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「ぼっち・ざ・ろっく!(TVアニメ動画)」

総合得点
90.8
感想・評価
847
棚に入れた
3452
ランキング
47
★★★★★ 4.2 (847)
物語
4.1
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.2

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ぼっち・ざ・ろっく!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みかんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

星座になれたら

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 90
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編と関係ない所で新しい発見

きららということで視聴を控えていましたが、
キャッチさんの推しが背中を押してくれて視聴開始。
ま、ゆるキャン△のような当たりもありますしね。

【作品概要】
 生まれてこの方友達がいないぼっちの後藤ひとり。
 中学の頃「このままじゃだめだ」と陰キャでも
 輝けるギターを始めますが、結局人との接点に出来ず
 友達は一人も出来ずに高校生となりました。
 ただ、ずっと練習してきたギターの腕はそれなりに上達。
 ネット配信での評判はそこそこ。
 そんな彼女が誰かと出会い、変わっていく切っ掛けの物語。

【作品に対する感想】 
 「強く共感できる部分」と「拒否感強い部分」が
 同居した作品で、どう処理していいか、纏めていいか
 良くわからないでレビュー書いている状態です。

 成長物としては、カタルシスがもう一歩という印象です。
 12話かけて「スタートラインに立つ準備ができた」
 かんじですね。(まだスタートラインにすら立ってない)
 
 ひとりが今後何と出会い、何がきっかけで
 どう変わっていくのか興味が湧いたので、
 2期があれば視聴しようと思います。

1)物語
 何かしらの欠点・問題を抱えた主人公が仲間と出会い、
 少しずつ変わっていく物語…。
 というのは割とある設定です。
 ただしこの作品では、主人公の自己肯定感があまりに
 低すぎて、起こった事象をとにかくネガティブに
 捉えるため、全然話が進みません。

 そこを笑えるか、めんどくさいと不快に捉えるかで
 作品の評価は分かれそうです。

 ひとりが15年間貫いたぼっちスタイルの思考を変えるのは
 容易ではないと思いますので、そういう意味ではとても
 リアリティあると思います。

 ただそれを楽しいと思えるかどうかは受け手を選びそうです。

2)作画
 絵的にはまあいつものきらら?って印象です。

 一方、秀逸だったのが実写を交えた演出が凄い!
 特にひとりの逆流シーン、げらげら笑わせてもらいました。
 なんちゅう表現するねん!って思いました。

3)声優
 青山吉能
 ネガティブ妄想時などは演技というか地声ですかね?
 逆に生々しくて良かったと思います。

4)音楽
 バンドのことは良く解らないんですけど、
 ひとりのギターが「スゲー」って思えるシーンが
 少ないのがカタルシスがもう一歩の原因かと思います。

5)キャラ(2023/2/14追記)
 ➀後藤ひとり
  ・思考パターン
   こやつのネガティブ妄想、非常に親近感湧きます。
   私もひとりに近いレベルでネガティブであることが
   分かりました。
   傍から見るとこんなにも無駄なことに
   リソース割いてるんだなと思い、
   少し自分を省みるきっかけにしたいと思います。

  ・行動パターン
   行動に関しては真逆で、受け付けませんでした。
   欲しいものは取りに行かないと
   絶対に手に入らないと思います。
   たまに目の前に落ちてきたとしても自分から
   手を出さないと手に入りません。
   やるならやる。
   無理と思ったら諦めて別の手を考える。
   自分から動かずに何かを欲しがるのは欲張りかなと。

  ただ、こ奴なりに小さいながらも一歩を踏み出すところは
  凄く良かったと思います。  
  ・2000円も払ってきてくれてる
   自分はこんなに頑張ってるのに誰も…って
   自分の視点でしか考えられなかったひとりが、
   相手の視点で考えることで一皮むけたシーンが
   お気に入りです♪

  ・名言
   「真のコミュ障は断ることもできない」
   なんかこれ、刺さりました。
   自分に言われてる気がします。

 ➁山田リョウ
  こ奴は名言制作器ですね。
  「個性捨てたら死んでるのと同じ」
   死んでるとまでは言いませんが、すごく共感します。
   みんなと同じならいる必要なくない?って思います。
   同調圧力が強い日本では、
   なかなか理解されない考え方ですけどね(^^;

  「バラバラな個性が集まって1つの音楽になって、
   それが結束バンドの色になる」
   みんな同じ色ならその色しか出せない。
   みんな違う色なら強弱で色の幅が広がる。
   色が違うとまとまるまでは大変ですが。
   同調圧力が強い日本では、
   なかなか理解されない考え方ですけどね(^^;  

 ➂伊地知虹夏
  気遣い上手の潤滑油。
  こ奴がいないと結束バンドは崩壊ですね(^^;
  気を遣いすぎて気疲れしないか心配になるレベルですが、
  そんな感じでもなさそうなので、性分なんでしょう。
  虹夏との出会いがひとりの人生の転換点になりそうです。

6)印象深いシーン
{netabare}
 酒におぼれたひとりの将来の妄想。
 リアルすぎて笑えるけど笑えない、不思議な感覚でした。
{/netabare}

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 204
サンキュー:

30

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5

5

投稿 : 2023/02/03
閲覧 : 51
ネタバレ

GLFTO12971 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもきれいです

とてもきれいです

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 79
サンキュー:

5

ネタバレ

ちょま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春なんて思ったよりキラキラしてないよ

友達作りのキッカケにギターを始めるも、コミュ障ゆえに結局ギターが上手くなっただけのぼっち少女・後藤ひとり(通称ぼっちちゃん)が、半ば強引にロックバンドのヘルプを頼まれたことからバンド活動の日々を送り始めるコメディ作品。

よくある「女の子集めてキャイキャイさせたれ」作品かと思いきや、なんとまぁ肝心の主人公ぼっちちゃんがコミュ障であまりキャイキャイにならない!というかそのコミュ障に周りが振り回されたり、逆にぼっちちゃんが周りとの温度差で振り回されたりでコメディ重視!そこが面白い!他のメインキャラやサブキャラはよくある可愛い女の子たち、でも主人公が尖っていることで起きる化学反応!肌感覚、けいおん!あたりから「女の子はとりあえず可愛く」が主流だった中で実に新鮮だ。。

また何が良いってこのコミュ障キャラが取ってつけた色ものじゃあない、解像度の高いコミュ障なとこ!何かとつけてはなんとか「やらなくて良い理由」を探したり、良いことがあっても「いや自惚れるな」とマイナスなことも考えたり。も〜ぼっちちゃんの織りなすコミュ障アクションに思わず膝を叩いちまうよ!わかる!めっちゃわかるぅ〜!コミュ障ってね、表に出すのが苦手なだけで内側ではめっちゃ色々考えてるんですよ!共感しまくってぼっちちゃんに寄り添いたくなってしまうよ!

コミュ障キャラメインて、ともすれば鬱々とした作品になりそうなものだけど、それをさせないのが今作の最大の魅力である「最高のアニメ演出」の数々!リアルに近い動きをトレースすることが「作画の凄さ」とする風潮の昨今、今作で繰り広げられるのは「アニメだからこそ映える表現」!感情がしっちゃかめっちゃかになって百面相したり、緊張のあまり脱兎の如くピュ〜っと駆け抜けたり、キャラの感情に合わせて俯瞰からググーっと回り込みながら迫るカメラアングルだったり!ぐちゃぐちゃ考えてしまう「コミュ障キャラ」がアニメという表現媒体に見事にマッチしているのである!動きの乏しい日常系作品だからこそこういうアニメ的アクションが何倍も印象に残るし、そんなポップに演出しているからこそいざライブシーンでリアルに寄せた動きが更にカッコ良くなる!正直このグリグリ度、フリクリを越えてきたよ!そうだよ!こういうアニメを見たかったんだよおれは!

こんな魅力的キャラ×魅力的演出の掛け合わせ、毎回毎回提供してくれるんだもの。そりゃ面白いよ!そしてなにより最終話ラストシーン…一人きりだったあの頃からまさかバンドを始め、バンド仲間ができ、ライブも経験し、今までと違う生活を送ることになろうとは…そんなボッチちゃんが呟く一言。「今日、バイトかぁ」
うわぁ〜わかってる!製作陣わかってる!そうなんだよ、周りから見たら、振り返ってみたら青春送ってるかもしれない、でも当事者たちはそうでもないんだよ!学校が嫌な場所だったり、バイトや部活が面倒だったり、先生や親が鬱陶しかったり!当のボッチちゃんも、せっかくできたバンド仲間にもなかなか心が開けていない!どこか他人行儀!そう、仲間づくりと友達づくりはまた別物だから!振り返ればこれも良き思い出かもしれないけれど、今を生きている本人としてはそうでもない。それがリアルの青春!思ったよりキラキラしてない!意外とくすんでいるんだよ!キャッキャうふふだけを描くのではなく、リアルな部分もきっちり、しかし重くならないように描き切った…共感しかねぇ…共感しかねぇよこのアニメ…!

