タツノコプロで学園なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのタツノコプロで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番のタツノコプロで学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.5 1 タツノコプロで学園なアニメランキング1位
SKET DANCE[スケットダンス](TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (833)
5078人が棚に入れました
人助けの部活動にも関わらず依頼がなくグダグダしていたスケット団に、依頼者の山中一郎が現れた。彼曰く、中学のときから付き合っていた『なっちゃん』に突然理由も無く別れを告げられ困っているとのこと。彼から譲られた写真から『なっちゃん』がスイッチと同じクラスの渡辺菜三子であると踏んだ3人は、早速調査に乗り出す。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

<最終回まで視聴完了> 気楽に観ていられた楽しい作品

『週刊少年ジャンプ』に連載中の篠原健太による漫画作品を
原作にしたアニメ。

物語内容は、人助けを目的とした高校の部活動
「スケット団」の日常と活躍を描いた学園コメディで、
大抵はケラケラ笑っておしまいなのだが、
時折ボロ泣きしてしまうような、ハートフルないい話があったりで、
そのメリハリとテンポの良い見せ方、3人構成のスケット団の紅一点 
ヒメ子の関西弁のおかげもあり、小気味良いボケとツッコミのある会話も
笑わせてくれるし、それに何より学園の生徒、先生をはじめ、
登場人物たちのすべてのキャラが、すごく立っているのが面白く、
つくづくよく出来ているなぁと感心してしまうほど。

また、回を追うごとにわかってくる人物の過去や相関関係なども
よく練り込まれていて、ほんと・・観ていて飽きなかったし
毎回楽しみだった。なので突然来た最終回が残念でならなかった。

女の子たちも日本の昔ながらのアニメっぽいキャラデザだし、
生徒会の男子達のキャラデザなんかは、
昭和から平成にかけてのアニメの主人公を
並べたような感じの風貌がまた、懐かしくてww

ちなみに、作中で学園祭のひとつであるロックフェスティバルが開催され、
声優も務めているGACKTが実際に歌ったり、スケット団の3人によるバンド
「The Sketchbook(ザ スケッチブック)」は、楽曲、メンバーともに
この作品のオーディションイベントで起用されたもので、
現在はOP、EDも歌っているのだけれど、
主人公のボッスンが歌ってるとしか思えないほど声質が似ていた。

毎回、気楽に観ることができて元気をもらえていた作品だったので
いつかまた銀魂のように戻ってきてくれることを期待している。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 42

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

評価はあまり高くないようですが、、

原作も読んでいますが、確かに作画は微妙かもしれない。今のところ多少盛り上がりにかけるかもしれない。けどこれからのアニメだと思います。

原作の世界観は壊れていないし、ギャグ系はアニメにしてこそ真価を発揮する作品が多いと思っています。銀魂しかり、スケットダンスもまたしかり。
この作品はジャンプ本誌でも各キャラの詳細が語られだして、じわじわと人気を上げていった作品です。
アニメから入った方で途中で断念してしまった方もいると思いますが、長い目で見ていくと徐々に面白くなっていくのではないかなと思います。
元々、これは!という感じにひきこむ作品ではなく、じわじわジャブのように効いてくる作品なので^^

個人的に、声優さんのイメージもあっていますし、今でもある程度満足ですが、今後さらに楽しみな作品です。

ヒメコとハヤテが一緒なのもなんか面白い上に、杉田さんが出てるだけで満足です^^

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10
ネタバレ

puuuusan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

SKET DANCE!! we can do it! 3,2,1 LET'S GO!!

【スケットダンスってこんなの!】
学園生活支援部、人呼んで『スケット団』

パソコンで喋るスイッチ!
ツッコミ担当の紅一点ヒメコ!
赤ツノチリ毛虫のボッスン(笑)

彼ら3人とその仲間たちが送る学園ギャグコメディだ!

個性の強い依頼者やヘンテコな相談にヒメコが突っ込む!
スイッチがかぶせボケする!
……ボッスンは、、集中する!(笑)
といった感じです。
※ボッスンはリーダーです※

全77話と多いですが面白い話が多いので楽しめるはず…

クソゲー回や桃太郎改編話、ガチャガチャ回……
他にもたくさん印象に残ってる話がありますね。

なんのこっちゃって人は見てみてくださいな
わかる!って人は語り合いましょう!

【アニメならではなとこ!】
①何と言ってもあの回
{netabare}カイメイロックフェスでしょう。
アニメ専用にオリジナルスリーピースバンド『The Sketchbook』が作られましたね。
歌う曲もオリジナルソング『道』に変更されていました。かっこいい!
これがそのままOP2となるわけですが…
かっこいいわヌルヌル動くわで感動した覚えがあります。
その後もオープニングエンディング劇中歌と大活躍でした。
{/netabare}

②SEが面白い
アニメとなって音がつくわけですが、SEが面白かったです。
こればっかりは聞かないとわかりませんね。
{netabare}ボッスンが巨大アフロになる回で、トコローション10で伸びた髪を切るときの『パッツン』はいまでも覚えています{/netabare}
他にも{netabare}『見せられないよ☆』とかもありましたよね。てへっ☆ってしてるボッスンでモザイクしてありました。多分ペロキャンで吐いたときです{/netabare}

他にも放送部の八木ちゃんの友達『倉ちゃん』をやたら推してきたり
銀魂コラボの時の声優被りはアニメならではですね。

ギャグはレベル高いと思います。気に入った方はぜひぜひ原作も手にとってみてください♪


ここから先は真面目な話になりそうです。
どうでもいいや♪って方はスルーしてください。
見てくださってありがとうございました!

【アニメ・スケットダンスについて】
アニメについてちょっと苦言を呈します。
{netabare}終盤からお色気シーンが過度になったと思います。雑になっていった気もします…
そんな漫画ではないので残念でした。売り上げの関係もあったのでしょうね…{/netabare}

【スケットダンスという作品】
ここでは2つお話してみたいと思います。
①{netabare}評価の分かれるシリアス回
3人の過去に触れたお話です。
特にスイッチの話はスケットダンスでは段違いに重いと思います。
作者曰く設定は元から決まっていたようで、作者自身もやるかどうか悩んでいたといいます。
スケットダンスという作品を「ギャグ漫画」として認識していた人にとっては受け入れづらかったことと思います。
自分はなんの情報もなく見ていたので身構えずにすみました。
そのせいか気にならなかったどころかこの作品にハマるきっかけにもなりました。

スケットダンスを語る上で欠かせないシリアス回。どうか非難せず見届けてほしいです。
それとこれから見る人にもシリアス回が重いことは内緒にしておいた方がいいかもしれませんね。
すみません、偉そうに語ってしまいました。{/netabare}

