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「進撃の巨人 Season2(TVアニメ動画)」

総合得点
93.0
感想・評価
1274
棚に入れた
7135
ランキング
13
★★★★☆ 4.0 (1274)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.0

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進撃の巨人 Season2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

四ツ谷ミツル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

謎が謎を呼ぶ

原作未読のアニメ派からの感想。1期視聴済み。
色々明かされる事もあるのだが、それを上回る程多くの謎が散りばめられていく。物語的に言えば起承転結の"起の終わりから承の中盤"と言った所か。

作画は1期独特の太いアウトラインは無くなったが、スタイリッシュで良かった。相変わらず気合いの入れようが半端じゃない。ただでさえずっとハイクオリティなのに重要なシーンの影の描き込みや眼の力強さの画力が高すぎる。

1番印象に残ったシーンは
{netabare}
アルミンがライナーとベルトルトにブラフをかけるシーンだ。アルミンの表情の描き込みがぶっちぎりで素晴らしい。こんな素晴らしい描き込みが動くなんてどうなっているんだ。(褒め言葉)
{/netabare}
音楽も変わらず素晴らしかった。OP最初の破壊されたマリア像と最後の花に囲まれて朽ちたマリア像の対比が物語を示唆している様で印象的だ。

そんな感じで作画や音楽は素晴らしい完成度だが、物語的には1期とデジャヴを感じる展開だと思った。

※以下ネタバレ込みでストーリーに触れるのでガッツリ伏せさせて頂く。
{netabare}
おそらく本作のメインに当たるエレンを奪還する為に調査兵団達が森に行くシーンだが、この展開は1期と似ている…というかほぼ同じだ。
その同じような展開にも関わらず終わりは1期より成果が薄い。
エレンが「何にも変わってねぇな!!」と咆哮するシーンがあるのだが、まさにそうである。巨人の力を手に入れても大切な人は守れなかったし、ミカサを守ったのは過去の人間の姿のエレンだ。

この作品に対して、巨人をぶっ飛ばして一件落着!の様な爽快さは求めていないが、なんかこう、もう少し代償に見合った成果があっても良かったんじゃないかと思う。(エレンが新たな力を手に入れはしたが、2期の時点で詳細は不明なので割愛する)
サブキャラに多く尺を割いた事も相まってエレンの成長は今作ではあまり感じられなかった。
{/netabare}
とまあ色々言ったが面白い事は間違い無いし、明かされた謎は衝撃的だった。
3期も期待しながら視聴しようと思う。

投稿 : 2024/01/24
閲覧 : 22
サンキュー:

1

ネタバレ

hikura さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

復讐という王道ストーリーから一気に変わっていく物語

エレンについてなんですけど、すぐに命を投げ出すような行動ができてしまう、不安定さが自分的に目を引きます。そのせいかエレンは闇堕ちしてしまったんではないかと思います。
でも誰よりも仲間思いで真っ直ぐな主人公だと思います。
エレンはとても心が広いし、変に奢らない。大変尊敬できる性格だと思います。そんなところが誰からも愛される所以かと思います。(愛されてるかはわからないけど)

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 23
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジャン〜!

謎は深まるばかり〜
ジャンがミカサを助けるシーンかっこよ
エルヴィンが腕食われたシーン目ん玉飛び出た

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 24

マージマジマジーロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心臓を捧げよ!

【物語】
巨人の謎に迫る二期。
当初、見る前までは“人間対巨人”の構図だけだと思っていたが、各キャラの葛藤や、予想だにしない展開などのストーリーの作り込みが凄まじい。ストーリーに奥行きが出て、見る度に面白くなっていく。
ラストの終わり方も伏線を張ってワクワクするフィナーレで好印象。

【作画】
一期と同様に素晴らしい。圧倒的な戦闘シーンの迫力。恐怖する表情。木や荒れ地などの背景の作り込み等、どれをとっても優秀。

【声優】
梶さんと細谷さんの舌戦は見事。お互い声の迫力が恐ろしく、気概が悶々と伝わる。
しかし谷山さんは黒子のバスケなどでも散見されるのだが、叫びの演技がどうも合わない。叫ぶ時だけ別キャラに感じる。

【音楽】
OP(心臓を捧げよ!/Linked Horizon)は兵士たちの気持ちを言い表すような、はたまた彼らが自分自身に唱え続けているかのような“心臓を捧げよ”というワードの連呼が印象的。
ED(夕暮れの鳥/新聖かまってちゃん)は独自の世界観ながらも巨人に対する絶望感と奇妙な気味悪さが上手く表現されている。

【キャラ】
ライナー・ブラウンという人間の描き方が好き。兵士と戦士の狭間において、己の在り方に葛藤する姿は、本作のメインである“巨人に対する迷い”とは別視点のもので面白かった。
しかしリヴァイの出番が少なかったのは残念。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 91
サンキュー:

2

太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勢いが衰えるところを知らない

巨人の謎に大きく迫る2期。意外性と驚きの連続で、この作品の底知れなさにただただ感動しました。
観る前は、タイトルから「巨人とエレンの対決」みたいな単純な作品だと思ってたので、つくづくアニメというのは見てみなければわからないですね。
2期だからといって出来が悪くなることもなく、高いレベルを維持してるのでアニメとしてのクオリティは満点。
内容は1期に比べてさらにハードになってるので逆はかなり少なめ。かなりシリアスになってました。
個人的な不満はリヴァイ兵長があんまり出てこなかったこと。なので100点です。リヴァイ兵長が活躍してたら120点でした。

投稿 : 2023/03/16
閲覧 : 97
サンキュー:

2

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

獣の巨人が憎たらしい

獣の巨人の憎たらしい感じが良く出てた。

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 75
サンキュー:

0

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

徐々に明らかになる真実・・・。

2期です。重要な謎が生まれた1期の最終話から引き続き、新たな謎が次々と出てきますね。正直、頭の中の相関図はパニックになるかもしれませんw冷静に視聴しましょう。ちなみに {netabare}26.29.31.37 {/netabare}は神回過ぎます。それと同時に新たな謎も生まれます。離れる人もいるようですが、離れるか離れないかはあなた次第ですwそれとEDがなかなかのネタバレになってます。ゆっくりと考察しながら視聴する方は気付く事もあると思いますが、私は「早く次を!」と一気観したので何も気づきませんでしたw

投稿 : 2022/09/10
閲覧 : 141
サンキュー:

2

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ライナーとベルトルト

見やすさ☆4。
1期で内通者がアニだと分かった。さらに内通者がいるという伏線を拾った。クリスタとユミルの話も着目。

投稿 : 2022/07/12
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ライナーがこんかいはメインかな?

ユミルライナーベルトルトの3人が
この2期ではメインとなってるお話で
敵側にも同情できそうなのと伏線がめっちゃ散りばめられたのが今回で
回収される時にどうなるのかが楽しみな2期だったね!一期と比べて話題性が少し減ったのは期間が空いたのとワクワク感みたいなのは少しなくなってきたからかな?っていうのとこの2期は3期に繋がる部分でこれから盛り上がるところなのかなって感じだった
他にもエレンの能力がわかったかもしれない最終回になったから
これからが楽しみ

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 137
サンキュー:

4

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マフラー巻いてくれて ありがとう

 2期ですね~1期のような派手さはありませんが、物語の核心に迫る、非常に重要なエピソードが盛りだくさんとなります。

 「進撃の巨人」の面白さについては1期のところで語り尽くしたので、今回はあんまり語ることはないです。
 2期についてなんですけど、ライナーとベルトルト、そしてユミル、またヒストリアについて、さらに巨人のことがまだこの時点では謎ばかりなんです。だからここで脱落したという人が多いんじゃあないでしょうか?
 僕も最初は漫画はこの辺で読まなくなったんです。でもその後のマーレ編以降を見てから、「スゴい。こんなに壮大な物語だったんだ!」と思ってまた読み直してみました。
 とにかく後を見直して分かる、伏線がたくさんあってかなり面白く感じたので高評価させていただきます。

 あと、EDは壮大なネタバレですな。アニメ勢の方は終盤の展開を見ると見方がガラリと変わるかもしれません。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/06/07
閲覧 : 315
サンキュー:

19

ネタバレ

ちぢれ麺 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

色々びっくり!

