デフォルメで笑いなTVアニメ動画ランキング 7

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のデフォルメで笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月04日の時点で一番のデフォルメで笑いなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.5 1 デフォルメで笑いなアニメランキング1位
まりあ†ほりっく あらいぶ(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (686)
3879人が棚に入れました
眉目秀麗な優等生だが本性は果てしなくドSの自称美少女・祇堂鞠也と、100%ツンの毒舌メイド・茉莉花が、百合趣味の主人公・宮前かなこをコミカルにいじり倒す!原作は遠藤海成が月刊コミックアライブ(メディファクトリー刊)で連載中の漫画。コミックスは第7巻まで発売中で、累計発行部数は140万部を突破。TVアニメ第1期が2009年1月から3月まで放送され、いよいよ2011年春からは第2期が放送開始予定!

声優・キャラクター
真田アサミ、小林ゆう、井上麻里奈、甲斐田裕子、新谷良子、神田朱未、後藤沙緒里、平野綾、沢城みゆき、松来未祐、杉田智和、上田燿司

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

今日もピコピコお耳が可愛いですよ♪寮長先生!!

●本作品「まりあ†ほりっく あらいぶ」を見るにあたって!
 寮長先生からの注意事項を守ってくださいね♪
 
①本作品は、1期「まりほり」を視聴してないとぉー、百合と言われる毒素に犯される危険性がある
 のですよー。
 百合っ娘こと主人公の「かなこ」さんとですねー、女装美人の「まりあ」さんの関係をよく理解す
 ることで、毒素から身を守ることができるのですよぉ~
②1期から体を慣らしてからご視聴頂くと、脳から新種のアドレナリンが分泌してくるのですねぇ~
 不思議とありとあらゆる耐性があっぷするので、まずは1期からの視聴を推奨しますよぉ~!
③かなこさんは、見境なく鼻血を出すので、本当にこまったひとなのですねぇ~
 血に極端に耐性のない方は、ご視聴を控えるかぁ~白黒テレビにてご視聴してくださいねぇ~
④「まりほりあらいぶ」を観て、何処でも誰でも、デコって盛ってはいけませんよぉ~!!
 デコって盛っても良い素材は増えるワカメだけですからねぇー。これは警告ですよぉー!!
 
以上、ゴッドこと寮長先生からの注意事項でしたぁ~異議は却下しますですよ~
質問はありませんですねぇ~もし何か困ったら同室の方に聞くといいですよぉ~
 
 
■総評
寮長先生のありがたいお言葉を胸に、2期も楽しく視聴できました♪
とは言いつつも、正直1期に比べるとちょっと物足りないような気がしちゃいましたw
とはいえ、面白かったですよ!!相変わらずの馬鹿っぽさと、シャフトの演出もよかったしねー♪
でも・・・かっかっ・・・かなこちゃんがー!!かなこちゃんがーいけないんですよおぉぉぉぉ!?
他のキャラにくらべて、一段とかなこちゃんがパワーアップしてるからww
そんなかなこちゃんをパワーアップした寮長先生!!
「時間の流れ方が常識と少々異なる空間」って!?かなこちゃん「オラ」って言ってたしぃ!!
かなこちゃんパワーで、他のキャラが1期にくらべておとなしく感じちゃいましたのです♪
あと、最終回で先が読める展開になっちゃったのも残念なところかなぁ・・・
でも、いつも全力で、妄想&暴走率100%のかなこちゃんの表情は、見ているだけで楽しくて、
元気をもらえるので、やっぱり観て良かったと思いました♪
 
■おまけ
OP曲の「るんるんりる らんらんらら」はとっても耳に残る良い曲ですよ
まりや役の声優さんで小林ゆうさんのすばらしい演技力が歌でも感じられますね♪
茉莉花バージョンは6話でしたね(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ー
 
もうひとつ、個人的に寮長先生ファンとしては、沢城みゆきさんが歌う「ネコミミリズム」がお勧め♪
1期ED曲のカップリングですが、可愛さいっぱいの歌声でこちらも耳に残る曲ですよ♪
 
あと、幕末のカードゲームは楽しそうでしたね♪
ちょっとやってみたいですねー!!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 35

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

メス豚になぁれ~♪

見る見るうちに、かなこさんの・・・
かなこさんの扱いが、酷くなっていく・・・!
まりあほりっく、2期の感想です


結構久しぶりのまりあほりっく、一期放送がもう2年前ですか
一期やってた時期と言えば、記録的な不毛のシーズンだった2009年1月
あれから2年経って、冬アニメは不作というジンクスも脱ぎ払われようとしてますね
随分と久しぶりに見たのもあって、キャラの印象が薄く、あぁこんなキャラもいたなぁ程度の認識しか受けませんね
というか主にかなこさんのキャラが強すぎるというのもありますが

今期はシャフトがまた、多忙を極めてそうですね
これに加え、電波女に、かってに改蔵も作ってらっしゃる
作る側も、見る側も、まだまだ休みが取れそうにはありませんね
相も変わらず、予告が本編とまったくリンクしてないぜよ

OP「妄想戦士 宮前かなこ」、鼎神父役の杉田さんが熱唱してますw
ぶっとんでますねぇ、流石はまりあほりっく、主題歌には拘り持ってます
5話まで来るとOPが変わります、というか、元に戻るとでも言うのでしょうかね
これがほんとの主題歌、「るんるんりる らんらんらら/小林ゆう」
はっちゃけてますねぇ、一度聴いたら忘れられなくなる曲です
冒頭の台詞から、ふざける気満々です
6話では、茉莉花が、安っぽいコラOPを引っ提げて、このOPを歌う時がありましたが
あれ、かなり気になってます、あぁいう感情の込めない歌い方はドツボなもので
ED「どうにもとまらない」はまた渋い選曲しますね、御存じ山本リンダさんの曲のカバーです
この曲と言えば、「レジェンズ」を思い出しますね、あれもこの曲がタイアップに使われてました
これも茉莉花パートが好きです

ん~でもやっぱ男の娘は、ちょっとなぁ~
見てて、あんま可愛いとは思いませんかね、”ついている”という前提が考えの中にあるものですから
正直、ほら、本性腹黒ですし、個人的には駄目なんですよねぇ

変わらず、高校生クイズの問題として出来そうな、小難しい言葉とか、表現、明日使える雑学が、劇中で多く出没します
これ聞くと、あぁ「まりほり」だなぁって、一種の代名詞的なものになってます


最終回は、まさかのああああああ!
1クールの詰め込み教育でしたが、物語のオチの付け方としては、まぁ綺麗な方じゃなかったんでしょうか
良かったと思います

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2期の真の主人公は鞠也だったのかもしれない

ミッション系(カトリック)の女子校を舞台に、
百合趣味の少女と女装したドS少年を巡るラブコメディ。
とwikiにはあるが、ラブは別のところにある。

1期を視聴してとても可笑しかったので2期も視聴してみた。
少し間をあけたのは、あのテンションがずっと続くと見慣れてしまい
飽きるのではという恐れがあったからなのだけど
2期のOPを聴いたらさらにハイテンションになっていた(笑)
いやはや、やってくれるわ。
でも5話からは違う曲になってしまったのだけどね。
ちなみにEDは山本リンダの「どうにもとまらない」カヴァー。

物語のほうは、知る人ぞ知るパロディが増えた気がした。
元ネタがわかる人には楽しめそうだけど、わからない人には
意味不明でギャグにも感じないかもしれない。
そして1期より男性キャラが増え、少し視野が広がった。
でも期待したほどではなかった・・かな。
もう少し神父が面白いことをやらかしてくれたら良かった気がする。

相変わらず美味しいところをもっていく鞠也だけど
よくよく考えたら作品のサムネを見ても鞠也しか描かれていないし
2期の真の主人公は彼だったのか、なんていまさら気づいてみたりして(笑)

男の娘とは言っても、声はほとんど女声だし、小柄で華奢だから
なんの違和感もなく、腹黒さはあっても結局常識ある優等生なので
個人的にはもっと遊びがあっても良かったと思っている。

で、かなこの百合趣味はもはや、変態親父的な発想でしかなく
ガチ百合の人が観たら「違う!」と声を大に叫びそうだし
共感されるとも思えないのだけれど、どうなんだろう。
まぁ結局は男性視点のちょっとHな妄想コメディ作品ということだ。

しかし、寮長のゴッド様・・あなたはいったい何者なのだ。
童女のまま何百年も生きてきた感のあるムードは、なかなか怖い。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 30

70.3 2 デフォルメで笑いなアニメランキング2位
新妹魔王の契約者(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (943)
6685人が棚に入れました
「お前、妹が欲しいって言ってたよな」高校生の東城刃更に再婚宣言した父は、義理の妹になる女の子二人を連れて同居させた。そして自分はあっという間に海外出張へ行ってしまう。澪と万理亜、二人の少女は父が家を離れるや態度を一変させ、刃更を圧倒しようとする。二人の正体は、新米な魔王とサキュバスだった! だが刃更と主従契約を結ぼうとして誤って逆契約、刃更がマスターの立場になってしまい!?——最強契約者のディザイア・アクション。

声優・キャラクター
中村悠一、朝井彩加、ブリドカットセーラ恵美、福原香織、浅川悠、藤原啓治、杉田智和、野水伊織、井上剛、平川大輔、吉田聖子、津田健次郎
ネタバレ

01oinaris さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

本作の「正しい」楽しみ方とは…?

原作・上栖綴人のラノベ。作者の前作は『はぐれ勇者の鬼畜美学』
本作を皮切りに、ラノベ同梱OVA、第二期(BURST)、さらに新作OVA(DEPURTURES)も発売されている。
ハーレムバトル微エロ系のアニメとしては、恐らくハイスクールDxDに次ぐ成功作だろう。
あにこれの評価点数はそれほど高くないが、それは女性視聴者は確実に忌避する作品だからだろう…。

個人的にはなかなかの良作。
バトル要素はそれなりに良いし、ストーリーもシリアス展開と(ロリエロサキュバスのおかげで発生する)微コメディ展開をうまく織り交ぜ、
テンプレ通りの王道展開とはいえ、仕上がりは上々。
さらにヒロイン娘も可愛い!作者の前作「はぐれ勇者の鬼畜美学」と比較して、格段にヒロインの可愛さが向上しており、
その点だけでも(自称えっちぃアニメ研究家の)小生は大満足。
ヒロインキャラの紹介は以下のとおり。
{netabare}
成瀬澪(CV-日笠陽子)
先代魔王の娘で、主人公の義妹。超巨乳で胸が性感帯。魔王から受け継いだ絶大な魔力を持つが、まだ覚醒していない模様。「100回殺すわよ!」が決めゼリフのツンデレだが、時折発生する催淫時、上気した頬で「…お兄ちゃん…♡」とデレる姿は愛らしい。

成瀬万理亜(CV-福原香織)
澪に仕える魔族で正体は淫魔(ロリエロ)サキュバス。主人公の義妹でロリっ娘。淫魔だけあってえっちぃこと大好き。澪と主人公の主従契約を締結させた張本人。主人公と澪のえっちぃシーンをビデオに録りだめして楽しんでいる模様。本作のギャグ要素担当でキーパーソン。

野中柚希(CV-ブリドカットセーラ恵美)
主人公の幼馴染で勇者の一族。性感帯はお尻。冷静な口調だが、興奮すると関西弁に。澪にヤキモチを焼き、主人公に「澪と同じことをして♡」と迫る。戦闘力も高く、個人的には一番可愛い娘。

ブリドカットセーラ恵美の少し訛っている関西弁が個人的には可愛くてツボ。
久遠寺右京(らんま1/2; CV-鶴ひろみ)の関西弁に近い。
このイントネーション、少し京都寄りの「はんなりした」関西弁に聞こえるなぁ。
{/netabare}

