ラブコメで教会なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのラブコメで教会な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月23日の時点で一番のラブコメで教会なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.1 1 ラブコメで教会なアニメランキング1位
白聖女と黒牧師(TVアニメ動画)

2023年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (121)
410人が棚に入れました
とある教会。そこには可愛いけどだらけグセのある聖女さまと、真面目で過保護で料理上手な牧師さまが住んでいました。 穏やかな日々の中で、密かに恋する聖女と鈍感な牧師が繰り広げる、"無自覚いちゃラブコメ"。 もどかしい二人の関係が行きつく先は――!?

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

異世界教会の日常

原作未読 全12話

神の啓示を受けた聖女と呼ばれる女性いる世界、田舎の教会に住んでいる牧師とあることでやってきて教会に住み着くようになった聖女とのラブコメ作品。

聖女と呼ばれてはいますが、ほとんど一般人と変わらない生活をしているので、観ていると聖女と見分けがつきません。

牧師は、恋愛については鈍感な性格で主人公の聖女の恋心には全く気づかないようですね。

聖女という立場上、表では聖女らしい振る舞いをしていますが、牧師と二人の時は本来の性格が出てきてだらけていますw

それだけ牧師に心を開いていますので分かりやすいですが、全然分からないようですね。

ほのぼのとした異世界の教会の日常を描いた作品、頭を空っぽにして観ると良いですね^^

OPはClariSさん、EDはササノマリイさんが歌っています。

最後に、考えさせる作品も好きですが、この作品のようないわゆるきらら系みたいな作品もシーズンに1つはあるといいですね^^

投稿 : 2024/05/18
♥ : 15

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

狂信性女と人間性の欠如したKY牧師の無茶ラブブラックコメディに改題した方が良い!

 最終話(12話)まで観ました。2023.09.28

 聖女様…性女様に改称した方が良い位にローレンスを口説いてきますが、ローレンスは鈍いと言うか女にそもそも興味が無いと言うか…。

 男女の合体阻止のための小道具でしか無い宗教、聖職者設定も全く機能不善です。聖職者だから信仰対象の聖女と合体出来ないとかそういうハードルもありません。

 ローレンスはもう、人間性を疑うレベルで聖女様を相手にしません。人間と認識しているのかも怪しいです。話す猫や犬くらいにしか思って無い?カワイイけど性的対象じゃ無い的な…。

 全く話が進展しないまま終了してしまい、コレで良いのか?と疑問に思う作品でした。

 もう、二人を裸にして納屋にでも閉じ込めて、無理やり祝言挙げさせろよ…。伴天連でもそれでほぼ100%転ぶのは、江戸時代に実証済みだろ?とか小言を言いたくなりました。
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 11話まで観ました。2023.09.22

 聖女さまとローレンスの出合いが明らかに!セシリアは神の天啓を受けて自分が聖女だと認識したそうです。

 そして、森でオバァと暮らしていたそうです。これ、変人ババァに洗脳されたか、精神疾患のどちらかですよね?狐憑きで良くて座敷牢行きだろ?それとも魔女か?

 そして、オバァが死んだ後、大洪水を予知して村に来て、無茶な事を辻説法して村人に嫌がられるのですが、我らがローレンスが上手いこと言いくるめて、なぜか村人に聖女と認められたそうです。

 無理がありすぎる…。異世界の日常ものが上手くいかない理由がよく分かります。ちょっとぶっ飛びすぎじゃね?

 大洪水前に橋を壊すとなぜ村が救われる?そんなことある?ダムじゃないんだから、石橋一基位で被害そんなに変わらんでしよう。

 結局、ローレンスが村人を言いくるめなかったら、セシリアは洪水を呼びこんだ魔女だと村人がキレて、殺害されてもおかしくありませんでした。

 結局、ローレンスがこの女は聖女だと主張したから聖女だという…。これ、二人がくっついたら、それはそれで色々ヤバい気がするんですが…。

 村人愚民すぎ、ローレンス権威有りすぎ、セシリア疑問持たなさすぎ…。特にセシリアは一般的には狂信者と呼ばれるやつですね。

 この物語は、女性向けじゃなくて、男性向けなんでしょうね。男性が理想とする支配しやすい女は、社会から切れている女なので、余計な親戚や友人は雑音として排除しているという…。

 そのため、セシリアはピュアというより信仰のためなら死にそうなエキセントリックな人物です。

 背筋が寒くなる無自覚いちゃラブコメディ…。割とホラーですね。釈然としませんが次回最終回!楽しみです!

