当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「サクガン(TVアニメ動画)」

総合得点
62.9
感想・評価
201
棚に入れた
533
ランキング
4525
★★★★☆ 3.1 (201)
物語
2.8
作画
3.3
声優
3.2
音楽
3.1
キャラ
3.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

サクガンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

視聴者は置いて行かれる

24年2月28日断念。

好きな声優さんが出ているので見てみようと思いましたが
2話目で断念。
全体的に急ぎ足な感じというか、さらさらーと終わってしまい、内容の理解が追い付かず終わってる。
親友が亡くなったシーンもあっという間であり、もう少し思い出に浸る回想等もあってよかったのでは?と思う。

ちょくちょく出る、小ボケ?ドジっぷりもあるが、それは何のためだったのか思うくらいさらっと終わる。
頑張って見続けられなかったですね。無念。

投稿 : 2024/02/28
閲覧 : 39
サンキュー:

0

ネタバレ

トーリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

全て劣化コピー

原作?は未読です。

テンポの良さはあると思います、絵の方もスピード感がありました。

ストーリーとキャラと設定がダメな気配がすごくて、残念ながら二話で切りました。

タイトルに書いた通りどこかで見たような聞いたような物の劣化版を見せつけられて、それを差し引いても期待させる何かは無かった。

最後まで見てないけど、しょうもないオチがつくか消化不良で終わるんだろうなとヒシヒシと感じさせてくれました。

頑張って作った人たちが可哀想。

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 107
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

破天荒父娘のロボット冒険。駄作ではあるが捨て難い

サテライト制作のオリジナルアニメで、ポストアポカリプス?の地下世界?を父娘がロボットで冒険する。全12話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
冒険の舞台としての世界観がかなり良い。作画水準も良好。
(多分)人類衰退した遠未来、地下の岩盤をくり抜いた居住区コロニーがアリの巣の如く広がり、未知と化した世界。
グレンラガン彷彿とする地下世界からの未知への憧れと冒険ロマン溢れる。
世界観説明は丁寧ではないがさりげなく推測と想像させてくれる。
暴走機械の脅威とか、冒険者マーカーとか、バックボーン提示が上手い。
主人公の天才幼女メメンプーの強烈な憧れと行動力でもって、地下世界への冒険心をくすぐる展開が上手かった。
特に序盤の衝撃的展開からの旅立ちはかなり盛り上がり良作の予感。
マーカーはジャンク屋めいたアウトロー感と自由なロマンあり、2020夏アニメ「デカダンス」を彷彿とする活力を感じた。

ジャンク屋の重機めいた雰囲気のあるロボットによるアクションもかなり見応えがあった。

作風は序盤こそシリアスだが以降コミカル寄りで見やすい。
展開にとりとめが無いが、自由気ままに旅する雰囲気は嫌いじゃない。

天才幼女メメンプーが印象的。天希かのん氏の演技は巧拙はともかく、印象に残る。
萌えるタイプではないが、抜きん出た才覚と自負、裏腹の子供故の未熟さ焦り。他作品には無いタイプの可愛さ。
父親ガガンバーもダメ大人から父親らしい見せ場あり、また父娘共に名前が独特で印象に残るのも結構強み。
父娘ドラマの側面が見所の柱。迷走した感はあるが、互いに対等な存在として試行錯誤していくドラマ自体は無駄ではない。
ガガンバーの方も親として幼いが、冒険の過程でケンカしながら親子になっていく途中経過は描けていた。

【悪い点】
どうにも展開にとりとめが無い。旅の目的は明快だが途中のエピソードが本筋と無関係なドタバタばかりで一向に進展しない。
幻覚キノコの狂気ギャグ回とか個別で見れば面白いが、1クールしかない中で見たいのはそういう話ではない。
世界観のワクワクも序盤以降停滞、管理局の胡散臭い男メローロの解説に依存していたが、そこを対して掘り下げず。
仲間集めの過程と見ても、仲間たちの事情や掘り下げが唐突であまり共感できない。ザクレットゥとガガンバーの因縁とか唐突感。
終盤もシビトなるテロ組織登場したり、役割に縛られる歌姫との交流など個別で見れば悪くないが、本筋の話にあまり繋がらない。

ハードな出だし以降のコミカルかつ迷走感あるのは2021冬の「装甲娘戦記」彷彿とする残念さ。
1話で可愛い主要キャラでさえ無残に死ぬシビアな世界観と思わせて、以降呑気な旅が続いていく肩透かし。

メメンプーの成長やガガンバーの親子ドラマも迷走気味、明快な成果が出ていない。
これは必ずしも悪い事ではないけれど、1クールしかないならばある程度の成果は見たかった。
余計なキャラやエピソードで主軸と思われた親子ドラマが疎かだった感。
親子以外のキャラが余計と感じられてしまうキャラ描写の弱さが残念。

ロボットアクションも序盤以降あまり活かされず。

メメンプーの記憶の秘密など核心に迫る要素が中途半端に終了。
1クールアニメとしての完成度が低い。完結させる努力をせずブン投げた印象。

【総合評価】2~3点
捨て難い魅力があった意欲作だけど完成度が低すぎる。
長期放送で持ち味が出てくるタイプと思われるけれど、1クール条件ならば相応に纏めるべき。
この点においては装甲娘戦記の方が完成度が高かった。
評価は良いは付けられないが悪い付けるのも勿体ない「普通」

【余談】
メメンプーの夢の光景は「ファンタジックチルドレン」のヘルガの記憶を彷彿。
もし続編あれば色々と気になる秘密がありそうだけど、多分望めなさそう。

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 187
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

opの

アニメと曲が楽しい。
アニメも楽しかった。
まあ、名前はね…
ガガンバーとメメンプー…

…変な名前w

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 165
ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「ザブングル」的な世界感

ロボットアニメが比較的増えてきましたが、正直練っているかというとそこまでではありません。

最近、デザイン面では旧来のアニメに比べ凝っている作品が多いですが、アニメの8割は「脚本と演出」で出来上がってしまうので、脚本家や演出家は頑張っていただかないといけないように思います。

ただ、CGなどの技術面に関しては以前よりレベルは高いです。今後もレベルの高いCGが作られると思います。

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 362
サンキュー:

5

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どうしたかった?

原案ありオリジナル作品(2022.2)
企画段階での意気込みは伝わるんですが、いかんせん1クールで纏めるつもりがあったのか、それとも2クールありきなのか全く想像がつきません。
ラストのタイトルが「to be continued」でThe Endに被せるように”NOT”。つまり俺達の旅はこれからだ!!という事なんでしょうが、どうなんでしょう?制作側はやり切った感あるんでしょうか?
自分は制作も声優陣も視聴側もマラソンの途中棄権みたいな印象を受けたんですが・・・。多少、「メイドインアビス」でも意識してたんですかね?色々と伏線とか設定は散りばめていたんですが、全く回収できてないし、する気あるの?って感じが分割2クールかと思わせるんですよね。「魔王様リトライ」みたいに「つづけ!!」とでも言えば笑えたんですが・・・。
最期に主人公の声優さん、初主演でしたっけ?ちょっと難しいキャラでしたかね。9歳の女子でありながら、飛び級で大卒、だらしない親父の世話もしながら、いう事きかない超お転婆娘。その上で目をギラギラさせて”夢。夢”喚く感じ・・・個人的に好感持てないキャラだったかな。どこにも愛らしさがないんですよね。そこも{netabare}敢えて本当の親子じゃないから本当の家族になりきれてないという演技だとすればちょぅと違うかな?ただ、脚本も悪いと思う。{/netabare}惜しいって感じですか。

私のツボ:殺されかけてよく平気で旅一緒にできるね。許せるものなの?

黒メガネ:{netabare}どうしても最後まで描くつもりがなかったと思えるんだよね。「企画がロボット」というテーマが足枷というか。合わせてこれはなくても良かったのではという点を挙げる。
まず、怪獣が出る必要性がない。例えば1話で主人公の知人親子が怪獣に殺されるけど、必要?むしろ、シビトの襲撃で重症位で良かったと思う。当然狙いは主人公少女なわけでコロニーを巻き込まない為と狙われる理由が夢の場所と関係あるか確かめる為の旅に出るで良いと思う。
次に、平等都市の地下暮らしの話も、何故、上級社会への反発が盗みなのか?むしろ社会主義革命に巻き込まれてお尋ね者になったリーダーが旅仲間になるとかの方がスマートだったんじゃないか?
次に毒草の話。ただただ、主人公がわからずやのガキ扱いで意図が見えない。
そして、女賞金首との因縁話。シビトに攫われた主人公を無理にでも助けようとする親父に対し、「娘はそこまでしても親友は見捨てるんだ」からのわだかまりと共闘を経て和解ならすんなりだったと思う。
といった感じで不要な話を削ったり、敵をシビトだけに絞れば、取り敢えず夢の場所まで辿り着き、”虹の子”の謎など明らかにした上で、主人公がマドマギ宜しく、虹の子の解放の見返りに消滅でもすれば、生意気だった小娘にも同情と献身への感謝によるカタルシスが生まれたのではないだろうか?それなら投げっぱなしジャーマンのような終わりにはならないし、誤魔化すみたいな”NOT”も必要なかったと思う。
まぁ、やはり「ロボットテーマ」とうまくフィットしてないという事かな。{/netabare}

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 264
サンキュー:

6

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とても良い作品!ラスト以外は

『サクガン』は、サテライト制作による日本のテレビアニメ作品。2021年10月から12月までTOKYO MXほかにて放送された(wikipedia)

初見の印象はグレンラガン……なのは穴掘ってたからなのだけど、作画や全体的にコメディ調なノリもややそっち方面ではある。穴掘ってる上に「サクガン」なんてタイトルだから穴掘ってくかドリル使う系のアニメなんだろうなと思ったら肩透かしを食う。原作小説のタイトルは『削岩ラビリンスマーカー』らしいので実際はもっと穴掘ってたのかもしれないけど途中経由したタイトルが『Sacks&Guns!!』(サクガン!!)とのことでやや岩から離れていく経緯が見て取れる。でもこれ直訳すると「袋と銃」?……正直一層関連性無い気がする。袋はメメンプーのズックだとしても、あんまりそこまで銃のイメージないなあ。ザクレットゥがヒス起こして乱射してたとこぐらいか。

当初の感想としてはとても丁寧に作りこまれてるという印象を受けた。必要な世界観設定と伏線を綺麗に設置していってるし作画も良くて乱れもほとんどない。文化放送・DeNA・創通・毎日放送の共同企画によるオリジナルアニメ制作プロジェクト「Project ANIMA」の第1弾とのことで並々ならぬ意気込みが伝わって……きていたんだけど、まさかの打ち切りエンド。いやこれもう完全に2クール想定した構成してたでしょ。どうりでやけに進捗がゆっくりだなと思ったよ。

10話の段階で急に「プリンセス」なる新たな情報がでてきて、いやさすがに残り2話だし設定の押し込みを始めたかとか思っていたらその後ものんびりシーナの話初めちゃってそのまま一気に取ってつけたようなクライマックス。

まさかあのまま何も回収されずに終わるとはねえ……そりゃ評価低いわけだよ。途中までは何故この良作が評価されないんだろうと疑問に思ってて、やっぱロボットと怪獣戦わせなきゃダメだったんかなあとか考えてたりしたんだけど、終わってみれば納得の評価。しかもこの様子じゃ分割2クールってわけでもなさそうだしコケにコケただろうから2期も期待薄。あーあ勿体ない、何が「Project ANIMA」の第1弾だよ。のっけから企画倒れ気味じゃねーか。この調子じゃ第2弾も無くなるんじゃないか?

