カルト教団おすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのカルト教団成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年01月20日の時点で一番のカルト教団おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.0 1 カルト教団アニメランキング1位
ヤング ブラック・ジャック(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (273)
1285人が棚に入れました
医療漫画の金字塔、手塚治虫の『ブラック・ジャック』。
その主人公である奇跡の腕を持つ天才外科医ブラック・ジャックはなぜ無免許で法外な金額を要求する闇医者となったのか……!?

ある日、列車とバスの衝突事故によるケガ人が多数搬出され、医学生・間黒男は手伝いを要請される。
1960年代、学生運動・ベトナム戦争等激動の時代を背景に若かりし頃のブラック・ジャックの知られざる過去を描き出す。



声優・キャラクター
梅原裕一郎、遊佐浩二、伊藤静、諏訪部順一、大塚明夫
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

やがて俺は間黒男という名を捨て、ブラックジャックになった。

ブラックジャックの前日談で、医大に在籍していた頃の話。まだ医師免許は持ってないらしい。
筋肉描写がちょっと露骨だと思いますけど、まだ闇医者になっていない若い頃のブラックジャックというのが、新鮮味あっていいとおもいます。

1話感想。
{netabare}ペーペーの医学生で初の手術なのに高医療費ふっかけるとか既に闇医者の風格は十分と言ったところですか。うーん、流石ですね。
子供の命を値切るのか、という言葉は重みがあってとても良かったと思います。{/netabare}

2話。
{netabare}生体肝移植、決断前に引き戻す藪さんの語り好きっすねー。
今回の話は悪く言えば荒唐無稽ですけど、原作のブラックジャックもある程度粗い話もあったと思うので、殊更そこをあげつらう気はありません。
時系列を今の時代に戻した時、藪さんはどういう立ち位置になってるんだろうとかちょっと気になりました。{/netabare}

4話。
{netabare}銃弾の飛び交う戦場の中、失われていく命を前に手術を行う医者としての姿は流石だなと思いました。
リアルに考えれば撃たれて終わりだろうとか先に退避しろとかそういう考えを挟む余地すらなかったです。{/netabare}

5話。
{netabare}今回も内容はすごく素晴らしいのに腐向け臭がどうしようもないのは否定できないな。
円盤売るために腐向けっぽい作りにするのは間違ってないから、NO!を声を上げるような事はしないんだけどさ。
やっぱり本当の事を言うと苦手だな、この作画とこのキャラデザ。
5話なんて女への拷問よりBJに対する拷問の方がはるかにエロかったのはいかがなものか。もはや狙っているとしか思えんww
原作あってこその作品なんだから、個人的にはもう少し作画に手塚リスペクト感を残して欲しかったですね。{/netabare}

6話。
{netabare}「だがしかし、君は医師免許を持っていないだろう」「それがどうした!」には笑いました。
戦場という究極の暴力に対して、燃える火の中でも救いの意志を曲げない彼らの強さには感服です。
医療アニメだけどあまりにも熱すぎる。熱血アニメと間違ってしまいそうですね。
ベトナム編終了。軍医の正体は原作でお馴染みの{netabare}ドクターキリコ{/netabare}でした。
原作ではすっかり荒んでいて別人としか思えないけど、若い頃はやはり有能だったんでしょうな。
BJもそうだけど、どういう心変りがあったのかすごく気になりますねえ。{/netabare}

11話は良かったです。
{netabare}どろろは読んだ事ないんですが、陰惨な話だとは聞いてます。
百鬼丸豹変は元ネタに引きずられただけでなく、医師会の策略に踊らされて事件に巻き込まれたって事で、ある程度納得できました。
まあ、事故の原因が百鬼丸のヤケクソだったり彼だけが生き残っていたりとちとご都合主義が過ぎるとは思いますが。
こうした話が、間黒男が医学界を去る動機のひとつになっていると考えると、作品の趣旨に合致した良いエピソードだと思います。(まあ、この話だけでは理由としては全然足りないと思いますけど){/netabare}

総評としては、全体的に荒い部分は多いし、作画に手塚リスペクト感が感じられなかったり、所々BL臭がきつかったりと薦めにくい作品ではあります。
純粋な医療物とは言い辛く、ホラー要素とか学生運動などの政治臭まで漂っていたりもしますしね。
それと、1クールだけではやはり間黒男が医学界から離れてブラックジャックになるまでの過程を描ききるのは流石に無理があったかと感じました。
そのため、完成度が高いとは思えないけど、大雑把ながら見ごたえのある内容だと思います。
ブラックジャックが好きで、この絵柄に抵抗がないならお薦めできる話だと思います。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 10

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

なんか大味というか・・・

 "あのブラックジャックをベースにしてるのだから"という気概は無かったんですかね?
正直、私はイマイチ楽しめなかったです。60年代の時代背景と間という医学生の紐づけが全体的に大味過ぎた気がするし、過去のBJのアニメの様な緻密だけど骨太な絵はこの作品には無かったですし。私も大味な人間なので細かいトコは気にしない方なんですが、ベトナムでの113APCの超テキトウな絵とか最終話の学生達の撃つライフルがセミオートだったりするの見ると脱力しちゃうと言うか(汗)
 もっとも最終話の出来自体は他の回に比べると良かったですけども。
各回とも自然に状況に巻き込まれる流れであればプロットとしては面白そうになる要素は有った作品ですし、こんなに不満は感じなかった気はします。
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7話まで視聴
安保やベトナム戦争、公民権運動後とかをバックボーンに置く作りの割には登場人物のお膳立て程度にしか使えてない印象というか。
社会背景と主人公の成長の2本柱にしようとして、どちらも半端になっている気はします。
正直、私は惰性で観てる状況です。評価点下方修正。
////////////////////////////////////////////////////
 結局、今期はあまり好みの作品が無いのでコレはいいかな?と視聴しました。
まぁ元ネタがブラックジャックなら鉄板ではあるでしょうし。
因みに私は原作マンガも手塚治虫の本家もほぼ読んだ事は有りませんw