そして、本作の代名詞とも言える、ハーレム&えっちぃ描写…
いや〜、ごっつーえっちぃ作品でしたわ(笑)。
えっちぃ描写という観点では、ハイスクDDよりエロい。
もう設定から展開から、ザ・エロアニメ。
各話必ず1度はお色気描写を入れることを義務付けられているのか…?
もはやえっちぃシーンのためにストーリーが作られている、と言っても過言ではない。
{netabare}ロリエロサキュバスの悪知恵により、魔王の娘と主従関係を締結。
下僕と化した魔王の娘、さらには勇者の幼馴染娘とイチャイチャして、色んなところを弄って、気持ちよくさせれば(=絶頂を感じさせれば)絆が強くなり、下僕の力も強くなる…そしてロリエロサキュバスはそんなシーンを嬉しそうに録画!{/netabare}

「そんなわけあるか〜い!」
「そんな馬鹿な〜!(笑)」
「ま、まじでか!?」

という心の声が何度も外に漏れましたよ…

本作がバトルアニメではなくてエロアニメと称されてしまう理由…
それは、ヒロインの澪が{netabare}えっちぃ亊を主人公・刃更にされて気持ちよくなって{/netabare}強くなっていく…はずなのに、
大して強くなっているようには見えない。
バトルアニメの黄金展開は、『苦戦・敗北→修行などの強化ポイント→リベンジで成果を見せて勝利』という流れが大原則。
その流れになって、初めて修行の意味が生まれる。
なのに本作、修行({netabare}という名のえっちぃ愛撫{/netabare})しても、大して強くなっている印象を受けない。そういったバトル展開ストーリーになっていない。
故に、ただえっちぃ行動とえっちぃ画像を堪能するだけになってます。
(ただし、{netabare} この愛撫による強化イベントは最終2−3話の伏線となっています。が、そんなことに気づいたのは2週目からでした。{/netabare})

…えぇ、もうそれで良いんです。この作品は。
えっちぃシーンを堪能するための最低限のストーリーさえあれば!
本作の正しい楽しみ方…それは、バトルやストーリー展開を重視して視聴しないこと。
それらの要素が陳腐に見えてしまい(いや、実際大したことないんだけど…)、
結果としてえっちぃシーンが完全に浮いて見えてしまいます。
そうなると完全に駄作です。

むしろ、えっちぃシーンを見るために視聴してください!すると…
「あれ、意外とストーリーもあるやん?」
「えっちぃシーンもよかったけど、それだけじゃないかも…?」
といった感じで楽しむことができます。
つまり、最初からストーリーに対する期待値を下げておけば、そこそこストーリーも楽しめるえっちぃアニメに大変身!

ちょうど「ToLOVEる・もっとToLOVEる」から続けて「ToLOVEる ダークネス」を視聴した感覚に似ていますね。
ただえっちぃシーンを堪能するためのアニメ…のつもりで視聴したら、「あれ、こいつ、ストーリーもあるんじゃね?」みたいな。

…あ、でも本作視聴時は一人暮らしで誰にも邪魔されない環境か、イヤホン着用をお勧めします。
イヤホン着用時は、家族の足音が把握できる音量で♡
迫る足音に気付かず、ニヤけている視聴現場を母・嫁・姉妹・娘に見られるとOUTです(笑)

にしても刃更くん、{netabare}あれだけいろいろ絶倫王者の如く娘たちを絶頂に導いているのに、
君は一切煩悩の片鱗も見せない。ただ弄って気持ちよくさせているだけ。
可愛い義妹と下僕を気持ちよくさせるだけで満足したのか…もはや全ての煩悩を捨て去った僧侶のよう…
奉仕するだけ奉仕して何も見返りが返ってこない…{/netabare}本当の奴隷契約はあなたですよ♡

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

内側に宿る力を契約により増幅させる。全ては家族を守るために・・・

上栖綴人によるライトノベルを原作とする作品です。

全12話、原作未読。


父親と二人暮らしをしていた東城刃更は父親の東城迅が再婚する

と言って妹が出来ることになる。その妹は成瀬澪と万里亜であった。

そして家族として新居に引っ越した直後に父親も海外に行くことに

なり妹と三人で暮らすことになったが・・・


このクールのラノベ四天王と呼ばれた作品の1つです。

人でない魔族や人を守る勇者が存在する世界で魔族たちの事情、

そしてその動きに対して策を立てる勇者側がそれぞれの思惑で様々な

駆け引きやバトルを繰り広げるファンタジーです。

物語としてはあんまり比較をしたくはありませんがラノベ四天王の中で

一番面白かったと思います。

バトルの質もその中でそれぞれの立場における駆け引きも割と良かった

ように思います。


{netabare}
ただ非常に残念だったのがエロの度合いと比率がどうとも言えない感じ

だったことです。原作がどうなのかは知りませんが別にチラッと見えたり、

見えそうで見えないとかテンプレなもの程度なら別に問題があるとは

思いません。それにちょっとエロい要素はこういったファンタジーもの

には程度は別にして少なからずあると思います。(ラノベにせよ漫画にせよ)

ていうかそういう描写がないものはテーマがよほどハードなものか

もしくは低年齢層向け(つまりは子供向け)だと思います。

(他にもあるかもしれませんが自分にはこれくらいしか思いつきません)


しかしこの作品においてはそれが行き過ぎているように思います。

規制のあるなしは関係ありません。私はただこういったファンタジー作品

にはそこまでのものは必要ないと思うだけです。

そういった描写レベルを要するテーマの作品においてはどんどん規制を

かけてきっちりとやっておけばいいと思います。

どこぞの誰かの妄想(そう言えば三期が始まるなぁ)の中でとかなら

まだしも・・・と思います。

ラッキースケベが様々な作品で色々とある中、これはそれとは一線を

挟んで違う領域にあるものだと思います。


堅いのもエロいのも関係なくファンタジーが最も好きな私が

ただ一つ感じたことです。もう1つ付け加えるとするなら俺はそんな事

ぐらいで簡単に手のひらを返すようなことはしませんし俺はそんなのも

全然好きです。二期をするということなので多分描写のレベルは変わら

ないと思います。(おそらく原作がこういうのだろうと思うからです)

ですがアニメという短い限られた時間の中でどういった配分でやってく

れるのかとちょっとは物語を前に押し出してくれるかなと思います。
{/netabare}
(とあることについて色々と書いたので閉じました)


↑の閉じた部分は抜きにして、何度も言っているようですが物語展開は

面白かったです。正直二期がどんな風に展開されて行くのか最終話の最後の

フラグは一体・・・とか気になることはまだたくさんあるくらいで

楽しみなくらいです。

そんなこんなで毎週楽しみにしていた作品の1つでした。

付け加えみたいになりましたがOPとEDも好きです。(ただしOPは映像を除いて・・・)

◆個人的点数評価 80.493点

投稿 : 2024/06/01
♥ : 40

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

勇者と魔王とサキュバスの三つ巴・・・心ゆくまで堪能できますよ^^

この作品の原作は未読ですが、TVのCMなどでPVを何度か見た事があったので、作品の雰囲気程度は知っていました。
私の大好きな熱血主人公(恐らくテンプレ最強系)にナイスバディの美少女姉妹の設定作品・・・
寝る時間を30分削ってでも・・・と視聴を決めた作品でした(//∇//)

この作品の主人公は、高校1年生の東城 刃更(とうじょう ばさら)
彼は幼い頃、妹が欲しかったと父親に漏らしていたとの事ですが・・・
ある日突然2人の可愛らしい美少女が妹として東城家にやってくるのです。
それと入れ違えるかのように父親が出張で家を空けることとなり・・・これまで父親と2人暮らしだった家が主人公と美少女姉妹の3人で暮らすことになるのです^^

序盤からいきなり羨ましい設定なのですが、姉妹の一人は先代魔王の娘・・・もう一人は魔王の娘の護衛役だったのです。
先代魔王の魔力は極めて強大・・・そしてその血を受け継いでいる娘も相当の力を受け継いでいることが、魔王の力を欲する者から格好の的にされる理由になっていました。
こうして妹を一生懸命守ろうとするお兄ちゃんの物語が動いていきます・・・

こうして作品の視聴を始めた訳ですが・・・
2話目のオープニングから早速虜になってしまいました(//∇//)
それぞれのヒロインたちの怪しくも凛と輝く瞳・・・表情含めて言うこと無し!
やっぱこの手の作品はキャラが丁寧に描かれているから見応えもタップリです^^

一方、先代魔王の娘・・・成瀬 澪(なるせ みお)を狙う輩はあちこちに存在するようです。
それはただ単に先代魔王の力が目当て・・・というだけではなく、色々な伏線が散りばめられていますが、1期ではその全容は解明されません。

それより、この作品がこれまでの作品と一線を画しているのは「主従契約魔法」だったと思います^^;
サキュバスである成瀬 万理亜(なるせ まりあ)の使用する魔法なのですが・・・
効能と副作用(?)にはドキドキでした(//∇//)
でも、「兄として妹を守る」という幹が出来上がっているので、この魔法自体はあくまでも物語の枝葉だと思うのですが、これが今後どのように発展していくかは見ものだと思います。

この作品もどのキャラを推して見るかで印象が変わると思います。
刃更と同郷の野中 柚希(のなか ゆき)も悪くはないのですが、私の推しは境遇まで含めサキュバスの万理亜ちゃんが一歩リード・・・というところでしょうか^^;
彼女の献身さ、愛情の表現など時として計算しつくされた感もあるのですが、それはサキュバスという彼女自身の本性というだけではなく、彼女が重い十字架を背負わされていたのも理由の一端でした^^;
彼女の心からの笑顔は見ることができるのか・・・この辺りは是非本編をご覧下さい^^

オープニングテーマは、sweet ARMSさんの「Blade of Hope」
エンディングテーマは、佐土原かおりさんの「Still Sis」
これは2曲とも覚えることができました^^

1期12話の作品でしたが物語は完結していません。
でも早々に2期「新妹魔王の契約者 BURST」の発表があったのは嬉しかったですね^^
今年の秋アニメで放送が予定されているようですので、楽しみに待っています♪

投稿 : 2024/06/01
♥ : 26

73.0 3 デフォルメで笑いなアニメランキング3位
あっちこっち(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1040)
5410人が棚に入れました
『あっちこっち』は、異識による4コマ漫画。「まんがタイムきらら」で2006年10月号からから12月号の三ヶ月の読みきりの後に連載。2012年にTVアニメ化。素直になれないツンネコ娘・つみきと、乙女心には鈍感な朴念仁・伊御。いつもつかず離れずイイ感じなふたりだけど…この恋はまだまだ始まらない!?

