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「異世界はスマートフォンとともに。(TVアニメ動画)」

総合得点
71.8
感想・評価
972
棚に入れた
4048
ランキング
1236
★★★☆☆ 2.9 (972)
物語
2.6
作画
2.9
声優
3.1
音楽
2.9
キャラ
2.9

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異世界はスマートフォンとともに。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

後続作がアレすぎてもの凄く面白く思える

雷に打たれたサイコパスが周りを魔法で転ばせながらハーレムを作るだけのアニメ

原作の序盤~中盤に入る手前くらいのところなので当然シナリオに起伏はないし、出てきた謎(謎ですら無いけど)は一つも明かされない
シナリオの都合ヒロインすら出揃わないから最後にワンカット強引に見せてキャラ出しノルマをクリアするスタイル

太郎シリーズを初めて見る人はきっと衝撃だっただろうし、冷静になってみると別に面白いというわけでもない
ただ、後続作の面々があまりにもエグすぎて今になって見てみると相対的な出来の良さを感じることが出来る

シナリオ的には前述の通り起伏がないけど、そもそも原作自体どこまで進んでも特に起伏はないから問題なし
シリアスになりそうな展開は素早く解決して本筋のハーレム展開に戻る感じはいっそ清々しい
話数をしっかり使ってるからシナリオが飛び飛びになるようなこともない

頭おかしい世界の頭おかしい人物だけで構成された頭おかしいハーレムとしてはしっかり成立した作品なんじゃないかと思う

投稿 : 2019/09/13
閲覧 : 336
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

異世界冒険RPGで神様とスマホをみかたにしたらチートしほうだい(^^♪。。でも、そんなゲームっておもしろいのかなぁ?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
神様の手違いで死んでしまった主人公は、
異世界で第2の人生をスタートさせる。

彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、
異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。
様々な人達と出会い、大切な仲間を得ていく中で、
いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。
古代文明の遺産を受け継ぎ、
お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、
彼はのほほんと世界を巡っていく−−
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:冬原パトラ(HJ NOVELS / ホビージャパン刊)
キャラクター原案:兎塚エイジ
監督:柳瀬雄之
シリーズ構成・脚本:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:舛舘俊秀、関口雅浩、西田美弥子
美術監督:柴田 聡
色彩設計:渡辺亜紀
音響監督:伊藤 巧
音楽・音楽制作:エグジットチューンズ
アニメーション制作:プロダクション リード
{/netabare}
キャスト{netabare}
望月冬夜:福原かつみ
エルゼ・シルエスカ:内田真礼
リンゼ・シルエスカ:福緒唯
九重八重:赤﨑千夏
ユミナ・エルネア・ベルファスト:高野麻里佳
スゥシィ・エルネア・オルトリンデ:山下七海
リーン:上坂すみれ
琥珀:甲斐田ゆき{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「目覚め、そして異世界。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
神様の手違いにより死んでしまった冬夜は、なんと異世界に転生することに!?そこで出会った双子の姉妹エルゼとリンゼ、そして神様に異世界でも使えるようにしてもらったスマートフォンと共に異世界ライフを始めることに…。神様パワーで身体能力UPに魔法の才能まで手に入れバージョンアップした冬夜は、超便利なスマホを駆使して魔獣討伐をしたり、アイスを異世界に生み出しちゃったり、と異世界ライフを満喫し始める。果たして、冬夜の新しい人生やいかに!?
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじ通りのおはなしなんだけど。。

「身体能力UPに魔法の才能」だけじゃなくって
お金をどうしよう?って思ったら
服を売ってほしいってゆう人があらわれて金貨何十枚ってもらったり

悪い人にからまれてる女の子たちを助けて仲間ゲットしたりって
ほんとに何でもうまくいく世界w

でも、主人公がのほほんってしてて何考えてるか分からないし
何でもうまくいっちゃうから次がぜんぜん気にならないみたい^^
すぐあきちゃいそう。。

だけど、これだけチートな能力持った主人公って見たことないから
どんなふうにお話が進んでくんだろうってちょっと気になった^^

いちお来週も見てみるね
{/netabare}
{/netabare}
第2話「初旅、そしてサムライ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
前の世界との違いに驚きつつも、スマホ片手に異世界ライフに馴染んでいる冬夜は、エルゼとリンゼと共にギルドの依頼で王都に向かうことになった。その途中、「路銀」を全て落としてしまった八重と名乗る侍の少女に出会う。そしてお腹をすかせていた八重にご飯をおごるもあまりの大食らいっぷりに財布の心配をする冬夜。その恩を返したいという八重も仲間に入れ、旅を続ける一行は、公爵令嬢のスゥシィが襲われている場面に遭遇し…。
{/netabare}
感想
{netabare}

スゥシィを助けて矢がささって死にかけてた執事さんも助けて
お城まで護衛したらスゥシィのお母さんが目が見えないんだって
だからお母さんも助けてあげて
お礼にってお父さんの侯爵さまからお金を4000万円くらいと
公爵家が守ってくれるってゆう証明のメダルをもらって旅に出ることに。。


ってサクサク進みすぎて何かのあらすじ読んでるみたいで
悲しんだり苦しんだりがんばったりってゆうのがないし
見ててもぜんぜんドキドキもないし笑えるようなギャグもなくって
次も気にならないからにゃんはここでやめちゃうけどごめんなさい。。


あと、バトルも効果線が入ってるだけの止め絵がほとんどで
動かなくって絵もビミョーみたい
スタッフの人もあんまりヤル気なさそうかも?って。。


みんなのレビュー読んで
面白くなりそうだったらまた見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}

------------------------------------------------------------

みんなのレビュー読んで見て。。
ほとんどの人はひどい、って書いてるけど
好き、ってゆう人もいるし
そんなにひどくないってゆう人もいる。。


それで、ちょっと原作読んでみたら
あんまりおはなしはないけど
軽くってテンポもよくって「桃太郎」を読んでるみたい^^


あにこれだと、あんまりおもしろくないって言われてるけど
ほかのサイトをのぞいたら、おもしろいとつまらないの投票で
おもしろいって思った人の方がちょっと多かったりしてたし

おもしろいって言ってる人は
主人公が強いってゆうパターンをうらぎらないから
あんまり考えないで見てたらおもしろいって。。書いてた人もいた

たぶん大人が「桃太郎」読んだら、つまらないって思う人が多いと思うけど
子どもだったら、おもしろい、って思うみたく
こうゆうおはなしが好きな人もいるんだって思う^^


あにこれは、大人の人が多いから、ダメ出しレビューが多いけど
(にゃんもだけどw)
主人公最強系のおはなしが好きだったら、1話は見てみてもいいかも?

投稿 : 2019/05/21
閲覧 : 533
サンキュー:

48

ネタバレ

う り さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

(ある意味)神アニメ

今更ながらのレビュー。
全話視聴済ですが・・・。
なんというか。
控えめに言ってくそつまらない。

見ていて思ったのが
色んなアニメの
良い部分を持ってきてる感じ。

主人公がチートすぎだし
ハーレムも観てて「は?」というのが多い。
内容も浅い感じがしました。
なので「ある意味」神アニメだと思っています。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 546
サンキュー:

6

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

全話見た中では最低の作品

いやチートでスマホがあるなら、それだけでいいじゃん。魔王を前にWikipediaが見られたって役に立たないわけで、創意工夫が求められる。何で全魔法に身体能力までおまけで付けられるわけ? スマホいらねーだろ。
絵もしょぼいし、原作を知らないのに何度も見たと言いたくなる内容、ヒロインの個性も皆無で主人公も好感が持てないといいところがない。

…ということは1話で理解し、通常は1話切りするのですが頑張って最後まで見ました。
何故かと言うと、近年流行している「なろう」系でイメージするチートやら安易な展開やらが全部組み込まれていて、なろう系とはどういうものか学ぶのに最適だと思えたから。

自業自得ですが本当に苦行でした。
序盤から中盤にかけては、主人公に魅力が無いし、イベントは何か起こったと思うと、伏線でもない伏線と主人公のチートによって即解決。無意味なイベントの羅列はあまりに空虚で、これは無を生み出すという壮大なテーマに挑戦しているのではないか、なんて哲学的に思い悩むレベルで糞つまらなかったです。

