コンパクトおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコンパクト成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年07月27日の時点で一番のコンパクトおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.7 1 コンパクトアニメランキング1位
転生貴族の異世界冒険録 ~自重を知らない神々の使徒~(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (169)
489人が棚に入れました
偶然居合わせたコンビニで、少女をかばい死んでしまった椎名和也。気づくとそこは、夢にまで見た剣と魔法の世界だった! 貴族の三男カイン・フォン・シルフォードとして、転生していた彼は、早速様々なものに興味を持つ。そして迎える五歳の誕生日、慣習に倣い教会で洗礼を受けてみると…… 神々から与えられていたのは数々の加護、更には規格外としか言いようのないとんでもステータスだった! 転生生活はバトルに恋に勉強に、やりすぎくらいが丁度いい!? きっちり頑張るのになぜかきっちり怒られる、カインの異世界はちゃめちゃライフ、始まります!

fluid さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ギャグアニメ

「ゼロの使い魔」や「ハヤテのごとく」に近い雰囲気のギャグアニメです。

やるなやるなよと前振りしてやってしまったり、
やっても大丈夫だよと前振りしてたのに全然大丈夫じゃなかったり、
漫才の「笑い」の感性を強調したようなアニメですね。
なので異世界ファンタジーによくあるシリアス展開や暗い展開は意図的にカットされてます。そこを理解せずに文句を書いてる感想が多いようですが、そもそも一般的な異世界転生ものとはジャンルが違いますね。端的に言うと、漫才のツボを理解してない人にネタを見せても笑いが取れないのと同じ原理です。

王様なのに孫をかわいがる普通のおじいちゃんみたいになってたり、
王様なのにかまってもらえずにすねるツンデレ女子みたいになってたり、
女の子に追いかけられる絵を見せられた後に、王様(おっさん)に追いかけられる絵が出たり(エンディングアニメショーン)

ストーリーに関しては、他の方も言う通り記憶に残るようなものはありません。
それを言ってしまうと人気作品の「ゼロの使い魔」や「ハヤテのごとく」など他の多くのギャグアニメや日常系アニメにも同じことが言えます。
そもそもストーリー展開を楽しむアニメではないのであたりまえですが。

声優さんに関しては、かなり良かったと思います。
発音やイントネーションが不自然で気になって仕方ないアニメが最近は多いのですが、このアニメはまったく違和感なく視聴出来ました。
30~40代の声優さんが多いので安定感がありますね。
外見で選ばれただけの若手とか知名度だけの声優や芸能人を安易に使わないところがとても良いです。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 1

63.8 2 コンパクトアニメランキング2位
豚のレバーは加熱しろ(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (146)
483人が棚に入れました
第26回電撃小説大賞《金賞》受賞作、ブヒっとアニメ化! 豚のレバーを生で食べて意識を失った、冴えないオタクの俺。 異世界に転生したと思ったら、ただの豚になっていた! 豚小屋の中、泥まみれで転がる俺を助けてくれたのは、天使のように優しい美少女・ジェス。 「フンゴァ!」 「あの、無理に喋らなくても大丈夫です。私には……分かりますから」 豚になった俺を献身的にお世話してくれる彼女は、人の心を読むことができる「イェスマ」という種族だという。 「まずい、それでは俺の豚のような欲望が垂れ流しではないか!!」 剣と魔法の世界(メステリア)で、ただの豚と心を読める美少女の、いちゃラブファンタジーがいま始まる! ……のか?

まっつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

豚が可愛い

これは豚に癒されるアニメですか?!
あんな可愛い豚の中身が、異世界転生した眼鏡ひょろガリくそ童貞って所が面白くて、モノローグだとか言ったりしてオタク特有の語り口で、めっちゃ好きです。可愛いフォルムのつぶらな瞳の豚だからいいけど、これが人間の姿してたら見てられなかったと思います。
女の子に癒されるのは勿論の事、豚さんに癒されます。
あとOPが好きです。豚の声優さんが松岡さんで凄く合ってます。渋い声でも、可愛い声でもなく、ちょうどいいこの豚にはこれしかないって感じの声です。

原作を見てないので分かりませんが、人間に戻れたとしたら、そこそこイケメンなのかな?って思います。眼鏡ひょろガリ?ってところにまだ救いがあって、眼鏡くそデブきも童貞とかだったら絵にならなさそうなので。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ずっと一緒にいてくださいね、豚さん。

この作品の原作は未読です。
最初、タイトルを見た時、この作品くらい系統の不明な題材は無いと思いましたよ^^;

視聴のきっかけは、ともりると松岡さんが出演すると知ったから…
後に、とみたんや能登さんボイスが聴けたのは思わぬサプライズでした。


第26回電撃小説大賞≪金賞≫受賞作、
ブヒっとアニメ化!

