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「ハクメイとミコチ(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
398
棚に入れた
1583
ランキング
649
★★★★☆ 3.8 (398)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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ハクメイとミコチの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「生活」がちゃんとあるアニメ。美味しい酒に代表される文化と百合夫婦。

恐らく世界初の百合夫婦アニメ


「生活」がちゃんとあるアニメ


世界が息づいているような、生きる喜びに満ちた日常系


ジブリの真似じゃない飯テロアニメ


見事な美術と音楽が合わさって生じる雰囲気の妙


酒飲みじゃない私も酒が飲みたくなる稀有な作品


ツダケンさん、悠木さん、緒方さん、新谷真弓さんらが出てつまらなくなるわけなし!。

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 597
サンキュー:

34

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女2人自由に生きていく

原作がハルクという隔月刊行の漫画
リアタイの時に数話みていたんだけど

全話通していなかったので
改めて配信でテレビ未放送の13話まで見た

マキナタという辺境の国で
ひょんなことから同居している
ハクメイとミコチを中心とした日常劇

飲み食いのシーンがリアリティ高くて
見るシーンによっては実写ドラマのような
カタルシスを出しているんだけど

動物が普通に会話できるし
巨大な果物や樹木の構図が出てくるので
ファンタジー世界としても楽しめる

ハクメイが自ら言うまでずっと男性だと思ったし
ミコチの手料理をふるまうのは彼氏かなと
序盤はミスリードさせられた

小人の性格にクセが強いのが多い
コンジュのツンデレどじっ娘がまともで

マットサイエンティストなセンや
新谷真弓さんだけでもうお腹いっぱいのジェダ

コンジュの住む地下階層の蜂蜜館の住人も
荒くれ物と言うかかまってちゃんと言うか

一話完結のエピソードなので
話のテンポやリズムが心地よく感じられる

日常系のダレやすさを補うように
切り取り絵のような構図を使ったり
EDに補足説明入れてくるのもよく考えられている

監督は安藤正臣氏でシリーズ構成吉田玲子氏
フリーレンで有名になったエバンコールの音楽

一つ一つがしっかりと独立していて
纏まると不思議な世界に没入できる
疲れた時に見ると気軽に楽しめるのかもね

追記

未放送の13話がカイジ張りの博打回w
ざわっざわっ聞こえなかったのはキャラの良さ(*'▽')

投稿 : 2024/03/02
閲覧 : 42
サンキュー:

6

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見直す

好きなアニメだった
ほのぼのアニメ

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 25
サンキュー:

0

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まーったりしてるファンタジー世界へようこそ!

ファンタジーものというと、最近ではすっかり異世界ものが占めるようになりましたが、この作品はガチなファンタジーものです。
まるで絵本の世界を覗いてるみたいです。

主人公は小人のハクメイとミコチ。身長は約10センチ。
鳥よりも小さくて、クワガタにも乗れる。

この物語の雰囲気がすごくまーったりとしてて、せかせかして見るよりも、ゆっくりとこの世界を味わいながら見たくなります。

雰囲気のある絵と、道具や小物なども丁寧に描写されていて、きちんと生活感が出ているのがいいですね!

きちんとこの世界が描かれ、形作られてて、見ている私は不思議で愛らしいこの物語にどっぷりと浸ることができました。

作中に出てくる食べ物や飲み物、もちろんお酒も、とても美味しそうで、ここもポイント高いです。

この作品でも登場する、「リモンチェッロ」を飲んでみたくなって、買って飲んでみました。
リモンチェッロは、レモンから作るリキュールで、レモンの香りがさわやかな感じです。
少し苦味があるので、私はジュースで割って飲んでました。

ハクメイはさっぱりした性格で、とても頼りになるし、仕事も真剣で、素敵な男の子だなぁ♡と{netabare}思ってたら、女の子だったんですね。{/netabare}
ミコチはかわゆくて、料理が上手で歌もうまくて、かわいい服も作れちゃう女の子です。
二人は性格も趣味も好みも違うけれど、とっても仲が良くて微笑ましくなります。

サブキャラも、イワシ親方や会長は男気があって素敵だし、歌姫のコンジュはツンデレっぽくてかわいいし、みんな気のいい住人ばかりで、そして誰もが自分の仕事に真剣で誇りを持っているところが見ていて気持ちよかったです。

OPも良い雰囲気で、この物語に合ってると思います。

画面が一部ズームしたり、分割したり、額縁が出たりするのもメリハリがある演出で良いと思いました。

これからもまったりとしたい時や癒されたい時などに、可愛らしくて真剣に楽しく生きている、このコビトたちの世界を訪ねたいと思います。

大好きなお気に入り作品です♡

2019.8.20初投稿(旧アカウント)
2020.10.11再投稿

投稿 : 2023/08/18
閲覧 : 394
サンキュー:

27

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かわいい

出てくる人みんな小さくてぷにぷにしててかわいかった。
一度作品の中に入り込んでぐるぐる世界を周ってみたい。
特に効果音が凝ってるので、ASMRとして楽しめる。
ただ残念ながら話自体は途中で眠くなってしまった。

投稿 : 2022/06/01
閲覧 : 143
サンキュー:

1

hiyama さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

地に足を着いたファンタジー。雰囲気、空気感がたまらない。

小人の主人公2人の日常を描く…だけなのだが、世界観設定の作りこみが非常に細緻で素晴らしく見ているのが兎に角楽しい。

登場人物は誰も彼も可愛らしく、ビジュアル的にも内面的にも魅力的。
現実的でシビアな思考を持ち合わせつつもどこか柔らかく魅力的に映る。


「幻想譚」としてのファンタジーではなく「地に足が着いている」というか…。
言葉にすると対極で矛盾したようにも感じられる要素が見事に混ざり合って独特の味わい深さを作っている。

しかしそれでいて紛れもなくファンタジーでもあり…。
近い感覚で言えば『メイド・イン・アビス』などだろうか?いや世界観も設定も雰囲気も全然違うのだが…骨子が似ているというか。

ハクメイとミコチの骨子に血生臭さとダークな要素と非日常を追加すればメイド・イン・アビスが出来ると言うか.
その逆も然りというか。



内容はあくまで異世界(?)での小人や話す動物や昆虫を主軸にした日常譚。
劇的な展開や狂騒的なコメディ要素もない。

しかし、この世界観を覗くだけでも自分はワクワクと愉快さが止まらない。

寝る前に見れば楽しい夢が見られそうな予感がするそんな作品。

投稿 : 2022/01/28
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メイドイン...森の中?

この作品、漫画で知りましたが、
「メイドインアビスのスピンオフ作品か?」
と思ったのが最初の印象。

そのくらい世界観や設定が細かく、
個人的にはめちゃくちゃ好みです。

↑ネットで調べてみると、
似ているという指摘も実際にあるが、
アビスの作者、つくしあきひと氏は、
むしろ本作を称賛しているようだ。

「ハクメイとナナチ」というパロディ用語が出てきて、
ちょっとウケたけど。。。w

{netabare}
登場人物は小人と動物だが、
みんな大人である。
出てくるキャラはみんな仕事をしているし、
ほぼ毎話、酒も登場する。
イワシ谷親方は常に咥えタバコで、
大工組合のナライ会長もパイプを咥えている。

そんなリアルな大人の世界を映し出している点と、
小人の可愛さとのミスマッチが、
実に妙味。。。

なんつってもこの世界、
優しい、、、優しすぎる。。。

ちょっと物騒だった第8話、
蜂蜜館での新参と古参の抗争でさえ、
最終的には、酒と美味しい料理があれば、
丸く収まってしまう。
そんな優しい世界が、
もはや羨ましくさえ思う。

そして、
キャラがとにかく魅力的で可愛い。

特にミコチの可愛さは個人的にツボである。
もはやミコチしか勝たん。
言うなれば、
手乗りミコチ飼いたい。。。(*´Д`)ハァハァ

、、、スンマセン。
取り乱しました。。。w

さて、
この作品の注目したい点は、
登場人物の職業。
ハクメイの大工や、
ミコチの食品・日用品製造卸をはじめ、
歌手、美容師、喫茶店マスター、劇作家など、
みんな目に見えて分かりやすい仕事をしており、
しっかりと生計を立てて暮らしているという設定が、
上述の通り、みんな大人であるという事を印象付けている。

個人的に好みなのが、
イワシ谷親方とナライ会長。
私も現場仕事してたことあるので、
何となく伝わるのだが、
まさに職人気質、まんまな性格してます。
この2人。。。

もうひとつ、
さらに注目すべき点は、
作者のこだわりでもあるらしい、
大きさが非常にリアルな点。

ハクメイやミコチなど、
小人の身長は約9cmと公式に記載されており、
彼女らの視線だと、
60〜70cmのトンビやミミズクは、
まるで恐竜のような大きさ。
イタチであるイワシ谷は30cm程度なので、
ハクメイの約3倍の大きさで描かれている。

また、食べ物も、
ピーナッツはコッペパンくらいの大きさで描かれ、
ブルーベリーは切り分けてから食べているし、
米も砕いてから調理している。

この完璧なまでの矛盾の無さこそ、
私がこの作品にどっぷり浸れる所以である。
{/netabare}

ハクメイとミコチの2人の出自や出会いについて、
公式では詳細があるようだが、
アニメでそれは語られない。
むしろそれでも良いと思う。

この不思議な世界をずっと眺めていたい、
そういう気持ちに浸れる作品です。

ちょっと蛇足。
劇判は、ヴァイオレットエヴァーガーデンも手がけた、
元 Elements GardenのEvan Callさん。
この方の壮大で優しさ溢れる音楽、凄く好き。
どうやら来年の大河の音楽も担当されるらしい。
素晴らしい大抜擢ですね。

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 415
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小人の世界で大人の「のんのんびより」?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。

木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……。身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。

