U さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) 円谷プロ (C) 2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
SSSS.GRIDMANの感想・評価はどうでしたか?
U さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全12話 特撮の電光超人グリッドマン未視聴 円谷プロ×TRIGGER
リサイクルショップの娘でクラスメイトの宝多 六花(たからだ りっか)の家の前で、倒れて目を覚ますと記憶を失っていた高校生で主人公の響 裕太(ひびき ゆうた)が、快方された先の六花の店で古いパソコンから現れたグリッドマンと共に町の脅威となっている怪獣と戦うお話です。
主に市街地で戦っていますが、大きさを強調したカメラワークで迫力がありましたね。
徐々に世界観や敵味方双方のことが分かるようになりました。
{netabare}
個人的にはグリッドマンに何度も倒され、アカネには冷たくされても1人で立ち向かうアンチくんが好きでした。アノシラスに助けられた後、どうなったんでしょうね〜
{/netabare}
伏線も回収されて、きちんと終わっています。
{netabare}
あくまでも私の私見ですが、実写部分は、ベットから起き上がったのは本物のアカネさんなのでしょうね。夢の中の出来事(アカネさんの夢の中なので神なのでしょう)を本編で描いて、その中のトラブルを解決するグリッドマン、夢の中と同じ学校の制服が掛かっていたことやテーブルの上に六花からプレゼントされた定期入れが置いてあるのは粋でしたね。
{/netabare}
色々な特撮ヒーロー物の要素が混ざり合っていたので、特撮作品が好きな方は観ても良いかもしれません。
OPはOxTさん、耳に残りますね。EDは内田真礼さん、TRIGGERらしい作画でした。
最後に、私的に怪獣といえばバルタン星人ですね〜 声が耳に残りますw フォフォフォフォ
バンバン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
グリッドマンシリーズに触れるのは今作が初めてだったが、とても引き込まれた。アクションシーンもさることながらドラマパートも高校生っぽさがよく出ていてとても良い。キャラデザも良い。
1話ラストを見るに、この世界もコンピューターの中ということなのかな?今後の展開にとても期待できる1話でした。
2話
{netabare}いかにも悪そうだけど実はすごくいい人なサムライキャリバーがかっこいい。響、内海、六花の3人の掛け合いもいいですね。ここも高校生らしくてじんわりくる。
アカネはかわいいのに、怒りと殺意が暴走するとんでもないサイコ。部屋に閉じこもって怪獣制作から破壊の鑑賞までしてるのを見ると、自分の行為に現実感を持ててないのかな。響たちは怪獣やグリッドマンといった非現実を生身で感じて受容しつつある点との対比だと思えました。{/netabare}
3話
{netabare} 謎の少年の正体が怪獣アンチというのはちょっと予想外。そして強い。まさに名前の通りアンチ・グリッドマンとしてデザインされたキャラという感じがするし、その対比に注目したいですね。アシストウェポン組もキルラキルの四天王みたいでいいキャラしてる。戦闘以外でもグリッドマン同盟をアシストしてくれる頼れる大人感が良い。そして戦闘がアツすぎる。 {/netabare}
4話
{netabare} 裕太の恋煩いというか、主人公らしい面が垣間見えた回。これまで薄かった主人公感が出てきたかな?お楽しみ回のようでアカネの闇は一層深まってきましたね。頑張ってるアンチくんが可哀想になってくる…。新世紀中学生はなんか楽しんでますね。個性的で見ていて飽きない。特にキャリバーさん…。
ラストの六花、性格が良い分他人を疑わないからそう考えてしまうのか…嫌なフラグが立ったようで怖い。次回も楽しみです。 {/netabare}
5話・6話
{netabare}一気にストーリーを動かした回。5話では水着のサービス回でありながら、アカネと裕太の双方がお互いの正体に気づきはじめるという重要な回。しかも舞台になった山間の街の被害はツツジ台と違って何故か修復されない。
その真相は6話で怪獣少女アノシラスによって明らかに。多くで予想されていた通りツツジ台はアカネが作った仮想世界で、「外」には行けないということが判明しました。壊れた街はベノラが直していたのか…。この下りで初登場のアノシラス2代目はめちゃくちゃかわいい。
アンチくんは六花に世話を焼いてもらったことで味方化のフラグがさらに高まった気が。見逃してやるー!の捨て台詞で笑ってしまったw
アレクシスはカーンデジファー同様、アカネの歪んだ心に漬け込んだ悪い奴ということらしいが、宇宙人?との問いかけにアノシラスははぐらかしていたので、まだ得体の知れなさが残りましたね。アノシラスが知らない事情もまだまだありそう。
怪獣戦はなく閑話という感じの6話ですが、これまでで一番の回と感じました。
{/netabare}
7話
{netabare} 裕太が知った真実は内海や六花のは当然受け入れられず…と思っていたら自分から裕太宅に乗り込んできたアカネ!そのままの流れで問川の実家の中華料理店に向かい、敵方と向い合せでの奇妙な夕飯に…しかもそこにアレクシスが参戦。お前はメトロン星人か!
