ミリタリーで笑いなおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのミリタリーで笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月07日の時点で一番のミリタリーで笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.4 1 ミリタリーで笑いなアニメランキング1位
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (1237)
7478人が棚に入れました
異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――? 20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎龍に襲われる村人たちを助けたことで、エルフや魔導師、亜神ら異世界の美少女達と奇妙な交流を持つことになるが……。

声優・キャラクター
諏訪部順一、金元寿子、東山奈央、種田梨沙、戸松遥、日笠陽子、内田真礼、安元洋貴、石川界人
ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

レレイにまた会えてうれしい

原作はコミック版は既刊の第8巻迄、小説版は本伝全5巻は読了済です。

<2015年の夏クールにスタートしたアニメ、GATE>
原作小説の本伝全5巻のうち
2巻目途中までの描写で1クール12話までで一旦終了。

そして、しばらく間を置き、後半の2クール目スタート。
(あえて2期ではなく、2クール目とするのは、今作は、
はじめから分割2クール全24話として構成されて制作されたため)

2クール目は炎龍編~動乱編の物語。
原作小説3巻目までアニメは描かれました。
全体の流れは割と原作に忠実。
その影響で後半は、群像劇の色合いが濃厚になりましたね。

そのため正直、個人的に1クール目ほどには盛り上がれませんでした。
主人公、伊丹とメインの3人のヒロインたちの存在感が
希薄になる話が続いたりしましたから。

アニメで一番好きなキャラになったのはレレイでした。
そのため、彼女がほとんど出てこない回では、
欲求不満のストレスが溜まりました。

また群像劇としては、尺の問題もあり仕方のないこととは言え、
キャラ描写の大幅な簡略化が多かったのが不満です。

コミック版も含め原作で面白いと思えた部分のカットも散見、
単なるイベントの羅列で、ダイジェストを観ている気分になることも多々あり。
結果、特に19話以降に散漫な印象が強い。

そのため物語評価は、前半12話分までは4.5に対し、
後半12話分は4.0に下がりました。

キャラ評価も、キャラ自体は立ってて魅力あるけど
描写不足で魅力を十分引き出していたとは思えないので
視聴終了後に5.0→4.0で最終更新しました。

とは言え、最終回はとてもいいと思えました。
終わりよければすべて良し。
結果的には、お気に入り作品のひとつとなりました。
原作尊重の姿勢が好ましいラストでしたね。

<ぜひ第2期作って欲しい!!>

最終話までずっと、続編につながるフラグが立ち続きました。
大人の事情で制作が途絶えれることのないよう祈るのみです。

細かいことは、以下の各話レビューで記載します。


以下は、視聴開始の頃の投稿のアーカイブのためタグで閉じます。
{netabare}
分割され、3か月の休止期間があったため誤解を招きやすいですが、
これは第2期ではないでしょう。第1期の2クール目と思われます。
従って初回は、第1話でなく第13話です。

2クール目も京極監督と脚本の浦畑達彦さんはさすがに上手い。
特に、「ラブライブ」の監督さんが仕切ってるだけあって
萌ポイントは決して外さない印象で、相変わらずとても面白いです。

<原作の広範囲な内容をアニメ化>
ところで、BD/DVDの発売予定で判明しました。
この作品は分割2クール全24話ですが、
以下のような構成になってるよう。

・接触編:第01話~第10話
・炎龍編:第11話~第18話
・動乱編:第19話~第24話

てっきり炎龍編の締めが第24話だと思い込んでいました。
ふたを開けたら動乱編まで描くことになっていてとても意外。
どうまとめ、どう締めくくるんでしょうか?
非常に興味深いところです。

アニメの17話までは、ほぼコミック版の第7巻迄を基に
構成されていたように見受けられました。
しかし18話からは、小説版の本伝が基になっていると思われます。

<音楽>
新OP「GATE II 〜世界を超えて〜」
作詞・作曲:岸田 / 編曲・歌:岸田教団&THE明星ロケッツ

新ED「いつだってコミュニケーション」
作詞・作曲・編曲:山田高弘
歌:テュカ&レレイ&ロゥリィ(金元寿子&東山奈央&種田梨沙)

共にとても好み。

特に自分は、ロック大好きなので
岸田教団&THE明星ロケッツのロック魂が最高!!
音楽評価はこの1曲だけで、もう満点。
画も見事に嵌っててカッコいい!!

OP最後の集合写真で、栗林だけ接写ドアップなのも
彼女らしさが出てて上手いレイアウトだと思います。

EDは、自衛隊の一日入隊体験のスナップと思しき
隊員服着た3人のメインヒロインに釘づけ!
{/netabare}

以下は、かなりネタバレあります。
未視聴の方は読まないほうがいいでしょう。

<各話レビュー>
★ 第13話「開宴」{netabare}
コミック第4巻:第29話「講和への第一歩」、第30話「驕傲の皇子」
第31話「地揺れの夜」より(第4巻終了)

1クール目最終第12話は、
コミック第4巻第28話「絶望のヤオ」で締めくくられました。

2クール目も、今のところはコミックの流れに忠実。

貴族の令嬢シェリーをツインテールにして、
コミックより少女の可愛さを引き出した点、
小説版本編は未登場、コミック版では
ほとんどモブのミューティを
魅力あるキャラに昇格させた点など、
いい感触ばかりの2クール目のスタートでした。

○ンコ頭の伊丹とか、
ヤオがミューティと居酒屋で酒を飲み交わすシーンとか、
ほのぼのするアニメオリジナルの遊び心も、とても好い。

今回、キャラデザは違えど
言動は、ほぼ原作同様で存在感あった
天使の羽をもつ娼婦ミザリィも、
今後どう描かれるかちょっと楽しみ。

残念だったのは、
メイン3人のヒロインは
今回ほとんど出番なかったことくらい。
コミック版の流れを尊重するためでしょう。
でも、その不満はEDの彼女たちで一瞬で吹き飛びました。

次回、コミック第5巻の物語に突入。
今のところコミック原作すべての伊丹の行動の中で
個人的に一番好きなシーンが観られそうで楽しみです。
そこは栗林にも注目!
{/netabare}
★ 第14話「帝都激震」{netabare}
コミック第5巻:第32話「帝国の心臓」、第33話「栗林乱舞」
第34話「震える日」、第35話「賢愚の皇子達」より

地震により、裸足で着の身着のまま
外に飛び出したピニャが可愛すぎる!
伊丹を頼りにする乙女度マックスの彼女に萌えました~。

ここでの地震が、伊丹たちの皇帝謁見のきっかけとなりました。
(実は帝国での史上初めての地震は、炎龍編以降の物語の重要な伏線でもあります)

<ゾルザルと伊丹たちの邂逅>
「栗林君、しゃべりたくなるようにしてあげなさい 殺しちゃだめよ」(コミックでの伊丹の台詞)

栗林「やる気のない玉無しは武器を捨てなさい!」(コミック)
⇒「やる気がないなら武器を捨てなさい!」(アニメ)

アニメでは、望月紀子の存在そのものが
カットされるかもと少し危惧していたので
少しマイルドにはなってますが、
ちゃんと再現してくれてうれしい。

コミックでは、アニメ以上に紀子が悲惨に描かれいて
このシーンでは、ゾルザルが最高に忌むべき存在に思えたものです。

その上での伊丹の男らしい振る舞いと栗林無双。
アニメでもスカッとしました。

今回のF-4ファントムの作画も、力入ってて素晴らしい!

さて、今回もメインヒロインの3人の出番はほとんどなし。
しかし次回、テュカに赤信号が…。
{/netabare}
★ 第15話「テュカ・ルナ・マルソー」{netabare}
コミック第5巻:第35話「賢愚の皇子達」、第36話「紀子の帰還」
第37話「テュカの瞳」、コミック第6巻:第38話「任務放棄」より

かなり原作をアレンジして話を詰め込んでいましたが
とても素晴らしい演出だったと思います。
伊丹と同じ気持ちになって、
なんとかテュカを救いたいと思えました。
概ね満足です。

<悲しみのエルフ>
3人のメインヒロインの筆頭なのに、今までほとんど見せ場のなかったテュカ。

今回、テュカ役の金元寿子さんにとっては、
今迄では最も出番が多く、やりがいのある回だったのではないでしょうか。

今回、コミックと比べて、伊丹たちを取り巻くキャラを
必要最低限まで減らしたことが、テュカと伊丹の物語性を深めていたと思います。
デリラが出てこなかったのはちょっと寂しかったですが…。

雑味を減らし、スポットライトの当て方が巧みだったので、
伊丹たちが、非常に困難な炎龍討伐に向けて覚悟を決め、旅立つ流れが、
1話分という短い尺ながらも自然なものに感じられた。

伊丹の背中を押すことになった、エルベ藩王国のデュラン王との
初対面のシーンもなかなか味わい深く好かったです。

<伊丹のトラウマ>
残念だったのは、伊丹の学生時代の回想。
中途半端な描き方で原作未読だと解り辛いかもしれません。

アニメでは、もうあれ以上は描写しない可能性があるので
ネタバレというより、補足のつもりで書かせてもらうと…

伊丹の父親は、伊丹が中学の頃、
家庭内暴力が原因で妻である伊丹の母親に刺殺されます。

法廷では正当防衛が認められ無罪になったものの、
母は自責の念や罪悪感のあまり精神を病んでしまう。

病は改善されることはないまま母子家庭となった伊丹家。
伊丹の高校時代、アニメでも描かれたあの失言で
彼の母はついに精神崩壊。
彼は母の焼身自殺未遂の現場を見ることになってしまう。

アニメでは、焼身自殺までは触れられていない。
また、20年前ということになっていたので、
中学時代に既に母の精神崩壊を起こしたことに
設定変更したように見受けられます。

母は現在、措置入院として精神病院に入院中。
(措置入院とは、入院させなければ自傷他害のおそれがある場合について、
これを都道府県知事の権限と責任において強制入院させること。)

家庭内暴力と自分が母親を極限の精神状態に追い込んでしまった、というトラウマ…
私が伊丹というキャラに魅力を感じられるのは、そんな設定があるから。

重い過去があるからこそ、他人に本当に優しい大人の男、伊丹耀司。
この設定は、今迄と今回の伊丹の行動原理を察することができます。

理不尽な暴力には、立場を忘れるほどに許せず思わず手が出てしまうような彼。

自分を家族として慕ってくれる心を病んだテュカを、任務放棄してまでも救おうとする彼。

一身上の都合で部下を死地に追いやることは絶対にしたくない彼。

彼を慕う異性が多いにも関わらず、踏み込んだ関係を自ら積極的には出来ない彼。

ならば、現実から離れた、夢とロマン溢れるオタクの世界という
安らぎの場が彼にとって必要不可欠なのも理解できます。

単なるモテモテのラッキーなオタク、という設定だけだったら
それほど魅力を感じられないキャラだったかもしれません。

もしかすると、苦労した大人で、人の痛みがよく解るキャラだから
イタミという名前が与えられたかもしれませんね。

次回、いよいよメインキャラたちによる本筋スタート。
炎龍編は、事前の分類上、第18話までらしいので残り3話で決着つけるのかな?
{/netabare}
★ 第16話「炎龍再び」{netabare}
コミック第6巻:第39話「デリラの決断」、第40話「自衛隊、動く」
第41話「ダークエルフの谷」より(第6巻終了)

動乱編のための伏線も織り込んでの炎龍バトル第二弾の巻

前回でも感じましたが、原作のまとめ方に関しては、
コミックと比べてしまうとどうしても薄味な印象が拭えません。
尺の問題からやむを得ないんですけど…。

でも構成力は素晴らしい。

魅せ所のポイントを決して外さないので30分はあっという間。

作画に力入っていてた炎龍のシーンは非常に迫力ありました。
炎龍、ロウリィ、ファントムの真に迫る躍動感が見事です。

ゴジラのような下半身デブな炎龍。
そんなキャラデザが効を奏し、地上に降り立った時の威圧感も圧倒的。
ドラゴンというより、まさに怪獣です。

今回で、作画評価を満点で更新しました。
{/netabare}
★ 第17話「決戦」{netabare}
コミック第7巻:第42話「龍の巣」、第43話「死闘」
第44話「炎龍墜つ」、第45話「冥王の使徒」より(第7巻了)

炎龍バトル第三弾にして決着。
今回、第7巻の内容を駆け足で一気に消化しました。
せめて2回に分けて丁寧に描いて欲しかった所です。

一番残念に思ったのは、尊い犠牲者になったダークエルフの援軍が
人物描写がごっそりカットされ、ほとんどモブ化してしまったこと。

その変わり前回同様、作画が非常に素晴らしく、
バトルのテンポも良く、目が離せないほど観応えありました。
おかげで、いろいろ簡略化されてる割には意外と濃厚な印象が残りました。

<死ね!くそったれのトカゲ野郎>
レレイのキャラが一瞬だけ別人になるクライマックス。
実はこの台詞、原作の中でも非常にインパクトあったので
これを聞くのがちょっとした楽しみでした。
アニメで再現してくれてうれしかった。
ただ、もうちょっと感情を押し殺した方が好かったかな。

今回と前回、原作からのカットが多く展開が駆け足すぎて
興ざめした部分も多々あったので、今回で物語は5.0→4.0に評価下げました。
{/netabare}
★ 第18話「魔法都市ロンデル」{netabare}

<伊丹の運の強さと彼のハーレム絶好調!>
炎龍討伐を果たし、無事アルヌスへ帰還した伊丹たち。
伊丹は、任務放棄を冒したため隊長職は解かれ、2週間の停職処分となった。
反面、日本人拉致被害者救出の功績も認められ防衛大臣から一級賞詞も与えられる。
さらには、炎龍駆除の功績によりエルベ藩国、ダークエルフの部族などから感謝され
様々な形での報酬を得ることになった。

停職解除後は単独での資源状況調査を命じられる。
特地を好き勝手に移動して資源を探すという自由な役割。
現地協力者として、レレイ、ロウリィ、テュカ、ヤオも雇うことが認められて同行可能。

さっそくヒロイン4人を引き連れ、
導師号を目指すレレイの学会発表のついでもあって魔法都市ロンデルに向かう。
そこでは、レレイの物騒な姉と遭遇、ひと悶着起こすことになる。

一方、炎龍討伐はあらたな波紋を呼ぶ。
ゾルザルとテューレによる陰謀がうずまき、きな臭さの増す特地であった…。


OP前のアバンタイトルまでが炎龍編で、それ以降は動乱編。

今回と、次回も予定のロンデルでのレレイの姉のアルペジオとのエピソードは、
原作コミック第8巻では描かれていませんでした。

アニメは、この回含めあと残り7話分。
アニメで未消化のコミック版の残りは、2016年2月現在、第8巻+α(未出版分)しかないので、
ここからはオリジナル小説(本伝、外伝)の素材から限られた話数で構成していくのでしょう。

実は小説に忠実なら、動乱編だけでは、ゾルザルとテューレとの決着はまだつきません。

最終回を一体どう締めくくるのか。
動乱編以降のアニメ化未定でのオンエア中の今、
アニメがいろいろ宙ぶらりんで終わってしまう可能性もあります。

もし二期実現の目処が立っていないのなら、
アニメオリジナル展開でも構わないので上手くまとめて欲しいところです。
期待半分、不安半分で最後まで見守りたいと思います。

原作と比べてしまうと構成や演出に不満はありますが、
アニメでのメインの3人のヒロインや、ピニャ、シュリーは原作以上に可愛い。
また、前回初登場のジゼルなど、他の多くのキャラも魅力あるので観てて楽しい。
炎龍も素晴らしかったので、今回でキャラ評価を4.5→5.0に引き上げました。

今期中に、ロウリィの苦手とする冥府の王ハーディ神も登場しそうですね。
とりあえず次回、壮絶な姉妹バトルが観られそうで楽しみです。
{/netabare}
★ 第19話「危険な姉妹」{netabare}

現状は、ゾルザル主戦派vsピニャ講和派&日本、伊丹一行vs笛吹男の
二つのドラマが同時並行で描かれています。


テューレの暗躍により毒を盛られ意識不明となった皇帝。

この機に乗じ、クーデターを起こした主戦派ゾルザル。
彼は、帝国内の日本との講和派を弾圧、政治の中枢から排除することで元老院を掌握。
実権を手中に収め意のままに国を動かそうとする。

