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「この音とまれ! 第2クール(TVアニメ動画)」

総合得点
78.6
感想・評価
270
棚に入れた
1010
ランキング
533
★★★★☆ 3.9 (270)
物語
4.0
作画
3.7
声優
3.9
音楽
4.1
キャラ
4.0

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この音とまれ! 第2クールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

箏曲による救いの物語

 原作は未読。
 気恥ずかしくなるぐらい王道な青春もので、個人的にはこの王道っぷりが大好きだったり
するが、自分が中心キャラと同じぐらいの高校生だと、この真っ直ぐさに逆に反発を覚えるかも。

 前半は堂島 晶を巡る展開で、鳳月 さとわとは同じような環境に身を置きながら、才能に
恵まれた人と恵まれなかった人という対照的キャラ。
 勘のいい人ならすぐに気付いたのだろうが、自分はしばらくしてから才能に
恵まれた人(種﨑 敦美)と恵まれなかった人(東山 奈央)というキャラとキャストの関係性が、
「響け! ユーフォニアム」と同じであることに気付いた。
 たまたまか?、意識的なキャスティングか?。
 晶の闇はかなり深かったが、それが晴れてからはなんとも心強い存在。そして、才能のなさを
埋めようとした努力は決して無駄なものではなかったという展開もいい。
 彼女の指導者としての能力はこの努力のたまものと言えそう。
 晶の浄化してからは笑顔が印象的だったが、これは晶に限らず、これまでの他のキャラもそう。
 笑顔だけでなく、この作品は若さゆえのむき出しの感情表現が素晴らしい。
 特にさとわは普段がクールな感じだけに、その感情表現が改めて彼女が10代の少女だと
思わせてくれたりする。

 後半は神奈川県予選ということで、これまで以上にスポ根もの的色合いが強くなっていた印象。
 ここでは時瀬高校だけでなく、姫坂女学院、珀音高校他の予選に至るまでのドラマも
ていねいに描写したため、他校キャラの魅力も高まり、単なる対戦相手以上の思い入れが
できてしまった。
 それだけに視聴者としても一つを選ばなければならないのがなんとも心苦しいところ。
 そして、時瀬高校による「天泣」は圧巻という感じで、1期も含めてこれまでもカタルシスが
得られるような展開は幾度もあったが、全体を通しているとやはりこれがクライマックスで、
これまではそこに至るまでの長いタメといった印象。
 演奏内容、審査結果、さとわの母との和解といった展開も含めて文句なし。

 1期もそうだったが、演奏における音がキャラの心情、キャラや学校全体のレベルを
表すだけでなく、学校ごとの箏曲における傾向やスタンスなども分かるようになっていて面白い。
 三校いずれの演奏も良かったが、漫画や小説が原作の音楽ものにおいて、納得のいく音が付くと
アニメ化により、より作品世界に説得力が増すことを改めて感じた。
 逆に他作品で天才的楽器演奏者やカリスマシンガーという設定のキャラが登場するも、平凡な
演奏や歌で作品そのものの印象がパッとしないものになってしまった経験もあるけど。

 久遠 愛とさとわ、倉田 武蔵と来栖 妃呂の恋愛要素も1期より進んだが、今のところは本筋に
立ち入らない、アクセント的位置付けといったところ。

2020/01/19
2020/02/04 誤字修正
2023/12/23 加筆・修正

投稿 : 2023/12/23
閲覧 : 248
サンキュー:

6

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

和楽器を扱った青春部活ストーリー

この作品は1期・2期まとめて感想を述べたいと思います。

まず本作に付いては箏という和楽器を扱った筝曲部を舞台とした青春部活モノですが、
それにしても和楽器を扱った作品というのが非常に珍しいかなと思いつつも
しかし内容としては実に見応えのある青春部活ストーリーが非常に素晴らしく、
特に5話における龍星群を弾くエピソードが前半のクライマックスにして非常に面白く
個人的には5話を境に一気に本作の内容が面白く感じられましたね。

それと本作のストーリーは色々と見所が有るのですけど、
特に個人的には後半になって登場する晶先生のエピソードが印象に残り、
過去における晶先生とさとわの因縁が興味深いストーリーとなってましたが、
でも、そんな因縁の2人が20話で和解する所は思わぬ胸が熱くなる物が有ったし、
そして本作のクライマックスといえる25話で「天泣」の演奏シーンは素晴らしい物で
この天泣のエピソードに至るまでの登場人物の悩みとか成長を丹念に描いて来たので
そういう点において25話の天泣のエピソードは本当に感動出来たし、
また最終話でさとわと母親が和解を果たす所もストーリーの締め括りとしては非常に綺麗な物でした。

本作に付いて言えば和楽器ではありますが音楽を扱った青春部活ストーリー作品としては
あの「響け!ユーフォニアム」と比較しても遜色ない作品だと思ってます。

【評価】

95点・3A級

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 46
サンキュー:

0

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高校筝曲部

演奏の音が凄いです。 練習時からコンクールまで、すべて別の音源ですよね? 特に天泣は、琴なのにオーケストラを彷彿とさせるような作りととてつもなくきれいな音色で、曲としても名作なのではないかと

音響監督の力の入れようが凄いのか? それとも音源提供している、みぎわさんたちが凄いのか?

他にも、心情表現も緻密だし、キャラもたってる!! 特に、かずさと史ちゃんコンビは、女子コミなら

主役を張れるんじゃ?? また、最初のころは頼りなく不良に良いようにされていたヘタレ部長が

どんどん成長し、女子に恋される程、良い男になっていく~ 成長度は一番かなぁ? メインの二人は当然としても

バカ三人組と言われている人も、普通に共感できるし(いい人過ぎるかも?だが) 演奏練習中の話なんか特にっ!!


ただ、キャラの表情は気合が入っているんだけど、人物の遠近感がオカシイ? 背の高さがあっちこっちで変わっていて(特にさとわ158cmと来栖161cmの身長と珀音高校筝曲部の顧問・山本 大心186cm)場面によって逆転したり、滝浪の179cmと山本と同じだったりと、ちょっと酷い。


視点の狂いはさておいて、続編が待ち遠しいです。プロの方の演奏がアニメで聞けるだけでもお得ですよね(まあ私はCD買いましたけどwww)

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 224
サンキュー:

4

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作の後半。評価うなぎ登りやわ。

音楽が良い。何より後半の展開がちょっと予想外だが理に適っててめっちゃ良い。

ネタバレあらすじ注意。
{netabare} 後半はね、光り輝く生徒にほだされて、今度は眠れる獅子の先生がたが目を醒し、本領を遺憾なく発揮し、運命の歯車が動き出すんだよ。
そんな感じ。
もう異世界転生のチートテンプレですわ。
でも常に努力という条件がついて回るから不快感無いんです。晶先生が明らかに敵フラグ立ってるのに、蓋を開けてみれば実は最も頼れる助っ人な展開本当イイ。晶先生最高過ぎて惚れる。
オープニングの最後の集合図に、目を醒ました獅子どもが追加されてくのムネアツ過ぎ。

最後までみた感想はね。
ああああーーーーー、これええわーーーーーー!
絶頂です。 {/netabare}

正直作画はちょいちょい乱れます。でもそんなのは大した問題じゃない。


続きが見たい。漫画読むか。

投稿 : 2022/09/20
閲覧 : 135
サンキュー:

3

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

琴の音(全13話視終わりました)。

視聴前情報は特に集めていません。原作についても全く知りません。
公式サイト;
http://konooto-anime.jp/


まず、視聴後の満足感はかなり高いです。
後半の中盤にかけて、家庭が崩壊したり、自分の才能に対する自信を喪失したり、権力闘争の原因になったりするのなら、音楽なんて琴なんてやる必要がないじゃないかと思いました。その後最終話まで見続けるとこれらは見事に良い方向にしかも自然に解決されました。最後の場面は目頭の温度が自然に上がってしました。 これが音楽か、スゴイなと、もちろんそれだけじゃないですがw。
 本作が他の作品にあまりみられない美点を上げるとすれば、普通は名前ももらえないようなモブキャラ的立ち位置のキャラにもそう軽くない役割を与えているところだと思います。
 本作は音楽系作品としては、和楽器を題材に扱い、少し特殊ですが、あまりそこに関わらず気楽に楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2022/08/19
閲覧 : 109
サンキュー:

1

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

天泣!絶対泣ける音楽系部活ものの最高峰

学生同士の物語だけでなく、周りの家族、作曲家の顧問と話の内容が濃く素晴らしい。頂点を極める者の苦悩と葛藤。部活としても朝から晩まで限界まで練習する様、音楽系部活ものとしては響け!を越えて感動した。
作中の琴の曲も非常に素晴らしいが、劇伴もレベルが高い。
ちはやふる、ましろのおとと同様死んだおじいちゃんがキーポイント。
2期制作してほしい作品。

投稿 : 2022/05/06
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とてもよかった

2クール目に入ってからすごく良くなったと感じた。1クール目と2クール目の間に原作を熟読したので作品に対する理解が深まったのもあるが、2クール目の部員の結束が強固になり同じ目標に向かってお互いを高め合うストーリー展開が個人的な好みに合致したのもあると思う。晶先生の浄化や全国予選等個人的に好きなエピソードもあったし。その中でも全国予選の天泣回はすごく良かった。演奏シーンの作画にもかなりこだわりが感じられたし何より曲や演奏自体が本当に素晴らしかった。筝曲というジャンルに興味がない大多数の視聴者でも心を揺さぶられる絶妙な曲の仕上がりで、ストーリーから感じられるアツさは原作のほうが上だけど天泣回の聴覚から直接脳にダイレクトに来る衝撃は原作を超えて涙腺が崩壊しました。続編に関しては練習パートのアツさをどう表現するのかとか新曲のハードルが恐ろしく高くなってしまっているなど克服すべき課題の難易度が高すぎてアニメでは表現しきれないと思うのであまり期待はしていません。

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 135
サンキュー:

2

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ソウルジェム

多くは語るまい…。
誰一人として闇落ちを許さぬ、究極の予定調和バンザイである。
箏の音が、一音の響きが、老い先短き者やモブキャラも含め、全てのソウルジェムを浄化してゆく爽快さ。
そんな世界が愛おしい。

投稿 : 2022/03/09
閲覧 : 221
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式のINTRODUCTION
{netabare}
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。
一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。
それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―

累計300万部突破の大注目コミックスが待望のTVアニメ化!
※累計部数は電子版を含む
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:アミュー(集英社/ジャンプSQ.連載)
シリーズディレクター:水野竜馬
シリーズ構成・脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:山中純子
サブキャラクターデザイン:小林利充
総作画監督:山中純子、小林利充
アドバイザー:大庭秀昭
アニメーション制作:プラチナビジョン
{/netabare}
キャスト{netabare}
久遠愛:内田雄馬
倉田武蔵:榎木淳弥
鳳月さとわ:種﨑敦美
高岡哲生:細谷佳正
足立実康:石谷春貴
堺通孝:古川慎
水原光太:井口祐一
来栖妃呂:松本沙羅
滝浪涼香:浪川大輔
久遠源:金尾哲夫
倉田武流:花江夏樹
真白:朝井彩加
久遠衣咲:水樹奈々
凰かずさ:佐倉綾音
花村史:安済知佳
桐生桜介:寺島惇太
宮千太朗:保志総一朗
春日井晴:山谷祥生
神崎澪:蒼井翔太
堂島晶:東山奈央
{/netabare}


1話ずつの感想


#14 一歩前へ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
序盤こそ崩れながらも、邦楽祭で心揺さぶる演奏をした時瀬高校箏曲部。
愛は救護室からの帰り、姫坂女学院のかずさに呼びとめられる。
さとわに憧れ、追い続けてきたかずさは、今のさとわの音について思いの丈をぶつけてくる。さとわも密かにそれを聞いてしまうが、愛は――。
さらに全ての学校の演奏が終わり各校の部員たちが揃う中、澪という不思議な生徒が愛に声をかけてきて。
緊張が高まる中、ついに結果発表!!
{/netabare}
感想
{netabare}
姫坂校のかずさが、愛クンに文句を言ってきたとき
さとわが自分のこと言われてるって気がついて、落ちこみかけたけど
愛クンが「やさしくなった。。」って言ってくれてよかった^^

自分がイヤですてたものを
誰かに「そっちのほうがよかった」って言われたら
さとわじゃなくったって、どうしていいか分からなくなるよね。。

愛クンは「それがいい」って言ってくれたんだから
さとわもこれから、自分はまちがってない!って信じて箏をひけるって思う☆

それで、愛クンに、プレゼントを渡して逃げてったけど
ちょっとラブが入ってたみたい^^


姫坂も、時瀬も、入賞できなかったけど
時瀬が入賞できないのは、ミスしてたからしょうがないよね^^

姫坂まで入勝できなかったのは
にゃんは、イジワルじゃなくってよかった、って。。

だって、自分たちのことタナに上げて
時瀬とさとわのことを悪く言ったりしてるから
これで入賞したら、ずっと反省しないままだって思うから。。


さいご、先生もやっと認めてくれたし、いい最終回だったw
{/netabare}
{/netabare}
#15 きづき
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
邦楽祭の結果を受け、全国への思いを新たにした箏曲部。
滝浪は皆に場数を踏ませるべく、学祭で演奏をするように言う。
そのためにも夏休みの課題をきちんとやれ、と釘を刺された愛たちは勉強会をすることに。愛と3バカの成績に不安を感じる武蔵。だが、本人たちは『秘密兵器』があるとなぜか余裕で……。
新学期になると各クラスでも学祭の準備が始まって、どこかお祭りムード。そんな中、さとわと愛、妃呂と武蔵、それぞれに思わぬハプニングが!?
{/netabare}
感想
{netabare}
学園祭を前に、勉強会、学園祭の準備とかって
すっかり日常ラブコメだったよね^^


先生も、急に顧問っぽくなって、超一流音楽家だってゆうのが分かって
おはなしが明るくなったし♪

あと、高岡クンが、ちょっとチャラ男っぽい感じなのに
やさしくって、勉強までできるって、最高☆


あと、ラブの方は、愛クンとさとわは、先週もだったけど
さとわの方が前からちょっとずつ、イシキしてたみたいだったけど
こんどは妃呂も武蔵クンにかばわれたりして、イシキしはじめたみたい^^

さいご、さとわと妃呂の思いが伝わって、苦しくなってきたときに
おばかトリオの3人が出てきて、ホッとしちゃったけど
もう、2クール目は、このままラブコメメインでいいみたい。。

コメディはおばかトリオの3人にまかせて^^
{/netabare}
{/netabare}
#16二人の時間
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
学祭に向けて練習する部員たち。
しかし、事故で思いがけずキスをしてしまった愛とさとわはお互い気まずくギクシャク。武蔵への気持ちを意識した妃呂も集中できない。
迎えた学祭当日、時瀬箏曲部の元部長、真白が武蔵に会いにやってくる。親しげな二人の様子を見てショックを受ける妃呂。
一方、愛たち一年生のメンバーは、全国予選のための曲を探している滝浪から偶然、ある事実を聞かされる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
武蔵クンと愛クンのことイシキしはじめた妃呂とさとわが
集中できなくなったり、相手をさけるようになったりして
またギスギスがはじまった。。


でも、妃呂は武蔵クンの先輩が学祭に来てやきもち焼いたりしたけど
やっぱり恋愛でいろいろあったせいかな?
自分の気もちにスナオになろう、って思えたみたい^^

それで、学祭でみんなに「先輩が来てるからがんばろう!」って言ったら
武蔵クンは「がんばらなくっていい、楽しめばいい^^」って

そう言えば「舞台は、がんばった自分へのごほうび」とかって言ってたのって
あの先輩だったんだよね。。
ちょっと泣きそうになっちゃった。。


あと、学祭の舞台はうまくいったけど
さとわはまだ愛クンにスナオになれないでいたら、先生が1年生たちに
「倉田と来栖には、これが最後の全国大会のチャンスだ」って言ってきて
みんなも、さとわも、練習に集中できるようになったみたい☆

これで、さとわも、元にもどれたらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#17 再会
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
武蔵と妃呂、二人には次が全国大会へ行ける最後のチャンス――。
予選の重さを痛感し、練習に気合いが入る愛たち。
そんな皆を集め、滝浪が予選で弾く候補として挙げたのは驚くべき曲だった。
澪たち珀音高校を越えるためだというが、受け入れられず一人で思い悩むさとわ。そこへ愛がやって来て……。
予選に向けて一丸となって動き出した時瀬箏曲部だが、さらなる問題が。さとわは仲間のため、思い切った行動に出る。
{/netabare}
感想
{netabare}
さとわのお母さんに対してのコンプレックスのおはなしだったのかな?