2話まで観た感じは安心なクオリティとは思いました。
ただ、いつまで1エピソード/話で進めてくのかが不安です。
話の導入としてはイイ感じだと思いましたが、そろそろ主人公の非凡さを台詞とシルエットだけでササッと済ませずガッツリ絵で受け手に刷り込まないと・・・って気が。
3話目以降も暫くこの形式で進めていくと視聴者離れそうな気がします。
序盤とは言え、引きが肝心だと思いますしね。

あ、悪く言えば荒唐無稽なトコは手塚治虫由来なのでソコが駄目な人はやめといた方がいいかもですw

投稿 : 2020/01/18
♥ : 15
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

若かりし日のブラック・ジャック

ブラックジャックが、22歳学生の頃を描いたもの。
若かりし日の自分の回想的な感じにしているようなので、
ナレーションは大塚さんで納得。

1話観た感じ、女性専門家向けな印象。
ブラックジャックのまつ毛長いよ!
手塚キャラモブの中にいると浮き過ぎ…

あと、手術シーンを端折り過ぎな感じ。

ピノコは出てくるのかに期待。

12話
{netabare}
医学会の腐敗と革命軍の中にいた知り合いの死から、
闇医者にって理由が軽すぎる感じがした。

あと、先輩ってヒロイン枠だったのかな?
特に役割はなかったけど…
{/netabare}

11話
{netabare}
百鬼丸編終わり。

11話の終わりには、既に医師の代わりに
手術を行っていたから、ここの所の深堀がみたかったのに…

次回は、またメンタルの弱い革命家女の話か…
{/netabare}

10話
{netabare}
百鬼先生の復讐劇の始まり。

ラスボスなんだろうけど、ブラックジャックの無免許医師になるのと、
どんな関連性になるんだろう???
{/netabare}

9話
{netabare}
『どろろ』の百鬼丸が登場。
009もそうだったけど、手塚キャラがゲストキャラ的に登場してくるんだね。
今更わかったw
{/netabare}

8話
{netabare}
ジョニーの無痛覚症、リーゼンバーグ教授が、
ジョニーとブラックジャックの身を案じて、
治してしまったのであっけなく終了…

後の話に繋がるのか疑問。
次回から話変わるしね。

しかし、女性専門家を狙いすぎな感が否めない。
{/netabare}

7話
{netabare}
日本に戻ったのかと思ったら、先輩とシカゴに研修に…
リーゼンバーグ教授の話になるのかと思ったら、
活動家ジョニーの痛覚異常を滞在中に治す事になる。

そこのヤブさんと謎のアメリカ人がシカゴにくるで終わり。

ブラックジャック、借金しているはずなのにシカゴにこれるって、
そこは気にしてはいけない所!

この回に、サイボーグ009に似ているキャラが出てきたのはw
{/netabare}

6話
{netabare}
スティーブは助かったけど、意識が戻り、錯乱状態となり、
外に出て徘徊中に地雷で死亡…ロブがその事を受け入れられず発狂し、
アメリカ軍に村を爆撃させる事に…

そんな中、3人の医師は重症の現地人青年の手術に…って、
ムチャな状況でも成功して爆撃の中、患者抱えて走って
逃げてくるのは流石にないだろうと。
過剰演出だよー

軍医の正体は、Drキリコだったのは衝撃。
{/netabare}

5話
{netabare}
ヤブさんと合流後、緊急手術となり、
空からアメリカ軍医が降りてきて手術開始、
当時の日本とアメリカの医療技術の差を目の当たりにしたブラックジャック

軍医が、ブラックジャックの縫い合わされた傷をみて、
含みがある所で終わったから、次回はその続きからかな???
{/netabare}

4話
{netabare}
ベトナムに医師として向かったヤブさん。
それを追ってきたブラックジャック、そこで出会った
日本人の戦場カメラマンにより、ヤブさんがいる奥地の病院まで
アメリカ軍の護衛の元移動するのだけど…

交戦中に弾丸飛び交う中、治療を始めるって…
いやいやそれは、過剰演出過ぎだろうと。

次回、ヤブさんと合流するみたい。
{/netabare}

3話
{netabare}
反戦活動家を自称する高慢な女と高校の後輩が、
アメリカの脱走兵を匿っていて、1人が体調を壊し…
実は重病で要手術だったのだけれど、高慢な女の自分の理想を
押し付けブラックジャックに強制手術させようとするのだけど、
男女平等パンチを貰った挙句、心が折れるって信念無さすぎw

結局、手術はするんだけど、手術した脱走兵はCIAの諜報員で、
色々、調査している最中だったとか。
反戦活動家は捕まらなくて、ブラックジャックだけ捕まるのは、
おかしいと思ったけど、こんな感じで、毎回、正規の治療ではなく、
難しい患者が着て闇医者への道へ入っていくのかな???

