カリスマ性でタイムリープなTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のカリスマ性でタイムリープな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月20日の時点で一番のカリスマ性でタイムリープなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.4 1 カリスマ性でタイムリープなアニメランキング1位
未来日記(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (3914)
19723人が棚に入れました
周囲に関わろうとせず"傍観者"であることを望む中学2年生の少年・天野雪輝は、見聞きした全てを携帯電話の日記に付けていた。友人と呼べるのは、時空王デウス・エクス・マキナと彼の小間使い・ムルムルだけである。もっとも、これらは雪輝の空想のはずだった。ところがある日、自分がまだ体験していないはずの未来が日記に書かれるようになる。それは空想のはずのデウスの仕業だったのだ。未来を知ることで調子に乗り、有頂天になる雪輝。しかしその後、同じように未来日記を持つ人間が自分を含め12人いることと、その12人による次期時空王の座をかけた殺し合いのサバイバルゲームが開かれていることを知る。

声優・キャラクター
富樫美鈴、村田知沙、土門仁、田中正彦、真田アサミ、仙台エリ、関智一、桑谷夏子、今野宏美、相沢舞、平松広和、土師孝也、川原慶久、石田彰、松岡由貴、ゆかな、白石稔、若本規夫、本田愛美
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

このトマト、重さが違うよ Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!

■「未来日記」ってどんなアニメなの(*゚・゚)ンッ?
冴えない中学生で主人公の天野雪輝(amano yukiteru)は、他人と関わるって自分が傷つく事を恐れるあまり、他人と関わることを極端に避けるような日々を過ごしていたのです(_TдT)
そんな彼が他人に関わらないようにする為に、携帯電話で日々の変哲もない出来事の日記を付ける様になっていったのです(゚ロ゚;)!?
 
そんな雪輝の唯一の友達は空想の中で作った、時空王「デウス」とそのこま使いの「ムルムル」だけだったのでした・・・エア友達ってやつですね(>o<")
空想の世界のはず・・・だったのに・・・!?
そうなんです、時空王デウスは現実に存在する者だったのです!
デウスは時間と空間を支配する“神の座”を持ち、その後継者をデウスに選ばれた後継者候補12人で争わせる事になるのです。
デウスに選ばれし者には特殊な未来が記される「未来日記」という能力を与えられ、「未来日記」をつかった殺し合いのサバイバルゲームをさせられる事になるのですね♪
 
 
■「未来日記」と出逢った日の日記"φ(・ェ・o)~メモメモ
まず最初に書いておきたかった事が・・・
ヒロインの我妻由乃(gasai yuno)ちゃんって、ARIAの灯里ちゃんの面影がありますね♪
「もみ子がグレた・・・」って暁さんが言ってそうな気がしますヽ(`▽´)/
σ(^_^)アタシだけは「グレもみ子」と呼ぶことに決定(>o<")
 
それはさて置き・・・第一印象はとっても面白そうです♪
携帯端末を使うあたりは「東のエデン」を思い出しますし、選ばれし者同士で戦う設定と言うのも良くある設定だと思うのですけれど、心理的に((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪させてくれそうな雰囲気が魅力なのでしょうね!
 
何がいいって若本さんの声がいいですねw
もちろん、キャラデザも各キャラごとに個性があって良いですし♪
なんといっても、ユッキーこと雪輝くんのおびえる表情や、どこか精神的に欠落しているような由乃ちゃんの危険な表情などが丁寧に描かれていて、今後の心理的な恐怖感や緊迫感などもうまく表現されてそうな予感はしますね♪
それと、各未来日記には長所と短所があるので、この辺りをどうストーリーに絡めてくるかがポイントとなりそうです(⌒^⌒)b
白熱必死の未来日記バトルがどんな展開に発展していくのか、最後の結末がどうなるのか、とっても気になるのです(o^∇^o)ノ
 