ただそう言った直接制作サイドにはどうしようもない事情を除けば本当に良い作品です。テーマとしてはおそらく「家族愛」あたりだと思う。それも血縁とか関係ないという「ファミリー」も含めての。まとめに入るまでは本当に丁寧に作りこまれていて、個人的には監督が誰だとか脚本が誰だとかそういうのは気にしない方なんだけど、結構ロジカルに作るタイプの人なんだろうなという印象を受けた。

ただそれが災いしてか物語はやや読みやすく、そして不自然さも多かった。例えば2話でメメンプーが地下への穴に飛び込むんだけど、それ自体はメメンプーの後先考えない姿勢だとかそれでも助けに来るガガンバーとか描写したかったんだろうなあとは思うんだけど、そのためにリュックを背負って落として拾ってもらってと無駄が多かった。それならトニーだけを持って怪獣に落とされた方が良かった気がした。

3話でも遺跡の風を通した後のメメンプーに液体落ちてくるシーンがあって、あれもまあ一応そういうやばい液体という伏線は張ってあったり後で色々効いてくる伏線だってのはわからなくはないんだけど、あれも変にトニーを悪目立ちさせる結果となってしまった。メメンプーのことだから改造は施してるんだろうけど、元はただのぬいぐるみなわけだし。ミスリードさせるつもりで使ったんだとは思うけどあれも防護服だけで良かったんじゃないかなと思った。

というかこの作品の構成でちょくちょくあったのが上記のようなシーン終了間際に入れてくる破局的な演出なんだけど、正直あんまりよくないのかもしれない。多分三幕構成でいうところのプロットポイント2と呼ばれるところ(ようするに三幕目に入るところ)を意識してるんじゃないかなと思うんだけど、ああいうのは基本的に120分でまとめることを考えられているからそれを実質20分ちょっとのアニメの中に無理に埋め込もうとするとあんな感じになるのかなという気がした。

更に言うと基本コミカル調で行ってるにもかかわらずこういうビックリポイントを入れられてしまうとちょっと扱いに困る。実際1話にして主要人物キャラと思われてたリンダ親子が死ぬんだけど、まああれは逆に1話目だから殺せたということもあるんだろうけど、正直この後どういうつもりで見ていいのかわからなくなったというのはある。
一方で何話目だったかザクレットゥと殺し合うところでガガンバーが死にかける演出入るんだけど、わざわざどう考えても助からんだろ的な演出入れられた後に普通に生きてたとかやられても……というのもある。あれもあれで伏線ではあるんだろうけど、現状神経回路としての説明しかでてないわけだし。

メメンプーが9歳?設定だったこともありガガンバーはアラフォーぐらいの設定だと思ったらアラサーだった。てっきり子供の頃からのアニメ好きで今子育て中のお父さん世代に向けたものだと思ってたんだけど……多分アニメ見てる層で9歳前後の子供がいるアラサーって多分あんまりいないと思う。完全な偏見だけど。

後これは完全に個人的な感想なんだけど、正直メメンプー親子の声質があんまりあってないような気がした。いや実際お父さん役の人って映画吹替とかでよく聞く人やん。調べてみると東地宏樹、1966年生まれ。ほら、やっぱせいぜいアラフォーぐらいまでの方が良かったよ。

とまあ色々難癖じみたことも書いたけど、ほんとに惜しい作品です。実際に2クールやってたらどんなことになってたかはわからないけど、原作ものらしいからそこまで酷くはならなかっただろうし。どうせ2期やらんだろうから小説でもいいので是非発売してください。

それにしてもサテライトさんって最近ずっと外してるよね。ソマリが当たった部類とは……

投稿 : 2022/01/21
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

かりんとう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

えーと、これはー…

サクガン………えッ!!12話最終回ッ!?
ってなった人いますか?

このアニメ、途中切ろうか迷ってたんです。
「ロボットアニメ」だと思って観たら全然ロボット乗らないし、戦わないし。
怪獣とか忘れた頃に出て来るもんだからロボ戦とか全然なくて。
それどころか途中寄り道ばかりして無駄にギャグ回で終わることも何度かあったりして「この話いるか?」ってとこばかりありました。
こういったことからペースが遅いため勝手に2クールやるもんだと思っていたらまさかの最終回(笑)


※アニメ感想

母親がいないことからメメンプーの出生には秘密があるんだろなとは思ってました。
予想どおりメメンプーは「虹の子」と呼ばれる創られた子供達の一人だったことがわかりましだが、この虹の子が"存在してはならない"具体的な理由が言われてません。
そもそも「虹の子」なんて言葉11話で初めて出て来たし、その前に虹の子についての描写もなかったです。シビトの存在も急でした。
簡単に言うと、死にそうな星を救うのが「虹の子」だがそれを阻止するのが「シビト」。
それは分かる。じゃあ何故シビトは阻止するのか?それが語られていない。

またとある考察サイトにて、メメンプーの頭の傷がガガンバーと同じとこにあることから、二人が記憶改竄されて過去の出来事を忘れてるんじゃ?って言ってる方がいてなるほど!となったけど結局アニメではそのことも話されず…
結果、なにも解決しないまま終わってしまいました。

原作ありと違ってオリジナルアニメって相当人気がないかぎり2期来ないと思うんです。
なので自分としては、バラまいた伏線やらを視聴者が納得できるようにまるっと納めて完結してほしいなって思うんですが…あんまりそれについて納得してない人が少ないので、皆さんこれで納得してるのでしょうか…。

こんなんなら途中で切ればよかったと後悔してます。
もしも2期が来たとしても、その頃には忘れてると思う作品でした。

投稿 : 2022/01/13
閲覧 : 345
サンキュー:

3

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ちょっと不思議な物語

メカアニメとヒューマンミステリのアニメだと思いました。ガガンプウとメメンプウは、サクガンをしながら、メメンプウの夢の場所を目指していきます。
子供だけれど大学並みの頭脳を持つメメンプウ。ガガンプウはお酒好きで女好きの世話が焼ける父親の掛け合いは面白かったです。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 168
サンキュー:

1

ネタバレ

ゆうゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

正直話に引き込まれない

正直に言って人によって、合うあわないはあると思います。
私には会わない・・・・主人公キャラがこれほど魅力のないのはめずらしい。
国産?アニメではないみたいですので日本人の感性とは違うのでしょうから、すべてとは言わないが意味不明、2期はあるかわからないが私は見ないと思います。
キャラデザとかはまぁまぁなのですから、ストーリーをめり直せば良作(万人受け)になると思います。

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 200
サンキュー:

1

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

父親視点で観ることになりそうです

第一話を視聴、とにかく引き込まれました。
観ている最中に「あれれ?、これって一時間枠だっけ」と思ったぐらい色々とありました。
決して時間を長く感じたという意味ではないです。その逆で、色々ありすぎて頭の処理が若干追いつかなくなった、という意味です。
かなり広い層に受け入れられる作品だと思います。
未視聴の方にご覧いただきたいのでネタバレ一切なしの変な感想文になってしまいましたがご容赦ください。(いつものこと?)

2021-1217追記 ネタバレ有りに変更
第十話を視聴、世界の解説回(ちと遅い気がします)であるとともに、父親の話もありました。
親って何なんでしょうね。子を思う気持ちが単純ではないのは確かで、「守りたいけど、自立させたい」という随分と絡まったものであるように思います。一本だけの線でズバッと決められないんじゃないでしょうか。私はガガンバーかメローロかと言われたら、ガガンバー派で、多分、ご覧の皆さんと同じじゃないかなって思います。
あ、メローロは他人の娘に対する正しい対応をしてたんだ、結構、いい奴ですね。ちょっと揺らぎますw
ちびメメンプー可愛いです。しかも、娘としても単純ではないことを何となく感じました。いい親子だと思いますし、羨ましいです。
虹の子って何でしょう。
最後にメローロへの印象が急上昇しました。じわじわ上げてくるのが良かったです。唐突感がないですからね。

2021-1226追記
第十一話を視聴、エンタメが盛んなドリームコロニーでの一エピソード、と思わせておいて・・・。
このコロニーでは職業選択の自由がなく、基本的に親の職業を継ぐことになっています。ここで、なんか面白い感じで誘拐と誤解されるメメンプーとガガンバーですが、歌姫シーナの声に聞き覚えがあります。調べたら「先輩がうざい後輩の話」の桜井桃子役の方でした。
やりたいこと=夢を絵に描いておいて、それを次々に実現させていくシーナ、彼女に絵の才能を認めるメメンプーという構図です。その夢に、今もやっているはずの歌う事も含まれていて、結局シーナは自分が夢を見るのではなく、みんなに夢を見せる、という選択肢を選びました。このようにコロニーの名前の件が回収されますが、メメンプーは「わからない」と叫びます。私もわかりませんでした。そういう意味ではメメンプーに強く共感しました。
「シビト」とか「虹の子」(これらは何回か登場してた言葉ですね)や「本当の父親」とか、ちょっと物騒な感じがしてきました。多くの応募作品の中から選ばれただけはある、何かを持った原作なのではないかな、と思いました。

2022-0102追記、評価確定
最終第十二話を視聴、ここまで手袋を外したシーンを観たことがないメメンプーがとても気になっています。
囚われたメメンプー、お、ここでナディアか。ふむふむ。
ガガンバーが父親していていますが、ん、なんか作画の雰囲気が違ってて、気合が入りまくっています。何が起こっているのかはっきりわかる戦闘シーンや疾走シーンです。
メメンプー=虹の子の出生の秘密暴露かな。うん、そうでしたね。強く思ったのは、それでもガガンバーは父親である、ということです。生みの親より育ての親って言いますもんね。
シビトの役割もまあまあですが、はっきりしました。
お、手袋が溶けてメメンプーの手の平が少しだけ見えました。これは何かくるぞ・・・。
ファーストガンダムは除きますが、会話しながらのロボット戦闘って、どうにも好きになれません。しかし、本話での会話付戦闘は心にストンと入ってきました。
悲しいこと、言うなよ、メメンプー。よし! 完全に手袋がない状態になった。素晴らしいです(何がだ?)。鼻水が可愛いメメンプー。よく言ったガガンバー。シビトの変節を生み出しました。この展開に、何故か納得する自分がいます。
「さあ、サクガンの時間だー!」 よし、行け、行くんだ。理屈なんぞ吹っ飛ばせー。
メローロ、たぶん彼はもみ消しをしてくれるはず。とはならんかったかー。そして逃げる。もうルパンです。シーナも歌に戻った。粋なワンカットです。非常に綺麗な終わり方でした。

全体を通して。
アクションに理屈は要らない、とばかりに考察勢を吹き飛ばしてしまう作品でした。ガックリ来てる人も多いでしょう。私はライトなエンタメ勢ですので、サニーボーイも頭空っぽで楽しめた口です。まさか「私は頭が良いのだ」が伏線になってたとは、単純すぎて逆に気づかなかったです。でも、それで良いと思わせてくれた何かがこの作品にはありました。さすが大賞受賞作です。これを意図して作ったのだから賞賛に値すると思います。takt.opとは少し違った角度からのアンチテーゼと言えるのではないでしょうか。

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 377
サンキュー:

15

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

11話で断念

マンネリというか、最後の方まで同じ様な繰り返しで流石に切ってしまいました。
どこに行っても毎回犯人扱いという、引出しの少なさに飽き飽きしてしまい‥
最初友達が死んでから立ち直るまでもはやいというか、葛藤も少なく、何だかなーと思いながら見てました。
やっぱり微妙だったなと。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 159
サンキュー:

1

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

視聴断念しました。

BS11 10月7日(木)2330スタートのようです。

「視聴断念しました。」
何話まで見たか忘れましたwが6話ぐらいまでは視た気がします。
父娘ものだと思ったのですが、気が付くとチームになっています。果たして父娘関係は深く掘り下げられるのでしょうか。娘の冒険は寄り道ばかりしているように感じます。ロボット系だと思っていたのですが、メカが登場するだけでそうでもないようです。あまり興味が湧かないのと、視聴時間不足のため視聴を断念することにしました。


父娘物語ロボット系のようです。
メインヒロイン メメンプーCV初主演天希かのん、だそうです。
他に花澤香菜の名もありました。

まず、カテゴリー的に私は本作に合っていないと思います。絵というか動画がスゴイ系な気がしますが、私は作画無知なのでよくわかりません。なので、視聴無期限延期を検討中ですが、もしそうなれば視聴時間が取れないのが一番大きな理由になると思います。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 298
サンキュー:

9

ネタバレ

カムリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

冒険?観光?