②{netabare}銀魂との比較
スケットダンスはよく銀魂と比較されます。
作者さんも「劣化銀魂」と銀魂コラボの時に銀さんに言わせていましたw
同じジャンプ作品でギャグ路線だったので比較されてしまうのでしょうか。
自分は銀魂も大好きなのですが

はっきりいって銀魂には勝てません。

銀魂は偉大すぎるのです。
これはスケットダンスが面白くない!ということではなく、銀魂が大きすぎるってことです。
比較対象が大きすぎて、スケットダンスが霞んでしまうのはちょっと悔しいです。
3人組という設定こそ似ているものの、ギャグの成分は違っていてどちらも素晴らしいです。

『スケットダンス単体で見てほしい!』
これが僕の願いです…

ここまで見てくださった方、どうもありがとうございました!
{/netabare}


【スケットダンスクイズ!】
モブキャラやどうでもいいキャラ、どうでもいい設定が多いスケットダンス。
第二回人気投票では応募キャラ総数が600を超えていました。
まあなかには『ベル坊』『池上彰』とか全然関係ないキャラもあったみたいですけどねw

そこで、ちょっとクイズを出したいと思います。
まずは2問いってみたいと思います!
クイズスタート!
(思いついたら更新するかもしれません)

第一問
ウォン老師発案のクソゲーシリーズ『ヒュペリオン』
男しかハマれないという将棋のようなゲームに登場する切り込み隊長の名前は?
{netabare}ドドンドンドドンでした!まだまだ序の口!{/netabare}

第二問
ボッスンたち3人がガチャガチャの魔力にとりつかれた回。
そこでヒメコが3回連続で当てたキャラの名前は?
{netabare}アンソニー……ですがぁ〜
そいつのTシャツにプリントされていた文字は何?
{netabare}I♡NY
マニアック問題でしたw{/netabare}{/netabare}

お付き合いいただきありがとうございました!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20

69.6 2 タツノコプロで学園なアニメランキング2位
ガッチャマン クラウズ(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (697)
3383人が棚に入れました
生命体が持つ精神性特異能力が実体化した物体「NOTE」を力の源とする特殊な強化スーツを装着して戦う戦士の総称。地球のガッチャマンは評議会から派遣 された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人達で構成されており、評議会の定める保護観察処分に背いて地球に侵入する異星人犯罪者達から地 球の資源と人々の生命を守っている。近年は評議会も正体を把握していない謎の存在「MESS」への対処が主な任務となっている。

声優・キャラクター
内田真礼、逢坂良太、浪川大輔、小岩井ことり、平野綾、細見大輔、村瀬歩、宮野真守、丹下桜、森功至
ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

12話DC版まで見終えて^^。

※2話まで視聴して

恒例の”今期のアニメPV集”を事前にチェックした段階で、
「コレはないでしょ!(ヾノ・ω・`)ナイナイ」の烙印を早々に押してしまった自分ですが・・・、

なんか最近の、アニメ視聴前の自分の”好きになるだろうな予想”は、
うれしいことに、ことごとくハズれまくっていますっ!。


かつての本家「ガッチャマン」はちょこっと数話見たことがあるかないか程度の自分ですが、
コレはアリだと思います!!!。


似ても似つかない本作ですが、なんというか「ガッチャマン」という響きが
本作にあっているような気がして、全部OKになってしまいました^^。


というのも、やはり主人公のキャラですね。

1話では、印象に残るものの「ちょっと、いや、かなり、かなりウザいかな?」くらいだったのが、
2話では、なぜか”心地よいウザカワ”になってますw。

声優の内田さんの魅力にとりつかれたのかもしれません。
なぜか主人公の動向が気になって仕方ないのです^^。


作画は、とてもスタイリッシュに感じます。
色使いが面白いですね。←逆に好みがはっきり分かれるところだと思います。
自分は相性いいようです。ダメな方はダメかもしれませんね><。


ストーリー的にもどんどん出し惜しみせず展開していくような気がするので
とても楽しみです。


若干、タイバニや、鉄腕バーディーや、未来日記等を彷彿させる気がしますが、
(彼はテュートにしか見えんのだがw)
うまくオリジナリティーを出していってくれたらうれしいですね。

味方の親玉がラスボスなんていう安直な構成じゃなくって、
もっと複雑になっていきそうなので楽しみにしています。


いまのところ、今期のアニメで一番、次回が待ち遠しい作品ですね。。

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※3話まで視聴して

個人的に今までとっつきにくかったパイマンが最近気になりだしました。
(最初は「なんだこの安っすいキャラ><」みたいに思ってた。)

パイマンの感情の起伏の過敏さやその時の表情・行動がカワイイ。
最初に部屋のパンダが映ったの見た時フイタw。
直後のやさぐれ酒飲みシーンや「いつもすまないねえ」的な感じもよかった。
純情で直情だったりするこの感情の過敏さは、その種特有のものなのかな?。
・・とか思って気になって公式サイトのキャラ紹介見てたら、担当声優さん知ってびっくりw。

次回は気になってる「クラウド」について話が展開しそうでさらにx2楽しみです♪。

あと、ネットでもガッチャマンクラウズについて熱く楽しく論議されてるみたいで、
なるほどーって思ったり、なんか嬉しくなってワクワクしてます((o(´∀`)o))。

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※4話まで視聴して
★の全体評価、あがりました(MAXですw)

いやー、次回が待ちきれなくて同じ話を何回も見てしまいます。

るいるい(累)って、男なの?女なの?。
いやもうこの際、どっちでもいいですw。
なぜならどっちであっても好きだから^^。

4話での苦悩、特に叫びでがっちりハート掴まれましたっ。
彼の望んだ世界の○ッ○○ー○をぜひとも見届けたいものです。
その理想にガッチャマンが深く関係してくるように思えます。

カッツェのキャラ、得にしゃべりが非常にいいですね!!。
ネット用語の乱用がこれほどハマる設定は、「作り手さん、上手いな!」と思いました(ベタ褒め)。

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※5話まで視聴して

どんどん面白くなっていく!!。
σ(o・ω・o)の満足指数上がりっぱなしです。

日常の中でふと疑問に感じたりもするけど、あまり深く考えず誰かと論議することもなく
なんとなくそのまま流していってしまってるようなことが、
作中でけっこう真剣に描かれているのが非常に好感度高いです。

ある意味、社会派なアニメなのだと思います。

あと、無意味な「毎週お決まり戦闘シーン」みたいなものが皆無なので、
ストーリー展開に重要なシーンがしっかり描かれているのが良いし、
何よりいざという時のアクションシーンへの展開がホント熱すぎます!!!。
ぶるぶる鳥肌きます!。
5話の終わり方は上手いんだけど、上手すぎて来週までの時間が長すぎて困るwww。