しかし終盤は若干持ち直しても来ました。
序盤からでずっぱりのヒロイン3人が全く特徴も魅力も無くて何でいるのかさっぱりわからなかったですが、後から出てきたヒロインほどマシになっていく。作者の技量が向上していったからかもしれませんね。
最後に出てきたロボット少女は個性があってちょっと可愛かったです。時間を超えて会話するアイデアも良かったし。

作画も、後半他のアニメが崩れまくっている中では、元のキャラデザがしょぼい分労力が少なかったためか、崩れることもなく安定していました。

結局何が面白くてアニメ化したのかはわかりませんでしたが、終盤面白さの兆しが出てきたということは今後さらに作者の実力が上がってもっと面白くなって人気がでたのかと思いました。
だったらそこをアニメ化すれば良いのに。

こんなにつまらないのはアニメ化する上での脚本、構成、演出などが非常に難ありだったのだと思います。このアニメ化じゃあ、どんな面白い原作でも相当酷くなったのでは。
そういう点では犠牲になったのが異世界スマホだったのは本当に良かったです。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 370
サンキュー:

4

ネタバレ

bugra さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

みきお

ただ単に作者キモい妄想

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 263
サンキュー:

4

ネタバレ

エデン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

気楽に見れるアニメ

かなり酷評されているがほぼ全ての事件が簡単に解決するので見てて非常に楽である(シリアス展開も無し)。主人公も性格が良いのでイライラすることも無い。

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 295
サンキュー:

4

ネタバレ

最弱無敗のレン王 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公が最強

ハーレムバトルアニメですが、バトル要素は結構少なめだと思います。

シンプルに主人公が最強だと思いました。
全属性の魔法を使えたり、無属性魔法(個人魔法)が何でも使えるなど、最強っぷりを発揮してます。
もちろん、最強の主人公なのでモテます。羨ましいぐらいモテます。

ヒロインも個性豊かで、いいと思います。

話の展開が早いので見やすいと思います。

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 296
サンキュー:

5

ネタバレ

ぬらかべ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言うほどでもない

クソアニメで騒がれていた本作ですが、そこまで面白くないわけではないです。
そもそもはこのアニメをファンタジー世界でドキドキワクワクの冒険があると想像して観てしまうのがつまらない原因だと思います。
これはファンタジーの世界で書かれているハーレムアニメです。
主人公に降りかかる不幸はすべて女の子と親密になるイベントなのです。
(キャラのバカさはあきれるかも知れませんがそれもネタとして観ましょう。)
何もかもがうまくいき、主人公の努力などなくても女の子はよってきてラッキースケベがある。
こう書くと割とよく観る部類のアニメでしょう。
むしろ注目すべきは声優の豪華さです。サブキャラへの投資が半端ない。
声豚は観るべきだと思いますが、話の盛り上がりなんぞないのでそれは念頭に置きましょう。





{netabare}まるで将棋だな{/netabare}

投稿 : 2018/12/17
閲覧 : 372
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

Patora's Dream Note.

アニメーション制作:プロダクション リード
2017年7月 - 9月に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載していたweb小説がホビージャパンの目に止まり、
書籍化で『HJノベルス』から刊行されている冬原パトラのライトノベルであり、
原作イラストは、『ゼロの使い魔』と同じく兎塚エイジが担当。
『月刊コンプエース』にて、漫画家・そとによるコミカライズ版が連載中。
監督は柳瀬雄之。

【概要/あらすじ】

神様の手違いで落雷で死んでしまった15歳の少年・望月冬夜は、
地球とは別の世界で生き返り新しい人生を送ることになった。

神様は地球も含めて多数の異世界を管理する最高神であり、とても偉い存在らしい。
もしかすると、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教でいう創造神であるとも思われる。
その割には、腰が低すぎてペコペコしていてマダオな爺さんなのだが。

冬夜少年にひたすら謝る神様だが、

『起きてしまったことを どうこう言っても しかたないですよ』

やたら物分りの良い少年の態度に対して、

『達観しとるのう』
『……本当にお前さんは 人間ができとるのう』

ちなみに生前の冬夜少年は彼の友人視点では、とんでもない少年だったらしい。
普段は温厚で飄々としているが、怒らせたらドン引きする行為に走り出す。
盗んだスクーターを無免許で二人乗り。
敵だと認識したら、暴行は加えないものの相手を徹底的にえげつなく追い詰めて、
必殺仕事人気取りで破滅させるという。
女性へのストーカー行為&彼氏をリンチした暴走族の総長を“おしおき”で潰した実績があり、
作者視点では英雄的な資質を持った“やんちゃ坊主”の模様。

亡き祖父が武勇伝に事欠かず政財界や芸能界、そして世界中に友人を持つ日本の影の顔役であり、
その伝手で暴力団組織の組長にも顔が利くことも、なろう版の#350と#447にて発覚。
ちなみに“おしおき”の際には祖父の名を出して直に組長と電話で会話をしている。

人間ができとるのう…とはなんだったのか?

冬夜を元の世界に帰せないお詫びとして、やたらと面倒見が良い神様は、
異世界で簡単に死んだりしないように肉体能力や記憶力を最大限に底上げ。
魔法のある世界なので、全属性OKで魔力もMPも∞という魔法力大サービス。
そして、ありとあらゆる技能を初見でも練習なしでも使いこなせるようにされた状態で蘇生した。
肉体の修復には神域の物質を用いたので、冬夜少年は生物学的には神と同等らしい。
あと、冬夜の願いで異世界でもスマートフォンを使えるようにしてもらった。魔力で動く異世界仕様として。

冬夜は剣と魔法の世界でスマホ、そして魔法で自作した銃を構え、蓮舫を彷彿させる白いコートを身に纏い、
チート能力を用いてあらゆる問題を一瞬で解決し、様々な人物と出会い人脈を広げていく。
冬夜の名声は高騰の一途。次々と女の子をゲット!この世界の最重要人物になっていくのではあるが、
アニメでは、どこまで語られるのかはわからない。

【感想】

このアニメは、ニコニコ動画でコメント付きで視聴するのを推奨します。

『幼女戦記』を雑誌で読むために『月刊コンプエース』を購読しているのですが、
それにコミカライズ版が連載されていまして、ついでに読んでいました。
ということで作品の存在は知っていたのですが、まさかのアニメ化!

これは要するに、自分を善良な一般人だと思いこんでる価値観がずれている少年が、
自分の努力と経験に依らずに、神からすべての分野で最強にしてもらい、
そして、便利な無属性魔法という名の四次元ポケットのひみつ道具をノーリスクで使い放題という設定。

そして主人公の相手になる強敵がいない。搦め手・謀で主人公を追い詰める賢者もいない。
要はドラクエ3で最初から王者の剣を持ってて魔力チートでMP無制限でギガデイン打ち放題みたいな話。

「鴨が葱を背負ってくる」適当なトラブルが毎度舞い込んできて、
中学生レベルの思いつきと神チートと無属性魔法を用いて瞬時に解決。
その結果として常にハイリターンのお礼がもらえる。
それは家が買えるほどの多大な報酬であったり、権力者の後ろ盾であったりでウハウハという。
そしてたくさんの女の子からはモテモテ。

浅薄極まる軽薄なストーリーですね。ガモウひろしの作画でやるのが順当。
いや、『とってもラッキーマン』のほうが、これより面白かったかも。
ライトコメディとして主人公の活躍を楽しんで欲しい!というのが作者の意図なのでしょうか?