なんかもう誰が誰だか・・・相変わらず巨人たちきもこわ・・・
OPは悲しくなるけどストーリーそのものって感じで(・∀・)イイネ!!

投稿 : 2022/04/30
閲覧 : 135
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

史上最強?の第104期訓練兵団卒業生

原作既読


2013年1期全25話+OAD5話、2017年2期全12話。
私のような後追い組ならいざ知らず、リアタイ組には長い待ち時間だったでしょう。ちょいとクールダウンしちゃったか、はたまた期待値が上ブレしちゃったか、伝え聞くところで、「物事には適切なタイミングってあるよね」不遇な2期という噂です。

第2期1話が作中で“第26話”と扱われていることもありますが、前提は1期視聴済であること。第3期1話も“第38話”とルールは踏襲されていて、完結までは話数が上乗せされていくのでしょう。
おそらく70話以上を要するんじゃないでしょうか。
私たちは未だ巨人と人類を巡る一大叙事詩の途上にあるのです。

そんな途中経過の2期。
アニがアレしてこの後どうなるんだろう?からの続きになります。2期では1期での謎の一部が解明され、そして新たに謎が提示され、が並行するミステリの様相を呈してきます。

思えば1期は“圧倒的な力を持つ巨人”対“立ち向かう人類”というシンプルな二項対立。一枚岩ではない人類の描写が秀逸でもありました。圧倒的な力に蹂躙されるそんな“絶望的な世界で抗い続けることができる強い意志”を持った主人公エレンや調査兵団に共感や畏敬の念を抱きながらも心躍らせた傑作アニメです。

捕食した人間で胃が満たされたら吐き出すという生態は「食物連鎖とも関係ない。巨人の栄養にすらならない」ただ被殺戮対象としての人類という存在を浮かび上がらせ、戦慄を覚えたものです。

翻って2期はその巨人の謎が徐々に解明{netabare}(巨人が実は人間?){/netabare}され、見えない恐怖が可視化されていきます。巨人の恐怖というものが物語の面白みを担保する屋台骨であった以上、そこにメスを入れたことでのデメリットもありました。

これは作品の魅力の軸がシフトしたことを意味します。擁護すると、スプラッタホラー味の対巨人バトルで押し通せば、巨人の絶滅orボスの討伐といった少年ジャ○プ的インフレ展開しか残されておらず、結局「1期で終わっときゃよかったのに」となったでしょう。そこはマガ○ンだったのでそんな選択は取らなかったのかもしれません(嘘)。
魅力の軸がシフトとはあくまで好意的な解釈で、当然ながらこれを作品のブレと捉える向きもゼロではなかったでしょうね。

ただしブレはブレでも2期で私が感じた“ブレ”とは、これとは違うもっと絶望的なもの


“心臓を捧げる先である人類への迷い”


絶対真理と思っていた憎しみの対象“巨人”という前提が揺らぎます。
さっそく第1話(26話)で私の大好きなウォール教の司祭(注:1期レビューでボロクソ書きました)がまたやらかしました。{netabare}壁の中にいる巨人の存在をこれまで隠してきたのです。{/netabare}人類への裏切りです。
人類の進撃の糧に!と心臓を捧げた兵士たち。折り合いつけるかつかないのか、九死一生に煩悶して任に着いた調査兵団の一員たるエレンですら話数を重ねる毎に「俺たちは何と闘ってるんだ?」という状況がやってくる。そんな2期でした。

そして、1期と比較し市井の人の出番がめっきり減ります。兵士たち(特に調査兵団)の話がほとんどとなり、より狭い空間での兵士たちの選択や葛藤を追っているというのも2期の特徴です。
中核はエレン・ミカサ・アルミンその他第104期訓練兵団卒業生たち。良きにつけ悪しきにつけ、彼ら彼女らが『進撃の巨人』という物語の中心であることがほぼ確定となりました。
{netabare}余談ですが、エレンの同期達って何個師団分くらいの軍事力あるのだろう?少なくとも兵団のなかでは歴代最強のメンバーには違いありません。{/netabare}
1話分の引きがとても良いので次が気になりあっという間の全12話でした。今から視聴組は1期の勢いそのままに2期に突入できますね。ラッキー!


OPは1期に続いてLinked Horizonが担当。曲は「心臓を捧げよ!」

“捧げよ 捧げよ 心臓を捧げよ”

まるでそう言い聞かせないと正気を保てないような展開が兵士たちを待ち受けてました。
明確な敵設定できるうちはまだマシだったかもしれません。
そして謎がこれから徐々に明かされていく手前の物語序盤。


{netabare}「人は戦うことをやめた時初めて敗北する」{/netabare}


手練れのミケ分隊長が発したセリフが意味するところを兵士たちも視聴者である私たちも、それが如何に困難な道程かを思い知ることになるのでしょう。

「諦めたらそこで・・・以下略」
言うは易し 行うは難し です。普段できてる気がまるでしません。


■オマケ
巨人の捕食シーンはヴァリエーションが増えてた気がする。

{netabare}ミケ分隊長:獣の巨人に装置取られた実力者。いやぁ、ちょっときつい。{/netabare}

{netabare}ナナバ:古城で奮闘した先輩の女性兵士。いやぁ、これまたちょっときつい。{/netabare}




視聴時期:2018年11月

-----
2019.11.08追記
《配点を修正》 +0.1

3期が終わりFinal seasonを残すのみ。
視聴当時は1期と比較しややパワーダウンの印象を受けたが、2期で開示された情報は物語上不可欠なものでありのちに回収されます。
物語構成の良さを評価し加点しときます。



2018.12.18 初稿
2019.11.08 追記/配点修正
2022.02.27 修正

投稿 : 2022/02/27
閲覧 : 1352
サンキュー:

67

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2022.2.11

2回目2022.2.11

投稿 : 2022/02/11
閲覧 : 128
サンキュー:

0

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やつらの足音のバラード

原作、諫山創。

圧倒的な巨人の描写で世界を席巻する。
驚異的なデッサン力で再現されている、
この不気味で得体の知れない巨人の姿こそ、
この作品の真髄であるのでしょう。

1期では超大型巨人による襲撃から、
シガンシナ地区没落まで。

2期では、
{netabare}ウォールローゼの突破から、
獣の巨人の登場、ウドガルド城夜戦、
そして「座標」の発動と物語は進みます。{/netabare}

エンディング曲「夕暮れの鳥」、
神聖かまってちゃんを評価したい。
絵画のような映像と讃美歌のような楽曲、
世界観の構築に最高の形で一役かっている。

地平線のかなたよりやつらがやって来る。
次なる恐怖は、もうそこまで迫っている。

投稿 : 2022/01/21
閲覧 : 855
サンキュー:

60

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式のIntroduction
{netabare}
超大型巨人の出現により人類の平和と幻想が破られたあの日から、 エレン・イェーガーの果てしない戦いの日々は続く……。 抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、 この世から巨人を一匹残らず駆逐することを誓ったエレン。 しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしまう--。 人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、 ウォール・シーナのストヘス区において「女型の巨人」と激突。 巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。 それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。 次なる戦いは既に始まりを告げている。 ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?
{/netabare}

