2016年度の人見知りおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2016年度の人見知り成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月08日の時点で一番の2016年度の人見知りおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.1 1 2016年度の人見知りアニメランキング1位
NEW GAME!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1547)
7664人が棚に入れました
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。
憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に助けられながら少しずつ成長していく。
ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが今、幕を開ける!

声優・キャラクター
高田憂希、日笠陽子、茅野愛衣、山口愛、戸田めぐみ、竹尾歩美、朝日奈丸佳、森永千才、喜多村英梨
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

青葉ちゃんどう見つくろっても中学生が妥当な件なのは置いといて今日も一日頑張るぞい!!ぞいってww

青葉ちゃんの頭の形綺麗でなんかかぶりつきたくなりますよねヽ(´▽`)/

1話{netabare}
中央線ユーザーなのねヽ(*´∀`)ノ
どう見ても青葉ちゃん幼女にしか見えないw
今日も一日がんばるぞい!!
青葉ちゃん、先輩に子供だと思われる(笑)

ADの遠山りんさん…なんだろうこの風格の差
ADはアートディレクターの意w
青葉土下座きれいだな~(笑)

青葉ちゃん頑張るなぁ~いきなりコーヒーブラックとかw
青葉ちゃんの近くには痴女がwwwおパンツだけど美人(笑)
余裕じゃなかったヽ(*´∀`)ノ
青葉ちゃん高校生には見えないヽ(*´∀`)ノ
子供の頃にゲームをやってたがわが作る側に
憧れの人が上司に!!八神コウさん

青葉の周りは濃い人ばっかりw
話しかけたいけど話しかけられないwww
会社に猫が居る会社って( ・∀・) イイネ!

青葉猫の飼い主に可愛がられるw
葉月ディレクター☆ミ
モズクちゃんかわいいな(*´`)
葉月ディレクターは時間にルーズなのねん

ひふみさんそのまま喋るのが苦手なのね
参考書の第一章をやるように言われるが…
ひふみ先輩は直接ではなく社内メールでヽ(*´∀`)ノ
楽しそうwwコウさんwwwwwwwwwww

青葉ちゃんのあたふたする気持ちわかるなー(沙*・ω・)
影響されるのが早いタイプ(笑)青葉(笑)調子乗っちゃうタイプなのね(笑)

チャットって便利ねwww
お昼ご飯に誘う先輩方ヽ(*´∀`)ノ
青葉ちゃんの輝きすごいなwこんな新入社員ほしいw
飯島ゆんと篠田はじめ
後輩って初めてで扱いがわからないのねw
はじめ先輩wムズムズwww
ゆんは慣れてるみたいねwww

社員証ないと何もできないのねwww
青葉ちゃんの社員証の件はコウのせいでしたヽ(´▽`)/
スーツが学生服にしか見えないw
スーツが似合わない童顔でいいなw

ビームサーベルの使い方www
ゆんさん優雅だなw
ひふみのチャット上の声好きだわw

今作ってるゲームは半年後に…
家に帰れなくなるらしい…
コウさんは会社に住んでるらしい

性格はあれらしい(笑)はじめ締められる(笑)
入社気分を今味わうwww休憩
デジャヴwwww社員証に慣れてないあるあるwww

今作ってるゲームは青葉の思い出の作品の三作目☆ミ
キラーン(☆∀☆)はやくがんばるぞいみたいなw
友達はアニメ好きなのねw

友達もいい子だなぁヽ(´▽`)/ねねっち♪
{/netabare}

涼風 青葉(すずかぜ あおば)
好物はおせんべいやようかんなど、和風のお菓子、ハンバーグ
いつも前向き思考な女の子。

2話{netabare}
青葉…小学生と今…あまり変わってな…はい言わない約束ですw
小学生の時から八神さんに憧れを持ってたのね青葉♪

八神さん、めっちゃワイルドおパンツ(*‘ω‘ *)
りん先輩は八神の保護者というか…そっちの…
はじめちゃんはすごいものにお金かけるよな
ゆんはゆんって感じ( ゚Д゚)ステッキが似合うな
ひふみさんはかわいいなカワ(・∀・)イイ!!

もずくちゃんは青葉の膝の上が好み
葉月さん神出鬼没だな~ディレクタ~
ゆんさんの姉御肌感♪

カロリーメイトばっかだと
ひふみんと青葉ちゃんだけだと…なんか初い初い
ソウジロウは彼氏ではなくハリネズミ( ゚Д゚)
ひふみんかわいい(*´▽`*)

ひふみ笑顔見られてお金で解決とかw
照れたひふみんはかわいいなー(*´▽`*)
スマイルは自然にw
休憩をちゃんと取るのも仕事のうち☆彡

青葉がソウジロウの仲間に見えてくる現象w
ひふみん最強かよw

青葉に初仕事キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
フェアリーズストーリーのモブキャラ作りか!!NPC
はじめすごい失敗してたのねw
2年目でも失敗ばっかのはじめである( ゚Д゚)

青葉の新人歓迎会(*´▽`*)奢りだわーい♪
お酒は20歳超えてからなw
青葉には大人の味はまだ早い
八神さんは素直じゃなくナイーブらしい

カボチャもこんな会社憧れ( *´艸`)
りん先輩気が利けるなー

こういうのみ場になったら彼氏とかの話になるよな
仕事ばっかで彼氏ができなくて…強い酒に…
りん先輩に酒を飲ませちゃいけないと思うw
寝てるりんはエロイなw

ひふみんの控えめに強いところカッコいいな
ストレートでとかさすがです( ゚Д゚)
青葉お酒に興味津々w

二次会は3人で♪
青葉はお酒に強くならないでほしいな~
酔っぱらった気分の青葉w
青っち~、ねねっち~
この二人は子供みたいだよな~

ほのぼのMAXかよw
動画工房いい仕事してるよな~
{/netabare}

八神 コウ(やがみ こう)
好きなものはりんの手料理。嫌いなものは人ごみと騒がしい場所。いつでもどこでも眠れるのが特技。青葉の班のリーダーにして憧れの存在。

3話{netabare}
青葉…布団の誘惑には勝てず遅刻だーヽ(´▽`)/
OPの一瞬の歯磨きする青葉かわいいლ(╹◡╹ლ)
まだまだ学生気分が抜けきれないのかな?
そして妄想が甚だしいw

ゆんちゃん先輩も遅刻?そして走っても1分足りないらしい経験者
ゆん仲間見つけて嬉しそうw運動神経悪いつながりの絆は暑い
ゆんの方が体力あってwww
朝からすごい茶番劇www
青葉派手にコケるなぁwそしてひふみんw

コウさんはツンデレなのである(笑)
厳格な態度に慣れてない上司なのであるw
遅刻届けヽ(´▽`)/
ひふみの遅刻の理由wwwwwwwかわいすぎだろwwwwwww

ついに出来た青葉初めてのキャラクター
初めてにしては上出来だけど…まだまだ
ゆんなかなかグロイの作ってるなヽ(´▽`)/
仕事って大変だよね~
モズクちゃんはわがままボディwww

青葉遅くまで残ってリテイク
コウさんは毎日お泊りレベルに頑張ってるのな
一瞬のひふみんの破壊力侮れない

青葉何度でも挑むん
村人キャラでも手の抜けない
ゆん先輩してるなぁ~
青葉、ひふみとの会話の仕方覚えたw

ひふみの作り方は青葉には難しいwww
青葉のお母さんもマイペースだなヽ(´▽`)/
楽しいけど大変な仕事…修正が来るのもはじめてだし

本当はOKなのにOKじゃない
通常のOKラインでは満足して欲しくない…期待大だな

モブでも手を抜いたらバレちゃうもんな
ついつい電話しちゃうよなーw
質実剛健www

青葉とねね仲いいな~
青葉何かに気づいたみたいだね♪

案外きっかけは些細なことからw
コウさんまたおパンツ状態ヽ(´▽`)/
たしかに表情が柔らかくなってるよな

次は3日で
そして最終的には1日1体w
帰れなくなる現象w
{/netabare}

滝本 ひふみ(たきもと ひふみ)
好きなものはお米と日本酒。苦手なものは人全般。
ネット上の方が饒舌。

4話{netabare}
青葉メモしてるのはえらいな~ヽ(´▽`)/
青葉は褒められて伸びる子♪

もずくっておとなしい猫なのな~ヽ(・∀・)ノ
葉月さんはつい撮っちゃう
少しずつ少しずつ青葉は成長してるみたい
パンツで寝るのに怒ってる青葉www
でもコウは憧れであり目標なのな

一人になったら脱ぐコウさんw
そしてあーいうの見られたら恥ずかしいよなw
りんさん彼女になれよwwww

コウは職人気質だなw
りんさんもAD背負ってるんだな
みんな背負ってるものがあるんだな~
青葉が笑っているうちは大丈夫
もっとがつがつしてほしいのな
パソコンフリーズするとオワタwww

りんさんが脱ぐとあれよねw
そして青葉入社www
これ早く見つかればいいね

出たwここで今日も一日頑張るぞいwwwwwwwww
それよりこのシチュの方が気になって入ってこないwwwwww
ぞい…ぞい…ぞい

初給料…早く会社に貢献し評価されれば給料が上がる
ビームセイバーに西洋の剣、はじめの机なんでもあるなw
給料の査定は年に一回なのね~

チームに貢献できたが評価の対象
青葉、はじめがこのブースにいる理由は…まぁ察してwww
青葉初給料は…
フィギュアにブランドの服、
葉月さん何歳なんだよwそしてはじめはさすがwww
20歳からは年齢を数えないらしいwwww
葉月には優秀な右腕がwwww年齢不詳の二十歳w

貯金とか堅実(笑)
りんの初給料はコウと一緒に日帰り温泉にw
思い出忘れられたら怒るタイプwりんさんw

ひふみんはコスプレ衣装に使ったらしい
そして写真は秘密(‘ω’)ノ超みてぇwwwww

青葉いい子かよ( ;∀;)
初給料は両親にケーキ♪

りんちょっと太った疑惑w
そして乙女なのねwww
{/netabare}

遠山 りん(とおやま りん)
好きなものはパスタなどの洋食。軽く方向音痴が玉に瑕。

5話{netabare}
青葉の村人がついにモーション付きに
青葉恥ずかしがってるwww
ゆんちゃん意外といたずら好き☆彡
はじめ褒められると弱いwww

コウ…もいたずら好きよねw
タッチペンを買いに来たはじめと青葉
先輩風ふかしてる~はじめwww

青葉お財布を会社に忘れるが…はじめも…
はじめの場合は落とした(笑)先輩しっかり~(笑)
はじめもまだ21歳やnw10代だよほぼw
はじめの現実逃避wwwwwwwww

幸運の天使青葉ちゃんw
財布持ってきてくれたのねwはじめも忘れてただけw
おっちょこちょいどうしで安心w
はじめはかわいいって言われなれてない感じなのね
そしてかわいいを使いこなせてないwww

はじめ褒められる止まらないのな~(笑)
ほへ~(笑)
最後はゆんにツッコまれてちくしょう~(笑)
ちくしょうはキャラに似合ってるよな(笑)

はじめ回だな5話w
自転車似合うよな~(‘ω’)ノ
5駅を近いというはじめ(‘ω’)ノ
青葉のスーツは学生服www

青葉じろじろ見すぎwはじめ引き締まってるからなぁw
はじめの格好はクーラー冷たいからなぁ
ゆんが長袖の理由は…ぷにぷにだから(笑)かわいい

腕の肉がぷよぷよ(笑)
そして青葉は勘が悪いw
気づいたら太ってるからなぁ~(*‘ω‘ *)
4℃も上げたらもわーってなるだろうにw
はじめとコウさんで空調操作バトルw

