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「フェリシーと夢のトウシューズ(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
9
棚に入れた
25
ランキング
7723
★★★★☆ 3.8 (9)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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フェリシーと夢のトウシューズの感想・評価はどうでしたか?

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仏加発・3DCGアニメーション

原題:Ballerina
年度:2016年
製作:カナダ/フランス
時間:89min
監督:エリック・スーメ/エリック・ヴァラン

孤児院を抜け出しバレリーナになる事を夢見る少女の成長物語、

「フラッシュダンス」系統のサクセスストーリー

透き通る映像鮮やかで素晴らしい、

ぜひ母娘で観て欲しいアニメーション映画( ^ω^)

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 208
サンキュー:

3

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フェリシーの夢とヴィクターの夢

2020.5.25 吹き替え視聴完了。

都合良すぎる展開も多いのですが
子ども向けだし良しとしましょう。

ダンスやバレエのシーンは素敵です。
エッフェル塔を作ってる最中の
時代というのも興味深かったですね。

カミーユママ怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バレリーナになりたい。夢と情熱を胸に、羽ばたく少女の物語。

2017年公開の長編映画。

『最強のふたり』の製作陣と、
『カンフー・パンダ』のアニメーター、
そして、パリ・オペラ座のバレエ団。

これらのチームがタッグを組んで
生み出されたアニメーション作品。

90分ほどの作品です。


● ストーリー
バレリーナになりたいという夢を持って、
親友のヴィクター(♂)と共に施設から逃げ出したフェリシー(♀)。

パリには無事にたどり着いたが、
ヴィクターとは、はぐれてしまう。

パリをさまよっていたフェリシーは、
偶然オペラ座にたどり着く。

そこで見たプロのバレリーナの踊りに目を奪われ、
バレリーナになりたい気持ちを強くするフェリシーだった。


ストーリーのすじは完璧だと思います。

ある程度予想がつくと思いますが、
{netabare} フェリシーがバレリーナとして舞台に立つ {/netabare}
というのが物語のゴールです。

夢に向かって練習に励んだり、
挫折があったり。

展開とつなぎが上手く考えられていると思いました。


踊りの才能はあっても
バレエは初心者のフェリシー。

彼女がどんどん上達していく様子には、
都合が良いなと思っても目をつぶる必要があります。
そうしないと物語が終わってしまうので。笑

だけどさすがに都合が良すぎる展開が続くのが、
ちょっとなあ。

最初はフェリシーのことをよく思っていない人たちが
手のひらを返したように急にフェリシーのことを認めたり、

バレリーナ学校のプリンスに見初められたり。
…ヴィクターいるのに!ヴィクターかわいそう!笑

フェリシーに踊りの才能があるというのは
設定上認められるとしても、

都合がよすぎる展開続きに
私の中の許容を越えてしまいました。

まあ、物語の冒頭でフェリシーとヴィクターが片付けているお皿の数が、
明らかに住んでいる人の数を無視している時点で、

この作品にはリアリティが必要とされていないことが
わかりますけどね。笑


ちなみに、私が印象深い展開は、
フェリシーがバレエ学校に入学する方法。

{netabare} 他人の招待状を盗んですり替わるなんて…。 {/netabare}

ヒロインとしてどうなの?とも思いますが、
相手が意地悪で腹が立っていたので、
「よくやった!」とスッキリしましたw

これぐらい肝が据わっていないと、
大きな夢を叶えるなんて無理なのね。笑


● 作画
バレエの振り付けの監修は、
オペラ座のバレエ団芸術監督としても有名なオーレリー・デュポンと、
オペラ座のバレエ団に所属していたジェレミー・ベランガール。