これが何回も続くと飽きるけどね…

モブで、豊口さんと松岡くんが出てた。
{/netabare}

2話
{netabare}
生体肝移植から、整形手術に変わったのは「おかしくないか?」と
思ったけど、ブラックジャックが、無免許医師を始めるきっかけ
説明だと思って観れば、なるほどーって感じだった。

かなりご都合主義な感じだけど、3話も観てみよう。
{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 5

69.8 2 カルト教団アニメランキング2位
亡念のザムド(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (759)
4322人が棚に入れました
大陸の北半分を統治する北政府と、南半分を治める南大陸自由圏が長年戦争を続けている世界でストーリーは展開する。主人公の竹原アキユキは、70年前の戦争で南大陸自由圏に併合された尖端島に住む高校生。尖端島が非戦闘区域であったこともあり、戦時下ではあるが平穏な日々を送っていた。ある日彼は、通学バスを待つ生徒の列の中に見慣れない白髪の少女を見つける。彼女を難民と思い、バスに乗せる手助けをするアキユキだったが、彼女はバスを爆破。その際アキユキは「ヒルコ」を宿し、「ザムド」となる。

★☆零華☆★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

エウレカとジブリを足して、2で割った様な作品

名作かと聞かれると名作ではありませんでした。
何故かと言いますと、万人受けする様な内容ではなかったからです。


SF作品によくある、自分でWiki等のサイトを見なければ分からない要素がある点。
ガンダム作品とかは作中で用語説明もあり、比較的入り易いのですが
エウレカなどの作品(特にボンズのSF)は作中では
あまり語らない傾向にあります。


よって視聴者の頭には??の状態が常に付き纏います。
忘念のザムドも例に漏れず、(ヒルコって何?)、(ヒトガタって何?)
ってなります。
観ていく内に何となくは分かるんですけどね。


私が観ていて気になった点と言いますと
途中で仲間達の行動がバラバラになるので
シーンが飛び飛びになり、一人一人のキャラクターに感情移入しづらいこと
一点集中でこのキャラって決めて、やってくれると感動の場面では泣けるのですが
今回は泣けませんでした。


それでも忘念のザムドは私の心に多少なりとも、何かが残りました。
観ていて、私が感じた、私なりの忘念のザムドのテーマ解釈は
【憎悪】、【悲愴】、【嫉妬】、【恋慕】かなと


結構、ウザいキャラクターも多いですし
テーマも上記の様な感じなので、重い作品となります。
なので人を選びそうです。
私は好きですけどね(*˘︶˘*).。.:*♡


好きなキャラ:アクシバ、雷魚、ハル

作中名言:「生きたいのなら、そう願え!」

投稿 : 2020/01/18
♥ : 27

にこたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

引き込まれそうで引き込まれない

これは、自分には残念な作品でした。キャラが多すぎでなかなか感情移入できません。戦闘シーンも序盤期待させといて、ほとんどありません。序盤は楽しくなりそうな雰囲気を持っているのですが、後半その雰囲気すらなくなりました。もっとスポットを当てるキャラを厳選して、話の展開を序盤のノリで進めていれば楽しい作品だったんではないでしょうか・・・。とはいってもBONESの作品なので、作画のクオリティーは素晴らしいです。それだけでも見る価値はあるのではないでしょうか。OP、EDの曲は好きです

投稿 : 2020/01/18
♥ : 6

兎ツ音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ジブリ的雰囲気が好きならば

とにかく世界観、作画がかなり好きでした!!
始まりだけ言うと
アキユキが爆発の影響で腕に謎の光を受けて
ザムドと言う化け物になるところから話が進みます。
観た事の無い人は
是非実際に続きを観てみてください。
一気に引き込まれます!!
あくまで個人的意見ですが・・・

あと好きなキャラは結構いましたが
やっぱりナキアミですね^^
可愛いです!!
それとOPかっこいいので是非観てください。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 8

64.0 3 カルト教団アニメランキング3位
UN-GO episode:0 因果論(アニメ映画)

2011年11月19日
★★★★☆ 3.7 (243)
1432人が棚に入れました
坂口安吾の『明治開化 安吾捕物帖』『復員殺人事件』を原案に、フジテレビ深夜の人気アニメ枠『ノイタミナ』で2011年10月より放映のTVアニメ「UN-GO」の劇場版。TVシリーズのメインキャラクター、結城新十郎と因果の出会いと新十郎が挑む最初の事件の顛末を描くシリーズ前日譚。
ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

あの日見た僕の妹は探偵なんか全然好きじゃないんだけど友達は漢字が読める

今作では2つの時間軸とお話が並行して進んでいきます
一つ、新十郎と因果の出会いについて
二つ、敗戦探偵の出生の秘密について
テレビシリーズ本編に繋がるまさに episode:0 です
すべての辻褄を合わせるべく組まれたお話という第一印象でしたが、本編放送前に公開する手段があったにも関わらず、監督がこれを拒否
第6話放送後のタイミングで公開と相成ったわけです


面白いのがこーいったテレビシリーズと平行して作られた映画作品は大体別働隊のスタッフで制作されるのですが、今回の因果論はまんまテレビシリーズのスタッフが合間を見て作ったようです
ですから映画にしては画面のクオリティはそこそこ


重要なポイントは、これを最初に観ないとUN-GO楽しめませんよ、とか“そーゆーお話ではありません”
むしろ途中か最後に観た方が感慨深くなるよう演出されている内容ですので、そこはご自身のお好きなタイミングでどうぞ
これを観れば本編の素朴な疑問はほぼ全て合致することでしょう
別に『因果論』自体を観なくても本編を楽しむことは十分出来ますから、テレビシリーズ『UN-GO』という作品が少しでもお好きになれた方に送る【番外編】という感覚でお楽しみ下さい
キャラ原案のpakoさんがこの作品に贈った言葉を借りるならば
【因果論とはUN-GOという作品の修正パッチではなく、追加ディスクだ】
というのがまさにピッタリ