 
■デウスに選ばれた後継者候補達\_(*゚▽゚) ワタシガエラビマシタ♪
【1st】天野雪輝(声:富樫美鈴)◇代表作◇日常(水上麻衣)
{netabare}
 『無差別日記』所持者・・・自分を中心とした周囲の未来を無差別に予知する能力
 本作品の主人公。気弱で人付き合いが苦手な臆病者なので傍観者に徹して日常を過ごしていた。{/netabare}
 
【2nd】我妻由乃(声:村田知沙)◇代表作◇伝説の勇者の伝説(イリス・エリス)
{netabare}
 『雪輝日記』所持者・・・雪輝の未来を10分おきに記録する能力
 本作品のヒロイン。愛称「グレもみ子」?
 雪輝のことを「ユッキー」と呼ぶストーカー∑(;゚0゚;)ー ̄){/netabare}
 
【3rd】火山高夫[hiyama takao](声:土門仁)◇代表作◇日常等の端役・脇役で数多くの作品で活躍
{netabare}
 『殺人日記』所持者・・・自分が起こす未来の殺人の状況を記録する能力
 中学の教師の顔と連続通り魔事件の犯人と言う2つの顔を持つ。{/netabare}
 
【4th】来須圭悟[kurusu keigo](声:田中正彦)◇代表作◇はじめの一歩(間柴了)
{netabare}
 『捜査日記』所持者・・・未来の自分の捜査状況が記録される能力
 これ以上人が死なない為にって・・・ユッキー撃とうとしてたじゃないw{/netabare}

【5th】豊穣礼佑[houjyou reisuke](声:仙台エリ)◇代表作◇
{netabare}
 『はいぱーびじょんだいありー』所持者・・・朝・昼・晩の1日3回、自分の未来を絵日記で記録する能力
 目がバッテンなパペット人形を常に持っている、可愛らしい5歳児♪
 そんな可愛い見た目とは裏腹に、知略策略を駆使してユッキーと由乃を残虐な手口で追い込みます( ̄□ ̄*;){/netabare}

【6th】春日野椿[kasugano tsubasa](声:真田アサミ)◇代表作◇シゴフミ(美川文歌、綾瀬明日奈)
{netabare}
 『千里眼日記』所持者・・・1000人以上の信者から寄せられる未来の「報告」が記録される能力
 新興宗教団体「御目方教」の教祖を務める巫女。
 両親が無くなってから、信者から辱めを受ける屈辱な毎日を送っていたため、世界破滅を目論む事に…{/netabare}

【7th】戦場マルコ & 美神愛[ikusaba -]&[mikami ai]
 (声)大人マルコ・・・関智一◇代表作◇Fate/Zero(アーチャー)
    美神愛・・・・桑谷夏子◇代表作◇LAST EXILE(アリスティア・アグリュー)
{netabare}
 『交換日記』所持者・・・由乃の日記の相互版みたに、マルコと愛がお互いに観察しあった記録
 なぜかエウレカセブンのチャールズ&レイの事を思い出しちゃいました(^▽^;)
 とっても素敵なカップルです♪{/netabare}
 
【8th】上下かまど[ueshita kamado](声:今野宏美)◇代表作◇アマガミSS(中多紗江)
{netabare}
 『増殖日記』所持者・・・サーバーを通して他者に未来日記の力を与える能力
 児童養護施設「母の里」のやさしい院長さん。
 3等身の顔デカキャラは最後まで馴染めませんでした。。。インパクトはあるけどねぇ…(^▽^;){/netabare}
 
【9th】雨流みねね[uryu -](声:相沢舞)◇代表作◇喰霊-零-(神宮寺菖蒲)、日常(長野原みお)
{netabare}
 『逃亡日記』所持者・・・自分の未来の逃走ルートが記録される能力
 爆破テロが得意の怖い女の子ですね♪ 物語をかき回してくれそうな予感です!
 ぽい!(((ノ≧∇≦)ノ :・'.::・>+○((≪***ドッカーン!!***≫)){/netabare}