その状況でなす術もない講和派の皇女ピニャは孤立。
現状を憂い、唯一頼りな次兄ディアボに助力を求めるが彼は首都から逃げ出し途方に暮れる。

また、レレイは炎龍退治の英雄としてプロパガンダにその名を利用された。
そして、テューレは笛吹男(バイパー)を雇い英雄レレイを亡き者にしようとする。
笛吹男とは、人心掌握巧みに暗躍し、自ら手を汚さずターゲットを仕留める狡猾で超一流の暗殺者。

一方、ロンデルでは、街中でのはた迷惑なレレイvsアルペジオの喧嘩が始まる。
レレイ初登場時、カトー老師から「どうせのっかるならボン、キュ、ボンのレレイの姉」
と言われたほど容姿の成熟度はアルペジオが勝る。
しかし、8歳年下にも関わらずそれ以外は何事も敵わない妹に対する長年のコンプレックスがあった。
つにその確執が、姉を差し置き導師号に挑む妹との再会で爆発、火がついてしまった。
そのどさくさに紛れ、笛吹男の差し向けた魔の手がレレイに及ぶが……。

ゾルザルとテューレを中心に、情勢はあらたな動乱を生み出そうとしている。


バトルシーンは今作の最も得意とするところ。
姉妹喧嘩のシーンは流石でした。
レレイ1番大好きの私としては今回は大満足!
{/netabare}
★ 第20話「こいびと」{netabare}

12歳の令嬢シェリーに降りかかる突然の悲劇。
そこで明らかにされる彼女の運の強さと天才的な駆け引きの才能。
彼女の必死の行動は、結果的に戦争への引き金になってしまったようだ。
しかし、彼女は将来的に日本と帝国の外交上の重要なキーパーソンになっていくかも。

今回は、伊丹一行の出番は冒頭のみ。
まるで伊丹に感化されたかのような外務省官僚の菅原の男らしさが光る話でした。

今回は、1話の中で描くべき人物を絞り込んだ構成が効を奏し、
原作のいい部分をうまく再現していてとてもいい出来だったと思います。
{/netabare}
★ 第21話「デッドライン」{netabare}

前回同様、コメディ要素がほとんどなしのシリアス回。
いろいろなキャラの思惑が複雑に絡み合い展開する人間ドラマ。
特に今回は、描くメインキャラが明確だった前回と対照的に
群像劇の色合いが濃厚でした。

今回は、政治、利権、復讐などをめぐる人間の醜さ、愚かさをクローズアップ。
暗愚なゾルザルや、保身に余念のない森田首相、偏見だらけのジャーナリストなど、不快に感じるキャラでお腹一杯。
フィクションでも妙にリアルな生々しさ。
萌えや癒しを重視するアニメファンの一部の方々にとっては賛否両論ありそう。

しかし、伊丹や菅原を温かく見守り、必要とあれば
しっかりフォローしてくれそうな有能上司、権力者キャラ、
嘉納外務大臣や白百合副大臣、狭間陸将などが、
地味ながらも頼もしい存在に描かれたのが今回の救いですね。

次回、いよいよゾルザル派に対し自衛隊の実力行使が見られそうな予感。
今回再登場のニュースレポーターの栗林妹も活躍の場があるのかな?
{/netabare}
★ 第22話「奴隷服を着た皇女」{netabare}

相変わらず笛吹男に振り回される伊丹一行、攻防に疲弊した薔薇騎士団。
そしてとうとうピニャ殿下も囚われの身に。

話しの引きはとても上手い脚本だと思います。

19話~今22話に亘って、レレイのバトルシーンと菅原の決断以外は
カタルシスがなく、ストレスの鬱積もマックス。
今回のラストでようやく自衛隊と伊丹一行が帝都に向かい動き出した。

原作改変により残り2話でゾルザルとテューレの決着を前倒しにして一応の決着をもたらすのか?
それとも、原作通りに「俺たちの戦いはこれからだ」で終わってしまうのか?

個人的には『アルスラーン戦記』ように
「俺戦」で終わって1年以内に二期が欲しいところ。

・今迄が細かいところは別として大筋上は本伝の原作に忠実だった。
・一期は全24話で動乱編迄と明確に描く範囲を限定してる。

以上から個人的に、残りの総撃編・冥門編も作ろうという、
制作者の意志を感じ取れるのが今のところの救いです。

ロウリィの口からよく名前の出されたハーディとの絡みもまだだし、
ゲートの謎にまつわる伏線も回収出来てない。

原作付のアニメでは、原作ファンはどうしても期待値上がってしまう。

もし残り2話に、話を詰め込みすぎたり、
続編望み薄な無難な最終話で締めくくるようでは、
観終わった後にアニメの物語評価は下げざるを得ないでしょう。
{/netabare}
★ 第23話「空挺降下」{netabare}

無駄のない作戦行動を実行し、戦果を上げる自衛隊は頼もしい限りです。
これをご覧の自衛官の皆さんは、ご自身の職に誇りと自信を持たれることでしょう。
日々の国防の任、ご苦労様です。

ただ、自衛隊をせっかく取材できたんだからと
あれもこれも入れよう的な欲張りな脚本と演出だった気がして
今回は、ちょっとしらける部分がありました。
伊丹一行が帝都に到着間に合わずパッとしなかったこともあり
丁寧すぎる自衛隊描写に広報アニメ臭が若干漂う。

一番気になったのは、空挺部隊の降下時の機上のシーン、
特に、機上でお礼を言う件などアニメで描く必要なかったと思います。
自衛隊を格好よく描こうとすること自体はいいんですが
リアルとファンタジーの配分を間違えると、
ふと我に返って話に没入できなくなります。

次回はとうとう最終話。

伊丹たちの活躍をビシッと決めて
上手くまとめて欲しいところです。
最終話こそ、伊丹やヒロインたちの活躍を期待します。
{/netabare}
★ 第24話(最終話)「斯く戦えり」{netabare}

22,23話としばらく不満が続いたものの
最終話は、かなり楽しめて今迄の不満もどこかに消えました。

実は、原作(動乱編)と同じような締めくくり方だと
面白くないだろうと思っていて、最終話はちょっと不安でした。

<ロウリィ、レレイ、テュカと伊丹のパーティがメインでこそ面白い>
大好きなレレイの見せ場もしっかりあったのもポイント高い。
国境超えたカップル4組成立と、明確に描写したのもよかった。
続編あればボーゼズの愛娘、舞ちゃんにも会えるかも。
状況は殺伐としたままなのに、ちょっと和ませてくれてひと安心。

しかも、1話の冒頭と同じ状況+ヒロイン3人で締めくくるとは…
上手い締め括り方ですね。

梨紗の思わぬ登場もいい。
ヒロインたちがいつもの衣装で日本に来たらああなるのは当然。
まあ、ギャグなのでツッコミは無粋です。
ロウリィ様、そりゃ警察に連行されますよー。
パトカーのトランクからハルバートが飛び出してるのがwww

1クール時のOPで最後を締めたのも、
ありきたりな構成ながらベリーグッド!!

<続編ありき、俺戦エンド>
厳密には「女帝ピニャvsゾルザルの戦いがこれからだ」エンド。
私は、中途半端かつ強引な形ですべて決着などという終わり方より、
こっちの方が断然いいです。

嫌みなジャーナリストや栗林の妹など、
続編がないと登場させない方がよかったかなと思ったキャラもあった。
ハーディとの出会い、ジゼルや紀子などの今後など、
ゾルザル派との戦い以外に描くべきことは山ほどある。
テューレの悲しみの記憶を描いたのも、続編あること前提だからでしょう。
次巻、総撃編以降にテューレの物語が本格化しますので。

ゆえに、続編なければ中途半端過ぎて非常に悲しいパターンではあります。
{/netabare}

<後半クール:第13~24話の総評>{netabare}
コミック版第8巻から小説での外伝の話も加わるので
アニメでは、レレイの義理の姉アルペジオとのエピソード以降、
本伝の流れに沿って話が進みました。

どうしても描く範囲が広がると、ダイジェスト風味で物足りなくなる。
個人的には、1クールを炎龍編のみで丁寧に描いて欲しかったところです。

<キャラ描写の不満と良かった点>

一番の不満は、炎龍バトルのクライマックスが尺足らずで
尊い犠牲者となったダークエルフたちのキャラに深みがまったく無くなった点。

次に、伊丹と彼の母親との過去の確執描写もあっさりし過ぎた点。

コミック読んだ時、心温まり好きだったのにカットされたシーン。
炎龍討伐後に、伊丹はヤオを含むヒロイン4人と梨紗の合計6人で
車で母親の入院する病院にお見舞いに行く…
伊丹は、テュカを救うことでひとつのトラウマを
乗り越えたように思えた味わい深いシーン。
私が密かに期待していたのは、全24話をこのシーンで締めくくることでした。

他にも、デュラン王が炎龍討伐時に自衛隊に同行する件や
16話の柳田とデリラの件も簡略化しないで欲しかった。

以上のように、残念な点は多々ありましたが、
今クール新登場のキャラでは、特にシュリーがシリアスな役回りで
出色の存在感を放っていて一番魅力あった。
菅原と彼女の試練は、コミック版では描かききれていない部分の
映像化だったこともありとても好感持てました。
{/netabare}

以下は、さらに放映前に初投稿したものです。(2016.01.02 13:26)
これもアーカイブなのでタグで閉じます。
{netabare}
★★★★☆ 4.1
物語 : 5.0  作画 : 3.5  声優 : 4.5  音楽 : 3.0  キャラ : 4.5

放映前の物語&キャラ評価は、原作での評価です。

物語のゴールも明確だし、炎龍とのバトルシーンなど
炎龍編はアニメ化に最も向いている巻と思います。

一期の構成から察するに、
おそらく原作上の炎龍編をアニメ向きに毒抜きすることはあっても
改悪することはないと信じたいので評価高め。
作画評価も炎龍編PVでかなり期待できそうなのでやや高め。

異世界ヒロインズ・・・
今はレレイ、ロウリィ、ピニャにまた会えるのが非常に楽しみです。

伊丹の活躍も一期以上となると予測できるし、
一期では影がまだ薄かったテュカ、ヤオもどう描かれるか。
PVもいい感じで期待値どんどん上がってます。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 33
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

さらに面白くなったような

やはり圧倒的な軍事力を見せつける

獣人を手元に置いて凌辱している皇帝のとある息子が自衛隊の軍事力(女性自衛官によって銃剣でぼこぼこに)にも関わらず国家転覆のようなことをするわけだが、{netabare}実は獣人に操縦されていただけの切ない男。{/netabare}

炎龍編とは名ばかりでそこまで力入っていないというか。犠牲は多いが、そこは軍事力もとい装備の力。

{netabare}ラストにここぞとばかりのカップリング。縦ロールさんに至っては妊娠とは。男勝りな娘もお姫様抱っこで恋心芽生えるし。自衛官は男比率高いから良かったね。{/netabare}


OP
GATE II 〜世界を超えて〜 歌 岸田教団&THE明星ロケッツ
ED
いつだってコミュニケーション 歌 テュカ&レレイ&ロゥリィ(金元寿子&東山奈央&種田梨沙)
GATE IIも良かったなあ。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
13. 開宴
講和への道を模索する日本政府とピニャ。その一環として、帝国の郊外にある皇室庭園で園遊会が開催されていた。招かれたのは、帝国貴族である元老院議員とその家族たち。講和交渉への協力を得るため、力を持つ議員を一家一族丸ごと招待したのだ。おいしい食事が振る舞われ楽団の演奏が流れる中、迫撃砲の実演や自動小銃の射撃体験が実施され、その圧倒的な性能に驚愕した議員たちは講和を決意する。そこへ現われたのは、主戦派であるピニャの義兄ゾルザルとその部下。不穏な動きを察知した伊丹は、事前に議員を秘密裏に離脱させていた。

14. 帝都激震
突然帝都を襲った地震。街は激しく揺れ、あちこちで建物の被害が発生していた。ピニャやハミルトンたちもこの世の終わりかと震えていたが、居合わせた伊丹と菅原はいたって冷静。ピニャは再び揺れが来ることを知り、地震に慣れている伊丹たちに同行してもらい、父のモルト皇帝の元へ駆けつけた。皇宮でモルトと顔を合わせた一行。そこにゾルザルが日本人女性を連れて現われた。一目見てわかる虐待の跡に激怒し、ゾルザルに殴り掛かる伊丹。抜刀するゾルザルの部下。第三偵察隊との戦闘が始まり――。

15. テュカ・ルナ・マルソー
ゾルザルに囚われの身となっていた民間人を、無事助け出した伊丹たち一行。アルヌスへと戻って来た伊丹は、柳田から炎龍退治に行くことを勧められたが、部下の命を危険にさらすわけには行かないとこれを拒否。しかし同じ炎龍が原因でテュカの精神が危うくなっていることを知る。ヤオから父が炎龍に殺されたと聞かされたテュカは、父の死を認めることができず、伊丹を父親と思い込むようになっていたのだ。テュカを呪縛から解き放つためにも炎龍を倒して欲しいと頼むヤオ。そして、伊丹の決断は――。

16. 炎龍再び
テュカを救うため炎龍を倒すことを決意した伊丹は、テュカ、レレイ、ロゥリィ、そしてヤオと共にエルベ藩王国へと向かった。それを知った狭間陸将は航空偵察の要請や陸上支援の準備を命令。戦闘拡大を危惧して伊丹だけを行かせたのに、あっさりと命令が出たことに呆然となる柳田だったが、さらに狭間に促されて、診療施設で療養中のエルベ藩王国のデュラン国王に会う。話し合いの末、国境を越える許可を得た柳田だったが、診療施設を出たところで、密命により暗躍していたデリラに遭遇する──。

17. 決戦
炎龍が出没するロルドム渓谷に来た伊丹とテュカ、レレイ、ロゥリィは、炎龍退治を依頼して来たヤオとダークエルフの戦士と共に、大量のC4爆薬とLAM(対戦車弾)を持ち、炎龍の巣があるというテュバ山に向かった。地下を嫌うロゥリィを見張りとして残し、巣のある洞窟の奥へと進む伊丹たち一行。巣には主の姿は見当たらず、すぐに爆薬の設置作業を始める。そのころ外ではロゥリィが遠く羽ばたく炎龍を発見。しかし、電波障害で伊丹には伝えることができず、伊丹立ちの予期せぬタイミングで、炎龍はその姿を現わした。

18. 魔法都市ロンデル
ついに炎龍を倒した伊丹たちは、多くの犠牲を出しながらも、テュカを父の死のトラウマから救い出すことに成功した。その伊丹を待っていたのは、任務を放り出して炎龍退治に向かったことに対する2週間の停職と第三偵察隊隊長職の解任の処分。しかし新たに特地資源状況調査担当を命じられ、特地を堂々と自由に移動できるようになる。停職期間が明けた伊丹と一行は、導師号に挑むレレイが学会発表をする会場のある、学問の街ロンデルへと向かった。一方そのころ帝都では講和に向けた式典が開かれていたが――。

19. 危険な姉妹
帝都で行なわれていた式典会場で突然倒れたモルト皇帝。これを機に、不利な講和を良しとしない皇太子ゾルザルによるクーデターが始まった。ゾルザルは皇帝に代わり、自らが国を統治することを宣言。日本から金品を受け取っていたとして講和派議員は軟禁され、帝都は厳戒下に置かれ街への出入りが制限された。汚い手で自衛隊の評判を貶めようとするゾルザルの部下に対し、強い憤りを感じるピニャ。一方、伊丹たちはロンデルでカトー老師の姉弟子であり、レレイの義姉アルペジオの師でもある魔導師ミモザから『門』の秘密を聞かされるのであった。