なろう、とりわけ異世界転生ものとして極まっていますね。

ξ異世界転生のテンプレξ

平凡な高校生 or 無職のおじさんが事故死。


あの世で、やったらノリの軽い神様(女神もあり)とご対面。


『手違いで死んじゃったゴッメーン!!(テヘペロッ)
 元の世界には戻せないけどウンタラカンタラ』

転生特典をあげるから異世界ライフをエンジョイしてみない?
みたいなことを言われて、ネトゲみたいなファンタジーな異世界に飛ばされる。


気がつけば中世っぽくて魔法が使える異世界。
レベル、ステータス、スキルが可視化。
任意でウィンドウが開けて数値化されているのが閲覧可能。

いきなり魔物に襲われたりするけど、
ためらいなく魔物の首を刎ねたりするサイコパスな主人公。


とりあえず、手頃な街で冒険者ギルドに入る。(身分証明書ゲット)


性格が悪い先輩冒険者は必ず男性であり、主人公に喧嘩を売る噛ませ犬である。
また、改心イベントも無く噛ませ犬が殺害される頻度が高い。
若い女性はもれなく初対面から主人公に好意的であり、主人公を見つめる目がハートーマークになっている。
主人公が何かするごとに頬を赤らめて褒め称え惚れ直すのが仕様である。
なお、噛ませ犬男とのトラブルは、新入りのくせに偉そうな主人公ムカつく!
もしくは、女性に粘着して主人公に恥をかかされる等、主人公と女性の親密度アップイベントの生贄でしかない。


『俺、大したことをやっちゃいませんよ!』

必死に汗かいて努力している現地人は概ね噛ませ犬であり、
人品優れて努力と功績が認められている実力者であろうと、
神チートで能力値MAXがスタート地点である主人公の前では赤子の手を捻るが如くの扱いなのが常である。

主人公は涼しい顔をして適当に、うろ覚えでもスキルを使っていけば全て成功して無双を繰り返す。
ゴロツキに絡まれてる女の子を助けるといった類のイベントが多数用意されていて、
お姫様や女騎士に奴隷少女にロリ。更には亜人や人外まで選り取りみどり。主人公専用ハーレムは増加の一途。
しかし、主人公に若い男の友人が出来ない。
イケメンが出てきても女キャラはもれなく主人公以外は眼中に無く、
女キャラが主人公の素晴らしさを語るダシとして扱われる引き立て役、もしくは悪役。

誰でも知ってる現代知識を異世界に持ち込んで、主人公は天才だと持ち上げられる。

 “なろう”作者がアレなせいか、こんなのがあります。
・肉の両面焼きを教えただけで主人公すっごーい!
・金貨100枚を数えるのに一枚一枚手にとって確認するではなくて、
 10枚ガバァ!を同じ高さに揃えて10セット繰り返すだけで現地人に驚嘆される。
・300名の人間兵で5000匹の屈強な魔物の大軍を包囲殲滅する。
・畑に砂糖を蒔いたら作物がすくすく育つ謎農業。
・ふわふわした内容なのにイジメ描写だけやたらリアル。
 主人公は作者のアバターでありリアルで作者をイジメてる奴(ミ○モト)が、
 主人公のハーレムメンバーに『気持ち悪いゴミムシですぅ』と言われたり、
 リアルでやり返せない代わりに“なろう”作中で叩かれる役という疑惑。
・「知っているかい? 鉄は熱に弱いんだ。これ小学生レベルの知識だよ」
 ↑鉄の鎧に火矢を放ったらバターみたいに金属がドロドロに溶けるという謎物理。
  鉄の溶解温度は1538℃ですが、我々の世界とは物理法則が違うようです。

『異世界はスマートフォンとともに。』でも、例に漏れずって感じでして、
異世界チートハーレムな“なろう”作品は“天才”な主人公へのツッコミが完全に追いつかないのが多いですね。

さて、このアニメの主人公の環境とはサラリーマン金太郎がマトモに見えるぐらいの、
誰でもヒーローになれる神様お手製の超イージーな接待プレイであり、努力なしにチートで重婚ハーレムを作っていく。
拾った宝くじで3億円ゲット。道端で助けたお爺さんがアラブの大富豪で、お礼にブラックカードを貰っちゃった!
みたいなイベントが毎エピソードで複数回、発生するのがデフォ。

どんな問題も、カップラーメンが出来上がるよりスピーディ解決。過程が超簡単だから、ハラハラ感も感動もない。
主人公の貰い物の力は、例えるなら受験勉強を一切してないのに東大に首席で合格できる学力をプレゼント。
野球のド素人が幼少からの積み重ねもなくある日突然に大谷翔平以上の二刀流スペックになれるみたいな。

富・名声・ハーレム・超兵器と、いつもいつも努力も苦労も挫折も全くなくサクサクと結果がついてくるあたり、
働きたくないし宝くじ当てて一生豪遊したい、みたいにファン層の潜在的な願望を代行しているのかもしれません。
泥臭い苦難とストレス展開なんて現実世界で十分だ。
主人公のストレスフリーな栄達を見て、ファンは癒やされるものがあるのかもですね。
まさに、スバルやカズマが行きたかった世界。これがテンプレ的な、“なろう”系ワールド?
無論、工夫を効かせて面白い異世界転生モノも多く在ることも知っていますが。

登場人物も、主人公の都合で動かされてる駒でしかないですね。
主人公の冬夜少年が実は言い訳だらけの人間。に加え各国の要人が主人公に驚き褒め称えるだけの存在。
でてくるヒロインたちも全員が主人公を好きなのですが、その恋愛過程がやたらと雑。

双子 → チンピラに囲まれてたのを首を突っ込んだら大好きになりました。
ござる → ご飯奢られたので、一宿一飯の恩義で惚れたでござるよ。
姫 → 父王を助けられ気に入ったので嫁に行きます。
    伯爵の陰謀を察知できなかった魔眼能力で彼を鑑定したので大丈夫です。

とりあえず最終回までに主人公に告白した4人がこれ。ちょろいですね。
4人共インスタントに即落ち→恋愛感情が育つ課程?そんなの面倒くさいからカットカット!

女どもが主人公の好感度をあげたときの台詞がこんな感じ。

姉『さすが、あんたね!』
妹『冬夜さん…すごいです!』
ござる『流石は冬夜殿でござるな!驚きでござるよ』

お気づきでしょうか?
A.神から貰ったチート魔法力によってヒロインの望む結果が得られた時。
B.スマホで検索した地球に存在するものをモデリングでパクッて異世界に持ち込んだ時。

自力で頑張った要素ないじゃん!貰った力と盗んだ知識によるサプライズで好感度アップ。
女性に対して適当になあなあで優柔不断なのを、主人公は優しい扱いされていますし、
結局は男に都合のいい女キャラでしかないのですよね。

そのうえで、主人公・冬夜少年の“みんな平等に好きだよ”でデレデレしていますし、
主人公を巡っての女同士の仲違いが無く競争意識も薄く、本格的な修羅場にまでは発展しません。

作者は女性と会話したことがないのではないか?と自律機能のついたマネキンみたいなヒロインたちを見て思います。
このアニメに人間らしい感情を持った登場人物が一人とすらいなく、
冬夜少年に都合の良いNPCの範疇を超えた行動をするものが皆無。
冬夜少年の女性関係も本人の関与しないところで勝手に解決してハーレムになってるあたり、
都合の悪いことをこじれさせること無くスイスイと進む。これこそがストレスフリーの終着点でしょうか?

