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「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-(TVアニメ動画)」

総合得点
73.6
感想・評価
990
棚に入れた
4455
ランキング
993
★★★★☆ 3.7 (990)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-の感想・評価はどうでしたか?

N さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クセ強め?しかしSFとしては秀逸な物語の展開、おすすめ度★★★★★

メモリを見ちゃいけない。耳に頼ってもいけない。手だけで感じるんだ。

シュタゲの制作チームによる科学アドベンチャーシリーズの作品群のひとつ。とにかく早口の会話でのハイテンポな進行が特徴的。あと鼻の作画の影が独特のタッチ。

キャラの雰囲気や描きかたは良く、りょーたすやみゅうポムのようなヒロイン枠は魅力的だった。ガモタンはヘタレでうざったい人物から最終的に大きく成長。サライも周囲の影響を受けていい方向に変わっており、最終的にどのキャラも愛着を持てるように。

声優陣の好演がキャラをさらに魅力的に彩る。…にしても梶裕貴ってよく3枚目ヘタレキャラに起用されやすいな…佐倉綾音はりょーたすのふわふわした感じにマッチしてる。その他だと沢城みゆきさんの演じるゴスロリ女性のキャラが良かったです。

流石にシュタゲほどではなくとも、SFや会話劇がメインの作品としては才を感じられる秀逸なクオリティ。かなり早足な作品なのでペースの速さには要注意。

投稿 : 2024/02/16
閲覧 : 40
サンキュー:

1

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ながら見は許されない!気合を入れて鑑賞に挑むべし!

原作未読。2度目の鑑賞。

1個前に観た"すべてがFになる"で不完全燃焼だった為、
同じジャンルのミステリー作品から
確実に面白いと分かっているオカンで解消(​ *´꒳`*​)

2度目は新たな視点で観られて楽しかったです!

なんの説明もなく怒涛の展開で
あちらこちらの出来事が映し出されていく
このスピード感がとても好きなんですよね。

何が何だか分からなかったはずなのに
気がつけば全部分かっちゃってる感覚がたまらない。

オタクの森塚刑事が
{netabare}シュタゲネタの中でも代表的な
「エル・プサイ・コングルゥ」を口にした時は
シュタゲ好きとしてはテンション上がりました。

と同時に、
森塚刑事は電話口でそれを言っていた様子から
シュタゲを知っていて電話だから言っただけという
ただのオタクとしての言動だったのか。

はたまたシュタゲのストーリーを絡ませた上での
「エル・プサイ・コングルゥ」だったのか。

色々と考えてしまいます。
でもそんなの考えていたら次の展開に
あっという間に置いてかれてしまうんですよねw

終わったあとに私が考えたのは、
前者のただのオタクとしての発言です。

森塚刑事は「エル・プサイ・コングルゥ」だけでなく、
「失敗した失敗した失敗した」と言ってる時もあり、
他にもルパン三世の銭形警部のコスプレをしてたり
カードゲームのカードの取引をしようとしてたり
作中でのオタクネタが少ないとは言えません。

だから電話での「エル・プサイ・コングルゥ」も
その1つと考えていいのかな、と。

でもタイムリープが、、
とやはり考えを改めてしまいそうになるので
もう考えるのはやめにしました。

使っているオタクネタが
全て事件に絡んでいるから悪いんですよ!
こんなの考察しろって言ってるみたいじゃないか!
んもうっ!
そういうとこも好きだけどね!www{/netabare}

終わり方にスッキリしない人も少なくないでしょうが
私はこういう終わり方も有りだなと
新しい発見をくれた作品でした。


OPもEDも好み且つ作品に合っていて
私のお気に入りアニソンリストに入ってます♩*。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 161
サンキュー:

11

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このスピード感…面白いぞ!

シュタゲと同系列作品なのか?序盤の取っ付きづらさは共通してるが中盤からの怒涛の展開が凄まじい。主人公達が自分の真実を知ってから事件の収束へ向かう様子はカタルシスがある。

ガモタンはオカリンと似たような表面は奇人タイプだけど本質的には臆病で弱腰な性格ってのがオカリンとは対照的かな。りょーたすが凄く可愛いしおっぱいだけのキャラじゃなくてちゃんとヒロインしてた。

キャラデザは鼻の影の付け方がちょっと特殊だけど見慣れたら違和感は感じない。

投稿 : 2023/06/13
閲覧 : 172
サンキュー:

3

秋川 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

おもしろかったでーす

10話くらいまでは面白かったんですけどラスト3話くらいは話の展開が速い気がして面白さよりも疑問が勝っちゃいました。でもちゃんと見返せば理解できて面白かったのでよかったです。アセンションお姉さんが好きでした。

我門くんとりょうたすがウザくて1話で切っちゃう人が多そう。もったいない笑

投稿 : 2023/05/26
閲覧 : 127
サンキュー:

2

taka_2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オカルト&グロ

あにこれのランキング上位のものをピックアップして見てみたやつ。UNEXTにて視聴。
オカルトはまだいいとしても、結構なグロ描写が途中出てくるのと、それが結局どうストーリーと関係してるのか、ボンヤリ見てるだけだと全く理解出来ず、カギのやつの伏線は一応回収したけど、念じたらいいんかい!という謎仕様が謎すぎました。
個人的にはいまひとつかなあ。

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 129
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

予告の段階で

レコメンドされたので視聴してみました。

予告が苦手な分野のオンパレードでしたので、途中で断念しました。

投稿 : 2023/02/26
閲覧 : 138
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハイテンションな「デュラララ!!」みたいなおはなし

公式のINTRODUCTION
{netabare}
我聞悠太は高校2年生。
一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ”を運営し、
世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。
ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。

自己矛盾型自称救世主
神癒霊能媒介者
全否定型超理論派大学生
萌え系占い大先生
死後の世界案内人
未来予知型同人漫画家姉さん
黒魔術代行屋
リア充系雑誌記者
残念系コスプレオタク刑事

出会うはずのなかった彼らの運命が不思議と交差してしまう。
そして、彼らの周囲で巻き起こり始める、小さな小さな“違和感”の数々。
それらは次第に大きなうねりとなり、
やがて想像を絶する大事件へと発展していく──
{/netabare}

STAFF{netabare}
原作:志倉千代丸(オーバーラップ文庫刊)
原作イラスト:pako
監督:イシグロキョウヘイ
シリーズ構成:MAGES./森田と純平
キャラクターデザイン:高瀬智章
助監督:黒木美幸
プロップデザイン:道下康太
美術設定:塩澤良憲
美術監督:薄井久代
色彩設計:中島和子
撮影監督:関谷能弘
3Dディレクター:小野竜太
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音楽:横山 克
制作:A-1 Pictures
製作Project :OC9
{/netabare}
CAST{netabare}
我聞悠太:梶 裕貴
成沢稜歌:佐倉綾音
橋上サライ:石川界人
相川実優:羽吉田仁美
澄風桐子:伊藤 静
紅ノ亞里亞:沢城みゆき
日下部吉:柳谷山紀章
西園梨々花:能登麻美子
森塚 駿:柿原徹也
鬼崎あすな:明坂聡美
和泉公平:津田健次郎
川畑千津:長縄まりあ
{/netabare}

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

1話ずつの感想

{netabare}
Site 01「たくさんの人 Underwater」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:高木 登 コンテ・演出:イシグロキョウヘイ 作画監督:高瀬智章

オカルト系ブログ「キリキリバサラ」を運営する引きこもりクズニート「ガモタン」こと我聞悠太は、ブログスタッフで自称ガモタンの使い魔である「りょーたす」と共にネットで人気のJK占い師「みゅうポム」の元を取材と称して訪れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
リアルとオカルトがごちゃごちゃ。。
人もごちゃごちゃ。。

でも、その人たちが
だんだん「ガモタン」のまわりに集まってきて事件が起きる。。
「デュラララ!!」みたいなおはなしかな?