20. こいびと
皇帝の不在の隙に権力を掌握したゾルザルは、意に沿わない者への弾圧を始めた。『皇帝の主権および権威を擁護回復するための委員部会』による恐怖政治を合法化するオプリーチニナ特別法が発布され、講和派の議員たちが次々と逮捕されていく。ロンデルを訪れていたレレイも命を狙われ、伊丹はレレイたちと共に姿を隠す決心をした。一方講和派の重鎮であるカーゼル侯爵はテュエリ家に避難していたが、委員部に見つかりテュエリ家の娘のシェリーと共に脱出。シェリーは慕っている菅原を頼って、外国協定に守られた翡翠宮へと向かう。

21. デッドライン
翡翠宮を守る薔薇騎士団と、シェリーとカーゼル候を捕らえようとする掃除夫との死闘が始まった。死にゆく者を前に自分の覚悟を語るシェリーに、この事態を引き起こした菅原もまた、この犠牲は自らが背負うべき罪であると覚悟を決める。政変により講和派の身の安全が危ぶまれる状態となったが、日本では、ある作戦を実行すべく嘉納外務大臣と夏目防衛大臣が首相官邸に直談判に訪れるなど、講和の芽を守る努力が続いていた。一方伊丹たち一行は、レレイに導師号の試験を受けさせるため、再びロンデルの街を訪れていた。

22. 奴隷服を着た皇女
翡翠宮攻略の失敗に業を煮やしたゾルザルは、帝国の正規兵を投入。事態は第二段階に突入した。導師号試験を迎えたロンデルでは、暗殺工作の調査をしていたシャンディーが4日ぶりに帰還。伊丹達は試験会場でのレレイ襲撃計画を知る。会場には騙されて刺客となった者が複数紛れている可能性が高く、控室でも警戒を怠らない伊丹達。そして目に止まった不審な老賢者を伊丹は刺客と推理し、警告してみると案の定手からはナイフが。引き続き警戒するなか試験が始まり、いよいよレレイの番が来る――。

23. 空挺降下
帝都では薔薇騎士団と帝国兵との間で、同胞同士の戦闘が続いていた。被害者が増え続ける中、講和の芽を守るべく、翡翠宮にいる日本人と、講和派貴族を救出する空挺降下作戦を決行する自衛隊。先行する特戦群は帝都西門を確保し、第3偵察隊は講和派議員が囚われているバスーン監獄を制圧。空挺部隊が降下を開始し、落下傘が空を埋め尽くす。一方、ピニャが囚われの身となっていることを知った伊丹は、救出のため帝都に急いでいた。

24. 斯く戦えり
ピニャを救うべく帝都に駆けつけた伊丹。第3偵察隊の面々と再び行動を共にする事になり、ピニャの奪回と皇帝の救出のため皇城へと向かう。城内では、自衛隊に手を貸したとして、ゾルザルがピニャを責めていた。そこに現われた伊丹達。ゾルザルは怪物ジャイアントオーガーをけしかけるも、ロゥリィとレレイがあっさりと撃退。さらに伊丹に一対一の勝負を挑もうとするゾルザルだったが、自衛隊の狙撃手による一発が近くをかすめ、動きが止まる。伊丹はいつでも頭を撃てると冷たく告げ──。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9
ネタバレ

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

見どころは少ない

Web小説原作作品の2期。

「炎龍編」とサブタイトルが付いているが、意外とあっさりと倒しちゃったなぁ、
2期はそれが目的じゃなかったん?と思ったんだけど、
wikiによると、実際には1期の11話から2期の前半部分が炎龍編で、後半部分は「動乱篇」になるらしい。

なので、2期だけでみると、1話から6話までが炎龍編だが、
6話からは展開が変わるので、厳密に言うと実質は1話~5話までが「炎龍編」になるんじゃないかと思う。


☆物語☆

1期のコメントを書いてないので、2期の感想を書く都合上ついでにここに書かせてもらうけど、
まず、最初の設定から首を傾げるような展開の話だなぁ、とは思っていた。

突然ゲートが出現して異世界と繋がった、というのは良いとして、
異世界の人々が日本に突然攻め入ってくる、というのはどう考えてもおかしい。
普通の人間なら、まずゲート自体への驚きがあるはずだし、
その向こうの世界を知ろうとするのではないのかな?

全く未知の異世界に、いきなり思考停止状態で何万もの兵士を送って、
しかも無差別にその世界の人々を殺戮するって、
いくら中世ぐらいの文明しか無いとしてもなぁ。。

まぁ何故こんな設定にしたかと考えると、以後物語の都合上、自衛隊自体を「侵略者」ではなく、
「善」として描くための大義名分だとは思うけど。
(途中で炎龍退治して感謝される、っていうのも自衛隊を善として描くためのもの)

まぁそんなご都合主義から始まった物語ではあったけども、
美少女キャラたちの魅力と、自衛隊の無双っぷり(実際はただの弱い者いじめなんだが)などが可笑しく、
1期はそれなりに楽しめたんで良かった。


で、肝心の2期だけど、

やや呆気ない感はあるものの、炎龍を倒すまではまだ良いと思うんだけど、
その後があんまりしっくり来ない。
帝国内の講話派とクーデターを起こしたゾルザル政権との内紛的なところが物語のメインで、
ややシリアスな展開なんだけども、これが浅軽い。

1期からの既定路線だけど、講話派&自衛隊がやはり「善」として扱われ、ゾルザル側は専制的な暴君であり、
「悪」として描いているのは、どう見ても明らかだけど(テューレの策略はあるとしても)
これが、果たしてそうなんだろうか?と感じる。
日本側が帝国側に求めている講和交渉も、完全に不平等条約なのは明らかなのに、
そこには殆ど触れないんだよね。。

そもそも自衛隊が帝国を侵略したから、こういう帝国内の内紛が起こったんであって、
最初の強引な設定で、帝国側が日本に攻め入ってきたという「帝国側を悪」に見立てた大義名分はあるとしても、
死ななくて済んだ、本来罪の無い帝国側の兵士を、自衛隊は何人殺したんだい?
反対に2期で帝国側が自衛隊側、日本人を殺したのは何人?
{netabare}民間人1人が拷問受けただけのように思えたし、伊丹のキレっぷりにも違和感を覚えた{/netabare}

やはり自衛隊は先制攻撃を受けたという大義名分はあるとしても、
「侵略者」であることには変わりなく、そこを棚に上げて、
自衛隊万歳、という一方的な正義、倫理観の押し付けを視聴者に与えるような描き方は、
如何にもラノベ的なご都合主義臭さがあって、浅いと思う。

「自衛隊側が悪」であり、主人公伊丹に関しては、上からの命令を受け入れざるを得ず、
異世界侵略に対する苦悩や葛藤を抱く、という描き方ならまだ多少の深みはあるんだけど、
1話で何の躊躇いもなく人殺しておいて、肝心の頭の中はコミケ行きてぇ、っていう思考の持ち主だもんなぁ。。
ハッキリ言って普通の人間ならあり得ないし、伊丹以外の自衛隊員も躊躇なく殺戮し、
殺した後も何も感じてないようで、人間らしい感情が全く描かれていない。

まぁもっと極端な話で言えば、単純に「深み」を出すなら自衛隊側が無双じゃなく、
自衛隊員もそれなりに死ぬように描けばいいんだと思うけどね。


まぁそもそもの自衛隊の描き方がおかしいというのは取り敢えず於いといて、
(色々思うところはあるけど、頭空っぽで観ればそこまで問題はない)

自分が2期を観て一番不満に思っている点は、
萌え&ハーレム要素、特にロゥリィ&レレイのエロ&デレが足りない、ということ(笑)

特に、恐らく本作で最も人気があるキャラだと思われる、ロゥリィが後半かなり隅に追いやられている感がある。
結局物語に大して期待できないとしたら、期待できる点としてはキャラしか無いのに、
一番人気のあるキャラが隅に追いやられているような扱いは、これは解せない。。


☆声優&作画&音楽

1期同様に全ての点で質的には及第点が与えられるものだと思うし不満なし。

声優に関して注目したいのは、うる星やつらで「ラム」を演じていた、平野文さん。
現在60歳らしいけど、改めて一聴して判るあの声、やっぱ凄いですねぇ。。

A-1ピクチャーズは今期3本作ってたと思うけど、よくクオリティ維持できるなぁと。
アニメーターのみなさん、ほんと体壊さないで貰いたいですわ。。

音楽に関しては、1期同様のアーティストで疾走感のあるOPは作品とも良くリンクしていて格好良く、
また、キャラクター3人が歌ってるEDも好印象。


まとめ

なんで原作者が、自衛隊万歳的な描き方をするのか不思議でならなかったけど、
どうも調べてみると元自衛官なんだとか。。

頭空っぽで観るなら、それなりには楽しめると思うんだけど、
(自衛隊TUEEEE!かっけー!幼女萌えブッヒィィィ!ってノリで観ればいい笑)

2期に関してはエロ&デレ要素が薄いので、正直見どころはあまり無いように感じてしまった。
菅原の決断は男としては格好良い!?かも知れないけど、やっぱり物語としては浅軽いなぁ。。
結局アイツのせいで何人死んでんの。。ちゃんと都合の悪い部分もしっかり描かなきゃね、と思う。

冷静になって客観的に物語を見てしまうと(観てる時はあまり深く考えずに楽しもうと思って観ている)
ここまで観る側に偏った正義と倫理観を一方的に押し付け、
弱い者いじめ的な殺戮を正当化するような描写があるアニメは、なかなか無いんじゃないかな。
「自衛隊」というリアリティのある呼称を使うなら、もう少し内容に深みを持たせて欲しいもんだ。

まぁ子供の観るアニメに何真面目に突っ込んでんだよ、と言われればそれまでなんだけどね。。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11

66.7 2 ミリタリーで笑いなアニメランキング2位
へヴィーオブジェクト(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (636)
3720人が棚に入れました
結局、戦争はなくならなかった。地球という惑星の隅々まで開発の手が及び、一部の権力者達が月面に別荘を建てるような時代になっても、人と人の心の隙間までは埋まらなかった。ただ変化はあった。くだらない殺し合いに夢中になる彼らにも、変化はあった。泥臭い兵隊達の運用は時代遅れとなり、各国の地球の支配権の奪い合いは、『クリーンな戦争』で決まる。そんな世界の、戦争の代名詞。それは――。

声優・キャラクター
花江夏樹、石川界人、鈴木絵理、伊藤静

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

世界と世界観

【2015/11/15 追記】


超兵器によって戦争の概念が一変し、パッチワーク状に戦場が拡散して日常と戦争が混淆し、地球を覆い尽くした世界。

現代的な問題意識を強く想起させる設定と、超兵器にそっけない普通名詞を与えるネーミングが洗練されたSFセンスを感じさせる。

にもかかわらず、視聴後にこうまで粗雑感しか残らないのは何故だろう。


超兵器ヘビィ―オブジェクト(HO)が歩兵によって撃破される描写に矛盾を感じる視聴者が多いようだが、この点についてだけは擁護する余地がある。

缶切りが発明されたのは、缶詰が生まれてから数十年後だった。
いつ発明されてもおかしくなかった非常に単純な道具だが、誰かがこれを思いつくまで数十年の間、缶詰は開封が厄介で運用を限られる包装だというのが社会通念であったわけだ。
似たような例は、ほかにもいくつもある事だろう。

最大限に好意的に解釈すれば、歩兵によるHOへの攻撃は、「ありえない」というのが社会通念であり、これに備える必要など思いつくことができなかったゆえに防ぐことが不可能であったとみることはできる。
鑿と金槌を持ち出さなければ開封できなかった缶詰が、誰も思いつかなかった簡便な缶切りで容易に開封されるように。
主人公たちの窮鼠猫を噛むHOへの直接破壊工作は、結果的に戦術思想のコペルニクス的転換となったのだ、と解釈すれば一応は活劇上の飛躍の範囲内とはみなせるだろう。
「あり得ない」という社会通念の描写が作品上に明瞭な形では見られない、という弱点に目をつぶれば。

粗雑感を生み出すものは、もう少し深い階層にある。


次々と異なる環境で行われる戦争の描写は、あたかもシューティング・ゲームの「ステージ」のようだ。
まさしくゲームのように、さまざまな「ステージ」でボスキャラ=HOをどう倒すかが興味の焦点なのだろうが、ステージを支えるはずの世界の描写はそっけない。

バラエティ豊かな戦場を呼び出す世界の設定は、このレビューの冒頭のような文章を読み上げるナレーションがあるだけで、それ以上の描写はそれっきり無い。
それこそ、ゲームの取扱説明書に「これは、こういう世界という設定です」と一文があるだけでステージ上でのゲームにはまるで関係しないように、「ステージ」の描写がスタートしたらもうそれ以上は用がないと言わんばかりだ。

そのような描写と楽しみ方はあるだろうが、混乱させるのは、この「世界」がどのような意味を持つものであると把握されているのかという、いわゆる「世界観」が半端に導入されてくる部分にある。

主人公の主観的なセリフによって語られる「世界」の「見え方」は、ステージ外の描写がないため、そのまま作品の「世界観」として視聴者に提示される。曰く、

「戦争は、実質的にエリート=HOパイロットだけが担っている」
「エリートに戦争を押し付けることで、人は戦争について考える事を止めている/止めることができる」
「戦場以外の地域では、戦争は無いもののように生活することが可能」

そして主人公が「平和ボケ」を自覚し「現実」とやらに目覚めた後は、ジャーナリストに対して
「平和なところから見世物のように戦争を見物している」
とくる。

混乱の元は、このような世界観は、「国家のような輪郭鮮明な交戦主体が、軍隊のような暴力装置を一元的に独占して管理し、前線と後方を明確に分割して、戦時と平時を意思的にコントロールして行われる戦争」を前提としてしか生み出されないもので、設定されている本作の「世界」=作品内的な「事実」と完全に矛盾している事だ。

超兵器が世界中に分散、配置されて戦闘を行っている「世界」で、国家の領域である国境=ボーダー・ラインが安定的なものでありうるだろうか。
戦闘が恒常的に行われて日常化しているならば、「戦時」と「平時」、「前線」と「後方」の境界=ボーダーも無効化され、戦争と日常世界を区別するという概念を失った異様な「世界」とならざるを得ない。必然的に、「兵士」と「非戦闘員」のボーダーも無意味化するはずだ。

どうしても、この異様な「世界」を、特定の存在に戦闘行為を疎外して、平和ボケした感性を維持できるという「世界観」で把握できる条件が思いつかない。

多様な「ステージ」と、この良く分らない「世界」を媒介するものとして軍の「上層部」が持ち出されてくるのだが、こちらの描写も「世界」と「世界観」の分裂に引き裂かれている。
「現場」から離れた密室で、背広や正装に身を固めた中高年の男たちが、データ処理をするように「人間」を動かす作戦立案をする「上層部」の描写は、陰謀論に目覚めた中学生がイメージする「えらい人」そのままで、はっきりとステロタイプの陰謀家だ。

が、陰謀家が戦争に干渉出来るのは、「戦時」「平時」や「前線」「後方」といったボーダー・ラインを陰謀で動かす/動揺させる事で人や状況を操作するからで、これが陰謀家の力を生み出す根拠でもある。
確かに「世界観」には適合しているのだが、本作のボーダーレスの「世界」では、陰謀家が操作すべきボーダー自体が存在せず、状況をコントロールできる要素が見当たらない。
まして、主人公が開発した「戦術思想のコペルニクス的転換」は、まさしく缶切りのごとく、いったん開発されればマネや改良が誰にでも可能なものだ。
貧困で少数の交戦主体でも大規模軍隊と交戦可能にする戦術革命は、全世界が戦闘状況の中、参戦する交戦主体を爆発的に増やすに違いない、戦争を泥沼状態の一層の混沌に導くパンドラの箱で、力の源泉を絶たれる「陰謀家」の息の根を止めるものだろう。
が、「陰謀家」=「上層部」は何らの危機感も対策もなく、例の「世界観」に安住しきっているかのようだ。

