「COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ(TVアニメ動画)」

総合得点
92.3
感想・評価
3146
棚に入れた
15180
ランキング
19
★★★★★ 4.2 (3146)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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COWBOY BEBOP - カウボーイビバップの感想・評価はどうでしたか?

カメ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは、映画ね…

北米風の雰囲気の強いSF宇宙もののハードボイルド作品です
このアニメはあまり日本では有名にならなかったのか、知り合いからこのタイトルを耳にしたことがあまりなく、TV放送版では血糊や銃撃などのハード描写部分に規制がかかってしまった大人の作品で、一般の人にも見ていただきたいアニメの一つです。
最初の2話くらいまで見たときに、自分はたいして面白いとは思わなかったので各話のみピックアップして初見してしまうと少しダルい感じがするかもしれないのですが、布石や過去の経歴などがちりばめられており
話が進むにつれて虜になって最終回を見終わったときには劇場で超大作映画を見終わったときと同じような感覚に襲われます。
結末は登場人物達にとって決してHappyEndではないため、胸を締め付けられてEndRollの流れているあいだ暫く余韻が残り放心状態になる(表現がチープでごめんなさい)
アニメでも実写でもこのような感想を懐かせる作品はそうそうないので宇宙とか興味のない方にも是非見ていただきたいです
あと、主人公声優の山寺宏一さん声がセクシーすぎます。

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 21
サンキュー:

3

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

故運昇ちゃんの輝き

超豪華声優陣


故運昇ちゃんの輝き


ジャズが流れる大人アニメ


海外人気トップクラス


私的最高ハッカーキャラ候補なエド


洋画的な粋さ


格好いい若本さんキャラの1角


大人な香りがする中二期には通っておいたほうが良いアニメ


菅野よう子さんの代表作の1つ

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 444
サンキュー:

23

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SEE YOU SPACE COWBOY・・・・・

 全26話。宇宙×SF×ハードボイルド。

 26話、ホントに楽しませていただきました・・・!アニメというより海外ドラマ、映画を見ている気分で、1話1話が緊張感とスリルあふれていていました。ときにコミカル、ときにホラー、ときに切ない話などバリエーションあふれており、1話完結(時々2話完結)でも次の話が見たくなるようなワクワク感があって良かったです。

 話の内容以外に、ガンアクション、戦闘機による戦闘シーン、格闘戦がカッコイイですし、シーンごとにかかるBGMがノリノリで楽しかったです!OP、EDも何度も聞きたくなるくらい中毒性あります。

 まずは1話から見てみることをお勧めします。すごく面白いです!

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/09/04
閲覧 : 602
サンキュー:

30

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャズは鳴り止まない

この話は宇宙を股にかける賞金稼ぎの話

20世紀の最高傑作と呼ばれている作品(個人的印象)
その評判にふさわしい内容でした

基本は一話完結型。その回の最初に導入があり、戦闘があり、最後に解決(一段落)という流れがほとんどであり、そこを切り取ってしまうと一見面白くなさそうですが、その一話一話の構成が丁寧かつ深いものであり、一話完結型らしくない物語の面白さが伝わります

作品の序盤はキャラや世界観の把握がメインです。
といっても明記されるわけでもないので、作中で理解することになるのですが、後半での物語理解で必須ですので、前半の内に大抵を理解しときましょう。

{netabare}
個人的に一番好きな回はやはり最終話付近です。ジュリアが死ぬのはもうちょい後だと思ってましたし、アニーは死なないと思っていたのでびっくりしました。スパイクが死ぬのはなんとなく分かったていたので予想としては「ジュリアとスパイクの墓に酒をかける」みたいな感じになるのかと思ってました。
ですので(なのかは不明ですが、)「ジュリアは逝っちまった。早く終わらせようぜ」がかなり刺さりました。

一番意味不明だったのは「東風」であれはよくわかりませんでした。
いや何が起こったのか、というのは理解できますが、後味さというか面白さというかを感じ取れませんでした。まぁあの回は雰囲気でも流れは理解できるので厳密に理解をする必要は必ずしもあるわけではないのでしょう。(自己擁護)
{/netabare}

監督は渡辺信一郎さん。
シリーズ構成は信本敬子さん。
キャラデザは川元利浩さん。0083や08小隊の方ですね
劇伴は菅野よう子さん。マクロスプラスの方ですね
原作・アニメ制作はサンライズさん。さすがですね。

作画はかなり良く、ガンアクションや迫力が上手く描写されていたと思います
声優さんも素晴らしく、とてもキャラが反映されており、素晴らしかったです

贖罪を求めていたのは誰なのか
ということで締めます

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 52
サンキュー:

6

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1998年の怪物

全26話!(≧▽≦)

長いです。
長かったです!
でもそれは、悪い意味ではないです。
2クール分だけど、それ以上に長い夢を見ていたような感じ。
きっとひとつひとつのエピソードのバリエーションの多彩さと、
濃密さがなせるワザかな?って思います。


23年も前の作品なのに。
何だろう、この、{netabare}キャラクターそれぞれの鮮やかな際立ち。
メインキャラクターだけじゃないんです、
1回だけ登場のゲストキャラクターも、いちいち癖があって、面白いんです!
そして、たぶんCGなんか、普通には使えなかった時代に、
手書きで見事に疾走する作画の躍動感。
ストーリーも脚本も格好よくて、キャラクターが話す言葉が、
ギャグも、シリアスも、すごく決まっていて。
さらに、音楽と構成がクールなのに熱くて!