余談:「うつうつします」って言葉選びと意味が面白いなあ。愛着わく^^。
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※まだ6話きてないけど待ちきれずw

”浪川大輔・宮野真守の「GATCHAMAN CROWDS Radio」”を初めて知り、聞きはじめました~。
男性2人コンビでのラジオをちゃんと毎回聞きたくなったのは、初めてです!。
(自分の中でひそかな驚きです)。

このサイトでは、相変わらずガッチャマンクラウズのレビュー、あまり上がってきませんね;。
評価してるのが少数派だったり、放送局が限られてるからこの作品自体あまり知られてないのかな?。
ファン心理としてはある意味「自分だけが知っている」的なところですごく満足してしまってるのですが、

せっかくこれだけの素晴らしい作品を作っているスタッフさん達のことを考えると
やっぱもっと知られてほしいとも思いますね^^。
でもあまり人気出ちゃうと、それはそれで複雑な気持ちになっちゃうでしょうけれどw。

あと、他に書くことが多すぎて今まであまりレビューに書いてこなかったけど、音楽の良さもかなりのものです!!。
OP,EDも勿論ですが、
特に本編途中のちょっとした場面のBGMや挿入曲がセンス良く、心地よく昂揚感UPさせられます♪。
「GATCHAMAN CROWDS Radio」のBGMにも使われてて相乗効果出てます。
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※6話まで視聴して

各キャラの一言一言、振る舞いを見て、
また”こう考えてるのかな?”って考えをめぐらせたり、それが実際つながったりしたりで、
鳥肌ぞわぞわしまくりでした!(褒めまくり)。

るいるいと主人公の絡みがホント面白かった。
(待ちわびてた場面だったから、自分の中のハードルがすごく上がってるハズなのに、
 期待以上に満足させてもらいました♪)
今後の展開の転がり具合が楽しみで楽しみでしょうがない^^。

今回は、嵐の前の静けさのように感じる回でしたね(いい意味で)。
(キーになる某主要なキャラが2人、姿を見せなかったし・・)

でも、本編の一瞬一瞬を全く見逃せませんっ。
ふとした瞬間に、すごく重要な要素がチラチラ見え隠れしてることがあるように思います。

キーワードの「ゲーム」もすっごく気になります。
るいるいの理想、目指すべき世界像も「なるほどな~」って思えて納得しました。
だけどきっとこれから、禁断の○○がコントロール不能になっていってしまうのかな?
って上手く不安をかきたてられています。

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※7話待ちきれずww

「ゲーム」っていう言葉の表現だと、
単なる”遊び”、”おふざけ”、”きまぐれ”、”リセット可能なお試し”、
・・みたいな若干悪いイメージを連想してしまうけど、
るいるいが使うこの言葉は、良い意味での言葉なんじゃないかな?って考えたくなります。

現実世界で”良い行い”や”人助け”をする時って、
「大きな決心(きっかけや、未の危険の恐れとか)」が必要だったり、
「大きな労力(肉体的にも精神的にも)」を要すると思うんです。
それに無償のものであると自分で思っていても、
時にまわりから偽善と見られたり、見返り目当てと思われたり、
その他いろんなしがらみが見えず見えずのうちに発生してしまうんじゃないかな?。

これが、そういった全てのしがらみがなく、楽しく(←ココ重要)行えるのだとしたら
ある意味「ゲーム」という表現も悪くないかな?って思えます。
だから”アップデート”っていう言葉の表現も、その辺りからの関連なのかな?って思います。

自分はネトゲは1個だけ何年もずっと続けているのがあるのですが、
実際には全く何も残らないものに時間やお金・労力を使っていますよね><。
(ゲーム中のチャットで話を聞いてもらえたり、
 稀に現実でも友達関係になれたり・・・・・・・は良い点だけど)

るいるいの目指す世界は、現実的な人同志のつながりの進化(アップデート)形として
非常に素晴らしいものなんじゃないかな?って思えます。
(もちろんその1つのシステムだけに依存しちゃう世界ってのはダメと思います。
 (”それ以外のシステムは排除”っていうのは間違ってると思う)
 しくみの1つとして、そういうものがあるのもいいんじゃないかなっていう想い)
・・ただ、道を踏み外してしまっちゃってるのが唯一残念なので、
そこにどうガッチャマンが関与し化学反応が起こるのかが今後最も楽しみです!!。


○れた子供って、いつか成長しちゃったりするんですかねえ・・
成人(鳥)したり、・・・巨人(鳥)になっちゃうなんてことも!??。

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※7話待てず本日2回更新ww

なんか今回の話で「話はいいけど作画がいまいち」みたいな意見が多いようですね。
自分にとってはすごく意外な意見が出てたので、ちと検証。
・・たしかにじっくり見てみると、
シンプルな線画だし、見ようによっては崩れてるともとれる曲線だったりしますが、

自分にとってはそれも”トータルなデザインの中の一つの表現”として、
まったく問題なく受け入れられてるし、
むしろそういった少ない線画でいろいろ感じ取れるデザインや
その他の要素(声優さんの演技やストーリー構成とか)が
作画がどうのこうのって全く感じさせないことがスゴいなって思います^^。

自分は作画のいい作品も好きですが(たとえば進撃の某巨人とかw)、
アニメにとっては作画だけが重要ではないと感じています。

作画はよくってもまったく何も感じたり考えさせたりされないアニメも多々ありますよね><。
(それはそれで良さだったりする作品もありますが・・)

精密に描かなくても伝わる描写って、どこか”憧れにもにた感覚”を覚えます。

精密に描かれてないがゆえに、想像力がかきたてられて、自分で補完する・・・みたいな、
そういう”あえて描かない手法”みたいなものが自分は好きだったりします♪。
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※7話まで視聴して

今週も満足させてくれました。

見どころはやはり”先週不在だったあの方”と”主人公”の問答的な何か?ですね。
この声優さん達でホンっトよかった^^。

あと、やっぱるいるい可愛いです。実は女性なんだと今でも信じていますっ。

ODとパイパイの過去もかなり気になりますね。
以前のメンバーがどうなったのかも含めて。

あとパイパイの見せ場がけっこう自分的にはよかった。あれは有りです!。


余談1:あ、そうそう。現在、日テレオンデマンドにて第1~7話が無料配信中のようですね。
   (8/31 24時までの期間限定で、期間内であれば無制限)
   未見の方はぜひこの機会に見てほしいな。

余談2:この作品で完全に中村健治監督のファンになりました。
    次回が待ちきれなかったここ2週くらいの間で、
    以前断念してた「つり球」を見終えました。
    次は、「C」(これも以前断念してた><)を見たいなって思ってるとこ^^。