そーっと覗いてみませんか? 穏やかで愉快で、とびきり愛らしいその生活を。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:樫木祐人「ハクメイとミコチ」(「ハルタ」KADOKAWA刊)
監督:安藤正臣
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン・プロップデザイン:岩佐とも子
総作画監督:岩佐とも子
伊藤麻由加
背景美術:草薙(KUSANAGI)
美術監督:栗林大貴
美術統括:須江信人
美術設定:須江信人
綱頭瑛子
色彩設計:南木由実
{/netabare}
キャスト{netabare}
ハクメイ:松田利冴
ミコチ:下地紫野
コンジュ:悠木碧
セン:安済知佳
イワシ:松風雅也
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

#01「きのうの茜 と 舟歌の市場」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉田玲子 絵コンテ/演出:安藤正臣 作画監督:金子美咲/藤田亜耶乃

ハクメイとミコチ、緑深き森に暮らす小さなふたりの女の子。今日は箪笥を購入したものの、大きすぎて玄関に入らない様子。ミコチが悩みながらお昼ごはんを作っていると、「夕焼けトンビが目撃された」との号外が届きます。真っ赤な羽毛の大きな鳥で、夜明けに出会ったら一つ願いをかなえてくれるという伝説上の生き物。その「夕焼けトンビ」をハクメイは今から捕まえに行くと言うのですが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
きれいな自然の背景はペンで描いて水彩絵の具で色をぬったみたいな
「メイドインアビス」とか「クジラの子らは砂上に歌う」に近いかな?
でも、木とか街とか多くって色がもっと濃いかんじ。。


キャラは2頭身で「少女週末旅行」みたい

おはなしも少女2人でいろんなお話しながらあちこち行って
いろんなもの見たり人とか生き物とかに会ったりして何となく似てるけど
こっちは終末の世界じゃなくってやさしいファンタジーの世界だから
自然も人もいっぱいでぜんぜん暗くないの♪

それで少女2人は小人の女の子たちだから小女?w
だけど商売とかしてるみたいで仕入れしたりお酒飲んだりって
もしかして小さいだけでホントは大人なのかも?^^


少女が2人でフシギな世界を旅をする日常系って
前期は「少女週末旅行」と
あとちょっとちがうけど「キノの旅 -the Beautiful World-」とか。。

これってもしかして
「君の名は。」がはやってから
ハーレムとかドロドロじゃない恋愛系のアニメがふえたみたく
「けものフレンズ」がはやったからかも?

「アニメガタリズ」でもいろんな最近のアニメのネタを入れてたけど
プロデューサーさんとかアニメを作ってる人たちも
そうゆうはやりみたいのっていがいと気にしてそう^^


それで1話目は
ミコチとハクメイが伝説の「夕焼けトンビ」をさがしにいくってゆうおはなし

でも、山であった「夕焼けトンビ」の正体は
むかし、ミコチが毎日エサをあげてたけど
いつからか帰ってこなくなった白い鳥だった。。って


飼ってた動物が帰ってこなかった。。って悲しいよね^^
でも、ミコチの白い鳥はちゃんと大きくなって帰ってきてくれてよかった☆


2話目は街に買い物に行くおはなしで
とちゅうでミコチがおサイフ落として
さがしながらハクメイに観光案内^^

街もきれいでみんなやさしくってミコチがみんなから好かれてて
お料理上手ってゆうのも見てるだけで伝わってきた☆
あと食べ物もおいしそうだった^^

ただ、「たくのみ。」の次にこっちでも女子だけでお酒って
アニメファンにお酒飲みがふえそうw

あと、ミコチが漁師さんの歌を歌ったけど夕日と合っててとってもよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#02「ふたりの歌姫 と ガラスの灯 と 一服の珈琲」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉田玲子 絵コンテ:安藤正臣 演出:間島崇寛 作画監督:嵯縒能世布 作画監督補佐:河野のぞみ

年に一度の収穫祭、マキナタの街には屋台が立ち並び大勢の客で賑わっています。屋台料理の手伝いを終え、ハクメイと合流したミコチ。ちょうどステージでは今年の歌姫の発表が行われていました。一般投票の結果、歌姫に選ばれたのは吟遊詩人のコンジュ・・・だけではなく、ノーエントリーではあるものの同票でミコチも選ばれてしまいます。選ばれた歌姫は、翌日に中央広場で祝いの歌を披露しなければならないとの事ですが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
「ふたりの歌姫」
コンジュはツンデレみたいで
はじめはミコチとライバルってゆう感じだったけど

ミコチはみんなの前で歌いたいなんてぜんぜん思ってなくって
カゼひいたコンジュにナシのジャムのさし入れしたりって仲よくなって
2人でお祝いの歌を歌ったら
お祭りのホントの主役の付喪神たちもよろこんでた♪ってゆうおはなし


なんだか妖怪とか動物の国のおはなしなのかな?
ほっこりして前期の「このはな綺譚」思い出しちゃった

「ガラスの灯 」
幽霊の魚を釣りに行ったおはなし?

前にも書いたけど
ハクメイとミコチが「小女終末旅行」の2人になんとなく似てて
魚の幽霊って言われて「少女週末授業」のお魚の骨思い出したら
ほんとに骨だけのお魚が出てきたからちょっと笑っちゃったw

ホントは音で動物を生き返らせる研究してるセンのおはなしだったみたい^^

ふつう、こうゆうおはなしって暗くなるけど
骨が元気でその元気の元は
ハクメイがこの前食べた魚についてた機械が
ハクメイの音をエネルギーにして送ってたってゆうおかしなおはなしw

さいごにオチまでついてておかしなおはなしだったw

「一服の珈琲」
コーヒー豆をくだくってあんな感じだっけ?って考えてたら
そうだったここって小人の国だったんだよねw

ポートラウンジ小骨のマスターが先代から受けついだミルが動かなくなって
ハクメイが直してみるんだけどどこも悪くないのに。。
実はそのミルには付喪神がついてもう休もうってしてたから。。
ってゆうおはなし

コーヒーミルのおはなしみたいだったけど
マスターと先代マスターだったお母さんのおはなしだったのかも?
EDといっしょに「母からの手紙」が映されて
お母さんは今もおいしいコーヒーをさがして旅してるみたいって分かるの^^
{/netabare}
{/netabare}
#03「星空とポンカン と 仕事の日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉田玲子 絵コンテ:瀬村俊一郎 演出:福井洋平 作画監督:山田勝/村松尚雄/相原理沙/菅原浩喜

ゴライアスオオツノハナムグリの背中に乗って、朝市から帰ってきたハクメイとミコチ。品揃えが良かったからと、荷車いっぱいに購入した品を運ぶミコチは上機嫌。一方、ハクメイは早く帰って工作の続きがしたいとの事。センから良い火薬を分けてもらっており花火を作りたいと言うのですが、その火薬は室内の窓辺に保管しており・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
1話目は「ゆるキャン△」だったね^^


朝市から帰って家の前まで来たら花火が大爆発して家がフッとんじゃった^^

それでセンがスケルトンたちを使ってお家を直してくれてるあいだに野宿。。
って言ってもハクメイってミコチの家に来る前はずっと野宿してたから
柿の葉でテント作ったりかまどを作ったりってかんたんみたい☆
それで2人でゆるキャン△w

ポンカンの木の下にテント作ってたから
外で星を見てるうちにポンカンが落ちてきてテントとポンカンはつぶれて
飛び散ったポンカンジュースで2人はいいにおいw

もう少しで2人はポンカンの下じきになって死んじゃったかも?
そしたらセンにスケルトンにしてもらったらいいのかな?^^

センが作ってくれたお家は広々してて
ガラス張り温室と研究室までついてるすごい家w
あばら骨をだいたんに使ってみました。。だってw


後半はハクメイが修理屋さんのお手伝いの仕事をはじめて
そこのイワシ谷親方とのおはなし。。

うではいいってほめられてたけど
終わったあと足場がくずれて死にそうになって
何とか親方が間に合って助かったの

そのあとはシュンってしちゃってそのまま家に帰ったけど
ミコチが雨でずぶぬれになって帰ってきたハクメイのために
おふろとポンカンジャム入りのお茶を用意してくれたんだ


えーと。。いいおはなしだったって思うけど

前半、ハクメイは自分の失敗で家が爆発したり
ポンカンにつぶされそうになったりして
もうちょっとで死にそうになってもヘーキだったのに

足場がくずれて親方に助けてもらったときだけ
それまで親方のことかるくイワシとか呼んでたのに
きゅうに「親方」とか呼んでシリアスになっちゃったのが
ちょっとヘンな感じだった。。

この世界って小人族はかんたんに死なない設定とかじゃなかったのかな?


あと、今まで自分のこと私とかって言ってたけど
今回のおはなしはハクメイが男の子っぽく見えて
もしかしてって思ってINTRODUCTION見なおしてみたら
「ハクメイとミコチ。。小さなふたりの女の子」って

やっぱり2人とも女の子だったみたいw
{/netabare}
{/netabare}
#04「仕事の日2 と ミミズクと昔話」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:大河内一楼 絵コンテ:安藤正臣 演出:鈴木芳成
作画監督:藤田亜耶乃/安形佳己/成川多加志/樋口博美/難波聖美 作画監督補佐:河野のぞみ

ある日コンジュは、ハクメイとミコチの家へ新築祝いにハーブティーを持ってやってきました。コンジュにはミコチが新居を散らかしているように見えたのですが、実は仕事で保存食や日用品を作っていて、ジャガ谷の麓のお店に商品を卸しているとの事。その店の名前は「夢品商店」。なんとコンジュがリピーターになるほどお気に入りのお店で・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
「仕事の日2」
今回はミコチのお仕事のおはなしで保存食とか日用品を作ってるんだって^^

そこにコンジュがハーブティーを持ってきて
実はそのハーブティーはミコチが作ったものだって聞いてエキサイトして
ミコチが試作してるハチミツワッフル作りを手伝おうってするんだけど
お料理はぜんぜんダメで^^

でも、商品を包んだりするのはとくいで
あと、そこに置いてあった四角い石みたいのが石けんだって知って
ハーブを入れたりもようをつけてデザインしたりって
こんどはコンジュがエキサイトしちゃったの♪


ライバルの2人がおたがいに
自分がうまくできないこととかトクイなものとかを知って
もっと仲良くなれたおはなしかな?

