ライバルで秘密なTVアニメ動画ランキング 13

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のライバルで秘密な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月08日の時点で一番のライバルで秘密なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.1 1 ライバルで秘密なアニメランキング1位
【推しの子】(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (677)
1932人が棚に入れました
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。

声優・キャラクター
アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

早熟にもほどがある

動画工房制作。

地方都市で働く産婦人科医の男の前に、
現れた患者は推しのアイドル、アイであった。
{netabare}医者として彼女を支えようと決意をするも、
彼女の出産を直前に、男は何者かに襲われる。{/netabare}
二人の出会いが予期せぬ運命へと動き始める。

序章はネタバレ厳禁なのでしょうが、
物語の導入部としては強烈な引きであり、
かなり奇抜な物語の設定ではあるが楽しい。
演出が効果的に機能しているのでしょう。

アイドルは夢を与える仕事である。
{netabare}そして夢の裏側、綺麗な嘘の悲劇的な代償、
前世の記憶を引き継ぐ双子の兄妹、
とある悲劇的な事件の真相を暴くため、
兄と妹はそれぞれの仕方で復讐を誓う。{/netabare}

一定以上の緊迫感が続けば嬉しい、
先の読めない展開に期待しています。

最終話視聴追記。
序盤の展開はサスペンス一辺倒ではなく、
{netabare}まずは芸能界で足場を作り、手掛かりを探す、
アクアは事件の裏に誰が関与しているのかと、
推測し、周りと良好な人間関係を構築していく。
期待していたサスペンスフルな展開とは、
少し方向性が違うも、まずまずは楽しめる。
復讐劇が成就するまで、まだ先がありそうだ。{/netabare}

女王蜂の楽曲がとても良く印象に残りました。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 52
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「それでも光はあるから」

赤坂アカ氏・原作の連載コミックは未読。

【物語 4.5点】
題材は芸能界の裏側。

初回から90分SPでインパクトを残す。
あとは数話完結エピソードで適度にヤマを作って勢いを持続させる。
最近のバズる1クールアニメの構成として理想的。

その中でアイドルの虚実。
演技力だけで決まらない役者のキャスティング。
リアリティショーを巡るネット、SNS上のエゴサ、炎上。

多くの人が芸能界に対して薄々感じている、こじれた部分を、
踏み込んで言語化して、よく映像化してくれたと共感を得ていく内容。

7話の{netabare} ネットリンチ{/netabare} はここまでエグッて来るのかと戦慄しましたし、
3話にて語られた、良い原作を良い映像作品にしたいという純心だけでは通らないドラマ事情。
それでも現場スタッフはより良い物を作ろうと奮闘してはいるという描写。
私も、今後アニメ化で好きな原作を台無しにされた時も、少しは優しい気持ちで受け止められそう?ですw


主人公少年・愛久愛海(アクアマリン)は{netabare} 母であり推しであるアイ{/netabare} をあんな目に遭わせた芸能界の連中への復讐に燃える闇サイド担当。
妹・瑠美衣(ルビー)は母も輝いたアイドルに憧れを抱く光サイド担当。

両サイドを行き来したり、交錯させたりすることで、
闇は深いけど、人を惹き付けてやまない夢の芸能界を演出。

またアクアの復讐闇堕ちルートを思い留まらせるルビーのアイドル光ルートという構図も、
葛藤の軸として確立されており、制作決定している2期以降も安定して期待できます。


【作画 4.5点】
アニメーション制作・動画工房

きらびやかなステージのスポットライトにトップアイドルの瞳の煌き。
芸能界のキラキラを表現する極彩色のカラーが強烈。
裏に潜む嘘の存在を否応なしに意識させられる、“価値ある不快感”を提供。

反面、芸能界の本音やトラウマを描く時は、しっかりと色数を落とす。
地味にアクアが業界の裏情報を探るため鏑木と会談するモノクロに近い映像も印象的。
灰色の店内で裏話を交わす2人の男。そして、闇に浮かぶ{netabare} 4万円の寿司w{/netabare}

カラースクリプトも数多く担当した助監督の猫富 ちゃお氏。
要チェック人物としてマイリストに登録されました。


動画工房の主力・谷口 淳一郎氏ら“作画育成監督”を複数人擁する陣容も特徴的。
この作画育成監督、近年ではCloverWorksの岡 勇一氏も務めるポジション。(※)

過酷な労働環境などを背景にした、技術継承不足が呼ぶ、さらなる人材不足という地盤沈下の悪循環。
アニメ業界も、芸能界と同じく、色々と闇を抱えているようですが。

作中でルビーたちが{netabare} 新生B小町{/netabare} により芸能界に光をもたらすのかと予感させるのと同様に、
日本のアニメ業界も、社内育成体制の整備と内製回帰による基盤強化で、将来に光明を見出していこうという意志を感じます。


【キャラ 4.5点】
“10秒で泣ける天才子役”有馬かな。
子役の旬が過ぎて見向きもされなくなった高校時代にアクアらと再会。
CV.潘 めぐみさんの濁声で、骨身に染みた芸能界の現実を語る解説役としても重宝する。
{netabare} 新生B小町のセンター{/netabare} も決まってましたね♪

また、必要なのは有馬かなという元・子役の名前だけ、良い演技より波風を立てないことを求められる現場で放った、
ドラマ業界騒然の会心の演技。
{netabare} 「それでも光はあるから」{/netabare}
矛盾だらけの芸能界をも照らすメタファーとして私の心にも深く刺さりました。

今後も有馬かなは{netabare} アクアを巡る黒川あかねとの三角関係?{/netabare}
など恋愛面でも活躍が期待できそうです。


人気“高校生ユーチューバー”MEMちょ。{netabare} 新生B小町メンバー。{/netabare}
メディア横断的にバズる導線を引くネット工作能力が貴重。
衝撃の{netabare} 実年齢25歳、7歳サバ読みの{/netabare} カミングアウト。
芸能界の過剰な早熟性欲求へ一石を投じる意味でも有用なキャラです。


【声優 4.0点】
主人公アクア役の大塚 剛央さんは近年ブレイクし始めている若手声優。
ルビー役の伊駒 ゆりえさんに至ってはメインキャストは初の新人。
大塚さんは闇堕ちを危惧させる怪演などで片鱗を見せていますが、
伊駒さんは演じるキャラ同様、芸能界の闇に放り込むのが憚られるピュアさを感じます。

1期目は正直、有馬かな等、強烈なキャラ勢に埋まってる感もあったメインお二人。
シリーズを重ねる中でどう染まるか、化けるのか。
伸び代にかけた意図を感じる新人、若手起用だと思います。


カリスマアイドル・アイ役の高橋 李依さんが、初回の衝撃の掴みを支える。
天才若手女優・黒川 あかね役の石見 舞菜香さんが、8話の起死回生の演技を押さえる。
要所を締める声優の役者魂も光りました。

発声方法が謎なのが“覆面筋トレ系ユーチューバー”で苺プロの稼ぎ頭・ぴえヨン役の村田 太志さんのアヒル声w


【音楽 4.0点】
伝説のグループ・B小町の楽曲群は、やや昔のアイドルリバイバル感を醸した構成。
自己紹介&ヲタ芸煽り曲「サインはB」の作詞・作曲が大石 昌良さんというのがツボにハマります。
『~GRIDMAN』の主題歌同様、大石さんは懐古な心をくすぐるのがお上手です。


OP主題歌はYOASOBI「アイドル」
Ayase氏が原作漫画が好き過ぎて、インスパイアされた楽曲を複数作曲していた所、
タイアップの話が舞い込んで、その中の一曲が世に出た形。
歌詞世界は原作者が書き下ろした短編小説「45510」を元に展開。

「45510」は現在ヤングジャンプHPで期間限定公開されていますが、
私はアイのメガジャケ目当てでポチった「アイドル」CD版の付録で読みました。

2番を聴いて感じていた、1期では描写されなかった{netabare} アイのグループ内人間関係{/netabare} が、
真相に深く関わっているのだと再確認しました。

かわいいを表現しようと挑発的に語尾を上げるikuraさんのボーカル。
キャッチーな音をクドいくらい重ねるアレンジ。
良い意味で耳に障る構成で、アイドルと嘘というテーマを体現した力作。
AMVもYouTube2億回再生も納得の出来栄えです。


ED主題歌は女王蜂「メフィスト」
こちらはアヴちゃんが長年構想していた、人の願いを叶えるためにどこまでやっていくか?
という楽曲テーマが、作品と出会うことで結実し、日の目を見た形。
「メフィスト」はゲーテ『ファウスト』で登場する悪魔。
本曲では願いの悪魔の意が込められたとのこと。

毎回引きを強くするイントロが優秀なEDでもあります。
引きでは、時に囁くようなモノローグだったり、息を飲むカットだったりしますが、
音響が小さな音量のセリフ素材をイントロに負けないよう調整し、印象的な幕引きを演出したとのこと。
楽曲のパワーだけでなく、細かい音響の仕事も作品を支えていました。

尚、EDにも実写MVがありますが、こちらは視聴するのに相当な覚悟が要ります。


【参考文献】※CloverWorks公式ホームページ「STAFF INTERVIEW 岡勇一 クリエイティブ事業部 演出・作画ルーム 作画育成監督 培ってきた技術をすべて後輩に継承していきたい」




【第1話(90分拡大版)先行上映感想】嘘つきはアイドルの始まり

長いので折りたたみ。
{netabare}
アイドルは嘘で人々に夢を与える偶像。
嘘こそアイドルの本質。
こんな捻くれた考えを持った私。

本作の「この芸能界において嘘は武器だ」とのキャッチコピー。
主人公のアイドル・星野アイの“しいたけ目”を越えた“キラ星目”。
嘘臭すぎてかえって惹き付けられる極彩色の強烈なビジュアル。
これはさぞ濃密な芸能界の嘘を暴き出してくれるに違いないと、注目していた期待作。

加えて展開が衝撃的との評判は耳にしていたので、
まずは是非とも映画館で気持ち良く驚いてみようと、
今回の鑑賞まで情報シャットアウトして挑みました。

結果、本当に驚きましたし、取り扱う嘘は胃もたれして吐き気を催すくらい濃厚でした。
基本設定に{netabare} 推しの子供として転生した双子{/netabare} というトンデモがありますが、白けることはなく。
むしろ芸能界を徹底的に相対化できるポジションに視点を置く。
口の固い大人が油断して本音をこぼしてしまうキャラクターを活かす。
芸能界の嘘と現実にまつわるテーマの深掘りも怖いほど快調で引きずりこまれます。

例えば、ネット上で、あの娘の笑顔は作り物っぽくて嫌いとのアイドルアンチを見かけます。
あれも本作にかかれば、作り物も何も、芸能界の笑顔は全て人工物。
結局、人々は各々が、どの嘘が綺麗でしっくりくるか否かで、あれは本物じゃないだの叩いているに過ぎない。

さらには夢を壊されたと荒れるアイドル恋愛問題。
俳優の実力より事務所のパワーバランスによって決まる出番の尺の長さ。
真偽そっちのけで他人の不幸すらコンテンツとして消費する下衆な大衆。
嘘に踊らされる世間の風刺は多岐に渡り、シナリオ展開との合せ技で打ちのめされます。

初回90分で、まだ物語のプロローグに当たる第一章にしてこの密度。
序盤力は近年でも屈指だと感心しました。


アニメーション制作は動画工房。
手描き重視のアイドルライブシーン等で、世間が待望する綺麗な嘘を好表現。
目力の強弱が激しいキャラ素材を活用した心情描写も気合が入っていました。

主人公・星野 アイ役の高橋 李依さん。
作中アイドルソングも歌い、ミリ単位で供給する笑顔を微調整する狂気をフォローし、
嘘が本当になる未来や愛を求めて嘘を重ねる業も表現する。
持てる引き出しを全て開け放ったような見事な演技でした。

今回のラストではOP主題歌のYOASOBI「アイドル」も公開。
楽曲のために原作者が書き下ろしたという小説を元ネタに、
アイドルグループの本音を、韻を踏んでえぐってくる攻めてるアニソンでした。
OPの先攻を受け、後攻の女王蜂がED「メフィスト」でどう応えるのか。今から戦々恐々ですw


嘘を追求した先にあるのは真実か?代償か?
人は愛を取り戻せるのか?

初回から刺し違える覚悟で挑みたい。
2023年・春アニメ、台風の目です。{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 47
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

憧れは止められない

今期最推しのアニメ! 
かぐや様の作者のかたが話を書いていますが、かぐや様と一緒で無駄に不快なことするメインキャラクターがいないのが好き(ちょい役には嫌な人もいますけどね)

話の組み立て方が上手い 演出のセンスの良さが凄い!
感情の起伏の表現が繊細で、キャラクターの一挙手一投足から伝わってくる感情、感情、感情・・・
ただお金をかけて作ってるだけじゃないんですよ、超絶な作画と演出で魂を吹き込まれて動き出したキャラクター達はまるで生きているかのよう
1話がピークって評価もわかるけど、登場人物が増えていくにつれてどんどん面白くなっていくいい作品なので是非最後まで見て欲しいです

各話の締めからEDのメフィストが流れる演出が最高にセンス良くて
「こっから面白くなるぞ!!」ってのを遺憾なくアピールしてきます、こんなカッコよく次話に導入されたら期待せずにはいられないでしょう!
OPテーマYOASOBIのアイドルもすごくいい曲なんですよね、アイドルのことを歌ってるようで、普通の恋愛にも言えることなのかなって思います、是非フルで聴いてみてください!