ゆんちゃん頑張れ~痩せろ痩せろ~
もずくが死んじゃうよ~(笑)
空調も死んじゃうぞ~(笑)
コウさん家政婦は見た状態w

おっと二次災害ゆんちゃんw
ダイエットのためとは言えんよなw
そしてはじめ自分からばらしたw

この会社の温度は3人の手にw…いやりんさんには敵わないw
やる気100%の青葉選手とかよく自分で言えるなw
青葉、コウの苦労を知るの巻

ひふみは話しかけてこない人が好きなのねw
青葉は話しやすいのねwww
昔のコウは無口でギラギラしてたのねw
彼氏自慢始まったなりんさんw
人付き合いが苦手なコウさんなのであった(*‘ω‘ *)

ひふみイメチェンしたいとかそのままでいてー( ゚Д゚)
青葉空回りしてるな~(笑)

ひふみ、イメチェン真剣に思考中www
照れてるひふみんなんでこんなにかわいいんだろう(*´ω`*)
{/netabare}

篠田 はじめ(しのだ はじめ)
好物はお肉とファーストフード。苦手なものは文字。スポーツ全般が得意。

6話{netabare}
青葉ちゃんのスカートラインエロいな~
お!ついに青葉にキャラデザの仕事がヽ(´▽`)/

設定は決まってるのね~
キャラデザの設定半分青葉w
途中で死んじゃうけいのキーキャラか

キャラデザに手こずる青葉と気になるコウさん
出る杭は打たれるのなー
青葉はコウを倒さないとな…いつかヽ(´▽`)/
楽しい気持ちは大事
結局ゲーム作りは一人ではできない
はじめ頑張れwww

ソフィアちゃん(笑)=青葉
明日は映画に行くのね~青葉ヽ(*´∀`)ノ
青葉しっかりお父さんに似てきた青葉なのであるw

休日は趣味に勤しんだり
はじめは…うんヒーローショーw
ゆん家ではジャージなのねヽ(・∀・)ノ
ゆんの家は姉弟多いのな~
ひふみさんはっぽいなw

もう付き合って結婚しちゃえよコウとりんw
ねねのことバカにしてるwww

ねね張り合ってるwww
ポップコーン見て喜ぶねね可愛いと思うヽ(・∀・)ノ
ねね子どもだからもらえる(笑)青葉も(笑)
二人共まだまだ子どもに見られる(笑)

魔法少女ムーンレンジャーのこと語るとねねはヽ(・∀・)ノ
同じ映画館にいたよwww
どんな女の子でも太ることは気にするのねw

映画面白いと食べる手止めるよねw
案外世界は狭いよねwwwww
こういう時のねねは頼もしい(*゚▽゚*)

ソフィアは豪華に作るのが仕事♪
きっちりなのか適当かw
議事録はパソコンから見れるけど
問題があったら発売中止もありえる

なんてノリのいい人たち( ´艸`)ムププ
キャラ班大忙し
お泊りも休日出勤も青葉楽しんでるなから

青葉の脱ぐシーンは賞賛に値するほど( ・∀・) イイネ!
青葉寝落ちwwwwww
ラフな青葉( ・∀・) イイネ!

くまさん寝袋wwwwwwwwwwww
青葉会議室占拠事件だなw(沙*・ω・)
{/netabare}

飯島 ゆん(いいじま ゆん)
見た目に反してラーメンが好物。納豆と運動が苦手で泳げない。特技はお裁縫などの家事全般。

7話{netabare}
社会人になったら健康診断はつきものよね
青葉ミスを怒られる…阿波根さんコウさんとなんかあるのか?(笑)

些細なエラーは大きなエラーにつながることも…
阿波根って苗字が嫌なのねwうみこさんww
言いすぎてしまって落ち込む阿波根w

青葉ってペットに連想されるよね~w
うみこコレクションはすごい銃マニアなのな
噂はきちんと煙が立ってから出てくるもの
青葉の笑顔にやられそうな阿波根w
宝物を受け取る青葉…散弾銃の空薬莢
そういうマニアなのねwwwww阿波根wwww

うみこスイッチが入ったw青葉困惑w
気に入られる青葉wwwwww
秘密訓練場に連れていかれる青葉、さらにコウも
完全装備かよwうみこさんw
コウは似合ってるな( *´艸`)青葉は新人さんって感じw

青葉、うみこのガンテクに( *´艸`)
コウと阿波根は仲がいいのか悪いのかwww

ひふみんのおっぱいの上にあるほくろ艶美だなぁ~
健康診断回、若いうちはバリウムないのな
はじめwwwコウは血が苦手www
深呼吸するひふみんかわいい

青葉の相手は新人看護師さんだなw怖いようwww
後ろのはじめとゆん唖然www
健康診断あるあるw新人さん怖いやつw

うみこさんと新人さんは相性悪いな~
阿波根自分で採決しちゃうタイプw

ウエストなどなど
ゆんちゃんお腹へこましてwww
るんるるるん♪はじめのお腹に憧れるゆん( *´艸`)
阿波根さんの下乳(・∀・)イイネ!!

サバゲ―は健康になれるらしい
葉月さん死にそうwwwバリウム飲んでるってことはw
どこでも銃持ってるのな~(笑)

りんさんって乙女よな~( *´艸`)いい嫁になるぞw
アルバイトも入ってくる時期らしい
どんだけ青葉気に入られてwwww

大学生は夏休みの時期
ねね会社で働くことに興味を
{/netabare}

阿波根 うみこ(あはごん うみこ)
カレーなどの辛いものが大好物。苦手なものは虫。特技は射撃。

8話{netabare}
ねね子供みたいだな~(笑)
夏休みキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
だけど…青葉は仕事が…あって夏休みないみたい(笑)
ゲームが完成したら夏休み…
そんなところに広告あるとかww
偶然すげぇwwwwwww

ねね、アルバイトしかも担当うみこw
ねね怒られてるな~www
テストプレイデバック( *´艸`)社外秘絶対w
青葉が心配でここまで来たのねw

ねねと青葉遭遇( *´艸`)www
ねねピンチ(笑)
阿波根スパイっぽいなwww

青葉よりねねの方がわかってる٩( ‘’ω’’ )وめちゃくちゃちやほやされて戸惑ってるコウw
今日はねね回だなー
ねね、青葉の前以外はちょい人見知りw
後輩に見られてるwww
どっちも子供に見えるのは…勘弁してあげてwww

企業スパイってあだ名つけられてるw
葉月さん両手に花ww
ねねお菓子貪りそうだなww

ねね来る日来る日も同じことばっかり(‘ω’)ノ死にそうw
ソフィアちゃん生還ルート発見したw
コウのプリン食べたのは…
青葉も色々と忙しくなって
ねね罪悪感がwww

プリンの盗難事件は大事に(/・ω・)/
ねねちゃん一大事wwwwwwwwwwwwwwww
ねねちゃん会社を知る(‘ω’)ノ
{/netabare}

桜 ねね(さくら ねね)
好きなものはコーラ、ポテチ、甘いもの全般。朝起きることが苦手。

9話{netabare}
ねね…ナイス(・∀・)イイネ!!ww
おパンツ確認は大事なことよねww

葉月さんさすがだわ(‘ω’)ノしょーちらwww
りんさん風邪なのに仕事で大変そう
連れて帰るとかさすが旦那様コウちゃんwww

そしてひふみんが一番上に(/・ω・)/
はじめはしゃいでるなぁwww
惚れてまうやろ~(笑)

はじめとゆんのダンディトークに呑まれるw
そしてねねちゃんまで…www
ひふみん止めないと(´・ω・`)…阿波根さすがwww

ねねにもねねの矜持があるみたい
そして上司に阿波根はなかなか(´・ω・`)
またこれ阿波根落ち込むやつw

風邪の時は弱ってるからなぁw
りんさんかわいいなw

ビル点検で出勤できない(*´▽`*)青葉スケジュール気にすぎ☆彡
ますます厳しいから修正のためお泊り
葉月さんが仕事増やしたのか~(^O^)/

お互い心配してるいい仲なのな~w
実家はかえってご飯とお布団が整ってるのがいいよね(*´▽`*)
ゆんは夜食を気にするけども…チョコはセーフちっちゃいし♪

泊りって案外効率はよくないのね
はじめはどこでも寝れるのな(笑)
癒しの湯が近くにあるとかいいな

深夜料金はどこもお高いらしい(*´ω`*)
身を削ってるなぁはじめwww
お風呂回~(・∀・)イイネ!!
かけられてうれしそうなひふみん
どんだけナイスなんだか(*´▽`*)

ねねっちのアイコンサメなのは…?(笑)
りんもコウも風邪でダウンw

葉月さん餌付けの巻
うみこにお菓子を持ってくねねっち
ねねは期待を裏切らないなw
もうねねに自由はないww
{/netabare}

葉月 しずく(はづき しずく)
チョコレートが大好物。ディレクターさんで神出鬼没。

10話{netabare}
会社は阿佐ヶ谷にあるのか!!
会社は楽しいの…複雑な気持ち…これが大人になるということ…なのか(‘ω’)ノ

ドーナツ全品半額とか
そしてひふみもドーナツ買ってたw
とりあえずドーナツ4箱www
アルバイトは土日まで働かれると高い給料がね…w
青葉意外とS気質w飯テロww

ひふみん、いじわるな小悪魔青葉を警戒w
土曜日でも会社ある…それが仕事
ねねっちは素行以外はいいのにw
阿波根とひふみんがしゃべってるのはじめてみたw

阿波根どんだけミリオタなんだよ(*´ω`*)
青葉かわし方を覚える(笑)
青葉に戸惑うひふみんw
はじめにゆんもドーナツをwww
考えることはみんな一緒wwwww
ドーナツパーティーにせんべえw
あまいしょっぱいの無限ループwwwもずくになっちゃうwww
ひふみん餌付けを決意するw

青葉全然寝れてないのな~
ねね心配してる…青葉追い詰めるなww
阿波根に愚痴聞いてもらってるねねw

青葉は登場するまで時間がかかりますw
もずくうらやましい生活してるなぁ
結構イーグルジャンプ社員いるのな~

青葉、何かあると顔に出ちゃうタイプなのねw
コウはお母さんのことをママと呼んでいるのねw
阿波根さんいい人だな~(^O^)/
青葉を探しにねね東奔西走

青葉の頑張りを知るねねであった(*‘ω‘ *)
ねねのコケるシーンwスローモーションw
まったく似た者同士なんだから~( ^)o(^ )

ねね…オチwww
青葉餌付けにきょどる(笑)
りんさん、どんだけコウさんが心配なんだよw

{/netabare}

もずく
葉月の飼い猫。わがままボディ。

11話{netabare}
フェアリーズストーリーがついにメディアに
青葉、ゆん、はじめで東京ゲーム展にw
ねねはもちろんお留守番
なんだろう見慣れつつある光景だな~
ひふみんは先に行っている模様

フェアリーズOPかっこいいやんw
お!これが今日のOPか(*‘ω‘ *)
ひふみんめっちゃコスプレってるw

なかなか堪能してきて漲る3人なのであったw
ひふみん体験コーナーで体験してたwwしかも最速クリアw
今日の青葉は私服で…私服はお母さんコーデ♪

スーファミ通ww
ソフィアが雑誌に載るチャンス、初披露青葉(*´▽`*)ノ
コウのコーデはりんがwwwwwwwww

りんさんさすが罠を( ゚д゚ )
コウさん自分の女の子さに自信がないけど
りんのコーデならあら変身♪超乙女wwww
コウかわいいの連続に耐えられないw

慣れてないコウかわいい(*´▽`*)ノ
りんさんも堪能してるよなw
明日がマスターアップらしい
スケジュール管理がしっかりしていると…

停止バグが発覚wうみこ取り乱すwww
ねねと青葉で買い出し(*´▽`*)
レシートではなく領収書は別にもらうのうよw
ケロリン大魔王wwwwwwww
うみこのモノマネwwwwwww

ねね今日でバイト最後なのか…
今日のうみこは殺気だってるなw
大魔王の威力w青葉もねねもまだ子供舌w
葉月さんも余裕ないな~(笑)

マスターアップのときは来たり♪
青葉は半年なのによく馴染んだよな~
ケロリンのせいで眠くならないねねと青葉w

ねねも馴染んでるな~(笑)
もう会社入っちゃえよw
お疲れさまだけど寂しいよな~w
保護者wwww

最後は二人で辺境にw
高尾かなw
甲府かなw

{/netabare}

12話{netabare}
青葉にコウさん
フェアリーズの広告を見る…でかいな!!たしかにあつかいいいな!!

