていたのですけどシンプルでしたね。

この後は襲学旅行で三都統一するようです。
…三都って事は母親のリボックス社以外にもまだ勢力があるのかな?
美木杉達の後ろの勢力なのか新たな勢力なのか?
学園外の勢力図不明なんでもう少し知りたいですね。
後半見れば判明してくるのかな?まぁ楽しみにしておきます。
{/netabare}

※13話感想{netabare}
今回の成分 襲学旅行2:着衣2:変装2:バラバラ2:新聞1:無様1

三都って関西三都の事だっのか!もう一つの勢力のことかと思っちゃいました。
前回の戦闘後鮮血が着られなくなった流子だったけど新聞部の男の子を助ける為に着衣!
しかし全ては針目の変装と策略だったと言う目まぐるしい展開。
鮮血はバラバラになってしまいましたが
握りしめていたひと切れと絆の力でどうにかなる…レベルではないかな。
次回どう展開していくのでしょうか?
{/netabare}

ここでちょっとした【予想】{netabare}
父親の復讐で動き出した物語ですが母親についてはほぼ触れられて来ませんでした。
(早くに死んだという事になっていますが)
羅暁の登場以来、もしかしたら流子の母親なのではないかと疑っています。
つまりは皐月と流子は姉妹なのではないかと。
二人が神衣が着られたのも同じ血の影響も有ったからかなと思っています。
また、流子に鮮血の声が聞こえている様に
純潔の声も皐月に届いているのではないでしょうか。
この父親殺しの真相の裏には家族の物語も隠されていて
マコ家族との対比も成されているのではないかなと考えています。
{/netabare}

※14話感想{netabare}
今回の成分 襲学3:関西2:目先の欲2:回収2:裸1

マコ関西でもおもろいわー。(*^。^*)
関西面白キャラが色々登場したけどやってる事は相も変わらずらずですね。
このノリは楽しいんだけど物語としてはそろそろスパイスが欲しいところ。
次回は皐月との再戦ですし裸の美木杉も絡んでくるので一波乱くるかも。
{/netabare}

※15話感想{netabare}
今回の成分 大阪血戦7:裸2:金1

バトルが熱くて前半の宝多の事とか忘れちゃいます。
ヌーディストビーチという対抗勢力も出てきたけど半話で壊滅。(^_^;)
ギャグなのでしょうか?
次回は物語の核心が語られそうです。
{/netabare}

※16話感想{netabare}
今回の成分 服3:エイリアン3:ヌーディストビーチ2:禊ぎ1:総集編1

色々と語られ生命戦維の背景が見えてきました。
生命戦維による人類制圧を阻止しなければ成らなくなりましたが
鮮血を兵器ではなく友として見ている流子の熱さに心躍り応援したくなります。
マコや皐月も含めキャラの魅力の引き出し方が上手い作品ですね。

ヌーディストビーチ側の説明だと生命戦維は脅威であると強調されていますが
単に脅威や害であればいくら巨大な力とはいえ羅暁は生命戦維に心酔しないと思います。
生命戦維が発動し人と結び付いた時、新たな進化の道や恩恵もあり得そうなので
一概に羅暁を悪役視は出来ないです。

服に対し友として対等に付き合う流子
服に対し屈せず制し着こなす皐月
服に対し服従し心酔する羅暁
三者三様、それぞれの異なる服との付き合い方やその行く末にも注目しています。
{/netabare}

※17話感想{netabare}
今回の成分 大文化体育祭6:反旗4

「親の力、他の力、全てを利用する! だが使うのは私だ!
 全ての力を飲み込んで私自身の力とする! それが覚悟の違いだ!」という過去の台詞通り
羅暁と皐月、思想が逆なのでいつかはこういう展開が来るかもと思っていましたが…
杯を割った瞬間に確信に変わりゾクゾク来てしまいました。
これ以上無い形での謀反が非道・悪行なれどカッコよく見えてしまいました。

ほぼ致命傷で血の雨が降りましたが羅暁が簡単にくたばるとは思えないですし
反乱も折り込み済みだった気配もあります。
この羅暁が流した血がまた生命戦維にも影響してくるかも知れません。
次回も熱くなりそうです。
【予想】{netabare}
流子と皐月には同じ血の匂いを感じますし
姉妹なのでは?という気は今でもしていますが、
皐月の父はどうも美木杉な気がしてきました。
そうすると二人は異父姉妹になる訳ですが、
博士は育ての親で本当は美木杉が流子の父という可能性も考えています。
神衣の露出度の高さは人肌に美学を持つ
彼の意志が影響しているのではないでしょうか?
あんな露出狂の父親、困りますけどね…。
{/netabare}{/netabare}

※18話感想{netabare}
今回の成分 人ならざる者4:反逆3:娘2:実験1

やはり熱い展開が待っていました。
皐月の堂々たる言動や真っ直ぐな覚悟がどうにもカッコいいです。
羅暁は無敵の強さで純潔を奪われバクザンも折れましたが
彼女の心は絶対折れないという確信があり希望へと繋がっています。

流子の方もその身に生命戦維を宿していたり、羅暁の娘であったりと驚く事の多い展開。
前髪はメッシュとかではなくハミ出し変形した生命戦維でしたか。
容姿にヒントが隠されていたとは気付きませんでした。

そしてやはり皐月とは姉妹でした。
今は大ピンチの状況ですがそれを打ち払い
二人が協力して生命戦維に立ち向かう姿が見られるでょうか。
そして出来る事なら失われた姉妹の時間も取り戻して欲しいのですが、
悲しい結末の予感もしないでもない…です。
まだ話数もありますし更に色々ありそうで本当に見逃せなくなっています。

次回は『人間VS生命戦維』。人の強さというものが試されそうです。
{/netabare}

※19話感想{netabare}
今回の成分 侵略2:裸2:吸収2:囚人2:闇落2

目まぐるしい展開。
流子は意識不明から目覚めたが闇落ち、皐月は自爆し囚われ、
マコだけは吸収されたけどどうやら無事戦線復帰の様です。

蟇郡は序盤からちょくちょくマコを気に掛けてたけどもう完全に愛を感じます。

皐月は収監され恥辱屈辱を味わっていますが
折れない心、鋼の意志を持っていてやはりカッコいい。
ここからの逆転を応援せずには居られません。

そして流子は過去を知った衝撃のせいか音楽の影響かそれとも敢えてなのか…
鮮血を拒絶し憎しみのみでの行動。
その心と友情が早く戻ってきて欲しいけど闇も深いかも…
心配していた鮮血が可哀想過ぎます…マコが架け橋になるのかな?

今回気になった台詞を少々【考察】{netabare}
「人に名前を呼ばれたければまず自分がちゃんと呼ぶべきだぞ」
鮮血を「お前」と呼ぶようになった流子への伏線!?

「私がもう20才若かったらあなたを着てあげるんだけどね」
マコが鮮血を着るのかも!?
{/netabare}{/netabare}

※20話感想{netabare}
今回の成分 衣替え4:奪還3:孤独2:裸の太陽丸1

憎しみに支配された流子はマコでも止められず
怒りのまま単身生命戦維討伐へ…自分すら殺しかねない憎悪で見ていられません。

皐月は当たり前の様に折れぬ心を見せてくれどうしようもない程の格好良さ。
四天王との主従関係も気持ちを熱くさせてくれます。
そしてやはり宿命なのでしょうか
鮮血と組んで『純潔に着られてしまっている流子』との対決が待っています。
本当に主人公を喰っていますが流子の目を覚ます会心の一撃を見舞って欲しい。
二人の相性・コンビネーションにも注目です。

裁ちバサミについて【考察】{netabare}
今回予想外だったのが片裁ち挟みで貫いた針目の傷が回復した事。
生命戦維の生命を裁つ効果のあるハサミなのでこれで倒せると思っていたのですが
やはり二対揃わないと効果が薄いのでしょうか。
(博士が針目の目を斬った時は二刀流のように持っていて傷が回復していない)

このままだと羅暁を倒せそうにないですし倒したとしても流子の戦維が残るので
流子が命を絶つような事にも成りかねません。
願望も込めて二対揃った時に秘密があり奇跡が起こると信じています。
{/netabare}{/netabare}

※21話感想{netabare}
今回の成分 対戦3:友情2:強制脱衣2:降誕1:連携作戦1:縫いつけ1

流子の目を覚ます為、服を脱がす為に
皆それぞれ必死になり行動する様が熱く胸を焦がす展開でした。

力は流子が圧倒してましたが折れぬ魂で善戦する皐月の姿には感動すら覚えます。
その皐月と厚い信頼関係を築いている四天王の連携した働きも立派で
作戦が成功したかと思ったんですがね…。

針目縫の縫いつけどれだけ強固なんだか。

それでも結局糸を裁つのはのは鮮血とマコとの繋がりだったようです。
痛みよりも死よりも鮮血を着る思いが勝った流子も熱い!
流石この作品の主人公です。

繭星降誕について少々【考察】{netabare}
降誕とやらも始まりましたがコレ地球ごと生命戦維で覆う計画ですかね?
太陽や星を印象付ける描写もちょいちょい出てくるので
輝く星々の正体は生命戦維が覆ったものって事なのかも。
「ラ」が暁を浴びて輝くよキラルキラ。{/netabare}

流子の体や羅暁の動向他色々と心配もありますが次回ももの凄く楽しみです。
{/netabare}

※22話感想{netabare}
今回の成分 人衣一体3:わからない者達3:血の繋がり2:腕1:喧嘩部1

紆余曲折あったけど皆で打倒羅暁の方向へ歩み出しました。

これまで積み重ねたの想いの篭もった最高の人衣一体!
他にも頭を下げる皐月様、身を挺し守る部下、美味しい復活のマコ等々
記憶に刻まれる名シーンてんこ盛りで感動してしまいました。
本当に魅力的なキャラが多いこと多いこと。
そしていよいよ最後の対決が開始。最後の最後まで熱くなるのは間違いなさそうです。
{/netabare}

※23話感想{netabare}
今回の成分 空中血戦4:真っ二つ3:最終縫製2:家族1

今回も熱い熱いバトル。
何だか分からない者の戦いは涙とは別のよく分からない感動を生んでくれました。
皆の不撓不屈の魂がビシビシ伝わってきて観る方も力が入ります。
ここまで来ても衰えず最後まで加速してくれるこの作品は本当に素晴らしいと思います。
運命のラストバトルも楽しみです。

それと声優陣の演技もスゴくて違う意味でも感動してしまいました。
パクロミさんとか特に神業。
声だけでなく魂を入れるお仕事なのだと改めて感心しちゃいました。
{/netabare}

※24話感想{netabare}
今回の成分 服従3:バトル3:吸収1:燃焼1:裸1:デート1

最後の最後まで熱かったです。
内容的にはベタなラストバトルでしたが作画、声優演技、BGM等に
魂をつぎ込めるだけつぎ込み視覚と聴覚を釘付けにしてくれました。

鮮血の最期は分かっていてもジーンと来てしまいました。
熱く熱く加熱し続けたこの作品にふさわしい完全燃焼。
流子と出会い共に全てをやり尽くした彼の人生(衣生?)に悔い等ないでしょう。

落ちる流子を受け止めた皐月の表情が優しかったのも印象的でした。

終わってしまうのが残念ではありますが胸の熱くなる良い作品でした。
{/netabare}

【総評】
1話目から熱気が伝わる作品でしたが最後までしっかりと加熱してくれました。

序盤は熱いけど少年誌のバトルアニメの様な展開でそれほど評価は高くなかったのですが
羅暁の登場でそれまでの積み重ねが下地に過ぎなかった事が分かり俄然面白くなり
あれよあれよと最後まで一気に駆け抜けるストーリーが痛快で名シーンや名ゼリフが多々あり
後半はこの作品の虜になっていました。
2期かけて良く纏まっていて完成度の高いストーリーでした。

作画は昭和の風情があり好みが別れるかも知れませんが個人的には好きな作風でしたし
凝ったアングルや大胆なカット割り、そしてスピード感にあふれる表現は新鮮で
単なるレトロは作風に止まらず新たな境地を開いてくれたと思います。

声優さん達も豪華なだけでなくその迫真の演技は圧巻。
演技を引き出せるストーリーや舞台がしっかり整っているので実力を余す所無く発揮しています。

キャラクターも非常に魅力的に描かれていていました。
腕っ節も負けん気も強いが精神的な幼さも内包した熱血少女流子
バカだけど常に友達思いで憎めないムードメーカのマコ
何者にも屈せず折れず鋼の信念を持つ女皐月
その他サブキャラに至るまでそれぞれ個性がしっかり出ていて愛すべき存在となっています。
私は皐月様が一番好きですね。

かなりべた褒めしてしまっていますが
個人的にはお気に入りの棚に仲間入りする程好きになりましたし
どなたにもオススメしたくなる優秀な作品です。
2クールものなのでお時間のある時にじっくりこの熱さを味わって頂きたいと思います。

<雑記>
気が向いた方のみお遊びにお付き合いくださいませ。
【キルラキル実写化するならこの配役】(個人的なイメージですよ。)
{netabare}
漢字変換面倒なのが多いのでカタカナで失礼
リュウコ=新垣結衣
サツキ=戸田恵梨香
ラギョウ=江角マキコ
マコ=上野樹里
ハリメヌイ=深田恭子
ガマゴオリ=坂口憲二
ジャクズレ=安達祐実
サナゲヤマ=市原隼人
イヌムタ=松田翔太
ミキスギ=山下智久
キナガセ=照英
{/netabare}

投稿 : 2021/02/27
♥ : 76
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

日曜朝の『グレンラガン』 深夜帯の『キルラキル』

オリジナルアニメ


一昔前二昔前の学園抗争ドラマに、ケレン味たっぷり荒唐無稽な設定を凄まじい熱量をもってぶち込んだ怪作。先鋭的な作風に評価は別れるでしょうがこれだけスパイキーな作品を私は好きです。

『グレンラガン』の次は『キルラキル』だよと駆け出しアニオタ時代に職場同僚から推薦を受けていていつか観ようと思ってた作品。
映画『プロメア』公開に先駆けての地上波再放送にて視聴期会に恵まれました。三作品に共通するのは製作陣の顔ぶれでしょう。
日曜朝帯で放送の『グレンラガン』以上に自由に作った感はありますね。こちらは深夜放送枠です。