ただ、ガモタンのまわりがテンション高くってうるさいくらい。。
背景も色が濃くってカラフルでうるさいくらい。。
あと1部の女子の胸とかもオカルトくらいありえないしw


おはなしは次々変わってあきないかな。。

ただ
キャラがよく動いてるだけでみんな何考えてるか伝わってこないよね。。

とくに最後にガモタンが
ぜんぜん知らない橋上教授の部屋にアポなし取材に行って
誰もいないからって
かってに机の上のナイフをふり回して遊ぶとかって小学生みたい。。
ほんとに何考えてるの?
{/netabare}
{/netabare}
Site 02「運命を変える力なんて無いから My Cold Dimension」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:高木 登 コンテ・演出:黒木美幸 作画監督:道下康太
 
学校の視聴覚室からニコ生で「みゅうのニっコニコ生占い☆」を配信する実優羽、お悩み電話相談の相手は橋上教授の息子・橋上サライだった。占いやオカルトを全面否定するサライに対して実優羽は「早くお父さんと話すべき……」と告げる――。
{/netabare}
感想
{netabare}

森塚刑事が実験がどうのとか言ってたから何か知ってそう
橋上教授の事件は何百人も死んだ1話の初めの事件と関係ありそう
それで、いろんな人がちょっとずつ事件に関係してそう。。

何がしたいのかよく分からないし伏線みたいなのばっかりで
まとめると有ったことぜんぶ書かないとだから感想はお休み。。

もしかしたら1話ずつ見るよりまとめて一気に見た方がいいかも?
{/netabare}
{/netabare}
Site 03「 妄想だったのだろうか She Cracked」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:高木 登 コンテ・演出:矢嶋 武 作画監督:山口 智

両親を早くに亡くした亞里亞は、兄・貴春と共に二人きりで生活していた。最愛の兄との日々、それは彼女にとって満ち足りた日々。しかし、その幸せは長くは続かなかった。幼い二人の関係は徐々に歪なものへの変化していく――。
{/netabare}
{/netabare}
Site 04 犯人は我聞悠太だ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ/コンテ:イシグロキョウヘイ コンテ/演出:原田孝宏 作画監督:高田晃

井の頭公園の池から大量の死体が発見され、現場に警察、野次馬、マスコミで溢れかえっている。ビッグニュースの到来に「キリバサ」の更新に勤しむ悠太。そんな悠太の前に橋上教授の死の真相を探ろうと現れたのは――。
{/netabare}
{/netabare}
Site 05「ここが新しい世界なのね She's Lost Control」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:永井千晶 コンテ:神戸守 演出:益山亮司 作画監督:河合拓也

橋上教授殺害の真犯人を突き止めるため、教授の書斎を訪れる悠太達。何も見つけられないと一人天井を見上げるガモタン。そんな時スカイセンサーから『ゾン子』の声が聞こえてくる。
夜の井の頭公園でスケッチをしながら、相模少年と会話をしている梨々花・その表情には不穏な微笑みが浮かんでいて――。
{/netabare}
{/netabare}
Site 06「アンタの方だったんだね She Took A Long Cold Look」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:高木 登 コンテ・演出・作画監督:石浜真史

失踪した千津を探して安命寺へ向かった一同。境内に響く不審な音を辿ると、そこには木製の箱を手にしたアルビノの少年が立っていた。満面の笑みを浮かべた少年は、実優羽に向かい「アンタの方だったんだね」と告げる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
えっ!?死んでたのって9人の方?

井の頭公園で死んでた人たちのリストの中に「我聞悠太」って。。
それでほかの人たちもまわりの人に見えてない。。

それって大学教授が殺される前?それとも後?
でも、「カフェ☆ブルゥムーン」のマスターにはみんなが見えてたし。。

それから公園で死んでた人たちって何かの実験に使われて捨てられたみたい
何の実験してたのかな?
幽体離脱とかだったら分かるけど。。
{/netabare}
{/netabare}
Site 07「上映開始 The Dream's Dream」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:永井千晶 コンテ・演出:高雄統子 作画監督:田中裕介

256事件の解決に向けて、一人の少女が捜査へと投入される。鬼崎あすな、現役女子高生でありながら、FBI特殊捜査官という異例の経歴を持つ彼女。触れたモノの記憶を読み取る『サイコメトリー』能力を駆使し、森塚が残した事件の足跡を辿っていく――。
{/netabare}
感想
{netabare}

やっぱり9人は死んでるみたい

でも、自分ではふつうに生きてるみたく思って事件のことを調べてる。。

警察も事件を調べてて
サイコメトリーの能力を持ってる鬼崎あすなが協力しはじめたけど
あすなは悠太クンが見えてるみたい!?


何だかふしぎなおはなしで面白くなってきたみたい。。
あと、森塚刑事が「エル・プサイ・コングルー」って言ってて笑っちゃったw


みんないろんなこと調べてるけど
1番あやしいのってカフェ・ブルゥムーンのマスターじゃないのかな?
何か知ってそう。。
{/netabare}
{/netabare}
Site 08「我々のたどり着いた究極の医療なのだ Happiness Is A Warm Gun」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:永井千晶 コンテ・演出:石井俊匡 作画監督:三木俊明/田村里美

自身の遺体を目の当たりにし、それぞれ『死』と向き合う事になる面々。現実逃避・解決法の模索、そして真実の究明。橋上教授殺害事件以前から蠢く、黒い陰謀が徐々に明らかになっていく――。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のおはなしは

究極の医療を研究してたある組織が
死んでも霊体になって死なないようにできる発明して
お金持ちを死ななくしてあげてついでにマインドコントロールして
お金もうけとかしやすいように宗教の八福神の会作った。。ってゆう説明


小さなラジオ局やってた悠太クンのお父さんが
この宗教を始めたみたいなこと言ってたし
ムームーの編集長も関係してるみたいだし

悠太クンたちが死んでるって分かった時はびっくりしちゃったけど
あとはふつうによくあるおはなしみたい。。
ラスボスが分かって戦って終りとかになるのかな?


ブルゥムーンのマスターが急に出てこなくなったけど
やっぱりあやしいよね。。
{/netabare}
{/netabare}
Site 09「きっと世界は終わるね」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:永井千晶 コンテ/演出:小野竜太 作画監督:山口智/田村里美/道下康太

実優羽の元に届いた謎の写真。千津が生きている手掛かりがあると信じ、一人安命寺へと向かう実優羽。彼女を手助けするために、稜歌と桐子、サライが悠太に声をかける。しかし。自身の『死』を受け入れられない悠太は一人塞ぎ込んでしまう。そこに現れたのは―
{/netabare}
感想
{netabare}

にゃんは
究極の医療を研究してたある組織が八福神の会を作ったって思ってたけど
八福神の会が究極の医療を研究してたみたい

それで教祖さまが死にかけてたみたいな感じだったけど
悠太のお父さんがもの宗教作ったんじゃないのかな?
ってゆうことはこの教祖さまがお父さん?