部はいちお、うまくまとまってきて、先生が予選のために選んだ曲は
さとわがお母さんに笑顔になってほしい☆彡って思いながらひいた
イヤな思い出の曲だったけど、先生に言われて、愛にも言われて聞き直したら
悲しい思いがつまった泣ける曲で、お母さんに通じなかったワケが分かったの


それで、その曲は17弦の箏を2面使う曲で
さとわは自分の持ってたの以外に、もう1面借りたくって
鳳月会に行って、お母さんにたのんだの。。

そこにいた、さとわの代わりにあとつぎ候補になった晶の協力と
自分も土下座してたのんで
お母さんには、もう帰ってくるな、って言われたけど
何とかもう1面の17弦をゲットしたの。。

でも、晶にはウラの顔がありそう。。ってゆうおはなしだったと思う



さとわとお母さんのおはなしは、前にもあったと思うけど忘れちゃった。。

でも、家にいたころと比べて、とても明るくなったみたいだから
今だったら、お母さんにも負けなさそう☆彡


でも、このおはなしって、悪役はひどいから
晶がどう、からんでくるか、しんぱいだなぁ。。

あんまりギスギスしたのは見たくないから。。


あと、愛クンが、自然にさとわの横にすわって
さとわも変にギスギスしないですむようになってよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
#18 それぞれの決意
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
十七絃も揃い、やる気も充分、まさに順風満帆の時瀬箏曲部。
ところが、さとわの実家である『鳳月会』から外部指導者がやって来て、さとわも部員たちも騒然となる。
たった一音にもダメ出しをする、そのあまりに厳しい指導に、妃呂やコータは反発。部をめちゃくちゃにする気ではないかと疑い、不満をつのらせる。
しかし愛は、なぜか大人しく従っていて……。
理不尽に思えた指導に対して、箏曲部の皆が選んだ答えとは――?
{/netabare}
感想
{netabare}
晶が外部指導員になって、からんできたけど
きびしく指導して、みんなをつぶそう、ってゆうのが目的みたい。。

自分より実力があるのに、鳳月会を出て行ったさとわが
こんな大したことない部員たちのどこが気に入ったのか知りたい
ってゆう気もちもあるみたい。。

そんなイジワルな動機がミエミエだけど
愛クンは、実力をつけるために利用しようって考えて
スナオにゆうこと聞いて、がんばってて
妃呂もそうゆう気もちがわかって、みんながまとまってきたみたい☆



愛クンの上達が早くって、最強系チートキャラ見てるみたい^^
でも、あんまり怒らなくなった愛クンはかっこいいな♪

晶のお母さんは、ラスボスみたい。。あのニヤリが、夢に出てきそう^^;

晶は、今は闇落ちしてるみたいで、みんなをバカにしてるみたいだけど
言ってることは正しいし、ちゃんと分るように教えてくれるから
いい先生だって思う^^
そのうち妃呂みたく、みんなのヤル気を見て変わっていくんだろうな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#19 対峙
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
時瀬箏曲部にやってきた厳し過ぎる指導者、堂島晶。
さとわと対峙した晶は、『椿会』の家に生まれた自分の過去を省みる。
優しい両親とお箏の天才である兄、大好きな家族に囲まれて育った晶。自分と兄の違いに気付きつつも、ずっと努力を重ねてきた。
しかし運命は予期せぬ方向へ進んでいく……晶とさとわ、交錯する二人の過去――。
一方、さとわと部員たちは全員で、過去のコンクールで優勝した晶の演奏を聴くことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は晶の回想回で、才能のあるお兄さんに追いつこうってがんばってたのに
両親が死んで、お兄さんが働くことになって跡継ぎは晶になったんだけど
こんどはさとわがあらわれて、コンクールで1音聞いて負けた、って思ったら
違う曲で失格、そのあと破門されて。。ってがんばった自分がみじめ。。

それで闇落ちしてたんだけど、今回さとわにそのことでグチを言ったら
さとわもお母さんとのことでなやんでたって知って
分かりあえたかな。。って思ったら、やっぱり自分の前にいる天才に追いつけない、って、もうちょっとのところで、また心を閉ざしちゃって
コーチをやめることにした、ってゆうところでオシマイ。。



晶の気もちも、さとわの気もちもよく分かって
終わりのほうで、昇降口の前で2人が話すところで、涙が出ちゃった。。

それで、また、闇の思いに飲みこまれたところで悲しくって。。

1番になりたくってんがんばるのはいいことだけど
1番にならなくっちゃダメなんて、自分が決めることだから
1番になんかならなくったって、楽しくひければいいんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#20 もう一度
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
心の闇から抜けだせず、箏曲部の指導を辞めると滝浪に告げた晶。
そんな晶だが、部員たちの変化とその理由に衝撃を受ける。
さらに愛たちの足を引っ張っていると焦るサネを見て、天才ではない自分の姿を重ねてしまいどうするべきか迷う晶。しかし、サネと愛たちは……。
滝浪は合奏が上手くいかない皆のため、晶とさとわに手本を見せて欲しいと提案する。
悲しい因縁で結ばれた晶とさとわ、二人が初めて音を響かせ合う――。
{/netabare}
感想
{netabare}
お兄さんに置いてかれて、ずっと1人で悩みながら練習してた晶が
部のみんなから認められて、浄化されたおはなしだったみたい☆


晶が、やめるつもりで部活に出たら
みんなすごくうまくなってて、びっくり!

それが、自分の演奏を聞いたせいだ、って、みんなから感謝されて
ちょっと明るくなって
サネくんができないのにあきらめない姿を見て
自分も、お兄ちゃん目指してがんばってたときのこと思い出した。。

それで、サネくんができるようになったときには
なみだがあふれてきて、みんな大さわぎ^^

みんなからティッシュもらったところは、おかしかったw


それで滝浪先生とみんなから、2人で合奏してほしいってたのまれて
さとわといっしょに演奏したしたとき
さとわと1つになったような気がしたのかも?

こんどはみんなが泣いてて、にゃんもジワーってしてきちゃった^^


晶が「みんな琴が好きね」って言ったら、武蔵クンが
「先生もでしょ?」って聞いてきて
晶も自分が琴が好きだったこと思い出せたみたい^^


家に帰ったら、おばあちゃんが晶に
箏曲部は不良のたまり場、みたいなこと言って来たけど
晶は相手にならないように、さっさと自分のへやにもどっていったの

でも、おばあちゃんは、何か気がついたみたい
「早いうちに手を打っておこう。。」って。。


だけど、晶は滝浪先生からも「よろしくお願いします」って言われて
あのとき費やした時間は、きっとムダじゃなかった。。
って気がついたから、もう大丈夫と思うな☆彡

あとは、おばあさんが浄化されて
さいごはさとわのお母さんも浄化されたら終わりかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#21 意味と役割
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
晶の指導のもと、少しずつ手応えを感じ始めている部員たち。
だが愛は滝浪に言われた『自分の音の意味と役割』が見つからず、焦りをつのらせ無茶をして練習にのめり込む。
それに気付いて止めようとする武蔵と、お互いを思うが故にぶつかる愛。しかしそのおかげで愛は、祖父のある言葉を思い出し――。
一方、『鳳月会』では堂島が、不穏な動きを見せていた。さとわ不在の鳳月会で一体何が……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
みんながおたがいを見ながらがんばって、箏曲部はうまくいってるみたい^^

そんな中で晶のおばあさんは、鳳月会のリーダークラスの人を集めて
愛クンが警察沙汰の事件をおこしたこととか
さとわといっしょに鳳月会に復しゅうしようとしてるとか言って
学校に圧力をかけて箏曲部を廃部にさせようって、言いだしたの。。

でも晶は、そんなことはない、箏と向き合ってないのは、おばあさんの方だ
ってきっぱり言ってくれて、にゃんは、よかった^^って思った


それから、さとわママも、頭を下げて箏を借りに来たことで
さとわがそんなこと考えてない、ってゆうのは伝わってて
破門したけど娘は娘だから、カゲ口なんか聞きたくないって言ったから
おばあさんはもうぺったんこ。。

おばあさんはかわいそうだけど、しょうがないよね。。
箏曲部の演奏聞いて、早くいやされてほしい☆彡

さとわママも、さとわを追い出しちゃったけど
ちゃんと信じてくれて、よかった♪

それより、自分のほうが悪いことをした、って思ってて
晶から、演奏を聞きに来て、って言われたけど、断っちゃった。。

でも、さいごにさとわが送ろうってした手紙はきっと、招待状だよね♡

愛クンとみんなに
お母さんへの気もちがこもった「天泣」の話を聞いてもらったから
さとわもいやされたんじゃないのかな?