【10th】月島狩人[tsukishima karyudo](声:相沢舞)◇代表作◇重戦機エルガイム(ダバ・マイロード)
{netabare}
 『飼育日記』所持者・・・未来に行う彼の愛犬たちへの命令と遠吠えによる報告を記録する能力
 日記を譲渡された娘の日向が友人のまおと共にストーリーの一翼を担う事に(*^^*){/netabare}
 
【11th】ジョン・バックス(声:土師孝也)◇代表作◇北斗の拳(アミバ、トキ、アルナ)
{netabare}
 『The watcher』所持者・・・他者の未来日記の予知内容を覗き見る能力
 いや~悪そうな顔をしてますねー(^▽^;) でも桜見市市長さんなんですよねw
 こういうタイプの人は自分の力を過信しすぎちゃう運命なんですよね(・-・*)ヌフフ♪{/netabare}

【12th】平坂黄泉[hirasaka yomotsu](声:川原慶久)
{netabare}
 『正義日記』所持者・・・未来に自分が行うべき善行の情報を記録する能力
 一度見たら忘れられないくらいのインパクトのあるキャラですね♪•このトマト、重さが違うよ
 全盲だからって烏避けの風船かぶせるなんてw
 歪んだ正義感が危ない感じで、この作品にぴったりなキャラでしたw{/netabare}
 

■総評
神に選ばれし12人の日記所有者が、己の命を賭けて神に座を目指して挑んでいったその結末は…
少々強引な幕引きでしたけど、最期まで楽しく見ることができました♪
『未来日記』の魅力はなんといってもキャラの個性だと思います!
どのキャラもどこかしら歪んだ人格で、どう考えたって時空王なる「神」って器じゃないよね(≧▽≦;)
誰が神になってもまともな世の中にはならないような気が。。。
そもそも神デウスって、こんな事で神を決めようなんて頭おかしいですよねwww
そんな個性豊かな登場人物の中で、やっぱり由乃ちゃんのご乱心のシーンは目を引くものがありました・・・
あっ・・・目を覆うシーンもありましたw..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ
ユッキーを追いかける姿は、可愛かったり怖かったりで、本当に忙しかったですねε=(・o・*) フゥ
12人の日記所有者が徐々に判明しながら対決といったベタなストーリー展開の中、由乃ちゃんに徐々に飼い慣らされていくユッキーのヘタレっぷりも際立っていましたね!
まさか本当に飼われるとは思ってなかったですけどーww(/≧◇≦\)アチャー!!

まぁそれは置いといて…∑('◇'*)!?、作品を通して各キャラの『目』の描写がとっても印象的だったなぁって思いました♪
サスペンス作品少なからずとも、目で恐怖感を煽る手法が使われるわけですけど、本作品でも色々と工夫されていました!
シルエットを使った手法はもちろんですけど、玄関ドアの新聞受けから覗く血走った眼の演出なんかは(◎_◎;) ドキッ!!っとさせられました♪
平坂さんの目の演出!?w\(◎)ゞはちょっとツボでしたww
っといった感じで突っ込みどころ満載で、笑いと恐怖感を独特のスピードで押し切ったこの作品は、結構楽しめましたo(*^▽^*)o~♪


■MUSIC♫
OP曲『空想メソロギヰ』(第2話 - 第14話)
 【歌】妖精帝國
 未来日記の世界観を表現した幻想的なメロディーのゴシックロックなナンバーです♪

OP曲『Dead END』(第15話 - 第26話)
 【歌】飛蘭
 飛蘭らしいアップテンポで疾走感のあるカッコいいロックナンバーです♪

ED曲『Blood teller』(第1話 - 第14話)
 【歌】飛蘭
 苦痛苦悩などの重苦しさを表現したダークな曲ですね♪
 力強い飛蘭の歌声がマッチしている感じです(*^^*)