この作品のテーマは「憧れ」
推しのアイドル、キラキラした芸能界、輝かしい実績を持っているライバル、人気急上昇中のライバル、仕事と恋愛の共存
大好きなスターに憧れて目を輝かせた小さな頃の自分と、夢を叶えることの難しさと現実の厳しさに折れそうになる心・・・
でも心が折れそうになったときに支えてくれるのもまた「憧れ」でした
憧れ・・・それは人それぞれ形が違う、純粋で、尊くて、だけど意地悪な幻想

1話は90分使ってまるで映画のように起承転結が詰まっていて、1話だけで一つの物語として楽しめます!
2話からはだいぶ雰囲気がかわって1話のような衝撃はないけど、1話まるまる使って物語の導入を丁寧に描かれているので2話以降もとても見やすいんですよね
シナリオはアクアの目的とルビーの夢を軸にW主人公のような形で、厳しい芸能界に人生をかけるキャラクター達を描いています
ライバルになるキャラクターは優れた才能を持っているし意識も高いけど、陰湿な嫌がらせや見下した態度をとってくるわけでもなく、いいライバルキャラとして登場するところが好き
特に{netabare} フリルのポジションなんて他のアニメだと嫌な感じのキャラクターになりがちだけど、 1期見た感じだと嫌な感じの人ではなさそうで、2期での活躍を期待しています!{/netabare}
こういうアニメってすごく性格悪いいかにもな悪役が登場しがちだけど、さすが赤坂アカ先生、不快なキャラクターは必要最低限しか出てきません
なのにちゃんと厳しい世界で生きている感じは伝わってきました


実際の芸能界はこんな感じではないと思いますけど、でもリアリティを感じるんですよね
それは、芸能界の厳しさを描くアニメってだいたい「理不尽」を強調しがちだけど、この作品は理不尽さを感じさせない生々しい厳しさを描いていて、そこがリアリティを感じさせることにつながっているのだと思います

2期がとても楽しみです!

投稿 : 2024/06/08
♥ : 44

76.2 2 ライバルで秘密なアニメランキング2位
異能バトルは日常系のなかで(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1343)
8362人が棚に入れました
俺を含めた文芸部の五人は半年前、とてつもない能力に目覚めた。 そして壮大なる学園異能バトルの世界へ足を踏み入れ――なかった! ? 「なんも起きねえのかよ! 」 異能に覚醒してみたものの、日常は完全無欠に平和だ。 世界を滅ぼす秘密機関などない! 異能戦争もない! 勇者も魔王もいやしないっ! だから俺たちはこの超級異能を、「黒炎の龍にヒゲ生やせたーっ! ! 」 気軽に無駄遣いすることに決めた。 だが異能バトルに憧れ続けた俺だけは、真なる戦いの刻が近づきつつあることを確信していた――。
神スキルとたわむれる何気ない日常。 だが、それだけじゃ終わらない新・異能バトル&ラブコメ、開幕! !

声優・キャラクター
岡本信彦、山崎はるか、早見沙織、種田梨沙、山下七海、寺島拓篤、福原香織、細谷佳正、名塚佳織、加藤英美里、諸星すみれ、浅野真澄、藤村歩、井口祐一、芹澤優、竹内良太、高木美佑、村川梨衣、原紗友里

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

異能の力……欲しいです(*´∀`*)ノ

突然「異能の力」に目覚めた高校生たちの
日常を描いた学園ラブコメディ作品。
全12話。
原作:ラノベ(未読)


まず素直に設定が面白いと思いました!

異能の力を得る泉光高校文芸部の面々。
異能バトルを全面に押し出した展開かと思いきや
その「異能の力」や「異能バトル」を
あえて日常に埋もれさせている…。
そんなちょっと変わった
設定に興味をひかれました。

まぁ、キャラを愛でる日常系なのは
変わらないですがw

主人公は重度の中二病を患う安藤 寿来くん。
ラノベ原作らしくハーレムを構築していく彼ですが
何故か憎めないんですよねぇw
羨ましくもなかなか好感度の高い主人公でした(・∀・)v

そんな主人公を囲む女性陣も魅力的。
キャラデザが可愛らしい。
キャラが立っているのはもちろん
それぞれを引き立てる演出もしっかりと
なされておりとても好印象でした♪
個人的なお気に入りキャラは
千冬と円の小学生コンビです(*´ω`*)カワイイ

また、7話で見せる鳩子役・早見沙織の演技は迫真。
このシーンの為だけに早見沙織を
キャスティングしたのでは??
と思わせるくらいの好演でした。
この作品の見所の1つ言っても過言ではないと思います。


まだ物語の序盤といった所ですかね。
伏線の回収も多く残っているので
ぜひ2期を視聴してみたいです!

このままの展開が続くのか。
バトル展開になっていくのか。
原作を読んでないので今後の展開が楽しみw

日常系、ラブコメ、ハーレムものが好きな方に
オススメしたい作品です(*´∀`*)ノ





《キャスト》

安藤 寿来(CV.岡本信彦)
神崎 灯代(CV.山崎はるか)
櫛川 鳩子(CV.早見沙織)
高梨 彩弓(CV.種田梨沙)
姫木 千冬(CV.山下七海)
工藤 美玲(CV.福原香織)
相模 静夢(CV.細谷佳正)
里見 詩春(CV.名塚佳織)
九鬼 円(CV.加藤英美里)




《主題歌》

OP
『OVERLAPPERS』/Qverktett:¦¦
ED
『You Gotta Love Me!』/かと*ふく

投稿 : 2024/06/08
♥ : 60

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

異能バトルとかどうでもいい。私にとっては日常系のなかでのラブコメでした。

安藤とヒロイン4人による日常系?ラブコメ。
安藤は中二病なのに、素は冷静でやさしい。
だから、ナチュラルハーレム状態です。

なぜか突然異能が使えるようになる登場人物。
敵キャラみたいのがいて、バトルっぽいものもあります。
でも、正直言って彼らの正体も目的もわかりませんでした。
ストーリーも中途半端な気が。
2期ありきなのかな。

安藤は、小さな黒炎をだせるだけのショボイ能力。
真のリトルダークフレームマスターです。
一方、ヒロインたちは、とんでもない異能。
ということで、この設定自体で既にコメディーです。

ヒロインの中では、灯代がお気に入りです。
隠れ中二病で感情表現が不器用。
ツンデレチックな自己嫌悪が可愛いです。
もっとも、目立っていたのは幼馴染の鳩子ですね。
7話のわかんない攻撃は見ものです。
普段は柔らかい口調なのに、あの切れ方は怖かった。
早見さんの迫真の演技、お見事です。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 60
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

日常の中にちょっと異能バトル

原作未読 全12話

高校の文芸部員5人が「異能」を身につけてしまいました。部員の一人で主人公の安藤 寿来(あんどう じゅらい)は厨二病全開で他の部員たちは辟易しながらも日常を描いた作品です。

タイトルに異能バトルと書いてありますが、文芸部員の日常が大半で、異能を使ったりバトルすることがメインではないですね。

それぞれの文芸部員(全員女の子)一人一人のエピソードも寿来が本来持っている優しい性格が溢れていて良いお話が多かったです。
{netabare}(鳩子ちゃんの今まで思ったことを爆発させた長セリフは厨二を知らない一般の人の意見だということで、うなずきながら視聴しました。インパクトありましたね。CVの早見さんお疲れ様でした){/netabare}

終盤はバトルもありましたが、異能という能力が使えるちょっと変わった学園物語という感じです。

伏線もあって回収もしてませんが、切りのいいところで終わってます。

ラブコメや日常系が好きな方、この作品に興味がある方は気楽に観てくださいね。

OP さわやかな曲です。ヒロイン4人が歌ってます。
ED 加藤英美里さんと福原香織さんのユニットの「かとふく」が歌ってます。

最後に、「中二病でも恋がしたい」と同様、ここまで厨二病が突き抜けていると観ても気にならなくなりました。

※トリニティセブンのレビューを間違えてこちらに書いてしまいました。サンキューいただいた方すみませんでした。
一度削除させていただいて、訂正させていただきます。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 35

85.3 3 ライバルで秘密なアニメランキング3位
となりの怪物くん(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (2540)
13603人が棚に入れました
成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。

声優・キャラクター
戸松遥、鈴木達央、種﨑敦美、逢坂良太、寺島拓篤、花澤香菜、中村悠一、樋口智透、阿部敦、小野友樹、ささきのぞみ
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

<最終回まで視聴完了> いつもの彼ら いつもの日常

全13話ということで、1クールだったから仕方ないかもだけれど
最終回には最終回らしい感動が欲しかったっていうのが
真っ先に浮かぶ感想ではある。

何度もくっついたり離れたり、心は行ったり来たりだった雫と
思い返せば実は一途だった春の2人が、穏やかに笑えていれば
それで幸せなのかもしれないけれどね。
視聴者的には、もう一歩か二歩踏み込んでも良かった気がするし
なつめちゃんの告白も有耶無耶なままだし、
優山がなぜあれほどまでに春以外の人からも恐れられてたのか
描ききれていなかった。

これで終わってしまうなら、数話前のほうがよほど最終回に
ふさわしい内容だったと思うんだよなぁ・・
でも、これが彼ららしさだと言われれば頷ける部分もあって。
逆に、2期へ期待しちゃってもいいのかな?なんてことも感じたり。
あぁそうか、春と雫がどうなるかを描くのが目的じゃなく
何らかの問題をそれぞれ抱えた高校生たちが関わり合って
少しずつ「本当の友達」になっていく話だったのかもだね。
それならちょっと納得できる。

まぁ何だかんだ言いつつも、共感する想いや、
リアルな自分と現在進行形で重なる部分もあったりで
毎週楽しめたのだから良しとしよう。
-----------------------------------
<9話の感想>

なつめちゃんが、春や雫たちを見てひとりで心配してるのが面白いし可愛い。
方向音痴の秀才ヤマケンは立ち位置的に、ライバルと言うよりは
協力者だと思っていたが、今後の動き方次第では、さらに面白くなりそう。
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<8話の感想>

文化祭、楽しそうだった。
学校舞台にした作品観ていていつも楽しみなのが文化祭編だったりする。
そんなことは置いておいて(笑)
やっと自分の本当の気持ちに気づけたらしい雫が
戸惑いながらも今後どういう変化を見せてくれるのか楽しみ。
一歩踏み込んだ内容で面白かったけれど、確かに悩むよね。
今まで友だちも彼氏もあえて作ってこなかった彼女なのだし
自分に素直になりたくても怖いから、再び勉強に逃げ込む。
それは彼女にとって、勉強が将来の夢を叶えるためという以前に
心の鎧であり、自分の居場所だからなんだろうね。
でも、今のままじゃ、一途を通してきた春が哀れ。
じれったいけど両者の気持ちが痛いほどわかるので、見守ろう。
----------------------------------------
<7話の感想>

(仕事や勉強)>(恋愛)って決心を孕んだ距離って難しいよね。
このままどうなってもアリっていうのとは全然違うから。
難しいというのは自分だけの想いと決心だけで成り立つわけではなく
相手にも想いや考え方があるからね。
両者とも同じ意見なら問題ないのだけど・・
影響力の強い相手だったり、自分の中に少しでも迷いがあれば
足元をすくわれてしまう。
「こぼれた水は戻らないから大事にする」のか「鉄は熱いうちに溶かせ」か。
{netabare}
答えが決まってるのに期待させるのは良くないって言って
勉強を優先して打ち込む雫にはすごーく共感するものがあるけれど、
進展させなくても、傍にいられる喜びを楽しもうとする春の気持ちも
ものすごーーくわかる(笑)
{/netabare}
で、ここで第1話を思い返してみると、2人とも人との距離感や態度が
随分変化したよねぇ。互いの影響力たるやすごいものがあることは確か。
彼氏彼女の関係にならなくたって、同等の影響は与え合えているのだよね。
------------------------------------
<6話の感想>

原作読んでいないからわからないのだが、
2人が無事相思相愛を認め合って、ちゃんとつきあうっていうのが
ラストではないような気がしているのだけれど違うのかなぁ?
それまでの間に紆余曲折、一進一退を繰り返しつつ、
でもそれだけで終わってしまったら平凡だし。
底が見えそうで見えないラインを保ってる感覚。
純朴通り越して鈍感な2人なのに妙な部分が敏感で、なんだかおかしい。
---------------------------------------
<5話の感想>
{netabare}
春がお兄さんを避ける理由、お兄さんの言い分が判明。
でもまだ何かありそう。
そして前回から登場している新キャラの女の子。
学級委員だったんだね。すごくわかりやすいタイプ。
彼女の気持ちに雫がいち早く気づいた模様。 {/netabare}

次回からしばらく「起承転結」の「転」突入かな?
-------------------------------------

<4話の感想>

春のブレイクが可笑しかった。
可笑しかったけど、人間の印象は笑顔ひとつで変わるんだ
ってことだよね。と、あらためて思った。
雫の家でスイカ割りしてる時、彼女のタンクトップが
グリーンと黒のボーダーで、それはまるでスイカみたいで、
なんとなく、彼女の心をだいぶ開いたのを揶揄してる気がした。
それにしても春の兄弟関係が気になる。何があったんだろう?
-----------------------------------

<3話の感想>

人物が増えて話に奥行きが出てきた。
春も第一印象からすると随分落ち着いてるし
雫の微妙な心の変化もわかりやすく描かれていると思う。
個人的な好みを言ってしまうと、雫のモノローグはもう少し
抑え気味にして、仕草や表情(頬を赤らめる以外で)心理描写を
してくれるともっと好きな作品になる気がするのだけどね。
でもコミカルに描きたいようなので、これはこれでアリかも。