ネタバレしたところで本編がつまらなくなることはないはずですし、そう踏んだ上で少々ネタバレ気味に行きます
ご容赦下さい











{netabare}まず結城新十郎が「戦場には虚しい死しかない」と言い続ける理由がハッキリとします
本編では結構ざっくりと『大きな戦争があった近未来の日本』とされてきましたが、その開戦の謎も明らかとされます
若かりし日の新十郎たちが戦争の引き金にとなってしまうのですが、しかし新十郎の過去には戦争のキッカケよりも悲惨なことが起きます
因果と遭遇し、とり憑かれた彼が自分の意に反して片っ端から人を殺してしまうのです


そして因果の正体、なぜ因果は変身するのか?
これはもっと早くに気付く人がいてもおかしくありませんでしたねー、新十郎が因果に対して甘い理由もわかります
冷静に因果のキャラデザを見ればわかりますよ
明らかに因果に付き纏われる新十郎が、なぜ因果を拒否しないのか、うっすらと見えていた二人の関係性が全て明かされます


この映画での新十郎は虚無感に満ちていますがその辺りがどのようにしてテレビシリーズで漂わせている哀愁へと変化していくのか、お楽しみいただけると思います


逆に未だにテレビシリーズでトリックが雑や、とか
謎解きがチートや、とか仰る方は見ない方がよろしいことでしょう
別天王の存在は因果のチート能力の比ではありません
この二人が揃ったことでほとんど異能力バトルアニメみたいになってますんでw(戦闘シーンがあるとか、そーゆー意味では御座いません)
謎解きがお好きな方は余計に気分を害され憤慨なさること確実です
見どころはあくまで敗戦探偵=結城新十郎の誕生 です{/netabare}


ツイッター上では映画としての完成度を評価する声をチラホラと見ましたが、その辺は正直期待外れと言うか・・・
中編映画なら『蛍火の杜へ』の方が数倍よく出来てますし、あくまでUN-GOシリーズファンに向けた作品であることに違いないです











UN-GOという作品の面白みは、どことなくな哀愁に満ちた結城新十郎という主人公に隠されている思うんですよね
新十郎に少しでも魅力を感じていただけたのであれば今作、是非オススメです
無理に見なくても大丈夫だと思いますが、見ておけばUN-GOという作品がより好きになっていただけること請け合いですb

投稿 : 2020/01/18
♥ : 22

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「UN-GO」を最大限楽しむなら外せない作品ですよ(-ω-*)/

■『UN-GO episode:0 因果論』は必要か否か(-""-;)ムム・・・
TV版UN-GOの6話まで見た時点で、劇場版をみにいってきたわけなのです♪
ずばり、劇場版は観るべきでしょう(゚0゚*)ホ--ッッ!!!
「episode:0」って言うだけあってTV版のストーリーの原点とも言うべき内容なのです!
なので、結城新十郎が因果や海勝麟六といつ出会って、どのように関わっていったのかを彼の生い立ちと共に衝撃のストーリーで描かれているのです(>o<")
内容は言えませんけど、はっきり言って『TV版「UN-GO」の楽しみ方』が解るっていうか・・・この内容をTV版で明かさないとするならば面白みが半減って感じですね(^▽^;)
そもそも通常の1クールが13話のところ、ノイタミナ枠だと11話で2話分どうしようかって流れで劇場版だったみたいですけど・・・
私はノイタミナの作品は良い作品が多くて好きな制作会社の内の一つなのですけど、「核心部分は劇場版で観てください」っていうスタンスだけはどうしても好きになれないんですよね・・・
でもTV版のストーリーを最大限楽しもうとするならば、劇場版の内容は外せないしって思うし、かといって無理矢理TV版のストーリーに組み込もうとしたとしても薄っぺらく語られるだけで終わりそうだし・・・結局劇場版を見ちゃう羽目になるのですね・・・。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。


TV版「UN-GO」も最初はどうなることやらって感じでしたけど、だんだん面白くなってきた印象ですね♪
ミステリー推理ものという視点だと、とってもつまらないアニメに成り下がってしまいますけど、あくまでも「敗戦探偵」結城新十郎とインフラ王の海勝麟六が出した答えの掛け合いと、彼らの歩んできた軌跡が最後にどんな「因果」をもたらすのかが本作品のポイントだと私は思っています♪

『UN-GO episode:0 因果論』は必要だけど、「レンタル出てからTV版と一緒に一気に観る」が一番楽しめるかも・・・(^▽^;)
でも内容はしっかりと作りこまれているので観て損はないので「UN-GO」が好きな人は是非劇場の大画面でお楽しみくださいね♪

2011.11.27・第一の手記

投稿 : 2020/01/18
♥ : 42

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「誰だって言葉とは違う心もある」

UN-GOアニメの過去編
新十郎と因果との出会いと2人の最初の事件を描いた物語


~感想~
因果との出会いや関係、本作の世界観における日本の参戦理由
新十郎が探偵となる経緯、彼の根底にある行動原理や信念など
本編ではわからない部分が語られる
が、しかしこれを見てもわかるとは限らない
結局、因果と別天王って何なのだろう?

