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「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます(TVアニメ動画)」

総合得点
64.4
感想・評価
200
棚に入れた
583
ランキング
3747
★★★★☆ 3.1 (200)
物語
3.0
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.1
キャラ
3.2

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老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めますの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドヤとロリから伺えるもの<54>

作画を始めあまりよろしいアニメ化ではなかったけど、元の骨格が強いのでまあそれなりに楽しめた。
エピソードの取捨選択もあまりおよろしくはなく、ラストのドラゴンがなぜ人間の国を攻めてきてるかとかその後どうなったかとか大オチに相当するところ全カットはないやろー、ではあるけど。

アニメはお兄ちゃん出しすぎかなぁ、全部ミツハの声でこんなこと言ってたとする手もあったでしょう。
ミツハが女の子の皮かぶった承認欲まみれのおっさんだし。
その臭み消しで女の子らしくない知識はお兄ちゃんから聞きましたと逃してるのに、それを押し出しちゃいかんでしょう。
そんなおっさんが異世界チートで欲望充足。
女の子設定だからストレートな性欲には走らないが、ロリはかわいがるけどイケメンには冷たい。
やたらレトロなネタ、容赦なくやっちまうんだぜぇというイキり、女性向け作品の女主人公には見ない漏れ出るおっさん臭。

別にディスってるわけじゃなく、妙にいい人ぶって認めてもらうなんてのより欲望のまま動いてる方が面白い。
物語の展開も豊富だしね、なんせコミカライズ連載だと今は{netabare}国中参加でオセロと将棋の大会をやってる{/netabare}というアニメまでの状態からだとなんでそうなってるんだという展開っぷり。
FUNAの双璧と呼んだポーション頼みが黄門漫遊期っぽいので、こちらのほうが好きだわ。

FUNAのドヤ女双璧の片翼<54>
1話視聴。
チートでドヤァな異世界モノを女の子主役にすることで臭み消しという、今となっては古典的なやーつー。
コミカライズを長いこと飽きずに読んでるのでそれなりな愛着もあり観ることに。
能力は平均値は残念なアニメ化だったけど、凡な作画のこちらはいかがなもんでしょうか。
賞味期限の切れたパロディそのままやってたりしたけど。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 129
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の可愛さと如才ない立ち回りが光るが、内容自体は凡庸

通称「ろうきん」全12話。「私、能力は平均値でって言ったよね!」と同じ作者。
異世界転移できる主人公(女の子)が、能力フル活用して異世界で経済無双する。

【良い点】
主人公のミツハちゃんが非常に可愛い。
逞しく図太く良い性格をしている、境遇にめげずどこ吹く風で異世界で如才なく立ち回るあざとさ、万人に好かれるキャラではないかもだけど、彼女が如才なく無双していく様は楽し気で可愛らしい。
徹底的に利己主義、こういうキャラは割と好き。
異世界チート無双できる境遇と能力があるならば、別に楽しめれば良いじゃないかと。

作品の見所として、ミツハの可愛さ一点突破。
キャラデザの可愛さ、OPとEDの作りなど、ひたすらあざとくミツハの可愛さを強調。
ひたすらミツハかわいいを連呼したくなる。
ついでにコレットちゃんとサビーネ姫とベアトリス嬢も可愛さ十分、百合ハーレム路線も良し。

話の内容は現代地球と異世界をシームレスに転移できる能力フル活用しての小売業で無双する、能力の使い方が上手くて感心。
キャラや展開に嫌味が無く、比較的ストレスフリーなのも良い。
この点は「平均値~」が不快展開多かったのに比べると良い。

古めのパロディー多用も、自分的には親しみやすかった。

女の子特にミツハちゃんのキャラデザ、テーマと作風にマッチした主題歌、割と豪華な声優陣などアニメの作りが良い。
速水奨氏や島田敏氏など。

【悪い点】
話の内容自体は凡庸であまり面白味が無い。
転移活用した商売のアイディアは良いが、御都合無双の域を出なかった。

必ずしも悪い点ではないが、ミツハのキャラが若干サイコパスな印象、息を吐くように演技する性格も好みが割れそう。
作劇がそんなミツハ一強で周囲は完全脇役、キャラ同士の関係や話に厚みが無い。
コレットちゃんとか殆どお留守番だったり、姫や令嬢たちもテンプレの域を出ず。

後半~終盤の軍事面の無双がイマイチ。
作者の趣味や思想で女の子に軍事無双させる流れ、冷めた目で見てしまう。

【総合評価】5~6点
平均値よりは面白かった。
主人公の可愛さの他は過度な期待しないならば気楽に楽しめる佳作…で、色々好みが割れそうな要素も加味して、佳作未満。
キャラデザの可愛さやそれを最大限活かしたアニメの作りに救われている感。つまりアニメとしては成功。
評価は程々に「良い」

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 125
サンキュー:

9

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作が超優秀作なのにアニメがそのクオリティが追い付いていない^^;

原作コミカライズ版既読(発行巻購入済み)  全12話

あらすじ
異世界に転生した少女が活躍するお話し


では感想を
コミカライズ版のみ既読者の意見を言わせてもらうと・・・
原作をぶち壊すようなアニメは作らないで欲しかったです(苦笑)

いや、それなりに面白くはあったんですよ^^
でも、原作が超優秀作なので見劣りしました

1クールで放送するために詰め込み過ぎだし、端折っているし
少しもったいない気がしましたね

原作を知らない方だとちょっと内容が薄く感じるかもしれませんね
もう少し内容濃く放映して欲しかった!

コミカライズはかなりの人気作なのになぜこんな結果に^^;

物語自体は普通の異世界作品とは少し違って
日本に何回も戻れるって所ですかね

なので過度にハードルを高くしなければ普通に楽しめるアニメだと思いますよ


作画は普通。
OP,EDは力が入っていた気がしますが、本編は普通です
若干動きが少ないかなって思いました

声優さんも普通ですかね
棒読みとかも無かったですけど、まあまあまあwww

音楽は普通。特に印象なし^^

キャラはヒロインが濃すぎですねwww
視聴すれば分かりますよ


制作会社ガチャにハズレ臭がします
もっと面白くなった作品だと私は思っています

気になる方は是非アニメを見てコミカライズ版を読んで見てください
私が主張している意味が分かると思いますよ


公式コミカライズ版はこちら↓
https://seiga.nicovideo.jp/comic/27620

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156703419570

興味がある方は是非読んでくださいな^^


では最後に一言
絶望した~!若干ですけど(世の中は金!)と言っている絶望した~!
えぇ、そうです。世の中は金で回っているんですよ!

物価はどんどん高騰し、相方の晩酌のお酒もランクを下げ、おかずを一品減らし!
車を買い替えようと思えば軽自動車すら(えっ!)と声を出す金額!
大学に行くにも奨学金と言う名目を付けた借金!
国民は歳を取っても働けと年金受給の年齢を上げて、受給額を下げる!

こんな世の中なのに子供には
(夢や希望を忘れちゃいけないよ)
と教えないといけない事に絶望した~~~!

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 136
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

したたかな主人公

原作は未読。なろう系が跋扈して久しいアニメ界ですが、主人公が現実と異世界を自由に行き来できるものはそんなに多くないので、ミツハがチート過ぎる能力をどう使っていくのか見ものでした。
ザ・昔のオタクのステレオタイプな脳内お兄ちゃんと会話するシーンもクスッとさせてくれて、でもお兄ちゃん死んでるんだよなぁと思ってちょっと切なくもあり、お兄ちゃんの登場を楽しみにしている自分が居ました。終盤出番が少なかったのは残念。本当は生きてる、とかだといいなぁ。
怪力少女、女好きの貴族の長男、服屋のお姉さん、傭兵団長さんなどわき役も魅力的なキャラが多かったです。
ミツハがだいぶ詐欺師のようなことをしているので嫌いな人は嫌いの様ですが、
・結果的にwinwinになっている
・悪意がない
・家族が皆死んで一人で生き抜かなきゃならないならしたたかで当然
と思ったので、口八丁なところも含めて僕は全然好きでした。
二期も楽しみにしています。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 69
ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメ化失敗!

((中盤まで見て思うアニメ版のここが駄目))
多くのアニメ化が失敗した作品にも言えることですが。
・戦闘シーン、アクションがしょぼい。立ち位置が変。動きが変。
・余計なシナリオの追加。要らないシーンだったり、キャラの解釈に合わない行動だったり。、
・本来原作ファンが見たかったシーンを削る。
・演出が間延びしていて、話が進まない。
・原作の面白さをアニメ制作側が理解していない。(これは決定的な大問題)
----------------------------------------


アニメ化にあたってか、電子書籍サイトでコミカライズ版が1巻無料になっており、読んでみたら面白い。見事にハマって、コミカライズ版の既刊10巻を購入して読むと最高に面白い。

もしも、異世界を行き着できる高性能どこでもドアがあったら、もしくは異世界に行き着できる凄いテレポーション能力があったらどう使う? という物語。
主人公の性格が、適度に良識があって適度にリアリストで適度にえげつない。
見ていて共感できる。
チート能力がとにかく強力便利なのだが、ただ転移と翻訳の二つだけで、主人公が現代地球の物を上手く使いこなしているのが小気味良い。
魔法で練金したり、魔法で必殺技を決めたり超絶剣技で大切断したりするのに飽きたりした人にお勧めしたい。


最初に出会ってゆく、村人、領主、王様、傭兵たちが善い人なのはご都合的かも知れないが、店舗経営、戦争、領地経営とやってゆくところが、好みに合っている。

ただ、こうした経営物、戦略物って、アニメ化すると途端に陳腐な作画や演出だったりして、面白くなくなるものが少なくないので、そこは心配だが、コミカライズ版同様に面白さが出せれば間違いなく面白いはず。

1話を視聴して、コミカライズ版に比べると情報量が減っているのは残念。
セリフでのパロディネタがだいぶ削られている。好き嫌いが別れるところだが、残念。対オオカミもちょっとあっさりと物足りない。