メイドインアビスのような冒険ものを期待して見始めたが、各コロニーを観光しながら目的地を目指す感じで全然冒険って感じがしなくて少しガッカリでした^^;

各コロニーではそれぞれテーマが異なっており、サブストーリー的な物が多かったせいでメインのストーリーが進まず色々と投げっぱなしで「俺たちの冒険はこれからだ!」的な終わり方は残念だった。。。

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 153
サンキュー:

7

ネタバレ

あかえる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ジャンプの打ちきり作品みてぇなアニメ

いやぁ、久々に1話から衝撃と感動を覚えるアニメに出会いました
グレンラガンみたいな熱血バトルアニメが好きなら、間違いなくハマると思います

,,,そういうふうに思っていた時期が俺にもありました
この作品を感想したのですが、一言でいうと、ジャンプで24週くらいで打ちきられるような、「コンセプトはいいが構成が残念なアニメ」でした。この作品は地下都市のディストピア世界で、1話から主要キャラが4ぬなど、衝撃展開で私も一気に引き込まれました。
が、7話辺りまで日常回や仲間集めをやりすぎたために、話の進展がないまま中盤に差し掛かってしまいます。一応終盤は主人公たちの素性が少し判明し、黒幕とも衝突するのですが、なんか見逃してもらえます。そのまま何一つ目的が達成されることなく、<俺たちの亡君はこれからだ>で終了です。
掴みは面白そうだけど、いざ続けると全く進展せず、打ちきり宣告されたから、裏設定を断片的に出して、黒幕も出したあとに、俺たちの冒険はこれからだ。
見事に打ちきり漫画のような展開を辿った作品でした。

投稿 : 2021/12/28
閲覧 : 261
サンキュー:

2

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初の方は良かったです

キャラ ← ☆★☆ → 物語

最初の方は面白かったのですが,それ以降はあまり・・・


最終話辺りも盛り上がりに欠ける感じがしました
続編匂わせな印象を受けましたが,2期厳しそ~


世界観は好きでした

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 164
サンキュー:

3

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっち物足りない

オリジナル作品

感想
メメンプーとガガンバーの娘と父親の親子愛感じる冒険譚ですかね。
最終話で、実は血の繋がらない親子で、しかもメメンプーは人間ではないような事実が明らかになるので、ビックリです。
正直、中盤から面白みに欠ける展開だったので、ながら見でした。
終盤になってようやくシリアス&超展開で面白くなってきましたが、ちょっと遅かったかなぁっと。
親子愛は悪くないんだけど、それだけではイマイチで飽きがきます。
他にもなにか惹かれるものが欲しかったかな。
血の繋がらない親子ってのも、もうちょっと早く解ってたら見る目も変わって良かったかもしれないですね。
最後は2期あるようなニュアンスで終わったけど、どうなんでしょうかね?
まだメメンプーの出生の秘密など、伏線回収されていない件があるので、2期あれば観たいかな。

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 163
サンキュー:

15

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わってみればいい話だったか。でも主人公達にストレス多め。冒険は感じられない。

1話感想 4.2 今期のハイクオリティアニメの1本。親子の関係も楽しみ
今期は期に1~2本あれば良い方なハイクオリティなアニメが何本もあってすごいですね。もうちょっと分散してもいいと思いますが…。
とにかく本アニメも非常にクオリティが高いです。

外は未開のダンジョンでシェルター内で細々生きている人類、とどこかで見たような内容ですがワクワクしますね。何も問題ないです。

そしてキャラは…まあ今のところはちょっと好みが分かれる所ですね。
親も子も一癖あって、無条件に好きになれたというわけではないです。
しかしこの凸凹な2人がどのようになっていくのか、興味は惹かれました。

無条件に好きになれた友人親子の方は、大いに涙を誘いました。
彼らの分も主人公親子には頑張って欲しいですね。

全話感想
まあ最後まで見れば、いい話だったかな…。
一応最低限、親子の絆みたいなのも描いてましたしね。最後にやっと、という感じですが。

正直なことを言えば1話段階では主役2人をあまり気に入らなかったんですよ。
でも作画のクオリティは高いので、自然と好きになってくるかな? と期待して見始めたのですが… 正直結構ストレスでした。どちらも自分勝手。特にメメンプーが酷い。まあガキなんで仕方ないのですが…もう少し上の年齢なら耐えられませんでした。あるいは私がもっと若くても耐えられなかったでしょう。
ガキがモノをわかっていないのは仕方ないですが、大学を飛び級で卒業した天才設定ならもうちょっと大人びていて欲しかったですね。
ガガンバーは大人のくせにガキですし、頭が悪いからちゃんと説明もできないのかもしれませんが…。
素直になれない凸凹コンビが一緒に頑張る、というネタは結構多いですが、その凸凹2人共好きになれない状態ではきついということがわかりました。

で、ストーリーの方も問題で…
全然冒険してない!
え、既に開拓してあるポイントからポイントに移動するだけなの?
そんなの東京から大阪に移動する話と大して変わらないじゃん。
それで何でそんなに時間がかかるのか、意味がわかりません。
普通の移動手段が無いの?
まあ無いものは仕方ないですが…。

私はてっきり失われた未踏の古代遺跡を潜っていって、世界の謎を解き明かすような内容なのかと期待したのですが、期待ハズレも良いところでした。
まあ、よく考えてみたら目的にには、各都市にあるタワーと同じものが建ってましたものね。
これは私の期待が間違っていました。

虹の子も取ってつけたように出さないでもうちょっと前から伏線を引いておくとかやりようが…。
まあ良いか。

あ、作画は最後まで高クオリティでした。そこは褒めどころです。
2期を作る気まんまんなのかも知れませんが、正直2期をやったとしても付き合うかどうかは悩ましいです。

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

愛好家 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

説明不足すぎる(アニメしか見てない)

予備知識なく見始めて、最後まで見たが説明が無さすぎで理解不能。

いきなり敵ロボみたいなやつが出てきて、奴らはコードなしでは長時間の活動は出来ない!
↑人間が乗っているロボはコードなしで、侵略勢がコードなければダメってどうゆう事だ?
そして恐竜型ロボットは誰が作っているのかなど説明無し!それなのに、主人公達をいきなり狙うとか意味不明

勝手に思ったのは【シビト】が関連しているかと思ったら、普通にロボットだし・・・では恐竜型ロボットは天然物なのか?

色々質問したい事があるアニメでした。

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 135
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【完結】雰囲気は面白そう。最終話見て、何やったんこれ…

なんかトリガーみたいなテンションのアニメです。絵がよく動いてて期待できそう。ただ1話のテンポは悪かったと思う。20分くらいまで時間経つの遅いなーと思いながら見てた。
ロボットアニメで2足歩行ロボットを出すアニメは微妙と思ってるんですが、このアニメもよくある2足歩行ロボでした。足が太く作ってあるのは少し好感が持てた
メイドインアビスみたいな感じで、未知の危険な世界の果てを目指すアニメ。2話以降良くなることを期待します。

2話見ました!親父が死亡フラグ立てまくってた。
デカダンスとメイドインアビスとグレンラガンを混ぜたようなアニメ。なんかずっと高いテンションでバトルしてました。敵の恐竜がなんか地面と繋がってたのと主人公を狙うという伏線があったので、今後どうなるんだろ?地面の中のなんか停止させて恐竜も全停止みたいな展開かなぁ?3話も見ます

6話まで見たんですが、思ったのと違いました。なんか一話完結で少しずつ仲間が増えていっています。親子二人で地のはてを目指すのかと思ったんですが。違ったみたいです
1話1話のノリがいまいちついていけない。ギャグアニメみたいになってきてます
すでに飛ばしながら見てるので最終話付近から見れば良いくらいのアニメだと思います。

最終話だけちゃんと見ました。投げっぱなしで終わりました。ここまで6話くらいでまとめれましたよね?途中の仲間キャラ同士の喧嘩とか、ハッカーのキャラとかいるんですかね?
12話見せられて何も解決する気のない、打ち切りエンドみたいなの見せられて、どういう感情を抱けばいいんでしょうか。戦闘シーンの動きが良かったくらいしか言う事がない。謎のハイテンションアニメでした。なんかもったいない

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 287
サンキュー:

10

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私は結構好きです!

原作「削岩ラビリンスマーカー」は未読、アニメでのレビューです。

あらすじは、岩々に囲まれた街「コロニー」では人類が暮らしており、その外には「ラビリンス」と呼ばれる危険な未開地帯があります。そこでは未開地域の開拓や探索を行なう「マーカー」と、コロニー内で肉体労働や発掘作業を行なう「ワーカー」が仕事として存在し、主人公の親子はワーカーとして働いています。娘のメメンプーはマーカーの仕事に憧れ、父のガガンバーはそれに反対しているのですが、ある出来事をきっかけに2人でラビリンスへ冒険する事になる・・・という内容です。

正直なところ、もったいないストーリー構成をしているなと思います。思えば第1話を観た段階ではかなりシビアな展開だった事から、「メイドインアビス」のようにガチガチな冒険になるのか、と思っていましたが実際のところはそうではありませんでした。

全話を通じて、笑いあり、シリアスあり、涙あり・・・とミックスジュースのような展開だったため、第1話から受けたイメージから大分乖離したものとなったので、この第1話でかなり損をしているアニメと感じました。

ただ、個人的にはこの作品、タイトルの通り結構好きです。
{netabare} 色々ストーリーの持って行き方は上手ではないのですが、子どもが故に夢に見た光景に向けて突っ走るメメンプーと、ダメな父親なりに娘のために行動を共にするガガンバーとの間ではよくぶつかり合いを演じていて、そこで生じる「親子愛」を作品中ではおそらく意識してプッシュしており、特に最終話は思いのほか目頭が熱くなりました。サクガンよりもこちらがメインなのではと思っています。
ガガンバー・・・何だかんだダメな所は多いですが、実の娘ではないにも関わらずメメンプーを何より大事に思っていて、その芯は揺るがずしっかり持っている。中年の私から見てもなかなかに良い父親だと思います。メメンプーは幸せ者だと思います。

さて、この作品分からない「謎」が多いですね。

・虹の子
・メメンプーの出生(作られた?理由)
・赤ん坊のメメンプーを抱いている「母さん」とは・・・
・ガガンバーがメメンプーの父となる経緯
・メメンプー幼児期の夢の場所とは?
・ラビリンスとは
・シビト(ボスやムゥロなど)の目的
・大崩壊が起こっている理由
・ウロロップとは? {/netabare}

すぐに思いついただけもこれだけありました。第2期があるなら、こういった部分も段々と判明していき、面白くなるのではないかなと、私は楽しみにしています。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