リアル青春エンタメ劇という意味ではもはやこの12話でほぼ完璧な出来。下手にだらだら続けて欲しくないと思う一方、やはりこのくすんだ青春を送るボッチちゃんもまだまだ見たい!果たして二期は来るのか?いや多分あると思うけど、どうなるか楽しみである。

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 107
サンキュー:

7

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バンドに憧れる気持ちわかる…

ぼっちちゃんがバンドに憧れる理由がわかる。
自分もそう思った時期がありました。自分は思っただけで終わったけど、それを行動にうつすぼっちちゃんのすごさ。


萌えだけじゃなくて演奏シーンの作画、音楽のレベルの高さにグッときた。

後はぼっちちゃんの顔芸すこ。

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 88
サンキュー:

11

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続編次第でしょうか?…でも、よかった。

最初、ボッチちゃんのネガティブ妄想ストーリーがいつまで
続くんだろうかとヤキモキしたものですが、その分ボッチちゃんが目覚める第8話に大いにカタルシスを覚えました。
どう成長していくのか、いかないのか?今後も見守っていきたいと思います。

あと音楽に関しては、89のミリーゼ少佐や恋は世界征服のあとでの禍原デス美のイメージが個人的には強い長谷川育美さんの歌唱力の高さに驚き、また制作サイドの話を後で読んでずいぶんと音楽にこだりに感銘を受けました。ついでながら、虹夏ちゃんはこんなに激しくドラムを叩くことができるのだろうか。いや叩けるんでしょうね・・・。

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 96
サンキュー:

10

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラやギャグが面白くてたくさん笑わせてもらいました。

最初は「まーたコミュ障アニメか」と思ったが…

【良かった所】

ぼっちのキャラと周りの対応。
古○さんみたく異常に持ち上げられたり、阿○〇さんみたく周りのキャラが介護するパターンじゃないのが良かった。
チケットを捌かなきゃいけない時とか誰も助けないし、色々おかしい行動をしても直させようとしたり叱ったりしない。
ぼっちちゃんの様子がおかしい→いつもおかしいじゃんというノリ好き。
素のぼっちを上手く笑いに持っていってるのが良かった。
暗めのエピソードを持ってきて同情を誘うのではなく、ぼっちの暗いエピソードや奇行が全部笑いになってた。
普段とギターを弾く時とのギャップの良さもいい。
ギター弾くところはかっこいいし、勇気出して踏み込む所はちょっと感動してしまう。
でも弾き終わると元に戻ってしまう。
最後までずっと同じキャラで陰キャが陽キャになっていく成長アニメじゃなかったの評価高い。

他のキャラも面白かった
好きなキャラは喜多ちゃんとアル中(笑)
酔っぱらってる描写しかないのクズい(褒めてる)

声優の演技も文句無し。
失礼ながら最初は今更青山吉能?と思ったが難しそうなキャラ上手く演じてて凄いと思った。

作画はキャラ絵と背景が合ってないなと思ったけど、気にならなくなったし面白ければそんなの関係ないんだろうと思う。
ぼっちの顔の崩れ方が面白くて、作画も面白さの要因になってた。
ライブシーンの作画も良いけど最終話のショップでギターがずらーっと並んでる作画が綺麗だった。
後でツイッターで知ったがそこに自分が好きなギタリストのギターが描かれてたの嬉しかった。

結束バンドの楽曲がとても良い。
けいおんよりも高校生のバンド感あってこっちの方が好きかもしれない。

振り返り特番「ごとうふたりのおねえちゃんふりかえりにっき」が面白かった。
ふたりのナレーションが辛辣で「ジミヘンより偉いかもしれない」でくっそ笑ったwww
ただの継ぎはぎ総集編にしなかったのポイント高い。


【悪かった所】

これといって無い。
キャラの見た目で萌え要素みたいなのが無いのがちょっと残念かも。
作画やキャラがリコリコだったらどうなってたのかな(笑)
でもギャグ寄りのアニメで見た目の可愛さがアピールポイントじゃないからこれでいいのでしょう。

客観的に見ると尖ったアニメだと思う。
ぼっちの自虐や奇行が合わないという人は結構居そうな気がする。
そういう事言い出したらキリがないけどw


【まとめ】

2022秋アニメトップなのも納得。
個人的にも1番面白かったし笑える系のきららアニメならまちカドまぞくより面白かった。
全体的に出来が良いのだが、ぼっちのキャラの良さやギャグの面白さが土台になってると思う。
その面白さが無ければ曲が良いとか演技が良かったとか思わなかったかもしれない。
途中までは「ぼっちのキャラ面白いな」くらいしか思ってなかったのに、いつの間にか全部良いなと思ってた。
個人的には1話で面白いと感じるのではなく、見ていくと面白いなと思えてくるスルメアニメだった。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 116
サンキュー:

13

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この手のアニメの良さがよくわからないので

巷のアニメファンには大好評のアニメらしいですが、どうやら僕の好みには合わないようです。

アニメーションの技術もごく普通といった感じで、個人的には何も言うことはありません。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 187
サンキュー:

8

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラの個性が面白すぎる。

まったり系かと思いきや、ぼっちの演奏がどんどん良くなって、聞かせてくれるギターがぁ~~

特に8話のライブ2曲目(あのバンド)のアウトロは、絶品でした。

それにしても、ボッチと喜多ちゃんのキャラが光りますねぇ~~ 対極なのに相性が良い~~

特に9話の江の島Sカーの話は、対比が良く出ていて、一番のお気に入りの話数!!

あと最終話のボッチ飛び降り自殺(観客席にダイブ)?? には、笑いましたwwww

このアニメは、流してみるのも良いですし、がっつり見てても面白い、なんというか見心地の良さが有ります。



2クールの予定はないみたいですけど、絶対やらないと!!  

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 116
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

コミカル美少女動物園アニメ……の域を出るのか?

かなり評価が高かったので観ようかなという気になって4話まで観ました。……が、やはりバンドモノとしての面白さはあまり感じられませんでした。
面白くない訳ではないんです。しかし、私自身が面白いと思った部分ってバンドが関係ない、ギャグの部分なんですよね。ぼっちちゃんがわたわたしたりするとこだったり空回りするとこだったり。
思うんですが、この作品、ぼっちちゃんが人気なだけでは……?
ぼっちちゃんが居るから面白く感じられてる部分が大きく、バンドモノである必要性があまり感じられない。けいおんの時もバンドとしての面白さを期待して肩透かしくらったのですが、なんか同じ道を辿りそうで…。
他作品のがまだバンド真面目にやってた印象。こういう美少女アニメではなかったからかもしれないが。
4話の歌詞の話、「個性を無くすのはしんでるのと一緒」は凄く分かるな、と思ったのですが、よくよく考えれば曲も未完成な状態で歌詞だけ書くっておかしくない?曲聴きながら、それに合わせた歌詞書くもんじゃないんですかね。歌詞だけ見て「これ良いー」ってどういうことだ。もし明るい曲作られてるのに暗い歌詞入れたりしてたらチグハグになるでしょ。テーマとかちゃんと作曲者とすり合わせしないままにそれぞれに作曲、作詞を進めるなんてそんなことある?
作曲者と色々話し合いながら作っていくもんなのが普通だと思ってたんですが、これじゃあバラバラにやることやってるだけ、ぼっちちゃんが考えた歌詞を聴かせる為だけみたいな印象を受ける。
バンドは皆でやるもんで、曲だって皆で作るものじゃないんですかね。だってそのバンドの名前で出す曲であり、バンド皆の曲なんですから。
そこがおざなりなのにバンドモノとしていいと言われても……と思ったり。
結束バンド、って名前なのになんでバラバラなんだろう。説得力が無い。
喜多ちゃんだって、あんなに無理だーってなってたのにいつの間にか自己練でそこそこ出来るようになってる。
ぼっちちゃんがかなりギター上手い子でギタリストとしての成長はあまり見られないかもしれないからこそ、喜多ちゃんに期待してたのに。
練習風景とか、ぼっちちゃんが、他人に教えることの難しさを感じたりとかそこからの、逆に喜多ちゃんが良い刺激になって新たな成長を得るとか、そういうのを見たかった。
バンドで青春、を見たかったのに、バンド使って皆と仲良くなれましたキャッキャウフフ美少女アニメって印象が強くて残念。
8話は神回らしいので、視聴前よりは落ちるけどそれなりに期待して観てみようと思う……が、5話からただの日常系になるとのレビューを見てしまって、どうするか悩む。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 79
ネタバレ

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2022年の秋アニメの中でも抜きん出て並ぶものなし

率直に観終わった感想としまして、とても面白かった!
それと同時に、「陰キャ」や「ぼっち」がノーマルな社会になっているのだと。すなわち広がりつつある孤独化社会が産んだ作品ではないかなと思った次第。
なので、孤独というものを知ったことがない人は、主人公に共感はできないかなと思った。

しかしこのアニメは、孤独や学生時代の思い出にトラウマがある人の傷を容赦なく抉ってくる。
そこが、このアニメの魅力を引き上げる要素となっている。

話は変わって、この作品への熱意が凄かった……!
原作者も、制作陣も、視聴者も、この作品を盛り上げていて、作画、シナリオ、テーマ性、ギャグ、キャラクター造形、声優の演技しかり、そのどれもが、極めて高い水準でまとまっていた。