舞台は本能寺学園。メインヒロインである転校生纏流子(CV小清水亜美)と生徒会長鬼龍院皐月(CV柚木涼香)との対立を柱とした学園バトルでスタートします。
これ読めます?“まといりゅうこ”と“きりゅういんさつき”です。
その他フリガナふってもらわんと困る人名やガジェットが多数登場します。
そんなガジェットの一つ。“生命繊維”という特殊な繊維であつらえた“極制服(ごくせいふく)”が只の人間にものすごい力を与えている世界。要はチート級ウェポン。学園でのヒエラルキーに応じた極制服が各々に支給されてます。ヒエラルキー上位者の極制服は下位層からは垂涎の的。バトルアニメとしても徐々に敵が強くなりラスボスは皐月だぜ!な構図が第1話早々から提示されわかりやすく仕掛けてきます。
流子の父親の真相を握る皐月に食ってかかる流子。絶大な権力をもって君臨する皐月。

 なんてわかりやすいんでしょう

小難しさは皆無です。



そんな本作の推しポイントは3点。

1.骨子の学園バトルの演出(見た目)
2.変わらぬ芸風(壮大さ)
3.直球と変化球の組み立て(あ!グレンラガンと違う)

バトル作画で魅せ、旧GAINAXから続く伝統芸を盛り込み、剛速球一辺倒にならず満艦飾(まんかんしょく)家の面々というピエロを効果的に配置してました。


1.骨子の学園バトルの演出
 80年代初頭の校内暴力を取り扱ったドラマと歩調を合わせるかのようにデザインはやや古め。しかし動画は現代水準に置き換えても良く動きます。いい意味でのギャップが魅力となってます。戦前戦中のモノクロ写真にカラー着色し復元しているものを見た時の感覚といってもわかりづらいかしら?
 きっと古い線画でぬるぬる動くものを見せられても違和感を覚えたことでしょう。それと似た感覚。
 本作では仰々しい赤字の大きめテロップ挿入だったり、伸び縮みするキャラのデフォルメだったり、いわゆる“効果”を随所に挟んで押し切りました。テンポも悪くないので違和感を感じる間もなく話が進みます。そこをこれまた熱い劇伴が後押しし、視覚聴覚に訴えてくる感じ。ドーパミンが分泌されます。

 もう一つ。バトルもボクシングのように格闘系列ならまだわかります。テニス部さらに園芸部や吹奏楽部などどうやって攻撃するん?な面々とのバトルも織り込まれているのもわけわからなくて良いですね。そういえば南京玉すだれ部ってのもありました。アイディアの勝利です。


2.変わらぬ芸風
 そのまんまです。製作陣の顔ぶれで作品のおおよそをイメージできるのはスタッフの実績なのでしょう。{netabare}ヒロインの意識が乗っ取られるのって好きですよね。{/netabare}
 見た目で勝負してるのが1.としたら物語の壮大さで魅せるのが2.です。起承転結の転から怒涛の展開が待っていることが特長とも言えますのでそれまで{netabare}(第17話){/netabare}は我慢の人もいるかもね。2クールのスパンで捉えることをお奨めします。


3.直球と変化球の組み立て
 『グレンラガン』では直球のみだったのに、『キルラキル』ではヒロイン纏流子(CV小清水亜美)の傍らに満艦飾マコ(CV洲崎綾)とその家族という道化役を配置。ピエロはどこのサーカス団でも実力者が担うように、本作でも随所で重要な立ち回りを演じます。またこの自由すぎるピエロに翻弄される自分が心地よかったり。
『グレンラガン』が合わなかった人も大丈夫かもしれません。



勢いに乗せられて観ちゃっても全く問題ないでしょう。
それ以上に実写や漫画そして活字でこの質感を出すのは難しい、まさにアニメでしかお目にかかれない作品でもある、一見の価値ありな良作です。




※以下、四方山話

■熱量についていけるか?

{netabare}学園内外の抗争という前半のプロット。このテのドラマは1980年代前半が全盛期です。校内暴力が社会問題化し、校舎の窓ガラス割ったり盗んだバイクで走りだしてたのは私のちょい上の先輩たちの世代ですね。私の頃は『ビー・バップ・ハイスクール』がアイコンでした。隣町の高校(中学含む)が抗争相手みたいなのはだいぶ下火でしたが名残りはなんとなく残ってたような時期に思春期を送ってます。
そもそもの教育荒廃の経緯について、おおまか以下のルートを辿っていると言われてます。

 詰め込み教育の反省→個性の尊重→無法地帯

団塊世代の受験期(60年代中盤)のてんやわんやと学生運動(60年代後半)の影響~からの無法地帯と、管理が緩くなったことで力を持て余して暴れたみたい。
次に時代は二回り三回りして

 詰め込み教育の反省→個性の尊重→???

その世代には迷惑極まりない話でしょうが、所謂“ゆとり教育”です。流れは似たようなものですが70~80年代の頃の無法地帯には至っていません。
これを若年層の成熟と見るか熱量不足と見るか。後者と見た場合、熱量を許容する箱がないとこの『キルラキル』の物語を受け入れられないかもしれません。 ※命題が偽なら元も子もありませんがね{/netabare}


■言葉遊びを楽しめる幸せ

{netabare}「着る」「切る」「KILL」・・・なるほどね~なタイトルです。
“戦維喪失”“壊惨総戦挙”“三都制圧襲学旅行”“絶対服従”“急急救命吸引具”
本作ではふんだんに掛詞の技法や言葉遊びが取り入れられてます。これ海外出品する時に翻訳者さんたいへんじゃないでしょうか。
そのままの日本語で楽しめる幸せをしみじみと噛み締めます。当たり前過ぎて有難みがないとはなんとも贅沢な話かと。
前項の教育に絡めると母国語で高等教育を受けられる国なんてそれほど多くないみたいですよ。{/netabare}


■満艦飾家の食卓

{netabare}なんだかよくわからない人たちが大事だと気づいた流子さんと皐月さん。一律一定ではない多様な人と人との集合体がいいんだよねと、勢いだけの作品かと思いきや明確なメッセージを発してました。
最近では“多様性”という言葉がネガティブワード化しそうなところもありますが、私はこのメッセージを好意的に受け止めてます。

なにせ常に人間が合理的判断を下すとは限らないし、合理性に偏重すれば感情を拾えません。よく分からないくらいがちょうどよいのです。

それを象徴したのが満艦飾家で提供される“なんだかわからないものをとりあえずぶっこんだコロッケ”でしょう。満艦飾家の面々は最初から最後までモリモリ食べています。一方流子は序盤はモリモリ満艦飾家の横で箸をつけてなかったりと。これが終盤では、って流れも良かったですね。

そんな満艦飾家ですら途中に道を外してたりというのも描かれていて、かくも人間はぶれるものだとこの家族を通じて描かれておりました。{/netabare}



全話観終わって、
・中島みゆき『糸』を想像したのは私だけではありますまい
・制作会社『MAPPA』だったら面白いのになと不謹慎なことを想像したのも私だけではありますまい
・服に着られないようにしなきゃ(^_^;) 40代からは若い時以上に“清潔感”が大事です (独り言)



視聴時期:2019年4月~2019年9月 再放送

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2019.08.18 初稿
2019.09.26 修正
2020.03.14 修正

投稿 : 2021/02/27
♥ : 64

82.6 2 TRIGGERアニメランキング2位
ダーリン・イン・ザ・フランキス(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (931)
3999人が棚に入れました
遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることとなる。

声優・キャラクター
上村祐翔、戸松遥、梅原裕一郎、市ノ瀬加那、田村睦心、山下七海、後藤ヒロキ、早見沙織、市川蒼、石上静香、小西克幸、井上麻里奈、堀内賢雄
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

男と女

環境汚染が進み、土地が荒廃した終末的な世界。
人類は万能なマグマ燃料に頼り、地上移動要塞都市の
プランテーションと呼ばれる街で暮らしていた。
しかし、突然、巨大生命体である叫竜が
現れるようになり、コドモの男女1組で起動できる
フランクスというロボットで対抗していた。
主人公のヒロは、ある日、鬼の女の子のゼロツーと出会い、
一緒にフランクスに乗って叫竜と戦うことになる。

アニメーション製作:TRIGGER・A-1 Pictures、
監督:錦織敦史、シリーズ構成:錦織敦史、林直孝、
キャラクターデザイン:田中将賀

個人的には、視聴中に評価が乱高下する作品だった。
回によっては感動的な話もあったし、
雑といえる設定や人間関係にうんざりすることもあった。

そもそも始まりから「オマージュ」というよりは
「コラージュ」と言ってしまえるほど
過去作を引用した設定のオンパレード。
世界観からロボットのデザイン、呼び名に至るまで
徹底的に引っ張り出している。

ロボットの造形は、「STAR DRIVER」にそっくりで、
物語の世界観はエヴァに似通っている。
「ダーリン」と「鬼」というのは、うる星やつらだし、
各キャラの関係性は、これまでの岡田磨里作品と酷似している。
新海誠を彷彿とさせるところもある。
なんとなく観ていると、そういう既視感や共通項ばかりが
目についてしまう。

ただ、ヒロとゼロツー、ミツルとココロに視点を置けば、
分かりやすく収斂していくようなストーリーになっている。
SF要素や背景、群像劇についても、
全て、この2組のカップルを補うための
要素でしかない気がする。

{netabare} ヒロとゼロツーの関係性が明らかになった13話から
物語は心象風景の世界へとシフトしていく。
「まものと王子様」という絵本をイメージさせながら、
ふたりの心の交流が中心になっていくのだ。

ここからは上手く物語が紡がれていき、
ひとつの方向性で落ち着いたように感じた。
作中絵本の展開も『MONSTER』などで
使い古された感はあるものの
デザインや物語がしっかり作り込まれていて、
一定の世界観を構築している。
ヒロとゼロツーのつながりが強固になっていくさまを
絵本の物語を通じて感じられるとても良い演出だった。

そして、ミツルとココロによって、
この世界でタブーとされていた
生殖が描かれたのも大きなテーマのひとつ。
男と女が存在し、その繋がりが
未来に向けた力になっていく。
現在の日本に対するメッセージでもある。
安っぽいと感じる人もいるだろうが、
私はこの2組のカップルを話の中心に据えたのは、
良かったのではないかと思っている。
物語の序盤から中国の伝説上の生物である
「比翼の鳥」によって、男女のつながりを
繰り返しイメージさせた。
男女の関係性を描く部分は、とても力が入っていて、
話に引き込まれることが多かった。

叫竜との戦いからVIRMとの争いに移行して、
スターエンティティが、ストレリチア・アパス、
ストレリチア・真・アパスに変貌していくさまは、
超展開といえるが、個人的には驚きと楽しさがあった。
進化にはいつもヒロとゼロツーの
心のつながりが重要なポイントになっていて、
そこではカタルシスを感じさせてくれた。
また、地球からゼロツーの入れ物だけを残して
旅立っていくのも個人的には好きなアイデアだった。 {/netabare}

永遠の時間が続く凪のような快楽。
限りある時間内での燃え上がるような煌めき。
どちらがより幸せな生き方なのだろうか。
作品のテーマは、今の時代をよく反映している。

音楽はエンディングや挿入歌を
レコード大賞・作曲賞の受賞経験もある
杉山勝彦が担当しており、物語の躍動感を増幅させる
良質な歌謡曲を聞かせてくれた。
これは作品の質を一段引き上げたといえるほど、
良い仕事をしていると思う。

色々な欠点があるものの、それを補って余りあるだけの
作り手のこだわりや執念が滲み出ている。
2クール分を存分にやり切り、
心に確実に何かを残してくれた作品だった。
(2018年7月14日初投稿)

投稿 : 2021/02/27
♥ : 72
ネタバレ

s__masa__ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

評価の分水嶺はストーリーの3/4以降にあるような...

全話視聴後の感想
『うーん。結構面白かった。グレンラガン※と関連のある制作会社「トリガーの作品です!!」というカラーがよく出た作品ですね。それにA-1ピクチャーズとの合同制作のため「あの花」「WORKING!!」などの恋愛群像劇が加味されたような作品。まぁ、何となく例えるとエヴァ+アクエリオン+グレンラガン+あの花、な作品でしょうか。配分はエヴァ:アクエリ:グレン:あの花=1:3.5:5:0.5な感じです。20話以降は特にグレンラガン色が濃くなっていましたねー。{netabare} 20話目以降のいきなりスケールがデカくなる急展開からの結末が本当にグレンラガンで、だいたい結末も読めてくるのが少し難点でした。{/netabare}
キャラデザが魅力的なので、ロボものでありながら人間ドラマも心に入って来やすかったです。」

トリガー関連作品(キルラキル、リトルウィッチアカデミア、グレンラガン※)に、キャラデザ+総作画監督に田中将賀(あの花、君の名は)を迎え、今風なキャッチーなテイストを加えたSFロボットアニメ。
テーマは「愛」でしょうか。ロボ+男女複数キャラ+恋愛群像劇、そこんところがアクエリオン・シリーズっぽい所です。ロボにも男女1組で搭乗します。
しかし、アクエリオン・シリーズにはない{netabare} 愛の始まりから出産までの流れや、子供って?という問いかけも取り込んでるので、さらに深い「愛」がテーマのような気がします。まぁ、深くはあるが薄味な感じです...。{/netabare}
ストーリー的には、グレンラガンをベースに思春期・ラブ成分多めで、今風テイストを加えた感じです。
世界観設定や主人公たちの人間関係の説明も1話使って回想したりするので、話の流れも段々分かってきて、引き込まれていきます。
ただ、{netabare}全体像が全て見えてきた20話目ぐらい以降に超展開があり、この超展開以降がこの作品の評価の分水嶺になっているような気がします。
そしてその評価において、グレンラガンを観てる(まぁ、良いんじゃないの?)観てない(何この展開?結末も微妙!)が、大きく影響すると思います。だって、最後の真アパスはグレンラガンで免疫付けてない視聴者には意味不明でしょ、とんでも展開で置き去りにされると思います。{/netabare}

個人的には、この話どうなるの?とはなりましたが、それほどキャラに感情移入していけず「感動!!」まではいけませんでした。...が、まぁ良くできた作品だとは思います。20話目以降がもっとわかりやすくハッピーエンドの方が「比翼の鳥」を表現できて評価は高かったと思います。

グレンラガンを楽しめた方にはお勧めいたします!