SFで、アクションで、ハードボイルドなのにコミカルで。
クールなのにセンチメンタルで。
乾いているのにウェットで。

基本的には1話完結だけど、全然緩みが無いっていうか、
キャラクターがそれぞれ、生きて、呼吸して、生活してる、
そんな緊張も緩みも見せてくれているから、
鑑賞するこちらは、ただ画面を追い続けるだけで十分に満足できます。
それ以前に、1話完結のエピソードそれぞれが、
シリアスだったりコミカルだったり熱かったり沈鬱だったり、
濃密な内容で、まるで何本もの映画作品を観続けているよう。

毎回、
奇抜で、
リアルで、
クレイジーで、
スタイリッシュで、
ときに静寂で、ときに喧噪。
リリカルで、バイオレンスで、可笑しくて悲しくて!
因縁の仇役ビシャスとの死闘なんか、まるで神話のように、美しくて・・・

全編に溢れる、音楽と血と暴力と、寂しさ。

ラストでは、みんな悲しいまま、
バラバラになってしまうけれど、
孤独な人生の縮図だからこその、
別れる運命の人生なんだねって、
頭では、なんとか理解できます。
でも頭で判ったつもりでいても、
心にポッカリと穴を開けられて、
凄いロス感にさいなまれてる今。
このパーティが、もっとずっと、
続いていくのを観ていたかった。


それから、
ガジェットがいいですね。
23年分の古さ以上に、掌の小物から大型の宇宙船まで、{/netabare}ねらってレトロ趣味な雰囲気で、
今ではかえって、格好いい感じ。

この作品を紹介してくれてありがとう、あにこれレビュアーのみなさん!
って強く思ったの、ふらいんぐうぃっちとハガレンF.A.以来かもです(^^♪

オープニングのインストジャズが超クール。
エンディングのブルージーな歌も情緒たっぷりで素敵。

コロナ自粛解けたら、カラオケ歌いに行こっ!(#^△^#)

投稿 : 2022/07/26
閲覧 : 599
サンキュー:

41

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFスペースジャズ。宇宙の賞金稼ぎを描いた不朽の名作。

ストーリー、声優、音楽、作画、何を取り上げても最高の作品です。
評価が甘すぎかもと思いましたが、それでもこの作品は名作だと思います。
お話は人類が宇宙にまで進出した未来のお話。
宇宙の犯罪者を捕まえ、賞金で生活をする賞金稼ぎたちのお話。
スパイク、ジェット、フェイ、エド、犬のアインが宇宙船ビバップ号に乗って毎回いろんな賞金稼ぎを追っていろんな星にいって活躍をします。
それぞれいろんなタイプの回があって飽きない。
それぞれのキャラに掘り下げた回もあり楽しいです。

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 61
サンキュー:

14

風の澪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

未だにこれを超えるオリジナルアニメに出会っていません

まだ2000年に入る前の作品ですが、作画・音楽では現代の作品と全く引けを取りません
というか勝っています

当時、テレビで観た時の衝撃は忘れられません
テレビなのに映画並みのクオリティ
ストーリーもハードボイルドからシニカル、コメディと豊富な構成
それに加えて実力派揃いの声優陣が演じる個性的なキャラクター達
トータル的な完成度で他の作品を寄せ付けません

現時点でもっともお気に入りの作品ということもあって
・ビデオ
・DVDボックス
・Blu-rayボックス
全て購入しました(ビデオはデッキが壊れたので売りに出しましたが)

パッケージに関して惜しむべくは「よせあつめブルース」が入っていないこと
内容的にパッケージ化できない面もありますが、ああいった世の中の風潮に疑問を呈す話というのも、売り上げ重視の昨今では滅多に出会えないでしょう

20年以上前の作品でも今なお古さを感じさせず、全26話+映画1本と少ない構成ではありますが、オリジナルアニメとして絶対的な立場を築いています

ベースはハードボイルド作品でもあるで凄惨なシーンなども所々にありますが、エンターテイメント作品として一度は全話見て欲しい作品です

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 41
サンキュー:

0

ネタバレ

名前を入力してくださ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

オッシャレ〜ッ!

ストーリーよりもそのストーリーを普く作画と音楽の超越具合ときたら、もう。内容じゃなく雰囲気を楽しむための芸術作品。刺さる刺さらない以前に、こいつはもう「「「マスターピース」」」なんだぜ〜?

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 60
サンキュー:

2

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オシャレ

オープニングのジャズ
登場人物の渋さ
SF者で人を選ぶ作品だけども
途中からちびっこや
わんコロセクシーな姉やんも旅の仲間に加わってからは見やすくなっていて1話完結なんですが
時にはシリアスときにはギャグ回も挟んであり
シリアス系苦手な俺でも楽しめています!
というか1話完結だからこそ見やすさがあります!

スパイクがまじでかっこよすぎる!
何回でも見たくなるそんな作品
18話?キノコ回でめっちゃみんならりってておもしろかった(´^ω^`)ブフォwwwこういうギャグもまざってるからほんとみやすいですよね( *˙ω˙*)و グッ!
20話のお話遊園地で最後潰されるのえぐかったなぁ
でもこういうサイコパスってほんとにいたらこわいよなぁカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
22話ではカウボーイのお話でシリアスなお話かと思ったら結構ギャグ多めだけどスパイクにそっくりと言うか仲良しさんでたのしそうだった(´^ω^`)ブフォwww

最後まで楽しませてもらったこの作品綺麗に最終回は終わったけど結末としては悲しい終わり方だったカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ

なんかルパン三世をもっとかっこよくしたような大人の作品ではあるんだけど1話でまとまってるからすごく見やすく見れたなあと
あとみんな凄くかっこよかった!