特に、喜多郁代というキャラがいわゆる「陰キャ」の正反対に属する「陽キャ」であり、主人公とは真反対の性格のキャラを置くことで、キャラ同士の掛け合いの面白さに拍車をかけていた。

また、バンドアニメとしても、完成度が高かった。
OPやEDは勿論のこと、複数ある劇中歌のどれもが、その作品のストーリーを象徴するような歌詞であり、視聴者を没入させる仕掛けが施されている歌だなと個人的に感じる。
曲自体が好きじゃなくても、せめてその歌に込められた歌詞を、ストーリーや主人公の心情に当てはめてみたら、また違った魅力が楽しめると思う。

この作品はきらら原作という事で、最初こそ注目されていなかったが、2022年秋アニメを象徴する作品になったことは間違いない。現に、海外のアニメランキングサイトでは常に上位に君臨していた。
日本のTwitterでも、毎週放送の度にトレンドになるほど、その人気は凄まじかった。
グッズも飛ぶように売れ、主人公声優は主人公の生き写しなのではないかと思うほど陰キャであり、それもまたこの作品を楽しむ要素の一因であった。

この作品をリアルタイムで観れたこと、そしてこの作品を作ってくれた全ての方に、最大の賛辞と感謝を。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 108
サンキュー:

10

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぼっちの自虐ネタが面白い

「けいおん」みたいな物かと思って観始めたら、ぼっちの自虐ネタや面白いシーンが一杯。ギターの上手さも良い感じで2期が早く観たい。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 91
サンキュー:

6

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギャップの妙

キーワード(海、インスタ、ライン等)で、日常生活の風景から突然ボッチの妄想世界が展開される。デフォルメされた変顔のひとりの世界と女子高生バンドの世界が同時に展開されるギャップが素晴らしい。ひとりの中の人の演技のバリエーションも絵を支えている。

歌詞が好き。でもどうしてあの変顔の内側から孤高でクールな歌詞が出てくるのかは理解できなかった。

成長物語でなくていいと思う。媚びなくていい。繰り返す4コマの世界でいい。

唯一残念なところは残り3人がモブなところだが、1クールでは仕方ない。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 97
サンキュー:

12

ネタバレ

aikawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

演奏シーンが最高

でした。
演出が作品と調和してきたのでめちゃくちゃ気持ちよかったです。
シナリオは普通でしたが、シリアスなシーンの前後の緩急の付け方が上手く感情移入もしやすかった。
とにかく演奏シーンが素晴らしいアニメ。
8話の演奏シーンは演出も作画も最高でしたし、結束バンドもpaさんも凄かったです。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 67
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿46

「ぼっち・ざ・ろっく!」
このタイトルを聞いたとき、一番最初に思ったのが、超人ロック
「超人ロック コズミック・ゲーム」
のイメージソング
「ロック・ザ・ズーパーマン 〜時の旅人〜」でした。
何故かというと
歌詞のロック♪ロック♪ロック・ザ・・・の部分が
ボッチ♪ボッチ♪ボッチ・ザ・ロックと連想してしまうもんで(汗)

・・・って、誰も知らんわ、そんな歌詞(あわわわっ)

まあ、そんなことはひとまず横に置いといて(こらっ)
引きこもりの女の子である後藤ひとりことぼっちちゃんが、バンドを始めることで仲間が増えてボッチじゃなくなる(?)アニメです。
でも、終盤になってもメイド服着せたら雲隠れしてしまうところを見ると、治んないのかも(でもバンドはしっかりやってるし大丈夫?なのかも)
元は4コママンガなので、ここはしっかり30分アニメにした制作陣を褒めるべきですかね。

最後まで楽しめましたので、もし2期があるならぼっちちゃんが、この先どうバンドを頑張っていくのは観たいですね。
ちなみにバンド名の「結束バンド」ですが

「ガシッ(えっ?)」
「何故皮のベルトで手を縛るんだ?」
「フッフッフ、これがホントの結束バンドなの(ぎゃ~~~~っ)」

いや、バンド名聞いたらなんとなく(こらーっ)

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 107
サンキュー:

11

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ギターヒーロー→完熟マンゴー→結束バンドのギタリスト

コミュ障の後藤ひとり。
ある日、伊地知虹夏に声をかけられて、臨時のバンドメンバーになる。
後藤は結束バンドの一員となった。

後藤ひとり。
あだ名は、ぼっちちゃん。
愛情が無かったら、ただの悪口ですね。
しかし、これ以上は無い、というくらいにピッタリと当てはまります。
だんだん、ぼっちちゃんの才能が認められて、交友関係が大きくなるのですが。

原作は4コマ漫画。
なので、作中にはクスッと笑える箇所も多いです。
主にぼっちちゃんがボケ役なのですが、当人としては意識していないんだろうなぁ。
しかし、アニメ版では4コマ原作の解釈の仕方が凄い。
例えば、承認欲求モンスターはオチの1コマですが、アニメではイキイキと描かれています。
CloverWorks恐るべし。

ぼっちちゃんは、普通のコミュ障ではありません。
かなり重症のコミュ障です。
しかし、結束バンドに加入してから、だんだんと生活に変化が。
一人で活動していたギターヒーローから完熟マンゴーに変身。
さらに、完熟マンゴーから結束バンドの一員と成長しています。
江ノ島回のような日常パートでは、ぼっちちゃんの小ボケ・中ボケ・大ボケが炸裂しますが、
それは、ぼっちちゃんの1つの側面。
それだけで終わらないのが、本作品の魅力ですね。

特筆すべきは演奏シーン。
5話・8話・12話に結束バンドの演奏シーンがあります。
その演奏シーンで、ぼっちちゃんは覚醒します。
さすが、毎日6時間の練習の結果は伊達じゃない。
アドリブのギターソロやボトルネック奏法はカッコ良かったです。

『ぼっち・ざ・ろっく』は、後藤ひとりが結束バンドのメンバーとして成長していく物語。
結束バンドは台風にも負けずに活動します。
ぼっちちゃんのコミュ障は改善されるのか。
結束バンドは、売れるのか。
全部、ぼっちちゃんの双肩にかかっていると言ったら、
ぼっちちゃんは重い責任によって消滅してしまうかもしれませんが。
これからも、ぼっちちゃんのロックが見たくなるような内容でした。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 144
サンキュー:

40

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃ面白かった

めっちゃ面白かった けいおん!と同じくらい面白かった
おかげで正月があっという間だった

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 78
サンキュー:

5

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 81
サンキュー:

0

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ぼっちちゃんが愛おしすぎる

これは無限再生になるかも、何回も見てしまう。
一芸に秀でてる意外はポンコツキャラ…愛おしすぎるw
1〜3話
プランクトン後藤編、とにかく社会適応能力がポンコツ過ぎて愛おしさしかない、にじかちゃんが強引にバンドに引き込み伝説が始まる、バンド逃げたキターンを戻し、イジリ上手のりょうと共に結束バンドが動き出す。
4話
ここだけ無限再生してるくらい好きな回、キターンからボーカルやってと頼まれたぼっちのパフォーマンスがもう愛しさ爆発!むむむむむむむむ! 承認欲求モンスター あっぼっちのパンツ…無価値なものを… へい!大将やってる? ここからぼっちが変化し始める、作詞なんてちょちょいのちょいですよ、試行錯誤の末に書き上げた歌、はい傑作です。
5話
神回、りょうが曲を作り新曲完成、「ギターと孤独と蒼い惑星」オーデションでぼっちが覚醒、いやようやく実力発揮しただけなんだが、緊張で胃液吐いてる時のダム作画が無駄に綺麗すぎwこれ聖地巡礼したくなる。
6話
路上ライブでファンをつかむ。ちょちょいとチケット売りさばく たまたま居合わせたきくりのおかげで。
7話
日常ギャグ会…回、Tシャツデザインが出来ました。
8話
最終回のような仕上がり、まさに神回
新曲「あのバンド」でした。
キターンの名前きたいくよ
にじかちゃんにぼっちがギター動画をSNSあげてる事がばれる、出会ったころ、へたくそといわれてた、ぼっちちゃんのロックぼっちザ・ロックを見せてね。
エンディングテーマ「なにが悪い」に変化これ好き
YouTubeにフルバージョンの「なにが悪い」が配信されてた、やはり神曲だった、特にギターソロが好き。
9話
日常ギャグ会…回
エンディングテーマ動画これ好き
10話11話
文化祭編
ぼっちの隠されたビジュアルが明らかに、実は巨、メイド姿に水着にTMレボリューション
12話
ライブステージ、ハプニングからの神リカバリー、これぞぼっち
ギターが壊れてスペア購入
いってきます。きたる2期へ
エンディングテーマ「転がる岩、君に朝が降る」

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 164
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10

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アルバム買った

多分今期いちばん人気だろうから、自分がいろいろ書く必要ないだろうけど、音楽は最高でした。結束バンドのアルバム買いました。こちらも、すばらしい出来だと思います。
メインの喜多ちゃんボーカルの曲もいいんだけど、いちばん印象的だったのは、ぼっちの歌った『転がる岩、君に朝が降る』かな。朴訥とした、でもだからこそ胸に染み入ってくるような歌。
『あのバンド』のぼっちギター(ソロでなくバッキング)はかっこよすぎる。