声優・キャラクター
大久保瑠美、岡本信彦、福原香織、生天目仁美、浅沼晋太郎、皆口裕子、高森奈津美、今野宏美、代永翼、岩男潤子

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

良くも悪くも、『友達以上、恋人未満』の微妙な距離感をニヤニヤしつつ見守るに終始した作品【総合評価:63点】

2012年春に全12話で放送された作品。

物静かだがどんな言動もしっかりと決まり、周囲の女子から黄色い声が上がる、鈍すぎるのが残念な朴念仁な主人公の伊御
普段は冷静ながら典型的なツンデレ属性、伊御の前ではデレデレしながらも周囲にそれを悟られるのを嫌って素直になれないヒロインのつみき

友達以上、恋人未満の微妙な距離感を保つ二人
そして周囲の愉快な人物達との日常を描くドタバタラブコメディと言うのがこの作品の簡単な説明となります。

原作は未読ですが、4コマ漫画でそれを象徴するようにAパートとBパートでそれぞれひとつの話を描いております。
波の無い日常を描いているだけなんですが、AパートとBパートで話を別にしているとあり、ひとつの話を10分弱でまとめているので、テンポはそこそこですね。

バレンタインデーちょい前ぐらいから始まって、翌年のバレンタインデーからホワイトデーまでの一年ちょっとを12話で描いています。
その間に少し強めな甘い展開を終始挟んでくるものの、基本的に高校生活のイベントを無難に描いていく日常系の物語
物語の構成は基本的に高校生活のありがちな日常を周囲のキャラクターが全力で盛り上げてハチャメチャなドタバタ展開に発展させる。
そして締めにイケメンの伊御が実際に口には出来ないような歯の浮く恥ずかしい台詞を決めて、伊御にデレデレなつみきが鼻血を大量噴出、周囲のキャラクターがそんな様子をニヤニヤしつつ見守ると言った一連の流れが定番となっております。

伊御の歯の浮くような台詞、モジモジするつみき、そんな二人のやり取り、友達以上恋人未満の微妙な距離感を周囲のキャラクターと共にニヤニヤしながら見守る作品です。
正直な話、12話の全てが基本的にこのパターンですので、ワンパターンと言ってしまえばそれまでですねww

正直、この作品において笑いと言う面は期待できませんし、未視聴の方も期待は持たない方が良いと思います。
周囲のキャラクター達は、主人公とヒロインよりも強い個性を持っていて、場をしっかりと盛り上げてくれるのですが、勢いだけで盛り上げの最中に笑いの要素はほとんど無い感じ、個人的には笑える様な展開はほとんど無かった印象です。
笑いの要素に欠けてしまっている点が、個人的にはこの作品に物足りなさを感じさせた要因かもしれません。
良くも悪くも、伊御とつみきの関係をニヤニヤしつつ見守る事に終始した作品です。


作画に関しては最近の作品と比べて優れていると言う事は全くありません。
そもそもキレイな作画で勝負に来ているタイプでも無いので、何とも言えませんが……
キャラクターデザインは、まぁベタベタなアニメ絵ですので、格別嫌う方も逆に少ないんじゃないかなと言った感じです。
擬音表現を始めと、背景や場面転回時など演出面はそこそこ優れていた様な気もします。

音楽面に関してはOPが特徴的でした。
別に曲自体が良いと言う訳では無く、圧倒的で独特なテンポが耳に残ってしまいます。
BGMは緩やかな日常の雰囲気をしっかりと演出できていたと思います。


個人的には友達未満、恋人以上の関係をそこそこ楽しめましたが、ワンパターン故に終盤はもうおなかいっぱいって感じでした。
つみきのキャラクターが気に入れば、しっかりと二人の関係を見守って行けるのではないでしょうか。
そして、伊御の台詞に拒否反応が起きないかも視聴する上ではかなり重要だと思います。

正直、万人受けは難しい作品ですので、未視聴の方は第三話ぐらいまで視聴し判断して頂ければと思います。
ハッキリ言ってワンパターンですのでこの作品の雰囲気は完全に掴める筈、最終話までその雰囲気のまま突き進みます。
まぁ、好きな方なら終始安定した作品とも言えなくは無いので、是非一度試しに視聴してみる事をオススメ致します。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 54

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今はセンスが問われる時代

本作の演出の一つに"矢印"があります。
キャラの動きや状況の変化を矢印で表すというものです。
これはとても観やすく、素晴らしいと思いました。
なので、それにならって私もレビューで使ってみました。
……矢印は使い方次第。
下を見れば分かるように、センスのない者が多用すべきではないのです。
もうやりません。
無駄に縦に伸びた文になってしまいm(__)m

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ジャンル:日常系×恋愛。
比重は、『日常 8 : 2 恋愛』だったという印象。
ほのぼのした雰囲気と緩いギャグが魅力の作品でした。
こういうの大好きです。

          ↓

千葉県の某高校をモデルにした高校が主な舞台。
(写真見ると確かに似てました)
あらすじはいらないかな。
あにこれのやつも特に読まなくてもいいかもです。

           ↓
           ↓

主要キャラは5人。
男2人、女3人の高校生グループです。
→(伊御、榊、つみき、真宵、姫)
この集団大好きです。ただし一人を除いて…。

           ↓

恋愛面について。
つみき→伊御 へと恋の矢印が向いています。
つみきをからかう榊と真宵が面白かったです。
その一つにお決まりとして伊御に恥ずかしい(キザな)台詞を言わせ、つみきをデレさせまくる、
というものがあるのですが、ここで問題が起こりました。

          ↓

はい、伊御さんやめて…。
キザな台詞を悠々とつみきに放っといて、
デレるつみきに対しては『どうしたの?』みたいな反応。
私は不快感を覚えました。
気になったので調べてみると、やはり伊御は人気がない様子。
確かにやらせてるのは榊と真宵。
でも、伊御の対応はどう考えてもおかしい。腹立たしい。
このメガネがいなければ(or 好青年なら)文句なしでした。
これに関しては、いちいち鼻血を出す女性陣もどうかとは思いますが。

           ↓
           ↓

伊御以外はみんな好きです
お気に入りキャラは真宵と姫。
お笑い担当の真宵は作品を盛り上げるために必要不可欠です。
そこにお調子者の榊が乗っかるとさらに楽しいです。
癒し担当の姫は作品を(又は私を)より柔らかいものへと変貌させてくれます。
とても可愛かったです。
『はい』→『はひぃ~』は、あざとかわいい…。
つみきも猫のような小動物女子として私を大いに和ませてくれました。
何気に喋り方も好きです。
ここでは触れませんが、サブキャラたちも魅力的でしたよ。

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           ↓
           ↓

OP「あっちでこっちで」 歌ーあっち⇔こっち
ED「手をギュしてね」 歌ー御庭つみき(大久保瑠美)

          ↓

OP凄くいい…!
いつもの5人が歌ってるってのもいいですね。
ハモりもバッチリでした。
お気に入りの曲です。

           ↓
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           ↓

大好きな日常系のなかでもアタリの作品でした。
ギャグはたまに笑える程度です。
でもそれで十分ですね。
可愛らしいキャラたちが平凡な日常を過ごしている、
それだけで私は幸せです。

          ↓

苦手なキャラが約1名おりましたが、
それを余裕で補えるだけの戦力が揃ってました。
とても楽しませてもらった作品です。

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改めまして、矢印乱用すいません。
時代を勝ち抜けませんでした。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 45
ネタバレ

しゅりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

どこまで伊御さんの存在を我慢出来るか…

まんがタイムきららで異識さんが連載されている漫画が原作。
全12話の日常系萌えアニメ。監督は追崎史敏さん。


ある方からこのアニメの事を聞いて、1話を観た時の動揺と笑いはすごかったですね。
俺妹の舞台と同じくらい地元なんですよ、猫毛海岸のモチーフになったところ。

{netabare}駅前のシーンで映る大型スーパーの中に冬季限定でアイススケートリンクが
あった時期などはあのスーパーに胃袋を半分くらい握られていました。
ドラゴンボールなんかの東映アニメフェアも大抵あそこで鑑賞したはずです。

本編でたまに某電話会社の電波塔が出てきて印象に残ります。
が、あの電波塔、昔は周辺でもかなり巨大で目立つ建築物でしたが、
高層マンションが立ち並んだ今のあの辺りではあまり目立たない
建築物になっているはずなのです。
そもそも高校とは逆方向なのに、ああいう映り方をしているということは
異識さんかアニメスタッフのどなたかが昔のあの辺りを知っているのかも…
なんて思いながら観ていました。
{/netabare}
そんな訳で、個人的にかなり気になって観ていたアニメではあります。


本編は物静かなイケメン眼鏡の高校生、伊御とどこかで見たような
低身長に青髪、アホ毛が特徴の少女、つみきのカップル的な2人を中心に
これまたどこかで聞いたようなドジッ娘ボイスの少女、姫や
騒々しいドツカレ男女の榊、真宵などのキャラ(+α)が巻き起こす
ドタバタしながらも緩やかな学園ギャグラブコメと言った感じです。

Aパート、Bパートなどの場面の切り替わり時に入る演出や、
つみきの猫らしい仕草と豊富な擬音表現はなかなかおもしろかったです。

ただ、全体を通して1年間の学校周辺行事を賑やかにやっているはずなのですが、
どうも視聴していてテンションが上がってこない印象があります。
何となくどこかで見たような懐かしさのある展開が多いアニメです。

イケメンの伊御が何かキザな台詞を言ったり、紳士的な行動をした時に
つみきや姫が鼻血を出すのですが、コメディの宿命なのかやたら盛大に出します。
もっと血液は大事にすべきです。鼻血我慢して献血に行きなさい。

おそらく本作最大の特徴がこの伊御のイケメンとしての扱いなのですが、
これをどこまでウザがらずに見ていられるかが視聴のポイントになると思います。
全く抵抗を覚えなければ良いのですが、私は少々キツかったです。


OP「あっちでこっちで」とED「手をギュしてね」の破壊力が抜群なので、
第一印象はかなり良いですが、観る人を選ぶアニメではあると思いました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15

70.6 4 デフォルメで笑いなアニメランキング4位
信長の忍び ~伊勢・金ヶ崎篇~(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (151)
529人が棚に入れました
2016年秋から放送されていた第1期から続けて、4月より二期としてオンエアー!

大和国大名である松永久秀に書簡を送っていた信長は、はっきりしない態度にもどかしさを覚えて千鳥に忍び込むよう命じる。しかし久秀の居城・多聞山城は、攻め込むことも忍び込むことも不可能と言われていた!

織田信長と忍びの少女・千鳥が愉快な仲間たちとともに天下統一を目指す壮大なストーリー!

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、釘宮理恵、大川透、関智一、落合福嗣、うえだゆうじ、平川大輔、森嶋秀太、松井菜桜子、VALSHE、内匠靖明、梁田清之、岸尾だいすけ、竹本英史、松山鷹志、坂本頼光、高橋伸也
ネタバレ

❣ユリア❣ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

私は死ぬまで信長様に使えます。信長の道のりはまだ長い!いざ戦へ!

☆原作未読☆
ショートストーリー2期
1期の続きで27話から52話の全26話

笑いあり、涙ありのコメディ作品となっています♪

それではストーリーへ!
{netabare}

2期はどんな感じかというと…
やはーり!1話と変わらず面白い!
ツッコミどころ満載です♪
ちなみに!
歌もかっこよくて良きなのでぜひ聞いてみて下さい♪


27話、2期スタートで早速、
千鳥は松永久秀のお城に忍び込みます!
早速危険なことを…(T_T)

なぜ危険なのに忍び込んだ?
そこにぃ……城があるから?

らしいです。なんなの千鳥!かっこよ!!!

また、うさぎが2羽いたとすると、2羽とも追って3羽捕まえてくる
それが千鳥!!!
すごすぎかよぉぉ笑
そして松永久秀、本人連れて帰ってきちゃいました笑

面白い相変わらずな始まりでした♪これが信長の忍びですっ!!


松永久秀、予想以上にすごい方でした!(28話にて)

九十九髪茄子(野菜のナスではないらしい?)や伝説の名茶器を持ってきたり…
奈良の大仏全焼!?
日本初の天守閣!?クリスマスを理由に休戦したり…
本を愛読。
などなど!権力の強さを見せつけられました!!
お主、やりよるなぁぁ


そして!
足利義昭。ここでやっっっと!第15代将軍になりました笑
ちなみに信長は管領や副将軍に任命されましたが…
すごいことだけど…断りました笑
全力で!よっぽど嫌だったんですね笑


六条合戦では
三好三人衆やブサイクからイケメンになった(笑)斎藤龍興も出てきましたよ笑

雪で接戦だった中、信長がかき氷に良さそうとか言ったり、恥ずかしい気なこと言われて赤くなる千鳥ちゃんを見てかわいあなぁと思いそして和まされました♪


1569年!ルイス・フロイス!
ここで登場!!
ルイス・フロイスは金平糖を持ってきました!!
甘すぎておいしそすぎて飛んだよ信長さん笑
さすが甘党信長ですね!