この世界は重婚OKというルールを設定してハーレムを正当化しているものの、
全12話で一夫多妻の家族が存在してないために、主人公の都合だけでルール作りされてるのが見え見えなのですよね。
王侯貴族に至るまで妻帯者は一人しか妻が存在しません。

結局は作者の気分次第で適当に設定されてる世界で主人公を甘やかしてるだけなのですよね。

『このすば!』のほうが、まだマトモに冒険していますし、
本当にコテコテのテンプレを通り過ぎた御都合主義の塊である当作品がアニメ化されたことに驚きを禁じえませんね。
御都合主義が凄まじく展開が安易すぎて、ギャグとしてわざとやっているのか?と疑ってしまうレベル。
作品の善し悪し以前に、よほどネタ切れなのか出版元のKADOKAWAとの繋がりで、
こんなモノまでアニメ化しないといけないのか?と、アニメ業界が心配になってきます。

これの原作者が文筆業で立派にやっていってる作家並の文学的下地があるわけでなく、
アニメやラノベやゲームで得た知識を再構成しただけの浅薄なストーリー回し。
ニーズがあるから、このようなものでもやっていけるのでしょうが、
本当にいろいろな面で不安になってきますね。

例えば、RPG的な世界で冒険をするラノベファンタジー分野の先達に当たる、
『フォーチュン・クエスト』の作者の深沢美潮女史は高校時代は通勤時の電車の中で、
毎日毎日ドストエフスキーを読みふけっていて、
文筆業で食べていってる人は、基礎が出来ているものです。

おなじ“なろう”界隈でも、『戦国小町苦労譚』の作者は専門知識を補うために資料をかき集めています。(面白いかは別)
それにひきかえ、『異世界はスマートフォンとともに。』は何もかもが適当。

異世界転生・転移ものでも、『異世界薬局』『転生したら剣でした』などこれより良いものがいくらでもあるのに、
選考基準が謎すぎます。これがアニメ化したことが業界には本当に良かったのか疑問です。

もし、自分でファンタジー小説とか書こうという人がいましたら、
漫画やラノベやゲーム以外の書籍や映画を漁ることオススメします。
この界隈の作品が劣化コピーが更なる劣化コピーを生み続けているような気がしてならないのですよね。

「小説家になろう」で続きを読んだのですが、貰い物のチートパワーで何一つ苦労すること無く、
敵に対し『阿呆か!』『はいはい、わかったから消えて』と三文悪役を見下しつつ瞬殺するのが基本パターンですよね。

豚のような容姿で知性の欠片もない悪王。
覇気にも知勇にも欠け主人公の引き立て役でしかない戦国大名もといイーシェンの領主たち。
主人公に瞬殺されるマヌケな悪役でしかない秀吉もどき。
中国嫌いの作者のサンドバッグにされたゴミのような国家・天帝国ユーロン。

周りは全部雑魚のワンパターン。たまに強いの出てきてもチートで圧勝。一瞬で解決するストーリーを繰り返しすぎ。

第7話でヒロインの一人から、見よう見まねでパクった無属性魔法を銃の製造に利用するという展開がありましたが、
例に漏れず全く苦労せずにあっさりと成功。技術を開発する課程をすっとばして楽して成果だけをゲットしたい!
という薄っぺらい作品理念の象徴ですね。
硝石作りから始め、ドワーフに火縄銃を渡してこつこつと量産している『ドリフターズ』の信長に謝れ!て感じ。

第9話目もヒドイですね。『マルチプル』『シャイニングジャベリン』『アポーツ』と叫ぶだけで全部解決ですもの。
主人公の魔法力が実質上無制限であるために、魔法使用制限もなく使い放題。
呪文の種類と効果を知ってるだけで練習なしに全部使いこなせる。
貰い物のチートパワーが破格すぎてつまらないですね。
あと、モブ顔の徳川家康ならぬ徳川家泰。声優が大ベテランの玄田哲章ってw
しかし、キャラデザが適当すぎ。それを差し引いても武将の扱いを見るに、
戦国時代へのリスペクトも無しに無意味に名前を借りてるのがミエミエ。
自分の弱点をべらべら喋って瞬殺される敵のボスとか本当にマヌケな敵しか存在しない主人公に優しい世界。

第10話は水着回なのですが、男女の会話になってない。
女キャラは鑑賞用のコレクションであり、棚に飾る人形ですね。
主人公が亀にスリップかけていじめてたけど、亀は浮くことが出来るのにそうせずにスリップし続けてたのも酷いし、
御都合主義というか、やっぱり凄く雑ですね。

第11~12話でいよいよ話が動き出すのですが、
神だけでなくて異世界が主人公に更なるチートを与えるという展開の序章。
フィールドを歩いていたら空からエクスカリバーと聖なる鎧が降ってきたというような、何とも言えない気持ち。

主人公が魔法を使えば数万の軍勢でも一瞬で皆殺しに出来るという圧倒的な位置づけ。
しかもその力が神からのプレゼント。
9人と重婚し更に愛人まで出来る。未来の9人嫁たちの初登場時の年齢が解ってるだけでも10歳、12歳、13歳×2と、
一定の層に集中している作者のロリコン疑惑。
古代文明が主人公に更なる力を与えて、それは地上文明に対するラピュタ王の如しの超科学力。

それに対し、主人公に逆らう国や悪役など地を這いずり回る虫でしかない。

作者が主人公に何もかも与えすぎて正気を疑いますね。
敵に苦戦して駆け引きや攻略法で活路を見出す荒木飛呂彦の漫画作品とは正反対ですね。
肉も魚も野菜も全部ミキサーで粉々に砕いてドロドロにしたようなこんなアニメが、今後増えないことを祈ります。

この先も感想が変わることはないでしょう。
女の子キャラのデザインが程々にカワイイですが、
藤林姉妹だったりサクラ大戦だったりと既視感のあるキャラだらけですしね!

これが面白い?かというと正直な所、ネタ枠にでもしないとやっていけませんね。
本当に何でこれがアニメ化したのやら?


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 1135
サンキュー:

115

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チャーリー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

このアニメの批評を書くためにあにこれのアカウント作ったw

異世界もの超好きでいろいろ見てきたけどこれはひどいねw

私はハーレム系別に許容できる範囲にはあるんだけど、主人公とヒロインたちのキャラの薄さのせいでこれは無理だわw
女目線で言わせてもらえば、
まず、出会うヒロインたちがもれなく純粋無垢で男に免疫がなさ過ぎてわらえる。
かと思ったら最後の方には急に「積極的な」ディープ(?)しててわらえなくなる。
さらにヒロインたちを回収していくスピードが半端ないw
あっという間に増える...そう。それは正にGのごとk(ry

主人公も主人公であのすっとぼけ方には無理がある‼w
あの性格ならリアルだといいように使われるカモ止まりだな。

純粋無垢子ちゃんは今どきかなりレアよ?w
それがあんなにわらわらと。。。

ハーレムって基本ご都合主義なんだからせめてもう少しキャラに個性を出してほしい!
内容も薄っぺらすぎるし。
ボケを誰も回収しないまま終盤を迎えるコメディレベルだよ。←ちょっと面白そうだけど

基本的に私は批判するなら全部見てからじゃないと言っちゃいけない気がするから一応全部見たんだけど、序盤はまだよくても途中からは本当に見るに堪えなかった。。。w
まぁ異世界ものじゃない糞アニメだったら批判する気にもならないからすぐ見るのやめるけどね!(時間がもったいない...)
この作品は本当に異世界に対して失礼だっ
こういうのはアニメ化しないでほしい!じゃないと時間があんまり取れない人間にはつらい。
異世界ものは全部回収したいから。w

内容とキャラが濃くてちゃんと理にかなっててパーティー内の男女比が1:1もしくは2:3くらいの異世界ものがもっと増えてほしいなぁ

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 247
サンキュー:

8

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

昔学んだことを思い出させてくれたありがたい作品でした

その話題性の高さ、評価の・・・安定感(言葉を選んでみた)から、いつかは見ておかなくてはならいと思っていた作品。

なるほど。これか。
声優さんは、ちゃんと仕事されていると思うのですが、評価しづらいです。

皆様のレビューや過去の記憶を頼りに、まずは特に話題性の高かった1、3、11話を視聴した。

1->3話の間で侍ガールが増えていたし、3->11の間で金髪少女ふくめなんかいろいろ増えていたけれども、まったく気にならない安定感。あ、これって「いつでもどこでもいつものように」、すなわちユビキタス?