スカンジウムを照射されると見える幽霊になれるみたい

このおはなしのメインの人たちって
悠太のお父さんはこの宗教を作った?
サライのお父さんはスカンジウムを研究してた?
親とかが八福神に関係してたから実験台にされたとかなのかも?


見える幽霊になった人は時間がコントロールできるみたい?
亞里亞といっしょにいた悪魔役の吉柳は未来に行ってきたみたい?

それってこの事件を解決したら
みんなが過去にもどってまた生き返ることができたりするのかな?

ハッピーエンドにしたいんだったらそうなるかも?
{/netabare}
{/netabare}
Site 10「本当のワタシ Another Girl, Another Planet」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:イシグロキョウヘイ コンテ:神戸 守
演出:原田孝宏 作画監督:河合拓也

悠太の前に現れた稜歌。しかし普段とは様子がまったく違っていて、まるで別人のよう。彼女の態度に困惑する悠太だったが、稜歌は淡々と語り出す。「私の本当の名前、知りたい?」そう問いかける稜歌に困惑が極まる悠太。稜歌の正体が、自らの口から明かされていく――。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日もいろいろあったけど
お面かぶって人を消してた人って誰だったんだろう?って思ったら
消された人って256事件で死んだ人たちの幽霊で
どうしてか分からないけど消して回ってる?


りょーたす自分の正体がアヴェリーヌ・成沢・テスラって言ってたけど
どこにも稜歌って入ってないから
もしかしてあの教祖様みたいな人が成沢でその人と結婚したとかなのかな?
それだとりょーたすのおばあさんとかになるのかも?

スカイセンサーの声(ゾンコ)もりょーたすで
武蔵野の医療財閥(そこって八福神ってゆう宗教といっしょみたい?)
の成沢家の孫。。


乗りうつったのか前世なのかはよく分からないけど
あのカギをかくしたのはきっとりょーたすで
アレってよくりょーたすがガモタンのこと撃ってた光線銃のカギみたい

じょうだんだって思ってたけど
あの光線みたいの当たると死んだあと幽霊になれるみたい
ガモタンは何回も撃たれてたから
かんたんには消えないんじゃないかな?


あと「ガモタンには特別な力があるの」も言ってた

その力が何だか分からないけど
アヴェリーヌが教祖様の計画を止めるために
りょーたすに乗りうつってガモタンにちかづいたってゆうことかも?


それからブルゥムーンは2年前に閉まった。。って
でも、廃墟みたいじゃない。。それってみんなが来てるからだよね?

オーナーの人がこのごろ見えないけど
きっとすごく大事な役なんじゃないかな?☆
{/netabare}
{/netabare}
Site 11「大いなる目的のためよ We Want The Airwaves」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:永井千晶 コンテ/演出:黒木美幸
作画監督:赤井俊文/小林由美/河合拓也/古橋聡/三木俊明/武藤信宏
MMG・武蔵野メディカルグループ、成沢財閥が築き上げた巨大医療グループ。CODEの完全解読を終えたサライ達の前に浮かび上がったきた黒幕の正体。ブルゥムーンに現れた稜歌は「全部、話すわ……」と彼らに告げる――。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はたねあかし回で
今までフシギだったことのほとんどが説明されて
来週は電波塔のオッドアイをこわしに行くことになったの。。


今日分かったのは


☆りょーたすの正体

二コラ・テスラと成沢家の娘の間に生まれた子(アヴェリーヌ)で
霊界との交信を研究してたんだけど
アストラル体になる方法を見つけたみたいで孫のりょーたすに憑依してる

二コラの研究を悪用してる成沢徳生を止めるために
オッドアイをこわすのが目的


☆カフェ・ブルゥムーンのマスターの正体

お面かぶって256事件で死んだ人の霊体を消してた人で
ガモタンのお父さんを殺して八福神の会の教祖になったの
橋上教授も殺してた


☆ふつうの人と霊体が交信できないヒミツ

周波数が合わないからで
オッドアイは256事件の霊体たちの周波数を人間に合わせる電波を送ってる

光線銃みたいのでシンクロ率が高くなると人が見たりさわったりできる


☆霊体は時間をもどせる?

もどせないけど霊体って時間が進むのが早くって
霊体の1日がふつうの時間の1分
だから幽体離脱して10日すぎても元の体にもどると10分しかたってないの


☆オッドアイをこわすのに必要なもの

◎ウォーデンクリフ・ガン。。りょーたすの持ってる光線銃
◎橋上教授の歯にかくしてあった起動キー
◎霊体になったガモタン
◎スカイセンサー


ガモタンはオーファンレセプターをたくさん持ってて超帯電体質だから
霊体になると限界なく帯電して
スカイセンサー(テスラコイル内蔵)を使って放出することができるんだって

その力でオッドアイを共振させてこわす予定だったんだけど
ガモタンの死体が持ってたはずのウォーデンクリフ・ガンの起動キーがない!?

アヴェリーヌが「わたしがカギになる!」って。。


何回も見直して分からない言葉とか調べたら
ウォーデンクリフ・タワーとかオーファンレセプターとか
テスラコイルとかってほんとにあったし
いろいろ分かっておもしろくなってきたみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
One Of The Last「オカルティック・ナイン We're Gonna Have A Real Good Time Together」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シナリオ:森田と純平 コンテ/演出:イシグロキョウヘイ
作画監督:山口智/河合拓也/道下康太/小林恵祐

『新・世界システム』、そして全ての黒幕・成沢徳生を止めるため自らの命を賭けるとブルゥムーンを飛び出した稜歌。真実を知ったサライは肉体と霊体の時間の違いから『ある一つの可能性』を見つけ出す。眼クルメク世界ノ終ワリが近づく中、悠太が下す、最後の結論とは――。
{/netabare}
感想
{netabare}

さいごだからかな?いつもよりセリフが速かったみたい^^


幽霊の1日は実体の1分
9分以内だったら生き返れるかも?
オカルティック・ナインのナインって9分のことだったみたい^^

今は256事件から9日以内だから
起動したウォーデンクリフ・ガンで光線を当てれば
元の体にもどって9分しかたってないから生き返れそう。。

ほかの人たちはそうかも。。
でも、オッドアイをこわすのは明日だから
ガモタンだけ間に合わない!?


アヴェリーヌがアストラル体になってキーの代わりするはずだったけど
「相互認識」ってモノが幽霊が思った通りになるってゆうことで
ガモタンは新しいキーを作り出して
ついでに背中に羽を生やしてオッドアイまで飛んでった


MMGの人にガモタンが消されそうになって
りょーたすがキスしたら元にもどったのは
アヴェリーヌが自分のアストラル体を上げたからとかだったのかな?


成沢徳生が計画を早めたからもしかして間に合うかも?って思ったら
ガモタンが近づいたの気がついて周波数を変えられちゃった!?


ふつうの霊界でお父さんと会ったガモタンは
スカイセンサーがどんな周波数でも合わせられるって教えてもらって
調整したらまたいままでのアストラル体にもどれて
オッドアイをこわして。。


みんな生き返れてよかった☆ ってゆうおはなしのはずだったけど
ガモタンはもどってこれなかったみたい。。
あと、亞里亞もだった。。
--------------------キリトリ線--------------------

でも、まだ謎がいろいろ残ってるよね

西園リリカがどうして生き返ったの?とか刑事さんが追いかけてることとか。。
ガモタンだってあの後自分に光線当てて生き返れたはずじゃなかったの?
ほかにもコトリバコのこととかあったけど

今週のサブタイトルが
いつもだったら「Site 12」になるはずなのに
「One Of The Last」ってなってて
これってラストがいろいろあって今週のはその中の1つってゆうことだよね?