アレクシスはさらっと実体化しておりましたが、アカネの反応を見るに普通のことみたいですね。あの出で立ちでモブに何とも思われていないのは新世紀中学生と同様か。
アレクシスはやはりただのイエスマンではなく、アカネではなくアンチの持ち込んだ怪獣をアカネの意思と無関係に実体化させます。「アンチくんは君よりグリッドマンを憎んでいる」。憎しみが強い怪獣を生むんですね。アレクシスの狙いはやはりグリッドマンを倒すことのようです。やっと動いたヴィット。やる時はやるヴィットの力を借りて上空にいた怪獣とアンチを撃退!…では終わらず、空の雲の上には原作のコンピューターワールドの風景が。1クールなのでグリッドマン同盟がアノシラスの伝えた情報が本当だと知るところまで一気に持って行ったようですね。敗北したアンチくんはアレクシスに用済みとばかりに襲撃され負傷。止めを刺さなかったのは引っ掻き回し役を期待してなのか、それとも。
アレクシスが今回初めて自分の意思で動き、ますます面白くなってきました。アレクシスは裕太を襲うことはなかった辺り、あくまで標的はグリッドマンですね。アンチくんは六花宅に逃げ込んで味方になるのかな?なってほしいです。{/netabare}
今回地味に重要なのは誰かと一緒に食卓を囲むという行為の意味かと。アカネが一緒に食事をする相手を求めているらしいのは今回で明らかだと思いました。彼女の家庭環境が影を落としていそう。次回が楽しみ。
8話
{netabare} アカネは高校の文化祭で怪獣を暴れさせると裕太たちに宣言。作っていた怪獣は1話のグールギラスのメカ化改造版。アカネへの対処でやっぱり喧嘩になる六花と内海…。裕太と内海から文化祭当日以外で怪獣を出せとお願いするもののアカネは一蹴。六花に対してもアカネは同様。しかも六花はアカネを嫌いになれないよう「設定」して「怪獣から作った」のだとか。他の人間についても同じっぽい。皆NPCなのかな?そうすると裕太はますます何者なんでしょうね。というか怪獣?!?
今回初めて新世紀中学生も全員同時出撃し、フルパワーグリッドマンがお披露目。カッコいい。メカグールギラスはやっぱり首を折られる運命。
アンチくんは六花を探しているみたい。そしてグリッドマンの登場にも怪獣化することなく傍観していました。裕太たちのクラスの先生のキャラ変といい、設定されたものを克服しているんでしょうね。このことが、「設定」されている六花や内海他の人たちにとり今後の希望になればな~
{/netabare}
9話
{netabare}先々週のファンネルもどき並に置物のような動きを見せる攻撃性皆無の怪獣は、グリッドマン同盟の3人の精神に干渉して夢の世界を見せる。アカネにとっても3人にとってもある意味理想の世界。「1学期はうまくいっていた」と言うからには元々こんな感じだったんでしょうか?そしてグリッドマンの影に揺さぶられて、3人は夢の世界に違和感を強く持つようになる。大切なあの子がいない、大切な友達がいない、こんなはずじゃないと。この辺の夢の世界の演出・作画はすごく良いと思います。
3人は共鳴し合って夢の世界から脱出。後始末とばかりに新世紀中学生の4人もグリッドマンなしで出撃。4機の合体でパワードゼノンとして怪獣を粉砕!