※グレンラガンはガイナックス作品ですが、監督の今石洋之氏がその後にガイナックスを退社しトリガーを立ち上げており、フランキスの監督(ガイナックス系)もグレンラガンの作画監督なので、後のトリガー作品に大きく関連しているのです。

◆追記◆
ダリフラ、賛否が分かれる作品ですね~。酷評も目立ちます。
なので、もう少し掘り下げたいなー、と思います。

≪個人的に良かった点≫
「作画」
これは良かったです。本当に。ロボバトルに多少癖はありますが。

「キャラデザ」
売れっ子の田中将賀さんですから、まぁハズレなし。特に002は良かったです。幼少期も込みで。

「ストーリー上の主要キャラの魅力」
ヒロインの002が特に良かったです。幼少期も込みで。
主人公のヒロも{netabare}015の誘惑に負けず一貫性があって {/netabare}好感が持てました。
13部隊の面々もそれぞれ良かったと思います。(この辺が[あの花]的好感度)

「ベースのストーリー」
{netabare} ①不条理な攻撃に抗う人類存亡をかけたロボバトル ②比翼の鳥(二人で一つ)、まものと王子様(愛はあるが相いれない)などを踏まえた主人公カップルの展開 ③主人公カップルを取り巻く社会の特異さ(13部隊、パパ支配の社会、子供と大人、性の隠蔽)など、基本的な環境設定はありきたりかもしれないが、悪くないと思う。 {/netabare}

≪個人的に悪かった点≫
基本的に本作品に限らずアニメ全作品に言える事だとは思うのですが、「アニメにツッコミどころは満載してる」と思っているので、ツッコミたくないのですが、あえてツッコミ入れさせて頂きます。

「ストーリー構成」
{netabare}特に20話目以降の超展開は不要だったと思います。そもそも、メインテーマはストーリー冒頭の「比翼の鳥」や中盤の「まものと王子様」がらみ→ヒロと002の恋物語だと思うので、バトルや世界観は盛り上げるための舞台装置で良いはずなのに、主張しすぎて邪魔してるんです。例えば広告ではワンメッセージが基本です。売りたい商品には良い所がいっぱいある、だから全部伝えたい、良い所なんだから買い手に得する情報、こんな事もあんな事も伝えたい!、...だと買い手にとってはごちゃごちゃし過ぎて、そもそも広告自体を見てくれなくなる。そんな感じです。恋の邪魔ものは13部隊という社会、パパ支配社会、異種族間問題、叫竜、ぐらいで良いでしょう。それらとも上手く決着がついておらず問題の全体像が見えてきたところで新問題VIRMとかいらんでしょ。ごちゃごちゃし過ぎ。{/netabare}

「世界観設定への愛情のなさ」
{netabare}20話までに織りなしてきた2人の恋を邪魔するための世界観、13部隊という社会・パパ支配社会・異種族間問題・叫竜などの個々の問題が、VIRMの出現で全部ミキサーの中に入れてごちゃ混ぜに。最後は[宿命]が恋の邪魔もの??、じゃ、丁寧に織り込んできた20話までの蓄積は何だったの??上記の[良かった点]の[ベースのストーリー]でも述べていますが、基本的な世界観設定は悪くないのに、それをスキなく磨き上げる前に、さらに大きな別の世界観を持ってくる。これ、グレンラガンやキルラキルのような最初からリアリティーのないコミカルな作風だったら許せるけど、リアルの延長を感じさせる作風の本作では致命的なダメージのような気がします。ココがアンチスパイラルならぬアンチダリフラの最大発生源な気がします。{/netabare}

「周辺キャラへの愛情のなさ」{netabare}特に叫竜の姫。超重要キャラなのにすぐに退場。ナインズ、新007もあまり効果的に働いてないし。{/netabare}

≪個人的にどちらでもない点≫
「ロボのデザイン」
カッコカワイイのでしょうか。ロボに執着心がないのでプラマイゼロ。

「他作品のオマージュ」
個人的にロボアニメはあまり見ないのですが、僕が知ってるだけでも上記の作品が見て取れるので、詳しい方はもっと色んな作品が入っている事に気付くのでしょう。
まぁ、でもそこは良いです。楽しませてくれるなら焼き直しでもなんでも個人的にはOKです。(あまりにあからさまな場合は、そもそも楽しめないので。)


長々と駄文を失礼いたしましたが、結論。
≪良かった点≫≪悪かった点≫のバランスで評価が決まると思うのですが、≪悪かった点≫はグレンラガン注射を先に打っていたので、毒性を半減させてくれたため、≪良かった点≫が上回りました。楽しめました!!
たぶん見てなかったら≪悪かった点≫が上回っていたと思います。

なので、視聴を考えている人は「グレンラガン」を先に見ましょう!
とにかく熱い物語です。おススメ! グレンラガンを楽しめない人は本作も楽しめないと思います。たぶん...。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 16
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

観終わりました。

最後まで観ました
最後は {netabare}宇宙情報思念体と地球との戦い
ヒロとゼロツーが溶け合って一つになって最前線へ
残った仲間は地球でヒロ達の帰りを待つ
そして時が流れヒロとゼロツーは再び出会う。

結末はあまり好きではありません。
二人は繋がったけど、戦いをするために繋がったようなもの。
思念体がアパスになぜ物理攻撃でむかえる理由
地竜と人間が解り合えなかったこと
ヒロとゼロツーが直接戻れないこと
敵であった思念体のように地球に戻ってきたところ。

特に何年後設定は個人的には好きではありませんので、
私としては二人が思念の戦いを終えて
地球で二人の子供を育て種族間の壁を超えて欲しかった。{/netabare}と思ってしまいます。
{netabare}二人には最後の最後まで幸せでいてほしかったです。{/netabare}

以下途中レビュー
1話見て、この作品エロ作品かと思いました。
でも、3話以降観ているうちに物語が気になってきましたよ。
7話は水着回だけど、しっかり物語をすすめていていますので、
最近は次週が気になるアニメの一つです。
TRIGGERのロボットは反返ったり踏ん張ったりしてあんまりカッコよくないけど、ロボット要素少な目作品なのでしょうか。
やはりそれぞれの恋が基礎になるのかな。
それと別れ {netabare}(パートナーや仲間の死) {/netabare}との向き合い方。
子ども達の知らないところで大人たちの不気味な本流が動いているところに興味を惹いています。さて、どんな物語へとなるのでしょうか。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」 表題も意味深ナリ。

キャスト
ヒロ   ・・・じんたん
ゴロー  ・・・ゆきあつ
ココロ  ・・・めんま
フトシ  ・・・ぽっぽ
ミク   ・・・あなる

なぜか「あの花」に見えてしまいます。。。(笑)

投稿 : 2021/02/27
♥ : 49

82.4 3 TRIGGERアニメランキング3位
SSSS.GRIDMAN(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (823)
3249人が棚に入れました
1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。
まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。

そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定!
アニメーション制作は、2015年日本アニメ(ーター)見本市で公開された 「電光超人グリッドマン boys invent great hero」を制作したTRIGGERが担当する。
監督は、同作でも監督を務めた雨宮哲。
あの時の未来が現実になった2018年、グリッドマンがアニメーションの世界で蘇る――。

声優・キャラクター
広瀬裕也、緑川光、斉藤壮馬、宮本侑芽、上田麗奈、高橋良輔、小西克幸、悠木碧、松風雅也、鈴村健一、稲田徹、新谷真弓、三森すずこ、鬼頭明里

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

『電光超人グリッドマン』は1993年当時には新しすぎた(笑)! (第12話: まごころを君に(笑))

※↓以下を書いた時点でアニメ作品は始まってもいないので、未見でした。視聴終了後追記あり。

「あらすじ」にある通り、『電光超人グリッドマン』という円谷プロ製作の特撮作品(以下、「原作」)がありまして、当時の情報科学・コンピュータ関連の研究者や業界人の間では有名な作品でした。

原作では敵であるカーンデジファーがコンピュータワールドに「怪獣」を送り込み、その怪獣の破壊行為が実行プログラムの破壊、不具合として顕現するというお話になっています。

そしてカーンデジファーを追ってきたハイパーエージェントが、少年少女たちがパーツから組み上げた自作コンピュータとそこで実行されるプログラムと一体化することによって「グリッドマン」として怪獣と戦うことで地球の平和が守られるというストーリーになっています。

そしてカーンデジファー側にも協力者の少年がいて、「悪意あるクラッカーと戦うハッカー」という構図が怪獣特撮物としてビジュアライズされているという異色の作品でした。

根っこの着想は映画『ウォー・ゲーム(WarGames)』(←こっちは背景に冷戦がある実世界でのお話でストーリー自体は全く違う)あたりから得たような気もしますけど、こんなん当時子供にウケると思って企画したやつアホやろ。(← 褒めている)

また「怪獣やグリッドマンは通信回線を通していろいろなコンピュータに入り込める」とか、「怪獣とグリッドマンの戦闘は手元のコンピュータでモニタ出来る」とか、「グリッドマンの支援メカ(?: プログラムというかデータなのですが…)も通信回線を通して送り込める」とかいった設定があって、当時の若めのコンピュータ関係者の心を(もしかしたら本来の視聴対象のはずの子供たちよりも)掴んだのでした。

また15年ほど前でしょうか、安価なコンピュータを多数高速ネットワークで接続して高速計算させる「グリッド・コンピューティング」という技術が業界トピックとなり、「グリッド」という言葉が本作を想起させることでリバイバル・ブーム的なものもありました。

なので今50~60代くらいのコンピュータ関係者の間では『電光超人グリッドマン』はそこそこの知名度があると思います。

というところで個人的にはこのアニメがどんな作品になるか期待大ではあるのですが、現代に需要があるのかとか何でいまさらグリッドマンなのかとかはさっぱりわかりません(笑)。

2018.10.7追記:
第1話、観ました! ジャンクやグリッドマンのデザインは旧作準拠。ジャンクへの過負荷時の演出なんかはアニメっぽいです。いきなり謎を残しての引きで、期待を持たせる1話目でした!

2018.10.14追記:
第2話を視聴終了。視聴を続けるかどうかを判断するで必要そうな世界観の説明は2話でだいたい片付きました。シリーズ構成、有能…。

2018.10.28追記:
第4話、「Arcadia」のグループとメンバー4人の名前が玩具メーカー由来で笑ってしまいました。

2018.11.12追記:
第6話を視聴終了。旧作を観ていた人にはわかる「先代」とイヤホンで聞かされていた旧作楽曲「夢のヒーロー」のアレンジバージョンの旧作ネタがありました。ということは、一応旧作『電光超人グリッドマン』とのつながりもあるってことなのかな?

2018.11.18追記:
第7話目まで視聴終了。「不安定な神様」(笑)。

UFOが糸で吊られていたのって、あれもしかして特撮メタネタ(昔は空中戦の撮影時には糸で模型を吊っていた)なの?

2018.12.23追記:
第12話(最終話)視聴終了。いや、TRIGGERがGAINAXの末裔だとして、何もあんな形で示さなくても…(笑)。

あれがアカネだなどとは絶対に認めん、だがという視聴者もわりといそうだが、案外あれは円谷プロサイドにはウケているかもしれない…。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 75
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

特撮好きでないマン in N.Y

2018.12.28記


「電光超人グリッドマン」未視聴


レビュータイトルはSTING往年の名曲から。

前評判が高く、放送中も事前の好評価そのままに走りきった感のある良作です。が、なんかしっくりこない。
1993~1994年に放送された「電光超人グリッドマン」という特撮ヒーローものを母体とした新作アニメで、“円谷プロ”“TRIGGER"“音楽:鷺巣詩郎”そしてあの“グリッドマン”か!のワードが期待を寄せる根拠となってました。
主人公響裕太がクラスメイト宝多六花の家の前で倒れて、目覚めたら記憶を失っていた、という冒頭。六花の家が営むジャンクショップに置いてある古いPCから「自分の使命を思いだせ」と呼びかける声。声の主はハイパーエージェント『グリッドマン』。ほどなくして、街に怪獣が現れて破壊の限りを尽くす。どうする?どうする?裕太くん、という導入でした。

そしてこの私。電光超人を未視聴もさることながら、そもそもウルトラマンや仮面ライダー、戦隊ものをわくわくしながら観た記憶がありません。宇宙刑事シリーズも観てました。嫌いなわけではなく、ただ“わくわくした記憶がない”だけです。
おそらくこのわくわくした経験の有無が本作を捉える上でのスタート位置の差となって表れちゃったんじゃないかという感覚があります。もちろんスタート位置が後ろでも追いつき追いぬいた方もいると思います。特撮好きマンはすーっと本作に入り込みやすかったでしょう。
ちょっと煮え切らない感じですが、これは、前評判に裏切られながらも、自分なりの結論を探し続ける男の取るに足らぬ感想、と思って以下読んでいただければ幸いです。


なお結論は、“とはいえおもしろい”です。
理由は明確、日常パートが魅力的だから。
Aパート、Bパートのくくりが正しいかは微妙ですが、だいたい1話のなかで前半の日常パートと後半の戦闘パートに別れており、この系統の作品の流儀を守ってますね。

作品評価に与える分岐点は2つあると思ってます。
1.特撮作品との相性
2.主に日常パートで展開される物語の解釈

1.特撮作品との相性
アニメなのに特撮? アニメ作品ながら特撮作品の演出技法が散見されます。この、アニメなのに?がポイントで、良く出来た作画と合わせて見どころになります。さらに、グリッドマンのみならず旧作名作のあれやこれやを彷彿させるシーンがさり気なく描かれているため、これもわかる人には胸アツでしょう。
スタッフの特撮作品に対する愛情を感じることができることは好感ですが、{netabare}物語の展開上、闘う目的があるようなないような{/netabare}戦闘シーンの連続は、私にとっての付加価値にはなりませんでした。

2.主に日常パートで展開される物語の解釈
良し悪し以前に、例えば戦隊ヒーローもので展開される日常パートはほぼ蛇足です。ウルトラセブン等の例外を除いては、特撮ヒーローものの前半にしょぼい印象しか持ってない私ですが、本作にはそのしょぼさがない。
裕太、六花、内海将の3人組に新条アカネら人間たちと、グリッドマンと4人のアシストウェポン(新世紀中学生)、そしてアンチくん、アレクシスの人外さんらが絡む物語は濃厚です。全体的に暗いというか“不穏”な雰囲気を醸し出しながら進行する展開は私好み。
ただ演出の妙が冴える考察好きにはたまらん展開のため、シンプルに観てると、なんだかよくわからんなぁ、になりそうな感じでした。

これ1.と2.の相乗効果で天井知らずになったかもわからんです。そういった意味では残念でしたね。私は1.が欠落してます。
日常シーンと戦闘シーンそれぞれ高いレベルにありつつも有機的に絡み合っているかは微妙。1個で2度美味しいになるか、水と油だなとなるか、私は後者です。
{netabare}・アカネにスイッチ入って怪獣作ってドーン!の前後に繋がりがあるようでない。
・必殺技や合体技はあくまで戦闘特化というか説明がないためこちらも繋がりが・・・
・となると作画と特撮オマージュを堪能するしかなさそう{/netabare}


OPはTHEヒーローものと呼べるワクワクする曲ですこぶる良いです。EDだって負けてない。イントロのギターリフが好きですね。
「これ、お前の母校が何回も破壊されるアニメだで」と、都立井草高校出身の知人へネタふりも可能(実話)。
充分満足する一品でしたが、周囲の熱狂とはちょっと引いた場所にいるかなーっていう良作でした。