それでEDの1番さいごに
「COLDSLEEP ROOM  GAMON YUTA」って書いてある扉があって
ちょっと空いて冷気が出てきてたけど
これってガモタンが冷凍睡眠になってて生き返ったってゆうこと?

ふつうは冷凍睡眠って今の科学で治せない人とか生き返らせれない人を
未来で生き返らせるためにするんだって思うけど
もし生き返ったとしたら科学がずっと進んだ未来かな?

そのころにはタイムマシンもできてて現代にもどってくるとか。。

それだったらリリカが知らないはずの未来のこと絵にしてたりとかの
謎がとけるかも?

それで「Another One Of The Last」とかで2期があったりとかするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

見おわって


はじめの方はふつうにごちゃごちゃしたアニメだなって見てたら
びっくりするような事件が起きて
まだ何だかよく分からないうちに
1つの謎が分かってきてもっとびっくりしちゃった!


さいごの方はムリヤリっぽいところもあったし
ちょっとかけ足でごちゃごちゃしてしてるから
ちょっと見てないと大事な伏線とか見のがしちゃうから
何かしながら見てたりしたらあんまりおもしろくないかも?

でも、説明がちゃんとしてていいSFミステリーだったと思う☆


いちお終わったみたいだけどまだ分かってないナゾとか
さいごに新しい伏線みたいのもあって
もしかして2期があるかも?って楽しみ☆

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 1288
サンキュー:

117

かとー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話が面白くないから切るつもりでしたが‥

1話からノリが合わず、こちらのサイトの口コミを信じる病がないなら絶対に切ってました(笑)

途中からめちゃくちゃ良くなっていく!パーツが埋まっていく感じで凄く良かった!終わり方に関しては二期を含めた感じになってますが、オカルト作品としてはかなり良作かと。

時間があって、一味違うアニメが見たい方にオススメできる作品です!

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 229
サンキュー:

1

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的感想ですが、ちょいスローで観るのが良い。

設定、内容がとても面白いオカルトミステリーアニメです。オカルトブログで一発当てようとしているニートの主人公の少年を中心に、クセのつよ~いキャラが次から次へと関わってきて、やがてとんでもないミステリーに足を踏み入れていく話です。声優さんの台詞の言い回しやキャラデザ&作画からゾッとするような事も結構あって、中盤からは「こりゃすげぇ展開だ」と思いました。ただ一つ気になるのが、ほとんどのキャラがすご~い早口。複雑な内容で難しい専門用語とかもあって台詞が多いから(尺の問題)なのかな・・・。そういう意味で声優さんとキャラの評価は4.0にしましたが、U-NEXTの速度0.8で観たらちょうど良かったし4.5でもいいかなw同様に少し台詞をゆっくりにして、もう何話かあって分かりやすかったら物語の評価は5.0でも良かったかもしれない。でも謎も多く残っているのでやっぱ4.5で良いかもしれないwあっどうやら原作ストックあまりないらしい。2期はなさそうですね。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 106
サンキュー:

3

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リトルネロの共鳴

志倉千代丸原作。

一攫千金を狙いオカルト系ブログを、
運営する高校生、我聞悠太。
心霊現象・超常現象を背景に、
彼の元に集結する不思議な人々たち。
やがて想像を超えた大事件が発生する。
限られた時間の中でこの謎を解明できるのか!?

尺の関係から演出・構成面で、
駆け足な展開だと批判もありますが、
そこは私としては問題ありません。
この世界観は好みの題材であります。

世紀の事件が物語を牽引し魅了される。
{netabare}序盤は謎を残した大学教授殺人事件、
中盤は池に浮かぶ256人もの水死体の発見。{/netabare}

見えるものと見えないもの、
想像は出来るが語れないもの。

{netabare}人体実験された大勢の亡霊たち、
肉体とは、ただの器でしょうか、
記憶や人格は、記号に過ぎないのか、
人という現象は固有の振動に過ぎないのか。{/netabare}
何とも不思議な印象を持ちます。

ぜひ楽しんで頂きたい。

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 808
サンキュー:

56

ネタバレ

ひな花凛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作

千代丸さん原作のストーリーは流石。張り巡らされた伏線と怒濤の回収でドーパミンが放出されまくりであった。これはシュタゲ以来の感覚だ。
同氏作詞作曲のOPEDはどちらも癖になるスルメ曲。編曲も格好良く大変良い。
またアニメーションとして、全体的に画面からセンスが溢れ出ている。全てのカットの構図が素晴らしい。コントラストのはっきりした表現が非常に良くはまっている。pakoさんの原作絵を上手くアニメ絵に昇華しているのも非常にポイントが高い。
スピーディに無駄なく進むストーリーが見ていてとても心地よい。「早口」「駆け足」と取るかどうかは個人の好みによるところが大きいと思うが、個人的にはこれがとにかくどんぴしゃだった。求めていたのはこのスピード感だ。圧倒的情報量が一度に脳に襲いかかってくる感覚も大変癖になる。
声優陣も各キャラに適役すぎるほどにぴったりだった。またあの台詞量を違和感なくあのスピードで読み上げる、プロ達の力を垣間見た。凄すぎる。
どこを切り取っても美麗で崩れていない作画、この伏線が張り巡らされた物語を1クールでまとめ上げた脚本、そして監督。制作陣にもあっぱれである。
とにかくアニメーションとしての完成度が非常に高い作品だと断言できよう。
最初は「オカルト?」と懐疑的に見ていたが、蓋を開けてみればなんてことはない、科学ADVシリーズの一角を担う存在として申し分がない作品であった。
全話視聴後のカタルシスが数日経っても治まらない。残された謎の解明を、あの先を、このお話の続きを、是非またこのアニメーションという形で見てみたいと願うばかりだ。

追記:{netabare}りょーたすの所謂「超乳」、キャラクター造形におけるその必要性について考えていたのだが、「りょーたすはマスコット的位置づけのキャラクターである」と誤認させるミスリードの役割を担っているのではないか?という結論に至った。仮にそうなのだとしたら、ポヤガンとの相乗効果もあり、まんまと思惑に嵌まったとすら思う。千代丸さん及び制作陣にその作戦は充分成功しているぞと声を大にして伝えたい。{/netabare}
素晴らしい作品をありがとう。

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 500
サンキュー:

5

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

りょうたす推し♪(宗旨替え?)

2022/10/11 初投稿
同日    加筆

タイトル 「Occultic;Nine」
原作    志倉千代丸
と聞けば「STEINS;GATE」(吾輩の評価は★5)を連想します。期待値はかなり高いです。
2016年秋アニメとは今まで存在を知らなかったのは不覚!