劇場にしなくてもアニメ本編でやってもよかったと思う

新十郎が帰国直後に関わった事件で別天王と
既に対峙していてたことに驚きました
幻覚を破るために因果の能力を活用したというのは
本編終盤にも重要な意味を持っていました

本編にあまり関係は無いですが
学生時代は水泳選手として割と良い成績を残したとか
なかなかの意外性でした

アニメ本編よりは劇場版の方が私は好きです

投稿 : 2020/01/18
♥ : 9

72.9 4 カルト教団アニメランキング4位
B: The Beginning[ビーザビギニング](Webアニメ)

2018年3月2日
★★★★☆ 3.9 (178)
965人が棚に入れました
科学者が宇宙平和のために創造していた"新人類"が、完成を目前にして、独自の企みを持つ悪の集団に誘拐される。近未来を舞台にしたオリジナルアニメシリーズ。

王立警察特殊犯罪捜査課へと戻って来た天才捜査官キース・フリックは、ある事件の犯人を追っていた。凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人鬼、通称『Killer B』。犯行現場に必ず刻み込まれた『B』の文字は人々の注目を集め憶測を呼んだ。『B』それは彼女のためのメッセージ。『ぼくはここにいる……』その身を異形に変え、黒羽は届かぬ思いを刻み続ける。キースと黒羽、互いに見知らぬ二人の運命は、やがて一つの陰謀へと飲み込まれていく——

Netflixによる限定配信。

声優・キャラクター
平田広明、梶裕貴、瀬戸麻沙美、東地宏樹、稲葉実、小清水亜美、豊永利行、田中進太郎、後藤敦、森川智之、石川界人
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

想定外に挑み続けるメンタル

エログロなんでもアリのフリーダムな姿勢で、
次々と刺激的な展開を繰り出して来る海外ドラマ。
それらが席巻する世界を相手に日本のアニメは何ができるだろうか?

本作はNetflixオリジナルアニメとして得たと思われる予算や環境を、
海外ドラマ級のシナリオ密度という形にして、その問いに答えてみせた野心作。

伝説の敏腕捜査官、サイコパスな猟奇殺人グループ、架空の王国で暗躍するダークファンタジー風のヒーロー。
脚本面でも、作画面でも並の制作体制なら破綻して闇鍋化しかねない水と油な具材を、
一つのアニメーション作品として仕上げた本作は非凡だと感じます。

その情報量の多さには置いてきぼりのリスクが付きまといますが、
私の場合は情報が押し寄せる度に、脳が悦んでいるのが自覚できて幸せでした。

一方で展開、設定等には既視感も覚えたりもしました。
ただ今回の場合は、それも私にとっては助け船でした。
だって、このシナリオ密度で全て未知の要素で物語を構成されたら、
間違いなく付いていけないでしょうw

今の話よく分らなかったけど、もしかして昔見たアニメのあれと似たような物なのだろうか?
とデジャヴも頼りに完走した面も多々あった(苦笑)アニメ鑑賞でした。


ダークヒーローを捜査すると言う無茶にリアリティを与える超展開を眺めていて、
ふと、例えば昭和の人間に、次の時代に最終戦争を妄想したカルト教団が
地下鉄で猛毒をばら撒いて自作自演するテロを起こすから気を付けろ。
と警告しても、誰も本気で聞いてくれないだろうなと言う着想が浮かんで来ました。

夜空を飛翔する魔人の如きイレギュラーなど、常識的に考えれば荒唐無稽ですが、
本作では遺伝子科学の急進や、生命倫理の忘却が重なればあり得る現象として設定され、
天才捜査官は、例え周囲に狂乱した変人と白眼視されようとも、焦点を合わせ続ける。
その飽くなき執念に惹き付けられます。

{netabare}「トラブルってのはプロセスの一つだ。
昔の俺たちは トラブルを事前に対処してきた。
それが間違いだった。だから失敗したんだ。

トラブルやイレギュラーは必然であり要素なんだよ。
排除しちゃいけないんだ。全てに意味がある必ず何かにつながる。」

――キース・フリック{/netabare}


既視感も当てにして高密度の物語を消化する悦びは今作で再認識できたので、
制作が決まっている二期では是非、シナリオ濃度にも慣れたアニメファンに
未知の体験をスパイスして酔わせて欲しい。
今後もよりキモチイイ、攻撃的な姿勢に期待したいオリジナルアニメシリーズです。


余談:本作監督インタビュー(Gigazine 2018年03月02日)にて、
日本とNetflixで異なる規制基準についての言及もあって興味深かったです。
日本では自粛する部分でリミッターを外してフリーダムに表現できる高揚が伝わって来ました。

Netflixがグロに寛容なのを良いことに、
本作は中々の出血多量で耐性のない方には注意が必要なわけですが、
もう一つ警告しておきたいのは画面の点滅について。

何でも日本のアニメ業界では未だに
TVアニメ版『ポケットモンスター』のポリゴン明滅による、てんかん事件が尾を引いていて、
「ポケモンチェック」と呼ばれる画面点滅に関する自主規制が敷かれているとのこと。

今回はそこもフリーダムなのを良いことに、嬉しそうにピカピカしているから危険ですw

特に異形たちの眼。
こやつらポリゴンかwってくらい赤、青に大喜びでパカパカ点滅するからアブナイですw
実際、彼らの瞳のフラッシュは、{netabare}目が合った者の脳を弄くり、記憶を改ざんするデンジャラスな光ですしw{/netabare}

光の刺激に弱い方は視聴の際くれぐれも気を付けましょう。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 19

reviewer さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

こういうアニメが見たかったんだよ

Netflixオリジナルということでテレビ放送がないためか、あまり話題になっていないが間違いなくもっと注目されるべき作品。

内容としてはダークファンタジー×クライムサスペンス。架空のヨーロッパの国を舞台に猟奇殺人を追う刑事の物語。作画は完璧。アクションシーンから細かいシーンまでよく描けている。イタリアとキューバの街を参考にした街並みは必見。

