「revisions リヴィジョンズ(TVアニメ動画)」

総合得点
68.4
感想・評価
220
棚に入れた
759
ランキング
1200
★★★★☆ 3.4 (220)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.2
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kagemeka

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

似たような作品は過去にいくらでもあったので新しくはないし

必ずしも観るべきアニメではないかなといった感じです

とはいえ、NetFlixのオリジナル作品には面白いものもあるので

The Beginningとかまだの方は手を出してみるのも良いかもしれません

3Dもいいけど個人的にやっぱりアニメは2Dの方が好きだなぁ

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 8
サンキュー:

0

めー

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つらくなることもあるけど、ぜひ完走してほしい。

良い子すぎる友だちが不幸な目に合いすぎるのもつらいし。
主人公の暴走が見続けてるとお腹痛いくらいにつらくなる。
普通のアニメなら暴走主人公もなんだかんだで許されたり、仲間が見守ってくれるけど、この作品は風当たり厳しい。
それでも続き気になって最後まで見たくなるくらいおもしろいし、最後の盛り上がりとてもよかった。
想像がつきすぎる展開もあるんだけど、ベタは良いからベタなんです。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 28
サンキュー:

2

ポテ☆とと

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もっと評価されるべき作品

CGの作品で、これからのアニメには
こう言う作品も増えてくるでしょう。
僕は昔ながらの手書きアニメが大好きだが、
こう言う作品も受け入れ、
評価の方に繋げていかないとダメだと思う。

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 72
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2

だんだだん

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人が作ったヒーロー物語

特に予備知識なく見始めたんですが、最初は完全CGに違和感。
それでも設定の妙(渋谷の中心区画だけが転送されたため、
行政機構もショボくなってしまう、など)に引き込まれた。

本作、とかく主人公の行動に批判が強いが、
こういうヘイトを集めるのが本当のヒーローってもんだよなぁ、とw
魅力的な人間が英雄になるのではなく、
魅力的な行動を成し遂げたものが英雄になる、
なんてこと言わなくてもわかってるよな。

敵のボスキャラがどうにもあっさりと敗退してしまうのが
ちょっと残念だが、ここにトリックを持ち込むよりはいいかな。
全体的には良い味付けだと思いますよ。
ちょっと普通の日本アニメとは言えない印象もあるけど。

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 78
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2

ネタバレ

taijyu

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公のウザさはストレス。だがそれを乗り越えれば面白い

1話感想
渋谷が漂流教室する話ですね。
なかなか面白そうで興味はあります。主人公のキャラが独特ですね。
過去の体験から自分が特別だと思いこんでそのための準備を頑張っていたと。わかる気もする。
でもいざという時ヘタれる所も、まあ当たり前なので共感はできたり。情けないですけどね。正直うざいですがそこが面白いと言えないことも。
ただ主人公の個性が珍しい以外はオーソドックスな内容に思えます。
3D CGはまあそれなり。

全話感想
主人公のウザさは気になりつつも、内容も気になるのでゆっくりですが見続けてようやく見切りました。最後まで見たら結構面白かったです。
ぐだぐだ使えない行政、勝手ばかり言う民衆など、実際こんな事態が起きたらこうなるだろう、と思える内容をしっかり表現できていました。
もちろんその中にも頼りになる大人の存在が光ったりね。
これも現実だと思います。様々な危機に適切な対応をとった大人が居たから現代まで歴史が続いているのですよ。

で、問題の主人公のウザさですが…これはこれで、という感じ。
他の物語の主人公は人格の良くできた聖人君子が多いですが、本来一歩間違えば英雄願望がウザいこの主人公のようになるはず。本来未熟な子供なのだから、なっても全然おかしくない。この子供らしい愚かしさがしっかり描けるのはリアリティが高いと思います。
大人が少年を書くとつい無駄に老成させてしまうのですよね。
現実の人間はもっと馬鹿で、子供はもっと馬鹿です。自分の子供時代を思い出せばそれくらいわかるはずなのですが、皆大人になると忘れちゃうんですよね。
もちろん勝手なことを言う人々が一致団結し、ウザさ前回だった主人公も最後には成長し、危機を乗り越えていくという展開は感動的でもありました。
ストレスは多いですが、それを乗り越えて見る価値はあったと思います。

投稿 : 2019/05/26
閲覧 : 87
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3

ネタバレ

しんじの元嫁

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒーローになりたいって言ってるやつ大抵クソにょろーん

主人公がクソとか言われてたけど、アニメ作品の主人公って大抵クソだよね。
世界を守ること以上に、自分がヒーローになることのほうが大事ってキャラは他にもいると思う。
大介はちょっとやり方が下手で悪目立ちしちゃったけど。

人間はみんなクソだからしょうがない。
教え子だろうが保身のために見殺しするし、敵に襲われている状況下でも身内で殺し合うし、その敵すら{netabare}人間{/netabare}だし。

結局人間みんな敵なんすよ。
だったら他人信じず自分がヒーローになるしかないじゃないですか。
それでちやほやされたいと思って何が悪いってね。

でも、ヒーローの座を譲れる仲間の4,5人は欲しいとは思うかな。


あと、リヴィジョンズの奴らって要するにバ美肉ってことだよね。

投稿 : 2019/05/23
閲覧 : 89
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9

ネタバレ

徳寿丸

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いや、主人公がちょっと・・・

オリジナル作品。
運命を信じる少年とその仲間達が突然渋谷を襲った災害に立ち向かう物語。しかし、純粋な少年を取り巻く大人達や敵の思惑に翻弄され理解されない事に憤る彼・・・10話位まで痛いです。とにかく痛いです。正直自分には合わない部類でした。この主人公って作中でも言われてるんですがニート予備軍社会不適合者の事を揶揄してる存在なんでしょうか?おまいらもこんな風になるぞ!的な(笑)。何か最後はいい感じでまとめてましたけど。

私のツボ; {netabare}結局お前じゃないっていうね・・・運命なんてそんなもんって事?{/netabare}

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 74
サンキュー:

4

燕雨

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは好みがわかれるだろな

個人的にはイチオシ

ただ主人公が超ヘイトキャラ

そこの成長劇を楽しめるかどうか。

個人的にはいいんだけどなぁ。無理な人はマジ無理だろなぁ

投稿 : 2019/05/03
閲覧 : 112
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3

ネタバレ

聖剣

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

実に今っぽいテイストだなぁ

扱う素材は、
どちらかといえば古典的題材の流用
でも
主人公のあのイタイ感じは
承認欲求に飢えた現代人を体現していて
使い古された素材を上手くアップデートさせているのでは
まぁ、
そこんとこがウザくて辟易するんだけど、
『リゼロ』で馴らした経験があれば、さほど辛くはないw

評価しておきたい点で1つ
{netabare}登場する兵器がリアルロボットやスーパーロボットでなく
パワードスーツにしたところに◎!
往年のSF好きには良い印象を与えるだろう
そもそもロボットが巨大である必然性はどこにもないのだ{/netabare}

個人的な想いとしては
{netabare}転送直後の状況について、もう少し詳細に描写してほしかった。
(物語の本筋から逸れるのでスルーされても仕方ないが…)

劇中の映像で見る限り、
転送範囲は渋谷駅を中心としたかなり狭いエリア
となると
水道・電気・ガスや通信手段などのインフラは途絶
調べようにも情報がない
当然サプライチェーンも滞れば
万能にも思えた都市は突然廃墟にも成り代わる。
これに似た状況をかつて経験しているので
あの大災害のイコンとして
もう少し尺を割いて表現しても良かったのでは?と思う
そうすれば
物語後半での市民が一致団結するシーンにも説得力が増すというもの
ただ、主眼は
タイムパラドクスをオチにしたかったようなので仕方ないね

あと
最終決戦を避難場所の近くでやるって明らかに作戦ミスでしょッ!!{/netabare}

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 61
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5

ネタバレ

木村天祐

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

未来にタイムスリップして、新人類と殺し合いするんだけど、これは運命だとかイタい主人公が出る話

まずはじめに、終盤が面白くなりましたね。本当に終盤です。主人公がまともになってからですね。

それまでは酷いです。何が酷いって、キャラですね。
主人公がガキっぽいと言うか思い込みが激しいというか精神疾患レベルのヤバイ奴ですね。悪い意味で。
周りもそれが嫌なのか、主人公のイタさ加減を拒絶してますね。拒否り方が異常なので、正直周りの友達も酷く見えます。
さらに、大人たちも碌なの出てきませんね。市長とか。