人類が地下で暮らす未来世界で、ロボットで外の世界を目指す父娘の冒険みたい。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
遠い未来。人類は岩盤に隔てられた「コロニー」で肩を寄せ合い生きていた。コロニーの外には危険な未開地帯「ラビリンス」が広がり、命を懸けて「ラビリンス」を開拓する者たちは、未開に印付ける者、すなわち「マーカー」と呼ばれた。マーカーになりたい少女・メメンプー、マーカーをやめた男・ガガンバー。そんな凸凹な父娘が今、ラビリンスに挑む!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原案:戌井 猫太郎『削岩ラビリンスマーカー』(エブリスタ)
監督・シリーズ構成:和田 純一
シナリオ:永井 真吾、望月 真里子、根元 歳三
キャラクター原案:岩原 裕二
アニメーションキャラクターデザイン:望月 俊平
コンセプトデザイン:幸田 和磨
カイジュウコンセプトデザイン:河森 正治(vector vision)
メカニックデザイン:ブリュネ・スタニスラス (Studio No Border)
カイジュウ・メカニックデザイン:大河 広行
プロップデザイン:石本 剛啓 森岡 賢一
美術設定:坂本 竜(ビック・スタジオ)
美術監督:大西 穣(ビック・スタジオ)
色彩設計:長谷川 美穂(緋和)
撮影監督:志村 豪(T2studio)
助監督:三塩 天平
編集:松本 秀治
3DCGディレクター:後藤 浩幸
2Dワークス:中村 倫子
音響監督:木村 絵理子
音響制作:東北新社
音楽:加藤 達也
音楽制作:ランティス
ラジオ原稿監修:諏訪 勝
アニメーション制作:サテライト

主題歌
OP:「恍惚ラビリンス」遠藤正明
ED:「Shine」MindaRyn
{/netabare}
キャスト{netabare}
メメンプー:天希かのん
ガガンバー:東地宏樹
ザクレットゥ:花澤香菜
ユーリ:豊永利行
メローロ:細谷佳正
DJ K:神谷浩史
ムゥロ:和多田美咲
ボス:小山剛志
リンダ:津田美波
ルーファス:緑川光
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


ep 01 FATHERS&DAUGHTERS
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
極彩色のネオンとスモッグに覆われたアジア風のコロニー「ピンイン」。この街でワーカーとして暮らすメメンプーは、コロニーの外を旅するマーカーになりたいという夢を持っていた。年に一度の祭の夜、昔馴染みのマーカー父娘・ウォルシュとリンダが旅から戻ってくるが……
{/netabare}
感想
{netabare}
遠い未来のおはなしで
人間はアリの巣みたいになってる地下(アンダーワールド)に住んでて
開拓されて人が集まってるところがコロニー。。

それでコロニーをつなぐ迷路みたいのはラビリンスで
カイジュウってゆう巨大生物が住む世界で
そこを探索して、地図を作ってく人たちがマーカーって呼ばれてるみたい。。

メメンプ―は、夢で見た外の世界にあこがれて
マーカーになろうってしてる9歳の天才少女で
そんなメメ(ンプー)を止めようとする、元マーカーで父親のガガンバーと
いつもケンカばっかり。。

そんなところに知り合いのマーカー父娘が帰ってきて
メメは娘のリンダといっしょに旅に出る相談をしてたんだけど
そんなメメに、地下世界を踏破してマップを完成させたってゆうウワサの
伝説の女マーカー・ウロロップのサイン入り写真と立体マップが届いた。。

写真はメメが夢で見た外の世界にそっくりで
立体マップはアンダーワールドの物みたい。。

メメとリンダのテンションは爆上がりだったんだけど
そこにカイジュウがあらわれて、街を破壊しはじめた。。

マーカー父娘は、怪獣を止めるためにロボットで戦いだしたんだけど
リンダは娘を愛するガガ(ンバー)の気持ちを思って、メメを置いてったら
怪獣の攻撃で父娘は即死!

そんな光景を見ても
メメが外の世界にあこがれる気もちが変わらないって知ったガガは
娘といっしょに旅に出ることにした、ってゆうところでオシマイ。。



メメとガガが旅に出るまでのおはなしで
写真を送ってきた人の正体や
どうして人間が地下に住んでるのかとかも分からなかったけど
いちお、設定とキャラ紹介だったみたい。。


リンダ父娘があっさり殺されちゃったところは、ちょっとショックだったけど
メメはもっとショックだったはず。。

いくら頭がよくっても、9歳の少女がそんなシーンを目撃したら
こわくって、トラウマになるんじゃないかって思うんだけど
メメの年齢設定がちょっと低すぎかも。。

あと、メメとガガのケンカも大げさすぎみたいな気がした。。

でも、よくできた1話目だったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
ep 02 GOOD DAY, GOOD BYE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
伝説のマーカー・ウロロップから送られてきたペンダントを解析するメメンプー。その正体はラビリンスの精細な地図だった。いよいよ旅立ちを決意したそのとき、突然ピンインがカイジュウに襲われる。ガガンバーは倉庫街に隠していたボットを起動させ、メメンプーとともにカイジュウに立ち向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
すぐに旅立つんだって思ってたけど
そう言えばカイジュウがいたの忘れてた^^

そうゆうわけでカイジュウとのバトルだったけど
逃げまわるシーンが多かった割に、よく動いててよかったと思う☆

シャッターを通過するところは、ちょっとドキドキしたくらい^^

リンダ父娘の仲間たちが強力してくれた、ちょっといいおはなしとか
カイジュウたちの行動が、メメとガガを狙ってたみたいな謎もあって
コメディもあるし、テンポもよくって、バランスのいいおはなしだと思う◎

リンダ父娘のキャラの使い捨てはもったいなかったけど
人を殺して泣かせようとかしてこないから、にゃんポイントは高いかも^^


カイジュウがメメたちを狙ってきたってゆうのは
メメのところにウロロップの地図が送られてきたのと関係があるのかな?

メメは外の景色と似た夢を見てるし
もしかして何かの超能力とかあったりして?


次も楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
ep 03 BRAINS&HEARTS
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにあこがれのラビリンスへと足を踏みだしたメメンプー。夢の場所をめざして最短距離を進もうとするが、マーカーとしての定石を重んじるガガンバーはメメンプーの提案をことごとく却下。納得のいかないまま口論になり、カイジュウに追われるうちに二人ははぐれてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、メメが暴走して、ひとりで先に行っちゃったけど
変な生物?におそわれて後悔したところに、ガガが助けに来てくれて
そのまま次の目的地ジョリージョリーまで、近道したんだけど
そこには、2人のことを知っている、謎の男が待ってたの。。



メメがピンチになった時、ガガがあらわれて助けてくれる、ってゆう
わりとよくあるパターンだったけど、よかった♪ホッとした^^

でもガガの暴走って、ふつうだったら命取りになりそうなのばっかりだから
もうちょっとガガのゆうことも聞いた方がいいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
ep 04 LADEIS&GENTLEMEN
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
管制局員のメローロによって風光明媚なコロニー「ジョリージョリー」に拘置されたメメンプーとガガンバー。私物を没収され、コロニー内で処遇を待ちながらも、つかの間の観光を楽しんでいた。ガガンバーはバーで出会った謎の女・ザクレットゥを追いかけるうち、チンピラの銃撃に巻き込まれる。
{/netabare}
感想
{netabare}
近道して、あちこちこわしたりしたのがまずかったのかな?

2人を待ってたのは管制官のメローロで
捕まったけど、罪が決まるまで自由に観光していいってゆうことになって
ガガはメメの目を盗んでバーでナンパしてたら
ザクレットゥってゆう女に会った。。

そこにメメが来て、ガガのジャマをしてたら
ギャングたちがザク(レットゥ)を追いかけてきて、銃撃戦に巻き込まれ
2人を先に逃がして、自分も逃げようとしたら捕まった。。

そこでザクが賞金首だって教えられて
拷問されそうになったところにザクが来て、助けてくれたけど有料!?

それで逃げてたら追いつめられたけど、こんどはメメが助けに来て
やっと逃げ切ってザクと別れたら、こんどはまた、メロ(-ロ)につかまった
ってゆうところでオシマイ。。



テンポのいいドタバタってゆう感じで
アクションもよく動いてたし
しょうもないガガが、トラブルに巻き込まれるコメディもおもしろかった^^

でも、このままだとガガたちは捕まっちゃって、旅はオシマイになりそう。。
そうならないようになるとしたら、またカイジュウがおそってきて
そのドサクサの間に逃げるくらいしかないと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
ep 05 NO WORK, NO LIFE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
罰則の労働奉仕のため、メローロにラビリンス「風の丘」へと連れていかれるメメンプーとガガンバー。かつて緑あふれる広大な森だったはずのその場所は、木々の朽ちた荒野と化していた。近年のラビリンスの異常気象に手を焼くメローロは、この森を復興させるための「修理」を二人に依頼する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ラビリンスはいにしえの技術で自動的にコントロールされてるみたいで
はじめはメロに案内されて、風の丘の自然を見学。。

後半は枯れた森の原因が、風が吹かないから、ってゆうのが分かって
メメとガガとメロが、その機械を直しに行くってゆうおはなしで
メメが迷路の謎をといて、故障個所まで冒険。。3人で協力して修理。。

ガガはこれからの旅の費用を
メロに出してもらおうとしたところでオシマイ。。



3人の会話とかこの世界の裏側が見れて、ふつうにはおもしろかったけど
わりとそれだけかも。。

今季、これと「海賊王女」が
作画もキャラもいい、オリジナルのロードムービーアニメなんだけど
どっちもおはなしがテンプレで、浅い感じがちょっとザンネンかも。。
{/netabare}
{/netabare}
ep 06 JUSTICE FOR VILLAINS
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
労働奉仕を終え、ザクレットゥの取り立てを逃れて次のコロニーへと向かうメメンプーとガガンバー。道中、少年少女からなる不良集団・ユーリ団に包囲され、「アレー・ヤール」のスラムにあるアジトへと連行される。平等を謳うこのコロニーでは、権力を持つ大人たちによる汚職が横行していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
汚い大人たちからお金をうばって、孤児院とかに寄付する
少年グループ・正義の団と知り合ったガガが、孤児院をなくそうとする大人と
戦おうとして暴走するユーリを止めるおはなし。。



おはなし自体はそんなに悪くないんだけど、テンポが良すぎるせいで軽すぎて
何となく「ルパン三世」を見てるみたい。。

それに、前のおはなしとぜんぜん関係なくって
ガガとメメがいなくっても大丈夫みたいでビミョウかも。。
{/netabare}
{/netabare}
ep 07 ON THE ROAD
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メメンプー・ガガンバー・ザクレットゥ・ユーリの四人になり、賑やかに目的地をめざすチーム・メメンプーの面々。体調を崩したメメンプーはある晩、おそろしい夢を見て目覚める。いっぽう大人たちは、日を追うごとに目に見えて言動がおかしくなっていき……
{/netabare}
感想
{netabare}
大人たちが変な花とかで酔っぱらいはじめて
メメはいつもの、塔の立つ地上の夢を見るんだけど
ウロロップが出はじめてから、ガガが血を吐いて倒れる夢を見はじめた。。

それで、その夢を確かめたくって、先を急ぐメメと
調子の悪い仲間を思って、ゆっくり行こうとするガガとケンカになるの。。



いつの間にかメンバーが4人になってるし
訳が分からない中毒のおはなしのくり返しで
大人たちがおばかな会話をするところが、ちょっとおもしろかったけど
メメが変な夢を見て、暴走しようとしたり、何だか微妙な回だった。。
{/netabare}
{/netabare}
ep 08 MEMORIES&REGRETS
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中毒症状の重いユーリを入院させるため、「カラカラ」コロニーに立ち寄ったチーム・メメンプー。なぜか浮かない顔のガガンバーと仲直りのきっかけを見つけられないまま、メメンプーはおそろしい夢の話をザクレットゥに聞いてもらう。その頃、ガガンバーは懐かしい人物と再会していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
昔の相棒を事故で亡くしたガガは
それ以来マーカーをやめて、仲間も持たないようにしてたみたい。。