シナリオはクライムサスペンスにけっこう強引にファンタジー要素を突っ込んできた感じで現実味がなかったが、おかげで派手なアクションシーンやダイナミックなシナリオ展開が出来ており、最後まで飽きさせないようになっていた。良い意味で日本のアニメらしいシナリオだったと思う。

良くも悪くも最近の日本のアニメは萌え一辺倒というか、軽いというか。いい大人が鑑賞に耐えうるだけのアニメが少ない。この現状のなかで、Netflixによってこういうアニメが全世界に配信されたのは素晴らしいことだと思う。日本アニメの底力と可能性を見ることができた作品。今後もこういう作品が全世界に配信されることを願う。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 13

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

蠅の王

ProductionI.G制作、
ファンタジー×サスペンス。
NETFLIX全12話世界同時配信。

凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人犯キラーB。
犯行現場に刻み込まれた謎の文字「B」
偶発的犯行の水面下で進行する計画的犯行。
天才捜査官キースは事件の真相に辿り着けるのか!?
手に汗に握るサイコサスペンスであります。

ファンタジー設定に多少の疑問を感じますが、
魅力的なキャラクターとその巧みな心理描写、
見所満載のシナリオにひとまず称賛の声を送りたい。
全話配信の貢献も非常に大きいですね。
サスペンスは視聴が断絶すると厳しいですから。

連鎖する猟奇的事件。
発見された歴史的碑文の解読。
脚色された真相と踊らされる人々。
懺悔を持たない心は加速度的に悲劇を増幅させ、
来たるべき運命の時を迎える。

あなたでしたか狂気を宿したのは。

アーメン。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 33

58.6 5 カルト教団アニメランキング5位
ドラゴンボールZ 復活の「F」(アニメ映画)

2015年4月18日
★★★★☆ 3.5 (97)
457人が棚に入れました
宿命の激突!! 神を超える戦いが始まる――!!!!
破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む・・・。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた!
「お見せしましょう・・・わたしの更なる進化を!!!!」

声優・キャラクター
野沢雅子、中尾隆聖、山寺宏一、森田成一、堀川りょう、佐藤正治、鶴ひろみ、田中真弓、古川登志夫、草尾毅、緑川光、皆口裕子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

【文字通りフリーザ様を拝むための映画でしたがそれよりも・・・】

『DBZ 神と神』の続編で時系列的にはパンが生まれた後になってます
3D上映、IMAX 3D上映(邦画史上初)、4DX上映あり
まあオイラは普通に2Dで観ましたが(サーセン


悟空、そして未来から来たトランクスの手によって完膚無きまでに叩きのめされ死んだ好敵手にして宇宙の帝王こと「フリーザ様」
彼の残存していた部下が地球のドラゴンボールを用いてフリーザ様を復活させることに成功
そして今までロクにトレーニングをせず、才能だけで勝ち上がってきたフリーザ様が対スーパーサイヤ人を想定して真面目に修行、その成果としてさらに一段階上への変身を可能とし、悟空への復讐のため地球に攻め入る・・・


全編は前作と違いほとんどバトルが占めています
悟空とベジータが前作に登場したウイスに修行をつけてもらっていたり、二人のいない地球でフリーザ軍を迎え撃つ悟飯、クリリン、ピッコロ、天津飯、亀仙人の活躍がそれぞれフューチャーされてたりと、とにかくバトルがメイン
ところどころにギャグを挟むのは完全にビルス様のポジションになってしまいましたがそうでないと流石に戦ってばっかでツマラン


見どころとしては鳥山明の最新作にしてオチで“ドラゴンボールシリーズのスピンオフだった”ことが判明する『銀河パトロール ジャコ』からスーパーエリート銀河パトロールのジャコくんが登場


地獄に堕ちてしまった時のフリーザ様への仕打ちの酷さ、未だにトランクスとの仲を引き合いに出すマイ、クリリンの着メロ、クリリンにデレデレの18号も面白い


某ニコニコでMADのネタにもされていたマキシマムザホルモンのフリーザ様リスペクト曲の「F」(2008年の曲です)をまさかの挿入歌として公式認定
また今作自体がこの曲から着想を得ていると鳥山明自身がコメントしています


それとやっぱビルス様に頭が上がらないのはフリーザ様も同じなのねwww


バトル面での見どころは随所に見られるトゥーンシェードを用いた空中戦がテレビゲームのソレみたいにぬるぬるアクションする様
それとベジータが本気を出すシークエンスのエフェクトは胸アツ


でも『DBZ』世代ならご存知の通り、フリーザ様って『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』で1回復活してるんですよねぇ・・・
そこが全く無かったことにされていたのはちょっと残念な気も・・・;


『神と神』が面白過ぎたのか、今作はバトルだらけで間延びしてる感があるし、お約束というか戦闘力のインフラが激し過ぎて“悪い意味で『DBZ』らしい映画”になったのではないでしょうか?;

投稿 : 2020/01/18
♥ : 18
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

フリーザ様、おかえり~~♪(笑)

マキシマムザホルモンが某カルト教団の教義も交えて、
フリーザ様の暴虐を、病的なまでに崇め奉ったネ申曲「F」が、
ついに滅び去ったはずの〝最凶"の敵・フリーザ様の魂を復活させた!?