豚のレバーを生で食べて意識を失った、冴えないオタクの俺。
異世界に転生したと思ったら、ただの豚になっていた!

豚小屋の中、泥まみれで転がる俺を助けてくれたのは、
天使のように優しい美少女・ジェス。

「フンゴァ!」
「あの、無理に喋らなくても大丈夫です。私には……分かりますから」

豚になった俺を献身的にお世話してくれる彼女は、
人の心を読むことができる「イェスマ」という種族だという。

「まずい、それでは俺の豚のような欲望が垂れ流しではないか!!」

剣と魔法の世界(メステリア)で、ただの豚と心を読める美少女の、
いちゃラブファンタジーがいま始まる!……のか?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

序盤から天使の様なジェスの言動に惹かれてしまいました。
特番で、ともりるが酸欠になるくらいジェスの演技は苦しかった~と言っていましたが、ジェスの声質もキャラの雰囲気に合っていて抜群だったと思います。

そしてキャラデザも最高…
流石、アニメーション制作がproject No.9さんだけのことはある…
と思っていましたが、同時期に3つの作品を並行して制作していただけに、大変なところもあったのでしょうか。

終盤にかけて作画があまり動かなくなってしまった感はありましたが、ジェスは可愛らしく描こうとする意志は伝わってきたので、個人的には結果オーライだったかな。

それより気になったのが物語のラストです。
リセットに向けてそれなりの気持ちの整理をしてきました。
それは、ジェスと豚にとって決して楽しくない展開が待っていることを予告されてしまったから…

物語の中で、ジェスと豚は少しずつですがしっかりと絆を育んできました。
だからこそ、楽しくない展開になってしまったのですけれど…
ですが、まさかのあのラストの一コマ…
これまでの決意が無駄になってしまったのではないでしょうか。

しかも、杉田さん、島崎信長さんに種﨑さんまで加勢してくれたんですよ。
プロセスの部分だって、もっとちゃんと見たいではありませんか!
強いて不満を挙げるならこの部分かな…

今回のアニメ化は原作の第1巻が使われたそうです。
そして、原作は既刊8巻まで発行されています。
一見すると、これで終わりの様な雰囲気もありますが、「私たちの闘いはこれからだっ!」的な感じの作品だったんですね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、ASCAさんによる「私が笑う理由は」
エンディングテーマは、Myukさんによる「ひとりじゃないよ」
オープニングもさることながら、エンディングテーマが神曲…!
ジェスが次々と映し出されるエンディグのアニメとも相性抜群…
このエンディングで毎回ジェスに惚れ直していました(〃ノωノ)

1クール全12話の物語でした。

上に記載したプロセスの部分については、追って回想シーンなどでも補完できるので、続編が制作されるなら、是非その点のアニメ化はお願いしたいです。
次は制作に余裕のある時に続編をお願いしたいですね。
宜しくお願いします。
目一杯堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 10

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

『見た目は家畜、頭脳はヲタク、その二つ名はメガネひょろガリくそ童貞だぞっ♪』

異世界でブタになった主人公と心が読める少女のいちゃらぶ?ファンタジー

好きな声優さんだし、タイトルのインパクト強くて視聴を決めた。
男性陣に人気そうな女の子たちと設定。
まぁストーリーゎ悪くゎなかった!なんならたまに目が離せなかった

人間でなくブタってだけでなんか飽きないやり取りw変な場所で笑ってしまうw

最終回1ヶ月後とお預けをくらい、少し内容忘れかけてたけど、まぁ。こんなもんか。って感じw

web小説のくだりで終わって良かったんじゃ?そのあとは必要な静止画ばっかだし、待たせたくせに!って感情生まれちゃった

松岡禎丞さいこーな作品

投稿 : 2024/07/27
♥ : 2

59.1 3 コンパクトアニメランキング3位
Re:Monster[リ・モンスター](TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (97)
264人が棚に入れました
突如ストーカーに刺され、目覚めると最弱ゴブリンに転生していたゴブ朗。 喰えば喰うほど強くなる【吸喰能力】で異常な進化を遂げ、 あっという間にゴブリン・コミュニティのトップへ―― 弱肉強食の異世界で、有能な仲間達とともに生き抜いていく痛快下克上サバイバル! 怪物転生ファンタジーが蠢き出す!!