でも、この故郷の街カラカラにもどってきて
過去の思い出がよみがえってきてた。。相棒の弟のザックのこととか。。

そんなところにザクから呼び出しの電話がかかってきて
行ってみるとメメが人質になってた。。

ザックは相棒の弟じゃなく妹で、本名はザクレットゥ。。

ザクは兄の復讐にガガを呼び出したみたいだったけど
本当はお兄さんとメメにあやまってほしかっただけみたいで
メメをつないでたロープが切れたとき、ガガの必死で助けようとする姿や
メメにあやまった言葉を聞いて、心が晴れたみたい。。



そんなおはなしで、ちょっといいエピソードだったけど、伏線とかなしで
いきなり相棒がいた話とか、ザクが相棒の妹だったこととか出されても
何だかムリに話をつけ足したみたい。。

それに、お兄さんにあやまってほしかったザクの気持ちとか
相棒が死んだ事故とか
“疾風”の説明とか
つめ込みすぎて、すごくわかりにくかった。。


あと、あれだけ高いところから落ちて
すぐ動けるようになるってゆうのも分からないし
メメが地上でガガが死ぬんじゃないか、とか思いながら
それでも地上に早く行こうってするのがよく分からなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
ep 09 END OF VACATION
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あらためてラビリンスの旅へと戻ったチーム・メメンプー。先を急ごうと焦るメメンプーだったが、うだるような暑さの中、ジャングルを進む大人たちの足取りは重い。湖畔で涼をとっていると突然の大豪雨によって水が溢れ、一行は電気もネットワークも通じない無人島へと流されてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、4人の無人島ライフのおはなしで
メメがガガに、あの塔の前で死ぬことを、はじめて伝えることができて
相棒を信じなくても、いっしょにいられるって教えられた。。



遭難中の日常のおはなしだと思ったら、ふつうだったけど
ちょっといいおはなしがちょっとあるくらいだから
コスパが悪い感じかも。。

塔の前でガガが殺されるって思いながら
メメがその場所に急ぐ理由がよく分からないし
よく2人が“相棒”とか“仲間”とかゆうけど
その前に、親子だと思うんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
ep 10 OH MY TONNY
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
巨大な万能艦で現れたメローロに救出されたチーム・メメンプー。ラビリンスで頻発する天変地異や管制局の役割について改めて知らされ、現実をつきつけられる。メローロへの尊敬の念を募らせるメメンプーがおもしろくないガガンバー。そこに、管制局を狙ったシビトが直接襲撃してくる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、メロのことを嫌うガガだったけど
シビトの攻撃からメメを守ってくれたメロには感謝するようになった
ってゆうおはなしかな?

シビトがメメを“ニジノコ”って呼んでて殺す理由があるみたい。。

他に、ガガとメメの仲がまたちょっと良くなった
ってゆうおはなしと、はじめにこの世界の説明がちょっとあったけど
何だか、前にも聞いたことがあったような。。



バトルがちょっとあったけど、おはなしはほとんどなくって
ガガがメロにやきもちを焼いてたみたいだけど
そうゆうシーンがほとんどないのにメロを嫌ってたりして
やってることは分かるけど、ほとんど気もちが伝わってこなかった。。

サクガ ンってゆうくらいで、作画はわりといいと思うけど
おはなしはすごく薄っぺらいみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
ep 11 SOUND OF DREAM
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あらゆるエンターテインメントが楽しめる「ドリームコロニー」。シビトの襲撃に対応したチーム・メメンプーは、お礼にこのコロニーを代表する歌姫の独唱会に招待される。柄じゃないとこっそり歌劇場を抜け出そうとしたガガンバーは、主役であるはずの歌姫・シーナの脱走に居合わせてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ガガとメメが歌姫シーナの脱走につき合って
シーナが小さいころからやりたかったことのお手伝いをするんだけど
さいごにシーナは探していた警察官たちといっしょに帰り、歌姫に戻った。。

したいことをするのが自由だと思ってるメメには
好きな絵を描くより、歌姫に戻ったシーナの気持ちが分からなかった。。
ってゆうおはなしだったけど、Cパートで会場にシビトがあらわれて
メメがシビトの少女にさらわれた?ところでオシマイ。。



シーナ役の早見沙織さんの歌がとっても上手で
今回の主役は、歌姫のシーナだったのかも?

ドリームコロニーの子供たちもそうだったけど
このコロニーの人たちって、自分がしたいことより
親の仕事を継ぐことの方が大事だ、って思ってるみたい。。

シーナも
みんなが聞きたがってる、歌を歌う事が本当にしたいことだったのかも?


あと、シビトの少女はメメをニジノコって言って
ガガが本当のお父さんじゃないようなこと言ってたけど
秘密があるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
ep 12 TO BE CONTINUED
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
独唱会の真っ最中に歌劇場を襲撃するシビト。その目的は、独唱会の観覧に来ていたドリームコロニーのプリンセスの拉致だった。万能艦を襲ったシビトの少女は再びメメンプーを「虹の子」と呼び、その出自について示唆する。ザクレットゥとユーリの支援を受けたガガンバーが救出に向かうが……
{/netabare}
感想
{netabare}
連れ去られたメメは、シビトのボスから
自分が、ガガの子じゃなく虹の子で
塔の夢は幼いころの記憶だって聞いた。。

虹の子はこの世界を壊すみたいで、シビトは虹の子を殺してるみたい。。

それを聞いてメメは、ガガの本当の子じゃないことにショックを受けたけど
助けに来てくれたガガから、そんなことは関係ないって言われて
また、いっしょにあの塔まで旅をすることになったんだけど
取りあえず会場にもどって、シビト退治をした。。

シビトと戦ったことで、チームメメンプーは表彰状をもらったけど
コロニーを破壊した罪で捕まることになって逃げた。。
ってゆうところでオシマイ。。



本当の親子じゃないけど、ガガとメメの関係は実の親子とおんなじ
ってゆうおはなしで、☆ちょっとうるうるしちゃった。。

ただ、最終回なのに謎が増えただけで
2期がなかったら、ダメダメだと思う。。

あと、ロボットとかあって、科学がすごく発達してそうなのに
子どもたちのゲームが白黒って。。?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


地下世界に住む天才少女メメンプーが、夢でよく見る謎の景色が気になって
ケンカばっかりしてる父親のガガンバーといっしょに、そこを目指しながら
親子のきずなを深める、ってゆう、SFドタバタコメディ。。だったのかな?


ロボットとか、世界の風景、バトルとかの作画はよかった◎


おはなしは、はじめの2話くらいまでは
速いテンポと謎の世界観でわりとおもしろかった。。

でも、ロボット、カイジュウ、謎のSF世界観、親子、仲間とか
いろんなテンプレ要素をぶち込んで、ドタバタギャグでまとめたせいで
いいおはなしもあったけど、だんだんワケが分からなくなってたみたい。。


それにキャラが、あとでいいおはなしに持っていこうとして
主人公たちを下げすぎたのかな?
小学生の男子みたいで、ちょっとウザすぎ。。

あと、いろいろつめこみ過ぎて
よく分からないうちにキャラの気持ちが変わってたりとか
共感できないことが多かった。。


さいごの2話はちょっといいおはなしだったけど
途中のどうでもいいおはなしをなくしたり、うまくまとめたら
12話で終わりそうなのに、投げっぱで終わっちゃって
すごく残念なおはなしになっちゃったみたい。。


でも、2期があったらのおはなしだけど
あんまり期待しないで見たら、ふつうにはおもしろかったのかも?

まだ見てない人は、2期が出なかったら見ない方がいいと思う。。


物語は、こんなおはなしでもさいごまで終わってたら★3つだったけど
投げっぱだから★2つ






.

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 401
サンキュー:

32

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1話の期待からの落差は今年1番かもしれない

最終話を見て

一体何を見せたかったのか。
夢の場所を目指す冒険劇かと思いきや余計なエピソードばかりで全然進まない。

4話
出発したばかりなのに足止めすんなよ。
これ以降ちょいちょい出てくるメローロは申し訳ないけど不要。

6話
政治家の汚職とか冒険劇には要らん。
水戸黄門みたく世直しの旅してるわけじゃない。

7話
ヤバい花のせいでみんなおかしくなっちゃいましたよ。
後半は自己中なメメンプーとガガンバーの親子喧嘩
こんなのに1話使うな。

8話
ザクレットゥの過去と正体が明らかになってガガンバーとバチバチやり合う。
内容は悪くないがどこか薄いというか。
こういう話こそ時間かけてやってもいいんじゃないの?

9話
無人島に流されちゃった。
終盤なのに全然進まない。

10話
シビト襲撃
メメンプーが攫われそうになるが未遂に終わる。
顔見せ程度の登場ならもっと早くやっとけ。

11話
歌姫がこっそり抜け出して自由を謳歌する。
こんな何度も見てきたエピソードを最終話の1つ前にやる意味が全く分からない。


最終話
シビト再び
謎ばかり残った最終回
結局虹の子ってなんなんだよ。
メメンプーとガガンバーは親子じゃないらしいが真実は?
疑問が残る状況で親子の絆見せられても全く感動しない。
長々と話してるのに待ってくれるし、メメンプー目的で来たくせに結局攫いもせずに撤収という謎ムーブかますシビト(笑)

ストーリーが酷すぎる…


キャラクターについては前回のレビューと被るけどダメ親子に魅力を感じない。
メメンプーにイライラした。
私は賢いと言う割にイマイチだし、先に進みたい気持ちが出すぎて自己中発言。
生意気なクソガキって感じで可愛げがない。
そのメメンプーをどうにもできないダメ親父ガガンバー。
成長が全く見受けられない親子。
まあ余計な出来事ばかりでとっとと先に進みたくなるのは分かるけどな(笑)
見てる方も早く先に進めよってずっと思ってたしw



とにかく期待外れ。

ストーリーとシナリオ構成…何でこうなった?
分割2クールやりますとアナウンスされてるならまだわからなくはないが。
売れたら2期やろうみたいな姿勢なのかもしれないけど、こんな内容じゃ売れないよ。
ロボ出てくるのにロボに乗るシーンが少ないし…
絵柄と冒険劇になりそうな感じから重い展開の無いメイドインアビスみたくなるのかなと思ってたが足元にも及ばない出来になってしまった。

期待値が高かった分ガッカリ感がすごい。
スッカスカの異世界転生ものよりある意味タチが悪い。
物語とキャラは厳しく1点です。
スッカスカの異世界転生やぼくリメ、たんもし並みの低得点w


マクロスΔ(映画は知らんけど)とパンドーラもあまり良くなかったしサテライトのロボットものにはもう期待できないかな…


7話まで視聴

最初は面白かった。
良い冒険劇になりそうだと。
だが進むに連れていまいちに…


主人公親子がダメ。
メメンプーは頭がいいけど精神的に子供で自分を過信して突っ走る。
なまじ頭がいいだけに面倒臭い。
7話では経緯がどうであれダウンしてる仲間はお構いなしに先へ進もうとしたのはイラっとした。
ガガンバーは娘にいいように言われて押されてるようじゃダメ。
教育できてない。

最初はそのキャラでも良いけど、7話になっても全く成長してないから魅力を感じない。


ストーリーはまとまってないというか、どういうジャンルのアニメなのかぼやけてる感じ。
目的地への冒険劇かと思いきや絡んでくるエピソードが冒険感無い。
ロボものかと思いきやロボに乗らない話がある。
マクロスを始めロボアニメでお馴染みのサテライトが制作してる
カイジュウのデザインは河森さんがやってる。
なのにロボとカイジュウの出番が少ないのはいかがなものか。

最初のワクワクを返してくれw

深夜アニメの内容としては薄い。
子供向けの時間に放送してればまあいいかなって感じ。

巻き返しは厳しいかな?