いいおはなしだった☆

「ミミズクと昔話」
ハクメイとミコチが山にハーブとか取りに行って
狂暴なハンターってゆうウワサの「オロシ」ってゆうミミズクに出会うおはなし


はじめオロシを見たミコチがビックリしてガケから落ちてケガして
近くのほら穴にかくれたんだけど
こんどはおいてきた荷物を取りに行ったハクメイが出会って
干し肉をあげて何とかもどってきたんだ

ミコチはケガをしてるけどなんとか歩けるから早く帰ろうってゆうんだけど
ハクメイは「またオロシに会ったときミコチだけおいて逃げれないから」
ってそこでケガがよくなるまで野宿しようってするの

それでハクメイが旅をしてたときの
野宿をしたり料理をおぼえたりってゆうおはなしを聞いてたら
外からオロシの気配がして2人でおそるおそる身に言ったらやっぱりオロシ!!

でも、そこにはたくさんのフルーツとかおいてあって
オロシはそのまま飛んでっちゃった。。
あげた干し肉のお礼に持ってきてくれたみたい^^


はじめはホラーみたいでちょっとこわかったけど
ハクメイのやさしさとか伝わってきてよかったし
オロシも実はいい鳥だったってゆうのが分かってよかった☆
でも、なんとなく「夕焼けトンビ」のおはなしとちょっと似てたかも?^^
{/netabare}
{/netabare}
#05「組合の現場 と 大岩と飼い石」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:國澤真理子 絵コンテ:大橋明代 演出:柴田裕介 作画監督:金子美咲/幸野浩二/山形孝二/永田陽菜

大工の親方、イワシが所属している大工組合「石貫會(いわぬきかい)」に初めて顔を出したハクメイ。石貫會の巨大な設備に驚いていると、副長のカテンと会長のナライが現れます。ナライは組合に所属していないハクメイの名前も知っている様子。そんな会長に、石垣補修を手伝わせて欲しいと頼み込むハクメイですが、ナライからは断られてしまい・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は日常系ってゆうよりマジメなお仕事アニメだったみたい


仕事をさせてほしいってたのむハクメイにナライ会長はダメってゆうんだけど
イワシ親方の道具の刃物をといだりするところからはじめて
徹夜で石のこと考えたら寝不足で現場に近づくなっておこられたりしながら
会長のノミもといでくれって言われるところまでになったの。。

それをこわいからってことわったら作業をさせてもらえるようになって
さいごの大岩のカイ石(岩がグラグラしないようにウラからはさむ石)も
まかせてもらったんだけどイヤな音がして
みんなをどかしたら大岩がくずれたんだ。。岩が弱ってたみたい。。

代わりに使う岩を集めるのに時間がかかりそうだったけど
ハクメイの案ですぐ近くにあった大岩をわって
それを使うことができるようになって
またハクメイがカイ石をはさんで終り^^

さいごに打ち上げパーティーをはじめるときの
かけ声もまかせてもらえたんだ☆

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

3話目の「仕事の日」とおはなしがかぶってたかも?

はじめは親方に信用されてなかったのが
がんばってたらだんだん大事な仕事をまかされるようになった
ってゆうおはなしでさいごに失敗しちゃった。。

それで今回はそのリベンジマッチってゆうかんじかな?

3話のときはヘンな音に気がつかないで足場がくずれて死にかけたんだけど
今回は早く気がついて無事だったし会長からもっと信用されたみたい♪

ハクメイがノミをといでくれってたのまれてことわったとき
会長は副会長に「こわいもの知らずは信用できねぇ。。」って言ってたけど
ハクメイってあの事件で1回死にかけてこわいもの知ってたから
石がくずれるってゆうのもすぐに気がついたんじゃないかな?^^

ハクメイはウデがいいだけじゃなくって
こまかいことにも気がつくようになって成長してる
ってゆういいおはなしだったみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
#06「卵の美容師 と 休みの日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉田玲子 絵コンテ:名村英敏 演出:野亦則行
作画監督:山田勝/安形佳己/樋口博美/稲田真樹/成川多加志 作画監督補佐:河野のぞみ

ある日ハクメイが森の中で果物を探していると、卵の形をした建物を見つけました。そこへ現れたのはジャダと名乗る人物。卵形の建物は住処兼お店、美容室「翡翠の卵」だとの事。ハクメイは少し訝しがりながらも、面白そうだとカットをお願いすることにしました。室内に入るとそこは道具の整ったしっかりとした美容室のようです。ハクメイは、なぜ卵が転がらないのか気になりますが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
「卵の美容師」
ウデはいいけどあんまり仕事したがらない美容師ジャダさんと
ハクメイのおはなし

ハクメイがなぜ卵が転がらないか気にしてたけど
コロンブスは下をつぶして卵を立てたってゆうの聞いたことある^^
あと、下に小さい輪ゴムみたいな台とかおいておくころがらないよね^^

それより「卵形の建物は住処兼お店」って言ってたけど
あんなせまい美容室の中にどうやって住んでるかの方が不思議だったw


おはなしは2人のおしゃべりで
ジャダさんがボケでハクメイがツッコミのマンザイとかコントみたいだった


Cパートにもつづきのおはなしがあって
コンジュが髪を切ってもらおうって思って行ったらカットしてもらえなくって
レモン味のワインを作るお手伝いしたら髪を編んでくれて。。って^^

次の「休みの日」もそうだけど
このおはなしって「たくのみ」より
お酒が飲んでみたくなっちゃうおはなしかも?w

「休みの日」
イワシ親方はつき合いが悪くって
ハクメイがさそってもいつもいっしょに飲みに行くのことわられるみたい

それでお休みの日
ミコチと3人でって街にお買い物にさそったの^^


街では飲んで食べて服を買ったりって^^
それで気がついたけど親方っていつもはハダカなんじゃない?w

親方が服を買うところはコントだった^^
おすすめじょうずな店員さんにノせられてるみたいだったけど
しっかり値切ってお買い物^^

親方さんのジャケット似合ってたよね^^
あと、コイン投げで棟梁とはり合おうってしてたところがかわいかったw

それから夕食は親方の好きなお店をさがそう。。とか言ってたけど
やっぱり仕事のことが気になるみたい
それで食べものとお酒を買って風車の前で飲み会^^

そのときハクメイが
「イワシ。。一晩中つき合うぞ。。休みの日に仕事の話もいいだろう?」
って言ってたけど明日もおやすみなのかな?^^

それで2,3日してからこんどは親方のほうから飲みにさそってきたの^^
親方ってだれかといっしょに飲む楽しみを知っちゃったみたい^^

きっとこのおはなしの作者の人ってお酒が好きなんだろうなぁ。。
でも。。あんまり飲みすぎないでね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#07「樹上の梯子 と 都会的な生活 と 笑顔の写真」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:大河内一楼 絵コンテ:瀬村俊一郎 演出:浅見松雄 作画監督:柳孝相/ハンミンギ/山村俊了

たまに家の上から物音がすると思っていたミコチは、ある日ハクメイと共に沢山の扉や梯子がある事に気付きました。全貌を把握する為に扉をノックすると、そこに現れたのはコクワガタのコハル。ミコチは勢い込んで注意しようとしたのですが、コハルに「上京してきたばかりで街の決まりも分からず・・・」と、オドオド謝罪されました。ミコチは怒るに怒れず・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
「樹上の梯子 と 都会的な生活」
前にセンが家の建てかえをしたときに作ったみたいで
ミコチの家の木にはいつの間にかはしごとドアがいっぱいできてて
いろんな虫とか動物が住んでるみたい^^

設定がよく分からないけど
だれかが住んでる木って
ほかの人がかってに使っちゃいけないってゆう決まりとかあるのかな?

あと、バッタの新聞屋?さんは立って歩いてたけど
コハルは這うか飛ぶかしかできないみたい。。

それとコハルが家具とか買ったけどお金はどうやって手に入れたのかな?とか
いろいろフシギなことがあるけど
そこはツッコんじゃダメなところみたい^^


それで今回はコハルのおはなしがメインで
コハルはふつうのコクワガタのメスみたいだけど
かたほうの触覚にリボンがついてるのがかわいい^^

あと、自分の家に誰かがかってに住んでてもゆるしちゃうミコチがいい人^^


おはなしはハクメイたちと仲良くなったコハルが都会的な生活にあこがれて
いっしょに街に行ってオシャレな家具を買ってきたんだけど
それからしばらくしてもあそびに来ないから行ってみたら
家具がうまく使えなくって飢え死にするところだった。。

ってゆうんだけど
あれ?クワガタって木の汁を吸って生きてるんじゃない?とか
ツッコんじゃダメで
イソップ物語みたいな教訓とか入ったおはなしだったみたい。。

かっこつけて自分に合わない生活とかしちゃダメ
ってゆうおはなしだったんじゃないかな?