終わりの見えない能力のハイパーインフレが続く、
『ドラゴンボール』の世界において、フリーザ様は決して〝最強"の敵ではありません。

ですが、悟空と戦った後、味方になり慣れ合う敵も多い中、
あくまで極悪非道を貫き通す、フリーザ様の感動的なまでの〝最凶"ぶりには、
乾いた笑みがこぼれてきます(笑)

復活したフリーザ様もスクリーンでその独特の価値観を
ばっちり表現してくれています(笑)

正直、1000人のフリーザ軍という触れ込みは嫌でした。
CG使って宇宙人をワラワラさせる作画を目の当たりにして、印象はさらに微妙にw
『ドラゴンボール』は無双や『300(スリーハンドレッド)』じゃないんだ。
どーせ亀仙人らにも出番を与えて引っ張りたいだけだろう。
と軽く苛立ちすら覚えましたが、

そのCGの群れも結局、 {netabare}倒れた味方をも嗤(わら)って大量虐殺する、
フリーザ様の生き様を示すための壮大な仕込だと判明して、溜飲が下がりました(笑){/netabare}
個人的にはそのシーンが一番ツボでしたw

いい意味で、素晴らしいCG技術の無駄使いだったと思いますw

展開は比較的シリアスな激闘が続いた本編フリーザ編に比べ、
良くも悪くもバトルとギャグが混在した鳥山ワールドの地球に、
フリーザ様が広義の歓待を受けるといった風味(笑)

もう一度、奴とのバトルでビリビリしたい方は、本作より、
本編を見直した方がいいのかもしれません(苦笑)

それでも私は奴との再会にはワクワクできましたし、
{netabare}便器まで金ピカにする大富豪の如き、
いい意味で悪趣味なフリーザ様の新形態も拝めましたし(笑) {/netabare}
私にとっては有意義な体験だったと思います♪

投稿 : 2020/01/18
♥ : 14

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どうなるんでしょうかねえ…この私がトレーニングをして潜在能力のすべてを引き出せば…

2015年4月18日公開 上映時間94分
第19作目の劇場作品

前作「神と神」の直接的な続編であり、前作のキャラ、ウイスとビルスも引き続き登場
今作で初めて原作者の鳥山明が全編の脚本を手掛けています
宇宙の地上げ屋であり全宇宙を恐怖させたフリーザが大復活の映画です


前作同様、コミカルなシーンは健在でフリーザ様も含めて
ほぼすべてのキャラにクスっとできるような描写があるのが特徴
最初、フリーザは地獄にいるんだけど一体どんな地獄なのかっていう
鳥山明の考える解釈が面白かった
たしかにフリーザにとっては地獄だよなぁ…と

しかし、それ以上に今作はバトルシーンの多さが印象的
体感で全体の半分くらいは戦闘してたんじゃないかってくらい
闘うメンツは悟空、悟飯、ベジータ、クリリン、ピッコロ、天津飯
そして何と!亀仙人のじっちゃんも大活躍します!
久々にガチムチモードになって本家本元のかめはめ波を見せてくれて嬉しかった
対するフリーザ軍は総勢1000名以上の部下を引き連れて襲ってきます
CGを使いながらも大人数入り乱れての大乱闘戦は今までのドラゴンボールシリーズには無かった
迫力の戦闘なので一見の価値ありです
もちろん悟空vsフリーザのバトルも見所ですよ
前作「神と神」に比べてスピード感のある戦闘というよりは
一発の攻撃が重いっていうか重量感のある戦闘っていう印象でした

あと銀河パトロールのジャコがゲスト出演しています
私は連載を見てなかったので誰だコイツ状態でしたが
どうやらドラゴンボールと世界観を共有している作品らしいので
『銀河パトロールジャコ』を読んでみたいなぁとは思いました


音楽面。特にマキシマムザホルモンの「F」が使われることは事前に知っていたので
期待してたけど、え?ここで使う!?っていう場面で使われてました
驚いたけどカッコ良かったしぜんぜんアリな使い方でした
ももクロの主題歌はやっぱりあまり合ってはなかったけど
かなり気合の入ったメタルサウンドだったので個人的には好きです


ストーリー、というか戦闘力の話
正直、今更フリーザを出すということである程度は覚悟していたが
もうみんなの強さがグッチャグチャです
誰かが弱体化というか一方的にボコられて割を食う展開は
DB映画ではあるあるなんだけど
それにしたって弱くしすぎだろーって思うキャラもいて
鳥山脚本だし本人の頭の中の強さの序列はこうなっているんだと思ったら
少し寂しさを感じながらも納得はできました

あと青髪の超サイヤ人ゴッド
これは正直、前回の赤髪の超サイヤ人ゴッドと何が違うのかよく分かりませんでした
一応、超サイヤ人ゴッドからさらに修行して習得した
超サイヤ人ゴッドの力を持ったサイヤ人の超サイヤ人という説明はありましたが
いや全然わかんねぇ…やっぱ金色のサイヤ人に戻したほうがいいと思うですよ…
フリーザ様がせっかく超サイヤ人にインスパイアされて金色のパワーアップしたのに
当の本人は青色になってたってフリーザ様が気の毒だわ!!