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 9話まで観ました。2023.09.07

 ヘーゼリッタの街編終了です。シリアス展開がやっと終わります。結局、聖女とは何かという設定が矛盾しており、さらに説明のために矛盾を重ねたエピソードでした。

 何か変な所… 
 ①教会は、牧師が若い女と宗教施設で同棲していてもOK!男女の性に寛容というか、放任主義というか…。
 ➁ローレンスは牧師なのに、聖女という存在の意味を理解していない。聖女の加護についての知識もない。教会の教義も理解してないのでは?
 ③セシリアは、同年代の友達が今まで居ないなど、幼少期を含めて過去がまるまる不明。本当に人間か?
 ④教会にいる大聖女は、聖女を守る存在らしく、聖女を守る活動をしているようだが聖女認定は誰がしているのか不明。
 ⑤聖女の加護の効果がぼんやりしている。牧師や聖女周辺の人でも分からん人には分からない。そのため、聖女の定義が不明確。
 ⑥教会の教義が不明。ローレンスとアベルの同僚の女性達(教会関係者だが、仕事内容不明)が、恋バナ大好きで、ローレンスとセシリアをくっつけたがるなど、第六天でも信仰してるのかと思わせるほど淫祠邪教っぽい。

 以上、宗教地雷を踏みまくっていますね。教会の目指すところは、乱交なんでしょうか?

 一応、公認宗教組織である以上、信者や配下の宗教家に対する統制は必要なはずですが、フリーダム過ぎます。

 現在でもそうですが、若者を集める組織は、建前上でも性の管理が必要です。酒や薬物をやっての乱交目的と思われては、公認組織としてはまずいからです。

 結局、家族や友人さえいない、生活無能力者のカワイイペットみたいなセシリアをニヤニヤしながら見守る話なのに、変にキャラクターに深みを出そうとして失敗している所が残念です。

 無自覚いちゃラブコメがキャッチコピーの本作ですが、舞台設定も無自覚という…突っ込んだら野暮ですかね?
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 8話まで観ました。2023.09.01

 ヘーゼリッタのトラウマとなった、フレデリカ聖女のお話。こいつも、モヤっとした存在でした。

 街の有力者が何処からか連れてきて、こき使ったら病気で死んだらしいのですが、悪いのは有力者で、教会は関与してない様です。

 ただ、フレデリカは監禁されて、お客をとらされていたわけでは無く、聖女の生き方として、甘んじて境遇を受け入れていたそうです。

 凄く疑問なのは、自分が聖女だっていう自己認識はフレデリカもセシリアも何処から湧いてくるのかが明らかにされていないということです。
 
 教会は、本部に大聖女がいるだけで、聖女の扱いにはあまり口を出さない様ですが、聖女という自己認識は何に規定されてるのか全く謎です。誇大妄想と何が違うの?

 フレデリカは、ブラック企業の社畜のように、金持ちに洗脳されていた可能性はありますが、セシリアの野良聖女ぶりは説明がつきません。

 洋服屋の小僧が前にセシリアに言ったように、「聖女って教育受けてるんですか?(何を根拠に聖女を自称してるの?)」という疑問が解決されていません。

 ある日、衆生救済に目醒めるんですか?社会不安で民衆が信仰の対象を求めるのなら分かりますが、作品中の市民はそれほど切羽詰まって無さそうです。

 教会の権威で聖女認定していれば、話が早いのですが、フレデリカの件を物語に入れてしまったので、教会が悪者にならない様に、有耶無耶にしているのでしょう。

 エモい話になるかと思って挿入したシリアス案件が物語の足を引っ張っています。良くないですね。
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 7話まで観ました。2023.08.24

 聖女様御一行、教会の会議に参加するため、へーゼリッタの故郷の都会へ行きます!

 いや…近いな。汽車と馬車ですぐに着きました。洋服屋の小僧もお使いのついでに同行しているので、大して遠くないようです。

 謎の宗教組織、教会で謎の会議…。職場放棄しているアベルも嫌味を言われる位でお咎め無しです。

 ローレンスの先生だという牧師が、教会に聖女が居るのは秘密にしとけとか、謎のアドバイスをしてくれます。こんな近所なのに隠せるか?情報網とかどうなってるの?