そんなひどい目にあっても
まだ都会的な恋にあこがれてるコハルがおかしかったw


さいごは2人で木のてっぺんにのぼったら
センからお祝いのワインが置いてあって。。って
このおはなしってお酒がいつも出てくるよね^^

「笑顔の写真」
ハクミコが旅のカメラマンのミミと友だちになるおはなし

雨がふってこまってたミミをお家に招待してあげたの

ミミは街の人たちの自然な写真をとって歩いてるんだけど
そのために何日も泊って働いたりしながら自分が街になじんで
みんながカメラをイシキしなくなってからとるんだって^^

それでミミが使ってる写真カンパン(フィルムみたいなも?)が
あと1枚だけになったんだけどこの街になくって
早くとなりの街に行きたいみたい^^


それでさいごの1枚は3人で記念写真をとったんだけど
ミミは自然じゃないからイヤだったみたい^^

でも、となりの街に行って
でき上がった写真を見たミミはとってもうれしそうだった☆


写真って自然じゃなくってもいい写真ってあるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#08「長い一日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:國澤真理子 絵コンテ:大橋明代 演出:間島崇寛 作画監督:幸野浩二/安形佳己/成川多加志/藤田亜耶乃
作画監督補佐:山形孝二/稲田真樹

コンジュに案内され、迷路のような通りを歩くハクメイとミコチ。そこはコンジュが住んでいる「蜂蜜館」と呼ばれる場所で、館のモットーは「何でもあり」。無法地帯で、芸術家から詐欺師まで様々な人物が住んでいるとの事。その蜂蜜館でコンジュのコンサートを開く予定だったのですが、何者かにステージが破壊されてしまいます。どうやら新参者を目の敵にしている、古参の仕業のようで・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
何でもありの蜂蜜館で起きた新入りイジメのおはなしかなって思ったけど
けっきょく古参の人たちが
オレたち新入りに無視されてるからちょっとこっちを見てもらおう
くらいの気もちでやったイタズラだったみたい^^


お酒お酒お酒。。

コンジュが古参の人たちに誘拐されてハクメイとミコチが追いかけるんだけど
二代目館主のヒガキに会って蜂蜜館ジュレップを完成させてほしいって

こうゆう時初代館主のウカイはジュレップを持ってって仲直りさせたんだけど
そのレシピ通り作った今のジュレップはそんなにおいしくないから
足りないものを教えてほしいってミコチにたのんだの。。


ジュレップって何のことか分からなかったからググったら
「ミント・ジュレップ」ってゆうカクテルのことみたい^^

ウィキに書いてあった「標準的なレシピ」は
--------------------キリトリ線--------------------
バーボン = 45〜60ml
ミントの若芽 = 3〜6本分 (飾る分も含む)
砂糖 = 1〜2tsp
ミネラル・ウォーター又は炭酸水 = 20〜30ml
クラッシュド・アイス(砕氷) = 適量

作り方 その1
1、コリンズ・グラス(ゾンビ・グラス)、または、タンブラー、もしくは、ゴブレットにミントと砂糖と水(または炭酸水)を入れる。ミントはバー・スプーンで潰して香りを出し、砂糖はよく溶かす。なお、この時に使用するグラスの容量は、240〜360ml程度である。
2、そこにバーボンを加え、クラッシュド・アイスをいっぱいに詰め、よくステアする。
3、ステアの際、氷が融けて減るので、適量のクラッシュド・アイスを追加する。
4、最後にミントの若芽を飾り(このミントは潰さない)、ストローを添える。
--------------------キリトリ線--------------------
その2も書いてあったけど
こんな感じのカクテルってゆうのが分かったら
なんとなくこのおはなしがもっとよく分かるようになるかも?


けっきょくヒガキのレシピの「糸繰車で目を回した蜂の蜜液」
ってゆうのがヒガキが作った蜂蜜酒だって分かって
こんどはハクメイがその蜂蜜酒をさがすんだけど
古参のまとめ役みたいなトカゲが助けてくれたりして

コワい人たちかな?って思ったら
何だか悪い人じゃないみたい。。な感じになって
けっきょくおもしろいからやったってふざけ半分でやってたみたいで
さいごはウカイの思い出を話しながら飲み会で終わったみたい^^


このごろ「みんな仲良くお酒を飲んだら幸せになれる」
みたいなおはなしが多いみたい

でも、にゃんはお酒を飲んで幸せになれるんだったら
飲まないほうがもっと幸せになれるんじゃないかな?って思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#09「水底のリズム と 凝り性の染め物」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉田玲子 絵コンテ:名村英敏 演出:福井洋平 作画監督:嵯縒能世布
総作画監督補佐:永田陽菜/金子美咲/樋口博美/山田勝

センが制作した、音に反応して動く潜水艇「サイモン」。今日はその潜水実験でハクメイやミコチだけでなく、コンジュも同行していました。コンジュのタンバリンの音に反応してどんどん潜っていくのですが、緊張しているのかセンは少しピリピリした様子。そんな中、順調に水草地帯を抜けてテンションが上がってきたコンジュはつい演奏が激しくなってしまい・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
「水底のリズム」
自由なコンジュに神経質なセンがうるさくって空気が悪くなってきたの。。

でも、湖の底でサイモンが動かなくなってもう帰れないかも?ってなって
コンジュがやけくそになって歌った歌でサイモンのキゲンがよくなって
また動き出して助かったんだ^^


性格ちがいすぎてはじめは合わなかったけど
今回はコンジュの明るい性格に助けられたみたい☆

無事に帰れて
コンジュのライブにこっそり来てくれたセンのデレが見れてよかった♪


それにおわりにしようって思ってたコンジュが
センが来てくれてるのに気がついて
アンコールで「水底のリズム」を歌うことにしたのもよかった^^

あと、今回のハクメイって
およげなくってオンチでグダグダになっててちょっとかわいそうだったね^^

「凝り性の染め物」
この前、コンジュにライブの感想聞かれたセンが「衣装がかわいかった。。」
って言ったの聞いてたハクメイが
センにかわいい服着せたら面白そうって言って
ミコチがノってセンに新しい服を作ってあげることになったの^^

それで生地を染めるところからはじめたんだけど
実験みたいでおもしろいってセンもノっちゃって
凝り性の2人が言いあいっこしたりしながらかわいい衣装ができたの☆

でも、汚したくないからってすぐにもとの服に着がえちゃって
あんまり着たくないのかな?って思ったら
ハクミコが帰ったあと骨のジョージあいてにファッションショー^^

こっちもセンのデレが見れてよかった^^


あと、EDが変わったって思ったら「水底のリズム」だった^^
{/netabare}
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#10「竹の湯 と 大根とパイプ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:國澤真理子 絵コンテ:木野目優 演出:鈴木芳成
作画監督:相原理沙/菅原浩喜/漢人寛子/安形佳己/西村幸恵/アベ正巳 総作画監督補佐:永田陽菜

最近忙しく、肩こりの取れないハクメイは温泉にでも行きたい気分。ちょうどミコチが新聞を読んでいると、近くに温泉が出来たとの記事が目に飛び込んできました。どうやら「コヌタの湯」という宿泊も出来る温泉のようです。それを聞いたハクメイは今すぐ行こうと提案します。嬉々として「コヌタの湯」に向かったハクメイとミコチですが、到着して目にしたものは・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
「竹の湯 」
温泉が閉まっててがっかりした2人が
竹をたて2つにわっておふろにするおはなし^^

とくにおはなしってなかったけど
2人が協力して竹を切ったり折ったりして
ミコチまで竹にジャンピングキックするのがおかしかったw

切った竹を運ぶのにころがして行くとか
おふろを沸かすのに石を焼いて水の中に入れるとか
あんまり思いつかないよね?

にゃんは竹の下で火をたいたりするのかな?って思ってた^^
Youtubeで紙コップでお湯を沸かすの見たことあったから。。
でも、それだとこげたところから水もれしちゃうかも?って


「できるもんだな。。露天風呂」って言ってたけど
家の中にはおふろってないのかな?

あるんだったらそっちはどうやってお湯をわかしてたんだろう?
おナベでわかして何回も入れてるとかなのかな?


さいごは2人でおふろに入りながらお酒。。
このおはなしってホントにお酒がよく出てくるよね^^
1話が15分だしなんだかタイトルが「たくのみ」でもいいみたいw

「大根とパイプ」
ミコチのお姉さんが来るおはなし
ミコチのめったにないイライラする顔が見られる回^^

劇作家なんだけどほかのことはダメダメで
いつもメイワクかけられてケンカばっかりしちゃって
ミコチは早く帰ってほしいって思ってたはずなんだけど。。


アユネは大根の皮むきとかニガテみたいだけど
小人(?)なんだから大根の皮むきだってのこぎりとかいりそうw

でも、アユネが書きものしてたらウィスキーを持ってくところとか
べつにきらってたりはしてないんだ^^

さいごまでほんとは何しに来たか分からなかったけど
ミコチはお姉さんが出した左手の薬指に指輪を見つけて
ホントの用事が何だったか分かって
それまでアユネって呼んでたのがお姉ちゃん。。になったところがよかった☆

でも、すぐもどっちゃったけど^^
ミコチはアユネの結婚のことより
劇作家をやめちゃうことのほうが心配だったみたい
ハクメイに言われるまで結婚式のこととかぜんぜん考えてなかったみたい^^

ミコチってホントにアユネの劇が好きだったんだろうな^^
劇作家をやめてほしくないってゆう
ミコチの思いが伝わってくるおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
#11「夜越しの汽車 と 雨とテンカラ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉田玲子 絵コンテ/作画監督補佐:夕澄慶英! 演出:野亦則行 作画監督:藤田亜耶乃/山田勝/安形佳己 総作画監督補佐:永田陽菜

夜明け前に、珈琲を飲みながらベンチに腰を下ろすハクメイとミコチ。今日は汽車に乗ってカノカン湖まで釣りに行くようです。こんなに朝早く出発する必要があるのか分からないミコチに、「釣りは朝に限る!」と慣れた様子のハクメイ。でも二人とも夜汽車には乗ってみたかった様子。乗車時間になり汽車に乗り込んだ二人でしたが、指定された席へ行くと二人バラバラの席で・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回もとくに何にもなくってよかった^^

「夜越しの汽車 と 雨とテンカラ」

前半は2人でカノカンってゆうところに釣りをしに
「夜越しの汽車」に乗るおはなし

あらすじに「指定された席へ行くと二人バラバラの席で」って書いてあるから
何かおきるのかなって思ってたらすぐに席を変えてくれて終わり^^
2人の車掌さんのおはなしだったのかな?
EDのおはなしが2人のことだった^^