どうも製作者は「世界観」とは設定を並べることだと誤解しているか、設定を並べた「世界」に自動的に適合した「世界観」が生じると勘違いしているように感じられる。

世界観を提示する必要がないシューティング・ゲームであれば、「ステージ」と取扱説明書内の一文に過ぎない「世界」を創るだけで済むだろう。

が、映像作品として観る視聴者の側では、ゲーム制作の方法論で鑑賞するのは無理があるようだ。

この先「世界」の様子が緻密に描かれることがあるのだとしても、「世界観」との矛盾が解消されるわけではありえない以上、視聴を続けていても粗雑感が打ち消されることはないだろう。


【追記】

第7話に、真実の報道の為と称して戦闘行為を行う「ジャーナリスト」が登場し、「隠された真実」(「軍隊」によって隠されていた「真実」)を知らされて悔恨の涙を流す茶番が描かれる。


かつて、紛争地で死んでゆく子供を撮影した報道写真が議論を呼んだことがあった。
シャッターを切る前に子供を助けるべきではなかったのか、と。

救いの手を差し伸べたいという人間的感情と、ジャーナリストの職業倫理に引き裂かれながらシャッターを切ったカメラマンの深い苦悩に比べ、この「ジャーナリスト」の屈託のないデクノボウぶりは何なのだろう。

この、キャラの人格造形の破綻は、製作者の未熟や偏向ではなく、「世界」と「世界観」の破綻がそのまま反映されざるを得ないという必然を示している。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

オブジェクトで雌雄を決するクリーンな戦争時代における「変化の兆し・・・」

この作品の原作は未読ですが、著者が「とある魔術の禁書目録」と知って視聴を楽しみにしていた作品です。それに早々に2クール作品と決まったのも期待に拍車を掛けてくれました。

物語の舞台は近未来・・・この近未来では戦争のスタイルが従前から大きく変化しており、これまでの武器では一切歯が立たない「オブジェクト」と呼ばれる超大型兵器が用いられるようになっていました。
オブジェクトの保有台数との性能差が国力に等しいことから、無駄な流血は避けてオブジェクト同士が戦う「クリーンな戦争」に大きく舵が切られていました。

そんな中、正統王国のオブジェクトのパイロットであるミリンダに出会った、オブジェクトの設計士を目指す留学生のクウェンサーと貴族出のヘイヴィアは、第37機動整備大隊に配属され・・・物語が動いていきます。

あちこちが色々と痺れる作品です・・・^^
まず、留学生のクウェンサーと貴族出のヘイヴィアは共に17歳の若さ・・・
その二人はあらゆる兵器の頂点に君臨しているオブジェクトに生身で向かっていくんです。
向かっていく前から戦力差が尋常じゃないのは誰が見ても明白・・・

核爆発にも耐えうる装甲・・・実弾やビームなど大小100門以上砲門を有する直径50m以上の球状のボディが時速500km/hのスピードで動き回るんです。
どんなに足掻いても人間が太刀打ちできる相手ではありません。

でもここからがこの作品の真骨頂・・・「オブジェクトは所詮人間が作り上げた兵器・・・突破口は必ずある」
クウェンサーの類まれなる設計思想とヘイヴィアの行動力が交錯した次の瞬間・・・オブジェクトが想像を絶する姿に早変わりするんです・・・
小柄な選手がリーチも1発の重さも桁違いの相手をやっつけると気分が爽快ですが、オブジェクトとの戦いはその究極といっても過言では無いと思います。

そしてオブジェクトも海上特化型や下位安定式プラズマ砲を搭載するなど性能も様々・・・
勿論弱点や切り口だってそれぞれ異なってくるのですが、クウェンサーが閃き、ブツブツ文句を言いながらヘイヴィアが強力する・・・これが定番となっていましたが、二人の活躍は目を見張るモノばかりです。

少しだけ冷静に考えると、弱冠17歳の若者・・・しかも一人は軍人でも無い只の留学生・・・
そんな二人に大切な作戦を任せる軍は先見の明があるのか・・・或いは何も考えていないのか・・・
まぁ、見ていて熱くなれるし面白いのでどっちでも構いませんけれど・・・^^

「オブジェクト vs 生身の人間」・・・構図としては確かに面白いですが、2クール分ずっと同じ調子だと中だるみしてしまいそうですが・・・この作品では中だるみという概念すら吹っ飛ばしてしまいそうな綺麗な華が用意されています^^

ミリンダ=ブランティーニ・・・正統王国軍のオブジェクト「ベイビーマグナム」のパイロットとしてエリート街道を進んできた線が細く繊細で儚げな14歳の少女・・・見ていると思わず手を差し伸べたくなるような雰囲気の持ち主です。
「エリート」聞こえは良いですが実態は散々です・・・
・該当者の人権を侵害しても文句を言わず国家の思惑通りに従う人格であること。
・個人の思惑を抑え国家の各オブジェクトに合わせて自分の身体・脳を調整される。
クウェンサーは物語の中でこんな事を言っていました・・・
「オブジェクトが現代の戦争の象徴なら、エリートはその歪みの象徴だ・・・戦争の帰趨を背負わされる・・・たった独り・・・オブジェクトの外郭の厚さの分だけ人との間に壁を作ってる・・・お姫様はいつも独りぼっちだった・・・そして今もあの分厚い壁の中にたった独りだ・・・たった独りで皆んなを守るために戦い続けている・・・」

そんな彼女が普通の14歳としての立ち振る舞いを見せてくれる時があるのですが、これまで彼女が歩んできた軌跡を思うと、涙が出そうになります。
好意を抱いて・・・不機嫌になって・・・時には嫉妬もする彼女は、貰ったプレゼントをとても大切にして喜びや嬉しさを前面に出せる彼女・・・一挙手一投足が可愛らしくて仕方ありません(//∇//)

それでは素直にお姫様推しでこの作品を視聴していたか・・・と問われると答えに困ります。
性格上、一人のキャラを推しながら作品を堪能したいのですが、最近そうさせてくれない作品が増えたような気がするのは気のせいでしょうか^^;?

もう一人の気になる存在は、正統王国の女性将校であるフローレイティア=カピストラーノです。
第一印象は銀髪紫眼でタイトスカートが似合う爆乳のスーパーウルトラハイパーミラクル美人さん・・・(//∇//)
しかもタイトスカートには際どいスリット・・・実在したら目のやり場に困りそうですし、あの足で踏んで貰いたい・・・そんな欲求が脳裏を横切ったのも私の初体験でした(//∇//)
でも・・・彼女の最大の魅力は自分の運命に必死に抗っているところです・・・
中には彼女を道具程度にしか見ていなかった貴族がいましたが、そんな言動を彼女に吐き捨てた登場人物には正直イラッとしました。
本人の事は何も考えない・・・頭にあるのは保身と家の存続の事だけ・・・
フローレイティアが戦場に身を置きたくなる理由が良く分かります^^
だからこそ、クウェンサーとヘイヴィアとは同じ戦火をくぐり抜けた仲間同士として本音で接する事ができる・・・ある意味心の安らぎの場だったのではないでしょうか^^?
これはお互いの利害も一致しているので問題は無いと思います・・・でもお姫様が嫉妬しなければ、ですけれど^^;

それと、この物語のキーパーソンとして「おほほのひと(CV:金元寿子さん)」と「ワイディーネ(CV:新井里美さん)」は外せません。
エンディングのテロップを見て「おほほ」と見た時には思わず吹いてしまいましたが、エリートとして魅力的なキャラだったと思います。

オープニングテーマは、「One More Chance!!」「Never Gave Up」
どちらもALL OFFさんが歌っています。
エンディングテーマは、鹿乃さんの「ディアブレイブ」と井口裕香さんの「変わらない強さ」
重低音の効いたオープニングは格好良いと思い、カラオケでチャレンジしてみましたが、思った以上にキーが高く苦戦しました^^;

2クール全24話の作品で、思い切り堪能させて貰いました。
続きを示唆する終わり方でしたが、原作のストックはあるのでしょうか^^?
この作品・・・続きがあったら絶対見るのに・・・^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21
ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

設定を考えるのが好きなんだろうなぁ・・・

【3話まで見て を追加】
ここでリタイアです。

【1話見て 冒頭5分の設定ドヤ顔感】
{netabare}その世界、その世界観に入り込めるかどうか、が重要な1話。
そんな1話の冒頭5分が苦痛だった。
なんか、ドヤ顔を至近距離に寄せて迫られる感じ。

 俺、すげぇ設定考えついちゃったんだよね!
 君たち。設定とか、適当だと五月蝿いっしょ。
 だ、か、ら。
 考えちゃいましたー! 
 どうどう?こんな技術考証。
 どうどう?こんな装甲設定。
 すげぇっしょ。
 すげぇっしょっ!
 こんなん出来たら。
 そりゃ~世界の覇権図も変わるよね~!!
 だよね?だよね?
 俺ってこんな設定とか考えついちゃうんだよね~!
 これなら、煩型の人々も文句出ないっしょ?
 こんな設定の世界の物語、楽しんで下さいよーっ!!

みたく。
分かりました。
分かりましたよ、設定に拘りがあるのはね。
でも。
こんな独りよがり極まりない、暑苦しさしかないオナニーショー見せられても困るって。
冒頭からこんな暑っ苦しいもん見せて
「この世界観に引きずり込んでやるー!」
とかやられたらたまらんって。
「マクー空間に引きずりこめー!」
じゃ視聴者は厳しいって。
拒否反応示しちゃうって。

ガールズアンドパンツァーで、物語の冒頭から
「戦車道とはっ!」 
とかやらんでしょ。
作品見せ場となる戦車戦のサワリを冒頭で見せて、作品世界に対して、観客が自ら進んで行けるようにしてるわけじゃん。
引きこまれていくわけじゃん。
引きずり込むわけじゃないじゃん。

本作ならさぁ、締めでやった巨大ボールが撃ちぬかれるシーン。
アレを最初にやる。
で、時間を巻き戻して、長官とか整備ババァとの話の中で、世界観を示していきゃいいじゃん。
オブジェクトの設定は、主人公がエンジニア志望なんだから、その中でやれるじゃん。
「あれ?オブジェクト無敵みたいな話してるけど、冒頭でぶち抜かれてるぞ?」
みたく視聴者に思わせて興味を引こうよ。
原作本がどうなってるのか知らないけど、
もうちょい、本を読み解いて、
もうちょい、視聴者に魅せてほしい。


各話タイトルに”ガリバーを縛る”とかあるから、巨大ボールをぶち抜いたロボを歩兵でどうにか、みたいな話になるんだろう。
どういう風にロボ対人を描くのか楽しみだ。
ま、さ、か。
 戦闘がオブジェクト対オブジェクトで決まる世の中になっちゃってるから、
 極端に振ったトンガッた機体だから、
 オブジェクトに対人能力がありません
みたいな、陳腐でくだらない設定じゃないよね?
設定に拘りがある作品なんだよね。冒頭にやるくらいだもんね。
思わず唸ってしまう設定や戦術に期待したい。{/netabare}

【3話まで見て 鎌池らしさ】
{netabare}キリもいいし、ここまでで十分かな、という感じでリタイアです。

原作鎌池和馬らしさに溢れてますね。

バディものにしてるけど、上条さんの自問自答芸を2人に分けてるだけ。
それだと何だからと、付け加えたのが、どっかで聞いたことがある安っぽいテンプレ戦場台詞。

科学的なゴチャゴチャした解説。
電気の能力=直接電撃ビリビリではなく、それを応用したレールガンとか砂鉄攻撃とか、
ちょっとひと癖置いてみましたよ設定、みたいな。

「オブジェクトが絶対なんていうその幻想をぶち殺す!」
「(また戦場送りなんて)不幸だーっ!」
という展開。

らしい、と言えばそうなんだけど、ちょっと、これを今後も楽しめってのは苦しい。


あと、想像と違ったんだよね。
1話感想の最後でも書いたけど、
”絶対無敵巨大ロボvs人”だと思ってたから、
「”アルドノア・ゼロ+進撃の巨人”みたくなるのかなぁ、」
と思ってたのだ。
  手持ちの限られた武器で、
  敵オブジェクトの弱点を探って、
  トラップをそこらに仕掛けまくって、
  暴れ狂うオブジェクトにワイヤーで取り付いて、
みたいな。
ある種、荒唐無稽な方向を。

で、提示されたのが
「巨人だって眠るはずだろ?
 生態を観察して、寝床を探して、寝込みを襲おう!」
え、あ、あぁ・・・
そっちに行くのね。
いや、まぁ、現実的だよね。そっちのほうがね。
それに、「ロボvs人」の直接対決は無理だよね。
「整備・警備兵vs人」だよね、やっぱ。
でもね、ドキドキもワクワクもないんだよね。
科学考証で現実的なところを提示してるからって、そんな現実的な解決法にせんでも。

かと思えば、ラストのオブジェクト大爆発に巻き込まれても死なない非現実。
ちょっと前に、天津での大爆発、って現実を見ちゃってるわけじゃん。
ネットに色んな写真とかがアップされてたわけじゃん。
大爆発の恐怖とか惨状を実際に知ってるわけじゃん。
散々、現実的にやっておいて、
 ラストの爆発絡みだけ荒唐無稽なご都合主義、
ってそりゃないわ、と。


なんか、世界観に入り込めなかったなぁ・・・
そういや、禁書2期も合わなかったなぁ。
鎌池和馬原作作品と相性悪いのかなぁ、俺。
レールガン1期は面白かったけどなぁ・・・{/netabare}

作画、声優、音楽は未評価。
物語はドヤ顔設定、キャラは安っぽさに対してです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

59.3 3 ミリタリーで笑いなアニメランキング3位
特例措置団体ステラ女学院高等科C3部(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (689)
3094人が棚に入れました
高まる鼓動、膨らむ妄想・・・。
憧れていた「ステラ女学院」への入学が決まり、
高校での新生活に胸を躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら……ここなら私、変われるかも!」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ・・!!
女子高生!?C3部(しーきゅーぶ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今・・はじまる!
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

最初から最後までこのノリでやって欲しかった…(最終話まで

●関連URL
・番組公式サイト:http://www.tbs.co.jp/anime/stella/
・番組公式Twitter:http://www.tbs.co.jp/anime/stella
・原作漫画公式:http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000006140
・4コマ しーきゅーぶ:http://kc.kodansha.co.jp/content/diary_list.php/1000006140
・中等科公式:http://www.famitsu.com/comic_clear/se_c3/


あらすじ(公式引用)
高まる鼓動、膨らむ妄想…。
憧れていた「ステラ女学院」に入学が決まり、高校での新生活に胸躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら…ここなら私、変れるかも?」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ…!!
女子高生!?C3部(シーキューブ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今…始まる!


サバゲーに興味の無い人は一度でいいからサバゲーの動画を見てみて欲しい。
かなり沢山YOUTUBEやらニコニコやらに上がってるんで一回見てほしいです。
メッチャ面白いのでお勧めです。
思った程、弾を食らっても痛く無いです。まぁ近距離なら痛いけどw


しかしこのアニメサバゲーでどうやって面白いアニメにしていくんだろう。想像が付かない。


これサバゲーアンチアニメだろ…
サバゲーマーは見ないことをお勧めします。
糞アニメ好きにはお勧めです。
今期見てたアニメでダントツで一番最悪でクソアニメでした。
散々ガルパンだの他のアニメ貶しておいてこの出来とか頭イカれてるんじゃないのか?