投稿 : 2022/05/07
閲覧 : 127
サンキュー:

6

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

これは俺が悪い

純粋に次見たいという気持ちが無くなってしまった. 雰囲気,OPは一級品だったんだけどね.

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 136
サンキュー:

5

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OK, Lets's jam!

2071年の太陽系を舞台にしたSFアニメ。星雲賞受賞作品です。

本作内では人類は太陽系まで生活圏を広げており、火星を始めとする居住可能な惑星はテラフォーミングして都市が作られ、人々が生活しているという設定です。
一方で、過去の大事故により長い無政府状態が続いた時代があったことを起因として治安が悪化しています。
警察の手が届かない犯罪者を取り締まるため、政府は犯罪者に賞金を掛け、一般人にも犯罪者を拘束する制度を制定します。
主人公の「スパイク・スピーゲル」と「ジェット・ブラック」も、そういった時代の賞金稼ぎで、古い漁船を改造したオンボロ宇宙船『ビバップ号』に乗り宇宙をかけるスペース・カウボーイ稼業を営む日々が描かれています。

1998年に静かなブームになった作品で、中二病 (なんて言葉当時はなかったように思いますが) 香ばしい、全身黒で揃えた服装のメガネの若者はみんな本作を見てアウトローな生き方に憧憬を抱いていました。
思えば、2000年前後は、課長王子だったりNOIRだったり、こういう雰囲気の作品が好まれる傾向にあったなぁと。
本作は海外受けも良く、海外で実写企画が進行中との話は当時からあったのですが、2021年11月 ネトフリで本作の実写ドラマが配信されたので、ドラマ視聴前に20年以上ぶりに見返してみました。

全26話で、基本的に一話完結型となります。
毎話裏事情を抱えたターゲットや、スパイクやジェットの過去に関するストーリー、奔放な美女の賞金稼ぎ「フェイ・ヴァレンタイン」、天才ハッカー少女「エド」、犬の「アイン」などと騒動を巻き起こす展開です。
毎話ジャズやブルース、メタルやバラードなど、ジャンルバラバラな音楽が効果的に使われていて、内容もハードボイルドだったりシリアスだったり、かと思えばドタバタギャグだったりします。
普段の姿はだらしないがいざといときはめっぽう強いお兄さんと、筋肉質なメカニックが、ジャジーな音楽と共に宇宙を駆け回るだけで満足な方にはうってつけの作品で、一般受けしない雰囲気がニッチを好む俺たちの心を鷲掴みする名作です。
古い作品ですが作画はしっかりしていて、今でも十分楽しめると思います。
ただ、私的な感想には思い出補正がかかっているので、公共施設の屋内喫煙が原則禁煙となってしまっているほど禁煙が当然になってしまった現代人が本作を見て楽しめるかというと微妙なところです。

ある一定年齢以上のアニメ見ている方には懐かしの作品ですが、そういった思い入れがあるわけでもない方向けの作品ではないと思います。
古いレコードを探すように、こういう雰囲気の作品が好きな方がたどり着いた際には視聴をおすすめできる作品です。

投稿 : 2021/11/21
閲覧 : 148
サンキュー:

11

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

The Real Folk Blues

前年に「新世紀エヴァンゲリオン」や「ジブリアニメ」が流行ったおかげで、この頃からオタクのイメージはガラリと変わってきた。
 アニメを見る連中は、それまで根暗で日の目を見ない存在として扱われてきたが、今やJ-popと並ぶくらい市民権を得ているだけでなく、若者の流行の一つ「カルチャー」としてオシャレになっていったのである。
 
随分な進化である。

特に本作「カウボーイビバップ」は海外にも評価が高く、本作と88年の「AKIRA」94年の「マクロスプラス」、95年の「攻殻機動隊」を「クールジャパン」と銘打たれていた。

SFの世界には「スペースオペラ」なるものが存在するが、この作品はそれに対抗してか、当時「スペースジャズ」と言われ、「大人も観れるアニメ」として地位を築いていた。

アニメが完全にオタクや子供向けではなく、ひとつの娯楽として。「映画」として世間に認められた瞬間である。

それが今や、邦画の歴代興行収入を席巻するのはアニメ映画がほとんどである。

まさかここまで発展するとはこの時は皆、夢にも思わなかったであろう。

ちょうどアニメが進化する端境期に世に出た傑作SFアニメである。


実写版視聴
途中まで不安でしたが、なかなか面白かったです。キャラクターを深堀するあたりが制作側の愛があって非常に好意的に見れました。キャラクターを現代解釈するとやっぱりいろいろジェンダーな話になってしまうんですね。

投稿 : 2021/11/20
閲覧 : 1321
サンキュー:

42

keeen さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気というか音楽を楽しむ作品

本作を視聴した率直な感想は
「刺さる人には刺さる玄人向けアニメ」だと思いました。

本作のostは全て菅野よう子さんが担当しているだけあり素晴らしかったです。
テレビでも聞いたこともある曲が何曲かあり今でも私自身たまに聞いてたりしています。

しかし監督自身も言っていることですが音楽に力を入れすぎている
あまり物語がそのためのオマケみたいになっているのはと感じてしまいました。
脚本はいいのですが監督の言う通り物語の中身は余り無い気がします。