話の大筋としては、主人公含め友達5人組が過去に誘拐事件に遭遇、謎の女性に助けられ予言を受けます。主人公は予言を信じて、未来に大事件が起こると信じ、かなり浮世離れした性格になって事件ばかり起こす問題児になっていて、友達から辟易される状態になっています。そこに土地ごと未来へタイムスリップ。未来で謎の女性と出会い、謎の化物と戦います。

本当ギスギスしてますよ。なんでこいつら喧嘩ばっかりしてるんだって思うくらい。それだけで低評価かな。

最後のまとめだけは良かったですね。アーヴやリヴィジョンズの正体や思惑なんてのも予想は簡単につきましたけど地に足がついてて悪くなかったと思います。{netabare}あえて言うなら、リヴィジョンズのボスのひとり「ムキュー(cv:田村ゆかり)」がなぜニコラスを信用したのか疑問だったことですかね。明らかにチハル死んだのニコラスのせいじゃないですか。頭腐ってんのかな?と思いましたね。まあ、リヴィジョンズ知能低下してるらしいから仕方ないんですかね。{/netabare}

CGは良かったですね。色々なCGアニメ見てますけど結構自然だったかなと。
声優さんも良いです。結論として、金かかってる感は感じます。
正直言って、あまり人に進める作品ではないです。1話と本当に最後だけ見るなら勧めるかな。そんな作品でした。

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 105
サンキュー:

3

ネタバレ

みつぽん

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

3Dアニメですね

やっぱり表情動きがぎこちない

主人公と取り巻きも狂気じみた表現が多くて見苦しい

派手にしたかったのか逆効果

1話から主人公大嫌いだったけど

オマケに取り巻き全員頭おかしい部分あり

なんか異世界ワープ物で最後まで見てしまった

普通にまともなのが最終話だけと言う珍しいアニメ

評価55点

超暇で異世界好きな人向けかな

同じ人間から進化したとしても

超絶遺伝子が違えばそれ人間じゃない

何十億年まで遡れば生物全員人間という事になる

見た目も大きさも知能も違えば人間じゃないはずなのに

攻撃されて命奪われようとして

戦うと人殺しとか馬鹿な表現がイラついたかな

こう言うの狂気じみた正義みたいの昔のアニメに多いね

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 41
サンキュー:

4

ネタバレ

雀犬

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

堂嶋大介は認められたい

【概要】
 2019年冬。全12話のオリジナルアニメ。3DCGで制作されたSFサバイバルアクション。監督はコードギアスなどで知られる谷口悟朗。

 このアニメの良い所。それは

一、THE ORAL CIGARETTESのOP曲「ワガママで誤魔化さないで」
二、ミロのケツ
三、ルウのケツ

-- 以上 --

 高名な監督が手掛ける作品ということで期待していたんだけどな。まさか「刻越えのデリダ」に匹敵する、時間もの失敗作オリジナルアニメを2クール連続で引くとは思わなかった・・・

【3DCGアニメ】
 revisionsは全編3DCGで制作されている。クオリティは高いと思うのだけど、実は3Dの日本アニメはrevisionsに限らず、逆に海外で人気がない。最近で国外でも好評だった3DCGアニメは「宝石の国」くらいじゃないだろうか。

 どうも海外のアニメファンは日本の伝統的なセルアニメーションの持つテクスチャに魅力を感じているようで、日本以外でも制作されている3DCGのアニメならわざわざ異国の映像作品を観ようとは思わないのかもしれない。+Ultra枠は世界を見据えた作品をラインナップをするという方針だったのだが、前作のINGRESS、そして本作と3DCGアニメはどちらも不評でフジテレビ制作サイドの戦略ミスのように思う。(さすがにまずいと感じたのか次作のキャロル&チューズデイは2Dらしい)

 3DCGは日本のアニメの特色が失われるというやや感傷的な理由だけではなく、最初のモデル作成に手間がかかるため、あまり多くのキャラやセットを用意できないという欠点がある。本作においては渋谷を舞台にしておきながら、実際に画面に映るのは学校、市役所、そして荒野と設定を活かせていないし敵キャラも親玉の3体を除いて量産型で面白味に欠ける。アーヴ側の人間がミロ1人しか登場しないのは3DCGの足枷によるもので、未来人の二大勢力が3人と1人で代表して争うというなんとも寂しいことになっている。設定は壮大なのに小じんまりした映像になってしまったのは残念である。

【SFサバイバル群像劇】
 公式での謳い文句によるとrevisionsはジュブナイル(青春)+パニック(災害)+アンサンブル(群像劇)とのことなのだが、色んな要素を寄せ集めた結果、1クールで処理できず中途半端に終わるというありがちな失敗をしているように感じた。

 {netabare}まずこのアニメは青春群像劇とは言い難い。5人の高校生がメインキャラクターだが視点は随分と偏っており、基本的に主人公の堂嶋大介+他の誰かという組み合わせでしか話は進まない。大介の「ヒーローになりたい」という葛藤が常にお話の中心で、暴走気味の主人公と他のキャラの意見がぶつかる場面が執拗に描かれる。未来の渋谷でどう生き延びるかという状況で、一般人からするとどうでもよい、大介と他の人間との衝突ばっかりやっているのだからうんざりする。視聴者からしてもどうでもいいことだ。

 一見優等生に見える他の4人にも決して欠点がないわけではない。ガイは優秀であるがゆえに人を見下しがち、ガイの双子の妹ルウも同じく優秀だが感情的、マリマリはおっとりした性格だがピンチ場面ではの優柔不断、慶作は典型的な「いい奴」なのだが、彼には悩みがある。慶作はマリマリが好きなのだが、お人良しすぎてマリマリへの恋心を打ち明けないまま大介に譲ろうとしている。マリマリは大介をちょっと意識しているのだ。

 こうしたお話のネタがあるのにも関わらず、全12話を通して5人の関係性はほぼ変化がない。ただ大介が自身のヒーロー願望とどう折り合いをつけて成長するかというだけのお話で、5人のキャラクターの心情が交錯することはあまりなく、大介がルウ兄妹と絆を修復して終わりだ。青春物として単調であまり面白いとは思えなかった。仲直りする場面でMiyuuの歌声が響けば視聴者は感動してくれると思ってないだろうか。挿入歌で誤魔化さないで!

 災害(サバイバル)としてはさらに厳しい。revisionsは未来人の思惑によって渋谷を街ごと未来に転送される、という設定である。渋谷の街の外は見渡す限りの荒野が広がっており、化け物に成り果てた未来人revisions(リビジョンズ)が襲い掛かってくる。ライフラインを絶たれた現代人がいかにして生き延びるのか、という問題は当然力を入れて描写すべき事柄だ。

 ところが、このアニメは人々の生活が全くと言っていいほど描かれないのである。食料も水もどうやって調達しているのか不明。電気は都合よくリビジョンズと敵対関係にある未来人アーヴがモビルスーツ用の電源を供給してくれる。災害時の生活の描写がなければ臨場感に欠けるし、だいいち面白くない。せっかくの面白くなりそうな設定をなぜ活かそうとしないのだろう。しかし次第に人々が不安でイライラしていく様子だけはちゃんと描かれる。何だこの本末転倒な感じは。第6話でムラついた保健室の先生がいきなり主人公を性的に誘惑してくるが、結局何のフラグでもなかった。大人の色気で誤魔化さないで!