そんな中千鳥は‥滝川一益の元へ
滝川一益は大の忍び嫌い‥
アニメの1番?の戦いだったかもしれません

鬼と化物の一騎打ち

信長が天下を1日でも早くとるために千鳥は戦います
かっこいい…!

千鳥はかなり隠し持ってるとか…そして服脱いだらめっちゃ早いのです!
ほんとすごい…!
そして‥{netabare}勝っちゃいました{/netabare}
助蔵やさしさもよりわかり良かったです♪
助蔵好き〜!!


甘いものを自分の手に天下糖一!(天下統一)
を目指し、いざ戦へ!
信長軍は無敵と思われる千鳥の剣が斬られたり手にも負えないケガ人が続出したり…かなり圧されてたものの、秀吉の活躍によりなんとか終了
ここから秀吉どんどん強くなり活躍していくんですかねぇぇ
もうほんとに見ててハラハラしました!


そして無事?生還!
落ち着いたのもつかの間、朝倉家、浅井家と対立してしまいます(後の姉川の戦い)
ここからが本当の戦い…かもしれません
1番戦をするにあたり苦労したと思われます

信長の妹、お市様は浅井長政と結婚したため、現在はは浅井家へ
あれ?浅井家って信長の敵でしょ?悪いやつじゃないの?と、思う方もいると思いますが最後まで良い方だったんです!
戦となってしまったときは仕方なく、承知をしただけで…本当はとても良い人でお市様を最後まで大切にしていましたよ!
しかし皆の愛するお市様が敵…
信長やお市様自身ののために信長のとこに帰れと…
浅井長政は言います。そこからもとても優しさとお市さまが好きなのが伝わってきました
結果、死にかけになったら信長のとこに帰ると、それまでは一緒に戦う、そういう決断になりました
お市様も成長したけどあの頃のかわいいお市様には戻らない…(T_T)

※おいち様を見守る隊、それに感動し、兵が増ましたよぉぉ

信長は裏切りまではいきませんが、お市様までも裏切られてしまいます
そして後に明智光秀にも…
悲しすぎる‥(T_T)

その頃千鳥は
ボロボロになるまで使ってた、戦で斬れた刀を作ってくれる人の元へ
千鳥は言います

信長様が戦えって言ったら戦い、守れっていったら守る…
と…名言ですか!?なんなんですか!なんていい子なの!
そして刀に名前を笑
風切!!!!



そして姉川へーーーーー
岐阜城下、1番上手い甘味所で練り直します(えっ笑)

姉川の戦いまで後10日ーーー!

とここでアニメは終了!!!
あぁぁこの後も気になる!
というか、信長が死んだときの千鳥ちゃんや皆の様子が見たい!でも終わって欲しくない!!!


という複雑な気持ちでしたぁぁ
ちなみに{/netabare} 
原作はまだまだ続いてるのて信長の最期はまだまだ先ですね☆
ってことで原作みたいなぁと思います♪

そして!
アニメは最終話、とは書いてませんでしたよ!?!?

ぜひ!続編、期待しております!!!!

みなさんもぜひ見てみてください♪
テストで点とれますよ…?笑

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

信長の夢に魅せられ、少女は信長の忍びとなった…。

この作品の原作は未読ですが、1期が面白かったので2期の視聴も決めていた作品です。
それに、主人公である忍びの千鳥役はいのすけ…でもこの作品はそれだけじゃないんです。

信長の正妻である帰蝶役にたかはし智秋さん、秀吉の妻であるねね訳にくぎゅ、信長の妹であるお市の方がみもりんという豪華配役で構成されているんです。
1期の時は5分枠の作品なのに声優さんが凄いなぁ…と思っていましたが、ここまで続くと既にショート作品の一般概念が通用しない作品だと思います。
だってしっかり2クール52話まで放送されたのですから…

こうして始まった2期ですが、1期で固めた地場を足掛かりにいよいよ天下統一に向けて動き出してからが描かれています。

ですが、1期とは少し様相が異なり、どちらかというと史実を追う方に軸足があるので、様々な戦国武将の影に千鳥が霞んでしまったような気がしました。
確かに、史実を追うのは大切な事だと思います。
でも、その分千鳥の登場機会が減ったような気がしてなりませんでした。

1話1話の物語のテンポがとても良いので、5分間なんてあっという間です。
ギャグ漫画がベースにあり千鳥は専らボケ役なので、要所での登場が肝心なのは分かっているつもりです。
ですが、信長陣営最強の使い手であり戦闘力は一騎当千の超人クラスであると共に、忍びとしても傑出した能力そのものだって十分すぎるくらい格好良いんです。
ボケていない千鳥だって可愛さ100倍なのに…

一方、ねねは今期も最高でした。
出番は決して多くありませんでしたが、ツンデレという設定が妙にしっくりくる上、CVは「ツンデレ女王」であるクギュ…
これ以上の最強の組み合わせを他に私は知りません。
出番が少なかった分、登場した時のパンチ力が半端ありませんでした。
きっと釘宮病に罹患されている方でも十二分にご満足いただけたのではないでしょうか。

この作品のアニメ化で気になったことと言えば1点だけ…
終わりがとっても中途半端な気がしてなりません。

思い返せば1期最終話のタイトルは「おいでやす京へ」
この時は連続して2期が放送されたのでそこまで気になりませんでしたが、2期の最終話のタイトルは「そして姉川へ」
信長の…そして千鳥の戦いがさらに激化するのはこれからじゃありませんか…

これは次期への布石…と思って良いのでしょうか。
いいえ、そう思いたいです。

2期の主題歌は、蓮花さんの「白雪」とLily's Blowさんの「花の影」
蓮花さんの歌が良いのは1期から知っています。
今期お初だったLily's Blowさんの曲もアニメとピッタリ合ってて良かったと思います。

2クール全26話の物語でした。
ここからは史実からも更に面白くなると確信しています。
激動の時代を生きた織田信長…その忍びは何を考え、何を選択するのでしょうか。
もう…ワクワクが止まらないデス。
次期の放送を宜しくお願いしますね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 16

kooodain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

テンポの良さと程よいギャグ感は健在

1期の時と同じくテンポが非常に良い。
ポンポン歴史に基づいて進んでいく。
歴史を知ってる人も知らない人も楽しめるのがいい所。

またギャグが小まめに挟まるのもそのまんま。
楽しく歴史をなぞりながら忍びを主軸に学べる。
まぁ歴史上で忍びがこんな感じに活躍していたのかは知らないけど…。

10分アニメでさほど時間も取られないのでサクッと見るのをおすすめします。
超ショートギャグアニメとして見るのも良いでしょう。

▼物語の評価
相変わらずのテンポの良さ。
ギャグの挟み具合も中々に秀逸。
▼作画の評価
作画はまぁ手抜き感はあまり見えないが安く出来ている。
安く作られる上で安くなりすぎないように工夫されているように感じる。
▼声優の評価
テンポが早いので演技も難しそうだが特に変な感じは無かった。
テンポが早いぶんさほど気にもされないというパターンかも知れない。
▼音楽の評価
音楽は少ない曲数の使い回し。
まぁテンポが驚くほど速いので全く気にはならない。
今までOPも結構良かったが後半のOPはかなり微妙…。
▼キャラの評価
評価しにくい。
1期と同じと思ってもらって問題なし。
相変わらず信長はあんな感じだし忍びもあんな感じ。
姫たちも相も変わらずでいい感じ。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

68.0 5 デフォルメで笑いなアニメランキング5位
うまよん(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (136)
448人が棚に入れました
「うまよん」は、スマートフォン・PC向け漫画サービス「サイコミ」にて連載されている、メディアミックスコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」の4コマ漫画を原作とした新作ショートアニメ。個性豊かなウマ娘たちが繰り広げる日常エンターテイメントを、漫画とは異なるオリジナルストーリーでお届けする。2020年7月7日(火)よりTOKYO MX、BS11にて放送される。

声優・キャラクター
和氣あず未、高野麻里佳、Machico、前田玲奈、高橋未奈美、鬼頭明里、佐伯伊織

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

名馬の背景をもつ60頭のキャラがベースの日常学園アニメ

アニメーション制作:DMM.futureworks・ダブトゥーンスタジオ
監督・キャラクターデザイン・総作画監督:宮嶋星矢、
原作:Cygames

Cygamesによるメディアミックスプロジェクトである
『ウマ娘 プリティーダービー』。
アニメ終了から2年が経過したものの未だゲーム化には至らず、
次第に忘れ去られようとしていた。
ある情報では、コンテンツプロデューサーが
退職した影響もあり、ゲーム化が遅れに遅れているとか。

そんな状況を打破する目的もあったのか、
今度はWeb漫画サイトサイコミで毎週更新されている
公式4コマ漫画によるアニメ化を敢行。
3分のショートアニメで、アニメーション制作は、
PA.WORKSからDMM.futureworksに変わっている。

キャラクターは60頭(人?)分デザインされている。
ただし、キャラに社台グループの所有馬や
ノースヒルズ、金子真人オーナーなどの馬は登場しない。
つまり、ディープインパクトやハーツクライなどは、
認可が下りなかったということらしい。
個人的にJRAはコラボ企画の認可に厳しくない印象だが、
プロデューサーがやり方を間違えたのかもしれない。
そもそも牡馬が全頭牝馬になっていることに
ファンからは、どうしても拒否反応が出てしまう。
ファンの評判として、よしだみほの
『馬なり1ハロン劇場』とは大きな違いに見える。

いずれにせよ、少数派であろう
アニメファンで競馬ファンでもある身として
レビューしておきたい。
とは言いつつ、私はゲームをやらないので、
あまり関係ない立場なのかもしれないが。

物語としては、競馬とはそれほど関係ない
ウマ娘たちの日常コメディともいえるようなもの。
ただ、馬同士の組み合わせは、同年代のライバルや
兄弟姉妹、脚質などでキャラをまとめながら構築している。
例えば1話目は本編でもライバルとして描かれた
スペシャルウィーク、エルコンドルパサー、グラスワンダーの三頭が
登場する追試による対決の回。
アホの子として描かれたスペシャルウィークが可愛い。
7話目ではBNW(ビワハヤヒデ、ナリタタイシン、
ウイニングチケット)のライバル3頭がカブトムシ捕りに
興じるというストーリー。
元気なウイニングチケットが印象的だ。

そしていちばんの注目回は、やはり逃げ切りシスターズの第9話。
スマートファルコンがリーダーのアイドルユニットが
新メンバーを探して奔走するのは微笑ましい。

坂路の申し子として知られるミホノブルボンは、
現役時代の異名を意識したサイボーグのような
造形のクールビューティ。
マルゼンスキーは、メンバーに入るのに四苦八苦。
それは、外国産の持ち込み馬であるため出走できなかった
日本ダービーが背景に見える。
賞金もいらないし大外でもいいからダービーに出走させて欲しい
(その年のダービーは28頭立てで大外は圧倒的不利)
と懇願した史実を意識した描写だろう。
日本ダービーを逃げ切って勝った快速のアイネスフウジンは、
なぜか田舎娘風。バーゲンを目指して快速を飛ばす。
そんな超一流の逃げ切り馬のなかで
リーダーのスマートファルコンだけが
ダート馬のため、全頭で競ったときに
いちばん足の遅い描写になっている。
サイレンススズカは、このシリーズのなかでは、
冷静なツッコミ役に徹している。

ラストに流れる『逃げ切りっ!Fallin' Love』。
ついDLしてしまった。
快速メンバーらしく、高速のBPMで作られており、
逃げ馬にふさわしい楽曲となっている。

そのほかには金色のたてがみと尾が目立ち、
容姿の美しかったゴールドシチーがモデルとして
活躍するなど、ところどころに馬の背景を
とらえて表現しているのは競馬ファンも注目だ。

基本的にはキャラ立ちしたアイドルたちによる
日常・学園ものショートアニメ。
ウマ娘たちが、肝試しや早食い、障害物競争などに
挑戦してキャラに沿ったコメディを見せてくれる。
あまり何も考えずに観ても、それなりに楽しめるだろう。
ちなみにお話が終わったあとに、ウマ娘がひとりずつ
自己紹介的な話の振り返りをするぱかチューブがある。
これもゲームを意識した仕込み。
どういう経緯なのか本編の2期も決まったという
ニュースも飛び込んできた。
今回のショートアニメでメインキャラだった
トウカイテイオーが主役で、
ライバルにメジロマックイーンを据えた物語。
引き続き注目したい。
(2020年10月3日初投稿)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 37

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ウマ娘の学園ライフ!