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※8話まで視聴して

既に8話を3回も見ちゃいましたw。

ODさんのパイパイへのセリフがよかった。
とても気が利いてて優しくってODさんらしいセリフだなって思えた。

物語が大きく動いてきましたね。
主人公たちももちろんそうですが、
るいるいがどう頑張っていくのか?もとても楽しみです^^。

逆境続きのヒーローって、とても見応えあるなあって感じています。
ホント、カッコ良さなんて全然出させてもらってませんよねw。

物語としては全く”非現実”な話なんだけど、
人間的な部分でとても”現実的”さを感じさせられる作品だと思います。

○○園への展開は全く予想外でしたけど、けっこう重要な要素だったと思います。
自分も社会人になってから”△△の一環”で1日だけ行く機会があったのですが、
とても得る物が多かったですね。いろんなことを思い出させてくれたというか、
大人になるにあたっていかに失っていってしまっているか・・的なことも含めて。


余談:OP曲を歌ってる方って男性だったのですね。
   ずっと女性だとばかり思ってたw。とても素敵な歌声です!。
   このOP曲だったからこそ、この作品を好きになれたとも思っています。

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※サントラ買いました!

サントラ届きました~♪。買ってよかった^^。非常に満足しています!!。
(サントラ買ったのはP4(ゲーム版)、P4ゴールデン(ゲーム版)以来ですね。)

先日のクラウズラジオで作曲担当の方が出演されてるのを聞きましたが、
結構ぶっちゃけてて、そうなんだ~♪って楽しめました。
なんか「ぜんっぜんCD売るないだろ」ってつっこみたくなるトークに好感^^。

内田さんのEDはフルで入ってるから嬉しい!!。
歌声と表現力ともに素晴らしいですね。いやほんとお気に入りです。
歌詞もすごくあってる。
内田さんは主人公としての演技力も突出してるのに、なおかつ歌もこんなに聴かせることができるなんて
正直ビックリ・・いやあ、まいりました^^。
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※9話まで視聴して

はい。もう毎週感想書くのが定例化しています。土曜日が幸せ^^。

今回も面白かったです!!。

多数の登場キャラにどんどん愛着がわいてきている自分です(*´ω`*)。

そんな中、ジョウさんだけがなんか置いてきぼりで寂しいですがw、
こういうところが妙にリアルで現実でもよくある気がする。
(シチェーションは全く違うけど)

本当にネットの利便性・可能性とその真逆の弊害・怖さ・暴走がうまく描かれているなあ。

”この作品の感想が書かれる掲示板”でも書かれてるようなことを、
今回ズバズバと主人公やカッツェさんが声に出してハッキリしゃべってるのを見て痛快でした^^。

まんま某掲示板であったり某動画サイトだったり某つぶやきだったりですよね。
リアルではつい先日某サイトでの個人情報が○○して、匿名でのカキコなどが
全部丸わかりになっちゃったりしたんですかねえ・・(よく理解してない自分)。
今後そういう展開もあったりするのかな?・・と妄想。。

あと、JJさんの最後の表情がちとさみしそうだったかも。
彼は声が出せないわけではないですよね(1話で声だしてた?念話?)。
でも実はコミュ障なのかも・・。
○からノートを○けるという点ではカッツェさんと同等・同種なのかな?。
与えられた○○で似た能力を得たりするのかな?(吸血鬼が吸血鬼を生むような)。
そのあたりの関係性がやはり気になります。


あ、そうそう。祝♪BD-BOX発表です!。これで買える。買えない詐欺でなくてよかった。

あと、スマートフォンで”Xアプリっぽいもの”や”GALAXアプリっぽいもの”を出してほしい!!。
総裁Xのナビゲーションボイスといつも行動できるなんて、なんて魅力的っ。
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※10話まで視聴して

ああ、楽しい時間は「あっ」という間ですね!!。

人(宇宙人含む)の心がつながっていく様子にホロリと涙出そうになりました。

はじめちゃん、うつつちゃん、ともにかわいすぎ~♪。

ジョウさん、憎めないキャラですねえ^^。いいネタだった。

ホント、サブキャラや一般キャラ、敵キャラ含めて、
みんないろんな面を見せてくれて時に変化していくので
すべてのキャラに味があるし、憎めないし、惹かれていきます。

めいいっぱい楽しませてもらってますっ。
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※11話まで視聴して


前半パートでの、各メンバーの○○○は予想外だったけど、すごくよかった。
特にODとジョウさんとうつつちゃんのがよかったな。(みんなよかったけど特に特に)

後半もいいテンポでどんどん急展開していきますね。
やっぱここで見逃せないのは、はじめちゃんとODさんの「例の○○ね」のとこですね。
実はカッツェさん、行動読まれてたんじゃないのかな?って思わされます。
最終話はやっぱODさんにいいとこ持っていってほしいなあ~。
でもXにも活躍してほしいしなあ~。
何気に園児達が活躍しそうな気もしてる^^。

えー、あと1話で終わっちゃうなんてイヤです><。
「続きはWEBで」でもいいし、EVAみたい?にエンドレスに強引に引き延ばしてくれてもいいくらい。
でもやっぱりスパッと短い話数で終わる作品ってのも潔くて気持ちいいもんですよね。
どんな結末になるかまた1週間幸せに待たせてもらいます♪。
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※12話まで視聴して
(★の評価下がりました)
(以下ネタバレあるので未見の方は読まないでください)

{netabare} (ノ∀`)アチャー。

最終話なんですよね、コレ。

残念ながら、正直がっかりです・・。

はじめから12話までと決まっていたなら、それなりの作り方が必要でしょう。

何がガッカリしたかって、あの「おしまい」のテロップです。

あれを入れるということは、何が何でもいったん終わりにしないといけなかったんでしょうね。


”終わり”を作らないといけないというのは、
アニメ作品にとってとても困難なことなんだろうなと本作品でホント実感しました。

ラノベ原作もの等がアニメ化されることが多い中、
1クール終わっても、まだまだこれから話は続いていくよ・・的なことが当たり前になってる中、
明確に最終回が必要と設定されているのであれば、今回のような作り方はやはり納得いかないですね><。

おそらくまとめサイトでも取り上げられていたように、何らかのトラブルがあって、
11話、12話のスケジュールが困難になった・・といったうわさは、けっこう実際そうなんじゃないかな?
・・って思えます。
だって11話のタイトルが「Gamification」なのに、実際そういった内容は、ほとんど12話に描かれているし、
12話のタイトルの「Collage」に関してはまったくさっぱりどこへいったんだ!?状態です><。
⇒11話前半のODさんの手帳がそれにあたるのかなあ?。
 もしくは、12話最後のはじめちゃんとカッツェの状態ことを指してるのかなあ?。はじめちゃんの能力?。