とは言え,一連の作品に対する吾輩の評価を振り返ると
CHAOS;HEAD(評価不能に付きデフォルト状態の★3)
CHAOS;CHIL(★2.5),
CHAOS;CHILD SILENT SKY(★3.5)
ROBOTICS;NOTES(★4)
わりと期待を裏切られてきた感じがします。とくに「CHAOS;~」シリーズ・・・

そんなわけで,期待と不安が入り交じりつつ視聴しました。
結論から言って,すごく面白かったです。

1話
グロシーンありで「CHAOS;~」を連想して不安がよぎります
さらにはおっぱいキャラ登場。しかも半端ない大きさです。{netabare}細かい推測と計算は割愛しますが(って我ながら,何を計算しているやら・・・^^;)推定Qカップ,重さ約10kg{/netabare}ガモタンとの出会いのシーンでは滑り台を滑り降りた後,その重さに重心が定まらずふらつく様子がリアルに描写されています・・・
あまりのキャラの造形のために,吾輩には手に持っていたポヤガンが{netabare}いけないオモチャ{/netabare}に見えてしまったことはナイショです(*^_^*)ポヤガンで電撃を食らわすなんてあの作品オマージュですね!口調も独特だしw{netabare}そしてポヤガン自体がまさかの伏線!{/netabare}

普段の吾輩なら,ここら辺でバッサリと切るのも可能性としてはあるのですが。
胸を強調した直後にりょーたすの魅力爆発!公園での出会いから視聴覚室突撃まではりょーたすの魅力が凝縮されていました。特に,視聴覚室の出入口前でのガモタンとの会話で吾輩はりょーたす推し確定です。重要なことなのでもう一回書きます。吾輩はりょーたす推しです!!りょーたすのおっぱいの悪口を言うヤツは自称「りょーたすの狼」である吾輩が成敗してくれる!!(いつもの,乳批判はどこに行った?w)


ところでこの作品映像的にすごく雰囲気がいいです。途中画面がひっくり返ったり横になったりと言った意味不明な演出もありますがそれを含めて「絵としての力」があり惹き付けられます。懐かしさや不安,美しさなどいろんな感情が揺さぶられます。
さらに,魅力的な?魅力的ともちょっと違うかもしれません。上手く言えないけど,「気になる」っていう感じでしょうか?どんな秘密をもっているのかとか,真の姿は何なのかとか,そんなかんじです。そんな「きになる」キャラクターが多くそういった点でもすごく良かったです。
西園 梨々花,森塚 駿,水無瀬莉愛の3人が特に吾輩のお気に入りです。
さらに,以下重大なネタバレ{netabare}りょーたすまで裏があるという大どんでん返しも!!{/netabare}
井の頭公園での「神様」と西園梨々花,森塚駿のシーンはホント大好き!ここで吾輩的にはこの作品ほぼ名作確定。
「月刊ムムー」編集部で澄風桐子と森塚駿が水無瀬莉愛について話すシーンも雰囲気最高です!こういった雰囲気重視の吾輩には,たまらないシーンが随所にちりばめられています。

とにかくこの作品,絨毯爆撃の如く伏線を盛大にバラマキそれを回収していく話でした。(一部不発弾もある感じ)見れば見るほど発見がありそうな作りです。

また,OP,ED共に神曲・神アニメで一回も飛ばさずに見ました。そしてここにもかなり伏線やヒントがちりばめられている感じ。

書きたいことが多すぎて終わりそうも無いので,ここら辺で締めることにします。気になったら見ることをお勧めします。

評価は,★5とかなり悩んだのですが,終盤駆け足だった点,回収していないと思われる伏線も多数有る点,終わり方が{netabare}True end(またはシュタインズゲート世界線)ではない点{/netabare}などの分マイナスです。

2022/10/11 加筆部分
この作品,音だけ聞いてもかなりいいです!!
りょうたすの異常に大きい胸やグロ描写をスルーできます。
でも,かなり質の高い作画は見れませんが・・・
2週目以降どこかで,音だけというのも有りかも知れません。そういった意味で「物語シリーズ」が引き合いに出されるのも納得です。

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 314
サンキュー:

16

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シックスセンス的作品…2回見ることをオススメします

魂をデータとして機械に保存するのではなく、エネルギー体として物質に定着させる⁈
どの時点まで実体で、どこから霊体なのか2回見て確かめたくなる…テンポが良く情報量も多いけどあっという間に見終わっちゃう作品。

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 144
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2

たまき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実際の事件を元にした、壮大な陰謀論

本作では、吉祥寺で起きた未解決事件である井の頭公園バラバラ殺人事件とニコラ・テスラを掛け合わせた壮大な陰謀を紐解いていくお話しです。

実際にあった内容を絶妙な妄想でフィクションにしていく感じが、ほんとにありそう...と思わせらのがまた良いです。

前述の通り殺人事件が絡んでいるだけあり、キツめのグロテスクなシーンも多々あり、耐性が無い人には厳しいかもしれないです。

シリアスな内容かつダークな雰囲気でありながら、登場キャラは個性的で割とゆるい感じですが、キャラ自体は浮かずバランス良く描かれているのがまたポイントだと思います。

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 230
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4

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2回再視聴して、アレ前に見た?と9話で気が付きます。

 実は3回本作見てます。ただ、再視聴のきっかけは「あれ、面白そうなアニメだなあ…見てみるか」で9話のラストの大きな構造がわかるくらいになって「あれ?見たことあるなあ」を2回繰り返しました。

(実は更にさっきユーチューブのレビューで見て面白そうだなあ、と思って見始めてしばらくしてさすがに気が付きました…3話で)

 つまり、驚くほど記憶に残りません。絵は奇麗。謎もなかなかのできです。演出も悪くないし、構成もネット界隈のエセオカルトの話から、霊を上手くつかってシリアスに段々展開してゆくのも悪くありませんし、それがオチの悲壮で切ない感じだけど、上手く希望が感じられる終わり方につなげています。

 なのに、駄目ですね。今こうして数話確認して、最終回あたりも見直してみても、アレ?何をやってたんだっけ?と言う感じです。無線みたいなのと宇宙パトロールルル子の銃みたいなやつしか思い出せないです。

 自分の好みの考察ものだと思うんですけど不思議なくらい記憶に残りません。理由として、3つほど。
 1つ目は、パズルすぎで作り物じみているから?パズルは秀逸なんですが、恐ろしいとかSF魂を感じる、エロ、キャラの内面の歪み、悲惨な過去など設定上惹かれる部分がほぼ最後の方までありません。

 2つ目が早いペースでの展開で考える暇がないくらいストーリーが目の前を通り過ぎて行くせいかもしれません。ひっかかりというか、興味ポイントが9話までありませんでした。謎に気が付いてそこを考察する前に、展開してしまう?要するに間(ま)がないから?

 3つ目。キャラですが、萌えとか性表現に興味がある私が、あの巨乳キャラにピクリとも感情を動かされませんでした。やっぱりキャラを作りすぎて感情移入がまったくできないからかもしれません。ストーリー同様、はいパズルのコマ、という感じの登場です。また、輪郭線なのか色合いなのかわかりませんが、驚くほど刺さらないキャラでざでした。

 とまあ、理屈をつければいろいろです。

 それにしても、いい出来だとは思います。見てるときは多分面白いです。映像も奇麗だし、謎もなかなかうまく作りました。なのに、こんなに記憶に残らないアニメも珍しいです。小説や映画だとごくたまにありますが1クールアニメだからなあ…評価は3にしておきます。

投稿 : 2022/06/19
閲覧 : 258
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9

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

爆乳の子を観て一話で断念。。。しなくて良かった。怪作!