むしろ視聴を飛ばしたエピソードでなにが起こっていた(起こっていなかった)のか気になってしまい、覚悟を決めて全視聴へ。時間はかかりましたが完走しました。



ところで、私が学生時代にマーケティング系の講義で習ったもののひとつに、「認知的不協和」およびその「低減(だったか解消だったか)」という心理状態、あるいは心理的現象を指す言葉があります。

前者は、自己の中に相矛盾する認知状態が同時に存在することを認識することで生じる不快感を指します(例:「このアニメはひどい。だから見たくない」「ひどいものを限られた時間を消費してみている」→なんでやん?=認知的不協和)。

後者、認知的不協和の低減とは、自己の行動や思考を変容させることで認知的不協和状況を受け入れやすくすることを指します
(例:「このひどいアニメを見るという行為は自己の精神鍛錬になっている。視聴サンプルを増やすという意味もある。これは自分のためになる行為なのだ。だから見ていて良いのだ!」)。


ずいぶん久しぶりにこの用語を思い出しました。

以上です。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 340
サンキュー:

7

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haiga さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

無理だった

神様の手違いで死んじゃったから、神様から特典付きで異世界で甦らしてもらうって話。この特典が異世界でもスマホが使えるってことなんだけど、オマケ(こっちがむしろメイン)で全属性の魔法適正と最強身体能力を手にいれた状態からスタート。当然ピンチというピンチもなく緊張感の無い物語になります。イベントもご都合主義全開で伏線がその話のうちに回収されるという親切設計。キャラはテンプレだけどいいこもいただけにとても勿体ないと思います。エンディングはいいんですけどね。残念ながら途中で観るのを断念しました

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 332
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

妄想の欲張りセット

チート能力、自分を慕う美少女キャラたち、異世界に居ながらもスマートフォンが使える…
中学生が授業の合間にする妄想レベルの内容。

これも異世界なろうの例に漏れず、ハーレムを築く主人公の魅力が皆無だ。

死んで転生した事実をすんなり受け入れ、特に家族や友人を憂う姿も見せず、行き当たりに起きる出来事に介入しては、ヒロインの好意を掻っ攫っていく。
そのくせ、ヒロインたちの直向きな愛には真面目に向き合おうともしない。

作者のイメージ上ではカッコいい振る舞いなのかもしれんが、私のような一般人から見たら、主体性の無いサイコパスそのものにしか思えない。

12話近くかけて、主人公の内面が一切見えずに、捉えられないのは異常だ。
それにホイホイ付いて行くヒロインも同様に魅力を感じなかった。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 216
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aaayk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんな世界なら行きたい

異世界に来てしまったみたいなアニメたくさんあるけど、携帯も使えるし魔法も使えるしなんでもできる世界なら行ってみたい。

投稿 : 2018/06/09
閲覧 : 215
サンキュー:

5

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アハウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

BD4巻とも買ってしまった。。。

数多ある異世界もの。

ノーゲーム・ノーライフと同じように出世していき、最後は王になるのですが、すごく緩いです。

神様にパワーアップしてもらって驚くべき能力と人当たりのよさで女の子にもてもてなのと大出世。
戦闘もあまり緊張感がなく勝利。竜はやや苦戦。
王女から婚約を申し込まれたり、ハーレム具合が半端ないです。

スマートフォンは写真撮影の他、元の世界のニュース、検索等、こちらの世界の地図、情報照会等都合良くできています。
盗賊やイーシェンの戦闘等ではスマホに敵の位置がまるわかり。
コナンも欲しいぞ。

魔法も沢山出てきますが、一番便利なのは一度行った場所に行ける「ゲート」でしょう。しかも「リコール」と組み合わせれば、他の人の記憶にある場所にも行けます。あとは「スリップ」無敵。

神獣「白帝」は手を触れただけで泡を吹いたし、「玄帝」はスリップとプログラムの魔法のみで主従関係に・・・すごい。
白帝→琥珀 玄帝→黒曜、珊瑚

私はグロテスクな異世界よりこっちのほうが好きです。
骸骨の王は好きになれません。
ユミナは可愛いし・・・八重は真宮寺さくらに見えたことは内緒。
琥珀は小さくなると可愛いです。ぬいぐみ琥珀も欲しいです。
2期はあるかわかりませんが、最終話に嫁9人をいきなり出すのはどうなんでしょう。まだ会っていないですよね。
バビロンは放課後のプレアデスみたい?

鬼がって何度も死に戻りしたり、女神と一緒に冒険する話と較べてはいけません。
こちらは冒険が目的というより異世界でハーレムを作るのが目的で、冒険はそのキッカケですから。
だから苦労したとか、成長したとか、白い化物を死に物狂いで倒したとかはないのです。
「○君が嘘をついている事くらい私にはわかります。その嘘の理由が話せないでいる事もわかります。だから信じさせようだとか嘘で丸め込もうとかそんな風に自分を追い詰めたりする必要、どこにもないんですよ。だって私は○君をまるごと信じていますから。」
なんて台詞は出ることはありません。

異世界冒険ではなく異世界神でハーレムなのです。
アニメを叩く人は多いですが原作がそうなっているからしょうがないでしょう。

一番最後に新キャラ・・・2期目指してるのか?
柳瀬監督「いろいろな大人がうんと言わないと。」

ユミナ役、高野さんの可愛い声が好きです。(他には小花鈴)
上坂さんはリーンといいアレッタといいシャルティアといい異世界も得意ですね。

以下BD情報
BDは3話入っています。(お得?でも元々高いし)
オーディオコメンタリーありです。
安くないのですから設定集とか資料が欲しいです。(限定版はついています)
4巻には異世界クッキングの特典映像がありました。
高野麻里佳さんと福緒唯さんとのロールケーキ対決です。

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 497
サンキュー:

26

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XEELE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺的には結構いい作品だったけどなぁー

この作品はねー小説から読んだ方がいいパターンだよ。
小説超よかったわ。今まで俺ランキング1位から5位まで全部SAOが占めてた所に
いきなり2位にまで上り詰めたのだからな(・∀・)
最後アニメはいいとこでおわっちったけどさー。今思えばあれ映像作った人が手抜きしただけなきがする。手抜きじゃなければ骨のないイカ(要はタコ野郎)だと思うぞい
ちなみに最終回の続きにもキャラがかなり増えるんだが、確か名前ついてる人が
150人超えてたな。(多いだろ・・・(全部覚えるのは不可能))
ちなみに言うと結局あのあとバビロン全部集まるよ。
小説内だとかなりゴッドバーストリアファンタジックキラーになったからね( ̄∇ ̄)
(かなり面白いことになった上に主人公がえぐいことになったの略)
小説含めて見たらぜっっっっっっっったい面白いから!
見るんだよ?絶対見るんだよ?いや見ろ死んだと思っても見ろ。(騙されたと思って)

投稿 : 2018/06/04
閲覧 : 225
サンキュー:

7

ネタバレ

SaTuKi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価通りの結果。

最初にどんな作品でも基本全話見ます(例外有。)
この作品も全話見ました。

正直最初に全話見た感想ですが結論から言って「微妙」です。

ストーリーに関しては皆無に等しく、面白みもなく淡々と進んでいく感じです。
内容などほとんどない感じです。

ジャンルとしては異世界でのバトル&ハーレムアニメな感じです。
ですがやはりストーリーの内容が無さすぎるので面白いとはあまり思えないです。

面白みを無理やり追及するならばTheハーレム&主人公最強ですかね。
萌えキャラと主人公がイチャイチャするだけのアニメでバトルはほぼないです
バトルシーンはそれなりにありますが、動きもそんななくわくわくも熱さも全くありません。

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

神くん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

禁呪詠唱を超えるクソアニメ

なろう作品1番の駄作。今まで200作品以上アニメ見てきましたが聖剣使いの禁呪詠唱より酷いです。キャラの会話はテンプレ。主人公にインパクトがある訳でもなくマジでご都合主義。内容共に作画がゴミのクソアニメです。いい所?んなの皆無です。多分持たない人は1話見終わるのも辛いレベルです。

投稿 : 2018/03/08
閲覧 : 207
サンキュー:

9

ネタバレ

ゼト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通に面白いと思った(注意:このコメントには他のアニメ名が含まれます)

まず、見終わっての第一印象はキャラがかわいいということ。まぁ、それだけで面白いと思った訳ではないんですけどね。

これを見る前にリゼロのアニメ公開のところまでは一通りみて、ほかに異世界モノはないかなーと思ってたときにこれを見つけました。
んで、1、2話あたりで主人公最強系かーと思って半ば退屈しのぎてきな?感じになったけど、主人公の性格が好きで結局最後まで見てしまった。
つまり何が言いたいかって言うと、このアニメへの他人の感じ方にどうこう言うつもりはないけど、私個人の感想としてはタイトルの通り、普通に面白いと思いました。
           長文失礼しました。