それで「夜汽車に乗ってみたい」ってハクメイが言ってても
でも、朝の4時だとまだ暗いけど夜汽車じゃなくって始発じゃない?w

乗ったらすぐに朝食^^
ハクメイはイナリ弁でミコチがキューリサンドとスープ。。

ハクメイはミコチに
「せっかくの汽車なのに弁当じゃないのか?」って聞いてたけど
サンドイッチも箱に入ってるんだからあんまりかわらなさそうw

揚げ山芋がおいしそうだった。。
あと、ショウガ天ってショウガを揚げてあるのかな?
今晩は天ぷらにしちゃおうかな?^^

玉茶は水出し茶みたい。。

にゃんは夏になったら水筒に半分の水と緑茶ティーバッグを入れて
1日冷蔵庫に入れておいたのを半分凍らせておいて飲んでるけど
スッキリしててしぶくなくっておいしいし
プランターのミントを入れたりしても味が変わっておもしろいよね^^

汽車の中って何でもおいしそう。。

あんまりおいしくないって言ってたコーヒーもおいしそうで
見てたらコーヒー飲みたくなってきちゃったから
ひさしぶりにインスタントコーヒー飲んだらあんまりおいしくなかったw


「雨とテンカラ」
汽車のマドを開けたら雨が入ってくるよね?
ハクメイたちくらい小さいと雨ツブがすごく大きく見えそう。。

こんな雨がふってるのに釣りするんだ。。
インドア派のにゃんはミコチの気もちがよく分かるなぁ^^

「こういう天気はよく釣れるんだ。。カッパもあるし」ってゆうハクメイに
ミコチが「あ、そう。。雨の中で。。」ってぼやいてたけど
「そうそう。。カッパは晴れた日のほうがいいよね^^ってなんでやねん!」
ってハクメイにノリツッコミしてもらいたかったw


テンカラって毛針のことなんだって。。
調べたら釣り針に毛とか鳥の羽とかつけて魚に虫だと思わせて釣るみたい。。
写真を見たらとってもきれい♪

でも、やっぱりミコチはつまらなかったみたい^^
そうだよね^^
釣りに行って釣れなかったら釣りじゃなくって釣れないだよねw


で、さいごはやめようって思ってたミコチの針に大きな魚がかかって
でも逃げられちゃった。。

でも、ほかの人がそのお魚を釣ったの見たミコチは
また釣りがしてみたくなったみたい^^

ミコチって負けずぎらいなのかも?^^
{/netabare}
{/netabare}
#12「紅髪の記憶」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉田玲子 絵コンテ:木野目優/安藤正臣 演出:笹原嘉文 作画監督:金子美咲/成川多加志/樋口博美/藤田亜耶乃/山田勝 作画監督補佐:黒澤桂子/安形佳己 動物アクション監修:夕澄慶英! 総作画監督補佐:永田陽菜

祭りの準備で騒がしいマキナタの街並みをハクメイとミコチは歩いていました。新聞によると、以前ハクメイが一緒に旅をしていた「緑尾老のキャラバン」がマキナタの近くを通るようです。二人はキャラバンを一目見ようと、翌朝までにコヨウ大岩にたどり着くよう移動していたのでした。道中足止めを食っても何とかしようと、自作の爆薬まで持ってきたハクメイ。まずはヒノチ街道に差し掛かったのですが、今は廃道のようで・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週の作画スタッフのところに「動物アクション監修」って書いてあるけど
ヒノチ街道で乗らせてくれたのがタヌキさん、ゴンドラはおサルが動かしてて
キャラバンのボスがオオカミ。。ってゆう動物いっぱいのおはなしだった^^


ハクメイがマキナタに来るときお世話になったキャラバンが
マキナタの近くを通るから
会えないって分かってるけど一目見たいって
ハクメイがミコチをつれて町はずれの山まで出かけるおはなし。。

そのとちゅうでハクメイは
マキナタに来るまでキャラバンにお世話になったって

それで、キャラバンのみんなにも町を見てもらいたかったんだけど
ボスは大きすぎて町に入れてもらえなかったから
町の入り口でボスが好きだった自分の赤い髪を切っておいてきた。。
ってゆう話をミコチにしたの。。


だからハクメイはこの町がきらいだったはずなのに
親友のミコチとたくさんの仲間に出会って好きになって
もうキャラバンといっしょに行こうなんて思わなくなったから
ミコチといっしょにお別れにきたのかも?


顔(おしりになっちゃったけどw)を見るだけでよかったはずなのに
見たらやっぱり会いたくなっちゃって
持ってた爆弾を爆発させてキャラバンのみんなに気づいてもらった。。

みんなに自分はこの町で幸せにくらしてるって知ってもらえてよかった☆


それからEDでその髪のゆくえのおはなしが出てたから見直してみたら
ボスの前髪にしばってあった^^


あと、あんまり関係ないけどおサルが導火線に火をつけるとき
爆弾を火に近づけすぎてコワかったw

でも、そこは大丈夫だったけど投げるときに失敗しちゃった。。
やっぱりコワいよね^^;
{/netabare}
{/netabare}

見おわって。。

小人の世界の大人の「のんのんびより」みたいな感じかな?

あちこち行っていろんな人と会っていろんなことをして
たまにきついときもあるけどやさしい時間がすぎていく。。

ってゆうそれだけのおはなしなんだけど
1人1人の気もちが伝わってくるいいおはなしだった☆


背景、音楽もよかったし
EDの時に今回のおはなしのその後のおはなしとかがいっしょに書いてあるから
とばさないで見た方がいいって思う☆彡

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 879
サンキュー:

75

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こびとたちの世界でのひとときはいかがですか?^^

体長9センチメートルのこびとの物語。

癒し枠だと期待していた通りの癒し作品でした♪

12話+OVA1話の全13話です。


● ストーリー
ハクメイとミコチは、
一緒に暮らすこびとの女の子。

行動的でさっぱりした性格のハクメイと、
インドア派だけど好きなことには大胆なミコチ。

そんな二人の暮らしと、
出会う人たちとの物語。


こびと達や動物、昆虫などの生き物達が、
森や町で生活している世界。

そのため、全体的に不思議さと好奇心に溢れた物語です♪

ハクメイとミコチはコミュニケーション能力が高く、
新しく出会った人たちともすぐに仲良くなれます^^

新しいキャラが登場しても、
すぐに打ち解ける様子はさすがだなーと感心してしまいます。

ハクメイはまっすぐなキャラクターで、
ミコチは面倒見の良さと時々うっかりやさんなキャラクターで、

みんなから愛されています^^

ハクメイとミコチ、
二人のコンビ感も絶妙♪

ミコチの知らない世界へハクメイが連れ出したり、
ハクメイのためにミコチが陰で支えていたり。

夫婦のようにさえ見えるほどのナイスコンビ、
この先もずっと二人は仲良くしていくんだろうなと思います^^

初めはぷにぷにした見た目と、エリンギみたいな足が少し苦手に感じていましたが、作品の雰囲気に溶け込んでいて、見ているうちに慣れてきて可愛く思えてきました。笑

1話は基本的に短い2つのお話で構成されています。
1話ずつゆっくり見るのに向いている作品だと思います。


≪ こびとの世界 ≫

出てくるのはこびとがメインの為、
パッと見は普通の人間のようにも見えますが、

やっぱりこびとなんだなあと思うのは、
他の生き物たちと並んだ時。

例えば、食事の準備。
食材ひとつがビッグサイズ!

人間なら一口の食材も、
こびとには一食分の食材です。

料理されたものは私たちのものと同じ見た目となっていますが、
そのような比較が観れるだけでも、普通の世界とは違ってわくわくします♪


また、出てくるこびとたちは10代後半からの大人なキャラばかりで、
子どもは登場しません。

ハクメイとミコチも20代前半です。

そのためか、それぞれが仕事をしていたりして、
好きなことや好きな暮らしを楽しんでいる様子がまたいい♪

ハクメイもミコチも仕事をしていたり、
二人で家でゆっくり過ごしていたり、
一緒にお出かけしていたりと、

自由に暮らしている様子は、
ずっと見ていて飽きません(*´ω`*)

大人の女性の方が、
この作品には好感が持てるかもしれませんね。

私も二人の自由で楽しそうな生活に、とても憧れました♪


● 音楽
【 OP「urar」/ Chima 】

癒しソングですね~。

静かな森の中の暮らしにぴったりな曲です。


【 ED「Harvest Moon Night」/ ミコチ(下地紫野)&コンジュ(悠木碧) 】

このEDが好きです。
まさにこの作品の主題歌!

ゆっくりご飯を食べてからのデザートと晩酌…な歌詞。
いいねえ、大人の夜を満喫してて、この歌詞の世界観も大好き♪

また、EDではその回の話に沿ったミニストーリーが展開されているので、そちらも見逃せません。

本編はゆったり見ているため、
EDのストーリーを読むことに一番必死になっていましたw


● まとめ
安定して癒された13話でした。

不思議な世界観、個性豊かで優しいキャラたち。
この街は新しいことばかりで飽きません♪

ハクメイとミコチ、この二人が一緒なら、
いろんなことが新発見の楽しい冒険になりますね^^

小さなこびとさんだけど、主役の二人が20代の女性という設定なのも、この作品に浸れたポイントかもしれません。

12話の最終回、いいお話でした。
続編があったら絶対観ます♪

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 332
サンキュー:

24

おやつの時間。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熟成された赤ワインのような作品

ストレスでお疲れの大人さんに特におすすめ
こびとを中心にほ乳類から昆虫までいろいろな動物が登場、それが自然なかたちで共存してる様がとても心地良い
本来毛嫌いされがちな蛾や便所虫がいい味出してて意外にかわいい
作中多少のいざこざはあるものの総じて平和そのものでとにかく癒やされます

ただこの作品、非常に腹が減る
とにかく食事シーンが多くどれをとっても美味そうで、その破壊力たるやジブリの比じゃない
ゆえにダイエット中の方にはオススメ出来ません


アニメ化には若干の不安があったけど、原作ファンから見て構成、キャスティング、音楽、全てにおいて満足
もともとハイクォリティな作画に絶妙な配色を施した出来映えには文句のつけようがない
声もいい
原作じゃそれほどでもなかったんだけど声付きジャダさん大ファンになっちゃった


それにしてもこの作者、センスいいよなぁ
ファッションは勿論、インテリア、小道具など細部に至るまでおしゃれに描かれている
トレンドというよりはヴィンテージウッディーで、いわゆる「古き良き」ってイメージ
女性が思わず「かわいいっ!」と叫んでしまうようなアクセサリーや雑貨も多数
お店の陳列やBARの酒棚といったさりげない部分にまでセンスの良さが垣間見えます

熟成された赤ワインのように奥行きと深みのあるハクミコ、是非!