 さらに言うとSFとしても褒められたものではない。最初のうちは量子脳という概念を持ち出して渋谷の街を未来に転送した状況を何とか筋道を立てて説明しようとしていたが、最終的にラスボスは時間の概念を超越した存在になり、完全にロジックを放棄してしまう。第一話のミロが5人それぞれに告げた予言も伏線として回収されず、一体あれは何だったの?感が果てしない。ラストバトルはどこで戦っているのかもよく分からない。そして謎の友情パワーで打開。何だ、このジャンプの打ち切り漫画みたいな終わり方は。デウス・エクス・マキナで誤魔化さないで!
{/netabare}

【主人公】
 さて、ここからが本題。本作一番の問題点、それは皆から「うざいうざい」と叩かれる主人公、堂嶋大介のキャラクターである。

{netabare}
 幼い頃、主人公の大介は誘拐事件に合い、不思議な女性・ミロによって助けられる。ミロは大介に「あなたたち5人にいつか大変な危機が訪れる。忘れないで。あなたがみんなを守るのよ」と予言を残して去る。

 その日の出来事が忘れられない大介は俺が皆を守らなければならないという強迫観念に囚われ、問題児になってしまう。独善的な正義感を振りかざし、街のチンピラに絡んで相手に怪我をさせても悪びれる様子はない。仲間からありがた迷惑だと批難されても「だってあの時ミロはみんなを守れって言ったじゃないか!」と逆ギレする。冒頭から印象最悪のキャラだ。

 さて第1話の終盤に話が大きく動く。未来人の力で渋谷転送が起こり、非常事態になると大介は「やっぱり俺が正しかったんだ!」と犠牲者が出ている状況にも関わらずニヤニヤしている。そして未来からやってきたミロからパワードスーツ「ストリングパペット」を受け取ると彼は憧れのヒーローになれたと狂喜乱舞する。しかしパペットはもう2体あり、他の4人も操縦できることが分かると大介は手柄を横取りされてしまうとばかりに露骨に嫌な顔をする。その後も人命よりも自身の功名心を優先する態度を取り、あらゆる人達の反感を買う。

 はっきりいってここまで悪く描かれる主人公は珍しい。だが、周囲の人間が彼を白眼視していることも強調されるため、「大介のヒーロー願望はやがて挫折し、そこから成長して真のヒーローになるお話だろう」とは容易に想像がつく。一応視聴者への目配せはできているのである。が、だからといって温かい目で彼の成長を見守ることができることができるかというと疑問だ。

 不人気主人公・大介クンは、要するにひたすら

 認められたい認められたい認められたい認められたい
 認められたい認められたい認められたい認められたい
 認められたい認められたい認められたい認められたい
 認められたい認められたい認められたい認められたい

と言っている。これは最近よく聞く「承認欲求」というやつである。承認欲求は誰しもが持つ欲望で、例えばレビューにサンキューを押す行為はレビュー自体の評価をするというよりはむしろサンキューを送り合うことで参加者の承認欲求を満たし、SNSを活性化させる意味合いが強い。ご存知の通り他のSNSにも同様のイイネ!機能はだいたい用意されており、このイイネ!(=他者からの承認)を集めることは現代人の関心事になっている。

 ならば彼の「認められたい」という思いはある程度共感できるのではないか?と思うが残念ながらそうは感じなかった。本作の設定はそもそもがおかしいんだよな。堂嶋大介はヒーローになろうとして問題行動を度々起こし、皆の評価を大きく下げている。これは逆で、メサイア・コンプレックスというのは他の何らかの要因で周囲の評価が低くて、すでに固まってしまった自分の評価を一気に挽回しようという思いに駆られ、自分がヒーロー的な活躍をすることに執着するんだよ。要するに一発逆転を狙っているのである。

 大介のようにわざわざ自分で状況を悪くしているだけの人間には違和感しか感じない。大介は無理にヒーローになろうとしなけば何も問題もない高校生だ。大介の設定を再確認すると、虐められているわけでもなく、友達もいるし、貧乏でもなく、隠れ巨乳の幼なじみが好意を抱いているという状況にある。彼がヒーローになりたいと意固地になる理由は何なのか全く伝わらない。(両親がいないのかと思ったらみんなを守りたいからと勝手に親元を離れたらしい。アホか。)

 あのさ、人はみんなコンプレックスを抱えて生きているんだよ。ブサイクだとかデブだとかワキガだとか頭が悪いとかハゲだとか皮膚炎だとか貧乳だとか性にまつわるエトセトラとか。それなのに特にコンプレックスもなく生きている人間が、勝手なヒーロー願望に駆られ、承認欲求を求めて自滅するアニメを観て共感できるわけがない。うざい・うざくない以前に人間として理解できないし、僕ははっきりいってこんな主人公に興味がない。
{/netabare}

 インタビュー記事(※)で谷口監督は「共感できる主人公である必要はない。」と発言していたが、本当にそうなのだろうか。もしかして制作スタッフは承認欲求が悪だと勘違いしてはいないだろうか。「もっと褒めてほしい」「評価されたい」という思いは人の誰しもが持つ基本的な感情であり、モチベーションの源として必要なものだ。問題なのは承認欲求が一向に満たされない状況にあるのであって、そこに説得力がなければいくらドラマチックな展開を先に用意しても心に響かない。大介のヒーローになりたいと渇望する気持ちにもっと共感できればこのアニメの評価は全く違ったような気がする。


※https://jp.ign.com/revisions-anime/31881/interview/revisions-cg

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 219
サンキュー:

30

oxPGx85958

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

ヌルい脚本と大げさな演出・演技

ヌルい脚本と大げさな演出・演技のせいでスタート地点にも立てていないような作品でしたが、流し見とはいえ最後まで見たのは、フジテレビの +Ultra という枠そのものに関心があったからでした。前期に放送された第一弾『INGRESS THE ANIMATION』は頑張って第2話まで見て挫折。 Netflix が全話を一挙配信するという日本製アニメの新しい流通手段の先鋒と次鋒がここまで派手に大失敗しているのが興味深い。

『INGRESS THE ANIMATION』が世界市場に色眼を使っていたので、この路線で行くのかと思っていたら、この『リビジョンズ』はコテコテの日本アニメで、古くさいロボットものに3DCGという新しい皮を被せたものでした。このリスク分散はいい戦略でしょう。というのも、 Netflix という場でどちらがより世界的に受けるかは、実際にやってみないとわからない面が多々あると思うので。

ただはっきりしているのは、日本国内のアニメ製作から発想を切り替えて、脚本に金をかけるべきだということ。演技・演出については、吹き替え版を用意するのであれば、あるていどはなんとかなると思いますが。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 55
サンキュー:

4

ざび

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

敬遠しないで見てほしい

主人公が最終話以外で全話ウザイ・暑苦しいのを除けばとても面白かったです。全話見終えればそのウザさも愛おしく思えてくるかも…

近未来SF作品で、設定は若干ありがちといえばそうですが、さすがの谷口悟朗監督というべきか、見せ方やテンポが素晴らしかった。
複雑になりがちな時間ループものを、1クールの中でキチッと収めて非常に美しい終わりかたでした。

セルルックアニメなので、最初は若干違和感があるものの、そっちの部類としてはかなり成功していると思います。女の子達もみんな可愛いですし。

設定しかり、作画手法しかり、色々敬遠されがちですが、個人的にはとても面白かったしオススメできます。

投稿 : 2019/04/24
閲覧 : 72
サンキュー:

5

ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うわ~、アイツめっちゃイキッてますやん by小籔千豊さん

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
って、言われそうな主人公だったので(笑)

わりと考察したくなるような、ロボアニメ。

アニオリ作品ということで、視聴中は、予想などを楽しませてもらった(大概、外れたけどw)。それだけで感謝。でも、そういう要素を抜いたとき、純粋に楽しめるアニメかと言われれば微妙な感じですね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
意外と人が死なないな、と思った。もっと鬱展開になるかと思い、準備してたんだけど、なんでもわりと平和に解決。やや、肩透かし。本作の設定からすると、もっとドロドロな感じでも良かったかもね。渋谷の住人、めちゃ良い人過ぎて(汗)

「リビジョンズ」は、人間なのか。いや、人間とはなんなのか。

大介達は多分、心の根っ子の部分では、リビジョンズを人間とは思ってないよね。それが、自我の無さ故か、単なる、外見だけを見ているのか。

その辺の葛藤を生み出すには、リビジョンズの一般兵達に、もっと(外見上の)個体差をつければ良かったんだろうけど、CGだし、作画カロリーの都合上厳しかったのかな。であれば、動きで個体差(微妙に残る自我)を表現してほしかった。例えば、「子供だけは襲わない個体」や、「サボってうろちょろしてる個体」などがいても面白かった気がする。S.D.S.の面々の銃口が少しブレる。もっとそんなシーンを観たかった(なんか、特撮ヒーローものの、敵の幹部怪人と、前座の戦闘員みたいな感じに見えたw)。