ED曲『filament』(第15話 - 第26話)
 【歌】妖精帝國
 前期OPよりもスローテンポでグルーヴ感を強めたダークな印象のナンバーです♪
 
 
2011.10.15・第一の手記
2011.10.27・第二の手記(後継者候補の情報更新【4th】【9th】)
2012.05.25・第三の手記(追記:■~後継者~、■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/05/18
♥ : 100
ネタバレ

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

『未来日記』と言う設定は魅力的だっただけに非常に勿体無いと感じた。【総合評価:69点】

2011年秋から2012年冬、全26話で放送された作品。

時空王デウスにより、未来を記した日記を『未来日記』与えられた主人公、天野雪輝
そして、雪輝と同じように『未来日記』を持つ総勢12名により、次期時空王の座をかけたサバイバルゲームが始まる。
この大まかな設定は第一話の時点で開示され、一気に視聴意欲を駆り立てれました。

各々、記す未来の傾向やその性質が違い、それぞれ獲られる未来の情報が偏っていると言うのが面白かったですね。
まず、新たな日記所有者が登場する度に、この日記所有者の日記の能力は?と毎度楽しみでしたね。
ですが、12人の日記所有者の『未来日記』の能力、若干微妙な物も多く、ネタ無かったのか?と思わされたのも事実

{netabare}中盤から終盤に掛けて登場する『増殖日記』の能力もあり、実質12種類を超える『未来日記』が登場します。
そのせいで、ネタに詰まったんだろって感じられる、明らかに面白みの無い『未来日記』が多く、ちょっと残念でしたね。
特に11thの『The watcher』に関しては、それ日記じゃなくね?とか思ってかなり残念
まぁ、最大の力を持った敵として描くのなら、あの能力は適切だったのかもしれませんが……
実際、あのチート臭い相手の能力を覆しての11thを倒すのは、かなり大規模な闘いになって盛り上がったのも事実ですがね{/netabare}

それから、どうにも未来日記の能力よりも所有者個人の持つ、権力やら、まぁ戦闘能力の方が重視されてしまっている感じが否めない話もありましたね。
そう言った点から、『未来日記』と言う設定事態はとても秀逸で魅力的に感じられたものの、どうもそれを存分には生かしきれていない感じを受けましたね。

{netabare}由乃が実は一度サバイバルゲームに勝利して、時間をさかのぼってもう一度サバイバルゲームに参加している。
この設定も、なかなか良いとは思っていますが、それならもっと日記所有者に対して的確な行動も取れたのでは?と疑問も抱きます。
あのちょくちょく出ていた由乃の記憶改ざん、で説明が付くのかな?それにしても自分の正体には自覚あったっぽいし……
と言った何だか上手く纏まっていないんじゃないのかな?と思われる点もありました。
まぁ、自分が見落としてたり、理解出来ていないだけかもしれませんがね。
中盤から、ちょっと流し見してしまっていた所もありましたしww{/netabare}

{netabare}あと、9thがデウスによって命を救われ、知識と力、右腕を与えられて半人半神化するって言う設定にもかなりご都合主義を感じて不満ですね。
まぁ、終盤の展開でこの9thの半人半神化によって救われるので、物語には必要だったのかも知れませんが、どうにもこの展開は好きになれず、寧ろ苦笑してしまいましたね。{/netabare}

酷評を続けてしまっていますが、序盤はかなり楽しめました。
『未来日記』の能力も記される未来に偏りがあって、その能力を逆手に取ったり、能力の穴を付いて戦ったり。
『未来日記』と言う設定を存分に生かしていた印象を受けます。
しかも、その能力に意味不明な物も無く、それぞれ個性と魅力があって好評価

{netabare}個人的には中盤、10thの『飼育日記』あたりから、登場する『未来日記』にあまり魅力を感じなくなってしまいましたね。
そこから一度、そう感じてしまってのもあり、どうにも右肩下がりな展開に思えてしまった……
まぁ、最終話では神になった雪輝以外の日記所有者はそれなりに幸せな方向に進んでいるので、そこに至る流れは別としても、後味は悪くなかったです。
それに一人孤独となった雪輝の元に、由乃が現れると告げた未来日記
最後の最後で気になる終わらせ方は少し好感が持てたし、続きの展開も気になりました。
もしかしたらもう一度視聴してしまうかもしれませんね。{/netabare}