投稿 : 2018/03/06
閲覧 : 252
サンキュー:

7

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

「まるで将棋だな」なろう系コメディーと割り切れば(中盤までは)結構楽しいです。

小説投稿サイト「小説家になろう」(通称「なろう系」)原作の異世界コメディー全12話です。
お手本のようなテンプレ主人公無双、真面目に期待すると「は?」の連続…

明らかにB級アニメではあるのですが。
私は結構好きです。良きクソアニメだ…!
構成・演出により、コメディーとしてテンポ良いのがポイント高い。
…後半以降は馬脚を現すものの、それまでは頭からっぽにして楽しめるフシギな面白さあり。
「まるで将棋だな」という迷言、嫌いじゃないですw
(好意的な皮を被って結構失礼なレビュー…)

{netabare}『物語』
主人公・望月冬夜(もちづき・とうや)は神様の手違いで異世界転生、神様からご都合なチート能力与えられ、以降無双しまくりモテモテであった。

…は?

ビックリするくらい、特筆する内容が無いです…。
半端に理屈を付けず、全て神様のスマホのチートで済ませる潔さ!
ひたすら、主人公(と読者?)がこの世界をストレスフリーで楽しむ為の装置と見れば、こういうのも嫌いではない。
王様毒殺しようとした悪者ギャフンと言わす以外は、特にストレス要素無し。
女の子たちは程々に可愛らしく、程々にちょろいものの、意外とハーレム物特有の鬱陶しさは少ないのは、案外本作の良さ。

…なんとなく。アニメスタッフの「開き直り・テレ隠し」みたいなものを感じます。
多分、大真面目に作っても駄作不可避だと自覚している。ではどうする?
茶化すしかあるまい。確信犯で楽しい茶番を目指す。
脚本構成により、頻繁にアイキャッチが入るのは「この素晴らしい世界に祝福を!」と似た作り。
「このすば」とは内容の質が比較にならぬのですが(失礼だけど…)
イベント発生→冬夜がチート使う→ストレスフリーであっさり解決
その過程と結果が、コミカルな茶番として笑える感じに仕上がっている。
最強魔法「スリップ」で異世界の強敵(笑)を転ばせて勝つパターン多用、中々笑えます。
(「このすば」の「スティール」に相当?)

一番面白かった3話。
前半パートで将棋盤制作(現代知識無双、なろうのテンプレの一環)
後半パート、魔法で攻めてもコアで吸収し再生される強敵とバトル…
敵のコアを発見した冬夜「僕たちの魔法吸収して再生か、まるで将棋だな」
…は?いやまぁ、その発想は分からぬでもないけれど。
「そうか!王を取れば!」と敵のコアを狙う冬夜
…は??まあ確かに戦術は間違ってませんが。
魔法効かないコアを、見事「魔法で」撃破するのだった。
…は???
このシーン、ヒロイン姉妹の負傷個所や位置関係が怪しかったりなど、他にも随所に「は?」なシーンあり、中々に迷場面であった。
…ちなみに原作に「まるで将棋だな」は無く、アニメオリジナルとの事。
多分、脚本構成の都合で、前半の将棋をムリヤリ関連付けた結果がこの迷シーンであろうか。
1シーン1シーン、セリフや一挙手一投足に「は?」とツッコまずにはおれぬ!

ここ以外では、王様(一番可愛いヒロイン・ユミナ姫の父)とその弟が海水浴ではしゃいだり、王様と冬夜の模擬戦シーン辺りか。
5話のドタバタなダンジョン攻略、10話の水着回あたりが「萌え」的に楽しめました。

…一方で、不快という程ではないものの、些か辟易するのが若干シリアス度の高い9話での安直な無双。
ただ、次の10話が楽しい水着回で持ち直すので、全体構成は(かろうじて)上手い(のかなぁ?)
10話の水着回がピークで、11話12話はイマイチでした。

総じて?
B級ながらテンポ良くコメディーしてたり、安直ながら萌えるシーンは結構良かったです。
「まるで将棋だな」という迷台詞を輩出したのも評価。(聖剣使いのワードブレイクの「思い…出した!綴る!」といい、印象的ネタセリフは良きクソアニメの証)
…この手のB級アニメは、お気楽コメディーから外れると途端に馬脚を露わすのだなぁ…と実感。(次期なろう枠、悪い面が目立つのを見るに)
それでも(B級娯楽作品としては)かろうじて及第点な楽しさはあり。
微妙な回を終盤に纏めつつ、マシな10話を挟む構成で、致命的な馬脚を露わす前に完走しきった印象。
…なんだかんだ言って、2017年で結構楽しかったアニメです。
(ニコニコ動画でのネタ的にも。「は?」)


『作画』
ヒロイン勢の可愛さは中々。私的に巨乳過ぎないのが好み♪
作画クオリティーは良好とは言えず、でも最低限の萌えはあるので過度な期待をしないならば。
バトルはチープながら、そこもネタ的に笑えるのでまぁ良し。

『声優』
主人公・冬夜は福原かつみさんの初主演な模様。
神宮寺桜似の子と銀髪の姉妹役が若干拙い。
イヤホンズの高野麻里佳さんがメインヒロイン・ユミナを好演、ヒロイン勢では一歩上手でした。
他は甲斐田ゆきさんの可愛いトラ、中田譲治さんのはっちゃけぶりもナイス。
井上喜久子さんと、娘の井上ほの花さん母娘が、まさかの姉妹役で出演。
17歳ネタがw

『音楽』
OP「Another World」ED「純情エモーショナル」が結構良い感じ。
良主題歌かは微妙、何となくチープさも感じるけれど、そこ含めて好き。


『キャラ』
主人公の望月冬夜は、たぶん「サイコパス」じゃあるまいか…?
善良ではあるけれど、清々しい程に共感を感じない…。は?
尤も、それは本作を楽しむ上では別に欠点では無いです。
「は?」と思いつつ、お気楽なコメディー見せてくれれば良いわけで。

ヒロイン勢では、金髪12歳のお姫様なユミナちゃんが頭一つ抜けて可愛いです。
テンプレといえばテンプレ、でも強かな正妻の余裕っぷりが萌え。
萌え的に、彼女でかろうじて持っていた感。

この他は、ツンデレな姉と大人しい妹ちゃん、サクラ大戦の神宮寺桜似の少女侍など。
程々に可愛い事は可愛いのですが、印象は微妙でした。
ここら辺は本作の限界かも。(10話がピーク)

最萌は、使い魔の琥珀(かわいい虎)だったり。

ユミナの父王が愉快でコメディーに貢献。
近い時期の「ひなろじ」のリオン父と似てます。{/netabare}

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 326
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40

ネタバレ

不如帰 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しくも駄作

ラノベ原作のようですが原作は未読です。

とにかくストーリーの芯がふにゃふにゃで、シリアスになりそうな問題も華麗にあっさり解決するので中身はほぼ空っぽです。
似たアニメだと思った『この素晴らしい世界に祝福を』と比較してみますが、あちらのアニメはギャグを盛り込んだ内容になっているから少し面白味のあるものでしたが、こちらのアニメは『このすば』からギャグを抜いたような無特徴の印象が強いです。
したがって、物語としては駄作だと決定付ける他ありません。

次に、視点を変えて考えてみます。
・異世界にスマホを持ち込む
・謎の生物の秘密を探る
・ハーレム計画
このあたりは突き詰めると面白いことになりそうなファクターではあるものの、原作の時点でそれをうまく使いこなすことが出来ていないため、結果としてやはり残念なことになってしまいました。

どれも中途半端で終わってしまっているので、万が一2期があるのであればその展開次第で挽回できるチャンスはあるでしょう。
ただし原作が今後も同様に薄い内容のものであるなら、いくら優秀なアニメコンバートを行ったとしても限界はあるかと思います。