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ版第1期は視聴済です。
TVアニメ版が思った以上に心に残る作品だったので、この短編アニメも視聴を楽しみにしていました。


ウマ娘たちがぴょいっと魅せる♪
とっておきのひとときアニメ

「サイコミ」で連載中の「うまよん」が
ポップでキュートなアニメになって動き出す!

トレセン学園を舞台にレースにライブにトレーニング…だけじゃない!?
ウマ娘たちのゆるーい学園ライフをキュキュッと詰めたショートアニメ!

いざ、出走です☆


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

TVアニメ本編では、結構実際の競走馬の情報を織り込んでいましたが、この作品に登場するウマ娘の性格も事実をを基に再現しているのでしょうか。
だとしたら、面白すぎなんですけど…!

今回、特に私の目を惹いたのはトウカイテイオー。
特に第2話のトレセン学園案内VTRに登場するトウカイテイオーは抜群だったのではないでしょうか。

完走して振り返ってみると、レースらしいレースは殆どありませんでしたね。
唯一最終話はレースらしいと言えなくもありませんでしたが、展開はグダグダでしたし…
でも、レースやトレーニングに向き合うばかりじゃなく、少し違った切り口からウマ娘を見るのも新鮮で悪くないモノです。

まさか、アニメーション制作は本編に引き続きP.A.WORKSが…と思ったら、今回は「DMM.futureworks/ダブトゥーンスタジオ」という会社でした。
これまで「ノラと皇女と野良猫ハート」や「みにゆり」などの短編アニメを手掛けてこられた会社のようです。
まさに本作の制作に適任だったと思います。
尺が短い中でも面白さやウマ娘の魅力はしっかり注入されていましたから…

主題歌は月ごとに曲が変更されていたそうです。
変わっていた認識はありましたが、月ごとに変わっていたとは思いませんでした^^;

エンディングテーマ第1弾は、スペシャルウィーク(和氣あず未さん)、セイウンスカイ(あかりん)、キングヘイロー(佐伯伊織さん)、エルコンドルパサー(たかみな)、グラスワンダー(玲奈ちゃん)による「ぴょいっと♪はれるや!」
エンディングテーマ第2弾は、トウカイテイオー(Machicoさん)、シンボリルドルフ(田所あずささん)、エアグルーヴ(青木瑠璃子さん)、フジキセキ(松井恵理子さん)、ヒシアマゾン(巽悠衣子さん)による「Ring Ring ダイアリー」
エンディングテーマ第3弾は、サイレンススズカ(高野麻里佳さん)、スマートファルコン(大和田仁美さん)、ミホノブルボン(長谷川育美さん)、マルゼンスキー(Lynnさん)、アイネスフウジン(嶺内ともみさん)による「逃げ切りっ!Fallin' Love」
改めてウマ娘の名前をみると往年の名馬がズラリと揃っていますね。

1クール全12話の物語でした。
クスっと笑える、若しくは、ニヤリと笑える作品だったと思います。
私は短編アニメは撮り貯めて一気見が基本ですが、この作品だけは毎週視聴していました。
そして…きましたね!
「ウマ娘 プリティーダービー」のseason2がっ!!
公式HPにアクセスするとティザーPVを見ることができます。
たった1分のPVですが、ルドルフ、マックイーンの雄姿に魅せられるには十分過ぎる時間でした。
もう2021年の放送が待ち遠しくて仕方ありません!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 16
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

高松宮記念より体感短いかもしれない

ショートアニメ 短距離1,200m


3分くらいでしょうか。『ウマ娘』ファン向けのスピンオフ。
作ってる人がTV版本編を作った人たちと違います。内容はまあだいたい3分でできるようなコミカルテイストで当たり障りのないやつ。
面白いわけでもないが酷評するまでもない。新聞の四コマみたいにさっと観て切り替えて次―みたいなノリで臨むにちょうどいい作品です。

というわけでサラッと流しながらだったんですが、
たぶんスペちゃん一回こっきりだったような!?
もしかするとサイレンススズカさんも!?
キャラ博覧会みたいな多キャラのコンテンツでもあるので万遍なく登場させる意図があったのでしょう。お気に入りがいらっしゃったら探してみるのも面白いかも。頭身が本編より少ないのでうっかりスルーしてしまうかもしれませんよ。
本編を好きだった方がとりあえずストックしておいてなにかしらの拍子に箸休め的なものを欲した時にでもどうぞ。3分ものの宿命ですね。


※ネタバレ所感…ってほどでもありませんが

{netabare}第5話ラーメン二郎インスパイア系なお店での大食い大会…店名は『ミハロン』というのね。
当方もっぱら競馬は門外漢で例によって受け売りですが、“上がり3ハロン”という言葉があるらしく。
残り600mのタイムを指す意味みたいです。この回に登場したのは、スペシャルウィーク・オグリキャップ・タイキシャトルの3頭。これでみんな末脚がバケモンだったら

{netabare}「さすがウマ娘さん。あんた芸が細けーよ!」{/netabare}

となるのですが真相は如何に?{/netabare}


気になったのでおかわりいくと、

{netabare}第6話登場の牛丼屋は店名『大本命』。庶民的なお食事処が続きます。
出走馬はファインモーション、キングヘイロー、メジロマックイーン。これでみんな大本命だったら…

{netabare}ってみんな現実では例外なく大本命ですもんね。3分で楽しめるG1です。{/netabare}{/netabare}



視聴時期:2020年7月~9月 地上波リアタイ 

-------
2020.11.07 追記

どうやらスペちゃん何回か出走してたようです。その他、競馬ファンだからこそニヤッと出来る仕掛けもあった模様です。そしてそして…2期政策決定との報もありましたね。


2020.09.23 初稿
2020.11.07 タイトル修正/追記
2022.02.19 修正

投稿 : 2024/06/01
♥ : 44

69.4 6 デフォルメで笑いなアニメランキング6位
ひだまりスケッチ×ハニカム(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (473)
2471人が棚に入れました
『ひだまりスケッチ×ハニカム』は、「ひだまりスケッチ」の第4期シリーズ。
憧れのやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
自宅から遠いため、親元を離れ学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをすることなった。
隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロ・沙英とともに、やさしくあたたかい仲間に囲まれながらも、4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、釘宮理恵、福圓美里、沢城みゆき、チョー、蒼樹うめ

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第1巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第1巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第1話「5月6日 - 5月15日 狭い日本 そんなに急いで どこへ行く 5月16日 - 5月18日 どこでもでっかいどう」と第2話「5月18日 - 5月19日 上からゆのさま」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第2巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第2巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第3話「8月31日 夏休み最後の来訪者 9月1日 おかしもち」と第4話「9月15日 勝利のシャッターチャンス!! 勝つのは宮子だ!!」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第3巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第3巻。
いきなり明後日両親が遊びに来ることになったなずな。
手料理を食べたいと言われた彼女はゆのさんに相談すると、ヒロさんとふたりで教えてくれることに。
第5話「4月20日 オンナノコのきもち 1月31日 まっすぐな言葉」と第6話「10月15日 空の高さも木立の影も 4月26日 - 4月27日 恋愛上級者」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第4巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第4巻。
コンペでやまぶき祭のパンフレットの表紙絵を描くことに。
表紙になれば校外の人にも見られ、やまぶき高校のホームページにも載ると張り切るゆのだったが…。
第7話「10月5日 - 10月6日 パンフコンペッペ 10月6日 - 10月8日 ひみつのデート」と第8話「10月11日、10月30日 恐怖!やまぶき祭 準備編 11月3日 怪奇!やまぶき祭 当日編」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第5巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第5巻。
大家さんがデパートのクジで当たった人生体験ゲームをもらった沙英は、そのままじゃつまらないと、ひだまり荘版に改造することに。
第9話「11月10日 ほほえみがえし」と第10話「12月2日 学べる雪合戦 12月15日 ひだまり応援団」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第6巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第6巻。
吉野屋先生の部屋の美術書が増え過ぎたため、一部をやまぶき高校に寄贈することに。
すごい量の本を運ぶのを手伝うことになったゆのたちだったが…。
第11話「12月22日 お姉ちゃんだったのですね 12月21日 - 12月24日 うろおぼえうた」と第12話「12月31日 - 1月1日 ゆく年くる年」を収録。

【アニメキャラの魅力】ミニマム、家庭的、お風呂好き!(たぶん)主人公「ゆの」の魅力に迫る
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画作品およびアニメ作品で、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた物語です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所が舞台。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■ゆのとは
ひだまりスケッチの主人公です(たぶん)。ひだまり荘の201号室に住んでいて、隣人の宮子とはクラスメイトでもあり、親友です。はじめは、自身の芸術への取り組み方について悩んだりもしていましたが、ひだまり荘の住民や周囲の人と交流しながら、少しずつ成長していく様子が描かれています。

身長144cm。今時の小学生高学年の平均身長くらいのミニマム。そして、身長の話題になると暴走状態になってしまいます。そして、声優「阿澄佳奈」さんの声が、さらに彼女の魅力をアップさせています。

■家庭的
ゆのは、ひだまり荘に来たとき、若干ホームシック気味になったことがあります。そのためか、乃莉となずなが来たときには、沙英さんやヒロさんのように後輩の面倒を積極的に見ようと奮闘します。沙英さんとヒロさんとはまた違った、ひだまり荘の家庭的な雰囲気を作り出しているのが彼女といえるでしょう。料理が得意で、おふくろの味の輪切り人参入りきんぴらごぼうは、なかなか他では見られない素敵メニューです。

■努力家
ゆのの登場シーンはとても多いですが、その中でも物事がうまくいかずに悩んでいるシーンが多い気がします。他の登場人物と比較すると、やや地味な感じもしますが、努力して一生懸命に物事に取り組む、そんな姿勢は私たちも見習いたい部分ですね。

■お風呂大好き
ゆのはお風呂が大好きで、アニメではほぼ毎回彼女の入浴シーンがあります。入浴シーンの需要も、きっと(そこそこ?)あるのでしょう。彼女以外の入浴シーンが気になるなら、時々ひだまり荘の住民達で近所の銭湯に行っているようなので、そちらも確認してみてください。ちなみに近所の銭湯は“正の湯(まさのゆ)”で、のれんには「ゆのさま」と表記されています(笑)。作者のセンスに脱帽なのです。ただ、同じ水でもプールは苦手で泳げません。

癒し系ミニマム芸術少女「ゆの」の魅力について語ってみました。まさに『ひだまりスケッチ』の主役にふさわしく、たくさんの長所と短所を持った、とても魅力に溢れる少女ではないでしょうか?