この作品のもう一つの特徴を挙げさせてもらいますと、由乃のヤンデレを楽しむって面ですかね。
今まであまりヤンデレキャラが登場する作品を視聴していませんでしたので、由乃のヤンデレにはかなり新鮮さを感じさせられましたね。
まぁ、そのヤンデレがずっと続くと、ちょっとウンザリしましたし、その対象である雪輝もそれを若干受け入れつつ、かと思えば突き放し、都合が悪くなるとまた由乃に縋る。
そう言った雪輝のスタンスには若干、苛立ちやら嫌悪感も抱いてしまいましたがね。
まぁ、これがヤンデレと言うキャラの扱いなんだろうなと、勉強になりましたww
実際、ヤンデレキャラの登場するアニメはこれ以外視聴していないので、由乃のヤンデレ具合がどの程度なのかは分かりませんが、まぁヤンデレ要素もこの作品の特徴だと思います。


作画に関しては、そこまで特筆する程、綺麗な作画でもありませんね。
音楽に関しては、まぁOP、ED共にまぁ良い感じ、作品の感じにも合っていたのではないでしょうか。
個人的には前半のOPとEDの方が好みでしたが……


個人的には少し残念な感じを抱いてしまった作品
しかし、その設定は非常に秀逸で魅力的ですので、楽しめる方は非常に楽しめるのかもしれません。
ラストから今後何らかの展開が控えている様子
興味のある方は一度視聴してみるのも良いかもしれません。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 84
ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

狂った愛は何を生み、何をもたらすのだろうか。

傍観者を気取った主人公は
身の周りの出来事を観察し
それを携帯の日記に書き留めていた。

だがある日、日記は未来を
予知するようになり、
それを使って参加者は「勝者は世界の神になる」
デスゲームに参加する。



主人公よりヒロインの我妻由乃が
見所の漫画原作、全26話の殺し合いアニメ。


息をもつかせぬ衝撃の連続で
毎話の引き際も絶妙なので
毎回続きが気になる構成も見事。


過激な描写が多い本作は
見る人を選びますが
退屈はしないので
オススメできる作品。


声優の方では好演が目立ちました。
だが気になったところもある。
中学生なので仕方ないかもしれないですが
声の人が女性の方なのがちょっと違和感があった。


最後の方はしっかりとストーリーを
終わらせていましたが、
OVAで続きがあるらしいので
そちらも視聴したいと思います。



好きなキャラは我妻由乃・・・・・
といいたいところですが
最終的には{netabare}雨流みねね{/netabare}になりました。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 33

68.7 2 カリスマ性でタイムリープなアニメランキング2位
東京リベンジャーズ 聖夜決戦編(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (114)
417人が棚に入れました
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!

声優・キャラクター
花垣武道(タケミチ):新祐樹
橘 日向(ヒナタ・ヒナ):和氣あず未
橘 直人(ナオト):逢坂良太
佐野万次郎(マイキー):林勇
龍宮寺 堅(ドラケン):福西勝也
松野 千冬:狩野翔
三ツ谷 隆:松岡禎丞
柴 八戒:畠中祐
場地 圭介:水中雅章
林田春樹(パーちん):木村昴
林 良平(ぺーやん):野津山幸宏
河田ナホヤ(スマイリー):河西健吾
武藤泰宏(ムーチョ):小野大輔
羽宮 一虎:土岐隼一
千堂 敦(アッくん):寺島拓篤
山本タクヤ:広瀬裕也
鈴木マコト:武内駿輔
山岸一司:葉山翔太
エマ:内山夕実
稀咲 鉄太:森久保祥太郎
半間 修二:江口拓也
乾 青宗:榎木淳弥
九井 一:花江夏樹
柴大寿:杉田智和
柴柚葉:小松未可子
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