発売日なのか(*‘ω‘ *)
結局みんな並んでるww
コウさんは覚えてたり覚えてなかったりw

フェアリーズの販売開始~
どこかで聞いたことのある声
ゲームを売る側は緊張と胃痛w
ねねちゃんとはじめ仲良くなってるな~( ^)o(^ )
店舗ごとに集めてる~(笑)
限定版だからこそ価値があるんですよ(名言)

こんなところでぼろがwwww
最近のSNSは広まるの早いぞ~(笑)
りんの胃痛が(笑)
ねねは情報漏えいしがちw
そしてねねはうみこには逆らえないw

コウさんかわいいフィルターの雑誌が出回ってる~
さすが阿波根wwwないすwww
葉月さんどこでももずく連れてくのな~

打ち上げすごい人数だな~٩( ‘’ω’’ )و
コウさん人前に立つの慣れてないんだな~w
コウさんのクールな感じでよかったぞい

1作目から7年も経ってるのか~Σ(゚Д゚)
ゲーム作りってすごい人が携わってるのな~
声優さんにサインもらいにいくの☆彡
おどおどしてるひふみん可愛すぎだろ~٩( ‘’ω’’ )و

記念品抽選大会とかいいな~
青葉が最初にサインをもらうのは…

コウもついにAD
りんもPに
まぁ進退のことは悩んじゃうよね…

うみこさんから銃のプレゼントw
ねねとうみこ相性いいよな~٩( ‘’ω’’ )و
デバックの募集はもうないのか…ねね落ち込んでるな
うみこさん拾うものは拾うのな

コウはADをやったことあるのか…
でも失敗しちゃったのか…苦い経験…もそりゃあるよな
青葉はやっぱりコウにサインが♪

一つ夢が叶った青葉である٩( ‘’ω’’ )و
最後の最後でいいな~(笑)
これくらい余裕のある終わり方大事w

きらら警察24時wwwwwwww
OVAで詳しくwwwwwww
{/netabare}

いやーキャラがかわいいの一言だぞいw
特にひふみんの破壊力にはグーのねも出ませんよ٩( ''ω'' )و
ただかわいいだけではなくストーリーもしっかりしていて
仕事の厳しさや楽しさも教えてくれる作品だと思います♪

ゆんちゃんのメイン話とかもやってほしいし
きらら警察も気になるしOVAでもいいから早く続き作って動画工房(笑)
2期待ってます(*´▽`*)
野崎君、うまるちゃんみたいに先延ばしにしないで~

13話{netabare}
OVAキタ――(゚∀゚)――!!
青葉スキーに苦戦中って夢オチかいw
もずくも連れてきてるww社員旅行www

コウさん雷苦手みたいw
デビル青葉降臨(‘ω’)ノかわいいw
朝からお菓子食ってゲームしてるねねっちw
りんとコウ絶対できてーるぅ(/・ω・)/

はじめは滑る気まんまん
コウって自分の体調の悪さに気づかないタイプ
そしてりんの女房感w
ひふみさんにパン食べながら話しかけてほしいだけの人生

コウを見守るのはりんの役目
ゲレンデのひふみさんのかわいさな
阿波根は雪上でさばげーやってるwwwwwwwww
ゆんちゃんも滑れなさそう
リフト降りるの緊張するよねw
スキー楽しそうだな~
久しぶりにやりたいなー

サウナでいちゃいちゃすなー(笑)
青葉のサウナボケw青葉ノリノリすぎるだろw
青葉のダークサイドいいよねw
阿波根深夜までサバゲーしてるよww

スキーって2~3日滑るといけるよね
温泉いいよね~(/・ω・)/
ひふみんとお風呂入りたいだけの人生
ゆんちゃんとか後姿に背徳感を感じてしまうわw

お酒に興味津々な青葉である
コウ復活w
写真撮るあたりりんの女子力の高さ
青葉の後ろ姿もアウトだな

青葉やばい人だと思われてるww
ダークサイド青葉楽しそうで何より(。-∀-)
うみごんww

うみごん本領発揮してる
お酒の味はわかる人にしかわからない
早く青葉と一緒に呑みたいひふみ

ねねは案外ナイスボディよねw
女の子の裸を堪能しながら一杯やりたい
眼福拝みたい
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21
ネタバレ

あずき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

きらら×お仕事=?(超長文です)

この作品を一言で表すと、きらら的萌え要素にお仕事物の要素を掛け合わせた作品、である。
問題はその掛け算によってどんなものができあがっているかだが、しかし、いきなりこの二つの結びつき方について話すと少々複雑になるので、まずその片方である、お仕事物としての「NEW GAME!」に焦点を当てたい。

まずお仕事物がどのようなものかについて考えると、それは登場人物たちが体験する社会人特有、あるいはその業界特有の出来事やあるあるを、彼らへの感情移入を通して視聴者も疑似的に体験することができる作品、ということになるだろう。
今作で言うと、主人公の青葉が味わう“社会人”特有の体験は、{netabare} 飲み会や初任給、休日出勤に健康診断{/netabare} などに。そして青葉が味わう“ゲーム業界”特有の体験は、{netabare} 初めてのリテイクや自分の作ったキャラが動く喜び、完成したゲームがファンの前に披露される喜び{/netabare} などにあたるだろう。

そしてここにプラスされるのが萌えアニメの要素である。言い換えると、この作品では社会人、またはゲーム業界のあるあるがすべてきららナイズされているのだ。
具体例として分かりやすいのが、11話での、{netabare} 完成した『フェアリーズストーリー3』のインタビューを受けるために、八神コウが同期の遠山りんに身なりを整えてもらう{/netabare} というくだり。これだけだとただのゲーム業界によくある話だが、普段はガサツな恰好で社内をうろついているコウの、りんにおめかしされた後の豹変ぶり、そして「可愛い」とみんなから言われたときのコウの恥ずかしがり方が、まさしく萌えアニメのそれと言った感じなのである。

本作では上記のような“きららナイズされた社会人生活”、といった趣の映像がほぼ永遠に続く。問題は果たしてそれが面白いのかどうかだが、それはひとえに視聴者各自の心持しだいだ。
もしこの作品を、SHIROBAKOのような本格お仕事物として観た場合、キャラを誰彼かまわず可愛いものとして描く“萌え”という要素は、そのまま作品のリアリティを損なうものとして映るだろう。
具体例としては、3話の{netabare} 青葉が会社に遅刻をして、コウに叱られる{/netabare} というくだり。本来なら青葉はこのシーンにて、遅刻をしたことで初めて上司に怒られるという実に価値のある経験をするはずだったのだが、一緒に遅刻したゆんが「実は青葉ちゃん、会社のビルの前で転んじゃって」とフォローを入れると、コウはあっさり顔をあからめて「なんだ、それなら先に言ってよ…」と青葉に謝る。自分はこのシーン、コウの反応を可愛いと思いつつも、その対応は甘すぎるんじゃないかというひっかかりを持ってしまった
こういうシーンが他にも何か所かあり、また青葉と他の社員とのディスコミュニケーションや、キャラ部と他部署とのぶつかりあいなんてものもちろんないので、この作品をお仕事物としてだけ見るのであれば、かなり物足りなさを感じてしまうことだろう。

ただそうは言っても、この作品を見るのは大概がきららとは何かを知っているオタクだろうから、上記のような観方はむしろ邪道。やはり自分の勤めている会社と比較しながら、またはまだ見ぬ社会人生活に胸をときめかせながら「こんなハートフルな職場があったらいいな」と現実逃避をするために見る、というのがふさわしい鑑賞態度と言えよう。
そういった見方をした場合、この作品はノンストレスで可愛い女の子たちの仕事を頑張る姿を拝め、またゲーム業界をお気軽に体験できる良作となる。
動画工房の作るアニメーションのクオリティはいわずもがな、キャラクターはどのシーンを切り取っても可愛いし、ところどころで入る若干のシリアスパートにて、お仕事物としての面白さもしっかりと感じさせてくれる。
可愛さで言うと、個人的な推しはひふみ先輩。LINEでの文面とリアルでの人見知りっぷりのギャップがたまらない。また11話のゲームイベントでは一人だけコスプレイヤーとして参加していたり、自分で作ったゲームの体験プレイをしてどや顔したりと、唯一のギャグ要員としての優秀さも見せていた。
お仕事ものとしての面白さで言うと、個人的には、三話で青葉が初めてのリテイクを経験して、みんなで一つの作品を作る難しさを実感するところや、六話で自分が過去のコウと比べてまだまだ未熟なことを憂えた青葉に、コウが「悔しいのは好きだからでしょ」と言葉をかけるところが刺さった。

とは言え、この作品がいつも通りのきららアニメとして観れば満点の面白さがあるかと言うと、そんなこともない。文句を言いたい箇所はいくつかある。
一つ目は構成について。この作品、原作が月刊連載の漫画だからというのはもちろんあると思うけど、中盤までの回はだいたいが短編のつなぎ合わせ。それだけなら別にいいのだが、かつそのそれぞれの短編も構成がかなりお粗末。起承転結もオチもないような下りがとても多い。
別にそんなに凝った構成じゃなくても、そのキャラのことを好きになれば、彼女らがなにがしかしているのを見るだけで満足するのではないか。そんな風に思って、一周目が終わって一通りのキャラの良さを分かった上でまた同じ回を観なおしてもみたが、それでもやはりつまらないと思った。個人差はあると思うし、見る時期にもよるだろうが、いくら萌えアニメ、日常系などとは言っても、最低限の起承転結やオチはあってほしいというのが自分の見解である。
ただフォローすると、8話で{netabare} ねねっちが会社に入った{/netabare} あたりから終盤にかけて構成はだんだんと形になってくるので、そこからは自分も素直にキャラ達の可愛さに浸ることができた。そのあたりからはじまるねねっちとうみこの関係はとても魅力的に描かれているし、フェアリーが完成してねねっちのバイトも終わったときには自分でも意外くらいじーんときた。最終回の青葉とコウのストーリーもとても感動的である。

しかし二つ目は、残念ながらその最終回の展開について。あらすじは、{netabare} 実は過去にアートディレクターを経験していて、部下を一人やめさせてしまったというトラウマのあるコウが、青葉に「それでも、今の八神さんは私の尊敬する上司です!」と言われて救われる{/netabare} というものだが、いや、本編では全くそんなシリアスなシーンを映すこともなく、終始ほんわかした映像をお届けしておきながら、「過去には実はこんな大変なことがあったんですよ」と言い出して感動につなげるのはずるくないだろうか。それをやるならその過去のシリアスも正面から描いてほしい。それはきららアニメらしからぬギスギスだから描けない、というのならそもそもそんな過去設定を作るべきではない。
厳しいかもしれないけれど、自分がこれだけ語気をあらくするのは、この作品をけなすためではなく、むしろその逆で、どれだけいつも通りのきららアニメとして観ようとしても、それでもこの作品のシリアスな部分に強烈なポテンシャル、魅力を感じてしまうからなのだ。
例えば10話で青葉とねねっちが喧嘩をするところ。映像上では単にねねっちの心配を青葉が誤解して起こったすれちがいとして描かれていたが、ねねっちの心境にしても青葉の心境にしても、もっとアンビバレンスなものにできたはずなのだ。昔からの親友の間にできた、社会人と大学生というねじれ。ねねっちは自身の能力の不足から、青葉に対して多少なりの嫉妬心を抱いていてもおかしくないし、青葉は仕事の多忙さから、大学生活を思う存分オタ活に当てるねねっちをうらやんだりしてもいい。そうやって、ただ「ねねっちはほんとにいい友達だな」という感想にとどまらないような二人の関係を作り上げていってほしかった。それがたとえきららアニメには求められていないシリアスだったとしても。

