ヘーゼル さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
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ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~の感想・評価はどうでしたか?
ヘーゼル さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
DB さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
女性向け?なんでしょうけど、バランスがよいのでしょう、物語は万人に受け入れられる感じで、楽しく視聴できました。頑張るけど空回りする主人公がお姫様に見えてきますねw。全体的な雰囲気が気に入りました。
U さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
趙海如 さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
ありきたりな逆ハーレムで、飽きた。
うぐいす さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
陸上やるために田舎から東京の高校に入ったが、親からの仕送りが厳しくなったためアルバイトをすることになるが、そのアルバイトが同じクラスのアイドルのマネジャー見習いというお話。
みんな歌がうまいし色んな声優の歌を聞けるのも楽しい。
佐倉綾音は特に楽しい感が出ていた、というか出し過ぎかも。
水瀬いのりは今期は微妙な主役が多かった。
アイドル性あるし今が旬だろうから稼ぐなら今しかないと思うのだが、、、まあそれしたらつぶれちゃうかもしれないけど。
意外と主要人物で聞けない「スパイファミリー」がブレイクしている江口拓也の格好良いのが聞ける。
内山昂輝と島崎信長のOPは小林克也がラジオで「うまいじゃん」って褒めていた。
声優の話ばかりになってしまうのは、本編が陸上も中途半端だしヒロインにもなってないし太い眉毛も変わらないしetc。
再視聴追記
HoneyWorksの他アニメ
「映画:ずっと前から好きでした。」→
「映画:好きになるその瞬間を。」→
「アニメ:いつだって僕らの恋は10センチだった。」
を見ると、既にリップリップがアイドルとして歌っていたり、シバケンの女遊びやコタロウとヒナの微妙な関係が描かれているので、更に面白い。
個人的には江口拓也の声が好きなので、8話EDでの花江夏樹とのロメオはとても格好良かった。
思わず音ゲーのスマホアプリをインストールしてしまった。
よこちゃん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
男性アイドルかぁ、観たことないし興味ないな。しかし、ヒロインが一番好きな声優さんいのりん、しかもこれまた推しのあやねる、はやみん、男性声優さんもよく見かける人ばかり豪華だな。これは視聴してみるか…思った以上に面白かったです。
地元に陸上部のある高校ないから上京して一人暮らし。いやいくら田舎でも、陸上部はあるでしょ(^^;と思いつつ、同じクラスに2人組のアイドルいてる。面白い席順^_^アイドルユニットLIP×LIPの愛蔵と勇次郎。名前がダサいような気が。ひょんなことからひよりがバイトで2人のマネージャー見習いに。
ひよりの何にでも頑張る姿に、愛蔵と勇次郎もアイドルとして成長してしていきます。ライブシーンとかあるけど多くなく、結構歌が良かったりする。2人もアイドルっぽさがくどくなくて、萌えアニメ好きの私も全然いけましたね。仲が悪くてしょっちゅう喧嘩する2人を仲裁するひよりが面白い。ひよりの陸上部でのシーンも少なくそこは活躍する所観たかったなと。
まぁ、このアニメはどの話も軽めなのがいいですね。だから男性アイドルの話でも、男女問わず観れるアニメになってます。ベタなラブコメにならないのも良いですね。後半は少しシリアスな話になって意外性もあります。ひぐらし卒か?ってとこウケました。
作画は普通に良いと思いますが、ひよりの顔が美少女と言うより愛嬌のある顔、そして独特の眉毛。この眉毛は田舎臭さを出したんでしょうが、違和感ありましたね。母親も同じ眉毛で遺伝するのかとも思いましたが、最後まで慣れませんでした。
いのりんの田舎者的な話し方可愛いかったです。しかし、このアニメのアンチさんで、いのりんの声がJKにしては幼いや、キンキンしてうるさい等合わない人もいるようで、第一話で大丈夫か判断してください。私はいのりん最高でした^_^
ちょっと声優点5.0にしたので甘めの評価になりましたが、普通に面白いですよ、時間がある方はぜひ。
えたんだーる さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本作に出てくるアイドルグループLIP×LIPの結成を描く『FILM×LIVE』という劇場版作品もあるのですが、こちらは時系列的にはその後になる作品で、離島から東京の高校に陸上競技のために入学した涼海ひよりが主人公です。
実家からの仕送りに不安がある状況となりアルバイトを探すひよりが、なんとか採用されたのがなぜかひよりと同じ高校にメンバー二人が通うアイドルグループLIP×LIPのマネージャー見習いという、あるんだかないんだかわからないようなわりと強引な設定のお話です。
HoneyWorks原作ということで、楽曲面も充実しています。普通のシーンの作画とかも問題なく良いと思いますが、3DCGによるLIP×LIPなどのライブの作画は、ちょっとショボいです。まあ、本筋を楽しむ上ではあんまり関係ないので私はさほど気にはしませんが…。
キャスト的には主人公のひよりが水瀬いのり、そして親しい友人となる服部樹里に佐倉綾音、中村千鶴に早見沙織という布陣で、LIP×LIPの二人も染谷勇次郎に内山昂輝、柴崎愛藏に島﨑信長といったわりと豪華めな感じで、少女漫画的なビジュアルとストーリーで忌避しそうな層には大穴な良作です。
作中でひよりとの仲がこじれた千鶴の演技は最高でした!