あと、晶がみんなに自然になじんでて、仲間ってゆう感じ◎
これで同じ学校の生徒だったら、いっしょに演奏できるのに。。って


愛クンは練習がんばりすぎて、指がボロボロ。。
武蔵クンに、しばらく練習止められちゃったけど
3年生といっしょに優勝できるのは、今回だけ、ってゆうのが
武蔵クンにも伝わったんじゃないかな☆
{/netabare}
{/netabare}
#22 決戦の朝
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大会当日の朝。愛、武蔵、姫坂のかずさや珀音の澪も、それぞれ家族や仲間と過ごし、譲れない想いを抱いて会場へと向かう。
待ち合わせ場所に集った時瀬箏曲部の皆に、さとわはある物を渡す。受け取った愛は思わず胸が一杯に。
会場に到着し、顔を合わせるライバルたち。誰しも本気だが、この中で全国へ行けるのはたった一校のみ……。
積み重ねた音の数だけ負けられない理由がある。いざ、神奈川県予選大会、開幕!!
{/netabare}
感想
{netabare}
予選の日。。時瀬高校のみんなは緊張してたり、いろいろあるけど
みんな勝ちたい!って思ってる。。
でも、ほかの学校だってあるんだよね。。勝ちたい理由が。。

たしかに時瀬のみんなはがんばったけど、それでも1年だけ。。
ほかの学校が何年もやってきた人たちだったら
がんばってきた時間だって、時瀬に負けないはずだから。。

みんなに勝たせてあげたいけど、
​1校しか全国に行けない、って悲しいよね。。


あと、晶がさとわママの腕を引っぱったところがよかった☆

お母さんだって、ホントは行きたかったから
きっと誰かにムリにでもつれて行ってほしかったって思うから。。

でも、おばあちゃんまでムリヤリ車に押し込んだところは
かわいそうだったけどおかしかったw

おばあちゃんなんだから、もうちょっとやさしくしてあげて^^


あと、妃呂が武蔵クンの家の前で待ってて、ラブラブ^^

メインが箏だから、しょうがないけど
この2人のラブストーリーが、スピンオフで出ないかな☆彡



あと、感想書き終わってから思いだしたけど
はじめの方に映った倉田家の朝食。。

武蔵クンが「朝ごはん豪華だね」って言ってたからよく見たけど
作画が超手抜き。。伝説のキャベツに負けないくらい^^;

おはなしとは関係ないけど、ザンネン。。
{/netabare}
{/netabare}
#23王者の覚悟
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
10年連続全国大会出場の記録をもつ超名門、姫坂女学院箏曲部。
負けるはずがない、勝って当たり前、なのになぜ邦楽祭では負けたのか……
かずさたち部員は話し合いの末、全国予選のメンバーをオーディションで決めることに。
「私たちは全員で一つ!」――その言葉の真の意味、背負った想いを曲に乗せ、神奈川不動の絶対王者、姫坂の演奏!!
同時に時瀬箏曲部と、邦楽祭を制した珀音高校の出番も着々と近づいて――。
{/netabare}
感想
{netabare}
姫坂のおはなしで
「響け! ユーフォニアム」にも似たようなシチュエーションがあったかな

でも、誰よりも練習してた2年がメンバーからはずされたけど
今回勝てば、全国大会の前に、もう1回、チャンスがあげられるって
仲が悪いのに協力できるところは、すごいなぁ、って^^

こんなおはなし見たら、姫坂に勝たせてあげたくなっちゃうよね。。
演奏もよかったし♪

でも、どこの学校の、どんな人だって
その人なりにみんながんばってるって思う。。

だから、かずさが若葉をプッシュしたところは、かずさが良くないな、って

だって、にゃんもそうだけど、自分が決めたことでもなかなかできないのに
ダメ出ししてくる人のことなんて、よっぽど尊敬とかしてなかったら
言われれば言われるほど反発しちゃって、誰も聞かないって思うから
きびしくするんだったら自分だけでいいんじゃないかな?って

それで相手が、自分よりすごい!って思ったら
あっちの方から、教えてほしいって、言ってくると思うし、じゃなかったら
自分が自分で思うよりすごくないか、相手がレベル低すぎて分からないかで
どっちにしても、自分の思い通りになんかならないって思う。。

あと、穂澄はすごいな。。って、でも、いい仲間がいるからかも?
全国大会は、みんなで出れるといいけど☆彡

ってゆうか、ホントはみんな優勝できるといいんだけど、それってムリだから
参加した学校ぜんぶが自分で1番だって思う学校を決めて投票して
1つの学校がどんなに票を取っても、参加校ぜんぶが1位だと思わなかったら
優勝はなしにして、個別賞だけにしたらいいんじゃないかな?って。。

アニメでも音楽でも、作品が1つしかなかったら別だけど
みんながみんな、おんなじものを好きにならないかぎり
1位を決めるってゆうのが、変なんじゃないかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
#24 正解のその先
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
邦楽祭では明陵と並ぶ最優秀賞に選ばれた澪たち珀音高校。
その曲を生み出したのは珀音の顧問、山本であった。
ひょんなことから箏曲の世界にのめり込んだ山本と、類まれな才能を持ちながら自分の音はつまらないと嫌い絶望すら感じている澪。二人の出会いと交わした約束。
声と心を一つにして順番を待つ時瀬箏曲部の前で、ついに珀音高校の演奏が始まる。
澪が奏でる、正解を越えた音とは――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの通りの珀音のおはなしだったけど
ほとんどが顧問の山本先生と澪クンのおはなしで
この前、時瀬のみんなが楽しそうに弾いてる演奏を聞いて
音を楽しむことができるようになったみたい。。

そんな澪クンと、先生のおはなしだったんだけど
見ててちょっと気もち悪かった。。

あらすじにまで
「ついに珀音高校の演奏が始まる。澪が奏でる、正解を越えた音とは――。」
って書いてあるけど

ほかの部員たちががんばってたり、澪クンとからんだりするのは見せないで
才能があるけど、ちょっと変わった澪クンと先生だけが取り上げられるって
ほかの人たちがゾンビみたいで、気もち悪いんだと思う

これが
「珀音高校の演奏が始まる。みんなで奏でる、正解を越えた音とは――。」
だったら、よかったのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#25 天泣
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
珀音高校の、正解を越えた演奏に会場が湧く中、ついに時瀬高校の順番がやってくる。
その素晴らしい独奏に聴いている誰もが目を見張る。
しかしあまりに別格の演奏に、余計な音を入れて欲しくないとさえ思う者もいて。
果たして愛たちは、さとわの隣に並ぶような演奏が出来るのか。
一音、一音、積み重ねてきた想いを乗せて……『天泣』よ、心に届け――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ほとんど天泣の演奏で、曲もよかったし、演奏もよかった

審査員の人が「音が丁寧、1音1音のひびきが。。」って感動してたけど
作画も3DCGとか止め絵でごまかさなくって、1音1音ていねいに作画してて
7人の指が、それぞれ違う演奏して、動いてる弦まではっきり分かった☆