一期のようなほんわか展開もいいけれど、二期ではぜひこの作品が抱えるシリアスな部分をもっと掘り下げていってほしい。少なくとも、次回作のゲームでコウがまたアートディレクターになるなら、それに伴う困難は絶対に描いてほしい。そこに過去の、他人に対して攻撃的だったころのコウの姿が見えて、青葉が葛藤するような展開があってほしい。というか、なくちゃいけないとすら思う。その問題から逃げてはいけないと。
長くなったけれど、結論としてこの作品は自分にはあまり楽しめなかった。「きらら×お仕事」という発想自体に問題はないのだが、構成に若干難があると。シリアスを求めるのはお角違いなので作品の評価に加えることはしないが、ただもし二期になってシリアスが加速するようなら、ぜひ継続視聴したいと思う。

こんな長文を読んでくださりありがとうございました。ここに書いたのはあくまで個人の見解ですが、何かしらみなさんのアニメ観の参考になれば幸いです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

青葉ちゃんがどうしても苦手

社会人になったくらいで大人になった気分の高卒1年目青葉ちゃんがどうしても苦手。幼馴染の桜ねねを馬鹿にする感じがさらに。それ以外のキャラクターはみんな可愛いので、良い。八神コウと滝本ひふみが特に好きかな。ちなみに青葉ちゃんは苦手だけど、声優の高田憂希は好き。

ゲーム作りの話。大勢でゲームを作り上げることの達成感は凄い物があるやろうなというのがひしひしと伝わってくる。

OP
SAKURAスキップ 歌 fourfolium この歌に魅かれてこの作品を見ようと思うに至った。メインキャラクター4人で構成されるfourfoliumの元気一杯の歌声が素敵。
祈りの羽 歌 en 劇中ゲームソフト『フェアリーズストーリー3』オープニングテーマという体裁の曲。
ED
Now Loading!!!! 歌 fourfolium 


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. なんだかホントに入社した気分です!
高校を卒業後、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲーム《フェアリーズストーリー》を制作したゲーム会社《イーグルジャンプ》に就職した涼風青葉。新入社員として社会人一日目を迎えた青葉は、朝の満員電車に揺られながら、《イーグルジャンプ》へと出社してくる。会社の前まで来たもののこのまま中に入ってしまっていいのだろうかと躊躇してしまい中々一歩が踏み出せない青葉。そのとき出社してきた先輩社員の一人である遠山りんに声をかけられ、青葉は無事に《イーグルジャンプ》の中へと案内されるのだが……。

2. これが大人の飲み会……
青葉がキャラクターデザイナーを志すきっかけとなったゲームである《フェアリーズストーリー》。その最新作を制作するチームに配属された青葉は、憧れの八神コウがリーダーを務めるキャラ班でグラフィッカーとして働き始める。絵を描くこと以外は経験のない青葉は、勉強としてコウから渡された3Dの参考書を進めていく。勉強は順調に進み、参考書も半ばに差し掛かった頃、ついにコウから初仕事を任されることになった青葉。その内容はNPCの村人をモデリングし、3Dのキャラクターをおこしていくというもので……。

3. 遅刻したらどうなるんだろう
ふとした油断から朝寝坊をしてしまった青葉。急いで家を出たものの間に合うかどうかはわからない。このまま遅刻してしまったらどうなるんだろうと会社に向かう電車の中で青葉は不安を募らせる。そんな青葉に同じように遅れてしまったゆんが声をかける。駅から走ればまだ間に合うかもしれないと言う青葉に対して、過去の経験から私の足では走っても1分足りないと返すゆん。しかし話題はそこから運動神経が良いかどうかの話になり、青葉とゆんの二人は会社まで全力疾走することになるのだが……。

4. 初めてのお給料…!
青葉が《イーグルジャンプ》に入社してからそろそろ一ヶ月。コウから任された村人の制作も3体目が仕上がろうとしていたそんなある日、青葉はりんから給与明細が書かれた紙を手渡される。これまでアルバイトもしたことのない青葉にとっては人生で初めてとなるお給料。嬉しそうに笑顔になる青葉に対して、りんは初めてのお給料を何に使うか決めているのかを尋ねる。使い道をまったく考えていなかった青葉はキャラ班の面々はどうだったのかと聞くと、それぞれが初給料で何を買ったのかを話し始める。

5. そんなに泊まり込むんですか?
青葉が初めて作った村人の3Dモデルに様々なモーションをつけるはじめ。苦労して作った3Dモデルがどんな風に動いているのか気になって仕方のない青葉は仕事に集中することができず、自分にも見せて欲しいと頼む。画面の中でまるで生きているかのように動く3Dモデルに感動する青葉。後輩から仕事を褒められて嬉しいはじめは、青葉に先輩風を吹かせる。そんな二人の様子を見ていたコウは、りんの使っていたタブレットペンの調子が悪くなったと聞き、お使いに行かせることを思いつく。

6. 発売……中止とか?
コウから頼まれていた村人の3Dモデルを全て作り終えた青葉は、完成の余韻に浸る暇もなく1枚の仕様書を手渡される。コウから告げられた次の仕事は仕様書を元にキャラクターを作るキャラクターデザインの仕事だった。1体だけとはいえ、初めてのキャラクターデザインに迷走し、自信を持って描くことのできない青葉。そして同じ年齢の頃にはすでにメインのキャラクターデザイナーとして仕事をしていたコウと自分を比べ落ち込む青葉を見かねたコウは、青葉に村人を作っていたとき楽しかったかどうかを聞く。

7. 新人の教育はしっかりしてください
青葉の作ったNPCの3Dモデルがエラーを起こしていると注意にやってきたプログラムチームのうみこ。些細なエラーが大きなエラーに繋がることもあるのだからと気をつけて欲しいと厳しく接するうみこだったが、怯えた青葉の姿に少し言い過ぎてしまったと後悔する。お詫びに何かできないだろうかと考え、自分が大切にしている宝物の一つを青葉にプレゼントすることに決めたうみこ。手のひらに乗せられたプレゼントを見た青葉はプレゼントされたものが何なのかわからずに戸惑ってしまう。

8. 夏休みだぁああ!!
テストが終わり、大学生になって初めての夏休みを迎えたねねは、さっそく遊びに行こうと青葉に電話をかける。ねねは青葉に夏休みがどのくらいあるのか聞くが、青葉から返ってきたのは開発が終盤に差し掛かっているために忙しく、夏休みが取れるのはゲームが完成してからになりそうというものだった。働きづめになっているのではないかと青葉を心配するねね。そんなときねねは大学の構内の掲示板にイーグルジャンプが募集している夏季アルバイトの求人が貼ってあるのを見つける。

9. 出勤しちゃいけないんですか?
青葉の作った村人の3Dモデルがきちんとパンツを履いているかどうかを確かめていたねね。ゲーム内のカメラがスカートを突き抜け、画面上に映し出されるパンツを見て、問題なしとデバッグを続けるねねに対し、うみこがそもそもパンツが見えることは想定していないのだからバグとして報告してくださいと返す。そこにしずくがやってきて、パンツが見えることは裏の仕様だと告げるが、初耳のうみこ。そんなうみこにしずくは仕様書に書いてしまったらつまらない、偶然見えるパンツにこそ浪漫があるのだと言うのだが。

10. 正社員ってお給料を安くするための法の抜け穴…
ゲームの開発も終盤に差し掛かり、忙しさが増してきたある日の土曜日。休日出勤のために会社に向かっていた青葉は駅前でコウと出会う。駅前にある美味しいと評判のドーナツ屋の本日ドーナツ全品半額中という呼び込みを聞いた二人は、自分たちと同じように休日出勤しているであろうキャラ班のみんなへの差し入れとして、ドーナツを買っていこうと決める。しかし、ひふみを始め、ゆんやはじめも考えることが同じことを考え、みんなで食べようと思ってとそれぞれドーナツを買っていて……。

11. リーク画像が昨日、ネットに出てましたよ!
フェアリーズストーリー3がメディアに対して初お披露目となる東京ゲーム展。業界関係者だけが行ける企業日のチケットを渡された青葉たちはコウからゲーム展に行くことを命じられる。数多くの業界関係者たちで賑わう会場にやってきた青葉たちはフェアリーストーリー3が展示してあるブースへと向かう。ブースのモニタに映る自分たちが作ったキャラクターやモンスターを見て感動する青葉たちは、同じくモニタを見ている来場者たちのゲームへの評価の声を聞き、ついに発売されるんだと実感し始める。

12. ひとつ夢が叶いました!
ついに発売日を迎えたフェリーズストーリー3。店頭での様子を見るために、青葉はキャラ班のみんなと大手ゲームショップのある街へと出掛けていた。街の一角にある大手ショップの前にやってきた青葉たち。しかし先に来ているはずのひふみとはじめの姿が見当たらない。ショップの開店を待つ人々の行列に並んでいる二人を見つけた青葉は、私たちスタッフはゲームソフトをもらえるはずなのになぜ並んでいるのか疑問に思うが、スタッフであっても特典はもらえないことを聞かされ、行列の後ろに並び始める。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

73.7 2 2016年度の人見知りアニメランキング2位
ラブライブ!サンシャイン!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (842)
3383人が棚に入れました
「学校」で「アイドル」!!!
輝きを目指して立ち上がる9人の少女たちの青春学園ドラマ、スタート!

私たち、輝きたい!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊連載「サンシャインについてボヤいてみた」 7月24放送 第4話 追記~

視聴途中の為、未評価。

2016.07.02 22:30~
ついにラブライブの正統続編「ラブライブサンシャイン!」始まったよ-
これで毎週土曜がwkwkできます。うん。
静岡県沼津を舞台としたスクールアイドル作品。
先代が東京ドーム公演-紅白歌合戦出場と、夢を現実化させる大成功。
誰が見ても「ハードル上がりすぎて一体どうなることやら...( 一一)」
と、危惧していますが、ぶっちゃけ自分もその一人です。
たた、ダクション側からしたらこんな儲かるビッグコンテンツに育った以上、
続けない理由はない...やろね~( 一一)w


人気作の続編はコケるというのが世の通説です。
ただ、これはラブライブです。輝きたい子たちのサクセスストーリーなんです。
応援する方が最初からテンション下がってたらダメですよね-( ゚Д゚)ダーメダメヨ
でも、作風改革に失敗して闇歴史にしてしまうことだけは....いえ愚問でした。
監督が京極さんから変わってますが、シリーズ構成は据え置きの花田十輝さん。
王道テイストでもいいから、それも交えながらサンシャインならではの新しい味も是非組み込んで欲しい!