STAFF{netabare}
原作:諫山 創(別冊少年マガジン連載/講談社)
総監督:荒木哲郎
監督:肥塚正史
シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:浅野恭司
総作画監督:浅野恭司、門脇 聡、山田歩
助監督:田中洋之
アクション作画監督:江原康之、今井有文、胡拓磨
美術設定:谷内優穂
巨人設定:千葉崇明
プロップデザイン:胡拓磨
色彩設計:橋本 賢
美術監督:吉原俊一郎
3DCG監督:廣住茂徳
3DCGプロデューサー:藪田修平
撮影監督:山田和弘
編集:肥田 文
音響監督:三間雅文
音楽:澤野弘之
オープニング主題歌:Linked Horizon
音響効果:倉橋静男
音響制作:テクノサウンド
アニメーション制作:WIT STUDIO
{/netabare}
CAST{netabare}
エレン・イェーガー:梶 裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
アニ・レオンハート:嶋村 侑
サシャ・ブラウス:小林ゆう
クリスタ・レンズ:三上枝織
コニー・スプリンガー:下野 紘
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ベルトルト・フーバー:橋詰知久
ユミル:藤田 咲
リヴァイ:神谷浩史
エルヴィン・スミス:小野大輔
ハンジ・ゾエ:朴璐美
{/netabare}


第26話「獣の巨人」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林靖子 絵コンテ:肥塚正史 演出:田中洋之
作画監督:浅野恭司/千葉崇明/大杉尚広

女型の巨人との戦闘の後、壁の中から発見された巨人。その正体を聞き出そうと、ハンジはニック司祭を激しく責め立てるが、ニックは脅しに屈することなく黙秘を貫くのだった。遡ること12時間前、ウォール・ローゼ南区で待機するコニーやサシャら104期生のもとに巨人が多数襲来したとの情報が伝えられる。巨人の群れが進む先には、コニーの故郷の村があった。コニーたちをそこへ向かわせるため、分隊長のミケがとった行動は……?
{/netabare}
感想
{netabare}
今日のおはなしは
☆カベの中から発見された巨人の謎
☆ウォール・ローゼが壊されて巨人たちが入ってきたんだけど
1人、ミケにいろいろ質問してきた毛の生えた巨人がいて、その謎


~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

「進撃の巨人」は4年ぶりみたい
前のおはなしってほとんど忘れちゃったw
先にちょっと復習があったからよかった☆


カベの中の巨人ってこわいよね。。

中国とか日本でもお城とか作るときいけにえみたいに
人を生きたままうめたりして建てたってゆうおはなしがあって
今回のおはなしもそんな感じなのかな?って。。

カベを強くするためとか材料の節約だったら
司教の人がかくしたりするわけが分からないから
おまじないみたいな感じなのかな?って思ったんだけど
日に当てると動き出すのかも?

ハンジがニック司祭に
「カベってぜんぶ巨人で出来てるの?」って聞いてたけど
ウォール・ローゼがこわされたところには埋まってなかったみたいだけど
ぜんぶじゃないんじゃないのかな?

それとも生き返って抜け出たあとだったのかな?


ミケと話した巨人は人みたいだったね。。

立体起動装置を持ってっちゃったけど帰って調べるのかな?
だったらあんな大きな体だと調べにくいからふつうの人間になれるのかも?

ほかの頭が悪い巨人に命令してたけど
巨人の中には元人間の巨人とふつうの巨人がいるのかも?
もしかしたら戦争とかに使うために人が発明したのかな?


さいごにミケが殺されちゃったけどちょっとグロくしすぎじゃない?
分かってるけどとちゅうで目をつぶっちゃった。。

おはなしはおもしろいから
あんなにグロくしなかったらふつうの人でも見れるのに
どうしてそんなに見せなくっちゃいけないのかな?って
{/netabare}
{/netabare}
第27話「ただいま」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林靖子 絵コンテ:肥塚正史 演出:井端義秀 作画監督:山田歩/加藤美穂/山本祐子

巨人発見より5時間後、北の森に向かったサシャは故郷の村まで到達する。サシャの胸中によみがえる、父親との苦い思い出……。3年ぶりの故郷は最早、人の住める土地ではなく、その先に見つけた新しい村でサシャは凄惨な光景を目の当たりにする。一方で、急ぎウォール・ローゼをめざすエレンたちだったが、同行者の中には何故かニックの姿があった。ウォール教が知る壁の秘密を開示するべきか、彼は自分の目で確かめるという。
{/netabare}
感想
{netabare}
今日のおはなしはきつかったぁ。。

サシャが見つけた新しい村で人よりもちょっと大きいくらいの巨人が
女の子の前でお母さんを食べてるんだもん。。

うわぁって思ったけどこれから何が起きるか分からないから目もつぶれないし
肉がえぐれたりしてなかったから何とか見てたけど
巨人が肉をかむ「クチャクチャ」ってゆう音が耳に残っちゃって泣きそうだった

でも、そんなことよりもっと悲しかったのは
足の悪いお母さんを誰も助けてくれなかったし
自分も助けなかったって言ってた女の子。。

みんなだってできれば助けたかったって思うけど
どうしようもなくって逃げるだけだったって思う。。

しょうがないけど心にズキっ!て痛いおはなしだった。。
あの女の子だけでも助けてあげられてよかった☆


あとは謎のおはなし。。
司祭のニックが人類滅亡より大事だって思ってるみたいな壁のヒミツ


それからコニーの家に倒れてた動けない巨人。。

ほかのところから来たんじゃないって言ってたから
もしかしたらコニーの家族が巨人になったんじゃないのかな?

人間が巨人になったりするのは1期でやってたけど
なる人とならない人ってどう違うのかな?
ゾンビとか狼男とか吸血鬼もそうだけど
かじられて生きのこった人にうつる病気みたいなものなのかも?

2期で謎がとけるといいけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第28話「南西へ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:瀬古浩司 絵コンテ:牧原亮太郎 演出:居村健治 作画監督:野崎あつこ/荒尾英幸

コニーの故郷に人影は一切なく、代わりに残されていたのは一体の巨人が仰向けに倒れた姿のみ。失意のコニーの耳に届く、微かな声。それは巨人が発したように思われたが……。時を同じくして、リコ率いる駐屯兵第一師団精鋭部隊は東防衛線で巨人と交戦し、ハンネス率いるウォール・ローゼ対策部隊は壁沿いの道を偵察するも未だ一匹の巨人とも遭遇しないままだった。それぞれに胸騒ぎを覚えたまま、巨人出現から最初の夜が訪れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はウォール・ローゼには穴が開いてなかったってゆうのと
コニーの村には人がいないのに逃げたみたいじゃなかった
ってゆうのがメインのおはなしだったって思う


先週の感想に書いたけど
コニーの村の人たちが巨人になったって考えたら1番分かりやすそう。。

でも、にゃんも全員がいっぺんに変身したなんて考えなかったけど。。

コニーの家の上にころがってた巨人って「おかえり」って言ったよね?
先週のサブタイトルが「ただいま」だったからこれでサブタイ回収かな。。
その巨人がコニーのお母さんだった。。とかだったら悲しいよね。。


それからカベを直すのに巨人の硬化能力が使えそうで
もしかしたらエレンが直せるかも?って(でも、そのときエレンは生きうめ?)


あと、司祭のニックが
カベの秘密は言えないけど監視するように命令された人のことは言えるって
「クリスタ」の名前が出ていっしょにいたエミルの顔がちょっと映ったけど
巨人化しそうな顔してたよね?大丈夫なのかな?