ところで・・・
{netabare}
新しく登場した優山くんって、春にそっくりだったから
たぶん兄弟なのだろうけれど、春になぜあれほど避けられているのか
雫との恋愛の行方なんかより気になった(笑)
しかも声が中村悠一さんではないか~
今後の楽しみが増えたw
{/netabare}
---------------------------------------
1話はさすがにハイテンションで、一時はどうなるかと思ったが
実際あそこまではいかなくても、春や雫に近い人っている。
頭に思い描いたことが即座に行動に出てしまったり、
相手がどう思うかより自分がどう思ってるかだけで物事を進める人も、
頭に何か浮かんでも自分には無関係、と冷静かつ冷淡に遠巻きでいる人も
結局は、人間関係においての距離感をうまくコントロールできずに
心の殻に閉じこもってしまうタイプ。
だけど、そんな人にも理解者とみなせる相手が現れた場合は
自分を変えていけるほどの影響力があるわけで・・・

まだ2話までしか観ていないけれども、この作品はおそらく
そういう部分を友情や恋愛を絡めながら描いていくのじゃないかなぁ?
それに春も雫も本当はすごく優しい子っていうのが観ていて心地良い。
周囲からはいろいろ誤解を受けやすいタイプかもしれなくても、
真剣に怒ったり、純粋な涙をこぼしてみたり、優しく微笑んだり
顔を赤らめ照れてみたり、そんなふうにコロコロ変わる表情が、
とても素直でいいなと思う。

とりあえず、このままベタベタアツアツモードになるのではなく、
乙女な想いを自覚した雫が今後しばらくは
振り回されるのだろうけれど
まだまだ面白く個性豊かなクラスメイトが登場しそうなので
今後も引き続き、楽しみに見守っていこうと思う。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 88

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

原作のPRとしては充分ですが、純粋にアニメとしては2期がなければ中途半端でしかない。【総合評価:66点】

2012年秋に全13話で放送された作品。

入学初日から暴力事件を起こしていきなり停学、しかも常識にかなり疎い問題児の吉田春
勉強以外には興味を示さずに他人への態度も非常にドライな冷血ガリ勉の水谷雫
席が隣という事から、停学中の吉田春に水谷雫がプリントを届ける事になり、この作品は始まります。

主役となる二人は共通して、その重篤さこそ違えど、幼い頃からの家庭環境故に他人との距離感や付き合い方に対してとても疎い。
それでいて、自分の中の優先順位を絶対としている節が強く、他人に合わせて妥協しようと言う考えがなく良くも悪くも意志が強い。

基本的に序盤から両想いで、恋愛モノのお約束、途中から登場し好意を寄せてくる人物に対しても全く靡かずに相手を想っています。
少々我の強くて不器用な二人ですが、それ故に相手への気持ちは非常に純粋だなと感じられます。
それでも、お互いに想いの強さのバランスが取れずに中々関係は進展せず、ちょっとじれったい感じもします。

恋愛モノとしてはドロドロ感は皆無、むしろ清々しいぐらいに純粋に恋してるんですけど、それ故に特に大きな波もないです。
まぁ、ドロドロな三角関係、揺れ動く心情などを恋愛モノの醍醐味と想っている自分の個人的な感想ではありますが、恋愛モノとしての万人受けは期待できないような気もします……



物語全体を見れば、原作を重視したストーリー展開で好感が持てますが、12話構成とありどうしても作品としては中途半端な結果になってしまっています。
主役となる二人の恋愛関係に関してもしっかりとした結論には至りませんし、脇を固めるキャラクターも個性を持ちながらも12話では魅力の片鱗こそ伺えど、それを完全には出し切れなかった印象を受けます。
特に奇行が目立ち、他人との関わりに対して強い執着を持っている吉田春の人格を形成する複雑な家庭環境に関してはその内容はほぼ語られなかったのが残念
とは言え、この点はまだ原作が連載中、その原作ですらまだ明らかになってない?と言った現状ではどうしようもないんですがね……

正直、この13話のみとなると原作購買意欲を煽るだけのPRアニメとしてしか評価できません。
とは言え、作品としての魅力は十分に伝わりますし、個性豊かなキャラクター達の関係が今後どのような展開を見せるのか非常に続きが気になる、PRアニメとしてはとても惹きつけられる非常に良い出来であったように思えます。

純粋にアニメとしては2期がなければそこまで高評価とは言えませんが2期の放送さえあれば、化ける要素は十分に含まれていると思います。
1期で魅力を出し切れずにいた個性の強いキャラクターを存分に活かせ、非常に素晴らしいものとなる様に思えます。
なので、作品としての完成度を上げる為にも、是非とも第2期製作を期待したいところです。

未視聴の方、続きありきの作品ではありますが、人付き合いのスキルがとても拙い二人の純粋な恋愛、そのチグハグ感を是非一度視聴してみてください。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 62
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

一緒にふたりで感じる恋のストーリー

全13話

青春ラブコメディーです

良い成績をとることを生きがいとし勉強一色の日々を送っていた水谷 雫は問題児で有名な吉田 春と知り合います。そして次第に二人は惹かれあいます…

ピュアな二人の恋愛。コメディー要素も沢山盛り込まれた作品です。

恋に不慣れで純粋な二人
友達以上、しかし恋人未満の雫と春。二人の関係はどのように進展していくのでしょうか…

・水谷 雫
勉強が全て。他人に興味はありませんでした。けれど自分にない魅力を持つ春に出会い、気持ちに変化が。これまで異性に一度も見せたことのない表情。それは恋する表情です。

・吉田 春
学校で有名な問題児ですが天才しかもイケメンです。彼は清々しいほど想い人に一直線。気を許した人への笑顔素敵です!こんなのは反則です。

・夏目 あさ子
ゆるふんわり可愛い夏目ちゃん。ちょっとおバカさん。この物語の癒し的な存在。彼女の恋も応援しています。

・佐々原 宗平
このアニメの主要キャラ内では珍しい常識人です。友達が多いのは親しみやすいからでしょう。見習われるべき存在だと思うのですが。。

・山口 賢二
「ヤマケン」
自信家!プライドが高い!賢い(勉強)!イケメン!方向音痴♡
私、お気に入りキャラです。現実世界ではこのタイプに惹かれてしまいます。それに方向音痴という抜けた部分、こんな一面見せられたら。。ここ必須です(笑)!
{netabare}
ヤマケンはプライドが邪魔をして素直に自分の気持ちを雫に伝えられません。雫が春を想っていること分かっていても惹かれてしまうそんなヤマケンが堪らなく愛おしいですね。
冬期講習にさりげなくアピールするも、鈍感な雫には…
{/netabare}

ピュアで不器用なそれぞれの恋愛物語…恋愛アニメ好きにはお勧めです!

一途に突っ走る姿勢。自分ひとりにひたむきに向かってきてくれる異性に人は弱いものですよね。
素直に…
真っ直ぐに...

この物語くすぐったくて照れてしまいますね。そして爽やかで微笑ましい。
愛しいキャラたちをいつまでもずっとずっと見ていたい…素敵な作品でした。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 59

79.3 4 ライバルで秘密なアニメランキング4位
えむえむっ!(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1657)
9247人が棚に入れました
高校生の砂戸太郎は、女性に冷たくされたり暴力を振るわれたりすると、快感を覚えてしまうドM体質の少年。このままでは普通の恋愛が出来ないと考えた太郎は、生徒の願いを叶えてくれるという第二ボランティア部に相談に行く事に決めた。 神様を自称する、部長・石動美緒を始め、第二ボランティア部の面々によるドM体質改善作戦で、太郎のドM体質は治るのか!?

声優・キャラクター
竹達彩奈、福山潤、早見沙織、佐藤利奈、田中理恵、阿澄佳奈、大原さやか、儀武ゆう子、矢作紗友里、代永翼、杉田智和
ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これを見てると自分がMに目覚めてしまいそうだ・・・。

ドMを治したい主人公は親友に
第二ボランティア部というところを紹介され
依頼することになった。
それは彼にとっても自分にとっても楽しい
時間の始まりだった。



「僕らはみんな河合荘」でMだったシロさんネタで
結構笑えたので、
もうタイトルからしてドMいますよ〜
と誘い込んでるようで
あにこれの総合得点も悪くなかったし
つられて見ることになった。



最初は主人公のあまりにもドMな姿に
引いてしまったが、徐々に慣れていき、
女性メンバーもかなり魅力的だったので
楽しめました。



主人公はマゾなのに名前がサドっていうのは
笑ってしまいました。

大好きだったキャラはこのメインの二人に限る。
男性恐怖症の結野嵐子と自覚のないドSの石動美緒。



結野嵐子は男性恐怖症でworkingの伊波さんを思い出すが、
自分は断然、こっちの方が好きだ。
{netabare}
いつの間にか主人公を好きなっていたのは不可解だが、
嫉妬する姿はすごくかわいかった。
{/netabare}



声も早見さんでかなり好きなキャラになりました。



石動美緒は一番キャラが濃い気もしていたが、
実は登場人物みんなが変態なので
この人が一番変態じゃなかったりする。

竹達彩奈さんの声でツンデレは「俺妹」の桐乃を
思い出すが、あっちはデレが少なく、
こっちはデレまくりのため、
好きな方は安易に予想がつくであろう。




{netabare}

しかしダメだったのはロリ枠のノアだ。

ノア初登場回はシリーズ構成をした人とは
違う脚本家だったので、
そのせいかな?と思っていたのですが、

その脚本家が手がけた別の回は面白かったし、
逆にシリーズ構成さんが担当した
ノア登場回はつまらなく感じたので、


原因はノアにあると判明。
ロリ大好きな自分が好きになれなかった
ロリの一人である。
{/netabare}



クレジットの際にアニメーター全員に
SかMかを書いていたのは結構新鮮で良かったです。


原作者の他の作品を調べているうちに
衝撃的な事実を発見してしまった。
もう原作者さんは亡くなっていたのですね。
ちょっと哀しいです。



これを下ネタというのかわからない。
濃すぎるキャラたちについていければ
楽しく感じるが、
逆にダメだと見ない方がいいでしょう。

僕は好きな作品です。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 34

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

そんなことしても逆効果でしょう。

なかなかレビューしにくいヘビーなラブコメ。
痛い描写が本当にイタイです。

ツンデレヒロインが顔を赤らめながら強権発動とはこれいかに。
暴力シーンが行き過ぎている感があります。

倒錯の正解から超展開へ。
ついて行くのがつらいです。

福山潤さんや竹達彩奈さん、それに早見沙織さんが豪華に頑張ってます。
希少な男声サトリナさんは一聴の価値あり。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 31

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

学園 SMラブコメディー

原作 ライトノベル  未読

主人公  砂戸 太郎(さど たろう) 声 - 福山潤
高校1年生。超ドM
弱々しくお人好しで穏やかな性格ではあるが、仲間想いで人のために一生懸命、体を張れる熱血漢の一面もある。
ドMを治そうと第二ボランティア部に入部する。

石動 美緒(いするぎ みお) 声 - 竹達彩奈
高校2年生で太郎の先輩。超ドS
貧乳ツンデレ美少女。
第二ボランティア部の部長。自称神様で、ちっぽけな人間の願いを叶えるために活動中だが、依頼は滅多にない。
性格は傲慢で自意識過剰。
だんだん太郎に想いを募らせていく。

結野 嵐子(ゆうの あらしこ) 声 - 早見沙織
太郎の同級生で、彼のドM体質を目覚めさせた張本人。
巨乳の美少女。
気弱で大人しい性格だが、意外と天然ボケでドジ。
男性に触れられると無意識に殴る癖がある、男性恐怖症。
太郎の事が気になっている。

その他、女装趣味のキャラや、ロリキャラ、ロリコン好きキャラなどがいて、バラエティー豊富です。

感想
ドSとドMのやり取りが、とにかく笑えます。^^
太郎の初恋相手が女装したクラスメイトの親友だったりで、設定も面白いです。
キャラデザも綺麗な方です。
恋愛&変態&ツンデレ&友情ありで、退屈しないで観られました。
面白かったです。
私的には、2期希望です。

あと、ドSの美緒の声優、竹達彩奈さんが上手くてハマっています。
竹達彩奈ファンは見るべし!