ひとつツッコミどころをあげれば、みんなの演奏もすごくうまいので(そりゃみんなプロが演奏しているんだからね)、ぼっちのギターの飛びぬけ感があまり目立っていなかったことぐらいかなぁ。スタジオの場面でちょこっと弾いた喜多ちゃんのギターの音、いや、めっちゃいい音じゃん、はじめて数か月で出せる音じゃないじゃん!w ってなった。でもこれはまあ仕方ないことですね。

自分の同居人と一緒に見たんだけど、学生のころは女の子だけのバンドに生活のすべてを向けていた人(ドラム)なので、すごく共感できたみたいです。
バンドの写真撮るのに、いい感じの壁を探すとか、「そうそう!」とか笑っていました。あと、楽器屋でドラムだけ孤独になる問題とか。
自分も下北で何度かライブしたことあるので、アニメの雰囲気がめっちゃ懐かしかった。昔のことだから見てわかる場所があるわけじゃないけど、雰囲気はそのままだったから。金沢とか江の島とかも。

ベースに対する風評被害には笑った。あんまりクズクズいわないでw でもまあわからないでもないです。ベースって、自分のしたいことが一番って人多いと思います。自分も含めて。オーディションの時に星歌さんが山田に対して言った言葉そのまんまだねw
でも廣井のお酒は、ちょっと意味が違うかな。何かを創り出す時って、自分の命を削るみたいなもの。麻薬とかアル中とか、女にのめりこむとか、あれは何かを創り出すために、自分の命とか心を削るしかない人が、そのできもしない補填をしようとしてる。
非凡なものは、非凡な生活からしか生まれない、という人もいるんです。そうするしか、何かを創りながら生きていけないという人もいるということは、知ってほしい気もするけど、まあクズはクズなので仕方ない(笑)

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 92
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10

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きらら系女子高生バンドアニメ

見終わった後で、きららでいいんだよね?これ。と念のためググりました。

きらら系でバンドアニメというとノータイムでけいおん!が浮かぶわけですが、萌えの世界でのゆるふわガールズバンドを描いたというのがけいおんの印象だとしたら、こちらはバンドネタの青春ギャグ漫画に萌えのエッセンスをふりかけてみたという感じで、結構印象が違います。
アニメを見る頻度が激減したせいもあるかもしれませんが、きらら系って括るような癖も、いい意味で少なかったように思いました。
いわゆる登板回みたいな露骨さもあまり感じず、キャラで押していくというよりは青春ギャグで話が進んでいく感じがしました。

学園祭で演奏してヒーローにって、妄想の王道なんですかねw
古くはハルヒ然り、けいおん然りで「学生×バンド物」では絶対出てきますよねw
でもわかっててもちゃんと盛り上がりがあって、良かったです。

一番好きな曲は「なにが悪い」。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 90
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11

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ぽよお さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

あきらかに今季覇権

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 60
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4

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まぎれもなくロックでした。

きらら系のバンドものと言う事ですが、けいおんとは対照的で
主人公が超絶コミュ障です。

ぼっち(後藤ひとり)の不器用さや自信のなさ、不安や孤独、
それを黙々とギターにぶつけて表現しようとしてる所に
非常にロックを感じました。

主人公がぼっちじゃなければ女子高生のきらきらした
ガールズバンドものになっていたのだと思います。

結束バンドの曲はけいおんの曲と比べると非常に現実的と言うか
高校生がガチで精一杯作ったロック感があります。

しかしぼっちのギター演奏能力は非常に高く、プロレベル。
あと個人的にはリョウのベースラインが非常にかっこよくて好き。

僕もぼっちと同じように部屋の隅で黙々とギターを練習してた少年でした。
ぼっちみたいに全然うまくなかったけど
上手く弾けるようになった時の無敵感がすごいんです。

この作品を観てると無性にギターを持って何でもいいから弾きたくなります。
楽器って鬱屈とした現状に対する不満を吐き出すためには
これ以上ないくらい最適な手段なんですよね。

最後の文化祭シーンは共感だらけでした。
弦が切れて、アドリブでボトルネック奏法は天才の所業です。

中3の文化祭、初めてのステージ。僕はギター担当で、3曲目くらいで
ぼっちと同じように1弦が切れてしまって真っ白になりました。

演奏後に女子に向かってピックを投げてキャーキャー言われようぜと、
打ち合わせしていた僕らでしたが、僕だけ盛大に失敗して
ピックは飛ばない紙飛行機の様に自分の目の前に落下。

母が文化祭に来てビデオを撮ってたので、映像が残っていて
いまだに家族にネタにされる黒歴史です(笑)

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 232
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38

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思わず応援したくなる主人公

実は2022年10月スタート作品の続編作品を除いた新規枠は個人的に刺さる作品が少なくて……
けど、その中で1番最初に面白いと感じたのがこちらの作品です。

きらら作品でバンド作品となると「けいおん」を思い出す人も多いのではないでしょうか?
こちらも、バンド作品なんですが「けいおん」とは違った面白い作品ではないでしょうか?

キャラも可愛いですね。
これはキララ作品は全てのキャラにいえますが、これは主人公のボッチが特に可愛いです。
彼女はビビりで恥ずかしがりやでコミュ力が低いです。

けど、反応がプルプルしてて良い味だしてるしたまに見せる顔芸も中々に可愛w
ざっくり書いた様な1歩間違えたら作画崩壊的な顔芸や動きも愛嬌があり、直ぐに心が歪んでダンボールやコミ箱に引きこもったりの反応も可愛w
彼女だから許される彼女の可愛い武器ですね。

ただ、ボッチは少し暗い女の子です。
他のキャラ明るくて楽しいキャラが沢山出てきますが、ボッチがとにかく暗いしネガティブ……
けど、ぼっちって多分、ハブられてる訳じゃなくて前向きに自分から踏み出せば友達を沢山作れる気がするんですよね。

クラスメイトのバンドの話に割り込もうとした時に、ぼっちが話しかけてきてクラスメイトは凄く嬉しそうな顔してたからw

何事もネガティブだけど無理だ無理だと言いながらも何事にも精一杯頑張る女の子です。
後は不意に気持ちが演奏中にスイッチするシーンがカッコイイ女の子です。

まっ、ぼっちの性格はそんな感じで、私は全然好きだけど、暗いキャラやネガティブなキャラが好きになれない人はもしかしたら合わないかもしれません。

けど、楽しいし作品で、ボッチのネガティブが良い味だしてストーリーもマッチしてるし、なによりボッチはネガティブだけど、そんな自分を変えようとする姿やアルバイトやライブやコミニケーションや文化祭のメイドを頑張ろうとする姿が応援したくなります。

最初は逃げるんですが、何だかんだで気絶したり脅えたり、辛そうだったりするんですが、それでもしっかり向き合ってやり遂げるのが彼女の魅力です。

そんな彼女がライブに参加する事になりバンドを組むことになります。
バンドでは初めての仲間、初めての作詞、初めてのライブ出場テスト、初めてのチケットノルマ、初めての土壌ライブなど沢山の出来事を経験します。
その度に後ろ向きになる、ぼっち。

苦手な事は無理にする必要はないと思う。
けど、ぼっちって苦手な事へのチャレンジを頑張る女の子で苦手な事でもなんとかしようと頑張る姿を見てると少し応援したくなるんですよね。

苦手な事にチャレンジする事って凄く勇気が必要だと思うし結果なんか抜きにしても、向き合おうとする事で得られるものは、きっとあるはずだからです。

だから、ぼっちがビビりながらも向き合おうとする姿勢はカッコ良さがあるかな?
きっと結束バンドが本当に好きだから、自分の為だけじゃなく仲間の為に頑張れる子なんだと思います。

この作品の面白さはライブハウスの仕組みとかも少し紹介されていて中々面白く学びがあるのもポイントです。

で、数多くのバンドアニメって演奏する側の目線が多い気がするんです。
けど、こちらの作品は、ぼっちがライブハウスでバイトをするって所をお客さんとしての目線で感じた事を見せてくれるシーンもあり少し新鮮でしたね。

ちょっと、ぼっちって共感出来るw
私もネガティブな面があるのでꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
共感できる部分は確かにありますw

後、バイトに行きたくないぼっちが風邪を引こうと氷風呂に浸かり扇風機を浴びてましたが、私も小学生の時に次の日に居残りを掛けた小テストをするか何かで嫌で風邪を引こうと頑張った事がありましたが、これって全然風邪引かないんですよねw
なんか思い出しましたw

夏休みの話は……夏休みって特別感あるし学生卒業したら、夏休みって40日近くあるし40日有れば何か出来るとか凄く膨大な時間に感じるのですが……実際学生の頃ってそんな特別な事なかった様な……

ただ、妹にお姉ちゃんの生態日記を書かれるのは嫌だなぁ(*꒪꒫꒪)

ぼっちは多分、バンド仲間が出来たから遊びに誘ってもらえるって思って特別な夏休みを期待してたんでしょうね。
だからバグった……

多分、キタちゃんの様に毎日友達やバンドで予定がある方が珍しいですよね。
流石に毎日は中々ないよ普通に。

多分、多くの人ががリョウやニジカくらいの夏休みだと思うのですが、世間一般ではどうでしょうか?