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はオリジナルだったみたいですね。
原作はHoneyWorksさん。
楽曲の作成以外の活動も幅広いですよね。
原作がHoneyWorksさんと聞いて「あれっ?」って思ったけど、これまで「好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜」や、「いつだって僕らの恋は10センチだった。」などの作品も手掛けているから意外ではないんですよね。
最近、視聴時間が少なくなっているので、男性アイドル系の作品はどちらかと言うと敬遠していたのですが、この作品は、いのりちゃん、あやねる、はやみんが出演されると知り視聴を決めました。
やはり、この3人の組み合わせは最強でしたよ。
田舎育ちの女子高生・涼海ひより。
好きなことは走ること。得意種目はハードル走。
そんな陸上一直線女子のひよりは、陸上部のある学校に進学するため、
地元を離れ、東京の桜丘高校へと入学することに。
偶然クラスメイトになったのは
超人気高校生アイドルユニット『LIP×LIP』の染谷勇次郎と柴崎愛蔵。
街中の大型ビジョンで流れる華やかな姿とは裏腹に、
ひよりは険しい顔でにらみ合う2人を目撃してしまう。
アイドルなんて興味もないし、あんな怖い人たちと関わりたくない。
そう思っていたはずなのに・・・。
「どうして私が、この2人のマネージャー見習いに!?」
新しく出会った友達、服部樹里や中村千鶴との楽しい学校生活。
上京の目的だった部活動。
そして、右も左もわからないアイドル業界で、マネージャー見習いとしても奮闘するひよりは大忙し。
眩いステージで輝く高校生アイドル
努力と根性の陸上系ヒロインの
新しい青春が始まる——。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
完走後に振り返って思うこと…
全然悪くありませんでした。
それは最強の3人だけでなく、「LIP×LIP」として活動している2人の男性アイドルも含めての印象です。
普段は喧嘩ばかりの2人ですが、アイドルとして成長する様を如実に感じることができたのは好印象でした。
マネージャー見習いとして奮闘するひよりと2人は最初は犬猿の間柄というお約束設定ですが、徐々に打ち解けていく感じも良かったと思います。
やっぱり同じ目標目指して進んでいると、気持ちの上でも接点て生まれると思うんです。
その感じが自然で心地良く思えました。
そして、いのりちゃん、あやねる、はやみんの3人が演じる女子生徒たちからも目が離せません。
「好き」と「大切」のボタンを掛け違ってしまうのですが、それはきっとまだ若いから…
何があっても決して分かり合えない間柄じゃないのですから…
って、別に何があった訳でもありませんけれど^^;
とにかく、全力で青春している皆さんが眩しく見える作品だったと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、LIP×LIPによる「ジュリエッタ」
エンディングテーマは、色々ありましたがメインは、いのりちゃん、あやねる、はやみんによる「東京サニーパーティー」
1クール全12話の物語でした。
自分もこんな青春を送りたかったと思える、ある意味理想の物語でした。
青春かぁ…いつまでを青春と呼ぶことが出来るんでしょうね。
気持ちだけはいつまでも若いつもりですけど…^^;
ロリ さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
内容が花男とか桜蘭高校ホスト部パクってて古臭くてつまらないですね。
なんかこう旧人類が見るアニメと言うか、今時ゲジ眉に熱血女子校生ってどんな設定なんでしょうか。キャラデザは古いというよりかなり酷い。
「ウチ~」とか言ってるヒロインの声がヘリウムガス吸った後の声みたいでなんか耳障りで聞き苦しいし、人気声優持ってくればウケると思って完全に人選ミス。全く合っていない。
それと周りに迷惑かけまくるメインヒロインとアイドル二人にまったく好感が持てませんね。
使い古されたクソみたいな設定は更に酷いし、とにかく内容が昔やってたアニメやドラマのテンプレ&テンプレで既視感が半端なく観れたものではないです。
まあアニメにわかとかラブコメ作品入門者にはいいかもしれません。
マイナス5.0点つけてやりたいところですが、システム上無理なので取り敢えずオール1.0点で我慢しておきます。
ato00 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
衝撃の11話でした。
{netabare}はやみんの右ストレートがいのりんの左頬にクリーンヒット。
鼻血とともに吹っ飛ぶいのりんに駆け寄るあやねる。
はやみんが一言「死んだ?」
あやねる「死んでねえから!」
あえて、中の人で表現してみました。{/netabare}
男性アイドルもの?
学園コメディーもの?
スポコンもの?