 教会における聖女の立場が相変わらず謎です。牧師は教会が教育しているみたいですが、聖女は僻地出身で教育を受ける機会が無かった者でもなれる様です。

 セシリアも、なぜ自分が聖女だと認識しているのでしょうか?現段階だと、教育水準の低い、低能女ニートが教会に寄生しているとしか思えないのですが…。

 神の天啓でもあったのかな?でも、それを証明する人がいないと、精神病院へ入院させられる可能性の方が高い気がするんですが。

 聖女って自称?誰が認定しているの?ローレンスがこの女は聖女ですと言っているから聖女なの?奇蹟を起こせるから?

 でも、奇蹟にしたって詐欺の可能性もあるわけで、誰か権威のある人物や機関が奇蹟認定する必要があります。部族のシャーマンじゃないんだから…。

 ローレンスにそんな権威があるとは思えないのですが…。もし、それがまかり通るなら、ローレンスみたいな田舎牧師が教会で聖女を自称する愛人を囲っている所もありそうです。

 へーゼリッタの街の聖女は、教会でこき使われて病気で死亡したそうですが、聖女は人間扱いされてるのかな?いくら宗教絡みでも警察案件でしょう。

 聖女は寺男や寺女みたいな教会に従属する奴婢で、労働基準法とかが適用されない社会なのかも知れません。

 そもそもセシリアの両親はどこにいるんでしょう?口減らしに発達障害で虚言癖のある娘を教会に売った?怖!

 ローレンスの爺ちゃんが唐変木な孫のために寒村から購入したのかもしれません。足りない娘でも、後継ぎが出来れば良い的な?

 何か、不穏なものを感じつつも、宗教改革時のカトリック教会ばりに腐敗していそうな謎宗教組織から目が離せません!

 セシリアは、聖女は珍しい存在だと自分で言っていましたが、教会で暮らすことも、村人達の信仰を集めることにも全く疑問を抱いていません。

 親が聖女だったとか、教会に子供の頃から住んでいたならまだしも、どこから来たのかも不明な存在なくせに、この自己認識はマジで怖いです。

 普通に考えたら洗脳されてるか、精神疾患でしょう。セシリアの過去が明らかになるか、とても興味深いです。
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 6話まで観ました。2023.08.18

 半クールが終了しましたが、聖女様の存在がふんわりしています。 

 聖なる力で色々奇跡を起こせるようですが、教会との関係が相変わらず不明です。

 教会は聖女教というわけでは無さそうですが、保護はしているのかな?頑なに教義の説明はしない方針の様です。

 どうも、なろうが跋扈してから、テンプレなら世界観の説明はいらんだろ?的な態度の作品が増えた様な気がします。

 ある程度の世界観の説明が無いと、日常モノと言えども、物語として成立しないのではないでしょうか?

 全ての事象が聖女とローレンスがイチャラブするための小道具でしかない世界は、好き嫌いが別れそうです。

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 5話まで観ました。2023.08.14

 深まる謎宗教への違和感…。バレンタインがあるのでキリスト教ベースの様ですが、聖女様、精霊的なものと会話して、騒ぎを治めたりします。これは魔女の所業の様な…?

 アベルとヘーゼリッタの関係も不明です。デキてるの?嫁入り前の良家の子女が教会に居候出来るかな?完全に物語の狂言回しのためのキャラクターです。

 教会も、ローレンスさんが祖父から世襲しているようですが、浄土真宗なの?肉食妻帯あり?禁葷酒もクソくらえ?

 ローレンスさんの両親は何してるのかな?五体投地しながら聖地巡礼でも行ってるのかな?

 何か皆フリーダムな感じで、宗教として成立していない気がします。結婚しても聖女でいられるのかな?魔女なら何でもありですが…。

 こんなことは気にしてはいけないようです。セシリアたんカワイイ!!(*´Д`)ハァハァ

 ボロが出ないことを願いつつ視聴継続です。

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 3話まで観ました。2023.07.28

 主人公達はキリスト教っぽい謎宗教の牧師と聖女です。謎宗教の教義に深入りすると地雷を踏むので、どんな宗教かは明らかにならないでしょう。そのため、キャラクター達の背景に深みはありません。