ちなみに、一般的には資産1億円で富裕層とされる。10億円あればかなりの富裕層。資産運用だけでけっこう贅沢な暮らしが出来る。

2話目視聴
車で移動中のお店の看板が意味ありげに次々映して行く演出が意味不明。
実は、原作では {netabare}ミツハが普通車の免許をとるのはこの少し後で、村から領都へ行くのも、歩きだったのがアニメでは乗合馬車に変わっており、途中下車の遣り取りがあったり{/netabare}する。
致命的な作画ミスなのが、 {netabare} 民間軍事会社にて一番最初に拳銃の講習を受ける際、ワルサーPPSのマガジンを抜いてからスライドを引いてチャンパーに銃弾を送って、ミツハに渡して射撃している。マガジンを抜いてそんなことはできないので、本来はマガジンを抜くのではなく、射撃をする前にマガジンを差し込むのが当たり前。 {/netabare}アレ! となって見直してみてもやはり、 {netabare} マガジンを抜いている、これでは撃てる筈が無いのだが。銃を他人に渡す前にマガジンを抜いてチャンパーに残弾が残っていないか確認をする動作にも見えるので、それだと受け取ったミツハがマガジンを差し初弾を装填する作業が抜けており、 {/netabare}どちらにしても挙動が可笑しいことになる。

3話目
原作小説や漫画だと {netabare} ボーゼス家の執事シュテファンがボーゼス伯爵にミツハに会うことと、その際に家族で会うことをやんわり進めており、アニメのボーゼス伯爵邸の門番達がミツハのどうみても庶民ならざる風貌に違和感を持たずに、執事なりに確認もしなかったのが不思議に思える。
ミツハが策を弄するシーンを入れたかったのだろうが、{/netabare}やり方がどうにも稚拙に見える。
食事のシーンでも原作では {netabare}ミツハは「問題解決のコンサルタント」を当初から標榜してから「連作障害」の話に持ってくるのだが、今後の展開から「問題解決コンサルタント」は雑貨と共にもう一つの仕事の柱になるので飛ばさないで{/netabare}ほしかった。

アニメのペース配分がかなり遅く感じる。どうも、テンポが悪く感じる。半分でテンポよく進める方が作品が引き締まるぞ。
原作小説の○巻あとがきで、作者の {netabare}『ここまでで第一部、アニメ化された際に1クールで』みたいな記載があるのだが、このペースだとおそらく、中途半端な所で終わりそう{/netabare}。

4話目
王都に着いてからの話。小説や漫画では、{netabare}同行したボーゼス家の使用人たちとの遣り取りから、不動産屋、ボーゼス王都邸での遣り取り、ミツハの店舗の改装などのための職人たちとのやりと{/netabare}があったのだが、全カットされており、ボーゼス王都邸の執事たちが{netabare}ミツハを令嬢扱いしてみせたり、不動産屋に圧をかけたり{/netabare}と、お人好しだけでは無いボーゼス家の一端を見ることが出来た筈なのに非常に殘念。
また、本来なら職人たちへのリスペクトなどを見ることが出来たのだが、全カットされており、非常に殘念。Aパートでやって欲しかった。
お店を手に入れるまでのエピソードがカットされたために、開店前のいくつかのシーンの後は、ライナー家編に繋がる最初のお客様たちの話から、 {netabare}鮮魚は王都では食べられないのに鱗取器を仕入れた{/netabare}ミツハのやらかした失敗が発覚。それはそれで結果オーライだけど。
ここらへんのエピソードもBパートだけで納められると思うので、不動産屋やボーゼス王都邸でのエピソードは是非にやって欲しかった。

本作は、異世界なろう系にありがちな、スローライフ系では無く、サクセス系、ストラテジー系だと思っているので、もう少しキビキビ勧めた方が良いと思う。その一方で面白いエピソードは削らないで欲しい。原作にあった {netabare}ボーゼス王都邸での{/netabare}遣り取りは、作品のスタンスを示すものとして欲しかった。原作ファンはそういうところに惹かれている筈なんだけどね……。

5話目
だいだい流れは原作どおりだけれども、元の世界の幼なじみの実家の酒屋に酒を仕入れる事やコスプレ好きが高じて洋裁屋をやっている店長へこちら側の服飾ファッションを伝えたりするシーンなどが削られており、お仕事主体の本作を、アニメ制作側は相変わらず判っていない。

6話目
原作どおりやれば良い作品になるのに、なんで改変したがるかな……。
なんだろ、この茶番、寸劇は……。脚本家はオリジナリティ出したいんだろうな……止めてくれ。

原作の面白さって、ミツハのテンポの良いノリツッコミと昭和の人間しか分からないパロディネタ。チートな魔法とかではなく、現代の地球のものや現地の人を上手く使って成功して行くところなんだがな……。

10話目
監督や脚本家は原作ちゃんと読んで無いのか、それとも原作はモチーフぐらいにしか思っていないのか?
もともと原作への理解が低いと思ったけれど、余計な「作りたいアニメ像」というものがあるのかも知れないな。迷惑な!

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 834
サンキュー:

8

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

良くも悪くも平均的なアニメ

作画、声優に関しては最近よくある転生作品って感じ。
物足りない感はあるけど酷いってほどではない。
物語についても特にここがいいってとこもないけど、
でも見てられないわけでもなくボーッと見てられる感じ。
ここまでだと平均より少し下くらいだったけど個人的に
op.edが他にない感じでかつ、世界観にもあっていたので好きだった。それと合わせて平均点って感じ。

強いて言うなら、二つ。
題名にお金を貯めるって書くくらいなんだからもう少しお金の動きが見えたらよかったかな。
いくら貯まったか適当でもいいから最後知りたかった。
あと、戦闘が多かったけどそれより商売をメインにしたら他作品と線引きができたんじゃないかなーと。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 66
サンキュー:

2

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ツッコミ所も多かったけど楽しく見てました

異世界と現実世界を行き来できる主人公。天涯孤独だけど、異世界に来たことで、自分の目標をみつける。プロジェクションマッピングや現代の食品雑貨屋を開いて、異世界の人に売って金貨を貯めていく。
異世界の人は最初は不審に思っているが、すんなり受け入れる。えー って感じでした。そのシーンが所々にあります。戦闘シーンでは現代の仲間も戦いに連れて行きます。仲間もよく怖がらずについていくなあと感じました。ツッコミ所も多かったけど、こういう感じもありで以外と楽しく見れました。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 66
サンキュー:

3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界出稼ぎアニメ???

日本円で20億貯めるらしい。
もう少し現実的な金額でもよかったかもね。

目の付け所は悪くない様な気がするけど、
地球の商品を異世界転売ヤーアニメだった感も。

あと、普通の一軒家の子供が、傭兵団「ウルフファング」に、
ぽーんと前金900万出せたり、両親と兄の遺産的なものが
あったとはいえ、一般家庭の金額とは思えない額があるのは・・・

もう少し現実的な設定だと濃いアニメになったのかもなーと。

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 86
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お金貯まんなかったね

面白くなりそうと思ったら停滞しちゃうしとりとめもなく終わってしまった。

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 95
サンキュー:

1

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

思慮浅い

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
素材は悪くない。

目の付け所というか、面白くなりそうな要素はあったが、まあ、結局、なろう系の、超ご都合主義。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
異世界と現実世界を「頻繁に」行き来し、商売(貿易)をするというのは、悪くない設定だと思う。

しかしも、仕入れはほぼ100円均一、商売の目的は、金儲けオンリー。ってのも良い。最初の数話は面白くなりそうな気配はあった。

が、結局は、現実世界の普通が、異世界を蹂躙していくだけの、なろう系ご都合主義。

私が思う、こういう「内政系」の異世界転生で優秀な作品は、転生先の世界の理屈の中で生きていること。もっと言えば、主人公以外の人物が、ちゃんと生きているかという点があるかどうか。

本作は、それが皆無。

言い始めればキリがないけど、あえて細かいことを言えば、ジャンプーを売るのはまだ良いとして、シャンプーの容器(プラスチック)には全く触れないところ。プラスチックの容器なんて、わりと世の中がひっくり返るくらいのものなのに、誰もそれに触れない。

ていうか、作者自身が、そんな意識を持ってない。

もしシャンプーを売るときに、わざわざこの世界の容器(瓶とか木箱とか)に入れ換えるような、「思慮深さ」があれば、感心するんだけどね。

本作の設定を生かすなら、まず、現実世界と異世界を頻繁に行き来し、「どちらの世界のミツハの生活」も、ちゃんと描いていくこと。

異世界での「不便さ」を受け入れ、工夫したことで得た知識や経験が、現実世界の就活や人間関係にプラスの影響を与え、

現実世界の「便利さ」に危機感を覚え、異世界で売る商品や行動に細心の注意をして、お金を稼いでいくこと。

最初の数話は、そういう流れもあったのに、、、う~ん、残念。

終盤の戦争も、なんだか拍子抜け。シビアな残酷方面に行くでもなく、実に中途半端な三流コメディ。

本作の主人公、ミツハ以上に、能天気でご都合主義な主人公なんて、なろう界隈にはいくらでもいる。でも、本作の場合、ミツハ自信が「私って思慮深いよね!賢いよね!」みたいに胸を張ってくるので、逆に、「思慮浅い」っていう感じがしました。

今後は領地経営をするんでしょうが、まあ、お手軽にやるんでしょうね。期待薄です(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 129
サンキュー:

17

らぶしゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

薄い!

内容が薄過ぎる!
片手間に作成された感が否めないし、
大真面目に作ったのなら無能以外何物でもない
音楽・声・画・臨場感・雰囲気全てを減点したのは初めてかもしれない…
原作・漫画共に最高に面白かった為、非常に残念。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 80
サンキュー:

3

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミツハを愛でるアニメ

なんでもありの異世界転生物で細かいことを気にしてはいけない。
ミツハがとてもいいキャラなのでミツハだけ愛でれば楽しく視聴できる。
後半のGATE 自衛隊な流れも予想通りで王道展開だったが、若干尺のせいか駆け足気味で緊迫感が足らず盛り上がりがもう少し欲しかったが、ミツハを愛でるのであれば乗り切れる。
店舗経営から領国経営に今後展開が変わるみたいだが、ミツハを愛でるのであればまた楽しくみれそう。

100点中67点

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 68
サンキュー:

4

   謎の怪盗 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そこまで…?

他のレビューとかだと正直ものすんごい言われようだけど、個人的にはそこまで嫌いじゃない。それと余談だけど、凄いボロカス言ってる人は何をそこまで求めているのだろう…?そんなに言うなら途中で切れよ。というのが自分の感想です。

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 74
サンキュー:

3

アマデウス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

アニメ化失敗

原作そこそこ面白いのにアニメ化で大失敗だわ。後半なんてBGMデカすぎで何言ってるのか聞き取りにくいとか、あり得ないようなミスがあったり何考えてアニメ作ってんだってレベル。

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 78
サンキュー:

2

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結局幾ら貯まったのだろう?