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 455
サンキュー:

12

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロリコン犯罪者予備軍

序盤 どういう

中盤 なるほどねぇ

終盤 おおお

この話はハクメイとミコチの話
ジャンルは動物・ほのぼの・日常・コメディ
基本的に人間は出てきません。おそらく。ハクメイちゃんやミコチちゃんなどを人間と称して良いのか非常に微妙ですが、おそらく違うでしょう。なんせサイズが葉っぱと同じですから。
初見というかタイトルとサムネから想像したものとは違いました。てっきりハクメイとミコチという二人の妖精かなんかが自然の中で暮らしてるだけのアニメかと思ったらまさかの多くの生物(ハクメイとミコチのような人間(仮)や野生動物など)が文明を築いていました。しかも結構高度なものもありましたし、動物たちもしっかりとした意思や洋服を身にまとっていました。靴は履いてませんでした。
ケモナーの友達は「あれじゃない」と言っていましたが、正直何が違うのかわかりません。まぁなにかあるのでしょう

話の内容としては半話完結型となっています。一話に2個ずつ話があるのですが、基本的にほんわかとした日常を描いています。街に買い物へでかけたり、仕事をしたり、と普通の人間が行っているコトをしてます。なのでただただサイズが小さいだけの日常アニメ、という認識でいいでしょう。
しかし、本作の面白さというか可愛さは小さいことではなく、小さくてもしっかりと生きていて、頑張っているということです。本作では高度な文明があるので、食料の奪い合いはなく、平和的な世界です。それでも一生懸命生きている感じがすごく可愛いです。ということを友達に伝えたところ「ロリコン犯罪者予備軍」と呼ばれたので見る際は周りに気をつけましょう。

一個ずつの話は構成としても良かったです。導入展開オチがしっかりしており、序破急がはっきりと感じられる作品でした。序破急が無い回もあるのですが、どの回もとても自然な流れでした。爆笑する展開ではなかったのですが、全体的にほんわかほのぼのとした本作に合っていたと思います。

監督は安藤正臣さん。クズの本懐やバハムートなどの監督をされた方ですね
シリーズ構成は吉田玲子さん。ガルパンやけいおんを担当された方ですね
キャラデザは安藤正臣さん。
劇伴はEVAN CALLさん。ビッグオーダーやあおかなの劇伴をされた方ですね
アニメ制作はLercheさん。暗殺教室やがっこうぐらしなどを制作したところですね

作画は普通に良かったです。
opはChimaさん作詞曲歌唱、Chimaさんと高野寛さん編曲の「urar」
edはミトさん作詞作編曲、二人歌唱の「Harvest Moon Night」
声優さんは素晴らしかったです。キャラの表情がしっかりと分かるものでした。

総合評価 全体的にほのぼのとしており、好印象。

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 323
サンキュー:

13

Fanatic さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒しだけのメルヘンじゃない。完成度の高いエンタメ短編群♬

原作未読。
制作Lerche(スタジオ雲雀)、安藤正臣監督は「がっこうごらし」「ダンガンロンパ3」「彼方のアストラ」等と同じタッグ。

シリーズ構成の吉田玲子さんは、同時期では「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、過去の来歴でも「けいおん」「ガルパン」「のんのんびより」など、私の好きな作品が年譜上に多く見かけられ、それなりの期待感を持って視聴を始めましたが、期待以上の出来でした。

簡単に言えば、森の中で暮らす小人たちの様子を描いた日常系作品。
日常系は好きなジャンルなんですが、実は、癒し系の空気感を前面に出しすぎた、例えば「ARIA」シリーズのように物語の抑揚が極端に少ないものは苦手で、本作も、メルヘンなキービジュアルからその系統なんじゃないかと懸念してたんですが……。

観始めてすぐに、三頭身の可愛らしいキャラがテトテトと動く姿にやられました。
決してあざといわけじゃなく、彼女らにとっては普通の動きなのでしょうが、小人の日常を見事に描き出す何気ない所作、そのアニメーションにまず脱帽。
CVは、もう少し子供っぽい声を想像していたので最初は違和感がありましたが、小人界ではあんな見た目でも十分に大人なんですもんね。
そう思いながら聞いていたらすぐに慣れました。

何より良かったのは、単なる癒し一辺倒のメルヘン作品じゃなく、それぞれのエピソードが、アドベンチャーあり、ハートフルあり、コメディありと、きちんとオチのついたメリハリのある短編群になっていたこと。
一回に、1~3話ほどエピソードが入っていますが、世界観がしっかり練られているだけでなく、そこに根付いて暮らしている小人たちの息遣いまで伝わってくるような説得性を感じました。
きちんと、エンタメ作品として魅せる内容になっていたことが、個人的には一番の好評価ポイントでした。

主人公は、タイトルにもなっていますが、男っぽくて楽観的なハクメイと、女の子らしくお姉さん肌のミコチ。
ハクメイは最初、ずっと男の子だと思いながら観ていて、どちらも女の子ですが、夫婦物っぽい雰囲気もある作品でした。

工作や大工仕事が得意なハクメイと、料理や裁縫が得意なミコチが、森の素材を利用してさまざまな物を作るシーンが多くて、ファンタジーですが、とてもリアリティのある生活感がキーノートとなっています。
森とは言っても、さまざまなお店が立ち並ぶ、まるで中世ヨーロッパのような市街地があったり、潜水艦やロープウェーのような乗り物も登場したりと、どちらかいうと自然界というよりは異世界ファンタジーのような世界観。

脇を固めるサブキャラたちもよかったですね。
特にお気に入りは、ちょっと生意気だけど意外と素直な吟遊詩人のコンジュ、
ハクメイの大工の師匠の鰯谷、
やる気があるのかないのか分からないけど腕は確かな美容師シャダ。
もちろん、彼(彼女)ら以外にもたくさんの住人が出てきて物語を彩ります。

作画も申し分なし。
そのまま劇場版にしても遜色がないくらいのクオリティが、最初から最後までずっと維持されていました。

日常系が好きな方はもちろん、癒し日常系はメリハリがなくて苦手!
……という私みたいな人でも、これなら楽しめるかもしれませんよ!
おすすめです(*ゝωσ)✧*。

投稿 : 2020/12/06
閲覧 : 237
サンキュー:

11

ゆーな さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

森の小人さんたちの温かい暮らし

3頭身の小人さん達の日常を垣間見る癒し系アニメ!
森の小人さんの暮らしはマイナスイオンいっぱいでてそうで
癒されたいあなたにおすすめです。

みんなちっさいので普通に見ていると頭身が低いなくらいにしか思わないけど、
時々でてくる昆虫や鳥の巨大さで、小人だったなって思い出す。

二人ともお酒が大好きだけど、なんか三頭身でかわいらしいキャラが酒飲んでるのみると犯罪の香りがしますね!((((o゜▽゜)o))) ドキドキ♪

ハクメイははっきり女って言われるまで男だと思っていました。
ミコチの反応がいちいち恋する乙女みたいだから勘違いするよっ!

ふたりの関係性が可愛くて、たまらなく愛おしいですね(*´艸`)

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 321
サンキュー:

27

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小人の世界の日常

観る前は、作品名や画風からメインドインアビスのナナチとミーフィーみたいな話かと、勝手に想像していましたが。。
{netabare}
カリエッティみたいな
大事件があるでもなく、
大恋愛があるでもなく。。
虫や動物と会話して、いったい何の肉を食ってるんだろうとか
若干ツッコミたくなるところもありますが、
でも。。
{/netabare}
画風も良かったしストーリも飽きませんでしたし
なんか癒されました。
ミコチは嫁さんに欲しいとさえ思えてしまったw

いっそ日曜夕方のアニメ枠で、たわいもない日常を見せ続けて欲しかったような。
やっぱあれですかね、
続編で新展開、映画で恋愛編とかw

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 319
サンキュー:

24

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ささやかな楽しい人生の歩き方

アニメーション制作:Lerche、
監督:安藤正臣、シリーズ構成:吉田玲子、
脚本:吉田玲子・大河内一楼・國澤真理子、
キャラクターデザイン:岩佐とも子、
音楽:Evan Call、原作:樫木祐人

森の奥深い場所。
大楠の幹を利用した家に
身長9㎝のこびと、ハクメイとミコチが住んでいる。
How to walk tiny little life.
ここには、ささやかな人生の歩き方がある。

大人が楽しむためのファンタジー。
世界観は特殊な設定で、
リアリティを重視する人には合わないかもしれない。
虫や動物もこびとと同じように暮らし、
言葉を交わすことができる。
ただし、魚や鳥は話すことができない。
森に住みながらもこびとや動物たちは、
ほぼ現代人と同じような文明を持っており、
お洒落なインテリアや多彩な食文化を楽しむ。
スペイン階段やトレビの泉のような景観のある
ローマのような趣きの街もある。
場所によっては、鉄道も開通している。
人間が小さくなって、豊かな自然を享受できる、
文明の発達した世界。
肉は食べるが、動物たちと仲が良い。
これらをファンタジーとして受け入れることができれば、
作品を大いに楽しむことができるだろう。
よく考えると、現在の人間のスタンスと
ほとんど同じような感覚かもしれない。

そもそも作品の起点は、作者の「面白いこと」。
それを掘り下げていかに表現するかが、
重視する点で、多少の矛盾点には目を瞑るという
考え方が貫かれている。
だから、作者の樫木祐人が「面白いこと」を
想起できるまでは、作品に取りかかれないそうだ。