柏崎星奈のCV-伊藤かな恵さんが本作からキャスティングされてます。
チカちゃんのお姉ちゃん役なんかな?
先代は妹にと-やまんや、あやねる起用でしたので、違った感じでまた楽しみです(/・ω・)/

OP初見の印象
なんかアイマスっぽくなっちゃった感が..あるっちゃない?|д゚)
画面いっぱい埋め尽くす観客らのペンライトがカットインしますが、
どことなく「うぉぉぉ----!!」みたいな声が聞こえてきそう( 一一)
ただ、始まりをイメージした賑やかなアップテンポは完全に俺好みw
渡辺曜ちゃんは、ことりちゃんを意識して顔だけフレームインしたんかな?w
またライブ行きたくなる症候群絶賛発症済み。

ここで疑問.....
サビ前にチカが、スポットライトの逆光で照らされた数人のシルエットに
楽しそうに走っていきますが、
このシルエットがどことなく先代に見えるっちゃんね-( 一一)
(仮説素材1)-ミューズに憧れているチカの設定から、彼女らに向かって追いつき追い越すイメージに合致する。
(仮説素材2)-シルエットのヘアスタイルで、アウトラインがアゴ上の子が2人いるので
この時点でAqoursやない可能性示唆?(りんぱな?)
ツインテールも一人見えますが、長さがルビィより部長っぽい...?
気になる方は是非検証してみて下さい。

あくまで仮説ですが、気になりますね.....( *´艸`)

こっから各話毎にボヤいていこおうと思います。

#1 輝きたい!
{netabare} 第一話ということなので、キャラの紹介で1話使っちゃいましたね。
ま-問題ないと思います(^^)/
むしろ先代の第一話より見やすくて好きですね。
スタダを起用した製作陣。手放しで称賛してやるよ。泣きそうなったやねーかコラ。
花丸ちゃんとルビィちゃんの登場シーンで、ルビィちゃんのジト目可愛かった。うん( ̄▽ ̄)
この2人が、りんぱなポジションの可能性有り。(1年生やしね)
そしてヨハネは上から降ってきた!厨二病キャラがどんな風にAqoursを掻き回してくれるか既に気になるんだがw
ただ、このヨハネのシーンで表情とCVの声量に、少し違和感を感じました。
イメージでは小鳥遊六花のようなハツラツとした元気系厨二病を想像してたのもありますが.....
ま-これはこれで有でしょう(´・ω・`)
3年生のダイバー果南ちゃんとポンコツ会長ダイヤは、スクールアイドルに対して何かしらの過去がありそう...
この伏線の回収が楽しみやな-。
この過去が払拭できたとき、きっとAqoursに電撃加入するんかな?(^^♪
イタリア人ハーフまりちゃんは「二年ぶ-りデスカ」ってヘリからボヤくだけで試合終了。
まだ何もアピール出来とらん!もったいない!|д゚)
(二年前になにがあったんでしょう....?)
そして音の木坂出身梨子ちゃんは、中庭で「決めたよHand in hand!」を一緒に歌ってかーら-のまさかのアイドル部拒否!w
....「え?いま一緒歌っとったやんw」ってなりましたが、細かいことは気にしない大らかな子なんでしょうw
PVシーンのクオリティは言うまでもなし。最高。
これから出てくる曲が楽しみで仕方ありません(´・ω・`)フムフム
挿入歌「決めたよHand in hand」
{/netabare}

#2 転校生をつかまえろ!
{netabare} 「前途多難すぎるよ~」
千歌ちゃんの口ぐせなんでしょうね。部員集めに奮闘する回。
(そりゃそうか。まだ曜ちゃんとの2人だけやしね。やることはやってもらわんとw)
そしてポンコツ会長ダイヤさんは実はミューズの大ファンやったことが判明。それも結構ガチの。
「ミューズは生命の源ですわよ」とかまで言っちゃっとーし( ̄▽ ̄)
好きすぎて、にわかの千歌に向けていきなりの出題。(こんなのたまにおるなーマジでw)

問、1 ミューズが初めて9人で歌った曲の名は?
問、2 第2回ラブライブ予選で A-RISEと一緒にステージに選んだ場所は?
問、3 ラブライブ第2回決勝、アンコールで歌った曲の名は?
EX、その曲のパートをスキップしている4名は誰?

ラブライバーの知識が試される部分も盛り込まれています。
なんだか遊び心があるストーリー構成な印象(/・ω・)/
(EX問題、全員答えれませんでした。ちくしょう....(/ω\)小声)

ただ、梨子ちゃんが海の音を聞くシーンは露骨すぎるというか、もしかしたらいらんかったかも。
サンシャインなので、夏らしい海のシーンということ。ただそれだけって感じ。
(潜っとったら聞こえるわけないやんフツーw)

ずら丸ちゃんは図書委員さんらしい。そんな図書室あったら行きまくる。行かん理由ある?
ヨハネは、自己紹介でスベッて教室から疾走(アラレちゃん走り)
唯一の脳トロVoice候補ルビィちゃんは相変わらずの超人見知り。
果南ちゃんは、音の木坂のミューズは知らない発言。なんで?(´・ω・`
(これはミューズの世界から何年後の話なんやろうか?それとも違う世界線?んなわけあるかw)
梨子ちゃんはンミチャ的なまじめな性格設定。曲がったことが嫌いっぽい。
そして過去にピアノとの難しい葛藤がある模様。
曜ちゃんは、いつでも千歌ちゃんの味方で(・8・)的な幼なじみポジション。

梨子ちゃんが千歌ちゃんちの隣という、とらドラ状態に草生えましたw
あのシーンの千歌ちゃん(タオルターバン編)可愛すぎました。
そして無事(?)スクールアイドルすることを了承(?)することになった梨子ちゃん。
(ぶっちゃけ、このシーン無理やりすぎてあまり入って来んかったw)
EDも初披露。「ユメ語るよりユメ歌おう」
挿入歌「ユメノトビラ」梨子ちゃんPiano Ver.

ユメに満ちた第2話でした(´・ω・`)
{/netabare}

#3 ファーストステップ
{netabare}梨子ちゃんは千歌ちゃんと指先でETタッチしたので
そのままスクールアイドルとして活動を始めたみたいです。
浜辺でレッスンしている3人ですが、前回は浦の星の中庭でレッスンしてました。
つまり、現段階ではレッスン場すら確保できとらん不安定極まりないスタート。
あとは、ファーストライブがどうなることやら...そこが危惧されます。
(まさかμ`sの展開と丸被り...?それやったら二番煎じまっしぐらやな( 一一))
金髪鞠莉ちゃんはどうやら3年生兼新理事長というぶっ飛んだ設定。
(これは....アリなのか?(。-∀-)あまりにも無理強い感ハンパないが)
期待のにこ枠ヨハネちゃんは学校サボって沼津駅を散策してます。(変装)
ルビィちゃんとずら丸はいつも一緒のワンペアなんで、りんぱな枠ほぼ当確でいんじゃね?
ただ、ずら丸ちゃんのお買い物エコバックがまさかの江戸っ子仕様の風呂敷!!!
これは...素直にかわいかった( ̄▽ ̄)やるじゃん
町の公共放送使ってラジオ宣伝する千歌ちゃん曜ちゃん梨子ちゃん。
名前は「Aqours」に決まり、後はファーストライブ。
(名付け親が不明という伏線残しは初代とモロ被りw)
体育館を満員にできなければ、即時解散。
そんな中始まったファーストライブは、満員には程遠い数人の観客入りでスタート。
悪天候の影響で音響設備が一時ダウン。復活とともに多くの観客が来場。
理由は千歌の開催時間の伝達ミス.........(´・ω・`)
(なんかちょっと....違う気が....)
3話でファーストライブという流れはμ`sと重複してます。
ただ中身がなさすぎる!
サンシャインは9人の存在が放送前から多くのメディアで露出してましたので、
いざ放送となると、彼女たちのキャラ紹介に尺を使わざるを得なかった感が強い。
ことほのうみだけだった初代は、その分3人に十分スポットを当てた展開だったので
ファーストライブのシーンは、感情移入できる素晴らしいものでした。
3話段階では、サンシャインはまだまだ取り返さないといけない部分が多いです。
でも可愛さはハンパないとよ?そこは間違いない。
ずら丸やべーよまぢ( ̄▽ ̄)図書っ子アイドル花丸ちゃん!!!

挿入歌「ダイスキだったらダイジョウブ!」
{/netabare}

#4 ふたりのキモチ
{netabare} ずら丸ちゃんとルビィちゃん回です。
ずら丸ちゃんはルビィちゃんの夢の為に、
自分の夢を叶えるエピソードです。いいわ。うん
完全りんぱなの残像がありますが、そんなもん関係ないw
そして千歌の部員勧誘の決め文句が「悪いようにしないから~」
まるまる穂乃果なトコに草wwwwww
無印からのラブライバー向けの小ネタ感満載。
でも、ポンコツ生徒会長ダイアさんは、既定路線通りエリーチカ推し。キャラ設定も類似?
かよちん推しルビィちゃんとの回想シーンは微笑ましかったな....
(実際の、μ`sファンのスクールアイドル目線での描写が多い気が)
純粋にμ`sを追いかける彼女たち。
ただ、
これ以上μ`s μ`s言いよったらそれこそ二番煎じ。もう辞めとこうや。お腹一杯です。
もう十分こっちには伝わったから( ̄▽ ̄)
そろそろサンシャインのオリジナル感観てみたい(´・ω・`)
でも、
散らかった部室に書き残されてた歌詞は、過去に活動があった暗示?
3年生組は過去にスクールアイドルの活動をしよった....?(仮定)
ルビィちゃんの体験入部を皮切りにスクールアイドル感アリ。
ずら丸ちゃんのルビィちゃん思いなエピソードは見どころ満載|д゚)
ずら丸とルビィ推しが確実に増えたであろうハートウォーミング回でした。
5000組登録されてるスクールアイドル界に最下位から新規参入したAqours。
次回はお待ちかねの厨二病の申し子ヨハネ回ですw
{/netabare}

#5 ヨハネ、堕天

投稿 : 2024/05/04
♥ : 31

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

僕は素直に応援したいと思いつつ見てた

僕は素直に彼女達の頑張りを応援したいと思いつつ見てた。
若干セリフが...なところはあるけれども、それは許容できる。
小宮有紗もいるし。(特に深い意味はないわけでもなかった。中の人では一番推しかもしれない。)
でも、僕の推しはダイヤさんではなく、梨子だもんで。
可愛いと褒められて、そんなことあるかもって言ったのが何故か僕の心の琴線に触れた。

最初は個性がμ'sよりも弱いかなと思っていたが、案外そうでもない。先入観を捨てて無心で見ていると楽しんで見ている自分がいた。


OP
青空Jumping Heart 歌 Aqours
ED
ユメ語るよりユメ歌おう
歌(第2話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
歌(第3・12話) Aqours
歌(第4話) 国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第5話) 津島善子(小林愛香)
歌(第6話) 松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、小原鞠莉(鈴木愛奈)
歌(第7話) 津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第8話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第10話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)
歌(第11話) 渡辺曜(斉藤朱夏)
挿入歌
決めたよHand in Hand 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
START:DASH!! 歌 μ's
ユメノトビラ 歌 桜内梨子(逢田梨香子)
ダイスキだったらダイジョウブ! 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
夢で夜空を照らしたい 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
SELF CONTROL!! 歌 Saint Snow
未熟DREAMER 歌 Aqours
想いよひとつになれ 歌 高海千歌(伊波杏樹)、松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、小原鞠莉(鈴木愛奈)、黒澤ルビィ(降幡愛)
MIRAI TICKET 歌 Aqours
これらも全て畑亜貴作詞。あの方の頭の中はどうなっているのだ?
凄いの一言に尽きる。
どの曲も好きではあるが、一つ挙げるなら未熟DREAMERかな。メロディも良いし、未来を向いて成長していこうとしている歌詞が好き。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
駿河湾のかたすみにある小さな高校で2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること! 諦めなければきっと夢は叶う――。いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう! ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まった!