ほんのりとチープさ漂うも、現世と異世界行き来して金儲けという話は良かったけど
終盤数話の戦争が不味過ぎて急に冷めました。
金貯める話なのに幾ら貯まったのか全然分からないまま終わりました…

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 82
サンキュー:

2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと面白い。ポテンシャルは感じますが作品は中途半端でした。

1話「何をやりたいか」でなく働く前からFIRE狙い…寂しい時代です。

{netabare}  18歳であまりの夢の無さにちょっと涙がでます。働く前からFIRE狙いですか。異世界への妄想の設定と合わせてあまりの現実の辛さがダイレクトに反映しすぎでしょう。寂しくなりますね。

 利殖も考えないで10億円+10億円をためるって…税抜きで100歳まで年収1000万円以上という発想が、世間知らずというかなんというか…「何をやりたい」という夢ではなく、苦労しない隠遁が今の夢なんですね。わからなくはないけど…シビアすぎます。

 異世界ものとしては、今期題名に興味もって狙ってた作品です。内容は珍しく行き来できるんですね。ちょっとアニメの作画と演出が安っぽいのが心配ですけど、ストーリー…というよりブラコン娘のキャラに興味がでました。ただ、1話見た限りでは期待値は低めにしておいた方が良さそうですね。 {/netabare}


2話 あれ?かなり面白い…かも。ミツハの行動力が良いです。

{netabare} 設定にいろいろ無理はあります。民間軍事組織が武器調達とか金の裏換金とかやるとも思えませんが、ヒロインの行動力と交渉力で全部「有りだな」になります。

 老後に備えてFIRE狙い…ではあるんでしょうけど、いろいろ計算して異世界と現世の行き来能力と遺産を利用して、時間、金、労力を投資してるのが面白いです。というか、やっぱりキャラですね。まあ、魅力的なキャラをつくりましたね。EDはメチャメチャ可愛いし。

 怪力幼女もちょっと笑いました。あと近所のおばさんが心配しているところとか演出もいいですね。

 1話目ではFIREマインドがちょっと寂しかったですけど、想像以上に行動的で、スローライフやチート能力、商会でマヨネーズ売るだけじゃないので結構面白そうですね。
 
 製作委員会の「ろうきん」というセンスもいいので、期待枠に昇格です。{/netabare}


3話 うーん。微妙ですね。設定と全体のストーリー、ヒロインはいいんですけど。

{netabare}  いいような悪いような。まず、お兄ちゃん出すぎですね。ブラコン設定必要ありますか?必要ならいいんですけどキャラデザの関係で画面が見苦しいのかテンポが悪くなるのか。

 現代と行き来するのは斬新でいいんですけど、なんというか「本好きの下剋上」のイージーモードチート武器付きみたいな感じですよね。
 いや、決してそれが悪いわけじゃないんですけど…なんででしょう。エピソードはいいけど説得力が今一つなのとアニメ演出かなあ。
 どうやって儲けるか、異世界を生き抜くかが大切な部分なのでそこの表現が不十分なのかもしれません。他の設定はある程度でいいですが、この金と生存の部分は勢いでごまかさず丁寧にやらないから乗れないのかもしれません。

 2話は良いと思ったんですけど、領主の家に来てからかなあ。ちょっと言語化するのが難しくて自分でも何といえばいいかわからないですが、キャラとストーリーは良いのに微妙に出来が悪く感じてしまう。不思議なアニメです。{/netabare}

4話 ポテンシャルは感じるが、エンタメが弱すぎます。

{netabare}  ミツハはいいですけどね。特にOPとEDのミツハは本当に可愛いです。もう少しぶっ飛んでると思いましたが、比較的普通でしたね。
 いきなりシャワーとかドライヤーとか…なんでもありですねえ。風呂屋やったほうが儲かる気がしますけど。
 とんでもスキルもそうですけど、レトルトととか食わせたら塩分過剰でおいしいわけはないと思いますが、そこはいいでしょう。そこは言いにしても、普通?

 まあ、保留かなあ。もうちょっと丁寧に作ってくれれば銃とかシャワーとかポテンシャルはある気はするのでが、丁寧な設定、笑い、驚き、感心、ワクワク、エロ…そういうエンタメがかなり弱いです。
 もう少し話数が進んでぶっ飛んだ展開なら見るかもしれません。キャラが可愛いだけに残念です。一旦休みます。

 4話なので点数は入れます。 {/netabare}


10話 なんかちょっと面白くなってきました。

{netabare} 軽い感じでアニメが見たかったので、一旦切りましたが再視聴してみました。10話を見たら面白かったので、遡って見ました。ミツハの無双を見る分には結構面白くなってきました。

 ミツハが本格的に活躍するのが6話くらいからなので、それ以降がいいですね。設定がやっとここで落ち着いたからでしょうか。
 ミツハはキャラデザは可愛いし面白い娘なので、なかなか目新しいです。全体的に作画、美術が安っぽいのでもったいない気もしますが、話がゆるーい感じなので、あまり気になりません。

 脚本、構成、演出そして作画。悪くない設定・キャラ・展開なのでほんの少しずつレベルアップしてもらえれば、もうちょっと人気が出たのでは?と思います。

 OPのアニメは本当にいいですね。本編よりかなりいいです。画面のエフェクトでノイズっぽいのが入っている意図がわかりませんが、何かの伏線?まあ、考えすぎですか。 {/netabare}


最終話まで。ポテンシャルは感じますが作品は中途半端でした。

 行き来できる異世界もの、あるいは現代の技術が使える異世界ものの典型例ではあります。キャラの魅力と老後に備えるという方向性、軍事プロバイダを使って俺TUEEEにしなかったところが面白かったです。

 作品としては中盤の設定の説明が一段落してから、要するに王族と係わってからが面白くなり始めたかなあという感じでした。最後の4、5週は毎週ちょっと楽しみでした。

 評価的にはアニメ全体の要素、作画・キャラデザ・演出・ストーリー…ちょっとずつ水準に足りていなかったですね。組み合わせで考えると相乗効果でかろうじて及第点の作品にはなっていた感じ、という印象のアニメでした。

 キャラ造形や設定にポテンシャルは感じるんですけどやっとこれからと言うところで終わってます。設定の説明が面白いアニメではあるんでしょうけど、そこの出来が兄の登場とか1回登場した森の家族とかを切ってしまっているので、尺の使いかたがもったいなかったです。
 戦闘や緊迫感がある部分と店のパートとがなんとなくバラバラな印象もあります。

 それとストーリーの方向性が金儲けですから、よほど話を作り込まないと凡百の作品の展開になることが予想できます。マヨネーズかリバーシとかまあそう言った展開でしょう。戦闘が主体の「GATE」みたいにそっちを主流にするほうがまだ面白いかもしれません。

 ということで、まあまあ、と言う言葉がぴったりのミツハありきのアニメでした。ミツハの点でキャラだけ4にします。声優さんもキャラにあっていたので3.5にしました。





 









 

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 465
サンキュー:

17

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

家族をいっぺんに亡くした少女が転移能力を手に入れて、異世界に行き来しながら、老後のためにお金を儲けようとするおはなし。。@1話目

公式情報は
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』の、原作は⽇本最⼤級の Web ⼩説投稿サイト「⼩説家になろう」で累計1億2,000万PV超えした⼩説。
18歳でありながら中学⽣に⾒られてしまう童顔⼩柄な少⼥・ミツハが両親と兄を事故で失い天涯孤独になるところから物語が始まる。 ショックによる⼤学受験失敗、両親の保険⾦を狙う輩、進学か就職か、家の維持費や⽣活費など数々の出費・・・これからの⽣活に悩んでいたミツハはある⽇、謎の存在から「こちらの世界」と「異世界」を“⾏き来”できる能⼒を与えられる︕ そこから彼⼥が思いついた将来設計とは、⼆つの世界で10億+10億の合計20億円<8 万枚の⾦貨>を貯めるというもの︕ そう、頼れる者のいない彼⼥の安泰な⽼後のために︕!
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スタッフ{netabare}
監督:玉田博
シリーズ構成:稲荷明比古
キャラクターデザイン:福地友樹
アニメーション制作:FelixFilm
原作:FUNA(講談社 Kラノベブックス刊)
コミカライズ:モトエ恵介(講談社「水曜日のシリウス」連載)

主題歌
OP:「光ったコインが示す方」前田佳織里
ED:「やっぱりエコノミー」YABI×YABI
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キャスト{netabare}
山野ミツハ:長江里加
コレット:立花理香
サビーネ:前田佳織里
山野剛史:福山潤
エリーヌ:青木瑠璃子
トビアス:亀山雄慈
“それ”:堀内賢雄
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1話ずつの感想


#01 ミツハ、異世界に行く
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公式のあらすじ
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18歳の少女ミツハは、高校卒業を目前にして両親と頼れる兄を一度に失い、天涯孤独の身になってしまった。ショックで大学受験にも失敗して途方に暮れていたミツハは、崖から海へ落ちてしまった…はずが、異世界の大平原にいた!彷徨っていたところを、森の中で出会った少女・コレットに助けてもらい、村での生活が始まった。ある日、コレットと山菜取りへ出かけたところ、オオカミに遭遇してしまい――。
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感想
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なろう小説だけど、家族は死んで、自分は死にかけたけど生きた。。
生きたけど、神様的存在に会って
転移とか、奇跡的な再生能力とか、翻訳能力まで手に入れた
ってゆう、ちょっと変わった転移もの。。


ミツハは家族を事故で失って、いろいろあって崖から落ちたけど
死にたくない!って強く願ったら
気がつくと異世界にいて、コレットってゆう少女に助けられた。。

言葉は通じないけど、しばらくコレットの家でお世話になってて
ある日、コレットといっしょに山菜取りに行ったら狼の群れに襲われた。。

取りあえずコレットを木の上に逃がし
自分はおとりになって逃げてたんだけど、追いつめられて
死にたくない!って思ったらまた転移して、自分の家にいた。。

自分の意思で転移できることを知ったミツハは、兄のサバゲ用ツールとか
家にある武器になりそうなものを集めるとまた異世界に転移して
狼を一匹倒すと仲間は逃げ、コレットを無事助けることができた^^