いろんな新しいことが分かって
さいご、最前線の人たちがいるお城が巨人におそわれてたし
前に出てた顔の小さなゴリラみたいな巨人がカベをこえようってしてたけど
今週もはじめからさいごまでドキドキしながら見ちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第29話「兵士」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:瀬古浩司 絵コンテ:岩瀧智 演出:江副仁美 作画監督:山下恵/手塚響平/大杉尚広/門倉世央子

コニーやライナー、ベルトルトのいる南班、そしてクリスタとユミルがいた西班は暗闇の中で合流し、ウトガルド城という古城跡で共に夜を明かすことになった。だが、見張りが気づいたときには既に城の周りを大勢の巨人が取り囲んでいた。戦闘用の装備を持たない104期生たちは塔の中へ一時避難するが、突破されるのは時間の問題だった。巨人の侵入を防ごうと孤軍奮闘するライナー。彼の脳裏にフラッシュバックする記憶とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はあんまり謎はなかったけど
巨人におそわれて戦うシーンが多くってドキドキしながら見てた
とくにライナーがおそわれたところがこわかった。。

でも、そのとき消毒にお酒をぜんぶ使っちゃったから
あとで、戦って死にかけたゲルガーが飲もうってしたときなくなってて
とってもかわいそうだった。。

それからナナバもだけど
みんなのために戦ってさいごはゲルガーを助けようってしたのに
もっと幸せな死に方させてあげたらよかったのに。。☆彡

いいのか悪いのかよく分からないけど
(それで気もちが伝わるからいいんだって思うけど)
原作者の人ってこんなにかわいそうな死に方次々によく考えられるなぁって。。

最後にナナバが
「もうしません!。。お父さん!。。イヤだ―‼」
って叫んだ声が耳に残ってる。。

小さいころお父さんからDVとか受けてたのかな?
さいごにそんなイヤなことしか思い出せないってすごく悲しいこと。。


さいごにみんなが塔の上に追いつめられて
このまま全員やられちゃうってゆうときにユミルが塔から飛び下りて
巨人に変身して戦いだしたけどユミルの正体って何なんだろう?


でも、これでコニーのはなしをバカにした意味が分かったみたい

やっぱりコニーの村の人たちは巨人化しちゃったんだよね。。
ユミルは自分も巨人化能力があるから分かっててわざとごまかしたんだ。。


あと、ユミルがクリスタに言ってた「雪山の訓練の約束」って何があったんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
第30話「ヒストリア」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林靖子 絵コンテ:若野哲也/平尾隆之 演出:若野哲也 作画監督:稲吉朝子/千葉崇明/荒尾英幸/加藤万由子/山田歩

エレンたちがまだ訓練兵団だった頃。とある雪山での訓練を終えた後、ふと気づくとクリスタとユミルの姿が見えなくなっていた。クリスタは訓練中に体調を崩したダズのそばについていて、また、ユミルはそんなクリスタに付き合っているうちに遭難してしまったのだ。吹雪の中、すっかり日も暮れて、息も絶え絶えなダズを引きずって山のふもとをめざすクリスタ。このままでは3人とも助からないという状況で、クリスタのとった決断は!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は先週の「雪山の訓練の約束」のおはなし。。


ユミルがクリスタのこと知ったのは生きるために盗みに入った教会で
「めかけの子がえらいところの跡取りになったから殺そう」
「でも、名前を変えて目立たないように生きれば見のがそう」
って話してるの聞いたから。。

その子(クリスタ)が自分に似てるって思って
気になってあとを追って入団したみたい


ユミルがいい子なのは
死ぬのにかっこいい理由をつけたいからって思ってるから?

基地が見える高いガケの上に立って
「このままだと助からないけどここからダズを落とせば助かるかもしれない」
ってつぶやいて、
クリスタのこと後ろにつき飛ばして動けないダズと2人で消えちゃったの。。

でも、クリスタが基地についたら2人はもう着いてダズも助かってて
「どうやって?」って聞くクリスタに
「教えてやってもいいがその後おまえは元の名まえを名乗って生きろ」
って。。


後半は先週のつづきで
巨人になったユミルがクリスタたちを助けるために戦うんだけど
けっきょくやられそうになって
そのときちょうどミカサと仲間たちが来て助かったの。。


いつもはやさしい話し方のクリスタが
乱暴な言い方で巨人ユミルを応援したところは
ほんとうの気もちがこもっててウルウルしてきちゃった。。

もうダメ!って思ったときにちょうどミカサがあらわれて
よくあるパターンなんだけど夢中になって見てたからすごくうれしかった☆

さいごに死にかけたユミルが目を開けて
クリスタが本当の名まえを教えるところはなみだがボロボロって。。
ユミルは生きてるよね?
{/netabare}
{/netabare}
第31話「戦士」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:瀬古浩司 絵コンテ:田中洋之 演出:田中洋之 作画監督:大杉尚広/加藤美穂/山本祐子

ウトガルド城を取り囲んだ巨人の群れはユミルの活躍と、駆けつけた調査兵団の主力部隊によって撃退された。重傷を負ったユミルは治療のためトロスト区に送られることとなり、残った調査兵団は壁の修復作戦を再開することに。ところが、穴の位置を知らせに来たはずのハンネスは「穴はどこにもない」と報告する。穴がないのだとしたら、巨人はどうやって壁の内側に現れたのか? 疑問を抱えたまま、エレンたちはトロスト区で待機する。
{/netabare}
感想
{netabare}
クリスタがユミルは調査兵団のために戦った仲間だって証言して
自分の本名をハンジさんに話したり
駐屯兵団のハンネスさんが壁には穴は開いてないって知らせに来たりして

みんなが「どうゆうこと?」とか
「ついに穴を掘る巨人が出たか?」とか話してたから
にゃんは先週までのまとめみたいなおはなしなのかなって思ってた。。

そしたら、誰も気にしてなかったみたいだけどライナーがエレンを呼んで
「俺たちは5年前壁を破壊して人類への攻撃を始めた。。」
「俺がヨロイ型巨人でこいつが超大型巨人ってゆうやつだ。。」
とか話しはじめたんだ

にゃんもあんまりライナーがふつうに話してるから
「昔、巨人と戦った時のことかな?」って思って気にしてなかったんだけど
「俺たちの目的はこの人類すべてに消えてもらうことだった」
のあたりから「えっ!?」って思って見直しちゃった。。


「おまえがオレたちといっしょに来たらもう壁をこわす必要がない」
ってライナーがエレンに言ったけど
それって壁をこわしたのはエレンをつれてくためってゆうこと?

巨人になったアニとライナーとベルトルトがおんなじ地方出身で
協力してエレンをねらってるんじゃないか?って思われてたみたいで
隊のみんなもライナーたちに気がつかれないように見張ってたみたい。。

エレンもそのことは知ってたけどあんまり信じてなくって
ふつうに話し続けてたらライナーたちがおそってきたの!

そのときのミカサ。。すごい速かった!

でも、ミカサが2人に切りかかったときには巨人化されちゃって
2人はユミルとエレンをさらっていこうってしたけど
エレンが巨人化して戦いだしたの。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

後半、展開がすっごくはやかった
えっ!?何?なに?って思ってるうちに巨人バトルで。。


それから、ライナーがかわいそうみたい。。
きっとまだ子どもだったころからスパイみたいな感じで送り込まれて
人の中で暮らしてるうちに
何だかよく分からなくなっちゃったんじゃないかな?って


でも、これでなんとなく分かってきたけど
コニーの村の人たちもきっと巨人化したんだよね?
それで巨人になったらよっぽど強く自分がしたいこととか思ってないと
ただの巨人になっちゃうのかも?

早くホントのことが分かるといいけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第32話「打・投・極」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:瀬古浩司 絵コンテ:平尾隆之 演出:平尾隆之 作画監督:野崎あつこ/荒尾英幸/菊池聡延/加藤真由子

「鎧の巨人」と「超大型巨人」がエレンの目の前に出現。激昂したエレンはすぐさま巨人化し、鎧の巨人の顔面に拳を叩きこむ。一方、超大型巨人は調査兵団が待機していた壁を破壊し、昏睡状態のユミルを捕らえて自らの口の中に放り込むのだった。調査兵団はハンジの号令のもと、一斉に超大型巨人へ襲いかかるが、巨人が全身から蒸気を噴出させたため、近づくことすら不可能となった。その頃、鎧の巨人を相手に苦戦するエレンは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は謎はなかったけどバトルがすごかった。。


エレンはライナーに裏切られたって思って
思い出がだんだん憎しみになってくところは悲しかった。。

ライナーたちってどうして人間と戦わなくっちゃいけなくなったんだろう?
別にふつうの人間として暮らしていったってよかったんじゃないのかな?

でも、2人がふるさとに帰りたいって何度も言ってたこと思い出した。。
ライナーたちにだって家族とか友だちとかいたはずだから
その人たちを人質にされてたりしたら戦わなくっちゃ。。
って思うよね?