一方、逆に何も考えずに観ることができるアニメとしては評価できる点もあります。
『このすば』でもそうであったように、例えばコントのネタが異世界やスマホやハーレムだったというような設定で展開されているので、その世界観が好みであるのであれば楽しい作品になりえるかと思います。

ただ残念ですが、このアニメが好みのツボにハマる人はかなり少数ではないかと感じているのも事実。
それだけ足りない要素が多すぎて、正直「なぜこれをアニメ化したのか」という疑問まで生まれてしまう始末に。

投稿 : 2018/02/21
閲覧 : 263
サンキュー:

5

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

最強主人公なのにラッキーマンでなければならない理由がわからない。

死亡した高校生の男の子の主人公が異世界で転生する設定で
神様の手違いで死亡してしまったから、そのお詫びが転生さきで
最初から肉体の基礎能力MAX、魔力MAXで、使える魔法も全部
と最初から最強で開始されるもので持ち札は、ほぼ無限で
最初から最強じゃ、面白くないんじゃない?と思える開始

起るイベントも接待モードで、別に最強になった所で
起りようもない超ご都合主義イベントの数々でお金が増えたり
正直露骨だなと思った。
なんだろう、持ち札がほぼ無限にあるに
それをいかさない展開とは・・・どうしてなの?て思った。
なのでストーリー作りは非常にレベルは低いでしょうね。
基本的に最強でもありえない展開ばかりです。
ただのラッキーマンですね。

たまにあるほぼ無限の持ち札をいかす展開でも
主人公の強さの裏付けが神様に強くしてもらっただけの
浅いものでしかないので、特に何も感じることがないんですよね。
何の努力もせず手に入れた力を工夫もせずに使っているだけなので酷い。
しかも活躍シーンの見せ方も悪いな
作画は動かないし、作画の演出のレベルも低いし
絵的に強いという説得力がないのが駄目でした。
これは「俺強い」アニメとしても駄目なんじゃないかな
最強主人公のストーリーとしても面白くありませんね。
さらにストーリー展開も最強のせいで簡単に進み余韻に浸るように出来てないのは痛くて
とてもストーリー楽しめる内容ではなかった。

この調子で最後まで行った感じでした。
出てくるキャラは、主人公に能力を与えたり
都合のいいイベントアイテムをあげるだけの存在だし
そのあげかたもあのアイテムがないと駄目だと判明した瞬間
そのアイテムの場所を知っている人物がいきなり出てくるとか
どうしようもなかったな
こんなストーリーなら別に最初から最強じゃなくていいのでは?と思った。
ラッキーマンなのだから
最初から最強じゃなきゃ強くなる楽しみだけは出来たと思うのにね。

うーん、これはもう他のアニメでこのアニメのレベルの低い要素がほんの1個だけでも使われるだけでも
恐ろしく作品の質が低下するものでしたね。それが山のようにあるからな
そりゃ酷いアニメになるよね。
昔の子供向けアニメでも数個あるぐらいでここまではないでしょう。
最後まで見ましたけど、単にレベルの低い話でした。

ただ、こんな内容のアニメでもストーリー自体はある程度は成立しているので
真の駄目なアニメには駄目さでは勝てないだろうという点だけが救いですね。
非道徳行為の連続や理由付けがなくて、ばく進して
ストーリーすら成立していない異次元に狂ったアニメは存在しているので
名指しはしませんが、そういったアニメの駄目さには
勝てるわけないので

仲間になる女の子のキャラについては
全体的にキャラ付けは被ってはなかったけど
ただ、よく考えればこのアニメのキャラならではの可愛さは感じさせられませんでした。
女の子の反応とかは誰にでも思いつくようなもので、とても好意的に見れるものはなかった。
テンプレートなキャラ付けだったと思いましたね。
これだけアニメの数が存在すればある程度は被るのはしょうがないにしても
どっかで見た気がするキャラばかりなのは引っかかるな
そして女の子はどんどん増えていくけど掘り下げはないし
加えた瞬間にお払い箱みたいな感じで出番がないキャラもいるし
じゃあ何のために加えたのか?と意味のなさが残念でした。
なので内面的には好感は持ちにくかったな外見的な特徴で好意が持てるかどうかだと感じました。
キャラは上辺だけな感じが強かった。

あとこのアニメて馬鹿アニメみたいに狙って馬鹿なことやっているアニメというよりは
天然ぽいんですよね。馬鹿みたいなことを狙ってやって視聴者を楽しませる作品なら
そういうアニメと評価出来たけど
狙って視聴者を楽しませる内容ではないと個人的には判断したので
ギャグアニメとして楽しむ作りでもないと思いました。
作っている人は真面目に作ってるんだろうけど
出来が単に悪いせいで、そのようなことになっている内容でした。

作画については作画の質は正直低いな15年くらい前の質に見えました。
不安定さが目立っていて正直現代では苦しいでしょう。
キャラクターデザインも正直新鮮味はないし
戦闘シーンも主人公の強さを演出するだけのクオリティーはないし
作画が悪いなりの頑張りも見られずに苦しかった。
女の子のサービスシーンは「・・・」としか思えないぐらい
酷いので、作画はどうしようもなかったな

声優さんについては主人公役の方は感情はあんまりこもってなくて
淡々と演技されていたように聞こえました。
そういう役だとは思うのだけど、軽さが印象的でした。
各ヒロインキャラは声質は役に合っていたし演技力もしっかりとされてました。
喋りとかは可愛さを感じる場面もあったり、ハーレム系のジャンルの
演技作りとしては問題なかったと思います。

まとめると無茶苦茶ご都合主義で固めたストーリーでした。
なので褒められた出来のアニメではなかったかと
子供向けとしても苦しい。
最強主人公ものとしても作画面、ストーリーともに表現出来ていなかったし
最強主人公というものを制作者側は理解していなかったんじゃないのかな・・・
いくら最強になったからといって、何でもアリてわけじゃないからね。
良い所は声優さんは悪くないのとストーリ-が
ある程度は成立している以外ないんじゃ・・・

投稿 : 2018/02/14
閲覧 : 329
サンキュー:

12

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

異世界転生しときゃ良いってもんでもない。

よくある手違いで死んで神様が「ごめーん☆異世界に転生で俺TUEEEさせるから許してー願いも何か叶えるからー」でスマホ持って行って使えるようにして貰って異世界転生。

チート能力+スマホで何事も万事解決。
仲間になるのは各種美少女。全員主人公に惚れる。
王様もその他男もたいがい主人公を気に入る。
典型的異世界モノのテンプレのオンパレード。

ニコニコでは「スマホ太郎」と呼ばれる始末…
全てはスマホと将棋で解決とまで言われてました。

はじめて見る異世界モノがコレならまだある程度新鮮味があるだろうけど、今や異世界転生モノはゴロゴロ転がってる状態。
どれもこれもありきたりお決まりワンパターンなのが多い中、その全てをやったらそらつまらないでしょうね、というのが私の感想です。

なろう系からアニメ化されると酷い事になる、と言われてる典型中の典型だと思います。
(勿論なろう系からアニメ化されて成功してるアニメもありますが…)

投稿 : 2018/02/13
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ネタバレ

はんばーと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

18/01/12 1~4話
18/01/13 5~10話
18/01/14 11~12話 終

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 234
サンキュー:

1

ネタバレ

tasoma さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:----

…クソ作品ですね

色々とダメな点の多い作品でしたね。

主人公が最初から最強キャラという設定が駄目だと思いましたね。最初は弱かったけど、ストーリーが進むにつれて成長していく姿を描いたアニメにする方が良かったと思います。もしくは最初から最強だけど、なにかしら欠点があった方がまだ良かったと思います。最初から欠点のないチートキャラだったので、主人公の成長過程を楽しむという要素が抜けてしまい、楽しみが1つ無くなってしまったのが駄目だと思います。

他にはヒロインがチョロすぎることです。
主人公に好意を持つのがあまりにも早すぎる!これはさすがに駄目でしょ!もう少し好意を持つまでの過程を描こうよと思いました。

次は作画ですかねー( ̄^ ̄)
作画崩壊はしていませんがクオリティーが低い気がします。戦闘シーンは結構ひどかったですね。作画のクオリティーが低いので、迫力が全くありませんでした。正直ガッカリです。