食と酒、趣味、そして仕事。
伝説や付喪神、不思議な科学技術も加わる。
その一つひとつがとても楽しい。
とはいえ「仕事」については厳しさも感じさせる。
ハクメイは建築関係の職人、
ミコチは料理の専門家で店に販売している。
ふたりともきちんと職を持っており、
そのことで苦しむこともあるが、
仕事をする喜びが表現されている。
美容師や歌手、建築の棟梁も登場する。
この作品は、可愛いこびとや動物たちによる
人生における大切なことが綴られている

そんななかで重視されているのは、
やはり、食と酒だ。
ミコチが作る料理は、どれも美味しそうだし、
酒もなかなか魅力的。
レモンを使ったリモンチェッロという
イタリア原産のリキュールが作品内で出てくる。
レモンの果皮をスピリタスなどの蒸留酒に漬け込み、
シロップを加えて作る甘い味わいの酒。
飲んだことがなかったので、つい取り寄せてしまった。
アルコール度数が30度ほどあるが、
炭酸などで割れば、女性でも美味しく飲めるだろう。
ロックで飲むのもまた良し。

アニメーションの演出は、
サイレント時代の映画を意識した
時おり字幕が表示される手法。
これが作品全体を彩るひとつの味になっている。
そして忘れてはいけないのがOPアニメーション。
Chimaの柔らかで気だるいような歌声がとても合っている。
歌い方や名前が似ているCharaをどうしても想起させるが、
さらに透明感を増したような雰囲気。
調べてみるともう10年も活動しているようだ。
そんな彼女の歌声に自然の映像や象形文字のような
クレジットが溶けるように表現されている。
作品全体をとても上手く表現している。

薄明と美東風(ハクメイとミコチ)。
この作品を観ていると、
心にゆっくりと光が射し込み、
気持ちいい風が吹いてくる。
(2020年9月13日初投稿)

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 431
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42

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こびとの世界

2020.8.18 視聴完了。

こびとのハクメイとミコチの日常系アニメです。
あの大きさで捕食されないのがいいですね。
捕食が関わると一気に険悪になるので。

まったりほのぼのアニメですが
たまに( ゚∀゚)・∵ブフッ!!ってなります。

最終話のいい場面で吹き出しました、やられたわ(笑)

EDの最中に文字で回想みたいのが書かれているのは
目新しいなと思いました。

投稿 : 2020/08/18
閲覧 : 236
サンキュー:

14

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

森の小人の日常を描いた日常ほのぼの系

原作未読。最終話まで視聴。

【視聴前に】
原作未読の私には、内容については全く白紙状態。
サムネやCMのキャラデザが気に入って、視聴を決めました。
『メイドインアビス』、『魔法陣グルグル』、『少女終末旅行』・・・
最近、この手のキャラデザに、ハズレが無いからです!
(あくまでも個人の見解です)(笑)

【視聴を終えて】
いわゆる日常ほのぼの系とは少し異なる気がするんだけど、視聴していると、まったり・ほっこりする作品。
人間(?)関係の温かさを感じる作品。
不思議な世界観が魅力の作品。

という訳でお気に入りの棚に直行です。
第2期あるかな?
あると良いな!

【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
森の小人の日常を描いた日常ほのぼの系の作品。
作画が、物語が、見ているこちらをまったりとした気分にさせてくれます。
作画良し、声優良し、物語良し。
上々の出だしではないでしょうか!

【第2話】
吟遊詩人のコンジュ役の悠木碧さんと、ミコチ役の下地紫野の歌声が良い。
小骨のマスター役の緒方恵美さんの声が素敵すぎる。

後半はセンの回。
骨に音ランプを繋げて動かすんだそうだ。
不思議な世界観の作品だ。

【第3話】
ハクメイが目立った回。
前半は自宅(とうか、ミコチの家)を爆破。
野宿の際にはミコチを上手にリード。

イワシ親方のもとでの仕事ぶりは、興味深く、面白かった。

【第4話】
{netabare}コンジュが新築祝いにハーブティーを持ってきたら・・・、
実はそのハーブティはミコチが作った物で・・・。

ミコチが作っているハチミツワッフル作りを手伝おうとすると・・・、
コンジュはお料理が大の苦手で・・・。

そんなコンジュは、ラッピングが得意で、ミコチのお手伝い。

コンジュは棚に置いてあった白い四角い塊を発見。
ミコチは石鹸の試作品だというが、飾り気も香りも無い・・・。
そこでコンジュは・・・。{/netabare}

この話が、後半の話に絶妙に繋がっていく。
自然な流れで、ハクメイとミコチ、そしてコンジュの持ち味を生かした良い物語でした。

【第5話】
再びハクメイ回。
第3話ととつながりが面白い、良い物語だったと思います。

石貫會(いわぬきかい)の話。

{netabare}1.会長との話。
ハクメイが「仕事をさせて欲しい」とナライ会長に頼むが断られる。
しかし、ハクメイはイワシ親方の刃物砥ぎとして参加。
仕事ぶりを認められたのか、ハクメイは会長からノミの研ぎを頼まれる。
しかし、ハクメイは「怖い」という理由で断ってしまう。
ところがこのことが、逆に会長に気に入られたハクメイは、ようやく仕事を任せて貰えることに・・・。
会長の「怖いもの知らずは信用ならねぇ」は。経験から得た、良い言葉だと感銘を受けました。

2.崩落事故の話。
ハクメイは、第3話で”あわや大惨事”の事故に遭遇した。
その時はイワシ親方に助けて貰ったのだが、かなり落ち込んでいた。
今回は、作業中に異音に気付いて、崩落事故から周辺の作業者をも救った。{/netabare}
第3話からの絶妙なつながりが魅力の良い話だったと思います。

【第6話】
美容師の話。
とことんマイペースな人だ。
ハクメイ、ショートカットになる。

イワシ親方と町へ行く話。
ハクメイとミコチはもとより、イワシ親方の良い人ぶりが心地良い。

この作品は、とにかく良い人ばかり出てくるので、終始、ニヤニヤワクワクが止まらない。
不思議な魅力あふれる作品。

【第7話】
ミコチの家の上の方が、なんだか賑やかで・・・。
上がってみると、そこには見覚えの無い扉や梯子がたくさん!
どうやらセンの仕業らしい。

後半は、カメラマン・ミミの話。
自然な写真しか撮らなかったミミが、ハクメイ・ミコチと3人でカメラ目線で写真を撮ると・・・。

ほのぼの心が温まる物語。

【第8話】
何でも有りが特徴の蜂蜜館で、古参者と新参者が小競り合い。
そこに余所者のハクメイとミコチが加わってさらにドタバタ・・・。
古参者がコンジュをさらったことで、ハクメイに火が点いて・・・。

この作品は、本当に不思議な魅力に溢れている作品だ。
最後のオチはほっこりする。

【第9話】
センの作った潜水艦(サイモン)で水中探検。
ハクメイとミコチ、コンジュが同行。
音ランプの音源は吟遊詩人のコンジュが担当するが・・・。
吟遊詩人のコンジュ役の悠木碧さんと、ミコチ役の下地紫野の歌声が心地良い。

後半はミコチがセンの服を作る話。
センが喜んでいる様子がとても可愛かった。

【第10話】
最近、肩こりがひどいハクメイ。
湯治のために近場に出来たばかりの温泉宿を訪ねたら、猫の団体客の抜け毛のせいで・・・。

後半は、ミコチの家に突然の来客が・・・。
ミコチの様子が何か変なのだが・・・?
{netabare}ミコチの姉・アユネが初登場。
ミコチとは似ても似つかぬ・・・。
何だかんだ言いながら、ミコチはアユネを、アユネはミコチのことを愛していることが伝わってくる。{/netabare}
ほのぼのほっこりするお話でした。

【第11話】
前半は夜越しの汽車の旅。
確かに、『揚げ山芋』は美味しそうだ!
この作品は、地味に「食べテロ」アニメなんだよね。

後半は旅先での釣りの話。
楽しそうなハクメイに対して、ミコチは・・・。

今回も、ほのぼのほっこりするお話でした。

【第12話】
かつてハクメイが一緒に旅をしていた緑尾老のキャラバンが通りかかるので、二人で見に行く話。

最後までほっこりが止まらないお話でした。

{/netabare}

投稿 : 2020/07/29
閲覧 : 600
サンキュー:

48

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

こびとの女の子2人の毎日の暮らし。

2人で暮らしているハクメイとミコチ。

元気で直感的、運動神経抜群でサバイバル知識に長けているハクメイ。
おとなしめで、料理上手、町中で愛されているミコチ。

色々な動物や虫とお話したり、人間には小さいものでもとっても大きかったり、すごくファンタジーなのに、ほっこりほんわりした気持ちになる。

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 219
サンキュー:

6

クマリャフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小さな世界の大きな世界

ハクメイとミコチという小人たちが住む世界。
そこは、猫。たぬき。イタチ。など、様々な生き物が等身大で描かれている。

その世界での人間はまさかの小人 小人 小人なのに、

お酒を飲む、タバコを飲む、水タバコ、博打をやる、商売をする。
もうなんでもあり、


いやー好きっす。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 187
サンキュー:

3

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

大人のための絵本の世界のような絵、話でいい感じに癒された作品でした。ストーリー的には日常そのものですが、少しずつではありますが、状況が変化していきます。この先があるのであれば期待して待ちたいと思います。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

優しい楽しいだけではない世界

 原作は未読。
 ファンタジー世界の小人の暮らしを描いたもので、この雰囲気作りが素晴らしく良い。
 主人公であるハクメイとミコチを中心としたマキナタに住む者達の日々の生活を描いており、
そういう意味では日常系。
 この生活描写だが、仕事や家事の内容が事細かく描かれており、これが作品世界にリアリティを
持たせているように思える。
 タイトルを忘れたが、以前読んだ漫画で都市での清貧生活を描いた作品があり、貧しいがゆえに
金を掛けずに手間を掛ける様が描かれていたが、その手間自体を楽しみとして捉えるスローライフを
推奨しているような内容で、本作にも同じような空気を感じた。

 全体的には優しい世界に可愛らしいキャラ達といった感じだが、決してフワフワした世界観では
ない。
 殺伐した要素も皆無ではなく、更に多くのキャラの生活の描写だが、特に仕事を中心とした内容が
多い。
 ここではそれぞれが自身の仕事に矜恃やこだわりを持った者が多く、皆が自立した大人で
あることが殊更に強調されているように思える。やたらと酒を飲むシーンが多いのも、そういう
意図があるのかも。

 EDは止め絵と文字で本編の補足情報や関連情報が描かれるが、これが本編の内容により深みや
リアリティを与えている。
 本編終了後なので事後ではあるのだが、本編中にねじ込んで冗長になるよりは全然いい。

 各要素がいずれもレベルが高いが、「これ」というポイントもない感じで、そこがやや地味な
印象に繋がっているみたい。

2020/04/23

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 296
サンキュー:

9

ネタバレ

ayaka さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ハクメイかっこいい!