【アニメキャラの魅力】ムードメーカーでトラブルメーカー!ハラペコ貧乏少女「宮子」の魅力
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したもの。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた人気作品です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。

■宮子嬢ってどんなキャラ?
宮子嬢は、福岡県出身で家族は両親と兄がいます。一言でいうと、既存の価値観にとらわれない自由人でとても感性豊かな女の子です。彼女はひだまり荘の202号室に住んでおり、部屋にはなぜか、親が持たせてくれたというビニールプールが・・・。一方で、水道料金を払い忘れて水が出ないなど、うっかりさんな所も。今回は、そんな宮子嬢の魅力について紹介したいと思います。

■ハラペコ健康少女
家庭状況が作品中で語られることはほとんどないですが、その口調からどうやら貧しかった様子。ひだまり荘でも家賃の一番安い、大家さんが自力でリフォームした部屋に入居しています。作品中でも食べ物にまつわるエピソードには事欠きません。女の子はみんな体重や食事の量を気にするものですが、宮子嬢は逆に“たくさん食べることが幸せ”という考えを持っています。健康的でよく食べる女の子はとっても魅力的ですよね。

■スタイル抜群
同性から見ても魅力的なそのスタイル。身長165cmと、同世代の女子学生より長身でありながら、出るところはしっかり出ています。さらに、日頃はお金が無くてなかなか買えませんが、トリートメントをすると髪質も良くなるなど、ルックス・スタイルともにパーフェクトなのです。いつも植木屋の兄に散髪をしてもらっているのはもったいないですが、お金がないなら仕方ありません。ぜひ宮子嬢にトリートメントを買ってあげたいです。

■文武両道
宮子嬢は推薦入学でやまぶき高校に入学しており、美術だけでなく全体的に成績は優秀なようです。作品中でも、妙なところでマニアックな知識を披露したりも。一方で、屋根に登ったり、ひだまり荘の2階から飛んでも全然平気など、運動神経もかなり高いです。一般的な文武両道なお嬢様とはちょっと違いますが、運動、勉強、芸術的にも優れている宮子嬢はやっぱりパーフェクトなのです。

■仲間思い
宮子は、ムードメーカーで時々トラブルメーカー。ひだまり荘の仲間をとっても大切に思っており、隣人でクラスメイトであるゆのの事はとくに大切にしています。ゆのが体調が悪くなったときには、彼女なりに看病してあげたり、後輩の面倒を見てあげたりしています。宮子嬢に看病してもらえたら一発で復活しますね。

宮子嬢なくしてひだまりスケッチを語ることは出来ません。優しくて優秀で時々ボケ・・・、魅力満載な彼女ですが、やっぱり一番はその自由で天真爛漫なところでしょうか。少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい!

【アニメキャラの魅力】敵はカロリー!?ひだまり荘のお母さん的存在「ヒロ」さんの魅力
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画・アニメで、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

「ヒロ」は、やまぶき高校の美術科に通う女の子で、ひだまり荘101号室に住んでいる、ひだまり荘のお母さん的存在。一言で表現するなら「良妻賢母」といったところですね。今回は、そんなヒロ嬢を紹介していきたいと思います。

■料理上手なみんなのお母さん
ひだまり荘の住民は、途中で入居したなずなを除いて、同じやまぶき高校の美術科ですが、ヒロ嬢が作品を作っているシーンはあまりないように思います。その代わり、ひだまり荘の住民みんなを招いて料理をふるまうシーンが多く描かれています。現実には、同じアパートに住む住民が一堂に会して食事をすることなど、あまりないとは思いますが、それを可能にしているのが、ヒロ嬢の「料理力」に間違いありません。

■女の子どうし
ヒロ嬢は沙英とは同級生で、ひだまり荘では隣人にあたります。ヒロ嬢と沙英の関係は、周りから見れば夫婦に見えるらしく、北海道への修学旅行はハネムーンと言われていました。2人の関係は、いわゆる「百合」と呼ばれる関係というより、あくまで友達の延長上にあるライトなイメージで、どこか安心して見ていられますね。卒業した後も2人はずっと仲良しでいて欲しいものです。

■カロリー大敵
ヒロ嬢は、普段は常識人ですが、カロリーや体重の話にはとても敏感。その手の話題が持ち上がると、とたんに暴走してしまいます。体重を気にする当たり、年頃の女の子という感じです。それでも、ついうっかり食べ過ぎて落ち込んでしまうのはご愛嬌。体を壊さないように注意してほしいものです。

料理上手で、ちょっぴり体重の話題に敏感なヒロ嬢の魅力についてお伝えしました。沙英さんと一緒に無事にやまぶき高校を卒業して、新たなる人生のステップに進んだヒロ嬢をこれからも応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】ひだまり荘に住む文学眼鏡少女「沙英」の魅力とは?
『ひだまりスケッチ』は蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品で、ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■沙英ってどんなキャラ?
沙英は、ひだまり荘102号室に住んでいる眼鏡文学少女です。家族に妹がいるためか、しっかりもののお姉さんですが、ひだまり荘のポジション的には女の子なのに、まるでお兄さんのような感じです。

身長167cmでスレンダー体型、運動神経抜群。ただ、運動神経を宮子と比較すると、どちらが上かは甲乙つけがたいです。しかし、胸が無いことをいつも気にしており、胸の話になるとちょっと落ち込むことも・・・。一方で、コイバナなどに過剰に反応する乙女な一面もあり、それがとてもカワイイのです。ちなみに声は新谷良子さんがあてています。

■学生だけどプロの小説家
普段は学生生活を送りながら、プロの小説家としての仕事もこなす、2つの顔を持つ沙英。徹夜での執筆などをしながら学校にも通っており、かなりプロ意識が高く、いろいろ悩みも抱えている様子。学生の時からプロの世界で活躍したり、様々な悩みを経験しているので、きっと将来素敵な大人の女性になれますよね。今後が楽しみです。

■女の子どうし
ヒロさんとは同級生で、ひだまり荘では隣人です。沙英とヒロさんの関係は、周りから見れば夫婦のようで、よくネタにもされています(沙英が夫、ヒロさんが妻)。恋愛経験がなく、コイバナに過剰に反応して暴走してしまうことがあり、沙英の弱点の1つともなっています。ヒロさんと一緒にいると沙英も安心するようで、これも一時期流行した「女の子どうしのカップリング」の形の1つ。卒業した後も2人はずっと仲良しでしょう。

■気配り上手
沙英はひだまり荘のメンバーの中では、もっとも気配り上手で、ある意味苦労人ですね。また、妹の智花のことも気にかけていますが、顔を合わせるとなかなか素直に言葉が出てこない、少し不器用な良いお姉さんです。

ひだまり荘のまとめ役で、ある意味ストッパー的な役割を果たしている「沙英」。眼鏡キャラの少ない『ひだまりスケッチ』においては、眼鏡文学少女はかなり希少価値が高いです。無事にやまぶき高校を卒業し、新たなる人生のステップに進んだ「沙英」を、今後もみんなで応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】作品最大のトラブルメーカー「吉野屋先生」の魅力に迫る!
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちや、その周りを取り巻く人達の日常生活を描いた作品となっています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■吉野屋?牛丼屋?
今回ご紹介する「吉野屋先生」は、やまぶき高校の美術教師で、やまぶき高校の卒業生です。ちなみに、作品中でも牛丼ネタが使われていますが「吉野家」は間違いです。年齢不詳でまだ独身。両親と一緒に暮らしており、既婚の弟がいます。また、透明感のある素敵な声は松来未祐さん。美人なのになかなか結婚できない、そんな吉野屋先生の魅力について語ってみたいと思います。

■作品中最大のトラブルメーカー
宮子をひだまり荘のトラブルメーカーとすれば、吉野屋先生は作品最大のトラブルメーカー。そのおこないの数々は作品中でも伝説となりつつあり、正直現実ではマネできないことも多いです。下手したらクビになるのではないかと心配でなりません。生徒にヌードモデルを募集する先生はなかなかいません・・・。いつも校長先生に怒られていますが、校長先生は吉野屋先生に甘いから大丈夫です。きっと。とりあえず、生徒にセクハラはだめです・・・。

■生徒を大切にする教師の鑑
生徒を大切にする姿勢は、教師として(たまには)尊敬してもよいかな?と思う時もあります。これまでの教え子全員に年賀状や暑中見舞いを送るのはただ単に自分のコスプレ写真を見せたいだけの気もしなくはないですが・・・。授業風景もいいかげんに見えることが多いですが、ごくごくたまに生徒の心に響くような言葉を口にすることもあります。

■コスプレ大好き
美術準備室は吉野屋先生のコスプレ衣装で埋め尽くされています。共用している先生のことも少しは考えてあげてほしいと思いますが・・・無理でしょう。美術の授業のときのコスプレはもはや美術科の風物詩です。また、みんなでお正月に初詣に行くときには、一瞬で着物に着替える早業を披露しています。

吉野屋先生みたいな教師は現実にはなかなかいないでしょうが、こんな先生が居たら、きっと学生生活も楽しいでしょうね。彼女が次にどんな事件を起こしてくれるのか、とても楽しみです。

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる
遺族の意向で病名が明かされました。

声優の松来未祐(まつきみゆ)さんが10月に38歳の若さで亡くなってから1カ月強。12月15日に81プロデューススタッフにより松来さんのブログが更新され、四十九日の法要が終わったことが報告されました。

同エントリでは、これまで伏せられていた松来さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」であったことが明かされています。これは、「同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい」という遺族の意向によるもの。

慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)は、現在でも有効な治療法が確立されておらず、最終的に多臓器不全や悪性リンパ腫などを発病することで高い致死率を示す疾患。EBウイルス自体は大多数の人が感染を経験しているものの、通常は特に問題にはならず、まれに何らかのきっかけでウイルスが再活性化し、体内での免疫制御が不能となることが知られています。

松来さんは、体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因不明のまま6月30日に急性肺炎で緊急入院。9月4日には一時退院が認められましたが、9月18日再入院。10月27日に永眠しました。松来さんの最終的な死因も悪性リンパ腫だったと報告されています。

松来さん自身、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていたということで、今回の公表を機に、より多くの方に慢性活動性EBウイルス感染症という病気を知ってもらい、早期発見と治療法の進展につながることを願っていると結ばれています。

ブログでは、松来さんの両親からのメッセージも記され、改めてファンへの感謝が述べられています。

「松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」 声優・後藤邑子が明かした“投薬・治療さえも笑いに変えた日々”
11月2日、芸能事務所・81プロデュースが、所属タレントである声優・松来未祐(まつき・みゆ)さんの訃報を発表。38歳というあまりに短い生涯に、多くのファンや関係者が哀悼の意を表する中、声優・後藤邑子(ごとう・ゆうこ)もまた、自身のブログで想いをつづった。松来さんとの胸に刺さるような追憶のブログに、両ファンからコメントが殺到している。

『ひだまりスケッチ』シリーズや、『さよなら絶望先生』『ハヤテのごとく!』など、多くのアニメで共演してきた松来さんと後藤。自然と仕事先で会うことも多く、親しくはあったようだが、決してプライベートで遊ぶ間柄ではなかったという。その松来さんから、今年6月末に突然連絡が届き、後藤は不思議に思ったのだが、話すうちに合点がいった。

松来さんが、後藤に電話をした理由は病気(病名は不明)。後藤は自己免疫疾患の持病を持っており、中学時代には国指定難病医療費等助成対象疾病である突発性血小板減少性紫斑病による闘病生活を送っていた。当時の主治医が、後藤の両親に死を告知するほど大変な病だったが、医療の進歩により完治には至らないまでも、上手くコントロールしていけるくらいには回復した。しかし2012年、そんな後藤は「全身の臓器に原因不明の炎症が起こる全身性エリテマトーデス」と診断され、無期限休養を発表。同年10月に、松来さんとの共演作品『ひだまりスケッチ×ハニカム』で仕事復帰を果たすも、今現在、あくまで様子を見ながら仕事を続けている状態である。