いや、胸でかい子出しときゃ
いくらか釣れるでしょ。。
ってのはわかるけど。。でかすぎ。。
っもゆるいキャラもあり一話断念しそうになりましたが。

ぐいぐい引き込まれ系

グロ系きらいなんだけど
直接描写ではなく、なんとなく視聴者の想像にまかせているところもあり。

難点といえばそこくらい。

作画はそれでもすきな方
やってることはなんか意味わからない
トンデモ話大好き集団のネタ集かな
っと思いきや
節々に気になる布石
難解?という話ながらテンポの良い台詞回し
聞いていて心地よいではなく何かクセになる
四畳半にも似た感じかも

とはいえしっかりとした主線もあり

って自分が死んでる時点でやる気無くさないかな
それを進めていくのが登場人物の飽くなき好奇心、探究心
好奇心、探究心は人を育てますね

ほんとタイトル負けしないオカルト満載でしかも見応えのあるお話でした

幽霊と周波数はなんか納得

ラスト付近への盛り上がりやラストはぐっときました
一周目でまだぼんやりなので
また観たら追加するかと。。


※ラストのエンディングの最後だけコールドスリープ?
続編。。まぁないとおもうけど
ガモンくんの復活を期待しつつ

投稿 : 2022/04/01
閲覧 : 289
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7

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話で中断

内容は面白くなりそうな気がするんですが…。
シュタゲミーツ化物語という感じで、キャラとセンスが強烈に受け付けず、やむなく視聴を中断しました。主人公?もウザいですが、刑事?が究極にイラつきます。
いつか視聴を再開してまともなレビューを書きたいです。

投稿 : 2022/03/19
閲覧 : 262
サンキュー:

1

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色んな事件が繋がる

志倉千代丸だぜえ。

そして、独特のキャラデザ。

いとうかなこの楽曲が聴きたいがために見始めた作品。

色々と事件が起きるが、伏線回収もなされて繋がっていく。
最後は超展開ぽくてなんだかなあという感じあり。
テスラだったっけ?忘れた。特に見直そうとも思わない。
一回見たら十分かな。


OP
聖数3の二乗 いとうかなこ
ED
Open your eyes 亜咲花
亜咲花を初めて知ったのがこの楽曲。
良い


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. Site 01 たくさんの人
オカルト系ブログ「キリキリバサラ」を運営する引きこもりクズニート「ガモタン」こと我聞悠太は、ブログスタッフで自称ガモタンの使い魔である「りょーたす」と共にネットで人気のJK占い師「みゅうポム」の元を取材と称して訪れる。

2. Site 02 運命を変える力なんて無いから
学校の視聴覚室からニコ生で「みゅうのニっコニコ生占い☆」を配信する実優羽、お悩み電話相談の相手は橋上教授の息子・橋上サライだった。占いやオカルトを全面否定するサライに対して実優羽は「早くお父さんと話すべき……」と告げる――。

3. Site 03 妄想だったのだろうか
両親を早くに亡くした亜里亜は、兄・貴春と共に二人きりで生活していた。最愛の兄との日々、それは彼女にとって満ち足りた日々。しかし、その幸せは長くは続かなかった。幼い二人の関係は徐々に歪なものへの変化していく――。

4. Site 04 犯人は我聞悠太だ
井の頭公園の池から大量の死体が発見され、現場に警察、野次馬、マスコミで溢れかえっている。ビッグニュースの到来に「キリバサ」の更新に勤しむ悠太。そんな悠太の前に橋上教授の死の真相を探ろうと現れたのは――。

5. Site 05 ここが新しい世界なのね
橋上教授殺害の真犯人を突き止めるため、教授の書斎を訪れる悠太達。何も見つけられないと一人天井を見上げるガモタン。そんな時スカイセンサーから『ゾン子』の声が聞こえてくる。夜の井の頭公園でスケッチをしながら、相模少年と会話をしている梨々花・その表情には不穏な微笑みが浮かんでいて――。

6. Site 06 アンタの方だったんだね
失踪した千津を探して安命寺へ向かった一同。境内に響く不審な音を辿ると、そこには木製の箱を手にしたアルビノの少年が立っていた。満面の笑みを浮かべた少年は、実優羽に向かい「アンタの方だったんだね」と告げる――。

7. Site 07 上映開始
256事件の解決に向けて、一人の少女が捜査へと投入される。鬼崎あすな、現役女子高生でありながら、FBI特殊捜査官という異例の経歴を持つ彼女。触れたモノの記憶を読み取る『サイコメトリー』能力を駆使し、森塚が残した事件の足跡を辿っていく――。

8. Site 08 我々のたどり着いた究極の医療なのだ
自身の遺体を目の当たりにし、それぞれ『死』と向き合う事になる面々。現実逃避・解決法の模索、そして真実の究明。橋上教授殺害事件以前から蠢く、黒い陰謀が徐々に明らかになっていく――。

9. Site 09 きっと世界は終わるね
実優羽の元に届いた謎の写真。千津が生きている手掛かりがあると信じ、一人安命寺へと向かう実優羽。彼女を手助けするために、稜歌と桐子、サライが悠太に声をかける。しかし。自身の『死』を受け入れられない悠太は一人塞ぎ込んでしまう。そこに現れたのは―

10. Site 10 本当のワタシ
悠太の前に現れた稜歌。しかし普段とは様子がまったく違っていて、まるで別人のよう。彼女の態度に困惑する悠太だったが、稜歌は淡々と語り出す。「私の本当の名前、知りたい?」そう問いかける稜歌に困惑が極まる悠太。稜歌の正体が、自らの口から明かされていく――。

11. Site 11 大いなる目的のためよ
MMG・武蔵野メディカルグループ、成沢財閥が築き上げた巨大医療グループ。CODEの完全解読を終えたサライ達の前に浮かび上がったきた黒幕の正体。ブルゥムーンに現れた稜歌は「全部、話すわ……」と彼らに告げる――。

12. One Of The Last オカルティック・ナイン
『新・世界システム』、そして全ての黒幕・成沢徳生を止めるため自らの命を賭けるとブルゥムーンを飛び出した稜歌。真実を知ったサライは肉体と霊体の時間の違いから『ある一つの可能性』を見つけ出す。眼クルメク世界ノ終ワリが近づく中、悠太が下す、最後の結論とは――。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 186
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6

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハードボイルド

強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。

ご存知、フィリップ・マーロウの台詞であるが、かつて(日本だけ?)ここに、枕詞として、“男は”が付いていた訳だが…。
別にLGBT、ジェンダー・フリー云々の話ではない。
面白ければ、なんだって良いのだ…。

ステレオタイプ的に例えるなら、父性(強さ)、母性(優しさ)、この二つを併せ持つ者こそがヒーローとなる。
もちろんヘタレのオタクニートであってもだ。

「ガモタンキター!」

ただ、この作品に限れば、父親的存在に重きが置かれていることも確かで、そこに、彼らの献身と悲哀を感じてしまう、いわゆる“女々しい”自分がいるわけだが…。

さすが『シュタインズ・ゲート』のシリーズである。

アセンション!