なんと表現していいかわからない。
私の初めて観るジャンルです。
アニメタイトルが嫌われヒロイン・・・
とにかく、アグレッシブ。
めっちゃ、コーナーを攻めてます。
主人公は、陸上のため上京した芋娘ひより。
だだっ太い眉毛が芋を象徴します。
オヤジがぎっくり腰で家計が苦しい。
そこで、割のいいバイトを探すひより。
見つかった仕事が、2人組男性アイドルユニットLIP×LIPのマネージャー見習い。
彼らこそ、ひよりにとって因縁の同級生だったのです。
このアニメの最大の見所は、ひよりとLIP×LIPとの関係の変化。
一直線、単細胞、真正直、前向きなひよりの存在が、二人を変えます。
一方のひよりも、二人のアイドルに取り組む姿勢に、彼らへの見方が変わります。
諸々の事件により深まる三人の信頼関係。
麗しくも清々しいです。
基本的にはコメディー色が強いアニメで、会話のキャッチボールが楽しい。
{netabare}最終的には爽やかな結末となり、後味も良いです。{/netabare}
物語はまだ1年たったばかり。
これからってところなので、続編に期待したいです。
ところで、ひよりの田舎は何処なんだろう。
言葉が私の田舎に似てるけど、特定できません。
でもまあ、中国地方であることに間違いはなさそうです。
オープニング冒頭の背景は、どこかでみたような穏やかな景色。
きっと瀬戸内のどこかでしょう。
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
実は、アイドルもののテイストが強そうな作品、しかも男性アイドルって事で、あまり関心は無かった作品。
あにこれの放送時期別のランキングでいい所にいたので、まぁ、一応という事で見始めました。
相変わらず、イケメンのアイドル様には、やっかみも含めて、斜め見してしまうのですがwww。
(まぁ、オッサンのヒガミですわ。)
この作品のメインどころの二人は、フラットに近い目線で観れたような気がしています、自身としても本当に意外でした。
あとはやっぱり主役のイモガール・・・、いや、涼海ひよりが初っ端から印象的でした。
方言&方言イントネーション丸出し、太眉とまさにイモ・・・、いえ田舎のお嬢様キャラ丸出しで、しかもやたらと元気。
観ていて楽しかったです。
物語自体は、いつものとおり、詳細には説明しないのですが、現代のお時話的ストーリーかもしれませんね。
いろいろと都合よく展開はしていくのですが、それほど、破綻はしていないと思います、物語として。
また、この1クールの中でいろいろなエピソード、キャラクタの気持ちの起伏、シチュエーションの変化などが、とてもコンパクトに上手にまとめられていたと思いました。
物語のまとめ上げ方として、
とてもクオリティが高かったと思います。
作画もそれなりに上質で、破綻のないものでした。
超一級か、と問われればそうではないのですが、全く視聴に問題はなく、標準以上だと思いました。
声優さんも、上手でしたかねぇ。
主人公のひよりの声も「なまり」も含めて、思わずほっこりとしてしまいました。
また、ヤロウにはあまり興味が無いのですがw歌パートとかもしっかりとキャラ声とつながりがあって、違和感とかも無かったですし、私的には珍しく、普通に聞けていました。
もう一つ、特筆すべきは早見沙織さんが、悪い娘(いや、悪いと言う訳でもないのかもしれませんが・・・)役をやっておられて、「へぇ~」と思いました。
これは、私の偏見かもしれませんが、あまりそういうイメージのキャラをやられたことを知らないので、意外でした。
この娘も最終盤ではいろいろと感情の起伏、いろいろな表情が観れてよかったですね、ある意味「模範的なファン」だったというw
ちょっと、間違えはしちゃいましたけどね。
なにか、聞くところによると少女漫画原作らしいですね。
私は、全く予備知識がなく、それどころか視聴対象からもギリ外そうとしていたくらいなのですが、とても楽しく、おもしろい作品でした。
本当に、色々なエッセンスがコンパクトにまとまっていて好感が持てた作品でした。
機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。
ようす さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
クリエイターユニット“HoneyWorks”(通称:ハニワ)が手掛ける「告白実行委員会」シリーズの中のお話をアニメ化した作品。
「告白実行委員会」シリーズは、
楽曲&PVでストーリーを描く群像劇です。
公式サイトへ行くと登場人物の相関図が見れますが、
はじめて見た時には「ややこしいな!」と踏み込むことをあきらめました。笑
でも一度聴いてみるとどの曲もよくて、
エピソードは胸キュンで、
踏み込んでみるともう引き返せない沼でした…w
アニメとしてはこの「ヒロインたるもの!」が5作目になるかな?
実は私にとってはこれがアニメとしては初めて視聴する作品でした。
小説もあるのですが、
そちらは未読です。
いろんな楽曲とPVを聴いたり見たりして、
キャラに対して予備知識を持っておく方が楽しめますが、
初めてシリーズに触れる人にも優しい内容になっているので、
「ハニワ?告白実行委員会?何それ?」な人でも安心してください。
むしろこの作品からハニワ沼へ歓迎しますよw
全12話です。
● ストーリー
涼海ひより(すずみ ひより)は陸上一直線で田舎から上京してきた女の子。
楽しみな高校生活だけど、
座席の前後をイケメン男の子二人に挟まれて、肩身が狭い。
実家からの仕送りが難しい状況になったのでアルバイトを探すも、
部活と両立できそうなバイトがなかなか見つからない。
ようやく受かったのは、
アイドルのマネージャー見習い。
担当することになったのはイケメンクラスメイト、
染谷勇次郎(そめや ゆうじろう)と柴崎愛蔵(しばさき あいぞう)。
二人は超人気高校生アイドルユニット『LIP×LIP』(リップリップ)だった。
基本的なストーリーは「ヒロイン育成計画」という楽曲を聴いてPVを見てもらえれば3分40秒でつかめますw
(ただし、アニメでは変更されているエピソードもあります。)
「ヒロイン育成計画」は一時期TikTokでもたくさんの踊ってみた動画があがっていたし、聴いたことがある人も多いかも。
今回は「ヒロイン育成計画」「ヒロインたるもの!」の、
ひよりの楽曲がアニメ化しています。
(「ヒロインたるもの!」は、これからアニメを見ようと思っているなら視聴後に聞く方がネタバレ避けられます。)
ざっくりとお話説明するなら、
何事にも一直線に突っ走る頑張り屋のひよりちゃんと、
アイドルとしてもっともっと上にいくために努力するLIP×LIP、
3人の青春物語です。
恋愛要素はありませんが、頑張る二人と、そんな二人を応援したいとマネージャー見習いに奔走するひよりちゃんの、チームワークと絆が素敵。
勇次郎と愛蔵は裏ではケンカばかりですが、
そんな二人の間に入るひよりちゃんがいいポジション。
時々二人のかっこよさにやられちゃうところも、
女子目線的にはたまらないのです♪
2曲合わせて7分の楽曲が、
無駄なく丁寧にアニメ化されるとこうなるんですね。
これはハニワの楽曲の歌詞がいかに無駄なく多くを語っているのか、
そのクオリティとセンスの高さがはっきりわかります。
キャラも設定もほぼ原作に忠実で、
最後まで楽しむことができました♪
● キャラクター
ひよりちゃんは陸上一筋、
おしゃれもよくわからないし、アイドルにも興味ない。
自分の好きなことややりたいことにいつも全力、
前向きで大好きな女の子です^^
cv.水瀬いのりさんの歌声がかわいいので、
ぜひ原曲も聴いてほしい。(何度もおすすめ)
アニメでセリフばかりになると、
少し耳に痛く感じましたが、だんだん慣れました。
LIP×LIPの二人、愛蔵と勇次郎がイケメン過ぎる。
というか、愛蔵(cv.島崎信長)&勇次郎(cv.内山昂輝)の歌声がかっこよすぎて…!