 コイツら何なの?とか思ったら楽しめません。物語の開幕2.9秒で牧師と聖女が合体しないための方便で登場した宗教設定なので、気にしてはいけません。

 イチャラブ雰囲気アニメなので、起伏のある展開は無く、このままワンクール行くと思われます。
 
 ゆるゆるとながら観できる視聴者向きです。可もなく不可もない感じですね。
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 1話観てのレビューです。2023.07.14

 牧師と聖女、1話からデキている…。昨今の恋愛アニメはこんな感じばかりですね。悪い意味ではないです。

 お互い意識している以上の関係にならないための障害をどう設定するかに作品の個性が出る様です。

 相手に全く気が無い、恋愛成就が困難な話は観ていて疲れますし、単なるストーカーの話しになりかねないので、コレはコレで良いのかもしれません。同意は取れよと…。

 本作品は作画も良く、キャラもかわいいので、ニヤニヤしながら観るには良いのかもしれません。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

トニカクカワイイ~聖女~

ただ聖女様達が可愛いだけのアニメ
でも、それがいい!

ピュアで清楚で天使みたいないい子でトニカクカワイイのでそれだけで癒されるって人は見るといいかも
ClariSの「コイセカイ」が作品の雰囲気にあっていていいですね
キャラデザも色使いも綺麗で見た目はすごく好き
物語やネタは薄く、ストーリーじゃなくて雰囲気を楽しむアニメ

聖女様の苦悩とかシリアスなシーンもあって、結構エピソードが重いんだけど作品全体の雰囲気がのほほんふわふわしているので全然重さを感じない

聖女と牧師ってタイトルにあるけど、あんまり宗教にこだわりがないみたい
ラブコメだけど各キャラの人の良さを見せるばっかりでなかなか進展しないので、退屈って思われるのも仕方ないかも
やっぱり雰囲気を楽しむアニメですね

投稿 : 2024/05/18
♥ : 22

70.7 2 ラブコメで教会なアニメランキング2位
天使の3P!(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (422)
1763人が棚に入れました
過去のトラウマから不登校気味の高校生・貫井響(ぬくい きょう)は、密かに歌唱ソフトで曲を制作するのが趣味だった。そんな彼にメールしてきたのは、小学5年生になったばかりの少女たち――泣き虫っ子な五島潤(通称:潤たん)、強気そうな紅葉谷希美(通称:ぞみ)、少し眠そうで常にマイペースな金城そら(通称:くー)の3人だった。

 子どものころから姉妹のように一緒に育ったという3人には、響と共通する悩みがあるようで……。

声優・キャラクター
大野柚布子、遠藤ゆりか、古賀葵、井上雄貴、日高里菜、伊藤かな恵、大川透、花澤香菜、井口裕香
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「小学生にドッキリ!」→繊細なハートにドキドキ

原作ライトノベルは未読。


はむ、
ロリ、バンド、ピュアストーリー……構成するそれぞれの要素が、
ある意味、とても濃厚な作品だと感じましたw
それらが三位一体となって表現される、
と言うより襲いかかってくるとも言えなくもないw
事前に警戒していた通り?強烈なロリアニメ体験でした。


はむ、
主人公の高校生男子とロリっ娘・ロックバンド等が織り成す、
現実離れした大胆不敵なハプニング。

反面、楽器に関しては素人にも伝わるくらい
描き込みにリアリティがあり突出していました。
それらを活用した楽曲作りも結構、本格的に感じました。


はむ、
そしてロリに包囲された主人公男子や、
小学生少女たちが、音楽の力により、
世知辛い現実に踏み出していくストーリー。

その心理描写が、ハチャメチャなサービスシーンとは対照的に、
とても繊細で、虚を突かれました。

ぶち当たる世界そのものは、標準的な社会の現実レベル。
ですが、挑んでいく小学生少女+高校生男子のメンタルは、
暴言一つで砕けてしまいそうなガラスのハート。


はむ、
けれど、世界は思っているほど残酷じゃない……。
ロックに背中を押される小さな一歩。
私は、手に意外に多量の汗を握らされました。


はむ、
どーせ、ロリっ娘・小学生と戯れていればいい楽な番組だろう。
私も現実やハードな作品に疲れた時に本作で息抜きしよう……。
そう高をくくっていたら、胃に想定外の負担がかかる。
私にとっては精神に一つ余裕がある時に挑むポジションの作品でした。