自分にとって理想だった夢の世界を裕太たちに拒絶されて、アカネは踏んだり蹴ったりですね…ラストはもう生気が無かったけど大丈夫なんだろうか?と自然に思っている自分に少しびっくり。中盤ではこんな外道はやくやっつけてしまえと思うような描写も散見されただけに、アカネをそうした「悪役」から一気に「救われるべき対象」のポジションに持ってきたのはよくできた構成だなと思いました。
六花はようやくアカネから聞かされた話をみんなに打ち明けるのかな?自身の怪獣性を否定されたアンチくんはどう動くのでしょう。次回10話から最終回12話まで3部作とのこと。物語がどう収斂していくのかますます目が離せません。
{/netabare}
10話
{netabare}アカネは完全に無気力状態で、ツツジ台には怪獣が現れない平和な日々が続く。アカネの家を訪れてみたところ、玄関の扉を開いたらなんとその先はコンピューターワールド…裏側というか管理者エリアに逃げられたらしい。
突然また現れた怪獣はいかにもソフビっぽい謎怪獣。突進するばかりであっさりやられます。ところが倒されても消滅せず、不気味に立ち尽くす死体の中からケムール人のような新しい怪獣が出現。ここら辺すごくエヴァっぽくて好きです。
アレクシス曰く「中の人」は謎の機動力で市街を疾走しながらベノラを破壊して回る。フルパワーグリッドマンでも歯が立たないスピードと高火力。この怪獣は今までのSSSS怪獣の中で一番不気味で怖い。
フルパワーグリッドマンも歯が立たず、アシストウェポンを引きはがされて直接攻撃を喰らってしまう。そのピンチに助太刀したのはキャリバーさんやアカネの言葉で吹っ切れたアンチくん、改めグリッドナイト。やっぱりこうなったか(歓喜)
グリッドナイトの活躍でケムール人もどきを倒すも、いやいやアカネそれはいかんよ…
ラストのアカネの行動が予想を飛び越えてて全部持ってかれた感があるのですが、エヴァオマージュのネルフの標語の出し方がいいなと。「神は天に在り、おしなべて世は事も無し」とは、今後はそうもいかんでしょうがこの世界を的確に表してますね。そしてアレクシスの「中の人」という言葉。それに続くアンチ=グリッドナイトの言葉も考えるに、メタ的な意味での「(怪獣の)中の人」がアカネの心の闇であるとはっきり示されたのかな。怪獣役の演者が着ぐるみから出てきてヒーロー役に襲い掛かるという構図であり、それによって舞台セット=ツツジ台も破壊されて紛い物の空も晴れる。まさに「崩・壊」のタイトルが相応しい回でした。
{/netabare}
11話
{netabare}刺された裕太は一命をとりとめるも、昏睡状態が続く。非現実が明らかな街にはそれでも日常の光景が広がり、一方のアカネはひたすら無気力。アレクシスにはグリッドマンがいなくなっても怪獣が必要らしいが…?
アレクシスは業を煮やしてこれまでの怪獣をツツジ台へ適当に投入し始める。そんな中で明らかになったのは、今の響裕太こそがグリッドマンであり本来の響裕太は眠ったままだという真実。どこまでが本来の裕太で、どこからがグリッドマンなのかははっきりしませんが、そういう憑依状態のようですね。そして響裕太本人もこの世界で大きな意味を持っているらしい。
そして復活したグリッドマンは、アシストウェポンや先んじて奮闘していたアンチくん、もといグリッドナイトと共闘して怪獣たちを一掃。同じ頃アカネのもとに辿り着いた六花はアカネと対話し説得を試みるも平行線、そしてアレクシスのアカネに対する驚くべき行動を目の当たりに。
伏線が回収されて、収まるべきところに収まってきましたね。六花ママ、グリッドマン裕太と同じ黄色の瞳なんですがそれは一体…?
アレクシスの素性など肝心なところはまだまだ不明。次回で最終回です。さらなる熱の高まりと大団円を期待したいです。{/netabare}
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
出来栄えとしては「特撮」という概念そのものではなく、円谷プロの「特撮番組」の作風に影響受けた風情。
日本の特撮でも映画ゴジラやガメラシリーズは映像美で魅せる、
TV版の製作を主とする円谷プロはストーリーで観せるって感じ、
なので円谷演出・構成は昨今のストーリー重視な日本のアニメに丁度嵌ったという感じでしょうか、
また、映像的にはTRIGGER制作というのも(止絵と切替も多いが構図に湾曲デフォルメを多用す)味わいに一役買ったのだと思います。
面白かったです。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
元ネタの特撮ヒーロー番組『電光超人グリッドマン』は未見。
当初は特撮をアニメ化することに意義を見出せず視聴に踏み込めずにいましたが、
ヒロインが可愛いらしいと言う評判に釣られてw後追いでアクセスしました♪
思えばストレスが敵視された平成は時代が下るにつれ、
様々な場面でハラスメントが指弾される一方で、
癒やしだのユルさだの鈍感力だの、
ストレス負荷を受け流す世渡り術が持てはやされていった時代でした。
クラスメイト同士の関係は勿論、親子関係、教師と生徒の関係からも、
力関係を過度に強調する言動は忌み嫌われ、
人々はフンワリした言葉遣いや微笑の裏に本音を隠蔽。
キメ過ぎるのはダサイと言う価値観は、
例えば多彩な着崩しを駆使しした制服アレンジファッション等として外部化。
こんな霧のようなフワフワした社会においても、
人間の持つ攻撃性、排他性は無くならず、
メールやSNSなどネット世界への迂回も交えて笑顔で敵を除外する、
何とも不気味な怪獣みたいなモンスター世界を作っちまった……。
本作は何も時代を総括する作品でもないのでしょうが、
気だるげな雰囲気が漂う街と、
白黒ハッキリけりを付けようとする特撮ヒーローの熱いハート。
コントラストが印象的な特撮アニメ作品でした。
この街の住人は何回「えぇ~~~~」って言うんだよw
ってくらい気だるげな方ばかりですがw
不快な印象は少なく、むしろこういう会話あるwあるw
と共感できる……もっと言えば、
ぬるま湯のように楽でフランクな人間関係に浸ることができる
心地よさが本作の会話劇にはありました。
特にヒロインの六花はダルくても憎めないアンニュイ美少女JKって感じで良かったです。
やる気のない受け答えにすら萌えられるって、可愛いは正義の濫用ですねw
私も六花に「えぇ~~~~」「意味分かんな~~い」って感じで呆れられたいですw
もう一人のヒロイン?アカネにも魅力と言うよりシンパシーを感じるアブナイ自分がいました。
{netabare}引きつった笑顔の裏で敵視した対象の抹殺衝動に駆られる。
“怪獣”と言う有効な手段がないから実行しないだけで、
現代人なら多くの人が抱いた経験がある悪感情ではないでしょうか?