ラブコメ好きな人にはオススメです。

OP
「HELP!! -Hell side-」 歌 - 石動美緒(竹達彩奈)
「HELP!! -Heaven side-」歌 - 石動美緒(竹達彩奈)、結野嵐子(早見沙織)

ED
「More-more LOVERS!!」歌 - 麻生夏子
「Happy Birthday, my holy day」 歌 - 石動美緒(竹達彩奈)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 30

66.7 5 ライバルで秘密なアニメランキング5位
君のいる町(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (679)
3731人が棚に入れました
桐島青大は、突然別れを告げて消えた枝葉柚希を追って、故郷・広島を後に東京へ向かう。そこで出会った、気が強く、胸が小さいことを気にする御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、そして、柚希の奔放な妹・懍。それぞれが、出会い、惹かれ合い、別れ、傷つき、傷つける。やがて明らかになる真実。そして、見つけた本当の気持ちとは?。東京と広島を舞台に、残酷な運命に翻弄され、友情と恋愛の狭間でもがきながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリー。

声優・キャラクター
細谷佳正、中島愛、佐倉綾音、小野大輔、増田俊樹、タカオユキ、高野菜々、藤田咲、遠藤綾、たかはし智秋、矢作紗友里

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

hiding truth hurts a partner deeply later

原作では広島の高校に進学するために、東京で暮らしていたヒロインの枝葉柚希(えばゆずき)が、主人公の桐島青大(きりしまはると)の家に居候するところからスタートします。
しかしアニメでは、東京に戻り遠距離恋愛している柚希に、突然に別れを告げられた青大が、納得できず東京の高校に転校して、都内に住む姉のアパートに引っ越してくるところから始まり、それ以前の話の流れは回想シーンなどで少しずつ補完される形になっています。時間の都合もあるのでしょうが、頻繁に過去と現在を行き来するので、初見では時系列がわかりにくいですし、突然に話が飛ぶことも多いです。主人公もヒロインも他の相手と交際する事もあるのですが、青大の交際相手とは、どちらから交際をスタートしようとしたのかは飛ばさないで欲しかったですね。

主人公の青大くん。合コンやら遊園地やらで失敗しても、何も学習しないようで、キャラが固定されてるように思えます。つきあっている相手がいても、相手が心配するからと都合の良い理由で、自分を納得させて平気で嘘を並べる無神経な主人公では、視聴者の共感を得るのは難しいですね。
いつでもどこでも相手が誰であっても、方言で話すスタイルを何年経っても続けているのでは、個性というより傲慢なだけのように感じます。どこでも方言でよいのは吉本の芸人さんだけじゃないでしょうか。

気に入った相手がいれば平気で乗り換えるのでは、つきあわされていた相手にとっては、たまったものではないでしょう。いつも交際相手を必要としている人は、寂しがり屋というと聞こえはいいですが、ただの依存症なのだと思います。

しかしこの作品は恋愛ものと呼んでいいのでしょうか?
恋愛を扱った作品には感情移入して視聴する作品と、登場人物を応援しながら視聴するタイプがあると思うのですが、私にはどちらも無理でした。パンチラや入浴シーンを挟みながら、主人公やヒロイン、周りの人物におかしな行動をさせたり、何度も偶然が起こったりで、次は誰が何をやらかしてくれるのか、気になるような展開だけで引っ張っていく作品のように感じました。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 50
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女性が美形なので、妙にエロいです。<追記;OVA>

東京と広島庄原を舞台とした、ヘビーな恋愛アニメです。
三角関係がベースとは言え、凄惨な修羅場はありません。
登場人物の性格がさっぱりしているため、私にはさわやかな修羅場と映りました。

幼少期~高校・大学と、時の経過とともに、移ろいゆく心が巧みに表現されています。
はた目には、引いてしまいそうになる行動も過去の蓄積があってのこと。
その赤裸々感が胸を締め付けます。

ヒロインの妹、小悪魔懍ちゃんは実に正直な性格ですね。
ビシバシと主人公青大の恥部を白日のもとに晒します。
懍ちゃんがこんな行動をとるのも寂しいからか?
勝手な妄想だけど、最終話の雨のシーンにそれが凝縮されているような気がします。

主人公青大はベタな広島弁。
私のふるさとの言葉に似ているので、親近感があります。
広島を舞台にしたアニメで、広島弁は記憶にありません。
少々、もの珍しさを感じました。

<追記;OVA>
OVA4話分、以下の3編を視聴しました。
 黄昏交差点(2話分)
 ウチがきた町
 約束の場所で
 
・黄昏交差点
{netabare}時系列で言うとはTV版前です。
東京への修学旅行時に会えるか否か!って話。
なんだかんだですれ違い。
だけど・・・

そんなことはどうでもいいんです。
大事なのはお風呂シーン。
OVAならではですね。
「えー、ちょっとぉ」ってなりました。{/netabare}

・ウチがきた町
{netabare}TV版前夜、庄原での出来事です。
月(あかり)が主人公かな。
ラストキスの想いは?
「約束の場所」でその真意が明らかになります。{/netabare}

・約束の場所
{netabare}TV版の数年後、本当の最終回といえるでしょう。
今回は懍ちゃんが主人公かな。
相変わらず突っ張ってて不器用な生き方。
いくら虚勢を張っても吹っ切れません。
そんな中、自分をわかってくれる会社の先輩。
不器用はしかたないけど、いい方向に変わっていくでしょう。

ラストのカットは笑顔いっぱいの写真。
やっぱりみんな幸せに・・・{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 49
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

1クールじゃ足りないよ~(> <)

原作 漫画 既読

全12話

リアル系学園ラブコメ


アニメ版では、東京へ上京してからの3角関係編です。

原作コミックは2013年8月現在 24巻まで出てる恋愛ものとしては長編漫画。

このアニメ版では、東京へ行った枝葉 柚希を追いかけ、広島から上京する所から始まります。

なので、原作序盤の広島での恋愛出来事が省かれてます。

原作知らない人が初めて見ると、説明不足で人間関係とかキャラを理解するのが難しい始まりになってますね。

ストーリー的には、キャラが変わる3角関係で、実写ドラマ化できるくらいの内容です。

感想
{netabare}
アニメ版だけ見ると・・・

柚希は悪者
風間 恭輔が死んだら、1年後に やっぱ好きで忘れられないとか・・・
だったら、初めから東京まで追いかけてきた はるとの想いに答えていればいいのに!って思う。

はるとは 最低男
風間 恭輔が死んで、柚希の事が忘れられないのに明日香と付き合い、1年後にやっぱ柚季が好きだから別れてくれとか・・・
ありえない!
あんないい子 振るかね 普通?
だったら初めから付き合うなよ!
って言いたくなる。

二人には、殆どの人が共感できずに悪いイメージが付いてしまったと思います。

作者が悪いよね。。。

最終話で、はるとが一人暮らしする為、アパートを出て行くんですが、
原作では、明日香と二人で旅行に行く為に貯めた、バイトのお金を使って出て行くので、
明日香が泣きじゃくって怒る場面があるのですが、それもカットされてて、
修羅場らしい所が無く、あっさり別れた展開に なんか不満でした。

はるとに対して言いたい事は、柚季の妹の懍ちゃんが殆ど代弁してくれましたね!
この中では年齢の若い懍ちゃんが1番大人でした。
ε- (´ー`*)はは
{/netabare}

見終えた感想としては、やっぱり12話では短すぎでしたね。
この話だと2クールは欲しいです。

主要部分を駆け足で見せられた感じでした。
勿体無かったです。

自分、何だかんだ言っても原作好きなので、結構毎週楽しんで見てました。
(@´▽`@)

月9のような恋愛ドラマが好きな人にはオススメかな?
(@´▽`@)ノ


OP:「センチメンタルラブ」 歌 - みみめめMIMI

ED: 「君のいる町」(第1話 - 第6話)歌 - 桐島青大(細谷佳正)
  「Dear friend」(第7話 - 第11話)歌 - 風間恭輔(小野大輔)
  「君のいる町〜Answer Songs ver.〜」(第12話)歌 - 桐島青大(細谷佳正)


「センチメンタルラブ」と、「君のいる町」は好きでCD購入。(*´ー`)

最初、アニメで聴いてる時は、EDの方が好きな曲でしたが、
CDで曲全部を聴いてると、OPの方が好きになりました。
(*´∀`*)

最後に・・・
{netabare}
大学生にもなった彼氏彼女が、1年もHしてないなんて・・・
ありえないよー 
(」゜Д゜)」
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 46

73.7 6 ライバルで秘密なアニメランキング6位
ラブライブ!サンシャイン!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (842)
3386人が棚に入れました
「学校」で「アイドル」!!!
輝きを目指して立ち上がる9人の少女たちの青春学園ドラマ、スタート!

私たち、輝きたい!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

嗚呼、素晴らしきμ’sマニアたちの競演♪……但し、最終回演出には大いに苦言を呈したい。

現実のμ’sが活動を一段落した後を受けてアニメ化された『サンシャイン!!』
もっとAqours(アクア)のみの世界観を展開していくものと思っていましたし、
実際、{netabare} μ’sの出演はありませんでした。
例えばシャイ煮だのうちっちーだの、
三次元のAqoursが展開したCDのドラマパートやラジオのネタもメディア横断的に紛れ込みましたし(笑)
1stシングルのC/W「Step!ZERO to ONE」は本作の裏テーマ曲と言っても過言ではありません。{/netabare}


でも個人的には思っていた以上にμ’sを意識した内容になった印象。
最初{netabare}μ’sに入れ込んでいるのは言い出しっぺの千歌ちゃんくらいで、
どうせ彼女が一人で台風の目になるのだろう。そう思っていましたが違いましたw


アニメ世界のμ’sは現実世界以上に大きなムーブメントとなっていたことを私は甘く見ていましたw
思えば劇場版なんかでも{netabare}NY遠征大成功でμ’sは
サングラスで変装しなければランナウェイできない位の人気者でしたしw{/netabare}
ラブライブ自体も本作では夏の甲子園を越える参加校が集うビックイベントに成長して、
2代目王者μ’sはスクールアイドルのレジェンドとして多くの人々の胸に刻まれています。

特に黒澤姉妹のμ’sとスクールアイドルに対する想いは火傷しそうな熱さ。
生徒会長ダイヤ様が放つ“一般教養”(笑)μ’sマニア過ぎて半端ないですw{/netabare}

μ’sの影を乗り越えてAqoursをどう確立していくか……。
μ’sの後を受けた三次元のAqoursの活動も意識させながら物語は展開。

メインストーリーのメンバー集めも、話の内容はμ’sを知らなくても理解はできます。
ただTVアニメ1期等の予備知識があればより深く感動できる内容だったことは確か。

例えば1期では{netabare}留学しそうになった人を止めようとするエピソードがありましたが、
本作ではこう来たか……。と心情を比較しながら感慨に耽るとより楽しめます。 {/netabare}

Aqoursを追いかけて来てよかったなと言うより
『ラブライブ!』を追いかけて来て良かったと思った続編アニメでした。


キャラでは果南推しとして視聴し始めましたが、

最初{netabare} あまりにも出番が少なくてヤキモキしましたw

アニメ以前の設定では果南は三年生ですが千歌の幼なじみ。
同じく幼なじみの曜と一緒くらいに何も考えずに
Aqoursに飛び込んでくれるものと信じて疑っていませんでした。

ところが、始まってみたらメンバー入りどころか、登校すらしてくれない有様w
しかも何か色々思い詰めているようですし……。
本作は天候などに心情を映す演出が多用されましたが、
果南はたまに出てきても雨やら汗やら海水やらでいつも濡れて悲しそうだし……。

犬のしいたけより出番が少なかった時は、本当にどうにかなりそうでした(泣)

でも最後はマリーとハグして、仲間になれて良かったです♪ {/netabare}


最終回演出について……。長文かつ、かなり辛辣。

{netabare}最終話Bパート。ラブライブ地区予選にて。
Aqoursの総集編ミュージカルからのライブ。観客席を離れて押し寄せたファンの熱狂。

個人的には全く合わない演出でした。

これまでもアニメ『ラブライブ!』は随分、無茶苦茶やってきました。
いきなり車道に飛び出して歌ったり、ワープしたり、アルパカも一緒に歌い出したりw
歌のパワーで現実など軽く飛び越えて来ました。

けど今回はラブライブ地区予選というカッチリした現実の枠があり、
そこで事前許可なき者はパフォーマンスに参加できない。
観客がステージに近付いて騒ぐのも禁止という現実の強調がありました。

そして、長々と続くミュージカル風の振り返り。
そこで私は現実世界に地に足がついたまま、
夢の物語世界へ飛び立つきっかけを失いました。

こうなってくると本作の現実とリンクする要素も絡まって、
偏屈なリアリストの野暮な考えが夢から覚めた頭に巡って来ます。

三次元世界の『ラブライブ!』ではライブ等イベントの規模が大きくなるにつれ、
ごく一部の素行の悪いファンがトラブルを起こすようになっていました。

それをさせまい。ファンには楽しんで帰ってもらおうと
メンバーやスタッフの皆さんは毎回大変心血を注いでくれています。

端から見ればラブライバーなんてハメを外して
オタ芸で馬鹿騒ぎしている狂気のサイリウム集団に映るのかもしれませんw
でもファンの大多数は、イベントでは席から離れて騒がないし、
公式から告知されたルールを律儀に守っています。
しいたけみたいなブサカワ犬がペットでも、会場に持ち込んだりはしませんw

本作も現実の活動とのリンクを多用した『ラブライブ!』らしいアニメでしたが、
最終回脚本の時だけ、都合良く現実を忘れたのでしょうか?
それとも、二期でAqoursがルール違反で失格になり、
またゼロから1を目指す構想でもあると言うことなのでしょうか……。

横浜アリーナでの開催が決まったAqoursの1stライブ。
「MIRAI TICKET」の公演時、一万人以上のファンが集まれば100人くらいは、
席から離れてハッチャけることを是とした本作の再現を考えると思われますが、
スタッフのみなさんや他のラブライバーたちの心労が思いやられます。

こんな野暮な考えが浮かぶくらい、物語世界へ誘う魔法が不足していた、
私にとっては非常に相性の悪い最終回でした……。 {/netabare}


色々と文句も並べて来ましたがw
本作はズラだのピギィだの、keyのギャルゲー並に語尾や鳴き声?も豊富な、
キャラたちの掛け合いが楽しいアニメでした。
歌もどれも良曲で、ライブシーンのCGにも一層の進化が感じられました。

『サンシャイン!!』が放送されていた3ヶ月は、
私にとってもお祭りみたいな楽しい時間でした。

尊氏には早くもPADS(アニメ燃え尽き症候群)の所見がw
……さて、症状緩和に有効な秋アニメでも探しに行きますかw


以下、放送前のフライングレビューw長いので折りたたみw

静岡県産スクールアイドル・Aqours(アクア)爆誕!!
{netabare}
μ'sへの憧れで静岡県沼津市にほど近い、浦の星女学院にて誕生した
新たなスクールアイドルの特徴は、ご当地、海、元気。

参加メンバーのキャラクター自体は、
私……ごく普通だけどとか、地味だとか、恥ずかしいとか、
他に可愛い娘いるからとか、何にも考えてないとか、
幸せ過ぎて今ここで死んじゃってもいいくらいとかw
えらく謙遜?しておりますがw

中の人に関しては、
歌手デビュー経験者だの、民謡全国大会覇者だの、
特命戦隊ゴーバスターズのイエローバスターだの、
歌の声量、パワー、元気についてはかなりのガチ勢が集結。

μ'sで例えるなら、穂乃果ちゃんが9人で叫び続けているような暑苦しさ(笑)