今月4日に更新した、後藤のオフィシャルブログ「TSUBUYAKI」。“君が好きだと叫びたい!てゆうか何度も叫んだ!”と題したブログで、松来さんからの突然の電話について「最近まで入院治療を経験していた私が、病気の件に関しては話しやすかったんだと思います」と振り返る後藤。その後、一緒に「病気って平等で嫌だなぁー」と泣いたという。

しかし、皮肉にも病気をきっかけに仲良くなった松来さんと後藤は、毎日1時間くらい「LINE」でやり取りするようになった。「愛してる!結婚しよう!」「私も愛してる!だが断る!」「私とあの娘どっちを選ぶの!?」「どうしたキメ(投薬)てんのか!?」「この薬しんどい!!」「今使わずにいつ使うのだ!?」「投薬にそのセリフ使うの今、日本でここだけや!(笑)」など、病状や治療すら笑いに変えた応酬をするうち、後藤はどんなに体がしんどくても毎日何かしら笑わせようとしてくる松来さんがどんどん好きになっていった。

松来さんが一時退院した際は、寂しがる彼女のマンションに訪れ、カツサンドやシュークリーム、ポテチやジャガリコといったスナック類を「私ら男子高校生かよ!?」と言いながら食べたり、「治る。私も信じる。君は強い。優しい。丸い。可愛い。才能がある」と前向きに諭しながら、やはりポテチを食べたりした。また、松来さんと親交が深く、長く闘病生活を支えてきたメンバーで形成される「LINE」のグループに入れてもらったり……。

そのグループからの連絡により、容態が良くないことを知った後藤が、病室に足を運び「あっ……」という小さな言葉を聞いた数日後(先月27日)、松来さんは死去した。享年38歳。

「私が君と個人的に付き合った期間はとても短い。友人と名乗るのも気がひけるほどのたった4カ月間。でもそれがやけに濃くて、しんどくて愛しくて、整理がつきません――最後に発してくれた言葉は勝手に『ありがとう』か『愛してる』だと解釈して何度も反芻して君を忘れずに歩きます。松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」

同ブログを読んだ後藤のファンはもちろんのこと、松来さんのファンからも「このブログを読んで大泣きしました。本当にありがとうございます」「ファンの一人として、松来さんに想いをそそいで頂けた事に感謝いたします」「後藤さん自身もお体に気をつけて“松来魂を持つもの?”としてこれからの活動応援しています」「邑子さん、みゆみゆのことを最後まで支えてくださって、本当に、本当にありがとうございました」「後藤さんと、ここにコメントをいただいた方々に心から感謝します。松来さんの分まで精いっぱい生きましょう」「松来さんは、がんばったんですね。後藤さんに教えていただき、心の整理が出来ました」など、感動&感謝のコメントが溢れている。

後藤は「ブログに書くのも迷いました」とつづっているが、「彼女の虜になった一人として発信」したという。

松来未祐さん、心よりご冥福をお祈りします。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

日常系アニメ
あ、今日は何も考えたくないや、、、
真面目な話というのも疲れるわ、、、
まったりと笑ったり癒やされたい時に。
日常系アニメ は良いですぞ。

ほんわか系日常ストーリー『ひだまりスケッチ』
日常系アニメの殿堂入り作品。「まどマギ」を見た後にこの作品を見ると、「ほんわかしてるけど、こいつら可愛い顔して銃撃戦とか始めたりするんじゃ、、」みたいに思わなくも無いです。非常に作りこまれた作品です。

「TBSアニメフェスタ2011」において第4期シリーズが製作されることが発表され、「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」においてタイトルが『ひだまりスケッチ×ハニカム』であることと、2012年10月より放送されることが発表され、同年12月までに全12話が放送された。「TBSアニメフェスタ2012」において2012年5月より病気療養中だったヒロ役の後藤邑子の復帰の目処が立ったことにより、続投することが発表された。
TBSとBS-TBSでは第10話にて副音声で阿澄佳奈と水橋かおりによるオーディオコメンタリーが実施された。

2013年3月3日に行われた「超ひだまつりin日本武道館」において、「沙英ヒロ 卒業編」の制作が決定したことが発表され、同月8日にはアニメ公式サイトで正式な告知とプロモーションビデオが公開された。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラである。
ゆのは第4期が2年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、4期ではゆの→宮子→ヒロ→沙英→なずな→乃莉の順に並んで表示されたデフォルメ絵のデザインのものが使われている。

コラボレーション
2012年10月より放送開始となるTVアニメ『ひだまりスケッチ×ハニカム』と10月より公開開始となる『劇場版まどか☆マギカ』。『ひだまりスケッチ』の原作、『まどか☆マギカ』のキャラクター原案として、漫画家の蒼樹うめ氏が深く関わる両作品の初コラボが実現した。
両作品の開幕を祝した今回のコラボでは、平成元年以降、一切の看板掲出などが無かった「芳文社」の壁面に"24年ぶり"となる「大型コラボレーションボード」を掲出。
いずれも蒼樹うめが『魔法少女まどか☆マギカ』ではキャラクター原案を、『ひだまり』では原作を手がけており、芳文社が関連書籍を発行、アニプレックスとシャフトがアニメーション制作に携わり、TBS系列で放送されたという関連性がある。

オープニングテーマ「おーぷん☆きゃんばす」
エンディングテーマ「夢ぐも」

投稿 : 2024/06/01
♥ : 43
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

12話鑑賞済み。総評らしきものも。

原作既読。
アニメ1~3期鑑賞済み。

総評らしきもの。思いつきで追加したいと思います。
{netabare}
・前作までのテンポや雰囲気などを壊さず、良い意味で安定した出来だったと思います。さすがは「新房シャフト」と言ったところでしょうか。
・今期で特に目立って感じたのは、1年生sの躍進でしょうか。贔屓はありましょうが、2年・3年のどちらのお話にも絡んでくれて、お話に幅があったように思います。
・それと夏目さん。ひだまり荘に招かれてみたり、読者だとバレてみたり。すれ違いといいますか、何処か交わっていなかった沙英さんとの関係が、ようやく触れたような気がして、感慨深かったです。
・EDは安定のmarbleさん。彼らの歌を聴くと、問答無用でひだまり荘を思い浮かべます。OPには(僕的には)2012年からよく耳にするようになったZAQさん。「おーぷんきゃんぱす」もノリ・テンポ共に良い、楽しい楽曲だったと思います。
・そんなこんなで、やはり前作を観たことない方々には、そちらを先にオススメしたいです。当然4期もオススメなのですが、キャラ関係とかネタ的な部分もありますので。
{/netabare}

以下各話感想です。
{netabare}
12話鑑賞後----------
大晦日から正月1日にかけてのお話でした。
「武装神姫」とコレが年を跨いでの最終話だったわけですが、内容が内容なだけに、こっちは年内で観ておきたかったな~と。

ひだまりメンバー6人・先生2人・大家さん・夏目さんと出てきて、主要メンバー勢揃いでしたね~。最終話にふさわしい面々だったと思います。

受験前ということでか3年生の出番は控えめで、他の4人がメインだったような感じがします。世代交代と捉えてしまうのは、先走りすぎでしょうが、何となくそんな風にも・・・。

夏目さん、見事なデレっぷりでしたw

7~11話鑑賞後--------
まとめてのレビュー更新になってしまいました。
故に、輪をかけて長文になってしまいますこと、お許しくださいw

7-A 文化祭パンフコンペ
・普段はあまり自己主張をしない大人しい印象ですが、何気に目標意識の高い子だな~と。昔のネタにも思い当たる節があるような気がします。

7-B 秘密のデート
・ゆの&有沢さんの組み合わせと言うともう少し落ち着いた印象だったのですが、今回で「普通」なテンションの会話もできるんだな~と。そして有沢さんのキャラが僕の中で崩れていきます、良い意味でw
・沙英さんやヒロさんとは違った方向性での「先輩」になるんでしょうね、きっと。「友達に近い先輩」とでも言いましょうか。ケータイを忘れてきたことが、こんな風につながっていくのは、素敵なことかと思います。

8-A やまぶき祭準備編
・乃莉がやるなら、ロミオでしょ?w あ~でも、髪を下ろした乃莉も捨てがたい・・・。

8-B やまぶき祭当日編
・うどんを「飲む」宮子を見ていたら、何かデジャヴw ファーストコンタクト時(2期1話)に近いネタがあったな~とw
・おばけやしき前~途中まで、強気そうに振舞う乃莉でしたが・・・やっぱり涙目に。申し訳ないが、ポイントアップでw
・アトラクション最後に最大?の仕掛けをするあたり、凶悪かな?と。

9 ほほえみがえし
・夢の中と思えるシーンで、「雪の中」「顔の赤いゆのっち」「タライトラップ」と来ると・・・。また風邪でも召したんじゃないか?と心配に。
・ボードゲームを改造。お手製のマス目とか各々の個性が出ますね~。紙粘土製?ミニチュアひだまり荘の出来が素晴らし過ぎてw 宮ちゃん相変わらずスペック高いな~と。
・マス目のイベント内容が、ひだまり荘での思い出になっていて感慨深かったです。この回は特に、3期までを観てからの方が楽しめると思います。
・沙英さんの「ニャン」がバカ受け。智花の容赦ないリアクションも良かったです。

10-A 学べる雪合戦
・吉野野先生、コスプレに命懸けすぎです。ま~今回に限ったことではありませんがw

10-B ひだまり応援団
・今期初登場になる智花。声だけはありましたね。
・ヒロさんの将来の夢、沙英さんの志望校、受験というワード。意味するのは3年生sの卒業が近づいているということ。そう思うと、しんみりしてしまいます。2人のいないひだまり荘・・・正直想像できません。
・で結局餃子パーティにw

11-A お姉ちゃんだったのですね
・吉野野先生・・・弟さんいたんですね。てっきり一人っ子か末っ子かと思っていましたよw
・いくら甥っ子にとはいえ・・・妙なことを吹き込まないw

11-B うろおぼえうた
・夏目とひだまりメンバーとのエピソード。
・感想からになってしまいますが、これは泣けました。1期からの沙英と夏目のやりとりや距離感などを見てきていると、これは涙無しには観られません。
・ついに夏目が小説の読者とバレてしまうわけですが・・・良かったね、沙英さん。

6話鑑賞後------------
Aパートは2年生コンビのやりとり。
相変わらず宮ちゃんの発想は面白いですね。
ゆのっちのデッサン(でしたっけ?)もカッコ良かったです。
「普段見ない表情の宮子」がすごく見てみたいw

Bパートはヒロさん回。
3年生ということで、やはりそこまで考えてしまいますよね。さすがの吉野屋先生に見透かされてしまいましたが、その気持ちは分かる気がします。

色々悩むヒロさんや周囲の皆の姿を観ていたら、また泣けてしまいました。
最近涙腺ゆるんできたのかな~?なんてw
・SAOアインクラッド最終話とか
・さくら荘とか etc...