デヴィッド・リンチのツイン・ピークスを彷彿とさせるオカルティックな展開が素敵だ。
科学ミステリーとしても上々の作品で、作画、台詞、キャラ、どれをとっても一級品である。
何より、かの名作が製作サイドとの齟齬によって、打ち切りの憂き目を被ったことに比べると、しっかりと完結していることが素晴らしい。

シュタゲと同じく、内容に触れることは避けるべきであろう。
ただ、小道具として使われる“スカイセンサー”が懐かしすぎる。
“ぽよガン”のデザインが最高だ。

激しくオススメするのである。

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 388
サンキュー:

15

アルバーン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

1話からずっと面白く最終回までしっかりと安定して面白かった。
会話劇も歯切れよくセリフ回しも秀逸、話のテンポもジェットコースター並に早いので、見てて飽きないどころか多くの謎がひしめく過密で勢いのあるストーリーにどんどんのめり込むこ事が出来る。登場人物もこれでもかと言うくらい癖の強すぎる人物ばかりで一人一人がキャラが立っていてこの作品の魅力に一役買っている。欠点を探すのが難しいくらい自分の中での傑作だしラノベ原作のアニメの成功例だと思っています。
オカルトや心霊現象を科学で理論的に解説していたのはリアリティと説得力があって大変良かった。
ストーリーも良かったけど演出やカメラワーク、BGMも凝っていた。部屋をぐるぐる回ったり視線に合わせて見回すように揺れるカメラ、真上や逆さまのカット、ダッチアングル等々随所にスタッフの並々ならぬ作品への情熱とこだわりを感じました。BGMは横山克さんでとにかくめちゃくちゃかっこよかった。作画面も文句なし。個人的に一番気に入ったポイントは『電波的な彼女』で監督を勤めた神戸守監督が絵コンテを担当した回の、背景を固定して顔をアップで映して並べる演出が印象的でした。
そしてOP絵コンテが石浜真史さんなのでこれも特徴的でセンスあるなと。
伏線の回収も見事で背筋がゾッとなるシーンもあって勢いのあるストーリーと膨大な情報量の中それぞれの人物たちにしっかり感情移入できて最後まで飽きずに見れました。ヴァンガードが沢山出てきたのは笑った

投稿 : 2021/09/04
閲覧 : 179
サンキュー:

5

ネタバレ

シワーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

話は面白い部類だと思う

爆乳過ぎてまるで化物のような女の子(動くたびにブヨブヨと揺れる)がでてくる。シリコン注入し過ぎではないか。そんな生理的な嫌悪感が強かったが、もしかしたらホルスタインの祟りではないか、物語的に意味があるのではないかと思い、またストーリー自体は面白そうだったので視聴を継続した。{netabare}実際、自分たちが既に死んでいると気づく展開は面白かった。しかし超爆乳である意味は無かった。 {/netabare}

たくさんの登場人物が交差するところは、伊坂幸太郎の小説みたいだ。
作画については、鼻の描写が気になった. 鼻側面の影の表現としてやっているのは分かっているのだが団子っ鼻に見える時がある。しかしその他の作画や見せ方は良かった。

投稿 : 2021/03/10
閲覧 : 347
サンキュー:

2

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くない作品かな 主人公の属性に嫌悪感持たなければ

主人公の設定が好き嫌い激しそうに思った
普通の職業にしていればいいのになと思った

作品自体は
ストーリーが詰まってるから
退屈にはならない

大体2周見れば分かると思うし
1周目で注意してみてれば分かる内容だと思う
まあそこまで複雑では無いが

他作品のように
ただ量産されているだけのアニメよりは
大分マシで良い作品なんではないだろうか

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 298
サンキュー:

4

ネタバレ

fluid さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現実なのか非現実なのか

現実なのか非現実なのか何なのか見極めるのが楽しいアニメでした。
オカルトなのか科学なのか?よく分からない不思議な事件に巻き込まれていくお話。

描写が細かすぎて追いつくのが大変なくらいの情報が押し寄せてきてクオリティの高さにビックリしました。シュタインズ・ゲートと同じ作者さんなんですね。どおりで。
ただこれ、かなりおもしろいけど、疲れてるときに見るのは辛いかも。実は以前、初めて見たときありえない胸の大きさの女の子がパンチラしそうになりながらうるさく登場してきて1話で見るのをやめたんですよね。もったいないことをしました。

津田健次郎さんが演じるオカマのマスターがとても良かったです。

後半から最終回あたりで早口1.5倍速みたいな感じになったあれは、視聴者に考えさせる時間を与えないための演出とかですかね?いやでもあれ、熟練の声優さん達ですら口が追いついてない感じでしたし、単純に話数が足りなかったのでしょうか。

アニメの中で過去に{netabare}戻れないと言ってますが、
自分たちが死体となった未来の記憶を持った零体が過去へ戻ってよみがえる。
これって現実を書き換えてますし、意識だけとはいえ過去に戻ってますよね。
アニメで語られる、零体と現実の異なる時の流れを調整する、これは相対性理論の固有時と同じ考え方で未来に行くことは説明できますが、この方法では過去に戻ることは説明できません。
過去に戻る方法はまったく説明されていないのに最終回で何を根拠に戻れると自信たっぷりに言ってるのか意味が分かりませんでした。
アニメに小難しいことを要求するつもりはないですが、具体的に説明するならするでしっかりと理解して使わないと意味が分からない感じになります。

■死亡した時点を基準に時間が伸び縮みする、について
結論から言うと、これはよくある勘違いです。アニメの中でいきなり出て来たこの発想には何の根拠もありません。おそらく作者さんは過去に戻るための物理的な原理を勘違いしてます。
時間はあくまで、現在を基準に変化します。現在以降の物体の時の進み具合は調整可能ですが、過去に経験した時の流れを操作することはできません。
少なくとも、このアニメで語られる周波数のように伸び縮みするという考え方や、相対性理論ではそうです。

死亡した時点を基準に過去に戻るためには、もっと別の理由付けが必要となります。例えば相対性理論では、一般的な解釈の範囲では、時空の中を進む物体の時間は操作可能ですが、過去に戻ることはできません。ただし、時空の中の物体ではなく、その物体の入れ物である時空そのものが過去に繋がってる場合は、その過去に繋がる時空の中を通過する物体は過去に行くことができます。仮に、重力による時空の歪みがワームホールとなって過去に繋がってるとしたら、一概に過去に戻ることを否定できません。そもそも時空の歪みが何なのか、事象の地平線のあちら側がどうなってるのか誰にもわかりませんから、過去に繋がってる説は否定も肯定もでません。相対性理論以外にもいろいろありますよね。時間軸は存在せず過去も未来も現在も同時に存在してる説とか、量子論的なタイムトラベルとか。下手に理由付けせずに、霊界は過去に繋がってるの一言で良かったのに、よく分からずに設定つけ過ぎて矛盾が生じちゃってる感じですね。

例えば、こんな設定なら納得できますね。
・未来で起こるであろう出来事、無数の可能性の未来を予知夢のように体験し、実際には8分間、夢を見てるのと同じ状態。
ただしこれは、一般的な物理の解釈とは大きくずれてますから、最終回で彼らが何の根拠も無く死亡した時点の過去に戻れると、はしゃぎながら言ってるのが謎でした。

映画のアベンジャーズのように量子論の多世界解釈的なタイムトラベルという設定でも説明できますし、零体の原理は無数に考えられますが、アニメの中ではあくまで素人目線の予想という形で説明されるだけでした。零体の開発者に近しいテスラの娘が過去に戻れると言うなら説明不足でも納得できたかもしれませんが。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 281
サンキュー:

9

かんろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い! 結末が見えないオカルトサスペンス。 この世界から抜け出せるのか、 出口を探せ。

私の大好きなオカルトサスペンス

#1 ★5
ばらまかれた伏線、
内容も作画も音楽も濃密。
先が楽しみ♪
#3 ★5
現実と夢と狂気が紙一重。
こういうの大好き♪
#6 ★6
!!!!
面白かった! ゾクゾクした!
上手く騙された。
衝撃的、
嬉し過ぎて咽び泣いてしまった。
ビューティフルドリーマーか。

以前の回も見返すと、もっと面白い。
視聴者も、罠を仕掛けられていたのがわかる。

OPに、秘密が隠されてそう。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 294
サンキュー:

20

らび夫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1.5倍速かな?w

早口だね!w

オカルトの設定説明が面白い。
あぁこういう話なのねって感心しました!