だから、みんなの気もちも伝わってきたんだと思う。。

それから演奏してる間、みんな笑顔で楽しそうだったし
聞いてる人たちもなみだを流してて
そうゆう人たち見てて、にゃんまでなみだが出てきた。。


演奏が終わって、箏を運び出したあと
さとわが会場で見かけたお母さんをさがしに行ったところも
みんなが協力してくれて、うれしかった^^

お母さんから声がかかったところは、ドキドキしちゃった^^;
{/netabare}
{/netabare}
#26 スタートライン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『天泣』の演奏後、ついに向き合った、さとわと母親の千春。
今度こそ、さとわの音は届いたのか――。
まれにみるハイレベルな戦いになった神奈川県予選大会。方向性は違えど、互いに全てを注いで演奏した、姫坂、珀音、時瀬。
素晴らしい演奏により、審査員の間でも意見が割れ、審査は大いに難攻する。
ついに結果発表の時……全国への切符を手にしたのは!?
喜びと痛みとともに、それぞれの新たなスタート。
{/netabare}
感想
{netabare}
さとわとお母さんがまた、仲良くなれてよかった♪

あと、晶のお兄さんも来てくれてよかった☆
晶先生が子どもみたいに見えてかわいかった^^


時瀬の演奏が1番だったのは、ライバルの人たちだって分かってたけど
こうゆうのって、大人の事情とかよくあるからさいごまで心配だった。。
でも、勝って、全国進出できてよかった☆


ほんとは姫坂も、全国に行かせてあげて
今回参加できなかった先輩たちにも、チャンスをあげたかったよね☆彡


だけど珀音は
さいごまで先生と澪クンしかいないみたいでやっぱり気もち悪かった。。
どうせだったら、部員は1人だけ、ってゆう設定のほうがよかったかも?


あと、晶のおばあさんだけとり残されちゃったみたいで、かわいそうかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


廃部寸前の箏曲部に、問題のある人たちが集まって
全国1位を目指すおはなし。。


おはなしはちょっと雑なところもあって、ギスギスしたところもあったけど
感動するおはなしが多くってよかった☆

背景はふつうだったけど、食事とかは
下書きのまま色をぬったみたいな、何だかよく分からないモノがあった。。

でも、演奏シーンは指の1本1本の動きまではっきり見せてて、すごかった☆


音楽は箏の演奏はすごくよかったし、OP、EDもふつうによかった☆



投稿 : 2021/12/13
閲覧 : 468
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51

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

やや薄い青春物だが泣ける!

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 146
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2

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

その響き・・琴線に触れたよっ!

全国大会を目指す筝曲部の青春部活ストーリー2期です。

1期の邦楽祭の演奏後から物語が始まります。

全国に行くぞ~って目標のもと、一つにまとまっていた筝曲部に、
愛とさとわ、武蔵と妃呂の恋模様が絡んで少しぎこちなくなったり
しちゃいます。
浮ついた気持ちで集中出来ない妃呂は恋心を封印しようとします。
そんな時
察しの良い滝波先生は妃呂に好きだって感情を音楽に活かせって
素敵?なアドバイス。
光が見えた妃呂は同じく悩んでたさとわに好きな気持ちを我慢しないで
いいんだよって悩む後輩にナイスフォロー。
みんなが感動するくらい相手の事を大事にしてるのが伝わって
素直に恋を応援したくなるんです。

三バカトリオも相変わらず真面目でとことん良いやつってぶれません。
(この3人には春が来る気配すらないです><!)
そして部員だけでなく、
滝波先生や堂島晶先生までがこの子達の熱にあてられて筝曲部の素敵な輪に仲間入りです。

2期で加わったキャラでは晶先生の存在が良かったです。
全国へ行くためには、やっぱり技術を教えられるスペシャリストって
必要ですよね。
それもさとわや晶のお兄ちゃんのような天才的な人よりコツコツと
努力すること、技術を積み上げてコンクール1位までのし上がったっていう彼女は先生としてピッタリだったのは説得力あります。

まあそんなことより穏やかに笑えるようになった晶先生が
可愛すぎるってことにつきますけど(笑)

(それにしても筝曲部の女性陣、さとわ、妃呂、晶先生、あっ光太もか
みんな魅力的だし可愛いな~~)

時瀬の筝曲部は、いつの間に凄いメンバー集まってます。
顧問には音楽のサラブレットで天才な滝波先生。
技術顧問に努力でコンクール頂点まで駆け上がった晶先生。
箏の世界での天才少女のさとわ。
ある意味天才かもってくらいの吸収率の愛。
努力でさとわや愛に必死にくらいつく部員達も相変わらず熱い!!

終盤、いよいよ全国大会神奈川予選。

1話づつ使っての姫坂女学院と珀音高校のこの大会までの道のりについて
を描いてからの演奏シーンで大会を盛り上げます。

姫坂の迫力のある演奏は素直に凄いなって思いました。
珀音の古典はやっぱり聞きなれないせいか正直自分には難しく
感じたかな。

そして視聴する側の緊張を最高に高めた状態からの
時瀬高校の「天泣」!

演奏直前に客席のドアが開いてのさとわの母親登場に、もう始まる前から泣けちゃいます~~><!

そして冒頭静寂の後 さとわの「タカ タカ タカ タカ タ~ン~・・♪」
一音の優しくて綺麗な響き・・・・
フラッシュバックするさとわと母親の物語が相まって
心のざわざわ、涙が止まらないっ。
続く愛とさねの十七弦の優しい低音・・素晴らしいんですけど。
そして1、2箏の華やかなメロディが重なりもう圧巻なんです~~
完全に心もってかれました。

なんだろ、箏の響きって本当に人の心情を重ねるのにとっても
合ってるな~って思いました。
演奏中に振り返る様々な過去のシーン、
語られるさとわと母親の心の内、箏の調べと共に違和感なくすんなり耳に入ります。
ちょっと大袈裟かもしれないけど
「琴線に触れる」って言葉の語源の意味が初めて理解できたかもなんて
思ってみたり。

こんなにも心が揺さぶられる演奏シーンってなかなかないです。
(そしてこの天泣をはじめ数々の楽曲が原作者アミューの
お母さん、お姉さんの作曲ってのがまた震えます。)

結果、神奈川代表は時瀬高校に。

最後は演奏後にお互いを探してた、さとわと母親の再会。
八重衣で届かなかった母への想い。
 「今度は間違えなかった?」って大泣きするさとわの姿。

こんなの部員じゃないけど、よかったね~~ってまた涙です><!

全国へ向って原作は続いていきます。
是非、全国での演奏も聴きたいのでアニメ化をして欲しいな。

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 241
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23

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ペン太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

THE 王道青春もの

私は1クールと2クールを一気に見たので話の繋がりが飲み込みやすかった部分もあり、とても高評価をつけてしまいました。

{netabare}アニメで自然に涙が出たのはとても久しぶりで、最終話の時瀬高校が全国を決めた瞬間なんかは決してご都合主義な物語の持っていき方ではなく、誰よりも練習し、そして晶という指導者、顧問の涼香、スーパーエリートのさとわという登場人物が可能にした実にリアリティのある内容だったように思います。{/netabare}

恋愛要素は本当に供え程度のものでしたが、{natabare}恋愛を成就させるのではなくあくまで『お琴』を第一に考えているのが本気度が伝わってきて素晴らしい作品だなと思いました。{/natebare}

話数は少し長いですが、とても感動できる恋愛群像劇だと思います。思わず高得点をつけてしまいました。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 150
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4

ネタバレ

odeo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜか漫画と比較すると劣る

原作である漫画が良すぎる。演奏シーンの描写が特に美しい。見えないはずの音が聞こえてくる気さえする。アニメの演奏シーンも素晴らしかったのは間違いない。空、花、風などを音の印象に含ませる表現はとても綺麗だった。それでもなぜか白黒の漫画で描かれている原作の方が音が聞こえてきてしまう。話数が限られているから仕方ないとは思いつつも、少し駆け足ぎみに感じるストーリー展開も漫画でゆっくり読んだ方がこの作品にはあっている気がする。でも、もしも私が原作未読の状態でこの作品を視聴していたら満点をあげていたかもしれない。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 158
サンキュー:

4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A.ネタバレ注意 – お琴の合奏がもっと聴きたい

アミューの漫画
「ジャンプスクエア」で2012年から連載中
高校の箏曲部を舞台にした青春物語の続編

<メモ>
今回は晶という闇をかかえた指導者が箏曲部にやってくるお話と恋愛模様も少し
県予選で負けたチームの勝ちたい理由も良いお話でした

相変わらず高岡哲夫がかっこいい、優しくて頭がよくて料理もできるとは
広いキッチンが羨ましい

イチゴジュースが飲みたくなった

<主要登場人物>
・久遠 愛(ちか):内田雄馬
・倉田 武蔵(たけぞう):榎木淳弥
・鳳月 さとわ:種﨑敦美
・足立 実康:石谷春貴
・水原 光太:井口祐一
・堺 通孝:古川慎
・来栖 妃呂: 松本沙羅
・滝浪 涼香:浪川大輔
・堂島 晶:東山奈央

・高岡 哲生:細谷佳正


<ストーリー>
関東圏の箏曲部が集まる「関東邦楽祭」
出番直前に手に怪我をしてしまった愛の演奏がきっかけで
時瀬高校の演奏が崩れてしまうが持ち直した後半の演奏は観客の心を打つ

そんな箏曲部にさとわの才能に打ちのめされたことがある堂島晶が外部指導者としてやってくる
さとわが破門となった後、鳳月会の跡取り候補となった晶はさとわに対する嫌がらせのため近づいたのだが、厳しい指導にも根を上げず真摯にお琴に向き合う部員達に子供の頃兄と楽しくお琴を学んでいた頃を思い出す
部員達も晶の指導により一音の大切さを知る

次の目標は「神奈川県予選」
出場曲は顧問の滝浪の選曲で天泣に決まる
この曲はさとわが中学の時に出場した大会で優しかった頃の母親を取り戻すためにエントリー曲の代わりに弾いた曲
母の心を取り戻せなかっただけでなく曲変更により失格となり破門されることになった因縁の曲

向かえた神奈川県予選、武蔵と全国へと願う時瀬高校はもちろん姫坂女学院や珀音高校もそれぞれに勝ちたい理由がある
勝利の行方は。。。

20.9.2

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 252
サンキュー:

11

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画頑張って

 内容はまあいいとして、箏の演奏シーンが全体的に力不足。漫画に色を塗っただけではアニメではない。武蔵役の榎木さんの好演が印象的だった。

視聴日 20/1/6

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 181
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2

ネタバレ

Pocali さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超どファンタジー

これは楽器を触ったことのある自身のエゴイズムなのかもしれない。
でも、でも、超ファンタジーだと思う。非現実的過ぎる。
現実世界で、最終的に予選を勝ち進むことが出来たとしても、物事が上手くいくまでの経緯を端折り過ぎている。
特に妃呂が部員たちに嫌がらせをした後の対応だったり、堂島先生が部員に心惹かれていく辺りとか、そんな上手くいくか…?と思ってしまった。
でもこれはわたしの人間に対しての不信感とか、嘗めた考え方がそう思わせているのかも…とも思います。
私は高校の場合は家族が問題だらけで友達には救われる毎日だったけど、逆に中学は家族も友達も人間関係悩みだらけだった。解決したかどうかもわからないまま付き合い続けてたことの方が多かった。なんなら親とはほとんど口を聞かなかった。
このストーリーのようになんでもかんでもスッキリ行くのは、現実ではきっと一握りの人間で、自分の何がいけないのかって考えるきっかけも、育ちの良い根明な人間にしかできないことだと思う。
根暗な人間に対してこのストーリー展開はちょっと乱暴な気さえします。
学生が読むと、私もこんなふうに伝えなきゃ、とか、思うんだろうか。。。だったら私もこんな漫画に中学の頃出逢いたかったな。今となっては悔やんでいることは無いけど。

三味線の速弾きとか、現代音楽のような和楽器の演奏はあまり好きじゃないのですが、このアニメで演奏される琴の曲はそこまで下品には思いませんでした。
寧ろ良かったです。特に天泣が好きですが、龍星群も好きでした。

音楽に対しての向き合い方には特に共感できた、気持ちで音が変わるとか。でも1ヶ月で…無理でしょ!!!

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 303
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10

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

一期から二期まで連続視聴

琴のクラブ活動がメインです

コンクールで全国大会を目指すストーリー

出て来るキャラ達は暗い嫌な過去を持ち

それを克服しながら絆を強めて

琴の腕を上げて行き全国大会出場権を手に入れるところで終わります

メインはコンクールなのかと思ったけど人間関係も強烈に表現されています

ただ題名からすると音楽がメインですけど

演奏の音楽は少なめでちょっと残念です

琴なんて日頃聞かないけど心地よい音楽が結構流れていて

もっと聞きたい気分にもっと浸かっていたい気分になりました

音楽とヒューマンドラマがぎっちり詰まっていて見応えあります

とっても良いアニメではないでしょうか

超お勧めですよ

評価79点

投稿 : 2020/02/14
閲覧 : 218
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7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

これぞ日本のアニメ!和楽器、琴を題材にした作品はこれまでなかったのではないでしょうか?仲間との友情と努力で回を重ねるごとに上達していくのが素人でも分かりました。最後の予選での演奏シーンは鳥肌と涙が止まりませんでした。

投稿 : 2020/01/20
閲覧 : 216
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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あつい あつい まさに青春・・

あつい あつい まさに青春・・
いやぁ~ めっちゃ おもしろいわぁ・・
づっと 見てられる・・・ おわりなのかなぁ つづくのかなぁ・・
是非 3期もしてほしいですね

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 177
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4

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mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今作は半々だったかも

筝曲部のお話なので、熱い部活ものだと思っていたら違いますよ。続きから始まるので前作を視聴してから今作を見ることをお勧めします。
 恋愛と琴の話が半々でした。それぞれのキャラクターの心境の変化や新キャラクターなどたくさん出てきますが、全員琴が大好きな気持ちが溢れ出る作品でした。

投稿 : 2020/01/07
閲覧 : 175
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6

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がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全国大会出場を目指して奮闘する筝曲部のお話

分割2クールの後編デス。
1クール目は終盤が微妙な所で終わってしまい、、少し残念な感じデシタが、2クール目は邦楽祭の結果発表から始まります。
キャラは、新キャラがチラホラいます。特に重要なのはアキラ先生デス。
今クールは、チカとサトワ、ムサシとヒロの関係が変化し、恋愛要素が少し加わった点と、時瀬・姫坂・珀音の3校それぞれの大会への想いや演奏シーンが見所デス。
どの演奏も素晴らしく、曲と回想シーンが合わさると、また一段と泣けました。
ちなみに「龍星群」「久遠」「堅香子」「天泣」の4曲は作者の身内が作曲しており、受賞されるほどの作品デス。
全体的に良くまとまっていて、見応え十分デシタ。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 202
サンキュー:

10

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい箏楽の音色を堪能させていただきました

第2クールは全国を目指すための神奈川県予選がメイン。
時瀬高校、姫坂女学院、珀音高校のみつどもえの争いはよく描けている。
そして時瀬高校の演奏する「天泣」。この曲、約8分あるのだが、この曲のために今までのストーリーがあったといっても過言ではない、総決算の曲。
「天泣」を中心にした構成は素晴らしい。これこそ、奇跡の8分と言えるだろう。(他の作品をディスっているわけではないよ)
自分は日本のポップスも歌謡曲も洋楽もクラシックも聞きますが、初めて琴を聴きたいと思った。それくらい素晴らしい。
YouTubeでも「天泣」を公式チャネルが公開しているので、みなさんもぜひ。
全体のストーリーとしては、ベタな展開という気もするが、王道の展開をちゃんと感動的に演出できることがすごいのだ。
アニメの面白さを再認識した作品でした。

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 207
サンキュー:

22

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リズと黒い鳥

全国大会予選編、天泣編とも言える2クール目

予選で演奏曲に決まった天泣の意味は雲も無いのに降る雨
私のイメージだと一雫の雨かな?
顧問の言ってた「泣くにも色々あるだろ、悲しいだげでなく…」
原作だと2クール目部分の感想がこれ、アニメで果たしてこんな気持ちの作りにさせてくれるか、期待と不安と半々。

細かな心理描写がアニメでトーレス出来たら良いけど。




{netabare} 2クール目の部分は本来の主人公の久遠愛でも倉田武蔵でもなく違う人が主役です。


晶先生の闇落ちの理由が分かる19話

でも一般人には理解しにくい部分ですよね、ヒントになるのが晶先生のモチーフが原作者自身だという事。
原作者の方は全国3位の腕前があるのに龍星群や天泣を作曲する天才的な姉に才能コンプレックス抱えて結局、筝は止めたらしい。