もっとも、{netabare} 小五にもなって兄と混浴する妹とかw
唐突で当たり前の無邪気な小学生少女の全裸とかw{/netabare}
強烈なロリエロシーンの連発からして既に落ち着かないアニメw
そもそも作品のイメージビジュアルからして、
ロリのオーラが禍々しいレベルで漂っているので、
鑑賞時の心理状態以前に、
事前に、安易に立ち入らないのが一般的な感覚なのかもしれませんがw


はむ、
好きな小学生……いやwキャラは、くーちゃん、こと金城そらちゃん。
ストーリー面でもハプニング面でも、無自覚な踏み込みが凄まじいw
典型的なマイペース型のロリっ娘キャラ。

はむ、
会話の頭に「はむ、」と付けるのが、くーちゃんの口癖。
と言うより、先程から、私もはむはむが止まりませんwどーしましょうw

バンドではドラムを担当して楽曲を支えているくーちゃん。
次回予告では、どんなひょうきんな因果なのかw
くーちゃんが壇上で天使として祭り上げられ、
迷える子羊たち?に罪を告白されたりしていますw


折角なので、私も懺悔を……

この尊氏……楽器や曲作りが結構、本格的だったとか、
物語がピュアだったとか、あれこれ御託を並べながら、
結局、小学生女子が仕掛けるハプニングシーンに、
ドキドキしながら鼻の下を伸ばしていました。
毎回、何かデレデレできるシーンがないかと期待していました。

さらに、あろうことかレビューで天使の口癖「はむ、」までパクってしまいました。
誠に申し開きのしようもございませぬ~~。



……おや?天井から水音が聞こえてくるw

投稿 : 2024/05/18
♥ : 38

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

楽器と機材が素晴らしい。

原作である、同タイトルのライトノベル作品は未読です。

原作は『ロウきゅーぶ!』のライトノベル作家とイラストレーターが同じタッグで臨む第2弾という感じなわけですが、やはり小学生の女の子がたくさん出てきます。

「メインの舞台が(教会を成り立ちの基盤とする)児童養護施設」というのと、「保護者の趣味に影響されて音楽好きになった」ということで『ロウきゅーぶ!』との差別化は図られています。

メインの小学生女子キャラ3人によるバンド「リヤン・ド・ファミユ」が使用していた楽器と機材につい目が行ってしまい、最終話まで完走しました。

ロリ要素をあまり得意としない私ですが、ストーリーは主人公の響も含めたわりと穏当な成長物語でしたので抵抗はあまりなく、すんなりと観ることができました。

ただ、響の妹であるくるみが一緒にお風呂に入るほか、個人的に抵抗を感じるシーンは多々ありました。そういうのが苦手じゃないとか、むしろ得意とかいう人は、どんどん観たら良いと思います(笑)!

そういえば潤、希美(のぞみ)、そらの3人と桜花(さくら)ってキリスト教徒なのかしらん…?(← あんまり本筋に関係ないけど、疑問に思ってしまった…。)

余談: アイキャッチがレコードジャケットのオマージュっぽかったのは、地味に良かったですね!

投稿 : 2024/05/18
♥ : 43
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

良く出来たロリ系ハーレムラブコメ

原作未読。最終話まで視聴。

ロリ系ハーレムラブコメ。
物語は良く出来ていると思いました。(面白いかどうかは別として)

控えめな妹風キャラ、ツンデレ、天然マイペース、ブラコンなリアル妹、女王様キャラとその従者・・・。
なかなかに、キャラが渋滞しています。
良く言えば、『選り取り見取り』ということでしょうか?
(注)私は決してロリコンではありません!

お気に入りのキャラが見つかると、楽しめる作品かも知れません。
ちなみに私は天然マイペースなソラがお気に入り。
(注)ロリコン的な意味ではありませんよ!

第8話の、ムカデを倒した後の一言{netabare}、『虫はそんなに怖くない。多分生まれつき・・・』{/netabare}は面白かった。
ソラVSシカも笑えた。

【以下、酷評注意】
第6話は、物語に無理がありすぎた。

{netabare}ノゾミがいなくなると、物語上問題があるのは分かるけど、ヒビキが引き留めるのはどうなんだろう?
ちゃんと責任がとれるのか?(ノゾミの面倒を見る的な意味で){/netabare}

恐らく、感動回のつもりなんだろうけど・・・。物語上、全く必要のない話だと思う。
だけど、感動が止まらない話でもある。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 40
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