5話まで鑑賞-----------
一応原作既読でアニメも観ているクチなのですが・・・やはり1年生コンビが好きなんですよね。
どの学年の2人も絶妙なバランスなのですが、乃莉&なずなが個人的にツボです。

そんな2人メインの5話は・・・良かったですね~。
どちらかというと乃莉推しなのですが、今回は特になずなさんが可愛かった。
観ている方からすれば両親にバレると分かっていても、苦手な料理にチャレンジする姿とか。失敗しつつも先輩方の助力で何とか乗り切れて一安心なところとか。

ところで・・・なずな両親共にですが。
方言に毒されるの早過ぎでしょうw しかも名古屋弁!?w

辞書は「紙派」は「電子派」か、ですが。
手軽さでは電子に一票ですが、自分の学生時代の経験からか、やはり紙媒体ですかね~。辞書に限らず、小説も漫画も。
電子書籍を手にしたことはないので、単純に比較できてはいないのですが。ゲームソフトとか映像面でも「形」にして持っていったいタイプです。

満足度的に採点してみたところ・・・おや?今クール最高点を付けた模様w

3話まで鑑賞-----------
いや~さすがに4期まで続いてる作品だけありまして、コメントが浮かばないw 良い意味でバツグンの安定感です。

これで一通り主要キャラ再登場ですかね~。強いてまだ出てこないのは智花くらいですか。個人的に彼女と1、2年生とのやりとりが好きなんで、期待していたり。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

輪になれば太陽みたい。ほらほら、手を繋ごう♪

ひだまりスケッチ4期です。

これまでのエピソードを知っている方が
4期をより楽しめると思います。

なので、1期からの視聴をおすすめします♪

全12話。いよいよ卒業の日が近づく…。


● ストーリー
やまぶき高校に通う女子高校生。

2年生・・・ゆの、宮子(みやこ)
3年生・・・ヒロ、沙英(さえ)
1年生・・・なずな、乃莉(のり)

6人は学校の目の前の“ひだまり荘”に住んでいる。

学校やひだまり荘でのほんわか楽しい日常ストーリー。


ひだまりスケッチも、
とうとう4期まできました。

4期は時系列に沿って
エピソードが進んでいきます。

◇1年生2人
・ひだまり荘に馴染んでいく様子。

◇2年生2人
・去年の楽しかった思い出を振り返りながら、
 新しい日々を楽しんでいる。
・先輩として頼りになる存在となっていく。

◇3年生2人
・高校生活の思い出を味わいながら、
 残りの日々を噛みしめている。
・受験に向けてあっという間に過ぎていく日々。
・受験に向けて自分の進路と向き合う様子。

など…。

時間の流れ方は同じはずなのに、
視点が変わると時の流れ方の感じ方も随分違う。

それぞれの視点から感じられるひだまり荘には、
暖かさも、これから迎えるであろう別れの寂しさも、

いろんな感じ方があります。
なので、今までで1番中身の詰まった内容だった気がします。

3年生の卒業を意識して、
最後の時間を噛みしめながら味わう。

それがひまだり4期なのです。

ひだまり荘オリジナル人生ゲームのエピソード(9話)など、
楽しい思い出を作ると同時に、

楽しい日々を振り返る話も多かったです。


● キャラクター
キャラの可愛さは安定♪

それぞれのキャラの良さや可愛さを
今回も存分に味わえました♪

6人いるとにぎやかで楽しくて…
この居心地の良さは手放したくない!

6人でいる時も、
同学年でべったりしている時も、
異学年の珍しい組み合わせも、

組み合わせによって
色がちょっとずつ変わって観飽きない♪

なんだか期を重ねるごとに
ブヒれる度が上がっていっているような…。

これは私がひだまりの世界にどんどん
ハマっていっているからなのかしら?ww


● 音楽
【 OP「おーぷん☆きゃんばす」/ ゆの(阿澄佳奈)、宮子(水橋かおり)、
                ヒロ(後藤邑子)、沙英(新谷良子)、
                乃莉(原田ひとみ)、なずな(小見川千明)】
【 ED「夢ぐも」/ marble 】

OPは今回も楽しい♪

作詞・作曲はZAQ。

初めは強いZAQ感(笑)がやり過ぎな感じで少し苦手でしたが、
聴いているうちにどんどん好きになっていきました^^

ちなみにレビュータイトルは、
OPの2番の歌詞から引用しています^^

そしてEDは安定のmarbleです♪

賑やかなOPに始まり、安らぎのEDで終わる。

このスタイルは4期も変わらずでした^^


● まとめ
1年生コンビもひだまり荘にすっかり馴染み、
とても賑やかで明るく楽しいひだまり荘。

こんなに素敵な居場所、
なかなか手に入らないよ。

ひだまり荘のみんなは幸せ者だなあ。
うらやましい!

この幸せな時間が永遠に続けばいいのに、
現実は止まってはくれない。

なにもう、卒業編とか絶対泣く;;

投稿 : 2024/06/01
♥ : 21

58.9 7 デフォルメで笑いなアニメランキング7位
魔界戦記ディスガイア(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (64)
387人が棚に入れました
魔族と人間のハーフの少年が、父亡き後魔王の座に就き、父を乗り越えるべく奮闘する。2年間何者かに眠らされていたラウールは、ある日父の死を知る。

声優・キャラクター
水橋かおり、笹本優子、半場友恵、鈴木千尋、間島淳司

munewo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

劣化作

原作(ゲーム)のストーリーが好きならば『そこそこ』楽しめる…かもしれない。
新規の方は悪いことは言わないので、どうぞお帰りください。

○物語
 原作の世界観を壊すことなく、アニメならではのストーリーを大胆に展開している。
 「おうちに帰ろう」という大枠はゲームでは不可能なだけに、これはこれでアリかとも思った。
 が、「帰宅するついでに魔界制圧完了しました、てへぺろ。」というのはさすがに雑すぎやしないか。

 個々の話においては「ベタな展開、だがそれがいい。」というのにも限界があり、さすがにくどい。

 第07話は完全にオリジナルストーリーで、まさかのオリキャラも登場する…のだが。
 属性だけはてんこ盛りなのに、残念ながら何一つとして残らなかった。無念。
 いなくても良かったなんて言わないで。
 その性質上、もっと中ボスと絡めてもよかった気がする。

 第10話は原作にもあるカーチスの名場面なのだが…
 サークレットだけをポイすればよかったんじゃないですかね。
 製作者は疑問に思わなかったのだろうか。誰か止めてやれよ。

 第11&12話。
 これを作るためだけにこのアニメは存在したと言ってもいい。
 が、蛇足とまでは言わないにせよ、原作で100%完成してる悲劇。
 原作をしっかり憶えてる人ならこれらを見るだけでいいと思う。

○作画
 愛マニアさんの作画が完全に崩壊しており、彼女の信者ではなくともとても悲しい。
 第01話の出だしを見てそっと閉じた人もいるのではなかろうか。
 他のキャラも軒並み劣化しており、褒めるべきところはない。絶無である。
 これならいっそのこと全部デフォルメでやってくれ。

○声優
 原作と同じ配役なので違和感を感じない。
 特にラハール様,マジカル美少女ちゃん,愛マニアさんの中の人には惜しみない拍手を捧げたい。

○音楽
 OP,EDは素人のMAD職人に作らせたほうが遥かにいい出来になるだろう。
 そして原作の良曲は忘れた頃に流れる程度。
 曲の改悪なんていらんので普通に流してくださいませんか。

○キャラの評価
 ラハールをはじめ各サブキャラの思考や言動に違和感はない。
 ちなみに「この人原作にいたっけ?」という人が大出世している。
 だが悲しいかな、一体誰得なんだ。

☆総評
 超劣化作。
 作画,音楽がとにかく壊滅的でフォローのしようがない。
 せめてストーリーに特筆すべき加点があればよかったのだが。

 ここまで劣化させるぐらいなら2時間構成で品質を上げればよかったのではなかろうか。
 ポテンシャルは十分にある作品だけに非常に残念。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1
ネタバレ

メア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

趣味は夜更かしに火遊び高笑い、その名もラハール様!!

日本一ソフトさんの看板やり込み作業ゲーム、ディスガイアのアニメ化作品です。でした。

内容に関しては記憶に古いため部分部分と最後しか覚えておりません。申し訳ありません。またゲームのほうをやっているのである程度補正がかかっております。

作画は全く覚えていないので未評価。
そこまで……。

とある魔界の魔王様の息子、高笑いが趣味且つ特徴傍若無人悪逆非道悪の化身最強主人公ラハール様と、先代魔王様の家来サディスト野心家貧乳小悪魔エトナさんと、天界からのスパイで愛と戦隊マニア天然交じりの天使見習いフロンさん、その他一括りで送るコミカルでギャグありシリアスありのお話です。魔界天界人間界をまたにかけた壮絶なお話です。今のは嘘です。序盤のギャグからは想像しがたいですが割といいお話です。

{netabare} 敢えて最後をプリニーEND(恐らく一般的にはノーマルED)にしたことが自分としては高評価です。他にも(原作ゲームでは)いくつかの終わり方があり、流石にバッドエンドはないしグッドエンドになるのだろうと思っていた(気がする)のですがその予想を打ち破ってくれたのが嬉しかったのでしょう。 {/netabare}

歌はアニメで流れたのかは覚えておりませんが「戦友よ」「赤い月」「ラハール様の讃美歌」などなどと好きなものが多いので評価が上がっております。もちろんOff vocalにもいい曲はあります。(あ、そっちの方がアニメでは流れていそうな気が……。

最後に余談です。独り言なので無視してくださってかまいません。
{netabare}
最初の方に書いた通りこの作品の原作のゲームはひたすらやり込む、それも作業的にやり込むゲームです。たしか売り文句が『史上最凶やり込みSRPG』だったかな。形式上最高レベル9999ですが、転生システムなどがあり実際には総合10万越え程度は普通の、プレイ時間が3桁越えは普通のゲームです。未だやってない方は、根気がありSRPGが好きな方でしたらお勧めします。自分は初作、二作目のみやっております。2ではただひたすら強くもない盗賊を育ててました。フロンちゃんじゃないですが、

「愛よね!!」

それとタイトルはラハール様の讃美歌から拝借しました。
さらに関係ないですがビューティー男爵ナルシストで噛ませ役のようで実は大物な自称ライバルのちょっと残念さが滲み出てる中ボスさん大好きです。ラハール様やフロンちゃんエトナさんには及びませんが。
以上です。失礼しました。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

魔界が一番暮らしやすそう

シミュレーションRPGゲーム原作。
中古でかなり安かったから買うのも手かな、アニメ面白かったし。

このアニメ、棚に入れてる人も少なく、
知名度低いっぽいですがなかなかに面白かったです。
ストーリーよりキャラの掛け合いが見事です。
ギャグアニメとして捉えても強ち間違いではないのかなと。


自己チューで自分勝手、プライドの高い魔王の息子ラハール。
野心家でそれでいてツッコミ役でもあるラハールの家来エトナ。
穏やかな性格でたまにズレた発言をかます天使見習いのフロン。
このメイン3人のやり取りがけっこう笑えます。

なかでもお気に入りなのはフロン。
フロンのあの優しげな表情から繰り出される毒舌とも言えるような発言の数々。
終盤は特に絶好調でした。
彼女の存在だけでも観る価値はありそうです。
ロリの可愛さも兼ね備えてますしね。


物語はラハールが魔王になることを目指し、
エトナとフロンを引き連れ、奮闘していく感じです。
冒険ってわけでもないですが雰囲気はまさに旅そのものです。
その途中で様々な事件が起こるのですが、それを解決(?)していく3人の姿は見ものです。
どんなときも笑いを忘れない作風は好印象であります。
シリアスになりそうでならない、そんなアニメですね。
キャラだけでなく物語も好みでした。

魔界、天界、人間界のあいだで戦争勃発!?
何気に壮大感のある世界観も良かったと思います。


OP「愛したげる」 歌ーLOVERIN TAMBURIN
ED「鎖り」 歌ー川上彬子

2曲とも好きです。
それと、EDの映像で37代目地球勇者ゴードンの高笑いがうざすぎますw



けっこう楽しめた作品でした。
魔界、天界、人間界の世界観は活かしきれてませんでしたが、
これは私が思うにギャグアニメなので問題ないです。
そのギャグの精度もなかなかのものですし、満足しています。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 28
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