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 268
サンキュー:

6

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

勢いで押して行くと思ったら謎設定連発

レビュアーさんの記事でこの作品は前期の「月が導く異世界道中」
と同じ投稿サイトに掲載されていて

ラジオ番組でヒロインオーデションの様子流すなど
力を入れてアニメ化していたようだ

低い評価を付けたけど物語の方向性は嫌いじゃない
親子バディーものでロボアクション

憧れている景色を目指し突き進むメメンプーと
疾風と言う異名がつくマーカーだったガガンバ

いきなりアクションシーンになり
メメンプー親子をかばって別の親子が死ぬと言う1話に
ワクワク感があった

物語全体の構成は「グレンラガン」に似ていて
キャラクターの配置は「カウボーイビバップ」

両方ともこまけえ事はいいんだよで
押し切ってきた作品だけに私はそういう方向性と思っていた

死人や歌姫や虹の子を終盤にいきなり出してきても
それに負けない主人公なら楽しく見れたんだけどね

この作品最大の失敗はメメンプーのキャラ設定だったかなと
口癖は「私は賢い!」とドヤ顔で何度も繰り返す

表層的なシーンがばかりで
唯一賢く見えたのは巨大な落とし穴を作った所位

特に後半はガガンバが目の前で死ぬ夢を見てから
子供っぽさ全開で仲間を窮地にするトラブルメーカー
賢いシーンが皆無なんでセリフが虚しくなってくる

ガガンバはステレオタイプの親父キャラで親和性は高いけど
個人的には親子の性格逆の方が勢いを維持できたかなと

花澤さんの賞金首もわざわざガガンバを調べて近づいたんだから
最初の登場シーンで匂わせるくらいしてほしかった

最終話のタイトルとラストカット前でいきなりの
新キャラ登場とスタッフは続編作る気満々だが
円盤買ってまで続き見たいと思う人は少ないでしょ

こういう作品で打ち切られたの
「冥王計画ゼオライマー」というOVAがあってな(ry

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 179
サンキュー:

8

ネタバレ

hHdMO62194 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

冒頭と全然話が違う、内容も明確化されずフワフワとして終わり。

冒頭からはメイドインアビスのような冒険譚を匂わせたアニメですが、キャラ同士のストーリーばっかりで冒険は全然していません。怪物についても夢の子についても言及はしておらず、結局なんだったのか意味がわかりません。
結局最終回の最後のセリフは第一話と同じセリフで締めくくられ、冒険については一歩も前に進んでいません。時間の無駄でした。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 90
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんでこんなにつまらなくなっちゃったんだろ…

詳細は公式でも。

おっ、なんか可愛らしいキャラデザ。ロボットアニメなのかな、これは?

って、実は秋アニメで最大のダークホースになるんじゃないかと密かに期待している作品です。制作は「マクロス⊿」のサテライト。遠い未来の物語で、岩盤「コロニー」に暮らす開拓者のマーカーが、外の世界であるラビリンスを目指すというもの。マーカーを目指す主人公の少女と、元マーカーのお父さんがバディを組んで、ラビリンスに挑むというストーリーのようですね。

おそらく、ロボットでラビリンスを目指す話になるでしょうね。オリジナルアニメの制作を目的に立ち上げられた「Projectアニマ」の第1回SF・ロボットアニメ部門で準大賞を受賞した小説『削岩ラビリンスマーカー』が原作となっている作品です。

Projectアニマは文化放送やDeNA、創通、毎日放送が共同企画したもので、小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された作品が応募対象になった感じ。で、文化放送でエブリスタ協賛のラジオ番組「真夜中のラジオ文芸部」が全面協力して、ヒロイン役の公開オーディションが行われたりしているんです。力が入っている感じがするね。

そのラジオ番組では、パーソナリティーを声優の豊永利行さんたちが務めていて、エブリスタに投稿された作品を紹介したり、小説の書き方みたいなものを勉強したりしていた番組なんだけど、意外と面白くて聴いてたのよ。

で、その豊永さんもバッチリキャスティングされているというw 絵柄の雰囲気とか、設定とかは「デカダンス」っぽい印象を受けました。キャラデザが可愛らしくて、冒険ロードムービー感があるところや、PVの音楽の雰囲気なんかは「メイドインアビス」のような感じもします。アニメユーチューバーは、まったく注目していない感じだけど、放送が始まったら、手のひらを返したように「サクガン、サクガン」言い出すと思うよ。

=====で、初回視聴後、所感です。
{netabare}
すごく好みの世界観。

序盤から、上手に設定とキャラの立ち位置などを見せ、仲良しな姉御肌のリンダとのつながりを見せたかと思ったら、まさかの展開。

いや、もうマジか…

作画も物凄い良好で、ストーリー展開も次回への引きが文句なし!

どうしちゃったの、今期。
夏アニメなら「かげきしょうじょ」と競うレベルの作品が次々と登場しています。

トップ争いが今のところ5作品ぐらい並んでいるという。もちろん、この作品も入っています。今期の本命候補が、文句なしのスタートを切りました。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
1、2話のワクワク感はどこへやら…

それでも、個人的な本命候補だっただけに、悪しざまに言うのも憚られたんですが、さすがに今回は…

全住民が平等だと言いながら、裏では汚職や差別、格差があるコロニー。権力者は孤児院を廃止すると言い出します。

パンを盗んだことで落ちこぼれになった少年・ユーリは義賊集団「ユーリ団」を作り、汚職権力者たちに立ち向かう。

もうさ、なんていうんでしょ…

この作品に求めていたのって、こういうことじゃないんですよね。なにその手垢のついたような設定と、薄っぺらいストーリーは…

まあ、ギリギリ擁護するなら、メンバーが揃ったここからが本番ってことなのかもしれません。いや、そこまでに6話も使いますかね。

期待しているんですよ。でも、だんだん尻すぼんでいってる感じは否めないです。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
新メンツが加わって、最初にやったことが、よくわからねえ花の匂いを嗅いだら麻薬みたいなことになって、同じやり取りを3回繰り返しましたよと。で、メメンプーが同じ怖い夢を3回見ましたよと。

で、なんとかモドキって花の毒を消すには、なんとかサボテンってのを煎じて飲めばいい。あ、ここに生えてたからラッキー。あ、これ、なんとかサボテンモドキだった。毒がパワーアップするぞ―。

小学生の考えた設定かよ。

いやもう、なんでこんなにつまらなくなったんでしょ。

竜頭蛇尾もいいところ。特に前々回の新メンツ2人が旅に加わってから、マジで面白くなくなりました。この2人が、まったく魅力のないキャラだから。

これは脚本のせいじゃないですね。原作が面白くないんだと思います。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
今回の見どころ。
ザクレットゥのエロい身体。
以上。

いやもう、ダメかもわからんね、この作品は。

なんだかよく分からねえ大崩壊とかで、珍道中のメメンプー一行は島に流されて身動きが取れません。大人たちは、慌ててもしょうがねえと遊んでばかり。

なぜか急いであの場所に行かねばと焦るメメンプー。ネットも燃料もない状態だけど、パパイヤの糖分で電気を発生させて救難信号を打ちましたよっと。「私は賢い!」。

何がやりたいのか、さっぱりわからなくなってきたね。
もともとは、怪獣を撃退しながらラビリンスを目指して旅する話じゃなかったっけ?
都合のいいときだけ出てくる怪獣さん乙乙。

メメンプーがパパイヤを食べて泣くところは、これは本来なら視聴者を泣かせるところでしょうけども、ここまでの展開が展開だけに、初回のリンダの死とか回想で見せられても、ひとつも泣けやしねえ。

初回、2話の期待感から急降下した作品として「夜ノヤッターマン」に匹敵する駄作になりそうです。
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
ズッコケ4人組が管制局のメローロに救出され、連れて行かれたのは映写室。そこで、この世界の成り立ちや設定などを説明されます。

え? 今ここで???

でまあ、ご都合の良いことにシビト(死人?屍人?)の親子2人組が襲撃してきますよと。で、さらわれたメメンプーをすんでのところで取り返しましたよっと。

あのさあ…

世界観の説明は序盤で、しかもこんなふうに乱暴に見せるんじゃなくて、少しずつ映像とかで見せてくれ。

常にメローロがつきまとってくるせいで、ぜんぜん旅をしている感じがしないねぇ。世界の成り立ち動画を見せられた映写室って、序盤に出てきた管制局(なんかメメンプーが修理したダンジョンみたいなとこね)なの? だとしたら、ずいぶんとまあ近所のコロニーをいろいろと回っただけって感じよね。

この作品って「カクヨム」の公募で選ばれてアニメ化されたんですよね。なんか、全12話?13話?で放送することを想定して書かれていないのではないかなって気がします。1、2話の周到に作られたシナリオと、漠然としたここ数話の設定だけ出来ていて、途中のどーでもいい寄り道みたいな話はアニメ化にあたって書き下ろされたんじゃないのかな。

それぐらい、竜頭蛇尾感がハンパないです。

うーん…
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
あらゆるエンタメが楽しめるコロニーです。

メローロから歌姫・シーナの独演会に招待されたズッコケ4人組。そんなもんに興味のないガガンバーが抜け出して、エッチなポールダンスショーに行こうとしますが、親方! 空から女の子が! なんと、まさにその人、歌姫・シーナ(CV:早見沙織)でした。

追いかけてきたメメンプーと一緒に、これまでやりたいことを我慢させられてきたシーナの願望を叶えるために、脱走のお手伝いをしますよ。

で、街でさんざん遊んで、子供たちの前で歌を披露したシーナは、追手に連れられて舞台へと帰っていくのでした。そんな舞台に、なぜかシーナを襲ってきたシビト。そしてメメンプーをさらって行きましたとさ。
{/netabare}
というお話。

11話にして、この話ですよ。これって何クールやるおつもりで?

ちょっと感動的な話に仕立てたつもりで、ダメ押しで早見沙織さんを起用して「ガハハ、勝ったな!」とでも思っていますか?

やりたいことを押さえつけられてきた深窓の歌姫が、勇気を出して逃げ出して好きなことをやる。こんな100万回見たような手垢の付きまくったストーリーで、何を感動しろと?

ていうか、ラス前でやることですか、これ?

次回、最終回。シビトとの最終決戦?
刮目してみよ、この駄作の結末を!
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
最終話の感想?
やー、メメンプーの鼻水の動きすげー。

以上です。

これほど、作画とストーリーが釣り合っていない作品も珍しいです。なんていうんでしょうね。やっぱり、素人が作ったお話はこれが限界なのでしょうかね。

小説の世界でよくある「序盤だけ見れば大傑作」を地で行ったような感じ。着想だけなら誰でもあるんですが、それをストーリーとして紡ぐのが難しいわけで、バリバリの作家先生はそこが素人と違うんでしょうね。

最終話も、まあ正直やっつけ仕事感が半端なかったです。

ストーリーがお粗末なら、キャラも浅い。チープな親子物語を見て、シビトの親玉が「そのニジノコはしばらく預けておく」とか、とどめを刺さずに踵を返すんです。

んなわけねえだろ!

で、案の定、ガガンバー・メメンプーがロボットでタワーみたいなところ乗り込んで、下に落っことしてシビトの娘がキャーって。

ギャグアニメ?