え?なんで??の連続だけど面白い

え?なんで???って思うことばっかりだけどなんか不思議な魅力があって、なんやかんやで最後までしっかり楽しめる作品
相変わらずタイムリープの取り扱いは適当だし、シナリオも後付けな感じするけど何故か強く惹かれるものがあっていいですね

今回の範囲では三ツ谷君と千冬が好き

シナリオにはいろいろ残念というかもったいないところも多いので悪いことばかり書いちゃってます

{netabare}
今回の残念な点は力の差がありすぎる一方的な暴力シーンが目立つこと
タケミチ達弱いキャラが強い相手に必死に立ち向かうシーンはこの作品の熱い部分なのはわかるんですが、マイキー君とかドラケン君が活躍するシーンを見たいファンも多いと思うんですよね、強いキャラクター同士のガチなバトル、見たいですよね?わたしは見たいです。
対等な力を持ったキャラ同士のバトルがあっさりしすぎていて、強いキャラが弱いキャラ達を一方的に暴力振るっているイメージがより強くなってしまったのが残念でした

それから、過去を変えたから未来も変わったかと思いきや、今まで全く目立たなかったし名前すら出てこなかった人が出てきてその人達が原因って言われても後付けな感じがする
一期からずっとそんな感じで、実はこうだった、実はこうだったの繰り返し

もう一つ、一期の時も書いたけど、稀咲が悪役として魅力なさすぎませんか?
重要キャラだけど、絶対ファンから人気ないと思うんですよ
悪役だから、じゃなくて何が凄いのかよくわかんないから

もうだいぶ前から黒幕って判明しちゃってて、喧嘩も弱いこともわかってて底が見えてるのに、聖夜決戦編では小さい頃は勉強だけが取り柄の気弱な子でタケミチの勇気に憧れてたってことが分かったけど、このエピソードで黒幕としての脅威感まったくなくなっちゃったし、あんな気弱な子がヤンキーたちを恐怖で支配するようになれるとは思えないし、好感度も高くならないし・・・未来でマイキー君に殺されました、過去に戻ったら東卍クビになって今度はよくわかんない新しい組の幹部になりました・・・もう退場でよくないですか? 
なんでいつまでも魅力のないキャラを引っ張ってるのかわかりません
{/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 8
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

物語は良いがキャラクターが弱い

原作は読んでいない。

状況やキャラの行動にちょっと不自然なところはあるけど、物語として矛盾はしない程度。
物語は、キャラの目的とか全体の流れがわかりやすく作られていて、次が気になる展開

ただ、キャラクターの個性や人格の作り込みは弱い気がする。
他の作品なら、例えばこんな状況ならこのキャラはこんなことを言うだろう、こんな行動をとるだろうというのが想像できるが、この作品ではそれが想像できるキャラがいない

ストーリー進行重視でキャラ作りを放棄しているのか、単にキャラ作りが苦手なのかは不明。3クール分も見てきて、おもしろいけど好きなキャラは特にいない作品ってなかなかない

物語の進行と矛盾するわけではないが、ちょっと不自然さが際立つ場面があった。
{netabare}26、27話では白昼の住宅街で喧嘩していたが、付近住民にすぐ通報されるだろう。
32話のトイレの電気には笑った。
34話ではキャラが紋付き袴や振袖で初詣に行っていたが、中学生でそんなことある?
最終話では、昼間の駅で大乱闘…。すぐ警察来ると思う{/netabare}

話の展開は、次が気になるので、続編も見る予定

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

エンタメ性に関しては完璧

{netabare}
話題作のはず...が、結構空気枠だった気がする。
あにこれの評価数の低さもそれを物語ってるような。
ディズニー独占の影響か単に旬が過ぎたのか。
それは置いといて内容はここまでで今回の章が一番面白かったと思う。