そのあと倒れて、気がつくとベッドに寝てたんだけど
夢で神様もどきの異世界人に会って、崖から落ちた時
彼の精神体を取りこんじゃった事で特殊能力が手に入った事情を聞き
ついでに翻訳能力ももらった。。

ミツハが眠ってる間に、ミツハが倒した狼は換金されてて
目が覚めるとコレット父がお金を渡してくれたから
ミツハは、日本とこの世界を往復してお金を稼ぐ方法を思いついて
老後のために、こっちとあっちの世界に金貨8万枚ずつ貯めることにした。。
ってゆうおはなし^^



原作者は「私、能力は平均値でって言ったよね!」のFUNAさんで
ほかに長編で「ポーション頼みで生き延びます!」もなろう連載してて
にゃんもときどき読んだりしてるけど、最近はちょっと飽きてきたかな。。

3作とも設定は多少違うけど、チート能力をもらった女子主人公が
ロリ百合ハーレムを目指していく、ってゆう感じのおはなし(違う?w)で
いろいろ考えながら、お金を作ったり、冒険してくのが魅力かも。。

それだけに、時間の都合とかでおはなしを雑に流すと
ただのチート能力で何でもアリのおはなしになっちゃって
おもしろさが伝わらないと思う。。


いちお、何話か見てみるけど
キャラと大まかな設定以外は改変だらけで失敗した
「私、能力は平均値でって言ったよね!」みたいにはならないといいけど☆彡
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#02 野望の王国
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公式のあらすじ
{netabare}
謎の存在から世界間転移能力をゲットしたミツハは、さっそく村での情報収集を始める。領主・ボーゼス伯爵は村人にも寛容な善人とのことで、顔を繋いで後ろ盾になってもらうため、会いに行こうと決める。コレット一家と別れて村を出発したミツハは、地球の自宅へ転移!遺産をおろしたり、100円ショップを回ったりと準備に奔走する。そして異世界に戻り、いざボーゼス伯爵邸へ――。
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感想
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情報収集を始めたミツハは
コレットたちの村がボーゼス伯爵に治められてることを知って
コレットたちには、自分は遠い国から来た、仲間が待ってるってウソついて
伯爵とコネを作るために出発!

乗った馬車を途中で降りて、転移能力で地球の家にもどってリサーチ開始。。
百均とかを回りいろいろ仕入れ、遺産を現金化し
どこかの国の民間軍事会社に行き、護身用の装備と訓練をゲットし
ついでに、あっちの国の金貨を換金するルートも手に入れた。。

それから伯爵家に乗りこんで、遠い国のお嬢様を演じるため
衣装や小物をそろえ、ボーゼス伯爵のお屋敷の前に立ったところで終わり。。



小説で読んでると、あんまり気にならなかったけど
軍事会社に行くところはふつう、アポくらい取ると思うし
いきなり日本円を持って行っても、不審がられると思うし
ふつうお嬢様だったら、付き人とか、代理人とかがついてきそう。。

アポなしで、ひとりで軍事会社に乗り込んで
多額の円を出す女子中学生(くらいの歳にしか見えない設定)って、怪しすぎて
イタズラとか、お金もコピーか何かだと思われて、相手にもされないか
厳重に身分チェックとか、されそうw
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#03 ミツハ、演じる!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにボーゼス伯爵邸を訪れたミツハだったが、門前払いを食らってしまった。なんとかしてボーゼス伯爵に会うため、伯爵の子息達相手に一芝居打つことにしたミツハ。作戦は見事成功し、伯爵邸に潜入することができたミツハは、遠きニホン国の後継騒動から逃れてきたという設定の貴族令嬢ミツハ・フォン・ヤマノになりきることに――。
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感想
{netabare}
ボーゼス邸の門番に門前払いされたミツハは
街で伯爵の子どもたちが乗った馬車を見つけ
先回りして馬車の前に飛び出し、ひかれて気を失ったフリして
お屋敷に潜入成功♪

後継者争いから逃げてきた、遠い国の貴族
ミツハ・フォン・ヤマノって自己紹介して、従者とはぐれてお金がないから
形見の真珠のネックレスを売りたいって言ったら伯爵夫人が
世界にいくつもない宝物だから、売らない方がいいって大反対。。

それで、王都にお店を出したいって話し
夫人にネックレスを譲り、お店作りの援助をしてもらえることになった。。

そのあとミツハは、作物の栽培とかの聞きかじりの知識を話し、盛り上がり
仲良くなって、伯爵たちをお父さんお母さんって呼ぶようになったんだけど
亡くなった家族のことを思い出し、涙。。

伯爵がお付きの人まで付けてくれて、街に出発するところで終わり。。



護身用のナイフを、知り合ったばかりの伯爵の息子に売りつけるシーンとか
ちょっと怪しい女の子ってゆう感じw

そんな詐欺みたいなことをしてるミツハだったけど
お父さん、お母さんを思い出して泣くところは
にゃんもなみだが出てきちゃった。。

人の良い伯爵たちをだますようなことをするんだったら
20億円も稼がなくったって
遺産と、自分がふつうに働けば、ふつうに暮らして行けると思うんだけど^^
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#04 雑貨屋ミツハ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ボーゼス伯爵の後ろ盾を得て資金を調達したミツハは、王都に拠点となる「雑貨屋ミツハ」を開店!世界間転移能力で持ち込んだ日本製商品(チート)で荒稼ぎしようと目論むが、3日間来客なし――。心折れかけた時、ライナー子爵家の使用人3人娘が入店!初めての客を逃すまいと、シャンプーのお試しや美味しい食事をサービスし、お土産も持たせて帰らせた。3人娘がライナー子爵邸でその出来事を話した結果…?
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感想
{netabare}
ミツハは日本から運んだ商品を売る「雑貨屋ミツハ」をはじめたんだけど
3日間お客さんが来なくって悩んでるところに
ライナー子爵家のメイドたち3人が来たんだけど
あんまりピンとくるものがなかったみたい。。

帰りかけた3人が、シャンプーとかに気がついて
はじめて反応したんだけど、値段が高すぎてパスしようとしたところを
捕まえて、ミツハはひとりに洗髪サービスしてあげたら好感を持ってもらえて
さらにサービスで、レトルトと缶詰を使った豪華ディナーでおもてなし。。

帰る時には、同僚にって、アーモンドチョコの瓶をお土産に持たせたら
子爵家に帰ってシェフにあげ、そのおいしさを知って、話を聞くと
海から遠いこの町では手に入らない魚料理とかもあったって聞いてびっくり!

さっそく子爵様夫妻に報告したら、シェフ自ら偵察に行くことになって
いろいろ買いこんで最後に、新鮮な魚が手に入るか聞いたら
逆にミツハに事情を聞かれたシェフは、お嬢様の社交界デビューパーティーで
めずらしい魚料理を出して、客をびっくりさせたいって打ち明けた。。

それを聞いたミツハは、商売のチャンスだって感じて
そうゆうプロデュースもしてるってアピールしたところで終わり。。



缶詰もないのに缶切り、魚もいないのに鱗取り器とか置くなんて
はっきり言ってミツハは、商売のセンスがなさそう^^

にゃんが通ってた高校は商業科で
簿記や商法から、ポップアートの書き方、包装の仕方まで一通り習ったけど
まずはお客さんのニーズを調べるってゆうのが商売の基本だと思う^^

商売を開ける前に
マーケティングの入門書とか読んでおいたら良かったかも☆彡


あと、にゃんは、原作を読んでおもしろいと思ったけど
おはなしとしては動きが少なくって、説明とかが長いから
あんまりアニメ向きじゃないのかも?

アニメ化するとしたら、シャフトの作品みたく
セリフの時に面白い映像や演出を入れられないと
ちょっと飽きてくるみたい。。

それとミツハは3人から、魔法使いか何かとカン違いされて
お客さんを引かせてたから
チート商品で、すごい!って、なかなか思わせられないのも
スッキリしない原因かも。。
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#05 お嬢様をプロデュース!
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公式のあらすじ
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ライナー子爵家の料理人・マルセルの来店をきっかけに、ミツハは、ライナー子爵家の息女・アデレートの社交界デビューの総合プロデュースを請け負うことになった。ミツハの指導のもと、魚料理をはじめとした珍しい料理を一生懸命練習するマルセル達…アデレートを地球に招待してドレスの採寸をし、演技指導も行うミツハ…そして、ついにお披露目パーティー当日を迎える――。
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感想
{netabare}
子爵家のお嬢様、アデレートのお披露目パーティーを請け負ったミツハが
料理指導から、ドレスの手配、会場のセッティングから演出までやって
パーティーを大成功させるおはなし。。



会場の雰囲気とか演出とかが何だか安っぽくって、これだけ!?ってゆう感じで
お寿司にはお醤油、フライドポテトにもケチャップくらい欲しいし
細かいところで経費節減してるのかな?
作画とか演出で手を抜いてる気がする。。

ボーゼス伯爵家に会って、奥様に連れて行かれたところはおかしかった^^

今回は、料理が足りなくなるアクシデントとかあっても大成功で終わったけど
この先、ミツハのお店も忙しくなると思うんだけど
こうゆうパーティーのプロデュース依頼がたくさん来るようになると
前の時より良くしないといけないから、だんだん大変になりそう^^;
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#06 おねだりベアトリスちゃん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アデレートのお披露目パーティーで再会したボーゼス伯爵家に(無理矢理)招待されてしまったミツハ。夕食の時に、パーティーにあった料理や絵、店に置いている商品について聞かれ、何とかその場しのぎで作り話をする。結局話が盛り上がり、ボーゼス伯爵家に泊まることに・・・夜、ノックされたドアを開けてみると、そこには不安そうな表情のベアトリスが立っていた――。
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感想
{netabare}
伯爵家にムリヤリ招かれ、いろいろ聞かれたミツハは
怪しまれたけどテキトーな作り話で納得してもらって
いろいろ話して遅くなったので泊まっていくことに。。

その夜、ベアトリスが部屋に来て
自分のデビュタントパーティも、ミツハがが取り仕切ってくれるようにたのみ
この国では13歳で婚約、15歳で結婚が当たり前だってゆう話から
ミツハの男の人の好みとか、いろいろ聞いてきた。。

その時、ちらっと見えた紙を不審に思ってベアトリスに問いただすと
お父さんと兄弟に、金貨1枚ずつでたのまれたって白状したから
ミツハは金貨1枚を分けるように言って、テキトーな情報を流した^^;


そして後日、ミツハが店番をしてたら、怪しい男が逃げ込んできて
その男を追って剣士が入ってきた。。

結局男は、剣士の仲間たちに追いつめられ捕まったんだけど
聞くと彼らは、傭兵ギルドの傭兵だって名乗ったから
ミツハは彼らに仕事をたのむことにした、ってゆうおはなし^^



ミツハはベアトリスが早熟だって言ってたけど
「赤とんぼ」の歌でも「ねえやは15で嫁に行き」って言ってるから
100年くらい前は、15歳くらいで結婚するってふつうだったのかも。。

ググったら、その頃の寿命は42~43歳くらいだったみたいだから
たぶん、この世界でもそんな感じなのかな?