閑話休題。

本作がなんとも中途半端な感じになったのは、1クールという尺の中に、何でもかんでも詰め込んだからだと思う。

世界観は非常に重厚で複雑。はっきり言って、その説明だけに12話をかけても良いレベルだった。

にも関わらず、本作が最も時間かけて表現したのは、「大介の成長」。

色々話題になった、「好感度が抜群に低い主人公、堂嶋大介」だが、個人的にはそんなに嫌いじゃなかった。そもそも、アムロ・レイにしろ、碇シンジにしろ、私が好きなロボアニメの主人公は、結構ロクデナシが多い(笑)

まあ、そんな「アニメ史に残る英雄」と比べると、随分ちっぽけな存在だが、ここまで厨2病をこじらせ、英雄願望、承認欲求の強い主人公は初めてで、なかなか興味深い存在であった。むしろ、終盤に成長を見せ、大介が「まとも」になった時は、一抹の寂しさを覚えたくらいだ。(ジャイアンが湖に落ちて、綺麗なジャイアンになった時、「それはもうジャイアンじゃないよ」という気持ちになったのに似ているw)

閑話休題。

堂嶋大介は、「興味深い存在」であった(良い人とか好きとは言わない)。だから、彼の成長をじっくり描きたい気持ちは、よく分かるし、それが失敗とも思えない。

なんだけど、「だったら作品世界をここまで複雑にする必要はない」し、「むしろ邪魔」になった感がある。例えば、リビジョンズが、正体不明の人類の敵的な感じで現代に現れたとしても、十分に大介はダメ人間として活躍、成長できただろう。

色々複雑にした結果、「アーヴの実体はよく分からず」「(本来一人一人が個性をもつ)渋谷の住人達も、渋谷の住人というひとくくりにされ」「マリマリやルウは思ったよりも活躍せず」と、色々中途半端に。リビジョンズにしても、「組織」「種族」というくくりよりも、ニコラス・サトウという個人がフォーカスされた。

私も、道場で子供達に剣道を教えていますが、大事なこと、教えるべきことを全部教えれば、強くなるとも限らず、むしろ、ポイントをしぼって(あとは教えるのを我慢して)教えた方が、相手は聞いてくれる。それに近いかな。

予算や放送日程が決まっているなら、思いきって削る勇気、をもってほしかった。個人的には、大介の成長とかより、この世界のことを、深く知りたかったし、渋谷の人達の、利己的な様子や人間の闇を観たかったですかね。
{/netabare}


【1話ごとの感想】
1話目「渋谷転送」☆3
{netabare}
ロボですね。作画は良いし、テンポも良い。先生が閉め出すところとか、なんかリアルで良かった。なぜ、過去人を戦力に頼るのかが謎かな。

《今後の展望》
とりあえず、5話くらいまでは、現状の説明と戦いが続くんでしょうね。7話か8話目くらいで、過去人を戦力に頼る理由、主にリスクが明かされるのかな? あと、敵が人間を生きたまま捕獲したから、宇宙人かなんかなのかな?
{/netabare}

2話目「勇者願望」☆3
{netabare}
大人達の対応は、違和感なく受け入れられる。ちょっと変わったタイプの主人公だけど、1話目の流れがあるから納得できる。

《今後の展望》
主要キャラ五人に対して、パペットは3機。一人か二人(多分、慶作あたり)が死ぬのかな?
{/netabare}

3話目「守護者たち」☆3
{netabare}
なるほど、ミロは5回、同じ時間に跳んで、5人それぞれに「必要なこと」を吹き込んだと。大人達の汚さ、大介の成長、両陣営の思惑、見所は多そうだな。

《今後の展望》
「アーヴ」は(金持ち連中が)例えば深海や宇宙など隔離空間に移動し、生存し(ウイルスが落ち着いた後に帰還した)た人類、「リヴィジョンズ」は、ウイルスに対する抗体を注入(あるいは遺伝子操作など)し、体を改造した人類なのかな。それぞれにそれぞれの「人類救済計画」があって。5人の中で(ガイとか)誰かがリビジョンズ側に行ったりするのかな。
{/netabare}

4話目「第一次帰還計画」☆3
{netabare}
リヴィジョンズは、やはり人間になりたい。もっと両陣営の引っ張りあいをすると思ったけど、わりとあっさり。大介のうすら笑いよ(苦笑)

《今後の展望》
これ多分、ミロも一緒に、アーヴに裏切られる?
{/netabare}

5話目「未来の姿」☆3
{netabare}
電気の復活は、大きいよな、インフラ的に。ヒーロー扱い。絶対、悪役扱いされるよな、そのうち。シビリアンも人間。だろうな。

《今後の展望》
ガイの命令を無視した大介のせいで、誰かが死んで、ガイが離脱するのかな? もしくは、大介が離脱するか。
{/netabare}

6話目「だって、人だから…」☆3
{netabare}
大介が、メンタル抉られてたな。それも、的確に(笑) それでもまだ、気づかない大介。

《今後の展望》
叔父さん、なんらかの取引をしてきたのかな? 謎の敵はなんだろう?
{/netabare}

7話目「真夜中の狂詩曲」☆3
{netabare}
全員戦っている。大介、マジでガキだが、なんか、日本社会に閉じ込められているからって感じもする。パペット、再構成、早いな~。これなら、量産も楽勝じゃね?

《今後の展望》
これ、人工量子脳破壊したら渋谷が戻るなら、救出組は取り残されるんじゃ?
{/netabare}

8話目「オペレーション・ネフィリム」☆4
{netabare}
あの死に様は、トラウマになるよな。ここで、親玉交代? やっぱり、ケンサクは死ぬよな。無条件で良い奴の運命、、、。

《今後の展望》
次は、双子のどちらか(多分ルウ)が死ぬ流れ? もしくは、(明確に死に様が描かれてないから)ケンサクがリヴィジョンズに改造されて、敵として登場かな? その場合は、マリマリが死にそう、、、。
{/netabare}

9話目「消失の運命」☆3
{netabare}
大介が「自分が死ぬかも」「自分が達成できないかも」と考える思考は、キャラを徹底しているな。あのタックルは、一か八かだな。ここで黒岩の死。ある意味で、親離れ、自立。黒岩、良い奴過ぎるだろ。

《今後の展望》
大介がまともになった(大介の成長ほぼ完了という)ことで、いよいよ「世界のナゾ」に迫っていく展開かな。
{/netabare}

10話目「みんなの街」☆3
{netabare}
子供達の自立、を見せたいのですね。リビジョンズが、攻撃までの猶予を設けたのはなぜだろう? 普通に奇襲の方が良さそうなもんだけど。ケンサクの再登場は予想してたけど、ミロに暗殺命令か。

《今後の展望》
ミロはまあ、暗殺はしないでしょうね。んで、命令違反により、組織を脱退。渋谷側につくと。やはり、最後は皆で現代に帰還して、新薬の開発ですかね。
{/netabare}

11話目「最後の希望」☆3
{netabare}
ダイスケ、ようやく格好良くなってきたけど、なんか、寂しいな(笑)

《今後の展望》
ラストはやはり、現実世界に戻り、未来を改善するために、各自が奮闘かな。
{/netabare}

12話目「revert」☆3
{netabare}
つまり、最後にダイスケが戻れたのは、マリマリ達に観測された(認められた)ということか。

《今後の展望》
2期やるの? 劇場版かな?
{/netabare}

投稿 : 2019/04/24
閲覧 : 238
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34

ネタバレ

ストライク

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

普通以上に面白かった。

オリジナルアニメ

全12話

感想
近未来SFで、なかなかのシリアス&リアリティー具合。
タイムスリップも含まれ、物語に引き込まれて面白かったです。

キャラ
皆も思っただろう、主人公の大介が英雄願望の強すぎる自己中で痛いヤツだからウザさMAX!
観ている者を不快にさせ過ぎで、これが原因で断念して人もいたんじゃないのかな?(あえてなら狙い過ぎじゃね?)
観ていてすぐに気がついたんだけど、キャラの成長を見せるため、あえて主人公をとことん下げといて、途中で自分の行動のせいで人が死ぬかして反省、改心させていい奴に変える...といった成長をさせる設定なのかな?っと。
予想は当たってけど、改心したのが10話くらいの終盤だったので、ちょっと遅かったなっと。
観ててイライラする主人公なんか終盤まで見せられればストレス溜まるよね。
せめて中盤の7~8話くらいにして欲しかった。
途中、大介が牢屋?に入れられたとき、署長が説教した件はこっちが思ってること全部言ってくれてスカッとしたよ。(スカッとジャパンかよ 笑)
惜しい人を失くしたね。
あとは、慶作。
損な役回りだったなぁっと。
マリマリに好意あったみたいだけど、そのマリマリは大介のことが好きみたいだったし。
最後は恋敵の大介を守って時空の狭間に消失して生死不明とか・・・
いい奴だったのに。。。ちょと可哀想でした。