BGM等、音周りも割といいのよねー、総じて普通にオススメ♪

投稿 : 2020/10/24
閲覧 : 313
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

情報処理が追い付かない

伏線が張られまくっているのはわかる、シュタゲを作り上げた人だから後々もっと面白くなるんだろうなということもわかる、でも途中で断念しました。キャラクターを好きになれなかったことと、矢継ぎ早なセリフが多くて情報処理が追い付かなかったことが理由かなあ。老人には不向きのアニメでした。絵柄と音楽(ED)は好きなんですけどね。

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 145

kazz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夏場になるとオカルト系まとめサイト読み漁りたくなりません?

ちょっとヒヤっとしたいなぁって時に「洒落怖」とか「検索してはいけない」とか検索してまとめブログを読んじゃう方にオススメ。
日本における局所的なオカルト要素が詰め込まれた作品です。
主人公の声優さんの拗れたオタク演技が光ってます。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

ヤミイチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

え、それで終わり? これに尽きる作品

オカルトやミステリーも好きな自分としては
大変に期待していたのだけど、それだけにすごくがっかり
設定や雰囲気は素晴らしい
特に意味深なオープニングから始まり、序盤の都市伝説やオカルトを軸に展開していきそうな流れはとてもワクワクする
一体どんな謎を解き明かしてくれるのだろう
どんな謎があるのだろう
ミステリー好きとしてはそう思わせてくれた
それなのに中盤からの急激な物語の納め方
無理やり王道展開という鞘に納めようとするような畳み方は見るに絶えない
言ってしまえば見え透いた一本道
期待していた謎解きもまるで単純すぎる
伏線が素晴らしいらしいが、生かしきれていない
本筋に関係しない伏線は伏線と言わない
オープニングの都市伝説っぽいのは本当に何なのか
全然関連性無い
例えば、紅のアリアの店にあるぬいぐるみだ
それがある回では何個か欠けていたりする
物語の展開的に、アリアがぬいぐるみを動かして(説明は省く)仕事をしているのは明白。
(ていうかオープニングで動くぬいぐるみまで出したのに言及ないのが本当に変)
つまりぬいぐるみが無いということは、「仕事中」、あるいは「仕事の依頼があった」ということで、これは謎解きにおいては極めて重要なトリガーになりうるはず
だが、何の言及もない こうした中途半端さがミステリー的な面白さを欠いている
日にちが物語の中で表示されるが、それ自体にも大した意味はない
時系列シャッフルをするのかと当然のように思っていたが何もなく逆の意味で見返してしまった
言ってしまえば凝った装飾やデザインで満たしただけの一本道を進むゲームと同じ
キーアイテムの金の鍵も仲間のパワーアップアイテムだった それだけ
個人的には路地裏にある錆びた開かずの扉とか開けるのかと思ってたのに…
設定は面白いのに、掘り下げも謎も中途半端すぎるのが本当に残念
体外離脱が可能な人間が自分を悪魔だって偽ってたところとか凄い面白かったのに
答えは結局それだけ?っていう
え、それで終わり?これに尽きる
西園リリカの目的が何なのかも結局言及無し
実体のある幽霊が主人公以外にいるのか聞かれた時に、面識のない西園リリカを挙げたのは明らかなミス 時系列を遡って接触が明かされるのかな?と思ったけどそれも無し
Steins;Gateでは空想科学として現実のタイムマシン理論やタイムトラベラーとかと絡めてきてたけど、OC9では現実の都市伝説やオカルトを話に絡めてくるものだと勝手に思ってた
あまりにも浅かった
実は◯◯でした!なんてのは誰でも出来る事
本当に面白いお話は
実は◯◯だと思っていたのが××で、××は△△でした!くらいやるもの
Steins;Gateもそうだけど、なんで千代丸さんの作品は同じような感じなのだろう…
少年少女オカルト研究部的な群像劇要素を追加して2クールゆっくりと濃密なミステリーとして消化できなかったのかなあ…
ただ、キャラデザや雰囲気、音楽は本当にいい
シリアスな場面でハイテンポなロックが流れるところとかめちゃくちゃカッコいい
りょーたすはめちゃくちゃ巨乳なのにエロスよりも癒しが勝る唯一無二のキャラ
その他登場人物皆魅力的の極み
りょーたすはマジで可愛い

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 359
サンキュー:

2

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

騒々しいオカルト

原作未読(2020.3)
どちらかというと視聴が進まない方だったかな。話そのものの展開等は中々面白い気はする。幽霊という存在を科学的根拠(但し、その根拠はあくまで作中の理論である)で解明、説明しつつその理論に基づく世界的な陰謀に主人公達が巻き込まれ、解決に奔走する様は悪くない。しかし、個人的に主人公をはじめ登場人物が誰ひとり好きになれない。何ていうかみんなどこかその他大勢を見下しているというかね。そんな感じをうけちゃってね。

私のツボ:あと1話で後日談とまとめをしたら印象違ったかもね

投稿 : 2020/03/19
閲覧 : 438
サンキュー:

3

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優の高速会話劇

幽霊とかの話。
グロや残虐なシーンもあるので注意。
物語の発想や理論なんかは結構単純で幼稚ではあるが、演出で格好良く見せている。
稜歌が巨乳過ぎてもはや人間には見えない。
見どころは何といっても声優陣の高速演技で、これだけでも観る価値あり。
早口なのにちゃんと感情が込められるのはさすが声優。
特に梶裕貴、佐倉綾音、石川界人、伊藤静の4人は素晴らしかった。
津田健次郎のオカマ役も面白かった。

投稿 : 2020/03/09
閲覧 : 292
サンキュー:

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Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-のストーリー・あらすじ

我聞悠太は高校2先生。一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ"を運営し、世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。出会うはずのなかった彼らの運命が不思議と交差してしまう。そして、彼らの周囲で巻き起こり始める、小さな小さな“違和感"の数々。それらは次第に大きなうねりとなり、やがて想像を絶する大事件へと発展していく──(TVアニメ動画『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
A1 Pictures
公式サイト
occultic-nine.com/
主題歌
《OP》いとうかなこ『聖数3の二乗』《ED》亜咲花『Open your eyes』

声優・キャラクター

梶裕貴、佐倉綾音、石川界人、吉田仁美、伊藤静、沢城みゆき、谷山紀章、能登麻美子、柿原徹也、明坂聡美、津田健次郎、長縄まりあ

スタッフ

原作:志倉千代丸(オーバーラップ文庫刊)、原作イラスト:pako
監督:イシグロキョウヘイ、助監督:黒木美幸、シリーズ構成:MAGES./森田と純平、キャラクターデザイン:高瀬智章、プロップデザイン:道下康太、美術設定:塩澤良憲、美術監督:薄井久代、色彩設計:中島和子、撮影監督:関谷能弘、3Dディレクター:小野竜太、編集:三嶋章紀、音響監督:明田川仁、音楽:横山克

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