■良く出来た物語
※視聴済みの方向け

{netabare}第一話アバン、新条アカネのカットで始まり、ラストは見ての通り。一貫してアカネの物語でした。その視点での二周目(特に9話)はやばいですね。
SSSS.ってなんの略? スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド(Superhuman Samurai Syber Squad)と聞いて、超平和バ○ターズばりのネーミングセンスだな、おいと思ってましたが、案の定“フリ”でしたね。
グリッドマンへのアクセスコード『Special Signature to Save a Soul』。そしてフィクサービーム!見事なタイトル回収でした。{/netabare}

{netabare}「私の先代が君にお世話になった」と少女怪獣さん(6話)
こういったところは元ネタ知ってたら楽しかったんだろうなーと思います。{/netabare}

{netabare}アカネのバランスが崩れ始める第7話は隠れた良回。
裕太と中華料理屋の中で「(ここの娘を)あたしが殺したの」と言うアカネ。遡ることAパート。アンチくんとの一悶着の際、スペシャルドッグを踏んでたアカネ。このへんの自己矛盾描写は秀逸。{/netabare}


それと物語がいま一つと感じた人が二周目行くことはないと思うものの、二周目が面白い作品でもあります。


■(オマケ)けっきょく設計主義って
ルールを設計してその通りにすれば万事OK!・・・って少しでも考えれば無理難題。人間には自我というものがあります。
無理してこれをやろうとしたのが、{netabare}新条アカネであり、{/netabare}大失敗に終わった20世紀の社会実験であるのでしょう。

{netabare}本作は、不完全なるもの(アンチくんやグリッドマン同盟のみんな)が不安定な神様を救う物語でもありました。{/netabare}
{netabare}子供じみた設計主義はとっとと捨てて、早く大人になりなさい。てゆーか外に出なさい。人を知りなさい。{/netabare}

完全とは理論や対物には求めてもいいとは思いますが、対人間、社会に求めたり、統治の仕組みとして取り入れるのは無理がある、を再確認した次第です。



-----
2019.06.12追記
《配点を修正》


その後、『電光超人グリッドマン』も飛び飛びながら視聴。地上波で再放送をやっていたのです。

SSSSのほうはロボ好き特撮好きでなくても日常パートが良いし、六花とアカネのWヒロインも魅力的で、私のような“特撮好きでないマン”でも楽しめましたが、たしかに原題の電光超人おさえてるとニヤっとできる場面多数。

本作SSSSを気に入ったのならこっちに手を出して良いと思います。


追伸
『色づく世界の明日から』のOPとED同様、こちらのOPとEDは秋から冬にかけてヘビーローテーションで聴いてました。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 76
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

腑に落ちん。

Sがやたらと多いこととヒロインが可愛いことに興味を持ち視聴。
Sの理由は記憶にないけど、ヒロインの可憐さは明々白々でした。
ヒロインは双方とも脱力系。
一方は{netabare}ぞっとするヒロイン{/netabare}アカネ、もう一方は{netabare}ほっとするヒロイン{/netabare}六花。
私は、容姿性格ともに六花がお気に入り。
つり気味のパッチリした目に魅力を感じました。

特撮ヒーロー作品が原作と、あまり見ないタイプのアニメです。
ウルトラマン的な要素を最近のアニメ風にアレンジといったところでしょうか。
でも、毎週やってくる怪獣をグリッドマンが倒してすっきり。
なんて単純な設定ではありません。

記憶喪失、人間の消失、街の復元、隔絶された世界等。
えっ何?っていう事実が次々と判明し、次が気になる展開。
{netabare}しかし、最終回になっても謎が完全には理解できません。{/netabare}
だから、もやっとして腑に落ちん!が視聴後の感想です。

OPは勢いのある洒落た曲。
{netabare}歌詞を聴いてると、ちょっとだけ謎が解けます。
「退屈から救いに来たんだ」よね、多分・・・{/netabare}
あと、ED映像の六花の鳥のような恰好が気になって見入ってました。

最後に、グリッドマンの補助4人衆。
その中の暴力的な少女がなんと少年。
それも声が悠木碧さんですって!
2度ビックリです。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 25

67.1 4 TRIGGERアニメランキング4位
リトルウィッチアカデミア(アニメ映画)

2013年3月2日
★★★★☆ 3.9 (269)
1360人が棚に入れました
幼い頃に見た魔法ショーで魔法の魅力に取り憑かれ、ヨーロッパの魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学したアッコ。大きな期待とは裏腹に日々の授業は意外と退屈。保守的な魔法界の雰囲気を打ち破り、魔法に夢を取り戻そうと張り切るアッコだが、周囲の目は冷ややかで授業でも空回りの連続。唯一の味方はルームメイトで親友のロッテとスーシィの2人だけ。 そんなある日、学校でとんでもないハプニングが発生。思いがけず事件解決の鍵を握ってしまったアッコは、ロッテ、スーシィ達と共に学校崩壊の危機に立ち向かう!

声優・キャラクター
潘めぐみ、折笠富美子、村瀬迪与、日笠陽子

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

シャイニィィィ!ーーアルク!!!

『子供の頃に「魔女シャイニィ・シャリオ」のShowを観て憧れを抱いた日本人の「篝 敦子(カガリ アツコ)・通称アッコ」が、魔女育成学校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学し、憧れのシャリオのような魔女になることを目指す』という物語。


日本でも海外でもかなり評判の良い「TV版 リトルウィッチアカデミア」が観たくて、この度リトアカシリーズに遅ればせながら参戦。という事で、まず予備知識として、2013年にアニメミライ(*1)で発表されたこの25分間の作品を観てみました。内容は、「古代の迷宮の上に建てられた塔を上階から階段で下って行き、各フロアにある宝物を取ってくる。ただし、各フロアには野生のモンスターがいて、塔を下れば下るほど野生のモンスターが強くなる一方、宝物もレアになっていく」という実践訓練の模様です。


評判通りの面白さでした。ホウキに乗っての滑空するシーンやバトルなどは、疾走感や迫力があって圧巻でした。背中がゾクゾクしましたよ。そうなると私も疾走モードで止まりません。この作品を観終わった後、2015年に発表された約55分の劇場版「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」を観て、そしてTV版という一気の流れでした。


魔法学校の生徒達は、それぞれ3人でチームを組まされて寮で寝食を共します。主人公のアッコは場合は、「アッコ・ロッテ・スーシィ」の3人です。この設定のおかけで、アッコの行動の大部分はチーム行動で占められ、ほぼ誰かと会話をしている状態が保たれます。ですから会話が楽しくてずっと観ていても飽きないんですよね。なかなかどうして素晴らしい設定だと思いました。


観てもらうと直感的に分かると思いますが、演出としてキャラクターの動きがちょっとだけディズニーっぽい動きをします。予備動作や誇張動作などですが、作品の内容が「魔女」ですから、これらの演出は作品的にはマッチしているのではないかと思いました。当然、製作サイドも意図してやっているのでしょうね。アニメーターが楽しんで作ってる感じが伝わってきました。


ちなみに劇場版の内容は、「アッコ・ロッテ・スーシィの3人が学校で問題を起こし、「学校の近くの街で毎年開催される魔女パレードを成功させよ」という罰が言い渡される。そして3人は、魔女の素晴らしさを街の人に知ってもうために自分達で計画を立てて奔走。そしていよいよパレード当日を迎えるのだが・・・」という物語です。


この作品や劇場版を観なくても、いきなりTV版から観ても大丈夫です。TV版は完全新作ですから十分楽しめます。観始めるには敷居は低い方だと思います。あっ それから、どこにレビューを書こうか迷ったのですが、一番最初にこのシリーズの作品が発表されたここにしました。という事で、私は劇場版の方にもTV版の方にもレビューは書きませんが、どちらも面白いのでお勧めですよ。是非、そちらにレビューを書いている方の意見も参考にしてみて下さい。


(*1)アニメミライとは、2010年~2014年まで行われた若手アニメ―ター育成のプロジェクト。現在は、「あにめたまご」と名称を変更。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 37

変態ほむらさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

久々に純粋に楽しめるアニメ作品

最近のアニメの傾向は萌え要素が強いアニメや、鬱ぽい展開のアニメが多く昔のアニメのようにワクワクするような作品は少ないように思える。しかし、「リトル・ウィッチ・アカデミア」をスクリーンで観た時久々に胸が高鳴るようなワクワクする展開に目がスクリーンに釘付けになった。また同時に上映された他のアニメミライの作品もどれもクオリティーが高く来年のアニメミライにも期待したい。

ちょっと残念なのはアニメミライのBlu-rayがACEと通販でしか販売しなかったため、入手しにくかったが、リトル・ウィッチ・アカデミアは単品でクッスマの通販で現在買えるため、未視聴の方はぜひ観て欲しい1作です。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 10

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

『魔法使い』でも『魔法少女』でもなく10割が『魔女っ子』で出来ています(キリッ 最低限の言葉で説明するならば「かわゅい」、「微グロ」、そして「作画スゲェ!」の3つ

今年度のアニメミライはヲタ向けに振っていると散々言ってきましたが、今作はまさにそれの典型であり本当の意味でコアなヲタが狂喜乱舞しそうな内容の全く持って偏った作品であることを先にお詫びしておきましょうw
つまりオイラ向けです!w


最低限の言葉で説明するならば「かわゅい」、「微グロ」、そして「作画スゲェ!」の3つ
これだけでも十分じゃないかなってくらい軽快な作品ですw


幼い頃に魔法ショーで見た魔法界のヒロイン『シャイニィ・シャリオ』
その魔女にそぐわぬ派手な外見と大袈裟な魔法の数々に「いつか自分もシャリオのように」と憧れた少女『アッコ』
やがて月日は経ち、理想と現実のギャップに四苦八苦し、劣等生とからかわれながらも仲間達との魔法学校での日々を一生懸命に過ごすアッコ
ある日のこと、ダンジョン探求の実地授業で危険なドラゴンが暴れ出す事件が起きる
ドラゴンの暴走から学校を守るべく、アッコと仲間達は奮闘する・・・


まずこまけぇことを言ってもしょうがない
ようつべで“公式に無料配信されてます”のでまずご自分の目でお確かめ下さい


https://www.youtube.com/watch?v=RBlqxEIJ_Cg


アニメミライ関連作品はほとんどの場合は限られたカタチでしか公開されないが、プロジェクト終了後に作品の権利は制作会社に返却されるはず
にも関わらず、これまでプロジェクトの作品はほんのわずかな数量しかソフト化されず現在では入手困難なものばかり;
今作のように無料配信されるのは大変に喜ばしいことです
今のうちに目に焼き付けておかねば、次はいつ観れるのかワカラン!w


さて、今作の監督についたのは天才アニメタ、吉成兄弟の弟である吉成曜
作ヲタならその名を知らぬであろう名アニメタでありまして、古くはテレビシリーズ『エヴァンゲリオン』の戦闘シーンの大半を
特に12話で陸上競技のように疾走する三機のエヴァは有名
近年だとやはり『グレンラガン』とか『パンスト』が記憶に残りますね
そんなスーパーアニメタの氏が遂に監督を務めることとなり、業界各所や作ヲタは歓喜に湧きました


『パンスト』でも氏が愛するカートゥーンアニメーションの要素が持ち込まれていましたが、今作は自身の監督ということで自らキャラクターをデザイン
やはりどこか70~80年代の海外アニメ作品の雰囲気を匂わせるモノで、ダークグレイッシュな色調、陰影のハッキリしたベタ塗りな色使い、大きな白目など
『フリクリ』や『トップ2』に似た要素ですよねw
これらは昨今の美少女系作品の傾向とは真逆のベクトルを向いてるのが面白いところです



そんな氏の可愛らしいキャラが、とにかく所狭しと動きまくる
細かい芝居はモチロン、魔法を使うってことで光や炎などエフェクト類もホンマ丁寧
魔法バトルの迫力はむしろスクリーンで観た方が痛感しますかな?
作画に関しちゃ言うこと無しの100点満点
メチャクチャすげぇっすよ!


個人的に推したいポイントは主人公の友人スーシィやライバル役となるダイアナさんといった濃ゅいサブキャラクターの可愛さが異常なところw
微グロな場面もあるので決して子供向けではないのですが、そこだけ割り切れば、、、というか前述の通り「ヲタ向け」に振り切ってる作品なのでご視聴の際は覚悟を決める必要アリです^q^

投稿 : 2021/02/27
♥ : 32

74.1 5 TRIGGERアニメランキング5位
プロメア(アニメ映画)

2019年5月24日
★★★★☆ 3.9 (146)
779人が棚に入れました
世界大炎上――。全世界の半分が焼失したその未曽有の事態の引き金となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種<バーニッシュ>の出現だった。あれから30年―― 攻撃的な一部の面々が<マッドバーニッシュ>を名乗り、再び世界に襲いかかる。対バーニッシュ用の高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の燃える火消し魂を持つ新人隊員・ガロと<マッドバーニッシュ>のリーダー・リオ。熱き魂がぶつかりあう、二人の戦いの結末は ――。

声優・キャラクター
松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人、佐倉綾音、吉野裕行、稲田徹、新谷真弓、小山力也、小清水亜美、楠大典、檜山修之、小西克幸

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

Trails_fire_You_always_knew♪They_would_carry_me_on_They'd_lead_me_to_you♪

『天元突破グレンラガン』や『キルラキル』を手掛けた今石洋之監督と中島かずき脚本のタッグで描く劇場用長篇オリジナルアニメ
キャラデザはコヤマシゲト、音楽は澤野弘之、制作はTRIGGER
主要キャストに松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人ら劇団☆新感線の経験者
その脇を固めるのは主に『キルラキル』に出演した本職の声優陣です


「バーニッシュフレア」と呼ばれる炎を操る新人類「バーニッシュ」が突然変異として出現した近未来
バーニッシュを危険視し、弾圧する人々とそれに反発したバーニッシュが衝突したことで引き起こされた未曾有の大災害、「世界同時大炎上」によって人類の半数が消失してから30年が経過
世界は一時的な平穏を得たかのように見えていた…
炎上テロを引き起こすバーニッシュの過激派「マッドバーニッシュ」に対抗すべく結成された高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の若き熱血漢、“ガロ・ティモス”はマッドバーニッシュのボスであり並外れたバーニッシュフレアの使い手である少年、“リオ・フォーティア”を激戦の末に逮捕することに成功する
街を救った英雄としてガロは司政官でありガロの恩人でもある“クレイ・フォーサイト”から勲章を授与される
しかしクレイは危険な疑惑と壮大な野望を隠していた…