1期に比べてグダグダ感はなく目的に向かって一直線にサクサク進んでいたかな。先の展開が読めなくて純粋な面白さがあった。
特に稀咲と組んだあたりはかなり。
ただ、1期同様突っ込みどころに関してはかなり多い。
・大寿と和解するよりも殺された後をどうするかを考えた方がいいのでは。
・ブラックドラゴンさん、マイキーとドラケン二人で壊滅できるレベルならもっと前に倒せたのでは。
・柚葉が大寿を最終的に許す理由が分からない。
・直人はフィリピンのどこで銃を手に入れたのか、勝手に発砲していいのか。
他にも色々あるけど、この四つに関してはかなり引っかかったかな...。
あと、相変わらず仕事を放棄している警察さん。
まあ、この作品はもうガバとか気にしちゃいけないんだろうけど。
ガバがあれど少なくともエンタメ性という点においては確か。
実際突っ込みどころが気にならないぐらいには楽しめたし。

キャラ魅力で持ってる作品だなぁとは感じる。
実際今回の章のどこが良かったかと言われると、キャラ魅力での良さが真っ先に出てくる。
特に千冬に自分の秘密を打ち明けるシーンは印象的。
1期の最初からずっと黙っていたことだったのもあって。
秘密を共有している仲間で、尚且つそれなりに戦う力を持ってるから、千冬が仲間になる以前となってからだとかなり行動範囲が広がった気がする。
同じ目的のために信頼し合って協力し合う良きパートナー。
マイキーも相変わらずのかっこよさ。
強さがファンタジーの域になってしまっているのは少し残念でもあるけど、いるだけで安心感がすごい。
現代での姿は何があってのことなのか。
他にも八戒や三ツ谷等仲間意識の強いキャラ達ばかりで、少なくとも味方陣営は全員好印象かな。

あと、2期は稀咲への印象も結構変わってくる内容だった。
ここまでミステリアスさを醸し出してたけど、マイキーに破門されたときの本気の動揺だったり、東卍メンバー全滅の未来で自身も殺されていたり、初めて稀咲にも都合が悪いことが起こった様子。
稀咲もループしているというオチなのかと思ってただけに意外だった。
それでも次の章では天竺の幹部として君臨するあたり、やはりラスボス的ポジションではあるのかなと思うけど、他に黒幕がいる可能性もあり得そう。

天竺編も楽しみだけど、原作の最終回のオチが酷いと聞いたから少し心配な面はある。
酷すぎるならアニオリやってもいいと思うなぁ。

Cry Babyはあまりはまらなかったけど、今回のホワイトノイズは冬のアニソンで2番目ぐらいに好き。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
面白いのは確かだけど良くは無いアニメ。ホワイトノイズ流して。
一虎誰だっけ。いい不良ってなんなんだよ。
いや、稀咲の傀儡じゃねーの? 一虎有能すぎんだろ。クソカメラ。
動画消しとけよ。脅されてあっくんに日向を殺させた?
現地行って実況しかしないからだろw
目的がしっかりしてるところまではいいんだがなぁ。誰?
OP髭男のアニソンで一番好きだわ。

2話 ☆8
ヤクザの時点で悪いヤツだろ。どう考えてもBlack Dragonだろw
入ってきただけでなんもしてないのに。ヤクザってこんなんなの?w
これ前にしてビビらないのは凄い。警察来るだろ。ツユ好き。

3話 ☆10
女にも平気で手出すの珍しい。警察仕事しろ。
そうに決まってんだろ気づくのおせーよw
中学生不良とは格が違うガチヤクザって感じだな。
ばらすんか。マイキーにばらせよ。
千冬たけみっちコンビ好き。たけみっち弱すぎ問題も攻めろ。
千冬有能。急にギャグやめろ。有能じゃないやん。

4話 ☆10
無事に帰れるんか? 柚葉を守るために使ってしまうのか?
大寿が約束守るわけねえだろ。千冬タケミッチに比べて頭いい。
けど不良だよね笑 八戒の立場は辛いな。
ぶっ潰す前に殺されたらどうすんねん。きさき好き。
警察呼ばれるぞ。あいつが神に祈ってる絵面面白い。
けどなんで稀咲は何で殺人をとめたいんだ?