既に何作かリリースされているCD等でも、
真夏の太陽の如く、熱のこもった全力全開の歌唱、激しいコール、
そして斜め上のネタを絶賛大放射しているのであります(笑)

パワーヒッター、剛速球投手が揃っている一方で、
μ'sでも猛威を振るった、ことりやかよちんのような甘いボイス。
脳トロ成分が不足しているのでは?との
中毒・禁断症状にも似た(苦笑)懸念?も……。

ただことりやかよちんも、何も最初から、
一声でラブライバーを昇天させる絶技を体得していたわけではありません。
μ'sでもアニメを通じて覚醒した属性?が数多くありました。

『サンシャイン!!』でも、こうしたキャラの隠れた才能?の発掘に期待。
果たして誰が脳トロ・スピリッツを継承するのか?
それとも誤って?芸人魂を花開かせてしまうのかw
(中の人の芸人魂については、既に開花しすぎて手遅れという説も有りw)

堕天使に夏風邪をうつされたりしないように、心して視聴したい。
ラブライバー期待の夏アニメです♪ {/netabare}

【一話感想】これも長いので折りたたみw
{netabare} 冒頭からAqoursの9人が秘める新たなキャラクター性、ネタが開拓された、
ラブライバーにとっては楽しい初回でした♪

一方で、9人が大事か、ストーリーが大事か……。
そんな捻くれた考えも浮かびましたw

東京だけでなく、ご当地・静岡のテレビ局を始め、
現存するほぼ全ての動画配信サイト、
果てはLINE LIVE、AbemaTVなどの新興サービスに至るまで……。
全方位展開されている本作。

そこで本作で初めて『ラブライブ!』に触れるご新規さんにとって、
9人の顔と名前が一致して初めて堪能し尽くすことができる、
この初回の構成はしんどかったかも?とも思いました。
……というよりスクールアイドルとは何か?ラブライブ!とは何か?
この回だけではよく分からなかったのではないでしょうかw

何かいきなり歌って踊り出すし(笑)初心者にとっては予備知識無しに、
インドのボリウッドムービーに遭遇した衝撃があったかもしれませんw

そんな方には、最初はこんなもん。顔も名前もそのうち覚える。
大波に乗っていれば何とかなる。「諦めちゃダメなんだその日が絶対来る」
とアドバイスしたいと思いますw


追記:μ’sがいた音ノ木坂学院のアルパカ役・麦穂あんなさんに出番はあるか?
個人的に大きな関心事でしたが、無事に犬役として転生を果たしたようですw
お祝いついでにアルパカで不動だった尊氏のサムネもついにチェンジw{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 39
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

μ'sからの卒業・・・になるのかな?

2018.01.01記

前作(μ's編)を気に入った人が流れてくるであろう作品。
内容自体は前作を観てないとついていけないものではないので、本作からの視聴でもかまわないと思います。

アイドルものでイメージしがちな主人公たちが商業的な成功を狙う内容ではなく、あくまで部活の一環でラブライブという全国大会目指して高校生が頑張る物語。彼女らはスクールアイドルと呼ばれてます。

本作は前作μ'sの5年後の設定で舞台は沼津であり、「サンシャイン」のサブタイトル通り、輝く太陽と煌く海が印象的で、シャイン(輝く)は本作のテーマとなってます。
個人的には苦手な部類の作品ですが、前作で免疫というか耐性が培われましたので、視聴するのに抵抗はありませんでした。人は選ぶと思います。

すんなり入れる人はいいとして、そうでない場合の心構えとして、バンド/アイドルものはキャラと音楽に感情移入できれば少々の脚本の粗さには目をつぶることだと思います。前作はキャラと音楽が良かった上に物語としても主人公たちの成長をうまく描けていたと言われておりアニメ自体の評価も高いものでした。
私にとっては、やはり苦手部類だったので、キャラ・音楽・物語どれもあまり感情移入はできず、ただし、声優さんたちのライブ映像でのアニメとの見事なシンクロぶりだったり、ファンとの一体感に感動し、また踊りはド素人で小さな箱からスタートしてドームを埋める頃にはメチャクチャ上達してたりとの現実での成長物語や、メンバー一人の病気離脱からのファイルでの復帰などのサイドストーリーに共感し、それにともないアニメの劇中の曲も良いものに聞こえてきたといった次第です。ライブでもスクフェスでもアニメ+αで楽しむべき作品です。

そういうことなので以下、前作を観てる前提での感想です。
{netabare}
冒頭にもありますが主人公たちの日常が描かれている場所が海沿いの街で、適度な田舎感と海・太陽の描写がとても良いです。すでにμ'sは伝説になってますね。前半はヒロイン(千歌)がスクールアイドルを目指すきっかけとなったのがμ's、トレーニングメニューもμ's、その他ちょこちょこμ's描写があり前作ファンを置いてけぼりにしない流れを作っていて好感がもてます。{/netabare}
{netabare}そして、12話でのμ'sとの決別。憧れるだけでは駄目なんだ、という結論に至りここからが本当の意味での物語のスタートでした。2期通じてなかなかうまくいかない場面の連続ですし成長も一歩一歩だったり、丁寧に描いてました。賛否両論の最終13話も特に気にならず、むしろこれまでのやや鬱展開から千歌の苦悩や伝えたい思いの発露としてしょうがないのかなと思います。正直なところ、物語としては前作よりも起伏がありこちらのほうが面白いです。{/netabare}
{netabare}ただ、キャラと音楽は印象が薄いですね。これがもしかすると致命的かもしれません。キャラ掘り下げ回もあるにはあるのですが、そもそもの設定の問題なのか、千歌の心象描写が多いためか、やや弱いです。こう見ると前作のキャラ設定が見事だったのかな、と再認識させられました。{/netabare}

物語はサンシャイン、キャラ/音楽は無印との比較結果になるでしょうか。
これもAqoursのライブでも観れば好転するなど変わるかもしれませんが、たぶんそこまでは追わないと思います。
が、失敗とまでは言い切れないため佳作という結論になります。2期で猛烈に感動するエピソードもあったし、アニメ単体としては悪くないです。



視聴時期:2017年12月   

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2018.01.01 初稿
2018.08.27 修正
2020.09.25 修正

投稿 : 2024/06/08
♥ : 32
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊連載「サンシャインについてボヤいてみた」 7月24放送 第4話 追記~

視聴途中の為、未評価。

2016.07.02 22:30~
ついにラブライブの正統続編「ラブライブサンシャイン!」始まったよ-
これで毎週土曜がwkwkできます。うん。
静岡県沼津を舞台としたスクールアイドル作品。
先代が東京ドーム公演-紅白歌合戦出場と、夢を現実化させる大成功。
誰が見ても「ハードル上がりすぎて一体どうなることやら...( 一一)」
と、危惧していますが、ぶっちゃけ自分もその一人です。
たた、ダクション側からしたらこんな儲かるビッグコンテンツに育った以上、
続けない理由はない...やろね~( 一一)w


人気作の続編はコケるというのが世の通説です。
ただ、これはラブライブです。輝きたい子たちのサクセスストーリーなんです。
応援する方が最初からテンション下がってたらダメですよね-( ゚Д゚)ダーメダメヨ
でも、作風改革に失敗して闇歴史にしてしまうことだけは....いえ愚問でした。
監督が京極さんから変わってますが、シリーズ構成は据え置きの花田十輝さん。
王道テイストでもいいから、それも交えながらサンシャインならではの新しい味も是非組み込んで欲しい!

柏崎星奈のCV-伊藤かな恵さんが本作からキャスティングされてます。
チカちゃんのお姉ちゃん役なんかな?
先代は妹にと-やまんや、あやねる起用でしたので、違った感じでまた楽しみです(/・ω・)/

OP初見の印象
なんかアイマスっぽくなっちゃった感が..あるっちゃない?|д゚)
画面いっぱい埋め尽くす観客らのペンライトがカットインしますが、
どことなく「うぉぉぉ----!!」みたいな声が聞こえてきそう( 一一)
ただ、始まりをイメージした賑やかなアップテンポは完全に俺好みw
渡辺曜ちゃんは、ことりちゃんを意識して顔だけフレームインしたんかな?w
またライブ行きたくなる症候群絶賛発症済み。

ここで疑問.....
サビ前にチカが、スポットライトの逆光で照らされた数人のシルエットに
楽しそうに走っていきますが、
このシルエットがどことなく先代に見えるっちゃんね-( 一一)
(仮説素材1)-ミューズに憧れているチカの設定から、彼女らに向かって追いつき追い越すイメージに合致する。
(仮説素材2)-シルエットのヘアスタイルで、アウトラインがアゴ上の子が2人いるので
この時点でAqoursやない可能性示唆?(りんぱな?)
ツインテールも一人見えますが、長さがルビィより部長っぽい...?
気になる方は是非検証してみて下さい。

あくまで仮説ですが、気になりますね.....( *´艸`)

こっから各話毎にボヤいていこおうと思います。

#1 輝きたい!
{netabare} 第一話ということなので、キャラの紹介で1話使っちゃいましたね。
ま-問題ないと思います(^^)/
むしろ先代の第一話より見やすくて好きですね。
スタダを起用した製作陣。手放しで称賛してやるよ。泣きそうなったやねーかコラ。
花丸ちゃんとルビィちゃんの登場シーンで、ルビィちゃんのジト目可愛かった。うん( ̄▽ ̄)
この2人が、りんぱなポジションの可能性有り。(1年生やしね)
そしてヨハネは上から降ってきた!厨二病キャラがどんな風にAqoursを掻き回してくれるか既に気になるんだがw
ただ、このヨハネのシーンで表情とCVの声量に、少し違和感を感じました。
イメージでは小鳥遊六花のようなハツラツとした元気系厨二病を想像してたのもありますが.....
ま-これはこれで有でしょう(´・ω・`)
3年生のダイバー果南ちゃんとポンコツ会長ダイヤは、スクールアイドルに対して何かしらの過去がありそう...
この伏線の回収が楽しみやな-。
この過去が払拭できたとき、きっとAqoursに電撃加入するんかな?(^^♪
イタリア人ハーフまりちゃんは「二年ぶ-りデスカ」ってヘリからボヤくだけで試合終了。
まだ何もアピール出来とらん!もったいない!|д゚)
(二年前になにがあったんでしょう....?)
そして音の木坂出身梨子ちゃんは、中庭で「決めたよHand in hand!」を一緒に歌ってかーら-のまさかのアイドル部拒否!w
....「え?いま一緒歌っとったやんw」ってなりましたが、細かいことは気にしない大らかな子なんでしょうw
PVシーンのクオリティは言うまでもなし。最高。
これから出てくる曲が楽しみで仕方ありません(´・ω・`)フムフム
挿入歌「決めたよHand in hand」
{/netabare}

#2 転校生をつかまえろ!
{netabare} 「前途多難すぎるよ~」
千歌ちゃんの口ぐせなんでしょうね。部員集めに奮闘する回。
(そりゃそうか。まだ曜ちゃんとの2人だけやしね。やることはやってもらわんとw)
そしてポンコツ会長ダイヤさんは実はミューズの大ファンやったことが判明。それも結構ガチの。
「ミューズは生命の源ですわよ」とかまで言っちゃっとーし( ̄▽ ̄)
好きすぎて、にわかの千歌に向けていきなりの出題。(こんなのたまにおるなーマジでw)

問、1 ミューズが初めて9人で歌った曲の名は?
問、2 第2回ラブライブ予選で A-RISEと一緒にステージに選んだ場所は?
問、3 ラブライブ第2回決勝、アンコールで歌った曲の名は?
EX、その曲のパートをスキップしている4名は誰?

ラブライバーの知識が試される部分も盛り込まれています。
なんだか遊び心があるストーリー構成な印象(/・ω・)/
(EX問題、全員答えれませんでした。ちくしょう....(/ω\)小声)

ただ、梨子ちゃんが海の音を聞くシーンは露骨すぎるというか、もしかしたらいらんかったかも。
サンシャインなので、夏らしい海のシーンということ。ただそれだけって感じ。
(潜っとったら聞こえるわけないやんフツーw)

ずら丸ちゃんは図書委員さんらしい。そんな図書室あったら行きまくる。行かん理由ある?
ヨハネは、自己紹介でスベッて教室から疾走(アラレちゃん走り)
唯一の脳トロVoice候補ルビィちゃんは相変わらずの超人見知り。
果南ちゃんは、音の木坂のミューズは知らない発言。なんで?(´・ω・`
(これはミューズの世界から何年後の話なんやろうか?それとも違う世界線?んなわけあるかw)
梨子ちゃんはンミチャ的なまじめな性格設定。曲がったことが嫌いっぽい。
そして過去にピアノとの難しい葛藤がある模様。
曜ちゃんは、いつでも千歌ちゃんの味方で(・8・)的な幼なじみポジション。

梨子ちゃんが千歌ちゃんちの隣という、とらドラ状態に草生えましたw
あのシーンの千歌ちゃん(タオルターバン編)可愛すぎました。
そして無事(?)スクールアイドルすることを了承(?)することになった梨子ちゃん。
(ぶっちゃけ、このシーン無理やりすぎてあまり入って来んかったw)
EDも初披露。「ユメ語るよりユメ歌おう」
挿入歌「ユメノトビラ」梨子ちゃんPiano Ver.