アイドルとして妥協しない姿勢とか、ひよりちゃんとも口喧嘩ばかりだけど内心ではちゃんと大切に思ってるんだなーという微笑ましさとか、
そういう普段の振る舞いももちろん好きなんだけど、
やっぱりライブで魅せてくれますね。
どんどんキラキラしていく二人に、
ひよりちゃん同様、どんどんハマりました!
アニメを見て、
すっかりLIP×LIPのファンになっちゃいました♪
その他登場するキャラクターもすべて「告白実行委員会」シリーズに関係するキャラばかり。
それぞれに物語(楽曲&PV)があるので、
それらも知っているとより深く楽しめますよ^^
● 音楽
【 OP「ジュリエッタ」/ LIP×LIP 】
LIP×LIPの歌声から始まるアニメ、これだけで至福。
ちなみにLIP×LIPのファンのことを“ジュリエッタ”と呼ぶので、
これはファンに贈る曲だと受け取れます。
歌詞にこれまでのLIP×LIPの曲名などが入っているので、
そんな隠れ要素にもテンションの上がる一曲です。
女の子が苦手な二人だけど、ファンに対する姿勢が変わっていくのもひよりがいたからなんだろうなあ。
【 ED「東京サニーパーティー」/ 涼海ひより(水瀬いのり)、服部樹里(佐倉綾音)、中村千鶴(早見沙織) 】
仲良し3人の可愛く楽しい曲♪
これは全話見終わってからの方が好きになりました^^
他にもEDで使われたのは、「可愛くなりたい」「ロメオ」「夢ファンファーレ」「ヒロイン育成計画」。
これらの曲たちはすべてこれまでに発表されていた曲。
ただし、歌っているのはオリジナルキャラじゃない特別感!
このシャッフルコラボはハニワファンとして楽しかったです♪
【 挿入歌「青へ」/ LIP×LIP 】
「ジュリエッタ」のカップリング曲でもあるこの曲、とても好きでした。
挿入歌はたくさんあります。
LIP×LIPのこれまでの曲がたくさん流れたのが嬉しい^^
もちろん、これらの曲はすべてHoneyWorksによる作詞作曲です。
ハニワは神曲しか生み出さんのか。
● まとめ
初めはアニメの方にはあまり興味がなく、
ちょっと見ておくかーぐらいの気持ちで見始めたアニメでした。
好きなシリーズの作品だから、というのもありますが、
ここまでどっぷりハマって楽しめるとは^^
一番は曲の良さが大きい。
そして役を支える声優さんの演技と歌声のすばらしさ。
あとは、作画が好みだったことも大きいです。
ライブシーンはCGを使わず、
二人の動きや表情の細かいところまでこだわられていたと感じました^^
やっぱりハニワが大好きで、
自分にとっての存在の大きさを実感させられました。
アニメとしての注目度は高くありませんでしたが、
まだ知らない人にはぜひおすすめしたい作品です♪
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なんというか、感動します。いい話でした。まあ、逆ハーレム王道の少女マンガですね。ただ、恋愛が結論でなく、友情とかファンとはとか、そう言ったところが落としどころなのもまた良かったと思います。話の展開は素直ですが意外性もあるし、ちゃんと面白いですし。そして、そっと涙をぬぐってしまうポイントが数か所ありました。
原作がハニーワークスという企画集団で性別はわかりませんが、シリーズ構成、脚本、監督が女性なので、女性的感性が多分に入っていそうです。この場合の女性的感性とは素直さですね。女子の憧れを素直に形にする。そして女子の嫌いな状況とか辛い状況、嫉妬、恋愛の距離感、心理などをそのまま形にしたような感じです。
若干陸上の描写が弱いのも女子的です。スポコンで女性作家の最大の欠点はスポーツが描けないこと、ですからね。本作もほとんどスポーツは描けていませんでした。その代わり根性と気合いですね。
キャラは主要キャラのキャラが立っていて、自然でしたね。ストーリー展開にご都合主義があるものの、キャラ造形は非常に魅力あるし行動に納得感がありました。
本作は、男の感性では描けないと思いますが、ジェンダーレスの時代ですからそういう男性もいるかもしれません。変な言い方ですが韓流的な素直さも感じました。だからいいんでしょうね。
作画も少女マンガ的です。決して緻密な線ではないんですけど、華やかなシーンは力入ってます。ステージとか女子のおしゃれとか。興味ないところは、まあ、こんな感じ?になってしまっています。が、作品のどこに集中するかがうまいんでしょうね。注目するところはしっかり決まった絵になっていると思います。
3人娘の声優が豪華ですね。アイドル2人プラスヒロインの構造に対応した、このヒロイン+ギャル+黒髪陰キャラの3人が引き立っていました。
隠れた名作は言い過ぎか。隠れた秀作ですね。22年夏は神クズアイドルというこれまた男性2人ユニット+女性の作品きてますが、少女マンガ的アイドル物がひょっとしたらひそかに進化をしているのかもしれません。
4話 BL系に見えますが、題名通り頑張るヒロインを応援したくなります。
{netabare} 逆ハーレムものの少女マンガの構造みたいですね。それも古いタイプの下手をすると昭和のモテモテ男子に興味がない女子がイヤイヤかかわって、男子たちが惚れる…という展開なんでしょう。
ですが「ヒロインたるもの」の題名が示すとおり、ヒロインが受け身でないのがいいですね。ヒロインの頑張りが周囲に認められて行き男子たちから見なおされて…という感じなんでしょうね。マネージャーというサポート役だけでなく陸上という芯があるのがいいですね。まあ、少女マンガ創成期の貧乏不幸美少女の系譜ではあるんでしょう。