にゃんはバトルってふつうニガテなんだけど
「進撃の巨人」ってほかのたくさんのバトルアニメとちがって
どっちが勝つか分からないからおもしろいのかも?

今回は鎧の巨人がとっても強くって兵団の武器もきかないくらい強くって
巨人のエレンが負けそうになったとき
アニから教わった格闘術を思い出して反撃し出したところがよかったかな?

バトル系のおはなしで
主人公が負けそうになってきゅうに覚醒したりするのってよくあるんだけど
こうやってそのときの思い出とか気もちとかが伝わってくるのっていいな☆


さいご巨大巨人がエレンとライナーの上から落ちてきたけどどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第33話「追う者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林靖子 絵コンテ:牧原亮太郎 演出:河井ゆう美 作画監督:手塚響平/門倉世央子/横山愛

エレン巨人は鎧の巨人をあと一歩のところまで追いつめたが、超大型巨人の頭部が落下してきたことにより形勢は逆転し、エレンは鎧の巨人に連れ去られてしまう。さらに、超大型巨人の発生させた熱と風圧が、その場にいた兵士たちに甚大なダメージを与える。倒れたミカサが目を覚ましたときには、既にエレンの敗北から5時間が経過していた。エレンを想って、涙するミカサ。そんなミカサやアルミンを、ハンネスは勇気づけるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今日はやっとひと休みの回だったみたい

アクションも
ミカサがたおれてる間に見た小さいころエレンのケンカの夢だけ


とりあえず馬を下すリフトを待って
それからライナーたちがたぶんかくれてる巨大樹の森に
みんなでエレンを取り戻しに行くところまでで終わり。。


ハンネスさんはずっとエレンたちのこと見てたから
そう言ってもらえただけできっと間に合うって思えそう^^

それまで食欲のなかった2人が
ハンネスさんのくれたビスケットにかじりついたところに
2人の気もちが出ててよかった☆


でも、取り戻すだけじゃなくって
ライナーたちがどうしてエレンのことさらったのかも知りたいよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第34話「開口」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林靖子 絵コンテ:井端義秀 演出:井端義秀 作画監督:大杉尚広/加藤美穂/山本裕子/丸藤広貴/宮崎里美

鎧の巨人との戦いに敗れたエレンは、巨大樹の森で目を覚ます。そこにはエレンと同様に巨人化の能力を有する者たちがいた。巨人の巣窟となった森では、たとえ巨人になったとしても生き抜くことは困難であり、そもそも戦い終えたばかりのエレンには巨人になれるだけの体力はない。即ち今のエレンに出来ることは、巨人が動かなくなる夜まで大人しく待つことだけ。そんなエレンに、ある人物が「俺達の故郷に来てもらう」と語りかける。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はライナー、ベルトルトとエレン、ユミルたちのおはなしで
エレンは大ケガしてて変身もできないし
まわりは巨人たちがいっぱいで逃げられないの。。


ライナーがエレンをさらったわけとか話してくれるのかな?って思ったら
エレンがキレてばっかりだからぜんぜん分からなくって。。
ふつうこうゆう何にもできない時って
相手のこととか聞きだして弱点を見つけようとかするんじゃないのかな?

でも、エレンはどなってばっかりでエミルまでライナーたちの味方になりそう
エレンはもっと落ち着いた方がいいって思うんだけど
それがエレンのいいところなのかも?


でも、調査兵団がもうすぐそこまで来てるみたい。。
暗くならないうちにつくよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第35話「子供達」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:瀬古浩司 絵コンテ:宮地☆昌幸 演出:居村健治 作画監督:千葉崇明/山下恵/荒尾英幸/丸藤広貴/宮崎里美

日没まであと1時間。調査兵団の精鋭たちがついに巨大樹の森に到達した。目的はあくまで戦闘ではなく、エレンを見つけ出し奪還すること。だが、それでも危険な作戦であることに変わりはない。そんな中で、クリスタだけは絶対に助け出さなければならないと、ユミルの心に焦りが生じていた。ユミルは思い出す。貧民街で暮らしていた幼い頃と、その後の数奇な運命、そしてクリスタとの出会いを――。はたして、ユミルはどう動くのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はユミルの過去のおはなしで

貧しい暮らししてたのがある日とつぜん王家の血筋の役をやらされて
幸せになれたと思ったらその人たちはつかまって
ユミルも処刑されそうになって巨人化して逃げて眠ってて
5年前のライナーの仲間を食べて人間にもどった。。って

そのあと、クリスタのうわさを聞いて調査兵団に入ったってゆう気もちも
あんまりよく分からないんだけど
その人たちってどんな人たちかよく分からなかったから
何だかボーってしすぎてて???

とにかく巨人は人を食べると人間にもどれるみたい?


後半はユミルがクリスタも連れて行きたいとか言い出して
追いついてきた調査兵団と戦ってクリスタをさらってくの。。

ユミルはクリスタをどうするつもりなの?
クリスタを連れて2人だけで逃げようってゆうのかな?

でも、それってむずかしそう。。


それからコニーの村のおはなしもちょっとあったけど
コニーの家でたおれてた巨人がコニーのお母さんにそっくり!?

にゃんは前からそうだって思ってたけど
やっぱりコニーの村の人たちって巨人化したんだよね?
かわいそう。。

でも、人間にもどるには人間を食べないと。。ってもっとかわいそう
{/netabare}
{/netabare}
第36話「突撃」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:瀬古浩司 絵コンテ:平尾隆之 演出:田中洋之/赤松康裕
作画監督:千葉崇明/手塚響平/丸藤広貴/加藤美穂/門倉世央子

森に突入しようとしていたエルヴィンの前に姿を現す、鎧の巨人。その肩には、ある人物の背中に括りつけられたエレンの姿があった。巨人に連れ去られる前に、何としてでもエレンを救い出そうとする調査兵団。しかし、鎧の巨人とその協力者に攻撃を仕掛けるミカサを、もう一体の巨人が何度も妨害するのだった。その巨人を殺さなくてはならないと、敵意を剥き出しにするミカサ。彼女の前に立ち、戦いをやめるよう呼びかけたのは――!?
{/netabare}
感想
{netabare}
逃げるライナーたちの前に
エルヴィンが巨人たちに追いかけられて来たの!?

目的はライナーたちを止めてエレンを助けるためだけど
もう死にに行くみたいな戦い。。


エレンがいなかったら人類は終わりだから死んでも助けろ
って片うでを食べられながらエルヴィンが叫んだら
もう死ぬのかくごして行くしかないよね。。

でも、ほんとは
どうして巨人が人間をおそってくるかってゆうヒミツを知りたいなぁ。。
じゃなかったらエレンを取り返してもいくらでも巨人は来ると思うし
エレン1人で守り切れないって思う。。

調査兵団はこんなところで戦うより
エレンに巨人のヒミツとか弱点を調べさせるために
ライナーたちの仲間になったフリをさせて
いっしょに行かせるのが1番良かったんじゃないのかな?


あと、人間のためにはならないけど
クリスタがユミルに助けてって言われて
信じていっしょに行くことにしたのはよかったと思う

人類のためより目の前で助けてって言ってる人を
放っておけないのがクリスタ(ヒストリア)のいいところだって思う


さいごはエレンとクリスタを取り戻して帰ろうってする調査兵団に
ライナーが巨人を投げつける作戦!?

あれだけ走ったあと戦ってもまだ力が残ってるのもびっくりだけど
あんなに重そうな巨人をあんなに遠くまでなげられるなんて
ライナーの巨人ってすごい力だよね!?