ハクメイみたいな旦那さんいいな〜と思っていたら女の子だった笑

親分かっこいい!
キャスの声優さん出てきていいキャラしてる!

紛争の時のトカゲかっこいいなぁ。

投稿 : 2020/03/21
閲覧 : 184
サンキュー:

3

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんか顔がムーミンぽいな

原作未読。
シリーズ構成が吉田さんの作品です。ほっこり系といった感じでしょうか。自分の好きな世界観の作品でした。一応大人なのかな?お酒飲んでるし働いてるし・・・。「ヤマノススメ」「ふらいんぐういっち」とか好きならいい感じでアジャストしそうだと思うんだけどなぁ。



私のツボ:榊原さんの存在感


OVA視聴済(2020.3)

投稿 : 2020/03/03
閲覧 : 247
サンキュー:

10

kazz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい暖かい世界。

原作未読。
基本的にどの回を切り取ってもイヤな人物(動物)は登場しません。一見ワルそうな奴も実はいい奴、みたいな。コットンのような世界。とても優しい気持ちになれます。寝る前のナイトキャップを飲みながら観たいアニメですね。アイリッシュコーヒーなんかよく合うのではないでしょうか。飲んだことないけど。

あと完全に妄想ですが、文字として日本語が使われているせいで実は彼らの世界は現代の地球の延長線上にあって、「遺伝子操作で人間を数cmオーダーにして小動物や昆虫たちと意思疎通出来るようにしてやれば人類の存続も環境問題も一手に解決じゃね?」と思い立った狂気のサイエンティストがハクメイらの種族を作り出して人類を駆逐した…みたいな前日譚は完全に世界観とマッチしませんね…。

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 210
サンキュー:

4

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この素晴らしい小人の世界に祝福を!

小人であるハクメイとミコチ。
自由奔放なハクメイと しっかり者のミコチの日常生活の物語。

全12話。(OVAを入れると13話)
1話の長さは約25分。
その中で1~3話の短編を集めています。
内容の主は小人の日常を切り取ったもの。
このような作品は見る人を選びます。
退屈に受け止めるのか、癒しとして受け止めるのか、などなど……

個人的には、この手の作品は大好物。
朝起きて 食事をして 仕事をして 帰宅して 風呂入って 寝る。
ほぼ事件のような事は起きません。
本当に ただの日常生活。

ハクメイとミコチの行動を視聴して何かを感じ取る事が重要。
つまり、視聴者側に選択肢があります。
私だったら、癒しを求めて、就寝前に山崎か竹鶴あたりでも飲みながら寝落ちしたいです。
(※お酒は20歳を超えてから)

平凡な日常は、実は平和だという証拠。
描かれている世界観が素晴らしい。
さりげない優しさが身に染みて……
さりげない心配りが温かくて……
さて、今日も小人の生活を覗いてみますか。


【補足】
1、声優さんの演技が素晴らしい。
何の違和感もなく、各キャラに親和性があります。
声優さんを選んだ人、Good Jobでした^^

2、一番の秘密はハクメイが{netabare}女性である事{/netabare}かな^^;

3、OVAである13話を見る事ができる配信って素晴らしい!
(レビュー投稿時、dアニメストアにおいて)

投稿 : 2020/02/29
閲覧 : 378
サンキュー:

33

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非日常なのに日常系

アイヌ民話のコロボックルをべースにしているから
人間としてのこちらからすると「非日常」となるのだが
そのコロボックル達の「日常」を丁寧に描いていくという
最初のプロントの段階でよく練られた物語だと思う。
とかく渡世という物はいつの世も生きにくいのだが
これは人間社会の話ではないために
キャラクター「善意」ばかりで、行動+心理を構成しても
その丁寧な物語構成もあって薄っぺらくならないという
なかなかと巧妙に作られているストーリーだと思う。
作中が丁寧に全てが作られているために
ファンタジーとしての虚構さを感じない良作だと思う。
世の日常生活に疲れた時にこそ
この作品は実におすすめできる。
とかく今は日本国も亜熱帯化してきているので
四季の美しさ「花鳥風月」を感じるのにもいいアニメ作品だと思う。
ムーミン谷にも言えるのだが
この娑婆にそんな極楽浄土は絶対に存在しないことはわかっていても
ついついこの世界には移り住みたい衝動に駆られる作品でもある。

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 222
サンキュー:

7

うるかり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

あんぜん・じんそく・ていねい・なかよし〜!

まったりじっくり観ている。
草薙の背景好き〜。
絵本みたいで癒やされる。

投稿 : 2020/02/16
閲覧 : 252
サンキュー:

2

響け! さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

独特な世界観と、でも共感できるところもある作品

初めはなんか軽いノリでたいして期待もせず見ていたのですが、3話ぐらい見てからどんどんその世界の美しさに惹かれていきました。小さな世界なのに、でもどこか共感できるところもある。すごく良質なアニメだったと思います。

投稿 : 2020/02/09
閲覧 : 199
サンキュー:

6

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

童話のページをめくるように

手のひらサイズの人々が生活する世界で、ハクメイとミコチという2人の生活にスポットを当てて展開する物語。
全12回+OVAの13本で、1本あたり1から3話収録されています。
回をまたいで次回に続くストーリーは無く、ハクメイとミコチを中心に、人々や仲間が旅行したり、軽い事件に出会ったり、日々を過ごしたりする日常系的な内容になっています。

登場するのは小さい人々とイタチやモモンガ、リスなどの小動物、及び昆虫で、彼らは会話し、種族の違いは問題にせず一緒に過ごします。
世界感が独特で、いわゆる普通の人間は登場しません。
明確なモデルのようなものもない様子で、ファンタジーですが、怪物の出現や魔法なども無いです。
ハクメイがフクロウに怯える描写があったように思いますが、討伐のため出兵するような展開は無く、フクロウ側の都合も考えたようなストーリーでした。
良く考えると文明レベルや生態系などで矛盾がでそうですが、作者もその辺細かく考えてはいない様子で、雰囲気が良ければ深く考えなくても楽しめる方向けの作品だと思います。
この手の作品って、凄い考察班が登場しますが、そういう作品ではないかなーと思いました。

間が独特でさしたる問題も起きないので、最初数話は退屈を感じることと思います。
こういう作品なんだなーということが分かってきたあたりから、面白というより楽しいというかワクワクしてきます。
でもこの手の作品って苦手な方も一定数いると思うので、ビジュアルでダメならダメなんじゃないかなと思います。

ギャグやツッコミにも毒がなく、優しさに溢れた世界ですが、我々がいる現代からはサイズや生活の異なるファンタジーなので、感情移入は難しいものがあります。
童話のページをめくるように、世界に没頭する作品だと思いました。

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 222
サンキュー:

6

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絵本のビジュアルがそのまま動く

全話視聴。原作未読。

雰囲気系・メルヘン日常アニメ。
絵本のようなビジュアルが特徴的。
美術・撮影に力が入っている印象ですね。

メルヘンチックな世界に現代(?)の機器などが描写されるのはややミスマッチか。
細かい点を見ると突っ込み所はある。
(スケール感だったり捕食図だったり…)
本格的なファンタジーを描くには妄想力が足らない、そこを現代知識で補っているといった印象を受けました。
と言っても細かい事を気にしながら観るタイプではないので私は全然気にはならなかったですけど。

雰囲気が抜群に良いですね。
観ていて楽しい"画"はアニメにしか出来ない事なのでGood。

1話あたりが非常に短い(各話に1話~3話の構成)のでこれまた観やすい。

要所要所で漫画のコマ割りの様な描写があり「おっ」と思える瞬間である。
単調なカット割りの中から少しでも視聴者を驚かせたいという意思が伝わって来る演出でありとても面白い。
絵本っぽいビジュアルだからこそ活きる演出である。(シリアスでやったら白ける)

物語自体は特に起伏などなく頭を空っぽにして観られるアニメである。


2019年12月4日 評価を上方修正。
改めて見たけど2周目の方が楽しめた。
着飾らない世界に着飾らないキャラクター達とその掛け合い。
台詞回しがほのぼのとしていて落ち着く~。

ミコチ可愛いなぁ。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 243
サンキュー:

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ハクメイとミコチのストーリー・あらすじ

ハクメイとミコチ。
緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。
木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……
身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。
そーっと覗いてみませんか?
穏やかで愉快で、とびきり愛らしいその生活を。(TVアニメ動画『ハクメイとミコチ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫Chima『urar』≪ED≫ミコチ(CV.下地紫野)&コンジュ(CV.悠木碧)『Harvest Moon Night』

声優・キャラクター

松田利冴、下地紫野、悠木碧、安済知佳、松風雅也

スタッフ

原作:樫木祐人(「ハクメイとミコチ」/KADOKAWA刊)、監督:安藤正臣、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン・プロップデザイン:岩佐とも子、総作画監督:岩佐とも子/伊藤麻由加、背景美術:草薙、美術監督:栗林大貴、美術統括:須江信人、美術設定:須江信人/綱頭瑛子、色彩設計:南木由実、撮影監督:中川せな、編集:及川雪江、音響監督:飯田里樹、音楽:Evan Call、音楽制作:ランティス、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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