設定は粗を探せばいくらでもあるんですけど、分かっててあえて無視してるんでしょう。高校選びとかバイトの採用とかかなり不自然な部分はあります。撮影のときのいじわるなアイドルとかいつの時代だよ、という感じです。
でも、本作で肝心なのは「ヒロインのがんばり」ですからね。その点ではかなり感情移入できます。いいですね。ひよりちゃん。男子からみて好感が持てる感じです。4話の最後、ちょっとホロリとしますし、事件の予感がありました。必要な部分のストーリーはしっかりしている気がします。
一方で本作のヒロインが女子から受け入れられるか、ですね。低スペックに見えてかなり頑張っている少女です。こういう少女に令和の女子たちが自分を重ねられるか、ですね。本作のBL系男子の設定とコンフリクトしている可能性があります。
女子向けBLの素材に見えて実は男子が見た方が面白い気がします。
本作はニコニコ動画出身のPたちが作った企画ユニットが原作みたいです。どこまで関わっているかわかりませんけど、ゲーム企画やアイドルの売り出しといった意図がなさそうです。
声優さんたちは今更売り出しが必要な人たちは全然いなくて、非常に豪華です。そういった意味では純粋に面白いアニメを提供しようという意図があるのではないでしょうか。アニメの作品そのものに好感がもてました。
人物の作画は丁寧だと思います。一方で背景がのっぺりしているのでEDのクレジットを見たら、人に関わる原画を国内でやって背景やCG部分を海外でやっている感じですね。これも面白い試みではないかと思います。{/netabare}
徳寿丸 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
くらま さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
男性声優さんユニット、どちらかと言うとジュリエッタ向けの作品でしょうかね。
始めはドライな感じにアイドルしてた2人ですがポジティブヒロインの影響もありアイドルに目覚めます。
そして『嫌われヒロイン』の謎がそっちか〜い!
と、その回のEDは普段と違う歌に聞こえましたまる
ってのは置いといて、本作未視聴のロメオ達に伝えておきたい事があります。
OPジュリエッタ。
このモ○パチ感があるOP、カラオケ行ったらモンパ○風に歌ってみたいです。
違う、そうじゃない。
OPジュリエッタ。
ロメオ諸君も普段の生活で疲れてしまう事もあるでしょう。
ジュリエッタには言わなくても分かり合えてる、と思う事もあるでしょう。
でも言葉で伝えるのはとても大切です。
月一とは言わないまでも、半年、年一、何かの記念日に。
ジュリエッタに歌ってあげて欲しい。
P.S.
ジュリエッタにお願いして、『ファンサ』して貰うのもアリ
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【感想】
細かいところは気になるけど、少女漫画らしいシナリオで安定してて面白かったです
主人公の女子のアグレッシブな性格もキャラクターのビジュアルもシナリオも女子向けですがBLではないです
{netabare}
ただのラブコメで終わらず、他の芸能人とのトラブルやスキャンダル報道を通じて絆を深めていくのもいいし
最初はファンをないがしろにした二人だったけど、ひよりと関わっていくことでファンが大事なことに気づいてファンを愛するようになった二人の成長がとても良かったです
ファンが推しを愛して、タレントもファンを愛する、二人は本当の意味でのアイドルになりました
いじわるで嫌なやつだけど、ちょっと優しいとこあるかもー?からのやっぱり嫌なやつーってのが少女漫画のお約束みたいでいいですね
だいたい思っていた通りのシナリオで驚きはないけど、安心してみていられます
同じ田舎者としては、ひよりの眉毛だけ気になりました、田舎者はオシャレに無頓着なのではなく流行に年単位で遅れてるだけです!!だからバカにされるのですが・・・
{/netabare}
【アイドル】{netabare}
一般の高校に人気絶頂アイドルと同じクラスで影で支えるなんて、ファンの女子から「何あの子?」ってヘイト集める役になるの当たり前なのに本当に酷い事務所だなーって思います、いじめの標的にされるの避けられませんよ、どうしても普通の高校に通わせるなら普通は同姓をマネージャーにしませんか? 異性だと更衣室とかついていけないし!
男子の嫉妬女子の嫉妬両方出てくるけど、見ていて気分悪いですね
千鶴は陰湿でやりすぎだけどファン目線でひより達の様子みたら裏切られた気持ちになるのも無理はないかなーって思った、もちろんこんなことするのはファン失格だし陰湿すぎてすごく嫌いですが!
私はアイドルに興味ないのですが、アイドルファン活動って延々と続く片思いなんですよね、無償の愛に近いものがあります
決して両想いになることのない片思い、それでもファンを続けるのはきっと、大好きって素直に本人に伝えられるところにあると思うのです
リアルで大好きな人に好きだなんて言ったら関係が壊れてしまいますが、アイドルには直接会って大好きって言っても避けられるどころかありがとうって笑顔で返してくれる、それは理想的な片思いの形なのでしょうか?