さて、夏休みラストに遊びに行く話はよかったですね。
ただ、トンビイベントは可哀想……アレ多分鳥じゃないよ……ボッチちゃんアスファルトにめり込まされてたし……可哀想……

でも、特別な夏休みになったみたいでよかったですね。
最後は筋肉痛……まっ、アスファルト破壊するくらいに鳥にボコられたからでしょうか……

文化祭ライブいいですね!
私も文化祭は凄く好きなイベントです。
ただ、文化祭ステージには立ったことは無いです。
友達にバンドを組もうと誘われて……私含めた全員が楽器何一つ出来ずに一瞬でその話が無くなった思い出があります。

さて、ぼっち達のライブは…
大成功でしたね。
途中、弦が切れてしまうトラブルがあり引き続ける彼女はかっこよかったですね。

あと、ぼっちが観客に胴上げ?って言うのかな?して貰いたくて、客席にダイブして床にクリティカルヒットするシーンはギャグにも見えますが、私には彼女の成長に見えました。

テンパってダイブしたんだろうけど……
普段なら気を失うかダッシュで逃げたと思うけど、自ら客席に飛び込んだ。
勿論、憧れとかもあるんだろうけどコミュ障のぼっちが人の中に飛び込むってのは本当に凄い事で、結果地べたにヒットして終わるけど、バンド仲間と出会ってライブを沢山の人に聞いてもらいギターを通じて沢山の人に出会って、そうして苦手な事にチャレンジし続けた彼女の無意識の成長なのではないかな?と思いました。

バンド作品ですが、私は、ぼっちを見てると「私も頑張らないとなぁ〜」って少し思わされるシーンが多かったです。
音楽も良かったし、中々面白い作品です。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 145
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22

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

バランスの取れた作品

きらら系の作品。

ギャグシーン(主にぼっちの妄想)も面白いし、話自体も良かった。
キャラについては、最初は主人公がネガティブすぎて観るのが嫌になるかなと思ったが、特にそういうこともなく楽しくみれた。

今期はチェンソーマンやスパイファミリー等、様々な人気作品があるなかで話題になった本作ですが、見て損はしない作品だと思います。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 120
サンキュー:

11

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終話「#12 君に朝が降る。」まで視ました。

公式サイト;
https://bocchi.rocks/

[最終話「#12 君に朝が降る。」まで視ました。]
全話視聴後の満足感がハンパなく高いです。ぼっちチャンの気持ちが視聴覚を飛び越えて、直接心に伝わってくる気がするぐらいの優れた表現の作品だと思います。そして音楽モノアニメで最も困難なこと、楽曲が最高でした。OP曲や作中曲は歌詞も、結束バンドのメンバーたちの感覚や感情をよく表していて、秀でていると思います。
 ワタシがイメージする著名ギタリストのうちの何人かは、性格、特に社交性に難があるがその一方で壮大な夢を持っていて、ただ音楽に対して修行僧みたいにマジメという雰囲気です。ぼっちちゃんは、マンガだからアニメだから、極端に描いている、という雰囲気もないことはないですが、ワタシにはむしろ典型的なギタリスト感があります。
 それはさておき、本作はきらら系枠を超越した優れた音楽モノアニメだと思います。きらら枠系に特有の少女たちの癒し系物語をバンドやその取り巻く人々との人間関係で実現しているのみならず、上にもチョット書きましたが、最高の楽曲で強化されているからです。楽曲は、やたら速弾きにしたり複雑なフレーズを連続させたりして技巧に走ったりせずに、ノリを大事にしながら、直ぐに(音痴なワタシではムリだけどw)理解できるシンプルさを大切に作ってあるのが本当に素晴らしいです。特にワタシ的には、OP曲「青春コンプレックス」や「ギターと孤独と蒼い惑星」を聞いた瞬間、鳥肌が立ちました。なお公式サイトにYouTubeの弾いてみた映像が沢山あります。
 後どうでもイイことですが、スライドバーとかボトルネックバーとかいうネーミングで売られているガラス製や金属製のただの筒、が最終話放送後に爆売れしてたりするのかな?w。ワタシはよく知りませんがブルースギターでよく使われるらしいです。知っている人は知っている元々酒瓶の首の辺りで切っただけだったらしい、小指とかに嵌めて使うアレです。
 
 本作は推しです。ギターで(レギュラー)チューニング以上のことができる人にならば特に超押しです。第二期が早く来るとイイなと思っています。


[#6「八景」まで視ました。路上ライブ上手くやれてよかったね。]
金沢八景、懐かしいなぁ。行ったことないけどw。昔東京で仕事してたとき、京急によく乗ったわ。んで金沢八景行ってよく書いてあったのを思い出した。
 ぼっちちゃんチョットずつコミュ障改善しつつある雰囲気。知らない人にチケット買って貰えてヨカッタね。視ていて何故だか嬉しくなりました。あとOP曲のスコアがあるのに気が付きました。

[#5「飛べない魚」ぐらいまで視ました。ぼっちちゃん、カワイイ。]
自己顕示欲や承認欲求の強さが、コミュ障や陰キャラと両立しない。ソロはツベで好評でも、コミュ障故にバンドでは他に合わせることができない。そんなぼっちちゃん、一人ギャップ萌えwがナチュラルでカワイイです。
 あとOP曲ノリノリでなかなかイケてると思います。ワタシ的に、過去作の某有名きらら系音楽先品よりもこちらの方が性に合ってる気がします。
今後の展開がちよぅうとても楽しみです。

[きらら作品、楽しみです。]
評価は暫定です。予想通り楽しい作品になりそうな予感がします。次話も観たいです。

OP曲スコア
https://www.songsterr.com/a/wsa/tab-s521669

あと、練習動画もツベにあります。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 194
サンキュー:

21

ネタバレ

はみお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄かった!

Twitterでも60万ツイート弱の反応
誰が見ても面白いストーリー
凝ったさくが全てが素晴らしかったです!

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 56
サンキュー:

6

ネタバレ

ooi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

概ね満足

 

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 107
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ひとりぼっちのバンド生活?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。 家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。 人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:はまじあき (芳文社「まんがタイムきららMAX」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成・脚本:吉田恵里香
キャラクターデザイン・総作画監督:けろりら
副監督:山本ゆうすけ
ライブディレクター:川上雄介
ライブアニメーター:伊藤優希
プロップデザイン:永木歩実
2Dワークス:梅木葵
色彩設計:横田明日香
美術監督:守安靖尚
美術設定:taracod
撮影監督:金森つばさ
CGディレクター:宮地克明
ライブCGディレクター:内田博明
編集:平木大輔
音楽:菊谷知樹
音響監督:藤田亜紀子
音響効果:八十正太
制作:CloverWorks

主題歌
OP:「青春コンプレックス」結束バンド
{/netabare}
キャスト{netabare}
後藤ひとり:青山吉能
伊地知虹夏:鈴代紗弓
山田リョウ:水野朔
喜多郁代:長谷川育美
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#1 転がるぼっち
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
極度の人見知りで陰キャな少女、後藤ひとり。バンド活動に憧れギターを始めるも友達が出来ず一人で練習する毎日。ある日“結束バンド”というバンドでドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられ1日だけサポートギターをすることに……
{/netabare}
感想
{netabare}
超人見知りで、ぼっち系中1女子のひとりが
有名バンドのメンバーが「陰キャでもバンドをやれば輝ける」
って言ってるのを聞いて、パパのギターを借りて練習し続けて3年。。

“ギターヒーロー”ってゆう名前で、動画サイトに弾いてみた動画をUPして
登録者3万人くらいになったけど、リア友は0人のまま。。

それで高校に入って、バンドメンバーに勧誘されるんじゃないかって
思いつきでギターを持って歩いてたら、他校の虹夏に
突然やめたギターの子の代わりに、今日だけサポートギターしてくれない?
って声かけられて、いきなりライブハウスに連れて行かれちゃった!?