映像
3DCGの映像だけあって、ロボットは流石に綺麗でリアルだった。デザインもカッコ良かったです。
人物は、やっぱ手描きと比べるとのっぺらぼう感があり、人形が動いてるような感じがちょっとしてたけど、3DCG初期ほとではなかったので、そんなに違和感なく観れました。

声優
何も不満なく、皆さん上手で言うことありません。

主題歌
好みとしてはOPよりEDの方が好きでした。

まとめ
話の内容的には、全12話はちょっと短かったかなぁっと。
その割には12話でよくまとめられてたと思いました。
話的に、起こした事件が大事なのに、敵の主要人物がたった3人しかいなかったのはちょっと疑問でした。
でもまぁ それは些細な事に感じるくらい、話全体で評価すると面白くて、毎週2回づつ観て楽しんでました。
主人公のウザさは・・・ちょいマイナスですけど。(苦笑)
最後も、安易に現代に戻ってきて終わりじゃなく、戻ってきてからもひと騒動ある展開も味があって個人的には良かったです。
僕的には面白く楽しめたので、この冬作品の中で(好みの作品が少なかった関係で)上位に入る作品となりました。

蛇足
最後の最後に、ニュースで世界各地で一部地域が消失する情報が流れて終わっちゃったけど、あれ いる?
2期があるならいいんだけど、ないなら要らないです。

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 74
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21

ネタバレ

アベベ晴明

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

えーとですね

後半、ちょっとグッときた。まあつまんないの境界からギリギリ押しとどまった感じでしたけど。
大介くんはなんというか、中盤あたりまで口開くだけで不快っていう永続型イライラパート製造機でしたが、そこからの反省モードがそこそこ丁寧に描写されてるのと、けっこーいい加減な未来予測に、戦隊の中で一番踊らされてる不憫さもわかるようになってるんで、まあ調和はできてますね。
で、今書いたようにアーヴの未来予測ってのは、かなりいい加減です。どのくらいいい加減かというと…アレです、競馬の予測ソフトで年間トータルでプラスにはなるけど、一発の勝負で大金とか恐ろしくってつぎ込めない程度のガバ予想だな、って感じました。劇中でも、ミロは大介のことを侮ってますけど、かといって慶作や他メンバーを優遇しているわけではないですもんね。そのあたりにアーヴ側でもそれほど鉄板予測とは思っていない内情が察せますが…さてはトータライザーだなオメー、とか言いたくなってきましたよボクは。
競馬でわからないなら「土壇場でオファーをソデにされた偽アカギ」と言った方が通りがいいかもしれませんが。

…まぁ、そんなわけで、アーヴにとっては慶作がヒーロー、大介なんかただのヒーローの介添え扱いなんですけど、運命の歯車が回り回って大介こそがやっぱりヒーローになった、という事になるのかな、まぁ、未来見てきたとか言ったところで、それを馬鹿正直に喋ったことによるバタフライエフェクト要素も谷口氏の心の片隅にあったのかもしれない。つまり一石の波紋と、正と負の無限の可能性こそが未来の本質だと言いたかったのかなー、と。
あぁ、いや…それはあくまでサブテーマで

「谷口氏史上最高の英雄の創生」

こそがメインっぽい。そう考えれば、中盤までの大介のクズエピソードと墜落、そして再生までの軌跡は、さながら見た目原石とすらいえない、角だらけの無価なゴロタを、地べたに押し付け摩滅もいとわず引きずり回して玉と成す…といった野趣に満ちた「琢磨」の行程であった、ともいえますね。
…ただ、オールインした結果、ちゃんとペイアウトできた。とまでは…?その辺りに「スタミナ切れそうだしそもそもワケワカメになりそうだから複雑な内面描写はほどほどにしとくか」みたいな、谷口氏の一瞬のホンネを察せなくもないですね。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 43
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5

ヌンサ(亢宿)

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パペットマペット

割と好きな監督なくせに、コードギアス以降の作品は、全く見る気が起きなかったり1話切りしたりしていました・・・。

なので今回も、正直1話切りする気満々でした(笑)
しかし、思いのほか引き込まれるストーリー展開で最後まで楽しむことができました。

プロットは、一見すると近年食傷気味の要素ばかりです。
移転(今作は異世界ではなく未来)・ループ(というか、過去をやり直す感じ)
...実はどちらも個人的には苦手な設定です(^-^;が、近未来SF好きなのでそこを頼りに視聴しました。



序盤で最も関心したのは会話のテンポの良さです。視聴者を唐突に笑わせにきます。

登場人物も印象に残るような工夫がされていて、どのキャラクターにも結構魅力を感じることができました。

でもまあ、ゆかりんも最高でしたがやっぱニコラス・サトウですね(笑)
芳忠さんが最高すぎました。ニコラスのぬいぐるみが超絶欲しいです。

セルルックCGによる作画は、個人的には全く違和感がありませんでした。
手書きの作画による味とか些細な違いを楽しむことはできませんが、これだけ大量のアニメがある現在、CG作画の作品が増えても問題ないと思います。視聴者には選択肢がありすぎるくらいなわけですし。



終盤のストーリーにそこまで驚く展開はありませんでしたが、最後まで楽しく視聴することができました。
1クールで気軽に楽しめる近未来SFだったと思います。





P.S.マリマリ・・・(●´ω`●)

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 62
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8

ネタバレ

U

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - みなさんのレビューが想像できる(笑)

白組制作のテレビアニメ

<主要登場人物>
S.D.S.
・堂嶋 大介:内山昂輝 ミロから「みんなを守れるのはあなた」
・張・剴・シュタイナー(ガイ):島﨑信長 ミロから「全てを疑え」
・張・露・シュタイナー(ルウ):高橋李依 大介から「大介を信じろ、忘れないで」
・手真輪 愛鈴(マリマリ): 石見舞菜香 ミロから「最後は自分で決めなさい」
・浅野 慶作: 斉藤壮馬 ミロから「全てを受け入れなさい」

未来人 アーヴのエージェント
・ミロ:小松未可子  

渋谷の人々
・泉海 香苗:寺崎裕香   婦警 S.D.S.との連絡係
・堂嶋 幹夫:櫻井孝宏   大介の叔父 外科医
・黒岩 亮平:てらそままさき  渋谷警察署長

未来人 リヴィジョンズ
・チハル: 日笠陽子
・ムキュー: 田村ゆかり
・ニコラス:大塚芳忠  犬ぬいぐるみのような見た目


大介は10歳の時、幼馴染の4人と一緒に田舎に遊びに行ったときに何者かに誘拐された
誘拐犯から救ってくれたのはミロと名乗る見慣れない女性だった
大介はミロから「いつか大変な危機が訪れる そのときみんなを守れるのはあなた」と言われ
以降7年、"そのとき"に備え身体を鍛え、ナイフを持ち歩いたりしている
他の4人はミロから言われた言葉がそれぞれ違っているため、大介の行動や言動は行き過ぎだと疎ましく思っている
(ミロは5人を救うため何度か過去に飛んでいて、その時の未来が少しずつ違うため言葉を伝える相手・内容が違うと思われる)

2017年のある日、半径1Kmの渋谷が2388年に転移した
高校にいた大介らは学校の周りが突如廃墟と化したこの事態が飲み込めない中、
シビリアンと言う長い四つ足を持つ機械に襲われる
その時助けに現れたのは7年前、大介を助けてくれたミロだった
ミロは渋谷転移を予測していたようでストリング・パペットという人型兵器を用意しており
これに乗ってシビリアンを倒すよう大介を促す