ユメに満ちた第2話でした(´・ω・`)
{/netabare}

#3 ファーストステップ
{netabare}梨子ちゃんは千歌ちゃんと指先でETタッチしたので
そのままスクールアイドルとして活動を始めたみたいです。
浜辺でレッスンしている3人ですが、前回は浦の星の中庭でレッスンしてました。
つまり、現段階ではレッスン場すら確保できとらん不安定極まりないスタート。
あとは、ファーストライブがどうなることやら...そこが危惧されます。
(まさかμ`sの展開と丸被り...?それやったら二番煎じまっしぐらやな( 一一))
金髪鞠莉ちゃんはどうやら3年生兼新理事長というぶっ飛んだ設定。
(これは....アリなのか?(。-∀-)あまりにも無理強い感ハンパないが)
期待のにこ枠ヨハネちゃんは学校サボって沼津駅を散策してます。(変装)
ルビィちゃんとずら丸はいつも一緒のワンペアなんで、りんぱな枠ほぼ当確でいんじゃね?
ただ、ずら丸ちゃんのお買い物エコバックがまさかの江戸っ子仕様の風呂敷!!!
これは...素直にかわいかった( ̄▽ ̄)やるじゃん
町の公共放送使ってラジオ宣伝する千歌ちゃん曜ちゃん梨子ちゃん。
名前は「Aqours」に決まり、後はファーストライブ。
(名付け親が不明という伏線残しは初代とモロ被りw)
体育館を満員にできなければ、即時解散。
そんな中始まったファーストライブは、満員には程遠い数人の観客入りでスタート。
悪天候の影響で音響設備が一時ダウン。復活とともに多くの観客が来場。
理由は千歌の開催時間の伝達ミス.........(´・ω・`)
(なんかちょっと....違う気が....)
3話でファーストライブという流れはμ`sと重複してます。
ただ中身がなさすぎる!
サンシャインは9人の存在が放送前から多くのメディアで露出してましたので、
いざ放送となると、彼女たちのキャラ紹介に尺を使わざるを得なかった感が強い。
ことほのうみだけだった初代は、その分3人に十分スポットを当てた展開だったので
ファーストライブのシーンは、感情移入できる素晴らしいものでした。
3話段階では、サンシャインはまだまだ取り返さないといけない部分が多いです。
でも可愛さはハンパないとよ?そこは間違いない。
ずら丸やべーよまぢ( ̄▽ ̄)図書っ子アイドル花丸ちゃん!!!

挿入歌「ダイスキだったらダイジョウブ!」
{/netabare}

#4 ふたりのキモチ
{netabare} ずら丸ちゃんとルビィちゃん回です。
ずら丸ちゃんはルビィちゃんの夢の為に、
自分の夢を叶えるエピソードです。いいわ。うん
完全りんぱなの残像がありますが、そんなもん関係ないw
そして千歌の部員勧誘の決め文句が「悪いようにしないから~」
まるまる穂乃果なトコに草wwwwww
無印からのラブライバー向けの小ネタ感満載。
でも、ポンコツ生徒会長ダイアさんは、既定路線通りエリーチカ推し。キャラ設定も類似?
かよちん推しルビィちゃんとの回想シーンは微笑ましかったな....
(実際の、μ`sファンのスクールアイドル目線での描写が多い気が)
純粋にμ`sを追いかける彼女たち。
ただ、
これ以上μ`s μ`s言いよったらそれこそ二番煎じ。もう辞めとこうや。お腹一杯です。
もう十分こっちには伝わったから( ̄▽ ̄)
そろそろサンシャインのオリジナル感観てみたい(´・ω・`)
でも、
散らかった部室に書き残されてた歌詞は、過去に活動があった暗示?
3年生組は過去にスクールアイドルの活動をしよった....?(仮定)
ルビィちゃんの体験入部を皮切りにスクールアイドル感アリ。
ずら丸ちゃんのルビィちゃん思いなエピソードは見どころ満載|д゚)
ずら丸とルビィ推しが確実に増えたであろうハートウォーミング回でした。
5000組登録されてるスクールアイドル界に最下位から新規参入したAqours。
次回はお待ちかねの厨二病の申し子ヨハネ回ですw
{/netabare}

#5 ヨハネ、堕天

投稿 : 2024/06/08
♥ : 31

62.1 7 ライバルで秘密なアニメランキング7位
閃乱カグラ(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (518)
3024人が棚に入れました
権力者が欲を満たすための道具として使う「悪忍」たちに対抗するため、政府は国家所属の忍「善忍」を育成する機密プロジェクトを立ち上げた。
学生数1000人以上のマンモス進学校「国立半蔵学院」には、この善忍を育成する「内閣特務諜報部諜報一課付特殊機密諜報員養成所」、通称忍者学科という裏の顔があった。

声優・キャラクター
原田ひとみ、今井麻美、小林ゆう、水橋かおり、井口裕香、喜多村英梨、茅野愛衣、白石涼子、後藤沙緒里、豊口めぐみ、藤原啓治、三森すずこ、浅川悠、山本兼平
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2021年、今度はねぷねぷと出会う...!だがCEROはCへと落ちた...もう高木さんは帰ってこない...

緒言 バイーンは表現の進化を際立たせた
{netabare}初めてやった17禁がこれで2作品ともやりました
(CEROの規格は推奨年齢を指しているため年齢以下でもプレイはできるが、未成年の教育上、他の年齢層のゲームで慣れておく必要がある)
兄貴は17禁ではPS2のひぐらし祭を消化しました
とにかくちょっと動けばバイーンバイーンないし、たゆんたゆんと揺れまくります。ゲームもすごく進化したものだ
操作性だったら全年齢対象でも行けるんだけどなあ...
1作目は失敗作で、蛇女サイドも操作できる2作目が良かった

際どいシーンにおいての光の盾やグラフィック盾があっても円盤買って盾を破ろうとどっちでも構わない
それに対して憤怒していたらアニメを楽しめないからな
衣服破壊シーンでは誰でも欲望は満たされることだろう
あくまで「癒し」の感覚でもいいかもしれない
飾りかステータスで考えてもいいかもしれない
劇薬は人を豊かにするからな(でも状況によっては毒を含むことを忘れてはならない)

悪は寛大というけど、ゴールデンではそう言えないのが悪役です
でも1970年代と2008年頃のドロンボーやダイヤモンドパール時代以前のロケット団では寛大な感じがしました
ベストウィッシュでは一時的にドロンボーのDNAが消されたが、2期以降で元に戻りました

兵を駒として扱うプリキュアの悪役は基本塵芥だ。奴らは全てにおいて恐怖や絶望しか周りに与えていないから、そして主人公側からは何かを受け取ることを頑なに拒否しているから大嫌いです、ギャグしか認めていません{/netabare}

1話 狩りゲーの始まり
{netabare}いきなり動く動く(試験だった模様)
ナレーションもいい味出してるし、初回から筆頭にも会ってるし、スカイツリーも建ってるし、そして安定の太巻きである
でもって葛城は安定の乳揉みである(今回で3回、1話で何回揉むつもりなんだwww)
ちょっとの動作でも動く お辞儀等、でもこれは他のアニメでもある
松永さん(霧夜先生)派手に圧参するなあ~~(太巻き食べてるし)
専門用語をちゃんと解説してくれるから初見の人でもありがたいものだ
変身シーンはプリキュアみたいに1人1人長くなかったから非常に良かった(深夜では2回目以降は基本カットするか一纏めになる)
プリキュアだったら必ず名乗るから長く感じるのだろう
雑兵(不良)が傀儡だったとは、搖動だな
おっ、筆頭だけでなくクラン・クランさん(春花)も活躍っすか、最後は蛇女サイド皆出ているし
ゲームと同じになりそうな展開だったな(販促も含んでいる)
オリジナルほどではないけど期待値が上昇するわ{/netabare}

2話 技の構築
{netabare}完全に遊びが中心でした、やっと飛鳥の必殺技が構築されます(今回も葛城は3回は揉んでいたwwwやめれ)
大道寺先輩は後から参るそうです
最後に詠(めんま)の推参です
貧乏だろうが金持ちだろうが勝負の世界に経済は関係はないと思います、蛇女サイドだったら分かり合えるんだけどなあ...{/netabare}

3話 避けられない戦
{netabare}やっと恒例の衣服破壊が入りました(まあ添加物ですけど、多分全員脱がすのだろう)
飛鳥は何もできなかった。まあ「勝手に」成長してくれ
葛城に関しては・・・

無意味な戦いは避けるって言っても、他の世界だったら裏を返せて当たり前なんだけどね、斑鳩さん
例の6の人が来ました(構っている暇ねーんだけど)
刹那(瞬間移動)が早すぎる...
善っていつも「悪に対して強くなりたい」と思っているから精神的に焦っていると言ってもいいのかなあ(ゴールデンでは反することもある)
やっと飛鳥の必殺技の構築も済みました(発動は後で)
次はゲームに無かった合宿回で、日影(ハヤテ君)と未来(稲森さん)の推参です{/netabare}

4話 合宿
{netabare}出動時に防御破壊する命駆を復習しました
蛇女が搖動をまたしても仕掛けてきました
何気にEDが変わっていました(その時の日影に俺は感動しました)
未来のスカートって何でも隠せるんだなあwww(もう忍でもなんでもないじゃんwww)
次から蛇女が襲撃ですから蛇女ファンは必見です{/netabare}

5話 3DS版蛇女の出撃
{netabare}葛城のスカートの秘密を教えて貰えませんか(無理だと思うけど)
何気に焔はまだ太刀1本しか使ってなかったな
あっこれ序の口...
六ノ爪スタイルきたああああああ!!(筆頭サイコーー!!)
稲森さん(未来)は安定の無視
構ってくださいよマミさん(柳生)...
ゴールデンでこんな対応は確か見かけたことあったはず。そうだ、ブンビーさんだっけwww
戦闘は続きます{/netabare}

6話 結界の崩壊、貴方は誰を頼る?
{netabare}どうやら結界は5人一緒に使用しないと強さが発揮できないようだ
どんな世界においても
焔「頼れるのは自分だけだ!!」(名台詞なのだろうか)
それが強さへと繋がるなら友達(仲間)は無意味なものかどうかは世界によって異なるんだ(ゴールデンでは反することが多い、恵まれているのか恵まれてないのか迷うなあ)
次は隠しキャラである川神姐さん(大道寺先輩)が圧参です{/netabare}

7話 貴方にとって「力」は何に変わる?
{netabare}例え強くなりたいなら、自分を問いても構わない
何もかも全てを捨ててもいい
多くの人がいるから自分がいる。それも回答の一つだ
大道寺先輩とのラッシュは基本きついからいい成績は取りづらい、受け身も取るから
だが貴女を見るとこっちの心が燃えるんだ、力を欲すことを欲望としているからな
(でも力だけでは勝負には勝てない、知恵も必要だから)
そうか、霧夜先生の教え子である凛は死んだんじゃなくて蛇女に行ってしまったんだな
故に善は悪になれる、それを今の子供達は分かっていない
それを後で教えるべきだ
力=剣と盾 これ以上砕けられないのがこの世界
じゃあ絆と意志は?{/netabare}

8話 斑鳩と葛城の過去(漫画にある)
{netabare}葛城は斑鳩と仲良くなりたいがためにセクハラ行為をするようになったんだな、そしてお互いに家族がいないことも一致している
元々葛城には恐怖っていう感情が無く、力で押し殺しているようなものだな
で、1年経って飛鳥の推参
未熟な能力でも天性の素質は開放していた模様=センス○

最後に柳生(実力あり、妹がいたが死んでしまい落ちぶれていたが、雲雀と出会い、彼女が妹に似ていたことで強く守ろうと思うようになったのを最新版で理解)
と雲雀(実力皆無、変わった目をしており人を操ることができるのを最新版で理解。しかし家計の中で発症したのが忍の才能が無い彼女だけだった。また、怒りの感情が無かった家計に苦しんだ)の登場
現在に至る半蔵サイドである
しかし、斑鳩と葛城が卒業したらどうなるんだろ?

そして雲雀が操られた、さて関ヶ原を開幕しよう、次は蛇女サイドに参ります{/netabare}

9話 急ぐのもいいけど冷静になりましょう
{netabare}柳生の暴走癖は相変わらずでした。自制しようよ
おいおい、ファイヤーシスターズが結成されてるぜ(雲雀と焔が喋っていたから)
ちょ、霧夜先生と鈴音先生(凛)が邂逅しちゃったぞ!?
でも悪忍になった理由は話さなかった
(この部分は良かったけどやっぱゲーム通りになってしまったな)
さあ次から関ヶ原に参ります。それと雲雀は逃げていません{/netabare}

10話 関ヶ原 前哨
{netabare}雲雀と鈴音先生は囚われの身となった。次から本格的に参ります
道元の声はキントレさんでした
まずは詠さんからケリをつけますか!{/netabare}

11話 関ヶ原 内応
{netabare}忍には家族の愛なぞ必要ない(斑鳩さんだけですが)
言いたいことはそれだけです
怨めるわけがねえよ、富裕層の血縁がなかったんだから...斑鳩さんは
次で奴が降臨します、あの(そんなにデカくなかった)ラスボスが{/netabare}

12話 関ヶ原 決戦 そして...
{netabare}焔も善忍の際に知り合った先生が悪忍だったことで裏切られた経歴を持っていた、だから悪なら善よりも寛大だからそちらに属するようになった。(ゴールデンでは反しちゃうんだよね)
そして自らの欲望を曝け出した道元...
ラスボスのオロチが白くて磯巾着のようだったな、ゲームでは黒くてドラゴンっぽかったのに
飛鳥と焔が結界に取り込まれ、残りの面々は一緒に操られた雑兵共の掃除か
古典的ですが共闘の路線になりましたか(これでも熱い展開ですけど)
皆のリンクの一撃でついに道元を成敗した、同時に焔も7本目の太刀を抜きました
だが奴は焔が殺したのではなく、凛が道連れに...
これでも抜忍扱いか...さあ、紅蓮隊になるがいい...
最終回でちょいと持ち直したっていう感じでした
次のシーズン確定かな。新生蛇女サイドと月閃サイドがどう絡むのかに期待{/netabare}