{/netabare}
たくすけ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
CiRk さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
{netabare}
腐女子向けっぽいけど、一応そういう要素は少なく万人向け。
内容としては、LIPxLIPの二人、またLIPxLIPの二人が仲良くなるまでの物語。
仲の悪い二人が、ひよりというどことなくたよりないマネージャーの存在によってテンポが狂わされ段々と仲良くなっていくのが感じられて良かった。
序盤はひよりがLIPxLIPに一方的にこき使われる話ばかりだったが、後半になるにつれて反対にLIPxLIPの二人がひよりのことを考えて行動するという話が増えていき、段々と二人とひよりが対等に、距離感が近づいているのが伝わってきた。
マネージャーとしてのお仕事モノとしても至って真面目で、与えられた仕事はしっかりとこなし、責任感も強いひよりには好感が持てる。
不器用ながら頑張るところに、どこか放っておけないところがあり、その面でLIPxLIPの二人もひよりに惹かれたのだろうか。
最後の千鶴の話はまさに厄介オタクというか、やばいタイプの女が結構リアルに描写されていてこちらのパートも悪くなかった。
序盤のファンレターの伏線がここで回収されるのも話の構成としては綺麗でなるほどなとなった。
ただ、あんなに主人公を恨んでた千鶴が意外と簡単に仲直りするのは違和感があった気もするが。
まあ、好意的にとらえるなら目先のこととなると何をするのかわからない性格で、冷静になって自分の過ちに気づいたという風にも捉えられるか。
そんな苦難がありつつも、序盤とは違って今度はLIPxLIPに必要とされ、再びマネージャーの道に舞い戻るというのは、ここまでのLIPxLIPとの関わりの終着点として良かった。
駄目な点としては軸の話が弱かったことか。
段々と二人がひよりを意識するようになっていくという話だっただけに、それなら仲良くなって終わりではなく、恋愛要素が欲しかったところ。5話のひよりの兄弟とLIPxLIPが接触する話も恋愛要素を匂わせてのものだし。
まあ、LIPxLIPという女性ファンも多いアイドルなだけに、そういうことをするとそれこそリアル千鶴みたいな人らから反感食らう可能性もあるからなのかもしれない(笑)
曲は全部良かったと思います。
ハニワなだけにEDも多くて気合が入ってる作品と言う印象でした。
あと、最終回のライブは最近では珍しく手書きだったので印象がいい。
↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
ハニワ あほげ。ガチギレこっわ。あ、バンドリの曲だ!!!
主人公の声嫌い。まあ悪くはないけど。え、バイトだよな?w
2話 ☆6
いや自分で持てや。なんだこいつらなんでアイドルやってんの?
ホモ? 買えないフラグ経ってたのにw
なんやこいつら、せっかく待ってくれたのに性格悪すぎだろw
せめて持って帰ったれやw
3話 ☆8
ラブオールでもあったけどテストの点が低かったら部活が...みたいなのって実在するの?
これよくあるハーレムものを男女逆にしたような雰囲気だな。
大切なのは気持ちだろw 主人公仕事からハブられてない?
こういう困難とか課題の前では仲いいんだな。
モブセカよりモブしてる。
急に仲良くなってるな。なんだこいつ 着実に3人の距離が。
4話 ☆9
パシリよくない。急に仲良くなるじゃん。
イカと女子一緒にして話すな。
自分恋愛作品は男向けよりも女向けの方が好きだな。マスゴミ?
ロゼットって何。会場が混んでるから説。
5話 ☆7
この前足ぐねったせいで。パシリ。ガチ録音か?
曲一曲ぐらいFULLで流してくれや...。最終回かな?
急に仲良くなりすぎ感はある。声のトーン。誰だお前。
6話 ☆9
ヒロインの服がださすぎる。視聴者目線でもダサい。
これ系のアニメでほんとにヒロインが可愛くないのって珍しいよね。
自分には似合わんと思う気持ちわかる。
アニメでこういうガチなおしゃれの話珍しい気がするな。眉毛を剃ろう。渚て男かよ。
7話 ☆8
こいつらもうひより好きになってるじゃんw 脳が破壊される
唐突な告白 今は(永遠に)
8話 ☆8
ポジティブ思考がすぎるw このモブたちよりも普通に強そう。
煽っていくスタイル。写真微妙じゃない?w 特殊EDいいな。
9話 ☆9
これで出れなかったら面白いな。クソ女。実質スキャンダルw
10話 ☆8
マスゴミさぁ...。これメガネだろやったの。
マネージャーですって言っとけば割とマシにはなりそう。
特定厨。けど晒しに対処しないのも違うよなぁ。
11話 ☆5
ケバい。ヤンデレ怖い。嫉妬怖い。
ちゃんととび出ないようにしまっとけw モブに厳しい世界。
いや、メガネが100悪くない? これ仲直りしたの?
12話 ☆9
さすがにあれで仲直りではなかったか。お前だったのか。
CGじゃないのいいな。アドリブw 曲好き。
曲評価(好み)
OP「ジュリエッタ」☆7
ED「東京サニーパーティー」☆6
6話ED「可愛くなりたい」☆8.5
8話ED「ロメオ(花江夏樹)」☆9.5
10話ED「夢ファンファーレ」☆9
12話ED「ヒロイン育成計画」☆7.5
5話挿入曲「夢ファンファーレ」☆8
9話挿入曲「青へ」☆9
12話挿入曲「ロメオ(LIPxLIP)」☆9.5
12話挿入曲「やっぱ最強!」☆7
{/netabare}
{/netabare}
ローズ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
てとてと さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
男性アイドルが中心ですが、あくまで主人公は水瀬いのりさん演じるひよりが二人組アイドルと関わってマネージャー見習いとして奮闘していく話でした。
楽曲もハニワだったし、以外と楽しめました。
ストライク さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ミュラー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→大盛り・内容→雑談系]
【総括】
二人組男性アイドルのマネージャーになった、冴えない田舎娘。3人の化学変化。
まあ、「野ブタをプロデュース」に少し似た設定ですが、恋愛要素はそれより薄目ですし、女性向けのアニメって感じです。
ただ、私は結構楽しめました。特に終盤。シリアスな場面が出てきてからは楽しめました。可愛い女子を眺めるアニメではないですが、それでも楽しめる方は是非(笑)
レビューでは、本作の問題点と良かった点を書きます。レビュー前半は批評レビューになっていますが、最終的には誉めますよ(笑)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の主役は、涼海ひより だと思いますか? LIP×LIPの2人だと思いますか?