一言で言ってしまうと【とにかくアツイ!】アクションエンターティメントなのですがソレで片付けてしまうのはモッタイナイ傑作です


主人公のガロは救命消防士なのに半裸って時点でただでさえツッコミモノなのに、「燃えていいのは魂だけだ!俺の燃える火消し魂の方がアツイんだよおおお!!!」とか啖呵切ってるのが無茶苦茶w
この中島かずき節を松山ケンイチがスーパー歌舞伎の要領でアツく、キレ良く演じきってくれるので本編のテンポの早さも相まって111分がとても短く感じるほどスピーディーに進むのが気持ち良い


バーニングレスキューのメカ達は勇者シリーズとかメタルヒーローを彷彿とさせ、これだけでもワクワクモノ
バーニングレスキューのメカの名前は全部『ワイルドスピード(Fast&Furious)』の邦題ですね
後半は旧ガイナックス作品を思い起こさせる壮大なスペースオペラとなるのも胸熱で、観終えた後の爽快感と感動は『トップ1・2合体劇場版』に似ています


とにかく一番に褒め称えたいのは絶え間なく続くアクションのカッコ良さです
何気ないカットの一つ一つ、全てがカッコイイので捨てる部分が全く無いんですね
本筋で無い脇役のアクションですらカッコイイ
ソレらを実現したのはトリガーの得意とする紙に鉛筆で描くアナログ作画、動画や色彩も含めてアニメタが管理するデジタル作画、そしてサンジゲンが主体となった3DCGの全てを見事違和感無くシームレスに調和させた技術力です


既にアメリカのソニーピクチャーズの『スパイダーバース』が先んじて2D的な表現を3DCGで成功させているのですが、『プロメア』は見事『スパイダーバース』に追いついた作品だと言えるでしょう、それも完全に
まさにこの『プロメア』こそが日本のアニメの最先端なのです
『スパイダーバース』にも共通しているのですが、あえてポリゴンを大雑把に、色数やグラデーションを減らしたカートゥーン調にするのが作画とCGを調和させるポイントの様です


特に2D作画の良さを取り入れつつ、2Dの弱点である回り込むようなカメラワークを3Dでスピーディーに描写しているのが美しい


アメリカのRoosterTeathの『RWBY』という3DCGアニメは、明らかにガイナックス作品やトリガー作品を意識したアクションを本編に取り入れている事が観受けられますが、本家本元のトリガーから3DCGの良いトコ取りをした作品が登場するとは飛んだ伏兵でしたね
逆を言えば、今後『RWBY』が目指すのは間違いなく『プロメア』のアクションでしょう


今作、『モンスト』でお馴染みのX FLAGから多大な予算を与えられるなどかなり好条件が揃った作品でこのような機会はめったに無いと思います
後にも先にも貴重な歴史的傑作になったのは明白です
澤野弘之の劇伴もsuperflyの劇中歌も鳥肌モノですので是非劇場で、特に川崎チネチッタ8番スクリーンLIVE ZOUNDでの鑑賞をオススメ致します


余談ですがガロのバイクはカワサキGPZ900R、アイナのバイクはKTM RC8ですね

投稿 : 2021/02/27
♥ : 8
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

TRIGGERが放った完全燃焼系エンタメ映画の勢いは未だ衰えず【4DX再燃レポ追記】

今月より始まっている4DX上映行って来ました♪

4Dも本作みたいに後付け4D企画ともなると、
ピンキリの差が激しく、冒頭の4DX導入映像が4D効果のピークだったw
何てことも珍しくはないのですが、本作はガチでした。
アクションシーンでは初戦から本気で振り落としに来ており、
尊氏も落馬寸前でしたよwほぼ滅殺されかけましたw

揺れも普通の地上戦なら、座席の動きもある程度予測が出来るので、
落ちる!なんて感覚は生じ得ないのですが、
本作の場合は元が、人間射出装置から始まり、
足場が傾き、壁が地面になる、オールレンジな空中戦。
4D座席も普段使ってない関節まで解放して、
鑑賞者をフルボッコして来る感じ。
これだけ運動性能を発揮して貰えれば4D施設も本望でしょう。

私の『プロメア』鑑賞は
前日譚付上映に続いて、今回の4DXが2回目と言うだけですが、
こういう特殊な上映企画にガチで取り組む姿勢には熱くなりますね。

『プロメア』は他にも爆音だの、絶叫応援だの、
色々やって来ているとのことですが、
きっと、どの企画でも完全燃焼しているのだと思います。

本作が半年近くに亘ってロングランしている秘訣の一端を垣間見た気がした、
企画力がある4Dでした♪



以下、2019/9/11 初回投稿レビュー。

長いので折りたたみw

{netabare}
5月末の公開当時は何となくスルーしていたオリジナル劇場アニメ。

スタッフ、キャスト陣からして熱い映画であることは分っていましたが、
ちょっと熱すぎて、これから夏本番、
夏バテ必至の私には受け止めきれないのでは?と言う懸念が先立ちましてw

逃げ回っていれば、本作もその内、鎮まって、
夏の終わりと共に上映終了していくのだろう……。

そう高をくくっていたところ、消え去るどころか、
8月下旬、公開も既に100日に迫る中、興行収入10億円突破を祝して、
入場者特典のweb配信短編だった前日譚の「リオ」編、「ガロ」編も付けて、追加上映するぞ!
との何とも暑苦しい一報が飛び込んで参りまして。

熱気に根負けした私も、この夏は色々とモヤモヤ燻っていたこともあり、
もういい加減、観念して熱源に飛び込むことにしました。

一回の鑑賞で3回制作会社のロゴとかを見るのって、
随分久しぶりだったのでソワソワしましたがw
リオ、ガロどちらが主人公でライバルかも分からない程度の
予備知識しか持ち合わせていなかった私にとっては、前日譚2本も良い予熱になりました。


内容は火花をぶつけ合う強敵(とも)の熱気が、
地球丸ごと巻き込んだラスボスとの最終決戦へと昇華していくお馴染みの超展開。

トリガー作品においては、この社会風刺や着眼点は、
テーマとして掘り下げれば、もっと深い作品ができるかもしれないのに、
そんな高級木材すらも、ファイナルバトルの薪としてくべるのは勿体ない……。
と感じることが時々ありますが、本作もまさにそんな感じの大狂宴でしたw

例えば{netabare}ストレス社会の極みが着火点となる“バーニング火災”、
行き過ぎた秩序は、社会の自由の“凍結”を招く。
こうした火と水の属性、消すか消されるかの対立軸を、
自由と秩序、それぞれの功罪と対比に重ね合わせる比喩表現とか。{/netabare}

前半は、結構、考えさせられる場面もありましたが、
後半は、頭真っ白になって燃え尽きていましたw

けど、それを敢えて望んで突撃した、その時の私にとっては、
満足度の高い劇場鑑賞となりました。


何より作画、特にスピード感溢れるバトルシーンの映像が圧巻でした。

“バーニング火災”の現場では江戸の町火消伝来の纏(まとい)やら
パワードスーツみたいな消火装備やら、
果ては{netabare}変身ヒーロー?や巨大ロボや、巨大宇宙船、
さらにはワームホールや{netabare}滅殺開墾ビーム(笑){/netabare}{/netabare}に至るまで、
あらゆる中二病バトル要素が、絶叫同然のセリフや打ち出されるテロップと共に、
続々と投入され、カオスな戦場と化していますがw

本作のバトル映像には、それらを世界に向けて正当化するだけのパワーがあります。
最近『シンカリオン』の供給を絶たれ、不完全燃焼だった私のロボット魂も含めて、
スッキリと完全燃焼できる、この夏もっとも熱い映画でした♪

中々、火が付かなかった湿気た私のハートまで、
異例のロングラン上映で、執念深く熱風を送ってくれたスタッフの方々や、
それを後押しした“強火”のファンの皆様には改めて感謝申し上げます♪{/netabare}

投稿 : 2021/02/27
♥ : 22

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

宇宙一火消しバカの活躍

 マッドバーニッシュと呼ばれる面々の起こす火災から、主人公ガロを始めとするバーニングレスキューが火を消して、街を守るお話になるです。と思いきや、そんな単純なだけの展開ではなかったです。

 上映初めから何が起こったのかという光景から、ガロ達の現在に至るです。

 独特なCG?を駆使した個性的な背景、江戸時代の火消しみたいなのをハイテクに作り替えたロボットアクションなどに、凄まじさを感じたです。
 ガロの火消し人としての熱い情熱は、全体を通して熱く見えるです。ガロ以外のキャラ達にも個性を感じられたです。

 バーニングレスキューの結束力は、序盤から光るものがあったです。序盤でめでたしかと思いきや、味方の筈の別部隊の不可解な行動、敵に思われたバーニッシュは実はどういう存在か?、描かれるです。

 ガロとバーニッシュの接触から得られる真実、信じていた者の裏切り、再び対峙する敵??、そこから導かれる更なる真実、タイトルのプロメアとは何なのか?、真の脅威は何なのか?を知ることになるのです。

 真の脅威を前に立ち向かうガロ達、あまりにも演出が目立ちまくるです。どんな状況にも真っすぐなガロだったです。ガロの火消し人としての魂には、あきらめを知らない凄さ、ひたむきさが良かったです。

 驚きの展開で熱く終わった最後の先にもガロらしさというのか?個性が溢れていたです。終盤までも、ロボットアクションに斬新さが、あったです。
 

投稿 : 2021/02/27
♥ : 13

74.5 6 TRIGGERアニメランキング6位
異能バトルは日常系のなかで(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1298)
8049人が棚に入れました
俺を含めた文芸部の五人は半年前、とてつもない能力に目覚めた。 そして壮大なる学園異能バトルの世界へ足を踏み入れ――なかった! ? 「なんも起きねえのかよ! 」 異能に覚醒してみたものの、日常は完全無欠に平和だ。 世界を滅ぼす秘密機関などない! 異能戦争もない! 勇者も魔王もいやしないっ! だから俺たちはこの超級異能を、「黒炎の龍にヒゲ生やせたーっ! ! 」 気軽に無駄遣いすることに決めた。 だが異能バトルに憧れ続けた俺だけは、真なる戦いの刻が近づきつつあることを確信していた――。
神スキルとたわむれる何気ない日常。 だが、それだけじゃ終わらない新・異能バトル&ラブコメ、開幕! !

声優・キャラクター
岡本信彦、山崎はるか、早見沙織、種田梨沙、山下七海、寺島拓篤、福原香織、細谷佳正、名塚佳織、加藤英美里、諸星すみれ、浅野真澄、藤村歩、井口祐一、芹澤優、竹内良太、高木美佑、村川梨衣、原紗友里

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

千冬ちゃん最高ε”ε”ε”(ノ♥∀♥)ノ♪

原作ラノベ 【アニメ 異能バトルは日常系の中で】 全12話 原作未読


以前レビューした_((Ф(・ω・`)作品ですが、
まだまだこの作品についてレビューしたいことがたくさんあったので
更新させて頂きます(人д`*)


私はストーリーは気にせず、日常ドタバタコメディーをとにかく楽しんでました♪

特にお気に入りの回がありまして、はじまって早速の第2話です✩

各キャラの二つ名を決める下り (’ω`o[ノリツッコミの鳩子]o 

~生徒会長さんの告白~みんなの嫉妬(òロó)w とってみおもしろいコトになっています∵ゞ(>ε<; )♪

そして千冬ちゃん可愛い(v♥ω♥)vヾ(・д・;)シッテルヨ


あとなんといってもキャラデザがホント素晴らしいと思います♪私は大好きです(ノ∀`)

女のコキャラがみなとても可愛いく描かれていて、
声優さんもそれに華ををそえていてとっても魅力的でとても好印象です✩

主人公も周りの女のコキャラの良さを引き出していて良いと思いました♪

そんなわけで千冬ちゃん可愛い(v♥ω♥)vヾ(・д・;)ネェモーイーヨ


それからEDのかと*ふくが歌う「You Gotta Love Me!」曲もイイです♪

キャラがドタバタ可愛く走ってるEDアニメもとてもゆるくてイイッd('∀'*)

かと*ふく自体はキャラの出番が少なくて少し残念でしたネ(ノω・、)

それはそーと千冬ちゃん可愛い(v♥ω♥)vヾ(・д・;)イイカゲンニシナヨ


2014年秋アニメで*私が観た中*で1番楽しんでいたのがこの作品でした(d゚ω゚d)♪(冬継続作品は除くw)

二期があるのだとすれば、絶対見ます✩ ニキ(・ω・≡・ω・)ニキ♪

それははぜか・・・ そう
 

千冬ちゃん可愛⊂(。Д。⌒((○(〟>ω<)コラァッ 


読んでいただきありがとうございました(*´∀人)


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↓↓ 以下以前に_((Ф(・ω・`)たレビュー



異能バトル見終わりましたー( ´ ▽ ` )ノ

感想はとにかく千冬ちゃんがかわいすぎる(((o(*゚▽゚*)o)))☆

あらすじとか関係なくただただ千冬ちゃんの出番をひたすら期待してしまう私がそこにいました( ゚д゚)ポカーン

りっすん使って喋るシーンとか、クッキーと喧嘩しちゃうとことかよかったです( ´ ▽ ` )ノ

ストーリーとしてはもっと異能を見せつけて欲しかったかなぁ∑(゚Д゚)

鳩子の声優さんよかっです☆

楽しめました。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 40
ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

異能ばとるは日常系の外で

 GA文庫よりライトノベル作品原作、TRIGGER制作の学園日常コメディアニメ。
TRIGGERと言えば前作「キルラキル」からして、勢いのある熱いアニメ制作という印象。
それが日常コメディを手掛けるとは、どんなものが出来上がるのか!?と気になるところだった。

■中二病ネタ+恋愛コメディ
 中二病といえば昨今使い古されつつあるネタでもあるが、
創作者にとっては表現したい世界≒妄想でもあり、それが中二と揶揄されるものなのか否か、
それぞれにどんなこだわりがあるにせよ、このキーワードは密接な関係にあるのだろう。
本作はそんな「中二病」へのこだわりや愛や理解について作者の思い入れが随所に垣間見える。

中二病ネタ+恋愛コメディといえば、まさに「中二病でも恋がしたい!」という先駆的作品がある。
あちらと比較すると、あちらは「中二病」をスパイスにした「ラブコメ」で、
こちらは「ラブコメ」をスパイスにした「中二病」という感じがした。
つまりは、この作品でもっとも主眼にしているのは「中二病」という印象がある。