兵団がエレンを取り返してもライナーたちがまた追いかけてくるって思うし
エレンのこと殺す気がないの分かってるんだから
ライナーたちといっしょに行かせた方がよかったんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第37話「叫び」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小林靖子 絵コンテ:佐藤雄三/牧原亮太郎 演出:荒木哲朗/菊池聡延/平尾隆之/井端義秀
作画監督:宮崎里美/菊池聡延/胡拓磨/大杉尚広/手塚響平

エルヴィンが引き連れてきた巨人の大群が、鎧の巨人に襲いかかる。まるで地獄のような光景が繰り広げられる中、調査兵団はエレンの奪還に何とか成功した。だが、退避する兵たちに向けて、鎧の巨人が他の巨人を投げつけてくる。その衝撃で落馬したエレンとミカサの前に出現したのは、5年前のあの日、エレンの母・カルラを食った巨人だった。憎き仇との因縁に自らの手で決着をつけるため、エレンは巨人となって戦おうとするが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はバトル。。

負けが決まったみたいに次々みんな食べられて
エレンのお母さんを食べた巨人もあらわれて
エレンの代わりにかたきうちに行ってくれたハンネスさんも食べられちゃって
ショック。。見ててくるしかった。。

それでエレンは「今、助けなくっちゃ!」って思って
一生けんめい巨人になろうってしてたけどぜんぜん変わらなくって
「何にもできない!。。何にも変わってない!」って。。

そんなこわれかけたエレンに
ミカサはさいごの言葉みたく「伝えたいことがある。。」って

「私といっしょにいてくれてありがとう。。
私に生きかたを教えてくれてありがとう。。
私にマフラーをまいてくれてありがとう。。」って。。

ミカサはいつもエレンを助けてばっかりで
「どうしてエレンなの?」ってにゃんは思ってたけど
エレンは知らないうちにミカサのこと助けてたんだね。。
なみだが出てきちゃった。。


でも、後半。。
エレンはそれで覚醒したみたい?
お母さんを殺した巨人が出してきた手をパンチで止めたの!?

うらみを込めて巨人の手をなぐったら
ほかの巨人がお母さんを殺したカタキの巨人におそいかかって
それにつられるみたく巨人がみんなライナーたちを追いかけてったの。。

エレンの思いがほかの巨人に伝わったみたい!?
エレンはほかの巨人をコントロールする力があるのかも?

これでライナーがエレンを連れてこうってしてた理由が分かったみたい
追われる方になったライナーは
「座標が最悪なやつの手に渡ってしまった。。」って思ってた。。


それで兵団は撤退することにしたんだけど
エミルがヒストリアと別れてライナーたちを助けに行ったところもよかった☆

おそわれる人間だけが戦ってるんじゃなくって
巨人のライナーたちだってエレンを連れてかなくっちゃいけない理由がある
そう思ってエミルは
クリスタに共感したみたくライナーたちにも共感したみたい。。


調査兵団は巨人の正体が人間だって知って
あと、巨人をコントロールできる力を持ったエレンを取り返せて
たくさん仲間が死んじゃったけど
巨人に勝てるかも?ってゆう希望が持てるようになってよかった☆


ただ、リヴァイ兵長も巨人の正体が人間かも?ってゆう報告を聞いて
ちょっと落ちこんでたみたい
早く事件が解決するといいな。。☆彡
{/netabare}
{/netabare}

見おわって

おはなしは1期とそんなに変わらなくってグロいところが多かったけど
大事なところは1人1人回想が合って気もちが伝わってきた☆
はじめから休みなく巨人のヒミツが分かってきて
あと、バトルもどっちが勝つか分からない戦いでおもしろかった


2期だったけど終わらなくって3期が来年くるみたい
楽しみ☆彡

投稿 : 2022/01/12
閲覧 : 941
サンキュー:

103

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エレンは一兵卒ではなく、中心人物?だとするとロボットモノの世界系?

 得体のしれない巨人の恐怖から始まり、人間の絶望を描いていた本作ですが、エレン、アニの正体が1期で分かったところで「ん?」となったわけです。

 原作の話ですが1回目は本作でいうと確かライナーのところで断念しています。なのでアニメも見ていませんでした。
 今回も正直いって乗り切るのが辛かったです。ただ、3期以降の評判を信じてなんとか乗り越えました。 

{netabare} 本作を見たときに毛むくじゃらのデカいの巨人が出てきて、しゃべってました。知性があるじゃんと思います。で、壁が破られた感じがない。こいつも人間?って思いますよね。
 で、ユミルとクリスタの話を経て、超大型巨人と鎧の巨人ですね。この段階で巨人の得体のしれないのは相変わらずですが、なんとなく初めの恐怖感が薄らぎます。
「アレ、ひょっとして人間対人間?」
となります。まあ、隠そうともしていませんね。動けない巨人とか。

 初めから少なくともオカルトではなく、SFということでしょうか。かなり設定を作り込んでいるので3期または4期で、理屈は出てくるのでしょうが、やっぱりがっかり感はありますね。
{/netabare}

 となるとロボットアニメをずらしただけですよね?ある日突然ガンダムに乗った少年が今まで勝てなかった敵と戦って救世主になったら、実はそれは親が作ったロボットでした。で、敵ロボットのパイロットが実は仲間だったという構造です。

 ただ、うーん、巨大な得体の知れない敵に突然変異のエレン、アニと人類の連合軍が挑む…という話かと思っていましたが…
 構造的に巨人への変身=ロボットへの搭乗または魔法少女はほぼ確実みたいですね。

 であるなら、本作の中心である巨人の秘密、巨人の脅威の解決がエレンの選択に委ねられるかどうかですね。エレンが世界の事象つまり巨人という存在の原因または解決できる唯一の存在なら、世界系ですね。
 注射の問題とかあるのでそうかもしれません。ただ、そうなるとせっかく壁の中にいた意味がでてくるか、ですよね。

 世界系でも意味の持たせ方はあるんでしょうが…せっかくいろんなキャラがでてきてヒューマンドラマがあっても、解決がエレンの選択のみだったら結構しらけますよね。

 連載は震災前なので震災のメタファというわけではないんでしょうけど…。脱世界系を期待していたのでちょっと興がそがれました。 

 エレンが世界の中心、事象の特異点であっても、解決が成長と挫折、戦いの上に勝ち取る未来ならいいですが、パーソナルな事情や感情での選択だけはやめてほしいです。ただ、エレンの成長にあんまり焦点があたってないんですよね。戦い方くらいですかね。これは世界系の特徴ですね。成長が原因の解決ではないということでしょう。アルミンは随分成長してますけど。

 2期は伏線を張るだけ張って、終わってしまった気がします。この先に何か意外な展開があることを期待して、3期に移ります。

投稿 : 2021/11/13
閲覧 : 198
サンキュー:

10

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

タイトルなし

ライナーが正体を告白する場面、マフラーを巻いてくれて...の場面は進撃屈指の名シーンだと思ってる。

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 189
サンキュー:

5

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

盛り上がってきた

二期
女型巨人捕獲後からの話

感想
一期より面白くなってきた印象。
主人公だけでなく同期のキャラにも焦点が当たった話もあり、どれも感動できた。
ただ1番は、何もできない自分に嘆くエレンにミカサが言葉をかけるシーン。二期のなかで1番感動できた最高のシーンだったと思います。

まだまだ巨人のことについては謎が多いので、三期以降も楽しみです。

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 238
サンキュー:

7

「な」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

二期はリアタイで一度中盤で切ってしまい、以降の内容はブログ等の文字で知っておいて、最終回だけ一応見た。三期にどハマリしてしまい、見返してみたが、切った理由が再確認できた。

謎が深まる一方で結局謎のまま終わっている。ほーん、とはなってものめり込むような物ではなかった。物語に進展が見られるわけでもない。最後はエレンの主人公パワーで助かるという、いかにもな展開。

楽しめる部分と言えば戦闘シーンくらいだが、これで12話は少し長かったな。

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

陰謀がありそうなのを匂わせる2期

2期目。終盤あたりの話以降は原作を読んでいないので、どうなるのかドキドキしつつ見ていた。

早く謎を明かしてくれ。猿が気になる。という気持ち。

今作も結構人が死んじゃうし、強い人の死に様が悲しすぎる。やっぱり辛いなあ。
それに、より登場人物の感情に焦点を当てている気がするから余計に。
ただ、話の流れでリヴァイの活躍少な目なのはちと物足りない。