どんな事情かわかりませんが、本来作る予定の作品に仕上がってないのなら、そのことを公表して、
少々形は違っても、時間がかかっても、最後までちゃんとしたものを作ってほしいですね。
とりあえず・・のもので代用してほしくないなあ。


監督の作品の「つり球」を見ても感じましたが、なんかせっかくもりあがってきてるのに
最後の〆で大雑把というか、なんかあれ?っていう感じというか、気持ちよく終わってない作風ですよね><。


最終回で印象や好感度が一気に下がってしまう・・というのは・・やっぱさみしいです。

やっぱいい作品はラストで感動させてこそ!ですよね><。
うーん、やっぱ残念です。。詰めが甘すぎる。。


~では、現在モヤモヤしてることをだらだら書いていきます~
・JJってカッツェをガッチャマンにしたの?。だったらその能力を奪うことはできないの?
 部下(カッツェ)の不始末は上司が責任とらないと・・・って見てるだけ~?><。
 結局種をまいたのってJJさんじゃないの???。
・ODさん無駄死に?。ODさんの成果は、るいるいのノートを奪い返したことのみ?
 うつつちゃん助けてあげてよー(描かれてないだけ?)
・誰でもがクラウズを自由に使えるのは特殊な有事の時だけ(宇宙人襲来とか)にしたらいいのに・・
 常時ゲームばっかりする国民ってどうなの?
・結局カッツェに対してガッチャマン達は、常に単独でのみ対峙?。
 カッツェに対してガッチャマン達が力をあわせることはできなかったのね・・。
 最後みんな完全にバラバラ><。ノートはただの携帯メール機能程度だったのね。。
・さすがに・・、さすがに最終回の作画はひどかった・・・
・11話、12話の別(真)バージョンこない場合はBD-BOX予約取り消そうと考え中っス。

ああー、まだまだモヤモヤ@@@@

{/netabare}

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※12話DC版まで見終えて

予約キャンセルしようか悩んでたBD-BOX、本日届きました^^。
さっそく画面かぶりつきで視聴開始!。

・・あれ?、

・・・あれれ?、

・・・・・・(無言)

・・あんまり変わってないです><。

若干追加シーンがあって、ほんの少しだけ引き込まれましたが、

でもやっぱ肝心のラストの〆は、

ぜんぜん締まりきってないですコレ・・。

放送版12話同様、ラストのとこで時間経過が描写されていましたが、

あまりにも”うやむや感”が増長されるだけで、とても逆効果に感じました!!。

これでは今回の販売方法にも閉口せざるをえません><。
(”12話DC版はBD-BOXで!”という・・)

せめて2期につながる形の1期真END(放送版とは違った)にしてほしかったです。

とても大好きで思い入れのある作品だけに、やはり正直残念でした。。

2期で挽回してくれることを心から願っています。

ひとまず、スタッフ様方、1期終了おつかれさまでしたm( __ __ )m 。

2期の放送を楽しみにしています^^。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 37

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

『世界をアップデートさせるのはヒーローじゃない、君らだ』

ガッチャマン世代か否かで視聴ポイントが変わる
タツノコオリジナルアニメ『ガッチャマンクラウズ』

リメイク作品では無く戦い続けた過去のヒーロー達を匂わす事で歴史を感じさせる効果があるのでしょう。
現代的に再構築させていて、世界観を一から説明しなくていいことはヒーローの成り立ちや戦いの軌跡を
既知の者には説明不要で初めて触れる者にもバックボーンを感じさせます。

試行錯誤を繰り返し時代に合った形へ新機軸を打ち出すのは代替え作品の特徴であり難関な点でもある。
同時期にあった実写版とともにコンテンツを盛り上げるための企画でしたがなぞっただけのシリーズは飽きが来るし
変化を恐れファンに媚びへつらうようなリメイクがオリジナルに勝つことはありえないのでしょう。
ここで実写とクラウズの差が大きく出ました。

Web上でソーシャルネットワークを構築し実生活から切り離せない現代社会そのものがプロットで採用されていて、
現実でも、ついこの間SoftBankユーザーが約5時間の通信障害で大混乱に陥ったことは記憶に新しいですね。
キービジュアルにスマートフォンがあるように2013年~2015年にかけて放送されたガッチャマンクラウズは、
時代を写した作品であったといえます。

監督のインタビューで、

「旧作では公害問題を扱ったりと社会性があった。子供向けだが、時代を反映させた作品だと気づいた」

子供ながらにそう思ったらしい。物語の核になる部分なのでネタバレ無しでは触れられませんが
SNSの利便性と便利なツールだからこそ表裏にある、裏返した時の人の悪意や判断能力の欠如など、
この時期浮き彫りになった問題を含みながら、まさに「社会」を写すような作りにしたかったと語っています。

いつだったか「携帯電話の出現によってドラマ性を無くしてしまった現代」なんて事を脚本家が嘆いていましたが、
5時間程度の通信障害で混乱する脆弱さをもった現代人に過去の不便さを取り戻させることもできるし
便利さを題材にも出来るのですね。この先題材としては古くなったとしても時代を懐かしむ作品になれそうです。

背景の街並みが取材を入れているぶん、向上した科学とのミスマッチ感がなんとも特撮的なチープさでお気に入り。

本作最大の魅力は「変身して戦う女子高生」のアンバランスさと主人公「一ノ瀬 はじめ」の魅力でしょうね。


都市犯罪・・・

暗躍する敵対組織・・・

人の闇から発する怪人・・・


そして物語はガッチャマンクラウズインサイトで収束する。

インサイトレビューでは無印からのネタバレありで台詞やシーンを交えながら書いていこうと思います。


ガッチャマンクラウズインサイトにつづく!(いつか)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 24

うにうに さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

震災後のヒーローとは

 SNSやスマホが当たり前に存在する世界観と言うのはニューエイジを自称するのであれば珍しくは無いが、クラウズにはそれに「震災後」と言うファクターが加わった。(劇中で名言されているわけではないが、雰囲気の端々から遠くない過去にそれらしきものがあった事を伺わせる)まあそれでいて「セカイは退屈だ」とする女装少年が総裁Xやギャラクター(と言う名のSNS)を開発してしまうと言う整合性をどうするのかわからないが、そんな矛盾も含めて作中の世界観は今の日本をうまく映し出していると思う。
 キャラクターではそれ以外が震災後と言う世界で過剰に真面目ぶったり、何もできなかった無力感とヒロイズムの接点を見出せずに刹那になってしまったりしている中で、新参ガッチャマン・一之瀬はじめが震災後の新しいヒーロー像を体現しようとはりきっている(本人に自覚はない)図式はかなり面白い。