しなかやで、
上品な動きに魅了されました♪

人物の表情もリアルでした。


● 声優
主役のフェリシーを演じるのは、
女優の土屋太鳳さん。

棒読みに感じる部分もありましたが、
全体的に違和感はありませんでした。

ヴィクターを演じるのは、
声優の花江夏樹さん。

やっぱり本職は違うなーと、
プロの迫力を感じましたw

他にも黒木瞳さんや夏木マリさん、熊川哲也さんなどが
声優として参加されていますが、

違和感を持つことはなく、
皆さんお上手でした^^


● 音楽
【 主題歌「Felicies(フェリシーズ)」/ 土屋太鳳 】

作詞も自ら手掛けたというこの曲。

土屋太鳳さんがこの作品とフェリシーのこと、
大切に思って演じていたのがよく伝わってくる歌詞ですね^^

特にサビの
『踊れ踊れ 私の夢 転んでも もう怖くない』
がフェリシーにぴったりでいい感じです♪

私はこの曲好きだな♪

声もフェリシーに近いから、
より作品の曲としてふさわしく感じるし^^


BGMもよかったです♪


● まとめ
爽やかなストーリーだし、
決して嫌いなわけじゃないけれど、
好きとも言い難い作品だったなー。

人にお勧めするには
「バレエが好きなら」という言葉をつけたいです。

バレエの作画と演出は、
十分見ごたえあったから♪

ストーリーを今一つ好きになれないのは、
やはり都合の良すぎる展開が引っかかるからです。

そこを気にしないのであれば、
大人も子どもも楽しめる良作だと思いますよ♪

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 352
サンキュー:

22

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢のトウシューズは、一体?!

 ダンサーを夢見るフェリシーが、発明家を目指す親友のヴィクターと施設を抜け出し、追っ手を撒いて、後先考えずパリに行くです。
 オペラ座を見つけ出会いあり、配達人から奪った郵便を利用して、悪いことながらも他人を語り、バレエ学校に入るです。いろいろありで賢明な努力で見違えるほど上達していき、バレるけどチャンスは与えられ、コケても立ち直り、バレリーナとしてパリオペラ座の舞台に立つ過程を描いたアニメだったです。
 トウシューズの存在感が薄すぎて、なぜこれを題名にしているのか?分からなかったです。この世界観において、夢はフェリシーにあっても、トウシューズは関係なかったです。

 背景などのCGはリアルで良かった半面、出てくるキャラ達は人形が動いている感じです。特にフェリシーは、頭と目が体の割に大きく、微笑む表情が学校での最初の方など不気味だったです。

 その点は抜きにして見所は、切っ掛けは嘘であっても、踊りたいという紛れもない情熱を基に最初はフェリシーを嫌がった人たちが、上達したフェリシーの踊りを見ることによって、フェリシーを認めていく展開です。
 絡むヴィクターも欠かすことができず、最後まで何だかんだ最初からフェリシーを助けるところもいいかなぁです。

 その他にも、必然の出会いをし、我が子のようにバレエの指導をしたオデット。見下していたにもかかわらず、フェリシーを認めていく先生のメラントゥ。本名は長たらしい、フェリシーに言い寄るキザなダンサー ルディ(ヴィクター命名アスパラガス)。

 性格の悪い親子、ル・オーと娘のカミーユ。この二人を見ているとシンデレラに出てくるママ母と姉を思い浮かべるです。

 カミーユとの対峙が終盤にあるのだけれど、ここで見せるフェリシーの大技に注目です。

 ル・オーは、眠れる森の美女に出てくる魔女をさらにガラを悪くした悪女のようなキャラで、古典的な嫌がらせだけでなく、最後のほうでは鬼というより悪魔のような行動に驚かされるです。こいつの根性だけは最後までクズだったです。

 字幕版も見たですけど、吹き替えより迫力を感じたです。特にル・オーの暴走などがです。英語は良く分からないけど、少し知っている英語を聞き分けたりして見たです。例えば「come back」とか。

 このアニメではよく屋根の上で踊ったりしますが、落ちたら大変です。良い子は、マネしないほうがいいでしょう!です。実際に親子も見にきていて、その面おいて、良いアニメではと思ったです。

投稿 : 2017/08/29
閲覧 : 372
サンキュー:

6

3mei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 61

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 55

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 84

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 92

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/17
閲覧 : 84

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フェリシーと夢のトウシューズのストーリー・あらすじ

19世紀末のフランス。ブルターニュ地方の施設で生活しているフェリシーは、バレエを習ったこともないのにバレリーナに憧れを抱いていた。ある日、発明家になりたい親友ヴィクターと共に、施設を抜け出してパリへ向かう。ヴィクターとはぐれてしまったフェリシーだったが、偶然にもオペラ座を発見。オペラ座の清掃作業員をしている元バレリーナと出会い、何人ものライバルとしのぎを削りながら、フェリシーは舞台に立つことを目指す。(アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年8月12日

声優・キャラクター

エル・ファニング、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセン、【日本語吹替え】土屋太鳳、黒木瞳、花江夏樹、熊川哲也、夏木マリ

スタッフ

監督:エリック・サマー/エリック・ワリン、脚本:キャロル・ノーブル/エリック・サマー/ローラン・ゼトゥンヌ、振付:オレリ―・デュポン/ジェレミー・ベランガール

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