ただ実際にアカネにお近づきになるのはどうでしょう。
知らぬ間にうっかり地雷踏んで抹殺されるのは流石にチョット……w
心の闇が晴れたアカネとなら怪獣トークとかしてみたいなとは思いますが……。{/netabare}
気だるげ護身術でストレスをかわして、大事なことは先送りにしていれば楽だろうけど、
人間関係でも、世界救済でも、決める時は決めねばならない。
その発破をかけるためのトリガーとして、
90年代から発掘された特撮ヒーローが上手く機能していたと思います。
戦闘シーンでは鷲巣詩郎氏の勇壮な劇伴に乗って、
大量の車がミニカー化、ビルや家屋がミニチュア化してひっくり返される描写に、
迫力と昨今の怪獣映画のトレンドを感じました。
作画面では他にも思い切った実写映像の挿入がありましたが、
その点も私は意図が明確で、好感し、加点要因となりました。
それにしても、元ネタの『グリッドマン』
90年代にこんな刺激的かつ先進的な設定の特撮番組が放送されていたとは。
私もタイムスリップして、自室のブラウン管から、
お前には、テレ朝のメタルヒーローだけでなく、他にも特撮を観る使命がある!
と過去の自分に発破をかけてやりたい気分ですw
tinzei さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
のか さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
のび太 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1993年に放送された、円谷プロ制作の特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作にしてアニメ化された作品です。
アニメの制作は、TRIGGERで内容的には新作アニメとなっていて、世界設定は別物ですね。
怪獣が風景のように普通に存在する世界、この世界はいったい?という不思議設定。
ヒロインたちの、微妙にHなしぐさなど深夜アニメ向けの演出もありますw
TRIGGERらしい、勢いのある演出が、この作品にあっていたのか、意外に楽しめました。
buon さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かっこいい
響裕太が記憶を失くして、リサイクルショップの宝多六花(リッカ)の店で起きることから物語が始まる。
怪獣が出て暴れ、ユータがリッカの店の古いPCからグリッドマンに呼ばれて、合体して戦う。
その怪獣のモトをつくっているのが新条アカネ。
ユータは怪獣と戦うこと、危機に抗うこと、それをやらなければならないことしか分からない、
アカネはグリッドマンが分からない。
正義と悪の二つの視点で物語が進む、そういう意味では二人が主人公なのかも知れない。
ユータはグリッドマン、その仲間、敵のことを少しずつ解き明かす、
アカネは戦う相手が何なのか少しずつ迫っていく。
それだけではないのだが、それぞれの謎や問題を追い追われる。
この作品の好きなところは
戦い、物語のテンポ、六花だ。
まず戦闘のCGが凄すぎる、技術はここまで進化したのだと驚かされる。
一方で普段のパートの2Dもキレイだ。
ユータが何もかも忘れたことから始まるよう、グリッドマンもよく分かっていない。
少しずつグリッドマンや怪獣のいるこの世界について知り、3話に2回ぐらい戦う。
会話のテンポや物語の進み具合、戦いの頻度が絶妙である。
そして六花、
彼女の女子高生らしい振る舞いをしながらも一番人間臭い。
そして健康的でかわいい。
この作品って状況が異常だから普通っぽさって少ないんだけど、
登場人物が大なり小なり持ち合わせている普通に心が震えることがある。
もう一人好きな登場人物がいます。
まあ、主要キャラはみんな好きなんだけどね。
メインストーリーは全ての謎が解き明かされるわけではないし、
納得できないこともあるから好みが分かれるだろう。
まあ、終わり方が微妙なのってたくさんあるから、
それまでを楽しむのがいいよ。
OPのメロディと歌詞で心を温め、
怪獣との戦いで熱くなり、
物語の続きが気になり興奮が冷めない、
そんな単純な楽しみ方を久しぶりにしたよ。
ひとりよねり さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
ヒッキー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ヌンサ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「電光超人グリッドマン」は小さいころリアルタイムで見ていました。ソフビも持ってます。
とは言っても、ストーリーはあまり覚えていません。
なんか「ドライヤーから出た謎の光線を浴びると、髪の色が変わって不良になる」みたいなエピソードが、地味にトラウマになった記憶があります。しばらくドライヤーを使うのが怖かったです。(調べてみたら第35話のようです)
今作の視聴前は「過去の名作(?)のネームバリュー(あるのか?)を使って、視聴者数を稼ごう」という姑息でクオリティの低い作品なのでは、という疑いを少し持っていました。
まあ、天下のTRIGGERなので完全に杞憂に終わったのですが。
作画・シナリオのテンポ、小気味良さは他社の追随を許さない圧倒的クオリティです!