あと、ミツハが、商品の仕入れは
故郷の友だちが高速船で送って来てくれる、とか言い訳してたけど
国交もない他国の船が、時々こっそりこの国に来てるって
本当なら大変な事だと思うけど、誰もツッコまないって不思議w


それと、13歳の子に金貨1枚を分け前でもらうって
ミツハ、おそろしい子!w
{/netabare}
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#07 ミツハの大冒険
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
賞金首を追って「雑貨屋ミツハ」に現れた傭兵4人組に仕事を頼むことにしたミツハ。その内容は、彼らの採取・狩猟へ同行し、その間の護衛を頼むというもの。出発までの間、地球に転移して旅に必要なグッズを調達していく――。そしていざ出発!所々でアウトドアグッズを披露し、ニーズをリサーチするミツハ…屋外で身体を洗うために用意した水着の反応は!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、傭兵の人たちのニーズを探るため
この前に知り合った、4人組の依頼に付いて行くおはなしだったけど
4人はミツハから、いろいろな便利グッズや猟の腕前を見せられたり
水浴びのビキニを見せられたりで、みんなビックリ!ってゆうおはなし^^



ミツハはやっと、ニーズをリサーチすることを覚えたみたいw

それにしてもあんな缶詰を背負って、森の中を歩くのって
わりと大変だと思ったけど
ミツハはふつうに歩いてて、それだけでもすごいと思う^^



さいごは、お店で彫刻でも売ってみようと思って
転移能力で、岩から直接、彫刻を掘り出すんだけど
ヘタで、魔よけとして売れたみたい^^
{/netabare}
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#08 ミツハ、お城へ行く
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「雑貨屋ミツハ」に身なりの良い可愛くて上品な金髪美少女・サビーネが来店。店を出た後、サビーネが誘拐犯に拉致されそうになっていることに気づいたミツハは、助けに入って見事サビーネを救出…そしてサビーネが国王の娘であることを知る。サビーネの命の恩人として王城へ招待されたミツハは、国王とのコネを得ることに成功する。そんな中、「雑貨屋ミツハ」に傲岸不遜な男とその取り巻きが来店し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
「雑貨屋ミツハ」に、ミツハ好みの金髪美少女が入ってきて
たくさんお買い物してくれて、どこかのお嬢様?って思いながら
出て行くところを見送ってたら、悪そうな男がその子の後をつけるのを目撃し
ミツハが後を追ったら、その男が彼女を裏通りに引っ張り込んだ。。

それでミツハは、黒歴史を思い出し「雷の姫巫女」って名乗って
男たちをスタンガンや銃でおびえさせた。。

そこに護衛の騎士が駆けつけてきて、犯人を捕まえたんだけど
なんとその少女は王女のサビーネで
護衛をまいて買い物に来てたんだって。。

そんなことがあって、王城に招待されたミツハは
さっそく手持ちの老眼鏡を使って、宣伝開始。。

宰相のザールさんとも仲良くなって
それ以来サビーネは、毎日のようにお店に来るようになり
DVDを発見して、ミツハに吹き替えさせて楽しむようになったw

そんなある日、お店にアドラー商会の会頭アドラーがやってきて
無償でこの店をゆずれ、ミツハは自分が引き取るって言ってきたから
次の日に話し合いをする約束をして、ザールをその場に呼んでおいた。。

時刻通りアドラーがやってきて、ミツハと、サビーネも引き取るって言い出し
ちょうどそこに来たザールが聞きとがめ、この店が王家に関係ある店で
ザールが連れて行こうとしたのは王女だって明かして
この店から手を引き、王宮との取引もやめさせると通達。。


王宮に帰ったザールは、王にこの事件の事情を話したんだけど
アドラーは、いろいろ悪いことをしてたみたいで
取引をやめようとしてたところだったから、ちょうどよかったみたい。。

それと今回の事件は、人身売買とも関係してるかも。。



王家の方から近づいてきて、コネができた、ってゆう
ちょっとうまく行きすぎなおはなしだったけど
コメディも多めで、スッキリ展開。。

悪い人たちが、ちゃんと罰を受けるところはよかった☆
{/netabare}
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#09 楽園亭奇譚
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
町の食堂「楽園亭」の店主の一人娘・アリーナから、店の経営を立て直してほしいという依頼を受けたミツハ。話を聞くと、別の料理店が「楽園亭」を乗っ取ろうとしており、年長の料理人を引き抜き、店主に怪我を負わせることで、一時的に経営を悪化させて借金による搦め手を使おうとしているようだ。ミツハは「楽園亭」を守り、再建に導くことができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
大手の料理店の店主が町の食堂「楽園亭」を乗っ取ろうとしてきて。。
ってゆう相談を受けたミツハが、お店を立て直すおはなしだったけど
貴族に好評な山野料理が食べられるってゆうだけでもすごいのに
王女のサビーネまで、お手伝いに来てるお店がはやらない訳ないよねw


今回はほとんどボランティアで、雑貨屋をやってた方が儲かりそうだったけど
こうゆう、ツッコミどころが多すぎるおはなしもおもしろかったw


最後は魔物が侵攻するシーンで終わってたけど
どこが襲われる
{/netabare}
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#10 ならば戦争だ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミツハの人生設計は順風満帆…と思いきや、隣国による突然の侵攻が始まった。国境付近に領地を持つ貴族達が裏切ったことにより、敵兵は僅かな時間で進軍し、さらに魔物も兵力の一部に加えているという。異世界の戦争には関わるまいと一度は決めたミツハだったが、サビーネを案じて王城を訪れたところ、なぜか軍事会議に出席することに――。どうしてこうなった!?
{/netabare}
感想
{netabare}
隣国が、魔物を連れてとつぜん攻めてきて
王様はミツハに、サビーネを連れてどこかに逃げるようにたのんだんだけど
ミツハはお店を守るために残ることに。。

そしたら王国の軍事会議に参加することになって
領主の代わりに来てたボーゼス家長男のアレクといっしょになった。。

その会議に帝国の殺し屋が、総指揮官を暗殺しようと紛れ込んできて
気付いたミツハが矢を止めようと、指揮官の前に立つと
ミツハをかばうため、アレクがさらに、ミツハの前に立ち
矢を受けて重症。。

本気になったミツハは、手持ちの銃で殺し屋を倒すと
アレクを地球の傭兵団「ウルフファング」の基地に連れて行き、手当をたのみ
隊長に戦争に参加するように依頼したけど、異世界を信じてもらえず
断られた。。

それで隊長と車を王国の国境付近に連れて行ってみると
相手の国の兵士に連れられた魔物の群れから逃げる人たちに出くわし
助けようとしたけど、魔物には銃も効かず
取りあえず逃げたけど。。ってゆうおはなし。。



一気に異世界バトルに突入しちゃったけど
何だか、ノリがすごく軽くっておかしかった^^;

アレクはカッコよかったから
これでミツハと恋愛フラグでも立つといいんだけど
原作者の人は、ラブコメはニガテみたいだから、たぶんないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#11 姫巫女の出陣
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
戦場となる異世界の存在を傭兵団ウルフファングに信じさせるために転移した先で、ゴブリンと遭遇したミツハと隊長。手持ちの銃やミツハの閃きによって、何とかゴブリンの撃退に成功する。やっと異世界の存在を信じた隊長は地球に戻り、団員に緊急招集をかける。煽動者としての才能を存分に発揮したミツハの演説を経て、2万の敵を倒すべく、総員61名いざ異世界へ出陣!
{/netabare}
感想
{netabare}
ミツハは、異世界の存在を知った隊長と交渉して
金貨4万枚+上積みで
傭兵団ウルフファングの総員と戦闘用車両を出してもらうことになった。。

かっこいい挨拶のあと、総員全装備をお城の中庭に転移させ
いよいよ戦争への出陣で
正門から出て行く部隊と城壁から銃を向ける部隊に別れ
出て行った部隊は、正門前で相手の兵2万に向かい合った。。

相手はまず、伝令役を送ってきたけど、急所を外して撃って無力化させ
魔物使いや、身分がありそうな者から倒してビビらせていったんだけど
相手は、長い間かけて訓練してきたワイバーン部隊を出してきて
空から攻撃するつもり。。

でもウルフファングには、団員から「神」って呼ばれてる
昔、隊長が追い込まれた時発見した
乗り捨てられた20ミリ機関砲を積んだハーフトラックが来てて
ワイバーンを次つぎ撃ち落としていった。。

すると今度は、巨大な竜が現れた!!ってゆうところでオシマイ。。



この辺は「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」っぽい感じだけど
できるだけ急所を外して、連れてこられた農民たちは後回し、ってゆうのが
いいと思う。。

でも本当だったら、ワイバーン部隊とか、あんな高いところで撃たれたら
ぜったい落ちで死んじゃうから、犠牲者を出さない訳にはいかないと思うし
いま、原作見てきたら、急所を外すような指示はなくて、ミツハは「射殺!」
とか言ってたから、隊長さんから「ドン引きだよ」って言われたと思う。。