声優・キャラクター
ゴブ朗:佐藤拓也
ゴブ吉:細田健太
ゴブ美:加隈亜衣
ゴブ江:植田佳奈
ホブ星:山根綺
ホブ里:大森日雅
赤髪ショート:菅野真衣
姉妹さん:山村響
鍛冶師さん:島袋美由利
錬金術師さん:東城日沙子

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゴブリンよ、強く・賢く成り上がれ―――

この作品の原作は未読です。
完走後にwikiをチラ見した際、原作は2012年から始まっており既刊15巻まで発行されていること、そして何とゲームまで制作されていたことを知りました。

彼らの能力である「吸喰能力」で手あたり次第、色んな怪物をガブガブ食べたら無双になれるんだろうなぁ…
などと思いながらゲーム欄を覗いてみると、残念なことに2021年に配信が終了されていました。
アニメが結構面白かったので、もし今ゲームがプレイできるなら一定の人数が参加するのではないでしょうか。

改めてメディアミックスの内容とタイミングの難しさを感じた気がします。
勢いも大切だと思いますが、仕掛けるタイミングがきっとあるんですよね。


突如ストーカーに刺され、目覚めると最弱ゴブリンに転生していたゴブ朗。

喰えば喰うほど強くなる【吸喰能力】で異常な進化を遂げ、
あっという間にゴブリン・コミュニティのトップへ――

弱肉強食の異世界で、有能な仲間達とともに痛快下克上サバイバル!
怪物転生ファンタジーが蠢き出す!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

捕食してそのスキルを会得する…碧ちゃん演じる「私」が大活躍した「蜘蛛ですが、なにか?」も同じ感じだったと記憶しています。
碧ちゃん演じる「私」は何度も死線を潜り抜けてきましたが、本作品はあっという間に強くなってしまったので、緊張感はやや薄めでしたが、痛快な展開の連続だったのでこれはこれで有りだと思いますし、結果オーライだったのではないでしょうか。

唯一気になったところと言えば、殆ど描かれなかったモブキャラが何時の間にか成長・進化している点かなぁ。
既にゴブ郎を頂点とした組織が成立している認識はありましたけれど…
成長・進化を前提とした食生活が全員に行き届いているんでしょうね。

そう考えると途中でリタイアした先輩ゴブリンは勿体なかったかも。
自ら強くなれる機会を放棄した訳ですから…

前半はまぁそんな感じ…
途中でエルフや人間との争いの様なイベントがちょいちょい挟まりましたが、後半はお目出たラッシュと言っても過言ではないでしょう。

ゴブ郎の恋鬼はゴブ美ちゃんで、ゴブ吉君の恋鬼はゴブ江ちゃん…
最初は全然違和感ありませんでしたが、この組み合わせで結果的に正解だったと思います。
進化後の体格ですが、ゴブ郎とゴブ吉君の体格差が半端無くなっていましたから…
ゴブ美ちゃんとゴブ江ちゃんもゴブ郎とゴブ吉君と同じ系統の進化で良かった^^

しかし、終盤にパラベラムの皆さんを改めて見てみると、皆さん随分と成長・進化したものです。
錚々たる面子が揃っていましたから…

しかも、物語が続編の布石を投じて幕を引いた展開も気になるところです。
まさか、ここで終わるなんてこと、ありませんよね。
パラベラムの活躍はこれからだ…を是非アニメで見せて欲しいモノです。
住処も新しくなったことですし…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、CHANSUNG (2PM) & AK-69 feat.CHANGMIN (2AM)さんによる「Into the Fire」
エンディングテーマは、EverdreaMさんによる「運命」