#1 輝きたい!!
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある「私立浦の星女学院」。そこに通う2年生の高海千歌は、クラスメイトの渡辺 曜と訪れた東京の地で、スクールアイドル「μ’s」の存在を知り、衝撃を受ける。私も輝きたい――そう強く感じた千歌は、早速スクールアイドル部の設立を目指して部員集めをスタートする。部員集めも上手くいかず、生徒会長の黒澤ダイヤにも反対されるなど、前途多難な中、悩む千歌の前に突然の奇跡が訪れる――。

#2 転校生をつかまえろ!
音ノ木坂学院からの転校生・桜内梨子をスクールアイドルに誘うも、すげなく断られてしまった千歌。スクールアイドル部に正式入部した曜とともに、ダンスの練習や衣装のアイデア出しなど、スクールアイドルになるための準備を着々と進めつつ、あきらめずに何度も梨子へのスカウトを繰り返す。そんなある日、梨子の口から内浦へと転校してきた理由が語られる。梨子が抱える悩みを知った千歌は、ある提案をするのだった――。

#3 ファーストステップ
作曲ができるメンバーも加入し、いよいよ本格的な活動に乗り出そうとする3人の前に、学院の新理事長である小原鞠莉が襲来する。3人を応援しに来たという鞠莉が提示した、人数が足りないスクールアイドル部を部として承認する条件――それは、デビューライブで学院の講堂を満員にすること。学院の生徒を全員集めても達成できない厳しい条件に、思いつく限りのあらゆる手段を尽くして挑む3人。がむしゃらに走り始めた3人のデビューライブの行方は果たして――。

#4 ふたりのキモチ
やっとの思いで正式な部としての活動を認められた千歌たち。部室もゲットして心機一転、1年生の黒澤ルビィと国木田花丸の2人を、改めてスクールアイドル部へとスカウトする。ルビィは、スクールアイドルへの強い憧れと興味を抱きつつも、スクールアイドルを嫌う姉、ダイヤのことを想い、踏み出せずにいた。そんなルビィといつも一緒にいた花丸は、ルビィに自分の本当の気持ちに気付いてもらうため、思い切った行動に出る――。

#5 ヨハネ堕天
スクールアイドルとしての活動を始めたものの、なかなかランキングが上がらず、何かもっと目立つようなことをして人気を集めなければいけないのかも、と悩む千歌たち。そんな中、入学初日以来学校に来ていなかった1年生の津島善子が学校に姿を見せる。幼馴染の花丸から、自己紹介の時の自分の醜態を誰も気にしていないと教えられた善子。普通の高校生になるラストチャンスだと意気込み、花丸に、自分が“堕天使ヨハネ”にならないよう監視してほしいとお願いするが――。

#6 PVを作ろう
千歌たちの通う私立浦の星女学院が、沼津の高校と統廃合されてしまうというニュースが飛び込み、不安に落ち込むメンバーたち。そんなメンバーをよそに、音乃木坂と、μ’sと同じ学校のピンチとはりきる千歌は、自分たちが学校を救うのだと早速行動に移す。まずは、自分たちの住む内浦の魅力をアピールするため、試行錯誤を繰り返してPVを作るも、映像を見た鞠莉から酷評をされてしまう。そして千歌たちは、鞠莉の言う“この町や学校の魅力”をもう一度探し始めるのだった――。

#7 TOKYO
内浦の魅力を伝えるために作ったPVが人気となり、なんと99位へと一気にランキングが上がったAqours。そんな6人に、東京から、ライブイベント「TOKYO IDOL WORLD」出演の依頼が舞い込む。華やかな都会に、しかもμ’sが過ごした場所に行くことができるとあって、心を躍らせる千歌たち。しかし、そんな6人の気持ちとは裏腹に、メンバーを送り出すダイヤは、ある不安を募らせるのであった。スクールアイドルとして初めて訪れるTOKYOで、6人を待ちうけるものとは――。

#8 くやしくないの?
いよいよ開演した「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」で、スクールアイドル「Saint Snow」の圧倒的なパフォーマンスを見せつけられた千歌たち。負けじと自分たちの精一杯のパフォーマンスを披露するも、結果は30ユニット中30位。Aqoursに投票した来場者は“0”だった。自分たちの前にある大きな壁を目の当たりにしたメンバーは、それぞれにくやしさを募らせる。そんな中、あくまで明るく振る舞う千歌に、曜は「くやしくないの?」とその心の内を問いかけるのだった――。

#9 未熟DREAMER
東京での出来事を乗り越えて、もう一度走り始めた千歌たち。自分たちが今できる全力を見てもらうしかない、と、沼津の花火大会からの出演のオファーを受けることに決める。ダイヤから、学校を休学している3年生の松浦果南が、過去にダイヤ、鞠莉とともにスクールアイドルとして活動していたことを明かされた千歌。自分が知る果南は、一度失敗をした位で諦めてしまうはずがない、と、果南がスクールアイドルを辞めてしまった本当の理由を調べ始める――。

#10 シャイ煮はじめました
いよいよ夏休み!夏休みといえばラブライブ!予選大会を突破するために、休み期間を利用した特訓を提案するダイヤ。しかし、夏休みには海の家の手伝いをしなければならない千歌。その2つを両立するために、昼間は全員で海の家を手伝い、それ以外の時間で特訓をすることに。いざ手伝いを始めるも、隣の豪華な海の家にお客を取られ、こちらの海の家は閑古鳥。ラブライブ!決勝を目指す私たちが、あんなチャラチャラした店に負けるわけにはいかない!と、お客を呼ぶために奮闘する。そんな中、梨子はある悩みを、ひとり胸の中に抱えるのだった――。

#11 友情ヨーソロー
自分の大切なものに答えを出すため、ひとり東京のピアノコンクールへと向かう梨子。残った8人は、引き続きラブライブ!予選へ向けた特訓に精を出す。練習中、欠けた梨子のポジションの代役として曜が抜擢され、千歌と合わせて踊るも、どうしても上手くいかない。そして練習後、東京の梨子からの電話に、嬉しそうにはしゃぐ千歌を見て、曜は自分でもうまく説明できない複雑な感情を抱く。そんな曜の心に気が付いた鞠莉は、鞠莉らしいやり方で曜の本音を引き出すのだった――。

#12 はばたきのとき
必死の特訓の甲斐もあって、見事ラブライブ!予選に合格したAqours。PVの再生数も伸び、ファンから声を掛けられることもあるなど、予想以上の反響に喜ぶメンバーたち。しかし、Aqoursのスクールアイドルとしての盛り上がりとは裏腹に、あわせて募集していた浦の星女学院の学校説明会への応募人数は、“0”だった。音ノ木坂を救ったμ’sと自分たちとの違いは一体何なんだろう。考えても考えても、どうしても答えが見つからない千歌は、もう一度東京に行ってみんなで考えたい、と、再びμ’sが過ごした場所を訪れるのだった――。

#13 サンシャイン!!
東京で、自分たちが今すべきことを掴んだAqours。迫るラブライブ!地方予選へ向けて、夏休み中にもかかわらず毎日練習に打ち込む9人。そんな、一所懸命に頑張るAqoursを見たクラスメイトから、学校のために一緒にできることは無いかと相談される。自分たちだけではなく、みんな、この町が、学校が、人が大好きなんだと改めて感じた千歌は、ラブライブ!地方予選で、みんなで一緒にステージで歌うことを提案するのだった――。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

嗚呼、素晴らしきμ’sマニアたちの競演♪……但し、最終回演出には大いに苦言を呈したい。

現実のμ’sが活動を一段落した後を受けてアニメ化された『サンシャイン!!』
もっとAqours(アクア)のみの世界観を展開していくものと思っていましたし、
実際、{netabare} μ’sの出演はありませんでした。
例えばシャイ煮だのうちっちーだの、
三次元のAqoursが展開したCDのドラマパートやラジオのネタもメディア横断的に紛れ込みましたし(笑)
1stシングルのC/W「Step!ZERO to ONE」は本作の裏テーマ曲と言っても過言ではありません。{/netabare}


でも個人的には思っていた以上にμ’sを意識した内容になった印象。
最初{netabare}μ’sに入れ込んでいるのは言い出しっぺの千歌ちゃんくらいで、
どうせ彼女が一人で台風の目になるのだろう。そう思っていましたが違いましたw


アニメ世界のμ’sは現実世界以上に大きなムーブメントとなっていたことを私は甘く見ていましたw
思えば劇場版なんかでも{netabare}NY遠征大成功でμ’sは
サングラスで変装しなければランナウェイできない位の人気者でしたしw{/netabare}
ラブライブ自体も本作では夏の甲子園を越える参加校が集うビックイベントに成長して、
2代目王者μ’sはスクールアイドルのレジェンドとして多くの人々の胸に刻まれています。

特に黒澤姉妹のμ’sとスクールアイドルに対する想いは火傷しそうな熱さ。
生徒会長ダイヤ様が放つ“一般教養”(笑)μ’sマニア過ぎて半端ないですw{/netabare}

μ’sの影を乗り越えてAqoursをどう確立していくか……。
μ’sの後を受けた三次元のAqoursの活動も意識させながら物語は展開。

メインストーリーのメンバー集めも、話の内容はμ’sを知らなくても理解はできます。
ただTVアニメ1期等の予備知識があればより深く感動できる内容だったことは確か。

例えば1期では{netabare}留学しそうになった人を止めようとするエピソードがありましたが、
本作ではこう来たか……。と心情を比較しながら感慨に耽るとより楽しめます。 {/netabare}

Aqoursを追いかけて来てよかったなと言うより
『ラブライブ!』を追いかけて来て良かったと思った続編アニメでした。


キャラでは果南推しとして視聴し始めましたが、

最初{netabare} あまりにも出番が少なくてヤキモキしましたw

アニメ以前の設定では果南は三年生ですが千歌の幼なじみ。
同じく幼なじみの曜と一緒くらいに何も考えずに
Aqoursに飛び込んでくれるものと信じて疑っていませんでした。

ところが、始まってみたらメンバー入りどころか、登校すらしてくれない有様w
しかも何か色々思い詰めているようですし……。
本作は天候などに心情を映す演出が多用されましたが、
果南はたまに出てきても雨やら汗やら海水やらでいつも濡れて悲しそうだし……。

犬のしいたけより出番が少なかった時は、本当にどうにかなりそうでした(泣)

でも最後はマリーとハグして、仲間になれて良かったです♪ {/netabare}


最終回演出について……。長文かつ、かなり辛辣。

{netabare}最終話Bパート。ラブライブ地区予選にて。
Aqoursの総集編ミュージカルからのライブ。観客席を離れて押し寄せたファンの熱狂。

個人的には全く合わない演出でした。

これまでもアニメ『ラブライブ!』は随分、無茶苦茶やってきました。
いきなり車道に飛び出して歌ったり、ワープしたり、アルパカも一緒に歌い出したりw
歌のパワーで現実など軽く飛び越えて来ました。

けど今回はラブライブ地区予選というカッチリした現実の枠があり、
そこで事前許可なき者はパフォーマンスに参加できない。
観客がステージに近付いて騒ぐのも禁止という現実の強調がありました。

そして、長々と続くミュージカル風の振り返り。
そこで私は現実世界に地に足がついたまま、
夢の物語世界へ飛び立つきっかけを失いました。

こうなってくると本作の現実とリンクする要素も絡まって、
偏屈なリアリストの野暮な考えが夢から覚めた頭に巡って来ます。

三次元世界の『ラブライブ!』ではライブ等イベントの規模が大きくなるにつれ、
ごく一部の素行の悪いファンがトラブルを起こすようになっていました。

それをさせまい。ファンには楽しんで帰ってもらおうと
メンバーやスタッフの皆さんは毎回大変心血を注いでくれています。

端から見ればラブライバーなんてハメを外して
オタ芸で馬鹿騒ぎしている狂気のサイリウム集団に映るのかもしれませんw
でもファンの大多数は、イベントでは席から離れて騒がないし、
公式から告知されたルールを律儀に守っています。
しいたけみたいなブサカワ犬がペットでも、会場に持ち込んだりはしませんw

本作も現実の活動とのリンクを多用した『ラブライブ!』らしいアニメでしたが、
最終回脚本の時だけ、都合良く現実を忘れたのでしょうか?
それとも、二期でAqoursがルール違反で失格になり、
またゼロから1を目指す構想でもあると言うことなのでしょうか……。

横浜アリーナでの開催が決まったAqoursの1stライブ。
「MIRAI TICKET」の公演時、一万人以上のファンが集まれば100人くらいは、
席から離れてハッチャけることを是とした本作の再現を考えると思われますが、
スタッフのみなさんや他のラブライバーたちの心労が思いやられます。

こんな野暮な考えが浮かぶくらい、物語世界へ誘う魔法が不足していた、
私にとっては非常に相性の悪い最終回でした……。 {/netabare}


色々と文句も並べて来ましたがw
本作はズラだのピギィだの、keyのギャルゲー並に語尾や鳴き声?も豊富な、
キャラたちの掛け合いが楽しいアニメでした。
歌もどれも良曲で、ライブシーンのCGにも一層の進化が感じられました。