■中二病価値観の押し売り
{netabare} 本作主人公の安藤 寿来はまさに中二病至上主義で、中二病布教者でもある。
周りがどう思おうが関係無く、中二のカッコよさ、異能のあり方について熱く語り続ける。
我を通す主人公というのはどんな形であれ格好良いものではあるが、
正直なところ、この主人公はあえて空気読まないとばかりに突っ走るところ、
他人の理解を得ようとしない自己完結気味なあたりが怖くも感じた。
あまりにも極端な"中二病を肯定する権化"という存在を位置づけられているようにも思う。

それに対する一般人的感性を代表する存在・鳩子もこれまた極端で、
「分かんない!分かんない!」は感性のずれを取り上げた衝撃的なシーンであろう。
コメディといいつつも、この二人の価値観争いには作者のガチな思い入れが見え隠れした。
故に本作の中二病論はかなり押しつけがましいところもあって、なんとなく重ったるいのだけど
ある種の真剣味も帯びていて、そこが強烈で面白くも感じる。

その価値観闘争の中では、灯代は中二病側にとっての救世主のような存在で、
一般感性との摩擦を生まないようにしつつも、根本的には中二サイドという中二を肯定する立ち位置。
そんな存在が中二病者にとっては理想的な理解者であるともいえ、一方では虚構的ともいえる、
作品的には正統派ヒロインであった。デート回可愛すぎた。{/netabare}

☆まとめ☆
 個性派メンバーのド派手なドタバタ具合がおもしろおかしい作品。
嫌味なだけのキャラがいたり、痛みを伴う展開があったりと、単に楽しいだけでは済まなかったものの、
リアクション豊かなキャラの動きや表情、わりにシリアスなラブコメ模様などで毎話濃い内容だった。
コメディの面白さでいえば今期ベストだったと個人的には思う。
ただその分アクの強さが抜けきれないので人を選ぶ部分も多いように感じる。
勢いのある作風はTRIGGERともマッチしていて、コメディでもその良さは引き出されていると思った。
基本的に主人公と誰かがどっか行く回はみんなオモシロイ。すごい。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 21

エロマンガ先生(仮) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

なんとなくすーぱーな日常

普通に生活していたら異能に目覚めちゃったって話です。

異能ということで、バトル多めかなと思ってたら大間違い。
ただの日常コメディなのでした。
でもそれは表向きで、実は裏では精霊戦争やらが行われてるみたいです。

しかし、自分は異能側の異能力者による精霊戦争がうんたらかんたらより、日常側の文芸部による恋愛戦争の方が気になってしょうがなかったです。

文芸部のメンバーは5人。
それに生徒会1人を加えた6人がいちお日常側です。
もちろんみんな異能は使えます。
大体はこの5人?6人?の日常の話がメインでした。
みんな個性的で、それぞれに魅力たっぷりです。

ちなみに私のお気に入りは、千冬ちゃんですね。
千冬ちゃんにあの上目遣いされたら何でも言うこと聞いちゃいますw

最後に、この作品で改めて声優さんってやっぱすごいなって思いました。
しかも、あの長せりふ一発OKだったとか、、、あっぱれです!

投稿 : 2021/02/27
♥ : 37

70.1 7 TRIGGERアニメランキング7位
キズナイーバー(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (728)
3515人が棚に入れました
舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。

かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。

夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子の手引きにより、痛みを共有する仲間「キズナイーバー」の一人に選ばれてしまう。

そして、同様に「キズナイーバー」として繋がれたクラスメイトたち。

しかし、彼らは本来なら仲良くなることのない別々のグループに属していた。

園崎は言う「これは、争いに満ちた世界を平和に導くための実験なのです。」

その言葉とともに数々の試練が彼らに降りかかる。

互いの傷を背負うことになった、少年少女たちのひと夏の物語がここから始まる!

声優・キャラクター
梶裕貴、寺崎裕香、島﨑信長、久野美咲、山村響、前野智昭、佐藤利奈、西山宏太朗

♡ェみーる米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

よかったよ♪

5/8
全く期待しないでみはじめたんですよ。

脚本:岡田麿里
絵コンテ:小倉陳利
演出:田頭悠郎
作画監督:田村里美、坂本勝

TRIGGER制作と私得だったのです。

OPもJOJOとこれ好きだな
BOOM BOOM SATELLITES
「LAY YOUR HANDS ON ME」
EDもいいな

三月のパンタシア
「はじまりの速度」

4話までまぁ、ぼーっと見ていて
5話で訴えたかったのが見えてきて
これ案外化けそうじゃないかと思い
筆を認めた所存です。

じわじわくるな
さらっと上辺をかすんでくるなと
思いつつ見てたのですが
5話で確信
多分?私好み

キャラもまぁ立っていていいのですが
個人的に感情移入しながら見てるのは
愚鈍こと阿形勝平
10代の頃を思い出すんですよね
ああわかるわってぐらいのミラー的キャラ
今は感情こもりすぎてしょーもない人間なんですけども

ラストに最大の希望を見てるのですが
期待しちゃっていいのかな??
地味に楽しんでる私めです。

10話 いきなり重い話がブッ込んで参りました。
いや、このみだよ。
エグいけど。
でもここから希望を見てる。
感情は難しいよね。

最終回

綺麗な終わりかただった。
これは友達の概念がわかる前に見たかったな。
痛みがないと生きてる実感なんて
わからないからね
だから感情は大事なんだよ
閉じ込めていたらだめなのだと
優しく教えて貰った気がした

投稿 : 2021/02/27
♥ : 35

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

キズのキズナでつながれた7人の少年少女たちのひと夏の物語。

制作はTRIGGER、脚本に「あの花」「ここさけ」の岡田磨里さんが書いているということで視聴し始めました。
話的にはあの花、ここさけと同じような感じの青春ものと思っていたのですが、キズナシステムといったSF要素の絡んだ青春ものでした。
途中から恋愛要素も加わってより見ごたえのある作品になりました。
心情描写も見事で、キャラの掘り下げもある程度行われました。
OPがブンブンサテライツ、EDが3月のパンタシアなのですがどちらも絵に合っていて好きです。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 12
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

試作型キズナシステム"あにこれ" 君もキズナイーバーの一人?

本作「キズナイーバー」では、ある時を境に感情表現を全く示さくなってしまった少年を主人公として描いています。1話目から多くの受難が彼に降りかかります。

神経科学(脳科学)の分野ではミラーニューロンと呼ばれる神経細胞が高等動物の脳に確認されつつあり、他者の行動を観察した時、自らの脳の一部にも被観察者の脳に生じたものと同様の電気信号が現れるそうです。

虐待やいじめによって感情表現が抑圧された子供は無表情を自己の防衛手段として身に付ける事がありますが、ミラーニューロンの性質を認めるなら、こうした事が反って相手に自分の痛みを伝えられなくなる原因になり、事態をより深刻化させてしまうという事になります。我慢している子が余計に苛められる場合があるのもこう言った原因があるからなのかも知れません。本作品の主人公も原因は違えども、上記と同じ表面的特長からいじめを受けています。

{netabare} 1、2話で描かれる「実験」は被験者となった6人各々が心の内に抱えている秘密の公開を、肉体的な痛みを利用して強要する試みであり、これによって他者に対する思いやりが持てる様になるのかどうか私には分かりません。人と人との軋轢は社会の機構に組み込まれた競争や序列といったものに深く根ざしているものであるとも考えられます。原因を一本化しようとする試みやイエスかノーかで答えなさいというやり方はお互いに理解する事を望んでいる人間のやり方ではなく、一方がもう一方を一方的に理解する為に用いられる方法です。数学や科学(立証されているものの内に限る。外はその限りではない。)では有効な方法ですが、未解明な部分が非常に多い人間に対しては有効ではありません。

と、ここまで文章を打っていたら、ふと「ひぐらしのなく頃に」の魅音の台詞を思い出しました。「隠し事をしないのが仲間みたいな話だけどさ。(中略)全部打ち明けないと仲間と呼べないんなら、私ゃそんな仲間はいらないね。」という言葉です。

お互いの事を少しづつ話して歩み寄る事は、見知らぬもの同士が仲良くなる為に必要な事だとは思いますが、逆に打ち明けなくても良い事もたくさんあるのではないでしょうか? 作中で描かれた秘密の半分はそういった類のものだったので、はて、意味があったのだろうか?と疑問を持ってしまいます。現実ではそれが原因で誤解が生まれ、のけ者にされてしまう人たちもいると思うので‥。

3話以降ではまた違ったお題が用意されていて、ミッションクリアー型のゲームを髣髴させるものがありましたが、4話になるとまたその印象もあっさりと崩れ去りました。と思ったら合宿先でまたミッション?という展開で、実験の必要性をだんだん見出せなくなってきました。

上記のミラーニューロンの説明に関連する話ですが、キズナイーバーでなくても人は他人の表情を読み取る事で、ある程度他者と感情を共有出来る様に作られています。キズナイーバーになる事で心を共有出来たとしても他者に対して優しくなれるかどうかは分かりません。

例えばいじめを受けた経験のある人でも、その経験を省みる機会を持たなければ、逆にいじめる立場に回ってしまうという事も現実では良く有る話です。いじめのつらさ知っているのに、あるいは知っているからそうしてしまうのです。自分が受けた痛みすら正しく評価出来ない。なのでたとえ他人の心の痛みを自分のものの様に感じる事ができたとしても、誰でも優しくなれるとは限らないのです。人の気持ちを知りたいのだったら、私達の身近には最も頼りになるありがたいアイテムがすでに存在しています。それは本です。小説が特に良い。ですからキズナイーバーに登場する人たちには「紙の本を読ませなよ。」と言った方が良い様な気がしないでもありません。

痛覚の共有は無いものの、感受性の高い人は作中ののりちゃんの様に他者の苦しみを自分の苦しみの様に感じてしまう事があります。上述のミラーニューロンの話と繋がりますが、同情と呼び習わされているこの感情はヒトならば誰しもが持ち合わせているものですが、言葉や表情などで他者に送った感情が何らかの反応として他者から返って来ない場合、自分の示した感情の価値が分からず戸惑いが生じ、延いては他者の感情を読み取る事も困難になってしまう事もあろうかと思います。のりちゃんは投薬によって苦痛を遮断しているので、感情を表情に出せず相手に示す事が出来ませんでした。その結果のりちゃんと繋がっていた人たちは感情を失ってしまったと解釈出来ます。
{/netabare}
物語を追いながら駄文書き綴ってきましたが、最終話視聴を終えて、終始岡田麿里さんの構成にうま~く誘導されていた様で‥。痛みに耐え、最後まで辿り着く事で得られる感動というものは物語の持つ醍醐味と改めて感じました。

岡田麿里さんによるシリーズ構成は、今期では他に迷い家がありましたが、こちらは登場人物過多、加えて前半の無茶がたたって、後半にそのしわ寄せが来ていた印象を強く感じましたが、キズナイーバーでは描く登場人物の人数を絞り、一人一人のキャラ描写を丁寧にする事で最終的に見事に纏めていました。

とは言えやはり、登場人物全員が皆何気に良い人たちで、彼らの先に※明るい未来が待っている事が約束されている様に見えてしまった点は、この作品にとって若干のマイナスの要素になってしまっていたのではないかと感じられました。本当にみんな優しい人たちでした。

あにこれにいる全ての人に見てもらいたい。そんな風に思えるアニメでした。


※:驚くべき事にこの点についても作中の台詞で触れられていました。ブリキ男は首尾一貫して岡田麿里さんの掌の上でした。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 28

81.1 8 TRIGGERアニメランキング8位
リトルウィッチアカデミア(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (654)
3012人が棚に入れました
幼い頃にシャイニィシャリオの魔法ショーを見て魔女になることを夢見たアッコはシャリオと同じ伝統ある魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学する。新しい町、新たに始まる学校生活、そして新たに出会う友達。魔女学校の中でほうきの飛行授業や魔法にまつわる不思議な授業など、魔女学校ならではの授業の中でアッコやロッテ、スーシィたちが大騒動を巻き起こす! ルーナノヴァを巻き込んだアッコの魔女への第一歩が今から始まる―。

声優・キャラクター
潘めぐみ、折笠富美子、村瀬迪与、日笠陽子、志田有彩、村川梨衣、上田麗奈、日髙のり子
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

少し懐かしさを感じられる作品

最終話まで視聴。

物語はやや子供向けか?とも思いますが、大人から子供まで楽しめる作品だと思います。
私のようなおっさん世代には少し懐かしさも感じられるような作品でもありました。
笑いあり、涙あり、最終話まで堪能させていただきました。

もっと話題になってもよさそうな作品なのに・・・。

この作品の好き嫌いは、主人公・アッコを受け入れらるか否かだと思います。
【本編15話より】{netabare}『計画性なし、客観性なし、衝動的、自己中心的、強引、単純、ズボラ、能天気』{/netabare}
こんな『猪突猛進アッコ』が受け入れられるかどうか?

だけどね・・・、
アッコが何かをしでかさないと物語が進まないんだから仕方ないじゃん!

すべての世代の人に安心してお勧めできる作品です。

【物語】
前半はドタバタコメディ色が強い。
1話完結で非常に見やすい。

後半は少しずつシリアスな展開に・・・。
笑いの中にも感動的な展開が続きます。
そして感動の最終回へ。

【作画】
とにかく良く動きます。
そして見やすい。

【声優】
それぞれのキャラに良く合っていたと思います。

【音楽】
OP・EDとも良曲。
作品のイメージにもぴったりです。

【キャラ】
主人公アッコの周囲のキャラも好人物が多い。
優等生のダイアナ。
眼鏡を外すと美人のロッテ。(一体どういう仕組みなの?)
マイペースなスーシィ。
アマンダ、コンスタンツェ、ヤスミンカも好人物。
そしてアーシュラ先生。

こうやって名前を列記するだけでも感動がよみがえる。
この作品の世界観、個人的に大好きです。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 88
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

制作会社「TRIGGER」がじっくり育てた作品。そう感じます!

少女が魔法学校に入学して色々成長して行く話。
1話1話が楽しくて良い話ですね。
この作品、深夜以外に放送したら、もっとたくさんの人に共感してもらえるのではないでしょうか。

●最後まで観て
2クール最後まで楽しく観させていただきました。
個性的な仲間や先生との学校生活。
アッコが思いどおりにいかない時や、うまくいった時を見て一緒に一喜一憂してました。「よかったなぁアッコ」「がんばれアッコ」ってね。
おぉぉ!自分はアーシュラ先生と同じ立場でしたね!書いていて気が付きました!

{netabare}「信じることが魔法の力」
王道のアニメだから言えるセリフです。
アッコとダイアナは人々に魔法を信じる力を生み出しました。
そして信じる力はとても綺麗な色をしていました。
アッコもダイアナもそして魔女達も気が付いたのでしょうね。
長い間、魔女が一般人と隔てていた壁があったことに。。。

雰囲気でしょうが、最後のシーンでアッコが箒に乗る場面では
心なしかいつもより明るい色使いのような気がしました。

ドッキドキ―のワックワクー!