 意外と新しい時代の指標になる作品になるかもしれない。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

61.5 3 タツノコプロで学園なアニメランキング3位
君のいる町(OVA)

2012年3月16日
★★★★☆ 3.5 (171)
952人が棚に入れました
広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

王道をいく、遠距離恋愛アニメ(小品)

現在放映中のTVアニメとは別視点ではないかと思います。

事前情報

広島県北東部の庄原市の協力クレジットがあるので、そうとうのいなかです。本作では新幹線の駅に乗るまででもかなり時間が掛かりますので、地理に疎い方には、その田舎ぶりがなかなかわからないかもしれません。

本論

とにかく、恋愛モノの王道をいっています。原作が長いらしいのですが遠距離恋愛の部分にフォーカスし、小一時間の作品が作られています。つまり、お互いにつきあいだした以降に、遠距離になってしまうパターンですね。すれ違い、寂しさ。

{netabare}
電話で声は聞ける、メールもリアルタイムで届くという世代の遠距離恋愛とはいっても話を面白くするために、携帯を忘れさせたりしているのは作り手側がちょっとずるいかなと。(^0^)
{/netabare}
   ***
誰にでも勧めるかと言われると私は強くはすすめはしません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 24

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ほんの1分でも逢いたいという気持ち

2話構成の短編アニメ。原作は未読だが瀬尾公治氏の漫画作品。
元々の舞台が広島らしく、主人公・桐島青大(はると)は広島弁。
しかしこの作品の主な舞台は修学旅行先である東京。

原作とはいろいろ、設定なども違うようで。

以前は広島にいたものの、今は東京に住む彼女・枝葉柚希(ゆずき)との
恋模様を、いくつかのエピソードを交えつつ
つかの間の逢瀬を描くストーリー。

台詞なしの回想フラッシュシーンや、
別の場所で2人が交互に言うモノローグから、
だいたいのことは察することができるけれど、
原作を知らない者にとっては、遠距離恋愛モノという印象。

そんなこともあり、演出法も含めて、
新海誠監督の作品と重なるものを少し感じながら観ていた。

大きな感動も、泣きたくなるようなせつなさもほとんどなく
観る人によっては物足りなさを感じる場合もありそうだったが
主人公とヒロインの等身大の青春の1ページを
比較的淡々と描くことで、リアリティは感じさせていた気がする。

冒頭の雪景色をはじめ、東京のあちこちの風景も
とても美しく描かれているし、音楽もきれいだった。

個人的には、新宿の南口側階段下の山手線のホームが
無性に懐かしくて、しかも自分がかつて毎日立っていた位置に
彼らも立っていた・・っていう、
他人からみたらどうでもいいいようなシーンで身を乗り出していた(笑)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 23

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

君のいる町OVAの感想

修学旅行で東京へ来ることになったハルトたちの話。

遠距離恋愛っていいな。こんなに好き合ってるカップル羨ましすぎるっす。

いろんなすれ違いや行き違いがあってもどかしいが
それがいい( ´・∀・`)b グ━━━━ッ!!!!!

TV版で描かれてなかった部分だけど見て損はないよと言いたい。
時系列的にこっちを先に見てからTV版を見たかった(´・ω・`)ぽん

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

67.6 4 タツノコプロで学園なアニメランキング4位
プリパラ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (118)
615人が棚に入れました
ある日お年頃の女の子たちに届く招待状。それはファッションやダンス、音楽といった女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」の入場チケット。そこでは毎日のように、歌やダンス、ファッションセンスを競い合うオーディションが開催され、その様子はTVやネットを通じて世界中に発信される。
 今やトップアイドルはこのプリパラから生まれるのだ。主人公・らぁらも友達と同じくプリパラに興味深々。でもらぁらの学園では小学生のプリパラは禁止…ところがひょんなことからプリパラに初入場してしまったらぁらは、なりゆきからオーディションにでることに。そうなる、らぁらのプリパラデビュー!?

声優・キャラクター
茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希、牧野由依、渡部優衣、鈴木千尋、寺島拓篤、今野宏美、高乃麗、伊藤かな恵、諏訪部順一、山本希望
ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

女児向けでありカオスアニメ

 私はこういうアニメが好きです、プリティーリズムの二期を観たのですがいつの間にか四期が始まってました(正確には五期らしいです)
 キャラが可愛いし濃い上にダンスと歌もかなり好みですね、まだ観てない人は観た方が良いレベルのキャラの濃さですよ。
 今回はプリパラという空間でライブをするみたいで前期のように舞台になってジャンプとかライブはしないようですが現実世界でのライブも観てみたいと思いました。今の所プリパラのコンセプトは『プリパラでは誰もがキラキラになれる』というメッセージがあるので現実世界でのライブはまだまだ先ですかね。

主人公(小学生)がプリパラでは小学生の体型では制限があるのかなんとプリパラ限定で成長します。何気にこのシリーズで小学生が主人公は初かも知れません(にわかですまんな)

プリリズの特徴はシリアスをがっつりやるアニメ(一期と二期ではそうでした)ですのでコメディカオス路線のプリパラでは果たしてどうなるのか楽しみです。

この可愛さをどう表現すればいいのか・・・うーん
結構カオスです。スペースダンディよりカオスかも

30話までの感想(全38話?)
数々の笑いと感動と熱血とレッドフラッシュ(梅干し)なカオス極まりない物語も終盤です。
ファルルの絶対的魅力にどう立ち向かうのかが見所です。
◯キャラについて
・らぁら:一生懸命で応援したくなるキャラですね、プリズムボイスという設定を忘れそうになるけど歌は上手いと思います。
・みれぃ:アイドル検事の3DCGが観たい!らぁらより目立つ!実はヘタレかもしれませんがそこも彼女の魅力。
・そふぃ:レッドフラッシュ(梅干し)を食べないと運動出来ないくらいひ弱でしたが最近は動けるようになりました。キャラデザとプリパラでのコーデのデザインは一番好きかも。
・シオン(カタカナだったのか):ドスの効いた声が魅力、四字熟語と囲碁用語でネタの宝庫のようなキャラ。
・ドロシー:強気キャラ。レオナとそふぃが仲良くしているのは納得がいかない様子。
・レオナ:ドロシーとは双子。声がめちゃくちゃ可愛い!{netabare} だが、男だ {/netabare}ドロシーから自立しつつある、作中で一番成長しているキャラ。