今年観ていたほかのアニメ(めっちゃ少ないですが・・・)はすべて素人の作品だったのでは、と言いたくなるくらいの差があるかもしれません。たまたま作画がアレな作品ばかり見ていた僕にも問題はありますが。
どのキャラクターも魅力満点で、みんな大好きです。←名作の条件
中でも個人的に大好きなのは・・・・・・六花ママです!!(まさかの)
っていうか近年、新谷真弓さんの声が好きすぎて悶える日々が続いています・・・これは恋でしょうか?
最終話の展開や挿入歌にはムネアツでした!
しかし、1クールで終わりとはあまりにも惜しい作品です!2クールやれば、各キャラクターの魅力をさらに引き出すことができただけに、業界全体が苦しい、今アニメ化された運命は残念というほかありませんね・・・。
P.S.演出とはいえ、リアルなブロックノイズは勘弁してください(笑)
マジでテレビが壊れたかと思って一瞬焦りましたよ(^-^;
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→雑談系]
【総括】
作画、音楽、声優、演出、世界観。はっきり言って、同期(2018冬)の他のアニメとは、ガチ度が違うというか、クオリティが1つ上を行っていますね。
特に作画は、近年でもトップレベルにあると思います。このアニメを面白いと思えるかどうかは(好みもありますから)さておき、アニメ好きならチェックしておくべき作品の1つだとは思います。
原作の「電光超人グリッドマン」は、今から20年以上前に放送された特撮番組であり、私は未視聴なので原作との比較は出来ません(私より上の年代の方の、その辺をおさえたレビューを読みたい♪)。
しかし、「日本アニメ(ーター)見本市」の作品を観たとき、「これは今のアニメとしても面白そうだ」と思いました(設定等が)。あれから、3年半。いよいよ時代が追い付いたということでしょうか。
素晴らしいクオリティのアニメをありがとうございました♪
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私は多分、本作の意図する部分を半分も理解していないのだろう。
でももしかしたら、私が理解している部分で全てなのかもしれない。
全てが緻密な計算の上に描かれたプロの油彩画のような、子供が気の向くままに塗り潰した落書きのような。
そんな作品でした。
つまり、意味不明(笑)
ただ、漂うこだわりというか、貫きたい美学というのは、確かに感じていて。
作画、音楽、脚本、声、演出。全てが「好きで創っている」と感じました。
平成の最後に、昭和の力強さを見せつけられたような感じというか、(伝わらないと思いますが)PlayStationの最後にFFⅨをプレイした時の感動に似ています(笑)
うん。こんなのレビューじゃないですね(笑)
個人的に、好きなキャラは断トツで新条アカネ。
そこはかとない、恐怖。狂気に見せた、純心。大人のようで、子供。
このキャラの魅力は、間違いなくCV上田麗奈さんの怪演があってこそ。「もうこの声優さんじゃなきゃ、このキャラはありえない」と、久々に思えた組み合わせでした。
ストーリーについても色々語りたいこともありますが、なんか、中途半端には触ってはいけない作品のように感じました。なんで、いつか再視聴して、ちゃんと考察系のレビューを書きたいですね♪
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆5
ちょっと、同期の作品とは、クオリティ面でレベルが違うな。作画といい、音響といい。劇場版クオリティ。町の壊れたかたとか良かったな。昭和の良さも、平成の良さも残しながらだしね。
2話目 ☆4
そこはかとない、恐怖。記憶の書き換え。やべぇな、狙って撃ってたのかよ。56茶(笑) 新条アカネ、初登場からなんか怖かったが、ここまで狂っていたとは。先生、改心? ちょっとした意味。この世界、パソコンの中の世界なんだろうな(だから復元や改変が可能)。人の命だけは戻らない、か。
3話目 ☆3
バトルシーン、よく動くな~。バトルにやや飽きがくるタイミングで、ちゃんと手をうってくるのが良いね。
4話目 ☆4
日常系もイケるな(笑) 病んでるな~。内海くんの切り換えの早さ(笑) 容量オーバーで固まるって、新しいな(笑) う~ん、OP観ても、いずれ新条アカネの心を救う展開になるんだろうけど、こうして、気に食わない奴を殺しまくってきたアカネを、我々視聴者は許せるのかな? 美少女だから、許せるのかな(笑) まあ、全てが元通りになってらアカネが消えるとかが、ベターなのかな?