ストリング・パペットは3体あり、起動できるのは大介たち5人だけだという
5人はS.D.S(渋谷ディフェンスサービス)という組織を作り渋谷警察の人達と協力し
シビリアンと戦い渋谷を現在に戻すため奮闘することになる


ミロの説明では350年ほど前にパンデミック(世界的な感染症)が発症し人類が危機に陥った
その時、感染症に免疫のある人間(=アーヴ)と免疫のない人間(=リヴィジョンズ)がいた

免疫のないリヴィジョンズたちはウイルスに感染し手足が肥大化し肥大化した身体を支えるため機械で自らを補強した
つまりシビリアンは元は人間だったのだ
彼らの生存には正常な細胞が必要なため1億人以上アーヴを殺しているが
さらなる健康な体を求めてパンデミック以前の人間を未来に転移する計画をたて
手始めに渋谷で実験をしているとのこと
転移した渋谷は彼らの拠点にある人工的に作った量子脳で未来に固定している
(量子脳を破壊すれば渋谷は現在に戻れる)

一方、ミロは人類存続の未来を守るアーヴのエージェントで「バランサー」(生まれつき量子脳を持ち歴史の調整を担う)
アーヴはリヴィジョンズの渋谷転移計画を知ってはいたが対シビリアン兵器のストリング・パペット量産のため
大介たちによる使用データが手に入ると黙認した

ミロ本人は渋谷の人々のために動いてくれてるようだが、
アーヴ自体は必ずしも渋谷の人々を現在に返すため協力的とは思えないため
S.D.Sを始めとする渋谷の人々で現在に帰る方法を模索するお話

***

多分、大介が痛すぎて視聴を止めた方がいるのではと推察します
が、8話以降面白くなるのでしばらく?かなり?我慢してください

小さい頃に誘拐されて殺されかけた所を助けてくれたミロは女神のように見えたはず
そのミロに「いつか大変な危機が訪れる そのときみんなを守れるのはあなた」と言われたら
その言葉を信じ、備え、鍛えてきた大介の行動は分かります
いざ、危機に遭遇したら「やっぱり運命だったんだ」「俺がみんなを守る!」「 俺の7年が報われる」となるのも分かります
でも"俺が俺が”がうざ過ぎる

どれだけ自己中かというと
大介「皆殺しにしてやる」
叔父さん「指示もなくそんなことをすればただの暴力だよ」
大介「正義だ!」と暴れる
こんな感じです

どうみても冷静なガイの方がリーダーの器だし、他人を思いやれる慶作はサブリーダーに相応しい
一方、大介は途方にくれる人々をよそに戦闘を楽しんでるように見えるし
マリマリや皆が準備した誕生会を台無しにしたり、一般人に怪我をさせたり・・・
むしろ大介がいない方がチームワークがよくなり戦闘力もあがるのでは?とさえ思えました

でも、実は未来予測では大介が主人公(=みんなを守る人、ヒーロー)ではなかったと知り
空回りしてるのも納得しました と同時に大介の7年を思うと少しかわいそう


まずまずの終息からの新たな「未来転移」 次期があるんでしょうか?

第10話で出てくる黒い機体のゲシュペンストは慶作の思念?意識?があるようですが
第6話で出てきたゲシュペンストはニコラスですか?

19.4.15

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 76
サンキュー:

12

ネタバレ

すがさ

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

メサイアコンプレックス【救世主妄想】

平和な世界に生きるごく普通の高校生5人が、突如として訪れた危機に際して人類の命運を託されてしまうお話。

しっかりと"普通の高校生"なので、異世界転生主人公みたく、ニヤつきながら敵を蹴散らすような展開にはならないし、危機的状況の中で冷静に正解択を選ぶようなこともなかなかできない。
{netabare}そんな世界観の都合上、5人の中で視聴者が好感を持てたのはケイサクぐらいだったと思う。
(5人以外だと泉海さんが素敵な女性だった。)

ダイスケの行動がキツいのは脚本を書いた方も承知の上だと思うから、「ダイスケが嫌いだからこのアニメ嫌い。」というのは視聴者側の対話拒否なようにも思えるが、
実際にそう感じた視聴者が続出してしまったということはやっぱり脚本が悪かったのかな?

まあ、そこに関しては私は全然大丈夫だったんだけど、単に盛り上がりに欠けていたなとは感じた。

《メサイアコンプレックス【救世主妄想】》とかいう壮大なレビュータイトルに釣られてこのレビューを読んだ方が、中を開けてみればショボいなって思ったのと大体同じような感想。

ともあれ、私が見たかったもの[誘拐事件の伏線回収]は最終話で概ね満足のいく結果となってくれたので、終わり良ければなんとやら。観て良かったと思う。
{/netabare}

内容からは逸れますが、このアニメの3DCGは素晴らしいですね。
3DCGのアニメには少々抵抗があったのだけど、このアニメの3DCGはすごい(語彙力)
これほどの高クオリティでやってくれるのであれば、他のアニメでも大歓迎ですよ♪

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 229
サンキュー:

28

ネタバレ

ともえもん

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

君は大介に耐えられるか。笑

いや、最初の頃の大介がクソすぎるし、ガイも、途中、めっちゃクソヤローになるけど、それさえ、耐えられれば、面白いアニメ。
慶作は何者なんやってぐらい、ラスト、すごい奴感あったなぁ。何なんや、あいつ。しかし、犬版ニコラスとの戯れはホッコリした。時空に消えてったけど。
これは2期あるんかなぁ。終わり方、意味深やったけど。2期作るなら早よしてもらわんと、記憶力が…笑

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 68
サンキュー:

7

順順

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

主人公がキモかった

主人公キモウザで見る気がかなり削がれる

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 73
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕たちは、300年前から壊れていた…。

この作品の原作はアニメより先行して出版されたみたいですが、出版時期が2018年12月である事を踏まえると、この作品は、ほぼオリジナルアニメと言って良いと思います。
と思ったら、wikiをチラ見したら原作者がの名前が目に留まりました。
「原作:S・F・S」
S・F・Sさんって一体どなたなんでしょう…^^;?
アニメをはじめ、漫画やゲームなのにメディアミックスしている作品みたいですね。

アニメの放送枠は「+ULTRA」
「INGRESS THE ANIMATION」に続く第2弾の作品になります。
個人的に「+ULTRA」枠の作品を少し意識しています。
日本特有のアニメは大好きですが、この作品枠の様な世界を意識した作品が毎クール放送されるのも新鮮で良いと思います。
これまで放送された2作はどちらもしっかり腰を据えて制作されている感があり好印象です。

「INGRESS THE ANIMATION」と同様に本作品もNETFLIXで全話一挙配信されましたが、今回はTV版を視聴しました。
確かに一気見できる醍醐味は感じるものの、この作品だけ一気見する程視聴時間が取れないので、他の作品同様毎週の放送を楽しみにしながらの視聴となりました。

物語の舞台は渋谷…
その事件は突然やってきて渋谷の人々に襲い掛かりました。
人々に襲い掛かるのは未知の敵…
でも人々を襲ったのはそれだけじゃありません。
渋谷の街の中心部ごとごっそり300年以上の未来に飛ばされてしまったんです。

突如渋谷の街が切り取られて孤立した空間になってしまった…
これは同時に人々が敵襲に対する逃げ場を失ったことと同義です。
そりゃパニックにもなる訳です…

ですが、この展開には布石が打たれていました。
今から7年前…誘拐された小学生の5人グループがいたのですが、その時助けてくれた女性からそれぞれがメッセージを受け取っていたんです。

「いつか訪れる危機において、あなたがみんなを守る」
「全てを疑え」
「大介を信じろ、忘れないで」
「最後は自分で決めなさい」
「全てを受け入れなさい」

一番目以外は正直「何のこっちゃ…」という感じです。
だから時間の経過と共にそんなメッセージが薄れていくのは仕方無いと思います。
ところが、一番目を言われた少年は「自分は将来みんなを守るヒーローになるんだ」と信じ込んでしまったんです。

真っ直ぐな思いを持って行動するのは悪いことではなく寧ろ逆…
でも、それは常識の範疇での話…
度を過ぎれば、周りが煙たさを感じてしまうのも、また無理の無い話だと思います。