各話感想
{netabare}1話
前情報さっぱりなしで特に見るつもりも無かったんだけど、なんかローゼンメイデンの前にやってたんで見ました。
視聴しながら早速調べてみる。

冒頭いきなり白馬の馬車に乗っている主人公。
あれ?少女漫画的な感じかな?
おっとこれはコミュ障主人公な設定か…
こういう子が気になっちゃう俺は異端なんだろうか?
普通に元気ハツラツな子よりこういうおとなしい子が好みなんだよなぁ。
( ゚ ρ ゚ )ボー眠くなってきたなぁ…なんて見ていたら、枕の下から拳銃が!
早速妄想が広がってこのアニメもしかしてサバゲーか!?
すっげぇワクワクしながら公式サイトを調べてみるとキタ――(゚∀゚)――!!
ヤバイ熱いこれ!設定が今最高に熱い!
丁度去年サバゲー初めて始めたばっかだったからこれはピンポイントすぎて一気に期待がMAX!!
そうかサバゲーアニメだったのか見てよかった。
サバゲー女子いっぱいいるぞw初めて行った時うますぎて泣かされたぞw
割りと若い人から歳のとった人まで幅はめちゃめちゃ広いんだぞ!
俺はじれったくてすぐ特攻しちゃって即死するんですけどね\(^o^)/
乱暴っておいwwwランボー違いじゃねぇか!!!
なんだケーキで釣るとかまるでけいおんじゃないか。
全然部活もしないし毎日お菓子ばっかって完全にけいおんパクリすぎ。
人見知り主人公、涙した後の顔がひどいwwもう少し可愛さ維持しててもよかったのでは…
ケーキ落し物ってどう見ても罠じゃねぇかwww
あれ?このトラップしかけた子の声に違和感が…
なる程新人アイドルだったか。
帰宅部なんて新人しかいなかったけどまぁこっちはまだましか。
森林でのサバゲーまだやった事無いなぁー。


2話
あれ?すんなりもう部活入った体で来るかと思ったらまだ入部してないのね。
便所飯すんな…
何という強引な勧誘w みゆきち絶対強いなこれ…
ドレスでサバゲーってどういう事w
まぁそもそも制服スカートでやってる時点であれだが。
屋内でもやってみたいなぁ。しかし近距離は当たると痛いから怖い。
まさかの跳弾ヒット。
相打ちw
えええ床に穴あけるとかw
まぁそもそも学校でやってんじゃねぇって話だけどその辺アニメだからしょうがないね。
ちょw穴あけすぎだろw
勝っちゃったw入部しないで終わるんか!?
まぁそんなわけもなく入部ですよねぇ。
しかしまぁここまで大して面白い話ではなかったわけですが、
この先どう話を展開していくのやら。
友情物語になるのかマニアックに展開していくのか。
面白くなるといいなぁ…


3話
青髪が完全に神原駿河w
フラッグ戦かぁ。今はだいたいボタン式のランプじゃないのかね。
さすがに制服じゃなくなってるがやっぱりスカートは吐く子はいるのねw
壁走ってたぞw
あれこれ学校別対抗戦大会かなんかなのか。
玉を飲むなww気持ちはわからんでもないが。
黒髪強そうだなぁ。青髪のライバルか?
なる程特攻か。
一人になった時の恐怖感はマジヤバイ。
撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだってルルーシュも言ってたもんな。
うっはサービス回来るとは思わなかった。
勲章wまぁでも気づくと結構付いてるんだよなぁw
顔面崩壊w
髪切ったのか誰かと思った。ショートヘアいいよね!


4話
塹壕堀とかもはやサバゲーじゃねぇw
手榴弾避けなのにスモークくらっとるがなw
サバゲーより本物の戦争に近づけてくれてもいいんだぜ?
ガルパンばりに面白くなってくれればいいんだけどなぁ…
ってか色んな銃器の紹介とかもっとして欲しい。
なんか可愛くないカップだなw
髪切ったユラ可愛い。チョキ?
VZ60スコーピオン。知らん。いや知ってるかも。
マシンガンなら俺はMP5が一番好きだけどなぁ。
アサルトとマシンガンの中間に位置する位が丁度いい。
アサルトとか重すぎでかすぎて洒落にならん。
弓道やってみたいなぁ。
日本の柔術。何m位あるんだろう。
弓道の的の方撃つのかと思ったら5円玉かよww
視力良すぎw命中率はんぱない。
マシンガンここまで精度良くないだろ。
近距離射撃は撃たれるとメッチャ痛いから怖い。
撃たずにして撃つ。わけがわからないよw
後ろで仰向けで芋虫みたいに動いてる奴いるぞw
と思ったらちゃんと座ってた。
棒読みちゃん声可愛いなwうまくなってほしいのぉ。
ホールでケーキとか考えただけで吐き気を催すわ。
まさかのファンタジー路線に…
誰が予想出来たであろうかこの展開!
これで主人公覚醒か!?
ファンタジー好きとしてはヤバイなんか期待出来そうな予感。
棒読みちゃんが持ってたの水筒か?
ってなんだなんだどういうアニメになるんだこれw
まさかの戦国展開!なんという盛大な表現!
まさにアニメって感じでいいね。
チョウジロウwwマシンガンだっつのw
EDなかなかいいよなぁ。いやぁこれは面白くなりそうだ。


アニメの脚本家(4話、12話担当)のツイッター
@kitchomP もしどうしてもという話でしたら、「ガールズ&パンツ」とかいうアニメがあるそうなのでw 似た方向性みたいですし。
https://twitter.com/sakammot/status/359960075781160962
http://twilog.org/sakammot
バカッター発動しちゃったよorz


5話
何故海から始まった!?
うーむやっぱショートカットの似合う女の子は可愛いなぁ。
アニメではめったにいないショートカット女子は貴重だ。
ユラちゃんどんな顔してんだよw
そのまま持って来ちゃったっておいおいw
いやいやそんなイカダじゃ無理だろw
なんというプライベートライアン妄想w
水着でサバゲとかありえねぇw舐めすぎてる。まっアニメだから突っ込んでも意味ないか。
主人公随分成長したな。
瀬戸一家ってそんな瀬戸って苗字多いのか?w
いいなぁこういう無人島みたいなとこで遊んでみたい。
なんかユラ妄想激しいな。
ドラム缶風呂あったのか!何故そのシーンをry
ブラでフラッグw水着かw葉っぱと貝殻の水着とかありえんw
完全にサービス回ですね。
だから水着でサバゲとか舐めすぎだろw鈍感かよまったくw
瀬戸ストリームアタックおかしいだろw足に銃挟んでなかったか?w
まぁアニメらしくぶっ飛んでくれていいんだけどクレーム出そうだなこの辺。
まるで星条旗みたいだなwってかあの映画のまんまオマージュってとこか。
みゆきち何かありそうだな。
ED覚えやすいからもう覚えてしまった。


6話
なんでひなあられと間違えたんだ。
24時間大会ってなんぞw
ちょwなんでザリガニ入れたんだよw
まるでドリフのコントだなw
ん?ユラちゃんなんもやってなかったのかな?
当たって弾けるのかよw砕けるんじゃないんだw
なんだその高性能な機械は!欲しいぞそれ!
コイン乱取りってなんだよ超気になるんだけどw
おいおい抱きしめ撃ち2000円指名料とかもう風俗じゃねぇかこれ。
過激部ってなんぞw演劇部かなんかか?
学園祭懐かしいなぁ女子校あたりの学祭また行きたいなぁ…
ちょまwなんですかそのエロい撃ち合いショーw
なんだユラちゃんいじめられてたのか。ってか掃除用具入れの横に立つのは不自然じゃないか?
やっぱユラちゃん勝ったか。
集中力はいいが周りが見えないのがネックになってるようだ。
そのうちこじれそう。
いやいや水鉄砲の量じゃねぇだろw
ゴキブリじゃなくてザリガニだろw寒気がするわw
まーた壊れちゃった。どうしようもないなこの部活w


7話
24時間耐久サバゲーってなんだよw
違法改造銃…のちのちでてきそうだな。
狙撃!?
早速出てきたか違法改造銃。
早速前が見えなくなってひかれかけるとか…
そのちゃん先輩足首捻挫か。
狙撃犯は警察か。ユラを叱る奴がおらんな。
いやぁ直ぐ目の前が見えなくなっちゃうユラをry
○○好きに悪い人はいないとか妄言。
C3部必勝大作戦計画書。
電撃GOGOアタック作戦。
カリちゃんレンちゃんアタッカー。
ユラいつの間にか仕切り始めてリーダーになっとるw
練習風景メッチャ手抜き作画だな…
同人即売コーナーがなんであるんだよw
諜報機関KGBw
支給品。PDA(携帯情報端末)
あんな場所…やっぱりくさいけどミスリードっぽいな。
来週からやっと戦闘か。


8話
狙撃がリンだとしたら…ゆるさない?
恐らく違うだろうな。
ってかよくよく考えたら違法改造銃とか出してこんな事になって誰がサバゲやりたいと思うのか…
物語としてサバゲを盛り上げたいのか怪しくなってくる。
ガルパンみたいに徹底的にこだわってればよかったのにな…
まぁアニメとして面白くなればいいけど。
7時第一フラッグ投下。
47本。結構あるじゃないか。3時間毎だと!?忙しいな。
敵対してるのはKGBか?顔と名前覚えてないからわからん。
KGBと違う?どういうこっちゃ。変装してたのか。
なんかユラだんだん痛い子になってないか?痛い子ってか病んでるw
喧嘩になっちゃった。
勝ちにこだわるか、楽しさを重視するか。さてどうすんだ。
リンのチーム強すぎだろ。
ユラも勝つためになんでもする…のか?
そのらの敵を打つためだと?やっぱ狙撃犯じゃないのか。
チーム面子が駄目すぎる。陰口ばっかでひどいもんだな。
仮にも先輩じゃないのかよ。
そして空気を和ます棒読みちゃんw
和解しないまま次のゲーム始めちゃうのかよ…
こりゃストレス貯まるアニメだなぁ。
ユラがゾンビ行為やっちゃった。オワタ。
おい誰かユラを叱る奴はいないのかこのアニメ…
うわー優勝しちゃったよゾンビで優勝しちゃったよ…
おいおい何処までストレス貯めさせる気だ。
ちゃんと解消させてくれるのか怪しくなってきた。


9話
主人公のゾンビ行為これ巻き返しようがないだろ。
もうどういう展開もってこようが主人公はオシマイだろうなぁ。
サバゲで一番やっちゃいけない行為したからには土下座しようが部活辞めようが生涯許されないレベル。
先輩アッサリ帰ってきたな。叱らないのかよ…
これはひどい主人公だなwwゾンビした事をなんとも思ってないようだw
ここまでひどいアニメもそうそうないなww
ゾンビ行為告白したか。ってか今更告白したって何の意味も無いがな。
大会主催側にも連絡してんのかよ。勝手過ぎるどころの話じゃねぇだろ。
何もなかったとか救いようが無いアニメだな。
いつまでユラはいじはってんだようぜええええええええええw
ここまで主人公うざく書くアニメそうそうないだろ。
ガッチャマンのハジメが可愛く見えてくるレベル。
うざすぎワロタwここまできたら徹底的に闇堕ちしてほしいなぁw
ってか製作者サバゲ嫌いだろこれ明らかに。
銃を突きつけるとかどうしようもない位擁護しようがない。
ムチャクチャだなこのアニメ。あぁイライラするわー。
ここまでアンチ化したくなるアニメもそうそう無いな。
サバゲーマー馬鹿にしすぎだろ。
連続狙撃犯逮捕とかw結局関係無かったのかよひどいw
リンが逮捕に協力してたのかよ。
ソノちゃん先輩を入院させたい口実としては理由付けがひどすぎる。
「私の本気のダッシュは特急電車にも勝てるぞ!」
まぁ特技はBダッシュだもんなw
師匠が戦争で亡くなって…弱さが師匠を殺したと思っているか…
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
辞めちゃうのかよ部活wすげーなこのアニメw
徹底的にユラが嫌われる方向へ持っていってるがどこまでひどくなるんだこれw尋常じゃないだろこの流れ。
もうここまでくると逆に最後まで絶対見たくなる。
ってか後3話程度でどうやっても回復不可能なレベルだろこれ。
どうすんだよwwもう終わってんだろこのアニメww
狂ったバカッターやってた奴がいた時点であぁ駄目アニメになっちゃうんだろうなとは思ったがこれ程ひどいものになるとは思わなかった。
ガルパンみたいに戦車への愛情みたいなものがまったく感じられない所かむしろどう考えてもサバゲが嫌いだろこれ。
サバゲーマーを馬鹿にしてるどころの話じゃすまない。主人公をどこまで貶めたいのか…
ここまできちゃうとどうやっても信用の回復及び人気を取り戻すのは不可能なレベルだし。
製作者は頭おかしいんじゃないの?原作がそもそもおかしいのか?
公式ひっでぇなこれ。
http://www.tbs.co.jp/anime/stella/special/kouza09.html
ユラちゃんを公式で擁護しないでどうすんだよww製作者はアホなのか?


10話
ユラめいせいにチーム替えしたのかよwwなんてダークな主人公なんだw
靴に当たったのにまたもゾンビ行為かよwまぁ靴は気づかないかもしれないが。
チームにバレたwなんてギスギスしてんだよw
金髪あんなのほっとけよって言うかと思ったのになんで連れ戻そうって話になるんだ。キャラ変わってねぇか?
相変わらずそのらがクソキャラだな。ほっとけとか先輩として終わってる。
ユラ戦力外で衛生兵か。
ユラのキャラがひどいw負けたのか。握手もしねぇのかよw
主人公がどんどん病んでいく…
なんで手怪我してんだよ。目隠しして練習してなんの意味があるんだよwしかも何故耳も隠してるんだ。
まさかの棒読みちゃんマジ天使。
もはやステラ女学院どうでもいい話になってきてんな。
完全に効率厨になってやがる。
味方怪我してもガン無視かよユラ…
自己中でしたー。うわっメイセイからも首かよw
何これすげぇ鬱々してきてんな。自殺ENDでもすんのかよ。
まぁ今更戻れるわけないな。
そのらは誰に電話してたんだ?
どうしてこうなったんだこのアニメ。
理想はガルパンみたいなのだったんだけどなぁ…
もう主人公の人気も信用も心底どん底だしどうやっても回復不能な気がする。


11話
そのら今月いっぱいで帰るのか。
「HITコールしろよー」ん?
いやいや普通そんな打たれたらイテテテってなるからwwあり得ない反応w
ユラがいないアニメが始まったw
「せめてあたしたちを倒してから行ってよね!」
えぇー最後にサバゲーすらやらないのかよ。
側方宙返りすげぇw
寂しいねぇーってユラの事も思い出してあげろよw
棒読みちゃん探しに出たか。
ユラなんでゲーセンwwゾンビ倒してるしwwハウスオブザデッドかw
「お別れサバゲーしようって」「へー」
クマがひどいwノリがやばいww壊れてるw自暴自棄w
棒読みちゃんキレた。
後ろ画面のGAMEOVERがなんかシュールw
怖がって逃げ出したか。
れんとのせいなのか?いや元々だろ。
そのらはユラが気になってるのかよw今更感がハンパない。
「再入部させちゃえばいい!」
出たうんk展開ww駄作確定っぽいな。
何この猫。ユラを猫みたいに思ってたのかよw何この今更感wwひどいw
遅すぎただろこんな描写今更してもなぁ。
凛何しにきた。餞別でも持ってきたか。梅干し俺も好き。
「追い出すような形になってごめんなさい。」
そのらに誤ってどうすんだよ。
そのらも逃げてたって事か。昔のそのらに似てたのかユラ…
ユラの情に訴える作戦w
あぁもう展開が読めすぎてだめだこりゃ。
ユラを戻して最後はそのらの別れに皆で和解してサバゲーENDだな。
ユラが自分から戻る展開ねぇ。そのらサバゲやんのか。
おっと?ユラなしでサバゲ開始か?途中でユラが入ってくると予想。
ってか皆銃デカすぎwなんでAK使ってんだよ。男が持ってもかなりデカイぞ。
「まーた喧嘩したの?ちゃんと仲直り出来た?」
なんだ思い出してまた逃げ出してるのか。
おい援交親父ww 通報しましょう。
トトロのメイちゃんバリに泣くのかと思ったらあれ?
チョウジロウキタ━(゚∀゚)━!4話以来の超展開クル━(゚∀゚)━!?
便利道具だな。
「自分すら認められないようなヤツを自分以外が認められるわけがない。」
固有結界ですねわかります。ってえ?幻想なんかじゃない?
あぁそういや歴史改変してたっけ。
世界の全ては…?何が起きた。
スコーピオンだっけ?なんでこんなとこに。チョウジロウの贈り物?
結局チョウジロウはカウンセラーだったわけか。
これでユラがごめんなさいして乱入って事ですねわかります。
そのらと戦ってユラが負けてやっぱ勝てないやって未来が…
ユラキタ━(゚∀゚)━!
はい。これで仲良く戻ってもなんだか微妙すぎるんだが。
ってかもう凡作すら怪しいレベルだな。
どうせ戻るの分かってるからC3抜ける展開も茶番だったし先読みできすぎて面白く無いだろこれ。
1000枚売れるか怪しい気がしてならない。
クライムエッジの方が面白かったな。
次週はもう内容がわかりきってて見ても見なくても良さそうだな。
キャラのブレっぷりがひっどいww
れんとがユラを~って流れならわかるんだけど他のキャラ達どうなってんだよw
持ったえないなぁそのらも逃げてたってシーンをもっと早い段階で入れてれば相当印象違っただろうなぁこれ…
他のれんと以外の奴らも悩むシーンもっとあればよかったのに。
本来9話か10話位ではもう和解し終わって新しいサバゲー大会に出場の流れになって10話11話で最後に二転三転してラストにやったーサバゲーって面白いよね!で終わるのが王道なんじゃないのかな?
実に持った得ない。