5話目 ☆3
胸の垂れ方に、妙なこだわりを感じるな(笑) いや、Tシャツとか着ないと、絶対ポロリがあるだろ(笑) 日常会話の中にぶちこんできたな。オフラインでもOKなの?
6話目 ☆4
怪獣の、日常系? ちゃんとお風呂入ってる?って、直接言う(苦笑)? ネタバレ回。概ね、予想通りかな。
7話目 ☆4
やっぱり作画良いな。合唱曲、若い翼は、懐かしいな♪ この、そこはかとない怖さは、上田麗奈さんの演技も大きいよな。CGとの組み合わせ、使い分けが絶妙。
8話目 ☆4
だっさい名前のバンド(笑) 最終的には、アカネの心を止めるわけだね。会話の間が良い。女子の間で拡散アルアル(笑) うん→え~(笑) なんだそのリアクション、アメリカ人か(笑) バトルこそあっさりしていたものの、ギャグ、、、というより、ツッコミが冴え渡る笑える回だったな。
9話目 ☆3
という世界もあり得た、ということかな。恋人、友達、親友、そういうものをアカネは求めている。地味ながら転換点になりそうなエピソードだね。
10話目 ☆4
めっちゃ隣り(笑) 怪獣論。中の人(驚) 心の瞳。バトルに見処あり。引き込むな~。
11話目 ☆4
いよいよ、物語は佳境に。ライバルの仲間化、世界の崩壊。引き込むな~。
12話目 ☆5
ラスト、実写に戻る演出も、絶妙なラインで素晴らしい。
{/netabare}
朱猫 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Yuyu さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
えあ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
haiga さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちょっぴりひねくれちゃいましたね。途中まではヒロインの1人が不快で不快で観るのが苦痛でした(^_^;)後半それなりに理由付けされたから救われたけど。
簡単に説明。響祐太は高校生。突然記憶を失ってしまいます。古いパソコンから話しかけられる祐太、そこには自らをハイパーエージェントグリッドマンと名乗る人物が写っており、世界の危機を訴えてきます。突然現れる巨大怪獣。グリッドマンの指示で自らも巨大ヒーローになった祐太は、同級生の六花、内海とグリッドマン同盟を結成。変わってしまった街の様子に戸惑いながら、巨大怪獣と闘う日々を過ごすのでした。
元々は90年代の特撮ヒーロー物のリメイクなんですね。色々深夜アニメ仕立てで味付けされてます。
キャラデザはとても良いですね。二人のヒロイン六花とアカネ。演出なのか瞳の様子で感情を表してる場面が多いのですが、アカネの文字通りアカネ色の瞳が狂気と何を考えてるか判らない異常性を感じさせてくれてとても良いです。
グリッドマンのデザインや合体ギミックなどもとても良かったです。ライバルキャラの位置付けも燃える展開もあり良かった。でもやっぱアカネが好きになれなかった。このアニメの根幹に関わる部分なんですがもっと素直にやって欲しかったです。
絵も綺麗ですしちゃんと最後まで終わってます。女の子もかわいいですし、単純にバトルも熱いです。
万人にオススメは出来ませんが面白かったですよ♪
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
90年代初期の特撮ドラマを20年以上の月日を経てアニメでリメイク。
正確にはドラマの続編であることが物語終盤に明らかになるが。
並々ならぬ力が入ったアニメ作品で序盤から大いに楽しませていただいた。
まず、序盤の数話を見て感じたのだが色々バランスがとれた作品だということ。
日常と非日常の配分も、作画とCGの配分も丁度良い。
登場人物の男女比も文句無し。
女性キャラのルックスが素晴らしく、特に六花なんかは近年のアニメでも最上位にくるような完成度だと思われるが、男キャラの存在感を消さない程度に出しゃばらないキャラ付けが程良い匙加減に感じた。
ストーリーに関しても気になる謎を散りばめつつも、各話で面白い展開を持ってくるので非常に見やすかった。
上記の理由で企画段階できちんと練られていたのだろうと思わせてくれる作品で、名作誕生の期待を匂わせる序盤であった。
ただし、終わってみれば名作というほどの作品であったかは微妙なところで、残念ながら期待ほどではなかったというか、ハードルを上げ過ぎたのかもしれない。
どのあたりから若干盛り下がりを見せ始めたのか考えてみると、おそらく8~9話前後じゃないかと考えられる。
つまるところ、作中で主人公と敵対する某人物の精神が曇り始めたあたりである。
この人物が次どんなことをやらかすのかが楽しみだったのに、中盤で急に弱みを見せるキャラに落ちてしまったのは残念であり、また背後にいた真のラスボスキャラも特段魅力のあるキャラではなかった。最終決戦でこんなわけのわからないキャラと戦っても盛り上がれるはずもなく・・・・
これだけ力を入れた作品なのだから、最後まで気合の入ったストーリーを展開できれば文句なしの神アニメになり得たのになかなか難しいもんだと感じました。
あと一言申したいのは人間の精神を持つ怪獣アンチについて。
どう見ても味方になる雰囲気立ちまくりのキャラクターで、3話で六花と触れ合うストーリーはこれぞオネショタっていう萌える回だった。