全国3位じゃ十分だと思ってしまう我々と違って一芸を極めてないと分からない世界かもしれないですね。

それでも筝が好きで恩返ししたい、箏曲の世界を世に広めたい気持ちが漫画「この音とまれ!」になったそうです。{/netabare}

天泣アニメでガッツリ聴きたいですね。

3年前、天泣回を漫画で読んで心が震えたの思い出す…
演出や丁寧に指の動きを再現した作画の効果もあるけど。
天泣には純粋に人の心を揺さぶる、そんな力のある 楽曲だと思えた25話だった。


視聴完了
1クール目からの作画の乱れは改善されてない。
それでもOPの演出や声優陣の頑張り、演奏家の妥協しない本気の演奏…
いいアニメを作る意欲は伝わるアニメだった。

最終話のエピローグの見せ方は今期一番でスッキリ終わったと思います。


アニメはともかく、原作はかるたや軽音楽部のアニメと負けてないと昔から思ってたのでこれからも楽しみな作品ですね。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 341
サンキュー:

33

ネタバレ

KANO さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心を繋ぐ一音

気持ちを新たに全国大会出場に向けて進み出す
時瀬高校箏曲部の面々。
新たに指導を受け厳しい練習の中、それぞれの心の葛藤、
新しく芽生える想い、全国へ行く意義を心に纏い、
予選演奏楽曲『天泣』の演奏がいよいよ始まる…

1クール13話に続き後半13話 計26話
本作は青春群像劇としての、心を揺さぶる台詞と
演出が、言わば休む間も無く波状攻撃のように襲い
かかって来るので、彼らに対する眩しくさえ思える気持ちが
伴わなければ、少し厳しい方々もいらっしゃるとは
思います。特に女性作者ですので男性陣の台詞回しが
女性受けし易いのかなと、恋愛要素も加味されているので
女性にはお勧め出来る作品ではないでしょうか。

作画は1クール時同様、少しだけ残念な感じもありました。

私の感想ですが、ラスト2話は特に今年一番ぐらいの
満足感を頂きました。
1クール中盤時期に原作を買い揃え、終盤から2クール、
そして『天泣』の演奏からのラスト、楽しみにしてた気持ちを裏切る事の無い内容でした。

25話『天泣』
回想シーンを含めた感動と渾身の8分間。
久しぶりに繰り返し演奏を聴き観て目頭を熱くしました。
それぞれの手の動きも映し出されて、渾身の演出だったと
思います。半年間待ちに待った甲斐がありました。
元からの原作ファンはかなり長く待たれた事だと
彼らを労う晶さんの満面の笑みが更に華を添えた感じが
します。

26話『スタートライン』
得点表示の無い音楽演奏の審査基準…
いつもながら私は音楽は素人なので判り兼ねますが
審査の決め手になる言葉は感銘を受けました
それぞれの努力や想いがある中
無常ですがやはり劇としての醍醐味ですね

原作の方は、全国大会に向けて続いていますので
近い将来2期は期待したいです。

本当に『天泣』の演奏は未だ観れそうです(^^)

投稿 : 2020/01/01
閲覧 : 265
サンキュー:

37

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱血部活ストーリーだけど、恋バナが楽しい→箏曲があまりにも素敵で感動しちゃいました!

第1話、観ました。
チカ君の怪我は残念だったけど、
当然の結果だったと思いますし、
ここからみんなで頑張って、
熱い青春部活物語が、ようやく始まるんだって思います。
みんな、頑張って!

でも私の注目ポイントはそこじゃなくて、
チカ君とさとわちゃん、両想いの二人のこれから(#^.^#)
チカ君の方はまだ友達ぐらいって認識だけど、
さとわちゃん、明らかに恋してますよね?しかもまだ無自覚!
この二人がこれからどうなるのか。
こちらがむしろ、
気になります(*^^*)


・・・なんて感じで観てたんですけど、
25話の「天泣」、凄くよかったです!

演奏自体も、
演奏シーンの演出も、
最高だったと思います。

素敵なラスト。
気持ちよいエンディングでした!!

投稿 : 2020/01/01
閲覧 : 397
サンキュー:

40

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿50

この音の待望の2期です。
原作を読んでいたので、展開は分かるんですけど、知っていてもドキドキするというか、早く武蔵(たけぞう)と来栖さんがくっつかんか~(おいっ)

いや、それ原作でもまだ(○×△□)
えっ、チカとさとわは・・・いいんです勝手にイチャイチャすれば(待て)

まあ、そんな事は置いといて(こらーっ)
初めて1年程度で優勝できるかっ!という意見もあると思いますが、そこはアニメなんですから熱く描かれていればOKです。
とにかく大会での盛り上がりは良かったですね。
主人公達だけでなく、ライバル校それぞれも描いていて、彼等の勝ちたい気持ちも分かるゆえに、結果発表で負けた側の描写にもじ~ん(よせ、やめるんだジーン・・・って違う)としました。

原作は続いているので、そのうち3期も期待したいですね。

おまけ(18話)
さとわ
「先生、あの・・・曲のタイトルなんですけど」
天地人
「ふっ、この曲に天も泣いておるわ」
さとわ
「番組違うだろ~が~(吹っ飛ぶ天地人)」
天地人
「我が、ネタに一遍の悔いなし(ガクッ)」

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 194
サンキュー:

17

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ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

CD出てるんだって!

原作:漫画 未読

分割2クール目

感想

第一クールの最後「関東邦楽祭」で演奏したまま結果待ち状態で、待たされましたね。
結果はやはり入賞できず、今度は全国めざして神奈川予選をする話。

ライバルとなる、それぞれの高校のキャラに焦点を当てた話も魅せつつ、所々で泣かせる演出もあってよくできてます。
自分たち時瀬の話では、外部指導者・堂島晶のエピソードや、鳳月 さとわと母親との和解のエピソードには感動で涙ものでした。

予選では、姫坂女学院や珀音高校の演奏を、それぞれ1話まるまる使った話で見せるし、自分たちの時瀬高校の演奏では、「天泣」を1曲丸ごと聞かせてくれて
、素人の自分でも凄いと思える音色で感動できました。
結果は予選通過の1校に選ばれ、出来過ぎじゃね?っと思わなくもなかったかな?
(んで、これはあまり言っちゃいけないかもだけど、正直 どっかで見たことあるような どことなく やっすいドラマ観てる感覚もありました。
お琴始めて1年くらいの高校生が、数年前からやってる人たち相手に勝てるのかな?っていう疑問を感じたのも嘘じゃなく・・・
まぁ これは心の奥底でちょっとだけ思っただけですけど)

やっぱ武蔵たち先輩のラストチャンスでもあるこの予選は、何がなんでも勝ちたいもんね。
全国行ける喜びに、こちらももらい泣きでした。

話の内容は「響け!ユーフォニアム」と同じで、努力し 頑張ってトップを目指す 単純で分かりやすい部活ものですが・・・
だが それがいい!
青春っていいですね
胸アツ展開 大好物です!

この後は全国なんだけど、めっちゃ気になります。
原作ストックがどれだけあるのか分かりませんが、できれば2期で全国を見てみたいです。
続き オナシャス!