濃すぎるキャラと可愛い3DCGとカオスな物語は一体どんな結末になるのでしょうか…

◯追記
{netabare} ファルルが無事復活した結末でした。ついでに解散してアイドルランクも初期に戻り、新たなシーズンへ向けてのリセットなのかもしれません(最終回でやることではない、そこは流石プリパラ)セカンドシーズンでは新キャラとか新設定が出てくると思うのでそれも楽しみです、果たして次はどんなカオスが待ち受けているのでしょうか。 {/netabare}
セカンドシーズンでは別のレビューに書きます、新シーズンは別物扱いのようです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ポップ、ステップ、げっちゅー

1期(これ) 全38話
2期 現在放送中


ここでお世話になっている方お二人からのおすすめを頂き、観てみた結果。。
予想以上にハマってしまったw
女児向けだからといって甘くみてはいけないですね
無茶苦茶なところはありますが、それがかえって面白いです
ギャグも多彩で、案外歳の差関係なしに観れるのではないかと。
現在、シーズン2が放送されており、もちろん私は観るつもりです


私はこれまでのシリーズ(プリティーリズム)を観てませんでしたが、
全然問題なく作品に入れました
いや、本当はプリズムも観ようと思いました
しかし、すぐに諦めました
だってプリズム1期から全部観ようとしたら150話以上もあるんだものw
いつかはコンプリートしたいですけどね


話をプリパラに戻しますが、どんなおはなしかというと、
誰でもアイドルに変身できるテーマパーク(通称プリパラ)
そこで女の子たちが神アイドルを目指す!
とまあ、超簡略的で申し訳ないですがこんな感じです

物語性、悪くないです
単純なサクセスストーリーというわけでもなく、
友情の綻び、人間関係、ライバル意識…
並べた言葉ほど重くはないですが、けっこうしっかりと作られていた印象です
主人公、小5のらぁらの通う学園のルール(小学生はプリパラ厳禁)も
立ち向かうべき困難です。それより校長先生面白すぎw
なかなか上手くいかないらぁらたちを見てるとついつい応援してあげたくなりましたね


キャラは個性が確立されてます、されすぎてます
らぁらは『かしこまっ』が口癖の普通の女の子
『かしこまっ』の使い方が途中から雑すぎて草不可避です
そこでもそれ使うのかよ!とか一人でつっこんでました
ちなみに一応ですが、『かしこまっ』は了解した的な意味です

らぁらの仲間となるみれぃは普段は…。
いやこれはネタバレなのかもしれないのでアイドル時のみれぃについてですが、
口癖は語尾に『ぷりっ』。いわゆるキャラ作りのためですが。
この子が一番キャラ立ってます
一度見たら忘れない女の子ですね

そして最初はらぁらたちの憧れの存在、そしてのちに…。のそふぃ様
物語開始時からプリパラで大活躍しているクールな女の子です
途中からかなり好きになりました
今では一番のお気に入りキャラです
ファンシーモードの彼女が可愛すぎる
このモードについては一応伏せておきます

他にも個性強すぎ濃すぎのキャラが大勢存在し、
大いに楽しませて(笑わせて)頂きました


キャラクターのほかに魅力的なのがライブシーン
基本は2Dですが、ライブシーンは3DCGです
それぞれのシンクロ率が高くて思わず感心してしまいました
そふぃちんのソロ曲ライブは一人で盛り上がってましたね


OP1「Make it!」 歌ーi☆Ris
OP2「ミラクル☆パラダイス」 歌ーi☆Ris
OP3「Realize!」 歌ーi☆Ris
ED1「Jumpin'! Dancin'!」 歌ーPrizmmy☆
ED2「キラキランウェイ☆」 歌ーPrism☆Box
ED3「I Just Wanna Be With You ~仮想(ヴァーチャル)と真実(リアル)の狭間で~」 歌ーPrizmmy☆

主題歌は意外にも良曲揃い!
特にOP1、OP3、ED3はかなりのお気に入りです
ちなみにEDは実写ですが、Prizmmy☆のダンスのクオリティは高いです
そういえば、プリズム時代から曲は好きでしたね
Prizmmy☆は以前から動画サイトでよく見てました

挿入歌、劇中歌も盛りだくさんで音楽関連には文句なしです
どうでもいいけど主題歌、お星さまが多いなw



いや~ここまで楽しめるとは思ってませんでしたね
食わず嫌いはあかん!てことでしょうか

ライブ曲をもっと増やして欲しかった。。など、
細かいことを指摘しようとすればそれなりにはありますが、
少しでも多くの方に観て頂きたいので出来るだけ褒めちぎりたいと思い、
このような絶賛レビューになってしまいました
ただ、面白かったということは本当の本当なのであります

既に始まってますが、シーズン2も楽しみぷりっ!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 26

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゲーセン行くかぁ・・・

えープリパラ。長いことやってますねえ。本作はうん、何か計算されてる。
それは商業的に。

しかし商業的にと言ってもアニメが広告の役割を担う役割が多くを占めている為、アニメも計算されていなkればならない。子供が親しみやすいように。CGによるメイクアップ風踊りはアイドル要素を加味していながら、十分観ていられる内容でありつつ、音ゲーのようなリズム感とノリで繰り出されるコスチュームチェンジであったりは、ゲーセンにあるプリパラそのまんまをアニメの中の尺に落とし込んだと言っても差し支えない。

だからどうした?ってなわけでございますが、物語として成り立っていなければアニメ化も成り立っていない。そこんところは一言で言えばおバカジュブナイル風。別に特別なことはこれといってない。ただなんか流れが自然。映像が自然。キラキラカラフルな衣装であったり、ステージはCG。そんな派手さが、淡々としている日常パートとのギャップが極めて少ない。日常パートにおけるキャラシルエットとCGにおいても、違和感がないように設計されていると感じる。

単純にこれだけだけれども、普段も共感できて違和感がなくて、そしてステージ上でも同じなのだから、ゲーセンでやってもアニメで見ても好感が持てるだろうし、そんで数話見てみる。物語の中でプリパラチケットを交換して、その人と組んで踊るものがあるのですが、それを現実のお友達とやりたい気分にさせられるし、一人じゃ恥ずかしくてもみんなでやれば、夢だけど夢じゃなかったとかなるのでしょうかwその位の魔力はあるような気がします。

ただ会話のレベルが幼児だけど見た目はアイドル。そこは好みの分かれ目でもありますが、大きなお友達向けにもなってるし、少女向けでもある。自分たちだけのトモチケプレミアム感。アイドル&プリキュア路線ミックス。そんでもってジュブナイル。今の時代ならではの参加型ゲームであり、ちょっぴり○○を想像させるような、かしこまフレーズ等々が何気好きです。さーてゲーセンいくかあ・・・

投稿 : 2024/04/20
♥ : 26

68.5 5 タツノコプロで学園なアニメランキング5位
アイドルタイムプリパラ(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (37)
169人が棚に入れました
小学6年生の「夢川ゆい」はアイドルになりたいと思っている「ゆめかわ」な女の子・でも普通の女の子がアイドルになるなんて夢のまた夢のお話。友だちにも「いつまで夢みてるの?」って言われちゃう…

 そんなある日、自分たちの町にもアイドルテーマパーク「プリパラ」がオープンすることに!! しかも、パラ宿のアイドル「らぁら」がやって来ると聞いて期待に夢膨らむ「ゆい」だったが、あらわれたのは自分と同じ小学6年生の「真中らぁら」という女の子だった。

 新しいアイドルシステムにアップデートされたパパラ宿の「プリパラ」が舞台。はたして2人はここをアイドルでいっぱいにすることができるのか?!