それで本当は、ミツハのふだんはいい子だけど
怒るとこわいってゆう、ギャップみたいなのがいいのかも?
{/netabare}
{/netabare}
#12 異世界で8万枚の金貨を貯めます
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
王都防衛戦へ参戦したミツハと傭兵団ウルフファング。帝国軍の兵士や魔物部隊を続々と撃退していったが、黒幕はなんと古龍だった!古龍は、ヒトを遥かに超える知性を持ち、魔力のブレスを吐くと言い伝えられており、魔物達が帝国軍と行動を共にしているのも古龍の知恵だった。さらに、古龍が王都を落としたい理由が「遊び」と聞き、憤りを覚えるミツハ。戦争の結末はどうなる!?
{/netabare}
感想
{netabare}
古龍との戦いは、もちろんミツハの勝ちで、古龍は逃げて行った。。

ミツハは、表彰式?に呼ばれ、帰った仲間たちが勝手なことをしたため
国で罰を受けてるってウソをついて、その家族のためにお金が欲しい
って言ったら、それぞれの領主がお金を出し合って、さらに国庫からも!
これでウルフファングへの報酬と自分の取り分まで作れた。。

そしてミツハは、この国の国民になれるようにお願いしたら
子爵の位をもらって、領主になることに。。

そこはボーゼス領の近くで、コレットのところに顔を出したミツハは
コレットに、自分の領地で働くようにたのんで
これから領地の経営をして
新たに、金貨8万枚をためる決意をするところでオシマイ。。



アレクが子爵になって、独立したのはよかったけど
すぐに伯爵になるって、その自信はどこから来たのか不思議^^                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

あと、あっさり古龍を倒し過ぎだし
傭兵の人たちもすぐ帰っちゃって、盛り上がらなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


家族をいっぺんに亡くした少女が、転移能力を手に入れて
異世界に行き来しながら、老後のためにお金を儲けようとするおはなし。。


設定が異世界に行き来できるって、ふつうのなろう小説とはちょっと違って
おはなし自体はテンポもいいし、コメディも多くて、おもしろかったんだけど
イベントがあっさり終わりすぎて、
何だかあんまり盛り上がらなかった気がする。。


あと、なろう系アニメって、作画が微妙なのが多いから
崩れたりしないだけでもよかったと思うけど
書き込みが足りなくて、物足りないし、安っぽい感じがしたみたい。。







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投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 248
サンキュー:

33

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

老後のためにカネを作る

天涯孤独となった少女
だが、死ぬ直前神によって異世界を行き来できるようになった
老後のために金貨を稼ぐことに

2話
現代に戻って銀行でお金を借り入れた後、何故か英語を学ぶ
それは外国にてアレを覚えるため...

3話
国の伯爵の元にやって来た
全てはチャンスを作るため
そう、平民になれば後に権力を得られるから...!

4話
折角雑貨屋を開店したのに、客が来ねえ
2日ぶりに来たけども、返す訳にはいかねえ...!
あれ?髪の質が違ってシャンプーが泡立たねえ...
やっと泡立てたwww
その後ミネストローネとか焼き魚をごちそうしました
レトルト品とかもあるけど
どうやらやって来た女性3人はいいとこ貴族の使用人みたいだ

5話
異世界の人達に、現実世界の料理を広めていく...
完全に師匠呼ばわりされてるよwww
ファッションに関しては目隠しをして、現代に転送して店を回るというwww

6話
今日はベアトリスの所へやって来た
だが彼女は前回のパーティにいなかったので怒っていました

8話
今日、お客さんが誘拐されようとしたから、銃に仕込んだスタンガンで助けた
その人は王女だった...
おい、DVDでプリキュwwwww

9話
今度は料理亭を立て直すことに
それとゴールインも含めてな

10話
ここで序盤に会った軍隊の人に異世界に移動できることを明かした
さてゴブリン狩りだ
と言いたいが、銃弾が通らんだと...

11話
軍隊を相手取るなら、全滅をさせる必要はない
ケガ人を出して戦力を削げばいいのだ
これは兄貴の教えです
だが最後にドラゴンがやってきた...

12話
ドラゴンに対して、まさかのドローンでプロジェクションマッピング
口内にミサイルを撃ち込んで撃退したのだった
それと貴族になりました

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 264
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3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

逞しく生きるミツハの異世界成り上がり

大学受験に失敗し海に来ていた主人公ミツハ
一人海を見に行くと岬でしつこいナンパに絡まれてしまう
無理やり振り解いた刹那ミツハの体は海へと向かう

空中で必死に掴もうとすると「いて」と言う声
しばらくするとミツハは何故か森の中で倒れていた
そう何かを引きちぎった為異世界転生する事に

すでに家族もなく天涯孤独なミツハ
このまま一人で過ごすために必要な費用を計算し
目標を金貨80000枚と設定して異世界生活をスタートする

森で介抱してくれミツハに懐いていたコレットが
狼に襲われ大ピンチに陥った際に武器が欲しいと願うと
次の瞬間かつての自分の部屋に転移していた

サバゲをやっていた兄の部屋からモデルガンを持ち出して
コレットの元に戻り撃退

二つの世界を行き来出ることになったミツハは
金貨を稼ぐためにその能力を活かして
異世界で名を上げていくというのが本筋

異世界転生の王道テンプレを掛け合わせることによって
身体的能力の無双ではなくて知力でのしあがる

レトルト食品や簡単なおかずはこの世界では未知のものなので
ミツハは「山野料理」と名付けて流行らせるし

現実世界で仕入れた日用品を持ち込んで雑貨屋を開き
シャンプーやリンスを女性たちに紹介して流行らせる

店を借りるために子爵家に赴き後ろ盾を得ると
偶然遊びに来た皇女サビーネが縁で王様とも顔見知りに

傭兵たちとサバゲグッツ持ち込んで狩りをしたり
最後は敵が送り込んだ古龍相手に現実世界の傭兵隊と
ランチャーを取り出して撃退していく

アニメでは子爵として領地を得たところまで描かれた

成り上がりストーリーの展開としては
障壁や敵対勢力がほぼ皆無でピンチらしいピンチがない
それこそ序盤の狼との戦いくらいか

兄の言葉を受けて行動するシーンが多用されていたが
終盤以降は兄が出てこないのでミツハのバックボーンがあやふや
なろうだから仕方ないんだろうけどもう少しヤマタニないと
ミツハの図太い神経の持ち主が表現しきれてないよな

目標額の金額80000枚はどういう成功図があって
設定しているのかがわからないし
現実世界で大量に仕入れるほどの貯蓄はどこからあるのかも
説明されていないから謎

稲荷さんそんなに無能な人じゃないと思うんだけど
凡作引いちゃったかなヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 86
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6

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内容はなかなか良好。ヒロインの心情が理解できるもので良い。ただだんだん鼻についてきたかな…

1話 3.9 内容はなかなか良好。ヒロインの心情が理解できるもので良い

またなろう系かと思いましたがこれはかなり良質ですね。
気に入りました。

ヒロインは家族が不幸があって天涯孤独になって、それでも幸せに生きていこうと頑張っている少女で好感が持てますね。

死にかけた時に異世界と地球を自由に転移する力を手に入れたと。
その力を使って老後まで安定した資産を残そうとすると。
…実に良いですね。合理的思考です。
こういう現実的な考え方はとても良いです。

困った時にかつて兄に言われたことを思い出して、男性的、オタク的思考も発想できる。
これは上手い設定ですね。
主人公は女の子が良いですが、思考は男の方が良い。書きやすいし読者の共感も得やすいので。
心の兄を出すことでそれを両立しているわけですね。

作画はそんなに悪くもない、という程度ですがなかなか可愛らしいですし、チートもささやかなもので、それくらいなら、と許容範囲。

というわけで気に入りました。
優先順位はかなり高めに置いておきます。

全話感想 
うーん、まあ何とか最後まで見られましたが…
微妙に、主人公が鼻についてきました。
チートを持っている偉そうな主人公が不快に思えるか思えないか、そこがなろうチートを許せるか許せないかの境目ですね。

不快でなければ良い作品、不快なら悪い作品です。
で、本作ですがだんだん鼻についてきたかなー、という所で終わったので何とか許容範囲に収まったという所。

この鼻につき方は、一体何でしょうね…。
いや本当に駄目ってわけじゃなくて、心情が理解はできるし、全く納得いかないわけでもなくて… 本当に微妙な範囲でしたが。

あ、自分を守ってくれたアレクシスに対する扱いが低いところが癇に障ったかな。
ヒロインは男に命を守られたら惚れるべき、という固定概念があるのかもしれない。いや実際命を救われようが好き嫌いは別問題なのはわかりますが。

まあ女性主人公は読者の恋人でないといけないので、作中の男キャラに惚れるわけにはいかんのでしょうけれど…。
でも読者の恋人ってほど魅力的なヒロインでも無いと思いますが。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 126
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8

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

18歳に老後の心配を感じさせる現代社会とは

異世界と現実世界を自由に行き来できるという異世界モノ。自由に行き来できるので、片道切符の転生モノとはちょっと違うのかも

異世界に行ける能力でお金儲けを目指す、というスタイルにちょっと興味があって見始めた。
{netabare}しかし、お金儲けの要素はあるものの、結局やってることは他の異世界転生モノとあまり変わらず、現代の知識や物で無双するテンプレ展開だった。なので飽きてしまって、途中からは1.25倍速で視聴してしまった

ミツハの兄が、故人とは思えないほど頻繁に登場しミツハと会話するのがちょっとうっとおしかった。
また、5話の作画は、外国の制作会社に丸投げというわけでもなかったのに悪かった。

コミカライズを試し読みしてみたら、展開は同じなのだが、ノリの良い作品に感じた。おそらく、そもそもアニメ化するのが難しいノリの作品だったのだろう。まあ、それならしなければいいのかもしれないが…{/netabare}

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 69
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4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろいはずなんだけどなぁ

漫画で読んだけど かんり 面白かったんだけど アニメになると どーなんだろう
えらい 巻きで 話が進んでたけど ラストは ひどいほど 巻きででしたね・・ 残念ながら お気に入りには できないですね

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 80
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2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

女子高生に能力与えて無双させておけばいいだろ的な

転生じゃない異世界もの。
なろうだろうなと思ったらやっぱりなろう。

いつものサクサク展開アニメ。
転移能力を手に入れて好きに動ける。
店を構えて労せずとんとん拍子に進んでいく。
お得意の嫌な小物キャラのザマァ話もある。
ツッコミどころのある凡作という感じだが気楽に見れる話だった。

しかし終盤戦争になってからがクソつまらなかった。
ファンタジー世界が舞台の作品は何ですぐにバトルを入れたがるんだろうか…
バトルを入れないと原稿通らないんですか?w
平和で緩い空気の中で金貨を貯めるだけで良かったのに。
相手は古竜。終盤に出てくるのは巨大な敵とか見飽きたよ。


ミツハの行動力は凄いけど可愛げが無い。
高校生らしからぬ行動力でミスがあまり無いしご都合展開もあって愛着が湧きにくい。

異世界ファンタジーの主人公にありがちだがミツハが異世界に馴染むのが早すぎだし戦争に対して何の恐怖も無いのがおかしい。
私の本気を見せてやる!とか妙にイキりだしちゃうしww
イキる前に腕に矢が刺さってるんですが痛くないんですかねw

ミツハが傭兵団に演説するシーン要る?
士気上げるの隊長で良くない?
戦いの指揮を執ってるのもミツハ。
とてもスムーズなんだが君は戦争経験者なのかい?
ジャンヌダルクごっこでもしてるんか?