ツボ
みんな良い子ちゃんだなぁ

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 189
サンキュー:

31

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次は

音楽系でも涙出る。次は全国大会、まだまだ続くか。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 152
サンキュー:

13

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たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

琴による音楽

素晴らしい最終回をまだ迎えてないけど原作が終ってない以上もうこれで一つのピークは見せれたと思うから評価したい。

ユーフォと似た部分があると思う。何故か?音楽部がベースになってるから。体育会系と似てるのは脳に運動を叩き込む部分が似てるからになる。文化部と運動部の決定的な違いは作曲やもっと創造的な表現力にあると思う。その辺り運動的な反復練習による技術の叩き込みがメインで弱いと思うのでほぼ体育会系の運動部と似てくると思う。後団体競技である点。本当にユーフォと似ていると思う。

ユーフォの欠点だった展開スピードの遅さがこの作品は無い。どこに違いがあるか?と言うと人物描写が大きいが、単純にこの作品が足りないわけじゃない。ユーフォは映像作品としての間や空気感を重視してて、この作品も優れた作画だと思うが、その辺り間を創っても刺激がある空気感を作り出せるアニメ映像美って点でユーフォがやや分があると思う。

その代わり漫画とアニメの差が多分小さいだろうと思えるため漫画が持つ展開スピードをそのままアニメ化してるんだろうと思われる。原作を両者比較してないのでなんとも言えないが、過去小説一巻アニメ化すると言う作品を多々見てきたが大体展開のペースがゆっくりになる。この作品はかなり原作を消化してるらしいのでその辺り全く気にならない。

私はむしろこっちの方が好み。あまりアニメ映像が好きじゃないってのがある。変なアニメ評価者だなと思われるかもしれないが、限界はあるが、お金さえかければそれなりにマシになるって部分であまり好きじゃないんだ。大半の作品は制作費が安いのが原因でそもそもスタートラインが同じじゃないので更正な比較にならないと思ってる。

何より素晴らしいのは一見マイナー部活動で同じだが、音楽としてマイナーさが吹奏楽と琴じゃ桁違い。甲子園などで誰もが高校生の吹奏楽を聞いたことがあると思うし、触れる機会が圧倒的に多い。琴の衝撃はかなり大きかったと思う。映像よりむしろここのアニメ化の利点が凄い。ユーフォが悪かったわけじゃない。

このアニメじゃないとまず触れなかっただろう琴の音の刺激はアニメ化としての比重の大きさが私には上だと感じる。ユーフォをいちいち見下さないと評価できないのか?なら違う。表現したい重視するものが違うのと、私の個人的好みだ。私はアニメより漫画の方が好きなのでそれがもろ出てると思う。

じゃ漫画見れば良いだろう?そこが音なんだ。その点の比較はアニメを映画でしか見てないがピアノの森やノダメが良いかと思う。漫画ゆえの無音の芸がこれら2つは完成されてる。アニメがやや物足りなかった。ただピアノの森は小学生のピアノって点でそこまで過剰な期待が無かった。その点TV版を見てないのは問題だけど。

問題はどこにあるか?と言うと、音楽の歴史に挑むほどの音楽を聴けるって水準で大体の漫画は創ってくると思う。高校生の大会はそうじゃない。ただこの琴は琴がマイナーすぎてプロレベルに多分なってると思う…。多分高校生のレベルじぇーねよって事だが、それでも大谷やイチローの様な野球の歴史に挑戦するようなものを描いてるわけじゃないあくまで甲子園って枠だと思う。

そういう音はとてもアニメ向きだと思ってる。どのみち琴じゃ専門的過ぎて歴史的な凄みを私が感じ取れないとは思うけど…。

普段は1期を評価するけど、この作品は敢えて2期にしたい。分割2クールって変則だったのと、1期の範囲はこれほど高い評価じゃなかった。ピークは間違いなくこのラスト付近だと断言できる。特に2期の晶先生の魅力は良かった。同時期のハイスコアと共にW晶のシーズンだったという感想を見たのだが私もその意見に全面的に同意出来る。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 199
サンキュー:

12

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テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

目指せ全国!

こちらも、安定の面白さ。
第2クールからは部員の絆が更に深まります。
3年生の最後のコンクールにもなるかも知れない…それを知って必死に練習する…誰一人掛けずに全国へ!
この気持ちは凄くわかります。
チカ達には目標がある…全国へ行く事…それでは少し言葉足らずですね。
一緒に目標を立てた皆んなで全国へ行く事!
コレが彼らの目標なのですから、そのチャンスは次がラスト…
この事実が部員を更にやる気にさせ絆を更に強いものにしたのだと思います。

2クールでは沙和の話しも出てきました。
破門された彼女ですが光月家も動きだし関わる事となります。
過去に自分の気持ちを母に届けられなかった沙和そんな彼女は部活で皆んなと頑張って練習した成果…それを見せたくて彼女は母親に手紙をだすのですが…

そしてもう一人…副顧問でもあるアキラ先生
最初は冷めて冷たく当たっていたように見えてしまいますが、物語を見ていて…気持ちがわかります。
自分より才能がある人が大好きな琴を辞めてしまう…そしてその重責を背負う事になる…それは簡単な話ではなく…才能のある人と比べられてしまう…それは本人からしたら相当悔しいし苦しい事だと思います。
でも、比べられて怒られた本人が一番自分を責めてしまうと思います。

この場合はお兄さんですが…兄なら出来たのに…兄の様に弾けないのが悔しい…などでしょうか?
それでも、這い上がり今がある…私は彼女を最初見たとき闇が纏わりついたかのような雰囲気を感じました。
でも、それは…チカ達のキラキラした楽しそうな演奏…出来なくても何度もトライする姿…強い姿を見るうちに考えが変わり話が進むごとに光が射して行くのを感じられました。

そして、彼女は逆らえなかったお祖母様にも自分の意見をしっかり伝えられるくらいに強く成長したのでした。
このエピソードは結構好きだったりします。
彼女を通じてチカ達の成長も見えますし彼女自身の成長も見えますし中々深い話しではないでしょうか?
OPのラストがアキラ先生が1人虹を見上げていたのですが、彼女の心境の変化からかOPの表現方法が変わり沙和に手を差し伸べていました。

綺麗で美しい場所を見上げる事しか出来なかったけど、今はその場所に自分も立っていて生徒にも手を差し伸べられる強くて大きな存在になった彼女の心境を写してるのかもしれません。
こうした表現も事細かく凄くいいですね^ ^

ラストは演奏ですね。
本当に凄くいい演奏でした。
作中では皆んなが感動していましたが本当にその通りで音楽への力の入れようや制作側の気合の入れ様が凄く伝わる仕上がりになっているとお思いました(´艸`)*
多分、視聴者さんはこの結果を予想してたと思うけどさらにいい意味で予想の斜め上を行く感動がありました。

その裏で負けた学校もあります。
勝負の世界は残酷です…それぞれが負けられない理由を背負いステージに立っている…結果負けて仕舞えば泣いても叫んでも結果は変えられない…
でも、負けた時って謝っちゃうんです…あの時にああすれば…もしもあの時に…そうして自分が実力不足に見えてきて謝っちゃう…別に慰めて欲しい訳でも気にして欲しい訳でもなく…ただ、皆んなで頑張ったのに負けて悔しくて…だから敗者に出来るのは、想いを託して勝者に頑張ってもらい、次に力を付けてリベンジする。

この作品は細かな部分もよく描かれて居て負けた学校も短すぎず長すぎずしっかりその後も見せてくれる部分だと思います

そして沙和も母と和解ができました。
このシーンも良かった。
次はしっかり伝わった…長かった…辛かった…それでも最後はちゃんと伝わった!
このシーンも本当にいいシーンです。
また、OPが桜咲く岡から沙和と沙和ママが2人きりのシーンを加えてきたw
また、こんな細かな演出して素敵じゃないかw


最終回…タイトル…スタートライン…
そう、彼らはまだスタートラインにたったばかり…沢山悩んで、悲しんで、笑いあって、手を差し伸べあって、沢山の経験を乗り越えてのスタートライン…次は全国だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 170
サンキュー:

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この音とまれ! 第2クールのストーリー・あらすじ

廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―(TVアニメ動画『この音とまれ! 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
プラチナビジョン
公式サイト
www.konooto-anime.jp/
主題歌
《OP》蒼井翔太『Tone』《ED》内田雄馬『Speechless』

声優・キャラクター

内田雄馬、榎木淳弥、種﨑敦美、細谷佳正、石谷春貴、古川慎、井口祐一、松本沙羅、浪川大輔、金尾哲夫、花江夏樹、朝井彩加、水樹奈々、佐倉綾音、安済知佳、寺島惇太、保志総一朗、山谷祥生、蒼井翔太、東山奈央

スタッフ

原作:アミュー集英社『ジャンプSQ.』連載
監督:水野竜馬、シリーズ構成・脚本:久尾歩、キャラクターデザイン:山中純子、サブキャラクターデザイン:小林利充、総作画監督:山中純子/小林利充、ディレクションアドバイザー:大庭秀昭、音響監督:髙桑一、音楽:羽岡佳

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