で、管制局のメローロがズッコケ4人組を表彰……かと思ったら、街をぶっ壊したから逮捕状。マーカーの心得、三十六計ってな感じで、逃げる4人組を「待てぇ、ルパーン!」とばかりに追いかけっこが始まって「NOT END」だそうです。

へいへい、そうですか。もう観ませんけどね。

「2021年、期待を裏切った大賞」を差し上げます。
{/netabare}

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 692
サンキュー:

15

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

良作画SF版ジビエート。たんもしにすら劣る駄作

気になる点があったので加筆しました。

先に総評するとくだらない脇道にそれ過ぎた結果、さまざまな要素がとっ散らかって破綻した駄作です。キービジュアルは詐欺と言ってもいいくらい本筋との関係性は希薄。
この作品自らがロボものとは言ってますがロボものではなく、実態は各地のコロニーを転々して問題を解決していくロードムービーです。
しかし、そうした見方をしても各エピソードのまとめ方が杜撰でカタルシスは無く、伏線も張りっぱなしで回収はされず、謎だけが増えていきます。最低限の世界観の説明は10話になってようやく。それでも細かいところには一向に触れられず、この世界の核心に迫っている感は皆無です。

とにかく問題点だらけです。多いので箇条書きにします。

・メメンプー
基本ただ騒ぐだけでまるで成長しない。自分の意見をわがままで押し通そうとし、よく衝突するガガンバーだけでなく苛立ちが極まると周りの意見すら聞かないこともしばしばある。これは7話が顕著。無職のルーデウスみたいに対人関係の不慣れから同じ過ちを繰り返すのではなく、そうした描写すら全く無いので不気味でしかない。クライマックスに差し掛かった11話でさえ他人に自分の思想を押し付ける利己的な性格は変わらない。ガガンバーに咎められる描写はあるものの、他のキャラクターがこぞってガガンバーの意見を封じてくることが多く、実質メアリー・スーと変わらないようになっている。

・ガガンバー
三枚目とかではなくただのクズなのが大問題。カッコいい部分はほぼ無く、メメンプーに言い負かされる情けない側面が目立つ。ザクレットゥを置いてけぼりにするなど、あまりにクズ過ぎるバックボーンがあるのが理由で、基本おまいう状態になってしまっていてわがままなメメンプーの抑止力に全くなっていない。こちらもまるで成長しない。

・ユーリ
旅の中でハッカー設定がほとんど活かせていないので仲間になってからずっと空気であるのと同時に、そのハッカー設定が矛盾を生んでいる。ハッキングは他の勢力との駆け引きなど、さまざまな用途で使えそうなのに、なぜ市長に重用されていないのか謎。6話時点では努力さえもしていないで腐っているので普通に共感し難い。

・ザクレットゥ
悪女的な側面や8話で明かされた設定をまるで活かせていない。8話で正体を明かしてガガンバーを殺そうとするが、そこら辺の心理描写の変遷がかなり不自然。事情があるとはいえ、メメンプーを無理に持ち上げてくるので感情移入が難しい。こちらもユーリと同じで終盤はほぼ活躍せず空気。

・世界観
10話まで明かされない上、そこで明かされたものが他のアニメや漫画で言う序盤レベルの情報量なのでかなり薄い。メイドインアビスの方が序盤の段階で余程奥深く分かりやすいレベルで、このサクガンには斬新さすら無い。メローロによる口頭での説明もあって薄いのに頭に入って来ない。ロボットやカイジュウは基本空気。シビトの活躍もクライマックスにもかかわらずメメンプーをやたら目の敵にしているのと、コロニーの破壊活動をする以外には明かされていない。

・ストーリー
矛盾や違和感が多く、エピソードによっては早足過ぎて描写が全く足りていない。テーマ的に要らない話もかなり多く、6話、11話が最たるもの。各エピソードは基本コロニーでの薄いゴタゴタばかりで冒険感もかなり薄い。


以下、見て実際に感じたことをまとめてあります。

1、2、3話は良いと思いましたけど、4話からがマジでテンポ悪い。世界の謎を解き明かす感じの冒険活劇なのに6話までもつれこむコロニー編が長過ぎだし、キャラクターの掘り下げやエピソードの整理も下手。なぜかロボも出ないから結果スタイリッシュさやアクションがしょぼい劣化ルパンになっています。
三枚目だとしても、基本メメンプーに良いように言われているだけのダサいガガンバーにルパンみたいなカッコいい魅力を出すのは絶対無理だし、ザクレットゥに一方的にあしらわれている時点でルパンと不二子の一言では語れない複雑かつ面白い関係と比べてどうようもなく負けています。
最初こそメイドインアビスみたいな広大な冒険を予感していましたが、それはどこへやら。
ロボものでロボほったらかしにしてまでやるコロニーのいざこざなんかどうでもいいから、世界観を活かしたスケールのでかい冒険劇をしっかりと描いて欲しい。

4、5話なんて話自体薄いし、なんといっても新キャラであるザクレットゥに魅力が無い。ルパン三世の峰不二子に似ているとどこかで聞きましたが、キャラの魅力は雲泥の差です。

キャラに魅力無いわ、ストーリーも雑になってきたわ。これはとんでもない竜頭蛇尾になりそうな予感……

今期が豊作と言っても、良作は一部を除いてみんな安定感を求めた結果か、既視感ある設定で固めた攻めっ気も無い真面目なシリアス作品、後は面白そうに見せかけた竜頭蛇尾、普通にどうしようもなくつまらない作品の三極化で個人的にはあまり華が無いんですよね。

この作品は設定から脚本まで既視感の塊、かつテンポも悪いのでかなり微妙な部類に入ってきました。

多少駄作に足を突っ込んでいても、もっと設定やストーリーで深く切り込んだ作品を観てみたいものです。最近よくある、淡々と良作のポイントを押さえただけの作品ばかり見るのも疲れるので。

6話視聴
舞台変えたとはいえ、まだコロニー編やるんかい!

もはやSF無関係の社会風刺がテーマになってるし。
悪逆非道を尽くす政治家が才能の無い人間を排斥してますよ、レジスタンスの俺たちも過去に酷い目に遭ってる。俺たちはこんな世の中許さない!反撃じゃい!あんな奴引き摺り下ろしてやるんじゃい!いや、これやっぱSF関係ないですよね。ここまでロボットなんて完全に脇役ですよ!

なんやこれ……こんな短い尺でガンダムシリーズみたいな社会風刺とSFの高度な合わせ技なんてできないのに、無理に背伸びして大失敗してますね。

今も燻る現実的な問題を扱うにしては1話で畳んだせいで心理描写も拙く、結果ユーリの描写が全然できてないので、ただただ理不尽を嘆くだけの餓鬼にしか見えなくなっています。
ユーリたちを義賊として描くにしても、そうした活躍をほとんど描いてないせいで地下で愚痴りながら腐ってる暗愚な連中になっているだけ。
ザクレットゥはガガンバーから金を巻き上げようとするだけの単なるクズに成り下がってる。
天才設定のメメンプーはさらにアホに描かれてる。同年代と比べて明らかに達観しているのに、都合の良い場面では人格面が不自然に子供過ぎるし、こんなんで博士号取れるんですかね。

なんかどんどんやばくなっていってますね。

7話視聴
ギャグの成り損ないなAパートの花の話は完全に蛇足。気の狂いそうな展開のせいで作画の良さがかえって作品をつまらなくしてる。
メメンプーの夢のきっかけは別にあんな狂ったのじゃなくても他にいくらでもまともなのが作れるので完全に不要でしょう。さらにそこからのBパートから始まった親子喧嘩の落差が凄まじい。花の毒のせいであんなラリったキャラクターたちのギャグ()映像集から派生する、いきなりのど真面目なシリアスとか誰得なんでしょうか。悪い意味で斬新でした。
メメンプーの夢で示唆される伏線のばら撒きを重視した回と考えれば完全に雑な6話よりマシですが、話としては花の話が最後まで足を引っ張っていてやはりつまらないです。
そもそもの話、落差が凄過ぎてシリアスパートに気持ちがついていきませんでした。

この作品の最大の問題点として、まずメメンプー、ガガンバーのバディとして、さらに個人としての成長、心の移り変わりが1クールアニメにもかかわらず7話になってもまるで無いこと。互いに認め合うような描写がほぼ無く、一番そういう描写を入れられそうな3話でもずっと喧嘩してる。この点においては1話から感じていた違和感が7話辺りで顕在化しています。
互いを認め、時に衝突する。そうした信頼の起伏がバディものの醍醐味なのにそんな描写が皆無。
そのせいかガガンバーがずっと情けなく、メメンプーが自分勝手な単なるアホにしか見えず、魅力に欠けます。

まさかあのテスラノート未満になるとは……

8話視聴
7話と繋がっているようでそこまで繋がっていない内容。
しかもまたコロニー編⁉︎もはや笑うしかありません。
話としてはガガンバーの相棒、ルーファスの妹だと判明したザクレットゥことザックがメメンプーを人質に取り、兄を見殺しにした復讐としてガガンバーを殺そうとするといった流れ。
これまでザクレットゥがガガンバーたちを追跡していたことについての伏線が回収されましたが、SF要素は変わらず無いし、ヒューマンドラマとしても中途半端な内容でした。
ザクレットゥとガガンバーの因縁にピリオドを打つには、ルーファスの死について掘り下げる必要があったのですが、そこにはほぼ触れられず。そのせいでルーファスのことが何一つ分からないのにザクレットゥがガガンバーを許す流れになってるのが分かりませんでした。
ザクレットゥ視点ではガガンバーが明らかに悪として描かれていたし、全部有耶無耶にして許すのは心理として不自然過ぎる。ザクレットゥの記憶はガガンバーの提案に乗ったルーファスが結果死んだと一度結論を出しています。その上でガガンバーはザクレットゥを置き去りにして逃げた最低野郎ですよ。まあ殺すのは確実に間違っているにしても、ザクレットゥが自分を間接的にでもあんな目に遭わせた相手に簡単に気を許すのは本気で理解できない。殺したい程憎んでいたはずなのに。
しかも逆に自分が悪いみたいな考えに至るのも謎。見た感じで読み取れるであろう、傷ついた父に寄り添うメメンプーに絆されたという理由ならあっさりし過ぎだし、そこら辺はもっと明確に描写してくれないと、彼女の兄への想いが軽く見えてしまいます。
悪い意味で非論理的に話を作っているのが何よりも酷い。多少の設定の粗なら良いとして、ストーリーを奥深くするはずの心理描写まで雑にされるのは許容範囲外です。

多分先の展開を盛り上げるために謎を出し渋っているのでしょうが、この8話はそうした傾向が裏目に出ていて、結果全体的に雑で違和感も多い。
また、ザクレットゥとガガンバーの記憶に齟齬があるということについて、何らかの伏線があるみたいですが、一回腹を割って話し合うべき二人のやり取りを無理やりにでも描写しないで張っており、互いを改めて知ろうとしないまま再び一緒に旅をする流れになっています。キャラクターが脚本に操られているようで極めて不自然でした。

壮大な冒険ものの皮を被っておいて、本当はスカッともしないクズの更生物語でした、なんて望んでないんだよなぁ……ロボもカイジュウもどこ行ったの……

9話視聴

虚無

水着回かつ果実の酸を電気に変えてロボを充電!以上!