1クール全12話の物語でした。
痛快な展開にどっぷり浸かって視聴できる作品で、しっかり堪能させて頂きました。
続編の情報、待っていますね♪

投稿 : 2024/07/27
♥ : 7

71.5 4 コンパクトアニメランキング4位
キングダム 第5シリーズ(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (55)
239人が棚に入れました
紀元前、中国西方の秦国(しんこく)。 今は亡き親友・漂(ひょう)と夢見た「天下の大将軍」を志す元・下僕の信(しん)は、少年の頃、秦王の座を巡るクーデターに巻き込まれ、第31代秦王・嬴政(えいせい)と運命的に出会った。 秦軍所属の「飛信隊(ひしんたい)」隊長として戦場に身を置く信は、嬴政とともに、誰も成し遂げたことのない「中華統一」を目指し、同世代の将である蒙恬(もうてん)や王賁(おうほん)らと切磋琢磨しながら着実に出世を重ねてゆく。 一方、若くして秦王の座に就いた嬴政もまた、じっくりと宮廷内で力を蓄え、ついには相国・呂不韋(りょふい)から国の実権を奪還。これによりいよいよ宿願・中華統一へと本格的に乗り出すこととなる。 中華統一に向けた新たな拠点とするため、趙国(ちょうこく)にある「黒羊丘(こくようきゅう)」の攻略を狙う秦軍。 信率いる飛信隊も攻略戦に加わるが、この戦いで秦軍の総大将を務めるのは「戦いの天才」と呼ばれ、勝つためならば非道な手段も厭わない桓騎(かんき)だった。 対する趙軍総大将は、稀代の天才軍師・李牧(りぼく)から信頼され、「沈黙の狩人(ちんもくのかりゅうど)」との異名を持つ慶舎(けいしゃ)互いに底知れぬ恐ろしさを秘めた総大将の下、要所・黒羊丘を巡る攻防戦が始まる!

声優・キャラクター
信:森田成一
嬴政:福山潤
河了貂:釘宮理恵
羌瘣:日笠陽子
渕:赤木進
尾平:鳥海浩輔
桓騎:伊藤健太郎
黒桜:永峰遙
雷土:乃村健次
摩論:佐久間元輝
那貴:小西克幸
リン玉:八代拓
ゼノウ:蓮岳大

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

理想の大将軍を目指して一直線に駆け上がる…飛信隊の絆の力をとくと見よ!

この作品の原作は未読ですが、TVアニメは第1期~第4期まで視聴済です。

私の身の回りでこの作品を好む人が少しずつ増えているのは喜ばしいことです。
普段、会社の同僚にアニメの話は絶対できませんが、その人たちとなら少しは出来る様になりました。
とは言ってもキングダムだけですけれど…^^;

同僚の中にはアニメが面白いからということで原作に手を出した方もいらっしゃいますし、私の家族は実写版を見てアニメに興味を持ち始めています。
その方々はこぞって「アニメ版の方が面白い」と言ってくれています。

また、私の家族は私が普段アニメばかり見ているので、すっかりアニメを毛嫌いするようになってしまいましたが、本当に面白い作品は人を惹き付ける魅力があるんだと思います。


秦が目指す"中華統一"にむけての第一歩、
<対趙国>開戦の狼煙となる「黒羊丘の戦い」が幕を開ける──。

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」。
物語は、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信しんと、
後の始皇帝となる若き王・嬴政えいせいの活躍を描く中華戦国大河ロマン。

同作は、2013年第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞、さらに原作コミックスは累計一億部突破。
そして2019年には初の実写映画化を果たし、興行収入57億円の大ヒットを記録、一躍社会現象となった。

TVアニメは2021年4月~に放送された第3シリーズにて史上最大の戦いと謳われる【合従軍編】が放送。
続く2022年4月~に放送された第4シリーズでは「成蟜の変」 から
「加冠の儀」までを描き【国内統一編】の完結を迎えた。

原作:原泰久監修の元、第5シリーズは2024年1月~放送開始!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

TVアニメ第4期までで秦国の国内は統一され、ここからいよいよ中華統一に向けた戦いが始まる…という訳ですが、予想していなかったことが一つだけ…
これまで最低でも2クール分は放送されていたと記憶しています。
それなのに、この第5期が1クール全13話の物語だったのがビックリです。
NHKが制作委員会に入っているので、これまで通り2クールの尺を使ってくるものと予想していましたよ。