それはあの時誘拐された小学生グループ…今は高校2年生になっていました。
ヒーロー話に辟易しながらも、何だかんだ言ってずっと一緒ですから基本的には幼馴染で大の仲良しなんですけどね。

そして渋谷を襲ったパニックが起点となり大きく変化したことがありました。
5人にだけ敵襲に対抗しうる「ストリング・パペット」と呼ばれる人型機動兵器を操縦することができたんです。
この状況にヒーロー願望の塊の様な少年が滾らないはずがありません。
敵襲を何とか退けた人々は、5人を中心にした通称S.D.S…渋谷・ディフェンス・サービスを設立し、物語が動いていきます。

この物語はヒーロー戦隊モノではありません。
その様な立ち位置に5人が居たのは事実ですが、人々の置かれた状況が決して易しくなかったんです。
それに、人々を…渋谷を守るというのはどういう事なのか…高校2年生の少年少女にはその本質を理解するのが難しかった…だから、作品の節々に人間臭さが強く感じられましたが、それが結果的にリアリティに変換されて視聴者に伝わってきたので、この物語の展開は個人的に良かったと思っています。

ヒーローであり続けることと、自分がヒーローであることに酔いしれること…
どちらもヒーローには違いありませんが、立ち位置に雲泥の差があります。

全てにおいて守りを最優先するのがヒーロー…
それが例えどんなに格好悪い姿を公衆の面前に晒したとしても、例え自分の努力を誰にも見て貰えず、認めて貰えなかったとしても…です。
それで所期の目的が達成できるのなら迷わずこの道を選択する…

それを高校生の子供に強要するのはあまりにも酷なことです。
でも、5人が真のヒーローにならなければこの事態から脱却できない状況と隣り合わせなのもまた事実…
だから5人は成長する必要がありました。
でもそれは同時に沢山の痛みと苦しみを受け入れる覚悟が必要だったんです。

きっと他にも道はあったと思います。
でもその道しか選択することができなかった…
戦う理由が根底から覆った…沢山傷付いて…沢山の血と涙が流れた…
振り返ったらきっと後悔しか残らないかもしれない…

あの時のメッセージが5人の頭を巡ります。
そんな5人を支えたのは僅かに残された希望…
その希望にしがみつき…ボロボロになりながらも手にしたのはどんな未来だったのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、THE ORAL CIGARETTESさんの「ワガママで誤魔化さないで」
エンディングテーマは、WEAVERさんの「カーテンコール」

1クール全12話の物語でした。
主人公である堂嶋 大介を演じたのは内山昂輝さん。
「この手の」役を演じたらピカイチだと改めて思いました。
主人公の性格は伏せておきますが、個人的には「Charlotte」の乙坂有宇とキャラが被っていたように感じています。
他にもりえりーや石見さんなど旬の声優さんで固められた布陣も豪華でした。

「骨太の作品」というのはこういう作品を言うんだろうなぁ…と思った作品でした。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 74
サンキュー:

20

ネタバレ

TaroTanaka

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々惜しい「ロボットバトル×漂流教室」。序盤・中盤ワクワクできるのは間違いない。

■良い点
・序盤から中盤にかけて飽きさせずに引き込まれる。
・SF設定。

■悪い点
{netabare}
・人間たちの内部抗争をよりエグく描写した方が好みであった。捕虜にしたり拳銃で脅しつけたりしている割には後で和解してしまう。もっとレイプ・殺し・謀略等起こった方がリアリティがある。
・女子キャラであっても「うあああーーーん」みたいに泣くのは止めて欲しい。本当に絶望的な時にそのような泣き方をされると没入感に水を刺してしまう。幼稚園児かと思ってしまう。
・ケイサクは良い奴だが、その死がより尊いものとなるように、序盤・中盤でよりケイサクに花を持たせた展開にしたり日常シーンを増量するべきだった。
・ダイスケのリーダー願望・独断専行で不利益が出た以上、ダイスケ自体には何の犠牲もないままエンディングを迎えるのはいただけなかった。むしろ、改心の後ケイサクと一緒に死亡、といった展開のほうが良かったと思う。
{/netabare}

(※キャラ名入れ違えてたので修正しました)

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 86
サンキュー:

14

ネタバレ

STONE

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 まず主人公である堂嶋 大介の印象度が凄い。幼い頃に持った使命感に憑りつかれている感じで、
かなり痛い存在。主人公でこれはまずいレベルだが、ここまで来ると不快感を通り越して面白い。
 そんな大介君も後半には反省して更生。この心情的な方は割とベタな展開だが、設定の方の「実は
大介君は選ばれし者でもなんでもなく、ただの予備でした」という展開がこれまた面白かった。

 ストーリー自体はそれなりにまとまっていたが、提示された設定があまり効果的に活かされて
いない感じで、タイムリープもの、ロボットものなどの各ジャンルものとしても物足りなさを
感じる。もっともタイムリープに関しては幼い頃の少年少女の記憶違いの伏線がうまいこと
活かされていた感はあったけど。
 結末も渋谷の現代への帰還を始め、全体的にあっさり気味の印象であまりカタルシスを得ることが
できなかった。

 前述の活かされていない設定などもそれが要因だと思うが、とにかく全体的に尺がないための
描写不足の感が強い。なんだか2クール予定だった作品が1クールになってしまったような感じで、
アーヴにしろ、リヴィジョンズにしろ、もっと掘り下げて欲しかったかなあ。
 リヴィジョンズに関しては「異形の者が実は人間でした」という展開を辿るが、既に多くの作品で
使われたパターンだからその事象自体はそれほどインパクトなし。
 S.D.S.や行政の中心にいた人以外の渋谷の人々の状況なんかも観たかったところで、極限状況に
してはあまりギスギスせず、みんな物分かりがいいななという印象。そういえば自治会代表の
横山 信夫と養護教諭の矢沢 悠美子は一波乱ありそうな思わせぶりな描写をした割にはただの
いい人で終わっちゃったなあ。
 S.D.S.の5人も単体としては成長譚要素の大介や悲劇性の強い浅野 慶作など個々の描写は
あったが、キャラ同士の関係性描写があまり無かったのも残念。

2019/04/09

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 50
サンキュー:

9

scandalsho

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

主人公の言動を許容できるか否か?

この作品の評価はその1点に尽きると思います。

登場人物の中に『不愉快な人物』が描かれる作品は、たくさんあります。
この作品にも、不愉快な言動を繰り返す人物が、主人公以外にも登場します。

問題点は『不愉快な人物を、主人公に抜擢すること』の意味。
ゴールは『主人公の成長』しかない。
そのために重要なのは、『成長のきっかけ』。

この作品は、タイムリープも含めて、この点が上手く描かれていたと思います。

だけど、物語の評価は☆3が限界。
前半から中盤の主人公の不愉快な言動の数々が、マイナス評価になってしまう。
主人公の姿を目にしただけでも生じてしまう嫌悪感がどうしても拭い切れない。

『不愉快な言動を繰り返す人物を、主人公に抜擢すること』のリスクを感じさせてくれた作品です。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 344
サンキュー:

46

シャベール大佐

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダメダメでウザい主人公の成長を見守るSF作品

2017年のある日、渋谷の街が丸ごと約320年後の未来に飛ばされてしまい、主人公・堂嶋大介たちが元の時代への帰還を目指して奮闘する、みたいなストーリーのSFアニメ。全12話。
内容的には、タイムトラベル設定だけでなく、ストリングパペットという人型機動兵器に乗り込んで戦うロボットアニメ的な要素もあり、また、異常事態に直面した人々がどのように行動するかを描くパニック物のような一面もあります。作品内で起きている出来事の大きさの割には、作風にあまり暗さや絶望感はなく、そのあたりは監督が谷口悟朗ということで、アクティヴレイドやID-0などの軽いノリと近いところもあるかもしれません。ストーリーは序盤から大きく動くので、すぐに引き込まれますし、終盤の展開については、SF的な理屈によくわからない部分はありましたが、人を描く物語としての締め方は悪くなかったです。
一方、この作品でいちばん賛否が分かれそうなのは、堂嶋大介のキャラクターでした。小学生のころに起きた事件をきっかけに、いつか必ず自分が皆を守ることになる、という信念(妄想?)に凝り固まっていて、とにかくウザいです。主人公でありながら、人間的にダメダメで、かっこ悪い部分も繰り返し描かれているので、嫌悪感を覚える人も多いと思います。個人的には、確かに大介はウザいと感じましたが、その感情は作中の人物にも共有されているので、観ていて納得感がありましたし、未熟で自己中心的な大介がどのように成長するのかというのは物語の根幹でもあったわけで、ちゃんと意味のあるキャラ設定だったと思います。
作画は全編CGですが、問題なく観ることができました。音楽は、OP曲が良かったです。
最後まで観終わって、後味も悪くなく、なかなか面白かったです。近年の谷口悟朗監督の作品は、必ずしも高評価ばかりでもないようですが、安定して楽しめる作品を作っていると思います。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 51
サンキュー:

15

みのるし

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかくOPが星降る街角なのがいかん

時はバブル真っ盛り。社会に出たてのボクは飲み会とかそんなんにいやいや参加させられて、んでそこでおっさんたちがカラオケで歌う歌がとりあえず『星降る街角』で。

オーラルシガレッツの連中にはなんの恨みもないけれど、このOPは星降る街角に聞こえてしょうがない。

星降る街角と言えばむかーしCHARさんとカールスモーキー石井がクリスマスの特番かなんかでジャンピングジャックフラッシュとかませたネタライブをやってたなとか、全然物語とかんけーないところに意識が飛んでしまい、集中できないじゃないかね!

せっかく超贅沢な製作スタッフでアレしたアニメなのに~。
だってアニメーション制作白組だぜ~。


それは見るでしょう。


・・・でもまあ、面白かったのかとゆわれればどうなんだろうと思いましたけども。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 35
サンキュー:

6

ネタバレ

てぃーえむ

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

ダイスケの成長を辛抱強く見守ってやってください

CGアニメは苦手ですが、このCGはアリかも。
これくらい自然な感じがするCGでやってほしいですねー
OPテーマのワガママで誤魔化さないではかなりの名曲だと思います。
あの独特なリズムがクセになりますね。

自然な感じなのはCGだけじゃありません。
主人公はじめ人物の性格もいい意味でも悪い意味でも自然です。

みんな現実にいそうな感じの中高生って感じの性格で、
みていて痛々しいって思うところがいっぱいあります。
それに耐えられるかどうかでしょうか?

でもまあ、マンガやアニメのキャラって優等生すぎるので、
こういうちょっとガキくさいところもいいのかもしれません。
バランスが難しいですねー。

でも主人公の大介、確かに思い上がりで中二病のイタイ子ですが、
ただ認められたい欲求が強いだけで悪い子じゃないんですよね。

なかなか成長しないけど、ちゃんと成長していくので、
私はダイスケ、そんなに嫌いじゃないです。

確かにダイスケの言動や行動は見ていてかなりイタイですが、
最後はイイ感じに主人公してて、最後まで視聴して良かったと思える作品でした。
ただ、ストーリーはそんなに奥が深いわけじゃないです。

ルウちゃんはなかなか芯が強いし、メンバーのかなめだと思います。
兄のガイは優等生だけど、気が短いし、余裕がなくなると途端に弱さが見えてくるあたりちょっと残念。正直、リーダーの器ではないと思う。ダイスケもリーダーって感じじゃないけどね。

ダイスケは、なんであそこまで中二病こじらせたのかの理由が弱い気がします。ミロの言葉だけでああはならないでしょ。
マリマリは毎回登場するメインキャラなのに、扱いがほぼモブなのが残念。後半、ダイスケを信じる役をルウに奪われ、ダイスケ自身も成長することでますます存在感がうすくなってたし。

最初マリマリがヒロインっぽかったのに、いつの間にやらルウがヒロインっぽくなってて、そのころにはマリマリの存在感がほぼなくなってました。


気になるところを上げると
{netabare}
・ダイスケの中二病がちょっといたすぎるしなかなか成長しない。
・敵側の背景をもうちょっと詳細に描いて欲しかった。
・後半はちょっと説明不足なところが目立った。
・渋谷が消失した現代、たぶんできた穴を調査とかすると思うけど、急に戻ってきたら、調査している人がつぶされたりしたんじゃないの?
・リビジョンズ側があんなに強敵感いっぱい出していたのに、いざ戦闘になると結構あっさり倒されているところが残念。
・ニコラスとか、時間を自由に行き来して同時に違う時間に存在できるなら、いくらでもダイスケやミロを消す方法あったような。

{/netabare}


色々と惜しいところも多かったのですけど、手抜きっぽいところはなく、視聴を続ければだんだん良さがわかってくるタイプの作品ですね。
でもその良さがわかるまでが長いのがこの作品が埋もれてしまった原因でしょうか?

ダイスケはたしかにイタイ子ですが、我慢して最後まで見る価値はありますよ。
私は最後まで見てよかったです。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 106
サンキュー:

20

ネタバレ

テナ

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

未来人vs現代人

この作品はPVを見る感じかなり面白そうで期待した作品でした。
見てみると主人公ですが、こう言う主人公は完全に好き嫌いがハッキリと出ると思います。
ある程度パターンがあり、自分を信じて自分が全てを守るから他は大人しく守られて居たらいいって感じの考えで少し自分に酔った主人公です。

私がこの主人公の大介を見たときに思い出したのが鉄のラインバレルの主人公の早瀬浩一でた。
戦いの中で考えを改め最後は本当のヒーローになるってのが見せ場の一つでしょうか。
主人公はある程度の共感出来るキャラが好まれる場合が多いみたいで、それで主人公があまり好きになれないという人も多いみたいですね。

ストーリー自体はかなり見せ方が上手く感じられました。
敵が戦う理由しっかり明確にありましたし、戦闘シーンも迫力がありました。
残念な点はやはり1クールの限界なのかストーリーが少し小走り気味に見えるシーンがありました。

これは続編があるのかな?
少しあり気味に見えますが、丸く収まったといえば収まってる部分もあるしどうなんでしょうね^ ^

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 64
サンキュー:

13

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revisions リヴィジョンズのストーリー・あらすじ

「これは予言よ。あなたたち五人に、いつか大変な危機が訪れるの。そのときみんなを守れるのはあなた」幼いころ誘拐された過去をもつ高校2年生・堂島大介は、幼なじみのガイ、ルウ、マリマリ、慶作とともに、不可思議な現象──「渋谷漂流」に巻き込まれる。渋谷の中心部が跳ばされたのは300年以上先の「未来」。そこで待っていたのは、広大無辺な荒野と森、点在する廃墟……そして、未来人「リヴィジョンズ」と彼らが操る巨大な機械の化け物だった。理由もわからぬまま化け物に蹂躙されていく渋谷を助けようと現れたのは、誘拐事件の大介の恩人と同名で瓜二つの少女・ミロ。彼女は、大介たちだけが操縦できる人形兵器「ストリング・パペット」を提供し、渋谷を守れと促す。誘拐事件の恩人──ミロによる予言「仲間を守る運命」を信じて生きてきた大介は、ついに訪れた危機と手に入れた力に歓喜する。しかし、幼なじみ5人の絆は誘拐事件の影響でバラバラとなっていた。孤立した街。未知の敵。未確定な過去と運命の予言。(TVアニメ動画『revisions リヴィジョンズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
白組
公式サイト
revisions.jp
主題歌
【OP】THE ORAL CIGARETTES「ワガママで誤魔化さないで」【ED】WEAVER「カーテンコール」

声優・キャラクター

内山昂輝、小松未可子、島﨑信長、高橋李依、石見舞菜香、斉藤壮馬、日笠陽子、田村ゆかり、櫻井孝宏、遠藤綾、てらそままさき、飛田展男、寺崎裕香、大塚芳忠

スタッフ

原作:S・F・S、キャラクターデザイン原案:近岡直
監督:谷口悟朗、CG監督:平川孝充、シリーズ構成:深見真/橋本太知、シリーズ構成:深見真/橋本太知、メカデザイン:新井陽平、CGキャラクターデザイン:白井順、BGコンセプトアーティスト:白田真人、MattePaintディレクター:大西穣、美術・設定:坂本竜、色彩設計:長尾朱美、撮影監督:高橋和彦、編集:齋藤朱里、音響監督:明田川仁、音楽:菊地梓、企画:スロウカーブ

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