いろいろ書きましたが
サンライズが多大な予算を掛けているだけあり
演習面では毎話素晴らしく良質なアニメ作品には変わりありません。

アニメを視聴する時、
演習面に趣きを置いている人にオススメな作品です。

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 129
サンキュー:

1

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

死にに行く訳じゃない。俺が本当に生きてるかどうか、確かめに行くんだ。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 101
サンキュー:

0

ネタバレ

noRespect さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

the ハードボイルドでカッコいい作品

この作品の良いところを挙げるとすれば、一番はキャラクターとその声優だと感じる。もちろんストーリーも作画も音楽もとてもよかった。

アニメの基本の構成は1話1話が別々でたまに主要人物に関する話が挟まり、ストーリーが進展するというものだ。
重要なストーリーはもちろんだが、それ以外の話も面白く、囚われ、利用されていたのは老人ではなく、(不死の)子供であったり、怪しい宗教の教祖は脳死した青年によるハッキングだったりといわゆる「どんでん返し」があり面白かった。

また、作画も良くマシンや銃に関する作画、特に最終話の銃撃戦は息を呑む出来栄えだった。

そして、それぞれのキャラクターが生き様や辛い過去があり、一つ船の中で織りなす不協和音は面白くて、辛く、とても見応えがあった。
また声優も素晴らしかった。フェイのエロく魅惑的だが、どこかか細い声や色々心配はするが、ジェット頼り甲斐のある岩のような声、スパイクの男主人公のこれから起こることにワクワクさせてくれる声、みんな良かった。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 123
サンキュー:

3

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハードボイルドスペースオペラ。2度と作られないカテゴリーでしょう。

 ハードボイルドというカテゴリーは死につつあります。譲れないものを持った男の物語。雨とか裏道とかパイプ椅子とか煙草の吸殻とかそういう世界の話です。そして定住しない冒険者の物語、スペースオペラも最早過去の舞台となりました。

 人が富と健康と平安と権利を追い求めれば、半径5KM内の生活圏で決まった友人や知り合いに囲まれるか自室でネットを眺めることがすべてになった時代には、やせ我慢と冒険は必要ありません。
 本作はそんな時代、20世紀最後の残り火として生まれた奇跡のような物語でした。2021年では価値観が違いすぎて2度と作られないでしょう。というか脚本が描けないでしょう。1998年ですら古い感覚です。なぜ、この時代にアニメでこれをやろうと思ったのか不思議でなりません。

 音楽が凝りに凝っています。場面場面でいくつ曲を作ったんだというくらい場面に応じて曲が流れます。
 ジャズっぽい音楽が多いですが、時折ポップスあるいはブルースが流れます。また、昭和歌謡のような曲が流れ古い人情噺感を演出しています。

 キャラデザは非常に美しいですし、作画も乱れません。さすがサンライズです。フェイの脚から尻のラインとか、エドの乱れた服の下の胸のあたりとか、かなりすごいので注目ポイントです。
 もちろん、宇宙、宇宙船、星々そして街も素晴らしいです。特にハードボイルド感という意味で、薄汚いダウンタウン的な感じ、見捨てられた惑星、バーや事務所、宇宙船内部などの場末感が秀逸でした。

 フェイの林原めぐみさん素晴らしかったです。この声を聴くだけでゾクゾクしました。

 演出は、前半から終盤に入るところまで、コミカルな部分も多いですが、全体的に暗い雰囲気なのがハードボイルド感やスパイクの素性を表していました。

 ストーリーは、宇宙ルパンといえばそういう見方もできますが、少なくともルパンよりはちゃんとハードボイルドです。それぞれのエピソードは、カッコつけややせ我慢、金より人情みたいな価値観をクールだと思えないとついて行けないでしょう。

 全体としては、スパイクの過去の因縁が物語を通じて描かれ、最後はその因縁に決着がつきます。
 ですのでストーリーは最後の3話のためにあるようなものです。スパイクの結末である2話と言いたいところですが、フェイとエドも物語の主役でした。ジェットは途中ガニメデの話がありましたが、彼は帰る場所でまとめ役でしたので結末をつける必要はなかったのでしょう。

 SFですがハードボイルドです。それも社会派ではなく個人の因縁で動くタイプ「組織を抜けた男に安寧の場所はない、昔の女が忘れられない」的な。

 ゴチャゴチャ書きましたが、非常に面白いです。カッコいいです。そして、非常に綺麗なアニメです。音楽が素晴らしいです。これが26話TV用として放映されたというのがちょっと信じられないレベルです。

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 177
サンキュー:

12

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

20世紀の遺産を堪能する

OP『TANK!』。バラエティなどでよく使われててフレーズ耳に残ってるけど元ネタこれだったのね。


思えば20世紀のアニメーションなんですよね。
いまさらトライするのになにが動機づけになるのだろう。

よっぽどの有名タイトルか?
はたまた懐古趣味か?レトロ好きか?