そこで紹介されたのがベースのリョウで
ドラムの虹夏と3人で、練習することになった。。

ひとりは動画の反響でギターにはそこそこ自信があったけど
ずっと1人だけで弾いてたから、2人に合わせられなくって
ダメ出しされてその場で引きこもり。。

でも、“ギターヒーロー”の名前を出され、励まされて
ひとりはなんとか、箱に入って演奏を終えて、次回も期待されて喜んだけど
人と話すのに疲れすぎて、歓迎会は断って帰ることに。。

さいごにひとりが、ひとりで夜道を歩きながら
「虹夏やリョウ、結束バンドのために
絶対コミュ障なおして、ギターヒーローとしての力を発揮するんだ!」
って、誓ったところでオシマイ。。



ぼっちネタが出てくると、にゃんはアルアルすぎてちょっとへこむ。。

毎日6時間練習できるのは、ぼっちの強みかも。。

さすがに最後まで残ることはないけど
ドッジボールって最初は、友だちから狙ってくから
ぼっちだとしばらくは残るよね^^;

ぼっちだから、人とくらべられなくって
自分ってすごい!って思った次の瞬間、やっぱりダメだ。。って思ったり
上がり下がりが大きい。。
もしかして躁鬱入ってるからかもだけど。。。

「スマホに届くのは親からのメッセージかクーポンのお知らせだけ」
ってゆうのは、にゃんは引きこもってるからスマホも持ってないし
買い物もほとんどしないからクーポンも来ないけど
詐欺メールみたいのも来なくって、ちょうどいいかも^^


おはなしとしては、ひとりのひとりボケ、ひとりツッコミが多いかな^^

あと「喜多ちゃん」って呼ばれてる子が、ギターを持ったひとりを見てたけど
メンバーになるのかな。。

ダンボールに入って演奏ってゆうのは
ダンボールをかぶって演奏、くらいの方がリアルでよかったかも^^


あと「PAさん」ってゆうのはPublic Addressの略で
音響さんのことみたい。。

ちな、アニメ会社のP.A.WORKS は
Progressive Animation Worksの略なんだって。。
こっちはCloverWorks制作だけど^^
{/netabare}
{/netabare}
#2 また明日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
結束バンドの活動を始めることになる3人。ライブを行うにはノルマがあると分かり、お金を稼ぐためにひとりは泣く泣くライブハウスSTARRYのアルバイトを始めることになる。人との交流が苦手なひとりは明日に迫る初日に向け、とある策を講じる。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめてのミーティングで、STARRYに集まったメンバーは
おたがいのことを知るために、サイコロを振って出た話題を話すことに。。

それで「ノルマ」の話が出たんだけど、STARRYで歌うためには
チケット販売ノルマがあって、それを超えた分はお店と半分分けになるけど
先回失敗した結束バンドは売る相手がいなくって
当分自分たちでお金を出さないといけないみたい。。

虹夏やリョウはSTARRYでバイトしてて
ひとりもいっしょにバイトすることになったんだけど
お客さんの対応なんてムリ!って思いこんでるひとりは
カゼをひいて休もうと、氷風呂に入り、扇風機に当たってみたけどムダ^^;

お店に行って、虹夏のお姉さんの店長さんに紹介されたりして
バーでドリンクの販売することになって、はじめは顔を見せれなかったけど
虹夏の「一緒に楽しくバイトして楽しくバンドしたい」ってゆう思いや
バンドと盛り上がるお客さんたちを見て、変わろうって思いはじめた。。

それで何とか、お客さんの目を見て接客できて
千歩ぐらい進んだつもりだったのに、虹夏から一歩前進って言われて
どっと落ち込んだ。。

それでも「また明日」って言ってお店を出たら
その晩、カゼをひいて熱を出した。。

お店に残った虹夏たちは「あとはボーカルの子を見つけるだけ」って話してて
最後に、カラオケをする郁代の顔が映ってオシマイ。。



ひとりが千歩前進のおはなしだったね^^

にゃんもコミュ障だから、お客さんとの対応は千歩前進だって分かる^^

にゃんは図書委員で、貸出係とかもやってたけど
借りる人はほとんどいなかったし
お店じゃないから目を見て対応なんて言われないからよかった^^;
目を見て話すって、にゃんみたいな人には超ハードル高くって。。

ある本に、目の代わりに鼻を見て話すと良いって書いてあって
やってみたことがあるけど、そうすると相手も自分を見てくるから
よけいイシキしちゃって、すると左目の上あたりがくすぐったくなってきて
ガマンできなくって結局目をそらしちゃう。。

コミュ障は一人で服屋入れないってゆうのはホントで
あと、美容室とか、ファストフードのお店なんかも難しいかも^^

ぼっちと一人好きは違うって言ってたけど
にゃんは、ぼっちで1人好きかな。。
気がつくと1時間くらい、平気で金魚とか見てたりするし^^

「真のコミュ障は逃げることもできない」ってゆうのはホントかも。。
たのまれると逃げられないから、まず友だちを作らない、になっちゃう^^;

小中9年間休み時間を図書室で。。ってゆうのは
いじめられっ子アルアルでもあると思う。。
図書室でさわぐと注目されるから、いじめっ子も近づかない^^

ノルマで一番いいのは
動画サイトで告知して、ぼっちがマスクかぶってひとりで演奏することかも?
それで、虹夏たちには合わせてもらうとか。。

そう言えば、お姉さんにはひとりの正体がバレてたみたい^^

ライブハウスが飲食店扱い、ってゆうのは知らなかったけど
メイドカフェとかと同じ扱いみたい^^

この前「アキバ冥途戦争」を見てた時、気になって調べたら
コンカフェってホントは風俗営業に近いお店が多いんだけど
風俗の許可を取ると0時には閉めないといけないから
飲食店扱いにしてる店が多いみたい。。

ライブで2000円も払って。。ってひとりが思ってたけど
飲食して、メイドさんとお話して、1時間5000円~1万円くらいって思ったら
意外とふつうなのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#3 馳せサンズ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アルバイトを経てコミュ力が急成長!することもなく、クラスメイトにうまく話しかけられず今日も学校でぼっちでお昼を食べるひとり。新メンバーを探していた虹夏のことを思い出し、ギターが弾けるという陽キャで人気者の喜多に声をかけようと思うものの……
{/netabare}
感想
{netabare}
喜多ちゃんジョイント回で、バンドに勧誘しようとストーカーしてたら
あっちから話しかけてきて、ひとりが逃げてギター弾きながら落ち込んでたら
ギターがうまいって、また話しかけてきた。。

それで、自分はギターが弾けないのにバンドに入ったせいで逃げ出してきた
ってゆう話から、バイトが終わったらギターを教える約束しちゃって
いっしょにバイト先に向かってたら、場所が下北だって知って
急に逃げようとし出したところに虹夏たちが来た。。

実は、ひとりが入る前に逃げたメンバーって、喜多のことで
とりあえずお店のお手伝いをしたんだけど、終わって逃げようとしたから
ひとりが何とか引きとめて、虹夏たちも引きとめてくれて
バンドしながら、ひとりにギターを教えてもらうことになったの^^



バンドメンバーがそろってよかった☆

ひとりは陰キャだけど、陽キャの喜多ちゃんだって逃げ出すんだから
逃げるのに陰キャは関係ないって分かってよかった^^

喜多が、結束バンドから逃げたメンバーだった、ってゆうのは
あんまり考えてなかったから
下北から逃げようとしたところではじめて気づいたけど
もっと早く気付けたかも^^

ひとりがほめられてデレるけど、すぐに落ち込んじゃうところが
よく分かるかも^^

でも、ひとりは、みんなが認めるくらいにがんばってきたんだから
もっと自信を持っていいと思う☆彡

喜多がベースとギターを間違えてたのはおかしかった^^

にゃん兄もギターをやってて、ベースも持ってたからにゃんでも分かるけど
ベースの方が大きめで、弦が長く張ってあるから
バンドとかやってた人なら、すぐ分かると思う。。


あと、この前「リコリコ」のアイキャッチで彼岸花をくわえて炎上してたけど
草木やキノコって、虫とか動物に食べられても動いて逃げれないから
キホン的に毒で身を守ってるんだって。。

ネギ類なんかも動物が食べると毒だし、ジャガイモの芽や茎や実とか
スイートピーも甘い豆ってゆう意味だけど、毒があるってゆうから
むやみに道端の草なんかを食べない方がいいみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#4 ジャンピングガール(ズ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
喜多も再び結束バンドに加入しメンバーも揃い、バンドとして本格始動。そんな中、リョウがオリジナルソングの作曲をし、その作詞をひとりは任されることになる。ひとりは作詞を通してバンドらしさと自分らしさの違いに思い悩む。
{/netabare}
感想
{netabare}
前に約束した通り、ひとりが作詞担当になって悩むおはなしで
喜多の立場になって考えて、家族に心配されたりして
最後はリョウに相談して、売れ筋の詩はいらないって言われて
自分の書きたい詩を書いて、メンバーに認められたの^^



「OPでジャンプするアニメは神アニメ」って
どこかで聞いたことあった気がするけど
このおはなしが元ネタだったのかな?