【総評】
前作のコメディ中心の楽しいドラゴンボール感はたしかに残しながらも
戦闘シーンの大増量で映像的には非常に見応えのある映画でした
間違いなくバトルの量、質とも歴代の映画で一番でした
一方で事前に青色の超サイヤ人と金色のフリーザが公開されていて
物語的にはそれ以上のサプライズが無かったのが少し残念な点
せめてフリーザの変身は公開しなくても良かったでしょ
映画館で金色フリーザ様を初見で見てたらかなり衝撃的だったと思うのにー

フリーザ役の中尾隆聖さんはさすがに叫び声とか衰えているかなと思ったんだけど
まっったくそんなことは無く、むしろさらに凄みを増していたことに驚き
もちろん野沢雅子さんも相変わらずの快演だったりでベテラン声優勢のたしかな実力をあらためて確認できる作品でした

ベジータ狂いの自分としては今回、扱いは不遇ではなかったけど
もう少し活躍してほしかったってのが本音


劇場配布特典の「F巻」に関しては80ページ程度のものだけど
設定画、一部絵コンテ、全編の脚本が収録されていて
これ貰ったらパンフいらなくない?ってくらい
オマケにしてはかなり充実してたので満足

ももクロのポストカードも貰ったけど…
これどうしろっていうねん(´・ω・`)

投稿 : 2020/01/18
♥ : 16

71.1 6 カルト教団アニメランキング6位
機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER(アニメ映画)

2017年11月18日
★★★★☆ 3.9 (15)
97人が棚に入れました
 イオとの死闘を制したダリルは、ジオン残党軍の一員として地球にいた。彼は奪われたサイコ・ザクの情報を得るための諜報任務に就いていたのだ。一方、新たな仲間と共に「サンダーボルト作戦」に参加したイオの前に、南洋同盟国境守備隊隊長を名乗るペール中佐が立ち塞がる。

http://www.gundam-tb.net/information/index.html

声優・キャラクター
中村悠一、木村良平、古川由利奈、逢坂良太、杉田智和、行成とあ、大原さやか
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

水陸両用MS活躍活躍

 前回のガンダムサンダーボルトの続きの話で、舞台が地球になるお話です。

 フルアーマーガンダムとの死闘を制したサイコ・ザクが、南洋同盟というカルト教団に奪われていて、ダリル達ジオン残党軍、地球連邦軍の三つ巴展開なアニメだったです。

 アッガイ、ゴッグ、ズゴックの活躍が凄かったし、懐かしのモビルアーマー グラブロなんかも洗練され登場するです。

 捕らえられたイオも復帰し、アストラルガンダムという何か貧弱に見えるも新たな機体で、ジャズを聴きながら活躍するのです。水陸両用で結構強いです。今回のジャズは、思ったほど激しくない感じです。

 地球連邦軍とジオン残党軍の戦闘は、氷上や水中における戦闘で、ゴッグ、ズゴックに有利な環境で凄いと思ったです。イオも負けてなかったけど。

 一方でアッガイを操縦するダリル達。性能を最大限に引き出しているというのか?あの丸く短足な機体で初期のアッガイとは比べ物にならない、動作性能だったです。ダリル、サイコ・ザクでなくてもニュータイプな感じです。

 最後の方では、イオにとっての思わぬ再会や南洋同盟の秘密にも触れることとなり、思わぬ展開に発展するようだったです。{netabare}まだ次作いつになるのかあるらしいです。{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 6

このままじゃダメだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

JAZZと戦争

前回のDECEMBER SKYでは、1年戦争の末期であったので奮い立つ若者たちの様子から真実を知って絶望する姿が描かれていた。
今作は1年戦争の7か月後を描いた作品なので、悲しみの感情が強く描かれていたと思う。
家族を失ったやり場のない怒りを敵勢にぶつける少佐がいたり、手足を失ったダリルの生身で走り回っていた時の記憶であったり。戦死した者たちを弔う描写がしっかりと描かれていたり。
ファンタジーなのになんてリアリティのある作品なのだろう。
カルト宗教の台頭という話の流れも、ごく自然かもしれない。
作品自体も前作より落ち着いていて、前作の感じで視聴したら若干物足りなくも思ったが、作品づくりの点においてものすごい拘りを感じる。

映像は相変わらずのクオリティでロボットは手書きなのかCGなのか分からないけれども、セル時代のアニメーションのような独特な色合いを感じた。

劇伴も相変わらずの豊富さでジャズを中心に、ポップス、民謡まで幅広いジャンルを展開して、劇画・セル画タッチの本編に負けず劣らずの存在感をもつ。
映像と音楽とがセッションしてるみたいで面白い。まさにJAZZという感じだ。

ガンダムはあまり詳しい訳ではないのだが、この作品は素直に面白く、凝っていると感じる。ガンダムを切り離しても多分面白い。ヴィンテージ・アンティークっぽい雰囲気なので、ハマる人も多いと思うのだが…OVA作品だけに知名度が低いのが残念。
もっと多くの人に観て欲しい。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 8

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

サンダーボルトの第2シーズン。なんだかマイルドになったような...。

脚本家代わりました?サンダーボルト独特の苦味が無くなってしまったような。とってもしんぱーい(^_^;)まあ第3シーズンに向けた助走と思いましょう。

ダリルとイオの闘いの舞台は地球に移ります。ダリルは地球のジオン軍残党として、イオは地球連邦で不穏な動きをしてる南洋同盟の鎮圧目的で宇宙から新しい部隊に編入されて来ます。そう、ジオン、連邦以外に南洋同盟の三つ巴になってるんですね。

今回は地球が舞台と言う事で水陸両用MSが活躍します。特にアッガイがめっちゃ活躍するのでファーストガンダムファンも満足出来ると思います。
ダリルもイオも新たな仲間を得て第3シーズンへと繋がって行きます。

サンダーボルトと言ったら戦闘中の音楽ですが、今回は字幕がちょこちょこ入るし日本語の歌が結構あって私はイマイチでした。演出的には第1シーズンの方が良かったです。

サンダーボルト独特の戦争の容赦なさがちょっとマイルドになっちゃって少し拍子抜けです。安心させといて次のシーズンで突き落とすのかな?期待して待ちたいと思います。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 6
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