他にも悪い点はたくさんありますが、多すぎるので個人的にとても駄目だと思ったことだけコメントしました。ですが良かったところもコメントしておきます。

1つは、声優がなかなか良かったところです。正直この作品には勿体なと思いました。

もつ1つは歌ですかね。テンポが良い歌だと思いました。

色々とコメントしましたが、すべてまとめて簡単に言ってしまうと駄目作品です。ですがこれは私個人の意見ですので、この作品がおもしろいと思う人はいると思います。ですので、気になったら自分で観て、自分で判断することをおすすめします。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 259
サンキュー:

6

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企画屋Y さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

あー・・・うん・・・

結論から言うと

神「手違いで死んだから異世界で復活させてやるよ」
 「なんかおマケ付けるけどどうする?」
主人公「じゃあスマホで」

まさにここに全てが集約されている。そんな話

充電は魔法でOKとか
電波をどう拾うの?とか「ファンタジーだから」で片づけられている。

最初のやり取りで解る様に主人公には全く中身が無い
日本人と言うか作者と言うかの道徳観だけが植え付けられた
人形の様な感じでキャラ性が無く基本行き当たりばったり。

魔法とスマホの融合でなんでも有り感が凄まじい。
主人公のチート能力とこの便利グッズのおかげで全く苦労がない
都合良く主人公が権力者や美少女の問題を解決するように仕込まれてる
イベント関連。
身元も解らん奴を王家宅に招き自由にさせる等設定にも
リアリティーは無い。主人公に都合の悪い設定は極力排除され
全ては主人公の為に作られた世界。

戦闘もショボい。

日常も足枷やキャラに特色が無いので
現代日本とファンタジーのギャップとか
キャラ特有の行動原理の脚色も糞も無く
「あぁ思った通り主人公の都合のいい世界に出来ているんだ」
としか思えない。

女の子が一杯出てくれば良いんでしょ?
的な視聴者をバカにしてるとしか思えない。

正直何処が見所なのか?
何がしたいのか?
全く解らなかった。

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 209
サンキュー:

4

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plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

客観視するとテンプレアニメ、でも楽しんでいる自分がいた

なろう原作作品は異世界転生というジャンルが流行しているそうで
この作品はまさにそのお手本を踏襲したような、何のひねりもない始まり方で
苦悩も葛藤もないノーストレス展開で進んでいく

■ファンタジー冒険もの?いいえ日常系です
異世界転生モノといえば冒険物、その先入観が間違っていただろう
テンプレのようでいてこの作品がもっとも異色なのはその点にあるんではないか

ラノベテンプレでは強敵や山場があったりヒロインの描写に何話か割いていくところだが
そういった要素を一切を排除してチート能力で片付けてしまう
ある意味でお約束ブレイカー、テンプレ破りの超展開である

なのでバトル描写なんかもトランプゲームをやっているのと同等なもので
すごく平和的になっている

なろう作品に求められているノーストレス異世界チートハーレムを極限的に突き詰めていった結果
きらら4コマのような平和的日常系に収まったとでも言うのか
川を下って削られて丸くなった石のごとく逆に洗練されたものを感じた

適当なようでいて視聴者に気楽さを与えるための配慮が込められた作品なんではないかなと
ただの天然な可能性もあるけど

■あまりにも潔白
たぶん、この作品に何が足りないかというと毒気である
どんな作品にもある程度の毒がその作品スパイスになったり印象の強調になったりする
でもこの作品はあまりにも潔白で毒気がない

例えば悪役がでても、野党という役割を与えられたモブだったりでそこに人物性はほとんどない
ゲームのNPC的であるといってもいい
なのであまり悪役に対して何かを感じることがない

ヒロイン勢さえも主人公を貶めるようなことはしないし素直に称賛する
主人公はなおさらでやってることは凄くてもゲームの無口操作キャラのような無難な人物性

子供のように無垢な世界である、それだけに優しい
これを幼稚と罵ることもできるけど、どこか童心に帰れる感性でもあった
この毒気のなさが一周回ってなんとなくこの作品に好感を持ってしまう一因なのかもしれない

■ちなみに好きなシーンは
おっさんが女の子たちに交じって人一倍自転車に夢中になって喜んでるところ

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 237
サンキュー:

9

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レイン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

内容が無い、でも最後まであっというまに見た(笑)

原作があるみたいですが未読です。

見終わった後に何も残らない作品。
でもお気楽で何も考えずに見るには最高!!
ストーリーは中学生くらいの男の子がアニメを作りたくて考えると
まあこんな話の作り方しかできないだろうなというストーリー。
なにも試練もなくどんどん成り上がっていきます。
そして女の子がどんどん寄ってきます(笑)
偉い人に気に入られてどんどん住む所も立派になります。
敵が出てきてもあっ!という間もないほどにすぐに倒して解決します。
こだわって見る人には耐え難い作品だと思う。
時間つぶしに気楽に見るぶんには逆にいい作品。
気分がすっきりします。
(こんな作品を)ちゃんとアニメにしたスタッフには拍手。
しかしストーリー以上に作画が学生レベルの酷さで残念。
最終回はちょっとだけみられるレベルでした。

主題歌がA応Pだったので見始めましたが当たり作品でした。
2度見るほどの作品ではなかったですが...

一番残念だったのはスマホがほとんど活躍しなかったこと(笑)

投稿 : 2017/12/11
閲覧 : 398
サンキュー:

5

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たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気楽に楽しめる作品

ストーリーがサクサク進んでテンポが良い
ほのぼのしてて楽しそうなところが良かった

投稿 : 2017/12/10
閲覧 : 289
サンキュー:

3

ネタバレ

こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごいボロクソに言われてるけど…

あらすじ
神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第2の人生をスタートさせる。
彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、
異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。
様々な人達と出会い、大切な仲間を得ていく中で、
いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。
古代文明の遺産を受け継ぎ、お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、
彼はのほほんと世界を巡っていく


個人的には嫌いではなかったです。
主人公転生物で、転生したときに身体能力が馬鹿みたいに強くなったうえに一度理解した魔法は何でも使えるというチート使用。
全属性の魔法も使え、ケガしても一瞬で治る。(味方も直せる)
そのうえハーレム。

確かに主人公最強だし敵という敵は一度も出てこないし、ご都合主義でスマホでできることと魔法でできるとこの線引きもあいまいです。
話として物語の抑揚もまったくなし。

でも単純にストレスフリーというかそういうものとしてみればある種、小さいころに男の子が憧れた最強で魔法つかえてモテモテ!っていう願望そのものって感じで楽しめるかも。


バトルとかストーリーとかそういったものに期待したらダメな作品です(笑)

投稿 : 2017/12/10
閲覧 : 334
サンキュー:

5

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異世界はスマートフォンとともに。のストーリー・あらすじ

神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第2の人生をスタートさせる。
彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、
異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。
様々な人達と出会い、大切な仲間を得ていく中で、
いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。
古代文明の遺産を受け継ぎ、お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、
彼はのほほんと世界を巡っていく−(TVアニメ動画『異世界はスマートフォンとともに。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
PRODUCTION REED
主題歌
≪OP≫A応P『Another World』≪ED≫エルゼ・リンゼ・八重・ユミナ・スゥシィ・リーン『純情エモーショナル』

声優・キャラクター

福原かつみ、内田真礼、福緒唯、赤﨑千夏、高野麻里佳、山下七海、上坂すみれ、甲斐田ゆき

スタッフ

原作:冬原パトラ(HJ NOVELS/ホビージャパン刊)、キャラクター原案:兎塚エイジ、 監督:柳瀬雄之、シリーズ構成・脚本:高橋ナツコ、キャラクターデザイン・総作画監督:舛舘俊秀/関口雅浩/西田美弥子、美術監督:柴田聡、色彩設計:渡辺亜紀、音響監督:伊藤巧、音楽・音楽制作:エグジットチューンズ

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