文学作品における「主役の定義」は、以下のように言われます。
①作中で最も登場回数が多い人物。
②作中で最も変化(成長)する人物。
③作中で唯一の心象描写がある人物。
これら、①~③を総合的に判断します。これが一般的。
さて、これらの基準を当てはめると、①はひより。②はLIP×LIPの2人。③は、3人ともだが、ややひよりが多め。
これらを客観的にみると、ひよりが主役だと思います。が、多分、本作の主役はLIP×LIPです(さりとて、群像劇っぽくもないし)。
もう一つ、別の視点から考えれば、「対役」があります。対役は、
主役の人生や考え方に最も大きな影響を与えた人物(成長の原動力)。主に、師匠や親友、恋人、ライバルなど。
です。ナルトに対するサスケ。のび太君に対するドラえもん。ルフィに対するシャンクスなどがこれに当たります。
その観点で言うなら、対役は確実にひよりなんですよね。「LIP×LIP(主役)がひより(対役)と出会い、成長した物語」に見えます。
この辺の「ネジレ」が、個人的には気になりました。本来は、「ひよりが主役」であるべき物語だと思うし。
話はズレますが、私は個人的には、「ヒロイン」や「女優」という言葉にずっと違和感があります。「ヒロイン」は「ヒーロー」ありきだし、「女優」は「俳優」ありきだし(よって、個人的には「男優」という言葉を遣いたいのですが、それだと、AV っぽくなっちゃうから、流石に遣えないw)。
例えば、「アルテ」のアルテや「花咲くいろは」の緒花などは、恋愛要素があったとしても、「ヒロイン」とは言いにくくて、「主役」と表現したくなります。
その違いは、やはり「自立」してるかでしょう。AV だけ男優と言うのは、主役がAV 女優になるからでしょうし。
その辺の感覚から、「ヒロイン」という言葉には「依存」を感じてしまいます。これは固定概念かもしれませんが、マリオとピーチみたいに、「ヒロインはヒーローに救われる存在」みたいに、自分のなかこびりついている言葉で、なんか、男尊女卑的で、あまり好きな言葉ではないんですよね(勿論、単なる「女性側の主人公」という意味で遣われてるし、私も遣うことはよくありますが)。
ヒロインたるもの、、、どうなれば良いんですかね? 可愛くあれば良いの? 私は、LIP×LIPがファンを「ジュリエッタ」と呼ぶのは結構好きで、もしこの作品が、「ジュリエッタたるもの」だと、違和感なく観れました。ロメオとジュリエッタは、対等な関係のように思うから。
まあ、こういう些細な言葉の解釈で引っ掛かっちゃうのが、文系人間の悪さだと思ってください(苦笑)
閑話休題。
そういう観点からも、終盤、ひよりが主役になってからのシリアス展開は見応えがありました。こういうアイドルアニメではなかなか踏み込まない、ファンの暗い部分までちゃんと描いていた点が、見処ありました(詳しくは余談に)。
また、男性アイドルアニメにありがちな、とにかくたくさんのグループやキャラを出しまくって課金狙いにいく感じも、今のところはなくて、LIP×LIPと、ひよりの3人成長に絞って描いているのが良いです。
また、何気にLIP×LIPの曲も良かったです。どっかのレビューにも書いてますが、私は結構アイドルソング好きなんですよね、あまり良くない理由で(笑)
2期、あったら観たいと思います。いよいよ恋愛要素入ってくると思うし。
、、、でも、それ、どう処理するんですかね? ひよりが愛蔵と付き合うと千鶴に刺されるだろうから(苦笑)、勇次郎と付き合う? 個人的には、ひよりは幼馴染み君と付き合ってほしいけどね。それが1番、嫌われないでしょ?(笑)
{/netabare}
【余談~アイドルの功罪と責任~】
{netabare}
皆さんは、「アイドルの恋愛禁止」についてどう思いますか?