あとは六花に説得されて改心する無難にして盤石な展開を待つのみだったが、なかなかそんな場面は訪れず、最終話間近で唐突に味方になったのには拍子抜けしてしまった。
しかも、六花とは関係ないことで!(あのオネショタはなんだったんだ)
せっかくのオイしいキャラと間違いない展開を、あんな形で消費してしまったのは勿体なかったんじゃないのと疑問に感じるところ。
色々と長々ボヤいてしまったが、終盤の脚本を除けば全体的に文句ない完成度だったと思う。
特に作画は最後まで高いクオリティを維持しており近年稀にみるレベルに仕上がっていた。
序盤でハードルを上げ過ぎたのがネックになってしまったものの、他アニメと比べても格段に出来が良い良作だったことは間違いない。
真由子 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
BGM控えめ、テンション抑え目。
変身ヒーローものにあるまじき落ち着いた日常感が醸し出す微妙なリアリティ。
おもちゃと合体って言うな(笑)
楽しかった。
バグはいつでも発生する。心にヒーローを住まわせよう。
ZORRRO さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一見、子供が観るようなヒーロー物かと思いましたが、意外とエグめの展開でした。
闇っぽいアニメであることは間違いないですが、裏はある訳でもないですね。
起きる出来事を観ておけば理解できるかと思います。
絵は普通です。戦闘シーンはかなり綺麗で迫力ありました。
それ以外も丁寧な感じではありませんが、キャラも可愛く描写されてて良かったです。
まあ六花ちゃんでしょう。六花ちゃん六花ちゃん。
ニワカオヤジ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
※注意! あまりマジメに読まないでください。
舞台設定など、ぼかしたまま最終回を迎えましたが、他の方のレビューでかなり考察されており、概ね同意見でした。概要としては、{netabare}
・現実世界のアカネの容姿は六花。舞台上のアカネはアカネの理想の姿
・響裕太はアカネの世界で唯一アカネより六花が好き
・六花の母は現実ではアカネの母
あと、下記については言及している人が見つかりませんでしたが、
・アカネのみ、髪の毛の色が現実世界とかけ離れた紫色であることは、初回からアカネが人を超越した存在であることを明示しているが、アニメを見慣れた視聴者は、髪の色が現実的でなくてもキャラを描き分けるための手法として定石となっているのでミスリードされる。
{/netabare}といったところです。
アカネが{netabare}作った世界というのが電脳世界なのか、夢または夢想なのか、は意見が分かれるところだと思います。
僕としては、最期に一気に地球規模で再構築されたところから、アカネには本当に神様的な力があり、現実世界と同等の三次元世界を(別の時空に)築き上げた、という可能性もあると思います。涼宮ハルヒが我々の世界を3年前に作ったのと同じように。{/netabare}
と、カッコつけて自説を掲げましたが、レビュータイトルの通り、実際の視聴中は六花が出る度に下から覗き込むのに忙しくて考察をしてる暇はありませんでした。正確には、iPadで視聴していたので毎回iPadを傾けて見てました。六花が水着になった回は、もちろん上から覗き込みました。他の男子諸君も皆やりましたよね?
しかし、いくら覗き込んでも六花のパンツも谷間も見えず・・・
あ、{netabare}ということは、アカネが作り出した世界は、二次元世界だったんだ!
・・・という、揺るぎない結論に達しました d(≧ω≦*) {/netabare}
聖 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
目付きの悪い猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメ版のウルトラマンだね!めっちゃカッコいいし話の内容は、色々と謎があるので好きなように色んな角度から解釈出来る面白さもある。簡単に言えばツッコミどころ満載でした!
何も知らずに観始めて、あぁウルトラマンのアニメ版と思いなが観ていました。特撮の円谷プロダクションも協力していることに気が付いた時は感激しました!
ひき さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
クラスメイトの六花の家の前で倒れた裕太は
目覚めるとそれまでの記憶を失っていた。
そして六花の家のPCから裕太に謎の呼び掛けが…。
そんな時突然謎の怪獣が現れる。
裕太はPCの声の主、グリットマンに導かれるまま合体し怪獣と戦う。
以前円谷プロで製作されたグリッドマンが原作らしい。
残念ながら原作を見ていないのだが、久しぶりの円谷プロの作品に心が躍る。
なんだかわからないままグリッドマンになってしまうあたりは、
ウルトラシリーズならではか…。
そして突然現れる仲間たち。彼らはいったい何者?
そしてなんと怪獣はクラスメイトのアカネが一枚噛んでいる。
気に入らないことがあると怪獣を発動、対象者を消滅させてしまう。
その裏にはアレクシス・ケリブが…、宇宙人?