12話
はいはいユラ現れましたね。クマがスッキリなくなってるね。
何このすでに和解し終わった雰囲気wこれはひどいw
何知れっと来たかとか遅かったなとか言ってんだよw
人として当たり前の謝るという事もしないのかこのアニメは…
え?スモーク弾?手榴弾?どっち?両方?
話の整合性が取れてなさすぎる。
えーっと雰囲気が180度変わってしまったわけだが視聴者ポカーンだろこれ( ゚д゚)
「最高のサバゲーをしてるんです。だから見ましょう。」
れんとに言われるまで興味も無かった部員達って一体…
性格悪い所の話じゃないんだが。興味すら無いって…
ユラ球切れなのか?こっちみんなw
「あっ呼ばれた…」なんぞ?w
1on1って言ってたじゃねぇかとことんルール無視するアニメだなこれwwひどすぎw
「きました」じゃねぇよw何ルール無視してんだよw
ドラム型の使うのかwってかどんだけ長時間戦う気なんだよw
そんな弾減らねぇよ普通。まぁこうなるとカリラ達も入るよね。
所で一人多くないか?止め絵多すぎw蜘蛛とかマジ勘弁して下さい。
「まだ終わりません。」超展開キタ━(゚∀゚)━!
固有結界発動wwなんじゃこりゃwwこういう展開は嫌いじゃないw
「全校生徒に守ってもらいたいマナーとルールがあります。」
なんだ今更マナー講座か?1800人と対決するのか?6人vs1794人とかどうなってんだ。
そのら留学じゃないのか?
「だから、おまえらが来い」なんじゃそれ。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
誤って和解とかしないのかよwwなんだこのご都合展開w
棚上げ展開とか一番やっちゃいけないだろこれ。
うわー予想通りの終わり方ww
サバゲーっていいよねとかサバゲーしませんか?ENDはまぁ見えていたが強引な終わらせ方だったなぁ。ひどかった。
さかもとたけしとか言う人これでドヤ顔してるんだろか?この人2chに喧嘩売っちゃったから一生涯叩かれるんだろうなぁ…アホすぎる。
これ程酷いご都合ENDもそうそう無い駄作だろこれ。見る価値無し。
特にサバゲーマーは見たら発狂レベル。
サバゲーで一番やっちゃいけない事を主人公にやらせるとかもう目も当てられない。
ってあれ?13話やるの?あれ?BD特典じゃないの?あら?来週あんのか?
それとも幻の次回予告なのか?どういうこっちゃ…


13話
一週間前だと!?なんだこのお説教アニメ…
最初からずっとこういう日常アニメで良かったのになぁ。
おばちゃんw
サバゲーフィールドコンテストってなんじゃい。
ソロプレイなのかな?
あれ?一週間前はユラまだいたんだっけっか。
なんか懐かしい雰囲気だなぁ。どうしてあんな事になっちまったんだ。
なんで美人コンテストみたいになってんだw
そのらおばさんみたいな格好だなおいw
原作だとカリラちゃんエロ担当だったのにもっとエロ入れても良かったんじゃないのか。
見た目の割に中身は親父だったのかよw
ほのかちゃん胸でかいな。作戦参謀だったのか。
れんとちゃんマジ天使w
なんでキャラ紹介になってんだよこれ1話でよかったんじゃないのw
やちよちっちゃいwWORKING!!思い出すなw
修羅ちゃん…はみケツたまらんw
男の娘いらん。
うおーリンちゃんセーラー服とかマジ最高wあざとすぎるw
最初から最後までこのノリで良かったのになぁ。くっそう作りなおして欲しい。
うおっ1vs1だったのかよ。
ハイライトwこのデフォルメ絵嫌いじゃないんだよなぁw
せとあおい選手なんで水着なんですかw
おいテロップちゃんと仕事しろw誤字を適当に直すなw
ちょwどういう妄想映像だよwSAOかと思ったわw魔法少女か!w
あーもうホント最初からこのノリでry
修羅ちゃんアッサリ負けたな。
そういや特典で付いて来るBB弾がバイオ弾じゃなくてプラスチック弾で使い物にならないとかなんとか…公式で嫌がらせするとかどうなってんだw
でたー!カリラのエロ担当w最初からやっとけw
眼鏡の精神攻撃ひでぇw
リン完全にセーラー服と機関銃って感じだな。
ユラ勝ち上がらないとか完全に空気すぎる。主人公じゃないなこりゃw
人気投票での決着ってなんじゃそらw
眼鏡ででかぱいwこりゃあかんwバスト95のGカップwリアルだとでかすぎて気持ち悪いけどな。
眼鏡外すとかせこいw
あれwリンこんなツンデレキャラだったっけ?w最初からこのキャラにしておけばよかったんじゃ…
あー終わっちゃった。
このアニメ最初からずっとこのノリで良かっただろ!どうしてこうなったんだよ!おいたけし!
最後は凄い良かったなぁ…実に残念アニメになってしまった。
散々他のアニメディスっておいて売上このざまじゃどうしようもない。
○ガールズ&パンツァー
初回版 【全6巻】
巻数    初動       2週計      累計     発売日
      BD(DVD)     BD(DVD)    BD(DVD)
01巻 13,550(**,***) 16,155(**,***) 29,456(**,***) 12.12.21
02巻 24,733(*1,119) 27,006(**,***) 30,363(**,***) 13.02.22 ※合計 31,482枚
03巻 23,528(*1,169) 25,828(**,***) 35,259(**,***) 13.03.22 ※合計 36,428枚
04巻 28,410(*1,541) 32,071(**,***) 35,776(**,***) 13.04.24 ※合計 37,317枚
05巻 33,450(*1,841) 34,085(**,***) 34,918(**,***) 13.05.28 ※合計 36,759枚
06巻 32,385(*1,766) 34,919(**,***) 35,639(**,***) 13.06.21 ※合計 37,405枚

○うぽって!! 【全5巻】
巻数 初動 発売日
01巻 1,282 12.08.31
02巻 1,284 12.09.28
03巻 *,*** 12.10.26
04巻 1,271 12.11.30
05巻 1,238 12.12.28
※BD版のみの数字、DVD版は全巻ランク外

○ステラ女学院高等科C3部 【全7巻】
巻数 初動 発売日
01巻 *,267 13.09.18

残念アニメでした。製作者がアホだとやっぱアニメはコケるんだなぁ。
来年さばげぶってアニメあるらしいからそちらに期待したい。{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 46
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

コマンド・コントロール・コミュニケーション

女子高生がサバゲーを通じて絆を深める物語。

学生時代はちょくちょくサバゲーやったけど、女の子はまず居なかったです。
まぁ、男同士のサバゲーアニメ化したって面白くも可愛くもないので文句はないけれど。
サバゲーの世界をライトに可愛く紹介してくれそうで楽しみです。
銃を持つと人が変わる奴が居るのはサバゲーあるあるですが
主人公ゆらはそのタイプっぽいですね。
SEEDの力を持っていそうな名前ですしそのうち覚醒するのではないでしょうか?

うぽっては萌え要素が強く作画も苦手で断念しましたがコレは気軽に観られそう。

制服のまま戦って大丈夫なのか?
という疑問がありますが…大丈夫なんでしょう!
引っ込み思案の子がサバゲーで明るくなれるのか?
という疑問もありますが…なれるんでしょう!

声優さんは一部違和感がありますけど慣れれば平気になってくるかな?

あと銃に一部見慣れない物があり気になって調べてみたら
東京マルイのカスタムエアガンの様です。
ガルパンみたいにエアガンやモデルガンの方も売れると良いですね。

※2話感想{netabare}
制服以外は非常に健全。(対象年齢は微妙だけど)
ちゃんと立ち入り禁止のカットを入れてゴーグルも着用しています。
気を使っているんでしょうね。

サバゲーって昔はやってた人も少しは居たんだけど何やら規制が厳しくなったみたいで
10年ほど前から取り扱うお店も殆ど無くなってそれから遊ぶ人も更に減った感じです。
強力な電動ガンとかを売りだしたメーカーも悪いと思うけど。
(連射はともかく威力が怖くて室内で撃てないレベルです。)
やらない人には戦争の真似事で嫌悪感ある人もいるだろうし
危ない遊びにしか見えないから仕方ないんですけど
ちゃんとやれば健全なスポーツとして楽しいです。
サバゲー場に行けば教えてくれるし装備一式レンタルあるので手ぶらで行っても楽しめます。
興味ある人は友達誘ってどうぞ。

って、脱線しましたが先週の森といい旧校舎といいフィールドに恵まれてますね。
さすが特例措置団体!公共物破壊はいかんけども!
銃も豊富で資金もありそう。何気にスゴいぞこの女子高生達。

しかしほぼ全部東京マルイ製品なのでカタログの様ですけど。(^_^;)
個人的には銃の数よりも愛着ある愛銃を持っていて欲しいですね。個性も出るし。

やっと主人公が入部を果たし、ストーリーが動いてきそう。
今の所ゲーム紹介アニメなのでイマイチ。
次回以降コミュニケーションに焦点を当てた物語になっていって欲しいです。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
「あなたにサバゲーをやる資格はないわ!」(笑う所ではない。)
いくら引っ込み思案とはいえ観ているコチラもイライラしてしまうお荷物っぷりでした。
しかしここから彼女の成長が始まって行くのでしょう。
戦場を観た彼女の眼に覚醒の片鱗はあったと思います。
いずれ1話で見せた変人ぷりが炸裂するのを心待ちにしています。
きっと最終回に似たシチュエーションが待っているのだろうと邪推もしてしまいますけど。

それからどうやら各自愛銃はあるみたいですね。その方がよいです。(^_^)
{/netabare}

※4話感想{netabare}
OPアニメも髪型に合わせリニューアル。少し積極性が出て勇ましい感じに見えました。

「流石に照準器使わないで五円玉には当たらんだろー!」
ってツッコんではいけません。
まずは射撃姿勢や照星&照門の使い方をレクチャーするのかと思えば
もう既に奥義の領域です。

銃の特訓の為弓道場のある社へ行き人神様に出会う少し怪談チックなお話でした。
どうやらゆらがHITさせた事により短命だったはずの丁次郎は生きながらえたようです。
奇妙ながら少し喜ばしいオチでした。
愛銃も手に入れましたしサバゲー能力もUPした事でしょう。

それにしても、そのらは人生経験豊富すぎます…。本当に高校生なのか?w
{/netabare}

※5話感想{netabare}
いきなり無人島へ行き瀬戸さん達と交流戦。
何も全員「瀬戸」にしなくても良いと思うし
ゆらは眠ったまま担がれて来てるし八千代ちゃん手が届いてなかったり
水着のまま撃ち合っちゃったりパロっちゃったり
その他諸々ツッコミ所多すぎるけどサービス回的に楽しめました。

ゆらはまた極端に猪突猛進しちゃって新たな不安材料が…
サバゲーは戦争じゃないから自然にも感謝しないといけません。
次回はコレが引き金になって何かトラブりそうです。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
文化祭。サバゲーって運動部なのか文化部なのか微妙です。
ステ女では運動部も文化祭に参加する様なのでどちらでも良いみたいですが。
でも金魚すくいやお化け屋敷は関係無いだろうに。
で結局シューティング喫茶に。完全にぼったくってます。
KGBを名乗る歌劇部も登場。明星、瀬戸に続き新たなライバルになりそうです。
出し物は水着での水鉄砲合戦でしたが
西部劇風にするなら銃を抜く所からやって欲しかった。
相変わらずゆらには不安材料が見えちゃって気になります。
オチは高速ザリガニでシューティングマシーン破壊。何処からツッコめば良いのやら。
弁償したらまた金欠にならないのかな?
{/netabare}

※7話感想{netabare}
町中で違法改造空気銃による狙撃。
犯罪だし卑怯だし誰の仕業だろうか? 凛では無いと思うけど。
相変わらず状況判断の弱いゆらの飛び出しを庇ってそのらが怪我をしてしまいました。
全治3週間で10日以上入院ってかなり重症です。
そのらの為にも勝つ為に一生懸命なのは良いけど、楽しむ事を忘れていて不安を感じます。
「楽しんだ者が勝ち」って事は忘れないでー。

しかし24時間サバゲーはルールが良く分からない…。
食事なども含めてサバイバルなのかな?
それにHITされたら退場だと多くの者が暇を持て余す事になると思うけど
その辺どうなっているのだろうか?
{/netabare}

※8話感想{netabare}
24時間サバゲー開始。
3時間毎のイス取りゲーム方式でしたか。ヘリまで飛ばして面白そうだけど過酷です。
ゆらは勝つ事ばかりで楽しめていないばかりか周りにも当たって嫌な子になってます。
やはり引っ込み思案で友達居なかったからコミュニケーションに難ありなのかな。
不満を口にする八千代。れんとは庇って大人の対応。他二人は閉口。
そのらが居たら注意してたかな。
気まずい雰囲気でやっても詰まらなくなってしまいます。

大会の方はまた得意のダイジェストで進み夜戦に。ナイター設備もあって本当に凄い大会です。
決勝まで残りついに明星との対戦。
押されながらも善戦してたけど…やっちゃいました、ゾンビで反則バレずに勝利。
ゆら本人も観ている方もモヤモヤと後味が悪いです。

…むー。ゆらの性格、第1話の様に妄想癖のあるおバカな娘で通した方が
楽しく笑える作品になったかな?とも思ってしまいます。
まぁ、今どん底なのでこれからですかね。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
あらら…ゆらがゾンビで後悔し反省するのかと思っていたら求道者に成り始めてしまいました。
楽しさより強さを求めたいのならそれはそれでありだと思うけど、
友達欲しくて入学式迎えてた娘とは思えないです。
元々引っ込み思案が問題ではなく馴れ合いがダメな資質の娘だったって事かな。

この先はそのらの道か凛の道かに別れる分岐点。
色々経験して答えを見つければいいと思うけど、
いつかまたおバカなゆらがC3部に戻る事を願います。(まぁ戻るとは思うけど。)
{/netabare}

※10話感想{netabare}
他校の部活に入部とかどんな生活送ってるのかとかはスルーしますが、
兎も角こんなの仲間にいたら冷めます。ますますゆらが痛い子になりました。
今まで友達居なかっただけの事はありますがそれにしても観ていて痛い。
明星での扱いはちょっと気の毒な気もしますが…。(凛はゆら何を評価してたの?)
なんだかオンラインゲームはらこういう孤高プレーヤー居そうだけど。
ここまで突っ走ってこんな感じのアニメになるとは思わなんだ。
ココまで突き詰められるのなら理解し尊敬してくれる人も居るかも知れないけど…
大会総なめにしたりオリンピック出たりと結果を出し続ければ
チヤホヤされるのでは?(まぁ友達とは違うか)
このまま突き進みはしない方向なのだろうけど…
C3部と上手く仲直りできるのかな?
{/netabare}