でもそれだと、このOPはジャンプの写真が写るだけでジャンプはしないから
神アニメじゃないのかな。。でも、ギャグの濃度はわりと濃いと思う^^

承認欲求モンスターって、いつも動画投稿してるから
今さらってゆう感じじゃないのかな?w

ひとりがリョウに呼び出されて行くと、カレーか何か食べてて
もう草は食べなくって良くなったんだ、って思ったらおごらされたけど
それっておさいふ代わりに呼び出された、ってゆうことだよね?。。

相談には乗ってくれたから、いい人なのかもだけど
ひとりがお金を少ししか持ってなかったら、どうするつもりだったのかな?
にゃんだったら、もうこの人と付き合うのやめようとか考えちゃうかも^^;

でも、そんなリョウを神様みたいに思ってる喜多もけっこう怖い子かも。。
{/netabare}
{/netabare}
#5 飛べない魚
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オリジナルソングも出来上がり、いよいよライブだと意気込む4人。星歌に出演させて欲しいと頼んでみたものの、まずオーディションを受けろと突っぱねられてしまう。ひとりは最近の激動の日々を振り返りとある決心を固め、オーディションに参加するのだった……
{/netabare}
感想
{netabare}
STARRYの店長が、妹たちのバンドの成長を願って
「結束バンド」がライブに出るには
まずオーディションを受けろって言い出すの。。

そして4人は、ライブに出るために成長しようってがんばるの。。



ライブに出るために働いてたのに
諭吉さんを見たとたんに忘れちゃうって、リアルで現金な子w

でも、借金してノルマを払ったってすぐにまた必要になるから
ずっと続けるんだったら借金はダメ!ゼッタイ!

お姉さんは「5月のライブみたいのなら出せない」って言ってたけど
いや、アレっていくら何でもないでしょ^^
ひとりなんか段ボールに入ってたしw

虹夏の夢は武道館ライブのその先って、世界進出なのかな?

それでぼっちの夢は、自分がちやほやされたい、から
結束バンドでちやほやされたい、ってゆうのと
虹夏の夢をかなえたい、に増えた☆



今回は、ひとりの実力が、みんなに何となく通じてきてたみたい。。

喜多は学校で聞いてたし、ほかの2人も今回のオーディションで聞いて
それでもまぐれ?って思ってたけど、店長さんには通じてたみたいだけど
やっぱり話し方がへたみたいで
ひとりに「お前を見てるから」なんて言ったら逆効果になりそう^^;

でも、にゃんもひとりと似てるから分かるけど
けなされると落ち込むわりに、ほめられると実力もないのにすぐ調子にのって
そのあと、かえって落ち込んじゃうから、それはそれでよくないかも。。
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#6 八景
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公式のあらすじ
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ライブの出演のためチケットノルマ5枚が結束バンド各々に課せられた。友達がいないひとりは家族だけではノルマに満たないことに気づき絶望する。宣伝のためにビラを配ろうとしていたところ、路地裏で酔っぱらっている廣井きくりに出会うのだった。
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感想
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チケットの販売ノルマ1人5枚、とりあえずひとりは親2人に2枚売ったけど
ほかに友だちもいなくって、ビラ配りをしに来た金沢八景で
酔っぱらってる廣井きくりにたのまれて
アサリのおみそ汁を買ってきて知り合った。。

きくりはインディーズのバンドマンで
ひとりがチケットノルマで悩んでるって聞いて、路上ライブを提案。。

さっそくライブをはじめることになったんだけど
目をつぶろうとするぼっちに
今目の前にいる人たちは、君の戦う相手じゃないからね
敵を見誤るなよ、って声をかけてくれた。。

そして、はじめは目をつぶってたけど、目を開けてみたら気がついた
はじめから敵なんかいないことに。。

短時間で欠点を克服したひとりに、きくりは将来性を感じた。。

ひとりはみんなの笑顔を見て、これからのライブが楽しみになってきた♪


見てた人2人がチケット買ってくれて、のこり1枚はきくりが買ってくれたから
ノルマ完売して、みんなのところにメッセージを入れたら
誰もぼっちがノルマ達成したのを信じなくって
このロインがプレッシャーになってたのかな?ってウワサしあってた^^



ひとりがいい先輩とめぐり合って、成長した、いいおはなしだった^^

きくりはお酒飲みすぎだと思う。。
ひとりのことも心配だけど、本当はきくりの方がヤバいかも。。

あと、ひとりはみんなに、ちゃんと連絡くらいした方がいいと思う
心配しながら待ってるのってかわいそう


あと、ライブハウスは確か、下北沢だったよね?

金沢八景で宣伝しても
わざわざそこまで行ってみようと思う人って少なそうだから
下北沢の駅前でビラを配った方がいいかも。。
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#7 君の家まで
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公式のあらすじ
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季節はすっかり夏に。ライブで着るTシャツのデザインを考えるために、ひとりの家に集まることになった喜多と虹夏。家に誰かを呼ぶことが初めてのひとりは、無事に2人をもてなすことが出来るのか!?
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感想
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ライブで着るTシャツのデザインを考えるのに
ひとりの家に、喜多と虹夏が来るおはなし。。

あれだけ用意しておいて、みんな滑ってたぼっちのお迎え。。

ぼっちの体育祭トラウマ。。

ぼっちに私服を着せてみてから
ぼっちが消えて、バンドの新しいメンバーをさがさないと
とか言ってるところ。。


今回はギャグがシュールすぎて、ついていけなかった。。

とくに大事なこともなかったから、飛ばしてもいいかも?
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#8 ぼっち・ざ・ろっく
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公式のあらすじ
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ライブ当日。台風の影響で呼んでいたはずの家族や友達から続々とキャンセルの連絡がきてしまう。直前になってもお客さんはまばら、重い雰囲気のなか結束バンドは4人としての初ライブを迎える。
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感想
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台風で、家族とかも来れなくなったけど
この前の2人ときくりは来てくれて、ほかにも何人かいて
結束バンドは誰も期待してなかったし
正直最初はみんな、失敗ばかり。。

そんな中で2曲目
このままじゃイヤだ!って思ったぼっちがひとりでロックをはじめて
ほかのメンバーつられるようにはじまって大成功♪

期待してなかった人たちも、聞き耳を立てるくらいに^^


それから打ち上げ会。。

きくりの伝説がおもしろい^^
ベースを愛するのに、居酒屋に置き忘れ、それもどこだか分からない
って、本当に愛してるの?w

観客にお酒吹きかけたり、ありそうだけどあとで髪がベタベタしそう^^;


酔っ払いおじさんのグチを聞いて、どうしてぼっちがメゲるの?


ギターヒーローがバレた。。
そして虹夏の夢のおはなしと、ぼっちの夢は
どちらも結束バンドが売れること。。



今回は、はじめてまともな歌を聞いた気がした^^
はじめの曲はジミだったけど、2曲目はカッコよかった☆

今回くらいぼっちが積極的だったら、お話が大分明るくなっていいと思う☆彡
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#9 江ノ島エスカー
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公式のあらすじ
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ライブも成功し充実した夏休みを過ごせると思っていたひとり。結束バンドのみんなと遊ぶために予定を空けている(入れる予定もないけれど)が誘われる気配がない。様子がおかしくなっていくひとりを見て、遊んでいないことに気づいた面々は江の島に遊びに出かけるのであった。
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感想
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みんなから、夏休み遊ぼうってゆうお誘いがあるかと思ってたら
つい最終日になっちゃって、おかしくなったぼっちを見て
みんなが急に江の島に遊びに行くことにするの^^



こうゆうおはなしって、あんまり好きになれないかな。。

みんなでどこかに行きたかったなら、行くって決まった段階で喜べばいいのに
海に着くまで無反応って、共感できない。。


にゃんだったら、どこかに行くのもいいけど
家でやりたいことがいくらでもあるから
誘われなくってありがとうって感じだし
そうゆうところはリョウに似てるかも?

歩く、エスカーに乗る、って、みんなインドア派だから
あんまり楽しそうじゃなかったのも良くなかった。。

せっかく来たんだから、もっと楽しむところが見たかった。。

おいしいもの食べるのも借金してとか、よけいクズ。。

ぼっちは鳥に襲われちゃうし。。

そこまでして、何しに来たんだか。。
普通に室内プールとかで良かった気がする^^

でも、終わってみたら、楽しい1日だったみたい。。
次の日、地獄だったけど、って、まだ高校1年だよね!?

似たようなJKの日常ってゆう感じなのに
「ヤマノススメ」とくらべて、視聴コスパが悪い気がする。。

もっと、バンド楽しかった♪って思えるような
ポジティブなおはなしを増やしてもらいたいかも☆彡
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#10 アフターダーク
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公式のあらすじ
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新学期が始まりひとりの学校では文化祭の準備が始まった。体育館のステージでの出し物が募集されていることを知ったひとりは、バンドで出演してチヤホヤされたい欲求と、緊張で失敗した時の恐怖の狭間で揺れ動く……
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感想
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文化祭に、結束バンドで出て、ちやほやされたいぼっちが
思わず申込書を書くんだけど、けっきょく悩んで保健室行きになった。。

喜多がつきそってくれたんだけど、ぼっちが捨てた申込書を出してて
ぼっちはこわがってるけど
けっきょく結束バンドは文化祭に出ることになりそう。。

そんなところにきくりが来て、ライブに招待してくれて行くと
最高にカッコイイきくりが見れて、ぼっちの心はちょっと動いた^^

そのあと、高校の時のきくりが陰キャだったって聞かされて
初ライブの緊張をごまかすためにお酒を飲み始めたけど
ぼっちは路上でも、STARRYでも、お酒にたよらずライブできたから
もっと自信を持ったらいいって言われて、やる気を出した^^