クールで2桁をゆうに超える作品が投下されている今日この頃…
敢えていくには大義名分が欲しい私です。例によって地上波再放送。今回は関東ローカルTV埼玉さんの英断です。
めちゃくちゃかっこいい作品なのに合間のCMでは“餃子の満州”なんぞやってた2020年。

なお冒頭動機付けの“有名タイトルか?”“懐古趣味か?”“レトロ好きか?”
同時代を生きてはいましたが、なんせ当時はアニメを観てやしないのもあり懐古趣味のようなものはなく、こちらに限らずほぼほぼタイトルに魅かれてです。今回もそれ。


視聴前イメージだと“ややハードな雰囲気かっこいい系SF”ってのでしょうか。
観る前だと例えば“AKIRA(観た)”“攻殻機動隊(観てない)”“TIGER&BUNNY(観た)”あくまでジャケット判断。本作はこれらに近い雰囲気ありますね。あくまで見ためです(しつこい)。


 そして実際かっこいい


ややアップテンポでジャジーな劇伴に乗せて繰り広げられる賞金稼ぎの物語。一話完結型。全26話。完走して思った。

{netabare}意外と書くことが無い{/netabare}

伏線がどうとかキャラ掘り下げてどうとかがあるのかもしれないけどそんなんじゃない。見事な一話完結。引っ張っても前後編の2話セット止まり。リセットして次いってみよー!
恐らく最大の長所であり短所なんでしょう。

 {netabare}美学に極フリ{/netabare}

物語から受け取るメッセージは皆無。でもこれでいいんじゃなかろうか。スパイキーな仕上がりになってることを否定できる人はいないでしょう。
視聴感は『ルパン三世』に近いと思う。たまに人情話を挟んで普段はコミカル、ここ一番でやる時はやるみたいなやつ。
声優陣も豪華。

【賞金稼ぎな面々】
スパイク・スピーゲル(CV山寺宏一)
⇒主人公らしい主人公
ジェット・ブラック(CV石塚運昇)
 ⇒おっさんらしいおっさん
フェイ・ヴァレンタイン(CV林原めぐみ)
 ⇒ミステリアス成分抑えめな不二子ちゃん
エド(CV多田葵)
 ⇒ネジの弛んだスーパーハカー少女

今は大丈夫ですがもし当時に遡って視聴していたら、エヴァすら未見だった私にとってはらんま1/2のPちゃん(山寺さん)と女らんま(林原さん)のイメージが強かったためびっくらこいてたでしょう。運昇さん加えた三人のセリフ回しはとことん男前でした。


全てに高次元とは言いたくないですね。もちろん敬意を払ってのことです。
仕事柄チェーン展開してるコーヒー屋さんをよく利用します。一定のサービスレベルはどこも約束されていてお店ごとに差別化がある世の中には皆さんも慣れてるかと思います。
そこでふと個人経営店に迷い込んで思いの外良い時間、コーヒーもだし空間を満喫した感覚に似てるといえるかも。


思えば20世紀のアニメーションです。
ノウハウが蓄積されてきて予算さえあれば勝利の方程式を適用し得るのが21世紀になって早20年経過した今なんだと思います。
『エヴァンゲリオン』をアイコンに勃興してきた“大人も楽しめるアニメーション”時代の幕開けはこの頃でしょう。なんでもありな熱を感じますね。
だいたいおもちゃの売れないアニメを作るのなんておそらく出資者がいなかった頃合いじゃないですか。ゼロからイチを編み出したらもう遺産でしょう。


ここであらためて冒頭の“有名タイトルか?”“懐古趣味か?”“レトロ好きか?”
有名タイトルに吸い寄せられてみていくつか視聴し気づいたことは、この深夜アニメが本格化する黎明期作品の熱といいますか尖りっぷりといいますか。一昔二昔前ならではの魅力があることに確信持てましたよ。“レトロ好き”なる観点も“アリ”です。

 作りたいもの作ってたんだろうな~

がここにある。趣味が高じてる良作です。



※余談

■BE-BOPといえば?

{netabare}ハイスクールと反射的に答える私。{/netabare}

実際は1940年代チャーリー・パーカーあたりが提唱したジャズのいちスタイル。流行って廃れてそれでも現代で生き残ってるようです。
意味合いは“アウトロー”とか“自由な”とかのニュアンスが含まれてます。

お世辞にも優等生とはいえない主人公たち。そして月日が経っても「おもしれーじゃん」な作品にそのまま表れてますね。タイトルに偽りなし!

{netabare}どうでもいいこと思い出した。森田童子の曲中にチャーリー・パーカー登場してましたね。あのドラマもスパイキーだった。{/netabare}



{netabare}喫煙がかっこいいアニメなんて絶滅するんだろうな。吸い終わったのを踏んで火を消すシーンなんてごちゃごちゃ言われそう。時代は確実に流れてます。{/netabare}



視聴時期:2020年7月~12月 地上波再放送   

------


2020.11.29 初稿
2021.09.18 タイトル修正

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 533
サンキュー:

49

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とんでもねえアニメだ

この作品を初めて見たのは今更ながらの今年の3月。
幼少期によくアニマックスのCMで見かけたな~と思いながら、なんとなく視聴し始めたら20年前の作品とは思えないほど素晴らしかった。
面白いアニメというと普通は1話が早く感じるものだが、この作品に関しては良い意味で1話が長く感じる。1話約20分の中であれほど濃い内容のものを作り出せるのが凄い。
いままで色んなアニメを見てきたが、自分の中でこの作品を超えるものは後にも先にもないのではないかと思う。観てよかった。カウボーイビバップを知らない人生にならなくて良かった…。

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 246
ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