銃を使えるのは習ったからという事でわかるけど、空中で竜の口にバズーカぶっ放した時は、誰もが軽々扱えるほどバズーカ軽くないし発射後の衝撃は無いしで「いやおかしいだろ」とツッコんでしまった。

隊長に協力を頼んで断られた時に装甲車?に乗って隊長を追い回した後に転移するというという謎ムーブ。
そんな事しなくても一緒に転移する方法なんていくらでもある。
何故強引さを際立たせることをするのか。

家族を亡くしたばかりなのに無かったかのように動いてて人間味が薄い。
家族の事を思い出して涙するくらいの場面があっても良かったと思う。

パロディを入れるのは良いけど女子高生に古いネタ言わせてもねぇみたいな感じ。

周りのキャラもおかしい。
傭兵団は金もらってるとはいえミツハの思い通りに動きすぎ。
戦争になるから王女と一緒に逃げてくれと兵士どころか国民でもないミツハに頼む国王の謎判断。
これもありがちだがどいつもこいつもミツハに対してチョロすぎ。
現代の技術を見せるだけで落ちてくれるなら、店を作って地道に商売するよりも世界を回って金になる人物とガンガン人脈築いた方が金貨早く貯まるでしょうに。
一度行ってしまえばルーラのように移動できるんだし。


何も考えずに無双させてるようなアニメだった。
主人公を高校生にすればいいってものじゃない。
社会人にしてくれた方がまだ説得力がある。
作画はあまり良くない、楽曲は刺さらなかったので可もなく不可もなく。
戦争始まるまでですら面白いとは言えず不安定で何とか保ててた状態だったのに戦争になってから一気に崩れたような感覚。
とりあえず的な感じでバトル入れるのやめて欲しいけどそれがなろう作品なのよね(笑)

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 84
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6

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新米異世界転生少女が金貨8万枚貯めます。

詳細は略。

なろう異世界モノです。
制作は「ネコぱら」「阿波連さんははかれない」のFelixFilmです。

いやもう、あらすじを書く気にもなれない。ていうか、昨日観たはずなのに、もう内容を忘れました。それぐらいフックもオリジナリティもない異世界アニメです。

いやあ、今期のなろう地獄はキッツいなぁ…

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
いやあ、いちおう切った扱いなんですが2話も観ちゃいました。

めちゃくちゃ面白かったですね。

主人公のミツハが、異世界と現代日本を自由に行き来できるという設定が斬新です。それの何が面白いんだという気もしますが、独自性という意味では良かったと思います。

ミツハが老後に備えて8万枚の金貨を貯めるというテーマが明らかになり、そのために動き出すというのもいいですね。若干「異世界転生メシ」とカブる部分もありますが、18歳のミツハが銀行に行って帯付きの札束をドンとおろすシーンとか、笑っちゃいましたね。

笑ったといえば、異世界のデコボコ道を普通の原チャリでスイスイと走るシーンですね。そんなわけねえだろとツッコミを入れながら楽しむギャグとして光っていますね。

異世界転生であるあるの設定として、一度行った場所に移動できるというものがありますが、この作品はそんなもんじゃ済まないレベルなんですよね。想像しただけで、その場所に移動可能という。その場合、地球では想像できる場所ばかりですが、異世界はそうはいかないので、いったん現代日本に戻ってからの移動という、ある意味では中継といった手法で、それもなかなか考えられていますよね。

あ、原チャリで異世界から現代日本に戻る際に、原チャリに乗ったままベッドに戻るあたりも笑えるポイントですかね。そのあと、どうやって原チャリを外に出したんだよというツッコミも捗りますね。

一見すると荒唐無稽なバカバカしい話に見えるんですが、その実、けっこう考えさせられるなかなかいい作品だなと思ったりしましたね。

……。
ま、有名アニメユーチューバーのありえない褒め殺しのマネをしてみましたが、いかがでしたかね。「うーんっと、評価はCですかね。いや、めちゃくちゃ面白かったですよ」…んなわけねえだろっ!

すみません。ひどすぎて断念です。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
もう切っているのですが…

えっと「雑貨屋ミツハ」じゃなくて「転売屋ミツハ」だろうが。

書いてるの、おっさんでしたかね。
あのですね。若い女の子はリンスインシャンプーなんて使わないんですよ。シャンプーとコンディショナーは分けるでしょ。

ボディソープでお肌がどうとか、もう苦笑しかないですね。そこは乳液とかじゃないの?

なんだかなあ…
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
もう切ってはいるのですが…

サブタイトル「お嬢様をプロデュース」…
あーはいはい。「野ブタをプロデュース」をパロったわけね。古っ!

「実は私、料理はけっこう得意なほうなんだよね」
レトルト食品ばっか出してるのに?

お披露目パーティーが終了して一言。「オワタ!」
いや、古いし、それにそういう時に使う言葉じゃない。

「契約事項は食材の提供と料理の指導。これでお願いする」
「だが断る」
…もう苦笑しか出ねえよ。いったい、いつの時代のネット民なのよ。今どき、そんなネットスラング使う人いないよ?

「今あるもので素早く“でっち上げるよ”」
これも使い方が微妙に違う。

【でっちあげる】
1.(事実でない事を)いかにも事実であるかのようにこしらえる。
2.いいかげんなものを間に合せに作り上げる。

2番のように使っているのかもしれないけど、社交会の料理を「いいかげんなものを間に合わせ」で作るわけない。「取り繕うよ」とかでもいいじゃん。それと、この場合「素早く」よりも「手早く」のほうがベターですよね。

このへんは、すべて作家の言葉をアニメに落とし込んでいるに他なりません。ということは、作家自体が古いワードセンスであり、言葉の誤用を推敲しないといったタイプなのでしょう。

ま、さすがは「私、能力は平均値でって言ったよね!」の作者ですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
結局、最後まで観てしまいました。

なんていうか、全編を通して「幼稚くさい」というのが総括です。
いろいろなエピソードがすべて軽いんですよね。軽いだけでなく、観ているほうが恥ずかしくなるレベルの子供っぽさ。

この作者は、ドラゴンというと「古竜」としか認識していないのかな。「のうきん」のラスボスも古竜だったよね。そういうところが透けて見えるあたりも稚拙というかね。

そのくせ、メタネタは作者の本来のおっさんノリ全開。だから、ミツハが19歳の女の子に見えないんですよね。

「のうきん」だけならまだしも、これまでアニメ化するほどのものなのか謎です。さらにいえば、今年もう1本アニメ化されるとか。キービジュアル、声優が発表されたのに、制作会社が発表になっていないという謎作品。まあ、期待はできないわね。あのキービジュアルの感じだと、またフェリックスな気がしますけどね。

逆に言えば、このレベルでも書籍化、コミカライズ、アニメ化されるんだというのは、なろうには夢がありますね。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 285
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3

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話#12 異世界で8万枚の金貨を貯めます、まで視ました。

公式サイト;
https://roukin8-anime.com/

{最終話#12 異世界で8万枚の金貨を貯めます、まで視ました。}
娯楽作品として優れた作品だと思います。ワタシ的に、視聴後のあと味爽やかで満足度は高いです。ストーリー自体は、たわいもない財を成す系コメディだと思いますが、ヒロインのミツハCV長江里加は、オチャメでチャッカリしています。転けてもタダでは起きない、そんなタイプです。そして、ミツハより年下のカワイイ少女たちがお話に彩を添え、しかもミツハ同様楽しいキャラたちです。そんなわけで、12話楽しく堪能しました。
 他の人に推すかと、尋ねられたら..どうでしょうね、ちょっと困ります。このコメディのノリはワタシにはドンピシャですが、他の人にはどうかと言われると分からないです。まず、どう考えても小ネタが原作者の「能均」同様シニア感w(ガラスの仮面世代感wとか)がありますし、分かりやすく、ある意味マンネリを大切にする作風は、退屈を感じる人もいるだろうしで、人を選ぶかもしれません。なお、本作は老金です。と言うわけですが、ストレスを感じる展開がほぼないので、疲労回復には万人的に向いているかも知れませ。


{#03 ミツハ、演じる!、まで視ました。}
原作者は、(とってもw)旧いアニメや特撮のオマージュネタで有名な「私、能力は平均値でって言ったよね!」の作者でもあります。本作にも、長年の人生経験を通して培ってきた様々な知識や蘊蓄が活かされるのでは、と期待しています。ここまで、元気でお茶目な少女が異世界と現世を行き来しながらビジネスしたり冒険したりする楽しいお話になっています、今後の展開がとても楽しみです。

{#01 ミツハ、異世界に行く、を視ました。}
タイトルが楽しそうなので視てみようかな、と思い視始めました。異世界と現世を行き来する能力を手に入れた少女ミツハCV長江里加が、お金持ちになろうとするお話のようです。お話の説明が分かりやすかったので、退屈せずに興味が持てました。次話が楽しみです。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 190
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9

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

どうぞ勝手に貯めてください

現世と異世界を行き来できる能力を手に入れたミツハ。
安泰な老後のために、8万枚の金貨を貯めようとする。

うーん。ミツハの行動と性格に、あまり好感が持てないなあ。
商売も上手とは言えない。
文明破壊に気を付けているとも言い難い。

大して深みのないストーリーだから、シリアス要素はむしろ邪魔。
もう少しコメディ色を強くした方が良かったと思う。
主人公が男だったら、最後まで見なかっただろうな。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 76
サンキュー:

3

りこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作よりリズムが早い感じだった。

ヤマノ料理食べたいと思った。
原作のほうがおもしろい。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 71
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

拝金主義者の「希望の星」

主人公の行動原理が基本的に金{netabare}儲け目的であり、その目的のためには
噓も方便という感じの軽いノリで物語がサクサク進んでいきます。

老後のために貯えが必要という理屈はわかりますが、あまりに現金な主人公のキャラ性及び
思考回路には賛同し難いものがあり、感情移入もできず、今一つ魅力を感じることができません。

更に悪いことには廚二病的な発言が多く、傭兵に向けた戦意高揚の演説など特に
ドン引きするくらいの痛々しさが目に余ります。

何と言ってもキャラに魅力がないのが決定的であります。

しかし何故か物語内の王侯貴族からはやり手として一目置かれ、ちやほやされ
ているのですが、それを傍から見るこちらとしては違和感を抱くしかない状況に陥ります。

高校を卒業した程度の女子に見事手玉に取られる貴族というのは
あまりにちょろ過ぎて、思わず脱力してしまいます。

いつもなろう系の異世界同様すべてがチープ過ぎます。

そんなわけでドラゴンが出てくる最終決戦も特に盛り上がるわけでもなく
さっぱり終了、いつものなろう系の物語でしたというオチであります。

良かった点があるとしたらEDソングくらいだったかもしれません。{/netabare}


いつものなろう系異世界転生ものであります。

厳密に言うと異世界転移ものになるかもしれませんが、
現代人のチート能力を駆使していくパターンはお約束であります。

夢が何でも叶う「異世界転生」でありますが、{netabare}現世と自由に行き来でき
じっくり作戦を練った上で異世界へ突撃できるというのは
本作の画期的なところであると言えるでしょう。{/netabare}


●異世界で金儲けしなければならない理由

本作は一見してフィクションでありますが、実は我々の未来を密かに示しているのであります。

「SDGs」を達成しなければ近い将来人類は滅びるということで、
【グレートリセット】が強制発動されます。

{netabare}結果ほとんどすべての産業が破壊され、多くの人が職を失います。
と言うことで異世界でゴールドラッシュを起こそうという計画であります。

米国で2つの銀行が破綻しました。
シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行であります。

米国では物価高(インフレ)を抑制するためにFRB(中央銀行)が利上げを継続的に実施しました。
その結果銀行が資産として保有する債券価格が暴落し資産が目減りしていきました。

この状況を受けペイパルマフィアとして名高いグローバルエリートの「ピーターティール」は
シリコンバレー銀行からの預金引き出しを煽り、取り付け騒ぎとなり同銀行は破綻しました。

銀行破綻が金融危機に繋がらないように米国政府とFRBは預金を保護する措置を講じ
パニックの火消しに奔走しました。

シリコンバレー銀行などの中小銀行に限らず多くの銀行がFRBの利上げ以降財務状況が
とても厳しい土俵際に追い込まれています。

大きすぎて潰れたら世界が終わると考えられるクレディスイス銀行もかなり厳しい状況にあり
ある種の金融不安のムードが高まって参りました。

米政府の迅速な対応により今すぐ金融ショックが炸裂するわけではないですが、
一度資産デフレに陥った銀行の体力が戻るのはかなり難しく、この先銀行が
どうなるのかと言えば生き残るために貸出資金を絞り、リストラなどで身を削る
サバイバル展開になるように思います。

体力ある銀行はなんとか生き残りますが、そうではない銀行は時間とともに倒れていくでしょう。
小さいところは必然的と言えるまでにお行きになります。
そしてやがて大きい所に波及します。

いつ来るかはわかりません。1か月後か?半年後?それとも来年か?
残念ながらソフトランディングは無理でしょう。

今回の騒動「ピーターティール」が噛んでいたというのが兎に角怪しいです。
そして当方の近所の銀行店舗も統廃合が速やかに完遂されました。
2銀行の破綻は終わりの始まりの狼煙であるように思います。
恐らくは計画の始まりのサインでございましょう。{/netabare}

【グレートリセット】は必ず実施される計画であります。
百年に一度のカタストロフィにショック死しないように心の準を整えてください。


●3.22~FOMCでのパウエル爺さんによる歴史的スピーチ…

{netabare}FRBのパウエル爺さんが声明を発表いたしました。
米国ではFTX、SVB、シグネチャーの3つの銀行が既に破綻しています。

パウエル爺さん曰く米国の銀行は健全であり万が一の事態が発生しても
FRBが資金注入するので問題はないという超強気発言を誇示しました。

将来的には雇用や物価は下火に向かうという見込みですが、直近の物価高を抑制するには
金利引き上げを継続する必要性があるというお話でございます。

要するに当面は金融引き締めを行いますので、景気悪化は確定し銀行の財務状況は
更に悪化し、従いまして残念ながら銀行の破綻は今後も続くだろういうことになります。

権威あるFRBの大先生から米国の銀行は健全であるという発言を頂きました。
要約すると、ただのハッタリであります…

リーマンショックと全く同じワンパでご臨終でございます。

FRBがやり過ぎなまでに金融引き締めを行った結果、銀行は資金不足で火の車でありまして
こうなったら銀行は自力救済不能の自滅カウントダウン状態に陥ります。

銀行は潰れないために貸し渋りや貸し剥がしを行い、企業は資金繰りに苦しみ
どう考えても経済活動は停滞します。

SVB、シグネチャー、そしてクレディスイスと一見して無事に処理されたように見えて
実際は株主や投資家は莫大な損失被害を食らいました。

米国の銀行は健全ですって?つうか、金返せ禿げ!ってな感じで、
取り付け騒ぎも投資資金の逃避も止まる見込みない状況が未だ続いております。

FRBによる金融引き締め政策は最低でもあと2、3か月続きます。
それだけの時間があれば体力弱い銀行がお行きになるには十分過ぎると言えるでしょう。

米国の銀行は健全であるのでこれ以上の破綻の連鎖はないと言いながら
まさかの次があったら?さて、市場はどのような反応を示すでありましょうか??{/netabare}


主人公は幾ら童顔とは言え高校3年生でございます。
見た目は兎も角、リアルの高校3年生が小学生がしてるようなあんな髪留めを
しかも2つも?付けるものなのか??大いに怪しいところであります。

タイトルの{netabare}【8】万枚と髪留めの羽の枚数は一致し、【8】は【金星】を示す数であり
当然【金】貨と【金星】もかかっているのだと推測いたします。

【金星】は何でも願いを叶えてくれるらしく?
そういうことを暗示したくて、またしても【8】という数字を列挙しているのでありましょう。

何でも夢が叶う「異世界転生」で金儲けというとてもわかりやすいテーマでありますが
異世界転生で金儲けが出来ることが世に浸透すれば、本格的な異世界転生ブームが
起こるのでありましょう。

ドル基軸通貨体制と貨幣の時代は終わりを迎え、【金】などの{/netabare}現物資産が見直される動きも
徐々に強まっていくものとなるのでしょう。


●トラップ発動!?
ご令嬢お披露目晩餐会で寿司{netabare} とかポテチとかポッキーとか・・・
突っ込んだら負けと言われるなろう系のいつもの釣りトラップ発動であります。
から揚げやエビフライにレモンは付けなくても大丈夫であります。
レモンは臭み消しでありますので。

何故かよくはわかりませんがやたらとジャンクフードを描くのが好きなのは
どういう発想なのでしょうか?

この晩餐会には一族の命運がかかっているという割にノリが軽すぎるような気がします。

異世界転生は軽いノリで行けるということを表しているのかもしれませんが
主人公が腹黒拝金主義者のチートであることなど含め行動原理に感情移入し難く
説得力が今一つないのが、{/netabare}本作の最大の問題点と言えるのかもしれません

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 322
サンキュー:

4

ω`)Nun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

とにかく紙芝居

アニメというよりは紙芝居。ほぼ動かない。
隣国との戦闘シーンは敵が全員カカシ。比喩じゃなくてマジカカシ。
ここまで本当に敵がカカシのアニメ(?)は初めて見た。
別にカカシと紙芝居でもいいんだけれど、カカシと紙芝居だけでも、もっと緊迫感ある表現はできると思う。

ストーリーは個人的には結構好きな部類。
だがストーリー的にも戦闘は全くいらないと思う。

戦闘が全てを台無しにしているアニメ。
戦闘以外は面白いと思う。

まぁおそらく原作は良いのに、アニメ作った監督やらがクソゴミなパターンなんだろうな…、と思った。

投稿 : 2023/03/19
閲覧 : 112
サンキュー:

4

なんとか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

期待しています

私的には好きな話なのですが、2期はだめそうだな。

最近の異世界ものは「チート」「無双」がスタンダードですね。昔「十二国記」なんてアニメがあったけど最近のものとは、なにもかもが違った。
「老金」はコツコツとなにかを積み上げて話が少しずつ進んでいく、なんかRPGのような楽しさがありますね。

2話を観ていて思ったのだが、この話には、異世界ものなのに普通に近代的な銃が出てくるのである。現実的に考えれば、剣だの魔法だの、よくわからんものよりも一番シンプルで最強である。それにこの話の主人公自身が、かなりのリアリスト。(そういえば、GATEとかでは戦車や戦闘機とかもでていたな)

原作既読。ベタな異世界なろう系作品ですが、多分今期一番楽しみにしている作品です。「ポーションだのみ~」よりこれの方が好みです。

投稿 : 2023/02/19
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老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めますのストーリー・あらすじ

『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』の、原作は⽇本最⼤級の Web ⼩説投稿サイト「⼩説家になろう」で累計 1 億 2,000 万PV 超えした⼩説。18歳でありながら中学⽣に⾒られてしまう童顔⼩柄な少⼥・ミツハが両親と兄を事故で失い天涯孤独になるところから物語が始まる。 ショックによる⼤学受験失敗、両親の保険⾦を狙う輩、進学か就職か、家の維持費や⽣活費など数々の出費・・・これからの⽣活に悩んでいたミツハはある⽇、謎の存在から「こちらの世界」と「異世界」を“⾏き来”できる能⼒を与えられる︕ そこから彼⼥が思いついた将来設計とは、⼆つの世界で10 億+10 億の合計 20 億円<8 万枚の⾦貨>を貯めるというもの︕ そう、頼れる者のいない彼⼥の安泰な⽼後のために︕! (TVアニメ動画『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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