『サンシャイン!!』が放送されていた3ヶ月は、
私にとってもお祭りみたいな楽しい時間でした。

尊氏には早くもPADS(アニメ燃え尽き症候群)の所見がw
……さて、症状緩和に有効な秋アニメでも探しに行きますかw


以下、放送前のフライングレビューw長いので折りたたみw

静岡県産スクールアイドル・Aqours(アクア)爆誕!!
{netabare}
μ'sへの憧れで静岡県沼津市にほど近い、浦の星女学院にて誕生した
新たなスクールアイドルの特徴は、ご当地、海、元気。

参加メンバーのキャラクター自体は、
私……ごく普通だけどとか、地味だとか、恥ずかしいとか、
他に可愛い娘いるからとか、何にも考えてないとか、
幸せ過ぎて今ここで死んじゃってもいいくらいとかw
えらく謙遜?しておりますがw

中の人に関しては、
歌手デビュー経験者だの、民謡全国大会覇者だの、
特命戦隊ゴーバスターズのイエローバスターだの、
歌の声量、パワー、元気についてはかなりのガチ勢が集結。

μ'sで例えるなら、穂乃果ちゃんが9人で叫び続けているような暑苦しさ(笑)

既に何作かリリースされているCD等でも、
真夏の太陽の如く、熱のこもった全力全開の歌唱、激しいコール、
そして斜め上のネタを絶賛大放射しているのであります(笑)

パワーヒッター、剛速球投手が揃っている一方で、
μ'sでも猛威を振るった、ことりやかよちんのような甘いボイス。
脳トロ成分が不足しているのでは?との
中毒・禁断症状にも似た(苦笑)懸念?も……。

ただことりやかよちんも、何も最初から、
一声でラブライバーを昇天させる絶技を体得していたわけではありません。
μ'sでもアニメを通じて覚醒した属性?が数多くありました。

『サンシャイン!!』でも、こうしたキャラの隠れた才能?の発掘に期待。
果たして誰が脳トロ・スピリッツを継承するのか?
それとも誤って?芸人魂を花開かせてしまうのかw
(中の人の芸人魂については、既に開花しすぎて手遅れという説も有りw)

堕天使に夏風邪をうつされたりしないように、心して視聴したい。
ラブライバー期待の夏アニメです♪ {/netabare}

【一話感想】これも長いので折りたたみw
{netabare} 冒頭からAqoursの9人が秘める新たなキャラクター性、ネタが開拓された、
ラブライバーにとっては楽しい初回でした♪

一方で、9人が大事か、ストーリーが大事か……。
そんな捻くれた考えも浮かびましたw

東京だけでなく、ご当地・静岡のテレビ局を始め、
現存するほぼ全ての動画配信サイト、
果てはLINE LIVE、AbemaTVなどの新興サービスに至るまで……。
全方位展開されている本作。

そこで本作で初めて『ラブライブ!』に触れるご新規さんにとって、
9人の顔と名前が一致して初めて堪能し尽くすことができる、
この初回の構成はしんどかったかも?とも思いました。
……というよりスクールアイドルとは何か?ラブライブ!とは何か?
この回だけではよく分からなかったのではないでしょうかw

何かいきなり歌って踊り出すし(笑)初心者にとっては予備知識無しに、
インドのボリウッドムービーに遭遇した衝撃があったかもしれませんw

そんな方には、最初はこんなもん。顔も名前もそのうち覚える。
大波に乗っていれば何とかなる。「諦めちゃダメなんだその日が絶対来る」
とアドバイスしたいと思いますw


追記:μ’sがいた音ノ木坂学院のアルパカ役・麦穂あんなさんに出番はあるか?
個人的に大きな関心事でしたが、無事に犬役として転生を果たしたようですw
お祝いついでにアルパカで不動だった尊氏のサムネもついにチェンジw{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 39

66.0 3 2016年度の人見知りアニメランキング3位
くまみこ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (795)
3286人が棚に入れました
ほんの少し昔のおはなし。あるところに小さな巫女さんのまちと、言葉を喋るクマのナツが一緒に暮らしていました。
二人はいつも仲良し、今日も一緒に外で遊んでいるとふわりふわりと雪が舞い始めました。
いつもより少し早い冬の訪れを感じ、家に帰るとそこでは村の大人たちがナツの冬眠の相談をしていました。
ヒグマであるナツを、本格的に吹雪になる前に冬眠させようとしているのです。
それを聞いていたまちは、冬の間ナツと一緒に過ごせる方法は無いかと考えるのですが・・・。

声優・キャラクター
日岡なつみ、安元洋貴、興津和幸、喜多村英梨
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ギャグものと割り切る!

第3話のエロシーンと第4話の暴力シーンには結構ビックリしましたね。
それをそうやっちゃうのか!というビックリ感。

このビックリ感て、ミスマッチから来るものだと思います。
第1話と第2話の流れって、まったり癒し系っぽく見えるんですけど、
第3話と第4話の流れってのは、ギャグものなんですよね。
まったり癒し系かな?って心構えで見ているときに、ギャグものをやられちゃうからビックリしちゃう。


第4話の暴力シーンの話:{netabare}
暴力シーンをギャグとしてやるときって、描き方にお約束ってのがありますよね。
暴力が悲惨で痛々しく見えないようにするために、どう演出しようかってお約束。
作品やジャンルにもよりますが、基本的には過剰演出かデフォルメ絵の二択だと思います。

くまみこの第4話に、頭を柱に打ち付けたり髪の毛を引っ張ったりっていうシーンがありました。
これを過剰演出で描くなら、例えば高橋留美子が参考になると思います。
高橋留美子がこういうシーンを描くときって、
頭を電柱に打ち付けるときには電柱をボキッと折ったり、壁に打ち付けるときには壁に大きなヒビを入れたり、
髪の毛を引っ張るときには、思いっきり頭をそらせて首に「グキ」って吹き出しを入れたりしていますよね。
暴力を遠慮するんじゃなくて、あえて過剰にすることで痛々しさを消してしまうんです。
過剰演出によって暴力の現実感が無くなるから、ギャグとして笑えるようになる。
高橋留美子だけじゃなくて、同様の演出方法を用いる漫画家はたくさんいます。

デフォルメ絵で暴力をギャグにしちゃう漫画家もいっぱいいますよね。
ベルセルクの三浦建太郎やのだめカンタービレの二ノ宮知子なんかです。
ベルセルクのギャグ要員であるパックを例にするなら、
ストーリー用の写実絵パックとギャグ用のデフォルメ絵パックで描き分けていますよね。
通常パートの絵柄だと現実感が出ちゃうかもしれないから、絵柄自体を変えてギャグに見せる。
デフォルメ絵と過剰演出を併用する、鋼の錬金術師の荒川弘みたいな漫画家もいます。


で、大事なのは、過剰演出やデフォルメ絵をどう採用するのかってことじゃなくて、
暴力シーンを痛々しい「暴力」に見せないために、どうやって現実感をなくすのかってことなんだと思います。
純然たるギャグ漫画では過剰演出もデフォルメ絵も使われていないことが多いですけど、
これは「全部がギャグだよね」っていう作者と読者の共通認識が出来上がっているからですよね。
だからこそ、ギャグ漫画ではすべての暴力がギャグに置き換えられる。
ギャグ漫画以外では、現実感をなくすための何らかの演出は必要だと思います。

でも、くまみこ第4話の件のシーンでは、こういう演出があまり見られないんですね。
暴力を過剰にしているようには見えないし、絵柄自体の変化も乏しい。
私は原作を読んでいないのではっきりしたことは言えませんけど、
おそらく原作者はくまみこを、過剰演出やデフォルメ絵の不要なギャグ漫画だと捉えているんだと思います。

原作の方ではギャグ漫画として成立していて、暴力シーンが痛々しく見えないのならそれはそれでいいんです。
ただ、アニメ版は、第1話と第2話からは暴力と無縁のまったり癒し系っぽく見えますから、
暴力シーンから現実感を消し去るためには、いつも以上に強めのギャグ演出が必要だと思うんです。
強めのギャグ演出がないせいで、ちょっと生々しい際どさが残っている。
この表現だと、ギャグとして受け入れられる人もいれば、やり過ぎに見えて嫌う人もいると思います。

原作者がギャグ漫画としての共通認識を原作内でちゃんと作れていたかどうか。
アニメが原作者の意図通りにギャグものとして演出できていたのかどうか。
原作側の問題なのか、アニメ側の問題なのか。
気になるところはありますけど、少なくともみんなが笑って「ギャグだよね」って言えるような、
そういう演出をもうちょっと頑張って欲しかったなと思いました。
{/netabare}

第3話のエロシーンの話:{netabare}
第3話で感じたのは、女性作家っぽさですね。
絵柄を見ただけでも名前を見ただけでも性別が分からない漫画家は多いですけど、
くまみこの原作者はまず間違いなく女性だと思います。
女性作家特有の、女性キャラへの遠慮の無さをめちゃくちゃ感じます。

男性作家ってあまり踏み込めないんですよね。女性キャラへの性描写や暴力描写が遠慮がち。
顕著に出ちゃうのは暴力描写もそうですけど、生理や出産などの「女性にしか分からない」性描写ですね。
まぁもともとマンガ業界は男性作家のが多いですから、この遠慮がちなのが基本でもあり一般論でもあるとは思います。
でも、女性作家はしばしばこの遠慮を踏み越えちゃうんですよ。
一般論で作られたボーダーを無視して、自分の中にある「ここまでなら平気!」で女性キャラを描いちゃう。
これは、女性作家の利点でもあるし、欠点でもあると私は思っています。


私は、第3話のよしおのエロシーンについては比較的理解を示しています。
私の姉と妹の年齢差が10歳くらいなんですけど、よしおとまちの年齢差と同じくらいですよね。
姉が妹のおむつを換えたり食事をさせたりっていうのを間近で見てきたから分かるんですけど、
10歳差っていうのは、姉妹って感覚に加えて親子って感覚も多分に入ってくるんです。

よしおとまちが従兄妹だとはいえ家族同然に育ってきたんだとしたら、
兄妹っていうのももちろんありますけど、親子っぽさも介在している気がします。
少なくとも性別が違うからといって、性的な視点があるとはあまり思えないんです。
だから、このエロシーンは分からなくはない。
でも、あくまでも私の個人的な経験に基づく「分からなくはない」止まりです。

10歳差の兄弟姉妹っていうのはあまりいないですから、一般的にはちょっと特殊ですよね。
くまみこではこの特殊さに加えて、女性キャラへの遠慮の無さというボーダー越えがあるわけですね。
しかも、前項で述べたように過剰演出もデフォルメ絵も弱いですから、ギャグっぽさが希薄なんです。
これもうカオスですよ。みんながみんなこのシーンをすんなり許容できるとはあまり思えない。
暴力シーンと同じように、ギャグとして受け入れられる人もいれば、やり過ぎに見えて嫌う人もいると思います。

髪の毛を引っ張るシーンだって、女性作家特有の遠慮の無さのあらわれですよね。
原作者の中にある「ここまでなら平気!」が、ギャグのノリで出てしまっているんだと思います。
はっきりと白黒つけられるような強い演出がなされていないために、
女性作家の欠点の部分の方が少し目立ってしまったように感じました。
{/netabare}

第3話をやり過ぎって指摘している方もいらっしゃるようですね。
私も配慮が十分だったとは感じなかったので、そういう意見が出てくるのも当然だとは思います。
第3話のエロシーンと第4話の暴力シーン、ここへの許容が視聴継続の分水嶺になりそうです。

私はもう少し継続するつもりではいますけどね。
ギャグものと割り切っちゃえば、今後ビックリすることもないでしょうし、
むしろ、配慮の無さがぶっ飛び過ぎてて面白いです。

批判ぽく見えたかもしれませんけど、批判をしたかったわけではありませんからね。
視聴が終わるころには、個性として受け入れられていればいいなと思っています。
ひびきちゃんも悪い子じゃなさそうな気はしています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13
ネタバレ

amnmnt さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

どこまでも主人公「まち」が面白可愛いブヒりアニメ

原作未読、アニメ1話~12話すべて観終わりました。
いやー、可愛い。まち。可愛くてたまらないw

結論、1話~8話までは凄く楽しく面白い、ギャグアニメです。9話10話は正直失速した感が否めませんがまあ、全然観れます。で、11話12話は観なくていいです。要注意。どうしても11話12話を観るのでしたら糞前提で心して観てください。