居場所を求める根無し草たちのバラード

1998年に放送されたサンライズ制作のSFアニメ。
このたび10年ぶりくらいに再視聴しましたが、やはりいつ見ても色褪せることない名作ですね。

大まかな話としては、スパイク、ジェット、フェイ、エドの4人の賞金稼ぎ集団の、時に愉快で時に切ない日常を描いた作品で、ジャンルとしては一応ハードボイルドSFガンアクション、といったところなんですが、必ずしもこうとは言い切れません。
とはいうのも今作は基本的に1話完結のオムニバス形式の作品なんですが、エピソードによってそのテイストがかなり違うのが特徴です。
ハードボイルドでシリアスなドラマ、明るくポップなコメディ、シュールで不可思議なシナリオと様々なジャンルの話が詰め込まれていて、見ていて全く飽きません。

今作を語る上で重要なのは、基本的にハッピーエンドと呼べるようなエピソードがほとんどないことです。大概4人の思惑は空回りし、頑張りが徒労に終わることも少なくありません。これは人生とは必ずしも上手くいくことばかりではない、と言ったことを暗に示していると思われます。しかし同時にそんな不条理をどう受け入れるか、これもまたキャラクターの生き様から学ぶことができます。
そしてもう一つ、今作はとにかく「語らない」作品です。各エピソードの結末にしてもうそうだし、キャラクターたちの掛け合いにしてもそう、とにかく多くを語りません。創作においてこの「語らない」という表現は、非常に重要ですが、同時にかなり難しい要素だと思います。私は見ている側に対して想像の余地を持たせ、人によって様々な解釈を持たせるということは、創作作品に於いて非常に大切だと思っています。しかしこれは少し塩梅を間違えると単なる説明不足になる危険を孕んでいます。
ビバップの場合は巧みなセリフ回しからなる人物描写によって、この「語らない」という表現を非常に有効的に活用出来ていたと思います。ビバップ号に乗る4人は互いにほとんど干渉しません。お互いの過去を探ることも、語ることもほとんどありません。しかし短い言葉のやり取りの中で、相手に対する信頼がしっかり顔を覗かせていたのは見事でした。これが成り立っていたのは当然ライターの手腕による部分も大きいでしょうが、声優陣の卓越した演技力も大きいですね。山寺宏一氏や林原めぐみ氏といったメインのキャストはもちろんのこと、1話限りの登場キャラクターにも多くの実力派を起用しており、作品全体に厚みを持たせるまさに「プロ」の仕事を体現していました。

作画に関してはアナログ作画ということも考慮すると、TVアニメーションとして破格の出来と呼べるのではないでしょうか。アクションシーンはかなり見応えがあったと思います。
菅野よう子氏が手掛けた音楽も名曲揃い。「ビバップ」というタイトル通り、ジャズ、ロック、ブルースと多くのジャンルを取り入れています。特にOPの「Tank!」はTVのバラエティ番組をはじめ多くの場面で耳にすることも多く、元々がアニメソングだということを知らない人も多いのではないのでしょうか?

個人的には人生で一度は見るべき一本だと思いますね。今回再視聴して改めてそう思わされました。

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 460
サンキュー:

31

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんというか

どれをとっても完璧クラスのこの作品、
唯一欠点といえばストーリー性があまりない回がほとんどってところくらいで
20年以上の前とは思えない作画
声優の豪華さ、ジャズのかっこよさ、オシャレ具合
いやあ、今見ても痺れますね!!

ちびっこハッカーが出てきてからが個人的にはたのしめました!!

最終回もうまくまとまってましたね!

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 350

よしぺ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは価値観の相違ですわ。

●オススメ度
 ★★☆☆☆

●作品情報
 ・全26話+総集編
 ・1998年(10月-翌年4月)
 ・原作:矢立肇
 ・監督:渡辺信一郎
 ・シリーズ構成:信本敬子

●作品キーワード
 ・賞金稼ぎ
 ・過去
 ・宇宙・火星
 ・決着・覚悟

●感想
 単話完結が自分には相性悪かった…。
 ストーリー性はほぼ感じられず、アクション・ギャグ・世界観・おしゃれ・かっこよさを魅せるアニメで『演出・雰囲気アニメ』という印象。
 物語・登場人物の心情等に重点を置いて観ているため個人的にハマらず、物語が一話完結するため「次が気になる!」という感覚にもあまりなれなかったため途中で断念しかけた。
 大本のストーリーがあり、それを単話で毎回伏線回収していくような流れだったら評価は変わっていたかもしれない。

●最後に
 声優さんが素晴らしく耳心地は良かったがエド登場後、エドの声に拒否反応がでて一気に冷めました。
 

視聴日 2020/12/22
投稿日 2020/12/26
追記  2020/12/28

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 262
サンキュー:

10

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

環世界の住人達

先日、日経の春秋欄に、生物学における環世界の視点と、コロナ禍におけるメンタルの問題を掛け合わせた面白い記事があった。

多くの生物は、それが人類に近い存在であるチンパンジーであっても、自らが知覚する世界のみにおいて生を完結しており、いわゆる閉じた世界、すなわち環世界に生きているそうだ。
方や、我々人間は、言葉と想像力によって環世界から抜け出した存在であるり、未来に望みを託すこともできれば、将来を憂い、絶望の果てに悲惨な結果を招いてしまう存在であるという。

まあ、それであるからと言って、こんな時だからこそ、目の前のことに集中していかねば、などと説教じみた話ではなく、ふと、ビバック号の住人達を思い出したのである。

故郷を無くした根無し草の4人と一匹、その儚く刹那的ではあっても、なぜか楽し気で前向きさを貫き通す姿勢にロマンを感じるのである。

テイストで言えば、同時期、NHKでも放送されていたBBCのSFドラマである“宇宙船レッドドワーフ号”を思い出される方も、いないか(笑)。
ちなみに、スパイクの人、山寺紘一さんもキャットの役でご出演だったそうで、覚えてないなぁ。