でも、当日、ぼっちが消えた!?ってゆうところでオシマイ。。



当日は消えちゃったみたいだけど
ぼっちのやる気はすごかったし、あんまり暗くならなかったのが良かった☆

でも、暗いけど、とつぜん前向きになったりするところは
にゃんも何となく分かるかも。。

当日に消えちゃうのは、もう普通かも^^

ぼっちがはじめてライブに出たのだって
喜多が消えちゃったからだったし
きくりだってお酒を飲んでライブをしたくらいで
ぼっちが逃げ出すのも、やっぱりふつうだって思う^^

ただ、逃げたらよけい
あとで恥ずかしい思いをしなくっちゃいけなくなるから
目をつぶってでも、箱をかぶってでも、出た方がいいと思うな☆彡


あと、きくりのバンドの曲も良かったけど
サイケデリックバンドって
ふつうのバンドとどう違うのかよく分からなかった。。

ウィキペディアを見ると、麻薬を飲んで作った曲を演奏するバンド
みたいな感じだったけど、きくりたちが実際にドラッグを飲んで
曲を作ってるわけじゃないと思うから
「惡の華」の「宇宙人」とか、そんな感じのバンドのことなのかな?
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#11 十二進法の夕景
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公式のあらすじ
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文化祭初日、虹夏とリョウはひとりのクラスのメイド喫茶に遊びにきた。喜多とともに不在のひとりを探し、4人合流した後は文化祭を回る。そして2日目のライブに向けて準備を進めるのであった。
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感想
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結束バンドのライブは2日目で
1日目に虹夏とリョウが来てたのは、見学に来ただけだったみたい^^

ってゆう訳で、ぼっちが消えたのはライブがあるからじゃなく
クラスの出し物のメイド喫茶の衣装を着せられて
虹夏たちに会うのが恥ずかしかったから消えた、ってゆうことで
取りあえず、ライブから逃げたんじゃなくって良かった^^


それで、喜多の案内で虹夏たちが校内をさがしたんだけど
いたのはやっぱりじめじめした校舎の裏口ってゆう感じのところで
ゴミバケツの中とかじゃなくって、ふつうに良かった^^;


今まで文化祭で楽しい思いをしたことのなかったぼっちが
仲間といっしょに回ると楽しい思い出になって、それも良かった♪


不良っぽい男子2人が入ってきたところは、ちょっとシュールだったけど
看板持って呼び込みとか、バンドのみんなに萌え萌えサービス?したり
ぼっちがそれほどクラスで浮いてなかったのも良かったかも◎

始まる前は、もしかして観客の中にレコード会社の人がいて。。って
超楽観的な妄想したり^^

ドキドキしながらも、自信を持つんだ私!って自己暗示をかけてたり。。

半年前は箱をかぶってたのとくらべたら、すごい成長だと思う^^

そして、喜多ファンの中に
自分を応援しに来てくれた人たちがいることを感じて
顔が変わるぼっちは、本当に強くなったと思う☆



あんまり暗くならない、良い回だった◎
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#12 君に朝が降る
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公式のあらすじ
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バンドを組み様々な人たちに出会い、ひとりでは今まで見えてこなかった景色がそこには広がっていた。スティックが1曲目へのカウントを刻み、結束バンド4人の文化祭ライブがいま始まる。
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感想
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ぼっちは割と落ち着いて演奏してたけど
1弦が切れ、2弦のペグもこわれちゃった。。

2か所も同時に故障って、ふつう有り得ないと思うけど
ぼっちはよっぽど運が悪いのかも。。

そういえばにゃんは、小学生の時自転車に乗ってて
きつめの下り坂で左ブレーキをかけたらワイヤーが切れて
あわてて右ブレーキを握ったら右のも切れて
そのまま坂下の交差点に突っ込んだことがあった。。

車が来なかったから助かったけど、もしかして死ぬかもって思った^^;


もうすぐソロパートが来るのを心配して、アセるぼっちだったけど
喜多がアドリブで支えてくれてるのを知って
きくりの捨てたお酒のカップで、ボトルネック奏法をして乗り切った。。

「どうしよう。。どうしよう。。」ってあせってたぼっちだったけど
喜多がアドリブで支えてくれてることに気がついたのは
やっぱり余裕があったからで、すごい成長してるって思った^^


とっさに落ちてたカップをひろって使うってゆうのがかっこよかったけど
ステージの上にそんなもの転がしておいたら、何かの拍子に踏んで
転んだりする危険があるから、きくりは気を付けた方がいいと思う☆彡


本当は3曲目があるはずだったけど、急なギターの故障で2曲で終わり。。

喜多のMCでつないだけど、とつぜんコメントを求められたぼっちは
何か面白いことしなくっちゃ!ってアセって、会場にダイブ!!
もちろん誰も受け止めてくれなくって、そのまま床に叩きつけられちゃった!?

にゃんは水の中で目が開けられないから
水泳の飛び込みのとき、プールの底で頭を打っちゃったことがあるけど
ステージから床に飛び込んで、よく大ケガしなかったなぁって^^;

それで、ライブでダイブって検索したら
ダイブってふつう、お客さんが群衆のお客さんにするみたいで
ロックのライブとかで、わりとあるんだって!

アーティストがダイブしたりすると
最後は警備員に助けられて戻ってくるみたいだけど
アクセサリーを取られたり、ファンに大事なところをつかまれたりして
よろよろでステージに戻って来たりすることもあるみたい^^;

でも、みんなが支えてくれたとしても、周りのの人たちに足とかが当たって
鼻を骨折させたり、手を骨折させたりすることもあるから
ダイブはしないほうがいいみたい☆彡


家に帰ってぼっちは、ギターをこわしたことをお父さんにあやまったら
ぜんぜん怒ってなくって、かえって30万円くれた!

実は、ぼっちが動画をUPしてたのは家族共有のチャンネルで
お父さんが勝手に、広告をつけてくれてたんだって^^

ぼっちには、たくさんのファンがいるんだから
いつか顔出しして、ライブに誘ったりできたらいいね☆彡


お金が手に入ったぼっちは、バイトをやめる決意して店長に会ったんだけど
言い出せなくってミノムシ状態ってかわいそう^^;


そのあとみんなでギターショップに行ったんだけど
話しかけられるのが苦手なぼっちは、はじめから挙動不審。。

話しかけられて、いらないものまで勧められて
つい、はい、って返事。。すごく分かる^^;
やっぱり通販最強説^^

それにしてもエレキギターって、ふつうに5万円以下で買えるってビックリ!
10万円くらい出したら、割といいのが買えそう^^


店長さんが、ギター好きなのが伝わってきたけど
そんなことよりぼっちは、早く帰りたいだけだったね^^;

ギターを手に入れたぼっちを、お茶とかに誘うのをリョウは止めてたけど
買ったギターを弾きたいってゆうのはホントだったみたい^^



今回は、ひとりの顔芸がおかしかった^^


ステージで緊張することは少なくなったけど。。って誰か言ってたけど
コミュ障ってゆうと、ただ人と話すのがニガテみたいに思われるから
対人恐怖症とかって呼んだ方がいいみたい。。

にゃんの場合は、人でも、宿題でも、意識するとダメで
無理をしてやろうとすると、左目の上の方がくすぐったくなって
ガマンできなくなってくるからダメ。。

でも、好きな教科だと、楽しいからやってるだけで
無理をしないから大丈夫^^

でもこうゆうのって、誰にも分かってもらえなくって
ぼっちなんかもみんなから
ただ、人と話すのがニガテなだけって思われてて
慣れればそのうち。。って思われたりしてるんじゃないかな?

だけど、ぼっちがステージで緊張しなくなったのは
人を喜ばせるのが楽しいってわかったせいで
無理をして、変に意識しなくても良くなったからだと思う。。

お客さんの接待とかって
ムリして続けて、クレーマーとかに当たったら
かえってトラウマになったりするかも。。


それにしても、華麗にステージダイブを決め(そこね)たぼっちは
次の文化祭ライブでは、全校生徒の注目を集めそうな気がする。。
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見おわって。。


コミュ障なギター少女のひとりが、バンドに誘われて仲間ができ
ライブしながら成長してくおはなし。。


成長してくところを見るのはいいんだけど
とくにはじめの方は、すぐに暗くなって
段ボールに閉じこもるくらいだったら分かるんだけど
シュールに変な状態になったりするギャグが気持ち悪かった。。

でも、終わりに近づくにつれ、そうゆうのが減ってきて
前向きに、明るくなってくるところは良かった^^







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投稿 : 2022/12/28
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ぼっち・ざ・ろっく!のストーリー・あらすじ

“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは 会話の頭に必ず「あっ」って付けてしまう極度の人見知りで陰キャな少女。 そんな自分でも輝けそうなバンド活動に憧れギターを始めるも 友達がいないため、 一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごすことに。 上手くなったギターの演奏動画を“ギターヒーロー”としてネットに投稿したり文化祭ライブで活躍したりする妄想なんかをしていると、 気づいたときにはバンドメンバーを見つけるどころか友達が一人も出来ないまま高校生になっていた……! ひきこもり一歩手前の彼女だったが ある日“結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことで、 そんな日常がほんの少しずつ変わっていく――
(TVアニメ動画『ぼっち・ざ・ろっく!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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