スピンオフネタ沢山ありそうですから。まだまだ楽しませて頂戴。 {/netabare}




制作会社「TRIGGER」は「リトルウィッチアカデミア」をこのアニメ含め3作品作っています。
短編、リクエストに応えた映画製作、そして2クールのテレビアニメ。
これはもう「大事に育てているアニメ」で間違いないです。
私はとても制作会社の意気込みを上(下)記からも感じますし
私の嗜好に合っているので皆さんにお勧めです!!

最近は、ロッテ目線で観てしまいます。「アッコ今週も大丈夫かなぁ」



●前半
小さい頃の夢を実現して魔法学校に入れたアツコ。
王道的な物語らしいですが、(ライバル?)ダイアナも意地の悪い奴ではないしアッコが目標にしたいような相手です。
先生、生徒全員が協力してハッピィエンド系になっていきそう。
シャイニィシャリオにいつ会えるのかな?

観ていてとても爽やかでいいですね!

「TRIGGER」ということは!キルラキル!
だから主人公が最初から全力なのか!(笑)

正直、思った以上に楽しめています。

がんばれ アツコ!
 ロッテ、スーシィはマイペースでね。


●後半がはじまりました。
引き続き毎週楽しみに観れます。
言の葉、グラントリスケル、シャリオの役目
キーワードが揃ったようです。
ロッテ、スーシィとのこれからの友情(OPで3人で腕を合わすところ)、ダイアナの悩みも気になります。
アツコもっともっと成長して楽しませて頂戴。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 66

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

魔法少女と賢者の杖 17年度満足度は一番

完走まで数ヶ月かかったけどようやく視聴完了。

ハリー・ポッターと魔法少女の融合した魔法学園物、いかにも日本的なアニメでした。

メイドインアビス、宝石の国、エロマンガ、幼女戦記は物語の途中。
月がきれいはワンクールだった事を考慮したら、2クールで話が完結するのでガッツリ見れて清々しく終わるので17年度満足度一番作品ですね。

深夜帯視聴のディープなアニメファンからファミリー層まで幅広く対応してるのも特徴です。

主人公アッコのウザサにちょっとイライラするかもですが、それもキャラとしては良かったかも。
中ダルミもちょっとあるけど、2クールなので気にはならない程度。

数話視聴して思ったけど、これ裏の主人公がいるよね…
あの人、そんな展開になれば嬉しいと思ってたけど、ラストは裏主人公も活躍して期待通りの展開。
視聴者の期待が分かってるアニメだわ。

「二人の少女の時空を越えた思いと魔法の呪文が奇跡を起こす」




2020年春、BNA視聴しながらこの作画…トリガーだと思い出したら、これも…
あの作画は作品との相性よし悪しありそうだけど、リトルウィッチは以外に良かった。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 39

67.2 9 TRIGGERアニメランキング9位
リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード(アニメ映画)

2015年10月9日
★★★★☆ 4.0 (170)
986人が棚に入れました
幼い頃に見た魔女・シャイニィシャリオのショーで魔法の魅力を知り、伝統ある魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学したアッコ。
騒動ばかり起こしているアッコと、友人で世話役のロッテ、皮肉屋のスーシィの3人は、罰として魔女狩りの歴史を再現したパレードに参加させられることに!
同じく問題児グループのアマンダたち3人と一緒にパレードを成功させなければ、落第決定。
しかしどうせなら、シャイニィシャリオのショーのように思いっきりハッピーなものにしたい!!
街全体を巻き込んだ、アッコたちの魔法仕掛けのパレードが動き出す──。

声優・キャラクター
潘めぐみ、折笠富美子、村瀬迪与、日笠陽子、志田有彩、村川梨衣、上田麗奈、日髙のり子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

【これがTRIGGERの本気!】アッコに勇気付けられ、ロッテに泣かされ、スーシィに爆笑させられる【超豪華スタッフによるネ申作画と新しいアニメの作り方!】

2013年度アニメミライに採用されたTRIGGERの短編作品『リトルウィッチアカデミア』の続編で長篇作品です


舞台は魔女を養成する名門、ルーナノヴァ魔法学校
幼い頃に観た魔法ショーへの憧れが忘れられず魔女を目指す問題児、アッコとその友達たちが巻きこすドタバタファンタジー
街で開かれるお祭りのパレードに参加することになったアッコとその友達たち
しかしパレードは魔女狩りを再現した陰険なもので、ルーナノヴァでは忌み嫌われていて問題児達へのペナルティ的な側面が強すぎた
アッコは魔女の悪いイメージを払拭すべく、ハッピータイム計画なる明るく楽しいパレードを企てるが友達たちとの折り合いが付かず一人空回りしていく・・・


上映前に30分の前作が流れ、その後に60分の本作が流れるので全くの予備知識無しでもオーケーb
魔女っ子ファンタジー、歯に衣着せぬキレたギャグ、ドタバタマジックアクションがお好きな方は是非チェックしていただきたい!
新たに加わった新キャラも魅力的でしたが、折笠富美子さんの歌声が久々に聴けたのには思わずホロっときちゃいましたね


監督は超天才アニメーター、弟成こと吉成曜
前作は新人の育成が主目的でしたが(と、いっても凄い新人さんたちでしたがw)今作では現在のTRIGGERを代表する夢のような作画メンバーが一堂に集結
だから作画クオリティはめちゃくちゃ高いです!
『キルラキル』とか好きな人にもオススメします


実は今作が制作されるまでの経緯が特に面白いんです


アニメミライ2013のプロジェクト終了後、YouTubeで公開され大きな反響を呼んだ前作
すぐさま続編が企画されましたが、続編制作を成立するための資金調達としてクラウドファンディングで15万ドルも集めなくてはいけなかったんです
記憶が確かなら、日本のアニメがクラウドファンディングで制作費を調達するのは初めての試みだったはず
YouTubeでの英語字幕付きの公開も助けになり、特に海外からの熱いエールと応募があって目標を遥かに超す62万5518ドルが集まりました


丸2年の歳月を経て完成した本作の先行上映は、あえてアメリカ最大のアニメファンイベント、AnimeExipo2015で行われ4000人の観衆からスタンディングオベーションが巻き起こったそうです
そんなこんなで満を持しての国内凱旋ってわけ


これは本当に凄いことです
【日本のアニメをお金を払ってでも観たい】という海外の方々が本当に沢山いるんだってことをこの作品が証明してみせたわけですよ
と同時に、一見して無謀なオリジナルアニメ企画にもクラウドファンディングという形でなら直接消費者から制作者へエールを送れる、という可能性を示したのです


ずばりアニメの新しい制作スタイルを確立した歴史的一作と言えるでしょうb

投稿 : 2021/02/27
♥ : 19

ほねっこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

魔法に掛けられたような昂揚感!これぞアニメーション!

真っ直ぐなストーリ!分かりやすいキャラクターと世界観!
そして、動き回るキャラクターと豪華なエフェクトアニメーション!
そのシンプルさゆえに純粋な、ドキドキワクワク感が止まらない最高の作品でした!!
男も女も子供も大人も日本人も外国人も関係なしにワクワクすること間違いなし!

アニメーションとはラテン語で霊魂を意味する「アニマ」から来ており、命のないものに動きを与え命を吹き込むこと。
動かないものはアニメじゃないんです。動いてこそのアニメ。
そのアニメーションの原点ともいえる動きで魅せてくれたのが本作です!

どのキャラも飛んだり跳ねたり走ったり踊ったり、せわしなく動きまくり!
作画に詳しくない人間が見ても、その躍動感あふれる動きにあっという間に引き込まれてしまうでしょう!
事実、僕も作画全然詳しくないですが、その派手な動きっぷりにグイグイ引き込まれてしまいました!

Netflixでも公開していますが、是非とも劇場の大画面で堪能していただきたい!
劇場ではわずか2週間限定公開なので、急いで劇場に足を運んでください!

ありがとうリトルウィッチアカデミア!
アニメミライの時から応援してきて本当に良かった!最高!

投稿 : 2021/02/27
♥ : 15

VROXF44588 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

想像以上の次世代革命

まず感想は「どストライク」です。

新人育成を目的に始めた2週間限定のプロジェクト内で発表された、1話完結の「リトルウィッチアカデミア」の続編という形になっていて、そのころから予定外の人気をたたき出して映画化した作品ですね。

一部、つながりを感じさせる部分がありましたが、「リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレード」から見ても全然問題ありません。

①はっきり分かりやすいキャラ個性と世界観
②子供にも安心して見せられる
③激しく丁寧に動く動画
④短編の中でしっかりと完結する気持ちいいシナリオ
⑤外国からの支持も大きく評価されている作品

文句なしの出来です。
新人育成のつもりが名作を生んじゃった感がしますね。

テンプレ通りの感動シチュエーションといったシナリオ進行ですが、だからこそわかりやすく避けられません、感動してしまいました。

キャラがすべてかわいらしく、生意気に感じさせませんし、なによりも、一つ一つの動きが表情豊かに激しく動きますので、見ていてワクワクします。

私の中のアニメ映画界に革命を起こした作品です。

激しく高評価です。

----------------

とうとうTVアニメで放送開始しちゃいましたね。

応援してきただけあって、今期はひとつ飛び出て楽しみに視聴しています。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 10

63.7 10 TRIGGERアニメランキング10位
宇宙パトロールルル子(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (230)
889人が棚に入れました
今石洋之監督によるオリジナルTVアニメ。

宇宙パトロールの刑事を父に持つ普通の女子中学生「ルル子」が、成り行きで宇宙パトロールに任命されてしまうところから物語が始まる

声優・キャラクター
M・A・O、榎木淳弥、新谷真弓、稲田徹、岩田光央
ネタバレ

ハイカー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

そうか、だから銃になるんだね

各話感想
{netabare}
1話
うーさーだ
逮捕ー!釈放ー!のリズム感が癖になる
内臓を書いていくスタイルか…結構えぐい…オーバージャスティスがフラッシュ的。忍殺はあまり楽しめなかった身分なのでこれはいかがだろうか。満艦飾マコみたいな可愛い絵柄の女の子が、銃に変身した。ヤバイアニメだ、と困惑と期待が入り混じった。
ジャスティース!!

2話
イケメンキター おっおっ、レンマギでみたぞ!
君の願い事を叶えるには、周りの人間を殺すのが一番手っ取り早いだろ?みたいな思考をするタイプの人だ!ルル子ちゃん、こんなのに惚れたら苦労するぜ

3話
ミドリちゃんwまーじーかー
ミドリちゃんの新谷真弓さんは蛇崩乃音で
オーバージャスティス本部長の稲田徹さんは蟇郡苛
ルル子父の岩田光央さんは袋田隆治なんだ!

4話
ルル子のお母さんのキルラキル臭
宇宙海賊なんだね、
あれ、娘が日アサで海賊してて、お母さんは昔闇の力のしもべ達をお家に返す仕事をして現在は海賊…
血は争えないのか
本部長も依然デカマスターをやってましたね

後半の作画演出20年前の宇宙バトルアニメみたい

5話
母ちゃんの服生命繊維
ついにオーバージャスティスが動いたー
と思ったら荻窪が…

6話
天種繭星まで、このキルラキル推しはどうした?
ルル子父が動いたーだけど元に戻らないのかな…ぐろい

7話
天種繭星の正体は糸巻惑星KLK-X
キルラキルと同時系列の作品ってことなのかも

8話
魔法惑星LWA-∞
今度はリトルウィッチアカデミア
スーシィも出てきた!
アレなのかな、CLAMPワールドのような、ツバサクロニクルのような感じなのかな

9話
先発情報でSex&VIOLENCE with MACHSPEEDと関連があるとのことだったので、観てきた。黄色と白のハイスピードシュコシュコ作品だった

美人惑星SVM-2
挿入歌が使われました!と聞いていたのだが…あれ、依頼人がルル子になっただけでストーリーの主軸が変わってない。
オヤブンの愛人が新規に出てきて、本家の流れを遠巻きに眺めながら裏でこんな会話してしました!という演出が良いね

SEASON 3 EP.FINALってことはコラボはこれで終わりなんだ…
本部長とクリソツなインフェルノコップは無いのか…残念

10話
ノヴァくんがついに裏切った
裏切ったという言葉は語弊があるかも、先にお願いされたから協力したまでのこと。ノヴァくん的には、ルル子側に着こうが、ブラックホール聖人側に着こうがどちらだって構わないはず。目的が達成された今、強く願えばルル子のところに戻ってくるだろう。
欲を言えば、ルル子と一緒に宇宙パトロールの活動をするうち情がほのかに湧いてきていて、ルル子ちゃんが隣りにいないと寂しいんだ。といって、ブラックホール聖人を裏切って戻ってくれば完璧。

11話
心にぽっかり穴が開いて虚(ホロウ)みたい
死んだルル子は"地獄に"うんうん、地獄と言えばこの景色だよ…!!
インフェルノ~ コップ キター!!