さらに、生活感あふれる宇宙船内部の設定は、伝説のSF映画、“ダークスター”の世界から始まったと言ってもよく、制作者の二人である、ジョン・カーペンターはスネーク・プリスキンという永遠のダークヒーローを、ダン・オバノンは“エイリアン”でのノストロモ号、その造形で金字塔を打ち立てるのだ。

そんな流儀を下敷きとして、ビバップの世界が作り上げられたに違いないのではあるが、そこに日本人的な美学を持ち込んだところに、このアニメのオリジナリティを感じるのである。

そう、黒澤明の“用心棒”、敵役で仲代達矢が演じるガンマンの生き様がスパイクにダブるのだ。

BANG!

覚えているかな?

投稿 : 2020/12/17
閲覧 : 273
サンキュー:

22

マミー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まるで名画をみるような

長らく私の好きなアニメNO1の座にあるアニメです。
洒落、粋、ユーモア、悲哀、センス、その他あらゆるものがぎっしりと詰まった名作ですね。一編の映画のようなものを作ると制作陣が意図したように、一話一話が出来上がっています。
そう言えば、各話のタイトルも、音楽に因むものばかりで、洒落てますね。
私の最も好きなのは24話の、「ハードラック・ウーマン」。フェイほど悲運のヒロインはいないでしょう。
もちろん、じ「ジュピター・ジャズ」や「リアル・フォーク・ブルース」の主流となる回も何度見たことか。
何回見ても、何年たっても、名作は名作です。

投稿 : 2020/11/19
閲覧 : 159
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9

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バランスの取れた完成度の高いSF作品

本作の魅力は山寺さんを筆頭にした声優陣の素晴らしい演技に支えられたキャラクターたちの個性と劇中で流れる素敵なジャズです.

自分の中でカウボーイビバップの主人公であるスパイクは,山寺さんが演じてらっしゃるたくさんのキャラクターの中で最もカッコイイと思っています.

SF×ジャズという組み合わせも斬新で,本作を際立たせるの強力な1要素になっていると思います.

1998年製作と考えると絵も作画も非常に綺麗ですし,ロボットを出さずに戦闘機だけで戦闘シーンを描いているのも意欲的だと思いました.各キャラクターが自分の登場期に愛着を持っているのシーンが描かれている点も高評価です.

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 218
サンキュー:

8

イブラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ最高峰の芸術

90年代の最初のテレビ放送の時から、おしゃれで渋くてかっこよくてファンになっていました。

そして、最近もう一度観たいなと思い調べたところ、初回放送は半分ぐらいのエピソードがカットされた異例の放送方法であったと知り、今回全てを通して観て、改めてこのセンスの塊のような芸術性の高さを実感し、さらに大ファンになりました。

本筋は各人物の過去に関わるハードボイルド系のストーリーですが、毎回のストーリー展開はホラーや洒落たギャグ、ミステリーなど、全くとらえどころがありません。
人によってはその回によって次回を観る気が無くなってしまったりするかもしれませんが、そここそがこの作品の醍醐味で、通常のハードボイルドストーリーとは一線を画す、絶妙なバランスで全体をまとめて突出した芸術作品に高めている要素で、色々あるからこそ回を重ねる事に作品の深みが増していきます。

特筆すべきは、ビバップ号に乗ってくる同居人たちとの関係性です。
仲間というわけでもなく、恋愛するわけでもなく、かと言って全くの無関心では無い、絶妙な距離感が素晴らしく、その独特の空気に引き込まれます。

また、SF部分の世界やマシンのデザインなども秀逸なのですが、今回見直して驚いたのは、それらのマシンが飛び回ったりするシーンも含めて、全般的なアニメーションの動きが現在でも滑らかだと思える程、生き生きとしている事です。

この唯一無二の芸術作品は必見です。

投稿 : 2020/10/30
閲覧 : 294
サンキュー:

7

ハンガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アクションが凄い

22話まで視聴して一時中断していたのですが、ようやく全て見終わりました。
まず見終わって思ったのは、話の構成が同監督作のサムライチャンプルーとよく似てる…
終盤にギャグ回を入れて落して、最終回に一番の見せ場をつくるところはそのまんまじゃん!
最終回の2話は締め括りに相応しいかっこ良いアクションに、シリアスな内容の良い終わり方だったので、最後まで観て良かったです。

物語は基本的には1話完結の短編集となっていて、賞金首を追ったり、主要キャラ4人の過去に焦点を当てる話が主立っています。
個人的には、ブレ幅は大きくても、物語の主軸がはっきりしたサムライチャンプルーの方が好きですが、アクションにおいては、こちらは多様性があり、総合的にみるとカウボーイビバップの方が勝っていると感じました。

今まで視聴した作品の中でもアクションランキングならベストワンです。

何処からでも見られるので、不要だと判断した話は飛ばしてしまっても支障はありません。興味があれば気軽に1話観てみると良いでしょう。

私のお気に入りは20話「道化師の鎮魂歌」です。

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 317
サンキュー:

23

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

贅沢だった地上波時代

10年振りくらいに観たかな。
改めて見るとこれがどれほど贅沢なモノだったのか気付ける。

どの回も作画/脚本共に安定している。
それを支える豪華声優陣、菅野よう子のジャズ。
大人の視聴にも耐えられる作品。

昔観た時とはまた違った感想を抱けるのも良い作品。
サントラをひたすら聞き続けたのを思い出した。

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 189
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