総評
{netabare}筆頭(焔)サイコーーーーーーーーー!!ではあるが印象に残るのが無かったのが残念
でも「頼れるのは自分だけだ!!」は刻みました
将来のためにもどう足掻こうが自分で前に行かないと駄目だから
これはまだ3DSの時期であるため、次のPSVitaの時期を期待する
待てよ、鈴音先生が道元を道連れにしたんだから蛇女はどうなるんだ?これ再建無理だと思うんだけど...時間軸を戻すのだろうか?{/netabare}

2014.1.14 追記
{netabare}全トロフィーを回収しました!!
発売された後バグに惑わされてデータを消してしまい、結局1年越しになってしまったのが悔やまれるがここまで長かった...疲れたけど本当に良かったです!!
BSC,ADV,EXT全ての胸に感謝 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

お金溜まったので2013年GWに配信版に手出したwwwこれカセット版も出てる
「少女じゃないのが混ざっているが」ってあのじじい言ったんだからwwww
「それ言っちゃアカン!!」って思ったwwwwww
たまには遊びな、それだけだ
この音ゲー、1曲1曲が長く難がムズい...
龍が如くのカラオケの方が簡単に見える...こっちのトロフィーは5割回収した

2015.11月頃
3DSの方は売却、Vitaの2作目をやり、年内に100%達成(バグ無し)
もうネタは尽きるだろうってことで
今はヴァルキリーをやってます
タッチコミュは戦闘後の癒しってことで^^
それよりも桐生さんが気がかり
彼は6で終わりを告げた...2をリメイクしてくれないかな~

しかし、2017年3月
今度は...水遊びだとぉ!?(完全にスプラトゥーンのパクリ)
両姫姉さんとの別れた後はどうした!?
またスピンオフで迷走か!?{/netabare}

でも2018年
スイッチではまさかのピンボール!?
こんな世界おかしいよ!!
なんだけどPS4では3DSの真影と紅蓮のリメイクッ!!
そしてこの時点で動いていなかった月閃が参戦ッ!!よし買いや!!
但しカービィとゼノブレイド2も

投稿 : 2024/06/08
♥ : 40
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

とにかく揺れて揺られる作品です〜

原作未プレイ。全12話

元々この手の作品は内容はともかく視聴するのが苦手でしたが、今回はあえて挑みました(そんなに大層なことではありませんがw)

学園もので忍者の修業をしながら、善忍(善人)と悪忍(悪人)が闘うお話です。
学園といっても忍者がメインのお話ですね。

敵も味方もほぼ全員女の子で胸が大きいという設定みたいです。(なんと言ってもキャプションが究極の爆乳ハイパーバトルですからねw)

下着みたいな水着みたいなのがいっぱい出てきます^^;

序盤は修行というとことで、よくあるお話でした。ギャグとして観ていましたね。

忍結界、秘伝忍法、変身{netabare}(キャラによってはちょっとパーツをつけても変身ということになってますが余り変わらないですねw){/netabare}など、このお話の中の専門用語が次々と出てきます。解説もありますね〜

キャラはどちらかと言えば、悪忍の方が魅力的ですね。

声優さん達も結構豪華です。

最後の方は慣れてバトルも面白くなって少しは我慢して観たかいがありました。
もしこれから観られる方は、深く考えずに気楽に観るといいかもしれません。
{netabare}
秘伝忍法のうさぎが可愛すぎます^^
{/netabare}
OPは疾走感があっていい曲ですね。
EDは何故か悪忍の中の人が歌ってますw
{netabare}
「飛鳥!舞い忍びます」「悪の定めに舞い殉じる!」この2つのフレーズ好きです^^
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 36

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

two sides of the same coin

現代を舞台に、国立半蔵学院の女性だけしかいない忍学科に在籍する5人の善忍が、私立蛇女子学園の悪忍と戦うおっぱいバトル作品です。

陽と陰、光と影のように、5人それぞれのキャラの対になっている悪忍側のライバルがいて、何度も同じ相手と戦いますが、どちらかというと、悪忍側の方が魅力的なキャラクターが多かったように思います。

バトルはそこそこハードですが、もはや忍術とは思えない機関銃を乱射するような戦い方は残念でした。すぐに水着だか下着だかわからない格好になるのがお約束で、悪忍側の一名を除いて巨乳ばかりで、パンツと胸が揺れる描写の方に思いきり力が入っていたように感じます。戦闘の真っ最中に回想シーンを入れることも多く、キャラを掘り下げたいのはわかるのですが、流れが分断されてしまうのが多いのも考えて欲しかったです。

女性同士でいきなり胸を揉んだり匂いをかいだりする百合描写はあっても。男性はおっさんばかりなので恋愛要素はまったくありません。露骨にエロを想像させる描写が多く、伝説の忍という設定の主人公の祖父が、女性キャラに太巻きをくわえさせるのが趣味だったり、エロを連想させる会話や仕草がマッサージやトランプのババ抜きだったりするのには、いい加減、嫌悪感すら感じました。
比較的1クールで綺麗にまとまっていると思いますが、善忍よりも悪忍側を主人公にした方が面白くなったような気がする作品でした。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 35

64.6 8 ライバルで秘密なアニメランキング8位
金色のコルダ~Primo Passo~(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (168)
1106人が棚に入れました
星奏学院は音楽科と普通科が併設された伝統ある高校。普通科2年生の日野香穂子は、ある日、学院に住む音楽の妖精・リリに見出され「魔法のヴァイオリン」を託されてしまった。魔法のヴァイオリンを手に権威ある学内コンクールに挑む事になった香穂子だが、コンクール参加者は、音楽科のエリートばかり。香穂子を取りまく恋、友情、そしてコンクールの行方は…。(公式HPより)

rei@低浮上 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

王道逆ハーレム

ちょっと古い作品と言うこともあってかちょっと作画はあまり綺麗では無かったですが
それ以外の展開は良くある少女漫画みたいな感じで面白かったです。(原作未プレイです)
キャラも一人一人の個性がしっかりしていて、
髪の色も全員違ったので分かりやすいです。
原作が乙女ゲームなので「主人公がモテる?」感が嫌な人にはおすすめできません。
あと、主人公が最初チートですww
主人公は何かと特別な存在ですね。
私は平凡より特別な方が好きなのでバリバリOKでしたが。
Q.女性向け?どうせイケメンばっかなんでしょ?
A.いえいえ、女子キャラも結構出てきます。
主人公の性格も非常に好感が持ちやすいです。
頑張り屋さんです。
必要以上にw
色々といい人なので(主人公が)、たまに苛々しましたがw
又、キャラクターたちの演奏シーンの生演奏は本当に良かったです。
クラシックを非常に身近に感じさせるアニメだったかな。
音楽好きな人は是非見てみて下さい。
音楽に興味ない人でも大丈夫です。
主人公も無知なので一緒に知識増やせますw
(↑私!)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 7

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

順序は逆だけど『うた☆プリ』のクラシック版ファンタジー

乙女ゲーム原作、未プレイ。
音楽に関しては素人だった主人公が、リリという音楽を司る妖精に選ばれ、
学内音楽コンクールに出場することになる。
最初こそ、魔法の力でなんとかバイオリンを演奏するが
バイオリンに魅了され、音楽が好きになるにつれ
みんなを騙しているという罪悪感を持つようになり苦悩する。
クラシック音楽を通して苦悩、葛藤、友情、努力を描いた
青春王道ストーリーです。

本作の方が先だけど、最近で言うところの
「うたの☆プリンスさまっ」のクラシック版ってところです。

逆ハーレム状態だけど恋愛にはならない。
主人公で作曲家志望の七海 春歌役が、
普通科でバイオリン未経験の日野 香穂子

他のアイドル達が、学内音楽コンクールに出場する音楽科の面々
最初アイドルに興味のなかった愛島セシル役が、
サッカー部の土浦 梁太郎
ミラクル学園長が、妖精のリリってところかなぁ

バイオリンだけでなくピアノやフルート、チェロ、トランペット等
手軽にクラシック音楽も楽しめるし、キャラの見せ方もうまいので
安心して観られると思います。
音楽モノは観るとはまるので避けていたんですが
気になって観だしたら止まらなくなりました(^◇^;)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 5

musi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

やっぱり好きw

何年も前の古いゲームが原作だけど
はまって何度もプレイしていたものなので
アニメを見直していてもやっぱりキャラが好き。

みんな好きすぎて出てくるたびにニマニマしてしまう。w

絵が若干くずれている感じはあるけど
アニメになると主人公のキャラがたってていい感じなので
とても見やすい。

コルダにはまるとクラシックが聞きたくなること間違いなし。V

投稿 : 2024/06/08
♥ : 5

60.3 9 ライバルで秘密なアニメランキング9位
ウルトラマニアック(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (37)
301人が棚に入れました
中学生の立石亜由は、クールで後輩の女子生徒に大人気だが、本当は憧れの架地哲士に気に入られたくて、彼好みの女性を演じているだけだった。そんな彼女のクラスに、佐倉仁菜が転校してくるが、実は彼女はマジックキングダムからやって来た魔女っ子だったのだ。ひょんな事から、亜由は仁菜の秘密を知るも、2人は仲良くなる。仁菜は亜由を手助けしようと、魔法を使うが、いつもドジばかりで、亜由は仁菜に翻弄されっ放し。物語は、亜由と仁菜を中心としたマジカル学園コメディ。

声優・キャラクター
堀江由衣、神田朱未、神谷浩史、千葉進歩

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

天然系嫌いだけど・・良いコンビです♪

ドジっ子とクールビューティーの秘密?

クールで後輩女子からもモテる・・
立石亜由(堀江由衣)

明るく素直で・・ドジな天然ボケ・・
佐倉仁菜(神田朱未)

二人には人に言えない秘密がある・・
そんな二人が出逢って秘密を共有したら
色々な事が起きたり巻き込まれたり・・
ラブコメ要素も程良く入った感じの
魔女っ子アニメかな。

人(特に好きな人)の前では・・ついつい
意識してキャラ作ってしまったり・・
憧れの人の好みに合わせようとしたり^^;

クールに振舞っても実は凄く臆病な亜由・・
ドジだけど明るく前向きなニナと出逢い、
翻弄されつつも互いに刺激を受け成長して
いく物語。

学園ラブコメだったり、ニナの世界の騒動
に巻き込まれたりで賑やかな感じ。

最終話近くは特に涙が零れるかも・・

恋愛絡むと物語の評価を高くしてしまう・・

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

70.9 10 ライバルで秘密なアニメランキング10位
THE ビッグオー(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (177)
1078人が棚に入れました
時は今から100年後、ところはかつてマンハッタンと呼ばれていた「記憶を失った街」パラダイム・シティ。この街の住人は、40年前に起きた“何か”によって、パラダイムシティを残し他全ては死滅、そしてそれまでの記憶(メモリー)を―その“何か”に関する事も含めて―全て失っていた。しかしメモリーは、時に思わぬ形でその姿を表す。
主人公のロジャー・スミスは、凄腕のネゴシエイターとしてパラダイム・シティで仕事をしている。過去の記憶を失って40年、ようやく再建されはじめた街の法秩序は完全ではなく、ネゴシエイションを必要とする場面は多い。だがしかし、そんな街において交渉だけで事が済む場合は少なく、荒っぽい暴力に訴えてくる相手も多い。そんな時、彼はメガデウス・ビッグオーを持ち出し、力に力で対抗する。そんなある日のこと、ロジャーはひとつの依頼を受ける事になる。令嬢誘拐犯とのネゴシエイトという、彼にとっては朝飯前の依頼だったが……。
やがて彼はこの世界の謎と向かい合い、過去のメモリーと相対することになる。パラダイムシティを支配するアレックス、謎の女エンジェル、存在するはずのない「異国」。ビッグオーとロジャーとの関係が深みを帯び始め、主人公であるロジャー、アンドロイドであるドロシー、全ての登場人物が自分を取り巻く世界を信じられなくなった時、ロジャーはこの謎だらけの世界と対峙する。

声優・キャラクター
宮本充、矢島晶子、清川元夢、玄田哲章、篠原恵美、辻親八、石塚運昇、堀勝之祐、納谷悟朗、大塚芳忠

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

レトロ感たっぷりの あえてのダサカッコ良さ

もうね、OPからやられた(笑)
懐かしいあの曲にそっくりな上、この背景はまさに!って感じで。
2期目のOPも、見覚えのある数々の映画へのパロディ?オマージュ?
何度観ても笑ってしまうのだ。
そしてOPだけじゃなく、本編で登場するあちこちに、
わかる人にはめちゃ嬉しくなってしまうような仕掛け的オマージュがいっぱい。
とはいえ、自分はすべてをみつけ出せていないかも。

もちろん、それだけではなく、ずっと昔に観たような作画にも
懐かしさを覚えると同時に、新しさも感じるというか。
例えば、少女型アンドロイドであるドロシーのクールなキャラ。

登場する古き良き時代のアメ車も、ジャジーな音楽も、
主人公のダンディなキャラも、シンプルなロボットの攻撃も設定も、
スーパーマンやバッドマンのようなアメコミっぽさに加え、
スタイリッシュな服装や、腕時計、万年筆などの小道具と音楽の使い方などは
007シリーズっぽい感じもするけれど、敵役もなかなか味があって魅力的。
子供心に観て憧れた昔のロボアニメそのままな雰囲気とセリフ回しには、
日本のアニメらしさもしっかりと息づいていて、内容にもぴったり。