▼▼▼▼▼【追記】▼▼▼▼▼
世間で言われているラストの問題について、まだ観ていない方の為に注意を記しておきます。既に最終話についての悪評を見てしまった方が多いかもしれませんが、インターネット上に書いてあっただけの話題をそのまんま信じないでください。観るなら色眼鏡をかけず、あなた自身の目で確かめて欲しいと思います。
若干のネタバレを折り畳みにて。
{netabare}
キーワードは「サイコパス」「幼児退行」ですね。これ、言いすぎです。まとめサイトをはじめ、皆「話題性」を欲しがるが為にそういう単語を使いたがっているだけ。また、「近年稀に見る」だの「前代未聞かもしれない」だの、そう結論付けて更なる話題性を生みたいだけ。よしおが「まちには村の為に生贄になって貰う」という旨の発言をした、と書いてありますが、あれ、違います。全然違います。歪め過ぎ。

実際は、「娘を生贄として差し出していた昔話は、現代におきかえると巫女が皆の先頭に立って頑張る(皆をひっぱる)という事なんじゃないか」という旨の発言です。これは「だから巫女は無理やりにでも村の為に働かねばならない」という趣旨やその思想に基づいてこれまでよしおが動いてきたという事ではなく、単に現状と照らし合わせて導き出された、「あ、今のこの状況って、こういう事なんじゃない?」という、その場で発生した意見に過ぎません。分かり難くも何ともない。

これまでチャラチャラして何も考えていないように見えたよしおでしたが、実は村おこしへの気持ちはどこまでも真剣である事がよく分かり、また、最終的に自分で「やる」と言い出し、周りの人々を巻き込んで動いている大切な企画にも関わらず土壇場で逃げ出した「まち」の身勝手さを視聴者にも考えて欲しい、そういうシーンです。事実、よしおは「まち」に明確に辞めてもいいと一度手を差し伸べています。しかもその時、自らの行いも詫びています。それを引っくり返して「やる」と言ったにも関わらず逃げた「まち」なんです。よしおは何も間違っていません。皆さんにもちゃんと観てちゃんと考えて欲しいところです。

で、幼児退行とやら。これも面白おかしく書かれすぎ。どんだけその言葉使いたいのだ…。ネットに踊らされないでください。ごく普通に当初からの機械オンチネタであり、先によしおが「サイコパス」であると結論付けた後だからこそ更に盛り上げる為のこじつけでしかない。

12話「だけ」切り取った場合は、そこそこ成立してしまっているのです。原作ファンがどれだけ原作を改変されてしまい悲しんでいるのかは知りませんが、怒りに任せて事実を歪めて尾ひれまで付けて他者に伝える事はやめて欲しい。

ただ、この件はなんかおかしい気がします。原作がどれだけ売れていたか知りませんが、今回のこれ、そもそもステルスマーケティングや炎上商法である可能性が否めない気がします。ある意味、最終話問題の「お陰で」あらためてくまみこが話題になっていますからね。作者がブログに苦言を書いたがすぐ消しただの、脚本家がツイアカ消して逃亡しただの、どうもトントン拍子過ぎる。いい大人が、ですよ。絵に描いたようなんです。流れが。そしてネット上で好まれそうな話題性やキーワードが含まれまくっている。まとめサイトだって実態がよく分かりませんし。真実はどうなんでしょう。
{/netabare}
まあ、「くまみこ」として11話12話が糞である事に変わりはありませんがねw 曲解だけはしないで欲しいなと。
▲▲▲▲▲【追記】▲▲▲▲▲

物語とおしてのギャグ内容は主に、まち“いじり”といったところですかね。田舎ネタをベースに主に「まち」の都会憧れやコミュ障と絡めたもの。決してサディスティックなものではなく誰でも馴染める程度です。そのへん上手に作られていますので、泣いたり嫌がったり落ち込んだりする「まち」が最終的に「可愛い」という感想に至ります。ブヒり方としては侵略イカ娘のイカちゃんが近いかも。

ひたすらに主人公「まち」が可愛いわけなのですが、ただ可愛いだけではなく、どこか尖っているところがあったり怠慢な性格を持っていたり、重度のホンマモンのコミュ障だったりと様々な顔を見せてくれます。声優さんの声と演技もたまりません。最高にマッチしている。感情の振れ幅が大きく、喜怒哀楽が見ていて気持ちいい、大変人間味溢れる至高のキャラ。いつまでも眺めていたい。

あと作画。キャラデザ。これがまたやたらめったら可愛いんです。いかに「まち」を可愛く演出するか、そこに重点をおいてかなり気合いいれて描かれていると思われます。いや数多のアニメキャラだって可愛いのですが、「まち」は妙に可愛いというか。頭ひとつとび抜けた可愛さだと思います。

主要キャラもかなり少なく、まち、なつ、よしお、ひびき、この4人だけといっても過言ではありませんのですぐ覚えられ、大変分かり易い。様々な属性が主人公「まち」に集約されているだけですので、物足りなさを感じるという事も全くありませんのでご安心を。

さて、11話と12話ですが…。

結論、最初にも書きましたが観なくていいです。必要ない。作品の「色」そのものがもう完全に変わっちゃっています。これまでギャグで通してきたのに、急にシリアスをやってしまうんです。

ギャグという衣で面白く着飾ってみんな笑ってハッピーだったのに、せっかく着飾ったそれをあろうことか人ごみの公衆の面前で全てビリビリに破いて全裸に剥き地に叩きつけ、ただ辱めただけ、とでもいうか。それはもうただの陵辱であり、全然面白くない。楽しくない。可愛くない。わかってない。断じて違う。くまみこはそうじゃない。

ですので、くまみこは10話まで。なんとも中途半端な終わりになって気持ち悪いですが、11話12話を観るよりはマシかと思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

がっこうぐらし以来の衝撃

限界集落で暮らす中学生の女の子雨宿まちとなぜか人間の言葉を話せる熊(ここ重要)クマ井ナツ
1人と1匹を中心とした生活を描く日常系に分類されるアニメになるのかな
最後にちょっと考えさせられることもあったし共感できることも多かったし
何よりまちがかわいいし春クールで見たアニメの中でなかなか印象に残ったアニメでした。

{netabare}
まず最初に目につくのはまちがかわいい!
今住んでる村が嫌で都会の学校に行きたいと言い出すまちになつが都会っ子クイズと称して
いろんな試練を課して都会暮らしの下準備というか訓練的なことをしたり役所勤めでいとこの良夫の
村おこしのイベントになかば強引に駆り出されたり村人たちとの交流だったりが各話の骨子になるのかな
まちの時代遅れというか今時珍しい機械音痴っぷりや最新機器などを目の前にした時の喜びっぷりは
初々しくてかわいかったしなつや良夫など身内に対してはちょっと内弁慶気質で少し外の世界に触れたり
未知の事態に遭遇するととたんに怯える、誤解を恐れずに言いますとそんなまちの奮闘を見るにつけ
なんだか嗜虐心と庇護欲、2つの感情がないまぜになって何とも不思議な気持ちでございました。

そんなまち目当てにブヒブヒ見ていた自分なのですがここで1つ問題があり、まちと一緒に遊んだり
戯れているなつの存在、これが血縁関係も何もないただのおっさんだったら画面の前の紳士諸君も
さすがに倫理的というか道義的にまずいと思ってしまうと思いますがこの作品に限ればそれは問題なし!
なんせ相手はクマなんだから、道義的気まずさを最初から感じさせないよう先回りし
紳士たちの需要に合わせた作品造り、資本主義万歳ですな。


それに魅力もそこだけではなくたぶん自分だけじゃなく地方、特に東北ないしかつて東北に住んでいた人にとっても
共感できるようなエピソードは多かったんじゃないかな
しまむらがなぜか充実していたり、村人たちの人間関係や
水かけご飯の回で出てきた身内がこさえる謎調味料だったり大都会仙台やオシャレな店いざ入ろうとすると
逆に気後れしてしまうお上りさんというか椋鳥的視点だったり思わず共感し苦笑してしまうような
エピソードが各話にちりばめられていて、最近は日常アニメの数が増えてきてるように感じますが
それと共に田舎をクローズアップしたアニメもちらほら見かけますがそういうのを見てると
癒されるのは間違いないんですがなんというか都会人にとってのサプリメントとして位置づけられた
田舎アニメなんじゃないかと感じないでもなく全部が全部嘘っぱちだとは思いませんが
都会暮らしには都会暮らしの大変さがあるように田舎も田舎で大変なんだよと声を大にして言いたい
(雇用も少ないし、最低賃金も安いし、人間関係も濃いし、つーか同じ人としか会わんし)
話はそれましたがそんな残念さ、それも特に地の生活の部分に焦点を当て毒を含んだ形でも
うまく物語に落とし込み笑い飛ばしてしまう、地方の悲哀から目を背けたり美化するのではなく
笑いに変えるようなスタンスは非常に好みでした。

特に気に入ってるエピソードは村おこしCMを作る回で見栄えしない名産品(他意はありません)で
村人たちが集まり低クオリティーなCMを作る、皆一生懸命に取り組むがにじみ出てしまう
垢抜けなさがツボでしたし最後のスポンサーに関するオチも毒が利いてる感じで
そんな田舎の闇を笑いに変えるこの作品特有の観点は見ていて痛快でした。

そんなことも思いながらまちのかわいいさも愛でつつ最終回を見てたんです、
見てたんですがねぇ・・・
{/netabare}


↓以下最終回ネタバレ
{netabare}
自分はまとめサイトを斜め読みしてたらネタバレくらったくちで心の準備はできてましたが
それでも衝撃的でした、あらすじは省きますが都会に出るという夢敗れたまちが幼児退行endという・・・
一応11話を見た時点で自分の何となくの予想では今までの都会っ子クイズを思い出し
無事神楽をやり遂げた後都会に出るか村に残るかまちが決断するのかなーと
実際はそんな予想の斜め上でしたが。

初めに断っておきますが自分は良夫の生贄云々は物の例えだと思うし
この最終回で全てが台無しになったとかそういうことは思ってないです。
(自分のような日常アニメのつもりで見ていた人たちにとっては晴天の霹靂でやらしい話
需要には応えられなかったと思いますが)
むしろあの最終回を見終えた後だとミステリー小説を読んでいて予想外の結末すぎて
もう一度最初から見返し伏線を確認したくなる衝動に似た思いといいますか
全てが裏返って見えてしまうんですよね。
(そこにはおおらかで寛容といえば聞こえはいいが
そのじつあまりまちに関心がない村人、
なつの心の奥底でくすぶっていたまちに対する独占欲に加えて
良夫の村おこしの名をもとに無理難題を押し付けられるまちの姿が・・・)
今までそういうグレーな部分も美化せずギャグ調に描写していくスタンスだっただけに余計に・・・

いやほんと幼児退行したまちと考えなくていいんだよという台詞とともになつと戯れながら
EDが流れてるシーンはちょっとしたホラーですよ、アメリカのアニメとかでたまにお目にかかる
ナチュラルな狂気というか。

このような最終回を叩きつけられた後は村の闇の部分が嫌でも思い出されちゃうんですよね
「結城友奈は勇者である」の製作に携わったプロデューサーの1人はそのアニメを少女たちが
苦難に遭うことで日常の大切さを逆説的に教えてくれる「新日常系アニメ」だとインタビューで
答えたそうですが「くまみこ」の場合はそれと少し違くて日常の中に潜んでる闇を教えてくれる
「亜新日常系アニメ」だと自分は思います。
人はそう簡単に変われないという痛切なスパイスを含んだメッセージが内包されてるかもしれませんね
製作陣の意図は知る由もありませんが。

と、いうわけでこの日常系アニメに対する強烈なアンチテーゼを含んでるかもしれないアニメ
「くまみこ」オススメです!(血涙)
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
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