5話 ☆9
ダブルブッキングw 陰キャやん。小6のことぐらい覚えとけ。
格上に挑む勇気はこの頃からか。何故みんな金髪に染めたがるのか。
そりゃ娘が不良と付き合ってるとかわな。
断り方もっとあるだろ。女にまでボコられる主人公ww
こいつその隙に大寿と契約結ばんか心配だわ。

6話 ☆7
いきなり何言い出すw
ここで稀咲が大寿側に裏切りそうな気がしなくもない。
むしろ稀咲が殺すまでありそう。なお将来間接的に日向を殺す模様。
外何やっとるんや。ただの愉快犯かよこいつらw
いつものたけみっち虐。教会で罰当たりなw
いや、お前八戒の邪魔してたやろ。結局邪魔しかしてなくて草。
男女平等パンチ。
これ大寿殺すのを阻止するんじゃなくて、大寿は殺してもらってその後をどうにかした方が絶対に得策だろ。
こいつが生きてたら絶対にもっと酷い状況になる。

7話 ☆6
確かに、稀咲の指示だから逆らえなくなるのか。体格差がありすぎる。
いや、柚葉先に殴るなっていう規定先に破ってるの大寿じゃんw
お前ら加勢しろw 死ぬだろw 稀咲九井ともコネ持ってたんか。
この会話を待ってくれてるブラックドラゴン。バール持ちだぞ。
いつもの悪あがき。他の2人何やってんの?
このアニメ準備段階はいいけど、争い出すとガバガバになってくるよね。

8話 ☆7
とりあえずたけみっちを殴らせとけばいいと思ってないこのアニメ?
まずパンチを避けることを考えろw 横の2人なにやってんの。
口元に傷あるじゃん。八戒クソヘタレやんw 大寿声低すぎて草。
草警察動けやw 仏教じゃん。稀咲の指示大雑把すぎるw
マイキーの安心感すごい。

9話 ☆8
兄貴や馬地が死んだのがマイキーが頭おかしくなった原因か?
負けてて草。イキってるけど中三じゃんw
タイマン最強が格上にやられて着いていく展開多いな。
頭もいいのかこいつw 人間の域超えてるじゃん。ざっこww
仲間100人呼んでる時点で大寿がマイキーに勝てないこと認めてるみたいなもんだが。
1人で100人はさすがに無理だろw 超次元不良漫画と化してるな。
2人で倒せるならもっと前に倒しとけやw
これで勝利宣言できるレベルなんだろ?w
ユズハが大寿を愛する要素がどこにあった?

10話 ☆7
実際父の言うことは正論だろ。ここから最終回まで何も無いんだろうか。
小学生がキャバクラw 家族を大事にする不良ってなんだよw
たけみっちが変えたんだな。

11話 ☆9
また軍門に下るのか。こいつガチだったんかよw 追放系主人公。
あのギャグ回かw 未成年運転。いや、てかお前中身は社会人だろ。
また地獄絵図になってそう。三ツ谷って見えてるやん。

12話 ☆10
サマータイムレンダ感w 成人のくせして道端で叫ぶガイジ。
毎回最悪更新されてるな。なんでたけみっちは生きてるの?
黒髪のマイキーもかっこいいな。直人にキレてどうすんねんアホ。
稀咲も殺されてるってことはあいつが黒幕って訳では無いんかな。
直ぐにフィリピン行ってくれるのテンポよくていいわ。俺を殺してくれ!
もう拳で戦わんのか。日本の警察がフィリピンで人殺していいんか。

13話 ☆5
確かに今回は倒すべき敵とか居ないしな…。三日坊主じゃんかw
横浜VS渋谷? 駅員仕事しろや。さすがに警察仕事しろ。

曲評価(好み)
OP「ホワイトノイズ」☆10
ED「傷つけど、愛してる」☆8.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1
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