{netabare}ユミルは小さめ俊敏巨人だし、宗教関連のせいで巨人になったような節があるから、人間を強制的に巨人にする何かがありそうだ。本名がヒストリアのクリスタも宗教の秘密を握っていそうだし。
鎧の巨人ライナー、超大型のベルトルトも訳知りぽくて早く教えてくれ。
エレンが最後に見せた巨人を操る能力もこれからの話において鍵を握ってきそうな予感。
壁の秘密も早く知りたい。{/netabare}


OP
心臓を捧げよ! Linked Horizon
ED
夕暮れの鳥 神聖かまってちゃん
EDのサウンドが独特。神聖かまってちゃんは名前だけしか知らなかったけれど、独特な世界観を持っているんだなあ。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
超大型巨人の出現により人類の平和と幻想が破られたあの日から、エレン・イェーガーの果てしない戦いの日々は続く……。抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、この世から巨人を一匹残らず駆逐することを誓ったエレン。しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしまう――。人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、ウォール・シーナのストヘス区において「女型の巨人」と激突。巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。次なる戦いは既に始まりを告げている。ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?


1. 獣の巨人
女型の巨人との戦闘の後、壁の中から発見された巨人。その正体を聞き出そうと、ハンジはニック司祭を激しく責め立てるが、ニックは脅しに屈することなく黙秘を貫くのだった。遡ること12時間前、ウォール・ローゼ南区で待機するコニーやサシャら104期生のもとに巨人が多数襲来したとの情報が伝えられる。巨人の群れが進む先には、コニーの故郷の村があった。コニーたちをそこへ向かわせるため、分隊長のミケがとった行動は……?

2. ただいま
巨人発見より5時間後、北の森に向かったサシャは故郷の村まで到達する。サシャの胸中によみがえる、父親との苦い思い出……。3年ぶりの故郷は最早、人の住める土地ではなく、その先に見つけた新しい村でサシャは凄惨な光景を目の当たりにする。一方で、急ぎウォール・ローゼをめざすエレンたちだったが、同行者の中には何故かニックの姿があった。ウォール教が知る壁の秘密を開示するべきか、彼は自分の目で確かめるという。

3. 南西へ
コニーの故郷に人影は一切なく、代わりに残されていたのは一体の巨人が仰向けに倒れた姿のみ。失意のコニーの耳に届く、微かな声。それは巨人が発したように思われたが……。時を同じくして、リコ率いる駐屯兵第一師団精鋭部隊は東防衛線で巨人と交戦し、ハンネス率いるウォール・ローゼ対策部隊は壁沿いの道を偵察するも未だ一匹の巨人とも遭遇しないままだった。それぞれに胸騒ぎを覚えたまま、巨人出現から最初の夜が訪れる。

4. 兵士
コニーやライナー、ベルトルトのいる南班、そしてクリスタとユミルがいた西班は暗闇の中で合流し、ウトガルド城という古城跡で共に夜を明かすことになった。だが、見張りが気づいたときには既に城の周りを大勢の巨人が取り囲んでいた。戦闘用の装備を持たない104期生たちは塔の中へ一時避難するが、突破されるのは時間の問題だった。巨人の侵入を防ごうと孤軍奮闘するライナー。彼の脳裏にフラッシュバックする記憶とは……?

5. ヒストリア
エレンたちがまだ訓練兵団だった頃。とある雪山での訓練を終えた後、ふと気づくとクリスタとユミルの姿が見えなくなっていた。クリスタは訓練中に体調を崩したダズのそばについていて、また、ユミルはそんなクリスタに付き合っているうちに遭難してしまったのだ。吹雪の中、すっかり日も暮れて、息も絶え絶えなダズを引きずって山のふもとをめざすクリスタ。このままでは3人とも助からないという状況で、クリスタのとった決断は!?

6. 戦士
ウトガルド城を取り囲んだ巨人の群れはユミルの活躍と、駆けつけた調査兵団の主力部隊によって撃退された。重傷を負ったユミルは治療のためトロスト区に送られることとなり、残った調査兵団は壁の修復作戦を再開することに。ところが、穴の位置を知らせに来たはずのハンネスは「穴はどこにもない」と報告する。穴がないのだとしたら、巨人はどうやって壁の内側に現れたのか? 疑問を抱えたまま、エレンたちはトロスト区で待機する。

7. 打・投・極
「鎧の巨人」と「超大型巨人」がエレンの目の前に出現。激昂したエレンはすぐさま巨人化し、鎧の巨人の顔面に拳を叩きこむ。一方、超大型巨人は調査兵団が待機していた壁を破壊し、昏睡状態のユミルを捕らえて自らの口の中に放り込むのだった。調査兵団はハンジの号令のもと、一斉に超大型巨人へ襲いかかるが、巨人が全身から蒸気を噴出させたため、近づくことすら不可能となった。その頃、鎧の巨人を相手に苦戦するエレンは……?

8. 追う者
エレン巨人は鎧の巨人をあと一歩のところまで追いつめたが、超大型巨人の頭部が落下してきたことにより形勢は逆転し、エレンは鎧の巨人に連れ去られてしまう。さらに、超大型巨人の発生させた熱と風圧が、その場にいた兵士たちに甚大なダメージを与える。倒れたミカサが目を覚ましたときには、既にエレンの敗北から5時間が経過していた。エレンを想って、涙するミカサ。そんなミカサやアルミンを、ハンネスは勇気づけるのだった。

9. 開口
鎧の巨人との戦いに敗れたエレンは、巨大樹の森で目を覚ます。そこにはエレンと同様に巨人化の能力を有する者たちがいた。巨人の巣窟となった森では、たとえ巨人になったとしても生き抜くことは困難であり、そもそも戦い終えたばかりのエレンには巨人になれるだけの体力はない。即ち今のエレンに出来ることは、巨人が動かなくなる夜まで大人しく待つことだけ。そんなエレンに、ある人物が「俺達の故郷に来てもらう」と語りかける。

10. 子供達
日没まであと1時間。調査兵団の精鋭たちがついに巨大樹の森に到達した。目的はあくまで戦闘ではなく、エレンを見つけ出し奪還すること。だが、それでも危険な作戦であることに変わりはない。そんな中で、クリスタだけは絶対に助け出さなければならないと、ユミルの心に焦りが生じていた。ユミルは思い出す。貧民街で暮らしていた幼い頃と、その後の数奇な運命、そしてクリスタとの出会いを――。はたして、ユミルはどう動くのか!?

11. 突撃
森に突入しようとしていたエルヴィンの前に姿を現す、鎧の巨人。その肩には、ある人物の背中に括りつけられたエレンの姿があった。巨人に連れ去られる前に、何としてでもエレンを救い出そうとする調査兵団。しかし、鎧の巨人とその協力者に攻撃を仕掛けるミカサを、もう一体の巨人が何度も妨害するのだった。その巨人を殺さなくてはならないと、敵意を剥き出しにするミカサ。彼女の前に立ち、戦いをやめるよう呼びかけたのは――!?