※11話感想{netabare}
どうやら仲直りの方向には行く様だけど痛々しいし不条理さが目立ちますね。
実際は女の子グループで拗れて一度離れたらもう修復無理だし、
喧嘩が原因とかでなくメンバーと徐々に心の距離が開いて行く課程が描かれていたから
今更ヨリが戻るのは無理矢理に感じるのは仕方ない所ですかね。
ゆらの自業自得もあるけど、れんと以外の周りのキャラがふらふらと手の平返すから
観ていてスッキリしないし、もう仲良く成れても「なんだかなー」となってしまっています。
ゆらの妄想癖も上手く使われませんでしたし…楽しいコメディで纏める道もあったのに
あえて鬱路線に踏み込んでおかしな事になってしまった気がします。
ここ数話楽しげなED曲が虚しく聞こえます。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
遅ればせながらゆら登場。髪切るタイミングここで良かった気もします。
言葉などいらずサバゲーを一戦交えれば心が通じてわだかまりも消えた様子。
サバゲーの力はスゴいです。まぁ原因もサバゲーだからこれで行って来いなんですけどね。
強引に仲が戻りましたが変に理屈を入れてドロドロ引っ張るより良かったと思います。

ゆらの性格も明るく積極的になってハッピーエンド。
…っと思ったら次回もありました。ラストはおまけ回かな?
{/netabare}

※13話感想{netabare}
明るく健全なおまけ回での締めになりました。
各キャラの個性が出ていてとても楽しめました。
れんとと八千代の設定が一年生になっているのが少し引っかかりましたが
サイドストーリーと言うことで流してあげましょうか。
八千代の『スナイパーだけど目立ちたがり屋』って設定凄く良いと思うのだけれど
時既に遅し、本編では活かされなかったのがちょっと勿体無いです。
この個性を生かしたチームワークが本編で観たかったのですが。

今話に関してはサバゲーを通じて皆が笑顔になる良い最終回でした。
{/netabare}

【総評】{netabare}
序盤、サバゲーやるのに制服とか水着とかで戦うの?
とか細かいツッコミを入れつつそれなりに楽しんでいましたが
後半の鬱展開でそんな事どうでも良くなる程やらかしています。
物語に起伏をつける為に多少有っても良い展開なのですが、明らかにやり過ぎ。
ゾンビ発覚で喧嘩して翌週仲直り位で丁度良かったのではないかと思います。

『勝ちに拘る』か『楽しみを重視』するかの選択でゆらは前者を取りました。
本来、そのらやシーキューブの皆で『楽しみや喜びの為に勝つ努力をする』
って事を教えてあげるか皆で模索しなければいけない所なのにそのらは極めればいいと突き放し
勝つために何でもやる姿勢を評価してくれていた筈の凜まで仲間が見えていないと
いきなり手の平を返し見放してしまうのですから酷いものです。
ゆらは傲慢になってしまっていた事は良くないですし観ていて痛々しく不快でしたが、
れんと以外の周りもかなり辛辣で不条理だなと感じてしまいました。
結局はゆらが丁次郎の言葉で自身を見つめ直し
言葉ではなくサバゲーで仲直りを果たすのですがわだかまりとか有耶無耶。
コミュニケーションをテーマとしている筈なのにこんなのでいいのかな?
と思わずにはいられなかったです。

妄想力豊かなゆらの設定も丁次郎に会う為だけに使われ活かし切れていないのも勿体無いです。
戦いもダイジェストばかりでしたが妄想と組み合わせれば広がりが出せた思うのですがね。

サバゲーやその仲間を通して
ゆらの戦闘技術とコミュニケーション力が成長する様子を見せてくれれば
それなりに評価できて1クールで気軽に観られる作品としてお勧めできたかも知れないのですが
このスッキリ晴れない内容では観てくれとは言い難いです。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 42
ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ただの不快なアニメと言い切っていいものか ここまで突き抜ければいっそ見所はある

私的分類【闇堕ち主人公・迷走系サバゲーアクション、闘争、心理描写、シリアス】

妄想ワールド繰り広げたり、和気藹々とした雰囲気でおバカやるアニメだとばかり思っていたら、
中盤以降からのダークサイドぶりに驚愕。主人公が屈折していく展開は一体どこに行き着くのか。
少し皮肉めいてしまうが、本心としても言える「このアニメ凄えわ・・」(10話感想)

◆ゆらちゃんはクズ主人公なのか?
{netabare}周りが見えていない自分勝手なやつ、というのは確かだ。
だからといって、じゃあ空気を読んで抑制していれば全てがよかったんだろうか。
いや、きっとそうして溜めこむことは、「変われない自分」のままで根本的な解決にはならない。
「自分を押しこまずに済む居場所を得たい」と思い、前向きに、積極的になろうと行動したことは、
まずそれは否定されるべきではないと思う。

では何を掛け違えてしまったのか?何が原因なのか?……それは相性だったのかもしれない。
実のところ自己中心的でいえば、他のC3部メンバーも大概である。
カリラや八千代はサバゲーを"楽しく遊ぶ"ことに注視していて、それを乱す者に対しては敵意を向ける。
そのらは部の"雰囲気"、ほのかは"規律"を重んじていて、やはりその価値観の上で行動している。
このメンバーが和気藹々と協調してやっていけるのは、サバゲーを"楽しく遊ぶ"という
共通意識の上で、他人の重要視する価値観を害さないうまい関係で成り立っているからと言える。

つまり……相性。自然体でのびのびとやっていられる居場所があるのは、
その人たちが優れていた(ゆらちゃんが欠けていた)というより、目的が合致していた部分が大きい。

でも一つの価値観を至高のものとして、他を排除する考え方は閉鎖的な集団であると思う。
ちょうど銀の匙でもやっていたが、他とは違う価値観を持ったものが紛れ込むことにより、
今までにないディスカッションが生まれていく。
そんな環境が得てして豊かな発想を生んだり、良い影響をもたらす関係になるのではないかと思える。
ゆらちゃんを切り捨てるのは、その可能性を切り捨てることになるのではないか。

◆自分の居場所に思い悩んだゆらは、明星女学院へ
C3部で価値観のズレが起きたゆらが浮いて、場違いになってしまったのは仕方がない。
感じ悪いとはいえ、潔くそこから去ったゆらは行動としては筋が通っている。

でも明星での扱いは、あまりにもゆらに対しひどいものであったと思う。
勝ちに貪欲な姿勢を買ってくれていると言っていた凛さんなのに、一転して協調性を説き始める。
結果を出して主張してるゆら公に対して空気読めよ、というのは思考停止もいいとこだろう。

「お前は自分のやっていることを認めてほしいだけだ、だがそれは押しつけだ」
というようなことを言っていたが、自分を認めてもらえる場所を探すというのは別に悪いことではない。
そしてゆらは、自分の価値観を受け入れてくれるであろう明星を選んで向かっていったのだ。
もし、あのままC3部に残って大会のときのような所業を周囲に振り続けるならば、
それは押しつけといえるだろうが、自分の居場所を考え直してこちらに来る決意をしたはずである。
なのでこの指摘はだいぶ筋違いで、もとはといえばちょっかいかけたのは凛さんの方なのだから
「ここはあなたの思うような場所ではない、勘違いさせたならごめんなさい」とでも言うべきだった。

◆どうしたらいいのか、どうあるべきなのか
ゆらはもっともっと自分を認めてくれるような場所へ登りつめていけば良いんじゃないか。
でも実際、何度も居場所を失ったら心は折れてしまう。結局妥協するしかないのか?
それが大人になる、空気が読めるようになるということなのかもしれないが、
何だかそれってつまらないな、とも思ってしまう。

勝ち負けに真剣になれることはいいことだ。
このダークゆらの貪欲さは、輝くような力強さも秘めていると思う。自分しか見えてないにせよ
それだけ必死な足掻きをしている。そんな頑張りを爪弾きにして枯れさせてしまうには惜しい。

面と向かってぶつかってくれるような相手がいれば良かった。
目の敵にするか 除け者にするか、そんな中ではゆらが歪んでしまうのは仕方ない。
唯一ゆらとコミュニケーションを持とうとしているのはれんちゃんだが、
それは今のゆらにとって"甘やかし"にしか映らないであろう。"認めてもらう"ことが叶わない。

こういうことを全部ひっくるめて主人公がクズだから といってしまうのはあまりにも残酷。
外見的な言行をみれば最低の主人公だが、内面的な苦悩を考えれば最高に主人公であると思う。
ほんとすごく観てて辛くて切実に居場所を見つけてあげたい。{/netabare}

■11~13話視聴後まとめ感想
ジャンル的にはサバゲーアクションなのだが、アクションというには弾の表現や動きが安っぽく、
1話をピークに盛り下がっていく一方、突如として妄想超展開を迎えたかと思えば元に戻り、
そうかと思えばぬるま湯のようなギャグから一転シリアスへと……方向性からして迷走が激しかった。
しかしそこからの堕としっぷりはこれでもかって程に突き抜けており、
その拗れ方・心理面の描写は上にいっぱい書いたように思わせられる所もあり、
薬になれなくとも毒にはなったアニメだと言えるんじゃないだろうか。

▼11話以降感想
{netabare} 11話、前半はすごく良い展開だと思えたのだけど、まさかの長次郎いらんかった。
妄想は妄想でぶち破るとばかりの力技で、現実的な和解も成長もないあたりはひどい話。

それからなんで今更ってぐらいなかなか良い出来の12、13話をみせていただき、
このノリならまさにOPやEDの明るい雰囲気がでてて文句なしだったろうに、わけがわからないよ!
まぁずーっと2、3話くらいのノリだったら毒にも薬にもならずで途中で切ってた可能性も高いので、
自分としては結果的に思い入れの焼きついた作品となった。でもやっぱ1話ゆららちゃん返してwww {/netabare}

▼無垢な頃の感想
{netabare} 1話 PVじゃ全然わからず地雷か!?と思いつつ観始めてみれば、なかなか好調な滑り出し。
ジャンル的には女子高生×ミリタリー系で、ガルパンを想い起こさせるところだが、
今作はあちらと違って少人数で話を進ませる感じかな。けいおんっぽい仲良し感。
キャラクター描写が丁寧で、すんなり入っていける。
主人公の奇行には笑ったwww この主人公が他の方々に毒されノリノリになってしまうのか、楽しみwww
変態さんですぅ

2話 そこそこ大事なシーンの作画演出ちょっと投げやりすぎじゃないですか?!
でも話はアホな感じでキャラも良いので概ね良好。かませ役が際立ってきたww
そのら先輩射撃キャラっぽいのに、銃使って無双してほしかったなー実質1対4みたいなものなのに。
もうちょい一人一人の性格と健闘ぶりが見れるとバランス良くて面白そうなのだけれど、
現状そのらとカリラの2強、あとはゆらちゃん入部までにスポットを当てた感じの2話だった。

3話 声<ヒットです! (゚д゚;三゚д゚;)!? ヒットー!> 声
撃たれたシーンを描く気が全くないwww 勝敗を決するシーンは止め絵か空を映す・・
弾丸はピンクのビームになったり、そんな作画で大丈夫か!
ゆららちゃんの成長物語として観れば、今のところ良好なのだけど段々と期待薄になってきた。
髪をばっさり切るのはアニメも切られるフラグですよ!!

4話 脚本やらかしよった・・
漫画的超理論はじまったーとか思ってたら、ホラー展開?!に作品ブレイクでそれどころじゃなかった。
なんだよこのギガロマニアクスwwwもはやサバゲーアニメではなくなってしまった。
脚本家が入り乱れているのか知らないが、やりたい放題しすぎwwwテーマ性ぶち壊しなんだがwww
でも5話くらいまでで切ろうかなと思っていたもので、結果的に凄まじいパンチを食らった気分で、
何が起こるのか定かではないデンジャラスアニメとして気になり見続ける方向性がでてきた。
1話ゆららちゃん返してwww
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 20

56.2 4 ミリタリーで笑いなアニメランキング4位
みりたり!(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (203)
938人が棚に入れました
宗平の父はクラコウジア公国とグラニア共和国との戦争で公国側に戦況を傾かせた奇跡の男。

そのため宗平は命を狙われ、護衛としてやってきたルト中尉・ハルカ少尉と暮らすことに。

しかも、宗平の命を狙う共和国の兵・シャチーロフは隣人の水野さん宅に居候し、不安な日々を送る。

声優・キャラクター
東山奈央、佐倉綾音、山谷祥生、水瀬いのり、鈴木美咲、寺﨑彩乃、黒田崇矢、櫻井孝宏、茅野愛衣、チョー、新井里美
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

Girls' え~~~っと パンティー!

ジャパニメーションが変態アニメとざっくり言う人の気持ちが分かりました。
私はこんなの求めていません。

{netabare}
パンツアニメだったとは。
大好きですが、いいパンツと悪いパンツがあります。

まず、中学生未満はダメです、ひっかかります。※18歳未満はダメです
それっぽいのもダメ。ロリババアはそこらへんのガードも固めてもらいたいところです。

ではこの作品の何が問題か。
キャラがかわいらし過ぎる。
ある意味、ごちうさやごちうさや、ごちうさよりもかわいらし過ぎます。
というか幼すぎます。

そう、幼い子のパンツはいけません。

佐倉さんがEDを歌うときにパンツも露骨になりました。
いえいえ、なんかパンパースみたいなフカフカパンツだったらいいですよ。
この絵で、このキャラデザで、このパンツはいただけません。

と別に何が悪いとかではなく、
婚活をしている自分がこの作品を見ていることで自己の存在を危ぶませたくありません。

いえいえ、大好きですよ。
そういうのはリアルに求めます。※それが画面越しかどうかはご想像にお任せします

なぜ、このノリで、このネタで、このパンツなのか。
エロいのがやりたいならちゃんと高校生以上にしてください。※18歳未満はダメです
高校生以上に見えるようにしてください。

いいじゃないですか、ミリタリコスの女性がパンチラ、素晴らしいと思います。

が、しかし、我々はパンツならば何でもいいなどと口が裂けても言ってはなりません。
そこには年齢制限がないからです。

パンツが見たいと望んだがあまりに、10歳未満、果てには60歳以上などの性癖を持たれた時には、
私はどうしたいいのか分かりません。

それが、もし、独身男性だったらどうしますか! ・・・いやいや既婚もダメなんだけど。
自分だったらどうしますか!!

そんな彼氏だったらどうしますか!!! 旦那だったら!!!!

別に趣味嗜好を変えろとは言いません。
しかし、法律云々の前に、人間としてどうなのかを考えてください。

パンツは!
・・・パンツは、パンツは悪くないです!!

でも、幼女と性癖をセットにすることはダメなんです!!!

どうしても我慢ならない方は、ネット上やそういう集まりでしか販売されていないものに手を出してください。
もちろん、2次元です。
まあ、それもどうかと思いますが。

皆さん、日本のアニメを守りましょう!
自分の人生を守りましょう!!!!!
独身貴族、変態貴族、ロリコン貴族、近親相姦貴族をやめましょう。
オレの人生を守りましょう!!!!!

ということで、
私の存在意義をぶらせないためにこの作品の視聴を断念したことを宣言いたします!!!!!