私個人の希望を言えば、本来は、アイドルだろうが自由に恋愛していいと思うし、むしろそうであってほしいです。
でも、現実としては、「アイドルとして収入を得ている期間は、恋愛禁止であるべき(少なくともファンには完全に隠すべき)」だとも思います。
先日、某回転寿司チェーンでの、「おとり広告」の問題と同じです。私の認識は、「アイドル」の多くは、「疑似恋愛」を提供する商売だと思っています(もちろん、ファンにもアイドルにも色々いますから、全員がではなく、大多数がという意味で)。
そういう点では、ホストやキャバクラ、風俗に近いですが、水商売は「いくら払えばどんなサービスがあるか」の線引きが明確で、客と店が正確に共有しているから良いと思います(客も処女性なんか求めていません)が、アイドルは非常に曖昧ですよね。むしろ、わざと曖昧にするからこそ「夢」が生まれ、そこに経済が発生しています。
自分達が、そういうファン心理を理解して、そこに乗っかっているのだから、「推しには彼氏や彼女がいない」ことが前提での契約であり、そこはちゃんと守らなくては、たくさんお金を消費しているファンに対する契約不履行だと思うんですよね。
それを、「自分達はアーティストだ。歌で勝負しているんだ」というなら、堂々とオープンにするべきだと思います。それで残ったファンと自分達のカタチを作れば良い。
また、「恋愛禁止なんて明文化ないし」というの、ややズルい。絶対に、分かってやってるじゃないですか。そんな美味しいとこ取りはアカン。
難しいのは、その範囲がどこまで及ぶか、ということですよね。「仕事中」に限定されるならば、収録中やライブ中にイチャつかなければOKで、プライベートは自由になります。ただ、その理屈だと、バンバン風俗行ってる教師とか、酔っ払って緊急オペが出来ない医者とかも、許容するという理屈になるのかな?と思っていて。
何を言いたいかというと、「そういう仕事を選んだんだ」ということです。
常々思うのは、ジャニーズって大変だよな~、幸せなのかな~ということ。だって、あんだけ格好良ければ、一般人ならもっと遊べるじゃないですか、堂々と。チャラ男ヤリチン一途な愛、何でも良いけど。
でもその分、何万人からキャーキャー言われるとか、アイドルじゃなければ出会えないような人と出会えたり、出来ない経験をしたりできていると思うので、ようは、どちらの人生を自分が選択するか、ということなんですよね。
というのも、本作で千鶴が、「推しの為にやりたくもないメイドカフェで金を稼ぎ、アイドル側が自分を裏切った(一部の女子と仲良くした)から、酷い行動に出た」という、アニメでは描かれない「闇」の部分がちゃんと描かれていたから。あれは、、、なんか考えさせられました。
先日、南伊勢町の銀行員が不正経理で得た1億5千万を、「アイドルに貢いだ」とのニュースがありましたが、あれに近いですよね。
アイドル達にその気はなくても、結果として、犯罪や無理な労働、トラブルを生みかねない構造の(表向きの)頂点にあるのだということもまた、真実なのでしょう。良くも悪くも、人の人生を一変させるだけのすごい存在なんだと思います。
プラスの側面で言えば、それで自殺を思い止まったとか、そんな凄いことだってできる可能性がある仕事だとも思いますし(だからこそ、プロフェッショナルでいてほしいし、恋愛するならちゃんと引退して、公言して、再デビューしてほしいなとも思います。ステレオタイプの思考ですが汗)。
私自身、誰かを「推し」たこともないですし、「貢いだ」こともありません。好きなアイドルは人生で0人。強いて言えば、広末涼子が昔好き(好み)でしたが、1円も使ったことはありません(あ、1冊、写真集買ったわw)。
だから、正直、「推し」や「尊い」「貢ぐ」等の気持ちはよく分からないのですが、まあ、本人がそれで幸せで、誰に迷惑をかけていないのであれば、人生をどう楽しむかなんて人それぞれ。全く否定する気はありません。
私が本作をわりと高評化しているのは、多くの(男性女性問わず)アイドルアニメが、あえてボヤかしてきたその構造にちゃんと踏み込み、最終的に、「ファンって可愛い」と言わせられるまで、LIP×LIPの成長を描けていた点にもあります。
ただ、だからこそ、2期になって彼らが恋愛に走りそうになるとき、、、どうするかが楽しみでもあります。怖くもあるけれど(笑)
{/netabare}
うおお さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なんかキャラクターが真っ直ぐすぎるというか単純すぎるというか
まぁ"見易さ"でいうならむしろキャラクターがシンプルな方が良いんだろうけども、もう少しぶっ飛んだ要素があったら私的には好評価だった笑
タイガー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アイドルと努力家芋女の青春ストーリー
花丸をあげたいいいい💮
声優人豪華とか言うレベルやないて!私の好きな声優様しかおらん///耳大渋滞///
歌も良い!良すぎ!!
8話ed!!!鼻血からの貧血レベル!!エグいっ💕
キャラもほんっと可愛いんだよお❤️
他シリーズのキャラも登場したりして!神かよ
HoneyWorks拍手👏👏👏
ひよりの突き進む感じがとても良かった!まさか殴り合いになるとゎ笑
関係性が崩れなかったのも高評価だし、眉毛もそのまま高評価!笑
音楽キャラデザ以外にも楽しめた
ラストゎ最強最高な嫌がらせ❤️だった作品
御宅忍者 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
超人気アイドルでもあり、クラスメイトでもある『LIP×LIP』の愛蔵、勇次郎のマネージャー見習いになるところから物語が始まります。音楽グループHoneyWorks原作の作品になっていますが、初見の方でも楽しめるようになっています。私自身、HoneyWorksの相関図を知った上での視聴でしたがしっかり楽しめました。中学生に戻った気分になります ^^b
ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
田舎育ちの女子高生・涼海ひより。好きなことは走ること。得意種目はハードル走。そんな陸上一直線女子のひよりは、陸上部のある学校に進学するため、地元を離れ、東京の桜丘高校へと入学することに。偶然クラスメイトになったのは超人気高校生アイドルユニット『LIP×LIP』の染谷勇次郎と柴崎愛蔵。街中の大型ビジョンで流れる華やかな姿とは裏腹に、ひよりは険しい顔でにらみ合う2人を目撃してしまう。アイドルなんて興味もないし、あんな怖い人たちと関わりたくない。そう思っていたはずなのに・・・。「どうして私が、この2人のマネージャー見習いに!?」新しく出会った友達、服部樹里や中村千鶴との楽しい学校生活。上京の目的だった部活動。そして、右も左もわからないアイドル業界で、マネージャー見習いとしても奮闘するひよりは大忙し。眩いステージで輝く高校生アイドル×努力と根性の陸上系ヒロインの、新しい青春が始まる――。
(TVアニメ動画『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』のwikipedia・公式サイト等参照)
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