目ぼしい展開としては屍人によってダンジョンの大崩壊が起こり、メメンプー一向が間接的に巻き込まれ、漂流したくらいなものです。

メメンプーとガガンバーのお気持ち表明もありましたが、今までの話の質が悪いので話としてはマジで虚無。この話自体に特に悪いところは無いですが、基盤となる7、8話がつまらないからそのツケが回ってきた形です。

10話
この話も特に目立った問題点は無しと言いたいところですが、メローロが半端に手を貸してくるからただでさえしょぼい冒険感がさらに薄れました。擁護派曰くこのアニメはロボットものではなくロードムービーらしいですけど、それにしても水で薄めたカルピスみたいな薄さです。
また、メローロの映画による世界観説明がありましたが、今更すぎる上に他の方が言っているように本来ならセリフではなく冒険で魅せるべき箇所でした。最低レベルの6〜8話は要らないから代わりにもっとそういうシーンを尺に入れるべきではないでしょうか……
そして突如生えてきたニジノコやプリンセスといった新設定。クソアニメによくある使い捨ての雑な設定でしょうか。今後の動向に注目したいところです。

11話
歌姫として有名になる代償で夢を諦め、歌姫という立場に縛られ自由を無くしたシーナがガガンバー、メメンプーを巻き込み、自由を謳歌しようとする話です。
まずガガンバー、メメンプーが屍人の濡れ衣を着せられ、シーナを拐った誘拐犯として追われる展開がツッコミどころ満載。ガガンバー、メメンプーはこの時点でコロニーを荒らす問題児として世間に名を広めてしまったようですが、前回の10話においてメローロがガガンバー、メメンプー、ユーリ、ザクレットゥの犯罪歴を全て改竄したことが描かれています。メローロのデータへの働きかけがしっかりできていると仮定すると、ガガンバーたちに着せられた濡れ衣はかかりようがないので、追われている展開との間に矛盾が生じます。この矛盾を解消するにはメローロがガガンバーたちの情報を漏洩させる無能であるか、あるいはコロニーの情報網がメローロの情報改竄をすり抜けるほどに有能だと考える必要があり、こうなると古代文明の復興へ向けて出した成果において分かる彼の有能さとの間に新たな矛盾が生じることになります。コロニー有能説もラストで屍人の侵入を簡単に許している時点で矛盾して成立しないし、どう転んでも矛盾が生まれる袋小路に迷い込んでいます。
メメンプーの将来の夢に対する価値観にも疑問。それは違うと言って自分の価値観をシーナやドリームコロニーの子供たちに押し付けようとしますが、メメンプー自体、もはや白亜の塔を目指すのは夢に出て来るガガンバーが死んでしまう夢の真相を確かめるための義務となっているし、今ではガガンバーと和解してはいるものの、この考え方はここまでを見る限り改めてはいません。メメンプーがワーカーを辞めてマーカーになったのも目的を果たすための通過点に過ぎない。そんな彼女がシーナたちに夢がどうこう言うのはなんか違うと思っています。

11話単品ではそれなりに考えさせられる要素はありますが、サクガンという作品全体で考えると他のエピソードへの繋がりが屍人関連以外では無く、テーマとしての一貫性を欠いていて褒められた出来ではありません。

とはいえ、伝えたいことがあまりにしょぼい。大して足掻いてもないのに未練がましく遊び歩いた末にわたしたちはどう足掻いても無力です、夢を諦めるしかありませんとか、どう共感しろと?
11話にもなって需要もへったくれも無い、こんな夢も希望も無いストーリーを持って来ることにはある意味感心します。

それに、これまで他のキャラクターを使ってまで全肯定するようにメメンプーを持ち上げてきたのに、急にガガンバーの消極的な考え方に傾くようにストーリーが屈折してメメンプーを否定しにきたのもかなり不可解。現状、この流れになったことに特に意味は無く、脚本のすり合わせすら制作が満足にできていない証左ではないでしょうか。

12話

一言言います。

舐めてますよね?

5話の伏線や10話でシビトから出ていたニジノコが何なのかが、メメンプーとガガンバーの真の関係性について明かされましたが、5話の件は割とどうでも良くて、ニジノコの話はほとんどセリフによる説明で頭に入ってこない。要するにニジノコは世界の癌になるから排除するってのがシビトの目的らしいです。
で、急に饒舌で感情的になったガガンバーとボスの一騎打ち、そこからガガンバーからメメンプーへのお気持ち表明。さらになんか分からないけどボスから見逃してもらう謎展開。最後にとってつけたドタバタ劇で幕を閉じます。不自然な長台詞とかボスに見逃してもらうのがマジで意味分からなくて終始苦笑いしてました。

ぶっちゃけ投げっぱなしエンドで放置された伏線も多いです。

話がとっ散らかり過ぎてなおかつスッキリしない終わり方でした。2期あったら一応見ますけど、どの道これが駄作なのは変わらないでしょう。

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 633
サンキュー:

8

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作品の主軸がよくわからない

怪獣
アンダーワールド
削岩
タワーの謎
管理社会
ロボアクション
シビト
あ、あとメメンプーとガガンバーの人間関係?
 
色々な要素が最初提示されたけど、どっちつかずで終わった印象。作品の主軸がよくわからない。世界の設定も後半になってから説明された理由もよくわからない。また途中から仲間二人が参加したけど、それが話を面白くしたかは疑問だ。今思うとそもそもガガンバーをあまり好きになれてなかったかもしれない。
 
11話のやりたい事で生きて行くわけでは無いという話は微妙に12話にかかっていて、メメンプーの叫びや12話のto be continuedとかnot endと主張している事から推測すると作ってる人はロボアニメを作り続けたいと言っているような気がする、たぶん。

初見2021/9
ガガンボーじゃなくてガガンバーだったので訂正

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ロマンは止められない

ロマン、ロボット、ドリル
人の生き死に、父と娘、親子の絆

主人公メメンプーの声優さんの天希かのんさんは初主演(たぶん)ながらも安定した演技で他の有名声優と一緒に聞いていても何ら遜色なく、自信満々なキャラクターがとても清々しく好演だと思う

序盤の情報量がとても多く、そこから展開される物語のワクワク感はすごかった

序盤だけでも見てもらいたい

ただ、掴みは面白くワクワク感はあるのだけど、冒険物アニメ「メイドインアビス」などと比較すると飛び出した先の世界のワクワク感は乏しいかもしれない

コアタワーに行きたくて旅に出たわけだけど、
未開の地を旅する、って感じではなくて、結局危険地帯を移動して街と街を移動しているだけなのがちょっとおしい

冒険だと思っているものが結局管理下にある場所を渡り歩いているだけのような感覚で、冒険感が薄い

ロストテクノロジーの遺物的なパーツも風の施設くらいしか出てこないし
カイジュウのバリエーションも最初のやつと小型のやつだけで少ないし

メイドインアビスは目的がハッキリしていたけど、メメンプーはなぜコアタワーに行きたいのかの目的がハッキリとしていないというのもある

夢で見て周りに話していただけだし理由として比較するとちょっと薄い

頻繁に同じ夢を見るからといってそこに行きたくなるものだろうか

どうして進みたいのか、進むために何を犠牲に、どれだけの覚悟でそこに向かいたいのか、そういったものの重みが違うなと感じる

勢いのある作品ではあるものの、それはメリットだけではなくデメリットもあって、話の脈絡やキャラクターの行動原理が理解できなかったり、プロットに合わせてキャラの意見、根本の信念がねじ曲がっているように感じることはある
誰かが話の関係上バカにならなければならなかったりするとその役割を特定のキャラが暴走してでも達成してしまう

ドリームコロニーの価値観はプロット上キャラクターが平坦でNPC感を感じた
これはキノの旅とか魔女の旅々とかでもあるように、ショート世界観だとよく感じる現象でもある
話をまとめようとして価値観を1つにまとめがち
プロットに寄せてキャラクターを捻じ曲げている感じが強い

ユーリの仲間になったコロニーの平等主義の表と裏もそう
話をわかりやすくするためにキャラクターの知能を下げている感じがする
それが悪い、ってわけではなく、そういった手法も必要だとは思うけど、最初に期待していた世界観と冒険ではないなって思う

冒険したのに価値観が元々過ごしていたコロニーの人間の方が多様性があって、外の世界の人間の方が頭が悪かったら、元々過ごしていたコロニーに住み続けていた方が新鮮さを保てるし良い環境とも言える

メメンプーとガガンバーが最初にいたコロニーは偏った価値観がそこまでなくてしっかりとキャラクター性が出ていたけど、旅で回ったコロニーは結構極端な場所が多いように感じて、どうにも自然さがないように感じられる

コロニーや管制局、しびと、エネルギーの供給ラインの老朽化、大崩壊、カイジュウなど設定的には理解できるんだけど、広い世界に飛び出したはずが狭い世界に収まってしまっているように感じる

それはちょっと残念だった

「メイドインアビス」とか「彼方のアストラ」のような冒険を期待していたんだけど、

あと似た印象を受けた作品としては「ブブキ・ブランキ」とかかな

ドリルといえば「グレンラガン」とか


冒険し始めたらすぐに逮捕されてしまったり、いざこざに巻き込まれたりで結局自分の意思で冒険させてもらっていないのがどうにも自由度が少ない

親と娘だから娘の冒険心を常に安全なルートを行こうとストップしてくる親の構図があるし

もっと自由に冒険したいなと思ったけど、
この作品で描きたいのは親子の関係みたいなものなんだろう


タワーに行く理由が薄かったのもあって、夢が理想から悪夢に変わった時になぜそれでもタワーに向かおうと思うのかあまり納得はできないし、

娘を人質にとられたり本気で殺し合った後に平気で旅を一緒にするのも納得できない人もいると思う

ガガンバーは娘に手を出すやつは嫌いという主義があるはずだけど、負い目があるとはいえザクレットゥと共に行動できるものだろうか

キャラの行動原理、妥協点とか沸点がやや突飛なものに見える場面は多い

そもそも一緒に旅してたのにどうしてわざわざ人質にとったり、ブチギレて殺し合ったりしてるのかもよくわからない

個人的には勢いで見れたからいいんじゃねって思ったけど、こうしてレビューを書く段階になって冷静に考えるとよく一緒に旅してるなと思った

今期で1番ワクワクしたから十分満足してるけど、
もっと外に出てからのワクワク感が継続したら神作品だったのになー

序盤はほんとに面白かった

酷評も目立つけど、序盤だけでも楽しませてくれたから一つも楽しみがなかった作品と比較すれば十分に良い作品といえる

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 116
サンキュー:

3

ネタバレ

種馬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

デカダンス?

話は全然違うが雰囲気は似たようなものを感じた。
けど途中で寝てしまった。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 155
サンキュー:

1

次の30件を表示

サクガンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
サクガンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

サクガンのストーリー・あらすじ

遠い未来。人類は岩盤に隔てられた「コロニー」で肩を寄せ合い生きていた。コロニーの外には危険な未開地帯「ラビリンス」が広がり、命を懸けて「ラビリンス」を開拓する者たちは、未開に印付ける者、すなわち「マーカー」と呼ばれた。 マーカーになりたい少女・メメンプー、マーカーをやめた男・ガガンバー。そんな凸凹な父娘が今、ラビリンスに挑む!(TVアニメ動画『サクガン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ
制作会社
サテライト
公式サイト
sakugan-anime.com/
主題歌
《OP》遠藤正明『恍惚ラビリンス』《ED》MindaRyn『Shine』

声優・キャラクター

天希かのん、東地宏樹、花澤香菜、豊永利行、緑川光、津田美波

スタッフ

原作:コロニー大会議、原案:戌井猫太郎『削岩ラビリンスマーカー』 (エブリスタ)、キャラクター原案:岩原裕二
監督:和田純一、助監督:三塩天平、シナリオ:永井真吾/望月真里子/根元歳三、アニメーションキャラクターデザイン:望月俊平、コンセプトデザイン:幸田和磨、カイジュウコンセプトデザイン:河森正治、カイジュウ・メカニックデザイン:大河広行、メカニックデザイン:ブリュネ・スタニスラス、プロップデザイン:石本剛啓/森岡賢一、美術設定:坂本竜、美術監督:大西穣、色彩設計:長谷川美穂、撮影監督:志村豪、編集:松本秀治、3DCGディレクター:後藤浩幸、2Dワークス:中村倫子、音響監督:木村絵理子、音楽:加藤達也、音響制作:東北新社、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2021年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