確かに、今回描かれた「黒羊丘の戦い」は、1クールで描くにはちょうど良いボリュームだったのかもしれません。
wikiをチラ見したところ、ここからまた長い戦いの道が続くみたいなので、結果オーライだったのかな。

私はwikiをチラ見しかせず、極力ネタバレを喰らわないように心掛けていますが、次の物語の設定には何やら半端無い熱量を感じることになりそうです。
本当は見たくなかったんだけどな…
どうしても視界に入ってくる情報が拒めない時ってありますよね。

そして、釘ゅ演じる河了貂と、日笠さん演じる羌瘣は今回も抜群でしたね。
キャラの立ち回りも抜群でしたが、お二人の声質が堪らなく耳に心地よいです。
お二人とも沢山の作品に出演しているので、身体には本当に気を付けて欲しいです。
この二人になにかあったら、日本のアニメが大パニックに陥ると思いますので。

今回描かれた「黒羊丘の戦い」は、本当に苦しい戦いでした。
そもそも楽な戦いなんてこれまでありませんでしたけれど…
これまで主要登場人物にばかりスポットが当たっていましたが、副長の渕(えん)さんや、尾平(びへい)にスポットが当たったのは個人的にいは嬉しかったかな。
二人とも飛信隊の最古参ですからね^^

使われ方は対照的でしたが、結果的に飛信隊の絆をより深めることになりましたからね。
そして、信の思い描く理想の大将軍像もハッキリと脳裏に焼き付けることができました。
武功に関しては不満が無い訳ではありませんが、これで歩みを止める信ではないでしょう。

信、そして飛信隊がどこまで大きくなるのか、本当に楽しみですね!
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、DeNeelさんによる「導火」
エンディングテーマは、Novel Coreさんによる「RULERS」

1クール全13話の物語でした。
しっかり堪能させて頂きました。
そして、続編の情報を楽しみに待っています。
次は2クールで描いて貰えると嬉しいかな~^^

投稿 : 2024/07/27
♥ : 8

62.7 5 コンパクトアニメランキング5位
ひみつのアッコちゃん(1969年)(TVアニメ動画)

1969年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (27)
123人が棚に入れました
加賀美あつ子ことアッコちゃんは、パパが豪華客船の船長をしているので、普段はママと二人暮し。アッコは、大切にしていた手鏡が割れてしまい、お墓をつくってあげます。その晩、輝きながら天へと登っていく鏡。そしてアッコは鏡の精から、鏡を大切にしてくれたお礼にとコンパクトをもらうのです。それは「テクマクマヤコン」の呪文を唱えると、望むものなんにでも変身できる魔法のコンパクト! お転婆で、泣き虫だけど友達思いのアッコが、気が強くてあわてん坊のモコやモコの弟で姉思いの熱血漢のカン吉、ガキ大将で意地悪もするけど人情家の大将、大将の弟の少将に、チカ子、ガンモたち仲間と加賀美家の飼い猫シッポナや赤塚家に居候中のネコのドラや動物たちと、魔法のコンパクトを使っていろいろな事件を解決していきます。

声優・キャラクター
太田淑子、白川澄子、大竹宏、市川治、高橋直子、坪井章子、丸山裕子、多岐川まり子、瀬能礼子

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

私も魔法のコンパクトが欲しかったです

「テクマクマヤコンテクマクマヤコン、〇〇になーれ」
で、お馴染みのひみつのアッコちゃんです。
ちなみに変身解除は「ラミパスラミパスルルル」です。

原作はなんと赤塚不二夫先生なんですね、後から知ってビックリした記憶があります。魔法使いサリーちゃんの後番組として始まりました。

アッコちゃんの本名は加賀美あつ子です。決してアキコではありません。(笑)

鏡の精からもらった魔法のコンパクトで素敵な女性に変身できるようになりその力を生かしてアッコちゃんは人助けをしていくのです。基本コメディです。

第1作のアッコちゃんはちょっと泣き虫さんですが、後の2作、3作のおてんばのアッコちゃんより私は泣き虫のアッコちゃんのほうが好き(自分が泣き虫だったから(笑))

魔法のコンパクトは当時の女の子の欲しいおもちゃNo.1だったのではないでしょうか、女の子向け玩具が少なかったのよね(笑)

オープニングテーマもエンディングテーマも素晴らしかったです。

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2024/07/27
♥ : 6
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