12. 叫び
エルヴィンが引き連れてきた巨人の大群が、鎧の巨人に襲いかかる。まるで地獄のような光景が繰り広げられる中、調査兵団はエレンの奪還に何とか成功した。だが、退避する兵たちに向けて、鎧の巨人が他の巨人を投げつけてくる。その衝撃で落馬したエレンとミカサの前に出現したのは、5年前のあの日、エレンの母・カルラを食った巨人だった。憎き仇との因縁に自らの手で決着をつけるため、エレンは巨人となって戦おうとするが……。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 303
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9

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブームは終わった感だけど・・・

今更感はあるけど見始めた。
なんか、同じ声優でも声微妙に変わってない?
エレンとハンジに違和感。

{netabare}
2期は、クリスタが主人公していた印象。
エレンは、ヒロインのままだけどw

2期で分かったのはエレンが巨人の始祖もしくは王族?の血筋。
ミカサにも秘密があるみたいだけどそれは1年後にTVでやるのねー
{/netabare}

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 286
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7

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たま。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

焦らしプレイ

別冊少年マガジン連載。

1期後半から尻上がりに面白くなってきましたが、2期も物凄く面白かったです。
1期に比べ、話の幅画や広がりました。
巨人の謎、壁の外の世界など、物語のメインストーリーはなかなか進まず、チラ見せばかりで焦らされますが・・・。
鎧の巨人と超大型巨人の正体は良かったです。

3期も継続視聴予定です。

この物語は、世界系の話やバトルが好きな方にお勧めします。

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 202
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2

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恐ろしい世界観Ⅱ

なんとなく謎がわかってきそうな感じもあったけど
更に謎が深まったところありました。
巨人化する人が色々出てきましたが、ユミルの巨人化した姿は
他の巨人化したのとは違って、少しかわいそうでしたね、
エレンやライナーやベルトルトやアニーはスタイルいいのに。
一番気に入っているシーンはライナーがエレンに自分が鋼鉄の
巨人であることを打ち明け、一緒に来ないか誘うシーンです。
どえらいことを、さも世間話のようにしゃべっているところは
シュールだし、それを見ているミカサの形相。ベルトルトの
驚きの表情。よくできたシーだと思います。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 306
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16

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

進撃の巨人2期目。1期目よりもさらにおもしろくなっている。

進撃の巨人の2期目。
1期は世界観、登場人物の紹介や序章という感じ。
この2期は色々とエレン、ミカサ、アルミン以外の調査兵団の過去や色々が明かされていて、見ごたえがあったし、巨人やこの世界の秘密にも触れていて楽しませてもらいました。1期と変わらず立体機動装置で飛び回る調査兵団と巨人とのバトルの作画も動いていて楽しめました。
3期目も観ていこうと思います。

投稿 : 2020/05/28
閲覧 : 257
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19

つむじ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いいですね

アクションといえばWITですね。見ていて気持ちのいいアクションでした。ただ、グロいは好んでみるタイプではないで、2期は見とくか、くらいのノリです。

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 295
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2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い

見てない人は見たほうがいい。面白い。

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 158
ネタバレ

luhuipeng3 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

※項目の評価がわからない、評価したくない場合は、3.0を

投稿 : 2020/01/24
閲覧 : 209
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0

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

これは続きを見ないといけないなと思っている作品。原作読んでいないので毎度毎度明かされる真実が興味深く面白く見させてもらっている。何となく悲しそうな未来が見えているような気がするけど、3期楽しみにしてます。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 188
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1

竜児 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2017年春期視聴(全12話) 90点。

リアルタイム視聴。一期と二期は3年半もインターバルがあったんだな。

投稿 : 2019/12/01
閲覧 : 228
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1

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STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

謎が謎を呼ぶ展開

 原作は既読。
 1期でも人間対巨人のバトル中心から徐々にミステリー要素が加味されていたが、本作はそれが
より顕著に。
 一部の謎が明らかになると同時に、新たな謎が掲示されるといった具合で飽きさせない。
 この謎自体も誰が巨人なのかという局所的なものから、作品世界の全貌に関わるような大きな
ものまで幅広く、それも飽きさせない理由かも。
 明らかになった謎に関しては改めて細かい伏線が張り巡らせれていたことに感心。
 伏線と言えば、それがプロット、設定、世界観的なものだけでなく、キャラの心情的なものに
まで及んでおり、それがドラマの奥深さに効果を及ぼしているように思えた。

 キャラに関してはそれなりに印象には残っていたが、これまでストーリーの主筋にはあまり
絡んでいなかったライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、ユミル、ヒストリア・レイス
(クリスタ・レンズ)といった本作のキーパーソンがやはり印象深く、単にストーリー上の重要人物と
いうだけでなく、それぞれの背景に伴う心情描写がまた興味深いものになっている。
 ヒストリアは1期においては可愛いマスコット的存在に過ぎなかったのに、ここに来てストーリー
上重要な存在に。更に成長譚という側面で観ると、本作と3期の前半に関しては第二の主人公と
言っても良さそう。
 ライナーとベルトルトに関してはついに巨人であることが判明したが、二人の真相や精神状態を
知ったうえで改めて1期からのこれまでを観ると二人の描写に関してはなかなか興味深いところが
多々。
 104期生のリーダー的存在だったライナーに対して、おとなしめな印象だったベルトルト
だったが、ライナーが心を病んでいることを考えると、ベルトルトの方が精神的にはタフだった
みたい。
 ライナーと言えば、ヒストリアに対しての結婚願望を思うシーンが1期からあるが、これまでは
殺伐とした場での脳天気な思いというギャップが生む一種のコミカル的要素として捉えていたが、
真相を知ってしまうと、ライナーの故郷帰還後の計画の一つのようで、ガラッと違った印象で見えて
しまうところが面白い。

 前述の4人には信念を持つ者、あるいは覚悟を決めた者の強さ、凄さ、怖さなどを感じることが
あったが、こういった部分は他を犠牲にしてもエレン・イェーガーを救おうとする
エルヴィン・スミス、善性を捨てたアルミン・アルレルト、過去の清算を果たそうとする
ハンネスなど、他のキャラでも随所に感じられた。エレン第一のミカサ・アッカーマンは
相変わらずだが。
 こうした強さを見せつつ、ミケ・ザカリアスやナナバの末路のようにこれまでの強さを感じられた
精神性がもろくも崩れていくのも、これまた人というものといった印象。

 長い話の一部を映像化したもので、その中ではそれなりにうまくまとまっていた感があるが、
あくまで前後あってのものといった印象。
 あと1期が2クールあっただけにどうしてもヴォリューム感の物足りなさは感じてしまう。

 もう一つ残念だったのがハンネス役が藤原 啓治氏から津田 健次郎氏に代わっていたこと。
 事情は重々承知しているので仕方ないことだと思っているし、個人的にはこういったキャスト
変更は割とすぐ馴染む方(最近だと「ちはやふる3」の原田 秀雄役の石塚 運昇氏から三宅 健太氏)
なのだが、本作の津田氏のハンネスは最後まで違和感が拭えなかった。津田氏がやるとどうも
カッコ良すぎてしまう。

2019/11/21

投稿 : 2019/11/21
閲覧 : 250
サンキュー:

6

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進撃の巨人 Season2のストーリー・あらすじ

超大型巨人の出現により人類の平和と幻想が破られたあの日から、エレン・イェーガーの果てしない戦いの日々は続く……。抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、この世から巨人を一匹残らず駆逐することを誓ったエレン。しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしまう——。人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、ウォール・シーナのストヘス区において「女型の巨人」と激突。巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。次なる戦いは既に始まりを告げている。ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?(TVアニメ動画『進撃の巨人 Season2』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
WIT STUDIO
公式サイト
shingeki.tv/season2/
主題歌
《OP》Linked Horizon『心臓を捧げよ!』《ED》神聖かまってちゃん『夕暮れの鳥』

声優・キャラクター

梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、谷山紀章、嶋村侑、小林ゆう、三上枝織、下野紘、細谷佳正、橋詰知久、藤田咲、神谷浩史、小野大輔、朴璐美、藤原啓治

スタッフ

原作:諫山創(別冊少年マガジン連載/講談社)
総監督:荒木哲郎、監督:肥塚正史、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:浅野恭司、総作画監督:浅野恭司/門脇聡/山田歩、助監督:田中洋之、アクション作画監督:江原康之/今井有文/胡拓磨、美術設定:谷内優穂、巨人設定:千葉崇明、プロップデザイン:胡拓磨、色彩設計:橋本賢、美術監督:吉原俊一郎、3DCG監督:廣住茂徳、3DCGプロデューサー:藪田修平、撮影監督:山田和弘、編集:肥田文、音響監督:三間雅文、音楽:澤野弘之、音響効果:倉橋静男、音響制作:テクノサウンド

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