アカネにはそれだけではない、驚きの秘密がまだ隠されている。
これがまたびっくり。
わかないことだらけなのだが、なんだか楽しく、ワクワクしながら
最後まで見てしまいました。
やっぱり円谷プロ、には心惹かれるものがあるのだろうか。
いろいろ教えて欲しいなぞはいっぱいあるのだが、
裕太が記憶を失う前、六花に言った言葉が一番知りたい。
あとOPとEDが最高でした。
そして六花も…。
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
円谷プロの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を元ネタとして作られた、巨大ヒーロー物の新作アニメ。全12話。
ストーリーは、記憶をなくした少年・響裕太が、本人も事情がよくわからないままに、古いパソコンの画面から呼びかけてくるハイパーエージェント・グリッドマンと合体?して、町に出現する謎の怪獣と戦っていくことになる、みたいな流れ。
まずこの作品で、いちばん良かったと思うのは、宝多六花と新条アカネというヒロイン2人がとてもかわいかったこと(個人的には六花派です)。そもそもキャラデザの完成度が高いことに加え、絵も綺麗で、微妙にエロさを感じるようなカットも多くあるので、画面を眺めているだけでも楽しめました。学校での女の子たちの姿を描いているEDの映像も、それぞれの場面の切り取り方にセンスの良さが感じられて、「このキャラたちで学園青春アニメも作ってほしいなあ」なんて思いながら、毎週楽しみに観ていました。また、女性キャラ以外の作画についても、CGを使用した戦闘シーンの出来もとても良かったですし、日常パートのなにげないシーンでも、角度や構図に工夫して、立体感や奥行きを感じさせるような見せ方をしていたりして、全体的に映像に魅力がある作品でした。
ストーリー自体は、ちょっと謎もあったりして興味を惹きますが、全部観終わっても、特に感動や興奮までには至らず、まあ普通に面白かったかな、といった感じ。それでも、日常パートや戦闘シーンなど他の部分にそれを補うだけの十分な長所があったので、全体としては問題なく楽しめました。
音楽は、OP、EDとも、なかなか良かったです。声は、アカネ役の上田麗奈が、キャラの雰囲気に合っていました。
最後まで観終わって、毎回とても楽しめました。大きな物語はまあまあレベルだけど、それ以外の部分にも長所があって総合的にはかなり満足できた作品というと、内容やジャンルは全然違うのですが、なんとなく「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を思い出したりもして、アニメの魅力はストーリーだけではないよね、と感じさせるタイプの作品でした。
Android さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
タイトルの通りウルトラマンと戦隊ヒーローのロボットを混ぜてヒロインを可愛くして設定を深くしてOP EDを良くした作品です
ウルトラマンや戦隊ヒーローのロボットの戦闘が好きだった人にはかなり魅力のある戦闘シーンがあって昔を思い出しました
ストーリーも結構しっかりしてるのでこの先が楽しみです
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1話の頃の小洒落たトークに惹きつけられたのですが、グリッドマンには全然興味がなかったし、ストーリー的にも腑に落ちないところが多々あって期待感が徐々に薄れていきました。また六花の声優さんの演技がドラマの演技をそのまま持ってきたような感じで違和感がありました。
MuraBustan さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。
まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。
そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定!
アニメーション制作は、2015年日本アニメ(ーター)見本市で公開された 「電光超人グリッドマン boys invent great hero」を制作したTRIGGERが担当する。
監督は、同作でも監督を務めた雨宮哲。
あの時の未来が現実になった2018年、グリッドマンがアニメーションの世界で蘇る――。(TVアニメ動画『SSSS.GRIDMAN』のwikipedia・公式サイト等参照)
広瀬裕也、緑川光、斉藤壮馬、宮本侑芽、上田麗奈、高橋良輔、小西克幸、悠木碧、松風雅也、鈴村健一、稲田徹、新谷真弓、三森すずこ、鬼頭明里
原作:グリッドマン、監督:雨宮哲、脚本:長谷川圭一、キャラクターデザイン:坂本勝、グリッドマンデザイン:後藤正行、アレクシスデザイン:コヤマシゲト、怪獣デザイン:西川伸司/丸山浩/板野一郎/山口修/前田真宏/坂本勝、アシストウェポンデザイン:野中剛、ジャンクデザイン:三宮昌太、ヒロイック作画チーフ:牟田口裕基、3DCG監督:宮風慎一、3DCG制作:グラフィニカ、美術監督:渡辺幸浩、色彩設計:武田仁基、撮影監督:山本弥芳、編集:吉武将人、音楽:鷺巣詩郎、音楽制作:ポニーキャニオン、音響監督:亀山俊樹、音響効果:森川永子、ラインプロデューサー:竹内雅人、アニメーションプロデューサー:舛本和也
ジャンル:TVアニメ動画
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「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...
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