★3/ ザ・キング・オブ・ドヤラーズ

究極のドヤリティ・アソート。ダサイのは嫌なのでカッコよさに極振りしたいと思います。尖ってますね。まさに僕の考えた最強のカッコイイアニメ。

エヴァ以降なのによく通りましたね、この企画。萌え化する市場に逆行するかの様なシリアスでハードボイルドな雰囲気。OPがまさかのジャズインスト。ダサイタイアップ曲聴いていたキッズ達はブッ飛んだでしょうね。キャラ、ストーリー、音楽など全ての要素をカッコよさに全振りしてるので性癖に合う方は深々とブッ刺さるでしょう。作画もこの時代にしては劇場版かと思うほど。

ストーリーは今では考えられない1話完結型。やっぱり毎回キチンと終わるこういう構成の方が好きですね。現代はいかに次回への引きを強くするかばかりが優先される作品が多いので。気になって次を見てみれば大した事なくて、でまた次回への謎がばら撒かれる。クリフハンガーはここぞという時にだけにして欲しいものです。この作品なら各話毎に味付けのバラエティもあり、好きな回だけ見る事も可能。ここも長く愛される理由かと思います。

そして何より主人公が山寺宏一さん。素晴らしい。主役の声優ってホントに重要ってしみじみ感じます。




カッコよさに関してはミリも刺さりませんでした。
多分ジャズが苦手なんです。音楽としてのジャズは嫌いではないのですが演出となると…。かかるたびにドヤ感を感じて物凄く恥ずかしくなる。ヴァイオレットエヴァーガーデンを観ていた時と同じ感覚。ドヤ感を感じるたびに気恥ずかしさに身悶えてゾクゾクと寒気がします。

あと、カッコよさがフックにならない自分にとっては第1話が致命的につまらない。やっぱり初回で掴んで欲しいんです。

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 235

はいじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これを超えるアニメは多分ない

個人的には、これを超えるアニメはほぼないと思っている。

シナリオ、世界観、情景すべてを取ってもセンスの塊といっていい。

音楽も勿論素晴らしいし、タイトルや随所にジャズやロックの曲名やウンチクを挟んでくるところなど、スタッフのこだわりをビシビシと感じてはいるのだが、音楽担当が菅野よう子というので何となく。。作曲家として超一流なのは周知の事実だが、どうも個人的にパクリが上手いイメージがあるので。

このアニメの一番の良さはテンポの良さと、巧妙なセリフ回しだと思う。

話は大半が一話完結のオムニバスストーリーだが、どれも映画一本分くらいの濃さがある。

どこかで聞いたセリフ、映画ファンなら思わずクスりとしてしまう、パクリと言えばパクリなのだが、それをオリジナリティにまで昇華し、新しくしてしまうセンスは絶妙。

残念な点を言えばメインストーリーと言える主人公のスパイクの物語が、一番物足りないということだろうか?
一番シリアスでハードボイルドなのだが、このアニメの魅力はウィットに富んだセリフと緩さなので、それがないハードボイルドすぎるシナリオに少し蝕腸気味なのかもしれない。

ともあれ人それぞれ好きな名シーンが必ずある、そんな懐の広いアニメは今後も生まれないんじゃないか?そう思わせるだけの魅力がある。

追伸:
このアニメを語るのに忘れてはならないのは、幻の13話。
一般的にいう総集編なのだが、このアニメの総集編は、総集編であって総集編ではない。
描かれる絵はすべて、背景場面のみ。
そこにテーマに合わせたセリフをキャラ達に語らせるだけ。

ヴィム・ベンダースの映画「東京画」を思わせるような、アニメの枠を超えた一級品のドキュメンタリー?ともいえる。

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 256
サンキュー:

9

白飯が食べたい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

細部にわたる拘り

最初から最後まで大胆かつ丁寧に作られている。
細かい演出、緻密な作画、乾いた雰囲気、どれも素晴らしい。
音楽に関しても最高にかっこいい。

投稿 : 2020/08/17
閲覧 : 141
サンキュー:

7

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COWBOY BEBOP - カウボーイビバップのストーリー・あらすじ

時は2071年、いっこうに減らない犯罪者達を捕らえるために「バウンティー・ハンター制度」が生まれた。賞金稼ぎのスパイクとジェットの2人が乗るビバップ号は、太陽系全域にまで拡大した人類の生活圏の中で、火星周辺を中心に活動している自家用宇宙船である。だが捕らえ方が荒っぽいために、捕り物後に巻き込まれた一般人からの訴訟も多く賠償させられてばかり。飛び込んでくる賞金首の情報に選り好みするほどの余裕も無く、日々を行き当たりばったりに過ごしていた…。(TVアニメ動画『COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1998年春アニメ
制作会社
サンライズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%93%...
公式サイト
www.cowboy-bebop.net
主題歌
≪OP≫シートベルツ『Tank!』≪ED≫山根麻衣『THE REAL FOLK BLUES』、山根麻衣『BLUE』

声優・キャラクター

山寺宏一、石塚運昇、林原めぐみ、多田葵、高島雅羅、若本規夫

スタッフ

原作:矢立肇、 監督:渡辺信一郎、シリーズ構成:信本敬子、キャラクターデザイン:川元利浩、メカニカルデザイン:山根公利、音楽:菅野よう子

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