声優・キャラクター
伊達朱里紗、大地葉、山田唯菜

前原由羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

悲しいストーリーなのに、なぜ笑えてしまうのだろう...

プリパラの文化がないパパラ宿に神アイドルのらぁらが派遣された。
ここに、新しくプリズムストーンが建てられるから盛り上げてほしいという。
しかし、らぁらの通うアボカド学園はプリパラ禁止の校則。
加えて、風紀委員長の地獄ミミ子による監視体制。
らぁらは夢いっぱいキャラのゆいと一緒に、懸命にプリパラに入ってライブを行うことで少しずつ仲間を増やしていき、校内のプリパラ禁止令解除と共に、ミミ子の過去を知ることで和解していく。。。

ここまでは、よくある話だけれどもここから先が分岐点。

パパラ宿に存在した古代プリパラには時の精霊としてファララとガァララがいた。
ファララは昼のプリパラを護るものとして多くのプリパラアイドルに出会え、みんなと一緒に楽しめる。
一方、ガァララは夜のプリパラを護るものとしてマスコットのパック以外誰もいないプリパラを一人寂しく見守る。
ある時、この運命に嫌気を晒したガァララを不憫に思ったパックが現実世界の女の子の夢を奪い、そのエネルギーを活用することでガァララがずっと起きていられるようにした。
実は、これがパパラ宿にプリズムストーンがなく、プリパラ禁止令が学園に出ていたという理由だったのだ!!

不都合な定めを変えたくして、女の子の夢を奪うという行為が許せないのに、否定しきれない。それなら、何か良い方法に持っていけないのか...というのが執筆時点でのストーリー展開です。

...というすごーく悲しいストーリーなのになぜか笑ってしまうところの方が多い。というのも、各キャラが盛大にボケにまわっているからですね(笑)たった1話でプリパラ(竹書房じゃないよ!)を破壊、どうやって作ったのかもわからない巨大な豚の貯金箱型の仮装、ユメ目が懐中電灯の役割...書ききれないくらいのカオスな世界が混ざっているおかげで、なんとかなるなるみたいなみょーな安心感があったりします。

それでも凄く秀逸なテーマをよく考えたと思いました。ガァララの声を聴くとすごく感じるのですが、小学生低学年くらいの無邪気な女の子が精霊という肩書ゆえに、やりたいことができないという不遇な状況というのが鮮明に出てきます。(まさかだと思いますが、眞子様のご結婚をヒントに??)一方で、その夢がガァララの原動力になっているあたり、夢を持つことの重大さを教えてくれている感じがします。
今回、特に5年前に主人公をやってたキャラが夢を持つことの大切さを伝える曲を歌ったところに、子どもだけでなく、夢を持たなくなってしまった大人にも改めて、夢を持ってほしいというエールが込められていると思いました☆

まだ、進行中のストーリーですが、パパラ宿の主メンバー全員が、かつて持っていた夢を思い出し、それに向かって努力していくという流れになりそうで、彼女たちが初登場かららぁらたちとの出会いで、どの程度考え方が変わるのか、非常に楽しみです^^

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

あぽろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

20話ほど見たけど酷い

【物語】酷いとしか言い様無い。何故らぁらのプリパラチェンジをあんな風にしたのか理解不能です。
あの設定にした意味はあったんでしょうか?
20話まで見ましたが全く物語とも関係なくてそうした意味はなんなんだとずっともやもやがある感じ
あと、2話のらぁらのライブ、「Make it!」を歌って踊ってましたが無印の時と少し違いましたね
「何故変えたの?」この一言に尽きます。違和感しか無かった。あとギャグ要素。無印の時は「何言ってんの?笑らぁらは馬鹿だなぁ笑笑」って笑える感じでしたそれに反してアイドルタイムプリパラは「は?こいつ何言ってんの?頭おかしいんか?」って感じですかね(語彙力が皆無で申し訳無い)その位無印との差が凄くて寧ろ気持ち悪くなりましたね私は
無印のキャラがライブしてる話だけが面白い無印を引き立てる為のアニメ感がぬぐえないアニメです。
【作画】無印の時と一緒で安心しました。文句無し。

【声優】無印のキャラは相変わらずいい声でした文句無しです。しかし!新キャラ!!全体的にパッとしない感じでした 残念

【音楽】1話で早速ゆいちゃんが新曲を歌って踊ってくれましたね。しかしまぁやっぱりパッとしない。
無印の時は1回聞けばハマる!って言えるぐらい最高な物でした。でもアイドルタイムは何度聴いてもとにかくパッとしないです。アイドルタイムプリパラでいい曲だと思ったのは1曲程ですかね。YouTubeでたまたま流れてきた「リンリン♪がぁらふぁらんど」位ですかね。全曲聞いてないので余りキツく言えませんが

【キャラ】1.全員頭おかしい
2.主人公の魅力が皆無すぎ 寧ろウザイ
この2点ですかね
唯一地獄耳委員長だけは好き

【結果】アイドルタイムプリパラを見てる暇があるなら無印プリパラを見よ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

満点の花丸

191話飽きることなく見てしまうパワー。
みんな好きだと言えてしまう相性の良さ。
混沌としたギャグに明らかに秩序だったストーリー運び、長期シリーズの総決算でもたらされる大きな情動と、すこしさみしい最終回。

これだけの長期シリーズ、全編に渡って「好き」と言えるのは私にとっては稀有のことです。
やはり客観的によくできていて面白いと感じることより、「好き」だと感じられることは素晴らしいことです。

また、このシリーズは強い作家性と確かな技術が融合しているアニメでもあります。
よく出来てはいるが飛躍が無い、作家性は好きだが技術がイマイチというのはよくあることですが、プリパラは両者がとても高いレベルで支え合っています。

個人的に1期2期3期と尻上がりによくなっていき、アイドルタイムも最高潮になった3期に負けず劣らずの最高っぷり。
やはり最後の良さは記憶のためには重要なことです。


みんな好きですが、特にらぁらとみれぃとドロシーとガァルルとジュリーとゆいとみちるとガァララとパックが大好きです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0
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