立体的な作画が飛び抜けて美しいアニメ作品が多い最近だが、
あえて・・なレトロ感いっぱいのこのダサカッコ良い作品に
出会えたことがとても嬉しい。

放送は1999年から2000年。制作はサンライズ。
当時、ごくたまに目にしたことはあったものの、
本当にチラ観だったため、物語の内容はまったく知らなかった。

舞台は今から100年後のマンハッタンにある「記憶を失った街 パラダイムシティ」
40年前に起きたあることによって、パラダイムシティ以外のすべてが消失。
主人公である凄腕のネゴシエイター ロジャー・スミスは、
過去の記憶を失って40年が経つこの街に現れる敵たちと闘いつつ、
やがては過去のメモリーと相対することになり、
謎だらけの世界の真実に迫っていく、というお話。

1期で謎だった部分や伏線も、2期でしっかり回収され、
世界の謎の真実に迫っていく展開には引き込まれた。

ロボットアニメがお好きな方にはもちろん、1950年~1960年代の
レトロなインテリア雑貨や古着がお好きな人にもオススメ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 46
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

そこはかつてマンハッタンと呼ばれた街

<2017/11/6初投稿>
前から観たくて、去年かな?ようやく視聴。
横山光輝原作。
嘘です。
でも、そう言われたら知らん人はみんな信じるでしょ 笑。

それぐらい絵柄が似てます。
観てる最中「衝撃のアルベルトはいつ出てくるのかな」とかあらぬ期待してしまいました。

20年近く前にWOWOWだけで放送されてたそうです。二期で完結、全26話。

舞台はかつてマンハッタンと呼ばれた記憶を失った街「ヘルサレムズ・ロット」・・・ではなく「パラダイム・シティ」
40年前にこの街に「なにか」が起こり、住人はその「なにか」そのものと、それ以前の記憶を失っている。

主人公は凄腕ネゴシエーターのロジャー・スミスさん。
紳士で偏屈なオールバックの兄ちゃんです。
ただ、凄腕といってもどちらかといえば力尽くの凄腕。
いざとなるとごっつい光輝ロボ「ビッグオー」を「ビッグオー!ショーターイム!」の掛け声でカムヒア。
敵をものごっついロボ腕でブン殴って解決します。
なので凄腕ではなく豪腕ですね。

ヒロインはドロシー。
クールです。
何考えてるかよくわかりません。
なぜなら{netabare}ロボ{/netabare}だから。
いや{netabare}アンドロイド{/netabare}なのか。

ストーリー全体が謎で、1〜数話で1エピソード終了。同時に根底の物語の謎がちょっとずつ解けていく。

面白かったです。

ロボ好きには堪らない。
物語も謎めいていて◯。(ただし謎すぎてよくわからないところも多々あり)
キャラクターも出てくる人みんなわかりやすく濃くて良い。

演出や映像や音楽にかなり凝った作りにもなっていると思います。
そういうの詳しくないけどそんな気がします。

ロボのガチンガチンのバトルが好きな人。
少し現実的で謎な世界観とか好きな人。
紳士で偏屈でやたら肩幅広くてお金持ちそうな主人公が好みの人。
クールなヒロインが好きな人。
ニューヨーク在住の人。
そんな方にオススメの作品です。


<2018/11/27 追加の加筆>
(おまけ)
観たあとネットで知ったのですが、1期目のopの音楽と映像が傑作だそうです。
実際観たら傑作でした(笑)
曲はクィーンの「フラッシュゴードン」にそっくり
映像はウルトラセブンのopにそっくり

でもめちゃくちゃカッコ良い!

なんでも作るときにそういう発注だったのだとか。
ただそんなわけで一期の初回放送のみでお蔵入りとなったそうで。
2018/11/28現在でもYou○ubeで見ることができました。
興味のある方は探してみてください。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 31

color さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

レトロなロボットアニメ

鈍重なロボットに毒舌家のアンドロイド。
昭和アニメ風の作画に渋い音楽。
思わせぶりな会話に奥深いストーリー展開。

もうほんと好きなところしかありません。

ウルトラマン・007など昔の特撮や映画を意識しているのは公の通りなんですが、それをしっかりと作品に落とし込んでいて『ビッグオー』というオリジナルを成立させています。
懐かしく感じる作風も"古い"とは全く違う印象で、放送当時でもそうだったと思いますが、いつ観ても斬新に思える普遍性を兼ね備えています。

人間とアンドロイドのコミカルな会話も特徴です。とても頼りになるロジャーに対し「あなたって最低だわ」と言ってのける無表情のドロシーが、だんだん可愛らしく思えてきます。
本作の会話シーンはロボットアクションに負けないくらいの魅力があり、"あえて"キザっぽく喋ったりシュールなちぐはぐさを演出したりと、これ以上やるとダサくなる一歩手前のかっこよさが最高です。

そして肝心のロボットも独特で、まず、すごく遅い(笑)
攻撃もパンチとミサイルだけ。しかしメカニックデザインが秀逸なので、動きのひとつひとつにロマンを感じてしまい、ただのパンチに胸が熱くなる仕様になっています。
まさに"巨大ロボット"の名前にふさわしいゴツいバトルが、忘れていた何かを思い出させてくれます。

隅々まで計算されたダサかっこよさが完璧にツボでした。
そもそも好きなので誉める言葉しか思い浮かびません。
作風からして万人ウケはしないかもわかりませんが、ぜひ多くのひとに知ってほしい傑作です。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 24

55.8 11 ライバルで秘密なアニメランキング11位
影鰐 - KAGEWANI -(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (125)
517人が棚に入れました
ULTRA SUPER ANIME TIME枠にて放送。

突如として現代に姿を現し、襲いかかる謎の怪獣たち。

極限状態の中、ただただ翻弄される人々。

怪獣はなぜ出現し、人を襲うのか・・・.

科学者・番場宗介は、キーワード「影鰐」を手掛かりに真実を追う。

新感覚パニックサスペンスアニメーション。

声優・キャラクター
杉田智和、置鮎龍太郎、相沢舞、奥畑幸典、半田裕典、小杉史哉、森下由樹子
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

モケーレムベンベ

とりあえず、UMA好き、オカルト好きな私は最後まで見れそうです。
1話
{netabare}
コンゴのジャングルの湖に住むモケーレムベンベという有名なUMAがいます。

住民の証言によると首長竜のような姿をしているらしいです。

でもその証言が一説には、調査隊の人が「こんな生き物を見なかったか」「それはこういう姿ではなかったか」という質問に対して住民が話を合わせて行き、首長竜のイメージが定着したという話もあるそうです。
{/netabare}
2話
{netabare}
山に登る話といえば、「神々の山嶺」がオススメの漫画です。これは純粋な山登りの漫画です。
{/netabare}


3話
{netabare}
海で遭難した人が帰ってくるという話では、オカルト板に投稿された「リゾートバイト」というお話が怖いです(閲覧注意と、長文なので1時間以上は読むのにかかります)
{/netabare}

6話まで
{netabare}
闇芝居の頃、私は見るのを途中で辞めてしまいました。なぜかというと、ネットにあるオカルトをそのまま話にしているような、既視感を感じたとともに目新しさが全く感じなかったから。
ですが影鰐は違います。世界各地のUMAの話を、怪物が人を襲う話として昇華しいる。正直見知った話であっても、一つ繋がりを持たせたり、アレンジを加えることで、これだけ面白くなるのだなと、ある種感動しています。
{/netabare}

最終話まで
{netabare}
「紙芝居的」作品で初めて、ストーリーとしては満足できる内容になっていました。
主人公番場と影鰐という話の核をしっかりと持っているし、影鰐を利用しようとする木村をダシにして話を上手く広げ、風呂敷をちゃんとたたんでいるあたり、非常に好感が持てました。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 28

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

未確認生物に翻弄される人々

全13話 1話約8分

突如現れた色々な未確認生物(UMA)に襲われる人々を描く作品です。

「闇芝居」の監督と同じ方なので、作画も全体的に暗くて止め絵が多く使われています。

危機をどう回避するか(できないか)というドキドキ感がありましたね。

根底には一本の流れがありますが、1話完結のエピソードなので観やすいです。

謎は残りますが、纏め方も良かったですね。

タイトルの「影鰐」意味もよく分かりました。

「闇芝居」が好きな方、ホラー作品が好きな方(グロくはありません)は観ていいかもしれません。

最後に、1月から「闇芝居」3期があるようですね〜夏というイメージがありますが、怖いお話は季節関係ないのでしょうねw

投稿 : 2024/06/08
♥ : 26

おその さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

ショートアニメだから完走出来た

1話切りしようかと思ったけど流れで全部見ちゃったYO!

UMA影鰐を追い詰める物語なんだけど感想は…

まぁたまにはこんなのも暇つぶし程度には見れるよ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 18

計測不能 12 ライバルで秘密なアニメランキング12位
ランディム RUN=DIM(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (8)
67人が棚に入れました
日本の民間組織「ジーザス」と海外の複合企業「グリーンフロンティア」は宇宙開発事業の覇権争いから、国家を巻き込んだ戦闘状態に突入してしまう。使用される兵器はRBと呼ばれるロボットで、その操縦は人工的に能力強化された少年・少女が行っていた。主人公「森口和人」はジーザスでRBを操り戦闘を繰り返すが、自分を捨て駒にした上層部に失望し、敵対組織「グリーンフロンティア」に亡命。物語後半からは、かつての仲間たちと敵味方として対峙することになる。ちなみにタイトルにある RUN=DIM(ランディム)とは敵対組織「グリーンフロンティア」の最新兵器(ロボット)の名称である。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

【冷血】という言葉が最も相応しい全編CGロボットアニメ

日本のテレビゲーム制作会社、アイディアファクトリーが韓国のアニメスタジオと共同制作した全編CGのロボットアニメ
全13話


10年以上前に制作された作品であるが故、日進月歩のCG作品の常で映像のレベルは今では正直見れたものではないっす;
当時はテレビシリーズでこのクオリティか!と感動して観てましたけどねw


特にキャラクターの造形や表情の作り方、芝居のさせ方に至るまで全てがウサンクサ過ぎてちょっと懐かしくなりますw
ちなみにサムネイルのキャラは原案のキービジュアルみたいなものなので騙されてはいけないっすw


お話自体は宇宙開発競争に躍起になるうちにロボットでの戦争になっちゃった未来が舞台
主人公サイドは日本の武装した民間企業、敵サイドはそれに反発する国際連合
年端もいかぬ少年少女を利用するために徹底的に軍事教育し、科学実験で人工的に能力を強化
ロボットに乗せて戦場に放り出し「さー日本のために行ってこーい!」


放送当時は日曜早朝にも関わらずエグい内容で憂鬱になりました;


タイトルにもなっている「ランディム」というのは敵サイドの新型ロボットのことでして、これがムチャクチャ強いので主人公達や日本サイドはドンドン追い詰められて敗戦色が強くなっていくという暗いストーリー展開がされていくのが最大の特徴なんです


それに加え、先述の無機質なキャラクター達
暗い内容+血の通ってなさそうなキャラ=ってことで名実共に鬱々してるのが逆にすごいと思いますわ


日本の敗戦の歴史をSFに置き換える意識をしてるようにも思えますし、ガンダムにおけるジオン軍のオマージュでもあるように感じます


この作品よりずっと後に制作されたガンダムの「MSイグルー」に、オイラが言い知れぬ既視感を覚えたのはたぶんこの作品を観てたせい
CG繋がりですし?
そんな意味で、MSイグルーがお好きな方なんかにオススメしますヨ


ED曲はデビュー間もない頃の奈々さまでし^q^

投稿 : 2024/06/08
♥ : 9

GxTIt12364 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なかなか

13話完結の中ではストーリーはいい。ただ、当時はこれが限界だったんだろうけどもう少しキャラの表情のバリエーションを増やしてほしい。
まあ、3dCGアニメ自体このころほとんどなかったからそれを踏まえるとなかなかいい作品といえる。ちなみにYouTubeで全話観れると思います

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

46.0 13 ライバルで秘密なアニメランキング13位
流星戦隊ムスメット(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★☆☆ 2.4 (10)
52人が棚に入れました
親である三色博士の意思を継ぎ、3人の姉妹が「ムスメット」へと変身し、秘密組織「MET」から世界平和を守る様を描いた美少女ギャグ・アクション。

声優・キャラクター
新名彩乃、大沢千秋、川瀬晶子、浅野真澄、榎本温子、桃井はるこ、成田剣、日野由利加、松来未祐、津久井教生、井ノ上奈々、鈴木琢磨、山本麻里安、麦人

こうへい さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

セーラー服だ!ブルマーよ!スク水だ!いや、ムスメットだ!!

公式のあらすじ
ある日…宇宙から地球に飛来した七つの流星。
それぞれ七色に彩られた流星は、手に取った者の欲望を具現化し、怪物に変身させるという恐るべきパワーを秘めていた。
極秘裏にそのうちの三つの流星より『ムスメット(へルメット)』を開発した。
『ムスメット』の力を活かすべく、世界平和、そして、いまだに発見されない残りの色の流星による被害を防ぐために、秘密組織『MET』を設立した。
葵・翠・紅の三姉妹は志半ばで倒れた父の遺志を継ぎ、『ムスメット』となることを決心する。

原作は雑誌「メガミマガジン」の読者参加企画です。

ツッコミ所満載の美少女戦隊ものマイナーアニメです。

ネタアニメとしては最高ですので、ネタアニメであることを承知の上、暇つぶし程度にどうぞ。

主要キャスト

三色紅 声:松本彩乃 
三色三姉妹の末娘。 
三色翠 声:大沢千秋
三色三姉妹の次女。 
三色葵 声:川瀬晶子
三色三姉妹の長女。

早乙女シオン  声:浅野真澄
早乙女三姉妹の長女。
早乙女マルシア 声:榎本温子
早乙女三姉妹の次女。
早乙女コウ   声:桃井はるこ
早乙女三姉妹の末娘。

なお、EDテーマを歌うのは知る人ぞ知る声優ユニットSDチルドレンの松来未祐さんと金田朋子さんが歌っています。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 3
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