インフェルノコップ若干21歳にして、かなり丸くなったなあ…ルル子ちゃんをなだめてあげる優しさはインフェルノコップからは想像出来なかったから以外だった。

12話
残り2話にして、この作品の本テーマを思い出す。
そうだこれは初恋をテーマにした作品だった。
ノヴァ君!あなたを逮捕します!のくだり最高、顔を赤らめたルル子ちゃんすごくかわいいよ。

ノヴァ君、感情が生まれたのは良かったけど、急にただのイケメンになっちゃった…カヲル君みたいなミステリアスさが好きだったのでちょっと残念。
そしてノヴァ君は上半身裸の状態になった訳だけど、ノヴァ君の体が傷だらけなんですね。
ブラックホール星人(以下ブラホ)にあてつけられた痕なのかな、全部持ち主に付けられたものだと考えると、ナッシング星人でなくても、心を閉ざしちゃいそう。
というか、ノヴァ君って本当に心が無い、ナッシング星人なのだろうか。
ときめきジュエルもノヴァ君にしかない色形だし、本当にナッシング星人なら、ときめきジュエルを生み出すことってできないんじゃないかな。
それに、「どっちだっていいよ」が口癖のノヴァ君がブラホには(持ち主だからなのか)従順なのも不思議だし。

ブラホがマインドコントロールする便宜上ナッシング星人としているだけで、実はナッシング星人なんて存在しないのではないか。

左右の肩甲骨の辺りについた縦長の傷をみた瞬間、羽をもぎ取った痕じゃないか!と思いめぐらせてしまった私、ノヴァくん、天使だったら面白いのにな~


13話
TRIGGER設立5周年記念作品に相応しい作品だったと思う。
同社作品コラボのシーズン3を観て、ルル子達が銃になる理由を考えて勘づいてたけど、最後の引き金がTRIGGERの社名ロゴを意識したものになっていたし、ルル子もトリガーちゃんになったし、TRIGGER作品の壮大なデモリールにして、TRIGGER作品架け橋だったんだと理解した。
TRIGGERこれからも次元を超えて面白い作品を生み出し続けてくれるだろう。

次回のLWAのTVシリーズにも期待。
{/netabare}

音楽
OPの「CRYまっくすド平日」が好き
シリーズ毎に歌詞が違うのは、バージョン違いなのかと思っていたが、CD聞いたらまさかの1曲だったぜコケコッコー
ルル子のTVシリーズは何言ってるのか分からないところがあるので、音質の良い円盤はチェックしたくなっちゃうな。
歌詞が聞き取れなくても印象深いメロディだけど、意味がありそうでない勢いのある歌詞も分かると面白い。

挿入歌も良い曲が多いのでチェックしたいなー

ちなみに
一挙上映会に参加しました。
ルル子といえば、「でも続く!」のぶった切り次回予告も楽しみの一つなのですが、次回予告のない、通しバージョンの本編は以外にもつながりが良く、一シリーズが一つの作品として成り立っていて驚きました。

Blu-rayの初限定版にはサントラもイベント総集編もついているのですね、気になっています。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 11

アシタカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ショートアニメで初めて泣かされた作品w

ギャグアニメで面白いのないかなと
探し続けて出会った作品。
ショートアニメだし力抜いてハードル下げて
笑わせてもらおうと思い視聴開始。

ストーリー展開はちょっと早めで
てーきゅう知らない人とかカオスなアニメ免疫ない
人は1話切りしてしまう可能性大w
作画はショートアニメなのでお察しw
1話完結ではなくストーリーが続いていく系です。
分かりやすいボケが多くちょこちょこ笑えます。
ラブコメの要素もあり
そこのストーリー展開が面白いので
どんどん見てしまいました。

後半は予想を裏切る展開が多く
不意を突かれましたw
その展開の予想を全くしてなかったので
そこで泣いてしまいましたw感動ですw

ショートギャグアニメとは思えないほど
脚本が良く、気持ちがいいキャラばかりで
ほんとに見てよかったと思いました!
特に主人公のルル子はほんとにいい子ですw

オープニング、エンディング良いです。
見終わってから特にオープニングが心に波のように
響いてじーんときましたw

このコメントみて見ようと思った人は
まずハードル下げて見て下さいw
じゃないと後半まで持たないのでw
軽く笑わせてもらえたらラッキー
って感じで入って下さいw

投稿 : 2021/02/27
♥ : 7

かつ→→→ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

これぞ今石作品、これぞトリガー

▽物語
恋愛×宇宙犯罪を取り締まる宇宙パトロールもの


▽作画
・若干カートゥーン調
・金田動きでバッシバシ動きます。特に12,13話
・全体的に崩れるとか無く見応え充分
・エフェクト全部が吉成さん(?)なのでとても豪華な画面に


▽声優
トリガー常連の稲田さん、新谷さん、檜山さん始め、ルル子のM.A.Oさん、ノヴァくんの榎木さん。全員とてもハマってました

それと稲田さん、新谷さんはアドリブが半端なくて息する暇も与えないくらい詰め込んできます。笑

ps.新谷さんの「クソがっ!」と檜山さんの「ゔぁかなっ!」がたまらないのは僕だけでしょうか


▽音楽
フジロッ久さんopが最終回の最後に流れた瞬間、目から汗が...ってくらい良かったです(伝われ


▽キャラ
超普通の中学生ルル子(?)とその他キチガイ多数。笑
バランスが取れてるというか、とても個性的なキャラ揃いで飽きることは絶対無いと感じました


▽総評
ルル子上映会、トリガーナイトの感想も踏まえた上で言いたいことはただただ最高としか。笑

7分×13話という短い時間でここまでテンポの良いアニメを作れるのは今石作品以外ありえないとも感じましたし、何より見ていて本当に楽しかったです。

うまく言葉にできないけどこれだけは言えます。
2016年春アニメで一番面白かった!!
ありがトリガー!!


▽追記
元ネタアニメ一覧
7話:キルラキル
8話:リトルウィッチアカデミア
9話:SEX and VIOLENCE with MACHSPEED
11話:インフェルノコップ

投稿 : 2021/02/27
♥ : 9

57.6 11 TRIGGERアニメランキング11位
ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン(Webアニメ)

2015年4月1日
★★★★☆ 3.3 (127)
514人が棚に入れました
ニンジャ殺すべし!
ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。
彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。
一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる。
近未来都市ネオサイタマを舞台に、 ニンジャスレイヤーvsニンジャの死闘が始まった。
マッポーの世に救いは無いのか? 走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!  

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

日本語がさらに好きになる作品です

いい最終回でした(汗)

ラストのインガオホーの山焼き、一瞬でしたが最高のビジュアルでした。
ワッショイ!の連呼で殴り合うラオモトとフジキド、アツかった・・・

色使い・テキトウさを逆手に取った動きのバカっぽさ・80年代のニンジャ映画ブームの妙な盛り上がりを思い出させる台詞の数々、ほんとスバラシイです。何が面白いのかを言葉にするのは難しいですが楽しかったですw
因みに私は内容は全く頭に残ってません(汗)

/////////////////////////////////////////////////
25話観ました。総集編とサブタイトル付いてました。

私は原作読んでないですし、この作品自体が物語が記憶に残らない類の代物なので私の大きな勘違いかもしれませんが、

ぜんぜん総集編じゃねぇ(滝汗)

もうね、目に余るヒドサに拍車がかかってます。
真面目な人は既に脱落してるでしょうが、私的にはタマランです。
//////////////////////////////////////////////////
昨晩、15話をたまたま目にしてしまったわけですが。
どうも気になって仕事に身が入らないのです。
あの叫び、あの動き、あの色使い、あの言葉遣い・・・・
出会わなければ、こんな思いをすることも無かったものを。

という事で、結局続き見てます(汗)
癖になります。
/////////////////////////////////////
たまたまニコ動で目にしてしまいました。
イア゛ア゛ア゛ァ~イア゛ア゛ア゛ァァァ~ってなんか斬ってるし(汗)
耳に残ってしょうがないんすけど。
ダイナマイトの信管というか導火線目にも留まらぬ早さでブチブチむしってるし・・・
なんか観てはいけないもの観てしまったような気がします。

昔のピットファイターとか初代モータルコンバットを思い出しますね、コレw
すごく観たいけど、コレに人生の貴重な時間を使う事は何か間違ってる気がします(汗)

投稿 : 2021/02/27
♥ : 16

ヒガセ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

アイエエエエ!?

『物語』アイエエだっり、○○=サンだったり、この言葉の原作がこれだったと初めて知った。にしても原作は読んでないから少々、分かり辛いが面白いな!ギャグ要素が強いのが、なんともwww腹が痛い

『声優』悪役豪華だそうで

『キャラ』今時ない個性的な絵が好印象

『作画』最初、手抜きかと思ったけどこういう演出なんだね。これはある意味、革命的でいいかもしれない。戦闘シーンは普通に描くのかよw
一番は警察のところ、で笑った。

『音楽』かっけえ曲ですね

投稿 : 2021/02/27
♥ : 5

おむえむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ネオサイタマ。そこはニンジャはびこるマッポーの地

「ブッダがある男をジゴクから助け出すため、切れやすい蜘蛛の糸を垂らした。ナンデ?」 「ゲイのサディストだから」「正解です」

そう、この世界はブッダに見放されたマッポーの世だ。
ツイッター連載時からニンジャスレイヤーを追いかけているが、フロムアニメイシヨンは想像以上に忍殺の世界を表現してくれていると思う。
ケレン味溢れる背景や個性的なニンジャたち。そして何故と思うほどに豪華な声優陣とタイアップ楽曲。アニメイシヨンには近未来サイバーパンクとして秀逸な世界観を持つニンジャスレイヤーの魅力がこれでもかと詰まっている。

Flash表現の戦闘シーンに最初は面食らったが、慣れてくるとこれはこれで……となってくる。もちろん作品自体を肯定的に捉えているからなのだろうが、戦闘シーンを端的に表現したとしても忍殺の魅力は決して衰えないと思う。

ヤモト=サン関連のエピソードを前半に集中させたのは実際英断。ラスト・ガール・スタンディングからのスワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウへの流れは素晴らしかった。
まだまだ興味深いエピソードのストックは山程あり、これからも勢いを増すニンジャスレイヤーの世界からは目を離せない。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 8

68.0 12 TRIGGERアニメランキング12位
アイドリッシュセブン(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (77)
331人が棚に入れました
トリガーと競った「ブラック・オア・ホワイト」での勝利を経て、新たな一歩を踏み出したIDOLiSH7(アイドリッシュセブン)。存在感を示したことでレギュラー番組も決まり、さらに知名度を高めていく。だが、活躍の場が広がるほど、担う責任や寄せられる期待は大きくなっていく。そんな時、共演したトップアイドル「Re:vale」(リヴァーレ)のエンターテイナーとしてのプロフェッショナルな姿を目の当たりにする。誰かを笑顔にしたい、幸せにしたい――。その想いを貫くために、どうあるべきなのか?陸たちは自らと向き合っていく……。

声優・キャラクター
増田俊樹、白井悠介、代永翼、KENN、阿部敦、江口拓也、小野賢章、羽多野渉、斉藤壮馬、佐藤拓也、保志総一朗、立花慎之介、千葉進歩、興津和幸、佐藤聡美、小西克幸、川原慶久、古川慎

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

男性アイドルグループのマネージャーになろう!(最終回: 第16、17話スペシャル観終わりました!)

スマホゲームアプリとの連動企画。ゲームのサイトを観た限りでは、基本設定はゲームとアニメで共通のようです。

私はTokyoMXで元旦に放送された1、2話スペシャルを見ましたが、1/2の24時にBS11で放送があるみたいですね。

一応、ターゲットは女性と思われます。タイトルになっている男性アイドルグループはメインキャラではありますが、主人公はそのマネージャーである小鳥遊紡(たかなし つむぎ)ですね。

紡は父の経営する小鳥遊事務所という芸術プロダクションに新入社員として入社早々、事務所が初めて手掛けることになった男性アイドルグループのマネージャーになるよう言い渡されます。

他に既に大人気の、八乙女事務所所属アイドルグループであるTRIGGER(トリガー)などが出てくるようですが、ストーリーにどう絡んで来るのでしょうか?

アニメだしアイドルなので特定のメンバーと主人公がくっつくというのは考えにくいので、そうするとキャラの掘り下げと主人公の成長物語がメインになるのでしょうか。

制作はTROYCAで、少なくともスタート時の作画は良いです。ステージ場面のCGの出来もかなり良いと思いました。ばらく様子見で観てみようと思います。

2018.5.14追記:
第15話+特別番組「キミと振り返らないと!」で2話を残して放送が止まっていたアイドリッシュセブンですが、いよいよ今週末から16話、17話が放送されます。

BD/DVD(特装限定版)はメンバーひとりずつがジャケットで全7巻が予定されていますが、1巻(2話収録)、2巻(3話収録)、3巻(2話収録)、4巻(3話収録)、5巻(2話収録)までが既に発売済みまたは発売予定が決まっていますので、おそらく6巻は3話収録、7巻は2話収録となるのではないかと思われます。

2018.5.22追記:
第16、17話スペシャルを5/20に視聴して、最終話まで視聴完了しました。

男性アイドルがメインのアニメ作品なんてそうそうちゃんと観ないのですが、本作品についてはメインストーリー部分でアイドリッシュセブンやそのライバルであるTRIGGERだけでなくそれぞれの所属事務所である小鳥遊事務所や八乙女事務所などなども巻き込んで、きちんとストーリーが作られていたこともあり、無事に完走することができたのでした。

特にアイドリッシュセブンのマネージャーである小鳥遊紡(たかなし つむぎ)の存在により男性視聴者がキャラクター配置的にも置き去りにならないようになっていたかと思います。本作品は「アイナナの物語」であったと同時に「つむぎちゃんの物語」でもありました。

初回のライブからの古参のファンが家族や友人を巻き込んでいく様子など、ドラマ的にもなかなか見所があり面白かったです。

キャラクター原案にベテラン少女漫画家である種村有菜先生が起用されていたのも良かったです。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 24

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

男性ですが楽しめました

私がこれまでに観た男性アイドル物の中で、一番面白かったです。
ヒロインがイケメンアイドル達にチヤホヤされる逆ハーレム物かと思いきや、そういう恋愛要素は無く、純粋にアイドルグループが幾多の困難にも負けずに成長していくストーリーが楽しめました。
ライバルグループであるTRIGGERの存在も良かったです。

キャラデザも好みですし、今回はキャラの見分けがつきました(笑)。
登場人物が多い男性アイドル物でキャラデザが似ていたりすると、区別がつかなくなることがあるので、アイドリッシュセブンはこの手の作品にしては適度な人数だったと思います。
自分が男なので、男性アイドル物を観るときでも、どうしてもヒロインに目が行ってしまうのですが、小鳥遊紡さんは頑張り屋さんで性格も良く、見た目も可愛いのでお気に入りです。
大変魅力的なキャラでした。

作品で流れる歌も良曲揃いで、個人的には「うたプリ」よりも「アイナナ」の方が好みです。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 9

ことろん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

1・2話で断念した人もったいない

ただのアイドルアニメ、女性向けだし騒動多いしもうお腹いっぱい。3話以降有料だから見ない。…そういうのもったいないって思っちゃう出来でした。恋愛要素がなくまるで少年漫画。シナリオの重厚感。それに作画がTROIKAでクオリティが高い。
あくまで主人公は女の子ですが、アイドル同士恋敵ではなく、お互い切磋琢磨していく成長物語。それもあまりにリアルな苦しみや家庭環境の闇があり、どんどん引き込まれていきます。
先入観で視聴を諦めるのは正直もったいない作品でした。
最終話が5月にあるのが今から楽しみです。

投稿 : 2021/02/27
♥ : 6

57.5 13 TRIGGERアニメランキング13位
インフェルノコップ(Webアニメ)

2012年12月25日
★★★★☆ 3.3 (12)
41人が棚に入れました
西暦2012年。飽和し、行き詰まりを見せ始めたアニメーションコンテンツを、再び"アニメ本来のあるべき姿"へと導くため、地獄の刑事がやってくる...

その名は、インフェルノコップ!

株式会社トリガーが放つ、初のショートウェブアニメーション!刮目せよ、日本アニメ史50年の到達点!
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