パンツは悪くない!
「パンツは悪くない!」

幼女とセットにするな!!
「幼女とセットにするな!!」

こんなオレに嫁を紹介しろ!!!!!
「いやだー」
{/netabare}

ふぅ、久しぶりにギア入っちまったぜ。かなり適当に熱が入っちまったぜ。
こういうこと考えているとき、
日本の変態技術が進化し過ぎないことを切に願わずにいられない。



1話乾燥→{netabare}

2015.01.11 14:26
『お気付きになりましたか、誰もが持つリーサルウェポン*に! ~一話感想~』
物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 4.5  キャラ : 3.5

*{netabare}男限定{/netabare}

ノリがええ♪
暴走ギャグアニメ+ミリタリーネタかな。

今のところの登場人物は
主人公{netabare}、親父が書類の間違いで戦争に駆り出され大活躍{/netabare}
短髪娘、護衛に来た
長髪娘、護衛に来た{netabare}パンツ{/netabare}

私は大好きです。{netabare}パンツ{/netabare}のことではありません。
いえ、別に嫌いではありませんが、そういうことって公で言うことではないじゃないですか~zzz{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

疾走感たっぷりな5分間短編アニメ

この作品の原作は未読です。最初は短編アニメとは知らずキャスト発表で東山さん、佐倉さんの名前を見て視聴を決めた作品です。
この作品は「放送直前スペシャル」も放送されていたので視聴しました^^
東山さん、佐倉さん、水瀬さんの3人が作品の説明をしながら陸上自衛隊広報センター(通称:りっくんランド)で色々な体験をする・・・という内容の番組でした^^
推している声優さんが出演している番組って・・・やっぱり面白いですね(//∇//)

この作品の主人公である矢野宗平は平凡な高校生・・・ところがある日クラコウジア公国軍から戦車に乗ってルトガルニコフ中尉(CV:東山さん)とハルカ少尉(CV:佐倉さん)が突然自宅に押しかけてくるのです・・・
何でも、宗平の父親がクラコウジア公国で間違って軍隊に入れられてしまい・・・仕方ないから頑張ったら英雄になってしまい、その子供まで命を狙われることになったから、その護衛として来たんだとか・・・^^;

戦場が単に日本に移っただけの様な気がしなくもありませんでしたが、こうして宗平の身の回りで戦いが起こっていくのです^^;

ミリタリ要素は多分に含まれていますが、完全なキャラアニメでしたね^^;
クラコウジア公国軍 vs グラニア共和国軍という構図はあるのですが、全く意識することなく作品を視聴する事ができます^^

大抵は手の早いルト中尉とハルカ少尉がシャチーロフ軍曹(CV:水瀬さん)と正面から対峙して周りがそれに巻き込まれる・・・というパターンが多いのですが、短編作品なので相当早いテンポで物語が進みます^^
もともとルト中尉演じる東山さん推しで見始めた作品ですが、キャラ的にはハルカ少尉の方が好みでした^^;
魔法少女アニメ好きなツンデレ・・・多少やりすぎ感はありますが、キャラが可愛いのでなんでも許せちゃう感じです(//∇//)

戦場から日本に来て・・・日本の文化・文明に慣れて・・・どこからみても軍人に見えないほど堕落した彼女達のドタバタ劇・・・途中で茅野さんも登場するという嬉しいサプライズもあり、個人的にはしっかり楽しませて貰った作品でした^^

主題歌は「みりたりずむ!」を3人の声優さんが歌っています^^
「みりたりずむ! M870ver.」ルトガルニコフ中尉(東山奈央)
「みりたりずむ! M700ver.」ハルカ少尉(佐倉綾音)
「みりたりずむ! マイクロガンver.」シャチーロフ軍曹(水瀬いのり)
これもノリノリの曲だったと思います^^

1クール12話の作品でしたが、5分という短編アニメなので、あっという間に視聴できます。
お気に入りの声優さんがいれば是非チェックしておきたい作品だと思います♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

karinchaco さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ちっともエロくないロリなのに規制の入るギャグアニメ

4コマ漫画原作のミリタリーをテーマにしたギャグショートアニメです。

一般人のもとに軍人さんがやってきてハチャメチャをするという設定はフルメタにもありましたが、この作品はショートアニメということもあってギャグ重視になっています。しかも主人公の宗平の周りにやってくる軍人はロリかおっさんという振り切れっぷりはギャグアニメにピッタリといったところでしょうか。

気になるのは絵柄はちっともエロくないのにニコニコで見ているとパンチラなどの場面で規制が入るところです。気になる人はBDを買ってね!ということなんでしょうけども正直エロくないロリ絵では購買意欲があまり湧きません。商売的には微妙な気もしますが、ショートアニメのBD自体が大量にさばけるコンテンツではないので少しでも売り上げたいという製作側の都合のような気もします。

後日、レンタルされていたのでそちらも鑑賞しました。当然のごとく規制は入っていないのですが、危惧していた通りエロさは皆無ですねw。とはいっても、キャラクターがロリですからね、ニコニコ版の規制はそういった層からのクレームを防ぐって理由だったのかもしれませんね。

レンタル版をみてもう一つ。通しで見たほうが面白かったですね。意外と各和のつながりがあったんですね。
単発で見たときは気付かなかったのですが、今にして思うと前の週のお話の印象が残っておらず、思い出したことにはEDを迎えていたいました。そう考えるとショートアニメっていうパッケージがどうなんだっていう話になりますが、このギャグを30分枠で放送されても正直きっつい。結論としてはきっとこれでよかったのでしょう。

アニメの評価には関係はないのですが、ちなみにニコニコでは水曜21時配信なんですが、ちょうどその1時間前にこのアニメのニコ生があるので一体となってみています。シャチーロフ軍曹役の水瀬いのりさんがMCなのですが番組中で見事な画伯ぶりを披露してくれます。他コーナーも面白かったですね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 16

67.5 5 ミリタリーで笑いなアニメランキング5位
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (141)
576人が棚に入れました
人類の防衛線『第501統合戦闘航空団』に宮藤芳佳が入隊!・・・しかし、肝心の敵・ネウロイはなかなかやってこず、戦闘ではなく炊事洗濯の毎日に追われる日々。個性的な隊員たちに振り回されたり、ツッコミを入れたり、フォローしたりと、そんな芳佳と愉快な魔女(うぃっち)達のおかしな日常が始まる!

声優・キャラクター
福圓美里、世戸さおり、名塚佳織、沢城みゆき、田中理恵、園崎未恵、野川さくら、斎藤千和、小清水亜美、門脇舞以、大橋歩夕
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

観終わった

5話までの感想{netabare}
スタッフに高村和宏の名前が無い時点で察しよう、SD劇場…チョロQダグラムや10リトルガルフォースみたいな感じか。
最近そういうの多くない?と思ったがその大半はたけはらみのるで、この作品は彼ほどには絵的に本編との差が少なく、中途半端に頭身高いのが妙な混乱を招いてる…のか?
ってか本家?ストパンの絵を見たいなら“ミリオンアーサー”見よう(高村じゃなくて斉藤良成・小野田将人だけど)、2期EDがエイラにしか見えんゾ。
とはいえ…あれ?本編のいつぐらいの時期だこれ?
宮藤が入隊してすぐの頃のハズだけどミーナが坂本に銃向けたのは一期後半だし、シャーリーの暴走運転ネタは二期じゃなかったけか。
ってか一期前半ならバルクホルンとシャーリーは仲悪いハズなんだが…ここら辺の時期合わせはちゃんとしといて欲しい。
いやほらさ、ネウ娘が出るかどうか気になるじゃん?

内容に関しては…アクの強い501隊員がしっちゃかめっちゃかして、マトモキャラポジの宮藤が巻き込まれてトホホとなる系?
思えば本編一期は軍に染まりきってない宮藤が501をかき回すような話だった(特にネウ娘関連)ので、その逆になったって感じ?
あとトラブルメーカーとしてルッキーニじゃなくてハルトマンのが出番多い気がする、これは嬉しい。
一方でペリーヌが出番少ないような?
まぁ普通にSD劇場として見る分には悪くないかと。
どこまでが公式でどこからが二次創作なんだか自分もよく知らないのだけど、バルクホルンの宮藤贔屓や宮藤のおっぱい星人ネタって来るんかのう?{/netabare}

7話までの感想{netabare}
↑で指摘した様に「本編のどの辺りの時期なんだろ?」ってのが気になってた訳ですが、6話でバルクホルンが「妹が目覚めた」と言ってたので「ああそこら辺の時期か」と解釈。
するってーと今後宮藤贔屓ネタ来るかな?と思ったら…7話で来たー!
ついでに宮藤のおっぱい星人ネタも来たー!!
まぁやっぱそこら辺になるよね、和気藹々としてる時期というか二次創作しやすい時期というか。
とはいえ、節分ネタをやってて…本編一期って季節いつだったっけ?
ブレパンは新年を挟んでたのは覚えてるけど一期はどうだったか全然覚えてない、ハッキリと決まってない?
宮藤の治癒魔法の煽りを受けて大豆が発芽しちゃってたけど、こええよw
影響受けるのは大豆だけじゃないよなぁ、得体の知れないものが大増殖や急成長しかねない気が…今後そんなネタ来るかな。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
あれ、いつの間にか本編二期終盤の時期になってる…見逃した回あったっけ?マルセイユが出たところで飛んだ??
「5話までの感想」でも書いた通り、ネウ娘(人型ネウロイ)の扱いがどうなるかが気になってたんだけど、出なかったってことはやっぱ黒歴史なんですかね?
実は本編でそこら辺掘り下げる気があるのかどうか探ってた部分があって…この調子じゃやる気無いのかなぁ~。
そういや宮藤のストライカー乗り換えネタもあったけど親父スルーだったなぁ。
と、なんでそこを気にしてるかは…長くなるからいいや。

そして“501部隊発進します”の感想に戻すと、普通に楽しめました。
宮藤のおっぱい星人ネタやバルクホルンのシスコンネタ、エイラのストーカーやミーナのケツ圧等、二次創作でお馴染みのネタのオンパレードで見ててホっとする。
…。
二次創作なんだけどねー!!
あのこれ…本編見てない人にはどう映ったんだろう?
こういうのって本編放送の最後にミニコーナーとしてやるべき内容なんじゃ…それなら絵が違うってのもワザとだと明確に分かって不満の声も少なかっただろうに。
ぷYUKAI(15分枠の残り半分の“異世界かるてっと”作ってたスタジオ)に30分は無理ってことだったのかなぁ?
バックはIGによる30分枠だべ?

あ、それともう一つツッコミ入れるとペリーヌ持て余してた予感。
メインで出張ってたのは宮藤・バルクホルン・ハルトマン・シャーリーで、特にハルトマンが本編よりも活躍してたのでそれで相殺かな?{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

欧州本土の大半がネウロイの勢力に落ちているはずなのに…

このストパンシリーズは、テレビ本編、劇場版、OVAと視聴済です。
言わずと知れた大人気シリーズ…私にとって視聴しないという選択肢は初めからありませんでした。

とは言え、これまでの作品と雰囲気はだいぶ異なっています。
もともと第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」は、対ネウロイ一大反抗作戦の一つとして各国のトップエースや将来有望な若いウイッチらによって結成されました。

だから彼女たちの居場所は常に最前線…のはずなんですが、本作品では敵であるネウロイが一向に出てこないんです。
彼女たちに下されている命令は「待機」と「哨戒」のみ…


人類の防衛線「第501統合戦闘航空団」に宮藤芳佳が入隊!
…しかし、肝心の敵・ネウロイはなかなかやってこず、
戦闘ではなく炊事洗濯の毎日に追われる日々。
個性的な隊員たちに振り回されたり、ツッコミを入れたり、
フォローしたりと、そんな芳佳とゆかいな魔女達の
おかしな日常が始まる!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
第1話を見た時に、懐かしさを感じました。
私が1期を視聴したのが2012年…
それから2014年にOVAが、2016年にブレイブウィッチーズが放送されましたが、約3年もの間音沙汰がなかった訳ですから、そう感じるのも当然なのかもしれません。

改めて本作を見てみると、声優陣の何と豪華な事か…
最初に視聴した頃、声優さんのことは何も知らなかったので気に留めることはありませんでしたが、こうしてみるとホント凄い声優さんばかりが起用されているんです。

宮藤芳佳:(CV:福圓美里さん)
坂本美緒(CV:世戸さおりさん)
ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ(CV:田中理恵さん)
リネット・ビショップ(CV:名塚佳織さん)
ペリーヌ・クロステルマン(CV:みゆきち)
ゲルトルート・バルクホルン(園崎未恵さん)
エーリカ・ハルトマン(CV:野川さくらさん)
フランチェスカ・ルッキーニ(CV:斎藤千和さん)
シャーロット・E・イェーガー(CV:小清水亜美さん)
サーニャ・V・リトヴャク(CV:門脇舞以さん)
エイラ・イルマタル・ユーティライネン(CV:大橋歩夕さん)

一方、物語の方は日常系なので抑揚無くまったりと進んでいく感じ…
個人的に嬉しかったのが、芳佳の魔法を見れた事でしょうか。
ハルトマンの部屋が汚かったり、ルッキーニの悪戯好きは相変わらずでしたけれど…

最終回に「重大発表あり」のテロップを見た時には驚きと共に嬉しさが…
詳しくは公式サイトをご覧くださいと記載されていたので行ってみたら…とんでもないことになっていました。

「501部隊発進しますっ!」が10月から劇場公開されるんだそうです。
でも、それだけじゃありません。
ワールドウィッチーズの公式サイトを見ると「ウィッチシリーズ3連続アニメ化!!」と書かれているではありませんか。
3連続アニメの一つ目がこの「501部隊発進しますっ!」だったみたいです。
その他、2020年には第3期として「第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」が、2021年には「ルミナスウィッチーズ」が放送されるそうです。
こんな嬉しい話があったなんて…

オープニングテーマは、石田燿子さんの「空が呼ぶほうへ」
エンディングテーマは、第501統合戦闘航空団による「Treasure of life」
やっぱりストパンと言えば石田さん…この組み合わせは鉄板です。

1クール全12話の物語でした。
ショート枠なので、サクッと視聴できる作品です。
2020年の第3期に向け、良い足掛かりになる作品だと思いました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 16
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

こ。。こんなウィッチたち、見たことないw

 
1期の直後に観るのもいいかも。

 原作:スピンオフ漫画
 監督:伊藤史夫
 制作:Acca effe、戯画プロダクション
    (作品情報なし・・)
 協力: Production I.G
 放送:2019年春(全12話)
 視聴:2021年冬(dアニメ)

各話、EDをウィッチが交代で歌ってるので、推しキャラの歌声を聞き逃さぬようご注意を。
さらに歌の後には各ウィッチの紹介もあります。

■キャラ
正直、初めは微妙なカンジでした。
目がでかくてキラキラしすぎて・・
でも、すぐに慣れましたw

キャラが若干デフォルメされてるけど、まあ許容範囲内かな。
それでもサーニャはカワイイ・・
いっそ、ガルパ☆ピコくらいデフォルメしてくれてもいいかもw


今作では、ハルトマンの活躍がよかった。
芳佳とのコンビもよくて、もっと本編でも笑かしてほしいようなw

▼今作のランキング(ほぼ自分用)
{netabare}=Top3=
 ハルトマン  今作で好きになった
 宮藤芳佳   特にツッコミがナイス
 サーニャ   本編とブレなく、お可愛いこと

=敢闘賞=
 バルクホルン ゴリラ呼ばわりって・・
 シャーリー  特にボケがナイス
 ルッキーニ  相変わらず、お元気なこと

=意外だったで賞=
 リーネ    ブラックなリーネは新鮮
 ミーナ    料理や坂本が好きだったなんて

=影が薄かったで賞=
 坂本/エイラ/ペリーヌ{/netabare}


■エピソード
日常ドタバタギャグ。
本編ではシリアスな面しか見せないキャラも、あんなトコやこんなトコを垣間見ることができて楽しいw

全ての回が楽しかったけど、特にツッコミたかったのは・・

最終第12話『501回解散します?』
~{netabare}
 坂本「先っちょだけだ!」
 芳佳「絶対根元までズブリと入れるに決まってますよ!」
 坂本「なんで顔が赤いんだ?」

ここまではよくあるギャグとして・・
 リーネ「それはみんな耳年増でウブなネンネちゃんだからです」

リーネは?ウブじゃないん?そんなリーネは却下だー!(ハァハァ
自分の中では、今作は本編と別世界線の501と位置付けることにしました・・
(烈風斬の件もあるし、そもそもネウロイが攻めてきてない時点で別ルートかとw)
{/netabare}~

■作品公開順(自分用)
~{netabare}
 1. 2008年夏 ストライクウィッチーズ1期
 2. 2010年秋 ストライクウィッチーズ2期
 3. 2012年3月 ストライクウィッチーズ劇場版
 4. 2014-15年 ストライクウィッチーズOVA
 5. 2016年秋 ブレイブウィッチーズ1期
 6. 2019年春 ストライクウィッチーズ501部隊発進しますっ
 7. 2019年10月 ストライクウィッチーズ劇場版501部隊発進しますっ
 8. 2020年秋 ストライクウィッチーズ3期

 2021年予定 ワールドウィッチーズ発信しますっ
 2021年予定 ルミナスウィッチーズ
{/netabare}~

次は・・劇場版501発進しますっ
(でも発進しないんだろなぁ・・)
 

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11
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